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バイオ燃料・エタノール・新エネルギースレ

1996とはずがたり:2016/03/19(土) 18:00:57
>本事業は、岩手県八幡平市において、出力15,000kW級の地熱発電所を設置するものである。
20MWの潜在能力はあるようだ>>1239
近隣の松尾八幡平では20〜50MWの地下資源があるけど>>317とりまアセス不要の0.7MW>>1960で行くようだ。送電線容量と聞いてたけどそればかりでもないんだな。。

平成27年12月25日総合政策この記事を印刷
安比地熱発電所(仮称)設置計画に係る計画段階環境配慮書に対する環境大臣意見の提出について(お知らせ)
https://www.env.go.jp/press/101836.html

 環境省は、25日、岩手県で計画されている「安比地熱発電所(仮称)設置計画計画段階環境配慮書」(安比地熱株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
 本事業は、岩手県八幡平市において、総出力15,000kW級の地熱発電所を設置するものである。
 環境大臣意見では、本事業の実施による既設温泉への影響を回避又は極力低減すること、オオシラビソ群落の改変を原則として回避すること、地形改変を最小にすること及び周辺植生への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。
1.背景
 環境影響評価法及び電気事業法は、出力10,000kW以上の地熱発電所の設置又は変更の工事を対象事業としており、環境大臣は、提出された計画段階環境配慮書(※)について、経済産業大臣からの照会に対して意見を言うことができるとされている。
 本件は、安比地熱株式会社の「安比地熱発電所(仮称)設置計画」に係る環境影響配慮書について、この手続に沿って意見を提出するものである。
 今後、経済産業大臣から事業者である安比地熱株式会社に対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられ、事業者は、意見の内容を検討した上で事業計画を決定し、事業段階の環境影響評価(環境影響評価方法書、準備書、評価書)を行うこととなる。
※計画段階環境配慮書:配置・構造又は位置・規模に係る事業の計画段階において、重大な環境影響の回避・低減についての評価を記載した文書。
2.事業の概要
 本事業は、岩手県八幡平市において、出力15,000kW級の地熱発電所を設置するものである。
 事業実施想定区域の周辺は、水源の涵養を目的とした保安林が存在し、事業実施想定区域及びその周辺には特定植物群落に指定されている森林が存在する。
 また、地熱発電所には、その事業特性や環境特性上、地熱流体の採取と熱水の還元による地熱貯留層や温泉といった地下資源への影響、冷却塔から排出される蒸気や硫化水素による植物への影響等、特有の環境影響も含めて懸念がある。


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