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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ

5118チバQ:2015/12/10(木) 23:29:16
http://news.goo.ne.jp/article/kyoto_np/region/kyoto_np-20151209000143.html
市政批判、行革効果で応酬 大津市長選控え一般質問

12月09日 22:10京都新聞

市政批判、行革効果で応酬 大津市長選控え一般質問
市政批判、行革効果で応酬 大津市長選控え一般質問
(京都新聞)
 大津市議会は9日、11月市議会一般質問を終えた。来年1月10日の大津市長選告示まで1カ月と迫る中、越直美市長(40)と市議が議場で論戦するのはこれが最後。市議会(定数38)で越市長を支援する市議は7人と少数派で、3日間の一般質問では1期4年の越市政をただす質問が相次いだ。一方、再選を目指す越市長は行財政改革や子育て、高齢者施策の推進など1期目の実績をアピールした。

 八田憲児市議(湖誠会)は、特別養護老人ホームの整備に対する来年度の市補助金について質問。市が今年5月、事業者に対し、従来の「定員1人あたり352万円」を「同200万円」に減額して提示したことを批判し、「これが改革だとしたら、間違っている」と断じた。八田市議は特養整備への自治体補助金の平均を「中部圏域は同465万円、近畿圏域は同390万円」と紹介し、「補助金減額で事業者の初期投資が増え、(将来的に)利用者が払う個室料金が中核市や近畿圏で一番高くなるのではと危惧(きぐ)する」と増額を要求。越市長は「(補助の)金額は最終的な予算査定までに検討を深めたい」と含みを持たせた。

 谷祐治市議(志成会)はケアセンターおおつの民営化をめぐり、民間譲渡の手法が建築基準法違反となるのを市が事前に見抜けなかったことを批判した。「執行部の知識と経験が意思決定に反映されていない」と迫ると、越市長は「2013年から段階を経て関係職員と連携する中で検討してきた」と反論した。同センターと密接な関係にある市民病院の地方独立行政法人化についても、関連議案を来年2月に提案する市方針が変わらないため、谷市議は「今の市政は結論ありき。市長は『改革を前に進める』というが、立ち止まって考え直すのも大事」と求めた。

 市の行革について杉浦智子市議(共産党市議団)は「単に経費が節減できるかということだけで判断すべきではない」と追及。越市長は「子育てや高齢者、障害者施策などが充実し、民生費は就任時から決算ベースで82億円増えた。徹底した行革を進めてきたからだ」と切り返した。

 一方、越市長の支援を表明している青山三四郎市議(湖誠会)から「女性活躍」の施策の進み具合を問われると、越市長は「働く男性の育児参画を進め、市役所では比較的長期の育休取得をする男性職員が大幅に増えた」とアピール。公園の樹木管理を地域住民に任せる「グリーンレンジャー制度」導入を求める船本力市議(市民ネット21)の質問には、「財源確保や体制に課題があり、モデル事業として始めたい」と実施を約束した。

 市長選には、前県議の蔦田恵子氏(54)、テレビプロデューサーの川本勇氏(56)も立候補を表明している。


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