したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

公安警察の「事業仕分け」を!

15とはずがたり:2009/12/23(水) 14:36:14
ひき逃げ捜査で「大目に見て」 福井署員、被害者に不適切発言 (12月23日午前7時21分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=9375

 福井県の福井署交通課の署員が、ひき逃げに遭った女子大生(18)に対し「加害者はお年寄りだから事を荒立てないでほしい。ひき逃げにしないであげて」などと述べ、恣意(しい)的な対応をしていたことが22日分かった。同署は事実関係を認めた上で「事故担当者の言動は極めて不適切で、遺憾」とし、担当者を口頭で注意した。

 福井署によると、11月16日午後4時40分ごろ、福井市飯塚町の市道を歩いていた同市内の女子大生が、後ろから来た同市の無職男性(78)の乗用車に接触され、右腕に軽傷を負った。乗用車はそのまま走り去った。

 女子大生が覚えていたナンバーを通報したところ、福井署交通課の警部補(51)ら2人が現場に到着した。警部補は女子大生と駆け付けた母親(52)に「ナンバーから加害者を割り出し、福井署に出頭させた」と説明した。同時に「加害者は高齢で素直に認めており、事を荒立てないでほしい。ひき逃げにしないであげて」などと話した。さらに事故当日夜の電話や、翌日の加害者と被害者立ち会いによる実況見分でも「お年寄りのことだし、大目に見てやってほしい」などと繰り返した。

 福井署によると、警部補は「本来ひき逃げに当たるが、容疑者が接触したことに気付いていなかったことから、ひき逃げ事件として立件することは困難と説明した。(大目に見てという発言は)容疑者が高齢でもあり、被害者感情を収めようという趣旨から話した」と述べたという。

 同署は加害者と警部補の知人関係などについては否定している。

 福井署の北村直洋交通官は「捜査途中の段階で年齢によって取り扱いが異なったり、捜査に手心を加えるといった誤解を与える説明をしたことは、極めて不適切で遺憾と考えている」とコメントした。

 女子大生は事故後、腕が腫れ1週間入院した。女子大生と母親は「警察官がなぜ真っ先に加害者の擁護をしたのか、意味が分からず困惑した。警察官は被害者の味方ではないのか。今回の一件で警察に対する不信感がわいた」と憤っている。

 福井署は、警部補と現場に同行した巡査部長に「誤解を招くような説明をしないよう厳しく注意した」としている。ただ、ひき逃げ事件としての立件が困難との判断は変えていない。加害者の男性は12月16日、自動車運転過失傷害の疑いで書類送検された。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板