したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

大相撲スレ

1大相撲ファン:2008/10/30(木) 14:50:47
大相撲についてを扱う

649アーバン:2014/07/28(月) 20:26:02
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20140727-OHT1T50114.html

元十両の鬼嵐が引退

2014年7月27日16時4分 スポーツ報知

 日本相撲協会は大相撲名古屋場所千秋楽の27日、元十両で西幕下50枚目の鬼嵐(32)=本名ウルジーバヤル・ウルジージャルガル、モンゴル出身、朝日山部屋=が引退届を提出したと発表した。今場所は3勝4敗だった。

 2000年名古屋場所で初土俵を踏み、12年名古屋場所で十両に昇進した。十両を5場所務め、最高位は西十両7枚目だった。

650アーバン:2014/07/28(月) 20:27:57
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140727/k10013328441000.html

関脇 豪栄道の大関昇進が確実に
7月27日 17時46分

関脇 豪栄道の大関昇進が確実に



大相撲名古屋場所で12勝を挙げた関脇・豪栄道について、日本相撲協会は場所後に大関昇進を決める臨時理事会を開催することになり、豪栄道の大関昇進が確実になりました。

豪栄道は東の関脇で臨んだ今場所、白鵬と鶴竜の横綱2人を倒すなど26日、14日目まで11勝を挙げていました。
そして千秋楽の27日、大関・琴奨菊に勝って12勝目を挙げました。
これにより、豪栄道は直近の3場所で32勝を挙げ、大関昇進の目安となる33勝に近づきました。
日本相撲協会の北の湖理事長は、豪栄道が白鵬を倒したことや今場所の相撲内容を評価したうえで、場所後に大関昇進を決める臨時理事会を開催することを明らかにし、豪栄道の大関昇進が確実になりました。
新しい大関の誕生は、おととし春場所後の鶴竜以来2年ぶりです。
北の湖理事長は「豪栄道は今場所、前半で2敗を喫したがよく持ちこたえた。持ち前の速い攻めをもっと磨き上げ、これなら負けないという形を作ってもらいたい。大関は安定感が大切なので、常に12勝を狙わないといけない。そして、初優勝と横綱を目指して努力してもらいたい。」と今後の活躍に期待を寄せました。
豪栄道の大関昇進は、今月30日の番付編成会議と臨時理事会を経て正式に決まります。
.

豪栄道「一生懸命やってきた結果」

大相撲名古屋場所で12勝を挙げ大関昇進が確実になった関脇・豪栄道は「まだ実感が湧かない。大きな目標だったので、絶対、ことし中に決めてやるという気持ちだった。一生懸命やってきた結果で満足」と喜びを語りました。
次の目標については「優勝しかない」と力強く話していました。
豪栄道は大阪府寝屋川市出身の28歳。
高校時代には、高校総体を制するなどの実績を挙げて境川部屋に入門、平成17年の初場所で初土俵を踏みました。
次の年の九州場所で十両に昇進し、平成19年秋場所で新入幕を果たしました。
新入幕の場所には終盤戦まで優勝争いに絡み、12年ぶりに新入幕力士として横綱戦が組まれるなど大きな注目を集めました。
低い当たりから左の前まわしを取って前に攻める相撲で順調に番付を上げて平成20年九州場所では東の小結として初めて三役に昇進しました。
その後、三役に定着し、二桁勝利を挙げる場所もありましたが、簡単な引き技を多く使うなど相撲内容がさえなかったり、序盤で平幕力士に取りこぼして二桁勝利を続けて挙げることができなかったりして大関昇進を果たすことができませんでした。
今場所は14場所連続の関脇で、元大関・魁皇を抜いて昭和以降で歴代単独1位の記録となっていました。
その中で、初日から前に攻める相撲が光り、鶴竜、白鵬の横綱2人を破って12勝を挙げ、大関昇進を確実にしました。


地元大阪で喜びの声相次ぐ

大相撲名古屋場所で関脇の豪栄道が12勝を挙げ、大関昇進が確実になったことを受け、豪栄道の地元、大阪・寝屋川市では喜びの声が相次ぎました。
豪栄道の地元後援会の副理事長で、寝屋川市内で飲食店を営む池本吉一さん(70)は、豪栄道を応援しようと店に集まった後援会のメンバーと一緒に千秋楽の取組をテレビで観戦しました。
そして、豪栄道が大関・琴奨菊を寄り切り、今場所12勝目を挙げると集まった人たちが一斉に大きな歓声を上げました。
池本さんは「今まで応援してきたが、こんなにうれしいことはない。きょうのような力強い相撲が取れればもっと強くなれる。常に10勝以上して優勝を狙える大関になってほしい」と話していました。
また、理髪店を営む74歳の男性は「手が震えてお客さんの頭をうまく刈ることができないくらいうれしい。寝屋川市民の誇りとしてこれからも頑張ってほしい」と話していました。

651アーバン:2014/07/30(水) 20:05:22
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140725/mrt14072518090006-n1.htm
コラム「猫だまし」 同期生との思い出

2014.7.25 18:09 [大相撲]

24日、引退会見を開いたチェコ出身の元幕内・隆の山=愛知県体育館(撮影・林俊志)
24日、引退会見を開いたチェコ出身の元幕内・隆の山=愛知県体育館(撮影・林俊志)


 平成13年九州場所の新弟子検査で合格した11人のうち、関取に昇進したのはモンゴル出身の鶴竜とチェコの隆の山だけ。鶴竜は隆の山の引退を知り、相撲教習所時代の準備体操を思い出した。

 「毎朝2人で先頭を走り、『寒いから早く走って中で暖まろうぜ』と片言の日本語で話していました」

 隆の山も覚えていた。

 「実は先頭を走っていたのは鶴竜関。力士は太っているから、みんな走るのはいやなのに彼はひたむきだった。だからこそ横綱にまでなれたのでしょう」

 100キロに満たない体で隆の山は幕内を5場所務めた。“小よく大を制す”相撲は見応えがあった。幕下に落ちれば、早い時間から若い衆と交じって稽古し、部屋の雑務も嫌な顔せずこなした。ファンからサインを求められることは多かったが「今は関取じゃないから」ときっぱり断る姿をよく見かけた。関取の地位への敬意が心に根付いていたからだろう。

 現役13年間で、帰国したのは十両昇進が決まった直後のたった1度という。好きな日本語に挙げる「努力と我慢」の力士人生だった。(藤原翔)

652アーバン:2014/08/07(木) 01:00:19
http://mainichi.jp/sponichi/news/20140806spn00m050011000c.html

大相撲:豪栄道、今月中の稽古再開目指す 専属トレーナー「重傷ではない」

2014年08月06日


 大相撲の名古屋場所中に左膝を負傷し、夏巡業を全休することになった新大関・豪栄道(28=境川部屋)が今月中の稽古(けいこ)再開を目指していることが判明した。

 専属トレーナーを務める岡武聡氏(48)が5日「半月板損傷だが、重傷ではない。(稽古再開は)8月中旬を目指し、慎重に治療しないといけない」と話し、秋場所(9月14日初日、両国国技館)への影響についても「問題ない」と強調。ただし、現在は「歩くのがやっと。抜くほどではないが、膝に水がたまっている」と説明した。7日から17日まで9カ所で行われる夏巡業中に保存療法で回復に努める。

 豪栄道は名古屋場所12日目の日馬富士戦で左膝を負傷した。千秋楽まで強行出場して12勝3敗の成績を上げて大関昇進を決めたものの、場所後の7月29日に「左膝外側半月板損傷で約1カ月の安静を要する」との診断書を相撲協会に提出し、夏巡業の休場が決定していた。(スポニチ)

653アーバン:2014/08/07(木) 01:02:26
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140806-1346711.html

白鵬「ゆっくり」鶴竜「リラックス」来日

 大相撲名古屋場所で史上3人目の優勝30回を達成した横綱白鵬(29=宮城野)が6日、約10日間の静養を終え、母国モンゴルから成田空港に来日した。

 7日からは福島・いわき市復興祈願イベントを皮切りに東北・北海道で巡業を行うため「ゆっくりできましたので、明日からは巡業がんばります」。13日には力士会で寄贈した宮城・気仙沼市の土俵を関取衆約10人で訪問する予定だ。

 また、横綱鶴竜(28=井筒)も同便で降り立った。大草原に囲まれる父の実家などで過ごし、「リラックスできました」と笑顔を見せた。

 [2014年8月6日21時13分]

654アーバン:2014/08/14(木) 22:11:39
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140812-1349739.html
元時津風親方が死去 64歳

 大相撲の元小結双津竜で、引退後は時津風親方として部屋を運営し、力士暴行死事件で実刑判決を受けた山本順一(やまもと・じゅんいち)氏が死去していたことが12日、日本相撲協会関係者の話で分かった。64歳だった。時津風部屋の関係者によると、肺がんを患っていた。

 山本氏は北海道室蘭市出身。現役時代は巨体を生かした寄りを得意とし、32歳で引退した。2002年8月に時津風部屋を継承したが、07年6月に弟子だった序ノ口力士斉藤俊さん(当時17、しこ名時太山)が愛知県犬山市の部屋の宿舎で暴行を受けて死亡した事件により、同年10月に相撲協会を解雇された。

 08年2月に傷害致死容疑で逮捕、起訴され、11年に懲役5年の実刑が確定した。収監されていたが体調を崩し、入院していた。

 [2014年8月12日22時30分]

655アーバン:2014/08/14(木) 22:15:55
同郷出身で私と同い年
まさに誇りです

http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140813-1350085.html
豪風「ありがとう秋田」夏巡業で大人気

 大相撲の夏巡業は12日、東北では最後となる秋田市内で行われ、秋場所で戦後最年長の新関脇が濃厚なご当地力士の豪風(35=尾車)が人気を博した。握手会では約150人が並ぶ長蛇の列。終了後もサインや写真攻めにあい、稽古場に着くだけで30分以上要した。「35歳で地元の巡業に出られる。うれしいっすね」と、細い目をさらに細めた。

 「これが最後かもしれない」と、前夜から地元の知人や関係者と会う時間をもうけて、気づけば明け方近くだったという。それでも稽古で松鳳山に胸を出し、子ども相撲で盛り上げた。最後の取組では「ありがとう秋田!!」の紙を観客に見せて、感謝を表した。

 名古屋場所で昭和以降の最年長初金星を更新したが、秋場所で関脇に昇進すれば青葉城(元関脇)の34歳7カ月を抜き、これも戦後最年長となる。加えて「9月場所は得意で(12回中)2回しか負け越していない」と験のいい場所だ。

 「知ってますか。人間に維持はなく、進化か退化しかないそう。だから自分は進化です。ベテランと言われてますが、最近はベテランの上に『レジェンド』が出てきた。ベテランはまだ通過点です」。35歳は、とどまらない。【今村健人】

 [2014年8月13日8時50分 紙面から]

656アーバン:2014/08/14(木) 22:20:36
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20140813-OHT1T50325.html
琴奨菊、秀ノ山に横綱昇進誓った!銅像と念願の対面、子孫とも会話

2014年8月14日6時0分 スポーツ報知

気仙沼市にある第9代横綱・秀ノ山雷五郎の銅像を訪れた力士一行(左から鶴竜、秀ノ山の子孫・小野寺大耀くん、白鵬、琴奨菊、豊ノ島)

 大相撲の大関・琴奨菊(30)=佐渡ケ嶽=が13日、宮城・気仙沼市で第9代横綱・秀ノ山雷五郎の銅像と念願の対面を果たした。この日、力士会が寄贈した土俵の落成式出席のため同市を訪問し、市内にある秀ノ山像にも立ち寄った。年寄名跡「秀ノ山」を所有し縁の深い琴奨菊は、横綱の子孫とも対面。横綱昇進へ大きな刺激を受けた。

 夏らしい強い日差しに照らされた秀ノ山の銅像を、琴奨菊は感慨深げに見上げた。「前から来たいと思っていた。苦しい場所が続いた中で、先場所は良くなる兆しが少しだけ見えた。その中でここに来られて不思議な縁を感じる」。昨年4月に年寄名跡「秀ノ山」を取得。縁が深い横綱を仰ぎ見て言葉をかみしめた。

 秀ノ山は歴代横綱で最も小兵だったとされ、江戸時代に活躍した第9代横綱。現在の気仙沼市出身で、同市の景勝地「岩井崎」に銅像がある。東日本大震災の大津波にも耐えたことでも話題になった。秀ノ山の子孫で、気仙沼相撲教室に所属する小野寺大耀くん(百瀬中1年、13)とも対面。震災当時や相撲の話をして「末えいの人と話せて良かった」と笑顔だった。7月の名古屋場所ではカド番ながら12勝を挙げ、千秋楽まで優勝を争った。1か月後に迫った大相撲秋場所(9月14日初日・両国国技館)での悲願の初優勝。そしてその先の綱取りへ今回の出会いを大きな刺激とした。

 銅像訪問後には、力士会が寄贈した土俵の落成式に出席。12年8月、岩手県山田町に続く被災地へ土俵を贈った式典後にはファンと積極的に交流した。琴奨菊自身にとっても被災地に対しては秘めたる思いがある。2年前の夏巡業の合間に立ち寄った宮城・石巻市の海岸線で、自ら用意したお神酒をまいて手を合わせた。そのほかにも市内の各所を巡り、人知れず鎮魂の祈りをささげた。

 琴奨菊は「自分たちも頑張らなくてはいけない。恩返しできるように頑張る」と心を新たにした。東北の地で出会った縁を胸に、15日から北海道・千歳市で再開する夏巡業で精進を重ねる。(三須 慶太)

 ◆秀ノ山 雷五郎(ひでのやま・らいごろう)本名・橋本辰五郎。1808年、宮城・気仙沼市生まれ。1862年6月16日に54歳で死去。松江藩(後の盛岡藩)のお抱え力士で、入門から19年たった1847年に39歳で横綱に昇進したといわれる。幕内通算成績は27場所112勝21敗33分2預。現在の優勝に相当する優勝回数は6回。引退後は年寄「秀ノ山」として部屋を持つ師匠に。名跡はその後、早大出身の元関脇・笠置山や、元関脇・長谷川らが襲名。現在は琴奨菊が所有。

658アーバン:2014/08/14(木) 22:24:00
http://mainichi.jp/sports/news/20140815k0000m050050000c.html

大相撲:愛された「ホラ吹き金剛」…前二所ノ関親方死去

毎日新聞 2014年08月14日 19時36分(最終更新 08月14日 19時44分)

1975年名古屋場所で幕内優勝を果たし、賜杯を受け取る北村さん(左)

 大相撲の元関脇・金剛で、前二所ノ関親方の北村正裕さんが12日、亡くなった。現役時代は本心を隠さない開けっ広げな性格で親しまれ、幕内優勝も果たした。引退後は日本相撲協会理事として2011年の八百長問題の対応に追われたが、近年は頭部の疾患で長期入院を余儀なくされ、13年には二所ノ関部屋を閉鎖するなど健康問題に悩まされた。

 ◇八百長問題で奔走

 右で前まわしを取り、頭を付けて粘る取り口が持ち味。西前頭筆頭で臨んだ1975年名古屋場所では13勝2敗で初優勝した。ユーモアあふれる言動で「ホラ吹き金剛」とも呼ばれたが、優勝直後には「“ほら”みたか」とコメント。ホラではないことを強調し、周囲を笑わせた。

 所属した二所ノ関部屋は師匠の後継問題で揺れ、北村さんは優勝から約1年後、76年秋場所直前にわずか27歳で引退して部屋を継いだ。土俵を去るのは突然だったが、当時は「やらなくちゃしょうがない」と決意を語っていた。

 11年の八百長問題では、日本相撲協会の広報部長として相撲協会の立て直しに尽力。盟友だった当時の理事長で元大関・魁傑の先代放駒親方(故人)を支えた。同じ二所ノ関一門で親交の深かった尾車巡業部長(元大関・琴風)は「本当に残念。(12年4月に)私が(首に)けがをした時は、週に2日も3日もお見舞いに来てくれました。一門の中ではリーダーシップを取り、博学で近代的な考え方を持っていました」と故人をしのんだ。【井沢真、岩壁峻】

659アーバン:2014/08/15(金) 21:45:25
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140815-1351408.html

朝稽古で遠藤の頭にひらひらと白いチョウ

館内に舞い込んできた白いチョウがとまった右腕を見つめる照ノ富士(撮影・鎌田直秀)

 大相撲の北海道・千歳市巡業が15日、千歳スポーツセンターで行われた。朝稽古では、1匹の白いチョウが館内を沸かせた。

 碧山、遠藤、大砂嵐、常幸龍の4人での申し合い中にひらひらと舞い込んできた。土俵上の激しい稽古とは対照的な光景。タオルで顔を拭いている遠藤(23=追手風)の頭にとまったりする場面もあった。遠藤も「チョウに好かれてしまいましたね。自分の田舎(石川県穴水町)ではよく見ていましたけれど、最近は東京ではなかなか見ていないような気がする。北海道は初めて来ました。昨日はジンギスカンを食べました。涼しいし、過ごしやすいですね」と満喫している様子だ。土俵下にいた照ノ富士の右手にとまる場面もあり、観客からは「殺さないで〜」の声。ニヤリと笑った照ノ富士が優しく捕まえると拍手が起こった。

 遠藤はチョウ以上に、初めて見る北海道のファンから温かい歓声を浴びた。体調不良で控えめだった稽古も全力士最多となる12番取った。取組では大砂嵐をがぶって寄り切った。夏巡業は17日の釧路市まで続くが、「体調をこれ以上崩さないように、無事に終わりたい。お土産は白い恋人にしたい。そう言っていても自分で食べちゃうんですよね」と笑顔を見せていた。

 [2014年8月15日20時16分]

660アーバン:2014/08/15(金) 21:47:38
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140808-1347859.html

大相撲夏巡業、朝稽古で「申告制度」導入

「申告制」を導入したことで、土俵回りの関取衆の数が減り、観客は見やすくなった

 大相撲の夏巡業は8日、茨城県石岡市の「石岡・小美玉場所」で始まり、朝稽古で関脇以下の力士は新たに、あらかじめ相撲相手を決めて申し出る「申告制度」が導入された。

 従来は、一番ごとにその場で自由に名乗り出る申し合いだったが、2人で取り続ける三番稽古や、3、4人でグループをつくる申し合いに変わった。横綱、大関を除き、土俵に上がらない力士は土俵回りに集まらなくてよしとし、見栄えが悪かった“ただ立っている”だけの力士を排除した。

 尾車巡業部長(元大関琴風)は「体が痛い者が土俵回りに立って、ダラダラした稽古を見せるのは良くない。稽古をしない者がサボっているとは思わない。できないのは何らかの異常があるからだと思っている。万が一、サボっていても、自然と淘汰(とうた)されていくのがこの世界。必死で稽古した顔ぶれは立派になっているし、デレッとした稽古をしていれば落ちていく。やる気がある者が土俵に来た方が、お客さんにもいい稽古を見せられる」と意図を説明した。

 この日、土俵回りに集まった力士は十数人で、寂しさはあるものの、観客からは稽古が見やすくなる利点もあった。秋場所(9月14日初日、東京・両国国技館)での三役復帰が確実な豪風(35=尾車)は、1番手で宝富士(27=伊勢ケ浜)と計11番の三番稽古を行い「中途半端にやるより、集中してできるこの方がいい」と賛同した。

 その後も常幸龍(25=木瀬)や栃乃若(26=春日野)、高安(24=田子ノ浦)の申し合いを行い、大関稀勢の里(28=田子ノ浦)がこの3人と順番に相撲を取った。

 ただ、不慣れなこともあって最後は時間が余り、大砂嵐(22=大嶽)と照ノ富士(22=伊勢ケ浜)が急きょ稽古する一幕も。横綱白鵬(29=宮城野)は「(従来の申し合い方式と)両方やればいいんじゃないか。ベテランはベテラン、元気者は元気者でなどと分けて、最後は申し合いから横綱に胸を借りるとか」と提案していた。

 [2014年8月8日20時18分]

661神奈川一区民:2014/08/27(水) 19:09:50

【相撲】育盛(そだちざかり)、5キロ減の62キロで宇瑠虎抜かし角界最軽量

大相撲の力士の健康診断が27日、東京・両国国技館で行われた。名古屋場所で、珍名力士として
話題となった育盛(そだちざかり、17)=式秀=は体重62キロと7月の新弟子検査の時より5キロ減という
結果になった。

健康診断を終えた育盛は「62キロでした。5キロ減ってしまいました…」と苦笑いを浮かべた。
どんぶり飯2杯のノルマを課されているが「今は1杯です」と苦労している様子。稽古で体を
動かしていることもあり、体重が減少した模様だ。

「(同部屋の)宇瑠虎さんより軽かったら多分、一番軽い。こうなったら角界最軽量を目指したい」と
ジョークを飛ばした育盛。宇瑠虎は約63キロだったため、宣言通り兄弟子を下回った。新弟子検査では
体重63キロからわずか90分で4キロ増やし、体格基準ギリギリの67キロで合格する根性を見せたが、
しこ名通りすんなり増量とはいかないようだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140827-00000144-sph-spo

662アーバン:2014/08/30(土) 22:33:19
http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cfettp01408300058.html?iref=comtop_list_andm_f01

〈速報〉龍虎さん死去 旅行中心筋梗塞で救急搬送
2014年8月30日
 
大相撲元小結でタレントの龍虎さん(本名・鈴木一清=すずき・かずきよ)が、29日に静岡県内の病院で亡くなっていたことが30日、分かった。死因は心筋梗塞。73歳だった。取材によると、龍虎さんは家族で同県内を旅行中、坂道で体の不調を訴え、救急搬送されたという。

 龍虎さんは、57年初場所に鈴木山のしこ名で初土俵を踏み、改名を重ねながら、66年夏場所を前に師匠の花籠親方から「漢語由来のしこ名を名乗ると出世する」と勧められ、龍虎と改名。68年春場所に新入幕を果たした。昇進後は美男子力士として人気を博して70年春場所では小結に。71年九州場所では、左アキレスけん断裂で幕下に転落も、73年名古屋場所に再入幕を果たし、75年初場所で小結に復帰した。しかし、同年夏場所初日に右アキレス腱を切断して、その場所限りで現役を引退した。

 引退後は年寄放駒を襲名したが、77年に日本相撲協会を退職し、タレントに転向。しこ名の「龍虎」を芸名とし、本格的に芸能界に進出した。協会在職時代の76年1月からレギュラーのTBS系「料理天国」には名物試食人として、90年3月まで出演した。俳優としても時代劇を中心に舞台、ドラマに出演。大相撲のご意見番として、テレビ、ラジオの出演も重ねた。

 私生活では、92年に観世流太鼓十六世宗家、観世元信の長女貴子さんと結婚。同年11月に長女、94年8月に長男が誕生した。

663アーバン:2014/09/01(月) 23:45:42
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140901/mrt14090108420006-n1.htm
新大関豪栄道は西に 豪風がスロー新関脇

2014.9.1 08:42


 日本相撲協会は1日、大相撲秋場所(14日初日・両国国技館)の新番付を発表し、7月の名古屋場所後に昇進した新大関の豪栄道が西に座った。大関は日本人3人に増え、琴奨菊が東の正位、稀勢の里は西に就いた。

 新三役は元学生横綱の3人で、中大出身の豪風が新入幕から所要68場所と史上最も遅い新関脇となった。35歳2カ月の年齢は戦後最年長。日大出身の常幸龍は元幕内肥後ノ海が2003年12月に創設した木瀬部屋から初の新小結になった。千代大龍は日体大出身者で4人目の三役となる新小結。妙義龍は6場所ぶりに関脇へ返り咲いた。

 モンゴル出身の3横綱は、千代の富士に並ぶ史上2位の31度目の優勝と3連覇を狙う白鵬が東の正位で、西に鶴竜、東には日馬富士も座った。3横綱3大関は1999年夏場所以来。

664アーバン:2014/09/01(月) 23:47:01
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140901/mrt14090110530008-n1.htm
重圧感じる最年長35歳新関脇の豪風 「簡単に譲り渡すわけにはいかない」

2014.9.1 10:53

新入幕から所要68場所で新関脇となった豪風=1日午前、東京都江東区の尾車部屋
新入幕から所要68場所で新関脇となった豪風=1日午前、東京都江東区の尾車部屋


 35歳2カ月で戦後最年長の新関脇となった豪風に笑顔は少なかった。「重圧と責任感でいっぱい。長い年月をかけてたどり着いた地位。そんな簡単に他の人に譲り渡すわけにはいかない」と鋭い視線で話した。

 3勝に終わった新小結の2008年春場所以来、6年半ぶりの三役。「前の三役がまぐれだと思われたくない。その気持ちでやってきた」と力強かった。

 小兵ながら固太りの体から繰り出す突き起こしは威力十分。先場所は昭和以降新入幕の最年長初金星もマークした。師匠の尾車親方(元大関琴風)は「私は28歳で引退した。35歳でこれだけの力が出るのは立派だ」とたたえた。

665アーバン:2014/09/01(月) 23:48:06
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140901/mrt14090113070010-n1.htm
一気の昇進に千代大龍「奇跡」 8枚目から小結

2014.9.1 13:07

小結に昇進し師匠の九重親方(右)と握手する千代大龍=1日午前、東京都墨田区の九重部屋
小結に昇進し師匠の九重親方(右)と握手する千代大龍=1日午前、東京都墨田区の九重部屋


 新小結の千代大龍は、先場所に10勝を挙げて前頭8枚目から一気の昇進に驚きの表情だ。「全く上がると思ってなかった。奇跡」と笑った。

 25歳の元学生横綱は稽古不足やけがもあり、潜在能力を十分に生かし切れていなかった。番付運に恵まれた新三役を飛躍のきっかけにしたいところだ。

 師匠の九重親方(元横綱千代の富士)は「今場所は(横綱、大関陣を)2、3人食ってくれるんじゃないか。もっと変われる。今がチャンス」と発奮を期待。千代大龍も「変わります」と誓った。

666アーバン:2014/09/01(月) 23:49:30
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140901/k10014256841000.html
新小結の常幸龍 「上を目指したい」
9月1日 20時13分


今月14日に始まる大相撲秋場所の番付が発表され、初めて小結に昇進した常幸龍が「番付には、まだ上があるのでそこを目指していきたい」とさらなる飛躍を誓いました。

26歳の常幸龍は日本大学出身で、おととしの九州場所で初土俵から9場所で新入幕を果たし、年6場所制となった昭和33年以降では、幕下付け出しを除き最も早い昇進をしました。
先場所は自己最高位の西の前頭7枚目で10勝を挙げ、1日に発表された秋場所の番付で東の小結として初めて三役に昇進しました。
常幸龍は東京・墨田区の木瀬部屋で記者会見し、「番付を見て、序ノ口の小さな文字からここまできたのだと思った。番付にはまだ上があるのでそこを目指したい」とさらなる飛躍を誓いました。
秋場所では初めて横綱・大関陣と対戦する可能性が高いことについて、「勝てば常幸龍という名前を覚えてもらえると思う。思い切って勝つ気持ちで向かっていきたい」と磨きをかけてきた低い立ち合いで踏み込むことを強調しました。
一方、同じ大学の出身で、2年後輩の平幕・遠藤について「今まで自分より上の地位にいたのでいい刺激になった。今場所は勝つのは当たり前で力の差を見せたい」と先輩の意地を見せていました。
大相撲秋場所は今月14日に東京・両国の国技館で初日を迎えます。

667アーバン:2014/09/01(月) 23:50:36
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140901/k10014255261000.html
幕内昇進の逸ノ城 「まずは勝ち越し」
9月1日 17時10分


今月14日に始まる大相撲秋場所の番付が発表され、スピード出世で幕内昇進を果たした逸ノ城が「まずは勝ち越しを目標にしたい」と抱負を述べました。

逸ノ城は、高校、実業団で実績を残して、ことしの初場所で幕下15枚目格付け出しで初土俵を踏み、4場所目の先場所、西の十両3枚目で13勝2敗の好成績を残しました。
そして1日に発表された秋場所の番付で、初土俵から4場所と、幕下付け出しデビューでは昭和以降で2位に並ぶスピード出世で新入幕を果たし、東の前頭10枚目に昇進しました。
逸ノ城は埼玉県川口市にある湊部屋で記者会見し、「番付の名前が大きくなってうれしいです。幕内は相手が強いので秋場所ではまずは勝ち越しを目標にしたい」と抱負を述べました。
また、対戦したい力士を聞かれると「今は誰と当たりたいというのはありません。対戦した相手を倒したい」と答えていました。
大相撲秋場所は東京・両国の国技館で今月14日に初日を迎えます。

668アーバン:2014/09/01(月) 23:53:09
http://mainichi.jp/sports/news/20140902k0000m050035000c.html

大相撲:新番付 新大関の豪栄道「優勝目指して」と決意

毎日新聞 2014年09月01日 19時12分(最終更新 09月01日 19時24分)

大関昇進した番付表を手に、笑顔の豪栄道=東京都足立区の境川部屋で2014年9月1日午後、井沢真撮影


 大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)の新番付が1日、発表された。大鵬に次ぎ、千代の富士に並ぶ歴代2位の優勝31回を狙う東横綱・白鵬とともに注目されるのが、新大関の豪栄道だ。白鵬、鶴竜、日馬富士のモンゴル出身3横綱にどう挑むか。東京都足立区の境川部屋で記者会見した豪栄道は「重圧はあるが、優勝を目指して精いっぱいやる」と決意を語った。

 豪栄道は先場所終盤に左膝を痛めて、8月の夏巡業を全休した。四股など基本運動を繰り返し、先週から立ち合いの当たりを確かめる稽古(けいこ)を再開。けがの状態については「(状態が良い時の)何%とは言えないが、かなり回復した」と表情は明るかった。

 三役は1984年名古屋場所以来の総入れ替え。35歳2カ月で戦後最年長の新関脇に昇進した豪風、1年ぶり関脇復帰の妙義龍、小結の常幸龍と千代大龍は、ともに新三役だ。

 新入幕はモンゴル出身の逸ノ城(いちのじょう)1人で、幕下15枚目格付け出しデビューから所要4場所での昇進。幕下付け出し初土俵では遠藤の3場所に次ぐ昭和以降2番目のスピード出世になった。【井沢真】

669アーバン:2014/09/01(月) 23:54:59
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140901-1359852.html
鶴竜が東京で初の綱打ち「引き締まる」

 大相撲の横綱鶴竜(29=井筒)が8月31日、都内の部屋での綱打ち後に新しい綱を締めて「気持ちが引き締まる。この綱を締めて優勝したい」と、年内の横綱初優勝を誓った。3月の横綱昇進時の綱打ちは大阪市内の宿舎で行ったため、東京の部屋では初。名古屋場所では11勝を挙げて横綱では白鵬に次ぐ成績で、14日初日の秋場所(両国国技館)は初めて西の正横綱となる。「土俵入りも足の出し方とか、土俵を下りる順番とかが(先場所までの)東とは逆。それも練習しないとダメですね」と話した。大関時代から続ける本場所初日の歩いての会場入りも継続する意向だ。

 [2014年9月1日9時27分 紙面から]

670アーバン:2014/09/04(木) 20:14:52
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140902/mrt14090218050003-n1.htm
幕内最重量は200キロ

2014.9.2 18:05


 日本相撲協会は2日、十両以上の身長と体重を発表し、左膝半月板損傷で8月の夏巡業を休場した新大関豪栄道は、5月の夏場所前と同じ156キロだった。

 幕内最重量は6キロ増えた200キロの佐田の富士で、13キロと大幅増の新入幕の逸ノ城が199キロで続いた。最軽量は2キロ減った松鳳山で134キロ。幕内の平均体重は1・6キロ増えて160・2キロとなった。

 他の横綱、大関陣では31度目の優勝を狙う白鵬が4キロ増の157キロだった。

671アーバン:2014/09/04(木) 20:16:44
http://www.kobe-np.co.jp/news/sports/201409/0007297392.shtml

2014/9/3 16:45

大相撲・若藤親方が結婚式 角界関係者や恩師ら祝福 三木市出身

ウエディングケーキに入刀する若藤親方(左)と妻洋美さん=東京都渋谷区

 大相撲の元幕内皇司として活躍した三木市出身の若藤親方(43)=本名・大内信英=と洋美さん(37)=旧姓小林=の結婚披露宴が8月30日、東京都内のホテルで開かれた。角界や後援会の関係者のほか、三木市立三木中や市川高時代の恩師らも駆けつけ、2人の門出を祝った。

 若藤親方は日大を経て1993年の春場所幕下付け出しで初土俵。幕内は通算30場所務めた。最高位は前頭4枚目。2009年の春場所を最後に38歳で引退した後は、部屋付きの親方として後進の指導に当たっている。

 ダイエットなどを目的に通っていたスポーツ関連施設で洋美さんに出会ったという若藤親方。約3年の交際を経て昨年10月13日に婚姻届を提出した。料理が得意というパートナーの尽力もあり、大幅な減量に成功した。

 日本相撲協会の北の湖理事長のほか、常盤山親方(元小結隆三杉)や振分親方(元小結高見盛)らから祝福を受けた若藤親方は「感謝の気持ちを忘れず、日本相撲協会と入間川部屋の発展に尽くしたい」と決意を新たにしていた。

(大原篤也)

672アーバン:2014/09/04(木) 20:20:12
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140904-1361604.html

清見潟親方が「三保ケ関」を継承、襲名

 日本相撲協会は4日、元前頭栃栄の清見潟親方(40=春日野)が8月29日付で年寄名跡を変更して「三保ケ関」を継承、襲名したと発表した。

 今後は三保ケ関親方となる。

 [2014年9月4日18時18分]

673アーバン:2014/09/04(木) 20:22:13
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140902-1360605.html

「大相撲クルーズ」に白鵬、稀勢ら参加

 日本相撲協会は2日、客船「飛鳥2」大相撲クルーズ(12月10日〜12日、無寄港)の乗船出演者を発表した。

 横綱白鵬(29=宮城野)、大関稀勢の里(28=田子ノ浦)、豊ノ島(31=時津風)、勢(27=伊勢ノ海)の4力士に加え、藤島親方(42=元大関武双山)、浅香山親方(42=元大関魁皇)が参加。

 国技をテーマにしたクルーズは初企画で、大相撲セミナーやトークショー、プレゼント抽選会などのイベント盛りだくさんとなっている。

 また乗船客への特典として来年1月の初場所マス席チケットが寄贈される。旅行代金は11万5000円から52万円。秋場所(14日初日、両国国技館)中も両国国技館内の特設ブースで最終予約を受け付ける。

 [2014年9月2日15時54分]

674アーバン:2014/09/05(金) 21:22:02
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/05/kiji/K20140905008873500.html

高校No・1佐藤ら4人がエントリー…新弟子検査締め切り


 日本相撲協会は秋場所の新弟子検査の申し込みを締め切り、昨年より3人増の4人がエントリーした。

 貴乃花部屋からは世界ジュニア選手権を制するなど高校No・1の呼び声が高い佐藤貴信(18=埼玉栄高)が受検。3日夜には貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が埼玉栄高を訪れ、山田道紀監督らに佐藤の入門のあいさつを行った。新弟子検査は5日に行われ、14日の初日に合格者が発表される。
.


[ 2014年9月5日 05:30 ]

675アーバン:2014/09/05(金) 21:23:30
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20140905-1361876.html

舛ノ山休場へ 幕下落ち濃厚

 大相撲で西十両7枚目の舛ノ山(23=千賀ノ浦)が、秋場所(14日初日、両国国技館)休場の意思を固めたことが4日、分かった。名古屋場所中に右膝痛が悪化し、夏巡業を休場。半月板損傷や靱帯(じんたい)断裂との診断を受け、先月9日に都内の病院で手術を受けた。現在は稽古をしながら、リハビリ中。秋場所全休なら、10年九州場所で平成生まれ初となった関取の座からの陥落が決定的。「今回は無理するよりも、しっかり治すことを優先したい」と話した。

 先場所は右肩鎖骨脱臼や、腰椎骨折を抱えての強行出場だったことも明かした。「かばいながら土俵に上がったので、体が全部ボロボロになった。最近は骨を丈夫にするために牛乳を大量に飲んでいます」。回復次第では途中出場の可能性もわずかに残るが「栃ノ心関を見ていて、幕下に落ちてもまた戻れるんだと思えた。まずはリハビリを頑張ります」と決意を述べた。

 [2014年9月5日9時13分 紙面から]

676アーバン:2014/09/05(金) 21:25:38
http://mainichi.jp/sports/news/20140906k0000m050034000c.html

大相撲秋場所:北の湖理事長、上位陣に苦言…稽古総見

毎日新聞 2014年09月05日 19時39分(最終更新 09月05日 19時51分)

 大相撲秋場所(14日初日、東京・両国国技館)前恒例の横綱審議委員稽古(けいこ)総見が5日、両国国技館内の相撲教習所であった。左膝半月板損傷から回復途上で土俵に上がらなかった新大関・豪栄道は「秋場所初日までには、いい状態で戻れるようにする」と語った。

 名古屋場所で史上3人目の幕内優勝30回の大台に乗せた横綱・白鵬は、秋場所で初顔合わせの新小結・常幸龍と8番取ったが、稽古場に現れたのが、平幕の稽古が終わり、日馬富士、鶴竜の両横綱と稀勢の里、琴奨菊の両大関の4人が申し合いしている最中で、大幅な「遅刻」。日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は「来るのが遅いのはいいが、体をいっぱい動かさないと」と苦言を呈した。

 横綱・大関の申し合いについても「よくない。同じ相手とばかりやって。若い力士に稽古を付けてほしい」。さらに若手力士には「積極的に(白鵬と相撲を取りに)行かないとダメ。遠藤も少ない」と不満を口にした。【岩壁峻】

677アーバン:2014/09/07(日) 16:05:27
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140831-1359634.html

元十両鬼嵐が飲食店で断髪式 日馬が激励

断髪式で日馬富士(右)らから激励を受ける元十両の鬼嵐(撮影・鎌田直秀)

 大相撲で名古屋場所限りで引退した元十両鬼嵐のウルジーバヤル・ウルジージャルガル氏(32=朝日山)が31日、東京・墨田区内の飲食店で断髪式を行った。

 横綱日馬富士、鶴竜ら力士、部屋関係者ら約160人を前に「相撲は精いっぱいやりきった。これからはモンゴルに帰って貿易関係の仕事をして、日本とモンゴルの懸け橋となれるようにがんばりたい。皆様には感謝しています」とあいさつした。日馬富士からも「まだまだ若いですから、これからも明るい未来が待っていると思うので頑張ってほしい」と激励を受けた。

 また、ツェンゲルマー夫人(38)と長女フスレンツェツェゲちゃん(3)も参加し、紹介した。都内で毎年開催されているモンゴル祭りで7年前に知り合い交際。2年前に結婚していた。師匠の朝日山親方(64=元大関大受)も「モンゴルから来て、14年間よく頑張ってくれたと思う。本人も悔いはないと思う。本当に頭がいい子だから、モンゴルに帰ってからの次の仕事でも成功してくれると思う」と労をねぎらった。

 [2014年8月31日19時8分]

678アーバン:2014/09/07(日) 17:59:38
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140907-00000052-jij-spo

元幕内隆の山が断髪式=大相撲

時事通信 9月7日(日)17時21分配信



 7月の大相撲名古屋場所を最後に引退した元幕内隆の山(31)=本名パベル・ボヤル、チェコ出身=の断髪式が7日、東京都内で行われた。同期生の鶴竜、兄弟弟子の稀勢の里、若の里らがはさみを入れ、最後に師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)が大いちょうを切り落とした。
 体重100キロほどの軽量ながら、多彩な技と激しい攻めで人気を集めた。夫人と娘にもはさみを入れられ、「泣かないと決めていたが、ぎりぎりだった。13年やってきたことだし、いろいろ思い出した」と感無量の表情。10月に帰国するという。 
.
最終更新:9月7日(日)17時21分

679アーバン:2014/09/28(日) 10:27:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014092600575
各段優勝力士略歴=大相撲秋場所13日目

 ▽幕下 安彦(7戦全勝) 東42枚目、本名安彦剣太郎。東京都出身、追手風部屋、23歳。14年初場所初土俵。184センチ、147キロ。得意は右四つ、寄り。
 ▽三段目 高木(7戦全勝) 西54枚目、本名高木立太。石川県出身、木瀬部屋、22歳。14年春場所初土俵。180センチ、205キロ。得意は押し。
 ▽序二段 浜口(7戦全勝) 東13枚目、本名浜口航洋。三重県出身、木瀬部屋、25歳。12年夏場所初土俵。178センチ、161キロ。得意は突き、押し。
 ▽序ノ口 竜電(7戦全勝) 西17枚目、本名渡辺裕樹。山梨県出身、高田川部屋、23歳。06年春場所初土俵、12年九州場所で新十両。188センチ、143キロ。得意はもろ差し、寄り。(2014/09/26-14:56)

680アーバン:2014/09/28(日) 10:29:23
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/09/27/kiji/K20140927009004010.html

元小結若荒雄、引退会見で涙も「悔いは一つもない」 


 大相撲秋場所13日目の26日に引退した元小結若荒雄の不知火親方(30)=本名八木ケ谷匡也、千葉県出身、阿武松部屋=が27日、東京・両国国技館で記者会見し「悔いは一つもない。いろいろな方に支えられ、素質以上のものを出させていただいた」と涙を流した。

 西十両14枚目で、13日目に8敗目を喫し、幕下転落が確実となって引退を決意した。思い出の一番は十両復帰を決めた先場所の7番相撲。敗れれば引退を覚悟していた中で勝ち「土俵に入るまでは弱気だったけど、切り替えていい相撲を取れた」と話した。

 部屋付きとして、後進を指導する今後に向け「今は(阿武松)親方の1万歩後ろを歩いている状況。早く近づいて恩返ししたい」と抱負を口にした。阿武松親方(元関脇益荒雄)は「土俵では相手に臆病にならずに立ち向かった。これからは気迫があって、お客さまを引き付ける力士を育ててほしい」と期待した。
.


[ 2014年9月27日 16:55 ]

681アーバン:2014/09/28(日) 10:31:11
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140927/mrt14092721020006-n1.htm

【大相撲秋場所】
白鵬「良い壁になる」 綱の威厳保つ完勝
2014.9.27 21:02 [大相撲]

大相撲9月場所十四日目 白鵬は上手出し投げで逸ノ城を下す=27日、両国国技館(撮影・今野顕)
大相撲9月場所十四日目 白鵬は上手出し投げで逸ノ城を下す=27日、両国国技館(撮影・今野顕)


 綱の威厳を保った。白鵬は1横綱2大関を倒した新鋭を寄せ付けず。逸ノ城に力の差を見せつけ、「まあ何より良い勝ち方だった」と充実感たっぷりに振り返った。

 ぶつかった直後に右を差し、左上手を引いた。白鵬十分で負けられない“型”。右かいなの返しは強烈で、左上手を与えない。さらに右下手を引いて攻め、40キロ重い巨漢を上手出し投げで転がした。

 横綱は、逸ノ城が鳥取城北高へ相撲留学していた頃からその存在を知り、潜在能力の高さを認めていた。師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)によると、入門する前から白鵬は「自分の(優勝)記録を抜くとしたらこの子だろうな」と話していたという。

 前日に自身が敗れ、逸ノ城が鶴竜を倒し1敗で並ぶと緊張感を高めた。珍しく支度部屋で対応せず、この日の朝稽古でも報道陣を締めだした。近年は第一人者を走り続けてきた自負があるからこそ、新たな力の台頭を自分が止める、という思いは強かっただろう。

 満を持して臨んだ結果は完勝。自らの手で史上2位の千代の富士に並ぶ31度目優勝を大きく引き寄せ、「終わってみればいい緊張感だった。意地というか、(逸ノ城に対して)良い壁になるというね」。勝てば賜杯を抱ける千秋楽の鶴竜戦について「一生懸命やる」と短い言葉に力を込めた。(藤原翔)

682アーバン:2014/09/28(日) 10:32:43
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140927/mrt14092720590005-n1.htm

【大相撲秋場所】
「何もできなかったし、させてもらえなかった」と逸ノ城 白鵬に完敗
2014.9.27 20:59 [大相撲]

大相撲9月場所14日目 支度部屋に戻り、顔に流れる汗をぬぐう逸ノ城=27日、東京・両国国技館(今井正人撮影)
大相撲9月場所14日目 支度部屋に戻り、顔に流れる汗をぬぐう逸ノ城=27日、東京・両国国技館(今井正人撮影)


 狙った左上手を引けずに完敗した逸ノ城は、最高位の強さを痛感したようだ。

 「何もできなかったし、させてもらえなかった。強い。さすが横綱です」

 母国モンゴルにいた頃から憧れていた白鵬との結びの一番。新入幕で実現するとは本人も予期していなかった。「夢がかなったみたい」。この日は鶴竜と稀勢の里戦で見せた注文相撲を繰り返すつもりはなく、「思い切りいく」と誓っていた。

 互いに得意の右四つで組み合い20秒を超えた。自己採点は「全然ダメ」としつつ、「すぐに負けなかったのがうれしい」と悔いは残さなかった。

 100年ぶりに新入幕力士が優勝する可能性は限りなく低くなったが、今場所示した存在感は色あせない。恵まれた体格ながら立ち合い変化など、迷いなく大胆な手を繰り出す度胸は上位にとっても脅威となり続けるだろう。

 21歳の新星は「一生懸命頑張って、きょうより力をつけたい」と落ち着き払った顔で今後の抱負を語った。(藤原翔)

683アーバン:2014/09/28(日) 10:34:58
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201409/2014092600942&g=spo
大入り14日間確実=大相撲秋場所13日目

 大相撲秋場所13日目の26日、東京・両国国技館に1万511人(定員約1万600人)が訪れ、今場所12度目の大入りとなった。残り2日の前売り券は既に完売しており、14日間大入りとなることが確実。東京場所で14日以上の大入りは1997年初場所以来で、秋場所に限ると18年ぶりとなる。
 北の湖理事長(元横綱)は「照ノ富士や遠藤らの若手がいるし、逸ノ城も出てきた。毎日好取組があり、期待感が(集客数に)出てきていると思う」と語った。 (2014/09/26-20:00)

684アーバン:2014/09/28(日) 21:47:33
http://www.asahi.com/articles/ASG9X4TP8G9XUTQP025.html
白鵬、千代の富士に並ぶ31度目V 大相撲史上2位

2014年9月28日17時46分

 大相撲秋場所(東京・国技館)千秋楽の28日、東横綱白鵬(29)=本名ムンフバト・ダバジャルガル、モンゴル出身、宮城野部屋=が、3場所連続31度目の優勝を果たした。優勝31度は、千代の富士(現九重親方)に並ぶ史上2位。11月の九州場所(福岡国際センター)で、大鵬の持つ優勝32度の史上最多記録に挑む。

 初日から連勝を重ね、10日目には自身の持つ最多記録を更新する46場所連続2桁勝利を飾った。13日目に新大関豪栄道に敗れたが、14日目に1敗で並んでいた新入幕の逸ノ城を下して再び単独首位に。千秋楽の横綱対決で鶴竜を下し、14勝1敗で31度目の優勝を決めた。

685アーバン:2014/09/28(日) 21:48:38
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140928/mrt14092820250002-n1.htm
【大相撲秋場所】
新入幕で殊勲&敢闘W受賞「全部うれしい」 逸ノ城
2014.9.28 20:25

千秋楽、安美錦に勝って土俵を降りる逸ノ城=両国国技館(撮影・今野顕)
千秋楽、安美錦に勝って土俵を降りる逸ノ城=両国国技館(撮影・今野顕)


 大相撲に正真正銘の怪物が現れた。モンゴル出身の逸ノ城(本名アルタンホヤグ・イチンノロブ)。幕下付け出しデビューから5場所目の新入幕ながら192センチ、199キロの巨体。ざんばら髪で1横綱2大関を撃破した。堂々の13勝で殊勲賞、敢闘賞のダブル受賞に「横綱、大関を倒して三賞ももらえた。全部うれしい」と喜んだ。

 ウランバートルの高校で柔道を始めてから3カ月後、周囲の勧めで相撲の選抜テストを受けた。鳥取城北高の石浦外喜義監督の目に留まり、2010年3月に来日。初めて飛行機に乗り「日本はすごい。ビルも高い。人も多い」と胸を躍らせ、蛇口をひねれば水が出ることに驚いた。

 99センチの太もも、152センチの腰回り。どっしりとした下半身が生む寄り身は驚異的だ。7月下旬に帰省した際、夜空を走った流れ星に「たくさん勝たせて」と願った。「子供のときは『かわいい彼女ができますように』だった。今もできないっす」と、おちょぼ口をすぼめ、目をさらに細める。

686アーバン:2014/09/28(日) 21:50:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014092800204
「優勝31度は通過点」=並ばれた九重親方−大相撲秋場所

31度目の優勝を果たし、賜杯を受け取る白鵬(左)=28日、東京・両国国技館

 元横綱千代の富士の九重親方は、白鵬が自身に並ぶ歴代2位の31度目の優勝を果たしたことを受け、「堂々たるもの。あくまでも通過点だろう。ふらふらで取った優勝じゃないから(寂しさなどは)全然ない」と述べた。
 白鵬は11月の九州場所で、大鵬が持つ歴代最多の優勝32度を目指す。九重親方は「普通にやれば、チャンスは大きい。研究熱心で、壊れない体づくりをきっちりやっている」と日々の鍛錬を評価した。
 その一方で「他の力士には、少しでも白鵬に近づきたいという欲をもっと出してほしい。このままでは、白鵬が辞めるまで差は詰まらない」と苦言も忘れなかった。
 北の湖理事長(元横綱)は「白鵬は大鵬さんを目指している。追い付いて、その後にいくつ伸ばせるかだ」と今後への期待感を話した。(2014/09/28-20:04)

687アーバン:2014/09/28(日) 21:52:40
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140928-1374420.html

安美錦6度目技能賞「子どもに見せたい」

殊勲、敢闘のダブル受賞で笑顔の逸ノ城(右)と技能賞の安美錦(撮影・岡本肇)
殊勲、敢闘のダブル受賞で笑顔の逸ノ城(右)と技能賞の安美錦(撮影・岡本肇)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

 東前頭6枚目の安美錦(35=伊勢ケ浜)が「新怪物」に屈した。東前頭10枚目の逸ノ城(21=湊)に押し出しで敗れ、10勝5敗で場所を終えた。

 立ち合いは相手を見ながら左に動いて攻めたが、直後に引いてしまったところをつけ込まれた。注目の対戦に敗れ「上手を取らせないように攻めたんだけど。ちょっと気持ちが入りすぎて、空回りしたかな。じっくりいこうと思ったけど、右を差しきれずにちょっと急いだ。慌てるところじゃないのに」と反省した。

 それでも、10年初場所以来6度目の技能賞を獲得。通算11度目の三賞に「何でもいいから賞が欲しかった。場所前は相撲を取れる状況じゃなかったし」としみじみと話し始めた。

 名古屋場所で古傷の左膝を痛め、左膝内側側副靱帯(じんたい)と前十字靱帯損傷で、7月末から入院。「入院していると、引退じゃないけどもうダメかなあとか、頭に浮かぶ時もある。でも、嫁さんがカバーしてくれて、リハビリとかに送ってくれて、そこでもう1度頑張ろうと思えた。三賞は久しぶりで、もう取れないんじゃないかと思っていたから。(トロフィーが)家に1個もないから。子供にも見せてやりたかったから」と、感慨深げに“復活”の喜びに浸った。

 10月3日で36歳になる。黙々と稽古をこなす理由については「いつまでできるか、あと数えるほどだから、稽古できるなら今やるしかない。いい稽古相手もいるしね」と話した。新たな怪物が出現した場所だったが、巧みな技を繰り出すベテランの奮闘も光った。

 [2014年9月28日20時27分]

688アーバン:2014/09/28(日) 21:54:31
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140928-1374349.html

白鵬「大きい人と並んで嬉しい」一問一答

31度目の優勝を決めた白鵬は笑顔でインタビューに答える(撮影・鈴木正章)
31度目の優勝を決めた白鵬は笑顔でインタビューに答える(撮影・鈴木正章)

<大相撲秋場所>◇千秋楽◇28日◇東京・両国国技館

 横綱白鵬が、横綱鶴竜を掛け投げで下し14勝1敗で、3場所連続31度目の優勝を飾った。白鵬は、優勝回数で千代の富士と並び歴代2位タイとなった。

 優勝インタビューは以下の通り。

 −3場所連続の優勝、賜杯の重みは

 白鵬 大変、重かったです。(優勝して)ホッとしました。疲れました。ありがとうございます。

 (場内四方のファンに手を挙げて声援に応える)

 −優勝31度は千代の富士に並ぶ

 白鵬 ありがとうございます。私が入門した時は、まだ小さくて、体が大きくなるにつれて相撲を変えまして、千代の富士のビデオをよく見てました。前みつを取って一気に走る相撲をずっと目指していました。上海巡業で新入幕で優勝しまして、朝青龍関にたまたま勝ちましたけど、その時に九重親方に「君、いいね」と言われて、そんな大きい人と並んだので嬉しいです。

 −優勝争いに絡んだモンゴルの後輩、逸ノ城戦の心境

 白鵬 ここまで勝ち上がったってことは凄いと思うし。褒めてあげたいと思います。

 −他の横綱、大関陣が敗れていった

 白鵬 やっぱり結びで締めないといけないという思いもありましたが、自分のことを信じて「壁になっていく」と、そう思い切っていきました。

 −実際に逸ノ城と胸をあわせた印象

 白鵬 やっぱり横綱大関を倒した勢いもありましたから、それなりに重さがあったような気がします。

 −31回目の優勝となった今場所、14日間の大入り

 白鵬 15日間、皆様ありがとうございます。

 −あと優勝回数で上にいるのは大鵬の32回

 白鵬 (しばし考えて…)とりあえず、終わったばかりなので、ゆっくり休みたいです

 −場内のファンに

 白鵬 東京場所は年3回なので。また来年会いましょう。ありがとうございました。

 [2014年9月28日19時28分]

689アーバン:2014/09/28(日) 22:05:10
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20140928-1374359.html

逸ノ城V決定戦「横綱負けたらやる気持ち」

安美錦を破り笑顔で支度部屋へ引き揚げる逸ノ城(撮影・鈴木正章)
安美錦を破り笑顔で支度部屋へ引き揚げる逸ノ城(撮影・鈴木正章)

 1横綱2大関を破った新入幕逸ノ城が、安美錦を押し出しで下し、13勝2敗の好成績を残した。

 また、敢闘賞と殊勲賞を受賞し、新入幕でのダブル受賞は00年夏場所の栃乃花(敢闘、技能)以来。幕下付け出しデビューから所要5場所での初受賞は雅山と並び最速となった。

 最後まで優勝争いを演じた逸ノ城のインタビューは以下の通り。

 −結びの一番をどういう気持ちで見ていた

 逸ノ城 横綱が負けたらやる気持ちでした。

 −横綱白鵬ともう一度やってみたかったか

 逸ノ城 はい。

 −今場所の自分の相撲は

 逸ノ城 体が動いていたのでよかったです。

 −13勝という結果は

 逸ノ城 うれしいです。

 −上位力士と対戦して、今後の課題は

 逸ノ城 立ち合いですね。

 −立ち合いをどうしたい

 逸ノ城 もっと体勢を低くして、もっと速い相撲を取っていきたいです。

 −師匠は今日の相撲が一番良かったと

 逸ノ城 自分もそう思います。

 −14日目に白鵬に負けたあと、今日はどういう気持ちで臨んだ

 逸ノ城 今日は思いっきり気合を入れていきました。

 −横綱と対戦してみた感想

 逸ノ城 本当にうれしかったです。

 −次は勝ちたいか

 逸ノ城 もっと長く対戦できるように頑張ります。

 −来場所に向けて

 逸ノ城 頑張ります。

 [2014年9月28日21時1分]

690アーバン:2014/10/05(日) 13:56:37
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141001-OHT1T50123.html

出羽疾風、英乃海ら4人が新十両

2014年10月1日10時43分 スポーツ報知

 日本相撲協会は1日、東京・両国国技館で大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)の番付編成会議を開き、新十両4人を含む十両昇進力士6人を決めた。

 新十両は、伝統ある出羽海部屋で4年ぶりに関取復活となる出羽疾風(でわはやて)(25)、岩崎改め英乃海(ひでのうみ)(25)=木瀬部屋=、宮崎県出身では32年ぶり関取誕生の琴恵光(ことえこう)(22)=佐渡ケ嶽部屋=、ホープの呼び声高い達改め輝(かがやき)(20)=高田川部屋=。

 再十両は幕内経験のある天鎧鵬(29)=尾上部屋=、栃飛龍(27)=春日野部屋=の2人。

 年寄「不知火」を襲名した元小結・若荒雄ら12人の引退力士を次の通り発表した。かっこ内は部屋。

 若荒雄(阿武松)風冨山(錦戸)西内(北の湖)佐藤(玉ノ井)猛十八(宮城野)北勝騎(八角)犀皇丸(松ケ根)原(田子ノ浦)矢作(春日野)真裟刃(千賀ノ浦)朝河西(高砂)育盛(式秀)

691アーバン:2014/10/05(日) 13:58:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014100100764
出羽疾風「長かった」=名門部屋に関取復活−大相撲新十両

新十両に昇進した出羽疾風(左)。右は出羽海親方=1日、東京都墨田区の出羽海部屋

 大相撲界きっての名門、出羽海部屋に4年ぶりに関取が復活した。九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)の番付編成会議が1日に開かれ、出羽疾風が新十両に。入門から11年目での昇進に「いろいろあって長かった。早く稽古場で白まわしを着けたい」と喜んだ。
 177センチ、125キロ。しこ名の通り、相手の懐に素早く飛び込んで攻めるのが一番の特長。なかなか勝てずに「辞めようと思った」という時期もあったが、西幕下15枚目だった今年春場所で3連敗スタートから勝ち越し、自信をつかんだ。
 今年2月に部屋を継承した出羽海親方(元幕内小城乃花)は「早く関取を育ててほしいと言われ、重圧があった。先代師匠(元関脇鷲羽山)らみなさんに感謝」と安堵(あんど)の表情。
 出羽疾風は「先代のように、小さくても動き回って相手を翻弄(ほんろう)する相撲を取りたい。どんどん上を見て頑張りたい」と抱負を述べた。 (2014/10/01-17:19)

692アーバン:2014/10/05(日) 14:01:53
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141003-OHT1T50246.html

輝、新十両昇進で気合「遠藤先輩倒す」

2014年10月4日6時0分 スポーツ報知

 大相撲秋場所で西幕下3枚目で4勝を挙げ、勝ち越した石川・七尾市石崎町出身の達改め輝(20)=高田川=が、1日の番付編成会議で新十両昇進が決まった。10年春場所の初土俵から4年半で関取となり「ここまでこれたのも地元の皆さんの応援あってのもの。もっと上を目指していきたい」と誓った。

 輝は石崎小1年時に「七尾相撲スポーツ少年団」で相撲を始め、中学は現在幕内で活躍する遠藤(23)=追手風=と同じ西南部中に進学。遠藤は日大を経由して角界入りしたが、輝は中卒で入門した。4学年違うためチームメートとなったことはないが「中学の後輩として先輩を倒せるように(番付を)早く上がりたい」とライバル心をむき出しにした。

 輪島のDNAを受け継ぎ、遠藤と同じ土俵で育った。しこ名も来年3月14日に開業する北陸新幹線の最速列車にちなんで改名するなど、まさに石川県期待の星。「早く外国人力士を倒したい」と“日本代表”としての自覚もバッチリだ。「やるからには横綱を目指してやりたい」。193センチと長身の大器が石川県出身者としては6代・阿武松、そして遠縁にあたる54代・輪島に次ぐ3人目の横綱を目指す。(安藤 宏太)

 ◆輝 大士(かがやき・たいし)本名・達綾哉。1994年6月1日、石川・七尾市生まれ。20歳。高田川部屋。09年全国都道府県中学生選手権で個人と団体を制し、10年春、初土俵。得意は突き、押し。193センチ、154キロ。家族は父、姉、兄。

693アーバン:2014/10/05(日) 14:04:26
http://www.sankei.com/sports/news/141001/spo1410010019-n1.html
新十両の琴恵光「ふわふわして信じられない」 

大相撲九州場所の新十両を決めた琴恵光。右は佐渡ケ嶽親方=千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋

 新十両を決めた22歳の琴恵光は千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で「ふわふわしている。正直信じられない。今までで一番うれしい」と初々しい表情で話した。

 祖父は元十両松恵山で、宮崎県から32年ぶりに関取が誕生した。175センチ、120キロの小兵ながら鋭い出足を生かし、5場所連続勝ち越しで夢をつかんだ。「どうやってくるかなと、相手に嫌がられる相撲を取りたい」と精進を誓った。

 師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は普段から稽古熱心さを認めていただけに、感慨もひとしお。「最高の気分。足腰がいいから楽しみだ」と目を細めていた。

694アーバン:2014/10/05(日) 14:09:14
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141002-OHT1T50253.html

親方再雇用の制度案固まる

2014年10月2日19時50分 スポーツ報知

 日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で理事会を開き、65歳で定年退職を迎える親方について、希望者に限り70歳まで再雇用契約を結ぶ制度案を固めた。協会幹部によると、今月開く予定の評議員会を経て、11月中の承認を目指すという。

 制度案の基本方針によると、再雇用された親方は年寄名を名乗り、理事や副理事の場合は役員から外れる。協会での名称は「参与」となる見込みで、契約解除の時期は個人の自由。職務内容や本場所中の業務は理事長が決める。名跡取得者のため、役員候補選挙の投票権がある。

 宗像紀夫外部理事(元東京地検特捜部長)は「再雇用は権利であって義務ではない」と述べた。部屋を持つ親方を再雇用後も師匠として認めるかどうかや、報酬額が今後の検討課題としている。

695アーバン:2014/10/05(日) 14:10:44
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141001-OHT1T50251.html

まげつかみで取り直しも

2014年10月1日21時3分 スポーツ報知

 日本相撲協会審判部は1日、東京・両国国技館で会合を開き、取組中にまげをつかむ反則について、故意か偶然かにかかわらず、引っ張ったかどうかの判断が困難な場合、取り直しにする案を検討することになった。今後、理事会で協議される可能性も出てきた。

 ここ数場所で、まげつかみによる反則負けが続発している。つかんだかどうか微妙な取組もあり、勝負審判は難しい判断を迫られるケースがあった。現行の規則では、禁じ手の一つに「頭髪を故意につかむこと」と記されている。

 5月の夏場所では鶴竜と豪栄道の一番で、豪栄道がまげをつかんだとして、審判ではなく土俵下の控えにいた白鵬が物言いをつけた。9月の秋場所では日馬富士が嘉風のまげを引っ張ったと判定され、横綱として初の2度目の反則負けとなった。

696アーバン:2014/10/05(日) 14:11:52
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141002-OHT1T50263.html

相撲協会の運営審議会解散

2014年10月2日20時51分 スポーツ報知

 日本相撲協会は2日、学識経験者や財界人らで構成される諮問機関、運営審議会の解散を発表した。公益財団法人移行後は評議員会が理事の選任など強い権限を持つことから、運営審議会側が9月に解散を申し入れた。

 運営審議会は1957年9月に設置され、協会の予算や運営など重要事項に提言する「お目付け役」だった。近年では塩川正十郎元財務相や堺屋太一元経済企画庁長官らが委員を務めていた。

 半世紀以上もの歴史に幕を閉じ、北の湖理事長(元横綱)は「長きにわたり、貴重なご意見をいただいた。非常に感謝している」と述べた。

697アーバン:2014/10/05(日) 14:12:58
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141002-OHT1T50271.html

木村恵之助は三役格昇進

2014年10月2日21時18分 スポーツ報知

 日本相撲協会は2日、行司らの昇進を発表した。幕内格行司の木村恵之助(52)=本名洞沢裕司、東京都出身、九重部屋、幕内格呼び出しの重夫(48)=九重部屋=は11月の九州場所新番付から三役格となる。

 まげを結う床山の最上位の特等には、床蜂(60)=宮城野部屋=、床松(60)=春日野部屋=が来年1月の初場所新番付から昇進する。

 11月2日に福岡市博多区の住吉神社で、横綱の奉納土俵入りを実施することも発表された。

698アーバン:2014/10/05(日) 14:13:58
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141003-OHT1T50017.html

まげつかみ、反則の文言「故意」削除

2014年10月3日6時0分 スポーツ報知

 日本相撲協会は2日、両国国技館で理事会を開き、審判規則の「禁じ手反則」にある「頭髪を故意につかむこと」の項について、「故意に」の文言を削除することを決めた。今年の夏場所以降、まげつかみの反則が相次いでおり、審判部が協議を重ねてきた。九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)から運用する見通しで、規定の詳細などについては引き続き審判部で検討を重ねる。伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は「故意につかむ人はいないので」と説明した。

699アーバン:2014/10/05(日) 14:15:05
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141003-OHT1T50010.html

逸ノ城、相撲教習所卒業 同期代表し証書「うれしい」

2014年10月3日6時0分 スポーツ報知

 大相撲秋場所で優勝を争い13勝を挙げた幕内・逸ノ城(21)=湊=が2日、半年間通った相撲教習所(東京・両国国技館)の卒業式に出席した。同期生を代表して証書を受け取り「うれしい。(証書を受け取るときは)ちょっと緊張しました」と、はにかんだ。教習生としては異例の幕内優勝争いを繰り広げたが、科目では社会科が好きだったそうで「みんなと稽古したりして楽しかった」と振り返った。場所後もテレビ出演など多忙な日々が続くが「今日は昼まで寝た。(疲れは)大丈夫です」と話した。

700アーバン:2014/10/05(日) 14:16:43
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141004-OHT1T50339.html

琴欧洲親方、涙の断髪式「自分を超える力士を育てたい」

2014年10月5日6時0分 スポーツ報知

 今年の春場所を最後に引退した元大関の琴欧洲親方(31)の引退相撲断髪式が4日、東京・両国国技館で行われ、ボクシング元世界2階級王者の井岡一翔(25)、横綱・白鵬(29)=宮城野=ら約350人がはさみを入れ、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)の止めばさみで大銀杏に別れを告げた。

 観客にあいさつをする際には「満員御礼に胸が詰まって言葉が出ません」と、涙で何度も言葉を詰まらせた。ブルガリア生まれで欧州出身では初の大関となった琴欧洲親方。現在は佐渡ケ嶽部屋付き親方として後進の指導にあたっているが、「(部屋を持つのは)誰しもが夢見ること。自分を超える力士を育てたい」と、いずれは独立したい考えを明かしていた。

701アーバン:2014/10/05(日) 14:19:11
http://www.sankei.com/sports/news/140929/spo1409290048-n1.html
2014.9.29 19:03更新

【大相撲秋場所】
なぜモンゴル人は強いのか? 逸ノ城の際立つ度胸

 21歳の大器が大相撲秋場所をわかせた。13勝を挙げ、100年ぶりの新入幕優勝にあと一歩と迫ったモンゴル出身の逸ノ城。すでに右差し左上手の盤石な型を構築しつつあることはもとより、際だったのは若手らしからぬ度胸の良さだった。

 11日目、出番前の支度部屋。役力士に初めて挑む稀勢の里戦を前にしても、逸ノ城に気負う様子はない。同胞の照ノ富士と談笑したり、手持ちぶさたにあくびしたり。多くの日本人力士が緊張感を漂わせ、激しく準備運動している姿とは対照的だった。

 土俵でも冷静そのもの。大胆な立ち合い変化で稀勢の里を破り、「とてもうれしい」といかつい顔をほころばせた。

 現在の幕内42人中、3横綱を含めモンゴル出身者は13人。出世意欲は強く、勝つためには注文相撲もとる。礼儀を重んじ上位との対戦では「胸を借りる」と真っ向勝負を貫くことが多い日本人力士とは、考え方が違うようだ。

 逸ノ城は移動テント住居「ゲル」で生活していた。家畜の世話や水くみ、火をおこすのに使う丸太を運ぶ日常で体は自然に鍛えられた。40歳の旭天鵬は「いまのモンゴル人力士はみんな都会出身。遊牧民の暮らしは想像できない」という。

 新勢力の躍進で思い出されるのは、昭和59年秋場所で入幕2場所目だった小錦だ。ハワイ出身の巨漢は8勝2敗から隆の里、千代の富士の両横綱、大関若嶋津らを倒し“黒船襲来”と話題を呼んだ。だが上位から研究されたこともあり、新関脇の翌場所は5勝5敗と苦戦し11日目から休場した。

 今場所簡単に敗れた鶴竜や稀勢の里、豪栄道には来場所以降、看板力士の覚悟が問われる。

 第一人者の白鵬を追って、逸ノ城だけでなく、照ノ富士や貴ノ岩ら、平成生まれのモンゴル人力士が成長。上位がうかうかしていれば、一気に世代交代が進む可能性もある。(藤原翔)

702アーバン:2014/10/05(日) 14:20:33
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141004-1377509.html

旭天鵬が40歳誕生会「うれしいなあ」

 大相撲で現役幕内最高齢の旭天鵬(40=友綱)が4日、日本相撲協会公式ツイッターのフォロワー5万人突破企画「旭天鵬40歳&勝ち越しを祝うお誕生日会」にゲスト参加した。

 秋場所前の先月13日に40歳を迎え、73年ぶりの40代幕内勝ち越しも決めた。2534人の応募者から選ばれたファン40人から誕生日ケーキを用意され、バースデーソングで迎えられた。全員から1つずつ贈られたプレゼントもすべて開封。似顔絵入りTシャツに「似ているなあ」。名前入りゴルフボールには「これは使えない。だってOBしたらばれちゃうじゃん」。酒類も多く「飲み過ぎちゃうなあ。でもうれしいなあ」などと感想を述べながら感謝の意を表した。

 「今までとまったく違う誕生日で良かった。いろいろいただいて力になるし、1場所1場所クリアして、また1年たっていたと言えるように頑張る」と決意すると、拍手で激励された。

 [2014年10月4日19時44分]

703アーバン:2014/10/05(日) 14:22:00
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141004-OYS1T50048.html?from=sytop_main1
白鵬・逸ノ城人気 九州場所前売り券に行列


2014年10月04日

 大相撲九州場所(11月9日初日)の前売り券販売が4日、会場の福岡国際センター(福岡市博多区)で始まった。窓口が開いた午前9時には、昨年の2倍近い約500人が行列を作った=写真、浦上太介撮影=。大鵬の記録に並ぶ32度目の優勝に挑む横綱白鵬、秋場所で新入幕ながら優勝争いを演じた逸ノ城いちのじょうらへの期待で、人気が高まっている。

 60年来のファンという北九州市八幡西区の会社員、大塚泰典さん(64)は「一番の注目は逸ノ城。遠藤や地元出身の大関琴奨菊にも頑張ってほしい」。熊本市の会社員の女性(25)は「いい席が欲しくて、初めて徹夜で並んだ」と言い、同区のジム経営、清尾亨さん(47)は「相撲人気が高まるのはうれしいが、チケット争いも大変になる」と気をもんでいた。

 秋場所で14度の満員御礼が出るなど、最近の盛況は著しい。今年から九州場所担当部長となった松ヶ根親方(元大関若嶋津)は、「問い合わせの電話もすごく多かった。盛り上がりそうで、ありがたい」と喜んでいた。

2014年10月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

704アーバン:2014/10/05(日) 14:23:30
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20141004-1377202.html

逸ノ城、九州場所番付発表からまげ結う

 大相撲秋場所で新入幕ながらザンバラ髪で優勝争いをした逸ノ城(21=湊)が3日、27日の九州場所番付発表から、まげを結う意向を示した。

 当初は秋巡業が始まる10日に披露する予定だったが変更。師匠の湊親方(元前頭湊富士)は「秋場所後に試しにちょっとやってみたら、本人が痛そうにしていたので少し遅らせることにしました」と話している。秋巡業は26日の山口・防府市まで13カ所で開催。もう少しザンバラ髪の怪物が楽しめそうだ。

 [2014年10月4日9時6分 紙面から]

705アーバン:2014/10/07(火) 23:05:32
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/10/07/kiji/K20141007009058730.html

逸ノ城 堂々の4強!初対決の和製ホープ遠藤を相手にせず


全日本力士選手権 (10月6日 両国国技館)


逸ノ城(右)は初対決の遠藤を寄り切りで下す
逸ノ城(右)は初対決の遠藤を寄り切りで下す
Photo By スポニチ

 大相撲の第73回全日本力士選士権が6日、両国国技館でトーナメント形式で行われ、秋場所で新入幕ながら13勝を挙げた逸ノ城(21=湊部屋)が4強入りを果たした。1回戦ではライバル視していた幕内・遠藤を寄り切って完勝。準決勝で貴ノ岩に敗れたが、日本最古の大相撲トーナメントでも“怪物”が存在感を示した。決勝は鶴竜が貴ノ岩を下手出し投げで退け、初優勝を飾った。

 モンゴルの怪物と和製ホープによる初対戦は、前者に軍配が上がった。注目の1回戦。逸ノ城は遠藤に対して得意の右を差すと力強く寄り切り。大活躍した秋場所後には和製ホープについて「強いっていうイメージがあったので自分の力を試してみたい」と対決を熱望していた。だが、実際に胸を合わせて完勝した取組後に印象を問われると「特に何も」と関心なしを強調。「(遠藤は)格好いいんじゃないですか。自分は格好よくない」と以前は敗北を認めていた“見た目”についても「格好いいなんて言ってないですよ」と前言を撤回した。

 双葉山も4度制したことのある日本最古の大相撲トーナメントを見るために国技館に集まった相撲ファンからは「やっぱり逸ノ城の方が強いわ。遠藤より」という声も。本場所とは全く意味合いが違う花相撲とはいえ、結果でも存在感でも2歳年上に勝利。その後も秋場所で敗れた勢を2回戦で、元小結の千代鳳を準々決勝で破り4強に進出。準決勝は3歳年上で同じ鳥取城北高出身の貴ノ岩に敗れ「先輩は強い」と話したが「アマの時にトーナメントをやっていたので変わったことはない」と相変わらずの強心臓ぶりを発揮した。

 秋場所後はテレビ出演などで忙しい日々を過ごしたが「きのうアホみたいに寝た。夜12時から昼の2時まで」と疲労も回復。三役昇進が濃厚の11月の九州場所に向けて、この日から朝稽古も再開した。師匠の湊親方(元幕内・湊富士)からは自分の型をつくりやすくするため、立ち合いで先に付く手を左から右に変えるように指導もあった。「師匠から教えてもらいました。立ち合いを磨きたい」。新たな技術の習得にも余念のない怪物が九州でも大暴れの予感だ。
.




[ 2014年10月7日 05:30 ]

706アーバン:2014/10/07(火) 23:07:46
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/sumo/news/CK2014100602000173.html

豪栄道 大関昇進パーティー

2014年10月6日 紙面から

大関昇進披露祝賀会を終え、境川親方(左)と記者会見する豪栄道=5日、東京都内のホテル

 秋場所で新大関に昇進した豪栄道(28)=境川=の大関昇進披露パーティーが5日、東京都内のホテルで行われた。北の湖理事長(元横綱)や後援者ら約1000人が駆けつけ会場は熱気に包まれたが、豪栄道は感謝しながらもすでに気持ちは九州場所に向いている。


 7勝7敗で千秋楽を迎え、何とか勝ち越しを決めた秋場所。左膝の負傷を抱えてはいたが納得していない。「九州場所は優勝を目指してしっかり稽古をします。精神面をもっと鍛えて、毎日同じ気持ちでできるように。期待に応えるよう頑張る」と優勝を誓った。


 逸ノ城ら若手が伸びてきているが、「若手力士の勢いに負けないよう気合を入れて、壁になりたいです」。豪栄道も大関に昇進したばかり。負けてはいられない。 (岸本隆)

707アーバン:2014/10/07(火) 23:10:20
http://mainichi.jp/sports/news/20141008k0000m050009000c.html

大相撲:鶴竜が「横綱力士碑」に刻名

毎日新聞 2014年10月07日 18時01分


 大相撲の横綱・鶴竜(29)=井筒部屋=のしこ名を「横綱力士碑」に加える刻名奉告祭が7日、東京都江東区の富岡八幡宮で行われた。3月の春場所後に第71代横綱に昇進した鶴竜ものみを入れ、「改めて地位の重さを実感した」と語った。

 富岡八幡宮は江戸時代に幕府公認の相撲興行が実施され「江戸勧進相撲発祥の地」として知られる。1900年に境内に横綱力士碑が建立され、歴代横綱のしこ名を記してきた。横綱昇進後の3場所で優勝がない鶴竜は「常に争っていかないといけない。(横綱の)自覚を持ってやる」と力を込めた。

708アーバン:2014/10/07(火) 23:12:48
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20141007-1378567.html

鶴竜 昇進後初V

 日本最古の大相撲トーナメントである第73回全日本力士選士権大会が6日、東京・両国国技館で行われた。

 横綱鶴竜(29=井筒)が優勝戦(決勝)で貴ノ岩を下手出し投げで退け、優勝した。白鵬ら横綱、大関陣がすべて1回戦敗退の中、春場所後の横綱昇進後、初タイトルを得た。「この大会も1度優勝したかった。でも、本場所で早く優勝することが一番」と横綱初賜杯に意欲を見せた。また、午前中には台風の中で協会幹部や白鵬らと明治神宮を参拝した。

 [2014年10月7日8時50分 紙面から]

709アーバン:2014/10/11(土) 20:16:29
http://www.asahi.com/articles/ASGBB62RWGBBUTQP01R.html
逸ノ城、巡業で泥まみれ 金星奪った鶴竜からダメ出し

2014年10月11日05時40分

 ぶつかり稽古で土俵に倒れ込む逸ノ城に、白鵬がひしゃくの水をぶっかけた。10日に横浜市で始まった大相撲秋巡業の一幕だ。9月の秋場所で優勝を争った横綱と新鋭の、本場所では見られない姿に会場が沸いた。

 この秋巡業からまげを結う予定だった逸ノ城だが、髪の伸びが足りず、この日も、ざんばら髪で参加。秋場所では金星を挙げた鶴竜の胸を借り、泥だらけになるまで転ばされた。

 鶴竜は「やる気がない」とぴしゃり。巡業初日から苦しい稽古となった逸ノ城は、「横綱は重い」とうなだれた。

710アーバン:2014/10/11(土) 20:18:00
http://www.sanspo.com/sports/news/20141011/sum14101118110004-n1.html
2014.10.11 18:11

逸ノ城、遠藤に寄り切られる「まわしの切り方がうまい」


 大相撲の秋巡業は11日、さいたま市記念総合体育館で行われ、午前中の稽古では秋場所で13勝(2敗)を挙げた逸ノ城が6番、人気の遠藤は7番にとどまった。直接対決は1番で、遠藤がもろ差しで寄り切った。対戦を希望した逸ノ城は「遠藤関はまわしの切り方がうまい。巡業は長いので、またやると思います」と話した。

 逸ノ城は2日連続で横綱鶴竜に胸を出してもらい、ぶつかり稽古も行った。3勝12敗の秋場所から巻き返しを図る遠藤は「少しずつ自分も変われるようにやっていきたい」と意気込んだ。

 横綱、大関陣では大関稀勢の里がただ一人、相撲を取り、豪風、常幸龍を相手に11番取って10勝だった。(共同)

711アーバン:2014/10/11(土) 20:19:49
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141011-1380601.html

常幸龍、巡業で左手親指骨折 全治5週間

 大相撲のさいたま市巡業が11日、同市内の記念総合体育館で行われ、小結常幸龍(26=木瀬)が左手親指を骨折した。

 午前中に大関稀勢の里との稽古中に痛めた。同市内の病院で診察を受け、全治5週間と診断された。患部に包帯を巻きながら午後の取組にも強行出場。「やれることをやっていく」と話し、12日の石川・金沢市巡業以降にも同行するつもりだ。九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)の出場についても「大丈夫だと思う」と意欲を見せた。

 [2014年10月11日19時22分]

712アーバン:2014/10/13(月) 19:06:18
http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/20141012-OYT1T50156.html
逸ノ城寄り切った遠藤に大声援…大相撲金沢場所

2014年10月13日 13時35分

会場の声援を受け大砂嵐と対戦する遠藤(右)

 大相撲の地方巡業「金沢場所」が12日、金沢市泉野出町の市総合体育館で行われ、石川県穴水町出身の遠藤関(23)(本名=遠藤聖大しょうた、追手風部屋)と、十両に昇進した七尾市出身の輝かがやき関(20)(本名=達綾哉、高田川部屋)の郷土出身力士が土俵に登場すると、約4350人の来場者から熱い声援が送られた。

 遠藤関は新入幕の秋場所で大活躍した逸ノ城関(湊部屋)と対戦。遠藤関が逸ノ城関を寄り切ると、客席からは大きな歓声が上がった。輝関は旭大星関(友綱部屋)と対戦。激しい突っ張りの後、相手を土俵の外へ押し出した。

 この日は輝関の父・一幸さん(45)も駆けつけ、息子の姿を見守った。一幸さんは「輝と呼ばれる息子を見て感無量」と喜び、「けがに注意して、来場所は一つでも多く勝ってほしい」と話した。

 また、力士と地元小学生のちびっ子力士の“対戦”では、力士が土俵上を逃げ回ったり、ちびっこ力士を軽々と持ち上げる姿に、会場からは笑いが巻き起こった。下手投げで遠藤関に土をつけた志賀町立高浜小6年、北野堅太くん(12)は「全力で押しても、動かなかった。遠藤関の押す力をうまく利用して下手投げができた」と大喜びだった。

        ◎

 この日は、遠藤関と輝関の記者会見も行われ、2人は地元への思いや今後の抱負などを語った。

 遠藤関は、「(地元の巡業は)懐かしい気持ちになる。多くのファンと握手できてがんばろうという気持ちになった」と話し、来場所に向けては、「巡業も残っている。しっかり調整して、良い状態で迎えたい」と意気込みを語った。

 輝関は「地元のファンの声援が良いプレッシャーになり、頑張らなければと思う。来場所も真っ向勝負で勝ち越したい」と新十両の場所へ意欲をみせた。ただ、「輝」との声援について、「呼ばれ慣れていないので、むずがゆいです」と、はにかんだ。

2014年10月13日 13時35分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

713アーバン:2014/10/13(月) 19:08:19
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141011-OHT1T50352.html

大砂嵐しこ名“プチ改名”「金太郎」から「金崇郎」

2014年10月12日6時0分 スポーツ報知

母・マグダさんと記念写真を撮る大砂嵐

 アフリカ大陸初の力士でエジプト出身の幕内・大砂嵐(22)=大嶽=が、大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)から“プチ改名”することが11日、分かった。

 関係者によると「大砂嵐」はそのままだが、下のしこ名を「金太郎」から「金崇郎」に変える予定。読み方は「きんたろう」で変わらない。大砂嵐が知人から「字画から見て“太”だと今のままだが、“崇”なら横綱や大関になれる」と言われたことがきっかけ。すでに日本相撲協会には届けを提出しているという。

 この日はさいたま市で行われた巡業で、来日中の両親、弟の家族が初めて大相撲を生観戦。大砂嵐は「緊張したけど、うれしかった」と笑顔を見せた。家族は16日まで滞在予定。ディズニーシーへ行ったり、母・マグダさんの手料理を食べたりしたという大砂嵐は「(九州場所も)頑張りたい」。家族だんらんと“プチ改名”で心機一転、福岡で3場所ぶりの勝ち越しを目指す。

714アーバン:2014/11/07(金) 21:43:36
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141023-OHT1T50054.html

相撲協会、定年後の親方70歳まで雇用

2014年10月23日6時0分 スポーツ報知

 日本相撲協会は22日、東京・両国国技館で評議員会を開き、希望する親方に対して65歳の定年退職後も70歳まで再雇用する制度案を協議し、導入に賛成する意見でまとまった。早ければ大相撲九州場所中の11月16日に開く理事会で決定する。

 小西彦衛評議員によると、同制度は相撲協会の規則を記した定款に記載されない。同氏は「協会の運営上のことと考え、評議員会の権限事項ではない」とし、協会に一任すると説明した。関係者によれば、再雇用された親方は年寄名で勤務し、部屋の師匠にはなれない方向で検討。理事などの役員からも外れるという。

 また評議員会では、学識経験者や財界人らで構成する運営審議会の廃止を承認。同審議会は今月2日の理事会で解散案がまとまっていた。

715アーバン:2014/11/07(金) 21:45:50
http://www.asahi.com/articles/ASGBS6H2MGBSUTQP011.html


逸ノ城、新関脇に昇進 大相撲の新番付発表

2014年10月27日08時04分

 大相撲九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)の新番付が27日、発表された。9月の秋場所で、新入幕ながら1横綱2大関を破った逸ノ城が新関脇に昇進した。幕下付け出しから所要5場所での昇進は武双山(元大関)の7場所を上回り、昭和以降で最速。三役では、碧山が新関脇に、勢が新小結に昇進した。

 また、ロシア出身で31歳2カ月の阿夢露が、戦後10位のスロー出世で新入幕を果たした。ひざの大けがから復活した栃ノ心のほか、徳勝龍、誉富士、琴勇輝の計4人が返り入幕を果たした。

716アーバン:2014/11/07(金) 21:47:31
http://www.daily.co.jp/newsflash/sumo/2014/10/30/0007462747.shtml
新弟子検査、足立ら7人基準パス

2014年10月30日

 大相撲九州場所(11月9日初日・福岡国際センター)の新弟子検査が30日、福岡市内で行われ、10月の長崎国体少年団体準優勝に貢献した鳥取城北高3年の足立祥(鳥取県出身、境川部屋)ら受検した7人全員が、身長167センチ、体重67キロ以上の体格基準を満たした。合格者は内臓検査の結果を待って、初日に発表される。

 全員合格すれば、ことしの新弟子数は87人となり、昨年を14人上回る。角界発展に欠かせない新弟子数は、年6場所制が定着した1958年以降で最少だった2012年の56人から増加傾向となっている。

717アーバン:2014/11/07(金) 21:50:55
http://mainichi.jp/sports/news/20141106k0000e050197000c.html

大相撲九州場所:日馬富士出場へ「集中力持ってやりたい」

毎日新聞 2014年11月06日 13時32分(最終更新 11月06日 18時40分)

 9日初日の大相撲九州場所への出場を決めた日馬富士が6日、会場の福岡国際センターで開かれた前夜祭で、約5000人の前で土俵入りを披露した。「出る以上は頑張りたい。集中力を持ってやるべきことをやる」と意気込んだ。

 日馬富士は秋場所4日目で、相手の嘉風の頭が右目に当たり、「眼窩(がんか)内壁骨折」で翌日から休場。福岡入りした後は、出稽古(でげいこ)などで調整してきた。伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は「白鵬を阻止するくらいの気持ちで、優勝を目指してほしい。8勝や10勝で満足するなら出ない方がいい」と話した。

 骨盤のずれを治すため、5日に大阪の整骨院に向かった逸ノ城も会場を訪れ、「良くなった。疲れもないので大丈夫」と笑みを浮かべた。【大村健一】

718アーバン:2014/11/07(金) 21:53:02
http://www.sankei.com/sports/news/141028/spo1410280020-n1.html
2014.10.28 17:59更新

【大相撲】
相撲ガールため息?! イケメン隠岐の海、婚約発表「奥さんのために頑張る」

佐々木詩子さん(右)との婚約を発表した隠岐の海=28日午後、福岡市内(藤原翔撮影)


 大相撲の幕内隠岐の海(29)は28日、福岡市在住の佐々木詩子さん(25)との婚約を発表し、佐々木さんも同席して同市内で記者会見した。角界きってのイケメン力士は「一目惚れ。彼女はなくてはならない存在です」と上機嫌にのろけた。

 佐々木さんは隠岐の海の師匠、八角親方(元横綱北勝海)の知人の娘。栄養士と調理師の資格を持っており、体が資本の力士には心強い。2人は今年1月から交際を始め、このたび婚約に至ったという。

 「しっかり支えになるように努力したい」と佐々木さん。来月9日に福岡国際センターで始まる九州場所に向け、隠岐の海は「背負うものができたから。奥さんのために頑張る力士になりたい」と頼もしかった。

719アーバン:2014/11/07(金) 21:54:54
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141106-1392745.html

逸ノ城、骨盤のゆがみ矯正「軽くなった」

 大相撲の逸ノ城(21=湊)が6日、大阪での「緊急施術」を終えて福岡に戻った。

 前日に続き、この日も柔道整復師に骨盤のゆがみを矯正してもらい「だいぶ良くなった。足が上がるようになったっす。軽く感じます」と笑顔を見せた。

 番付発表後の稽古では「足に力が入らない」と、毎日浮かない表情を浮かべていた。だが、治療を終えて戻ったこの日は九州場所(9日初日、福岡国際センター)に向けて「大丈夫だと思います」と自信を復活させていた。

 [2014年11月6日18時9分]

720アーバン:2014/11/07(金) 21:57:11
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141027-1388021.html

逸ノ城が初のまげ姿「本当にお相撲さん」

 大相撲の九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)で、史上最速で新関脇に昇進した逸ノ城(21=湊)が27日午前、福岡・古賀市の湊部屋宿舎で初めてのまげ姿を披露した。

 公開で行われた“まげ結い式”には、報道陣約60人が集まり、お披露目の場所となった稽古場は足の踏み場もなくなった。その姿に「うわぁ〜」と驚いた関取は、二等床山の床盛(39)に結われて、6分あまりで初めてのまげ姿が完成した。

 これまでのざんばら姿から卒業した逸ノ城は、自身のまげ姿を手鏡で確認するとにんまりし「本当にお相撲さんになった気分です。こっちの方が(顔が)締まっている感じがしていいです。ざんばらよりも似合っている」と喜んでいた。

 [2014年10月27日12時20分]

721アーバン:2014/11/07(金) 22:01:26
http://mainichi.jp/sports/news/20141108k0000m050029000c.html

大相撲:歴代最多32回目優勝に挑む白鵬 淡々と

毎日新聞 2014年11月07日 19時17分

 大相撲九州場所は9日、福岡国際センターで初日を迎える。元横綱・大鵬と並んで歴代最多の32回目の優勝を目指す白鵬に、気負いはない。「今年中に達成したい」と落ち着いた口調で目標を語った。

 福岡入りしてからは「九州はおいしいものが多くて体が一回り大きくなるね」と口も滑らか。これまで場所前は、他の部屋へ出稽古(でげいこ)に行くことが多かったが、福岡県篠栗町の宮城野部屋に琴奨菊ら他の部屋の関取衆を呼び寄せた。「これが本来の姿だと思う」。理想の形で調整できたという。

 歴代最多の10回を誇る全勝優勝は昨年の夏場所を最後に遠ざかっている。「千秋楽までもつれて苦労した場所ばかり」といい、圧倒的な強さは見られなくなった。それでも今年はすでに4回の優勝を積み重ね、6場所連続で初日から10連勝するなど、安定感は頭一つ抜けている。伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は「余裕があり、楽をして優勝している感じ」と見ている。

 昨年1月に亡くなった大鵬の納谷幸喜さんを「角界の父」と仰いできた。4年前の九州場所で元横綱・双葉山の持つ69連勝に迫ったときは「記録は破られるためにある」と助言をもらった。「今は天国で『やってくれよ』と絶対に思ってくれているはず。32回に並んで恩返ししたい」と決意は固い。

 初日の相手の新小結・勢には4戦全勝、2日目の安美錦にも12年夏場所初日に敗れて以降は10連勝中。「蓋(ふた)を開けてみないと分からないから」と気を引き締め、大記録に挑む。【大村健一】

722アーバン:2014/11/07(金) 22:05:05
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2014/10/20/kiji/K20141020009134090.html

遠藤 24歳の誕生日に誓い新た「もっともっと必死にやりたい」

 大相撲の秋巡業が京都府京丹後市で行われ、24歳の誕生日を迎えた遠藤(追手風部屋)は「もっともっと必死にやりたい」と一層の奮起を誓った。

 今年初場所は11勝4敗で初三賞となる敢闘賞を受賞。続く春場所で鶴竜を破り初金星を挙げた。「23歳はいい1年だったと思う。敢闘賞と金星を獲れた。24歳も、それに負けないぐらいの1年にしたい」。秋場所は西前頭筆頭で3勝12敗と負け越し、九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)で巻き返しを狙う。尾車巡業部長(元大関・琴風)も「いずれは横綱、大関になると思っている。素直な性格だし、負けを肥やしにして伸びていける」と期待した。

 人気力士ゆえの悩みもある。この日は京丹後署の一日署長に任命され、大砂嵐と一緒に名産の丹後ちりめん製タスキをかけてファンと交流。イベント出演のため、朝稽古の申し合いに参加できなかった。その一方で周囲の期待の大きさを肌で感じた。「まずは勝ち越しが目標。自分の相撲を取って、いい成績を残したい」。九州場所で再出発を期す。

[ 2014年10月20日 05:30 ]

723アーバン:2014/11/07(金) 22:07:23
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20141105-1392112.html

舞の海氏が逸ノ城に賛辞

 大相撲の新関脇逸ノ城(21=湊)が4日、「平成の牛若丸」に褒められた。福岡・古賀市内の部屋で稽古を見守った元小結でNHK解説者の舞の海秀平氏(46)から「体が大きいわりに足の運びがスムーズ。感心しました」と賛辞を贈られた。現役時代は170センチの小さな体で土俵を沸かせた同氏。192センチ、199キロの“怪物”とは対照的だが「勝負どころを知っている。例えば相手が巻き替えた瞬間に寄っていくとか」と、器用さにも一目置かれた。

 逸ノ城はこの日、若い衆を相手にほとんど手をつかず、35番胸を出した。「(土俵際で)残る練習をしようと思った」と意図を説明。舞の海氏には褒められたが、まだ下半身の張りが取れず、今日5日の稽古後に1泊2日で大阪の整骨院まで治療に出掛ける。九州場所(9日初日、福岡国際センター)へ「1日一番に集中して頑張りたい」と淡々と話した。

 [2014年11月5日8時27分 紙面から]

724アーバン:2014/11/22(土) 15:55:48
http://www.sankei.com/sports/news/141116/spo1411160034-n1.html
2014.11.16 17:22更新

【大相撲】
定年親方の70歳まで再雇用承認 今後4年で12人が対象

 日本相撲協会は16日、福岡国際センターで理事会を開き、希望する親方に限り65歳の定年後も70歳まで再雇用する新規定を承認した。23日に定年となる楯山親方(元関脇玉ノ富士)をはじめ、今後4年で12人が定年を迎える。

 理事会の審査を経て再雇用された親方は参与となり、年寄名跡を保持したまま年寄名で在籍。正規雇用の70%の給与を得る。理事長が定める職務に就くが、部屋を持つことや役員になることはできない。

 再雇用によって年寄名跡の空きが減るため、組織の硬直化につながるとの懸念もある。宗像紀夫外部理事(元東京地検特捜部長)は「再雇用は権利であって義務ではない。経験を生かしてもらえるように、理事長が職務を与える」と話した。

 理事会では力士や親方の来年の給与を、14年連続で据え置くことも決めた。

725アーバン:2014/11/22(土) 16:02:56
ピーク時には59人いた外国人力士も今では39人まで減った

http://news.livedoor.com/article/detail/9493001/

大相撲で続く「モンゴル人の天下」 中韓出身力士はなぜいない?
2014年11月21日 10時26分
ざっくり言うと

大相撲に「中韓」出身の力士がいない理由について解説している
「中国と韓国には、先駆者がいないからではないか」と評論家が指摘している
「両国は経済大国なので、わざわざ日本で相撲を取る必要もない」とも

モンゴル人が支える大相撲 「中韓」出身力士はなぜ増えない?

726アーバン:2014/11/22(土) 16:03:22
2014年11月21日 10時26分
日刊ゲンダイ

 相撲が「国技」と名乗れたのも今は昔だ。モンゴル人の天下が続いている大相撲。20日の九州場所12日目は、横綱白鵬(29)と鶴竜(29)が1敗を守った。前頭8枚目の栃ノ心が2敗で続くが、優勝はモンゴル人横綱同士で争われることになりそうだ。

 それにしてもモンゴル人力士が多いこのご時世。九州場所の番付では幕内42人中、16人が外国人。うち、10人がモンゴル出身。先場所、新入幕で13勝2敗の快進撃を見せた関脇・逸ノ城(21)に至っては、モンゴルの大自然で育った遊牧民だ。
03年に朝青龍が横綱に昇進してから11年。大相撲の外国人といえば、いや、今や大相撲を支えているのはモンゴル人といっても過言ではない。

 それならモンゴルよりも日本に近い国、中国や韓国出身の力士がいないのはなぜか。

■先駆者がいなければ後も続かない

 隣国出身力士は皆無というわけではない。中国国籍では幕内に蒼国来(30)がいるものの、内モンゴル自治区出身だ。三段目の高盛(29)は、中国東部の遼寧省出身。過去には北京生まれの仲の国(元十両)ら数名を数えた時代もあったが、出世には至らなかった。
過去、10人近くいた台湾出身力士も同様である。韓国人力士で幕内に出世したのは、八百長問題で引退した春日王ただひとり。現在は三段目の白龍(31)しかいない。

 相撲評論家の中澤潔氏は「中国、韓国には先駆者がいないからではないか」と言う。

「例えば春日王は韓国相撲(シルム)のチャンピオン。それでも、相撲では幕内に上がるのがせいぜいだった。過去には韓国人力士も何人かはいましたが、誰かが出世しないことには母国で大きく報じられることもないから、後に続こうとする者が出てこない。中国でも、それは同じでしょう」

 さらに中澤氏はこう続ける。

「他に考えられるのは経済格差ではないか。韓国、中国はいずれも経済大国といっていい。お金を稼ぎたければ国内でも仕事はある。わざわざ日本まで行って相撲を取る必要もない。その点、モンゴルは決して豊かな国ではない。大相撲では初めて給料がもらえるのは十両から(年収約1150万円)。
その十両とモンゴルの大統領の年収が、ほぼ同じくらいらしい。彼らには理不尽な上下関係や厳しいしごきをはねのけてでも出世しようというハングリー精神がある」

■外国人枠の弊害も

 高見山(米国ハワイ=元関脇)が初の外国人関取となったのが67年。その後は曙、小錦らハワイ勢が続き、91年にはモンゴル人力士のパイオニアとなる旭鷲山ら6人の力士が来日。いまだ現役の旭天鵬(40)も、同じ「1期生」だ。その後は旭鷲山らの活躍もあり、相撲で出世を夢見るモンゴル人が続出。朝青龍や白鵬らが続いた。

 かつては存在しなかった外国人枠も、モンゴル人1期生5人の脱走事件を機に「1部屋2人まで、全体で40人まで」と制度が変更。02年には全体枠が撤廃され、1部屋1人までとなった。

 外国人枠が設けられた以上、どうせ日本人以外を入門させるなら、相撲部屋としては出世する見込みのあるモンゴル人の方が望ましい。ただでさえ、少なかった中国、韓国人力士がさらに減ったのは、そのような理由のようだ。

■反日感情も少なからず影響か

 スポーツライターの工藤健策氏はこんな見方をしている。

「モンゴルにはブフと呼ばれる伝統的な格闘技がある。我々がモンゴル相撲と呼んでいるものでたいへんな人気です。興行として成り立っている日本の大相撲で金を稼ごうという若者が生まれる下地はあるのです。
韓国にも相撲は存在しますが、中国と同様に大相撲の世界に入ってくる若者が少ないのは、反日感情とも無関係ではないでしょう。過去もそうだが、特に近年は、安倍首相の言動により、日中、日韓関係は最悪です。
先日は安倍首相がAPECに出席した際、中国の習近平国家主席と握手したが、あの硬い表情ですから、関係改善にはまだまだ時間がかかる。例えば今、親方が現地へスカウトにいったところで、仲の悪い国の厳しいタテ社会に飛び込む者などいませんよ」

 中国は日本と国交が回復した翌年(1973年)、大相撲を母国に招き、北京と上海で興行を行った。04年にも中国興行で客を集めた。13億人を有する大国の隅々までとはいわないまでも、日本の「大相撲」はかなり知れ渡っている。それでも弟子入り志願者は皆無に等しい。

 中国は1979年から一人っ子政策を導入。かわいい一人息子を、嫌悪感のある日本に行かせてハダカで戦わせる親はいないだろう。それは韓国とて同じ。今後も、隣国から横綱が生まれることはなさそうだ。

日刊ゲンダイ

727アーバン:2014/11/22(土) 16:06:11
http://www.j-cast.com/2014/11/21221481.html

大相撲の懸賞金が過去最高へ 「広告効果大きい」との指摘も

2014/11/21 15:11

大相撲で、勝ち名乗りを受けた力士が手にする懸賞金。2014年11月21日付のブルームバーグ日本語電子版によると、2014年の懸賞金額が過去最高に達する見込みだという。これまでの最高額だった2007年の3億5350万円を約22%上回る見通しだそうだ。企業の広告意欲が旺盛なのが原因だという。

懸賞を出すと、取組前に企業名などが入った懸賞旗を呼び出しが持ち、土俵を1周する。「ダイヤモンドオンライン」9月16日付の記事によると、大相撲は全国中継で、幕内上位の対戦が組まれている17時以降の平均視聴率は10%に乗り、企業がその広告効果に気づいたとの説明だ。懸賞の料金が、テレビ広告より安いとも指摘している。

728アーバン:2014/11/22(土) 16:08:30
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141116-1397056.html

白鵬のダメ押し…審判長がダメ出し

照ノ富士を寄り切りで破り土俵下まで追い込み投げ飛ばした白鵬(撮影・今浪浩三)

<大相撲九州場所>◇8日目◇15日◇福岡国際センター

 横綱白鵬(29=宮城野)が、西前頭3枚目の照ノ富士(22=伊勢ケ浜)を寄り切り、1敗を守った。しかし、もつれて土俵下に落ちた後、後ろ向きになった照ノ富士を両手で突いてダメ押しした。

 北の湖理事長(元横綱)は「流れでぽーんと突いてしまった。そんなに強い突きじゃない」とかばいつつも「土俵下はまずいな。お客さんがいるからね。あそこで踏ん張れるくらいじゃないとダメだな」とも指摘した。

 朝日山審判長(元大関大受)は「アレは良くないね。すぐには注意しないが、(審判部長の)伊勢ケ浜親方と3人で相談する。勝負がついてからは見苦しい。本人も分かっていると思う。今日のは明らかにダメ押し」とした。横綱を呼び出しての注意はせず、支度部屋に注意書きを貼り出す見通し。「貼り出せば、本人が自分のことだと分かるでしょう」と話した。

 [2014年11月16日19時9分]

729アーバン:2014/11/22(土) 16:10:04
http://www.sankei.com/sports/news/141121/spo1411210046-n1.html
2014.11.21 20:56更新

【大相撲九州場所】
魁聖が日本国籍取得「菅野リカルド」 ブラジル出身の日系3世

日本国籍を取得した魁聖(左)。この日は大関稀勢の里と対戦し敗れた=21日、福岡国際センター(撮影・森田達也)


 大相撲の東前頭4枚目でブラジル出身の魁聖(27)=本名リカルド・スガノ、友綱部屋=が日本国籍を取得したことが20日付の官報で告示された。日本人の祖父母を持つ日系3世で、2012年12月に取得の手続きを始めていた。

 九州場所13日目の取組後には「きのう(日本国籍取得を)聞いた時、本当にうれしかった。早く東京にパスポートを取りに行きたい」と話した。日本名は「菅野リカルド」になる。

730アーバン:2014/11/22(土) 16:12:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014112100608
各段優勝力士略歴=大相撲九州場所13日目

 ▽幕下 肥後嵐(7戦全勝) 東49枚目、本名塚本悠太。熊本県出身、木瀬部屋、25歳。06年夏場所初土俵。182センチ、177キロ。得意は押し。
 ▽三段目 篠原(7戦全勝) 東39枚目、本名篠原開。大阪府出身、阿武松部屋、21歳。12年初場所初土俵。181センチ、117キロ。得意は右四つ、寄り。
 ▽序ノ口 佐藤(7戦全勝) 西18枚目、本名佐藤貴信。兵庫県出身、貴乃花部屋、18歳。14年秋場所初土俵。173センチ、149キロ。得意は押し、突き。(2014/11/21-15:20)

731アーバン:2014/11/22(土) 16:13:49
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141121-1399049.html

貴乃花部屋のホープ佐藤が序ノ口全勝優勝

序の口優勝の佐藤(撮影・菊川光一)

<大相撲九州場所>◇13日目◇21日◇福岡国際センター

 貴乃花部屋のホープが序ノ口優勝した。

 西18枚目佐藤が序二段の神山を押し出し、ただ1人の7戦全勝を飾った。小3の時に神社の大会で優勝し、「相撲でごはんを食べていきたい」と力士を目標にした。中学横綱で世界ジュニアでも優勝。埼玉栄高3年でインターハイ8強で全国大会を終え、「1日でも早く」と秋場所初土俵を踏んだ。

 「優勝より突き押しに徹した内容がよかった」と満足顔。父一哉さんが親方のファンで名前も貴信。「目標は親方だけど、相撲の型は琴錦で2年以内で関取に」とスピード出世を目指す。

 [2014年11月21日16時30分]

732アーバン:2014/11/22(土) 16:21:46
http://www.sankei.com/sports/news/141122/spo1411220035-n1.html
2014.11.22 16:05更新

【大相撲九州場所】
立呼び出し秀男が定年「やり遂げた」

 12月に65歳の定年を迎え、大相撲九州場所が最後となる呼び出しの最高位、立呼び出しの秀男=本名・山木秀人、静岡県出身、朝日山部屋=が22日、福岡国際センターで記者会見し「やり遂げたという達成感がある」と心境を語った。

 平成15年秋場所から結びでしこ名を呼び上げてきた。重みも感じたというが「先輩の発言が頭に残っている。『一番上になった人間でなければ言えない。でも、誰にも語ってはいけない』と。その通りだと思う」と、しみじみ語った。

 臨機応変に動けることが呼び出しに求められる資質だと説き、後進に向けては「立ち姿がちょっと乱れている」と手厳しい言葉を残した。

733アーバン:2014/11/22(土) 21:24:52
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141122-OHT1T50119.html

【九州場所】定年の楯山親方が会見「早いような、長いような感じ」

2014年11月22日15時54分 スポーツ報知

 23日に日本相撲協会の65歳定年を迎える元関脇・玉ノ富士の楯山親方=本名・大野茂、栃木県出身=が22日、福岡国際センターで記者会見し「早いような、長いような感じを受けた。力士になっていろんな勉強をさせてもらって、大変良かった」と語った。

 1967年夏場所で初土俵を踏んだが廃業して自衛隊に入隊。70年秋場所に再出世した異例の経歴を持つ。81年九州場所で現役引退。87年10月に片男波部屋を継承し、10年2月に年寄「楯山」に名跡変更。師匠として、ともに元関脇の玉春日(現片男波親方)や玉乃島(現放駒親方)らを育てた。

 今後は、日本相撲協会が新たに導入する再雇用制度の「第一号」に内定していることを明らかにした。「責任を感じる。これからも協会のために努力して(力を)反映できるように頑張っていきたい」と話した。

734アーバン:2014/11/22(土) 21:29:04
http://mainichi.jp/sports/news/20141123k0000m050017000c.html

大相撲:楯山親方が再雇用「第1号」

毎日新聞 2014年11月22日 18時26分(最終更新 11月22日 18時30分)


 九州場所を最後に日本相撲協会を65歳で定年退職する楯山親方(元関脇・玉ノ富士)が22日、定年後の再雇用が内定したと明らかにした。協会は16日の理事会で定年退職となる親方の再雇用を決めており、楯山親方が初のケースになる。

 楯山親方は「責任を感じる。(協会の)どの部署に配属されても、協会の繁栄のために努力したい」と話した。再雇用の期間は最長5年。年寄名跡は保持したままだが、部屋の師匠になれない。

735アーバン:2014/11/22(土) 21:35:58
http://www.sanspo.com/sports/news/20141119/sum14111905010004-n1.html
2014.11.19 05:01

春日野親方、“先輩”高倉健さんの思い出語る


 “健さん”の愛称で親しまれた日本を代表する名優、高倉健(たかくら・けん、本名・小田剛一=おだ・ごういち)さんが10日午前3時49分、悪性リンパ腫のため東京都内の病院で死去した。83歳だった。健さんは明大在学中に一時期、相撲部に在籍。明大相撲部出身の大相撲・春日野親方(元関脇栃乃和歌=52)は18日、“先輩”の健さんについて「特に役職があったわけではなく、マネジャーのような仕事をしていたと聞いている。自分が1年生のときの歓送迎会に参加されていたことを思い出します」。同部の卒業者名簿にも記載されていたという。

(紙面から)

736アーバン:2014/11/25(火) 20:06:37
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141123/k10013436321000.html
大相撲九州場所 千秋楽の結果
11月23日 20時35分

大相撲九州場所 千秋楽の結果


大相撲九州場所は千秋楽、横綱・白鵬が4場所連続32回目の優勝を果たし、優勝回数で大横綱と呼ばれた大鵬に並び歴代最多となりました。

中入り後の主な勝敗です。
▽魁聖に勢は魁聖が寄り切り。
▽豪風に徳勝龍は豪風が寄り切りで勝ちました。
▽照ノ富士に逸ノ城は照ノ富士が寄り切り。照ノ富士は勝ち越し。新関脇の場所を8勝7敗で終えた逸ノ城は「今場所は立ち合いが全然だめだったので、稽古を重ねて立ち合いの当たりを強くして、もっと勝てるようにしたい。ただ、場所前は勝ち越せなかったらどうしようとも思っていたので、勝ち越せてよかった」と話していました。
▽碧山に豊ノ島は碧山が押し倒し。碧山は勝ち越しです。
▽大関・豪栄道に大関・稀勢の里は稀勢の里が突き落とし。稀勢の里は11勝目。豪栄道は5勝10敗でした。
▽横綱・日馬富士に大関・琴奨菊は日馬富士が上手出し投げ。日馬富士は11勝目。琴奨菊は6勝9敗でした。
▽横綱・白鵬に横綱・鶴竜は白鵬が寄り切りで勝ちました。1敗の白鵬と2敗で追う鶴竜の一番は、白鵬が立ち合い鋭く踏み込んだあと、右に開いて鶴竜の体を泳がせると、左を差して右の前まわしを取って一気に寄り切りました。白鵬は14勝1敗で、4場所連続32回目の優勝を果たしました。鶴竜は12勝3敗でした。
白鵬は優勝回数で大横綱と呼ばれた大鵬に並び、歴代最多となりました。白鵬は「ことばにならない。自分にとっての『角界の父』である大鵬さんの偉大な記録に並んで約束を果たし、恩返しができたと思う。入門したころ62キロしかなかった少年が、ここまで来ると誰も想像していなかったと思う。この優勝に恥じないよう、今後も一生懸命頑張りたい」と喜びを語りました。

737アーバン:2014/11/25(火) 20:09:26
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141124-1400387.html
白鵬V32一夜明け「この優勝は特別」

 大相撲九州場所で「昭和の大横綱」大鵬に並ぶ史上最多32度目の優勝を決めた横綱白鵬(29=宮城野)が一夜明けた24日、福岡市内のホテルで会見し「この優勝は特別ですね」と、あらためて感慨に浸った。

 6日目に、1年10カ月ぶりに金星を与えて追う展開となったが「久しぶりに追いかける立場で、それが不思議と気持ちよかった」。

 場所前から嫌でも32回目の優勝を意識させられてきた今場所。特に終盤戦を振り返り「後半戦の4日間は早いはずなんですけど、遅く感じた。なかなか時間が進まない感じがしました」と緊張感があったという。

 今年1年で5度の優勝を果たした。それはいずれも千秋楽で決まった。そのことに触れると「今場所は本当に初日から良かったんです。これだけ良かったのに1敗するからね。来年は1敗や2敗の優勝が多くなるかも。そこに耐える心と体をつくっていかなければいけない」と気を引き締めた。

 そして「角界の父」と慕ってきた大横綱に並んだ道のりを思い返して「ここまで来るにはいろんな道のりがありましたし、思い通りにいかないこともあった。本当に、恩返しと約束を果たせた優勝、大記録ですから、恥じないようにやっていくことが、私の目標です」と話した。

 [2014年11月24日11時57分]

738アーバン:2014/11/25(火) 20:11:10
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/p-sp-tp3-20141124-1400284.html

九重親方 白鵬に期待 所作には苦言も

<大相撲九州場所>◇千秋楽◇23日◇福岡国際センター

 横綱白鵬(29=宮城野)が、大鵬に並ぶ史上最多32度目の優勝を決めた。横綱鶴竜(29)を寄り切りで下し、14勝1敗で偉業を達成した。

 白鵬の優勝回数はどこまで伸びるのか? 優勝31回を誇る元横綱千代の富士の九重親方(59)は、V32は白鵬にとって通過点だと指摘し、あと最低5回は優勝できると予測した。優勝24回の北の湖理事長(61=元横綱)は、40回を超える見通しを示した。

 白鵬の32回目の優勝を、九重親方は福岡国際センター最上階の監察室で見届けた。その瞬間、V31で並んでいた自らの記録は抜かれた。だが気にすることなく、白鵬の今後について語った。

 九重親方 最多記録に並べたのは素晴らしいこと。優勝回数はまだまだ続く。体の続く限り、頑張るんじゃないの? もう最低でも5回はできる。白鵬にしては普通の流れの中での32回じゃないか。まだピークは過ぎていないと思う。

 一方で、白鵬に注文もある。今場所も照ノ富士戦でダメ押し。取組前に汗をきっちり拭かず、懸賞の取り方が乱れているといわれても、なかなか直らない。

 九重親方 自分でしっかりビデオを見て、師匠や協会が注意しないと。ほうっておくからこうなるんだ。傷が浅いうちに言っておかないと。

 白鵬の独走を許すほかの力士の奮起も促した。今のところ、白鵬にライバルは見当たらない。

 九重親方 白鵬は偉いが、もっと他の人が努力をしないといけない。そうすればもっと相撲が良くなる。特に、他の横綱、大関。白鵬が一番頑張って稽古しているんだから。

 [2014年11月24日17時47分 紙面から]

739アーバン:2014/11/25(火) 20:13:14
http://www.sankei.com/sports/news/141123/spo1411230038-n1.html
2014.11.23 22:38更新

【大相撲九州場所】
遠藤、8連勝で締めくくり 「一番一番しっかり取った」

遠藤は突き落としで誉富士を破る=福岡国際センター(撮影・岡田亮二)


 遠藤は8連勝で10勝目を挙げ、1年納めの場所を締めくくった。不振の序盤からの巻き返しについて「気持ちを折らずに、一番一番しっかり取った」と息をついた。

 ことしは横綱級の人気で角界の顔として、観客増に大きく貢献した。一方、土俵では上位陣の壁にはね返され、三役昇進を果たせなかった。「いい場所もあれば、終盤に崩れる場所もあった。いろいろな流れを経験できた。(来場所のことは)まだ考えられない」と疲労感を漂わせた。

740アーバン:2014/11/25(火) 20:14:19
http://www.sankei.com/sports/news/141123/spo1411230016-n1.html
2014.11.23 17:33更新

【大相撲九州場所】
旭天鵬、敢闘で最年長三賞 高安が殊勲、栃心も敢闘賞

三賞を受賞した、(左から)殊勲賞の高安、敢闘賞の旭天鵬と栃ノ心=福岡国際センター


 大相撲九州場所千秋楽の23日、三賞選考委員会が開かれ、昭和以降最年長の40歳2カ月で勝ち越した西前頭11枚目の旭天鵬が、千秋楽に10勝目を挙げて7度目の敢闘賞を受賞した。昭和33年九州場所で技能賞の若瀬川の38歳9カ月を抜き、三賞獲得の最年長記録。

 白鵬、日馬富士の2横綱に1大関を撃破した東前頭3枚目の高安が2度目の殊勲賞に輝き、敢闘賞2度と合わせて通算4度目の三賞となった。

 右膝の大けがを克服して再入幕し、東前頭8枚目で2桁勝利したグルジア出身の栃ノ心は平成23年技量審査場所以来4度目の敢闘賞。

 技能賞は2場所ぶりに該当者がいなかった。

741アーバン:2014/11/25(火) 20:15:17
http://www.sankei.com/sports/news/141122/spo1411220052-n1.html
2014.11.22 21:50更新

【大相撲九州場所】
逸ノ城、新三役で勝ち越し

叩き込みで稀勢の里を下す逸ノ城=福岡国際センター(撮影・岡田亮二)


 新三役の関脇逸ノ城が大関稀勢の里を下して給金を直し「上位の人みんなと当たっての勝ち越しなのでうれしい」と頬を緩めた。土俵際まで押し込まれても「余裕はありました」と左に回りながら冷静にはたいた。

 秋巡業中に帯状疱疹を発症して場所前の出稽古もできず、横綱、大関陣との取組では立ち合いで圧倒される場面も目立った。「前に攻める相撲を覚えていきたい」と課題を挙げ「次の場所からもっともっと稽古したい」と意欲を燃やした。

 一方、新鋭に敗れて4敗目となった稀勢の里は、報道陣の質問に対して無言を貫いた。

742アーバン:2014/11/25(火) 20:16:48
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141123-1400156.html

旭天鵬が史上初の40歳三賞「ホッとした」

<大相撲九州場所>◇千秋楽◇23日◇福岡国際センター

 勝てば7度目の敢闘賞、負ければ何もなしの条件下で、西前頭11枚目の旭天鵬(40=友綱)が史上最年長三賞をつかんだ。

 西前頭16枚目の千代丸(23=九重)を力強い立ち合いから、寄り切り。10勝目を挙げて40歳2カ月での、史上初の「40歳三賞」を受賞した。

 「(12年夏場所の)優勝のときを思い出して、それ以来のドキドキがあった。めっちゃホッとしたよ」。2ケタ白星は、2年前の九州場所以来。「やりすぎだよな」と笑った。

 十両に落ちれば引退、を公言する。ただ「万が一、辞めるなら、東京(場所)だと思っていた。周りにもそう話していたんだ。でも、若いのに勝つと元気が出るね」。今場所は4連勝が2回。40歳は、まだまだ元気いっぱいだ。

 [2014年11月23日21時23分]

743アーバン:2014/11/25(火) 20:18:02
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141123/k10013433471000.html
大相撲 二所ノ関部屋が復活へ
11月23日 16時23分


大相撲の横綱・大鵬などを生んだ二所ノ関部屋が来月、およそ2年ぶりに復活することになりました。

二所ノ関部屋は歴代最多の32回の優勝を成し遂げた大鵬や、戦前に活躍した横綱・玉錦などが所属した相撲部屋でした。
しかし去年の初場所後、当時の二所ノ関親方が病気療養のため部屋の運営が難しくなり、閉鎖されていました。
その後、年寄名跡を継いだ元幕内の玉力道の二所ノ関親方が、元大関・若嶋津の松ヶ根親方の名跡と交換することになりました。
これに伴い、現在の松ヶ根部屋が来月1日付けで二所ノ関部屋となって、およそ2年ぶりに復活することになりました。
松ヶ根部屋には現在、幕内の松鳳山などが所属しています。

744アーバン:2014/11/25(火) 20:20:57
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20141125-OHT1T50103.html

放駒ら2親方、松ケ根部屋へ移籍

2014年11月25日18時40分 スポーツ報知

 日本相撲協会は25日、元関脇・玉乃島の放駒親方(37)と元幕内・玉力道の二所ノ関親方(40)が24日付で片男波部屋から松ケ根部屋へ移籍したと発表した。

 関係者によると、12月1日付で松ケ根親方(57)=元大関・若嶋津=が年寄「二所ノ関」を襲名し、元横綱・大鵬らを生んだ伝統ある「二所ノ関部屋」が復活する。現在の二所ノ関親方は年寄「松ケ根」となる。

745アーバン:2014/11/25(火) 20:24:07
http://www.sankei.com/sports/news/141123/spo1411230042-n1.html
2014.11.23 22:55更新

【大相撲九州場所】
白鵬32度Vも 北の湖理事長、「日本国籍未取得」理由に一代年寄授与を否定

32度目の優勝をし、北の湖理事長から賜杯を受け取る白鵬=福岡国際センター


 日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は23日、大相撲九州場所で大鵬に並ぶ史上最多32度目の優勝を果たしたモンゴル出身の横綱白鵬について、日本国籍を取得していないことから、顕著な功績をたたえて力士名のまま親方になれる「一代年寄」を授与しないとする以前からの見解を、あらためて示した。

 相撲協会は年寄名跡の襲名者を「日本国籍を有する者に限る」と規定している。同理事長は「昔から決まっている。日本の伝統でもあり、大事にしないといけない」と話した。白鵬を特別に表彰することもないとした。

 白鵬の師匠、宮城野親方(元幕内竹葉山)は横綱の引退後について「親方として(協会に)残りたいと思っているようだ」と話した。協会はこれまで優勝32度の大鵬、31度の千代の富士(辞退=現九重親方)、24度の北の湖、22度の貴乃花の元横綱4人に一代年寄を贈った。

746アーバン:2014/11/25(火) 20:28:00
http://mainichi.jp/sports/news/20141125k0000m050033000c.html

横綱審議委員会:委員長「モンゴル勢の強さにはあきれる」

毎日新聞 2014年11月24日 19時55分


 大相撲の横綱審議委員会(横審)は24日、東京都内であり、九州場所で元横綱・大鵬に並ぶ歴代最多32回目の優勝を果たした横綱・白鵬について、内山斉委員長(読売新聞グループ本社顧問)は「断トツな強さで見事。まだまだ(優勝回数を)伸ばしていくと思う」と高く評価した。

 一方、白鵬が勝負がついた後に土俵下でダメ押ししたり、懸賞金を受け取る際に高々と揚げたりする姿も話題になったといい、内山委員長は「委員から『態度が悪い』と批判の声も出た。横綱自身が考えることで品性の問題」と見解を示した。

 また、モンゴル出身3横綱は安泰とした上で「日本の大関陣は歯が立たず、もどかしい。初場所では脅かす展開を見せてほしい。でも、モンゴル勢の強さにはあきれてしまうね」と苦笑した。【井沢真】

747アーバン:2014/12/01(月) 23:29:11
http://www.nikkansports.com/sports/sumo/news/f-sp-tp3-20141126-1401065.html

阿武咲が新十両昇進

10代で新十両に昇進し、両手に贈られたタイを手に笑顔を見せる阿武咲(撮影・今村健人)

 日本相撲協会は26日、福岡国際センターで来年初場所(1月11日初日、東京・両国国技館)の番付編成会議を開き、18歳の阿武咲(おうのしょう=阿武松、青森県出身、本名・打越奎也=うてつ・ふみや)の新十両昇進を決めた。

 18歳5カ月20日(12月24日の番付発表時)での新十両は、元大関琴風の18歳6カ月1日を抜いて昭和以降10番目に若い昇進となった。10代関取は、12年春場所の千代鳳以来。

 再十両は明瀬山(29=木瀬、愛知県出身、本名・深尾光彦)と舛ノ山(24=千賀ノ浦、千葉県出身、本名・加藤大晴)の2人。

 [2014年11月26日16時0分]

748アーバン:2014/12/01(月) 23:31:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2014120100706
名門二所ノ関部屋が復活=大相撲

 日本相撲協会は1日、元大関若嶋津の松ケ根親方(57)=本名日高六男、鹿児島県出身=が同日付で元幕内玉力道の二所ノ関親方(40)=本名安本栄来、東京都出身=と年寄名跡を交換し、師匠を務める松ケ根部屋が二所ノ関部屋に改称されたと発表した。
 二所ノ関部屋は大横綱の大鵬らを輩出した名門だが、元関脇金剛の親方(故人)が体調を崩したこともあり、昨年初場所後に閉鎖されていた。 (2014/12/01-17:53)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板