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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7803OS5:2023/06/11(日) 11:32:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b44093d38e7dc7ca521b80afc7a6bf0feee0c52
京都市議会で躍進の維新、会派室「明け渡し」要求を断念 改修費用最小限に
6/11(日) 10:32配信

京都新聞
京都市役所(京都市中京区)

 京都市議会では所属議員数によって各会派の執務室「会派室」の面積を決める慣例があり、市議選の結果に応じて多額の税金を投じて改修を繰り返してきた。今回も第2会派になった維新・京都・国民が、第3会派に転落した共産党に会派室の「明け渡し」を求めるなど水面下の協議が行われたが、最終的に要求を断念し、費用は最小限にとどまる見通しとなった。背景には市の財政難がある。



■共産は半世紀ぶりの第3会派に

 市議会では自民党が第1会派、共産が第2会派という状況が50年以上にわたって続き、本庁舎2階の議会棟を大規模改修した1999年以降、議場の西側に自民、東側に共産の会派室を配置している。2021年の本庁舎改修でも配置は変わらなかった。

 しかし、今回の市議選で自民は19議席を獲得して第1党を堅持したものの、共産は4減の14議席にとどまり、一方の日本維新の会は10議席に躍進。その後、維新が地域政党京都党と国民民主党と合同会派を組んで18議席となったため、共産は52年ぶりに第3会派に後退した。

■財政難の中「市民理解得られない」

 関係条例や内規では会派室の大きさや場所に関する規定はないが、議員数に応じて会派室の広さを決める慣例がある。維新・京都・国民はこの慣例や第2会派に躍進したことを理由に、共産会派室への引っ越しを要求したが、共産は「面積が減るのは仕方ないが、部屋を移る理由がない」と難色を示した。

 維新・京都・国民が共産会派室へ移ると、共産は次に広い部屋を持つ公明党室に「玉突き」で移動し、公明も別の部屋への移動を余儀なくされる。会派室の改修も必要になり、市会事務局の試算で費用は2千万円を超えることが判明した。

 これを受け、各会派間で調整した結果、維新・京都・国民は引っ越しを断念し、共産の分室を譲り受けることで合意。共産は市会図書室の倉庫に分室を置くことになった。ある維新市議は「市議選で市の財政運営を批判し、身を切る改革を訴えた以上、改修に多額の費用をかけるのは市民理解が得られない」と理由を明かした。

■新人市議からは冷ややかな声も

 市議会では市議選後の会派構成の変化に応じて会派室の大きさを変える改修を行ってきた。議員数に応じた会派室の広さを厳密に守るため、大規模改修した1999年以降も毎回数千万円の改修費をかけ、2007年選挙後の改修費は約5300万円に上った。

 今回の配置では維新・京都・国民と共産、公明は会派室の面積が計算上の割り当て分より少なくなったが、市会事務局の山田聡局長は「厳しい財政状況の中、割当面積に一定の差が生じたとしても、できるだけ経費をかけない方法を検討した。従来の枠にとらわれない配置案ができた」と話した。一方、新人市議からは「部屋がどこがいいとか言うこと自体がナンセンス。市民目線で考えたら今のままで十分」と冷ややかな声も上がっている。

7804OS5:2023/06/21(水) 18:10:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8f9e23a6c92081750f39d79266b2702a1445e1c
「不信感そのもの」「あんた考えが足らん」 維新町長らが町議を“つるし上げ音声”入手 ハラスメント被害を党に申告
6/21(水) 16:12配信
 日本維新の会大阪府熊取町支部支部長の藤原敏司熊取町長(70)や支部役員から、威圧的な言動を受け、議会活動に支障を来しているなどとして、大阪維新の会の熊取町議が党本部に対し、ハラスメント被害を申告していることが、「 週刊文春 」の取材でわかった。また、藤原町長らが町議に対し、「不信感そのものですわ」「あんた考えが足らんわ」などと強く離党を迫る音声データも入手した。


 大阪維新の会は、「週刊文春」5月18日発売号や5月25日発売号などで報じた笹川理前府議団代表(除名処分)による女性議員へのセクハラ問題を受け、全所属議員を対象にしたハラスメント被害の調査を実施してきた。「週刊文春」6月15日発売号では、女性府議が党の調査に、吉村洋文知事らのSPを務めてきた日本維新の会交野市支部の高石康幹事長によるハラスメント被害を申告していた旨を報道。大阪維新の会幹事長の横山英幸大阪市長は6月16日の記者会見で、ハラスメント調査の結果、被害の申告が14件あったことを明らかにし、「大変重く受け止める」などと述べた。

約2時間に及ぶ圧迫会議で身体精神に影響
 横山氏の会見から3日後の6月19日付で、党本部に藤原氏からのハラスメント被害を申告したのは、熊取町支部副支部長の田中豊一熊取町議(69)。今年4月の統一地方選ではトップで2期目の当選を果たした人物だ。

 一方、藤原氏は熊取町議を2期務めた後、2011年4月の大阪府議選で初当選。大阪維新の会の初期メンバーとして活動し、2016年に熊取町長に転じた。現在、2期目。党首長団の一員だ。

「週刊文春」は、田中氏が提出した〈熊取町支部長(及び藤原敏司町長)及び熊取町支部役員からのハラスメント報告〉と題した文書を入手。そこには、〈「大阪維新の会を離党せよ」「議会会派をやめよ。」「支部役員をやめよ。」と幹事会で支部長及び支部幹事から詰問され自らその要求に答えよと約2時間の圧迫会議があり、その結果、身体精神に影響を及ぼし、議会活動、政党活動、議会会派活動もに(ママ)支障をきたしている〉などと記されていた。

田中氏が町長の座を狙っていると敵視し、嫌がらせ
〈ハラスメント報告〉文書によれば、発端は、田中氏が6月4日、熊取町支部の総会で出した緊急動議だったという。

「田中氏が来年1月に予定される町長選に向け、予備選で候補者を決めるべきという提案を行ったのです。ただ、採決の結果、動議は否決された。すると、3選を目指す藤原氏は田中氏が町長の座を狙っていると敵視し、嫌がらせを始めました。他の町議に命じ、議員控室をパーテーションで区切り、田中氏を孤立させたのです」(支部関係者)

 そして急遽開催されたのが、6月11日の支部幹事会だ。藤原氏は進行を妨げられないよう、府議らに「友好関係を崩したくないなら出席を辞退するように」と厳命。自身の後援会メンバーが大半を占める支部幹事に出席者を絞った。

「もう不信感そのものですわ」
「週刊文春」はこの幹事会の音声データを入手。藤原氏は繰り返し田中氏への不満を述べたうえで、会議中盤では次のように語っていた。

7805OS5:2023/06/21(水) 18:10:40
「もう不信感そのものですわ。で、一言も、町議会選挙でこんなこと言われました、あんなこと言われました、というのが、一言もないんですよ」

 さらに、藤原氏と近い幹事らが田中氏に執拗に離党を迫る様子も記録されている。幹事の一人が「あんた自ら離党するべき」と矛先を向けると、別の幹事も「田中さん、あんた考えが足らんわ。全然反省の色がないですわ」と批判を重ねていた。 

 田中氏への“つるし上げ”は約2時間に及び、藤原氏は最後にこう語った。

「僕は決(議)をとって、除名という人の話も聞いてます。田中さんにとって、それはごっつ不名誉な話ですよ。だから自ら決断して、ちょっと離れますと」

 離党しなければ、除名処分にすることを強く示唆する発言だ。だが、田中氏はこれに応じず、除名決議が取られた。ただ、除名は支部ではなく、党本部が判断するものとされている。藤原氏はその後、大阪維新の横山英幸幹事長に除名を要請したものの、「正当な理由がない。パワハラであり得ない」と却下されたという。

 田中氏に尋ねると、次のように回答した。

「(ハラスメントは)事実です。ハラスメントを申告する文書も6月19日付で党本部に提出した」

 藤原氏にも事実確認を求めた。

「ちょっと一定期間置かんとあかんやろう」
――「心がズタズタにされた」として離党を求めた?

「私の気持ち的にはちょっと裏切られたような。だからそんなふうにね、僕も発言してしもうたんやけど」

――除名を党本部に要請したら、横山幹事長は「パワハラだ」と却下した?

「はい。『そういう方法もあるんですかね?』と問い合わせした。パワハラっていうんですかね。まぁ色んな意味合いもあったとは」

――議員控室で孤立させるように指示したと?

「信頼関係を損なった中で、ちょっと一定期間置かんとあかんやろうと、そんなことを言うたのかも」

――ハラスメントでは?

「自衛隊の例あげるの間違うてるかもしれないが、信頼関係を置く隣の人に鉄砲で撃たれたようなもん。パワハラって書くんやったら書けるかもわからへんけど。そらちょっと憤慨したこともありますよ、実際」

 大阪維新の会に事実確認を求めたところ、次のように回答した。

「大阪維新の会、日本維新の会大阪府総支部においては現在ハラスメントの調査を行っております。申請事案に関しては現在聞き取りの上対応を進めているところであり、その内容を含めてお伝えすることはかないません。ハラスメントの有無など申告があった場合は聞き取りの上、必要な措置を講じてまいります」

 大阪維新の会のハラスメント問題を巡っては、これまで対応の遅れなどが度々指摘されてきた。党代表の吉村氏がハラスメントの根絶を掲げる中、今回新たに申告されたハラスメント被害についてどのような対応を取るのか、注目される。

 6月21日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」および6月22日(木)発売の「週刊文春」では、藤原町長らによるハラスメント問題のほか、高石氏からのハラスメント被害を訴えた女性府議への“口封じ”、笹川氏からセクハラ被害などを受けた女性市議の新たな反論などについても取り上げている。また、「週刊文春 電子版」では、熊取町支部幹事会における藤原町長らの“つるし上げ音声”を公開している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年6月29日号

7806OS5:2023/06/22(木) 13:12:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/06a85e69841d85a18991129817b9c4e777afabd0
兵庫県内首長で最高齢、共産党籍の市川町長が退任へ 岩見氏「次の町長に任せる」
6/22(木) 12:05配信

神戸新聞NEXT
岩見武三氏

 兵庫県市川町の岩見武三町長(82)は22日午前、任期満了に伴う同町長選(8月1日告示、同6日投開票)に立候補せず、2期で退任する意向を表明した。岩見氏は県内首長で最高齢で、唯一、共産党籍を持つ。


 22日の町議会本会議で「公約はほぼ実現できた。次の町長に任せるべきだと考えた」と述べた。

 岩見氏は中学校教員を経て2011年の市川町議選に同党公認で当選。15年の同町長選には無所属で立候補して初当選し、19年に再選された。

 同町長選では、元同町議で自動車部品製造会社社長の津田義和氏(70)が無所属で立候補する意向を固めている。ほかに立候補を目指す動きもある。

7807OS5:2023/06/25(日) 09:06:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/abf4c586550e006a23439e1216a16ebc1dd030b3
自民奈良県連、高市会長の続投決定 本人は辞意表明も
6/24(土) 19:42配信

産経新聞
高市早苗経済安全保障相(岩崎叶汰撮影)

自民党奈良県連は24日、今春の統一地方選を総括する総務会を開き、県連会長の高市早苗経済安全保障担当相の続投方針を決めた。高市氏は冒頭、統一選前半で行われた奈良県知事選で日本維新の会候補が当選したことの責任を取るとして辞任を申し出たが、委員の大半が続投を支持した。

知事選では、高市氏が一任を取り付け、総務相時代に自身の秘書官だった新人の県連推薦を決定した。だが、党重鎮や一部県議が現職を支持し、党本部が態度を決めないまま選挙戦に突入。隙をつく形で維新公認の山下真氏が戦いを制し、維新が大阪以外で初の知事ポストを獲得した。

県連幹部によると、会議の冒頭、高市氏から「責任を取って職を辞したい」と申し出があったが、「県連の一本化に向けて頑張ってもらいたい」などの意見があり、挙手で採決した結果、出席した委員約30人のほぼ全員が賛成したという。県連幹事長の井岡正徳県議は「国政選挙や市町村長選挙も控えている。高市会長に先頭を切ってもらいたい」と話した。

高市氏は昨年9月25日に2年間の任期で県連会長に就任していた。

7808OS5:2023/07/10(月) 20:21:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8da64193a4fdd8082c1067ba58d584bf426a61
京都・和束町長、車にはねられ死亡 出張先の北海道で、運転手逮捕
6/30(金) 18:01配信


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時事通信
 京都府和束町の堀忠雄町長(78)が出張先の北海道中標津町で29日夜、車にはねられ死亡していたことが30日、道警中標津署への取材で分かった。

 
 同署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で、自称会社員川村昌樹容疑者(45)=同町=を現行犯逮捕した。「歩行者とぶつかる事故を起こしたことは間違いない」と容疑を認めているという。

 同署によると、事故は29日午後10時50分ごろ、中標津町の道道で発生。堀町長は信号のない道路を横断中、川村容疑者が運転する普通乗用車にはねられたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。

7809OS5:2023/07/10(月) 20:24:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe97b5dc1cfe1de2837ac191e3ed04182f98c968
維新に対抗「大阪都構想反対」で先頭立った北野妙子氏、政治活動引退「これで一区切り」
7/7(金) 12:27配信


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読売新聞オンライン
北野妙子氏

 前大阪市議で、大阪維新の会の看板政策「大阪都構想」への反対運動で先頭に立った北野妙子氏(63)が6日、読売新聞の取材に対し、「今後選挙で出馬したり、誰かを応援したりすることは一切ない」と述べ、政治活動を引退したことを明らかにした。

 北野氏によると、3日に市内で後援会の会合を開き、約200人の出席者を前に約20年間の政治活動を振り返り、感謝を伝えた。北野氏は「これで一区切り」と、会合で政治活動を終えたとの考えを述べた。

 北野氏は大阪市議を5期務め、都構想の賛否を問う2度目の住民投票が2020年に実施された際は、自民党市議団幹事長として、反対運動の先頭に立った。今春の大阪市長選には、維新に対抗する勢力の結集を目指した政治団体「アップデートおおさか」の擁立を受けて無所属で立候補したが、落選した。

7810OS5:2023/07/17(月) 16:49:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/aeefeaed141468f40f1f035078de7181b31ed0f8
三田市長選告示 現職と3新人の争いに 市民病院の再編統合やニュータウン再生が争点
7/16(日) 17:13配信
神戸新聞NEXT
三田市役所=三田市三輪2

 任期満了に伴う兵庫県三田市長選は16日告示され、3選を目指す現職の森哲男氏(71)=自民、立民、公明、国民推薦=と、いずれも新人で元市議の長谷川美樹氏(72)=共産推薦、元銀行員の田村克也氏(57)、元市議の多宮健二氏(53)の4人が無所属で立候補を届け出た。投開票は23日。


 4人による争いは、前々回の2015年以来。三田市民病院と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の再編統合やニュータウンの再生、人口減少対策などを争点に論戦を展開する。

 森氏は2期8年の実績をアピールし、病院再編の必要性を訴える。長谷川氏は病院を現在の場所に残し、機能を充実させるとする。田村氏は病院の神戸移転を白紙撤回し、市民との対話を重視すると強調。多宮氏は人口減対策として、子ども医療費無償化を掲げる。

 市議補選(欠員2)も同日告示され、自民元職の三谷禎勇氏(36)、無所属新人の那須俊男氏(57)、無所属元職の関口正人氏(65)、維新新人の福本愛氏(34)の4人が立候補を届けた。(橋本 薫)

7811OS5:2023/07/18(火) 22:56:10

1031 :OS5 :2023/07/18(火) 22:55:25
東徹  2019年大阪選挙区当選 いまのところ補欠選行われない
梅村聡 2019年比例当選    藤巻健史(元職)が繰上げになる

https://news.yahoo.co.jp/articles/e02dd4b07461dcbadf64e1f102fba8c0088b5d46

衆院選への維新予備選、7人が届け出 公明現職いる大阪4小選挙区
7/18(火) 20:03配信

朝日新聞デジタル
日本維新の会の党内予備選で、立候補届を出す各陣営の関係者たち(手前)=2023年7月18日午前11時14分、大阪市中央区島之内1丁目、吉川喬撮影

 日本維新の会は、公明党の現職衆院議員がいる大阪府内の4小選挙区について、次期衆院選の立候補予定者となる選挙区支部長を決める党内の予備選を始め、同党所属の国会議員や地方議員ら計7人が18日、党本部で立候補を届け出た。8月末までに4小選挙区の支部長を順次決定する。

 予備選の対象は大阪3、5、6、16区。立候補届を出したのは、3区が東徹参院議員▽5区が梅村聡参院議員、藤田暁大阪市議▽6区が西田薫府議、徳村聡府議▽16区が伊良原勉府議、黒田征樹堺市議(いずれも届け出順)。3区は東氏が無投票で選ばれた。

 予備選では、各小選挙区の特別党員と一般党員が郵便などによる投票を行う。16区は7月31日告示、8月9日開票。5、6区は同22日に告示され同31日に開票される。開票日に選挙区支部長が即日決定する。

 維新はこれまで、公明から大阪都構想への協力を得るため、公明現職のいる府内4小選挙区と兵庫2、8区の関西6小選挙区への擁立を見送ってきた。だが、4月の府議選と大阪市議選で過半数を獲得し、方針転換を表明していた。(吉川喬)

7812OS5:2023/07/20(木) 08:00:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/8226c8b9879fa4de296efccca2ebdd01855d485b
〈うちの父って反社〉〈連れ去ると言っており〉LINE入手 維新新人イケメン市議が未払い被害告発の下請け業者を脅迫か
7/20(木) 7:12配信


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文春オンライン
「居酒屋の分は支払っているから土下座しろ」維新新人市議が下請け業者と工事未払いトラブル 「訴えるで」LINE入手 から続く

【画像】“脅迫LINE”を送っていた「維新新人イケメン市議」の森健人氏

「日本維新の会」の西宮市議で、リノベーションなどを手掛ける不動産関連会社「リノメゾン」代表取締役の森健人氏(32)が、工事費の支払いを巡り、〈うちの父って反社みたいな人間なので〉などと下請け業者への脅迫が疑われるLINEを送っていたことが、「 週刊文春 」の取材でわかった。森氏が送ったLINEを入手した。

 森氏は同志社大学を卒業後、サイバーエージェント勤務などを経て、2021年にリノメゾンを起業。維新政治塾にも通い、2023年4月の統一地方選で初当選した。「“イケメン議員”として、党も期待を寄せている」(維新関係者)という。

“イケメン議員”が「週刊文春」の報道後に送ったLINE
「週刊文春」は 7月6日発売号 で、森氏に対し、下請け業者のA氏やB氏から工事費の未払い被害を訴える声が上がっている実態などを報道。森氏はA氏やB氏とは認識の差があるとしつつ、「飛ぶつもりはない」などと話し、未払い分を支払う意向があるとしていた。

 さらに、 7月13日発売号 では、自らは宅地建物取引業免許を所有していないにもかかわらず、会社のホームページに別会社の宅建業免許番号を記載していたとして宅建業法違反の疑いがあることなどを報道。森氏は「父の不動産会社のもの(番号)。ミスで残っていた」などと答えていた。

 そんな中、「週刊文春」が宅建業法違反疑惑などを電子版で報じた7月12日、森氏は工事関係者D氏に対し、B氏に関して次のようなLINEを送っていた。

〈Bが言って、こんな記事を書くもんですから。〉

〈うちの周りが、Bを連れ去ると言っており。〉

〈いや(B氏の)家に行くと〉

〈この人がいくかもしれません〉〈ややこしいおっちゃんです〉
 B氏の訴えを報じた「週刊文春」の記事が不満だったのだろうか、自らの仲間が「B氏を連れ去る」と言っていることを明かしている。さらに「森氏も同行するのか」などと尋ねると、森氏は次のようにメッセージを送っていた。

〈でなくて うちの父って反社みたいな人間なので。と。〉

〈今回は、僕だけでなく父のことも出てるじゃないですか? なのでです。〉

 森氏は、同じく不動産会社を経営する父親は〈反社みたいな人間〉だとして、その父親がB氏の家に乗り込む可能性を匂わせていたのだ。

 それだけではない。森氏は、〈この人がいくかもしれません😅〉〈ややこしいおっちゃんです😅〉と、自らの知人X氏と交わしたLINEのスクリーンショットもD氏に送付していた。そのスクリーンショットからは、森氏はX氏に対し、下請け業者A氏の名刺とB氏のフェイスブックアカウントを送付していたことが窺える。つまり、森氏は〈ややこしいおっちゃん〉にA氏やB氏の個人情報を伝え、その〈ややこしいおっちゃん〉が彼らの家に乗り込む可能性も匂わせていたのだ。

 万が一、暴力や脅迫によって連れ去りをした場合、刑法225条で定める略取誘拐罪に該当する可能性がある。

 当事者のB氏はこう語る。

「私が連れ去られる危険があるということで、D氏から緊急的にLINEのスクリーンショットが送られてきました。万が一のことがあるとまずいので、家族を別の場所へと避難させました」

7813OS5:2023/07/20(木) 08:00:43
森氏は何と答えるか
 森氏はどう答えるのか。本人に話を聞いた。

――どういうつもりでLINEを送った?

「いや、どういうつもりというか。うちも困っているので」

――連れ去るというのは?

「いや、わからないです。僕も『行くかもしれない』と言われただけなので」

――お父さんに?

「あのー、そのー、Xとかいう人間が。『どうしてほしいねん?』というから、『どうするも何も僕はやめてください』っていう話をしているわけです。事が大きくなりすぎていて、僕としてもよくわからないんですよ。僕はBを連れ去るなんて思ってもいないですし。うちとしても逆に困っているんです」

「わーって怒鳴られるんで(笑)」
“身を切る改革”を掲げる吉村洋文知事 ©時事通信社

――〈うちの父って反社みたいな人間なので〉とは?

「いやいや、うちの父が怒ったら、わーと怒る人なんで……。ていう話だけです」

――反社会的勢力とかかわりがあるという意味では?

「じゃあないです」

――怒ると手が付けられないと。

「そうそうそうそうそう! それを言っているんですよ。Bさんがうちの父に取り立てに行くって話をしたんで。それはやめたほうがいいよっていう注意喚起をして。怒ったら怖いという話だけ。これ以上、事が大きくならないために、お金の件だったら解決しようと、BさんにDさんを通じて連絡をした形。僕は穏便にしたい」

――実際、お父さんは怖い?

「いや、僕も、僕も怖いです(笑)。 わーって怒鳴られるんで(笑)」

――A氏やB氏のプロフィールをX氏に送っているが、連れ去りを指示した?

「指示したとか、指示してないとかじゃなくて、どういう人間やねん?ということなので、こういう人間ですと。指示したわけではない」

――〈この人がいくかもしれない〉と。Xさんはどういう人?

「わからないんですよ。僕も。色んな選挙の時に来たりするおっちゃんです。(B氏の家に)行くかもしれないんで、だから僕も注意喚起のために送ったんですよ。Dさんに。気を付けてくださいね、僕は関係ないですよ、というために送ったんですよ。市議会の維新幹事長も知っている人なんで相談して、Xさんに首突っ込まないように言ってもらった」

――連れ去りが実行されたら犯罪では?

「そうなんですよ。ほんまに。だからやめてほしいですよね。僕も。Bさんに恨みはないので」

 日本維新の会を巡っては、2023年4月の統一地方選の結果、全国で700名以上の地方議員や首長を抱えるなど躍進が続いている一方、所属議員のハラスメント問題が相次いで発覚するなど、ガバナンスやコンプライアンス面での不安が指摘されてきた。工事費の未払い疑惑をはじめ、立て続けに問題が浮上している森氏についても今後、党としてどのような対応をとるのか注目される。

「週刊文春」編集部/週刊文春

7814OS5:2023/07/23(日) 20:12:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/99e8d1077a5d8f9ca3e2032d77e7ea0c404ec9cf
兵庫・三田市長選、病院再編巡り現職森氏と新人田村氏が激戦 久元・神戸市長や泉・前明石市長も応援
7/23(日) 20:07配信

神戸新聞NEXT
三田市役所=三田市三輪2

 現職と新人3人が争った兵庫県三田市長選は23日、午後8時に投票が締め切られた。神戸新聞の出口調査では、3期目を目指す現職森哲男氏(71)=自民、立民、公明、国民推薦=と元銀行員の田村克也氏氏(57)が激しく競り合う展開となり、元市議の長谷川美樹氏(72)=共産推薦、元市議の多宮健二氏(53)が続く。大勢判明は午後11時ごろの見込み。

 選挙戦最終日の22日、田村氏は前明石市長・泉房穂氏とニュータウンの商業施設前で並んでマイクを握った。抜群の知名度を誇る泉氏に足を止める買い物客の姿も。田村氏は「元気な三田を取り戻す。ベクトルは一つだけ。市民を向いて仕事をする」と力を込め、泉氏は「明石は12年前の選挙から始まった。まちを変えたのは私ではない。市民が変えた。それが選挙だ」と支持を訴えた。

 一方の森氏は同日夕、三田駅前に自民党の国会議員らと立った。神戸市長の久元喜造氏も駆けつけ、「二つの病院をそれぞれ単独で残すことは絶対にできない。賢明な選択を」と訴えた。森氏は選挙戦でからした声を振り絞り「市民病院はなくなるのではなく、新しく生まれ変わる。道を間違えてはいけない」と理解を求めた。

 今回、最大の争点となったのが、三田市民病院(けやき台3)と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の再編統合問題だ。現市政は統合先の新病院を神戸市北区長尾町宅原に建設する計画を進めており、三田市と神戸市は統合に向けて協力してきた関係にある。

 だが、三田市内から市民病院がなくなることへの有権者の反発は大きかった。田村氏は「白紙撤回」を掲げ、現市政の情報発信などを批判。一方で長谷川氏が現在の場所での存続を訴えており、現職への批判票が割れた。

 子育て支援にも関心が集まった。三田市では前市長が「子育てするならゼッタイ三田」をキャッチフレーズに掲げ、中学生までの通院費を無償化。しかし森氏は財政再建のため、1期目で低所得世帯以外の小中学生に通院費の一部負担を求めた。2期目には「財政が安定してきた」とし、再び医療費助成の拡充へとかじを切った。田村氏は森氏が無償化をやめたことを批判。明石市で手厚い子育て施策を展開してきた泉氏の応援を受けて18歳以下の完全無償化などをアピールし、子育て世代に浸透を図った。

 長谷川氏は共産党市議時代の11年間を含め、「誰よりも市民の声を聞いてきた」と自負し、「市民病院を現在の場所で充実させていくのは自分だけ」と他候補との違いを強調。多宮氏は森市政の8年間を「コストカットばかりで将来ビジョンがない」と批判し、子育て支援を充実させ、三田の魅力を高めると訴えた。

7815OS5:2023/07/24(月) 08:10:52
>>7814
>田村氏は前明石市長・泉房穂氏とニュータウンの商業施設前で並んでマイクを握った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd545ee5954946792d77b304bbdf92e4fd30c38a
兵庫・三田市長選 新人田村氏が当選 市民病院再編、撤回を主張 現職批判票取り込む
7/23(日) 22:39配信
神戸新聞NEXT
田村克也氏

 任期満了に伴う兵庫県三田市長選が23日投開票され、無所属新人で元銀行員の田村克也氏(57)が、3選を目指した現職森哲男氏(71)=自民、立民、公明、国民推薦=と、いずれも無所属新人で元市議の長谷川美樹氏(72)=共産推薦、元市議の多宮健二氏(53)を抑え、初当選を決めた。


 三田市民病院と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の移転を伴う再編統合が争点となり、田村氏は「市民の声を聞くトップになる」と強調し、移転の白紙撤回を主張。新病院が神戸市内に建設される計画に対し、市民の懸念は根強く、現市政への批判票を取り込んだ。

 森氏は、医師の確保や急性期医療を維持するため「再編は不可欠」と計画の妥当性を訴えた。2期8年の実績も強調し、政党相乗りで支援を受けたが、届かなかった。

 長谷川氏は現在の場所での病院存続を訴え、多宮氏は子育てがしやすいまちの復活を掲げたが、いずれも及ばなかった。(橋本 薫)

7816OS5:2023/07/31(月) 11:59:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4b7059959d2c3e73051d3009db4c4f4a117c63
維新の県議、バイクで人身事故 小学生の自転車に接触、自ら通報 兵庫・伊丹
7/30(日) 21:53配信
神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT

 日本維新の会所属の佐藤良憲兵庫県議(42)=同県伊丹市選出=が30日、伊丹市内でバイクを運転中、小学生の男児が乗る自転車と接触する人身事故を起こしたことが同日、関係者らへの取材で分かった。佐藤氏が110番と119番し、男児は軽傷のもよう。佐藤氏は神戸新聞社の取材に「自転車には9歳の男児が乗っていた。(バイクは)低速だったが、もっと気を付けて運転するべきだった」と話した。

 佐藤氏によると、現場は同市内の信号機がない丁字路。佐藤氏がバイクで南向きに直進中、西向きに進んできた自転車とぶつかった。男児の搬送後、佐藤氏も病院を訪れ、男児の保護者と連絡を取ったという。議員活動中ではなかった。

7817OS5:2023/08/02(水) 08:39:56
>>5310 2016年現職を破って当選

2020年 維新候補破り再選
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E6%99%BA%E6%98%8E
島田智明 50 無所属 現 24,358票 58.48%
浦尾雅文 51 大阪維新の会 新 17,291票 41.52%

https://news.yahoo.co.jp/articles/4129678d94e2554cdabca3ba11d4e4118ed0610f
<独自>自民新支部長に大阪・河内長野市長 15区、次期衆院選へ刷新
8/2(水) 5:05配信
自民党が次期衆院選に向け刷新を進めている大阪府内の新支部長について、河内長野市長の島田智明氏(53)を、同市などを含む大阪15区の新支部長に選んだことが1日、関係者への取材で分かった。現支部長の加納陽之助氏(43)は府内の別の区の支部長にスライドする。

島田氏は京都大を卒業、東大大学院を修了後、会社員や神戸大大学院准教授などを経て、平成28年に河内長野市長に初当選し、現在2期目。任期満了は令和6年8月。

自民は日本維新の会に押され退潮が続く大阪府連の再建のため、党本部主導の刷新本部が15区を含め府内6選挙区の候補予定者となる支部長を事実上、更迭。空白区の4選挙区を含む計10選挙区の支部長を公募していた。

7818OS5:2023/08/02(水) 15:29:15
https://mainichi.jp/articles/20230704/ddl/k26/010/270000c?inb=ys
舞鶴副市長人事案 市議会、反対多数で不同意 続く異例の「ナンバー2」不在 /京都
地域

京都
毎日新聞 2023/7/4 地方版
 舞鶴市の鴨田秋津市長は3日の6月定例市議会最終日に福田豊明参事(63)を特別職の副市長に起用する議案を提案したが、反対多数で不同意となった。「副市長人事は重要な案件で、議会初日に提案してしっかりと時間をかけるべきだった」などの反対理由の説明があった。鴨田市長は2月の市長選で初当選し、前市長を支えた2人の副市長は3月末までに退任しており、副市長不在の異例の事態が続くことになった。【塩田敏夫】

 鴨田市長は市長選後の3月定例議会に元健康・子ども部長の福田氏を副市長に起用したいとし、議会側と調整したが、最終的に「同意を得るのは困難」と判断して議案提出を見送った。福田氏を4月1日、議会の同意を必要としない部長級の参事として任用した。

7819OS5:2023/08/02(水) 17:53:44
https://mainichi.jp/articles/20230801/ddl/k29/010/276000c
橿原市長選 維新が森下氏擁立 選挙戦の可能性高まる /奈良
地域

奈良
毎日新聞 2023/8/1 地方版 有料記事 285文字
 日本維新の会県総支部は31日、任期満了に伴う橿原市長選(10月15日告示、22日投開票)に前市長の森下豊氏(65)を擁立すると発表した。

7820OS5:2023/08/02(水) 19:05:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b804e4f5dd0e4c4244103d3a84ce8484d961c2c
大阪自民の候補予定者“公募” 維新に敗れた前支部長に明暗 3人は“再任”、2人は“保留” 4区・中山氏は不満あらわ
8/2(水) 19:02配信
 自民党が大阪府連の立て直しに行った候補予定者の公募。その結果は?

 自民党はおととしの衆議院選挙で、大阪府内15の小選挙区で維新に全敗し、府連の立て直しが課題となっています。

 茂木幹事長が本部長を務める「大阪刷新本部」は7月、このうち10の選挙区について候補予定者となる支部長の公募を開始。

 8月2日、幹事長自らその結果を発表しました。

(茂木幹事長)「大阪のみなさんに対して『自民党は変わった』という姿勢を理解して頂き、自民党大阪の再生を実現してまいりたい」

 前回の選挙で維新に敗れ、改めて公募に手を挙げた前支部長5人のうち3人は再任されましたが、4区の中山氏と17区の岡下氏は「保留」とされました。

(大阪4区 元衆院議員・中山泰秀氏)「オフィシャルに党本部から何らかの連絡があったということはありません。いつ連絡が来るんでしょうか、ということが私たちの正直な思いです」

 茂木幹事長は「来たるべき選挙で勝利できるか、今後の活動状況をみて再任について改めて判断したい」と説明しました。

ABCテレビ

7821OS5:2023/08/02(水) 19:06:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/8759c6e2ab3255fbac1d9095330ba3ff0beeab55
自民、大阪の新支部長8人決定 元支部長は3人再任・2人保留
8/2(水) 17:19配信

毎日新聞
記念撮影する自民党の茂木敏充幹事長(前列右から3人目)と大阪府内小選挙区の新支部長たち=大阪市北区で2023年8月2日午後4時48分、山崎一輝撮影

 自民党の茂木敏充幹事長は2日、大阪市内で記者会見し、次期衆院選の公認候補予定者となる大阪府内小選挙区の新支部長8人を発表した。日本維新の会に押されて退潮著しい府連を立て直そうと、10選挙区で支部長を一括公募し、計約70人から応募があったという。人心刷新で差し替えの可能性が取り沙汰された落選中の元支部長6人は、1人が公募に応じず政治家引退を表明、3人は再任、残る2人は保留となった。


 再任されたのは、大阪8区の高麗啓一郎(43)▽同10区の加納陽之助(43)▽同12区の北川晋平(36)――の3氏。加納氏は2021年衆院選で同15区から出馬して落選、今回、国替えとなった。

 残る大阪9、14、15、18区と、公募に応じず政治家引退を表明した佐藤ゆかり元衆院議員が支部長を務めていた11区には、いずれも新人が選ばれた。9区=会社員、東田淳平(40)▽11区=同、大辻沙耶(28)▽14区=元大阪府議、塩川憲史(33)▽15区=同府河内長野市長、島田智明(53)▽18区=演歌歌手、尾形大作(60)――の各氏。

 4区と17区はこの日は該当者の発表はなく、結論を保留した。それぞれ、元衆院議員の中山泰秀氏(52)=5期=と、岡下昌平氏(48)=2期=が支部長を務めていた。両氏については今後の活動状況を踏まえ、改めて支部長への採否を判断するという。【戸田紗友莉、東久保逸夫】

7822OS5:2023/08/05(土) 10:11:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b522764115c3f481164cf1d488bc3701924528ec大阪市議会、一度に47項目の質問は「嫌がらせ」?…「追及は必要」と自民、大阪維新の会と対立
8/4(金) 18:02配信

読売新聞オンライン
大阪市の木下吉信市議が提出した質問主意書と実績を報告する自身の機関誌(手前)

 首長の見解を文書で問う質問主意書制度を巡り、大阪市議会が揺れている。質問数に上限はないが、自民党のベテランが4月に初当選した地域政党・大阪維新の会の横山英幸市長に対し、一度に47項目に及ぶ質問を提出したことをきっかけに、維新側は「就任直後の市長に対する嫌がらせだ」と反発、上限数を設けるなどの見直し案を秋までにまとめる考えだ。民主主義の根幹に関わる制度だけに各会派の合意形成が重要になる。(三歩一真希)

 発端は5月18日に木下吉信市議(62)が提出した47項目の質問主意書だ。内容は「カジノを中核とした統合型リゾート(IR)の整備計画」「市長の退職金」「喫煙所の整備」などで、自身の機関誌では「横山新市長に宣戦布告」「市民が聞きたい質問を列挙」と経緯を説明している。

大阪市議会での質問主意書を巡るやり取り

 市議会は5人以上の会派しか本会議で市長に質問できず、誰でも提出できる質問主意書は、少数会派に配慮した制度となっている。

 木下氏は元議長で当選9回のベテラン。5人以上の自民会派に所属し、質問主意書の利点を「口頭だと、市にはぐらかされる恐れがあるため、文書のやりとりは有効」と説明する。過去6年で12回提出したが、最も多い時でも19項目だった。

 市政をただした実績もある。共同住宅のエレベーターの防災対策に関する国の補助事業を巡り、市が関連の制度を導入していなかったため、設置事業者が改修に伴う補助を受けられなかった問題を追及した際は、市が指摘を踏まえ、補助制度を創設した。

 今回の異例の大量質問には「回答を考える職員の負担が増える」との批判もあり、維新は市側の回答期限を延ばすため、分割して出すよう要求。公明党も同調した。木下氏は求めに応じ、2回に分けて提出。それぞれ期限内に回答を得た。

 自民は木下氏の動きを容認した。ある市議は「維新と論戦しなければ、存在意義がなくなる」と語る。4月の市議選(定数81)で46議席を得て初めて過半数を獲得した維新は、府議選(同79)も過半数を獲得。知事・大阪市長の「大阪ダブル選」でも完勝し、大阪で勢いを増していることが影響しているためだ。
 自民は7月、次期衆院選での反転攻勢に向け、公明が擁立する4小選挙区を除く府内15小選挙区の支部長のうち10人を公募してテコ入れを図るなど、維新との対決姿勢を鮮明にする。

 一方、市議会で主導権を握る維新は、看板政策「身を切る改革」を進めて支持拡大を図っている。6月には次の市議選から議員定数を11削減し、70とする改正条例案の可決を主導した。

 質問主意書に関しては、上限数を設けたり、本会議で質問できる時期は利用を控えたりする見直し案を検討している。しかし、提出を制限すれば、少数派の意見が市政に反映されにくくなる可能性もある。維新市議団幹部は「質問を妨げるつもりはない。議員としての品位を保ち、節度を持った振る舞いが必要」とする。

 これに対し、自民市議は「議会が市政を追及する権限を自ら放棄するなんてばかげている」とし、制度の見直しに反対の立場だ。

 質問主意書に詳しい千葉商科大の田中信一郎准教授は「野党の追及をかわすため、質問制限するのであれば、議会制民主主義に反する」と懸念を示し、「各会派の申し合わせで回答期限を延ばしたり、部局長名の答弁を今より増やしたりして、職員の負担軽減を図りながら、制度を充実させていくことが必要」と話す。

質問主意書とは? …国会にも同様の仕組み
  Q 質問主意書とは。
 A 地方議会が会議規則などで定めている。大阪市議会の場合、開会中に市政に関する質問を文書で提出でき、市長は7日以内に文書で回答すると定める。質問数に上限はなく、質問と答弁内容は議事録に残る。
  Q 提出に上限数を設けるケースはあるのか。
 A 2015年度の文書質問が200件近くに及んだ神奈川県鎌倉市議会では、職員の負担が急増し、質問数は1回1件と決めた。
 千葉市議会は21年、コロナ禍で文書質問を導入した際、乱用を防ぐため、「質問数6問」「文字数900文字」「再質問なし」といったルールを設けた。
  Q 国会ではどうか。
 A 国会法に基づいた同様の仕組みがある。開会中に文書で提出し、内閣は7日以内に答弁書を作成し、閣議決定する。00年以降、旧民主党は、政府を追及する武器として積極的に活用し、「消えた年金」問題で新事実を引き出すなどして政権交代の原動力となった。

7823OS5:2023/08/09(水) 08:52:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d111b15ce0db838e6d4b5ab4ecfa99213ca1b72
新編集長は極右主義者 記者の半数退職か 仏日曜紙
8/9(水) 7:08配信
 【パリ時事】フランスの伝統ある日曜紙ジュルナル・デュ・ディマンシュ(JDD)の新編集長に、極右主義者が就任した。

 国内有数の資産家で右派支持者のバンサン・ボロレ氏(71)が進めるメディア企業買収・再編戦略の一環とみられているが、現場の猛反対を意に介さない起用で、記者の約半数が退職の意向と伝えられる。6日に発行された新生JDDの第1号は、掲載写真にけちがつくなど、多難な船出となった。

 新編集長はジョフロワ・ルジュンヌ氏(34)。昨年の仏大統領選で「反イスラム」を掲げ落選した極右候補を支持したことで知られ、保守系誌バロールザクチュエルの編集長も務めた。

 同誌はルジュンヌ氏の指揮下にあった2020年、アフリカ出身の左派下院議員を奴隷姿に仕立てた風刺画を掲載。政界から一斉に非難の声が上がり、裁判で人種差別による侮辱と認定された。

 JDDは政治家のインタビュー記事に定評があった。記者約100人はルジュンヌ氏の起用が内定すると「この新聞に愛着がある。75年の歴史を持つJDDの危機だ」と訴え、40日間にわたり抗議ストライキを展開。会社側に編集長人事の撤回を求めたが、最後は押し切られた。

 新体制下の第1号は、仏北部で7月に15歳の少年が刺殺された事件を特集。AFP通信によると、人手不足のためフリーランスの記者とボランティアが中心になって作った。1面を飾ったのは、被害者の名前は同じでも別の事件の写真。「二つの事件を混同した」(リベラシオン紙)という不備の指摘が相次いだ。

 極右の勢力拡大に神経をとがらせるマクロン政権は、アブドゥルマラク文化相が「(編集権の侵害を)懸念するのはもっともだ」と述べ、JDDの記者を擁護。新生JDDのインタビューに応じた別の政府高官は慎重さを欠いたと批判された。

7824OS5:2023/08/09(水) 13:02:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/71acf254bfdbceaed414acde816df186fa971303
副市長の襟元つかむなどした長浜市議、「一身上の都合」で辞職願を提出…即日許可
8/9(水) 11:51配信

読売新聞オンライン
議員辞職した押谷与茂嗣氏(長浜市ホームページから)

 滋賀県長浜市議会の押谷与茂嗣市議(75)は8日、「一身上の都合」を理由に市議会議長に議員辞職願を提出し、同日付で辞職した。押谷氏は市職員に対して威圧的な言動を繰り返したなどとして、昨年12月、市議会が辞職勧告決議案を可決。副市長の襟元をつかんだとして長浜区検が暴行罪で略式起訴し、罰金10万円の略式命令を受けていた。

 関係者によると、押谷氏は8日午前、議長室を訪れ、「辞職したいので受け取ってほしい」と辞職願を提出。同日の市議会定例会で議員辞職が許可された。

 押谷氏は無所属。浅井町議を経て、2006年2月に同町と合併した長浜市の市議に在任特例で就任し、同年7月から連続5回当選している。今回の押谷氏の辞職で市議会(定数22)は欠員1となる。

7825OS5:2023/08/11(金) 22:50:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/62989b065140bd62db0cd7b13c72a4b430928406
大阪維新、定数7減案提出へ 身を切る改革、実現不透明 堺市議会
8/11(金) 7:09配信

時事通信
 地域政党「大阪維新の会」の堺市議団は、市議会の定数を48から41に削減する条例案を22日に開会する8月定例会に提出する方針を固めた。

 関係者が10日までに明らかにした。維新が力を入れる「身を切る改革」を推進する狙いがあるが、議会で過半数を確保しておらず、実現は不透明だ。

 維新は七つある選挙区の定数について「1票の格差」を2倍未満に抑えるとともに、1人区をつくらないように調整。次回市議選から、堺区は2減らし、中、東、西、南、北の5区は1ずつ削減する案を検討している。

 堺市議会では2022年にも維新が同様の条例案を提出したが、他会派の反対で否決された経緯がある。23年4月の統一地方選で維新は18議席を獲得し、最大会派を維持したものの、過半数には届いておらず、他会派が賛成に回らなければ条例は成立しない。

 統一選で維新が過半数を得た大阪市議会では6月、定数を81から70に減らす条例が公明、自民の賛同も得て可決、成立した。

7826OS5:2023/08/16(水) 15:37:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/0d4888b278e16bf0f5edf8c96eacbf3b997a77ce
現職維新公認で出馬へ、自公支援から一転…東大阪市長選
8/16(水) 12:02配信

読売新聞オンライン
衆院選への決意を語る日本維新の会の馬場代表(中央)(大阪市中央区で)

 9月17日告示、24日投開票の大阪府東大阪市長選に現職の野田義和氏(66)(無所属)が5選を目指し、地域政党・大阪維新の会公認で出馬する方針を固めたことがわかった。野田氏は初当選以来、自民、公明両党の支援を受けてきただけに、首長としては異例の「転身」となる。市長選を巡っては、これまでに出馬表明した人はいない。

【写真】記者団の取材に応じる日本維新の会の馬場代表(左)と藤田幹事長(大阪市で)

 複数の維新関係者が明らかにした。野田氏は近く記者会見を開き、党の看板政策「身を切る改革」などを掲げ、立候補を表明する。野田氏が維新公認で出馬すれば、次期衆院選などを巡り、維新と対立を深める自民、公明両党の反発は必至とみられる。

 維新は府内の首長選で勢力を拡大しており、43市町村のうち、党所属の首長は大阪市や堺市など20人。大阪市、堺市に次ぐ人口約48万人の第3の都市での市長ポスト獲得に向け、初めての候補擁立を模索する中、5期目を目指す野田氏と思惑が一致したという。
 野田氏は自民の東大阪市議を5期務めた後、2007年市長選で初当選した。

7827OS5:2023/08/16(水) 21:36:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4d0632a61326ded0fe03a527ca4aa650137acec
東大阪市長、維新公認で出馬へ 自公から〝転身〟
8/16(水) 20:00配信

産経新聞
大阪府東大阪市長選に「大阪維新の会」の公認で出馬する意向を明らかにした野田義和市長=16日午後、東大阪市役所

大阪府東大阪市長選(9月17日告示、24日投開票)で現職の野田義和氏(66)は16日、5選を目指して地域政党「大阪維新の会」の公認で出馬する意向を明らかにした。野田氏は初当選以来、自民、公明の支援を受けていた。次期衆院選を巡り維新と激しく対立する自公からの反発が強まるとみられる。

市長選で出馬の意向を明らかにしたのは野田氏が初めて。野田氏は16日、記者団から維新公認での出馬の意向を問われ「そういう意思を持っている」と話し、維新の横山英幸幹事長(大阪市長)とも協議しているとした。

また、維新の首長が市政を担う大阪市、堺市との連携を深めることが「市の発展につながると確信している」とも述べた。

野田氏は、東大阪市議を5期務め、平成19年の市長選で初当選した。

7828OS5:2023/08/18(金) 10:19:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/989307d217ef701e16c7213aab72b24d0b6ad663
東大阪市長選、現職が維新公認で出馬へ 5選を目指し自公から転身
8/17(木) 11:30配信

毎日新聞
東大阪市

 任期満了に伴う東大阪市長選(9月17日告示、24日投開票)に、現職の野田義和氏(66)が16日、5選を目指し大阪維新の会公認で立候補する意向を明らかにした。野田氏は初当選以来無所属で自民、公明両党の支援を受けていた。同市長選の立候補表明は初めて。


 野田氏は「東京に対峙(たいじ)する大阪を作ることは私自身の一貫した考え方」と自説を述べた上で、維新が市長を務める大阪、堺の両市と連携することが「東大阪の発展につながると確信をしている」と語った。

 維新公認での出馬は自民、公明両党の反発が予想されるが、東大阪市を前に進めるため、理解が得られるとの考えを示した。近く記者会見を開き、市民に維新公認で立候補する理由などを説明したいとしている。

 野田氏は東大阪市議(自民)を5期務め、2007年の市長選で初当選した。【玉木達也】

7829OS5:2023/08/19(土) 23:56:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/a604c65c835e689da7736c65c72ba24ee2debcc0
自民・公明怒り収まらず、「支持者への裏切り」…維新公認で出馬表明の東大阪市長に
8/19(土) 12:01配信


読売新聞オンライン
衆院選への決意を語る日本維新の会の馬場代表(中央)(大阪市中央区で)

 9月17日告示、24日投開票の大阪府東大阪市長選で、現職の野田義和市長(66)(4期)は18日、地域政党・大阪維新の会公認で立候補すると表明した。2007年の初当選時から無所属で、これまで自民、公明両党の支援を受けてきたが、一転して、維新所属で5期目を目指すことになった。


 野田氏は大阪市内で記者会見を開き、維新公認で出馬する理由について「東京に 対峙たいじ する大阪を作る考え方は一致している」と説明した。党の看板政策「身を切る改革」として、退職金ゼロや市長報酬の2割削減を公約に掲げるとした。
 維新は、大阪、堺両市に次ぐ府内第3の都市・東大阪市でも市長ポストを獲得し、支持拡大を図りたい考え。同席した横山英幸幹事長(大阪市長)は「効率的な自治体運営を進める方向性は合致している。ともに歩むことはプラス」とした。

 一方、野田氏を4期16年支えてきた自民、公明両党側は怒りが収まらない。
 野田氏が5月に開催した政治資金パーティーには自民、公明両党の支持者も参加しており、府内選出の自民衆院議員は「支持者への裏切りで、批判する言葉すら思いつかない」と不快感をあらわにした。公明府本部幹部も「維新の勢いを感じ、生き残るための決断だろう」と突き放した。
 両党は近く市長選への対応を決めるが、告示まで1か月を切る中、独自候補の擁立は難しいという。
 共産党府委員会は過去4回の市長選と同様、対立候補を擁立するとしている。

7830OS5:2023/08/22(火) 08:17:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a57bc8ba58fc9e54a5a00c33cbc1d8d76c3b41
大阪市議会定数削減 維新主導のスピード可決は「約束」か「拙速」か
8/22(火) 7:30配信


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毎日新聞
戦後最大となる11減の定数削減について報道陣の前で意見を述べる(右から)自民・前田和彦、維新・岡崎太、公明・杉田忠裕の各市議団幹事長=大阪市役所で2023年5月15日午後2時14分、石川将来撮影

 地域政党・大阪維新の会の大阪市議団が主導した議員定数削減の条例改正案が6月、大阪市議会本会議に提出され即日、可決した。削減を公約に掲げ4月の市議選で初めて単独過半数を獲得した維新は「市民との約束だ」と採決までのスピードを重視。一方で4年後適用の改正案を早々に成立させる姿勢に、一部の議員や有権者から「実績づくり」「拙速」と批判も上がる。あの時、議員や市民は何を感じ、どう歩もうとしているのか。取材報告する。【石川将来、野田樹】

 ◇維新内でも説明求める声

 5月16日、維新市議団所属の全46人が集まる会合で、幹部がまとめた削減案の採決がとられようとしていた。次期市議選(2027年)から定数を81から70とし、24選挙区(定数2〜6)のうち11選挙区で定数を1ずつ減らす内容だ。維新の「身を切る改革」の一環で、各議員に前日までにデータで案が示された。11減は市議会では戦後最多という。

 会合で新人議員を中心に目立ったのが、案の詳細な説明を求める声だ。ある新人議員は「選挙後の慌ただしい中で案の数字が来た。理解しないままでの決は早急」と発言。別の1期目議員も「住民に考え方を説明する立場にある。根拠をお話ししてほしい」と求めた。

 維新議員からも要望があがる中、岡崎太幹事長は「細かな部分を一つ一つ団に諮るのはこれだけのメンバーが動く中では難しい」と回答。詳細は後日送りにして採決に入り、全会一致でまとまった。

 同じ時期、維新から第2会派の公明、第3会派の自民にも案が初めて示され、最終的に3会派による共同提案が実現したが、市会運営委員会で議案提出の考えが表明されたのは、採決1週間前の6月2日になってから。委員会審議は省略し、9日の即日採決となった。市民に開かれた場での議論はこの2日間のみで、戦後最多の定数削減は、維新団内や他会派に案が示されてひと月もたたない内に決着がつけられた。

7831OS5:2023/08/22(火) 08:18:36
 ◇25年の国勢調査待たずに

 維新は23年春の市議選後、最初の定例会での可決にこだわった。ある市議は「定数削減は市民との約束だ。スピードを重視すべきだ」と話した。

 市議会で17年2月に3増6減の定数変更が決まった時には、事前に専門の会議体を新設して約8カ月、協議を重ね、一つの案に絞り込んだ。だが、維新幹部は「話し合いではなかなか決まらない。採決までの期限は区切るべきだ」と話す。

 「定数削減は民意だ。市民の気持ちなのでしっかり削減すべきだ」。公明党の杉田忠裕幹事長は維新から話を持ちかけられた直後から、共同提案に前向きな姿勢を示していた。

 ただ公明議員の本音は複雑だった。5年に1度、実施する国勢調査の次の公表見込みは26年だが、維新は20年実施(21年公表)の調査を基に削減案をまとめた。27年市議選の時点で選挙区の人口が変わっている可能性がある。ある公明市議は採決前、取材に「さすがに性急すぎる。次の国勢調査の結果を見てからでいいはずだ」と首をかしげた。

 自民は25年実施の国勢調査を踏まえ「所要の見直しを行う」と付則に記すことを条件に共同提案に乗った。前田和彦幹事長は「市民から『議員が多すぎる』との声が届く」などと賛成理由を述べるが、ある市議は「なぜ今なのか。維新の『やってる感』のアピールだろう」と冷ややかだ。一方で「過半数をとられ、定数削減に真正面から反対するのは難しい」と弱音も吐いた。

 少数会派は怒りの声を上げた。共産党の山中智子団長は5月、定数削減を巡る緊急シンポジウムで「国政選挙に向けた維新の実績作りだろう。あからさまな姿にあきれる思いだ」と発言した。

 市民はどう受け止めたか。大阪市中央区の無職、上畑清美さん(75)は「公約をすぐ実行に移して頼もしい。国会でも削減したらいい」と評価する。一方で大阪市平野区の無職、酒井聖(さとし)さん(68)は「定数削減はお手盛り選挙にもつながる。これ程の大幅削減をこんなに短期間で決めていいのか」と憤った。この間、「拙速な定数削減」「市民不在の密室議会」と廃案を求めたり、早期採決に反対する陳情書が市民から33件提出された。

 地方議会に詳しい大正大の江藤俊昭教授(地域政治論)は「定数の議論は市民のためのものだ。市民討論会を開くなど世論を呼び起こし、慎重に協議することが重要」と指摘。「『身を切る改革』で民主主義を推し進める議会機能を低下させてはならない。市民を巻き込んだ手続きがなければ、選挙結果を盾にした独善に陥る」と批判した。

7832OS5:2023/08/22(火) 08:18:46
◇多様な意見、くみ取れるか

 大阪市議会は今回の条例改正で市議の1割が減ることになる。2027年の次回選挙から適用されるが「少数意見が届きにくくなる」「行政へのチェック機能が低下する」といった懸念は議員の間でも根強い。自らの存在を否定しかねない「身を切る改革」に当事者はどう向き合っているのか。

 大阪市生野区で市議を12年続ける武直樹さん(50)=無所属=は、市議会で定数削減の改正条例案に反対したわずか3人のうちの1人だ。同じ会派で賛成に回る議員がいる中、本会議の壇上に立って「多様な声が届きにくくなり、行政へのチェック機能が弱まる」と訴えた。

 7月中旬、武さんは生野区内の交流施設で、子ども食堂を運営する富田恵子さん(47)らと向き合っていた。食堂に通う子どもや親を支援するため、学校や役所とどうすればうまく連携できるか意見を交わした。

 富田さんはコロナ禍で不登校が増えていると知り、21年夏ごろに地域でつながる場をつくりたいと考えた。区役所などに相談しても要領を得られない中、順を追って必要な手続きを教えてくれたのが武さんだった。「『やろうよ』と背中を押してくれた。今も連絡をくれて、必要な情報を教えてくれる」と信頼を寄せた。

 武さんのもとには、さまざまな相談が寄せられる。中には、区内で進む小規模校の統廃合に反対する市民から意見が届く。生野区には市議が4人いるが、武さん以外は統廃合を推進する政党に所属している。「立場が違う議員には相談しにくい市民もいる。相談で日程が埋まっていき、今の生野区の議員数でも少ないと感じる」と語った。

 特に問題視するのは、大阪市内に議員定数が2〜3の選挙区が多いことだ。定数が少なくなるほど政党所属など組織力がある議員が有利になり、多様な意見が選挙で反映されにくくなるとされる。

 これには市特有の事情がある。政令市は公職選挙法で行政区ごとに選挙区を定めなければいけない。市内には行政区が24あり、定数2〜3の選挙区は現在15に上る。20政令市の選挙区の定数を毎日新聞が調べると、計175選挙区のうち、定数2〜3の選挙区は約2割の29選挙区しかない。それなのに、大阪市の選挙区がその半数以上を占めている。

 27年の市議選に定数削減が適用されれば、定数2〜3は19選挙区に増える。武さんは「24選挙区のまま議員数を減らせば、少数の意見がますます届きにくくなる。本来なら、この問題もセットで議論すべきだった」と疑問を呈した。

 ◇市民の関心がある議会へ

 公明党市議団は7月、定数削減を受けた議会改革プロジェクトチーム(PT)を立ち上げた。25日に市内であった第1回会合で、団長の土岐恭生市議は「市民に関心を持ってもらえるような開かれた議会にする第一歩だ」と語った。

 公明は6月の市議会で、定数削減を掲げる大阪維新の会が過半数に達したことを「民意」と捉え、削減案に賛成した。一方、団内では「民意が得られたことを反省すべきではないか」といった声も上がった。議員の仕事が評価されず、市民が定数削減を肯定的に捉えていると考えられるからだ。

 PTでは、会期を定めない通年議会の導入などを定めた条例案の作成を進める。仕事がある市民でも傍聴しやすい休日議会などができないかも検討する。市民が議会に参加できる機会を増やすのが狙いだ。8月には他都市の先進事例を視察し、秋ごろに案をまとめる。

 ただ、市職員の負担増などを指摘する声があり、他会派との調整はこれからだ。公明の杉田忠裕幹事長は「議員の仕事ぶりを見て、議員を減らせばいいものではないと感じてほしい。人数が減ってチェック機能が弱まる分、議員の能力を上げていく」と息巻いた。

 最大会派の維新も議会改革には前向きで、情報通信技術(ICT)の活用やペーパーレス化による議会運営の効率化などを掲げる。岡崎太幹事長は「改革の方向性を一にできるか(公明の)案を見て検討したい」と語った。

 定数を削減しても市民の声を十分にすくい上げることができるのか。4年後の適用を前に、議会や議員のあり方が問われている。

7833OS5:2023/08/24(木) 13:40:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/e106a53e1ca429ac9fb1751ab62b72fbe7630e0f
「ポスト門川」、維新「千載一遇のチャンス」…自民・共産も擁立急ぐ
8/24(木) 12:00配信

読売新聞オンライン
今期限りでの退任を表明する京都市の門川大作市長(23日午後、京都市役所で)=川崎公太撮影

 「ポスト門川」を決める次の京都市長選を巡っては、自民党や共産党が候補の擁立を検討するほか、日本維新の会が初参戦の構えを見せており、混戦になる可能性がある。
 「京都市は財政が厳しいにもかかわらず、本気の身を切る改革をやっていない。改革派の市長が就けば、京都の力はもっと伸びる」。維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は23日の記者会見で、候補者の擁立を目指す方針を示した。

【図表】京都市議会の会派構成

 今年4月の京都市議選(定数67)では、維新の公認候補11人中10人が当選し、改選前の4議席から大幅に増加。国民民主党や地域政党の京都党と組む合同会派(18人)は、自民(19人)に次ぐ第2の勢力となっている。
 今期限りでの退任を表明する京都市の門川大作市長(23日午後、京都市役所で)=川崎公太撮影
 ある維新市議は「大阪発祥の維新に対する拒否感は薄れつつあり、勢いも感じる。千載一遇のチャンス」と話す。国民や京都党も維新との連携を検討する。

 自民は、前回までの市長選と同様、公明党や立憲民主党などとの相乗りの枠組みを維持する方針だ。京都で強固な地盤を持つ共産に対抗する狙いがある。
 自民府連幹部は「市政の改革に期待を持つ人たちは維新に票を入れるのではないか」と警戒。「地元を大切にして市民の声をすくい上げる、実行力がある候補の擁立を目指す」と話した。

 過去4回、門川氏の対立候補を立てた共産は、前回推薦した弁護士の福山和人氏(62)の擁立を軸に調整している。福山氏は23日、読売新聞の取材に対し、「市民の需要があれば、個人的には前向きに応えたい」と語り、出馬に意欲をにじませた。

7834OS5:2023/08/24(木) 13:40:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f71fe42e295621935c938fdd3036e9f1bc941ef
どうなる「オール京都」 京都市長退任表明、自民は維新警戒 
8/24(木) 10:26配信
産経新聞
次期市長選への不出馬を表明した京都市の門川大作市長=23日午後、京都市役所

京都市の門川大作市長(72)が23日、次期市長選に立候補せず、退任すると表明した。記者会見を開いた門川氏は、これまでの支援に謝意を示すとともに、自身の後継候補については「一切考えていない」と述べた。誰が「ポスト門川氏」にふさわしいのか。各党の動きが本格化する。

「一人の人間が首長を長くやるべきではない」。4期目の任期が始まるにあたり、周囲に今期限りでの退任意向を伝えていたという門川氏。次期市長選については「政党や政治家の動きについて答える立場にない」と述べた。

門川氏の過去の選挙は自民、公明、立憲民主、国民民主、社民の5党と連合京都が連携して支える「オール京都」体制と称されてきた。だが自民党府連の西田昌司会長(参院京都選挙区)は今年1月、次の京都市長選では門川氏の支持を見送り、新たな候補者を擁立すると表明。日本維新の会も独自候補擁立の姿勢を明確にしている。

維新は今春の統一地方選後、府議会では国民民主と、また京都市議会では同党と地域政党の京都党と統一会派を結成。これまでのオール京都体制が崩れる可能性がある。「門川氏の退任表明で維新の動きが加速する。早期に候補者を立てたい」。自民府連幹部は警戒感をにじませた。

国民民主府連の酒井常雄幹事長(府議)は「市長選については白紙。国民民主の政策に賛同してもらえる候補者かどうかを見極める。単独での擁立も可能性はある」。連合京都の原敏之会長は「次期市長選は、府と京都市の協調路線継続が重要と考えている。門川氏同様、オール京都で支えられる候補者が望ましい」と述べた。(鈴木文也、平岡康彦)

7835OS5:2023/08/25(金) 15:17:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/20a8fc50f2609c4bde8729448ff340566578ff63
「議会との共存が」 京都・八幡市長が任期満了前の退任を表明
8/25(金) 13:56配信

産経新聞
退任を表明した京都府八幡市の堀口文昭市長=25日、八幡市役所

京都府八幡市の堀口文昭市長(71)が25日、来年2月の任期満了を待たずに年内に退任する考えを表明した。10月に退任となる予定で、次期市長選挙は11月となる見込み。

この日記者会見した堀口氏は理由について、任期満了の来年2月に退任した場合、翌年度の当初予算編成に一部しか関与することができず「円滑な市政運営が図れない」と説明。また議会で上下水道管理者の設置に関する条例改正案が否決されたことを踏まえ、「議会との共存を図ることができなければ(市政)運営ができない」などとし、退任を決断したと明かした。

堀口氏は副市長などを経て平成24年に初当選、現在3期目。「次の市長には柔軟に八幡市政を見つめ直してもらいたい」と話した。

7836OS5:2023/08/30(水) 11:44:48
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR8Y766QR8XPLZB002.html?_gl=1*rdbl3t*_ga*OTExNzg4NDgyLjE2ODA2ODU1Mzg.*_ga_XJ5END643J*MTY5MzM2MzM3Ny4xNS4xLjE2OTMzNjM0MzAuNy4wLjA.
門川市長が「不出馬」の京都市長選、政党相乗りの構図が変わるか
2023/08/30 10:30朝日新聞デジタル

門川市長が「不出馬」の京都市長選、政党相乗りの構図が変わるか

4期目の今期限りでの退任を表明した門川大作市長=2023年8月23日午後6時47分、京都市役所、八百板一平撮影

(朝日新聞デジタル)

 京都市の門川大作市長(72)=4期目=の今期限りでの退任表明を受け、次の市長選に向けた各党の候補者選びが本格化している。これまでの市長選は、国政の与野党が門川氏の支援に相乗りし、共産系の候補らと争う構図が続いていた。今回は維新が独自候補の擁立を目指し、政党の連携の枠組みが変わる可能性がある。

 門川氏は、来年2月の任期満了での退任を今月23日に表明した。記者会見では、後継指名は「一切考えていない」とし、「政党や政治家の動きについて答える立場にない」と述べた。ただ、任期を半年残す時期での退任表明は「候補者の選考にいい影響を与えると考えた」と述べ、自らの路線を引き継ぐ候補の選定への期待をにじませた。

 門川氏は初当選した2008年の市長選から、相乗りする与野党の支援を受けてきた。各党は、京都で歴史的に強い地盤を持つ共産党に対抗する思惑で一致していた。前回20年の市長選では、公明党のほか、自民、立憲民主、国民民主、社民の各党の京都府連が門川氏を推薦して「オール京都」と呼ばれる態勢を組み、共産とれいわ新選組が推薦した候補者らを破っていた。

 自民府連の津田大三幹事長は「様々な課題があるなかで、全体としては良くやってきたと思う」と門川市政を評価する。次の市長選に向けては、他党との連携を続けたい考えを示す。「これまでの枠組みを維持しながら、できるだけ早く候補者を見つけたい」

 公明府本部の湯浅光彦幹事長も、これまでの枠組みを念頭に「多くの声を幅広く受け止められる人を候補にするべきだ」と話す。

 立憲府連の田中健志幹事長は「何も決まっていない」としつつ、「私個人としては西脇府政と連携できないと困る。府市が協調して進んでほしい。そういう人が市長になることを期待する」と述べた。

 注目されるのは、4月の統一地方選後に市議会で合同会派を組んだ日本維新の会、地域政党・京都党、国民の動向だ。3党の合同会派(18人)は、市議会(67人)では最大会派の自民(19人)に次ぐ勢力になった。前回選挙では門川氏を支援した国民府連の酒井常雄幹事長は「枠組みありきではなく、候補者が重要だ」と話す。

 維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は「京都の政治は古い」と述べたうえで、市長選での候補擁立を目指す考えを示している。維新京都府総支部の宇佐美賢一副代表は「誰を出すのか、どう戦うのかはこれからだ」と言う。京都党の江村理紗代表は「市議会で同じ会派でやってきた。できる限り足並みをそろえたい」と話す。

 過去の市長選で門川氏の対立候補を一貫して推薦してきた共産は、今回も市民団体と連携して候補者選びを進めている。共産府委員会の渡辺和俊委員長は「候補者の決定に向けて市民団体と議論を重ねてきた。共闘を広げる努力を焦らず、粛々と進めていく」と話す。(武井風花、八百板一平)

■過去の京都市長選の開票結果

◆2020年2月
門川大作 21万640 無現〈公〉
福山和人 16万1618 無新〈共〉〈れ〉
村山祥栄 9万4859 無新

◆2016年2月
門川大作 25万4545 無現〈自〉〈民〉〈公〉
本田久美子 12万9119 無新〈共〉
三上隆 1万5334 無新

◆2012年2月
門川大作 22万1765 無現〈民〉〈自〉〈公〉〈社〉〈み〉
中村和雄 18万9971 無新〈共〉

◆2008年2月
門川大作 15万8472 無新〈自〉〈公〉
中村和雄 15万7521 無新〈共〉
村山祥栄 8万4750 無新
岡田登史彦 2万4702 無新

※四角囲み政党は推薦・支持。〈民

7837OS5:2023/08/31(木) 17:19:42


1172 :OS5 :2023/08/31(木) 17:19:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/92b505c0fe68043c2982816652fcd01a9d5c69f4
公明と対決の大阪6区、維新支部長に西田府議 
8/31(木) 14:16配信
産経新聞
日本維新の会本部が入るビル=大阪市中央区

日本維新の会が次期衆院選に向け、公明現職がいる大阪6区の公認候補予定者を決める予備選が31日開票され、西田薫・大阪府議(56)に決定した。22日に告示され、西田氏と徳村聡(さとる)・大阪府議(50)の2人が立候補していた。

有権者は6区の首長や議員ら特別党員22人と、6区内に居住する一般党員1253人の計1275人。

投票は郵送のほか、31日午前のみ党本部に設置された投票箱で受け付ける方式で行われ、同日午後に開票された。

維新は6月、次期衆院選で、公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区での候補者擁立を決定。大阪の4選挙区については、予備選で候補者を決めることとしていた。

これまでに3区は東(あずま)徹参院議員(56)、16区は黒田征樹・堺市議(43)が公認候補予定者となる支部長に決定した。5区も同日開票され、4選挙区すべての候補者が出そろった。

7838OS5:2023/09/03(日) 10:04:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff4d1980bb4006350cdb0d17226b13e2efe9fd9d
任期満了に伴う『東大阪市長選』 元PTA会長が立候補表明「市民に寄り添った行政を」
9/2(土) 9:30配信

MBSニュース
MBSニュース

 任期満了に伴う東大阪市長選挙に、市の元PTA会長が立候補することを表明しました。

 9月1日、立候補を表明したのは、市のPTA協議会の元会長で会社員の龍神晃弘さん(51)です。

 龍神さんは2022年、市内の小学校の約半数で学校給食が約1か月にわたってストップした問題について、PTAの代表として市に要望する活動などをする中で、市の対応に疑問を持ち、市長選に立候補することを決めたということです。

 (龍神晃弘さん)「私自身が市の行政の中に飛び込んで、そしてこれまで自分が疑問に思っていたこと、わからなかったことを見て、もし私で市民に寄り添った行政ができていくのであれば、そういったことをしていきたい」

 東大阪市長選をめぐっては、現職の野田義和市長(66)が、これまで推薦を受けてきた自民党や公明党ではなく、大阪維新の会から公認を受けて出馬することを明らかにしています。

 また、8月24日には、共産党からの推薦を受ける見通しの内海公仁元大阪府議(67)が立候補することを表明しています。

 任期満了に伴う東大阪市長選は、9月17日告示、24日投開票です。

MBSニュース

7839OS5:2023/09/03(日) 19:50:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/4bad304cf0de847243939e243b8b103cfc91e3b4維新が大阪以外の首長選で初の公認候補、茨城・牛久市長選が告示 新人4人が届け出る
9/3(日) 19:12配信


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日刊スポーツ
茨城県牛久市で市長選が告示された(写真は牛久市役所)(撮影・中山知子)

 関東圏での勢力拡大を目指す日本維新の会が、大阪以外の首長選では初めて公認候補を擁立した茨城県牛久市長選が3日告示され、新人4人が立候補を届け出た。市長を2期務めた現職の引退に伴う選挙。維新公認の翻訳業、坂野美紗子氏(42)は「外部の視点を持ったしがらみのない人材が必要と、背中を押していただいた。政治も時代に合わせて変わらなければならない。維新スピリッツで人生をかけて戦う」と訴えた。

 一方、自民党系は元茨城県議の沼田和利氏(46)と、経産省出身で益子町副町長を務めた横田清泰氏(53)の2人が立候補し、支持基盤が分裂する中での選挙戦。沼田氏陣営は「しがらみとは全く縁がない。県と国のパイプを生かしたかじ取りをまかせてほしい」と訴え、横田氏は、豊富な行政経験を打ち出し「躍動する牛久を実現していきたい」と支持を訴えた。元茨城県職員の赤須理世自氏(61)も立候補した。投開票は9月10日。【中山知子】

7840OS5:2023/09/04(月) 17:29:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6e01a90d549da308258e8126c1a537159c26d4c
大阪維新公認の現職、枚方市長選で3選…「まだまだやるべきことがある」
9/4(月) 12:00配信


読売新聞オンライン
当選を決め、花束を手に支持者と握手を交わす伏見氏(3日午後10時13分、大阪府枚方市で)

 大阪府枚方市長選は3日、投開票され、大阪維新の会公認で現職の伏見隆氏(55)が、無所属新人で元小学校教諭の永田吉康氏(69)(共産党推薦)を破り、3選を果たした。投票率は31・17%(前回36・90%)で、過去最低を更新した。当日有権者数は32万8870人。

【写真】横山英幸氏

 同市東田宮の伏見氏の事務所では、当選確実の一報が伝わると、支持者らから拍手が起こった。伏見氏は「2期8年の取り組みを評価してもらったが、まだまだやるべきことがある。子育て支援策や京阪枚方市駅周辺の再整備計画など、『未来への投資』をさらに進めていく」と決意を述べた。

 伏見氏は選挙戦で、子育て政策を推し進め、市人口の転入超過を実現した実績などをアピール。市役所の移転や大型商業施設の誘致を含む枚方市駅周辺の再整備計画の推進を訴え、地元選出の日本維新の会の国会議員や府議、市議らの応援も受けて支持を固めた。

 永田氏は「人に優しい市政」を掲げ、枚方市駅周辺の大規模開発の見直しを主張。中学3年生までの少人数学級実現や給食無償化、高齢者の外出支援の充実など、子育てや教育、福祉に関する施策の拡充を訴えたが、浸透しなかった。

7841OS5:2023/09/04(月) 17:36:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9338c3c640e0c602ea82eb428dda3a0d11d4780
京都市長選、二之湯府議が立候補検討 父親は元国家公安委員長
9/4(月) 14:12配信
京都新聞
二之湯真士氏

 来年2月の任期満了に伴う京都市長選に、新人で自民党京都府議の二之湯真士氏(44)が無所属で立候補を検討していることが4日、関係者への取材で分かった。


 二之湯氏は京都市出身で早稲田大卒。父親で元国家公安委員長の二之湯智参院議員(2022年で引退)の秘書を経て、07年の府議選右京区選挙区で初当選。府議会副議長などを歴任した。現在5期目。

 現職の門川大作市長(72)は4期目の今期限りで引退する意向を表明しており、次期市長選は16年ぶりの新人対決となる見通し。新人で弁護士の福山和人氏(62)が立候補の意向を固めており、市民グループや共産党、労働組合などでつくる団体が支援を検討している。過去4回の市長選で門川氏を推薦してきた自民党や公明党、立憲民主党は統一候補の選定に着手している。市議会で合同会派を組む日本維新の会と国民民主党、地域政党京都党は統一候補の擁立を模索している。


https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1095884?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
京都市長選に福山和人氏が立候補の意向 新人の弁護士 共産など支援へ
2023年8月26日 5:00
冨田芳夫
来年2月の任期満了に伴う京都市長選に、新人で元京都弁護士会副会長の弁護士福山和人氏(62)が無所属で立候補する意向を固めたことが25日、複…


https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1096774?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink
国民・前原氏、京都市長選への立候補「100%ありません」
2023年8月27日 17:20
 国民民主党の前原誠司代表代行は27日、京都市内で記者会見を開き、来年2月の任期満了に伴う京都市長選について「まずは市議会議員でご議論いただくこと」と述べ、市議会で統一会派を組む国民、日本維新の会、地域政党京都党との協議を重視する考えを改めて示した。

 その上で、前原氏の支持者に市長選への立候補に期待の声もあるとの質問を受け、「そのように言ってくださる方がいらっしゃるのは大変ありがたいことだが、100%ありません」と語り、立候補を否定した。

 次期市長選を巡っては4期目の門川大作市長が今期限りで退任することを表明している。

7842OS5:2023/09/05(火) 08:46:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/23aceeb833122a45ec745e56bcf5e8f847be25b9
自公、次期京都市長選に松井孝治元官房副長官の擁立を検討
9/5(火) 6:02配信


京都新聞
松井孝治氏

 来年2月の任期満了に伴う京都市長選に、市議会与党の自民党、公明党が、今期限りで退任する門川大作市長(72)の後継候補として、元内閣官房副長官で元民主党参院議員の松井孝治氏(63)の擁立を検討していることが4日、複数の関係者への取材で分かった。

【動画】退任を表明する門川市長

 松井氏は京都市出身で東京大卒。通産省(現経済産業省)に入り、2001年参院京都選挙区に民主公認で立候補し、初当選。鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に2期12年で政界を引退し、その後、慶応大教授に就任した。

 関係者によると、自民府連、公明府本の関係者で協議を続け、地元京都市出身で政策に精通し、政財界や中央省庁に幅広い人脈を持つ松井氏が有力候補に浮上した、という。今後、経済界や医療福祉といった業界団体のメンバーらから意見を聞き取り、立候補の打診を最終判断する。

 次期市長選では4期務めた門川市長が立候補しない意向を発表し、16年ぶりの新人対決となる見通しになっている。他にも新人で弁護士の福山和人氏(62)が立候補の意向を固め、市民グループや共産党、労働組合などでつくる団体が支援する方向。市議会で合同会派を組む日本維新の会と国民民主党、地域政党京都党は統一候補の擁立を模索している。

7843OS5:2023/09/05(火) 09:17:40
https://www.asahi.com/articles/ASR8R6V36R8RPTJB005.html
佐藤市長へ市長選立候補を要望 2会派16人議員が要請書
林利香2023年8月24日 10時15分
 【滋賀】来年1月14日告示、21日投開票の大津市長選をめぐり23日、市議会の2会派計16人の議員が佐藤健司市長に市長選への立候補を求める要請書を手渡した。佐藤氏は「まずは任期一日一日を真摯(しんし)に取り組み、しかるべき時期に答えを出して参ります」と述べた。

 市議会の自民党会派「湖誠会」と、同党議員らでつくる「新和会」に所属する16人の議員が、佐藤氏に立候補を求める要請書を手渡した。両会派に所属する議員らは2020年の市長選で佐藤氏に立候補を要請し、佐藤氏は初当選した。

 市長選では、元県議の成田政隆氏(49)が無所属での立候補を表明している。(林利香)

7844OS5:2023/09/07(木) 18:35:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fec14efb53e30f44bf388ed70dda7c14baee969
今の京都市政は「慣れ合い」 二之湯府議が京都市長選出馬を正式表明
9/7(木) 17:38配信


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産経新聞
京都市長選への出馬を正式表明した二之湯真士氏=7日午後、京都市中京区

来年2月の任期満了に伴う京都市長選について、自民党府議の二之湯真士氏(44)は7日、京都市内で記者会見を開き、無所属で立候補すると表明した。

二之湯氏は会見で以前から出馬を模索していたと明かした。その上で現在の市政について「『共産対非共産』の構図が長く続き、行政と議会が慣れ合っている」と批判した。

また二之湯氏は公約として、府と市の二重行政の解消を訴えた。また市の財政難に関し、市長給与や退職金のカットも掲げた。保守分裂への懸念については「これまでの選挙の結果を見ても共産党が利する結果になるとは思っていない」と述べた。

二之湯氏は京都右京区出身で早稲田大学卒。元参議院議員で国家公安委員長を務めた父の二之湯智氏の秘書を務めた後、平成19年の府議選で初当選。府議会副議長などを務め、現在5期目。

京都市長選を巡っては、現職の門川大作氏(72)が今期限りでの退任を表明し、各党が候補者の擁立準備を進めている。

7845OS5:2023/09/08(金) 07:54:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/49cf3ae4b89810593cf00141a2abd15aad183de3
自民独自候補見送りへ、現職は維新公認で…東大阪市長選
9/7(木) 12:07配信


読売新聞オンライン
衆院選への決意を語る日本維新の会の馬場代表(中央)(25日、大阪市中央区で)

 17日告示、24日投開票の大阪府東大阪市長選で、自民党東大阪市支部が独自候補の擁立を見送る方針であることがわかった。複数の支部関係者が明らかにした。


 市長選を巡っては、自民、公明両党の支援を受けてきた現職の野田義和氏(66)(4期)が8月、大阪維新の会公認での立候補を表明。自民東大阪市支部では、「支持者への裏切りで許せない」などとして候補者擁立を模索していた。

 しかし、関係者によると、これまでに元議員や会社経営者ら複数人に断られ、9月4日夜に開かれた支部の会合でも、具体的な候補者の名前は出ず、擁立は難しいとの見方で一致したという。支部幹部の一人は読売新聞の取材に対し、「もう時間的に厳しい」と述べた。

 市長選には、共産党前府議の内海公仁氏(67)(共産党推薦)、元東大阪市PTA協議会会長の龍神晃弘氏(51)がそれぞれ無所属で立候補を予定している。

7846OS5:2023/09/10(日) 22:01:46


https://news.yahoo.co.jp/articles/7b1c9645caf2a4e5ed75a114902263bf22e06f15
公明、東大阪市長選は自主投票 支援してきた現職の維新「転身」受け
9/9(土) 18:30配信

朝日新聞デジタル
東大阪市長選について自主投票の方針を示した公明党大阪府本部代表の石川博崇参院議員=2023年9月9日、大阪市西区、原田達矢撮影

 17日告示、24日投開票の東大阪市長選について、公明党大阪府本部は9日の幹事会で自主投票とすることを決めた。公明は、現職の野田義和氏を前回を除く過去3回の市長選で自民とともに推薦してきたが、野田氏が今回、大阪維新の会の公認候補として5期目を目指すため、公明の地元組織が野田氏の再選を支持しない方針を確認していた。


 石川博崇府本部代表は記者会見で、野田氏について「密接な関係を築いてきていたにもかかわらず、大阪維新の会から公認を受けて立候補することは極めて遺憾だ」と指摘。自民党が候補の擁立を模索していたが、同日までに見つかっていないことも明らかにし、「個人的な見解として言わせていただければ、やはり対抗馬を擁立できれば望ましかった」とも漏らした。(野平悠一、原田達矢)

朝日新聞社

7847OS5:2023/09/11(月) 20:27:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4ab5799b4f73de115789084e865836704cd1c7e
交野市議選で維新以外のポスター塗り潰した画像投稿 維新の大阪市議
9/11(月) 18:45配信


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朝日新聞デジタル
大阪維新の会の本田リエ・大阪市議が投稿したX(旧ツイッター)。大阪府交野市議選のポスター掲示場の写真を加工し、維新公認候補を緑の太線で囲み、他候補は塗り潰している

 10日に投開票された大阪府交野市議選で、大阪維新の会の大阪市議が、維新の公認候補を緑色の太線で囲み、それ以外は塗り潰したポスター掲示場の画像をX(旧ツイッター)に投稿し、投票を呼びかけていたことがわかった。選挙は定数15に22人が立候補。投稿は投票前日の9日付で、維新からは5人が出て、3人が当選、現職2人が落選した。

【写真】大阪維新の会の本田リエ・大阪市議

 投稿したのは本田リエ・大阪市議(50)。9日に維新公認候補の応援で現地に入っていたという。本田氏は取材に対し「投票に行った人がすぐわかるように、維新の5人のポスターを見やすくしようと思った」と説明した。

 ポスターに落書きをするなどの行為は、公職選挙法の「選挙の自由妨害罪」に抵触する恐れがある。今回は写真の加工で、本田氏は「ポスター自体に何かしたわけではない。他の候補をおとしめる行為はしていない」と語った。

 本田氏は大阪市城東区選出で現在4期目。2020年5月から1年間、議長を務めた。

 画像加工でポスターを塗り潰された交野市議の1人は「(画像は)知っていたが、選挙中は気にする余裕がなかった。ただ『選挙は何でもあり』というのは良くないと思う」と話した。

 市選挙管理委員会事務局の担当者は「公選法違反とは考えにくいが、道義的に望ましくない」と話した。総務省の担当者は「公選法の違反行為は、一般的にポスターを破ったり、損傷させたりすることを指す。個別具体的な事案については、選挙の自由妨害が認められるかなど、実態に即して違反かどうか判断される」としている。(島脇健史)

■識者「別のやり方あったのでは」

 公選法に詳しい只野雅人・一橋大教授(憲法)の話 有権者に候補者の情報が届かなくなっているわけではなく、直ちに公選法違反というものではないと思う。公選法もこうした状況は想定していないのではないか。ただ、「別のやり方があったのではないか」という違和感はある。なぜこの候補者を支持するのか、支持できないのか、ということを有権者に示すことの方が重要だ。

朝日新聞社

7848OS5:2023/09/12(火) 18:08:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/63628b7f8f5c4ce422d01e6ba714ecc07c83db62
保守分裂か…激戦必至の京都市長選 投開票は来年2月4日
9/12(火) 16:33配信


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産経新聞
京都市役所本庁舎

京都市選挙管理委員会は12日、任期満了に伴う京都市長選を来年1月21日告示、2月4日投開票とする日程を発表した。現職の門川大作氏(72)は今期限りで退任する。

京都市長選を巡っては、すでに自民党京都府議の二之湯真士氏(44)が、自民を離党し無所属で出馬する方針を表明。また令和2年の前回市長選に出馬した弁護士の福山和人氏(62)も無所属での立候補を表明している。

自民なども候補者の擁立準備を進めているほか、日本維新の会も「候補者を立てる」(共同代表の吉村洋文大阪府知事)と明言するなど、保守分裂の激戦が予想されている。

7849OS5:2023/09/13(水) 09:27:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7c1e2423f82199ad83e5bc13d76f09568fe0726
市議選の候補者、当選祝う文書渡され直後に回収…「天国から地獄」
9/13(水) 6:56配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)

 滋賀県草津市議選の投開票があった10日、市が落選した参政党新人候補の女性に、誤って当選を祝う文書を渡していたことがわかった。文書はその後回収された。12日、市役所で秘書課長らが女性に経緯を説明し、謝罪した。女性は「一生に一度あるかないかという舞台で天国から地獄を味わい、つらい思いをした。二度とないようにしてほしい」と話した。

 市では市議選の開票時に市長らが当選見込みの候補者の事務所を訪問し、祝福するのが慣例の公務になっているという。今回も橋川渉市長と辻川明宏、山本芳一両副市長で手分けして事務所を巡回し、当選を祝う橋川市長の署名入りの文書を配っていた。

 市によると、10日午後9時15分から開票所の市役所2階特大会議室で始まった開票作業で、市長らに候補者の当落を伝えるために待機していた秘書課長が女性の得票数を数え間違い、午後10時半過ぎに当選確実と判断。秘書課長から連絡を受けた辻川副市長が女性の事務所を訪問し、お祝いの文書を渡した。その後、間違いに気づいて文書を回収。女性は最後の当選者と63票差で落選した。

 秘書課長は機械で読み取った票数が公表される前に、開票所で候補者別のかごに入れられた票の束を目視で確認し、得票数を推測していたが、女性のかごの中に他候補の100票が交ざっているのに気付かず、数え間違えたという。

 秘書課長は「少しでも早く結果を伝えたい一心だったが、先走ったことで候補と支持者らに不快な思いをさせた」と説明。「この公務の必要性や運用法などのマニュアル整備について今後検討したい」としている。

7850OS5:2023/09/13(水) 10:43:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a6084b4afe7979e259f1b694c25cc4adf27d8d4
落選した市議選候補に副市長が「当確祝い」 30分後に謝罪 草津
9/12(火) 20:55配信

毎日新聞
滋賀県草津市

 10日に投開票された草津市議選で、辻川明宏副市長が市の誤った情報を基に落選した参政党の中田裕美氏の事務所へ当選祝いに訪れていたことが12日、市への取材で判明した。

 市秘書課によると、同市では投開票日当日に、当選が確実となった候補者を市長や副市長が訪ね、祝いの言葉を伝えることが慣例となっており、10日も得票上位者から訪問していた。当確の判断は同課の担当者が開票所で独自に票数を目視して行うが、中田氏の票を集めたかごに別の候補者の票が一時的に交ざったため票数を読み違えたという。同課から連絡を受けた辻川副市長は、午後10時50分ごろに中田氏の事務所で当確を伝えたが、その後に落選が判明。約30分後に謝罪した。

 同課は「慎重を期さなければならない判断を確実性がないまま下し、中田氏や党関係者、中田氏に投票した有権者にも多大な迷惑をおかけし、申し訳ない」としている。参政党県連は「あってはならないことで、大変遺憾。市には再発防止の徹底をお願いした」とのコメントを出した。【礒野健一】

7851OS5:2023/09/14(木) 19:54:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/35c685f5fc2337d1a860a498e2e77072aca2cde3
維新・松浪武久大阪府議に離党勧告 政治資金収支報告書の提出を怠っていたとして
9/14(木) 18:30配信


関西テレビ
松浪武久大阪府議

大阪維新の会に所属する大阪府議会議員が政治資金収支報告書の提出を怠っていたとして離党勧告処分を受けました。
政治資金収支報告書の提出を怠っていたとして
関係者によると、大阪維新の会の松浪武久大阪府議(56)は、去年分の後援会の政治資金収支報告書を期限までに選挙管理委員会に提出していませんでした。

松浪議員は、過去にも2017年までの2年間政治資金収支報告書を提出していなかったため、党から当時半年の党員資格停止処分を受けていました。

大阪維新の会は、今回が2度目であることを重くみて、9月12日付で松浪議員を離党勧告処分としています。

これまで維新の議員の政治資金収支報告書をめぐっては、複数回にわたり政治資金収支報告書の提出を怠っていた橋本和昌大阪府議(55)が離党勧告処分となり離党しています。

関西テレビ

7852OS5:2023/09/19(火) 19:33:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0d367d53f101e3531234fd1c4dfc8d5f1510726
前明石市長、泉氏のX投稿 「事実と異なる」と兵庫知事が否定 図書館跡地めぐる「おわび電話」
9/13(水) 21:42配信

産経新聞
兵庫県立明石公園(同県明石市)内にある旧市立図書館跡地の活用方法をめぐり、「斎藤知事から明石市におわびの電話があった」とする前明石市長の泉房穂氏のX(旧ツイッター)の投稿について、斎藤元彦知事は12日の記者会見で、「事実と異なる」と否定した。

【写真】前明石市長の泉房穂氏

同図書館は、昭和49年に開館し、県の設置管理許可を得て運営されていた。市立図書館が移転された後も、建物は郷土史関連の資料を集める施設として活用されていたが、令和2年3月に完全に閉館。許可の期限が今年3月に切れたものの、解体費が約8億円かかることもあり、活用方法が決まらないままになっている。

斎藤氏は今月11日、この問題について、同市の丸谷聡子市長と電話で協議。丸谷氏は市民の交流拠点なども候補の一つとして跡地の活用を検討していると説明し、斎藤氏も県と市で連携して解決することで合意したと明らかにした。

この電話をめぐり、泉氏は同日午後、「斎藤知事から明石市に本日、おわびの電話があった」などとXに投稿(その後、削除)。これに対して、県は「知事からおわびをした事実はなく、同席した複数の県職員も確認している」といい、斎藤氏は「あくまで知事と現役の市長の電話の内容が外部に伝わって、それが誤った内容でSNSを通じて数十万人に拡散した。恐ろしいことであり大変遺憾。明石市の情報管理のあり方についても、苦言を呈する」と指摘した。

7853OS5:2023/09/19(火) 19:34:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/a399ffb3435a427ca99f223339b81f6c7e093e6a
泉・前明石市長のX投稿巡り、市が市役所内の盗聴器調査へ 図書館跡地利用の電話内容漏れる?
9/15(金) 21:22配信

神戸新聞NEXT
明石市役所=明石市中崎1

 旧明石市立図書館の跡地利用に関し斎藤元彦知事と丸谷聡子市長が話した電話について、前市長の泉房穂氏がX(旧ツイッター)で発信した問題で、市は15日、泉氏に情報が漏れた経緯を調査するため、庁舎内で盗聴器の有無を調べることを明らかにした。市議会の総務常任委員会で、議会側の要求に市幹部が応じた。



 市の説明によると、丸谷市長は11日午後、庁舎内の応接室で斎藤知事からの電話を受け、受話器で会話。部屋には高橋啓介政策局長だけがいた。高橋局長はその後、同日朝からXに県を批判する内容を連投していた泉氏に電話し、投稿をやめるよう依頼。その際も「知事との電話の件は話さなかった」と説明した。丸谷市長も「泉氏とは話していない」と本会議で答弁している。

 委員は「2人でなければ盗聴器がある可能性もある。しっかり調べなければ県の信頼は回復できない」と主張。市は「業者を入れて盗聴器の有無を調べ、他に知り得た者がいるか聞き取り調査し報告する」と答えた。(松本寿美子)

7854OS5:2023/09/20(水) 17:01:18
>>6482>>6604
https://news.yahoo.co.jp/articles/4972d1835aadac1c745c9d6004cfdc052d1e810c
京都・八幡市長選に元府議が維新から出馬、自民に離党届 「しがらみのない政治目指す」
9/20(水) 13:54配信
産経新聞
日本維新の会の公認での出馬を表明した尾形賢氏=20日午前、京都府八幡市(鈴木文也撮影)

京都府八幡市の堀口文昭市長(71)の辞意表明に伴う次期市長選で、元自民党京都府議の尾形賢氏(43)が20日、日本維新の会公認で立候補すると表明した。15日に自民党に離党届を提出したと明かした。

尾形氏は八幡市出身で大阪市立大(現大阪公立大)卒。平成19年に府議に初当選し、31年4月の京田辺市長選に出馬したが落選している。

尾形氏はこの日の記者会見で、8月に維新から出馬の打診を受けたと説明。「旧態依然とした市政運営が行われる中、しがらみのない政治は自民党ではできない」と考え、維新からの出馬を決断したという。

訴える政策として、維新が掲げる「身を切る改革」を挙げ、市長報酬の2割削減のほか、高校授業料の実質無償化などを列挙した。その上で「今が故郷を転換するとき。生まれ育った街に貢献する」と語った。

八幡市長選を巡っては現職の堀口市長が8月、任期満了を待たずに退任することを表明。すでに堀口氏の後継候補として元京都市職員の川田翔子氏(33)が立候補を表明しており、自民が推薦を決定している。(鈴木文也)

7855OS5:2023/09/21(木) 08:20:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e4186557622c0980fa967a60d5629a66cea8444
高市氏が自民奈良県連の会長職辞意 「対維新」で決断か 大臣との兼務は会議出席もままならず
9/21(木) 6:11配信


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奈良新聞デジタル
 衆議院議員(奈良2区)の高市早苗経済安全保障担当大臣が自民党奈良県連役員に対し、県連会長職の辞職を申し出たことが20日、関係者への取材で分かった。9月13日の内閣改造で大臣に留任したことが理由。同党として県内でも勢力を伸ばす日本維新の会と対峙していく上で、大臣との兼務で会議出席もままならない状態で関わるより、身を引いた方が意思決定などがスムーズにできると判断したとみられる。党県連役員は辞職を受理するかどうか検討している。

 高市会長は今月16日に開かれた党県連政務調査会の研修会に講師として出席した際、党県連役員に辞意を伝えたという。

 自民党県連を巡っては、今年4月の知事選で候補者を一本化できず、5選を目指した荒井正吾氏と、党県連が推薦した元総務官僚の平木省氏で票が割れ、間隙を突く形で日本維新の会公認の山下真氏が当選、自民党は敗北を喫した。

 この結果を受け、高市会長は6月24日に開かれた党県連総務会で辞意を表明したが「知事選で分裂した党県連の一本化に尽力してほしい」などの声が上がり、高市会長続投への賛成意見が多数を占めたため、役員らが慰留し、高市氏も了承した。

 しかし、10月15日告示、同22日投開票の橿原市長選では自民党が推薦する現職の亀田忠彦氏と日本維新の会公認の元職、森下豊氏の一騎打ちが予想されるなど、今後、自民党と日本維新の会の激突が予想される中、大臣留任となり、中途半端に関わるべきではないとして、会長辞職を申し出た。

 現在、県連役員が受理するかどうかを協議している。会長辞職が受理された場合、高市会長の任期が満了する来年9月まで会長不在の状態となり、堀井巌会長代行が会長職の代理を務めることとなる。

7856OS5:2023/09/22(金) 17:59:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8a67842410acfa3d8293069b8b687205fe6cf08
「議員職のプレッシャーに参り」維新市議、5カ月で辞職 滋賀
9/22(金) 12:36配信

毎日新聞
近江八幡市庁舎=近江八幡市桜宮町で2022年4月

 4月の滋賀県近江八幡市議選で日本維新の会の公認候補として初当選した福永義洋市議(49)が21日、辞職した。任期開始から約5カ月での辞職について、福永氏は毎日新聞の取材に「プレッシャーに押しつぶされた」などと話した。市議会(定数22)は欠員1となったが、公選法で補欠選挙の実施が必要になる定数の6分の1を超えておらず補選は行われない。


 福永氏は得票順2位の1884票で当選、維新は市議会で初めて議席を獲得した。

 市議会事務局によると、福永氏は9月定例会を11日から欠席し、15日に「一身上の都合」を理由に辞職願を提出。21日の本会議で辞職が認められた。

 福永氏は取材に対し「9月定例会が始まるころから議員職のプレッシャーに押しつぶされて気持ちが不安定になり、精神的に参ってしまった。支援していただいた人には大変申し訳なく思っている」と話した。【村瀬優子】

7857OS5:2023/09/22(金) 20:42:31
https://news.goo.ne.jp/article/ytv/nation/ytv-2023092205761537.html
【独自】大阪・高槻市長と後援会の名前で葬儀に供花 公選法に抵触か 市長「違反には当たらない」認識
2023/09/22 17:01読売テレビニュース

【独自】大阪・高槻市長と後援会の名前で葬儀に供花 公選法に抵触か 市長「違反には当たらない」認識

読売テレビニュース

(読売テレビニュース)

 今年7月、大阪府高槻市で行われた葬儀に「高槻市長」の名前と「市長の後援会」の名前で供花が贈られていたことが分かりました。公職選挙法に抵触する疑いがありますが、濱田剛史市長は「違反にはあたらない」との認識を示しています。

 複数の関係者によりますと、今年7月に高槻市内で行われた市民の通夜と葬儀で斎場の祭壇の両脇に、「高槻市長」と「はまだ剛史後援会」の名札が添えられた供花が飾られていたということです。

 公職選挙法では政治家が選挙区内で供花を贈る行為は寄附にあたるとして禁止されています。また、通夜には濱田剛史市長本人が出席していたということです。

 濱田市長は読売テレビの取材に対し、カメラ取材を拒否した上で「高槻市長の供花は副市長がだした。供花が出ることは把握しておらず通夜当日は供花に気が付かなかった」と文書で回答しました。

 また、「高槻市長の職名で出されたもので公職選挙法の規定に抵触するものではない」としていますが、公職選挙法では「氏名が類推されるような方法で寄付をしてはならない」と定められています。濱田市長は検事や弁護士を経て2011年に高槻市長に初当選し、現在4期目です。

7858OS5:2023/09/22(金) 21:34:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/2b603b5de85bb6ed652e6f58cfa090b3e1f57089
知事電話漏えい問題で前明石市長・泉氏が陳謝「また聞きでツイート」
9/18(月) 16:19配信
毎日新聞
泉房穂・前明石市長=東京都千代田区で2023年8月6日、前田梨里子撮影

 兵庫県立明石公園(同県明石市)内の旧市立図書館の取り扱いを巡り、斎藤元彦知事と丸谷聡子市長の電話協議内容が泉房穂・前市長に漏れ、泉氏が誤った情報としてSNS(ネット交流サービス)に投稿したとされる問題で、泉氏は16日にX(ツイッター)で「不確かな情報だった。申し訳なかった」と陳謝した。一方、毎日新聞の18日の取材に詳細についてのコメントを避けた。

 泉氏は11日、図書館の対応を巡って知事から市長におわびの電話があったと投稿。県が市に「そういう事実はない」とする申し入れ書を送付した。誰が漏えいしたのか不明で、市議会も「盗聴の可能性もある」と調査を求めている。投稿はその後、削除された。

 泉氏は16日に「複数のマスコミ関係者から連絡があり、その他からも情報提供があり、それら情報を総合的に判断して、電話の件をツイートしたが、また聞きの不確かな情報だったので、その後、削除したという経緯。軽率な対応につき、反省しています。関係者の皆さん、申し訳ありませんでした」と投稿。17日には「盗聴なんかするわけないし、荒唐無稽(むけい)な誹謗(ひぼう)中傷ネタにすぎない」とも投稿した。

 泉氏は18日に立憲民主党の衆院選立候補予定者が神戸市西区で開いた集会と街頭演説会に弁士として登壇。終了後、毎日新聞の質問に応じなかったが「ノーコメントか」との問いかけには「そうやない。きょうはそういう会と違う」と答えた。【入江直樹】

7859OS5:2023/09/25(月) 19:03:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9fb99498144db3126143bd9f6b2098f890dd7c4
東大阪市長に野田氏5選 維新転向で府内首長半数
9/24(日) 23:17配信

共同通信
5回目の当選が確実となり、万歳する野田義和氏=24日夜、大阪府東大阪市

 任期満了に伴う大阪府東大阪市長選は24日投開票の結果、政治団体・大阪維新の会の現職野田義和氏(66)が、いずれも無所属新人で共産党推薦の元大阪府議内海公仁氏(67)と会社員龍神晃弘氏(51)を破り、5回目の当選を果たした。野田氏はこれまで自民、公明両党の推薦や支援を受けてきたが、今回維新に転じた。維新所属の首長は府内の半数を占めた。

 野田氏は市内の事務所で記者団に「大阪府を司令塔に、地方自治の在り方を大阪から変えていく」と抱負を語った。投票率は39.86%で、2019年の前回選を0.95ポイント上回った。

 選挙戦を通じて、野田氏は「東京に対峙する大阪をつくりたい。地方の声を届けて、自治体が国を動かす」と主張。4期目の退職金50%カットや給与削減を掲げ、論戦を優位に進めた。

 自民は対抗馬を擁立できず「不戦敗」となった。維新に所属する首長は府内43市町村のうち21人で、吉村洋文知事を加えて22人になる。

7860OS5:2023/09/25(月) 19:05:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/9758dfe895b828cf3572a08b65dd38cb84476efc
東大阪市長選、自公から維新へ転身の現職が5選…大阪府市町村の「維新首長」21人
9/25(月) 0:07配信

読売新聞オンライン
当選を確実にし、花束を手に笑顔を見せる野田義和氏(中央)(24日午後10時56分、東大阪市で)

 大阪府東大阪市長選は24日投開票され、自民、公明両党と決別し、地域政党・大阪維新の会公認に転じた現職の野田義和氏(66)が、共産党推薦の新人ら2人を破り、5選を果たした。維新は大阪、堺両市に次ぐ府内第3の都市の首長ポストを獲得。府内43市町村長のうち、維新首長は21人となる。

 午後10時半過ぎ、事務所に姿を見せた野田氏は支持者から拍手で迎えられ、「市民の信託を得た重みを感じる。東大阪の改革を進め、成長につなげる」と語った。

(写真:読売新聞)

 野田氏は過去4回の市長選で自民、公明の支援を受けたが、告示の約1か月前に突然、維新からの出馬を表明。これまで対抗馬を擁立できなかった維新も、党所属の公認候補とした。

 東大阪市の人口は大阪、堺両市に次ぐ約48万人。維新は次の衆院選で初めて府内19小選挙区全てに候補者を擁立する方針で、幹部は「衆院選への弾みになる」と歓迎した。

 野田氏は選挙戦で、吉村洋文代表(大阪府知事)と一緒に街頭に並び、「東京に負けない大阪をつくる。吉村知事と一緒にやらせてもらいたい」と強調。野田氏が他党の支援を受けてきた経緯から、維新内には連携を疑問視する声もあり、吉村氏は「(維新が掲げてきた)大阪都構想に最初に賛成してくれたのが野田さんです」とアピールした。

 一方、野田氏に「裏切られた」形となった自民は候補者を立てられず、維新に対抗するため、府連の再建に取り組むさなかの不戦敗となった。府連幹部は「大阪での弱さをまた露呈してしまった」と肩を落とした。

 24日には東大阪市議選も投開票された。市議会(定数38)で改選前、公明(10人)、自民(9人)に次ぐ第3党の維新(8人)は最多の14人の候補者を立てた。全員当選しても過半数には届かず、議会運営には他党の協力が不可欠になるが、公明府本部幹部は「市長選のしこりは残る」と語った。

7861OS5:2023/09/26(火) 17:46:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcd9cecc6c74f7c53b73c802d1fc5aa83849b39f
大阪で「勝ち筋が見えない」自民、東大阪市長選は過去4回支援の現職が維新に転身
9/26(火) 10:07配信


 自民党が次期衆院選に向けた大阪の立て直しに苦戦している。24日投開票の大阪府東大阪市長選で、自民、公明両党が過去4回の市長選で支援してきた現職が地域政党・大阪維新の会公認に転じ、5選を果たした。対抗馬を擁立できなかった自民は党勢回復への糸口が見いだせない状況だ。

 自民の茂木幹事長は25日、大阪市内の会合で「来たるべき総選挙に向け、『大阪再生』『新しい自民党』を掲げている。大阪で議席を奪還することが党にとって最優先課題だ」と語った。

 だが、言葉とは裏腹に大阪での現状は厳しい。

(写真:読売新聞)

 東大阪市は、人口48万人を擁し、大阪、堺両市に次いで、府内第3の都市だ。公明は、維新と府内で全面対決する次期衆院選を念頭に、独自候補の擁立を主張。自民は元府議らの擁立を模索したものの「勝ち筋が見えなかった」(党幹部)として断念した。

 市長選と同日に投開票された市議選(定数38)でも、維新は14人中11人が当選。公明は10議席を維持したものの、市議会第1党を維新に譲り、自民も1議席減の8議席にとどまった。

 自民党は2021年の前回衆院選で、大阪府内19小選挙区のうち15選挙区に候補者を擁立したが、日本維新の会に全敗を喫した。今年4月の大阪府知事、大阪市長の「ダブル選」でも自主支援した候補が敗れたことを受け、5月に茂木氏を本部長とする「大阪刷新本部」を設置した。

 7月には、次期衆院選に向け、支部長が決定済みだった6選挙区を含む10選挙区で公募に着手した。ただ結果的には、公募に応じず引退した前衆院議員を除く従来の支部長5人全員が選任され、「刷新への本気度が見えない」(閣僚経験者)との声が出ている。

 これに対し、維新は引き締めを強めている。

 次期衆院選の大阪府内の全19小選挙区の候補者について、比例選の重複立候補を認めないことを検討している。大阪で「背水の陣」を敷くことで各陣営に緊張感を持たせつつ、「地盤の弱い他府県で復活当選を積み増したい」(幹部)との思惑がある。

7862OS5:2023/09/27(水) 12:11:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/df898ed77f50d0ba2947e8424ec580663eaa9c0d
市長名で葬儀に供花「副市長の私費で」 後援会名義も 大阪・高槻
9/27(水) 10:21配信
毎日新聞
大阪府高槻市

 7月に大阪府高槻市内であった市民の葬儀で、「高槻市長」と浜田剛史市長の後援会名を記した供花2基が贈られていたことが分かった。同市は市長名の供花は石下誠造副市長が私費で準備し、違法性はないと主張している。

 26日の市議会一般質問で北岡隆浩市議(無所属)が明らかにした。供花は7月上旬にあった市民の葬儀で「高槻市長」と「はまだ剛史後援会 新たな飛躍をめざす市民の会」とそれぞれ札を付けて置かれていたという。

 選挙区内の有権者に対する政治家やその支援団体からの寄付は、公職選挙法に触れる恐れがある。市の担当者は「市長は葬儀場に並べられていたことなどは認識していなかった」と説明。市選管は「市長名の供花は違法性はない」とする一方、後援会名義の供花は「公選法に抵触する可能性がある」とする。

 石下副市長は「ボランティア活動で市に大いに貢献された方の家族で、内規を元に検討した。市長の事前承諾がなくても理解を得られると判断した」などと答弁した。

 浜田市長は毎日新聞の取材に「職名での供花は市としての弔慰を表したものと理解している。『市民の会』の供花については個別の団体に関することで、お答えする立場にない」とコメントした。

 北岡市議は、石下副市長と市長後援会を公選法違反で刑事告発することを検討している。【小坂春乃】

7863OS5:2023/10/01(日) 23:54:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/289329e7500497c6c8af4ae1f233e91b1d3645e7
維新の枚方市長が3選後に「祝勝会」出席 公選法抵触恐れ 大阪
10/1(日) 20:52配信
毎日新聞
毎日新聞が入手した集会の写真。「祝勝会」「心からありがとう」と書かれた横断幕が掲げられ、大阪府枚方市の伏見隆市長が参加者の前であいさつする姿が写っている=提供写真

 地域政党・大阪維新の会の現職として9月の大阪府枚方市長選で3選を果たした伏見隆市長(55)が投開票の約2週間後、「祝勝会」の横断幕が掲げられた集会に出席していたことが関係者への取材で明らかになった。毎日新聞が入手した集会の写真には、伏見氏が参加者の前であいさつする姿が写っており、選挙後の当選祝賀会の開催を禁じる公職選挙法に抵触する恐れがある。


 伏見氏は毎日新聞の取材に出席を認めたうえで、「選挙対策スタッフの解散式という認識だった。横断幕を見て『これはまずい』と思ったが、外してほしいと言わなかった。私の注意不足で申し訳ない。今後は法令を順守していきたい」と陳謝した。2日に記者会見を開き、詳しい経緯を説明する方針。

 枚方市長選は9月3日に投開票され、3期目を目指した伏見氏が無所属新人の候補に大差をつけて勝利した。関係者によると、伏見氏の選対スタッフが集会を企画し、枚方市内の日本料理店で15日夜に開かれた。選挙応援に入った維新の府議や市議らを含めて約30人が参加し、会費は1人6000円だった。

 伏見氏によると、選対スタッフらから誘われ、内輪の会という認識で参加を決めた。参加者の会費について、自身や後援会が負担した事実はないという。

 毎日新聞が入手した写真に写っている集会の横断幕には「伏見たかし祝勝会」と書かれているほか、「心からありがとう!」という言葉が確認できる。伏見氏の顔写真も添えられている。

 公選法は事後買収を防止する目的から、選挙後の当選祝賀会の開催や戸別訪問などを禁じている。違反した場合は30万円以下の罰金が科される。

 伏見氏は集会での自身のあいさつについて「あくまで選挙活動に協力してくれた人へのお礼で、投票へのお礼は述べていない」と説明した。

 集会に参加した一人は「何も知らずに知人に会場へ連れて行かれたが、祝勝会と書かれた横断幕に驚いた。すぐにまずいと思い、その時に注意すべきだった」と話した。

 公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)は「市長は選対スタッフが開催した集会に呼ばれたと説明するが、選対と陣営は同一で市長側が開いたと言っても過言ではない。事後買収と疑われかねず、横断幕費の負担先や会費額の妥当性などを領収書を示して説明すべきだ」と指摘した。【小坂春乃、砂押健太、藤河匠】

7864OS5:2023/10/02(月) 14:17:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/af9436272b29a732791843d8f6ee5f0f620bf4b5
京都市長選巡り前原氏「維新が公認ならば推薦せず」
10/2(月) 12:54配信
産経新聞
任期満了に伴う来年の京都市長選について、国民民主党京都府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)は2日、京都市内で産経新聞社の取材に応じ、「(市長選に)日本維新の会が公認候補を立てた場合、推薦しない。推薦は無所属の場合だ」と述べた。維新は吉村洋文共同代表(大阪府知事)が「維新として候補者を立てる」と明言しており、今後両党間の調整が注目されそうだ。

昨年7月の参院選京都選挙区で、国民は維新公認の新人候補を推薦。今年の統一地方選後、京都市議会は維新、国民、地域政党・京都党が合流し、府議会も維新と国民が合流して統一会派を立ち上げるなど、維新と国民が連携を深めている。

ただ、国民の支持母体の連合京都は維新の政策に反発しており、国民にとっては支持基盤の分裂の懸念がある。

前原氏は、京都党から元市議擁立の提案があったが維新と国民の中で賛否が別れていると説明。「広く支持を集めたい。維新公認ではやれないと維新側に言ってある」と述べた上で、「維新も国民も、トップで決めてくれという状況になりつつあると思う。維新の幹部と話をする」と説明した。(平岡康彦)

7865OS5:2023/10/02(月) 22:35:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8046928856b9d0556ed093048136093a090dce1
維新の奈良・斑鳩町議が辞職、自治会費数百万円流用か 党支部は除名
10/2(月) 20:33配信
毎日新聞
奈良県斑鳩町

 日本維新の会の大森恒太朗・奈良県斑鳩町議(41)が自治会費を使い込んだとして、同党県総支部に離党届を提出していたことが2日、明らかになった。大森氏は同日、町議を辞職した。関係者によると、大森氏は数百万円を私的に流用した疑いがあるという。

 同支部は離党届を受理せず、同日付で除名処分とした。

 関係者によると、大森氏は所属する自治会で会計を担当。今後実施する地元の祭りの予算に不審な点が見つかり、使い込みが発覚したという。大森氏は取材に「コメントできない」と話した。

 大森氏は2019年に無所属で町議選に出馬し初当選。23年選は維新の公認を受け、再選を果たした。【吉川雄飛、川畑岳志】

7866OS5:2023/10/03(火) 08:35:38
>>7788
https://news.yahoo.co.jp/articles/60407e843e001fd4939c4116105f7b74052b7462
大阪府議から性的暴行と被害届 維新の女性市議、府警に提出
10/2(月) 21:11配信
共同通信
笹川理氏

 大阪市の女性市議へのセクハラやパワハラで政治団体・大阪維新の会から除名処分を受けた大阪府の男性府議について、市議が性的暴行を受けたとして府警に被害届を提出し、受理されたことが2日、複数の関係者への取材で分かった。府議は取材に性的暴行を否定した。府警は両議員から事情を聴き、事実関係の確認を進めるとみられる。


 関係者によると、被害届を提出したのは維新の宮脇希市議(36)。2015年9月、市内の事務所兼自宅で笹川理府議(42)に押し倒され、性的暴行を受けたと訴えている。2人は当時、同じ大阪市東淀川区から選出されていた。宮脇市議は現在、同市旭区選出となっている。

7867OS5:2023/10/06(金) 12:59:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d478a6ce9f99de2006d9d831ea658ae3beeb512
泉氏投稿に後継市長は「迷惑」、謝罪したとされる斎藤知事は「誤った内容で遺憾」 明石市「盗聴器」騒動
10/5(木) 22:19配信
兵庫県の斎藤元彦知事が同県明石市の情報管理態勢を問題視し、市が庁舎内の盗聴器の有無を調査した問題を巡り、丸谷聡子市長は5日の市議会総務常任委員会で、発端となった泉房穂前市長のX(旧ツイッター)への投稿について「県との信頼関係を築いている矢先の出来事で、大変迷惑している」と述べた。

斎藤氏と丸谷氏は9月11日、県立明石公園内にある旧市立図書館跡地の活用方法について電話で協議した。泉氏は同日、«斎藤知事から明石市にお詫(わ)びの電話があったとのこと»とXに投稿した。

斎藤氏は翌12日の記者会見で、泉氏の投稿は「事実と異なる」と否定し「知事と市長の電話の内容が外部に伝わり、誤った内容でSNSを通じて数十万人に拡散した。大変遺憾だ」と不快感を表明。「市の情報管理のあり方にも苦言を呈する」として批判の矛先を市に向けた。

その後、市議会からの追及も受けた市は、盗聴器の有無を含め経緯を調査。10月5日の同委員会で、盗聴器はなく、市から泉氏に情報も伝わっていないとする調査結果を報告した。

泉氏の支援を受け、今春の市長選で初当選した丸谷氏は委員会終了後、報道陣の取材に応じ、「市政運営について私が(泉氏に)指示を仰いだり、指示を受けたりということは一切ない。私自身が市長として、市民の暮らしと命を守っていく」と強調した。

一方、市の情報管理に問題はなかったとする調査報告を受け、斎藤氏は同日の定例記者会見で「明石市と市議会が今回の調査結果を踏まえ、これを是とするのか、本当にどうだったかということをさらに調査していくのかは、明石市側の内部管理の問題だ」と言及。「明石市、市議会に委ねていくことでいいと思っている」とも話しており、市側の対応が注目される。

7868OS5:2023/10/11(水) 22:00:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20231011k0000m010070000c.html
維新市長の「祝勝会」 大阪・枚方市議会が問責決議案を可決
2023/10/11 11:26毎日新聞

維新市長の「祝勝会」 大阪・枚方市議会が問責決議案を可決

毎日新聞が入手した集会の写真。「祝勝会」「心からありがとう!」と書かれた横断幕が掲げられ、大阪府枚方市の伏見隆市長が参加者の前であいさつする姿が写っている=提供写真

(毎日新聞)

 地域政党・大阪維新の会に所属する伏見隆・大阪府枚方市長(55)が、3選を果たした9月の市長選後に「祝勝会」の横断幕が掲げられた集会に出席した問題で、市議会は11日午前、伏見氏に対する問責決議案を賛成多数で可決した。問責決議に辞職などの法的拘束力はないが、伏見氏の対応に注目が集まる。

 この日開かれた本会議で、公明党や共産党など四つの会派は「法律に違反する恐れがある行為を市長自ら行うことは断じて許されない。猛省を促すとともに責任を強く問う」などとして、共同で決議案を提出。採決の結果、賛成多数で可決された。

 集会は投開票から約2週間後の9月15日夜、枚方市内の日本料理店で開かれた。伏見氏の選挙対策スタッフらが企画し、選挙応援に入った府議ら約30人が参加した。会場には、「伏見たかし祝勝会」「心からありがとう!」などと書かれた横断幕が掲げられた。

 公職選挙法は選挙後の当選祝賀会の開催を禁じている。維新は伏見氏を口頭注意処分にし、吉村洋文代表(大阪府知事)は同法に違反する可能性に言及している。伏見氏は「祝勝会という認識はなく、選対の解散式のつもりで行った」と釈明している。【砂押健太】

7869OS5:2023/10/17(火) 14:10:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/b0fbe713b9ceb50b37f69cf4bee0d1f3847c9e7d
自民京都府連が維新公認で出馬表明の元府議を除名 京都・八幡市長選巡り
10/16(月) 19:38配信
産経新聞
日本維新の会の公認での出馬を表明した尾形賢氏=9月20日、京都府八幡市(鈴木文也撮影)

現職市長の辞任に伴う京都府八幡市長選(11月5日告示、12日投開票)で、自民党が推薦を決定した立候補予定者がいると知りながら日本維新の会からの出馬を表明したのは規約違反だとして、自民党京都府連は16日、元府議の尾形賢氏を除名処分としたと発表した。9月30日付。

八幡市長選では、現職の後継候補として元京都市職員の川田翔子氏が9月7日に無所属での出馬を表明し、自民府連が推薦した。これに対し尾形氏は同15日に自民に離党届を提出し、20日に維新公認で市長選に出馬すると表明した。

府連は京田辺支部からの上申を受け、党紀委員会で処分を検討していた。尾形氏側からの弁明や再審査請求はなかった。

同市長選を巡っては、このほか元市議の亀田優子氏が立候補を表明しており、三つどもえの争いとなる見通し。

7870OS5:2023/10/17(火) 15:19:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/77a955a214524f43cf5ab4657b7272e794cda03c
京都市長選、自民・立憲・公明が相乗りへ 前原氏の動向が焦点に
10/17(火) 14:00配信

朝日新聞デジタル
記者会見する自民党京都府連の西田昌司会長(左から2人目)ら=2023年10月16日午後1時2分、京都市中京区、八百板一平撮影

 来年2月投開票の京都市長選を巡って、自民、立憲民主、公明の3党は相乗りする方向となった。伊吹文明・元衆院議長の呼びかけで発足した「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の提言への賛同を相次いで決めた。候補者擁立に向け、国会議員らを中心に協議を進める方針だ。

【写真】取材に応じる立憲民主党京都府連会長の福山哲郎参院議員=2023年10月15日、京都市上京区、武井風花撮影

 11日に公表された「考える会」の提言は、市長像として府政との協調などを挙げる。会のメンバーは大学教授や医師、会社経営者ら19人で、伊吹氏が相談役だ。

 公表を受けて、公明府本部は13日に役員会を開き、自民府連は14日に議員総会、立憲府連は15日の常任幹事会で、提言をそれぞれ承認した。

 自民府連会長の西田昌司参院議員は16日の記者会見で、府政との協調や「ポピュリズム的判断を避ける」といった提言の内容を評価した上で、「提言に沿う形で、市長候補となるべき人を速やかに決めていきたい」と述べた。

 立憲府連会長の福山哲郎参院議員は15日、報道陣に「提言を前向きに受け止め、この方向で候補者を擁立したい」と話した。公明府本部幹事長の湯浅光彦市議も16日、提言について「候補者選定の大きな基礎となる」と歩調をそろえる。

 次期市長選では、現職の門川大作市長が不出馬を表明している。焦点の一つは、これまでの選挙で3党と共に門川市長を支えてきた国民民主党の前原誠司衆院議員の動向だ。

 国民は4月の統一選後、市議会で日本維新の会などと合同会派を組んでいる。西田氏は、前原氏について「国では与野党と、立場が違うかもしれないが、地方行政の場では大きな対立点はない。会の方々も、考えに共鳴していただければ、同じような候補者を推薦できるのではないかと期待している」と話した。

 一方、候補擁立の方針を明らかにした維新については「維新の言う『身を切る改革』には全く賛同できない」(西田氏)、「維新の大阪の行政には違和感を持っている」(福山氏)と、連携に否定的な声が出ている。(武井風花、八百板一平)

朝日新聞社

7871OS5:2023/10/17(火) 16:32:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/e703c8455dd9e4a8af214243be61fa926bf1daee
京都市長選、自立公の相乗り態勢固まる…にじむ維新への反発
10/16(月) 18:40配信

産経新聞
任期満了に伴う来年の京都市長選を巡り、学識者や経営者らで構成する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」による提言について、自民、立憲民主、公明3党の府連などの地方組織がいずれも提言を了承し、執行部に候補者選定を一任した。次期市長選では少なくとも3党相乗りで候補者を支援する態勢が固まった。


自民府連は14日、議員総会を開き、提言を多数決で承認。西田昌司会長(参院京都選挙区)や幹事長ら幹部に候補者選びを一任した。

立民府連も15日の常任幹事会で提言を承認。福山哲郎会長(同)は「提言には府市協調や財政問題などが盛り込まれていることを評価している」と語った。

公明府本部の湯浅光彦幹事長は16日、記者会見を開き「会の提言を承認する」と表明した。19人で構成し、伊吹文明元衆院議長が相談役を務める同会について湯浅氏は「そうそうたるメンバー。市民の声が十分に反映されている」と高く評価した。

京都市長選を巡っては、市議会で統一会派を構成している日本維新の会、国民民主党、地域政党・京都党が統一候補の擁立を模索。「考える会」は維新、国民両党の合流を呼び掛けたが、維新に関し「身を切る改革や行財政改革の一本鎗に賛同できない」(自民の西田会長)、「維新の大阪での政策には違和感がある」(立民の福山会長)との反発もある。

一方、国民については府連の前原誠司会長(衆院京都2区)を念頭に、西田会長が「地方行政の場では一緒に応援してほしい」とラブコールを送る場面もあった。

これまでの京都市長選では、国政の与野党や連合京都などが現職を相乗りで支援し、共産党系の候補らと争う構図が続いてい

7872OS5:2023/10/19(木) 17:40:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c045d11ca10a9d7dbc6035c7295ec5d22e30bfa7
「政党主導だ」 京都市長選、出馬表明の自民府議が「考える会」を批判 伊吹氏が相談役
10/19(木) 17:14配信


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産経新聞
記者会見する二之湯京都府議=19日午後、京都市西京区

任期満了に伴う来年の京都市長選に関し、学識者や経営者らでつくる団体の提言を受けて自民、立憲民主、公明の3党の相乗りが固まったことを巡り、すでに出馬を表明している自民党府議の二之湯真士氏(44)が19日、記者会見し「(団体は)市民の思いで自然発生的に生まれたものでなく政党主導だ」と批判した=写真。二之湯氏は自民を離党し、無所属で立候補する意向だ。

団体は「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」。伊吹文明元衆院議長が相談役を務め、各党の国会議員もオブザーバーとして参加している。二之湯氏は「政党主導で共産対非共産の枠を作ろうとする、時計の針を逆に回す行為。会の在り方に違和感を覚える」と述べた。会見には父で、国家公安委員長などを務めた智氏(79)も同席した。

京都市長選ではこのほか弁護士の福山和人氏(62)も無所属での立候補を表明している。

7873OS5:2023/10/19(木) 21:26:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/c8aa619fc6c87daa50bbd38e870507edb1d141cf
「フリースクールは国家の根幹崩す」発言 東近江市長に抗議文
10/19(木) 20:21配信


毎日新聞
東近江市役所で抗議文を手渡した県フリースクール等連絡協議会の谷川知・副会長(中央)=同市八日市緑町で2023年10月19日午後4時1分、伊藤信司撮影

 滋賀県東近江市の小椋正清市長がフリースクールについて「国家の根幹を崩す」、「不登校の大半の責任が親にある」などと発言したことを受け、県内でフリースクールを運営する団体などからは批判の声が広がっている。19日には市長宛ての抗議文が出されたほか、発言の撤回などを求める署名活動も始まった。

 小椋市長は、17日に同県愛荘町であった不登校問題を話し合う知事と首長の会議でフリースクールについて言及。同市には秘書課だけでも19日午後2時半までに電話85件と70件以上のメールが寄せられた。同課によると、批判的な意見が大半だったが、賛同も2〜3割あったという。

 県フリースクール等連絡協議会(柴田雅美会長、43団体)は同日、市役所で抗議文を手渡した。抗議文は、文部科学省がフリースクールを教育機会確保法に基づいて支援することを決めていると指摘。教育の多様性や自由を子供たちに供することは「国家の根幹を崩す」のではなく「国家の未来を担う」ことだとしている。更に、発言の撤回や、不登校関連団体や保護者、児童生徒などとの対話による共通認識の構築などを求め、26日までに回答するよう要請した。

 同会副会長で、フリースクール「ひとつぶてんとう園」(同県近江八幡市)の西村静恵代表は「言葉にならない悲しみがこみ上げた。首長であっても不登校への理解が浸透していないことが表面化したが、これを契機に(当事者との)対話を深め、理解してほしい。なぜ不登校になるのか、フリースクールを子供たちが選ぶのかを考えていくことが学校教育を変えるきっかけになる」と話した。

 東近江市などで不登校の子供を支援するNPO法人「Since」(近江八幡市)も市長に発言の撤回などを求める署名活動を18日から始めた。同法人の門脇真斗理事(24)は「活動を通して子供たちに味方がいるという安心感を与えたい」と話す。今後、1万人を目標にオンラインなどで署名を集める。【伊藤信司、飯塚りりん】

7874OS5:2023/10/20(金) 21:23:06
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/24ec24fecc920bae14f600d1022e9de7c14b8c72
「自民・維新対決」の奈良・橿原市長選 亀田氏がやや先行 森下氏激しく追う=JX通信社 情勢調査

米重克洋JX通信社 代表取締役
10/16(月) 17:05
0月22日に投開票される奈良県橿原市長選挙について、JX通信社は14日・15日の両日、橿原市内の有権者を対象に、電話とインターネットによる独自の情勢調査を実施した。その結果、無所属で自民党が推薦する現職の亀田忠彦氏が先行し、前市長で日本維新の会の森下豊氏が激しく追っていることがわかった。

現職に前市長が挑む今回の選挙は、現職を推薦する自民党と前市長を擁立した日本維新の会が対決する構図ともなっている。支持政党別に見ると、亀田氏は自民党支持層の5割、公明党支持層の6割から支持を集めるほか、立憲民主党支持層の3割、無党派層の3割強からも支持を得ている。対する森下氏は日本維新の会支持層の6割を固めているほか、立憲民主党支持層の4割、自民党支持層の1割にも食い込んでいる。この他、無党派層から1割台半ばの支持がある。

電話調査、ネット調査ともに、投票態度を明らかにしていない有権者が一定数おり、今後情勢は変わる可能性がある。

調査の方法

10月14日(土曜日)と15日(日曜日)の2日間、橿原市内の有権者を対象に、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式の電話調査と、大手リサーチ会社に登録したモニターを対象としたインターネット調査を実施した。電話調査では319人、インターネット調査では327人(計646人)から有効回答を得た。

7875OS5:2023/10/22(日) 17:58:49
それでも楽観できない 京都市「財政難」の現在地
10/22(日) 17:00配信


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産経新聞
平成初期に誕生した梅小路公園=京都市下京区

京都市と聞けば、深刻な財政難をイメージする人が多いだろう。社会保障費の増加や平成初期の多額の設備投資などがのしかかり、門川大作市長が企業の倒産と同等の「財政再生団体」への転落を示唆するなど、当時大きなニュースとなった。あれから約3年。市は市民サービスの見直しなどで、令和4年度一般会計決算で22年ぶりの黒字を達成した。深刻な財政危機からの脱却の兆しともいえる一方、過去の赤字の補�鹸(ほてん)のために発行した公債は今も積み重なり、先行きは不透明といえる。新局面を迎えた京都市の現状を分析する。

【グラフィック】ほかの政令市との借金比較、京都市の推移

20年以上に及ぶ財政難の発端は平成初期の大型公共投資に起因する。梅小路公園の整備(約530億円)や鉄道高架化事業(約610億円)。こうした大規模投資に伴い、平成6〜10年の5年間に約5千億円の多額の市債が発行された。

もう一つの要因が、開業以来赤字が続いた市営地下鉄の存在だ。特に東西線の建設がバブル期と重なっただけでなく、利用者数も伸び悩んだ。市は救済のため、平成29年度まで967億円の市債を発行した。

将来の借金返済のために積み立てた公債償還基金を取り崩し、赤字の補填に流用する「禁じ手」にも手を染めた。ピーク時の令和2年には、本来であれば積み立てられていたはずの基金の3割にあたる642億円が不足していた。

再建に向け、市は職員の削減や敬老乗車証の料金見直しをはじめとしたコストカットを徹底し、令和4年度の一般会計決算で22年ぶりの黒字を達成した。3年8月に策定した行財政改革計画では、収支均衡の達成に10年以上を要するとしていたが、策定からわずか2年で黒字化を成し遂げたことになる。4年度は基金の取り崩しも回避した。

もっとも昨年度は、想定を上回る市税収入の伸びの影響が大きかった。具体的には、コロナ禍に伴う行動制限の緩和による経済活動の再始動や、土地の地価上昇による固定資産税の増加など。高齢化による社会保障費の増加や人口減による税収減は不可避といえ、将来的な財政状況は決して楽観視できるわけではない。

続く正念場に門川市長は「今後も財政は厳しい見込み。以前の状態に戻さないことが重要」と力を込めた。(鈴木文也)

https://news.yahoo.co.jp/articles/39f0541f776b19162ab022477f76a74e06e57218

7876OS5:2023/10/23(月) 10:06:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/84b927f84df21d6c4f5edcfd30f79629637f3451
【速報】亀田氏再選 支持者と万歳三唱 - 橿原市長選
10/22(日) 23:31配信


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奈良新聞デジタル
再選を決め、支持者と万歳をする亀田忠彦氏(中央)=22日午後10時40分、橿原市久米町の選挙事務所

 任期満了に伴う橿原市長選挙は22日に投開票され、現職の無所属、亀田忠彦氏(51)=自民推薦=が元職の日本維新の会、森下豊氏(65)を破って再選を果たした。前市長の森下氏は前回無所属だったが、今回は維新の看板を掲げて亀田氏と再び対決。事実上の「自民対維新」の政党対決となり、市役所本庁舎の建て替え問題などを巡って激しい舌戦が繰り広げた。投票率は44・80%で前回(41・67%)を上回った。

 亀田陣営は同市久米町の選挙事務所に大勢の支持者が集まり、開票結果を待った。午後10時35分ごろ、当選確定の一報が入ると、亀田氏は支持者とともに万歳を三唱し、感謝の気持ちを伝えた。

 市長選で争点となったのは、市役所本庁舎の建て替え問題。亀田氏は公費負担をせずに民間活力を導入した複合施設としたい構想を示し、森下氏も速やかに現地で建設したいと訴えた。

 また亀田氏は、新庁舎にかかる多額の税金を子育てや教育の環境、高齢者サービスの充実にまわし、市をPRするための世界遺産登録や国民スポーツ大会に向けた市内スポーツ施設の整備の必要性などをアピール。

 一方の森下氏は、維新が掲げる市長退職金ゼロなど政治家の身を切る改革や税金の使途の見直しなどで生み出した財源を、市内の小中学校給食費や18歳までの医療費の無償化といった子育て、教育支援などの未来投資につなげたいと訴えたが、及ばなかった。

【亀田忠彦氏の略歴】

 1972(昭和47)年9月生まれ。神戸市出身。天理大学体育学部卒。県内の県立高校で保健体育の講師として勤務した後、1998(平成10)年から2012年まで衆院議員の田野瀬良太郎氏の秘書を務めた。その後、田野瀬氏の地盤を受け継いだ次男・田野瀬太道氏の公設第一秘書。15年4月の県議選橿原市・高市郡区で初当選し、19年4月に再選。任期中の同年10月の市長選に立候補し、初当選した。久米町。

7877OS5:2023/10/23(月) 10:11:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/da6d0872722af96e76c448c660ae9459e2a42898
奈良県橿原市長選、現職の亀田忠彦氏が再選 維新の前市長を破る
10/22(日) 22:57配信

朝日新聞デジタル
当選が決まり、バンザイする亀田忠彦氏=2023年10月22日午後11時1分、橿原市、仙道洸撮影

 奈良県橿原市長選と市議補選(被選挙数2)が22日、投開票され、市長選では無所属現職の亀田忠彦氏(51)=自民推薦=が、返り咲きを狙った日本維新の会の前市長・森下豊氏(65)を破り、再選を果たした。市長選の投票率は44・80%(前回は41・67%)だった。当日有権者数は10万221人。

【写真】奈良県橿原市長選で再選を果たした現職の亀田忠彦氏

 市長選は前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。市役所のあり方などを争点に、激戦となった。

 亀田氏は5月に立候補を表明。「改革断行」を掲げた。子育て・教育支援の充実や財政健全化などを主張。解体後の市役所本庁舎の土地に、民間と市役所の複合施設を整備するとも訴えた。推薦を受けた自民党の国会議員や県議らのほか、公明党の地元議員らも支援した。

 当選を受け、亀田氏は事務所で支援者を前に「本庁舎建設の経緯を説明し、市民の皆様にご理解いただいた。約束したことに取り組みたい」とあいさつした。

 森下氏は今回は維新公認で立候補。選挙戦では、身を切る改革と行財政改革で市民サービスを向上させると力説。市役所本庁舎は速やかに現地で建て替えるとも主張した。維新の県総支部代表の山下真知事のほか、共同代表の吉村洋文・大阪府知事らも応援に駆けつけたが、支持が広がらなかった。(清水謙司、阪田隼人、仙道洸)

7878OS5:2023/10/23(月) 22:09:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/1341f2f4e6650305acc6fdec86077de17954f18b
京都市長選の「共産対非共産」構図は「虚像だ」…国民・前原氏が持論
10/23(月) 15:47配信

産経新聞
来年2月の京都市長選について、国民民主党府連会長の前原誠司衆院議員(京都2区)は23日、記者団の取材に対し、党が掲げる「理想の市長像」について同市議団がまとめていると明らかにした。

自民、立憲民主、公明の3党相乗りが固まった京都市長選を巡っては、前原氏の動向や、国民と日本維新の会などによる候補者擁立が焦点だ。前原氏は先週末に市議団から説明を受け、意見を付け加えたと明かし「維新がすべてを決めるわけではない。われわれの市長像はある程度、固まっている」と話した。維新、国民、地域政党・京都党の3党でつくる市議会の統一会派内でもこの市長像が議論されているとした。

与野党相乗りの端緒となった学識者や経営者らで構成する団体の提言に関し、前原氏は改めて検討を否定。団体側は維新、国民にも連携を呼び掛けているが「共産対非共産の構図は共産を大きく見せている、いわば『虚像』だ。この構図に無理やり持っていくのは市民のためにならない」と持論を述べた。

7879OS5:2023/10/25(水) 08:07:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4e6d22c8ab249a72b7e26388d6cdde2f28b2c91
<独自>京都市長選、元内閣官房副長官の松井孝治氏に出馬要請へ 自立公が推薦方針
10/25(水) 7:00配信
産経新聞
任期満了に伴う来年2月の京都市長選で、自民、立憲民主、公明3党の京都府連などが、元内閣官房副長官で元民主党参院議員の松井孝治氏(63)に出馬を要請する方針を固めたことが24日、関係者への取材で分かった。市長選を巡っては現職の門川大作市長(72)が政界引退を表明。すでに3党相乗りで推薦する構図が固まっており、門川氏の後継候補として松井氏を支援するとみられる。

松井氏は京都市出身で東京大卒。通産省(現経済産業省)に入省し、平成13年の参院選で初当選。鳩山内閣の官房副長官として政策立案で中心的な役割を担った。25年に2期12年で政界を引退し、その後は慶応大教授に転じた。

市長選を巡っては、自民党京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での出馬を表明。日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)も公認候補擁立を明言している。

7880OS5:2023/10/25(水) 18:29:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ff2700964e6ca30d75c173fb816530b21ea92a2
滋賀・東近江市長、フリースクール否定発言を「言葉足らず」と謝罪
10/25(水) 12:22配信
毎日新聞
定例記者会見でフリースクールを巡る発言について謝罪した滋賀県東近江市の小椋正清市長=同市八日市緑町の市役所で2023年10月25日午前11時6分、伊藤信司撮影

 滋賀県東近江市の小椋正清市長がフリースクールについて「文部科学省がフリースクールの存在を認めたことにがくぜんとしている。国家の根幹を崩してしまう」と発言した問題で、小椋市長は25日、定例記者会見で「深く反省し謝罪したい。ワンフレーズで傷つけたことを反省し、(フリースクールに子供を通わせる)保護者や設置者におわびしなければと思っている。言葉足らずで不適切だった」と陳謝した

https://mainichi.jp/articles/20231024/k00/00m/040/283000c?inb=ys
東近江市長「申し訳なく思う」も撤回せず フリースクール発言
毎日新聞 2023/10/24 20:27(最終更新 10/24 20:54) 478文字
滋賀県東近江市
 滋賀県東近江市の小椋正清市長のフリースクールを巡る発言を受け、同市教委が市立小中学校の保護者と教職員が登録するウェブ連絡網で藤田善久教育長名の「認識と見解」を配信したことが24日判明した。

市教委は釈明配信
 配信は20日付で、フリースクールは学校に行きづらい児童生徒の居場所の一翼を担っている▽「不登校は大半が親の責任である」という市長の発言は苦しんでいる児童生徒や保護者に対して配慮に欠けた▽不登校の要因はさまざまであり、責任の所在を問うものではない――などの内容。


 市教委は「市長も了解の上で配信した。市長も発言の行き過ぎを認めており、今回の見解は(市長発言と)全く矛盾したものではない」としている。

 小椋市長は24日夕方、市内で報道陣の取材に応じた。「(フリースクールに通う子供は)何の問題もない。フリースクールをやっている人、送っている親御さんに誤解を与えるように伝わったことについては説明が舌足らずだった。申し訳なく思っている」と述べたが、謝罪や発言撤回はしない意向を示した。そのうえで25日の定例記者会見で改めて説明するとした。【伊藤信司】

7881OS5:2023/10/26(木) 11:46:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf1e390748c1705c6af6af625128538c5c9996b5
京都市長選 自民・立憲・公明3党相乗り擁立へ 自民は分裂含み
10/26(木) 11:39配信
毎日新聞
京都市長選に向けた提言を発表する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の伊吹文明相談役(左)ら=京都市下京区で2023年10月11日午後4時0分、千葉紀和撮影

 任期満了に伴う来年2月の京都市長選を巡り、自民、立憲民主、公明の3党が相乗りする態勢が固まった。自民府連顧問の伊吹文明・元衆院議長の声かけで発足した団体の提言に今月、相次いで賛同を表明。各党の国会議員らが統一候補の擁立に向けた協議を急いでいる。だが、市議会最大会派の自民は、現職府議が独自に立候補を表明して保守分裂の様相。府連内部からも公然と執行部への批判の声が上がり、内紛で足元が揺らいでいる。【千葉紀和、千金良航太郎】


 ◇4期目現職は不出馬、後継候補が焦点

 4期目の門川大作市長は、次期市長選に出馬しない意向を表明。16年ぶりに新人同士の争いが見込まれ、門川氏の後継候補が大きな焦点となっている。

 今月に入って動きが活発化した。11日に「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」が提言を発表。新市長に求める要件として、京都に地縁・血縁がある▽健康と3期務めうる年齢▽府市協調できる人物――などを挙げた。会は大学教授や経営者、学生ら19人で構成し、呼びかけ人の伊吹氏は相談役、3党の国会議員らがオブザーバーとして参加している。

 3党は呼応するように府連役員らが会議を開き、提言の承認を発表。無所属の北神圭朗衆院議員(京都4区)も賛同を表明した。この枠組みで後継候補を選定し、考える会に提案することにした。

 ◇自民相乗り 議席減への危機感強く

 相乗りの理由について、16日に記者会見した自民府連会長の西田昌司参院議員は、4月の市議選での議席減を挙げた。19人の自民に対し、躍進した維新が国民民主、地域政党・京都党と組んだ18人の会派が競り合う状況に「非常に危機感がある」と強調。「政党だけでなく、下からの意見を聞いて積み上げでやってきた」と、提言に各党が賛同する意義を語った。

 立憲府連会長の福山哲郎参院議員も、15日の記者会見で府市協調を盛り込んだ提言を評価。「今の府連の体制で独自候補を出して勝てるか」と吐露し、相乗りの理由を述べた。

7882OS5:2023/10/26(木) 11:47:14
 ◇国民民主府連会長、前原誠司氏に秋波

 これらの会見では、維新との候補擁立を模索する国民民主府連会長の前原誠司衆院議員に対する連携の呼びかけが目立った。3党は統一候補として元国会議員を最優先に調整している。前原氏は元議員との関わりが深く、維新に対抗する意味でも、国民府連の協力に期待しているからだ。

 公明府本部の湯浅光彦幹事長は「前原氏は多くの支援者を抱えている。ウイングは大きく広げて一緒にできれば」と秋波を送り、伊吹氏は「提言に賛成だが別の人を出すというのは、政策本位でなく別の意図があるということになる」とけん制球を投げた。だが、前原氏は維新と協調する姿勢を変えていない。

 ◇「市民の会ではなく政党主導だ」

 こうした動きに対し、既に出馬表明している自民府議の二之湯真士氏(44)は19日に記者会見し、「政党主導で作られた市民の会だ」「各政党が共産対非共産の枠組みを作ろうと、時計の針を逆に回している。非常に違和感を覚える」と批判した。会見には、国家公安委員長などを歴任した父親の智氏も同席。自民府連顧問を務める立場ながら「選考方法や議論のプロセスが全然ないのに市民の会だというのは、こじつけに近い」と断じた。

 自民は内紛も表面化し、分裂含みで混迷を深めている。片山誠治、四方源太郎両府議が今月、府連の実態について「西田氏が府連を私物化し、京都では党勢が減退している」などと告発し、改善を求める文書を岸田文雄総裁ほか党幹部に送ったのだ。四方府議は市長選に関して「西田氏からは何も知らされておらず、独裁でしかない。自主投票にすべきだ」と取材に語った。

 自民では他にも、元府議の尾形賢氏が維新公認で11月の八幡市長選への立候補を表明し、除名処分に。二之湯親子に対しても処分が想定されている。

 市長選には、弁護士の福山和人氏(62)も無所属で立候補を表明している。福山氏は取材に「政党の論理で物事が動いている。目を向けるべきは市民の暮らしだ」と語った。

7883OS5:2023/10/26(木) 19:23:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8352d1ea419a7b15c1ffe0f6a5bf4398eee16d97
内紛勃発?維新が和歌山県議に離党勧告も反発「妻がとんとん拍子で国会議員になり嫉妬表面化した」
10/25(水) 18:50配信



読売テレビ
読売テレビ

 日本維新の会和歌山県総支部は25日、所属する県議会議員1人に離党勧告を出しました。これに対し、議員側は反発しています。その理由とは…。

 維新の和歌山県総支部から離党勧告を受けたのは、林隆一和歌山県議です。この日会見を開き、不満をあらわにしました。

 日本維新の会・林県議「一方的な離党勧告処分。これは到底、納得できるものではございません」

 今回、維新支部が林議員に離党勧告を出した理由とは。

 日本維新の会 吉村洋文共同代表「我々身を切る改革っていうのを徹底してやってきた政党で今もやっている政党です」

 今春の県議選で再選した林議員は、1期目の任期中、党が「身を切る改革」の一環で所属議員に求めている寄付行為を行っていなかったというのです。

 維新の和歌山県総支部は、先週金曜日(20日)の党紀委員会で、林議員の離党勧告を決めました。

 維新和歌山県総支部・浦平美博幹事長
 「一般の人はもっと苦しい状況にあるんじゃないか。だとしたら議員がまず身を切らなければならないんじゃないか、というのが私たちの原動力」

 維新本部も「明確な理由で処分をしていて問題ない」との立場で離党勧告を支持しています。

 一方の林議員は周囲に対し、「寄付行為が絶対厳守だとは思っていなかった」などと話しているといい、いったんは勧告を受け入れて、離党する考えを示しました。しかし…。

 林議員「妻が衆院議員であるということで、これからも、もちろん支援の方はしていきますし…」

 林議員の妻は、4月の衆院和歌山1区補選で当選した、維新の林佑美衆議院議員なのです。大阪府の吉村知事らの支援によって、維新が和歌山で初めて手にした国政の議席だけに、維新内からは、こんな声も聞かれます。

 維新の和歌山市議「妻がとんとん拍子で国会議員になったことへの嫉妬が表面化した」
 維新本部の関係者「上げ潮の和歌山で内紛はやめてほしい。有権者が離れる」

 衆議院の年内解散・総選挙の憶測が消えない中で、不穏な空気が漂い始めています。

7884OS5:2023/10/27(金) 09:00:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cd25129d2a6094da73418ddf60ff9c3aaf3855a
京都市長選に松井孝治氏出馬へ 元官房副長官 保守分裂の見通し
10/26(木) 16:56配信

毎日新聞
松井孝治・慶応大教授=東京都港区で2023年6月30日、玉城達郎撮影

 2024年2月の任期満了に伴う京都市長選に、元民主党参院議員で内閣官房副長官を務めた松井孝治氏(63)が立候補する意向を固めた。関係者への取材で明らかになった。自民、立憲民主、公明の3党が相乗りで支援する方針で、今期限りでの引退を表明している門川大作市長(72)の実質的な後継候補と位置付ける。

 松井氏は京都市出身で東京大卒。通産省(現経済産業省)職員を経て、01年の参院選京都選挙区で初当選した。民主党(当時)の鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に政界を引退し、慶応大教授を務めている。

 3党の京都府連幹部らが、地元出身で政財界に幅広い人脈を持つ松井氏を軸に統一候補を検討してきた。自民府議の二之湯真士氏(44)も無所属での出馬を表明しており、保守分裂選挙となる見通し。共産党の支援を受ける弁護士の福山和人氏(62)も無所属での立候補を表明しているほか、日本維新の会も公認候補の擁立を模索している。【千葉紀和】

7885OS5:2023/10/31(火) 11:59:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/29e4d4a619ae697afe0aa4a3a1b38d5acd6b7bdc
京都市長選に出馬表明の二之湯京都府議が自民に離党届
10/31(火) 11:16配信

産経新聞
京都市役所。来年の市長選を巡り攻防が激化している=京都市中京区

任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している自民党京都府議の二之湯真士氏(44)が10月30日、自民府連に離党届を提出した。府連は今後、受理の可否などを検討するとした。

取材に応じた二之湯氏は「離党届の提出は出馬会見のときに表明していた。第一歩だ」などと話した。またこのタイミングでの提出に関し、学識者や経営者らで構成する団体の提言を受けて自民、立憲民主、公明の3党相乗りがほぼ固まった経緯に触れ「自民にとどまっていては、こうした動きを容認するか、加担することになりかねない」と説明した。

市長選には弁護士の福山和人氏(62)も無所属での出馬を表明している。

7886OS5:2023/11/01(水) 17:29:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/cce0336957493dd8a0e2c4a935816460752d0d22
維新vs.自立公vs.共産の八幡市長選 京都市長選の「前哨戦」は激戦必至
11/1(水) 17:15配信
産経新聞
現職の任期途中での辞職に伴う京都府八幡(やわた)市長選(5日告示、12日投開票)が注目されている。後継の無所属候補と日本維新の会公認の元府議、共産党推薦の元市議の新人3人が立候補の意向を表明。府内初の公認首長を狙う維新に対し、国政与野党の自民、立憲民主、公明3党は相乗りで無所属候補を推薦し総力戦で臨む構え。維新の動向が焦点となる来年2月の京都市長選の前哨戦ともいえ、激戦は必至だ。


「維新スピリッツを持つ人を京都で一人でも増やしたい」。今年10月中旬、維新の馬場伸幸代表は、維新公認で出馬する元自民府議、尾形賢氏(43)の決起大会で、こう気勢を上げた。

尾形氏は維新の看板政策の「身を切る改革」を掲げ「しがらみのない政治ができるのは維新しかない」と語った。

維新は国政選挙や統一地方選を通じ、本拠地の大阪に加え、兵庫や奈良などで伸長してきた。大阪と隣接する八幡市は多くの市民が大阪に通勤・通学するなどなじみがあり、京都での浸透の足がかりと位置づけられる。

吉村洋文共同代表(大阪府知事)は10月31日、自立公による後継候補支援を「旧態依然の談合政治」と批判。「これでは京都の力が発揮できない。風穴を開けることが重要だ」と息巻き、選挙期間中、尾形氏の応援に入る考えを示した。

ただ情勢は必ずしも維新有利というわけではない。八幡市を含む衆院京都6区は、立民の山井(やまのい)和則衆院議員=当選8回=が旧民主党時代から長年議席を確保してきた。大阪と同じく、京都では自民や立民などが維新を敵視し、首長選での結束は固い。同じ京都6区の木津川市で今年4月に行われた市長選でも、維新新人が、自立公推薦の無所属新人に大敗を喫した。

一方で今回、3期目途中の10月末に辞職した堀口文昭前市長(71)の後継候補として名乗りを上げたのが、33歳の川田翔子氏だ。「これまでの実績を受け継ぎつつ、新たな一歩を踏み出す市政にする」と訴える。

川田氏は京都市職員を経て、8月末まで自民参院議員の私設秘書を務めた。関係者によると、以前から政治への志向が強く、これまでの行政経験もあり後継候補に選出された。自立公に加え、労働組合「連合京都」の推薦を受ける。

10月下旬に開かれた連合京都の定期大会で、川田氏は「大阪が近いこともあり、非常に厳しい戦いになっている」と発言。改めて維新への警戒感をにじませた。

共産が推薦する元八幡市議、亀田優子氏(62)は20年の市議経験をアピールする。3氏のうち、尾形氏は平成31年の京都府京田辺市長選に自公の推薦を受けて出馬し、敗れた過去がある。川田氏は八幡市での行政経験はない。亀田は出馬会見で尾形、川田両氏を念頭に「(八幡市政を)何も知らない人に任せていいのか」と訴えた。

7887OS5:2023/11/01(水) 17:33:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/6318b03b1a05d15367f19587000db36201a699b7
共産、京都市長選で推薦せず 支援候補の意向、党勢退潮影響か
11/1(水) 17:24配信

共同通信
 共産党京都府委員会は1日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選で、候補者への公認や推薦・支持は出さない方針を表明した。歴史的に支持基盤の厚い京都では異例の対応。他の団体と共に支援する新人の弁護士福山和人氏(62)の意向を踏まえたとするものの、党勢の退潮が影響した可能性もある。

 市長選は自民や旧民主系、公明など各党が相乗りで支援する「非共産」対「共産」で激しく争う構図が長く続いてきた。2020年の前回選では福山氏が共産の推薦で出馬。現職門川大作氏に5万票近い大差で敗れている。福山氏は今回、どの政党にも推薦や支持を求めない意向を示している。

7888OS5:2023/11/01(水) 17:38:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/e04d10d1172426d5cdbd8cdfd08b77119ec815f1
大阪府吹田市議の石田就平さん、住宅火災で死亡 19年に初当選で現在2期目
11/1(水) 12:03配信
日刊スポーツ
石田就平さん(自民党ホームページから)

 10月31日午後7時半ごろ、大阪府吹田市で、通行人の女性から「焦げ臭いにおいがする」と119番あった。大阪府警吹田署によると、吹田市山田東の木造2階建ての住宅で火災があり、この家に住む吹田市議の石田就平さん(59)が意識不明の状態で見つかった。石田さんは病院に搬送されたが死亡が確認された。

 署によると、石田さんは1人暮らし。住宅には鍵がかかっており、消防が玄関から突入した。2階の和室約6畳が燃えており、ベッドの上の天井には穴が開いていた。石田さんはあおむけの状態で床に倒れていたという。服は燃えておりやけどはあったが、外傷などは見られなかったという。31日午後9時半ごろ、鎮火した。署は出火原因を調べ、1日に司法解剖を行う予定。

 石田さんは市職員を経て、19年に自民党公認で出馬して初当選。2期目だった。

7889OS5:2023/11/01(水) 22:50:01
2331 OS5 2023/10/30(月) 19:23:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c65a420124dbaf3b9f9202d915b7015426fda53
前原誠司氏、京都市長選で自公と相乗り方針の「立民」批判 「党首のお膝元なのに理解できない」
10/30(月) 11:32配信
京都新聞
前原誠司氏

 国民民主党府連の前原誠司会長(衆院京都2区)は30日、京都市内で報道陣の取材に応じ、来年2月の京都市長選で自民党、公明党と相乗りする方針を示している立憲民主党について、「野党第1党の党首のお膝元で、始めから自公と組むということ自体、理解ができない」と批判した。あらためて日本維新の会と統一候補擁立を目指す考えを示した。

【地図】京都市はここ

 立民の泉健太代表は衆院京都3区選出。前原氏は国政では与党の自民、公明と、野党の立民、国民が対立している構図に触れ、「地方もそういった構図が本来であれば持ち込まれるべきだ。非共産で固まってやりましょうという考え方はかなり古く、時代にそぐわない」と否定。維新や地域政党京都党と独自候補を擁立し、「自公と対峙する形でやりたい」と語った。

 次期市長選を巡っては4期目の門川大作市長が立候補しない意向を表明している。自民、公明、立民は前原氏へ協力を求め、国民の支持団体である連合京都も立民との連携を要望している。

7890OS5:2023/11/02(木) 18:06:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/0db4474d8e3de0339174792cbe34462a611fdb5f
京都市長選で共産、候補者を「推薦せず」 無所属・市民派を訴えか
11/1(水) 18:06配信

産経新聞
立候補を表明した弁護士の福山和人氏。共産党は福山氏を推薦しないことを決めた=京都市中京区

共産党京都府委員会は1日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属での立候補を表明している弁護士の福山和人氏(62)について、党として推薦しない方針を発表した。福山氏が10月31日に政党推薦を求めない考えを表明したことを受け、「無所属、市民派で戦う福山さんの基本的立場を尊重した」とした。共産が伝統的に強い京都で、市長選で共産が推薦などを出さないのは異例。

福山氏を巡っては、すでに同氏を支援する確認団体「つなぐ京都2024」が立ち上がっている。福山氏は同団体と協定を締結した上で、政党に推薦を依頼しない方針を明らかにしていた。一方、同団体の構成メンバーである「市民本位の民主市政をつくる会」には、党府委員会も加わっている。

渡辺和俊委員長は福山氏について「一般的な意味の支持はするが、党として推薦や支持などの機関決定はしない」と表明。一方で「推薦を機関決定しなかったことで活動が制限されることはない」とも述べた。

京都市長選ではこのほか、京都府議の二之湯真士氏(44)が立候補の意向を表明している。

7891OS5:2023/11/02(木) 21:07:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0c6fe783b0cf82ba130f261aa71704311a79909
京都市市長選の「3党相乗り」に反発、立民京都市議が離党意向
11/2(木) 18:10配信


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産経新聞
京都市役所=京都市中京区

立憲民主党の京都市議、片桐直哉氏(45)は2日、離党する意向を表明した。来年2月の京都市長選に関し、自民、立民、公明の3党による相乗りの構図が固まったことを受け「自民党と同じ市長候補を応援することは(自らの)政策や志と一致しない」などと理由を語った。

市長選では、経営者らで構成する「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」の提言を受け、3党の相乗りが固まった経緯がある。また府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での出馬を表明している。

7892OS5:2023/11/05(日) 20:28:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/da49de829cd09c2a8ce87fe97f01317a389d3fda
「非共産対共産」構図に変化、維新も初参戦の構え・自立公は連携継続…京都市長選まで3か月
11/5(日) 13:50配信

読売新聞オンライン
京都市役所

 京都市長選の投開票(来年2月4日)まで3か月となり、各党の候補者選定が大詰めを迎えている。4日には、退任する門川大作市長(72)の後継として、自民、立憲民主、公明の3党が推す新人が立候補を正式表明した。共産党は既に支援する候補者を決定。日本維新の会も初参戦の構えを見せており、従来の「非共産対共産」の構図は様変わりしそうだ。

【写真・図表】京都市長選を巡る構図

 元民主党参院議員で慶応大教授の松井孝治氏(63)は4日、京都市内で記者会見し、「生まれ育った京都に恩返ししたい」と述べ、市長選に無所属で立候補する意向を示した。

 4期目の門川市政については「現場重視や教育を基軸にしたまちづくりを尊重し、発展させたい」と語った。自民、立民、公明の3党が推薦する見通しだ。

 松井氏は京都市出身。通商産業省(現経済産業省)の官僚から2001年の参院選京都選挙区に民主党公認で出馬して初当選し、鳩山由紀夫内閣で内閣官房副長官を務めた。2期12年で政界を引退した。

 松井氏の擁立を主導したのは、衆院京都1区を地盤としていた自民の伊吹文明・元衆院議長と京都府連会長の西田昌司参院議員だ。松井氏は議員時代から旧知の間柄で、政財界にも人脈を持つ。伊吹氏は「あなたしかいない」と松井氏を誘った。

 国会では対立する自民と立民が相乗りするのは、共産の地盤が強い京都特有の事情がある。門川市長が初当選した08年の市長選では、共産推薦の新人との差はわずか951票だった。共産に対抗するため、市長選では30年以上、非共産陣営が連携してきた。松井氏は政界引退から10年が経過しており、立民府連会長の福山哲郎参院議員は「与野党問わずに推しやすい」と説明する。

 共産は、前回に続いて弁護士の福山和人氏(62)を支援するが、今回は推薦を見送るという異例の対応を取る。共産府委員会幹部は「『政党を問わず、市民派のスタンスで間口を広げたい』という福山氏の意向を尊重した」とする。

 このほか、自民府議の二之湯真士氏(44)も「新たな選択肢を示したい」として無所属での出馬を表明し、先月に離党を届け出た。保守分裂の影響も焦点となる。

維新と国民連携を模索
 維新はこれまでは自民側にいた国民民主党を味方に引き込み、年内をめどに候補者を決めたい考えだ。

 「自民と立民は国会であれだけぶつかり合っているのに京都では一緒に選挙をする。古い政治のやり方に風穴を開ける」。吉村洋文共同代表(大阪府知事)は4日、新人を立てる京都府八幡市長選(12日投開票)に向け、同市で街頭演説し、与野党相乗りを批判した。

 維新は過去2回の京都市長選で候補者擁立を目指したが、人材が見つからず断念した経緯がある。今年4月の京都市議選では、擁立した11人中10人が当選しており、維新側は追い風が吹いているとみる。維新幹部は「京都市長を取ることができれば、野党第1党を目指す次の衆院選にも大きな弾みになる」と語る。

 連携を模索するのは、市議会で4月から合同会派を組む国民だ。国民の前原誠司代表代行(衆院京都2区)は従来、市長選で自公や立民と連携してきたが、今回は維新とタッグを組む方針。吉村氏が維新公認候補を目指すのに対し、前原氏は「公認候補と一緒にはやりにくい」と難色を示しており、調整が課題になる。

7893OS5:2023/11/05(日) 20:38:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/168e5bcbe56d0269ef736a14235ac27461410e88
「京都の人間として恩返し」京都市長選、元官房副長官の松井孝治氏が出馬表明 自立公が支援へ
11/4(土) 19:34配信

産経新聞
京都市長選への立候補を表明する松井孝治氏=4日、京都市中京区(田中幸美撮影)

旧民主党政権で内閣官房副長官を務めた元参院議員の松井孝治氏(63)が4日、任期満了に伴う来年2月の京都市長選に無所属で立候補すると正式に表明した。自民、立憲民主、公明の3党が、今期限りで退任する門川大作市長(72)の事実上の後継候補として支援する見込み。

この日、京都市内で記者会見した松井氏は「京都の人間として恩返しをしなくてはいけない」と述べた。

松井氏は京都市出身で、東京大卒。通商産業省(現経済産業省)に入省し、平成13年の参院選で初当選。25年に2期12年で政界を引退し、慶応大教授に転じた。

松井氏は会見に先立ち、伊吹文明元衆院議長が相談役を務め、学識者や経営者らでつくる「文化首都京都の市長候補を京都市民で考える会」のメンバーと意見交換した。同会が10月に理想の市長像を提示し、自民、立民、公明の3党がこれに賛同。合致する人物として、松井氏に出馬を要請していた。

京都市長選にはこれまで、京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明。日本維新の会による候補者擁立なども焦点になっている。

7894OS5:2023/11/05(日) 20:39:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f44878c59c0da8adb5392a6c70844a4f80a3c58
京都市長選、松井孝治・元官房副長官が出馬表明「京都に恩返しを」
11/4(土) 18:26配信

朝日新聞デジタル
来年2月投開票の京都市長選へ出馬を表明した松井孝治氏=2023年11月4日、京都市中京区、武井風花撮影

 来年2月投開票の京都市長選で、元民主党参院議員で内閣官房副長官を務めた松井孝治氏(63)が4日、無所属で立候補すると表明した。今期限りで退任する門川大作市長(72)の後継候補として、自民、立憲民主、公明の3党が推薦する見通しだ。

 松井氏は記者会見で「京都に恩返しをしたい。京都の課題をもう一度学びなおし、今まかなければならない種をまきたい」と述べた。

 松井氏は京都市出身。旧通産省を経て、2001年の参院選京都選挙区に民主党公認で初当選。07年に再選し、09年発足の鳩山由紀夫内閣で官房副長官を務めた。13年に政界を引退し、現在は慶応大教授を務めている。

 門川市長の選挙を支えてきた3党が、伊吹文明・元衆院議長の呼びかけで発足した団体の提言に賛同する形で、次期市長選でも相乗りの構図が固まっていた。提言に盛り込まれた市長像に合う人物として、行政・政治経験が豊富な松井氏を3党側が推し、松井氏も最終的に決断したという。

 京都市長選には、自民に離党届を出した京都府議の二之湯真士氏(44)と弁護士の福山和人氏(62)も立候補を表明。日本維新の会も候補を立てる方針を示している。(八百板一平)

朝日新聞社

7895OS5:2023/11/06(月) 13:06:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ae612b9de8091b245fab94fddd1ad08ac41fa9
国民・前原氏「自公の土俵、非常に残念」 京都市長選に盟友・松井氏出馬表明で
11/6(月) 12:43配信
産経新聞
京都市長選に立候補を表明した松井孝治氏=京都市中京区

任期満了に伴う来年2月の京都市長選に立候補を表明した元民主党参院議員で慶応大教授の松井孝治氏(63)について、国民民主党京都府連の前原誠司会長は6日、記者団の取材に応じ「松井さんの優秀さや人格のすばらしさはよく認識している」と述べた。その上で「優秀でよい人柄というだけで応援はしない。自民、公明を中心とする土俵に乗られることは非常に残念。松井さんに負けない独自の候補者を選んで京都市民に信を問いたい」などと強調した。

京都市長選にはこのほか京都府議の二之湯真士氏(44)と、弁護士の福山和人氏(62)がいずれも無所属での立候補を表明。日本維新の会も候補者擁立を模索している。

7896OS5:2023/11/06(月) 16:05:11
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231022/2000078918.html
奈良 橿原市長選 亀田忠彦氏が2回目の当選
10月22日 22時42分

任期満了に伴う奈良県橿原市の市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した亀田忠彦氏が、2回目の当選を果たしました。

橿原市長選挙の開票結果です。
▼亀田忠彦、無所属・現。当選。2万6014票。
▼森下豊、維新・元。1万8080票。
前回・4年前の選挙と同じ顔ぶれでの争いとなった橿原市長選挙は、無所属の現職で自民党が推薦した亀田氏が、日本維新の会の元橿原市長の森下氏を抑え、2回目の当選を果たしました。
亀田氏は51歳。
衆議院議員の秘書や奈良県議会議員などを経て、前回の市長選挙で初めて当選しました。
亀田氏は、「大きな課題としてあった市役所本庁舎の建設に税金を投入しないということに理解いただいた。次の4年間、子育てや教育、高齢者福祉に必死に取り組んでいきたい」と述べました。
投票率は44.80%で、4年前の前回を3.13ポイント上回りました。

7897OS5:2023/11/06(月) 16:05:39
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20231023/2010018686.html
京都 亀岡市長選 桂川孝裕氏が3回目の当選
10月23日 08時30分

任期満了に伴う京都府亀岡市の市長選挙は、無所属の現職の桂川孝裕氏が、3回目の当選を果たしました。

亀岡市長選挙の開票結果です。
▼桂川孝裕、無所属・現。当選。1万8388票。
▼苗村活代、無所属・新。5617票。
▼井上耕作、無所属・新。1732票。
無所属の現職で、自民党と公明党が推薦した桂川氏が、共産党が推薦した新人らを抑え、3回目の当選を果たしました。
桂川氏は、岐阜県出身の60歳。
亀岡市議会議員や京都府議会議員などを経て、平成27年の市長選挙で初当選しました。
桂川氏は、「このまちの可能性や、ポテンシャルの高さを十分感じている。市民が安心して、住んでよかったと実感できるまちをともに作っていかなければならない」と述べました。
投票率は36.24%で、4年前の前回を0.12ポイント上回りました。

7898OS5:2023/11/06(月) 21:45:29
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5477e8cbeb6a5e037cd232604d67ccccf93396b4
政党「三つ巴」対決の京都・八幡市長選 川田氏と尾形氏が激戦、亀田氏追い上げる=JX通信社 情勢調査

米重克洋JX通信社 代表取締役
11/6(月) 18:50
11月12日に投開票される京都府八幡市長選挙について、JX通信社は3日から5日までの3日間、八幡市内の有権者を対象に、電話とインターネットによる独自の情勢調査を実施した。その結果、自民党・公明党・立憲民主党が推薦する無所属新人で元京都市職員の川田翔子氏と、日本維新の会新人で元京都府議の尾形賢氏が激しく争い、共産党が推薦する無所属新人で元八幡市議の亀田優子氏が追い上げていることがわかった。

今回の選挙は、前市長が任期途中で辞職したことに伴い実施される。八幡市は大阪府に隣接する地域だけに、維新は京都府内で初となる公認首長誕生を狙う一方、自民・公明・立憲の三党はともに前市長の後継候補を推し、共産党は別の新人を押す「三つ巴」の政党対決の構図となっている。

支持政党別に見ると、川田氏は自民党支持層の約半数と立憲民主党支持層の4割、公明党支持層の8割から支持を得ているほか、尾形氏を公認した日本維新の会支持層の2割近くからも支持を集める。対する尾形氏は公認を受けた日本維新の会の支持層の6割から支持を得ているほか、川田氏を推薦する自民党、立憲民主党支持層のそれぞれ2割前後と公明党支持層の1割強からも支持を得ている。亀田氏は推薦を受ける共産党の支持層をほぼ固めたほか、立憲民主党支持層の2割強からも支持を受ける。無党派層では尾形氏と川田氏がそれぞれ2割前後の支持を集めている。

電話調査、ネット調査ともに、投票態度を明らかにしていない有権者が一定数おり、今後情勢は変わる可能性がある。

調査の方法

11月3日(金曜日)から5日(日曜日)までの3日間、八幡市内の有権者を対象に、無作為に発生させた電話番号に架電するRDD方式の電話調査と、大手リサーチ会社に登録したモニターを対象としたインターネット調査を実施した。電話調査では350人、インターネット調査では192人(計542人)から有効回答を得た。

7899OS5:2023/11/06(月) 21:47:03
https://www.asahi.com/articles/ASR8T75JGR8TPLZB001.html
八幡市の堀口市長、10月末の辞職表明 3期目途中、市長選を前倒し
北川学2023年8月26日 10時30分
 京都府八幡市の堀口文昭市長(71)は25日の記者会見で、来年2月26日の任期満了より4カ月早い今年10月末に辞職する考えを表明した。9月4日に始まる市議会定例会の会期中に、議長に辞表を提出するという。市長選挙も今秋に前倒しされる。

 現在3期目の堀口氏は理由について、「今後4年間、体調を維持できるか自信がなかった。4期目は出馬せず、今期で退任する」と述べた。さらに、「新市長が市政を円滑に進めるためには、(来年度の)当初予算からスタートダッシュを切ってほしい。そのためには10月末に辞めるのが良いと考えた」とも述べた。

 八幡市では市長選が2月に行われることが続いてきた。これでは新市長の政策を新年度の当初予算に反映させる時間がなく、市長選の時期を変えるという。

 6月の市議会では、堀口氏が提案した、上下水道事業管理者を置くための条例改正案が否決された。与党会派の一部も反対しており、堀口氏は「辞職を考えるきっかけになった」と話した。

 堀口氏は八幡市出身。同志社大を卒業後、八幡町(現・八幡市)の職員になった。政策推進部長、副市長などを務め、2012年の市長選で初当選した。

 公職選挙法によると、首長からの退職の申し出は5日以内に選挙管理委員会に通知され、通知から50日以内に選挙が行われる。(北川学)

7900OS5:2023/11/06(月) 21:47:25
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20231105/2000079294.html
京都 八幡市長選告示 新人3人が立候補
11月05日 17時26分

前の市長の辞職に伴う京都府八幡市の市長選挙が5日、告示され、新人3人が立候補しました。







八幡市長選挙に立候補したのは、
届け出順に、
▼無所属の新人で共産党が推薦する元八幡市議会議員の亀田優子氏(62)。
▼日本維新の会の新人で元京都府議会議員の尾形賢氏(43)。
▼無所属の新人で自民党、立憲民主党、公明党が推薦する元京都市職員の川田翔子氏(33)。
以上の3人です。
今回の選挙は、前の市長が、先月(10月)、辞職したことに伴って行われるもので、新人3人の争いとなりました。
選挙戦では、子育て世帯への支援策や行財政改革、それに公共交通の整備などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
八幡市長選挙は、今月(11月)12日に投票が行われ、即日開票されます。

7901OS5:2023/11/09(木) 21:13:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f2178d3bf91ace32e51b72b407c40a99c31810
自民政治資金に出どころ不明の収入 滋賀県連、伝票起票など怠る「ずさんで無責任」と専門家
11/9(木) 10:32配信

京都新聞
滋賀県

 自民党滋賀県連が2019〜21年の政治資金で、出どころ不明の収入が計約870万円あったとして政治資金収支報告書に追加計上する訂正をしていたことが、京都新聞社の取材で分かった。日常的な伝票起票や現金出納帳の作成をしていなかったといい、ずさんな会計管理が浮かび上がった。昨年には元事務局長による県連資金の横領問題が発覚しており、自民県連の「政治とカネ」に対する姿勢が厳しく問われそうだ。


 専門家は「あまりにも組織的にずさんで無責任な会計だ。収支報告書の訂正だけではなく、きちんと説明責任を果たすべき」と指摘する。

 県連によると、元事務局長の問題を受けた調査で不明な収入が明らかとなったが、この問題との関連については詳細が判明していないという。

 自民県連が訂正した収支報告書や滋賀県選挙管理委員会に提出した訂正願いによると、「その他の収入」欄に「不明差異」の名目で19年に109万3769円、20年に155万4402円、21年に604万131円を追加して記載した。

 収支報告書には「不明差異により一部を不明と訂正する。不明差異の原因が判明した際には再度訂正を行う」とも記していた。

 京都新聞社の取材に対して自民県連は書面で回答し、「従来日常的な伝票起票や現金出納帳の作成を行っておらず、会計上のあるべき残高と実際の現預金残高の整合性を確認できる状態になっていなかった」と不明な収入に気づかなかった理由を説明した。考えられる要因について「資料や関係者の記憶にないものは集計されていない」「元事務局長は横領して後日返金したものがあるとしているが、金額や時期が明らかでないため集計されていない」ことを挙げた。

 その上で、「かかる事態を招いたことに関しては、大変申し訳なく思っている」と謝罪。「会計処理に関しては、現在、外部監査を導入するなどしており、会計処理のさらなる改善に努めたい」とした。

 また、収支報告書では元事務局長による横領によって、19〜21年で計2357万4480円の被害があったとして、支出の項目に「横領」として追加し、訂正した。

 横領問題を巡っては、自民県連が昨年11月、多額の現金を県連口座から不正に流用したとして、業務上横領容疑で元事務局長を県警に告訴している。

7902OS5:2023/11/10(金) 07:28:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/afb6a48fb4742e9f50b3aea9a39e75389169dffb
議長は自民、副議長が公明 維新が最大会派の東大阪市議会
11/10(金) 0:02配信
大阪府東大阪市議会は9日、9月の市議選後初めての本会議を開き、新たな議長に自民党の右近徳博氏(50)=4期、副議長に議長経験者で公明党の山﨑毅海(よしうみ)氏(64)=7期=をそれぞれ選出した。任期は慣例で1年の見通し。

最大会派の大阪維新の会がポストを譲り、自民、公明両会派の意向に同調したとみられる。


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