したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

自民党スレ

3753チバQ:2019/09/02(月) 11:21:40
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190831-00300279-toyo-bus_all
9月の内閣・党役員人事、二階氏の処遇が焦点に
8/31(土) 6:40配信東洋経済オンライン
9月の内閣・党役員人事、二階氏の処遇が焦点に
G7サミットのため、フランスのビアリッツに到着した安倍首相夫妻、9月の内閣・党役員人事に何を思うのか(2019年8月23日、写真:ABACA PRESS/時事通信フォト)
 「政局秋の陣」の幕開けとなる、内閣改造・党役員人事が9月前半に行われる。

 参院選で勝利した安倍晋三首相は、2021年9月までの総裁任期をにらみ、「新体制での“安倍政治”の完結」(側近)を目指す。今回の人事を「安定と挑戦」と位置づける安倍首相にとって、党役員人事のポイントは派閥領袖の二階俊博幹事長と岸田文雄政調会長の処遇になる。

 小泉進次郎・党厚生労働部会長の初入閣にも注目が集まるが、安倍首相は周囲にも胸の内を明かさず、ぎりぎりまで熟慮する構えだ。

■若手を抜擢、内閣は大幅に改造

 フランス・ビアリッツで開催された先進7カ国(G7)首脳会議に出席した首相は、8月26日(現地時間)に行った記者会見で「9月に人事を行う」と明言。新内閣についても「新たな人材に突破力を発揮してもらいたい」とし、若手の抜擢も含めた大幅改造の意向を明らかにした。

 その一方で「安定と継続性も重視する」として、内閣の骨格である麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官の続投を示唆した。

 今後の政治・外交日程などからみて、9月10日の自民党役員会後に党4役などの役員人事に着手して同日中に新役員を決めたうえで、11日から改造人事の党内調整を進め、12日午後にも第4次安倍再改造内閣発足という段取りが想定されている。

 役員人事では、党ナンバー2として辣腕を振るう二階幹事長を続投させるかどうかが最大の焦点だ。就任以来3年を超え、連続在任記録を更新中の二階氏は「幹事長人事には興味がない」ととぼけるが、周辺からは「選挙に勝った幹事長を交代させれば政権基盤が揺らぐ」(二階派幹部)との声が出る。

 ただ、野党系議員を二階派に取り込むなど、強引に派閥を拡大する手法への批判も根強く、80歳と高齢で体調不安も指摘されることもあって、「衆院議長や党副総裁への棚上げ」説も取りざたされている。

■幹事長就任に意欲をにじませる岸田氏

 二階氏の地元選挙区ではすでに、三男に地盤を引き継ぐ動きも表面化している。安倍首相にとって、「どこまで二階氏と一体の関係を続けるか」(側近)が人事判断のポイントとなる。

 二階氏を交代させるには、後任として国会や選挙など党運営を仕切れる人物が必要だ。岸田氏や加藤勝信総務会長のほか、「腕力の強さ」(自民幹部)などから菅氏の官房長官からの転身説も消えていない。

 ポスト安倍の有力候補とされる岸田氏は、かねてから幹事長就任に意欲をにじませている。首相と当選同期で親しい友人でもあるだけに、「幹事長になれば一躍、ポスト安倍の本命に踊り出る」(岸田派幹部)。

 ただ、岸田氏の後見人の立場の古賀誠元幹事長(岸田派名誉会長)は「岸田氏はポスト安倍でなくてもいい」と突き放している。岸田派は今回参院選で重鎮も含む4人の改選議員が落選しており、「選挙を仕切る幹事長ができるのか」(二階派幹部)との指摘も多い。

 一方、加藤氏は竹下派ながら「本籍安倍派」(自民幹部)と揶揄されるように、安倍首相の信頼の厚さが売り物だ。手堅い手腕には定評があり、「調整役にはうってつけ」(自民幹部)とされるが、「幹事長となると、党内の掌握力に不安がある」(閣僚経験者)との声も少なくない。

 加藤氏には、同じ竹下派に茂木敏充経済再生相という強力なライバルがおり、幹事長就任の条件とされる派閥の領袖ではないことも弱点だ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板