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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
7444
:
チバQ
:2017/05/23(火) 11:28:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170523-00000040-san-l11
清水さいたま市政3期目 初の全10区得票1位、圧倒的信任に「責任重い」
産経新聞 5/23(火) 7:55配信
さいたま市の清水勇人市長(55)が現職の強さを見せつけ、新人2人を3倍以上引き離して圧勝したさいたま市長選。一夜明けた22日、清水市長は同市見沼区の事務所で報道陣の取材に応じ、「1、2期目でできなかったこともたくさんある。3期目はしっかりと思いを貫きながら進めたい」と抱負を語った。(宮野佳幸)
◇
今回の市長選で、清水市長は同市が政令市となってから過去最高の20万3953票を獲得。市内10区全てで得票数1位になったのも初の快挙だ。
結果を受けて「責任も重いと思っている」と表情を引き締め、「他の地域と比べ、若干インフラ整備などが遅れている区もある。そういった区では優先的に課題を解決していこうと思う」との方針を示した。
特定の政党色を排して「市民党」として臨んだ選挙戦。一方で、自民真政や民進改革、公明の市議らが応援に加わり、「同じ危機感、将来的なビジョンを共有する議員の方々が増えたのは心強い」と語った。
議会運営の変化も見込まれるが、「議会と執行部の関係はこれまでと同じ」とし、「より一層、建設的な議論を戦わせられることができるのではないか」と期待をにじませた。
3期目続投が決まった夜、自宅に戻り、家族で2週間戦い抜いた労を互いにねぎらった。2人の息子が高校、大学受験を突破していただけに「3つともなんとかクリアできて一安心」と自身の“合格”に胸をなで下ろしたという。
選挙戦を大差で勝ち抜き、「(息子たちは)普段、私のいろんな行動や様子を見ている。それと今回の得票がつながって見えてくれればいいなと思う」とはにかんだ。その後、清水市長は同市浦和区のときわ会館で、同市選挙管理委員会の村井勝美委員長から当選証書を受け取り、県庁に上田清司知事を訪問した。
7445
:
チバQ
:2017/05/23(火) 19:08:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170523ddlk12010566000c.html
<選挙>八千代市長選 服部氏が初当選 /千葉
13:27毎日新聞
任期満了に伴う八千代市長選は21日投開票され、無所属新人で元県議の服部友則氏(59)=自民党県連推薦=が、前市議長の嵐芳隆氏(51)▽元市議の大塚裕介氏(32)▽元市議の谷敷時子氏(55)▽現職の秋葉就一氏(48)--の無所属4人を破って初当選した。秋葉市政4年の評価などが争点となり、投票率は37・29%で前回(41・84%)を下回った。当日有権者数は15万6600人(男7万7157人、女7万9443人)。=一部地域既報
同市八千代台東の服部氏の選挙事務所は、当選が決まると拍手と歓声が湧き起こった。県議を辞して挑んだ前回市長選では次点に泣いた。今回は自民党八千代市支部の公募で推薦が決定し、選挙戦では市議6期20年、県議3期10年の経験と人脈をアピール。東葉高速鉄道の運賃値下げや八千代台駅周辺開発による人口流入、税収増を訴えた。【信田真由美】
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇政策実現の道筋示せ
現職のほか市議経験者4人が立候補した八千代市長選で、有権者は市政の刷新を選択した。候補乱立自体が現市政への市民の不信感が小さくなかったことを表しているとも言える。
秋葉氏は前回市長選で「ハコモノ・大型開発からの脱却」を訴えて当選した。しかし開発推進派が多数の市議会と就任当初から対立。議会同意が必要な副市長が空席になるなど混乱が続いていた。服部氏は安定した市政運営の手腕が試されることになる。
一方で、市政の課題は山積している。市の人口は市街地開発により1987年以来増え続け、昨年9月末現在約19万5600人だが、2028年の約20万4500人をピークに減少に転じると見込まれる。また、待機児童は増加傾向で、4月1日現在107人(前年度比54人増)で調査を始めた06年以降最多だった。老朽化した市庁舎は06年に耐震不足が指摘され、建て替えには最大105億円がかかるとされる。
こうした状況の中、服部氏は選挙戦で、東葉高速鉄道の運賃値下げや八千代台駅周辺開発で人口を増やし、税収アップを図ると訴え、待機児童ゼロなども公約に掲げた。今後、有権者に対し実現に向けた具体的な道筋を示していく必要がある。【信田真由美】
………………………………………………………………………………………………………
◇八千代市長選開票結果=選管最終発表
当 22422 服部友則 59 無新
15483 秋葉就一 48 無現
9135 谷敷時子 55 無新
5489 嵐芳隆 51 無新
5203 大塚裕介 32 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇八千代市長略歴
服部友則(はっとり・とものり) 59 無新(1)
[元]県議▽市防災協会長▽市卓球連盟顧問[歴]ホテル会社社員▽学習塾経営▽市議▽山梨大=[自]
7446
:
チバQ
:2017/05/23(火) 19:10:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052302000197.html
さいたま市長選 清水さん圧勝を分析 自公支持者も投票
08:10東京新聞
さいたま市長選 清水さん圧勝を分析 自公支持者も投票
さいたま市長選 清水さん圧勝を分析 自公支持者も投票
(東京新聞)
本紙が全十区の投票所で行った出口調査からは、清水さんが各政党支持者から幅広い支持を集めたことや、政策よりも実績や人柄が評価されたことが、如実に浮かび上がった。
清水さんは政党推薦を受けなかったものの、初当選時から支援する民進の支持者の60%が投票した。一方で、自民支持者の69%、公明支持者の75%からも得票。自民が候補者擁立を断念し、民進に加えて自民や公明の国会議員や市議が清水さんの応援に入ったことで、幅広い政党支持者の票が集まったとみられる。
自公が擁立した対立候補などと争った前回選挙とは状況が様変わりし、民進支持層がやや離れる一方、支持基盤が国政与党の側に近づいたといえる。
元自民党衆院議員の中森福代さん(67)は、古巣の自民支持者からの投票は25%にとどまり、無党派層への支持も広げることができなかった。
共産推薦の前島英男さん(64)は共産支持者の八割から投票された一方で、民進支持者の二割からも票を集めた。清水さんが「相乗り」の様相となって民進のイメージが薄れたことが影響した可能性がある。
投票の基準を聞くと「実績や経歴」が34%で最も多く、その九割近くが清水さんに投票した。次に多かったのは「政策や公約」だが、その投票先は三候補にほぼ均等に割れた。三番目の「人柄やイメージ」で選んだ人の六割は清水さんに投票。二期八年の実績やイメージの良さが大差での勝利に結び付いたようだ。
新人二候補が批判した大型イベントについては、51%が「続けた方がよい」と回答。「見直した方が良い」の30%、「分からない」の15%を大きく上回った。「続けた方がよい」と答えた人の85%は清水さんに投票したが、「見直した方がよい」と答えた人の28%も清水さんに投票。争点と認識しない有権者も多かったとみられる。
調査は市内十区の二十カ所で実施。九百十一人の回答を得た。 (井上峻輔)
7447
:
チバQ
:2017/05/24(水) 10:36:40
https://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2017052300038.html
3連敗? 小泉進次郎の正念場 地元横須賀市長選候補「雄輔パパ」直撃
07:00dot.
3連敗? 小泉進次郎の正念場 地元横須賀市長選候補「雄輔パパ」直撃
上地克明氏の息子であるタレントの上地雄輔さん (c)朝日新聞社
(dot.)
小泉進次郎衆議院議員(36)にとって、負けられない3度目の戦いが近づいてきた。地元の横須賀市長選挙(6月18日告示、25日投開票)で、進次郎氏が推す候補と現職が激突する。
進次郎氏は全国最多得票を誇り、衆院選ではほとんど選挙区に入らなくても当選してしまうが、こと横須賀市長選となると、小泉家が応援する候補は2009年、13年ともっか2連敗中。だが、今回は追い風が吹いているようだ。進次郎氏が推す候補の元市議、上地克明氏(63)は、タレントの上地雄輔(38)のパパなのだ。本誌は雄輔パパを直撃した。
「3月中旬、打診がありましたが答えを2週間保留し、妻と長男の雄輔と次男と家族会議を開きました。雄輔は『おかんが納得しているのか。おかんも納得できないような人が首長になれるわけない』と反対。私は30年前、県議選に出て失敗し、借金を作り、ものすごく苦労したんです。女房もせがれもそれがトラウマになっていたんですね」
最終的に、横須賀のために決断した。
「雄輔に『やっぱりやる。横須賀を変えたい』とせつせつとメールを送りました。雄輔は『応援するよ、オーケー』と。雄輔は所属事務所との関係があるので、応援が難しいのはしょうがない。でも仲間うちにはいろいろと電話してくれているみたいです。今は家族一丸となっています」
進次郎氏は前回の13年の市長選では「選対本部長」として戦ったが、今回は「議員選対の最高顧問」という、矢面には立たない肩書。だが、すでに何度も横須賀入りし、応援演説。雄輔パパと一緒に集会や会合へ出ている。
「進次郎くんの兄の孝太郎さんの1級下が雄輔で、2人は一緒に出かけて寝泊まりするくらい仲がいい。進次郎くんは次男と同じ高校の野球部の1年下の後輩。4人は兄弟みたいです。昔の横須賀はおしゃれな街で、キラキラ輝いていた。私が『横須賀はこんなもんじゃない』と話したら、進次郎くんは『じゃあ、それをキャッチフレーズにしましょう』と。進次郎くんとともにこの街を変えたい」
三度目の正直となりそうな予感もするが、対する現職の吉田雄人市長は「選挙に強い」ともっぱらの評判。毎朝、午前5時前に起き、市議時代から1700日以上も「駅立ち」をして、市民にとっては身近な存在だ。今年5月には、48の市が加盟する中核市市長会の会長に選ばれた。吉田氏の選挙事務所を訪れると、関係者は「今回が一番心配」だと言うが、吉田氏本人はこう言った。
「(雄輔さんの父親と)意識せずにやりたいと思っています。進次郎氏とは世代も近いですし、地元のイベントで隣になると、いろんな話をしていますよ。思いは近いものがあるなと私は思っています」
口では「厳しい」と言いつつ、どこか余裕も感じられる笑顔。ヨコスカの風はどちらに吹くのか。
※ 週刊朝日 2017年6月2日号
7448
:
チバQ
:2017/05/24(水) 18:58:59
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170524ddlk11010138000c.html
<’17さいたま市長選>検証 「オールさいたま」奏功 議員、団体などが結集 問われる実行力 /埼玉
12:49毎日新聞
「今回は多くの議員が動いてくれた。街頭演説やビラ配りなどもやってくれて助かった」。さいたま市長選で、清水勇人氏(55)の初当選時から選挙を手伝ってきた業界団体幹部は、過去2回の選挙戦との違いを強調した。【森有正】
他候補を大きく引き離し、3選を果たした清水氏。政党推薦を受けない「市民党」を掲げる一方、今回は民進や自民の県議、市議の一部が街頭演説に立った。陣営幹部は「2期も市長をやって、いつまでもボランティア頼みの選挙ではダメ。これまで以上に議員や団体、企業などと連携できる姿勢を示したかった」と振り返る。
一部から与野党の「相乗り」との指摘も出るなかで清水氏が市議らと選挙運動をしたのは、今後4年間で大宮駅前再開発や国際会議場誘致に向けた検討など、大型プロジェクトが控えていることが背景にあるとみられる。市幹部は「大型開発は、国や地権者など、自転車レースとは比較にならないほどの調整と政治力が必要だ」と指摘する。
清水氏も22日夜、当選を祝う祝勝会場で「今回の選挙は超党派の議員が応援してくれた。それぞれの議員さんにもご協力いただいて、国に働きかけていきたい」と述べ、議員への期待を寄せた。
◇
「今回は清水市長の信任投票。自分の支持者には投票に行っても『白票』を投じてほしいと言った」。ある自民党議員が打ち明ける。自民は昨年末、党所属の市議会議長に市長選への出馬を要請したが、議長側は2月に立候補を辞退した。対立候補を擁立できなかった党内からは「清水市長に不信任を示す方法が低投票率と白票だ」との声も漏れる。この影響ではないとみられるが投票率は31・44%と過去最低を更新、無効票も前回を上回った。
ただ、市議会で最大会派だった自民は3月、会派の運営方針などを巡って8人が離脱し、新たに「自民党真政さいたま市議団」を発足させた。同市議団の多くは今回の選挙で清水氏の応援に回った。
関根信明幹事長は「市長選で自民は事実上の『自主投票』。清水氏は元自民県議で、我々の考え方にも近い。清水氏を応援するのは自然な流れ」と説明する。今後の議会でも、市長と対立してきたこれまでとは異なり「是々非々」を強調。自民の「反清水」体制は崩れるとの見方も出ている。
◇
清水氏は、これまで誰も実現できなかった市内10区のすべてでトップの票を得た。従来の民進に加え、自民や公明議員の応援、企業や各種団体も支援する「オールさいたまの体制」(陣営幹部)が奏功した。
ただ、古くから清水氏を知る県議は懸念を口にする。「清水市長は控えめで協調型。多くから支援を受けることで、かえって各方面に気を遣い、身動きができなくなるのではないか」--。
有効投票数の6割を超える20万票余を得た清水氏。市政のかじ取りはこれまで以上に責任が増し、実行力が問われる。
7449
:
チバQ
:2017/05/24(水) 18:59:51
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170523ddlk11010206000c.html
<’17さいたま市長選>出口調査 清水氏圧勝で3選 党派や世代超え支持 大規模イベント51.3%肯定的 /埼玉
05月23日 13:10毎日新聞
毎日新聞が21日に実施した、さいたま市長選の出口調査で、3選を果たした清水勇人氏が無党派層も含め、幅広い層から支持を得ていたことがわかった。他候補が批判した自転車の国際競技大会など大規模イベントは、約半数が肯定的にとらえていたが、見直しを求める人も約3割いた。
支持政党別の投票先をみると、清水氏を初当選時から支援する民進支持層の60・2%、自民支持層の68・8%、公明支持層の75・0%、支持政党を持たない無党派層の66・8%が清水氏に投票したと答えた。年代別でも、全ての年代で清水氏に投票した人の割合が過半数を占め、党派や世代を超えた幅広い支持が圧勝につながったとみられる。
中森氏はかつて所属した自民の支持層でも25・4%しか固められなかった。前島氏は推薦を受けた共産支持層の82・8%に浸透したが、期待した無党派層の支持は14・5%にとどまった。
新市長に最優先に取り組んでほしい政策は「医療・福祉」が40・0%と最多で、「教育・子育て」24・7%、「景気・雇用対策」11・2%--と続く。年代別では、20〜30代は「教育・子育て」が過半数を占めたが、50代以上は「医療・福祉」が最も多かった。
争点の一つとなった「大規模イベント開催の是非」は、「続けた方がよい」51・3%、「見直した方がよい」30・4%、「分からない」15・5%。世代別では、20〜50代と70歳以上は「続けた方がよい」がいずれも半数を超えたが、60代は唯一、「見直した方がよい」が45・2%と「続けた方がよい」の37・7%を上回った。「続けた方がよい」と答えた人の84・6%が清水氏に投票。「見直した方がよい」は38・6%が中森氏、33・2%が前島氏と支持が分かれた。
清水氏の2期8年の市政運営については「評価する」65・5%、「評価しない」26・2%、無回答8・2%だった。【森有正】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表、一部地域既報
当 203,953 清水勇人 55 無現
63,200 中森福代 67 無新
53,971 前島英男 64 無新
7450
:
チバQ
:2017/05/24(水) 19:30:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170524-00000017-san-l19
議長、区割り3試案提示 山梨県議会定数是正 格差微減、広大選挙区反対も
産経新聞 5/24(水) 7:55配信
県議会は23日、議会改革検討協議会を開き、鈴木幹夫議長が選挙区ごとの議員定数と「一票の格差」を是正する3つの試案を示した。各会派は来月6日までに意見書を提出し、次回の協議会で議論を進める。
試案は、議員1人当たり人口が最少の西八代郡選挙区(市川三郷町、1万5673人)を近隣の選挙区と合区するもので、合区するのは(A)南巨摩郡(早川町、身延町、南部町、富士川町)(B)南アルプス市(C)中央市-の3選挙区。
県議会事務局によると、平成27年国勢調査で西八代郡選挙区と「一票の格差」が最大だったのは中央市選挙区の1・99。
試案のうち、南巨摩郡選挙区または南アルプス市選挙区と合区すると、議員1人当たりの人口は、甲州市選挙区(1万5836人)が最少となり、中央市選挙区との格差は1・97となる。
一方、中央市選挙区と合区すると、韮崎市選挙区で議員1人当たりの人口が最多となり、甲州市との格差は1・94になる。
これに対し、南巨摩郡選出の望月利樹氏(チームやまなし)が「県土の4分の1に近い広大な選挙区ができてしまう」と反論。「もしそうするのなら、全県で(5つ程度の)定数複数の選挙区を作るべきだ」と抜本的な見直しを求めた。「過去の見直しで良いものは踏襲すべきだ」との意見も出た。
鈴木議長は協議会後の取材に、「3案は最大格差の部分を示した。今後の議論の軸になっていく」と述べた。次回は他の選挙区で合区する場合、一票の格差がどうなるか「参考資料として出したい」と述べた。
7451
:
チバQ
:2017/05/28(日) 12:41:47
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-87106455.html
新人の上地氏を推薦 横須賀市長選で民進県連
05月27日 18:02
民進党県連は26日、任期満了に伴う横須賀市長選(6月18日告示、同25日投開票)に立候補を表明している、新人で前市議の上地克明氏(63)を推薦することを決めた、と発表した。25日、持ち回り役員会・常任幹事会で決定した。 同市長選には、現職の吉田雄人氏(41)、新人の林伸明氏(51)が出馬を表明している。
7452
:
チバQ
:2017/05/29(月) 09:45:58
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201705/CK2017052902000169.html
千葉市長選 熊谷さんが盤石の3選 投票率は29・07%
2017年5月29日
千葉市長選で3選を決め、支持者らとバンザイをして喜ぶ熊谷俊人さん=千葉市中央区で
写真
二十八日投開票された千葉市長選では、無所属現職の熊谷俊人さん(39)が、無所属新人で、共産党県中部地区委員会准地区委員の大野隆さん(48)=共産推薦=を破り、三選を決めた。投票率は29・07%(前回31・35%)で、一九九二年の政令市移行後、最低となった。二期八年の実績の評価が争点となる中、民進、公明両党の県組織が支持し、自民党の国会議員らの応援も得て、幅広い支持を集めた。
「九十七万人の市民が納得する全員参加型の市政をつくりたい。きめ細かな福祉を進めたい」。当選確実の知らせを受け、午後八時すぎに千葉市中央区の事務所に姿を見せた熊谷さんは、駆けつけた支持者らの前で満面の笑みで三期目の抱負を語った。
選挙戦で熊谷さんは、市債残高の削減、二〇一四〜一五年の二年連続の待機児童数ゼロなど二期八年の実績を強調。次の四年では「子育て世代や高齢者に目を注ぐ。だれも置き去りにしない社会を目指す」と訴えた。
熊谷さんはNTTコミュニケーションズ勤務を経て、旧民主党県連の千葉市議公募に応募し、〇七年に二十九歳で初当選。汚職事件で前市長が辞任したのを機に市議から転身し、旧民主党の推薦を受け、〇九年の市長選で当時全国最年少の三十一歳で初当選した。
一三年の前回選に続き、熊谷さんは特定政党の推薦を受けない「市民党」を掲げたが、民進党県連や公明党県本部が支持。政治団体「市民ネットワークちば」も応援した。自民党は独自候補を擁立せず国会議員や市議の一部が応援した。
7453
:
チバQ
:2017/05/29(月) 09:46:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201705/CK2017052902000168.html
千葉市長選 厳しい財政状況、課題山積…実行力を問われる4年間
2017年5月29日
千葉市の次の四年を担うリーダーに、市民は現職の熊谷俊人さんを選んだ。二〇〇九年に全国最年少で市長に初当選してから二期八年。市債残高(市の借金)が一兆円を超える厳しい財政状況の下、山積する県都の課題を巡り、実行力が問われる四年間となる。
熊谷さんは初当選以来、緊急性の低い公共事業への支出を見直すなどして市の借金を減らし、財政運営は改善傾向に転じた。だが、千葉市で三十年以内に震度6弱以上の地震に見舞われる確率が85%との調査結果も出る中、市は、築四十七年の市役所本庁舎の建て替えの財源確保という課題に直面する。千葉都市モノレールの老朽化した車両などの更新で、新たな負担を迫られる可能性がある。
千葉パルコや三越千葉店の相次ぐ閉店で、「活気がなくなった」と言われる千葉市の中心市街地の街づくりも課題の一つだ。住民自治のまちづくりは、熊谷さんが市長を目指した原点。いかに市民参加を呼び込む仕掛けを打ち出せるかが問われている。
選挙期間中、熊谷さんは、緊縮財政からの転換を強調し、「子育て支援や福祉など、未来への投資を語れる場が作れた」とアピールした。限りある財源の中で、どんな政策を具体化できるか。市民は今後も熊谷さんの政治手腕を注視する必要がある。 (柚木まり)
7454
:
チバQ
:2017/05/29(月) 20:40:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170529ddlk12010119000c.html
<選挙>千葉市長選 熊谷氏が3選 歴代最高、18万超得票 /千葉
11:57毎日新聞
任期満了に伴う千葉市長選は28日投開票され、現職の熊谷俊人氏(39)が、新人で共産党県中部地区委員会職員の大野隆氏(48)を破り、3選を果たした。2期8年の実績を強調した熊谷氏は、幅広い政党や会派の支援を受け、前回選挙で自身が記録した歴代最高得票数(17万5126票)を更新した。投票率は29・07%(前回31・35%)。当日有権者数は78万2769人(男38万7900人、女39万4869人)だった。【田ノ上達也、信田真由美】
千葉市中央区の熊谷氏の事務所に当選確実の知らせが届くと、集まった支援者からは大きな拍手が湧き上がった。笑顔で姿をみせた熊谷氏は「一人一人が誰も置き去りにされていないと感じていただけるような、きめ細かな市民福祉を果たしていきたい」と3期目の抱負を述べた。
2013年の前回選に続き、幅広い支援を得ようと特定団体に偏らない「市民党」を掲げて立候補。市議会に議席を持つ政党や会派の多くが支援に回った。出身母体の旧民主党の流れをくむ民進党県連と公明党県本部が支持。市民ネットワークちばは推薦し、自主投票となった自民党は国会議員や地方議員の一部が応援した。
熊谷氏は、10年度から市債残高を毎年約100億円減らしてきた財政健全化の取り組みや、14、15年度にゼロを達成した保育所待機児童対策など2期8年の実績を強調。「未来への投資について語れる環境を8年でつくることができた」と、今後は中心市街地活性化や子育て環境の一層の向上、耐震基準を満たしていない市役所本庁舎の整備などに注力する方針を示した。
大野氏は共産党や労働組合などで構成する「あたらしい千葉 みんなの会」に擁立され、同党の推薦を受けた。「財政再建を理由に福祉がカットされた。一人一人の市民が大切にされる政治にしたい」と現市政を批判。小中学校普通教室のエアコン設置や国民健康保険料の引き下げなどを重点政策に掲げたが、浸透しなかった。
◇投票率29・07% 前回を下回る
千葉市長選の投票率は29・07%となり、前回の31・35%を下回った。
前回に続き、政権与党の自民党が候補者擁立の見送りを決定。選挙への関心の低さや投票率の低下を懸念する声があり、市選管や大学生らが各地で啓発イベントを行うなど投票を呼び掛けていた。
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■解説
◇街づくりや財政に手腕を
幅広い政党と会派に加え、経済界などからも支援を受けた熊谷俊人氏が圧勝した。政権与党の自民党が独自候補擁立を断念する中、共産党推薦の大野隆氏との一騎打ちは、事実上の信任投票の色彩を帯びた。信任を得た形だが、市民1人当たりの借金は約106万円に上るなど、市政の課題は山積している。
昨年度、千葉市の中心市街地から千葉パルコ、三越千葉店が相次ぎ撤退。JR千葉駅周辺に人が移る中、熊谷氏は千葉神社や市美術館を生かした「情緒と文化」が香る街づくりによる中心市街地の活性化を掲げた。「隠れ待機児童」も含めると、約600人に上る保育所入所待ち児童の対策も急がれている。
そうした施策への投資と財政健全化にはバランスが求められる。15年度決算で市債残高は1兆181億円。耐震基準に満たない市役所本庁舎の整備や、単年度赤字が見込まれる千葉都市モノレールへの新たな補助金など支出が重なり、財政健全化は依然として道半ばだ。
「97万人全ての総力を結集したい」。熊谷氏は今後の市政運営について、そう強調した。市民の力を巻き込み、自身が掲げる「未来へつなぐまちづくり」をどのように実現するのか。3期目の手腕が問われている。【田ノ上達也】
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◇千葉市長選開票結果=選管最終発表
当 182,081 熊谷俊人 39 無現
41,870 大野隆 48 無新
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◇千葉市長略歴
熊谷俊人(くまがい・としひと) 39 無現(3)
[元]市議▽オープンガバメント推進協議会長[歴]NTTコミュニケーションズ社員▽NPO政策塾「一新塾」第18期生▽首都圏中央連絡自動車道建設促進会議会長▽早大
7455
:
チバQ
:2017/05/29(月) 21:11:13
http://www.asahi.com/articles/ASK5R76JWK5RUJHB00P.html
多選の是非論が過熱、埋もれる政策論 今秋の茨城知事選
箱谷真司、佐藤仁彦、重政紀元2017年5月29日10時26分
全国最多の7選に挑む「非自民」の知事に、国政で1強を築く安倍政権ががっぷり四つの戦いを挑もうとしている。問われるのは知事の多選、そして原発の再稼働への向き合い方だ。
「知事の権限はものすごく大きくなっている。だから多選の首長の不祥事がたくさん出てきたんです」
4月上旬、水戸市内であった自民党茨城県連主催の講演会。壇上に立った菅義偉官房長官はこう檄(げき)を飛ばした。目的は、今秋に予定される茨城県知事選に自民党が擁立した、元経済産業省官僚で動画配信大手「ドワンゴ」役員の大井川和彦氏(53)のお披露目だ。
菅氏は「知事は3選まで」とクギを刺した。念頭に置くのは、7選をめざし立候補を表明した橋本昌知事(71)。「多選」を争点に切り崩しをはかる構えで、中旬には石破茂前地方創生相も水戸市に入り、同様に多選批判を展開した。
旧自治省官僚だった橋本氏は当初、自民と二人三脚で県政を進めたが、5期目の選挙戦で自民県連が多選を理由に推薦を見送って元官僚を擁立。だが橋本氏が圧勝した。6期目は自民県連が候補者擁立を見送ったため、8年ぶりの「保守分裂選挙」再来となる。
半年近くも先の地方選挙に政権の重鎮が相次ぎ足を運ぶのは異例だが、橋本氏は多選批判を受け流す。記者会見で多選の是非を問われても「権力の座にいるという感覚を持ったことがない。知事だからたくさんの権限があるが、それを県民の立場で執行するのが私の仕事だ」とかわした。
7456
:
チバQ
:2017/05/30(火) 00:15:22
埼玉県議会
埼玉県議会自由民主党議員団
金子勝 美田宗亮 吉良英敏【せんたく】 松澤正
宇田川幸夫 浅井明 飯塚俊彦 横川雅也
内沼博史 杉島理一郎 岡田静佳 神谷大輔
細田善則 清水義憲 永瀬秀樹 板橋智之
日下部伸三 小久保憲一 立石泰広 新井豪
荒木裕介 岡地優 柿沼トミ子 白土幸仁
山下勝矢 小川真一郎 齊藤邦明 武内政文
中野英幸 須賀敬史 新井一徳 沢田力
中屋敷慎一 木下高志 石井平夫 諸井真英
岩崎宏 土屋恵一 高橋政雄 田村琢実
小林哲也 本木茂 伊藤雅俊 神尾高善
宮崎栄治郎 荒川岩雄 鈴木弘 齊藤正明
小島信昭 鈴木聖二 小谷野五雄 長峰宏芳
野本陽一
民進党・無所属の会
山根史子 江原久美子【せんたく】 井上将勝 水村篤弘
高木真理 山本正乃 木村勇夫 菅克己
田並尚明 浅野目義英 畠山稔 吉田芳朝
山川百合子
埼玉県議会公明党議員団
安藤友貴 権守幸男 萩原一寿 藤林富美雄
塩野正行 石渡豊 蒲生徳明 福永信之
西山淳次
無所属県民会議
大嶋和浩【せんたく】
並木正年【せんたく】
石川忠義【せんたく】
井上航【せんたく】
菅原文仁【せんたく】
岡重夫【せんたく】
醍醐清【せんたく】
鈴木正人【せんたく】
日本共産党埼玉県議会議員団
前原かづえ 金子正江 秋山文和
村岡正嗣 柳下礼子
無所属改革の会
松坂喜浩
木下博信
中川浩【せんたく】
7457
:
チバQ
:2017/05/30(火) 00:53:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201705/CK2017052302000171.html
川崎市長選出馬に2人が意欲 自民・嶋崎市議と吉沢市議
2017年5月23日
任期満了に伴う川崎市長選(十月八日告示、二十二日投開票)に、いずれも自民党川崎市議の嶋崎嘉夫さん(52)=川崎区=と、吉沢章子さん(53)=多摩区=が立候補に意欲を示していることが分かった。
嶋崎さんは小泉純一郎元首相の秘書などを経て市議になり六期目。吉沢さんは一級建築士の資格を持つ。二〇〇三年、自民党初の女性川崎市議に当選し四期目。二人は前回の市長選でも出馬に意欲を示した。
本紙の取材に対して、嶋崎さんは「人口減少、高齢化を見据え、公共サービスの見直しに着手しなければ財政的にもたない」、吉沢さんは「首都直下型地震のリスクが高まる中で、環境と共生し、災害に強い街づくりが最優先課題」と話した。
市長選を巡っては、市内各種団体の幹部らでつくる「川崎の発展を考える会」が現職の福田紀彦市長(45)の支援に乗り出し、自民党市支部連合会にも協力を呼び掛けている。
同党川崎市議団は今後、両氏へのヒアリングなどを通じ、独自候補を擁立するか、考える会と協調するかを協議するという。市連幹部は「市議団からの報告を待っている状況。最終的には市連の判断で、勝てる候補を選ぶ」としている。 (小形佳奈)
7458
:
チバQ
:2017/05/30(火) 21:13:07
http://www.sankei.com/region/news/170529/rgn1705290016-n1.html
2017.5.29 07:07
【熊谷流 千葉市長選3期目展望】
(上)投票率低迷…「信任」に疑問の声も
97万人の市民が住む県都のリーダーは、熊谷氏が継続して担うことになった。次期4年間には、幕張メッセ(千葉市美浜区)で計7競技が開催される東京五輪・パラリンピックが控える。市民の中には「五輪がある次の4年間が千葉市の将来を左右する。人でにぎわい活気のあるまちづくりをしてほしい」との声も上がる。市政史に残る大イベントのかじ取り役として市民から寄せられる期待は大きい。
自治体間で激化する保育士確保のための施策合戦や千葉パルコ、三越千葉店撤退で進む中心市街地の空洞化、厳しい財政事情など、市が抱える課題は山積する。熊谷氏を応援してきたある市議は「2期8年は種まきの時期だった。次の4年間でこれまで整備してきた施策が芽吹き、市の課題が解決に向かうことが期待される」と話す。
別の市議は「市の課題が解決されたかは次の4年間で市の人口がどれだけ増えたかで分かる。100万都市を目指して手腕に期待したい」と、経済活性化や市民サービスの充実による定住促進を熱望する。
「圧勝」の選挙結果は、堅実な市政運営への評価と受け止めることができる一方、市議からは「投票率からみれば、市民の3分の2も熊谷市政に関心がないことになる」と厳しい見方も出ている。
今回の選挙では、投票率アップに向けたキャンペーンを行ったり、熊谷氏自身も街頭で「商業施設の期日前投票所を増やすなど、投票率向上へ力を費やしている」とアピールしたりした。
市議の中では「前回選の投票率が約31%と低調に終わり、『信任されていない』と焦り投票率向上に力を注いだのかもしれないが、結果的にはさらに低下した。有力な対抗馬のいない事実上の信任投票で、30%にも満たなかった事実を重く受け止めるべきだ」と厳しい見解を示す声も上がる。
今回の選挙戦で熊谷氏は、民進党県連や公明党県本部からの支持を受けたが、自民党市議団から政策協定の打診があったものの折り合わなかった。同党市議団とはかねてより朝鮮学校への補助金支給問題などで確執があり、市議会最大会派との間で不協和音が広がっている。
投票率が高ければこそ、選ばれたリーダーは存在感を増し、有権者の支持を背景に力強くリーダーシップを発揮することができる。熊谷氏は今回の選挙で、政策を推進する力をどれほど蓄えることができただろうか。
低投票率の下での信任では、選挙戦で「応援を受けなかった」自民党市議団との“距離感”に変化は生まれそうにない。市議会最大会派とのきしみを抱えながら、山積する市政課題に向き合う熊谷氏の3期目はスタートする。
◇
市民から3期目のかじ取りを任された熊谷氏。選挙戦の結果を踏まえ、今後4年間の市政を展望する。
7459
:
チバQ
:2017/05/30(火) 21:13:29
http://www.sankei.com/region/news/170530/rgn1705300050-n1.html
2017.5.30 07:04
【熊谷流 千葉市長3期目展望】
(下)ツイッター活用に手応え
◆13万人と意見交換
「当選おめでとうございます」「待機児童問題対策に注目しています」「これからも双方向のコミュニケーションに期待しています」…。3選が決まった28日夜から翌29日朝にかけて、熊谷俊人市長の短文投稿サイト「ツイッター」にはフォロワー(読者)らからの当選の祝辞が連なった。
インターネット選挙が解禁されて初めて迎えた千葉市長選。熊谷市長はこれまでもユーザーとの対話に力を注いできたSNSを選挙戦でも有効活用した。
熊谷市長はツイッターを日頃から「市民との対話の場」として重視。「ツイッター対話会」として自身の約13万人のフォロワーらと意見を交わす場を設け、選挙戦でも、最終日の27日午後9時半ごろから対話会を実施。フォロワーからは市政運営の課題のみならず、「大網街道の渋滞解消を急いで」「モノレールを延伸してほしい」などの身近な要望まで意見が投稿され、熊谷市長も限られた時間の中で返信した。
一方で、熊谷市長のツイッターには、発言を元に騒動が起きる“炎上騒ぎ”もつきまとう。
市が1月に策定した「男性保育士活躍推進プラン」に関連し、女児の着替えを男性保育士にも任せるかどうかをめぐる熊谷市長の発言で、賛否両論が巻き起こった。
家庭ごみのルール順守のために市が必要に応じて行うごみ袋の開封調査について、「プライバシーの侵害ではないか」との意見が投じられると、熊谷市長はツイッターで「逆に問題となる具体的な法的根拠を教えてほしい」と返信し騒動となった。
市のある職員は、「市長のツイッターでの発言で、担当課に問い合わせが殺到することもある。もう少し投稿に気を使ってもらえれば…」と声をひそめる。ある市議からは「SNSで先走り、議員や職員があとから知って驚く発言も多い。慎重に使ってほしい」との批判も聞かれる。
当の熊谷市長は選挙前の取材に「炎上と思ったことはない。票稼ぎでやっているわけではなく、議論して活発な意見を交わすために政治家の生きざまとしてやっている。それで票が減っても仕方ない」と答えた。
◆発信継続に意欲
3選後の29日の会見では「選挙中にも町中で『ツイッターを見てる』などと声をかけてもらえた。市政に反映していきたい」と、今後のツイッターでの情報発信の継続にも意欲を示す。
淑徳大コミュニティ政策学部の矢尾板俊平准教授(総合政策論)は「ネット選挙以前は候補者と有権者の交流には時間や場所的な制約があった。その壁を取り払うSNSの積極的な活用は、他の候補者にモデルケースとして広まっていい」と指摘。その上で「炎上についても、劇場型コミュニケーションとして一つの関心を引きつけるやり方だ」と“熊谷流”を評価する。
4年前の再選時に約3万5千人だった熊谷市長のフォロワーは、約4倍にふくれあがった。SNSから貪欲に市井の声を拾う手法は今後も健在といえそうだ。(この連載は中辻健太郎が担当しました)
7460
:
チバQ
:2017/05/30(火) 21:13:45
http://www.sankei.com/region/news/170530/rgn1705300050-n1.html
2017.5.30 07:04
【熊谷流 千葉市長3期目展望】
(下)ツイッター活用に手応え
◆13万人と意見交換
「当選おめでとうございます」「待機児童問題対策に注目しています」「これからも双方向のコミュニケーションに期待しています」…。3選が決まった28日夜から翌29日朝にかけて、熊谷俊人市長の短文投稿サイト「ツイッター」にはフォロワー(読者)らからの当選の祝辞が連なった。
インターネット選挙が解禁されて初めて迎えた千葉市長選。熊谷市長はこれまでもユーザーとの対話に力を注いできたSNSを選挙戦でも有効活用した。
熊谷市長はツイッターを日頃から「市民との対話の場」として重視。「ツイッター対話会」として自身の約13万人のフォロワーらと意見を交わす場を設け、選挙戦でも、最終日の27日午後9時半ごろから対話会を実施。フォロワーからは市政運営の課題のみならず、「大網街道の渋滞解消を急いで」「モノレールを延伸してほしい」などの身近な要望まで意見が投稿され、熊谷市長も限られた時間の中で返信した。
一方で、熊谷市長のツイッターには、発言を元に騒動が起きる“炎上騒ぎ”もつきまとう。
市が1月に策定した「男性保育士活躍推進プラン」に関連し、女児の着替えを男性保育士にも任せるかどうかをめぐる熊谷市長の発言で、賛否両論が巻き起こった。
家庭ごみのルール順守のために市が必要に応じて行うごみ袋の開封調査について、「プライバシーの侵害ではないか」との意見が投じられると、熊谷市長はツイッターで「逆に問題となる具体的な法的根拠を教えてほしい」と返信し騒動となった。
市のある職員は、「市長のツイッターでの発言で、担当課に問い合わせが殺到することもある。もう少し投稿に気を使ってもらえれば…」と声をひそめる。ある市議からは「SNSで先走り、議員や職員があとから知って驚く発言も多い。慎重に使ってほしい」との批判も聞かれる。
当の熊谷市長は選挙前の取材に「炎上と思ったことはない。票稼ぎでやっているわけではなく、議論して活発な意見を交わすために政治家の生きざまとしてやっている。それで票が減っても仕方ない」と答えた。
◆発信継続に意欲
3選後の29日の会見では「選挙中にも町中で『ツイッターを見てる』などと声をかけてもらえた。市政に反映していきたい」と、今後のツイッターでの情報発信の継続にも意欲を示す。
淑徳大コミュニティ政策学部の矢尾板俊平准教授(総合政策論)は「ネット選挙以前は候補者と有権者の交流には時間や場所的な制約があった。その壁を取り払うSNSの積極的な活用は、他の候補者にモデルケースとして広まっていい」と指摘。その上で「炎上についても、劇場型コミュニケーションとして一つの関心を引きつけるやり方だ」と“熊谷流”を評価する。
4年前の再選時に約3万5千人だった熊谷市長のフォロワーは、約4倍にふくれあがった。SNSから貪欲に市井の声を拾う手法は今後も健在といえそうだ。(この連載は中辻健太郎が担当しました)
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:
チバQ
:2017/05/30(火) 22:11:25
https://mainichi.jp/articles/20170530/ddl/k11/010/169000c
選挙
春日部市長選 市議の岩谷氏、立候補を表明 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月30日 地方版
任期満了に伴う春日部市長選(10月8日告示、15日投開票)に、同市議の岩谷一弘氏(51)=3期目=が無所属で立候補する意向を29日表明した。同市長選への出馬表明は初めて。
記者会見した岩谷氏は「春日部市が抱える最大の課題は人口減少で、(2005年の)合併時に比べ7000人も減った。市の総合振興計画…
7462
:
チバQ
:2017/05/31(水) 21:06:29
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/newsx/204495
詐欺容疑の山梨市長元妻 「借金ダルマ」手口の一部始終
2017年4月29日
「事実関係は不明です。元妻から警視庁による捜索について電話があった。捜査には全面的に協力したい。捜査の内容を確認した後、説明の機会を設けたい」
山梨市の望月清賢市長(69)は25日、同居中の元妻で「差出石材」社長のA子(61)が詐欺容疑で家宅捜索されたことについて、市を通じてこうコメントした。
A子と同社は借金していた都内の女性から訴訟を起こされ、2016年12月に約4200万円の支払いを命じる判決が出ている。さらにA子は事業資金目的で出資した男性5人から約2億2700万円の損害賠償を求められているほか、望月市長自身も今年1月、訴訟を起こされている。
「A子は男友達の元医師と一緒に、『山梨市長の妻です』と言って出資者を信用させ、建築用石材の転売事業やNTT関連の事業への出資を持ち掛けていたそうです。ただ資金は運用せず、借金の返済に充てていたようです。詐欺容疑がささやかれるようになって望月市長と離婚しましたが、今でも一緒に住んでいるため、偽装を疑われています」(捜査事情通)
望月市長は99年、父親の後を継ぎ、差出石材社長に就任。02年、県議に当選したのを機に、A子に社長の座を譲っている。現在は役員として登録されていないが、昨年3月には同社から役員報酬を得ているため、経営に関与していた可能性も指摘されている。
地元関係者が言う。
「最近は奥さんに任せて表に出てこなくなりましたが、02年の県議補選の頃は市長本人が恩師や市議に頭を下げて金を借りていた。最初は会社の借金だったようですが、選挙にも相当金をつぎ込んでいた。1000万円ではとても収まらないような選挙運動をやっていましたから。借金の返済を迫られ、それを返すために、またどこかから借りてきて……そんな状態だったと思います。昨年の時点で会社は6億円近い負債を抱えていたそうですし、あちこち合わせると、ケタ外れの額になるはずです。地元では『借金ダルマ』って呼ばれていたくらいですから。表向きは奥さんだけど、市長本人の借金としか考えられません。これじゃあ、トカゲの尻尾切りですよ」
望月市長は過去、税金を滞納して自宅を差し押さえられている。登記簿を見ると、08年に市長名義だった土地とA子名義だった建物が山梨市に差し押さえられ、その後、親族に所有権が移されている。さらに10年にはその土地、建物が山梨県から差し押さえをくらい、いったん、解除後、今年1月には財務省に差し押さえられている。
「奥さんだけで幕引きになるのではないか」(市議会関係者)ともっぱらだが、現職市長の元妻が詐欺容疑とは前代未聞。しかも借金まみれで、不動産まで差し押さえられているのだから、呆れてモノが言えない。
http://www.sankei.com/politics/news/170531/plt1705310026-n1.html
2017.5.31 12:48
「相談料も報酬もなし」 山梨市長が元妻の会社詐欺容疑への関与を改めて否定
山梨市の望月清賢市長は30日の記者会見で、元妻が社長を務める石材会社で顧客が金をだまし取られた疑いがあるとして、警視庁が捜査している詐欺容疑について、自らの関与を改めて否定した。警視庁は先月25日、同社や望月市長の自宅を家宅捜索している。
元妻は経営に絡む借金をめぐり訴えられているが、望月市長は「知らなかった」と強調。自身が元妻から金を借りたことがあるか、との質問にも「一切ない」と明言した。
市長は平成11年、父親の後を継いで石材会社の社長に就任したが、山梨県議当選後の14年12月、元妻と社長を交代。市長は「14年に役員を辞任している」と説明した。
市長は先月26日、石材会社からの報酬について、報道各社に文書で「相談料と認識していた」と受けていたことを認める回答をしていた。だが、会見では「相談料も報酬も受け取っていない」と否定した。
記者会見など今後の説明については「捜査状況が分かり次第」と述べた。
7463
:
チバQ
:2017/06/01(木) 23:53:49
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-plt1706010003
進次郎氏、上地雄輔の父出馬で猛烈支援 現職・吉田市長はスキャンダル直撃 横須賀市長選ルポ
17:05
5月30日、決起集会で気勢を上げる小泉進次郎氏(右)と上地克明氏
(夕刊フジ)
小泉進次郎衆院議員のおひざ元、神奈川県横須賀市の市長選(6月18日告示、同25日投開票)が過熱してきた。3期目を目指す現職の吉田雄人市長(41)にスキャンダルが直撃した一方、タレントで歌手の上地雄輔(遊助)の父、上地克明市議(62)が出馬表明し、進次郎氏が猛烈に支援しているのだ。純一郎元首相時代から続く、「小泉vs吉田」の因縁。3度目の勝負の行方は。
「これだけ大勢の方に手を振っていただいている。(決起集会で)外は渋滞、横須賀では初めてだ」「国会から戻る途中、菅義偉官房長官から電話があった。『上地さんが勝ったら、俺の地元・横浜と連携したまちづくりも楽しいよな』と言っていた。横須賀と横浜、横須賀と神奈川、横須賀と国、できることは沢山ある」
5月30日午後、よこすか芸術劇場で開かれた上地氏の決起集会。進次郎氏は立ち見が出るほど集まった2000人以上の聴衆にこう訴えた。自公の国会議員2人と、自公民の県議4人、39人の市議中、25人が登壇した。
上地氏は決起集会に先立ち、夕刊フジの取材に、次のように語った。
「これからの市長は、クリエイター(創作家、芸術家など)でないといけない」「海をいかした街づくりをしていく。三浦半島には数多くのマリーナもある。横須賀を音楽や文化の面でも豊かにしていきたい」
田川誠一元自治相の秘書などを経て、市議4期目。目もとがソックリな長男の知名度は全国区だが、上地氏自身も、市議選では過去2回連続トップ当選を果たしている。
自民、公明両党の推薦を受けた挑戦。公約には、「4年の任期ごとに市長が得ている2000万円の退職金の廃止」「幼稚園・保育園費用の無償化」「中小企業・地元の企業の再生」などを掲げた。
上地氏は「お金がないから、何もしない行政ではダメ。首長は『こういう政策をやります』と提示して、県や国に積極的に働きかけなければならない」と語った。
長男の選挙応援が注目されるが、上地氏は何も明言していない。
横須賀市長選は2009年と13年、「反小泉」の保守系市民派である吉田市長が、小泉陣営が推した候補に勝利している。同市には、米海軍や海上自衛隊の基地があり、単なる一地方都市ではない。今回、進次郎氏や自民党本部の力の入れ方は相当だ。
こうしたなか、地元・神奈川新聞が今年3月、吉田市長の「名刺スキャンダル」をスクープした。名刺の裏面に、市内の観光業者に提示すれば料金割引サービスが受けられると記載していたのだ。「公選法違反」(寄付行為の禁止)の疑いが指摘され、横浜地検に告発状が提出された。
吉田市長は「人づくりこそ、まちづくり」として、「赤ちゃん」「高齢者」から選ばれる街を目指して、手厚い福祉政策を掲げている。
地元の子連れの主婦も「横浜のママ友の話を聞いても、子育てへの補助などの点で横須賀は暮らしやすい」と語る。市議時代から続けている駅立ちは今年2月、1700日を超えたという。
混とんとしてきた市長選。
吉田事務所の担当者は「争点はまだ分からない。ただ、市長には2回当選の実績がある。従来通り、駅頭に立って、政策リポートを配布する。これまでの実績があるので、それをお伝えしていく」と語っている。 (報道部・海野慎介)
7464
:
チバQ
:2017/06/02(金) 19:02:38
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017060202000177.html
宇都宮の自民市議12人が議会事務局員に金券 公選法抵触か
08:10東京新聞
宇都宮市議会自民党会派の市議十二人が、三月に議会事務局職員と懇親会をした際、異動する職員三人に、参加議員一同からとして商品券二万円分ずつを贈っていたことが一日、分かった。有権者への寄付などを禁じた公選法に抵触する恐れがある。商品券は後日、議員側に返還された。
市議会の各会派代表者会議で一日、議員側と事務局側の双方が報告した。
報告によると、三月十七日の懇親会で、市議側が花束と商品券の入った紙袋を三人に手渡した。金券との説明はなかったといい、職員が後日、事務局に申し出て返還した。懇親会は毎年開催されているものではなく、市議側が企画したという。
自民党会派の中山勝二会長は「議員としての立場をわきまえ、今後気を付けさせる」と陳謝した。
7465
:
チバQ
:2017/06/04(日) 01:39:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170603ddlk12010227000c.html
<匝瑳市議会>正常化へ 「不信任」栗田議長辞任を了承 /千葉
06月03日 13:21
議長の進退を巡り流会が続いていた匝瑳市議会の6月定例会が2日開会し、栗田剛一議長(70)=3期=が1日付で副議長に提出した辞任願を了承した。昨年12月の不信任決議以来約5カ月間に及んだ混乱は収束に向かうとみられるが、この間議会は開かれず予算案の審議すら行われなかった。市民からは「議員の役目を果たしていない」との厳しい声もあり、信頼回復には時間がかかりそうだ。
栗田氏は前回市議選後の2014年11月に議長に就任。しかし15年9月の農業委員改選の際に「不公正な采配があった」として一部議員が昨年12月定例会に不信任決議案を提出し、賛成多数で可決された。一部議員の反発の背景には「議長は1年交代」との慣例に反していることへの不満もあったという。
決議に法的拘束力はく栗田氏は辞任を拒否した。反発を強めた議員11人は3月定例会初日の本会議を欠席。同市議会は定数20のため定足数(10人)に満たず、定例会全体が流会し、17年度予算案の審議ができない事態に陥った。同月中にあった臨時会も過半数の議員が欠席して流会し、太田安規市長は予算案を専決処分で決定した。
栗田氏はその後も態度を変えず、解決に向けた議長経験者による協議も開かれなかったことから、辞任を求める議員12人のうち11人が先月31日、6月定例会欠席を表明。こうした動きを受けて辞任意思を固めたとみられ、2日は報道陣の取材に「議会円滑化のため、不本意ながら辞めることにした」と述べた。
市民からは厳しい声が上がる。自営業女性(64)は「ボイコットは残念。議員の役目を果たしておらず、報酬の一部を返還してほしい」。無職男性(76)は「今の議員は次の選挙で引退してもらいたい」と訴えた。あるベテラン市議は「市民に不信感を持たれるような行動をしてしまい申し訳ない」と話した。
地方議会に詳しい田口一博・新潟県立大准教授(政治学)は一部議員の「審議拒否」を批判。地方議会で慣例化している議長の短期交代制を疑問視し、「議長の役割を副議長や各委員長らが分担すればポスト争いが減るのでは」と指摘した。
同市議会は2日、後任の議長に小川博之氏(64)=3期=を選出。一方、栗田氏と行動をともにしていた行木光一副議長(67)=3期=の不信任動議を賛成多数で可決した。【近藤卓資】
………………………………………………………………………………………………………
■議長の進退を巡る匝瑳市議会の動き
2014年11月14日 栗田氏が議長に就任
2016年12月19日 定例会で栗田氏の不信任決議案可決
2017年 3月 3日 定例会初日の本会議を11人が欠席。会期を決められず定例会全体が流会
13日 臨時会初日の本会議を11人が欠席。定例会に続き流会
23日 太田安規市長が17年度当初予算案など16議案を専決処分したと発表
5月31日 議員11人が6月定例会欠席を表明
6月 1日 栗田氏が辞任願を提出
2日 市議会が辞任願を了承
7466
:
チバQ
:2017/06/04(日) 10:20:55
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-88565495.html
知事選まで3カ月 保守分裂、激しい前哨戦 支持団体、板挟みも
04:26茨城新聞
知事選まで3カ月 保守分裂、激しい前哨戦 支持団体、板挟みも
茨城新聞
(茨城新聞)
今秋任期満了となる知事選まで約3カ月となり、水面下での前哨戦が激しさを増している。これまでに立候補を表明しているのは2人で、無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)=自民推薦=が、7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に挑む構図。元官僚という経歴のほか、ともに保守系で支持層の多くが重なるため、双方に「推薦」を出すなど、支持を巡る板挟みの状態に悩む関係者や組織・団体も少なくない。今月中にも選挙日程が決まるとみられ、ほかの候補者擁立への動きとともに、各陣営の活動は本格化するとみられる。
■「チェンジ茨城」 自民党県連の梶山弘志会長は3月の県連定期大会で「橋本さんに恨みがあるわけではない」とし、元経産官僚の大井川氏擁立の理由として多選阻止を強調した。橋本氏を大会に招かなかった異例の判断について「覚悟の上で候補を立てた。呼ぶことも失礼だと思う」(田山東湖幹事長)と、対決姿勢を鮮明にした。
大井川氏は立候補表明後、知名度を上げようと、いばらき自民党所属県議の会合に出席するなどして、県内をくまなく歩いている。「チェンジ茨城」をスローガンに掲げ、世代交代を訴える。橋本氏との施策の違いを際立たせるため、リニア新幹線や医科大の誘致なども県内の活性化策に掲げている。
■「成し遂げたい」 一方、橋本氏は、自ら誘致した2019年茨城国体や20年東京五輪が控えることを踏まえ、「しっかり成し遂げたい」と7期目を目指す理由を説明。市町村長らが中心に支援、44市町村のうち約9割の市町村長や市町村議長が推薦に同意した。
加えて党県連最大の職域支部である県建設業協会(岡部英男会長)など、同党支持の団体の一部も立候補を要請し、推薦を行った。5月に同協会の総会に招かれた橋本氏は「自民党と対決するつもりはない」と強調し、保守系である自身の立場を出席者に印象付けた。
知事の職務に追われる橋本氏だが、各種団体の会合に小まめに顔を出すなど支持固めに余念がない。
■5期目以降推薦せず ゼネコン汚職で前知事が辞職したことによる1993年の出直し選で、党県連は当時自治官僚の橋本氏の初当選を後押しした。橋本氏が4期目を目指した2005年の知事選では、多くの政党が、予算などで大きな執行権限を持つ首長の多選に歯止めをかけるため「推薦は3期まで」とする中、党県連は、橋本氏と政策協定を交わして推薦した経緯がある。
その後、党県連は、橋本氏が5期目と6期目を目指す09年と13年の両知事選では多選批判を繰り広げ、橋本氏の推薦を見送った。09年は元国土交通事務次官を擁立して対決したが、大差で敗れた。13年は党の独自候補擁立に至らなかった。
こうした経緯がある中で、ある団体の幹部は「自民党の職域支部として長年やっている中、知事陣営からも声が掛かる。正直、対応は悩ましい」とこぼす。大井川氏を推薦し、橋本氏にも出馬要請した自民系市議の一人は「苦渋の選択。選択肢をつくるのは大切で、最終的には県民に判断してもらうしかない」とした。
このほか、民進党県連は独自候補擁立を含め検討を重ね、同党の支持母体である連合茨城は今回も橋本氏を支援するかどうか、今月中にも態度を決めるとみられる。共産党県委員会も候補擁立の方向で選定を急いでいる。(黒崎哲夫、朝倉洋、成田愛)
7467
:
チバQ
:2017/06/04(日) 10:37:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170602-00000033-san-l08
予算成立「4度目の正直」なるか 城里町長と議会対立、6日から定例会
6/2(金) 7:55配信 産経新聞
「4度目の正直」となるのか-。城里町議会の6月定例会が6日、開会する。同町議会では、平成29年度当初予算案が3月定例会と2度の臨時会で否決され、上遠野修町長(38)が町民生活に最低限必要な暫定予算を組んで専決処分する異例の事態に陥っている。上遠野町長と町議会の対立は根深く、6月定例会でも当初予算の成立は予断を許さない状況だ。(丸山将)
◇
3月定例会最終日の同月15日、一般会計92億2700万円と特別会計の29年度当初予算案計7議案が賛成4、反対10の賛成少数で否決された。
同町議会は同月28日に臨時会を開き、一般会計を1400万円減額した予算案が上程されたが、賛成3、反対11で再び否決された。2回目の否決を受け、上遠野町長は予算案を修正するとともに、必要最小限の暫定予算を組み、専決処分した。
5月12日に再び開かれた臨時会でも賛成5、反対9で否決。3回目の否決を受け、上遠野町長は予算をさらに修正して6月定例会に提出する意向を示したが、今年度に入って2カ月以上暫定予算が続く“綱渡り”の町政運営を強いられている。
対立の背景には、政策や予算に関して上遠野町長から根回しがないと町議側が不満を強めていることがある。町議の一人は「町民の健康や福祉を第一に考えない予算編成は横暴だ」と批判し、「大切な予算案が否決され続けた事実に向き合うべきだ」と忠告する。
だが、対立が招いた町政の停滞に、町民はあきれかえっている。
同町石塚に住む60代の主婦は、議会と上遠野町長の対立を「どっちもどっち」と突き放し、「生活に深く関わることなので不安ばかり。議論は大事だけど、決めるべきことはしっかり決めてほしい。議会も行政もいい加減にして」と怒りをあらわにした。
同町議会では、阿久津藤男町長時代の26年にも当初予算案が3度否決され、同年7月に4度目の提案で成立した経緯がある。阿久津氏は同年8月に辞職し、それに伴う同年9月の町長選で初当選した上遠野町長に代わったが、町政は再び混迷に陥っている。
同町議会が入る町役場の敷地内には、旧常北町の初代町長、大高秀男氏の胸像が庁舎を背にひっそりと立っている。
「民生の安定と郷土の復興に尽くした」
その説明文には大高氏の功績がこう記されている。
7468
:
チバQ
:2017/06/04(日) 11:00:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170604-00051880-gendaibiz-pol
菅官房長官・2000人集結パーティーで見た「絶頂」と「内憂」 喉元にひっかかる、横浜市長選という骨
6/4(日) 10:01配信 現代ビジネス
菅官房長官・2000人集結パーティーで見た「絶頂」と「内憂」 喉元にひっかかる、横浜市長選という骨
写真:現代ビジネス
菅氏を絶賛する面々
「こんなに人に寄り添える方はいません。横浜市民の暮らしぶりもご存じなんです。こんな素晴らしい官房長官はもう出ないかもしれない」
5月20日、<すが義偉 春の集い>に招かれ、主催者である菅義偉・官房長官を絶賛したのは林文子・横浜市長。正式に出馬表明していないものの、7月30日に投開票が行われる横浜市長選挙に出馬すれば、「3選」が確実視されている。菅氏の地元・みなとみらいのホテルでのパーティーに招かれた彼女は、自分の存在感をアピールしながらも、菅氏を礼賛することを忘れなかった。
誰もが認める安倍晋三総理の懐刀・菅官房長官主催の会ということだけあり、会場には2000人ほどの後援者が集結し、立錐の余地もない。駆けつけた島村大・参議院議員は、「昨年7月で、(官房長官)在任期間は1位となりました。官房長官には変わらず仕事をしていただきたい」とその手腕を絶賛、次にマイクを握った三原じゅん子参議院議員も「菅官房長はさすが、の一言に尽きますね」と持ち上げた。
登壇者が菅氏を褒め称える度、会場から即座に、「そうだ!」「その通り!」と威勢のいい掛け声が上がり、熱気を帯びていく。
そして、パーティーの最後に菅氏が挨拶に立つと、会場から万雷の拍手が沸き起こった。
「内閣制度が始まって以来、最も長い官房長官になった。ただ政治家はどんな役職に付いたとか長く(ポストに)就任しているか、ではない。何を成し遂げたのか。日々、自分自身を戒めながら、日本の安全・安心のために取り組んでいきます」
森・小泉内閣で官房長官を務めた福田康夫氏を抜き、菅氏はいま、官房長官在任歴が歴代単独1位となっている。人事権、人脈を駆使し、霞ヶ関を掌握、安倍政権を支えてきたという自負もあろう。森友学園や加計学園に関する問題が噴出し、安倍政権の綻びも見えているが、
「色々なことが沸いてくるというか、降ってくる。しかし、これが国家権力なんです。ものすごい重圧がかかります。ですが、誰か支える人間がいなければ前に進まないのです」
と余裕すら感じさせた。会も終盤に近付くと、菅氏は6月25日投開票の横須賀市長選の候補者である上地克明氏を「上地雄輔さんのお父さん」と紹介、「雄輔のパパではなく、私の倅が雄輔なんです」と上地氏が挨拶し、会場内を沸かせた。その後、菅氏は最後の一人まで見送り、再び官邸へと戻っていった。
さて、多忙を極める官房長官が、半日をかけて来場者をもてなしたこの会。自身の絶頂を示すこともひとつの目的だったのだろうが、本当の狙いは別のところにあった。
実は、この会、<すが義偉 春の集い>という題目の前に、「林文子さんを囲む」とあるように、主役は林文子・横浜市長の方であったのだ。3選出馬への決意をなかなか表明しない林市長に、菅氏がプレッシャーをかける…そんな意図がこの会にはあったのではないか、と筆者は推測している。
出馬を決められない理由
7月30日投開票の横浜市長選では、林市長の他に長島一由・元民主党衆議院議員も無所属で立候補を表明している。党勢が回復しない民進党は、江田憲司・代表代行自らが候補者を選定しているが、未だ決まっていない。
「林さんが正式に立候補を表明したら、その場で『当確』でしょう」(横浜市議)という状況の中、6月の市議会で3選出馬表明をする予定、とは言われているが、林市長がすぐにも表明しないのには、二つの理由がある。
まずは、民進党の動向を見極めているという点だ。
「民進党は、元DeNAベイスターズの池田純社長や元 NHKの堀潤氏へと秋波を送るも、色よい返事がもらえなかった。党内には『江田さん、あなたが出たらどうだ』という声もある。可能性は高くないが、江田氏が衆議院議員のバッジを捨てての出馬となれば、たとえ林市長といえども、警戒せねばならない」(前述の横浜市議)
横浜経済界のバックアップも受ける市長が、出馬表明を伸ばしているもうひとつの理由は、「カジノ反対の声を見定めている」(横浜市政関係者)ためだ。
昨年12月、IR整備推進法、いわゆるカジノ法案が臨時国会で成立したのはご承知の通り。具体案については1年以内に提出されるIR実施法案の中身次第となろうが、すでに全国各地の市町村では誘致合戦が始まっている。誘致に名乗りをあげているのは、北海道の釧路市、小樽市、東京都、大阪市、和歌山市、長崎の佐世保市、そして横浜市だ。
7469
:
チバQ
:2017/06/04(日) 11:00:33
横浜市は市長の付属機関として、2015年9月、「横浜市山下埠頭開発基本計画検討委員会」を設立、貨物のコンテナ集積所として利用されている山下埠頭を整備し、観光や国際会議などに利用する再開発計画を策定している。横浜市商工会議所もこれに積極的で、2016年4月には、商工会議所内に「カジノを含む統合型リゾート作業部会」を設置。座長には京浜急行電鉄の原田一之社長が就任し、官民あげてカジノ誘致を進めている。
ところが、地元では反対の声が少なくないのだ。
悪夢となるのか
山下埠頭のある中区は住宅も多く、治安の悪化を懸念する地元住民が「子どもに悪影響を及ぼす」「暴力団の進出やギャンブル依存症など、マイナス面も少なくはない」
と声を上げ、反対運動を展開している。
市長選に出馬予定の長島氏は、こうしたカジノに消極的な地元住民の気持ちを掴むために、「NO!! カジノ」と銘打ち、「カジノ反対」を全面に掲げている。
「林氏は当初、地元財界のバックアップもあるなかで、カジノによる雇用創出、経済効果を熱く語っていましたが、市長選が近づくにつれカジノについては明らかにトーンダウンしています。カジノ施設に入れるのを『外国人のみ』に限定する案も検討されている」(前述の市政関係者)
現に菅氏のパーティーでも、林市長は2019年ラグビーW杯、2026年の国際園芸博覧会誘致については多く言及していたが、山下埠頭へのカジノ誘致については触れていなかった。
カジノ推進派にとって、もっともあってはならないストーリーが、カジノ反対派の市長誕生である。大物国会議員、地元市長、地元経済界が三位一体となり、今日まで「山下埠頭カジノ構想」を推し進めてきた。林市長が出馬を表明しないか、あるいは「民意」に敏感となり、カジノ反対派に転向すれば、彼らにとっての悪夢は現実のものとなるだろう。
反対派の市長が誕生すれば、横浜カジノ推進運動は大きく後退し、佐世保市や大阪市といった他の自治体に大きく水を開けられる。それを一番警戒しているのは、カジノの横浜招致を目論んでいる菅官房長官その人である。官邸の運営は万全でも、自分のお膝元が揺らぐようでは示しがつかない。
であるからこそ、林市長にプレッシャーをかける意味でも、自身のパーティーに彼女を主賓扱いで招いたのだろう。
「春の集い」では、歴代最長の官房長官の絶頂を見せつけられた一方で、菅氏が内に抱えている不安を垣間見た気がする。7月30日の横浜市長選に向け、激しい綱引きが今も水面下で行われている。
岩崎 大輔
7470
:
チバQ
:2017/06/05(月) 18:17:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170605ddlk11010214000c.html
<選挙>志木市長選 告示 現新一騎打ち /埼玉
11:55
任期満了に伴う志木市長選が4日告示された。ともに無所属で、新人の会社員、曽根守氏(52)と再選を目指す現職の香川武文氏(44)が立候補し、駅頭で第一声を上げた。投開票は11日。
曽根氏は正午から東武東上線柳瀬川駅東口で、「新市庁舎は高台にある今の市民会館跡地に建て替え、相談窓口を一本化した介護コンシェルジュ制度を導入したい。『今しかない、今ならできる、今なら間に合う』がキーワード」と訴えた。
香川氏は午前11時から同線志木駅東口で、「1期目公約の9割以上が達成したと評価された。今後は市民の健康作りや子育て世代の応援、地域で支える教育などに取り組み、多くの市民と手を携えて市をけん引していきたい」とアピールした。
3日現在の選挙人名簿登録者数は6万2157人(男3万829人、女3万1328人)。【橋本政明】
………………………………………………………………………………………………………
◇志木市長選立候補者
(届け出順)
曽根守(そね・まもる) 52 無新
カシオ社員[歴]市事業判定会委員▽柏町地区まちづくり会議委員▽早大
香川武文(かがわ・たけふみ) 44 無現(1)
マーケティング会社役員▽朝霞地区福祉会副理事長[歴]市議長▽玉川大院
7471
:
チバQ
:2017/06/05(月) 19:18:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017060502000176.html
志木市長選告示 現新が一騎打ち 11日に投開票
08:10東京新聞
志木市長選告示 現新が一騎打ち 11日に投開票
候補者の訴えに耳を傾ける人たち=志木市内で
(東京新聞)
志木市長選は四日、告示された。新人でカシオ計算機社員の曽根守さん(52)と、再選を目指す現職の香川武文さん(44)の無所属二人が立候補を届け出た。
曽根さんは東武東上線柳瀬川駅前で第一声。現市政が現在地での市庁舎建て替え方針を打ち出している点について、「元河川で地盤が緩く液状化の危険もある。市民会館のような高台へ移転させるべきだ」と主張。他に介護施設やケアマネジャーの選択を助言する「介護コンシェルジュ」創設、学校通学路の安全強化策として見守りカメラやアラーム鳴動装置の採用を唱えた。
香川さんは東武東上線志木駅前で第一声。「一期目の公約のうち90%を達成」と強調し、二期目は「さらなる高齢者支援」「子育て世代の定住促進」「水害対策強化」「市の魅力発信」などを訴えた。市庁舎については「すべての可能性を排除せず専門家を交えて議論した。市民会館の場所では狭く、近隣との日影問題も発生する」と現在地での建て替え方針に理解を求めた。
投票は十一日午前七時〜午後八時、市内十二カ所であり、午後九時から同市館二の市民体育館で即日開票される。三日現在の選挙人名簿登録者数は六万二千百五十七人。 (加藤木信夫)
◇志木市長選立候補者(届け出順)
曽根守(そねまもる) 52 無新
カシオ計算機社員(元)市事業判定員・地区まちづくり会議委員▽早大
<公約>(1)市庁舎現地建て替え計画撤回、安定地盤で建設を(2)介護施設・ケアマネ選択助言の介護コンシェルジュ創設(3)小学校通学路に防犯カメラ集中設置
香川武文(かがわたけふみ) 44 無現<1>
市長・市場調査会社取締役(元)市議・市監査委員▽玉川大院
<公約>(1)元気な高齢者の地域デビュー支援(2)保育園から小中学校一貫教育までのモデル地区づくり(3)防犯カメラ設置補助(4)水害対策強化(5)市の魅力発信
7472
:
チバQ
:2017/06/06(火) 12:33:23
>>7471
カシオは休職なのかな?止めてない感じですよね
7473
:
チバQ
:2017/06/06(火) 19:48:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170606ddlk10010173000c.html
<選挙>県議選定数見直し(その1) 「安中1」「吾妻1」浮上 前橋、太田は1増案 /群馬
14:56毎日新聞
◇1票の格差拡大、都市部議員集中も
2019年春に改選される県議会(定数50)の各選挙区の定数について、県議会事務局が最新の国勢調査の人口比を基にシミュレーションしたところ、安中市と吾妻郡の定数がそれぞれ現行の2から1に減り、前橋市が現行の8から9、太田市が5から6へ増えることが分かった。単純に人口比で配分すれば、都市部に議員が集中するなど新たな「格差」も浮上するため、専門家は複数の選挙区を統合する「合区」も視野に入れた検討の必要性を指摘している。今後、シミュレーションを参考にしながら、各選挙区の事情などに応じて具体的な検討が進められる。【鈴木敦子】
県議会は07年の県議選から定数が6減って50になり、11年の県議選から現在の区割りになった。現在は18選挙区で定数は各1〜9。高崎市選挙区が最多で9。「1人区」は沼田市▽富岡市▽みどり市▽北群馬郡▽甘楽郡▽利根郡▽佐波郡--の7選挙区。
シミュレーションによると、県全体の人口(197万3115人)を定数50で割った「議員1人あたりの人口」は3万9462人。各選挙区の人口をこの値で割って配当数を算出した結果、安中市が1・48、吾妻郡が1・43でともに1となり、1人区が現行の7選挙区から9選挙区に増える。一方、前橋市(8・52)が9、太田市(5・57)が6と定数が一つ増える(小数点以下を四捨五入)。
このため、都市部へ議席が集中し、過疎化が進む地域の声が県議会に届きにくくなることが懸念される。ある1人区選出の県議は「数の力で負ける。周辺部の切り捨てにつながるのではないか」と不安を募らせる。
また、「1票の格差」が現在よりも拡大してしまう。現行の定数では、選挙区での議員1人あたりの人口が最少の甘楽郡(2万2743人)と、最多のみどり市(5万906人)との格差は2・24倍。シミュレーション通りに変更された場合、安中市が最多(5万8531人)となり、最少の甘楽郡との格差は2・57倍に広がる。衆院の選挙区では「2倍未満」が目安とされている。
◇専門家「合区も検討を」
地方自治に詳しい高崎経済大地域政策学部の岩崎忠准教授は「都道府県の議員は国会議員と異なり、地域の代表という特徴が強く、各地域の意見を反映するには、ある程度の『1票の格差』はやむを得ない」としながらも、「格差が2倍以上になれば、合区などを検討して是正に努めるべきだ」と強調する。
岩崎准教授によると、「1人区」は当選者以外に投じられた「死票」も多くなる傾向にあり、民意の反映という観点で疑問が残るという。「選挙区内での議員活動を活発化させるためにも複数の議員がいた方がいい。ただ、『合区』する場合は地域代表としての側面が損なわれないことを配慮する必要がある。これを契機に住民が望まない市町村合併が促進させられてはならない」と指摘する。
議席が少ない選挙区の住民に配慮する方法として、岩崎准教授が提案するのが「出前議会」の開催。京都府議会では常任委員会のない月に、京都市以外で出前議会を開いて住民と意見交換している。
7474
:
チバQ
:2017/06/06(火) 19:49:01
………………………………………………………………………………………………………
◇県議会の選挙区の定数シミュレーション◇
現行 シミュレーション
選挙区 人口 定数 議員1人あたりの人口 定数 議員1人あたりの人口
前橋市 33万6154 8 4万2019 9 3万7350
高崎市 37万0884 9 4万1209 9 4万1209
桐生市 11万4714 3 3万8238 3 3万8238
伊勢崎市 20万8814 5 4万1763 5 4万1763
太田市 21万9807 5 4万3961 6 3万6635
沼田市 4万8676 1 4万8676 1 4万8676
館林市 7万6667 2 3万8334 2 3万8334
渋川市 7万8391 2 3万9196 2 3万9196
藤岡市・多野郡 6万8892 2 3万4446 2 3万4446
富岡市 4万9746 1 4万9746 1 4万9746
安中市 5万8531 2 2万9266 1 5万8531
みどり市 5万0906 1 5万0906 1 5万0906
北群馬郡 3万5409 1 3万5409 1 3万5409
甘楽郡 2万2743 1 2万2743 1 2万2743
吾妻郡 5万6391 2 2万8196 1 5万6391
利根郡 3万4731 1 3万4731 1 3万4731
佐波郡 3万6654 1 3万6654 1 3万6654
邑楽郡 10万5005 3 3万5002 3 3万5002
県全体 197万3115 50 3万9462 50 3万9462
※単位は人
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:
チバQ
:2017/06/06(火) 19:50:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170606ddlk10010230000c.html
<選挙>県議選定数見直し(その2止) 小選挙区は保守有利 各会派、思惑絡む /群馬
14:56毎日新聞
◇自民党「1人区」増を 民進系「複数定数」で
県議会の選挙区割りや定数を巡っては、各会派の思惑も絡む。
中でも1人しか当選しない「1人区」は、知名度や組織力のある保守系議員に有利な仕組みとされる。現在、1人区の7選挙区はすべて自民党(33人)が独占。民進党系のリベラル群馬(6人)、公明党(3人)、共産党(2人)は、定数5以上の選挙区でしか議席を獲得していない。
2007年の県議選に向けた改革の議論の時には、最大会派の自民党が全体の定数減に伴い「1人区」を増やす案を提示したのに対し、第2会派のフォーラム群馬(現在のリベラル群馬)は「複数の定数が望ましい」と合区の検討を要請していた。
都道府県議会の1人区の割合は都道府県によってばらつきがみられる。総務省の調査(13年9月1日現在)によると、全国平均は40・4%。北関東3県では、群馬38・9%、茨城61・1%、栃木25%。【鈴木敦子】
7476
:
チバQ
:2017/06/06(火) 20:03:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00000036-jij-soci
山梨市長の元妻逮捕=事業資金名目で詐欺容疑―警視庁
6/6(火) 10:29配信 時事通信
会社の事業資金名目で金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は6日、詐欺容疑で、山梨県山梨市の望月清賢市長の元妻治美容疑者(61)=東京都豊島区南池袋=を逮捕、知人の元医師越塚峰嗣容疑者(63)=群馬県伊勢崎市上諏訪町、別の詐欺容疑で逮捕=を再逮捕した。
同課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は2011年12月下旬〜12年1月下旬、「建築用石材の仕入れ資金を融通してくれれば、確実に利益配当する」とうそを言い、治美容疑者が代表を務める「差出石材」(山梨市南)への事業資金名目で埼玉県和光市の60代男性から計2300万円をだまし取った疑い。
同課によると、詐取した金のほとんどが治美容疑者に渡り、借金の返済などに充てていたという。警視庁は6日、同社を家宅捜索した。
同社をめぐっては、東京都内の男性ら5人が治美容疑者らを相手取って損害賠償を求める民事訴訟を起こしている。別の訴訟では、東京地裁立川支部が昨年12月、同容疑者に4220万円の支払いを命じた。
民間信用調査機関などによると、差出石材は1991年11月設立で、墓石加工や墓地造成工事などを手掛ける。16年には負債額が約5億8000万円に上った。市長が02年、山梨県議に当選した後は、治美容疑者が代表を務めている。
市長は6日午前、山梨市内の自宅前で記者団に「何がどうなっているのか全然分からない。(自分は)関わっていない」と強調。元妻逮捕を受け、「事実関係を確認中」とのコメントを出した。
7477
:
チバQ
:2017/06/07(水) 11:09:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170607-00018357-kana-l14
「市民には良いこと」 市議2人出馬意欲に川崎市長
6/7(水) 8:00配信
カナロコ by 神奈川新聞
「市民には良いこと」 市議2人出馬意欲に川崎市長
川崎市役所
川崎市の福田紀彦市長(45)は6日の定例会見で、任期満了に伴う市長選(10月22日投開票)で、自民党市議2人が出馬に意欲を示したことに関し、「選挙は民主主義の最も大切なプロセス。川崎をどうするかを掲げて挑戦することは市民には良いこと」と述べた。
最大会派の自民党市議団は現在、再選出馬を表明している福田氏の対抗馬擁立を目指す主戦論と見送り論が混在。嶋崎嘉夫(52)、吉沢章子(53)の両氏が名乗りを上げた一方、「川崎の発展を考える会」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が持ちかけている福田氏支持で共同歩調を目指す意見もある。
福田市長は初当選した2013年の前回選挙は政党推薦を受けなかった。今回の政党との関係について「政党は市政を前に進める重要なパートナー。その意味で『推薦を受けない』とかたくなになる必要はないと思う」としながらも、「政党推薦を前提に考えると(市政の)判断を間違えてしまう。政党ファーストではない。ただ拒んでいるわけでもなく、柔軟に考えている」とも述べた。
7478
:
チバQ
:2017/06/07(水) 20:23:40
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201706/CK2017060702000165.html
横浜市長選 林市長が3選出馬表明 自公は早々に推薦へ
2017年6月7日
横浜市の林文子市長が三選を目指して立候補表明した六日、自民党横浜市連は早々と推薦を決定。近く、党として正式決定する。公明党も推薦を検討。民主党時代の八年前、林市長を擁立した民進党は独自候補擁立を目指す一部勢力がおり、対応を決めかねている。共産党は月内に候補を発表したい考えだ。 (志村彰太)
「議場で再び(市議の)皆さまにお目にかかり、共に横浜を大きく成長・発展させたい」。林市長は市議会本会議で大きな声で宣言した。これを受け、記者会見した自民市連の横山正人・市連幹事長は二期八年の林市政を「安定した運営だった」と評価し、「これからの横浜の発展のために共にやっていく」と応じた。
自民市連はこの日、林市長と「成長戦略」「財政基盤強化」など七項目を盛り込んだ政策協定も結んだ。詳細な内容は後日、明らかにするという。横山幹事長は、市議会の最大会派として「しっかりと責任を果たす」と選挙戦をリードしていく意向を示した。
公明党県本部も同日、林市長側から推薦依頼を受けた。ある公明市議は「週内には推薦を決められると思う」と話す。政策協定も準備しているという。
民進党県連も推薦依頼を受けたが、対応は未定。カジノ誘致を巡り、林市長が昨年、「税収確保の有力な手段」などと前向きな姿勢を示したのを受け、江田憲司・党代表代行がカジノ反対の候補擁立を検討していることが影響している。
民進市議は「党を割ることになれば、有権者の信頼を失う。一枚岩でいきたい」と、早期の林市長支援決定へ思いをにじませた。一方、別の民進市議は「江田氏は絶対に候補を出すと言っている」と話しており、予断を許さない状況。ただ、今月中旬までには党としての方針を決めるという。
共産党は市民団体「市民の市長をつくる会」と共にカジノ反対の候補者擁立を予定。他党の協力も得て「野党共闘」を目指し、今月中旬に候補者を発表する。
林市長は記者会見で、待機児童対策や企業誘致などの実績を強調した上で「やるべきことは山積している。これはチャンスでもある。全ての市民に寄り添う市政を目指す」と意気込みを語った。
◆既に立候補表明の長島さん「争点はカジノ誘致」
林市長の三選出馬表明を受け、一月に既に立候補を明らかにしている元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)は「対立軸を明確にして戦いたい」と話した。
長島さんは連日、市内で街頭演説に立ち、有権者への浸透を図っている。五日は横浜駅西口で「既得権層としがらみのある政治のままでいいのか」などとこれまでの市政運営を批判し、「私はガラス張りの政治を目指している」と訴えた。
再開発中の山下ふ頭(中区)への誘致が取りざたされているカジノに、長島さんは反対の立場。この日の演説では「市長選はカジノ誘致の是非が問われている」と声を張り上げ、カジノ誘致で「ギャンブル依存が増え、生活保護受給者が増える」などと書かれたビラを配布していた。
長島さんは本紙の取材に「争点隠しか分からないが、林さんはカジノ誘致に最近、言葉を濁している。私は反対と明確にしていく」と話した。
7479
:
チバQ
:2017/06/08(木) 18:04:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170608-00000033-san-l14
横浜市長選へ伊藤氏が民進党に推薦依頼 あす総会で対応協議
6/8(木) 7:55配信 産経新聞
7月30日投開票の横浜市長選で、同市議の伊藤大貴(ひろたか)氏(39)=緑区選出=が民進党県連に推薦依頼を提出したことが7日、分かった。同党県連には林文子市長(71)からも推薦依頼が提出されており、8日の総支部協議会、9日の県連総会を経て、対応を決める方針。
伊藤氏は東京都出身。早大大学院理工学研究科修了後、出版社記者や江田憲司衆院議員(8区)の秘書を務めた後、平成19年、市議選に無所属で立候補し、初当選した。現在3期で、民進党市議団に所属。市議団副団長などを務めている。
同市長選にはこれまでに、林市長のほか、元衆院議員の長島一由氏(50)が出馬を表明、共産党も独自候補の擁立を模索している。
7480
:
神奈川一区民
:2017/06/09(金) 00:48:36
>>7479
民進党の分裂は決定的。
江田憲司氏の子飼いだけど、
いい候補だと思う。>伊藤大貴横浜市議
7481
:
神奈川一区民
:2017/06/09(金) 00:50:59
>>7479
民進党の分裂は決定的。
江田憲司氏の子飼いだけど、
いい候補だと思う。>伊藤大貴横浜市議
7482
:
チバQ
:2017/06/10(土) 22:06:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061002000150.html
現新4人が出馬か 船橋市長選、あす告示
08:10
任期満了に伴う船橋市長選は十一日告示される。立候補を表明しているのは、再選を目指す現職の松戸徹さん(62)=自民、民進、公明推薦=と、県議の西尾憲一さん(66)、元市議の門田正則さん(70)、美術家の薮内好(たかし)さん(69)=共産推薦=の新人三人の計四人。十八日に投開票される。選挙人名簿登録者数は五十一万八千百三十一人(一日現在)。
松戸さんは昨年十一月に再選出馬を表明。三党や連合千葉の推薦を受け、「都市力や市民力をもっとアップさせる」と意気込む。
西尾さんは二〇一三年の前回市長選に続く出馬となる。市職員の給与が民間より高いとして、官民格差の是正などを訴えている。
門田さんは前回、前々回に続く出馬。市職員が多いとし「適正な人員配置にする。退職者不補充で浮いた分を保育分野に」と強調。
薮内さんは、市民団体「明るい船橋民主市政の会」が擁立。子育て・教育の充実や「市民のための市政を実現する」と主張する。
同時に実施される市議補選(被選挙数一)には、六人が出馬の準備を進めている。内訳は新人五人、元職一人。
7483
:
チバQ
:2017/06/10(土) 22:29:09
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061002000146.html
横浜市長選 民進、結論先送り 公明は林市長推薦
08:10東京新聞
七月十六日告示の横浜市長選で、公明党は九日、三選を目指す林文子市長(71)の推薦を決めた。上田勇・党県本部代表らが記者会見し「林市長の子育て支援、経済活性化などを総合的に評価した」と話した。
林市長は立候補を表明した六日、自民、民進、公明の各党に推薦依頼を提出。自民は推薦の方針を既に決めている。公明は二期八年の林市政を「小児医療費の助成拡充や(中学校給食に代わる)ハマ弁など、要望をおおむね実現してもらった」と評価。前回に引き続き、推薦することにした。
また「子育て支援と教育の充実」「横浜経済の活性化・雇用の促進」など八項目の政策協定も結んだ。山下ふ頭への誘致が取りざたされるカジノは、協定に盛り込んでいない。
上田代表は「カジノは実施法がまだ国会にも提出されておらず、具体的なことは何も言えない。林市長の当選に向けて全力で取り組む」と話した。
一方、民進は九日夜、横浜市総支部協議会総会を開催。林さんと民進横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)のどちらを推薦するか議論したが、結論を先送りした。近く県連で議論し、結論を出す。
民進は旧民主党時代の八年前、林さんを擁立し、初当選に導いた経緯がある。しかし林市長が昨年、カジノ誘致に前向き発言をしたことや、自民や公明との距離を縮めていることに一部から不満が出ていた。
このため、江田憲司・党代表代行を中心に独自候補擁立論が起こり、江田さんの意向を受け、伊藤市議が推薦依頼を出していた。
また連合神奈川は九日、林市長から直接、推薦依頼を受け取ったことを明らかにした。既に内部調整が進んでおり、十五日に推薦を正式決定するという。
7484
:
チバQ
:2017/06/11(日) 17:23:11
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-90003505.html
主戦論か現職支持か 川崎市長選で割れる自民
14:01神奈川新聞
主戦論か現職支持か 川崎市長選で割れる自民
神奈川新聞
(神奈川新聞)
川崎市長選(10月22日投開票)の対応を巡り、自民党の意見が割れている。再選出馬の意向を表明した現職の福田紀彦市長(45)に「対抗馬を擁立すべき」とする主戦論と、「現職支持に回るべき」との擁立見送り論があり、その隔たりは大きい。市議会最大勢力の動向は選挙の構図を左右するが、調整が長期化する可能性もある。 「市長選が市民にとってもっとも有益な形となるよう、われわれは歩を進めなければならない」。10日の党市連定期大会。会長の山際大志郎衆院議員はあいさつで言及した。だが特段の方針は示さず「協議中」との報告にとどめた。 同党の議論は、市内の団体幹部でつくる「川崎の発展を考える会」(会長・山田長満川崎商工会議所会頭)が福田氏再選支持で同調を持ちかけてきたことを受け本格化。山際会長と大島明幹事長が3月16日に党市連事務所で山田会長らと会談。同30日の総務会に諮り、まず市議団の判断を聴くことを決めている。 市議団は翌月から議論。ベテランから「考える会と協調し候補擁立を見送るべき」との意見が出た一方、若手、中堅から「最大会派として自前の候補を立てるべき」との声も上がった。 2013年の前回市長選を振り返ると、同党は民主、公明との3党で元総務官僚の新人を推薦し、相乗り批判を展開した福田氏に敗れた。その経緯を踏まえれば主戦論の余地もありそうだが、「考える会」からの投げ掛けがその広がりを封じている形だ。 同会には、自民党を支えている各種団体幹部らが名を連ね、地元政財界の重鎮で党市連特別顧問の斎藤文夫元参院議員も加わっている。主戦論の市議から「福田市長が『政党推薦は求めない』と公言しているのにわざわざ支援を決める必要があるのか」との不満も漏れるが、考える会の提案は「簡単に断ることができない」(同党市議)というのが共通認識だ。 このため市議団は、矛盾した対応を取らざるを得なかった。5月25日、団内で出馬の意欲を示した嶋崎嘉夫(52)と吉沢章子(53)の2市議の意向を市連に報告することを決めた一方で、考える会の提案に対し賛否を判断せず、回答を留保することにしたのだ。 市連所属の国会議員や県議の中には「市議団は何も決めず丸投げする気か」(ベテラン県議)と冷ややかな反応もある。山際会長は大会後、2市議の出馬意向への所感を問う記者らの質問に答えず、やや憮然(ぶぜん)とした表情で説明した。 「党市連としては、考える会からの話に対する市議団の回答を待っている。それが組織で決めたことだ」
7485
:
チバQ
:2017/06/12(月) 13:27:29
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK6D00J4K6CULOB22W.html
横浜市長選で民進自主投票 2陣営から申請、調整つかず
10:50
7月の横浜市長選をめぐり、民進党神奈川県連は11日、3選を目指し立候補を表明した現職の林文子市長(71)と同党の伊藤大貴(ひろたか)・横浜市議(39)の両氏をどちらも推薦せず、自主投票にすると決めた。双方から推薦の申請があったが、旧民主系市議らは林氏を、旧維新系市議らは伊藤氏を推し、調整がつかなかった。
立候補を明言していない伊藤氏は同日、「今後の対応はなるべく早く判断する」とコメントを出した。元日経BP記者で江田憲司衆院議員の秘書を務め、旧維新の党を経て、昨年民進に合流。林氏が一時、カジノを含む統合型リゾートの誘致に積極姿勢を見せたことを批判している。
旧民主党は2009年の市長選で林氏を擁立し、前回13年の市長選でも推薦した。林氏は初当選後に自公とも接近し、今回も両党から推薦を受けることが決まっている。カジノについては慎重姿勢に転じており、今年6月の立候補会見では「白紙」と述べている。
同市長選には他に、元衆院議員の長島一由氏(50)が立候補を表明している。(太田泉生
7486
:
チバQ
:2017/06/12(月) 19:35:52
http://www.sankei.com/politics/news/170612/plt1706120005-n1.html
2017.6.12 09:14
小泉家、お膝元で雪辱期す 上地雄輔さんの父擁立 鬼門の神奈川・横須賀市長選
神奈川県横須賀市長選が18日に告示、25日に投開票される。
衆院選では圧倒的な強さを誇る小泉進次郎自民党衆院議員のお膝元だが、過去2回、小泉家が支援した候補が連敗。有力な市議経験者を担いで雪辱を期すが、3選を目指す現職が高い壁となっている。
「市議や県議の皆さんが垣根を越えて一つになっている」。5月30日、前市議の上地克明氏(63)の決起集会。小泉氏は約2千人が埋め尽くした満員のホールで強調した。
当選4回で、直近2回の市議選でトップ当選した上地氏は、タレント、上地雄輔さんの父。小泉家の後ろ盾と知名度はあるものの、陣営幹部らは「現職は強い」と気を引き締める。
「横須賀市を動かすのは政党ではなく、普通の市民だ」。平成21年に小泉純一郎元首相が支援する当時の現職を破り、初当選を果たした現職、吉田雄人氏(41)は、市議時代から駅前に立ち続ける。
小泉元首相は取材に「どっちが勝つのだろうね。分からないね」と選挙戦の難しさを認めた。
7487
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:40:03
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-90281230.html
珍しい…2年前の滑川町議選くじ引きで涙の男性、欠員で繰り上げ当選
02:55埼玉新聞
滑川町選挙管理委員会(権田紀雄委員長)は11日、2015年4月の町議選で得票数が同数でくじ引きのため次点となっていた服部幸雄さん(67)の繰り上げ当選を決定した。
15年の町議選は定数14に17人が立候補。14番目に服部さんら2人が同数の390票で並んだ。くじ引きの結果、服部さんが次点となった。今年5月30日に男性町議の死去に伴い、欠員1が生じていた。
選挙から3カ月以内の欠員に伴う繰り上げ当選の例はあるが、今回は「議員の欠員が、選挙から3カ月経過後は、同点者でくじの結果当選とならなかったものの中から、その欠員を補充する」との公選法に基づく対応となった。
くじ引きで落選した候補者が欠員補充のために繰り上げ当選するケースについて、県選管は「調査がないので分からないが、すごく珍しいケース」という。
服部さんの任期は1年10カ月余り。「(亡くなった方がいて繰り上げは)複雑な気持ちだが、誠心誠意、町政に尽くしたい」と話した。
7488
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:40:55
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000164.html
横浜市長選 民進党は自主投票へ 林市長と伊藤市議のどちらも推薦せず
08:10東京新聞
七月十六日告示の横浜市長選で、民進党県連は十一日、常任幹事会を開き、県連に推薦依頼を出していた林文子市長(71)と横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)のどちらも推薦せず、自主投票とすることを決めた。ただ、伊藤市議はまだ出馬の判断を保留しており、流動的な部分がある。
県連の森敏明幹事長は「党は割らない。どちらを応援しても選挙後はノーサイドだ」と話した。伊藤市議は取材に「なるべく早く出馬の可否を判断したい」と回答。林市長は「議論を重ねた上での結論と承知している」とコメントした。
伊藤市議は出馬する場合、離党して無所属となり、幅広く支援を募る。市内への誘致が取り沙汰されているカジノ反対を訴える見込みで、共産党は独自候補擁立を見送り、実質的に支援する検討に入った。
共産市議は「伊藤市議はカジノ反対に加え、(横浜市立中学で未実施の)中学校給食実現に前向きだ」と評価。市民の市長をつくる会や市民連合横浜☆ミナカナなど複数の市民団体が伊藤市議を支援する方針。関係者は「国政と同じで野党共闘を目指す」と話す。
市長選では、元衆院議員の長島一由さん(50)がカジノ反対を掲げ、既に出馬表明している。主張が重なる部分があるため、伊藤市議を推す関係者は「候補を一本化できるかが鍵。長島さんと調整したい」と話す。ただ、長島さんは「まだ伊藤市議側から相談を受けていないし、出馬を取りやめる気はない」とする。
一方、林市長は十二日夜、自民党市連大会に推薦候補として登壇。「何としても(市議会の)議場に戻らなければならないという強い決意でいる。決して油断はしない。必ず勝つ」と話した。 (志村彰太)
7489
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:41:12
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000174.html
船橋市長選が告示 現新4人が立候補 子育てやまちづくり争点
08:10東京新聞
任期満了に伴う船橋市長選は十一日告示され、いずれも無所属で、元市議の門田正則さん(70)と再選を目指す現職の松戸徹さん(62)=自民、民進、公明推薦、元県議の西尾憲一さん(66)、美術家の薮内好(たかし)さん(69)=共産推薦=の現新四人が立候補を届け出た。四年間の松戸市政の評価をはじめ、子育て支援策やまちづくりなどが争点。四人はJR船橋駅前などで支援者を前に第一声を上げ、市政への思いや政策を訴えた。十八日に投開票される。 (保母哲)
門田さんは地元の商店街に続き、船橋駅北口で「税金を市民のために使う」と力をこめた。市の課題として、交通渋滞▽(北部などで)学校の空き教室・校舎が目立つ▽市職員の数が多い▽保育所と保育士が足りない-ことなどを挙げ「今の市政の流れを変える」と意気込んだ。
松戸さんは市内のホテルでの出陣式後、船橋駅南口で、四年間の実績を挙げながら「まちづくりで大切なのは、市民一人一人が参加すること。船橋を全国に誇れるまちにしないといけない」と強調。地元選出の民進党の野田佳彦幹事長をはじめ自民、公明の県連幹部らも応援に駆けつけた。
西尾さんも船橋駅南口で第一声。公務員給料は民間より一・四倍高いとして「市職員の総人件費を15%削減し、浮いた四十億円を困っている人のために使う」などと政策を紹介。また「政治は、弱い人のため、市民の幸せのためにある」とし、市民のための市政を実現すると訴えた。
薮内さんは船橋駅北口で第一声。他の三候補と自らの経歴などを引き合いにしながら「私を選ぶことで、市民のための市政が初めて生まれる」と主張。詰めかけた支援者の間を回りながら「住んで良かった、船橋で良かった、と思えるまちづくりを市民と一緒に進めたい」と声を張り上げた。
同時に実施される市議補選(被選挙数一)には、六人が立候補を届け出た。内訳は新人五人、元職一人で、党派別は自民一人、諸派一人。選挙人名簿登録者数は五十一万八千七百九十人(十日現在)。期日前投票所は市役所六階など六カ所に開設された。
7490
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:41:30
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017061302000178.html
志木市長に香川さん再選 定住策など「しっかりと」
08:10東京新聞
志木市長に香川さん再選 定住策など「しっかりと」
当選の一報を受けて支援者から花束を渡される香川さん(左)=志木市で
(東京新聞)
志木市長選は十一日投開票され、無所属現職の香川武文さん(44)が、同新人でカシオ計算機社員の曽根守さん(52)を破り、再選を果たした。当日有権者数は六万九百二人。投票率は33・45%で、前回の42・75%を9・30ポイント下回った。過去最低だった一九九七年の31・56%は上回った。
同市本町三の事務所に当選の一報が入ると、香川さんは支援者と握手を交わし、「一期目の実行計画のうち90%以上を達成したことが評価された」と選挙戦を振り返った。二期目は「子育て世代の定住など、四つの柱をしっかりと見据えていきたい」と語った。市庁舎の現在地での建て替え方針については、「結果から見ると、必ずしも争点にはならなかった。計画に基づいて粛々と進めていく」と話した。
曽根さんは現市政の市庁舎建て替え方針について、「軟弱な地盤で液状化や浸水の恐れがある。地盤のしっかりとした場所で建て替えを」などと訴えたが、及ばなかった。 (加藤木信夫)
◆開票結果
当 16,660 香川武文 無 現<2>
3,366 曽根守 無 新
7491
:
チバQ
:2017/06/13(火) 19:45:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170613ddlk12010070000c.html
<選挙>船橋市長選/船橋市議補選 市長選、現新4氏が立候補 継続か変革か 18日投開票 /千葉
13:47毎日新聞
任期満了に伴う船橋市長選は11日告示され、新人で元市議の門田正則氏(70)▽再選を目指す現職の松戸徹氏(62)=自民、民進、公明推薦▽新人で元県議の西尾憲一氏(66)▽新人で美術家の藪内好(たかし)氏(69)=共産推薦=の4人が立候補を届け出た。市政の継続か変革かが焦点だ。
市議補選(改選数1)も同日告示され、元職1人、新人5人の計6人が立候補した。投票は18日に84カ所で行われ、即日開票される。10日現在の選挙人名簿登録者数は51万8790人(男25万8794人、女25万9996人)。【青木英一、小林多美子】
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◆船橋市長選 候補者の第一声(届け出順)
◇税の使い道を変える 門田正則(かどた・まさのり) 70 無新
[元]市議▽一般社団法人ピンクリボン・ジャパン代表理事[歴]JALグループ会社員▽久留米大
税の使い道を変える
正午過ぎ、地元・船橋市緑台の団地で第一声を行った。3回連続の市長選挑戦となる。
4期16年務めた藤代孝七前市長の後継指名を受けて松戸氏が初当選した経緯を指摘し、「市政は20年前と何一つ変わっていない」と批判した。その上で「また、さらに同じ市長に任せるのか、税の使い道を変える門田に代えるのかという選挙だ」と訴えた。
重点政策として市内の慢性的な交通渋滞の解消を掲げ、学校給食や修学旅行費、医療費の無料化などに取り組むとした。
◇船橋を日本一元気に 松戸徹(まつど・とおる) 62 無現(1)
午前11時過ぎ、JR船橋駅南口で第一声を上げた。自民党県連の桜田義孝会長や民進党の野田佳彦幹事長らが駆けつけた。
「(1期目は)市民が安心して生き生きと暮らせる基盤作りに心血を注いだ」と4年間の実績を強調し、市立医療センター移転を軸にしたメディカルタウン構想などを紹介した。また、「中途半端な政策を掲げている候補もいるが、私は実現できないことは掲げていない。思いを一つにすれば、船橋は人も街も日本一元気になれる」と訴えた。
◇市の人件費15%削減 西尾憲一(にしお・けんいち) 66 無新
立候補に伴い県議を自動失職した。前回に続く挑戦で、午前10時、JR船橋駅南口で出発式を開いた。
「公務員給与が民間に比べて1・4倍という官民格差社会になっている。市の正規職員の総人件費を15%削減すべきだ」と主張した。その分を小中学校給食の無料化や高校卒業までの医療費の無料化、給付型奨学金の創設などに充てると強調。さらに、船橋漁港を中心にした観光振興策(フィッシャーマンズワーフ構想)や廃校活用による市立看護福祉大学の創設を訴えた。
◇市民のための市政を 藪内好(やぶうち・たかし) 69 無新
JR船橋駅北口で午前9時半、共産党の斉藤和子衆院議員や共産党市議団らを前にマイクを握った。
「チェンジのチャンス」をキャッチコピーに掲げ、他の候補者について「官僚と、選挙のたびに(議員を)任期途中で辞める人」と批判した。
そのうえで「船橋には美術館が一つもない。市民が文化に誇りを持ち、文化的なサービスを受けられるようにする」と訴え、「船橋で初めて、市民のための市政、市民のための市長を作ろう」と呼び掛けた。
………………………………………………………………………………………………………
門田正則(かどた・まさのり) 70 無新
[元]市議▽一般社団法人ピンクリボン・ジャパン代表理事[歴]JALグループ会社員▽久留米大
松戸徹(まつど・とおる) 62 無現(1)
[元]副市長[歴]市秘書課長・市長公室長▽市生きがい福祉事業団理事長▽東京理科大=[自][民][公]
西尾憲一(にしお・けんいち) 66 無新
[元]県議[歴]農業▽住宅販売会社員▽衆院議員秘書▽ヤマト運輸社員▽市議▽早大
藪内好(やぶうち・たかし) 69 無新
美術家[歴]市立中学校美術教諭▽千葉大非常勤講師▽金沢美術工芸大=[共]
………………………………………………………………………………………………………
◇船橋市議補選立候補者(改選数1-6、届け出順)
佐藤眞弘 60 [元]小学校長 無新
宮崎直樹 40 介護会社長 無新
安田欣司 30 理学療法士 無新
小川学 54 IT会社員 諸新
伊東紀子 34 衆院議員秘書 自新
佐藤浩 51 [元]県議 (1)無元
7492
:
チバQ
:2017/06/14(水) 19:15:26
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706140015.html
【茨城知事選】橋本昌知事の「多選」論議 「県庁に停滞感」「弊害ない」
10:49産経新聞
【茨城知事選】橋本昌知事の「多選」論議 「県庁に停滞感」「弊害ない」
茨城県議会定例会の一般質問で「多選」を批判する質問に答える橋本昌知事
(産経新聞)
茨城県議会第2回定例会は13日、一般質問が行われ、最大会派「いばらき自民党」所属の県議3人が質問に立ち、橋本昌知事(71)に厳しい質問をぶつけた。自民党県連は9月の任期満了に伴う知事選で元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立。7選を目指す橋本知事と、対決姿勢を鮮明にする自民側が、県議会を舞台に攻防を繰り広げた。
自民側が一般質問の最後に用意したのが選挙戦の争点の一つであり、ウイークポイントとにらむ橋本知事の「多選」だった。
「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」
村上典男県議は6期24年務める橋本知事を前に、多選の弊害を訴えたが、具体的な事実や証言があるわけではなく、インパクトに欠けた。
橋本知事は「多選は弊害があると一概には決めつけられない」と一蹴し、「多選が弊害にならないよう自戒し、これまで以上に開かれた県政の推進に努める」と冷静な答弁に終始した。
村上県議は5期目までの橋本知事の退職手当が総額2億3千万円以上に上ると説明。「莫大(ばくだい)な累積総額となる手当に見合う功績を挙げたとは考えられない」と決めつけ、6期目の退職手当の受け取りを辞退するよう訴えた。
これに先立ち、戸井田和之県議は、知事の秘書の時間外勤務時間が“ブラック”な労働環境にあると指摘し、「心身の健康を維持することすら困難で極めて危険なレベルに達している」と糾弾。橋本知事は「勤務体制について早速検討し、秘書の増員、交代勤務を増やすなどの改善を行う」とかわした。
一般質問で橋本知事は自民側の追及にさらされ、防戦に回らざるを得なかった。ただ、知事選を前に黙っているわけにもいかず、「豊かさと住みよさを兼ね備えた県として、着実に発展させることができた」と自らの経験と人脈に基づく実績を答弁に織り交ぜる場面もあった。(上村茉由、写真も)
7493
:
名無しさん
:2017/06/14(水) 19:18:06
http://www.sankei.com/politics/news/170614/plt1706140017-n1.html
2017.6.14 10:50
茨城・城里町予算案 採決4回目で可決 町長VS議会 火種残る
茨城県の城里町議会は6月定例会最終日の13日、3度否決された平成29年度当初予算案を賛成10、反対4で可決した。反対の立場を貫いてきた一部の町議が賛成に回り、当初予算案をめぐる約3カ月のせめぎ合いは終結した。一方、「町長の議会対応に反省を求める決議」も賛成9、反対5で可決され、上遠野修町長(38)と町議会は対立の火種を残したまま定例会は閉会した。
「議会を軽視し、独断による政策決定や人事配置で議会の信頼を失った」
反省を求める決議を発議した関誠一郎町議は、趣旨説明で上遠野町長の町政運営をこう批判した。関町議は当初予算案に対し、3月定例会と2度の臨時会でいずれも反対の立場を貫いてきたが、この日は賛成に回った。
閉会後、関町議は記者団に対し「上遠野町長のやり方に納得がいかない部分はある」と不満を漏らしながらも、「町民生活の混乱を長引かせるわけにはいかない」と当初予算案に賛成した理由を説明した。
反省を求める決議が可決されたことについては「議会の多数が上遠野町長の議会対応に納得していないということ」と話し、上遠野町長との対決姿勢は堅持する。
上遠野町長は閉会後の記者会見で「今後は、(予算や政策について)より丁寧な説明に努める」と議会への歩み寄りを示唆した。一方、「独断的」という批判や反省を求める決議については「事実に反する指摘やそれに基づく決議」と受け入れなかった。
この日可決された当初予算案の一般会計は92億1300万円。3月定例会で否決された当初予算案の一般会計から1400万円減額したに過ぎない。町議らは「予算案の内容ではなく、説明不足に問題があった」と語る。だが、この論理は町民には通じないようだ。
同町に住む70代の男性は「ほとんど中身の変わらない予算を、けんかみたいな理由で否決され続けた」と吐き捨てた。(丸山将、写真も)
7494
:
チバQ
:2017/06/15(木) 22:41:27
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20170613-OYTNT50164.html
市長選 民進は自主投票…IR争点 分裂選挙か
2017年06月13日
旧維新系・伊藤氏/旧民主系・林氏 相乗りの前回選一変
7月30日投開票の横浜市長選で、民進党県連は11日、推薦依頼のあった現職の林文子氏(71)と、同党市議の伊藤大貴氏(39)のどちらも推薦せず、自主投票とすることを決めた。伊藤氏は推薦がなくても出馬する方向で検討している。旧維新の党系の議員らは伊藤氏を支援する動きを活発化させ、林氏が一時前向きな姿勢を見せたカジノを含む統合型リゾート(IR)誘致の是非を争点化したい考えだ。一方、旧民主党系の議員らは林氏の支援を検討している。自民・公明、民主がそろって林氏に相乗りした前回選とは一変した構図になりそうだ。
(戸田貴也、鬼頭朋子)
■「実行力」評価
「多くの施策を前進させた」。自民、公明は林氏の実績を評価し、出馬表明から3日後の9日、早々に推薦を決めた。林氏は12日、出席した自民党市連大会で「横浜を発展させる」と力を込めた。
林氏は前市長の辞職に伴う2009年の市長選に旧民主の推薦で出馬し、自公の支援する候補を破って初当選した。当選後は自公とも協調して市政運営を進め、13年に保育所の待機児童「ゼロ」を達成。法人税増につながる企業の本社誘致も決めた。3選に向けては、横浜市選出の菅義偉官房長官が今年3月に自身の集会に林氏を招き、支援の流れを作った。
異論を唱えたのが民進の江田憲司代表代行だった。林氏が昨年12月のカジノ解禁法成立後の記者会見で「観光客受け入れなどにつながるIRは必要」と述べたことに関し、「依存症対策が不透明」などと対抗馬擁立に動いた。
■急きょ擁立へ
民進党の関係者によると、伊藤氏擁立が本格化したのは林氏の出馬表明会見から数時間後の6日午後8時過ぎ。民進の党内手続きの期限となる7日午前0時までに、伊藤氏は県連幹部に出馬意向を電話で伝えた。伊藤氏は、江田氏が選挙区とする横浜市緑区の選出で、行動を共にしてきた。
民進にはすでに、林氏から推薦依頼が届いており、どちらを推薦するかを巡って県内選出の国会・地方議員を巻き込み、党を二分する議論になった。旧民主系の議員らは「林氏はIR誘致を白紙にした。現職を支援することで政策を実現すべきだ」などと反発。旧維新系議員は「自公と相乗り支援しても活路は開けない。党の政策を選挙で訴えることが浮上のきっかけになる」と譲らず、県連の協議で自主投票が決まった。
県連代表の後藤祐一衆院議員(神奈川16区)は「県連が割れないためには、やむを得ない選択だった」と苦しい胸中を明かす。
伊藤氏は「IRの是非を有権者に問う機会が必要」と出馬に前向きだ。旧民主系の議員は林氏の支援準備を進めており、分裂選挙となる可能性が高い。連合は林氏を推薦する予定。
共産党や労働組合などで構成する「市民の市長をつくる会」は伊藤氏の支援検討を本格化させ、IR誘致を対立軸にしたい考え。元衆院議員の長島一由氏(50)もIR反対を訴えており、反対票の行方が注目される。
2017年06月13日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
7495
:
チバQ
:2017/06/19(月) 13:04:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00018611-kana-l14
告示、舌戦スタート 横須賀市長選2017
6/19(月) 10:15配信 カナロコ by 神奈川新聞
告示、舌戦スタート 横須賀市長選2017
(右から届け出順)林伸明氏、上地克明氏、吉田雄人氏
任期満了に伴う横須賀市長選が18日告示され、25日の投開票まで1週間の選挙戦がスタートした。名乗りを上げたのは、いずれも無所属で、新人で政党 役員の林伸明氏(51)=共産推薦、新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦、現職で3期目を目指す吉田雄人氏(41)の3人。立候補を届け出た後に第一声を張り上げ、遊説に駆けだした。
◇基地の在り方問う/林伸明氏(51)
横須賀がいつまでも基地と原子力空母の街でいいのか。すぐには基地はなくせないかもしれないが、なくなれば新しい産業を興し、雇用も創出できる。新しい未来をつくれるのではないか。
商店や住宅のリフォーム助成制度の復活・拡充、温かい食事が食べられるよう中学校給食は自校方式にして地元食材の納入、シニアパスを年間約1万円で購入できるようにすることなど五つ提案する。
これらを実現するため、134億円ある財政調整基金の半分を数年間にわたって計画的に市民の暮らしのために使っていく。 (根岸町の選挙事務所前)
▼選挙事務所=横須賀市根岸町3の15の28、電話046(876)5307。
◇停滞からの復活を/上地克明氏(63)
40年間、この世界で生きている。横須賀がますます停滞から衰退へ向かうのか、復活するのか。この選挙戦が大きな意味を持つ。横須賀の夢をもう一度。全身全霊で力いっぱい選挙戦を勝ち抜いていくつもりだ。
出馬の意志を決めてから2カ月半駆け抜けてきた。当初は多くの不安と焦りで歩みを止めることもあったが、本当に多くの支援の輪が広がり、ここまで駆け抜けてこられた。夢よもう一度、横須賀復活のために、ぜひ皆さん、力を貸して背中を押してほしい。 (米が浜通の選挙事務所前)
▼選挙事務所=横須賀市米が浜通1の6、電話046(822)0900。
◇市政改革は道半ば/吉田雄人氏(41)
今回の選挙は横須賀の町の時計を元に戻すのか、あるいは前に進めるのか、それが問われている。
36年間続いた官僚市政を変えて、横須賀の進む方向性を変えた。でもまだ道半ば。衣食住のその先にあるような、皆さんが必要とするようなものをまだまだ全て提供し尽くしているわけではない。
横須賀の町の未来を市民の皆さんの手の中に、そして市民の皆さんの手によって前に進め、さらに高いところへ、さらに前へ前へと進めていくためにも、絶対に勝たなければいけない。 (大滝町の選挙事務所近く)
▼選挙事務所=横須賀市大滝町1の6、電話046(829)1710。
7496
:
チバQ
:2017/06/19(月) 13:05:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000005-san-l14
横須賀市長選 現新三つどもえ 舌戦火蓋 市議補選には4新人立候補
6/19(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う横須賀市長選と、市議死去と辞職に伴う同市議補選が18日、告示され、舌戦の火蓋が切られた。市長選に立候補を届け出たのは、いずれも無所属で、共産党地区委員長で新人の林伸明氏(51)=共産推薦▽元市議で新人の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦▽現職の吉田雄人氏(41)。市議補選には欠員2に対し、新人4人が立候補した。投票は25日に行われ、即日開票される。
3選を狙う吉田氏に対して、市議会で対立する自民、公明に民進を加えた3党が相乗りした分厚い支援態勢の上地氏が全面対決を挑む。林氏も基地問題を争点に据えて参戦するなど三つどもえの戦いで、有権者の判断が注目される。
林氏は午前11時半、同市若松町の商業施設前で街頭演説をスタート。労働組合関係者ら支持者を前に、選挙カーの上から「市民の暮らしを守るために、国に抗議の意思を示し、基地問題を問わないといけない」と訴えた。
続けて、横須賀を母港とする原子力空母配備の是非を問う住民投票条例の請求運動に取り組んだ実績などをアピール。「横須賀がいつまでも原子力空母と基地のまちでいいのか」と聴衆に問いかけ、「新しい産業をおこし、横須賀の新しい未来をつくりたい」と支持を求めた。同市久里浜の石炭火力発電所計画の撤回も訴えた。
自校方式の中学校給食実現や小6までとなっている医療費助成の拡大、国民保険料の引き下げといった公約を紹介。「地元の経済を活性化し、皆さんと一緒に新しい市政を目指していきたい」と、小雨が降るなか聴衆に呼びかけた。
上地氏は午前9時、同市米が浜通の選挙事務所前で第一声。
「横須賀が停滞から衰退へ向かうのか、復活するのか、この選挙戦が大きな意味を持つ」と切り出し、選挙戦を勝ち抜くことを誓った。その上で、「横須賀復活のために、夢をもう一度」と力強く呼びかけ、応援を求めた。
会場には、自民、公明などの衆参両院議員、県議、市議をはじめとする支援者約400人が駆けつけ、上地氏のイメージカラーのオレンジ色のネクタイでそろえ、一体感を演出した。
選対最高顧問を務める小泉進次郎衆院議員は、前回市長選で、自らが応援した候補者が吉田氏に敗北したことに触れた上で、「上地さんのために死力を尽くし、市内を駆け回る」とした。上地氏は歴史や文化を生かしたにぎわい創出、雇用環境改善、谷戸の再生、市長退職金廃止などを訴えている。
吉田氏は出陣式を終えた後、午前10時から同市大滝町の事務所近くで、約200人の支持者らを前に第一声をあげた。吉田氏を支持する市議や千葉市の熊谷俊人市長らも応援弁士として駆けつけた。
今回の選挙戦について吉田氏は「時計の針を元に戻すのか、あるいは前に進めるのか、それが問われている選挙だ」とした上で、「官僚(出身者による市長が続いた)市政を変えて、横須賀の進む方向性を変えたが、道半ばだ。さらに前へ前へと進めていくためにも、絶対に勝たなければならない」と声を張り上げた。
「選ばれるまち横須賀」とのビジョンに基づいて進めてきた待機児童削減など子育て政策の充実や観光客誘客などの実績を掲げ、「行政からの押しつけではなく、市民の皆さんがこうありたいというまちづくりを各地域でやっていく」と次なる目標を披露した。
◇
17日現在の選挙人名簿登録者数は34万8470人(男17万3044人、女17万5426人)。
◇
吉田 雄人(よしだ・ゆうと) 41 無現〔2〕
市長(市議・コンサルタント会社員)早大院
上地 克明(かみじ・かつあき) 63 無新
元市議(社福法人理事・会社役員・衆院議員秘書)早大 【自】【民】【公】
林 伸明(はやし・のぶあき) 51 無新
共産党地区委員長・党准中央委員(党県書記長)神奈川大中退 【共】
◇
◇横須賀市議補選 届け出順(2-4)
佐藤 茂幸 51 維新
田中洋次郎 40 無新
加藤 裕介 29 無新
中山 昭宏 59 無新
7497
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:38:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00018607-kana-l14
現職吉田英氏が4選 実績強調、一騎打ち制す
6/19(月) 8:14配信 カナロコ by 神奈川新聞
現職吉田英氏が4選 実績強調、一騎打ち制す
4選を決めた吉田英男氏
任期満了に伴う三浦市長選は18日投開票され、現職の吉田英男氏(61)=自民推薦=が、新人の飯田俊行氏(68)との一騎打ちを制し、4選を果たした。
過去2回は無投票で、12年ぶりとなった選挙戦。大きな争点がない中、吉田氏の3期12年の是非が問われる形となった。吉田氏は、横須賀市との消防・ごみ処理広域化、任期中の観光客100万人増加など実績をアピール。「まだ途中の政策もあり、きちんと遂行して市民のために全力を尽くすのが自分の役割」と市政継続を訴えた。
自民党県連と連合神奈川の推薦、公明党県本部の支持を受けたほか、保守層の支持も手堅く集めた。
木村謙蔵市議が応援に回った飯田氏は「12年間でまったく結果が出ていない」と批判。市長・副市長の報酬50%削減など財政改革を掲げたが及ばなかった。
投票率は38・90%で、過去最低だった前回より17ポイント下回った。当日有権者数は3万8965人(男1万8823人、女2万142人)。
【開票結果】最終
当 8,571 吉田英男・無現【4】
6,262 飯田俊行 無新
▽吉田英男氏の横顔
三浦市出身。1979年に東京国際大を卒業し、横浜銀行入行。葉山支店長、県庁支店長などを経て2005年の市長選で初当選。父は元県議。モットーは「市民のために何ができるか」。妻と2人暮らし。1男2女がいる。南下浦町上宮田。
7498
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:39:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170619-00000014-san-l12
船橋市長に松戸氏再選 投票率28・10%で過去最低 千葉
6/19(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う船橋市長選は18日、投開票が行われ、無所属現職の松戸徹氏(62)=自民、民進、公明推薦=が、いずれも無所属の新人3氏を破り再選を果たした。投票率は28・10%(前回34・55%)で過去最低だった。当日有権者数は50万8344人。
午後10時40分すぎ、同市本町の松戸陣営事務所に「当選確実」の一報が入った。駆けつけた支持者らが歓声を上げ、大きな拍手がわき起こった。日焼けした松戸氏は万歳を繰り返し、再選の喜びをかみしめた。
松戸氏は「選挙戦で4年間取り組んできたことを地域で訴えた。今後、待機児童ゼロや高齢者らが安心して生き生きとできる町づくりを進めていく。公約を果たす責任の重さを感じている」と決意を述べた。
松戸氏は主要政党や団体の推薦を受け、選挙戦を優位に戦った。1期目で取り組んだ教育、福祉などの実績を強調。さらに「日本一元気な船橋」を掲げ、「メディカルタウン」構想推進や待機児童ゼロなどを訴え、支持を広げた。
元市議の門田正則氏(70)は「63万市民が子育て世代を支援する『船橋モデル』」を訴え、前県議の西尾憲一氏(66)は「官民格差是正。小中学校給食無料化」を強調、美術家の薮内好(たかし)氏(69)=共産推薦=は「市政の流れをチェンジ。公共交通整備」を主張したが、いずれも浸透しきれなかった。
また、市議補選(欠員1)には新人5人と元職1人の計6人が立候補。同時に開票が行われた。
◇
◆船橋市長選
開票率 98%
当 86705 松戸徹 無現 【自】【民】【公】
37261 西尾憲一 無新
10128 薮内好 無新 【共】
6811 門田正則 無新
◇
松戸(まつど) 徹(とおる)
62 〔2〕
市長(副市長・市職員)東京理科大
◇
◆船橋市議補選
開票率 79%(1-6)
29000 宮崎直樹 無新
29000 伊東紀子 自新
18000 小川学 無新
18000 佐藤浩 無元
11000 佐藤眞弘 無新
8000 安田欣司 無新
7499
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:41:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170618-00000006-san-l08
【茨城知事選2017】民進県連、独自候補断念 対応は「今後最終判断」
6/18(日) 7:55配信 産経新聞
民進党県連は17日の常任幹事会で、知事選(8月10日告示、27日投開票)の独自候補を擁立しないことを決定した。立候補予定者への推薦や自主投票など知事選への対応については「今後、最終判断する」にとどめた。知事選は、7選を目指し立候補を表明した現職の橋本昌氏(71)と、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦氏(53)による保守分裂の対決構図がさらに強まった。
常任幹事会では、橋本、大井川両氏について「両者の政策がつまびらかになっていない」などの意見が出た。その上で党としての対応を「なるべく早く判断する」とした。
民進党県連の長谷川修平幹事長は常任幹事会後の記者会見で、独自候補の擁立を断念した理由について「国政に全力を注がなくてはならず、候補者擁立に至らなかった」と説明。橋本、大井川両氏への推薦や自主投票の可能性については明言を避けた。
また、長谷川氏は同党県連の支持組織である連合茨城(和田浩美会長)が15日に橋本氏の推薦を決定し、政策協定を締結したことに関して「重く受け止めている。(連合茨城の)皆さんの決定を踏まえて、党として判断しなければならない」と語った。(丸山将)
7500
:
チバQ
:2017/06/19(月) 17:58:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170616-00000058-san-l12
船橋市長選 「メディカルタウン」構想 推進の是非、温度差鮮明 千葉
6/16(金) 7:55配信 産経新聞
18日に投開票される船橋市長選は、いずれも無所属で、新人の元市議、門田正則氏(70)、再選を目指す現職の松戸徹氏(62)=自民、公明、民進推薦、新人の前県議、西尾憲一氏(66)、新人の美術家、薮内好(たかし)氏(69)=共産推薦=の4人が立候補(届け出順)。待機児童や慢性的な交通渋滞の問題など要望の多い課題と並び、市民の健康・福祉に密接にかかわる「メディカルタウン」構想の是非が注目されている。人口63万都市、船橋の未来に向けて論戦が繰り広げられている。
◆医療センター移転し整備
市中央部を流れる海老川の上流地区(東町、米ケ崎町、夏見など)。東葉高速鉄道と交差する周辺には緑地や畑などが広がり、市民が遊歩道をゆったりと散歩する。この地区(約78・5ヘクタール)で進められているのがメディカルタウン構想だ。
市によると、区画整理を行い、老朽化した市立医療センター(同市金杉)を移転して建て替え、機能を充実させる。また、周辺に医療・福祉関連施設を整備する。さらに東葉高速鉄道の新駅を誘致、商業・業務地区や住宅地区を整備していくという。
市は地権者約600人に構想を説明。地権者の意向調査を行った上で、関係機関と協議。事業計画を策定し、平成33年度をめどに事業着手したい考えだ。
ただ、医療の充実を求める声もある一方、自然環境を残してほしいという要望も多い。市内在住の主婦(32)は「春は桜が美しい。医療センターを新しくする計画には賛成だが、自然環境に配慮して」。野鳥を撮影していた元会社員の男性(67)も「船橋の中央部に残された貴重な野鳥の楽園だ。自然を保全してほしい」と訴える。
市の担当者は「海老川の水辺空間や周辺の自然環境に配慮して構想を進めていきたい」と説明する。
この構想をめぐる4陣営の政策や見解は異なり、その温度差は鮮明だ。
門田陣営は「医療センターがある金杉地区には建て替え可能な用地がある。海老川上流地区に移転する必要はない。手術・入院機能は金杉地区に残すべきだ」と主張。松戸陣営は「構想を進め、健康都市にしていく。東葉高速鉄道の新駅を設置して全国のモデルとなる便利な医療エリアにする」という考えだ。
西尾陣営は「長期的な視点に基づいた都市計画が必要だ。新駅構想を進め、市役所や文化ホール、図書館を建設して行政・文化地区にすべきだ」と提唱。薮内陣営は「医療センター移転・建て替えを口実に海老川上流地区を大規模開発しようとする計画だ。市民にもっと情報公開すべきだ」と批判する。
◆数十年後を見据えた選択
このほかにも人口が増える船橋には課題が山積している。保育所の待機児童は27年4月、625人に達した。市は緊急アクションプランを策定。2年間で定員枠を大幅に拡大した。それでも今年4月の待機児童は81人で、「ゼロ」に向けた取り組みはこれからも続く。市街地やふなばしアンデルセン公園(金堀町)周辺などでの渋滞緩和も市民は待ち望む。
いずれの課題も早急な対応が期待されるとともに、市民生活と密接にかかわるテーマ。市民にとって数十年後の船橋を見据えた選択となりそうだ。
7501
:
チバQ
:2017/06/21(水) 10:17:04
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062102000181.html
横浜市長選 伊藤大市議が出馬表明 民進、足並みそろわず
08:10東京新聞
民進党横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)が二十日、横浜市長選(七月十六日告示)への出馬を表明した。カジノ反対などで主張が一致する共産党は、独自候補の擁立を見送って伊藤さんを支援する意向で、三選を目指す林文子市長(71)に対抗する勢力の結集をうかがう。だが民進内の足並みはそろわず、反カジノでは既に立候補表明している元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)と伊藤さんの主張が重なり、複雑な構図になっている。 (志村彰太、梅野光春)
「民進党の推薦はないが自主投票になり、出馬の環境が整った」。伊藤さんは会見で、このタイミングで決断した理由を述べた。
民進は伊藤さんを支援する旧維新系と、林市長を推す旧民主系の意見がまとまらず、支援団体の連合神奈川は林市長の推薦を決定。下部組織の横浜地域連合は十九日の大会で、「市長選は労働組合の真価が問われる。林さんの勝利に向けて力を結集してほしい」と出席者に呼び掛けた。このため、伊藤さんは組織の後ろ盾なしのスタートになる。
また元衆院議員の長島さんとはカジノ反対などで主張が重なり、ある共産市議は「野党共闘のためには候補の一本化が必要だ」と話す。だが、長島さんは本紙の取材に対し、出馬の取りやめを否定し、「政策本位の選挙戦で他候補との違いを出す」と話す。
こうした中、伊藤さんは既存の市民団体の連携などで支持層拡大を急ぐ。共産系の市民団体「市民の市長をつくる会」や市民連合横浜☆ミナカナなど複数の市民団体は伊藤さんを応援すると表明。両団体などは十六日夜の集会で、カジノ反対や横浜市立中学で未実施の給食完全実施など、四項目の政策要望を発表した。
現職の林市長は自民、公明の両党の推薦のほか、経済界の支援も受けて選挙戦に臨む。自民市議は「どの候補が出ようとも、これまでの林市長の実績を訴える戦い方は変わらない」と話した。
7502
:
チバQ
:2017/06/21(水) 15:23:44
https://www.daily.co.jp/gossip/2017/06/21/0010301370.shtml
橋下徹氏、横須賀市議会補欠選候補を「刑事告訴」の意向 ポスターで名前無断使用か
橋下徹 1枚
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元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が21日、ツイッターを更新し、横須賀市議会議員補欠選挙に立候補している佐藤茂幸氏(維新)のポスターに自身の名前と写真が使われていることに「完全な無断使用」と指摘、公職選挙法違反で刑事告訴の手続きを執るとつぶやいた。
橋下氏は横須賀市議会議員補欠選挙のポスター掲示板の写真をアップ。その中に佐藤氏のポスターも含まれているが、佐藤氏の名前の下に橋下氏の写真と「日本維新の会公認 橋下徹が全力応援」の文字が見える。
橋下氏は「この佐藤しげゆき氏を僕は応援していません。完全な無断引用であり、公職選挙法235条1項違反、虚偽事項公表罪で刑事告訴の手続きを執ります」と怒りをつぶやいた。
横須賀市議会議員補欠選挙は18日に告示。25日に投票が行われる。
これを受け、大阪府の松井一郎知事はツイッターで「大変申し訳ありません。直ちに、然るべき対応をいたします」と謝罪した。
7503
:
チバQ
:2017/06/21(水) 15:25:34
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210049-n1.html
2017.6.21 07:03
10月の越谷市長選に畔上市議が出馬表明
反応 プッシュ通知
反応
任期満了に伴う越谷市長選(10月29日投開票)で、同市議の畔上(あぜがみ)順平氏(41)が20日、記者会見し、無所属で出馬する意向を表明した。自民党越谷市議団は来週にも自民県連に畔上氏への推薦の申請をする。
畔上氏は現市政について「越谷市が向かっているところが見えない」と批判。さらに「ソフト、ハード両方で未来に対する投資(が足りない)」と指摘し「2020年のオリンピックをきっかけに越谷の違う顔を作りたい」と観光政策への取り組みに意欲を示した。
畔上氏は越谷市出身。芝浦工業大大学院修了。設計・管理会社などを経て27年から市議1期。同市長選では、現職の高橋努市長(74)も3選を目指して出馬を表明している。
7504
:
チバQ
:2017/06/21(水) 15:26:01
http://www.sankei.com/region/news/170621/rgn1706210050-n1.html
2017.6.21 07:04
飯能市長選に長谷川氏が出馬表明
任期満了に伴う飯能市長選(7月9日投開票)で、子育て支援グループ代表、長谷川順子氏(44)が20日、記者会見し、「市民参加のまちづくりを目指したい」として無所属で出馬する意向を表明した。同市長選は再選を目指す現職の大久保勝氏(64)と元市議の椙田博之(すぎたひろし)氏(53)も出馬を表明している。
長谷川氏は「ママが動けば市政が変わる。市民が変われば市政も変わる。素人でも弱い人の立場に立って頑張りたいという気持ちは誰にも負けない」と強調。子育て支援や医療・介護・福祉の充実、市民の暮らし応援などを公約に掲げた。
長谷川氏は同市出身。県立飯能高卒。元木工家具製造会社員。
7505
:
チバQ
:2017/06/21(水) 21:54:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170621-00000090-dal-ent
維新、橋下氏激怒の「無断使用」候補を6時間で除名・公認取り消し処分
6/21(水) 17:29配信 デイリースポーツ
日本維新の会は21日、横須賀市議会議員補欠選挙(25日投開票)に同党公認で立候補している佐藤茂幸氏に対する、公認取消と除名処分が決定したと発表した。
佐藤氏を巡っては同日、前同党代表の橋下徹弁護士がツイッターで、佐藤氏の選挙ポスターに自身の名前と写真が無断で使われていると指摘し「この佐藤しげゆき氏を僕は応援していません。完全な無断引用であり、公職選挙法235条1項違反、虚偽事項公表罪で刑事告訴の手続きを執ります」とツイート。
橋下氏がツイッターに投稿した佐藤氏のポスターには、佐藤氏の名前の下に橋下氏の写真と「日本維新の会公認 橋下徹が全力応援」の文字が見える。
維新は同日、佐藤氏に対し「横須賀市議会議員補欠選挙公認取消及び本党除名処分決定」と発表。「選挙期間中ではありますが、選挙民に対して党の意思を示すためにも直ちに処分することが適当であると考え、平成29年6月21日付で公認取消及び除名処分の決定をお知らせ致します」とした。
橋下氏のツイートから6時間での処分決定。現在、テレビで冠番組を持つ橋下氏は政治的に中立的な立場で活動する姿勢を示しており、同党は「党内でも周知徹底していた」と説明した。
7506
:
チバQ
:2017/06/22(木) 21:45:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000172.html
横浜市長選 カジノ誘致は争点になるか
08:10
◆林さん 「あまりにも無理がある」
◆長島さん・伊藤大さん 「争点隠し」「矛盾」と批判
七月十六日告示の横浜市長選に絡み、林文子市長(71)=自民、公明推薦=は二十一日の定例記者会見で「カジノ誘致が争点になるとの声がある」と問われ、「一つのことを争点にするのは、あまりにも無理がある」と、争点とするのに否定的な考えを示した。これに対し、立候補表明している元衆院議員の長島一由(かずよし)さん(50)、民進党横浜市議の伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の二人は、取材に「争点隠し」「矛盾している」などと批判した。 (志村彰太)
林市長は三選を目指して出馬を表明している。昨年までは、カジノは「税収確保のために必要」と述べるなど誘致に前向きな姿勢を見せていたが、今年になって「全くの白紙」と発言を後退させた。
この日の会見では、その理由について、昨年末のカジノを含む統合型リゾート施設(IR)整備推進法の成立後に「ギャンブル依存症がクローズアップされ、十分慎重に考えなくてはいけないと思った」と説明。市民のカジノへの意識は「特に女性で反対が多いと聞いている」と述べた。
その上で「一つ一つの細かい事業をまとめるのが市政。(選挙戦では)全体としての取り組みを市民に訴えていく」と話し、二期八年の評価が「争点」になるとの見方を述べた。
これに対し、カジノ誘致反対を唱えている二人からは批判が相次いだ。
長島さんは「争点を隠したいのだろうが、そもそも何が争点になるかは、有権者が決めること」と指摘。その上で「私が街で政治活動をしている印象として、有権者のカジノへの関心は高い」と話した。
また「林さんは八年間の成果を有権者に問うと言っているが、これからの四年を選ぶのが市長選だ」と語った。
伊藤さんは「林さん自身も待機児童解消を訴えて二期目の選挙を戦った。『一つの問題で選挙を戦うのは無理がある』という林さんの言い分は矛盾している」と批判。「カジノ誘致は都市計画にも、シビックプライド(市民としての誇り)にも関わる。一つの問題ではなく、市の根本に関わる問題だ」と指摘した。
7507
:
チバQ
:2017/06/22(木) 21:56:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062202000171.html
横須賀市長選 米海軍基地 各候補の考えは
08:10
◆林さん 空母母港化撤回求める
◆上地さん 国に強い発言力を持つ
◆吉田さん 一部返還は大きな実績
横須賀市の在り方に影響を与えているのが、市中心部に隣接する広大な米海軍横須賀基地の存在だ。25日の市長選投票日を前に、立候補している3候補の基地に対する考えを、会見や街頭での発言などからまとめた。 (加藤寛太)
無所属新人の林伸明さん(51)=共産推薦=は「横須賀がいつまでも米海軍基地と原子力空母の街でいいのか、このことが今回の選挙で問われている」と主要な争点の一つに掲げる。「基地の問題を将来にわたって問い掛けることが、基地の跡地に新しい産業を興し、未来をつくることにつながっていく」と訴える。
最新鋭のイージス艦の追加配備や基地を事実上の母港としている原子力空母「ロナルド・レーガン」の艦載機として、オスプレイが配備される計画があることを指摘、「基地機能強化反対や空母母港化の撤回を国に対して強く求めていく」との姿勢を示す。
無所属新人の上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=は「日米安保条約を肯定している以上、米軍基地は容認せざるを得ない」との立場だ。一方、「基地が横須賀の重要な所を押さえているがために、市の発展が阻害され、経済的な逸失利益がある」と指摘。また「日米は同格であるべきだ」とし、「日米地位協定の見直しが必要」とする。
逸失利益の補填(ほてん)や日米地位協定の見直しに関し「基地を抱える都市の首長なのだから、強い発言力を持たなければだめ。行使しなければ、何のために横須賀のトップになるのか」として、国や米海軍に直接の働き掛けを試みるという。
無所属現職の吉田雄人さん(41)は「米海軍の基地の存在は、現実のものとして受け止めているというのが、私の立ち位置」と話す。「現実」について、「日米安保体制が、日本のみならずアジアの平和と安定に寄与しており、その中で米海軍のプレゼンス(存在)が大事なものであること」と説明する。
また、横須賀市が基本構想の中で「米軍基地については、可能な限り返還を求めていく」としている点に触れ、任期中の二〇一三年十月に、吾妻倉庫地区の土地一万三千平方メートルが、返還されたことを挙げ、「(返還は)四半世紀ぶりで大きな実績」と話した。
7508
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:34:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017062602000166.html
横須賀市長選 上地さん初当選 吉田さん3選ならず
08:10東京新聞
横須賀市長選 上地さん初当選 吉田さん3選ならず
当選を決めて支援者と握手する上地さん=横須賀市で
(東京新聞)
横須賀市長選は二十五日、投開票が行われ、無所属新人の元市議上地克明さん(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職で三選を目指した吉田雄人さん(41)、無所属新人の市民団体代表委員林伸明さん(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は三十四万二千九百六十二人で、投票率は46・10%(前回50・72%)。
上地さんは、地元選出の小泉進次郎さんら与党の国会議員、県会議員、大半の市議会議員の手厚い支援を受け、選挙戦を有利に展開した。
市長の退職金を廃止し、幼稚園・保育園の無償化や中学校給食の実施など子育て支援の充実を図ることや、国・県とのパイプを生かした財政基盤の強化などを掲げ、支持を広げた。
吉田さんは二期八年の実績を掲げ、「時計の針を戻すのではなく、前に進める」と訴えた。二〇〇九年、小泉純一郎元首相が推した現職に勝って初当選、前回一三年は進次郎さんが支援に回った候補に勝利したが、対「小泉家」三連勝はならなかった。
林さんは、米海軍基地や原子力空母の問題を争点の一つに掲げ、市民の声を市政に生かすと訴えたが浸透しなかった。
市議補選(被選挙数二)も二十五日、投開票された。投票率は46・05%。
(加藤寛太)
◇開票結果
当 81,004 上地克明 無 新<1>
69,035 吉田雄人 無 現
6,640 林伸明 無 新
全票終了
7509
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:40:33
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170626ddlk14010159000c.html
<選挙>横須賀市長選 市長に上地氏 「復活」訴え初当選 /神奈川
00:00毎日新聞
任期満了に伴う横須賀市長選は25日投開票され、無所属新人で前市議の上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が、無所属現職の吉田雄人氏(41)、無所属新人で共産党三浦半島地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は34万2962人(男16万9526人、女17万3436人)。投票率は46・10%(前回50・72%)だった。【田中義宏、因幡健悦、杉山雄飛、堀和彦】
米が浜通の事務所に当選確実の報が伝わると、支持者、スタッフから歓声が上がった。笑顔の上地氏が現れると、全員で万歳を三唱し、喜びを分かち合った。
上地氏は、元衆院議員、故田川誠一氏の秘書として政治を学んだ。その後、田川氏とたもとを分かち、県議選に2回出馬するも落選。横須賀市議で当選すると、中小企業振興基本条例、地域で支える条例を議員提案で成立させ、実績を重ねた。市議会では保守派リベラルとして独自路線を歩んだが、現職への対抗馬を探す自民など複数会派の要請に応じ出馬に踏み切った。
今回の選挙の合言葉は「復活か停滞か」「ヨコスカはこんなもんじゃない」。街頭宣伝や演説会では小泉進次郎衆院議員が付きっきりで応援し、県議4人、市議28人がそれぞれの後援会などをフル回転させて支持集めに動いた。
吉田市政2期8年での人口や事業所の減少、雇用喪失を指摘し、国、県と連携した積極的な財政投資で人口流出を食い止めると宣言。市長の退職金廃止、海洋都市構想、谷戸地域再生、幼児教育や0歳〜中学3年生医療の無償化などの公約で無党派層にも食い込んだ。
一方、大滝町の吉田氏の事務所は「現職落選」の報に支持者らが肩を落とした。現れた吉田氏は深く頭を下げた。選挙戦では「時計の針を元に戻すのか、前に進めるのかが問われている」と訴えた。市債を214億円減らした財政再建策や待機児童、特別養護老人ホームの待機高齢者の削減、観光客増などの実績を前面に出し、施策の継続を訴えた。
しかし、選挙を控えた今年春、市選管から忠告を受けながら市内観光業者が行うサービスの割引特典を記載した自身の名刺を6年余り配布していたことが発覚。公職選挙法違反の恐れがあるとした市議会の辞職勧告決議、市民オンブズマンの刑事告発、他陣営の批判などで守勢を余儀なくされた。
林氏は共産党の畑野君枝衆院議員、県議、市議3人や市民団体の支援を受けた。基地依存脱却、原子力空母配備撤回、共謀罪法反対と国政上の目標を掲げる一方、財政調整基金取り崩しによる財源確保で自校方式の中学校完全給食実施、子ども医療費無料化、国民健康保険料引き下げを訴えたが及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 81004 上地克明 63 無新
69035 吉田雄人 41 無現
6640 林伸明 51 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇横須賀市長略歴
上地克明(かみじ・かつあき) 63 無新(1)
[元]市議[歴]衆院議員秘書▽新自由クラブ県広報副委員長▽社会福祉法人理事▽早大=[自][民][公]
7510
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:40:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/life/sankei-lif1706250036.html
【横須賀市長選】上地雄輔さんのパパ、初当選 支援の小泉家、3度目の挑戦で雪辱
06月25日 23:19産経新聞
【横須賀市長選】上地雄輔さんのパパ、初当選 支援の小泉家、3度目の挑戦で雪辱
初当選を喜ぶ上地克明氏=25日、横須賀市の事務所(那須慎一撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う神奈川県横須賀市長選は25日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が現職の吉田雄人氏(41)と新人で共産党地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=を破り、初当選を果たした。
上地氏は衆院議員秘書などを経て、平成15年に市議に初当選し、4期目途中で市長選に挑んだ。市議選では2回連続でトップ当選を果たしたことも。長男はタレントで歌手の上地雄輔さんで、「雄輔パパ」として注目されていた。自身もバンドのボーカルを務め、CDを製作するなど音楽好きで知られる。
上地氏の出馬表明が3月末にずれ込み、当初は出遅れが指摘されていたが、地元選出の衆院議員で自民党農林部会長の小泉進次郎氏が選対最高顧問を務め、吉田氏を猛追。最終盤で吉田氏を振り切った。
21年の市長選では、進次郎氏の父、純一郎元首相が推す候補者が吉田氏に敗北。25年の前回選挙では進次郎氏が全面的に支援した候補者が再び吉田氏に競り負けるなど、小泉家にとっては、3度目の挑戦でようやく因縁の相手から勝利をもぎ取った格好だ。
2期8年の実績をアピールした吉田氏だが、議会との対立が続いたこともあり、支持が広がらなかった。
出馬に際し、雄輔さんは当初反対していたが、上地氏が「横須賀再生に向け出馬を決意した」とするメールを送ったところ、雄輔さんは「OK」と快諾。選挙戦に駆けつけることはなかったものの、進次郎氏の兄で俳優の孝太郎さんと幼なじみということもあり「(雄輔さんと進次郎氏は)共通の友人も多い」(関係者)という。
7511
:
チバQ
:2017/06/26(月) 19:42:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170626-00000031-mai-soci
<児童買春容疑>千葉・市川市議を逮捕 警視庁
6/26(月) 11:39配信 毎日新聞
13歳の少女を買春したなどとして警視庁少年育成課は26日、千葉県市川市議、三浦一成容疑者(28)=同市堀之内3=を児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕した。「覚えていない」などと容疑を否認しているという。
逮捕容疑は昨年9月8日ごろ、自宅で当時中学1年で13歳だった東京都内の少女に3万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。また、今年2月13日に自宅のパソコン内に児童ポルノ画像7点を所持したとしている。
同課が自宅から押収したパソコンやスマートフォンから児童ポルノとみられる画像や動画が1万点以上見つかった。昨年9月に少女の母親が警視庁に相談していた。
同市議会事務局によると、三浦容疑者は2015年4月に初当選し、現在1期目。【安藤いく子】
7512
:
チバQ
:2017/06/27(火) 11:32:12
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1706270013.html
横須賀市長選、上地克明氏が初当選 小泉進次郎氏「王国」威信守る
10:19
敗戦の弁を述べる吉田雄人市長=25日、横須賀市(王美慧撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う神奈川県の横須賀市長選と、市議死去などに伴う市議補選は25日に投票が行われた。即日開票の結果、市長選はいずれも無所属で新人の元市議、上地克明氏(63)=自民、民進、公明推薦=が3期目を目指した現職の吉田雄人氏(41)らを振り切り、初当選を果たした。市長選の投票率は46・10%(前回50・72%)だった。
上地氏は「ヨコスカ復活」をスローガンとし、「積極投資か緊縮財政か。国や県との連携で成長できるまちに変える」と主張。財政再建に注力してきた2期8年に及ぶ吉田市政からの脱却を訴えた。
上地氏は出馬表明が3月末にずれ込み、当初は出遅れが指摘されていたが、選対最高顧問を務める小泉進次郎衆院議員が全面的に支援し、3党相乗りに伴った県議、市議による組織戦を展開した。
吉田氏が割引記載のある名刺を使用していたことが明るみになるなど、議会で吉田氏の資質を問われたことも、上地氏への支持を集める結果となった。
一方、吉田氏は上地氏に対抗し、「組織選挙か、市民選挙か。横須賀の未来を決めるのは、市民の皆さんだ」として、「時計を逆戻りさせてはいけない」と市政の継続を訴えたが、これまで支持を受けていた保守層を切り崩され、伸び悩んだ。
無所属新人で共産党地区委員長の林伸明氏(51)=共産推薦=は原子力空母の母港化撤回などを訴えたが、浸透しなかった。
7513
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:28:11
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-92996810.html
秦野市長選:元市部長・高橋氏出馬へ 「市政に新しい風を」
07:09神奈川新聞
秦野市長選:元市部長・高橋氏出馬へ 「市政に新しい風を」
神奈川新聞
(神奈川新聞)
来年1月の任期満了に伴う神奈川県の秦野市長選で、元市財務部長の高橋昌和氏(60)が26日、市役所で会見し、無所属で立候補する意向を表明した。 高橋氏は「3期12年の古谷市政には評価すべき点もあるが、長期政権の弊害で市民合意の論議の進め方が不十分となり、人事も偏ってきている。これまでの市政をベースにして、新しい風を吹かせたい」と出馬の動機を語った。 同市長選への出馬表明は初めて。現在3期目の古谷義幸市長(69)は進退を明らかにしてない。
シェアツイ
7514
:
チバQ
:2017/06/27(火) 19:29:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170627ddlk08010183000c.html
<茨城知事選’17>鶴田氏が立候補表明 NPO理事長「県の施策変える」 /茨城
00:00毎日新聞
任期満了に伴う知事選(8月10日告示、同27日投開票)で、つくば市のNPO法人理事長、鶴田真子美(まこみ)氏(52)が26日、同市内で記者会見を開き、立候補を表明した。鶴田氏は「生活者に対する県の施策をがらりと変え、誰もが安心して心豊かに暮らせる茨城をつくっていく」と語った。
鶴田氏は、医師ら医療従事者不足の解決や、高校生以下の医療費無料など、医療や福祉を重点政策に掲げたうえで、「女性ならではの視点で一人ひとりの暮らしに隅々まで目が行き届く政治をしたい。母親が安心して子育てできる社会にしないといけない」と述べた。無所属で立候補する方針。
鶴田氏は神戸市生まれ、横浜市育ち。東京外国語大大学院を経て、慶応大などでイタリア語やイタリア文学の非常勤講師を務めた。2008年からNPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワークCAPIN(キャピン)」の理事長を務め、犬や猫の保護活動をしている。
知事選には、これまでに自民党推薦のIT企業役員、大井川和彦氏(53)と、橋本昌知事(71)が立候補を表明している。【玉腰美那子】
7515
:
チバQ
:2017/06/27(火) 20:03:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201706/CK2017062402000150.html
新人の岩田さん 無所属で出馬へ 鎌倉市長選
2017年6月24日
十月の任期満了に伴う鎌倉市長選について、著述業で新人の岩田薫さん(64)が二十三日、同市役所で記者会見し、無所属で立候補すると表明した。
岩田さんは会見で「家庭ごみ収集の有料化をやめる。市役所移転計画をやめる。市役所の不祥事を一掃する」などと方針を示した。
岩田さんは東京都生まれ、軽井沢町議(長野県)などを経て、三十年ほど前から鎌倉市内に仕事場を構え、環境問題などに取り組んでいる。四年前の同市長選にも立候補し落選。今回は二度目の挑戦となる。
同市長選の出馬表明は、元NHK記者の飯田能生(よしき)さん(55)、弁護士の石田智嗣(ともつぐ)さん(55)に次いで三人目。現職の松尾崇市長も三選出馬に意欲を示している。 (草間俊介)
7516
:
チバQ
:2017/06/27(火) 20:09:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170627-00000057-jij-soci
山梨市長の元妻再逮捕=詐欺容疑、被害3億円超か―警視庁
6/27(火) 12:24配信 時事通信
山梨県山梨市の望月清賢市長の元妻らによる詐欺事件で、埼玉県の男性からさらに約1億2700万円をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は27日、詐欺容疑で、元妻で「差出石材」(山梨市南)社長の望月治美容疑者(61)を再逮捕した。
同課は、被害総額が3億数千万円に上るとみて調べを進める。
逮捕容疑は2012年4月上旬〜13年2月中旬ごろ、「建築用石材の仕入れ資金を融通してくれれば、確実に転売利益が入る」と虚偽の説明をして埼玉県和光市の60代男性から計約1億2700万円をだまし取った疑い。
同課によると、治美容疑者はうそをついて金を取ったことは認めているが、いつか返すつもりだったと話しているという。だまし取った金は生活費や税金の支払いなどに充てていた。
治美容疑者らは今月6日、この男性から同じ手口で計2300万円を詐取したとして逮捕された。望月市長は事件に関し、自らの関与を否定している。
7517
:
チバQ
:2017/06/28(水) 18:46:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170628ddlk12010076000c.html
<15年県議選燃料代>GS定休日に「給油」 竹内直子氏陣営請求 /千葉
00:00
2015年4月の県議選で市原市区に立候補した竹内直子氏(47)=市原市議=の陣営が、公費負担される選挙カーの燃料代の請求にあたり、実際の給油履歴などとは異なる内容の給油伝票を県選管に提出していたことが、県選管が開示した伝票や陣営関係者らへの取材で分かった。ガソリンスタンド(GS)定休日に給油したことになっていたほか、伝票にあった給油業者の「印鑑」については業者側が押印を否定している。【渡辺暢】
県選管が毎日新聞の情報公開請求に基づき開示したのは「選挙運動用自動車燃料供給伝票」。A4用紙9枚で選挙期間(9日間)中毎日1枚ずつ作成されていた。それぞれ給油日、給油量、代金などが手書きされ、総額7万2000円で、県選管は県条例の規定に基づきほぼ上限の6万6080円を支給した。
ところが9日のうち1日はスタンド定休日(日曜)だった。燃料代の請求書類を作ったという陣営の会計責任者だった男性は「選管から『1日ごとに伝票を作るように』と指導された。毎日何回も給油したのを1日ごとに振り分けていたら誤って定休日も入れてしまった」と釈明。伝票の「印鑑」についてスタンド経営者は「うちの印鑑ではない」と押印を否定するが、男性は「スタンドで押してもらった」と強調する。
毎日の給油量は1日を除き選挙カーのタンク容量(60リットル)とほぼ同量の60��65リットル。燃費を1リットル10キロとすると1日平均571キロ走った計算で、房総半島の海岸線の総延長(533キロ)を超える。選挙カーを運転した男性は取材に「時速30キロ程度で流しておりそんなに走れない。給油もせいぜい1日おきだった」と証言。会計責任者だった男性は「選挙運動時間外に遠方のボランティアの送迎や有権者の訪問にも使ったためだと思う」と説明する。
選挙カーの燃料代は通常、所定の手続きを経て県から給油業者に振り込まれるが、竹内氏陣営は業者に現金で支払い、その後に県から支給を受けたという。県選管の渡辺一博書記長補佐は「担当した職員はおらず、当時の伝票確認作業の詳細は分からないが、書類上で整合性があるなら通すしかない」と言う。
竹内氏は取材に「(燃料代請求は)会計責任者がやるのかなと思うが、分からない。私は(請求に)一切関与していない」と話した。会計責任者だった男性は「選挙途中から会計を担当することになり、分からない部分もあった」としている。
竹内氏は市原市議3期目途中でこの選挙に立候補し落選。15年6月の同市議選で4選した。14年6月��15年3月には市議長も務めた。
………………………………………………………………………………………………………
■ことば
◇選挙カーの燃料代
一定得票に達して供託金が没収されなかった候補者は、選挙カー1台分について燃料代が公費から支給される。県条例によると、限度額は1日7350円(県議選は9日間で最大6万6150円)。事前に契約した業者から給油し、業者作成の伝票を選管に提出した上で、代金は県から業者に直接振り込んでもらうのが原則。2008年、自作の使用証明書などで不正な過大請求が全国的に相次いだことから公職選挙法施行規則が改正され、伝票提出が義務づけられるようになった。
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7518
:
チバQ
:2017/06/28(水) 18:52:07
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-93204082.html
知事選まで2カ月 現職に挑む2新人 支持固め、浸透急ぐ
10:16
茨城新聞
(茨城新聞)
8月27日投開票の知事選まで残り2カ月に迫った。新たに無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)が立候補を表明し、同氏と既に立候補を表明している同じく無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)=自民推薦=が、7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に挑む構図となった。21日の県議会閉会などを受け、各陣営は組織固めや支持固めに向けた体制づくりを本格化させるとともに、知名度アップに取り組むなど、真夏の決戦に向けて選挙戦を事実上スタートさせた。
■県政刷新掲げる 3月に出馬表明した大井川氏は、自民党県連の後押しを受けて活動を活発化させている。想定された中で最も早い選挙日程が組まれ短期決戦となったことから、知名度アップを最重点に同党県議らの報告会への出席のほか、地域回りを連日続け、若さを前面に県政刷新を掲げる。
26日には同党所属国会議員と県連役員の会合が水戸市内の後援会事務所で開かれ、選挙戦略などを話し合った。「県議45人、本県関係国会議員10人がまとまっていく。今日がキックオフだ」と梶山弘志県連会長。選挙公約もほぼまとまり、発表のタイミングを図る。鶴田氏の立候補については「多選批判の受け皿が何極もできて、どうなるか。私たちは自分の選挙をやるだけ」(梶山会長)。
■来月16日総決起 橋本氏は現職の強みを生かし、団体の会合などに精力的に出席している。橋本氏は公務に追われる毎日に、「まだまだ公務が詰まっている。選挙活動をやれる期間がだいぶ短い」(22日の知事記者会見)とする。
橋本氏は県建設業協会や連合茨城などの団体の推薦を得たほか、市町村の首長や議員を中心とした支援態勢が整いつつある。県議会閉会翌日の22日には推薦団体の代表者会議が水戸市内のホテルで開かれ、選挙対策本部を立ち上げ、気勢を上げた。7月16日には総決起集会を開き、さらに支持固めを図る予定。新人候補が2人になったことについて、陣営幹部は「現職への批判票が割れるだろうが、つくばは票が見込めただけに少し痛い」と慎重に様子を見極める。
■「脱原発」明確に 鶴田氏は、県民の安心安全確保や東海第2原発再稼働阻止などを掲げて出馬表明した。大井川、橋本両氏が原発再稼働問題の意見表明に慎重な中、「脱原発」を明確に打ち出す。支えるメンバーは動物愛護団体関係者や大学名誉教授、元自治体首長、医師、弁護士など。26日の立候補表明会見で「あらゆる政党の支持を得たい。超党派で幅広く支持を訴えていく」と述べた。残り2カ月、候補者の名前と声をどう届けていくかが課題。今のところ共産党県委員会が支援に前向きな姿勢を示している。
事務所はつくば市と水戸市の2カ所に設ける予定で、両事務所とも来週には活動を始めるという。陣営は「無党派層、無関心層にどれだけ支持してもらえるかが鍵」と話した。 (黒崎哲夫、高阿田総司)
7519
:
チバQ
:2017/06/29(木) 11:34:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1706280031.html
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕の市議・三浦一成容疑者 議員辞職の意思確認へ 代表者会議で方針 千葉の市川
06月28日 18:34産経新聞
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で逮捕の市議・三浦一成容疑者 議員辞職の意思確認へ 代表者会議で方針 千葉の市川
三浦一成容疑者(本人ホームページから)
(産経新聞)
市川市議の三浦一成容疑者(28)が児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕された事件を受け、市川市議会は27日、各派代表者会議を開き、今後の対応について本人の意思確認を急ぐことで一致した。
冒頭、三浦容疑者が所属する会派代表の中山幸紀市議が「破廉恥な事件で逮捕され、誠に申し訳ない。心からおわびする」と陳謝した。
今後の対応については三浦容疑者に対し(1)「議員辞職」の意思はあるか(2)会派の市議と接見するか-の意思確認を弁護士を通じて早急に行うことにした。
市議からは「こんなことは断じて許せない。逮捕即辞職だ」「こういう不祥事を起こして議員を続けられるのか。報酬を支払うのか」「厳しく処分すべきだ」「対応が遅れると、『市議会はなにをやっているのか』と市民の批判が高まる」などの意見が相次いだ。
7520
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:19:19
http://www.sankei.com/region/news/170629/rgn1706290032-n1.html
2017.6.29 07:07
岩波市議厳重注意へ 鎌ケ谷本会議を欠席 千葉
プッシュ通知
鎌ケ谷市議会の議会運営委員会は28日、今月9日の本会議を欠席した岩波初美市議(58)=無所属=に対して、29日午前に勝又勝議長が厳重注意の文書を渡すことを決めた。岩波市議は特別講師を務める大学の講義と日程が重なったとして6月議会の一般質問を欠席した。
7521
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:22:33
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k08/010/120000c
茨城知事選’17
共産擁立断念、鶴田氏を支援 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月28日 地方版
地方選挙
茨城県
任期満了に伴う知事選(8月10日告示、27日投開票)で、共産党県委員会は立候補者の擁立を断念し、立候補を表明したNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)を支援すると決めた。推薦か支持かは今後決定する。
鶴田氏は26日の記者会見で立候補を表明。日本原子力発電東海第2原発(東海村)について「再稼働と運転…
7522
:
チバQ
:2017/06/29(木) 23:22:34
https://mainichi.jp/articles/20170628/ddl/k08/010/120000c
茨城知事選’17
共産擁立断念、鶴田氏を支援 /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2017年6月28日 地方版
地方選挙
茨城県
任期満了に伴う知事選(8月10日告示、27日投開票)で、共産党県委員会は立候補者の擁立を断念し、立候補を表明したNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)を支援すると決めた。推薦か支持かは今後決定する。
鶴田氏は26日の記者会見で立候補を表明。日本原子力発電東海第2原発(東海村)について「再稼働と運転…
7523
:
チバQ
:2017/06/30(金) 22:31:45
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-93582166.html
藤岡市長選 現職出馬せず 新井県議の動向注目
11:00上毛新聞
藤岡市長選 現職出馬せず 新井県議の動向注目
上毛新聞
(上毛新聞)
任期満了(2018年5月9日)に伴う次期藤岡市長選(群馬県)で、現職の新井利明氏(63)=4期=は29日、市内で開いた後援会の会合で、出馬を見送る意向を表明した。 上毛新聞の取材に対し、新井市長は「4期15年市長を務めてきたが、次の世代の方に新しい感覚で行政運営をしてもらいたい」と理由を説明した。次期市長選では、同市・多野郡区選出の県議、新井雅博氏(56)の動向が注目されており、雅博氏は出馬を慎重に検討している。
7524
:
チバQ
:2017/06/30(金) 22:59:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010001-teletamav-l11
さいたま市6月定例市議会 桶本議長の体調不良で中断
6/30(金) 18:09配信 テレ玉
さいたま市の6月定例市議会は30日最終日を迎え、一般会計補正予算案などが可決されましたが、桶本大輔議長の体調不良により現在、本会議が中断しています。
6月定例市議会では、あわせて3億937万2,000円の一般会計補正予算案などが、賛成多数により原案通りで可決されました。なお、30日の本会議は、昼休み後、午後1時ごろに再開することとなっていましたが、桶本大輔議長が体調を崩したとして現在も再開されていません。
桶本議長に対しては、ことし3月に自民党さいたま市議団から分裂した会派「自民党真政さいたま市議団」が議長職が慣例で1年交代となっているところを2年以上務めているなどとして、辞職を求める動きを見せています。本会議はこのあと、桶本議長が戻るか、副議長が代理として進行する形で再開される予定となっています。
テレ玉
7525
:
チバQ
:2017/07/01(土) 11:17:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000044-san-l10
新井・藤岡市長、次期選挙は不出馬 来年5月満了 新井県議は出馬伝達
7/1(土) 7:55配信 産経新聞
藤岡市の新井利明市長(63)は30日、来年5月9日に任期満了を迎える次期市長選に出馬しない考えを示した。新井市長によると、5月29日朝、市役所を訪れた同市・多野郡区選出の新井雅博県議(56)が「次期市長選に出る」と通告。対応に悩んでいたが、6月中旬になって不出馬を決断、29日に後援会役員幹部会で伝えた。新井市長は「藤岡は政争が激しい街と言われてきたが、政争の街には戻したくないと思った。次の方にバトンタッチする時」と述べた。
新井市長は国会議員秘書を経て平成14年に初当選。現在4期目。「財政が厳しい中で職員や議会の協力も得て藤岡らしさを出せた。満足している」と振り返った。
一方、新井県議は市長に直接、立候補の意思を伝えたことを認めたうえで「(出馬に向け)これから手順を踏んでいきたい」と前向きな姿勢を示した。
このほか、前回市長選で新井市長と一騎打ちの舌戦を繰り広げた会社役員、金沢充隆氏(39)は「支持者と相談のうえ、最終判断したい」と含みを持たせた。
7526
:
チバQ
:2017/07/01(土) 11:27:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170630-00010000-saitama-l11
不適切発言「バカでもチョンでも」…県議会で自民議員 慌てて撤回
6/30(金) 3:30配信 埼玉新聞
6月定例埼玉県議会で29日、一般質問に登壇した自民の日下部伸三議員が質問の中で「バカでもチョンでもできる」と発言し、議場からのやじに「不適切な発言でした」と慌てて撤回する場面があった。日下部議員は取材に「あの場面で使うのは不適切だった。(撤回したから)問題はないのではないか」との認識を示した。
日下部議員は県の少子化対策について田島浩福祉部長に再質問した中で、「子育て応援行動計画の少子化対策の費用対効果について、多変量解析を使って効果検証をしていない。待機児童数と合計特殊出生率にはプラスの相関がある。さまざまなデータで相関係数を出して傾向を見るのが統計学の手法。バカでもチョンでもできる」と発言した。
自民県議団の小島信昭団長は取材に「本会議場での不穏当な発言。感情的にならないことが大切で、本人には『発言をよく考えてほしい』と注意した」と述べた。
7527
:
チバQ
:2017/07/02(日) 20:56:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070202000144.html
議長に実質的「不信任」 さいたま市議会 拘束力なく続投表明
08:10東京新聞
さいたま市議会六月定例会最終日の三十日、民進改革、自民真政の二会派が桶本大輔議長(自民)に対する不信任動議を提出した。自民は対抗する形で桶本議長の信任動議を提出。採決は信任動議についてのみ行われ、賛成少数で否決となり、実質的な議長不信任が示された。
動議に法的拘束力はないが、両会派は桶本議長に辞任を求めていく方針。桶本議長は「正当な理由のない動議で極めて不本意」と続投の意思を示した。公明、共産は採決を退席した。
不信任動議の理由は「正常な議会運営が保たれていないため」。この日は昼休憩中に桶本議長が体調不良を訴えて病院に向かい、そのまま入院。午後一時のはずだった再開が夜までずれ込んだ。民進改革の高野秀樹団長は「副議長への連絡なく行方が分からなくなり、議会を空転させた責任は重大」と指摘した。
背景には議長の座をめぐる争いがある。桶本議長は一五年五月に就任しているが、自民は今年三月に分裂して最大会派から転落。割って出た形の自民真政は、分裂の理由の一つに議長の決め方をめぐる会派内対立をあげていた。
五月の市長選では、新たに最大会派となった民進改革、公明、自民真政が三選を果たした清水勇人市長を支援。三党を合わせると議会の過半数になることから、民進改革や自民真政は議長交代を求めていたが、自民が応じないまま定例会最終日を迎えていた。
この日は不信任動議の提出などの影響ですべての議事が終わらず、六月定例会は七月十日まで延会となった。 (井上峻輔)
7528
:
チバQ
:2017/07/03(月) 19:47:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170703ddlk11010002000c.html
<選挙>飯能市長選 告示 現新3氏立候補 9日投開票 /埼玉
00:00毎日新聞
任期満了に伴う飯能市長選は2日、告示された。同市長選には、新人で子育て支援グループ代表、長谷川順子(44)=共産推薦▽現職の大久保勝(64)=自民、公明推薦▽新人で前市議の椙田博之(53)--の3氏が、それぞれ無所属で立候補し、再選を目指す現職に2人の新人が挑む選挙戦になった。各候補とも街頭で市民に思いを訴えた。
長谷川氏は飯能駅前で、待機児童の解消やひとり親家庭の支援充実などを掲げ「私たちの未来は私たちで決めよう。共に考え、つくる市政に参加してください」と呼び掛けた。
大久保氏も同駅前で、市職員の意識改革や都市間交流などの実績を強調し「どんな重い大きいものも耐えられる土台ができた。大きな中身のある市にしていこう」と訴えた。
椙田氏は同駅近くの神社境内で、自然を生かしたスポーツ振興や市役所改革などの政策を訴え「しっかりしたまちづくりをしたい。上っ面でなく根本的に改革をする」とした。
投開票は9日。1日現在の選挙人名簿登録者数は6万9008人(男3万4288人、女3万4720人)。【清藤天】
………………………………………………………………………………………………………
◇飯能市長選立候補者(届け出順)
長谷川順子(はせがわ・じゅんこ) 44 無新
子育てサロン世話人▽はんのう投票率向上委員会代表[歴]木工家具製造会社員▽飯能高=[共]
大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現(1)
市社会福祉協議会長▽埼玉ホッケー協会長[歴]名栗村職員▽名栗村議▽市議長▽大東文化大=[自][公]
椙田博之(すぎた・ひろし) 53 無新
飯能フィールドスポーツ協会会長▽司会業[歴]ジャズクラブ社員▽市議長▽法大
7529
:
チバQ
:2017/07/03(月) 19:48:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070302000170.html
飯能市長選告示 現新3人が第一声
08:10東京新聞
飯能市長選は二日告示され、無所属新人で子育てサロン代表の長谷川順子さん(44)=共産推薦、再選を目指す無所属現職の大久保勝さん(64)=自民、公明推薦、無所属新人で総合司会業の椙田博之(すぎたひろし)さん(53)の三人が立候補した。
三人は西武線飯能駅周辺などで街頭に立った。
子ども三人の母親である長谷川さんは「私の出馬を知って、今まで選挙に行かなかった若いママたちの意識が変わり始めた。子育て世代の投票率を上げ、手厚い福祉施策をとれる市政につなげよう」と訴えた。
大久保さんは「飯能を発展都市にするため、横浜市中区との交流や市職員の意識変革を進めてきた。土台づくりは終了」と一期目の成果を強調。「次は中身のある市にしていこう」と二期目の展望を語った。
椙田さんは「今の飯能を憂えている。例えば市役所の激しい人事異動で市民サービスを低下させた」と現市政を批判。「市役所を元に戻し、子育てや高齢者施策を重視する私に力をいただきたい」と訴えた。
投票は九日午前七時〜午後八時、市内三十カ所であり、午後九時十分から飯能第一小学校体育館で即日開票される。一日現在の選挙人名簿登録者数は六万九千八人。期日前投票は三〜八日午前八時半〜午後八時、市役所一階で。 (加藤木信夫)
◇飯能市長選立候補者(届け出順)
◆長谷川順子(はせがわ・じゅんこ) 44 無新
子育てサロン代表・主婦(元)木工家具製造会社勤務▽飯能高 =共
<公約>(1)保育所の待機児童なくす(2)給食費の無償化(3)シングルマザー&ファザー支援(4)引きこもりやニートの就労支援(5)にぎわう街づくりに空き店舗活用
◆大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現<1>
市長(元)市議長・市社協会長・名栗村職員▽大東文化大 =自公
<公約>(1)消滅可能性都市から発展都市へ、起業や子育て支援で人口増を(2)飯能河原ライトアップ(3)西川材の販路拡大とブランド化(4)ICT活用の学校教育
◆椙田博之(すぎた・ひろし) 53 無新
総合司会業・飯能フィールドスポーツ協会長(元)市議長▽法大
<公約>(1)小中学校給食費の段階的無償化目指す(2)スポーツリゾート飯能づくり(3)森林保全でおいしい水提供(4)鳥獣被害対策と同時にジビエなど新産業創出
7530
:
チバQ
:2017/07/03(月) 22:35:30
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-94077047.html
<選挙>利根町長選/利根町議補選 町長選、佐々木氏が初当選 人口減少対策訴え /茨城
00:00毎日新聞
任期満了に伴う利根町長選が2日投開票され、新人で会社役員の佐々木喜章氏(61)=無所属=が、現職の遠山務氏(66)と元町長で農業の井原正光氏(75)=いずれも無所属=を破り、初当選した。佐々木氏は連続3回目の挑戦で現職を降した。投票率は過去最低の57・47%(前回67・84%)。当日有権者数は1万4396人。
今年4月に過疎地域に指定されたのを受け、佐々木氏は「義務教育を充実させて子育て世代を呼び込む」などと人口減少対策を訴えた。自民県議らが支援に回った。
遠山氏は「住民福祉を向上させ、安定した町づくりを完遂したい」と、4期の実績を強調したが、批判をかわしきれなかった。町長復帰を目指した井原氏は「行財政改革を断行し、雇用を創出する」と主張したが、支持が広がらなかった。【安味伸一】
◇新議員決まる 町議補選
井原氏の町議辞職による町議補選(改選数1)の投開票も同時に行われ、新議員が選ばれた。投票率は57・39%。
………………………………………………………………………………………………………
◇利根町長選開票結果=選管最終発表
当 3705 佐々木喜章 61 無新
3249 遠山務 66 無現
1164 井原正光 75 無元
………………………………………………………………………………………………………
◇利根町議補選開票結果(改選数1-2)
当 4294 大越勇一 56 無新
3030 高畠久 77 無新
=選管最終発表
………………………………………………………………………………………………………
◇利根町長略歴
佐々木喜章(ささき・よしあき) 61 無新(1)
会社役員[歴]町議▽自民党町支部長▽日大
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-94077047.html
利根町長に佐々木氏 現職ら破り初当選
04:46茨城新聞
利根町長に佐々木氏 現職ら破り初当選
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う利根町長選と町議補選(欠員1)は2日、町内13カ所で投票が行われ、即日開票の結果、町長選は新人の佐々木喜章氏(61)が、現職の遠山務氏(66)、元町長の井原正光氏(75)の2人を破り、初当選を果たした。40%を超える高い高齢化率の同町にあって、町政刷新による地域活性化を訴えた佐々木氏が、町長経験者2人を抑えた。当日有権者は1万4396人。町長選の投票率は57・47%(前回は67・84%)。
午後8時ごろ、同町布川の選挙事務所に当選の一報が入ると、詰め掛けた支持者に歓喜が広がった。3度目の挑戦での初当選に、佐々木氏は、「(2度落選した)8年間は苦しかったが、変わらず支えてくれた皆さんに、良い町をつくることで恩返ししたい」と喜びを語った。
佐々木氏は、義務教育・英語サポート校立ち上げや福祉バス運行を公約に掲げ、自民党県議や一部の町議らの支援を受けて選挙戦を展開。現職を「トップダウンだ」と批判し、「さまざまな町民の意見を取り入れ、ボトムアップでやっていく」と町政運営の方針を訴えた。現職と地盤が重なる布川地区で戦いを優位に進めたほか、町内全域をくまなく歩き、支持を広げた。
通算5期目の当選を狙った遠山氏と、行財政改革の断行を訴えた井原氏は及ばなかった。 (石川孝明)
【佐々木喜章(ささき・よしあき)氏の略歴】利根興産役員。県企業防衛対策協議会員。当選1回。元町議3期、利根ライオンズクラブ会長。日本大卒。布川
■利根町長選開票結果(選管最終) .当3,705 佐々木喜章 61 無新 . 3,249 遠山務 66 無現 . 1,164 井原正光 75 無元
■利根町議補選開票結果(欠員1、選管最終) .当4294大越勇一 56 無新 . 3030高畠久 77 無新
7531
:
チバQ
:2017/07/04(火) 09:59:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000009-ibaraki-l08
伊藤氏が出馬表明 神栖市長選
7/4(火) 6:00配信 茨城新聞クロスアイ
伊藤氏が出馬表明 神栖市長選
伊藤大氏
任期満了(12月5日)に伴う神栖市長選で、同市議の伊藤大(ひろし)氏(43)が3日、無所属で立候補すると表明した。現職の保立一男市長(71)はこれまでに、次の市長選に立候補しない意向を示している。立候補の表明は伊藤氏が初めて。
伊藤氏は記者会見で「市長の勇退発表を受け、これまで支えさせていただいた一人として、さらに市を発展させるために立候補を決意した」と述べ、「保立市政の方針を基本的には踏襲し、若さを交えて、さらに元気で活力のある神栖市をつくっていきたい」と意気込みを語った。記者会見には保立市長が同席した。
主な公約に、医師確保や企業誘致などへのトップセールス▽地域・救急医療体制の整備▽子育て支援や教育環境の充実-などを掲げた。
伊藤氏は2000年に旧神栖町議選に初当選し、町議時代を含め通算5期目。 (関口沙弥加)
7532
:
チバQ
:2017/07/05(水) 17:12:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170704-00000590-san-soci
女子中生買春容疑の千葉・市川市議、議員辞職しない意向示す
7/4(火) 22:24配信 産経新聞
児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で警視庁に逮捕され、その後釈放された千葉県市川市の三浦一成市議(28)をめぐり市議会は4日、各派代表者会議を開き、三浦市議が依然として辞職の意思がないことが報告された。
2日に市議会の会派控室で三浦市議と会った会派代表の中山幸紀市議が報告した。それによると、三浦市議はその場で総務委員会副委員長などの辞任願を提出。中山氏は「議員辞職」の意思を問いただしたが、「裁判があり、その結果をみてから判断させてほしい」と述べ、当面、議員辞職しない意向を繰り返したという。
また、市議会は三浦市議に各派代表者会議に出席して説明責任を果たすようを求めていたが、弁護士から「捜査中であり、出席できない」との連絡が議会事務局に入り、本人は姿を見せなかった。
他の市議からは「いくら体調不良とはいえ、本人が市民と議会に対して説明すべきだ」「期限を切って各派代表者会議に出席させ、次の段階に進めなくては」と厳しい意見が相次いだ。
三浦市議は昨年9月8日に自宅で当時中学1年で13歳の少女に現金3万円を渡してわいせつな行為をしたとして、6月26日に逮捕され、29日に釈放された。
【関連記事】
7533
:
チバQ
:2017/07/10(月) 17:27:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170710ddlk11010077000c.html
<選挙>飯能市長選 大久保氏が再選 都市交流や観光振興訴え /埼玉
00:00毎日新聞
任期満了に伴う飯能市長選は9日投開票され、無所属で現職の大久保勝氏(64)=自民・公明推薦=が、共に無所属新人で前市議の椙田博之氏(53)と、子育て支援グループ代表の長谷川順子氏(44)=共産推薦=を破り、再選を果たした。投票率は42・76%(前回57・60%)。当日有権者数は6万8019人(男3万3778人、女3万4241人)。
大久保氏は子育て支援や企業誘致などに取り組んだ1期目の実績を強調し、2期目は都市間交流の促進や観光振興で、市のさらなる発展を目指すなどとした公約を掲げた。
椙田氏は前回市長選で支えた大久保氏との明確な違いを出せず、長谷川氏は期待した野党共闘が機能しなかった。【清藤天】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17410 大久保勝 64 無現
6970 椙田博之 53 無新
4404 長谷川順子 44 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇飯能市長略歴
大久保勝(おおくぼ・まさる) 64 無現(2)
市社会福祉協議会長▽埼玉ホッケー協会長[歴]名栗村職員▽名栗村議▽市議長▽大東文化大=[自][公]
7534
:
チバQ
:2017/07/10(月) 20:10:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170710-00010002-teletamav-l11
さいたま市議会 自民党真政の新藤議員が新議長就任
7/10(月) 18:30配信 テレ玉
会期が延長されていたさいたま市議会の6月定例会は10日最終日を迎え、自民党真政さいたま市議団の新藤信夫議員が新たな議長に就任しました。
10日の本会議でははじめに6月30日の本会議で信任の動議が否決されて事実上の不信任となった桶本大輔議長が辞職しました。
これに伴って新たな議長を選出する議長選挙が開かれ、自民党真政さいたま市議団の新藤信夫議員と自民党さいたま市議団の帆足和之議員が所信表明を行いました。このあと投票が行われ、有効投票数52票のうち36票を獲得した新藤信夫議員が新しい議長に選ばれました。
新藤新議長は「歴代議長の皆さまに相談を受けて頂きながら、開かれた市議会として公平・公正、円滑な議会運営に努めます」と挨拶しました。
テレ玉
7535
:
チバQ
:2017/07/10(月) 21:26:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017071002000166.html
飯能市長に大久保さん再選 4年間の実績「市民が判断」
08:10東京新聞
飯能市長に大久保さん再選 4年間の実績「市民が判断」
当確の一報を受け支援者から花束をもらう大久保さん=飯能市の事務所で
(東京新聞)
飯能市長選は九日投開票され、無所属現職の大久保勝さん(64)=自民、公明推薦=が、無所属新人で子育てサロン代表の長谷川順子さん(44)=共産推薦=と、無所属新人で総合司会業の椙田博之(すぎたひろし)さん(53)を破り、再選を果たした。当日有権者数は六万八千十九人。投票率は42・76%で、前回の57・60%を下回った。
市内の事務所に当選確実の一報が入ると、大久保さんは「四年間やってきたことに、市民からしっかり判断をいただいた」と当選の喜びを語った。
大久保さんは「ムーミン施設の誘致」「横浜市中区や東京都墨田区との友好協定締結」など、一期目のトップセールスの成果を強調。自公の推薦に加え、地区の医師会や薬剤師会などからも幅広い支援を受けて支持票を積み上げた。
一男二女の母である長谷川さんは共産の支援に加え、子育て世帯にも賛同の輪を広げたが及ばなかった。
椙田さんは、五期二十年の市議時代に培った支持層を広げようと遊説を重ねたが、浸透しきれなかった。 (加藤木信夫)
◆開票結果
当 17,410 大久保勝 無 現<2>
6,970 椙田博之 無 新
4,404 長谷川順子 無 新
全票終了
7536
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:28:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1707110001.html
【衝撃事件の核心】電車で緊急地震速報の音鳴らす、おふざけ動画投稿…少女買春容疑の千葉県市川市議に「やんちゃ」過去
12:04産経新聞
【衝撃事件の核心】電車で緊急地震速報の音鳴らす、おふざけ動画投稿…少女買春容疑の千葉県市川市議に「やんちゃ」過去
千葉県市川市の三浦一成市議の机は、アニメ好きをうかがわせる“萌えキャラ”であふれていた(本人ツイッターから)
(産経新聞)
中学1年の女子生徒に現金を渡してわいせつな行為をしたとして警視庁に児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで摘発された千葉県市川市の三浦一成市議(29)。知人らを取材すると、携帯電話の着信音を緊急地震速報の警報音に設定して周囲を驚かせるなど、過去の「やんちゃ」の数々が聞こえてきた。三浦市議は逮捕後、釈放され任意捜査が続いているが、刑事処分の行方はともかく、議員としての資質に疑問があることは確かだ。(千葉総局 橘川玲奈)
パソコンから児童ポルノ
警視庁少年育成課によると三浦市議の容疑は、昨年9月、東京都内に住む当時13歳の中学1年の女子生徒と無料通信アプリ「カカオトーク」で連絡を取り、現金3万円を渡して市川市のアパートでわいせつな行為をしたとされる。
三浦市議のパソコンからは、インターネットでダウンロードした児童ポルノとみられる画像が1万点以上見つかった。三浦市議は「覚えていない」などと繰り返し容疑を否認しているという。
女子生徒の母親が警視庁に相談し、捜査が始まった。警視庁は今年2月、三浦市議のアパートを家宅捜索していた。
逮捕から3日後の6月29日夜、三浦市議は勾留されていた警視庁綾瀬署から釈放された。逃亡や証拠隠滅の恐れがないことが理由だ。
違法性はともかく、インターネットを通じて女性との出会いを求める、いわゆる“出会い厨”であることは間違いないようだ。
県内最年少市議への期待
三浦市議は26歳だった平成27年4月、市川市議選に立候補。定数42の中、得票順位24位で当選し、県内最年少市議として期待されていた。
「自転車で市内を回ったり、スーパーや駅前で演説したりしていた。若い力で頑張ってくれそうだった」と市内の主婦(44)は振り返る。
市議会では要職の総務委員会の副委員長を務めた。別の市議が政務活動費で切手を大量購入していた問題では、特別委員会の委員として調査にあたった。地元のライオンズクラブにも所属し、市川駅前を清掃したり、障害者と交流したりしていたという。
当選後、三浦市議と知り合ったという20代の友人の男性は「地元のお祭りや運動会にはよく顔を出していた」と話す。料理店など、どこへ行くのにも議員バッジを外さないなど「少し生意気なところはあった」とも感じていたという。
この男性は、三浦市議が逮捕される数週間前にも、「社交辞令かもしれないが」と前置きした上で「また食事に行きましょうと言われたばかりだった」と、三浦市議の社交的な一面を証言する。
ふざけた動画投稿の「生主」
三浦市議は札幌市手稲区出身。19年春、帝京大法学部入学を機に、親類を頼って千葉市に移り住んだ。
学生時代をよく知るという男性によると、クラブに頻繁に出入りし、DJとして働いてもいた。なかなかの腕前で、盛岡市のクラブから依頼され出演したこともあるという。
7537
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:28:18
この男性によると、三浦市議はクラブやインターネット上で、10代後半くらいの女の子のナンパに励んでいたという。「女性は10人や20人はくだらない」と男性は話す。
動画投稿サイト「ニコニコ動画」に生放送で動画を配信する「生主(なまぬし)」として、ふざけた動画を多く配信していた。
「ファイト一発」というタイトルの動画では、JRの電車で、閉まる寸前のドアを両手で無理やり開き、発車を遅らせた。
当時は、コンビニエンスストアの冷蔵庫に寝転んだ画像をブログにアップするなどの投稿が社会的に批判を浴びていた時期に重なる。三浦市議も、この種の衝動に駆られていたのだろうか。
知人によれば、23年の東日本大震災直後、携帯電話の着信音を緊急地震速報の警報音に設定し、電車内で鳴らしては乗客を怖がらせることもしていた。また、都内の無人の交番に無断で立ち入り、デスクに座ってポーズを取ったこともある。JR千葉駅の改札を自転車で突破する動画も投稿した。
議会は報酬差し止め目指す
卒業後は中古車会社のアルバイトや携帯電話会社の契約社員として働くとともに、市川市に転居し、市議や県議の下で秘書などとして「政治修業」を積むようになった。
みんなの党で活動した後、維新の党の公認で当選。会派「維新の党・花の会」を経て、無所属になり自民党会派に在籍していた。逮捕後の今月6日に会派を離れた。
「ご迷惑お掛けしました」。釈放翌日の6月30日午前7時半ごろ、自民会派代表の中山幸紀市議に電話があった。中山氏は「議会の雰囲気はお前が考えているより100倍ひどい」と叱責。議員辞職の意思があるか問いただしたが、「これから裁判を受けなくてはならないので、その後で判断させてください」と保留した。
この日、三浦市議は議会の一般質問で市内の保育施策や公園整備について質問する予定だったが、体調不良を理由に欠席。三浦市議が務める総務副委員長の職は、不信任決議が全会一致で可決され、解任が決まった。
今月2日には、中山氏が三浦市議と会い、再び辞職を促したが、三浦市議は「裁判の結果を見てから」と当面は辞職しない考えを示した。中山氏によると、三浦市議はマスク姿で人目を気にしている様子だったという。
市議会は議員辞職勧告について、犯罪行為が明白となった時点で決議するとしている。だが、決議されても、本人が辞意を示さない限り、職を解かれることはない。
市議会事務局によると、市議の報酬は毎月60万4千円。会社員のボーナスにあたる期末手当は150万3960円で、三浦容疑者にも6月14日に支給されている。辞職しない限り、議員報酬も毎月支払われる。市議会は報酬差し止めに向け、条例改正に動き出した。
7538
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:58:45
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/52244
茨城県知事選で飛び交う自民党の「あまりにキナ臭い話」
保守分裂選挙の壮絶な舞台裏
現代ビジネス編集部
プロフィール
官邸に激怒する自民党県議たち
まるで昭和の金権選挙か…。耳を疑う証言が、複数の自民党茨城県議から飛び出した。
「カネは自民党茨城県議会の幹部から渡されました。3月24日、6月21日の2回。いずれも県議会閉会日です」
「3月の県議会定例会が閉会した直後、(自民党の)県議全員に議会棟内で各100万円ずつ、さらに6月の県議会閉会日にも、同様にして30万円ずつ配られました。バラまかれた総額は5720万円。2回目は額が少なかったので、中には『ケチだな』とこぼす議員もいました」
「通称『キツネの間』と言われている(県議会)議員控室に1人ずつ呼ばれ、現金100万円を幹部から手渡しされました。私もその1人です。部屋に狐の絵が飾ってあるから、そう呼ばれているんです。
その幹部はこう言いました。『菅(義偉)官房長官と梶山(弘志)県連会長が決めた元経産官僚の大井川和彦が県知事選の自民党公認候補だから、協力するように』。
自民党執行部丸抱えの知事選の手伝いを、公認候補が出馬表明する前からさせられているんですよ。あれをやれ、これをやれと、『雲の上』からの指図ばかり降ってくる。我々を何だと思っているのか。この話が明るみに出た暁には、地元の有権者にお詫びし、知事選の応援は自粛するつもりです」
さらにこの県議は、「受け取ったカネを有権者の飲食接待に使い、その隠蔽のために白紙領収書を配った県議もいると聞きました。さすがに警察も動いている、と聞いています」とまで明かした。
あまりに生々しい。これらの証言が事実ならば、きわめてキナ臭い話だ。
いま永田町の住人たちが熱い視線を注いでいるのが、8月27日投開票の茨城県知事選挙。現職知事で元自治官僚の橋本昌(まさる)氏(71)に、自民党県連が推薦する無所属新人・大井川和彦氏(53)、NPO法人代表の鶴田真子美(まこみ)氏(52)が挑む。
7539
:
チバQ
:2017/07/11(火) 19:59:00
「多選知事」では都合が悪い
前回2013年の選挙では、橋本氏と共産党推薦候補の一騎打ちで、橋本氏がほぼダブルスコアの勝利を収めた。だが今回は、橋本氏と大井川氏の「保守分裂」の構図となっており、情勢は流動的だ。
なぜ保守系の橋本氏に、自民党が刺客を送り込んだのか。そしてなぜ、県議たちに「応援するように」と言い含める必要があったのか。
キーワードは「多選」である。橋本氏はこの選挙で当選すれば7選となり、日本一の最多選知事になる。実は前回選挙でも自民党は刺客候補の出馬を模索していたものの、断念し自主投票となった。
「橋本知事も、5選目以降は自民党からの推薦を外された。県知事はいわば財務・総務・経産といった官庁の天下り先のひとつ。政権からすれば、常に新陳代謝がないと困るし、できれば2期くらいで交代してもらって、素人でいてくれたほうが御しやすい。だから自民党は多選を嫌がっているのです」(全国紙政治部デスク)
にもかかわらず、橋本氏は実力で当選を重ね続けた。しかも、前回選挙で自民党は「不戦敗」の屈辱を味わっている。力が入るのも当然だ。
菅官房長官の「意気込み」
大井川氏の擁立に動いたのは、前出の県議が証言する通り、菅官房長官、そして地元選出の衆院議員であり県連会長の梶山弘志氏だった。菅官房長官は大井川氏の出馬が決まった直後の今年4月、こう周囲に語っていたという。
「選挙は9月だろ? (注・実際は8月) オレもそれまでに何回か(茨城に)入るよ。今の知事(橋本氏)は『自分が一番偉い』と自惚れているからな」
官房長官自ら、現職知事を叩き潰しに行く――自民党のみならず安倍政権が、この知事選にかける意気込みが伝わってくる。
自民党の「刺客」大井川氏は、東大法学部を出て1988年から2003年まで経産省(入省時は通産省)に勤め、その後はマイクロソフトアジア執行役員、シスコシステムズ専務執行役員、そしてドワンゴ取締役を歴任したという華々しい経歴の持ち主だ。
しかし大井川氏について、事情に詳しいある経産官僚はこう話す。
「マイクロソフトでもシスコでもいまひとつ活躍できず、ドワンゴでやっと取締役を射止めた。当初、茨城県連は他の候補者を検討していたのですが、菅・梶山で大井川に決めてしまった。今はもはや、うちの会社(=経産省)とは関係の切れている人です」
冒頭の証言からも窺えるように、県議の中には大井川氏の出馬に反発する議員が少なくない。稲田朋美防衛大臣の失言、豊田真由子衆院議員の暴行・暴言疑惑など、噴出する数々の不祥事、そして菅官房長官のケンカ腰の記者会見。安倍政権への不信が、都議選での大敗に結びついたのは記憶に新しい。
「こんな状態で戦えるわけがない。ただでさえ厳しい情勢なのに、官邸の意向で顔も知らないような新人の応援をしろと言う。でも私たちは、上の指示を聞かなければ排除される。従うしかないんですよ」
前出の自民党県議はこう憤った。「保守分裂」の県知事選を目前にして、茨城県の政界には異様な空気が漂う。その中で、冒頭のような生臭い証言が飛び出すほどの激しい情報戦と、腹の探り合いが展開されているのだ。
ここにも忖度が…
別の県議は、事態の背景には官邸(菅官房長官)-梶山氏-自民党県連という「忖度の構造」があると指摘した。
「梶山さんの地元(常陸太田市など)では、大井川と並んだ二連ポスターをあちこちに貼り出し、梶山事務所の関係者が『大井川さんが知事にならないと、うちの梶山が入閣できないんですよ』と触れ回っている。
それを聞いた後援者は『知事なんか誰だっていいだろ。それより、梶山先生に恥をかかせるわけにはいかないんだ』と言い出す始末。これはもはや、県民に対する背信行為ですよ」
一方の橋本陣営の関係者は、こう話した。
「茨城県は、平成が終わった後に新しい天皇陛下を初めてお迎えする国体を2019年夏に控え、さらに東京オリンピック・パラリンピックではサッカーの会場になる。次の4年間が、県に対する橋本の『最後のご奉公』のつもりです」
官邸と自民党は、東京都議選の二の舞を演じてしまうのか。
7540
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:01:43
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071102000192.html
沢田県議に政活費不正疑惑 自民県議団が調査へ
2017年7月11日
自民党の沢田力県議(49)が、チラシ投函(とうかん)代として政務活動費計五百四十五万円で支払ったとする領収書に、不透明な点があることが分かった。五年間にわたって領収書に記載されたPR会社が、本紙の取材に「沢田氏と取引はしていない。領収書が偽造されている」と証言した。
沢田氏は自民党県議団に対して不正行為を否定したが、既に退団届を提出し、五百四十五万円についても全額返還の意思を示しているという。県議団は十日、事実関係の調査に乗り出した。
問題となっているのは、県議会が公表している沢田氏の政務活動費領収書のうち、二〇一一〜一五年度分の八枚。いずれもさいたま市内のPR会社が発行したとされ、政治活動報告の投函費用が記載されている。そのうち、計五百四十五万円分に政務活動費が充当されていた。
しかし、PR会社の経理担当者は本紙の取材に「取引したのは一一年四月の県議選前までで、その後は取引も個人的な付き合いもない」と証言。社名のゴム印が押された領収書は「偽造された」としている。
経理担当者によると、沢田氏が提出した領収書は本物と書式から違い、本来は角印を押す場所に丸印が使われるなど相違点が目立った。
一部あたりの配布費用も本来の四倍ほどの「あり得ない値段」に設定されているという。
一方、自民県議団の小島信昭団長によると、沢田氏は「取引は実際にあり、不正はしていない」と話しているという。沢田氏とPR会社の言い分に食い違いがあるため、県議団は十〜十一日に両者から詳しく話を聞く方針。
沢田氏は一九九八年に旧大宮市議に初当選。合併後のさいたま市議を経て、一一年に県議に当選し、現在二期目。 (井上峻輔)
7541
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:03:22
https://mainichi.jp/articles/20170708/ddl/k19/010/083000c
政活費
自民・遠藤県議、エッセー・レシピ本購入 「課題直面時の参考に」 /山梨
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月8日 地方版
県議会の遠藤浩県議(西八代郡選出、自民党誠心会)が、歌手で俳優の武田鉄矢さんらが書いたエッセーや料理のレシピ本の購入費に、政務活動費(政活費)を充てていたことが分かった。遠藤県議は毎日新聞の取材に「手元に置くことで課題直面時に参考にできる。県政発展に還元したい」としている。
2016年度の政活費収支報告書によると、遠藤県議が購入していたのは、武田鉄矢さんのエッセー「今朝の三枚おろし」▽北杜夫さんの「どくとるマンボウ医局記」▽レシピ本「成田屋の食卓」▽立川談春さんのエッセー「赤めだか」▽2016年の本屋大賞の長編小説「羊と鋼の森」▽「しない生活 煩悩を静める108のお稽古(けいこ)」▽「ローマの哲人 セネカの言葉」--など。
いずれも政活費の「資料購入費」の枠を使い、地方再生や表現方法、精神的ストレスなどに関する参考資料と…
7542
:
チバQ
:2017/07/11(火) 20:30:10
http://www.sankei.com/region/news/170711/rgn1707110020-n1.html
2017.7.11 07:05
桶本さいたま市議会議長が辞職 新議長に新藤氏選出
体調不良を理由に入院し、信任案が否決されて事実上の不信任となっていたさいたま市議会の桶本大輔議長が6月定例会最終日の10日、辞職願を提出し、許可された。同市議会はただちに議長選挙を行い、新藤信夫議員(66)=自民党真政さいたま市議団=を新議長に選出した。新藤議長は「128万市民の付託に応える市議会として、公平・公正、円滑な議会運営に努めます」とあいさつした。
桶本氏は議会中に体調不良を訴えて入院。当初、議会最終日だった6月30日、民進改革と自民真政の2会派の連名で不信任動議が提出され深夜まで紛糾。自民党さいたま市議団が信任案を提出したが否決され、会期を延長していた。
桶本氏は退任あいさつで「議会運営に混乱を生じ、治療も含めて1週間程度公務につくことができなかった。深くおわび申し上げます」と陳謝した。
市議会議会運営委員会は辞職を受け、「桶本前議長の功績を評価する決議案」を本会議に提出、可決された。桶本氏が約2年間、議会資料検索システムの導入など議会のペーパーレス化に向けた礎を築き、全国市議会議長会指定都市協議会の会長も務めた実績を評価した。
議長選は新藤議員と自民党市議団の帆足和之議員の争いとなり、新藤議員が有効得票数52票のうち36票を獲得した。
新藤議長は平成15年4月に初当選し、現在4期目。決算・行政評価特別委員会委員長や議会運営委員会委員長などを務めてきた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071102000190.html
さいたま市議会の議長職争いが決着 桶本氏辞職、新藤氏就任
2017年7月11日
議長ポストをめぐって紛糾し、延会となっていたさいたま市議会は十日、桶本大輔議長=自民=が辞任し、新藤信夫議員=自民真政=が新議長に就任した。長い攻防が終わり、六月定例会は十日遅れで閉会した。
当初の最終日だった六月三十日に、民進改革と自民真政が桶本議長の辞職を求め、自民が出した議長信任動議を否決。事実上の不信任を突きつけたものの、桶本議長は続投の意思を示していた。
しかし、この日は桶本議長が辞任した上で「桶本前議長の功績を評価する決議案」を可決することで、会派間の折り合いがついた。議長選の末、民進改革や自民真政が推した新藤氏が選出された。 (井上峻輔)
7543
:
チバQ
:2017/07/12(水) 10:24:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017071202000213.html
政活費不正疑惑 自民の聴取で沢田県議とPR会社に食い違い
2017年7月12日
チラシ投函(とうかん)代の領収書を偽造して政務活動費約五百四十五万円を不正受給していた沢田力県議(49)=自民=は、自民党県議団の調査に「PR会社から白紙の領収書をもらい、宛先や金額を自分で書き込んだ」と偽造の手口を語っていた。「取引も個人的な付き合いもなく、領収書を渡したことはない」というPR会社側の証言と食い違い、依然として不透明な部分は多い。沢田氏は十一日時点で会見を開いておらず、説明責任は果たされないままだ。 (井上峻輔)
県議団の小島信昭団長によると、沢田氏は当初は「取引は実際にあり、代金は支払った」と語っていたが、十一日になって「投函の依頼をしたことがない」と不正受給を認めたという。
沢田氏が会派に提出した領収書は、さいたま市内のPR会社の社名が入った印鑑が押され、宛先や金額、日時、ただし書きは手書きで記入されていた。
これについてPR会社側は「領収書を渡したことはない」と主張。昨年十二月に外部から指摘されるまで、自社の領収書が提出されていることを知らなかったという。しかし、沢田氏は県議団の調査に「PR会社から送られてきた白紙の領収書に自分で記入していた」と説明した。
業者への支払いの有無についても、業者側が否定する一方で、沢田氏は「領収書に記載された全額は払っていないが、一部は払った」と語った。県議団に提出するとしていた支払いの証拠は、十一日までに提出されなかった。
県議団は同日に除名を決めたこともあり、沢田氏についてこれ以上の調査はしないという。県議団内のほかの県議の政務活動費受給で不正がないかどうかも、「沢田氏はきわめてまれなケースだ」として調査しない方針。
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