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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
7544
:
チバQ
:2017/07/12(水) 13:53:43
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000105173.html
覚醒剤所持で村議会議員を現行犯逮捕 山梨・忍野村(2017/07/12 05:58)
山梨県忍野村の村議会議員が覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕されました。
忍野村の村議会議員・後藤政行容疑者(66)は11日正午ごろ、山梨県笛吹市内の駐車場に止めた車の中で覚醒剤を所持していたとして現行犯逮捕されました。警察によりますと、車から降りてきた後藤容疑者に職務質問したところ、車内から1センチほどの透明なカプセルに入った覚醒剤が見つかったということです。取り調べに対し、後藤容疑者は「私のものに間違いない」と容疑を認めています。忍野村の議会事務局によりますと、後藤容疑者は2007年に初当選して現在、3期目です。先月まで議長だったほか、現在は議会運営委員長を務めています。
7545
:
チバQ
:2017/07/12(水) 16:43:02
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170712k0000e040300000c.html
<埼玉県議>政活費の不正受給で辞職 補欠選挙へ
15:00毎日新聞
<埼玉県議>政活費の不正受給で辞職 補欠選挙へ
沢田力氏
(毎日新聞)
領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正受給したとして、所属会派から除名処分を受けていた埼玉県議の沢田力(つとむ)氏(49)=自民=が12日、県議会議長に議員辞職願を出し、許可されていたことが分かった。公職選挙法の規定で50日以内に補欠選挙が行われる見通し。
沢田県議は2011〜15年度、政治活動報告チラシのポスティング費用をさいたま市のPR会社に支払ったとして、同社が発行したとする領収書を提出し、約545万円を受領。しかし、自民党県議団が調べたところ、同社は否定し、沢田県議も領収書の偽造などを認めていた。【森有正】
7546
:
チバQ
:2017/07/12(水) 22:09:31
4701 チバQ 2017/07/12(水) 10:29:56
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/07/12/02.html
2017年7月11日(火)
政活費を不正受給…自民県議団、沢田力氏を除名処分 告訴も検討
沢田 力県議
自民党埼玉県議団(小島信昭団長)は11日、領収書を偽造して政務活動費約545万円を不正に受給していたことが明らかになったとして、県議団所属の沢田力県議(49)=南5区(さいたま市大宮区)を同日付で除名処分にしたと発表した。小島団長は取材に「このような事態になったことは遺憾で、県民に深くおわびする。団との信頼も損なわれた」とし、今後は告訴も検討していくという。約545万円は同日、返還された。
7547
:
チバQ
:2017/07/12(水) 22:09:59
4702 チバQ 2017/07/12(水) 10:32:14
http://www.sankei.com/region/news/170711/rgn1707110071-n1.html
2017.7.11 07:00
中村省司・神奈川県議の政活費、2審も「支出は架空」
元県議会議長の中村省司県議(72)が「県政レポート」発行に約518万円を支出したとして政務活動費を受け取ったことをめぐり、実際に支出したかが争われた住民訴訟の控訴審判決で、東京高裁は10日、「支出は架空だった」と違法性を認め、1審横浜地裁判決に続き県側に返還請求するよう命じた。
判決などによると、中村県議は自民党県議団に所属していた平成23〜25年の11回、県政レポートを1万5千〜3万5千枚印刷したとして印刷会社の領収証を提出したが、印刷会社には納品書や請求書が残されていなかった。中村県議は27年12月に離党した。
河野清孝裁判長は「多くの人手を使って大量の県政レポートを配布する必要があるが、戸別配布をしたような記録もない」と指摘。領収証は架空で支出の事実はなかったと認定した。
訴訟は鎌倉市の男性が、返還請求権を行使しないのは違法だとして、黒岩祐治知事を相手に起こし、県側が控訴していた。判決を受け、黒岩知事は「判決内容をよく確認し、対応を検討したい」、佐藤光県議会議長は「政務活動費は県民からの貴重な税金が財源。使命、役割を十分に果たし、県政課題の解決に努めたい」とコメントした。
7548
:
チバQ
:2017/07/13(木) 17:55:06
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000003-san-l11
沢田県議辞職で8月末までに補選 自、民、共が候補者模索 埼玉
7/13(木) 7:55配信
産経新聞
県議会議員だった沢田力氏(49)=南第5区(さいたま市大宮区)=が政務活動費を不正受給していた問題で、自民党県連は12日、沢田氏の離党届を受け取った。一時預かりとし、刑事告発などを見極めた上で処分を決める方針。沢田氏の辞職を受け南第5区は8月末までに補欠選挙が行われる。県選挙管理委員会は18日に詳しい日程を決定するとしており、各党は水面下で候補者調整を進めている。
沢田氏は平成23年12月〜昨年3月、チラシのポスティング代金をPR会社に支払ったとする偽造領収書を同党県議団に提出、計約545万円を受け取った。今月11日に全額を返還したが、同党県議団は同日付で除名処分とした。
県議会の小林哲也議長によると、沢田氏は12日午前、議長室を訪れ、「議長、議会、県民に大変ご迷惑をおかけした。不徳の致すところで辞職させていただきたい」と申し出たという。小林議長は「迷惑をかけたと思うなら、しっかりと説明責任を果たしてほしい」と要請した。
一方、各党は既に補欠選挙に向けて動き出している。同党県連の幹部は「党内の県議や市議らに打診している」と語ったものの、「不祥事の後だけに、しっかりした候補者がいなければ、出さないという選択肢もある」と述べた。
また、民進党県連や共産党県委員会も候補者を出す方向で調整している。
沢田氏の辞職により、県議会の議員数は90で欠員が3となる。各会派の構成は自民52人、民進・無所属が13人、公明9人、県民会議が8人、共産5人、無所属改革の会3人。
7549
:
チバQ
:2017/07/17(月) 10:15:29
http://www.sankei.com/region/news/170717/rgn1707170039-n1.html
2017.7.17 07:09
旭市長選告示 前回とと同じ一騎打ち
■まっとうな市政に戻す/有田氏
■復興と創生への集大成/明智氏
任期満了に伴う旭市長選は16日、告示された。届け出順に、ともに無所属で、新人で元市議の有田恵子氏(64)と、現職で3選を目指す明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=の2人が立候補を届け出て、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちとなった。
有田氏は飯岡地区の事務所(同市下永井)前で出陣式を行い、「地盤なし、看板なし、カバンは使わない。親戚なし、知り合いなし、後援会もつくらない。一切のしがらみのない者として市長選に打って出た」と決意を語った。街頭での第一声では、現市政に対して「必要のない道路の建設など、税金の無駄遣いをストップさせ、万民のため有効に使われるようにする。まっとうな市政に戻すため戦いに挑む」と刷新を訴え、支持を呼びかけた。
明智氏は中心市街地に構えた選挙事務所(同市ロ)で出陣式に臨み、「これからの4年間は政治活動の集大成として、地方創生に向けた『生涯活躍のまち』づくりを進めていきたい」と3期目に向けた決意を述べた。これまでの実績として、東日本大震災で受けた津波被害からの復興や少子化対策などを強調。復興に関しては「ようやくめどが立ってきているが、まだ完全ではない。元のような、にぎわいのあるまちにしていきたい」と抱負を語った。
投開票は23日。15日現在の選挙人名簿登録者数は5万6166人。
◇
有田(ありた) 恵子(けいこ) 64 無新 介護施設経営(市議・証券会社員)早大
明智(あけち) 忠直(ただなお) 74 無現〔2〕市長(市議・市消防団長)旭農高 【自】【民】【公】
7550
:
チバQ
:2017/07/17(月) 10:17:05
http://www.sankei.com/politics/news/170717/plt1707170009-n1.html
2017.7.17 07:09
横浜市長選、力強く第一声 舌戦火蓋、カジノ誘致や女性支援など争点
任期満了に伴う横浜市長選は16日、告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽元衆院議員で新人の長島一由氏(50)▽元市議で新人の伊藤大貴氏(39)-の3人が立候補を届け出た。投開票は30日。女性活躍支援や企業の積極誘致など林市政への評価や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致、中学校給食実現などが主な争点となっている。人口が370万人を超える同市の市長選は、14日間に及ぶ熱い戦いの火蓋が切られた。
林氏 「オール横浜」で市政
林氏は出陣式を終えた後、午前11時半から同市西区の横浜高島屋前で、約100人の支持者らを前に第一声を上げた。待機児童数の大幅減や大手企業の本社誘致といった数々の実績を披露したうえで、「市政は全ての方々の力を借りないと円滑に運営できない。その力を見極めて、どうコーディネートするかが市長の役割だ」と切り出し、「横浜をさらに花開かせるためには、オール横浜の力が必要」と力強く呼びかけ、応援を求めた。
唯一の女性候補として印象づけようと、自民党の三原じゅん子参院議員ら女性3人がマイクリレーで応援を展開。三原氏は「ラグビーワールドカップなど横浜市を世界にアピールする機会が到来する」と強調し、林氏が自動車販売会社社長だった経歴を引き合いに「日本が誇るトップセールスウーマンに横浜を託していこう」と訴えた。
長島氏 福祉の充実アピール
長島氏は同10時、西区の横浜高島屋前で第一声。選挙カーの上から「本当にこの横浜にカジノが必要なのか」とカジノ誘致の是非などを中心に、集まった約50人の支持者らに強く問いかけた。
29歳までフジテレビで記者をしていた経験を生かし、立候補表明からの7カ月間、街頭演説をしながら直接市民の話を聞いて回ったことなどをアピール。続けて逗子市長を8年間務めた際、国民健康保険の値上げを3%に抑えた実績を掲げる一方、2期で約15%値上げした林市長との差を強調した。
また、敬老パスの割引など福祉政策の充実や中学校給食の実現、税金の無駄を全廃するといった次なる目標を披露。「(今回の市長選は)事実上の住民投票。林市長の『カジノ利権』対『市民主義』との戦い」としたうえで「絶対に勝ちます」と意気込みを語った。
伊藤氏 世界から人呼び込む
一方、伊藤氏は同10時、青葉区の商業施設「パルテ青葉台」前の広場で第一声。カジノ誘致反対と中学校給食の導入を訴え、集まった約300人の支持者らに応援を求めた。民進党代表代行の江田憲司衆院議員や、選対本部長を務める真山勇一参院議員が応援演説を行った。
伊藤氏はカジノ誘致反対について、「米国のニューヨークやスペインのバルセロナなどはカジノに頼っていない」と、海外の港湾都市を例にあげたうえで「横浜も歴史と文化を大切にするまちづくりをする。都市の魅力を高めて世界から人を呼び込みたい」と強く訴えた。
中学校給食導入については、林市長を「中学生の昼食の現状を全く把握していない。教育に関心を持っていないからだ」と厳しく批判。自らは市議として過去10年間、実現を訴えてきたことを強調した。
各候補のアドレス
林文子氏=http://facebook.com/humikohayashi2017
長島一由氏=https://www.nagashimakazuyoshi.com
伊藤大貴氏=http://hiro-chan.net
7551
:
チバQ
:2017/07/17(月) 11:00:27
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-96421436.html
藤岡市長選 新井県議が出馬、金沢氏意欲 選挙戦の公算
07月15日 06:00上毛新聞
藤岡市長選 新井県議が出馬、金沢氏意欲 選挙戦の公算
上毛新聞
(上毛新聞)
任期満了(2018年5月9日)に伴う群馬県藤岡市長選で、同市・多野郡区選出の自民党県議、新井雅博氏(56)=下戸塚=は14日、藤岡市内で開いた後援会の会合で、立候補の意向を表明した。 次期市長選は、4期目の現職、新井利明氏(63)=藤岡=が出馬しない意向だが、前回14年市長選に立候補した元衆院議員秘書、金沢充隆氏(40)=西平井=も意欲を見せており、選挙戦となる公算が高まっている。
7552
:
チバQ
:2017/07/17(月) 21:10:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk08010161000c.html
<茨城知事選’17>熱い戦い早くも本格化 /茨城
00:00毎日新聞
8月10日告示、27日に投開票の知事選で、7選を目指す無所属現職、橋本昌氏(71)は16日、総決起集会を開いた。無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)も同日、選挙事務所を開設。また無所属新人で自民党が推すIT企業役員、大井川和彦氏(53)については、公明党が17日にも推薦を表明する。【山下智恵、大場あい】
◇橋本氏が総決起集会
16日に水戸市内のホテルであった橋本昌知事の総決起集会には、市町村長や支援団体員ら約2500人(主催者発表)が集まった。
選挙対策本部長を務める豊田稔・北茨城市長は「橋本知事はつくばエクスプレスを県央まで延伸させよう、県北では芸術祭を継続していこうと議論をひっさげ、運動を展開している。橋本に最後のご奉公をさせてほしい」と訴えた。
橋本知事は茨城空港の活性化や企業誘致など、これまでの実績を強調しながら「高齢化社会に向け、それなりの方向付けをして次世代に譲りたい。県はある程度は豊かになってきた。これを生かして福祉や教育などをさらに充実させていきたい」と7期目への抱負を述べた。
また、大井川氏を推薦する自民党については「なぜ中央がこうも絡んでくるのか。県民に任せればいい」と批判した。
◇鶴田氏は事務所開き
鶴田真子美氏は、つくば市二の宮2に事務所を開設した。支援者ら約130人を前に、鶴田氏は「日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働を止めたい、市民の暮らしを安全で豊かなものにするために税金の使い方を変えたい、という皆さんの気持ちを必死で受け止め、戦い抜く」と決意を表明。選挙戦では、経済的に苦しい高齢者の生活支援の必要性なども訴えていく考えを示した。
鶴田氏は慶応大などで非常勤講師を務め、2011年から、つくば市のNPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク(CAPIN)」理事長。医療従事者不足の解決や、高校生以下の医療費無料化なども重点政策に掲げている。
◇公明が大井川氏推薦へ
また公明党はIT企業役員の大井川和彦氏を推薦する方針を固め、17日に共同で記者会見する。新人と4期以上の候補者を推薦しない原則から、09、13年の知事選は自主投票としていた。県本部幹部は「両候補の政策を見極めたい」と態度を保留していた。
7553
:
チバQ
:2017/07/17(月) 21:11:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170717ddlk14010050000c.html
<選挙>横浜市長選 告示 現新三つどもえ /神奈川
00:00毎日新聞
任期満了に伴う横浜市長選が16日告示され、3選を目指す無所属現職の林文子氏(71)=自民、公明推薦▽無所属新人の元衆院議員、長島一由氏(50)▽無所属新人の元市議、伊藤大貴氏(39)の3人が立候補した。30日に投開票される。
カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致の是非が最大の争点となる。過去には誘致に前向きな発言をしてきた林氏が「白紙状態」と姿勢を示さない中、明確に反対を打ち出す長島、伊藤の両氏が挑む構図だ。民進党はIRを巡って党内の意見がまとまらず、林氏と伊藤氏の間で自主投票としている。
また、保育所の待機児童対策や、経済活性化策など、林氏が進めてきた2期8年に対する評価も投票の判断材料となりそうだ。3氏は炎天下、それぞれ市内で第一声を上げ、選挙戦のスタートを切った。【杉山雄飛、石塚淳子、宇多川はるか】
◇有権者310万9388人
市選挙管理委員会は15日現在の選挙人名簿登録者数を発表した。前回市長選の告示前日(2013年8月10日)より10万8449人多い310万9388人(男154万540人、女156万8848人)となった。【杉山雄飛】
………………………………………………………………………………………………………
◆候補者の第一声(届け出順)
◇全ての政策巻き込む 林文子(はやし・ふみこ) 71 無現(2)
中区のホールで開かれた林氏の出陣式には、推薦する自民、公明の議員や企業関係者が応援に駆けつけた。
その後の午前11時半から、西区の横浜駅西口で通行人らに向けて第一声を上げ、「市民の皆様はお客様なんだと徹底して職員に言い続けた」と企業出身者としての2期8年の実績を強調した。待機児童では「民間事業者の参入を拒む壁を打ち破った」とし、企業誘致では「大企業を誘致して、市内の中小企業と仕事をつなげた」と成果を振り返った。
一方、IRには一言も触れず、「市の成長のための政策は一つ二つじゃない。全ての政策を投網を引くように巻き込んでいかないとならない」とした。その上で「横浜市をもっと花開かせるには、オール横浜の力が必要。私は市長の場に帰ってきたい」と3期目への意欲を語り、締めくくった。
◇改革へしがらみなく 長島一由(ながしま・かずよし) 50 無新
長島氏は午前10時から、西区の横浜駅西口で第一声。IR誘致について「街の声を聞いてもほとんど賛成の人はいない」と反対姿勢を明確にし、「この市長選は事実上の住民投票。横浜に本当にカジノが必要か。皆さんの声をしっかり聞いてみたい」と呼び掛けた。
また、「3候補の中でただ1人、完全無所属。組織もお金も地盤もない」と繰り返し、「一切のしがらみがないからこそ、改革ができる」と訴えた。
逗子市長時代に取り組んだという情報公開の大切さも強調。「ガラス張りにするからこそ税金の無駄遣いがなくなる。納税者の意識も税金を『とられている』から『預けている』という意識に変わる」と持論を展開した。
演説後も横浜駅周辺の街頭に立ち、駆けつけたボランティアたちがチラシ配りなどを手伝った。
◇中学校給食の実現を 伊藤大貴(いとう・ひろたか) 39 無新
伊藤氏は午前10時から、青葉区のパルテ青葉台前で出陣式。選対本部最高顧問の江田憲司衆院議員、同本部長の真山勇一参院議員をはじめ、県議、市議らも応援に駆けつけた。
伊藤氏は第一声で「争点は二つ。カジノと中学校給食」とした上で、「カジノに頼った町づくりで横浜がうまくいくとは思えない」「市議になった10年前から中学校給食の実現を訴えてきた。これは民意。日本一の教育を提供する横浜にする」と強調した。江田衆院議員は同年齢の仏大統領を引き合いに、「71歳の市長から、39歳の『横浜のマクロン』に、市民の力で代えていこう」と支持を呼び掛けた。
聴衆の中にはそろいの緑色のTシャツを着た応援団の姿も。最後は集まった人たちの「ゴー、ゴー、ヒロタカ」の声に送られ、ガラス張りの車に乗り込み、街中へ繰り出した。
7554
:
チバQ
:2017/07/17(月) 21:11:29
………………………………………………………………………………………………………
林文子(はやし・ふみこ) 71 無現(2)
[元]ダイエー会長兼CEO▽指定都市長会長▽内閣府男女共同参画会議員[歴]ファーレン東京社長▽ビー・エム・ダブリュー東京社長▽東京日産自動車販売社長▽東京・青山高=[自][公]
長島一由(ながしま・かずよし) 50 無新
[元]衆院議員▽映画監督▽NPO理事長[歴]フジテレビ報道記者▽鎌倉市議▽逗子市長▽映画専門大学院大客員教授▽ブルッキングス研究所客員研究員▽リクルートワークス研究所編集長▽東大院
伊藤大貴(いとう・ひろたか) 39 無新
[元]市議▽アーティスト支援会社取締役[歴]日経BP記者▽衆院議員秘書▽市議会健康づくり・スポーツ推進特別委員会副委員長▽早大院
7555
:
チバQ
:2017/07/19(水) 18:32:22
https://mainichi.jp/articles/20170719/ddl/k11/010/154000c
選挙
県議補選・南5区 新人・西山氏出馬へ 民進公認で調整 /埼玉
会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月19日 地方版
政務活動費の不正受給問題で沢田力(つとむ)元県議(49)が辞職したことに伴う南5区(定数1、さいたま市大宮区)の補欠選挙に、新人の西山晃一氏(30)が民進党公認で立候補する意思を固めたことが18日分かった。今後、同党県連で公認に向けた手続きを進める。西山氏は同党の西山幸代・さいたま市議(57)の長男で、祖父は秦哲美…
今月はあと5ページまで無料です。
7556
:
チバQ
:2017/07/19(水) 20:45:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170719-00000034-san-l10
8月の渋川市長選 元市議が出馬表明 三つどもえの公算 群馬
7/19(水) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う渋川市長選(8月27日投開票)で18日、元市議の介護福祉士で新人の猪熊篤史氏(47)が立候補を表明した。市役所で会見した猪熊氏は市が行っている学校給食費の完全無料化に疑問を呈し、「本来は親御さんが負担すべきだ。安定財源確保のため一部負担へと見直したい」と話した。
市長選をめぐっては、現職の阿久津貞司市長(72)のほか、元副知事の高木勉氏(65)が立候補を表明。猪熊氏を含め現職、新人による三つどもえの公算が高まった。
7557
:
チバQ
:2017/07/20(木) 21:30:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000059-san-l11
埼玉県議補選 「悩ましいところ」 知事、支援明確にせず
7/20(木) 7:55配信 産経新聞
上田清司知事は19日、政務活動費を不正受給した自民党の沢田力元県議(49)=南第5区(さいたま市大宮区)=の辞職に伴う県議補選(8月18日告示、同27日投開票)の候補者支援について「今の時点では何も申し上げられない」と定例会見で話し、態度を明確にしなかった。
同補選には、平成23年に旧民主党公認、27年には無所属で同区から県議選に出馬した新人の藤井健志氏(41)が18日に立候補を表明。藤井氏は上田知事の事務所長を務めた経歴を持つ。
一方、民進党県連もさいたま市議の西山幸代氏の長男で新人の西山晃一氏を擁立する方向で調整している。
上田知事は旧民主党公認で衆院選に出馬しているほか、西山氏を選定した民進党の枝野幸男衆院議員との付き合いも長く、候補者支援について「2議席、3議席あれば、応援したいが、1議席しかなく、悩ましいところ」とした。
7558
:
チバQ
:2017/07/20(木) 21:42:05
>>7555
西山晃一
母親:民進党の西山幸代・さいたま市議(57)
祖父:民主党元県議 秦哲美 社会党から衆院選出馬落選歴
曽祖父:大宮市長の秦明友
7559
:
チバQ
:2017/07/21(金) 10:28:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170720-00000055-san-l08
【暗闘 茨城知事選の舞台裏】(上)「自民の傀儡」阻止 橋本知事、気勢
7/20(木) 7:55配信
産経新聞
「自民党県連は操り人形をつくろうとしている」「(知事選で負けたら)自民党県議の一部の連中の傀儡(かいらい)政権だ」
8月27日投開票の知事選に向け、7月16日夜に水戸市千波町の水戸プラザホテルで開かれた現職、橋本昌(71)の総決起大会。詰めかけた約2500人を前に、選対本部長を務める北茨城市長の豊田稔は声を張り上げた。橋本も「自分の思う通りにならない知事を代えようとしている」と対決姿勢をあらわにした。
「操り人形」が、橋本の対抗馬として自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦(53)を指していることは明らかだった。
橋本は「東京都議会のドン」と呼ばれた内田茂氏を念頭に「東京ではドン支配が終わった。茨城では第2の山口武平になりたいという人がいる」とも訴えた。山口は長きにわたって同党県連を率い、中央政界とも太いパイプを持つ茨城政界の重鎮だった。橋本に対しても影響力を持っていた山口だが、平成21年の知事選で対抗馬を立てながら、橋本に5選を許し、県連会長の座を退いた。
◆かつては蜜月関係
今や敵同士となった橋本と自民党県連だが、かつては蜜月の関係を築いた。
5年9月26日午後9時すぎ、水戸市千波町の事務所で、初当選を確実にした橋本は山口や元官房長官の梶山静六らと固い握手を交わした。前自治省課長だった橋本はこのとき47歳だった。当時を知る元県議は「橋本では物足りないと思った。こんなに長く知事をやるなんて誰が想像したか」と振り返る。だが、9年、13年の知事選も自民党は橋本を推薦。17年の4選も自民党県連が推薦した。自民党には知事は原則3期までしか推薦や公認はしない規定があり、橋本と政策協定を結んで支援した。
◆“密約”の存在暴露
この蜜月関係が完全に崩壊したのは、21年の知事選だった。自民党県連は対決姿勢に転じ、対抗馬として元国土交通省事務次官、小幡政人を擁立。4年前の知事選前に「4期限り」とした“密約”の存在を暴露し、「引退して後進に道を譲るべきではないか」と事実上の引退勧告までした。だが、橋本は“密約”の存在を否定し、知事選では74万3945票を獲得、5選を果たした。県連会長の山口らは責任を取って退陣した。
25年の知事選で自民党県連は独自候補も出せず、橋本は6選を果たした。
「候補を選定する過程でも菅(義偉)官房長官に助言をいただいた」
4月8日、水戸市千波町の県民文化センター大ホールに菅を招いて開かれた時局講演会で、自民党県連会長の梶山弘志は、大井川と安倍晋三政権との近さをアピールした。自民党は菅に加え、茨城では根強い人気を誇る前地方創生担当相の石破茂、政調会長の茂木敏充らが次々と大井川の支援に入った。
大井川陣営の一人は「自民党県連は、8年前と同じようにならないように一生懸命だ。本気度が違う」と自信をのぞかせる。
橋本は総決起大会で自民党に対する対抗意識をむき出しにした。
「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか。茨城県民に任せればいい!」
そして橋本と近いとみられていた公明党も大井川の推薦を決めた。これも党本部の意向だった。=敬称略(上村茉由、鴨川一也、丸山将)
◇
知事選は、現職の橋本昌氏と、自民党県連が擁立した新人の大井川和彦氏が立候補を表明し、保守分裂の構図が固まりつつある。これに、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働反対を掲げるNPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)も出馬の意向を明らかにし、知事選の情勢は混沌(こんとん)としている。3氏は真夏の決戦に向け、すでに活動を本格化させている。知事選の舞台裏を追った。
7560
:
チバQ
:2017/07/21(金) 10:29:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170721-00000072-san-l08
【暗闘 茨城知事選2017の舞台裏】(下)公明の転換、自民は多選批判
7/21(金) 7:55配信
産経新聞
8月27日投開票の知事選に向け、自民党県連が擁立した元経済産業省職員の新人、大井川和彦(53)は4月、公明党に推薦を依頼したが、公明党は態度を保留してきた。動き出したのは今月13日だった。
「自公連携の中で自民党が推薦する大井川を推薦できないか検討してほしい」
公明党県本部代表の井手義弘は、党本部からこう提案を受けた。その後、大井川と政策協定を協議し、県本部所属議員の了解を得て、18日には党本部が大井川の推薦を決定した。
◆関係修復へ“電光石火”
“電光石火”ともいえる推薦決定は、2日投開票の東京都議選で「都民ファーストの会」と組んだ公明党が、歴史的大敗に追い込まれた自民党と関係修復を図るためというのが衆目の一致した見方だ。
公明党は、現職の橋本昌(71)が再選を果たした平成9、13、17年の知事選で橋本を推薦し、21年と25年は自主投票としてきた。新人と4期目以降の候補者を推薦しない党の原則に従いつつ、橋本とは良好な関係を築いてきた。
「橋本には全く違和感を持っていない」「24年間支えてきたので橋本が悪いということはあまりない」
17日、大井川とともに水戸市宮町のホテルテラスザガーデン水戸で記者会見をした井手は、橋本への近さをにじませた。
同時に「どんなに素晴らしい人でも、多選の弊害はある。本人が悪くなくても、周りが物を申しづらくなる」と指摘し、「然るべき時に然るべき方にバトンタッチすることが必要だと前々から思っていた」とも語った。ただ、すでに橋本の支援で動いている公明党員や支持者が多くいることも明かし、それぞれの活動は容認する考えを示した。
◆暗に批判、弱点突く
大井川は20日夕、水戸市笠原町の県庁で、自ら掲げる政策を発表した。
「県知事多選禁止条例の制定」「今こそ、マンネリ・停滞・衰退の県政から『躍動する県政へ』」
配布された資料には、名指しこそ避けているが、橋本の多選を暗に批判する内容が並んだ。自民党県連は、「多選」を橋本のウイークポイントとにらむ。
「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」
6月13日の県議会第2回定例会の一般質問でも、自民党県議が多選の弊害を訴え、それに伴う橋本の退職手当にも言及。「莫大(ばくだい)な累積総額となる手当に見合う功績を挙げたとは考えられない」と攻撃した。
橋本陣営も黙っていない。大井川を自民党県連の「操り人形」と揶揄(やゆ)し、対決姿勢を強める。大井川は20日、記者団を前に「何をもって私が操り人形になるのか。根拠のないことを言うのは無責任だ」と猛然と反論した。
大井川、橋本に続き、3番目に出馬表明したNPO法人理事長の新人、鶴田真子美(52)は、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に明確に反対を表明しており、水戸市とつくば市を拠点に、県内全域で支持拡大を図ろうとしている。=敬称略(上村茉由、鴨川一也、丸山将)
7561
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:30:28
http://www.sankei.com/region/news/170721/rgn1707210069-n1.html
2017.7.21 07:09
旭市長選の課題 津波被害で更地目立つ飯岡地区 復興と人口減対策焦点 千葉
23日に投開票される旭市長選には、届け出順に新人で元市議の有田恵子氏(64)と、現職で3選を目指す明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=の2人が無所属で立候補。市政の継続か刷新かを争点に舌戦を繰り広げている。
両候補とも重点政策として人口減少対策を公約に掲げているが、こうした課題の要因の一つが東日本大震災だ。旭市は津波被害により14人が死亡(うち1人は関連死)、2人が行方不明となり、住宅被害は液状化を含めて3800棟を超えた。
震災後の6年間で被災者の生活再建支援をはじめ、道路や水道施設の修復工事、堤防のかさ上げや津波避難タワー建設といった防災対策などが国県市により行われ、復旧事業に関しては「だいたい終わったかなという感じ」(有田氏)、「関連125事業のうち120事業が完了した」(明智氏)として、一定のめどが立ったという認識で一致する。
ただ、「問題は飯岡地区の更地だ」と両候補は口をそろえる。甚大な津波被害を受けた海岸沿いの飯岡地区では、家が全半壊した被災者が内陸部に移転するケースが多く、元の場所に家を再建して住む人は少ない。浸水被害を受けた市立飯岡中学校も内陸部に移転。校舎などは解体され、広大な更地が残った。
飯岡地区の復興について、有田氏は「もともと観光地だった飯岡地区を更なる観光名所にするため、高速道路などの交通インフラ整備を進めて都心部から人が集まるようにする」と構想を語る。
一方、明智氏は「飯岡中跡地を交流・観光の拠点にして、にぎやかさを取り戻せるような施設を作りたい。検討委員会を立ち上げて来年早々には結論を出す」と訴えている。(城之内和義)
7562
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:31:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017070802000153.html
<争点を行く 横浜市長選>(1)山下ふ頭の将来像 カジノ賛否 選択の時
2017年7月8日
カジノを誘致する有力候補地・横浜港の山下ふ頭=横浜市中区で、本社ヘリ「まなづる」から
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山下公園(横浜市中区)の脇から海に突き出た山下ふ頭。船荷を保管する倉庫が立ち並ぶ広さ四十七ヘクタールのふ頭は、最近は貨物取扱量が減少し、再開発へと動きだしている。その跡地利用の有力候補として取り沙汰されるのが、水辺の環境を生かしたカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致だ。
公園利用者で、同区で子ども食堂を開く青山あゆみさん(50)は「カジノなんていらない。治安や雰囲気が悪くなり、山下公園の景色を楽しめない」と不安そうだ。一方、ふ頭から程近い「元町まちづくり協議会」の三浦順治会長(65)は「大人の社交場みたいなカジノなら元町の景観と合う」と話す。外国人観光客の増加で「雇用や売り上げが好転しそう」と期待する。
IRができたら横浜はどう変わるのか。市は二〇一四年度から、海外の事例を含め、経済効果やギャンブル依存症などの調査を続ける。市民税の税収は年間で六十一億円アップ、経済効果は四千百億円に及ぶと試算している。施設本体は民設民営のため「市に直接の費用負担は発生しない見込み」(市担当者)という。
一方、IRに付属するレストランや商店に売り上げを奪われかねない近隣店舗への影響や治安対策、ギャンブル依存症のケアに必要なコストは出していない。市担当者は「参考になる海外のデータが見つからなかった。依存症ケアの費用負担者は市か国かも未定で、計算できない」と話す。
試算できたのはプラス面だけ。カジノ問題に詳しい静岡大の鳥畑与一教授(国際金融論)は「海外の事例では、IRの近くに住む人ほどカジノ常習者になり、ギャンブル依存症に陥る。借金を使い果たして生活保護を受ければ、負担は地域社会にのしかかる。時間をかけて地域は荒廃する」と負の側面を指摘する。
またアジアには既にマカオや韓国・済州島や仁川、シンガポールなどにカジノがある。「中国の富裕層もターゲットに考えているだろうが、日本に来るか疑問だ」と鳥畑教授は話す。
リスクを知り、カジノ反対に転じた団体もある。山下ふ頭に拠点を持ち、IR運営に前向きだった海運業者の団体「横浜港運協会」(藤木幸夫会長)は誘致反対に転じた。カジノ頼みの町づくりで衰退した米アトランティックシティーなどの失敗例から「カジノを開くこと自体がギャンブルと気付いた」(協会幹部)ことなどが理由という。
横浜市長選を巡っては「地元経済界と連携してオール横浜で取り組む」と積極的だった林文子市長(71)が「今は白紙。判断できない」とカジノ誘致の賛否を語らなくなった。一方、元衆院議員長島一由(かずよし)さん(50)と元横浜市議伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の二人は「カジノ反対」を掲げ、出馬表明した。
カジノ誘致が争点化した二〇一五年の北海道・小樽市長選では、反対を前面に出した新人が誘致推進とみられた現職を破った。「カジノ誘致に反対する小樽市民の会」の渡辺真一郎理事(69)は「歴史的建造物や運河の街で既に観光で潤っている背景もあり、カジノに反対する主婦層が選挙結果を動かした」と分析する。
法整備が予定通り進めば、誘致に名乗りを上げるタイミングは、次の横浜市長の任期中に到来する。「全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会」の吉田哲也事務局長(45)はこう話す。「IR誘致の賛否は、市長を選ぶ基準になる。本音で正面から議論すべきだ」 (梅野光春、志村彰太)
◇
三百七十三万人が住む全国最大の基礎自治体、横浜市の四年間のリーダーを決める横浜市長選が、十六日に告示される。投開票は三十日。財政難に直面する中、現在の市政は、歳出削減と企業誘致や再開発による税収増で乗り切ろうとしている。そこにどんな暮らしの課題が潜んでいるのか。争点の現場を六回にわたり随時取り上げる。
<IR(Integrated Resort、統合型リゾート)> カジノや国際会議場、商業施設、ホテルなどを一体化した施設。カジノ収益で施設全体の運営を支える。昨年12月にカジノを解禁するIR推進法が成立し、国内での開設が可能になった。カジノ収益の一部を徴収する税率や、事業者の免許制度などを国が検討中で、年内にもIR実施法案をまとめ、候補地の選定方法などが示される見込み。
7563
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:04
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071002000149.html
<争点を行く 横浜市長選>(2) 「待機児童ゼロ」なのに
2017年7月10日
保育所入所を待つ親子も遊びに来る子育て支援施設=横浜市港北区で
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「ちょっと前に待機児童ゼロと言っていたから、認可保育所に入れると思っていた」。横浜市港北区の会社員川人(かわひと)美奈さん(40)は昨年一月に長男・優大(ゆうだい)ちゃんを出産、育児休業を一年間取得し、仕事に戻るつもりだった。
昨秋、育休明けの今年一月からの年度途中入所と、新年度の四月からの入所の二通りの利用申請を区に提出。通勤経路上にないところも含め、いずれも第十五希望まで書き込んだ。
しかし、一月には入所できず育休を延長。続けて四月入所ができない「保留」の通知が届く。今度は希望先を二十一カ所書いて二次申請したが空振りだった。今は、区内の子育て支援拠点で優大ちゃんを遊ばせながら、認可保育所が空くのを待つ。「職場復帰の予定が狂ってしまった」と川人さんはため息をつく。
「認可保育所に入れると思った」という川人さんは、何か勘違いをしたのだろうか? 港北区によると、同区は二〇一三年四月に待機児童ゼロを達成。その後は二〜三人で推移し、昨年四月時点は二人だった。
同じ時点で、同区の保育所の利用申込者は六千九百四人。単純計算で、待機児童の割合は0・03%となり、認可保育所に入れそうな気がする。
しかし川人さんのように育休中や、公的補助のある認可外施設に入れた場合などは、待機児童数に含まれていなかった。こうしたケースなどを合わせて「保留児童」と分類され、同時点で五百六十四人。申込者に占める割合は8%。一割近くが希望通りに利用できないことになる。
川人さんは区から「保留」の通知が届いて、初めて「保留児童」という言葉を知った。「利用申請する時に、保留児童の数をきちんと教えてほしかった。待機児童が二人なんて、保育所探しに苦労する実感と合わない」と憤る。
港北区の保留児童は年々増えており、今年四月には十八区中で最も多い五百八十三人に上った。待機児童数だけではつかみきれない、入所の難しさが浮かび上がる。それでも区の担当者は「待機児童ゼロが大きな目標」と、待機児童の数にこだわりを見せ「保留児童もできるだけ少なくする」と歯切れが悪い。
区によると、認可保育所と小規模保育事業などの定員の合計は、この五年で二千人増やしている。それでも、東急東横線沿いで建設が相次ぐマンションに入居してくる若い世代の増加などから、需要に追いつかないという。
この現状から、仕事を辞めて育児に専念する選択肢を思い浮かべる人は、尽きない。長男(1つ)がいる公務員の女性(32)=同区=は「育休の期限があり、来年四月に入れなければ仕事を辞めるかも。でも、私自身が勤め先に育ててもらった思いもあるし、簡単に決められない」と胸中を明かす。
市によれば、今年四月時点の市内の待機児童は港北区の二人だけで、昨年より五人減。しかし、保留児童は昨年より百四十二人増えて三千二百五十九人となり、大きな開きがある。
「待機児童数は、首長の『待機児童数ゼロ』という功績をつくるためにあるようなもの。実態に合わず、意味がない」と保育園を考える親の会(東京都豊島区)の普光院(ふこういん)亜紀代表はみる。「保留児童をゼロにした上で、年度途中でも預けられる余裕をもった保育所整備を目指すべきだ」と発想の転換を促している。 (梅野光春)
7564
:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071102000175.html
<争点を行く 横浜市長選>(3) 「ハマ弁」と小児医療費
2017年7月11日
横浜市教育委員会が開いたハマ弁の試食会。味や栄養は好評だったが、利便性への注文が出た=横浜市金沢区で
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「味はいい。でも、急な仕事が入ったり、子どもが病気で休むこともある。当日対応があれば利用しやすいのに」。横浜市教育委員会が六月中旬、「ハマ弁」をPRするために開いた試食会で参加者の林瑞江さん(44)=金沢区=は感想を漏らした。中学一年の息子がいる林さんはパートで働く。仕事のシフトが遅く決まることもあるという。
横浜市には中学校給食がない。戦後の人口急増に対応し、校舎建設を優先した結果、給食の実施は後回しになった。共働き世帯の増加で給食実施を求める声が強まり、市教委は昨年度から代わりに配達弁当「ハマ弁」を導入した。だが、七日前までの申し込み、二日前までのキャンセルと不便なため、利用するのは全ての生徒と教員計八千五百人の1・1%にとどまる。
価格の問題もある。白米、おかず、汁物、牛乳のセットで四百七十円。給食費一食分より百〜二百円高い。林文子市長は六月下旬の記者会見で「ハマ弁を百円程度値下げし、申し込み方法も改善する」と表明した。ただ「家庭弁当を基本とする」という原則を変える方針はなく、価格差など根本的な改善には程遠い。今月十日には、複数の市民団体が市長に、中学校給食の実現を求める約二万六千人分の署名を提出した。
外部からの転入が多い横浜市は、今も人口増加が続く。だが、人口動態を検証すると、違った様相が見える。三月に発表された人口動態調査で、三十〜四十代は一年間で七百人以上が市外に転出していることが明らかになった。十四歳までの子どもも五百七十人超の転出超過だった。市は二〇一〇年から、この傾向を把握しながら、有効な対策を打てずにいる。
転出が相次ぐ理由の一つとして考えられるのが「ハマ弁」のように、他自治体に比べて見劣りする子育て・教育施策だ。子育て世代の転出先は、東京都区部、藤沢市、大和市が多い。これらの自治体は給食に加え、小児医療費助成も横浜市より手厚い。
横浜市は本年度、小児医療費助成を従来の小学三年までから、小学六年までに拡充し、利用者負担は一回の通院で五百円が上限になった(所得制限あり)。これに対し、大和市は所得制限があるものの、中学三年まで全額助成。藤沢市は、所得制限なしで小学六年まで全額助成している。東京二十三区は、都の助成と組み合わせ、少なくとも中学三年まで所得制限なく助成している。
戸塚区の主婦(34)は昨年度まで、発達障害の小学五年の長男(11)を病院に連れて行く度に五千円以上を負担していた。本年度から助成対象になり、「去年に比べて負担が少なくなったけど、本当なら無料がいいし、中学生にも助成を拡大してほしい」と話す。助成対象外の中学一年の長女(12)も発達障害で、医療費負担は重くのしかかる。
林市長は、助成拡充を決めた際の記者会見で「小児医療費は、さらに市民の要望に沿っている他自治体もある」と市の制度の不十分さを認めつつ、「財政的には毎年収支不足が続いている」と、さらなる拡充への厳しさを明かした。
神奈川大の大川千寿准教授(政治過程論)は「有権者は医療や教育など家族を形成していく上での経済的負担がより軽く、便利な場所をシビアに選んでいる可能性がある」と指摘する。
税収増のための企業誘致も大事だが、住民税を納める子育て世代にも気を配らねば、結局財政は改善せず街は衰退しかねない。「財政制約の中で、横浜の優位性をどう差別化できるか、政治家のリーダーシップと幅広い有権者の声を拾う能力が問われる」と話す。 (志村彰太、梅野光春)
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:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071202000184.html
<争点を行く 横浜市長選>(4) 在宅でのみとり
2017年7月12日
めぐみ在宅クリニックの小沢院長。「行政、市民が共にみとりの問題に向き合わなければならない」と語る=横浜市瀬谷区で
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横浜市瀬谷区で在宅医療に力を入れる「めぐみ在宅クリニック」の小沢竹俊院長(54)のもとには、連日のように電話がかかる。患者が最期を迎えるのをみとるため、家族から連絡が入るからだ。二〇〇六年の開業以来、二千人以上をみとってきた。「でも、私一人が頑張っても、負け戦だと思っている」。現在は複数のスタッフで二十四時間対応する。それでも「この努力は大河の一滴にすぎない」。
今後、高齢化は急速に進む。特に、団塊の世代が七十五歳を迎える年は「二〇二五年問題」と呼ばれ、医療や介護の体制を構築しなければならない。こうした中で、在宅でのみとりは病院の過剰投資、過剰診療を抑えつつ、死期の迫った患者の希望にも沿うものとして、国が推進している。
市の試算では、一三年時点で三万人の在宅医療の患者は、二五年には五万六千人に増える。同様に昨年、自宅や介護施設で亡くなった人は五千人弱だが、二五年には一万二千人に増加すると見込んでいる。病院のベッド数が増えない限り、個人宅などへの訪問診療を行う在宅医が増えなければ対応できないが、その数はここ数年、三百四十人ほどの横ばいで推移している。
みとりは二十四時間対応しなければならない過酷さに加え、「医師は病気を治すのが役割」との意識が根強くあり、担い手となる医師は、なかなか増えない。
「結局、病院しか選択肢がなかった」。横浜市神奈川区の大学生吉田雅希さん(21)は三年前、末期の膵臓(すいぞう)がんだった祖母を亡くした。入院前、祖母は「もう使わないから」と、大事にとっておいた青函トンネル開通の記念硬貨(一九八八年)を吉田さんに手渡した。その寂しそうな姿が、目に焼き付いている。
祖母は「家で過ごしたい」と希望したが、「家族が介護できる状況ではなく、医療の知識もなかった」ため、大口病院(同区)で最期をみとった。今でも「家で最期を見てあげたら、どうだったか」と考えることがある。「みとりをする病院」として知られた大口病院は昨年九月、殺人事件が起こり、現在は入院病棟を閉鎖している。
在宅医、病床ともに増えないままでは、行き場のない終末期の患者があふれることになる。「無理やり自宅に帰されたら、世話をする家族はどうなるのか。体調が急変したら一一九番するだろう。救急医療も崩壊する」と小沢さん。二年前、志を同じくする他の医師と「エンドオブライフ・ケア協会」を設立し、「みとりができる医師や看護師」の育成を進める。
横浜市も担い手を増やすため、本年度から在宅医や在宅対応の診療所の育成事業を創設した。具体的には在宅医の負担軽減のため、休日・夜間に患者家族からみとりの呼び出しが来た場合、対応を複数の在宅医で輪番制にする仕組みをつくる。また、医師を対象に在宅医療の研修も実施する。だが、予算は二千万円に満たない。
市医療局は「危機感は強く持っている」とする。だが、担い手を増やすにはどうすればいいか、決め手を欠いているのが現状で、暗中模索が続いている。 (志村彰太)
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:
チバQ
:2017/07/23(日) 23:32:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071302000171.html
<争点を行く 横浜市長選>(5) 生活保護行政
2017年7月13日
生活保護の決定通知書を見る戸塚区の男性。住宅扶助は3万円ちょうどだ=横浜市戸塚区で
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低所得者は自らの意思で引っ越しできないのか。「あんなに家探しに苦労するとは…」。三月まで生活保護を受け、四月から横浜市内の非営利団体に勤める男性(59)=中区=は、簡易宿泊所からアパートに移った時のことを振り返る。
男性は市内の電機メーカーで働いていた五十歳の時、工場閉鎖に伴い解雇された。すぐに介護関係の仕事に就くも、五年後に倒産し、また無職に。三年前から生活保護を受けて中区の寿地区に住むことになった。
当時、簡宿に住む人の住宅扶助は月額六万九千八百円が上限だった。それが、横浜市は寿地区の簡宿に住む人たちの住宅扶助を削減し、二〇一五年七月から原則五万二千円までに引き下げた(入居後、半年間は六万八千円)。一泊二千円の簡宿だと月額六万円になり、超えた分は自己負担しなければならなくなった。
男性は仕事が見つかりそうだったため、簡宿を出て安いアパートを探した。しかし、連帯保証人と緊急連絡先で困った。保証人には民間の保証会社を充て、親族が原則の緊急連絡先は、親しい友人を「妹」とする「裏技」で乗り切った。男性は「困窮する人は、親族と疎遠な場合が多い。親族がいないと家に住めない仕組みは理不尽」と憤る。
横浜市の生活保護受給者数は一六年度末に七万人と、この十年間で二万人以上増加。市は財政の改善と受給者の自立を促進するため、民間の賃貸住宅への転居を促す。だが、寿地区以外でも引っ越しに課題を抱えるケースが相次ぐ。
七年前から生活保護を受けている戸塚区の男性(72)は、小高い丘の上にある二階建てのアパートに住む。部屋は立て付けが悪く、すきま風が吹き込み、建物の強度も心配。玄関には高い段差があり、脳梗塞の後遺症がある男性には、外出も一苦労だ。
さらに、二年前に隣室の住人が相次いで孤独死した。「俺もこうなるかもと不安になった。耐震性もなさそうだし、引っ越したかった」。ただ、転居費用と敷金が払えない。生活保護で敷金などを払う制度もあるが、▽引っ越し先の家賃が現状より安い▽日常的な介護のため転居が必要-などの条件があり、行政が認めると転居できる。
男性が住む部屋は月額三万円で、これ以上安い所は見つかりそうにない。男性は介護の必要もないため、区役所は転居を認めなかった。「ひがんでいるわけじゃないが、生活保護を受けていると居住の自由がないのかと思った」と、男性は力なく語った。
市も生活困窮者の居住問題に取り組んではいる。保証人が見つからない人に、保証会社の利用を促す「あんしん入居事業」を十三年前から実施しており、これまでに二千件の利用があったという。ただ、保証会社の利用には、審査がある上に数万円の手数料もかかり、ハードルが高い。
生活困窮者を支援する寿支援者交流会の高沢幸男事務局長(46)=中区=は「クレジットの滞納歴があれば審査が通らない場合もあるので、行政が信用保証をつける手もある」と指摘。その上で「自立や生活の質の維持のためには、受給者個々の状況にあった生活環境が必要で、行政は丁寧に相談に乗り、対応すべきだ」と話している。 (志村彰太)
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チバQ
:2017/07/23(日) 23:33:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201707/CK2017071402000169.html
<争点を行く 横浜市長選>(6) 防災行政無線
2017年7月14日
防災無線を導入した中山町自治会の相原さん。スタジオのマイクで音声を街じゅうに届ける=緑区で
写真
「今日は無事を知らせる白いリボンを見えるところに掲げる日。災害に備え、少しでも早い救助ができるための取り組みです」-。一日正午、横浜市緑区中山町自治会は「ミニ防災訓練」を呼び掛けた。救助の必要がない家庭は家の前に白いリボンを掲げ、救助隊に一目でわかるようにする。
訓練の呼び掛けに使用したのが、冒頭の防災無線。二〇一四年に自治会が独自に設置した。町会館のスタジオからマイクを通して、町全域に音声を届ける。訓練のほか、警察や区役所から提供された情報も放送している。大規模災害時は、携帯無線機で連絡を取り合って情報を会館に集め、被害状況や避難情報を流せるよう訓練を重ねている。
自治会の相原磯光会長(73)は「いざというときにスムーズに使えないと困る。住民も放送に聞き慣れていないといけない」と話す。導入初年度こそ「うるさい」とクレームもあったが、二年目から文句は来なくなったという。
取り組みのモデルとしたのは、行政が災害時の緊急情報や防災情報を大きな音声で街中に伝える防災行政無線だ。実は横浜市は県内で唯一、それが整備されていない。
相原さんは十年ほど前から、防災行政無線の役割に注目。「導入すべきだ」と何度も緑区に迫ったが、聞き入れられなかった。一一年の東日本大震災の惨状を受け「緊急時にはメールが届くか分からない。停電すればテレビも映らない」と、必要性を再認識した。
「行政が動かないなら、自分たちで整備する」と、全費用二千八百五十万円を自治会の積立金で賄い、導入を決めた。公園や神社の敷地など七カ所にスピーカーを設置。維持管理から運用の全てを自治会で担う。
市危機管理室の鈴木卓(たかし)・情報技術課長は「中山町の取り組みは知っている。ただ、市全体に広げるのは難しい」と明かす。理由は、費用負担や地理的条件の悪さだという。
横浜市によると、一九九一年に、防災行政無線の整備を検討したことがある。だが「市全域に設置すると四千基以上必要で、百億円かかる」「丘陵地やビル、幹線道が多く、音も届きづらい」などの理由で見送った。
代わりに、テレビやラジオ、携帯電話へのメール、ホームページ、ツイッターでの情報発信を始めたものの、災害が大規模になるとネットを閲覧しにくくなる可能性があり、停電すればテレビも当てにならない。
同じような地理的条件ながら、川崎市の対応は対照的だ。八七年から整備を始め、設置数は二百八十七基。現在も年間五基ずつ増やす。川崎市危機管理室は「情報伝達手段は多様な方がいい。人口が集中する場所に優先的に設置している」とし、判断基準は明快だ。
近年相次ぐゲリラ豪雨、東日本大震災を踏まえ、横浜市も「広域の情報伝達に有効」として、二〇〇五年から試験的に金沢区や戸塚区などで、計百四十一基のスピーカーを段階的に設置してきた。しかし、たとえば津波が来た際に自動的に警戒を呼び掛ける音声が流れる「津波専用」や「河川氾濫用」などに用途が限定され、防災行政無線のような幅広い用途には使えない。
鈴木課長は「防災行政無線を導入すべきか再検討が必要。でも、予算の問題もある」と語る。相原さんは「人の命を守るために、多額の投資を惜しむべきではない」と、市の姿勢を疑問視している。
他都市でできたことが、横浜市では本当に不可能なのか。命と暮らしを守るために、優先すべきことは何か。市の姿勢が問われる。 (志村彰太)
7568
:
名無しさん
:2017/07/24(月) 03:34:26
林氏がリード 2新人が追う
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170724/k00/00m/010/105000c
政治
横浜市長選
林氏がリード 2新人が追う
毎日新聞 2017年7月24日 02時00分(最終更新 7月24日 02時00分)
共同通信社は21〜23日、任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民、公明推薦=がリードし、元横浜市議の伊藤大貴氏(39)と元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。
ただ約4割が投票先を決めておらず、情勢が変化する可能性もある。
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林氏は自民党支持層の7割近く、公明党支持層の半数を固めた。「支持する政党はない」とする無党派層でも他の2人と差をつけた。
元民進市議の伊藤氏は民進党支持層に浸透しきれていない。共産党の支持層からは3割超の支持を得た。国政時代、旧民主党に所属していた長島氏は民進党支持層で、やや優位に立っている。
争点の一つとして注目されるカジノを中心とした統合型リゾート(IR)の誘致に関しては、「誘致すべきだ」が22.6%、「誘致すべきではない」が65.2%だった。ただ、「誘致すべきではない」と回答したうちの約3割が賛否を明言していない林氏を投票先に挙げ、反対を訴える伊藤、長島両氏を引き離している。(共同)
調査の方法
横浜市の有権者を対象に21〜23日、コンピューターで無作為に発生させた番号にかける方法で実施し、1004人から回答を得た。(共同)
7569
:
チバQ
:2017/07/24(月) 11:14:34
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000012-san-l12
旭市長に明智氏3選
7/24(月) 7:55配信 産経新聞
任期満了に伴う旭市長選は23日に投開票が行われ、無所属で現職の明智忠直氏(74)=自民、民進、公明推薦=が、無所属で元市議の新人、有田恵子氏(64)を破り、3選を果たした。投票率は40・65%(前回53・43%)。当日有権者数は5万5404人。
同市ロの選挙事務所で当選の一報を受けた明智氏は、集まった支持者らと万歳三唱をして喜びを分かち合った。3期目に向けて明智氏は「旭市がこれから10年先、20年先も東総地区の中心として発展し続けることを今後4年間の私の政治活動の集大成として、皆さんのご理解をいただきながら一緒に頑張っていきたい」と決意を述べた。
選挙戦では市政の継続か刷新かをめぐり、両陣営が激しい舌戦を繰り広げた。明智氏は東日本大震災で受けた津波被害からの復興や財政強化、子育て支援の充実といった2期8年間の実績を強調しつつ、今後の重点政策として人口減少対策などを掲げて支持を伸ばした。有田氏は大型事業の見直しや情報開示の徹底による市政の刷新を訴えたが、浸透しなかった。
7570
:
チバQ
:2017/07/24(月) 11:15:18
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00019456-kana-l14
現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査
7/24(月) 7:00配信 カナロコ by 神奈川新聞
現職の林氏優位、追う伊藤、長島氏 横浜市長選情勢・神奈川新聞世論調査
左から届け出順に林文子氏、長島一由氏、伊藤大貴氏
任期満了に伴う横浜市長選(30日投開票)で、神奈川新聞社は21〜23日の3日間、市内の有権者を対象に電話世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属の現職林文子氏(71)=自民・公明党推薦=が知名度を生かして優位な戦いを進め、前横浜市議の伊藤大貴氏(39)と、元衆院議員の長島一由氏(50)の無所属新人2人が追う展開となっている。
約4割が態度を決めておらず、今後の各陣営の活動によっては情勢が変わる可能性もある。
2期8年の実績を掲げる林氏は、推薦を受けた自民党支持層の約7割、公明党支持層の半数を固め、無党派層の3割強からも支持を得た。男女ともに全年代で幅広く支持を得ている。
前民進党市議の伊藤氏は、「自主投票」とした同党支持層に浸透しきれていない。「自主的支援」とした共産党支持層からは3割超の支持を得た。
旧民主党の衆院議員だった長島氏は、民進党支持層の約3割を固めた。
地域別でも市全域で林氏が優位に立ち、伊藤氏は市議時代の地盤である北部で伸び悩んでいる。
林市政の2期8年については「評価する」「どちらかといえば評価する」が約7割に上った。「評価しない」「どちらかといえば評価しない」とした現職への批判票は2新人が分け合う形になっている。
市長選への関心は「大いに関心がある」「少しは関心がある」が7割を超えたが、林氏が初当選した前々回の2009年の市長選時の調査からは10ポイント超下回っている。前回(13年)市長選の投票率は29・05%と初めて3割を切って過去最低となっており、投票率の動向も注視される。
投票で重視する基準は「候補者の公約・政策」が4割弱を占め、「改革や刷新への期待」は約1割にとどまった。
新市長に優先してほしい政策では「医療や福祉」が最多を占め、「子育てや教育」「地域経済の活性化」が続いた。
◆調査方法 21〜23日の3日間、横浜市内の有権者を対象に、コンピューターが無作為に発生させた番号に、調査員が電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)方式で実施。1004人(男447人、女557人)から回答を得た。
7571
:
チバQ
:2017/07/24(月) 11:16:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000009-mai-pol
旭市長選>明智忠直氏が3選
7/24(月) 1:48配信 毎日新聞
<旭市長選>明智忠直氏が3選
当選確実になり万歳する明智忠直氏=旭市の選挙事務所で、2017年7月23日午後10時14分、北川仁士撮影
旭市長(千葉県)
明智忠直氏(74)が3選。元市議の有田恵子氏(64)を破る。投票率は40.65%。
当14502 明智忠直<3>無現=[自][民][公]
7667 有田恵子 無新
(票数は確定得票)
7572
:
チバQ
:2017/07/24(月) 19:24:43
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170724-00000015-pseven-soci
自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
7/24(月) 16:00配信 NEWS ポストセブン
自民党 茨城県知事選に向け「現ナマ6000万円」バラ撒く
県議がもらった100万円を公開
国民の支持を失った自民党が最後に頼るのはやっぱり「カネの力」なのか。東京都議選に惨敗した安倍官邸が「今度は絶対に負けられない戦い」と位置づける茨城県知事選は札束が舞い踊っていた──。
「自民党王国」と呼ばれる茨城県の知事選(8月27日投開票)は全国最多の7選をめざす現職の橋本昌・知事(71)に対し、自民党は元経産官僚で『ドワンゴ』役員の大井川和彦氏(53)という有力新人を擁立した。茨城県議会関係者はこう語る。
「橋本知事はもともと自民党がつくった知事だが、24年間も県政に君臨して、言うことを聞かなくなった。県連会長の梶山弘志・代議士は橋本降ろしに動き、梶山さんの父・静六先生(元自民党幹事長。故人)を“政治の師”と仰ぐ菅義偉・官房長官が官邸からそれを全面的にバックアップしている」
だが、多選知事の砦を崩すのは容易ではない情勢だ。
「橋本知事は業界団体を固めており、自民党県議も45人のうち3分の1近くは知事支援で動いている。安倍政権への逆風は地方でも強く、党の調査では知事が一歩リードしている」(同前)
そこで“実弾”がバラ撒かれた。最初は大井川氏が出馬表明した3月。定例議会の最終日(3月24日)、自民党県連役員から45人の県議に100万円ずつ配られた。
「“領収証はいらない”と現金を手渡しでもらった。毎年配られる活動費とは別口の金で、県議が自分の後援会をフルに使って自民党の候補を応援しようという後援会活動費です。6月に入って県連の事務局から“やっぱり領収証をくれ”と言ってきたから書きましたけどね」(自民党県議)
2回目は東京都議選で自民党に大逆風が吹き始めた6月定例議会の最終日(6月21日)、1人30万円ずつ追加された。
「その時は県連の職員が茶封筒に入った現金を持ってきた。領収証も同封されていた」(別の自民党県議)
45人に130万円ずつなら総額5850万円になる。自民党茨城県連の政治資金収支報告書を見ると、2015年の収入総額は約8878万円で、人件費や事務所費を含めた支出は約7125万円だった。繰り越し金が約2億円あるとはいえ、例年なら1年分の支出に相当する金額を今年はたった2回で配ったわけである。
そのカネはどこから出たのか。1回目の100万円を配った県連役員が「領収証はいらない」と言っていたことから考えると、収支報告書に載せないつもりの“裏金”扱いだった疑いもある。
本誌記者がこの役員(県議)の携帯電話に連絡すると、「どっからそんな話が出てるんだ。もらったと言ってる人間をオレの前に連れて来なきゃ答えられるわけないだろ!」とたいへんな剣幕で電話は切れた。
県連が領収証を取って活動費として収支報告書に計上するのであれば、隠す必要はないはずだ。
では、県議たちは130万円をどう使ったのか。本誌は自民党県議45人全員に取材をかけた。多くの県議は「後援会員に出す郵便物の切手代」、「印刷代」などと説明したが、“知事支持派”とみられる県議は興味深い言い方をした。
「県連はカネを配って懐柔するつもりかもしれないが、わしは“毒まんじゅう”は食わん。カネは受け取ったが、あとで何か言われないように1円も使わずに全額残してある」
130万円を知事派切り崩しの工作費と受け止めているのだ。自民党支持者からはこんな証言も得た。
「知り合いがある県議の食事会に出席した。知事選に新人が出るから応援してやってほしいという話を聞いてわいわい食事した後、会費5000円を払おうとしたら、“今日はいいから”と受け取ってもらえなかったそうです」
政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大学法学部教授の指摘だ。
「その県議が政治資金報告書で食事会をどう処理するかでいろんな問題が出てくるケースです。まず、会費をもらったと報告すれば政治資金規正法の虚偽記載にあたる。地元の後援者に無料で飲み食いさせたとすれば公選法に抵触する。食事会でどの候補に1票をと言っていれば公選法の買収にあたる可能性がある」
選挙に資金は必要だが、使途は法律で厳しく制限されている。“金権選挙”は自民党の伝統芸だが、あらぬ疑惑を招いては本末転倒だ。
※週刊ポスト2017年8月4日号
7573
:
名無しさん
:2017/07/24(月) 22:12:38
サンプル数から、共同通信社、神奈川と同じだね
横浜市長選挙 林候補が一歩リード
tvkが行った世論調査によりますと
現職の林候補が一歩リードしていて、元市議会議員の伊藤大貴候補と元逗子市長の長島一由候補が追う展開となっています。 一方で、44.6パーセントの人が投票する人をまだ決めていないということで
今後の候補者の活動によって結果は変わりそうです。 また、候補者の間で意見が分かれている、カジノを含めた統合型リゾート施設の誘致については、65.2パーセントの人が誘致すべきではないと答えています
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00010001-tvkv-l14
7574
:
チバQ
:2017/07/27(木) 10:51:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170727-00000006-ibaraki-l08
知事選まで1カ月 3陣営 動き加速 支持掘り起こし躍起
7/27(木) 8:00配信 茨城新聞クロスアイ
知事選まで1カ月 3陣営 動き加速 支持掘り起こし躍起
支持者を集めた集会や事務所を開設するなどして活動を加速させている大井川和彦氏、橋本昌氏、鶴田真子美氏(左から)の知事選各立候補予定者
知事選は8月27日の投開票まで1カ月と迫った。各候補は公約を発表するなど、同10日の告示に向けて動きを加速させている。自民党が推薦する無所属新人で会社役員の大井川和彦氏(53)は、新たに公明党の推薦を受けた。7期目を目指す無所属現職の橋本昌氏(71)に対しては、今月に入り県農政連が推薦。無所属新人でNPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)陣営は共産党など6政党・団体と「脱原発」で協定を結び、推薦された。各陣営とも支持母体となる政党や団体からの支援や推薦をほぼ固め、さらなる支持の掘り起こしに躍起になっている。
■公明党が新人推薦
大井川氏の推薦を決めた公明党県本部の井手義弘代表は17日、これまでにはなかった新人候補推薦の理由について「現職の24年間を否定するものではない。前走者と次走者が最高のスピードでバトンをつなぐことで最高の結果になる」と説明。さらに自公連立政権を前提とする、党本部の提案による決定だったことも明らかにした。
大井川氏は20日、「再起動宣言」と題し、豊かさや安全安心など四つの柱を基にした公約を発表した。教育や雇用面でのIT活用をはじめ、18歳までの医療費無料化や私立高校の授業料無料化のほか、つくばエクスプレス(TX)延伸や犬猫殺処分ゼロなどを検討すると表明。多選禁止条例の制定も掲げており、「首長は3期、長くても4期」と主張して、6期目の橋本氏をけん制する。
■県農政連が推薦
橋本氏は14日、農協の政治団体・県食と農と水政治連盟(県農政連)から推薦状を受けた。これまでの知事選で橋本氏を支持してきた県建設業協会や県医師連盟、連合茨城が、既に今回も推薦を決めている。
一方、これまで橋本氏と協調関係にあった公明党が大井川氏推薦を決めたものの、井手県本部代表は記者会見で、既に橋本氏の応援を決めている公明党員らの活動を制約しないことを明言した。
水戸市内で16日に開いた橋本氏の総決起大会では「自民党の操り人形をつくろうとしている」「知事選になぜ中央(政界)が絡むのか」などと、大井川氏陣営の動きを批判。会場で配布された政策集には、国体、五輪の成功▽18歳までの医療無料化▽私立高校の授業料無償化-のほか、TXの茨城空港直結などが盛り込まれた。28日、公約を正式発表する。
■原発再稼働反対
鶴田氏は16日と18日、つくば市と水戸市に相次いで事務所を開設した。水戸市の事務所開きで、鶴田氏は支持者を前に「庶民の立場で住民中心の県政を目指す」とあいさつ。21日には、共産党県委員会や新社会党県本部、一新会(自由党茨城)など6政党・団体が推薦・支持を決め、記者会見を開いた。
日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村)の再稼働について、鶴田氏は「再稼働、運転期間延長には同意しない」と3氏の中で唯一明確に再稼働反対を打ち出し、各政党・団体と政策協定を結んだ。このほか、高校卒業までの医療費の完全無料化や、特別支援学校の増設、霞ケ浦導水事業の中止、太陽光発電・風力発電支援、犬猫殺処分ゼロなどを掲げている。30日には、つくば市内で決起集会を開く予定。
(黒崎哲夫、高阿田総司、戸島大樹)
茨城新聞社
7575
:
名無しさん
:2017/07/27(木) 22:33:53
レンとハナ(#伊藤ひろたか)? @renhanamama
https://pbs.twimg.com/media/DFvTMvGUIAEDgXj.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DFvTOgNUQAAsE35.jpg
https://pbs.twimg.com/media/DFvTPKbUwAAhfpx.jpg
この政党大丈夫かな
7576
:
チバQ
:2017/07/30(日) 00:42:58
http://www.sankei.com/region/news/170729/rgn1707290039-n1.html
2017.7.29 07:07
埼玉県議補選に自民支部が擁立断念 共産は竹腰氏擁立
自民党大宮支部(牧原秀樹支部長)は28日、政務活動費を不正受給していた沢田力元県議の辞職に伴う南第5区補欠選挙(8月18日告示、同27日投開票)の候補者擁立を断念した。支部内で議論を重ねたが、身内による不祥事の後だけに候補者擁立は難しいと判断し、その意向を自民党県連に伝えた。
同支部は候補者擁立に向けて、選定作業を進めてきた。だが、沢田氏や、衆院4区の豊田真由子議員の秘書への暴言などの問題で同党への風当たりも強く、調整に難航した。
一方、県連も責任与党として単独候補を擁立する方向で準備を進めている。ただ、告示まで時間が近づいており、候補者擁立が厳しくなっている。
◇
共産党県委員会は28日、県議補選(南第5区)に竹腰連氏(25)を公認候補として擁立すると発表した。
竹腰氏は平成27年3月、杏林大卒。現在、日本民主青年同盟の専属職員で県副委員長のほか、共産党県役員を務める。
28日に県庁で開いた記者会見で、竹腰氏は県政について「政活費の不正流用が一番の問題で、2割カットや領収書のネット公開などを訴えたい」と語った。
同補選には、無所属の会社役員、藤井健志氏(41)と民進党県連公認の会社員、西山晃一氏(30)が立候補を表明している。
7577
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 22:57:05
出口調査 市政評価・政策の期待
07月30日 20時27分
出口調査では、これまでの林さんの市政運営の評価について聞きました。
「評価する」と答えた人は72%、「評価しない」と答えた人は28%でした。
「評価する」と答えた人のおよそ70%が林さんに投票したと答えています。
一方、「評価しない」とした人ではおよそ50%が伊藤さん、30%台後半が長島さんに投票したと答えています。
出口調査で、新しい市長に最も期待する政策は何か聞いたところ、最も多かったのが「医療・福祉の充実」で39%、次いで、「商業の活性化」と「中学校給食の実施」がそれぞれ15%、このほか、「待機児童対策」が9%などとなっています。
7578
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 22:58:30
出口調査 IR「反対」77%
07月30日 20時26分
出口調査では、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致の賛否についても聞きました。
「賛成」が23%、「反対」が77%となっています。
賛成、反対いずれも林さんに投票したと答えた人が最も多くなっています。
7579
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 23:00:04
出口調査 林氏がきわめて優勢
07月30日 20時26分
NHKは30日、有権者の投票行動や意識を探るため、出口調査を行いました。
調査は横浜市内32か所の投票所で、投票を終えた3345人を対象に行い、72.3%にあたる2417人から回答を得ました。
一方、29日までに有権者のおよそ9.4%が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査の対象にはなっていません。
NHKが行った出口調査によりますと、横浜市長選挙は、無所属の現職で自民党と公明党が推薦する林文子さんが、いずれも無所属で新人の伊藤大貴さんと長島一由さんを大きく引き離してきわめて優勢です。
30日NHKが行った出口調査で、投票した人にふだん支持している政党を聞いたところ、自民党が31%、民進党が11%、共産党が5%、公明党が4%などとなっています。
特に支持する政党がない、いわゆる無党派層は45%でした。
支持政党別にどの候補に投票したかを見ていきます。
自民党を支持している人のうち林さんと答えたのは70%台後半でした。
また、公明党を支持している人のうち林さんと答えたのは80%台後半でした。
一方、民進党を支持している人はそれぞれ30%前後で、投票先が3人の候補に分かれました。
また無党派層で最も多いのが林さんで40%台半ば、残りを伊藤さんと長島さんで分け合っています。
7580
:
名無しさん
:2017/07/30(日) 23:01:33
横浜市長選 投票率37.23%
07月30日 22時00分
横浜市選挙管理委員会によりますと、横浜市長選挙の投票率は、37.23%で、過去最低となった前回・4年前の選挙より8.18ポイント高くなりました。
7581
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:17:47
横浜市長選挙
http://www.nhk.or.jp/yokohama2/senkyo/
7582
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:18:43
横浜市長選
リロード
立候補者数 3有権者数 3,062,061人投票率 37.21%開票終了
7月31日 0:52 更新
当
林 文子
はやし ふみこ
無 現 71歳
当選:2回
推薦
自民・公明
元東京日産自動車販売社長
598,115
53.1%
長島 一由
ながしま かずよし
無 新 50歳
元衆議院議員
269,897
24.0%
伊藤 大貴
いとう ひろたか
無 新 39歳
元横浜市議会議員
257,665
22.9%
7583
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:20:14
開票所別
鶴見区(開票終了)
鶴見区有権者数 232,498人投票率 33.22%開票終了
林 文子
40,979
53.9%
長島 一由
17,113
22.5%
伊藤 大貴
17,990
23.6%
7584
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:21:19
開票所別
神奈川区(開票終了)
神奈川区有権者数 195,548人投票率 35.37%開票終了
林 文子
36,598
53.6%
長島 一由
16,501
24.2%
伊藤 大貴
15,177
22.2%
7585
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:22:22
開票所別
西区(開票終了)
西区有権者数 81,254人投票率 37.56%開票終了
林 文子
16,921
56.2%
長島 一由
6,930
23.0%
伊藤 大貴
6,240
20.7%
7586
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:23:22
開票所別
中区(開票終了)
中区有権者数 116,171人投票率 35.50%開票終了
林 文子
22,942
56.4%
長島 一由
9,654
23.7%
伊藤 大貴
8,102
19.9%
7587
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:24:15
開票所別
南区(開票終了)
南区有権者数 164,506人投票率 35.54%開票終了
林 文子
32,426
56.2%
長島 一由
13,066
22.7%
伊藤 大貴
12,164
21.1%
7588
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:25:21
開票所別
港南区(開票終了)
港南区有権者数 181,049人投票率 39.59%開票終了
林 文子
38,280
54.0%
長島 一由
17,853
25.2%
伊藤 大貴
14,733
20.8%
7589
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:26:27
22.9%
開票所別
保土ケ谷区(開票終了)
保土ケ谷区有権者数 171,254人投票率 37.18%開票終了
林 文子
34,278
54.5%
長島 一由
15,614
24.8%
伊藤 大貴
13,020
20.7%
7590
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:27:44
開票所別
旭区(開票終了)
旭区有権者数 207,968人投票率 37.38%開票終了
林 文子
41,010
53.4%
長島 一由
19,146
24.9%
伊藤 大貴
16,688
21.7%
7591
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:28:58
開票所別
磯子区(開票終了)
磯子区有権者数 139,365人投票率 38.09%開票終了
林 文子
27,948
53.3%
長島 一由
13,310
25.4%
伊藤 大貴
11,195
21.3%
7592
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:29:54
開票所別
金沢区(開票終了)
金沢区有権者数 167,928人投票率 41.11%開票終了
林 文子
36,057
52.8%
長島 一由
17,910
26.2%
伊藤 大貴
14,288
20.9%
7593
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:31:07
開票所別
港北区(開票終了)
港北区有権者数 281,622人投票率 36.22%開票終了
林 文子
52,062
51.7%
長島 一由
23,949
23.8%
伊藤 大貴
24,695
24.5%
7594
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:32:15
開票所別
緑区(開票終了)
緑区有権者数 146,484人投票率 38.92%開票終了
林 文子
26,595
47.3%
長島 一由
10,287
18.3%
伊藤 大貴
19,373
34.4%
7595
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:33:15
開票所別
青葉区(開票終了)
青葉区有権者数 250,587人投票率 35.71%開票終了
林 文子
42,564
48.1%
長島 一由
21,418
24.2%
伊藤 大貴
24,427
27.6%
7596
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:34:07
開票所別
都筑区(開票終了)
都筑区有権者数 164,957人投票率 35.35%開票終了
林 文子
30,659
53.1%
長島 一由
13,641
23.6%
伊藤 大貴
13,386
23.2%
7597
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:34:57
開票所別
戸塚区(開票終了)
戸塚区有権者数 227,315人投票率 39.90%開票終了
林 文子
48,781
54.4%
長島 一由
21,503
24.0%
伊藤 大貴
19,464
21.7%
7598
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:35:44
開票所別
栄区(開票終了)
栄区有権者数 102,530人投票率 42.05%開票終了
林 文子
21,881
51.2%
長島 一由
12,157
28.5%
伊藤 大貴
8,689
20.3%
7599
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:36:26
開票所別
泉区(開票終了)
泉区有権者数 127,838人投票率 39.17%開票終了
林 文子
27,640
55.8%
長島 一由
11,663
23.5%
伊藤 大貴
10,231
20.7%
7600
:
名無しさん
:2017/07/31(月) 01:37:09
開票所別
瀬谷区(開票終了)
瀬谷区有権者数 103,187人投票率 35.77%開票終了
林 文子
20,494
56.2%
長島 一由
8,182
22.4%
伊藤 大貴
7,803
21.4%
7601
:
チバQ
:2017/07/31(月) 17:42:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00019599-kana-l14
実績評価で現職が完勝 横浜市長選
7/31(月) 7:01配信 カナロコ by 神奈川新聞
30日に投開票された横浜市長選。3選を果たした林文子氏(71)の陣営では、完勝を受けて支援者の歓喜の輪が広がった。一方、長島一由氏(50)と伊藤大貴氏(39)の2新人は現職への批判票を分け合う形となり、市民へ浸透しきれなかったことを悔やむ声も漏れた。
林氏「生の声、新施策に」
投票が締め切られた午後8時、同市中区にある林氏の事務所に「当選確実」のニュース速報が流れると、集まった支援者から大歓声が上がった。拍手を受けて登場した林氏は「大変厳しい選挙戦だったが2期8年の評価をいただいた。大都市の課題をチャンスに変えていく都市経営に、この瞬間から意欲が出てきた」と満面の笑みを浮かべた。
選挙戦では推薦した自民、公明党のほか、一部の民進党議員や地元経済界が日替わりで応援に入り、支援者回りや街頭演説に奔走。林氏は子育て政策や高齢者対策などを挙げ、「市政は一つや二つの争点で語れない。選挙中に届いた生の声が新しい政策への参考になった」と話した。
3期目に向け、「国際都市としてダイナミックな経済政策に打って出たい」などと意欲を見せた。事務所には菅義偉官房長官も駆け付けた。
「ベストを尽くした」
長島氏、批判票分け合う形に
長島氏は午後9時半ごろ、桜木町駅前の街頭で、「ベストを尽くしたが、逆転に及ばず残念」と敗戦の弁を述べた。
「カジノ誘致反対」を掲げ、3候補で最も早い1月に名乗りを上げた。だが、告示約1カ月前に公約の重なる民進党市議も出馬表明し、誘致反対や現職批判票をつかみきれなかった。
政党や市民団体の後押しを受けない「完全無所属」をアピールし、逗子市長時代の実績も交えて情報公開促進なども訴えたが、浸透しきれなかった。「今後もカジノ誘致反対は訴え続けていきたい」と述べた。
出遅れを挽回できず
伊藤氏「候補として力不足」
伊藤氏は午後8時すぎ、同市青葉区の事務所で「ひとえに候補者として力不足。市議から10年間、思いを持って政治の世界で活動してきたことが選挙の中でもやれたが、それを374万市民に伝える難しさを感じた」と敗戦の弁を語った。擁立に動いた民進党の江田憲司代表代行はその場に姿を見せなかった。
出馬表明は告示26日前。市議経験を踏まえて公教育充実や郊外再生などを訴え、江田氏ら一部の民進党議員と、共産党などで構成する市民団体などの後押しも受けたが、出遅れと知名度不足は挽回できなかった。
7602
:
チバQ
:2017/07/31(月) 17:44:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00019598-kana-l14
横浜市長に林氏3選 新人2氏を大差で破る
7/31(月) 7:01配信 カナロコ by 神奈川新聞
横浜市長に林氏3選 新人2氏を大差で破る
当選確実となり万歳する林さん=30日午後8時すぎ、横浜市中区の事務所
任期満了に伴う横浜市長選は30日投開票され、無所属で自民、公明党の推薦を受けた現職の林文子氏(71)が、いずれも無所属新人で、元衆院議員の長島一由氏(50)、前市議の伊藤大貴氏(39)の2人を破り3選を果たした。投票率は37・21%で過去最低だった前回の29・05%を大きく上回った。
選挙は林氏の2期8年の評価や、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致、中学校給食の導入などが焦点だった。
林氏は待機児童ゼロや大企業誘致、観光者数の増加などの実績を強調するとともに、子育て支援、超高齢化対策、働く女性支援、防災対策、経済活性化の五つを柱とした公約を提示。IRについては「白紙」と判断を明確にしなかった。給食は導入せず、既存の横浜型配達弁当「ハマ弁」を値下げし家庭弁当などとの選択制を「横浜スタイル」として示した。
自民、公明党や連合神奈川、地元経済界の支援を受けて安定した戦いを進め、幅広い年齢層からも圧倒的な支持を集めた。
長島氏は、3人で最も早い1月に出馬表明し、「しがらみのない完全無所属」「反カジノ」などを強調した活動を展開。だが、強固な組織に支えられる林氏に及ばなかった。
伊藤氏は市議3期10年の経験を踏まえ、公教育の充実を重点施策とし、中学校給食の導入、カジノ誘致反対などを訴えた。江田憲司衆院議員ら一部の民進党の国会議員、地方議員に加え、共産党などで構成する市民団体などの後押しを受けたが、出馬表明が6月中旬と出遅れたことや知名度不足を払拭(ふっしょく)できなかった。
当日の有権者数は306万2061人(男151万3999人、女154万8062人)。
◆林 文子氏
都立青山高校を卒業後、自動車営業マンなどを経てBMW東京社長、ダイエー会長、東京日産自動車販売社長を歴任。2009年横浜市長選で初当選。モットーは「おもてなし」「現場主義」。公舎で飼い猫と過ごす時間が息抜き。家族は夫と長女。71歳。
解説 カジノ争点化させず
現職の林文子氏が2期8年の実績と知名度を背景に、推薦を受けた自民、公明両党の組織力も生かして圧勝で3選を果たした。
市長選直前には安倍政権の支持率が急落し、都議選で自民党が惨敗。仙台市長選でも与党候補敗北などという不安要素があったものの、民進党が林氏と前市議の伊藤大貴氏への自主投票とするなどし、仙台のような明確な与野党対決の構図とはならなかった。
新人2人が「反カジノ」と中学校給食実現を争点に掲げて挑んだが、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致については「白紙」と判断を明確にせず、給食は既存の横浜型配達弁当「ハマ弁」の値下げなどを示し、争点化させなかったのも勝因であろう。
とはいえ、林氏の得票率は前回の8割超から今回は約5割にとどまり、投票した人の約半数は「反カジノ」を掲げた2新人を支持した。本紙出口調査でも民意は示された。IR導入について「市民の意見を聞いて慎重に判断する」としてきた言葉通り、林氏には丁寧かつ明確な説明を求めたい。
人口減社会に突入する「転換期の市政」を問う重要な選挙だったが盛り上がりには欠けた。投票率が改善したとはいえ、3割台にとどまったのは残念だ。
林氏の選挙活動は支援者回りが中心で、街頭に立たない日もあった。現職であるからこそ、政党や団体に属さない多くの市民にも声を届けてほしかった。「集大成」となる3期目は謙虚な市政運営が求められる。
7603
:
チバQ
:2017/07/31(月) 22:53:42
伊藤より長島の方が票を取ったんですね
江田の一人負けって感じかな
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170730/k10011080941000.html
横浜市長選 現職の林氏 3回目の当選
7月31日 1時30分
任期満了に伴う横浜市長選挙は30日に投票が行われ、無所属の現職で、自民党と公明党が推薦する林文子氏が3回目の当選を果たしました。
横浜市長選挙の開票結果です。
▽林文子(無所属・現)当選、59万8115票
▽長島一由(無所属・新)26万9897票
▽伊藤大貴(無所属・新)25万7665票
現職で自民党と公明党が推薦する林氏が、新人2人を抑えて3回目の当選を果たしました。
林氏は71歳。大手スーパーの会長や自動車販売会社の社長などを経て、平成21年の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で、林氏は、待機児童の解消をはじめとする子育て環境の整備や高齢者が住み慣れた自宅で医療や介護を受けられる仕組みづくりなどを進めると訴えました。
その結果、推薦を受けた自民党と公明党の支持層や支持政党を持たない無党派層に加え、自主投票となった民進党の支持層などからも支持を集め、3回目の当選を果たしました。
林氏は「2期8年で培った信頼と共感を大切にする市政を評価していただきうれしく思う。これから横浜市民のために、子育てや教育、それに高齢者や女性の活躍支援などに力を注いでいきたい」と述べました。
また、カジノを含むIR・統合型リゾート施設の誘致について、「選挙戦の中で賛成の声とともに不安の声も聞かれた。国の動きも見ながらニュートラルな立場でしっかり研究していきたい」と話しました。
横浜市選挙管理委員会によりますと、投票率は37.21%で、過去最低となった前回・4年前の選挙より8.16ポイント高くなりました。
7604
:
チバQ
:2017/08/01(火) 18:40:13
https://mainichi.jp/articles/20170801/ddl/k08/010/240000c
神栖市長選 石田県議出馬へ /茨城
会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月1日 地方版
任期満了(12月5日)に伴う神栖市長選で、新人で県議の石田進氏(58)が31日、市内のホテルで記者会見を開き、無所属で立候補すると表明した。
いずれも市内にある神栖済生会病院と鹿島労災病院の再編統合について、「労災病院はリニューアルして医療と福祉の拠点として残すべきだ。壊すのはもったいない」と話し…
7605
:
チバQ
:2017/08/01(火) 18:41:59
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201708/CK2017080102000142.html
横浜市長選 反カジノ票3人分ける 誘致是非は争点にならず
2017年8月1日
写真
横浜市長選から一夜明けた31日、3選を果たした林文子さん(71)は当選証書を受け取り、公務に向けて気を引き締めた。林さんには多くの課題が待ち受ける。特にカジノ誘致の是非では、共同通信の出口調査で反対が6割を超えた。林さんは「市民の声を聞いて判断する」としているが、引き続き慎重な市政運営が求められる。また、投開票事務でミスが相次いだとして、横浜市選挙管理委員会が謝罪する事態となった。
横浜市長選で共同通信社が実施した出口調査によると、カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)の誘致は反対が61・5%となり、賛成の16・3%を大きく上回った。ただ、反対派票は当選した現職林文子さんと誘致に反対した新人二人が分け合い、誘致の是非は争点とならなかった形だ。「分からない」は19・6%だった。
一方、二期八年の林市政について、「大いに評価する」「まあまあ評価する」を合わせ、71・2%に上った。誘致の是非の明言を避けた林陣営が争点化を回避し、事実上の信任投票に持ち込んだと言えそうだ。
出口調査で「誘致すべきではない」と答えた有権者の投票先の内訳は林さんが35・5%、伊藤大貴さん32・9%、長島一由さん31・6%だった。「誘致すべきだ」と回答した人の85・1%、「分からない」の75・1%はそれぞれ林さんに投票し、二人を引き離した。
林さんは一時、誘致に前向きな姿勢を示したが「白紙」と軌道修正。公約集には「導入検討」と再び踏み込んだものの、選挙中、街頭演説では賛否に触れなかった。
一方、長島さんと伊藤さんが選挙公約で導入を訴えた公立中の給食については、64・4%が「実施するべき」と回答。このうち、林さんに47・0%、伊藤さんに29・4%、長島さんに23・6%がそれぞれ投票した。
横浜市内の投票所三十六カ所で調査し、投票を終えた有権者二千二百二十七人から回答を得た。
当選証書を受け取る林文子さん(左)=横浜市役所で
写真
◆カジノ誘致問題「市民の声聞く」 林さんに当選証書
横浜市役所で市選管の大久保純男委員長から当選証書を受け取った林さんは「大変身の引き締まる思い。三期目は市民のために最善を尽くす」と抱負を述べた。
カジノ誘致への姿勢を報道陣から改めて問われた林さんは、出口調査で「誘致反対」が多数だったことを「承知している」とした上で「市民の声をよく聞いて、横浜にとって一番いい方法を採りたい」と述べた。誘致の可否を決断する基準も「白紙」としている。
他候補に二倍以上の大差をつけて当選したとはいえ、林さんの得票率は53・13%。半数弱は他候補に投票している。林さんは「今回はカジノに論点が絞られていた。民主主義としてはバランスが取れていたのではないか。私に投票しなかったからと言って、私の政策全てがノーというわけではないと思う。丁寧に説明して、理解を求めて市政を進めていく」と話した。
◇確定得票
当598,115 林文子 無 現<3>
269,897 長島一由 無 新
257,665 伊藤大貴 無 新
◆市議緑区補選は宮崎さん初当選
三十日投開票された横浜市議緑区補選(被選挙数一)は、諸派新人の宮崎悠輔さん(31)=民進推薦=が、自民新人の樗木彰(おてきあきら)さん(49)を破り初当選した。
宮崎さんは三十一日、取材に「カジノ誘致反対と中学校給食実現を訴えて戦った。特に給食は有権者の関心も高かったと思う」と勝因を述べた。
補選は、民進市議で市長選に出馬した伊藤大貴(ひろたか)さん(39)の辞職に伴い行われたが、党としては宮崎さんを公認していない。市議団に入ってもらうかは、県連で協議し、八月中に決める。
一方、樗木さんの落選について、自民党横浜市連の横山正人幹事長は「(反自民が強まる)国政の影響で、逆風をもろに受けた。地方政治を語る選挙戦にならなかった」と振り返った。
◇横浜市議緑区補選 確定得票
(被選挙数1-候補2)
当34,925 宮崎悠輔 諸新 =民
18,962 樗木彰 自新
◇
宮崎悠輔(みやざきゆうすけ) 31 諸新<1>
衆院議員秘書(元)会社員▽明大
7606
:
チバQ
:2017/08/02(水) 02:33:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170801-00010003-teletamav-soci
埼玉県議補選 自民党県連候補者擁立を断念
8/1(火) 18:13配信 テレ玉
政務活動費の不正受給が明らかになった元・自民党県議沢田力氏の辞職に伴う南5区・さいたま市大宮区の補欠選挙に自民党県連は候補者の擁立を断念しました。
1日の会見で自民党県連の鈴木聖二幹事長は、女性を中心に候補者を選定していたものの適切な人物が見つからなかったとして、31日、候補者の擁立を断念をすることを決めたと発表しました。
また、擁立断念については「政治には継続性が必要ではあるが、予想以上に状況は厳しく候補者擁立に至らなかった。残念に思う」と話しました。そして自民党県連は補欠選挙について「自主投票」とするが、南5区については2019年の県議会議員選挙では候補者を擁立する考えがあるため、所属議員などに対して選挙運動の自粛を要請する考えを示しました。
7607
:
チバQ
:2017/08/02(水) 20:09:35
http://www.sankei.com/region/news/170802/rgn1708020046-n1.html
2017.8.2 07:00
埼玉県議補選 自民県連も擁立断念 藤井氏支援にクギ
自民党県連は1日、政務活動費を不正受給した沢田力元県議の辞職に伴う南第5区補欠選挙(18日告示、27日投開票)の候補者擁立を断念したと発表した。信頼回復を図るため、不安を払拭できる候補者の擁立に向けて調整してきたが、同党への風当たりが強く選定作業が難航した。県連の鈴木聖二幹事長は記者団らの取材に応じ、「(選定作業が)予想以上に厳しかった」と語った。
候補者擁立について県連内で自粛すべきとの声もあったが、「責任政党、最大会派として選定作業を行った」(同)。地元の大宮支部(牧原秀樹支部長)や県連が中心となり、女性に候補者を絞って、選定作業を進めてきたが、選挙までの期間も少なく難航した。
鈴木幹事長は「今回は擁立を見送るが、平成31年の本選には公募でしっかりした候補者を立てたい」と述べ、今回の補選は自主投票とする方針だ。
南第5区の補選には27年の同区の選挙で沢田氏に約1千票差で敗れた無所属の藤井健志氏(41)が出馬する。前回の選挙では自民支持者の一部が藤井氏を応援したが、鈴木幹事長は「個人的に支援するのは仕方ないが、本選を考え、県連の方針に従ってほしい」とクギを刺した。
今回の補選には、藤井氏のほか、民進党県連公認の西山晃一氏(30)、共産党県委員会公認の竹腰連氏(25)も立候補を表明している。
7608
:
チバQ
:2017/08/06(日) 13:30:22
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170806-00000505-san-pol
茨城夏の陣 現職7選か阻止か 魅力度ランキング最下位県の知事選が注目選挙に 超長期政権VS自民県連
8/6(日) 11:12配信 産経新聞
魅力度ランキング最下位の茨城県で行われる知事選は、低迷する支持率回復策として、安倍晋三首相が断行した内閣改造後初の知事選。ふだんは注目されない茨城県に、視線がそそがれる選挙戦となりそうだ。
8月10日告示、8月27日投開票の茨城県知事選は、現職の橋本昌氏(71)と自民党茨城県連が繰り広げてきた「暗闘」の結末を迎える日といえる。
「自分の思う通りにならない知事を代えようとしている」
7月16日夜、水戸市千波町の水戸プラザホテル。自身の総決起大会に集まった約2500人を前に、橋本氏は自民党県連への対決姿勢を鮮明にした。
一方、自民党茨城県連は、同県土浦市生まれの動画配信大手「ドリンゴ」取締役で元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立し、徹底的に支援する。橋本氏陣営の選対本部長を務める茨城県北茨城市長の豊田稔氏は「(知事選で負けたら)自民党県議の一部の連中の傀儡(かいらい)政権だ」と訴える。
橋本氏と自民党茨城県連-。互いに憎み合う両者の関係は極めて長く、紆余(うよ)曲折があった。
平成5年、自民党は自治省の課長だった橋本氏を推薦し、初当選に導いた。以後、2選、3選は自民党などの推薦に加え、強力な対抗馬もなく、圧勝した。自民党には知事は原則3期までしか推薦や公認をしない規定があったが、4選目も茨城県連が推薦する形で支援した。
だが、この関係も次第に溶解していった。
21年の知事選。自民党茨城県連は対決姿勢に転じる。引退する意向を示さない橋本氏に対し、対抗馬として元国土交通事務次官の小幡政人氏を擁立した。
当時の自民党茨城県連は橋本氏は4期を最後に身を引くと考えていた。その根拠が、この4年前の知事選前に「4期限り」とした両者の“密約”の存在だ。自民党県連はこの“密約”を暴露し、橋本氏に引退を迫った。橋本氏は“密約”の存在を認めず、知事選でも圧勝した。
自民党県連は混乱に陥った。長きにわたって県連を率い、中央政界とも太いパイプを持つ「茨城政界のドン」と呼ばれている山口武平県連会長(69)が辞任する事態に発展。次の25年知事選では、独自候補の擁立すらできず、橋本氏は6選を果たした。
橋本氏は5、6選の2回の知事選を自ら培った人脈と組織による「自力」で勝ち上がってきた。そして3度目、自民党を敵に回し、7選に挑もうとしている。
「県民党」「県民ファースト」を掲げ、政党の推薦を受けていない橋本氏だが、民進党県連の支持組織である連合茨城や茨城県市長会をはじめ数多くの組織から推薦を取り付けている。
ただ、これまで近い関係とされてきた公明党が、自民党と歩調を合わせる形で大井川氏の推薦を決めた。これは橋本氏にとって誤算だっただろう。ただ、24年にわたって茨城県政を率いてきた橋本氏には県内全域に支援者がいる。それは公明党支持者にも少なくなく、同党県本部はそれぞれの活動は容認する考えを明らかにしている。
自民党は橋本氏の「多選の弊害」に焦点を絞って攻撃を仕掛けている。とはいえ、「県庁内で部下は知事の機嫌を損ねることを極端に恐れ、真正面から知事に物を言わない」「このような停滞ムードの中で、今以上の県政の発展は望めない」と具体性に欠くことは否めない。多選の決定的な弊害を見いだしていないのが現実だ。
攻勢を強める自民党は、菅義偉官房長官や石破茂前地方創生担当相、小泉進次郎衆院議員ら自民党議員を次々と茨城県に投入し、大井川氏への支持を固めようとしている。
知事選には、日本原子力発電東海第2原発(東海村)の再稼働に明確に反対を表明したNPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)も立候補を表明した。共産党が推薦する鶴田氏の参戦が橋本、大井川両氏にとってどう影響するのか。知事選の情勢は混沌(こんとん)としている。橋本氏と自民党茨城県連の「暗闘」にもけりがつく日が迫っている。
保守王国の茨城県で自民党が負ければ、仙台市長選に続く敗北となり、安倍政権にとっては支持率回復へのつまずきとなる。
7609
:
チバQ
:2017/08/07(月) 18:58:34
http://www.sankei.com/region/news/170804/rgn1708040018-n1.html
2017.8.4 07:08
甲州市長選に田辺氏が4選出馬表明 新人2氏も立候補意向
甲州市の田辺篤市長(72)は3日、任期満了に伴う同市長選(11月5日告示、同12日投開票)に4選を目指して立候補すると正式に表明した。同日、市役所で報道陣の取材に応じた。田辺市長は各種団体の出馬要請を受け、「大きな期待を真摯(しんし)に受け止め、全力で応えるため、甲州市長選へ出馬いたします」と出馬への決意を述べた。同市長選には新人2人も立候補の意向を示している。
田辺氏は出馬を決意した理由について、「峡東ワインリゾート構想など新しくスタートした重要施策を成し遂げることが市長の責務だ」と強調した。
前回市長選の公約について、「できなかった部分はないと思うが、今後も課題に継続して取り組みたい」と述べた。今後の課題については「もっと国内外に甲州市の存在を広める。海外へ甲州市の存在をしっかりアピールしていきたい」と訪日外国人の誘客への意欲を示した。
田辺氏は平成5年の県議補選で初当選し、4期12年務めた。17年8月、旧塩山市長選で初当選し、合併に伴う同年11月の甲州市長選で当選した。21年11月に無投票で再選。25年11月の市長選でも一騎打ちとなった元市議を制し、3選を果たした。
11月の市長選には、すでに市議の相沢俊行氏(61)と元市職員で会社役員の荻原博夫氏(66)が立候補の意志を示し、それぞれ月内に正式表明する予定だ。
取材に対し相沢氏は「甲州市への移住人口を増やし、若者の雇用の場を創出する」と述べた。荻原氏も「海外からの観光客誘致と農産物の輸出に向け、国際的に甲州市の存在をアピールする」と語った。
7610
:
チバQ
:2017/08/07(月) 18:59:04
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170807/k10011090601000.html
山梨市長を採用試験結果改ざんの疑いで逮捕へ
8月7日 10時53分
山梨県山梨市の望月清賢市長が、市の職員の採用試験で受験者の試験結果を改ざんしたとして、警視庁は、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕状を取りました。このあと、望月市長を取り調べ、逮捕する方針です。
逮捕状が出たのは、山梨県山梨市の市長の望月清賢容疑者(70)で、警視庁は7日午前、望月市長に任意同行を求めました。
警視庁の調べによりますと、望月市長は市の職員の採用試験で、受験者の試験結果を改ざんした疑いがあるということです。
市によりますと、採用試験は一般教養のほか、職種ごとの専門知識を問う筆記問題の1次試験と、小論文と面接などの2次試験が行われるということです。
望月市長をめぐっては、元妻が知人の男性に架空の投資話を持ちかけて、現金3億7000万円余りをだまし取ったとして、詐欺の罪で起訴されていて、この事件の捜査で、警視庁が、元妻が住んでいた市長の自宅を捜索し、押収した資料などを分析していました。
警視庁は7日午前、虚偽有印公文書作成などの疑いで逮捕状を取り、このあと、望月市長を取り調べ、逮捕する方針です。警視庁は不正に合格させた疑いがあると見て、詳しい経緯を調べることにしています。
望月市長は山梨市の市議会議員や山梨県の県議会議員を務めたあと、3年前の平成26年に行われた市長選挙で初当選し、現在1期目です。
7611
:
チバQ
:2017/08/07(月) 20:06:09
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-170807X562.html
山梨市長を逮捕=職員採用で不正容疑―経緯など全容解明へ・警視庁
19:19時事通信
山梨市長を逮捕=警視庁
山梨県山梨市の職員採用試験をめぐり、不正に関与したとして、警視庁捜査2課は7日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、同市長望月清賢容疑者を逮捕した。同課は同日、望月容疑者を任意同行し、事情を聴いていた。【時事通信社】
(時事通信)
山梨県山梨市の職員採用試験で不正を行ったとして、警視庁捜査2課は7日、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で、同市長望月清賢容疑者(70)=同市南=を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。同課は市長宅を家宅捜索したほか、関係者から事情聴取を進め、不正の詳しい経緯など事件の全容解明を目指す。
逮捕容疑は2016年度の市職員採用試験で合格者を決定する際、虚偽の試験結果が書かれた文書を作成するなどした疑い。
同課などによると、望月容疑者は特定の人物を合格させるため、1次試験の点数を水増しするよう市職員に指示していた。
市の説明では、1次試験で一般知識の筆記などを行い、点数によって人数を絞り込んだ上、小論文や面接などの2次試験を実施する。16年度は57人が応募して17人が採用となった。
同課は7日朝、望月容疑者を山梨市内の自宅から任意同行し、取り調べていた。
望月容疑者をめぐっては、元妻で「差出石材」社長の治美被告(61)が事業資金名目で現金計約3億7600万円をだまし取ったとして、詐欺罪で起訴されている。望月容疑者は、詐欺事件については自らの関与を否定していた。
望月容疑者は山梨市議や山梨県議を経て、2014年2月の市長選で初当選し、現在1期目。
7612
:
名無しさん
:2017/08/07(月) 20:06:37
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170807k0000e040197000c.html
<山梨市長>逮捕 採用点数水増し疑い 警視庁
11:42毎日新聞
<山梨市長>逮捕 採用点数水増し疑い 警視庁
望月清賢・山梨市長の自宅に入る捜査員=山梨市で2017年8月7日午前7時7分、長谷川直亮撮影
(毎日新聞)
山梨市の職員採用試験を巡り不正に関与した疑いが強まったとして、警視庁捜査2課は7日午後、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で山梨市の望月清賢(せいき)市長(70)を逮捕した。同課は同日朝に任意同行し、同容疑で取り調べていた。
捜査関係者によると、望月市長は2016年度の職員採用に関連し、特定の人物を合格させるよう文書を偽造した疑いが持たれている。文書には受験者の氏名や点数が記載されていたといい、採用基準に達していない受験者の点数を水増ししたとみられる。
望月市長が職員に命じて点数を改ざんした疑いがあり、市長以外にも事件に関与した人物がいるとみて捜査するとともに、金銭の授受の有無についても解明を進める。
市によると、16年度の職員採用は9月18日に筆記などの1次試験、11月6日に面接や小論文などの2次試験が行われ、17人が採用された。前市長時代は市長が面接に立ち会わないことになっていたが、望月市長が就任した後の14年度の採用試験から、市長も面接に立ち会う方式に変更したという。
同課は4月、望月市長の元妻の治美被告(61)=詐欺罪で起訴=が架空の投資話を持ちかけ、知人から現金約3億7000万円をだまし取ったとされる事件の関係先として、市長の自宅を家宅捜索。7月には元妻の事件に関連し、望月市長に任意で事情を聴いた。
元妻は市長から引き継いだ石材会社の社長を務めていたが、経営が悪化し、詐取した現金を会社の借金返済などに充てていたという。
望月市長は1983年から山梨市議を3期、02年から山梨県議を4期務めた。14年2月の市長選で初当選し、現在1期目を務めている。望月市長と元妻は今年2月に離婚していた。【黒川晋史、山本佳孝】
7613
:
チバQ
:2017/08/08(火) 19:58:59
https://news.goo.ne.jp/article/uty/nation/uty-201708082951-2017.html
元忍野村議が意識不明の重体、自殺か
18:50UTYニュース
覚せい剤所持の疑いで逮捕・起訴された元忍野村議が、きのう意識不明の重体で病院に運ばれていたことが分かりました。
自殺を図ったものとみられています。
元忍野村の村議、後藤政行被告(66)は先月、笛吹市内のホテルの駐車場で若干量の覚せい剤を所持していた疑いで逮捕・起訴され、その後保釈されていました。
警察や消防によりますと、きのう午前10時頃、後藤被告が自宅で倒れていると通報があり、意識不明の重体で病院に運ばれ、現在も手当てを受けているということです。
現場の状況などから農薬を飲んで自殺を図ったとみられています。
7614
:
チバQ
:2017/08/09(水) 20:34:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170809-00000021-mai-pol
<茨城知事選>7選出馬の現職に2新人挑む 10日告示
8/9(水) 9:00配信 毎日新聞
<茨城知事選>7選出馬の現職に2新人挑む 10日告示
橋本昌氏
任期満了に伴う茨城県知事選が10日告示される。現職知事最多の7選を目指す橋本昌氏(71)に、菅義偉官房長官の後押しを受ける元IT企業役員の大井川和彦氏(53)=自民、公明両党推薦=と、NPO法人理事長の鶴田真子美氏(52)=共産党推薦=の2新人が挑む構図。内閣改造後初の大型地方選でもあり、中央政界の思惑も絡んだ激しい選挙戦になる見通しだ。
橋本氏は1993年、ゼネコン汚職による前知事辞職に伴う知事選で、自民などの推薦を受け初当選。5選を目指した2009年の知事選で、自民は「多選阻止」を掲げ元国土交通事務次官を擁立したが、大敗。前回(13年)は擁立できず自主投票とした。
自民は今回、県連会長の梶山弘志・地方創生担当相を中心に大井川氏を擁立。梶山氏の父、故梶山静六元官房長官を「政治の師」と呼ぶ菅氏も県内に入り支持を呼びかけ、「官邸推薦」(自民県議)の様相を呈している。
これに対し、連合茨城や県農政連の推薦を受け「県民党」を掲げる橋本氏は「中央の介入、支配にNO」と訴え、政権への反発を強めている。
選挙戦は、6期24年の橋本県政の評価に加え、日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)再稼働の是非が争点になる見込みだ。
鶴田氏は一貫して「再稼働阻止」を主張。大井川氏は出馬表明した今年3月に住民投票の可能性に言及したが、自民県連内の反発を受け、7月20日に「必ずするわけではない」と軌道修正した。これまで態度を保留してきた橋本氏は同月28日、「避難計画の実効性が確保できない現状で認められない」と慎重姿勢に転じた。反原発票の取り込みを狙ったと見られる。
知事選は、政権を再浮揚させたい安倍晋三首相にとって重要な意味を持つ。ここでつまずくと、7月の東京都議選から続く地方での自民に対する逆風が、10月の衆院青森4区、愛媛3区両補選に波及しかねないからだ。自民の二階俊博幹事長は8日、政府・与党連絡会議で「知事選に全力を尽くしたい」と述べ、公明の井上義久幹事長も「自公で連携して取り組みたい」と応じた。【山下智恵、水脇友輔】
7615
:
チバQ
:2017/08/10(木) 19:51:54
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708100032.html
茨城県知事選告示、内閣改造後初の大型地方選に与党は総力戦
19:24産経新聞
任期満了に伴う茨城県知事選が10日告示され、現役知事最多となる7選を目指す現職と、自民、公明両党推薦の新人ら3人が立候補を届け出た。投開票は27日。自民党は7月に東京都議選で大敗を喫し、続く仙台市長選でも与党系候補が敗北した。安倍晋三政権に逆風が吹く中、同党執行部は3日の内閣改造後初となる大型地方選に総力戦で臨んで勝利し、反転攻勢のきっかけにしたい考えだ。
立候補を届け出たのは、現職の橋本昌氏(71)、経済産業省出身で元IT会社役員の新人、大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=、NPO法人理事長の新人、鶴田真子美氏(52)=共産推薦。保守分裂の構図となり、激戦が予想される。
自民党は、知名度の高い小泉進次郎筆頭副幹事長の応援を予定。公明党の山口那津男代表は10日、茨城県日立市内で開かれた大井川氏の出陣式に駆けつけ、「(現職が)ヨレヨレしないうちに余力を持ってバトンタッチしてほしい」と訴え、多選を批判した。
今後、10月に青森4区と愛媛3区の衆院ダブル補欠選挙が控えている。与党は、茨城県知事選で敗北すればダブル補選や次期衆院選にも影響しかねないと危機感を強めている。
7616
:
チバQ
:2017/08/10(木) 19:52:50
大学教授の応援演説とか よくやってそうなんですけど・・・気のせいですかね?
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-afr1708100008.html
共栄大学長が春日部市長と“2連ポスター” 市長選控え「大学の政治的中立に反する」指摘受け撤去
09:59産経新聞
共栄大学長が春日部市長と“2連ポスター” 市長選控え「大学の政治的中立に反する」指摘受け撤去
共栄大学学長と春日部市長が並び、市民から問題視されたポスター=9日、春日部市豊町(飯嶋彩希撮影)
(産経新聞)
共栄大学(埼玉県春日部市)の加藤彰学長と石川良三・同市長の写真が並ぶ政治団体のポスターについて、一部市民が「学校の政治的中立に反するのではないか」と同大学側を追及し、政治団体が撤去を始めたことが分かった。加藤学長は「政治活動ではない」と説明。政治団体は「市民の誤解を招き、大学に迷惑をかけた」と謝罪した。同市は10月に市長選を行う予定。
問題のポスターは、政治団体「日本一幸せに暮らせる街春日部にする会」が7月下旬から同市内で掲示した。来年1月に石川市長の事務所で開く催しの「弁士」として“2連ポスター”形式で加藤学長と石川市長を紹介。同団体代表の鬼丸裕史・同市議によると、約2千枚作製し、うち約800枚を実際に掲示した。
これに一部市民が反発し加藤学長に2度にわたり質問状を提出した。加藤学長は石川市長や同団体側にポスターの撤去を要請。鬼丸市議は「既に撤去作業を進めている」としている。
同大学と同市は連携協定を結んでおり、大学生による市への政策提言などを行っている。加藤学長は「(催しでは)協定に基づき、教育者として政治提言などをするつもりだった。ポスターがこちらが意図したものとは違った。選挙にからんでいるとみられてもしかたない」とした上で「大学が市長選に巻き込まれることは絶対にあってはならない」と強調した。
同市長選は10月15日に投開票される予定。石川市長は6月、「今後も『日本一幸せに暮らせるまち』を目指す」などとして4選に向け出馬する意向を示していた。産経新聞社は同市を通じ石川市長にコメントを求めたが、返答がなかった。
ポスターを見た同市の60代男性は「学長が市長を応援していると連想してしまう」と憤っていた。
7617
:
チバQ
:2017/08/12(土) 16:12:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170812k0000m010107000c.html
<公明党>首長選で自民に同調 都議選で失った関係再構築
08月11日 22:20
党首会談に臨む安倍晋三首相(右)と公明党の山口那津男代表=首相官邸で2017年8月3日、渡部直樹撮影
(毎日新聞)
7月の東京都議選後、公明党が自民党とぴたりと足並みをそろえて地方の首長選に臨む姿が目立っている。来年12月までにある次期衆院選を見据え、都議選でたもとを分かって崩れかけた自民党との信頼関係を再構築する狙いがある。10日告示の茨城県知事選でも自民党が推薦する新人候補の党本部推薦を決め、保守分裂の首長選では異例の挙党態勢で支援している。
「茨城の将来を考えた時に、自民党と公明党が力を合わせて新しい力を生み出すことが何よりも重要だ」
公明党の山口那津男代表は10日、同県知事選の応援で同県日立市に入り、自民県連会長の梶山弘志地方創生担当相と並んで自公共闘を強調。11日には公明出身の石井啓一国土交通相も応援に入った。
知事選は7選を目指す現職に自民党が対抗馬を擁立し、共産推薦の新人が絡む三つどもえの構図。保守分裂の首長選の場合、公明党は「自主投票」を基本方針としてきた。しかし今回は、7月中旬に山口氏らが県本部の幹部と会い「そろそろ世代交代、バトンタッチのタイミングではないか」と発言。推薦を検討するよう事実上の「指示」を出していた。
都議選後初の主要首長選だった仙台市長選でも公明党は「県本部支持」の姿勢で自民党と共闘。敗北はしたが、報道機関の出口調査では公明支持層の7��8割を固めたとされ、党幹部は「うちがきちんとやったので、終盤追い上げた」と貢献ぶりをアピールする。
いずれも自民党との関係改善が狙いだ。都議選で山口氏は「国政と都政は別」と主張し、小池百合子知事が率いる「都民ファーストの会」と選挙協力。自民党は歴史的惨敗を喫したが、公明党は23人全員が当選し、「自民党から恨まれている」(幹部)状況だ。
一方、衆院選では公明党が小選挙区で自民候補を応援する見返りに、自民候補が「比例代表は公明へ」と呼びかける関係が定着している。自民党内には「公明党は状況次第で小池氏と連携するのではないか」との疑念もくすぶっており、早急に関係改善しなければ、公明党の衆院選戦略にも影響しかねない。
都議選での主張とは反対に、地方選挙に国政の自公の構図を持ち込む現状。公明幹部は「『二枚舌』との批判は甘んじて受けるが、背に腹は代えられない。今は自民党と共に汗をかくことが何より大切だ」と危機感を示した。【高橋克哉、山下智恵】
◇東京都議選後の主要首長選挙での自公の取り組み
<選挙> (投開票日) <自民> <公明> <結果>
仙台市長選 ( 7月23日) 県連支持 県本部支持 落選
横浜市長選 ( 7月30日) 推薦 推薦 当選
茨城県知事選( 8月27日) 推薦 推薦 ?
神戸市長選 (10月22日) 推薦 推薦 ?
7618
:
チバQ
:2017/08/12(土) 21:55:41
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK8D5DYWK8DUZOB00F.html
逮捕された山梨市長の退職届、受理 13日に議会承認へ
19:22
市職員の採用試験をめぐり、点数の改ざんを指示したとして警視庁に虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで逮捕された山梨県山梨市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)が12日、代理人を通じて市議会議長に退職届を提出し、受理された。「事件による市政混乱の責任はすべて私にあり、責任をとりたい」としている。13日の臨時市議会で辞職が承認され、10月1日までに出直し市長選が行われる。
望月容疑者は昨年の採用試験の1次試験(筆記試験)で、担当職員に特定の受験者の点数の水増しを指示したとされる。調べに容疑を認めているという。
望月容疑者は2014年2月、県議から市長に初当選し、1期目だった。
7619
:
チバQ
:2017/08/13(日) 15:25:01
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/211373
茨城県知事選は泥仕合 非自民7選阻止に菅長官が血眼
2017年8月13日
「ひよっこ」の舞台がドロドロだ。10日に告示された茨城県知事選は、朝ドラのヒロイン、有村架純の愛くるしさとは裏腹に、オッサン政治家の恩讐が渦巻いている。
現職で全国最多の7選を目指す「非自民」の橋本昌氏(71)に、自公推薦の大井川和彦氏(53)が挑む。自民は幹部クラスが相次ぎ現地入り。とりわけ熱を入れているのが菅官房長官だ。
半年も前から現地に足しげく通い、陣営の選挙プランナーも菅長官が送り込んだという。
「県連の頭越しに、水戸一高卒の元経産官僚で動画配信大手『ドワンゴ』役員の大井川氏の擁立を決めたのも、菅氏ともっぱら。茨城は菅氏が今なお『政治の師』と仰ぐ故梶山静六元官房長官の故郷で、思い入れは強い。静六氏の息子で県連会長の弘志氏を初入閣させたのも、菅人事。県連の引き締めを図った県知事選対策といわれています」(自民党関係者)
■現ナマが飛び交ったとの報道も
6期24年にわたり知事に君臨する「水戸のプーチン」こと、橋本氏はもともと自民の推薦を受け、1993年に初当選。当初は自民と二人三脚で県政を進めたが、09年の5期目の選挙戦から自民は多選を理由に推薦を見送り。元国交次官を擁立したが、40万票以上の大差で惨敗。前回選挙は独自候補を擁立できなかった。
「期数を重ねるごとに橋本知事は中央への反発を強め、今度の選挙でついに東海村の日本原電東海第2原発の再稼働を認めない考えを表明。原発容認の安倍政権への対決姿勢を鮮明にしています。菅長官の猛烈な肩入れは『もの言う知事』からイエスマンに首をすげ替えたいだけでしょう」(地元政界関係者)
農協改革への反発から県農政連も橋本氏に味方し、連合茨城も推薦。現状は現職優勢だ。
「選挙日程を決められるのが現職のメリット。わざわざ、この時期にしたのも新人に不利だから。名前を覚えてもらおうにも、田舎のお盆で選挙カーが大音量で連呼すれば大ヒンシュク。組織も盆中はフル回転できません」(地元関係者)
政権再浮揚に向け、負けられない自民は県連幹部が「実弾」を配ったといわれている。複数の週刊誌が「4月に100万円、6月に30万円を同党の県議全45人に配った」と報じた。事実なら総額6000万円近い現ナマが飛び交う泥仕合は、投開票の27日まで続く。
7620
:
チバQ
:2017/08/13(日) 15:29:21
http://www.sankei.com/region/news/170812/rgn1708120047-n1.html
2017.8.12 07:10
川崎市長選 自民が現職・福田市長支援決定
自民党川崎市連は11日、市内のホテルで総務会を開催し、10月22日投開票の川崎市長選で再選をめざす福田紀彦氏(45)を支援することを正式に決定した。同市連では、出馬に意欲を示していた2人の同党市議を含めて検討していたが、「党の政策実現のためにも、勝てる候補が必要」との考えから、福田氏支援を決めた。
福田氏は現時点で政党推薦を考えていないとしているため、近日中に市連幹部が福田氏と支援内容や政策について話し合いの場を持つ方針。
市長選をめぐっては、福田氏の対抗馬として嶋崎嘉夫氏(52)と吉沢章子氏(53)の両市議が出馬に意欲を示していた。
7621
:
チバQ
:2017/08/15(火) 16:15:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170815ddlk19010033000c.html
<選挙>山梨市長選 10月1日投開票 候補擁立の動き本格化へ 市民団体「早期正常化を」 /山梨
00:00
山梨市の職員採用試験を巡る公文書改ざん事件で、虚偽有印公文書作成・同行使容疑で望月清賢容疑者(70)が逮捕され、市長を辞任したことを受け、市は14日、選挙管理委員会を開き、市長選を9月24日告示、10月1日投開票と決めた。市長選を巡っては、既に山梨市選出の県議や前市長の名前が挙がっており、今後、候補者擁立の動きが本格化していく見通しだ。【田中理知、松本光樹】
市総務課によると、委員会では、市民への周知にある程度の時間を要することや、市の準備期間などを考慮して日程が決められたという。
市関係者によると、立候補者の擁立を巡ってはこれまで、自民党で山梨市選出の奥山昌弘県議、民進党で同市選出の高木晴雄県議、前市長の竹越久高氏の名前が挙がっている。
毎日新聞の取材に対し、高木県議は「周囲から出てほしいとの声も寄せられているが、後援会からの正式な要請後に検討したい」。一方、竹越氏は「期待してくれる声はある。だが市を立て直す覚悟を持った人を擁立する側に回りたいと今は思っている」と述べた。 自民党県連の森屋宏会長は「山梨市は県連にとって重要な支部。近いうちに支部と話し合い、候補者についても相談したい」と話す。民進党県連の中島克仁代表も「市議らから意見や状況を聞いた上で、今後どうするか考えたい」と語った。
◇
また14日、市民団体「山梨市の未来を考える会」は市役所を訪れ、市政の早期正常化などを求める要望書と約2400人分の署名を市秘書人事課に提出した。手島勇共同代表(82)は「関わった職員には全て話してほしい。(次期市長には)公平に市政を運営できる人がなってほしい」と述べた。
7622
:
チバQ
:2017/08/15(火) 16:17:24
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170815k0000m010116000c.html
<茨城知事選>現職の「再稼働NO」に波紋
08月14日 22:37
停止中の東海第2原発(手前右側)。手前左側は廃炉作業中の東海原発=本社ヘリから長谷川直亮撮影
(毎日新聞)
◇東海第2原発 村長が「職責放棄だ」
27日投開票の茨城県知事選で、7選を目指す橋本昌氏(71)が、日本原子力発電東海第2原発(同県東海村)の再稼働について「認めない方向にかじを切りたい」と告示日(10日)の第一声で反対姿勢を表明した。同原発の再稼働は争点の一つで、踏み込んだ発言は脱原発票を取り込む意図とみられる。だが、橋本氏を推薦する同村の山田修村長は14日の記者会見で「見過ごせない発言」と「再稼働NO」宣言を批判した。
国の原子力災害対策指針では、原発から半径30キロ圏内の自治体に広域避難計画の策定を求めており、同原発についても県の方針に基づき14市町村が策定を進めている。山田村長は「県の指導を受けて実効性ある計画を作ろうと追求してきたのに、知事自ら職責放棄するような発言だ」と憤慨。一方で、「原子力だけで判断できない」として推薦は取り下げないという。
同原発の再稼働の是非を巡り、橋本氏はこれまで「国や原電の方針を待ちたい」として見解を示さなかった。しかし、先月28日の公約発表で「避難の実効性が確保できない現状では認められない」と慎重姿勢を打ち出し、さらに第一声で「命と暮らしを守りたい」と表現を強めた。
知事選で再稼働論争の口火を切ったのは、自民、公明両党が推薦する新人の大井川和彦氏(53)だった。3月の立候補表明で、「住民の直接の意思表明という機会を与えてもいいんじゃないか」と住民投票に言及した。しかし自民県連内の反発を受けて軌道修正し、告示日の第一声では再稼働に触れていない。
一方、共産党などが推薦する新人の鶴田真子美氏(52)は一貫して再稼働阻止と廃炉を主張。第一声でも「知事選に挑戦する第一の目的が東海第2原発の廃炉の実現だ」と述べ、再稼働への反対姿勢を改めて強調した。【山下智恵、玉腰美那子】
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チバQ
:2017/08/15(火) 16:18:16
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-101891540.html
知事選 橋本氏「再稼働認めず」 東海村長「距離置く」
08月13日 08:30
日本原子力発電(原電)東海第2原発(東海村白方)に関し、現職の橋本昌氏が知事選告示日の出陣式で再稼働を無条件で認めないと言明したのを受け、東海村の山田修村長は12日、自治体に義務付けられた避難計画が策定作業の途中であることから「行政の役割を放棄するような発言」と疑問を呈して「(橋本氏とは)一定の距離を置きたい」とし、知事選では橋本氏を含めいずれの候補も支援しない意向を示した。これまで県町村会の一員として橋本氏を推薦していた。
22日告示の村長選を控える山田氏は12日、後援会幹部に橋本氏の考え方との違いを説明した。週明けにも記者会見を開く方針。
原発の再稼働問題を巡り、橋本氏は従来、国の判断待ちの姿勢だったが、7月末の公約発表会見で「安全性や避難計画の実効性が確保されない限り再稼働は認められない」と表明。今月10日の出陣式で「(無条件に)認められない」とさらに踏み込んだ。
山田氏は、東海第2から半径30キロ圏内の14市町村と県は避難計画の策定が義務付けられている点を挙げ、「今は各自治体が計画策定の可能性を追求している段階。(無条件の反対は)それを無視した話で見過ごせない」と語った。
自身の再稼働に対する考えは、東海第2は再稼働の前提となる国の適合性審査や避難計画の策定、原子力安全協定の見直し協議などが終わっていないことなどを理由に、「再稼働の可否を判断できる状況にない」とこれまで通り「白紙」の立場を強調した。
知事選に関しては「東海村にとって原子力問題は重要テーマ。そこで考え方に違いができたのでは応援できない」と明言。ほかの候補者を応援する可能性は否定した。 (戸島大樹)
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チバQ
:2017/08/15(火) 21:28:39
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017080602000148.html
<対決の構図 2017知事選>(上)大井川陣営 推薦 自公に温度差
08月06日 08:10東京新聞
「梶山静六が連れてきた橋本(昌知事)を、息子の梶山弘志が肩たたきした。引退するべきなんだ」
経済産業省元職員の大井川和彦さん(53)を擁立した自民党県連幹部はそう表現し、橋本知事(71)の七選を阻止したいとする。
旧自治省出身の知事は一九九三年、自民など四党の推薦を受け初当選。選挙では、自民の重鎮だった故・梶山静六元官房長官が、全面的に支援していたとされる。
現在の県連会長は、静六氏の長男の弘志衆院議員。三日の内閣改造で地方創生担当相として初入閣した。梶山会長は、知事について「恨みはないが、長く務めることで、行政に弊害も出てくる」と多選を批判。県連関係者によると、思い通りに動かない知事に、不満も募らせていたという。
だが、自民の思惑通りとはいかない。八年前は対抗馬を立てたが、勝てず、四年前は候補者さえ見つからなかった。今回は、東京都議選で惨敗を喫し、仙台市長選で野党の支援候補に敗れた後の選挙で、強い逆風が続く。
それだけに、県連は、選挙の実動部隊となる自民県議四十五人の締め付けを図る。党関係者によると、百万円強の現金が、全員に配られた。県連幹部は「党勢拡大のための組織対策費で、違法な金ではない。積極的に選挙応援しているか、チェックする。造反はない」と断言する。
一方、大井川さんへの推薦を発表した公明。当初は、自主投票として、支援を明言してこなかった。
だが、七月に入り方針を転換。背景にあるのは、公明が都議選で、蜜月関係の自民との選挙協力を解消し、自民惨敗を招いたことだ。党本部が「自公の関係修復を図りたい」という意向を党県本部に伝えたことで、大井川さんを支援する流れができた。
それでも、自民との温度差は消えない。県本部は、日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働に反対の立場で、自民とは相いれない。都議選後の七月中旬、水戸市内で大井川さんと共同会見に臨んだ県本部の井手義弘代表は「既に現職を応援している党員や創価学会員は、そのまま続けてもらって構わない」と明言し、緩やかな支援にとどめる。
◇
告示まで、あと四日に迫った県知事選には、無所属現職の橋本昌知事(71)、自民と公明が推薦する無所属新人の大井川和彦さん(53)、共産など六政治団体が推薦する無所属新人の鶴田真子美さん(52)が立候補を予定する。推薦する政党や団体はそれぞれの思惑を抱え、選挙戦に走り出している。その内幕を追った。(この企画は酒井健が担当します)
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チバQ
:2017/08/15(火) 21:30:40
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017080702000142.html
<対決の構図 2017知事選>(中)橋本陣営 保守分裂に危機感
08月07日 08:10東京新聞
<対決の構図 2017知事選>(中)橋本陣営 保守分裂に危機感
「橋本まさるを支援する市町村議員連盟」の決起集会後、出席者に握手を求める橋本知事=水戸市で
(東京新聞)
真夏の厳しい日差しが照りつける中、水戸市内のホテルに、汗をにじませたジャケット姿の男たちが次々と、吸い込まれていく。
県内全四十四市町村議会の保守系議員約二百人が七月三十一日、七選を目指す現職の橋本昌知事(71)を応援するため、「橋本まさるを支援する市町村議員連盟」の決起集会を開いた。
連盟の会員は四百人超で、県内の全市町村議が八百人あまり。つまり、県内の市町村議の半分が、知事を担いでいる計算になる。
連盟の議員には自民党員も多く、党県連が推薦した元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)と対決する選挙戦は、「保守分裂」と表現される。
決起集会であいさつに立った村田進洋・水戸市議会議長は「国会議員や県議からの圧迫はあるが、一票でも多く取りたい」。福島辰三・水戸市議は「市民と最も身近な約束ができるのがわれわれ。知らない人(大井川さん)に、票を入れてくれと頼むのはうそつきです」と気勢を上げた。
橋本知事は多選批判を受け、五選目の選挙以降、政党からの推薦を受けていない。その選挙を支えているのが市町村議のほか、県建設業協会、JAグループや県医師連盟、連合茨城などの団体だ。
こうした団体は、なぜ知事を支援するのか。
約十三万六千人を抱える連合茨城の和田浩美会長は「常磐線の特急の割引制度を残すのに努力してくれた」、県医師連盟の小松満委員長は「病院統合にリーダーシップを発揮してくれた」と話す。知事の仕事ぶりに恩義を感じ、選挙支援という形で恩返しする構図になっている。
ただ、知事と自民の両方との付き合いから、両陣営に推薦を出す団体も多い。推薦団体の数では、「千百以上」を得たとする橋本陣営に、大井川陣営は「千以上」と競い合う。
知事陣営幹部は「自前の組織がないから苦しい。推薦をいただいた以上、(その団体を)信じるしかない」と吐露する。
二〇〇九年の知事選も「保守分裂」で、自民推薦候補の元国土交通省次官を破ったが、その時と情勢は異なる。自主投票だった公明が、大井川さんの推薦に回った。知事陣営に「保守分裂」の危機感は強い。
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チバQ
:2017/08/15(火) 21:32:50
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017080802000157.html
<対決の構図 2017知事選>(下)鶴田陣営 脱原発 結集なるか
08月08日 08:10東京新聞
<対決の構図 2017知事選>(下)鶴田陣営 脱原発 結集なるか
決起集会で登壇した鶴田さん(右)と村上前東海村長(右から3人目)ら=つくば市で
(東京新聞)
日本原子力発電東海第二原発(東海村)の再稼働阻止を前面に打ち出すのが、無所属新人の鶴田真子美(まこみ)さん(52)の陣営だ。昨年、鹿児島や新潟の県知事選で脱原発派が勝利し、勢いをつなげたいとする。
鶴田さんを応援するつくば市の団体職員大石光伸さん(59)は「特に、県南の住民は、原発事故のホットスポットの記憶が強いはず。多くの母親が影響を心配している。その票を取り込みたい」と意欲を示す。
東京電力福島第一原発事故では、県内にも放射性物質が大量に飛散。県南のつくば市や守谷市などでは「ホットスポット」と呼ばれる部分的に放射線量が高い場所が見つかり、母親らが立ち上がり、役所に除染を求める動きが広がった。
鶴田陣営は、そんな脱原発を願う母親らの受け皿を目指す。実際、つくば市で七月に開かれた鶴田さんの決起集会でも託児スペースが設けられ、子連れの母親らの姿も見られた。
その集会では、東海第二の廃炉を訴える村上達也前東海村長が演説。推薦する六政治団体の代表者が次々と登壇し、野党勢力が結集しているように演出した。
推薦六団体のうち、新社会党、つくば・市民ネットワーク、とりで生活者ネットワーク、緑の党グリーンズジャパンの四団体には一〜四人の市町村議が所属し、茨城一新会は小沢一郎・自由党代表の後援会だ。
新潟知事選で、原発再稼働に慎重姿勢の野党共闘候補として勝利した米山隆一知事もメッセージを寄せた。推薦する共産の関係者は「今までと同じやり方では勝てない。新潟のように脱原発を目指す野党勢力を結集する」と意欲を示す。
ただ、新潟のような完全な野党結集とは言えない。民進が、原発メーカー・日立製作所系労組の影響が強いため、自主投票となり、鳴りをひそめる。社民も「協力できることは、協力する」と一歩ひいた態度だ。
橋本昌知事(71)と共産推薦候補の一騎打ちだった前回知事選の得票は、知事の約四十八万九千八百票に対し、共産推薦候補が約二十五万七千六百票だった。
今回は、橋本知事と、自公が推薦する大井川和彦さん(53)の保守系二人が立候補を表明し、知事票が割れる可能性があり、単純に二分すると、共産推薦候補の得票が上回る。「真っ二つに割れてくれれば」と鶴田陣営幹部は勝機を見いだす。 (この企画は酒井健が担当しました)
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チバQ
:2017/08/17(木) 19:39:37
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017081702000179.html
県議選常総市区補選 あす告示 新人2人の争いか
08:10東京新聞
前県議の市長選出馬に伴う県議選常総市選挙区補選(被選挙数一)が十八日に告示される。これまで、自民新人で市議の金子晃久さん(33)と、無所属新人で児童発達支援会社代表の荒山千秋さん(47)が出馬表明し、新人二人の争いになる公算が大きい。
投票は知事選と同じ二十七日、常総市内と八千代町内の計五十三カ所で投票され、即日開票される。有権者数は九日現在で六万九千三十六人。 (宮本隆康)
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017081702000200.html
新人4人の争いか 南5区、県議補選あす告示
08:10東京新聞
政務活動費を不正受給した沢田力氏の辞職に伴う県議補選(南5区、さいたま市大宮区)=被選挙数一=が十八日、告示される。投開票日は二十七日。
立候補を表明しているのは、諸派の元さいたま市長秘書藤井健志さん(41)、民進党公認の元病院職員西山晃一さん(30)、共産党公認の党県役員竹腰連さん(25)、諸派のフリーアナウンサー石川康仁さん(38)の四人。沢田氏が所属していた自民党は候補者擁立の断念を決めている。
藤井さんは三度目の県議選挑戦。前々回は旧民主党公認、前回は無所属で、今回も特定政党の支援は受けない。アピールするのは、秘書を務めていた清水勇人さいたま市長との関係性だ。民進党とも近い市長が「中立」を強調する中で、既に自身と清水市長の写真の入ったポスターを貼るなどして連携を訴えている。
西山さんは、母親がさいたま市議、祖父が元県議、曽祖父が元大宮市長。擁立した地元選出の枝野幸男衆院議員は「世襲ということではなく、個人としての西山君を選んだ」と語る。枝野氏が期間が重なる党代表選に出馬することもあり、陣営は「枝野さんの露出が増えれば西山さんも注目される」と期待する。
竹腰さんは、被選挙権を得たばかりの二十五歳。街頭演説では「県独自の給付制奨学金創設」などの公約に加えて安倍政権批判も展開し、県議補選の結果を「安倍政権を退陣に追い込む最後の一撃にしたい」と意気込む。共産党としても、七月の都議選で議席を増やした勢いを県議補選につなげたい考えだ。
石川さんは、今回の補選の発端となった政務活動費について「全面廃止」を訴える。所属する政治団体「無所属・無党派」は県内の三市議が所属している。いずれも政務活動費を受け取らずに活動。「政務活動費は不正の温床。議員報酬だけで議員活動はできる」と主張し、無党派層への浸透を狙う。 (井上峻輔)
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チバQ
:2017/08/18(金) 17:07:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170818ddlk19010157000c.html
<選挙>山梨市長選 高木県議が出馬検討 後援会要請「重く受け止めている」 /山梨
00:00
山梨市の職員採用試験で公文書を改ざんしたとして市長だった望月清賢容疑者(70)が虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕され、辞職したことを受けた市長選に、民進系の県議の高木晴雄氏(67)が後援会の要請を受け、立候補を検討していることが17日までに分かった。高木氏は「(要請を)重く受け止めている」と話した。
高木氏は、山梨市選出で現在2期目。県議会の副議長を務めている。
後援会は16日夜に開かれた。沖山猛会長によると、役員の総意で高木氏へ立候補要請をすることが決まったという。沖山会長は「県議会のこともあるので、今後は高木氏と歩調を合わせて調整していきたい」と話した。高木氏は要請を受け「前向きに検討することは重要と考えている。早い段階で意思決定したい」とした上で「県議としてやり残したこともある。周囲と相談し熟慮したい」と明言は避けた。
市長選を巡っては、自民党山梨支部が支部長を務める奥山弘昌県議(57)を中心に候補者擁立の動きをみせている。また名前の挙がる前市長の竹越久高氏(71)は17日、毎日新聞の取材に対し「擁立する側に回りたい」とした。
一方、望月容疑者は16日、代理人弁護士を通じて自民党県連に離党の意思を伝えた。その後、県連役員の合意を得て、同日付で受理された。【田中理知】
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チバQ
:2017/08/18(金) 18:30:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017081802000166.html
知事選 応援弁士 多士済々
08:10
知事選 応援弁士 多士済々
(東京新聞)
知事選は十七日で告示から一週間。選挙戦は中盤に入り、七選を目指す現職の橋本昌さん(71)、元経済産業省職員で新人の大井川和彦さん(53)=自民、公明推薦=、市民団体が擁立した新人の鶴田真子美(まこみ)さん(52)=共産推薦=の無所属三人の立候補者の演説にも、熱が帯びる。そんな候補者を後押しする応援弁士を紹介する。 (酒井健)
政党推薦を受けていない橋本陣営は「市町村長や市町村議員、各種団体を中心にした活動」と地元重視を強調する。水戸市の高橋靖市長ら三十八市町村長に加え、県議会会派・自民県政クラブの江田隆記代表らが応援に立つ。集会には、日本維新の会の石井章参院議員、民進党の福島伸享(のぶゆき)衆院議員と、県内が拠点の国会議員が駆け付けた。
大井川陣営では、自民党や公明党の本部の幹部や、閣僚級の国会議員が応援に入る。日立市の集会に、公明の山口那津男代表が参加。二十一日には、ひたちなか市で開かれる街頭演説に岸田文雄政調会長、水戸市の集会に野田聖子総務相らが応援に入る予定。陣営幹部は「梶山弘志・県連会長の地方創生相就任も追い風にしたい」と張り切る。
鶴田陣営は、東海第二原発(東海村)の再稼働反対を示すため、脱原発を前面に押し出す。「脱原発弁護団全国連絡会」共同代表の海渡雄一弁護士が県南地域で遊説。二十日に予定される京成百貨店(水戸市)前などでの演説では、桜井勝延・福島県南相馬市長に原発事故の経験を語ってもらう。村上達也前東海村長も応援に入っている。
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チバQ
:2017/08/20(日) 00:12:22
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170819ddlk10010186000c.html
<選挙>渋川市長選 あす告示 27日投開票 現新三つどもえか /群馬
08月19日 00:00
任期満了に伴う渋川市長選は20日告示される。3選を目指す現職の阿久津貞司氏(72)に、元副知事の高木勉氏(65)と元市議の猪熊篤史氏(47)の新人2人が挑む三つどもえの選挙戦になりそうだ。投開票は27日。
市の抱える最大の課題は人口減少。2015年の人口は7万8391人で10年から5・9%減。減少率は県内12市で最も大きい。
阿久津氏は今年度から小中学校の給食費の完全無料化に踏み切るなど、主に子育て世代を支援することにより、歯止めをかける政策を打ってきた。
これに対し、高木氏は「政策が後手に回っており、効果が十分に表れていない」と批判。好条件の交通網を生かして企業誘致を強力に推進することで人口減少を食い止めたいとしている。猪熊氏は学校給食無料化に対し「まず安定財源を確保することが先決」として反対する一方、塾や習い事、文具などに使える子育て応援券の発行などを提案している。
6月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万8402人(男3万3339人、女3万5063人)。【吉田勝】
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チバQ
:2017/08/20(日) 00:14:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK8H67HGK8HUTNB00S.html
市長名が入った「定礎石」、変えて戻して 対立構図映す
08月19日 11:55
再取りかえ後。石津氏の名前が再び記された
(朝日新聞)
完成から3年足らずの北本市役所庁舎の「定礎石」が今月6日、2回目の取りかえとなった。昨年2月に前市長石津賢治氏の名前を削除した石に一度取りかえられたが、今回名前がある石に再び戻った。2回もの異例の取りかえは、現市政と市議会の対立構図が影響している。
定礎石はビルなどの外壁にはめ込まれ、完成年月や建築主名などを刻む。北本市役所は2014年10月に完成し、定礎石(縦33センチ、横84センチ、厚さ1・5センチの御影石製)には当時市長の石津氏の名が刻まれた。
翌15年4月の市長選で、4選を目指した石津氏が敗れ、現王園(げんのうぞの)孝昭現市長が誕生すると、市は「市民から意見があった」などとして庁舎修繕費から26万4600円を支出し、16年2月に石津氏の名前がない定礎石に取りかえた。
公費を使ってまで取りかえたことに批判が出て、同9月には元の定礎石に戻すよう求める請願が市議会で採択された。しかし、現王園氏は元に戻すことには否定的で、朝日新聞の取材にも「市民の資産に個人名を入れる時代ではない」と答えていた。
今年7月、市議会臨時議会は定礎石復元を求める決議を賛成18対反対1で可決したほか、現王園氏には定礎石への請願無視や市長選で掲げた政策の未実現などを理由に、市長問責決議を賛成15対反対0(退席4)で可決する事態となった。
石津氏の名前が入った定礎石に戻すことを求める市民から、定礎石提供と費用を負担しての施工の申し入れもあり、市はこの条件で工事を許可。市も立ち会って、今月6日に2回目の取りかえ工事があった。
結局、最初の取りかえで使った公費26万円余りは無駄になった。担当の契約管財課職員は「市長が議会との関係改善を求めた妥協の産物でしょう」と話した。(三宅範和)
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:
チバQ
:2017/08/20(日) 11:37:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170820-00000005-ibaraki-l08
【2017知事選】大物弁士が続々 大井川氏支援
8/20(日) 4:00配信 茨城新聞クロスアイ
【2017知事選】大物弁士が続々 大井川氏支援
知事選の応援に駆け付けた自民党の岸田文雄政調会長(前列左)と公明党の石井啓一国交相(同右)=龍ケ崎市役所
知事選で推薦する新人候補を支援するため、自民党が党幹部や閣僚クラスの大物弁士を続々送り込んでいる。国政選挙並みの陣容で、7月の都議選大敗後、巻き返しを図るため「官邸主導」(県議)といわれる手厚い態勢で臨む。19日は岸田文雄政調会長や加藤勝信厚労相が応援に入り、無所属新人の大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=とともにマイクを握った。
「茨城は技術や伝統があるのに魅力を十分に生かせていない」。同日午後、龍ケ崎市役所前で演説した岸田氏は、激しさを増す地域間競争に触れ「10年20年先を見据え、茨城の魅力を発信できる強力なリーダーが必要」と主張。同じく応援に駆け付けた公明党の石井啓一国交相=比例北関東=と並んで大井川氏への支援を求めた。
加藤氏は夕方、守谷市のショッピングセンター前で大井川氏と合流。現職候補を念頭に「7選は長い。停滞ではなく、変化を」と声を張り上げた。大井川氏陣営はこうした大物弁士の協力を得て「国とのパイプ」をアピールし、知名度の向上を図る狙いだ。
自民党県連によると、岸田氏は21日に再び来県予定。ほかに斎藤健農水相(20日)、野田聖子総務相(21日)、県連会長の梶山弘志地方創生担当相(21、26日)が応援に駆け付ける。筆頭副幹事長の小泉進次郎衆院議員も20日夜、牛久駅と取手駅の2カ所で演説に立つ。
このほか、18日に応援に入った石破茂元幹事長は25日に再び来県する。告示日の10日には公明党の山口那津男代表も応援に入っており、両党は総力戦の様相だ。
茨城新聞社
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:
名無しさん
:2017/08/21(月) 12:51:05
茨城県知事選、新顔の大井川氏がやや先行 朝日新聞調べ
2017年8月20日23時04分
http://digital.asahi.com/articles/ASK8N55CYK8NUJHB00G.html
27日投開票の茨城県知事選について、朝日新聞社は19、20の両日、電話調査を実施し、取材で得た情報と合わせて情勢を探った。
新顔の大井川和彦氏(53)がやや先行し、
7選を目指す現職の橋本昌氏(71)が激しく追う。
新顔の鶴田真子美氏(52)は苦しい。
有権者の4割が投票態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
今回の知事選は保守分裂の構図。
投票態度を明らかにした人でみると、自公が推薦する大井川氏は、自民支持層の半数から支持を得ている。無党派層の支持は3割。年代別では中高年以上の支持が比較的厚い。
政党の支援を受けていない橋本氏は、自民支持層の半数近くを取り込み、無党派層から半数の支持がある。年代別では30代の支持が比較的高い。
同時に実施した世論調査で、日本原子力発電・東海第二原発(同県東海村)の再稼働への賛否を問うと、
「反対」56%が「賛成」26%を大きく上回った。
原発再稼働に反対する層の支持は、再稼働反対を告示日に明確に打ち出した橋本氏が最も高かった。
共産などが推薦する鶴田氏は、橋本氏より踏み込んで「廃炉の実現」を訴える再稼働反対の立場だが、再稼働反対層の支持を取り込めていない。
現職多選の是非も争点となっていることから、投票で多選について考慮するか聞くと、
「大いに」(15%)と「ある程度」(42%)を合わせ、「考慮する」は57%。「考慮する」とした人ほど大井川氏の支持が厚い。
◇
〈調査方法〉 19、20の両日、コンピューターで無作為に作成した固定電話番号に調査員が電話をかけるRDD方式で、茨城県内の有権者を対象に調査した。
有権者がいる世帯と判明した番号は2008件、有効回答は1079人。回答率は54%。
7634
:
チバQ
:2017/08/21(月) 15:23:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708210006.html
自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
00:09産経新聞
自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
演説する現職の橋本昌氏=20日午前、日立市多賀町のJR常陸多賀駅前(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う茨城県知事選(27日投開票)に、自民、公明両党が国政選挙並みの総力戦で臨んでいる。選挙戦中盤の19、20両日、推薦する経済産業省出身の新人、大井川和彦氏(53)の応援に閣僚や党幹部を大量に投入した。現役知事最多の7選を目指す橋本昌(まさる)氏(71)の多選批判に照準を絞る。現職の知名度は揺るがないが、勝利して10月22日の衆院「トリプル補欠選挙」に弾みをつけたいところだ。
「日本人横綱の誕生は19年ぶりだった。長かった。しかし、茨城の知事はもっと長い。大井川氏が勝ったら稀勢の里関を超える24年ぶりの新しい知事だ」
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は20日、茨城県牛久市のJR牛久駅前で街頭演説に立ち、地元出身の横綱・稀勢の里関を引き合いに、6期24年務める橋本氏の多選批判を繰り広げた。
19日には岸田文雄政調会長や加藤勝信厚生労働相、20日は小泉氏のほか、3日の内閣改造で初入閣した斎藤健農林水産相も応援に駆けつけた。21日には野田聖子総務相が入る予定だ。
公明党も石井啓一国土交通相が19日に現地入りし、「茨城県のリーダーはそろそろ交代すべきではないか」と訴えた。公明党は告示日の10日に山口那津男代表が駆けつけた。
これに対し橋本氏は街頭演説などで「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか」「今、東京(政府・与党)が盛んに知事選に干渉している。正常ではない」と繰り返し、対抗意識をむき出しにしている。
自民党は、内閣改造後初となる大型地方選で勝利し、党勢立て直しのきっかけにしたいという事情がある。7月に東京都議選で大敗を喫し、続く仙台市長選でも与党系候補が敗北した悪い流れを断ち切り、青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆院補選に挑むというシナリオを描く。
公明党は都議選で関係が悪化した自民党とのしこりを解消する思惑がある。
知事選には橋本、大井川両氏のほか、共産党推薦の新人、鶴田真子美氏(52)も立候補している。
7635
:
チバQ
:2017/08/21(月) 19:00:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170821ddlk10010019000c.html
<選挙>渋川市長選 告示 現新3人立候補 /群馬
00:00毎日新聞
任期満了に伴う渋川市長選が20日告示され、新人で元市議の猪熊篤史(47)▽新人で元副知事の高木勉(65)▽現職の阿久津貞司(72)のいずれも無所属3氏が立候補を届け出て、三つどもえの選挙戦がスタートした。投開票は27日。
県内12市の中で最も進む人口減少問題や、健全な財政運営の方策などが争点。
投票は27日午前7時〜午後6時、市内59カ所で行われ、開票は午後7時半から子持社会体育館。期日前投票(21〜26日)は、市役所本庁舎と5カ所の行政センターで午前8時半〜午後8時。19日現在の有権者数は6万8110人(男3万3159人、女3万4951人)。【吉田勝、山本有紀】
………………………………………………………………………………………………………
◆候補者の第一声(上から届け出順)
◇地域密着型の給食に 猪熊篤史 47 無新
午前9時過ぎ、渋川市渋川の選挙事務所近くで第一声。「魅力的で個性的な市政を実現していく」と訴えた。
東部学校給食共同調理場の整備を公約に掲げ、「地域密着型の学校給食に移行する。地域の食材をできるだけ多く使って、顔が見えるおいしい給食づくりを行っていく」とアピールした。
現職が導入した小中学校給食の完全無料化については「慎重な対応が必要。義務教育であっても、基本的な負担は家庭。(浮いた財源で)介護職員や保育士の処遇改善を行い、医療や福祉の充実をはかっていくべきだ」と強調した。
◇人口減少危機が争点 高木勉 65 無新
午前9時前に選挙事務所を出発し、地元の旧子持村を回って支持を訴えた。
午前11時ごろから、新町五差路付近で第一声。「今回は、人口減少危機を突破できるかどうかが争点。何としても再生したい」と決意表明。市民1人あたりの地方債残高が県内12市で最も大きいことを指摘し、「(県政での)経験を生かして財政を立て直したい」。
2年前の官製談合事件で当時の副市長が逮捕されたことを挙げ、「(現職の)市長は監督責任を認めなかった。職員に何か起きた時に責任をしっかりとるのがトップの一番の役割だ」と批判した。
◇3期目集大成に全力 阿久津貞司 72 無現(2)
午前8時ごろから渋川八幡宮で必勝祈願祭を開いた後、新町五差路付近で第一声。2期8年の実績を強調したうえで、「今、渋川市は多くの事業に取り組んでいる。私が去ってしまうと中途半端に終わってしまう。3期目を集大成として、これまでの事業を仕上げて次にお渡しするのが政治の常道。今後も渋川市民のために全力で取り組む覚悟だ」と訴えた。
市の財政状況については「基金総額は約150億円まで増えた。財政指標も改善し、健全財政の方向に来ている」と説明。支持者らと握手し、市内各地での遊説に向かった。
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猪熊篤史(いのくま・あつし)47 無新
介護福祉士▽[元]市議▽経営コンサルタント▽ボストン大院
高木勉(たかぎ・つとむ)65 無新
[元]副知事▽[元]市自治会連合会副会長▽市社会教育委員[歴]県総務部長▽専修大
阿久津貞司(あくつ・さだじ)72 無現(2)
渋川地区広域市町村圏振興整備組合管理者[歴]子持村長▽中之条高=[自][公]
7636
:
チバQ
:2017/08/21(月) 19:04:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708210006.html
自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
00:09産経新聞
自公、茨城県知事選に総力戦 現職の多選批判展開 トリプル補選に弾みなるか
演説する現職の橋本昌氏=20日午前、日立市多賀町のJR常陸多賀駅前(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う茨城県知事選(27日投開票)に、自民、公明両党が国政選挙並みの総力戦で臨んでいる。選挙戦中盤の19、20両日、推薦する経済産業省出身の新人、大井川和彦氏(53)の応援に閣僚や党幹部を大量に投入した。現役知事最多の7選を目指す橋本昌(まさる)氏(71)の多選批判に照準を絞る。現職の知名度は揺るがないが、勝利して10月22日の衆院「トリプル補欠選挙」に弾みをつけたいところだ。
「日本人横綱の誕生は19年ぶりだった。長かった。しかし、茨城の知事はもっと長い。大井川氏が勝ったら稀勢の里関を超える24年ぶりの新しい知事だ」
自民党の小泉進次郎筆頭副幹事長は20日、茨城県牛久市のJR牛久駅前で街頭演説に立ち、地元出身の横綱・稀勢の里関を引き合いに、6期24年務める橋本氏の多選批判を繰り広げた。
19日には岸田文雄政調会長や加藤勝信厚生労働相、20日は小泉氏のほか、3日の内閣改造で初入閣した斎藤健農林水産相も応援に駆けつけた。21日には野田聖子総務相が入る予定だ。
公明党も石井啓一国土交通相が19日に現地入りし、「茨城県のリーダーはそろそろ交代すべきではないか」と訴えた。公明党は告示日の10日に山口那津男代表が駆けつけた。
これに対し橋本氏は街頭演説などで「茨城の知事を選ぶのになぜ中央がこんなに絡んでくるのか」「今、東京(政府・与党)が盛んに知事選に干渉している。正常ではない」と繰り返し、対抗意識をむき出しにしている。
自民党は、内閣改造後初となる大型地方選で勝利し、党勢立て直しのきっかけにしたいという事情がある。7月に東京都議選で大敗を喫し、続く仙台市長選でも与党系候補が敗北した悪い流れを断ち切り、青森4区、新潟5区、愛媛3区の衆院補選に挑むというシナリオを描く。
公明党は都議選で関係が悪化した自民党とのしこりを解消する思惑がある。
知事選には橋本、大井川両氏のほか、共産党推薦の新人、鶴田真子美氏(52)も立候補している。
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:
名無しさん
:2017/08/21(月) 23:48:28
茨城知事選で橋本、大井川氏激戦
https://this.kiji.is/272305925605328378?c=39546741839462401
共同通信社は19、20両日、任期満了に伴う27日投開票の茨城県知事選で電話調査を実施し、取材を加味して情勢を探った。
現職最多となる7選を目指す橋本昌氏(71)と経済産業省出身で元IT企業役員の新人大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=が激しく競り合う展開となっている。NPO法人理事長の新人鶴田真子美氏(52)=共産推薦=は厳しい。
ただ、3割がまだ投票先を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
7638
:
チバQ
:2017/08/22(火) 00:04:12
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170821-00000061-mai-soci
<山梨前市長>収賄容疑で再逮捕 中学校長ら2人贈賄容疑
8/21(月) 19:57配信 毎日新聞
<山梨前市長>収賄容疑で再逮捕 中学校長ら2人贈賄容疑
望月清賢容疑者
山梨市の職員採用試験で便宜を図った見返りに現金を受け取ったとして、警視庁と山梨県警の合同捜査本部は21日、前市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)=13日に辞職=を収賄容疑で再逮捕し、山梨県甲州市立大和(やまと)中学校長、萩原英男容疑者(57)=山梨市上岩下=ら2人を贈賄容疑で逮捕した。萩原容疑者の息子が昨年度の試験で採用されており、警視庁捜査2課は汚職の実態解明を進める。
萩原容疑者の他に贈賄容疑で逮捕されたのは、住職で山梨市元収入役、滝沢博道容疑者(73)=同市市川。地元関係者によると、滝沢容疑者は望月、萩原両容疑者と面識があり、仲介役を務めた可能性がある。滝沢容疑者は山梨県選挙管理委員会の委員も務めている。
望月容疑者の逮捕容疑は今年2月上旬、2016年度の同市職員採用試験で萩原容疑者の息子を採用したことの謝礼と知りながら、萩原、滝沢両容疑者から現金80万円を受け取ったとしている。望月容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているという。同課は萩原、滝沢両容疑者の認否を明らかにしていない。
望月容疑者は16年度の職員採用試験で特定の受験者を合格させるため、採用担当の市幹部と共謀し、文書を改ざんして得点を水増ししたとして、7日に虚偽有印公文書作成・同行使容疑で逮捕された。同課は受験者の親族らへの事情聴取を進めるなどした結果、萩原容疑者の息子の採用に関して現金の授受があった疑いが強まったという。
望月容疑者は7000万円を超える借金を抱えるなど経済的に困窮していたとみられ、同課は金銭目的で不正採用に関わったとみている。
滝沢容疑者は今月16日、毎日新聞の取材に「(望月容疑者が当選した14年の)市長選で選挙事務の手伝いをしたが、職員採用で不正があったとは知らなかった。(事件については)何も言いたくない」と話し、不正採用への関与を否定していた。
望月容疑者は山梨市議を3期、山梨県議を4期務め、14年2月の市長選で初当選した。【黒川晋史、五十嵐朋子、田中理知】
7639
:
名無しさん
:2017/08/22(火) 10:53:38
【2017知事選】橋本、大井川氏が横一線 追う鶴田氏
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15033240898531
任期満了に伴う27日投開票の知事選で、茨城新聞社は、県内の有権者を対象に19、20の両日、世論調査を実施し、取材結果を加味して情勢を分析した。
いずれも無所属で、7期目を目指す現職の橋本昌氏(71)と、新人で元会社役員の大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=がほぼ横一線で競り合い、新人で音大非常勤講師の鶴田真子美氏(52)=共産推薦=が2氏を追う展開。
ただ、有権者の3分の1は態度を決めておらず、情勢は変化する可能性がある。
橋本氏は、多数の首長や市町村議をはじめ、県建設業協会や農政連、連合茨城など県内の主な団体の支援を受けて選挙戦を進める。
これに対し、大井川氏は自民党のほか、これまで橋本氏を支援してきた公明党からも推薦を受け、東京から両党幹部や閣僚級の応援弁士を次々招き、橋本氏とほぼ互角の戦いを繰り広げている。鶴田氏は唯一の女性候補として、無党派層への支持拡大を図っている。
本紙の世論調査結果で、橋本、大井川両氏はほぼ横一線に並ぶ形勢。橋本氏は自民支持層の4割強に浸透し、民進党支持層の5割から支持を得ている。無党派層も4割強を取り込んだ。一方、公明支持層は1割にとどまる。
地域別で橋本氏は、県内全域に支持を広げ、特につくば、土浦両市を含む県南に加え、日立、ひたちなか両市を含む県北でリード。
男女別で、男性は大井川氏と拮抗(きっこう)し、女性はやや優位。年代別では39歳以下で4割強を押さえ、60歳以上も4割弱の支持を集めた。
大井川氏は自民支持層の5割、公明支持層の6割強の票を固める一方、民進支持層と無党派層はともに3割弱にとどまる。
地域別で大井川氏は、古河、筑西両市を含む県西で5割弱と橋本氏を上回り、水戸、笠間両市を含む県央でも橋本氏と競り合う。年代別では39歳以下と60歳以上で橋本氏を下回るが、30代と40代の男性で5割台の支持を集めている。
鶴田氏は推薦を受けた共産党の支持層の8割を固め、民進支持層の2割弱にも食い込んでいる。県央や県南の都市部を中心に1割強の支持を得ているものの、各地域、各年代とも橋本、大井川両氏にリードを許している。
争点の一つ日本原子力発電(原電)東海第2原発再稼働の是非について「どちらかといえば」を含め「反対」と答えたのは64・6%で、「賛成」は「どちらかといえば」を含め28・7%だった。
賛否いずれの層でも、橋本氏と大井川氏の支持が3〜4割程度で拮抗した。鶴田氏は「反対」の層で約2割の支持を得た。
橋本氏が当選すれば全国最多の7期目となることを考慮するかとの問いは「考慮する」が46・4%、「考慮しない」が48・8%で拮抗。「考慮する」と答えた層は、橋本氏と大井川氏の支持がともに約4割だった。
7640
:
チバQ
:2017/08/22(火) 15:09:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000075-san-soci
山梨前市長再逮捕 バレー振興の裏人脈 市長選応援で深まった癒着
8/22(火) 7:55配信 産経新聞
山梨県山梨市の職員不正採用事件は21日、贈収賄事件に発展した。収賄容疑で再逮捕された前市長の望月清賢(せいき)容疑者(70)と贈賄容疑で逮捕された甲州市立大和中学校長の萩原英男容疑者(57)、山梨市元収入役の滝沢博道(はくどう)容疑者(73)。市政関係者によると、3人はスポーツの振興活動や選挙応援で気脈を通じ、いずれも地域の要職を歴任してきた「地元の名士」だったという。癒着の構図はどのように生まれたのか-。警視庁捜査2課は全容解明に乗り出した。
「3人のつながりの背景にあるのはバレーボールだ」。3人を知る関係者はこう証言する。萩原、滝沢の両容疑者は県や市のバレーボール協会の役員経験者で、2人の付き合いは数十年にも及ぶ長期間のものだったという。
さらに滝沢容疑者は逮捕前、産経新聞の取材に応じ、望月容疑者との関係について「長年“ママさんバレー”をしていた奥さんを通じ親交を深めた」と説明。望月容疑者の元妻、治美被告(61)=詐欺罪で起訴=とバレーを介した人脈でつながっていたことを明かしていた。
「山梨市のことならなんでも知っている」。周囲からこう評された滝沢容疑者は、地元の寺の住職を務めながら市職員としても勤務。平成26年の市長選では望月容疑者の支援に尽力し、「当選の立役者の一人だった」(市政関係者)。
一方、知人によると、滝沢容疑者は今年2月下旬ごろ、周囲に職員採用をめぐる「口利き」の経緯を話していた。萩原容疑者の息子について「1次の筆記試験は通過したが、2次の小論文と面接の結果が芳しくなかった」とし、萩原容疑者の息子を合格させるために望月容疑者に相談したと明かしていたという。
3月下旬には、周囲に「(合格は)大丈夫だよ」などと口利きが“成功”したことをほのめかし、萩原容疑者と望月容疑者の間で金銭の授受があったことも認めていたという。
今回の事件は、前回逮捕での望月容疑者の勾留期限満期となる28日を前に再逮捕するという異例の展開となった。背景には「本丸」である贈収賄事件の構図が固まったほか、萩原容疑者が校長を務める中学校の2学期の始業式が迫っており、生徒や保護者、学校側に与える混乱や衝撃を最小限に抑えようとする捜査当局側の意図があったとみられる。
7641
:
チバQ
:2017/08/22(火) 15:09:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170822-00000076-san-soci
山梨前市長再逮捕 贈賄側 萩原容疑者「教育熱心」/滝沢容疑者「市の顔役」
8/22(火) 7:55配信 産経新聞
萩原英男容疑者は複数の中学校で校長を務め、学校関係者の間で「熱心な教育者」として知られていた。しかし、公平・公正を旨とすべき教育者が不正に手を染めていた疑いが浮上したことに、知人らには落胆と驚きが広がった。
以前同じ学校で勤務した男性教諭は「いつも全力投球で、生徒を地域で育てていこうという強い意欲を持っていた」と振り返る。
バレーボールの指導にも長年携わってきた萩原容疑者。県バレーボール協会関係者は「誠実で真面目。子供に一生懸命ぶつかっていく姿と、穏やかだがはっきりものを言う姿が印象的だった。まさかこんな不正に手を染めていたとは…」と絶句した。
一方、萩原容疑者の依頼を前市長の望月清賢容疑者に仲介したとされる滝沢博道容疑者は、過去に市の収入役を務めた一方で、市バレーボール協会会長や県選挙管理委員などの要職を歴任。知人女性は「市の“顔役”で、さまざまな口利きを依頼されていたようだ」と明かす。
また、別の知人男性も「実力はあったが、権力にすり寄る面もあった。何らかの利権を持っているのではとの疑いは抱いていた」と話した。
7642
:
チバQ
:2017/08/22(火) 15:19:39
https://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-201708213001-2017.html
山梨市長選、高木県議今週中に立候補表明へ
08月21日 18:50UTYニュース
前市長の望月容疑者の逮捕・辞職に伴い、10月1日に行われる山梨市の出直し市長選で、出馬に意欲を見せていた高木晴雄県議は、今週中に正式に立候補を表明する見通しです。
山梨市の出直し市長選では、これまでに地元選挙区選出で、民進系の高木晴雄県議が後援会からの立候補要請を受け、出馬に意欲を示しています。
昨夜は、新たに5人の市議からも出馬要請を受けました。
「決断への弾みになると思う、(時期は)そんなに遠くならないと思う」(高木晴雄県議・昨夜)。
きょう高木県議はUTYの取材に対し「ほぼ意志は固めた、後援会と最終的な話し合いをする」と述べ、今週中に立候補を表明する見通しです。
一方おとといの夜、元市長の竹越久高さんの支援者などで作る市民団体が会合を開き、今回の市長選の対応について協議しました。
この中で出席者からは、竹越元市長に立候補を要請する意見も出ましたが、竹越元市長は3年半のブランクがあるなどとして、出馬しない考えを伝えました。
「私や(団体の)同調者の中からというのは断念しようと(伝えた)」(竹越久高元市長)。
この他、自民党の支部でも候補者の擁立を模索していて、候補者の擁立作業は慌しさを増しています。
7643
:
チバQ
:2017/08/24(木) 20:20:18
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708220027.html
【茨城県知事選】大激戦! 恩師の墓参に訪れた菅義偉官房長官が「魅力度最下位ということは…」と反自民の現職をチクリ
08月22日 21:04産経新聞
【茨城県知事選】大激戦! 恩師の墓参に訪れた菅義偉官房長官が「魅力度最下位ということは…」と反自民の現職をチクリ
梶山静六氏の墓に水をかける菅義偉官房長官=22日午前、茨城県常陸太田市稲木町(鴨川一也撮影)
(産経新聞)
27日投開票の茨城県知事選で、激しく競り合う現職の橋本昌氏(71)と、元IT会社役員の新人、大井川和彦氏(53)=自民、公明推薦=は22日も県内で舌戦を繰り広げ、「現職vs官邸・自民党」の対決構図はさらに強まっている。両氏を追う鶴田真子美氏(52)=共産推薦=も各地で支持を訴え、懸命に追い上げを図った。選挙戦もラストスパートの段階に突入し、真夏の政戦は苛烈を極めている。(水戸支局 鴨川一也、上村茉由、丸山将)
国のパイプは私だけ
大井川氏は22日午後、笠間市住吉の商業施設「友部スクエア」で演説。自民、公明両党の推薦を念頭に「国とパイプがなければ、大きな挑戦はできない。それができるのは私しかいない」と他候補との違いをアピールした。
応援に駆けつけた自民党の額賀福志郎元財務相は、橋本氏が実績として挙げるインフラ網を構想したのは橋本氏より前の知事らだと指摘し、「これからは大井川氏を先頭に自民党が新しい茨城をつくる」と声を張り上げた。
この約2時間半前、菅義偉官房長官が自らの“政治の師”、梶山静六元官房長官の墓参りに常陸太田市を訪れた。菅氏は墓参後、記者団に対し「(県の)魅力度ランキングが最下位ということは大事なことが発信できていないのでは」と橋本氏を批判した一方、大井川氏については「ソーシャルメディアを使って魅力度を広げていく意味では最適の候補者だ」と持ち上げた。
県政継続の必要性
橋本氏は22日午前、鉾田市新鉾田の鹿島臨海鉄道新鉾田駅前で、農作物のブランド化や6次産業化の推進、東京五輪サッカー競技を通じた地域振興など「橋本県政」を継続させる必要性を訴えた。
自民、公明両党が大井川氏の応援に閣僚や党幹部を大量投入していることに対し、「どうしてこんなに茨城に来るのか、全く分からない。そんなに暇があるなら国会議員を減らせばいい」と牽制(けんせい)した。
「県民党」を掲げる橋本氏は「一部の県議が県政を牛耳りたいから知事を代えるしかないと、国を巻き込んで知事の座を奪い取りたいという構図ではないか」と批判。「茨城に中央(政府・与党)がどんどん介入してこないようにするために頑張り抜かなければならない」と力を込めた。
橋本氏は演説を終えると周囲に「菅氏は遊説はしないの? すればいいのに。不自然だよね」と皮肉を込めて語った。
東海村で初演説
日本原子力発電東海第2原発の再稼働反対と廃炉を主要政策に掲げる鶴田氏は22日、大子町など県北地域を中心に遊説。夕方には10日の告示後初めて東海第2原発がある東海村に入り、街頭演説を行った。
鶴田氏は同村舟石川駅東の商業施設「イオン東海店」で、集まった聴衆らに「原発がある限り、事故をゼロにすることはできない」と主張し、「原発をなくしていく運動を東海村から始めたい」と訴えた。
鶴田氏はその後、ひたちなか市外野の大島コミュニティセンターで演説会を開き、原発問題のほか医療、福祉政策の改革などについても語った。
鶴田氏の陣営幹部は報道各社の情勢分析などを踏まえ、「他の2候補を追う展開だが、原発と関連の深い東海村やひたちなか市で訴えを浸透させ、得票を伸ばしたい」と話した。
鶴田氏は、共産党を含め6つの政党・団体から推薦を受けている。
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