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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1とはずがたり:2008/11/20(木) 23:44:28
関連スレ

農業スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1060165378/l40
エネルギー綜合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042778728/l40
環境スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1053827266/l40
電力スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1081280165/l40
メモ
http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/energy/index.html

3837とはずがたり:2018/12/27(木) 17:22:00
何故土建屋が!?
つくば市にある安藤ハザマ技術研究所とかが関係してるみたいだし不動産関連技術としての一環か

水素由来の電力を広く融通、安藤ハザマが「次世代エネ事業」
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1810/02/news016.html

安藤ハザマが「次世代エネルギープロジェクト」に着手。水素やエネルギーマネジメントの活用など、先導的省CO2技術のノウハウを蓄積・検証し、サスティナブルな社会の実現に貢献することを目指す。
2018年10月02日 09時00分 公開
[スマートジャパン]

3838とはずがたり:2018/12/27(木) 17:26:51
mandateは命じる・委任から命令書・統治委任・資産運用委託と云った意味になるがここでは命令書(条例案?)といった感じか。

DC passes 'most ambitious' mandate for 100% renewables by 2032
https://www.utilitydive.com/news/dc-passes-most-ambitious-mandate-for-100-renewables-by-2032/544702/

3839とはずがたり:2018/12/27(木) 19:44:16
電源開発と関西電力、イギリスの洋上風力発電所事業に参加―2021年に運転開始
https://sgforum.impress.co.jp/news/4585
2018/08/14
(火)
インプレスSmartGridニューズレター編集部

電源開発と関西電力は、イギリスの北海洋上の洋上風力発電所「Triton Knoll Offshore Wind Farm」の事業に参加すると発表した。

電源開発(Jパワー)と関西電力は2018年8月13日、イギリスの北海洋上の洋上風力発電所「Triton Knoll(トライトンノール)Offshore Wind Farm」の事業に参加すると発表した。この洋上風力発電所はドイツの再生可能エネルギー事業者であるinnogyが計画しているもの。Jパワーと関西電力は計画参加に当たり、innogyの100%子会社であるInnogy Renewables UKから、この洋上風力発電所の事業会社の株式を取得する。Jパワーは25%の株式を、関西電力は16%の株式をそれぞれの現地子会社を通して取得する。残りの59%の株式がinnogyが引き続き保有する。

3840とはずがたり:2018/12/29(土) 10:52:39

記事を読むと英台で計200億円投資。日本でも洋上風力に参入との事。

JERAは2019年に中電・東電の火発事業統合が完了し67GWの巨大企業体(但し50-60Hzに分断されるが・・)として君臨する事になるが火発に偏っているので再エネも強化するらしい。

>8年3月時点で40万キロワットだった再生エネの発電容量を25年度に300万キロワットにする目標を掲げているが、倍以上の600万〜1000万キロワットに引き上げる。
この目標は日本国内か?25年度に3GWを6〜10GWに増強って事だが,再エネだから太陽光入れるとしても日本国内でどの程度の洋上風力をやる気なのか気になる。
伊勢湾岸道沿道や遠州平野と我が帰省先と帰省途上は風が強いので風力導入の余地は陸上にももっとありそうだが。特に伊勢湾岸道はいつもハンドルを取られて怖い。

脱・火力依存へ洋上風力 東電・中部電出資のJERA
環境エネ・素材
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO39485740X21C18A2TJ2000/
2018/12/28 6:55日本経済新聞 電子版

2018.12.28
台湾での洋上風力発電事業への参画について
http://www.jera.co.jp/information/20181228_246.html

株式会社JERAは、このたび、台湾北西部の洋上風力発電事業に参画するため、事業権益の32.5%をマッコーリー社およびスワンコール社より取得することで合意いたしました。

この洋上風力発電事業は、台湾苗栗県の沖合にあるフォルモサ1洋上風力発電事業(出力:128,000kW)で、22基の着床式洋上風力発電機で構成され、FITに基づいた単価で20年間売電するものです。このうち、8,000kWは、台湾で初めて稼働した洋上風力発電設備であり、2017年4月に商業運転を開始しました。また、120,000kWは、2019年末の商業運転開始を目指して2018年6月から建設工事を実施しております。


洋上風力発電事業は、欧州においては既に成熟した産業ですが、アジアにおいては初期段階にあり、特に周囲を海に囲まれた日本には大きな開発余地があると認識しています。また、その事業規模の大きさや、当社が持つ火力発電事業のノウハウから、洋上風力発電事業の開発には当社の強みを活かせるものと考えております。


本事業に既に参画しているマッコーリー社およびスワンコール社は、台湾における洋上風力発電設備の建設や運転で実績があり、またエルステッド社は世界最大の洋上風力発電会社として豊富な知見を有しています。当社は、これらパートナーと共に本事業に参画することで、洋上風力発電設備の建設および運用に関する知見を獲得し、今後、国内外における洋上風力発電事業の推進に取り組んでまいります。また、本事業への参画に伴い、2018年度中を目途に台湾に当社拠点を新設し、本事業を含めた参画案件の効率的な運営を行うと共に、更なる事業拡大を目指してまいります。

なお、本事業は、英国での洋上風力発電事業と共に、当社が初めて参画する洋上風力発電事業となります。

2018.12.28
英国での洋上風力発電事業への参画について
http://www.jera.co.jp/information/20181228_245.html

株式会社JERAは、このたび、英国南東部の沿岸で運転中の洋上風力発電事業に参画することとし、事業権益の24.95%を取得することについて丸紅株式会社と合意いたしました。

この洋上風力発電事業は、英国エセックス州の沖合にあるガンフリートサンズ洋上風力発電事業(出力:172,800kW)で、48基の着床式洋上風力発電機で構成され、2010年4月に商業運転を開始しております。

洋上風力発電事業は、欧州においては既に成熟した産業ですが、アジアにおいては初期段階にあり、特に周囲を海に囲まれた日本には大きな開発余地があると認識しています。また、その事業規模の大きさや、当社が持つ火力発電事業のノウハウから、洋上風力発電事業の開発には当社の強みを活かせるものと考えています。

洋上風力発電事業で世界最大のシェアを有する事業者であるエルステッド社、および株式会社日本政策投資銀行と共に本事業に参画することで、先進市場において洋上風力発電の運用に関する知見を獲得し、今後、国内外における洋上風力発電事業の推進に取り組んでまいります。本事業は当社が欧州で獲得した初の発電事業になりますが、本事業への参画に伴い、2018年度中を目途に英国に当社拠点を新設し、欧州地域における事業活動の拡大を目指してまいります。

3841とはずがたり:2018/12/29(土) 11:38:39
プロジェクト名:H2FUTURE
場所:墺国・製鉄所内(Voestalpineフェストアルピーネ社)
規模:6MW(プラント供給:Siemens)
完成予定:2019年
電源:水力発電(Verbundフェアブント社)
水素利用:製鉄所の還元剤・電力系統安定化

世界最大級6MWの水素製造プラント、電力貯蔵と製鉄のCO2を削減
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1702/10/news041.html

ヨーロッパの電力会社や製鉄会社が共同で世界最大級の水素製造プラントの建設に乗り出す。オーストリアの製鉄所にプラントを建設する計画で、2019年の運転開始を見込んでいる。再生可能エネルギーによる電力を使ってCO2フリーの水素を製造しながら、電力の貯蔵と製鉄に水素を活用する。
2017年02月10日 07時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]

 オーストリア北部のリンツ(Linz)市で世界最大級の水素製造プラントを建設するプロジェクトが始まった。大手製鉄会社のフェストアルピーネ(Voestalpine)が運営する製鉄所の構内に建設する。オーストリア最大の電力会社フェアブント(Verbund)と送配電会社のオーストリアンパワーグリッド(APG)、さらにドイツのシーメンス(Siemens)が加わって有力企業による連合体で取り組んでいく。

 このプロジェクトは「H2FUTURE」と名づけられ、2017年1月から2021年6月まで4年半をかけて実施する。テーマは3つある。第1に再生可能エネルギーの電力で水を電気分解して、CO2(二酸化炭素)を排出しない水素を製造する。第2に水素を製造・貯蔵することによって電力の安定供給を図る。第3に製鉄のプロセスに水素を適用してCO2を削減する。

 水素製造プラントは最大6MW(メガワット)の電力から水素を製造できる。2019年に完成する予定で、世界で最大級のCO2フリー水素の製造プラントになる見込みだ。水素製造装置にはシーメンスの技術を採用する。…

 シーメンスの最新の水素製造装置は1台あたり最大1.25MWの電力を使って、1時間に225Nm3(ノルマル立方メートル)の水素を製造できる。この製造量は燃料電池自動車4.5台分に相当する。オーストリアに建設する水素製造プラントに同じ能力の装置を適用した場合には、1時間あたり燃料電池自動車21.6台分のCO2フリー水素を製造することが可能になる。

 水素の製造に利用する電力は、フェアブントが運営する水力発電所を中心に供給する。フェアブントはオーストリア国内で合計7700MWにのぼる水力発電所を運営するほか、風力発電を含めて再生可能エネルギー主体の電力を供給してCO2の削減を推進している。

水素を使うと製鉄のCO2排出量を減らせる
 オーストリアで始まったH2FUTUREプロジェクトでは水素製造プラントの稼働後に、約2年間にわたって実証事業に取り組む計画だ。水素製造プラントを送配電ネットワークに接続して電力の安定化を図りながら、製造した水素を製鉄のプロセスに適用してCO2の削減効果を検証する。

 製鉄には原料の鉄鉱石から酸素を除去する必要があり、一酸化炭素を使って酸素を除去する方法が一般的である。しかし同時にCO2を排出するため、製鉄業における温暖化対策の重要な課題になっている。一酸化炭素の代わりに水素を使って酸素と反応させれば、排出物は水だけになる。日本国内でも水素と一酸化炭素を組み合わせてCO2の排出量を削減する製鉄プロセスの研究開発が進んでいる。

 もう1つの実証テーマである電力の安定化は、送配電会社のAPGが中心になって取り組む。電力の需給バランスに応じて水素を製造しながら、揚水式の水力発電と組み合わせた効果も検証する予定だ。… 再生可能エネルギーの電力を使ってCO2フリーの水素を製造・貯蔵する方法は環境に対する負荷が小さい。しかも貯蔵量を柔軟に調整できるうえに、長期にわたって貯蔵し続けることが可能だ。貯蔵した水素を燃料電池に供給すれば、再びCO2フリーの電力に転換できる。

 H2FUTUREプロジェクトには水素製造プラントの建設費を含めて、総額で1800万ユーロ(約21億円)を投じる予定だ。このうち3分の2にあたる1200億ユーロを、欧州委員会(European Commission)が主導する「FCH JU(燃料電池・水素共同事業)」から拠出する。FCH JUは燃料電池・水素エネルギーに関する研究開発と普及促進を目的とした官民共同の組織である。

 日本でも経済産業省が中心になって水素エネルギーの製造・貯蔵・輸送・利用をテーマに技術開発を推進している。福島県内に10MW級の水素製造プラントを建設するプロジェクトを計画中で、2020年に運転開始を見込んでいる。

3842とはずがたり:2018/12/29(土) 11:39:42
>>3840
ちゃんと読んでなかったが日経記事の下の方に俺も常々主張したい記述あったんで引用。
>JERAは再生エネとガス火力事業との親和性は高いとみる。強みとする液化天然ガス(LNG)火力は短時間で出力を増減しやすく、天候により発電量の変動が大きい再生可能エネルギーと組み合わせて使える「恋人のような存在」(日本ガス協会の広瀬道明会長)。「再生エネを増やしてもLNG事業は痛まない」とJERA幹部は話す。

ガス火力が主力だったのはもともと中電で浜岡以外の芦浜だの珠洲だのに失敗したのを奇禍にLNGが期せずして主力になっていて脱ベース電源の現代型の電源構成となっていた。

東電も1F・2Fを失ってKKも再稼働には一部の廃炉が不可避な現状から風力+LNGが主力に成っていこう。

石炭火発も成るべくバイオマス燃料の混焼率を増やしていくのと同じ流れてLNGも非石炭由来の水素の併燃率を上げてCO2排出係数を減らしていく流れも強まっていこう。
現状,水素の方は未だ未だだけど。

問題は地方旧一電のLNG化の遅れである。
北陸は富山新港の増強に加え上越等からの供給が良いのではないかと思っている。

中四国はどうすっかねえ。
中国は柳井のみで,水島・坂出は中途半端である。
http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/chugoku00.html
http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/shikoku00.html#1-1

個人的には石炭火発化へのリプレースを断念した中途半端に新しい石油火発赤穂を,中電と四電で購入して相生火発の様に大ガスから導ガス管引いてLNG火発化すれば良い♪

九州には水素製造工場(こんなの>>3841)が欲しいが6MW程度では大した規模ではないのかな・・。

3843とはずがたり:2018/12/29(土) 14:03:04
>>3840>>3842辺りでも書いたけどとりま太陽光+LNGで減らせるだけ化石燃料の消費減らすのが一番出来る現実的な政策で,勿論将来的には発想の転換が必要になるけど九州なんかと違って中三社管内で太陽光が邪魔になる事はないからまあ抑圧する事はない。

ただ土砂崩れ等には配慮させないと発電自体への信用に関わるし徹底させないといかん。多いだけでは非難の対象にはならん筈。

千葉)太陽光発電、県内の許可・届け出TDL18個分
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASLDQ530FLDQUDCB00C.html
寺崎省子、川上眞、古賀大己 2018年12月29日03時00分

 千葉県内の太陽光発電施設の林地開発面積が、2017年度までの5年間で計約900ヘクタールに上ることがわかった。東京ディズニーランド約18個分の広さだ。大規模な太陽光発電施設(メガソーラー)の建設計画が進む同県鴨川市では、森林伐採による土砂の流出などを懸念する声も高まる。ただ、県は「国の方針を待つ」として当面は静観する構えだ。

 県森林課によると、県が17年度までの5年間に許可した林地開発のうち、太陽光発電施設の設置を目的とするものは785ヘクタール。届け出のみですむ小規模開発は117ヘクタールで、合わせると902ヘクタールに上る。県内の自治体で最も面積が小さい浦安市(約17・3平方キロ)の半分を超える広さだ。

 太陽光発電施設の建設ラッシュは東日本大震災後、太陽光発電や風力発電などの拡大を目指す再生可能エネルギー固定価格買い取り制度(FIT)が12年に導入されたのを機に始まった。同課によると、県内でも太陽光発電施設を目的とする林地開発の許可申請が増え始めた。

 メガソーラーは出力1メガワッ…

残り:1429文字/全文:1865文字

3844とはずがたり:2018/12/29(土) 21:20:44
日経にあってNLに無い情報はFITを利用して東北電力に売電,かな。
連系出力はどうなってんのかな?

新潟県内最大規模メガソーラーの運転開始、オリックス
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32518670S8A700C1L21000/?n_cid=SPTMG002
2018/7/2 22:44

新潟市西区四ツ郷屋で新潟県内最大規模のメガソーラー(最大出力55.6MW)が運転開始
https://www.orix.co.jp/grp/company/newsroom/newsrelease/180702_ORIXJ.html
2018年07月02日
オリックス株式会社

 オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、本日、新潟市西区四ツ郷屋で建設していた最大出力55.6MW(55,610kW)の大規模太陽光発電所(メガソーラー)「新潟県四ツ郷屋発電所」の運転を開始しましたのでお知らせします。本発電所は、新潟県内で最大規模のメガソーラーとなります*1。

 本発電所の開発にあたり、安全・安心な地域づくりに貢献するため、発電所の周辺道路を整備し、防犯灯や防犯カメラを設置しました。また、地域活動の活性化を目的に、太陽光発電所を一望できる展望台を建設しました。さらに、発電所の保守・メンテナンス関連業務の一部を地元企業に委託するなど、雇用の創出などにより地域貢献を図ります。

 オリックスは、土地を活用するメガソーラー事業において最大出力837MW、屋根設置型太陽光発電事業においては最大出力159MW、合計約1,000MWの発電所の開発および運営を手掛けています(数字は2018年3月末現在)。このほか、地熱、木質バイオマスなどの再生可能エネルギーによる発電事業やESCOなどの省エネルギーサービスをはじめとする環境エネルギー事業を積極的に展開しており、今後も社会に新しい付加価値を創造してまいります。

■「新潟県四ツ郷屋発電所」概要

所在地 新潟県新潟市西区四ツ郷屋字岩山500番 他
出力規模(モジュール容量) 55,610 kW
事業用地面積 約780,000 m2
パネル枚数 205,964枚
年間予想発電量 (初年度) 60,549,212 kWh (予定)
運転開始時期 2018年7月2日

3845とはずがたり:2018/12/29(土) 21:44:29
意見はどんな拘束力があるんだ?

住民合意得られていない 松阪飯南ウィンドファーム発電所、市長が知事に意見提出 三重
http://www.isenp.co.jp/2018/12/29/26824/
2018-12-29 政治

【松阪】三重県松阪市は28日、「リニューアブル・ジャパン」(東京都)が同市の白猪山周辺で計画している風力発電「松阪飯南ウィンドファーム発電所」の環境影響評価準備書に対する竹上真人市長の鈴木英敬知事への意見を27日に提出したと発表した。「地域住民の合意が得られていると言えない状況にある」と伝えた。

意見書では「地域住民から松阪市議会に対し、『白猪山山頂付近の市有地への風力発電施設建設を承諾しないよう求める請願』が提出され、市議会本会議において全会一致で採択されるなど多くの不安や懸念の声が上がっている状況にあることを特に強調しておきたい」と記し、同社に「地域住民の合意を得るよう求める」としている。

また、「急峻(きゅうしゅん)な地形であることに加えて岩石も風化しており、過去より土砂崩れなどによる甚大な被害が発生している」「大型の工作物や道路を建設するには不向き」と指摘。「土砂災害発生リスクを回避するよう求める」「それが困難な場合は事業の中止を含めた代替案の検討を行うよう求める」と意見した。

同社は当初風車12基を計画したが、請願の採択を受け8基に減らした。

3846とはずがたり:2018/12/30(日) 15:41:41
まあ簡単に云うと被告側が植樹して反射光(更には直接光も)が入らなくなって訴えを取り下げたようだ。

トラブル「メガソーラーの反射光で熱中症!?」、姫路訴訟のてん末
「受忍限度」を超えていたか否かで攻防、和解に至らず
2018/05/16 05:00
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/302961/051000081/

3847とはずがたり:2018/12/30(日) 17:13:49
これはすげえ!!!
ACリンクは系統から充電して放電する事が可能なので九電は難色を示したそうな。北電の各メガソーラー等はACリンクだそうで考え方の違いが出るようである。
初期の36円案件なら地代等工夫すれば蓄電池積んでも利益を出せそうということになる。
系統増強よりもサイトに蓄電池設置して日没後放電太陽光をガンガン増やせば結構未だ増やす余地有るし化石燃料使用減らせるのではないか?

設置者:林建設(株)
発電所名称:ハヤシソーラーシステム7号機 高柳発電所
出力:パネル容量1.2MW・PCS定格出力(連系出力とイコール?)1MW
蓄電池容量:6.5MWh(DCリンク)
スキーム:2013年9月に伊佐市が遊休市有地を活用した太陽光発電事業を公募(蓄電池充電型に変更する事によって地代軽減)

伊佐市に「夜間売電型メガソーラー」、6.5MWhの蓄電池に全量充電
太陽光発電を安定電源化、エネルギー地産地消の核に
2017/03/07 15:36
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/030706611/?ST=msb

>夜明けから日中の午後6時まで(12時間以上有って出力1.2MWなので終日かんかん照りの日は発電分は余りそうである・・日によっては夕方から放電開始しても良さそうな気もする。)は、太陽光パネルからの発電電力の全量を蓄電池に貯め、夕方の午後6時から夜の午後12時までの6時間で蓄電池を放電(とは註:一日6MWh放電ってことで0.5MWh分は遊び?)し、充電電力の全量を九州電力の系統に送電する。

>同発電所が、こうした売電パターンを採用したのは、九州電力のローカル系統に余裕がなく、上位系統の増強に要する工事費負担金が高額(43億〜63億円)となったことが背景にある。
>これを受け林建設は、九電に対し、蓄電池設備を併設して、送電時間を変更することで、系統工事なしで連系できないか交渉し、系統接続の個別協議を申し込んだ。

>(蓄電池の接続方法を「ACリンク」から)「DCリンク」に変更したことで、2016年1月29日に九電との個別協議が成立し、4月に「蓄電池による売電申請」を前提に接続検討に入り、9月に連系承諾を得た。

>林建設は、伊佐市に対し、蓄電池併設によるコスト増という状況を説明し、地代減額を申請し、2017年1月に認められた。

>建設費用は、通常のメガソーラー事業の2倍以上になったものの、買取価格36円/kWh案件の認定を取得し、補助金を活用できたことで、IRR(内部収益率)は、5%近くとなり、「企業の事業として損しない程度になった」(林社長)という。

ハヤシソーラーシステム 事業概要
http://hayashihd.co.jp/business/hayashisolar/

No.ハヤシソーラーシステム出力供給開始発電設備所有者住所備考
①1号機 木ノ氏発電所 1,500kW 2013年8月 林建設(株) 伊佐市大口
②2号機 肱曲発電所 50kW 2014年8月 (株)林運輸 伊佐市大口
③3号機 石橋発電所 50kW 2014年12月 大口生コンクリート工業(有) 伊佐市大口 太陽光追尾型
④4号機 川南発電所 50kW 2014年12月 (株)ハヤシ商事 伊佐市菱刈 太陽光追尾型
⑤5号機 国之十発電所 50kW 2015年7月 (株)ハヤシ商事 伊佐市大口
⑥6号機 萩谷発電所 50kW 2015年7月 (株)ハヤシ商事 伊佐市大口
⑦7号機 高柳発電所 1,200kW 2017年2月 林建設(株) 伊佐市大口 蓄電池システム

3848とはずがたり:2018/12/30(日) 18:02:32
このプロジェクトは成功して欲しいので心配だったが大丈夫そうでなによりである。

離島開発のモデルケースになり得る。

瀬戸内の島でもできひんかなあ。祝島とかどうやろか?

宇久島の営農型480MWは「継続」、未稼働案件への措置で激震――メガソーラービジネス・2018年回顧(page 9)
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/122811832/?ST=msb&P=9
2018/12/28 10:20
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ

… 複数の関係者の話を総合すると、宇久島のプロジェクトは現在、現時点で事業化を断念することなく、続行している。…

… 当初から経産省には定期的に進捗を報告しながら進めており、経産省が求める諸条件に関わる関係者とも、適切に調整できているという。…

3849とはずがたり:2018/12/30(日) 18:41:52

>3798-3799(削除済)再掲
Liイオン電池・NAS電池・レドックスフロー電池の比較─特にレドックスフローの利点

●基本特性:いずれも充放電の応答速度が速く、系統電力の短周期変動と長周期変動の両方の対策に活用でき、大容量化も可能

●システム効率:Liイオン電池(約80%)>NAS電池>レドックスフロー電池(約70%)

●設備コスト:NAS電池>レドックスフロー>Liイオン電池(20万円/kWh・但し"応答性が最も良いため、1kW当たりの単価では最も安くなっており、加えて、「ここに来て、韓国メーカーなどが量産によって低コスト化を進めており、kWhベースでも最も安くなっている」との声は多い")

●期待寿命:レドックスフロー電池("電解質の硫酸バナジウム水溶液は、イオンの価数変化のみで、析出や溶解を伴わないため、活物質として劣化がな"いとのこと)

●安全性:レドックスフロー電池(短絡等でも発火リスクがない・材質は難燃性)>Liイオン電池やNAS電池

●運用面:レドックスフロー電池("起電力を直接,測定出来るため、充放電中の充電残量をリアルタイムで正確に把握できる"とのこと)>Liイオン電池やNAS電池

長期間利用しようとするとRFの利点が浮上する?それとも長期間でも10%のシステム効率の差は大きいのか??
Liイオン電池の様に量産効果が出てくるといいのかも。

再エネ蓄電池プロジェクト最前線
北の大地に稼働した「大型レドックスフロー電池」の成果
系統側蓄電池による風力・太陽光の導入拡大を検証
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/415282/080700019/?ST=msb
2017/08/09 05:00
金子憲治=日経BP総研 クリーンテック研究所

レドックスフロー電池
住友電工
https://www.sei.co.jp/products/redox/

レドックスフロー電池は、バナジウムなどのイオンの酸化還元反応を利用して充放電を行う蓄電池です。電極や電解液の劣化がほとんどなく長寿命であり、発火性の材料を用いていないことや常温運転が可能なことから安全性が高いなど、電力系統用蓄電池に適した特性を持っています。このため、太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入を拡大していく上で必要となる系統の安定化技術として期待されています。

製品の特長
①長寿命
20年間のシステム耐久性(当社設計寿命)を持ち、充放電サイクル数は無制限に利用可能です。また電解液は劣化しないため、半永久的に使用することができます。

②複合用途
出力と容量を独立して設計できるため柔軟な設計が可能です、また、短・長周期対応がワンシステムで対応できるため、経済的です。

③高い安全性
常温で運転可能で、不燃・難燃材料で構成しているため火災の可能性が極めて低く安全です。また、充電状態が正確にモニタリングできるため、システム運用時における安全性も確保できます。

3850とはずがたり:2018/12/30(日) 20:27:08
九電×物産(=蓄電池でVPP)・丸紅×パネイル(ベンチャー企業)(=買取サービス)・伊藤忠×TRENDE(東電傘下)×他(=蓄電池併用の新料金体系)

蓄電池で自家消費を促進、“卒FIT太陽光”を見据えたサービスを実証
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1812/11/news025.html

九州電力と三井物産は“卒FIT”を迎える住宅太陽光発電が登場することを見越し、蓄電池を用いて電力の自家消費を促し、住宅の電気料金を低減するサービスの実証実験を開始する。
2018年12月11日 11時00分 公開
[スマートジャパン]

 九州電力と三井物産の両社は2018年11月、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)」の買い取り期間が満了する住宅太陽光発電の登場を見据え、住宅太陽光ユーザーに対し、蓄電池を用いて電力の自家消費を促すことで、電気料金を低減するサービスの実証実験を開始すると発表した。

丸紅も“卒FIT太陽光”の買い取り参入、「再エネのプラットフォーマーを目指す」
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1811/08/news031.html

丸紅新電力がベンチャー企業のパネイルと新会社「丸紅ソーラートレーディング」を設立。“卒FIT”を迎える住宅太陽光発電の余剰電力買い取りサービスを開始した。
2018年11月08日 07時00分 公開
[陰山遼将,スマートジャパン]

 丸紅新電力は2018年11月7日、ベンチャー企業のパネイル(東京都千代田区)との共同出資で、住宅太陽光発電の余剰電力の買い取りサービスなどを展開する新会社、丸紅ソーラートレーディング(東京都中央区)を設立すると発表した。同日より受け付けを開始しており、初年度に3万件の契約を目指す。

狙うは卒FITの住宅太陽光、蓄電池の月額運用サービス登場
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1810/26/news041.html

2019年に向けて、“卒FIT”を迎える住宅太陽光を見据えたサービス開発が加速している。伊藤忠商事と東京電力ホールディングス傘下のTRENDEらは、AIを活用した家庭向け蓄電システムと、蓄電池と太陽光発電の利用を前提とした専用電気料金プランを発表した。
2018年10月26日 07時00分 公開
[陰山遼将,スマートジャパン]

 2019年10月以降、「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」に基づく電力の買取期間を終える住宅太陽光発電が登場しはじめる。こうした“卒FIT”を迎える住宅太陽光発電ユーザーをターゲットにした、新しいサービスの開発が加速している。

 卒FITを迎えた住宅太陽光発電の使い道は、新たに相対契約を結んで売電を行う、もしくは自家消費を行い電気料金の削減に活用するといった方法がある。後者の場合、日中に発電した電力を効率よく使うほど、ユーザー側の経済的なメリットが高まる。こうした太陽光発電の自家消費の効率を高めるキーテクノロジーとして注目を集めているのが蓄電池だ。

 こうした中、伊藤忠商事(以下、伊藤忠)は2018年10月24日、英Moixa Energy Holdings(以下、Moixa)、エヌエフ回路設計ブロック(以下、エヌエフ回路)、東京電力ホールディングス傘下のTRENDEと共同で、家庭向け蓄電システムと、蓄電池と太陽光発電の利用を前提とした専用の電気料金プランを提供すると発表した。卒FITの住宅太陽光発電ユーザーをターゲットにしたサービスだ。2018年11月から提供を開始する。

3851とはずがたり:2018/12/30(日) 20:28:00
おとなりソーラーパーク2(出力64.6MW・蓄電池17.5MWh・SBと三菱UFJリースの共同出資)の蓄電池を共通して使えないかねえ??出資者も違うし難しいとは思うけど蓄電池の余剰能力があって且つ余剰発電が発生してる時間帯ってどのくらいあんのかねえ。。

ソフトバンク苫東安平ソーラーパーク(出力111MW)
所有社…SBエナジーと三井物産の共同出資
保安管理業務…日本テクノの札幌営業所
O&M(運営・保守)…東芝

9/6 3:25:大地震が発生
9/6 8:00過ぎ:ブラックスタート。但し再生エネ電源の連系は「調整力の確保状況と並行して段階的に接続していく」との方針
9/7:蓄電池を併設した風力発電と低圧連系太陽光の連系再開
9/8:ほぼ全道へ送電再開。
9/9:蓄電池付き太陽光の連系再開
9/10-13:電気主任技術者など日本テクノの技術者はサイトに入りO&M担当者と協力し敷地と外周を巡回し状況を目視。一部のアレイが傾いているほか損傷は見られない事を確認。
9/14:SBエナジーと日本テクノが今後の方針について協議し「(安全に万全を期す為に再稼働前に)すべてのPCS筐体の扉を開けて内部の状態を確認し、158台のPCS本体を直接、目視確認する」との方針を決定。これは数日かかる作業。余震によって作業が振り出しに戻るおそれを勘案して再連系日が決定後作業開始することとした。
9/14 14:00:問い合わせに対する北電の回答は「未定」。
9/14 15:30:北電から「今から連系可能」の連絡が入る。
9/15:点検開始
9/20:連系再開

「震度6強」を乗り越えた111MWのメガソーラー、北海道安平町で順調に再稼動
損傷は「軽微」も、再連系までに2週間を要す
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/302960/121700176/
2018/12/18 05:00
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ

停電復旧 スタートは無人水力発電所 金山・雨竜から砂川火発へ
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/235771
10/07 10:42 更新

3852とはずがたり:2019/01/02(水) 12:12:02
2019/01/02 06:00
ニュース
「N-1電制」で再エネ40GWの追加接続が可能、2022年度に本格運用
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/123111841/?n_cid=nbpnxt_twbn
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ

再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会
http://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/index.html

第11回
2018年12月26日
http://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/011.html

3853とはずがたり:2019/01/02(水) 12:47:06

原発1基分の「洋上風力発電」計画…海底に土台
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190102-00050004-yom-bus_all
1/2(水) 7:01配信 読売新聞

 東京電力ホールディングスが、国内最大級となる洋上風力発電所の建設を計画していることがわかった。原子力発電1基に相当する100万キロ・ワットを超える発電能力を想定し、千葉県銚子沖などを候補地として念頭に置く。福島第一原発の事故に伴う廃炉や除染などの費用を賄うためにも、世界の潮流となっている再生可能エネルギーの拡大に活路を見いだす。

 計画によると、実績が豊富な欧州の洋上風力メーカーと提携し、1兆円規模の事業費を投じ、沖合に1基5000キロ・ワット級の風車を約200基設置する。風車の土台を海底に設置する着床式とする。平均的な家庭で約30万世帯の年間の電力消費を賄える。

 発電した電気は、再生エネの普及を目的とした国の制度である固定価格買い取り制度(FIT)を活用し、安定的な収益を確保する。

3854とはずがたり:2019/01/04(金) 16:42:20

太陽光・風力の「予測誤差」、FIT交付金で費用負担、経産省が方針
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/010111842/?ST=msb&n_cid=nbpnxt_twcm_msb
2019/01/04 06:00
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ

第11回 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー・新エネルギー分科会/電力・ガス事業分科会 再生可能エネルギー大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会
http://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/011.html

3855とはずがたり:2019/01/04(金) 16:53:18
>>3746
三日に9回目があったようだがネット記事には見あたらんな。。

九電、元日に太陽光「出力抑制」の可能性 電力需要が減
2018年12月29日 18時44分
http://news.livedoor.com/article/detail/15809718/
朝日新聞デジタル

 九州電力は29日、大停電の回避を目的に、太陽光など再生可能エネルギーの受け入れを一時的に減らす「出力抑制」を1月1日に実施する可能性があると公表した。

 実際に行えば、11月11日以来となる。正月で工場などの稼働が止まり電力需要が減る一方で、晴れたら太陽光発電の出力が伸びると見込んでいるため、という。離島を除き国内で初めて出力抑制に10月に踏み切り、これまでに計8回行っている。(田幸香純)

九電、元日の出力抑制なし 好天なら2、3日は可能性
http://news.livedoor.com/article/detail/15816267/
2018年12月31日 18時55分
朝日新聞デジタル

 九州電力は31日、太陽光発電などの受け入れを一時的に減らす「出力抑制」について、実施の可能性があるとしていた1月1日は、天気予報が曇りで想定より太陽光の出力が伸びないと見込まれるため、実施しないと公表した。

 2、3両日は、工場などの電力需要が減る一方、好天になれば出力が伸びるため、実施する可能性があるとした。実施されれば11月11日以来。

 九電は10月に離島を除いて全国で初めて出力抑制に踏み切り、これまでに計8回実施している。

3856とはずがたり:2019/01/04(金) 17:38:21
>九州と中国地方を結ぶ送電線「関門連系線」が予定通り本年度末までに増強されれば
こんな重要な案件見逃してて初耳なんですけど!何やってるんだ??

今は2GW程>>3593送ってんだっけ??1G>>3568か?3倍って事は6GW???は多いから3GWかな?それなら今の名目上の容量5GW以内だ。

本州へ送電増、火力抑制 九電再エネ制御で対策
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201811/CK2018111302000137.html
2018年11月13日 朝刊

 経済産業省は十二日、有識者作業部会を開き、太陽光や風力などの再生可能エネルギー事業者に対し、九州電力が一時的に発電停止を求める「出力制御」を減らすための対策を示した。本州へ流す再生エネの電力量を増やし、火力の発電量をさらに減らすことで九電管内の再生エネを受け入れる余地を増やすことが柱。 (伊藤弘喜)

 国のルールでは出力制御が必要なときは(1)火力(2)木材などを燃やすバイオマス(3)太陽光・風力(4)水力・原発・地熱-の順に発電を抑えることになっている。経産省は作業部会で、再生エネの出力制御を減らすため、火力をさらに抑えるよう九電に求めた。

 さらに経産省は、九州と中国地方を結ぶ送電線「関門連系線」が予定通り本年度末までに増強されれば、九州から本州へ送られる再生エネを以前より最大で三倍増やせると指摘。連系線の活用を求めた。

 好天の日が多く、日照時間が長い九州では、太陽光発電施設が全国に先駆けて増加。九電は電力の需給バランスを保つため、出力制御を今年十月十三日から十一月四日まで計六回実施したと報告した。これについて作業部会は「おおむね手続きに問題はなかった」との見方を示した。

 作業部会では、再生エネルギーの供給の増加に伴い沖縄電力が「二〇一九年二月以降、出力制御が必要となる可能性がある」と説明。東北、中国、四国の各電力も今後、出力制御の準備を進めると報告した。

3857とはずがたり:2019/01/04(金) 17:39:36
どれみても一旦見送ったとしか書いてないんじゃが

電事連会長、電力連系線の増強や費用負担に言及 「公平、透明化された議論を」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/181117/bsd1811170545016-n1.htm
2018.11.17 05:45

 電気事業連合会の勝野哲会長(中部電力社長)は16日の定例記者会見で、地域間を結ぶ電力の連系線の増強や費用負担の在り方について「公平な形で、プロセスが透明化されて議論が進めばいい」と述べた。経済産業省の作業部会は14日に大筋了承した災害対策案の中で、連系線の増強や活用拡大を検討するとともに費用負担方式についても検討に着手するとしている。

 九州電力の池辺和弘社長は16日、東京都内での会見で、九州と本州を結ぶ関門連系線の増強について「まず費用対効果がどうかを精査してからの議論だ」と話した。電力広域的運営推進機関は3月、関門連系線については十分な費用対効果が見込めないとして増強を見送った経緯がある。一方、九州では今秋、太陽光など再生可能エネルギーの発電事業者に一時的な発電停止を求める出力制御が計8回実施。池辺社長は「短期的には(出力制御を迫られる)この状況が改善するとは思えず、発電事業者に理解や協力を得ながら安定供給に努めたい」と述べた。

3858とはずがたり:2019/01/05(土) 20:20:45
「海洋エネルギーポテンシャルマップ」を一般公開
エネクトニュース 2018年6月20日 22:00 0
https://www.excite.co.jp/news/article/Leafhide_eco_news_eop14BuQCw/

「海洋エネルギーポテンシャルマップ」を一般公開
NEDOのプロジェクトで有望海域を評価
みずほ情報総研株式会社は6月19日、九州大学および鹿児島大学と共同作成した「海洋エネルギーポテンシャルマップ(地域詳細版)」を一般公開したと発表した。

海洋エネルギー発電の技術開発は、波力、潮流、海流、および海洋温度差を利用する4種類の分野で行われている。

今回発表されたマップでは、発電装置の試験が行われる可能性が高い海域や事業化に向けて有望な海域で観測とシミュレーションを実施し、発電に利用できるエネルギー資源量の評価を行った結果をまとめた。

プロジェクトは2014年度から2017年度にかけて、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託事業として実施された。

豊富な海洋エネルギー資源の利用に向けて
海洋エネルギー発電は世界的に実証研究の段階にあり、市場は確立されていない。しかし潮流発電などの一部の技術は、商用化が間近になっている。

日本は四方を海に囲われ世界有数の排他的経済水域を有し、海洋エネルギーを電力に変換する技術の開発が活発に行われている。関係者は今後、そうした発電システムの実証試験や事業化を検討する企業にマップを活用してもらい、日本における海洋エネルギー発電の導入促進に寄与することを願っている。

(画像はプレスリリースより)元の記事を読む
http://www.eco-front.com/news_eop14BuQCw.html

3859とはずがたり:2019/01/05(土) 20:21:11
JFEエンジニアリング、広島県福山市と地域新電力会社を設立
http://www.eco-front.com/news_eG0UEmCl90.html?recommend
タイナビNS
官民連携による地域新電力会社
JFEエンジニアリング株式会社は、広島県福山市と官民連携による地域新電力会社「福山未来エナジー株式会社」を設立したと2018年12月25日に発表した。

再生可能エネルギーの地産地消
福山市では、第二次福山市環境基本計画において、エネルギー地産地消を掲げ積極的に低炭素型のまちづくりを進めるとともに、福山リサイクル発電事業に参画するなど循環型社会の構築にも取り組んでいる。

JFEエンジニアリングでは、100%子会社のアーバンエナジー株式会社を通じた再生可能エネルギー電力を中心とした電力小売事業や、自治体と連携した地域新電力事業を展開している。

今回設立された「福山未来エナジー株式会社」では、福山市の政策目標達成に向けて、福山リサイクル発電株式会社などから調達する再生可能エネルギーによる電力を中心に、公共施設に幅広く供給する予定だ。

また、将来的には、新たな調達先からの再生可能エネルギーによる電力を、民間企業にも供給することを目指すとしている。

JFEエンジニアリンググループでは今後も、福山市と再生可能エネルギーの地産地消によって、持続可能な社会実現に取り組んでいくとしている。

(画像はプレスリリースより)

3860とはずがたり:2019/01/05(土) 20:22:32
エコスタイル、大阪経済大学に太陽光発電を無償提供
http://www.eco-front.com/news_eGSot1lEH4_155.html?right
タイナビNS
「クールスポットモデル拠点推進事業」
株式会社エコスタイルは、大阪府と協賛した「クールスポットモデル拠点推進事業」において、大阪経済大学に太陽光発電を無償提供することを決定したと2018年12月26日に発表した。

再生可能エネルギー普及の意義を学生に伝える
大阪府では、夏の昼間の屋外における暑熱環境を改善するため、「大阪府環境保全基金」を活用して民間の敷地内にクールスポットをモデル的に創出する「クールスポットモデル拠点推進事業」を補助事業として実施しており、今回、大阪経済大学への自家消費型太陽光発電設備の無償設置が決定した。

クールスポットと自家消費型太陽光発電所の相乗効果としては、地球温暖化現象とヒートアイランド現象の両方を対策でき、系統電力が近くにない大きな公園、広場などにもミスト発生器など電気が必要な機器の整備が可能となる。

自家消費型太陽光発電設備の設置場所は大阪経済大学 大隅キャンパスで、想定出力は8.25kW。また発電設備の無償提供とあわせて、学生に環境保護の観点から再生可能エネルギー普及の意義を伝えていくことも計画されているという。

エコスタイルでは今後も、このような活動を通じて太陽光発電の普及拡大を図るとともに、持続可能な循環型社会の実現に貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)

3861とはずがたり:2019/01/05(土) 20:29:48
すげえ

http://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/saisei_kano/pdf/011_04_00.pdf
<事例②>さくらインターネット
◆太陽光発電からデータセンターまでは、
直流の自営線を設置。

①太陽光が発電していれば提供して給電380V
②太陽光がなくなれば,電力会社から給電340V
③停電になれば,非常電池から給電264V

さくらインターネット、
石狩超電導・直流送電システム技術研究組合http://i-spot.jp/wp/
HPより

3862とはずがたり:2019/01/07(月) 23:16:13
262MW*4hなのかな?
4時間なら日没前の5時から9時位迄持つ。
但し,雨天が数日続いたりすると厳しいよねえ。
水力発電や風力発電なんかと組み合わせないと。

https://twitter.com/kei_sakurai/status/1081919459919486981
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai

ハワイで262MW分の太陽光+4時間分の蓄電の契約が発表に。調達価格は10セント/kWh前後。最安値は8セント。

6:24 - 2019年1月6日

Hawaiian Electric Announces ‘Mind-Blowing’ Solar-Plus-Storage Contracts
“It’s hard to overstate the scale of this announcement.”
https://www.greentechmedia.com/articles/read/hawaiian-electric-industries-announces-mind-blowing-solar-plus-storage-cont#gs.cGmwTc7m
EMMA FOEHRINGER MERCHANT JANUARY 04, 2019

3863とはずがたり:2019/01/10(木) 09:18:02

バイオマス混焼石炭火力はほぼ石炭火力だからなあ。CO2削減効果も限定的だし。

燃料不足で既存のバイオマス専焼が混焼に追い込まれたらどうなるんだ?認定取り直す必要はないんかな?助燃材40%とかにするとか?!

バイオマス燃料不足で不適切に放置されて花粉症の元兇となってる使い途の無い社会悪の存在である杉・桧が燃料として伐採されてその後に日本古来の雑木林が再生し燃料供給されることに期待。

バイオマス混焼石炭火力、新設はFIT対象外に/エネ庁
https://www.denkishimbun.com/archives/36466
New 2019/01/09 1面

◆原則19年度から
 経済産業省・資源エネルギー庁は、新設のバイオマス混焼石炭火力発電をFIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)対象電源から外していく方針だ。一般木材・未利用材・建設資材廃棄物を使うバイオマス混焼石炭火力は2019年度から、一般廃棄物を使うものは21年度から、それぞれFIT認定を行わない。バイオマス混焼石炭火力は、バイオマス混焼分の発電量がバイオマス専焼発電所向けの価格で買い取られている。ただ、エネ庁の調べで発電コストが想定値より低いと分かり、FITからの自立は可能と判断した。

3864とはずがたり:2019/01/10(木) 19:13:47
まじか。。久々に電力ウオッチ趣味再開してみるか。

https://twitter.com/northfox_wind/status/1083190405707882496
翼が折れたきたきつね
@northfox_wind
フォロー中 @northfox_windさんをフォローしています
その他 翼が折れたきたきつねさんが石川和男(政策アナリスト)をリツイートしました
他系統の空きは(逐次変わるのですが)、陸上風力適地のある茨城ゼロ、千葉ゼロ、伊豆ほぼゼロ、石川ゼロ、和歌山ゼロ、三重ゼロ、鳥取・島根・山口の海岸域ゼロ、徳島山岳ゼロ、高知南部ゼロ、愛媛あり、鹿児島ゼロ、福岡海岸ゼロ、佐賀海岸ゼロ、長崎海岸ゼロ、熊本阿蘇ゼロ。以上です

3865とはずがたり:2019/01/10(木) 19:58:11
エネルギー管理:
東京電力、千葉県銚子沖で洋上風力発電の可能性を調査
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1811/07/news030.html

東京電力ホールディングスが、千葉県銚子沖での洋上風力発電事業の検討に向け、海底地盤調査を開始した。
2018年11月07日 11時00分 公開
[スマートジャパン]

 東京電力ホールディングスは、千葉県銚子沖における洋上風力発電の実現可能性の検証を目的に、2018年11月1日から海底地盤調査を開始した。同海域における地盤構造を把握するため、2019年1月末までの約3カ月間、銚子市沖、旭市沖で海底ボーリング調査を、銚子市沖、旭市沖、匝瑳市沖、横芝光町沖で音波探査を実施する。

 同社は国内外の洋上風力発電や、海外における水力発電を中心に再生可能エネルギー電源の開発を進める方針で、国内の洋上風力については、将来的に総開発規模200〜300万kW(キロワット)を目指している。

 今回の海底地盤調査はこの方針に基づくもの。具体的には海底ボーリングによる地盤構造の調査として、洋上に設置したSEP(Self Elevating Platform、自己昇降式台船)から調査点2カ所でボーリングを行い、採取した試料から地質性状を調査する。また、音波探査による海底地盤の構造解析も行う。

 この他、陸上地点でも地盤調査を行い、海底での調査結果と合わせて地盤構造を面的に確認する予定だ。

3866とはずがたり:2019/01/10(木) 20:28:58
>>3864
千葉(房総半島東部沿岸?)・茨城(鹿島灘?)

必要投資はこれ位かな?
新設500kV 新古河(変)─印旛(変)[新設・新印旛線分岐]─成田(変)[新設・新袖ケ浦線交叉]
新設500kV 印旛(変)─新佐原(変)
昇圧500kV 新佐原(変)─鹿島(変)

銚子沖に洋上風力>>3856とかでも増強するやろしな。

房総半島の風況の良いのってどこら辺やろか?


茨城県
平成30年度以降 154kV系統
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/121012j0304.pdf
平成29年度以前 154kV系統
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu12_j/images/121012j0302.pdf

改善するんだな。
鹿島線● 鹿島変電所●〜新野田変電所 275kV:赤
くらいやん,と思ったらこれは2012年の奴だった。
今はこれ。うわぁ。。あかん。。真っ赤や。。
http://www.tepco.co.jp/pg/consignment/system/pdf_new/akiyouryou_kikan.pdf
新佐原線●・新袖ケ浦線● 新筑波(変)●〜新佐原(変)●〜新木更津(変)● 500kV
印旛線● 新京葉(変)●〜新佐原(変)● 500kV
香取線● 新佐原(変)●〜鹿島(変)● 275kV
房総線●・新京葉線● 房総(変)●〜新京葉(変)●〜新古河(変) 500kV

新野田(変)
http://www.akoart.sakura.ne.jp/hatsudenhenden/shinnoda_hendensho.html
新筑波(変)
http://www.akoart.sakura.ne.jp/hatsudenhenden/shintsukuba_hendensho.html

3867とはずがたり:2019/01/12(土) 18:06:57

洋上風力、1月に商用運転 東電、沖合では初
https://www.sankei.com/photo/daily/news/181127/dly1811270013-n1.html

 東京電力ホールディングスは27日、千葉県銚子市沖で実証試験を実施していた洋上風力発電所1基(出力2400キロワット)について、2019年1月1日に商用運転を開始すると発表した。海岸から約3キロに位置し、沖合の風力発電所として商用化するのは東電としては初めてという。

 東電は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とともに発電所を建設し、13年1月〜17年3月まで実証試験を行った。その後、東電が買い取り、試験を継続。風が安定して吹くことや、地震などに対する安全性を確認できたことから、商用化を決めた。

 発電所は基礎部分を海底に固定する「着床式」で、運転期間は20年を予定している。千葉県や銚子市、地元の漁業関係者らの了解も得たという。

 東電は同じ海域で、さらに洋上風力発電所を建設できないか、地盤の調査を進めている。条件が整えば大型のものを数十基建設することが可能だという。

3868とはずがたり:2019/01/18(金) 17:38:01
Hawaiian Electric Announces ‘Mind-Blowing’ Solar-Plus-Storage Contracts
“It’s hard to overstate the scale of this announcement.”
https://www.greentechmedia.com/articles/read/hawaiian-electric-industries-announces-mind-blowing-solar-plus-storage-cont#gs.JyPqR8rT
EMMA FOEHRINGER MERCHANT JANUARY 04, 2019

This week Hawaiian Electric Company sent seven new solar-plus-storage contracts to state regulators. Six come in at record-low prices for the state, under 10 cents per kilowatt-hour.

The projects, which now await regulatory approval, would add 262 megawatts of solar and 1,048 megawatt-hours of storage distributed over three islands. The company said the projects will provide power “in place of volatile prices of fossil fuels,” which it quotes at about 15 cents per kilowatt-hour.

AES, Innergex, Clearway and 174 Power Global are developing the projects.

3869とはずがたり:2019/01/18(金) 18:37:20

>>2498
20,000mAh / 約220Wh 19,800円

>>2499
120,000mAh / 400Wh 約37,000円

これ
137,700mAh / 500Wh 60,000円

欲しいのぉ。。

suaoki ポータブル電源 G500 137700mAh/500Wh 家庭用蓄電池 純正弦波 液晶大画面表示 三つの充電方法 ソーラー充電 ACコンセント(300W 瞬間最大600W) DC/USB/Type-Cなど出力 急速充電QC3.0搭載 車中泊 キャンプ 防災グッズ 停電時に 12ヶ月保証
https://www.amazon.co.jp/dp/B0794PVVGS/ref=dra_a_cc_mr_ho_xx_B3548_100?tag=amazodispladv-22&ascsubtag=71ee864b8baac99d4dec4dd53d5ef0f4_S

3870とはずがたり:2019/01/18(金) 23:13:53

太陽光発電普及のウラで見えてきた「環境規制」の盲点
クリーンエネルギーとはいうけれど
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57463
半田 修平

3871とはずがたり:2019/01/23(水) 16:57:03

風力発電所の周辺、トカゲが約3倍に 生態系に影響も
有料記事
https://www.asahi.com/articles/ASM1741QNM17ULBJ005.html?ref=tw_asahi
杉本崇 2019年1月23日16時19分

 インドにある風力発電所の周辺は、トカゲの生息密度がほかの場所より約3倍高いことが、同国の研究チームの調査でわかった。猛禽類(もうきんるい)などが少ないためで、チームは「風力発電所は食物連鎖の頂点に君臨しているかのように、生態系に影響を及ぼしている」と指摘している。

 風力発電の出力規模は、世界で5億キロワットを超え、インドは導入量で世界4位。再生可能エネルギーの主要電源である一方、鳥の進路の妨げになったり、立地地域の鳥やコウモリなどが減ったりする影響が指摘されている。

 今回の研究は、さらに生態系に…

残り:300文字/全文:537文字

3872とはずがたり:2019/01/23(水) 18:55:47

出力1MWと小さいけど離島では蓄電池が有効になってきているようで何よりである。

東芝、モルディブから系統制御システム受注/太陽光の需給調整
https://www.denkishimbun.com/archives/36923
New 2019/01/23 4面
 東芝エネルギーシステムズは22日、モルディブでマイクログリッド(小規模電力系統)システムを受注したと発表した。離島向けのエネルギー管理システム(EMS)と出力千キロワットの蓄電池を組み合わせたもの。気象予報に基づいて太陽光発電設備の発電量と電力需要を予測し、最適に制御する。システムは商社の西澤(大阪市、服部大典社長)から受注し、モルディブ上下水道電力会社に納入。2020年に運転を開始する計画だ。
 モルディブはインド洋に浮かぶ島しょ国。今回のマイクログリッドシステムを設置する同国アドゥ市のヒタド…

3873とはずがたり:2019/01/24(木) 16:30:37

1840MW(原発)→300MW(PV)+...etc

https://twitter.com/happysakiko1/status/1088292859860594688
happysakiko
@happysakiko1
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その他
仏、2022年迄に閉鎖予定の国内最古のフェッセンハイム原発代替電源として、30万KWの太陽光調達を開始。同原発は2基約180万KWなので、今回の調達は第一弾ということか。

ライン河を擁するアルザスの地に超大規模ソーラーが展開。そうですか

France opens 300 MW solar tender in Fessenheim nuclear conversion plan
https://uk.reuters.com/article/us-china-waste/china-launches-pilot-waste-free-city-plan-to-boost-recycling-idUKKCN1PI027

PARIS, Jan 23 (Reuters) - The French government said it has opened bids for a 300 megawatt solar power project as part of the conversion programme for its Fessenheim nuclear power plant that is due to be decommissioned by 2022.

The energy ministry said on Wednesday that it had notified the European Commission of its plans to launch the 250 million euros ($284 million) project and that the EU executive arm, which must clear all state aid, had approved it on Jan. 18.

“The launch of the tender shows the commitment of the government on the conversion of Fessenheim. It will help develop local electricity production from renewable energies,” French energy minister Francois de Rugy said in a statement.

The project would be carried out in three phases and the first bids are expected in six months. Two hundred mega watts would be ground-based solar plants, 75 MW would be rooftop solar installations, while 25 MW will be smaller installations.

The Fessenheim nuclear power plant, France’s oldest, operates two 900-megawatt (MW) reactors.

Those reactors are due to close as part of the government’s plan to reduce France’s dependence on nuclear power, and increase the development of renewable energies.

$1 = 0.8800 euros Reporting by Bate Felix; Editing by Sudip Kar-Gupta

Our Standards:The Thomson Reuters Trust Principles.

フェッセンアイム原子力発電所
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A0%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80
フェッセンアイム原子力発電所(フランス語:Centrale nucleaire de Fessenheim)は、フランス共和国オー=ラン県フェッセンアイムに所在する原子力発電所。施設はアルザス大運河(fr:Grand canal d'Alsace)の西岸にあり、ミュルーズから北東へ25km、コルマールから南東へ20kmに位置している。立地としては東対岸25kmにドイツのフライブルク・イム・ブライスガウ、南へ40kmにスイスのバーゼルがある。更にドイツ領側にはかつて駐独フランス空軍基地であったブレムガルテン飛行場(de:Flugplatz Bremgarten)がある。

発電所は1977年に商業運転を開始する。
フェッセンアイム原子力発電所はその立地条件と老朽化から地震に対する危険性があるとされる[7]。フェッセンアイム原子力発電所は国境に近接しているドイツとスイスとの間で係争状態にあり、発電所の解体を要求していた。

①原子炉名 ②定格出力(MWe) ③建設開始/送電網接続運転開始/営業運転開始/原子炉の運転終了
①Fessenheim-1 ②920 ③1970年9月1日/1977年4月6日/1978年1月1日/2022年迄に
①Fessenheim-2 ②920 ③1972年2月1日/1977年10月7日/1978年4月1日/2022年迄に

3874とはずがたり:2019/01/25(金) 11:21:22
GTIが死んだ…・゚・(ノД`)・゚・。

3875とはずがたり:2019/01/25(金) 11:36:36
めちゃたいへんそうだ。。

2014年06月14日 XML
グリッドタイインバーター故障→修理 (4)
laza.rakuten.co.jp/sokagakkari/diary/201406140000/


とりあえず茶色いヒューズを外しました(丸いの)。
これの代替品はヤフオクで販売されていましたので、それを購入しました。
Littelfuse製 マイクロヒューズ 250V/5A 5個セット というものです。

youtubeで「grid tie inverter repair」と検索すると修理方法が出てきますので、
それを参照しました。
動画では外人さんが色々してますが、簡単に説明すると『FETが故障していないか調べる・コンデンサーが爆発していないか調べる』ということですね。
私のものはコンデンサーやDC側の異常は見当たりませんでした。

3876とはずがたり:2019/01/25(金) 11:37:10
電界効果トランジスタ - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%95%8C%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%82%BF

電界効果トランジスタ(でんかいこうかトランジスタ、Field effect transistor, FET)は、ゲート電極に電圧をかけることでチャネル領域に生じる電界によって電子または正孔の濃度を制御し、ソース・ドレイン電極間の電流を制御するトランジスタである。

3877とはずがたり:2019/01/27(日) 14:19:31

インドで軍事パレード 最新鋭ミサイルなど公開 中国けん制か
2019年1月26日 19時58分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190126/k10011792591000.html

インドで最新鋭のミサイルや戦車などを公開する軍事パレードが行われ、軍備の近代化をアピールすることで、海洋進出を強める中国をけん制するねらいがあるものとみられます。

インドの首都ニューデリーで26日、国の最大行事の1つで、憲法を発布した日にちなんだ「共和国記念日」の式典にあわせて軍事パレードが行われました。

パレードでは、インドが中国との国境近くに配備している国産の新型地対空ミサイル「アカシュ」や、ロシア製の最新の戦車、それに戦車に取り付けることができる高性能の地雷除去装置などが公開されました。

また、陸海空軍の部隊の行進や兵士たちによるバイクでのアクロバット走行なども披露され、集まった人たちが歓声を上げていました。

インドは欧米やロシアから最新鋭の兵器を購入して、軍備の近代化を進めていて、パレードで公開することで存在感を強調し、緊張状態が続くパキスタンや、海洋進出を強化し、南アジアでも影響力を強めている中国をけん制するねらいがあるとみられます。

3878とはずがたり:2019/01/27(日) 20:35:35
日立が得意と云われる"地面から吹き上がる風を効率よく受けて回る「ダウンウインド型」"の生産を今後何処かがやってくれへんのやろか?中国にライセンス生産して貰うとか?

日本の風力発電はFITへの移行とアセス強化で徹底的に抑えられてしまった・・

スクープ 日立、風力発電機生産から撤退へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190125-40448257-business-bus_all
1/25(金) 11:14配信

3879とはずがたり:2019/02/02(土) 20:42:17

再生可能エネカンパニーを新設/中部電力
https://www.denkishimbun.com/archives/37226
New 2019/02/01 1面

 中部電力は31日、「再生可能エネルギーカンパニー」を新設すると明らかにした。同カンパニー社長には、4月1日付で鈴木英也執行役員・発電カンパニー再生可能エネルギー事業部長が就任する。カンパニー化で社内体制を強化し、再生可能エネ電源の拡大につなげる。

3880とはずがたり:2019/02/12(火) 15:37:24
木津川市・メガソーラー計画 土砂災害誘発を懸念 山城町神童子地区、南山城水害で死者31人2019年2月11日 https://www.kyoto-minpo.net/archives/2019/02/11/22863.php
58:39+00:00ニュース, 社会, ピックアップ画像ニュース

茶畑後方の山林が開発予定地。ゴルフ場開発計画が頓挫して以後、岩石採取地として利用されていました
 住民/計画撤回求め「会」結成、知事・市長・議会に要望
 1953年の南山城水害の際に甚大な被害が発生した木津川市山城町の山林でメガソーラー建設が計画されていることがこのほど分かりました。住民は「大規模な森林伐採がされれば保水力が低下し、集中豪雨時に土石流の発生が懸念される」と反対運動に立ち上がっています。

 計画地は、神童子(じんどうじ)区で、面積は東京ドーム10個分にあたる47・6ヘクタール。土地の大半は、バブル期に府南部の土地を買いあさり、2009年、約420億円の負債を抱えて倒産した不動産業「大西商事」の経営者・大西通夫氏が1990年代に取得。現在、元山城町長の藤原秀夫氏が所有権移転請求権の仮登記をしています。

 開発業者は全国でメガソーラー建設を展開し、府内では工事中に土砂流出が問題となった南丹市の計画を手がける大手「リニューアルブル・ジャパン」(代表取締役・眞邉勝仁)=東京都港区=。

 パネル出力(直流)34・2メガワット、発電出力(交流)29メガワットの発電所を2021年3月までに完成させ、関西電力への売電を目指しています。

 森林開発が1ヘクタールを超えることから、森林法にもとづく知事の林地開発許可の対象ですが、まだ事前協議にも入っていません。業者が計画を進める場合、まず、府の手続き条例に基づく事業計画の提出、公告縦覧、住民説明、関係地区の合意・協定締結が必要となります。50ヘクタール未満のため府の環境アセスメント条例の対象外。

 計画地は風化花こう岩からなる砂地の傾斜地で、木津川へ流れ込む天井川・鳴子川(1級河川)の上流域です。

 1953年8月の水害の際には、旧山城町内の鳴子川を含む天井川4河川が決壊し、死者31人、流失家屋21戸、うち鳴子川流域は死者8人、流失家屋10戸におよびました。

市長は「地元の意向尊重」
 下流域右岸の南平尾区の住民は「天井川の災害を守る会」を結成。下流域左岸の北河原区と連携し、木津川市長、木津川市議会議長、府知事に事業の中止・撤回を求める要望書を提出。市長は「地元の意向を尊重して考える」と回答しています。

 計画地の神童子区も防災対策など18項目に渡る公開質問状を業者に提出しています。

 日本共産党木津川市議団は住民の要望を聞き、中止に向けて尽力。3月定例議会の一般質問で取り上げる予定です。

3881とはずがたり:2019/02/12(火) 19:57:44
自治体が発電機保有してるのかな?

同時同量じゃないと本来は意味ないけど其処はどうなってんのかね?

東北から再エネ供給 横浜市、12市町村と協定
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40973610W9A200C1CR8000/
2019/2/6 18:18

3882とはずがたり:2019/02/13(水) 17:11:24
なんか偏った記事だな

(株)ライフエナジー(広島)/自己破産へ <太陽光>
http://n-seikei.jp/2019/02/life-energy.html

太陽光発電設置工事の(株)ライフエナジー(広島市西区草津新町1-21-35、代表:新井甲福)は2月1日事業停止、事後処理を田口靖晃弁護士(電話082-258-5481)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約4億円。
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同社は平成14年創業の太陽光発電設備の設置業者。太陽光発電ブーム時には10億円以上の売上高を計上していた。しかし、政府によるベースロード電源としての原発政策により、太陽光発電は邪魔ものになり、買取価格を大きく下げることでブームを終焉させた。そうした影響から、同社はその後、売上高が急減し、経営不振に陥っていた。

太陽光発電で一番儲けたのは、太陽光発電機器メーカーの韓国や中国企業であり、価格が高い日本製は最初だけ売れ、その後は、ほとんど購入するところはなかった。

日本メーカーを優先する制度を設けなければ、今後、補助金付き事業は景気回復策にはほとんど役に立たない。

3883とはずがたり:2019/02/15(金) 18:10:20

メガソーラー 橋の建設不許可に
02月14日 20時13分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/shizuoka/20190214/3030001993.html

伊東市は、民間の事業者が市の南部に計画している大規模太陽光発電所・メガソーラーをめぐって、事業者から申請のあった、建設予定地のそばを流れる川に橋をかける工事を許可しないことを決めました。

これは、伊東市の小野達也市長が14日市役所で会見を開いて明らかにしました。
それによりますと、メガソーラーを計画している民間の事業者から、去年11月、大型の工事用車両を建設予定地に入れるため、予定地のそばを流れる川に橋をかける工事を行いたいとする申請があったということですが、13日付けで不許可としたということです。
小野市長は理由について、「メガソーラーの建設には市長の同意が必要だとする市の条例に反することなどから総合的に判断した。橋の工事を許可すればメガソーラーの建設が進むことになる」と述べました。
メガソーラー計画をめぐっては、経済産業省が事業者に対し市の条例を守ることを求める改善命令を出しているほか、地元の漁業者や住民が環境への影響を懸念して建設の差し止めを求める申し立てを行っています。
橋の建設が不許可となったことについて、事業を計画している伊豆メガソーラーパーク合同会社は、「市から宅地造成の許可は得ているので大型の工事用車両を使わない形で、今後も工事を進めていきます」とコメントしています。

3884とはずがたり:2019/02/19(火) 23:17:29
>1基当たりの最大出力は約3600キロワット。出力制御し、3基合わせて7500キロワット未満となるため、法に基づく環境影響評価(アセスメント)の手続きの必要はない

大瀬戸に風力発電施設 3基を計画、住民へ説明会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00000005-nagasaki-l42
2/19(火) 11:02配信 長崎新聞

 日本風力エネルギー(東京)が長崎県西海市大瀬戸町の東浜地区に風力発電施設(3基、出力計7499キロワット)の建設を計画していることが18日までに分かった。近隣住民の合意を得た上で、2020年に着工、21年の運転開始を目指している。
 事業計画によると、年間発電量は1600万キロワットアワーを想定。一般家庭の使用量5千世帯分に相当し、九州電力に売電する予定。風車は羽根を含めた高さは約150メートルで、1基当たりの最大出力は約3600キロワット。出力制御し、3基合わせて7500キロワット未満となるため、法に基づく環境影響評価(アセスメント)の手続きの必要はないが、独自の評価を行う。風車から最寄りの民家までの距離は500〜600メートル。
 同社は昨年10月に風況調査を始めた。16日までに大瀬戸町内3カ所で住民説明会を開き、東浜地区の説明会には約40人が参加。騒音への懸念や、地元への利点の説明を求める発言などがあった。施設の南東側になる雪浦地区では約110人が参加。「低周波による健康被害を危惧」「景観が悪くなる」など、不安や反対意見が出た。
 同社は取材に「不安や懸念事項には、事業者として根気よく回答、説明したい」とコメント。「生活にどの程度の影響が生じるか、国が定める内容と同等の項目で、調査、予測、評価し、透明性をもってお伝えしたい」と回答した。
 同社は同市西海町中浦地区でも風力発電施設の建設を計画している。

3885とはずがたり:2019/02/21(木) 22:34:43
亀井静香、脱原発へ起業 元総理の激励に「彼は口だけ」
有料会員限定記事
https://www.asahi.com/articles/ASLCP1579LCNULFA040.html?ref=yahoo
山口博敬 2018年12月1日10時24分

 昨年、政界を引退した亀井静香(82)が最近になってカイシャを興した。太陽光発電を広め、現場から「脱原発」の可能性を探るという。政界では犬猿の仲だったあの元総理と、なぜか同じ旗印を掲げている。(敬称略)

「まだ82よ。気分ははな垂れ小僧さ」 亀井氏一問一答

 議員バッジが光っていた左胸には社章が収まっていた。再生可能エネルギーの普及をめざすMJSソーラー(東京都新宿区)の代表取締役会長。これが亀井のいまの肩書だ。

 10月23日、兵庫県丹波市に亀井はいた。太陽光の「市島発電所」の建設に臨む地鎮祭だ。政治家時代、こうした祭事には何度も来賓として招かれたが、いまは立場が違う。事業家として、主催者として、招いた来賓に頭を下げて回った。

 亀井はまだ雑草が生い茂る土地を見渡し、腕を組んだ。そして決意を口にした。

 「脱原発はできるんだぞ。でも、だれもやろうとしないからさ、どうやったらできるかを俺が考えることにしたんだよ」

 発電所をつくるのは、27ホールのゴルフ場開発が頓挫した跡地119ヘクタール。そこをMJSソーラーが買い取った。11万8千枚の太陽光パネルを並べ、10キロ離れた関西電力の変電所まで送電する計画だ。

3886とはずがたり:2019/03/02(土) 20:27:57
>>3855>>3746
年間30日ぐらい1300MW程の出力制馭をするとして,これが9時から4時の8時間,フル出力はないとして一日6000MWh程度の出力抑制があったとすると30日で180,000MWhを捨ててる事になる。1kWh=20円詰まり1MWh=2万円とすると一体幾ら捨ててるのかな?年間180GWhで1GWh=2000万円だとすると年間36億円?そんなに?30年で1080億円だとすると出力抑制強いられる連中でカネ出し合って関西迄の送電線増強できんちゃうの?

太陽光発電「出力制御」=2カ月ぶり-九電
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12145-200590/
2019年02月24日 16時13分 時事通信

 九州電力は24日、太陽光など再生可能エネルギー発電事業者の一部に発電の一時停止を求める「出力制御」を実施した。九電は昨年10月に離島を除いて国内で初めて出力制御を行った。今回は今年1月3日以来、約2カ月ぶりで、10回目。 【時事通信社】

九電、24日に出力制御=過去最大の138万キロワット計画
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022300579&g=eco
2019年02月23日18時25分

 九州電力は23日、太陽光など再生可能エネルギー発電事業者の一部に対して発電の一時停止を求める「出力制御」を24日に実施すると発表した。午前9時から午後4時まで、これまでで最大となる138万キロワットを制御する計画だ。(2019/02/23-18:25)

3887とはずがたり:2019/03/02(土) 20:49:01
Li蓄電池にプリンター繋いだけど起電力が足りず行けなかった。。瞬間的に凄い電力喰うようだ。。

3888とはずがたり:2019/03/03(日) 16:41:07
三菱重工、米国北東部の風力発電事業で1100億円以上の商機見込む
2019/02/07 07:33Bloomberg
https://news.goo.ne.jp/article/bloomberg/business/bloomberg-PMIWPE6S972801.html
(ブルームバーグ): 三菱重工業の米国部門幹部によると、米北東部での風力発電需要を受けて、洋上タワーの受注に10億ドル(約1100億円)以上の弾みが付く可能性がある。

  米国三菱重工業の石川隆次郎シニア・エグゼクティブ・バイスプレジデントは、ニュージャージーとニューヨーク、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネティカットの5州での風力発電用に計画された入札では、最大1000の洋上タワーの建設が必要になるだろうと予想。独シーメンスと折半する必要があったとしても容易に10億ドル規模のビジネスになり得るとの認識を5日、ヒューストンで記者団に示した。

3889とはずがたり:2019/03/03(日) 16:51:33

九州で出力抑制時に2円とかで買い取ってなんかできひんのかねえ??昭シェルが蓄電池か揚水発電所か送電線つくってさ♪

昭和シェル、FIT切れ余剰太陽光を8円50銭で買い取り
https://www.denkishimbun.com/archives/38151
New 2019/03/01 1面

 昭和シェル石油と子会社のソーラーフロンティア(東京都港区、平野敦彦社長)は28日、FIT(再生可能エネルギー固定価格買取制度)買い取り期間を終了した太陽光発電の余剰電力買い取りサービスの事前登録受け付けを開始したと発表した。沖縄や離島を除く全国が対象。当初1年間の買い取り価格は九州エリアで1キロワット時当たり7円50銭、その他エリアで8円50銭。昭シェルは「各エリアの電源構成や競争環境を踏まえて設定した」としている。

3890とはずがたり:2019/03/03(日) 17:38:38
「蓄電池併設」本格化、アンケート調査に見る、米太陽光施工業者の成長戦略
蓄電池ブランドでは「LG」「テスラ」がトップ
2019/02/27 05:00
Junko Movellan=ジャーナリスト
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/286991/022500102/?ST=msb

3891荷主研究者:2019/03/03(日) 21:43:25

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40475910V20C19A1TJ1000/?n_cid=SPTMG002
2019/1/25 18:00 日本経済新聞
日立、風力 サービスシフト 自社生産から撤退

3892とはずがたり:2019/03/06(水) 17:47:18
北海の風力に加えて太陽光も激増の欧州。いよいよ蓄電池や揚水発電の時代か!?

欧州の太陽光市場、36%増の11GWに伸長
最低輸入価格の撤廃が市場の成長を後押し
2019/03/05 15:45
大場 淳一=日経BP総研 クリーンテックラボ
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/030512022/?ST=msb&n_cid=nbptec_tectw

3893とはずがたり:2019/03/13(水) 14:55:47

大阪ガス、姫路市にバイオ発電所/九電みらいと出資
https://www.denkishimbun.com/archives/38368
2019/03/08 3面

 大阪ガスと子会社のガスアンドパワー(大阪市、伊藤宗博社長)は九電みらいエナジー(福岡市、穐山泰治社長)との共同出資で、兵庫県姫路市に出力約7万5千キロワットのバイオマス専焼発電所の建設を決定したと発表した。運営を担う新会社「広畑バイオマス発電」(大阪市、伊藤宗博社長)も設立する。大ガスグループが参画するバイオマス発電事業としては7カ所目。運転開始当初から国産の木質チップを混焼するのは大ガスグループとして初めて。2021年1月に建設を開始し、23年8月の運転開始を目指す。

3894とはずがたり:2019/03/19(火) 18:02:36
おお,FIT終了後も嘗てのRPS的な制度が設けられているんだな。最近の旧一電の再生可能エネ(風力)もその流れか。頼もしい。まあ原発への固執も産んでるんだろうけど。
>原子力発電やFITを終了した再生可能エネルギーなどの「非化石価値電源」で自社の電力需要の44%を供給するよう、法律で定められている。

2019.3.19
太陽光発電FIT終了で買取価格戦争へ、昭和シェルが高値提示
週刊ダイヤモンド編集部? 堀内 亮:記者
https://diamond.jp/articles/-/197228

… FIT契約を終了した住宅用太陽光発電については、余剰電力を引き続き電力小売事業者に売るか、蓄電池や電気自動車(EV)を購入するなりして自給自足に活用するかを選ぶことになる。売電で“小遣い稼ぎ”を続けたい者には、買い取り価格が気になるところだ。

 16年4月に始まった電力小売り全面自由化により、大手電力と新規参入の「新電力」勢は、電力の売り先である顧客の争奪戦を繰り広げている。23年末までにFIT契約終了を迎える累積165万件を顧客獲得の新たな突破口として戦略を練っている。

 戦いの口火を切ったのは、大手新電力の一つである昭和シェル石油だ。同社が販売する電力プランを契約することを条件に、余剰電力を8.5円/キロワット時(九州エリアのみ7.5円)で買い取る方針を打ち出した。同社担当者は「今後も太陽光発電を普及させるために、経済合理性も踏まえて最大限努力した価格」と説明する。

 昭シェルを含む新電力が買い取り価格で参考にするのは、日本卸電力取引所(JEPX)の価格だ。自前の発電所で自社の電力需要を賄えない新電力は、大手電力の余剰電力が取引されるJEPXから電気を調達する。

 この平均的な価格が8円/キロワット時であり、住宅用太陽光発電の余剰電力を買い取る価格のベンチマーク。「8円程度が限界」と新電力関係者は語る。

 昭シェルが掲げた8.5円は、他の新電力を驚かせる想定以上の高値だった。

昭シェルが掲げた8.5円は、他の新電力を驚かせる想定以上の高値だった。
大手電力は余裕の表情

 対して大手電力関係者は「予想通り」と余裕の表情を見せる。

 大手電力は住宅用太陽光発電の所有者とFIT契約を結んでいたため、発電量や電力使用量などの顧客データを持つ。これを武器として、新電力より高い買い取り価格とともに、蓄積したノウハウを生かした多様なサービスを打ち出し、顧客を囲い込む算段なのだ。6月までに具体策の発表を予定する。

 昭シェルを含む大手新電力は、FIT契約終了者の争奪戦で負けられない理由がある。

 原子力発電やFITを終了した再生可能エネルギーなどの「非化石価値電源」で自社の電力需要の44%を供給するよう、法律で定められている。これをクリアするために、FIT契約を終了した電源が是が非でも欲しいのだ。

 この争奪戦が、新電力の運命を左右するといっても過言ではないだろう。

(「週刊ダイヤモンド」編集部 堀内 亮)

3895とはずがたり:2019/03/21(木) 19:54:46
地震の原因、地熱発電の開発だった 韓国政府が謝罪
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000030-asahi-int
3/21(木) 11:05配信 朝日新聞デジタル

 韓国政府は20日、2017年11月に韓国・南東部の浦項(ポハン)市で起きた地震について、周辺で進めた地熱発電開発が原因だったと発表し、謝罪した。国策による開発が拙速だったとの指摘も上がり、被災者が政府に賠償を求める騒ぎになっている。

 韓国気象庁などによると、この地震はマグニチュード(M)5・4で、広範囲の建物が損壊し、118人が重軽傷を負い、850億ウォン(約85億円)の財産被害が出た。政府は一帯を特別災難地域に指定し、現在も復興事業を進めている。

 国内外の専門家で構成された政府調査団の調べでは、地熱発電の開発で地下に高圧の水を注入したため、時間の経過によって地震を引き起こしたとみられるという。10年に国家研究開発課題として地熱発電開発を始めるまで、周辺で大きな地震は発生していなかった。政府は開発の中断を決めたという。

 地下に注水することで地震が発生しやすくなる現象は、シェールオイルの掘削が進む米オクラホマ州などでも知られている。水によって地下にかかる力が変化することが原因と考えられている。(ソウル=武田肇)

3896とはずがたり:2019/03/21(木) 23:53:48
「蓄電池併設」本格化、アンケート調査に見る、米太陽光施工業者の成長戦略
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/column/15/286991/022500102/?ST=msb&P=1
蓄電池ブランドでは「LG」「テスラ」がトップ
2019/02/27 05:00
Junko Movellan=ジャーナリスト

3897とはずがたり:2019/03/21(木) 23:54:56
「メガソーラーの反射光で熱中症!?」、姫路訴訟のてん末
「受忍限度」を超えていたか否かで攻防、和解に至らず
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/feature/15/302961/051000081/?ST=msb&P=1
2018/05/16 05:00
金子憲治=日経BP総研 クリーンテックラボ

3898とはずがたり:2019/03/23(土) 21:50:21
<東証>東電HDが続伸 「中部電と水素事業参入」を好感
https://www.nikkei.com/article/DGXLASFL22HU5_22032019000000/
2019/3/22 10:11 日本経済新聞 電子版

電・中部電が水素事業参入へ=JXTGと連携、世界最大級
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019032200561&g=eco
2019年03月22日11時18分

 東京電力ホールディングス(HD)と中部電力が共同で設立した火力発電・燃料調達会社JERA(ジェラ)が水素事業への参入を検討していることが22日、分かった。JXTGエネルギーと共同で世界最大級の製造設備をつくり、2020年6月の供給開始を目指す。

東電が水素事業参入、20年稼働 中部電力と折半のJERAに継承
http://www.at-s.com/news/article/economy/national/613961.html
(2019/3/22 11:26)

 東京電力ホールディングス傘下で火力発電を担う東京電力フュエル&パワーが水素事業に参入することが22日分かった。石油元売りのJXTGエネルギーと共同で水素の製造設備を造り、2020年中に稼働させる。中部電力と折半出資して設立した火力発電会社JERAに継承する。22日午後に正式発表する。
 製造設備は、東電FPの東京都品川区にある大井火力発電所の敷地内に新設し、都市ガスから水素を生産する。水素で走る燃料電池車への供給設備も併設する。投資額は数十億円となる見通し。
 JXTGは既に水素事業に参入しており、水素の製造や供給設備の運用の知見を持つ。

3899とはずがたり:2019/03/31(日) 13:03:54

東急、再生エネでGO! 世田谷線で運行開始、終日運転では初
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42856680V20C19A3MM0000/
2019/3/25 11:27

3900とはずがたり:2019/03/31(日) 20:46:34
未稼働太陽光を排除 送電枠、新たな再生エネに 経産省
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO43151750Q9A330C1MM8000/
2019/3/31付
日本経済新聞 朝刊

3901とはずがたり:2019/04/05(金) 14:31:31

新しい世界が来るなとわくわくするな〜

https://twitter.com/kei_sakurai/status/1113745358524313601
Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
フォロー中 @kei_sakuraiさんをフォローしています
その他
蓄電池のコストが予想以上の速度で低下しているため、ある程度の蓄電池を併設した風力や太陽光がガス火力より安くなるケースが増えてきたとの報告。BNEF。

ANALYSIS
Renewables ‘have won the race’ against coal and are starting to beat natural gas
Meanwhile, the president remains clueless about the clean energy revolution.
JOE ROMM
MAR 29, 2019, 8:00 AM
https://thinkprogress.org/renewable-energy-coal-natural-gas-a3828fd843cb/

The rapidly dropping cost of renewable energy has upended energy economics in recent years, with new solar and wind plants now significantly cheaper than coal power.

But new research shows another major change is afoot: The cost of batteries has been declining so unexpectedly rapidly that renewables plus battery storage are now cheaper than even natural gas plants in many applications, according to a report released this week by Bloomberg New Energy Finance (BNEF).

BNEF analyzed pricing data from almost 7,000 power projects in 46 countries that span 20 energy technologies, including coal, gas, nuclear, battery storage, solar photovoltaics (PV), and wind.

They report that electricity prices “for onshore wind, solar PV and offshore wind have fallen by 49 percent, 84 percent and 56 percent respectively since 2010.” Costs for lithium-ion battery storage have dropped 76 percent since 2012 ? and plunged 35 percent in the past year alone.

3902とはずがたり:2019/04/05(金) 14:35:04
https://twitter.com/tsutomutzr/status/1113779195144953856
garage力
?@tsutomutzr
17 時間17 時間前

蓄電池も鼻血出るくらい高いんですよ…
系統安定のためには必須だと思うんですが、なぜか蓄電池だけ高い。

Keiichiro SAKURAI
?@kei_sakurai

返信先: @tsutomutzrさん、@jawayjawayさん
なんかいっぱい売れてるみたいですね…。
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1904/04/news038.html
… 世界のレベルについていけるんでしょうか(心配)

5:29 - 2019年4月4日

jaway
@jawayjaway
17 時間17 時間前

将来の電力単価の上昇が無茶なレベルで見積もって売り込んでるんですよ。数年後に詐欺として訴訟が起きないか心配したりして。


太陽光の「卒FIT」で需要拡大か、家庭用蓄電池市場は1000億円規模へ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1904/04/news038.html

日本能率協会総合研究所が、日本国内の家庭用蓄電池市場に関する調査結果を公表。2020年度に市場規模は1000億円、2023年度には1200億円に達すると予測した。
2019年04月04日 07時00分 公開
[スマートジャパン]

日本能率協会総合研究所(JMAR)は2019年3月、日本国内の家庭用蓄電池市場に関する調査結果を公表した。それによると、日本国内の家庭用蓄電池市場は2020年度に1000億円、2023年度には1200億円に拡大するという。

家庭用蓄電池は、設置に数百万円の費用を要することから、当初は普及が進まなかった。しかし、東日本大震災後の2012年、非常用電源の確保や電力不足の解消を目的に家庭用蓄電池の導入を支援する補助金制度が開始され、1住宅あたり上限100万円の補助金が出ることになったことを契機に、販売台数が大きく伸びた。同制度が2015年度をもって廃止され、蓄電池のみを対象とする補助制度がなくなったことから、2016年度には需要が急減した。

 その後、住宅用の太陽光発電の「2019年問題」を背景に、2017年度になると販売台数が再び大きく伸びて国内の市場規模は2017年度に約800億円に達した。2019年問題とは、国の制度にもとづく10年間の太陽光発電の余剰電力買取期間が満了となるユーザーが登場し始めることを指す。

 2019年度以降は、太陽光発電システムと組み合わせて蓄電池を導入するケースが増加すると期待され、2020年度には1000億円に達し、2023年度には約1200億円に拡大すると予測している。

3903とはずがたり:2019/04/05(金) 14:38:58
https://twitter.com/5zu_no_mine/status/1113993348040101889
瑠璃の謙光。
@5zu_no_mine

太陽光パネルの廃棄が始まったときの環境負荷が解決したって聞いたことないんですけど、蓄電池はもっと環境に優しくない気がするんですけど………
有害度合的に「ただちに」有害という印象があるんですが…

19:34 - 2019年4月4日

Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai
3 時間3 時間前

太陽電池のリサイクルの技術そのものは既にあって、日本での実証試験も済んでるんですが、法制化が遅れてるという状態ですね。https://ameblo.jp/enekeireport/entry-12250916291.html … 欧州等では10年以上前からリサイクルの仕組みが運用されてます。http://www.pvcycle.org/

Keiichiro SAKURAI
@kei_sakurai

蓄電池の方は詳しくないですが、テスラは既にリサイクルのプログラムを運用してますね。

19:44 - 2019年4月4日


第97回:廃棄された太陽光パネルはどうなるの?北九州市のリサイクル工場を直撃!
2017年02月28日(火) 11時03分39秒
https://ameblo.jp/enekeireport/entry-12250916291.html
テーマ:リサイクル/リユース/廃棄物

その中で、産業用メガソーラーの買取価格が切れ始める2030年台半ばから2040年台には、一気に廃棄物が増えると予想されています。環境省の予測によれば、2014年に年間2400トンだった廃棄パネルの量が、ピークを迎えるとされる2040年には、なんと330倍の80万トンにも膨れ上がるとされています。



これ自体は大変な量ですが、ゴミが出るからといって即、社会問題になるわけではありません。自動車や家電など、遥かに多い量の廃棄物が出る分野はたくさんあります。対策をきっちりすれば、十分に対処することが可能です。



ちなみに、原発については廃炉費用や廃棄物の行方をめぐって、いまだにきちんと対処されているとは言えません。太陽光パネルの廃棄が課題になるのはまだ先のことですが、原発のようにならないためにも、早目に準備するのに越したことはないでしょう。では今の日本で、どのような対策が準備されているのでしょうか?


全国に先駆けてリサイクル事業の研究と実証を始めているのが、福岡県の北九州市です。北九州市では、行政と民間企業が連携して2011年から技術開発を始め、独立した産業にするための準備を実施しています。太陽光パネルのリサイクル現場を訪れました。

Yes, Tesla Recycles All Of Its Spent Batteries & Wants To Do More In The Future
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June 7th, 2018 by Kyle Field
https://cleantechnica.com/2018/06/07/yes-tesla-recycles-all-of-its-spent-batteries-wants-to-do-more-in-the-future/

3904とはずがたり:2019/04/06(土) 23:09:00
太陽光関連業者の倒産、18年度過去最多に 5年連続増加 民間調べ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO43393290V00C19A4000000/
エレクトロニクス 環境エネ・素材 2019/4/5 18:00

3905とはずがたり:2019/04/24(水) 09:09:19
これ凄くない!?雪国の厳冬期の暖房需要のピークにめっちゃ効果でかそう!!

太陽光発電の強みは夏の冷房需要によるピーク時の発電量にあったんだけど,こちらは降雪時(まあ必ずしも降雪量と気温は比例しないんだけど)のピークに対応出来る。

ベース…流れ込み水力・地熱
夏ピーク…太陽光
冬ピーク(←これが課題だった)…降雪

多分,現況では大した発電量にはならんのだろうけど技術革新進めて欲しいところ。聞いたことなかったけどほんとかいな???

2019/4/21
Tech
雪が降ると発電するデバイスをUCLAが開発。ソーラーパネルにも統合可能
https://techable.jp/archives/98080

クリーンエネルギーの代表格である太陽光発電。さまざまな開発が行われているが、欠点もある。

冬、地球の約30%は雪で覆われる。雪が積もるとソーラーパネルに到達する光の量が減って、出力が制限されてしまうのだ。

そこで今回、UCLA研究チームが開発したのが、雪が降ると発電するという画期的なデバイスだ。
・雪が降ってシリコンの表面に触れると、電荷が生じて電気が発生
研究チームは3D印刷を使って、シリコン層と電荷を捕える電極をもつデバイスを設計した。

研究者らは、このデバイスを雪ベースの「摩擦帯電型ナノ発電機」などと呼んでいる。 摩擦帯電型ナノ発電機は静電気で電荷を発生させ、電子交換によってエネルギーを生みだす。

仕組みは以下の通りだ。雪はプラスに帯電しており、電子を放出する。シリコンなど合成ゴムのような材料はマイナスに帯電している。雪が降ってシリコンの表面に触れると、電荷が生じて電気が発生するのだ。多くの材料で実験した結果、シリコンが一番多くの電荷を生成したという。

このデバイスは太陽電池パネルに統合でき、雪が降っても電力を連続供給できるようになるということで、期待が高まる。
・気象観測所、セルフパワー装着デバイスとしても使用可能
デバイスは小さく薄くて柔軟だ。簡単に製造でき、シリコンも入手しやすいため、デバイスは安価になると研究者らはみている。

また、このデバイスは自ら電力供給し、電池を必要としないため、遠隔地でも利用可能だ。そのため、降雪量や降雪方向、風の方向と速度を記録する気象観測所として使用できる。

さらに、スキーなどのウィンタースポーツの監視に用いて、運動の成果をより正確に評価して改善するのに役立つという。新世代のセルフパワー装着デバイスの誕生だ。

多くの可能性を秘めるUCLAのデバイス。今後のさらなる研究開発が期待される。

UCLA

3906とはずがたり:2019/05/08(水) 17:59:41
>パームヤシ空果房(EFB)由来のバイオマス燃料であるEFBペレット
となる。3年以内に年間40万〜50万tのEFBペレット製造を目指すそうだが原料確保の目途は付いてるのかな?

>EFBはパーム油の搾油過程で大量に発生するが、腐敗しやすく水分・灰分・塩分も多いため、大部分は廃棄され土壌汚染やメタンガス発生の原因となっている。IHIでは,EFBを高品質なバイオマス燃料である低灰化EFBペレットに変換・量産する手法を確立した。
これを読むとあんま活用されずに廃棄されてるそうだが,パームヤシ殻がもて囃されてるのに対してパーム椰子空果房は棄てられて来たんか。。

IHI、パーム廃棄物をペレット化、バイオマス燃料事業を本格化
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/111611698/?ST=msb
2018/11/16 11:18

ということで調べて見た。

なるほど〜。

燃料に適さないパーム椰子空果房(EFB)、木質ペレットへの加工スタート
https://www.kankyo-business.jp/news/014447.php
2017年03月02日掲載

エネルギー資源開発(東京都千代田区)は3月1日、伸光ホールディングス(愛知県一宮市)と「パーム椰子空果房(EFB:Empty Fruit Bunch)」を原料とする高性能EFBペレット製造に関する業務提携を締結。国内の火力発電所へ供給できる体制を整備すると発表した。

インドネシア等では、パーム椰子の殻(PKS:Palm Kernel Shell)とともに、パーム油搾油後に排出される空果房(EFB)が多量に廃棄されている。ただしPKS(パーム椰子殻)は水分含量が少なく発熱量が高いことから燃料としての再利用が広がっている。

一方、廃棄されていたパーム椰子空果房(EFB)も本技術によりバイオマス燃料としての利用が可能となった。この「高性能EFBペレット」は、ウッドペレットと同等の性能を持つ低位発熱量約4,400kcal/kgの高性能なペレット燃料であり、かつPKS(パームヤシ殻)に対抗できる価格帯を目標とする。



北九州市響灘地区をバイオマス産業集積拠点に
エネルギー資源開発は、現在、国内外でバイオマス燃料の利用が進んでおり、燃料の質と量の担保および価格の高騰が懸念されていることから、「高性能EFBペレット」を製造・供給する体制を整備することとした。

具体的には福岡県北九州市響灘地区に、国内外からバイオマス燃料を輸入、ストックし、国内の発電所に供給するバイオマス燃料集配基地「北九州ひびき灘バイオマス燃料集配基地」の建設を進めている。

2014年11月のリリースによると、運用開始は2017年度を予定、年間最大取扱量200万トンでバイオマス燃料貯蔵基地としては国内最大規模となる。

3907とはずがたり:2019/05/09(木) 22:45:29


アップル向けで「再エネ100%」の太陽HD、さらに3カ所の水上太陽光を稼働
2019/02/26 09:09
加藤 伸一=日経BP総研 クリーンテックラボ
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/022612003/?ST=msb&n_cid=nbptec_tectw

3908とはずがたり:2019/05/10(金) 17:31:52
出力制御せずに耐えたんだな!四電よく頑張った♪近畿が近いの有利だよねえ〜。容量少ない淡路島経由も増強しようよ。

https://www.yonden.co.jp/nw/assets/line_access/mapping1.pdf
(と)淡路連系線だけ187kVなのだ。

此処を500kVにして空いた容量を九四連系線用に使おう!!!


太陽光発電が需要の88%に
05月08日 18時08分
https://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20190508/8030003614.html

四国電力は、6日までの10連休の期間中、四国における太陽光発電の最大出力が電力需要の88%に達したと発表しました。

四国電力は、10連休の期間中、電力の供給が需要を上回って大規模な停電が起きるのを防ぐため、太陽光発電を一時停止させる出力制御を実施する可能性があるとしていました。

四国電力は、10連休中の電力需要に占める太陽光発電による電力供給の比率を発表し、それによりますと、今月5日の正午からの1時間、太陽光発電による最大出力がこの時間帯の電力需要の88%にあたる187万キロワットに達したということです。

このため、四国電力は、本州と四国を結ぶ2本の連系線を活用して本州に131万キロワットの電力を送るとともに、火力発電による電力供給を抑えたり、余った電力で水をくみあげてその後、放水して発電する揚水発電所を稼働させたりして、需要と供給のバランスを維持したということです。

四国では太陽光発電の発電能力が毎月2万キロワットずつ増えているということで、四国電力は、ことし秋ごろには台風による大雨で揚水発電所の活用が難しくなるなどして、出力制御を行う可能性があるとしています。

3909とはずがたり:2019/05/11(土) 22:38:44
中国は兎も角欧州の攻勢も受けてるようだ。情けなし,日本企業。。

再生エネ機器、国内生産が急減 風力9割・太陽光半減
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44689180R10C19A5EA5000/?n_cid=SNSTW001
エレクトロニクス 自動車・機械 環境エネ・素材
2019/5/11 22:00日本経済新聞 電子版

3910とはずがたり:2019/05/12(日) 17:50:33
太陽光パネルの価格破壊が著しい中,過積載なんてのも出てきて,太陽光パネルをこれからは東西に並べて総発電量の増加と時間的分散を図るべきだと思ってたけど早くも実現してる!?

本来なら南中時の買い取り価格を下げて朝晩の価格を上げるべきだ。

太陽光:
太陽光パネルをM字型に配置、発電量18%アップ
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1902/08/news042.html

NTTファシリティーズが広島県で建設を進めていたメガソーラーが完成。太陽光パネルを東西向きでM字型に設置することで、発電量を高める仕組みを導入したのが特徴だ。
2019年02月08日 07時00分 公開
[スマートジャパン]
 NTTファシリティーズが広島県広島市で建設を進めていたメガソーラー「F志和太陽光発電所」が完成し、2019年1月末から発電を開始した。太陽光パネルを東西向きでM字型に設置することで、発電量を高める仕組みを導入したのが特徴だ。


「F志和太陽光発電所」 出典:NTTファシリティーズ
 F志和太陽光発電所は出力2831.76kW(キロワット)で、年間発電量は一般家庭1080世帯分に相当する3231MWh(メガワット時)を見込んでいる。

 一般的な発電所では、太陽光パネルを南北方向へ傾斜させて配置する。一方、F志和太陽光発電所では、太陽光パネルのアレイをM字型に、そして東西方向に向くように設置した。同社ではこれを「M字型アレイ工法」と呼んでおり、隣接パネルの影を避けるための離隔が不要となり、従来の南北方向への配置と比較して、敷地面積あたりの太陽電池パネル容量を増やすことができるという。


南向きと東西向きに設置する場合の比較 出典:NTTファシリティーズ
 さらに「最大電力点追従制御(MPPT)」を備えるパワーコンディショナーを導入し、方位ごと発電量を最適に制御して発電電力の最大化を図る構成になっている。

 NTTファシリティーズはこのM字型アレイ工法を採用する太陽光発電設備の一式を、「Fソーラーパッケージ Mタイプ」として販売している。今回、自社所有のF志和太陽光発電所ではこのシステムを導入することで、太陽光パネルを南北向きに設置する従来の工法と比較し、設置容量を23%増やすことができた。想定の年間発電量も18%高められる見込みだという。

3911とはずがたり:2019/05/14(火) 12:21:46
おお,今年の1月に運開していたようだ♪

ここは>>1996
>松尾八幡平では20〜50MWの地下資源があるけ(ど>>317)とりまアセス不要の0.7MW(>>1960)で行く
とのこと。送電線容量とアセスを解決して今の3〜7倍の規模に育てよう!!
仙台以南の増強には目処着いているので仙台〜盛岡が課題だ。仙台〜秋田も目処着きつつあるので容量も解決しつつあるのかな?

津軽海峡と函館〜札幌もなんとかして北海道の風力ともども首都圏にどかんと送り込もう♪

松尾八幡平地熱発電所の本格運転開始について
〜JOGMEC初となる全ての財務的支援を活用した発電所が完成〜
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_10_000302.html
2019年1月29日

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)の調査事業費助成金、地熱資源探査資金出資、および地熱資源開発資金債務保証の全ての財務的支援を活用した岩手地熱株式会社(本社:岩手県八幡平市、代表取締役社長:水田 幹久 氏)の松尾八幡平地熱発電所が本格運転を開始しました。
 岩手地熱株式会社は平成23年10月に岩手県松尾八幡平地域における地熱開発を目的に設立され、平成24年度から平成26年度までJOGMECによる地熱資源開発調査事業費助成金の交付を受けて坑井掘削等事業を、平成27年6月からは地熱資源探査資金出資対象事業として地熱資源探査事業を実施し、平成29年3月からは地熱資源開発資金債務保証を受けて開発を進めてきました。

 本年1月29日、同社は松尾八幡平地熱発電所の本格運転を開始しました。出力7,000キロワットを超える地熱発電所の稼動は国内では22年ぶりとなります。発電した電力は東北電力株式会社へ売電し、アーバンエナジー株式会社(注)が特定卸供給先となっております。

 今後も、JOGMECは地熱資源開発の促進を図るため、国内で地熱資源開発を行う本邦法人に対し、積極的な支援を行って参ります。

(注)JFEエンジニアリング株式会社の100%子会社
事業会社の概要
名称:岩手地熱株式会社
設立:平成23年10月26日
本社所在地:岩手県八幡平市
代表取締役社長:水田 幹久 氏
事業会社の株主構成(平成31年1月現在)
日本重化学工業株式会社:14.959%
地熱エンジニアリング株式会社:14.956%
JFEエンジニアリング株式会社:29.913%
三井石油開発株式会社:29.913%
JOGMEC:10.258%
発電所の概要
発電所名称 松尾八幡平地熱発電所
発電所所在地 岩手県八幡平市大字松尾寄木字赤川山1番1
定格出力 7,499キロワット
発電方式 シングルフラッシュ方式
本格運転開始日 平成31年1月29日

3912とはずがたり:2019/05/25(土) 17:49:48
サハラ砂漠の広さに比べたらたったこれだけの面積での可能性は感じる。ただ電力は同時同量が命なので原論文の想定する南北繋いで欧州へ送るよりかは東西に連系してイランからモロッコまでのアラブ諸国間で日照の時差利用して電力融通したら面白そうw

全世界の電力を太陽光発電するのにどれくらいの面積が必要かひと目で分かる画像
https://buzzap.jp/news/20140613-solar-panel-for-world-needs/
2014年6月13日19:30 by 深海

どれくらいの面積の太陽光発電パネルがあれば、世界中の全電力を賄うことができるのでしょうか?なかなか想像がつきませんが、1枚の画像が端的に教えてくれます。詳細は以下から。

アフリカのサハラ砂漠の上に描かれた3つの赤い正方形。これが左から全世界の電力、EU25カ国の電力、ドイツの電力をそれぞれ賄うために必要な太陽光発電パネルの面積です。

データの出典は2005年のTECHNICAL UNIVERSITY OF BRAUNSCHWEIG Faculty for Physics and Geological Sciencesの「Eco-balance of a Solar Electricity Transmission from North Africa to Europe」(pdf)と題された研究発表です。

もちろんこの時から10年近くが経っており、人口も70億人を突破した今、この正方形は多少なりとも大きくなっているはず。そして送電に伴う電力ロスを考えれば実際にはもっと多くの太陽光発電パネルが必要になるのは間違いありません。

もちろんサハラ砂漠のように常に強い太陽光に晒される環境は多くはありませんし、修理やメンテナンスも常に必要になってきます。

それらを考えながらこの面積と各国の広さを比べてみた時、どのような感想を持たれるでしょうか?例えばドイツの発電に必要な広さとドイツ国土の広さではいかがでしょう。再生可能エネルギーの活用法、少し違った見方ができるかもしれません。

3913とはずがたり:2019/05/25(土) 20:25:48

美作市「発電パネル税」で条例案 事業者対象、6月議会に提案
https://www.sanyonews.jp/article/901922

 美作市は24日、太陽光発電事業者を対象にした法定外目的税「事業用発電パネル税」を創設する条例案をまとめた。28日開会の6月定例市議会に提案する。導入には総務相の同意が必要で、早ければ2020年度からパネル1平方メートル当たり50円を課税する。市によると、太陽光発電に関する法定外目的税の導入を目指すのは全国初という。

 経済産業省に事業用として届け出ている市内約180カ所を対象とし、年間9400万円の税収を見込む。今後、新設される施設にも適用する。自然環境の保全や防災対策などに充てる方針で、税の在り方は5年ごとに見直す。

 市内では、作東地域で全国最大級の大規模施設(約400ヘクタール)が今秋稼働するのをはじめ、ゴルフ場跡地などに発電所の立地が相次いでいる。新たな財源の確保と、発電所で大規模災害が発生すれば市の財政負担が懸念されることから課税が必要と判断した。

 岡山県によると、県内自治体の法定外目的税は県の産業廃棄物処理税があるが、市町村の創設事例はない。

 市は市民代表らによる市総合戦略推進会議に2月に導入を諮問。同会議は4月、おおむね妥当と萩原誠司市長に答申していた。

(2019年05月24日 20時54分 更新)

3914荷主研究者:2019/05/26(日) 10:47:21

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/303594?rct=n_hokkaido
2019年05/10 05:00 北海道新聞
勇払バイオ発電、23年1月稼働へ 日本製紙

 製紙大手の日本製紙(東京)は9日、2020年1月に洋紙生産を停止する北海道工場勇払事業所(苫小牧)の後継事業となるバイオマス発電所について、23年1月に稼働させる方針を固めた。日本製紙と総合商社の双日(東京)が共同出資した「勇払エネルギーセンター合同会社」が事業を行う。

 発電の燃料は、紙の原料に不向きな輸入チップや道産カラマツの未利用材などで、出力は石炭を使わない木質バイオマス中心の発電所としては国内最大級の7万4950キロワット。全量を北電に売電し、約16万世帯分の電力を賄える。総投資額は約300億円とみられる。

 着工は20年3月。工事や試運転などの期間を精査した結果、稼働開始は当初見込んでいた22年中から23年1月とすることで両社が合意した。発電に携わるのは30人程度と想定している。

 勇払エネルギーセンター合同会社は日本製紙51%、双日49%の出資で今年2月に設立済み。双日は製紙用チップ調達に携わるなど日本製紙との関係が深い。太陽光や風力発電の実績もある。木質バイオマス発電は初参入で、再生可能エネルギー事業の拡大を図る。

 勇払事業所の洋紙生産停止を巡っては、従業員約500人のうち、日本製紙の正社員290人は配転などで雇用が維持される見通しだが、残る協力会社の従業員の処遇が課題になっている。日本製紙は勇払事業所の埠頭(ふとう)や倉庫を生かした物流ビジネスなど、発電所に続く後継事業の具体化を急ぐ方針だ。(拝原稔)

3915荷主研究者:2019/05/26(日) 11:19:04

https://www.sakigake.jp/news/article/20190517AK0027/
2019年5月17日 秋田魁新報
山葵沢地熱発電所、営業運転へ 国内4番目の規模【動画】

早ければ週明けにも営業運転を開始する山葵沢地熱発電所。敷地には熱水や蒸気を送るパイプが張り巡らされており、敷地奥の本館に発電用タービンがある

 電源開発(東京)などが出資する秋田県湯沢市の湯沢地熱(大泉博幹社長)が17日、同市高松、秋ノ宮にまたがる地域で建設を進めていた山葵沢(わさびざわ)地熱発電所を報道関係者に公開した。3月から実施している試験運転の結果、出力は当初計画を約4千キロワット上回る4万6199キロワットとなる。鹿角市の澄川地熱発電所の5万キロワットに次ぐ国内4番目の規模で、早ければ週明けにも、固定価格買い取り制度で東北電力に売電する営業運転を始める。出力1万キロワット以上の大規模地熱発電施設の稼働は国内23年ぶり。

 湯沢地熱は、電源開発と三菱マテリアル(東京)、三菱ガス化学(同)の3社の出資で設立。2015年5月に山葵沢地熱発電所の建設に着手し、今月上旬までに主要施設が完成した。総事業費は300億円を超すとみられる。

 タービンなどが入る本館(鉄骨造り1600平方メートル)のほか、蒸気や熱水の取り出し井戸(生産井)9本と熱水を地中に戻す井戸(還元井)7本、熱水の輸送管などを標高620〜930メートルの山中に整備した。発電所の総面積は15万7千平方メートル。

 地下を約1800メートル掘削した生産井から、毎時260トンの蒸気と690トンの熱水を取り出しタービンを回す原動力にしている。取り出した蒸気をそのままタービンに送るほか、熱水からも蒸気をつくってタービンに送る「ダブルフラッシュ方式」で発電効率を上げているのが特徴。湯沢地熱によると、出力4万6119キロワットは年間発電量にすると一般家庭約9万世帯分をまかなえる規模だ。

 国内で出力1万キロワット以上の地熱発電施設の稼働は、1996年の九州電力滝上地熱発電所(2万7500キロワット、大分県九重町)以来となる。1万キロワット以上の地熱発電施設は国内14カ所目。県内での新設は95年に稼働した澄川以来24年ぶりで、大沼(鹿角市、出力9500キロワット)、上の岱(湯沢市、同2万8800キロワット)を含め4カ所目となる。

 山葵沢地域では93〜99年度にかけて新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が調査井を掘削して噴気試験を実施。04年度に電源開発と三菱マテリアルがNEDOの調査を引き継いだ。10年4月設立の湯沢地熱が11年11月から14年10月まで環境影響評価(アセスメント)を実施した後、発電所を建設した。

 湯沢地熱の大泉社長(60)は「調査から長い年月を経て形になったことは感慨深い。湯沢市では他の事業者による開発も進められおり、今後につながる手本になるようにしたい。安定的な電源供給を進めていく」と話した。

3916とはずがたり:2019/05/28(火) 13:36:35
太陽光偏重の日本の再生可能エネ導入は懸念されるとこだけど,亜熱帯化した日本には或る程度有効なのかも。。
東北とか未だ未だ導入余地あるんちゃうか。遠野や置賜辺りの大規模開発頓挫したけど。

5月猛暑、需要も急伸/東北・東京・中部の3社で6月並みに
https://www.denkishimbun.com/archives/40740
New 2019/05/28 1面

 先週末から、日本列島は5月としては異例の猛暑に見舞われた。週明け27日も高気温となったが、これに伴い電力需要も東日本を中心に5月としては異例の伸びを示した。東北、東京、中部エリアの午後2〜3時の最大電力(速報値)は、いずれも2016年の小売り全面自由化後の5月の最大電力を更新。6月並みの需要になった。東北の電力使用率は同時間帯に95%まで上昇した。
 27日午後2〜3時の最大電力(速報値)は東北エリアが1108万キロワット、東京エリアが4226万キロワット、中部エリアが1980万キロワット。東北エリアと東京エリアの速報値は電力広域的運営推進機関(広域機関)が年初に示した両エリアの19年5月、6月の最大電力想定を上回った。中部エリアの速報値も19年5月の同エリアの最大電力想定を超えた。関西エリアでも同日午前11時〜正午に最大電力2千万キロワットを記録し、19年5月の同エリアの最大電力想定を上回った。


[旬景]北海道、異例の暑さ/電力需要は節電効果も
https://www.denkishimbun.com/archives/40744
New 2019/05/28 1面

 北海道では、26日に佐呂間町で道内史上最高の39.5度を記録するなど、東部を中心に気温が跳ね上がった。札幌市では27日も強い日差しが降り注ぎ、昼間に地上を歩く人影はまばら。札幌市中心部の大通公園では、訪日外国人観光客も日傘を差していた=写真。
 この時期の北海道は本来涼しい。季節外れの猛暑を受け、レールが温度上昇でゆがむ恐れもあるとして、JR北海道が一部列車の運休に踏み切るなど社会的影響も出ている。

3917とはずがたり:2019/05/28(火) 13:37:46
再利用蓄電地を活用、最大140個で太陽光実証/九州電力など
New 2019/05/28 1面
https://www.denkishimbun.com/archives/40745

 九州電力は27日、蓄電池の制御技術を持つ「NExT―e Solutions」(NExT―eS、東京都文京区、井上真壮社長)などと、リユース蓄電池を活用した蓄電システムの実証事業を実施すると発表した。蓄電池は電動フォークリフトで使用したリチウムイオン電池を再利用する。その性能やコスト確認を行い、安価で資源の有効活用が可能な蓄電システムの構築を目指す。
 NExT―eSが独自開発したリチウムイオンの電池パック(容量約30キロワット時)を、トヨタ自動車九州の協力を得て、同社宮田工場(福岡県宮若市)で稼働する電動フォークリフトに搭載し、1年程度使用する。

3918とはずがたり:2019/05/28(火) 13:39:15
2019年5月27日
NExT-e Solutions株式会社
九電みらいエナジー株式会社
九州電力株式会社
http://www.kyuden.co.jp/press_h190527-1

リユース蓄電池を活用した蓄電システムの実証事業を行います
-電動フォークリフトで使用したリチウムイオン電池を太陽光発電所で有効活用-

 NExT-e Solutions株式会社(以下、NExT-eS)、九電みらいエナジー株式会社(以下、九電みらいエナジー)、九州電力株式会社(以下、九州電力)の3社は、電動フォークリフトで使用したリチウムイオン電池を大規模定置用蓄電システムにリユースする仕組みを検証します。
 本実証事業を通じ、リユース蓄電池の性能やコストの確認を行い、安価で資源の有効活用が可能な蓄電池システムの構築を目指します。

 実証事業の概要は、以下のとおりです。
(1) NExT-eSは、トヨタ自動車九州株式会社(以下、トヨタ九州)と協働して、NExT-eSが独自に開発した電池パックをトヨタ九州の宮田工場で稼働する電動フォークリフトに搭載して1年程度使用
(2) 使用後の電池パックを用い大規模定置用蓄電システムを構築し、九電みらいエナジーが所有する大牟田メガソーラー発電所に設置。出力制御時に発電電力を蓄電し有効活用
(3) 九州電力、NExT-eSを中心に将来の需給調整市場での活用や電力系統安定化等の新たな事業やサービスを検討

 なお、本実証事業は、NExT-eSが国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業である「新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業」フェーズD(大規模実証研究開発)に応募し採択されたもので、実証期間は2年間を予定しています。

3919とはずがたり:2019/05/28(火) 14:12:37

スーパー過積載「300%」で低圧太陽光発電事業を支援、ファーウェイの超小型パワコンが劇的に進化
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1905/27/news004.html

HUAWEI(ファーウェイ)が、日本の太陽光発電市場の可能性に挑む。その新型パワーコンディショナは、低圧太陽光発電所の収益性を劇的に高めるものになるという。新FIT価格に対応し日本独自のニーズに応える、圧倒的ポテンシャルを秘めた“次世代ソリューション”が、6月30日に発売される。
2019年05月27日 10時00分 公開
[PR/スマートジャパン]

3920とはずがたり:2019/05/29(水) 16:47:37

指宿市の地熱発電事業に黄信号 三者協定が破綻 新共同事業者公募へ
2019/5/9 10:22
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/508633/
西日本新聞

 鹿児島県指宿市が進める地熱発電事業で、共同事業者のセイカスポーツセンター(鹿児島市)が事業から撤退したことが8日分かった。市が同日の市議会議員懇談会で報告した。市は地熱発電事業は継続する方針で、今月13日から新たな共同事業者を公募する。

 事業は、市と九州電力、セイカスポーツセンターの3者が共同で行う計画で、2015年5月に協定を締結。市は所有する温泉施設「山川ヘルシーランド」に蒸気を取り出す井戸を整備し、2社が建設予定の発電施設に蒸気を売却、余った熱水を農業や観光に活用する構想だった。

 しかし、温泉旅館業者の反対運動や市議会の百条委設置などの動きもあり、予定していた独立行政法人「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」(JOGMEC)の助成金が受けられず、事業は頓挫していた。

 市によると、セイカ側は4月12日付の文書で、運動施設の指定管理業務などの本業に集中したいとして三者協定からの脱退を申し出た。市と九電は「経営上の判断でやむを得ない」として受け入れた。協定離脱でも「広い意味で被害はない」として、セイカ側に違約金などは発生しないという。

 議員懇談会では「簡単に行政の協定が破られていいのか」「市も無責任だ」と批判がある一方、「前に進まないので撤退したのではないか」と理解する声もあった。

 市は7月上旬までに業者を選定し、再度JOGMECの助成金に応募する方針。佐藤寛副市長は取材に対し「市民の思いもこもったプロジェクトなので再スタートさせてもらう。それが市の使命と思っている」と話した。

=2019/05/09 西日本新聞=

「地熱の恵み」活用プロジェクト地熱発電事業者の公募について
https://www.city.ibusuki.lg.jp/main/info/page017178.html
更新日 2019年05月13日

地熱の宝庫・指宿で発電プロジェクト、市有地で調査開始
https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1505/29/news033.html
2015年05月29日 15時00分 公開
[石田雅也,スマートジャパン]



 プロジェクトの候補地は温泉施設の「ヘルシーランド」と「山川老人福祉センター」である。このうちヘルシーランドには発電能力が2MW(メガワット)クラスの発電設備を建設する想定だ。九州電力などは6月にも地表調査を開始して、2016年度に掘削調査で地熱の資源量を把握する。2017年度から発電所の建設を進めて、2018年度の半ばをめどに運転を開始する計画である。

 掘削調査の結果をもとにヘルシーランドの発電規模を決めるが、可能であれば山川老人福祉センターにも発電所を建設したい考えだ。2カ所の施設では発電に利用した後の熱水を施設内で利用することも検討する。国の補助金を利用できるように、熱水を活用する設備は発電所の運転開始よりも前の2017年度中に導入する方針である。



2016.11.06 Sunday
地熱発電計画を白紙撤回した指宿の愚
http://masanozakki4.jugem.jp/?eid=3

地元の温泉旅館業者らが「掘削で温泉が枯渇するリスクがある」と白紙撤回を求めている。事態を重く見た市議会が地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)を設けようとしたため、市は27日、当面の「計画凍結」を表明した。

市の計画では、市所有の温泉施設「山川ヘルシーランド」で井戸を整備し、取り出した蒸気を、九州電力と地元企業が建てる発電施設に売却する。近くでは九電の地熱発電所も安定稼働しており、市は年間約5千万円と見込まれる売電収入を、学童保育の充実などに充てる方針を示している。

3921とはずがたり:2019/06/01(土) 22:18:14

太陽光発電
和歌山市、建設反対議案を可決 臨時議会で賛成多数 /和歌山
https://mainichi.jp/articles/20190601/ddl/k30/010/333000c
会員限定有料記事 毎日新聞2019年6月1日 地方版

 和歌山市臨時議会は31日、市北部で計画されている大規模太陽光発電施設の建設について、反対する議案を賛成多数で可決した。地元住民が反対の請願書を議長に提出しており、議員発議の反対議案が出されていた。

 市北部の和泉山脈にある有功(いさお)地区と直川(のうがわ)地区で、大規模な太陽光発電施設の建設計画が…

3922とはずがたり:2019/06/02(日) 16:56:18

元請け業者が債務超過 南山城村メガソーラー 住民「経営破綻したら計画どうなる」
https://www.kyoto-minpo.net/archives/2019/06/01/post-23325.php
2019年6月1日
2019-06-01T16:59:37+09:00 ニュース, 社会, ピックアップ画像ニュース

千代田化工建設が元請けを行う予定と周知された、三重県伊賀市での住民説明会

 米外資系企業「FS Japan Project6合同会社」が南山城村で進めているメガソーラー建設計画で、造成などの元請け工事を担当する千代田化工建設(神奈川県横浜市)は、米国の巨大プラントプロジェクトでつまずき、5月9日発表の3月期決算で、過去最悪の赤字を計上。債務超過に陥りました。村民から、「工期は3年ほどあるが、やりきれるのか」など不安の声が上がっています。

 FS6社は、2017年末、三重県伊賀市島ヶ原で開かれた住民説明会で千代田化工建設を元請けにすると発表し、設計・調達・建設を含む一連の工程を請け負う業者としての十分な能力、実績を有していると紹介していました。

 ところが、同年のハリケーン被害などをきっかけに、米国の液化天然ガス関連の巨大事業で人材確保がままならず、工期を延長。同業大手の東洋エンジニアリングが3月期決算を8億円の赤字でしのぐなか、千代田化工建設は過去最悪の2149億円の赤字となり、債務超過額は592億円にのぼりました。

 今後、三菱商事などから1800億円の資金支援を受けて債務超過は解消するものの、先行きは不透明です。

 同社が参加し、村内で開催された工事説明会でも、住民から「経営破綻したらどうするのか」などの質問が出され、FS6社は、非常時には別の会社を探すなどと回答しました。

 工事説明会に参加した男性は「業績の良かったサンヨーやシャープでも経営破綻する現在。 最初から赤字で出発する会社でうまくいくのか。経営が悪化すれば、千代田化工建設は比較的利益の少ない事業など簡単に切り捨てるのでは」と語ります。

3923とはずがたり:2019/06/02(日) 16:56:41
太陽光発電
和歌山市、建設反対議案を可決 臨時議会で賛成多数 /和歌山
https://mainichi.jp/articles/20190601/ddl/k30/010/333000c
会員限定有料記事 毎日新聞2019年6月1日 地方版

 和歌山市臨時議会は31日、市北部で計画されている大規模太陽光発電施設の建設について、反対する議案を賛成多数で可決した。地元住民が反対の請願書を議長に提出しており、議員発議の反対議案が出されていた。

 市北部の和泉山脈にある有功(いさお)地区と直川(のうがわ)地区で、大規模な太陽光発電施設の建設計画が…

3924とはずがたり:2019/06/04(火) 13:20:40
https://twitter.com/kei_sakurai/status/1135761960371277825
Keiichiro SAKURAI
? @kei_sakurai

ちなみに現時点での太陽電池モジュールの取引価格は0.2〜0.37ユーロ/Wpぐらい。
https://www.pv-magazine.com/features/investors/module-price-index/
日本の環境にして、1.5円前後/kWhがモジュール分のコスト。ある程度日射量がある地域なら、下手な化石燃料より安い。
(日本も早く、この安さを反映した発電コストまで持って行かないと…。)

3925とはずがたり:2019/06/04(火) 13:28:09

https://twitter.com/kei_sakurai/status/1135762551919144960
Keiichiro SAKURAI
? @kei_sakurai

太陽光と風力、2018年に13%コスト低下、多くの国で3〜4円/kWhに
21:17 - 2019年6月3日

太陽光と風力、2018年に13%コスト低下、多くの国で3〜4円/kWhに
2019/06/04 11:09
大場 淳一=日経BP総研 クリーンテックラボ
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/060412248/?ST=msb&n_cid=nbptec_tectw

3926とはずがたり:2019/06/04(火) 13:29:02

世界最大・コスト最安「ギガソーラー」の全貌が明らかに
2030年までに5GW、総額1.5兆円のプロジェクトをマスダール社が公開
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/013010645/?ST=msb
2018/01/30 14:13
大場 淳一=日経BP総研 クリーンテック研究所

3927とはずがたり:2019/06/04(火) 13:29:43

サウジが風力の初入札、世界最安2.13セント/kWhも
仏EDFとマスダールのコンソーシアムが提示
2018/07/30 17:32
大場 淳一=日経BP総研 クリーンテックラボ
https://tech.nikkeibp.co.jp/dm/atcl/news/16/073011345/?ST=msb

3928とはずがたり:2019/06/04(火) 22:34:35
SOLAR-PLUS-STORAGE
Hawaiian Electric Announces ‘Mind-Blowing’ Solar-Plus-Storage Contracts
“It’s hard to overstate the scale of this announcement.”
https://www.greentechmedia.com/articles/read/hawaiian-electric-industries-announces-mind-blowing-solar-plus-storage-cont#gs.g73pva
EMMA FOEHRINGER MERCHANT JANUARY 04, 2019

3929とはずがたり:2019/06/05(水) 23:48:47
房総半島の太陽光発電の空容量が無い問題。

2019年の現況は以下の通り
http://www.tepco.co.jp/pg/consignment/system/pdf_new/akiyouryou_kikan.pdf
当該地図抜粋。こりゃ酷い・・真っ赤で追加的な接続が出来ないばかりか既存の発電所からも既にいっぱいのようだ・・。
http://tohazugatali.dousetsu.com/soden/akiyouryou_kikan4.png

再生エネの出力抑制 東電が千葉で要請検討
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44962890X10C19A5TJ2000/
2019/5/17 21:40日本経済新聞 電子版

東電も九十九里沖風力とか開発しようとしてるんだし,房総半島の業者と協力して外縁の環状送電線建設せえ。

3930とはずがたり:2019/06/05(水) 23:51:44

送電線不足で出力制御検討、東京電力に疑問の声
再生エネ普及に壁
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45558570R30C19A5EA2000/?n_cid=SPTMG002
2019/6/1 1:00日本経済新聞 電子版

3931とはずがたり:2019/06/07(金) 20:18:45
東北電力、11月から1キロワット時「9円」 太陽光発電買い取り
2019年05月31日 08時45分    
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20190531-382386.php

 東北電力は30日、「固定価格買い取り制度」の買い取り期間満了に合わせ、11月から家庭用太陽光発電設備を持つ顧客向けに提供する新サービスの内容を発表した。1キロワット時当たりの買い取り価格を9円としたほか、太陽光でつくった電気を家庭で有効活用するための機器導入をサポートする。

 買い取り期間が満了する顧客を対象にした「仮想発電所(バーチャルパワープラント、VPP)」の実証プロジェクトを始めることも発表した。

 固定価格買い取り制度は、電力会社に再生可能エネルギーで発電された電気を固定価格で買い取ることを義務付けた制度。2009(平成21)年11月に始まり、買い取り期間は10年間。今年11月から順次期間満了を迎える。東北電によると、買い取り価格は制度開始当初は1キロワット時当たり48円で、現在は同26円。

 今回、買い取り価格を9円とした理由について同社は「火力発電所の発電量を減少させることによる燃料費の削減効果や、他社の価格水準などを総合的に判断して決めた」としている。

 「ツナガルでんき」と名付けた新サービスはこれまで同様の電気買い取りサービスのほか、つくった電気でお湯を沸かして節約するための「エコキュート」や、電気を自分で使い切るための蓄電池をリース契約で導入できるサービスも展開。顧客がつくって余った電気を同社がいったん預かり、離れて暮らす家族と共有したり、蓄電池のようにして自分で使用したりするサービスもある。このサービスは月額のサービス料が必要になる。

 各家庭の蓄電池などをあたかも一つの発電所のように機能させるVPPの実証プロジェクトでは、新たに同社グループ企業の蓄電池をリース契約した顧客最大100人を募集。同社が各家庭の蓄電池を遠隔制御して電気を最適に利用できるかや、地域社会全体で有効活用できるかを検証する。

 同社は6月から、サービスの対象となる顧客にサービスの詳細や申し込み方法などを個別に案内する。問い合わせは同社コールセンターへ。東北電福島支店の菊地善一副支店長・お客さま本部長と佐藤望発電・販売カンパニー生活提案部長が30日、県庁で記者会見して発表した。菊地副支店長は「事業環境の変化を成長へのチャンスと捉え、顧客の期待に応えていきたい」と話した。

3932とはずがたり:2019/06/12(水) 20:53:17
増えすぎた太陽光は兎も角,風力はこれから導入ちゃうの!?

https://twitter.com/nikkei/status/1138733402599960576
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買い取り費用が膨らみ、消費者の負担が高まっている太陽光や風力発電の固定価格買い取り制度(FIT)。経済産業省が制度を終了し、新たな競争入札制度を導入します。#日経イブニングスクープ

3933とはずがたり:2019/06/15(土) 16:54:46
住民向け分散電源の装置を小学校に置いたのか

NEC、米小学校に蓄電システム設置 住民向け分散型電源実現
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00520317?twinews=20190615
(2019/6/14 05:00)

NECと、エネルギー関連子会社のNECエナジーソリューションズ(米マサチューセッツ州)は13日、米オレゴン州ユージンのハワード小学校に出力500キロワット、容量...

(残り:348文字/本文:428文字)

(2019/6/14 05:00)

3934とはずがたり:2019/06/15(土) 17:44:15
そろそろNASが量産効果で劇的に値下がりするきっかけ掴めたかな!?地球の為に期待している

2019/06/13 Motor Fan illustrated編集部
日本ガイシとBASF、大容量電力貯蔵システムNAS電池の販売提携契約を締結
https://motor-fan.jp/tech/10010090

日本ガイシとドイツの総合化学メーカーBASF社の子会社であるBASF New Business GmbHは、日本ガイシの大容量電力貯蔵システムNAS電池の販売提携契約を締結した。この契約は、BASF社の有する世界的な販売網を通じて、BASF New Businessが日本ガイシのNAS電池を販売するということだ。相互の営業活動を制限しない非独占的な提携とすることで、相互の自由な営業活動による相乗効果を狙っている。
 NAS電池は日本ガイシが世界で初めて実用化したメガワット級の大容量蓄電池だ。大容量の電力を貯蔵し長時間にわたり放電することが可能で、天候により発電量が左右される風力発電や太陽光発電などの再生可能エネルギーの出力変動を緩和、安定化することができる。これにより再生可能エネルギーの出力抑制や電力系統への接続保留問題を解決し、導入量拡大に貢献する。また送電線の空き容量に応じて送電することが可能なため、既存系統を最大限活用することができ、系統設備への投資を抑えられる。
 NAS電池は大容量、高エネルギー密度、長寿命を特徴としているため、短時間・高出力を特徴とするリチウムイオン電池など他の蓄電池に比べて、長時間にわたり高出力の電力を安定して供給する定置用蓄電池に適している。再生可能エネルギーの出力抑制回避・出力安定化用途に加え、大口需要家向けの電力負荷平準化用途や非常電源用途、マイクログリッド・離島における電力供給の安定化などさまざまな用途に利用されており、節電対策やエネルギーコスト削減、環境負荷低減に貢献している。
 日本ガイシは2002年にNAS電池を事業化、翌年から世界で初めて量産を開始し、これまでに全世界で約200カ所、総出力560メガワット(56万キロワット)、総容量4,000メガワット時(400万キロワット時)以上の設置実績を持つ。日本ガイシとBASF社は、この度の販売提携契約の締結を両社の協力における第一ステップと位置付けている。

3935荷主研究者:2019/06/16(日) 22:38:47

https://www.sakigake.jp/news/article/20190601AK0009/
2019年6月1日 秋田魁新報
能代から男鹿沖、住友商事が洋上風力計画 世界最大級50基

 大手商社の住友商事(東京)は31日、秋田県能代市から三種町、男鹿市までの沖合に、出力1万キロワット前後の世界最大級の風車を約50基設置する洋上風力発電事業を計画していることを明らかにした。合計出力は約50万キロワット。一般海域の利用ルールを定めた「再生可能エネルギー海域利用法」に基づく入札参加を予定し、環境影響評価(アセスメント)実施に向けて準備を進めている。この海域では既に2事業者が参入を計画しており、3事業者が集中する形となった。

 事業想定区域は、能代市浅内から男鹿市若美にかけた一般海域約6千ヘクタール。6月中に海底ボーリング調査を始め、7月下旬にはアセスメントの手続きに入る予定だ。2023〜24年の着工、26〜27年の運転開始を計画している。

 同社は国内外の9カ所で合計出力約166万キロワットの陸上風力事業に参加している。ベルギーや英国、フランスの7カ所では計約252万キロワットの洋上風力事業にも参入。県内では15年1月から男鹿市野石で2万8800キロワットの陸上風力発電所を運営している。

 本県沖合での計画について、同社広報部は「陸上での事業経験を踏まえ、秋田県は風況が良いとみている。男鹿の発電所が稼働する前から秋田県沖で洋上風力の事業化を検討していた」と話した。

 一般海域での洋上風力発電の普及を目的とした再エネ海域利用法では、地元の自治体や漁協による協議を経て、国が「促進区域」を指定。これを受けて入札により発電事業者に決まると、最長30年の長期占用が許される。県は▽八峰町、能代市沖▽能代市、三種町、男鹿市若美沖▽潟上市沖▽由利本荘市沖―の4海域を促進区域の有望地として国に示している。

 このうち、住友商事の計画と重なるエリアでは、ゼネコン大手の大林組(能代市、三種町、男鹿市沖で約45万キロワット)、風力発電大手の日本風力開発(八峰町、能代市、三種町、男鹿市沖で150万1千キロワット)の2事業者も洋上風力発電事業を計画。それより北のエリアでは、再生可能エネルギー発電事業のジャパン・リニューアブル・エナジー(八峰町、能代市沖で約18万キロワット)、さらに県が管理する能代港湾区域では大手商社の丸紅など(約8万4千キロワット)が、環境アセスの手続きを進めている。

3936とはずがたり:2019/06/17(月) 23:23:13

再生可能エネをどんどん導入して安価にしていかないとアップルなどに部品も買って貰えなくなるぞ。日本の危機感薄すぎるなぁ・・

北海道・東北の再生可能エネ(風力と地熱)を首都圏へ大挙して持ってくるイメージは出来つつある。

後は九州の太陽光を関西に,房総半島の太陽光・風力を首都圏へ。

秋田湾岸は殆ど風力発電で埋め尽くされて良いけど,首都圏だけではなく上越経由で北陸や中部にも送れたら良いかも。

あと北陸のダム湖使って揚水♪

米アップルなど20社「再生エネ倍増を」 日本に提言
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46200190X10C19A6X93000/
2019/6/17 18:47

17年度実績:約16%

政府が18年夏に決めた基本計画;30年に22〜24%

「RE100」に加盟する日本企業19社とアップルが、都内で開かれたシンポジウムで発表した提言:2030年に50%(IPCCや国際エネルギー機関(IEA)の試算をもとに)
また「地域をつなぐ連系線の増強や海底送電網の整備など、早期に検討に着手すべきだ」とも


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