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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

4248とはずがたり:2020/06/25(木) 21:41:19

太陽光より風車が良かったよなあ。。未だ諦めないぞ。

とはいえ今の出力抑制は宇久島の480MWがなしで出来てるってことだから次からは余分に480MW分出力抑制される発電所が増えるって事だよな

480MWの「宇久島プロジェクト」、8月にようやく着工!
主体が九電工に代わり、土地や許認可の準備を急ぐ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00120/?ST=msb
2019/08/01 07:10

「宇久島の480MW向けに、年内に太陽光パネル出荷を開始」、京セラ・谷本社長
2019/11/03 18:22
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00350/?ST=msb

紆余曲折の480MW離島メガソーラー計画、年度内の着工へ前進
長崎県佐世保市の離島「宇久島」で計画されている超大型480MWのメガソーラープロジェクト。プロジェクトの行く末に大きな関心が集まっていたが、着工に向けて大きく前進したようだ。
2020年05月07日 07時00分 公開
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2005/07/news039.html

年間発電量は一般家庭17万世帯以上の使用電力量に相当する約51.5万MWhを見込んでいる。太陽光発電所で発電した電力は、宇久島と本土との間に約64kmの海底ケーブルを敷設し、九州電力に売電する。

「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」の制度改正が行われ、スケジュールの遅延度合いによっては電力の買取単価が減額となり、事業性がいちじるしく低下するという可能性もあり、注目が集まっていた。

 この宇久島のプロジェクトは2012年度にFITの認定を取得しているため、買取単価は40円/kWh。ただし、上述したFITの制度改正によって、この権利は2020年8月中に着工できなければ失効し、買取単価は半分程度になってしまう。総投資額2000億円のプロジェクトであり、8月中の着工は必須だ。

2020年04月28日FacebookTwitterLinked
最大出力約480MWの営農併設型太陽光発電計画
長崎県佐世保市宇久島での太陽光発電事業に関する出資について
https://www.kyocera.co.jp/news/2020/0404_kfje.html

4249とはずがたり:2020/06/26(金) 13:44:47

電発の送電線でも使って50Hzで東京へ送るのかな??それとも中電に売電??

>プロペラ形風車20基を設置し、最大出力6万キロワットを想定。
・60MW=3000kW*30基
・JR東日本エネルギー開発

浜松・水窪に風力発電計画 JR東子会社、風車20基を想定
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/672461.html?news=669155
(2019/8/23 07:28)

 JR東日本の子会社が浜松市天竜区水窪町などの山中で市内最大規模の風力発電事業を計画していることが22日、分かった。プロペラ形風車20基を設置し、最大出力6万キロワットを想定。同社は同日、環境影響評価(アセスメント)の第1段階の「計画段階環境配慮書」の公開を市役所などで始めた。
 事業者はJR東日本が再生可能エネルギー推進のため設立した「JR東日本エネルギー開発」(東京都)で、事業名は天竜風力発電事業(仮称)。着工や運転開始時期は未定としている。
 事業の想定区域はJR飯田線水窪駅の東側にある常光寺山(標高1438メートル)から佐久間駅南東の竜頭山(同1352メートル)までを南北に結ぶ尾根沿いのエリア。区域面積は約2200ヘクタールを見込む。
 市によると、同社は環境調査の実施前に地元説明会を開催しているが「まだ環境アセスの入り口段階で、何も正式には決まっていない」と説明している。
 市は再生可能エネルギー事業を支援する方針で、3月に風力発電候補地19カ所を示す「風力発電ゾーニング計画」を策定。同社は同計画の候補地数カ所を含むエリアを事業の想定区域に選んだ。
 風力発電機1基の最大出力は3千キロワットと想定する。3枚翼でプロペラ回転部分の直径は最大120メートル、支柱を含む全体の高さは同172メートル。工期は3年程度と見込んでいる。
 環境配慮書の公開は9月25日まで。

4250とはずがたり:2020/06/27(土) 18:16:56

https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/furyoku_ensyuuyoujyou_PE.html
(仮称)パシフィコ・エナジー遠州灘洋上風力発電事業 パシフィコ・エナジー株式会社
所在地 :静岡県御前崎市、掛川市及び袋井市の沿岸域及び沖合

原動力の種類 :風力(洋上)

出力 :最大 650,000kW

https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/assess/08pacifico_yojo.html
(仮称)パシフィコ・エナジー和歌山西部洋上風力発電事業
事業の概要
根拠法令 環境影響評価法
事業者または計画策定者 パシフィコ・エナジー株式会社
( 東京都港区六本木3-2-1 六本木グランドタワー37 階 )
事業の種類
法第2条第2項第1号ホ 発電所(風力)

事業の規模 最大750,000kW ( 5,000kW〜12,000kW級程度 を最大150基設置 )
事業の実施区域 御坊市、日高町、美浜町の沖合
関係自治体
御坊市、日高町、美浜町

4251とはずがたり:2020/06/29(月) 01:20:03

西欧先進国は同時に再エネ先進国でもあるけど中東欧の自然エネ賦存はどうなってんのかな??欧州全土で再エネの適正配置が出来たらなかなか素晴らしいけど。

EUの脱化石燃料基金、原発・天然ガス事業を拠出対象外に
6/26(金) 15:31配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/165309ed32a2aacb12e763553339c8ef894d9604
ロイター
 欧州連合(EU)27カ国の大使は6月24日、脱化石燃料の影響を受ける国を支援する「公正な移行基金」について、原発・天然ガス事業を資金拠出の対象から外すことを決定した。写真はブリュッセルのEU本部、2月19日撮影(2020年 ロイター/Yves Herman)

[25日 ロイター] - 欧州連合(EU)27カ国の大使は24日、脱化石燃料の影響を受ける国を支援する「公正な移行基金」について、原発・天然ガス事業を資金拠出の対象から外すことを決定した。

25日発表の文書で明らかになった。一部の東欧諸国はこうした動きに反対している。

EUの欧州委員会は、EU新型コロナウイルス復興基金から300億ユーロ、2021-27年のEU予算から100億ユーロを拠出して、400億ユーロ規模の「公正な移行基金」を設置する意向を示している。

同基金は、脱化石燃料で影響を受ける炭鉱労働者の再訓練・転職を支援したり、化石燃料産業への依存度が高い地域で新産業の開発を支援する予定。

今回のEU大使の決定は、欧州委員会の意向にも沿っており、加盟国・欧州委・欧州議会の協議を経て最終決定される見通し。

ただ、東欧8カ国は先月、石炭火力発電からの移行を進めるためには天然ガスの開発が必要だと主張。資金拠出の対象に天然ガス事業を含めるようEUに要請していた。

天然ガス発電で排出される二酸化炭素は石炭火力発電の半分程度だが、天然ガスの生産過程で漏出するメタンが温暖化の大きな原因になる。

また環境団体は天然ガス発電所を新設すれば、数十年間は稼働が可能で、2050年までに温暖化ガスの実質排出量をゼロにする目標の達成が危ぶまれると主張している。

4252とはずがたり:2020/06/29(月) 01:20:47
>>4251

古い記事だけどこんなものも。
EUの補助金行政も地域格差あってなかなか大変そうだ。

IEEJ:2013年8月掲載
東欧諸国が再生可能エネルギーへの補助金を相次いで削減
https://eneken.ieej.or.jp/data/5082.pdf

4253とはずがたり:2020/07/01(水) 20:55:51

2010 年 4 月 2 日
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
新神戸電機株式会社
国内初 出力変動緩和型風力発電所が運転開始
〜長寿命鉛蓄電池併設型大型風力発電所の完成〜
https://www.hitachi-power-solutions.com/news/data/news20100402.pdf

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス(取締役社長 瀧澤照廣、茨城県日立市)は、青森県五所川原市の市浦地区で建設を進めていた「出力変動緩和型風力発電所(注1)(以下「市浦風力発電所」)」が完成し、2月から本格運転を開始しました。

出力1,930kW のドイツ・エネルコン社製風力発電機8基、総出力は15.44MW の発電所で、交直変換装置(4.5MVA)と長寿命鉛蓄電池(10.4MWh)を併設しています。

出力変動緩和制御方式用蓄電池は、出力一定制御方式に比べて、より大きな充放電の応答性能が要求され、ナトリウム-硫黄蓄電池(NaS電池)に比べて2倍以上の応答性能があり、結果的に蓄電池容量を低減でき、且つ、風がない時でもヒーター等の補機電力が不要なためにランニングコストが抑制できるLL-W電池を開発、適用することで、経済性を改善できた点が特長になっています

4254荷主研究者:2020/07/01(水) 21:06:25

https://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20200520/CK2020052002000023.html
2020年5月20日 中日新聞
風力発電機20〜25基設置 建設計画の概要判明

 美浜町で進められている風力発電所建設計画の概要が分かった。同町新庄地区の山林に風力発電機二十〜二十五基ほどを設置し、総発電出力は最大十万五千キロワットとなる見通し。運転開始時期は未定。近く現地調査に乗りだす。

 十九日の町議会全員協議会で、事業主体の「グリーンパワーインベストメント」(東京)の現地担当者が説明した。

 設置場所は風況データや周辺の道路環境、嶺南変電所が立地することなどから選定。今年二月に新庄地区で説明会を開いて計画の同意を得ており、同月に同社と町、地区で情報共有を図る三者協定も締結した。

 現地調査では風速や風向、風車を運ぶための搬入ルートなどを調べ、最終的な設置区域や基数なども決める。高さ約六十メートルの風況観測機を一基建て、年内にも観測を開始する。期間は二〇二二年夏ごろまでの予定。調査事業費は約十億円で、同社が全額持ち出す。

 調査は環境アセスメント法に基づき、四段階の手続きが必要。同社はすでに一段階目に当たる環境に配慮すべき事項をまとめた配慮書を作成している。二十六日から町役場などで縦覧でき、今後一般住民からも意見を聞く。九月ごろから調査内容を示した方法書を策定し、これに基づき十二月ごろから現地調査をする。

 全協では、同社は日本最大の陸上風力発電所を青森県に建設するなどの実績があり、稼働後には売電収入の一部を地域振興のための基金とする考えがあることを説明。資材の搬入路を敷設することで、荒れた山林の手入れがしやすくなることなども述べられた。

 関西電力美浜原発1、2号機の廃炉が決定する中、町は一七年に新たに再生可能エネルギーを推進するとするエネルギービジョンを策定。こうした町の方針も、同社の町内での候補地選定を後押しした。

 (高野正憲)

4255とはずがたり:2020/07/01(水) 23:52:41
2016年7月26日
日立化成株式会社
秋田県 風の松原風力発電所の出力変動緩和制御型風力発電システム向けに鉛蓄電池を納入
https://www.hitachi-chem.co.jp/japanese/information/2016/n_160726s4y.html

日立化成株式会社(本社:東京、執行役社長:丸山 寿、以下、日立化成)は、秋田県能代市に建設中の、風の松原風力発電所で使用する出力変動緩和制御型風力発電システム向けに、制御弁式据置鉛蓄電池「LL1500-W」*1を納入しました。風の松原風力発電所は、2016年12月より運転を開始します。

*1
日立化成ホームページ製品紹介 制御弁式据置鉛蓄電池 電力貯蔵用(風力発電向け) 「LL-Wシリーズ」

https://www.hitachi-chem.co.jp/japanese/products/sds/ibattery/008.html

秋田県の日本海沿岸には、その風況条件の良さから、数多くの風力発電所が存在し、なかでも能代市は、再生可能エネルギーの導入を積極的に推進しています。風の松原自然エネルギー株式会社(本社:秋田、代表取締役 大森 三四郎)は、秋田県の地元企業である大森建設株式会社を中心とした9社と能代市の出資により設立され、現在、出力2300kW の風力発電設備17基を有する風の松原風力発電所の建設を進めています。この発電所は、平常時は東北地域の電力系統に、災害による停電時には、公共の防災拠点施設などへ電力を供給することを計画しています。

日立化成は、このたび、株式会社日立パワーソリューションズ(本社:茨城、取締役社長:浦瀬 賢治)が風の松原風力発電所に納める出力変動緩和制御型風力発電システム用の蓄電池として「LL1500-W」を納入しました。「LL1500-W」は、サイクル用途専用仕様の長寿命鉛蓄電池*2で、風況の変化による発電の出力変動を吸収して電力の安定化に貢献します。 本蓄電システムは、経済産業省の「平成26年度補正予算 再生可能エネルギー接続保留緊急対応補助金*3(再生可能エネルギー発電事業者のための蓄電システム導入支援事業)」の適用を受けたものです。本蓄電システムの一部として今回納入する「LL1500-W」は、電池容量約24.1MWhで、日立化成が国内で風力発電所向けに納入した鉛蓄電池の中で最大規模です。

4256とはずがたり:2020/07/02(木) 01:09:44
>>4127の日立キャピタル株式会社(執行役社長兼CEO:川部 誠治)のグループ会社で、風力発電事業を手掛ける津軽風力発電株式会社が五所川原市、中泊町で開発した34.5MWの十三湖風力発電所の蓄電池だけど鉛蓄電池22,264kWh(22.2MWh)らしいことは判明。出力は不明。。
https://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20180509/201800509-08.pdf


とこれを調べている内にhttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/5759のこれhttp://tohazugatali.dousetsu.com/soden/yosui00.html#thk-hendokanwaのhttps://www.esisyab.iis.u-tokyo.ac.jp/symposium/20180509/201800509-08.pdfに行き当たる。

9.75MWだった訳だが,出力の3割ぐらいが変動緩和制馭型には必要らしい。

4257とはずがたり:2020/07/02(木) 01:11:47

2010 年 4 月 2 日
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
新神戸電機株式会社
国内初 出力変動緩和型風力発電所が運転開始
〜長寿命鉛蓄電池併設型大型風力発電所の完成〜
https://www.hitachi-power-solutions.com/news/data/news20100402.pdf

株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス(取締役社長 瀧澤照廣、茨城県日立市)は、青森県五所川原市の市浦地区で建設を進めていた「出力変動緩和型風力発電所(注1)(以下「市浦風力発電所」)」が完成し、2月から本格運転を開始しました。

出力1,930kW のドイツ・エネルコン社製風力発電機8基、総出力は15.44MW の発電所で、交直変換装置(4.5MVA)と長寿命鉛蓄電池(10.4MWh)を併設しています。

出力変動緩和制御方式用蓄電池は、出力一定制御方式に比べて、より大きな充放電の応答性能が要求され、ナトリウム-硫黄蓄電池(NaS電池)に比べて2倍以上の応答性能があり、結果的に蓄電池容量を低減でき、且つ、風がない時でもヒーター等の補機電力が不要なためにランニングコストが抑制できるLL-W電池を開発、適用することで、経済性を改善できた点が特長になっています

4258とはずがたり:2020/07/02(木) 08:58:26
庄内風力発電有限会社に関する株式の一部譲受について
https://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20110421-01.html
東京ガス株式会社
庄内風力発電有限会社
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
日立キャピタル株式会社
平成23年4月21日



東京ガス株式会社(社長:岡本 毅、以下「東京ガス」)は、このたび、株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス(社長:瀧澤 照廣、以下「日立エンジニアリング・アンド・サービス」)などが出資する、庄内風力発電有限会社(社長:鈴木 和夫、以下「庄内風力発電」)の第三者割当増資を引き受け、発行済み株式数の30.2%を譲受しました。また、東京ガスと庄内風力発電は、庄内風力発電が運営する遊佐風力発電所の年間想定発電量の30%(約10GWh)に相当する環境価値(RPS※)を東京ガスが購入する売買契約を締結しました。
庄内風力発電は、平成15年12月に設立し、平成22年12月に運転開始した遊佐風力発電所など、山形県内で2ヵ所の風力発電所(発電総出力15,910kW、年間想定発電量37GWh)を事業運営しています。
※ 太陽光、風力、地熱、バイオマスなどの再生可能エネルギーで発電した電気は、電気そのものの価値に加え、CO2を排出しないという「環境価値」を持っているとみなされます。この環境価値は、電気そのものの価値と分離して取引することが可能であり、RPSを取得した法人は、その取得相当量の電気を再生可能エネルギーでまかなったとみなされます。

東京ガスは、社会的な環境意識が高まる中、都市ガスを中心としたエネルギー供給に加え、庄内風力発電への事業参画ならびに環境価値(RPS)の購入、活用を通じて、低炭素社会実現に向けたより一層の貢献を行なうとともに、再生可能エネルギーを取り入れ、かつ地域でのエネルギーの最適利用を図る分散型エネルギーシステムの検討などに活かしてまいります。東京ガスが風力発電事業に参画するのは、東京ガス袖ヶ浦工場における風力発電設備の建設に続き2例目となります。

日立エンジニアリング・アンド・サービスは、庄内風力発電でも採用しているENERCON社(エネルコン社、ドイツ)製の風力発電機の日本での代理店契約を締結しており、機器の納入から工事、保守サービスまでの一貫した設計とサービス体制を有しております。現在までに、日本国内で約200台のエネルコン社風力発電機の納入実績があります。
また、日立キャピタル株式会社(社長:三浦 和哉、以下「日立キャピタル」)は、庄内風力発電の風力発電設備のリースをしています。
庄内風力発電、日立エンジニアリング・アンド・サービス、日立キャピタルは、東京ガスの参画により、本事業の一層安定した事業運営を目指します。
なお、東京ガス、日立エンジニアリング・アンド・サービス、日立キャピタルの3社(以下「3社」)は、世界的に関心の高まる地球温暖化対策のひとつとして、風力発電事業がCO2排出量削減にどのような形で貢献できるかを、今後も3社のパートナーシップのもと、具体的に検討していくことにも合意いたしました。

4259とはずがたり:2020/07/02(木) 09:02:01


やまがたハツ 発×初
(5) 悪風逆手に 風車よ回れ
http://www.asahi.com/area/yamagata/articles/MTW20190109060820005.html

 ◆ 収益 まちづくりに

 2018年8月、庄内町狩川で日立製作所の真新しい風車が回り始めた。高さ80メートル、羽根の直径100メートル、出力2500キロワット。一般家庭1300世帯分の電力を生む。国産機量産に向けた新型の、初めての試験地に選ばれた。「一年を通して風が吹き、行政主導で風力発電に取り組んできた歴史があったから」(同社広報)という。

              ◇  ◇

 風車が立つのは合併前の旧立川町。同町は「風力発電発祥の町」と呼ばれる。

 長年、日本三大局地風の一つ、「清川だし」に悩まされてきた。春から秋にかけて東から吹く強風が、稲や野菜を倒し、時に大火事を招いた。冬は日本海から地吹雪が襲う。町を離れる人は増え、過疎が進んだ。

 危機感を覚えた町内から、「風で町おこしを」という声が出た。町は1980(昭和55)年、最初の風車を造り、農業に使う実験を始めた。

 本格的な風力発電所を建てたのは93(平成5)年のこと。米国から出力100キロワットの風車3基を輸入し、発電を始めた。原資には80年代末、全市町村に1億円ずつ配られた「ふるさと創生資金」を充てた。

 公共施設に電気を送り、使いきれない分を東北電力に売る。この風車は14年間動いたが故障も多く、最終的には1300万円の赤字。だが、設置に奔走した当時の立川町職員で、今は庄内町副町長の阿部金彦さん(62)は「悪風を逆手に取り、町の知名度向上と町民の誇りにつながった」と胸を張る。

              ◇  ◇

 庄内町は今、風車増設や省エネの推進などによって、20年度にエネルギー自給率を半分に高める計画を掲げる。地元企業が風車を建て、電気を売った利益を農地や林道の整備費につなげる構想を描く。原田真樹町長(65)は「1次産業に風力発電を使い、地域に役立てるという原点に戻る」と話す。

 町新エネルギー推進委員会アドバイザーの三浦秀一・東北芸術工科大教授(55)=地域エネルギー学=は「売電制度がない時代、行政が挑戦して風穴を開け、風を『第二のコメ』として地域活性化できることを示した意義は大きい。今後は収益をまちづくりに生かし、全国のお手本になってほしい」とエールを送っている。

              ◇

◆ 温暖化・脱原発 増設に追い風

 庄内町にある風車は現在7基で、町営は2002年に建設した1500キロワットの1基だ。落雷や雪、老朽化で日に数十回止まることもあるが、一般家庭500世帯分を発電し、年間約5千万円分売る。積み立てた利益は約1億8千万円。22年に電力固定価格買い取り制度(FIT)の期限を迎えるため、その後は未定だが、町は「解体費を引いても1億〜2億円は残る」と見る。

 今でこそ各地で見かける風力発電だが、町によると、発電を始めたころは国内に試験的な風車が20基程度しかなかった。その後、地球温暖化への関心の高まりや、過疎地域の振興策として少しずつ増加。11年3月に起きた東日本大震災後は、脱原発を求める声もあり、12年にFITが導入されてさらに増えた。風車の大型化など改良も進んだ。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、国内の風力発電は17年度末で2253基、計350万キロワットで、発電設備の導入量は世界19位という。(星乃勇介)

4260とはずがたり:2020/07/02(木) 09:06:24

吹越台地風力発電所の完成について〜我が国2番目の蓄電池併設型風力発電所が完成〜(2015/4/22)
https://www.maeda.co.jp/select/2015/04/22/1501.html

前田建設工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 小原 好一)と日本風力開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚脇 正幸)が共同で設立した吹越台地風力開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本 昌吾、出資比率:前田建設工業(株):日本風力開発(株)=6:4)が建設を進めて参りました吹越台地風力発電所が完成しました。

本発電所は、青森県上北郡六ケ所村に最大出力2,000kWの風車発電機10基及び蓄電池12,000kWを設置し、最大で20,000kWを発電するものです。
蓄電池を併設し、出力を一定に保つことができる風力発電所としては、同村にある二又風力発電所につぎ、我が国で2番目の発電所となります。

本発電所は、固定価格買取制度(FIT)に基づき東北電力(株)に売電するとともに、蓄電池を併設しているという利点を生かし、当社が別途設立した特定規模電気事業者(PPS)である前田グリーンパワー(株) (本社:東京都千代田区、代表取締役:中島 信之)にも供給することとしております。

<吹越台地風力発電所の概要>
所 在 地:青森県上北郡六ヶ所村
最大出力:20,000kW

4261とはずがたり:2020/07/02(木) 09:12:41
六ヶ所村二又風力発電所/日本 34 x 1.5 MW、新設 大容量NAS電池併設型風力発電所向け制御システム.
https://www.yokogawa.co.jp/library/resources/references/jwd/
日本風力開発株式会社 logo

会社名: 日本風力開発株式会社
所在地: 日本
完成日: 2008年

大容量蓄電池を併設する六ヶ所村二又風力発電所
風力発電ソリューション

青森県の下北半島南側に位置する上北郡六ケ所村。 ここで世界で初めて 大容量蓄電池を併設したスマートグリット型の風力発電所「六ケ所村二又風力発電所」が2008年5月に運転を開始しました。
??新エネルギー導入の優れた 取組みに対し、経済産業省が表彰する「新エネ百遺』に選ばれ、「風車の郷』と 呼ばれています。また六ケ所村次世代エネルギーパークの1つとして、発電所の 一般見学者、年間1500名の方にご参加いただいています。

一般的な風力発電 は出力の変動が大きく、安定した電力供給を行うことは出来ませんが 当発電所では発電した電気を NAS電池に蓄電し、発電量の予測と組み合わせることで計画的な送電をすることが可能となっています。
この発電所から生まれた電力は日本卸電力市場などで取引されています。 また環境付加価値を証書化した 『そらペあグリーン電力証書』としても販売され、 多くのグリーン電力をお客様にご活用いただいています。??????

一般的な風力発電所では、風速に応じて発電出力が変動するため、系統への送電電力も変動します。蓄電池を併設する六ケ所村二又風力発電所では、発電機出力と蓄電池入出力(充放電)を組合わせることで、系統への送電電力を一定に制御するとともに、夜間充電・昼間放電も可能となっています。
また、パワーエレクトロニクス技術の進歩により、高速度で出力一定制御も行えます。

4262とはずがたり:2020/07/02(木) 09:40:01
風力発電1000基に向けて第1弾が稼働
―秋田県・男鹿市の沿岸部にある県有地に―
https://www.renewable-ei.org/column_r/REapplication_20170810.php
No.5〈概要版〉
2017年8月10日 北風亮 自然エネルギー財団 上級研究員

 秋田市から男鹿(おが)半島にかけての海岸線一帯には防風林が広がり、ほとんどが県有地となっている。県は風力発電の適地でもある県有地の公募を実施し、100%地域資本の「株式会社風の王国」を事業者として選定。地元の企業や金融機関の協力を得て、2016年11月に「風の王国・男鹿風力発電所」が運転を開始した。プロジェクトを主導したのは地域の将来を見据えた構想を描く山本久博氏である。

沿岸部に風車1000基の壮大な構想

 「株式会社風の王国」の代表取締役を務める山本氏は長年にわたり秋田の環境市民活動の中心的存在であり、自然エネルギーの普及にも1990年代から携わってきた。その山本氏を中心とする地元の有志が集まり、2008年7月に「風の王国プロジェクト」が立ち上がった。同プロジェクトは秋田を風力発電の一大拠点にすべく、日本海の沿岸部と大潟村に合計1000基の風車を建設するという壮大な構想である。


写真1 「風の王国プロジェクト」の構想イメージ。出典:風の王国プロジェクト

 県も風力発電の導入を積極的に推進している。震災後の2011年5月に策定した「秋田県新エネルギー産業戦略」の中で、自然エネルギーの導入による産業振興と雇用創出を掲げた。特に風力発電に関しては、2015年度末に27万7000kW(キロワット)だった導入量を10年後の2025年度末には3倍の81万5000kWに拡大する目標を設定して、事業者を支援する方針だ。

 導入促進策の一環として、海岸線に広がる県有地を対象に、2012年5月に風力発電の事業者を公募した。最初に対象に選んだ場所は、男鹿半島の船越地区にある65ヘクタールの県有地である。公募を通じて「株式会社風の王国」が事業者に選ばれて、2012年6月にプロジェクトが動き出す。約1年半の工期を経て、「風の王国・男鹿風力発電所」が2016年11月に運転を開始した(写真2)。


写真2 県有地に建つ「風の王国・男鹿風力発電所」の風車群

 風の王国・男鹿風力発電所は、太陽光発電と蓄電池を併設する複合発電所である。大型の蓄電池を活用し、特別高圧の電力系統に接続する風力発電と太陽光発電の出力変動緩和運転を実施している。

地域主導のプロジェクト3原則を貫く

 年間の発電電力量は1649万kWh(キロワット時)を想定している。発電した電力は全量を固定価格買取制度で東北電力に売電する。出力が20kW以上の風力発電の売電単価は1kWhあたり22円で、売電収入は年間で3.6億円になる。運転維持費用は年間に0.7億円程度を見込んでいて、15年で投資を回収できる予定である。

 一帯の風況は冬季と夏季を中心に大きく異なる。冬には日本海から強い季節風が吹くのに対して、夏には風が弱まる傾向がある。このため冬季と夏季では発電量が2倍近い差になる。2016年11月の運転開始から半年あまりの実績を見ると、月ごとの発電量は想定した計画値に対して未達の月もある。ただし直近の2か月(2017年4月、5月)の実績では計画値を上回って売電量が増えている。

 風の王国・男鹿風力発電所は、秋田県の沿岸部に1000基を設置する構想の第一歩である。風の王国プロジェクトが掲げる3つの原則に沿って、「地域資本100%の事業主体」、「地元企業による意思決定」、「事業用地、金融、建設といった面でも地域が深く関与」という地域主導による実施体制を貫いて推進した。

 その背景には、山本氏の呼びかけに賛同して風力発電事業に踏み出した地元企業、そして風力発電の導入に積極的な県や地域金融機関の後押しがあった。事業化の経緯、建設時の状況や発電設備の詳細、今後の展開を含めて、現地の状況をレポートにまとめた。

4263とはずがたり:2020/07/03(金) 01:47:14
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/5763に対してバイオマス化

https://www.kankyo-business.jp/news/021432.php
今後、既存設備のボイラー・燃料運搬コンベアなどの改修・新設工事、タービンなどの換装工事を実施し、

4264とはずがたり:2020/07/04(土) 00:21:36
洋上風力に交錯する思い/中 漁協反対、計画不透明に 秋田市沖、漁場重なり /秋田
会員限定有料記事 毎日新聞2019年8月21日 地方版
https://mainichi.jp/articles/20190821/ddl/k05/020/028000c
経済一般
秋田県

秋田市沖の洋上風力の設置に反対する県漁協秋田支所の相原文夫地区運営委員長=秋田市で
 秋田の沿岸海域で計画されている洋上風力発電計画を巡っては、先行きが不透明となっているケースもある。秋田市沖では地元の漁業者が「計画を変えない限り賛成できない」と反発したため、事業者が計画の見直しを視野に入れている。

 2018年3月7日、同市土崎港西の県漁業協同組合本所の会議室。秋田支所の地区運営委員らにA4の資料10枚以上が配られた。

 作成者は秋田市の風力発電事業会社ウェンティ・ジャパン、東京都の同業エコ・パワー(現コスモエコパワー)、清水建設、三菱商事パワーの4社。資料には、秋田市沖合の水深10〜25メートル地点に設備の基礎を海底に埋める着床式で風車を最大50基、約20万キロワット分設置することを想定していると記されていた。

https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/40269
2019年05月08日 | コンテンツ番号 40269

(仮称)秋田中央海域洋上風力発電事業に係る環境影響評価の概要
項目名 内容
事業名 (仮称)秋田中央海域洋上風力発電事業
事業者 株式会社ウェンティ・ジャパン
エコ・パワー株式会社
三菱商事パワー株式会社
事業の種類 風力発電所の設置(洋上)
対象法令等 環境影響評価法
事業実施場所 秋田県秋田市地先海域及び潟上市地先海域
関係地域 秋田市、潟上市、男鹿市、由利本荘市
事業の規模 出力 最大50万kW

4265とはずがたり:2020/07/04(土) 00:29:11
2社で責任持ってCATV事業でも始めるべき哉

それにしても既に開通していたんだな

風力発電でTV受信障害? 秋田・潟上、事業者が対策も収束せず
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202002/20200214_43026.html

 秋田市の北隣にある潟上市で、昨年夏ごろからテレビの受信障害が起きている。海沿いに立ち並ぶ風力発電所の影響とみられる。事業者はアンテナ交換など対策を講じるが、問題が解消しない家庭もあり、住民からは不満の声が上がる。
 日本海に面した両市の県有保安林には、昨秋までに事業者のエーウインドエナジー(秋田市)が17基、秋田潟上ウインドファーム合同会社(潟上市)が22基の風車を相次いで建設した。ともに風力発電を推進する県の公募で整備された。
 受信障害は、テレビの電波を送る大森山送信所(秋田市浜田)から風車を挟んで北側に位置する潟上市天王の周辺で発生している。
 天王地区に住むパート従業員の女性(66)の自宅では、昨年夏ごろからテレビ画面にノイズが入ったり音声が途切れたりするようになった。ひどい時には全く受信できない。
 相談を受けた事業者は対応策として今年1月にブースター(増幅器)を設置したが障害は解消されず、今でも時折映像が乱れる状態が続く。女性は「好きな番組の録画もできない。テレビを見る楽しみが半減した」とこぼす。
 潟上市によると、昨年8月ごろから関連の苦情が寄せられるようになった。2事業者には1600件を超す問い合わせなどがあったという。市は12月、改善への働き掛けを強めるよう県に要望書を提出した。
 エーウインドエナジーは11、12月に住民説明会を開き、アンテナの位置調整やブースター設置を進める。担当者は「3月末までの収束を目指す」と話し、秋田潟上ウインドエナジーも「『映りが悪い』などの連絡があれば、その都度対応する」との考えを示す。
 電波障害について2事業者は風車の着工前に自主的に調査し、「障害は発生しない」と結論付けていた。総務省東北総合通信局は「風車の影響に加え、海の波で電波が弱くなるなどさまざまな要因が重なった可能性がある」と指摘する。
 東北6県には昨年末時点で計753基の風力発電用の風車がある。秋田は250基で青森の280基に次いで多く、沖合では洋上風力発電の計画も進行中だ。
 県資源エネルギー産業課は「風力先進地となって風車が大型化するのに伴い、受信障害への影響は予測しにくくなっている」と対応の難しさを説明する。


関連ページ:秋田社会
2020年02月11日火曜日

4266とはずがたり:2020/07/04(土) 00:30:40

https://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2016/html/0000030245.html
2016年5月20日
株式会社ウェンティ・ジャパン
三菱商事株式会社
株式会社シーテック
秋田潟上ウインドファーム合同会社の設立について
〜秋田県潟上市及び秋田市で6.6万キロワットの風力発電事業に参画〜
株式会社ウェンティ・ジャパン(社長:佐藤裕之 以下、ウェンティ・ジャパン)、三菱商事株式会社(社長:垣内威彦 以下、三菱商事)及び株式会社シーテック(社長:松山彰 以下、シーテック)は、秋田県潟上市及び秋田市における国内最大級の風力発電事業を共同で実施することに合意しました。

ウェンティ・ジャパン、三菱商事の100%子会社である三菱商事パワー株式会社(以下、三菱商事パワー)及びシーテックの3社は、共同で「秋田潟上ウインドファーム合同会社」を設立し、同社を通じて風力発電事業を運営してまいります。本件は、本年9月に建設工事に着手し、2019年前半に東北電力に売電を開始する予定です。出資比率はウェンティ・ジャパン51.0%、三菱商事パワー43.9%、シーテック5.1%で、総事業費は200億円超となる見込みです。

秋田県の沿岸部は全国でも有数の風況に恵まれた地域で、多くの風力発電所の開発が進められています。本件も、こうした豊富な風資源を活用すべく秋田県が実施した、県有保安林での風力発電事業の公募に応じて開発されたものです。3社は、本件を通じ、この豊富な風資源を最大限活かして、クリーンな電力を届けてまいります。

ウェンティ・ジャパンは、地域産業の振興に寄与すべく、秋田をはじめとする日本海側地域のきわめて恵まれた風資源を活用して、風力発電事業の開発を積極的に展開しています。すでに、秋田県内で運転中の2つの風力発電事業に関与しているほか、本件を含め少なくとも6箇所36基の風力発電施設を開発中です。

三菱商事は、各都道府県や事業パートナーと連携しながら、国内発電事業を通じて、エネルギー自給率の向上、地球温暖化対策、新産業育成への貢献を目指しています。再生可能エネルギーについては、現在全国で建設中を含め持分容量約7.3万キロワットのメガソーラーの事業運営を行っており、今後は風力発電、地熱発電、バイオマス発電等に注力し、クリーンエネルギーの開発を推進していく方針です。

シーテックは、中部電力グループの中核企業として電力流通設備の建設・保守業務において培ってきた技術やノウハウを活かし、低炭素社会の実現に貢献すべく、太陽光・風力・水力発電等の再生可能エネルギー事業に幅広く取り組んでおります。本件の開発により、風力発電事業として、持分容量15万キロワットの開発・運営に係ることになります。

[ 秋田潟上ウインドファーム 事業用地 ]

4267とはずがたり:2020/07/04(土) 00:32:24
「風の秋田」を創る(1) - 秋田を消滅の危機から救え
https://www.gereports.jp/windfarm-akita-1
2017/06/21
日本のこれからを考える
秋田で建設が始まった、県下最大の風力発電所「秋田潟上ウインドファーム」。男鹿半島の南側6キロにわたって、GE製の3.2MW型大型風力タービンが22基立ち並ぶ計画です。運転開始は2020年5月(予定)、総出力は、一般家庭約4万世帯分の電力を賄える規模の6.6万キロワット。総事業費200億円超というこのプロジェクトを手がけるのは、秋田潟上ウインドファーム合同会社(SPC:特定目的会社)――出資社の筆頭は秋田の地元企業、ウェンティ・ジャパンです。

4268とはずがたり:2020/07/04(土) 00:38:32
潟上・受信障害「年内に大半改善」 発電事業者、住民に説明
https://www.sakigake.jp/news/article/20191215AK0003/
2019年12月15日 掲載

 秋田県潟上市天王の広い範囲で風力発電所が原因とみられるテレビの受信障害が発生している問題で、発電事業者の「A―WIND ENERGY」(エーウインドエナジー、本社秋田市)は14日、潟上市天王保健・福祉センターで住民説明会を開いた。同社は13日までに417件の問い合わせを受け、当該地域で各家庭のアンテナの改修・更新といった改善対策を進めていると報告。「年内に大半の改善作業を終えたい」と説明した。

 住民約150人が出席。冒頭に同社の千田邦宏社長が障害発生について陳謝し、田口克行・事業技術部長が説明した。県資源エネルギー産業課の阿部泰久課長もオブザーバーとして出席した。

 同社は各家庭に調査票を配布するなどして障害の発生状況を調べ、戸別の改善対策を自社の費用負担で進行中。これまでに96件の対策を終えたとした。発電所の稼働開始は当初予定(今月1日)から延期し、来年1月4日としたい方針も明らかにした。

4269とはずがたり:2020/07/04(土) 00:41:32
地元企業2社に決まった秋田県の風力発電計画、2019年にも発電開始
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1403/12/news026.html

風況の良い秋田県の日本海沿岸で風力発電所の開発計画が相次いでいる。県が保有する長さ12キロメートルの保安林を活用して、地元の風力発電事業者2社が大規模な風力発電所の建設に乗り出す。4月から建設前の環境影響評価に着手して、2019〜2020年に発電を開始する予定だ。
2014年03月12日 09時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]

 秋田県は再生可能エネルギーの拡大と地域産業の振興を図る目的で、県有地を活用した発電事業を促進している。その一環で秋田市と潟上市にまたがる広大な保安林を事業者に貸し付けて、大規模な風力発電所を誘致する。発電事業者を公募した結果、応募した5社の中から地元の2社を選定した。

 選ばれた2社は「A-WIND ENERGY」と「ウェンティ・ジャパン」で、いずれも秋田市に本社を置く風力発電の専門会社である。長さ12キロメートルの保安林のうち北側をA-WIND ENERGY、南側をウェンティ・ジャパンが開発する(図1)。風車の設置数を含めて発電規模は不明だが、用地の広さから想定すると2社それぞれで30〜50MW(メガワット)クラスの風力発電所を建設することが可能だ。

4270とはずがたり:2020/07/04(土) 00:56:55
東シナ海に薩摩洋上風力発電
県内初 24年の着工目指す
東シナ海に薩摩洋上風力発電
https://www.kc-news.co.jp/kijitop/20200121-3.html

東シナ海の薩摩川内市といちき串木野市、阿久根市の沖合いに、県内初の洋上風力発電施設の計画があることが分かった。事業名は(仮称)薩摩洋上風力発電事業で、アカシア・リニューアブルズ(大橋純社長、東京都)が計画している、。最大75基で総出力は最大60万kwを想定し2024年の着工を目指している。

事業実施想定区域の設定は、洋上風況から高度140mにおいて好風況(7m/秒程度以上)のエリアのうち、着床式風力発電機が設置可能と想定される水深60m以内。施工しやすい砂質等の地質である区域とした。

また、自然公園や鳥獣保護区、港湾・漁港区域が含まれないことや騒音・風車の影による影響および景観や藻場等への影響を考慮し、沿岸部から約2㎞以上の隔離を確保する。

4271とはずがたり:2020/07/04(土) 00:59:33
【調査】住友商事・Jパワー、長崎県西海市沖で洋上風力発電事業性調査/風車基礎構造物の設計に必要な地盤情報を取得する
2019.07.19 トピック
https://infrato.jp/13830/

 2019年07月16日、住友商事株式会社(以下、「住友商事」)と電源開発株式会社(以下、「Jパワー」)は長崎県西海市沖洋上における洋上風力発電所の開発可能性を確認する海底地盤調査を開始したことを発表した。

(調査位置 出典:住友商事株式会社)

 調査は長崎県西海市崎戸町平島と江島周辺の共同漁業権区域の内、国立公園区域を除いた範囲で行われる。当該調査区域内の海上に設置したSEP(Self Elevating Platform)から海底地盤ボーリング調査を行い、地盤構造や地質性状を把握する。加えて、作業船から発信する音波の反射状況から地盤状況を把握する音波探査も行う。調査期間は2019年07月〜08月の予定。

 国は現在、洋上風力発電事業が実施可能な促進区域を指定し、公募で選定された事業者が促進区域を長期占用し事業を行うことができるよう制度整備を進めている。平成31年4月1日に施行された『再エネ海域利用法』に基づいたものだ。今回住友商事とJパワーが行った調査区域も風況が良好であり、且つ水深も比較的浅いことから国内の有望な促進区域候補の一つとなっている。

4272とはずがたり:2020/07/04(土) 01:15:48
2020年5月22日
「中里風力発電」建設始まる
https://www.toonippo.co.jp/articles/-/355395

 日本風力エネルギー(本社東京都)が代表社員となっている「くにうみウィンド1号合同会社」は5月から、青森県中泊町中里の国有林地内で、風力発電施設「中里風力発電所」の建設工事に本格的に着手している。完成は2021年10月、運転開始は同年12月の予定。

4273とはずがたり:2020/07/04(土) 01:18:19
>>2096

環境省、むつ小川原港洋上風力発電事業に係る環境影響評価準備書に対する環境大臣意見を提出
http://158.210.250.204/news/jnews/detail.php?i=17427
発表日:2015.10.30

環境省は、むつ小川原港洋上風力発電事業に係る環境影響評価準備書について、平成27年10月30日付けで経済産業大臣に対し環境大臣意見を提出した。同事業は、むつ小川原港洋上風力開発(株)が、青森県上北郡六ヶ所村において、総出力80,000kW(2,000kW×40基)の着床式洋上風力発電所を設置するもの。対象事業実施区域は、むつ小川原港の港湾区域内等に位置している。また、当該区域及びその周辺は、多くのガン・カモ類等の渡り鳥の重要な飛来地で、小川原湖湖沼群、国指定の仏沼鳥獣保護区及びラムサール条約湿地の仏沼が位置する等、自然環境保全上、特に鳥類にとって重要な地域が存在している。今回の環境大臣意見では、鳥類に対して移動経路の阻害等が懸念されるため、追加調査等を実施し、重大な影響が明らかとなった場合には尾駮沼及び鷹架沼の河口部近傍等における風力発電設備の設置取りやめを含む事業の抜本的な見直しを行うこと、鳥類の視認性を高める措置を講じること及び鳥類の飛翔状況の事後調査の適切な実施、等を求めている。

洋上風力発電が青森県で前進、むつ小川原港の占用許可へ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1501/09/news024.html

日本で最も風況に恵まれた地域の1つである青森県の太平洋沿岸で、洋上風力発電計画が実現に向けて動き出した。六ヶ所村にある「むつ小川原港」の港湾区域内に発電所を建設できるように、青森県が事業者の公募を開始した。すでに32基の風力発電機の設置計画を進めている事業者もある。
2015年01月09日 09時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]

4274とはずがたり:2020/07/04(土) 01:18:48
洋上もあれば陸上もあるw

青森むつ小川原陸上風力発電事業運営に向けた合同会社設立
https://www.hitachizosen.co.jp/HP%E6%8E%B2%E8%BC%89%E7%94%A8%EF%BC%88%E9%99%B8%E4%B8%8A%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E5%90%88%E5%90%8C%E4%BC%9A%E7%A4%BE%EF%BC%89.pdf
日立造船株式会社(本社:大阪府大阪市住之江区、代表取締役 取締役会長兼社長 谷所 敬、
以下「日立造船」)と伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 COO:鈴木 善久、
以下「伊藤忠商事」)は、合同会社「むつ小川原風力合同会社」を設立しました。本合同会社は青
森県上北郡六ヶ所村の太平洋に面したエリアに陸上風力発電所の設置、電力の卸供給及び運営
を行い、2023 年以降の稼働開始を目標に活動を進めます。
■陸上風力発電事業の概要
1. 稼働開始 : 2023 年以降
2. 発電出力 : 57MW
3. 設置数 : 15 基
4. 事業区域 : 青森県上北郡六ヶ所村むつ小川原港周辺地区
※上記事業概要は計画段階のものであり、今後変更となる可能性があります。
■合同会社の概要
1. 社名 : むつ小川原風力合同会社
2. 設立 : 2019 年 12 月 6 日
3. 住所 : 大阪府大阪市住之江区南港北 1 丁目 7 番 89 号
4. 代表社員 : 日立造船
5. 社長/CEO : 藤田 孝
6. 資本金 : 1,000 万円
7. 出資比率 : 日立造船 50%、伊藤忠商事 50%
8. 事業内容 : 青森県上北郡六ヶ所村エリアで行う陸上風力発電所の設置、電力の卸供給
及び運営

4275とはずがたり:2020/07/04(土) 01:20:37
>>2096>>4273

一応80MWという事業規模は取り下げてないんだな!

http://m-powd.jp/plan
事業名称 むつ小川原港洋上風力発電事業
運営方法 むつ小川原港洋上風力開発株式会社を事業会社(SPC)とした事業方式
事業主体 むつ小川原港洋上風力開発株式会社
発電能力 80MW(最大)
 尾駮西側:2.5MW(2,500kW)級〜3.0MW(3,000kW)級x14基程度
 尾駮東側:2.5MW(2,500kW)級〜5.0MW(5,000kW)級x8基程度
 新納屋:2.5MW(2,500kW)級〜3.0MW(3,000kW)級x10基程度
設置場所 青森県上北郡六ヶ所村新納屋地先及び尾駮地先
(むつ小川原港港湾区域内)
工  期 着工予定 平成31年以降 ※ただし、諸条件により変更の可能性あり
事業期間 運転開始から20年間

4276とはずがたり:2020/07/04(土) 01:34:24
>>4275
よく見ると此処数年全く動いてない。。頓挫気味か??

4277とはずがたり:2020/07/04(土) 01:43:35

これは東北電力も出資するグリーンパワーインベストメント(GPI)が設立した事業会社が企画するつがる洋上風力発電事業480MW>>4128-4129と海域ぶつからないのかな?
衝突上等で行くのかな??

【開発】日立造船とコスモエネルギー、青森西北沖洋上風力発電事業の運営会社を共同設立/風車最大125基、発電出力約500MWで事業化検討
2019.04.14 事業参画・売買レポート
https://infrato.jp/12784/

 2019年04月12日、日立造船株式会社(以下、「日立造船」)とコスモエネルギーホールディングス株式会社(以下、「コスモエネルギー」)は合同会社「青森西北沖洋上風力合同会社」を設立したことを発表した。

(洋上風力事業のイメージ 出典:日立造船株式会社)

 当該合同会社は青森県西北沖洋上風力発電所の設置、電力の卸供給、運営(以下、「当該事業」)を行うことを目的に、日立造船とコスモエネルギーのグループ会社であるエコ・パワー株式会社が折半出資し設立した。設立日は2019年04月05日。現在は地元関係者との意見交換を行うなど活動を進めているが、2025年以降の稼働開始を目指して事業化に向けた検討を加速させる。

 当該事業は青森西北沖に風車を最大で125基(発電出力4,000kWの場合)設置し、発電出力500MWの洋上風力発電事業とすることが計画されている。事業区域は北津軽郡中泊町、五所川原市、つがる市、西津軽郡鯵ヶ沢町の沿岸域及び沖合とされており、風車の規模は1基あたり4,000〜9,500kWの間で検討されている。

4278とはずがたり:2020/07/04(土) 01:44:20
青森3海域を風力発電の有望区域に 沿岸首長が県に要望
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/202002/20200213_21002.html
要望書を読み上げる五所川原市の佐々木市長(右端)
拡大写真
 青森県沖での洋上風力発電を推進する沿岸市町の首長らが12日、県庁を訪れ、日本海の北側と南側、陸奥湾の3海域が洋上風力の「有望な区域」に指定されるよう、国への積極的な働き掛けを要請した。
 五所川原、つがる、鰺ケ沢、深浦、中泊、野辺地、横浜の7市町と地元漁協の関係者ら9人が出席。代表の佐々木孝昌五所川原市長が、柏木司副知事に要望書を手渡した。
 要望書では3海域について(1)風の状況が風力発電に適している(2)地元漁協が事業に賛同している-ことなどを強調。有望な区域に選ばれると、民間業者に最大30年間の発電が認められる「促進区域」の指定に向けて国の調査などが始まる。
 佐々木市長は「県内は人口減少や第1次産業の不振という厳しい状況にある。(洋上風力の推進は)地域への経済波及効果、雇用の促進が大いに期待できる」と述べた。
 柏木副知事は「関係者の強い熱意として要望書を受け取った。地域の意見を踏まえて適切に対応したい」と述べた。県は14日までに国に情報提供を行う。
 国は昨年7月、地元で受け入れ準備が進む区域として全国で11海域を選定。このうち4海域を有望な区域に指定した。青森県の3海域はいずれも「利害関係者の特定および調整が必要」と判断された。

4279とはずがたり:2020/07/05(日) 01:00:46
さっと確認しただけで380MWだ。なかなかやるなあ,変な名前だけど。

(合)NWE-09インベストメント
鳥取風力発電事業:144MW
鳥取西部風力発電事業:92MW
島根風力発電事業:54MW
紀の川風力発電事業:90MW

(仮称)鳥取風力発電事業
合同会社NWE-09インベストメント
https://www.meti.go.jp/shingikai/safety_security/kankyo_shinsa/furyoku/pdf/2018_010_02_01_02.pdf

https://venaenergy.co.jp/cms/wp-content/uploads/2019/02/%E3%80%90%E9%B3%A5%E5%8F%96%E3%83%BB%E6%96%B9%E6%B3%95%E6%9B%B8%E3%80%91%E7%AC%AC2%E7%AB%A0%E3%80%80%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%9B%AE%E7%9A%84%E5%8F%8A%E3%81%B3%E5%86%85%E5%AE%B9.pdf
定格出力 4,500kW
設置基数 32 基
総出力:144MW
位置:鳥取市

平成29年11月10日総合政策この記事を印刷
(仮称)鳥取西部風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について
http://www.env.go.jp/press/104762.html
・事業者    合同会社NWE-09インベストメント

・計画位置   鳥取県の西伯郡南部町及び伯耆町並びに日野郡日野町及び江府町

      (事業実施想定区域面積 約7,380ha)

・出力     最大160,000kW(4,500kW程度×36基程度)

新温泉町の陸上で風力発電/4500㌔㍗を21基設置/日本風力エネルギーを代表社員とする合同会社
https://www.constnews.com/?p=47276
2017.09.27

日本風力エネルギー(東京都港区)を代表社員とする「合同会社NWE-09インベストメント」は、兵庫県新温泉町の陸上で風力発電事業「(仮称)新温泉風力発電事業」を計画している。4500㌔㍗を21基設け、発電所の最大出力は9万2000㌔㍗を見込む。新温泉町の尾根上に最大高さ150㍍の発電機を設ける。2020年8月に着工し、23年1月に完成、試験運転を経て、23年4月から営業運転を始める計画だ。



合同会社NWE-09インベストメント「(仮称)紀の川風力発電事業環境影響評価方法書」に対する勧告について
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/032000/assess/06kinokawa_d/fil/kinokawa_daijinkankoku.pdf

場所:和歌山県紀の川市及び海草郡紀美野町
原動力の種類:風力(陸上)
出力:最大90,000kW


(仮称)島根風力発電事業について
http://www.city.hamada.shimane.jp/www/contents/1541979832806/index.html
 現在、事業計画が進められている「(仮称)島根風力発電事業」 について、事業を実施しようとしている株式会社日本風力エネルギーを招致して、現況と今後の動きについて説明を受けました。
 環境アセスメントに基づいて、今後約2年間は現地の環境調査を行うこと、事業実施のための社名が変更になること(合同会社NWE-09インベストメント→合同会社NWE12インベストメント)について事業担当者から説明を受け、委員からの質問を行いました。

(仮称)島根風力発電事業 合同会社NWE-09インベストメント
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/furyoku_shimane.html
所在地 :島根県浜田市

原動力の種類 :風力(陸上)

出力 :最大54,000kW

青山高原ウインドファーム風力発電所

4280とはずがたり:2020/07/05(日) 01:20:15
2003年3月 (株)青山高原ウインドファーム 伊賀市(旧大山田村) 750 20 15,000
2010年2月 (株)シーテック[ウィンドパーク笠取] 伊賀市・津市 2,000 10 20,000
2011年1月 (株)シーテック[ウィンドパーク笠取] 伊賀市 2,000 9 18,000
2016年3月 (株)青山高原ウインドファーム 伊賀市 2,000 18 36,000
2017年2月 (株)青山高原ウインドファーム 伊賀市 2,000 22 44,000
2005年12月 (株)シーテック(WP美里) 津市(旧美里村) 2,000 8 16,000
2010年2月 (株)シーテック 津市・伊賀市 2,000 10 20,000→シーテックのウェブで確認出来ない。。
2012年7月 (株)シーテック(WP久居榊原) 津市(旧久居市) 750 4 3,000

http://www.ctechcorp.co.jp/business/renewable/wind/
https://www.nedo.go.jp/library/fuuryoku/case/pref_24.html

4281とはずがたり:2020/07/05(日) 22:57:00

由利本荘沖で洋上風力を検討 ウェンティ社など3社
2020年5月29日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20200529AK0006/

http://tohazugatali.dousetsu.com/news/20200529AK0006.png

 風力発電事業会社のウェンティ・ジャパン(秋田市)と中部電力(名古屋市)、三菱商事子会社の三菱商事パワー(東京)の3社が共同で、由利本荘市沖を対象にした洋上風力発電事業を検討していることが28日、分かった。最大出力は84万キロワットを想定。3社は来月1日から環境影響評価(アセスメント)法に基づき「計画段階環境配慮書」の縦覧を行う。

 計画の対象としている由利本荘市沖は、国が指定する洋上風力発電の「促進区域」として有望視されており、指定手続きが進んでいる。国はこの海域を北と南の2区域に分け、それぞれを促進区域とする方針。

 3社はこの2区域を一体として事業実施することを検討しており、風車を計約100基設置する計画だ。1基当たりの出力は1万キロワット前後を想定。風車の配置は検討中だという。
(全文 1352 文字 / 残り 1007 文字)

4282とはずがたり:2020/07/05(日) 23:06:52
レノバ>>3652,ウェンディ>>4281に続きリ社も参入。

由利本荘沖の洋上風力、2社共同で参入検討
2020年5月28日 掲載
https://www.sakigake.jp/news/article/20200528AK0006/

 再生可能エネルギーによる発電事業を手掛けるドイツ電力大手の日本法人「RWE Renewables Japan合同会社」(リニューアブルズ社、東京)と、九州電力子会社「九電みらいエナジー」(福岡市)が共同で、由利本荘市沖での洋上風力発電事業の実施を検討していることが27日、分かった。両社によると、最大出力は70万キロワット規模を見込んでいる。同市沖は国が指定する洋上風力発電の「促進区域」に有望視されており、指定手続きが進められている。

 事業想定区域は由利本荘市沖の約1万3千ヘクタール。風車は海底に固定する着床式で設置し、総事業費は4〜5千億円規模となる見通し。風車1基当たりの出力や設置基数などは、今年秋までに環境影響評価(アセスメント)の配慮書に記載し、公表するとしている。
(全文 1225 文字 / 残り 884 文字)

4283とはずがたり:2020/07/08(水) 23:09:34

国電はよお頑張ってると思うけどLNG導入でトップを走ってきた部電が抑制はありえへんやろ〜!!>全国では、九州電力が2018年から春先を中心に実施。中部電力や沖縄電力のエリアでも制御の準備が進んでいる。

中電NW、再エネ出力制御を検討 休業で電力消費減、供給過剰を警戒
https://www.chugoku-np.co.jp/localeco/article/article.php?comment_id=636738&comment_sub_id=0&category_id=113
2020/4/23

 中国電力の子会社で送配電事業を担う中国電力ネットワーク(中電NW、広島市中区)が、太陽光や風力による発電に一時的な停止を求める「出力制御」を本格的に検討していることが23日、分かった。新型コロナウイルスの感染拡大で商業施設が休業し電力消費が減る中、もともと需要が少ない5月の大型連休中に好天で発電が過剰になるのを警戒する。実施すれば中国地方で初めてとなる。

 3月末、各発電事業者に出力の制御を求める信号を送るシステムを稼働させた。制御の可能性がある場合は3日前に周知し、前日午後5時ごろに再生可能エネルギーの出力と電力需要の想定を踏まえて「出力抑制指令」を出す。各事業者が自動や手動で対応する。

 電力は、発電量と使用量を常に一致させる必要がある。供給量が過剰になると最悪の場合は広域停電につながる。特に天候に左右される再エネは出力を予測しづらい。昨年末時点の制御対象は、太陽光が約1万9500件、風力は約45件。太陽光はメガソーラー(大規模太陽光発電所)を含む出力10キロワット以上で、家庭に多い小規模設備は外れる。

 今月1日に発足した中電NWは当初、制御は当面不要と見通していた。しかし、政府の緊急事態宣言を受け大型商業施設が相次いで休業。工場の操業も少ない大型連休中に晴天が続けば制御が必要になると見方を変え、需給バランスを慎重に見極めている。

 連休中の昨年5月4日昼には、中国地方の総需要約450万キロワットに対し、発電は太陽光が7割超の約332万キロワットに達した。再エネの接続はその後も増えており、昨年末時点で太陽光が483万キロワット、風力36万キロワット。フル稼働すれば需要を超えかねない。

 出力制御は、中電の火力発電の抑制や関西地方への送電でも余剰が解消できない場合に実施する。中電NWは「再エネ由来の電気を最大限使う方針に変わりはない。どうしても需給を整えられない場合に限り制御をお願いする」としている。

 全国では、九州電力が2018年から春先を中心に実施。中部電力や沖縄電力のエリアでも制御の準備が進んでいる。(桑田勇樹)

4284とはずがたり:2020/07/09(木) 00:15:18
>>4243-4245

2019年5月5日の正午から午後1時までの四国電力管内の電力需要2190MWに対して太陽光発電1970MW問題(89.95%)

に対して連系容量調べて余裕やんとしたけど>>4283

2019年5月4日昼の中国電力管内の電力需要4500MWに対して太陽光発電3320MW問題(73.78%)

も出て来たw

両方併せて中四国電力管内電力需要6690MWに対して太陽光発電5290MW問題(79.07%)だな。

中四国の揚水は四電本川615MW・中電3箇所計2103MWで需要が6690+2103=8793MWであり,電力供給が5290MWでありこれだと60.16%。
あとはこの辺で下げ代がどのくらいあるのかな,と云った所。

https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11241027/www.meti.go.jp/setsuden/pdf/supply_2012summer_08.pdf
https://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11241027/www.meti.go.jp/setsuden/pdf/supply_2012summer_07.pdf

4285とはずがたり:2020/07/09(木) 00:41:56
山口県は立候補せず 国の洋上風力発電促進区域指定
https://www.chosyu-journal.jp/yamaguchi/11485
山口県2019年4月21日

地元で圧倒する世論恐れ


 安倍政府・経済産業省は洋上風力発電の建設を促進するため、昨年11月に成立した再生可能エネルギー海域利用法にもとづき、洋上風力発電促進区域の指定を準備している。そのために都道府県からの情報収集を進めてきたが、締め切りとなる15日までに山口県から国への情報提供はなく、山口県は促進区域の対象にならないことが明らかになった。



 政府は洋上風力促進区域を全国に5カ所程度指定するため、候補地について都道府県からの情報提供を求めてきた。候補になれば地元の漁協を含めた協議会の設置、国による詳細調査の実施など、次の段階へ進む。



 これについて山口県は、情報提供の締め切りとなる今月15日までに国への情報提供をしなかった。県商工労働部調整課によると、「県内の全市町に洋上風力促進区域への希望の有無を照会したが、どこからも手が上がらなかった」ためとしている。



 山口県内では下関市安岡沖や川棚沖で、事業者が経産省お墨付きの大規模な洋上風力発電建設計画を動かしているが、これに対して健康被害や漁場破壊を危惧する住民の反対世論がいかに大きなものになっているかを示しており、下関市も山口県もこの住民の意志を無視できない力関係にあることを示した。



 とくに安岡沖洋上風力発電をめぐっては、住民の反対署名が10万人をこえ、安岡自治連合会が反対決議をあげるとともに商工会や医師会、宅建協会など各団体が市長に反対の陳情に行き、1000人の大規模デモ行進を何度もおこなって住民は風力発電建設に同意していないことを示してきた。市議会も全会一致で反対決議を上げている。



 とりわけ建設予定海域に漁業権を持つ山口県漁協ひびき支店の漁師たちが組合の総会で風力反対決議を上げ、建設阻止の態度を貫いていることが大きな力になっている。



 また、再エネ海域利用法は事業者に30年間の海の占用を認めている。一般海域について各都道府県が認める占用期間は多くが3〜5年と短く、これでは20年間海を占用する洋上風力は導入しにくいからで、海域利用法で初めて統一ルールを定めた。現在、山口県の条例では海の占用期間は最長5年であり、前田建設工業が主張する20年間という長期間の占用については何のお墨付きもない。

4286とはずがたり:2020/07/09(木) 00:44:28
14年に構想,2000kW*2基=4MW。19年3月に無事完成してたらしい。

原発両派、一定の評価 山口県上関町の風力発電構想 住民の理解が鍵 山口
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=37047かみ
14年10月21日
 山口県上関町が検討を始めた風力発電機の建設構想について町内では20日、中国電力上関原発計画の推進、反対両派の住民とも自然エネルギーによるまちづくり構想に一定の評価を示した。風力発電機は周辺住民への騒音問題などを招く恐れもあり、町は採算性なども含めて慎重に事業化を探るとみられる。(井上龍太郎)

 関係者によると、建設候補地は同町長島の上盛山(315メートル)で、風力発電機2基の設置を検討。発電した電気は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度を利用して売電する見込みだ。観光振興の狙いもあるという。

 上関原発の準備工事の中断が長期化し、国からの原発財源が激減する中での構想。原発推進派の上関町商工事業協同組合の柏田真一代表理事(39)は「一定の収入が町に入り、設置工事の費用が地元で動く。悪くない構想」とみる。一方で「町が原発誘致を断念したとみられないかの不安はある」と漏らす。

 反対派の上関の自然を守る会の高島美登里代表(62)は「自然エネルギーを活用する方向性は評価できる」とした。「環境に負荷をかけず、野鳥の渡りルートも妨げない必要がある」とし、事業を静観する構えを強調した。

 上盛山の北約9キロの大星山(平生町、438メートル)では風力発電機7基が稼働している。上盛山も風の条件は似ているとみられる。

 一方、大型の風力発電機は周辺に騒音や低周波音をもたらす恐れが指摘されている。下関市安岡沖の洋上風力発電計画では、住民が反対運動を展開している。上関町の検討でも住民の理解が大きな要素となりそうだ。

(2014年10月21日朝刊掲載)

上関町風力発電所
https://www.town.kaminoseki.lg.jp/%E4%B8%8A%E9%96%A2%E7%94%BA%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80.html

上関町は、山口県の南東部に位置し、面積34.81?、人口3,000人弱の町です。

2019年3月に風力発電所が完成しました。風力発電所は、長島に位置する標高314.7mの上

盛山の展望台の近くにあり、地球環境に優しい循環型のクリーンエネルギーを用いて発電

し、売電して得た利益により地域の活性化を図ることを目的として建設された2,000kWの

風車2機の施設です。

4287とはずがたり:2020/07/09(木) 00:49:52

https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00002/00041/?ST=msb
「コロナ禍で集電箱が届かない!」、海外製から国内製に替えて稼働へ
海外調達リスクが顕在化、3カ月遅れで運転開始にめど
2020/07/02 05:00
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ

4288とはずがたり:2020/07/09(木) 19:47:35
銚子も熟度高いのか♪後は概ねとは総研でも把握しているものだな。

洋上風力、全国30地点整備へ 再エネ拡大へてこ入れ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61292720Y0A700C2EE8000/
2020/7/8 22:00日本経済新聞 電子版

事業者公募開始(6月)…長崎県五島市沖

今後事業者を公募する区域(今秋にも)…秋田県能代市・三種町・男鹿市沖,秋田県由利本荘市沖,千葉県銚子市沖

有望な区域…青森県沖日本海(北側)・青森県沖日本海(南側)・秋田県八峰町・能代市沖,長崎県西海市江島沖

その他準備が進む区域…6箇所

出所:経産省資料

再エネ海域利用法における今後の促進区域の指定に向けて有望な区域等について、今年度の整理を行いました
https://www.meti.go.jp/press/2020/07/20200703001/20200703001.html
2020年7月3日同時発表:国土交通省

2.既に一定の準備段階に進んでいる区域
都道府県等からの情報提供を踏まえ、既に一定の準備段階に進んでいる区域(10区域)について、以下のとおり整理しました。

北海道岩宇及び南後志地区沖
北海道檜山沖
青森県沖日本海(北側)
青森県沖日本海(南側)
青森県陸奥湾
秋田県八峰町及び能代市沖
秋田県潟上市及び秋田市沖
山形県遊佐町沖
新潟県村上市及び胎内市沖
長崎県西海市江島沖

なお、令和元年度に整理された有望な区域のうち、秋田県由利本荘市沖(出力規模70万kW程度)については、競争性確保等の観点から、区域を分割して促進区域として指定し、両区域において同時に公募することとしたところであり、上記の各区域についても出力規模に応じて今後同様の検討を行う可能性があります。

3.協議会の組織等の準備に着手する有望な区域
10区域のうち、地元合意などの環境整備が進捗している以下の4区域については、有望な区域として、協議会の組織や国による風況・地質調査の準備に着手します。

青森県沖日本海(北側)
青森県沖日本海(南側)
秋田県八峰町及び能代市沖
長崎県西海市江島沖

4.今後の各区域の進め方における留意事項
10区域のうち、「3.」以外の6区域について、今後の進め方における留意事項は、以下のとおりです。

北海道岩宇及び南後志地区沖
●系統の確保、利害関係者の特定及び調整が必要である。

北海道檜山沖
●系統の確保、利害関係者の特定及び調整が必要である。

青森県陸奥湾
利害関係者の特定及び調整が必要である。

秋田県潟上市及び秋田市沖
利害関係者の特定及び調整が必要である。

山形県遊佐町沖
●系統の確保が必要である。

新潟県村上市及び胎内市沖
●系統の確保、利害関係者の特定及び調整が必要である。

注:本プレスリリースにおける各区域の名称は、都道府県から情報提供を受けた際に、都道府県から提示されたものです。

4289とはずがたり:2020/07/09(木) 20:53:00
許認可判断なされず苦慮 楠見メガソーラー
https://www.wakayamashimpo.co.jp/2020/07/20200709_95113.html
20年07月09日 06時58分[社会]

和歌山県和歌山市楠見地区で建設が計画されている大規模太陽光発電施設(メガソーラー)「和歌山平井太陽光発電事業」は、事業者が昨年4月に県、同7月に市に事業計画を申請し、有識者による審議会などを経て許認可の判断が待たれている。予定地の山林を所有し、計画に賛成している農事組合法人奥楠見花木生産組合(杉本匡総代、組合員31人)は5日、同市の河北コミュニティセンターで総会を開催。申請から長期にわたって判断が示されないことへの苦慮や不満の声が上がった。

計画の事業主体は、㈱SUNホールディングス(東京都)内に設立された和歌山太陽光合同会社。65・94㌶の山林に約12万7000枚の太陽光パネルを設置する計画で、計画地の半分の33㌶を切り土や盛り土で造成し、雨水などをためる調整池を4カ所造るとしている。

同組合は、1978年から山林の開発と管理、保全を担ってきたが、組合員の高齢化と後継者不足により2016年に解散を決議。同社のメガソーラー計画に対し、開発後も森林の維持、管理を行うこと、下流域の安全対策に万全を期すことなどを条件に賛成し、山林の売却を決めている。

計画を巡っては、森林伐採による大規模な土砂災害や河川の氾濫の可能性、景観の破壊などの懸念を理由に反対運動が起こり、楠見地区連合自治会として、反対署名の提出や反対を示す看板の設置などが行われている。

同組合の総会では、計画地に近い複数の単位自治会が賛成する中、連合自治会名で反対の意思が示されたことへの疑問の声が上がった。また、南の麓から見た和泉山脈の写真上に計画地を斜線で示した反対看板について、計画地は峰の奥に位置し、麓から実際に太陽光パネルが見えるわけではないとして、事実と異なる印象を与えるものとの批判もあった。

総会には同社の担当者も出席。計画に対する県、市の対応について、「許認可の判断は、あらかじめ公開された基準に基づいてなされるべきで、われわれは法令上も科学的にも問題ない設計を示しているつもりだが、基準以上のことを求められているかのように思われ、苦慮している」と話した。

4290とはずがたり:2020/07/10(金) 20:10:59

50MWだけど変動対策無しでOK?

宇佐市に50MWのメガソーラー稼働、スパークス子会社
金子憲治 日経BP総研 クリーンテックラボ、工藤宗介=技術ライター
2019.02.22
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/022211995/?i_cid=nbpnxt_reco_atype

「SGET宇佐メガソーラー」
スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(SGET、東京都港区)
大分県宇佐市のゴルフ場開発跡地
2016年5月着工
2019年1月31日運開
パネル出力50.016MW
連系出力40.26MW
年間発電量は5万9264MWhを見込

4291とはずがたり:2020/07/11(土) 10:28:42
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1355753496/206
>Biz 九州・山口経済 石炭火力発電、休廃止方針 九電、原発延長に現実味 該当2基、代替電源は未定 /福岡
九州はベース電源過多である。

ベースの安価な電源に頼るのは離島が多くて収益が厳しい状況にあるからもあると思われるのだが,五島列島は元々の五島連系設備に加えて宇久島経由での連系も出来そうで万全ではないか。
再エネを機会に対馬や壱岐とも連系したい。先ずは蓄電池の容量対策かねえ。出力応答が優れたLiイオン電池でなくて思い切り容量の出る奴で。

http://www.kyuden.co.jp/press_h050609-1.html
五島連系設備(松島奈良尾線ほか)の運用開始について
平成17年6月9日
九州電力株式会社

http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/press/2014/i24izum5ki.pdf
(参考)壱岐における電源設備
o蓄電設備
芦辺変電所 リチウムイオン電池 4,000kW
変電所 種 別 定格出力
※ 周波数調整用であり、余剰電力対応には電池容量が不足

4292とはずがたり:2020/07/11(土) 16:10:37
このファイルの(参考)壱岐における風力・太陽光発電の影響について(2)あたり。
http://www.kyuden.co.jp/library/pdf/press/2014/i24izum5ki.pdf

余ってる電気は3hの最高3,000kW位の三角形の面積だから4,500kWh=4.5MWh程度。

20MWhで100億円。5MWhなら規模を小さくした分単価は上がるとしても量産効果も出てる分下がるとして25億円。
安くは無いけどそれ程高い訳でもないやん。
http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/battery01.html

今,最低発電量が9,000kWとなってるけど18MW(6MWのディーゼル発電機3台分稼働してる)ってとこなんだな。
確かにこれ(+4,000kWの蓄電池)なら日没後にある18,000kWの需要を十分に賄える。詰まり,再エネは全くの補助としていて稼働ゼロでも対処出来る様にしてるってことなんだな

九州電力、壱岐でも出力制御を指示、メガソーラーと風力が営業運転を中断
2016/05/09 20:05
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/news/16/050901967/?ST=msb
>火力発電(ディーゼルエンジン発電機)の最低負荷率50%

とはいえここは本土と連系を推進したいなあ。。
風力発電とか10基ぐらい建てられないやろか??

4293とはずがたり:2020/07/11(土) 16:18:53
>>4292

(株)なかはら
http://www.nakahara-iki.co.jp/wind_power.html

2000kWで年間400万kh/hと云う事は稼働率22.8%。まあまあだな。

https://ikibiki.com/tourism-spot/%E5%A3%B1%E5%B2%90%E8%8A%A6%E8%BE%BA%E9%A2%A8%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80/
壱岐芦辺風力発電所 (いきあしべ ふうりょくはつでんしょ)
IKIASHIBE FURYOKUHATSUDENSHO

島の北部に設置された風力発電用の風車1基。元々、1基あたり発電能力750kWの風車が2基あったが、1基当たり2MW(2,000kW相当)のものに変わった。壱岐は年中風が多く、農業・漁業の大敵となっているが逆手に活用したクリーンエネルギーとして注目されている。近くには男岳神社があり、境内の展望台から見える風車も趣がある。

4294とはずがたり:2020/07/11(土) 23:39:09
是非直江津辺り迄送電線伸ばして中電に供給して欲しい♪

中部電力、山形県遊佐町沖で450MWの洋上風力発電事業を検討
2020年07月03日掲載
https://www.kankyo-business.jp/news/025485.php

中部電力は6月30日、山形県飽海郡遊佐町沖で開発可能性を検討している出力規模450MWの洋上風力発電事業について、環境影響評価法に基づき「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣、山形県知事、遊佐町長、酒田市長へ送付した。7月1日から7月31日まで縦覧する。

同社が検討を進める「山形県遊佐町沖洋上風力発電事業」は、着床式の洋上風力発電で、発電機の基数は最大47基(単機出力9,500〜12,000kW)。実施想定区域は山形県遊佐町の沿岸域および沖合。

4295とはずがたり:2020/07/11(土) 23:39:45
中部電力と三菱商事パワー、350MWの洋上風力発電を千葉県銚子市沖で検討
2020年06月30日掲載
https://www.kankyo-business.jp/news/025449.php
中部電力(愛知県名古屋市)と三菱商事パワー(東京都千代田区)は6月26日、千葉県銚子市沖における洋上風力発電事業について、環境影響評価法に基づき「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣、千葉県知事、銚子市長、旭市長に送付した。6月29日から7月28日まで縦覧する。

両社は千葉県銚子市沖で、着床式洋上風力発電の開発可能性を検討している。発表によると、発電機の基数は最大37基(単機出力:8,000〜12,000kW)、総発電出力は最大350,000kWを計画。

4296とはずがたり:2020/07/11(土) 23:40:24
銚子沖では東電と中電が海域占有権を巡って激突!?

東京電力、銚子沖の洋上風力推進へ 欧州大手と共同出資会社を設立
2020年03月23日掲載
https://www.kankyo-business.jp/news/024549.php
東京電力ホールディングス(東京電力HD/東京都千代田区)と、洋上風力発電世界大手のデンマークOrsted(オーステッド)は3月18日、銚子沖洋上風力プロジェクトの推進に向けた共同出資会社「銚子洋上ウインドファーム」(東京都千代田区)を設立した。

洋上風力発電施設の導入拡大を促す再エネ海域利用法において、先行して開発を進めていく有望な区域として4区域が選ばれており、そのうちのひとつに千葉県の銚子エリアも含まれている。2020年から促進区域の事業者の公募・入札が開始すると見込まれている。

今後、両社は共同出資会社を通じ、国による銚子市沖の促進区域指定後の公募占用計画の提出に向けて、銚子沖洋上風力プロジェクトの開発を進めていく。オーステッドのヘンリク・ポールセンCEO兼社長は「オーステッドの世界各国での豊富な経験と東京電力の地元に根ざした強みを活かして占用公募制度への応募に全力を尽くしていく」と述べた。

4297とはずがたり:2020/07/11(土) 23:47:13
九州地区の再エネ出力抑制
電炉 九州 工場の検索結果。

こいつらGWや春秋の土日も稼働して代わりに夏は火水木と週休3日ぐらいにすればいいんちゃうか?
どのくらい電気使う?

東京製鐵九州工場(福岡県北九州市若松区)…日本の電炉メーカー最大手。無借金経営を行っており、日本の鉄鋼メーカー全体で見ても高い売上高経常利益率(ROS)であるなど良好な財務体質である。独立系

大阪製鐵西日本熊本工場(熊本県宇土市)…日本製鉄が約60%の株式を保有しており、大阪製鐵は日本製鉄の子会社に分類される。

トピー工業鞍手工場(福岡県鞍手郡鞍手町、ともに豊川製造所の下部組織)…大手高炉メーカーの日本製鉄が約20%の株式を保有する筆頭株主であり、トピー工業は日本製鉄の持分法適用関連会社に分類される。

4298とはずがたり:2020/07/12(日) 14:08:18
もう,遊佐・村上からは高圧電線を上越経由新愛本(変)迄引いて中電・陸電用の電源として60Hzで送電するしかない!!!

序でに中止になった鳥海山とかあの辺も60Hzの風力地帯として開発しよう☆

>>4288
再エネ海域利用法における今後の促進区域の指定に向けて有望な区域等について、今年度の整理を行いました

山形県遊佐町沖
●系統の確保が必要である。

新潟県村上市及び胎内市沖
●系統の確保、利害関係者の特定及び調整が必要である。

>>4294
中部電力、山形県遊佐町沖で450MWの洋上風力発電事業を検討

4299とはずがたり:2020/07/14(火) 17:04:42


東電PG、ノンファーム型電源接続を試行へ。新規連系、一定量可能に 
https://www.denkishimbun.com/sp/42003
千葉方面の回答、混雑時抑制が条件
電気新聞 倉持 慶一

2019年7月2日

 再生可能エネルギーの効率的な導入拡大に向け、東京電力パワーグリッド(PG)は千葉方面で試行的な取り組みを進めている。系統混雑時の出力抑制を前提に新規電源を接続していく、いわゆる「ノンファーム型電源接続」の導入を意味する。これにより、一定規模の再生可能エネなどの新規電源を系統に連系することが可能になると見込む。東電PGは、今月から容量市場に参加できない可能性が高いなどの条件承諾を前提に、系統連系検討申し込みの回答に反映している。

 東電PGによると、千葉方面では多数の系統連系検討申し込みが寄せられている。特別高圧・高圧では、風力や太陽光、火力など計98件・1607万キロワット(4月10日時点)の申し込みがある。これに対して、大規模な設備対策が必要な旨を回答、もしくは回答保留といった形で対応しているのが現状だ。仮に系統を増強するとなると、工期は最長13年、概算工事費は最大1300億円程度になると試算する。

 低圧事業用太陽光は約1万4千件・約60万キロワットの申し込みがある。今後もさらなる申し込みが想定されるため、基幹系統への影響が無視できない状況となっている。

 今回、東電PGはまず想定潮流の合理化として、大規模な設備対策が必要とされている佐京連系を対象に8760時間(1年間)の想定潮流を算出。その結果、相応の規模の再生可能エネを連系しても、限界超過量はわずかであることが判明した。その上で、設備増強による費用対便益評価や供給信頼度評価も考慮した結果、佐京連系の限界を超過する時間に発電出力を制御する手法が妥当と考え、試行的な導入を検討することにした。

 ◇再エネ導入拡大

 この試行的な取り組みで、東電PGが考える混雑管理方法は「系統利用は先着(既存)優先」「需給面は再生可能エネ優先給電」を想定している。また、試行的な取り組みに参加する電源(試行電源)はスポット市場や時間前市場に参加可能で、市場のゲートクローズ後は系統運用者(TSO)がオンラインで試行電源の出力上限値を指定し、空き容量を最大限活用できるような枠組みとなっている。

 今回の試行的な取り組みの対象は特別高圧・高圧の新規系統連系申込者だが、低圧事業用太陽光の申し込みも継続してある。このため、東電PGの岡本浩取締役副社長は「こちらも混雑を起こしてきており、低圧も含めて対応しなければいけなくなるだろう。低圧事業用については、国がオーソライズしないといけない」と話す。

 電力広域的運営推進機関(広域機関)では将来にわたって増強の便益が見込めなかったり、増強の実現性に乏しい基幹系統「増強困難系統」についての議論を開始。最終的には「ノンファーム型電源接続」を系統利用ルールとして一般化したい考えで、それに向けて東電PGは広域機関とも連携している。

4300とはずがたり:2020/07/14(火) 17:04:54
>>4299
 ◇先進的取り組み

 試行的な取り組みについて、東京大学生産技術研究所の岩船由美子特任教授は「現在議論中のコネクト&マネージの先を行く素晴らしい取り組み。こうした先進的な取り組みを早急に実装し、他社も続いてほしい」と語る。一方、ノンファーム型電源接続は、接続済みの既存電源が無償で長期間容量を確保し続けることに「既得権益が守られている」という批判もある。これに対して、岩船特任教授は「既設と新設間の公平性、新規電源の順番によって差をつけるなど、多少不公平でも運用をなるべく簡単にできるように、皆に同じ制御ができるよう制度を設計すべき」と指摘する。

 「抑制量を最小にしながら既存系統をうまく使えば、全体として経済性は上がる」(岡本副社長)。今後、東電PGは国内へのノンファーム型電源接続の導入に向けて、国、広域機関とともに検討を進めると同時に、発電設備の出力制御に関するシステム開発なども進めていく考えだ。

【メモ】日本版コネクト&マネージ
 送電線を有効活用して再生可能エネの導入拡大を図るため、「日本版コネクト&マネージ」が進められている。日本版コネクト&マネージには(1)想定潮流の合理化(2)N―1電源制御(エヌ・マイナス・イチ電制)(3)ノンファーム型電源接続――の3つがある。
 (1)は全ての電源がフル稼働した前提ではなく、実際の利用に近い想定で空き容量を算定する方法。2018年度から本格適用が始まっている。
 (2)は緊急時用に空けておいた容量の一部を、もし事故が起こったときには瞬時に遮断する条件で、平常時に活用する方法。18年10月から先行適用されている。
 (3)は他の電源が稼働している間など、送電線の混雑時には制御する条件で、新規の接続を可能とする方法。今回の東電PGの試行的な取り組みが最初となる。

電気新聞2019年6月26日

4301荷主研究者:2020/07/14(火) 20:47:24

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/423769?rct=n_hokkaido
2020年05/24 10:37 北海道新聞
バイオガス発電、十勝で存在感 管内に45基、全国の2割集積 農業の生産性が向上 地元関連企業も成長 増設は「送電容量」が壁

家畜ふん尿を活用して発電する大木牧場のバイオガスプラント=士幌町(小型無人機使用、北波智史撮影)

 【帯広】十勝管内が家畜ふん尿を活用して発電するバイオガスプラントの全国最多の集積地となっている。2013年度に管内19市町村が、国の「バイオマス産業都市」全国第1号に認定され、17基だったプラントは45基に増加。牧場の大規模化を支え、十勝の基幹産業である農業の生産性向上や関連産業の振興につながる。ただ、今後も数を増やすには送電線の増強が不可欠で、プラント建設を計画する事業者は行方を注視している。

 同管内士幌町で約1700頭の乳牛を飼育する大木牧場では、士幌町農協が14年度に建設したプラントが稼働している。「一番の目的は大量のふん尿を効率的に処理すること」と同農協の佐藤芳樹畜産課長は説明する。かつては全て堆肥にしていたが、畑にまけない冬は堆肥舎からふん尿があふれ、この牧場の経営者から「処理が苦痛で、もう生産を続けられない」と悲鳴が上がっていた。

 現在はプラントで毎日900頭余りのふん尿を処理でき、負担は軽減された。ふん尿から発生するガスは燃料となり、毎日6千〜7千キロワット時を発電。建設費6億6千万円のうち2億円弱は補助金でまかない、残りは北海道電力への売電収入などで回収する。同農協は12年度からプラント建設を始め、現在は8基を設置している。

 バイオマス産業都市の認定は事務局の帯広市が中心となり、管内全19市町村で取得。プラント建設に有利な補助金を利用できるようになり、十勝に全国の2割、道内の5割が集積する。

 認定を受けた市町村は道内にも複数あるが、地域一帯で認定されたのは十勝が全国唯一。一帯での申請は、帯広市の米沢則寿市長が「産業振興にはボリュームが必要」と考えたためだ。プラントでのふん尿処理を後押しすれば、農家の大規模化や生産性向上につながる。設備投資が生じることで地元メーカーを育成する狙いもあった。

 05年にバイオガスプラント事業に参入した土谷特殊農機具製作所(帯広)は、十勝を含む道内外54カ所の建設を手がけ、国内最大手に成長。参入前に約90人だった従業員は約150人に増えた。土谷紀明社長は「メンテナンスにも多くの人手がいる」と話す。

 だが今後、プラント数増加にはブレーキがかかることが予想される。近年、太陽光を含む再生可能エネルギーの発電所が急増した結果、北電と新規の売電契約ができなくなった。北電は送電線の空き容量がなくなったと説明。プラント設置者は売電しなければ建設費を回収できず、計画実行に踏み切れない。

 状況打開に向け、国の認可法人、電力広域的運営推進機関(東京)は昨年10月、北電側やプラント設置者が費用を負担して道東の送電線を増強する方針を発表。2カ月ほどでまとまるとみられた具体的な工程はまだ示されていない。増強の設計を担う北電ネットワークは「現地調査などに時間がかかる」と説明する。

 帯広市の畜産農家19戸でつくる川西バイオマスはプラント建設計画を18年に策定したが、北電と契約できず、建設のめどが立たない。プラントを前提に経営規模を拡大した農家もあり、経営に支障が出かねない。同社の野原幸治社長は「一刻も早く送電線の増強計画が進んでほしい」と話す。(幸坂浩)

4302荷主研究者:2020/07/14(火) 20:54:19

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/424229?rct=n_hokkaido
2020年05/26 05:00 北海道新聞
室蘭で国内最大級のバイオ発電稼働 ヤシ殻燃料

24日に商業運転を開始した室蘭バイオマス発電所(JXTGエネルギー提供)

 【室蘭】JXTGエネルギー(東京)は25日、パームヤシ殻を燃料にする室蘭バイオマス発電所(室蘭市、7万4900キロワット)の商業運転を24日に開始したと発表した。同社によると、木質バイオマスのみを燃料とするバイオマス発電所としては国内最大規模。

 JXTGと日揮ホールディングス(横浜)が出資する「ENEOSバイオマスパワー室蘭合同会社」が発電所を運営。JXTG主体で運営する初のバイオマス発電所となる。パームヤシ殻は東南アジアから輸入する。発電した電気は再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)を活用して売電する。

 JXTGは「発電事業を通じてエネルギーの安定供給に取り組みたい」としている。25日以降、日没から午前0時まで発電所のライトアップを行い、観光資源として工場夜景をPRする室蘭市の地域活性化にも貢献する。(栗田直樹)

4303とはずがたり:2020/07/15(水) 10:30:43
>>4292-4293
壱岐
http://tohazugatali.dousetsu.com/ritoh/iki00.html

4304とはずがたり:2020/07/15(水) 23:11:35

再エネ主力発電化推進機構洋上平戸発電合同会社「(仮称)長崎県平戸市沖〜馬渡島沖洋
上風力発電事業計画段階環境配慮書」に対する意見について
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/files/furyoku/furyoku_hirato_madarashima_REM/daijin-iken.pdf

・場 所: 長崎県平戸市的山大島から佐賀県唐津市馬渡島にかけての海域
・原動力の種類 : 風力(洋上)
・出 力 : 最大617,500kW

4305とはずがたり:2020/07/16(木) 00:42:30

美祢市のゴルフ場跡で56MW、カナディアン・ソーラーがメガソーラー稼働
設計・施工は韓国LG CNS、パワコンはTMEIC
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/071311302/?i_cid=nbpnxt_reco_atype
加藤 伸一 日経BP総研 クリーンテックラボ
2018.07.13

太陽光パネル大手のカナディアン・ソーラー
5月に商業運転を開始
山口県美祢市・旧・新美祢カントリークラブの跡地
出力56.3MW
売電価格は36円/kWh(税抜き)
年間発電量は、6万6000MWhを

4306とはずがたり:2020/07/16(木) 07:42:43
5769 自分:とはずがたり[] 投稿日:2020/07/16(木) 07:41:54
東北電力、風力発電4事業に出資 青森と岩手、計75万キロワット
https://www.at-s.com/news/article/economy/national/717487.html?news=774580
(2019/12/18 13:28)

 東北電力は18日、青森県沖と岩手県内陸部などで計画されている四つの風力発電事業に出資参画すると発表した。出力規模の合計は75万キロワット程度に上る。再生可能エネルギーの発電能力を200万キロワット増やす方針を表明しており、新たな電源として取り込む考え。出資額や総事業費は明らかにしていない。
 出力が最も大きい青森県つがる市沖を中心とした洋上風力発電事業(約48万キロワット)は、2028年度以降の運転開始を目指す。同県深浦町沖の事業(約7万キロワット)は24年度以降、岩手県二戸市と八幡平市(一部青森県)の2事業(計約20万キロワット)は25年度以降の予定だ。

4307とはずがたり:2020/07/16(木) 07:43:01
秋田の洋上風力、丸紅が事業化へ 出力14万キロワット、月内着工
https://www.at-s.com/news/article/economy/national/733298.html?news=692218
(2020/2/3 19:40)

 丸紅(東京)は3日、秋田県の秋田港と能代港で計画していた洋上風力発電の事業化を正式決定し、月内に着工すると発表した。総出力は国内最大規模の約14万キロワットで、2022年に運転開始予定。総事業費は約1千億円に上り、国内外の金融機関から融資を受ける契約を同日結んだ。
 丸紅によると、出力は秋田港が約5・5万キロワット、能代港が約8・4万キロワット。発電した電力は20年間、再生エネルギーの固定価格買い取り制度を活用し東北電力に売る計画だ。
 事業主体となる特定目的会社(SPC)の「秋田洋上風力発電」は、丸紅を筆頭に大林組、東北電のグループ会社などが出資している。

4308とはずがたり:2020/07/16(木) 07:45:13
浜松・佐久間と龍山に風力発電 中電子会社が28基計画
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/675664.html?news=669155
(2019/8/31 08:14)

http://tohazugatali.dousetsu.com/news/2020-07-16-675664.png
浜松市天竜区 風力発電機設置予定範囲 事業実施想定区域

 中部電力子会社のシーテック(名古屋市)が浜松市天竜区佐久間町、龍山町の山中で市内最大規模となる風力発電事業を計画していることが30日、分かった。2千〜4千キロワット級のプロペラ型風車(高さ約110〜155メートル)を最大28基設置し、総出力は最大約7万5千キロワットを想定。2028年4月の営業運転開始を目指す。
 同区水窪町などの山中ではJR東日本子会社が風車20基、最大出力6万キロワットの風力発電計画を22日に公表したばかり。市は再生可能エネルギー事業を支援する方針で3月、主に天竜区の山間部など19カ所を陸上の風力発電候補地として示した風力発電ゾーニング計画を策定したが、両社ともに候補地を数カ所含むエリアを事業想定区域に選んでおり、同計画が事業の“呼び水”になったとみられる。
 風車の設置予定地は佐久間町の戸口山(標高1026メートル)から同町と龍山町をまたぐ白倉山(1027メートル)までを南北に結ぶ地域。既存道路の拡幅や土捨場の確保など改変が及ぶ可能性のある範囲を含めた事業実施想定区域の面積は約4131ヘクタールを見込む。計画が順調に進めば、24年4月ごろに着工する。
 同社は9月30日まで、環境影響評価(アセスメント)の第1段階である計画段階環境配慮書を市役所や関連地域の協働センター、同社ホームページなどで公開している。同月上旬には佐久間、龍山両町で住民説明会を開く予定。同社広報担当者は「あくまで計画段階。地元住民や行政から意見をもらい事業を具体化したい」と話す。

4309とはずがたり:2020/07/16(木) 07:49:54
浜松・水窪に風力発電計画 JR東子会社、風車20基を想定
(2019/8/23 07:28)
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/672461.html

http://tohazugatali.dousetsu.com/news/2020-07-16-672461.png
(仮称)天竜風力発電事業実施想定区域

 JR東日本の子会社が浜松市天竜区水窪町などの山中で市内最大規模の風力発電事業を計画していることが22日、分かった。プロペラ形風車20基を設置し、最大出力6万キロワットを想定。同社は同日、環境影響評価(アセスメント)の第1段階の「計画段階環境配慮書」の公開を市役所などで始めた。
 事業者はJR東日本が再生可能エネルギー推進のため設立した「JR東日本エネルギー開発」(東京都)で、事業名は天竜風力発電事業(仮称)。着工や運転開始時期は未定としている。
 事業の想定区域はJR飯田線水窪駅の東側にある常光寺山(標高1438メートル)から佐久間駅南東の竜頭山(同1352メートル)までを南北に結ぶ尾根沿いのエリア。区域面積は約2200ヘクタールを見込む。
 市によると、同社は環境調査の実施前に地元説明会を開催しているが「まだ環境アセスの入り口段階で、何も正式には決まっていない」と説明している。
 市は再生可能エネルギー事業を支援する方針で、3月に風力発電候補地19カ所を示す「風力発電ゾーニング計画」を策定。同社は同計画の候補地数カ所を含むエリアを事業の想定区域に選んだ。
 風力発電機1基の最大出力は3千キロワットと想定する。3枚翼でプロペラ回転部分の直径は最大120メートル、支柱を含む全体の高さは同172メートル。工期は3年程度と見込んでいる。
 環境配慮書の公開は9月25日まで。

4310とはずがたり:2020/07/16(木) 07:50:48
ハワイ「再エネ100%」に向け、「メガソーラー+蓄電池」続々
太陽光急増による需給のミスマッチを解消へ
2020/06/08 05:00
Junko Movellan=ジャーナリスト
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/feature/00003/060500029/?ST=msb

4311とはずがたり:2020/07/16(木) 19:59:48

上ノ国第二風力発電所
電発
北海道檜山郡上ノ国町
出力:第一期連系41.532MW(4.3*10基)(全体 28基*4.3MW=120.4MW)
運開:2021.9予定

【開発】Jパワー、北海道で7つ目の風力発電所を建設/風車28基、出力約120MW
/2021年09月末に営業運転開始予定
https://infrato.jp/13655/
2019.06.29 事業参画・売買レポート

 2019年06月27日、電源開発株式会社(以下、Jパワー」)は北海道檜山郡上ノ国町で開発を進めていた「上ノ国第二風力発電所」の建設工事を2019年06月より開始したことを発表した。Jパワーグループにとって上ノ国町での風力発電所建設は上ノ国ウインドファームに次いで2地点目。、北海道内では7地点目となる。

(発電所位置図 出典:電源開発株式会社)

 当該発電所はJパワーが100%出資する事業会社「株式会社ジェイウインド上ノ国」が北海道檜山郡上ノ国町で開発を進めるものである。国内最大級となるシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー社製の風車28基(定格出力:4,300kW)を使い、出力約120MWの風力発電所となることが計画されている。2019年06月より建設工事に着工しており、営業運転開始は2021年09月末を予定している。

 今回の工事では計画のうち、北海道電力株式会社の実証試験枠選定分としてまず風車10基の工事に着手する。当該工事分の出力合計は41,532kW以内に制御されるようだ。

 Jパワーが国内で手掛ける風力発電事業は2000年12月に稼働した北海道苫前町の苫前ウィンビラ発電所(30.6MW)に始まり、今回の上ノ国第二風力発電所まで含めると全国で26地点、総出力に換算すると621,192kWの事業規模となっている。稼働状況別の内訳は運転中の案件が22地点(出力:443,660kW)、建設中の案件が4地点(出力:177,532)。

*アイキャッチ 出典:電源開発株式会社

4312とはずがたり:2020/07/16(木) 20:10:40
【稼働】東急不動産と日本風力開発、北海道初の蓄電池併設型風力発電所を稼働/日本最大の風車12基使用、定格出力40.8MW
https://infrato.jp/12979/
2019.04.27 事業参画・売買レポート

 2019年04月26日、東急不動産株式会社(以下、「東急不動産」)と日本風力開発株式会社(以下、「日本風力開発」)は北海道松前郡松前町で開発を進めていたリエネ松前風力発電所の運転開始を発表した。運転開始日は2019年04月03日。

(リエネ松前風力発電所の位置図 出典:東急不動産株式会社・日本風力開発株式会社)

 当該事業は北海道松前郡松前町で定格出力3,400kWの風車12基を使用して、発電容量40.8MWの風力発電所を運営するものである。風車はシーメンス・ガメサ・リニューアブル・エナジー社製のものを使用する。タワーの高さは94m、ブレードを含めた全高は148mとなり、2019年04月時点で運転している風車としては日本最大のものだ。年間を通じた発電量は10,590万kWh/年(一般家庭の使用電力量に換算すると約30,000世帯相当)を見込んでいる。

 リエネ松前風力発電所は北海道では初の蓄電池を併設した風力発電所であることが特長だ。北海道電力の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たした形で、風による発電の出力変動を吸収し、安定した電力供給が可能となっている。

4313とはずがたり:2020/07/16(木) 21:12:26
まあ一箇所で補完することもないんだろうけど

相互補完する風力・太陽光発電所が順調に稼働
2018年08月15日
https://spc.jst.go.jp/news/180803/topic_3_04.html

 国家電投河北公司が14日に発表した情報によると、初めての風力・太陽光相互補完プロジェクトである「陽城子風力・太陽光発電所」は風力と太陽光の天然の相互補完という優位性を発揮し、順調に稼働している。同発電所は西部の電気を東部に送る「西電東送」の任務を担う京津唐(北京・天津・唐山)電力網の構成部分として、2014年末の稼働開始以降、クリーン電力を6億9600万kWh生産している。これにより標準石炭消費量を約21万5000トン、CO2排出量を56万5000トン減らした計算になる。科技日報が伝えた。

4314とはずがたり:2020/07/16(木) 21:16:42
電気は同時同量なんだから太陽光と風力発電の相関見るには1時間当たりで見て欲しかったけどねえ。
一ヶ月単位で有効とあるけど一ヶ月単位で電気を貯めることになってしまう。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jwea/40/1/40_A_1/_pdf
日本の各地域における風力発電と太陽光発電の相関分析 Correlational Analysis of Regional Wind and Solar Powers in Japan 槌屋治紀*1Haruki TSUCHIYA

4315とはずがたり:2020/07/16(木) 22:43:14

上ノ国第二風力発電所
電発
北海道檜山郡上ノ国町
出力:第一期連系41.532MW(4.3*10基)(全体 28基*4.3MW=120.4MW)
運開:2021.9予定

【開発】Jパワー、北海道で7つ目の風力発電所を建設/風車28基、出力約120MW
/2021年09月末に営業運転開始予定
https://infrato.jp/13655/
2019.06.29 事業参画・売買レポート

 2019年06月27日、電源開発株式会社(以下、Jパワー」)は北海道檜山郡上ノ国町で開発を進めていた「上ノ国第二風力発電所」の建設工事を2019年06月より開始したことを発表した。Jパワーグループにとって上ノ国町での風力発電所建設は上ノ国ウインドファームに次いで2地点目。、北海道内では7地点目となる。

(発電所位置図 出典:電源開発株式会社)

 当該発電所はJパワーが100%出資する事業会社「株式会社ジェイウインド上ノ国」が北海道檜山郡上ノ国町で開発を進めるものである。国内最大級となるシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー社製の風車28基(定格出力:4,300kW)を使い、出力約120MWの風力発電所となることが計画されている。2019年06月より建設工事に着工しており、営業運転開始は2021年09月末を予定している。

 今回の工事では計画のうち、北海道電力株式会社の実証試験枠選定分としてまず風車10基の工事に着手する。当該工事分の出力合計は41,532kW以内に制御されるようだ。

 Jパワーが国内で手掛ける風力発電事業は2000年12月に稼働した北海道苫前町の苫前ウィンビラ発電所(30.6MW)に始まり、今回の上ノ国第二風力発電所まで含めると全国で26地点、総出力に換算すると621,192kWの事業規模となっている。稼働状況別の内訳は運転中の案件が22地点(出力:443,660kW)、建設中の案件が4地点(出力:177,532)。

*アイキャッチ 出典:電源開発株式会社

4316とはずがたり:2020/07/17(金) 19:20:50
[WBS] ノルウェー「鉄の茶柱」が日本上陸!浮かぶ風力発電の実力は?
https://lovely-lovely.net/business/equinor
2018.09.28

次世代のエネルギー源とされていますが、陸地や水深の浅い海など設置できる場所が限られるというのが課題でした。

しかし、北欧からやって来る黒船がこの課題を解決し、発電の場所が一気に広がりそうです。

その実力を取材しました。

…9月27日、日本支店をオープンしたのがエクイノールという会社。

売上高およそ7兆円を誇るノルウェーの国営石油会社です。

引っ越したばかりで社内は人もまばらですが、日本には石油を売りに来たわけではありません。

ポール・アイトラハイム副社長、

日本は洋上風力発電で大きな可能性がある。



ノルウェー
その実力を探るためWBSは今回、北欧ノルウェーに向かいました。

…豊かな観光資源に加え、エクイノールなどが運営する世界屈指の油田「北海油田」が経済を支えてきました。
しかし、エクイノールはいま化石燃料からの脱却が進む将来に備えてみます。


洋上風力発電

…海の上に大きな風車が見えてきました。

現れたのはエクイノールが開発した世界初の洋上風力発電の風車です。

最大の特徴はこの風車はブイの上に浮いているということなんです。…

この風車、水深200メートルの海にまるで茶柱のようにまっすぐ浮かんでいます。

風車の柱は空中に100メートル伸びていて、水面から上の高さも100メートル、重さは5,300トンですが、重心は水中にあり、風を受ける羽根の角度を自動で調整し、直立のまま安定させているといいます。



洋上の風力発電は柱を海底に突き刺す「着床式」というタイプが主流ですが、エクイノールは海に浮かべる「浮体式」の技術を世界で初めて確立させました。



日本への売り込み
今回、エクイノールは日本にこの浮かぶ風車を売り込もうというのです。



横河電機株式会社

https://www.yokogawa.co.jp/

www.yokogawa.co.jp
ビジネスチャンスを見出す日本企業もを・・・

横河電機は海底油田からガスなどが吹き出したとき、設備を守る装置で世界シェア7位を誇ります。

浮体式風車の広がりで今後、同じく自社が開発した新管理システムに商機が生まれると期待します。



一方、発電の要となる浮かぶ風車は現在、福島沖など日本でも実証実験が行われていて、特に先頭を走る戸田建設は長崎県5島[侭・ほんとは五島]で1基の実用化に成功しました。

ただ、エクイノールがすでにその3倍もの発電能力を持つ巨大風車を複数可動させていて日本勢は遅れを取っているのが実情です。



4317とはずがたり:2020/07/17(金) 19:32:07
洋上風力発電事業に関するE.ON社との協力協定の締結について
2019.04.23
再エネ発電
https://www.q-mirai.co.jp/news/archives/166

 当社は、ドイツの総合エネルギー事業者であるE.ON SE(以下、E.ON社)と、日本での着床式洋上風力発電事業の共同検討を実施するための協力協定を締結しましたので、お知らせいたします。

 現在、当社は、福岡県北九州市響灘地区において、洋上風力発電の事業化検討(※1)をおこなっておりますが、他の地域についても、洋上風力開発の可能性について検討を進めております。

 一方、E.ON社は、欧州においてこれまで11ヶ所1.8GWの洋上風力発電事業を実施しています。

 本協定締結により、両社の保有する知見と経営資源を最大限に活用することで、再エネ海域利用法(※2)の施行に伴い活性化が期待される日本での洋上風力発電事業の拡大につなげていきたいと考えております。

 なお、当面は九州での洋上風力発電事業の実施について共同で検討を行い、将来的には協力エリアを広げていくことも視野に入れております。

 当社は、本取り組み等を通じ、洋上風力をはじめとする再生可能エネルギーの積極的な普及拡大に努め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


 ※1 当社を含む5社で、ひびきウインドエナジー㈱を設立し、事業化に向けた調査等を実施中

 ※2 海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律

4318とはずがたり:2020/07/17(金) 19:34:03
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2019/08/16(金)
https://europe.nna.jp/news/show/1939432

エーオン、米テキサス州で風力発電所建設へ
独エネルギー大手エーオンは15日、米テキサス州に風力発電所を建設すると発表した。発電容量は44万キロワットとなる予定で、投資額は5億ドル超。 新発電所は、テキサス州南部のウィラシー(Willacy)郡、キャメロン(Cameron)郡、イダルゴ(Hidalgo)郡に建設予定で、年内の着工…

4319とはずがたり:2020/07/17(金) 19:34:56
独RWE、九電と提携=日本で洋上風力事業拡大へ
2019年10月31日22時07分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019103101541&g=int
 【ベルリン時事】独エネルギー大手RWEは31日、再生可能エネルギー子会社が、九州電力グループの九電みらいエナジー(福岡市)と提携し、日本で洋上風力発電事業の拡大を目指すと発表した。
 同子会社は「RWEリニューワブルス」。脱原発で大きな構造転換を迎えている独電力業界で、RWEと独同業エーオンの事業交換で今月発足したばかり。洋上風力発電の設備容量は250万キロワットと世界2位。再編後の事業拡大の一手として、洋上風力発電普及法が4月に施行され、需要の増大が見込まれる日本に狙いを定めた形だ。

4320とはずがたり:2020/07/17(金) 20:03:18

ちゃんとジーメンスって標記して欲しい。。
と思ってたけどバイエルンのミュンヘン本社でドイツ南部発音だとシーメンスだそうな。
英語だとシーメンズだそうでシーメンスでもいいかもしんない☆

シーメンスガメサ、洋上風力で世界シェア5割超のワケ
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00019/060600059/
大西 孝弘ロンドン支局長
2019年6月10日

シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%AC%E3%83%A1%E3%82%B5%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%8A%E3%82%B8%E3%83%BC

シーメンス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%B9

●ガメサは1976年に設立され、新技術の開発やそれらの新興活動への適用などに焦点を当てた。ロボット工学、マイクロエレクトロニクス、航空工学、複合材料開発などの分野を有していた。1994年、風力タービンの製造に特化した子会社としてガメサ・エオリカが設立された。1995年にはガメサ・エオリカが風力発電所建設事業に関与し、1996年には初の風力発電所が竣工した。

●04年にシーメンスは世界初の洋上風力発電所を作ったデンマークのボーナス・エナジーを買収し、風力発電事業に参入(後発組であるがいち早く力を入れ、建設やメンテナンスの技術で先行した。15年には既に世界2強の一角に成長>1791[削除済])

●2016年6月、シーメンスの風力発電事業との統合が発表され、2017年4月3日に合併を完了しシーメンスガメサ・リニューアブル・エナジーが発足

●統合の象徴は、アフリカ初の風力発電工場であるモロッコ工場・実はブレードの製造は手作業の部分が多く、労働コストの安さは武器

●ライバルの米ゼネラル・エレクトリック(GE)が、18年度の風力発電事業の営業利益率が3%と収益悪化に苦しんでいる中で、シーメンスガメサは同5.3%と堅調だ。→19年時点でGE・シーメンスガメサ・MHIヴェスタスの関係はどうなってんだ??

●シーメンスは火力発電向けタービンなどを手掛けるガス・電力事業を2020年までに分離・上場させる独立させる新会社にシーメンスガメサを合流させる構想→2020年現在未だシーメンスガメサの侭の様だ。

4321とはずがたり:2020/07/17(金) 20:08:01
エコ・パワー株式会社(風力発電事業)の完全子会社化および社名変更について
https://ceh.cosmo-oil.co.jp/press/p_190528/index.html
2019年5月28日
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:桐山 浩)の子会社であるエコ・パワー株式会社(代表取締役社長:水井 利行、以下エコ・パワー)は、2019年4月1日付で当社の完全子会社となり、また、2019年7月1日より「コスモエコパワー株式会社」に社名変更することになりましたので、以下の通りお知らせ致します。

1.株式取得による完全子会社化および社名変更の理由
エコ・パワーは2010年にコスモエネルギーグループの一員となって以降、当社グループにおける風力発電事業会社として、その役割を担ってきました。現在当社グループが推進する第6次連結中期経営計画(2018年度〜2022年度)において風力発電事業は、スローガンである「Oil & New」の“New”に位置付けられており、陸上風力の拡大と洋上風力への早期進出を目指しております。また、長期的な方向性として、再生可能エネルギー事業を新たな柱とすることで事業ポートフォリオを強化し、洋上風力のリーディングカンパニーを目指しております。

上記方針の下、エコ・パワーがこれまで以上に緊密な関係の下で事業を推進し、グループ経営をより一層強化することを目的として、同社を2019年4月1日付で完全子会社化いたしました。

また、今回の資本関係の見直しと合わせて、エコ・パワーが当社グループの将来を担う事業会社であることを株主・投資家・地域社会を含む全てのステークホルダーにご理解いただくため、2019年7月1日付で社名を「コスモエコパワー株式会社」に変更致します。

4322とはずがたり:2020/07/17(金) 20:10:00
>>3304-3305削除済Uその後調査

>日本の洋上風力に「黒船」 世界大手が相次ぎ参入
>2018/7/8 2:00日本経済新聞

●オーステッド(デンマーク) 欧州で豊富な経験がある着床式で日本に参入…洋上風力世界最大手(設備容量世界シェア約3割)・2018年中の日本法人設立を決定→ホムペは存在https://orsted.jp/ja/about-orsted (当社は、10年前に(石炭・石油などの)ブラック・エネルギーからグリーン・エネルギーへの移行を始めました。それ以来、石炭使用量を73%削減、さらに炭素排出量を半減させました。だそうな) 特に日本国内で決定した事業は未だ無さそう。。

●エクイノール(ノルウェー) 石油を海底から汲み上げる技術を浮体式洋上風力に応用…世界で初めて浮体式洋上風力発電ファームをスコットランドで手がけた会社。英国で750MWの発電規模 →>>4316参照・元々石油会社のようだ。浮体式で先行。日本法人も設立

●E.ON[エーオン](ドイツ) 地震の多いイタリアや,ハリケーンが発生する米テキサス>>4318などで事業を展開…独電力大手。日本で市場調査を開始→>>4317九電みらいエナジーと提携(19.4)>>4319同子会社は「RWEリニューワブルス」。脱原発で大きな構造転換を迎えている独電力業界で、RWEと独同業エーオンの事業交換で今月発足したばかり。(19.10)

●MHIヴェスタス(デンマーク)…洋上風車で世界大手(洋上向けの大型風力発電機は現在、独シーメンスと、三菱重工業とデンマーク企業の合弁会社「MHIヴェスタス」が2強とされる(15.9.1付日経)>>1791削除済)。このほど日本法人を設けた。→まあ半分日本企業みたいなもんだけど。

●シーメンスガメサ・リニューアブル・エナジー(スペイン) …从来より2割程度出力が大きいタイプを開発。強風にも耐えられるのが特徴で、日本市場で営業活動を始めた。シーメンスガメサに関しては>>4320 スーメンスのホムペはこれhttps://new.siemens.com/jp/ja/general/contact-us.html 風力設備にすると英語になっちゃうし日本市場で営業始めたのか??

●エコ・パワー(日本) 2021年度を目途に洋上風力事業開始→2019年にコスモの完全子会社化・コスモエコパワーに名称変更。もともと何処系列とかあったのかね?

●レノバ(日本) 秋田県由利本荘市沖で約70万kWの洋上風力を計画→ホムペhttps://www.renovainc.com/ 遠隔より2000年5月東京都港区赤坂において環境・エネルギー分野での調査・コンサルティング事業を目的とする
株式会社リサイクルワン(現当社)を資本金10百万円で設立

4323とはずがたり:2020/07/19(日) 19:20:25
>>3232-3233>>3231
カリウムによるクリンカ生成,塩素含有による腐食と色々大変な竹。電熱併給で頑張って収支ラインに乗せ上げて欲しい。

燃料に不向きな「竹」を使える、国内初のバイオマス熱電供給プラントが実証稼働へ
国内に豊富に存在するものの、バイオマス燃料には不向きとされている竹。この竹を燃料として利用できる発電プラントが熊本県南関町に完成した。
2019年09月03日 07時00分 公開
[スマートジャパン]
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1909/03/news031.html

 国内に豊富に存在する資源であるものの、燃焼時の特性から一般にはバイオマス燃料としては不向きとされている竹。この竹をバイオマス燃料として活用できる実証プラントが熊本県南関町に完成した。NEDOのバイオマスエネルギー導入促進プロジェクトの一環として、バンブーエナジーが同社の敷地内に建設したもので、2019年10月から本格的な実証運転を開始する計画だ。
プラントを構成するバイオマス燃焼炉およびORC熱電併給設備の外観 出典:NEDO

 今回設置したプラントは、ORC(オーガニック・ランキン・サイクル)熱電併給設備とバイオマス燃焼炉を組み合わせている。ORCとは蒸気タービンと同じくランキンサイクルによる発電方式の一種で、蒸気タービンとは異なり熱媒として水ではなく、有機媒体(シリコンオイル)を利用して発電を行う技術のこと。プラント全体の電気出力は995kW(キロワット)、熱出力は6795kWとしている。

 竹はカリウムを多量に含んでおり、灰の軟化温度が680〜900度と低く、大型のボイラーで燃焼させると炉内に「クリンカ」という溶岩を生成する特性がある。さらに塩素濃度も高いため耐火物や伝熱管を腐食させやすい。こうした点がバイオマス燃料には不向きとされていた。

 このORC熱電併給設備とバイオマス燃焼炉では、未利用材となっている竹を30%、バーク(樹皮)を70%の比率で混焼し、燃焼温度や運転モードを最適化することにより、竹燃焼時の最大の課題であるクリンカ対策を可能にしたという。プラントでは周辺地域で有効利用が課題となっている竹を年間8750t(トン)程度利用する計画で、原料の調達については地元自治体の全面的な協力を得たとしている。

 プラントで発電した電力や熱は、隣接する同じ竹材を材料とする製品加工工場で最大限活用する(熱媒油供給2800kW、温水供給3995kW)。ORC熱電併給方式を採用することにより、一般的な蒸気タービンを用いる熱電併給方式を導入する場合より、設備コストを2億円程度低減できる他、電力を小売電気事業者から購入し、熱をA重油ボイラーで供給する場合と比較し、年間で約1万9000tのCO2排出量削減につながるとしている。

 バンブーエナジーは今後、2023年頃の事業化を目指して設備の運転・維持管理手法の確立を目指す。同時に、抗菌脱臭効果を持つ燃焼灰も販売を行い、経済性の向上を図るという。実証事業後は、グループ全体で最終的に120名を超える雇用を計画しており、地方の雇用創出と地域竹資源の保全も目指す。中長期的には今回の実証事業をモデルケースとし、全国の他の地域へ展開していきたい考えだ。

4324とはずがたり:2020/07/19(日) 20:25:00

https://windpower.co.jp/kashima/

発電所名
大規模洋上風力発電所 鹿島港洋上風力発電事業

所在地
茨城県鹿島港湾区域の護岸から約1,200〜1,600mの水域

運営会社
株式会社 ウィンド・パワー・エナジー=コンソーシアムは風力発電を手掛ける「ウィンド・パワー・グループ」(神栖市)と「日立ウィンドパワー」(東京都港区)で構成。両社が出資するSPC(特別目的会社)の「ウィンド・パワー・エナジー」が事業主体になる。

規模
北側区画:93.6MW / 南側区画:93.6MW / 総出力187.2MW…計三十六基の風車を二〇二〇年度に着工する。>>3769 >>3768…北側区画も担当する「ウィンド・パワー・グループ」(神栖市)と、日立グループの「日立ウィンドパワー」(東京都港区)の共同企業体を南側区画の事業者に選定したと発表した。>>3768
もともと南側に選ばれていた丸紅は撤退,県が事業者を再公募していた>>3659

発電量
年間総発電量 約400,000,000 kWh
(一般家庭約11万世帯分の年間消費電力量相当)

備考

平成23年度 風力発電施設等に係る改正アセス法手続先行実施モデル事業(環境省)
平成25年度 着床式洋上ウィンドファーム開発支援事業(茨城県鹿島港沖,NEDO)
平成27年2月 鹿島港南海浜地区等の洋上における風力発電事業の実施に係る協定書(北側)を締結
平成30年3月 鹿島港再生可能エネルギー源を利活用する区域における洋上風力発電事業の実施に係る協定書(南側)を締結

4325とはずがたり:2020/07/19(日) 23:02:05
風力発電所、安全祈願 県企業局初の直営 酒田 /山形
https://mainichi.jp/articles/20191017/ddl/k06/020/038000c
会員限定有料記事 毎日新聞2019年10月17日 地方版

山形県

施設の無事完成などを願ってくわ入れする高橋広樹・県企業管理者=山形県酒田市で

 県企業局が初めて直営で進める風力発電所の建設工事安全祈願祭が11日、建設場所の酒田市浜中で行われ、施設の無事完成と工事期間中の無事故を祈った。くわ入れをした高橋広樹県企業管理者は「業者の皆さんには自然環境に配慮した工事をお願いする」とあいさつ。2021年1月の運転開始を目指す。

 赤川河口の北側約1キロ、十里塚海岸に高さ119メートル、羽根直径82メートルの風車3基を25…

4326とはずがたり:2020/07/19(日) 23:04:57
反対で遅れに遅れて県営の方が2021運開予定で工事中。市営は不明。頓挫?

山形県、酒田市が風力発電6基建設 15年度運転開始(河北新報)
http://rief-jp.org/ct8/15781
2012-08-21 09:27:57

4327とはずがたり:2020/07/19(日) 23:13:14
>>4326
山形県と酒田市は20日、同市沿岸部の十里塚地区に、出力計1万3800キロワットの風力発電施設を建設すると発表した。2015年度にも自治体直営の発電事業を始め、7月に始まった固定価格買い取り制度に基づき東北電力に売電する考え。
 蓄電池を併設する出力変動緩和型の発電用風車(出力2300キロワット)を、県と酒田市が3基ずつ計6基建設する。環境影響評価(アセスメント)などを経て、14年度にも着工の予定。総事業費は約54億円で、県と酒田市が約27億円ずつを支出する。県は事業開始から13年で採算が取れると見込んでいる。
 東北電は6月、自治体が関わる風力発電を優先して電力を買い取る自治体風力制度を撤回し、買い取りを申請順に改めた。東北電の買い取り枠は残り15万7400キロワット(6月29日現在)で、県は「今週中に申し込めば間に合う」としている。

 同地区は風力発電の適地だが、大部分が県立自然公園に指定されている。2000年と10年の2回、民間による風力発電の計画が持ち上がった際には、クロマツ林などの景観を損なうとして県が認可しなかった経緯がある。

 福島第1原発事故を受け、県は3月に県エネルギー戦略を策定。6月には自然公園でも風力発電の建設計画に柔軟に対応できるよう、認可に関する指針を改正した。

 吉村美栄子知事と阿部寿一酒田市長は20日、県庁で記者会見した。吉村知事は「県内における大規模事業の展開の第一歩」と意気込みを語った。阿部市長は、景観への影響に関して「原発事故が価値観の大きな転換をもたらした」と説明した。

 県内にある出力100キロワット以上の風車は現在、13カ所計33基。自治体直営の発電事業はすでに庄内町でも行われている。遊佐町では民間による出力計6900キロワットの風力発電の計画が進められている。

4328とはずがたり:2020/07/19(日) 23:37:03
>>4060>>4197

御前崎港バイオマス発電事業者 中部電力、鈴与商事など出資
(2019/11/20 07:04)
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/706857.html?news=786403

 御前崎港に建設される国内最大級のバイオマス発電所について、事業者のレノバ(東京都)は19日、新たに設立した合同会社「御前崎港バイオマスエナジー」を事業主体とし、中部電力、鈴与商事、三菱電機クレジットからの出資を得て共同事業化すると発表した。2021年4月の着工、23年7月の運転開始を予定する。
 レノバはエネルギー事業の幅広い知見を有する中部電力や鈴与商事と組み、発電所の運営管理に生かす。今年に入り、共同事業化を各社に打診していた。出資比率はレノバ38%、中部電力34%、鈴与商事10%など。
 建設計画地は御前崎、牧之原両市にまたがる同港の一角。海外から輸入する木質ペレットやヤシ殻を主燃料とし、将来的には県内産の未利用材も受け入れる方針。発電出力7万4950キロワット。年間発電量5・3億キロワット時で、一般家庭17万世帯の使用量に相当する。

4329とはずがたり:2020/07/19(日) 23:41:35
5771 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/07/19(日) 23:41:16
>>1777-1781
>>2345>>5091

反対も燻る中2016年運開。
10%を出資する中電の首都圏侵攻への橋頭堡となる筈がJERAの結成により大きく位置づけが変容する中での燃転となった。

富士の石炭火力発電、バイオマスに転換 国内最大級
https://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/712504.html?news=706857
(2019/12/5 07:26)

4330とはずがたり:2020/07/19(日) 23:42:39


函南メガソーラー、川勝知事「基本的に反対」 法規制働きかけ
https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/696199.html?news=712504
(2019/10/21 08:30)

 川勝平太知事は20日、台風19号の土砂崩れで送水管が破断した函南町丹那の復旧工事現場を視察し、近くの同町軽井沢で計画が浮上している大規模太陽光発電所(メガソーラー)の建設について「基本的に反対」と述べた。その上で森林開発に関する法律を改正し行政が厳しい規制を行えるよう国に働きかける必要性を示した。
 メガソーラーの危険性について「土砂崩れが起きると水も海もやられる。地域の安全に脅威になる」と語り、近隣市町でも計画が進む現状に触れながら「(事業者の)利益本位でなされている」と指摘した。県として環境規制の厳格化を進める一方、国の法律が「規制よりも許す方向になっている」とし、地域住民の意向に沿う形で「地域のトップや行政機関が規制を行えるよう変えないといけない」と述べた。
 計画は、山の傾斜地も含む事業区域面積65ヘクタールに太陽光パネル10万200枚を設置する。下流域に町立丹那小や住宅地などがあり、土砂崩れなどの危険性が高まるとして地元住民が反対している。

 ■「中止のためのアイデアなし」 函南町長が見解
 函南町の仁科喜世志町長と地域住民が町政について意見を交わす懇談会が20日、同町ダイヤランド区で開かれた。仁科町長は同町軽井沢の大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設計画に町条例の適用は困難とし、「中止させるアイデアは現段階でない」と述べた。
 住民からは、町長の同意なしに発電設備の設置・発電事業を行えないとする条例の適用を求める声が上がった。町は「既に許認可申請が済んでいることから遡及(そきゅう)適用は不可能」とする従来の回答を繰り返し、平行線に終わった。渡辺一英軽井沢区長は条例に関する質問状を町に提出し、「(町に)条例を適用してほしいという思い。住民側が納得できる回答を求めたい」と話した。

4331とはずがたり:2020/07/19(日) 23:48:29
https://www.meti.go.jp/shingikai/santeii/pdf/047_06_00.pdf
バイオマス液体燃料発電事業(パーム油発電)の現状と将来的な方向性について令和元年10月29日(火)

4332とはずがたり:2020/07/20(月) 22:59:56
江差風力開発、鰔川の5基建設作業大詰め
https://www.ehako.com/news/news2010a/1967_imode_msg.shtml
2010/10/25
 【江差】風力発電国内第3位の日本風力開発(東京)の子会社・江差風力開発が、江差町鰔川の山間部で進めている、出力2000キロワット級の大型風車5基の建設作業が大詰めを迎えている。平野部では5基が稼働しており、町内北部では10基もの巨大な風車が林立している。

 同社は「江差北風力発電所」として、大型風車10基と変電施設を建設している。総出力は1万9500キロワット。平野部の水堀、朝日、小黒部、越前などの農村地帯では1―5号基が今春から既に運転を開始している。

 当初は五厘沢地区の丘陵地帯に建設を予定していた6―10号基は、用地取得の問題から建設場所を約4㌔北東の鰔川地区に変更。乙部町との境界に近い尾根沿いでは5月に基礎工事が始まり、9月下旬から風車の設置作業が本格化。夜間には江差港に陸揚げされた支柱や羽根が巨大なトラックで現地に運ばれ、大型クレーンで組み立て作業が行われている。工期は12月まで。年明け以降に試運転の開始を予定しているという。

 一方、全国では、風力発電所の周辺に住む住民が、体調不良などを訴えるケースも続発している。環境省は本年度から全国にある約1500基の風車を対象に、風車から生じる低周波音などの騒音と健康被害の因果関係について実態調査に乗り出した。町内でも同社が平野部に設置した1―5号機をめぐり、周辺の住民から「騒音で眠れない」「体の調子が悪い」などが苦情も寄せられており、町議会でも実態調査を求める声が上がるなど議論を呼んでいる。

提供:函館新聞社

4333とはずがたり:2020/07/20(月) 23:06:26
風力発電所建替を計画 江差ウインドパワー
2019年01月08日 07時00分
https://e-kensin.net/news/112723.html

 風力発電の江差ウインドパワー(江差町泊町1144、森藤次雄社長)は、風力発電所の建て替えを計画している。現状と同じ総出力2万1000㌔㍗を想定し、3400㌔㍗の発電機を7基設置する。今後、詳細設計を進め、土木・基礎、風力発電機器据え付け、電気工事などの各施工業者を選定する予定だ。2020年3月の着工を見込んでいる。

 江差風力発電所は単機出力750㌔㍗の風力発電機28基を設け、02年4月に稼働。発電機が老朽化したことから、最新機器を導入し、周辺生活環境への影響が少なく、より発電効率の高い風力発電事業所を目指す。

 環境アセスメントの手続きである環境影響評価準備書の縦覧を18年12月27日に開始。今後、評価書の届け出などを経て着工する。

 計画によると、事業実施想定区域は江差町泊町にある風力発電機周辺の約149ha。既存機器を撤去し、単機出力3400㌔㍗の発電機を7基設ける。

 風力発電機はブレード3枚で、ローター直径約120m、ハブ高さ約90―95mを想定。既存の連系変電施設や送電線を極力活用するが、発電機の配置変更に伴い、送電線の一部(約400―450m)を新設する見通しだ。

 工期は試運転・調整を含め、20年3―10月の約8カ月。5月までに既存発電機を撤去した後、6―7月に測量や伐採、発電機設置箇所の造成や基礎などを予定する。

 その後、7―9月に風力発電機の組み立て・据え付け、9月に風力発電機内電気機器取り付けを実施。10月の試運転と調整を経て、11月に営業運転を開始する見通しだ。

4334とはずがたり:2020/07/21(火) 01:16:54
5775 名前:とはずがたり[] 投稿日:2020/07/21(火) 01:08:16

巨大な再エネ開発余力をもった北海道西部沿岸地帯を縦貫する高圧送電線の建設構想である☆

275kV幹線,道西沿岸幹線(仮称)
設備容量1466MW/運用容量733MW(道南幹線に準じる)

渡島大野

上ノ国─電発上ノ国第二80MW・奥尻島地熱20MW・奥尻島風力12MW

熊石・北桧山─電発桧山エリア洋上風力発電720MWorコスモエネルギー1000MW

島牧─WF島牧130MW

寿都─月越原野風力50MW・寿都町風力45MW・作開支線

敷島内─WF敷島内30MW

岩内─(WF岩内港30MW)



桧山の海岸は少なめの720で計算して岩内港も含めずに1087MWもある,,(;´Д`)

これは一寸運用容量733MWでは厳しいか??
道南幹線との間で更に役割分担すれば運用容量をお互いに900MW位迄上げられないやろか??

http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/donan02.html
http://tohazugatali.dousetsu.com/w-power00.html#kaiyosaiene

4335とはずがたり:2020/07/21(火) 01:22:32

【北海道巨大風力開発!】

北海道北部送電Ⅱ期…800MW程度http://tohazugatali.dousetsu.com/w-power00.html

蓄電池設置による風力発電募集プロジェクトの応募案件を元にした構想…1180MW http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/furyoku-soya-rumoi00.html#koso

再生エネ海域利用法を用いた北海道西部沿岸幹線建設1087MW >>4334

襟裳岬付近200MW http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/soden-douou02.html

合計:3000MW程度

北本連系を900MWから1200MW位には増強して貰わにゃあかんわねえ♪

調整力としては京極600MW・高見200MW・新冠200MW,南早来15MW,石狩湾新港1708MW,北本連系1200MW,尻内750MWで4500MW近く行く。
冬ピーク5250MWもこれらに太陽光とか水力とか混ぜていけば直ぐにいけそうやな〜☆。

4336とはずがたり:2020/07/22(水) 09:35:28
リエネ松前風力発電所=東急不動産×日本風力開発
発電出力:40.8MW 蓄電池出力:18MW(NAS)

地域と連携協定のなかにある「災害時に風力発電所の電気を使用できる仕組みづくり」の具体化

肝腎の蓄電池の蓄電容量(kWh)が不明だが太陽光ではないので或る程度発電しながら行けると云うことか。

東急不動産、北海道で風力発電+蓄電池を活用したマイクログリッド構築に着手
https://www.kankyo-business.jp/news/025630.php
2020年07月20日掲載 印刷記事を保存ツイート

北海道松前町と東急不動産(東京都渋谷区)は7月17日、経済産業省の補助事業の採択を受け、松前町において、災害時に自立した電力供給が可能な地域マイクログリッド構築に向けたマスタープラン作成事業に着手したと発表した。

同事業では、東急不動産が松前町に保有する風力発電設備と蓄電池設備を活用し、エネルギーマネジメントシステムの調整力を付加することで、平常時から電力の調整を行いつつ、災害等の大規模停電時にも自立的な電源の活用を可能とすることを目的に、地域マイクログリッド構築に向けた導入可能性調査とマスタープランの作成を行う。



北海道松前町と東急不動産 風力発電事業と地域活性化に関する協定書を締結
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2019/001072.html
2019年12月19日 インフラ・インダストリー

松前町(所在地:北海道松前郡松前町、町長:石山英雄)と東急不動産株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:大隈郁仁)は、松前町における風力発電事業の推進と地域活性化及び防災基盤の整備に向け、協業に係る協定書を締結したことをお知らせします。

東急不動産は2019年4月に松前町において一般家庭約30,000世帯分の年間消費電力を供給する北海道で初の蓄電池併設型風力発電所「リエネ松前風力発電所」の運転を開始しており、風力発電事業を活かした地域活性化及び防災基盤の整備と、更なる風力発電事業の推進に向けて松前町との連携を強化してまいります。

<概要>

協定書締結の目的 
東急不動産が実施する風力発電事業の推進を通して、風車が発電する電気の活用、松前町の地域経済の発展、活性化を両者で連携して行う。

連携事項
〜松前町総合計画の実現に向けた協力を軸に取り組みを進める。〜
・災害時に風力発電所の電気を使用できる仕組みづくり→20.7の記事はこれの具現化か。
・松前町の定着人口と観光客を増加させるための観光資源や産業の育成への取り組み
・地域資源を活用した活性化促進と松前町の魅力発信への取り組み
・地方創生及び地方再生に資する社会基盤整備の協力 外

リエネ松前風力発電所の運転開始について〜北海道初の蓄電池併設型風力発電所〜
https://www.tokyu-land.co.jp/news/2019/000998.html
2019年04月26日 インフラ・インダストリー

東急不動産株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:大隈 郁仁、以下「東急不動産」)と日本風力開発株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:塚脇 正幸、以下「日本風力開発」)は、北海道松前郡松前町において開発を進めていたリエネ松前風力発電所が2019年4月3日に運転を開始しましたのでお知らせします。

1.本発電所の特長

①北海道初の蓄電池併設型風力発電所
 本発電所は蓄電池併設型風力発電所として運転を開始しました。北海道電力の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たす風力発電所として、初めて運転を開始した風力発電所となります。本発電所は、蓄電池システムを利用することで、風による発電の出力変動を吸収し、安定した電力供給を可能としています。

②日本最大の風車
本発電所はシーメンス・ガメサ・リニューアブルエナジー社製の風車(定格出力3,400kW)12基を採用し、一般家庭約30,000世帯分(※)の年間消費電力に相当する10,590万kWh/年の発電量を想定しています。タワーの高さは94m、ブレードを含めた全高は148mとなり、2019年4月時点で運転している風車としては日本最大となります。

※1世帯あたり3,530kWh/年で算出

発電容 量 40,800?(3,400kW×12基)
蓄電池容量 18,000?(日本ガイシ株式会社製 NAS 電池)

4337とはずがたり:2020/07/23(木) 08:35:29
北海道北部に世界最大規模の蓄電システムを建設、風力発電の発電量を吸収し系統を安定化
https://sgforum.impress.co.jp/news/4658
2018/10/09
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

GSユアサは、北海道北部風力送電株式会社が計画している蓄電システムに向けた大容量蓄電池設備の設置工事を受注したと発表した。

GSユアサは2018年10月9日、北海道北部風力送電株式会社が計画している蓄電システムに向けた大容量蓄電池設備の設置工事を受注したと発表した。この工事は千代田化工建設が北海道北部風力送電株式会社から、工事の設計・調達・建設(EPC:Engineering、Procurement、Construction)を受注しており、GSユアサは千代田化工建設から設置工事を受注した形となる。

蓄電システムの建設予定地は北海道天塩郡豊富町(てしおぐんとよとみちょう)。北海道最北端である宗谷岬から南に40kmほどの場所だ。計画ではここに建設する「北豊富変電所」(2022年度稼働開始予定)に、出力240MW(24万kW)、蓄電容量720MWh(72万kWh)の蓄電システムを併設する。工事開始は2020年度の予定だ。

北海道北部は風況が良く、風力発電の適地と言える地域だが、送電網が脆弱(ぜいじゃく)であるため、発電した電力の一部しか送電できない。今回建設する蓄電システムで、風力発電所で発電した電力を充電し、送電系統に無理をかけずに送電しようというわけだ。今後の風力発電所の新設を後押しする設備と言える。

GSユアサはこの蓄電システムに、同社のグループ企業であるリチウムエナジージャパンで製造したリチウムイオン蓄電池セルを納入する。従来品よりも寿命が長く、充放電時の発熱が少ない製品を選ぶとしている。発熱が少ないため、蓄電システムを冷却するエアコンの消費電力量を節約できるという。また、冷却用ファンを排除することで故障率が下がり、部品点数も少なくなる。

GSユアサは今後も、風力発電所や太陽光発電所など、発電量が不安定な発電所の出力を安定させる蓄電システムの建設を進めていくとしている。

4338とはずがたり:2020/07/23(木) 20:31:40
>>3433

発電所名:新千歳柏台太陽光発電所
会社名:韓国電力公社(KEPCO)とエネルギープロダクト(東京都千代田区)が共同出資
パネル出力:28MW
蓄電池出力:17MW
蓄電池容量;14MWh

国内最大級の蓄電池併設型メガソーラーが売電開始、新千歳空港近くで
加藤 伸一
日経BP総研 クリーンテック研究所
2017.07.07
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/070708291/

容量約14MWhの大型蓄電池を併設

2016/10/06 11:31
ニュース
千歳市の連系出力28MWのメガソーラー、17MWの蓄電池を併設
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/100604423/
金子憲治=日経BPクリーンテック研究所
クリーンテック ラボ

 スイスの重電大手、ABB は10月5日、北海道千歳市に建設中の連系出力28 MWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)に、出力17MW蓄電池システムと、出力28MW分の太陽光パネル向けパワーコンディショナー(PCS)を納入すると発表した。

4339とはずがたり:2020/07/23(木) 23:15:07
>>4336

日本ガイシ株式会社(社長:大島卓、本社:名古屋市)が日本風力開発株式会社(社長:塚脇正幸、本社:東京都千代田区)から受注した電力貯蔵用NAS電池が運用を開始しました。NAS電池の納入先で東急不動産株式会社(社長:大隈郁仁、本社:東京都港区)と日本風力開発が事業主として開発した、北海道松前郡松前町のリエネ松前風力発電所は、NAS電池の活用により北海道初の蓄電池併設型風力発電所として運転を開始しました。
https://www.ngk.co.jp/news/20190521_10514.html
 リエネ松前風力発電所は、NAS電池で風力発電の出力変動を吸収し安定化させることにより、北海道電力の「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を満たす、初めての風力発電所として2019年4月3日に運転を開始しました。

 NAS電池は、大容量の電力を貯蔵でき、長時間放電することが可能です。風力発電に併設することで、一日の風の状況によって刻々と変化する発電量の変動を緩和し、短期の周波数調整だけにとどまらず、長時間にわたり必要な電力を安定して供給することが可能になります。北海道電力の技術要件には、短周期・長周期いずれの出力変動も緩和することが求められており、NAS電池の特長が最大限に生かされます。日本風力開発が運営にかかわる風力発電所では、青森県上北郡六ヶ所村の六ヶ所村二又風力発電所に設置された定格出力34,000キロワット(34メガワット)のNAS電池をはじめ複数の運転実績があり、それらが評価され、今回の受注に至りました。

 近年、地球温暖化対策への関心の高まりなどを背景に、風力や太陽光など、再生可能エネルギーの導入が進んでいます。風力や太陽光による発電は、気候条件により出力が大きく変動するため、導入量が増えると、電力の需給のバランスが調整できなくなり、系統の周波数を一定に保てなくなる恐れがあります。本州などに比べ系統の規模が小さい北海道では、より影響を受けやすいため、こうした課題に対応し、電力を安定供給するため、北海道電力が「風力発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」を設け、一定出力以上の風力発電設備に対し、蓄電池などの設置により、周波数調整に影響のないレベルまで出力変動を緩和することを求めています。

 NAS電池は全世界で約200カ所、総出力56万キロワット(560メガワット)、総容量400万キロワット時(4,000メガワット時)以上の設置実績を持ち、電力負荷平準や非常用電源のほか、再生可能エネルギーの安定化や電力需給バランスの調整などさまざまな用途で利用されています。当社は今後もNAS電池の展開により電力の安定供給と効率利用を支え、節電対策やエネルギーコスト削減、環境負荷の低減に貢献していきます。

<納入したNAS電池の概要>
設置場所 :
 リエネ松前風力発電所(北海道松前郡松前町) 
定格出力 :
 18,000キロワット(18メガワット)
定格容量 :
 129,600キロワット時(129.6メガワット時)
用  途 :
 再生可能エネルギー(風力発電)の出力安定化
運用開始 :
 2019年4月3日

4340とはずがたり:2020/07/23(木) 23:46:02


https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1910/15/news045.html
Looopが北海道に蓄電池併設型メガソーラー、出力変動を抑えながら6100世帯分を発電
Looopおよび日本グリーン電力開発が北海道で蓄電池併設型メガソーラーの運用を開始。一般家庭約6100世帯分に相当する年間発電量を見込んでいる。
2019年10月15日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00352/?ST=msb
北海道中標津町に蓄電池併設型メガソーラー、LG化学製採用
2019/11/06 11:09
工藤宗介=技術ライター

発電所名:Looop中標津太陽光発電所
パネル出力:約31.6MW
見込発電量:約30GWh/年
蓄電池容量:10.445MWh
売電単価:40円/kWh

4341とはずがたり:2020/07/23(木) 23:46:14


大学入試改革の目玉また頓挫 「主体性評価」システム廃止へ 参加校少なく 文科省
会員限定有料記事 毎日新聞2020年7月22日 19時34分(最終更新 7月22日 19時34分)
https://mainichi.jp/articles/20200722/k00/00m/040/238000c

 文部科学省は、高校時代に取得した資格や部活動の実績などを電子データとして記録するシステム「ジャパンeポートフォリオ」の運営団体について、月内にも運営許可を取り消す方針を固めた。システムを入試に活用する大学数が当初の想定を大きく下回り、団体の財務基盤が不安視されているためだ。大学入試改革の柱の一つ「主体性評価」を進めるために文科省を中心に開発したが、運営を継承する団体を確保できる見通しは立っておらず、実際の入試にほとんど活用されないまま廃止となる公算が大きい。

 大学入試改革を巡っては、大学入学共通テストで英語民間試験の活用と記述式問題の導入が見送られており、見通しの甘さが改めて浮き彫りとなった。

 このシステ…

4342とはずがたり:2020/07/24(金) 22:45:32
この後どうなったのであろうか?
一つ一つの規模は小さいので道東幹線の昇圧http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/doto-kushiro00.htmlで200MWの空きが出来れば余裕であろう。必要な金額は100億円5
年程度である。

>豊頃町ではこの説明を受けて、総工費約36億円のバイオガスプラント1基の基本設計着手を見送る方針

>帯広市の川西地区では、地元農家による法人が総事業費20億円強のプラント10基を計画し、2019年4月の着工を目指していたが大幅な見直しを迫られている。

バイオガス発電計画足止めで月内に推進協設立 十勝自治体
https://e-kensin.net/news/109247.html
2018年10月03日 19時00分

 北海道電力の送電線の空き容量がないために十勝管内のバイオガス発電施設の建設計画が相次いで足止めになっている事態を受け、管内の自治体などは課題解決に向けた新しい協議会を立ち上げる。売電できない現状の打開策を国に要望するほか、エネルギーの地産地消に向けた地域分散型電源についても研究する。月内にも初会合を開く予定だ。

 北電は今春から、十勝管内で発電所の建設を計画している事業者に対して、道東地方の送電を担う日高幹線の空き容量がなく系統連系ができる見込みが立たないとの説明をしてきた。想定潮流の合流化など既設設備の有効活用策を導入したが空き容量を確保できなかったことや、状況を改善するには送電線を増強する手段があるが、大規模な工事となり事業者負担が過大であることも話したという。

 豊頃町ではこの説明を受けて、総工費約36億円のバイオガスプラント1基の基本設計着手を見送る方針を固めた。帯広市の川西地区では、地元農家による法人が総事業費20億円強のプラント10基を計画し、2019年4月の着工を目指していたが大幅な見直しを迫られている。

 また北海道胆振東部地震で発生した大規模停電(ブラックアウト)により、管内の畜産業では搾乳作業や生乳の受け入れに多大な影響を受けたことから、災害時のリスク分散に向けた電力インフラ整備を求める声が上がっている。

 こうした事態を背景に、仮称・十勝バイオマス関連事業推進協議会が設立されることになった。構成団体は管内市町村や十勝地区農業協同組合長会、帯広商工会議所、帯広畜大など。全国組織で吉田弘志鹿追町長が会長を務めるバイオガス推進事業協議会とも連携していきたい考えだ。

4343とはずがたり:2020/07/25(土) 00:08:23

有料か。。ゼネコンのコスト競争力で決まるって事か??

秋田の洋上風力発電コンペ勝敗の鍵をゼネコンが握る理由、東電・中電・九電も乱入
ダイヤモンド編集部 堀内 亮:記者
https://diamond.jp/articles/-/239611
ビジネス Diamond Premium News
2020.6.9 5:37 有料会員限定

洋上風力発電“銀座”と化している秋田県が、さらに盛り上がりを見せている。東京電力グループ、中部電力、九州電力グループが洋上風力発電プロジェクトに参戦することが決まったからだ。秋田のプロジェクトは今後、政府公募によるコンペ方式で事業者が選定される運び。コンペを勝ち抜く鍵は、意外にもゼネコンにあるのだという。その理由に迫った。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮)

「大林組・関電連合」「住商・東電連合」
「中電・商事連合」「再エネ新興勢」が激突!
 まるで、新型コロナウイルスの感染拡大によって発令された緊急事態宣言の解除を待ったかのようだった。

 緊急事態宣言が5月25日に解除された直後の5月末、東京電力グループ、中部電力、九州電力グループが相次いで秋田県の洋上風力発電プロジェクトに参戦する意向を表明したのだ。

 東電は住友商事らとコンソーシアムを組み、中電は三菱商事パワーと共同で同県男鹿半島のエリアに参戦する。同県由利本荘市のエリアには、中電と三菱商事パワーらのコンソーシアムに加え、九電みらいエナジーは独エネルギー大手RWEグループと共同で洋上風力発電事業を検討する。

 両エリアは、政府公募によるコンペ方式で事業者が選定される運びだ。

 男鹿半島エリアは、すでにゼネコン最大手の大林組と関西電力らのコンソーシアム、再生可能エネルギー専業の日本風力開発もコンペに参加する方針で、超激戦が必至となる。

 由利本荘エリアは、再エネ専業のレノバらのコンソーシアムが参加する見込みで、中電連合、九電連合との三つどもえの戦いになりそうだ。

 このコンペの勝敗を大きく左右するのは、発電した電力を買い取る「固定買取価格制度(FIT)」の入札価格である。コストや稼働率をはじき出し、投資を回収するために必要なFIT価格をどう設定するかが、プロジェクトの成否を分けるのだ。

 ところが意外にも、「コンペの勝敗の鍵はゼネコンが握っている」(電力会社関係者)というのだ。一体、どういうことなのだろうか。

4344とはずがたり:2020/07/25(土) 18:06:54
此又でかいの作っちまったな☆

着工が2017年だが系統制約前の案件で蓄電池の設置はなし?

発電所名:鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所
出資社:九電工や京セラなど4社:株式会社GF(72.7%)、京セラ株式会社(9.1%)、株式会社九電工(9.1%)、東京センチュリー株式会社(9.1%)
鹿児島県鹿屋市と隣接する大崎町・225万平方メートル・事業用地は30年以上前にゴルフ場建設計画が中止された土地
出力:100MW(九州最大級)
年間予想発電量:約117GWh
総投資額:約400億円
着工:2017年4月3日
稼働:2020年3月10日

九州最大級の大規模太陽光が運開、出力10万キロワット/九電工など施工
https://www.denkishimbun.com/archives/52661
2020/05/01 9面
運転を開始した鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所

 九電工や京セラなど4社は28日、鹿児島県鹿屋市と隣接する大崎町に建設していた「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」が運転を開始したと発表した。出力は九州最大級の10万キロワットで、総投資額は約400億円。225万平方メートルの敷地に、京セラ製の太陽電池モジュールを約35万枚敷設した。発電した電力はFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)に基づき、全量を九州電力に売電する。

2020年04月28日FacebookTwitterLinked
鹿児島県鹿屋市と大崎町にまたがる土地での環境調和型
九州最大級※1「鹿屋大崎ソーラーヒルズ太陽光発電所」の営業運転開始について
https://www.kyocera.co.jp/news/2020/0405_deks.html

4345とはずがたり:2020/07/25(土) 18:18:20
GFってなんだと思ったが,藤崎電機と再生可能エネルギー子会社のガイアパワーが合併して発足したGF(徳島県阿南市)ということだそうな。

ガイアパワーは2018年頃で約20カ所の発電所が稼動済みとなっているとのこと。

鹿屋の案件も実質GF主導だしなかなか積極的である。

鹿屋・大崎で100MWのメガソーラー、稼働済みでは九州で最大規模
2020/04/28 19:33
加藤 伸一=日経BP 総合研究所 クリーンテックラボ
https://project.nikkeibp.co.jp/ms/atcl/19/news/00001/00792/?ST=msb

パネル設置面の5倍広い土地を再開発、淡路島のメガソーラー
すり鉢状の用地に落石防止、緑化、排水対策を施す
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/feature/15/302960/012200125/
加藤 伸一 日経BP総研 クリーンテック研究所
2018.01.23

4346とはずがたり:2020/07/25(土) 18:20:05
発電所名:
設置者:コロン(鹿児島市)…南九州市の出力1.9MWと同1.5MW、南さつま市の同2.3MWで開発済
場所:熊本市
連系出力約2MW、太陽光パネルの設置容量約2.5MW
蓄電システム:出力0.5MW、容量1.2MWhの大型
買取価格40円/kWh

九州のメガソーラーに大型蓄電池を併設、電力需給の安定化に寄与
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1604/25/news025.html

NECは2016年3月31日、再生可能エネルギー関連事業を手掛けるコロン(鹿児島市)が設置するメガソーラーに出力500kW、容量1.2MWhの大型蓄電システムを納入したと発表した。日照条件により発電量が変動するメガソーラーで、系統電力網の受入可能な電力量を上回る発電をした場合に、蓄電システムに充電することで、系統電力の需給調整や安定化に活用する。
2016年04月25日 15時00分 公開
[長町基,スマートジャパン]

 東日本大震災以降、国内のエネルギー自給率向上や温室効果ガス削減のために、再生可能エネルギーの普及促進が図られている。普及促進のために、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度が施行され、太陽光発電を行い、電力会社に売電する事業者が急増した。その一方で、発電量の変化が大きい再生可能エネルギーが大量に系統網に接続されると、電力の需給調整が不安定になるという課題が残っている。

 この課題に応えるために、発電事業者や電力会社による蓄電システムを活用が進んでいる。再生可能エネルギー関連事業を手掛けるコロン(鹿児島市)が設置するメガソーラーに出力500kW(キロワット)、容量1.2MWh(メガワット時)の大型蓄電システムをこのほど納入した(図1)。NECはこの蓄電システムの企画、設計、製造、設置、運用、保守などをトータルに担当する。同社の蓄電システムは、11カ国、120MW(メガワット)以上の納入実績を有するNECエナジーソリューションズ(NEC100%出資、米国マサチューセッツ州)製を採用している。

 NECエナジーソリューションズの蓄電システムは、モジュール製造の細部工夫による放熱設計により高密度構造を実現しているため、従来比で4分の1のサイズを実現(同社比)するなど設置面積を削減可能だ。また工事期間、工事費用の削減が図れる。さらに、数百kWh〜100MWhまで、用途に応じて最適な出力、容量を選択でき、障害発生時でも当該部位のみを停止し、継続稼働が可能などの特徴がある。

 今回、蓄電システムを導入したコロンは1998年に設立。Webコンテンツ(PC・モバイル )の企画、制作、運営管理通信事業のシステム開発とともに再生可能エネルギーによる電気の供給・販売事業を展開している。

鹿児島のコロン、蓄電池併設型メガソーラーを建設、出力抑制に対応
金子 憲治、加藤 伸一 日経BPクリーンテック研究所
2016.04.16
https://xtech.nikkei.com/dm/atcl/news/16/041601638/

4347とはずがたり:2020/07/25(土) 18:29:33

卒FIT太陽光を実質最大29.5円で買い取り、Looopが使用電力量と相殺できる新プラン
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1912/12/news055.html

Looopが卒FIT太陽光向けの新しいプラン「Looopでんき0」を発表。余剰電力量を住宅で使用した使用電力量から相殺するかわりに、余剰電力を同社が提供する「Looopでんき」の従量価格と実質同額(21.3〜29.5円/kWh)で買い取るというプランだ。
2019年12月12日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

イーレックスが卒FIT太陽光を買い取り、関東で最大10.5円/kWh
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/2006/10/news098.html
イーレックスの販売子会社であるイーレックス・スパーク・マーケティングは、再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)の買取期間満了を迎えた住宅用太陽光発電設備を保有する顧客を対象に、太陽光発電の余剰電力買取サービスの申込受付を開始する。
2020年06月10日 14時00分 公開
[スマートジャパン]


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