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自民党スレ

3764チバQ:2019/09/04(水) 16:41:48
>>3758
ポスト安倍めざす岸田氏 正念場の役員人事に期待と不安
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豊岡亮 2019年9月3日14時00分 内閣改造・自民党役員人事で「ポスト安倍」に名乗りを上げる岸田文雄政調会長が正念場だ。安倍晋三首相からの禅譲をめざし、党幹事長など要職を射止めて存在感を高めたい考えだが、与党内には手腕を不安視する声もある。岸田氏の処遇は、政権内の主導権争いを映す鏡になりそうだ。

 首相は先月30日、岸田氏と首相官邸で約30分会談した。人事について意見を交わしたとみられる。岸田氏は会談後、記者団に「色んな話をした」と語った。

 岸田氏の処遇が焦点となるのは、首相が2021年9月に総裁任期を迎えるため、今回の人事がポスト安倍の動向に影響するとの見方があるからだ。

 ログイン前の続き岸田氏の立ち位置は、首相から政権を譲り受ける禅譲路線。首相との良好な関係作りには、とりわけ気を配ってきた。8月中旬には台風で中止になったものの、山梨県内で首相とゴルフをする計画を進めた。首相と盟友関係にある麻生太郎財務相や首相の出身派閥である細田派幹部とも意見交換を重ねる。

 岸田氏が会長を務める岸田派のメンバーが期待するのは、党幹事長への「昇格」だ。先月29日の派閥の会合では「結束して頑張っていこう」との方針を確認。人事やカネなど党務全般を仕切る要職を手中にし、ポスト安倍への地固めをしたい考えだ。

 同派内では、日米安保改定を進めた安倍首相の祖父・岸信介氏の後を岸田派源流の池田勇人氏が継いだことになぞらえ、「タカ派の安倍の後はハト派の岸田だ」と、路線転換の役割を担うことを望む声もある。

 ただ、党内では岸田氏への厳しい評価も多い。参院選では地元広島など派閥の現職議員4人が落選。第4派閥だったが、党勢拡大を図る二階派に人数で並ばれることに。「選挙を仕切る幹事長は任せられない」「党内ににらみがきかない」。首相周辺ではそんな見方もくすぶる。

 事前に派閥内の期待値が高まっただけに、政調会長に留任した場合の存在感の低下を懸念する声もある。岸田氏周辺は「2年やっても実績が残せなかった政調会長を3年やっても同じ」。岸田氏と距離を置く党幹部の一人は「ポスト競争から脱落する」と語る。(豊岡亮)


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