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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

7703OS5:2023/04/18(火) 08:09:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd56b65b87ac4c7f81ac7cdac6f03ab3ae9c546a
統一選後半戦 維新は近畿の9市長選に擁立 5選挙で新人が現職に挑む
4/17(月) 14:12配信


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産経新聞
集まった人々と握手を交わす高槻市長選の候補者(右)=大阪府高槻市(恵守乾撮影)

統一地方選後半戦の幕開けとなる88市長選が16日告示された。前半戦で躍進した日本維新の会と地域政党「大阪維新の会」は大阪で7人、京都、奈良で1人ずつの計9人の公認候補を擁立。18日告示の奈良県河合町長選にも1人が立候補を予定しており、奈良県知事選に初めて勝利した余勢を駆って大阪以外への伸長を狙う。

大阪維新は大阪府内の吹田、高槻、守口、八尾、寝屋川、高石、大阪狭山の7市長選に現職2人と新人5人の立候補を届け出た。また京都府木津川市と奈良県生駒市の2市長選に維新公認の新人が立候補した。吹田や生駒など5市長選は新人が現職に挑む構図。いずれも23日に投開票される。

守口市長選では新人の瀬野憲一氏(58)の無投票当選が決まった。

八尾市長選は大阪維新現職の大松桂右(だいまつけいすけ)氏(53)▽政治団体「アップデートおおさか」が推す無所属元職の田中誠太氏(66)▽無所属新人で女性団体役員の間野窪民子(まのくぼたみこ)氏(74)=共産推薦▽無所属新人で主婦の山口穂奈美氏(32)=参政推薦-の計4人が争う。維新前代表の松井一郎氏の地元で各党がしのぎを削る。

木津川市長選にはいずれも元市議で、無所属の呉羽(くれは)真弓氏(64)と無所属の谷口雄一氏(50)=自民、立民、公明推薦、維新公認の高味孝之(こうみ・たかし)氏(65)の新人3人が立候補した。

生駒市長選は現職と新人の一騎打ち。3選を目指す無所属現職の小紫(こむらさき)雅史氏(49)=自民、立民、公明、国民推薦=と維新新人のNPO法人理事、海豪(かいごう)うるる(本名・中谷由里子)氏(55)が立候補を届け出た。

7704OS5:2023/04/18(火) 21:31:41
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016257582.shtml
時計2023/4/18 19:00神戸新聞NEXT

自公「負けられぬ戦い」VS維新「歴史変え西の拠点に」 姫路市長選 次期衆院選占う政党対決がヒートアップ
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支援者とともに気勢を上げる姫路市長選の立候補者ら。政党対決も熱を帯びる=姫路市内(撮影・辰巳直之、画像の一部を加工しています)
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支援者とともに気勢を上げる姫路市長選の立候補者ら。政党対決も熱を帯びる=姫路市内(撮影・辰巳直之、画像の一部を加工しています)
 23日投開票される兵庫県姫路市長選は、日本維新の会が推薦する新人榑谷健太郎氏(38)と、自民、公明両党が推す現職清元秀泰氏(59)の一騎打ちとなり、24年ぶりに政党推薦の候補者同士が争う構図となった。兵庫第2の都市・姫路でも勢力を拡大する維新に対し、警戒を強める政権与党。次期衆院選を見据え、政党対決の様相は激しさを増している。

 「次世代エネルギーを使った新産業を姫路に誘致する。『身を切る改革』でお金をばらまいても、未来に何が残せるのか」

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 16日の告示日、清元氏は第一声で維新の看板政策を批判し、顔をそろえた自民、公明の国会議員や地方議員とともに気勢を上げた。

 2期目を目指す清元氏は2019年の前回、政党の推薦を受けずに当選。しかし今回は、榑谷氏が立候補を表明し、維新の支援を受けることを明らかにすると、相次いで自民、公明に推薦を要請した。

 本拠地・大阪から離れた姫路でも維新は勢力を伸ばし、自民としのぎを削る。21年衆院選では比例代表の得票で市内第1党に躍進。22年参院選は自民が維新を抑えてトップに返り咲いた。今月9日の県議選では維新の新人がトップ当選し、姫路市選挙区で初の2議席を獲得する一方、自民は4議席から一つ議席を減らした。

 「市長選は負けられない。もし落とせば、次の衆院選で維新にひっくり返される」と自民のベテラン市議。党姫路市支部は県議選後、清元氏への支援態勢を強化するよう急きょ文書で党員らに求め、組織の引き締めを図る。

 「今の市政は税金の使い方が間違っている。古い政治を変えていこう」

 榑谷氏は出陣式で、道の駅や市立3高校の統合新設、山陽電鉄手柄駅に近い手柄地区の再整備など市が進める大型事業に反発し変革を訴えた。公約には市長の退職金5割カットや副市長の減員など、維新流の行財政改革を掲げる。

 党本部単独の公認、推薦を含め、県内では初となる首長誕生を目指し攻勢を強める維新。県内の地方議員が連日、事務所に応援に入り、選挙戦が中盤に差しかかる19日には、共同代表、吉村洋文大阪府知事が来援を予定する。


 「この市長選を制すれば維新の歴史が変わる。兵庫に根付いた政党になれる」と県組織「兵庫維新の会」代表の片山大介参院議員。姫路を西の拠点にし、さらに勢力を拡大する構想を描く。(田中宏樹、井上 駿)

7705OS5:2023/04/18(火) 21:33:39
https://news.livedoor.com/article/detail/24077162/
高市早苗氏〝元側近〟当選ならますます窮地 維新も絡み…複雑な人間模様の奈良・生駒市長選
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2023年4月18日 6時15分 東スポWEB
連敗は許されない高市早苗経済安全保障相
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 統一地方選の後半戦(23日投開票)が全国で熱い戦いを繰り広げている中、注目されているのが奈良県生駒市長選だ。前半戦で行われた奈良県知事選では日本維新の会の候補が当選し、自民党奈良県連会長を務める高市早苗経済安全保障担当相の責任を問う声が上がったが、同市長選の維新公認候補は、何と高市氏の〝元側近〟。複雑な人間模様が交差する選挙戦を追った――。

 16日に告示された生駒市長選には、無所属の現職で自民、立憲民主、公明、国民民主が推薦する小紫雅史氏(49)と、日本維新の会公認の海豪うるる氏(55)の2人が立候補した。

 実はこの2人が同市長選を争うのは、これで3回連続となる。過去2回はいずれも小紫氏が制しているが、今回とは推薦する政党が全く違ったのだ。

 実は海豪氏は、岸田文雄首相が誕生した2021年の自民党総裁選で、高市氏の選対で広報担当をしていた人物で、いわば〝高市氏の側近〟。そのため過去2回の市長選には、自民党の候補として出馬していた。

 前回までは本名の中谷由里子として出馬していたが、今回は届け出名を「海豪うるる」に変更して、維新の公認候補として出馬する。高市氏にとっては、まさに〝飼い犬に手を噛まれる〟という状況だ。

 それでなくても高市氏は今、厳しい状況に置かれている。前半戦で行われた奈良県知事選は保守分裂となり、日本維新の会の山下真氏が当選した。自民党の奈良県連会長を務める高市氏に対しては「候補の調整ができなかった」と責任を問う声が上がっている。

 高市氏は当面、県連会長を続投する考えを示しているが、もし知事選に続いて生駒市長選でも維新に敗れれば、責任を問う声がますます高まるのは間違いない。しかも、その維新の公認候補は、自身の側近だった人物なのだから、当選を許してしまうとますます「なぜ調整できなかったのか?」と言われることになりそうだ。

 ただ、海豪氏だけでなく、小紫氏にも複雑な人間模様が交差する。小紫氏は2015年の生駒市長選に初当選し、それから2期市長を務めたが、その前の生駒市長は先日、奈良県知事選に勝利した山下氏だったのだ。

 15年の選挙で山下氏は、副市長を務めていた小紫氏を後継候補に指名。その時は海豪氏に勝って市長に就任したわけだが、山下氏はその後、小紫氏と袂を分かつこととなった。

 山下氏は16日、海豪氏の応援に駆け付けたが、その演説で「後継指名は間違いだった。後継者は海豪さんです!」と声を上げた。

 さらにこんな話もしていた。

「市長になってから態度が豹変し、すぐに(県知事選を争った)荒井正吾さんにすり寄っていった。やったことといえば市で小さなイベントをたくさん作って、そのたびに顔を出しては次の選挙のための活動をしてただけ」「市役所の職員からは市長がひどい。職員を辞めたいという電話がいまだにかかってくる」

 奈良県知事選では大阪以外で初めて維新公認の知事が誕生したが、それに続いて生駒市長選にも勝利すれば、こちらも大阪以外で初となる維新公認の市長誕生となる。

 生駒市長選を重視する維新は18日、山下氏とともに大阪府知事の吉村洋文共同代表が現地入り。午後6時から近鉄生駒駅北口ロータリーで街頭演説を行うという。

 複雑な人間模様が交差する生駒市長選は、候補者のみならず高市氏の命運も握る選挙戦となっているが、果たしてどんな結末を迎えるのか?

7706OS5:2023/04/19(水) 19:21:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/311b2fa6645d97e3f762aa348694a1661cc781cb
奈良・河合町長選告示、維新新人と無所属現職の2人が立候補
4/18(火) 17:17配信

 統一地方選前半戦(9日投開票)で、大阪以外で初めて日本維新の会の公認知事が誕生した奈良県では、河合町長選が18日に告示され、維新新人と無所属現職の2人が立候補を届け出た。維新が勝利すれば、大阪以外で初めての公認市町村長となる。

 県北西部に位置する町の人口は約1万7000人。町内に近鉄、隣の斑鳩町にJRの駅があり、大阪のベッドタウンとして発展したが、近年は人口減が続く。

 町長選に立候補したのは、維新新人の森川喜之氏(67)と無所属現職の清原和人氏(69)。

 かつて民主党会派所属の奈良県議だった森川氏は2019年前回町長選に無所属で出馬して落選。今回は維新公認で立候補した。知事選で当選した山下真氏(54)や維新県議が応援に駆けつけ、森川氏は「町を根底から変えなければならない」とした。

 元町立小学校長の清原氏は、4人の争いとなった前回選で初当選した。この日の出発式には、自民党県連会長の高市経済安全保障相の秘書や近隣9市町の首長が出席。清原氏は「防災機能を備えた体育館の整備などで町民の命を守っていく」と訴えた。

7707OS5:2023/04/19(水) 21:55:30
大阪市都島区
定数1
当27,068 62.3% 魚森豪太郎 44歳 大維現
落16,361 37.7% 花谷充愉  60歳 自民元

大阪市福島区・此花区
定数1
当36,799 68.6% 橋本有人  40歳 大維新
落16,862 31.4% 杉浦美香  57歳 自民 (公)新
*坂幸樹(維新) 金銭トラブルで離党。市議選出馬落選>>6797>>7683

大阪市西区
定数1
当23,893 69.1% 横倉廉幸  76歳 大維現
落10,695 30.9% 工藤祐貴  30歳 自民新

大阪市港区
定数1
当21,061 68.1% 三田勝久  63歳 大維現
落09,851 31.9% 雫川俊博  41歳 自民 (公)新

大阪市天王寺区・浪速区
定数1
当31,323 66.5% 和田賢治  58歳 大維現
落15,784 33.5% 林陽子   53歳 自民新

大阪市東成区【前回自民当選】
定数1
当16,972 52.7% 森田彩音  42歳 大維新
落15,226 47.3% 徳永慎市  56歳 自民現
藪田将天(維新)出馬予定だったが死亡>>7492

大阪市生野区
定数1
当24,258 63.6% 角谷庄一  45歳 大維現
落13,904 36.4% 竹沢宣之  62歳 自民新

大阪市旭区【前回自民当選】
定数1
当19,406 51.0% 楠好美   43歳 大維新
落18,625 49.0% 冨田忠泰  49歳 無所属現 自民系

大阪市阿倍野区
定数1
当30,632 67.0% 置田浩之  45歳 大維現
落15,110 33.0% 堀内孝雄  71歳 無所属新

大阪市住吉区 【減員区】
定数1
当35,500 59.8% 河崎大樹  51歳 大維現
落23,877 40.2% 多賀谷俊史 74歳 自民新
*中村広美(公明)は出馬せず

大阪市東住吉区
定数1
当36,401 74.5% 富田武彦  60歳 大維現
落12,436 25.5% 江川繁   73歳 共産新

大阪市鶴見区
定数1
当31,954 76.4% 徳村聡   49歳 大維現
落09,894 23.6% 高山純三朗 50歳 無所属新

大阪市住之江区
定数1
当34,008 73.6% 永井公大  40歳 大維現
落12,178 26.4% 沢邑啓子  60歳 立民新

大阪市北区
定数1
当35,980 71.7% 久谷真敬  51歳 大維現
落14,205 28.3% 茂原英仁  54歳 自民新

大阪市中央区
定数1
当22,363 62.3% 坂上敏也  64歳 大維現
落13,540 37.7% 山中良介  30歳 自民新

大阪市西淀川区
定数1
無投票 中川誠太  31歳 大維現

堺市堺区【減員区】
定数1
当31,032 58.5% 中川覚仁  43歳 大維現
落21,984 41.5% 西村日加留 36歳 自民 (公)現 IR反対>>7246

堺市中区【前回自民が当選】
定数1
当22,012 53.4% 奥村幸恵  53歳 大維新
落19,232 46.6% 西恵司   76歳 自民 (公)現  >>6872都構想に賛成票

堺市東区・美原区
定数1
当31,204 68.8% 中野稔子  60歳 大維現
落14,172 31.2% 山根亜希子 49歳 無所属新

堺市西区
定数1
当37,632 77.6% 三橋弘幸  49歳 大維現
落10,889 22.4% 沢田博志  63歳 共産新

堺市南区
定数1
当41,922 76.7% 西林克敏  52歳 大維現
落12,701 23.3% 井上光吉  76歳 共産新

堺市北区【減員区】
定数1
当38,543 64.2% 伊良原勉  50歳 大維現
落21,459 35.8% 奴井和幸  57歳 自民 (公)現

7708OS5:2023/04/19(水) 21:55:43
池田市【前回自民当選】
定数1
当18,797 44.9% 浦本知恵  37歳 大維新
落18,414 44.0% 原田孝治  42歳 自民 (公)現
落04,663 11.1% 永谷義浩  67歳 共産新

泉大津市・高石市・泉北郡
定数1
当37,581 73.3% 大橋一功  64歳 大維現
落13,698 26.7% 中村与志子 50歳 無所属新
*奥田悦雄(自民)は出馬せず

守口市
定数1
当39,660 81.8% 西田薫   55歳 大維現
落08,803 18.2% 酒井美知代 71歳 共産新

河内長野市【1人区で唯一維新が取れなかったところ】
定数1
当23,228 53.3% 西野修平  50歳 自民現 元維新>>5740
落17,100 39.3% 橋上和美  61歳 大維新
落03,217 07.4% 山崎裕史  39歳 無所属新

箕面市・豊能郡【減員区】
定数1
当28,548 42.3% 堀江優   38歳 大維新
落28,435 42.1% 原田亮   36歳 自民現 >>6872都構想に賛成票
落10,582 15.7% 吉村定教  71歳 共産新
上島一彦(維新)は20年箕面市長選に当選

門真市
定数1
当26,225 76.4% 泰江征樹  52歳 大維現
落08,102 23.6% 亀井淳   66歳 共産新

摂津市
定数1
当22,071 83.9% 中川嘉彦  53歳 大維現
落04,225 16.1% 岡本隆幸  60歳 無所属新

交野市
定数1
当20,428 65.9% 美好 かほる 52歳 大維現
落10,564 34.1% 松本 直高  50歳 自民元

貝塚市
定数1
無投票 牛尾治朗  38歳 大維現
*今井豊(維新)は金銭問題で辞職>>7143

泉佐野市・熊取町
定数1
無投票 松浪武久  56歳 大維現

松原市
定数1
無投票 山本真吾  63歳 大維現

柏原市・藤井寺市
定数1
無投票 中谷恭典  69歳 大維現

羽曳野市
定数1
無投票 西元宗一  49歳 大維現
*19年当選山入端創(維新)は20年市長選で当選>>6770
 西元宗一は補欠選で当選

泉南市・阪南市・田尻町・岬町
定数1
無投票 土井達也  55歳 大維現

7709OS5:2023/04/19(水) 21:56:11

大阪市東淀川区
定数2
当35,696 58.2% 笹川理   41歳 大維現
当15,531 25.3% 横道淳子  45歳 公明新
落10,114 16.5% 高橋一郎  45歳 無所属新

大阪市城東区
定数2
当40,469 57.5% 紀田馨   47歳 大維現
当17,464 24.8% 鹿田松男  61歳 自民現
落12,457 17.7% 山川義保  60歳 無所属新

大阪市淀川区
定数2
当39,668 60.1% 山下昌彦  56歳 大維新
当16,159 24.5% 加治木一彦 54歳 公明現
落10,123 15.3% 前島一輝  25歳 無所属新
*横山英幸(維新)大阪市長選出馬当選

大阪市平野区
定数2
当40,686 55.2% 岩木均   64歳 大維現
当19,951 27.1% 藤村昌隆  47歳 公明現
落13,044 17.7% 山本陽子  69歳 共産元

大阪市大正区・西成区
定数2
無投票 金城克典  51歳 大維現
無投票 川岡栄一  63歳 公明現

岸和田市
定数2
当30,035 47.9% 前田将臣  32歳 大維現
当19,659 31.3% 垣見大志朗 66歳 公明 (自)現
落13,032 20.8% 今口千代子 74歳 共産新

八尾市【減員区】
定数2
当52,610 53.3% 前田洋輔  41歳 大維現
当23,632 23.9% 堀川裕子  50歳 公明新
落12,938 13.1% 小松久   65歳 共産元
落09,530 09.7% 梅田匡   57歳 無所属 (自・参)新
西川訓史(自民) >>6872都構想に賛成票 IR反対>>7246は出馬せず

寝屋川市
定数2
49,170 56.7%上田健二  39歳 大維現
25,748 29.7%肥後洋一朗 58歳 公明現
11,775 13.6%谷口正曉  75歳 共産新

富田林市・大阪狭山市・南河内郡
定数2
無投票 鈴木憲   54歳 大維現
無投票 須田旭   43歳 自民現

大東市・四條畷市
定数2
無投票 橋本和昌  55歳 大維現
無投票 内海久子  65歳 公明現

和泉市
定数2
無投票 森和臣   57歳 大維現
無投票 杉本太平  46歳 自民現

7710OS5:2023/04/19(水) 21:56:30

吹田市【減員区】 自公で食い合い
定数3
当79,250 50.7% 杉江友介  44歳 大維現
当28,120 18.0% 石川多枝  55歳 共産 (社)現
当24,724 15.8% 大竹泉   45歳 公明新
落24,247 15.5% 奥谷正実  59歳 自民現  >>6872都構想に賛成票

高槻市・三島郡【減員区】
定数3
69,851 43.1% 市来隼   36歳 大維新
32,800 20.3% 野々上愛  45歳 立民 (社)現
28,757 17.8% 吉田忠則  60歳 公明新
20,222 12.5% 杉本哲也  44歳 自民新
10,256 06.3% 末岡友行  40歳 無所属新
*松浪健太(維新)は市長選へ
*池下卓(維新)は21年衆院選出馬当選

茨木市
定数3
48,002 44.4% 大野幾子  43歳 大維新
26,228 24.3% 占部走馬  38歳 自民現 >>6872都構想に賛成票 IR反対>>7246
20,504 19.0% 中野剛   50歳 公明現
13,322 12.3% 長崎由美子 67歳 社民 (立・共)新
*松本利明(維新)は出馬せず(高齢?)

豊中市
定数4 – 候補5
当42,725 27.9% 木下昌久  53歳 大維新
当40,362 26.4% 植田正裕  60歳 大維現
当25,602 16.7% 中井源樹  49歳 自民現
当24,743 16.2% 八重樫善幸 59歳 公明現
落19,509 12.8% 松下三吾  68歳 共産新
*漆間譲司(維新)は21年衆院選出馬当選

枚方市
定数4
当55,258 34.8% 岩本優祐  43歳 大維新
当31,422 19.8% 山田健太  37歳 無所属 (立・社)現
当26,138 16.5% 大橋章夫  62歳 公明現
当24,936 15.7% 岡沢龍一  55歳 大維現
落13,852 08.7% 出来成元  74歳 自民元
落07,167 04.5% 田代ミチル 53歳 無所属新
*中司宏(維新)は19年衆院選出馬当選

東大阪市【減員区】
定数4
当64,464 38.7% 西野弘一  54歳 大維現 >>5740 自民→維新
当31,995 19.2% 山下浩昭  62歳 公明現
当28,319 17.0% 広野瑞穂  57歳 大維現
当20,564 12.3% 由井聖太  39歳 自民新
落19,136 11.5% 内海公仁  66歳 共産現
落02,303 01.4% 上妻敬二  64歳 無所属新

7711OS5:2023/04/20(木) 20:57:58
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_3D6GGSGS6ZKW7H4PXYTH4GVJGE.html
自民大阪府連会長が辞任へ 惨敗の統一選、党内混乱を受け
2023/04/20 10:55産経新聞

自民大阪府連会長が辞任へ 惨敗の統一選、党内混乱を受け

自民党大阪府連会長の宗清皇一衆院議員

(産経新聞)

自民党の宗清皇一衆院議員(比例近畿)が同党大阪府連会長を辞任する意向であることが20日、分かった。9日投開票の統一地方選前半戦の惨敗を受けての決断で、既に関係者に辞任の意向を伝えた。次期府連会長は、谷川とむ衆院議員を軸に調整が進んでいる。

自民府連は大阪府知事・大阪市長ダブル選で政治団体「アップデートおおさか」が擁立した候補者2人を自主支援したが、党内では知事選に擁立した候補者が過去に自民の憲法改正草案を批判していたことなどから反発が起きていた。両候補とも地域政党「大阪維新の会」に敗北した。

さらに、同日投開票の府議選は16から7に議席が大幅減。大阪市議選も14から11に減らしたことで維新に初の議会過半数を許しており、責任を取った形だ。

宗清氏は塩川正十郎氏の秘書、大阪府議を経て、平成26年の衆院選に大阪13区から初当選し現在3期目。令和3年10月の衆院選で自民は候補を擁立した全15選挙区で維新に敗北し、立て直しを目指して同年12月に府連会長に就任していた。

西恵司府議と川嶋広稔市議も落選したため、それぞれ府連の幹事長と総務会長を辞任する意向で、体制刷新を進める。

7712OS5:2023/04/20(木) 21:52:12
https://sakisiru.jp/42496
“炎上”女性現職とハーバード卒26歳らが激突!兵庫・芦屋市長選バトルロワイヤル
元タカラジェンヌ、元ABCアナも参戦
2023年04月20日 06:00




SAKISIRU編集部


統一地方選の後半戦、東京・世田谷区長選では29歳の元財務官僚がベテラン現職に挑み注目されているが、関西に目を転じると、同じく“ハイソ”な街、兵庫県芦屋市の市長選がいつになく盛り上がっている。

市長選に際し、通例なら2期目の選挙は強いはずの女性現職が数々の“失政”で炎上。そこへ地元灘高出身でハーバード卒の26歳、タカラジェンヌ出身の元県議、ABCアナウンサー出身の元市議というユニークな経歴の新人が挑むバトルロワイヤルになっている。

芦屋といえば東京でも知られる関西屈指の高級住宅街。その歴史は大正期に現在の阪急電鉄が敷設するなど交通インフラの発達を背景に大阪や神戸の富裕層が家を建てるようになり、昭和期にかけて発展。朝日新聞の元社主、上野精一(1882〜1970)やダイエー創業者の中内功(1922〜2005)など名だたる経営者らも豪邸を構えた。

ハイソな住民たちだけにまちづくりの意識も先進的だ。日本ではいち早く電線を地中化し、街の景観を守ることにセンシティブ。2015年にはその伝統を守るため、全国的にも厳格な屋外広告物条例を制定した。パチンコ店が1軒もないことでも知られる。

議会で5度否決、問われる現職の手腕
そんな芦屋の市政の近況は東京でほとんど知られていないが、近年は議会に度々批判されるなど“炎上”が続いた。理由は2019年に市長に就任した伊藤舞氏の市政運営だ。

伊藤氏は神戸大大学院を修了後、保険代理店、外資ブランドでの勤務を経て2007年から市議3期。前回の市長選は自民党の元県議と「女性同士」の一騎打ちを、わずか593票、得票率にして1.6%の僅差をものにして初当選した。

ところが就任後の市政はネガティブな話題で新聞を騒がせることに。1期目はコロナ対応に注力せざるを得ない不運はあったとはいえ、懸案のJR芦屋駅南の再開発は議会で5度も否決。さらには市の幹部による部下へのパワハラ問題への対応のまずさも浮き彫りに。第三者委員会に「部下の訴えを放置していた」と指摘され、議会で問責決議案が可決されてしまった。兵庫県の自治体事情に詳しい官僚OBは「性格が悪い人ではないが、経営手腕に欠けた」と指摘する。

女性首長の2期目をめざす選挙は、東京都の小池知事が3年前に圧勝したことに見られるように通例は無敵であることが多いが、がたつく市政からの転換を訴え、ABCアナ出身の元市議、大塚展生氏がいち早く立候補を表明し、選挙1年前の22年5月に辞職。さらには市民団体が元加西市長で、都知事選にも出馬経験のある中川暢三氏に立候補を要請したこともあった。

中川氏は明石市長選に転戦したものの、前県議の中島香織氏が参戦。中島氏は市議も3期経験しているが、市民にはタカラジェンヌ出身として知られる。月組ではトップスターの天海祐希と同期だった。

ただ、ここまでの展開なら首長選でしばしばある“バトルロワイヤル”だが、彗星のように現れたNPO法人理事長の高島崚輔氏の登場が激戦を盛り上げている。

7713OS5:2023/04/21(金) 13:36:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/dac11b7e651d26d52f6112148c218f43ba965154
自民の若手ホープ“113票差”で敗れる 「大阪自民」はどこへ行くのか…維新の猛攻の中で
4/21(金) 12:32配信
4月9日に行われた統一地方選の前半戦。維新は大阪府知事・大阪市長の「W選」、大阪府議選に加え、市議選でも過半数を獲得するなど、これまでにないような圧勝を遂げた。裏を返すと「圧倒的」な敗者がいるということだ。それは“大阪自民”である。

大阪自民の「若手エース」 3期目を目指す戦いはこれまでと違う様相が…
大阪府議選告示前の3月30日。大阪府内で桜が見ごろを迎えていた。

「また大阪でコロナ増えて来ているので、万が一かかったときの相談先一覧ですんで何かあったらここに連絡してください。困ったことあれば言ってください」 箕面市内の有権者の家を1軒1軒回って声をかけていたのは、自民党大阪府議団幹事長(4月14日時点)の原田亮さん(36)だ。

2011年、25歳で箕面市議選に立候補し、全国最年少議員として初当選。その後、大阪府議選に自民党公認で立候補し、2期連続当選。府議団の幹事長も務めることなった。まさに大阪自民の「若手エース」だ。

個別訪問は日頃から行っている。河川の改修や信号機の設置の要望などこれまで1800件の相談に耳を傾けてきた。「府議会議員がどんな仕事をしているのかよくわからない」と言われることが多い中で、有権者と顔を突き合わせ、地元の声を議会に届けることを大事にしているからだ。

町を歩けば、「亮君や。頑張って」と住民から頻繁に声をかけられる。しかし、3期目を目指す今回の選挙はこれまでとは異なる様相を呈していた。 

今回の大阪府議選挙では、定数が88議席から79議席に減った。区割りが変わらないまま1人区が5つ増えた。原田さんの選挙区「箕面・豊能郡」も、これまでの2議席から1議席となった。維新、共産党の新人と合わせて3人が、1つの議席を争う。

この選挙区では、2015年、2019年の選挙で、維新の候補がトップ当選し、原田さんは2位当選だった。今回、新人とはいえ維新の看板を持つ相手候補は強敵だった。そんな中で3期目を狙い立候補。選挙戦が始まった。

「大阪維新の会」公認の新人・堀江優さん(38)の陣営には、政界引退を直前に控えた松井一郎日本維新の会顧問(当時)や、吉村洋文大阪維新の会代表のほか、国会議員や現職の箕面市長(大阪維新の会顧問)らが続々と応援に入った。「松井・吉村」という“維新の顔”が来くれば、街宣車の前には多くの人が集まり、演説に耳を傾けた。

対照的に、原田さんの陣営に党本部から名の知れた議員が応援に入ることはなかった。原田さんは街頭演説を繰り返し、商店街などを練り歩き、2期8年の実績を地道に訴えた。


二元代表制形骸化を指摘「府議会には野党が必要」訴えたが…
「大阪府議会には、維新の知事に問題を指摘して改善を促す健全な野党が絶対に必要なんです」 選挙戦で原田さんは、府議会で12年間単独過半数を占めてきた「維新一強」の現状に警鐘を鳴らした。府議会では野党の立場で苦い経験をしてきたからだ。

2022年4月、原田さんは自民党大阪府議団の幹事長に就任すると記者を控室に集め「議案をどんどん提案していく。大阪府議会で最も改革する団を目指す」と熱く意気込みを語り、維新の改革に改革で対抗する姿勢を見せた。

記者の個人的な印象となるが、「なんだか自民党らしくない人だな」と、この時感じた。維新中心で進む府議会に「風」を吹き込む存在になるのではないか、そんな予感がした。

原田さん率いる自民党大阪府議団は、議員が視察の際に新幹線のグリーン車や飛行機のビジネスクラスの利用を廃止する条例改正案や、成立すれば全国で初めてとなるギャンブル等の依存症対策に特化した条例案など、去年6つの条例案を議会に提出した。

7714OS5:2023/04/21(金) 13:36:43
しかし、その全ては議会で過半数を占める維新などの反対多数で否決された。

自民党は、複数会派で協議して取りまとめた議案を議会に提出する「共同提案」も求めたが、維新はそれにも乗らず、独自案を提出。議会では維新案が可決された。

そんな状況でも「改革競争」を仕掛けるなど維新と対峙し続けたのは、府議会での「維新一強」への警戒感だけではなく、「大阪自民」に対しても危機感を抱いてきたからだ。

「維新じゃないとあかん」「維新は改革してきたやん。大阪の自民党はあかんぞ」そんな言葉を有権者から幾度となくぶつけられた。葛藤しながらも原田さんは今回、自民党の看板を隠して戦うことを選んだ。

自民党の看板は、選挙でマイナスになってもプラスにはならない。SNSでは「党」ではなく「人」や「政策」で選んでほしいと訴えた。

離党したわけではないが、SNSや演説などでは自民党の名前を表に押し出さない戦い方を選んだ。ただ、そんな戦略をとりつつ「このままではいけない」とも語っていた。

自民党・原田亮さん:
維新の人気も知事の人気もすごくある中で、大阪の自民党は人気がない。評価されていないと認識しているので、自民党ということを全然訴えていない。でも、そんなんじゃいけないとも思っているので堂々と誇れるような大阪の自民党を作っていきたい

まとまり欠く自民党大阪 3人の“幹事長”が落選
投票日から一夜明けた4月10日午前7時。まだひんやりと冷たい朝の空気が漂う阪急電鉄・桜井駅で、有権者に深々と頭を下げる原田さんの姿があった。憔悴しきった表情には、悔しさや憂いも見えた。1年間以上の取材で、初めて見る表情だった。

「自分の不徳の致すところ。一から出直します」と言い、1人駅で頭を下げ続けた。開票結果は、維新の堀江優さん2万8548票、原田さん2万8435票。わずか113票差での落選だった。

今回の選挙では、「府議団」幹事長の原田さんのほか、大阪府議選に立候補した自民党大阪「府連」幹事長の西恵司さん、大阪市議選に立候補した自民党大阪「市議団」幹事長の川嶋広稔さんも落選。大阪自民の3幹事長がそろって落選した。

川嶋さんは、10日の午前1時になって落選を知った。支援者らと開票の結果を待っていた会場で、スマートフォンに届いた落選のメッセージを数秒間じっと見つめ「大変申し訳ありません、残念ながら及ばずでございました」と頭をさげた。

予期せぬ敗北に会場はざわめいた。 自民党は今回、大阪市議会で3議席、大阪府議会で9議席を失った。

川嶋広稔さん:
(Q.選挙での敗因について)
維新のブランドイメージができ上がっている中で、我々は維新をしのぐものにならなかった。彼らに大阪を代表する政党みたいなイメージがある中で、どう対峙していくのか考えないといけない。総合的に負けている

原田さんは、維新と対峙できる政党になるためにも、自民党大阪府連は壊滅的出直しが必要だと言う。「維新と切磋琢磨できるような2大政党を大阪で機能させないと、独裁のような状態になってしまい(維新の)議員は府民の声を聞かなくなる」と危機感を露わにした。

自民敗退の一方で、悲願だった大阪市議会での単独過半数を占めた大阪維新の会。吉村洋文代表は「政策をスピーディに実現していきたい」と意気込む。「維新一強」の大阪で、議会が首長の行政運営をチェックする「二元代表制」がどう機能するのか注目される。
(関西テレビ 大阪府政担当記者:菊谷雅美)

関西テレビ

7715OS5:2023/04/22(土) 08:46:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f71a141c2e74ed1f770b8e1b3cffb7c1961bd0
社員に選挙手伝わせ報酬を約束した疑い、会社社長ら逮捕 大阪府議選
4/22(土) 6:00配信


朝日新聞デジタル
大阪府警本部

 9日に投開票された大阪府議選で、自社の社員に特定の候補者の陣営で選挙運動を手伝う見返りに報酬の支払いを約束したとして、府警は21日、大阪府吹田市の建設会社「紙谷工務店」社長、紙谷繁夫容疑者(83)や取締役で社長の息子の和也容疑者(56)、別の取締役の山岸徳昭容疑者(63)の3人を公職選挙法違反(買収約束)容疑で逮捕した。捜査関係者への取材でわかった。

 捜査関係者によると、3人の逮捕容疑は3月上旬、同社の社員2人に対し、社長らが応援する候補者2人の陣営に出向かせ、選挙運動を手伝わせる見返りに、報酬を支払うという約束をしたなどの疑いがある。

 公選法では告示期間中に選挙の運動員に報酬を支払うことや、期間外でも支払う約束をすることを禁止。支給対象は選挙管理委員会に事前登録した事務員や車上運動員などに限られる。(河野光汰、華野優気)

朝日新聞社

7716OS5:2023/04/22(土) 08:51:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/3429454ec77eb50bf68040cfe047e3de20c48802
兵庫・明石市長選、熱帯びる3新人の争い 市政12年…継承か転換か 西村、泉氏「代理対決」の様相も
4/21(金) 20:26配信
神戸新聞NEXT
明石市役所=明石市中崎1

 4月末の任期満了で退任する泉房穂市長(59)の後任を選ぶ兵庫県明石市長選(23日投開票)は新人3人が立候補し、西村康稔経済産業相(60)らが擁立し自民、公明両党が推薦する元市議の林健太氏(40)と、泉市長が推す元市議の丸谷聡子氏(59)が火花を散らしている。泉市政に対する評価も争点となり、自民党や政府の要職を占めてきた大臣と、手厚い子育て支援などで全国的な知名度を誇る市長が街頭で支持を訴え、「代理対決」の様相も見せる。

【図】選挙カーで名前連呼、なんと得票効果 数値で実証


 「自民、公明党が自信を持って送り出した。国、県、市が一体となり明石を発展させられる」。20日朝、西村経産相はJR西明石駅前で声を張り上げ、隣に立つ林氏を持ち上げた。

 一方、前日の19日夜には泉市長が西二見公民館で丸谷氏の応援演説に立ち、生まれ育った地元の有権者に「培ってきた12年の明石をちゃんと引き継いでもらう」と涙を交えて訴えた。

 2人はともに明石市の西部、二見の出身。学生時代に東大キャンパスで出会った。泉氏は衆院議員を経て明石で弁護士業務に就き、2011年の市長選で初当選。元経産官僚の西村氏は、同市と淡路島が選挙区の衆院兵庫9区で7期当選を続ける。

 昨秋、泉氏は自民、公明党の市議に「次の選挙で落としてやる」と暴言を浴びせた。自身への問責決議案がきっかけで、「発言の責任を取る」として政治家引退を表明。一方で市長選や市議選に自らが支援する候補者の擁立を打ち出し、市議選は「自民、公明以外で過半数」と対抗心を見せた。

 自民の市議らが頼ったのが西村氏だった。同氏は2月上旬に市長選への候補者擁立を表明。その後、林氏の名が明らかになった。他の議員の名も挙がったが、西村氏が待ったをかけた。「若い力に期待したい。全責任を取る」。林氏を指名し、決意をにじませた。

 林氏は西村氏と同じ場所に事務所を構え、西村氏の秘書や後援会関係者らが選挙活動を支える。市議の一人は「泉氏との代理戦争」と語る。9日に投開票された県議選は、県議会議長も務めた自民のベテラン現職(60)が落選したのに対し、泉氏が立てた新人(34)は2番手候補に対し2倍の得票で圧勝した。選挙期間は西村氏も明石に入り、てこ入れをしただけに、自民関係者に衝撃が走った。

 泉氏は3月下旬、市議選の準備をする丸谷氏に立候補を打診。数日後に会見で市長選擁立を表明した。

 丸谷氏は、泉氏が立ち上げた政治団体「明石市民の会」の一員として活動。泉氏の顔が大きく写るポスターを使い「子どもを核としたまちづくりを継続させていく」と訴え、「泉市長の後継」を前面に出す。

 一方、林氏は泉市政は財政的に持続可能でないとし「税収を増やすため事業者を後押しする。インフラ再整備も進める」と訴える。

 注目の選挙に自民、公明の国会議員、地方議員も駆け付ける。ある市議は「泉市長は議会をないがしろにした。自公にとって(市長選は)多様な民意も守る戦いだ」と漏らす。

 明石市長選には元加西市長の中川暢三氏(67)も立候補し、「政党や推薦団体の影響を受けない政策本位の選挙にするべき」と主張している。(長尾亮太)

7717OS5:2023/04/24(月) 07:39:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c5344045fa32798f7f2b6bd72bde15d819c3795
維新、大阪府外に初の公認町長誕生 2市長選は敗北で課題残す
4/24(月) 0:36配信
「全国政党化」を目指す日本維新の会は、奈良県河合町長選で公認候補が当選した。大阪府外での公認首長の誕生は奈良県知事選(9日投開票)に続き2人目で、市町村長では初めて。一方、公認候補を立てた他の2市長選(京都府木津川市、奈良県生駒市)では敗れるなど党勢拡大に課題も残した。本拠地・大阪では3市長選で勝利し、堅調な戦いぶりを見せた。

 河合町長選は維新新人で元県議の森川喜之氏(67)が、再選を目指した無所属現職の清原和人氏(69)との一騎打ちを制した。両候補の得票差は22票という激戦だった。

 県北西部に位置する河合町は町内に近鉄、隣町にJRの駅があり、大阪へ通勤通学する人も多い。大阪を発祥とする維新の影響を受けやすい土地柄で、県知事選の勝利も追い風になったとみられる。

 次期衆院選で野党第1党の獲得を目指す維新は「大阪偏重」を打破するため、府外の首長選で積極的に公認候補の擁立を進めている。首長が地方政治の場で実績を上げることで、党勢拡大につなげた大阪での成功例を全国に展開しようとする狙いがある。馬場伸幸代表も「維新の力をパワーアップさせるには地方で首長を誕生させることが重要」と強調する。

 ◇明暗分かれ「基盤強化が急務」

 こうしたなか、統一選前半戦では奈良で知事ポストを奪取。道府県議選でも13道県で初めて議席を得るなど、全国に勢力を広げた。後半戦も京都府と奈良県の計3市町長選で公認候補を立てたが、新人3人の対決になった木津川市長選は維新公認の元市議が最下位に沈み、自民党や立憲民主党、公明党が推薦した元市議が当選した。奈良県知事選に維新公認で当選した山下真氏(54)がかつて市長を務めた生駒市の市長選も、3選を目指した現職に維新新人が敗れた。

 府外の首長選の結果は明暗が分かれるかたちになり、党幹部は「地方の市町村レベルではまだまだ力が足りない。基盤強化が急務だ」と話した。

 大阪府内では地域政党・大阪維新の会が7市長選(うち一つは無投票)に公認候補を擁立した。選挙になった6市長選中、4市長選には新人を立てた。

 維新は前半戦の府知事・大阪市長のダブル選で圧勝。府議会で過半数を維持し、大阪市議会でも初の単独過半数を獲得した。こうした勢いを背景に後半戦では非維新の現職に戦いを挑み、大阪での「1強」体制を強固にすることを狙った。

 投開票の結果、3市長選で現職2人と新人1人が勝利した。高石市長選では維新新人で元市議の畑中政昭氏(42)が、7選を目指した無所属現職の阪口伸六氏(66)との一騎打ちを制した。選挙戦では、大阪維新代表の吉村洋文知事ら党幹部が連日応援に駆けつけて支持を広げた。

 しかし、高槻市長選では維新新人で元衆院議員の松浪健太氏(51)が、自民や立憲、公明、国民民主党が推薦した現職の浜田剛史氏(58)に敗北。残る2市長選も維新新人が「現職の壁」に阻まれ、当選には届かなかった。

 今回の統一選で府内43市町村長のうち維新系は20人になり、選挙前(18人)から2人増えた。【熊谷仁志、鈴木健太郎、澤俊太郎】

7718OS5:2023/04/24(月) 07:40:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/0824a905b689bf55d5914b7563f990de44328a47
奈良・河合町長に森川氏 大阪以外の市町村長選で維新公認が初勝利
4/23(日) 23:49配信



任期満了に伴う奈良県河合町長選は23日投開票され、日本維新の会新人で元県議の森川喜之氏(67)が、無所属現職の清原和人氏(69)を破り、初当選した。大阪府以外の市町村長選で維新の公認候補が勝利したのは初めて。

昨年11月に「維新の改革を河合町でも実現させたい」と出馬を表明。身を切る改革として、町長の退職金ゼロや期末手当の30%カットを掲げるほか行財政改革を主張していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/006863a354eb45e83b6968c4a05ac47ae23fa755
維新の新顔、22票差で現職破り初当選 奈良県河合町長選
4/23(日) 23:20配信
 河合町長選は、維新新顔で元県議の森川喜之氏(67)が、無所属で現職の清原和人氏(69)を22票差で破って初当選を果たした。維新公認の市町村長は県内初。当日有権者数は1万4745人、投票率は63・91%(前回65・66%)。

 22票差での森川氏当選が伝えられると会場は歓喜に包まれた。森川氏は「この感激を忘れることなく、住んで良かったと思ってもらえる町を作りたい」。財政を徹底的に調べ、給食費無償化や地域交通の整備などに取り組むと話した。2019年は無所属で出馬。維新の公認を得た今回、知事選で初当選した党公認の山下真氏や党幹部も応援に駆けつけ、後押しした。

 清原氏は事務所で「個人対政党の選挙になってしまった。力及ばず、申し訳ない」と支持者に頭を下げた。終盤は高市早苗・経済安全保障担当相が応援に入ったが、及ばなかった。(米田千佐子、今井邦彦)

7719OS5:2023/04/24(月) 18:54:24
https://www.sankei.com/article/20230424-HZM423ZJYRPEPNIVNUU25QFWT4/?outputType=theme_localelection2023
〝泉房穂旋風〟明石市議選も 支援候補圧勝、暴言浴びた議長は得票減
2023/4/24 14:28
23日に投開票された兵庫県明石市長選は、自身の暴言の責任を取って政治家引退を表明した現職の泉房穂氏が後継指名した元市議の丸谷聡子氏(59)が、自民、公明推薦の元市議らにダブルスコア以上の票差で圧勝した。同時に行われた市議選(定数30)でも、泉氏が支援した新人候補らが圧倒的な得票数で次々と当選。功罪両面で注目を集めてきた泉氏の人気の高さを示した。

一方、泉氏から昨年10月、「次の選挙で落としてやる」と暴言を浴びせられた自民市議で、市議会議長を務める榎本和夫氏(66)も4選を果たした。


ただ、得票数は前回の3190票から2649票に減った。榎本氏は取材に「あの暴言から、少なくとも『泉氏と対立している議員』という印象になり、その影響が出たと感じている」と分析。「泉氏の街頭演説に市民が集まっているのをみて、危機感を持った。当選できてよかった」と述べた。

新市長となる丸谷氏については、「はなから対立するつもりはない」と是々非々で対応する考えを示した。

市議選では、泉氏が擁立した新人5人が全員当選。トップ当選はこのうち1人の女性候補で、2千票が当選ラインとなる中、1万2千票余りを獲得する圧勝ぶりだった。


泉氏は24日、報道陣の取材に、自身の市政運営を踏まえ、「市民と一緒にやってきた12年間が今回の結果だ」と強調。「市民自身が政治をつくっているというのは、全国的にも明石が誇れる形だと思う」と述べた。

市長任期は今月いっぱい。泉氏は市長退任をもって政治家を引退するとともに、今回の市長選、市議選に向けて設立した政治団体「明石市民の会」を解散する方針だ。自身の今後について泉氏は「白紙状態で、あらゆる選択肢はあると思う」としつつ、「本音でいえばかなり疲れた。もう少し12年の振り返りもしたい」などと話した。

7720OS5:2023/04/24(月) 19:04:28
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202304/0016277640.shtml
2023/4/24 01:09神戸新聞NEXT

明石市議選 泉氏の政治団体「市民の会」は5人全員当選 今後の会派構成に注目


神戸新聞NEXT
 兵庫県明石市議選(定数30)は23日投開票され、現職17人、新人12人、元職1人の当選が決まった。泉房穂市長の政治団体「明石市民の会」に所属する5人は全員当選、維新は立候補した5人のうち4人が当選した。投票率は前回より11・81ポイント高い48・80%だった。

7721OS5:2023/04/24(月) 19:08:00
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1013397
最下位当選のはずが…法定得票に満たず落選、来年再選挙へ 滋賀・日野町議選
2023年4月24日 0:52
 滋賀県日野町議会議員選挙(定数14)は23日投開票を行い、得票順位14番目の村嶋勝治候補は公職選挙法の定める法定得票数に満たず、落選となった。定数内で落選者が出たのは18回実施した日野町議選では初めて。町選挙管理委員会は2024年7月10日に任期満了となる町長選と併せて欠員1の再選挙を行う。

 法定得票数は有効投票総数を議員定数で割った数の4分の1以上。町選管によると、今回は166・714票で、村嶋候補は88票だった。

7722OS5:2023/04/25(火) 19:56:58

明石市市議選(定数:30)

中川夏望 12,658票41歳無所新 明石市民の会
山中裕司 09,827票45歳無所新 明石市民の会
黒田智子08,660票45歳無所新 明石市民の会
金尾良信 04,190票58歳無所新 明石市民の会
中西礼皇 03,919票43歳無所元
梅田宏希 03,129票70歳公明現
竹内きよ子03,116票63歳無所現
辻本達也 03,000票50歳共産現
正木克幸02,909票50歳維新新
石井宏法02,804票41歳自民現
宮坂祐太02,737票39歳無所現
中村茂雄02,703票55歳維新新
榎本和夫02,649票66歳自民現 暴言を浴びせられた

山下祥02,395票30歳無所新 明石市民の会
======当落線============

7723OS5:2023/04/25(火) 19:57:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/25ba9ccf5b0c623b9677cc34e0e3ced100e6752d
明石市長選 泉氏が旗揚げの政治団体解散へ「きれいに身を引きたい」 当選の丸谷氏「市民の期待裏切らない」
4/24(月) 12:41配信
 兵庫県明石ダブル選から一夜明けた24日、泉房穂市長(59)が会見し、昨秋立ち上げた政治団体「明石市民の会」について「選挙戦向けに立ち上げたもので、4月末に区切りとして解散する」と明らかにした。


 同会が立てた市長選候補の丸谷聡子氏(59)は、自民、公明両党から推薦を得た候補にダブルスコアで圧勝。市議選でも候補者5人全員が当選し、当選者の上位4位までを占めた。

 泉市長は「順位は予想通り。街の空気は8割が応援だった。前回より投票率が上がりうれしい。私が担った12年間で市民自身がまちをつくるという意識を高めた結果で、誇りたい」と話した。

 団体の解散については「新市長に市政継承のバトンをしっかりつなぐため、議会に仲間を増やすために立ち上げた。しかし市長と議会は二元代表制。市長が一部の議員を束ねるのは本来の姿ではない。丸谷さんも同じ考え」とした。

 団体に関わり続けることにも「私はキャラクターが濃いので居続ければみんなが気になる。裏にいるように見られ誤解につながるので、きれいに身を引きたい」と語った。

 会見に同席した丸谷氏は「予想できないほど多くの市民から期待をいただいた。裏切らないように頑張りたい」と決意を語った。団体との関係については「今後相談しながら、市民目線の政治を目指す同じ志の集団として連携していきたい」と語った。

 また、議会との関係の見通しについて「議案一つ一つに是々非々で判断するのが正常な議会。過半数を取ることや多数派対策ではなく、多様な意見があっていいし、議員一人一人に向き合っていきたい」と語った。

 泉市長も「私の12年間にはいわゆる与党的過半数などなかったが、まちを変えられた」としつつ「私の限界でもあるが、かなり対立構図にはまってしまった。せっかく変わるので、仕切り直していい関係を作ってほしい」と話した。(松本寿美子)

7724OS5:2023/04/25(火) 22:38:05
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016279788.shtml
兵庫県議会、自民新会派が役員体制を発表 分裂の2会派が合流、37人所属
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兵庫県議会の議場=2019年6月19日、神戸市中央区下山手通5
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兵庫県議会の議場=2019年6月19日、神戸市中央区下山手通5
 兵庫県議会の新任期が30日に始まるのを前に、分裂していた自民党2会派が新たに発足させる会派「自民党・兵庫議員団」が24日、2023年度の役員体制を発表した。9日投開票の県議選で当選した新人4人を含め、計37人で構成。幹事長には山口晋平氏(たつの市・揖保郡選出)が就く。(田中陽一)

 会見で山口氏は「県議選でも(会派が二つに分かれているのは)分かりにくいという指摘があった」と説明。「広い県土の多様な声を県に届けるため、一つの固まりになる」と合流の狙いを話した。

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 過半数を大きく割り込むことになった県議選の結果にも触れ「県民一人一人と向き合うところが足りなかった」と述べ、「時代に見合った保守改革の会派」として、新たな綱領や理念づくりを進めていることも明らかにした。

 会派名は当面の使用とし、正式な名称は今後、協議するという。

 他の役員は次の通り。(敬称略、かっこ内は選挙区)

 副幹事長=大豊康臣(加西市選出)、橘秀太郎(豊岡市・美方郡選出)▽政務調査会長=門間雄司(豊岡市・美方郡選出)▽政務調査副会長=奥谷謙一(神戸市北区選出)、松本裕一(加古川市選出)

7725OS5:2023/04/27(木) 21:04:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0ac25aaf8d23452ac45981a7f78984102422fe
「自浄能力ない」解体的出直しの大阪自民 〝党本部直轄管理〟の可能性も
4/27(木) 20:24配信

統一地方選で大敗した自民党大阪府連が解体的出直しを迫られている。会長の宗清皇一衆院議員=比例近畿=は辞表を提出したが、後任が決まらず「預かり」に。次期衆院選をにらみ、日本維新の会の躍進を警戒する自民党本部が選挙対策を指揮する「直轄管理」の可能性も取り沙汰される。自民幹部は28日、府連所属の国会議員と立て直しについて協議する予定だ。

「責任を取りたい」

統一選後半戦が始まった16日深夜、大阪市中央区のビルの一室に集まった自民府連の国会議員ら数人に宗清氏はこう切り出し、会長を辞する意向を伝えた。

府連は大型連休明けにも総務会を開き、後任を決めるが、選挙期間中の府連トップの辞意伝達は前半戦の大敗に伴う混乱とショックの大きさを物語っていた。

前半戦の大阪府知事・大阪市長のダブル選で、自民府連は、独自候補の擁立もかなわず、地域政党「大阪維新の会」に対抗する政治団体「アップデートおおさか」が立てた候補を自主支援するとした。しかし知事選に立候補した法学者の谷口真由美氏は自民政権を批判した過去があり、支援拒否を公言する議員も出た。

実際、ある国会議員は、自民を離党して市長選に臨んだ元市議の北野妙子氏の応援に駆けつけた際「妙子さんだけは、何とかお願いします。今でも仲間なんです」と支援者に懇願した。ただ谷口氏支援を呼びかけることはなかった。

大阪市内の会合で岸田文雄首相(自民総裁)とともに、谷口、北野両氏が「頑張ろうコール」をする写真が交流サイト(SNS)に流出したときも、府連内部は「首相が応援した」「首相に恥をかかせるな」と二分され、選挙を戦う組織とは思えぬ惨状を呈した。結果、知事選では維新候補に過去最多得票を許し、200万票差をつけられた。

府議選(定数79)と市議選(同81)では、それぞれ府連の幹事長と総務会長を務める西恵司府議と川嶋広稔(ひろとし)市議をはじめ多くの公認候補が落選した。府議選の当選者は議案提出に必要な7人にとどまった。

大敗を招いた理由の一つに候補者不足がある。前半戦直前に来阪した自民の森山裕選対委員長は「とにかく立てろ」と府連幹部を叱咤(しった)したが、自民の公認候補は府議選26人、市議選は19人。維新がそれぞれ56人と50人を擁立したのと比べれば差は歴然だ。府議選では定数1の7選挙区で維新候補が無投票当選を決めた。

深刻さは衆院選に波及する。自民府連は26日、次期衆院選の公認候補予定者となる支部長が決まっていない府内4選挙区で公募を始めた。党関係者は「他の選挙区も選び直すよう党本部から指示があるかもしれない。それほど大阪は信用がない」と嘆く。

自民の茂木敏充幹事長は前半戦終了後の記者会見で「大阪では抜本的改革が必要だ」と述べており、28日に府連幹部と組織の立て直しを協議する予定だ。ある党関係者はため息まじりに漏らした。「今の府連に自浄能力などない。党本部直轄になったほうが、まだましかもしれない」

7726OS5:2023/04/27(木) 23:09:07
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1015406
国民民主と維新が京都で統一会派を結成へ 京都市議会では京都党も、京都市長選にも大きく影響か
2023年4月27日 6:00

7727OS5:2023/04/28(金) 16:27:25
さらに1人区を増やすかw
https://news.yahoo.co.jp/articles/57247eb67112aebef2a3e4574f0dd58ff30a0a22
大阪維新の会、大阪市議会「10減」案提出へ…定数81→70前後に
4/28(金) 10:20配信
 地域政党・大阪維新の会(代表・吉村洋文大阪府知事)は、大阪市議会の議員定数を現行の81から10程度削減する条例改正案を5月18日開会の市議会に提出する方針を固めた。4月9日投開票の市議選で目標としていた過半数の46議席を獲得しており、可決される見通し。

 維新は看板政策の「身を切る改革」に基づき、統一地方選の公約に市議会の議員定数削減を明記。削減幅は以前から「2割」を主張してきた。今回、10程度減らして70前後になれば、2011年当時の86から約2割減ることになる。

 維新が市議選で過半数を獲得したのは今回が初めてで、24ある選挙区(定数2〜6)の「1票の格差」が2倍以上にならないことを前提に、削減する選挙区の絞り込みを進めている。

 維新は、11年の大阪府議選(定数109)で57議席を獲得し、初めて過半数を達成した後、府議会の定数を公約通り88に削減した。市議会の大幅な定数削減も、公約を早速実行することで党の支持を高める狙いがあるとみられる。

7728OS5:2023/04/28(金) 16:55:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/a28c473952aa1d2ef2e0e45515c9eaa7c9cbc899
国民、維新が合流 京都府議会と京都市議会
4/28(金) 0:32配信
統一地方選後の京都府議会(定数60)と京都市議会(同67)の会派再編で、国民民主党と日本維新の会が合流し新会派結成に向けて調整を進めていることが27日、わかった。新会派はいずれも自民党に次ぐ第2会派となる。両議会の勢力図の変更は府と市の行政運営のほか、来年に控えた京都市長選にも影響するのは必至だ。

政党関係者によると、国民府連の前原誠司代表(衆院京都2区)が「非自民、非共産の中道勢力結集を目指す」として合流を提案。統一選直後から国民と維新が協議を進めている。

国民は昨年7月の参院選で維新の新人候補を推薦し、立憲民主現職の支援を見送った経緯がある。統一会派には次の国政選挙を視野に入れた地ならしの意味もありそうだ。

今年の府議選では維新9人、国民4人が当選。府議会では、両党で計13人の会派となった場合、自民(28人)に次ぐ第2会派になる。市議選でも議席数を伸ばした維新10人と国民3人に、すでに維新と統一会派を組む京都党5人が合流。計18人の勢力は共産(14人)を上回る第2会派となり、自民(19人)に迫る。現在国民と統一会派(民主・市民フォーラム)を組む無所属1人は新会派には加わらないという。

国民はこれまで知事選、京都市長選とも自民、公明、立憲民主との相乗りで候補者を推薦し、維新は相乗りに加わらず野党の立場を貫いてきた。統一会派の結成がこうした首長選挙の構図を一変させ、来年の京都市長選に影響するのは確実とみられる。

一方、国民が支持母体とする連合京都は維新の唱える「身を切る改革」に反発しており、支持の一部を失うリスクも抱える。連合京都の原敏之会長は27日、産経新聞の取材に「目に見えない壁が国民民主との間にできたように感じる」と組織分裂への懸念を述べた。また「連合は府政、市政を(推薦する議員を通じ)与党の立場で支えるのが基本姿勢だ。統一会派の行政や市長選への対応を注視している」と話した。(平岡康彦、田中幸美)

7729OS5:2023/04/28(金) 17:40:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ebfc22e97ea7346604bdea8f0fc4bee366b26cb
「一寸の虫にも五分の魂」 落選の奈良県知事が振り返る選挙戦
4/27(木) 11:00配信

毎日新聞
知事選を振り返る荒井正吾知事=奈良県庁で2023年4月26日午前10時1分、吉川雄飛撮影

 奈良県知事選(9日投開票)で落選した荒井正吾知事が26日、県庁で報道各社の取材に応じ、「支援者から熱心に応援していただき、すがすがしい気持ちだった」と選挙戦を振り返った。一方で、自身と他候補の推薦を巡って自民党県連が割れる保守分裂選挙となったことに関しては「候補の一本化の動きは私が引退する前提で、ノーと言わざるを得なかった」と心境を明かした。

 知事選では、元総務官僚で新人の平木省氏が立候補の意志を示した後、5選を目指す荒井氏も出馬を表明。自民県連は平木氏の推薦を決めたが、党本部は認めなかった。さらに一部県議が反発して両氏への支援が割れたため、県連は平木氏への候補者一本化を模索した。

 荒井氏は、一本化により自らが出馬を断念することは「支援者に義理が立たないし、談合して出馬をやめたという疑惑も立ちかねない」と強調。「選挙をおとしめることにもなり、納得できなかった」と訴えた。さらに、弱いものにもそれ相応の意地があるという意味のことわざ「一寸の虫にも五分の魂」を引用し、「やめさせる=一本化というのは(荒井氏の)五分の魂が収まらない」と話した。

 また、知事選で日本維新の会公認の山下真氏が当選したことについて「知事選で維新と政策論争をした感じがしなかった。私は『未来の政策はこうだ』と訴えたが、あまりかみ合わなかった」と指摘。今後、大規模広域防災拠点(五條市)など自ら立案したプロジェクトが中止される可能性があることは「心配している」と話した。

 新知事への期待を問われた荒井氏は「とにかく奈良県をよくしてほしい」と語った。【吉川雄飛】

7730OS5:2023/04/28(金) 20:10:18

>>7727
大阪市議会に一人区はなかったです。間違えた!
でも、一人区を作り岩盤にしそうですね。

7731OS5:2023/05/02(火) 00:28:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/c82dd48799bf0bca62e1b4d28b437ec0f2885d33
兵庫県議会の正・副議長、自民「独占」に幕 半世紀超譲らずも過半数割れで 維新は副議長獲得へ意欲
4/30(日) 9:00配信
 新任期が30日に始まる兵庫県議会(定数86)で、正副議長のポスト争いに注目が集まっている。1966年から両ポストを独占してきた自民党だが、9日投開票の県議選で過半数を大きく割り込み、副議長を他会派に譲るのは避けられない。第2会派は県議選で躍進した日本維新の会となり、存在感の高まりを警戒する自民内には「譲るなら維新以外」との声もある。次期衆院選を見据え、会派間の攻防が早くも激化している。(田中陽一)

【図】兵庫県議会の新たな会派構成


 正副議長の任期は地方自治法で「議員の任期による」とされ、4年間務めることができるが、県議会では1年交代が慣例化。毎年6月の定例会で正副議長の選挙を行ってきた。

 「数の力」で両ポストの独占を続ける自民に対し、他会派は2015年以降、「議会運営に多様な民意を反映させる必要がある」などとし、副議長ポストを譲るよう要求してきた。副議長の選挙では、第2会派が推す議員に第3、4会派もそろって1票を投じてきたが、逆転に至らなかった。

 自民は前回知事選で支援候補を巡って分裂したとはいえ、二つの会派で過半数の44人以上を維持していた。それが先の県議選では、公認・推薦候補の当選が34人にとどまった。再結集を決めたものの、無所属議員を取り込んでも勢力は37人と過半数に届かない。自民独占に終止符が打たれるのは確実な情勢で、焦点はどの会派が副議長ポストを握るかに移る。

    ◇   ◇

 自民が警戒するのが、県議選で21議席を獲得し、4年前から倍増させた維新だ。「不毛なポスト争いは避けるべきだ」との意見の一方、「副議長を譲れば、議会運営でも主導権を握られかねない」との焦りも強い。維新が議員定数削減など「身を切る改革」を主張することも予想され、自民のベテラン県議は「反対すれば抵抗勢力だと思われる」と漏らす。

 対する維新会派の幹部は「交渉はこれから」としつつ、「これまでも副議長は第1会派以外から出すべきだと訴えてきた。その考えに変わりはない」と強調。副議長奪取の意欲を隠さない。

 鍵となるのは第3会派の公明党(13人)と、立憲民主党や無所属議員で構成する第4会派の「ひょうご県民連合」(9人)。両会派が維新に協力すれば、すんなり維新からの選出が決まるが、自民に協力した場合、維新を外した上で自民、公明、県民連合で副議長ポストを回す-というシナリオも成立する。

    ◇   ◇

 ただ、3会派には「露骨に維新を外せば、民意に反しているとの批判を浴びかねない」との懸念もある。

 さらに公明は別の事情も抱える。これまで維新が掲げた「大阪都構想」への協力を名目に、衆院兵庫2区、8区を含む計6選挙区で候補者をすみ分けてきたが、維新側は「リセット」を表明。候補者擁立で揺さぶりをかけられ、公明関係者は「対決姿勢を示すのも一つの考えだが、第2会派の立場は一定、尊重せざるを得ない」と頭を悩ませる。

 全国都道府県議会議長会によると、都道府県議会で正副議長の所属会派が異なるのは15議会。兵庫県議会の新たな正副議長は、5月16日の臨時会で決まる。

7732OS5:2023/05/02(火) 00:34:20
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230423/2010017157.html
京都 向日市長選 現職の安田氏 3回目の当選
04月23日 22時44分
現職と新人の2人の争いとなった京都府向日市の市長選挙は、現職の安田守氏が3回目の当選を果たしました。

向日市長選挙の開票結果です。
▼安田守、無所属、現、当選、1万1545票
▼木下秀美、無所属、新、4325票
自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党、社民党が推薦した現職の安田氏が新人を抑えて、3回目の当選を果たしました。
安田氏は58歳。
向日市議会議員や京都府議会議員を経て、平成27年の市長選挙で初当選しました。
安田氏は「選挙で訴えてきた少子化対策、高齢者福祉など、さまざま直面している課題がある。市民や議会と話しながら、解決に向けて取り組んでいきたい」と話していました。
今回の選挙の投票率は34.83%でした。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1013347
京都・向日市長に現職の安田守氏、3回目当選 市議会や経済界の支持幅広く
統一地方選挙
2023年4月23日 22:26
 任期満了に伴う京都府向日市長選が23日、投開票され、無所属現職の安田守氏(58)=自民、立民、公明、国民、社民推薦=が、無所属新人の木下秀美氏(62)を大差で破り、3選を果たした。

 得票は安田氏1万1545票、木下氏4325票だった。

 安田氏の2期8年間の市政に対する評価やJR向日町駅東口開設に伴う周辺開発が争点となった。

 安田氏は開発推進による新たな税収で住民福祉を向上させると強調。「少子高齢化への対策、脱炭素社会を目指す取り組みのための資金を生み出す」と訴えた。市議会の多くの会派、各種団体、経済関係者らの支援を受け、幅広い支持を集めた。

 木下氏は、共産党や労働組合などの支援を受け、子どもや子育て支援など福祉の充実を訴えたが、浸透しなかった。

 投票率は34・83%で前回を0・83ポイント上回った。





向日市
安田守   11,545票:72.75% 58歳 無所現 推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明 / 国民 / 社民
木下秀美  04,325票:27.25% 62歳 無所新

7733OS5:2023/05/02(火) 00:40:26
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230423/2000073156.html

奈良 五條市長選 新人の平岡氏 初めての当選
04月23日 23時35分

無所属の新人、2人の争いとなった奈良県五條市の市長選挙は、元市議会議員で自民党が推薦する平岡清司氏が初めての当選を果たしました。

五條市長選挙は、開票が終了しました。
▼平岡清司、無所属・新、当選、7661票
▼養田全康、無所属・新、7352票
3期12年務めた現職が引退を表明したことを受けて、平成19年の選挙以来、16年ぶりに新人どうしの争いとなった五條市長選挙は、自民党が推薦する平岡氏が養田氏に競り勝ち、初めての当選を果たしました。
平岡氏は59歳。
自動車販売業を営みながら、平成25年に五條市議会議員選挙で初当選しました。
市議会議員選挙には、これまでに3回当選しています。
今回の五條市長選挙の投票率は63.42%でした。

平岡清司氏は、「高齢者の方々が買い物に行くバスや病院に行くバスを実現したい。五條市は財政難でもあるし、しっかりと皆さんと協議をして話を聞いた上で、国と県と市が連携し五條市の発展につなげていく。しっかりと気を引き締めて頑張っていきたい」と話しました。

https://www.asahi.com/articles/ASR4X74P4R4XPOMB005.html
「維新県政」に懸念 防災拠点整備要望へ 平岡・新五條市長
清水謙司2023年4月29日 10時15分


 23日の奈良県五條市長選で初当選した元同市議の平岡清司氏(59)が28日、新市長として市役所で記者会見した。日本維新の会公認で知事選に初当選した山下真氏(54)による県政が始まることに、「『身を切る改革』は都会ではいいのかもしれないが、県南部は公共事業整備がまだ必要だ」などと懸念を示した。

 平岡氏は市長選で自民党の推薦を受けた。国・県・市の連携強化で市政運営にあたると主張している。維新は「行財政改革」を唱える。会見では人口減少問題が課題の同市などで、「それが適当なのかどうか明確にはできない」と述べた。

 同市で計画されている大規模広域防災拠点については、あらためてその必要性を強調。「消防団員だった。(市内でも死者・行方不明者が出た)紀伊半島大水害にも出動した。市の状況をしっかりと説明して、知事に要望する」と力を込めた。

 この日、新市長として初登庁した平岡氏は、職員たちへもあいさつした。地域のバス(の見直し)や買い物支援、給食費の無償化など、「市民に直結する身近な政策をやらせていただきたい」と述べた。(清水謙司)


 23日の奈良県五條市長選で初当選した元同市議の平岡清司氏(59)が28日、新市長として市役所で記者会見した。日本維新の会公認で知事選に初当選した山下真氏(54)による県政が始まることに、「『身を切る改革』は都会ではいいのかもしれないが、県南部は公共事業整備がまだ必要だ」などと懸念を示した。

 平岡氏は市長選で自民党の推薦を受けた。国・県・市の連携強化で市政運営にあたると主張している。維新は「行財政改革」を唱える。会見では人口減少問題が課題の同市などで、「それが適当なのかどうか明確にはできない」と述べた。

 同市で計画されている大規模広域防災拠点については、あらためてその必要性を強調。「消防団員だった。(市内でも死者・行方不明者が出た)紀伊半島大水害にも出動した。市の状況をしっかりと説明して、知事に要望する」と力を込めた。

 この日、新市長として初登庁した平岡氏は、職員たちへもあいさつした。地域のバス(の見直し)や買い物支援、給食費の無償化など、「市民に直結する身近な政策をやらせていただきたい」と述べた。(清水謙司)

7734OS5:2023/05/02(火) 00:46:46
https://www.asahi.com/articles/ASR4V6S38R4SPIHB00G.html
暴言を重ねても…明石市長選、泉氏の「後継」が大勝 市民の本音は
統一地方選挙2023

新谷千布美 天野剛志 鈴木春香2023年4月27日 12時34分
 23日に投開票された兵庫県明石市長選は大きな注目を集めた。子育て施策で人気を集めながらも暴言を重ね引退を表明した泉房穂市長。類いまれなキャラクターが12年間牽引(けんいん)した市政とその後継候補を、市民がいかに評価するのかが、関心の的となった。結果は泉氏側の大勝。市民は何を考えていたのか。(新谷千布美、天野剛志、鈴木春香)

 「泉さんは問題もあったけど、市民を思ってやってくれた。子育てしやすい町にしてくれたり、駅前に図書館ができたり、街に活気が出た。明石の知名度も上がった」

 市長選が告示された16日。JR明石駅前で泉氏と丸谷聡子氏(59)の演説を聴いていた主婦(61)は話した。

 1週間の選挙期間中、泉氏の人気ぶりは際立った。街頭ではサインや写真撮影を求められた。最終日の22日、朝から明石駅前で演説を始めると、多くの人が足を止めた。絶叫気味に訴える姿を見つめる聴衆は時に100人ほどに上った。

 「泉さんは言い過ぎだと思うこともよくあります。だけど熱意に胸を打たれちゃうんですよね」とパートの女性(36)。手厚い子育て施策や街づくりを進めた実績を理由に、「泉氏を支持しているので、後継の丸谷氏に入れる」と話す市民も複数いた。

 泉氏は昨秋、議会で対立する自民、公明の市議に「選挙で落としてやる」などと暴言を浴びせ政界引退を表明。今回の市長選で自民側が擁立した林健太氏(40)は、「敵や味方で市民を分断する政治とはおさらばだ」と訴えた。

 泉氏は2019年も、暴言を理由に辞職。重ねて問題を起こす姿を市民はどう捉えていたのか。

 明石駅近くを歩いていた女性(73)は、「もともと明石弁ってきれいな言葉じゃない。思ったことをわーっと言ってしまう文化みたいなのがある。だからなんとも思わない」。教員の男性(37)は「今の時代にああいう発言は良くない」とし、「泉さん本人がやめるならクリーンになる」。子育て中で暮らしやすさを実感しているといい、丸谷氏に投票すると話した。

 丸谷氏の得票は、11年、15年市長選での泉氏の得票を上回り、19年の出直し市長選での泉氏の最多得票にも迫った(グラフ参照)。林氏は、陣営が県議選明石市選挙区の得票をもとに自公支持層と見込んだ4万票あまりの多くを得たが、丸谷氏に2倍以上の差をつけられた。

 林氏は落選後、「候補者本人じゃない人(泉氏)と戦った」と話した。林陣営幹部は「大阪の維新や東京の都民ファーストのような、泉さんによる『ブーム』が起きた」と振り返った。

     ◇

 泉氏に厳しい意見もあった。林氏に投票すると話した会社役員の男性(50)は、「泉氏は暴言もあるし、自分のイメージに反することは言わないから信用できない」。

 市内の企業や団体からは「泉氏は子育て支援など関心のあるところは手厚いけど、バランスに欠ける」「企業の声をもっと聞いてほしい」という声も出た。

 林陣営が市役所前で開いた街頭演説では、昨年3月に任期途中で辞職した宮脇俊夫元副市長がマイクを握った。宮脇氏は過去の取材に「泉氏の恐怖で職員を動かす手法についていけない」と辞職の理由を話していた。演説では「市長と信頼関係で結ばれてこそ職員の力も存分に発揮される。それができるのは林候補だ」と訴えた。

 泉氏自身も「トップダウンで命令するスタイル」と表現する市政運営の手法は、議会や市役所内などに「溝」を残したのも事実だ。

 泉氏は丸谷氏の当選後、報道陣に「丸谷さんにしっかり引き継ぐ。私は終わり。今後は基本的に一切口出ししない」と話した。丸谷氏の市長としての手腕に注目が集まることになる。

7735OS5:2023/05/02(火) 00:48:44
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016276263.shtml
2023/4/23 20:00神戸新聞NEXT

明石市長選で泉市長後継候補が当選確実 元市議の丸谷聡子氏 自公推薦候補が敗北
 兵庫県明石市長選は23日投開票され、退任する泉房穂市長(59)が後継指名した元市議の丸谷聡子氏(59)が初当選を確実にした。同市で初めての女性市長となる。

 泉市長の政治家引退表明に伴い、いずれも無所属新人3氏が立候補。元市議の丸谷氏と、西村康稔経済産業相(60)らが擁立し自民、公明両党が推薦した元市議の林健太氏(40)を軸とする戦いとなった。

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 今回の市長選を巡る動きは、泉氏が昨秋、自民、公明党の市議に「次の選挙で落としてやる」と暴言を浴びせたことが発端となった。「発言の責任を取る」として政治家引退を表明した一方で市長選や市議選に自らが支援する候補者の擁立を打ち出した。

 泉氏は3月下旬、市議選の準備をする丸谷氏を後継に指名。丸谷氏は、泉氏の顔が大きく写るポスターを使い「子どもを核としたまちづくりを継続させていく」と訴え、「泉市長の後継」を前面に出した。

 西村氏は市長選への候補に林氏を擁立。何度も明石入りするなどして全面支援した。林氏は子育て支援継続とともに、教育費の自己負担ゼロ、インフラの再整備などを掲げたが及ばなかった。(長尾亮太)


https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016280098.shtml
2023/4/24 21:44神戸新聞NEXT

明石市長選、泉氏VS西村氏 泉氏に軍配、西村氏は維新に秋波も及ばず 「市長選は序章に過ぎない」の声も

 暴言問題で退任する泉房穂市長(59)の後任を選んだ兵庫県明石市長選は、後継候補を立てた泉氏と、自民系候補を支援した地元選出の西村康稔経済産業相(60)が激しく火花を散らした。子育て支援策で全国的に知名度がある泉氏。対する西村氏は日本維新の会にも秋波を送り、なりふり構わずに戦ったが、軍配は泉氏に上がった。

 「完敗だ。全責任は私にある」。23日夜、西村氏は候補者をねぎらいつつ、自身の責任に言及した。

 泉氏が後継指名した元市議の丸谷聡子氏(59)は、自民、公明両党の推薦を受けた元市議の林健太氏(40)らを破り、初当選を決めていた。

 従来の市長選で関与を避けてきた西村氏だが、今回は前面に立った。泉氏から敵視された自民市議らの強い求めもあったが、地元で自身の求心力を保つ思惑も透けて見えた。

 選挙戦は苦戦を強いられた。絶大な知名度を誇る泉氏に対し、明確な対立軸を示せず、打開策を考えた。その一つが躍進を続ける維新との連携だった。

 自民と維新は岸田政権下で対峙するが、関係者によると、林氏側は維新の県組織に推薦を要請。維新から良い返事はなかったが、選挙戦で具現化した場面があった。

 2日後に投開票を控えた21日夕、明石駅前。市議選候補者の応援で訪れた維新の馬場伸幸代表(58)に、西村氏と林氏が駆け寄り、握手した。2人を意識しながら馬場氏は声を張り上げた。「皆で力を合わせて改革のうねりを起こしていこうではないか」

 この光景は偶然の鉢合わせとされた。自公推薦候補と政党対決を繰り広げていた姫路市長選の応援に向かう馬場氏への配慮もあったとみられる。

     ◇

 「政党や団体に依拠せず、市民は自らまちをつくることを選んだ」。23日夜、丸谷氏の当選で沸く事務所で泉氏は、自公を念頭に勝因を強調した。

 昨年10月、自身への問責決議案を巡って、自公の市議に「次の選挙で落としてやる」と暴言をはき、政治家引退を表明。だが、その後も交流サイト(SNS)での発信を続け、人気は衰えなかった。

 選挙結果は丸谷氏が7万票以上を集め、林氏にダブルスコアで圧勝。昨秋に立ち上げた政治団体から出た市議選候補5人も全員が当選し、うち4人は得票の上位を独占した。

 選挙から一夜明けた24日、泉氏は会見で政治団体の解散を表明。「議会に仲間を増やすために立ち上げたが、市長と議会は二元代表制。市長が一部の議員を束ねるのは本来の姿ではない。きれいに身を引きたい」と覚悟を語った。

 ただ、議会と摩擦を繰り返し、県知事選に関心を示す泉氏の動向を懐疑的に見る向きもある。「市長選は序章に過ぎない」(統一選取材班)

明石市
丸谷聡子  77,017票:64.74% 59歳 無所新
林健太   36,944票:31.06% 40歳 無所新推薦・支持:自民 / 公明
中川暢三  04,995票:04.20% 67歳 無所新

7736OS5:2023/05/02(火) 00:50:04
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016268757.shtml
2023/4/21 20:20神戸新聞NEXT

明石市長選、熱帯びる3新人の争い 市政12年…継承か転換か 西村、泉氏「代理対決」の様相も
4月末の任期満了で退任する泉房穂市長(59)の後任を選ぶ兵庫県明石市長選(23日投開票)は新人3人が立候補し、西村康稔経済産業相(60)らが擁立し自民、公明両党が推薦する元市議の林健太氏(40)と、泉市長が推す元市議の丸谷聡子氏(59)が火花を散らしている。泉市政に対する評価も争点となり、自民党や政府の要職を占めてきた大臣と、手厚い子育て支援などで全国的な知名度を誇る市長が街頭で支持を訴え、「代理対決」の様相も見せる。

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 「自民、公明党が自信を持って送り出した。国、県、市が一体となり明石を発展させられる」。20日朝、西村経産相はJR西明石駅前で声を張り上げ、隣に立つ林氏を持ち上げた。

 一方、前日の19日夜には泉市長が西二見公民館で丸谷氏の応援演説に立ち、生まれ育った地元の有権者に「培ってきた12年の明石をちゃんと引き継いでもらう」と涙を交えて訴えた。

 2人はともに明石市の西部、二見の出身。学生時代に東大キャンパスで出会った。泉氏は衆院議員を経て明石で弁護士業務に就き、2011年の市長選で初当選。元経産官僚の西村氏は、同市と淡路島が選挙区の衆院兵庫9区で7期当選を続ける。

 昨秋、泉氏は自民、公明党の市議に「次の選挙で落としてやる」と暴言を浴びせた。自身への問責決議案がきっかけで、「発言の責任を取る」として政治家引退を表明。一方で市長選や市議選に自らが支援する候補者の擁立を打ち出し、市議選は「自民、公明以外で過半数」と対抗心を見せた。

 自民の市議らが頼ったのが西村氏だった。同氏は2月上旬に市長選への候補者擁立を表明。その後、林氏の名が明らかになった。他の議員の名も挙がったが、西村氏が待ったをかけた。「若い力に期待したい。全責任を取る」。林氏を指名し、決意をにじませた。

 林氏は西村氏と同じ場所に事務所を構え、西村氏の秘書や後援会関係者らが選挙活動を支える。市議の一人は「泉氏との代理戦争」と語る。9日に投開票された県議選は、県議会議長も務めた自民のベテラン現職(60)が落選したのに対し、泉氏が立てた新人(34)は2番手候補に対し2倍の得票で圧勝した。選挙期間は西村氏も明石に入り、てこ入れをしただけに、自民関係者に衝撃が走った。

 泉氏は3月下旬、市議選の準備をする丸谷氏に立候補を打診。数日後に会見で市長選擁立を表明した。

 丸谷氏は、泉氏が立ち上げた政治団体「明石市民の会」の一員として活動。泉氏の顔が大きく写るポスターを使い「子どもを核としたまちづくりを継続させていく」と訴え、「泉市長の後継」を前面に出す。

 一方、林氏は泉市政は財政的に持続可能でないとし「税収を増やすため事業者を後押しする。インフラ再整備も進める」と訴える。


 注目の選挙に自民、公明の国会議員、地方議員も駆け付ける。ある市議は「泉市長は議会をないがしろにした。自公にとって(市長選は)多様な民意も守る戦いだ」と漏らす。

 明石市長選には元加西市長の中川暢三氏(67)も立候補し、「政党や推薦団体の影響を受けない政策本位の選挙にするべき」と主張している。(長尾亮太)

7737OS5:2023/05/02(火) 00:53:18
>>7712とか
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230423/2000073145.html
兵庫 芦屋市長選 新人の高島氏 当選
04月23日 23時09分

兵庫県芦屋市の市長選挙は、無所属で新人の高島崚輔氏が、2期目を目指した現職らを抑え、初めての当選を果たしました。
高島氏は26歳で、全国市長会によりますと歴代最年少での当選だということです。

芦屋市長選挙の開票結果です。
▼高島崚輔、無所属・新、当選、1万9779票
▼伊藤舞、無所属・現、1万1981票
▼中島香織、無所属・新、5671票
▼大塚展生、無所属・新、4958票
現職と新人あわせて4人の争いとなった芦屋市長選挙は、無所属で新人の高島氏が、2期目を目指した現職の伊藤氏らを抑えて、初めての当選を果たしました。
高島氏は26歳で、全国市長会によりますと歴代最年少での当選だということです。
高島氏は、若者の海外留学などを支援するNPO法人の理事長を務めていて、去年、アメリカのハーバード大学を卒業しました。
選挙戦では、18歳までの医療費の無償化や、在宅介護を進めるための介護士の待遇改善などを掲げ幅広い世代に支持を訴えました。
抱負について高島氏は「身の引き締まる思いでこれから市民の皆さんと市政を担っていくことができ、非常にわくわくした気持ちだ。さまざまな方と対話を重ねながら、世界で一番住み続けたいと思ってもらえるようなまちづくりを進めていく」と述べました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9daa36dbcd1e5bd656d6ee8ae2856f5d5d819cce
議会との軋轢、市民との溝「不信感招いた」 芦屋市長選 現職伊藤氏、26歳高島氏に敗れる
4/23(日) 22:55配信

神戸新聞NEXT
駆け付けた支援者の前で涙ぐむ伊藤舞氏=芦屋市打出小槌町(撮影・長嶺麻子)

 「全て私の力不足。コロナ禍で、議会運営もうまくいかず不信感を招いてしまった」。兵庫県芦屋市長選で2期目を目指した無所属現職の伊藤舞氏(53)は無念さをにじませた。

 4年前、自民推薦の元県議と女性同士の一騎打ちとなり、僅差で制して初当選した。しかし議会は自民が最大会派の「ねじれ状態」で、JR芦屋駅南側の再開発は関連予算案が再三否決され、2年にわたって停滞。西宮市とのごみ処理広域化も頓挫するなど混乱が続き、新型コロナ対応では近隣自治体に比べワクチン接種の遅れも指摘された。

 それでも「自分の手でまちを前に進めたい」と昨年11月末に立候補表明すると、早朝から駅前に立った。選挙戦では市議選候補との連携も強調。母子保健と児童福祉を一元化した「こども家庭・保健センター」創設などの実績を掲げ「1期目にまいた種が花開こうとしている。もう一度任せてほしい」と訴えた。

 だが、前回伊藤氏に投票した有権者からは「4年で何も変わらなかった」との声も上がり、静かに広がっていた市民との溝は埋められなかった。伊藤氏は「今後は一市民として新市長を支え、市の発展に尽くしたい」と振り絞った。(村上貴浩、広畑千春


芦屋市
高島崚輔  19,779票:46.66% 26歳 無所新
伊藤舞   11,981票:28.26% 53歳 無所現
中島香織  05,671票:13.38% 55歳 無所新
大塚展生  04,958票:11.70% 65歳 無所新

7738OS5:2023/05/02(火) 00:55:46
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016286649.shtml
2023/4/26 19:45神戸新聞NEXT

加西市長選 元市長の中川氏が無所属で立候補へ
 任期満了に伴う兵庫県加西市長選(5月14日告示、21日投開票)に、元同市長の中川暢三氏(67)が26日、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く会見を開き、正式に表明する。

 中川氏は加西市出身。信州大卒業後、大手ゼネコン勤務を経て2005年から同市長を2期6年務めた。12年には公募制度で大阪市北区長に起用された。19年の加西市長選や21年の兵庫県知事選、神戸市長選などに立候補して落選。4月23日に投開票された明石市長選にも立候補したが敗れている。

 中川氏は、神戸新聞社の取材に「市民に考える材料と選択肢を提供し、しっかりと考えてもらう選挙にしたい」と述べた。

 加西市長選には既に、元市教育長の高橋晴彦氏(65)と前副市長の河尻悟氏(47)、市議の深田真史氏(38)が立候補を表明している。(敏蔭潤子)

7739OS5:2023/05/02(火) 00:56:44
https://www.asahi.com/articles/ASR4R6WN1R4NPIHB01B.html
全国最年少26歳が芦屋市長選で当選 ハーバード大出身、現職ら破る
統一地方選挙2023

真常法彦2023年4月23日 23時36分

兵庫県芦屋市長選で「当選確実」の知らせが入り、支援者から花束を受け取る高島崚輔氏=2023年4月23日午後8時15分、芦屋市大原町、真常法彦撮影

 兵庫県芦屋市長選では、26歳の無所属新顔、留学支援NPO理事長の高島崚輔氏が現職ら3氏を引き離し、初当選を決めた。全国市長会によると、1994年の東京都武蔵村山市長選に27歳で当選した志々田浩太郎氏を抜き、史上最年少での当選となった。

 当選確実の報を受けた高島氏は「年齢ではなく結果をみてほしい。ただ、若い分走れる。誰よりもフットワークよく進んでいきたい」と話した。若者の政治離れが指摘されていることについては、「社会を変える成功体験のなさが原因。若者を若者扱いせず、良いまちをつくる仲間として、一緒に市政活動を進めていきたい」と語った。

 大阪府箕面市出身。米ハーバード大で環境工学を専攻し、再生可能エネルギーの送配電方法などを学んだ。在学中の2019年に芦屋市でインターンを経験して市政に関心を持ち、昨年5月に大学卒業後、芦屋に移り住み、市長選挑戦を決めた。

 選挙戦では、子育て支援の拡充、18歳までの子ども医療費無償化、英語教育の充実などを公約に掲げ、「市民との対話を重視した市政の実現」を訴え、幅広い支持を得た。

 全国市長会によると、全国の現職市長で最年少は大阪府泉南市の山本優真氏(32)=大阪維新の会=で、昨年4月の初当選時は31歳だった。(真常法彦)

高島崚輔氏の横顔
 幼いころは小児ぜんそくに苦しみ、環境問題は常に「自分の問題」だった。高校時代には東日本大震災の被災地で同世代と語らい、日本のエネルギー政策を考えるようになった。米・ハーバード大学では環境工学を専攻。主に再生可能エネルギーの送配電や蓄電の方法を学んだ。

 学んだことをどう社会に還元するか。2019年に大学を休学し、インターンとして芦屋市政策推進課で働き、行政の仕組みを学んだ。「自然豊かで住みやすい芦屋のポテンシャルの高さに気づいた。次世代に引き継がねばと思った」。学生の留学を支援するNPO法人の運営にも携わってきた。

 中学、高校、大学とラグビー部に所属。「すべての選手がそれぞれの役割を果たさなければトライは生まれない。そこがラグビーの魅力。市政にも『ワンチーム』で取り組みたい」

7740OS5:2023/05/02(火) 08:40:40
>>7692
泉佐野市 維新含む相乗り >>6763ふるさと納税
無投票
千代松大耕 49歳 無所現 当選4回 推薦・支持:自民 / 公明 / 大維 

>>7692
富田林市
無投票
吉村善美  58歳 無所現 当選2回 府議(無所属:民主会派→自民会派)



藤井寺市
岡田一樹  19,182票:87.59% 57歳 無所現
堀川国彦  02,717票:12.41% 75歳 無所新
https://www.sankei.com/article/20230424-4FSK4UTMEJPUXFAGQ4K2AMQQ5I/?outputType=theme_localelection2023
大阪・藤井寺市長選 現職の岡田氏が再選
2023/4/24 00:21
任期満了に伴う大阪府藤井寺市長選は無所属現職の岡田一樹氏(57)が、無所属新人の元市職員、堀川国彦氏(75)を制し再選を果たした。

岡田氏は、前回選で初当選を果たすまで行政や政治経験がなく、就任後は「市民目線」を掲げて市役所の窓口改革などを実施した。

選挙戦では子育て支援をより進め、子供を主役とする「子育ち」支援を打ち出したほか、2年後の大阪・関西万博を控え、世界遺産の古市古墳群を活用した観光客の取り込みなどに、周辺自治体とともに取り組みたい考えを示した。


堀川氏は選挙戦で、子供らの安全な通学路の確保や人が集まる場所づくりなどを進めたいと主張。市役所で28年勤務した経験を市政運営に生かすと訴えたが、及ばなかった。

7741OS5:2023/05/02(火) 08:44:23
>>7693
守口市 《維新当選》  現職西端勝樹は引退
無投票
瀬野憲一 58歳 大維新

7742OS5:2023/05/02(火) 08:47:20
https://www.asahi.com/articles/ASR4R5QN2R4KPPTB002.html
ジャルジャル後藤さんの父、維新候補らを破り3選 大阪府吹田市長選
統一地方選挙2023

瀬戸口和秀 田中祐也2023年4月23日 23時59分(2023年4月24日 0時53分更新)
 大阪府吹田市長選は、無所属現職の後藤圭二氏(65)が、大阪維新の会新顔で元市議の馬場慶次郎氏(45)と、無所属新顔で元市議の上垣優子氏(69)を破り、3選を果たした。後藤氏の長男はお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さん。

 午後11時50分ごろ、後藤氏の支持者らに当選確実の知らせが入ると、一斉に拍手が起きた。後藤氏は「引き続き、民主的な市政を4年間続けて参りたい」とあいさつ。今回の選挙については「本当に読めませんでした」と振り返った。

 後藤氏は選挙戦で、北大阪健康医療都市「健都」のまちづくりなど2期8年の実績や、市の人口が約38万人と増え続けていることを強調。「好循環にある吹田市の勢いを止めるわけにはいかない」などと訴えた。

 馬場氏は落選が決まると、支援者らに「本当に申し訳ない結果となった。多くの期待に応えられず、私の力不足だ」と述べた。

 選挙戦では、市民の声を集めてつくったという「『吹田の未来』政策集152項目」を掲げ、「市民の声が届き、市民の声で動く市役所をつくっていきたい」などと訴えた。

 上垣氏は、教育や医療、子育て、福祉が充実したまちづくりなどを訴えたが、及ばなかった。(瀬戸口和秀、田中祐也)


https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230424-OYT1T50056/
大阪・吹田市長選挙、無所属現職の後藤圭二さんが3選…「ジャルジャル」淳平さんの父
2023/04/24 01:34
 大阪府吹田市長選は、無所属で現職の後藤圭二さん(65)が、維新新人の馬場慶次郎さん(45)ら2人との戦いを制して3選を果たした。後藤さんの長男はお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平さん。

 市内のホテルで吉報を受けた後藤さんは、支持者らと握手を交わすなどして喜び、「背中を押してもらった。明日からスタート。民主的な市政を4年間で進めたい」と笑顔を見せた。

 選挙戦では中核市移行など2期の実績を「街の魅力が上がり、人が集まる好循環を生み出した」とアピール。維新新人との激戦を「まったく読めない選挙だった」と振り返り、「市民のあらゆる意見を聞き、しっかりと皆さんとチームでやっていきたい」と語った。

 維新の馬場さんは、保育無償化の対象拡大などの政策を訴えたが、届かなかった。市内の事務所で「多くの市民から『維新がんばれ』との声を頂いたが、期待に応えられなかった」と何度も頭を下げた。


吹田市 【維新落選】
後藤圭二  71,564票:48.61% 65歳 無所現 推薦・支持:自民 / 立憲
馬場慶次郎 58,761票:39.91% 45歳 大維新
上垣優子  16,907票:11.48% 69歳 無所新 推薦・支持:共産

7743OS5:2023/05/02(火) 08:49:18
https://www.asahi.com/articles/ASR4R5K76R4POXIE002.html
現職の浜田剛史氏が維新の松浪健太氏らを破り4選 大阪府高槻市長選
統一地方選挙2023

島脇健史 浪間新太2023年4月23日 23時54分
 大阪府高槻市長選は、無所属現職の浜田剛史氏(58)が、大阪維新の会新顔の松浪健太氏(51)、無所属新顔の吉本草蔵氏(42)を破り、4選を決めた。

 浜田氏は事務所で支持者らと喜び、「『高槻を何としてでも守って』という声を予想以上にいただいた。市民にまちづくりの実績とビジョンをお伝えできて良かった」と語った。

 浜田氏は芸術文化劇場のオープンや関西将棋会館の誘致などを「市民と積み重ねた成果」と強調。18歳までの子どもの医療費と小中学校の給食費を無償化することを公約に掲げ、子育て世代への浸透も図った。

 午後11時20分ごろに事務所に現れた松浪氏は、支援者らに「これほど大きな差が出るとは思わなかった。維新に大きく風が吹いている中で、ひとえに私の力不足。民意を受け止められなかった。しっかりとした争点を作りきれなかった己の不覚です」と頭を下げた。

 松浪氏は、「オール与党で、行政と政治がなれ合っている」と、4党が相乗りする浜田氏を批判。衆院議員5期、府議1期を務めるなど地元での知名度を生かし、街頭演説を中心に活動したが、届かなかった。

 吉本氏は、ごみの減量や自然保護といった循環型社会の実現などを訴えたが、及ばなかった。(島脇健史、浪間新太)

高槻市 【維新落選】
浜田剛史  99,816票:67.93% 58歳 無所現 推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明 / 国民
松浪健太  42,401票:28.86% 51歳 大維新
吉本草蔵  04,716票:03.21% 42歳 無所新

7744OS5:2023/05/02(火) 08:52:07
参政党>共産党ってのも気になる

https://www.asahi.com/articles/ASR4R5H8VR4GPPTB001.html
維新現職の大松桂右氏が再選、元職ら3氏を破る 大阪府八尾市長選
統一地方選挙2023維新

編集委員・中島隆 松永和彦2023年4月23日 23時21分
大阪府八尾市長選は、大阪維新の会公認で現職の大松桂右氏(53)が、元職の田中誠太氏(66)、新顔の山口穂奈美氏(32)、新顔の間野窪民子氏(74)を破り、再選を果たした。

当選を決めた大松氏は、「いろいろなご意見、厳しいご意見をいただいた。すべての市民に光を当てる。初心を忘れずにやりたい」と抱負を述べた。

 大松氏は、1期目に市長給与の30%カットといった「身を切る改革」をして市の借金体質を変えたとして、改革の継続を訴えた。また、小中学校の給食無償化など、切れ目のない子育て支援を公約に掲げた。

 前回大松氏に敗れた田中氏は「最後の立候補でリベンジを」と自らを追い込んだ。政治団体「アップデートおおさか」の応援のもと「コロナ禍でいたんだ市を再生する」と訴えたが、維新の勢いに押された。田中氏は23日夜、支援者らに「僕の時代も終わったのかなという思いはあるが、政治にはこれからも関わっていきたい」と語った。

 山口氏は「政治への無関心をやめよう」と強調。間野窪氏は「防衛費増を決めた国にモノ言う市長を」と訴えたが、いずれも支持が広がらなかった。(編集委員・中島隆、松永和彦)

https://www.sankei.com/article/20230423-TLUPBUZ6WNIX3IOH33OGP2YB4M/?outputType=theme_localelection2023
大阪・八尾市長選は維新現職が再選 創設者の松井氏地元 知事選の構図再び
2023/4/23 23:37
地域政党「大阪維新の会」を創設し、8日に政界を引退した松井一郎氏の地元で、維新対非維新の構図で争われた大阪府八尾市長選は、維新現職の大松桂右(だいまつけいすけ)氏(53)が、政治団体「アップデートおおさか」が推す無所属元職の田中誠太氏(66)ら3人を破り、再選を確実にした。

維新政治の継続か刷新かが主な争点。9日投開票の大阪府知事選と同様、維新候補とアップデート側の候補らが対決し、再び維新が制した。

大松氏は選挙事務所で支持者らを前に「八尾はまだまだ成長の余地がある。住み続けたい八尾を感じられるよう、ご協力いただきたい。選挙期間中は叱咤(しった)激励もあり、謙虚に受け止め、市政を前に進めていく」と述べ、2期目に臨む決意を示した。


大松氏は選挙戦で、市長の退職金返上など「身を切る改革」に加え、空き地の状態が続いてきた八尾空港西側エリアの再開発事業にめどをつけた実績を強調。有権者の支持を広げるとともに、統一地方選前半戦で維新が勝利した余勢もあってか、府内の首長ポストを守った。

大松氏は平成31年の前回市長選で小中学校の給食費無償化を掲げ、小学校については公約を果たした。2期目の任期中に「中学校での無償化も実現したい」と意気込む。

一方、アップデート設立時の呼びかけ人の一人でもある田中氏は、大松氏とは市長選で3回連続対決し、前回に続いて敗れた。選挙戦では、元市長として3期12年の実績をアピールし、市政刷新を呼びかけたが及ばなかった。


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田中氏は選挙事務所で「力及ばず申し訳ない。政治には今後も関わっていくが、(市長選については)僕の時代は終わったかなという思いだ」と語った。



八尾市 《維新当選》
大松桂右  55,071票:56.77% 53歳 大維現
田中誠太  33,086票:34.11% 66歳 無所元 2019年市長選で落選
山口穂奈美 04,760票:04.91% 32歳 無所新 推薦・支持:参政
間野窪民子 04,092票:04.22% 74歳 無所新 推薦・支持:共産

7745OS5:2023/05/02(火) 08:54:30
>>7709府議選では維新が過半数の票を得て圧勝してるのに市長選は惨敗ですね
https://www.asahi.com/articles/ASR4R5QR0R4POXIE008.html
現職の広瀬慶輔氏が維新新顔を破り再選 大阪府寝屋川市長選
統一地方選挙2023

島脇健史2023年4月23日 22時44分
 大阪府寝屋川市長選は、無所属現職の広瀬慶輔氏(52)が、大阪維新の会新顔の井川晃一氏(40)を破って再選を決めた。

 広瀬氏は、独自のいじめ対策や行財政改革、図書館新設など、4年間の実績を強調。中学校給食の無償化などを新たな公約に掲げた。駅頭に10年以上立ち、ツイッターで情報発信するなど地元での高い知名度を生かし、「寝屋川市の『変化』を止めるな」と訴えて、幅広く支持を集めた。

 井川氏は、「職員数の増加などで、かつての赤字の時代へ逆戻りする」と広瀬市政を批判。市議として予算案を6回修正するなど、議会側のとりまとめの先頭に立った実績や民間主体のまちづくりを訴えたが、十分に浸透しなかった。(島脇健史)


https://www.iza.ne.jp/article/20230424-CNRVBVS5CZM73IKYILAVVQ72HQ/
大阪・寝屋川市長選に無所属広瀬氏が再選
2023/4/24 00:02
任期満了に伴う大阪府寝屋川市長選は、改革派として名高い無所属現職の広瀬慶輔氏(52)が、知事選などの勢いに乗る維新新人の元市議、井川晃一氏(40)をかわして再選を果たした。

当選確実の連絡を受け、午後10時過ぎに選挙事務所へ現れた広瀬氏は「この4年間で寝屋川市は変わったという声をたくさんいただいた。次の任期もこれまでを上回る劇的な変化を実感していただけるよう力を尽くしたい」と語り、支持者らと喜びを分かち合った。


市議3期、市長選と府議選の落選を経験し4年前に市長となった広瀬氏は任期当初から「寝屋川モデル」と称する独自の取り組みを次々と打ち出した。

新型コロナ対応では、きめ細かな配食サービスを全国に先駆けて導入し、日々の学校園の状況や対応をツイッターで発信。市長が介入して重大化を防ぐいじめ対策は全国から問い合わせが相次ぎ、こども家庭庁からも注目されている。



今回の選挙戦は政党の推薦を受けず、街頭演説では「シルバー世代中心の寝屋川市を維持・発展させるには若い子育て世帯から選ばれるまちになる必要がある。変化をとめてはならない」と訴えた。


寝屋川市 【維新落選】
広瀬慶輔  64,917票:72.08% 52歳 無所現
井川晃一  25,149票:27.92% 40歳 大維新

7746OS5:2023/05/02(火) 08:55:42
https://www.sankei.com/article/20230423-WRPUPOQCPNNSXEMEBXKW7CBRIM/?outputType=theme_localelection2023
大阪・高石市長選 維新新人が7選目指した現職破り初当選
2023/4/23 22:52
7選を目指す現職に大阪維新の会新人が挑み、一騎打ちの構図となった大阪府高石市長選は、維新新人で元市議の畑中政昭氏(42)が現職の阪口伸六氏(66)を破り、初当選を決めた。維新公認の高石市長が誕生するのは初めて。

4期16年にわたって市議を務めた畑中氏は、選挙戦で市の財政再建の必要性を指摘。退職金カットによる市長報酬減額など「身を切る改革」を前面に掲げ、政策の財源としてふるさと納税の活用を打ち出した。

選挙期間中は、維新代表の吉村洋文知事ら党幹部や所属地方議員が連日応援に駆け付け、てこ入れした。畑中氏は演説で、多選について「新陳代謝を起こし、まちを若返らせなくてはならない」と訴え、多選自粛の条例制定を検討する考えも示した。


一方、阪口氏は、国や府とのパイプを活用して進めた南海電鉄高架化などの実績をアピール。政治団体「アップデートおおさか」の推薦を受けて維新に対抗する姿勢を鮮明にし、「高石市を守る戦いだ」と主張したが、広がりを欠いた。


https://www.asahi.com/articles/ASR4S73TLR4RPPTB006.html
大阪・高石市長選、6選現職が敗れる 維新の勢い「否定できない」
統一地方選挙2023

井石栄司 丘文奈2023年4月25日 10時15分
 23日に投開票された大阪府高石市長選は、無所属現職の阪口伸六氏(66)の7選を、大阪維新の会新顔の畑中政昭氏(42)が阻んだ。狭い市域を知り尽くした現職がなぜ敗れたのか。

 「大阪都ができたら、後は議会の議決だけで区になる。堺も高石も」

 阪口氏は16日の出陣式で訴えた。吉村洋文知事が当選後に「都構想の看板を下ろしたわけではない」と言ったことを受けたものだ。

 「大切な高石をのみ込まれてはいけない。高石が勝つこと、高石が生き残ることが、地方自治体を守る最高最大の戦いになる」

 阪口陣営はこうした主張を盛り込んだビラを作成。これに維新側が反応した。

 吉村知事はツイッターで「これまで都構想で高石の議論をしたことすらありません」。維新の国会議員や首長らも一斉に批判した。

 選挙戦序盤、阪口氏は記者にこう語っていた。

 「痛いところを突かれたから、過剰反応しとる」

 口ぶりに余裕が感じられた。自信の背景には、徹底した「地上戦」がある。

 初当選以来、役所への通勤は自転車。銭湯に通い、市内の様々な店に顔を出す、毎日が選挙戦のような日々を送り、市民が「シンロク」と呼ぶほどの気さくさを前面に出していた。

 面積11平方キロに約5万5千人が暮らす。選挙中は自転車や軽トラックで市内をくまなく回った。歩けば、市民の側から「今回は大変そうだけど、頑張って」と声をかけられていた。

 子どもを見つければひざをついて子どもと目線を合わせ、保護者向けに「今度は南海の高架下を子どもが安心して遊べる広場にします」と政策を売り込む。いたる所にあるなじみの店に飛び込み、「この店のカツサンドは最高。食べてみて」と周囲に勧める。演説でも、自らが長年かけて中央官庁で築いた人脈を駆使して、学校改修や南海本線の高架化などの事業に国の補助金を引き出して実現したことを、エピソードを交えて軽妙に語った。

 「人脈は一朝一夕にはできない」。阪口氏はこう強調することで、多選批判をはねのけようとした。

 維新は攻勢を強めた。

 吉村知事は選挙前を含めて3回応援に入り、「市長退職金を受け取らない」と訴える畑中氏の横で、幾度も退職金を得てきた阪口氏を批判。「新しい市長と、高石新時代へ」と訴えた。維新の国会議員や首長らも続々と応援に駆けつけた。

 23日夜の結果は、阪口氏の完敗だった。

 敗因について多くを語らなかった阪口氏。「維新の勢いに負けたのか?」と問うと、こう返ってきた。

 「前半戦圧勝の流れから間を置かずに後半戦を迎えた。否定はできない」

 一方の畑中氏は24日、早朝から街頭に立ち、市役所で当選証書を受け取った。

 阪口氏が都構想を持ち出したことで、維新側の活動に火が付いたという。「維新の市議候補3人を含めた支援者のチームが数珠つなぎで広がり、熱量がとにかくすごかった」と選挙戦を振り返った。(井石栄司、丘文奈)




高石市《維新当選》
畑中政昭  14,708票:56.21% 42歳 大維新
阪口伸六  11,456票:43.79% 66歳 無所現

7747OS5:2023/05/02(火) 08:56:43
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20230423/2000073134.html
大阪狭山市長選 現職の古川氏 3回目の当選
04月23日 22時49分

大阪狭山市の市長選挙は、大阪維新の会の現職の古川照人氏が3回目の当選を果たしました。

古川氏は、大阪狭山市出身の51歳。
市議会議員や府議会議員を経て8年前の市長選挙で初当選しました。
選挙戦では、行財政改革のほか、子育てや移住促進策の充実など、2期8年の実績を訴えて支持を広げ、3回目の当選を果たしました。

古川氏は「皆様のおかげで、前回の得票数を上回る票をいただくことができました、心から厚く厚くお礼、申し上げます。きょうのこの結果がゴールではありません、これからがスタートです。まずは私の身を切る覚悟を市役所の職員はじめ、市民に示すことが第一歩だと思います。退職金の100%カットをはじめ、市長給与の30%カットをしっかりと断行して、市役所全体の改革、意識改革をしていくという決意をしっかりと示していきたいと思います」と話していました。



大阪狭山市《維新当選》
古川照人  13,589票:61.68% 51歳 大維現
丸山高広  08,444票:38.32% 48歳 無所新

7748OS5:2023/05/02(火) 08:58:36
https://www.sankei.com/article/20230423-6YSBAY6QCRNUFIW7IPYTUIBEB4/?outputType=theme_localelection2023
京都・木津川市長選 谷口氏が維新候補らに競り勝つ
2023/4/23 22:58
いずれも元市議の新人による三つどもえの戦いとなった京都府木津川市長選は23日投開票され、自民と立憲民主、公明の推薦を受けた無所属の谷口雄一氏(50)が、日本維新の会の高味孝之氏(65)ら2人に競り勝ち、初当選した。当日有権者数は6万2806人。投票率は49・14%(前回47・72%)だった。

4期16年を務めた現職が1月に不出馬を表明。市政方針の継承か転換か、また3町合併から16年が経過する中で子育て支援や旧町地域間の格差是正をどう進めていくかが争点となった。

https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1013408
「反維新」で3党相乗り、組織力で混戦抜け出す 京都・木津川市長に谷口雄一氏
統一地方選挙 京都・木津川市長選の解説
2023年4月24日 6:00

https://mainichi.jp/articles/20230425/ddl/k26/010/205000c
「京都の壁」維新旋風阻む 木津川で「公認市長」逃す 6市議選では存在感 /京都

毎日新聞 2023/4/25 地方版
 23日に投開票が行われた統一選第2ラウンドの木津川市長選では、無所属新人で元市議の谷口雄一氏(50)=自民、立憲民主、公明推薦=が初当選を果たし、維新の新人は最下位に沈んだ。維新は府内初の「維新公認市長」を逃したが、同日投開票の6市議選では計13議席を獲得し、京都でも改めて大きな存在感を示した。【鈴木健太郎、水谷怜央那】



京都府木津川市 【維新落選】
谷口雄一  11,992票:39.39% 50歳 無所新 推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明
呉羽真弓  10,188票:33.47% 64歳 無所新
高味孝之  08,261票:27.14% 65歳 維新新

7749OS5:2023/05/02(火) 09:05:08
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20230423/2050013309.html
奈良 生駒市長選 現職の小紫氏 3回目の当選
04月23日 23時29分

無所属の現職と日本維新の会の新人、2人の争いとなった奈良県生駒市の市長選挙は、自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する現職の小紫雅史氏が3回目の当選を果たしました。

生駒市長選挙は開票が終了しました。
▼小紫雅史、無所属・現、当選、3万7169票
▼海豪うるる、維新・新、1万4401票
自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する現職の小紫氏が維新の新人の海豪氏に2万2700票余りの差をつけて3回目の当選を果たしました。
小紫氏は兵庫県小野市出身の49歳。
環境省の職員を経て、生駒市の副市長を務めたあと8年前の市長選挙で初当選しました。
今回の生駒市長選挙の投票率は54.61%でした。

小紫氏は、「維新の嵐をとにかく生駒市で止めてくれというような声をたくさんいただいた。これからの4年間は、生駒市にとって単なる4年ではない。本当に次の10年、50年の未来を作る大切な4年間だ。市民みんなでつくる、日本一楽しく住みやすい街づくりをこれからも続けていく」と話しました。


■2015年
当 24955 小紫雅史 41 無新 山下真・前市長(現知事)の後継
  19660 中谷由里子47 無新 自民党市支部が擁立
  03140 都築直人 64 無新


■2019年
当28,902 小紫雅史 45 無所属 (国) 現2 市長
落18,816 中谷由里子51 無所属 (自) 新  NPO法人理事

■2023年 >>7705構図が激変
奈良県生駒市 【維新落選】
小紫雅史  37,169票:72.07% 49歳 無所現 推薦・支持:自民 / 立憲 / 公明 / 国民
海豪うるる 14,401票:27.93% 55歳 維新新

7750OS5:2023/05/02(火) 09:06:27
https://www.sankei.com/article/20230423-QDX5Z6DCGBIE5OBOHUQXMXB6SQ/?outputType=theme_localelection2023
奈良・河合町長に森川氏 大阪以外の市町村長選で維新公認が初勝利
2023/4/23 23:47
任期満了に伴う奈良県河合町長選は23日投開票され、日本維新の会新人で元県議の森川喜之氏(67)が、無所属現職の清原和人氏(69)を破り、初当選した。大阪府以外の市町村長選で維新の公認候補が勝利したのは初めて。


昨年11月に「維新の改革を河合町でも実現させたい」と出馬を表明。身を切る改革として、町長の退職金ゼロや期末手当の30%カットを掲げるほか行財政改革を主張していた。



https://smart-flash.jp/sociopolitics/232490/1/1/
高市早苗氏、唯一応援に入った地元の町長選で敗北「ヤバくね??」知事選に続く連敗に心配も
社会・政治 投稿日:2023.04.24 15:45FLASH編集部
 4月23日、奈良県河合町長選が投開票され、日本維新の会の新人で元県議の森川喜之氏が、無所属現職の清原和人氏を22票差で破り、初当選した。大阪府以外の市町村長選で維新の公認候補が勝利したのは初めて。投票率は63.91%だった。



●森川喜之:維新・新、4608票
●清原和人:無所属・現、4586票



 森川氏は町長の退職金ゼロなど行財政改革を主張。維新の公認を得た今回は、知事選で初当選した党公認の山下真氏や党幹部も応援に駆けつけた。



【関連記事:国会議員の超党派 “バイク乗り” 議連誕生…発起人「ワイルド7」高市早苗の相棒を公開!】



 2期めを目指した清原氏はわずかに及ばず、「個人対政党の選挙になってしまった。力及ばず、申し訳ない」と支持者に頭を下げた。



「河合町は、高市早苗経済安全保障担当相の選挙区(奈良2区)にあたり、高市氏のお膝元。高市氏は投票日前日に清原氏の応援に入り、『みんなで力を合わせて河合町を守ろうじゃないですか』と訴えていましたが、一歩、及びませんでした。



 統一地方選の前半戦・奈良県知事選での敗北に続き、維新に2連敗。高市氏は知事選での候補者推薦に対し、党本部の対応に不満を漏らす異例の会見をおこなっており、統一地方選後に選挙体制の総括をする、とも語っていましたが、党本部の反応は冷ややかです。



 奈良県議選でも、日本維新の会は3議席から14議席に大きく躍進しています。高市氏は、2022年9月に就任した県連会長としての責任を問われることになります」(政治担当記者)



 実際、SNSでは、維新の躍進を許した高市氏を心配する声があがっている。



《高市早苗大臣が応援に入った候補者が奈良県知事選に続き河合町長選でも敗れてしまった》



《ここだけは行くんか?って散々ツッコまれてましたがまさか負けるとは・・・》



《高市さんが統一地方選挙後半で唯一、唯一、唯一応援に入った奈良県河合町町長選挙 維新に取られました、はい対立候補が当選しました 高市さんの地盤(奈良二区)なのにヤバくね??どうすんの、これ》



 日本維新の会は、統一地方選で目標に掲げた「地方議員600人以上」を達成し、改選前から議席数を約1.5倍に伸ばした。奈良は大阪への通勤圏でもあり、維新の影響を受けやすい。維新の勢いを止めたいなら、自民党内でいがみ合っている場合ではないのだが。

( SmartFLASH )




奈良県河合町 《維新当選》
森川喜之 4,608票 67歳 維新新〈元〉県議
清原和人 4,586票 69歳 無所現

7751OS5:2023/05/02(火) 09:08:09
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202304/0016276820.shtml
2023/4/23 21:40神戸新聞NEXT

自公の組織力、維新の攻勢かわす 一騎打ちの姫路市長選、清元氏振り切り再選

 24年ぶりに政党推薦の候補者同士が争った兵庫県姫路市長選。日本維新の会推薦の新人を破り再選を確実にした現職清元秀泰氏(59)は、事務所に駆け付けた自民、公明両党の地方議員らと喜びを分かち合い、「皆さんの支援のおかげ。市民の人生を輝かせる市政をこれからも続ける」と語った。

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 2019年の前回選は政党推薦を受けなかったが、今回、新人榑谷健太郎氏(38)が維新の支援を受けて立候補を表明すると、相次いで自民、公明に推薦を要請。政権与党の強固な組織力に加え、連合兵庫や市連合自治会など前回を上回る約670団体の推薦を受け、当初は陣営に楽観ムードが漂っていた。

 だが、統一選前半の県議選姫路市選挙区で維新の新人がトップ当選し、初の2議席を獲得。一方の自民は4議席から一つ減らし、陣営の危機感が一気に増した。自民支部は市議や県議の引き締めを図り、地元選出の衆院議員、松本剛明総務相も告示日と最終日に駆け付けた。公明も支持母体・創価学会の組織力で票固めを急いだ。

 演説会では「身を切る改革をしてばらまいても、未来へ何が残せるのか」と維新を批判。医師の知見を生かした新型コロナ対応など4年間の実績や、4期16年務めた石見利勝前市長から引き継いだ市政継続を訴えた。

 選挙戦中盤には、来援した維新共同代表の吉村洋文大阪府知事から「トップが代われば暮らしは変わる」と攻勢を受けたが、組織力の差で振り切った。

 2期目は総額約260億円を投じる手柄山再整備や市立3高校の統合新設など大型事業が本格化し、加速する人口減への対応も求められる。清元氏は「住みやすい姫路をつくっていく」と力を込めた。(田中宏樹、森下陽介)



兵庫県姫路市 【維新落選】
清元秀泰  111,790票:59.28% 59歳 無所現 推薦・支持:自民 / 公明
榑谷健太郎 076,786票:40.72% 38歳 無所新 推薦・支持:維新

7752OS5:2023/05/02(火) 09:10:24
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1014084
京都の自民が恐怖する「維新包囲網」 京都市長選へ有力候補は確保できるか
「決戦 京都のこれから」上
2023年4月25日 6:30
京都府木津川市長選の投開票が終わった23日深夜。自民党や公明党などが推薦した無所属谷口雄一(50)が日本維新の会の新人らをかわして初当選を決めた。歓喜に沸く事務所

7753OS5:2023/05/02(火) 09:12:12
https://www.nara-np.co.jp/news/20230502213545.html

2023.05.02
奈良県会会派は自民・無所属22、維新14、公明3、改新3 - 自民15年ぶり一本化
 4月9日投開票の奈良県議選で当選した新議員(43人)の県議会所属会派結成届の提出が1日、締め切られ、4会派が届け出た。改選前に三つに分裂していた自民党会派が2008年以来、15年ぶりに一本化され、無所属3人を加えた22人で新会派を結成した。一方、改選前の4議席から1議席へと大幅減となった共産党は、単独で会派が結成できず無所属となった。県議会は22〜24日まで臨時会を開き、正副議長選挙を行う予定。これまで自民党の会派分裂の原因となってきた役員改選の人選や会派間の連携などが注目される。

7754OS5:2023/05/02(火) 09:15:07
https://www.asahi.com/articles/ASR4X7482R4WPLZB006.html
維新・京都・国民が合同会派結成 京都市議会
河原田慎一 原田達矢2023年4月29日 10時15分
 日本維新の会と国民民主党、地域政党京都党の3党の京都市議らが28日に記者会見し、市議会で新会派「維新・京都・国民市会議員団」(18人)を結成すると発表した。自民(19人)に匹敵する勢力となり、市議会運営で力が強まるだけでなく、来年初めにも行われる市長選の候補者選びにも大きく影響しそうだ。

 3党の市議は、行財政改革▽次世代への投資▽市民サービス改革▽文化首都京都の確立▽京阪神連携の推進▽議会改革、の6点で政策合意したと発表した。隠塚功市議(国民)は「非自民、非共産という立場のなかで目指すこと、政党同士の感覚も近い。大きな枠組みをつくる取り組みの結果として会派結成に至った」と語った。

 国民は、代表代行の前原誠司衆院議員が主導して昨年の参院選で維新候補を推薦して以来、維新との関係を深めていた。市議会ではこれまで自民・公明などと「市長与党」の立場だったが、今後は「是々非々で向き合う」としている。

 ただ、市長選の候補者選びで会派内が一致できるかは未知数だ。京都は、党政策顧問の村山祥栄氏(45)の擁立を目指すが、維新関係者は「会派内の所属議員数を見れば、こちらが方針を変えることはない」と話す。28日の記者会見では京都の森かれん市議は「新会派のなかでそれぞれ考え方があるので、やっていきたい政策を実現できる市長を模索したい」と語った。一方で各党の議員から「選挙のために集まったわけではない」という声もあった。

 京都府議会でも、維新(9人)と国民(4人)の府議が、新会派「国民民主党・日本維新の会京都府議会議員団」の結成を届け出た。新会派は自民(28人)に次ぐ第2会派となる。国民の酒井常雄府議は「政策実現には数が必要」と説明。同じ会派を組んできた府民クラブにも新会派入りを打診したが、立憲や無所属の府議から合意を得られなかった。酒井氏は「(知事の)与党か野党かではなく、是々非々でいく」と語った。

 一方、西脇隆俊知事は同日の記者会見で「ほとんどの議案について維新からもこれまで賛成頂いている。どのような会派構成になろうと、みなさんにご理解いただき、府政を進めていく責務を果たしていく」と述べた。(河原田慎一、原田達矢)

7755OS5:2023/05/02(火) 09:15:55
https://mainichi.jp/articles/20230429/ddl/k26/010/274000c

維新&国民が統一会派 府議会と京都市議会、第2勢力に 京都党も 来春市長選へ影響か /京都
地域

京都
毎日新聞 2023/4/29 地方版

日本維新の会と国民民主党は28日、府議会(定数60)と京都市議会(同67)で統一会派を結成すると発表した。市議会では、既に維新と統一会派を組んでいる地域政党京都党も加わる。新会派は府議会13人(維新9、国民民主4)、市議会18人(維新10、京都党5、国民民主3)。いずれも自民党に次ぐ第2勢力となり、来春に予定される市長選にも影響しそうだ。【千葉紀和、千金良航太郎】

 両議会の各党議員団の代表が同日、府庁で記者会見し、行財政改革などで政策合意したと明らかにした。市議会会派では、国民民主の中野洋一氏が団長に就いた。府議会側は未定という。

7756OS5:2023/05/05(金) 00:56:58
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/202305/0016309403.shtml
2023/5/3 05:30神戸新聞NEXT

明石市議会、自公会派で半数近く 泉前市長擁立の5人「市民の会」に 兵庫県明石市議会(定数30)は2日、改選後の新たな会派構成を発表した。自由民主党明石が8人と最大で、公明党が6人で続き、改選前に連携してきた自民・公明が半数近くを占める。

7757OS5:2023/05/08(月) 20:43:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/37458fac439fcea2864ecb1def9a5dd552f20d85
奈良・山下新知事、前知事による一部予算を執行停止
5/8(月) 19:00配信



4月の奈良県知事選で初当選し、大阪以外で初の日本維新の会公認知事となった山下真氏(54)が8日、県庁に初登庁した。幹部職員らを集めた会議を開き、前知事の荒井正吾氏が組んだ令和5年度県予算のうち、21項目計約80億7千万円の執行をいったん停止するよう指示した。6月上旬までに査定し、執行の是非を判断する。

停止となったのは、荒井氏が重点事業として掲げた広域防災拠点の整備や平城宮跡を横切る近鉄奈良線の移設、リニア中央新幹線「奈良市付近駅」と関西国際空港を結ぶ鉄道の整備など。

山下氏は会議後に記者会見を開き、「5年度予算は荒井氏肝いりの事業が満載だ。選挙で見直しをうたった以上このまま執行するわけにはいかない」と述べた上で、事業の必要性や費用対効果を考えて執行の是非を判断するとした。

この日は就任式も行われ、山下氏は幹部職員に「前例にとらわれずに改革案をどんどん出してほしい」と訓示した。

山下氏は山梨県山梨市出身。荒井氏と新人の元総務官僚との間で自民党の支持が分裂、事実上の三つどもえとなった選挙戦を制して初当選した。

7758OS5:2023/05/09(火) 20:41:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_X2S3SR7DJ5ID7DGHHUEYT6AZHM.html
木津川市議選で当選の参政党新人に無効異議申し立て
2023/05/09 14:54産経新聞

木津川市議選で当選の参政党新人に無効異議申し立て

(産経新聞)

4月23日投開票の京都府木津川市議選を巡り市選挙管理委員会は8日、参政党公認で立候補し初当選した野田えり氏(39)の当選無効を求める異議申し立てがあったと発表した。

次点で落選した元市議の森本茂氏(70)が、「野田氏の居住実態がないと思われる」として申し立てた。市選管は事実関係の確認を進める。

市選管の発表に対し野田氏は「私は木津川生まれ、育ちであり現在の住所には4年以上の居住期間がある。申し立ては事実無根だ」とのコメントを発表した。

7759OS5:2023/05/11(木) 18:30:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/92ad7a0fcfae847c95731f7a06734c6eddfedb7f
「党内で対立している場合ではない」…自民が各地で会派一本化、躍進の維新に対抗
5/11(木) 18:12配信
 4月の統一地方選で、日本維新の会(地域政党・大阪維新の会を含む)が躍進した近畿の3府県議会で、自民党が分裂していた会派を一本化した。近く招集される議会での攻防や衆院選を見据え、維新との対決姿勢を鮮明にするなどの狙いがある。

維新知事を向こうに「是々非々で」…奈良
奈良県

 奈良県知事選では、維新新人の山下真氏(54)が初当選した。大阪以外で党公認の首長が誕生したのは初めて。県議選(定数43)でも前回選から3倍以上となる14議席を獲得した。
 自民は前回選から4減の17議席。県議会では2008年以降、議長選への対応や意見の違いで、会派は複数に分かれていた。今回の知事選でも、県連推薦の新人と前知事との間で県議の支援が割れる「保守分裂」を招いている。
 県議会で分裂が続けば、維新が最大会派となり、議会運営を主導する可能性があったため、自民は無所属5人と「自由民主党・無所属の会」(22人)を結成。なんとか過半数を確保した。
 山下知事は「県政を変えるのが私の責務」として、行財政改革を進める構え。早速、前知事が編成した今年度予算のうち、五條市への大規模広域防災拠点の設置や県中央卸売市場の再整備など21項目(約80億円)の執行停止を命じており、議会との調整が必要になる。
 自民県連幹部は「自民が過半数を握ったことで、山下知事と是々非々で臨むことができ、維新にも対抗できる」とアピールする。

維新倍増の兵庫県議会でも自民再結集
兵庫県

 維新は兵庫県議選(定数86)でも、前回選から2倍以上となる21議席に伸長。24議席の自民は前回選から3減となった。
 県議会の自民会派は、21年知事選に元副知事の擁立を決めたが、当時所属した44人のうち11人がこうした方針に反発して離脱。自民系会派を新設し、維新とともに斎藤元彦氏(現知事)の支援に回ったことで、対立してきた経緯がある。
 今回は自民の2会派が合流し、無所属新人らを加えて「自由民主党・兵庫議員団」(37人)を発足させた。自民県連幹部は「衆院選や県議会で維新と対峙(たいじ )するには、党内で対立している場合ではない」と強調した。

党本部が立て直しに乗り出す異例の事態…大阪府連
大阪府

 大阪府では、自民府連が知事・大阪市長の大阪ダブル選に独自候補を擁立できず、府議選(定数79)と大阪市議選(同81)で維新に過半数を許した。
 府議会の自民会派は昨年、カジノを中核とした統合型リゾート(IR)誘致を巡り、当時所属した16人のうち3人が反対し、分裂した。
 今回の府議選の当選者はIR誘致に反対した1人を含む7人。議案提出に必要な定数の12分の1以上(7人以上)を確保するためには、合流が不可欠だった。
 自民府連は21年衆院選で、候補を立てた府内15選挙区で維新に全敗しており、党本部が府連の立て直しに乗り出す異例の事態となった。茂木幹事長は「大阪は抜本的な改革が必要だ」と指摘している。

受けて立つ維新幹部は…
 一方、首長・地方議員を600人以上に増やすという統一選の目標を達成した維新幹部は「勢力の拡大に浮かれず、公約を果たしていく」と気を引き締める。

会派
 議会で活動をともにする議員の集まりで、各議会が定める規則などに基づいて、結成や解散を議長に届け出る。所属人数に応じて、質問時間や委員会のポストが割り当てられるため、同一政党の議員で結成することが一般的だが、政策や理念が近い政党同士や、無所属議員を含めて結成することもある。

7760OS5:2023/05/11(木) 21:51:55

これは痛いな・・・
自分が20代の代表だと思ってるのであれば、勘違い甚だしい
https://news.yahoo.co.jp/articles/a11e7f4b40cfa12e938d3938ecbec1f7a5d80f55
近畿市長会で史上最年少『高島市長』が初参加で挨拶「20代の声が聞きたい時は私に」
5/11(木) 17:38配信
 近畿市長会に史上最年少・兵庫県芦屋市の高島崚輔市長が参加。そこで先輩市長たちに語ったこととは?

 近畿市長会は111の近畿の市長で構成され、地方が抱える問題の研究や国への要望などを行っています。5月11日、滋賀県大津市で開催された総会には約90人の市長が集まり、史上最年少の26歳で就任したばかりの高島崚輔市長が挨拶しました。

 (兵庫県芦屋市 高島崚輔市長)
 「若さと経歴を売りにしたと言われたあの高島でございます。20代の声が聞きたいということがありましたら、是非私までお声がけいただければと思いますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします」

 初々しい様子に当選7回で76歳のベテラン市長は。

 (兵庫県小野市 蓬莱務市長)
 「年齢とか経歴には関係なく、どう行政をマネジメントするか、どのような成果を出していただけるのか、大いに若さを生かして頑張っていただきたいと思います」

 ハイスペック新市長の今後の手腕に注目です。

MBSニュース

7761OS5:2023/05/12(金) 18:40:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/329ec8eaca7d3d432fe5677a5d13317590003fe6
天理市議逮捕、告示前に1人3千円の飲食提供し投票依頼した疑い…定数16で15番目当選
5/12(金) 13:27配信


読売新聞オンライン
奈良県警察本部

 4月の統一地方選で実施された奈良県天理市議選(定数16)で、告示前に有権者を飲食接待して自身への投票を依頼したとして、奈良県警は12日、当選した同市議の仲西敏容疑者(71)(天理市田井庄町)を公職選挙法違反(供応買収、事前運動)の疑いで逮捕した。

 捜査関係者によると、仲西容疑者は、市議選告示前の3月、天理市内の飲食店で有権者10人に対し、1人あたり約3000円の飲食を提供し、自身への投票を依頼した疑い。

 仲西容疑者は大阪市職員を経て、2015年の天理市議選に無所属で立候補して初当選。今回の市議選では、当選者で15番目となる631票を得て、3度目の当選を果たしていた。

7762OS5:2023/05/15(月) 02:40:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/28fcacff4e4a3e6961c42ff0083c4fae8655e555
【速報】加西市ダブル選、市長選に新人3人が立候補を届け出
5/14(日) 9:11配信
 任期満了に伴う兵庫県加西市長選が14日告示され、午前9時の時点で、いずれも無所属新人で元加西市議の深田真史氏(38)、元加西市教育長の高橋晴彦氏(65)=自民推薦、元加西市副市長の河尻悟氏(47)の3人が立候補を届け出た。立候補の受け付けは午後5時まで。市議選(定数15)も告示された。投開票はともに21日に行われる。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202305/0016344352.shtml
2023/5/12 19:48神戸新聞NEXT

加西市長選 元市長の中川氏が立候補取りやめ

 21日投開票の兵庫県加西市長選に立候補の意向を示していた元市長の中川暢三氏(67)は12日、立候補を取りやめると表明した。

 理由について「組織と政党が主導する村型のしがらみ選挙になっている。政策を訴えても思いが通じないと懸念した」と話した。(敏蔭潤子)

7763OS5:2023/05/15(月) 14:18:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7eae168d3e543a29e4acf822895366583a4a93
【独自】維新、大阪市議会の定数81→70に削減の方針固める 平野区・北区など11区で1つずつ減
5/15(月) 13:53配信
 大阪市議会の議員定数の削減について検討を進めてきた大阪維新の会は15日、平野区や北区、西淀川区など11の選挙区で定数を1つずつ減らす方針を固めました。実現すれば、大阪市議会の定数は現在の81から70となります。

 維新の会がまとめた素案によりますと、対象となるのは現在、定数6の平野区、定数5の城東区、東淀川区、住吉区、定数4の北区、生野区、住之江区、東住吉区、それに定数3の西淀川区、東成区、旭区の11の選挙区で、これらの区で定数を1ずつ減らし、現在合わせて81の定数を70に減らします。

 維新の会は4月の大阪市議会議員選挙で「身を切る改革」を標榜し、市議会の定数削減を公約に掲げて戦った結果、初めて過半数を獲得しました。

 選挙のあと、維新の会は党内で調整していましたが関係者によりますと15日、市議団の執行部で素案をまとめたということです。

 ただ、議員1人あたりの有権者の数は、これまでの約2万7800人から3万2170人となり、近畿にある4つの政令指定都市の中でもっとも多くなります。これは議員一人当たりの有権者数が1万4200人あまりの堺市と比較すると2倍以上です。

 他の会派の一部からは「定数削減は少数会派潰しの数の横暴だ。市民の声が議会に届けづらくなる」といった指摘も出ています。

 維新の会は、定数を減らすとしている選挙区の中には、4月の市議会議員選挙で維新の候補者が最下位で当選しているところもあることから、維新も議席を失うリスクを背負っていることを他の会派にも説明することで理解を得たい考えです。

 素案をもとにした定数を削減するための条例の改正案は、5月18日に開会する市議会に提出される予定で今後、各会派間での調整が本格化する見通しです。

7764OS5:2023/05/16(火) 12:37:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fe8b6678e49f1021b42e78f9cf83082879ef5e4
【速報】兵庫県議会、初の女性副議長に維新・徳安氏 自民以外の会派から58年ぶり 議長は自民・内藤氏
5/16(火) 12:19配信
 兵庫県議会(定数86)は16日、正副議長選を行い、第126代議長に自民党・兵庫議員団の内藤兵衛氏(64)=西脇市・多可郡選出、第131代副議長に維新の会の徳安淳子氏(61)=尼崎市選出=を選んだ。県議会事務局によると、副議長に女性が就くのは県政史上初めて。自民以外の会派から副議長が選出されたのは、1965年以来58年ぶりという。

【写真】内藤兵衛議長

 今年4月の県議選で、自民は公認・推薦候補の当選が34人にとどまり、無所属議員を会派に取り込んでも37人と過半数の44人を大きく割り込んだ。一方、維新は前回選の2倍超となる21議席を獲得し、一気に第2会派に躍り出た。

 県会の正副議長は慣例により1年で交代し、毎年、選挙を実施している。自民は会派が発足した66年から一貫して候補を擁立し、「数の力」で両ポストを独占してきたが、今回は副議長候補の擁立を見送った。自民県議の一人は「県議選で示された民意を重視した」としている。

 選挙は全86議員が投票し、議長選で内藤氏、副議長選で徳安氏がいずれも75票を獲得した。両氏はともに当選5回で、それぞれ会派の幹事長などを歴任している。(田中陽一)

7765OS5:2023/05/16(火) 17:29:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8f6abb16e89403ed28802ab1e28d748e9118fb9
【速報】大阪府議・西野修平氏の事務所職員の女を逮捕 4月の府議選で運動員に金銭支払い約束か 大阪府警
5/16(火) 15:18配信
 今年4月に行われた大阪府議選に対して、運動員に金銭の支払いを約束したなどとして55歳の女が逮捕されました。

 公職選挙法違反(買収の約束)などの疑いで逮捕されたのは、事務所職員の富岡寛子容疑者(55)です。

 警察によりますと、富岡容疑者は4月9日に投開票が行われた大阪府議会議員選挙において、立候補届け出前の今年2月中旬に、選挙事務所において運動員1人に対して、投票を依頼するなど選挙運動をすることの報酬として、金銭を与える旨の約束をするとともに、立候補届け出前に選挙運動を行った疑いがもたれています。

 警察は富岡容疑者の認否を明らかにしていません。

 関係者によりますと、富岡容疑者は4月の府議選で当選した河内長野市選出の西野修平議員の事務所職員だということです。

 警察は運動員についても公職選挙法違反(被買収)の疑いで捜査を進めています。

7766OS5:2023/05/16(火) 17:30:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/0be06d5fcdff9fe6dec8daa0517f0209129d1bf9
大阪市議会、定数81→70に削減へ 維新が条例改正案を公表
5/16(火) 16:04配信
 大阪維新の会の大阪市議団は16日、同市議会の定数を現行の81から70に削減する条例改正案を公表した。18日開会の市議会定例会に提案する。維新は単独で過半数の議席があるため、改正案は成立する見通しだ。

 維新はこれまで「身を切る改革」の一環として、議員定数の2割削減を掲げてきた。改正案では、市内24選挙区のうち、定数3人〜6人区の11選挙区で1ずつ定数を削減。「1人区」を設けない前提のもと、いわゆる「一票の格差」が、衆院選で司法が「違憲状態」などと判断する目安の2倍にならないよう調整し、削減幅は11になったという。

 改正案は16日の市議団総会で全会一致で了承され、岡崎太幹事長は「議員が率先して(身を切る)姿勢を示すことで、市政を動かしていくという覚悟を示す」と述べた。

 維新はこの日までに改正案を公明、自民市民クラブの両会派に提示。いずれの会派とも定数減には反対しない見通しで、今後、会派内での意見集約を進める。

     ◇

 定数減となる選挙区は次の通り。【定数6→5】平野【定数5→4】東淀川、城東、住吉【定数4→3】北、生野、住之江、東住吉【定数3→2】西淀川、東成、旭(菅原普)

朝日新聞社

7767OS5:2023/05/16(火) 17:30:50
https://www.asahi.com/articles/ASR4C6GFSR4COXIE01R.html?oai=ASR5J56G2R5JOXIE00W&ref=yahoo
党の威信かけた大阪・東成の陣 記者が追った議員選挙の舞台裏
有料記事統一地方選挙2023自民公明維新共産

丘文奈 寺沢知海 朝日放送テレビ・尾崎文康 岡谷藍2023年4月12日 7時00分
 大阪維新の会が初の過半数を得るかが大きく注目された今回の大阪市議選(定数81)。維新は代表がトップの座をかけて臨み、候補を大量擁立する一方、自民党や公明党にとっても党の威信にかかわる絶対に負けられない一戦だった。その構図を凝縮したのが東成選挙区。維新が過半数を得た闘いの舞台裏で、何が起きていたのか。

大阪市議選の東成選挙区で繰り広げられた攻防を朝日新聞と朝日放送テレビの共同取材班が追いました。記事後半ではルポ動画も。

 「人生45年間で一番濃い9日間で、今までで一番頑張った」。初めての選挙で勝利した維新の近藤美和氏(45)は投開票日の翌朝、黄緑色の維新のジャンパーを羽織ってすがすがしい表情だった。

 定数3の東成区に、維新は近藤氏と、現職で市議団幹事長の岡崎太氏(55)の2人を擁立。代表の吉村洋文氏は、市議選で過半数を得られなければ代表を辞任すると明言。維新は、ほかの選挙区でも大量擁立を仕掛けた。

 このため、苦戦が予想される新顔のもとには、吉村氏らが集中的に応援に入った。維新幹部によると、新顔の名前を浸透させるため吉村氏が応援に入る際は、一部の現職には現場に来ないよう指示していた。

 今回、東成区でトップ当選し、現職の意地を見せた岡崎氏は、躍進の一方で、有権者の心理を冷静に分析する。「(候補者個人より)維新という『看板』に対する信頼があって、そこを応援してくれる人が多い。今後、維新が作り上げたブランドをいかに守っていくかが重要だ」

知名度ゼロの肩にかかった重責
 屈辱の敗北から4年。公明は総力戦で臨んだ。

 10日未明、公明新顔の司隆…

7768OS5:2023/05/17(水) 08:14:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/529e51c64384c61a29e69bdb5ad0bcbc62f0baa2
維新が大阪市議会の定数11減案を発表 可決の見通し
5/16(火) 18:42配信
地域政党「大阪維新の会」大阪市議団は16日、市議会の定数を11削減して70とする市条例改正案を発表した。今後は公明、自民両会派と協議を進め18日開会の市議会定例会に提案、会期中の採決を目指す。維新は市議会で過半数の議席を持つため可決する見通し。

市議団は市内の行政区を単位とした定数2〜6の24選挙区のうち、定数3〜6の選挙区を対象に、議員1人あたりの人口が少ない選挙区から1ずつ削減。現行の定数81から70にする。

維新は今春の統一地方選で「身を切る改革」の一環として市議会の定数削減を公約に掲げ、過半数の46議席を獲得。維新結成直後の平成23年当時の定数86を基準に約2割削減することを決めた。

この日、市議団は総会を開いて条例改正案について採決し、全会一致で可決。市議団の岡崎太幹事長は総会後、記者団に「われわれ議員が身分や待遇に拘泥しない姿勢を示したうえで、さまざまな課題がある市政に立ち向かっていきたい」と述べた。

条例改正案で削減対象とする11選挙区は定数6の平野▽定数5の東淀川、城東、住吉▽定数4の北、生野、住之江、東住吉▽定数3の西淀川、東成、旭-の各区。

7769OS5:2023/05/17(水) 18:24:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/4292c44fbe2917de022461528792e1b9bcec39ae
自民大阪府連、新会長に谷川とむ衆院議員 統一地方選の大敗受け立て直しへ
5/17(水) 17:24配信
産経新聞
自民党本部=東京都千代田区

自民党大阪府連は4月の統一地方選での大敗を受け、新会長に谷川とむ衆院議員を起用する方向で調整に入った。21日にも正式に決める見通し。党関係者が17日、明らかにした。

自民大阪府連を巡っては、統一選の大阪府知事・大阪市長ダブル選で自主支援した候補が大差で落選。府議選や市議選でも議席を減らした。結果を受け、現会長の宗清皇一衆院議員が辞任の意向を示していた。

自民党は今月11日、府連の立て直しに向け茂木敏充幹事長を本部長とする「大阪自民党刷新本部」を設置した。茂木氏と森山裕選対委員長は来週にも大阪を訪問し、次期衆院選の公認候補となる支部長や友好団体などと意見交換する方向だ。

7770OS5:2023/05/17(水) 18:25:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/45f71849a7ac3a2f11308212f88345c3857ad36b
維新・大阪府議団の笹川理代表に女性議員へのパワハラ&ストーカー疑惑〈証拠LINE入手〉
5/17(水) 16:12配信

文春オンライン
笹川理大阪府議(自身の公式HPより)

 先月の統一地方選で首長と地方議員の数が774人に達し、勢力を拡大する日本維新の会。その中核組織である「大阪維新の会」の府議団代表に、女性議員へのパワハラの疑いがあることが「 週刊文春 」の取材で分かった。


 疑惑の人物は、この5月8日に府議団代表に就任した笹川理(おさむ)大阪府議(41)だ。

「関西大の院修了後、リクルートを経て、2011年に29歳の若さで府議に初当選、現在4期目です。府議団政調会長などを歴任した“維新のホープ”。プライベートでは3人の子を持つ既婚者です」(地元記者)

市議になりたての“美人市議”にパワハラやストーカー行為
 だが今回、笹川氏が「府議団代表にふさわしいのか?」と疑問視する声が地元関係者の間で上がっているという。話は2015年にさかのぼる。当時、笹川氏の地元・東淀川区選出の維新市議だったのが同年に初当選した宮脇希氏(36)だ。

「外資系証券会社勤務やモデル活動を経て現在3期目の“美人市議”です。2020年に夫から性感染症をうつされた体験を市議会で明かし、性教育の重要性を訴えたことでも話題になった」(同前)

 当時笹川氏は、市議になりたての宮脇氏を先輩として指導する立場にあった。

「しかし、宮脇さんは『笹川さんにパワハラやストーカー行為をされている』と漏らし、関係者に相談していました。笹川さんは当時独身で1人暮らしだった宮脇さんの自宅を深夜に訪れてインターホンを押したり、LINEや電話でひっきりなしに連絡していたそうです」(宮脇氏の知人)

別の議員の車に乗せてもらったら…東大阪市議選の時の決定的な出来事
 当時すでに妻帯者だった笹川氏だが、“片思い”は次第に過激化したという。

「宮脇さんが夜に事務所で1人残って作業していると笹川さんが事務所前に車を停め、じーっと中を見ていたそうです。宮脇さんが『やめてください』と伝えても『勝手に見ているだけだから問題ないやろ』と言って帰路につく宮脇さんのあとをつけたりしていた」(同前)

 決定的だったのが、2015年9月に行われた東大阪市議選の時の出来事だ。維新関係者が明かす。

「笹川先生の車に同乗したくなかった宮脇先生が、茨木市の実家に帰るため、距離的に近い高槻市在住の池下卓府議(現衆院議員)の車に乗せてもらった。すると、笹川先生が、なぜだ! と激怒しはじめたのです」

 小誌が入手した当日のLINEによれば、笹川氏は〈こいや〉〈ふざけんなや〉〈おれ、あの場でめっちゃかっこわるいやん〉などとメッセージを連投している。

7771OS5:2023/05/17(水) 18:25:51
「上下関係を僕が意識してなかった」
 当事者はどう答えるのか。

 宮脇氏を直撃すると、「証拠をお持ちだというのであれば否定しません。過去の話なので、コメントは差し控えます」

 笹川氏を直撃した。

――ああいうLINEを後輩議員に送っているのは、パワハラにあたるのでは?

「今考えれば適切ではない。上下関係を僕が意識してなかったというところが、申し訳ないかもしれない」

――宮脇市議の事務所の前にずっといた?

「会いたいとかではなかったと思う。行き過ぎだといわれたら、それはもう……。深夜にガラス張りの事務所で作業しているのが心配だと連絡が(有権者から)あり、早く帰ってもらいたくて事務所の近くにいた。『帰ったら僕も帰るから』とは言ったが、家までついていった記憶はない」

 日本維新の会は、5月14日、15日に4月の統一地方選で大量に当選した新人の研修会を大阪市内で開いた。この場で、馬場伸幸代表は新人に「社会人として当たり前のルールやマナーを徹底してほしい」と釘をさしていた。ただ、女性議員へのハラスメントが問題となる中、指導役となるはずの中核組織・大阪維新の会の府議団代表がパワハラやストーカーを疑われる事案を起こしていたことで、維新の政党としてのガバナンスが問われることになりそうだ。

 5月17日(水)正午配信の「 週刊文春 電子版 」、および18日(木)発売の「週刊文春」では、笹川氏のストーカー行為と思われる言動の詳細や、妻帯者である笹川府議が宮脇市議に贈ったとされる指輪について、さらに詳しい笹川氏の釈明も含めて報じている。

「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年5月25日号

7772OS5:2023/05/18(木) 22:20:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/0aeb75e165294ce83d663dfed294859ffc3d3287
維新の大阪府議、深夜に女性市議宅インターホン押す 威圧的言動謝罪
5/18(木) 21:00配信

毎日新聞
女性市議への威圧的な言動について謝罪、説明する大阪維新の会大阪府議団の笹川理代表=大阪府庁で2023年5月18日午後4時過ぎ、東久保逸夫撮影

 大阪維新の会大阪府議団代表の笹川理(おさむ)府議(41)=4期目=は18日、同会の宮脇希・大阪市議(36)に対し、威圧的、ハラスメント的な言動をしたとして謝罪した。同日発売の週刊文春が笹川府議の言動を報じたのを受け、府庁で報道陣の取材に応じた。大阪維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は「不適切な言動があったのは事実で、府民のみなさんにおわびを申し上げる」と述べた。維新は17日付で笹川府議を口頭による厳重注意処分とした。

 笹川府議によると、2015年9月、他都市の選挙応援に行った際、宮脇市議が自分の車ではなく関係者の車で帰宅したことを巡り、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で「ふざけんなや」「おれ、あの場でめっちゃかっこわるいやん」などとメッセージを連投。宮脇市議の自宅を深夜に訪れてインターホンを押したり、宮脇市議の事務所を車で訪れ、1人で作業している様子を外から見ていたりしたという。

 笹川府議は自身の行為について「後輩議員ができてすごくうれしい気持ちでいたが、配慮や思慮が欠けていた」と説明。辞任を求める声は上がっていないとして、府議団代表を続ける意向を示した。一方、宮脇市議は取材に「党の内部では処理が終わり、私自身の問題としては解決していることなのでコメントすることはない」と述べた。【東久保逸夫、石川将来】

7773OS5:2023/05/20(土) 04:46:23
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20230517/2010017316.html
京都市議会開会「維新・京都・国民」が合同会派 第2会派に
05月17日 14時12分

先月の統一地方選挙のあと、初めてとなる京都市の定例議会が17日、開会しました。
市議会議員の選挙結果を受けて会派が新たな構成となり、日本維新の会と京都党の議員団に国民民主党の議員が合流して、議員の数が2番目に多い会派となりました。

17日始まった京都市議会では、先月の選挙を受けて会派が新たな構成となり、▼自民党の議員団は19人で最も多く、第1会派に、▼日本維新の会と京都党の議員団に、国民民主党の議員が加わった「維新・京都・国民」の議員団が18人で、第2会派となりました。
▼共産党の議員団は14人で、52年前の昭和46年以来の第3会派となっています。
そして、▼公明党の議員団が11人、▼立憲民主党の議員団が2人、▼「民主・市民フォーラム」が2人、▼無所属が1人となっています。
また、新たな議長と副議長を選ぶ投票も行われ、▼議長は自民党から、▼副議長は公明党から、それぞれ選ばれました。
議会には京都市の今年度の補正予算案が提出され、この中では物価高騰の負担が大きい低所得世帯に対し、1世帯あたり3万円を支給することなどが盛り込まれています。
提案理由の説明で、門川市長は「長引く物価高騰への対応として、昨年度からの切れ目のない支援を実施すべく、国費などを活用して必要な経費を補正する」と述べました。

【京都府議会も会派が新たに】
京都府議会も先月(4月)の府議会議員選挙を受けて、会派が新たな構成となりました。
▼自民党の議員団が28人で最も多く、第1会派を維持しました。
▼日本維新の会と国民民主党は合同の会派を結成して13人となり、第2会派となりました。
▼共産党の議員団は9人で、8年前、平成27年(2015年)以来の第3会派となりました。
▼公明党の議員団が5人、▼立憲民主党と無所属の議員で構成する「府民クラブ」が5人となっています。

7774OS5:2023/05/20(土) 04:46:49
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20230517/2050013464.html
奈良市議会自民党系会派が分裂 知事選候補者応援対応など原因
05月17日 11時43分

奈良市議会の自民党系の会派が、およそ10年ぶりに2つの会派に分裂しました。

分裂したのは、奈良市議会の自民党系の会派で、10人の議員が所属していた「自民党・結の会」です。
自民党の公認や推薦で当選した議員が、平成25年に発足させた会派の流れをくむもので、10年ほど1つの会派として活動してきました。
関係者によりますと、▼先月、行われた知事選挙の候補者応援や、▼火葬場の用地取得などに絡む和解案への対応をめぐり、賛否が分かれたことなどが分裂の原因だということです。
新たな会派の名称は、▼無所属の議員1人を加え6人の議員が所属する「自民党・無所属の会」と、▼5人の議員が所属する「自由民主党奈良市議会」になりました。

7775OS5:2023/05/20(土) 13:58:35
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR5M7715R5MPPTB001.html
維新市政の継続か刷新か 21日告示の堺市長選、一騎打ちの見通し
2023/05/20 10:30朝日新聞デジタル

維新市政の継続か刷新か 21日告示の堺市長選、一騎打ちの見通し

堺市役所=堺市堺区

(朝日新聞デジタル)

 堺市長選が21日、告示される。前回初めて堺市長のポストを握った大阪維新の会は、現職を公認して再選をねらう。前回惜敗した無所属新顔の元市議が再び挑み、超党派の市議らが支援する。維新市政の継続か刷新かを争点に、一騎打ちとなる見込みだ。

 市長選には、現職の永藤英機氏(46)、元市議の野村友昭氏(49)が、それぞれ立候補を表明している。

 永藤氏は2月の市議会で立候補を表明した。13日に南海本線堺駅近くに事務所を構え、馬場伸幸日本維新の会代表も駆けつけた。14日には、大阪維新の会代表の吉村洋文知事と幹事長の横山英幸大阪市長が南海高野線堺東駅など堺市内2カ所で街頭演説をして、市長選へののろしを上げた。

 横山氏や吉村氏は、堺市長選を前倒しして統一地方選と一緒にすれば選挙経費を削減できたと主張。昨年12月の堺市選挙管理委員会で、維新以外の党が推薦した委員が慎重論を示して別日程になった経緯を説明し、「大切な税金が無駄に使われた」(吉村氏)などと批判した。「改革する維新」対「古い体質の政治勢力」という構図を繰り返し訴えた。

 前回の市長選で自民市議を辞して無所属で立候補した野村氏は、今年3月に再挑戦となる立候補を表明した。「地方自治体の首長に政党色はなじまない」として、今回も党派の支援を受けない「完全無所属」であることを強調する。

 ただ、4月の市議選では自民や立憲民主系会派の一部市議と連携した動きをみせた。その時の市議らが市長選では支援に回る。共産は関連する市民団体とともに野村氏を自主支援することを表明している。

 18日夜にあった野村氏の政策発表会には、自治会関係者の姿が目立った。支援する市議らは「祭りが盛んな堺は昔ながらの横のつながりがいきている。そのつながりを使って支持を広げていきたい」と語った。

     ◇

 立候補を予定している2人は18日と19日にそれぞれ、政策を発表した。

 18日に政策を発表した野村氏は、「日常と非日常」を争点として挙げた。

 永藤市政が進める大山古墳(伝仁徳天皇陵)での気球運航事業などを念頭に、「非日常の政策にどんどんお金を突っ込む状況になっている。日常生活にしっかりと予算を使いたい」と訴えた。小学校の給食の無償化継続や、公共交通利用促進策の「おでかけ応援制度」を高齢者以外に広げる策、給付型奨学金の創設などを公約に掲げた。

 永藤氏は19日、「畑を耕すところからスタートし、芽が出始めた。次の4年で花が咲いて実を結ぶ様子を実感していただきたい」と語った。国の交付金を財源に今年度の2学期と3学期に小学校給食を無償化することを公約に掲げ、その後の実施は「次の4年間で何とか実現したい」。堺市博物館リニューアル計画の策定や持続可能な財政運営の堅持、AIオンデマンドバスによる公共交通の利用促進なども公約とした。(井石栄司)

7776OS5:2023/05/20(土) 23:31:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd3c3ea654132d2e13721caa48c45171dc5bd327
「維新一強」の行方 背景に大阪自民の衰退…「民主党政権ができた時と似ている」と大物議員 自民大阪府連の解体論も
5/20(土) 19:32配信



FNNプライムオンライン
FNNプライムオンライン

4月に行われた統一地方選挙。維新は、創設以来党の顔であり、かじ取り役だった橋下徹さんに続き、松井一郎さんも引退。それでも、大阪市議会で初めて過半数を獲得するなど、これまでにない圧倒的な強さを見せつけた。

【画像】「維新vs反維新の構図では勝てない」と政治学者

橋下徹さん、松井一郎さんが引退 それでも見せつけた圧倒的な強さ
大阪維新の会 吉村洋文代表(5月9日の会見):
大阪府、大阪市一体で成長戦略を実行する。府民の皆様と約束したことを必ず実行していく

裏を返せばそこには敗者の存在も…

自民党・原田亮前大阪府議団幹事長:
全然支持されてないし(自民党大阪府連を)解体するしかないって思っている議員は、たくさんいらっしゃると思います

大阪で大敗した自民党では、大阪府連の「解体論」も浮上!?

関西学院大学法学部 善教将大教授:
維新VS反維新みたいな対立軸だと勝てないんですよ、絶対。絶対勝てない

維新一強となった大阪。その先にあるものとは…

統一地方選で維新圧勝 議会でも過半数獲得 自民は完敗
4月行われた統一地方選挙で、維新は、大阪府知事と市長の「ダブル選」に加え、奈良県知事選や衆議院和歌山1区の補欠選挙でも勝利。

さらに…

維新大阪府議団 久谷眞敬代表(当時・4月25日)
55名の大所帯となった。維新のパワーがあって当選された

大阪府議会では、改選前から10議席増やし、79議席のうち55議席を獲得。

大阪維新の会 吉村洋文代表(2022年12月20日全体会議):
政策を実現する上でも過半数を目指すのは、当たり前だと思っています

吉村代表が進退をかけて挑んだ大阪市議会選挙でも、定数3から6の選挙区では、2人から3人の当選者を出し81議席中46議席と、過半数を獲得した。

その裏で大敗したのが、大阪の自民党だ。大阪府連が自主支援した大阪府知事選と大阪市長選の候補者が大差で落選したほか、府議会で9議席、市議会で3議席を失い、大阪府連・大阪府議団そして、大阪市議団の3人の幹事長も落選した。

中でも、府議団の幹事長だった原田亮さんは、維新が掲げる「都構想」に賛成したり、議員特権を廃止する条例改正案を提出したりするなど、維新と是々非々で議論してきた若手エースだ。

戦う相手は“維新ブランド”と“吉村人気” 大阪自民は成す術なし
原田さんは、3期目を目指して、箕面市・豊能郡選挙区から大阪府議選に挑んだが、自民への逆風は想像以上だった。

自民党・原田亮前大阪府議団幹事長:
「維新は改革してきたやんか。大阪自民党なんかあかんぞ」みたいなことは本当によく言われます。大阪の自民党も人気ないし、維新の人気はすごくあって、吉村知事の人気もすごくある

戦う相手は候補者本人ではなく、「維新のブランド」と「吉村人気」だった。吉村代表が応援に行けば、維新は無名の新人の候補であっても地域を問わず多くの人が演説に耳を傾けた。

有権者たち:
維新の人気?そりゃあ吉村さんの人気でしょ。吉村さん見に来ているんちゃいますか。
コロナ問題の吉村さんの対応、全国にアピールする。ああいうのが上手いこといったんちゃうかな。だからカジノとかなんやかんや反対していても(維新に)やっぱり入れるでしょ

強烈な「維新の風」を前に、原田さんはSNSでも「政党ではなく人で選んでほしい」と訴えた。しかし、維新の新人候補に113票の僅差で涙を飲んだ。

「地域の声を議会に届けたい」という思いから、これまでに受けた相談は1800件。落選しても、住民が市ともめていた桜並木の伐採現場に足を運んだ。

7777OS5:2023/05/20(土) 23:32:07
箕面市民:
ここの桜通りは昔から非常にきれいで、箕面で一番景観いい桜並木。一部残っていますけどね、破壊されてしまった

自民党・原田亮前大阪府議団幹事長:
説明会、本当に開催してほしいということを相談受けて、私からも何度も言ったものの…

箕面市民:
(Q:原田さんは地元の声を聞く議員という認識がある?)
はい、そうです。今の市議会議員はほとんど聞いてくれない

永田町や菅元首相も危機感あらわ 民主党政権交代時の前夜に似ている
維新は、今回の選挙で全国に469人いた地方議員を、600人以上に増やす目標を掲げていたが、蓋を開けてみれば775人に。次の衆院選では、野党第一党を目指す。

「維新の風」は、永田町でも脅威となり始め…

伊吹文明元衆議院議長:
「身を切る改革」「教育無償化」「私、維新です」と言う人が日常活動を何もしていなくても次々当選した。我々が政権を失ったとき、民主党の鳩山政権ができたときの前夜と非常によく似ていましたね

伊吹文明元衆議院議長は、維新に対する有権者の期待の高まりを、2009年に政権交代した時の民主党への期待に重ね合わせた。

そして、いち早く維新の存在を危惧していたのが、奇しくも、その民主党政権で2010年に首相を務めたこの人だった。

立憲民主党大阪特命担当 菅直人元首相:
カジノは失敗することが見え見えでもやる。維新が野党第一党になったら歯止めは効かないんですよ

2年前の衆院選、大阪の選挙区で立憲民主党が全敗したことを受け、2022年の参院選で「大阪特命担当」として維新の本拠地に乗り込んだ菅直人元首相。

菅さんは、統合型リゾート=IRや、維新が議論の開始を訴える「核共有」などに異を唱え、自ら冊子まで発行。

今回の統一地方選でも立憲民主党の候補者の応援に駆け付け、「維新一強」の大阪の政治体制を批判。しかし、立憲民主党の府議会での議席はわずか2議席。市議会にいたっては0だ。大阪の状態が国政にも波及することに危機感をあらわにする。

立憲民主党大阪特命担当 菅直人元首相:
(議会の)議席数に占める維新の割合を、5割6割7割としたら、今、現実そうなっているが、事実上議会が完全に維新の知事や市長の言うがままですから、議会が議会として機能してない。機能してないことを良しとしているのが維新なんです。維新という政党がそういう非常に特殊なやり方をしているのに対し、実は立憲民主党だけじゃく、自民党も戦っていない。もし維新が国会でも同じような行動がとれるになったら日本という国は独裁国家ですよ

維新一強の背景に“大阪自民の衰退” 府連が党本部と連携し立て直しを
有権者の政治に対する考え方や行動について研究している関西学院大学の善教将大教授は、大阪での自民党の衰退が、維新一強を生み出していると分析する。

関西学院大学法学部 善教将大教授:
一番ダメなのが対抗勢力っていうのが消失してしまっている状態。何かしらの問題が維新の側に生じたときに、その人たち(対抗勢力)にすぐ票が移動したり勢力がひっくりかえったりする。これであれば問題がないんですよ。交代するので。これが非常に起きづらい状態になっているっていうのがむしろ根本的な問題であって、要は維新が何か問題を起こしても交代する不確実性っていうのが極端に低いので好き勝手する。自民党の足腰が弱っているからこそ問題なんです

4月、統一地方選での大敗を受け、自民党大阪府連の宗清会長ら幹部は府連の立て直しに向けた協力を党本部に依頼した。

自民党大阪府連 宗清皇一会長:
有能でやる気のある人が今回議席を得ることができなかった。自力で今までのような形で再建をしていくっていうのは非常に難しい

自民党・世耕弘成参議院幹事長:
まず府連を抜本的に立て直していく、刷新をしていく。そのことに関して党本部にも組織を作って府連と連携をしていく

自民党本部は5月11日、大阪府連の再生に向け、茂木敏充幹事長や世耕弘成参議院幹事長、森山裕選対委員長らで構成する「大阪自民党刷新本部」を立ちあげた。「刷新プロジェクト」を策定して大阪での党勢拡大を図る。

本部長に就いた茂木幹事長は、次期衆院選のほか、4年後の統一地方選をにらんだ年単位での取り組みが必要との考えを示し、近く森山裕選対委員長とともに大阪を訪れ、支部長ら関係者の意見を聞きながら必要な対策を検討するとしている。

選挙で敗れた元議員からは…

自民党・原田亮前大阪府議団幹事長:
(大阪自民が)支持されてない結果が今回、如実に出て、この間(府連の)ガバナンス(内部統制)も効いてないのは明らかですから、リセットした方がいい。(府連は)解体するしかないって思っている方(議員)はたくさんいらっしゃると思います

7778OS5:2023/05/20(土) 23:32:42

一部の党員からは、大阪府連「解体論」も噴出。宗清会長は…

自民党大阪府連 宗清皇一会長:
「大阪府連変わらなあかんよ」と言うなら自分自身変わらないと。じゃあ、あなたはどのぐらい努力したんです、組織のために。誰が会長でも党本部と一体になってやっていく。それから誰がなっても支えないとね。どんなにすばらしい人がなっても支えないとだめですよ
(Q:今はそうなっていない?)
なってないね、はっきり言うと

今回の選挙で相当な痛手を負った大阪自民。党勢立て直しが急がれる。

こうした中、大阪市議会で過半数の議席を占め、単独で議案を通すことが可能となった維新。早速、5月18日開会の議会に議員定数を10前後削減する条例改正案を提出する方針だ。

民意により、数の力を手に入れ「一強」となった維新。今、大阪自民に求められることは…

関西学院大学法学部 善教将大教授:
アカウンタビリティという言い方をするんですけども、市民に対して維新が応答しようとする責任を持つかどうかは、結局自民党が強いかどうかに一番依存するんです。維新以外の勢力が、維新に勝てないというのを彼ら(維新)がもし認識していたら、それはとんでもないことになりますよ。だからこそ、この状態を早く脱することが一番大事。
維新VS反維新みたいな対立軸だともう勝てないんですよ、絶対。批判するのはいいが、「あなたたち、大阪府市政を運営できるんですか」って言ったときに「それはよく分からんけど」と言うようなのはだめで、あれは「できます」と言わないといけないんですよ。それができて次に、維新に代わるより良いビジョンを示す。これが十分条件になってきます

維新一強のカギを握る大阪自民の再生。維新に対抗する新たなビジョンを示すことができるのか。

(関西テレビ「newsランナー」2023年5月10日放送)

関西テレビ

7779OS5:2023/05/21(日) 18:57:49
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR5N6KWLR5JPOMB00Y.html
奈良がわかる! 議会真っ二つ 奈良市の火葬場をめぐる訴訟の和解案
2023/05/21 10:30朝日新聞デジタル

奈良がわかる! 議会真っ二つ 奈良市の火葬場をめぐる訴訟の和解案

新斎苑「旅立ちの杜」。山林があった約11ヘクタールの土地を利用している=2022年5月11日午後3時38分、奈良市横井町、富岡万葉撮影

(朝日新聞デジタル)

 オシドリの「はなくいどり」は朝日新聞奈良総局の公式キャラクター。正倉院宝物にも描かれた吉祥文様です。花をくわえて、最新のニュースや身近な話題を求めて県内を飛び回ります。

 はなくいどり 奈良市の火葬場「新斎苑」の用地取得をめぐる訴訟が、もうすぐ終わりそうなの?

 A 土地を評価額の3倍超にあたる額で購入したのは不当だとして、市民団体が2018年に市を提訴したことに始まる一連の問題だ。一つ目の住民訴訟は21年に高裁判決が確定した。個人としての仲川げん氏(奈良市長)と元地権者らに計約1億1600万円を請求するよう、市に命じた。

 期限までに支払いがなく、市は仲川氏と元地権者らを22年に提訴した。

 この二つ目の訴訟の中で、奈良地裁が和解案を示した。両被告の支払い能力や新斎苑が早期に開業した「便益」を考慮して、解決金を3千万円ずつ市に支払う内容。市は請求額との差額と利子計約8600万円を回収しないことになる。

 市が和解案を受け入れるには市議会の承認が必要で、臨時議会が招集され、今月10日に採決が行われた。

 市議36人の投票は18対18で真っ二つに。最大会派「自民党・結(ゆい)の会」(当時、現在は改名)は会派内で賛否を一本化できず、自主投票となった。公明党は賛成し、共産党と日本維新の会は反対。「明日の奈良を創る会」と無所属も賛否が分かれた。最後は自民党・結の会に属する議長が可決すると判断した。

 は どうして、それほど賛否が割れたんだろう。

 A 要因はいくつかあるが、一つ目の訴訟が二つ目にどれほど影響を及ぼすかという法律論に答えが出なかったことも大きい。

 住民訴訟では2002年の法改正まで、住民が自治体に代わって首長や企業を直接訴えられた。改正後は、首長などに賠償請求することを自治体に義務づける訴訟を住民が起こし、判決に基づいて自治体が首長などを訴える2段階の手続きが必要になった。

 議会中に市議の有志が開いた勉強会で、曽和俊文・関西学院大名誉教授(行政法)は「第2段階の訴訟は単なる債権回収のためのもの。和解は違法とまでは言えないが、本来、想定されていない」と解説した。ただ、この点は専門家の間でも解釈が分かれている。

 和解案に反対する市議らは住民訴訟を無視できないと主張したが、市や監査委員は「和解案は裁判所が主体的に示したもので問題ない」と繰り返した。今議会の質疑は2日間だけで、かみ合わない議論を深めるのに十分ではなかった。「質疑に必要な資料を精査する時間がなかった」という声も市議らから上がった。

 は 和解案が通った後も、市議会では動きがあったんだとか。

 A 自民党・結の会(当時10人)から議長を含む和解案に賛成した5人が、明日の奈良を創る会(同5人)からは反対した1人が退会した。

 ただ、自民党の分裂は、個々の党派色の濃淡や仲川市長との距離、4月にあった知事選での姿勢など複雑な要因がからんでいるとされる。複数の市議が「和解案をめぐる意見の相違は引き金にはなったが、直接の原因ではない」と話している。市が仲川氏に対する賠償請求権を放棄する議案が市議会で否決された21年にも、自民党・結の会は賛否が割れたが、このときは分裂に至らなかった。

 は 二つ目の訴訟は今後、どうなるの?

 A 今月31日にも奈良地裁で和解が成立する見込みだ。成立後は判決と同じ効力があるとみなされ、仲川氏と元地権者らは計6千万円を市に支払う。

 住民訴訟を起こした市民団体は和解案やこれを受け入れた市に反発していて、新たな訴訟を起こすという。解決までは、まだ時間がかかりそうだ。(富岡万葉)

7780OS5:2023/05/21(日) 18:58:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASR5M7715R5MPPTB001.html
維新市政の継続か刷新か 21日告示の堺市長選、一騎打ちの見通し
2023/05/20 10:30朝日新聞デジタル

維新市政の継続か刷新か 21日告示の堺市長選、一騎打ちの見通し

堺市役所=堺市堺区

(朝日新聞デジタル)

 堺市長選が21日、告示される。前回初めて堺市長のポストを握った大阪維新の会は、現職を公認して再選をねらう。前回惜敗した無所属新顔の元市議が再び挑み、超党派の市議らが支援する。維新市政の継続か刷新かを争点に、一騎打ちとなる見込みだ。

 市長選には、現職の永藤英機氏(46)、元市議の野村友昭氏(49)が、それぞれ立候補を表明している。

 永藤氏は2月の市議会で立候補を表明した。13日に南海本線堺駅近くに事務所を構え、馬場伸幸日本維新の会代表も駆けつけた。14日には、大阪維新の会代表の吉村洋文知事と幹事長の横山英幸大阪市長が南海高野線堺東駅など堺市内2カ所で街頭演説をして、市長選へののろしを上げた。

 横山氏や吉村氏は、堺市長選を前倒しして統一地方選と一緒にすれば選挙経費を削減できたと主張。昨年12月の堺市選挙管理委員会で、維新以外の党が推薦した委員が慎重論を示して別日程になった経緯を説明し、「大切な税金が無駄に使われた」(吉村氏)などと批判した。「改革する維新」対「古い体質の政治勢力」という構図を繰り返し訴えた。

 前回の市長選で自民市議を辞して無所属で立候補した野村氏は、今年3月に再挑戦となる立候補を表明した。「地方自治体の首長に政党色はなじまない」として、今回も党派の支援を受けない「完全無所属」であることを強調する。

 ただ、4月の市議選では自民や立憲民主系会派の一部市議と連携した動きをみせた。その時の市議らが市長選では支援に回る。共産は関連する市民団体とともに野村氏を自主支援することを表明している。

 18日夜にあった野村氏の政策発表会には、自治会関係者の姿が目立った。支援する市議らは「祭りが盛んな堺は昔ながらの横のつながりがいきている。そのつながりを使って支持を広げていきたい」と語った。

     ◇

 立候補を予定している2人は18日と19日にそれぞれ、政策を発表した。

 18日に政策を発表した野村氏は、「日常と非日常」を争点として挙げた。

 永藤市政が進める大山古墳(伝仁徳天皇陵)での気球運航事業などを念頭に、「非日常の政策にどんどんお金を突っ込む状況になっている。日常生活にしっかりと予算を使いたい」と訴えた。小学校の給食の無償化継続や、公共交通利用促進策の「おでかけ応援制度」を高齢者以外に広げる策、給付型奨学金の創設などを公約に掲げた。

 永藤氏は19日、「畑を耕すところからスタートし、芽が出始めた。次の4年で花が咲いて実を結ぶ様子を実感していただきたい」と語った。国の交付金を財源に今年度の2学期と3学期に小学校給食を無償化することを公約に掲げ、その後の実施は「次の4年間で何とか実現したい」。堺市博物館リニューアル計画の策定や持続可能な財政運営の堅持、AIオンデマンドバスによる公共交通の利用促進なども公約とした。(井石栄司)

7781OS5:2023/05/22(月) 21:01:02
https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20230521019.html?_gl=1*i34f7e*_ga*MTEyMTE0NTU4Ni4xNjg0MjQzMzI5*_ga_XJ5END643J*MTY4NDc1NDkxNC4yMjYuMS4xNjg0NzU2Nzg1LjExLjAuMA..
病院建て替え見直し掲げる、元教育長・高橋氏が加西市長に 手堅く組織固め「風通し良い市政」に支持
2023/05/21 23:25神戸新聞

病院建て替え見直し掲げる、元教育長・高橋氏が加西市長に 手堅く組織固め「風通し良い市政」に支持

初当選し、バンザイして喜ぶ高橋晴彦氏(左から2人目)=加西市豊倉町

(神戸新聞)

 「風通しの良い市政」を掲げ、有権者の心をつかんだ。21日に投開票された兵庫県加西市長選、市議選。西村和平市長の引退表明を受け、無所属新人3人で争われた市長選は、元市教育長の高橋晴彦氏(65)=自民推薦=が手堅い組織戦を展開し、元市議の深田真史氏(38)、元副市長の河尻悟氏(47)を破り初当選を確実にした。投票率は前回を5・02ポイント下回る57・66%だった。


 当選確実の知らせに、同市豊倉町の事務所は歓喜に沸いた。高橋氏は笑顔で支持者に感謝した。

 昨年11月末、市長選立候補を表明した。「職員が市長に意見を言えず、疲弊している」。市総務部長や市教育長を歴任した身として、市政刷新の必要性を感じていた。

 政策は是々非々の方針で臨んだ。子育て支援の無料化は継続・拡充。一方、市立加西病院については医師の確保を最優先課題とし、事業費が138億円に膨らんだ建て替えは再検討を掲げた。

 選挙戦では連日、地元選出の国会議員、県会議員と街頭に立ち「国、県、市の3本の矢が一つになって課題に取り組む」と実行力をアピール。自民党の推薦に加えて地元出身の利を生かし、北条地区の住民や同級生、市職員時代の同僚らから強力な支援を受けた。

 「市職員の能力を引き出し、風通しの良い市政を」。訴えが実り、高橋氏は「喜びに浸りたいが、先を見れば、学校や病院など喫緊で取り組まなければならない課題が山積している。重圧を感じているが、加西市の発展のために頑張りたい」と抱負を語った。(敏蔭潤子、小野萌海)


https://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20230521020.html
深田氏、猛追も出遅れ響く 「人口減少へ備え」市政転換の訴え届かず 加西市長選
2023/05/21 23:30神戸新聞

深田氏、猛追も出遅れ響く 「人口減少へ備え」市政転換の訴え届かず 加西市長選

落選の知らせを受け、支持者らに感謝の言葉を述べる深田真史氏=加西市鶉野町

(神戸新聞)

 落選の知らせが届くと、兵庫県加西市鶉野町の事務所は沈痛な雰囲気に包まれた。深田真史氏は「悔いのない戦いはできたが、全て私の力不足。結果をきちんと受け止めたい」と頭を下げた。

 「5万人都市の再生」を掲げた現市政が人口増施策を進めるのに対し、「人口減少に備える町に」と転換を訴えた。医師不足が続く市立加西病院は新病院建設計画を見直し。教育では小学校を2〜4校程度、中学校を1校に再編し、県立高校2校を統合する案など大胆な施策を示した。

 立候補表明は4カ月前。候補者3人で最も遅かった。変革を望む有権者の応援を日増しに受け、「追い風を感じる」と手応えを口にしたが、勝利に届かなかった。

 加西市議選に26歳で初当選してから12年。「政策の訴えに手応えを得た。立派な選挙はできた」と前を見据えた。(敏蔭潤子、坂本 勝)

7782OS5:2023/05/23(火) 16:04:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/49827cd8f23dadada7bc8c5ba24cc649ca7ad95c
父の書類送検「何も知らされてない」 元京都市会議長の長男市議
5/23(火) 13:55配信

産経新聞
京都府警本部=京都市上京区

4月9日投開票の京都市議選を巡り、市選挙管理委員を務めながら立候補予定者だった長男の選挙活動を行ったとして、京都府警が公選法違反の疑いで、井上与一郎元市議会議長(78)を書類送検した。長男の市議、与裕(よしひろ)氏(45)は23日、市役所で記者団の取材に応じ、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と陳謝した。


与裕氏は事件について「何も知らされていない」と説明。「内容を精査した上で市民のみなさまに説明する場を設ける」とした。与裕氏は4月9日投開票の市議選で再選を果たした。この日、自身の進退については明言を避けた。

与一郎元議長の書類送検容疑は告示前の3月中旬、公選法で選挙活動が禁止されている市選管委員であったのに、現職で立候補を予定していた与裕氏の集会への参加を呼び掛けるはがきを複数の有権者に郵送したとしている。

与一郎元議長は市議を10期連続で務め、議長を2度歴任。令和3年からは市選挙管理委員に就任した。委員の任期は7年まであったが、体調不安を理由に今年4月14日付で辞職した。

7783OS5:2023/05/23(火) 18:11:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d2dfea050e5291e7a1fce158fc588454a27a4816
再選22日後に辞職の前市議、買収疑いで書類送検
5/23(火) 16:11配信
4月23日投開票の京都府福知山市議選を巡り、車上運動員に法律の規定を超える報酬を支払ったとして京都府警は23日、公職選挙法違反(運動員買収)の疑いで、前市議の尾嶋厚美氏(63)を書類送検した。府警は認否を明らかにしていない。

福知山市議会事務局によると、尾嶋氏は市議選で再選し、5月8日に初登庁したが、11日の本会議に欠席。体調不良を理由に15日付で辞職している。

尾嶋氏の書類送検容疑は共謀し4月23日、車上運動員を務めた同府与謝野町の女性会社役員(61)に、法定の上限(1日1万5千円)を超える報酬を支払ったとしている。

府警によると、車上運動員のとりまとめ役だった女性会社役員には計16万5千円の超過報酬が支払われていた。府警は預かった報酬を他の車上運動員5人に違法に支払っていたとして、同容疑でこの女性も書類送検した。

7784OS5:2023/05/23(火) 19:59:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230523k0000m010242000c.html
「文面に下心。情けない」不適切言動の維新大阪府議 議員辞職は否定
2023/05/23 19:56毎日新聞

「文面に下心。情けない」不適切言動の維新大阪府議 議員辞職は否定

報道陣の取材に応じる大阪維新の会の笹川理・大阪府議=大阪府庁で2023年5月23日、東久保逸夫撮影

(毎日新聞)

 大阪維新の会大阪府議団の笹川理(おさむ)府議(41)=4期目=は23日、後輩の宮脇希・大阪市議(36)への不適切な言動を理由に、22日付で府議団代表を辞任したと明らかにした。無料通信アプリ「LINE(ライン)」で性的関係を迫るようなメッセージを送っていたとの文春オンラインの報道を受けて23日、報道陣の取材に応じた笹川府議は「記憶がないが、それを全否定する記憶も証拠もない。事実であれば本当に申し訳ない」と謝罪したが、離党や議員辞職は否定した。

 笹川府議を巡っては、18日発売の週刊文春が宮脇市議へのハラスメント行為を報じ、17日付で党から口頭で厳重注意処分を受けていた。報道や笹川府議によると、2015年9月、宮脇市議が選挙応援後に関係者の車で帰宅したことについて、LINEで「ふざけんなや」などとメッセージを連投。深夜に宮脇市議の自宅のインターホンを押したり、事務所で1人で作業している様子を外から眺めたりしたという。文春オンラインはその後、一連のやり取りの続きとして、性的関係を迫るような内容や「愛している」とのメッセージを送っていたと報じた。

 宮脇市議は23日、報道陣の取材に事実関係を認め、「当時、党の責任者には報告したが一人の議員として仕事ができるようになりたいという思いが強く、話を大きくしたくなかった」と述べた。笹川府議は「客観的に文面を見ると下心が見えるなと思う」と述べ、「自分自身が見ても不適切。事実であれば、ばかげているし、情けない。有権者の皆様にも申し訳ない」と陳謝した。

 維新の横山英幸幹事長(大阪市長)は、性的関係を迫るようなメッセージについて「事実であったという認識のもとで、不適切だったと思う。双方からの聞き取りは継続しており、再発防止と信頼回復に努める」と述べた。【東久保逸夫、石川将来】

7785名無しさん:2023/05/24(水) 19:47:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0a4f786f2f2cccba7640726a648b2cfd52bcca5
我流〜社会部発 迷走重ねた大阪自民 羅針盤は安倍氏の軌跡だ
5/24(水) 18:36配信


4月の統一地方選で地域政党「大阪維新の会」に大敗した自民党大阪府連が谷川とむ新会長(衆院議員)のもと、次期衆院選に向けて動き出した。今月24日に党本部の茂木敏充幹事長が来阪し、府内の支部長や選挙態勢について協議した。党本部が支援するとはいえ「再建」などの通り一遍の言葉では形容しがたいほど前途は多難である。

「足りなかったのは統一的、計画的、組織的に選挙を展開すること」

自民府連会長を辞した宗清(むねきよ)皇一衆院議員の言葉だ。ただし語ったのは、1年前の令和4年4月。党会合で3年衆院選の惨敗を総括した中での発言だった。

くしくもこの反省は、今回の統一選にも通じるといえないだろうか。

大阪府知事・大阪市長のダブル選で、維新に対抗する政治団体「アップデートおおさか」が擁立する候補を自主支援するとした自民府連の対応は「統一的」とはいえまい。知事選では、アップデート側から提案された法学者の谷口真由美氏に事実上乗っかった。

谷口氏は自民が野党時代にまとめた憲法改正草案や安倍晋三政権への批判を繰り返しており、自民とは相いれない人物だ。当然、安倍氏を支えてきた岩盤保守層を中心に自民支持者が離反し、知事選は維新代表で現職の吉村洋文氏に200万票差をつけられた。

もとをただせば、独自候補を立てられなかった時点で勝負は決まっていたのかもしれない。維新関係者が選挙前にこう語っていた。

「4年に1回必ず選挙はある。自民は(2年11月の)大阪都構想住民投票でわれわれに勝った後、すぐにダブル選の候補者を決めて備えるべきだったはず。何をしていたのか」

取材していても、自民が「計画的」に準備していたとは思えなかった。維新が誘致を進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の対案として自民府連内で浮上した大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)へのディズニーリゾート誘致構想は、その最たるものだ。機関決定を経ないまま拡散し、混乱した末に府連がポスター回収を呼びかける事態となり、「組織的」な選挙戦には程遠い惨状を招いた。

「消費者(=有権者)の心をつかみ、売れる商品を出すのがうまい」。統一選まで自民府連総務会長を務めた前市議の川嶋広稔(ひろとし)氏は、教育無償化を打ち出した維新の選挙戦術をこう評価しながら、「でも政治はビジョンを持っていなければだめだ」と語った。

政権与党の気概がにじむ言葉であり、共感するところもある。維新はポピュリズム的色彩が強く、国家観が心もとない議員も少なくない。だからこそ自民府連には、維新への対抗意識だけにとらわれた迷走状態から脱してもらいたいという期待は大きいのだ。

『安倍晋三回顧録』(中央公論新社)で、安倍氏は平成19年の第1次政権退陣という挫折を経て、自民が政権を奪われた21年衆院選までに支持者らとのミニ集会を300回重ねた「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」の日々について語っている。

「地域を回ることで、有権者の関心は、やっぱり日々の生活なんだなと気づかされた。だから、そこにも重点を置くべきだ」

この認識から経済政策「アベノミクス」は生まれ、政権奪還につながった。自民府連は、安倍氏の軌跡を羅針盤として地に足をつけた組織に生まれ変わってほしい。(社会部 土屋宏剛)

7786OS5:2023/05/25(木) 18:03:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d2bf61a85856270d33cf7f4ef29c5cefbcfe142
自民会派が正副議長を独占 対維新で15年ぶりに会派一本化 奈良県議会
5/24(水) 21:22配信



奈良県議会(定数43)は24日、正副議長選を行い、議長に岩田国夫氏(75)=7期目、副議長に池田慎久氏(54)=3期目=を選んだ。2氏はともに県議会の最大会派「自由民主党・無所属の会」(22人)の所属。4月の統一地方選で勢力を伸ばした日本維新の会に対抗するため分裂していた自民会派が一本化、正副議長を独占する形となった。任期は慣例で1年。

「維新も色々な提案をしてくると思う。私どももきっちりとした対案を出していきたい」。2年連続3回目の議長選出となった岩田氏は記者会見を開き、会派で一丸となって維新と対峙(たいじ)する姿勢を打ち出した。

自民会派は、過去には正副議長選でポスト争いから分裂したことがあり、改選前も3会派に分かれていた。しかし4月の県議選で、維新が3議席から14議席へと躍進。危機感を抱いた自民県議らが15年ぶりに会派を一本化し、単独過半数を確保した。

今回の正副議長選で、自民会派は過去の反省を踏まえて一部幹部の意向で候補を決めるのではなく、立候補制にして全員で話し合って決めることに。ただ、誰を議長候補にするか意見がまとまらず、議論は難航。24日の会派総会で投票を行い、岩田氏に決めた。

その後の臨時議会での投票では、議長選で岩田氏、副議長選で池田氏が、ともに最多の28票を得て当選。維新会派は維新議員2人にそれぞれ投票することを決めたが、及ばなかった。

維新幹部は、他会派からも自民の候補2人に票が流れていたことを指摘し、「大阪と同じように、維新対他党の構図。数では負けているが、われわれのやりたい改革に淡々と取り組んでいくだけだ」と述べた。

7787OS5:2023/05/25(木) 19:50:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b8d30c4737fe9c5c65db78aa54b27159cf013fc
松井一郎氏「対応甘かったと反省」 パワハラ維新府議を8年前に注意
5/25(木) 17:45配信


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産経新聞
記者団の取材に応じる地域政党「大阪維新の会」前代表の松井一郎氏=25日午後4時30分、大阪市中央区の大阪府庁

地域政党「大阪維新の会」の笹川理(おさむ)大阪府議(41)が宮脇希(のぞみ)大阪市議(36)にパワハラなどをした問題を巡り、維新前代表の松井一郎氏は25日、党幹事長だった平成27年に宮脇氏から相談を受け、笹川氏を指導したものの「こういう事態になり、8年前の対応に少し甘い部分があったと反省している」と述べた。府庁で記者団の取材に答えた。

【写真】ハラスメント被害の女性市議

松井氏によると、宮脇氏から「笹川氏のつきまとい行為が精神的に苦痛」という相談があった。党内で大ごとにならないようにしてほしいとの宮脇氏の意向を踏まえ、笹川氏に「社会人として不適切な行動を一切やめるように」と厳重注意したという。

松井氏は、笹川氏が宮脇氏に送ったメッセージの内容を報道で知ったと説明し「内容をチェックし、組織で共有して対応すべきだった」との考えを示した。

吉村洋文代表は24日、8年前に宮脇氏から相談を受けた松井氏が、笹川氏を指導していたと説明。指導後は、宮脇氏への頻繁な連絡やつきまとい行為はなくなったとしていた。また、維新に所属する全議員を対象にハラスメント被害の調査を行う考えを示した。

笹川氏を巡っては、18日発売の週刊文春が、27年ごろに当時1期目だった宮脇氏にパワハラなどをしたと報道。22日には文春オンラインが「愛している」といった言葉や性的な内容のメッセージをLINE(ライン)で送ったと報じた。

笹川氏は22日付で維新府議団代表を辞任した。

7788OS5:2023/05/26(金) 12:30:16
>>7709


大阪市東淀川区
定数2
当35,696 58.2% 笹川理   41歳 大維現
当15,531 25.3% 横道淳子  45歳 公明新
落10,114 16.5% 高橋一郎  45歳 無所属新


このひと。私投票してた・・・

https://news.yahoo.co.jp/articles/41fc7fbb79efd9851dfd22ead8407cbf2a360268
維新大阪府議団の笹川氏、離党へ 女性市議へのハラスメント問題受け
5/26(金) 11:51配信

地域政党「大阪維新の会」の笹川理(おさむ)大阪府議(41)が維新を離党する意向を固め、周囲に伝えたことが26日、関係者への取材で分かった。笹川氏は同じ維新の女性議員に対するパワハラなどを理由に党から厳重注意処分を受け、府議団代表を辞任する一方、維新での議員活動は継続する意向を示していた。

【写真】ハラスメントを受けた女性市議

笹川氏を巡っては、18日発売の週刊文春が、平成27年ごろに当時1期目だった宮脇希(のぞみ)大阪市議(36)にパワハラや付きまとい行為をしたと報道。22日には文春オンラインで性的な関係を迫るメッセージなどをLINE(ライン)で送っていたと報じられた。

笹川氏はパワハラなどの事実関係をおおむね認め、22日付で府議団代表を辞任。性的な関係を迫ったとする報道内容については「記憶がない」としたが、宮脇氏は「基本的に事実だ」と認めていた。

この問題を巡っては、維新前代表の松井一郎氏が幹事長時代に宮脇氏の相談を受けて笹川氏に注意した経緯があり、25日に取材に応じた松井氏は「対応に甘さがあった」と謝罪した。

7789OS5:2023/05/26(金) 13:04:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/032894c1569c4d73e7c28a79e21b9f820ddde39e
維新の山下・奈良県知事、関西広域連合に全面参加を表明…前知事時代は防災・観光分野のみ
5/26(金) 12:12配信
 奈良県の山下真知事は25日、鳥取市で開かれた関西広域連合委員会に出席した。同県はこれまで部分参加だったが、日本維新の会の公認を得て4月の知事選で初当選した山下氏は「広域で取り組んだ方が効率的な分野がある」として、全面参加する意向を表明した。

 広域連合は2010年に発足。近畿2府4県と4政令市、鳥取、徳島両県の8府県・4市で構成し、医療や産業振興など7分野で連携している。奈良県は「府県と個別に連携した方が効果的」として当初は未加入で、15年から防災・観光分野に限って参加している。

 山下氏は会合で「関西を盛り上げるため、全力で奮闘させていただきたい」と述べた。各議会の議決を経て、年内にも奈良県の全面参加が決定する。4月に初当選した後藤田正純・徳島県知事も出席し、「関西・中四国が一つになって発信していきたい」と語った。

7790OS5:2023/05/29(月) 20:08:36
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20230526k0000m010300000c.html
堺市長選、勢いそのまま維新か、巻き返す非維新か 4回目の戦い
2023/05/26 19:49毎日新聞

堺市長選、勢いそのまま維新か、巻き返す非維新か 4回目の戦い

堺市長選の構図

(毎日新聞)

 6月4日投開票の堺市長選は大阪維新の会の現職、永藤英機氏(46)と無所属新人の元市議、野村友昭氏(49)が一騎打ちの論戦を繰り広げている。過去3回、維新対非維新を軸に激戦が展開されてきたが、今回も同様の構図となった。永藤氏は統一地方選で躍進した維新の勢いを取り込んで支持の浸透を図る。一方の野村氏は「完全無所属」を掲げ、政党色を薄めて支持の結集を目指す。

 維新は「大阪都構想」への参加の是非が争点となった2013年、反対を唱えた現職の竹山修身氏に敗北。17年は府議出身の永藤氏を立て、都構想を封印して挑んだが、再び竹山氏に敗れた。しかし19年、竹山氏に政治資金収支報告書への多額の記載漏れが発覚。引責辞職に伴う同年の市長選で、永藤氏が初当選した。一方、当時市議だった野村氏は自民党を離党して無所属で出馬、反都構想を掲げて永藤氏に1万4000票差まで迫った。

 4月の統一選で大阪府議会に加え、大阪市議会でも単独過半数を得た維新。府議選では堺市の6選挙区(いずれも定数1)で維新が全勝した。しかし、足元の堺市議選(定数48)では維新の獲得議席は前回19年と同じ18議席にとどまった。

 今回、維新は告示日に地元選出の衆院議員で日本維新の会の馬場伸幸代表や吉村洋文共同代表(大阪府知事)が来援、計7カ所で永藤氏とマイクを握った。陣営幹部は「統一選を経て維新への期待は増している。1期4年の経験と大阪府・市での実績を訴えれば十分戦える」と話すが、党所属府議による後輩市議へのハラスメント問題や参院議員による入管法改正案を巡る国会での不適切発言など不祥事の影響も懸念される。

 これに対し、野村氏は主要政党への推薦依頼を出さず、「市民派」を強調して無党派層への浸透を目指す。立憲民主党府連と共産党府委員会が自主的に支援する一方、統一選で維新に大敗し、組織の立て直しを迫られている自民党府連は有志市議らが個人的に活動する。陣営幹部は「非維新、反永藤でどれだけ支持を結集できるかが勝敗を左右する」と話す。

 市議選で維新に次ぐ11議席を得た公明党は自主投票を決め、静観の構えだ。市議選の結果を見ると、落選者も含む維新候補の得票は計約12万2200票。一方、公明を除く非維新候補の合計は約12万2000票となり、その差はわずかだ。中盤戦に入り、両陣営の支持の取り込みはヒートアップしている。【藤河匠】

7791OS5:2023/05/29(月) 20:35:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/54bb4366946dd49afa8c3a520db006ee102c75c2
維新大阪府議団代表に金城氏 前代表はハラスメント問題で辞任、離党届提出
5/29(月) 16:53配信
地域政党「大阪維新の会」府議団は29日、議員団総会を開き、新代表に金城(きんじょう)克典議員(51)=大阪市大正区・西成区選出=を選任した。女性議員へパワハラなどをしたとして、笹川理(おさむ)議員(42)=同市東淀川区選出=が22日付で代表を辞任したため、再び役員を選任した。

金城氏は選出後の記者会見で「この間さまざまなことがあったが、新たな体制で、しっかり議員各位が仕事に邁進(まいしん)できるよう、団運営に努めたい」と語った。

金城氏は笹川前代表のもとで副代表に選任されていたこともあり「彼(笹川氏)がやったことは大きな問題だと思うが、彼のマニフェストへの思い、政策実行への思いはきっちり受け継いでいかなければならない」とも述べた。

幹事長は河崎大樹議員(52)=同市住吉区選出、政調会長は徳村聡議員(50)=同市鶴見区選出、総務会長は坂上敏也議員(64)=同市中央区選出、副代表は西林克敏議員(52)=堺市南区選出=がいずれも再任した。任期は次の役員が選任されるまで1年前後となる。

笹川氏は8日付で代表に就任したが、18日発売の週刊文春が同じ維新の宮脇希(のぞみ)大阪市議(36)へのパワハラなどを報じ、22日付で代表を辞任していた。府議団によると、笹川氏は29日に府議団への離団届と離党届を提出したという。対応については党が協議している。

7792OS5:2023/06/02(金) 16:14:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/1a692fe38e4a435df25049b00224ef2d880cb1f2
維新、議員定数11減へ 大幅削減の条例改正案を提案 大阪市議会
6/2(金) 16:10配信

朝日新聞デジタル
議員定数削減の条例改正案を提案後、報道陣の取材に応える大阪維新の会市議団の岡崎太幹事長(左端)と公明市議団・杉田忠裕幹事長(中央)、自民市議団の前田和彦幹事長=2023年6月2日、大阪市議会、原田達矢撮影

 地域政党・大阪維新の会の大阪市議団は2日、同市議会の定数を現行の81から70に大幅削減する条例改正案を他会派に提案した。今後、他会派との調整に入るが、維新は単独で過半数の議席をもつため、1週間後の9日にも、賛成多数で成立させる方針だ。


 維新は「身を切る改革」の一環として、4月の統一地方選で大阪市議会で過半数を得れば議員定数を削減すると掲げていた。

 維新が提案した条例改正案は、市内の24選挙区のうち、平野、東淀川、城東、住吉、北、生野、住之江、東住吉、西淀川、東成、旭の11選挙区について、それぞれ定数を1ずつ削減する内容。維新はかねて議員定数の「2割削減」を主張してきており、2011年当時の定数86から、今回の削減案で約2割の削減となる。

 削減幅や対象区は、公職選挙法といった関係法令などに沿って計算したもの。選挙区間のいわゆる「一票の格差」が、司法が衆院選について「違憲状態」などと判断する目安の2倍にならないよう調整したといい、約1・54倍となる今回の案に落ち着いた。

 複数の議会関係者によると、維新は当初、削減幅を12とすることも検討したが、格差が1・9倍ほどになることと、12選挙区目となる大正区は1減すると、当選市議が1人だけの「1人区」となってしまうため見送った。住民に身近な基礎自治体では、多様な民意を反映させるため、複数の議員が選ばれるべきだとの判断だという。

 朝日新聞の試算によると、議員1人当たりの市民の数は、削減前は約3万4千人だったのが、今回の削減で同3万9千人となる。議員1人がカバーしなければならない市民の数が5千人増える計算で、全国の政令指定都市のなかでは、同4万4千人の横浜市に次ぐ2番目の多さとなる。

 条例改正案は、市議会閉会日の9日に各会派間での再協議を経て本会議に提出され、その日のうちに採決される予定。他会派による意見を受けて微修正が加わることも予想されるが、維新の賛成多数で可決される見通しだ。新たな定数は、4年後の次回市議選から適用される。(菅原普、原田達矢)

■維新が定数削減を提案した大阪市の11選挙区

【定数6→5】平野

【定数5→4】東淀川、城東、住吉

【定数4→3】北、生野、住之江、東住吉

【定数3→2】西淀川、東成、旭

朝日新聞社

7793OS5:2023/06/02(金) 17:54:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/614228358b11a205b68b712491cdf2d7d6d3180f
維新市政への評価が争点 堺市長選4日投開票 投票率の動向も注目
6/2(金) 17:18配信

毎日新聞
堺市長選の期日前投票をする有権者=同市堺区の同市役所で2023年6月2日午後2時56分、藤河匠撮影

 任期満了に伴う堺市長選は4日、投開票される。再選を目指す大阪維新の会の現職、永藤英機氏(46)と2度目の挑戦となる無所属新人の元市議、野村友昭氏(49)の一騎打ち。過去3回の市長選と同様、維新対非維新の構図で、2019年の前回選で初めて市長ポストを得た“維新市政”への評価が争点となっている。大阪都構想への参加の是非が問われた13年は50・69%まで上昇した投票率の動向も注目される。

 永藤氏は21年2月、「恒常的な収支不足で30年度には基金残高が底を突く」との見通しを示して「堺市財政危機宣言」を発表。2年後の23年1月末に解除した。選挙戦では「就任当初は毎年数十億円の赤字が見込まれたが、全ての事業を見直し、危機的状況から脱却できる見込みが立った」と実績をアピール。市長報酬30%カットを継続し、退職金も受け取らない方針だ。2期目の公約には、小学校給食の無償化や中学校給食の選択制から全員制への移行、大阪府・市との連携による地域活性化などを掲げた。

 野村氏は現市政の事業見直しや補助金の削減について「市民の身を切る改革で暮らしはよくならない」と指摘、「永藤氏が財政赤字を強調するのは政治的パフォーマンスだ」と反論する。積極財政による市独自の給付型奨学金の創設や氷河期世代の支援、65歳以上の市民が路線バスなどを1回100円で利用できる「おでかけ応援制度」の拡充などを掲げ、「誰一人取り残さない社会を」と訴える。市長報酬は50%カットし、成果に連動した給与制度の導入を提案。大阪都構想には断固反対の姿勢を貫く。

 永藤氏には大阪維新の吉村洋文代表や馬場伸幸副代表ら党幹部が応援に駆け付け、300人以上の党所属議員を動員して組織戦を展開する。野村氏はどの政党にも公認や推薦を依頼せず、「市民派」を標ぼう。立憲民主党府連や自民党の市議有志らが陣営を支え、共産党府委員会も自主的に支援する。公明党は自主投票。

 投票率は過去最高が1951年の86・8%、最低が05年の32・39%。前回(19年)、前々回(17年)と40%台が続いた。【藤河匠】

7794OS5:2023/06/05(月) 11:29:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/efe4e24787bb9a82ac66ec2f79a7f13d1bec4553
維新、堺市長も堅持 4回目「対非維新」 現職の永藤英機氏再選
6/4(日) 20:25配信



毎日新聞
堺市長選で当選確実となり、右手を突き上げる永藤英機氏(中央)=堺市堺区で2023年6月4日午後8時16分、長谷川直亮撮影

 任期満了に伴う堺市長選は4日投開票され、大阪維新の会の現職、永藤英機氏(46)が無所属新人の元市議、野村友昭氏(49)を破り、再選を確実にした。選挙戦では“維新市政”の評価が問われたが、維新は4月の大阪府知事・大阪市長のダブル選に続き、堺市長のポストも堅持した。


 当選確実の一報を受けて支援者の前に姿を見せた永藤氏は「これからの4年間、より多くの皆様に『堺は本当に良くなった、将来にも夢と希望が持てる』と感じていただけるよう、引き続き全身全霊で臨んでまいります」と語った。

 「維新対非維新」の構図は大阪都構想への参加の是非が争点となった2013年以来4回目。13、17年は都構想反対を掲げた非維新候補が勝利、前市長が不祥事で辞職した19年は永藤氏と野村氏の接戦となり、両氏の得票差は約1万4000票だった。

 永藤氏は持続可能な財政運営や大阪府・市との連携を掲げ、「堺を過去に戻してはいけない。改革と成長を原資に住民サービスを拡充していく」と訴えた。告示日や週末には大阪維新の吉村洋文代表や馬場伸幸副代表も来援。統一地方選を経て府下300人超となった党所属の首長や地方議員らと総力戦を展開した。党所属府議(3日付で除名)による女性議員へのパワハラ・セクハラ行為など不祥事の影響も懸念されたが、着実に支持を固めた。

 野村氏は前回同様、政党に公認や推薦を求めず、「完全無所属」をアピール。自民党や立憲民主党の市議有志らが中核となり、共産党の自主支援も受けて非維新勢力の結集を図った。だが、統一選で大敗した自民府連が党の直轄で立て直しに追われるなど足並みがそろわず、支持を広げられなかった。【藤河匠、斉藤朋恵】

7795OS5:2023/06/05(月) 11:55:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/4935a7d87b7edd70c8ea08d829223bc23f00502c
少数会派に不利? 維新の大幅定数削減案 幹部「党利のためじゃない」
6/2(金) 18:00配信

朝日新聞デジタル
記者会見で議員定数削減の条例改正案に反対の意見表明をした共産市議団の山中智子団長(左)ら=2023年6月2日、大阪市役所、原田達矢撮影

 地域政党・大阪維新の会の大阪市議団が2日、大阪市議会の定数を11減らす、大幅削減の条例改正案を他会派に提案した。


 議会の定数削減は、議席の少ない少数会派ほど影響が大きく、多様な民意を議会に反映しづらくなるとの指摘が根強い。今回の維新の削減案は、議会の公での議論が計2日のみの見通しであることにも批判がある。

 11選挙区の定数減を、各選挙区で最下位当選した会派の議席が削減されると想定して、直近の選挙結果と会派構成にあてはめると、自民系(自民・市民クラブ、自民くらし)は15人のうち4人(全体の27%)、公明は18人のうち4人(同22%)、大阪維新の会は46人のうち3人(同7%)の議席を失うことになる。

 維新は1割にも満たないが、他会派にとっては2割〜3割ほどの議席が削減される計算だ。維新の議席占有率も、現在の81議席中46議席(57%)から、70議席中43議席(61%)に増加。実際には新たに選挙が実施されるため計算通りになるとは限らないが、少数会派ほど不利な影響が予想される。

 維新幹部は「それは結果論。(対象選挙区などの)算出は総務省のルール通りにやっている。維新の党利のため、ということは決してない」と話す。

朝日新聞社

7796OS5:2023/06/05(月) 21:26:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/8ae56c768ddc98fad9e022b6a82a7f3c3f9fcdd9「大阪ダブル選」の勢い続く、堺市長選も維新の勝利…議員ら300人動員「活動量で圧倒」
6/5(月) 17:09配信

読売新聞オンライン
支持者と握手を交わして喜ぶ永藤さん(4日午後8時23分、堺市堺区で)=前田尚紀撮影

 地域政党・大阪維新の会が4年前の前回選に続き連勝した堺市長選。4月の大阪府知事・大阪市長の「大阪ダブル選」に続き、「維新VS非維新」の構図で争われたが、ダブル選で完勝した維新が勢いを維持する結果となった。


 再選が確実となった維新現職の永藤英機さん(46)は4日夜、堺市内の事務所で「将来に夢と希望が持てると感じてもらえるよう、全身全霊で臨む」と語った。

 大阪第2の都市・堺は、他都市と比べ非維新が強い地域とされ、過去3回の市長選で、維新は1勝2敗と負け越していた。日本維新の会を含め、統一地方選で365人の新人が誕生して全国で躍進する中、堺市議選は2019年前回選と同じ18議席だった。

 先月には維新府議団前代表による同僚女性へのハラスメント行為が発覚。党は対応に追われ、今月3日付で除名処分としたが、選挙戦への影響が懸念された。

 こうした事情もあり、維新は挙党態勢で臨んだ。府内の議員や首長計約300人を市内7区にそれぞれ27〜52人配置。投開票日までに1人計12時間以上の駅立ちや住宅地でのビラ配りなどの応援ノルマを課した。

 加えて、吉村洋文代表(大阪府知事)や地元の日本維新の馬場伸幸代表ら党首級がマイクを握った。党幹部は「非維新が強い堺で、活動量で圧倒できた。統一選に続く勝利は、衆院選の弾みになる」と語る。

 一方、無所属新人の野村友昭さん(49)は、政党に推薦を求めず、非維新の結集を目指す「チーム堺」を掲げたが、2連敗となった。

 一部の自民党堺市議のほか、立憲民主党と共産党の自主的支援を受け、非維新支持層の取り込みを図る戦略だった。しかし、野村さんの応援に回った堺市議は15人程度。維新のような組織戦を展開できなかった。

 市長選の日程を決める過程の議論も影響した。

 統一選臨時特例法に基づき、今回の市長選は、4月の大阪府知事・大阪市長の「大阪ダブル選」と同日実施が可能となり、維新は選挙経費を1億1000万円節約できるとして、ダブル選との同日選を主張。これに対し、維新以外の自民、立民、公明各党が推薦した選管委員は反対し、単独実施が決まった。
 維新側は街頭などでこうした経緯に触れ、「自民や立民のせいで、税金を余分に使った」と野村さんの陣営を繰り返し批判した。

 野村さんを支援した市議は「『非維新』だけで結集しても有権者の共感は得られない」と敗因を語った。

自民は不戦敗…「府連再建は道半ば」
 自民党大阪府連は「不戦敗」に終わった。2021年衆院選や4月のダブル選での敗北を受け、党本部が府連の再建に向け「大阪自民党刷新本部」を5月に発足させたばかりで、静観せざるを得なかったためだ。

 自民府連は21年衆院選で、府内15小選挙区で日本維新の会に全敗。ダブル選には独自候補を擁立できず、自主的に支援した非維新候補は敗れ、府議選と大阪市議選でも大敗している。

 野村さんは元自民堺市議だが、党は支援を見送った。府連幹部は「府連の再建は道半ばで、堺で戦う力がなかった」と語った。

7797OS5:2023/06/06(火) 08:56:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6649ddb7455b7a6756722358d47a40f7b9258d5
収支報告を未提出の維新・橋本府議が離党届
6/5(月) 20:40配信
政治資金収支報告書を2年連続で期限内に未提出だった地域政党「大阪維新の会」の橋本和昌大阪府議(56)が5日、離党届を提出したことが分かった。同日、橋本氏が産経新聞の取材に明らかにした。

橋本氏は「責任の所在を明確にする。申し訳なかった」と述べた。

橋本氏は令和元年にも4年連続で後援会の収支報告書を提出していなかったことが発覚し、一時離党。2年8月に復党していた。維新から3日付で離党勧告を受けた。

7798OS5:2023/06/07(水) 18:04:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5be4b35e5fcb1971d431d9bd5b2591f255dd793
共産が兵庫・南あわじ市議を除籍「除名党員の主張に同調」
6/7(水) 11:48配信
共産党の小池晃書記局長は6日の記者会見で、党淡路地区委員会が兵庫県南あわじ市議の蛭子智彦氏を除籍したと発表した。「除名された元党員などの主張に同調し、そうした主張をSNS(交流サイト)に投稿した。その後、会派を離脱して離党表明をした。そういう行為は地区委員にふさわしくない」と述べた。

【グラフでみる】共産党の党員数・「赤旗部数」

蛭子氏は自身のツイッターで「志位(和夫)委員長の長期のトップ在任に異議を持っている」などと発信していた。共産は今年に入り、党首公選制導入などを訴えた2人の党員に除名処分を下している。

7799OS5:2023/06/07(水) 21:05:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/43b209d56f9dab4e5cf5ef66ed4eb074b7ddcb9e
維新の京都府議ら3人、党員資格停止 収支報告書を期限内に提出せず
6/7(水) 12:37配信
産経新聞
日本維新の会の京都府議2人がそれぞれ関係する政治団体が、複数年にわたって政治資金収支報告書を期限内に京都府選挙管理委員会に提出していなかったことが7日、分かった。これまでに久保田正紀京都市議(43)の収支報告書未提出が判明しており、党府総支部は6日付で計3人を3〜6カ月の党員資格停止処分とした。

府議2人は、上倉淑敬(かみくら・きよゆき)氏(47)と西條利洋氏(34)。上倉氏は党府総支部の幹事長で、6日に幹事長の辞任届を提出し、受理された。

上倉氏側は平成30年と令和元年の報告書を、西條氏側は京都府長岡京市議を務めていた元年と2年、4年の3年分を、いずれも期限までに提出していなかった。党府総支部が久保田氏の問題を受け、府内の所属議員を調査していた。

産経新聞の取材に上倉氏は「提出を失念していた。議員として明確にしなければならない報告書を未提出にしていた責任を重く受け止めている」と話した。

党府総支部代表の堀場幸子衆院議員は「報告書を期限内に提出するのは当然で、議員に厳しい目が向けられる事態だ。大変重く受け止めており、しっかり指導していきたい」と述べた。

7800OS5:2023/06/07(水) 22:26:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c23129108855b2d5228911b78608684d260b153
共産党が兵庫・南あわじ市議の蛭子氏を除籍 「党内民主主義は終わっている」などと発信
6/7(水) 22:00配信



神戸新聞NEXT

 共産党に属していた兵庫県南あわじ市議の蛭子智彦氏(65)を、同党淡路地区委員会が除籍したことが7日までに分かった。除籍は2日付。党兵庫県委員会も3日に承認した。蛭子氏は交流サイト(SNS)で「党の閉鎖的で独善的なイメージを打ち破るには綱領を大きく変え、地道に活動するしかない」「党内民主主義は終わっている」などと発信していた。


 共産党は今年に入り、党首公選制の導入などを求めた別の党員2人を相次いで除名処分にしている。

 蛭子氏は5期目で、市議会の副議長を務めている。これまでの選挙は共産党公認で当選した。4月には別の共産市議との2人会派を解散し、5月下旬に自ら離党届を提出。その後、無所属で「市民の会」という1人会派を立ち上げている。

 党淡路地区委員会は市議も辞職するよう勧告したが、蛭子氏は「課題の残る地域のためにも辞めるわけにはいかない」としている。(西竹唯太朗)

7801OS5:2023/06/10(土) 09:25:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/966c60da01cd230e2fa9dc068796a4d1370ce300
大阪市議会、定数11削減案可決 維新主導で審議は実質1日
6/9(金) 21:11配信


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毎日新聞
大阪市議会の本会議で議員定数を削減する条例改正案が大阪維新の会などの賛成多数で可決された=2023年6月9日午後4時23分、野田樹撮影

 大阪市議会は9日、議員定数を現行の81から11削減し、70とする条例改正案を賛成多数で可決した。4月の統一地方選で単独過半数を得た大阪維新の会の主導で、公明党、自民党・市民クラブの3会派が共同提案し、即日採決した。戦後初の市議選が行われた1947年以降で最大の削減数となったが、公開での実質的な審議はわずか1日のみだった。2027年の市議選から適用される。

 全24選挙区(定数2〜6)のうち、平野▽東淀川▽城東▽住吉▽北▽生野▽住之江▽東住吉▽西淀川▽東成▽旭――の11選挙区で、いずれも定数を1ずつ減らす。維新によると、20年の国勢調査の人口を基に、定数1の「1人区」をつくらず、「1票の格差」を極力小さくする条件でとりまとめたといい、自民・市民クラブの提案で25年の国勢調査を受けて必要な見直しを行うとの付則を付けた。今回の削減で、議員1人当たりの人口は現状の3万3980人から3万9320人に、1票の格差は最大1・451倍から同1・544倍となる。

 維新の高見亮議員はこの日の本会議で、「統一選のマニフェストに掲げ、市民から一定の負託を受けた以上、速やかに実行していきたい」と提案理由を説明。「市政は市民の税金を無駄にしない効率的な行政の実現にまい進してきた。議会も同様の努力をするのは当然だ」と定数削減の必要性を強調した。

 他の自民系会派の一部と共産党は反対した。無所属の立場で反対討論した武直樹議員は「多様な声が届きにくくなり、住民のチェック機能が弱くなる。『身を切る改革』というなら、議員報酬削減で実現すべきだ」と指摘した。共産の山中智子団長は「『減らせばいい』と言わんばかりの削減は、議会制民主主義の重大な後退を招く。極めて拙速で乱暴だ」と批判した。

 市役所前では採決に先立ち、複数の市民団体が抗議の声を上げた。同市東住吉区の会社員、渡辺美里さん(35)は取材に「市民にメリット、デメリットを説明する双方向の対話の場を設け、熟議すべきだ」と話した。【野田樹、石川将来】

7802OS5:2023/06/10(土) 09:33:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/b88464563801c26d0a43c36a01e28c37ef0a7c2c
維新の『議員定数削減』次々実現 他党関係者は「勝てないので賛成せざるを得ない…」
6/9(金) 17:50配信
 6月9日、大阪市議会が議員定数の削減を決めました。

 (維新大阪市議団 高見亮幹事長代行 6月9日の大阪市議会)
 「この70という定数で日本一の議会をつくることは十分可能であると考えております」

 6月9日の大阪市議会で話し合われた議員定数の削減案。これまで「身を切る改革」として議員定数削減を進めてきた維新。過去には他党が猛反発することもありましたが、大阪府議会・大阪市議会ともに削減を進めてきました。

 【大阪府議会の定数】
 2015年:109→88
 2023年:88→79

 【大阪市議会の定数】
 2019年:86→83
 2023年:83→81

 そして今回は大阪市議会の定数を81から11削減して70にする案です。11の選挙区(東淀川区・西淀川区・北区・旭区・城東区・東成区・生野区・東住吉区・住吉区・平野区・住之江区)でそれぞれ1議席ずつ削減されます。仮に前回の選挙に当てはめてみると、維新3人・公明党4人・自民党2人・無所属2人が落選となった可能性があるということになります。

 定数が減ることになる旭区で街の人に聞きました。

 (70代の旭区民)
 「やってみんことにはわからへんな。(Q声が届きづらくなる?)今までもそんな届いたことはないわな。何かにつけても」

 (80代の旭区民)
 「少数精鋭でもいいんちゃうの。それだけの実力のある人を選べばいいんやろ」

 (40代の旭区民)
 「多くいてほしいですけどね。旭区の区民の民意を反映してほしいですからね」

 『議員定数の2割削減』を掲げてきた維新。定数が減ることで1年間で2億円あまりの無駄が削減されると主張します。

 (維新大阪市議団 岡崎太幹事長 5月16日)
 「議員がまず率先してその姿勢を示すことによって、市民理解を深めるとともに、市役所を動かしていく場合にもその覚悟を示すと」

 定数削減について自民党は次のように話します。

 (自民党大阪市議団 前田和彦幹事長 6月8日)
 「やっぱり選挙の結果というのは受け止めないといけない。市民の方々がそういうことをやっぱり求められていらっしゃる声、この声があることは事実なので」

 自民党は、1票の格差の是正のため最新の国勢調査で定数を見直すことを条件に、改正案に賛成しました。ある自民党関係者は「今は何をしても維新には勝てないので賛成せざるを得ない。議論をすることが自民の言い訳に見えてしまう」と話します。

 また公明党も賛成して、維新・自民・公明の共同提案となりました。

 一方で6月9日の大阪市役所前では「行政のチェック機能が果たせなくなる」と反対デモが行われていました。

 (共産党大阪市議団 山中智子団長 6月9日)
 「一番大事な市民とのパイプをどんどん切っているわけですから。それは身を切っているのではなくて、やっぱり市民の声を切っている」

 そして削減案は維新・自民・公明の賛成多数で可決されました。4年後の大阪市議選から適用される予定です。

MBSニュース


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