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民主党スレ・2

1935名無しさん:2016/06/12(日) 21:16:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061200121&g=pol
自民・茂木氏に抗議文=民進

 民進党は12日、自民党の茂木敏充選対委員長が同日のNHK番組で、「成長と分配の両立」を訴える民進党の経済政策を批判した発言は「事実に反している」として、茂木氏に抗議する文書を送った。
 茂木氏は「経済のパイが大きくならないのに分配をすれば、子ども手当と同じ失敗を繰り返す」などと、旧民主党政権の政策に絡めて批判した。これに対し、辻元清美役員室長名の文書では、民進党が成長の重要性にも言及していることを指摘した上で、「意図的なレッテル貼りと言われても仕方のない悪質なものだ」と非難した。(2016/06/12-19:23)

1936名無しさん:2016/06/15(水) 16:49:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500421&g=pol
分配と成長を両立=9条改正に反対-民進公約【16参院選】

 民進党は15日、7月の参院選で掲げる公約「国民との約束」を発表した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」は失敗したと指摘。分配と成長を両立する経済政策に転換し、日本の潜在能力を引き出すと訴えた。消費税率10%への引き上げについては2年延期を主張し、日銀にマイナス金利を撤回させる方針も示した。
 最大の争点と位置付ける憲法改正問題では、「平和主義を脅かす憲法9条改正に反対する」との立場を打ち出した。昨年成立した安全保障関連法の白紙撤回も訴えた。
 経済政策は分配に力点を置き、給付型奨学金創設など「人への投資」、同一労働同一賃金を実現する「働き方革命」、医療や環境分野で技術革新を促す「成長戦略」を3本柱に据えた。 
 環太平洋連携協定(TPP)に関しては、情報開示が不十分であることなどを理由に「今回のTPP合意については反対」と明記。次世代に対する責任として「2030年代原発ゼロ」の目標も掲げた。(2016/06/15-13:35)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061400964&g=pol
代表進退は自ら判断=民進・江田氏【16参院選】

 民進党の江田憲司代表代行は14日、BSフジの番組で、7月の参院選の勝敗ラインを岡田克也代表が明示していないことに関し、「全員当選と言うしかない。岡田氏を全力で支える」と述べ、党内結束の必要性を強調した。同時に「結果が出てトップが責任を取る。岡田氏は自身で判断すると言っている。辞めるべきだと思った時はお辞めになる人だ」と述べ、代表進退の判断は本人に委ねるべきだとの認識を示した。(2016/06/14-22:35)

1937名無しさん:2016/06/15(水) 21:07:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160613/k10010555021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_049
民進・岡田代表「参議院選挙 総理のねらいは改憲」
6月13日 18時06分
民進・岡田代表「参議院選挙 総理のねらいは改憲」
民進党の岡田代表は、岡山市で開かれた集会であいさつし、今月22日に公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣のねらいは憲法改正だ」と指摘したうえで、アベノミクスによる争点隠しは認められないとして、厳しく対決していく考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は、参議院選挙について「安倍総理大臣は、ことし1月に、改憲勢力で3分の2の議席の確保を目指すと、はっきり言った。自民党が考えていることは、憲法を変えて、限定なく、集団的自衛権の行使ができる国にしたいということだ」と指摘しました。
そのうえで、「安倍総理大臣は、3年前の参議院選挙で、『アベノミクスの3本の矢の推進』と言って、特定秘密保護法をやり、おととしの衆議院選挙では、アベノミクスについて『この道しかない』と言って、安全保障法制をやった。そして、また今回、『アベノミクスを加速するのか、後戻りするのか』と言うが、本当の問題は、憲法9条だということを分かって頂きたい。その危機感を、どれだけ多くの人に持って頂けるかが、参議院選挙の勝負だと思う」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160614/k10010556391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_019
民進 岡田代表 安倍政権下での改憲の是非問う選挙
6月14日 18時27分
民進党の岡田代表は神奈川県大和市で街頭演説し、来週公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣は争点を隠そうとしている」と述べ、安倍政権の下での憲法改正の是非が問われる選挙だという考えを重ねて強調しました。
この中で民進党の岡田代表は、来週22日に公示される参議院選挙について、「安倍総理大臣はことし1月に、改憲勢力で3分の2の議席を目指すと言った。争点を隠そうとしており、私は絶対に許さない。憲法改正は争点ではないと言っても、参議院で3分の2の議席を取れば、安倍総理大臣は必ずやる」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「海外にどんどん自衛隊を出してアメリカ軍と共に戦えば、殺されたり殺したりすることが、ごく普通に起きるようになる。そういう国を選び取るのか。それとも、今の憲法の平和主義を、しっかり骨格として持って、これからの安全保障政策を進めていくのか、これは本当に大きな分かれ道だ」と述べ、安倍政権の下での憲法改正の是非が問われる選挙だという考えを重ねて強調しました。

1938名無しさん:2016/06/15(水) 21:24:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500421&g=pol
民進公約、分配に力点=「アベノミクスは失敗」【16参院選】

 民進党は15日、7月の参院選で掲げる公約を発表した。安倍政権の経済政策「アベノミクス」は失敗したと断じ、成長重視から分配による格差是正に力点を置いた政策への転換を訴えた。消費税率10%への引き上げについては2019年4月までの延期を主張し、日銀にマイナス金利を撤回させる方針も示した。
 公約は旧民主党時代に使っていた「マニフェスト」の呼称を使わず、11項目の「国民との約束」で構成した。岡田克也代表は15日の記者会見で「国民との約束は非常に重い。実現可能な政策をしっかり書いた」と強調した。
 アベノミクスに関しては、「国民の8割は景気回復を実感していない」と批判。経済政策は分配と成長の両立を掲げ、給付型奨学金創設など「人への投資」、同一労働同一賃金を実現する「働き方革命」、医療や環境分野で技術革新を促す「成長戦略」の三つにより、「日本の潜在能力を引き出す」と打ち出した。
 野党共闘の軸となる憲法改正問題に関しては、「平和主義を脅かす9条改正に反対する」との立場で、憲法違反と批判してきた安全保障関連法の白紙撤回も求めた。沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題では、「沖縄との対話を重ねながら日米合意を着実に実施する」として、旧民主党政権時代からの移設推進の立場を維持した。
 環太平洋連携協定(TPP)に関しては、情報開示が不十分であることなどを理由に「今回のTPP合意については反対」と明記。また、次世代に対する責任として「2030年代原発ゼロ」の目標も掲げた。 (2016/06/15-17:46)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061500707&g=pol
民進公約要旨【16参院選】

 民進党が15日発表した参院選公約の要旨は次の通り。
 【ふつうの人から豊かになる経済】〔分配と成長の両立〕人への投資▽働き方革命▽成長戦略(遠隔医療や人工知能の研究支援、グリーンエネルギー革命、特区成功例の全国展開など)〔アベノミクス失敗への対応〕消費税増税2年延期▽マイナス金利撤回
 【子ども第一】保育士月給を5万円増▽給付型奨学金創設▽被選挙権年齢を5歳引き下げ
 【働く人を守る、働き方を変える】同一価値労働同一賃金法制化▽長時間労働をなくす法整備▽最低賃金1000円に
 【女性の声で社会を変える】男女同一賃金▽政治分野で男女同数候補を法制化▽衆院選比例代表に男女交互名簿導入▽選択的夫婦別姓
 【シニア世代の安心を守る】低年金者の年金を年間最大6万円増▽年金保険料支払期間を10年に短縮▽総合合算制度実施
 【次世代にツケをまわさない】財政健全化推進法制定▽2030年代原発ゼロに向け、40年運転制限を厳格運用▽金融所得課税を5%引き上げ▽身を切る改革(議員定数削減、企業団体献金禁止の法制化)▽国家公務員人件費2割削減
 【地域経済を立て直す】一括交付金を復活▽農業者戸別所得補償を法制・恒久化▽今回の環太平洋連携協定(TPP)合意に反対
 【被災地復興と防災力の強化】東日本大震災の復興事業は国が全額負担▽熊本地震支援金を500万円に引き上げ、被災地の高速道路を無料化
 【国を守り、世界に貢献する】領域警備法制定▽「周辺」概念を維持しつつ対米支援任務拡大▽沖縄との対話を重ねながら米軍再編の日米合意を着実に実施▽日米地位協定改定を提起
 【憲法の平和主義を守る】安全保障関連法を白紙化▽平和主義を脅かす憲法9条改正に反対▽未来志向の憲法を構想
 【国民の自由と人権を守る】▽報道の自由保障▽人種・民族差別を法律で禁止▽性的少数者(LGBT)差別解消法制定(2016/06/15-17:56)

1939名無しさん:2016/06/15(水) 21:24:17
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160615/k10010557581000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進 参議院選挙公約「格差是正に重点 平和主義守り抜く」
6月15日 19時00分
民進党は参議院選挙の公約を発表し、アベノミクスは失敗したとして、格差の是正に重点を置いた経済政策に転換することや、憲法の平和主義を守り抜くため9条の改正に反対することなどを打ち出しています。
民進党は15日に岡田代表らが記者会見し、参議院選挙の公約を発表しました。
公約では、「アベノミクスの失敗で格差が広がっている」として、「人への投資」など「分配と成長の両立」による経済政策に転換するとしています。
具体的には、起業を応援するため人材育成や研究開発などへの助成金の充実や、最低賃金の時給1000円以上への引き上げ、長時間労働をなくすための法整備などを盛り込んでいます。
また、消費税率の10%への引き上げは2019年4月まで延期する一方、社会保障の充実は来年4月から実施し、税金のむだづかいをなくすため、行政改革などを徹底するとしています。さらに、大企業や富裕層に公正で応分の負担を求めるなど、格差の是正に向けた税制改革を行うとしています。
一方、TPP=環太平洋パートナーシップ協定については、日本の国益が守られておらず、今回の合意に反対するとしたほか、農業者の戸別所得補償制度を恒久化し、農業を地方再生の柱として打ち立てるとしています。
子育て支援では、待機児童問題の解消に向け、保育士らの給与を月額で5万円引き上げるほか、大学進学などに伴う負担を軽減するため、返済の必要のない給付型の奨学金を創設するとしています。
社会保障では、安心して医療や介護などを受けられるよう、自己負担の合計額に上限を設ける「総合合算制度」を創設するとしています。
さらに、憲法について、「立憲主義」と「平和主義」を守り抜くとして、安全保障関連法の白紙撤回を求めるとともに、制約のない集団的自衛権の行使は認められないとして、憲法9条の改正に反対することを明記しています。
岡田代表は「経済と暮らしを立て直すことと、憲法の平和主義を守ることの2つが、そのまま今回の参議院選挙の争点だ」と述べました。

1940名無しさん:2016/06/18(土) 22:08:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061600855&g=pol
若者向けにスマホサイト=モデル起用し、政策発信-民進【16参院選】

 民進党は16日、来月の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを機に、若者向けのスマートフォン用サイト「民進党VOTE18」を開設した。モデルの紗蘭さんらを案内役に起用し、党の若者政策の発信や、政治の仕組みの解説などを行っていく方針だ。 
 サイトでは、枝野幸男幹事長や山尾志桜里政調会長ら党幹部とモデルたちとの対談の動画も配信する。初鹿明博青年局長は記者会見で、「現時点で政治に関心がない若い人にサイトを見てもらい、関心を持って投票所に足を運んでもらいたい」と語った。(2016/06/16-19:41)

1941名無しさん:2016/06/18(土) 23:00:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700009&g=pol
菅元首相「私は指示せず」=東電事故報告書に反論

 民進党の菅直人元首相は16日、東京電力福島第1原発事故の「炉心溶融(メルトダウン)」公表遅れ問題で提出された東電第三者検証委員会の報告書に対し、「当時首相であった私自身が東電や旧原子力安全・保安院に『メルトダウン』や『炉心溶融』という表現を使わないよう指示したことは一度もない」などと反論するコメントを発表した。

 報告書は、事故当時の社長が首相官邸の要請を受け、炉心溶融などの言葉を記者会見で使わないよう内部で指示したと指摘している。これについて菅氏は、「『官邸側』とは具体的に誰なのか明らかにすべきだ」と主張。第三者委員会から菅氏本人への問い合わせも一切なかったと説明している。(2016/06/17-00:27)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061700314&g=pol
「選挙妨害」と民進反発=法的措置も検討-東電事故報告書

 東京電力福島第1原発事故に関する同社の第三者検証委員会が公表した報告書をめぐり、事故当時、政権中枢にいた民進党幹部が激しく反発した。枝野幸男幹事長は17日、福島市で記者団に「一方的に東電側の発言に基づいて推測している。私たちには何の協力要請もなかった」と指摘。「この時期にこれだけ恣意(しい)的でいいかげんなものが出されると、選挙妨害の意図があったのではないかと疑わざるを得ない」と批判した。

 これに先立つ記者会見では「(当時官房長官だった)当職の信用を毀損(きそん)させかねない報告書を発表したことは著しく不適切だ。厳重に抗議する」と述べ、法的措置も含めた対応を検討する考えを示した。
 報告書は、当時の清水正孝社長が「首相官邸からの指示」として、「炉心溶融(メルトダウン)」との言葉を使わないよう社内に指示したとしている。これに関し、枝野氏は「当時の菅直人首相と私から、いかなる場面においても『炉心溶融』という言葉を使わないよう指示、要請した事実はない」と否定した。
 岡田克也代表も17日、神戸市内で記者団に「恐るべき報告書だ。根拠を示さず、何の裏取りもしていない」と批判した。
 一方、菅義偉官房長官は17日の記者会見で、「今後も検証は続くと思っている。一層の事実解明に取り組んでもらいたい」と述べた。政府による新たな調査については、「考えていない」と否定した。(2016/06/17-21:08)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061800202&g=pol
東電報告書は「選挙妨害」=民進・福山氏

 民進党幹事長代理の福山哲郎元官房副長官は18日午後、京都市内で記者会見し、東京電力福島第1原発事故に関する同社の第三者検証委員会報告書について、「当時の菅直人首相や枝野幸男官房長官の名誉、信用を毀損(きそん)し、選挙前の私に対する選挙妨害だ」と批判した。法的措置を検討する意向も示した。(2016/06/18-15:37)

1942名無しさん:2016/06/19(日) 11:21:20
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010559671000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_023
東電調査結果に 民進 枝野氏 事実関係を否定
6月17日 13時58分
福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたことを明らかにしたことについて、当時、官房長官だった民進党の枝野幹事長が記者会見し、「指示や要請をした事実はなく厳重に抗議する」と否定し、東京電力と委員会への法的措置も検討する考えを示しました。
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上、炉心溶融いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題で、東京電力が依頼した弁護士らの委員会は、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたという検証結果を発表しました。
これについて、事故当時、民主党政権で官房長官を務めていた民進党の枝野幹事長は、17日、国会内で記者会見し、「当時の菅総理大臣や私が、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示や要請をした事実はない。著しく不適切で厳重に抗議する」と述べ、否定しました。
そのうえで、枝野氏は「菅氏や私への聞き取りなどはなされておらず、東京電力の一方的な釈明を並べたものになっており、甚だ不誠実だ。菅氏や私の信用と名誉を毀損するものであり、民進党の信用も毀損する。参議院選挙を目前に、一方的で、不誠実な調査結果と称するものを公表することは、選挙妨害との疑いも免れない」と述べ、東京電力と委員会への法的措置も検討する考えを示しました。
菅元総理「指示は一度もない」
民進党の菅元総理大臣は、コメントを発表し、「当時、総理大臣であった私自身が、東京電力や、原子力安全・保安院に、“メルトダウン”、あるいは“炉心溶融”という表現を使わないように指示したことは一度もない」としています。
そのうえで、菅氏は、「当時、総理大臣官邸には、政治家や官僚に加え、東京電力関係者もいた。『官邸側』とは具体的に誰なのかを明らかにすべきだ。この件で、第三者委員会と称するところから、私への問い合わせは一切なかった」としています。
さらに、菅氏は、「委員会は、東京電力が依頼した弁護士などで構成されており、第三者とは言えない。まず、東京電力は、東京電力関係者の政府の事故調査・検証委員会での全ての証言と、当時のテレビ会議の記録を全て公開するべきだ。そのことが、事故の検証にとって、最も必要なことだ」と指摘しています。
第三者委員会 官邸側への聞き取り行わず
東京電力福島第一原子力発電所の事故で、炉心溶融、いわゆるメルトダウンの公表が遅れたことについて、東京電力が設置した第三者委員会は16日、当時の社長が官邸からの指示だとして“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたなどとする検証結果をまとめましたが、その際、官邸側への聞き取り調査は行われませんでした。
理由について、第三者委員会の田中康久委員長は記者会見で、官邸側を調査する権限はなかったとしたうえで、「事故当時の官邸の対応はこれまでの事故調査報告書で一定の調査がされている。官邸側に調査の対象を広げるとさらに時間がかかり、検証結果をいち早くまとめるには時間が限られていた」と説明しました。
官邸の具体的な指示について検証結果では、清水社長などへのヒアリングを行ったものの、官邸の誰から、どのような指示や要請を受けたかは解明できなかったとしています。
菅官房長官「一層の事実解明を」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「新潟県の技術委員会と東京電力との間で検証が行われており、事故発生当時の官邸の様相など一層の事実の解明に取り組んでもらいたい」と述べ、さらなる事実解明が必要だという認識を示しました。
そのうえで菅官房長官は、「危機管理では、事実に基づいて正確に国民に伝えることが極めて大事だ。私自身、危機管理を行うにあたって、そうしたことをしっかりと心にとめながら対応をしている」と述べました。
一方で、菅官房長官は、記者団が政府として独自の調査を行うか質問したのに対し、「国会や政府の事故調査委員会で膨大な聞き取り調査などを含んだ報告書が取りまとめられており、今後、新たに調査することは考えていない」と述べました。

1943名無しさん:2016/06/19(日) 11:23:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010560041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
民進 岡田代表 分配重視の経済政策に転換を
6月17日 17時48分
民進党の岡田代表は、神戸市で街頭演説し、多くの国民はアベノミクスの成果を実感しておらず行き詰まっているとして、人への投資など、より分配に重点を置いた経済政策に転換すべきだという考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は「安倍総理大臣は、アベノミクスで成果をあげていると胸を張っているが、多くの国民は成果なるものを実感していないというのが3年半たっての現状だ。安倍総理大臣が、最も頼りにしている円安と株高も今や円高になりつつあり、株も乱高下している。アベノミクスを引っ張るけん引車がなくなって、本当に行き詰まっている」と指摘しました。
そのうえで、岡田氏は「分配と成長をいかに両立していくかが最も大事だ。一人一人が能力をしっかり発揮できる国にしていくことが成長にもつながっていく。十分に豊かになった人たちを、さらに豊かにすることに力を注ぐようなアベノミクスではなく、本当に困っている人や、中間層から下に落ちていく人がないようにすることこそが大事だ」と述べ、人への投資など、より分配に重点を置いた経済政策に転換すべきだという考えを強調しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160617/k10010560141000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
東電調査結果に 菅元首相「指示していない」
6月17日 18時55分
福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたことを明らかにしたことについて、民進党の菅元総理大臣は、NHKの取材に対し、「“炉心溶融”ということばを使わないようにと、東京電力に指示したことは全くない」と述べ、否定しました。
そのうえで、菅氏は「当時、官邸には、政治家や官僚それに東京電力からも人が常駐していた。誰が指示を出したのかを明らかにしないで決めつけるのは、調査のしかたとして全く間違っている。委員会は、私や当時官房長官だった枝野氏には話を聞いておらず、第三者委員会と言いながら、東京電力の内部だけの調査によって作られた報告書だ」と指摘しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160618/k10010560981000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_007
岡田氏 「アベノミクスは行き詰まり 格差是正を」
6月18日 16時42分
民進党の岡田代表は大分県由布市で街頭演説し、国民の多くが景気回復を実感しておらず、安倍政権の経済政策・アベノミクスは行き詰まり格差が拡大しているとして、格差の是正に重点を置いた経済政策に転換する必要があるという考えを強調しました。
この中で、民進党の岡田代表は、安倍政権の経済政策について、「景気回復を実感していないという国民が8割で、アベノミクスは行き詰まっている。政策が間違っているからこういう事態になり、格差が広がっている。参議院選挙で与党が勝てばアベノミクス路線が前に進められ、生活も国の財政も破壊される」と述べました。
そのうえで岡田氏は、「安定した働き方ができず給料が増えないことが見えているために、結婚も子どもも諦めるという若者が増えているのは、まともな社会とは言えない。そうしたところにしっかり手当てをして、安心して生活できる将来に不安が少ない社会をつくることが、経済成長につながる」と述べ、格差の是正に重点を置いた経済政策に転換する必要があるという考えを強調しました。

1944チバQ:2016/06/26(日) 10:46:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00000012-jij-cn
鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う
時事通信 6月26日(日)8時37分配信

 【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。

 金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。

 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。

 AIIB筋によると、設立準備事務局長だった金氏は昨秋、北京で鳩山氏と会い、委員就任を要請した。12月に正式にAIIBが設立された後、組織内で諮問委員会の詳細が協議されてきた。

 AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。

1945名無しさん:2016/06/26(日) 11:29:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160626-00000012-jij-cn
鳩山元首相がAIIB顧問=中国、日米切り崩し狙う
時事通信 6月26日(日)8時37分配信

 【北京時事】鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。

 金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。

 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。

 AIIB筋によると、設立準備事務局長だった金氏は昨秋、北京で鳩山氏と会い、委員就任を要請した。12月に正式にAIIBが設立された後、組織内で諮問委員会の詳細が協議されてきた。

 AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。

1946名無しさん:2016/06/26(日) 16:24:26
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160626/k10010572511000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進・岡田代表 地元候補落選なら代表退く考え
6月26日 15時14分
民進党の岡田代表は、みずからの地元である三重県で記者団に対し、今回の参議院選挙の三重選挙区で党の公認候補が敗れた場合、秋までに行われる見通しの党の代表選挙に立候補せず、代表を退く考えを示しました。
民進党の岡田代表は三重県東員町で記者団の取材に応じ、今回の参議院選挙の三重選挙区について、「党の候補者は、この三重県でずっと一緒にやってきた同志だ。ほかにも同志はたくさんいるが、三重県は特別だ。私にとって盟友である候補者が落選するようでは、私は代表の資格はないと思っている」と述べました。
そして、記者団が「党の候補者が落選した場合、代表を辞任するということか」と質問したのに対し、岡田氏は「次の代表選挙には出ないということだ」と述べ、三重選挙区で党の公認候補が敗れた場合、秋までに行われる見通しの党の代表選挙に立候補せず、代表を退く考えを示しました。

1947チバQ:2016/06/30(木) 23:23:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160630-00010002-saga-l41&pos=1
民進・原口氏が参院選後に政策グループ立ち上げ
佐賀新聞 6月30日(木)11時6分配信

民進・原口氏が参院選後に政策グループ立ち上げ
参院選の応援演説で選挙後に政策グループを発足させる考えを示した原口一博氏(左)=29日、佐賀市文化会館イベントホール
 民進党の原口一博常任幹事会議長(衆院佐賀1区)は29日、佐賀市での参院選党公認候補の応援演説で、「参院選後に政策グループを立ち上げる。いよいよ私も、もう1回挑戦します」と述べた。9月の次期党代表選出馬を視野に入れた発言とみられる。

 原口氏は民主党政権だった2012年9月、代表選に出馬し、再選を果たした野田佳彦首相に次ぐ2位のポイントを獲得した。

 この日の中村哲治候補の個人演説会には、4年前の代表選で原口氏の推薦人になった川内博史元衆院議員(鹿児島)も駆け付けた。原口氏は「川内さんに抱きしめてもらって(12年の)代表選を戦わしていただいた。この選挙が終われば『平和』という政策グループを立ち上げる」と強調した。

1948名無しさん:2016/07/02(土) 14:58:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160630-00000043-asahi-pol
岡田氏、山口氏の批判に「ヤキモチやいてるのかなぁ」
朝日新聞デジタル 6月30日(木)18時41分配信

 民進党の岡田克也代表は30日、公明党の山口那津男代表が岡田氏と共産党の志位和夫委員長の名字をつなげて「おか・しい」と両党の共闘を批判したことについて、「(山口氏に)それだけ焦りもあるのではないか」と反論した。千葉県柏市で記者団に語った。

 その一方で、岡田氏は「山口さんとは親しいし、お互い何を考えているか、よく分かっている間柄」と述べ、初当選同期で1994年に結党した新進党にともに加わった山口氏との関係を強調。「そんなこと言わなくてもいいのに、友達なんだから。何か、ヤキモチやいているのかなぁ」とも語った。

朝日新聞社

1949名無しさん:2016/07/02(土) 21:45:56
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100976&g=pol
三重敗北で退任、重ねて明言=「衆院選も戦う覚悟」-岡田民進代表【16参院選】

 民進党の岡田克也代表は1日夜、三重県四日市市で演説し、参院三重選挙区に擁立した同党現職に関し、「当選できないようでは私は次の代表選には出ない。これは私の決意だ」と明言した。岡田氏は先月26日にも、参院三重で敗北した場合は9月末までに予定される代表選に出馬せず退任する意向を示しており、重ねて強調した形だ。 
 岡田氏は「次の衆院選で、安倍晋三首相と野党第1党の党首として政権を懸けて戦う覚悟だ。そのためにも(参院選では)三重で必ず勝たせてほしい」と訴えた。(2016/07/01-22:42)

1950名無しさん:2016/07/02(土) 22:32:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010578681000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_030
“事実誤認” 民進が東電と調査委員3人に抗議
6月30日 18時07分
福島第一原子力発電所の事故を巡り、東京電力が依頼した委員会が、当時の社長が、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示したのは、当時、民主党政権だった官邸からの指示によるものだとしていることについて、民進党は、明らかな事実誤認だとして、30日、東京電力と、調査に当たった3人の委員に対し、書面で抗議しました。
東京電力が、福島第一原子力発電所の事故のあと、2か月以上、炉心溶融、いわゆるメルトダウンが起きたことを認めなかった問題で、東京電力が依頼した弁護士らの委員会は、今月16日、当時の社長が、当時、民主党政権だった官邸からの指示だとして、“炉心溶融”ということばを使わないよう指示していたという検証結果を発表しました。
これについて、民進党は、当時の菅元総理大臣や、官房長官を務めていた枝野幹事長が指示や要請をしたことは絶対になく、明らかな事実誤認で、党の名誉を著しく傷つけるものだとして、30日、党の顧問弁護士を通じて、東京電力と調査に当たった3人の委員に対し、書面で抗議しました。
そして、委員会の調査は、菅氏や枝野氏へのヒアリングを行わないなど、不公平で不十分であるうえ、参議院選挙の前に公表したことは、民進党に対する選挙妨害と批判されてもやむをえないものだとして、謝罪とともに、当時の官邸側の関係者にヒアリングを行うなど必要な調査を実施して、正確な報告書を作成することなどを求めています。
民進・枝野幹事長「客観的な事実と矛盾」
民進党の枝野幹事長は福島市で記者団に対し、「客観的な事実と矛盾していることを、当事者に話も聞かずに堂々と出すことは事実に対する姿勢として許されず、事実と違うことを歴史に残されては困る。わざわざ参議院選挙の前に報告書を出してきたのは、明らかに選挙妨害だ」と述べました。

1951名無しさん:2016/07/03(日) 09:55:49
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062600185&g=pol
三重で敗北なら代表退く=民進・岡田氏「資格なし」【16参院選】

 民進党の岡田克也代表は26日、三重県内で行った街頭演説で、自身の地元である参院三重選挙区で同党公認候補が敗れた場合は「代表としての資格がない」と述べ、9月末までに予定される次期代表選への出馬を見送る意向を明らかにした。

 改選数1の三重選挙区では、3選を目指す民進党現職と自民党の新人が激しく競り合う構図。岡田氏が代表選不出馬に言及したのは、参院選序盤戦の報道各社による情勢分析で与党優勢の流れが鮮明になったのを受け、反転攻勢に向けて引き締めを図る狙いがあるとみられる。 
 参院選をめぐり岡田氏は、与党による改選過半数獲得の阻止を目標に掲げている。一方、実現しなかった場合の責任の取り方については、「出処進退は私が決める」などとして明確にしてこなかった。
 岡田氏は衆院三重3区選出。参院三重選挙区には幸福実現党の新人も立候補している。(2016/06/26-21:13)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062700333&g=pol
岡田氏は進退より議席目標を=世耕副長官

 世耕弘成官房副長官は27日午前の記者会見で、民進党の岡田克也代表が参院三重選挙区で党公認候補が敗れた場合は次期代表選に出馬しないと表明したことに関し、「自身の地元の選挙区の結果に絡めて進退をうんぬんするより、野党あるいは民進党としての議席目標を明確に示す方が先なのではないか」と指摘した。(2016/06/27-11:59)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062700335&g=pol
鳩山氏、民間人として行動=世耕副長官

 世耕弘成官房副長官は27日午前の記者会見で、鳩山由紀夫元首相がアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問に就任することに関し、「もう議員も辞めた方で、一民間(人)として行動していることに関してコメントは差し控えたい」と述べ、安倍政権は無関係との立場を示した。(2016/06/27-12:01)

1952とはずがたり:2016/07/04(月) 09:37:16

「中小企業対策費、あまりに少ない」 民進・細野氏
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ7377H4J73OHGB00H.html
03:19朝日新聞

■細野豪志・民進党衆院議員

 中小企業の予算を増やしましょう。中小企業が1人でも2人でも新しい社員を雇う時にかかってくる社会保険料。医療の保険料、年金の保険料も介護の保険料も失業保険もあります。社会保険料の負担を企業の経営者の側がしなければならない。法人税減税をするのであれば、その10分の1でもいいから社会保障の負担をなくすことができれば、必ず中小企業は人を雇ってがんばろうと思ってくれると思います。

 防衛費も大事かもしれないけれど、(中小企業対策費が)1800億円。イージス艦1隻(の建造費)が中小企業(対策費とほぼ同じ)っていうのは、あまりに少ないと思います。(岐阜市内の街頭演説で)

1953名無しさん:2016/07/10(日) 11:35:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160706-00000066-asahi-pol
民進・細野氏「親の経済状態で左右、先進国と言えるか」
朝日新聞デジタル 7月6日(水)16時58分配信

■細野豪志・民進党衆院議員

 小学生で、クラスに1人くらい給食をどか食いする子どもがいるそうです。朝晩と食べられない子どもがクラスに1人くらいいて、給食をたくさん食べるという。自民党の方々はずっとこう言っていた。「子育てや教育は家庭の責任だ」と。しかし子どもは親を選べない。親の経済状態によって子どもが腹いっぱい飯も食えないなんて、こんな国を先進国と言えますか。

 今のアベノミクスに決定的に欠けているのは、国民の生活を支えるということ。ここに目がいっていない。このまま突き進んで金融緩和や規制改革だけやっても、経済はよくならない。(松山市での街頭演説で)

朝日新聞社

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070600791&g=pol
東電対応を批判=枝野民進幹事長

 民進党の枝野幸男幹事長は6日、東京電力福島第1原発事故に関する第三者検証委員会の報告書に関し、同党が要求した再調査を同社が拒否したことについて、「事実関係の調査をやらなくて構わないという東電の体質が顕著に現れている。強い姿勢で臨まないといけない」と批判し、法的措置も辞さない考えを示した。仙台市内で記者団に語った。 
 報告書は、当時の清水正孝社長が「首相官邸からの要請」として「炉心溶融(メルトダウン)」との言葉を使わないよう社内に指示したと記載。民進党は「誤った報告書により民進党の名誉を著しく毀損(きそん)した」として、謝罪と再検証を求める抗議文を送っていた。(2016/07/06-20:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070600317&g=pol
高村氏発言の撤回要求=9条改正「デマのたぐい」-民進

 民進党は6日、自民党の高村正彦副総裁が憲法9条改正に関する岡田克也代表の発言を「デマのたぐい」と述べたことについて、「全くの誹謗(ひぼう)中傷で、選挙妨害と言われても仕方がない」として、自民党に発言の撤回と謝罪を文書で要求した。
 高村氏は5日のBS番組で「岡田氏がこの選挙戦で、改憲勢力が3分の2を取ったら安倍晋三首相は必ず憲法9条を変えると言っているが、デマのたぐいだ」と発言した。 
 文書では、参院選期間中に首相が9条改正に対する立場を明確に示すことも求めた。(2016/07/06-11:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070900270&g=pol
民進、風刺漫画で新聞社に抗議=「岡田氏が選挙棄権の印象」【16参院選】

 民進党は9日、岡田克也代表が10日投開票の参院選を棄権するかのような印象を与える風刺漫画を掲載したとして、東京新聞(中日新聞社)に対して文書で抗議した。岡田氏が記者団に明らかにした。
 9日付朝刊に掲載された漫画は、投票日を迎えた二つの家庭が舞台。新聞を読んでいる安倍晋三首相らしき人物が、家族から投票に行かない理由を聞かれ、「どうせ勝つのわかってるからさ」と笑いながら返答。次の場面では、暗い表情の岡田氏に似た人物が家族から同じ質問をされ、黙り込む様子が描かれている。
 「18歳以上のよい子はマネしないのよね」とのタイトルが付いており、若者に投票を呼び掛ける趣旨とみられるが、民進党は抗議文で「根拠もなく自民党の勝利を決めつけ、2大政党の党首が投票に行かないような印象を与えている。選挙妨害だ」と批判した。 (2016/07/09-18:35)

1954とはずがたり:2016/07/11(月) 00:33:49
比例で共産党が票を伸ばしたのは事実だろうけど青森・宮城・山梨・長野・大分・三重の少なくとも6議席は共産党候補が出てたら落選だったであろう。

執行部責任論も=岡田氏「代表選白紙」―民進【16参院選】
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160710X069.html
07月10日 23:51時事通信

 参院選で民進党は、改選前の45議席から大きく後退することは確実となり、岡田克也代表が掲げた「与党の改選過半数阻止」は果たせない見通しとなった。岡田氏が主導した共産党などとの共闘路線に対し保守系議員らには不満もあり、9月末までに予定される代表選を見据え岡田氏の責任論が広がりそうだ。

 岡田氏は10日夜、NHKなどの番組で代表選出馬について「現在は白紙だ」と表明。同時に「任期は9月末まであるので、それまではしっかり務める」とした上で、「さまざまな要素を考え、私自身が判断したい」と語った。

 昨年1月に旧民主党の代表に就いた岡田氏は、政権転落後の低迷を脱しようと「野党勢力の結集」を掲げ、今年3月に旧維新の党と合流。併せて、野党票の分散を防ぐため共産党などとの選挙協力を進め、32の全1人区で候補を一本化した。

 枝野幸男幹事長はNHK番組で「安倍政治に不安を持つ皆さんに受け皿として期待してもらえた」と指摘し、今後も共闘路線を続ける方針を示した。2013年の前回は17議席と惨敗した経緯から、岡田氏に近い幹部は「健闘だ」としており、岡田氏続投へ党内の環境整備を進めたい考えだ。

 しかし、勝利に沸く与党に加え、共産党やおおさか維新の会も議席を伸ばし、主要政党では民進党の「一人負け」の状態だ。1人区での伸び悩みもあり、ある保守系議員は10日、取材に「今の戦い方では政権交代はない」と批判。党内に既に、対抗馬として前原誠司元外相や、細野豪志前政調会長らを取りざたする声もある。

 細野氏周辺では「代表選で岡田氏の無投票再選とはいかない」などと主戦論が多い。代表選候補としては、次期衆院選で党の「顔」になり得るとして、知名度の高い蓮舫代表代行や、「若手エース」と目される玉木雄一郎国対副委員長らの名前も挙がる。

1955名無しさん:2016/07/11(月) 19:25:26
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民進“惨敗”も岡田氏は一定評価 代表選向け動きも

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160711-00000020-ann-pol

1956チバQ:2016/07/11(月) 22:13:03
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160711k0000m010254000c.html
<参院選>民進、代表選へ混沌 共闘か独自か、路線論争
02:54毎日新聞

<参院選>民進、代表選へ混沌 共闘か独自か、路線論争
テレビ局のインタビュー中、一点を見つめる民進党の岡田克也代表=東京都千代田区で2016年7月10日午後10時59分、貝塚太一撮影
(毎日新聞)
 参院選で民進党は改選46議席を10議席以上減らす見通しだ。前回2013年参院選で旧民主党が獲得した17議席よりは増えるが、自民党には負け越し、伸び悩んだ。岡田克也代表は10日夜の記者会見で「(9月までの)任期の間、責任を果たさなければいけない」と、すぐに引責辞任することは否定した。しかし、改憲勢力の「3分の2阻止」は実現できず、党内から岡田氏の進退を問う声が高まる可能性もある。9月末までに実施される代表選では、次期衆院選に向けた野党共闘のあり方が争点となりそうだ。

 岡田氏は地元の三重選挙区で民進党候補が落選したら、次の代表選に出馬しないとしていたが、この候補は自民候補に競り勝った。明言しなかった目標ラインについて10日の会見では「(13年に獲得した)17の2倍が念頭にあった」と明らかにしたが、公認だけで34議席に届くかは微妙だ。代表選出馬については会見で「白紙」と繰り返した。

 岡田氏は、選挙中に街頭演説で「3分の2を許していいんですか」と繰り返してきたが、憲法を語らなかった安倍晋三首相に恨み節を漏らす。会見では「がちんこで戦って(3分の2を)取られたら敗北したということだが、(首相が)逃げて逃げて戦いになってない。堂々と議論すべきでなかったか」とし、自ら「最大の争点」としてきた3分の2獲得を許してしまった責任論への言及は避けた。

 今後の党内では、野党共闘の評価が議論となりそうだ。玄葉光一郎選対委員長は10日夜のNHK番組で「接戦区が多くなり一定の効果はあった」と意義を強調する一方、「検証し、再整理する必要がある」とも加えた。執行部には「1人区で10議席以上取れ、効果はあった」との声がある。

 ただ、そもそも安全保障など基本政策が異なる共産党との共闘に、保守系議員には不満がある。その一人は「一定の効果は認めるが、自衛隊を違憲という共産党は不安だ」と話す。ただ、比例復活の衆院議員には「自分の小選挙区に共産党が出たら勝てない」との声もあり、独自再建か共闘深化かの路線論争が代表選の争点になりそうだ。

 代表選には、岡田執行部系の「ポスト岡田」に蓮舫代表代行が取りざたされ、執行部と距離を置く前原誠司元外相、細野豪志元民主党幹事長らの名前もあがっている。【松本晃、横田愛】

1957チバQ:2016/07/11(月) 22:18:00
http://www.sankei.com/politics/news/160711/plt1607110203-n1.html
2016.7.11 16:07

民進・長島昭久氏が「民共共闘」の批判炸裂! 「独立独歩の政権準備政党に」 党代表選での候補擁立にも含み

 民進党の長島昭久元防衛副大臣は11日、次期衆院選での同党と共産党との連携について「共闘を本当にやるべきなのか、おおいに疑問を持つ」と否定的な見解を示した。9月末の岡田克也代表の任期満了に伴う代表選に関しても、野党共闘の継続の可否が「有力な争点の一つになる」との認識を示した。東京都庁で記者団に語った。

 長島氏は「これから参院選の総括が行われる。私たちも意見を言いながら、民進党が単なる万年野党ではなく、政権準備政党として独立独歩で立てる政党になるよう、力を尽くしたい」と強調した。

 代表選での候補擁立の可能性についても「党がどうやって再生していくかという議論をしっかり深めた中で、おのずと決まってくる」と含みを持たせた。

1958チバQ:2016/07/12(火) 00:06:40
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160711/mca1607110722010-n1.htm
参院選 「民共」共闘継続で対立再燃 岡田氏路線が代表選争点に (1/3ページ)
2016.7.11 07:22
 民進、共産、社民、生活の野党4党は参院選で統一候補を擁立した32の改選1人区で11勝を挙げるなど一定の成果を挙げた。ただ、民進党自体は改選43から大きく議席を減らした。最大の目標に掲げた「改憲勢力の3分の2阻止」も達成できず、岡田克也代表が主導した「民共」共闘路線への評価は党内で分かれるとみられる。9月末の党代表選に向け、岡田路線の是非が争点となりそうだ。

 岡田氏は10日夜以降の記者会見やNHK番組などで改憲勢力の3分の2確保を阻止できなかったことについて「残念だ。訴える力が弱かった。代表としての責任はある」と語った。9月末までの任期満了まで代表を務めることは明言したが、次期代表選に出馬するかどうかについては「白紙だ」と述べるにとどめた。

 一方、岡田氏は成果も強調した。最後まで明かさなかった勝敗ラインは「34議席」だったと本音を告白。30議席以下とする情勢調査が多かった中で、31議席以上を得たことに手応えも感じた様子で、「3年前に比べるとかなり回復途上にある」と語った。

 岡田氏は次期代表選への出馬を「白紙」としながらも、次期衆院選の小選挙区対応については「2人も3人も出したら、与党を利するだけだ」と述べ、野党共闘を継続したいとの考えを強調した。

 ただ、民進党は旧民主党が政権を失った平成24年12月の衆院選から、今回の参院選で国政選挙4連敗を喫したことになる。今年3月に旧維新の党を吸収し、民進党に衣替えした合流効果を発揮したとはいえない。

 参院選のスローガンは「まず、2/3をとらせないこと。」と消極的な目標に終始した。岡田氏は「政権交代可能な二大政党制の確立」を政治信条とするにもかかわらず、選挙戦は安倍晋三政権への批判ばかりが目立ち、有権者の心をつかむことはできなかった。

 首をかしげざるを得ない言動もあった。公示直後の6月26日、自らの地元の三重選挙区(改選数1)で公認候補が敗れた場合、次期代表選に出馬しないと唐突に明言したことだ。

 本来ならば党代表として全国を走り回るべきところだが、選挙中に4回も地元入りする熱の入れよう。背水の陣を強調したことで三重では議席を確保することができたが、野党第一党の党首の姿勢として疑問視せざるを得ない。

 共闘した共産党の藤野保史政策委員長(当時)が6月26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言しても、岡田氏ら民進党幹部は強く批判しなかった。

 共産党も伸び悩み、一蓮托生(いちれんたくしょう)の民共連携が成功したとは言い難く、代表選の大きな争点となりそうだ。(酒井充)

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1959チバQ:2016/07/12(火) 22:25:58
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1607120002.html
民進党の「民共共闘」路線に反旗 長島昭久氏「独立独歩で」 幹部は岡田克也代表の再選出馬有力視 代表選は9月18日か
05:04産経新聞

 9月末の岡田克也代表の任期満了に伴う民進党代表選に向け、党内対立の火種がくすぶり始めた。長島昭久元防衛副大臣が11日、参院選の「民共」共闘路線への異論を唱え、代表選での候補擁立の可能性に含みを持たせた。ただ、党内では岡田氏の出馬・再選を有力視する向きが多く、「反乱」が顕在化する材料は乏しい。一方、党執行部は代表選の日程について、9月18日を軸に調整に入った。

 「これから参院選の総括が行われる。私たちも意見を言いながら、民進党が単なる万年野党ではなく、政権準備政党として独立独歩で立てる政党になるよう力を尽くしたい」

 11日に都内で記者団の取材に応じた長島氏は、岡田氏が主導した民共共闘への不信感を隠さなかった。代表選に関しても「党再生の議論をしっかり深めた中でおのずと決まってくる」と述べ、岡田氏の対抗馬擁立の余地を否定しなかった。

 もっとも、民共共闘路線への批判は広がりを欠いているのが実相だ。32の改選1人区で野党統一候補が11勝し、「反転攻勢の一歩目は踏み出せた」(枝野幸男幹事長)との評価が大勢を占める。党自体も改選43から大幅に減らしたとはいえ、3年前(17議席)の倍近い32議席を獲得した。

 岡田氏は代表選への対応を「白紙」としている。だが、岡田氏に近い党幹部は出馬を予測。「一本化のおかげで当選した候補もいる。次期衆院選を考えれば共産党との共闘がおかしいなんて言えない」と、対抗馬擁立の動きを牽制した。

 実際、「ポスト岡田」の候補と目される細野豪志元環境相らからは目立った執行部批判は出ていない。ただ、細野氏周辺は「ここで岡田執行部にもの申すことができなければ、この先の細野氏の展望は開けない」と不安を口にした。

 一方、民進党の支持母体・連合の神津里季生会長は11日の会見で「最悪の状況から脱していると思うが、国民の思いを受け止めることには至らなかった」と参院選を総括した。党執行部の責任論に関しては「党の話なので、軽々に言えない」と述べるにとどめた。

1960名無しさん:2016/07/13(水) 01:00:16
今回の参院選で民進党にとって誤算だったのは、
生活の党の青木愛の当選ではないでしょうか。

次期衆院選で、
小沢引退→生活の党は民進へ合流、
の青写真があったと思うのですが、
小沢が引退しても政党要件を満たすため、
吸収できるかが不透明になってしまった。

1961とはずがたり:2016/07/13(水) 10:07:15
仮に小沢が引退したら合併には何の障碍も残らないんじゃ無いでしょうかねぇ??

1962チバQ:2016/07/13(水) 23:34:31
>>1961
名無しさんは青木愛=比例当選=民進入党できないことを指摘されてるんだと思いますよー
この前の、みんな比例で当選したメンバーが民進入りできなかったのと同じで

1963チバQ:2016/07/15(金) 19:50:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160715-00000147-jij-pol

共闘継続へ、保守系は不満=民進が参院選総括

時事通信 7月15日(金)19時42分配信



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 与党が勝利した参院選の結果を受け、民進党は総括論議をスタートさせた。

 1人区での議席増などを理由に野党共闘を評価する声が党内に拡大。執行部は「一定の効果を上げた」と継続の方向を打ち出す文書を来月まとめる方針だ。ただ、保守系には共産党との協力に不満が根強く、9月の代表選で巻き返しを狙う。

 「3年前のどん底から一歩、二歩は土俵の真ん中の方に押し戻した。これを足掛かりに他の野党ともしっかり連携し頑張ってまいりたい」。民進党の枝野幸男幹事長は15日、東京都内で開かれた連合の会合で参院選について「善戦」を強調した。

 32の1人区で野党側は3年前の2勝を大きく上回る11勝を挙げた。民進党は改選議席45から10以上減らしたものの、前回の17議席から大きく伸ばす32議席を獲得。接戦区で競り勝ったケースが目立ち、岡田克也代表は12日の党常任幹事会で「自民党は安倍晋三首相が回った10の重点区で1勝9敗」と胸を張った。ただ、共産党との選挙協力が奏功したのは明らかで、党幹部の1人は「共産票がなければ、うちは勝てない」と断言する。

1964とはずがたり:2016/07/15(金) 23:36:59
>>1962
みんなは党として解散してしまったので合流の意思決定が出来なくてちょっとややこしい事になったのではなかったでしたっけ?小沢がもし仮に引退しても無理矢理解散したりはないのでわ?

また政党要件失うと,候補者一定数以上立てないと行けなくなって供託金が大変なのと,政党支部の設立=政治資金集めとかに支障を来すんでしたっけ?

1965チバQ:2016/07/15(金) 23:42:41
http://www.sankei.com/politics/news/160715/plt1607150046-n1.html
2016.7.15 21:28
【参院選】
連合の神津里季生会長、民進に猛省促す 「全く話にならない」
 連合の神津里季生会長は15日、労働組合員OBでつくる「退職者連合」の会合であいさつし、参院選で32議席獲得にとどまった民進党に対し「全く話にならない」と猛省を促した。連合内は、岡田克也代表ら民進党執行部が進める共産党との共闘路線への評価が割れており、8月中にまとめる選挙総括で厳しい指摘も盛り込まれそうだ。

 神津氏は、民進党への支持について「最悪の時期は脱した」としつつ「大きなうねりにならなかった。各組織の努力が通じなかった」と指摘。同時に「民進党の中は、ほっとした感がある。危機感を持ってほしい」と注文を付けた。

 同じ会合で民進党の枝野幸男幹事長は、3年前の参院選の17議席と比べ「どん底から一歩や二歩は、土俵の真ん中に押し戻した」と振り返った。

1966チバQ:2016/07/16(土) 04:14:05
>>1964
そうでした
とはさん おっしゃる通りかも。
政党が存続してれば、吸収合併法式が取れましたね

1967名無しさん:2016/07/16(土) 20:41:52
http://www.nikkansports.com/general/news/1676840.html
横粂勝仁氏が政界引退を発表「政治改革できず残念」
[2016年7月11日12時1分]

 参院選東京選挙区で立候補し、落選した、元衆院議員の横粂勝仁氏(34)が、参院選から一夜明けた11日、ブログを更新し、政界引退を発表した。

 「無所属、無報酬」「議員報酬削減」を公約に、選挙カーも事務所もなく、キャリーバッグを手に電車で都内各駅を回り、有権者に直接語りかける「駅頭活動」という独自のスタイルで戦い続けたが、31万133票で8位。6位で当選した民進党・小川敏夫氏(68)から19万8000票、7位で落選した大阪維新の会・田中康夫氏(60)から15万8000票差をつけられた。選挙戦期間中から、当選したあかつきに公約を果たせない場合は政界引退を明言し、落選した場合も引退する可能性を示唆していた。

 「約31万人もの皆さまから想いを託していただきましたが、私の力不足ゆえ、落選してしまいました。大変申し訳ございません。私自身の当落は正直どうでも良いのですが、私が目指した政治改革を実現できなかったことが残念であり、また何よりも、組織も何もない無所属の私に託していただいた想いを国政に届けることができなかったことが非常に申し訳なく、痛恨の極みです。政党所属の候補者への一票が決して軽いとは言いませんが、無所属の私への一票は、純粋に私自身に対する一票であり、死票になる可能性が高いにもかかわらず、わざわざ日曜日に投票所までお足を運んでいただいたことを考えると、私への一票は相当に重いと考えています。政党所属の候補者には何十万票ものゲタがあり、無所属で勝ち抜くことは生半可なものではないと分かった上で戦ったわけですし、政治は結果が全てですので、言い訳をするつもりは全くありません。また、悔いを一切残すことがないだけの活動をしてきましたので、思い残すところもありません。ただ、皆さまのご支援にお応えできなかったことのみが辛く、とても悔しいです。しかし、政治改革に終わりはありません。小さな小さな私の一石により、次に続いていただける方が必ずいると思います。私は中途半端な気持ちで戦っていませんので、お約束通り、政治の世界から引退します。今後は政治以外で、存分に社会貢献していく所存です。最後に、こんな無謀な戦いに挑んだ私を支えていただいた皆さまに改めて心より御礼申し上げ、政治家よこくめ勝仁の皆さまへの最後の御礼とメッセージとさせていただきます。皆さま、これまで本当にありがとうございました!」(原文のまま)

1968名無しさん:2016/07/17(日) 12:46:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160716/k10010598551000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
AIIB委員に鳩山元首相就任へ
7月16日 15時30分
AIIB=アジアインフラ投資銀行の、顧問としての役割を担う国際諮問委員会の委員に鳩山元総理大臣が就任し、ことし10月に初会合が開かれることになり、鳩山氏の言動が注目されます。
AIIBは、中国が主導し57の国が参加して去年設立された、アジアのインフラ建設を支援する国際的な金融機関で、総裁などに助言を行う顧問としての役割を担う国際諮問委員会を設立する予定です。
鳩山元総理大臣は16日、訪問先の北京で記者団に対し、「AIIBの国際諮問委員会のメンバーとして協力していただきたく、返事がほしいという内容で、私の所にメールが来るという話をいただいている」と述べ、AIIBから正式に委員就任の要請を受けたことを明らかにしました。
そのうえで鳩山氏は「何らかのお手伝いができればと思っている」と述べ要請を受け入れる意向を示し、鳩山氏が委員に就任することになりました。
関係者によりますと委員会は10人程度の委員で構成され、委員の任期は2年で、ことし10月19日に、北京で、初会合を開く予定だということです。
AIIBは増資などの重要な案件で中国が事実上の拒否権を握るなど中国の影響力が大きく、日本やアメリカは、銀行の運営を注視する立場から参加していないだけに、鳩山氏の言動が注目を集めそうです。

1969名無しさん:2016/07/17(日) 15:17:59
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201607/20160717_51042.html
<参院選山形>無所属の舟山氏 民進会派入りへ

 参院選山形選挙区に野党統一候補として立候補し、当選した無所属元議員の舟山康江氏(50)は16日、民進党山形県連の常任幹事会で「会派の一員として活動し、現場に向き合った政治を目指したい」と述べ、会派「民進党・新緑風会」に所属する意向を表明した。
 舟山氏は15日、枝野幸男党幹事長と会談し、会派入りの意思を伝えた。8月1日に召集される臨時国会中に了承される見込み。
 県連会長の近藤洋介衆院議員(比例東北)は「枝野幹事長も喜んで迎えると話していた。県連も同じ思いだ」と語った。

1970名無しさん:2016/07/17(日) 18:02:34
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071500849&g=pol
共闘継続へ、保守系は不満=民進が参院選総括

 与党が勝利した参院選の結果を受け、民進党は総括論議をスタートさせた。1人区での議席増などを理由に野党共闘を評価する声が党内に拡大。執行部は「一定の効果を上げた」と継続の方向を打ち出す文書を来月まとめる方針だ。ただ、保守系には共産党との協力に不満が根強く、9月の代表選で巻き返しを狙う。
 「3年前のどん底から一歩、二歩は土俵の真ん中の方に押し戻した。これを足掛かりに他の野党ともしっかり連携し頑張ってまいりたい」。民進党の枝野幸男幹事長は15日、東京都内で開かれた連合の会合で参院選について「善戦」を強調した。
 32の1人区で野党側は3年前の2勝を大きく上回る11勝を挙げた。民進党は改選議席45から10以上減らしたものの、前回の17議席から大きく伸ばす32議席を獲得。接戦区で競り勝ったケースが目立ち、岡田克也代表は12日の党常任幹事会で「自民党は安倍晋三首相が回った10の重点区で1勝9敗」と胸を張った。ただ、共産党との選挙協力が奏功したのは明らかで、党幹部の1人は「共産票がなければ、うちは勝てない」と断言する。 
 一方、党内の保守系には不満がくすぶる。執行部が共闘態勢に配慮して「憲法改正阻止」一辺倒になったのが伸び悩みの一因と見ており、長島昭久元防衛副大臣は「共産党と組めば、少し議席を取れても政権は取れなくなる」と周囲に漏らす。
 民進党の支持団体である連合も、共産党との共闘推進には異論が強い。15日の会合では、枝野氏が席を立った後、神津里季生会長が「最悪の結果ではなかったという、ほっとした感覚が民進党の中であるのではないか」と苦言を呈した。
 執行部は月内に総括文書の原案をまとめ、両院議員懇談会などの議論を経て、8月上旬をめどに公表する予定だ。総括で共闘路線継続の方向性が出ても、代表が代われば方針転換は可能。こうした事情から、細野豪志前政調会長や前原誠司元外相のグループなどからは、候補一本化を図るべきだとの声も上がっている。(2016/07/15-19:45)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071400800&g=pol
民共党首、協力継続に意欲

 民進党の岡田克也代表と共産党の志位和夫委員長は14日、野党4党による共闘継続にそれぞれ意欲を表明した。
 岡田氏は記者会見で、東京都知事選での4野党共闘に関し「4党が合意できたことは非常に良かった。最善の候補を得てしっかり戦い抜いていきたい」と強調。志位氏も都内で記者団に「今後も信頼関係を大事にして前進できたらと願っている」と連携強化を呼び掛けた。(2016/07/14-19:47)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071400696&g=pol
「3分の2阻止」は標語=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は14日の記者会見で、先の参院選で掲げた「改憲勢力による3分の2阻止」を達成できなかったことについて、「これはスローガンだ。何が3分の2かは、いろいろな考え方があるが、私はあえて言わなかった」と述べた。自らの責任問題は生じないとの見解を示した発言だ。(2016/07/14-18:08)

1971とはずがたり:2016/07/17(日) 21:14:05

日米は静観すべきと鳩山氏
南シナ海巡り、北京で会合
http://this.kiji.is/127011123937394691?c=49769094296027144
2016/7/17 05:53

 【北京共同】中国主導で世界の安全保障問題などを話し合う「世界平和フォーラム」が16日、北京の清華大で始まった。日本の鳩山由紀夫元首相は、中国の主権を否定する仲裁判断が出た南シナ海問題について「日本や米国は基本的に静観すべきで、中国やフィリピンに圧力をかけて仲裁判断を受け入れるよう促すべきではない」と述べた。

 質疑応答で中国メディアの質問に答えた。鳩山氏はこれに先立つ演説でも、南シナ海問題は「当事者間の対話と協力での解決を見守るべきだ」と指摘した。

 フォーラムは17日まで。南シナ海問題や米中、日中関係などについて、各国の元政府関係者や専門家らが議論する。

1972名無しさん:2016/07/17(日) 23:35:07
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100096&g=pol
改憲勢力阻止できず「残念」=「再建途上」強調-民進・岡田代表【16参院選】

 野党共闘で議席増を目指した民進党。東京・永田町の党本部で記者会見した岡田克也代表は「良い戦いではなかった。非常に残念」と改憲勢力の伸長を阻止できなかった反省を述べた。
 日焼けした顔にやや疲れた表情を浮かべた岡田代表は「ガチンコで戦ったなら敗北だが、(安倍首相が憲法改正を争点にせず)戦いになっていない」と批判。「再建途上。力を合わせて政権を担えるところまで持っていく」と強調した。
 野党共闘については「若い有権者や子ども連れにも関心を持ってもらえ、新しい民主主義が始まった」と高く評価。「これから広がっていくことを期待している」と語った。
 枝野幸男幹事長は報道各社のインタビューで、「安倍政治に不安を持った方の受け皿として期待された」と振り返り、「今回の結果を分析、検証して今後に生かしたい」と話した。
 党本部の開票センターでは、午後8時45分ごろから、スタッフが当選確実となった候補者名のプレートを淡々と張り出した。(2016/07/11-01:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071000288&g=pol
民進後退、岡田氏責任論も=「代表選は白紙」【16参院選】

 参院選で民進党は、改選前の45議席から大きく後退し、岡田克也代表が最低限の目標に掲げた「改憲勢力3分の2阻止」も果たせなかった。岡田氏が主導した野党共闘では一定の効果はあったものの、共産党との連携に対して保守系議員らには不満も残った。9月末までに予定される代表選を見据え、岡田氏の責任論が広がりそうだ。

 岡田氏は10日夜、党本部で記者会見し、代表選出馬について「白紙だ」と表明。同時に「(惨敗した)3年前と比べ回復途上にある。次の衆院選が大事だ」と述べ、続投への意欲をにじませた。
 改憲勢力による参院議席の3分の2確保を許したことに対しては、「しっかりと争点になって議論された結果ではない」と強調。「(改憲勢力の範囲には)いろいろな解釈がある」とも指摘した。
 昨年1月に旧民主党の代表に就いた岡田氏は、政権転落後の低迷を脱しようと「野党勢力の結集」を掲げ、今年3月に旧維新の党と合流。野党票の分散を防ぐため共産党などとの選挙協力を進め、32の1人区全てで候補を一本化した。野党統一候補は11勝を挙げ、うち7人は民進公認。岡田氏が進退を懸けた地元・三重でも勝利を勝ち取った。
 岡田氏は会見で「(市民団体を交えて野党が連携する)新しい民主主義が始まった。さらに広がることを期待する」と述べ、今後も共闘路線を続ける方針を示した。17にとどまった前回からは2倍近くの議席を得たことで岡田氏に近い幹部は「健闘だ」としており、続投へ党内の環境整備を進めたい考えだ。 
 しかし、勝利に沸く与党に加え、共産党やおおさか維新の会も議席を伸ばしたのに対し、主要政党では民進党の「一人負け」となった。ある保守系議員は10日、「今の戦い方では政権交代はない」と批判。党内には既に、対抗馬として前原誠司元外相や、細野豪志前政調会長らを取り沙汰する声もある。
 細野氏周辺では「代表選で岡田氏の無投票再選とはいかない」などと主戦論が多い。代表選候補としては、次期衆院選で党の「顔」になり得るとして、知名度の高い蓮舫代表代行や、「若手エース」と目される玉木雄一郎国対副委員長らの名前が挙がる。(2016/07/11-03:29)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071100929&g=pol
野党共闘の是非、争点に=民進・長島氏

 民進党の長島昭久元防衛副大臣は11日、共産党などとの国政選挙での共闘路線について「万年野党でなく政権準備政党として独立独歩で立てる政党にしていきたい。(9月の党代表選の)有力な争点の一つだ」と語った。自身の出馬の可能性については「これからの(参院選の)総括の議論を見極め、仲間とよく相談して対応を決めていきたい」と述べるにとどめた。東京都内で記者団の質問に答えた。(2016/07/11-19:52)

1973チバQ:2016/07/19(火) 21:34:54
はい!?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160719X417.html
都知事選も憲法争点=枝野民進幹事長【都知事選】
20:32時事通信

 民進党の枝野幸男幹事長は19日、国会前で開かれた安全保障関連法の廃止を求める抗議集会に参加し、東京都知事選に関し、「首都東京から憲法の理念を問うことは、日本全体に大きな意味をもたらす」と述べ、参院選に続き憲法改正の是非を争点に据える考えを強調した。

 この日は、憲法解釈の変更を受け、集団的自衛権の行使を可能とした安保法成立から10カ月の節目。集会には都知事選に立候補し、野党4党が推薦する候補者も駆け付けた。

1974とはずがたり:2016/07/20(水) 20:37:57
民進代表選、9月7日で調整=国会日程勘案、体制固め急ぐ
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160720X542.html
17:45時事通信

 民進党は岡田克也代表の任期満了に伴う代表選を「8月25日告示、9月7日投開票」の日程で実施する方向で調整に入った。9月中旬の臨時国会召集を想定し、その前に幹部人事を終えて体制を固める必要があると判断した。来週にも常任幹事会で決定する。複数の関係者が20日、明らかにした。

 岡田氏は3月下旬の結党時に初代代表となり、任期は9月末までとされた。代表選規則は、任期満了前30日以内に臨時党大会を開き、所属の国会・地方議員と党員・サポーターらの投票による代表選を行うと規定している。9月13日から臨時国会が開かれる見通しとなったため、これに先立ち新代表を選出、執行部の態勢を整える。

1975名無しさん:2016/07/23(土) 10:54:59
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20160722/Mainichi_20160723k0000m010079000c.html
<参院野党>統一候補、会派固まる 森氏は当面無所属
毎日新聞社 2016年7月22日 22時03分 (2016年7月23日 00時03分 更新)

 8月1日に召集予定の臨時国会を前に、参院選で野党統一候補として当選した無所属4人の国会での所属会派が22日、固まった。

 社民、生活両党は同日、国会内で協議し、26日に結成する統一会派に無所属で生活の党籍を持つ木戸口英司氏(岩手選挙区)を加えることを確認した。両党の統一会派には社民の福島瑞穂副党首と又市征治幹事長、生活の山本太郎共同代表と青木愛氏が参加し、計5人となる。生活の党籍を持つ森裕子氏(新潟選挙区)は、一定期間は無所属で活動する協定を地元で支援を受けた市民団体と結んでおり、参加を見送る。

 一方、伊波洋一氏(沖縄選挙区)は、非改選の糸数慶子氏(同選挙区)と2人で会派「オール沖縄」を結成する。社民、生活両党は2人に統一会派への参加を呼びかけたが、共産党が「特定会派に所属すると沖縄での結束が乱れる」と主張していた。旧民主党元職の舟山康江氏(山形選挙区)は民進党会派に入る。【松本晃】

1976チバQ:2016/07/23(土) 13:26:14
http://www.sankei.com/politics/news/160722/plt1607220032-n1.html
2016.7.22 21:22更新

【民進党代表選】
「反岡田」勢力結集の動き 共産連携に反発、対抗候補一本化目指す
 民進党内で、岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、「反岡田」勢力の結集を目指す動きが出始めた。岡田氏は参院選で共産党との共闘を重視し、憲法改正議論を封印。にもかかわらず、結果は与党などの改憲勢力が発議に必要な3分の2以上を占める惨敗となり、「共産依存」が進む岡田体制への不満が高まっているからだ。党内の保守系議員は8月中旬までに候補者を一本化し、岡田氏の再選阻止を狙う。

 「ご足労いただきありがとうございます」

 細野豪志元環境相は22日、議員会館の自室に旧民主党出身の平田健二前参院議長を招き入れ、参院選の話もそこそこに代表選について意見を交わした。

 平田氏は、共産党と組む党運営に反対し、「このまま進めば民進党はじり貧だ」と警告。憲法改正議論をタブー視しないよう求め、細野氏には「民共連携に反対する候補を代表選に出すべきだ」と訴えた。

 細野氏が会長を務める党内派閥「自誓会」には、「代表選に候補を出さないなら、派は解散すべきだ」(中堅)と細野氏の出馬を求める声も多い。

 「反岡田」勢力の裾野は広がりつつある。馬淵澄夫元国土交通相は21日のメールマガジンで「次の衆院選は間違いなく憲法が争点となる。単なる『護憲』では対峙(たいじ)できないことも考えなければならない」と強調。参院選福島選挙区で勝利したばかりの増子輝彦参院議員も、20日のメールマガジンで「岡田代表には1日も早く辞任すべき決意をしてほしい」と指弾した。

 党内では、こうした批判を背景に、自ら出馬をにおわす議員も出始めている。

 長島昭久元防衛副大臣は22日のブログで「党の中にも憲法改正が必要だと考える議員は少なくない」と指摘したうえで「『政権準備政党』としての真のリーダーシップが求められる。その先頭に立つ覚悟です」とつづった。長島氏は細野氏と意見交換を繰り返しており、周囲には「8月のお盆過ぎには保守系、反共産党で候補を一本化する」と語っている。

 党内きっての改憲論者とされる前原誠司元外相も出馬に意欲を示している。保守系議員の間では、前原、細野、長島の3氏のなかから「反岡田」の統一候補を選ぶ方向で調整が進む。

 ただ、党内には次期衆院選も見据え、民共連携を進める岡田体制の継続を求める声も強い。保守系3氏がこうした流れに屈せず、統一候補の選定までこぎ着けられるかは不透明だ。(坂本一之、千田恒弥)

1977チバQ:2016/07/23(土) 13:30:22
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160722k0000m010114000c.html
<民進党代表選>岡田氏が焦点…野党共闘巡り論議激化

07月22日 00:03毎日新聞


<民進党代表選>岡田氏が焦点…野党共闘巡り論議激化

民進党代表選で取りざたされる顔ぶれ

(毎日新聞)


 9月の民進党代表選で岡田克也代表の動向が焦点になっている。岡田氏が立候補するかどうかで党内構図が大きく変わるためだ。出馬が取りざたされる前原誠司元外相や蓮舫代表代行らは表立った動きを控えているが、岡田氏が主導した野党共闘路線などを巡り、党内論議が激しくなりそうだ。【松本晃】

 「東京都知事選(31日投開票)の最中に代表選で議論になるのは好ましくない。現時点で白紙だ」。岡田氏は21日の記者会見で、自身の出馬について明言を避けた。

 参院選で民進党は改選46議席から32議席に減らしたが、2013年の17議席からはほぼ倍増した。選挙戦で掲げた改憲勢力の「3分の2阻止」も実現できなかったが、岡田氏は「選挙を戦うに当たってのスローガン」と説明。勝敗と直結する目標議席ではないとの考えを示している。

 岡田氏周辺は「党勢を回復軌道に乗せた」と続投を支持しており、岡田氏自身も周辺に意欲を示しているとされる。参院選の総括を8月初旬までにまとめる方針で、「党内の評価を見極めている」(中堅議員)とみられる。都知事選も参院選の野党共闘路線を継続しており、「都知事選で勝てば岡田氏続投の流れになる」(幹部)との見方が強い。

 ただ、野党共闘路線に対し、非執行部には「保守層の離反を招いた」との批判がくすぶっている。大畠章宏元経済産業相のグループに属する増子輝彦参院議員は20日、メールマガジンに「民主党政権崩壊の中心にいた議員達はいい加減に退場して欲しい」と記し、執行部の刷新を求めた。

 水面下では、代表選に向けた駆け引きも始まっている。前原氏は出馬に向けて保守系の他のグループに支援を要請。前回代表選に立候補した細野豪志元環境相は20日、国会内で側近議員と会談し、党内情勢を分析した。両氏とも自らのグループだけでは推薦人の20人に届かないため、候補者の一本化や3月に合流した旧維新の党グループとの連携が鍵を握りそうだ。

 党内に待望論のある蓮舫氏は執行部の一員でもある。所属する野田佳彦前首相のグループは前回の代表選で岡田氏を支援しており、「岡田氏が出馬するなら出られない」(野田グループ幹部)との見方がある。

 ほかに長島昭久元副防衛相が出馬に意欲的で、若手の間では玉木雄一郎衆院議員の名前も挙がっている。

1978チバQ:2016/07/23(土) 13:30:41
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20160722-567-OYT1T50208.html
民進代表選、保守系そろわぬ足並み…一本化難航

07:12読売新聞


 9月に予定される民進党代表選を巡り、前原誠司・元外相や細野豪志・元環境相ら保守系議員の動向が焦点となっている。

 岡田代表の対抗馬を擁立する方針では一致するものの、それぞれが抱える事情もあり、「候補者の一本化」は一足飛びに実現しそうもない。

 細野氏は22日、輿石東参院副議長と国会内で会談した。25日の参院議員の任期切れに伴い引退する輿石氏へのあいさつとの名目だが、代表選についても意見交換した模様だ。

 細野氏はかねて、基本政策で溝がある共産党との選挙協力に否定的だった。周囲には「次期衆院選でも共産党と共闘すれば、二度と政権交代できない」と漏らしており、グループ内からも代表選出馬を求める意見が上がる。党内にある「世代交代を図るべきだ」(関係者)との意見も細野氏に追い風だ。

1979チバQ:2016/07/23(土) 13:47:29
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072200605&g=pol

民進、参院会長選告示=小川、柳田氏が意欲

 参院会派「民進党・新緑風会」は22日、郡司彰会長の任期満了に伴う会長選を告示した。小川敏夫参院幹事長と柳田稔元法相が意欲を示しているが、話し合いによる一本化を探る動きもある。
 立候補の受け付けは25日正午に締め切り、2人以上が届け出た場合は29日に所属議員による投票が行われる。新会長の任期は2年後の通常国会会期末まで。
 また、政界引退する輿石東参院副議長の後任には郡司氏の名前が挙がっており、8月1日召集の臨時国会で選出される見通しだ。 (2016/07/22-16:12)

1980名無しさん:2016/07/23(土) 21:23:52
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160719/k10010600391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_053
民進 参院選の野党統一候補を検証 代表選までに総括
7月19日 4時40分
民進党は先の参議院選挙で、共産党、社民党、生活の党との野党4党で「1人区」すべてに統一候補を擁立したことなどを検証し、9月の代表選挙までに総括することにしていて、次の衆議院選挙などの選挙戦略に生かしたい考えです。
先の参議院選挙で民進党は選挙区と比例代表合わせて32議席を獲得し、前回3年前の選挙の17議席を上回りましたが、与党と憲法改正に前向きな勢力が参議院全体の3分の2を占めることを阻止できませんでした。
これを受けて民進党は、都道府県連にも報告を求めたうえで、9月に行われる代表選挙までに参議院選挙を総括することにしています。
具体的には、共産党、社民党、生活の党との野党4党で、定員が1人の「1人区」すべてに初めて統一候補を擁立したことや、複数の候補者を擁立した選挙区での戦いなどを検証し、次の衆議院選挙などの選挙戦略に生かしたい考えです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160720/k10010601531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_037
民進 代表選は9月7日投開票で調整
7月20日 4時22分
民進党執行部は、岡田代表の任期満了に伴う代表選挙について、秋の臨時国会に臨む態勢を早期に整える必要があるとして、9月7日に投開票を行う方向で調整を進めています。
民進党は、岡田代表の任期が9月末で満了を迎えることから、党所属の国会議員や地方議員、それに、党員やサポーターらの投票による代表選挙を行うことにしており、党執行部で具体的な日程を検討してきました。
その結果、「秋の臨時国会が9月中旬にも召集される可能性があり、それまでに党内の態勢を整える必要がある」として、来月25日に代表選挙を告示し、9月7日に臨時党大会を開いて投開票を行う方向で調整を進めています。党執行部は、来月初めに常任幹事会と両院議員総会を開いて日程を正式に決めたいとしています。
代表選挙への対応について、岡田代表は「現時点では白紙だ」と述べていますが、党内からは「先の参議院選挙で一定の成果を挙げた」などとして、続投を支持する声も出ています。
一方で、次の衆議院選挙を見据え、しっかりとした政策論争を行い、党の存在感を高める必要があるという意見も出ていて、今後、代表選挙に向けた動きが活発化することも予想されます。

1981名無しさん:2016/07/23(土) 21:24:40
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160723/k10010605941000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
民進・前原氏 野党連携「枠組みありきはよくない」
7月23日 17時07分
民進党の前原元外務大臣は兵庫県伊丹市で講演し、先の参議院選挙での野党4党の連携は一定の成果があったとしながらも、「枠組みありきはよくない」と述べ、次の衆議院選挙をにらんで、野党間の連携の在り方を党内で議論すべきだという考えを示しました。
この中で民進党の前原元外務大臣は、先の参議院選挙で定員が1人の「1人区」のすべてで、共産党、社民党、生活の党との野党4党の統一候補が実現したことについて、「32ある『1人区』で11勝し、一定の野党共闘の成果があったと思う」と述べました。
そのうえで前原氏は、「一定の成果があったということで終わっていては次は話にならない。大事なのは、民進党がどういう政策を掲げて実現するかであり、それに協力できる党と協力するというのが本来の政党間の協力の在り方だ。枠組みありきの話はよくない」と述べ、次の衆議院選挙をにらんで、野党間の連携の在り方を党内で議論すべきだという考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160723/k10010606121000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進 岡田代表 代表選は野党連携の在り方争点に
7月23日 20時24分
民進党の岡田代表は津市で記者会見し、党の代表選挙について、みずからの対応は白紙だとしながらも、次の衆議院選挙を見据えた野党4党の連携の在り方が争点になるという認識を示しました。
この中で、民進党の岡田代表は来月行われる党の代表選挙へのみずからの対応について、「重要な東京都知事選挙を戦っている最中なので、私自身は白紙だと言っている。出る出ないを含めてどこかでは、はっきりしなければいけないと思うが、タイミングは決めていない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は次の衆議院選挙を見据えた共産党、社民党、生活の党との連携について、「衆議院の小選挙区で、野党側の候補者を複数立てていたのでは勝負にならない。基本的に野党間の共闘は重要だ。代表選挙でも協力の在り方の議論は出ると思う」と述べ、野党4党の連携の在り方が代表選挙の争点になるという認識を示しました。

1982名無しさん:2016/07/23(土) 22:06:54
http://www.nikkansports.com/general/news/1679997.html
野党一本化で参院選当選の無所属4人に政党所属問題
[2016年7月17日16時42分]

 参院選で、野党一本化により無所属で当選した4人の政党所属問題が浮上している。民進、共産、社民、生活4党が支援した当選者は地元事情を抱え、即断できないケースも。民進党などは入党を皮算用する当選者がいる。共産党は「あらかじめ決めていない。話し合いが必要だ」(志位和夫委員長)とけん制する。

 4人のうち岩手選挙区の木戸口英司、新潟選挙区の森裕子の両氏は生活の党籍を持つ。木戸口氏は小沢一郎共同代表の元秘書。森氏は党代表の経験者だ。小沢氏は「力を合わせて活動するのが自然だ」と流れをつくる。

 ただ当面の対応は分かれそうだ。木戸口氏は生活所属について地元で他の3党の了承を得た。森氏は当選しても「当面は無所属」と約束した経緯があり、同党の国会会派入りで調整が進む。

 山形選挙区の舟山康江氏は民主党で参院議員を務め、2012年に離党した。民主党を引き継ぐ民進党は「擁立を主導し、公認候補と同等に支援してきた」(党幹部)として、入党を当て込む。

 難航しそうなのが沖縄選挙区の伊波洋一氏だ。選挙戦で主力になったのは共産、社民両党。社民党には、生活と調整中の統一会派への参加を望む声があるが、志位氏は「無所属を通すことが、沖縄のオール野党の結束にとって大事だ」とくぎを刺す。伊波氏は綱引きの間で難しい立場だ。(共同)

1983名無しさん:2016/07/23(土) 22:29:55
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072000611&g=pol
非常に自由人だった=菅元首相-大橋巨泉さん死去

 民進党の菅直人元首相は20日、旧民主党参院議員も経験した大橋巨泉さんが死去したことについて、「非常に自由人で党議拘束にはなじめなかったが、そういうことも含めて筋の通った方だった」と振り返った。国会内で記者団に語った。
 菅氏は旧民主党幹事長として、2001年参院選への出馬を要請。巨泉さんは非拘束名簿式となった比例代表選挙に立候補し、同党トップで当選した。しかし、党議に反して、自衛隊海外派遣の国会承認に反対するなどし、半年で辞職した。
 菅氏は「もっと巨泉さん独特のコメントやお話を聞きたかった。ご冥福をお祈りする」と述べた。(2016/07/20-16:12)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072000711&g=pol
民進代表選、9月7日で調整=国会日程勘案、体制固め急ぐ

 民進党は岡田克也代表の任期満了に伴う代表選を「8月25日告示、9月7日投開票」の日程で実施する方向で調整に入った。9月中旬の臨時国会召集を想定し、その前に幹部人事を終えて体制を固める必要があると判断した。来週にも常任幹事会で決定する。複数の関係者が20日、明らかにした。

 岡田氏は3月下旬の結党時に初代代表となり、任期は9月末までとされた。代表選規則は、任期満了前30日以内に臨時党大会を開き、所属の国会・地方議員と党員・サポーターらの投票による代表選を行うと規定している。9月13日から臨時国会が開かれる見通しとなったため、これに先立ち新代表を選出、執行部の態勢を整える。 
 代表選への対応について、岡田氏は「白紙」としながらも、次期衆院選で躍進を目指す意向を示すなど続投に意欲的。執行部を中心に岡田氏を支持する声が出ている。
 これに対して党内の保守系議員には、共産党などと選挙で共闘する現在の路線に対する不満が根強い。代表選で対抗馬を立て、論戦を挑もうとする動きもあり、細野豪志前政調会長や前原誠司元外相らの名前が取りざたされている。(2016/07/20-17:48)

1984名無しさん:2016/07/24(日) 20:20:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100680&g=pol
民進党内に岡田氏辞任論=代表選にらみ保守系

 9月の民進党代表選をにらみ、党内の保守系議員から岡田克也代表に対する批判が相次いでいる。増子輝彦元経済産業副大臣は20日配信のメールマガジンで「一日も早く辞任すべきだ」と主張。馬淵澄夫元国土交通相も21日のメルマガで岡田氏ら執行部が取る野党共闘路線に批判的な見解を示した。

 増子氏は代表選に関し、「民主党政権崩壊の中心にいた議員たちはいいかげんに退場してほしい。当選5回以上で若く清新な人物を代表にしたい」と表明。岡田氏が出馬する場合は対抗馬の擁立を目指す意向を示した。
 馬淵氏も、共産党との共闘により保守層の離反を招いたとして「軽々に(野党共闘を)既定路線のように結論付けるべきではない」と指摘。「改憲勢力に3分の2(の議席)を与えてしまった厳然たる事実を直視しなければならない」と訴えた。 
 これに対し、岡田氏は21日の記者会見で増子氏の辞任論について「いろいろな意見があっていい」と述べるにとどめた。代表選への対応については「現時点で白紙」との立場を改めて示した。(2016/07/21-17:40)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100568&g=pol
訴訟合戦誘因を懸念=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は21日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、県を相手に違法確認訴訟を起こす政府方針について、「訴訟合戦になることは避けるべきだ。今回の政府判断は、その引き金を引くようなものだ」と批判した。 (2016/07/21-15:53)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072100703&g=pol
補正予算「人への投資を」=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は21日の記者会見で、政府が秋の臨時国会への提出を検討している2016年度第2次補正予算案に関し、「一時しのぎの古い公共事業依存型の景気対策ではなく、人に対する投資、格差拡大を防ぎ安心して生活できることに資する補正予算をつくってほしい」と注文を付けた。
 補正予算の財源については「財政規律を保ちながら、どう財源を確保するかしっかり考え方を示してもらいたい」と求めた。 (2016/07/21-17:56)

1985名無しさん:2016/07/24(日) 20:20:38
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072300275&g=pol
衆院選も野党共闘=民進代表

 民進党の岡田克也代表は23日、津市内で記者会見し、次期衆院選について「基本的に野党共闘は重要だ。野党が小選挙区で候補者を複数立てていては(与党と)勝負にならない」と述べ、野党4党の共闘路線の継続に意欲を示した。
 岡田氏は、年内の衆院解散の可能性について「かなりある」との見方を強調。野党の選挙協力の在り方について「党として、しっかり(方針を)固めていかないといけない」と述べた。 (2016/07/23-20:04)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072300196&g=pol
保守系、対抗馬擁立を模索=広がる「刷新」要求-民進代表選

 民進党内で、9月に予定される代表選をにらんだ動きが出始めた。岡田克也代表が再選を目指して出馬するとの観測の下、野党共闘路線に批判的な保守系の前原誠司元外相らが立候補を模索。これに対し、民主党政権時代の負のイメージを刷新するため、岡田、前原両氏らにそろって退場を求める声も広がっている。31日投開票の東京都知事選後、駆け引きが一段と活発化する見通しだ。
 岡田氏は自身の去就について「現時点で白紙」としつつ、次期衆院選での党勢回復に言及するなど続投に意欲を見せる。23日の津市での記者会見では「重要な都知事選の最中だから、党の中がまとまっていない印象を与えることは良くない」と述べ、自身は8月に入ってから態度表明する意向も示した。
 参院選に続き、都知事選でも民進党は共産党と共闘しており、選挙結果は路線をめぐる代表選での論争に影響しそうだ。
 関係者によると、前原氏と細野豪志元環境相は参院選後、それぞれ側近議員と協議を重ねている。さらに前原氏は長島昭久元防衛副大臣に支援を求め、細野氏は輿石東参院副議長と22日に面会した。輿石氏は25日に議員任期が切れるものの、なお影響力を有する。
 代表選出馬には国会議員20人の推薦が必要。前原、細野両氏とも自身に近い議員だけでは足りず、執行部と距離を置く保守系各グループを軸に、旧維新系を加えた勢力での一本化を目指している。20日には前原、細野両氏が会談した。
 こうした中、保守系の増子輝彦元経済産業副大臣が20日配信のメルマガで「民主党政権崩壊の中心にいた議員たちは、いいかげんに退場してほしい」と表明した。民進党発足後も党勢が上向かず、参院選で改選議席を大きく減らしたことで、中堅・若手議員の危機感は強まっており、「前原、細野両氏では刷新にならない」との声が多い。
 若手らの間では、知名度の高い蓮舫代表代行の擁立論が浮上。ただ、現執行部の一員であるため、岡田氏出馬の場合は難しい判断を迫られそうだ。この他、待機児童問題で注目を集めた山尾志桜里政調会長や、若手ホープと目される玉木雄一郎衆院議員の名が挙がっている。(2016/07/23-20:27)

1986名無しさん:2016/07/24(日) 20:50:25
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160724/k10010606321000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
民進党代表選 岡田氏支持の声 ほかの候補者模索の動きも
7月24日 5時56分
民進党の代表選挙を巡って、党内では先の参議院選挙で一定の成果を挙げたとして、岡田代表の再選を支持する声がある一方、次の衆議院選挙を見据えて、野党間の連携の在り方を議論すべきだという意見が出ており、今後、候補者の擁立を模索する動きが活発化するものとみられます。
民進党は岡田代表の任期満了に伴う代表選挙を来月25日に告示し、9月7日に投開票を行う方向で調整を進めています。
代表選挙への対応について、岡田氏は「東京都知事選挙の最中であり、今の時点で白紙だ」として、明確にしていませんが、岡田氏に近い党幹部からは「参議院選挙で、共産党などと野党4党の連携を進め、一定の成果を挙げた」などとして、再選を支持する声が上がっています。
一方、増子元経済産業副大臣は、みずからのメールマガジンで、次の衆議院選挙に向けて党勢の拡大を図るためには、岡田氏の速やかな辞任と、執行部の刷新が必要だという考えを示しました。
また、馬淵元国土交通大臣はブログで、「野党統一候補が、これからも既定路線であるかのように結論づけるべきではない」と指摘しています。
党内では次の衆議院選挙を見据えて、野党間の連携の在り方を代表選挙を通じて議論すべきだという意見が出ており、今後、候補者の擁立を模索する動きが活発化するものとみられます。

1987名無しさん:2016/07/24(日) 21:14:19
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160722-00510739-shincho-pol
世耕官房副長官の妻、民進・林久美子が落選 今後は専業主婦に?
デイリー新潮 7月22日(金)10時0分配信

 今回の勝利を受け、連立政権を組む自公はさらに結束を強め、憲法改正を目指す構えだ。一方、亀裂が入るのではないかと懸念されているのは、自民党の世耕弘成官房副長官(53)と民進党の林久美子氏(43)の「夜の大連立」夫婦である。

 ***

「最後のプライド」か、こぼれ落ちそうな涙を何とか留めようと何度も視線を上に向けていた林氏は、「落選会見」でこう述べた。

「政党関係者のみならず、市民の方、若い方、お母さんたち、いろんな方が参加してくださって、非常にいい選挙をさせていただいたと思っています」

 民進党関係者が嘆息する。

「岡田(克也)代表が3度も林さんの地元の滋賀入りをしたほか、枝野(幸男)幹事長や蓮舫代表代行といった知名度の高い幹部を林さんの応援に次々と投入したにも拘(かかわ)らず、自民党の候補との差を全く詰められなかった。林さんには“秘策”もあったんですが……」

 結果的に奏功しなかったその策とは、

「夫の世耕さんとの支援者の“シェア”です。彼女の6月21日付のツイッターでは、〈(男性実業家が)メッセージビデオを作って下さいました。ありがとうございます! 頑張ります!! 〉とつぶやかれている。その実業家は世耕さんの東京後援会長として知られた方でもあります。要は、自・民の“恩讐”を超え、彼女は夫の後援会長の支援まで受けるという手に出たわけです」(同)

 ただでさえ、2013年9月の結婚以来、官邸の機密情報が「寝物語」で夫から妻に抜けているのではと危惧されていたなかで、支援者まで「共有」する大胆な選挙運動を展開した林氏。彼女が敗戦の弁で述べた「いろんな方」の中には「シェア支援者」も入っていたのだろう。いずれにせよ、その甲斐もなく落選の憂き目に遭ってしまったのだった。他方、世耕氏は、

「6月22日に、政務担当の副長官として通算在任記録が史上最長に達し、安倍さんは来月以降に予定されている内閣改造に関して、『世耕くんは入閣かな』と漏らしている。奥さんとは対照的に順風満帆です」(自民党関係者)

 そこで落選直後の林氏に、これからは自分だけ昇り続ける夫を支える専業奥さまになるのか尋ねると、

「政治活動を続けるのかを含め、今後のことは決めていません。私の人生は私のものなので、夫とは無関係です」

「無関係」とは何とも物騒だが、落選を受けて世耕氏と連絡を取ったかどうかについても、

「ノーコメント」

「格差夫婦」に幸多からんことを願うばかりである。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

1988名無しさん:2016/07/24(日) 21:16:54
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160720-00510817-shincho-pol
細野豪志、前原誠司の出馬に“困っちゃったよ” 民進党代表選
デイリー新潮 7月20日(水)16時55分配信

 オセロゲームの必勝法は、序盤で相手に石を多く取らせ、後半で一気に逆転することだという。奇しくも、黒髪から白髪スタイルに変貌を遂げた民進党の細野豪志センセイ(44)も、党内で無役に徹しながら、虎視眈々と代表の座を狙ってきたのだが……。政治部デスクの話。

「岡田代表は去就を明確にしておらず、9月の代表選に出馬の可能性を残しています。野党共闘に前向きな蓮舫さんも狙っている。いずれにせよ、共産党との協力に否定的な保守系と“白黒”つける対決になります」

 保守系候補の筆頭と目される細野氏。12日には永田町・キャピトル東急の中華料理店で自派閥のメンバー5人ほどと会合を開いている。出席者の一人に聞くと、

「参院選の慰労会だよ。都知事選の話題ばかりで、代表選の話なんか出ない」

 と煙に巻くのだが、着々と代表選に向けた準備を進めてきた。

「この参院選では自身を後押ししてくれる地元・静岡の新人や、派閥議員が立候補した岐阜を中心に応援していたのです」(先のデスク)

 実は細野サン、とある悩みを抱えているという。さる民進党関係者が言う。

「最近、前原誠司さんと頻繁に会っているのですが、“前原さんが出馬すると言っていて、困っちゃったよ”と漏らしているんです」

 昨年1月の代表選では、前原氏が細野氏に譲る形で出馬を断念している。

「2011年に立候補して以来、3回連続で代表選を見送っていますから、出たくてしょうがないんです。しかし、保守系候補は統一しないと勝てる見込みがありません。細野さんは先週も話し合っているはずですが、頭を抱えていますよ」

 いくら八方美人でも、今回ばかりは、“グレー”という手駒はない。

「週刊新潮」2016年7月28日号 掲載

新潮社

1989名無しさん:2016/07/24(日) 21:17:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160720-00510729-shincho-pol
民進・岡田代表、地元に固執でブーイング 風刺漫画へ抗議も
デイリー新潮 7月20日(水)10時1分配信

 進退を懸けたお膝元の三重で、辛くも勝利した民進党の岡田克也代表(62)。しかし、党のポスターに掲げた「2/3をとらせないこと」とのスローガンは果たせず仕舞い。すると、責任論を封じるかのように、珍妙な理屈を捏(こ)ね出した。

 ***

 7月11日午前0時過ぎ。濃紺のスーツに青いネクタイ姿の岡田代表が、党本部5階の開票センターで会見に臨んでいた。自民、公明におおさか維新を合わせた改憲勢力が参院定数の3分の2を窺おうとする情勢を受け、ある全国紙の記者が執行部の責任を問うと、彼はこう宣うたのである。

「『3分の2っていうのが一体、何なのか?』と質問を受けたんですが、私答えてないんですね」

 呆気にとられる記者をよそに、続けて曰く、

「『改憲勢力の3分の2』って言った時に、どこまで改憲勢力になるのかは、色んな解釈がある」

 自分で「何なのか」も分からない数字を目標にしていたとあって、会場には失笑が漏れた。

 政治部記者が呆れる。

「我々は選挙中、何度も岡田さんに、3分の2とは与党なのか、改憲勢力なのかを確認したんです。ところが、その度に“一言ではいえない”とはぐらかしてきた。維新が、岡田さんの一番反対している9条の改正を訴えていないので、9条の改憲勢力に限れば、彼らは入らないというわけです。そんな誤魔化しをこの期に及んで続けるなんて、開いた口がふさがりません」

■漫画に抗議
 岡田代表は選挙戦中、およそ「原理主義者」らしからぬ感情的な素振りを見せることが多かったという。

 その一例が、6月26日の「三重で負けたら、代表選に出ない」発言である。

 民進党関係者によれば、

「岡田さんは、自分の支援者が本気で動いていないとの噂を聞きつけ、彼らを引き締めるためにあんな発言をしたんです。で、負けるわけにいかなくなり、最後の3日間を含めて5回も応援に入った。でも、全体の勝敗ラインも明言していないのに、三重に進退を懸けたら、自分の地元さえ勝てればそれで良いのかということになり、党内ではブーイングが起きています」

 さらに、三重を訪れた7月1日には、安倍晋三総理に対するこんな怒りをぶちまけた。

 先の政治部記者の話。

「その前日、安倍さんが民進党候補の母校を訪ね、学食で昼ご飯を食べたことなどについて、“露骨すぎる”“三重県民の意識からすると異常”“三重県民の感情を逆撫でしているだけ”と批判した。おまけに、9日の東京新聞朝刊が、余裕の安倍総理と落ち込んでいる岡田さんとを対比した風刺漫画を載せたことに対し、抗議文を送ったんですよ」

 政治評論家の浅川博忠氏が言う。

「批判政党としてばかり目立ってしまったことが、岡田さんの敗因でしょう」

 素直に「負け」を認められない岡田代表は、もはや「ご都合主義者」である。

「総力ワイド特集 景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない『民主党政権』のトラウマ! 参院選 我ら凡俗の審判」より

「週刊新潮」2016年7月21日参院選増大号 掲載

新潮社

1990名無しさん:2016/07/24(日) 21:19:24
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160717-00510580-shincho-pol
民進・岡田代表の“超豪華”介護事情 寿司職人が出張に来る老人ホーム
デイリー新潮 7月17日(日)5時52分配信

 漢字を知らないバー通い好きに、原理原則を友として贈答品も受け取らない石部金吉。永田町には「怪人」が溢れているが、彼らとて人の子。超高齢社会に突入している現代日本には、誰もが避けて通れない問題が存在する。親の介護――。先頃物議を醸した麻生太郎財務相の「老後発言」に、激しく噛みついた民進党の岡田克也代表(62)。果たして、彼自身はどんな介護事情を抱えているのだろうか。

 ***

「90(歳)になって老後が心配とか訳の分からないことを言っている人がいた」

 6月17日、麻生氏がこう発言すると、お堅いことで有名な岡田氏は翌日、

「高齢者に失礼。介護などに不安を抱える国民の気持ちが全く分かっていない」

 と、即座に批難。本誌(「週刊新潮」)の取材に対して岡田氏は、

「私は、介護保険制度創設時の衆議院厚生委員会野党筆頭理事でした。以来20年、現場に足を運び、介護を必要とするお年寄り、ご家族、介護士やヘルパーさんなど様々な方々からお話を伺い、政策に活かしてきました」

 改めてこう強調するのだが、彼自身の「不安」に目を向けてみたところ、

「岡田さんのご両親は今、豪邸が建ち並ぶ東京・成城の老人ホームにいます」(岡田氏の知人)

 流通大手イオンの名誉会長である岡田氏の父・卓也氏は現在ちょうど90歳。彼は矍鑠(かくしゃく)としているものの、

「4歳下の奥さん、つまり克也さんのお母さんが1、2年前に脳卒中で倒れた。彼女が健康に不安を抱えていることもあって、現在、ご両親は老人ホームで暮らしているわけです」(同)

■「セカンドハウス」
 この施設は、介護業界では広く知られていて、

「入居するには最低1億円積まなければならない、超一流老人ホームとしてその名を轟かせています。フロントはホテル並みで、ロビーには作品が億で取引きされることもあるフランスの画家、カミーユ・コローの絵が飾られています。医師が24時間待機していて、美容室、ジム、シアター、麻雀ルームなども完備されている。レストランには夕食時、和・洋・中、30ものメニューが用意され、週1回、寿司職人が出張してくるなど至れり尽くせりです」(業界事情通)

 高齢者住宅の情報データベースを販売している「タムラプランニング&オペレーティング」の田村明孝社長が解説するには、

「高級ではあっても、併設されているクリニックに常駐するのは看護師だけだったり、レストランのメニューは2、3種類だけといった老人ホームが多いなかで、その施設はロケーションや建物の豪華さも加味して、老人ホームの格としては最上級と言えます」

 岡田氏の叔母が証言する。

「姉(岡田氏の母)夫婦がそこを買ったのは10年くらい前だったかしらね。都内の自宅を売らずに残したまま、いざという時のために購入したんですが、その施設に今、移っている。周りを桜に囲まれていて、とにかく眺めが良くて素敵な施設です。姉は現在、走れるくらいまでに回復して、そこで元気に生活していますよ」

 いわば「セカンドハウス」として、超一流老人ホームの一室を手に入れた岡田氏の両親。「介護などに不安を抱える国民」の多くにとっては別世界の話に違いないが、これもまた彼が20年にわたって足を運んできたと胸を張る「介護の現場」のひとつである。

「ワイド特集  富める時も貧しき時も」より

「週刊新潮」2016年7月14日号 掲載

新潮社

1991チバQ:2016/07/25(月) 21:22:02
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160725X081.html
民進参院会長に小川氏
12:33時事通信

 参院会派「民進党・新緑風会」の会長選は25日、立候補の受け付けを締め切った。小川敏夫参院幹事長以外に立候補者はなく、小川氏の無投票当選が確定した。29日の議員総会で承認される。任期は2018年の通常国会会期末まで。

1992チバQ:2016/07/26(火) 12:33:23
http://www.sankei.com/politics/news/160725/plt1607250048-n1.html
2016.7.25 22:06

民進党参院新会長に小川前幹事長 ベテラン引退で問われる存在感

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民進党参院議員会長への無投票当選が決まった小川敏夫前参院幹事長
民進党参院議員会長への無投票当選が決まった小川敏夫前参院幹事長

 民進党は25日、郡司彰前参院議員会長(66)の後任を決める会長選の立候補受け付けを締め切り、唯一人、届け出た小川敏夫前参院幹事長(68)の無投票当選が決まった。参院民進党は、今期限りで輿(こし)石(いし)東(あずま)参院副議長や北沢俊美元防衛相ら重鎮議員が一挙に引退、所属議員の若返りも図られる。ベテランの抜けた穴を埋めて独自性を打ち出せるか、参院野党第一党の存在感が問われることになる。

 「憲法や経済問題など安倍晋三政権と対(たい)峙(じ)する。憲法審査会は一つの焦点で、十分な議論が必要だ」

 参院議員会長に内定した小川氏は、国会内で産経新聞の取材に応じ、政府・与党が掲げる憲法改正の動きを牽(けん)制(せい)した。立教大を卒業した小川氏は司法試験に合格。裁判官や検事の経歴を持つ。旧民主党政権時代に法相を務め、当選は4回。29日の参院議員総会で承認を受けて就任する。

 小川氏は、参院での野党連携について「力を合わせないといけない課題はあるが、それを超えて統一会派や政策協定というものではない」と指摘。参院選でアピールしてきた野党共闘路線から一線を画している。

 ただ、参院民進党では江田五月元参院議長や直嶋正行元経済産業相らベテラン議員も引退。代表や幹事長ら党執行部と参院会派としての意見が対立する場合に、小川氏の後ろ盾となる党全体ににらみが利く議員がいないのが実態だ。

 党幹部の一人は、旧民主党が参院第一党としてねじれ国会を引っ張ってきた「ベテラン議員の引退は大きい」と指摘する。また、自民党の青木幹雄元参院議員会長とパイプを持つ輿石氏や自民党から移った北沢氏のように、与党議員と個別に人間関係を持つ議員が減ったことも課題だ。

 参院会長選では、出馬に意欲を示していた柳田稔元法相の陣営の1人が最終的に小川氏の推薦人となり一本化が事実上、図られた。

 挙党態勢を掲げる小川氏だが、憲法や経済政策の論戦で民進党の存在感を示すことができなければ、共産党やおおさか維新の会の陰に隠れて埋没していくことになる。(坂本一之)

1993チバQ:2016/07/26(火) 21:25:04
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1607250051.html
【民進党代表選】岡田克也代表、再選へ地ならし 強い民共批判 腹心の蓮舫氏は自重の方向
07月25日 23:09産経新聞

【民進党代表選】岡田克也代表、再選へ地ならし 強い民共批判 腹心の蓮舫氏は自重の方向
記者会見する民進党の岡田克也代表=21日午後、東京・永田町の民進党本部(斎藤良雄撮影
(産経新聞)
 民進党の岡田克也代表が、9月末の任期満了に伴う党代表選での再選を目指し、環境整備を進めている。参院選では共産党などと連携を進めた結果、党の退潮ムードに歯止めがかかったと自負。腹心の蓮舫代表代行も、岡田氏が再選を目指すなら出馬を控える方向だ。ただ党内では、岡田氏の民共連携路線に批判も強く、すんなり再選の道筋が描けないのも事実だ。

 「衆院の選挙区で野党が複数の候補を立てれば勝負にならない。巨大与党に対峙(たいじ)するため、一定の協力が求められる」

 岡田氏は23日、津市で記者会見を開き、次期衆院選でも共産党などと候補者調整を進める考えを強調。党代表選出馬については「東京都知事選を戦っている最中なので、私自身は白紙だ」と述べるにとどめた。

 民進党は参院選で32議席を獲得し、旧民主党時代の平成25年参院選の17議席からほぼ倍増。党内には、野党共闘を決断した岡田氏を評価する声がある。

 岡田氏は代表選出馬を「白紙」とするが、「党は再建の途上」と繰り返す言いぶりからは、続投への意欲が透けてみえる。出馬を期待される蓮舫氏も、周囲は「岡田氏が出馬すれば支えることになるだろう」とみており、現体制の維持を優先する方向だ。

 再選に向けて最大の争点となるのは、憲法改正議論と民共連携の是非だ。

 岡田氏は参院選後、これまで拒んでいた「安倍晋三政権下での憲法改正議論」について、参院選後は「首相が立憲主義を順守する」などの条件を付けながら、9条以外の条文改正の議論に応じる方向に転換した。

 しかし、共産党との共闘は「市民を巻き込んだ新しい政治が始まっており、流れを加速したい」(10日のNHK番組)と前のめりな姿勢を崩さない。共産党が提唱する「国民連合政府」構想にも「現時点では考えていない」と微妙な言い回しで含みを持たせている。

 共産党の小池晃書記局長は25日の記者会見で、衆院選での民共の協力について「政治の流れを変える上で決定的に重要だ。ぜひ前向きに協議を進めていきたい」と好意的に語り、両者の歯車はかみ合っている。

 ただ、民進党内には「万年野党の道に他ならない」(長島昭久元防衛副大臣)と厳しい批判も多い。前原誠司元外相や細野豪志元環境相ら「反岡田」勢力が対抗馬の一本化に向け調整しており、岡田氏の支持基盤は盤石とは言い切れない。

1995名無しさん:2016/07/28(木) 23:28:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160725-00000132-jij-pol
輿石参院副議長ら任期満了=新党改革は最後の総会
時事通信 7月25日(月)19時9分配信

 輿石東参院副議長ら2010年参院選で当選した議員が25日、任期を終えた。

 政界から引退する輿石氏は国会内の民進党控室で「ご厄介になりました。また新しい体制で頑張ってください」とあいさつ。この後、首相官邸に安倍晋三首相を訪ねて退任を報告、「教育を大事にしてほしい」と注文を付けた。

 一方、先の参院選で荒井広幸代表が落選した新党改革は、国会内で最後の議員総会を開き、参院会派「新党改革・無所属の会」の解散を決めた。荒井氏は記者会見で「力量不足を反省する。引退以外に責任の取り方はない」と語った。

1996名無しさん:2016/07/30(土) 14:20:25
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600660&g=pol
4野党、衆院選でも共闘=幹事長会談で確認

 民進、共産、生活、社民の野党4党は26日、国会内で幹事長・書記局長会談を開いた。次期衆院選について「年内にも想定される」との見方で一致。10月に予定される衆院2補選と合わせ「できる限りの協力をしていく」ことを確認した。
 この中で民進党の枝野幸男幹事長は「わが党は(9月に)代表選があるが、4党間で合意・確認したことは引き続き尊重していく」と表明。この後、記者団にも「代表選後にがらっと変わることは他党との信義上あり得ない」と強調した。 
 会談ではまた、31日投開票の東京都知事選について、各党が共同推薦した候補が苦戦しているとして、巻き返しに全力を挙げることを申し合わせた。(2016/07/26-16:42)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072600788&g=pol
谷垣氏は早期回復を=枝野民進幹事長

 民進党の枝野幸男幹事長は26日の記者会見で、自民党の谷垣禎一幹事長が頸髄(けいずい)損傷で手術を受けたと発表されたことについて、「お見舞い申し上げるとともに、一刻も早い回復をお祈りする」と述べた。(2016/07/26-18:24)

1997名無しさん:2016/07/30(土) 15:43:03
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072700594&g=pol
参院副議長に民進・郡司氏

 民進党は27日、次期参院副議長に同党の郡司彰前参院議員会長(66)を推すことを決めた。副議長は第2党から選ばれるのが慣例で、8月1日召集の臨時国会冒頭、本会議で正式に選出される。
 郡司氏は野田内閣で農林水産相を務めた農政通のベテラン。25日に参院議員の任期が満了した輿石東前副議長の後任となる。 
 郡司 彰氏(ぐんじ・あきら)明治学院大社会中退。参院環境委員長、農林水産相、党参院議員会長。参院茨城、当選4回。66歳。(2016/07/27-15:22)

1998名無しさん:2016/07/30(土) 23:00:53
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160725/k10010607771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_082
民進 参院会長に小川元法相が就任へ
7月25日 13時38分
任期満了に伴う民進党の参議院議員会長選挙は、小川敏夫元法務大臣以外に立候補の届け出がなく、小川氏が参議院議員会長に就任することになりました。
民進党は、郡司彰参議院議員会長の任期満了に伴う参議院議員会長選挙を今月22日に告示し、25日正午まで立候補の受け付けを行いました。
その結果、小川敏夫元法務大臣以外に立候補の届け出はなく、今月29日に開かれる参議院議員総会で、小川氏の参議院議員会長への就任が正式に決まる運びです。
小川氏は68歳。民主党政権で法務大臣などを歴任したほか、ことし3月の民進党結党後は参議院幹事長を務めていて、先の参議院選挙の東京選挙区で4回目の当選を果たしました。
小川氏は記者団に対し、「安倍政権の暴走を止めるために一丸となって取り組んでいかなければならない。私が中心となって憲法改正などのテーマで安倍政権と対じし、会派をまとめていきたい」と述べました。
小川氏の任期は、再来年の通常国会の会期末までの2年間です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160726/k10010609501000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_058
民進枝野幹事長 代表選後も4党連携維持の考え示す
7月26日 15時31分
民進党の枝野幹事長は、共産党などとの野党4党の幹事長・書記局長会談で、9月に予定されている代表選挙の結果にかかわらず、4党の連携の枠組みを維持したいという考えを示しました。
国会内で開かれた会談には、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党の幹事長・書記局長が出席しました。
この中で、民進党の枝野幹事長は「わが党の代表選挙があるが、4党で合意・確認したことについては引き続き尊重し、選挙などでできるかぎり協力していきたい」と述べ、9月に予定されている代表選挙の結果にかかわらず、4党の連携の枠組みを維持したいという考えを示しました。そして4党は、年内の衆議院の解散・総選挙も視野に、情報の共有など協力を進めていくことを確認しました。
また会談では、先の参議院選挙で4党の統一候補として当選した無所属の4人の扱いも協議され、山形選挙区の舟山康江氏は無所属のまま民進党の会派に、岩手選挙区の木戸口英司氏は生活の党の所属に、新潟選挙区の森ゆうこ氏は当面、無所属で活動することが、それぞれ了承されました。
一方、沖縄選挙区の伊波洋一氏は特定の政党に入党せず、沖縄選挙区選出で無所属の糸数慶子氏と共に参議院の会派「沖縄の風」を結成することが確認されました。
このほか、社民党と生活の党が参議院で統一会派を結成したことも報告されました。
社民又市幹事長「発言力確保が極めて重要」
社民党の又市幹事長は記者会見し、「参議院で、社民党と生活の党が発言力を確保することが極めて重要で、統一会派を組んだ。衆議院でも、無所属の人も含めて話が実れば、統一会派をつくる方向で考えていくのは当たり前だ。生活の党とは政策は近いが性格が基本的には違い、政党の合流はない。国会内における野党共闘の姿の1つだ」と述べました。

1999名無しさん:2016/07/30(土) 23:07:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160729/k10010613551000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
民進 小川氏「安倍政権の暴走許さず しっかり対じ」
7月29日 13時55分
民進党の参議院総会で、小川敏夫元法務大臣が、参議院議員会長に就任することが正式に了承され、小川氏は「安倍政権の暴走を許さず、しっかりと政権と対じしていくために団結して取り組みたい」と述べました。
会合では、新しい参議院議員会長を選ぶ選挙で、小川敏夫元法務大臣が無投票で当選したことが報告され、小川氏の就任が拍手で了承されました。そして、小川氏が、新しい参議院幹事長に小川勝也元防衛副大臣、参議院国会対策委員長に榛葉賀津也元外務副大臣を充てるなどとした人事案を提案し、了承されました。

小川氏は記者会見で、「安倍政権の暴走を許さず、しっかりと政権と対じしていくために団結して取り組む。1つの象徴が憲法改正であり、今後、議論の舞台となる憲法審査会での取り組みを強めたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160730/k10010614431000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
民進 参議院の6つの委員長人事を内定
7月30日 4時13分
民進党は、先の参議院選挙を受けて、参議院国家基本政策委員長に柳田稔元法務大臣を推すなどとした、参議院の委員長人事を内定しました。
先の参議院選挙を受けて、民進党は、参議院で配分される常任委員会と特別委員会の6つの委員長人事をそれぞれ内定しました。
それによりますと、常任委員長では、内閣委員長に難波奨二氏、経済産業委員長に小林正夫氏、国土交通委員長に増子輝彦氏、国家基本政策委員長に柳田稔氏を、それぞれ推すことにしています。
また、特別委員長では、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長に有田芳生氏、東日本大震災復興及び原子力問題特別委員長に櫻井充氏を、それぞれ推すことを内定しました。
これらの人事は、来月1日に召集される臨時国会で正式に決まる運びです。

2000チバQ:2016/07/31(日) 01:01:41
http://www.sankei.com/politics/news/160730/plt1607300035-n1.html
016.7.30 21:11
【民進党代表選】
岡田克也代表 代表選不出馬表明 「新しい人に担っていただいた方が党にとって望ましい」
次期代表選不出馬の意向を表した、民進党の岡田克也代表=30日、東京・永田町の民進党本部(宮崎瑞穂撮影)
次期代表選不出馬の意向を表した、民進党の岡田克也代表=30日、東京・永田町の民進党本部(宮崎瑞穂撮影)

 民進党の岡田克也代表は30日、党本部で記者会見し、9月の党代表選に立候補しないことを明らかにした。岡田氏は不出馬の理由について「私自身の達成感がある。維新の党との合併や野党共闘路線の方向付けなどができた」と説明。新代表にも、共産党と選挙協力を進める「民共連携」路線の維持を求めた。

 岡田氏は会見で「新しい人に担っていただいた方が党や政権交代のためにも望ましい」と言及。参院選では共産党などとの候補者調整により、旧民主党時代の平成25年参院選から議席をほぼ倍増させたとして、「最悪の状況から一歩踏み出すことはできた」と強調した。不出馬は約1週間前に決めたという。

 代表選では、岡田氏を支えてきた蓮舫代表代行の動向が焦点だ。蓮舫氏は27年1月の旧民主党代表選でも出馬を模索した。党内では若手を中心に蓮舫氏の推薦人集めを始める動きが出ている。「リベラルな受け皿が必要だ」(参院幹部)として、昨年も出馬した長妻昭代表代行の擁立論もある。

 一方、民共路線に否定的な非主流派系では、細野豪志元環境相や前原誠司元外相、長島昭久元防衛副大臣らが出馬を検討。いずれも岡田氏が封印してきた憲法改正議論も進める考えだ。

 岡田氏は27年1月の代表選で当選。今年3月に旧民主と旧維新の党が合流して民進党が結成され、岡田氏が代表に就任した。民進党は岡田氏の任期満了に伴う代表選を9月2日に告示し、15日に投開票する日程で調整している。

2001チバQ:2016/07/31(日) 01:07:28
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073000284&g=pol
後継は蓮舫・前原氏ら軸=岡田氏、交代圧力かわせず-民進代表選



記者会見を終え、会場を後にする民進党の岡田克也代表=30日午後、東京都千代田区の同党本部
 9月の民進党代表選で再選を目指すとの観測が強かった岡田克也代表が不出馬を決めた。参院選で共産党などとの共闘路線にかじを切り、一定の実績は残したものの、全体としては議席後退を防げなかった岡田氏。党の顔「一新」を求める圧力が強まる中、党再建を後継者に託す。次期代表をめぐっては、知名度の高い蓮舫代表代行(48)を推す声が拡大。保守系の前原誠司元外相(54)らも出馬に意欲を見せている。
 蓮舫氏は30日、代表選への対応について東京都内で記者団に問われ、「知らない」と繰り返した。同氏は参院東京選挙区でトップ当選。次期衆院選をにらんで若手議員や地方組織などに「有権者にアピールできる」と待望論が強い。現執行部の一員として、岡田氏が再選を狙う場合は立候補は困難とみられていたが、同氏不出馬により「蓮舫氏は有力候補」(中堅)との見方が強まった。
 前原氏は執行部の野党共闘路線に批判的な立場から、同じ保守系各グループや、事実上の最大勢力となる旧維新系議員と接触を重ねてきた。関係者によると、同様に出馬を模索する細野豪志元環境相(44)に、前回代表選で支援した経緯を踏まえて「今回は私の支持に回ってほしい」と要請している。
 この他、岡田氏に近い現執行部メンバーの間では枝野幸男幹事長(52)の擁立論が浮上。前回挑戦した長妻昭代表代行(56)も立候補を模索しているとされる。若手の中には「政権時代の負のイメージを一掃するには、思い切った世代交代が必要」として、山尾志桜里政調会長(42)や玉木雄一郎国対副委員長(47)らに期待する声もある。
 一方、岡田氏は、代表選への対応について「白紙」と繰り返しつつ、次期衆院選での躍進に言及するなど出馬への意欲をにじませてきた。だが、与党に大勝を許した参院選の結果を受け、最大の支持組織である連合にも「岡田氏が代表のままでは党再生は不可能」との声が拡大。31日投開票の都知事選で岡田氏が擁立を主導した野党統一候補が苦戦している現状に、ある保守系議員は「都知事選が終われば『岡田降ろし』に動く」と明言していた。
 30日の記者会見で岡田氏は、不出馬を決めたのは約1週間前だったと説明。都知事選前日の不出馬表明は無責任ではないかという質問も飛んだが、岡田氏は「都知事選と私の代表選の不出馬は基本的に関係ない問題だ」とかわした。
 所属議員に加え、地方組織や連合からも不満が出る中、岡田氏が代表選に臨んでも、苦戦は不可避との見方もあった。同氏に近い議員は「党内外の現状を見て、身を引いた方が良いと判断したようだ」と指摘した。 (2016/07/30-22:14)

2002チバQ:2016/07/31(日) 01:08:17
http://www.nikkansports.com/general/news/1687040.html
岡田代表の退任で都連幹事長代行が激怒!迷走を露呈
[2016年7月31日0時19分]
TL
岡田克也氏
岡田克也氏


 民進党の岡田克也代表は30日夕、党本部で会見し、は9月の党代表選(9月2日告示、15日投開票)への不出馬を表明した。

 自身が出馬を要請した鳥越俊太郎氏が戦う都知事選の結果が出る前日に、退任を表明する、ちぐはぐなタイミングでの発表となった。

 これに対し、都知事選の候補者調整をめぐり、岡田執行部に翻弄(ほんろう)される形になった東京都連の幹事長代行、柿沢未途衆院議員は、ツイッターで岡田氏を猛烈に批判した。

 「岡田さん、あなたが言うから複雑な思いを抱えながらも、真夏の炎天下の中で鳥越さんの応援にかけずり回ってきた、そういう人たちの気持ちがわかっているのですか」

 民進党東京都連は当初、元経産官僚の古賀茂明氏の擁立を目指していたが、岡田執行部が、意中の人だった鳥越氏に出馬を要請。ここでも、執行部と都連の対応がかみ合わず、都連所属議員からは不満の声が漏れていた。二転三転の末に、「究極の後出しじゃんけん」で鳥越氏が出馬を表明したが、同党の迷走ぶりを露呈する結果になっていた。

2003チバQ:2016/07/31(日) 01:09:30
http://www.sankei.com/pol
itics/news/160730/plt1607300042-n1.html
2016.7.30 22:36
【民進党代表選】
民進・増子輝彦氏、蓮舫氏の代表選出馬を牽制「新代表は衆院議員を」 岡田克也代表不出馬は歓迎


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 民進党の増子輝彦参院議員は30日配信のメールマガジンで、同党の岡田克也代表が9月の代表選への不出馬を表明したことについて「決断に敬意を表したい」と歓迎した。その上で「政権選択の衆議院から代表を選出することになるのは当然」とし、次期代表選への出馬が取り沙汰されている参院議員の蓮舫代表代行を牽制(けんせい)した。

 増子氏は20日配信のメルマガで、岡田氏について「一日も早く辞任すべきだ」と主張していた。30日のメルマガでは、岡田氏の不出馬表明について「思っていたよりも早い時期に決断したことは本人にも党にとっても良い結果になるでしょう」と評価した。

 さらに「自民党が最も望んでいたのは岡田代表の継続」と指摘。「今回の岡田不出馬の決断は自民党にとり最も嫌な結果であり戦略の見直しが必要になるでしょう」とした。

 一方、次期代表選に関しては、蓮舫氏を念頭に衆院議員の就任が望ましいとした上で「残念ながら意欲があり能力があり人気があっても参議院からの代表は野党第1党にはないです」と当てこすった。

 増子氏は「民進党は清新な明るい当選5回以上のキャリアを持つ代表を先頭に単独政権を目指し柔軟な野党共闘を視野に入れて自民党に対峙(たいじ)していくべきです」とも訴えた。

2004チバQ:2016/07/31(日) 01:11:31
http://www.sankei.com/politics/news/160729/plt1607290046-n1.html
2016.7.29 21:59
【民進党代表選】
「反岡田」勢力、候補擁立へ調整加速 一本化模索も党内対立顕在化

 民進党が9月15日投開票で調整している岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、共産党との共闘路線に不満を募らせる「反岡田」勢力が会合を開くなど、各グループが候補者擁立に向けた調整を加速させている。旧維新の党出身議員は新グループ結成に向けて来週にも会合を開く方針で、旧民主党時代から続く党内対立が顕在化してきた。

 反岡田勢力の筆頭格の1人である細野豪志元環境相は29日昼、自身の派閥「自誓会」の幹部会合を都内で開き、他グループの動きなど情報を持ち寄り、党内情勢の分析を行った。細野氏は保守系議員に影響力を持つ前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らと候補者一本化を模索している。

 長島氏も同日、馬淵澄夫元国土交通相と会談し、候補者一本化に向けて意見交換した。

 一方、旧維新の党出身の江田憲司代表代行は、来週前半に自身が会長となる新グループ結成の会合を開く方針。予定者約20人が集まれば、党内最大規模の勢力となることから、代表選でキャスチングボートを握る戦略だ。

 旧維新の党が掲げてきた国家公務員の人件費削減などの改革を進める候補者を支える考えで、江田氏は産経新聞の取材に対し「(改革姿勢を)しっかりと発信できる候補者がいないなら、グループから候補者を立てる可能性も否定しない」と述べた。

 しかし、一部議員は「江田氏の個人的な思いで決定ではない」と反発。新グループは結成前から足並みの乱れを露呈している。

 また、党内では参院選や東京都知事選で民共共闘を進めた岡田氏の責任を問う声も強い。大畠章宏元国交相のグループは27日夜に都内で会合を開き、「党運営をこれ以上は任せられない」として岡田氏の再選に反対する方針を確認した。

 こうした動きに続投を見据える岡田氏は27日夜に都内のホテルで野田佳彦前首相と会談し、出馬に向けた地ならしを始めた。岡田氏は8月上旬にも代表選への態度を表明する見込みで、各グループの争いが本格化することになる。

2005チバQ:2016/07/31(日) 10:15:40
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160731k0000m010087000c.html
<民進代表選>執行部は蓮舫氏 前原、細野氏一本化模索
07月30日 21:52毎日新聞

<民進代表選>執行部は蓮舫氏 前原、細野氏一本化模索
民進党代表選の構図
(毎日新聞)
 9月に予定される民進党代表選は、岡田克也代表が30日に不出馬を表明したことを受け、動きが活発化する。執行部系では蓮舫代表代行、非執行部の保守系では前原誠司元外相や細野豪志元環境相らの立候補が取りざたされる。岡田氏は後任の新代表にも参院選で進めた共産党との野党共闘路線を引き継ぐことを期待する。これに対し、保守系は候補一本化を模索している。

 岡田氏は30日の記者会見で、後任代表について具体名は避けたが、「今まで成し遂げたことをさらに肯定的に進める方がありがたい」と述べた。

 岡田氏は25、27両日、野田佳彦前首相と会談した。30日の会見で「野田氏とは太い信頼関係で結ばれている。事前に(不出馬を)理解を頂くため話をした」と説明した。岡田執行部を支える野田氏は、グループ(G)に所属する蓮舫氏を岡田氏の後任に推したい意向だ。ただし野田氏は野党共闘に批判的とされ、蓮舫氏も共闘に関するスタンスを明らかにしていない。岡田、野田両氏の会談では、後任候補についても意見交換したとみられる。

 次期衆院選は新代表のもとで戦うことが想定されるため、選挙の顔を選ぶ色彩の強い代表選になりそうだ。蓮舫氏は参院選東京選挙区でトップ当選し知名度も申し分ないため、党内には期待する声がある。7月の毎日新聞の世論調査で次期代表にふさわしい人物として、岡田氏や細野氏を抑えて首位となった。

 一方、岡田氏の不出馬を聞いた前原グループ幹部は「人気のある蓮舫氏が立候補したら強敵になる」と話した。前原、細野両グループとも推薦人に必要な20人に満たないため、候補一本化や長島昭久元副防衛相ら他の保守系グループとの連携を模索する。保守系議員の間には、政権選択選挙となる衆院選で安全保障や憲法観の異なる共産党と共闘することに慎重論が強い。ただし次期衆院選小選挙区で共産党が候補者を降ろすことに期待する議員も多く、「前原氏も共闘には柔軟」(周辺)との声もある。【朝日弘行、松本晃】

2006名無しさん:2016/07/31(日) 12:34:50
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072900050&g=pol
自民、橋本参院会長が就任=民進は小川氏

 自民党は29日、国会内で参院議員特別総会を開き、参院議員会長に無投票で当選した橋本聖子氏(51)の就任を承認した。任期は3年。党参院トップに女性が就くのは初めて。橋本氏は特別総会で、吉田博美氏(67)を参院幹事長に指名し、了承された。
 民進党も同日の参院議員総会で、小川敏夫氏(68)の参院議員会長就任を正式決定した。任期は2018年の通常国会会期末まで。小川氏は参院幹事長に小川勝也元首相補佐官(53)、参院国対委員長に榛葉賀津也元外務副大臣(49)をそれぞれ起用する人事案を示し、了承された。 (2016/07/29-15:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072800783&g=pol
野党共闘は不変=岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は28日の記者会見で、31日投開票の東京都知事選の結果がその後の野党4党の共闘路線に与える影響について、「今回うまくいった、いかなかった、だから4党の協力がどうだ、ということには必ずしもならないと思う」と述べた。
 都知事選では4党が推薦する候補者の苦戦が伝えられているが、岡田氏は「そういうもの(野党共闘)がなければどうなったか、という比較は現実的には難しい」と指摘した。 (2016/07/28-17:58)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072700748&g=pol
参院新勢力が確定=舟山氏民進入り、元気解散

 参院は27日、先の参院選を受けた各会派所属議員の届け出を締め切った。民進党は山形選挙区で無所属の野党統一候補として当選した舟山康江氏、自民党は非改選で入党したばかりの平野達男元復興相の会派入りをそれぞれ届け出た。同党の会派は無所属の井上義行氏を含め123議席で、27年ぶりに単独過半数となった。
 一方、所属議員2人の会派「日本を元気にする会」は解散し、会派代表を務めたアントニオ猪木氏は、無所属だった行田邦子、松沢成文両氏とともに会派「無所属クラブ」に異動。元気に所属した山口和之氏と、新潟選挙区の無所属で野党統一候補だった森裕子氏はどの会派にも属さないことが決まった。
 新たな勢力分野は次の通り。
 自民123▽民進・新緑風会51▽公明25▽共産14▽おおさか維新の会12▽希望の会(生活・社民)5▽無所属クラブ5▽日本のこころを大切にする党3▽沖縄の風2▽無所属2。 (2016/07/28-00:25)

2007名無しさん:2016/07/31(日) 12:54:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072900741&g=pol
参院経産委員長に小林氏

 民進党は29日、参院の常任委員長4人と特別委員長2人を内定した。経済産業委員長には電力総連出身の小林正夫氏を充てる。いずれも8月1日召集の臨時国会で選出または互選される。 
 ◇常任委員長
 【内閣】難波 奨二氏(なんば・しょうじ)岡山県立成羽高卒。日本郵政グループ労働組合書記長。比例代表、当選2回。57歳。
 【経済産業】小林 正夫氏(こばやし・まさお)都立世田谷工高卒。電力総連副会長、参院厚生労働委員長。比例代表、当選3回。69歳。
 【国土交通】増子 輝彦氏(ましこ・てるひこ)早大商卒。福島県議、経済産業副大臣。福島選挙区、当選3回(衆院3回)。68歳。
 【国家基本政策】柳田 稔氏(やなぎだ・みのる)東大工卒。法相、参院予算委員長。広島選挙区、当選4回(衆院2回)。61歳。
 ◇特別委員長
 【倫理・選挙】有田 芳生氏(ありた・よしふ)立命館大経卒。ジャーナリスト、新党日本副代表。比例代表、当選2回。64歳。
 【震災復興・原子力】桜井 充氏(さくらい・みつる)東北大院修了。財務副大臣、民主党政調会長。宮城選挙区、当選4回。60歳。(2016/07/29-16:27)

2008名無しさん:2016/07/31(日) 15:30:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160726-00000064-san-pol
参院新会長は小川氏が無投票当選 重鎮の穴どう埋める?
産経新聞 7月26日(火)7時55分配信

 民進党は25日、郡司彰前参院議員会長(66)の後任を決める会長選の立候補受け付けを締め切り、唯一人、届け出た小川敏夫前参院幹事長(68)の無投票当選が決まった。参院民進党は、今期限りで輿石東(こしいし・あずま)参院副議長や北沢俊美元防衛相ら重鎮議員が一挙に引退、所属議員の若返りも図られる。ベテランの抜けた穴を埋めて独自性を打ち出せるか、参院野党第一党の存在感が問われることになる。

 「憲法や経済問題など安倍晋三政権と対峙(たいじ)する。憲法審査会は一つの焦点で、十分な議論が必要だ」

 参院議員会長に内定した小川氏は、国会内で産経新聞の取材に応じ、政府・与党が掲げる憲法改正の動きを牽制(けんせい)した。立教大を卒業した小川氏は司法試験に合格。裁判官や検事の経歴を持つ。旧民主党政権時代に法相を務め、当選は4回。29日の参院議員総会で承認を受けて就任する。

 小川氏は、参院での野党連携について「力を合わせないといけない課題はあるが、それを超えて統一会派や政策協定というものではない」と指摘。参院選でアピールしてきた野党共闘路線から一線を画している。

 ただ、参院民進党では江田五月元参院議長や直嶋正行元経済産業相らベテラン議員も引退。代表や幹事長ら党執行部と参院会派としての意見が対立する場合に、小川氏の後ろ盾となる党全体ににらみが利く議員がいないのが実態だ。

 党幹部の一人は、旧民主党が参院第一党としてねじれ国会を引っ張ってきた「ベテラン議員の引退は大きい」と指摘する。また、自民党の青木幹雄元参院議員会長とパイプを持つ輿石氏や自民党から移った北沢氏のように、与党議員と個別に人間関係を持つ議員が減ったことも課題だ。

 参院会長選では、出馬に意欲を示していた柳田稔元法相の陣営の1人が最終的に小川氏の推薦人となり一本化が事実上、図られた。

 挙党態勢を掲げる小川氏だが、憲法や経済政策の論戦で民進党の存在感を示すことができなければ、共産党やおおさか維新の会の陰に隠れて埋没していくことになる。(坂本一之)

2009名無しさん:2016/07/31(日) 22:54:02
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072500728&g=pol
輿石参院副議長ら任期満了=新党改革は最後の総会

 輿石東参院副議長ら2010年参院選で当選した議員が25日、任期を終えた。政界から引退する輿石氏は国会内の民進党控室で「ご厄介になりました。また新しい体制で頑張ってください」とあいさつ。この後、首相官邸に安倍晋三首相を訪ねて退任を報告、「教育を大事にしてほしい」と注文を付けた。
 一方、先の参院選で荒井広幸代表が落選した新党改革は、国会内で最後の議員総会を開き、参院会派「新党改革・無所属の会」の解散を決めた。荒井氏は記者会見で「力量不足を反省する。引退以外に責任の取り方はない」と語った。 (2016/07/25-19:10)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016072500034&g=pol
民進参院会長に小川氏

 参院会派「民進党・新緑風会」の会長選は25日、立候補の受け付けを締め切った。小川敏夫参院幹事長以外に立候補者はなく、小川氏の無投票当選が確定した。29日の議員総会で承認される。任期は2018年の通常国会会期末まで。 
 会長選は郡司彰氏の任期満了に伴うもので、22日に告示された。立候補には10人以上の推薦が必要。柳田稔元法相も出馬に意欲を示していたが、最終的に見送った。
 ▽小川敏夫氏略歴
 小川 敏夫氏(おがわ・としお)立教大法卒。東京地検検事、法相、党参院幹事長。東京選挙区、当選4回。68歳(2016/07/25-12:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100173&g=pol
野党共闘に見直し圧力=民進、路線対立激化か【都知事選】

 東京都知事選で野党4党が統一候補として推した鳥越俊太郎氏が敗北し、野党共闘の限界が露呈した。民進党の現執行部は次期衆院選でも共産党などとの共闘を継続したい考えだが、9月の代表選をにらみ、保守系議員らが路線の見直し圧力を強めるのは必至だ。代表選で共闘路線の是非が争点化し、党内対立が激化する可能性がある。
 鳥越氏の擁立は、4野党の枠組みを重視する岡田克也代表らが党東京都連の頭越しに決めた。党支持層からも小池百合子元防衛相に一定の票が流れたとみられるため、保守系のベテランは「執行部の責任は明らかだ」と批判。別の保守系議員も「共産党に近づき過ぎると、国民が政権を任せる気を失う」と指摘した。
 代表選出馬に意欲を見せる保守系の前原誠司元外相や細野豪志元環境相は「野党共闘の枠組みありきの議論は修正すべきだ」との立場。旧維新の党系も交え、保守系による候補一本化を目指して調整を急ぐ考えだ。
 岡田氏は代表選への不出馬を表明したが、新代表には共闘路線を継承する人物を据えたい考え。枝野幸男幹事長は31日、「岡田氏がつくり上げてきたものをさらに発展させていくことが政権への近道」と記者団に強調した。共闘路線の担い手として、蓮舫代表代行や枝野氏を推す声がある。
 一方、共産、生活、社民の3党は、共闘態勢を堅持したい意向だ。共産党の小池晃書記局長は「都知事選で野党共闘のレベルは上がった」との認識を示しており、民進党側に協力拡大を呼び掛ける考えだ。 (2016/07/31-20:38)

2010やおよろず:2016/08/01(月) 14:39:48
支持層の高齢化と都市部での退潮を何とかしないといけないのでは

2011やおよろず:2016/08/01(月) 14:45:25
他に既存政治への挑戦者というポジションの存在が出現すると途端に惨敗してしまう

2012やおよろず:2016/08/01(月) 14:49:30
現状で蓮舫以外に訴求力ある人材がいないんだから蓮舫にしとけば良いのに

2013とはずがたり:2016/08/01(月) 16:13:14
改革保守票取りに行かないと全く勝てないですよね。
ただしアベノミクスが本格的に破綻(国債の紙屑化みたいなアベノミクスの延長上での破綻)しないとどっちにせよなかなか出番はない気がします。。

2014とはずがたり:2016/08/01(月) 17:01:19
東京1区でも立候補っすかねぇ。
蓮舫が辞めたら参院補選はあるのかね?康夫ちゃん繰上?

蓮舫氏「トップ=総理目指す!」 橋下徹氏の番組で激白
http://news.livedoor.com/article/detail/11833718/

 民進党の蓮舫代表代行(48)が1日放送のテレビ朝日系「橋下×羽鳥の番組」(月曜後11・15)にゲスト出演する。都知事選に出馬しなかった理由を明かし、憲法改正や政治資金規正法について、政界を引退した前大阪市長の橋下徹氏(47)と激論を交わした。

 「ご無沙汰しています!」。真っ白なパンツスーツ姿で橋下氏、アナウンサーの羽鳥慎一氏(45)、パネラーの杉村太蔵氏(36)、森永卓郎氏(59)が待つ収録スタジオに飛び込んできた蓮舫氏。「参議院議員選挙の応援でヘトヘトに疲れているとき突然、この番組から依頼をいただきまして…。橋下さんには“借り”があるので来ました!」と今回の出演を決めた理由を告白する。その“借り”が生まれたのは、蓮舫氏が大臣時代、「国と地方の協議会」でのことだというのですが、はたして蓮舫氏が語る橋下氏への“借り”とは…。

 「どうして都知事選に出馬しなかったのか?」と掲げたテーマトークでは橋下氏が蓮舫氏に直撃。「今回、蓮舫さんが出ていたら、まったく違った都知事選になっていたと思う」と分析し「出馬は考えられたんですか?」と質問すると蓮舫氏は「もちろん考えました!岡田代表から直接、オファーもありました」と知られざる真実を明かす。続けて「じゃあ、なぜ降りたんですか!?」と橋下氏が畳み掛けると、蓮舫氏は国政を選んだ真意を語った。

 さらに、橋下氏が「ある意味『一国の大統領』ともいえる都知事選挙をやめて、国政に活躍の場を見出すということは、やはり『首相』に…と思ったんですよね?」と攻めると「えーと…今日はどこまで話せば…!?」と苦笑いを浮かべながらも「野党でいることの限界、与党になったときの挑戦、政府に入ったときの限界…いろいろなものを経験してきました。それを覆すのは、やっぱりトップを目指すしかない。それは、自分の中にあります!」とトップ(=総理)を目指す宣言が堂々と飛び出した。“民進党の顔”といえる蓮舫氏の発言に注目が集まりそうだ。

2015チバQ:2016/08/01(月) 20:52:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100115&g=pol

枝野氏、代表選出馬は「白紙」=長妻氏も情勢見極め-民進







 民進党の枝野幸男幹事長は31日、岡田克也代表が不出馬を表明した9月の代表選に自らが立候補するかどうかについて「全く白紙だ」と述べた。「こういうことは自分で決めることではない。誰が(代表として)政権を取るのに一番近いか、みんなで考えるべきだ」と述べ、党内情勢を慎重に見極めて判断する意向を示した。さいたま市で記者団の質問に答えた。
 一方、旧民主党代表選で岡田氏と争った長妻昭代表代行は、今回代表選への対応について、東京都内で記者団に「決めていない。党再建を完遂するためにどう判断するのが良いのか考えたい」との姿勢を示した。
 代表選候補には、蓮舫代表代行や前原誠司元外相、細野豪志元環境相らの名前が上がっているほか、枝野、長妻両氏を推す意見も一部にある。ただ、枝野氏に対しては、参院選で改憲勢力の3分の2確保を阻止できなかったことをめぐり岡田氏との連帯責任を問う声も根強い。 (2016/07/31-21:57)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080100667&g=pol

民進代表選、長島氏が意欲=蓮舫氏にも待望論







 民進党の長島昭久元防衛副大臣は1日、9月の党代表選について「(立候補を)真剣に考えたい」と記者団に述べ、出馬に意欲を示した。国会議員20人以上の推薦人確保を目指し、自身と同じ保守系の各グループに働き掛ける考えも示した。一方、現執行部メンバーの中では、知名度が高い蓮舫代表代行への待望論が強まっている。
 代表選への意欲を表立って表明したのは長島氏が初めて。同氏は、岡田克也代表ら執行部が進めた共産党などとの共闘路線を「民進党が主体性を失った」と批判、「今までと違う顔触れが執行部を形成する必要がある」と訴えた。代表選は野党共闘の是非が主要な争点となりそうだ。 
 保守系では前原誠司元外相も出馬に意欲を見せており、前原氏は1日、側近議員と党内情勢について意見交換した。長島氏と前原氏、細野豪志元環境相がそれぞれ率いる3グループは2日に個別に会合を開く予定で、蓮舫氏との対決などを念頭に候補一本化についても協議する見通しだ。
 これに関し、長島氏は記者団に「他にふさわしい人がいるなら、その人を盛り上げることも視野に入れる」と述べ、推薦人が集まらない場合は他の保守系候補の支援に回る可能性に言及した。保守系の間では、細野氏について「今回は出馬を見送る」との観測が出ている。
 一方、蓮舫氏に近い議員は「流れはできつつあり、あとは本人の決断次第だ」と語り、一定の勢力が蓮舫氏支持に回るとの見方を示した。同氏が所属する野田佳彦前首相のグループも2日に集まり、代表選への対応を協議する。
 保守系議員や蓮舫氏のほか、長妻昭代表代行も出馬するとの見方が出ている。(2016/08/01-19:36)

2016チバQ:2016/08/01(月) 21:31:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160730-00000082-san-pol
代表選、ほころぶ民進 旧維新が新グループ、「反岡田」一本化の動き

産経新聞 7月30日(土)7時55分配信

 民進党が9月15日投開票で調整している岡田克也代表の任期満了に伴う党代表選をめぐり、共産党との共闘路線に不満を募らせる「反岡田」勢力が会合を開くなど、各グループが候補者擁立に向けた調整を加速させている。旧維新の党出身議員は新グループ結成に向けて来週にも会合を開く方針で、旧民主党時代から続く党内対立が顕在化してきた。

 反岡田勢力の筆頭格の一人である細野豪志元環境相は29日昼、自身の派閥「自誓会」の幹部会合を都内で開き、他グループの動きなど情報を持ち寄り、党内情勢の分析を行った。細野氏は保守系議員に影響力を持つ前原誠司元外相や長島昭久元防衛副大臣らと候補者一本化を模索している。長島氏も同日、馬淵澄夫元国土交通相と会談し、候補者一本化に向けて意見交換した。

 一方、旧維新の党出身の江田憲司代表代行は、来週前半に自身が会長となる新グループ結成の会合を開く方針。予定者約20人が集まれば、党内最大規模の勢力となることから、代表選でキャスチングボートを握る戦略だ。

 旧維新の党が掲げてきた国家公務員の人件費削減などの改革を進める候補者を支える考えで、江田氏は産経新聞の取材に対し「(改革姿勢を)しっかりと発信できる候補者がいないなら、グループから候補者を立てる可能性も否定しない」と述べた。

 しかし、一部議員は「江田氏の個人的な思いで決定ではない」と反発。新グループは結成前から足並みの乱れを露呈している。

 また、党内では参院選や東京都知事選で民共共闘を進めた岡田氏の責任を問う声も強い。大畠章宏元国交相のグループは27日夜に都内で会合を開き、「党運営をこれ以上は任せられない」として岡田氏の再選に反対する方針を確認した。

 こうした動きに続投を見据える岡田氏は27日夜に都内のホテルで野田佳彦前首相と会談し、出馬に向けた地ならしを始めた。岡田氏は8月上旬にも代表選への態度を表明する見込みで、各グループの争いが本格化することになる。

2017チバQ:2016/08/01(月) 22:22:36
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608010015.html
【東京都知事選】民共連携の修正論が急拡大 「敵前逃亡」の岡田克也代表に「センスのなさに閉口した」と不満爆発
01:24産経新聞

【東京都知事選】民共連携の修正論が急拡大 「敵前逃亡」の岡田克也代表に「センスのなさに閉口した」と不満爆発
東京都知事選で鳥越俊太郎氏(中央)への支持を訴える民進党の岡田克也代表(右)=7月30日、東京都新宿区(春名中撮影)
(産経新聞)
 東京都知事選で野党4党が推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏が敗退し、民進党内では、共産党との共闘路線の修正論が急拡大している。鳥越氏擁立を主導した岡田克也代表は投開票前日に突如、9月の党代表選への不出馬を表明。党内では「敵前逃亡」(中堅)などと怒りが渦巻き、責任のなすり合いが起きるありさまだ。代表選では民共路線の是非が最大の争点となりそうだ。

 「岡田氏の不出馬発言は(鳥越氏を擁立した)野党4党の枠組みという観点からいけば、理解が難しい」

 民進党都連の松原仁会長は31日夜、鳥越氏の選対事務所で記者団にこう強調し、岡田氏の対応に疑問を呈した。

 岡田氏は7月30日の不出馬会見で、「代表が知事選の責任を取るというのは違う」と強弁し、鳥越氏が敗れた場合の責任逃れを指摘されると、「ゲスの勘繰り」と気色ばむ場面もあったが、大敗という結果に党内では「岡田氏のセンスのなさに閉口した」(増子輝彦参院議員、31日夜のメールマガジン)などと不信感が拡大。松原氏も「岡田氏が都連で内定した候補を覆す形で(鳥越氏を)連れてきた。連れてきた責任を全うすることが必要だ」と、岡田氏を公然と批判した。

 岡田氏らが主導した今回の野党共闘の枠組みは、次期衆院選での民共連携もにらんだものだった。ただ、民進党の支持団体の連合東京は、共産党が都政に関わることへの忌避感が強く、都知事選で自主投票。選挙戦では、鳥越氏が原発廃炉問題など共産色を強めた主張を繰り返した。

 共産党の小池晃書記局長は31日夜、今後の野党共闘について「民進党内でどういう人事が行われても、公党間の約束を守るのが当然のルール」と述べた。しかし、岡田氏が代表選から撤退したことで、民進党内で民共路線の修正を求める声が高まるのは必至だ。

 代表選には、憲法改正に前向きな前原誠司元外相や細野豪志元環境相らが出馬を模索。去就が注目される蓮舫代表代行も岡田氏と同じような民共連携には「消極的」(側近)とされる。

 党内には「共産党の票欲しさに政策を曲げる事態が続けば、いつまでも政権交代できない」(中堅)と不満がたまる。一方で、共闘路線を既成事実として「誰が代表になっても全否定できない」と話す党幹部もおり、党内は混沌としている。(清宮真一)

2018チバQ:2016/08/01(月) 22:34:52
5664 :チバQ :2016/08/01(月) 22:34:31
http://www.sankei.com/politics/news/160731/plt1607310054-n1.html
2016.7.31 23:09
【東京都知事選】
「鳥越氏を連れてきた責任を全うせよ」 民進・松原仁都連会長が岡田克也代表を公然批判
 民進党東京都連会長の松原仁衆院議員は31日、都知事選で同党など野党4党が推薦したジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)が敗北したことを受け、「4党の結集が実現されれば、当初から勝利することができるだろうと思っていた。十分結集できなかったことが大変残念だ」と述べた。都内で記者団の取材に答えた。

 民進党の岡田克也代表が投開票前日の30日、9月の代表選に出馬しない意向を示したことについては「選挙戦の最終日になぜ、鳥越氏擁立の中心だった岡田氏が出処進退に言及したのか。極めて理解に苦しむ」と憤りを隠さなかった。

 松原氏は、岡田氏の表明が選挙戦に与えた影響に関し明言しなかったものの、「岡田氏が都連で内定した候補を覆す形で(鳥越氏を)連れてきた。連れてきた責任を全うすることが必要だ」として岡田氏を批判した。

 敗北の責任は岡田氏にあるかどうかを記者団に問われ、「岡田氏にあるとは明快には申し上げないが、少なくとも都連とは違う流れで(野党統一候補が)決まった」と述べ、岡田氏に責任の一端があることを示唆した。

 今後の選挙で野党共闘を続けるべきかどうかについては言及を避け、「野党共闘であれば、都知事選は勝ちを取りに行くことが可能だったのに、なぜそこまでいかなかったのか。分析することが大事だ」と述べるにとどめた。

2019チバQ:2016/08/02(火) 20:47:17
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20160802-567-OYT1T50127.html
参院選は「敗北」…民進党、総括文書の原案
20:30読売新聞

 民進党は2日、7月の参院選を「敗北」と位置づけた参院選総括文書の原案を常任幹事会で示した。

 次期衆院選での共産党を含む野党共闘路線について「基本的枠組みは維持しつつ検討する」と結論づけた。9月の党代表選は共闘路線の継続が争点となりそうで、論戦に影響を与えそうだ。

 原案は、参院選の結果を「改憲勢力3分の2阻止と与党の改選議席過半数割れを目指したが、達成できず敗北した」と位置づけ、野党の選挙協力は「多くの1人区で一定の成果をあげたが、保守層の離反を懸念する見方もある」とした。執行部は週内に文書を決定したい考えだ。

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160803k0000m010074000c.html
<民進党>野党連携に一定の成果 参院選総括案
20:33毎日新聞

 民進党は2日の両院議員総会で、参院選を総括する議論を始めた。岡田克也代表ら執行部が示した総括案は、共産党との選挙協力について「野党連携は一定の成果を上げたが、保守層の離反を懸念する見方もある」との認識を示した。地方組織の意見も聞き、5日にも取りまとめる。

 総括案は、候補者を一本化した1人区での「11勝21敗」の結果について「次に向けた踏み台は確保することができた」と指摘。次期衆院選の野党連携も、「基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する必要がある」と前向きな姿勢を打ち出した。ただ、出席議員からは「一定の成果を上げたとは言い切れない」との批判も出た。

 また、岡田氏の任期満了に伴う代表選を9月2日に告示し、15日の臨時党大会で投開票することを正式決定した。【朝日弘行】

2020チバQ:2016/08/02(火) 22:07:54
http://www.sankei.com/politics/news/160802/plt1608020012-n1.html
2016.8.2 06:50
【民進党代表選】
蓮舫氏、代表選出馬を検討 長島昭久元防衛副大臣も

 民進党の蓮舫代表代行は1日、9月の代表選への立候補に向けた検討に入った。所属する野田佳彦前首相のグループを中心に、岡田克也代表を支えた党内主流派との連携も模索する。

 蓮舫氏は1日、リベラル系のグループを率いる赤松広隆前衆院副議長、旧民社党系グループに強い影響力を持つ川端達夫衆院副議長と相次ぎ会談。連携を念頭に意見交換した。

 赤松、川端両氏は野党共闘に前向きだが、党内には「共産党の影響を受けすぎ、保守系の支持層が離れた」(閣僚経験者)との懸念も強く、保守系議員らとの連携も見据える。

 一方、共産党との共闘路線に批判的な長島昭久元防衛副大臣は1日、国会内で記者団に対し、代表選出馬に意欲を示した。立候補に必要な推薦人20人を確保するため、前原誠司元外相や細野豪志元環境相らに協力を呼びかける。

2021dsp-122:2016/08/03(水) 09:38:55
>>2020
川端の達チャンが民社系に強い影響力?衆参あわせて10名しかいないのに。
その上、民共共闘を評価する発言で旧民社・同盟系からの反発は大きく、一人でやれば状態になりかねない。

2022名無しさん:2016/08/03(水) 12:36:14
>>2021
代表選時の国会議員以外の投票権を持つ代議員(!?)に、
どの程度迄の影響力を持つか?に掛かって来るのでは?

2023チバQ:2016/08/03(水) 21:32:52
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160803X534.html
蓮舫氏、5日にも出馬表明=若手に玉木氏擁立の動き―民進代表選
21:25時事通信

 民進党の蓮舫代表代行は9月の党代表選に出馬する意向を固めた。5日にも記者会見して表明する。関係者が3日明らかにした。高い知名度から次期衆院選で「党の顔」になるとの期待があり、有力候補となるのは確実。これに対し、一部の若手議員から対抗馬として、玉木雄一郎国対副委員長を推す動きが出てきた。

 蓮舫氏は3日、同様に出馬を模索していた保守系の細野豪志元環境相の事務所を訪ねて会談し、共産党との共闘の在り方などをめぐり意見交換。この後、記者団に「(方向性は)おおむね一致した」と語った。細野氏も記者団に「共産党とは一定の距離が必要だという話をした。(蓮舫氏と)一定の接点はあった」と説明し、蓮舫氏支援に回る可能性に言及した。

 蓮舫氏を推すのは、同氏が所属する野田佳彦前首相のグループと現執行部メンバー。今後、他のグループへの働き掛けを強める方針だ。ただ、現執行部が推していることには反発もあり、3日に開かれた大畠章宏元経済産業相のグループの会合では「幹部の一新も必要」との意見が相次いだ。

 玉木氏ら2009年衆院選初当選の議員約10人は3日、衆院議員会館に集まり、「無投票で代表選を終わらせるべきではない」との認識で一致した。参加者の1人は、若手論客として知られる玉木氏について「党再生をアピールできる」と指摘。ただ、立候補に必要な20人の推薦人確保のめどは立っていない。

 一方、野党共闘に批判的な保守系の統一候補として出馬を目指している前原誠司元外相は3日、側近議員らと会い、党内情勢を分析した。

 同日発足した維新系グループの共同代表に就いた江田憲司代表代行は、蓮舫、前原両氏や既に出馬の意欲を表明した長島昭久元防衛副大臣と個別に会談し、グループとしての対応を決める方針だ。

2024チバQ:2016/08/03(水) 21:33:21
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1608030009.html
【民進党代表選】玉木雄一郎氏の擁立論浮上 細野豪志氏は出馬見送りを示唆
07:14産経新聞

 民進党は2日の両院議員総会で、岡田克也代表の任期満了に伴う代表選を9月2日告示、15日投開票とすることを決めた。主流派系として蓮舫代表代行が出馬を検討しているが、非主流派では大幅な世代交代を求める観点から玉木雄一郎衆院議員の擁立論が浮上。細野豪志元環境相は出馬しない可能性を示唆するなど、調整が本格化している。

 玉木氏は2日、都内で江田憲司代表代行らと、党内情勢をめぐり意見交換。旧維新の党では、松野頼久元官房副長官が出馬に意欲を示す前原誠司元外相と連携を深めているが、江田氏はこれと一線を画した形だ。

 玉木氏は財務省出身で衆院当選3回。最近は国会審議への起用回数が増え、知名度が高い。民共連携には消極的な考えで、複数の若手が出馬を求めている。

 非主流派系では、細野氏が2日、記者団に「誰かをしっかりと支えていくのも一つの考え方」と出馬の見送りも示唆。前原氏は「自身はニュートラルな気持ちの中で、議論しながら(方向性を)固めたい」と述べた。両氏とも共産党との連携の再検討を求めている。

 党執行部は両院議員総会で、参院選の総括案を提示。野党連携は「保守層の離反を懸念する見方もある」と指摘したうえで、次期衆院選では「基本的枠組みは維持しつつ、さらに検討する必要がある」としている。非主流派は「民共連携路線が明確に転換したと映る態勢が必要だ」(中堅)として、候補者一本化への調整を進めている。

2025やおよろず:2016/08/03(水) 23:03:45
有権者を保守系と革新系に二分割して議論しているようでは駄目なんじゃないかな

2026チバQ:2016/08/03(水) 23:10:23
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016080300287&g=pol
維新系グループが発足=代表選で「改革派」支援-民進


 民進党の江田憲司代表代行ら旧維新の党出身議員が3日、独自の党内グループを結成した。衆院議員会館で開いた発足会合では、維新で代表を務めた江田氏と松野頼久氏の2人をグループの共同代表に選出。9月の党代表選では「改革派」の候補を支援する方針を決めた。
 維新系は実質的に党内最大勢力。会合には議員本人22人、代理1人が出席した。代表選の対応については、各候補の主張などを見極めつつ、江田氏擁立も選択肢とすることを確認した。グループの名称は未定。
 この後、記者会見した江田氏は「民進党は改革政党だということを国民に発信しないと、政権交代は夢のまた夢になる」と強調した。 
 この日は赤松広隆前衆院副議長ら旧社会党系議員のグループも会合を開催。代表選について、現在の野党共闘路線の継続を訴える候補を推すことで一致した。(2016/08/03-11:02)

2027チバQ:2016/08/03(水) 23:31:31
http://mainichi.jp/articles/20160804/k00/00m/010/063000c
民進代表選
蓮舫氏5日出馬表明 玉木、長妻氏も意欲

毎日新聞2016年8月3日 20時48分(最終更新 8月3日 22時26分)
 民進党の蓮舫代表代行は3日、9月の党代表選に立候補する意向を固めた。5日に記者会見して出馬表明する。3日には若手から待望論のある玉木雄一郎国対副委員長や、リベラル系の長妻昭代表代行も立候補に向けた動きを重ねた。

 蓮舫氏は岡田克也代表の後継との位置づけだ。3日、細野豪志元環境相と国会内で会って意見交換。自身の立候補に慎重な細野氏は会談後、記者団に「一定の接点はあった」と述べ、蓮舫氏支援に回る可能性も示した。野党共闘に距離を置く細野氏は共産党と「一定の距離が必要だ」と伝え、蓮舫氏がある程度理解を示したようだ。

 玉木氏は3日、国会内で2009年当選同期の11人との会合を開き、「無投票は避けるべきだ」との認識で一致。玉木氏は国会図書館で会った前原誠司元外相にも同様の考えを伝えた。前原氏が不出馬なら、玉木氏が自身の立候補を検討する。

 また長妻氏は2日に赤松広隆元農相、3日に馬淵澄夫元国土交通相や、大畠章宏元経済産業相グループの大島敦政調会長代理に支援を要請した。ただ、推薦人20人確保のめどは立っていない。

 一方、旧維新の党出身者は3日、正式にグループ化を決め、江田憲司、松野頼久両氏が共同代表に就いた。党内最大規模の23人が所属し、キャスチングボートを握りたい考えだ。江田氏は「結束して(民進党は)『改革政党だ』と打ち出せる代表選にしたい」と語った。【松本晃、影山哲也】

2028dsp-122:2016/08/04(木) 10:49:00
>>2022
達ちゃんの出身労組をご存じではないようですね。UAゼンセンという旧同盟系の組合です。
リベラルなマスゴミ的表現でいうと、反共右翼ですよ。民社協会もそうです。そういう組織で、民共共闘なんて受け入れる訳ないでしょう。

2029チバQ:2016/08/04(木) 20:51:04
http://www.sankei.com/politics/news/160803/plt1608030104-n1.html
2016.8.3 23:44更新

【民進党代表選】
蓮舫氏、共産党との共闘路線でジレンマ 主流派支持で出馬も 


 民進党の蓮舫代表代行は3日、岡田克也代表の任期満了に伴う代表選(9月15日投開票)に出馬する意向を固めた。5日にも記者会見し、正式に表明する。党内では、岡田執行部を支えた主流派が支持する見通しだが、参院選の敗北を受け党の刷新が必要だとして、非主流派を中心に対抗馬擁立の動きも進んでいる。

 蓮舫氏は3日、党内派閥「自誓会」会長の細野豪志元環境相と国会内で会談。細野氏は党代表に求められる条件として、次の衆院選での共産党との共闘路線の見直し▽憲法改正に関する考えの策定-などを訴えた。蓮舫氏は会談後、記者団に「おおむね(考えが)一致している」と語った。

 蓮舫氏は、民共連携を進めてきた岡田執行部の一員で、岡田氏を支える野田佳彦前首相のグループに所属する。蓮舫氏は非主流派の細野氏らとの連携を模索し「岡田後継」(中堅)との見方を薄めたい考えとみられる。ただ、民共連携を大胆に転換すれば、岡田氏に近い勢力の支持も離れかねないジレンマも抱える。

 一方、江田憲司代表代行ら旧維新の党出身議員は3日の会合で、党内グループを立ち上げることを決めた。参加者は党内最大規模となる23人。会合では、代表選でグループが一致した対応を取ることを確認した。党内では反「岡田」路線として、旧維新系グループと細野氏の自誓会、大畠章宏元国土交通相のグループが、推薦候補の一本化に向けた協議を続けている。

 擁立論が出ている長妻昭代表代行は3日、馬淵澄夫元国交相と会談し、代表選の党内情勢をめぐり意見交換した。

2030とはずがたり:2016/08/04(木) 22:32:25
>>2021-2022>>2028
嘗ての極右勢力(自称は左右の全体主義に反対する)民社党もなんだか随分穏健になってあんまタカ派色目立たなくなりましたねー。
滋賀は運動員レベルでは反共の声があったみたいな報道だけど川端氏は共闘容認だったんですね。
社民支持労組が全部民主に合流すればやっと連合が同盟と総評を止揚(マル経用語だけどw)できたと云う事になるのかも。

2031チバQ:2016/08/05(金) 12:57:28
>>2028
勝てればなんでもする人たちかと

2032チバQ:2016/08/06(土) 09:44:53
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160806k0000m010137000c.html
民進代表選>蓮舫氏の「あいまい戦術」 党の苦悩反映か

08月05日 21:15毎日新聞


<民進代表選>蓮舫氏の「あいまい戦術」 党の苦悩反映か

民進党の代表選への出馬を表明した記者会見で質問者を指定する蓮舫代表代行=東京都千代田区の同党本部で2016年8月5日午後3時14分、宮間俊樹撮影

(毎日新聞)


 ◇記者会見 共産党との連携巡り踏み込んだ言及避ける

 民進党の蓮舫代表代行は5日の記者会見で、次期衆院選での共産党との連携を巡って踏み込んだ言及を避けた。9月の代表選で党内の保守系議員からも支持を取り付ける思惑が透ける。しかし、有力候補の一人である蓮舫氏の「あいまい戦術」は、自民党「1強」を崩す展望が開けない民進党の苦悩を反映しているともいえる。

 蓮舫氏は会見で、参院選での民進、共産、生活、社民4党の協力を踏まえ「基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と述べた。これは民進党が5日の臨時常任幹事会でまとめた参院選の総括と同じ表現。次期衆院選に向け、共産党との協力のあり方を再検討する余地を残した。

 蓮舫氏は岡田克也代表の後継とみられているが、会見では「目指すのは蓮舫路線」とかわした。共産党が安全保障関連法を廃止するための連立政権構想を提案しているのに対し、「政策なくして連携なし」「政権選択選挙で綱領や政策が違うところと一緒に政権を目指すことはあり得ない」と明言し、一線を引いた。

 こうした発言には、共産党との選挙協力を与党から「野合」と批判され、民進党内の保守系議員にも不満が根強いことへの配慮がにじむ。

 代表選に立候補を目指す保守系の長島昭久元副防衛相は5日、「今日の会見だけでははっきりと分からない」と前置きしたうえで、蓮舫氏が共産党との連立政権を否定した点を評価した。蓮舫氏との連携を視野に入れる細野豪志元環境相の側近も「一つの条件はクリアした」と語った。

 ただ、民進党には衆院小選挙区で共産党が候補者擁立を見送ることへの期待があるのも事実だ。このため、蓮舫氏は参院選での野党候補の一本化を「新しい動きは大切にしたい」とも述べた。結局、党内外の情勢を見極めつつ、「地域性も勘案しながらどういうやり方ができるか検討する」(蓮舫氏)ことになりそうだ。

 会見で安倍政権との違いを問われた蓮舫氏は「女性が代表になるところが一番違う」と答え、野党第1党の党首になれば初の女性首相を狙う位置につくことをアピール。「自分の発信力を持って提案型の政党に変えていきたい」と党改革に意欲を示した。

 しかし、代表選で野党共闘を争点にしなければ、民進党は課題を先送りしたに過ぎなくなる。【朝日弘行、影山哲也】

2033チバQ:2016/08/06(土) 11:57:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160806-00000065-san-pol
蓮舫氏民進代表選出馬表明 「蓮舫路線」ちらつく岡田氏
産経新聞 8月6日(土)7時55分配信

蓮舫氏民進代表選出馬表明 「蓮舫路線」ちらつく岡田氏
民進党代表選をめぐる相関図(写真:産経新聞)
 ■共産との関係曖昧/憲法も独自色なく

 かつて「仕分けの女王」として注目を集めた民進党の蓮舫代表代行が党代表選(9月15日投開票)への出馬を正式に表明した。自らの党運営方針を「蓮舫路線」と命名し、参院選で敗北した岡田克也代表と一線を画す姿勢を強調した。だが、共産党との選挙協力のあり方や憲法改正議論の考え方は岡田氏に限りなく近い。歯切れ良い言葉の裏には岡田路線の継承がにじみ出ている。(坂本一之)

 蓮舫氏は出馬を表明した5日の記者会見で、岡田氏の後継者としての意識があるかを問われると、素早くこう切り返した。

 「代表として目指すのは『蓮舫路線』。それ以外でもまったくない」

 党内には、参院選で共産党との選挙協力を進め、結局敗北した岡田体制について「再び政権を奪還する可能性を感じさせない」(中堅)といった厳しい批判が相次いでいる。蓮舫氏は岡田路線の転換をアピールすることで、非主流派からも一定の支持を得る狙いだ。

 だが、具体論に入ると、得意の歯切れの良さは失われた。共産党が提唱する野党連立政権「国民連合政府」構想には反対する考えを示した。一方、次の衆院選での共産党との選挙協力は「(参院選の)基本的枠組みは維持しつつ、検討を必要とする」と指摘。これは党が5日に決めた参院選総括の文章をそのままなぞっただけ。共産党との関係は曖昧なままだった。

 こうした蓮舫氏の姿勢に対し、代表選出馬に意欲を示す長島昭久元防衛副大臣は5日、記者団に対し「党の主体性を失った形での野党共闘は転換すべきだ」と苦言を呈した。

 若手から出馬への待望論が出ている玉木雄一郎国対副委員長も「蓮舫氏の会見は幅広い方々から支援が得られるような言い方をされていた」と記者団に皮肉交じりに答えた。

 ◆憲法審査会に意欲

 改憲議論についても、蓮舫氏は3月に旧民主党と旧維新の党が合流した際にまとめた基本合意をそのまま引用。「憲法の基本理念は尊重した上で、時代の変化に応じ必要があれば地方自治の条文の改正を目指すとはっきり明記している」と説明した。

 蓮舫氏は国会の憲法審査会に積極的に参加する意向も示し、参院選後の記者会見で安倍晋三政権下での改憲議論容認に転換した岡田氏と同じ方向性を示した。党内では、“名前”で独自路線を打ち出しながらも「結局は岡田氏と同じ路線だ」(中堅議員)との指摘も出ている。

 ◆人気・知名度断トツ

 一方、選挙応援で引っ張りだこの蓮舫氏の認知度は党内でも断トツだ。共同通信の最新の世論調査では、党代表に「誰がふさわしいか」との問いに31・1%が蓮舫氏と回答。2位の前原誠司元外相(11・3%)や3位の枝野幸男幹事長(9・4%)に大差をつけた。

 蓮舫氏は知名度という武器を最大限に生かすとみられ、党関係者からは「党内議論を呼び起こすような重い議論は、代表選では触れない戦略ではないか」との見方も出ている。

2034名無しさん:2016/08/06(土) 16:08:31
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016073100173&g=pol
野党共闘に見直し圧力=民進、路線対立激化か【都知事選】

 東京都知事選で野党4党が統一候補として推した鳥越俊太郎氏が惨敗し、野党共闘の限界が露呈した。民進党の現執行部は次期衆院選でも共産党などとの共闘を継続したい考えだが、9月の代表選をにらみ、保守系議員らが路線の見直し圧力を強めるのは必至だ。代表選で共闘路線の是非が争点化し、党内対立が激化する可能性がある。

 松原仁党都連会長は31日夜、記者団に「4党の結集が数字の上で十分できなかった。結果を厳粛に受け止め、次への考え方をつくっていかなければならない」と総括。投票前日に岡田克也代表が代表選への不出馬を表明したことについては「理解に苦しむ」と不快感を示した。
 鳥越氏の擁立は、4野党の枠組みを重視する岡田氏らが都連の頭越しに決めた。党支持層からも小池百合子元防衛相に一定の票が流れたとみられ、保守系議員の一人は「完全に執行部の失策だ。共産党に近づき過ぎると、国民が政権を任せる気を失う」と批判した。
 代表選出馬に意欲を見せる保守系の前原誠司元外相や細野豪志元環境相は「野党共闘の枠組みありきの議論は修正すべきだ」との立場。旧維新の党系も交え、保守系による候補一本化を目指して調整を急ぐ考えだ。
 これに対し岡田氏は、後継の代表に共闘路線を継承する人物を据えたい考え。党内には蓮舫代表代行や枝野幸男幹事長らを推す声がある。枝野氏は31日、記者団に「岡田氏がつくり上げてきたものをさらに発展させていくことが政権への近道」と強調。長妻昭代表代行も「4党の枠組みが原因で敗北したわけではない。野党が一緒に戦うことがマイナスとは思わない」と述べた。
 一方、共産、生活、社民の3党は、共闘態勢を堅持したい意向だ。共産党の小池晃書記局長は同日、記者団に「共闘は公党間で確認した合意だ。民進党でどういう人事が行われたとしても(実行を)求めていく」と述べ、協力拡大を呼び掛ける考えを示した。 (2016/07/31-22:43)


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