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公安警察の「事業仕分け」を!
1
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 03:55:37
公安の予算はすべてが実質的に裏金で、しかも警察予算全体の三分の二にあたる。
少数の公安が警察全体を支配するのは、この裏金資金力にある。公安では引退した
OBが権力を持ち続け闇の支配権力を構成している。
公安の権力は裏金支配権と表裏一体をなしている。
公安の権力は巨額の裏金支配権と、先日まで続いていた保守政権が付与した犯罪特権
基ずく国内非合法活動がその本体である。
公安警察の「事業仕分け」を!
2
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 05:39:57
公安は世界に類の無い秘密警察
公安の活動の99%は犯罪であり、公安は純然たる犯罪組織である。ゲシュタポやKGBと日本の公安の違いは、
日本の公安は対外活動は行なわず、国内で国民を対象として活動する組織である点である。旧共産圏諸国や
戦前、戦中の日本以外でこれだけ強固な組織を持つ国は、他に例が無い。
麻生前首相の祖父吉田茂が特高を復活再編
戦前、戦中、侵略戦争を推進した特高警察を公安警察として戦後に復活再編したのが、麻生前首相の祖父吉田茂
内閣である。復活した特攻(公安警察)は吉田茂の目論見通り、共産勢力の国内伸張阻止の為に活動を開始し、
下山事件、菅生事件、青梅事件、三鷹事件などを次々と起こした。
公安は、その後も植え込まれた警察組織の中で自己増殖を続け、国民を対象とする秘密警察では「世界に類が
無い」と言われるまでに肥大化した。
肥大化した現在の公安は、犯罪を主要活動手段とする当初の手法を踏襲しながら、「反共」という当初の目的
は完全に変質し、組織の利益と個々の要望の為に組織の維持防衛を最重要目標として、日本国内いたるところで
犯罪に暗躍している。
3
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:10:59
日本国民の脅威 公安警察(1)
公安は警察組織を隠れ蓑にした犯罪組織である。公安の活動の大半が犯罪である。そして犯罪組織公安を内包
し温存するのが日本警察機構である。
公安が警察組織を隠れ蓑にする以上、その犯罪は完全に隠蔽し続けなければならず、今や公安の持つ能力の大半
は、犯罪と行った犯罪の隠蔽のために費やされている。その隠蔽工作は心理学を応用し、多方面で巧妙かつ入念
である。その活動はインターネット上にも多数見られる。その結果、本来の公安活動に費やされる能力は微々た
る物でしかない
犯罪を取り締まるべき警察に犯罪組織が存在する。理由は、日本の警察が警察業務の執行にあたり、法に従わな
い、つまり犯罪行為によって執行することを、今だ必要と考えているからである。警察の犯罪行為の実行部隊が
公安なのである。
民主主義を憲法に掲げる法治国家である現在の日本で、法にそむいて公安警察と言う犯罪を業務とする組織が存在
しうるのは、犯罪を取り締まる側の警察機構に隠されているからであり、公安警察が日々繰り広げる犯罪は警察
組織によりことごとく闇に葬られる。
この環境の下で、今の公安警察は公安警察官が繰り広げる犯罪に対し管理統制能力を喪失し、まさに無政府状態
でありながら、この隠蔽機能だけが正常に機能し、凶党集団と化した公安警察官たちが、国民に日々重大な危害
を加えているにもかかわらず、この脅威を国民はほとんど知る事が出来ない。
4
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:11:43
日本国民の脅威 公安警察(2)
公安警察が秘密の保持を最大の目標とするのは、犯罪を業務としているからである。民主主義法治国家である
現在の日本にあって、公安警察は秘密が漏れたら存在し得ない。犯罪組織公安警察の組織防衛とは秘密の保持
の事である。
公安警察は秘密の保持の為には殺人など少しも躊躇しない。公安警察の犯罪を目撃した者は必ず殺害される。
女、子供であってもである。公安警察とはそういう組織である。公安警察では組織防衛の為の殺人は罪にはなら
ない。罪になるのは秘密を漏らす事だけである。年間3万人いる自殺者や9万人にのぼる失踪者や事故死とされる
人の中に、公安によって殺害された人が多数含まれている事を知るべきである。
公安警察官は管理統制されていない。犯罪活動はほとんど現場の判断で行われ、殺人も現場の判断で行われる。
中央は現場の公安警察官の犯罪活動を把握していないか、知っていても好きなようにさせておくしか、なすすべ
がない。中央になすすべが無いのは秘密の保持の為、法で裁くことが出来ないからである。先に指摘した無政府
状態と言うのはこういうことである。
野放しにされ、一方で警察組織により特別に保護された公安警察官の退廃と凶悪化が進むべくして進んでいる。
今後、日本は公安警察の暗躍により深刻な事態に直面するだろう。
5
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:12:38
一般国民を餌食にして欲望を満たす公安警察 それを野放しにする警察庁
日本の公安警察は、国内で国民を活動対象として、さまざまな犯罪を行う犯罪組織である。公安警察官の大半は、
「国家のため、とか国家の治安活動を行う」などという意志はまったくなく、もっぱら自身のため組織のために
犯罪を行っている。したがって当然、活動しやすくて美味しい一般国民が活動対象に選ばれる。
都合の良い一般国民を選んでやりたいことをやる。サディスディクな嫌がらせ、生活妨害、盗聴盗撮、住居進入、
器物破壊、投薬傷害、窃盗、強姦、殺人、等々。
これらの活動の一部が今、集団ストーカーと言われ社会問題化している。
そして、これらの犯罪を野放しにするばかりか、「秘密を担保する事」だけを厳命し、その為の機材、薬物、資金
を供給し続けているのが警察庁である。犯罪を取り締まるべき警察に公安という犯罪組織を隠蔽し、犯罪を好き
勝手にやらせておく警察庁と言うのは、表向きと裏はずい分違う役所である。
公安の主要業務が犯罪である以上、「秘密の担保」は警察庁にとっても最重要目標に違いない。
ある関係者は「公安警察官には普段、好きなようにさせておかないと、『いざという時』に動いてくれないから
」と言っている。警察庁が公安という犯罪組織を隠し持つ目的は、この『いざという時』のためというわけだ。
警察庁が犯罪組織を用いる、『いざという時』とはどういう時なのか明らかにする必要があります。
その結果、秘密の保持のため、法で裁くことが出来ないから、公安の犯罪が野放しになる。という構図成り立って
いる。「強姦しようが殺してしまおうが、裁くことより秘密が大事」というわけだ。それは彼らの保身にも直結す
る。公安が無政府状態になるのは当然の理由があるわけです。
この警察行政の暗黒腐敗構造に便乗して、一般国民を餌食にして欲望を満たす公安警察。日本警察の深刻な実態が
ここにあります。
6
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:13:30
警察庁が考える『いざという時』
警察庁が犯罪組織公安警察に犯罪を実行させる事で対処する『いざという時』とはどういう時か。過去を振り返え
れば(下山事件、菅生事件、青梅事件、三鷹事件)等が先ず挙げられる。
朝鮮戦争勃発直前の国際情勢の下、アメリカ服従を基本とする戦後保守政権にあっては、共産勢力の国内伸張阻止
は最重要政策であった。共産党の仕業に見せかけて、下山国鉄総裁を殺害(下山事件)などの犯罪を執行させる事
により、国内体制引き締めが行なわれたのであった。
しかし、これにより共産勢力の国内伸張が阻止できたと考えるのは、保守政権と公安警察の妄想である。この様な
犯罪を行なわなくも、当時の日本の保守政権の基盤は磐石であり、共産勢力が取って代わる事は在り得なかった。
それはその後の国内の政治的状況を検証すれば明らかである。
これらの事件で、日本はとんでもない原罪を背負う事になった。保守政権と警察の自己満足でしかなかった『いざ
という時』の為の原罪は、公安警察の「犯罪特権」を生み、後に国民に多大な災いをもたらす事になる。
7
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:14:22
公安警察の「犯罪特権」
憲法上の大原則 法治主義に反して犯罪組織として公安警察の存在を可能にしているのは、行政府が事実上、警察の管理
を放棄し、その管理を警察自身の手に委ねているからである。それはかつて、戦後の公安警察の犯罪活動を、国家行政
の必要悪として認容(『いざという時』)したことに端を発する。
国家行政を担当する歴代政権は許容した犯罪の罪深さゆえ管理することから逃亡し、管理を警察自身の手にまる投げ
する一方、その警察の内部を覗くこともタブーとして扱ってきた。国家行政の不文律である公安警察の「犯罪特権」
はこの構造の上に成立っているのである。これが自民党政権が一貫して執り続けてきた警察行政の根幹である。
管理を警察の手に委ね、内部を覗くことをタブーとして来たのは「警察が腐敗したり、警察官が犯罪を行ったりしない」
と言う前提からなのではなく、警察犯罪の政権からの認容がその意味だったのである。
一方、警察内でも、この事実は高度に秘匿せねばならぬものとして一職員に至るまで「秘密の担保」が要求され「警察
の秘密は墓場まで」の掟となり、警察の秘密主義の中枢を成しているのである。
こうして警察組織は外部の目による民主的チェックや管理監督を一切拒絶し、制度上は警察を管理監督する国家公安
委員会を下部組織化し、その委員は警察自身で選任し、国家公安委員長のみ政権与党自民党の国会議員を名誉職として
就任させ、警察庁長官は必ず警察自身の中から選ぶ。
自民党の警察政策に交応してこの様な、シビリアンコントロールを受け入れない国内独立国家の様相を呈する警察組織
が構築されたのである。
公安警察の「犯罪特権」を守る事を主眼とする警察の秘密主義は、偽造領収書による裏金不正にかいま見える公金着服
汚職をも一様に警察特権として担保している。
8
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:16:06
公安警察の本当の任務
公安警察の存在理由である『いざという時』の為以外にも、治安活動にもテロ対策にも何の実績もない、警視庁公安部
などの公安警察を国の治安のためと国民を騙して存続させておく理由が、警察の内にもある。
公安が『警察の為の犯罪工作』する必要である。もし犯罪が起こらなくなったら一番困るのは、実は警察である。
犯罪が減れば警察予算は削減、人員も削減される。犯罪がなくなれば警察は廃止になる。
警察にとって犯罪が増え続けることが権益、勢力拡大に一番都合がいい。
『警察の為の犯罪工作』とは警察権益拡大の為、都合のよい犯罪起こす事である。警察にとって都合のよい犯罪を起こし
治安を適当にかき乱す事で、警察の勢力、権益拡大につなげる。それを担当するのが公安警察の本当の任務である。
治安活動にもテロ対策にも実績がなく、強いて上げれば共産党の監視活動程度の公安警察に実に警察予算の三分の二が割
り当てられているのは、この本当の任務の為なのである。
公安は国家、国民ではなく警察自身の為の最重要セクションなのである。
実例を挙げよう。
「革マルは公安が運営」
旧ソ連が崩壊し左翼運動もほとんど姿を消したいま、革マルなどの過激派の主要メンバーは公安か裏公(身分を隠すために
民間企業に就職したりフリーターとして活動)によって運営されている。これは、公安が行って運営する事で組織の消滅を
防ぐためである。その目的は過激派対策として活動の場を維持し、その予算を引き続き獲得することにある。
公安の活動のほとんどは、治安の為ではなく、国家国民の為などではなく、このように公安自身の利益の為に行なわれてい
る。しかもその手段はほとんどが犯罪であり、犯罪被害者はみな国民である。
革マルの主要メンバーは公安だから、公安にとって都合の良い騒ぎをタイムリーに起こせるのは当然で、今では国内過激派
の活動はほとんどが過激派の振りをして公安が行っているに過ぎない。
ここに公安警察の考え方が述べられている。
警察の守るものは法律ではない。国体である 。法律を上辺で守るのは刑事課等の警官と左翼共産社会党、これだけ
法律悪用する連中に任せては国体に揺るぎが来る。だから法律外で動ける組織も必要、但し間違いは許されない。
− 公安警察 −
9
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:19:34
公安にとっての国体とは、彼らが「法律外で活動」を続けられる国内態勢という事であって、実質的には公安を中心に
置いた警察組織の事である。国体の頂点に天皇を置くのは、解り易く言えば、天皇を冠する事で権威付けをし、彼らの
国体をもっともらしくするのに利用しているに過ぎない。天皇は彼らにとっても象徴なのである。
「国体に揺るぎが来る」とは、日常的に犯罪を続ける公安警察は、法律を正しく運用されると組織に「揺るぎが来る」
のであり、彼らにとってはそれが「法律悪用」なのである。
公安警察は国家、国民や治安の為などではなく組織と自身の欲望の為に日々犯罪を繰り返している。公安は安心して
犯罪を行える犯罪環境を国体と称して、それを守ろうとしているに過ぎないのである。
10
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:24:45
犯罪組織公安警察の活動と手法
(1)概要
これまでにわかっている公安の活動と手口は以下の通りである。
① 住居侵入、窃盗、盗聴、盗撮
② 監視と称する集団ストーカー的嫌がらせ行為、社会的環境工作
③ 身体、頭脳、精神に害を及ぼす薬物による障害行為と人体実験。
④ 思考盗聴、マインドコントロール用などのハイテク機材の実験と使用。
⑤ 慰安と技術研修、または欲望処理としての催眠強姦。
⑥ 実験殺人、証拠隠滅殺人、SM拷問殺人、暗殺 ,etc
①〜④の犯罪行為は公安が選んだ活動対象者(大半が一般国民)に対して、ある種のテーマを定めて段階的
に行われている。
①は公安活動の第一歩、イロハのイである。②は③以降の活動のための環境設定が主な目的である。
⑤は最近の最も主要な「公安」活動になりつつある。公安警察官の品性から見れば当然の成り行きといえる。
⑥が行われる理由は [日本国民の脅威] で述べられている通りである。特筆すべきは女性に対して行われる
SM拷問殺人である。秘密の保持のための抹殺を目的として局部に行われる凄惨な拷問は、鬼畜の所業であり
これが公安警察の本質と言明しておく。
11
:
名無しさん
:2009/11/27(金) 07:25:32
公安警察の監視目的
公安警察の監視対象者設定が承認されると、多額の予算、人員、機材、拠点(監視に使用する賃貸マンション等)
の設定、警察のヘリ、車両、施設等の優先使用が認められる。警察機構特有の予算着服ぼったくり体質に輪をかけて、
公安警察には監視対象者が大きな利権となる。警察官でなくとも、ヘマさえしなければ犯罪が公認されている身分は
相当においしい。これがその後、公安が様々な活動を行う拠点として利用される。
したがって、公安警察の監視対象者は、活動しやすくそこで長期に継続できることが第一条件とされる。例えば犯罪
には縁のない単身サラリーマンなどでなるべく弱そうな者が選ばれる。犯罪常習者などは不適。すぐ刑事などに現行犯
逮捕されてしまっては活動がそれで終わってしまう。それでは利権にならない。本物のテロリストや過激派では危険を
伴うし仕事がハードになる。しかし長期に監視対象にするためには、テロなどの特別な危険人物でなければならない。
そこで、偽装「第一級危険人物」に祭り上げる工作が行われることになる。そう言う訳で、公安の監視対象者の周囲
では、公安警察官による架空の事件(狂言)や、監視対象者の仕業に見せかけて行なわれる事件が多発する。
この種の事件の特徴はすべてが未解決事件となる。実際の刑事事件であっても刑事には捜査権は渡さないで、犯人自身
が捜査を担当するのだから解決する訳がない。
そもそも、公安警察から自身の欲望や腐敗を取り除いたとしても、現行憲法下では合法的に行なわれる活動はほとんど
ない。こうした事情から、偽装「第一級危険人物」の監視拠点では、公安自身の欲望処理や組織の利益の為の犯罪が
毎日のように行なわれているのである。公安の監視対象者設定の目的は利権獲得である。
12
:
とはずがたり
:2009/11/27(金) 13:31:11
情報提供感謝。どっかからの転載っすかね,これ?
確かに秘密っぽい感じは強いですね。
このスレは公安・警察スレとして法学スレから分離・活用しましょうか。
13
:
名無しさん
:2009/12/11(金) 11:09:47
速度超過の警察署長 臨時配置転換でテロ対策室長に
12/11 08:10
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20091210201042.htm
速度超過の交通違反で摘発された菊川署長(57)について、県警は10日、県警外事課国際テロリズム対策室長に14日付で配置転換する、臨時の人事異動を内示した。殿岡千昌警務課長は「署長という重責にある幹部職員の違法行為。厳正に処分したが、部内外への影響が多大であることから、人事異動を行った」と説明した。
署長は島田市内の市道で11月21日、制限速度の時速40キロを50キロ以上超える時速93キロで乗用車を運転し、島田署に摘発された。この日は休日だったという。
県警は署長を戒告とした懲戒処分について、警察庁の指針の公表対象に当たらない―などとして発表しなかった。報道後、県警本部などに60件余りの苦情や意見が寄せられたという。県警監察課は「検討を加えて判断した結果で、問題はなかった。今後も事案ごとに検討していくことに変わりはない」と説明した。
異動に伴い、菊川署長には甲斐秀敏県警生活環境課長が就き、渥美俊次郎生活安全部参事官兼生活安全企画課長が生活環境課長事務取扱も兼務する。
14
:
とはずがたり
:2009/12/15(火) 23:55:07
覚せい剤:千葉県警警部補を所持容疑で逮捕 警視庁
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091216k0000m040116000c.html
乗用車内で覚せい剤を隠し持っていたとして、警視庁組織犯罪対策5課と久松署は15日、千葉県警佐倉署の警部補、佐藤祐介容疑者(48)=我孫子市都部=を覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕した。佐藤容疑者は佐倉署刑事2課薬物銃器対策係に所属していた。組対5課は、覚せい剤の入手ルートや使用の有無を捜査する。
逮捕容疑は、知人の女(43)=同法違反(使用)容疑で逮捕=と共謀し、9日午前0時ごろ、佐倉市井野の回転ずし店の駐車場に止めた女の乗用車内で覚せい剤若干量を所持した疑い。組対5課によると、佐藤容疑者は「逮捕された事実については分かりました」と供述しているという。
久松署員が9日夜、東京都中央区内で女が運転する乗用車を止め、女の尿検査を実施。陽性反応が出たため緊急逮捕した。女が「佐倉市の駐車場で覚せい剤を注射した。佐藤容疑者と一緒にいた」と供述したことなどから、佐藤容疑者の容疑が固まったという。
また警視庁は15日、佐藤容疑者の勤務先や自宅などを家宅捜索し、自宅から覚せい剤の計量器1台と新品の注射器1本を押収した。
千葉県警の山本和毅警務部長は15日夜、記者会見で陳謝し「極めて遺憾。今後、警視庁の捜査状況を踏まえ事実関係を明らかにしたうえで厳正に対処する」とコメントを読み上げた。佐藤容疑者の勤務態度は普通で、これまでに問題となるような行動はなかったという。【町田徳丈、荻野公一】
【関連記事】
毎日新聞 2009年12月15日 21時32分(最終更新 12月15日 21時46分)
15
:
とはずがたり
:2009/12/23(水) 14:36:14
ひき逃げ捜査で「大目に見て」 福井署員、被害者に不適切発言 (12月23日午前7時21分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=9375
福井県の福井署交通課の署員が、ひき逃げに遭った女子大生(18)に対し「加害者はお年寄りだから事を荒立てないでほしい。ひき逃げにしないであげて」などと述べ、恣意(しい)的な対応をしていたことが22日分かった。同署は事実関係を認めた上で「事故担当者の言動は極めて不適切で、遺憾」とし、担当者を口頭で注意した。
福井署によると、11月16日午後4時40分ごろ、福井市飯塚町の市道を歩いていた同市内の女子大生が、後ろから来た同市の無職男性(78)の乗用車に接触され、右腕に軽傷を負った。乗用車はそのまま走り去った。
女子大生が覚えていたナンバーを通報したところ、福井署交通課の警部補(51)ら2人が現場に到着した。警部補は女子大生と駆け付けた母親(52)に「ナンバーから加害者を割り出し、福井署に出頭させた」と説明した。同時に「加害者は高齢で素直に認めており、事を荒立てないでほしい。ひき逃げにしないであげて」などと話した。さらに事故当日夜の電話や、翌日の加害者と被害者立ち会いによる実況見分でも「お年寄りのことだし、大目に見てやってほしい」などと繰り返した。
福井署によると、警部補は「本来ひき逃げに当たるが、容疑者が接触したことに気付いていなかったことから、ひき逃げ事件として立件することは困難と説明した。(大目に見てという発言は)容疑者が高齢でもあり、被害者感情を収めようという趣旨から話した」と述べたという。
同署は加害者と警部補の知人関係などについては否定している。
福井署の北村直洋交通官は「捜査途中の段階で年齢によって取り扱いが異なったり、捜査に手心を加えるといった誤解を与える説明をしたことは、極めて不適切で遺憾と考えている」とコメントした。
女子大生は事故後、腕が腫れ1週間入院した。女子大生と母親は「警察官がなぜ真っ先に加害者の擁護をしたのか、意味が分からず困惑した。警察官は被害者の味方ではないのか。今回の一件で警察に対する不信感がわいた」と憤っている。
福井署は、警部補と現場に同行した巡査部長に「誤解を招くような説明をしないよう厳しく注意した」としている。ただ、ひき逃げ事件としての立件が困難との判断は変えていない。加害者の男性は12月16日、自動車運転過失傷害の疑いで書類送検された。
16
:
とはずがたり
:2009/12/27(日) 02:58:26
警官ら学生監禁容疑、4日間食事与えず暴行 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/comp/n_mobile__20091226_3/story/20091226_yol_oyt1t01051/
兵庫県警東灘署は26日、男子短大生(19)を神戸市内のマンションで4日間監禁し、けがをさせたとして、同県警芦屋署地域課巡査・富岡龍也容疑者(21)ら4人を監禁致傷容疑で逮捕した。
短大生はほとんど食事を与えられず、衰弱している上、胸と鼻の骨を折る2週間のけがをしているという。4人は容疑を認めている。
ほかに逮捕されたのは、神戸市東灘区、無職中村昂(21)、同、無職大森さゆり(21)、同県太子町、会社員井口徹(20)の3容疑者。
発表によると、富岡容疑者ら4人は、22日午後9時から26日午前11時40分までの間、中村、大森両容疑者が同居するマンションに、神戸市兵庫区の男子短大生を監禁し、顔を殴ったり、腹をけったりしてけがを負わせた疑い。
4人のうち、大森容疑者が短大生と以前から知り合いで、現在交際中の中村容疑者とともに、短大生に対し「(大森容疑者に)好意を持っているのに、悪口を言って精神的な苦痛を与えた」と言いがかりをつけ、謝罪のため22日午後9時頃、2人が住むマンションを訪れた短大生を、そのまま部屋に閉じ込めたという。
4人は短大生に対し、「逃げたら実家に火をつける」と脅し、常に複数で監視して逃げられないようにしていた。25日夜には短大生の目の前でクリスマスパーティーを開いた。
短大生は26日午前10時過ぎ、監視の目が離れたすきに、母親に携帯電話のメールで「監禁されている。助けて」と連絡。母親が110番した。
富岡容疑者は中村、井口両容疑者と高校の同級生で、中村容疑者から短大生のことを聞き、「ひどい男だ」と思い、犯行に加わったという。非番の22、23両日はマンションで短大生を監視。24日に宿直勤務についた後、25日夕に再びマンションを訪れ、23日未明には眠りそうになった短大生に対し「何寝てるんや」と顔を殴ったという。
[ 2009年12月27日1時10分 ]
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17
:
とはずがたり
:2010/01/05(火) 17:27:45
刑事のカン 見た目怪しい
振り込め詐欺「出し子」逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20091219-OYT8T01040.htm?from=nwlb
先月25日、県内で警察官を名乗ってキャッシュカードを回収しようとする電話が相次いだ。県警が振り込め詐欺グループによる犯行とみて警戒を強める中、徳島西署は、すかさず現金自動預け払い機(ATM)に現れた「出し子」の男を職務質問し、逮捕した。不正に入手したカードなどで金を盗ることを「払い出し盗」という。男は振り込め詐欺グループのメンバーだと認めており、これを突破口に事件の全容解明への捜査が進む。逮捕の決め手となったのは、刑事の「カン」だった。(中谷圭佑)
「声を掛けてみるか」。警戒を始めてから約1時間がたった頃、同署刑事課の巡査長(27)は、巡回中の捜査車両からコンビニエンスストアのATMを操作する男の姿を見た。はっきりと様子がうかがえたわけではないが、経験が何かを予感させた。
この日、県内各地の高齢女性宅などに、徳島県警以外の県警を名乗る男から「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われたので回収する」という内容の電話が約20件相次いだ。振り込め詐欺グループが、直接電話の相手に振り込ませるのではなく、警察官や金融機関の職員を名乗ってキャッシュカードをだまし取る犯行は、新たな手口として知られていた。
巡査長は、銀行やコンビニの防犯カメラに映る犯人の服装の特徴などを研究、出し子には若い男が多く、帽子を目深にかぶり、サングラスなどをして顔を隠す特徴があることを知っていた。それに、最近はコンビニのATMが使われることが多い。駐車場から男を見ると、帽子を目深にかぶっているのがわかった。「こいつ、怪しいぞ」。巡査長は直感した。
「すいません、警察です」。金を引き出してコンビニから出てきた男に声を掛けると、男は急に走って逃げ出した。100メートルほどで転倒。上着から現金が散乱した。「おまえ、出し子か」。男は「そうです」と観念してうなずいた。
窃盗容疑で逮捕されたのは水戸市のとび職笹沼正人被告(22)(起訴)。この日、徳島市内の女性(91)に福岡県警を名乗る男から電話があり、数十分後に自宅を訪れたスーツ姿の男にキャッシュカードを渡していた。笹沼容疑者は、このカードを使って金を引き出しており、「仲間がいる」と供述。電話の男やスーツ姿の男は別のメンバーとみて追及が進められている。
◇
振り込め詐欺は、全国の警察を挙げて摘発を進めているが、犯行グループが拠点を首都圏などに置き、役割が細分化されるなど摘発が難しい。県内の振り込め詐欺の被害は17日現在、59件(被害額計約5600万円)で、前年同期比で40件減(同約5500万円減)。摘発件数は8件3人で、犯行に使われたキャッシュカードを用意する役など、助長する犯罪では33件16人。昨年はなかった出し子の逮捕は2人あった。
この日の警察官を名乗る電話はひらがなやカタカナが交じった名前や「子」「江」「枝」「代」などが付いた一人暮らしの高齢女性を狙ってかかってきていたという。同署の池西邦雄副署長は「電話を受けた住民からすぐに警察に相談が寄せられたから、すぐに警戒できた。住民の振り込め詐欺への意識は高まってきている」と話す。
住民の通報、迅速な警戒、そして刑事の経験に基づくカンがあれば、悪質な犯行グループを壊滅へと追い込むことができる。
(2009年12月20日 読売新聞)
18
:
新党日本支持者
:2010/01/17(日) 14:53:32
東京地検って政治団体なんだろうか?
http://ayarin841.blog100.fc2.com/blog-entry-22.html
「経世会(旧田中派)」VS「清和会」>
(田中派) 田中角栄 逮捕 ロッキード事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)竹下登 失脚 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)金丸信 失脚逮捕 佐川急便献金・脱税 (←東京地検特捜部&国税)
(経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部)
(経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー)
(経世会)鈴木宗男 逮捕 斡旋収賄 (←東京地検特捜部)
(経世会)橋本龍太郎 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)野中広務 議員辞職 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)村岡兼造 逮捕 日歯連贈賄事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)小沢一郎 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(経世会)二階俊博 西松不正献金事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)岸信介 安泰 A級戦なのに釈放。CIAが支援。
(清和会)福田赳夫 安泰 清和会を創設
(清和会)安倍晋太郎 安泰 国際勝共連合、統一教会に深く関与
(清和会)森喜朗 安泰 子息の押尾事件関与疑惑ほか
(清和会)三塚 博 安泰
(清和会)塩川正十郎 安泰 小泉構造改革の旗振り役
(清和会)小泉純一郎 安泰 郵政米営化、りそな問題他、疑惑の総合商社。
(清和会)尾身幸次 安泰
(清和会)佐藤栄作 逮捕されそうだったがなぜか捜査中止、ノーベル平和賞
(清和会)中川秀直 安泰 統一協会(=米国福音派)に祝電
(清和会)安倍晋三 安泰 統一協会(=米国福音派)に祝電
19
:
とはずがたり
:2010/01/17(日) 15:16:09
清和会はなんか旨いことやってるかんじですねぇ。
ところで佐藤栄作って清和会だったんですかね?
20
:
新党日本支持者
:2010/01/17(日) 17:11:07
僕が生まれた頃には既に亡くなられていたのですね。
岸信介の実弟なので、人脈的には将来の清和会系と言えるのでしょうが、
佐藤派の分派が田中派として出ていき巨大化したということになると、
日蓮正宗(佐藤派→清和会)と創価学会(経世会)の関係、
あるいは霊友会(佐藤派→清和会)と立正佼成会(経世会)の関係に似ているような気がして
面白いです。
周山会
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%B4%BE
>佐藤が領袖から退いた後、総裁選挙のために田中角栄が佐藤派を離れる形で七日会(後の木曜クラブ)を立ち上げ、
>周山会は保利茂が中心となり佐藤派内の福田支持グループをまとめる。周山会は周山クラブと名前を変え、
>少数派閥の保利グループとなる。
>総裁選挙後は保利グループは福田派に合流し、派閥は消滅した。佐藤派の大派閥としての地盤は田中派に
>引き継がれていった。
21
:
名無しさん
:2010/01/17(日) 17:56:10
>>20
横レスで申し訳ないですが、保利グループは少数派閥で、田中派分裂時の二階堂グループのようなものでは?
系譜的には、
自由党(吉田茂)→佐藤派→田中派→竹下派
民主党(鳩山一郎)→岸派→福田派→安倍派
となるのではないかと。
佐藤栄作や佐藤派が後の清和会に連なるような解釈には違和感を覚えます。
コピペ元の2ちゃんねるの書き込みは、時系列的に佐藤栄作の位置がおかしいし、佐藤死去後に設立された清和会に含んでいる辺り、よくわからないですね。
22
:
とはずがたり
:2010/01/17(日) 18:23:27
>僕が生まれた頃には既に亡くなられていたのですね。
俺が産まれた頃は政権末期でした。佐藤内閣なんぞ随分古い印象だったのでそのことに気付いて我ながら一寸引きましたw
俺も
>>21
さんのようなイメージでしたが,岸の兄弟ですもんね。
まあ基本吉田系統がその後の保守本流である田中・竹下と宏池会を形成して,鳩山系が清和会ってゆう大まかな流れでいいんじゃないでしょうか。
23
:
小説吉田学校読者
:2010/01/17(日) 18:33:41
>>18
あくまで自民党だけですが、さっと見ただけでも。
(中曽根派)藤波孝生 在宅起訴 リクルート事件 (←東京地検特捜部)
(中曽根派)稲村利幸 在宅起訴 光進事件 (←東京地検特捜部)
(宮澤派)阿部文男 逮捕・起訴 共和汚職事件(←東京地検特捜部)
(村上派)小山孝雄 逮捕・起訴 KSD事件 (←東京地検特捜部)
(村上派)村上正邦 逮捕・起訴 KSD事件 (←東京地検特捜部)
(清和会)坂井隆憲 逮捕・起訴 政規法違反 (←東京地検特捜部)
が抜け取るね。こうやって昔の五大派閥で見ますと、安泰なのは三木派系だけ。
24
:
小説吉田学校読者
:2010/01/17(日) 18:47:00
>>23
途中で送信してしまいました。
清和会の逃げっぷりですが、単に非主流の時代が長かったからじゃないでしょうかねえ。
こういう話があります。
経世会は角栄の遺産を継いだものとして考えると、角栄自身が官僚出身でも帝大出でもなかったので、既存の財界にコネがなく、資金繰りに苦労し、かなり無理した資金ルートを構築したので、その系列の人たちは法の網に引っかかりやすい。
清和会は岸信介系列でして、岸自身は官僚出身で帝大出で満州人脈もあり、その後を継いだ福田赳夫も官僚出身で帝大出。財界にコネがあり、資金繰りには苦しまなかった。
岸信介曰く「政治資金は濾過器を通ったきれいなものでなければならない」。迫力ある言葉ですね。
25
:
とはずがたり
:2010/01/17(日) 18:51:03
宮沢派少ないですねぇ。
佐藤孝行(中曽根派)なんてのもあったような。
>角栄自身が官僚出身でも帝大出でもなかったので、既存の財界にコネがなく、資金繰りに苦労し、かなり無理した資金ルートを構築したので、その系列の人たちは法の網に引っかかりやすい。
これは有りそうで,小沢は野党暮らしであったので,資金繰りに苦労し,可成り無理した資金ルートを構築した,のかも知れませんな。裏金があったとすれば,ですけど。。
26
:
新党日本支持者
:2010/01/17(日) 19:04:11
やはりとは板は勉強になるなあ。
皆さん為になるレスありがとうございます。
27
:
新党日本支持者
:2010/01/19(火) 21:21:06
警察・検察のリークは、言論の自由を多少犠牲にしてでも、
全面禁止にした方がいいと思います。
検察側の責任者の公式会見と、被疑者側の弁護士の会見に限って、
本格的な議論は裁判開始以降にしないと、
裁判官や裁判員に歪んだ先入観や心象を与えてしまう恐れが否定できない為です。
2010.01.17
検察が石川議員に自白を強要
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/01/post-4e00.html
2010.01.18
検察が石川氏逮捕のために嘘の供述をリーク
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/01/post-da65.html
28
:
新党日本支持者
:2010/01/19(火) 21:28:34
2010年1月18日 (月)
「一・一五事変」の重大問題①検察の重大犯罪
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-ff83.html
(引用開始)
石川知裕衆議院議員が不当に逮捕され、国家公務員が守秘義務違反を犯さなければ知り得ない情報が、
マスメディアにより「関係者への取材で分かった」との説明付きで垂れ流されている。
いわゆる「検察リーク」と見られている犯罪疑惑である。
私が巻き込まれた冤罪、あるいは謀略事件についての事例を記す。
29
:
新党日本支持者
:2010/01/19(火) 21:29:27
2006年9月13日夜に事件が発生した。
私は被害者とされる女性の右斜め後ろに少し離れて右手を吊革につかまり立っていた。被害者とされる女性は、
後ろを振り返ったときに右後ろに立っていた私を犯人と勘違いした可能性がある。事件そのものが狂言であった可能性も
否定はできないが、立証が困難であるので勘違いの可能性を考慮している。もちろん、私はまったく犯罪行為を犯していない。
9月13日夜に蒲田警察署副署長がメディアに対して行った情報提供で、「犯人は被害者の右後ろに立ち、左手で被害者の
臀部を触った」というものだった。
ところが、その後の起訴状、開示された供述調書では、犯人は被害者の真後ろに密着して立ち、両手で被害者の側面を触ったと
犯罪事実が一変した。
その背景に新たに登場した「目撃者」の存在があった。「目撃者」は9月15日に警察署に電話を入れ、9月16日に警察に
出頭して目撃情報を警察に話したと公判で証言した。
ところが、この「目撃者」証言が嘘であることがのちに判明した。「目撃者」が9月15日に警察に出頭して「実況見分調書」を
作成していたことが発覚したのだ。この「実況見分調書」は検察が存在を隠していたため、長い間開示されていなかった。
弁護側が証拠開示請求をして、検察が誤って開示してしまったものと考えられる。
事実の経緯を次のように推察できる。
9月14日に「目撃者」とされる人物が警察に電話をした。この「目撃者」は電車のなかから、自分が被害者とされる女性の
「前にいる」と友人にメールを送っている。つまり、電車の進行方向を向いて立っていた被害者とされる女性の前方にこの
「目撃者」がいたのだと考えられる。
警察は「目撃者」からの電話を受けて、9月14日、「目撃者」の存在を利用して、犯罪事実を変更したのだと考えられる。
犯人が被害者の真後ろに密着して立ち、両手で犯行に及び、「目撃者」が被害者の「左・真横」から犯罪を目撃したストーリーを
創作したのだと考えられる。この段階で「目撃者」がいた場所が「前方」から「真横」に変更された。
この「目撃者」の法廷での証言は重大な矛盾が満載で、まったく信用できないものであった。この点は裁判資料等を参照いただきたい。
30
:
新党日本支持者
:2010/01/19(火) 21:30:31
また、弁護側は、私が被害者とされる女性に密着していたなら、被害者とされる女性が着用していたセーターの繊維が私のスーツ上着に
付着しているはずであるから、任意提出されている私の着用していたスーツの付着物鑑定を行うよう請求したが、却下された。
問題とされるのは、
①警察が9月13日夜に発表した犯罪事実が、9月14日付の被害者とされる女性の調書で、まったく異なるものに書き換えられたこと、
②「目撃者」が9月16日に初めて警察に出頭したと証言したにもかかわらず、9月15日に警察で実況見分調書が作られていたこと、
である。
被害者とされる女性の供述調書が9月14日に作成されたのどうか、真実は明らかでない。「目撃者」とされる人物がいつ、
どのように警察とコンタクトを取ったのかも不明である。
つまり、取り調べ過程の全面可視化が実現しなければ、調書等のねつ造、証言の修正、ねつ造が無制限に行われてしまうのである。
捜査過程での「脅迫」、「強要」は日常茶飯事である。
「取り調べ過程の全面可視化」が不可欠である。
「警察リーク情報」の実態について記す。
私は2006年9月14日の取り調べで、駅事務室に警官が来たときに、犯行を認めたのか、との質問に対して、「そのようなことは
ない」と答えた。
取り調べの警官は、「でっち上げって言うんだな」と独り言を言った。私はこの独り言の意味が分からなかった。
のちに判明したことだが、警察はメディアに対して、「被疑者は「事件は警察のでっちあげだ」と話している」と情報リークし、
メディアがこの通りの記事を掲載した。
これが「警察リーク情報」、「検察リーク情報」の実態である。
私は駅事務室で犯罪を認めるようなことを一切話していない。私は、一体何が起きたのか分からぬ状態で、被害者とされる女性が、
何があったと言っているのかを知りたいと感じていただけである。
ところが、公判ではこのとき駅事務室に来たと見られる警官が証人として登場し、私が駅で犯罪を認めるような発言をしたと嘘の
証言をして、この証言が証拠として採用されたのである。警察が犯罪をねつ造したことは事実であるが、私が「警察のでっちあげだと
発言した」との事実はまったく存在しない。
詳しくは拙著『知られざる真実−勾留地にて−』をご高覧賜りたい。
(引用終了)
31
:
◆ESPAyRnbN2
:2010/01/19(火) 21:58:15
>>19
佐藤栄作と言われると、角栄の師であり、首相辞任決意(最後の内閣改造)の前に角栄が訪問し、
その話を聞いて涙したという場面を思い出します。
栄作も角栄も、官房長官としてその幕引きを務めたのが田中派のプリンス、竹下でしたね。
そんな小説吉田学校のライト読者な私。
32
:
神奈川一区民
:2010/01/19(火) 22:18:10
>>31
そんな佐藤栄作氏は田中角栄氏が総理にな
ったら、えらく激怒したという。
さいとうたかを画の劇画小説吉田学校を読
んでいた自分
33
:
とはずがたり
:2010/01/19(火) 22:22:52
俺もそっち派だ(;´Д`)>さいとうたかを画
しかも定食屋に中途半端にしかなくて一部分しか読んでない気がする。
34
:
新党日本支持者
:2010/01/30(土) 00:44:10
週刊朝日に検察のリーク内容が掲載された
http://eiji008.blog19.fc2.com/blog-entry-9.html
(引用開始)
ところで、本日発売の「週刊朝日」は絶対に見もの!
なんと、週刊朝日編集部に寄せられた検察「関係者」のリーク内容が、リアルな話し言葉で掲載されているというのだ。
ブログ『日々坦々』より抜粋
(以下引用&要点)
「・・・ところが〝小沢聴取"の直前、編集部にこんな情報が寄せられた。ニュースソースは明かせないが、東京地検特捜部の「関係者」からのリークである。
「小沢は、何があっても必ずやるよ。強硬派筆頭の大鶴(基成・最高検検事)さんは「証拠は揃った。あとは何でやるかだ」と話している。狙いはあっせん収賄だが、ダメでも政治資金規正法違反の「共犯」であげられる。脱税でだってできるからね。ただ、最後は議員辞職と引き換えに手を打つという方向も残している・・・・・」
実はこの関係者、先週も本誌にこんな情報をもたらしていた。「いま捜査の指揮棒を振っているのは、特捜部長の佐久間(達哉)さんじゃなくて大鶴さん、大鶴さんは本気だから、弱腰の〝上〝に活入れて、石川(知裕衆院議員)逮捕にもってったんだ。石川は任意じゃウソばっか言ってたからな。週刊朝日もどうせまた検察の悪口書くんだろうけど、早めに路線変更しないと恥かくぞ。ゼネコンもベラベラ話している。石川もパクられて完オチだし。小沢も、もう完全にアウトだ。在宅でもなんでも起訴して有罪にすれば、公民権停止で、もう議員などやってられない」
この東京地検関係者によると、大阪、京都などの関西の各地検からも敏腕検事6人を呼び寄せ、さらに〝小沢立件〝に向け応援が増える可能性もあるという。法務省や最高検は、こうした現場の先走りをかなり気にしているが、「もう、そんな段階ではない」(同関係者)ようだ。
「相手が民主党なんで、大鶴さんも法務大臣の指揮権発動の可能性もちゃんと視野に入れている。発動させないためにも、もっとマスコミを使って風を強く吹かせないと。場合によっては、国会に逮捕許諾請求を出させないといけないかもしれない」(同)
こんなことが、この、曲りなりにも「先進国」と言われるこの日本国でまかりとおっていいのか。
これでは、民主主義がまだ未成熟な、開発途上国のレベルではないか。
検察ファッショと、それに連動したマスコミに、抗議の声をあげていかなければならない。
ひとりの有能な政治家を、自己防衛に汲々とした一公務員(大鶴)の手で葬らせてはならない。
暴走する軍部官僚とメディアが一体となった「挙国一致体制」が齎したものは、昭和20年8月の、あの「亡国」の惨状だ。
同じような構造のもとに、進んでいるこの事態の行き着く先も、「亡国」だ。
二度と、政官業、やりたい放題の独裁国家に戻してはならない
(引用終了)
35
:
怒り
:2010/01/30(土) 01:19:15
https://sch.nikkei.co.jp/nikkeinet/
日経新聞への検察リーク記事への抗議 URLです。
36
:
新党日本支持者
:2010/02/11(木) 01:10:30
亀井、城内、鳩山弟、お前らもかー!><;
「取り調べの全面可視化」に反対する衆院議員の名前を晒す
http://caprice.blog63.fc2.com/blog-entry-1041.html
(引用開始)
自民党(45人) 町村信孝(北海道5)、伊東良孝(北海道7)、江渡聡徳(青森2)、大島理森(青森3)、木村太郎(青森4)、永岡桂子(茨城7)、茂木敏充(栃木5)、新藤義孝(埼玉2)、林幹雄(千葉10)、森英介(千葉11)、小池百合子(東京10)、下村博文(東京11)、鴨下一郎(東京13)、平沢勝栄(東京17)、田中和徳(神奈川10)、小泉進次郎(神奈川11)、宮腰光寛(富山2)、稲田朋美(福井1)、高木毅(福井3)、棚橋泰文(岐阜2)、高市早苗(奈良2)、田野瀬良太郎(奈良4)、松浪健太(大阪10)、西野陽(大阪13)、西村康稔(兵庫9)、石破茂(鳥取1)、赤沢亮正(鳥取2)、阿部俊子(岡山3)、加藤勝信(岡山5)、安倍晋三(山口4)、後藤田正純(徳島3)、平井卓也(香川1)、鳩山邦夫(福岡6)、麻生太郎(福岡8)、武田良太(福岡11)、園田博之(熊本4)、金子恭之(熊本5)、古川禎久(宮崎3)、小里泰弘(鹿児島4)、佐田玄一郎(比例北関東)、近藤三津枝(比例近畿)、柳本卓治(比例近畿)、村田吉隆(比例中国)、河井克行(比例中国)、山本幸三(比例九州・沖縄)
民主党(9人) 石原洋三郎(福島1)、大泉博子(茨城6)、松崎公昭(千葉8)、後藤祐一(神奈川16)、萩原仁(大阪2)、山口壮(兵庫12)、松野頼久(熊本1)、山口和之(比例東北)、金森正(比例東海)
公明党(1人) 漆原良夫(比例北陸・信越)
国民新党(1人) 亀井静香(広島6)
無所属(1人) 城内実(静岡7)
(引用終了)
37
:
新党日本支持者
:2010/02/11(木) 01:11:57
亀井は冤罪は避けられないとして死刑廃止派なのに、
なんで可視化には反対なんでしょうね。鈴木宗男と意見が近いのかと思ってましたが。
38
:
とはずがたり
:2010/02/11(木) 23:01:59
特捜イエロー、09年摘発20人 県警鉄道警察隊
02/06 15:04
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20100206000000000055.htm
県警鉄道警察隊が6日までにまとめた2009年の活動状況によると、刑法犯・特別法犯の摘発は129人で、このうち、本年度新設された特務係「特捜イエロー」による摘発は20人に上った。同隊幹部は「専門の捜査員を配置したことで、痴漢や盗撮などの相談に対する素早い対応と継続捜査が可能になった」と話している。
特捜イエローが摘発した犯罪の内訳は痴漢6人、盗撮5人、鉄道営業法違反3人、傷害・暴行3人、強制わいせつ1人、軽犯罪法違反1人、窃盗1人。
5月には、つきまといの相談を受けた女子大学生とともに列車に乗って容疑者を割り出し、暴行の疑いで逮捕した。6月には、会社員女性の胸を触った男(37)を県迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕した。
痴漢や盗撮、つきまといなどの相談は前年比10件増の35件。8人を摘発し、4人に厳重注意したほか、相談者に指導助言するなど、すべてを解決している。
特捜イエローは女性警察官3人を含む5人態勢。鉄道施設や電車内での“女性の敵”とされる犯罪の捜査と摘発、未然防止に集中的に取り組んでいる。
39
:
とはずがたり
:2010/02/11(木) 23:03:11
>>36-37
なんと大泉が名を連ねていますね〜。
高市もだ・・。
面子になんか共通点ありますかねぇ??
40
:
新党日本支持者
:2010/02/12(金) 01:52:00
一概には言えませんが、城内や稲田や安倍ちゃん、小池、町村、小泉など、
保守色が強いか清和会系のメンツが目立つような気は多少しますね。
あと、郡部選出組がやや多い気も。
取調べ可視化を支持するのは都市部住民が多そうですし、そういう関係もあるのかな?
41
:
新党日本支持者
:2010/02/14(日) 19:05:51
孫崎「特捜部は、日本の権力者に歯向かう役割でスタートした。その後ろ盾には米軍がいたんです。それが今も続いているんです」
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/336.html
(引用開始)
投稿者 ぶぶちゃま 日時 2010 年 2 月 12 日 15:47:37: .lUpeuP1G2Acc
孫崎享氏・岩上youtube動画後のインタビュー記事が面白いので是非御覧あれ。
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_257.html
より転載。
前回までのエントリーの続き。1月14日孫崎氏インタビューの番外編。
ビデオを回しながらのインタビューは、前回までのところで終了。
その後、奥様がケーキと紅茶を出してくださり、ここからさらに2時間も歓談。このときの孫崎氏の話がまた面白い。
録音もメモもとらずに聞いていたが、途中からあまりの面白さにもったいなくて、許可を得て、レコーダーをONにした。
話は、先に孫崎氏がさらっと口にした「検察の動きを見ていると、アメリカの意思が分かる」という言葉について。
なぜ、検察の動きを見ていると、アメリカの意思が分かるのか、そうたずねると、「特捜部という組織について知るには、その起源を知らなくてはならない。特捜部の出発は、GHQ(進駐軍)が支配していた戦後直後にさかのぼるんです」と孫崎氏は語った。
孫崎「戦後、隠匿物資を、発掘するために特捜部がつくられました。こんな資産を日本政府は隠していて使っているという。それと政治家と結び付いているというので、隠匿物資の摘発が始まっているわけです。それが特捜部の出発点なんですね」
岩上「隠匿物資というのはこの場合は、戦前の日本軍か?」
孫崎「そうそう。ダイヤモンドであるとか……」
岩上「あの児玉誉士夫とか、戦中、軍部に協力していた人達が抱え込んでいた軍需物資をドサクサに紛れて私物化して、戦後、すごく成功するじゃないですか」
孫崎「そうそう」
岩上「ああいう一連の戦後右翼と同じように、どさくさに紛れて、いろいろ物資を私物化していった連中がいるという話ですが……」
孫崎「どさくさに紛れなくても、日本政府が持っているわけです」
岩上「特別会計の埋蔵金みたいなもんですかね」
孫崎「日本政府そのものが持っていて、日本の政治がそれを利用しているわけ。それを……」
岩上「どこか帳簿に載っていないとか、国民の為に使われていないとか……」
孫崎「そう。そういうことが起こっているわけですよね。利用の仕方がかなり恣意的なものなんだけど、それを一番追っかけたかったのがアメリカなんですよね」
岩上「日本の隠し財産を発掘しようと」
孫崎「要するに、自分の目のつかないところで、勢力をもっていこうとしているわけだから、全部の経済財産はアメリカの方が把握しているわけだけども、隠匿物資だけは隠しているわけだから、わからない。それを使って動いているわけだから……」
岩上「地下経済ですからね」
孫崎「それの摘発で、特捜部は始まった」
岩上「隠匿物資の私物化ということは、闇屋ややくざのように、私的利益で動いている連中もいるでしょうけど、当時、アメリカの占領下の中で、アメリカに気づかれないように動こうというのは、アメリカに隷従することを潔しとしない勢力、日本の自主独立を求める勢力。いわば、アメリカにとっては非常に困る勢力でしょう、愛国主義勢力というのは」
孫崎「そうそう、そういうことです」
岩上「それを摘発する東京地検というのは、愛国者を摘発する勢力……」
孫崎「愛国者という言葉を避けると、その時の政府に、その時の日本の権力者に歯向かう役割で特捜部はスタートしているわけですよ。じゃあ誰が後ろ盾にいるかというと、米軍がいたわけですよ。それが今日まで続いているわけです」
岩上「そうなんですか、なるほど。日本国内の、国民に選ばれた正当な政治権力に対しても特捜部は歯向かう。その背後には、そもそも出発点からアメリカの存在があった。ということは、東京地検が日本が対米隷属から離れて、独立独歩の道を歩もうとする政治家をねらい打ちにしてきたのは、ある意味で当たり前なんですね」
孫崎「当たり前。だから、特捜部の姿勢は一貫している。田中角栄にも歯向かう。要するに、非常に簡単なことなんですけど、官僚が時の政府に立ち向かうということは、普通やらないです。しかし、時の政府よりも強いものがいると思うからやるんです」
42
:
新党日本支持者
:2010/02/14(日) 19:08:38
岩上「なるほど。官僚は、一番強いものにくっつきますからね。本来は、官僚は権力に従うものですから。それが官僚というものの本質であり、性質ですよね」
孫崎「というようなことを思っていくと、特捜部というのは何者かという。そういう意味で歴史的なものが、今日までどうなっいてるかという、これまでの特捜部長であるとか、それをずうっと追っかけたら、面白いものができるかもしれない」
岩上「面白い。やりたいけれども、うかつにやろうとすると、つぶされますね(笑)つぶされないでやるための方法を考えないといけないですね」
孫崎「特捜部のトップは、皆、外務省に出向して、駐米大使館勤務を経験したりしていますよね。あれは、大使館勤務が大事なのではない。留学でも何でもいい。検察に入ってから、アメリカに何年間か滞在することが大事。その滞在期間中の経験こそが、大事なんです。その期間中に、権力の機微を学ぶんですよ。くわしくは、私は専門家ではないので、これ以上は言いませんが」
岩上「権力の機微を学ぶとは?」
孫崎「くわしくは、私はその方面の専門家ではありませんから、これ以上は申し上げませんが」
岩上「官僚を動かす一番のテコは、人事ですよね。米国が人事に介入することができれば、それを通じて政府や官僚機構の操作も可能ですね」
孫崎「先に述べたように、小池百合子さんが武村官房長官について話している(
http://www.yuriko.or.jp/column/column2002/column020704.shtml)
ことなどが、ひとつの例でしょう。他にも多々あると思いますよ。各省庁の幹部に、どれだけ米国への出向経験者がいるか、ということを調べた人がいます。すると、法務省では、出世組の中に、米国出向経験者の占める割合が高いんですね。他省庁と比べても、ずっと高い。不思議ですよね、これ(笑)」
岩上「これは面白いなぁ(笑)」
孫崎「いやいや、面白いかどうかは別として(笑)。リスクをとらないと」
岩上「僕自身は、リスクをとるのはかまわないんですが、僕だけでは説得力がありませんから(笑)」
孫崎「それはやっぱり、一番説得力のあるのは元の公安調査庁であるとか、あるいは検事であるとか、そういうような人たちに、これでいいのかと思っている人達が必ずいるはずなんですよね。その辺をどうつかむかですよね」
43
:
新党日本支持者
:2010/02/14(日) 19:08:54
岩上「やっぱりこの捜査はおかしいという風に発言している弁護士というのは、元東京地検の検事なんですよ。郷原さん」
孫崎「ああ、郷原さん」
岩上「郷原さんに実は昨日(1月13日)の夕方、インタビューの約束を入れていて、彼の事務所に着いた時に『小沢氏の関係各所に強制捜査が入る』という速報が、携帯に入りました。うわーっ、とうとう入っちゃいましたね、というところで、郷原さんとのインタビューを始めたんです。それを大急ぎ、今朝、YouTubeにアップ(
http://www.iwakamiyasumi.com/column/politics/item_223.html)
してきました」
孫崎「第二、第三の郷原さんが出てくると、いいんですけどね。だって郷原さんだけだったら、今度彼の足元をすくわれたら……。『郷原さんというのは、あんまり信用ができない』などという、そういうような『評判』を立てていくでしょうからね。ちょうど寺島実郎さんが一時期やられたでしょう? あれと同じような感じになるわけだから。ああいうような人が次から次へと……」
岩上「ああいうような、寺島さんに対する、一種のディスインフォメーションのようなものも、ある程度組織的にやっているわけですよね?」
孫崎「やっていると思いますね。あれは口コミですごい、広まっている。ええっ? と思うような人が、『寺島さんというのは、仕事はあんまりやらないんだよな』とかね。全然違うようなところから、攻撃しているんですよね」
岩上「なるほど。先生ばっかり目立ってはいけないんで、複数の人が立ち上がらないと。できるだけ、とにかく、やりたい事は簡単なんで、この気持ち悪い状態を何とかしたい。この気持ち悪さというのは、本能的に誰でも分かりますから。この気持ち悪さをを分からない人たちは、ちょっと変だと思うんですよ」
孫崎「しかし、郷原さんや、あなたのような人というのは、ほとんどいませんよ」
岩上「たしかに今はまだ数は少ない。小沢会見で、120人いる報道陣の中で手を挙げて、『検察の不当捜査、マスメディアがリーク報道で足並みそろえている異常事態をどう思うか』と質問したのは、僕だけですから、ええ。もう気が狂っているというふうに、記者クラブ側からは思われているでしょうけど、僕は記者クラブ側のほうこそ気が狂っていると思いますからね、やっぱり。
検察と、主要マスメディアがやっていることは、集団狂気による集団リンチでに等しいと思います。捜査のデュー・プロセスも、推定無罪の原則も、冤罪可能性への配慮も、集中報道による人権侵害の懸念も、何もない。
それが、小沢一郎という権力者に対する『反権力』のポーズをとりながら、実は、寄り上位の権力にこびへつらっている姿であるとすれば、看過できないですね、やはり」
(引用終了)
44
:
新党日本支持者
:2010/02/14(日) 19:13:38
韓国系のジャーナリストの著書で、キッシンジャーが、
ロッキード事件を仕掛けたのは米国であることを認めたようです。
中曽根・ナベツネラインの終焉か―アルルの男・ヒロシ(副島隆彦の学問道場)
http://www.asyura2.com/10/senkyo80/msg/338.html
45
:
新党日本支持者
:2010/02/14(日) 19:15:47
(引用開始)
[1495]中曽根・ナベツネラインの終焉か
投稿者:アルルの男・ヒロシ投稿日:2010/02/12(Fri) 11:45:44
本日の「朝日新聞」によると、ロッキード事件の「もみけし」を中曽根康弘が、米国に対して働きかけていたことが分かりました。これはアメリカの公文書館に保管された資料に書かれていたものです。朝日の記事を引用します。
ロッキード事件「中曽根氏がもみ消し要請」 米に公文書
2010年2月12日3時30分 朝日新聞
ロッキード事件の発覚直後の1976年2月、中曽根康弘・自民党幹事長(当時)から米政府に「この問題をもみ消すことを希望する」との要請があったと報告する公文書が米国で見つかった。
裏金を受け取った政府高官の名が表に出ると「自民党が選挙で完敗し、日米安全保障の枠組みが壊される恐れがある」という理由。三木武夫首相(当時)は事件の真相解明を言明していたが、裏では早期の幕引きを図る動きがあったことになる。中曽根事務所は「ノーコメント」としている。(中略)
ロッキード事件は76年2月4日に米議会で暴露されたが、ロ社の裏金が渡った日本政府高官の名前は伏せられた。
与野党いずれも政府に真相解明を要求。三木首相は2月18日、「高官名を含むあらゆる資料の提供」を米政府に要請すると決めた。
文書によると、中曽根氏はその日の晩、米国大使館の関係者に接触し、自民党幹事長としてのメッセージを米政府に伝えるよう依頼した。中曽根氏は三木首相の方針を「苦しい政策」と評し、「もし高官名リストが現時点で公表されると、日本の政治は大変な混乱に投げ込まれる」「できるだけ公表を遅らせるのが最良」と言ったとされる。
さらに中曽根氏は翌19日の朝、要請内容を「もみ消すことを希望する」に変更したとされる。文書には、中曽根氏の言葉としてローマ字で「MOMIKESU」と書いてある。中曽根氏はその際、「田中」と現職閣僚の2人が事件に関与しているとの情報を得たと明かした上で、「三木首相の判断によれば、もしこれが公表されると、三木内閣の崩壊、選挙での自民党の完全な敗北、場合によっては日米安保の枠組みの破壊につながる恐れがある」と指摘したとされる。
文書中、依然として秘密扱いの部分が2カ所あり、大使館関係者の名前は不明だ。
結果的に、事件の資料は、原則として公表しないことを条件に日本の検察に提供された。(奥山俊宏、村山治)
http://www.asahi.com/politics/update/0211/TKY201002110364.html
46
:
新党日本支持者
:2010/02/14(日) 19:16:18
中田安彦です。
ロッキード事件の「灰色高官」の一人は、実は中曽根幹事長本人ではないか、と言われて久しい。中曽根の盟友であるキッシンジャー国務長官は、韓国系ジャーナリストの「ロッキード事件はあなたが仕掛けたものか」との問いに「オフコース(もちろんだ)」と答えていた。(韓国系ジャーナリスト文明子女史の著書に記述がある)
中曽根との関連では、防衛庁長官時代に、その職務権限に直結する、対潜哨戒機(P3C)導入に絡み、ロッキード社からの賄賂が行われたのではないかという説がある。しかし、民間機の導入にからみ、田中が賄賂を受け取ったという話にすり替わった。他国における、ロッキード事件も軍用機受注が舞台になったものである。
中曽根の「もみ消し」要請は、自らの対米人脈を強調しつつ、ロッキード事件の火の手が田中角栄までにとどまるようにアメリカに要請したことを示している。
この時期に、2008年に機密解除された公文書の存在が報道されるというのは、きわめて重要なシグナルである。小沢一郎を巡る国策捜査が急速にしぼんでいく中、小沢とアメリカの“急接近”が報道されている。事態は今年の初めから急速に転回している。
背後には、鳩山政権に対するアメリカの方針転換がある。自民党時代のしがらみ、具体的に言えば、中曽根や渡邊恒雄(読売新聞主筆)とキッシンジャー、ロックフェラーの人脈を超えて、新しい関係が構築されつつあるのだろう。
(引用終了)
47
:
名無しさん
:2010/02/18(木) 00:51:21
世田谷区大原二丁目14
京王新宿線 代田橋 南口 徒歩7分
北海道弁中年男女複数集団
北海道の農民漁民出身的はなし方となまりを持ってる
農家出身の次男坊??
政治宣伝をしている
偽装「第一級危険人物」に祭り上げる工作対象地域
48
:
とはずがたり
:2010/02/20(土) 00:12:13
ロシアの「不良警官」リストラへ 18万人対象
http://www.asahi.com/international/update/1226/TKY200912260137.html?ref=reca
2009年12月26日13時52分
【モスクワ=副島英樹】ロシアのメドベージェフ大統領は24日、2012年1月1日までに国内の警察官の数を2割減らす大統領令に署名した。わいろの強要などで市民からの不平が絶えない警察の規律を取り戻すため、内務省のスリム化に乗り出す。ただ、多数の失業者を生む懸念と背中合わせだ。
同大統領は24日に生放送されたテレビ局3社の社長との懇談で、「不満はもっともだ。根本的な変化が必要だ」と発言。その数時間後にクレムリンが署名を発表した。
ロシア国営テレビ「ベスチ」によると、国内の警察官約92万人のうち約18万4千人がリストラの対象になる。「不良警官」など解雇相当とみなされた人員を減らす一方、それを財源に警察官の待遇改善を図るという。
ロシアでは11月、「警察内部の真相をばらす」と地方の警察官がプーチン首相あてのビデオメッセージをネット上で公開し、大騒ぎになった。これが今回の大統領令につながったとの指摘もある。
ロシア大統領、高官18人を一斉更迭 警察改革に着手
http://www.asahi.com/international/update/0219/TKY201002190436.html
2010年2月19日22時41分
【モスクワ=副島英樹】ロシアのメドベージェフ大統領は18日、汚職や犯罪・不祥事などで悪評の高い警察組織の大改革に着手した。警察を管轄する内務省の次官2人や地方の警察トップら計18人を一斉に更迭し、内務省本省の職員数を約2万人から1万人に半減する大統領令に署名。新たな内務次官2人はいずれも大統領府から送り込み、大統領主導で改革を進める姿勢を鮮明にした。
大統領はこの日、内務省の幹部会で演説し、自らが監督する内務省改革が始まったと宣言。警察官の規律違反を厳罰化する法案も下院に提出した。法案は職務不履行や「酒気帯び勤務」など重大な規律違反を例示し、厳しい罰則を科す内容になっている。
さらに、外国人の国外退去業務や車検実施などの権限を警察から切り離す一方、給料アップなど待遇改善を図ることで、不祥事や汚職につながる可能性を減らす方針だ。
18日に解任された警察トップらは、警察官による記者暴行死事件や学生への発砲事件など、警察の不祥事が起きた地方を管轄していた。
大統領は昨年末、不良警察官らのリストラを狙って全国の警察官の総数を2割減らすことを決定。その際、内務相に内務省改革案をつくるよう命じていた。
大統領選の勝利からまもなく2年になるメドベージェフ氏は、非効率で巨大な官僚機構が残る国家の「現代化」をスローガンに掲げ、司法改革や軍改革を進めてきた。内務省改革は最大の課題とされ、大統領の力量が試される。
今も実権を握るプーチン首相の支持基盤であるシロビキ派(治安省庁出身者)との確執も伝えられるが、一連の改革はプーチン首相の了解を得た上で実行されているとみられている。
49
:
新党日本支持者
:2010/02/22(月) 00:19:19
東京地検が、自民党清和会の支持団体となった経緯は、
小泉時代にあったようです。
2010年2月16日 (火)
森ビル・清和会・検察の抜き差しならぬ関係
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/02/post-57d1.html
50
:
新党日本支持者
:2010/02/22(月) 00:20:05
(引用開始)
昨年末に「地獄への階段」様が公開くださった衝撃的な事実を「リチャード・コシミズブログ」様、「ライジング・サン(甦る日本)」様、「父さんの日記」様、「南華のブログ」様が、改めて紹介くださっている。
衝撃的な事実とは、渡辺喜美氏の政治団体「喜世会」と森喜朗氏の政治団体「経済政策懇談会」の住所が同一で、しかも収支報告書事務担当者までもが同一である事実だ。
つまり、「みんなの党」とは、「自民党清和政策研究会」別働隊であることが証明されたと言って過言でないのである。
森ビルと自民党清和政策研究会、小泉純一郎氏との関係については、
拙著『知られざる真実−勾留地にて−』
知られざる真実―勾留地にて―
著者:植草 一秀
販売元:イプシロン出版企画
に記述した。
第一章「偽装」第7節「摘発される人・されない人」
に以下の記述を示したので転載する。
「森ビルの社運をかけた事業の六本木ヒルズで悲惨な事故が発生した。2004年3月26日、小学校入学直前の6歳の男児が電動回転ドアに挟まれて死亡した。 痛ましい死亡事故が発生したのち、2003年4月から2004年2月までに、同ビルの回転ドアで32件の事故が発生したことが明らかになった。
森ビルの責任が問われた。結局、森ビルの役員ら3名と、回転ドアの販売元「三和タジマ」の役員ら3名の計6名が、業務上過失致死容疑で書類送検された。
六本木ヒルズの「運営本部長」を兼ねていた森ビルの森稔社長(70)については事故を予見できなかったとして立件が見送られた。
51
:
新党日本支持者
:2010/02/22(月) 00:20:56
書類送検は事件の調書、容疑事実が検察庁に送致されることを意味する。「書類」が送致されるのであって「身柄」が送致されるのではない。「逮捕」されないことを意味する。「逮捕」の先には地獄が待ち受ける。「逮捕」されないことは、被疑者が「在宅」で暮らせることを意味する。通常の日常生活を送れる。「逮捕」と「書類送検」の問に天と地の差がある。
森ビル社長の森稔氏とは、NHK−BSの討論番組で会った。森社長は小泉前首相と密接な関係を築いたようだ。森ビルが社運をかけて取り組んだ事業が「六本木ヒルズ」だ。ライブドア、村上ファンド、楽天などの企業が六本本ヒルズにオフィスを構えた。「ヒルズ族」という新語が生まれた。
2003年4月22日の六本木ヒルズのオープニングーセレモニー。小泉首相は「この東京の新たな街づくりに極めて刺激的、魅力的な六本木ヒルズが誕生したという、この誕生に立ち会うことができたのは幸運だと思います」と祝賀挨拶した。また、「こんなに賑わっていてどこが不況か」と述べたことも伝えられた。
2004年10月23日の新潟県中越地震発生時も小泉首相は六本木ヒルズにいた。第17回東京国際映画祭のオープユングーセレモニーに出席していた。地震は午後5時56分に発生し、六本木の映画祭会場でも体感された。地震発生後すぐに「新潟で震度6強」の第一報が小泉首相に伝えられた。しかし、小泉首相は6時半に近くの映画上映会場に移動して午後7時8分まで会場にとどまった。
私は「日本文化デザインフォーラム(JIDF)」の幹事を務めていた。JIDFは建築家の黒川紀章氏や歴史家の梅原猛氏などが創設した会を引き継いだ文化人のフォーラムだ。毎年、全国の一都市で100人以上の文化人がボランティアで出席し、市民参加のシンポジウム、トーク、講演、ワークショップ、展示などのイベントを3日程度の日程で実施した。
52
:
新党日本支持者
:2010/02/22(月) 00:21:55
2003年の会議は六本木ヒルズで開催された。セレモニーには森稔氏も出席した。森氏は私に「小泉政権を批判しないように」と語った。森氏が小泉首相を支援していることがよく分かった。このセレモニーの最中、私は六本木ヒルズ内に個人事務所棟があり、小泉政権や米国政府と親密な学者や元官僚などがオフィスを有していることを聞いた。」
テレビ朝日も森ビルのテナントのひとつである。森ビルと清和政策研究会との間には抜き差しならないものがあるのだと考えられる。自民党清和政策研究会は検察を支配し、森ビル関係者は逮捕もされずに事件処理を終えた。
自民党清和政策研究会(旧森派)と検察との関係については、元大阪高検公安部長検事の三井環氏が2006年7月15日に中小企業経営者の相互扶助団体であるKU会で「検察の実像」と題する講演を行い、そのなかで生々しい場面を証言されている。
本ブログではすでに本年1月22日に、
「検察裏金告発で弾圧された三井環氏講演録」
を掲載したが、この講演録から、重要部分を採録する。
「検察庁には「調査活動費」の予算がある。調査活動費というのは、情報提供者に対して謝礼を払うことを本来の目的として設けられた予算。
裏金作りはまず、架空の情報提供者を3、4人でっち上げる。そして、その架空の人間に対して、原則5万円を謝礼として支払う。領収書は、その架空の人物の名義で検察事務官が作成し、5万円の現金を浮かせる。
中小の地検であれば調査活動費の年間予算は400万円、大阪地検であれば年間2000万円、東京地検では年間3000万円になる。これを事務官が全部作る。だから事務官から「検事正が使う金のために何でこんなことをしなければならないのか」と文句が出る。
そうやって浮かした裏金を何に使うかと言うと、一つは接待。最高検、高検、法務省などから高官が来た時の接待費。検事正自らのゴルフ代。マージャンをする人はマージャン代がここから全部出る。」
三井氏は2001年3月に当時大阪地検検事正だった加納駿亮氏を刑事告発した。加納氏が高松高検検事長になるということが内定していたことを知り、その阻止に動いた。結局、この人事は流れ、宗像紀夫氏が高松高検検事長に就任した。
53
:
新党日本支持者
:2010/02/22(月) 00:23:20
折しもこの時期に首相が森喜朗氏から小泉純一郎氏に交代した。重大な事態はその後に発生した。三井氏は検察が「けもの道」に入りこんだと表現する。検察が福岡高検検事長に加納氏を就任させるために、政府と交渉を持ったことを指摘する。以下に三井氏の発言を示す。
「「けもの道」というのは私が付けた名前だが、当時の原田明夫検事総長、事務次官の松尾邦弘、刑事局長の古田佑紀、古田は後藤田正晴氏が法務大臣だったときの秘書官。その3人がそろって、(2001年)10月26日だったと思うが、東京・麹町の後藤田事務所を尋ねた。そこには後藤田元法務大臣と秘書官がいた。
彼らは「加納の検事長人事を内閣で承認してくれないと検察が潰れる」と泣きを入れた。潰れるというのは、検察の裏金問題が表ざたになるという意味だと思う。当時、週刊文春とか週刊朝日がすでに裏金問題を報じていた。(後藤田氏は)小泉の秘書官の飯島に電話連絡した。その日の会談はそれで終わり、翌日、小泉に原田検事総長が直談判をした。そこで事実上、加納の検事長人事が承認された。正式な閣議は11月13日。そこで正式に承認された。」
このいきさつについて三井氏は、「「検察が内閣に借りを作る」という一番やってはならないことをやった」と指摘し、「ここが最近の国策捜査の原点だと思っている。例えば、内閣の誰かを逮捕できるような事件があったとする。そしたら、小泉が「裏金どうするの?」と言う、それだけでいい。事件にできない。できるはずがない」と述べている。
三井氏は2002年5月に朝日新聞が1面トップで裏金問題を報道する確約を確保し、民主党の菅直人氏が法務委員会で追及し、その
後法務委員会で参考人として証言する手はずを整えた。そのさなか、4月22日に鳥越俊太郎氏の「ザ・スクープ」の取材を受ける直前の午前8時半ころに任意同行を求められ、そのまま逮捕、拘留された。
この裏金問題を契機に、検察は小泉首相の私的秘密警察の色彩を色濃く帯びることになったのである。検察は以後、完全に清和政策研究会色に染め抜かれ、現在に至っているのである。森ビル関係者が逮捕されなかった謎を解く鍵もここに潜んでいると考えられるのだ。
(引用終了)
54
:
名無しさん
:2010/03/10(水) 17:46:43
公安警察の手口
http://www.book-navi.com/book/syoseki/kouan.html
今月の本棚
「公安警察の手口」
鈴木邦男著
ちくま新書(208p)2004.10.10
680円+税
公安警察の伝家の宝刀に「ころび公妨」ってのがあるそうだ。「公妨」とは公務執行妨害。つまり、狙った相手を公務執行妨害で逮捕するための必殺技。
こいつを逮捕しようと的を定めた相手を呼びとめる。いいがかりをつけて相手と揉みあって、自分で転んでしまう。「イタタタ。お前がやったんだ。暴行だ。公務執行妨害で逮捕!」というわけ。オウムを追ったドキュメンタリー映画『A』には、この「ころび公妨」の現場が記録されている。
似たような話は元衆議院議員・白川勝彦氏のHPにも掲載されている。白川氏は路上で4人の警官から職務質問を受け、ポケットの中を見せろと迫られて、逃げられないよう取り囲まれてしまう。警官に手を出したり、押しのけたりしたら公務執行妨害で逮捕するという狙いが明白なので、白川氏は延々と押し問答を繰り返す。職務質問に答えるのはあくまで任意だから、これは違法なやり口だ。
「監視社会」という言葉が、最近、いろいろな場面で使われている。世界的には9.11以来のテロへの恐怖から、国内的にはテロに加えて種々の犯罪、特に子供をターゲットにした犯罪の増加から、セキュリティーへの関心が急速に高まっている。
「監視社会」という場合、監視カメラの設置や携帯電話を使った位置確認など情報技術の高度化による新しいセキュリティーのシステムを指すことが多いけれど、国家の古典的なセキュリティー担当部門である公安警察も、依然として大きな「闇」「伏魔殿」(いずれも著者の言葉)として存在している。
鈴木邦男は1970年代から新右翼・民族派の団体「一水会」のリーダーとして活動してきた。現在は政治運動から身を引いて言論活動に専念しているが、その間、公安から数十回の家宅捜査を受け、時には逮捕もされた。そんな経歴をもった著者だからこそ描けた公安警察の実態は、普段、ふつうの市民の目からは隠されているだけに、驚くことばかりだ。
最近の家宅捜索(ガサ入れ)では、公安は揃いの帽子、揃いの服で目立つような格好をしている。しかも携帯で大声で話し、金属探知機など使って大げさな捜索をする。本来の目的とは別に、隣近所に「ここに怪しい奴がいるぞ」と警戒心を起こさせるためだ。著者は、そんなガサ入れを繰り返され、アパートも事務所も何度も追い出されたという。
右翼には思想的なグループばかりでなく、金になるからと右翼の看板をかかげているヤクザもいる。ヤクザが右翼団体を結成すると、どう活動したらいいか、公安は指導までしてくれるらしい。「とりあえず軍歌をかけて朝から晩まで街宣車を走らせたらいい。でも、右翼団体となると綱領とか規約が必要ですね。そんなものは私らが作ってあげましょう」なんてアドバイスするそうだ。
公安は時に事件をそそのかすことさえする。ヤクザの右翼に覚醒剤かなにかで逮捕状が出ると、公安はその男につぶやく。「クスリなんかで捕まったら恥ずかしいでしょう。どうです、共産党か日教組に突っ込みませんか。そうしたら政治犯として逮捕されます」「なに、直前にぼくが止めますよ。それなら逮捕されても二十三日で出られます。男が上がります」
公安が監視の対象にしているのは主に左翼と右翼だけれど、左翼に対しては組織内に「協力者」(スパイ)をつくるのが、右翼に対しては「公然とつきあい、酒を酌み交わし、ときには交通違反を揉み消して恩を売り、手なずけようとする」のが基本だという。
公安警察の歴史をふりかえると、戦後の公安は武装闘争路線を取っていた日本共産党に対する対策として生まれた。1960年代に入って新左翼が生まれ、右翼のテロも頻発するようになると、公安の組織はいよいよ大きくなった。警察内部でも、刑事犯を相手にする刑事警察に対して、政治的存在である公安警察が大きな権力をにぎるようになった。
新左翼の運動が激化した1970年前後に大きく膨張した公安警察は、その後、新左翼が退潮し右翼の事件が少なくなってからもその規模を保ったまま、最近ではオウムなどの宗教団体や「国際テロ対策」へと主力をシフトしている。
著者の取材によると、公安の人員は警察庁警備局(全国)に約1000人、警視庁公安部(東京)に2000人、公安調査庁に2000人いるという。いずれも推定で、正確な人員や金の使い方は闇のなかだ。その人員と予算を守るために、オウムの危険性やテロの恐怖が必要以上に叫ばれている。公安調査庁は、オウムに破防法を適用して存在意義を示そうとやっきになっている。
55
:
名無しさん
:2010/03/10(水) 17:48:01
>>54
だから左翼と右翼の活動家は公安にとって大事な「顧客」であり、「お客さん」であり、公安の「生活の糧」になっている。いったん目をつけた「お客さん」に対しては、たとえ政治活動から身を引いて一般市民に戻っても、ずっと監視しつづけるシステムができている。
彼らの論理によれば、一見おとなしくしていても、いつまた過激な行動を起こすか分からないからだ。武装闘争を放棄して半世紀たつ日本共産党がいまだに公安の最大のターゲットであるのも、そのような「公安の論理」に基づいている。
鈴木は自らの体験と取材をもとに、日本の公安警察をこう結論づけている。
「公安がいるために日本の治安が守られているのではない。逆に、公安が事件を起こし、治安を撹乱させているのだ」
ほとんどの市民にとっては、公安警察は目に入らない存在だ。でも、風邪をひき少々むさくるしい格好で歩いていただけで職務質問された白川勝彦氏の例が示すように(氏を取り囲んだ警官は公安ではなかったが、一般の警官にも路上でどんどん職務質問するよう指示が出ているらしい)、警察による市民の監視は目に見えて厳しくなってきている。
公安の警察官が日常活動のなかで求められているのは、「潜在右翼」や「潜在左翼」を見つけることだという。彼らは、軽い気持ちで集会に顔を出した参加者や、事務所とか自宅の壁に張られたポスター、胸のバッジや、会話のなかのちょっとした言葉遣いといった、かすかな兆候を過大に解釈する。
自分は過激な左翼や右翼ではないし、狂信的な宗教団体の信者でもないし、ましてや犯罪者でもないと思っていても、「公安の論理」からは、すべての市民が潜在的な過激派であり狂信者であり犯罪者なのだということが、この本を読むとよく分かる。そこから「警察国家」への道は一直線につながっている。(雄)
56
:
名無しさん
:2010/03/10(水) 18:55:13
> 1
> 「事業仕分け」
この季節になると、 テレビは税金滞納者に対する情け容赦のない差し押さえの状況を(面白おかしく)実況する癖がある。
日本の国税庁のやり方は決して甘いとは云えない。
案外と徴収は徹底しているが、 日本が豊かになっているとは到底思えない(むしろ自殺者は増え、 一般民間人は一層貧しくなっているように見える)。
それなら、 徴収された金がどうなっているのか、 どこに流れているのか気になって来るのは至極当然のことだろう。
※ マスコミは、 警察や権力者にすり寄り、 それらのためのプロパガンダ機関(当然、 自分たちには甘く他には厳しくなりがち)に堕しているて云われて久しいが、 北朝鮮のような方向に向かっているのは素人にも分かる。
57
:
名無しさん
:2010/05/04(火) 15:43:42
公安調査庁は国の機関です。これは国の治安を守るためにあり、これはテロ
防止などの抑止として必要でしょう。
だが、国民がよく何でもないのにいつの間にか尾行されるようになったと
こういった掲示板に書いてあるのは、「各警察署の公安」です。半端もの
が出世の為にやっていると思えばいいのです。しかし、著しく市民に不安
を与えております。調査庁と重複しており税金の無駄遣いです。市民を守る
どころではありません。北朝鮮で研修を受けたのかと思うくらいです。蒲田
警察の生活安全は市民の訴えより、尾行に熱心です。
勤務中ビールを運んできたり。こんな腐った連中ばかりです。
作業仕分けで「公安調査庁」のみ残し、警察署には配置させないことにすべき
です。個人の調査目的でつきまといも出来るのです。チェックする人が
いません。尾行をまくなどプロです。他人尾行には長けており、自分の尾行
を避けるのにも長けているんでは、何でも出来ると言うことです。痴漢、窃盗
空き巣、偶然を装った暴力など。
58
:
名無しさん
:2010/05/15(土) 19:44:26
遊撃インターネット
秘密警察の全貌 公安警察の報告文書前書き
http://www.uranus.dti.ne.jp/~yuugeki/houkoku.html
秘密警察の全貌 公安警察の報告文書前書き
北のりゆき
この文は、98年12月に冥土出版が発行した冊子『秘密警察の全貌 公安警察の報告文書』の前書きです。この冊子は遊撃インターネットでも通販をしています。
--------------------------------------------------------------------------------
はじめに
この冊子は昭和34年(1959年)に発行された『秘密警察の全貌 公安警察の報告文書』の復刻版である。公安警察官が忘年会の帰りに落とした作業報告書を労働組合員が拾い、資料提供を受けた秘密警察糾弾人権擁護共闘会議という団体が発行した反警察文書を原版にした。昭和33年当時の警察によるスパイ工作や組合の監視などが作業報告書をそのまま印刷したかたちで克明につづられている。プライバシーに関わるような個人名がそのまま載せられているが、原版が発行されてからすでに40年が経過しており問題ないと考えた。原版を発行した秘密警察糾弾人権擁護共闘会議と言う団体は聞いたことがないが、どうやら関西の総評労働組合系の組織らしい。
思想犯を取り締まるとされる公安警察が、日常的にスパイ工作を行っていることはよく知られている。捜査対象組織に加わっている者に金品を提供したり違法行為を見逃すなどしてスパイを浸透させるのが一般的な手口だ。まれには警察官が身分を隠して組織に潜入することもあるらしい。捜査対象組織は、過激派だけではなく、共産党や社会党などの左翼政党とその周辺組織、労働組合、市民運動、宗教団体、文化団体、要するに政府に反対しそうな団体はことごとく含まれている。警察の内部文書を読むと、組織内部に協力者がいなければ書けないような記述によく当たることがある。とくに共産党に対するスパイ工作は執拗かつ徹底的に行なわれているようで、警察スパイが県委員長になった例まである。このスパイは警察から20年以上、数千万のカネを受け取っていた。税金から支出されるスパイ工作の謝礼の総額は、1年で数百億円にのぼるといわれている。
警察が反体制団体とみなした組織に対するスパイ工作は、19世紀からさかんに行なわれてきた。レーニン率いるボルシェビキ(共産党)もスパイ汚染を免れることができなかった。ボルシェビキの国会議員団長であったマリノフスキーがロシア秘密警察のスパイであったの明らかになったのは、革命に成功し秘密警察の文書が暴かれてからだ。また、パリのセーヌ川に処刑された警察スパイが浮かぶなどということもよくあったようだ。日本でも戦前の共産党は、特高警察のスパイ『M』により壊滅的な打撃を受けているし、ついに壊滅したのもスパイに対するリンチ査問事件がきっかけであった。
もちろんこのようなスパイ工作はスパイとなった者を腐敗させるし、日常的に金品をもって裏切りをすすめてまわる公安警察官も腐敗から逃れることができないだろう。帝政ロシア最大のスパイといわれるアゼフは、革命組織の情報を警察に流すと同時に警察から得た情報を革命組織に流し自己の立場を強化し、ついに複数の政府高官を暗殺している。そこまで極端ではなくても、宴会の帰りにこの報告文書の原版を落とした警部補もスパイ工作に付きまとう腐敗と無縁でいられなかったのではないだろうか。
『秘密警察の全貌 公安警察の報告文書』が作成されたのは、昭和33年7月以降のことだ。戦後最大の大衆運動となった60年安保闘争が起こったのが昭和35年である。安保直前の準備期間といった時期に当たるだろう。このころはまだまだ革命の牧歌時代ともいえる時期であるが、ここで書かれた労働組合や大学自治会へのスパイ工作はかなりのものに感じられた。最近の公安警察のスパイ活動はさらに高度化して展開されているはずである。宝島社から出ている『公安警察スパイ養成所』がその一端を知るよい参考になるだろう。
遊撃隊/冥土出版は今後も公安関係資料の収集と公開を続ける予定である。期待されたい。
59
:
名無しさん
:2010/05/15(土) 20:05:07
遊撃インターネット
近畿公安調査局内部資料
http://www.uranus.dti.ne.jp/~yuugeki/kouaucyo.htm
近畿公安調査局内部資料
はじめに
以下の資料は公安調査庁近畿公安調査局の内部資料を抜粋したものです。オルタナティブメーリングリストより転載しました。
権力公安機関がなにを考え、なにをしようとしているか知るのに良い資料だと思います。私には共産党や新左翼、せいぜい右翼までをさぐり回っていた公安調査庁が、今後市民団体から農協までを調査対象にすることで組織の生き残りを図っているというように読めました。
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メーリングリストの解説より
近畿公安調査局の内部資料の抜粋です。主に国内公安動向の部分を軸に抜粋してあります。これは1996年度の資料です。
これは破防法や組対法に反対して頑張っている人が忙しい中でうちこんでくれたものです。ご協力ありがとうございました。
この内部文書は最近出版された「日本の公安警察」(青木理著、講談社現代新書)のなかの公安調査庁を参考にしながら読むと、政府・法務省・公安調査庁が何を考えているかよく分かります。誤字、脱字があるかもしれませんが、ご了解ください。
ご参考までに。転載歓迎です。
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60
:
名無しさん
:2010/05/15(土) 20:07:40
>>59
近畿公安調査局
現下の諸情勢にかんがみ、当庁業務を充実・強化するために考慮すべき事項
1 調査第一部業務の円滑な推進
機構改革後の一年間は、第一線の現場においては混迷が目立ったといえよう.これは改革の意義が十分に浸透せず、新規業務に対する戸惑いや不慣れなどからきているものと思われるが、これらの問題点と対応状況は次のとおりである.
(1)オウム調査
(2)国内公安動向調査
ア 国内公安動向調査については、選挙関係など特定の分野では情報の質・量の向上が見られるものの、全体として調査が緒についた段階である.同調査推進上問題点としては、オウム調査で取組が弱かったことのほか、次のようなことがあるといえる.
(ア) 同調査の意義、つまり国内公安動向調査における調査課題の解明が我が国の治安とどう結びつくのか、その重要性がどの程度のものなのかなどについての理解や認識が不足している.
(イ) 高度情報を入手するためには広範・多岐にわたる分野の知識を必要とするが、調査官は従来業務の専門知識に片寄っており、新規業務に対しては取組が弱い.
(ウ) 同調査を展開していくためには、広範囲に大衆協力者網を設置する必要があるが、調査官の多くはこのような情報ネットワークを作ることに慣れていない.
イ 国内公安動向調査は、調査第一部全体の業務として取り組むが、特に本局に担当班(8人)、各事務所に担当者を置き、テーマの検討、情報の整理などガイド的な役割を持たせることによって同調査の円滑な推進を図り、全調査官に関心を持たせることにしている.
○ 国内公安動向調査については、従来業務以上のきめ細かな指導をしていく必要から、部長、担当首席、同統括が常時協議し、調査の方策等を検討する.
○ 管内に存在する調査すべき反核・平和団体、人権・市民団体等約110団体・組織を8分野に分け、これを国内公安動向班が分担し、同班に集約した関連情報の整理・分析をする.
調査の重要度・緊急度の高い団体等から大衆協力者網を拡充し、調査を進めていく.
ウ 同調査において、現場での抗議事案が発生した場合の対応については、必ず日共や過激派等の調査に関連づけて説明できるよう訓練させている.
エ 調査官の個人評価に際しては、有力な国内公安情報が入手できる大衆協力者獲得も重視していく方針である.
また、長期的には各分野のエキスパートを育成していくために、一定の部署に長期間在籍、昇格させていく専門家養成を意識した人事方策を確立する必要があろう.
(3) 従来業務調査
(4) その他
ア 専門職制度
イ 職員の士気
ここ数年来の規制官庁としての当庁をとりまく厳しい情勢の中で、多くの職員が当庁業務の将来について漠然とした不安を抱いてきたが、今回の機構改革において情報機能を重視する当庁の将来像が示されたことやオウム調査の行動実績によって明るい展望を持つようになったと思う.しかし、機構改革は緒についたばかりであり、また、従来業務調査の在り方、特に過激派諸団体等の行動力の低下によって規制官庁としての将来などについての不安が完全に払拭されたとはいえない.
このような不安を解消し、確固たる自信と信念を持たせることが公安調査官にとって何よりも大事なことである.このため職場研修等においてだけでなく日常業務の中で機構改革の意義を周知徹底し、今回の機構改革によって目指そうとしている将来の当庁業務の展望と重要性を繰り返し説明し、その基礎を築く当面の業務が如何に大事であるかを認識させるなど士気高揚に努めている.
61
:
名無しさん
:2010/05/15(土) 20:12:54
>>60
局・事務所別重点解明目標
近畿公安調査局
注 ○印は.当該局・事務所が特に業務の推進を図るべき重点解明目標
1 国内公安動向
(1) 政治・選挙関係
次期衆議院議員総選挙(比例代表・小選挙区)及び衆参両議院補欠選挙の情勢並びに各種団体の取組の実態把握 ○
政局関連情報の把握.特に、重要法案、政界再編、外交問題などをめぐる政党・諸団体の動向把握 ○
各種世論調査結果や行政要求行動などにみられる有権者(特に無党派層)の政治意識、政治的関心事項及びこれに関連する諸動向の把握 ○
各種地方選挙の情勢把握(首長選挙は県庁所在地の市長以上、議員選挙は都道府県議会以上、原発、基地問題などが争点となり注目される各種選挙)
都道府県議会における会派別勢力及び地方政界(議会・自治体)をめぐる諸動向の把握 ○
地域政党(ローカル・パーティー)、ローカル・ネットワークの結成状況及びその活動の実態把握
その他、過激な政治的主張を掲げたミニ政党の結成など公安動向に影響を与える可能性があるとみられる諸動向の把握
(2) 経済・労働関係
失業、就職難、雇用調整など雇用問題に対する連合、全労連、全労協及び傘下労組の動向把握 ○
中間管理職、パート・派遣労働者、外国人労働者など未組織労働者の組織化をめぐる労働団体等の動向把握 ○
国鉄闘争など各種労働争議の実態と支援団体の動向把握 ○
春闘並びに秋季年末闘争に対する労働団体の取組状況の把握 ○
消防職員の団結権をめぐる諸動向と消防職員組織化の実態把握.特に、連合、全労連、自治労、自治労連、全消協、消防職員懇談会の動向 ○
地域労組の組織化の実態と活動の把握.特に、連合、全労連、旧総評地方組織、コミュニティユニオン全国ネットワークの動向 ○
労働委員会をはじめ各種委員会、審議会等の委員の獲得に向けた労働団体の動向把握
特殊法人の整理・統廃合をめぐる動向把握.特に、特殊法人労連、政労連の動向
JR内労働組合の動向把握 ○
銀行産業労働組合(銀産労)などをはじめとする銀行関係労組の住専問題や金融不安をめぐる特異動向の把握 ○
地域における企業のリストラの実態と地域経済への影響並びに地元諸団体の対応状況等の把握
62
:
名無しさん
:2010/05/15(土) 20:15:22
>>61
(3) 大衆・市民運動関係
沖縄米軍基地をめぐる反対運動及びその他の基地反対運動の動向把握.特に、地方自治体における日米地位協定見直しの意見書・決議の採択状況、沖縄県知事代理署名拒否訴訟への支援状況、沖縄米軍基地の本土への移転反対闘争、基地調査の状況など ○
自衛隊の海外派遣反対運動をめぐる動向把握.特に、防衛庁や出先機関等への要請行動、日本平和大会、日米合同軍事演習反対闘争など ○
「核廃絶」及び「核実験全面禁止条約」の締結に向けた運動の実態把握.特に、条約締結に向けた国内外での働き掛けの状況.1996年原水禁世界大会など ○
原発反対運動の実態把握.特に、原発の新増設中止・既存原発の総点検実施要請行動、核燃料輸送反対闘争、原発建設の賛否を問う住民投票をめぐる動向など
消費税率引き上げ反対運動の実態把握.特に、行政に対する抗議・要請行動、消費税反対署名活動など ○
市民オンブズマンの行政に対する告発運動の実態把握.特に、各都道府県オンブズマンの活動・自治体の対応、市民オンブズマンの今後の運動課題など ○
部落、婦人問題など人権擁護運動の実態把握.特に、部落問題基本法の制定運動、部落問題アピール署名運動、女性の地位向上を目指した活動など ○
生協、農民、公害・環境、宗教などの運動の実態把握.特に、産直運動、食品の安全行政の充実強化を求める運動、世界貿易機構(WTO)協定の改正・見直し問題、米の自給率向上運動、大気汚染・リゾート開発・ゴミ問題等への取組、社会的に問題なっている宗教団体・危険な主義を掲げるカルト集団の動向など ○
下記団体の中央組織の解明(一部団体でも可) ○
・原水爆禁止日本協議会
・原水爆禁止日本国民会議
・安保破棄・諸要求貫徹中央実行委員会
・基地対策全国連絡会
・原発問題住民運動全国連絡センター
・反原発運動全国連絡会
・日本婦人団体連合会
・日本生活協同組合連合会
・生活クラブ事業連合生活協同組合連合会
・みどりといのちの市民・農民連合
・産直運動全国協議会
・全国公害患者の会連合会
・公害・地球環境問題懇談会
・住民運動全国センター
・市民活動を支える制度をつくる会
・全国市民オンブズマン連絡会議
・情報公開法を求める市民運動
(4) 法曹・救援、文化、教育関係
左翼法曹団体、弁護士会による司法改革や破防法反対の取組の実態把握 ○
各種裁判支援闘争をめぐる国救、左翼法曹団体及び左翼系弁護士の動向把握 ○
労働弁護団による労働争議や労働者の解雇・配転問題の取組の実態把握 ○
諸団体による死刑廃止や人権擁護の取組の実態把握 ○
日共系文化諸団体による文教政策などに対する反対活動の実態把握 ○
日本ジャーナリスト会議による言論・出版の自由などを求める活動の実態把握
教育運動をめぐる日教組、全教など教職員団体の動向把握 ○
いじめ・不登校問題、日の丸・君が代反対などに対する諸団体の動向把握 ○
下記団体の中央及び地方・支部組織の解明(一部団体でも可) ○
・自由法曹団
・青年法律家協会
・日本民主法律家協会
・日本労働弁護団
・社会文化法律センター
・民主法律協会
・日本国際法律家協会
・日本反核法律家協会
・日本国民救援会
・治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟
・アムネスティ・インターナショナル日本支部
・文化団体連絡会議及び傘下団体
・日本民主文学同盟
・「葦芽」
・日本科学者会議
・日共学者・研究者後援会
・日本ジャーナリスト会議
・日本ペンクラブ
・日本教職員組合
・日本高等学校教職員組合(日高教<左派>)
・全国私立学校教職員組合連合(全国私教連)
・教職員組合共同闘争推進連絡会(教組共闘)
63
:
名無しさん
:2010/05/22(土) 23:10:48
橋の脇, 駐車場, 公園などでエンジンをかけたまま停車し、 真っ暗な車内には誰かが乗っているといった類の不審車両を度々見かけることがありますが、 これの何割かは(暇を持て余した)公安警察だとは聞いたことがあります。
65
:
名無しさん
:2010/05/26(水) 17:37:51
Nシステムは、 確かに防犯対策には有効かもしれない。
しかし、 そのためだけに利用されているのか否かについても知る権利があると思う。
特に、 集団スト−カ−(海外では、 Gang-Stalking, Organized-Stalking と呼ばれている)が話題となる文脈ではそちらの懸念も提示されている(つまり、 Nシステムを利用している側に悪意がなかったり、 詮索好きの変質者でないという保証がないという意味では相互の不信感は一層強まる可能性がある)。
※ “監視”と“悪意(或いは防犯とは別の何らかの意図)が伴う覗き”との間に明快な線引きが出来るか否かは、 なかなか厄介な問題。
66
:
網絡分摘
:2010/05/30(日) 03:37:57
白川勝彦氏や三井環氏のサイト同様以下のサイトも大変参考になった。
http://www3.ocn.ne.jp/~okiwave/index.htm
(このサイトの一部は外国語に翻訳させて貰った)
67
:
名無しさん
:2010/06/01(火) 01:37:19
皆さんの携帯電話、今ご自分の居場所を示してくれる機能があるでしょ。
あれ、尾行にも使えるのです。他人も見れるのです。盗聴と同じ。外出時は
電源から消しておきましょう。悪いことをしているわけではないが。
公安は「事件」を作るのです。転び公妨・公務執行妨害で逮捕。目的は・・・
そう家宅捜査(がさ入れ)。税金でこんなことをやっているのです。一部の
過激派も「お客様」です。公安の定員増につながりますから。
68
:
Восбмерка
:2010/06/26(土) 12:52:42
> 67
最近、 海外サイトの中に、 携帯電話の電源が OFF でもタ−ゲットを追跡できる方法が紹介されていました。
P.K.Dick のある小説では未来の米国がファシスト警察国家になっている姿を描写していましたし、 白川勝彦氏も日本がそういう社会になって行く余地があることを指摘していたようです。
特に最近、 犯罪捜査や暴走車両の取り締まりなど本来の仕事そっちのけでいわゆる“集団スト−カ−(gang-stalking or organized-stalking)”のタ−ゲットを追跡することばかりに奔走していて非常に見苦しいとも云われています。
ネットを見ればいつの間にか自分たちのしていることがバレていることに気付くと思うんですが、 余程面の皮が厚いか“ゾンビ”のようになってしまっているのでしょう。
69
:
驚愕の集団
:2010/06/27(日) 00:39:30
小泉竹中以降、こういった特定の人物を尾行することが多くなっているようだ。
構造改革を批判した紺谷氏、森田実(郵政の金の流れをテレビで暴露)氏
植草(痴漢、2回目の逮捕は相手が公安だったと著書で書いている)氏など。
リチアード・クー(野村総研)も出なくなった。共通しているのは50代の
男の尾行が多いと聞く。サリン事件も公安のリストラを恐れ、把握していた
ことを放置していたと言われている。坂本弁護士の居所も分かっていたの
に、彼は共産党系の弁護士だったのか放置。そのくせ、ビラを配っていた男
性に(共産党系)10人近い公安が尾行し逮捕を狙っていたという。実際に
逮捕。2審で公安敗訴。まるで、暴力団公務員ではないのか。国会で調査す
べきであろう。こんな連中こそテロ集団と言えよう。選挙の投票所に若い女
性行かせマルタイの近くで書かせ、誰に投票かを調べるとも言われている。
知人で実際にいる。ちなみに、若い女性は公安ではないという思いこみはあ
る。彼らには機密費があり、報酬として渡している。または家族親類友人
(体育会系)を使う。
70
:
名無しさん
:2010/07/01(木) 21:49:10
お笑い警備公安警察を告発する掲示板
http://6502.teacup.com/cpcp/bbs
71
:
名無しさん
:2010/07/19(月) 02:16:09
>>68
>>69
本来の仕事そっちのけで自分が(勝手に)決めた‘ホシ’ばかりを執拗に追っかけ回すケ−スのよい例が、 「レ・ミゼラブル」 のジャベ−ルや 「ルパン三世」 の銭形。
72
:
名無しさん
:2010/07/27(火) 02:14:20
非常に残念だがある意味
>>71
は本当でしょう。
こっちが求めても一切応じず、 何が目的で動いているのか分からないような組織に変貌してしまっている。
73
:
名無しさん
:2010/07/27(火) 10:14:45
今時共産党は「革命を起こす」ことを前提に国民の莫大な税金を浪費して
いる。それでいてサリンの存在を知っていたはずなのに黙認。
結果何の関係のない方の尊い命を奪った。オームは右翼の変形と指摘して
いた人もいる。あれだけこのことをやっても解散をさせていないのである。
暴力団、暴走族なら解散だろ。飯のネタになるからな。
74
:
名無しさん
:2010/07/28(水) 23:46:49
>>72
執拗に“ホシ”を追跡し嫌な気分にさせるか、 その反対に一番困っている時に助けを求めても敢えて無視する(これも意地悪だな)。 どちらも“悪い事”なんだがそれが分からないのか、 それとも分かってて故意にやっているのか当人(達)の究極の人間性が明らかになるという意味では正に 「Final Judge」(即ち後がない)と云える。
75
:
名無しさん
:2010/07/29(木) 05:24:03
(YAHOO削除投稿文)
http://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:wS-8iqQiEd8J:seiji.yahoo.co.jp/giin/rev/detail/index.html%3Fg%3D2010000529%26s%3D0%26d%3D1%26r%3D211+Yahoo+%E4%BB%8A%E5%9B%9E%E4%BF%BA%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E3%81%AF%E5%AE%8C%E7%92%A7%E3%81%A0%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%80%82&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp
今回俺の仕事は完璧だった。
・今回の金賢姫招待は拉致問題の解決に大きな助けになった!
・韓国民も政府にも反対はあったがやっと実現し成功裏に帰国できてうれしい。
・遊覧飛行もお土産も俺の考えでやった、失礼の無いようにだ。
・漢流ファンの鳩山さんの軽井沢別荘滞在は以前からの計画で警備にもちょうど良いと考えた。俺も韓国女性には親しみがあり話も合った。
・前からめぐみさんと田口さんについてマカオルートと韓国被害家族会から不確か情報はあるにはあったが、今回出た情報でやっと確認できるだろう。
・テロ・旅券法違反者の入国とか正式公安当局取調べの是非とかは国民の知るべきことではない。
・これで担当相としての貢献もできたし、被害者家族も国民も改めてその進展に満足している。
(仮にこう言われると賛成しますか?) 投稿日時:2010年7月24日 11時54分
76
:
名無しさん
:2010/07/30(金) 06:40:28
↑責任当局の「説明責任」不足を報道と状況証拠から”小説”化した書き込みです、当事者がどの点が許容できないのか?は問題点が露呈され、興味あることである。
(参考) 大谷昭宏氏 : 金工作員の来日は、中井大臣の「劇団ひとり」芝居 Livedoor "BLOGOS"
・・・日本の入管法では、その国の法律で1年以上の懲役、または禁固刑が確定した者の入国は認めないことになっている。金元工員は懲役1年どころか、大韓機事件による死刑確定犯である。その後、大統領特赦によって死刑は免れたものの、韓国国民の目から見れば、決して許すことができないテロリストである。加えて大韓機事件の際、偽造の日本のパスポートを所持、わが国の旅券法違反の容疑者である。事件後、韓国に滞在しているのだから時効は成立していない。
それを法務大臣の特別上陸許可という、いわば超法規的措置で入国させたのだ。そのことを、私がコメンテーターをしているテレビ朝日のニュース番組が元入管局長らの談話を添えて批判したところ、中井大臣は烈火の如く怒って取材拒否までちらつかせてきた。どこか後ろめたいところがあるから言論封圧に出たのだろうが、これでは拉致問題を引き起こした、かの国の為政者と一緒ではないか。・・・
77
:
名無しさん
:2010/08/02(月) 18:09:22
>>63
121 とか 6006 とか対称形のナンバーの車両はそれ系の車だとは忠告を受けています。
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