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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ
4257
:
とはずがたり
:2020/07/02(木) 01:11:47
2010 年 4 月 2 日
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス
新神戸電機株式会社
国内初 出力変動緩和型風力発電所が運転開始
〜長寿命鉛蓄電池併設型大型風力発電所の完成〜
https://www.hitachi-power-solutions.com/news/data/news20100402.pdf
株式会社日立エンジニアリング・アンド・サービス(取締役社長 瀧澤照廣、茨城県日立市)は、青森県五所川原市の市浦地区で建設を進めていた「出力変動緩和型風力発電所(注1)(以下「市浦風力発電所」)」が完成し、2月から本格運転を開始しました。
出力1,930kW のドイツ・エネルコン社製風力発電機8基、総出力は15.44MW の発電所で、交直変換装置(4.5MVA)と長寿命鉛蓄電池(10.4MWh)を併設しています。
出力変動緩和制御方式用蓄電池は、出力一定制御方式に比べて、より大きな充放電の応答性能が要求され、ナトリウム-硫黄蓄電池(NaS電池)に比べて2倍以上の応答性能があり、結果的に蓄電池容量を低減でき、且つ、風がない時でもヒーター等の補機電力が不要なためにランニングコストが抑制できるLL-W電池を開発、適用することで、経済性を改善できた点が特長になっています
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