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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5118
:
チバQ
:2015/12/10(木) 23:29:16
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20151209000143.html
市政批判、行革効果で応酬 大津市長選控え一般質問
12月09日 22:10京都新聞
市政批判、行革効果で応酬 大津市長選控え一般質問
市政批判、行革効果で応酬 大津市長選控え一般質問
(京都新聞)
大津市議会は9日、11月市議会一般質問を終えた。来年1月10日の大津市長選告示まで1カ月と迫る中、越直美市長(40)と市議が議場で論戦するのはこれが最後。市議会(定数38)で越市長を支援する市議は7人と少数派で、3日間の一般質問では1期4年の越市政をただす質問が相次いだ。一方、再選を目指す越市長は行財政改革や子育て、高齢者施策の推進など1期目の実績をアピールした。
八田憲児市議(湖誠会)は、特別養護老人ホームの整備に対する来年度の市補助金について質問。市が今年5月、事業者に対し、従来の「定員1人あたり352万円」を「同200万円」に減額して提示したことを批判し、「これが改革だとしたら、間違っている」と断じた。八田市議は特養整備への自治体補助金の平均を「中部圏域は同465万円、近畿圏域は同390万円」と紹介し、「補助金減額で事業者の初期投資が増え、(将来的に)利用者が払う個室料金が中核市や近畿圏で一番高くなるのではと危惧(きぐ)する」と増額を要求。越市長は「(補助の)金額は最終的な予算査定までに検討を深めたい」と含みを持たせた。
谷祐治市議(志成会)はケアセンターおおつの民営化をめぐり、民間譲渡の手法が建築基準法違反となるのを市が事前に見抜けなかったことを批判した。「執行部の知識と経験が意思決定に反映されていない」と迫ると、越市長は「2013年から段階を経て関係職員と連携する中で検討してきた」と反論した。同センターと密接な関係にある市民病院の地方独立行政法人化についても、関連議案を来年2月に提案する市方針が変わらないため、谷市議は「今の市政は結論ありき。市長は『改革を前に進める』というが、立ち止まって考え直すのも大事」と求めた。
市の行革について杉浦智子市議(共産党市議団)は「単に経費が節減できるかということだけで判断すべきではない」と追及。越市長は「子育てや高齢者、障害者施策などが充実し、民生費は就任時から決算ベースで82億円増えた。徹底した行革を進めてきたからだ」と切り返した。
一方、越市長の支援を表明している青山三四郎市議(湖誠会)から「女性活躍」の施策の進み具合を問われると、越市長は「働く男性の育児参画を進め、市役所では比較的長期の育休取得をする男性職員が大幅に増えた」とアピール。公園の樹木管理を地域住民に任せる「グリーンレンジャー制度」導入を求める船本力市議(市民ネット21)の質問には、「財源確保や体制に課題があり、モデル事業として始めたい」と実施を約束した。
市長選には、前県議の蔦田恵子氏(54)、テレビプロデューサーの川本勇氏(56)も立候補を表明している。
5119
:
チバQ
:2015/12/10(木) 23:35:18
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20151211/k00/00m/010/044000c
京都市長選
元京都府議の三上隆氏 無所属で立候補表明
毎日新聞2015年12月10日 19時29分(最終更新 12月10日 19時29分)
京都府
選挙
速報
政治
任期満了に伴う京都市長選(来年1月24日告示、2月7日投開票)に、元京都府議の三上隆氏(85)が10日、無所属での立候補を表明した。元市教職員組合執行委員長の本田久美子氏(65)=共産推薦=が既に表明しており、現職の門川大作市長(65)=自民推薦、民主・公明推薦見込み=も3選を目指して出馬する意向だ。
5120
:
沖縄無党派
:2015/12/11(金) 01:50:32
http://kyoto-np.co.jp/politics/article/20151210000165
85歳三上氏が立候補表明 京都市長選
任期満了に伴う京都市長選(来年1月24日告示、2月7日投開票)で、元京都府議の三上隆氏(85)が10日、無所属での立候補を表明した。政党推薦は求めないという。
京都市役所で記者会見した三上氏は「戦争を経験した最後の世代として、京都を世界平和の発展拠点にしたい」と述べた。公約として、天皇陛下に京都に戻ってもらう「京都還幸」や、京都を日本の首都にすることを目指すとしている。
三上氏は愛知県出身。立命館大卒。1963年から府議を4期務めた。社会党から社民連、日本新党、新進党を経て、98年の民主党府連結成後、副会長や顧問を務めた。現在は不動産会社を経営している。
市長選には現在、京都教育センター事務局長の本田久美子氏(65)=共産党推薦=が立候補を表明。現職の門川大作氏(65)も立候補の意向で、自民党が推薦を決め、民主、公明両党も推薦決定の続きを進めている。地域政党の京都党が独自候補擁立を表明し、京都維新の会も擁立を模索している。
【 2015年12月10日 22時40分 】
5121
:
チバQ
:2015/12/13(日) 11:15:01
506 :チバQ:2015/12/06(日) 10:50:04
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151204-OYT1T50164.html
おおさか維新、参院大阪選挙区に浅田府議擁立へ
2015年12月05日 20時41分
新党「おおさか維新の会」(暫定代表・橋下徹大阪市長)は、来夏の参院選大阪選挙区(改選定数4)に、地域政党・大阪維新の会政調会長の浅田均・大阪府議(64)を擁立する方針を固めた。
おおさか維新関係者によると、同党幹事長の松井一郎知事が先月末、浅田氏に対し、参院選への出馬を要請したという。同党は、同選挙区に浅田氏とは別の2人目の候補者を擁立することも検討している。
5122
:
チバQ
:2015/12/13(日) 15:57:19
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151212_11058.html
国会議員経験の新人市議 新風呼ぶか
<宮城県議会から>
11日に4日間の日程を終了した11月定例会一般質問では、登壇した16人中9人が1期目だった。緊張を隠せない新顔が多い中、議員経験のある3人の堂々とした質問ぶりが目を引いた。
気仙沼市議会議長も務めた守屋守武氏(自民党・県民会議)は一問一答の再質問に時間を19分残し、村井嘉浩知事とやりあった。ラグビーワールドカップ2019年日本大会キャンプ誘致の旗振りを求め、「知事が『やるぞ』と腹をくくってほしい」と切り出した守屋氏。村井知事が「誘致市町村の意思が最優先」とかわすと、すかさず「市町村は知事のやる気についてくる」と迫った。
市議会も5年前、一般質問に一問一答を導入。「県議会では再質問は5分を目安に」と助言してくれる先輩もいたが、「一問一答こそ議論を掘り下げられる」とスタイルを貫いた。
「知事にうかがいます」
元衆院議員の鎌田さゆり氏(みやぎ県民の声)は村井知事本人の言質を引き出す戦略で臨んだ。憲法観やエネルギー政策など質問が多岐にわたったのを反省しつつ、「要領は分かった」と次の機会を見据える。
仙台市議5期の福島一恵氏(共産党県議団)は、10月の県議選で訴えた主張を真正面からぶつけた。全国最低水準の子ども医療費助成を取り上げ、「財布の中身を気にしながら通院する親の気持ちが分かっていない。冷たい県政だ」と詰め寄った。最後は「党の議席は倍増した。これが民意です」と締めくくり、議場を沸かせた。
「新顔の質問は切り口が新鮮」と村井知事。新人17人の存在は議会に新風を吹き込むか。(報道部・大橋大介)
関連ページ:宮城政治・行政
2015年12月12日土曜日
5123
:
チバQ
:2015/12/13(日) 22:26:52
http://www.sankei.com/west/news/151208/wst1512080033-n1.html
2015.12.8 13:30
大阪府大・市大統合 協議へ…自民市議団、ダブル選敗北受け
(1/2ページ)
大阪維新の会が目指す大阪府立大と大阪市立大の統合に向け、自民党市議団が8日、賛否の検討を始めたことが分かった。大阪維新代表の橋下徹大阪市長らが提案し、府市両議会で審議中の統合に向けた議案について、公明党とも協議し、賛成に回れば、大阪維新と合わせて可決される。統合の時期や運営形態といった具体的な議論を2年ほどかけて進めていくことになる。
審議中の議案は、統合によって新大学を設立するための準備に着手することを、両大学の中期目標に新たに盛り込むという内容。橋下氏と大阪維新幹事長の松井一郎知事が10月上旬に両議会に提案した。
同様の議案は、橋下氏が平成25年に市議会に提案したが、「十分な議論がされていない」として、大阪維新以外の全会派が反対し、否決された。しかし、知事・市長のダブル選で大阪維新が圧勝したのを受け、自民の両議員団の中で賛成を視野に検討してはどうかとの声が上がっているという。
ただ、現在の議案では、運営する公立大学法人と大学のいずれも統合する「1法人1大学」という大阪維新が主張する運営形態が想定される。
自民内部では、「大学の数を減らせば、受験生の選択肢が狭まる」などの懸念から、法人だけを統合し、大学はそのまま残す「1法人2大学」の案なども検討されており、今後、両議会で議論される可能性がある。
5124
:
チバQ
:2015/12/14(月) 23:04:23
http://www.nikkansports.com/general/news/1579350.html
大阪・堺で府知事選68万人の有権者情報が外部流出
[2015年12月14日19時33分]
堺市は14日、2011年大阪府知事選の市内の全有権者約68万人分の氏名や年齢のほか生年月日、住所などの個人情報が外部に流出、インターネット上で一時公開されていたと発表した。
市会計室出納課の古矢敬一課長補佐(59)が無断で持ち出し、民間のレンタルサーバーに移していた。市によると、自治体が保管していた個人情報の流出事例としては過去最多とみられる。
市は課長補佐を懲戒免職処分とした。地方公務員法(守秘義務)と個人情報保護条例(不正盗用)の違反容疑で告訴することも検討する。竹山修身市長は記者会見し「管理が徹底されていなかった。組織としての責任は大きい。深くおわびする」と述べた。
市によると、課長補佐は堺市北区の選挙管理委員会に在籍していた2006〜11年、選挙で使うコンピュータープログラムを独自に改良しようと、有権者情報を自宅で使用。今年4〜6月、業者や大阪府松原市に売り込むためのプログラムを、個人で契約したレンタルサーバーに保存、公開した際、有権者情報が入った184ファイルもサーバーに移していた。
市などの調査では、6月20日と22日、うち15ファイルに計55回のアクセスがあったが、情報流出に伴う二次的な被害は確認されていない。課長補佐は「(免職の)決定は当然と思っている。市民に迷惑をかけ申し訳ない」と話しているという。
今年6月、市に「選管の情報がネットに漏れている」との匿名メールが届き、調査していた。(共同)
5125
:
名無しさん
:2015/12/15(火) 22:50:23
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20151215000020.html
京都維新、村山市議に出馬要請 市長選、三極へ京都党と一本化
08:43京都新聞
来年2月7日投開票の京都市長選で、京都維新の会が、「第三極」候補の一本化に向け、地域政党京都党代表の村山祥栄市議(37)に立候補を要請したことが14日、分かった。
村山氏は京都新聞社の取材に「後援会や支援者とよく相談し、熟考した上で対応を決めたい」と話している。
「非共産対共産」の対決が軸となってきた市長選で両党は今回、それぞれ第三極の候補擁立を模索する一方、四条通歩道拡幅事業や屋外広告物条例の見直し、議員定数削減など政策の方向性が一致していることから、選挙での協力を協議してきた。
関係者によると、両党の幹事長が12日に候補者一本化で合意した。同日夜、京都維新の田坂幾太代表が村山氏に立候補を要請した。市議4期目の村山氏は2008年の市長選に立候補して一定の知名度があり、行財政改革を訴えている。京都維新は「候補者として最も適任」と評価した。
市長選には、現職の門川大作氏(65)と、本田久美子氏(65)、三上隆氏(85)の両新人が立候補を表明している。
5126
:
チバQ
:2015/12/15(火) 22:51:20
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1512150009.html
〝大トラ〟大阪維新府議を警察が保護 「警察呼べ」忘年会帰りに泥酔し暴れる
06:52産経新聞
〝大トラ〟大阪維新府議を警察が保護 「警察呼べ」忘年会帰りに泥酔し暴れる
泥酔し、タクシー座席を蹴った山本大(はじめ)大阪府議(大阪維新の会のサイトから)
(産経新聞)
大阪維新の会所属の山本大(はじめ)大阪府議(42)=摂津市選挙区=が13日未明、泥酔状態でタクシーに乗車して帰宅できなくなり、大阪府警摂津署で約2時間にわたり保護されていたことが14日、分かった。山本府議は座席を蹴るなどしており、「迷惑をかけ大変申し訳ない」と話している。大阪維新は処分を検討する。
関係者などによると、山本府議は12日夜、知人らとの忘年会に参加。大阪府吹田市内の飲食店で焼酎を数杯飲み、帰宅時にタクシーに乗った。泥酔状態で前の座席を蹴って「警察呼べ」などと叫んだことから、13日午前0時40分ごろ、摂津市内の住宅街で男性運転手が110番。山本府議はパトカーで摂津署に運ばれた後、午前3時ごろに知人の迎えで帰宅した。
山本府議は取材に「店を出た後から記憶があやふやになった。気づいたら警察署にいた」と釈明。「府議として本当に情けなく、タクシーの運転手や有権者に謝罪したい」としている。
山本府議は今年4月に初当選し、現在1期目。
5127
:
名無しさん
:2015/12/17(木) 21:48:22
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121700494
公明、京都市長選で現職推薦
公明党は17日、任期満了に伴う京都市長選(来年2月7日投開票)で、3選出馬を表明している現職の門川大作氏(65)を推薦することを決めた。(2015/12/17-13:11)
5128
:
チバQ
:2015/12/20(日) 11:40:05
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151219ddlk41010441000c.html
<有田町議会>創業400年、波乱含み 議長、反議長派が対立 /佐賀
12月19日 15:40毎日新聞
12月定例有田町議会(定数16)は最終日の18日、議長派と反議長派が激突し、松尾文則議長(54)の議員資格の審査請求が提出された。資格審査特別委員会と政治倫理特別委員会が設置され、来年3月議会での決着を目指し、閉会中審査に入った。来年の有田焼創業400年は政争の町らしく波乱含みの幕開けとなりそうだ。【渡部正隆】
松尾議長は旧町時代を含め4期目。3年前から議長を務め、今年8月には県町村議長会会長に就任した。2003年の旧西有田町議選では、西有田土木の社長を辞任し取締役として出馬し、初当選した。その後も取締役は続けたが、昨春の有田町議選では辞任し、出馬した。同社は土木、ごみ収集などの環境事業を手がける。現社長は議長の実弟。
議員は「辞任後も実質的な役員を続け、法律が兼業を禁じている役員などに準ずる者に該当する疑いがある」と、審査を請求した。これに対し松尾議長は「選挙に出る時に選管に問い合わせた。町からの請負額が会社の売上高の半分以下であれば、取締役でも問題ないという回答だった。だが、灰色の部分もあるので、昨年は念のため自発的に辞任した」と弁明した。資格審査特別委(8人)の設置が決まった。
同時に、政治倫理条例の制定を目指す特別委員会の設置を求める動議も出された。こちらは全議員が委員で「条例の勉強をする」に。反議長派は「両特別委員会は車の両輪」と語り「不公平な議会運営が目立ち、最終的には議長不信任も視野に入れている」と話す。
12月議会は8日開会したが、冒頭から懲罰動議が出され、緊迫した。きかっけは9月議会。総務常任委員長が付託された条例案について本会議で「全員賛成」の委員長報告をしたが、その直後の採決で反対に回った。条例案は賛成多数で可決されたが、同委員会内でこの態度が問題化した。
開会前日に同委員会を開き、委員長は辞任を迫られた。その際、委員長が「議会を中傷する不穏当な発言をした」として、翌日以降の本会議に2件の懲罰動議が相次いで提出された。懲罰委員会(8人)が開かれ、それぞれの動議を審議した。
最終日の本会議で、懲罰委は1件を「1日の出席停止」、もう1件を「陳謝」とする懲罰処分を報告した。採決の結果、いずれも陳謝で決着。本人は既に今議会の冒頭、委員長と議運委員を辞任しており、議長派は「われわれの数的優位を崩すのが狙い」と語る。
5129
:
名無しさん
:2015/12/22(火) 22:46:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122200690
京都市長選で現職推薦=民主
民主党は22日、任期満了に伴う京都市長選(来年2月7日投開票)で、3選出馬を表明した現職の門川大作氏(65)を推薦することを決めた。市長選では自民、公明両党が同氏の推薦を決めている。 (2015/12/22-17:02)
5130
:
チバQ
:2015/12/23(水) 01:48:22
>>5126
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1512220069.html
泥酔し警察保護の大阪維新府議、3カ月間の党員活動停止処分 “禁酒”誓約も要求へ
12月22日 19:04産経新聞
大阪維新の会所属の山本大(はじめ)・大阪府議(42)=摂津市選挙区=が泥酔状態でタクシーに乗車し、警察に一時保護された問題で、大阪維新は22日、山本府議を3カ月間の党員活動停止の処分にすると決めた。大阪維新府議団も同日、山本府議を3カ月間の議員団活動停止処分とした。
大阪維新の今井豊幹事長は「政治家、社会人として許されない行為」と処分理由を説明。山本府議に「在任中に飲酒をした場合、党を除名されても申し立てをしない」とする誓約書も書かせる方針。
関係者などによると、山本府議は13日未明、忘年会帰りに泥酔状態でタクシーに乗車。前の座席を蹴って「警察呼べ」などと叫んだことから、パトカーで大阪府警摂津署に運ばれ一時保護された。
5131
:
チバQ
:2015/12/23(水) 02:30:55
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20151218-OYTNT50225.html
<大津市長選>4陣営 動き本格化
2015年12月19日
◇独自色で支持取り込め
来年1月10日告示、同17日投開票の大津市長選まで1か月を切り、出馬表明した4人の動きが本格化している。いじめ問題への対応や行財政改革の実績を掲げる現職に、その政治手法への批判を強める3新人。いずれも無所属の4陣営が独自性をどう打ち出し、支持を広げていくのか注目される。(池内亜希)
前回選で自民、公明両党推薦候補らを破り、全国最年少女性市長となった越直美氏(40)は、4年間貫いた改革姿勢を強調する。
18日の記者会見では、全国的に注目を集めたいじめ防止対策に言及。約120億円を削減するゴミ処理施設再編や保育園増設による待機児童解消も挙げた。
13日の事務所開きには、前回も支援を受けた市議会の民主党系会派「市民ネット21」や同党県連、連合滋賀関係者に加え、「チームしが」代表の嘉田由紀子・前知事らが顔をそろえた。
夏以降、ミニ集会を30回以上重ねるなど市民との対話姿勢も示し、自公にも支援を求める。「改革を更に前に進め、住み続けられる大津の実現」を強調する。
元県議の蔦田恵子氏(54)は最も早い10月13日に立候補を表明。県議時代から続ける駅前などでの街頭活動に力を入れ、全域での浸透を目指す。
現市政を「職員や市民との合意形成が図れていない」と批判。「改革には優しさと正しさが必要。納得してもらう努力を最大限する」と訴える。
支持母体は市内の経済関係者らが設立し、元自民党参院議員が代表を務める政治団体「オール大津」。今月13日の事務所開きには、市議会最大会派で自民党系の「湖誠会」から大多数が顔をそろえた。
中心市街地活性化やスポーツなどによる地域振興の構想を示しており、24日にも政策を発表する見通しだ。
選挙初挑戦となる番組プロデューサーの川本勇氏(56)は「大津はもっと潜在能力が高く、もっと元気であるべき街。愛する大津を放っておけない」と出馬を決意。しがらみのない「この指とまれ選挙」として、地元を拠点にテレビ番組の司会を務めた知名度を武器に駅前に立つ。
教育関係者や同級生らと政治団体「チャンネル大津」を設立。12日のフォーラムでは現市政に疑問を抱く市民らと討論し、16日にはイベント創出による活性化などの政策を発表した。
前回、越氏を支援した行政・教育関係者が支持に回る動きも。「あと1か月。持ち前の人をつなぐ力と企画力で輪が広がれば、必ず結果が出る」と意気込む。
共産党県副委員長の川内卓氏(60)は15日に立候補を表明。「市民の願いに応えられる市政を作りたい」と語気を強める。
党の政策面に明るく、国政選などでの選挙経験も豊富。前回選で推薦候補を出した共産党市議団や市民団体からなる「いのちとくらしを守る大津市政をつくる会」が「地方政治のあり方を問うのにふさわしい候補者」として擁立した。
表明後、すぐに駅での活動や関係組織へのあいさつ回りを開始。告示まで1か月を切っての表明とあり、急ピッチで事務所などの調整を進める。「大津から国の悪政を指摘できるのは私だけ」と、安全保障や原発政策などで国政へ不満を持つ層も取り込みたい考えだ。
2015年12月19日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5132
:
チバQ
:2015/12/23(水) 04:54:25
http://www.sankei.com/west/news/151222/wst1512220016-n1.html
2015.12.22 07:49
【吉村大阪市政始動】
カギ握る公明にあいさつ、友好〝演出〟…各会派の反応 都構想、地下鉄、大学など課題山積
(1/2ページ)【大阪都構想】
大阪市役所に初登庁した吉村洋文・新市長=21日、大阪市北区(門井聡撮影)
大阪市の吉村洋文新市長(大阪維新の会政調会長)は21日に初登庁し、就任あいさつで野党では、公明党市議団を最初に訪れた。市議会では、第一党の維新が過半数を割り込む中、11月の市長選に自主投票で臨んだ公明は、「対話と協調」による大阪の発展をめざす吉村市政の成否を握る。この日は互いに友好関係を“演出”したが、最大の懸案「大阪都構想」をめぐる隔たりは大きく、紆余(うよ)曲折が予想される。
2度目の面談実現
「ぜひとも公明市議団の皆さんに就任あいさつをしたい」。関係者によると、吉村氏のたっての呼びかけで、この日の面談は実現したという。
吉村氏が当選後、市役所8階の公明市議団控室を訪れたのは今月1日に続いて2度目。吉村氏は「先にあいさつした維新は欠席者がいたが、公明は全員そろって温かく迎えていただいた」と冗談を交え、面会は和やかな雰囲気で進んだ。
吉村氏は「(民意を代表する市長と議員の)二元代表制が機能するよう議論したい」と公明の意向を尊重する姿勢を強調。「(与党の)維新にも、対立ではなく議論を進めてほしいと話した」と明かしたという。
議会過半数狙う
吉村氏が公明に最大限の配慮を示すのは、市議会(定数86)で過半数を得るには、維新(37人)に加え公明(19人)の協力が欠かせないからだ。自民(19人)とは市長選で推薦候補と対決し関係改善に時間がかかるとの読みもある。
面会後、公明の明石直樹市議団幹事長は「私たちが一歩踏み出さなければならないこともあるかもしれない」と語り、議会と対立する場面が多かった橋下徹市政からの転換を歓迎した。
合意形成を重視する吉村氏に対しては、自民の黒田當士(まさし)幹事長も慎重な姿勢を保ちつつ「粘り強く交渉すると言っている点に期待したい」と好感を示す。
しかし、吉村氏が実現しようとする橋下市政が積み残した案件をめぐる各会派の立場の違いは大きい。
開会中の市議会で審議中の大阪府立大と市立大の統合問題では、維新が「1法人1大学」の運営形態をめざすのに対し、公明は「中身の議論がまだできていない」、自民は「統合ありきでは議論は難しい」と慎重な姿勢を崩していない。
市営地下鉄・バスの民営化を実現するには、市議会の3分の2の賛成が必要なため、公明だけでなく自民の協力も欠かせないが、運営形態をめぐり、維新が完全民営化をめざすのに対し、自民は市100%出資の株式会社案を主張する。
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「都構想」溝深く
吉村氏が3年以内に新しい設計図をつくり、4年間の任期中に住民投票実施をめざす「大阪都構想」ではさらに隔たりは広がる。
公明は橋下市政時代の住民投票で都構想が反対多数となったことを理由に「現段階では1つの民意が出ている」と特別区の導入に反対する姿勢を示している。
自民も「市長選は都構想の信任投票ではなかった」と牽制(けんせい)。吉村氏は都構想の修正を訴えて当選した市長選を背景に、来年早々にも市民の意見聴取を進める考えだが、修正案や住民投票実施の同意を取り付けるのは容易ではないとの見方が強い。
一方、吉村氏は21日、市長退職金の廃止と市長報酬の4割カットを明言。カット後の年収は1129万円減の1694万円となる。
5133
:
チバQ
:2015/12/23(水) 21:16:01
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151223ddlk26010496000c.html
<選挙>京都市長選 4人出馬か、激戦必至 あす告示1カ月前 /京都
16:36毎日新聞
任期満了に伴う京都市長選(来年1月24日告示、2月7日投開票)まで、24日で残り1カ月。これまでに無所属現職で3選を目指す門川大作氏(65)=自民・民主・公明推薦、無所属新人で元市教職員組合執行委員長、本田久美子氏(65)=共産推薦、無所属新人で元府議、三上隆氏(85)が立候補を表明。京都市議で地域政党「京都党」代表の村山祥栄氏(37)も出馬を検討している。4人出馬となれば2008年以来の激戦となる。【土本匡孝】
◇門川氏
前回市長選時の91団体を上回る128団体の出馬要請を受ける形で、今月12日に出馬を表明した。市財政立て直し、府との協調など、2期8年の実績を強調する。1月上旬にも公約(マニフェスト)を発表する。“四つ巴”の選挙が予想されるが「相手をみて戦うことは考えていない」。「未来の京都をつくる会」(会長=立石義雄・京都商工会議所会頭)、市政与党3会派(自民、公明、民主)と3党の府議らの議員連盟などが着々と地固めをする。自民党本部で22日、安倍晋三総裁から直接推薦状を受け取った。
◇本田氏
集団的自衛権の一部行使を可能にする安全保障関連法が参院で可決・成立した9月19日に出馬を表明。「強行採決した安倍政権のやり方に怒りをもって抗議する。出馬を決意するにあたってこの情勢が私を後押しした」と強調した。「平和」を前面に打ち出し、安保法に反対する世論の受け皿として幅広い層への浸透を狙う。府内の全労連系労組で構成する京都総評などでつくる「憲法市政みらいネット」(共同代表=高垣忠一郎・京都教育センター代表など)が中心となり、子育て関連など20以上の勝手連が支援する。
◇三上氏
府議4期14年の活動を経て、1996年の衆院選に新進党の公認で京都5区から出馬した経歴を持つ。党歴も社会党、社民連、日本新党、新進党、民主党と多岐にわたる。現在は不動産会社の会長を務める。「戦争を経験した世代として、世界平和のために頑張る」などと訴える。今月10日出馬表明した。正式に立候補すれば、市選管に残る資料中、候補者の年齢確認が可能な第5回市長選(62年)以降、最高齢となる。旧知の弁護士、行政書士らと組織作りを進めている。
◇村山氏
大阪維新の会が勝利した11月の大阪ダブル選の余勢を駆った「京都維新の会」から今月12日夜、出馬要請を受けた。京都党市議団も村山氏擁立で京都維新と合意。豊田貴志・京都維新団長は「“第三極”結集で市政改革に挑む」と意気込む。おおさか維新の会への推薦要請、橋下徹・前大阪市長への応援要請も視野に入れる。京都党の江村理紗団長も「長年続く『共産対非共産』の構図に対し、第三極の選択肢を市民に準備したい」と語る。本人は「近日中に態度を決めたい」と話している。
5134
:
チバQ
:2015/12/23(水) 22:23:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000534-san-pol
大阪府議の報酬3割カット継続 府議会全会一致で可決、閉会
産経新聞 12月23日(水)15時37分配信
府議会の9月定例会は22日、府立大と大阪市立大の統合に向けた議案のほか、中学3年生を対象に、来年度から実施する新たな統一テストの実施委託費約1億円を盛り込んだ補正予算案など41議案を可決し、閉会した。
この日は、府議の報酬3割削減を平成29年3月31日まで延長する条例改正案を大阪維新の会、自民党、公明党が共同提出し、全会一致で可決された。
新たな統一テストは、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の学校別結果に代わり、高校入試の内申点評価に活用するために実施する。
自民は「1億円もの予算を使って新たなテストを創設しなくとも、極端な絶対評価の是正を図っていくことは可能だ」として、共産党とともに補正予算案に反対したが、大阪維新、公明、民主党の賛成多数で可決した。
5135
:
チバQ
:2015/12/23(水) 23:53:07
http://www.sankei.com/west/news/151223/wst1512230071-n1.html
2015.12.23 21:24
「京都党」代表は市長選不出馬 京都維新が要請も見送り、統一候補擁立は…
政治団体・地域政党京都党代表の京都市議村山祥栄氏(37)は23日、来年2月7日投開票の京都市長選への立候補を見送ると明らかにした。京都党は京都府内の地方議員らでつくる京都維新の会と統一候補を擁立するとし、京都維新側が村山氏に出馬を要請していた。
京都維新は国政政党おおさか維新の会と将来的な合流を目指しており、村山氏擁立が決まれば同党に支援要請する意向だった。村山氏は京都党が他に候補を擁立することも否定。京都維新側は対応を検討するとしており、統一候補の擁立は見通せなくなった。
市長選には現職で自民、民主、公明各党が推薦する門川大作氏(65)、共産党推薦の元小学校教諭本田久美子氏(65)、元京都府議三上隆氏(85)がいずれも無所属での出馬を表明している。
5136
:
チバQ
:2015/12/24(木) 22:06:43
http://www.sankei.com/west/news/151224/wst1512240082-n1.html
2015.12.24 20:50
【京都市長選】
維新・京都党の統一候補擁立を断念 「共産」対「非共産」を軸にした争いに
京都市長選(来年1月24日告示、2月7日投開票)をめぐり、統一候補の擁立を模索していた地域政党「京都党」と京都維新の会は24日、統一候補擁立の断念をそれぞれ発表した。これで京都市長選は現職を推す「非共産」と「共産」の対決を軸とした選挙戦となることがほぼ固まった。
統一候補として、名前の挙がっていた京都党代表で京都市議の村山祥栄氏(37)は会見を開き、「議会を通して結果を出すことが京都市のため」と述べ、市長選に立候補しない考えを示した。
村山氏は平成20年の市長選にも出馬経験があり、地元での知名度も高く、有力な統一候補になりうるとみられていた。村山氏自身も出馬に前向きな思いもあったというが、後援会関係者から「(市議に)信託してもらった人への背信行為」といった厳しい意見が相次いだという。
京都党は今春の統一選で市議会に5議席を獲得。村山氏が出馬のため辞職すると、市議会で会派としての発言権を持つ交渉会派(5議席以上)の資格を失うという背景もあったという。村山氏は「期待に応えられず申し訳ない」と党代表を辞任する意向を表明した。
維新市議団団長の豊田貴志市議も同日会見し「村山代表なら勝てるという期待感があったが、非常に残念な結果」と述べた。
市長選には、3選を目指す現職の門川大作氏(65)=自民、民主、公明推薦=と、共産が推薦する元市教組執行委員長の本田久美子氏(65)、元府議の三上隆氏(85)が立候補を表明している。
一方、国政政党「おおさか維新の会」の松井一郎代表(大阪府知事)はこの日、京都市長選への見解を問われ、門川氏への与党相乗りを批判した上で、「応援する可能性は全くない」と語った。
5137
:
チバQ
:2015/12/24(木) 22:22:41
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-486481.html
タレント弁護士復帰の橋下氏「次期・堺市長選出馬」が急浮上
10:00東スポWeb
タレント弁護士復帰の橋下氏「次期・堺市長選出馬」が急浮上
橋下徹氏
(東スポWeb)
18日の任期満了をもって大阪市長を退任した橋下徹氏(46)のタレント弁護士復帰が、所属事務所社長から明らかにされた。退任後の政界引退を表明していた橋下氏は去就について、「ほっといてくれ」とケムに巻いたまま表舞台を去った。来年夏の参院選出馬などへの“ウルトラC”での政界復帰も噂される中、本紙がキャッチしたのは、国政ではない重要首長の座だった。
橋下氏がタレント弁護士時代に所属していたお笑いコンビ「爆笑問題」などの所属事務所・タイタンの太田光代社長が21日、ツイッターで「橋下徹、弊社タイタンのタレントでありタイタンの顧問弁護士です」と明言した。しかし、様々な思惑がうごめいている。
橋下氏は退任会見で「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)や「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)などに出演する可能性を問われると「最初に出させてもらった経緯があるので調整はしてくださいと言った」と前向きに検討していることを明かしていた。早ければ年末年始の特番でタレント活動を再開させそうだが、政界復帰の話が消えることはなさそうだ。
同じ退任会見で橋下氏は「私人に戻る。1人でコンビニに行くのが第一目標」と話していたが、翌19日には東京で安倍晋三首相(61)と会談。安倍首相は慰労会としたが、橋下氏は私人となっていきなり日本のトップと会ってしまった。来夏の参院選では衆参ダブル選挙の可能性も浮上しているため、週刊誌などでは国政進出が既定路線のような報道もされている。
橋下氏が法律政策顧問を務めるおおさか維新の会関係者は「あまのじゃくの橋下さんのことだから、これだけ騒がれたら国政には出ないでしょう」と苦笑い。そこで急浮上しているのが次期・堺市長選への出馬だ。
「今の竹山修身市長は2009年の市長選で、橋下さんの応援を受けて自民や民主の候補を破って初当選したのに、大阪都構想が重要な局面に入った13年、橋下さんを裏切って(都構想反対の)自民側についた。橋下さんは竹山氏に対して憤まんがたまっている。橋下さんはそのままの状態で何もしないような人じゃない。ひと泡吹かせるために堺市長選に出る可能性はないとは言えない」(同維新関係者)
実際に橋下氏は、5月の住民投票で都構想が賛成多数になった場合、都構想の範囲を堺市まで拡大するために堺市長選に打って出る可能性を語っていた。退任直前の会見で出馬について問われると「否定しません」とにこやかに返答していた。
前出の維新関係者は「橋下さんの場合、一国会議員になるより、市長職にいる方が発信力を出せる。府知事から市長になったときも“格落ち”を心配されたけど、全く問題はなかった。それに大阪府、大阪市、堺市のトップが同じ方向を向けば都構想の推進剤になる」と“橋下堺市長効果”を歓迎している。
誰しもが政界復帰を予測する橋下氏。影響力を失えば維新は力を急落させることは間違いないだけに、戻ってくる場所が重要になる。
恨みを晴らすべく、2017年9月の堺市長選に照準を合わせるのか、見ものだ。
5138
:
チバQ
:2015/12/26(土) 12:28:43
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/politics/kobe-20151225012.html
市会議長が異例の市長批判 「共感姿勢欠ける」 西宮市
12月25日 22:40神戸新聞
兵庫県西宮市議会の大川原成彦議長は25日、今村岳司市長の政治姿勢について「自分が常に正しいという立場を決して譲らず、他者を理解し、共感する姿勢に欠けている」と批判する声明を発表した。議会事務局によると、議長声明は初めてという。
大川原議長は、今村市長の就任後、取材監視問題や市政ニュースの情報発信の仕方などで何度も議会から決議や意見書などを出したことを挙げ、「市長としての在り方に批判が相次ぐこと自体が、尋常でないと認識するべき」と強調した。
また、借り上げ復興住宅をめぐる明け渡し訴訟議案を「継続審議」とした12月の議会判断直後、今村市長が自身のブログや報道陣に「市の立場は何も変わらない」などと表明したことも問題視。「議会の真意を全く理解しておらず、非常識だ」と述べた。
大川原議長は「声明は議会の総意。異例だが、市長にはここまでしないと分かってもらえないと感じた。もう少し大人になってほしい」と話した。
一方、今村市長は「議長声明は大変重く受け止めている。正副議長にはあらためて文書で答えたい」とコメントした。(前川茂之)
5139
:
チバQ
:2015/12/26(土) 15:27:54
http://mainichi.jp/articles/20151226/k00/00m/010/173000c
大阪副市長
内部の2人起用へ 吉村市長方針
毎日新聞2015年12月26日 08時20分(最終更新 12月26日 08時20分)
大阪市の吉村洋文市長は、副市長(定員3人)に鍵田剛政策企画室長(59)と中尾寛志市政改革室長(59)の2人を起用する方針を固めた。年明けの市議会に人事案を提案する。関係者への取材で分かった。
両氏は橋下徹前市長に重用され、部局間の調整や行財政改革で中心的な役割を担った。この2人を副市長に据え、橋下市政の継承を進める考えだ。
現在3人いる副市長のうち、村上龍一氏と京極務氏は退任する。技術職系の田中清剛氏は再任される見通し。
5140
:
chibaQ@rossia`
:2016/01/03(日) 22:53:06
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151230-OYT1T50024.html
統一選で躍進の兵庫の維新、三つに分裂が確実に
2015年12月30日 13時44分
兵庫維新の会の設立会見を開く清水代表(中)ら(兵庫県庁で)
おおさか維新の会の兵庫県支部「兵庫維新の会」が28日に設立されたことで、8月の「維新分裂」で、統一選などで41人に躍進した県内の維新は三つに分裂することが確実となった。
「元祖維新」を名乗る大阪系32人、残留組6人、無所属3人。各勢力は「有権者不在の分裂劇」との批判を払拭できるのか。
「32人は迷わずにこちらに決めてくれた。強い思いでやっていける仲間だ」。兵庫維新の会の発足を発表した28日の記者会見で、代表を務める清水貴之参院議員が力を込めた。
参加したのは、清水参院議員と室井邦彦参院議員、県議9人、神戸市議5人、尼崎市議4人ら。おおさか維新の前代表・橋下徹氏の考えに近いとされるメンバーだ。
維新の党には、井坂信彦衆院議員(兵庫1区)と、行動を共にしてきた神戸、西宮両市議ら計6人が残留。4月の統一選で当選した元衆院議員の新原秀人・神戸市議らは「野党再編の動きをみたい」などとして、無所属の道を選んだ。
維新の分裂以降、県内での「色分け」はスムーズに進んだかに見えるが、神戸市議会では、一つだった会派が大阪系と、維新系に分裂。西宮市議会では同じ会派内に大阪系議員と維新系議員が所属する事態が起きた。見えにくい分裂後の構図に、議員からは「あいさつは、自分の立ち位置を説明することから始まる」と自嘲する声も聞かれる。
来夏の参院選では、維新の党が民主党と候補一本化を進めるほか、おおさか維新が、改選定数が1増となる兵庫選挙区での独自候補擁立を決め、選挙ムードが高まっている。ある市議は「掲げた『改革』に手をつけられないまま分裂した。選挙よりも、何を実現するのかを具体的に説明しないと、そっぽを向かれる」と危機感を募らせる。
2015年12月30日 13時44分 Copyright ��� The Yomiuri Shimbun
5141
:
chibaQ@rossia`
:2016/01/03(日) 23:34:55
http://mainichi.jp/articles/20151229/k00/00e/010/247000c
副首都推進本部が初会合 猪瀬氏が「公益庁」提唱
毎日新聞2015年12月29日 11時00分(最終更新 12月29日 11時00分)
大阪の副首都化を目指す府と大阪市の協議組織「副首都推進本部」の初会合が28日、市内で開かれた。有識者が副首都に必要な機能などについて意見交換し、猪瀬直樹・前東京都知事は新しい省庁「公益庁」の大阪誘致を提唱した。同本部は今後議論を重ね、来年秋をめどに副首都についての中長期的なビジョンを取りまとめる方針。
松井一郎知事や吉村洋文市長のほか、堺屋太一・元経済企画庁長官ら有識者5人が出席。副首都の概念・位置付け▽意義と備えるべき機能▽ふさわしい行政機構--を検討課題と確認した。
猪瀬氏は府が求めている省庁移転について「既存の省庁を挙げても霞が関が抵抗する」と指摘。「公益法人を所管し、複数の省庁機能を持つ『公益庁』という新しい概念を作り、大阪に持ってくればいい」と提言した。猪瀬氏はさらに、府が2025年の誘致を目指す国際博覧会(万博)の実現も副首都化に重要だと述べた。
堺屋氏は副首都には情報発信力やシンクタンク機能が必要だと指摘。佐々木信夫・中央大教授は経済成長を重視し、企業などの集積度を高めるべきだと主張した。
会合後、松井氏は「猪瀬氏が非常にいいアイデアを出してくれた」と話し、吉村氏は「省庁誘致に向けどんな行政組織が必要かも議論したい」と述べた。【熊谷豪、山下貴史、念佛明奈】
5142
:
chibaQ@rossia`
:2016/01/04(月) 00:33:01
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160103000009
京都市長選、再び非共産VS共産に印刷用画面を開く
過去の京都市長選
京都市長選は24日告示、2月7日投開票で行われる。3選を目指す現職の門川大作氏(65)=自民、民主、公明推薦=と、新人で元労組委員長の本田久美子氏(65)=共産推薦=、元京都府議の三上隆氏(85)が立候補を表明している。地域政党京都党と京都維新の会が「第三極」の独自候補擁立を目指したが、断念した。政党ベースではこれまでと同様に「非共産対共産」の対決構図で争われそうだ。市政のかじ取り役をめぐる激戦が予想される。
2期8年の門川市政は、厳しい財政状況と格闘してきた。就任前より職員を3千人減らし、人件費は年間で335億円削減したが、財源不足で、貯金にあたる基金を取り崩して帳尻を合わせる状態からは抜け出せていない。
一方、地下鉄経営は大幅に改善した。就任前は1日当たりの赤字が4600万円にも上ったが、大学誘致などの増客策や経費節減、金利負担を減らす借り換えなどで、現在は200万円に減った。市バスも14年度に黒字転換し、路線も拡充した。
「市民の足」が好調な背景には、人と公共交通を優先する政策理念「歩くまち・京都」がある。しかし、政策のシンボルとなる四条通の歩道拡幅では工事期間中に激しい渋滞も起き、市民の反発を招いた。
門川氏は、市長選に向けた基本政策で京都経済の活性化と安定した雇用の創出を第一に掲げた。「市は観光政策ばかりに力を入れている」との批判もある中、好調な京都観光を市民生活全体の豊かさにつなげたり、実感したりできる方策を示せるかが問われる。
一方、本田氏は門川市政が京都駅周辺の建物の高さや容積率を緩和したことを「まちこわしだ」と批判する。ただ、最も強く訴えているのが安全保障関連法への反対であり、京都市長選で掲げるテーマとして、より有権者に理解されるよう工夫できるか試される。
三上氏は京都を日本の首都にすることなどを公約とする。民主党などに属し、新進党から衆院選に立候補した経験もあり、旧知の政治家OBにも支援を呼びかける方針。
門川氏を支える自民、民主、公明の各党は市議の後援会などを固める組織戦を展開するとみられ、国政での対立を超えた結束が課題だ。共産は支持層に本田氏を浸透した上で、市政批判票をどれだけ取り込めるかが勝敗の分かれ目だ。
京都市長選は1993年選挙以降、自民を中心とする「非共産」と、「共産」の対決を軸に争われてきた。今回も構図は大きく変わらない公算が大きく、早くも低投票率を懸念する声が聞かれる。
しかし、人口減少時代を迎え、大都市のリーダーには将来を見通したまちづくりの視点と手腕が一層求められる。京都が培ってきた歴史や文化、地域力を生かしつつ、次代を切り開く一手をどう打つか。市長選では、市民の関心を呼ぶ建設的で活発な論争が期待される。
◇立候補予定者
門川大作 65 市長 無現(2)自民公
本田久美子 65 元労組委員長 無新 共
三上隆 85 元京都府議 無新
【 2016年01月03日 08時04分 】
5143
:
チバQ
:2016/01/06(水) 20:12:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160106k0000e010247000c.html
<大津市長選>脱政党、会派分裂、政権批判…10日告示
14:18毎日新聞
「脱政党」にシフトする立候補予定者、分裂する国政与党。複雑に入り組んだ構図の中、大津市長選が10日告示される。京都や大阪のベッドタウンで若年層の割合も高い滋賀県。新幹線新駅の建設反対などを訴えた嘉田由紀子氏が現職を破った2006年知事選をはじめ、住民意識が選挙結果を左右してきた。琵琶湖の東西を結ぶ陸上交通の要衝「瀬田の唐橋」があり、古代から天下取りの重要地点とされた大津での攻防が、夏に参院選を控える今年の選挙の「モデルケース」となる可能性もある。投開票は17日。
出馬を予定しているのは4人。共産の推薦を受ける川内氏を除く3人が、政党推薦を求めない方針だ。
12年の前回は、民主・社民と嘉田前知事を支持する地域政党が推薦した越氏が、自民・公明推薦の現職を破り、史上最年少の女性市長となった。その越氏が今回は「市民派」を掲げて推薦なしとする方針だ。
いじめを受けた同市の中学2年の男子生徒が自殺した問題で、第三者調査委の設置など主導権を示した越氏。その政治手法は「しがらみがない改革」と評価される一方、「独善的」との批判もある。自ら起用した教育長や副市長が任期半ばで辞任する事態も起きた。民主や連合滋賀は越氏支援を決めたが、越氏の「教育委員会廃止論」に批判的な県教組や、原発再稼働反対を快く思わない関西電力労組など、組織内で不協和音も目立つ。
対する蔦田氏は、自民の元参院議員らが中心となり擁立したものの、市議会の自民系会派は意見が割れ、自主投票に。越氏支持に回った議員もいる。地元テレビ局のニュースキャスター出身の蔦田氏は、県議として自民系会派にいた経験もあるが、10年参院選ではみんなの党(当時)から比例代表に出馬し落選。県議に復帰し、最近は無所属で活動していた。14年夏の知事選で自公推薦候補が敗れた経験などを踏まえ、政党色の薄い蔦田氏に白羽の矢を立てたが、自民の組織内候補でないことへの反発が、会派分裂につながった。
川本氏は、地元テレビ・ラジオのパーソナリティーとして活動してきた知名度を生かして無党派層の取り込みを図るほか、前回は越氏を推薦した社民や、労組の一部から支持を受ける。一方、川内氏は共産などで作る団体が擁立。安全保障関連法廃止や福井県内の原発再稼働反対などで自公政権への批判も強め、幅広い層への浸透を目指す。
近年の国政選挙では、衆院の県内4選挙区で民主独占(09年)、自民独占(12、14年)と目まぐるしく議席が入れ替わった。今回の市長選も無党派層の取り込みが大きな鍵を握る。【竹下理子】
5144
:
名無しさん
:2016/01/10(日) 18:52:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016011000110
4氏が届け出=大津市長選
任期満了に伴う大津市長選が10日告示され、いずれも新人で共産党県委員会副委員長の川内卓氏(60)=共産推薦=、番組制作会社社長の川本勇氏(56)、元県議の蔦田恵子氏(54)と、現職で再選を目指す越直美氏(40)の無所属4人が立候補を届け出た。投開票日は17日。
川内氏は国民健康保険料や介護保険料の引き下げなど医療福祉の充実を訴える。川本氏はイベント開催やJリーグ誘致による地域活性化を主張。蔦田氏はスポーツ施設の整備や観光振興の強化を掲げる。越氏は、いじめ対策など1期目の実績をアピールし、子育て支援の拡大を訴えている。
◇大津市長選立候補者
川内 卓 60 共産党県役員 無新
川本 勇 56 会社社長 無新
蔦田 恵子 54 元県議 無新
越 直美 40 市長 無現
(届け出順)
(2016/01/10-17:50)
5145
:
チバQ
:2016/01/12(火) 22:38:20
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160111/CK2016011102000038.html
4氏が立候補、選挙戦始まる 大津市長選
十日告示された大津市長選は、いずれも無所属で、新人の川内卓氏(60)=共産推薦、新人の川本勇氏(56)、新人の蔦田恵子氏(54)、現職の越直美氏(40)の四人が立候補した。「命や暮らしを優先」「潜在力を生かす」「市民本位の市政」「改革をさらに前進」。冬空の下、各候補は第一声を発し、支持を訴えた。
=上から届け出順
◆独自の保険料減免 川内卓さん=無新
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命、暮らし、福祉を優先し、憲法を生かす新しい大津市へ。住民サービス切り捨てでなく、安心して暮らせる市に、力を合わせて変えていこう。
国民健康保険料の値上げで滞納者が六千世帯もある。病院に行けず亡くなった人もいる。市独自の保険料減免制度が必要だ。
子どもの医療費無料化と中学校給食は大きな争点。中学校卒業までの入院・外来無料化は財政の組み替えで実現可能だ。給食は地域の新鮮な農産物を使って各校で調理する方式にする。子どもたちがすくすく育っていける大津市をつくろう。
大津には自衛隊駐屯地がある。海外での武器使用が始まり、日本が殺し殺される国になるのではないか。高浜原発の再稼働準備も進むが、事故が起きれば近畿千四百万人の命の水が失われる。“戦争法”廃止と再稼働ノーの声を発信しよう。
<初日の動き>午前九時、JR大津京駅前で六十人(陣営発表)を前に第一声を上げた。
正午の出発式では、大津市打出浜の大津パルコ前の広場を三百五十人(同)の聴衆が埋めた。共産党の穀田恵二衆院議員が「川内さんは平和のための闘将だ」と紹介。「憲法にある平和主義、民主主義、立憲主義という根本問題を高々と掲げる候補は川内さんだけ」と支持を訴えた。
川内さんは選挙カーで市内全域を回り、十数カ所で演説した。
共産党県副委員長・いのちとくらしを守る大津市政をつくる会幹事(元)旧米原町議▽岩手大▽浜大津=共
◆しがらみ断ち切る 川本勇さん=無新
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私は全くしがらみがない。頼まれたとか推されたのではない。大津をほっとけないと思って立ち上がった。
大津は歴史、環境、人など良いものがたくさんある。でも今は潜在力が生かされていない。しがらみや癒着も断ち切る必要がある。たとえば原発の再稼働。琵琶湖の近くに住んでいたら、子育てしていたら再稼働にイエスは言えないはず。でも候補者の中に言える人がいる。しがらみだ。
ライブハウスのユーストンを地元につくって十年。市民、県民の発表の場、つながりを生む場になってきた。今度は大津市が舞台。みなさんの元気、やる気、情熱を発表いただけるよう努力する。
少子高齢化の波でこのまま衰退するか、踏みとどまるか。分岐点の選挙だ。新しい大津、リーダーをつくるため、みなさんのほっとけないという気持ちを波及させてほしい。
<初日の動き>午前八時四十五分から、大津市粟津町の選挙事務所前であった出発式には山本哲平市議ら百五十人が駆け付けた。山本市議は演説の上達など出馬表明後の川本さんの成長をたたえ、「自信を持って政治家・川本勇を応援できる」と激励した。
その後、市中心部の西武大津前など五カ所ほどでスポット演説した。拡声器を自ら肩に提げ、人混みを見つけて移動しながら原発再稼働反対の姿勢などを力説。地元の石山商店街も練り歩いた。
メディア制作会社社長・成安造形大客員教授・パーソナリティー▽大阪市大▽唐橋町
5146
:
チバQ
:2016/01/12(火) 22:38:38
◆前向きに先行投資 蔦田恵子さん=無新
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大津はこの四年間、特に活気がなくなった。なんとかしなければならない。そんな危機感を持った多くの皆さんの声を受け止め挑戦することを決めた。
市の財政は厳しく、改革は必要。でも、税金は市民の安全を守るために使われるもの。削減だけが目的の現市政の間違った改革にストップをかける戦いだ。改革するなら市民への説明とその納得を重視しないといけない。今の改革は独り善がりの見せ掛けだ。
私は、スポーツクラスター構想や日本一のグラウンドゴルフ場をつくり、前向きな取り組みで大津を元気にする。先行投資も必要。けちけちしていてはだめ。お金を生む努力をしてサービス充実、市民本位の市政にする。
私は未熟で、政治家としてはまだまだの人間。でも皆さんに支えてもらい市長になり、必ず皆さんのための大津市政にしていく。
<初日の動き>午前九時から大津市打出浜の大津パルコ前で演説した蔦田さんの第一声には五百人(陣営発表)の聴衆が集まり、自民、公明両党の議員も顔を並べた。
自民党県連会長の上野賢一郎衆院議員は「これまでの市政運営に多くの疑問や批判が募り、こうして大勢の人が集まった。新しい市政を皆さんとつくらせて」と呼び掛けた。
蔦田さんは選挙カーで演説しながら市内全域を回り、夜には市中心部で個人演説会を開いた。
県生活衛生協会顧問(元)県議・びわ湖放送キャスター▽甲南女子大▽若葉台
◆大津を変える決意 越直美さん=無現
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大津を変えるという決意の下、税金を人に使うための改革を進めてきた。一人でも多くの子どもを持てるよう待機児童ゼロを達成。企業誘致を進め、十社以上千人の雇用を生み出した。
私たちの愛する大津のために改革をさらに進めるのか、それとも古い政治に戻すのか。人口減少社会の中でどんな大津をつくるのか、選択の時にある。
公立幼稚園の三年保育を始め、中学校給食は必ず実現させる。中学校までの医療費負担軽減にも取り組む。
年を取っても安心して地域で医療や介護が受けられる体制を整え、健康づくりのためウオーキングやグラウンドゴルフができる街にする。
JR大津駅と湖岸をつないで、歴史や文化を発信し、世界から人の集まる街を目指す。住み続けたい大津をつくるために全力で倒れるまでやる。
<初日の動き>午前九時に大津市浜大津の交差点で第一声。越さんとともに膳所駅前や石山商店街を一日中回った嘉田由紀子前知事は「私の娘のような存在」と市民と握手し支持を求めた。
午後五時、地元・南郷での出陣式には五百人が結集。川端達夫衆院副議長ら民主党議員、連合滋賀幹部に加え他県の市長仲間が応援に。仲川げん奈良市長は「改革には抵抗勢力が集まるが、将来世代のために一期目だけで終わらせてはいけない」と力を込めた。
市長(元)弁護士・早大院非常勤講師▽ハーバード大ロースクール▽赤尾町
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チバQ
:2016/01/12(火) 22:43:14
http://www.sankei.com/west/news/160109/wst1601090045-n1.html
2016.1.9 14:43
大津市長選あす告示 消えぬ政党色、構図は再び自民対非自民?
(1/3ページ)
大津市長選の告示を前に、握手を交わす蔦田、川内、越、川本の各氏(左から)=7日夜、大津市内
任期満了に伴う大津市長選は10日、告示される。これまで主に自民・公明と、民主・社民などの非自民がぶつかる構図が続いたが、今回は支持層を広げるため立候補を表明した4氏のうち3氏が政党推薦を受けない。ただ、今夏の参院選をにらみ、県内の自民、民主両党系組織は支援候補者をそれぞれ絞り込んでおり、再び政党色を帯びた選挙戦となりそうだ。投開票は17日。
出馬を予定しているのは、再選を目指す無所属現職の越直美氏(40)と、いずれも無所属新人で元県議の蔦田恵子氏(54)、番組プロデューサーの川本勇氏(56)、共産党県副委員長の川内卓氏(60)。川内氏以外は「幅広い支援を求めたい」として政党推薦を受けないが、告示が近づく中、政党の動きが活発化している。
「『民主の越、保守の蔦田』という色分けがされる以上、この選挙は全力で勝ち抜かなければならない」
6日夜に開かれた蔦田氏の総決起大会で、自民党県連幹事長の佐野高典県議は力を込めた。壇上には、党県連会長の上野賢一郎衆院議員や公明党県本部代表の粉川清美県議らが勢ぞろいし「自公共闘」をアピールした。自民関係者は「勝てば『自分たちが支援した』と参院選に弾みがつく」と本心を隠さない。
対する越氏。前回は民主、社民の推薦を受け初当選した。民主党県連の幹部は、越氏を「われわれが生み出した勢力」と断言する。今回、民主系の市議会会派が支援を決定し、支持者固めに奔走。党県連も同調するなど「民主候補」の色合いが強まる。
加えて前回越氏をバックアップした嘉田由紀子前知事が、今回も全面支援する予定だが、民主の心境は複雑だ。
嘉田氏が引退を表明した平成26年7月の知事選では、元民主衆院議員の三日月大造氏が、自公推薦の元内閣官房参事官の小鑓隆史氏を制した。ただ、大津市内では小鑓氏が三日月氏の得票を上回った。
ゆえに「知事選のときのようにまともにぶつかったら負ける」と、民主関係者は危機感をあらわにする。支援しながらも極力、前面に出ないことで自民支持層を取り込む秘策も練る。
一方、川本氏は、地元のテレビ局に出演していた知名度を生かし、活動の動画をインターネットなどで配信。無党派層への浸透を図る。
川内氏は、原発再稼働や消費税の引き上げ反対など、国政に関わるテーマを争点に掲げて集会などをこまめに開き、支持者固めを図っている。
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:
チバQ
:2016/01/12(火) 23:53:16
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1601110017.html
自公VS嘉田前知事+民の構図 ライブハウス前で第一声の候補者も 舌戦スタート、大津市長選告示
01月11日 11:19産経新聞
自公VS嘉田前知事+民の構図 ライブハウス前で第一声の候補者も 舌戦スタート、大津市長選告示
大津市長選の告示を前に、握手を交わす蔦田、川内、越、川本の各氏(左から)=大津市内
(産経新聞)
10日に告示された大津市長選は、いずれも無所属で共産党県副委員長の川内卓氏(60)=共産推薦、番組制作会社役員の川本勇氏(56)、元県議の蔦田恵子氏(54)の新人3人と、再選を目指す現職の越直美氏(40)の4人が立候補した。人口減少社会を迎えるなか、観光振興を通じたまちづくりや、子育て支援、教育問題などを争点に戦いが繰り広げられる。投開票は17日。
川内氏以外の3氏は政党の推薦を受けていないが、県内の自民、公明両党の幹部は蔦田氏の応援に駆けつけ、民主党の幹部は越氏を支援する。4候補は午前中に立候補の届け出を済ませ第一声。市内各地で支持を訴えた。
川内氏は午前9時からJR大津京駅(同市皇子が丘)で第一声。膳所診療所の東(ひがし)昌子所長ら支援者が駆けつけた。東所長は「市民一人一人の声に耳を傾け、命、暮らし、福祉優先の市政を実現できる唯一の候補者」と強調。演説後、川内氏は支援者と握手を交わし「頑張ります」と力強く話した。
川本氏は、午前8時45分からライブハウス「ユーストン」(同市粟津町)前で第一声をあげた。チャンネル大津の豊田一美代表や山本哲平市議らが出席し、「大津の夢をつくることができるのは、川本勇ただひとり」と激励。最後に支援者らが「アイラブ、ユー(勇)」と声をあげ、必勝を期していた。
蔦田氏は、午前9時から大津パルコ(同市打出浜)前で出陣式。自民党県連会長の上野賢一郎衆院議員や公明党県本部代表の粉川清美県議ら自公の幹部がそろった。上野議員は「自ら県議のバッジを外して挑む蔦田候補の思いは本物だ」と強調。最後に蔦田氏は支援者とともに「がんばろう」と気勢を上げた。
越氏は、午前9時から大津港口交差点(同市浜大津)で第一声を上げ、演説後は集まった支援者らと笑顔で握手を交わした。嘉田由紀子前知事や民主党の県議、市議らも応援に駆けつけた。嘉田前知事は「さらに改革を進め、持続型都市となる大津市をつくるため、ご支援をいただきたい」と訴えた。
10日時点の選挙人名簿登録者数は27万3521人(男13万640人、女14万2881人)。期日前投票は11〜16日に、市役所新館と木戸、堅田、膳所、瀬田の4支所で午前8時半〜午後8時まで受け付ける。
5149
:
チバQ
:2016/01/12(火) 23:58:49
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1601100013.html
【阪神大震災21年】号泣県議も一因? 兵庫県議会が「空白の2カ月」是正へ 震災特例・任期のズレ
01月10日 06:34産経新聞
【阪神大震災21年】号泣県議も一因? 兵庫県議会が「空白の2カ月」是正へ 震災特例・任期のズレ
(産経新聞)
平成7年に起きた阪神大震災の特例が残り、兵庫県議などの選挙期日と、当選した議員の新たな任期開始に2カ月のずれが生じ、長い間放置され続けてきた問題が、ようやく見直される方向になっている。県議会各派による検討会が設置され、3月をめどに是正案を提示するため協議。同じ問題を抱える神戸市議会なども同調の動きを見せる。議論を妨げてきた大きな理由は議員報酬とみられ、昨春の統一地方選までかかった選挙も計5回。“怠慢”といえる行為に有権者からは改めて非難の声が上がっている。
3月めどに解決案
選挙期日と任期にずれがあるのは、兵庫県議や神戸、西宮、芦屋各市議、芦屋市長。いずれも7年4月の統一選で予定されていた選挙が国の特例法で先延ばしになり、任期が6月10日までの約2カ月間延長された。次の11年統一選で、選挙日程は4月に戻ったが、任期は6月10日までのままで残り、その後も「空白の2カ月」と呼ばれるずれは是正できていない。
県議会の検討会では現在、次回選挙の任期を3年10カ月に短縮する特例法制定を国に求めた上で統一選で選挙を実施し、次々回選挙でずれを是正する▽統一選から離脱し、6月の任期満了に選挙期日を近づける-の2案を協議。
神戸、西宮、芦屋の各市議会は昨年12月末、情報共有のための連絡会を設け、今月中にも県議会に考えを伝えるための議論を申し入れる。
ボーナス議論妨げ
是正に向けた議論を妨げてきた大きな理由は議員報酬だ。各議会で当選した新人や元職は2カ月間、議員の資格がないまま過ごすが、引退・落選者は逆に現職として議員報酬を受け取る。県議会の場合、ボーナス支給基準日の6月1日まで在籍すれば、2カ月間の月額報酬とボーナスを合わせて約300万円が支払われる。ある県議は「生活に直結する。引退を考えている議員には切実な問題だ」と、是正に及び腰だったことを認めている。
また、問題となった事案は起きていないものの、災害などがその間に発生した場合に議会が十分に対応できるのかなどの懸念が専門家などから指摘されている。
有権者の批判受け
県議会がずれの是正に向けて動き出したのは、昨年5月に起きた、4月の統一選で再選したばかりの元男性県議(39)による道路交通法違反(酒気帯び運転)事件が契機だった。元県議は逮捕、在宅起訴され、同年6月1日付で辞職した。しかし、再選前の任期だったため、新任期後の同月12日付で再び辞職せざるを得なくなった。
兵庫県議会は当時、「号泣会見」で有名になった元県議の野々村竜太郎被告(49)=詐欺罪などで起訴=の政務活動費の不正支出問題発覚で、有権者から厳しい目が向けられており、そのことも10月の検討会設置に影響したとみられる。
一方で、検討会では、次回選挙の直前に全議員が辞職または議会を解散する案を「4年間の任期を付託された議員が、自ら辞職して任期を短縮するのはいかがなものか」などとして否定。検討中の2案に対しても「国が特例法を制定してくれるか分からない」「統一選から離脱すると投票率が低下するのでは」などの異論が各会派から出ているという。震災から20年以上を経てもなお是正策が見いだされなければ、さらに厳しい批判にさらされることは必至だ。
5150
:
チバQ
:2016/01/12(火) 23:59:19
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1601100020.html
【阪神大震災21年】自分のことしか考えぬ「地方議員」 長期間の“放置”に非難の声
01月10日 07:49産経新聞
【阪神大震災21年】自分のことしか考えぬ「地方議員」 長期間の“放置”に非難の声
任期のズレ是正に向けて取り組む兵庫県議会
(産経新聞)
阪神大震災の影響で、兵庫県議会などで生じている、選挙期日と議員任期の2カ月間のずれが、是正に向けてようやく動き出した。しかし議会側ではこれまで改善に向けた動きがほとんどなく、長い間、問題を“放置”してきたのが実情だ。
「当選後に熱い気持ちを持ったのに活動したくてもできない。中ぶらりんの状況だった。2カ月間は長すぎる」と憤るのは同県三田市議を辞職し、昨年4月の県議選で初当選した関口正人県議。当選直後から住民からの陳情が相次いだが、議員の資格はなく、満足いく対応ができなかった。関口県議は「初登庁の日はこの2カ月なんだったんだと思った。何でこんな状態を放置しているのか」と話している。
有権者からは疑問の声が上がる。同県西宮市の自営業の女性(67)は、「災害の対応がきちんとできない恐れもあるのに、なぜ改善してこなかったのか。議員は自分のことしか考えていない」と憤る。
関西学院大の森脇俊雅名誉教授(政治学)は「震災でやむを得ない事情もあった」としつつ、「政治空白を避けるために選挙と就任時期はできるだけ近づけるべきだ。議員の財布のことも影響して動きが鈍かったのだろうが、もっと早く議論すべき問題だ」と指摘している。
5151
:
チバQ
:2016/01/13(水) 22:44:04
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160113000018.html
大津市長選、「政党対決」色濃く
10:10京都新聞
大津市長選、「政党対決」色濃く
大津市長選、「政党対決」色濃く
(京都新聞)
13日で折り返しを迎える大津市長選(17日投開票)で、政党対決の色合いが強まっている。候補4人中3人は政党推薦を受けていないが、今夏の参院選に向けて支持基盤を固めたい政党と、組織力に期待する候補者側の思惑が重なり、告示直後から候補者に寄り添う政党関係者の姿が目立つ。
■支持拡大へ組織力に期待
「現市長が政権与党とのルートを持っているだろうか」。11日夜、自民党の二之湯武史参院議員(滋賀選挙区)は新人の蔦田恵子候補(54)の演説会でアピールした。党は自主投票としたが、所属県議、市議の大半が蔦田候補支援で動く。参院選に党公認で挑む新人もマイクを握る。選対の自民関係者は「国政選挙の候補者が動くことで連立政権を組む公明の支持者にアピールしやすくなる」と強調。自主投票を決めた公明党の所属市議も、自民市議に呼応して応援演説に立つ。
民主党は前回推薦した現職の越直美候補(40)を「越市政を誕生させた政党として、推薦と同様の全面支援」(県連幹部)で支える。出発式で川端達夫衆院副議長(比例近畿)は「20年、30年先を考えて大津の健康づくりをスタートさせた」と評価し、越市政の継続を訴えた。夏の3選を目指す現職参院議員も連日応援に入る。推薦する連合滋賀は「参院選に弾みをつけるためにも市長選は大きな意味を持つ」(山田清会長)とし、近隣府県の組織にも支持拡大を呼び掛ける。
共産党は今選挙で政党としては唯一、推薦を出して新人の川内卓候補(60)を支援する。10日の出発式では党国対委員長の穀田恵二衆院議員(比例近畿)が「大津の次は沖縄の宜野湾市長選がある。地方から政治を変える1番手として大津から安倍政治にノーの審判を下そう」と訴え、憲法改正反対など国政課題を前面に出した。参院選には新人を擁立する。党県委は「戦争法廃止、原発再稼働反対の意思をしっかり示せば参院選への流れが出てくる」と意気込む。
これに対し、新人の川本勇候補(56)の選対には、自主投票の社民党や労組の一部有志が加わっているものの、現時点で党関係者が弁士に立っていない。12日夜、川本候補は大津市役所前に立ち、「無所属といいながら政党がバックにつき、お金や人を動員する。そんな政治をやめよう」と他候補を批判。並んだ国松善次元知事も「市民、企業、団体が一つになってチャレンジする。そうした能力のある人が求められている」と「しがらみのなさ」を強調した。
5152
:
チバQ
:2016/01/13(水) 22:44:27
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-wst1601130020.html
大阪で自民VS維新“戦争”勃発か?府内首長選で45年ぶり公認候補擁立へ…ダブル選大敗で自民が対維新シフト
07:49産経新聞
19日告示、24日投開票の大阪府熊取町長選で、自民党が地元党支部からの申請に基づき、新人の清原猛志氏(59)の公認手続きに入ったことが12日、関係者への取材で分かった。自民府連によると、府内の首長選で自民が公認候補を擁立すれば、昭和46年の知事選以来、45年ぶりとなる。
自民府連関係者によると、自民はこれまでに清原氏の推薦を決定していたが、11日に地元支部が公認を申請した。自民推薦候補が大阪維新の会の公認候補に大敗した昨年11月の知事・大阪市長のダブル選などを踏まえ、地元を中心に「自民色をはっきりさせて戦うべきだ」などの声が上がったという。
熊取町長選では、大阪維新が新人の藤原敏司氏(63)の公認を決定。現職の中西誠氏(63)、新人の大屋智浩氏(36)、新人の鈴木実氏(67)の3人が無所属での立候補を表明している。
◇
W選「自民の支持層、大阪維新に流れた…」、町長選を「今後のモデルケースに」
自民が公認候補擁立へ向けた動きをみせる背景には、憲法改正をめぐり、安倍晋三首相が大阪維新の会を母体とする国政政党「おおさか維新の会」への期待感を示す中、推薦より強い自民色を打ち出さなければ、多くの自民支持層が大阪維新に流れてしまう-という危機感がある。
「戦い方が中途半端になり、大阪維新につけ込まれてしまった」。自民府連関係者は、昨年の大阪ダブル選での戦略を反省する。
ダブル選では、大阪維新がいずれも公認候補を擁立したのに対し、自民は党所属の議員が出馬したにもかかわらず推薦にとどめた。昨年5月の大阪都構想の住民投票で、大阪維新を破った際の「非維新」の枠組みを再構築するため、他党を含む幅広い支持を得る狙いがあったからだ。
しかし、大阪維新から「野合談合だ」との批判を受け、大敗に追い込まれた。自民支持層の多くが大阪維新に流れたとされ、選挙後、自民府連内では「今後の選挙では、自民の候補ということをはっきり打ち出さなければならない」との意見が強まっていた。
大阪に限らず、議会との関係が重要となる首長の選挙では各党が相乗りで推薦するケースは珍しくない。しかし、大阪維新は熊取町長選でも公認候補擁立を決定。すでに代表の松井一郎知事が応援に入るなど、挙党態勢を敷いている。
これを受け、当初は推薦にとどめる方針だった自民は、今月に入って地元組織を中心に「公認して、自民の候補だとはっきり示すべきだ」との方針を固めた。地元関係者は「公認となれば、『どちらかというと自民』という票を掘り起こせる」と期待する。
別の府連関係者は「夏には参院選も控えている。弱った足腰を鍛え直す必要がある」と今後も見据える。
憲法改正を参院選の争点に掲げる安倍首相は「おおさか維新の会など改憲に前向きな党もある」と発言しており、自民府連内では「これまで以上に支持層が離れるかもしれない」との懸念が広まっている。
府連関係者は「熊取町長選は今後のモデルケースになり得る。性根を入れて戦っていかなければならない」と意気込んだ。
5153
:
チバQ
:2016/01/14(木) 23:52:02
http://www.sankei.com/west/news/160114/wst1601140053-n1.html
2016.1.14 16:00
ヘイトスピーチ者名を公表、全国初の抑止条例あす成立 大阪市会
(1/2ページ)
橋下徹大阪市長と桜井誠在特会会長の面談は一触即発の雰囲気だった=平成26(2014)年10月20日午後、大阪市北区の大阪市役所(榎本雅弘撮影)
ヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止策を定めるため、大阪市が市議会に提案していた条例案が、修正して可決される見通しが固まった。同条例案はこれまで継続審議となっていたが、吉村洋文市長が13日、市議会の一部会派に水面下で修正方針を伝え、当初案に慎重姿勢だった自民党や公明党も賛成して15日の会期末で成立する方向となった。成立すれば全国で初。
当時の橋下市長が提案…修正し、「訴訟費用貸与」を撤回
条例案は、ヘイトスピーチを、特定の人種もしくは民族の個人や集団を社会から排除し、憎悪や差別意識をあおる目的で侮蔑や誹謗(ひぼう)中傷するもの-などと定義。問題行為を認定する審査会の設置や、問題行為を行った団体名を公表することが柱で、罰則はない。
大阪維新の会代表だった橋下徹前市長が「ヘイトスピーチがない大阪にする」と昨年5月に提案した当初の条例案は、審査会の委員を市長が選任し、ヘイトスピーチを受けた側に訴訟費用を貸与する制度も盛り込んでいた。全会派が制定趣旨には賛同したが、自民や公明から、表現の自由にも絡む問題で一自治体が国に先行することや、訴訟の一方の当事者だけを税金で支援する点への懸念が出て、継続審議となっていた。
昨年12月の吉村市長の就任後、維新が他会派に(1)審査会委員を議会同意人事とする(2)訴訟費用貸与制度を撤回(3)国が法整備をした際には条例を見直す-との議員修正案を提示。自公は修正内容には賛同しつつ、行政の責任で修正することが必要と求めた。「議会との対話と協調」を掲げる吉村市長が、議会側の求めに全面的に応じた形だ。
ヘイトスピーチ抑止策をめぐっては、国会では民主、社民両党などが法案を提出したが、拡大解釈によって恣意(しい)的運用や表現の規制につながることを懸念する声が出て、成立していない。
5154
:
チバQ
:2016/01/15(金) 20:43:09
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160113ddlk26010419000c.html
<京都市長選インサイド>/上 現職陣営の焦り 共産へ警戒鮮明 「国政並みの態勢で」 /京都
01月13日 14:20毎日新聞
「間違っても共産市政を誕生させてはならない。この一点で我々3党は一致協力を」。昨年12月26日午前11時、京都市中京区にあるビルの一室。京都市長選で3選を目指して出馬予定の無所属現職、門川大作氏(65)=自民、民主、公明推薦=の選対会議で、自民党府連会長の西田昌司・参院議員は共産推薦の候補予定者への警戒感をむき出しにした。公明党府本部代表の竹内譲・衆院議員も声高に叫んだ。「市政を共産主義の革命のモデル地区にするわけにはいかない」
事実上、「共産」対「非共産」の二極対立構図が長年続き、非共産系陣営は「共産には市政を任せられない」を合言葉に、相乗り批判を受けながらも勝利を重ねてきた。
前回市長選で、門川氏は共産系候補との一騎打ちで約3万票差の勝利。初出馬の前々回は、保守票が割れたことで共産系候補に951票差まで追い詰められた。門川氏は昨年12月12日の立候補表明以降、「覚悟を決めて戦う」と気を引き締める。
陣営が共産系候補を恐れる背景には、これまでの経緯はもちろん、最近の共産党の党勢がある。昨年4月の京都市議選では14から18に議席を伸ばし、全国的にも同年10月の宮城県議選で議席を倍増(8議席)させるなど好調が続く。ある公明党府本部幹部は「投票率が40%(前回市長選は36・77%)を切れば(固い支持層を持つ共産が有利になり)負ける、くらいの悲観的な情勢分析をしている」と打ち明ける。
昨年12月中旬、西田会長、泉健太・民主党府連会長、竹内代表の三者が東京で話し合い「非常に厳しい情勢」という認識で一致した。「国政選挙並みの態勢」で、従来の慣例にとらわれない総力戦で臨むことで合意。昨春の統一地方選で退潮し一部選挙区で市議、府議ともに議席がない民主党は、落選議員まで動員して選挙応援演説に回る予定だ。
前々回市長選で、保守分裂を呼び大接戦の一因となったとされる京都党の村山祥栄市議(37)は、昨年11月の維新大阪ダブル選勝利に沸く「京都維新の会」の支援を受けて立候補を検討したが、12月下旬になり立候補を見送った。第三極統一候補の芽が消え、門川陣営の一部には安堵(あんど)感が漂う。自民党府連幹部は「緩みが最大の敵。本来現職の3期目への選挙というものは、ぶっちぎりで勝たなければならない」と息巻く。
× ×
24日告示の京都市長選には他に、共に無所属新人で、元市教職員組合執行委員長、本田久美子氏(65)=共産推薦▽元府議、三上隆氏(85)が立候補表明している。市長選前哨戦の内幕(インサイド)を3回にわたって報告する。【土本匡孝】
5155
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チバQ
:2016/01/15(金) 20:43:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160114ddlk26010488000c.html
<京都市長選インサイド>/中 意気込む共産陣営 安保法反対、前面に 民主支持層取り込みも /京都
01月14日 12:20毎日新聞
「国に対してきっぱりと、戦争する国反対、憲法を守る姿勢を貫き通したい」。昨年9月19日午後、京都市上京区のホテルであった立候補会見で、元市教職員組合執行委員長、本田久美子氏(65)=共産推薦=は訴えた。約400キロ離れた東京・参議院では同日未明、周辺で大勢の人々が反対する中、安全保障関連法が自民、公明などの賛成多数で成立した。
「相手候補のポスターを見ると憲法市長と書いてありますよね。これって京都市長選なのかなと」(泉健太・民主党府連会長)など、国政の問題を市長選の主張に掲げることには疑問の声もある。しかし、本田陣営幹部は「住民の命と暮らしを守るのが自治体。国に物言う市長を」と反論する。陣営幹部の念頭にあるのは共産系候補が当時問題になっていた「住宅金融専門会社(住専)問題」批判票取り込みを狙った1996年の市長選だ。初出馬の桝本頼兼・前市長との事実上の一騎打ちで約4000票差まで迫った。陣営は「京都市長選は国政につながっている」との確信を抱く。
安全保障関連法は今年3月末までに施行される。陣営は「市長選は国民の意思を問う、法施行前の大型選挙の一つ」と位置づける。2013年参院選京都選挙区で当選した共産の倉林明子・参院議員は「夏の参院選を待たずに政治の流れを変える絶好のチャンス」と呼びかける。
安保関連法案には民主、維新、共産などが反対に回った。昨年12月の毎日新聞世論調査によると、今夏の参院選の投票で安保関連法の制定を「判断材料にする」は56%だった。自民、公明支持者の中にも「安保関連法は反対」との立場の人もいる。本田陣営は市政与党(自民、公明、民主)のほころびを狙う。
民主は昨年12月22日、門川大作市長の推薦を決めたが、本田陣営は「民主党支持者にもきっと訴えが届く余地がある」と食い込みを狙う。12月上旬に南区であった反安保法集会。参加した伏見区の50代女性は「普段支持している政党は現職推薦を決めたが、市長選では安保関連法へのスタンスを投票の基準にしたい」と話した。
◇世界平和実現を 元府議・三上氏
一方、元府議で国政選挙への挑戦経験もある三上隆氏(85)=写真=は「京都を日本の首都にする」などと訴え、旧知の弁護士らと態勢作りを進めている。出馬すれば少なくとも戦後2回目の市長選以降の候補者で最高齢。「戦争を知る最後の世代として、世界平和を訴えたい」と熱く語る。【土本匡孝】
5156
:
チバQ
:2016/01/15(金) 20:43:47
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160115ddlk26010546000c.html
<京都市長選インサイド>/下 京都党、京都維新 第三極結集ならず 反対根強く出馬断念 /京都
16:36毎日新聞
クリスマスイブの昨年12月24日午前11時、京都市左京区のホテルの一室。京都市長選「不出馬」会見会場に現れた地域政党・京都党、村山祥栄市議(37)の顔には、疲労の色がにじんでいた。「第三極という選択肢をご期待いただいた皆様に大変申し訳ない」
関係者の話を総合すると、村山市議に市政第三極(全議員67人中10人)統一候補として、「京都維新の会」田坂幾太代表から出馬要請があったのは同月12日夜。村山市議は「身に余る光栄」とする一方、その場では結論を出さず、後援会の意見を待った。2008年市長選に初出馬した際は、8万4750票を獲得したが、門川大作市長ら上位2候補に7万票余りの大差をつけられた。その雪辱の思いもあり、村山市議は当初出馬に前向きだった。
しかし支援者からは予想を超えて反対の声が多かった。ある企業経営者は「まだ若く、勝ち目の無い戦いに出るべきではない。元々ライバル関係の維新にメリットばかりのシナリオに乗る必要はない」と言い切り、出馬見送りへ説得に当たった。
多くの反対の声を受けて村山市議は21日、田坂代表にいったん断念を告げたが、再考を促された。しかし、23日に改めて後援会が出した総意は「市民の理解が得られる状況ではなく、出馬すべきでない」。村山市議は出馬見送りを正式に決めた。
期待を裏切られた京都維新。豊田貴志・市議団長は24日午後3時、市役所で緊急会見し、「いったん公党同士が約束したなかでの、この結果」と困惑を隠さなかった。市長選は夏の参院選へ向け存在感をアピールする意味合いもあり、「今後どうやって立て直していくか」と悔しさをにじませた。
一般的に第三極の意義は「多様な政策を競い合わせることで、市政の質を上げる」(市関係者)とされる。しかし京都で長年拮抗(きっこう)する、「共産」対「非共産」の構図の中で、下手に動けば「保守が割れ、共産を利することになる」とささやかれ、自制が働く。
豊田団長は「4年後に向けて地に足を着けた活動をしないと、現在の自公民という与党に立ち向かうのは難しい」と唇をかんだ。
村山市議は24日の記者会見で、「今後のことは言うべき状態ではないし、差し控えたい」と次回市長選への対応については明言しなかった。しかし与党会派幹部は「出馬は堅いだろう」とし、「若くて知名度のある手ごわい相手。今後、議会のさまざまな場面で村山との戦いがあるだろう」と早くも4年後を見据える。【土本匡孝】
5157
:
チバQ
:2016/01/15(金) 23:50:06
http://www.sankei.com/west/news/160115/wst1601150015-n1.html
2016.1.15 06:15
「橋下案件」ようやく動き出す? 日本最大規模の公立大誕生か 大阪府立大・大阪市立大の統合関連議案、市議会可決へ
(1/2ページ)【維新の党】
大阪府立大と大阪市立大の統合に向け、大阪市が市議会に提案している関連議案が15日の本会議で共産党以外の賛成多数で可決されることが14日、固まった。慎重姿勢だった自民、公明両党が、吉村洋文市長から統合のあり方を丁寧に検討するとの内容を加える修正案を示されたことで賛成方針を決めた。府議会はすでに昨年12月に可決しており、橋下徹前市長が掲げた大学統合は大きく動き出すことになる。
日本最大規模の公立大
議案は、新大学を設立するための準備に着手することを、両大学の中期目標に盛り込む内容。実際の統合に向けては、さらに具体的な方法などを検討する。
両大学がまとめている基本構想によると、統合すれば文系から理系、医学・獣医学分野まで幅広い領域を持つ教員約1400人、学生約1万6千人の日本最大規模の公立大になる。
議案は橋下前市長と松井一郎知事が昨年10月、両議会に提案。11月の知事、市長のダブル選での大阪維新の会の圧勝を受け府議会では自民が「議論は応じる」などとして12月に可決したが、自公の市議団は大阪維新が目指す「1法人1大学での府市共同設置」の形態などに慎重で、府議会と対応が分かれる可能性も出ていた。
吉村市長は14日の本会議で「メリット、デメリットを整理して検討を進める」と柔軟姿勢を示し、黒田當士(まさし)自民市議団幹事長は「幅広く議論されるとのことで歓迎する」と応じた。
公明市議団幹部も記者団に「新たな考えが示された」とした。
5158
:
チバQ
:2016/01/15(金) 23:51:26
http://www.sankei.com/west/news/160113/wst1601130032-n1.html
2016.1.13 08:40
“条例違反”の市庁舎屋上の芦屋市章の撤去方針を撤回…兵庫・芦屋市長、反対意見相次ぎ
撤去方針が撤回された芦屋市庁舎屋上の市章=芦屋市精道町
昨年12月に成立した兵庫県芦屋市の「屋外広告物条例」に関連し、市が撤去の方針を示していた市庁舎屋上の市章について、山中健市長は12日、方針を撤回して市章を残すことを明らかにした。同日、同市議全員の連名で撤去に反対する申し入れ書が山中市長に提出されたことを受け、コメントを出した。
同市の条例では屋上広告や突き出し看板などを規制しており、市はこれまで、市章(直径約1・6メートル)についても「屋上広告に該当する」「範を示す」として来年度中にも撤去する方針を示していた。
しかし、「市章は市のシンボル」などの反対意見が市民らから寄せられ、12月定例市議会でも議論が紛糾。この日、市議21人全員が連名で「市庁舎の市章を撤去することなく残すことを強く求める」とした申し入れ書を、山中市長に提出した。
申し入れ書を受け、山中市長は「市章の撤去は行わない」とコメントを発表。「条例の理解と協力に向けた取り組みに代える」とした。畑中俊彦市議会議長は「条例は、賛同者からもやり過ぎという意見が多かった。市のシンボルが残されてよかった」と話した。
5159
:
チバQ
:2016/01/15(金) 23:53:26
http://www.sankei.com/west/news/160102/wst1601020032-n1.html
2016.1.2 19:05
神戸市議がバイクはねる 男性が足骨折の重傷 神戸市
【交通事故】
2日午後1時半ごろ、神戸市北区山田町下谷上の兵庫県道交差点で、植中雅子・神戸市議(66)=同区日の峰=が運転する軽乗用車が、対向車線のバイクをはねた。バイクを運転していた同県西宮市の無職男性(64)は右足の骨を折る重傷だが、命に別条はないという。
兵庫県警神戸北署によると、現場は片側2車線で信号機がない交差点。植中市議は右折する際、対向車線の歩道側を走るバイクとぶつかった。当時、対向車線の中央線側は渋滞していたという。
植中市議は調べに、「対向車線の(中央線側の)車が止まってくれたので、右折できると思った」と話しており、同署が詳しい事故原因を調べる。
5160
:
チバQ
:2016/01/15(金) 23:54:51
http://www.sankei.com/west/news/151228/wst1512280079-n1.html
2015.12.28 21:39
美しすぎる堺市議・小林由佳氏の政活費攻防…未返還の634万円を市に異議申し立て
議会運営委員会に出席する小林由佳議員
小林由(よし)佳(か)・堺市議(37)=大阪維新の会=が平成23〜26年度の政務活動費約1千万円を不適切に支出した問題で、小林市議は28日、いまだ未返還の約634万円について、市に対し返還請求の取り消しを求める異議申し立てをした。市が明らかにした。
市財政課によると、小林市議はこの日、異議申し立ての書面を提出。同課は具体的内容を公表していないが、政活費の正当な支出を裏付ける証拠がなければ、認めることが難しいとしている。今後、市が内容を審議する。期限はない。
市は24日に未返還の約634万円について督促状を送付していた。滞納状態が続けば、再び督促状を出す。それでも、返還されなければ、支払いを求めて民事訴訟を起こすこともありうるとしている。
小林市議は10月、市から、支出の証拠がないとして、23〜26年度の約1千万円の政活費の返還を請求された。しかし期限の11月末に議会報告チラシの作成・配布費など約416万円のみを返還。竹山修身市長は刑事告訴する方針を示している。
一方、市議会では、関係者の出頭などを求められる調査特別委員会(百条委)が今月設置され、実態解明を急いでいる。
5161
:
チバQ
:2016/01/15(金) 23:59:46
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20151030000013
児相記録流出、内部告発か 京都市調査、処分検討に批判も
京都市児童相談所の相談記録が地域政党京都党に流出した可能性が高いとして、市が内部調査を始めたことが29日、分かった。市職員が提供したと判明すれば懲戒処分を検討する。同党代表の村山祥栄市議は「告発者は、市の隠蔽行為を明らかにするために行った」としており、内部告発者に対する不利益な処分を禁じた公益通報者保護法の趣旨に反すると批判する。
入所者の少女にみだらな行為をしたとする児童福祉法違反容疑で、民間の児童養護施設の施設長が逮捕された事件を受け、21日の市議会決算特別委員会で村山市議が、入手した相談記録を基に市の対応の遅さを指摘した。
市によると、相談記録には被害少女の母親と児相職員とのやりとりが記され、「プライバシー保護上、絶対に外部流出させてはいけない書類」(保健福祉局幹部)。市は、同党が保有する相談記録が実物のコピーであると判断しており、市職員が提供者と確認できれば、地方公務員法(守秘義務)や市懲戒処分指針に抵触する可能性があるとみている。
公益通報者保護法では、内部通報以外に、議員や報道機関など事業者外部への通報も、通報者を保護する対象に認めると消費者庁は解釈している。仮に市職員が流出させた事実が判明しても、通報に公益性があれば処分できない。市行財政局は今後、流出の目的や経緯を慎重に調べる。
【 2015年10月30日 08時20分 】
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160106000175
京都市の告発方針、村山氏が批判 児相記録流出で参考人招致
京都市児童相談所の相談記録が流出した問題で、市議会教育福祉委員会は6日、記録を入手した京都党の村山祥栄市議を参考人招致した。市は地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで、市職員(容疑者不詳)を刑事告発する方針だが、村山市議は「公益通報者保護法の趣旨にそぐわない」と批判した。
児童福祉法違反容疑で児童養護施設の施設長が逮捕された事件を受け、村山市議が昨年10月の議会で記録を基に児相の対応の遅れを指摘した。市は、村山市議への情報提供を公益通報には該当しないと判断しており、市議会の委員会も村山市議から事情を聴くため招致した。
村山市議は冒頭、「通報者には(児相の)不作為を正したいという正当な目的があり、守秘義務違反にならない。公益性を考慮すべきだ」と表明した。民主・都みらいの市議が「(相談記録を)どこから手に入れたのか」と質問したが、村山氏は「情報提供者を守るため、言うことはできない」と返した。
自民党や公明党の市議は「村山市議以外への拡散もあるのではないか」「市の対応に問題はあったが、議会で公にするのは、人権への配慮がなかった」と指摘したが、村山市議は「弁護士に原本を預けたので流出はない」「児相の対応遅れで被害が拡大したのかどうか、という観点で質問した」と主張した。
委員会では、「議員活動の制限につながる」として招致に反対した共産党、村山市議の所属する京都党は質問しなかった。
【 2016年01月06日 22時40分 】
5162
:
チバQ
:2016/01/16(土) 12:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160116-00000507-san-soci
ヘイトスピーチ審議中にカラーボール投げつけた男逮捕 「条例可決、阻止したかった」
産経新聞 1月16日(土)8時39分配信
ヘイトスピーチ審議中にカラーボール投げつけた男逮捕 「条例可決、阻止したかった」
大阪市議会本会議場に傍聴席からカラーボールを投げつけ、取り押さえられる男=大阪市北区(写真:産経新聞)
ヘイトスピーチ(憎悪表現)の抑止策を定めた条例案を審議中の大阪市議会本会議場にカラーボールを投げ入れて議事の進行を妨げたとして、大阪府警警備部は16日、威力業務妨害容疑で奈良市学園朝日町の無職の男(50)を逮捕した。調べに「条例の可決が確実なのを知って腹が立ち、阻止したかった」などと供述し、容疑を認めている。
逮捕容疑は15日午後7時25分ごろ、大阪市北区の議場で、傍聴席からオレンジ色の塗料が入ったカラーボール2個を投げ入れ、議事を妨害したとしている。
府警によると、男はヘイトスピーチ抑止条例案に反対する市民団体などの集会に個人的に参加していたといい、15日も市役所周辺で行われた反対デモに加わった後、議会を傍聴していた。
議場の演台付近の床や近くにいた市議の服などに塗料が飛び散ったが、けが人などはなく、警備員が男を取り押さえた。審議は約2時間半にわたり中断されたが、条例案は賛成多数で可決された。
5163
:
チバQ
:2016/01/17(日) 15:13:06
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160116ddlk25010452000c.html
<2016大津市長選>4氏終盤へ意気込み あす投開票 /滋賀
01月16日 13:03毎日新聞
大津市長選が17日投開票される。新人で共産党県副委員長の川内卓氏(60)=共産推薦▽新人でテレビ番組プロデューサーの川本勇氏(56)▽新人で元県議の蔦田恵子氏(54)▽再選を目指す現職の越直美氏(40)--の4人が立候補し、舌戦を繰り広げている。各選挙事務所に最後の意気込みを聞いた。【竹下理子】
川内氏は、国民健康保険料の負担軽減や自校方式での中学校給食の実施など「福祉優先」を主張。長田茂・事務長は「憲法改正を目指す安倍政権に反対し、安保法廃止などにも言及しているのは川内さんだけ」と話す。
川本氏はインターネットでPR動画を公開するなどして、原発再稼働反対などを訴える。嶋川尚・選対本部長は「政党の支援はないが、応援してくれる人は増えている。『しがらみ』のなさを強みにしたい」と語る。
蔦田氏はスポーツ集積地構想などを掲げ、市内全域をこまめに回っている。若吉亮一・選対事務局長は「県議時代から現場を大切にする人。『他人の意見を聴いて決断できる市長を』と訴えたい」と強調する。
越氏は少子高齢化対策の充実などに触れながら「市政の継続」をアピールする。河井昭成・選対事務長は「1期目では反対はあっても討論を重ね、公約を達成してきた。市民から実行力への期待を感じる」としている。
◇
投票は17日午前7時〜午後8時(一部投票所は終了時刻を繰り上げ)。午後9時20分から皇子が丘公園体育館で即日開票される。
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者(届け出順)
◇大津市
川内卓(かわうち・たかし) 60 無新
共産党県副委員長▽いのちとくらしを守る大津市政をつくる会幹事[歴]米原町議▽岩手大=[共]
川本勇(かわもと・ゆう) 56 無新
テレビ番組プロデューサー▽番組制作会社社長▽成安造形大客員教授[歴]大阪市大
蔦田恵子(つただ・けいこ) 54 無新
[元]県議[歴]びわ湖放送キャスター▽甲南女大
越直美(こし・なおみ) 40 無現(1)
[元]弁護士▽米ニューヨーク州弁護士[歴]早大院非常勤講師▽米ハーバード大ロースクール
5164
:
チバQ
:2016/01/17(日) 15:18:42
蔦田恵子:総決起大会で、自民党県連幹事長の佐野高典県議は力を込めた。壇上には、党県連会長の上野賢一郎衆院議員や公明党県本部代表の粉川清美県議らが勢ぞろい
越直美 :民主系の市議会会派が支援を決定し、支持者固めに奔走。党県連も同調するなど「民主候補」の色合い 嘉田由紀子前知事が、今回も全面支援する
川本勇 :チャンネル大津の豊田一美代表や山本哲平市議らが出席 自主投票の社民党や労組の一部有志が加わっているものの、現時点で党関係者が弁士に立っていない。
川内卓 :共産党
5165
:
チバQ
:2016/01/17(日) 22:41:23
http://www.sankei.com/west/news/160117/wst1601170064-n1.html
2016.1.17 21:50
大津市長選 現職の越氏が再選確実
当選確実の一報が入り、バンザイして喜ぶ越直美氏(中央)=大津市内の選挙事務所
任期満了に伴う大津市長選は17日投開票され、無所属現職の越直美氏(40)が、いずれも無所属新人で共産党滋賀県副委員長の川内卓氏(60)=共産推薦、番組制作会社役員の川本勇氏(56)、元県議の蔦田恵子氏(54)の3人を破り、再選を確実にした。
平成24年の前回選挙で全国最年少の女性市長となった越氏の市政運営への評価が最大の争点になった。共産党以外の政党は推薦・支持を見送ったが、今夏の参院選をにらみ、民主党は越氏を、自民、公明両党が蔦田氏を実質支援する構図だった。
越氏は川端達夫衆院副議長らの応援を得たほか、嘉田由紀子前知事も全面支援。子育て支援や企業誘致などに取り組んだ実績と知名度をアピールし、支持を広げた。
蔦田氏は自民、公明両党の県組織の幹部が連日応援に入ったが、保守層をまとめきれなかった。
5166
:
名無しさん
:2016/01/18(月) 06:29:12
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160117/k10010375541000.html
大津市長選 現職の越氏 当選確実
1月17日 22時35分
任期満了に伴う大津市長選挙は17日に投票が行われ、無所属で現職の越直美氏の2回目の当選が確実になりました。
越氏は大津市出身の40歳。弁護士として日本とアメリカの法律事務所に勤務し、前回、平成24年の大津市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の選挙で、民主党の支援を受けた越氏は、5年前に中学生が自殺したことをきっかけに学校でのいじめ防止対策に力を入れたことや、待機児童ゼロを達成したことなど子育て支援策の実績をアピールしたほか、高齢者福祉や外国人観光客の誘致を進めると訴えました。
その結果、越氏は、民主党の支持層のほか、いわゆる無党派層など幅広く支持を集め、自民党の議員や経済団体などから支援を受けた蔦田氏ら3人の新人を抑え、2回目の当選を確実にしました。
越氏は「保育士の待遇を改善し、優秀な人材を確保して、子育て支援を進めたい。また、在宅医療のネットワークを構築し、住み続けたい街作りを目指したい。さらに、観光を中心とした産業振興、雇用の促進に力を入れたい」と述べました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160118/k10010375631000.html
大津市長選 現職の越氏が再選
1月18日 5時00分
任期満了に伴う大津市長選挙は17日に投票が行われ、無所属で現職の越直美氏が2回目の当選を果たしました。
大津市長選挙の開票結果です。
▽越直美(無・現)当選、5万4255票。
▽蔦田恵子(無・新)4万5738票。
▽川本勇(無・新)1万8335票。
▽川内卓(無・新)1万631票。
無所属で現職の越氏が、ほかの3人の新人候補を抑え、2回目の当選を果たしました。
越氏は大津市出身の40歳。弁護士として日本とアメリカの法律事務所に勤務し、前回、平成24年の大津市長選挙に立候補して初当選しました。
今回の選挙で、越氏は、民主党の支援を受け、5年前に中学生が自殺したことをきっかけとした学校でのいじめ防止対策や、待機児童ゼロの達成といった子育て支援策などの実績をアピールしたほか、高齢者福祉や外国人観光客の誘致を進めると訴えました。その結果、越氏は、民主党の支持層のほか、いわゆる無党派層など幅広く支持を集めて、自民党の議員や経済団体などから支援を受けた蔦田氏ら、3人の新人を抑え、2回目の当選を果たしました。
越氏は「保育士の待遇を改善し、優秀な人材を確保して、子育て支援を進めたい。また、在宅医療のネットワークを構築し、住み続けたい街作りを目指すとともに、観光を中心とした産業振興、雇用の促進にも力を入れたい」と述べました。
投票率は47.97%で、前回・4年前の選挙を3.82ポイント上回りました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016011800004
大津市長に越直美氏再選=女性最年少の40歳
任期満了に伴う大津市長選は17日投開票され、無所属で現職の越直美氏(40)が、いずれも新人で元県議の蔦田恵子氏(54)、番組制作会社社長の川本勇氏(56)、共産党県委員会副委員長の川内卓氏(60)=共産推薦=の無所属3氏を破り、再選を果たした。越氏は女性市長としては全国最年少。投票率は前回(44.15%)を上回る47.97%だった。
越氏はいじめ対策推進など1期目の実績に加え、子育て支援の拡大を強調。連合の推薦や民主党の支援の他、嘉田由紀子前滋賀県知事の応援も受け支持を集めた。
蔦田氏はスポーツ施設の集積や観光振興の強化を訴えたが及ばなかった。川本氏はイベント開催などによる地域活性化を掲げたが支持を広げることはできず、川内氏は医療福祉の充実を主張したが浸透しなかった。
◇大津市長選当選者略歴
越 直美氏(こし・なおみ)米ハーバード大ロースクール修了。弁護士を経て12年1月大津市長に初当選。40歳。大津市出身。当選2回。
◇大津市長選確定得票
当 54,255 越 直美 無現
45,738 蔦田 恵子 無新
18,335 川本 勇 無新
10,631 川内 卓 無新
(2016/01/18-00:11)
5167
:
チバQ
:2016/01/19(火) 22:33:26
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160119000026.html
滋賀・草津市長選、8年ぶり選挙戦へ 対決構図固まる
08:59京都新聞
任期満了に伴う滋賀県草津市長選は、2月14日の告示まで1カ月を切った。これまでに現職の橋川渉氏(66)と、新人で建設会社会長の白井幸則氏(53)が、ともに無所属で立候補を表明している。前回は無投票で、8年ぶりに選挙戦となる見込み。ほかに目立った立候補の動きはなく、対決の構図が固まりつつある。投開票は同21日。
橋川氏は昨年11月27日の市議会定例会で、「地域の特性を生かし、暮らしやすさが実感できるまちを実現させる」と、3期目を目指して立候補を表明。2期8年の実績をアピールする。連合滋賀や自治会組織などの団体から推薦を受ける。選挙事務所は同市木川町に構えた。
白井氏は昨年12月7日の会見で立候補を表明した。「市の停滞感を打破する」と市政刷新を掲げる。経営者らでつくる政治団体「草津の未来を考える会」が支援。会見では自民党籍を離れる意向を示したが、党関係者の慰留もあり、離党しないという。選挙事務所は同市下笠町に開いた。
両者ともチラシを配布するなどして、政策の浸透を図っている。告示までにそれぞれマニフェスト(公約集)をまとめる予定。
現職や元職の市議も支援に動いている。市議会の半数を占める保守系会派「草政会」は、支持する候補が会派内で割れる見通し。共産党は候補者を擁立しないとみられる。
5168
:
チバQ
:2016/01/19(火) 22:34:59
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201601/0008734673.shtml
2016/1/19 10:28神戸新聞NEXT
無所属の盛氏が自民議員団入り 相生市選出
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兵庫県議会は18日、無所属の盛耕三議員(相生市選出)が、自民党議員団に入団したと発表した。同日付。
新たな会派構成は次の通り。
自民党45人▽公明党・県民会議13人▽民主党・県民連合11人▽維新の会9人▽共産党5人▽無所属3人▽欠員1人。
5169
:
チバQ
:2016/01/20(水) 22:13:12
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160120ddlk27010330000c.html
<選挙>熊取町長選 告示 最多5候補が第一声 /大阪
12:56毎日新聞
任期満了に伴う熊取町長選が19日告示された。3選を目指す現職、大阪維新の会と自民党の各公認候補、無所属新人2人の計5人が立候補を届け出て、1951年の町制施行以来、最多の候補者数となった。
立候補したのは、1級建築士の清原猛志氏(59)=自民▽元町議の鈴木実氏(67)=無所属▽元富士通総研研究員の大屋智浩氏(36)=無所属▽元府議の藤原敏司氏(63)=大阪維新▽現職の中西誠氏(63)=無所属。
5人は早速町内を回った。清原氏は府内の首長選で45年ぶりの自民公認を強調し「中央とのパイプで予算を取ってくる」と主張。鈴木氏は16年間の町議経験を生かし「職員や住民との対話を重視した町政を作りたい」と述べた。大屋氏は若さをアピールし「時代の変化に対応できる政策は私にしかできない」と訴え、大阪維新公認の藤原氏は「我々は身を切る改革をやってきた。熊取も改革していく」と話した。中西氏は「定住促進策で子供は増え、道路整備も足固めできた。3期目で完遂したい」と訴えた。
投票は24日午前7時〜午後8時、町内11カ所であり、午後9時から町立中央小体育館(熊取町野田2)で開票される。18日現在の選挙人名簿登録者数は3万5314人(男1万6835人、女1万8479人)。【山田毅】
………………………………………………………………………………………………………
◇熊取町長選
清原猛志(きよはら・たけし) 59 自新
1級建築士▽測量士[歴]少年補導員▽大阪府大
鈴木実(すずき・みのる) 67 無新
酪農業▽大阪泉州農協理事[歴]町議▽泉尾工高
大屋智浩(おおや・ともひろ) 36 無新
[元]富士通総研上級研究員[歴]政府系金融機関社員▽慶大
藤原敏司(ふじはら・としじ) 63 大維新
保護司▽タオル販売業[歴]町議▽府議▽大阪経済大
中西誠(なかにし・まこと) 63 無現(2)
町長[歴]町PTA連絡協議会長▽町議▽三国丘高
5170
:
チバQ
:2016/01/20(水) 23:44:19
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016011902000024.html
<民意を胸に 越市政2期目へ>(上) 確信なく開票待つ
01月19日 05:00中日新聞プラス
<民意を胸に 越市政2期目へ>(上) 確信なく開票待つ
駅利用者に深夜まで支援を呼び掛ける越市長=13日、大津市のJR大津京駅前で
(中日新聞プラス)
十七日午後九時半、激しいシャッター音と支援者の祝福に沸く大津市蛍谷の事務所に現れた越直美さんの顔はこわばっていた。「一緒に駅立ちやポスティングをしてくれた皆さんのおかげです」。ゆっくりと紡いだ感謝の言葉には、喜びよりも安堵(あんど)がにじんでいた。
立候補を表明した翌日の昨年十二月一日から、公務の合間を縫って駅頭に立った。寒風吹き付ける中、「出身校を自慢するな」と心無い男性から蹴られることもあったが、日付が変わるまで市民に笑顔で語りかけた。
選挙運動を陰で支えた小学校からの友人は「一度決めたらやり通す、よい意味で頑固」と目を細める。十期の民主党の川端達夫衆院副議長さえも、「彼女の体力や精神力は本当にすごい」と舌を巻く。
昨年六月ごろ、二期目の出馬の相談を選挙プランナー野田武宏さん(31)に持ち掛けた。野田さんが「参院選に興味はないか」と尋ねると、「私は大津のことにしか興味がありません」と即答したという。「大津を思う気持ちは誰にも負けないという彼女の言葉は本当だと思う」と意思の固さを語る。
選挙期間中、越さんは一貫して四年間の改革の実績を強調し、「住み続けたい大津をつくる」と持続可能な街づくりを訴えた。
子育て中の四十代の女性は「保育園ができたおかげで仕事が続けられる。これからも、同じ働く女性として頑張ってほしい」と応援。「待機児童ゼロ」の達成など「人のために税金を使う改革理念は、着実に市民の間に浸透している」と手応えもあった。
それでも十七日午後、当選を想定して陣営が準備した飾り付けは、越さんの意向で取り付けられなかった。「相手が猛追している」。前日届いた選挙情勢の情報に不安をぬぐえないまま、投票終了の午後八時を迎えた。
◇
十七日投開票の大津市長選で、再選を果たした現職越直美市長。一般に、「二期目を目指す現職は強い」とされるが、越市政をめぐる反発は強まり、再選への道のりは決して平たんではなかった。選挙戦の舞台裏を二回にわたり振り返る。
5171
:
チバQ
:2016/01/20(水) 23:44:50
http://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2016012002000019.html
<民意を胸に 越市政2期目へ>(下) 批判受け対話の芽
05:00中日新聞プラス
<民意を胸に 越市政2期目へ>(下) 批判受け対話の芽
選挙戦では他候補支援に回った津田新三議長(左)と手を取り合う越市長=18日、大津市役所で
(中日新聞プラス)
「ごみ処理施設からダイオキシンが出ているのか」。十五日、越陣営に問い合わせの電話が殺到した。この日、大津市内の朝刊各紙に折り込まれた「現市長の見せかけの改革」というチラシを見た住民からだった。
対立陣営が展開したネガティブキャンペーン。チラシは折り込みと配布を合わせて十三万枚。やり玉に挙がったごみ処理施設に関して現職越直美さん(40)は行革の一環として、現在市にある三つの施設を二つに再編する方針を示している。チラシでは二〇一三年に一施設で基準値を超えるダイオキシンが発生した事実を取り上げ、住民の不安をあおった。
他にも、越さんが「改革」と自負する四年間の実績への批判が書かれており、陣営は釈明に追われた。
対立三候補の攻勢はまさに“越包囲網”だった。元県議蔦田恵子さん(54)には、地元経済界のほか市議会最大会派で自民系の「湖誠会」の十七人中十五人がつき、自主投票を決めた公明も事実上の全面支援。越さんの政治姿勢を「対話不足」と批判した。
他の二候補もテレビプロデューサー川本勇さん(56)は「職員の意見を聞かない独善的な市政運営」、共産党県副委員長川内卓さん(60)は「何でも民間委託の行革は零点」とその手法を切り捨てた。
対立候補は批判にとどまり、明確な対立軸を打ち出すことはできなかった選挙戦。ただ、こうした越さんの政治姿勢に対する批判は選挙期間中、しだいに蓄積された。選挙終盤には公明の支持者固めも相まり「蔦田さん猛追」との選挙情勢が一気に広まり、最後の最後に陣営と越さん自身に動揺をもたらした。
十八日、当選から一夜明けた会見。自身に集中した批判への受け止めを聞かれた越さんは「自分では拾えない市民の声を届けてくださる。話を聞くことは必要だと思っている」と理解を示した。
選挙期間中、越さんとともに市内を演説して回った嘉田由紀子前知事は「今回の厳しい選挙は、彼女も身に染みたはず」と越さんへの周囲の評価に同調。一方で「対話の姿勢を身に付けたら、どこでも通用する政治家に成長する」と期待を込めた。
投票総数で他の三候補を合わせると六割近い批判票が集まった事実は重い。自身に課された課題にどう向き合うことができるのか、二期目の真価が問われる。
(この連載は浅野有紀が担当しました)
5172
:
名無しさん
:2016/01/25(月) 06:33:11
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2016012400222
維新が自民に勝利=大阪府熊取町長選
任期満了に伴う大阪府熊取町長選は24日投開票され、地域政党「大阪維新の会」公認の新人で元大阪府議の藤原敏司氏(63)が、測量士の清原猛志氏(59)=自民・新=、中西誠氏(63)=無所属・現=ら4氏を破り初当選した。
大阪維新は、橋下徹前大阪市長が昨年12月に政界を引退してから初の選挙。同11月の府知事と市長のダブル選で圧勝した勢いがなお続いている。自民党は府内の首長選では異例の公認候補を擁立して必勝を期したが、及ばなかった。(2016/01/24-23:09)
5173
:
とはずがたり
:2016/01/25(月) 22:54:51
>>5172
>>5169
>>5152
強いなぁ,維新(;´Д`)
票が分散しているとはいえ維新が頭一つ抜け出ている。。
http://www.town.kumatori.lg.jp/kakuka/gyouseiiinkai/senkyo_kanri_iinkai/senkyokeka/kumatoricyocyo/1453587488361.html
平成28年1月24日執行 熊取町長選挙【開票結果】
開票結果
届出番号 候補者氏名 得票数
1 清原 たけし 3,017←自民
2 すずき 実 1,879
3 大屋 ともひろ3,553←若い
4 藤原 としじ5,141←維新
5 中西 誠 3,240←現職
合 計16,830
5174
:
チバQ
:2016/01/25(月) 23:17:02
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160125ddlk26010309000c.html
<’16京都市長選>告示 凍える古都、溶かす熱戦 7連続「非共産」VS「共産」 現新3氏立つ /京都
13:39毎日新聞
真冬の熱い戦いを制するのは誰だ--。24日告示された京都市長選に、いずれも無所属で、3選を目指す現職、門川大作氏(65)=自民、民主、公明、社民府連推薦=と、新人で元府議、三上隆氏(85)、新人で元市教職員組合執行委員長、本田久美子氏(66)=共産推薦=の3人が立候補した。政党レベルでみると、1993年の市長選以来7回連続で、相乗りによる「非共産」対「共産」という、事実上の二極の争いとなった。投開票の2月7日に向けて、14日間の選挙戦がスタートした。【土本匡孝、野口由紀、花澤葵】
門川陣営は午前8時半から、中京区の自民府連前で出陣式を開いた。門川氏は支援者ら約300人(事務所発表)を前に、普段の着物姿ではなくスーツで登場。山田啓二知事や自民、民主、公明の府内関係者らが応援演説したほか、石破茂・地方創生担当相も京都タワー前(下京区)などで「門川さんと共に新しい京都を作ろう」と呼びかけた。
三上陣営は午前9時過ぎ、中京区の事務所前で出陣式。約20人(事務所発表)を前に演説し、拡幅した四条通の歩道を元に戻すことなどを主張した。弁士の南出喜久治弁護士は「熱い志と京都百年の大計を語れる候補者は三上隆しかいない」と支持を求めた。
本田陣営は午前8時半過ぎから市役所前(中京区)で出発式。赤いコート姿の本田氏は約300人(事務所発表)を前に安全保障関連法反対を訴え、中学入学までの医療費無料化や中小企業対策などを公約に挙げた。渡辺和俊・共産府委員長は「戦争法を廃止し、改憲も原発再稼働も許さない。うねりを京都から起こそう」と呼びかけた。
………………………………………………………………………………………………………
◆陣営住所◆
【門川陣営】中京区押油小路町233
電話075・254・8870
【三上陣営】中京区聚楽廻東町22
電話075・822・2550
【本田陣営】下京区柏屋町7
電話075・254・7022
5175
:
チバQ
:2016/01/25(月) 23:21:34
>>5172-5173
http://news.
goo.ne.jp/a<大阪府熊取町長選>大阪維新の会公認の藤原氏初当選
01月24日 23:44毎日新聞
任期満了に伴う大阪府熊取町長選が24日投開票され、地域政党「大阪維新の会」公認の元府議、藤原敏司氏(63)が他候補に大きく差をつけ初当選した。大阪維新にとって橋下徹前大阪市長が代表を退いてから初めての選挙であり、自民党も府内の首長選で45年ぶりに公認候補を立てたことから、大阪維新と自民の対決の結果が注目されていた。
町長選には藤原氏のほか、1級建築士の清原猛志氏(59)=自民▽元町議の鈴木実氏(67)=無所属▽元富士通総研研究員の大屋智浩氏(36)=無所属▽現職の中西誠氏(63)=無所属--の4人が立候補した。投票率は48.42%だった。
藤原氏の応援には、大阪維新政調会長の吉村洋文大阪市長や代表の松井一郎知事も駆けつけた。自民は告示直前に清原氏を推薦から公認候補に切り替えたが、自民支持層を固められなかった。【山田毅、寺岡俊】
◇
大阪維新の会幹事長の今井豊府議は「維新がしてきた改革の実績が評価されたのだろう。自民との直接対決に勝てたことも大きい。参院選の弾みになる」と話した。自民党府連会長の中山泰秀衆院議員は「(自民推薦候補が敗れた)大阪ダブル選の打撃がある中で、よく戦った。夏の参院選に向け、党の基礎を固められたと思う」と話した。【松井聡、小山由宇】rticle/mainichi/politics/mainichi-20160125k0000m010123000c.html
5176
:
チバQ
:2016/01/25(月) 23:23:51
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160125ddlk27010223000c.html
<選挙>熊取町長選 藤原さん初当選 大阪維新、ダブル選に続き /大阪
11:52毎日新聞
過去最多の5人が立候補した熊取町長選が24日投開票され、元府議で大阪維新の会公認の藤原敏司氏(63)が初当選した。選挙は、3選を目指す現職、大阪維新と自民党の各公認候補、無所属新人2人が争う混戦となった。注目された大阪維新と自民の対決は、昨年11月の知事・大阪市長のダブル選同様に維新に軍配が上がった。
藤原氏は事務所で支持者らを前に「大阪維新の進めてきた改革や覚悟と信念、変えてほしいという町民の切実な思いが反映された結果だと思う。引き続き支援をお願いします」と述べた。橋下徹前大阪市長が代表を退いてから初選挙となる大阪維新は、府議らを総動員し、町内を何度も回って支持を広げた。
元富士通総研研究員で無所属の大屋智浩氏(36)▽現職の無所属、中西誠氏(63)▽1級建築士で自民公認の清原猛志氏(59)▽元町議で無所属の鈴木実氏(67)--は及ばなかった。
投票率は48・42%(前回無投票、前々回57・73%)。当日有権者数は3万4969人(男1万6652人、女1万8317人)。【山田毅、寺岡俊】
………………………………………………………………………………………………………
◇開票結果=選管最終発表
当 5141 藤原敏司 63 大維新
3553 大屋智浩 36 無新
3240 中西誠 63 無現
3017 清原猛志 59 自新
1879 鈴木実 67 無新
………………………………………………………………………………………………………
藤原敏司(ふじはら・としじ) 63 大維新(1)
保護司▽タオル販売業[歴]町議▽府議▽大阪経済大
5178
:
とはずがたり
:2016/01/26(火) 08:46:51
前原、小沢氏が会談=野党共闘めぐり協議
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E5%89%8D%E5%8E%9F%E3%80%81%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%B0%8F%E3%81%8C%E4%BC%9A%E8%AB%87%EF%BC%9D%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%85%B1%E9%97%98%E3%82%81%E3%81%90%E3%82%8A%E5%8D%94%E8%AD%B0/ar-BBoFSDn
時事通信
9 時間前
民主党の前原誠司元外相と生活の党の小沢一郎代表が24日に東京都内で会談し、夏の参院選に向けた野党共闘をめぐり意見を交わしていたことが分かった。関係者が25日、明らかにした。小沢氏は会談で、野党協力が進んでいない現状に強い危機感を示し、「民主党の岡田克也代表がもっと指導力を発揮すべきだ」と指摘。前原氏は、おおさか維新の会を含む幅広い野党勢力を結集する必要があると主張した。
5179
:
チバQ
:2016/01/26(火) 22:37:41
http://www.sankei.com/west/news/160126/wst1601260008-n1.html
2016.1.26 06:00
連敗の自民党大阪府連、参院選に危機感 大阪維新との差大きく
24日投開票の大阪府熊取町長選で敗れた自民党府連が、夏の参院選に向けて危機感を募らせている。地域政党「大阪維新の会」に対抗し、府内の首長選で45年ぶりに公認候補を擁立したが完敗。昨年の知事・市長の大阪ダブル選に続き、“宿敵”に押されっぱなしの党勢が影響し、参院選の全45選挙区のうち自民候補が未定なのは大阪選挙区(改選数4)だけという状況になっている。
町長選で自民は国会議員らが応援に入り、政党色を前面に押し出す選挙戦を展開。しかし、完勝した大阪維新の候補だけでなく、無所属の新人候補らにも及ばず5人中4位に終わった。大阪維新代表の松井一郎知事は25日、「公認したから勝てるというものではない」と冷ややかに語った。
大阪ダブル選に続く敗北に、府連内には参院選への不安が広がるが、候補者選定の段階で、もたついているのが現状だ。
府連幹部によると、昨夏党本部に出した現職の北川イッセイ氏(73)の公認申請は差し戻され、本部からは「2人目を申請するまでは北川氏の公認も判断しない」と迫られている。府連は今月16日の会議で、さらに候補者を探すことを決めたが、実際に2人擁立するかは「本部と協議しなければならない」(中山泰秀府連会長)といい、戦略は固まっていない。
大阪選挙区では、大阪維新を母体とする「おおさか維新の会」が2人擁立する方針。民主、公明両党は現職、共産党も新人の擁立を決めるなど激戦は必至だ。
さらに、争点となる見通しの憲法改正をめぐり、安倍晋三首相がおおさか維新に期待感を示しており、府連関係者は「今まで以上に自民系保守層が流出する可能性がある。下手をすれば1人の当選すら危うい」と不安を吐露した。
5180
:
チバQ
:2016/01/27(水) 00:17:50
>>5176
熊取町長選
自民は何で現職支援しなかったんでしょうね?
検索しても大した情報見つからず・・・
5181
:
チバQ
:2016/02/02(火) 19:46:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160202-00000037-mai-pol
<京都市長選>「インバウンド」で再び観光税論争
毎日新聞 2月2日(火)12時24分配信
<京都市長選>「インバウンド」で再び観光税論争
外国人を含む大勢の観光客らが詰めかけた雪化粧の金閣寺=京都市北区で2016年1月20日午前10時5分、小松雄介撮影
「インバウンド(訪日外国人)」巡り火花--。今月7日に投開票される京都市長選で、立候補した3氏全員が「駐車場税」や「拝観税」「ホテル税」と、いずれも観光に関わる新税の導入や検討の必要性を主張している。近年、国内外の観光客が増え続けている京都だが、市財政への波及効果はいまひとつで、何とか新税導入で税収増につなげたいのが本音。かつて「古都税」論争が巻き起こった同市で、再び観光税論争が繰り広げられている。
立候補しているのはいずれも無所属で、▽現職の門川大作氏(65)=自民、民主、公明、社民府連推薦▽新人の元京都府議、三上隆氏(85)▽新人の元市教職員組合執行委員長、本田久美子氏(66)=共産推薦(届け出順)。
2014年の京都市は▽観光客数5564万人▽外国人宿泊客数183万人▽観光消費額7626億円--といずれも過去最高を記録。しかし、そうしたにぎわいは市財政に大きく影響せず、3氏とも新税の検討が必要という点で一致する。
門川氏は選挙公約で「入洛客への新たな負担のあり方や超過課税等の課税自主権活用を検討」を掲げ、具体的には「駐車場税も一つの案」と説明する。同様の駐車場税は福岡県太宰府市で文化遺産や観光資源保全を目的に03年から導入されている。
三上氏は、観光寺院の拝観料に課税する「拝観税」を公約に明記。貧困家庭の子供への無料給食制度導入の財源にするという。
本田氏は公約で「独自財源検討委員会を立ち上げる」とうたう。外国人富裕層などによる宿泊収入で利益を上げている高級ホテルへの課税強化を検討するとしている。
14年度の京都市民1人当たりの市税収入は17万1597円。他の政令市平均を約1万4000円下回り、トップの大阪市より約7万4000円も低い。評価額の低い木造家屋が多く固定資産税収入が低いことや、学生が多く市民税収入が少ないなどの事情も影響しており、観光を市財政につなげることが積年の課題だ。
京都市では1985年、寺院の拝観料に課税する「古都税」を導入したが、有名寺院が反発し、拝観中止などで対抗。大論争となり、3年後に廃止となった経緯がある。【土本匡孝】
5182
:
チバQ
:2016/02/02(火) 19:47:23
http://mainichi.jp/articles/20160119/ddl/k26/010/422000c
’16京都市長選
課題を探る/1 観光と経済 活況、地元にどう生かす /京都
毎日新聞2016年1月19日 地方版
昨年11月、京都市下京区であった「四条通」(川端-烏丸通、約1・1キロ)歩道拡幅工事完成式典。「歩いたお客さんから『やってよかったね』と言っていただいている」。地元商店街幹部はこうあいさつし、市幹部も「京都の魅力は歩いてこそ」と続けた。
歩道拡幅は、長年の地元商店街の要望によるもので、周辺のにぎわいづくりや観光シーズンの混雑緩和が狙いだ。国内大都市のメインストリートでは初めての試みで、2014年11月に着工。車道4車線を2車線に半減し、歩道を約2倍に広げた。
一方で、道路は昨春の花見の時期などに大渋滞が発生。運送業者やバス利用者からひんしゅくを買った。「理念は素晴らしいが、準備不足だ」と、市政与党会派からも非難する声が上がった。
京都党が昨夏、四条通で、主に市民を対象に実施した歩道拡幅に関するアンケート(1075人)では、「もとに戻すべきだ」と「改善すべきだ」が65%を占めた。「四条通へ行く頻度が減った」も「増した」の約6倍(28%)だったという。
「住民軽視、観光優先」の一部批判に対し、市幹部は「歩行者優先、公共交通優先は世界の流れ。決して観光客のためではない。市民が歩いて楽しいまちで『観光客も楽しんでください』というスタンス」と説明する。
四条通の歩道拡幅の混乱を受け、観光名所が沿線に集中する「東大路通」で計画していた歩道拡幅事業は、昨年12月までに実施の見送りが決まった。
◇
京都市は昨年、米大手旅行誌の人気観光都市読者投票で2年連続で世界一に。14年の観光客5564万人、宿泊客1341万人、観光消費額7626億円はいずれも過去最高。市は20年の1兆円到達を目指し、観光振興施策を進めている。
しかし、活況を示すそうした数字も、市の収入増にはそれほど結びついていない。
所得に応じて法人が納める税のうち、市の収入(法人市民税法人税割)は6・8%。観光で潤う旅館・料理店が所得に応じて納めた14年度の同税割は前年度比25%増えたが、その額は約4億円にとどまる。
また、観光による活況が、市民所得の上昇を通じた市民税の増加や、地価の上昇による固定資産税の増加につながり、「将来的には財政に好影響が出る」(市担当者)との見方もあるが、未知数だ。
市は1985年、寺社の拝観料に課税する古都税を導入。だが反発した有名寺院が拝観停止などで対抗し、3年後に廃止した。ある市議は「好調な観光分野に税負担をお願いするべきでは」と話す一方で、「寺社は敵に回せない」と古都税復活には消極的だ。
市は東京都の「宿泊税」や静岡県熱海市の「別荘等所有税」など他自治体の事例研究を進める。世界的な観光地という利点をいかに地元の豊かさにつなげるか、模索が続く。【土本匡孝】
× ×
24日に告示される京都市長選。4年に1度の市民による選択の機会を前に、5回にわたり課題を探る。
5183
:
チバQ
:2016/02/03(水) 22:59:30
http://www.sankei.com/premium/news/160203/prm1602030006-n1.html
2016.2.3 15:30
【京都市長選】
自民&民主が呉越同舟で共産包囲網 稲田朋美氏「京都を共産党に取られるわけにはいかない!」
国政選挙などで躍進する共産党が京都市長選(7日投開票)で他党の包囲網にあっている。警戒を強める自民党は民主党などと与野党相乗りで現職を支援する「非共産勢力」として結束。かつて革新市政を誕生させ強固な地盤を誇る京都で共産党が敗れれば、党勢の伸び悩みを印象づけることになる。特に民主党との共闘の不発も夏の参院選の協力に影を落としかねない。
「京都を共産党に取られるわけにはいかない!」
自民党の稲田朋美政調会長は1日夜、京都市内で開かれた現職の演説会でこう訴え、危機感を隠さなかった。同日夜の別の会場には京都市(京都2区)を地盤とする民主党の前原誠司元外相が駆けつけた。現職による文化施設整備を持ち上げた上で「共産党はこれに反対した」と主張し、稲田氏と足並みをそろえた。
国政では対決する自民、民主両党の呉越同舟は京都を金城湯池とする共産党への警戒が背景にある。府知事は昭和53年まで7期28年にわたり革新系の蜷川虎三氏が担い、40〜50年代の市長も革新系だった。共産党は現在、市議会で自民党の20人に次ぐ18人を擁する。市長選は60年以降、「共産VS非共産」の構図で非共産系が勝っているが、平成元年は321票差、20年も951票差に詰め寄られた。
その共産党は「戦争法(安全保障関連法)反対」を前面に打ち出して支持拡大を図る。市田忠義副委員長は1月31日、安保法制に反対する「ママの会」のメンバーと共産党系候補の応援に駆けつけ、「京都から戦争法廃止、憲法守れの審判を下そう」と訴えた。
とはいえ、夏の参院選の協力を模索する民主党や社民党は対立候補を支援し、争点化は困難な情勢だ。市長選をめぐっては第三極の地域政党「京都党」と「京都維新の会」が統一候補擁立を表明したが、最終的に断念した。これも「共産党を利することへの懸念から現職に一本化した」(共産党幹部)との見方が強い。
他党は最近の共産党の躍進も警戒する。26年の衆院選で8議席から21議席に伸ばし、昨年4月の統一地方選では「県議ゼロの県」を解消するなど党勢が拡大しているからだ。だが、同年11月の大阪ダブル選は自民党系候補を支援して完敗。今年1月24日の沖縄県宜野湾市長選は共産党を含む「オール沖縄」の候補が敗れ、首長選では勢いに陰りがある。
それでも共産党は25年の参院選京都選挙区(改選数2)で民主党候補に競り勝ち、15年ぶりに議席を獲得した。市長選で敵対する野党について、自民党の谷垣禎一幹事長は2日の記者会見で「革新の強い京都の選挙戦は今後の野党協力や展望を見る上でも大事だ」と述べた。(松本学)
◇
◇京都市長選 届け出順
門川大作 65 市長 無現〔2〕【自】【民】【公】【社】
三上隆 85 元府議 無新
本田久美子 66 元市教組役員 無新 【共】
5184
:
チバQ
:2016/02/03(水) 23:33:54
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160203000178.html
「第三極」擁立断念の傷深く 京都市長選
22:50京都新聞
「第三極」擁立断念の傷深く 京都市長選
「第三極」擁立断念の傷深く 京都市長選
(京都新聞)
政党が「非共産対共産」に分かれて候補を推す京都市長選(7日投開票)。各党が盛んに活動を繰り広げる中、「第三極」としての独自候補擁立に至らなかった京都維新の会と地域政党京都党は、ともに擁立断念で少なからずダメージを受けており、選挙からも距離を置いている。京都維新は別の選挙に注力して巻き返しを目指す。党代表の辞任や市議離党に見舞われた京都党は立て直しを急ぐ。
■京都維新、他の市長選に注力
「よろしくお願いします」。京都市長選が選挙期間の折り返しを迎えた1月30日、京都維新の菅谷浩平市議は八幡市内のスーパー前に立ち、党が推す八幡市長選(7日告示、14日投開票)の立候補予定者のビラを配った。連日、京都維新の京都市議や府議が交代で活動する。
京都維新の会は、おおさか維新の会の京都府総支部でもある。おおさか維新は夏の参院選京都選挙区(改選数2)に候補を擁立する方針で、京都維新の田坂幾太代表は「京都市長選で参院選に向けたアピールもできると考えていたので、擁立できなかった影響はある」とし、「その分、八幡に集中し、地道に支持を広げていく」と話す。
■京都党、再建急ぎ代表戦へ
京都維新と京都党は、京都市長選で長く続く「非共産対共産」の対決構図を打破しようと、京都党代表だった村山祥栄市議の擁立を目指した。だが村山氏は、後援会の強い反対を理由に立候補を断念、責任を取り党代表を辞任した。
さらに同党の山集麻衣子京都市議が1月18日までに、村山氏擁立をめぐり党運営に不信感を持ったとして、離党と会派離脱を届け出た。同党市議団は昨年4月の市議選で、市会運営委員会の委員が割り当てられる「交渉会派」の資格を得る5人が当選したが、離脱で市議選前と同じ4人に戻り、資格を失った。
党への打撃は大きい。8日告示、16日投開票の日程で代表選を行う。金森隆代表代行は「今後は議会活動を通じて、京都党らしさを出していく。党運営で反省すべきところもある。新代表のもと、党を立て直していく」と話す。
5185
:
チバQ
:2016/02/04(木) 00:49:00
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160201000155.html
編入の山村、京都市長選注視 合併から10年
02月01日 22:10京都新聞
編入の山村、京都市長選注視 合併から10年
編入の山村、京都市長選注視 合併から10年
(京都新聞)
旧京北町が京都市に編入合併されて10年が過ぎ、京都市長選(7日投開票)の行方を、右京区京北地域の住民たちが注視している。「インフラ整備が進んだ」「住民の声が行政に届きにくくなった」と、合併への住民の評価は分かれる。人口減少が進む中、四つの小中学校を統合する計画も進んでおり、選挙結果は、京北のまちづくりを大きく左右する。
「ヘリポートがあって、命が助かった」。京北自治振興会会長の久保敏?さん(74)は自身が昨年秋に病気で倒れ、ヘリで市立病院(中京区)に搬送されたことを振り返る。ヘリポートは、合併後に市が過疎対策事業債を使い、整備された。以前は救急車で公立南丹病院(南丹市)や京都市内の病院に搬送していたが、整備後は救急搬送時間を大幅に短縮できた。
久保さんは京北トンネルの開通、水道施設整備も挙げ、「合併がなかったら京北の発展は遅れていた」と話す。
一方、合併の効果を疑問視する声も根強い。黒田自治会会長の沢松男さん(69)は「住民に身近だった役場が遠くに行ってしまうと思い、合併には反対だった」と打ち明ける。旧町時代は地元の黒田基幹集落センターの管理運営を旧町が直営でしていた。合併後も補助金が出ていたが、5年前に削減された。削減分は自治会費などから捻出する。「高齢者が多く、生活が苦しい住民もおり、負担はこれ以上は増やせない」と話す。
編入合併は2005年4月。1955年の旧京北町発足時の人口は1万582人だったが、合併時は6257人、昨年9月時点の推計人口は5062人に落ち込む。高齢化率は36・9%(10年10月)に上る。
市は昨年7月、京北地域のまちづくり方針「活性化ビジョン」を策定した。定住助成金の創設で移住者を呼び込み、空き家や就職も支援する。人口減少に歯止めをかけるには年間30世帯の増加が必要とし、達成すれば25年には人口増加に転じるとの見通しを示すが、先行きは不透明だ。
少子化で、周山中と京北第一、第二、第三小の統合が計画されている。各校のPTAや各自治会での議論を経て昨年7月に京北自治振興会は「地域の総意」として統合を求める要望書を市教育委員会に提出した。
周山中と第一小に子どもを通わせる団体職員田中正則さん(52)は「京北で新しい教育をやるという市教委の情熱を感じた。魅力的な学校があれば、京北に移り住む人も増え、活性化につながる」と期待する。
振興会の動きに対し、京北地域の住民らでつくる「京北の地域と学校の未来をつくる会」が「拙速だ」として抗議文を市教委に出した。第二小に長女が通う木材業経営、塔下守さん(58)は「学校は地域のコミュニティーの核で統廃合は重要な問題。第二小のPTAがまだ決議を出していないのに、自治振興会が要望書を出すなど手続きがおかしい」と疑問を投げかける。
1日夜までの時点で、市長選3候補の選挙カーは京北地域に入っていないが、それぞれ確認団体(選挙母体)の車がアピールしている。右京区役所京北出張所では4日から市長選の期日前投票が始まる。
5186
:
チバQ
:2016/02/04(木) 00:52:51
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160202000.html
神戸市議が車で単車男性はねる 容疑で書類送検へ
02月02日 07:30神戸新聞
軽乗用車を運転中に単車の男性をはねて重傷を負わせたとして、神戸北署は2日にも、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、植中雅子神戸市議(66)=同市北区日の峰3=を書類送検する方針を固めた。捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、送検容疑は1月2日午後1時半ごろ、同区山田町下谷上の信号のない県道交差点を軽乗用車で右折する際、対向車線を直進してきた単車の男性(64)=西宮市=をはね、右脚骨折など2カ月のけがを負わせた疑い。植中市議は「確認を怠り、男性に気付くのが遅れた」と話したという。
同市議は昨年4月の市議選で初当選した。
5187
:
チバQ
:2016/02/06(土) 16:29:36
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASJ263PX4J26PTJB004.html
滋賀・甲良町長が当選町議にビール券 「慣例と思った」
15:16朝日新聞
滋賀県甲良町の北川豊昭町長(70)が、1月24日に投開票された同町議選の当選者2人にビール券を贈っていたことが6日、分かった。公職選挙法は、公職にある者が選挙区内の人に金銭や物品を贈る寄付行為を禁止している。北川町長は取材に対し「(自分が社長を務める)会社名義で渡したので、公選法違反にはならないと思った」と話しており、ビール券は2日までに町長に返却されたという。
北川町長らによると、町長は24日夜、当選者の選挙事務所を訪れ、お祝いとして、それぞれ約5千円分のビール券を本人や関係者に渡した。北川町長は「長年私の選挙を応援してくれた人たちでもあったので、ねぎらう気持ちだった。私自身、町議に初当選した際に当時の町長から花束をもらったので、慣例でいいかなと思った。軽率な行為だった」と述べている。
北川町長は、同町が昨年夏に1人2冊までと限定して発売したプレミアム商品券を5冊買っていたことが問題となり、自身の給与を1月から3カ月間50%減額している。
5188
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:56:22
http://www.sankei.com/west/news/160207/wst1602070059-n1.html
2016.2.7 23:22
繰り返される「非共産対共産」構図 京都市長選 大阪に比べ「市民の関心度」低く
反応
反応
京都市長選挙で3選を果たし、支援者らと万歳をする門川大作氏=7日午後、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
京都市長選挙で3選を果たし、支援者らと万歳をする門川大作氏=7日午後、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
7日に投開票された京都市長選は、現職の門川大作氏が2期8年の実績と組織力を生かして3期目の信任を得た。事実上、「非共産」と「共産」の対決という京都政界で過去から繰り返されてきた構図となったこともあってか、有権者の関心は高かったとは言い難い。投票率は低迷し、課題を残す結果となった。
投票率は35・68%で平成24年の前回市長選(36・77%)を下回り、有権者の関心の低下に歯止めがかからなかった。
過去の市長選の投票率では、保守系と革新系が争った昭和46年の59・0%が最も高く、保守から革新までの各政党が相乗りとなった54年に16・13%を記録したのが最低となっている。総務省によると、これは政令市の市長選としても過去最低の記録(平成27年1月現在)となっているという。
今回の市長選でも、非共産対共産という構図が続き、有権者の関心が薄れたことや、一時、立候補の動きを見せたものの結果的に出馬を断念した第三極に対する失望感などから、投票率の低下が懸念され、市選管だけでなく各陣営ともに投票率向上を呼びかけたが、実らなかった。
昨年11月の大阪市長選は人気の高かった橋下徹氏抜きの選挙でも、投票率は50・51%と5割を超えており、市政への「市民の関心度」という点では大きな差が表れた格好だ。
門川氏は昨年12月に立候補を表明。自民、民主、公明、社民の推薦を受け、選挙戦では2期8年の実績をアピール。山田啓二知事のほか、府市長会や府町村会の推薦も受けるなど、「オール京都」の支援体制で戦った。
門川氏は支持者と勝利を喜び合った後、「極めて厳しい状況の中での選挙だった。今後4年間の仕事を通じて選んで良かったと実感してもらいたい」などとあいさつした。
一方、共産推薦の元市教組執行委員長、本田久美子氏は支援者に向かって「残念です。私の力不足で、訴えが十分に届かなかった」などと語った。
5189
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:57:02
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160207-OYT1T50077.html
京都市長選、現職・門川大作氏が3選
2016年02月07日 23時34分
京都市長選は7日投開票され、現職の門川大作氏(65)(無所属=自民、民主、公明推薦)が、新人2人を破り、3選を果たした。
投票率は35・68%(前回36・77%)だった。
門川氏は、市の人件費削減や観光振興など2期8年の実績を強調。自民、民主なども相乗りで支え、手堅く支持を広げた。
◇京都市長選確定得票
当 254,545 門川 大作 無現〈自〉〈民〉〈公〉
129,119 本田久美子 無新〈共〉
15,334 三上 隆 無新
(〈〉囲みは推薦政党)
5190
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:57:46
http://www.sankei.com/west/news/160202/wst1602020005-n1.html
2016.2.2 05:00
【関西の議論】
独善「ミニ橋下」のレッテルも…色あせた?最年少女性市長 2期目・越大津市政で何が起きている
(1/4ページ)【維新の党】
市長選で最後のお願いをする越氏。再選を果たしたが、多難な船出だ=1月16日、大津市内
市長選で最後のお願いをする越氏。再選を果たしたが、多難な船出だ=1月16日、大津市内
1月17日に投開票された大津市長選は、現職の越直美氏(40)が事実上の一騎打ちとなった次点の元キャスター、蔦田(つただ)恵子氏(54)との“女の戦い”を制し、再選を果たした。米国での弁護士経験を生かし、徹底した行財政改革の実行を掲げて4年前に全国最年少女性市長としてデビューした越氏。ただ、その政治手法には「ワンマン」「対話不足」と批判も強く、1期目には自ら任命した3役が相次いで辞任。今回の選挙でも思わぬ苦戦を強いられた。越市政で何が起きているのか。(和野康宏)
悩める女傑
「次は立候補しないかも」
市長選まで半年あまりとなった昨年6月ごろ。越氏は自身の選挙アドバイザーを務める男性のもとを訪れ、こう切り出した。不安を隠しきれない様子で、自信がなさそうだったという。
米ハーバード大ロースクール修了、弁護士として国内外で企業の合併・買収(M&A)に取り組んできた華麗な経歴。「米国流」のドラスチックな行財政改革を進めた越氏だが、おひざ元の市役所からは批判や不満の声が相次いだ。
「職員が議論を重ねた予算案の1つ1つを点検し、万円の単位まで意見してくる。市長の仕事ではない」。ある市幹部はこう話す。
事業の切り詰めを進める一方、自身が肩入れする施策は強力に推進。市教育委員会が反対するなか、予算権を切り札に小学校1年生からの英語教育の導入などを進めた。
「予算権(を持つの)は私です」。越氏は折に触れ、こう強調するという。
1期目には、その手法に「抗議」の意味を込め、副市長と教育長が任期途中で辞任した。越氏が自ら任命した人物で、異例の事態といえる。
辞任した元副市長の茂呂治氏は、昨秋に開かれた「越市政4年間を振り返る」というシンポジウムで「越市長は職員との信頼関係が欠如している」と批判。また、別の元幹部は「越氏はワンマンで職員の意見を聞かない」と述べ、そうした点を悪い意味で橋下徹・前大阪市長に例え、「まるで『ミニ橋下徹』だ」と言い放った。
広がる包囲網に焦り
批判の声は地元経済界からも上がる。大津商工会議所とは、「県庁所在地とは思えない寂しい駅」と揶揄(やゆ)されるJR大津駅の整備など、まちづくりを巡りことごとく意見が対立。村田省三専務理事は「市側ははなから聞く耳を持ってくれなかった」と嘆く。
「風通しのいい大津をつくろう」。昨年夏、主要な経済人が集まって「明日の大津を考える会」を立ち上げた。大津のまちづくりを考えるとうたったが、狙いは市長選。越氏に対立候補を立てるもくろみだった。そして蔦田氏を担ぎ出し、同会は名称を変え、蔦田氏を支援する政治団体になった。
5191
:
チバQ
:2016/02/08(月) 19:58:59
「市長選で、経済界が堂々と政治活動をしたのは例がない」(ベテラン市議)。それほど異例の事態だった。
相次ぐ批判や広がる包囲網に、「越氏も精神的に参っていた」(選対幹部)といわれる。
「市民」の後押し
四面楚歌(しめんそか)に見える越氏だが、それでも市民からは一定の支持を得ている。
越氏は昨年8月から市内各地で10〜20人規模のミニ集会を重ねた。そこでは、「ごみ処理施設を集約して運営コストを約120億円削減するなど、誰も手をつけてこなかったことをやってきた」「行財政改革は10年後、20年後に評価をされる。やめてはいけない」など、1期目を評価する声が上がったという。
越氏は「直接色々な声を身近でお聞きして、市民の皆さんの声を形にしたいと思って立候補する決意を固めた」と話す。
4人が立候補した市長選で、蔦田氏陣営は越氏への批判を前面に出した選挙戦を展開。告示前から越氏のトップダウン型市政運営を批判するビラを新聞折り込みなどで配り、選挙期間中は街頭で「越市長は職員との対話ができていない」などと繰り返した。
ただ、越氏と蔦田氏の政策集を読むと、基本的な主張はともに子育てや教育、高齢者福祉の充実、雇用の創出などで、目指す方向は変わらない。市民は越氏の実績に期待をかけた。
「市民」の人気いつまで…
とはいえ、越氏以外の3候補に投じられた「批判票」は投票総数の58%に上り、越氏の得票率42%は前回の44%を下回った。
勝利したとはいえ、越氏は自らへの批判を意識せざるを得なかったようだ。当選翌日の記者会見で「他候補に投票された方々ともしっかり話をしていきたい」と述べ、また市議会では、「党派にかかわらず市民の意見をどれだけ市政に反映できるかが大事」と話すなど、課題といわれる「対話」を重視していく考えを示した。市の元幹部は「市長がどう変わるか見ものだ」と話す。
市役所、議会、経済界に確固たる地盤を持たない越氏。4年前のデビュー戦は、若さ、経歴、また当時知事の嘉田由紀子氏の支援などさまざまな追い風に乗った。ただそれらも「次第に色あせていく」(市議)。
「政治スタイルなど、明らかに橋下氏を意識して振る舞っている節がみえる」と市幹部は口をそろえる。ともに、よって立つところは市民からの「人気」だ。ただ、今回の選挙戦では、手法に批判が高まっていることも表面化した。移ろいやすい「人気」をいつまで持続できるかは不透明で「いずれ手法を転換しなければならないときが来るのでは」(市議)との声も聞かれる。最年少の女性市長の苦悩は続きそうだ。
5192
:
チバQ
:2016/02/08(月) 20:03:30
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160208ddlk26010396000c.html
<選挙>八幡市長選 現新3氏が立候補 /京都
15:42毎日新聞
任期満了に伴う八幡市長選は7日、告示され、前市議会議長の横須賀昭男氏(65)=おおさか維新推薦▽現職で再選を目指す堀口文昭氏(64)=自民、民主、公明推薦▽前八幡民主商工会事務局長の井筒かおる氏(62)=共産推薦--の無所属3人が立候補を届け出た。3人はそれぞれの事務所前などで第一声を上げ、選挙カーで市内を一巡した。
………………………………………………………………………………………………………
◆立候補者(届け出順)
◇八幡市
横須賀昭男(よこすか・あきお) 65 無新
会社役員[歴]土木会社員▽市職員・都市整備部長▽市議会議長▽大阪工大=[お維]
堀口文昭(ほりぐち・ふみあき) 64 無現(1)
府国保団体連合会理事長▽木津川治水会長▽府市長会監事[歴]副市長▽同志社大=[自][民][公]
井筒かおる(いづつ・かおる) 62 無新
市民のための市政をすすめる八幡市民の会事務局長[歴]八幡民商事務局長▽上京中=[共]
5193
:
チバQ
:2016/02/08(月) 20:33:23
http://www.sankei.com/west/news/160208/wst1602080070-n1.html
2016.2.8 20:23
【京都市長選】
共産系候補惨敗の理由は…赤旗読者減少、憲法市長響かずダブルスコアで
7日に投開票された京都市長選。自民、公明、民主、社民が相乗りした現職の門川大作市長(65)が3選を果たし、共産推薦の本田久美子氏(66)らが敗れた。「共産系対非共産」の構図が定番化している京都市長選では両者が激しく競り合う選挙戦となることが多いが、今回はダブルスコアで現職が圧勝。京都の共産党は、平成25年夏の参院選で議席を獲得するなど、勢いをつけていたが、今回の選挙結果を受けて、出直しを迫られることになりそうだ。
「準備が足りず…」
7日午後8時すぎ。京都市長選の投票時間の終了直後、報道各社は相次いで、門川氏当確の一報を報じた。開票結果を受け、共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長は「準備が足りず、共産党としての力が足りなかった」と淡々とした様子で敗因を語った。
本田氏の擁立が発表されたのは投票日から4カ月半前にあたる昨年9月19日。安保関連法案の参院可決成立のタイミングにあわせ、「安保反対」を掲げる候補者として擁立された。
一時は、地域政党「京都党」と京都維新の会が統一候補の擁立にも動いたが、その際、「非共産の候補が増えると、共産党に利するのではないか」といった批判があがるほど、各政党には、共産系候補への警戒感が強かった。
門川陣営「ここまで勝つとは」
1月16日に行われた門川陣営の決起大会。壇上にあがった公明府本部代表の竹内譲・衆院議員は「投票率が40%を下回ると危険水域。45%を超えないと負けるかもしれない」と危機感をあおった。
組織票をあてにすることが多い相乗り候補の場合、投票率が上がらないことを望むことも少なくない。投票率が上がり、浮動票が増えることを懸念するからだ。
ただ、京都の場合は事情が異なる。共産党が強固な地盤を持っているため、投票率が下がれば、相乗り候補でも当選も危ういのではないかと懸念したのだ。事実、門川氏が初当選した平成20年の選挙では、共産系候補が約950票差にまで肉薄した経緯もある。
しかし、今回の市長選では、投票率が35・68%と低迷したにもかかわらず、門川氏が圧勝。ある陣営関係者は「ここまで勝つとは思ってなかった。勝ちすぎだ」と漏らすほどだった。
争点かみあわず
共産大敗の理由は何だったのか。関係者の一人は、「身近な課題が争点になるはずの市長選で『憲法市長』を掲げたことが十分に浸透しなかったのではないか」と指摘する。陣営もこうしたニュアンスを感じ取ったのか、選挙戦後半は身近な市政課題などのアピールを重点的に行っていたようだ。
このことについて、本田氏自身は「国政問題と地方の問題の違いは分かっているが、国政の問題を横に置いて戦うことはできなかった」と語った。
また、選挙結果について、京都府の山田啓二知事は8日、「(共産推薦候補が)争点をかみ合わせようとしなかったことに有権者が失望したのではないか」と指摘していた。
一方、8日夜に京都市内で開かれた本田陣営の報告集会では、ダブルスコアという結果だったが、「現職を追い詰め、市政を動かした」「次につながる選挙だった」と選挙戦を好意的に捉える声が次々と上がっていた。渡辺委員長も「重大な国政問題に対し敢然と立ち向かったことは重要だった」と話していた。
7日夜の取材にも、今夏の参院選について「参院選にこの結果が響くことはない」と語っていた渡辺委員長だが、「投票率が低く、赤旗の読者も減少している。若い人への働きかけが必要だ」とも話していた。
5194
:
とはずがたり
:2016/02/09(火) 20:17:11
2015.9.30 05:00
【関西の議論】
「資質に問題あり」「わがまま」…女性市長に反旗を翻した元副市長“暴露ブログ”に物議
http://www.sankei.com/west/news/150930/wst1509300002-n1.html
元副市長からブログで批判されている越市長。「さまざまな意見を賜りながら市政を推進させたい」と語るが…
「史上最年少の女性市長」として知られる大津市の越直美市長(40)に対し、任期途中で退任した茂呂治元副市長が自ら開設したブログで批判を続け、物議を醸している。茂呂氏の退任理由は「一身上の都合」とされているが、実は越市長との対立が原因だったと暴露。退任に至った経緯から越市政の問題点に至るまでを子細につづっている。茂呂氏は「まちづくりについて考えるきっかけを作りたい」と説明するが、来年1月には任期満了に伴う市長選が予定されている。「茂呂氏自身が立候補するための布石では…」との疑念も浮上している。(和野康宏)
「市長と対立」ブログで批判続々
《聞く耳をお持ちにならない越市長は残念ながら、市長としての重要な資質に問題があるのではないでしょうか》
《越市長は職員を信頼し仕事を任せようとする姿勢が不足しています》
《「民間では考えられない」を決め台詞(ぜりふ)に進められる越市長の市政改革の真の目的とは、ひょっとすると「在任中に行政にかかる人員と経費をいかに削ったかをアピールする」ことだけではないのかとの疑念さえ湧いてきます》
今年8月に開設された茂呂氏のブログ「大津通信」は連日、越市長に対する批判が相次いだ。
トップページには、琵琶湖岸に流れ着いたメッセージ入りボトルの写真を掲載。茂呂氏は、このブログが見知らぬ読者に向けて海中に投じるボトルメッセージにたとえたとしたうえで、「流したボトルが、大津のまちに関心を持つ人の心に漂着したら儲(もう)けもの」と説明する。
茂呂氏は、市の総務部長などを歴任後、越市長に実績を買われて平成24年6月に副市長に就任。しかし、任期を半分残した26年5月に退任した。
《(副市長だった)最後の2年は、私にとって、越市長のために働くことと市民のために働くことが必ずしも一致しない点に絶えず責任を感じていました》
また、退任直前には越市長に一通の手紙を渡したことも明らかにした。茂呂氏によると、副市長の職を賭して、越市長に態度を改めてもらうつもりだったという。
“ラブレター作戦”も改善できず…
ブログには、そのときの手紙の内容までも公開している。
そこでは、幼稚園のエアコン設置計画について「幼稚園全体の再編計画が示され施設の統廃合のめどが立つこと」を優先させた判断に異を唱えている。さらに、市を代表して出席する会議、イベントなどへの出席についても「出不精もしくはえり好みの傾向がある」と指摘した。
5195
:
とはずがたり
:2016/02/09(火) 20:17:31
>>5194-5195
そのうえで、「職員、さらには公務で応対される関係者の言うことに真剣に謙虚に耳を傾けるべきです」「最近、わがままが目立ちます」などと忠告。
「私は、常時、市長のことが頭から去りません。それこそ仕事中も休日も夜に目覚めた時も市長のことを考えていて不眠の原因にさえなっています。そして思いを何とかお伝えしようと書いた手紙ですから、これは一種のラブレターです」と結んだ。
後日、越市長に手紙の感想を求めたところ、「あなたと私の見解の違いである」とばっさりと斬り捨てられたという。結局はますます遠ざけられるようになり、茂呂氏は退任を決意したと説明している。茂呂氏の退任理由についても、「一身上の都合」としたのは越市長の意向が働いていることを明かしている。
昨年5月の退任式では、謝意を述べた越市長に対して、茂呂氏は「何かを変えようとするとき、一人の意思ではなく、多くの英知を動員してほしい。思いの強さは正義ではない」と忠告した。
元教育長も退任後に暴露の異常事態
《私の役割は、現状を知り、それを憂う者として、しっかり語ることだと考えている。それは越市長の市政運営に危惧を感じている者の使命である》
ブログでは、越市長のリーダーとしての資質に始まり、財政運営、予算編成の手法、マニフェストとの整合性など、さまざまな角度からの批判を掲載。ソーシャルメディアなどを通じた拡散効果もあって、9月下旬にはアクセス数が総計約7万5千件に達した。
実は、茂呂氏以外にも、民間出身の教育長が任期途中に辞任している。その後、週刊誌の取材に応じて「市長と意見が合わなかったため辞めた」などと“暴露”して物議を醸したこともある。
ある市職員は「越市長はまったく職員を頼りにしておらず、外部の有識者らの意見ばかりに耳を傾けている」と指摘。「とても越市長を支持できない」との声が職員の間に広がっているという。
こうした異常事態に、ある首長経験者は「普通では考えられないことだ。副市長には、最も信頼できる人間を置くはず。本来ならどんなときでも守ってもらえる存在のはず」と首をかしげる。
そのうえで、茂呂氏の行動についても「副市長は任命された立場だから、意見が取り入れられなかったとしても仕方がない。市政を変えたければ、ブログを書くのではなく、自ら市長に立候補すべきだ」と指摘する。
実際、ブログには「市長選に出るんですか」「(越市長の)再選阻止が狙いか」などとコメントが多く寄せられている。しかし、茂呂氏はブログの中で出馬の意向を否定している。
こうしたブログの存在は、市議会本会議でも取り上げられた。
「ブログの存在をどう思うか」という市議の質問に対して、越市長は「個人のブログであり、逐一議会の場で言及するものではない」としたうえで「ブログも含め、さまざまな意見を賜りながら市政推進に全力を傾注して職責を果たしていきたい」と淡々とした様子で答弁書を読んだ。
果たして、茂呂氏の投じたメッセージボトルはどこへ届くのだろうか。
5196
:
チバQ
:2016/02/09(火) 23:18:00
http://www.sankei.com/west/news/160208/wst1602080071-n1.html
2016.2.8 20:29
美しすぎる30歳京都市議 京都党代表に就任 「市民の市民による市民のための政治を」
反応
反応
「京都党」代表に就任した江村理紗市議=京都市役所
「京都党」代表に就任した江村理紗市議=京都市役所
地域政党「京都党」は8日、党代表を辞任した村山祥栄市議(37)の後任に、江村理紗市議(30)が代表に就任したと発表した。村山市議の辞任に伴う代表選がこの日、告示されたが、江村氏以外に届け出がなく、無投票で選ばれた。任期は8月末まで。
新代表に就任した江村氏は「今回の市長選で第三極として挑戦できなかったことは、非常に残念であり、多大な心配をかけたことをおわびしたい」としたうえで、「今まで以上に市民目線にたった活動に邁進(まいしん)したい」と話した。
代表選に立候補した理由については「京都党の次期代表として推薦する多数の声をいただいた。重責ではあるが、市民の市民による市民のための政治というものを実行し、改革や提案に対しても是々非々で向き合っていく政治スタンスを一層貫いていきたいという思いから代表選に立候補した」と述べた。
江村氏は同志社大政策学部卒。会社員を経て、平成23年の市議選で初当選。現在2期目。右京区選出。市議会議員団団長は3月末まで、兼務することになる。
5197
:
チバQ
:2016/02/11(木) 09:25:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000032-mai-pol
<滋賀県議会>「NHK呼び説明」決める 予算案報道で
毎日新聞 2月10日(水)12時9分配信
滋賀県議会は10日、NHK大津放送局が2016年度県当初予算案の概要について、県から議会に説明する前に報道したことを「遺憾」として、17日に開かれる全員協議会にNHKの担当者を呼んで説明を求めることを決めた。自治体が正式公表する前の報道に対し、議会が介入して報道機関を呼び出すことは極めて異例で、報道の自由の問題に詳しい識者は批判している。
県は今月5日、「滋賀県政記者クラブ」に加盟する新聞・放送各社に当初予算案を説明し、10日にある県議会議会運営委員会の終了後に報道するよう求めた。NHKは前日の4日夕方、独自取材に基づいて予算案の規模や事業の概要を放送していた。報道機関と県議会の間では、報道の時期について取り決めはされていない。
この日の議運で、自民党県議団の県議が「県議会への説明前に報道したことはルール破りであり、看過できない。議会に説明を求めたい」と発言。出席した他会派からも異論はなく、2月定例県議会初日の17日に開催予定の全員協議会に、NHKを呼んで説明を求めることを決めた。
報道を巡っては、県は5日、知事公室長名でNHK大津放送局に抗議文を送っていた。
NHK大津放送局は取材に対し「県議会から連絡がなく、お答えのしようがない」とした。【北出昭、衛藤達生】
◇メディアを広報機関扱い
大石泰彦・青山学院大教授(メディア倫理)の話 県議が説明を受ける前に予算案が報道されたことを問題視するのは、メディアを(自分たちの)広報機関扱いしているからで、メディア側は厳重に抗議すべきだ。報道機関には独立して権力を監視する役割があり、県議会の言い分を受け入れることになれば、県民からの信頼を失うだろう。
5198
:
チバQ
:2016/02/11(木) 09:26:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160210-00000088-mai-soci
<滋賀県議会>全員協でNHK呼び説明求める方針撤回へ
毎日新聞 2月10日(水)21時27分配信
2016年度当初予算案の概要を事前に報じたことを「遺憾」として、滋賀県議会がNHK大津放送局の担当者を全員協議会に呼ぶと決めた問題で、議会運営委員長は10日午後、招致を撤回する方針を決めた。各会派に事情を説明し、17日の議運で決定する見通し。
議運の小寺裕雄委員長によると、問題を毎日新聞の夕刊などが報じた後に撤回の話が持ち上がったという。小寺委員長は毎日新聞の取材に「NHK報道について、滋賀県政記者クラブ加盟社が話し合ったことが間接的に確認できた。それなら、わざわざ我々が呼んで確認する必要はない」と述べた。【北出昭、衛藤達生】
5199
:
チバQ
:2016/02/15(月) 22:08:40
>>4732
とか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000557-san-pol
佐藤ゆかり氏、枚方市支部長の“逆告訴”を検討 「虚偽に基づくあるまじき行為」
産経新聞 2月15日(月)20時56分配信
佐藤ゆかり氏、枚方市支部長の“逆告訴”を検討 「虚偽に基づくあるまじき行為」
佐藤ゆかり議員(写真:産経新聞)
自民党の佐藤ゆかり衆院議員=大阪11区=は15日、同党枚方市支部(支部長=出来成元・前大阪府議)が政治資金規正法違反罪で佐藤氏側の刑事告訴を検討していることについて、「虚偽に基づくあるまじき行為」と同支部の主張を否定し、告訴に踏み切れば、虚偽告訴罪での逆告訴を検討することを明らかにした。産経新聞などの取材に答えた。
同支部は佐藤氏が大阪11区で当選した平成26年衆院選の直後、佐藤氏に200万円を提供したとして26年分の政治資金収支報告書に記載。しかし、佐藤氏側は同支部からの受領を否定して報告書に記載せず、同支部は告訴を検討している。
佐藤氏は、200万円は業者から直接受領した「預かり金」で、収支報告書への記載は必要ないことを大阪府選挙管理委員会に確認済みだと説明。
「このように世間を騒がすことは自民党の元議員としてあるまじき行為だ。枚方市支部から献金を受けたことはなく、領収書を切る必要もない」と市支部の主張を全否定した。
自民党支部が身内である現職の衆院議員を告訴すれば極めて異例の事態となるが、佐藤氏は周囲に、出来氏の行為を「嫌がらせ行為だ」と語っているという。
5200
:
チバQ
:2016/02/15(月) 22:09:01
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160215-00000002-san-soci
自民支部、佐藤ゆかり議員側告発へ…200万円資金処理問題で政治規正法違反
産経新聞 2月15日(月)14時54分配信
自民支部、佐藤ゆかり議員側告発へ…200万円資金処理問題で政治規正法違反
自民党の佐藤ゆかり衆院議員(写真:産経新聞)
自民党の佐藤ゆかり衆院議員(54)=大阪11区=側が現金200万円を受け取りながら、政治資金収支報告書に受領の事実を記載していないのは政治資金規正法に抵触するとして、支出元の自民党枚方市支部が同法違反罪で、佐藤氏側の刑事告発を検討していることが15日、自民党関係者への取材で分かった。自民党支部が“身内”の衆院議員の告発に踏み切れば、極めて異例とみられる。
佐藤氏と同支部の間では昨年9月、政治資金の処理をめぐるトラブルが発覚していた。同支部は佐藤氏が大阪11区で当選した平成26年12月の衆院選直後、佐藤氏に200万円を提供したとして26年分の政治資金収支報告書に記載。しかし、佐藤氏側は同支部からの受領を否定して報告書にも記載せず、主張が食い違う状態が続いていた。
このため、同支部は13日の会合で協議。佐藤氏側に改めて200万円分の領収書発行を求め、得られない場合は佐藤氏側の虚偽記載を訴える必要があるとして、同法違反罪で刑事告発する方針を決めた。
前大阪府議の出来成元(でき・しげちか)支部長(67)は「佐藤氏側に支出した200万円の原資は地元業者2社からの献金。2社には支部発行の領収書を渡した」と説明。「支部が虚偽記載をしたと疑われかねず、刑事告発を検討せざるを得なくなった」としている。
佐藤氏は昨年9月の会見で、200万円は佐藤氏側が2社から直接受領したとした上で「寄付ではなく、(佐藤氏が代表の)自民党大阪府第11選挙区支部で受けた『預かり金』だった」と説明。「約半年後に業者に返金しており、収支報告書に受領を記載していないことは規正法上も問題はなく、適正な処理だった」との見解を示している。
佐藤氏の代理人は「出来氏の主張は事実に反する。規正法違反罪で告発されれば、こちらも虚偽告訴罪での告訴を検討せざるを得ない」と話している。
5201
:
チバQ
:2016/02/15(月) 23:46:47
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160213000102.html
滋賀・草津市長選、14日告示 現市政継続の是非が争点に
02月13日 21:30京都新聞
任期満了に伴う滋賀県草津市長選が14日に告示される。これまでに3期目を目指す現職の橋川渉氏(67)、新人で建設会社会長の白井幸則氏(53)が、いずれも無所属で立候補を表明している。現市政継続の是非を争点に、両氏が対決する構図になりそうだ。21日に投開票される。
告示前も、両陣営は精力的に活動している。橋川氏は豊富な行政経験をアピールする。駅立ちやミニ集会、支援者へのあいさつ回りを繰り返している。白井氏は街頭でスポット演説をして、民間目線の改革を訴える。13日は推薦を受ける滋賀維新の会のシンポジウムに出席した。
市選管も13日までに、標旗や腕章などの選挙道具を点検したり、立候補の受け付け手順を確認したりして準備を整えた。選挙ポスターの掲示板を市内263カ所に設置した。
立候補の届け出は14日午前8時半から午後5時まで、市役所特大会議室。期日前投票は15〜20日の午前8時半〜午後8時、市役所の同室で受け付ける。13日現在の選挙人名簿登録者数は10万2216人。
5202
:
とはずがたり
:2016/02/16(火) 16:32:31
おお,もう10年以上前になるけど八幡市長選に一寸拘わった時(例えば
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1033
とか)に邂逅した山口さんだけど補選で当選してる!しかも元職ってことは前に一度は当選して落選してたんだな。
立派なウェブサイトも持ったはるわ。
http://www.k-yamaguchi.org/profile.html
元職と新人2人当選 京都・八幡市議補選
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160214000142
京都府八幡市議補選(欠員2)は14日に投開票され、おおさか維新の会元職の山口克浩氏(41)と自民党新人の奥村順一氏(55)が当選した。
市議補選は4人が立候補していた。体調不良と市長選立候補のため、市議2人が辞職して欠員が生じたことに伴う選挙だった。
八幡市議補選開票結果
選管最終(欠2―立4)
当 7449 山口 克浩 お元
当 7150 奥村 順一 自新
4865 沢村 純子 共新
4105 小川 直人 無新
5203
:
チバQ
:2016/02/16(火) 20:17:06
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160211-OYTNT50222.html
<私の提言 草津市長選を前に>上
2016年02月12日
自社の学習ソフト画面を前に「草津が私の『根っこ』」と話す井内さん(草津市で)
自社の学習ソフト画面を前に「草津が私の『根っこ』」と話す井内さん(草津市で)
地域づくり促す施策を
◇学習ソフト開発販売会社「タオ」社長 井内良三さん56
徳島県出身で、京都大文学部を卒業後、27歳の時、JR草津駅西口で教材販売会社の草津支店長として住み始めたのが、草津とのご縁の始まり。当時は空き地ばかりでしたが、だからこそ発展の予感がありました。
1992年に独立して学習支援を手がける「タオ」を創業しましたが、最初は妻と2人きりで栗東市内の自宅を事務所に。社員の募集には、より京阪神に近い草津が有利だと、2009年、現在の草津駅東口に移転して今に至ります。
草津を一言で言えば、人口増の街ということに尽きる。駅前もホテルやショッピングセンターなどでにぎやかになりました。中でも圧倒的にマンションが多い。ただ、以前から住んで地元で働く人、県内外から移り住んだが職場は京阪神など、境遇の異なる市民が「融合」していないように思う。経済誌の「住みよさランキング」では昨年まで2年連続で西日本1位ですが、病床数や出生数、公園面積など、あくまで指標上の話ですよね。
住みよい街から、愛着や仲間意識まで感じられるようになるには時間がかかり、何か足りない、まだ、これからと感じます。
私自身、会社近くのマンションに住んでいますが、マンションなどの共同住宅では町内会が、かつての共同体「ムラ」なのではないでしょうか。町内会のつきあいや決まりは、うっとうしくもある。でも、子どもがいたら、どこの誰かくらい知っている方が子どもが安全ですよね。お年寄りでも、最近見ないと思ったら管理人に聞いてもらえばいい。安全で安心して暮らすためには、うっとうしさの向こう側にある、つながりが大切なんですよ。
草津も将来、人口が減り、高齢化していく訳だから、一層、そうした地域づくりが重要。そのために行政も「ムラ作り」の有効性を訴え、共感してくれる住民を増やす施策が必要だと思います。
全国では既に過疎高齢化が進み、先行モデルに事欠かないのだから、草津も今から20〜30年後の指標を持てば、手が打てる。そういう意味でも恵まれているんです。事業面でも本当に役立つものをじっくり開発するには、大都会より、落ち着いた草津が適当だと思っています。だから、地域や仕事上の小さなつながりを大事にする機運を高めてほしいと思います。
◇
草津市長選の告示が14日(投開票は21日)に迫った。人口増が続く「県下第2の都市」で、市政のかじをどう取るべきか。各分野で活動する市民らに、日頃の思いと将来への提言を聞いた。
<メモ> 市の人口は1月末現在で13万452人と、1954年の市制施行時(約3万2000人)の4倍超。JR草津、南草津両駅周辺が顕著で、市全体の共同住宅申請は99〜2015年に512件あった。市は25年頃まで増えるとみているが、市内の町内会加入率は14年度で8割台に低下している。
また、両駅周辺の昨年の犯罪認知件数は計1226件。自転車盗などが目立ち、草津署管内(草津、栗東両市)の6割近くを占める。
2016年02月12日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5204
:
チバQ
:2016/02/16(火) 20:17:32
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160212-OYTNT50189.html?from=yartcl_popin
<私の提言 草津市長選を前に>中
2016年02月13日
収穫したキャベツを手に「草津の野菜の地産地消がもっと進めば」と話す田渕さん(草津市で)
収穫したキャベツを手に「草津の野菜の地産地消がもっと進めば」と話す田渕さん(草津市で)
農家と市民つなぎたい
◇「田渕農場」代表 田渕竹男さん33
琵琶湖に近い草津市北山田町で生まれ育ち、東京農大で学び、オランダで農業研修をした後、家業の農場で働き始めて10年目。3年前に代表となりました。
田畑で米や麦、大豆、露地でキャベツやタマネギ、ビニールハウスで小松菜、ほうれん草などを十数人の従業員と一緒に育てています。
地元は元々、水菜などの産地ですが、結婚を機に一時期、暮らしたJR南草津駅周辺は、あまりに環境が違いました。マンションが立ち並び、移入の多い住民は農業と全く縁がないようで、同じ市内とは思えませんでした。
そして、かたや農産地の田舎、かたや消費地の市街地があるのに、地元産品のPRが今ひとつで、地産地消が浸透していないと実感しました。メロンや米、野菜の一部は「草津ブランド」に認定されましたが、目新しいものだけでなく、水菜など幅広く作られている産品も草津産としての認知度を上げてほしいです。産地と消費地それぞれの潜在能力は高いと思うし、かみ合えば、地産地消が進むはずです。
そのためにも、田舎と市街地を結ぶ中間的な「場」がほしい。若手の農家6人で作る「市農業後継者クラブ」で監事を務め、農作業をしながら出会いを作る「農婚」を3年前から始めましたが、農地には当然、手洗い場や駐車場が近くになく、交流の場を確保するのも大変。せめて市民らが自由に使える農業体験の場があればと思います。
日頃買う野菜を自分でも気軽に収穫できれば、農業や産地との距離も縮まるし、現在進行中の草津川跡地整備事業で盛り込めないかと市に提案したことがあります。跡地の河川敷は砂地で排水性がよく、野菜は作りやすい。体験を望むニーズは高く、にぎわいを生み出す整備の趣旨にも合うと思います。
2002年に廃川になった草津川は、小学生の頃よく河口で泳いだ遊び場。珍しい天井川と学びました。親近感はあるし、堤防を除去し、ただの公園や道にするのはピンと来ない。草津は田んぼを宅地化する動きが強いので、緑地をしっかり確保するためにも、草津らしい公園になればいいですが、市民らが様々に使える工夫をもう少しゆっくり、細かく柔軟に考えるべきです。跡地周辺だけでなく、全市民が関心を持ってほしいです。市の大切な財産なのですから。
<メモ> 草津川跡地は市が約136億円をかけ、防災拠点を兼ねた緑地公園に整備する計画。全体5.7キロのうち、JR草津駅周辺など2区間の計1.9キロが工事中で、2017年春、菜園やにぎわい広場などがオープンする。北山田町などを含む琵琶湖側の1.2キロ区間は、「農と人の共生」のテーマに合った施設を整備・運営する民間事業者の選定を進めている。
2016年02月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5205
:
チバQ
:2016/02/16(火) 20:17:50
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20160213-OYTNT50153.html?from=yartcl_popin
<私の提言 草津市長選を前に>下
2016年02月14日
「子どもたちに色々な遊びを体験してほしい」と話す山田さん(草津市で)
「子どもたちに色々な遊びを体験してほしい」と話す山田さん(草津市で)
「遊育」学校でサポートを
◇NPO子どもネットワークセンター天気村代表理事 山田貴子さん59
子どもたちが自然の中で遊ぶことを通して、自ら学ぶ力を身につける「遊育」活動を、草津市に設けた「天気村」で30年近く続け、これまで数百人の子どもたちと接してきました。
市出身で、武庫川女子大卒業後、市立中学で体育と障害児学級の教諭をしました。でも、生徒の意志を無視し、偏差値で進学先を振り分けるような教育に疑問を感じ、2年で辞めました。子どもが生き生きしているのはいつかと考えたら、「幼児期」に行き着いたんです。好奇心が強い子どもたちを自然の中で遊ばせる場などで職を求めたものの、それがなかったので、1987年に喫茶店を拠点に1人で「天気村」を始めました。
草津も徐々に都市化し、マンション住まいの子どもたちは、家庭と学校、塾しか知らず、色んな人と会えていない。親の目ばかり気にする。社会を、自然を知らないままというのが怖くて、幼い頃にちゃんと遊んで自分の「根っこ」を張り、学ばせることが大切と思ったんです。
遊びの中に全てあるんですよ。何もないところでも、まず「企画」し、足りないものを「補充」し、仲間と「コミュニケーション」する。人間の基本プログラムですね。だから、活動では、子どもが普段見せない姿を見せてくれるようになります。
95年には、保育園児らが対象の「こんぺいとう自然保育園」の子どもたちが、小学生になっても活動できるようにと、「こんぺいとうクラブ」を始めました。それぞれ30〜40人が通っていますが、山や川が遊び場だと、自然は容赦ない。山登りをして、子どもに「ここを進まないと、お弁当食べられへんよ」と言うと覚悟して歩くし、がけ登りを手助けしようとすると、「僕がやる!」と言う。姿勢がピシッと張り、美しい。子どもたちに、自分の力で乗り越え、自信をつかんでいく体験をしてもらっています。
本当は遊育も学校の役割なのでしょうが、もう子ども自身が学校の評価に合うように自分を「合わせ」ていて、本来の姿を出せない面もあると感じます。だから同じ学年しか仲間ができず、一定以上踏み込まない距離感を保つ。
学校は、子どもたちが様々な経験を通して自分を持てるようにしていってほしい。人に教わるだけでなく、自分が分からないことを学ぶために、一生懸命サポートしてくれる場になってほしいと思います。大人の「操縦」から自由な、「本当の学び場」に。
(この連載は、藤井浩が担当しました)
◇
草津市長選は14日、告示される。3選を目指す現職の橋川渉氏(67)、新人で住宅建設会社経営の白井幸則氏(53)が出馬を予定している。投開票は21日。
<メモ> 市内は子育て世代や就学前の子どもが多いが、市と濱田智崇・京都橘大助教が昨秋行ったアンケートでは、母親の半数近くが子育てに「悩みがある」「向いていない」と答えた。子育て支援策では「親子で自由に遊べる場の開放」「子どもだけで参加できる野外活動」を求める声が多かった。濱田助教は「子育てへの自信のなさが表れている。相談窓口の充実などで母親の負担軽減が急務だ」と指摘する。
2016年02月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5206
:
沖縄無党派
:2016/02/18(木) 20:14:14
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=309976&p=more
御坊市長選挙に二階俊樹氏が出馬表明
任期満了(6月10日)に伴う和歌山県御坊市長選挙に、自民総務会長の二階俊博衆院議員秘書、二階俊樹氏(50)=御坊市島=が18日、無所属で出馬することを表明した。二階氏は二階議員の長男。同市長選への出馬表明は二階氏が初めて。
御坊市内で会見した。二階氏は「人口減少に歯止めをかけたい。防災はハード面はもちろん、訓練などソフト面にも力を入れる」と強調。「市民一人一人がまちづくりの主体者として自由闊達(かったつ)に話し合う空気をつくりたい。周辺市町との連携、国・県とのパイプも太くする」などと述べた。
出馬の動機は「NPO活動で出会う子どもたちの未来に責任を感じた。議員秘書を約20年務め、他市町村の取り組みを見てきた経験を生かしたい」と説明。現職の柏木征夫市政については「大きな問題はない」との見解を示した。
二階氏は1995年から二階衆院議員の秘書を務めている。子どもの健全育成を目指すNPO寺子屋共同代表。
父親の跡を継がないんだね。
5207
:
チバQ
:2016/02/18(木) 22:43:13
現職は引退でしょうね 年齢的にも
http://www.asahi.com/articles/ASJ2K7360J2KPXLB01D.html
自民・二階氏長男、市長選に立候補表明 和歌山・御坊
2016年2月18日13時33分
自民党の二階俊博総務会長(77)=衆院和歌山3区=の政策秘書で長男の俊樹氏(50)が18日、地元の和歌山県御坊市で会見を開き、6月10日に任期満了となる御坊市長選に立候補する意思を表明した。
俊樹氏は会見で「人口減少問題に取り組みたい。二階一門としてやっていく」などと話した。
現職で6期目の柏木征夫市長(75)は、次の市長選への態度を明らかにしていない。16年ぶりの選挙戦となった4年前の市長選では、二階氏側の支援を受けていた。
5208
:
チバQ
:2016/02/18(木) 22:55:28
ん?毎日によると現職出馬か
http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00e/010/192000c
和歌山県御坊市
二階王国変事…長男立候補表明で分裂か
毎日新聞2016年2月18日 11時39分(最終更新 2月18日 15時29分)
二階俊博・自民党総務会長の地元・和歌山県御坊市の任期満了(6月10日)に伴う市長選で、二階総務会長の長男で秘書の俊樹氏(50)が18日、立候補の意向を表明した。6期目の現職、柏木征夫氏(75)も県職員時代に二階総務会長に擁立され、二階系の県議や市議らが支持してきた。柏木氏は3月議会で立候補表明するとみられ、「二階王国」を支える議員や支持者を二分した分裂選挙となる可能性が出てきた。
御坊市は県中部にあり、人口約2万5000人。人口減少や財政難、基幹産業の農業の後継者問題などが市政課題となっている。柏木氏は県職員時代の1992年、二階総務会長の後押しで市長選に立候補し、無投票で初当選。現在、現役市長では全国最多当選だ。
これに対し、多選に批判的だったり年齢を不安視したりする一部の企業経営者らが、俊樹氏に立候補を要請。複数の関係者によると、分裂選挙を避けるため昨年から水面下で第三者の擁立を模索する動きもあったが、実現しなかった。
同市は二階総務会長と自民党への支持が圧倒的なだけに、今回の事態を受けて関係者には困惑が広がっている。自民市議の一人は「2人が選挙で対決すれば、市議だけでなく自民と二階総務会長の支持者も選択を迫られる。選挙応援という『踏み絵』を踏むことになり、どちらが勝っても遺恨が残るのではないか」と頭を抱える。ある住民は「御坊での選挙で保守が分裂するなんて記憶にない」と戸惑っていた。
俊樹氏は早稲田大理工学部卒。証券会社勤務などを経て、地元で20年間、二階総務会長の秘書を務めている。【山本芳博】
5209
:
チバQ
:2016/02/18(木) 23:50:06
3035 :チバQ :2016/02/18(木) 23:04:29
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20160218000099.html
おおさか維新、滋賀で活発化 参院選向け他党警戒
16:00京都新聞
滋賀県内で、おおさか維新の会が存在感を高めようと動きを活発化させている。21日投開票の草津市長選では、地方組織の滋賀維新の会が推薦する候補の応援のため大阪から党幹部が入り、今後の国政選挙で県内全選挙区に擁立する方針を打ち出した。地方組織は小規模ながら、前身の日本維新の会の時代から国政選挙では県内で自民党や民主党に次いで2、3番目の比例票を集めており、今夏の参院選を見据えて他党は警戒を強めている。
市長選告示前日の13日夜。市民体育館で滋賀維新の設立記念シンポジウムがあった。おおさか維新の松井一郎代表と橋下徹法律政策顧問がそろい踏みし、大阪での改革を熱弁した。壇上には市長選に立つ新人白井幸則候補(53)も並んだ。松井代表は告示日も街頭でマイクを握り「徹底的にサポートしたい」と訴えた。滋賀維新幹部は「草津は大阪の通勤圏で、おおさか維新に共感する人が多い」と連日、街頭活動に加わる。
「なぜ大阪から来て草津に口出しするのか。冷静に考えてほしい」。14日夕、JR南草津駅前で現職橋川渉候補(67)を支援する民主衆院議員が叫んだ。選対はおおさか維新の動向を気にしつつ、市議や連合滋賀を中心に組織固めを図る。自民の衆院議員も応援に入る。選対幹部は「相手に維新が加わり、うちは団結力が高まった」。15日からは、自主投票としている共産党の市議らが街頭で「維新政治」の批判ビラを配った。
おおさか維新は滋賀をはじめ全国14都府県で総支部が立ち上がり、関西を中心に首長選への関与を強めている。大阪での改革をPRし、「地方分権には首長がキーになる。政治に参加すれば税金の使い方が変わると感じてもらう」(松井代表)のが狙いだ。
県内の地方選挙で松井、橋下両氏がそろうのは異例で、「当然、次の国政選挙をにらんでいる」(橋川候補選対)との受け止めが広がる。2012年以降3回の国政選挙で、日本維新の会と維新の党は比例で8万〜15万票を獲得し、一定の支持層がある。滋賀維新の岩永裕貴代表は今後の国政選挙へ「比例票の掘り起こしのためにも候補者をできる限り全選挙区に立てたい」と力を込める。
1人区の激戦となる今夏の参院選滋賀選挙区では、自民、民主、共産3党が候補予定者を決めている。自民県連の佐野高典幹事長は「維新が出せばあなどれない」とし、民主県連の江畑弥八郎事務総長は「既存政党は一定の影響を避けられない。衆参ダブル選も視野にギアを一段上げたい」と緊張感を高める。共産県委の奥谷和美委員長は「おおさか維新は政策を語るほど安倍政権のお友達だと分かる。自公の補完勢力は伸ばしてはいけない」と強調した。
5210
:
チバQ
:2016/02/19(金) 21:01:09
http://news.goo.ne.jp/article/kobe/nation/kobe-20160219004.html
女性市議が支援者にチョコ配る 公選法抵触か
07:03神戸新聞
兵庫県三木市議会の堀元子副議長(52)が、市内の支援者21人にバレンタインデーのチョコレートを配っていたことが18日、分かった。公職選挙法が禁じる寄付行為に当たる恐れがあり、堀氏は神戸新聞社の取材に「普段からお世話になっている人ばかりで、寄付行為に当たる認識がなかった。反省している」と釈明した。三木署も事実関係を調べている。
堀氏は13日、後援会幹事らの自宅を訪問。近況報告の手紙に、約500円のチョコレートを添えて配った。手紙には「支援者のお一人お一人のご恩情に報いることのできるよう、襟を正して活動して参ります」などと書かれていた。堀氏は、バレンタインデーのプレゼントを支援者に贈ったのは初めてだったとし「今後は一層注意をしたい」と話した。
堀氏は2011年の三木市議選で、薮本吉秀市長が当時代表を務めていた地域政党「三木新党8人のサムライ」から立候補して初当選。現在2期目で、15年5月から副議長を務めている。(大島光貴、堀内達成)
5211
:
チバQ
:2016/02/22(月) 22:49:10
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160222/CK2016022202000043.html
3選の橋川さん決意新た 草津市長選
3期目の当選を果たし、笑顔で支援者と握手する橋川さん=草津市木川町の事務所で
写真
市民は八年間の実績を評価し、継続を支持した。二十一日に投開票された草津市長選。三選を果たした無所属現職の橋川渉さん(67)は、「住みよい町へ、まだやらなければならないことがある」と、人口増加に対応し、さらなる発展を誓った。市政転換を訴えた無所属新人の建築会社会長白井幸則さん(53)は浸透しきれなかった。
午後八時半、当選確実の報を受け草津市木川町の事務所に到着した橋川さんは「本当に本当に、皆さんのおかげです」と笑顔を見せた。百五十人近い支援者が拍手で出迎え、三日月大造知事や近隣市長らもねぎらった。
二期目を決めた四年前は無投票で、今回は現職として迎える初めての選挙戦だった。期間中、滋賀維新の会の推薦を受ける相手陣営は松井一郎大阪府知事が応援演説に登場。大阪流の「身を切る改革」を猛アピール。選対幹部は静観の構えを見せていたが、「草津のことは草津で決めよう」と、温厚な橋川さんには珍しく激しい口調で対抗心をあらわにしたこともあった。
人口増加が続く中でのまちづくり、周辺部では深刻な高齢化、と課題は尽きない。
「各地を回る中で、地域ごとにいろいろな課題があることを実感した。きめ細かな政策で、ずっと住み続けたいと思えるようなまちづくりを進めていきたい」と決意表明した。
◆丁寧な説明が必要
【解説】 市民は二期八年の通信簿に「合格」の印を押した。現職に新人が挑む構図となった今回の市長選。橋川渉さんは大部分の自民、民主系市議や地元国会議員の支持、連合滋賀の団体推薦も取り付け、知名度と組織力に一日の長があった。
橋川市政が目玉事業として挙げる草津川跡地の整備は、優先区間で着々と工事が進んでいる。一方で、市民の中には事業の進め方やビジョンに懐疑的な見方をする人がいるのも確かだ。三期目に入り、自ら築いてきた土台で市政運営が可能になるからこそ、市民に対して丁寧な説明を続ける必要がある。
四年前は無投票だっただけに、市民にとっては待ち望んだ選挙戦。ただ、二人の政策は似た部分も多く、議論の盛り上がりに欠けたのは残念だった。
橋川さんの政策集のタイトルは「『ずっと草津』宣言」。老若男女が、ずっと住み続けたいと思えるような、きめ細かな政策の実行を求めたい。
(鈴木啓紀)
5212
:
チバQ
:2016/02/25(木) 23:15:20
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160225000028
京都・京丹後市長選に三崎氏出馬へ 市会議長、議員を辞職印刷用画面を開く
三崎政直氏
三崎政直氏
任期満了に伴い4月24日に投開票される京都府京丹後市長選で、同市議会議長の三崎政直氏(63)が24日までに立候補する意向を固めた。市長選準備のため、同日付で議員を辞職した。
京都新聞の取材に対し、三崎氏は「市民の声が政策に反映されていない。首長の3期12年は一つの節目。市民に選択肢を提示したい」と話した。議員辞職については「25日からの3月議会の運営に迷惑をかけないため」と説明した。
三崎氏は同市大宮町出身で大阪商業大卒。旧大宮町議を経て市議は2期目。一昨年5月から議長を務めていた。
市長選をめぐっては、現職の中山泰氏(56)が4選を目指し立候補を表明している。中山、三崎両氏とも自民党京丹後総支部に推薦願を出しており、同総支部は29日に結論を出す予定。共産党丹後地区委員会などで構成する「新しい京丹後市をつくる会」も独自候補の選考を続けている。
5213
:
チバQ
:2016/02/26(金) 20:14:07
http://www.sankei.com/west/news/160226/wst1602260002-n1.html
2016.2.26 11:00
【関西の議論】
「共産勝ったら責任とれるか」京都党が市長選候補擁立を断念したウラ 女性市議「不信離党」の〝お家騒動〟
2月7日投開票の京都市長選は現職の3選という結果に終わった。事実上、非共産系の現職と共産系の一騎打ちの構図だったが、選挙前には地域政党の京都党が第三極の候補者の擁立を検討。背後にいたのは、同じく第三極の京都維新の会だった。「維新に主導権を握られる」「共産党を利するのでは」…。さまざまな思惑が渦巻く中、京都党は結局、擁立を断念。その後、女性市議が党への不信感から離党するなど〝お家騒動〟が勃発した。平成22年の結党以来、地道に存在感を示してきた京都党。昨春の統一地方選では、京都市議選で5議席を獲得して会派としての発言権を持つ「交渉会派」の立場を手に入れていたが、離党者が出たことでその立場も失う「泣きっ面に蜂」の結果を生んでしまった。地域政党の雄は正念場を乗り切ることができるか。(池田進一)
出馬要請12日後…断念
「出たいという気持ちはあったが、後援会からの理解が得られなかった」
昨年12月24日、京都市内のホテルで記者会見した京都党代表の村山祥栄(しょうえい)市議(37)はそう話し、京都市長選への立候補断念と党代表辞任の意向を明らかにした。京都維新の会から第三極の統一候補として出馬を要請されてから、わずか12日後のことだった。
2月7日に投開票された京都市長選では、自民、民主、公明、社民が推薦する現職の門川大作氏(65)が、共産が推薦する候補を大差で破り3選を果たした。これまでの市長選は事実上、共産系と非共産系の候補が激突する構図となることが多く、京都党や京都維新をバックに村山氏が立候補していれば、この流れを変える可能性があるとみる見方もあった。
しかし結局、村山氏の立候補は実現しなかった。立候補断念の背後に何があったのか。
村山氏の擁立工作を仕掛けたのは京都維新だった。
京都党と京都維新の市議会会派はともに5議席ずつを確保しており、昨年12月12日に「10議席なら一定の存在感を示すことができるはず」と京都維新が村山氏に出馬を要請したのだ。
さらに12月15日、両党そろって記者会見を行い、京都維新サイドは「村山氏以上の人は見当たらない」と持ち上げた。この時点では村山氏も立候補に意欲的な様子だった。当時を振り返り、村山氏は後に「出たい気持ちはあった」と話している。
後援会が〝待った〟
立候補に待ったをかけたのは、村山氏の後援会だった。市議を辞職して市長選に立候補することに対し、「信託してもらった人への背信行為」「勝ち目がない」などと「予想以上」(村山氏)の反発があったという。
なぜ、支援者が村山氏の立候補に賛同できなかったのだろうか。関係者は「反対した理由はいくつかある」とした上で、擁立が京都維新の主導で行われたことへの不信感を指摘した。
自民に加え、共産の勢力も強い京都政界にあって、京都党と京都維新はともに第三極の地位を争う関係にある。この微妙な関係が両者の共闘に影を落としたというのだ。村山氏の支援者の一人は「同じ第三極だが、京都政界での歴史は京都党の方が古い。いきなり現れた政党に主導権を握られるわけにはいかない」と打ち明ける。
交渉会派の立場が…
理由はもう一つあった。
昨年4月の市議選で5人が当選した京都党は、念願だった交渉会派の地位を手に入れた。交渉会派かそうでないかは、市議会での影響力に大きな差がある。
村山氏が市長選に立候補すれば議席を失い、交渉会派でなくなってしまう。「デメリットも大きい」という判断もあったのだ。
また、村山氏が立候補すれば、非共産系候補の間で「保守票」が割れ、共産系候補が有利になるのではないか-と懸念する保守層も少なくなかったという。維新関係者の一人は「支援者から『共産が勝ったら責任がとれるのか』と詰め寄られた」と語る。
5214
:
チバQ
:2016/02/26(金) 20:14:36
8年前の挑戦、落選で頭丸め…
村山氏は平成20年の京都市長選に立候補した経験がある。当時30歳で2期目の市議。京都党を結党する前だったが、動機は市長選が共産対非共産の構図となってしまうことに対する不満だった。当時の取材に村山氏は「(選挙の構図に)どうも納得がいかない」と述べている。
選挙結果は今回と同じく自民、民主、公明、社民の4党が相乗りした門川氏が共産推薦候補を振り切って初当選。両者の争いに村山氏は食い込めず、候補者4人中3位で落選した。村山氏は頭を丸め、「不徳のいたすところ」と涙ながらに支援者に頭を下げた。
その後の22年8月、「京都のことは京都市民の手で」と堀場製作所最高顧問だった故・堀場雅夫氏を最高顧問に据え、政治経験のない若手の男女を中心とした京都党を結党。23年の市議選では自身の選挙区で1万2529票という市政史上過去最多得票で圧勝し、市議会で存在感を高めた。
さらに昨年3月、全国の地域政党と連携する「地域政党サミット」の結成に力を尽くした。同年4月の市議選でそれまでの4議席から1議席を増やして5議席とし、京都党を念願の交渉会派の立場に押し上げた。
立候補断念の〝余波〟
村山氏の立候補断念に、京都維新サイドは京都党への不信感を募らせている。断念直後に記者会見した京都維新の豊田貴志市議団長は「いったん公党同士が約束したにもかかわらず、このありさまだ」と不満そうな様子だった。
京都維新は、市長選に維新として候補者を出すことができなかったとしても、京都党との連携で第三極としての存在感をみせることができれば、今年夏の参院選にも弾みがつくと考えていたからだ。
そんな京都維新との不協和音だけでなく、さらに〝余波〟は続いた。
村山氏の擁立をめぐる党内議論の場に参加できなかったとして、昨年4月に京都党公認で初当選していた山集(やまず)麻衣子市議(34)が1月18日に離党を表明したのだ。
山集市議は、もともと村山氏の出馬に反対していたというが、「維新との連携や統一候補擁立など、重要な話を報道で知る状態だった」と党への不信感をあらわにして離党した。党は同月31日、「有権者に対する背信行為であると同時に、本党に対する著しい信頼失墜行為にあたる」として除名処分に踏み切った。
これで京都党の議席は4議席となり、交渉会派としての立場を失った。市長選候補者を出せなかっただけにとどまらず、市議会で影響力を行使する源となる交渉会派からも転落し、党の顔だった村山氏が混乱の責任をとって代表を辞任するという皮肉な結果だけを残して幕を閉じた。
「巻き返し」誓うが…
ある京都党関係者は、今回の京都市長選について「ハイリスク・ノーリターンだった」と振り返る。
2月8日、現在2期目ながら党代表に就任した江村理紗市議(30)は「市長選で期待に沿うことができなかったことを心よりおわびする。第三極としての挑戦ができなかったことは本当に悔しい」と語った。京都党は、インターネットを中心に「美貌」に注目が集まっている江村市議のもとで巻き返しを誓う。
支援者からは「(4年後の)次回市長選が本命だ」という声も上がる。
村山氏は「今は市議会で一定の成果を出すことが第一の責務」と地道な取り組みで結果を重ねていく考えを示している。
5215
:
チバQ
:2016/02/29(月) 22:33:17
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=310569
元衆院議員の玉置氏が立候補表明 白浜町長選
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4月19日告示、24日投開票の和歌山県白浜町長選に、元衆院議員の玉置公良氏(61)が無所属で立候補する。29日、白浜町役場で開いた記者会見で表明した。町長選にはすでに現職の井澗誠氏(61)、新顔で自然エネルギー開発販売会社代表の内海洋一氏(66)が立候補を表明しており、激しい選挙戦となりそうだ。
玉置氏は昨年11月に町内の支援者から打診があり、2月末になって立候補を決めたという。
町の現状を憂う町民の声を聞き「育ててもらい、応援してもらった地元が揺らいでいる時に逃げてはいけないと考えた。出遅れは承知の上で、恩返しをするべきだと決断した」と立候補の動機を説明した。
町長選では、熊野古道大辺路なども生かして観光客をより増やすこと、予防医学、自然エネルギーへの取り組みなどを柱にした政策を訴える。町長の退職金は返上するという。「夢のようなことは言わず、できることを提言する。これまでの経験や人脈を生かし、スピード感を持って取り組む」と話す。
玉置氏は田辺高校卒業。町職員を経て県議会議員となり、2009年に衆院議員へ転身。12年11月まで1期務めた。現在は超党派の「世界遺産国会議員連盟」特別顧問や、土壌保全に取り組む一般社団法人(東京都)の理事長などをしている。
現職の井澗氏は、昨年9月の町議会で出馬を表明。この時は「町政発展のために全身全霊で立ち向かう」などと述べた。
新顔の内海氏は2月上旬に立候補を表明。「観光を軸にして驚きと感動のまちづくりに取り組みたい」と語っている。
(2016年2月29日更新)
5217
:
とはずがたり
:2016/03/04(金) 17:29:46
2016/3/4 07:05神戸新聞NEXT
空白の2カ月問題 神戸など3市議会の対応焦点に
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201603/0008859112.shtml
阪神・淡路大震災後の特例で、兵庫県議と神戸、西宮、芦屋市議の選挙期日と任期開始のずれが20年以上続く「空白の2カ月」問題。その解消を図るため、県議会は3日の検討会で、次期任期を短縮し、統一地方選に県議選を残すことを国に求める内容で合意した。今後の焦点は同様の問題を抱える3市議会の対応に移る。
県議会の議論は、4年の議員任期を3年10カ月に短縮する特例法制定を国に求める今回の合意案と、統一地方選から離脱し5月以降の選挙に回る-という二つの解消案をめぐり、並行線をたどった。結果、「3月中に全会派一致」という申し合わせに基づき、任期短縮案を主張する多数会派の意見にいったん合意した。
3市議会も「空白解消」という点では、県議会と同じ意向を示している。しかし、具体案の協議は進んでおらず、県議会の合意案に足並みがそろうかは見通せない状況だ。
県議会は特に神戸市議会の動向を注視している。県議選と神戸市議選は4月の統一選で同日実施されているため、両議会の選挙期日が分かれれば、投票率低下や選挙コストの増加につながりかねないとの懸念があるためだ。
また、現在は同じ選挙区での重複立候補が禁じられる県議選と3市議選だが、統一選の落選者が、離脱した後続選挙に立候補する可能性も指摘される。「神戸、西宮、芦屋が選挙区の議員は、選挙の分裂は避けたいのが本音だろう」(中堅県議)との思惑も見え隠れする。(永田憲亮)
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