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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
7344
:
チバQ
:2017/04/03(月) 20:18:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk10010203000c.html
<選挙>館林市長選/館林市議補選 市長に須藤氏、2氏を破り初当選 /群馬
13:00毎日新聞
安楽岡一雄市長の死去に伴う館林市長選は2日、投票開され、元県議の須藤和臣氏(49)が無所属新人3氏の争いを制し、初当選を果たした。元県議の松本耕司氏(72)、市民団体役員の小林光一氏(70)は及ばなかった。今回は2011年以来6年ぶりの選挙戦だった。当日有権者数は6万2797人、投票率は47・99%(11年は34・97%)だった。【阿相久志、杉直樹、高橋努】
勝利の報が届くと、須藤氏は富士原町の選挙事務所で、支持者への感謝の言葉を述べ、今後の市政運営に向けて「政策を掲げて戦い、多くの有権者に認められた。政策実現に向け、市職員と協力して頑張っていきたい」と抱負を語った。
須藤氏は、危機対応力の強化▽生涯現役のまちづくり▽異才発掘プロジェクトや地域ブランド力向上▽板倉町との合併推進--などを主要施策に掲げた。
松本氏は花山町の選挙事務所で「完敗。フレッシュさに負けた」と支持者の前で土下座した。子育て環境の充実▽広域合併の実現▽地元での起業促進と農商工連携の強化--などを訴えていた。
小林氏は既存政治勢力を批判し「市民の手に政治を取り戻す」と呼びかけたものの、支持は広がりを欠いた。
◇49歳の若さ決め手 板倉町合併協議など課題山積
市長選は、49歳の若さと行動力をアピールした須藤氏が激戦を勝ち抜いた。中断したままになっている板倉町との合併協議など山積する課題に、須藤氏には就任早々から指導力が求められている。
館林市選挙区(定数2)の自民党県議2氏がそろって市長選に転じるという異例の展開で、保守層を二分する争いとなった。
県議経験では、議長としての実績もある5期目半ばの松本氏に対し、須藤氏は3期目半ば。県議当選3回と言っても、実際の選挙戦に臨むのは11年以来2度目で、自身の「基礎票」がどの程度あるのか読み切れない不安もあった。
しかし、須藤氏は、これまでの政治経歴の中で、谷津義男・元衆院議員秘書、県議のいずれでも、安楽岡氏の後を継いできた「直系の後継者」という立場を強調した。安楽岡氏の後援会の支援も得て、安楽岡市政継承の「正統性」を市民に印象づける戦略が功を奏した。
一方の松本氏は、県との人脈や安楽岡氏との長年の盟友関係をアピールし、「やり残したことを仕上げる」と訴えたが、69歳で亡くなった安楽岡氏より年長の72歳という年齢が一部で不安視され、支持拡大につながらなかった。【阿相久志】
◇市議補選は渋谷氏初当選
橋本徹氏の死去に伴う館林市議補選(改選数1)も2日に投開票された。無所属新人3氏の争いは、訪問介護員で元市職員の渋谷理津子氏(65)が、会社社長、川村幸人氏(55)▽アパート経営、森野茂男氏(71)を破って初当選した。投票率は47・96%。任期は来年9月30日まで。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 17965 須藤和臣 49 無新
10301 松本耕司 72 無新
1404 小林光一 70 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇館林市長略歴
須藤和臣(すとう・かずおみ) 49 無新(1)
[元]県議[歴]衆院議員秘書▽農相秘書官▽県議会総務企画委員長▽県監査委員▽学習院大
………………………………………………………………………………………………………
◇館林市議補選開票結果(改選数1-3)
当 17142 渋谷理津子 65 無新(1)
8796 川村幸人 55 無新
1415 森野茂男 71 無新
=選管最終発表
7345
:
チバQ
:2017/04/03(月) 20:18:25
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk10010209000c.html
<選挙>太田市長選/太田市議補選 市長選、現新3氏が立候補 「多選」への判断焦点に /群馬
13:00毎日新聞
市川隆康氏「この選挙に懸ける」清水聖義氏「産業と子育て両立」阿部知世氏「新しい時代を作る」
任期満了に伴う太田市長選は2日、告示され、いずれも無所属で、元市議で新人、市川隆康氏(63)▽現職で4選を目指す清水聖義氏(75)▽元県議で新人、阿部知世氏(45)--の3氏が立候補した(届け出順)。2005年の合併前の旧太田市から通算すると7期目に挑む清水氏の「多選」を市民がどう判断するかを最大の焦点に、東毛地域の中心都市のまちづくりを巡る論戦がスタートした。投票は9日午前7時〜午後7時、市内71カ所で行われ、午後8時から市立城西中学校体育館で即日開票される。1日現在の選挙人名簿登録者数は17万7207人。【阿相久志、高橋努、山本有紀】
市長選の3候補は、ソメイヨシノがほころび始めた市内各地を精力的に遊説し、支持を訴えた。
市川氏は午前10時、市役所前で、自らパンフレットを配った後に第一声のマイクを握った。現市政を「独善的な長期市政で優秀な職員も萎縮してしまっている」と批判。公約として、国や県からの副市長受け入れ▽広域ごみ焼却施設の建設予定地見直し▽商業施設と住宅も併設した工業団地造成--などを挙げた。1月に市議を辞職し、「全財産、全精力をこの選挙に懸ける。新しい太田を市民とともに考えていく」と述べ、改革への決意をにじませた。
清水氏は午前中に公務をこなした後、旧1市3町(太田、尾島、新田、藪塚本町)の各拠点を巡った。市政継続に理解を求め、「財政的な裏付けのない、思いつきの政策では行政は崩壊する」と対立候補の主張を退けた。「産業団地の造成・販売で安定的財源を確保し、産業振興と子育て支援を両立させる」と訴えた。衆院議員の笹川博義氏(自民、群馬3区)や太田市選出の自民、公明、民進の現職県議4氏全員が応援するなど支持基盤の厚さをアピールした。
阿部氏は午前9時過ぎ、浜町の選挙事務所前で出陣式を行った。衆院議員の宮崎岳志氏(民進、比例代表北関東ブロック)やリベラル群馬の小川晶県議(前橋市選挙区)ら支援者約200人が集まった。阿部氏は現体制を「続ければ続けるほど、その力はどんどん大きくなり、周りの人たちがものを言えなくなってしまう。新しい体制で新しい時代を作っていく必要がある」と強調した。子育て世代支援として、第1子からの学校給食費の完全無料化を訴えた。
◇市議補選には4新人立候補
市川隆康氏ら2氏の辞職に伴う太田市議補選(改選数2)も2日に告示され、新人計4氏(共産1、無所属3)が立候補を届け出た。市長選と同じ9日に投開票される。
………………………………………………………………………………………………………
◇太田市長選立候補者(届け出順)
市川隆康(いちかわ・たかやす) 63 無新
農業[元]市議▽県家畜商協太田支部監事・区長[歴]社会福祉法人理事▽市消防団員▽大泉高
清水聖義(しみず・まさよし) 75 無現(3)
県市長会長▽太田国際学園理事長▽群馬東部水道企業団企業長[歴]市議▽県議▽慶大
阿部知世(あべ・ともよ) 45 無新
[元]県議[歴]県社会教育委員▽NPO法人理事▽市NPO法人連絡協会長▽早大
………………………………………………………………………………………………………
◇太田市議補選立候補者(改選数2-4、届け出順)
橋本悟志 32 臨床工学技士 無新
石井博光 51 党市役員 共新
今井俊哉 42 会社役員 無新
中村和正 59 会社役員 無新
7346
:
チバQ
:2017/04/03(月) 20:18:44
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170403ddlk08010055000c.html
<選挙>坂東市長選 市長に木村氏、初当選 市政刷新掲げ /茨城
12:35毎日新聞
任期満了に伴う坂東市長選が2日投開票され、いずれも無所属で新人の元市議、木村敏文氏(61)が現職の吉原英一氏(68)を破り、初当選を果たした。投票率は68・85%で前回13年市長選(43・04%)を大幅に上回った。当日有権者数は4万4791人。
木村氏は選挙期間中、市内各地で遊説。「トップダウンの政治から市民の声を聞く政治へ」と市政の刷新を訴えた。
自民党の猿島、岩井両支部から推薦を受けたほか、地元選出の県議や市議らが支援。同党の永岡桂子衆院議員や、元県議で同党県連最高顧問の山口武平氏ら県政界の重鎮も陣営の会合に出席した。
同市馬立にある木村氏の選挙事務所には同日夜、支持者が続々と集まり、午後8時過ぎ、木村氏の当選が確実との知らせが入ると、事務所は大きな拍手と歓声に包まれた。
万歳三唱するなどで支持者と喜びを分かち合った木村氏は「最初は不安だったが、日を追うごとに皆さんの力を感じた」と支持者に感謝し、今後の市政運営については「財政状況を見きわめながら、皆様の意見を聞いて、課題を解決したい」と話した。
一方、旧岩井市長から通算6期市長を務め、集大成として最後の選挙戦に臨んだ吉原氏は、新庁舎建設や県内区間が全線開通した圏央道付近への工業団地の整備などの実績をアピールしたが、及ばなかった。【鈴木加代子、宮田哲、玉腰美那子】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19993 木村敏文 61 無新
10501 吉原英一 68 無現
………………………………………………………………………………………………………
◇坂東市長略歴
木村敏文(きむら・としぶみ) 61 無新(1)
[元]市議[歴]猿島町職員▽猿島町議▽市議長▽明治学院大
7347
:
チバQ
:2017/04/04(火) 20:01:01
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040402000150.html
坂東市長に木村さん初当選 「ハコモノ重点の市政に批判」
08:10東京新聞
坂東市長に木村さん初当選 「ハコモノ重点の市政に批判」
教育予算の拡充などについて語る木村さん=坂東市で
(東京新聞)
二日投開票された坂東市長選は、無所属で新人の元市議木村敏文さん(61)=自民推薦=が、無所属で三選を目指した現職吉原英一さん(68)を破り、初当選した。当日有権者数は四万四千七百九十一人、投票率は68・85%だった。
当選から一夜明けた三日、木村さんは市内の選挙事務所で記者会見に応じた。木村さんは「これだけ多くの票を得たことは、ハコモノ事業などに重点を置いた現市政への批判があったのでは」と選挙戦を振り返った。
今後の市政運営について、選挙中に掲げてきた教育予算の拡充を挙げ、市内の小中学校へのエアコン設置などを前倒しして取り組む考えを示した。
今回の選挙戦では、木村さんは推薦を受けた自民党の後押しを受け、組織戦を展開したことで、知名度不足を挽回した。吉原さんは、多選批判も影響したとみられる。 (原田拓哉)
◇坂東市長選開票結果
当 19,993 木村敏文 無 新<1>
10,501 吉原英一 無 現
7348
:
チバQ
:2017/04/05(水) 14:36:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170405-00000004-ibaraki-l08
今秋の知事選 橋本氏、7選出馬へ
茨城新聞クロスアイ 4/5(水) 7:00配信
今秋任期満了となる知事選を巡り、現職の橋本昌知事(71)が、7期目を目指して立候補する意思を固めたことが4日、分かった。市町村の首長や議会議員をはじめ、各種団体から相次いでいる出馬要請に応じる形で、一両日中にも立候補を表明する見通し。知事選にはこれまでに、新人で元経産官僚の会社役員、大井川和彦氏(53)が自民党の推薦を受けて立候補を表明しており、橋本氏の立候補表明で前哨戦が激しさを増しそうだ。
橋本氏に対しては1月以降、県市長会や県町村会、県町村議会議長会をはじめ、県内の市町村議員有志や県建設業協会などの団体から、それぞれ出馬要請が相次いだ。3月27日には県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)が出馬を要請し、これを受けた橋本氏は「できるだけ早く決断する」「前向きに検討する」と述べていた。
橋本氏は4期目以降、選挙の2〜3カ月前に当たる同じ年の6月、または7月前後に立候補を表明してきたが、今回は複数の機関・団体から強い要請を受けたことなどから、表明の時期を早めるとみられる。
橋本氏は東海村出身。県立水戸一高から東京大法学部を経て旧自治省(現総務省)に入省。山梨県総務部長出向や同省公営企業第1課長などを経て、1993年9月、ゼネコン汚職に伴う出直し知事選に出馬し初当選した。現在、全国知事会副会長や全国港湾知事協議会長を務めている。現在6期目で、来年3月に任期満了となる石川県の谷本正憲知事(71)と並び全国最多。
橋本氏の就任後、県内の大型インフラ整備としては、つくばエクスプレス(TX)の開業や茨城空港(小美玉市)の開港、北関東自動車道の全線開通、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の県内区間開通などがあった。今後は、2019年に茨城国体が予定され、20年東京五輪を巡っては、県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)がサッカー会場の追加候補に挙がっている。
一方、県議会で最大会派のいばらき自民党を擁する自民党県連(会長・梶山弘志衆院議員)は、橋本氏の5期目の選挙(09年8月)から多選阻止の動きを強めてきた。同選挙では、元国土交通事務次官を擁立し、橋本氏に惨敗。13年の前回選挙は独自候補を擁立できなかった。
今回の選挙を巡っては、大井川氏が、自民党の推薦を受けて3月1日に正式に出馬表明して前哨戦を繰り広げており、自治体議員の有志などから推薦する動きが出ている。(黒崎哲夫)
7349
:
チバQ
:2017/04/06(木) 12:33:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000024-san-l08
【茨城知事選】7選出馬、復興創生・国体に意欲 橋本知事、相手陣営にらみ早期表明
産経新聞 4/6(木) 7:55配信
橋本昌知事(71)は知事選への出馬を表明した5日の記者会見で、平成25年の前回知事選や21年の前々回に比べ、早期に立候補の考えを明らかにした理由について「相手陣営が『橋本は次の選挙は出ないから、自分の方を支援してくれ』とお願いをしていると聞いた。多くの人から『早く表明しろ』とアドバイスをもらった」と説明した。
知事選をめぐっては、自民党県連が橋本知事の対抗馬として、元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立している。
橋本知事は記者会見で、23年3月の東日本大震災や27年9月の東日本豪雨に言及し、「これからの4年間は復興創生という点でどうやって安心できる県、災害に強い県をつくれるか大切な時期だ」と訴えた。
31年の茨城国体については「国体という大事業は県を挙げて取り組むものだ。準備に携わった者として成し遂げたい」と意欲を示した。
7350
:
チバQ
:2017/04/06(木) 12:39:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170406-00000066-san-l14
横須賀・川崎市長“金券名刺問題” 悪質か否か 選挙への影響も
産経新聞 4/6(木) 7:55配信
横須賀市の吉田雄人市長が名刺裏に観光ツアーなどの割引表示をし、配布していたことが公職選挙法の寄付行為の禁止に抵触する可能性があるとして配布を取りやめた“金券名刺問題”は、県内の他自治体などに波及した。自ら作成したものではないが、川崎市の福田紀彦市長も、プロサッカーJリーグ1部の川崎フロンターレが作成し、市長の名前が入った名刺裏に後援会の入会金が無料になるとの表示があったことが判明するなど波紋が広がった。両市とも今年、市長選を控える微妙な時期での問題発覚で、影響も懸念される。
「(記者会見の数時間前に)確認をしたら、川崎フロンターレの後援会長という名刺があって、枚数は不明だが配布したことを思い出した」
川崎市の福田市長は3月22日の定例記者会見で、市が出資している川崎フロンターレが作成し、チームの後援会長として自分の名前が入った名刺の裏に、同後援会の入会金が無料になるとの表示があったと自ら明かした。
◆公選法抵触の可能性
名刺は、フロンターレ側がチームの後援会長のものとして600枚を作成。平成26年4月、市長に渡していたが、市長がどの程度配ったかは不明だ。
市によると、市長は26年のシーズンが終了した12月に名刺の配布をやめており、名刺を提示して無料サービスを受けた人の実績もないとしているが、市選挙管理委員会は公選法(寄付行為の禁止)に抵触する可能性は否定できないとの見解を示している。
問題の発端となったのは、横須賀市の吉田市長が名刺の裏面に、市内の観光ツアー代金や観光船の乗船料金が1割引きになるとの記載をしていた事実が、公選法(同)違反の疑いがあるとの指摘を受け、使用を取りやめた一件だ。
◆県外にも飛び火
その後、情報公開請求で記録を入手した自民党会派の田辺昭人市議らが明かしたところによると、22年に市選管が公選法に抵触する可能性を指摘した際の記録に、「注意されるまではやりたい」と発言したとの内容が記されていたことが発覚したという。
問題は県外にも飛び火し、愛媛県松野町の坂本浩町長が、町内の観光施設の割引優待付き名刺を作成したものの、使用を取りやめたことも明らかになっている。
公選法に詳しい日本大学法学部の岩井奉信教授(政治学)は、「かつて選挙で候補者がうちわを配って問題になる事例はあったが、名刺裏の表示で金券にあたる可能性があるという事例は聞いたことがない」としたうえで、「本人が気づいていなかったのならばともかく、選管に確認し認識をしていながら、該当の名刺の配布を不特定多数に対して続けていたのであれば、たとえ割引金額が少額だったとしても、法解釈的には悪質といえる」と指摘する。
◆慎重に判断か
今回のような事例の場合、一般には捜査当局がかなり悪質と判断すれば、公選法違反容疑で摘発する流れとなる。仮に公選法違反罪で有罪判決が確定すれば、原則公民権が停止される。市長の場合、次期選挙に当選しても、任期途中で失職するなどといったケースも考えられる。
ただ、横須賀も川崎も近々、市長選を控えていることから岩井教授は「選挙妨害と批判される可能性もあるので、捜査当局は慎重に判断するのでは」と語る。横須賀の件では、市民が公選法違反の罪で市長の告発状を横浜地検横須賀支部に提出している。
名刺を作成していた吉田市長は、観光アピールなどにつながると考えていたと主張。ある意味、善意で配布していた可能性は否定できないが、法令順守の側面からは問題がなかったとはいえず、今後、どのような展開になるか注目が集まっている。
◇
【用語解説】公職選挙法第199条の2
「公職の候補者等の寄付の禁止」を定めたもので、議員や市町村長、知事はどのような名義であっても、地元に寄付をしてはいけないとする内容。ただ、政党その他の政治団体や親族に対するもの、政治教育集会に対する必要やむを得ない実費の補償は除外されるほか、社会通念上常識的な金額の、政治家本人が自ら出席する結婚披露宴の祝儀や葬式・通夜の香典は除外される。
7351
:
チバQ
:2017/04/07(金) 18:23:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000034-san-l11
さいたま市長選告示まで1カ月 各陣営、駅立ちや集会など動き本格化
産経新聞 4/7(金) 7:55配信
任期満了に伴うさいたま市長選の告示まで、7日であと1カ月。3選を目指す現職の清水勇人氏(55)に、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体幹事長の前島英男氏(63)=いずれも無所属=が挑む構図が固まったが、「選挙の盛り上がりに欠けている」と各陣営。投票率の伸び悩みも懸念される中、駅立ちや集会開催などの動きが本格化している。(菅野真沙美)
◆自民断念が一因
「選挙があること自体が伝わりきっていない」
清水氏は6日朝、東武野田線大和田駅での演説を終えた後にこう語り、投票率について「できれば40%を超えてほしいが、せめて前回(37・98%)程度にはいってほしい」と言及した。
市長選が盛り上がらない要因の一つが、市政批判の急先鋒(せんぽう)だった自民党さいたま市議団が、独自候補擁立を目指しながら断念し、さらに分裂したことだ。
同市議団は昨年暮れに市議に出馬要請したものの、中森氏と地盤が競合したほか、「3期目の現職は強い。勝ちを狙うなら次回(4年後)に全力を注ぐべきだ」という意見が出るなどしたため断念。市議団分裂で、議会での対立色自体も薄まっていった。
清水氏は4日から登庁前に駅頭に立ち、2期8年の実績を中心に演説を行っている。政党からの推薦などは受けない方針だが、陣営関係者によると「公務終了後には会派に関係なく支持を受けている市議や県議と懇談し、選挙戦に向けた準備を進めている」という。
◆「市民と」強調
「選挙の認知度自体は確かに低いが、4月になって声をかけられることが増え始めた」。そう話すのは中森氏だ。
昨年末から地域団体のイベントに精力的に出席し、3月上旬から駅立ちを開始。5日夜、JR大宮駅西口で「市民ファースト!」と書かれたたすきを肩に、支援する区議会議員らの写真入り看板の前で「今回の選挙はお金の使い方の選挙でもあります」と訴えた。政策では清水氏と自民党市議団の対立を引き継ぐように大型イベントの見直しを訴え、福祉・教育・防災分野の強化を掲げている。
一方、共産党の推薦を受ける前島氏も、政策の目玉に大型イベントの廃止を主張。6日昼に同市西区での支援者の集まりであいさつした前島氏は「中森さんと主張がかなり似ていると言われるが、中森さんのように閣僚とのつながりを見せたりせず、市民と頑張っていく」と訴えた。
幹事長を務める市民団体「みんなのさいたま市をつくる会」の各地区集会などを中心に支援を呼びかけ、4月中旬からは駅立ちも行う。チラシなどでは37年間の教諭経験をアピールし、教育対策で他候補との差別化を図る狙いだ。
7352
:
チバQ
:2017/04/07(金) 21:13:22
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040702000165.html
さいたま市長選 三つどもえの争いか 告示まで1カ月 低投票率懸念も
08:10東京新聞
さいたま市長選(五月二十一日投開票)は、七日で告示まで一カ月となった。今のところ、三選を目指す現職の清水勇人市長(55)、元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男さん(63)=共産推薦=が、いずれも無所属での立候補を表明している。二期八年の実績を強調する現職と、現在の予算の使い方を批判する新人二候補。舌戦はすでに始まっているが目立った争点が見当たらず、選挙戦の盛り上がりを心配する声もある。 (井上峻輔)
「おはようございます。市長の清水勇人です」。六日朝、見沼区の東武鉄道大和田駅前で清水市長がマイクを握った。
四月から始めた毎朝の駅頭での演説。「市債残高を二百二十六億円減らした」「市民の幸福度は政令市の中で一番」などと数字を挙げながら今までの成果を説明していく。
「健全財政を維持しながら市の成長力や幸福度を上げた」と語り、「今後の高齢化や人口減少の中で何ができるかが課題。市の成長発展のための改革を進めたい」と訴えた。
そんな清水市長を「イベント重視の放漫経営」「お金の使い方が市民のためになっていない」などと批判するのが、中森さんと前島さん。一日に浦和区であった市民団体主催の公開討論会では、清水市長が公務多忙を理由に欠席した中、それぞれの主張を語った。
中森さんは家庭負担ゼロの教育や、死亡者をなくすための防災力強化を掲げる。市民と協力しながら防犯・防災に取り組んだ県議や国会議員時代の経験を語り、「皆さんで力を出し合えば、多くの困難も乗り越えられる」と訴えた。
前島さんも三十七年間の教員生活の経験から、「一番重視したいのは子育てと教育。さいたま市は教育にかける予算が少ない」と主張。少人数学級の実現や学校給食費の無料化、保育所や学童の待機児童解消などに取り組むとしている。
二人が共通して問題視するのが、清水市長が推進する自転車レース「さいたまクリテリウム」や国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」などのビッグイベント。「多額の予算をかけていて問題が多い」「一度立ち止まって考え直す」などと強調している。
現在、出馬の表明は三陣営のみ。独自候補の擁立を目指していた自民市議団は、三月に二つに分裂した。割って出た格好の「自民真政」は既に自主投票の方針を決定。一方、自民市議団は六日時点でも「選考中」としている。
自民候補の不在や目立った争点がないことから、関係者からは「市長選があることすら市民に知られていない」との声も漏れる。前々回は42・78%、前回は37・98%と、もともと低投票率が目立つさいたま市長選。さらなる低下も懸念される中、自身も候補者の清水市長は「せめて前回並みにはなるように、選挙があることを伝えていきたい」と話す。
7353
:
チバQ
:2017/04/07(金) 21:18:29
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00010001-chibatelev-l12
八千代市長選 5人目の立候補表明「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」
チバテレ 4/7(金) 12:18配信
任期満了に伴う5月21日の八千代市長選挙に元市議会議員の女性が立候補を表明しました。
八千代市長選挙への立候補を表明したのは、元市議の谷敷時子氏(55)です。6日に八千代市内で会見した谷敷氏は、「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」と意気込みを述べました。谷敷氏は保健師として八千代市役所に15年勤務したほか、2003年から八千代市議を2期務めました。市民団体「市民が主役の市政を実現する会」の推薦を受けていて、取り組みたい施策として保育士の待遇改善や待機児童対策など子育て支援の充実を挙げました。
八千代市長選 5人目の立候補表明「女性の視点をもって八千代市に貢献したい」
八千代市長選挙の他の立候補者
八千代市長選挙に向けては、これまでに現職の秋葉就一氏と、元県議の服部友則氏、元市議会議長の嵐芳隆氏、市議の大塚裕介氏の4人が立候補を表明していて、立候補予定者は谷敷氏を合わせて5人となっています。
7354
:
チバQ
:2017/04/08(土) 10:08:17
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-77810346.html
現新一騎打ちの公算 稲敷市長選9日告示
04:25茨城新聞
任期満了に伴う稲敷市長選は9日告示され、16日に投開票される。ともに無所属で、3期目を目指す現職の田口久克氏(68)と、新人で市議の根本光治氏(49)が立候補の準備を進めている。人口流出が著しい同市の人口減少問題にどう対策を講じるかなどを争点に、現新2人の一騎打ちになる見通し。
田口氏は、県内でいち早く地方版の総合戦略を策定し、大半を事業化した実績を訴える。市政報告会を増やし、市民の意見を一層、行政運営に取り入れることや工業団地の開発などの公約を掲げる。自民党桜川支部の推薦を受ける。
根本氏は、旧江戸崎町議1期、市議3期の中で、子育てや教育環境の向上に力を注いできた経験を強調。多子世帯に対して小中学校の給食費の半額から無償化を目指し、年収に応じた保育料の負担を軽減する方針などを打ち出している。
投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行い、同9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は3万6695人(3月2日現在)。 (鹿嶋栄寿)
7355
:
チバQ
:2017/04/08(土) 10:13:35
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704060014.html
【茨城知事選】自民県連との対決構図鮮明に
04月06日 11:19産経新聞
【茨城知事選】自民県連との対決構図鮮明に
大井川和彦氏
(産経新聞)
茨城県知事選は、5日に出馬を表明した橋本昌知事(71)と、大井川和彦氏(53)を推薦候補として擁立した自民党県連が対決する構図となった。県議会で平成29年度当初予算案を増額修正したり、県連大会に橋本知事を招待しなかったりと、対決姿勢を強めてきた同党は「冷静に厳しく戦う」(県連幹部)と火花を散らせる。
「6期24年やって、まだやろうとする。その権力にしがみつく気持ちが理解できない。県民も望んでいない」
海野透県連会長代行は5日、産経新聞の取材にこう断言した。「新しい旗振り役の下で新しい茨城を作りたい」とも述べた。
田山東湖県連幹事長も「勇退すべきだった。(出馬する)大義がない。茨城国体までやりたいという思いが見え見えだが、国体は橋本知事でなくてもできる」と反発した。
橋本知事の出馬表明は前回の平成25年知事選が6月、前々回の21年は7月と、直前まで引っ張っていたが、今回は4月中のタイミングを選んだ。田山幹事長は「大井川氏への対抗意識、焦りだろう」と述べた。
大井川氏は橋本知事と同じ水戸一高、東大法学部卒。通商産業省(現経済産業省)を経て、現在は動画配信大手「ドワンゴ」の役員を務める。大井川氏は3月1日の出馬会見で、橋本知事との対決を「望むところだ。私は県民に問いたい。変わるのか、それとも現状維持か」と述べている。
橋本知事が当選すれば、現役知事で最多となる7期目。人事の停滞や政策の偏りなど、多選の弊害を指摘する声は自民党県議を中心に強まる。
それに対して橋本知事は5日の記者会見で「県全体をかなり知っている。どのようにしていけばよいかも、よく知っている。これまでの知識、経験を生かしていきたい」と24年で培った人脈と知見を強調。県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)が東京五輪のサッカー会場の追加候補になった“実績”に触れ、自信たっぷりにこうも語った。
「たぶん他の人ではできなかっただろう」(上村茉由)
7356
:
チバQ
:2017/04/08(土) 10:14:24
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017040602000169.html
橋本知事が7選出馬表明 保守分裂、早くも火花
04月06日 08:10東京新聞
橋本知事が7選出馬表明 保守分裂、早くも火花
7選に向け立候補を表明した橋本知事=県庁で
(東京新聞)
九月の任期満了に伴う知事選に、七選に向け現職の橋本昌知事(71)が五日、立候補を表明したことで、既に出馬を表明している無所属新人で元経済産業省職員の大井川和彦さん(53)=自民推薦=との保守分裂の選挙になる見通しとなった。「多選は弊害」と主張する自民党県連に対し、橋本知事を推す市町村長らは「失政はない」と反論する。保守票を巡る駆け引きが今後、激しくなりそうだ。
橋本知事は、空港や高速道路網のインフラ整備など六期の実績を強調した。二〇一九年の茨城国体の開催などに意欲をみせ、「他の人よりは茨城県を知っている。知識や経験を大事な時期に生かしたい」と新人をけん制した。
政党への推薦依頼について「予定はない」と断言、多選批判に「選挙民の皆さんが判断してくれれば良い」とかわした。
一方、四度目の出馬まで橋本氏を推薦してきた自民党県連。〇九年は擁立した対立候補が橋本知事に敗れ、一三年の前回は擁立すらできなかった。県連会長の梶山弘志衆院議員は三月の県連定期大会で「現職に恨みはないが、長く務めることで、行政に偏りや弊害も出てくる」と述べ、「適切な時期に、適切な世代のリーダーを」と擁立した大井川さんへの支持を訴えた。
橋本知事は二〜三月、県市長会と県町村会から相次いで出馬要請を受けた。市長会の要請書に署名しなかった二市長を除き、県内四十四市町村のうち四十二市町村長が支持を表明したことになる。県市長会長の豊田稔北茨城市長は「現職になんら失政はない」、県町村会長の小谷隆亮大洗町長も「多選は問題ではない。経験を生かして力を発揮できることが重要」と主張する。
知事選を巡っては、共産党も候補を擁立する方針を示している。
◆東海第二原発 再稼働可否は語らず
日本原子力発電(原電)東海第二原発(東海村)は来年、一九七八年の営業運転開始から四十年がたつ。四十年超えの運転延長を原子力規制委員会に申請する期限が今年十一月に迫る。原電が延長を申請すれば、再稼働に向けたプロセスが一歩進むことになる。橋本知事は五日の出馬会見で「原電と国がどう方針を出すのか、それを受けての判断になる」と可否について明言を避けた。
原電は三月末、公表した経営基本計画で初めて運転延長の可能性に言及した。橋本知事は「原電は『申請を決定したものではない』と言っている」と説明。延長申請に必要な特別点検の結果を受け、対応を検討する考えを述べるにとどめた。
橋本知事は東海第二原発の再稼働の可否について「中心としては訴えることにならない。県全体を考えると、他の課題の方が県民に関心を持ってもらっている」と積極的には争点化しない構えをみせた。ただ、地元の同意なしに原発を再稼働させるのは難しい。地元同意の判断に当たり「県議会、市町村の意向を十分に踏まえる。住民投票をやるのではなく、代表民主制を重んじる」と答えた。
自民県連が擁立した大井川さんは三月の出馬会見で、再稼働の是非を問う住民投票の実施に触れた。しかし県連幹部の一人は会見終了後、本紙の取材に「茨城(県連)は基本的に(再稼働)容認」と漏らした。
運転延長の申請期間は八月二十八日〜十一月二十八日。脱原発派の県議は「原電は沈黙を続け、選挙後に延長申請と再稼働の方針を表明することもできる。県も歩調を合わせるのでは」といぶかる。 (酒井健、山下葉月)
7357
:
チバQ
:2017/04/10(月) 17:07:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170409-00010005-saitama-l11
桶川市長選、現職・小野克典氏が再選 40年ぶり無投票
埼玉新聞 4/9(日) 17:51配信
任期満了に伴う埼玉県の桶川市長選は9日告示され、無所属で現職の小野克典氏(48)=自民、公明、民進推薦=が立候補を届け出たほかに届け出がなく、小野氏の無投票での再選が決まった。同市長選では1977年以来、40年ぶりの無投票当選となった。
小野氏は1999年の市議選に出馬し初当選。2期務めた後、2007年の県議選で初当選し、2期目途中の13年の市長選に出馬。新人同士による一騎打ちの選挙を制して、初当選を果たした。
小野氏は昨年12月の定例市議会で、再選を目指して出馬する意向を表明。各党の推薦や保守系市議らの支持を取り付けるなど、盤石な態勢で臨んでいた。
7358
:
チバQ
:2017/04/11(火) 15:16:44
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000004-ibaraki-l08
現新の一騎打ち 稲敷市長選が告示
茨城新聞クロスアイ 4/11(火) 4:00配信
任期満了に伴う稲敷市長選は9日告示され、ともに無所属で、新人で元会社役員の根本光治氏(49)と、現職の田口久克氏(68)の2人が立候補を届け出た。市の人口は合併後12年間で15%以上減っており、急速に進展する人口減少問題にどう対応するかなどを争点に選挙戦が始まった。
根本氏は午前11時から、同市江戸崎甲の空き地で出陣式を行い、国会議員や県議、市議会議長らが駆け付けた。合併以降、約8千人の人口減少に危機感を示しながら、「今の市の施策は近隣自治体と横並びで、人口減少問題の解決にはつながらない。現状を打破するには1分1日も無駄にできない。活力がみなぎる市政を実現し、合併してよかったと思える稲敷をつくりたい」と訴えた。
3期目を目指す田口氏は午前9時半から、同市上君山の駐車場で出陣式を行い、国会議員や周辺自治体の首長、県議らが出席した。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を生かした町づくりや、工業団地を開発して市の税収アップを図るなどの公約を訴え、「市民が主役の市政運営が私の政治信条。市民の意見をしっかりと聞き、みんなが住みたいすてきな街をつくっていきたい」と力を込めた。
投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、同9時から同市荒沼の江戸崎総合運動公園体育館で即日開票される。有権者は3万6638人(8日現在)。
茨城新聞社
7359
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チバQ
:2017/04/11(火) 15:18:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000051-san-l10
太田市長に清水氏 多選批判かわし4選 「市民の意見、最大限尊重」 群馬
産経新聞 4/11(火) 7:55配信
任期満了に伴う太田市長選は9日投開票が行われ、現職の清水聖義氏(75)が、いずれも新人で元県議の阿部知世氏(45)、元市議の市川隆康氏(63)を破り4選を果たした。清水氏は旧太田市時代から実質7選。当日の有権者数は17万4632人で、投票率は過去最低の41・95%(前回48・58%)だった。一方、市議補選(欠員2)は会社役員の今井俊哉氏(42)と会社役員の中村和正氏(59)が初当選した。
同日午後9時、支持者ら約400人が詰めかけた太田市飯田町の選挙事務所で「当選」が伝えられると、歓声と大きな拍手がわき起こる中、清水氏は満面の笑みで喜びを表した。
バンザイをした後、清水氏は「市民の声を聞いて、その声を政策に生かし、太田市の発展につなげてきた。これからも同じように市民の中に入り、みなさんの意見を聞き、上がってくる意見を最大限尊重し、まちづくりをしていきたい」と述べ、支援者らと喜びを分かち合った。
旧市時代を含めると、通算22年間に及ぶ長期市政。他陣営からは批判を招いたが、清水氏は「長い長いと言うのは相手陣営だけ。私たちの仲間から長いと言われたことは一度もない。4年ごとに目標をつくって、目標を達成するために一生懸命、頑張ってきた」と強調、多選批判をかわした。
清水氏は、工業団地の造成・販売などを公約に、多くの市議や県議らの支援を背景に強固な組織を構築し、幅広い層に支持を広げ勝利につなげた。
当選から一夜明けた10日、清水氏は職員を前に「市役所は市民の役にたつ所。私はみなさんに近づいていく。みなさんは市民に近づいてほしい」と述べた。また、記者会見では投票率の低さに「信頼が厚かった。反発が強ければ必ず投票率は上がる」とした。
◇
■阿部氏「私の力不足」
太田市浜町の阿部氏の事務所では、太田初の女性市長誕生を期待した支援者は落胆ムードに包まれた。
阿部氏は、支援者約80人と握手し、「残念な結果となった。市民に思いを伝えきれなかったのは私の力不足」と敗戦の弁を述べた。
また、「訴えてきたことを実現できないのは申し訳ない。今後のことは皆さんと相談して決めたい」と語り、深々と頭を下げた。
阿部氏は、給食費無料化や企業の人材確保などを訴え、主に街頭演説で支持を広げ、組織に頼らない選挙戦を展開した。しかし、過去最低の投票率も影響し、清水氏とは大差がついた。
阿部氏は、取材に「市民に投票に行ってもらえるような働きかけがあまりできなかった。現職の壁は厚かった」と振り返った。
◇
■「精いっぱい戦えた」市川氏
市川氏は太田市上小林町の事務所で約60人の支援者を前に「巨大戦艦に立ち向かう、たった一隻の駆逐艦。砲弾も一つしかなく残念ながら届かなかった」と敗戦の弁を語った。その上で「充実した時間を共有でき、ありがたい。精いっぱい戦えた」と振り返った。
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チバQ
:2017/04/11(火) 15:27:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00000044-san-l09
人見市政継承か変革か さくら市長選、新人2氏の一騎打ち 栃木
産経新聞 4/11(火) 7:55配信
任期満了に伴うさくら市長選が9日告示され、元県議の花塚隆志氏(57)=自民、公明推薦=と元市議の桜井秀美氏(63)の無所属新人2氏が立候補した。新人同士の一騎打ちとなり、引退する人見健次市長(69)の路線の是非を含め、新たな市政に向けた政策が注目される。
花塚氏は、同日午前11時ごろ、同市北草川の運送会社駐車場で出陣式。人見市長や国会議員、自民、公明の県議らが顔をそろえ、「人見市長の大きな判断を受けて出馬をする。人口が増え、住みよさが上がったこの道をしっかり引き継ぎ、進化させたい」と訴えた。
桜井氏は、午前10時ごろ、同市氏家の事務所前で出陣式に臨んだ。民進党の国会議員や県議のほか、連合栃木幹部らが並ぶ前で、「市役所の職員の目が生き生きしておらず、変えないといけない。安全な暮らしやすいまちにする」と訴え、変革の必要性を強調した。
投票は16日午前7時〜午後8時、市内22カ所で。9時から氏家公民館(同市桜野)で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万6411人。
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チバQ
:2017/04/11(火) 16:08:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201703/CK2017032302000184.html
鎌倉市観光協会の補助金削減 市議会が修正予算案可決
2017年3月23日
記者会見する井手会長(左から2人目)ら鎌倉市観光協会の幹部ら=鎌倉市で
写真
鎌倉市議会は二十二日、本会議を開き、総額約六百億円の新年度一般会計当初予算案に盛り込まれた観光費三億円余のうち、市観光協会への職員人件費、事務所費などの補助金約四千六百七十万円を削減する修正案を賛成二〇、反対二、退席三で可決した。
協会の新年度の予算(収入)のうち、市からの補助金は約三割を占めており、削減は大きな打撃となる。特に、人件費の補助金約三千万円は職員八人分の給与の八割に充てており、給与支払いに影響が出る可能性もある。
協会をめぐっては昨年十月、職員九人の雇用契約を更新しなかったことについて、市議会から雇い止めを指摘する声が浮上。このため議会の特別委員会が複数回にわたって、理事会議事録、就業規則の提出を協会に求めたが、協会側は「提出しなければならない法的な義務はない」と拒否した。特別委の八人の委員が「提出がなければ、予算審査はできない」と削減の修正案を提出し、本会議で可決された。
特別委の上畠寛弘委員長は本紙の取材に「説明責任を果たさないのであれば、補助金削減はやむを得ない」と説明。松尾崇市長は「観光行政への影響が最小限に抑えられるよう対応しなければならないと考える」とコメントした。
一方、協会の井手太一会長らは削減が決まった後、記者会見。協会側は雇い止めの指摘について「きちんと手続きを踏んでおり問題ないと認識している」とした上で「鎌倉のために頑張ってきたのに、削減はびっくりした。来月の理事会で対応を検討したい」と不満を表明した。 (草間俊介)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170411-00017059-kana-l14
鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず
カナロコ by 神奈川新聞 4/11(火) 6:30配信
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鎌倉花火大会が中止 協賛金集め間に合わず
昨年の鎌倉花火大会(鎌倉市観光協会提供)
7月開催予定の鎌倉花火大会の実行委員会は10日、ことしの大会中止を決めた。事務局を務める鎌倉市観光協会が実行委からの退会を表明し、協賛金集めなどの準備が間に合わないためとしている。実行委と協会が会見し、明らかにした。
協会は職員の人件費などに充てる市の補助金約4600万円が削除されて協賛の依頼や契約業務ができず、「協会が存続できるかも分からない状況」として、同日開かれた実行委で退会を報告。代わって事務局を務められる団体がないことから、実行委は「7月の実施は見送らざるを得ない」との結論に至ったという。
実行委は市や鎌倉商工会議所など20団体以上で構成。市市民活動部の奈須菊夫部長は「鎌倉観光の目玉行事が実施できず大変残念。苦渋の選択として中止の判断はやむを得ない」とした上で、「時期をずらして実施する可能性は否定しない」と言及。協会の井手太一会長は「(協会存続のため)前向きな努力を続けたい」と強調した。
協会によると、69回目を迎えることしは7月19日に由比ケ浜・材木座海岸沖合で、海へ投げ込まれた花火が海上で扇形に開く目玉の「水中花火」を含め2500発を打ち上げる予定だった。予算は約3700万円。このうち協賛金は約2千万円で、市が支出する行事費負担金と安全対策費が計約970万円を占める。
大会は1948年、終戦間もない市民の慰労や戦没者の鎮魂のため始まり、昨年は約15万人が訪れた。これまで悪天候や東日本大震災の影響以外で中止になったことはない。
協会への補助金を削除する2017年度市一般会計当初予算は、市議会が2月定例会で可決。市議会側が協会理事会の議事録と就業規則の提出を求めたが協会が提出しなかったため、一部の市議が「責任を持って議決することができない」と指摘していた。
協会側は「議事録は法律上、公開を前提とせず、内部資料でもある。公開すれば理事会での自由な発言が制約される恐れもある」と、資料を提出しなかった理由を説明。今月19日に開催する理事会で「全て提出すると決まれば対応する」としている。
7362
:
チバQ
:2017/04/11(火) 16:30:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170411ddlk10010004000c.html
<選挙>太田市長選 清水氏が4選 通算7回、単独最多に /群馬
14:41毎日新聞
任期満了に伴う太田市長選は9日、投票され、即日開票の結果、無所属で現職の清水聖義氏(75)が4選を果たした。合併前の旧太田市から通算すると7回連続の当選となり、県内市長の連続就任回数で単独最多となった。いずれも無所属新人で、元県議の阿部知世氏(45)と元市議の市川隆康氏(63)は現職の厚い壁を破れなかった。新人2氏が訴えた「市政刷新」よりも、現職の22年間の実績が評価され、現市政の継続が選択された。当日有権者数は17万4632人、投票率は41・95%で、過去最低だった前回(48・58%)をさらに下回った。10日には市役所で清水氏に当選証書が付与された。【阿相久志、山本有紀、高橋努】
清水氏は9日午後9時すぎ、事務所で万歳を繰り返し、支援者からはタイが贈られた。多選批判を退けての勝利に「4年ごとに、定めた目標を達成するため、市民の声を聞いてやってきたのが大正解だった」と言葉も熱を帯びた。「人口を増やし、安定的財源を確保し、さらに市民サービスを充実させる」と集まった約400人の支援者に約束した。
阿部氏は「力不足から結果を出せず申し訳なく思う」と約60人の支持者に頭を下げた。それでも「これで終わりではない。新しい太田市を皆さんと作っていきたい」と支援を求めた。
「実現可能な公約を掲げた」という市川氏も、陣営幹部が「現職と比べ組織力が足りない」と語っていたように力及ばなかった。
◇情報発信力に差
今回の市長選は、清水氏の多選をどう評価するかを除けば、政策面での際立った争点には乏しかった。三者三様に戦い、論戦はかみ合わないままだった。
選挙戦最終日の8日午後。清水氏は、13カ所の地区別決起大会最後の集会を休泊行政センターで開いた。1995年に、当時の現職が進めた市役所庁舎高層化に反対して初当選した清水氏が、代わりに整備した行政センターの第1号が休泊だった。最後の会場となったのは偶然だが、支援者に自らの業績の出発点を思い起こさせるには効果的だった。
阿部氏は午後8時を前に、石原町の大型商業施設近くで最後の街頭演説に臨んだ。車の通行量は多いが、歩行者の姿はまばら。「新人には有権者への発信の方法が限られる」と考え、集会より街頭での支持の訴えを重んじた。「現職と同じ土俵には乗らない」と、選挙の正攻法を取らない相手に清水氏も「ウルトラCでもあるのか」と警戒感を強めてもいた。
だが、結果は過去最低の投票率で、約1万3000票の大差がついた。清水氏は「市民と接してきた数は私の方が圧倒的に多い」と自負する。市民への情報発信力の優劣が、そのまま結果に表れた。【阿相久志】
………………………………………………………………………………………………………
◇メモ
県選管の「市町村選挙データ集」によると、清水聖義氏は、1995年の合併前の旧市長選で初当選以来、今回で7回連続当選となり、県内市長では最多となった。これまでは、清水氏と、伊勢崎市・下城雄索氏(70〜93年)、高崎市・松浦幸雄氏(87〜2011年)が6回で並んでいた。町村長では、上野村の黒沢丈夫氏(65〜05年)の「10回」が最多で、旧大間々町(現みどり市)の新井整氏(61〜86年)が7回で続く。
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 40482 清水聖義 75 無現
27429 阿部知世 45 無新
4547 市川隆康 63 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇太田市長略歴
清水聖義(しみず・まさよし) 75 無現(4)
県市長会長▽太田国際学園理事長▽群馬東部水道企業団企業長[歴]市議▽県議▽慶大
7363
:
チバQ
:2017/04/11(火) 16:47:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000159.html
太田市長に清水氏4選 投票率は過去最低
08:10東京新聞
太田市長選は九日、投開票され、無所属現職の清水聖義さん(75)がともに無所属新人で元県議の阿部知世さん(45)と元市議の市川隆康さん(63)の二人を破って四選を決めた。合併前の旧太田市長選を含めると七回目の当選となる。投票率は41・95%で過去最低を更新した。
同時に行われた市議補選(被選挙数二)では、ともに無所属新人の今井俊哉さん(42)と中村和正さん(59)が四人の戦いを制して初当選した。
当日有権者数は十七万四千六百三十二人。
◇太田市長選確定得票
当 40,482 清水聖義 無 現<4>
27,429 阿部知世 無 新
4,547 市川隆康 無 新
7364
:
チバQ
:2017/04/11(火) 16:51:41
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-78392382.html
さくら市長選、新人2氏が届け出 現市政への評価を対立軸に
05:00下野新聞
さくら市長選、新人2氏が届け出 現市政への評価を対立軸に
下野新聞
(下野新聞)
任期満了に伴うさくら市長選は9日、告示された。いずれも無所属の新人で、前県議花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=自民、公明推薦=と前さくら市議桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)が立候補を届け出た。花塚氏は現市政を肯定的にとらえ、その発展的継承を訴えるのに対し、桜井氏は権力者中心の行政だと批判して変革を主張し、一騎打ちの選挙戦に入った。
7365
:
チバQ
:2017/04/11(火) 17:01:48
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041102000123.html
日野市長選告示 現新2人立候補 可燃ごみ処理広域化など争点
08:10東京新聞
日野市長選は九日、告示され、再選を目指す現職の大坪冬彦さん(59)=自民、民進、公明、生活者ネット推薦=と、市民団体共同代表の新人磯崎四郎さん(64)=共産、自由推薦=のいずれも無所属の二人が立候補した。投開票は十六日。八日現在の有権者数は十五万二千六百三十五人。 (水谷孝司)
二人とも一致して保育所の待機児童対策を公約に掲げているが、国分寺、小金井との三市で進めている可燃ごみ処理の広域化問題ではっきりと立場の違いが出た。
大坪さんが「多くの反対はあったが、二〇二〇年度稼働に向けて道筋をつける」と強調したのに対し、磯崎さんは「市民合意がない押しつけで、市長になったら白紙撤回する」と主張している。
大坪さんは市職員出身。まちづくり部長などを経て、前市長の後継として一三年に初当選した。九日午後、JR豊田駅前での演説では「高齢化に対応し、在宅でもしっかりと医療、介護が受けられるようにする。ベッドタウンから転換して、職住近接の市民一人一人が活力をもって働けるような街を目指す」と表明した。
磯崎さんは武蔵野市や小金井市で三十六年間、中学校の教員を務め、組合活動にも取り組んだ。九日午後にはJR日野駅前で演説し、教員の経験も踏まえて「全校の学校図書館に専任の司書を配置し、子どもたちが本を大好きになるように応援したい。市の計画では八年かかる学校の和式トイレの改修を二年でやり遂げる」と訴えた。
(上から届け出順)
◆大坪冬彦(おおつぼ・ふゆひこ)さん 59 無現<1>=自民公ネ
市長(元)市まちづくり部長▽一橋大
<公約>人と「まち」の高齢化への適切な対処をしながら、諸力融合の力で市民ひとりひとりが主役となるポストベッドタウンを実現します
◆磯崎四郎(いそざき・しろう)さん 64 無新=共由
日野革新懇事務局長(元)全教副委員長・中学校教諭▽東大
<公約>保育園待機児ゼロ、ごみ処理広域化計画は白紙撤回、行革路線を中止し150億円の基金は福祉子育てに活用、学校図書館に専任の司書を配置
7366
:
チバQ
:2017/04/11(火) 17:02:49
https://news.goo.ne.jp/article/jomo/region/jomo-78365848.html
清水聖義氏が新市4選 旧市含め7回目 太田市長選
06:00上毛新聞
清水聖義氏が新市4選 旧市含め7回目 太田市長選
上毛新聞
(上毛新聞)
任期満了に伴う群馬県の太田市長選は9日投開票され、無所属で現職の清水聖義氏(75)が4万0482票を獲得し、ともに無所属の元県議、阿部知世氏(45)と元市議、市川隆康氏(63)の2新人を退けて4選を果たした。清水氏は旧市を含めると市長選通算7回目の当選となる。投票率は過去最低だった2013年市長選を6.63ポイント下回る41.95%にとどまり、最低を更新した。◎太田市長選開票結果(選管確定) 当40,482 清水聖義 75 無現(4) 27,429 阿部知世 45 無新 4,547 市川隆康 63 無新 (無効799、不受理・持ち帰り6、敬称略、カッコ数字は当選回数) 【略歴】県市長会長、太田国際貨物ターミナル(OICT)会長。元旧市長3期、元県議3期、元旧市議1期。慶応大卒 【公約】(1)子育て環境や教育・福祉の充実(2)暮らしやすさを実感できる街(3)安定した財源と雇用を確保するための工業団地の造成
7367
:
チバQ
:2017/04/12(水) 22:06:45
http://www.sankei.com/politics/news/170412/plt1704120021-n1.html
2017.4.12 19:42
【原発避難先いじめ】
「同級生への金銭支払いはいじめの認定困難」発言の岡田優子教育長を処分検討 横浜市の林文子市長
東京電力福島第1原発事故で福島県から横浜市に自主避難した男子生徒(13)へのいじめ問題で、横浜市の林文子市長は12日の定例記者会見で、岡田優子教育長の責任について問われ「処分も視野に入れて検討する」と述べた。
岡田教育長は1月、男子生徒が同級生に金銭を支払ったことをいじめと認定することは難しいと発言。生徒側からの抗議を受けて見解を一転させ、いじめの一部と認めて謝罪していた。
岡田教育長は10日の市議会常任委員会で自身の進退について「いじめは絶対に許さないという強い思いで再発防止策を実施することが自らの責任」と発言。当時対応に関わった教職員らについて「組織の秩序維持の観点から、できるだけ早い時期に処分したい」と述べていた。
7368
:
チバQ
:2017/04/16(日) 11:27:50
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/sankei-prm1704160001.html
【いばらきプレミア】多選批判もなんのその 7選出馬の71歳・橋本昌知事の皮算用 「4期目安」明言していたのに…
07:04産経新聞
【いばらきプレミア】多選批判もなんのその 7選出馬の71歳・橋本昌知事の皮算用 「4期目安」明言していたのに…
記者会見で7選に向け、知事選への出馬を表明する橋本昌知事=5日午前、県庁(丸山将撮影)
(産経新聞)
任期満了(9月25日)に伴う茨城県知事選に立候補を表明した現職の橋本昌(まさる)知事(71)=当選6回=に対し、元経済産業省職員の大井川和彦氏(53)を擁立する自民党茨城県連が「多選」批判を強めている。仮に橋本氏が当選すれば7選。現役知事では最多選となる。批判を覚悟してまで出馬を決断した理由は何だったのか-。
歴代知事の最多当選は8選で、奈良県知事を務めた奥田良三氏(昭和26年4月30日〜同55年9月30日)、石川県知事だった中西陽一氏(昭和38年2月20日〜平成6年2月2日)の2人がいる。7選では京都府知事だった蜷川虎三氏(昭和25年4月20日〜同53年4月15日)がおり、橋本氏が知事選で当選すれば、これに並ぶことになる。
知事の在任期間が長期になれば、権力が集中し、政策や人事に弊害が生じやすいという指摘がある。
「その権力にしがみつく気持ちが理解できない」
自民党県連の海野透会長代行は産経新聞の取材に対し、橋本氏の出馬表明を厳しく批判した。
橋本氏は5日の記者会見で、自民党県連側の批判を念頭に、「長く(知事を)やっているのは事件、事故を起こしていないからだ。逆に早く辞めている人の方が事件を起こしている人が多い。その時点で有権者が判断してくれれば良い」と多選による弊害を否定。有権者の判断に従うのが筋だと強調した。
ただ、知事選では、橋本氏の多選が争点の一つとなるのは確実で、橋本氏自身もその批判に直面することになる。それでも7選にこだわったのはなぜか。
茨城県では、平成30年に世界湖沼会議、翌31年に茨城国体・全国障害者スポーツ大会、翌32年に東京五輪・パラリンピックを迎える。特に茨城国体は、23年7月に自ら誘致し、2020年東京五輪に向けては県立カシマサッカースタジアム(鹿嶋市)がサッカー会場の追加候補となっている。
橋本氏は「国体という大事業は県を挙げて取り組むものだ。準備に携わった者として成し遂げたい」と率直に述べている。県幹部も「自ら招致した国体を、自らの手で成功させたいはずだ」と指摘する。
橋本氏は平成5年の知事選で初当選を果たした。すでに橋本県政は24年に及ぶ。橋本氏が初めて知事選に臨んだ5年9月22日付の産経新聞茨城県版に知事選候補者を対象にしたアンケートが掲載されている。「適正な知事任期とその理由」の質問に、橋本氏は「4年ごとに審判を受けるので、何期以上はいけないとは考えない。ただ、長期の権力集中は好ましくない。4期が目安」と答えている。
橋本氏は5年の知事選で自民党の元県議、山口武平氏や梶山静六元官房長官らの支援を受けてきた。ただ、同党は選挙対策要綱で3期連続で務めた知事を公認・推薦しないと定めている。自民党県連は4期目は政策協定を結んで支持したが、5期目に立候補した橋本氏に対抗馬を立てた。
だが、それでも橋本氏はこの知事選に勝ち、県連会長だった山口氏らが責任を取って退陣した。前回の25年の知事選では独自候補すら立てられなかった。
橋本氏が「4期が目安」とアンケートに答えたのも、自民党との関係を当時は重視していたからだろうか。それとも、本心からそう思い、ここまで長きにわたって知事の座にいるとは思っていなかったのだろうか。いずれにせよ、自民党の体たらくが橋本氏の多選を許しているのは間違いない。(水戸支局次長 峯匡孝)
7369
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チバQ
:2017/04/16(日) 11:29:45
http://www.sankei.com/region/news/170415/rgn1704150040-n1.html
2017.4.15 07:04
つくば市議会、26歳副市長を承認 茨城
つくば市議会臨時会が14日開かれ、副市長に元財務官僚の毛塚幹人氏(26)を充てる人事案を承認した。記者会見した毛塚氏は「副市長は重責を伴う。これから自分の職責に見合う能力を身に付けることが求められる」と語り、最初に取り組みたいこととして中心市街地活性化のプランを作ることなどを挙げた。
毛塚氏は宇都宮市出身。つくば市とのゆかりはないが、平成24年の同市長選で五十嵐立青市長を支援し、それ以来の関係という。
毛塚氏は26歳で副市長に就任することについて「前例がなく相談相手もいなかったが、財務省でできることと、つくば市でできることを考えた末につくば市に来た」と述べた。五十嵐市長は「大きな組織の中でベテラン、若手のそれぞれの経験を生かしてほしい」と話した。
7370
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チバQ
:2017/04/17(月) 14:38:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1704160020.html
栃木・さくら市長選、元栃木県議の花塚隆志氏が初当選
04月16日 22:59産経新聞
栃木・さくら市長選、元栃木県議の花塚隆志氏が初当選
初当選で支援者と共に万歳する花塚隆志氏(右から2人目)=16日夜、さくら市北草川(楠城泰介撮影)
(産経新聞)
任期満了に伴う栃木県さくら市の市長選は16日、投開票があり、元県議の花塚隆志氏(57)=自民、公明推薦=が元市議の桜井秀美氏(63)を大差で破り、無所属新人同士の一騎打ちを制して初当選を飾った。投票率は47・66%(前回42・65%)。当日有権者数は3万5798人だった。
同市北草川の花塚氏の事務所では当選の一報が入ると、集まった支持者らは歓声を上げた。花塚氏は「みなさんのおかげです。ありがとうございました。新しいさくら市の扉を開くことができたのではないか」と感謝した。引退する人見健次市長(69)の路線を継承することを打ち出しており、「人見市長の築いた基盤をもっと良くしていきたい」と新市政への意欲を示した。
選挙戦で花塚氏は、農産物の売り上げ増や子育て支援センター開設など「暮らしを楽しめる」街づくりを掲げ、自民、公明の組織を背景に盤石の態勢で支持を広げた。
桜井氏は、関東一の桜の名所にする構想などを掲げ、民進議員や連合栃木の支援を受けたが、出遅れが響き、支持は伸びなかった。
7371
:
チバQ
:2017/04/17(月) 14:47:22
https://news.goo.ne.jp/article/ibaraki/region/ibaraki-79503239.html
稲敷市長に田口氏 新人退け3選果たす
04:20茨城新聞
稲敷市長に田口氏 新人退け3選果たす
茨城新聞
(茨城新聞)
任期満了に伴う稲敷市長選は16日、市内22カ所で投票が行われ、即日開票の結果、現職の田口久克氏(68)が新人で元会社役員の根本光治氏(49)を退け、3回目の当選を果たした。人口減少問題への対策が主な争点となる中、任期中、年間数十回に上る市政報告会に足を運び、市の施策や現状を市民に直接説明するなど堅実な行政運営が評価された。当日有権者は3万6124人。投票率は57・04%(前回は56・73%)。
午後10時すぎ、同市阿波の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、詰め掛けた支持者から拍手が湧き起こった。3回目の当選を果たし、万歳三唱の後、田口氏は「皆さまの温かい声援に支えられたおかげで、3選を果たすことができた。皆さまと約束した政策の一つ一つをしっかりとやっていきたい」と、支持者を前に喜びを語った。
田口氏は小中高校の同級生をはじめ、合併前の旧自治体の元首長や市議らの人脈を生かし、地盤の桜川地区だけでなく、根本氏の地元である江戸崎地区にも浸透し、市内全域で着実に支持を広げた。同市の人口減少問題を巡っては、県内でいち早く地方版の総合戦略を策定し、多くを事業化するなど堅実な行政手腕に多くの賛同が得られた。
根本氏は、人口減少問題に対する市の施策について、「他の自治体と横並びで、問題の解決にはならない」と市政刷新を訴えたものの、及ばなかった。 (鹿嶋栄寿)
■稲敷市長選開票結果(選管最終) 当10,940 田口久克 68 無現 ‐ 9,435 根本光治 49 無新
【田口久克(たぐち・ひさかつ)氏の略歴】市社会福祉協議会長、稲敷地方広域市町村圏事務組合副管理者。当選3回。元NHK報道局チーフディレクター。日本大卒。阿波
7372
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チバQ
:2017/04/17(月) 14:47:47
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000158.html
和泉・足利市長が無投票で再選 新たな産業団地造成 東部総合開発に意欲
08:10東京新聞
和泉・足利市長が無投票で再選 新たな産業団地造成 東部総合開発に意欲
無投票で再選が決まり、支援者らとともに万歳する和泉さん(中央)=足利市で
(東京新聞)
足利市長選は十六日に告示され、無所属現職の和泉聡さん(53)=自民、公明推薦=だけが立候補し、無投票で再選が決まった。
午後五時に立候補の手続きが締め切られると、和泉さんは選挙事務所そばの祝勝会場で支援者らから祝福を受けた。「人口減少、少子高齢化に対して、さまざまな施策を打っていかないといけない。より謙虚に一生懸命、仕事をしていきたい」と語った。
「足利を元気にしたい」と、経済・産業の活性化を訴え、前回市長選で初当選。県に産業団地の造成を要望し、県と協力して東武伊勢崎線県(あがた)駅の南側用地の開発に注力してきた。小中学校全校のエアコン設置、子供の屋内遊び場「キッズピア」の開設、雇用創出や誘客拡大を狙った「映像のまち」構想の推進などに取り組んできた。
二期目に向けては、一部予約分譲が内定した「あがた駅南産業団地」の完売と新たな産業団地の造成、来春に予定されるJR両毛線の新駅設置を足掛かりに市東部の総合的な開発などを目指す考えを示している。
同日に告示された市議補選(被選挙数二)は、いずれも新人の四人が立候補した。
投開票は二十三日。十五日現在の選挙人名簿登録者数は、十二万五千九百七十二人。 (吉岡潤)
◇足利市議補選立候補者(被選挙数2-候補4)=届け出順
中島真弓31 看護師 無新
鶴貝大祐51 (元)県議 無新
鳥井康子51 党地区委員 共新
前原武雄59 整体学校長 無新
7373
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チバQ
:2017/04/17(月) 14:48:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000166.html
銚子市長選が告示 現元新、三つどもえの争い
08:10東京新聞
任期満了に伴う銚子市長選は十六日告示され、いずれも無所属で、新人で元市議の椎名亮太さん(32)と元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)、現職の越川信一さん(55)の三人が立候補を届け出た。市では厳しい財政運営が続いており、財政再建が最大の争点となる。投開票は二十三日。
椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を主張。市職員の人件費見直しや適切な評価制度の確立を訴える。子育て支援や教育の充実した街づくり、高齢者など地域の人が触れ合えるコミュニティーづくりも掲げる。
野平さんは「銚子が財政破綻に向かっているかのように宣伝されている」と現市政を批判。国家戦略特区を利用した洋上風力発電や千葉科学大への水産学部誘致で財源を生み出し、子育てを中心に市民サービスを充実させると主張する。
越川さんは「対立と混乱が続いた(野平元市長の)市政に戻してはならない」と主張。財政再建を継続し、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進などで新たな財源をつくり、子育て支援や高齢者福祉を充実させていくとする。
十六日は、椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も告示され、元職と新人の二人が立候補した。
選挙人名簿登録者数は、五万五千百三十八人(十五日現在)。 (渡辺陽太郎)
◇銚子市長選立候補者(届け出順)
椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新
会社員(元)市議・会社社長▽麻布大
<公約>(1)市民ファースト目線での行政改革(2)子育て・教育が充実した街を目指す(3)給食センターを中心としたコミュニティーづくり
野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元<2>
弁護士・岡山理大客員教授(元)市長▽東大
<公約>(1)子育て支援の充実(2)国家戦略特区で洋上風力発電と漁業との共生(3)千葉科学大学に水産学部の誘致(4)医療・教育・介護の充実(5)観光銚子の実現
越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現<1>
市長・銚子市医療公社理事長(元)会社役員・市議▽慶大
<公約>(1)洋上風力発電の実現(2)スポーツ合宿事業の推進(3)子ども医療費助成の対象を高校3年生まで拡大(4)高齢者らは路線バス・銚子電鉄を無料に
◇銚子市議補選立候補者(被選挙数1-候補2)=届け出順
桑村邦博 72 (元)NTT社員 無元<2>
池田健一 39 海産物販売代行業 無新
7374
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チバQ
:2017/04/17(月) 14:48:31
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000170.html
秩父市長選告示 現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ
08:10東京新聞
秩父市長選は十六日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の久喜邦康さん(62)と、新人で元県議の北堀篤さん(66)が立候補を届け出た。選挙戦は前回と同じ顔触れによる一騎打ちの構図となった。
久喜さんは同市道生町の選挙事務所前で第一声。「二期八年の間、市役所本庁舎の建て替えや秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録など土台づくりに取り組んだ。医師会などと連携し、市内の医療を充実させていきたい」と述べた。
北堀さんは同市山田の選挙事務所前で出陣式。「自分の思いを届けようと四年前のリベンジに臨んだ。一部の利害関係者だけで市政をしてはならない。市の基金は百五十億円ある。子どもやお年寄りのためにお金を使っていく」と訴えた。
北堀さんが連合埼玉の推薦を受ける一方、自民、公明など主要政党は推薦、支持などを出さず自主投票とした。保守層を中心に市を二分する激しい選挙戦が展開されることは必至で、告示当日、出陣式を渡り歩き、双方に配慮しようとする国会議員の姿も見られた。
投票は二十三日午前七時から午後八時までの間、市内三十七カ所であり、即日開票される。投票終了時間は所により午後五、六、七時。十五日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千五百九十四人。 (出来田敬司)
◇秩父市長選立候補者(届け出順)
久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現<2>
市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院
<公約>(1)災害に強い水道設備の確保(2)セメント工場跡地への企業誘致(3)市民が安心できる医療体制の拡充(4)高校生の通学補助増額(5)番場・東町通りの整備
北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新
旅館経営・市ソフトボール協会会長(元)県議・市議▽法政一高
<公約>(1)行財政改革の推進(2)小児科・産婦人科・周産期医療の充実(3)市内各地区への防災拠点の設置(4)風情ある街並みの保存(5)高校までの医療費の無償化
7375
:
チバQ
:2017/04/17(月) 15:34:14
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170417ddlk11010123000c.html
<選挙>秩父市長選 現新の一騎打ち 前回と同じ顔触れ 23日投開票 /埼玉
12:50毎日新聞
任期満了に伴う秩父市長選が16日告示された。ともに無所属で、3選を目指す現職の久喜邦康氏(62)と新人で元県議の北堀篤氏(66)が立候補、2013年の前回選と同じ顔触れの一騎打ちとなった。投開票は23日。
久喜氏は午前10時から同市宮側町の事務所で出陣式。第一声で、市庁舎・市民会館や火葬場の建設などの実績を掲げ「市と秩父地域の基盤をつくった」と主張。3期目は「基盤施設の有効利用を高め、人口増加に向け医療・福祉の充実などに努める」と訴えた。
北堀氏は午前9時半から同市山田の恒持神社で出陣式。第一声で「この選挙は4年前のリベンジ」と位置付け、「少子高齢化・人口減少の中、市の予算の中身を整理して優先順位をつけ、公共施設整備費を経済対策や教育、福祉・医療に回す」とアピールした。
15日現在の選挙人名簿登録者数は5万4594人(男2万6541人、女2万8053人)。【松山彦蔵】
………………………………………………………………………………………………………
◇秩父市長選立候補者(届け出順)
久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現(2)
医師▽全国山・鉾・屋台保存連合会副会長▽県治水砂防協会長[歴]市議▽日本医大院
北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新
旅館会長▽全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会常務理事[歴]市議▽県議▽東京・法政一高
7376
:
チバQ
:2017/04/17(月) 15:34:45
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017041702000170.html
秩父市長選告示 現新が一騎打ち 前回と同じ顔ぶれ
08:10東京新聞
秩父市長選は十六日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の久喜邦康さん(62)と、新人で元県議の北堀篤さん(66)が立候補を届け出た。選挙戦は前回と同じ顔触れによる一騎打ちの構図となった。
久喜さんは同市道生町の選挙事務所前で第一声。「二期八年の間、市役所本庁舎の建て替えや秩父夜祭のユネスコ無形文化遺産登録など土台づくりに取り組んだ。医師会などと連携し、市内の医療を充実させていきたい」と述べた。
北堀さんは同市山田の選挙事務所前で出陣式。「自分の思いを届けようと四年前のリベンジに臨んだ。一部の利害関係者だけで市政をしてはならない。市の基金は百五十億円ある。子どもやお年寄りのためにお金を使っていく」と訴えた。
北堀さんが連合埼玉の推薦を受ける一方、自民、公明など主要政党は推薦、支持などを出さず自主投票とした。保守層を中心に市を二分する激しい選挙戦が展開されることは必至で、告示当日、出陣式を渡り歩き、双方に配慮しようとする国会議員の姿も見られた。
投票は二十三日午前七時から午後八時までの間、市内三十七カ所であり、即日開票される。投票終了時間は所により午後五、六、七時。十五日現在の選挙人名簿登録者数は五万四千五百九十四人。 (出来田敬司)
◇秩父市長選立候補者(届け出順)
久喜邦康(くき・くにやす) 62 無現<2>
市長・医師・秩父広域市町村圏組合管理者(元)市議▽日本医大院
<公約>(1)災害に強い水道設備の確保(2)セメント工場跡地への企業誘致(3)市民が安心できる医療体制の拡充(4)高校生の通学補助増額(5)番場・東町通りの整備
北堀篤(きたぼり・あつし) 66 無新
旅館経営・市ソフトボール協会会長(元)県議・市議▽法政一高
<公約>(1)行財政改革の推進(2)小児科・産婦人科・周産期医療の充実(3)市内各地区への防災拠点の設置(4)風情ある街並みの保存(5)高校までの医療費の無償化
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:
チバQ
:2017/04/17(月) 15:36:04
https://news.goo.ne.jp/article/shimotsuke/region/shimotsuke-79551916.html
さくら市長に花塚氏 大差で桜井氏破り初当選 投票率は47.66%
05:00下野新聞
さくら市長に花塚氏 大差で桜井氏破り初当選 投票率は47.66%
下野新聞
(下野新聞)
任期満了に伴うさくら市長選は16日投開票が行われ、無所属新人の前県議花塚隆志(はなつかたかし)氏(57)=自民、公明推薦=が、無所属新人で前さくら市議桜井秀美(さくらいひでみ)氏(63)を7231票差で退け、初当選を果たした。当日有権者は3万5798人。投票率は47・66%で、合併・市制移行後で最低だった前回2013年の42・65%を5・01ポイント上回った。
7378
:
チバQ
:2017/04/18(火) 14:40:17
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170418X325.html
対立候補へ「詐欺に等しい」=沖縄・うるま市長選でFBに―自民・古屋氏
13:12時事通信
自民党の古屋圭司選対委員長は、沖縄県うるま市長選(23日投開票)をめぐり、自身のフェイスブック(FB)に同党推薦候補の対立候補について「何でも反対、全く財源の裏付けのない無責任な公約や、空虚なキャッチで市民への詐欺行為にも等しい沖縄特有のいつもの戦術」と投稿した。投稿は市長選が告示された16日に行われた。
これに関し、古屋氏は18日、国会内で記者団に「(対立候補は)給食費を小中学校で全部ただにするとの公約を掲げている。耳当たりのいいことを言うのは市民に対する詐欺行為にも等しいという意味で申し上げた。誹謗(ひぼう)中傷しているわけではない」と語った。
対立候補を推薦する民進党の大串博志政調会長は記者会見で「差別的な認識に基づく発言だ。言語道断だ」と批判した。
7379
:
チバQ
:2017/04/18(火) 15:45:17
http://www.sankei.com/politics/news/170418/plt1704180011-n1.html
2017.4.18 11:00
【茨城県知事選】
自民県連推薦の大井川和彦氏、石破茂氏と2ショット 知名度アップに懸命
反応 プッシュ通知
反応
今秋の茨城県知事選で、県内の多くの組織団体が支持を表明する現職の橋本昌知事(71)に対し、自民党県連が推薦する大井川和彦氏(53)側は知名度をアップさせる戦略を取っている。自民党県連は17日夜、石破茂元幹事長を招いた会合を水戸市内で開き、石破、大井川両氏の“2ショット”を披露。知名度で先行する橋本知事を追いかけている。
会場となったホテルの壇上には「大井川かずひこ」「チェンジ茨城! チャレンジ茨城!」と書かれたのぼりが4本立っていた。「県政懇談パーティー」とは名ばかりで、事実上、大井川氏を支援する会合だった。
石破氏は会合で「茨城の持っている魅力、実力を最大限に日本のために生かす。それは大井川をおいてほかにない」と断言。さらに恩師の田中角栄元首相の教えを紹介し、「歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票が出ない」とエールを送り、大井川氏とともに頭を下げ、支持を訴えた。
大井川氏は数多くの会合に顔を出すとともに、連日のように県内各地を走り回る。
一方、橋本知事は5日に出馬を表明したが、その後は特に目立った動きはない。当面は、知事の職務に時間を割かざるを得ないとみられる。
17日の会合に大井川氏はスーツ姿で出席したが、この日も県内を駆けめぐった後なのか、ズボンの折り目は薄くなり、くたびれていた。(鴨川一也)
7380
:
チバQ
:2017/04/18(火) 17:04:44
http://www.sankei.com/region/news/170418/rgn1704180043-n1.html
2017.4.18 07:02
千葉市長選に大野氏が出馬表明 市民生活優先の予算重視
任期満了に伴う千葉市長選(5月14日告示、28日投開票)で、共産党県中部地区准地区委員で元パソコン教室経営の大野隆氏(47)が17日、無所属で立候補すると表明した。同党が推薦する。同市長選への立候補表明は、3選を目指す現職の熊谷俊人氏(39)に続き2人目。
この日の記者会見で大野氏は「一人一人の市民が大切にされる千葉市を実現させるため、財政健全化を理由に福祉カットを続け、大型開発に多額の税金を注ぎ込む現市政を変える」と述べ、熊谷氏の市政運営を批判した。
市民生活を優先する予算配分を重視するとして、小中学校普通教室へのエアコン設置や、国民健康保険料の引き下げなどを重点政策として掲げた。また、幕張新都心へのカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)の誘致については「ギャンブル依存症を増やし、青少年に悪影響を広げる」などとして断念させる考えを示した。
大野氏は東京都中野区出身。明大を卒業後、IT関連企業勤務やパソコン教室経営などを経て、党専従職員となった。20年前から千葉市内に住んでいるという。大野氏の擁立にあたっては、共産党と労働組合などで構成する市民団体「あたらしい千葉 みんなの会」が連携して候補者の選定を進めていた。
共産党は28年5月に次期衆院選の千葉1区の公認候補として大野氏を擁立することを決めたが、今回の市長選出馬に伴い、解任したという。
7381
:
チバQ
:2017/04/20(木) 19:11:48
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170420ddlk12010327000c.html
<選挙>船橋市長選 門田氏出馬へ 3人目、元市議 /千葉
12:39毎日新聞
任期満了に伴う船橋市長選(6月11日告示、18日投開票)に、元市議の門田正則氏(69)が19日、無所属で立候補する意向を表明した。
再選を目指す現職の松戸徹氏(62)、県議の西尾憲一氏(66)に次ぎ3人目。
門田氏は市議を3期務めた。市長選は3回連続の挑戦となる。門田氏は市役所で記者会見し、ふなばしアンデルセン公園内に市立大型保育園建設▽小中学校の医療費や給食費の無償化▽耕作放棄地の全面借り上げ--などを公約に掲げた。「市職員の退職者を補充しないことで人件費を浮かし、子育て世代対策に充てる」と述べた。【青木英一】
7382
:
チバQ
:2017/04/23(日) 17:24:50
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170422ddlk12010074000c.html
<選挙>銚子市長選/銚子市議補選 あす投開票 市長選、人口や財政対策で論戦 /千葉
04月22日 13:00毎日新聞
任期満了に伴う銚子市長選は23日投票が行われ、即日開票される。元市議で新人の椎名亮太氏(32)▽前市長の野平匡邦氏(69)▽現職の越川信一氏(55)=いずれも無所属=の3人が深刻な人口減少や財政難の打開策などを巡り、論戦を繰り広げている。
椎名氏は若さを前面に出し「市民ファーストの政治で、銚子の誇りを取り戻す」と宣言。市幹部職員の給与30%カットなど行財政改革のほか、中心市街地の活性化を訴える。
野平氏は2期務めた実績を強調。国家戦略特区の指定で「稼げるまちづくり」を呼びかけ、出産祝い金支給など子育て支援の充実や特別養護老人ホームの誘致を呼びかける。
越川氏は「財政再建と市立病院の再生を確かなものにしたい」と市政の継続を主張。公約に洋上風力発電の事業化や合宿施設「銚子スポーツタウン」の実現を掲げる。
同日は、元職1人と新人1人が立候補している市議補選(改選数1)も投開票される。
投票は市内29カ所で行われ、午後9時10分から市体育館で開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は5万5138人(男2万6427人、女2万8711人)。【近藤卓資】
………………………………………………………………………………………………………
◇銚子市長選立候補者(届け出順)
椎名亮太(しいな・りょうた) 32 無新
廃棄物処理・運搬会社「農活」社員[歴]農活社長▽市議▽麻布大
野平匡邦(のひら・まさくに) 69 無元(2)
弁護士▽大学客員教授[歴]自治省職員▽仙台市財政局長▽岡山県副知事▽消防庁審議官▽東大
越川信一(こしかわ・しんいち) 55 無現(1)
[元]市議[歴]銚子青年会議所理事長▽市立第四中学校PTA会長▽大衆日報社長▽慶大
7383
:
チバQ
:2017/04/24(月) 17:32:42
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042402000172.html
秩父市長選 久喜さんが3選
08:10東京新聞
秩父市長選 久喜さんが3選
秩父市長選で当選した久喜さん(右)=秩父市で
(東京新聞)
秩父市長選は二十三日投開票され、無所属現職の久喜邦康さん(62)が、同新人で元県議の北堀篤さん(66)を破り、三回目の当選を果たした。目立った争点がない中、久喜さんの市政運営が一定の信任を得た形となった。当日有権者数は五万三千九百四十四人。投票率は59・98%で前回64・02%を下回り、二〇〇五年の新市発足以来最低だった。
同市宮側町の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、久喜さんは支援者たちと握手を交わしたり肩を抱き合ったりして喜びをかみしめた。「本当に厳しい選挙だった。みなさんのおかげ。新しい秩父を作りたい」と抱負を語った。
久喜さんは、東日本大震災で被災した市役所本庁舎と市民会館の新設、クリーンセンターの改良工事など二期八年の実績を強調。秩父公園橋から同市田村に通じる長尾根トンネルの実現や、秩父地域一市四町での安定的な水道事業の維持などを公約に掲げてきた。
北堀さんは、三月に開館した市民会館に多額の維持費が必要になる恐れがあるとして現市政を厳しく批判したが、及ばなかった。
選挙戦は前回と同じ顔触れの保守系二人による一騎打ちになった。ただ、本庁舎建設計画の是非を問うような明確な争点がなかったことなどから盛り上がりに欠け、投票率は伸び悩んだ。 (出来田敬司)
◇秩父市長選開票結果
当 16,022 久喜邦康 無 現<3>
15,932 北堀篤 無 新
全票終了
7384
:
チバQ
:2017/04/24(月) 17:35:21
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017042402000166.html
銚子市長選 越川さんが再選
08:10東京新聞
銚子市長選 越川さんが再選
開票作業を続ける市職員ら=銚子市体育館で
(東京新聞)
任期満了に伴う銚子市長選は二十三日に投開票され、無所属現職の越川信一さん(55)が、いずれも無所属で、通算三期目を目指した元市長の野平匡邦(まさくに)さん(69)と、新人で元市議の椎名亮太さん(32)を破り、再選を決めた。当日有権者数は五万四千三百八十八人。投票率は52・57%(前回47・76%)だった。
越川さんは市議を経て、二〇一三年の市長選で初当選。事業仕分けやごみ袋の値上げ、市職員の給与削減などを実施し、一五年度、市の一般会計で五年ぶりに黒字を達成した。
今回の選挙戦では、一期目で進めてきた財政再建などの実績を強調。一方で、それらの取り組みは道半ばだとして、洋上風力発電の実現やスポーツ合宿事業の推進による新たな財源づくりの他、子育て支援や高齢者福祉の充実などを掲げ、支持を固めた。
野平さんは国家戦略特区を利用した洋上風力発電誘致などを訴え、椎名さんは「市民ファースト目線での行財政改革」を公約に掲げたが、及ばなかった。
二十三日は椎名さんの市議辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も投開票された。 (渡辺陽太郎)
◆開票結果
当 16,932 越川信一 無 現<2>
8,478 野平匡邦 無 元
2,995 椎名亮太 無 新
全票終了
7385
:
チバQ
:2017/04/24(月) 18:24:13
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-80818360.html
秩父市長選、久喜邦康氏が3選 医療充実など強調、幅広く支持集める
00:10埼玉新聞
秩父市長選、久喜邦康氏が3選 医療充実など強調、幅広く支持集める
埼玉新聞
(埼玉新聞)
任期満了に伴う秩父市長選は23日投開票され、いずれも無所属で、現職の久喜邦康氏(62)が元県議で新人の北堀篤氏(66)=連合埼玉推薦=を破り、3選を果たした。前回と同じ顔触れとなった一騎打ちで、市民は再び市政の継続を選択した。
久喜氏は2期8年の実績として、秩父宮記念市民会館・市役所本庁舎の建設や医療環境の充実などを強調。「2期8年でつくった土台を運用・充実・発展させる。日本一、幸せなまちをつくっていく」とアピールした。市議らの協力を得ながら知名度や組織力を生かした戦いを展開し、幅広い世代から支持を集めた。
久喜氏は「厳しい選挙だったが、皆さんのおかげで3回目の当選ができた。秩父市を発展させるため、全力を尽くしたい」と喜びを語った。
北堀氏は「住民サービスが低下している」と現市政を批判。公約では抜本的な行財政改革や産婦人科医の不足解消、皆野寄居バイパスの通行料半額化などを掲げた。1日10カ所ほどの演説を繰り返したが、あと一歩届かなかった。
当日有権者数は5万3944人(男2万6203人、女2万7741人)。投票者数は3万2356人(男1万5398人、女1万6958人)。投票率は59・98%(男58・76%、女61・13%)で、前回の64・02%より4・04ポイント下回った。 ■久喜邦康氏
【略歴】(1)医師(2)久喜医院院長(3)日本医科大学大学院(4)秩父市(5)道生町
【公約】(1)災害から市民を守る(2)雇用拡大で秩父を元気に(3)医療・福祉の充実で健康な秩父(4)子育て支援・育成
7386
:
チバQ
:2017/04/24(月) 18:33:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170424-00000009-san-l12
銚子市長に越川氏再選
産経新聞 4/24(月) 7:55配信
任期満了に伴う銚子市長選は23日に投開票が行われ、無所属現職の越川信一氏(55)が、元市長の野平匡邦氏(69)と前市議で新人の椎名亮太氏(32)の無所属2人を破り、再選を果たした。投票率は52・57%(前回47・76%)だった。
越川氏は同市松本町の選挙事務所に「当選確実」の一報が入ると、集まった大勢の支持者らとともに万歳を繰り返して勝利の喜びをかみしめた。
2期目に向けて越川氏は「財政の再建、病院の再生はまだ道半ばにある。一つ一つの課題を国や県などとの対話と連携によって力を引き出し、銚子の未来を切り開いていく4年間にしたい」と決意を述べた。
選挙戦では1期目で実施した行財政改革の実績を強調。更なる改革の推進と洋上風力発電所の実現、近隣自治体との行政サービス格差を縮小するために子育て支援や福祉の充実を訴え、支持を広げた。
一方、返り咲きを狙った野平氏は民間企業の誘致などによる財政力強化を主張、椎名氏は若さをアピールしながら市政の刷新を訴えたが、いずれも浸透しきれなかった。
当日有権者数は5万4388人。
また、市議補選(欠員1)も同日投開票され、無所属で新人の池田健一氏(39)が初当選した。投票率は52・55%。
◇
◇銚子市議補選
開票終了(1-2)
当 14804 池田 健一 無新
9780 桑村 邦博 無元
◇銚子市長選
開票終了
当 16932 越川信一 無現
8478 野平匡邦 無元
2995 椎名亮太 無新
7387
:
チバQ
:2017/04/26(水) 19:44:03
>>5584
山浦衛
14年 千葉市議が酒気帯び運転し物損事故=辞職
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170425-00000005-mai-soci
<首長・議員の事故>未公表28件 12年以降、警察
毎日新聞 4/25(火) 7:00配信
自治体の首長や議員の交通違反や事故を巡り、警察が検挙を発表しなかったり、匿名で発表したりした事例が、2012年以降に少なくとも28件あることが毎日新聞のまとめで分かった。逮捕しなかったことや、死者が出なかったためとみられるが、報道で問題発覚後に引責辞任したケースもある。専門家からは「有権者に選ばれた公人の公表は一般人より厳しい基準ですべきだ」との声が上がる。
毎日新聞が47都道府県警による首長や地方議員、国会議員が関わる交通事故や飲酒運転など検挙事案の公表状況を調べたところ、警察が発表せずに議会での報告や取材などで明らかになった事例が23件、匿名か公人と明かさずに発表した事例が5件あった。
未発表の23件は、酒気帯びを含む飲酒運転13件、人身事故4件のほか、無免許や速度違反などの道路交通法違反が6件だった。
飲酒運転はいずれも当事者が逮捕されなかったケースだった。
長野県池田町の町長は16年1月、同県松本市の飲食店で「水割り5〜6杯飲んだ」(本人の説明)後、帰宅途中に酒気帯び運転の疑いで検挙されたが県警は発表せず、報道で発覚後に町長は辞職した。報道や議会報告で発覚した飲酒運転13件中、少なくとも10件で首長や議員が辞職している。
人身事故では、長崎県警が15年3月、新上五島(しんかみごとう)町の町長が公務中に公用車を運転して4人がけがをする事故を起こしたことを発表しなかった。事故が報道され、町議会は町長の減給20%(3カ月)を決めた。
このほか、秋田県警は今年3月、同県八峰(はっぽう)町の町長が登庁中に車を運転し、対向車線をはみ出してきた路線バスと衝突した交通事故(けが人なし)で、町長を「70代地方公務員」と発表した。
青森県警は14年10月、むつ市議運転の乗用車が自転車の男性と衝突して死亡させた事故で、職業を「会社役員」と発表し、取材に対して市議だと明らかにした。【まとめ・川名壮志】
◇選挙の判断材料に
NPO法人「情報公開クリアリングハウス」の三木由希子理事長の話 一般人の事故や飲酒運転を実名発表しないのは社会的な制裁が行き過ぎないようにする意味があるが、選挙で選ばれた公人の場合、どんな交通事故や道交法違反を犯したかは有権者にとって選挙の判断材料になる。公表されていないケースはもっとあると考えられ、捜査当局が「そんたくした」と誤解されないためにも明らかにしていく必要がある。
◇警察が発表しなかった首長などの事故・検挙の例
2013年 和歌山県紀の川市長運転の車が人身事故
14年 千葉市議が酒気帯び運転し物損事故=辞職
北海道岩見沢市議が酒気帯び運転=議会で辞職勧告されるが辞職せず
15年 長崎県新上五島町長運転の公用車が人身事故
16年 長野県池田町長が酒気帯び運転=辞職
17年 茨城県つくば市長運転の車が追突事故
7388
:
チバQ
:2017/04/26(水) 19:57:46
>>7387
>>7194
五十嵐立青(たつお)
17年 茨城県つくば市長運転の車が追突事故
7389
:
チバQ
:2017/04/27(木) 19:11:41
http://www.sankei.com/region/news/170427/rgn1704270064-n1.html
2017.4.27 07:07
飯能市長選に椙田市議が出馬表明 埼玉
任期満了に伴う飯能市長選(7月9日投開票)で、同市議の椙田博之(すぎた・ひろし)氏(53)が26日会見し、無所属で出馬する意向を表明した。同市長選では現職の大久保勝氏(64)も再選を目指して出馬を表明している。
椙田氏は現市政について「市の借金が増え続け、市民への情報も出てこない」と指摘。待機児童ゼロやスポーツ・レジャーの拠点整備などを公約に掲げ、「若い力を発揮してまちを変えていきたい」と訴えた。
杉田氏は同市出身。法政大卒。レコード関連会社勤務などを経て平成9年から市議5期。
7390
:
名無しさん
:2017/05/05(金) 06:08:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201704/CK2017042502000195.html
吉見町長選 初当選の宮崎さん「皆と一緒に歩む」
2017年4月25日
初当選を決め、支持者から祝福される宮崎さん(中)=吉見町で、23日夜
二十三日投開票された吉見町長選で、わずか十一票差で現職を破り、初当選した元町議長の宮崎善雄さん(49)は「選挙で訴えたことは確実にやっていく。ここからが始まり。皆と一緒に歩んでいきたい」と抱負を語った。
選挙戦で第一に訴えてきたのは町職員の意識改革。「町役場の閉塞(へいそく)感を何とかしなければならない。役場を文字通り町民の役に立つ場所にするために、仕事ができるチームを作り上げる。監督が替わればチームは変わる」と述べた。
現職は選対組織の立ち上げが四月にずれ込むなど出遅れたものの、地元国会議員や県議、町議の大半が支援に入った。組織力の差を自ら「豪華客船と手こぎボート」と評していたが、「町を回っていると、町政への要望よりも、まずは変えようという声が多かった。草の根の仲間の勝利」と勝因を分析した。
各種団体も軒並み現職を推薦した中で、選挙後のしこりについては「町議も選挙の意味は分かっているはず。選挙は本来(しがらみから)自由でなければならない」と語った。 (中里宏)
◇吉見町長選確定得票
当 4,510 宮崎善雄 無新
4,499 新井保美 無現
宮崎善雄(みやざき・よしお) 49 無新<1>
社福法人理事(元)吉見消防団副団長・町議長▽専門学校
7391
:
名無しさん
:2017/05/05(金) 06:13:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170430ddlk11010051000c.html
選挙>さいたま市長選 3氏の活動活発 告示まで1週間 /埼玉
04月30日 11:53
任期満了に伴うさいたま市長選(5月7日告示、同21日投開票)は、7日の告示まで1週間となった。これまでに、3選を目指す現職の清水勇人氏(55)、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男氏(64)がいずれも無所属で立候補する意向を表明している。現職に新人2人が挑む三つどもえの構図で、それぞれ集会や街頭演説を行うなど活動を活発化させている。
◇8年の成果訴え 清水勇人氏
清水氏は17日、さいたま市浦和区の埼玉会館の大ホールで「総決起集会」を開いた。あいにくの雨だったが、約1300ある座席がいっぱいに。陣営関係者は「会場に入れず記名だけして帰った人もいた」と話す。
清水氏は過去2回の選挙と同様、政党の推薦などを求めない「市民党」を掲げる。壇上には政治家の姿はなく、地元の経済人や子育て中の母親、スポーツ関係者などが登壇し、清水氏の実績をアピールした。清水氏は「この8年で、健全な財政と都市の成長力を高めることができた。大きな成果だ」と訴えた。
◇大型催しに疑問 中森福代氏
帰宅を急ぐ会社員などであふれる大宮駅東口。中森氏は27日夕、「市民ファースト!」と書かれたタスキを胸に、清水氏が推進する国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」などの大型イベントに疑問を投げかけ、「今度の市長選は、お金の使い方が問われる選挙です」と声を上げた。
配布したビラには自民党の二階俊博幹事長と握手する写真を掲載し、「国とのパイプ」を強調する。市議の擁立を目指したものの断念した自民は、事実上の「自主投票」となる見通し。特定の政党に頼らず、有志での選挙戦を展開する構えだ。
◇教員経験踏まえ 前島英男氏
前島氏は24日朝、市役所前で登庁する職員を前に、知名度アップを目指し「おはようございます。私が前島本人です」と呼びかけながらビラを手渡した。
市内の小学校で37年間、教員をしてきた経験を踏まえ、少人数学級の実現や小中学校の給食無料化、待機児童ゼロなどを重点施策に掲げる。「市の財政を市民本位に変え、暮らし第一にしていく」と訴える。
これまで労働組合の幹部として各種団体の意見を聞き、市に政策要望もしてきた。推薦する共産の支援を受ける前島氏は「市政をより良くしたい」と語る。【森有正、鈴木拓也】
7392
:
チバQ
:2017/05/05(金) 06:17:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170503ddlk12010147000c.html
<選ぶ>千葉市長選 告示まで10日余り 熊谷市政2期の評価焦点 対抗馬少なく静かな選挙戦に /千葉
05月03日 12:08
任期満了に伴う千葉市長選は14日の告示まで2週間を切った。3選を目指す熊谷俊人市長(39)について、民進、公明両党の県組織が支持を表明している。共産党は新人で同党県中部地区委員会職員の大野隆氏(47)を推薦する。自民党は前回に続き候補者擁立に至らず、自主投票の公算が大きい。熊谷市政の2期8年の評価が主な焦点だが、対抗馬が少なく、静かな選挙戦の様相を呈している。投開票は28日に行われる。【田ノ上達也】
「特徴や個性を生かした千葉市にするため種をまいてきた。全国に誇れる都市が完成させられると確信している」。熊谷氏は昨年11月、立候補を表明した記者会見で3選への決意を述べた。
JR千葉駅周辺の再開発と中心市街地の活性化▽保育所の待機児童対策の推進や子どもルームの拡充▽東京五輪・パラリンピックを契機としたバリアフリー都市の実現����などを政策の中心に据える。
市議会に議席を持つ政党・会派の多くも熊谷氏の支援に回る。2013年の前回選では市議団の応援のみだった公明党は今回、県本部レベルで支持を決めた。自民党も国会議員や一部地方議員が応援の動きを見せる。旧民主党出身の熊谷氏にとって、いわば身内の民進党県連は2月に支持を決定した。市民ネットワークちばは推薦する。
一方、共産党は熊谷氏の2期8年で「財政危機を理由に福祉がカットされた」などとして、早くから独自候補の擁立を明言。同党や労働組合などで構成する「あたらしい千葉 みんなの会」と連携し、大野氏の推薦を決めた。
大野氏は、国民健康保険料の引き下げ▽小中学校の普通教室へのエアコン設置▽幕張新都心へのカジノを含む統合型リゾートの誘致反対▽市庁舎建て替えの見送り����を重点政策に掲げている。
大野氏は「熊谷氏にはたくさんの政党が応援についているが、一人一人の市民の声を聞く中で、大野なら暮らしにくい所を変えてくれると思ってもらえるはず」と意気込んでいる。
◇自民党市議団「静観」 自主投票の公算、一部は現職応援
政治的スタンスなどを理由に、熊谷俊人市長を支援しない方針だった自民党市議団。しかし、過去2回の市長選で歴代最高得票数を更新する熊谷氏の前に、今回も対立候補を立てられなかった。党市議団幹部は「市議団としては、今回の市長選は静観する」と話す。一方、党県連会長の桜田義孝衆院議員は「自民党と政策に違いはない。私は応援したい」と言明し、現市長への評価が党内で割れる事態となっている。
汚職事件で前市長が辞職したことに伴う出直し選挙となった2009年、自民党は元副市長を推薦したが31歳の熊谷氏の前に約5万票差で敗れた。13年の前回市長選では、厳しい選挙戦を避けたい党本部の意向もあり、候補者を擁立できず、自主投票を選択。信任投票の色彩を帯びた選挙で熊谷氏が約17万票を獲得、次点に約14万票差で圧勝した。
「熊谷市政誕生後、政策のすりあわせもない」。市議団は今回の市長選では、早くから候補者を公募する方針を固めていた。しかし、国会議員から「市長と連携の意思を確認すべきだ」との意見が挙がり、公募を一時保留。昨年11月、熊谷氏と政策協定締結を視野に話し合いを始めた。
ところが、熊谷氏が自民党の憲法草案について「目を疑うレベルで早く撤回した方が良いと思う」とツイッターで批判したことなどを問題視。市議団は今年1月、政策協定は結ばず、熊谷氏を支援しないと決めた。公募は「時間切れ」で見送り。過去2回の選挙で17万票超えの熊谷氏に対し、「勝てる候補」を見つけられなかった。
4月17日に開かれた熊谷氏の政治資金パーティー。党所属の国会議員や県議のほか、複数の市議の姿があった。選挙戦の対応を巡る党内の分裂は尾を引きそうだ。【田ノ上達也】
7393
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チバQ
:2017/05/05(金) 06:26:09
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-CK2017050202000084.html
河村市長、手堅く人事案 副市長、民間登用は見送る
05月02日 05:00
三期目を迎えた名古屋市の河村たかし市長が副市長として起用方針を固めた二人は、市OBと現職幹部。以前からこだわっていた民間からの登用は見送った。四月の市長選で、かつて自ら副市長就任を要請し、途中解任した岩城正光(まさてる)氏と因縁対決になったこともあり、「民間出身者はもういい」と周囲に漏らしているという。
市長は「市政に女性の視点が必要だ」として、昨年五月にも前天白区長を名古屋初の女性副市長として登用を検討。今回は市幹部と協議を重ねた上で、議会側からも信頼がある財政局長の伊東恵美子氏(59)を充てることにした。
もう一人の元市消防長の堀場和夫氏(61)は、昨年二回にわたって選任同意案を提出しようとしたが、撤回した。当時の副市長二人を任期途中で交代させようとしたため、議会側の猛反発に遭った。そうした経緯もあり、市内部では別の幹部を充てるべきだとの意見もあったが、市長が「まちづくりのアイデアマンだ」と強いこだわりを見せたという。
市長は岩城氏のほか、一期目の二〇〇九年にも愛知トヨタ自動車出身者を副市長に起用したが、途中で退任している。市幹部は「議会と対決を避ける意味を含め、比較的、手堅い人事案になった」と指摘する。
堀場氏は岐阜大工学部卒業後、一九七八年に市職員となり、ナゴヤドーム整備に伴う周辺開発や東山動植物園の再生計画などに関わった。総務局企画調整監や中村区長などを歴任し、一六年三月に消防長で退職した。
伊東氏は名古屋大経済学部卒業後、八〇年に採用された。同市の女性幹部職員の草分けとして子ども青少年局副局長や昭和区長などを歴任、一五年四月から現職を務めている。
(安田功)
7394
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チバQ
:2017/05/05(金) 08:28:06
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170505-00000000-ann-soci
千葉・勝浦市会議長を逮捕 男性を平手打ち
テレビ朝日系(ANN)��5/5(金) 0:05配信
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千葉・勝浦市会議長を逮捕 男性を平手打ち
All Nippon NewsNetwork(ANN)
千葉県勝浦市の駐車場で勝浦市議会の議長が口論になった40代の男性を平手打ちしたとして現行犯逮捕されました。
勝浦市議会の議長・寺尾重雄容疑者(65)は4日午後3時ごろ、勝浦市のラーメン店の駐車場で店を運営している会社の役員の男性(40)の頬を平手打ちした疑いが持たれています。男性にけがはありません。寺尾容疑者はラーメン店に駐車場を貸していて、その契約を巡って男性と口論になったということです。取り調べに対し、「手は当たったが、殴ろうとして殴ったわけではない」と容疑を一部否認しています。寺尾容疑者は勝浦市議5期目で、おととしから議長を務めています。
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チバQ
:2017/05/06(土) 22:39:11
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170506-00000010-san-l11
現新三つどもえの公算 さいたま市長選、7日告示
産経新聞 5/6(土) 7:55配信
任期満了に伴うさいたま市長選(21日投開票)が7日、告示される。3選を目指す現職の清水勇人氏(55)=無所属=に、元自民党衆院議員の中森福代氏(67)=同=と共産党さいたま地区委員会などで構成する市民団体の幹事長、前島英男氏(64)=共産推薦=の両氏が挑む構図となる公算が大きい。2期8年の実績を強調する現職に対し、新人2人が教育や福祉、防災政策を軸に支持拡大を図る。
清水氏は、子育て・福祉関係の予算を約1・8倍にした市民重視の予算編成▽認可保育園などの施設数を2・6倍に増加-など8年間の実績を挙げる。今後については、教育・子育て支援の拡充や東日本の中枢都市の役割を果たすためのインフラ整備などを掲げる。
一方、新人2人はいずれも「大規模イベントを見直す必要がある」「金の使い方を考えないといけない」などとして、予算の使い方に苦言を呈する。
中森氏は政策のメインテーマとして、「ダブルゼロへの誓い」を標榜(ひょうぼう)。無利息奨学金の拡大や給食費無料化などによる「家庭負担ゼロの教育」の必要性を唱え、埼玉高速鉄道を防災電車として活用するなど「死亡者ゼロの防災」の実現を目指す。
前島氏は「あったかシティさいたま」を掲げ、子育て支援や高齢者福祉などに重点を置く。「大切なのは子育てと教育。さいたま市の教育予算は少ない」として、保育所の定員増や保育士確保に向けた処遇改善、保育園や幼稚園、学童保育の費用負担軽減などを訴える。
7396
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チバQ
:2017/05/07(日) 20:59:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050502000138.html
<128万人県都のいま>(上)イベントでまちPR 市民目線とズレも
2017年5月5日
昨年10月のさいたまクリテリウム。世界トップレベルの選手たちがコースを駆け抜けた=さいたま市中央区で
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「ゼロベースで見直したい」「もっと税金の使い方を考えないと」
先月二十四日に開かれた立候補予定者討論会で、現市政に新人候補二人から厳しい批判が飛んだ。やり玉に挙がったのは、清水勇人市長の二期目に、次々と開催された「大型イベント」だ。
昨年は、国際自転車レース「さいたまクリテリウム」(二〇一三年〜)、さいたま国際マラソン(一五年〜)、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ」(一六年〜)の三つが初めてそろって開催された。クリテリウムに約十万人の来場者が訪れるなど、それぞれが一定のにぎわいを見せたが、市の負担金は計十二億円以上にも達した。
市議会でも大型イベントをめぐる議論は何度も紛糾している。昨年十月には、イベント費用を理由に前年度決算が不認定に。昨年十二月には「イベント事業見直しと担当職員の過大な残業改善についての請願」が賛成多数で採択され、二月には議会の追及でクリテリウム関連予算が一度は取り下げを余儀なくされた。
対する清水市長は、批判には屈しない姿勢をとり続けている。いわく「計八十六億円ほどの経済波及効果があった」「スポーツのまちを広くアピールできた」「都市イメージを国内外に発信していく上で高い効果がある」-。
すでにクリテリウムと国際マラソンは今年の開催も決定。トリエンナーレは本来の意味の「三年に一度」にはこだわらないものの、継続的に開催する予定だ。
合併から十六年たってもいまだに一体的な存在感に欠けるさいたま市。市が、そんな「存在感の薄さ」を払拭(ふっしょく)する起爆剤としての役割を、イベントに託そうとしていることは確かだ。
ただ、スポーツや文化イベントは関係者からも「十年、十五年たたないと本当の効果が分からない」との声が出るほど意義や効果が図りづらい。だから「その予算があれば、ほかのことができるのでは」と不満を持つ人は消えない。
◇
たとえば、子育て。市は先月、四月一日時点での「待機児童ゼロ」を実現したと発表したが、これに対して子どもが保育園に入れなかった親たちから「実態と違う」という声が相次いでいる。親が育児休業中だったり特定の保育所だけを希望したりした児童の数字が、「待機児童」として扱われていないからだ。
岩槻区の中川裕貴さん(32)もその一人。妻(27)と長女(1つ)の三人暮らしだが、希望した保育園への入園は今年もかなわなかった。
現在、妻は中川さんの帰宅後の夜九時からアルバイトに出掛ける。終わるのは深夜一時。「娘も遅寝遅起きになりがちで申し訳ない」と妻は語る。中川さんの帰りが遅くなるときの対応も悩みの種だ。
「本当は昼間に働きたいが、来年以降も入園は難しいと思う」と悲観的な二人。中川さんは「さいたま市は、市がアピールするほど子育て環境の良いところではない」と話す。
現在の市の認可保育所整備計画は、今年四月の「待機児童ゼロ」を目標につくられた。一五、一六年度に定員を千三百人ずつ増やした後はペースを落とし、年間四百人ずつ増やすことになっている。一七年度は計画を大きく上回る「千三百人増」の予算が組まれたが、計画自体は今も変わっていない。
そんな中で市内の子育て関係四団体は先月、保育園や学童保育施設の大幅増などを求める政策提言を発表した。市学童保育連絡協議会の加藤哲夫さん(61)は「イベントよりも子育て環境を整えることが『選ばれるまち』につながるはずだ」と語る。
◇
合併から十六年。四つの市が一つになってできたさいたま市の人口は、百二十八万人を超えた。政令市としての形を模索してきた市は、今後どこへ向かうのか。七日告示の市長選を前に、県都の今に迫った。 (井上峻輔)
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チバQ
:2017/05/07(日) 20:59:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050602000124.html
<128万人県都のいま>(中)微妙な地域バランス 終わらぬ「綱引き」
2017年5月6日
旧浦和市の庁舎が利用されている市役所本庁舎。移転に関する議論は今も続く=浦和区で
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東武野田線岩槻駅の東口を出ると、大きな文字が目に入る。「東部地域を元気にしよう 岩槻駅へ地下鉄をつなごう」
垂れ幕は「地下鉄七号線延伸」を訴えるもの。現在は東京メトロ南北線から埼玉高速鉄道・浦和美園駅まで乗り入れる路線を、岩槻駅までつなぐことは、地元にとって合併前から長年の悲願だ。
だが、今も垂れ幕はただのかけ声のままだ。「合併すれば地下鉄が来るんじゃないかという期待があった。まさか十二年たっても進まないとは」。岩槻区自治会連合会長の田中岑夫さん(71)は残念そうに語る。
旧岩槻市は二〇〇五年にさいたま市と合併し、市内十番目の行政区となった。人口十万人ほどの小さな市が合併を選んだのは、政令市の財政力に地域の発展を期待したからだった。
確かに、東西自由通路の完成など駅前は再整備され、「岩槻人形博物館」の整備も始まる。ただ、住民が合併時に思い描いたほどの変化の実感はなく、「開発は浦和や大宮ばかり」という声は根強い。
一五年国勢調査で、市内十区で人口が減ったのは岩槻区だけ。高齢化率も最も高い。下水道などのインフラ整備も遅れている。昨年の市民意識調査で「住みやすいと思う人」の割合は浦和区や中央区では90%を越えたが、岩槻区は69%で一番低かった。
発展の遅さが延伸にも影響している。昨年四月の国の交通審議会答申では、延伸は「意義のあるプロジェクト」とされたものの、「需要の創出につながる沿線開発や交流人口の増加が課題」とあらためて指摘された。
清水市長も当初は一二年度末までの事業着手を掲げていたが、同年十月に「おおむね五年後の着手を目指す」と訂正。その五年後の今年二月、市議会で市長は「課題である事業性の確保に取り組む、一日も早い事業着手を目指す」と答えるにとどまった。時期の変更こそ明言しなかったものの、先行きの不透明さが強まった。
◇
市役所の本庁舎はどこにあるべきか-。市誕生時からの「宿題」も、いまだに議論が続いている。
「期限もなくただ審議していて議論の先が見えない」。昨年十月に開かれた「本庁舎整備審議会」の議事録からは、自治会代表らのいら立ちが見てとれる。
本庁舎の位置は、合併時の協定書で「当分の間」は旧浦和市役所とし、将来は「さいたま新都心周辺地域が望ましいとの意見を踏まえ(中略)検討する」とされた。合併協議では新市名などをめぐって旧浦和市と旧大宮市の激しい綱引きがあり、協定書のあいまいな記述には当時の両市の苦悩がにじむ。
審議会は発足から四年が過ぎた今年一月になって、ようやく「位置」の議論に入った。新都心周辺を推す声が目立つ一方で、「果たしてそこに土地はあるのか」という声もある。
ただ、市長への答申時期が決まっていないことに加え、現庁舎の耐震工事も始まったことで結論を急ぐ理由がなくなった。委員からは「今の話し合いが将来的に生かされるのか」という不安も漏れる。
今でも市議会では、旧浦和市を地盤とする議員が「大宮に使う予算が多すぎるのでは」と訴えるなど、綱引きが続いている。合併による数合わせの政令市化という十六年前の出発点からすでに、この「宿題」の答えが簡単には出ないことは、決まっていたのかもしれない。 (井上峻輔)
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チバQ
:2017/05/07(日) 21:00:09
◆あす告示 現新三つどもえか
さいたま市長選は七日、告示される。三選を目指す現職の清水勇人さん(55)、元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労議長の前島英男さん(64)=共産推薦=の三人が、いずれも無所属での立候補を予定している。現職が「市民党」を掲げ、自民党が事実上の自主投票となったことで、政党色の薄い選挙になりそうだ。
清水さんは「健全財政を維持しながら市の成長力や幸福度を上げた」と実績を強調。「東日本の中枢都市」を目指し、「人口減少が始まる前に成長のための施策を進める」としている。
中森さんは「大型イベントなど無駄遣いが多い」と現職を批判し、家庭負担ゼロの教育と死亡者ゼロの防災を実現すると訴える。元自民党員だが、特定の政党の支援は受けない。
前島さんは「税金の使い方を市民第一に変える」と訴える。三十七年間の教員経験から、子育てや教育を重視。保育園の増設や少人数学級、給食費の無料化の実現などを目指す。
過去二回の選挙で清水さんと争い、議会でも対立してきた自民は今回、独自候補者擁立に失敗。党としては誰にも推薦も出さず、市長選自体と距離を置く。
さらに、三月に自民市議団内の対立から分裂した新会派「自民真政」の議員の多くは「自民から出せない以上は現実的に考える」と清水さんを支援している。
前回選挙では敵対した公明も、四年間で清水さんとの距離を縮めた。市長選での態度こそ未定だが、市議団幹部は「政策は同じ方向を向いている」と語る。
清水さんを支援してきた民進は、前回選挙同様に表には出ないが、先月にあった会派の市政報告会では清水さんの応援を宣言。同党支持母体の連合は、清水さんに推薦を出している。
投開票は二十一日。三月二日時点の選挙人名簿登録者数は百五万六千四百八十六人。
(井上峻輔)
7399
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チバQ
:2017/05/07(日) 21:00:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017050702000170.html
<128万人県都のいま>(下)変わる大宮駅前 「中枢都市」築けるか
2017年5月7日
飲食店や小売店が並ぶ大宮駅東口の商店街=さいたま市大宮区で
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県内最大のターミナルである大宮駅が、大きな転機を迎えようとしている。
「これからどんどん発展していくはず。本当に楽しみ」。大宮駅東口協議会の久世晴雅会長(76)は、最近の変化の兆しがうれしくてたまらない。
JR、東武、埼玉新都市交通の在来三線と東北・上越などの新幹線が乗り入れる全国有数の駅は、二〇一五年の北陸新幹線、一六年の北海道新幹線開業で、交通の要所としての存在感がさらに増した。
国の「お墨付き」も後押しする。昨年三月、首都圏広域地方計画の中で大宮駅は「東日本の対流拠点」に位置付けられた。歩調を合わせて市も「東日本の中枢都市」を目指した動きを加速する。
だが、外部の目はそこまで楽観的ではない。JTB総合研究所の太田正隆主席研究員は「『東日本の中枢都市』とうたっても、鉄道の結節点というだけでは東京に素通りされてしまうし、他都市の人も価値を認めてくれないだろう」と手厳しい。久世さんも「駅から出てきてもらえるまちをつくらないと」と語る。
◇
鍵を握るのは東口だ。大型施設が立ち並ぶ西口に比べて開発が遅れ、細い路地や古い小規模商店が残る。近年は歩行者交通量の減少やオフィス床の不足、商業規模の小ささなどが指摘されてきた。
既に具体的な動きは始まっている。東口から歩いて二分ほどの一・四ヘクタールの土地では、地上十八階建てビルの建設準備が進む。商業施設やオフィスに加え、市民会館も移転入居する予定。来年着工し、二一年六月の竣工(しゅんこう)を目指す。市が移転費用を含めて四百億円を投じる一大プロジェクトだ。
さらに、市は昨夏に「大宮グランドセントラルステーション構想会議」を発足。市と有識者、鉄道事業者、地元のまちづくり団体などが参加し、今後のまちの整備方針などの協議を進めている。
もちろん大規模な再開発は容易ではない。推進会議会長の岸井隆幸・日大教授は「鉄道事業者も含めた関係者が一つのテーブルにつけたことは大きい」と意義を強調しつつ、「それぞれの希望を調整して合意形成していくのは大変な作業」とも語る。
メンバーの一人で大宮銀座商店街協同組合の栗原俊明理事長(42)は「良い意味で整然としていないのが東口の魅力。西口と同じような街並みや、隣の新都心と競合するようなやり方ではいけない」と希望する。地元商店の中には「再開発について自分たちには何の説明もない」と憤りを見せる人もいる。それぞれの納得するまちづくりは簡単ではない。
◇
西口では市営駐車場に大型会議場を備えたホテルの誘致が計画されているが、市が昨年、複数の業者から聞き取りをしたところ、「市の財政支援があっても事業の成立は見込めない」などの厳しい意見が相次いだ。予定していた昨年度中の契約相手の決定は断念。二〇年の東京五輪までの開業も苦しくなっている。
東日本の自治体や企業の交流の場となる拠点整備も予定されているが、各自治体の思惑が異なる中で、東京に近いさいたまの地で存在意義を生み出せるかは未知数だ。
太田主席研究員は「さいたま市は特徴が見えにくい。ここで電車を降りたり、ここで会議を開いたりする『理由』をつくっていかないと東京に埋没してしまう」と指摘する。(井上峻輔)
7400
:
チバQ
:2017/05/07(日) 21:01:25
http://www.sankei.com/region/news/170503/rgn1705030024-n1.html
2017.5.3 07:04
【県都の課題・さいたま市長選を前に】
大型イベント 「対外アピール」へ性格変化
「トリエンナーレの作品だとは知らなかった」
JR武蔵浦和駅から別所沼公園に続く遊歩道「花と緑の散歩道」を通りかかった70代の女性は、路肩の看板を見てちょっと苦笑いした。少女のイラストが描かれた看板は、昨年9〜12月に市内で初開催された国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」の作品の一つだ。今も遊歩道に展示されている。
◆市議会紛糾
「清水市政は大型イベント開催に偏っている」
最近の市議会では、トリエンナーレのほかに、平成25年開始の国際自転車レース「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」、27年開始の「さいたま国際マラソン」を挙げて紛糾する場面が少なくなかった。
トリエンナーレは「世界に開かれた創造と交流の現場をつくり出すことを目指す」として開催。市は来場者数を目標の30万人を超える約36万人、経済波及効果とパブリシティー効果を合わせた総額を約29億6千万円と発表。清水勇人市長は「一定の効果が出た」と評価したが、芸術祭の認知度は会期終盤でも46・5%にとどまった。
市議会の一部からは芸術祭の市民への周知不足や、約6億6千万円に及ぶ市負担金を「高額すぎる」と非難する声もあがった。
◆横浜、千葉では
さいたま市は大型イベントで突出しているのか。
近隣の政令市では、横浜市が13年から「ヨコハマトリエンナーレ」を開催。同市が約5億円を負担した26年の展示では、来場者数約21万人、経済波及効果とパブリシティー効果を合わせた総額は約75億2900万円に達した。千葉市は一昨年から3年連続で、国際航空連盟公認の曲技飛行レース「レッドブル・エアレース」を幕張海浜公園で開催。市は関連イベント開催などで約6千万円を支出し、集客数9万人、経済波及効果は約20億円と試算している。
清水氏が初当選したのは、さいたま市が誕生して8年後の21年。前任の相川宗一氏の時代を知る市幹部は「イベント開催の目的が、相川氏時代は合併した市をまとめることだった。今は、市を外にアピールすることに変化してきている」と指摘する。
◆問われる住民参加
自治体による大型イベントについて、明治大の牛山久仁彦教授(地方自治論)は「少子高齢化などの影響もあり増加傾向。知名度や印象を高め人を引きつけるために、実施する意義はある」とする一方、「イベントが真に成功したといえるためには、地域の広い合意を得て住民が参加することが不可欠だ」と強調する。
「次世代につながる投資だ」。議会からの大型イベント批判にこう反論する清水氏は、今年度予算を「運命の10年への発進予算」と位置づけ、「今後人口減少局面になると、大きな投資ができなくなる。バランスを重視しながら積極的な予算を作っていくことを意識した」と説明した。
芸術祭は、自転車レースは、マラソンは「次世代」につながるのか-。少女の看板が、街角から市民に問いかけている。
◇
7日告示、21日投開票のさいたま市長選を前に、「県都」の抱える課題を考える。(菅野真沙美)
7401
:
チバQ
:2017/05/07(日) 21:01:52
http://www.sankei.com/region/news/170505/rgn1705050013-n1.html
2017.5.5 07:00
【さいたま県都の課題】
(下)子育て 「ゼロ」遠い待機児童
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「希望していた保育園に入れていたら、もう少し時間にゆとりのある生活になっていたかもね」
放課後児童支援員、いわゆる「学童クラブの先生」をしている中川裕貴さん(32)=さいたま市岩槻区=はこう話し、元気いっぱいに走り回る長女を笑顔で抱きかかえた。
中川さん夫妻は、19日で2歳になる長女を公立保育園に入園させることを希望しているが、昨年度、そして今年度も落選。日中の勤務を希望していた妻(27)は現在、中川さんの帰宅後の午後9時から翌朝午前1時にリサイクル品などを扱う店舗で働いている。
◆実態反映せず
さいたま市は4月12日、同月1日現在の待機児童数が前年から24人減少し、さいたま市が誕生した平成13年以降で初めてゼロになったと発表した。しかし、この数字には「実情を反映していない」と批判を受ける事情がある。
厚生労働省の有識者検討会は、保育所が見つからない保護者が、やむを得ず育児休業を延長する場合を集計に含むとする待機児童の新たな定義を3月末にまとめ、政府は4月から定義を見直した。市の発表はこの定義を適用しておらず、新たな定義に基づく算出では待機児童数が大きく増える可能性がある。また、新たな定義を適用しても、中川さん夫妻のように特定の種類の保育所のみを希望するケースは、待機児童に含まれないことになる。
◆未就労の理由
私立保育園運営者や保護者らとともに子育て政策に対する検討を行っている市学童保育連絡協議会の西田隆良会長は、「子育て世代に選ばれる街になるポイントは『女性の就労』だが、ケアが不十分だ」と指摘する。
平成27年度の市労働実態調査によると、「家事・育児・介護のために、仕事が続けられそうにない」と回答した25〜34歳の就業希望者の内訳は、「子供を預ける場所がない」が46・2%、「他に家事・育児・介護を行う者がいない」が23・1%だった。
清水勇人市長は2期8年の実績の一つに、子育て支援関係費や、認可保育園などの増加を挙げる。具体的数値としては、市長就任前の20年度と29年度を比較すると、子育て支援関係費は380億円から約2・2倍の824億円に、認可保育園などの施設数は186施設増の305施設、定員数は約9千人増の1万9412人となっている。
◆就学後も課題
西田会長は「着実に改善に向かってはいるが、保護者の実際の感覚として潜在的需要がまだまだあるのが現状だ」と訴える。さらに、「女性が継続して働くためには子供が小学生になった後の保育を整備することも不可欠。学童保育の現場でも保育所と同じような施設不足、人材不足問題の構図がある。今後はそちらも顕在化していくだろう」と分析する。
冒頭の中川さんに、理想のさいたま市の将来像を尋ねた。
「ありきたりだけど、親が安心して仕事と子育てができる街。それが子供たちのためにもなると思います」(菅野真沙美)
7402
:
チバQ
:2017/05/07(日) 21:02:39
http://www.sankei.com/region/news/170504/rgn1705040006-n1.html
2017.5.4 07:03
【県都の課題・さいたま市長選を前に】
区間格差 郊外に「負のスパイラル」
「いつの間にか完成したね」と、通りすがりの人が指さす先に、真新しい多目的複合施設「OM TERRACE(オー・エム・テラス)」があった。先月下旬、JR大宮駅東口前。東京五輪など世界的イベントなどで市を訪れる観光客らをもてなすために設けられた、新しい県都の顔だ。
にぎわいを増す大宮区。しかし、市議の一人はこんな市民の声を紹介する。
「浦和・大宮など中心部はどんどん変わっていくが、離れた区では、全く恩恵が感じられない」
◆コンパクトの陰に
さいたま市内の区間格差。その背景には、市がまちづくりの方針として掲げる「コンパクトシティ」構想がある。
構想では、郊外地域を中心とした無秩序な乱開発を抑制しつつ都心部を有効に活用し、市街化のスケールを小さく保つ。具体的には、大宮駅周辺・さいたま新都心周辺と浦和駅周辺を、高度な都市機能を集積し都市活動や市民活動の拠点となる「都心」に、武蔵浦和、美園、日進・宮原、岩槻駅周辺を、地域の特性を生かした空間・施設整備で都心を補完する「副都心」に位置づける「2都心4副都心」の都市構造計画をベースとしている。
「大宮、浦和、川越なんかと比べると、開発の速度が遅いな、と感じてしまうことはある。最近は空き家も増えてきている」
そう不満を漏らすのは、岩槻区内の自治会長を務める男性(76)だ。
◆住みやすさに差
区間格差は、市が昨年末に発表した平成28年度の「さいたま市民意識調査」にも表れた。さいたま市が「住みやすい」「どちらかといえば住みやすい」と答えた在住者は前年度比0・3ポイント増の83・2%に達したが、区ごとでは中央区が92・5%、浦和区が91・5%に対し、岩槻区は69・0%と大きく差がついた。桜区は71・9%、西区は73・9%だった。
3区の居住地域のイメージでは、「利便性」の項目で全体と比較してポイントが低くなる傾向が見られた。市関係者は区間格差の要因に、(1)交通網の偏在(2)公共施設マネジメントによる新規施設整備制限(3)市街化調整区域の多さ-を挙げ、「都内や市中心部へのアクセスが悪いので人が集まらない。では地元を盛り上げようとするが、公共施設も民間の開発もしづらいという、負のスパイラルになっている」と話す。
◆「今こそ模索を」
数年前から岩槻区で暮らす30代の男性は、家賃の手頃さや大宮区内の職場への行きやすさで転居を決めた。「子供が小さいので、人が比較的少なく静かで、緑も多い今の環境はいい」と岩槻の良さを語る一方で、「都内で働く人は移動が不便と感じるだろうし、子供が大きくなれば、細い道路や暗い夜道が不安材料に変わるかもしれない」とマイナス面も指摘する。
ベテラン市議は「市に活力がある今こそ、各区が自立して栄える方法を模索すべきだ」と話し、こう続けた。
「10区全てが自立して輝いてこそ、さいたま市が合併した意味が生まれる」 (菅野真沙美)
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チバQ
:2017/05/09(火) 01:51:39
http://www.sanyonews.jp/article/528257
自民県議団4役ポスト調整難航 派閥間協議で平行線、9日に再開
自民党県連役員のポスト配分で調整が難航した党県議団総会
岡山県議会最大会派の自民党県議団は8日、総会を開き、正副議長候補や党県連役員を決める人事協議をスタートさせた。県連役員のポスト配分を巡り、2大派閥の政友会(19人、天野学会長)と県政会(16人、千田博通会長)による調整が難航。いったん協議を打ち切り、9日に再開することとした。人事協議が2日以上に及ぶのは2007年以来となる。
県議が慣例で務める県連役員ポストは幹事長、総務会長、政務調査会長、議員総会長(県議団長)の4役があり、現在の配分は政友会3、県政会1となっている。
この日は両派閥が代表者を2人ずつ出し合い、正午すぎから非公開で協議した。出席者らによると、県政会が前回改選時より勢力差が縮まったことを受けて2ポストを要求。これに対し政友会は、県政会が5期の2人までが4役を経験しているのに政友会は6期にも未経験者がいるとして現在の3対1の配分を譲らず、話し合いは平行線をたどった。
同県議団は午後5時すぎ、協議の打ち切りを決定。4役のポスト配分という入り口論に終始したことから、焦点の幹事長や正副議長候補の人選には至らなかったもよう。9日は正午から再開する。
同県議団は正副議長の任期を1年と申し合わせており、毎年5月の臨時会で改選。臨時会に向けた総会では2年に1度、県連役員を併せて決めている。
(2017年05月08日 22時59分 更新)
7404
:
チバQ
:2017/05/09(火) 02:50:43
稲敷市
■2009年
>>591
>>594
●茨城県稲敷市長=茨城3区=
高城功(62才・無現1):自民 葉梨康弘衆院議員や細谷典幸県議ら県議4人のほか、近隣の市町村長
☆田口久克(60才・無新):民主 民主党の小泉俊明・前衆院議員 葉梨衛県議会議長
当 14,393 田口 久克(たぐち・ひさかつ) 60 無新① [元]NHK職員▽物流会社役員[歴]NHKチーフプロデューサー▽日大
次 9,542 高城 功 (たかぎ・いさお) 62 無現(1) 市長▽江戸崎地方衛生土木組合管理者▽市社会福祉協議会長[歴]旧東町議6期▽江戸崎高
■2013年
当 13,055 田口久克 無現<2> 約四十団体の支持・推薦 地元の旧桜川村をはじめ、大票田の旧江戸崎町でも手堅く票を集めた 葉梨康弘衆院議員ら
7,920 堀口正良 無新 定数二二の市議会で市議十四人の支持を受けた堀口氏 旧東町議
■2017年
http://www.sankei.com/region/news/170417/rgn1704170016-n1.html
2017.4.17 07:03
茨城・稲敷市長に田口氏3選
任期満了に伴う稲敷市長選は16日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属で現職の田口久克氏(68)が、無所属新人で元市議の根本光治氏(49)を破って3選を果たした。投票率は57・04%(前回56・73%)で、当日の有権者数は3万6124人だった。
田口氏は、いち早く地方版総合戦略を策定して人口減少対策に乗り出し、一部の取り組みで成果を上げたと強調。首都圏中央連絡自動車道(圏央道)を生かした工業団地の開発などを公約に掲げ、支持を集めた。
午後10時過ぎに「当選確実」の一報を受けた田口氏は、同市阿波の選挙事務所で万歳三唱。支持者らの前で「みなさまとの約束は政策をあげて述べているので一つ一つやっていきたい」と抱負を語った。
一方の根本氏は、市政の刷新を訴えて選挙戦に挑んでいた。
◇
◇稲敷市長選 開票終了
当 10940 田口 久克 無現 自民党桜川支部の推薦 合併前の旧自治体の元首長や市議らの人脈を生かし、地盤の桜川地区だけでなく、根本氏の地元である江戸崎地区にも浸透
9435 根本 光治 無新 旧江戸崎町議1期、市議3期
田口(たぐち) 久克(ひさかつ)68 〔3〕 市長(NHK職員)日大
7405
:
チバQ
:2017/05/09(火) 02:53:54
根本:自民の田所嘉徳衆院議員 ←直接の地盤ではないけど
田口:維新の石井章参院議員
https://mainichi.jp/articles/20170411/ddl/k08/010/188000c
選挙
稲敷市長選 告示 現新が一騎打ち 雨中の出陣式で第一声 /茨城
毎日新聞2017年4月11日 地方版
任期満了に伴う稲敷市長選が9日に告示された。いずれも無所属で、新人の元市議、根本光治氏(49)と3選を目指す現職の田口久克氏(68)が立候補を届け出た。両陣営とも雨中の出陣式で気勢を上げ、現新一騎打ちの激戦が始まった。
根本氏は同市江戸崎甲の広場で出陣式を開いた。「人口減少が急激に進む。責任世代がしっかり働き、子供をしっかり学校に通わせることができなければ、稲敷市の継続は不可能だ。活力みなぎる市政を実現したい」と訴えた。県選出の国会議員では、自民の田所嘉徳衆院議員らが応援に訪れた。
田口氏は同市上君山の農業公園「こもれび森のイバライド」で第一声を上げた。「8年間一貫して市民が主役の市政運営に努めている。圏央道のポテンシャル(可能性)を生かし、工業団地を造成して企業からの税金で皆さんに還元したい」と呼び掛けた。こちらには維新の石井章参院議員らが激励に訪れた。
投票は16日午前7時から午後8時まで市内22カ所で行われ、午後9時から江戸崎総合運動公園体育館(同市荒沼)で即日開票される。8日現在の選挙人名簿登録者数は3万6638人。【安味伸一】
(届け出順)
根本光治(ねもと・こうじ) 49 無新
[元]市議[歴]江戸崎町議▽スポーツ用品店長▽健材会社役員▽日大
田口久克(たぐち・ひさかつ) 68 無現(2)
市社会福祉協議会長[歴]NHKチーフディレクター▽日大
7406
:
チバQ
:2017/05/09(火) 03:09:17
坂東市
■2009年
>>563
>>594
●茨城県坂東市長茨城7区=
石塚仁太郎(58才・無現1):武平派 自民党の永岡桂子衆院議員
☆吉原英一(60才・無新):喜四郎派 豊田稔・北茨城市長や半村登県議ら
当 16,202 吉原 英一(よしはら・えいいち) 60 無新①[元]旧岩井市長▽会社役員[歴]衆院議員秘書▽国士舘大
次 14,963 石塚 仁太郎(いしつか・じんたろう) 58 無現(1) 市長▽県国保連理事長▽県後期高齢者医療広域連合長[歴][元]旧岩井市長▽早稲田大院
※2010年県議選
石塚仁太郎 60 無新[自] 元市長武平派 →当選
古谷英明 55 無新 喜四郎派 落選
■2013年
■坂東市長選挙 吉原英一 現職 喜四郎派
古宮良一 泡沫
*武平派は擁立せず
当 15299 吉原英一 64 無現
3619 古宮良一 74 無新
*2014年県議選
石塚仁太郎 無投票再選
喜四郎派は擁立せず
■2017年5月9日
当 19,993 木村敏文 無 新<1>武平派 自民党の猿島、岩井両支部から推薦 同党の永岡桂子衆院議員や、元県議で同党県連最高顧問の山口武平氏
10,501 吉原英一 無 現 喜四郎派
7407
:
チバQ
:2017/05/09(火) 10:41:27
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017050902000191.html
秩父市長の給与 半額から全額に 5月分から
08:10東京新聞
秩父市は八日、半額としていた市長の給料を五月分から条例に定める本来の額とすると発表した。市長の給料は月額四十四万円から八十八万円となる。
久喜邦康市長は取材に、市の財政改善に道筋がついたためだと説明。「私の懐事情が厳しく、市民からもきちんと給料をもらえとの声もあった」と述べた。
同時に10%減額していた副市長の給料も本来の額となり、六十七万四千百円から七十四万九千円となる。
市は二〇〇九年七月、「市財政を立て直したい」とする久喜氏の選挙公約に基づき、市長と副市長の給料を減額するとした特例条例を制定。特例条例は「(二期八年の任期満了を迎える)一七年五月一日にその効力を失う」と期限を設けていた。
久喜市長は四月二十三日の市長選で三選し、五月一日から新しい任期を始めていた。市長選期間中は給料減額を続けるかどうか明らかにしていなかった。 (出来田敬司)
7408
:
チバQ
:2017/05/09(火) 22:43:55
太田市長選
>>4800
■2005年
47263 清水聖義 63 男 無所属 新 -
43153 秋山一男 58 男 無所属 新 -
3744 恩田光悦 62 男 無所属 新
■2009年
41708 清水聖義 67 男 無所属 現 -
27218 秋山一男 62 男 無所属 新 -自民党系
22295 長谷川嘉一 56 男 無所属 新 -自民県議。2012年衆院選未来から 14年民主から出馬落選
9437 長沼広 58 男 無所属 新 1996.2000年衆院選民主から出馬落選
■2013年
当 47595 清水聖義 無現 【公】自民、民主、公明の同市選出県議全員(黒沢孝行 阿部知世 高田勝浩 薬丸潔)と大半の市議、商工会議所など
31920 秋山一男 無新 前回市長選で同じく立候補した元県議の長谷川嘉一氏を自陣営に迎え
1431 茂木緑 無新
■2017年
当 40,482 清水聖義 無 現<4> 太田市選出の自民、公明、民進の現職県議4氏全員が応援(薬丸潔 黒沢孝行 山崎俊之 穂積昌信) 旧太田市時代から実質7選
27,429 阿部知世 無 新 民主県議 衆院議員の宮崎岳志氏(民進、比例代表北関東ブロック)やリベラル群馬の小川晶県議(前橋市選挙区)ら
4,547 市川隆康 無 新 市議
7409
:
チバQ
:2017/05/10(水) 15:03:07
https://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2017/c/asahi/406815
有田市議が立候補表明 「声なき声をくみ取る」 旭市長選
7月の旭市長選に向けては、新人で同市議の有田恵子氏(64)も9日、無所属で立候補すると明らかにした。
有田氏は「市議会のボスが子分に市長をやらせている」などとして市政に関する疑 ・・・
【残り 271文字】
7410
:
チバQ
:2017/05/11(木) 19:34:42
https://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-83922679.html
辞職勧告決議案を可決 吉田市長に横須賀市議会
07:00神奈川新聞
辞職勧告決議案を可決 吉田市長に横須賀市議会
神奈川新聞
(神奈川新聞)
横須賀市の吉田雄人市長が自身の名刺裏面に観光船の割引サービスを記載していた問題で、同市議会は10日、議員提出の吉田市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。決議に法的拘束力はなく、吉田市長は決議後、辞職はせず、任期満了に伴い行われる6月25日の市長選で市民の信を問う考えを示した。 決議案は自民党の渡辺光一市議が提出。自民党(議長を除く)、公明党、市政同友会、共産党、無会派の計26人が賛成し、無所属みらい、研政の計12人が反対した。 決議では「(市選挙管理委員会に)違法性を指摘され認識していたにもかかわらず、『注意されるまではやりたい』との発言が明らかになり、その後も7年間配り続けたという姿勢は、順法精神の欠如と言わざるを得ない」と指摘。「吉田市政では市民の信頼回復と健全な市政運営を図ることはできない」と辞職を求めている。 可決後、吉田市長は報道陣に対し「本来であれば議会の議決というのは重く受け止めるべきものだと認識している」とした上で「選挙を目前に控えたこの時期に出た辞職勧告決議の議決は、やはり別の印象を持って受け止めている」などと述べた。 同市で市長に対する辞職勧告決議案が可決されたのは初めて。
7411
:
チバQ
:2017/05/11(木) 19:47:28
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170511-00000059-san-l08
【茨城県知事選2017】県市長会、橋本氏に推薦状 公務で多忙…特別な追い風? 大井川氏は知名度向上へ奔走
産経新聞 5/11(木) 7:55配信
今秋の知事選をめぐり、県市長会(会長・豊田稔北茨城市長)は10日、7選を目指して出馬を表明した現職の橋本昌知事(71)への推薦を決め、推薦状を手渡した。自民党県連が推薦する新人、大井川和彦氏(53)が連日、県内各地を駆け回っているのに対し、公務に追われる橋本知事。今回の推薦が大きな後押しになったのか-。(上村茉由)
◇
「県と市町村の連携が一番大切だ。これから厳しい時代の中で、一緒に茨城の発展、市町村の発展に努めていきたい」。豊田市長が推薦状を手渡すと、橋本知事は満面の笑みを浮かべ、こう応じた。この日は県内32市のうち14市の首長が橋本知事を訪れた。
橋本知事はすでに県町村会や県医師連盟などからも推薦を得ているが、市長会からの推薦は特別な“追い風”だろう。橋本知事は4月5日の記者会見で出馬を決めたきっかけを問われ、「市長会の出馬要請は大きかった。あのとき『前向きに考えたい』と初めて申し上げた」と答えている。
豊田市長によると、10日に行われた市長会の会合では、ひたちなか市の本間源基市長と笠間市の山口伸樹市長が「推薦はできない」、常陸太田市の大久保太一市長が「中立を守る」と意見を述べたが、全会一致で推薦を決めたという。
一方、大井川氏はほぼ毎朝、県内各地の駅や交差点に立ち、あいさつ回りも多い日には5、6カ所回るなど精力的に活動している。陣営幹部は「本人はとにかく夢中で、モチベーションが高いまま活動している」と話す。
大井川氏には県建築士会や県看護連盟などが推薦を決めているが、知名度不足は否めず、陣営幹部も「24年間テレビや新聞で取り上げられていた人(橋本知事)とは違う」と焦りは隠せない。陣営では大井川氏の名前を有権者に浸透させることに腐心している。
7412
:
チバQ
:2017/05/11(木) 22:07:14
秩父市
■2005年
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 24768 栗原 稔(無新、63歳、初当選) ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃ 11874 久喜邦康(無新、50歳) ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
■2009年
当20473 久喜邦康=無新<1>
16854 栗原稔=無現(1)
■2014年
当 19076 久喜邦康 58 無現 自民党県連が久喜氏に推薦
15389 北堀篤 62 無新 自民党県議 現在も自民党秩父支部長を務める。
■2017年
当 16,022 久喜邦康 無 現<3>
15,932 北堀篤 無 新 連合埼玉の推薦 元県議
7413
:
チバQ
:2017/05/12(金) 11:18:08
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1705110058.html
マクロン新党、下院選候補発表へ 2大政党の「脱出組」焦点
05月11日 23:29産経新聞
【ベルリン=宮下日出男】フランスのマクロン次期大統領の支持母体「共和国前進」は11日、6月11〜18日の国民議会(下院)選挙に向け、公認候補を発表する。マクロン氏にとっては安定した政権基盤を築けるか否かの試金石。大統領選で敗北した保革2大政党からの“脱出組”も吸収し、議席の過半数を目指す構えだ。
議会選は小選挙区制で全577選挙区。前進は全選挙区で候補を擁立する構えで仏メディアによると11日にはこのうち約450人を明らかにする見通し。1月以降の候補募集には約1万5000人が応募し、内部で審査してきた。候補届け出が締め切られる19日まで追加の選定を続ける。
前進は候補の半数を政治経験のない新人とし、残りは大統領選でマクロン氏を支持した中道政党など他党からの合流者を充てる方針。このため保守系の共和党、左派の社会党からのくら替えがどの程度の規模に上るかが注目される。
社会党からはバルス前首相が前進の候補として出馬する意向を表明したが、前進は現時点で条件に満たないとした。既存政治と変わらないとの印象を避けるための判断とみられる。
複数の世論調査では、前進は第1回投票に向けた支持率が24〜26%で首位。共和党など中道右派が22%、極右の国民戦線(FN)が21〜22%。社会党は8〜9%に低迷。議会選は2回投票制で、前進が多数派を形成できるかは不透明だ。
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-170512X183.html
候補428人、半数女性=「マクロン党」陣容発表―仏下院選
00:35時事通信
【パリ時事】マクロン次期フランス大統領が創設した新興中道政党「共和国前進」は11日、6月の下院選(小選挙区制、定数577)に出馬する428人の公認候補を発表した。顔触れの半数は女性とし、女性重視の姿勢をアピール。議員ゼロの状態から出発した同党は、下院選で過半数の議席を獲得して安定政権の基盤を築けるか、正念場を迎える。
共和国前進のフェラン幹事長は11日の記者会見で、候補者の公募では「約1万9000人の応募があった」と明らかにした。428人のうち約半数は民間人から起用し、既存政治から脱却する意思を鮮明にした。現段階では、現職議員の出馬は左派最大勢力・社会党からくら替えする24人にとどまった。
マクロン氏は原則として全選挙区に候補を立てる方針を示している。残る選挙区についてはさらに調整を続け、来週中に発表する。
フェラン幹事長は、共和国前進から出馬する意向を示している社会党のバルス前首相に関し「基準を満たしていない」ため公認を見送ったと説明。ただ「出馬は妨げない」とも語り、対立候補を立てない考えを示した。右派最大勢力・共和党からも、ルメール元農相らが共和国前進に合流したい意向だ。
7414
:
チバQ
:2017/05/14(日) 15:27:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051202000191.html
<千葉市長選 県都の課題>(上)住民参加型行政 遅れる条例、改革道半ば
05月12日 08:10東京新聞
<千葉市長選 県都の課題>(上)住民参加型行政 遅れる条例、改革道半ば
ふれあいサロンで談笑する蟹江将生会長(右から2人目)と斉藤久見子さん(同3人目)=千葉市美浜区で
(東京新聞)
「コーヒーはいかが。今日はタケノコのみそ汁も作ったのよ」。千葉市美浜区のマンション一階にある「ふれあいサロン」。責任者の斉藤久見子さん(73)が気さくに声を掛けてくれた。サロンは二〇一五年十一月にオープン。一日三十人以上が訪れ、一杯百円のコーヒーや紅茶とともに会話も楽しんでいる。
サロンを運営するのは、美浜区幸町一丁目の住民らでつくる「幸町一丁目コミュニティ委員会」。この地域では、分譲マンションや一戸建て住宅など約三千四百世帯、約八千人が暮らす。委員会は地元の自治会とは別組織のボランティア団体で、〇五年一月から、住民主導で暮らしやすい地域づくりを続けている。
委員会のメンバーは高齢者を中心とする六十一人。住民の5%に当たる四百人が活動に参加する。一〇年四月からは、高齢者の週二回のごみ出しをボランティアが一袋百円で請け負う活動を開始。市は一四年から、ごみ出しを希望する世帯ごとの月額千円分を委員会に補助するようになった。
「行政があれもこれもできる時代ではなくなりつつある」-。千葉市は、行政の役割を市民に移行する住民参加型の行政を目標に掲げる。少子高齢化が進み、今後は大きな経済成長が見込めないことなどが背景にある。
市民主体の地域の実情に合ったまちづくりを促そうと、市は「まちづくり条例」の制定を目指している。当初は一六年度中の制定を目指していたが、条例に具体的な内容を盛り込もうと作業が遅れ、一八年度中に議会に条例案を提出できればという状況だ。
市は一四年から、NPOや老人クラブなど自治会以外の団体も加わる形で、それぞれの地域の課題に取り組む「地域運営委員会」の設置を促している。市内の四十九地区で運営委員会を立ち上げる計画だが、応じたのは四月末現在で十五地区にとどまる。
住民参加型の行政を目指す市の取り組みが想定通りに進まない中、幸町一丁目コミュニティ委員会は、住民の病院の送り迎えや買い物支援のための週一回の市場開催、防犯パトロールなど、活動の幅を広げてきた。
会長の蟹江将生(まさなり)さん(74)は「地域を盛り上げようという思いの強い市民は多く、既に市民の間では情報交流が進んでいる。行政はもっと住民の中に飛び込んで知識や経験を伝えてほしい。地域が盛り上がれば必ず、行政の負担も軽くなる」と話している。 (柚木まり)
◇
十四日告示の千葉市長選(二十八日投開票)には、三選を目指す現職の熊谷俊人市長(39)と、無所属新人で共産党准地区委員の大野隆さん(47)が立候補を表明している。政令指定都市移行から二十五年。県都・千葉市が抱える課題を三回に分けて紹介する。
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チバQ
:2017/05/14(日) 15:27:32
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051302000164.html
<千葉市長選 県都の課題>(中)市街地の活性化 街づくりの拠点分散
05月13日 08:10東京新聞
<千葉市長選 県都の課題>(中)市街地の活性化 街づくりの拠点分散
「千葉市中央区中央が千葉で一番のまちという気概を持っている」と語る川島徹さん=千葉市中央区で
(東京新聞)
「中央区中央が千葉で一番のまちという気概を持って店を開けています」。川島徹さん(43)は昨年十二月から、千葉市中央区でインテリアや雑貨を扱う店を構える。オープンしたのは、若者のファッションを支えてきた千葉パルコが四十年の歴史に幕を下ろした直後のことだ。
店は旧千葉パルコの目と鼻の先の路地にある。酒々井町出身の川島さんにとって、「中央区中央」は千葉の顔だった。中学生のころから服を買ったり映画を見たり、青春時代を過ごした思い出の場所でもある。
千葉パルコが閉店する十日前の昨年十一月二十日、JR千葉駅の改札内に「ペリエ千葉エキナカ」がオープンした。シンクタンクの「ちばぎん総合研究所」が四月に公表した調査結果によると、エキナカ開業前(昨年十月)と開業後の滞在人数を比べると、千葉駅に近いそごう千葉店周辺エリアは26・0%増。一方で、旧千葉パルコ周辺のエリアは10・3%減となった。
市は昨年三月、今後十年間に進める都市計画を公表。千葉駅周辺や幕張新都心を市の中核と位置づけて都市機能を集中させ、稲毛や幕張海浜地区などの海辺や緑区などの里山では、自然の魅力をアピールして地域活性化につなげる考えだ。
市の人口は約九十七万四千七百人。市は二〇二〇年には人口が減少傾向に転じ、二七年には高齢者が三割を超えると推計する。市は中心市街地の衰退を防ぎ、一定の人口密度を維持するため、居住地の集約化も目指している。
千葉駅周辺の市街地の活性化を巡って市は、千葉駅東口の再開発を進めるとともに、千葉神社や中央公園(中央区)周辺を一体的に整備し、千葉駅から出て市街地を歩いてもらう構想を公表。幕張新都心については、国家戦略特区の活用で、小型無人機「ドローン」による宅配事業や公道を走れる移動ロボットなどを目玉に近未来都市と位置付ける。
ちばぎん総研の観音寺拓也主任研究員は、市の計画について「地域間をつなぐ機能が弱い」と指摘。「昔ながらの街並みが味わい深い千葉駅周辺と、整備された新しい幕張は、交通の便の悪さから心理的に遠い。バスの運行などで距離を縮めることができれば、東京から千葉に人を呼び込む策にもなる」と提言する。
市内で〇八年から古着・アンティーク雑貨店を開く斎藤浩一さん(36)は「千葉に誇りを持ち店を出したが、パルコや三越千葉店の閉店で、今では劣等感すら感じていることを行政は分かってほしい」と訴える。
川島さんは、市が進めるまちづくりについて「それぞれの地域が力を持っているのに、全体がうまくつながらず、まとまっていない」と指摘する。「まちの力は、ここに根を張り生きている自分たちで上げていくしかない」と言葉に力を込めた。 (柚木まり)
7416
:
チバQ
:2017/05/14(日) 15:28:07
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051402000136.html
<千葉市長選 県都の課題>(下)市財政の健全化 借金1兆円、厳しさ続く
08:10東京新聞
<千葉市長選 県都の課題>(下)市財政の健全化 借金1兆円、厳しさ続く
<千葉市長選 県都の課題>(下)市財政の健全化 借金1兆円、厳しさ続く
(東京新聞)
東日本大震災から六年が経過し、多くの自治体で庁舎の耐震化が進む中、政令指定都市の千葉市は、大規模災害が起きた際に「総合防災拠点」となる本庁舎の耐震化の時期を示せていない。本庁舎を建て替えた場合の総事業費は約三百億円。市債残高(借金)が一兆百八十一億円(二〇一五年度決算)に上る中、新庁舎整備の財源をどう確保するかが課題となっている。
本庁舎は築四十七年。東日本大震災の際には壁や床が壊れるなどの被害があった。市はこれまでに約三十六億四千万円を「市庁舎整備基金」として積み立ててきた。だが、このうち三十五億四千万円を一般会計に繰り入れており、残高は一億円しかない。
市は今年秋までに新庁舎の基本設計を終え、年内にも建設時期を決めたいとしている。財源確保に向けては今後、民間に資金調達を委ねるPFI方式などを導入した場合の効果を調査する方針だという。
千葉市中央区でカフェ・ギャラリーを営む野口由布子(ゆうこ)さん(47)は「今の市役所の建物では危険だと思う。利便性が良ければ立派な建物はいらない。災害時に街を守る機能だけは整備してほしい」と訴える。
市がこのような厳しい財政状況になったのは、一九九二年四月の政令指定都市移行後、道路や公園などの都市基盤の積極的な整備を進めてきたためだ。それらの財源確保のため市債発行額が増え、九二年に三千六百八十二億円だった市債残高は、〇八年には一兆八百九億円にまで膨らんだ。
市は〇九年十月、「脱・財政危機宣言」を出して財政健全化策を強化した。緊急性の低い公共事業を見直し、新たな借金をできるだけ作らないようにした。市職員の給与もカット。高齢者向けの敬老祝い金は、七十七歳と八十八歳への支給を廃止し、九十九歳に限った。
宣言後、市は毎年百億円以上の借金を減らし、市民一人当たりに換算すると、一〇年度の百十三万円から一五年度に百六万円に減った。だが、市財政課は「危機的状況は脱却しつつあるが、依然として厳しい状況に変わりはない」とする。
淑徳大の矢尾板俊平准教授(総合政策)は、市債残高のうち、地方交付税の財源不足を補うために自治体が借金をして国が返す「臨時財政対策債」の割合が二割を超えている現状に警鐘を鳴らす。「国は後で必ず交付税で返すと言うが、リスクがある。市がいくら借金を減らす努力をしても、市民の将来への不安は消えない」と指摘する。
その上で、「いかに国に頼らず資金を調達するかが重要になる。民間資金を活用したり、市民に協力を呼び掛けて“市民債”を発行するなど、市民と協働して事業を行う道を探るべきだ」と提言する。 (柚木まり)
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チバQ
:2017/05/15(月) 12:33:31
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-84604962.html
松伏町長選、新人の鈴木氏が初当選 町政改革訴え、支持集める
00:05埼玉新聞
松伏町長選、新人の鈴木氏が初当選 町政改革訴え、支持集める
埼玉新聞
(埼玉新聞)
任期満了に伴う松伏町長選は14日投開票が行われ、社会福祉法人理事長で元町議の新人鈴木勝氏(62)が、4選を目指した現職の会田重雄氏(72)=自民推薦=に競り勝ち、初当選を果たした。
同町松伏の選挙事務所は、当選の報を受け、歓喜に沸いた。鈴木氏は「若い人の戦略が、うまくかみ合い、運動がまとまった。町全体を新しくしようというアピールが町民に通じた」と述べた。
鈴木氏は、組織戦を展開する現職に対し、地元支援者や保育園関係者を中心に底辺から支持を集める“草の根選挙”で対抗。「新しい風」をシンボルに町政の改革を訴えた。「組織ではなく、町民による町政を」を呼び掛け、終盤は会員制交流サイト(SNS)などを使ってPR。現町政に対する批判票とともに、若者層からも支持を集めた。
会田氏は連続3期までと自身で定めた「多選自粛条例」を廃して4選に挑んだ。自民、公明などが応援する組織戦を展開したが、及ばなかった。
当日有権者数は2万4772人(男1万2459人、女1万2313人)。投票者数は8921人(男4366人、女4555人)。投票率は選挙となった05年を10・75ポイント下回る36・01%(男35・04%、女36・99%)で過去最低を更新した。 ■鈴木勝氏■ 【略歴】(1)社会福祉法人理事長(2)町議・議長、保護司(3)東京農業大学(4)松伏町(5)松伏 【公約】(1)第2子以降給食費の減免など子育て世代の支援(2)スポーツ施設の充実(3)町営貸し農園設置など高齢者支援
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チバQ
:2017/05/15(月) 14:30:13
https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20170515113609.html
<八千代市長選告示>最多、現新5氏出馬 再選挙の可能性も
11:40千葉日報
任期満了に伴う八千代市長選は14日告示され、いずれも無所属で、新人の元千葉県議、服部友則氏(59)=自民推薦、前市議の嵐芳隆氏(51)、前市議の大塚裕介氏(32)、元市議の谷敷時子氏(55)、再選を目指す現職の秋葉就一氏(48)=1期=の5人が立候補を届け出た。21日に投開票される。
各氏は出陣式や街頭演説で次期市政への意欲を表明した。現職は20万都市を視野に現市政を継続させる必要性を唱えた。これに対し、財源確保や新しい街づくり、暮らしに重点を置いた予算編成などを求め、4新人が名乗りを上げる構図となった。
5人による選挙戦は、2003年1月の市長選と並び過去最多。再選挙の可能性も否定できないとする見方が一部で出ている。市選管などによると、首長選の場合、公選法の規定では、有効投票総数の4分の1以上の法定得票数を獲得した当選人がいない場合、再選挙となる。
県選管によると、県内では5人が出馬した1979年4月の富津市長選が再選挙となった。再選挙は同年6月に行われ、その際は3人が出馬した。
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チバQ
:2017/05/15(月) 14:31:40
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk12010108000c.html
<選挙>八千代市長選 現新5氏、立候補 現市政の評価、争点に /千葉
12:20毎日新聞
任期満了に伴う八千代市長選は14日告示され、元県議の服部友則氏(59)=自民党県連推薦▽前市議長の嵐芳隆氏(51)▽元市議の大塚裕介氏(32)▽元市議の谷敷時子氏(55)▽現職の秋葉就一氏(48)--の無所属5人が立候補を届け出た。秋葉市政に対する評価などを巡り21日の投開票まで舌戦が繰り広げられる。13日現在の選挙人名簿登録者数は15万9503人(男7万8733人、女8万770人)。
選挙戦では将来的な人口減少をにらんだ街づくりや子育て支援のあり方のほか、老朽化した市庁舎の建て替え問題などが争点になるとみられ、混戦が予想される。法定得票数(有効投票総数の4分の1)に達しない場合は再選挙となる。
服部氏は京成線八千代台駅前で第一声。「国や県とつながり、近隣市と関係を結び、八千代を発展させる服部か、孤立無援の現職かの選択だ」と呼びかけ、国や県とのパイプを強調した。再開発で人口を増やして税収増を図るとし「財源を確保して市民サービスに税金を使う」と訴えた。
嵐氏は大和田新田の選挙事務所前での第一声で、現市政を「4年間何もしてこなかった」と批判。市議時代の実績として福祉タクシー券復活などを挙げ「これ以上議会でやることはない。市長として市を一歩前進させたい」とアピール。「人口が増えている今がチャンスだ」と力説した。
大塚氏は大和田新田の選挙事務所近くの店舗跡地で出陣式。「党派、しがらみを超えた新しい街づくりをしたい。それが本当の地方自治」と意欲を見せた。街頭演説では32歳という若さを前面に出し「今年で市制施行50周年を迎えたが、私は100周年にも責任が持てる」と力を込めた。
谷敷氏は東葉高速鉄道八千代中央駅前で第一声。15年間の市役所での保健師経験に触れ「困っている人の声を聞いてきた。ハコモノや大型開発に税金が使われていいのか」と医療や福祉の充実を訴えた。同市長選の女性候補は初で「女性市議も2人だけ。意識を変えよう」と呼びかけた。
秋葉氏も同駅前で第一声を上げ「4年間で改革の土台ができた」と強調した。名字と48歳にちなんで「AKB」の頭文字を取り、「安心(A)とバランス(B)の上に立った改革(K)を行ってきた」と主張し「市民派として4年、8年かかっても市民との約束を実現させる」と誓った。【信田真由美、小林多美子、渡辺暢】
………………………………………………………………………………………………………
◇八千代市長選立候補者(届け出順)
服部友則(はっとり・とものり) 59 無新
[元]県議▽市防災協会長▽市卓球連盟顧問[歴]ホテル会社社員▽学習塾経営▽市議▽山梨大=[自]
嵐芳隆(あらし・よしたか) 51 無新
[元]市議長▽潜水業務会社役員[歴]スポーツクラブインストラクター▽日体大
大塚裕介(おおつか・ゆうすけ) 32 無新
[元]市議▽飲食店経営会社役員▽市卓球連盟会長▽習志野八千代地区保護司[歴]東京成徳大
谷敷時子(やしき・ときこ) 55 無新
[元]市議[歴]市保健師▽児童自立支援ホーム看護師▽県乳児院看護師▽放送大
秋葉就一(あきば・しゅういち) 48 無現(1)
[元]市副議長▽市少年野球連盟名誉会長[歴]塾講師▽マンション管理組合理事長▽東京都立大院
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チバQ
:2017/05/15(月) 21:16:46
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-550577/
大宏池会と細田派の2大派閥体制覆す動き、大田中派が復活
2017年05月15日 07時00分 NEWSポストセブン
大宏池会と細田派の2大派閥体制覆す動き、大田中派が復活
大田中派が復活へ(田中角栄。写真・時事通信フォト)
「安倍一強」といわれる自民党で派閥大再編の地殻変動が始まった。台風の目と見られているのは麻生太郎・副総理兼財務相だ。
「自民党の中で大きな政策集団が切磋琢磨する方が政治として安定する」
麻生氏は自派パーティ(4月12日)でそうぶちあげて意欲的に派閥合併を推進。甘利グループを吸収して所属議員を44人に拡大し、さらに谷垣グループ、山東派とも合併協議を進め、最終的には岸田派を合わせて名門派閥・宏池会を再結集する「大宏池会」構想を掲げている。
大宏池会(新・麻生派)が実現すれば100人規模となり、安倍首相の出身派閥で議員数最大の細田派(96人)に匹敵する勢力が生まれる。
「大宏池会と細田派の2大派閥から交互に総理・総裁を出すことで、党内で政権交代が可能な仕組みをつくる」というのが麻生構想の骨格だ。安倍首相と麻生副総理による自民党の分割統治体制といってもいい。
しかし、そうした思惑を根底から覆す動きがひそかに進んでいる。かつて「鉄の結束」で政界を動かした「田中派」の復活である。
仕掛け人は「田中派DNAの最後の継承者」(自民党ベテラン)といわれる二階俊博・幹事長だ。田中派―竹下派出身の二階氏は1993年の政変で小沢一郎氏らとともに自民党を離党したが、2003年に復党した。その政治手法は「数は力」という田中派の論理に貫かれている。
二階氏は復党後に保守新党出身議員や小泉チルドレンを中心に新派閥(新しい波)を結成したものの、2009年の総選挙で本人以外の衆院議員が全員落選して派閥は潰滅状態に陥った。
そこから本領を発揮する。自派の残った参院議員2人を連れて伊吹派に合流したかと思うと、会長の伊吹文明氏の衆院議長就任を機にいきなり後任の派閥会長に就任したのだ。党内では「伊吹派を乗っ取った」(細田派議員)と驚かれた。それでも会長になるや民主党離党者や保守系無所属議員を次々に取り込んで麻生氏と競うように派閥勢力を急拡大させて主流派の一角に食い込み、さらに石原派との合流も仕掛けている。
自民党での役職も総務会長から幹事長と出世し、ベテラン議員は「いまや業界団体の陳情も霞が関の役人の相談も二階幹事長のところに集まり、利害調整を一手に仕切っている。まさに田中派のDNAそのもの」と舌を巻く。
その二階氏が派閥拡張とともに力を入れているのが自民党離党に追い込まれた田中派―竹下派OBの復権だ。昨年6月には野中広務・元幹事長、同11月には綿貫民輔・元衆院議長という田中派出身の大物2人を自民党に復党させ、竹下派幹部だった鈴木宗男氏の長女で民主党を離党した貴子氏も自民党会派入りさせた。
野中氏、綿貫氏、宗男氏はいずれも小泉政権時代の“竹下派弱体化工作”というべき党内抗争で引退や離党、失脚に追い込まれた人物たちだ。政治ジャーナリストの野上忠興氏が指摘する。
「二階氏が3人を復権させたのは引退議員の名誉回復というだけではなく、田中派―竹下派の持っていた政治基盤を復活させる狙いが見て取れる。野中氏は農業土木事業を取り仕切る全国土地改良事業団体連合会(全土連)の前会長で、農業票に力を持つ。綿貫氏は田中角栄がつくった全国治水砂防協会の現会長でダムや災害復旧などの公共事業に影響力がある。宗男氏は今も北海道の建設・農業票をしっかり握っている」
※週刊ポスト2017年5月26日号
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チバQ
:2017/05/15(月) 21:30:12
https://mainichi.jp/articles/20170515/ddl/k10/010/059000c
選挙
県議補選・館林市選挙区 自民2議席堅持 /群馬
会員限定有料記事 毎日新聞2017年5月15日 地方版
館林市選挙区の県議補選(改選数2)は14日、投開票され、ともに自民公認の新人で、元市議長の多田善洋氏(57)と元市副議長の泉沢信哉氏(58)が初当選を果たした。自民は欠員が出る前の2議席を堅持した。民進公認で元市議の茂木直久氏(61)=社民推薦、無所属で元市議長の高橋次郎氏(65)の新人2氏は及ばなかった。
今回の補選は、安楽岡一雄・前市長の死去に伴う4月の市長選に自民県議2氏が出馬したのに伴い実施された…
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チバQ
:2017/05/15(月) 23:09:08
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051502000156.html
八千代市長選告示 現新5人で混戦に
08:10東京新聞
任期満了に伴う八千代市長選は十四日告示され、元県議の服部友則さん(59)=自民推薦、元市議の嵐芳隆さん(51)、元市議の大塚裕介さん(32)、元市議の谷敷(やしき)時子さん(55)の無所属新人の四人と、無所属で再選を目指す現職の秋葉就一さん(48)が立候補を届け出た。五人の立候補は二〇〇三年と並び過去最多。市は今年、市制施行五十周年で、まちづくりの進め方などを争点に舌戦が繰り広げられる。投開票は二十一日。
前回一三年の市長選で次点の服部さんは八千代台駅西口で第一声。「高齢者に配慮し、子どものためのまちづくりを進める。(選挙戦では)私の政策と夢を訴える」と力をこめた。
嵐さんは勝田台駅前で、子育て支援、まちづくり、福祉の三つの重点政策を説明。「市制五十年を迎え、私が当選することで(市政の転換と)次の五十年を迎える第一歩になる」
三十二歳と「若さ」を前面に打ち出す大塚さん。村上駅前では、地方創生策として、子どもを起点とした施策の充実など四本柱を挙げ、「百年先も責任の持てる行政にする」と訴えた。
谷敷さんは勝田台駅近くのスーパー前で、保健師などの経験を話しながら、「生活に困っている人がいるのに、開発優先の市政が続いてきた。今こそ、この流れを変えるとき」と強調。
再選を目指す秋葉さんは午後、小中学校を卒業した地元・米本地区で街頭演説。地元からの要望を説明しながら「住みたい、住み続けたいまちづくりを続ける」と声を張り上げた。
前回市長選では保守系候補同士が争う構図となり、自民党八千代支部は昨年、今回の市長選の立候補予定者を一般公募し、服部さんの推薦を決めた。だが、今回も現職市議が立候補したため、保守系は分裂選挙となった。選挙人名簿登録者数は十五万九千五百三人(十三日現在)。 (保母哲)
◆八千代市長選立候補者(届け出順)
◇服部友則(はっとり・とものり) 59 無新
会社顧問(元)塾経営・県議・市議▽山梨大 =自
<公約>(1)東葉高速鉄道と東京メトロの経営統合で運賃値下げ(2)待機児童をゼロに。幼稚園就園奨励費補助金の増額(3)京成線各駅周辺の土地を高度利用
◇嵐芳隆(あらし・よしたか) 51 無新
会社役員・市柔道協会顧問(元)市議長・スポーツ指導員▽日本体育大
<公約>(1)駅前保育ステーションの設置(2)東葉高速鉄道の通学定期割引率の増大(3)地域交流による子育て支援(4)駅前の高度利用、UR団地の再生
◇大塚裕介(おおつか・ゆうすけ) 32 無新
会社役員(元)市議・市卓球連盟会長・保護司▽東京成徳大
<公約>(1)新たな公共交通(ワゴン車程度)を導入、高齢者や障害者らの足に(2)国道296号バイパスと県道幕張千葉ニュータウン線の事業認可で渋滞対策
◇谷敷時子(やしき・ときこ) 55 無新
(元)市議・看護師・保健師▽放送大
<公約>(1)小中学校の給食費の無料化(2)保育士、指導員の待遇改善(3)ひとり親家庭への支援強化で子どもの貧困化対策(4)女性の意見を市政に反映させる
◇秋葉就一(あきば・しゅういち) 48 無現<1>
市長・市防災会議会長(元)市副議長・塾講師▽都立大院
<公約>(1)保育士の処遇改善(2)市役所本庁舎の建て替え本格化(3)東消防署と児童発達支援センター建て替え、市民体育館改修など公共施設マネジメント推進
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チバQ
:2017/05/15(月) 23:09:40
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051502000157.html
千葉市長選 熊谷市政の評価問う 財政再建など争点に
08:10東京新聞
千葉市長選 熊谷市政の評価問う 財政再建など争点に
千葉市長選候補者の街頭演説を聞く支持者ら=千葉市中央区のJR千葉駅前で
(東京新聞)
県都の将来を占う千葉市長選が十四日告示され、二週間の戦いが始まった。いずれも無所属で、三選を目指す現職の熊谷俊人さん(39)と、新人で共産党県中部地区委員会の准地区委員の大野隆さん(48)=共産推薦=の二人が立候補を届け出た。肌寒さが残る天候の中、両候補は熱弁をふるった。投開票は二十八日。 (柚木まり、黒籔香織)
二期八年の熊谷市政の評価を中心に、市債残高が一兆円を超える市の財政再建、子育て世代や高齢者への福祉政策の充実などが争点となる。
熊谷さんは、市中央公園で第一声。熊のイラストを冠したガラス張りの選挙カーの前で、財政健全化などの実績をアピール。「ありとあらゆる人の思いを背負い、共に進むまちづくりをしていきたい」と訴えた。
特定の政党の推薦を受けない「市民党」を掲げるが、民進、公明両党のほか、自民党の国会議員らも駆け付けた。政治団体「市民ネットワークちば」も応援している。中心市街地の活性化や多様性を認める社会の実現などを掲げる。
大野さんは、JR千葉駅東口で第一声。共産党や労働組合などでつくる市民団体「あたらしい千葉・みんなの会」のオレンジ色ののぼり旗を立て、選挙カーの上から「税金の使い方を変える」などと支持者らに訴えた。
共産党の国会議員や市議らも応援に駆け付けた。約二百人を前に、熊谷市政を「市民に優しくない」と批判。全小中学校の普通教室へのエアコン設置や国民健康保険料の引き下げなど、福祉政策の充実を訴えた。
選挙人名簿登録者数は、七十九万七千六百九十七人(十三日現在)。
◆立候補者の第一声(届け出順)
◇熊谷俊人(くまがい・としひと)さん39 無現<2>
市長(元)市議・NTTコミュニケーションズ社員▽早大
<公約>子どもの貧困、交通弱者や障害者支援など誰も置き去りにしない福祉政策・在宅医療、介護の充実、子育て支援の充実、多様性を認める社会の実現
◆きめ細かな福祉政策
政令市で最も厳しかった財政は、予算の見直しや企業誘致に汗を流し、ワースト一位を脱却するまで再建した。財政健全化を維持しながらも、いよいよ未来への投資について語れる。
待機児童対策はどの都市よりも積極的に取り組み、大きな成果を出した。敬老祝い金を見直し、二十四時間訪問看護介護サービスの充実など、高齢者が真に必要とする基盤に投資した。
三期目は、誰も置き去りにしない社会を目指す。地域間の格差に目を向け、子育て世代や高齢者にも目を注いだ、きめ細かな福祉支援政策をつくり上げていく。
◇大野隆(おおの・たかし)さん48 無新=共
共産党准地区委員(元)パソコン教室経営・日本将棋連盟職員▽明大
<公約>新庁舎建設計画を見直し、カジノ誘致は中止します。小中学校の教室にエアコンを設置し、国民健康保険料を1世帯1万円引き下げます
◆小中にエアコン設置
一人一人の市民が大切にされる市にしたい。まずは、小中学校普通教室のエアコン設置。子どもが安心して学べる市に変えたい。
市民の健康と命を守るはずの国民健康保険が市民の生活を脅かしてはならない。高すぎる健康保険料を一世帯一万円引き下げる。
幕張新都心にカジノを作る計画が進められている。市に来たら多くの方がギャンブル依存症になり財産、家族、命まで失う。カジノ誘致に絶対反対する。
市役所の建て替えを見直す。市役所はまだまだ耐震補強して十分使える。税金の使い方をチェンジする。
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チバQ
:2017/05/15(月) 23:11:02
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051502000162.html
和光市長選告示 現新一騎打ち 21日投開票
08:10東京新聞
和光市長選告示 現新一騎打ち 21日投開票
演説する候補者に拍手を送る支援者ら=和光市で
(東京新聞)
和光市長選は十四日、告示された。いずれも無所属で、三選を目指す現職の松本武洋さん(48)と、新人で食肉卸業の大沢雄一さん(52)が立候補を届け出た。
二人はともに和光市駅南口近くで第一声を上げた。
松本さんは「市の借金を約二十億円圧縮」と二期八年の行財政改革の成果を強調。三期目は高齢者や子ども施策に重点を置き、「市民だけが入所できる特養施設の整備や、約二十人の待機児童をゼロベースに」などと訴えた。子どもの貧困解消も強く唱えた。
大沢さんは「市内の幼稚園が一九八二年から増えていない」と未就学児の受け皿不足に懸念を示し、対策として「幼稚園と保育園の境界をなくした市内初の認定こども園をつくりたい」とした。ごみの処理施設については「行財政改革を進めて新設する」と語った。
投票は二十一日午前七時〜午後八時、市内十七カ所であり、午後八時五十分から中央公民館体育室で即日開票される。十三日現在の選挙人名簿登録者数は六万六千二百九十七人。 (加藤木信夫)
◇和光市長選立候補者 (届け出順)
松本武洋(まつもとたけひろ) 48 無現<2>
市長(元)市議・市地域青少年を育てる会連合会理事▽早大
<公約>(1)和光市駅前整備、エスカレーター設置(2)幼少から高齢までしっかりとした行政サービスを受けられる体制づくり(3)企業誘致など市内産業活性化
大沢雄一(おおさわゆういち) 52 無新
食肉卸業・市商工会会員・政治団体代表(元)市消防団員▽和光高
<公約>(1)行財政改革による市財政健全化(2)福祉施策や補助金制度の充実(3)認定こども園の新設(4)市清掃センターの新設または近隣自治体との連携処理
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チバQ
:2017/05/15(月) 23:15:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170515ddlk12010107000c.html
<選挙>千葉市長選 告示 現新、14日間の舌戦へ 28日投開票 /千葉
12:20毎日新聞
14日告示された任期満了に伴う千葉市長選は、3選を目指す現職の熊谷俊人氏(39)と、新人で共産党県中部地区委員会職員の大野隆氏(48)の無所属2人が立候補を届け出て、14日間の選挙戦がスタートした。投開票は28日で、2期8年の熊谷市政への評価が焦点となる。
熊谷氏には民進党県連と公明党県本部が支持し、市民ネットワークちばが推薦。事実上の自主投票となる自民党は国会議員や一部地方議員が応援に回る。大野氏は共産党や労働組合などで構成する「あたらしい千葉 みんなの会」が擁立した経緯があり、同党が推薦している。
13日現在の選挙人名簿登録者数は79万7697人(男39万6394人、女40万1303人)で、うち18歳以上への選挙権年齢引き下げに伴う有権者は1万8455人(男9517人、女8938人)。【田ノ上達也】
◆立候補者の訴え(届け出順)
◇実績を強調「未来へつなぐ」 熊谷俊人(くまがい・としひと) 39 無現(2)
「財政健全化を維持しながらも、未来への投資について語れる環境をこの8年で皆さんと作ることができた」。千葉市中央区の市中央公園で午前11時すぎ、集まった支持者らを前に2期8年の実績を強調した。財政健全化に取り組んだ成果を振り返りつつ、「未来へつなぐまちづくり」の実現に向け、一層力を注ぐと誓った。
中心市街地の活性化策については、千葉市美術館の拡充や千葉神社などを生かした街づくりを進めることで、「門前町の情緒や文化をこの街にもたらし、今の時代でもできるにぎわいを現実的に進めていく」と訴えた。
また、「千葉市は全国の中でも30年以内に大きな地震が来る確率が高い。熊本地震で被害にあった市役所もあり、住民の救援にいけなかった反省を受け止めないといけない」と述べ、耐震化のため市役所本庁舎を建て替える必要性を強調した。
3期目の課題として「地域間格差にしっかりと目を向け、あらゆる方が置き去りにされないきめ細かな福祉支援政策を次の4年間でしっかりと作り上げていく」と述べた。
◇「市民に冷たい政治変える」 大野隆(おおの・たかし) 48 無新
「公共サービスが削減される市民に冷たい政治を変えたい。一人一人の市民が大切にされる政治にしていきたい」。親子が遊ぶ千葉市美浜区の稲岸公園で午後1時すぎ、マイクを握って訴えた。
重点政策に掲げる小中学校の普通教室へのエアコン設置については、周辺自治体の設置状況を説明し、「県都千葉市はいまだに計画すら立っていない」と現市政を批判。その上で「子供たちは5月ごろから学校に水筒を持って行き、授業中に水を飲んで暑さをしのいでいる。子供が暑さで苦しむことを一刻も早く止めたい」と訴えた。
引き下げを主張する国民健康保険料については「私も自営業者で高すぎる健康保険料に苦しんだ。1世帯1万円引き下げ、市民が安心して病院で受診できるようにしたい」と述べた。
幕張新都心への誘致が取りざたされるカジノを含む統合型リゾートにも触れ、「カジノで市が活性化されるとは思わない。ギャンブル依存症に苦しみ、財産、家族、生命を失うことが起きることを危惧する」と誘致反対の立場を強調した。
………………………………………………………………………………………………………
熊谷俊人(くまがい・としひと) 39 無現(2)
[元]市議▽オープンガバメント推進協議会長[歴]NTTコミュニケーションズ社員▽NPO政策塾「一新塾」第18期生▽首都圏中央連絡自動車道建設促進会議会長▽早大
大野隆(おおの・たかし) 48 無新
[元]千葉西民主商工会副会長▽党県中部地区准地区委員[歴]日本将棋連盟職員▽勤怠管理システム企画販売会社員▽総務人事経理業務会社員▽パソコン教室経営▽明治大=[共]
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チバQ
:2017/05/16(火) 00:09:44
http://www.asahi.com/articles/ASK4P340VK4PULOB003.html
強制わいせつで逗子市議を在宅起訴 本人は「事実無根」
2017年4月21日10時29分
同僚の女性市議にわいせつな行為をしたとして、横浜地検が20日、神奈川県逗子市の毛呂武史市議(49)を強制わいせつの罪で在宅起訴したことが、地検への取材で分かった。
起訴状などによると、毛呂市議は市議会定例会が閉会した昨年3月23日夜、逗子市内のカラオケボックスの部屋の外で、同僚の女性市議(54)に対してわいせつな行為をしたとされる。
女性市議は当日、毛呂市議を含む市議6人とともに市内の居酒屋で宴会後、2次会のカラオケ店で毛呂市議に室外に呼び出され、無理やりキスをされるなどしたとして、昨年4月に県警に告訴していた。
毛呂市議は朝日新聞の取材に対し、「励ます意味で両肩に手を置いたことはあるが、強制わいせつなど全くの事実無根。徹底的に応訴する」と話した。
http://www.sankei.com/affairs/news/170422/afr1704220014-n1.html
2017.4.22 13:22
49歳逗子市議を在宅起訴 横浜地検、強制わいせつ罪 被告「事実無根」
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横浜地検は逗子市の女性市議(54)にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪で同市の毛呂武史市議(49)を在宅起訴した。20日付。
毛呂被告は「事実無根の冤罪(えんざい)。裁判で無実を証明する」とのコメントを出した。
起訴状などによると、昨年3月23日、市内のカラオケ店で女性市議の体を触るなどしたとしている。
市議会事務局によると、毛呂被告は平成14年4月に初当選し、4期目。現在は市へ総合病院を誘致する「総合的病院に関する特別委員会」の委員長を務めている。
7427
:
チバQ
:2017/05/16(火) 00:19:45
http://www.sankei.com/region/news/170420/rgn1704200057-n1.html
2017.4.20 07:06
副議長セクハラ訴訟 小山市議2人が出廷 証人尋問で証言 栃木
小山市議会の角田良博副議長からセクハラ行為を受けたとして、同市の女性職員が慰謝料など220万円を求めている訴訟の証人尋問が19日、宇都宮地裁(今井攻(おさむ)裁判長)であり、セクハラ行為を目撃したとする女性市議2人が出廷した。
女性職員がセクハラ行為を受けたと主張する、平成27年6月の懇親会に出席した大出ハマ市議は「女性の耳元に顔を付けるようにして話をしていた」と証言し、角田氏を批判。同じく青木美智子市議は「何気なく振り向くと、角田副議長が左手で女性の背中や肩、腰をなで回しているのを目撃した。角田副議長が女性を引き寄せるような形で密接していた」と説明した。これに対して、角田氏の弁護士は2人の市議に「(密着していたという)デュエットで肩を組むのは通常もある。デュエットを全て見ていたわけではないのでは」などと反論した。
同市議会はこれまでに角田氏に対し、議員辞職勧告決議案を7度可決しているが、角田氏は応じていない。
7428
:
チバQ
:2017/05/16(火) 00:21:47
>>7417
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201705/CK2017051002000176.html?ref=rank
松伏町長選告示 現新2氏が立候補 12年ぶり選挙戦
2017年5月10日
松伏町長選は九日告示され、四選を目指す無所属現職の会田重雄さん(72)=自民推薦、公明支持=と、無所属新人で元町議の鈴木勝さん(62)の二人が立候補を届け出た。同町長選が選挙戦となるのは十二年ぶり。町の人口減少が続く中、町の活性化や少子化対策が争点になりそうだ。
町の人口はここ十五年間は三万人台で推移してきたが、徐々に減少。今年四月に三万人を割った。
会田さんは選挙事務所前で行った出陣式で「人口が減ると町の税収が減る。そこで松伏高校の東側に産業団地を誘致し、雇用の場を設ける。企業からの法人税で税収を維持すれば、今の行政サービスを続けることができる。この事業を今後四年間の最大の公約としたい」と訴えた。
鈴木さんも選挙事務所前で第一声。子育て世帯を呼び込むため、第二子以降の学校給食費を減免する制度の創設などを掲げ、「子育て支援をしなければ町の人口は減り続け、財政基盤がなくなってしまう。私が町の主役になり、『笑顔あふれる松伏町』をつくりたい」と支持を求めた。
投票は十四日に行われ、町立松伏第二小学校体育館で即日開票される。八日現在の選挙人名簿登録者数は二万五千百三十七人。
◇
会田さんは二〇〇五年の町長選で初当選後、自身の任期について「三期を超えて在任しないよう努める」とした多選自粛条例を制定した。しかし、昨年九月に「条例制定時は多選(の弊害)が社会の話題になっていたが、今はそぐわない」として、この条例を廃止する条例案を町議会定例会に提出。町議会は、鈴木さんを含む賛成多数で可決していた。
(杉本慶一)
◇松伏町長選立候補者(届け出順)
会田重雄(あいだしげお) 72 無現<3>
町長・不動産管理会社社長(元)町議長▽杉戸農 =自公
鈴木勝(すずきまさる) 62 無新
社福法人理事長・保護司(元)町議長▽東京農大
7429
:
チバQ
:2017/05/16(火) 17:25:25
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-84830576.html
うそでしょ…ネット戦略奏功で新人当選 松伏町長選、優位の現職破る
04:15埼玉新聞
うそでしょ…ネット戦略奏功で新人当選 松伏町長選、優位の現職破る
埼玉新聞
(埼玉新聞)
任期満了に伴う松伏町長選は14日投開票が行われ、新人で社会福祉法人理事長の鈴木勝氏(62)が、現職の会田重雄氏(72)=自民推薦=を破り、初当選を果たした。投票率は過去最低の36・01%で、組織力のある現職優位とみられたが、新人の票が上回った。
勝利から一夜明け、鈴木氏は15日、報道陣に「町民とともによい町を作っていきたいという希望に燃えている。新しいことをやってくれるのではないかという期待が票につながった」と選挙戦を振り返った。
有効投票総数8844票のうち、現職との差はわずか382票。組織力で選挙戦を展開した現職に対し、鈴木陣営は草の根の運動を進め、接戦を制した。「新しい風」をシンボルに、現職への不満、無党派層、子育て世代の支持を取り込むことに成功した。
選挙戦の勝因を問われた鈴木氏は「この町を変えたいというエネルギーに、若い人のSNSやツイッターの戦略が絡み合った」と答えた。選挙戦序盤から、長女で保育園副園長の藍子さん(38)がインターネットを駆使し、メッセージを発信。藍子さんは「お母さんたちのつながりが広がっている」と手応えを口にした。
会田氏は自ら敷いた多選自粛条例を廃して町長選に臨んだ。鈴木陣営は「12年間何も変わっていない、という町民の反応は根強い」(陣営幹部)とみて、選挙戦を通じこの点を敢えて攻めなかった。予測通り、攻めずとも現職への批判票が鈴木氏に流れ込んだ。
会田氏陣営は、自民党が推薦し、公明党が支持に回った。町議の多くも会田陣営に回った。2度の無投票を経て12年ぶりの町長選に、近隣自治体の首長からは「厳しい選挙になる」とげきが飛び、組織にあった気の緩みを取り除いて、安定した選挙戦を展開していたかに見えた。
ところが、選挙戦最終日、打ち上げのあいさつで会田氏に笑顔はなかった。厳しい表情で「想像以上に演説に人が集まらない」といら立ちをあらわにした。組織の力が十分に発揮されていない、と会田氏は残ったわずかな時間、雨中、最後の訴えに飛び出した。
14日夜、投票が締め切られると、12年前の町長選より投票率は10ポイントも下がったことが判明。浮動票の上乗せが少ないため、組織力の強い現職が当選濃厚との雰囲気が漂った。しかし、投票箱を開けてみると鈴木氏の名が記された票の束が積み重なった。
「うそでしょ」「間違いじゃない?」。敗報を受け、会田陣営はどよめいた。神妙な顔つきで現れ、マイクを手にした会田氏は支援者に「力及ばず、申し訳ございません」と言葉少なだった。埼玉新聞の取材にも「(敗因は)全く分からない」と答えるのが精いっぱいだった。
政党や町議の支持を固め、磐石の布陣で臨んだ会田氏。選挙戦も多選自粛条例を廃した点が争点になることもなく、低投票率も優位に働くはずだった。しかし、70歳を過ぎて4選を目指す姿勢に、不満は予想以上に大きかった。無投票当選が2回続き、しばらく選挙と縁がなかったことも票の取り込みの不徹底につながったのかもしれない。
一方、町議だった鈴木氏は選挙戦を何度も経験しており、町政に変化を求める住民を意識を草の根で掘り起こすことに成功した。子育て支援を公約の中心に据え、子育て世代にアピールしたことも奏功した。
7430
:
チバQ
:2017/05/16(火) 17:26:05
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051602000187.html
松伏町長選 鈴木さん初当選 「町民と町づくりを」
08:10東京新聞
松伏町長選 鈴木さん初当選 「町民と町づくりを」
初当選が決まり、支持者たちと喜ぶ鈴木さん(中)=松伏町で
(東京新聞)
十四日投開票された松伏町長選は、無所属新人で元町議の鈴木勝さん(62)が、四選を目指した無所属現職の会田重雄さん(72)=自民推薦、公明支持=を破り、初当選を果たした。接戦を制した鈴木さんは十五日の記者会見で「今後は町民の意見を聴き、町民とともに良い町をつくりたい」と笑顔で抱負を語った。
町の人口減少にどう歯止めをかけるかが、大きな争点になった。「鈴木なら新しいことをやってくれそうだ、という町民の期待感が票に表れた」。鈴木さんは勝因をそう分析した。
鈴木さんは、学校給食費の第二子以降の減免やスポーツ施設の充実、固定資産税の減免による企業誘致などを主張。「子育て支援の町、各世代が笑顔あふれる町をつくる」と訴えた。
鈴木さんは政党の支援を受けず、自身が運営する保育園の関係者や地元自治会と選挙運動を展開。町北部の農村地域を丹念に回ったり、保育園の保護者が無料通信アプリ「LINE(ライン)」で支持を呼び掛けたりして、幅広い票を掘り起こした。
会田さんは、自身の任期を三期までとする多選自粛条例を自ら制定したが、昨年に廃止。「道の駅や産業団地の誘致を一気に進めるため、もう一期やらせてほしい」と四選に挑んだ。
有権者から「約束と違う」との批判が出る中、支援を受けた自公の組織票を固めることもできず、涙をのんだ。 (杉本慶一)
◇松伏町長選確定得票
当 4,613 鈴木勝 無新
4,231 会田重雄 無現
◇ 鈴木勝(すずきまさる) 62 無新<1>
社福法人理事長・保護司(元)町議長▽東京農大
7431
:
チバQ
:2017/05/17(水) 11:05:03
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051702000189.html
<さいたま市長選>個性生かし戦い三者三様
08:10東京新聞
三つどもえの争いとなったさいたま市長選は、二十一日の投開票日まで、あと五日となった。三期目を目指す現職と、元衆議院議員と元教員という多彩な背景を持つ三候補。それぞれの個性を生かした戦い方で、市民に支持を訴えている。 (井上峻輔)
◆中森福代さん ピンク色に身を包んで
とにかく派手で目立つのが元自民党衆議院議員の中森福代さん(67)。選挙サンデーの十四日、大宮駅東口には、ピンク色のジャンパーや帽子に身を包んだ支持者百人以上が集まり、演説後には一緒になって駅前の商店街を練り歩いた。
「イベントにお金を使うか、市民の暮らしにお金を使うかの二者択一」と選挙の構図を単純化。「市民ファースト」を掲げて東京都知事との連携をにおわせ、応援弁士の元県議は「国とのパイプ」を強調した。ただ、国政の大物や都知事の登場は今のところない。
◆前島英男さん ギター弾き、野外授業も
さいたま地区労議長の前島英男さん(64)は独特の趣向が目立つ。十四日の演説前には、得意のギターを弾きながら支持者と合唱。元小学校教員らしく「野外授業」を開く場面もあり、聴衆からの「みんなが保育園に入れるようにするには」などの質問に答えた。
演説では、現職の税金の使い方を厳しく批判。共産党の推薦を受け組織戦という側面もあるが、目立つのが前島さんの教え子の存在だ。恩師の応援に演説会場を訪れる人も多く、陣営は支持の広がりにつながることを期待する。
◆清水勇人さん 現職らしく実績をPR
清水勇人さん(55)は現職らしく堅実な戦い。駅頭の演説では、半分以上を「財政の健全性は政令市トップクラス」など二期八年の実績の羅列に費やし、対立候補への言及はほぼない。
ただ、十五日に浦和区の事務所で開いた個人演説会では「選挙の重要性が伝わっていないもどかしさはある」と吐露し、「どのくらいの票をもらえるかが、三期目の私の力になる」と訴えた。応援演説する民進の市議が期日前投票の方法を繰り返し説明するなど、陣営内では投票率と得票数への意識が強まっている。
7432
:
チバQ
:2017/05/17(水) 23:41:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201705/CK2017051602000116.html?ref=rank
自民「不戦敗」続く地方選 さいたま・千葉市長選に候補出せず
2017年5月16日 朝刊
写真
有権者数が多い東京周辺の大型地方選挙で、自民党が独自候補を擁立できずに不戦敗となるケースが相次いでいる。それぞれ地域の事情はあるが、安倍内閣や自民党の支持率が高水準で推移する中で、存在感を示せないでいる。
十四日告示、二十八日投開票の千葉市長選は、三選を目指す現職と共産推薦の新人の一騎打ちになった。自民党は前々回の八年前、公明党とともに推薦した候補がこの現職に敗北。前回は候補者擁立を見送って自主投票にしており、二回連続で独自候補を擁立しなかった。今回は現職を支援する自民党の国会議員や地方議員が多いが、政党として「不戦敗」であることに変わりはない。
七日告示、二十一日投開票のさいたま市長選でも、自民党は前回敗れた現職の対抗馬擁立を模索したが、市議団の分裂などから断念した。
六月に行われる静岡県知事選でも、自民党は前回惨敗した現職を前に、候補者の人選が進んでいない。無所属での立候補を表明した新人を党の支部単位で推薦する動きはあるが、自主投票の可能性がある。
三つの選挙の共通点は、初当選時に旧民主党の支援を受けた現職が三期目を目指していること。就任後に実績を重ね「市民党」を掲げるなど民進党支持層以外の有権者にも浸透しており、自民党は有効な対抗手段を打ち出せないまま埋没している。 (清水俊介)
◇主な市長選の立候補者(届け出順)
★さいたま
中森福代(なかもりふくよ)67(元)衆院議員 無新
前島英男(まえじまひでお)64地区労議長 無新=共
清水勇人(しみずはやと)55市長 無現<2>
★千葉
熊谷俊人(くまがいとしひと)39市長 無現<2>
大野隆(おおのたかし)48共産党准地区委員 無新=共
7433
:
チバQ
:2017/05/19(金) 12:34:54
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017051902000207.html
さいたま市長選 かみあわぬ争点、自民系候補不在… 低投票率を心配の声
08:10東京新聞
さいたま市長選 かみあわぬ争点、自民系候補不在… 低投票率を心配の声
18日からイオンモール与野に設置された臨時期日前投票所=さいたま市中央区で
(東京新聞)
二十一日投開票のさいたま市長選で、低投票率を心配する声が強まっている。八〜十七日の期日前投票者数は四年前より低調。争点がいまひとつかみあっていないことや、自民党が自前の候補を出していないことなどの要素も重なる。選挙戦も終盤にさしかかる中、三候補は一票でも多く掘り起こし、投票所に足を運んでもらおうと市内を駆け回っている。 (井上峻輔)
「ひと桁間違っているのでは」。候補者の一人は期日前投票初日の速報を見て、思わずうなってしまったという。投票者数はわずか三百二十五人。前回の七分の一ほどの数字だった。
市選管は「告示前が連休だったので、投票券が届くのが遅れた」と説明。配布が完了した十日以降は盛り返してきたが、それでも十七日時点の投票者数は三万六千百二十七人。前回同期の三万八千八百八十二人を下回る。
近年の各地の選挙では、期日前投票の利用者数が前回よりも増えることが多い。二〇〇三年から始まった制度の浸透が進み、各陣営も利用を呼びかけるからだ。最近では、四月の秩父市長選で投票率が前回より4ポイント下がったものの、期日前投票者数は増加している。そうした中での「投票率伸び悩み」だけに、ショックは大きい。
市選管は十八日から、市内のショッピングセンターなど三カ所に市長選では初めてとなる臨時期日前投票所を設置した。買い物などの「ついで」に投票してもらうのが狙いで、作戦が功を奏すれば、投票者数が増える可能性はある。
ただ、明確な争点がなく、対立の構図もはっきりしないという根本的な状況は変わっていないため、一部の陣営からは「かなり低い投票率になるのでは」との声が漏れる。
過去の市長選の投票率は、六人が乱立した前々回が42・78%、二期目を目指す現職と自公推薦候補らが争った前回が37・98%。しかし今回は、市発足以来最低だった〇五年の35・51%を大きく下回りかねない、という見方さえある。
有権者の投票行動に詳しい東北大の河村和徳准教授(政治学)によると、一般的に「政党の相乗り」「市民に身近な対立軸の不在」などの条件が重なった時に低投票率になりやすい。
今回の市長選では複数政党が同じ候補を推薦する「相乗り」はないが、自民と公明が推薦自体を出していない。河村准教授は「組織票が減り、浮動票への働き掛けも少なくなる。候補者数が減ったことも低投票率を招きやすい」とみる。
最後に重要な要素になるのが天気。雨だと有権者の足が鈍るが、熊谷地方気象台によると二十一日の県内の予報は「晴れ時々曇り」。絶好の投票日和だが、果たして結果は-。
7434
:
チバQ
:2017/05/19(金) 15:17:15
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK5J5FLGK5JUTIL047.html
水戸市議会の議員控室に盗聴器 だれが、何の目的で?
05月17日 11:30朝日新聞
水戸市議会の議員控室に盗聴器 だれが、何の目的で?
いろいろな盗聴器
(朝日新聞)
水戸市議会の議員控室で、盗聴器が見つかった。議員たちからは「言論の場が脅かされる」などの声が噴出。監視カメラを設置し、出入りをチェックするなどの事態に。だれが何の目的で。
盗聴器調査会社「ティー・アール・エス」(東京都)の男性社長は昨年12月上旬、JR水戸駅近くの路上で、探知機が「見慣れた」周波数をとらえたのに気づいた。盗聴器でよく使われるものだ。話し声は聞こえない。
発信地を探るため数十メートル路地を入っていくと、市議会臨時庁舎に着いた。男性に密着取材中だった民放テレビのスタッフが市に連絡。翌日、保守系会派「水政会」の控室で、コンセントに差し込むタイプの盗聴器1個が見つかった。
盗聴器は、机や棚などが並ぶ約30平方メートルの室内にあった。茨城県警は、建造物侵入容疑で捜査に着手。議員や職員から指紋を採取して事情を聴いたが、設置時期や犯人像は浮かんでいない。
東日本大震災で被災した市議会は2012年3月から臨時のプレハブを使っている。盗聴器が見つかった部屋は当初から議員控室で、水政会が15年7月から利用していた。同会副会長の内藤丈男議員は「(議員同士の)雑談がほとんどで、聞かれて困ることはないが、盗聴器を仕掛けられたことが本当に気味悪い」。
再発を防ごうと、市議会は控室前のロビーに監視カメラ3台を設置。市職員が議員に資料を届ける際は複数で向かうことにした。
7435
:
チバQ
:2017/05/20(土) 23:19:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00000019-san-l11
清水氏リードで終盤戦 さいたま市長選21日投開票
産経新聞 5/20(土) 7:55配信
任期満了に伴うさいたま市長選は21日に投開票される。産経新聞の取材では、無所属で現職の清水勇人氏(55)が、現職の知名度を生かしてリードしているもよう。いずれも無所属で元自民党衆院議員の中森福代氏(67)と地区労議長で元小学校教諭の前島英男氏(64)=共産推薦=も選挙戦でのラストスパートをかける。6日現在の有権者数は105万7820人。
■中森陣営
中森氏は街頭演説や選挙カーでの周知活動に力を入れ、知名度の向上を目指してきた。さらに有権者との密なつながりを持つことも心がけ、「桃太郎」と呼ばれる練り歩きも実施し、市民と握手を交わしてきた。
政党推薦はなく、さいたま市商店会連合会などを支持基盤とする。唯一の女性候補者ということもあり、女性有権者から声をかけられることも多いという。
■前島陣営
前島氏は街頭演説で、教え子や赴任した学校の元生徒らから声をかけられるなど37年間の教師経験が生きる形に。「あったか先生の野外授業」と題して、対話形式の演説をするなどして浸透を図ってきた。
「12万人に声を届ける」(選対幹部)を目標に、終盤では多くの場所で演説を展開する予定。推薦を受ける共産党の支持層からの得票に期待している。
■清水陣営
清水氏は公務の合間を縫って選挙カーから支持を訴え、朝と夜には乗降客数の多いJR大宮駅など駅頭でマイクを握る。政党からの推薦はないが、自民真政、民進改革などの市議らが「与野党相乗り」状態で応援に入っている。
一部では現職優勢の「信任投票」との声もあるが、陣営幹部は「ふたを開けてみないと分からない。最後まで陣営としてやるべきことをやる」と引き締める。
7436
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:18:49
https://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-85958957.html
和光市長選、現職・松本氏が3選 2期8年の実績強調、支持層を拡大
05月21日 23:55埼玉新聞
和光市長選、現職・松本氏が3選 2期8年の実績強調、支持層を拡大
埼玉新聞
(埼玉新聞)
任期満了に伴う和光市長選は21日投票が行われ、即日開票の結果、現職で無所属の松本武洋氏(48)=2期=が、同じく無所属で会社役員の新人大沢雄一氏(52)を破り、3選を果たした。
少子高齢化が進む中、子育て支援や24時間定期巡回随時訪問サービスなど地域包括ケア事業などに取り組んだ松本氏の2期8年の評価と今後、税収を確保するとともに高齢者福祉や子育て支援などの社会保障、和光市駅や外環インター周辺の都市基盤整備をどう推進するかが問われた。
松本氏は政党や各団体の推薦、支持を受けず、市議会与党議員らの支援と自転車で市内を遊説するなど草の根的な選挙を展開。保育園定員枠を1・7倍に増やすなど2期8年の実績を強調するとともに、「日本一住みたいまち実現への礎を作る」などと訴え、支持層を拡大した。
大沢氏は和光市生まれの同市育ちを武器に「地元出身の市長の誕生と認定こども園の建設」などを訴えたが、及ばなかった。
当日有権者数は、6万3577人(男3万2690人、女3万887人)。投票者数は、2万2396人(男1万943人、女1万1453人)。投票率は35・23%(男33・48%、女37・08%)で、1997年の42・06%を6・83ポイント下回り、過去最低を更新した。 ■松本武洋氏 【略歴】(1)市長(2)市議2期、東洋経済新報社出版局編集部(3)早稲田大学(4)兵庫県(5)本町 【公約】(1)駅のバリアフリー化(2)駅北口など土地区画整理事業の推進(3)待機児童対策(4)地域包括ケアの充実(5)市内産業の振興
7437
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:20:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000179.html
和光市長に松本さん3選 投票率は過去最低35・23%
08:10東京新聞
和光市長に松本さん3選 投票率は過去最低35・23%
当選確実の一報を受けて万歳する松本さん(左)=和光市の事務所で
(東京新聞)
和光市長選は二十一日投開票され、無所属現職の松本武洋さん(48)が、同新人で食肉卸業の大沢雄一さん(52)を破り、三回目の当選を果たした。当日有権者数は六万三千五百七十七人。投票率は35・23%で、一九九七年の42・06%を下回る過去最低だった。
同市丸山台の事務所に当選確実の一報が入ると、松本さんは支援者と握手を交わし、「一、二期目で都市基盤づくりと地域づくりの種をまいた。それを根付かせていく」と話した。
松本さんは「公正な市政運営のため貸し借りをつくらないことが大切」として、政党や団体からの支援を受けなかった。自転車に乗り住宅街や保育園など各施設をくまなく巡る選挙運動を展開。「地域密着型の高齢者施設設置」「保育園や学童保育の充実」「交通渋滞の解消」「ごみ処理施設の更新に着手」などを訴え、幅広い支持を集めた。
大沢さんは現市政に対し、三十年以上増設されなかった幼稚園数や、耐用年数が過ぎたごみの清掃センターについて、「新設などの形で対応していないのはおかしい」と訴えたが及ばなかった。 (加藤木信夫)
◆開票結果
当 19,873 松本武洋 無 現<3>
2,082 大沢雄一 無 新
全票終了
7438
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:20:35
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000176.html
八千代市長選 元県議・服部さん初当選 前回次点、雪辱果たす
08:10東京新聞
八千代市長選 元県議・服部さん初当選 前回次点、雪辱果たす
八千代市長選の開票作業を進める市職員=同市で
(東京新聞)
任期満了に伴う八千代市長選は二十一日投開票され、新人で元県議の服部友則さん(59)=自民推薦=が、再選を目指した現職の秋葉就一さん(48)と、元市議の谷敷(やしき)時子さん(55)、元市議の嵐芳隆さん(51)、元市議の大塚裕介さん(32)の新人三人を破り、初当選した。当日有権者数は十五万六千六百人、投票率は37・29%(前回41・84%)。
服部さんは県議三期、市議六期を経た前回二〇一三年の市長選で、千百七十二票差で次点。前回選挙後も市内の鉄道駅に立ち、「高齢者に配慮し、子育てしやすいまちに、夢のある八千代にしたい」などと雪辱を期していた。今回も政治経験と実績を売り込み、自民党の推薦を受けるなどして支持を広げた。
「市政改革のステップアップを」と二期目を目指した秋葉さんのほか、「市民にやさしい市政を」と女性市長誕生に挑んだ谷敷さん、「誰もが安全安心に暮らせるまちに」と訴えた嵐さん、「三十二歳がまちを変える」と若さを前面に打ち出した大塚さんは、有権者に浸透し切れなかった。 (保母哲)
◆開票結果
当 22,422 服部友則 無 新<1>
15,483 秋葉就一 無 現
9,135 谷敷時子 無 新
5,489 嵐芳隆 無 新
5,203 大塚裕介 無 新
全票終了
7439
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:20:55
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000181.html
さいたま市長選 清水さん3選 「2期8年の実績に理解」
08:10東京新聞
さいたま市長選 清水さん3選 「2期8年の実績に理解」
3選を決め支持者から花束を受け取る清水さん=さいたま市で
(東京新聞)
争点が見えにくいと言われた選挙で、有権者は市政の継続を選んだ。二十一日に投開票されたさいたま市長選。無所属現職の清水勇人さん(55)が、いずれも無所属の元自民党衆院議員の中森福代さん(67)、さいたま地区労議長の前島英男さん(64)=共産推薦=を下して三選を決めた。 (井上峻輔、西川正志)
午後八時にテレビが当選の一報を伝えると、清水さんの支援者が集まった見沼区の幼稚園講堂に歓声が湧き起こった。笑顔で姿を見せた清水さんは支持者と万歳を繰り返し、「皆さんの力を結集してもらった選挙だった」と感謝した。
選挙戦を「二期八年の実績と、これからの十年が重要な時期であることをご理解いただいた」と振り返り、「さらに市民の皆さんと力を合わせて四年間全力で頑張っていきたい」と三期目への意気込みを語った。
清水さんは四年前と同じく特定の政党の推薦を受けない「市民党」を掲げたが、前回は政党色を隠すために表に出なかった民進の議員が今回は前面に出て支援。候補者を擁立できなかった自民が事実上の自主投票となったことで、自公の市議や国会議員も応援に入り、「相乗り候補」のような万全の態勢が整った。
明確な争点がない中で、「健全財政を維持しながら都市成長力や市民幸福度を上げた」と二期八年の実績を強調。対立候補の大型イベント批判にはほとんど反論せず、「人口減少の前に東日本の中枢都市に向けたまちづくりを進める」と繰り返し訴えて支持を集めた。
三度目の市長選挑戦となった中森さんは「イベントか市民の暮らしか」という対立軸をつくろうとしたが多くの共感は得られなかった。前島さんも「税金の使い方を市民第一に」と訴えたが、共産党支持者以外への支持の広がりを欠いた。
◆投票率31・44% 過去最低に
さいたま市長選の投票率は31・44%で、二〇一三年の37・98%より約6ポイント低くなった。〇五年の35・51%も下回り、過去最低の投票率となった。自民が候補者を擁立しなかったことや、大きな争点がなかったことが影響したとみられる。
区別では浦和区が34・89%でトップ。岩槻区が27・69%で最も低かった。
期日前投票者数は七万四千四百三十二人で、前回選の一・〇二倍となった。
◆開票結果(各候補右端の%は得票率 )
当 203,953 清水勇人 無現<3>63.51%
63,200 中森福代 無新 19.68%
53,971 前島英男 無新 16.80% =共
全票終了
7440
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:21:11
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017052202000180.html
さいたま市長選 <解説>全方位の3期目 求められる決断
08:10東京新聞
最後まで盛り上がりを欠いた選挙戦を反映した低投票率の中、清水さんは三期目へのとりあえずの信任を得た。過去の選挙のような政党対立や地域間対立は目立たず、市を二分する課題が論じられた訳でもない。市民はただ、市長交代の必要性を感じていなかった。
関心の低さの原因は、選挙の構図によるところが大きい。過去の市長選で争ってきた自民は候補を立てず、選択肢を示すことを放棄した。地元の政治家の応援をほぼ得られなかった中森さんと共産推薦の前島さんは、現実的な対抗馬となり得なかった。清水陣営は告示前から勝利を確信し、「前回以上の得票数を」と目標を勝敗の先に置いた。
政策が積極的な支持を得たとは言い難い。マニフェストも各方面に配慮した総花的な印象は否めない。そうした中で「借金は増えるが成長のための先行投資」(清水さん)として今までよりも大型開発に重きを置いた。今後は優先順位や合意形成をめぐって決断や調整を求められる場面も増えるだろう。自民市議団の分裂で勢力図が変わった市議会との関係も未知数だ。
初めて実現した「政党相乗り」の様相に、清水陣営関係者は「ようやく政令市の市長らしくなった」と喜んだが、「市民党」の印象は弱まった。今後は自賛してきた「政令市トップレベルのまち」に市民の実感を伴わせ、目標とする「東日本の中枢都市」への理解を得ていく努力が必要だ。多くの市民が市政に興味を持っていないという事実から、目をそらしてはならない。 (井上峻輔)
7441
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:30:18
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170522ddlk11010142000c.html
<’17さいたま市長選>清水氏3選果たす 投票率最低31.44% 「市民党」幅広い支持 /埼玉
11:59毎日新聞
さいたま市長選は21日投開票され、現職の清水勇人氏(55)が、元衆院議員の中森福代氏(67)、さいたま地区労働組合協議会議長の前島英男氏(64)=共産推薦=を破り3選を果たした。清水氏は健全な財政力など2期8年の実績をアピール。政党推薦は受けなかったが、民進市議や商工団体の応援を受け、支持を広げた。当日有権者数は103万8939人(男51万4645人、女52万4294人)。投票率は31・44%(前回37・98%)で過去最低となった。【森有正、鈴木拓也、内田幸一】
投票終了直後の午後8時すぎ、清水氏の支援者が集まった見沼区の会場に当選確実が伝えられると、一斉に拍手が湧き起こった。清水氏は共に選挙を戦った陣営関係者や支援者ら一人一人と固い握手をして当選を喜んだ。
清水氏は「皆さんの力を結集していただいた選挙だった。2期8年の市政、今後10年に向けた政策を説明させていただき、それが評価されたものだと思う。これからは、これまで以上に市民や団体の方と力を合わせ、全力を尽くしたい」と述べた。
投票率が過去最低を更新したことについては「地方選挙の低投票率は全国的な傾向。何とか投票に行ってもらおうとお願いしてきたが、(低下に)歯止めがかからなかったことは残念だ」と語った。
選挙戦では、市財政の健全さなど2期8年の実績を強調。過去2回の市長選と同様に「市民党」を掲げ、政党推薦は受けずに幅広い有権者から支持を集める戦略をとった。選挙実務は労働組合や業界団体などから参加したボランティアが支える一方、民進や自民の国会議員、県議、市議の一部が「友情応援」として街頭に立つこともあった。無党派層に加え、与野党の支持者にも幅広く浸透し、他候補を引き離した。
◇中森氏「教育負担ゼロ」届かず
浦和区にある中森氏の事務所では、テレビで「清水氏当選確実」の報が流れると、支援者らががっくりと肩を落とした。
中森氏は支援者らを前に「選挙(があること自体)を知らない市民が多く、声が届かなかったことは残念。応援していただいた人の期待に応えられなかったことをおわびしたい」と述べた。
清水氏が進める大規模イベントの見直しや「家庭負担ゼロの教育」などを訴えたが、浸透しきれなかった。
◇前島氏「給食無料」訴え及ばず
前島氏は浦和区の事務所で清水氏の当選確実の一報を聞いた。「(当選できなかったが)市政の課題は残されたままだ。市長選で掲げた要求を実現するため、市民運動を強めていかなければならない」と述べ、集まった支持者らに頭を下げた。
大型開発中心の市政を改め、「税金の使い方を市民本位に変える」と主張。小学校教員の経験を踏まえ、給食費無料化などを訴えた。推薦した共産の応援を受けたが、支持拡大にはつながらなかった。
◇対立構図不明確、投票率に影響か
さいたま市長選の投票率は31・44%で、2013年の前回(37・98%)を6・54ポイント下回り過去最低を更新した。
自民、公明の推薦候補がいないなど政党が前面に出ず、対立の構図がはっきりしないことなどが影響したとみられる。期日前投票は7万4432票と前回より1418票増えた。
各陣営とも「投票率が前回を下回るのではないか」と懸念し、投票を呼び掛けたが厳しい結果となった。
過去4回の市長選を振り返ると、合併による新市誕生後初の選挙となった01年が46・41%▽大型連休と重なった05年が35・51%▽国政の政権交代の前哨戦となった09年が42・78%▽13年の前回が37・98%--と一貫して低投票率が続いている。【森有正】
7442
:
名無しさん
:2017/05/22(月) 16:30:29
◇18歳有権者の声
選挙権年齢の引き下げで、18歳から投票できるようになって初めて実施された、さいたま市長選。十文字学園女子大人間生活学部の川口英俊准教授の協力で、市長選の選挙権を持つ同大の18歳の1年生4人に選挙への関心や選挙権年齢引き下げに対する賛否を聞いた。【内田幸一、鈴木拓也】
◇一票の大切さ知った/自分のことと感じられた/意見聞いてもらう機会/難しくて判断できない
投票すると話したのは3人。市川舞さんは「高校で模擬投票を経験し、一票の大切さを知った。若者の投票率が低いと聞き、さらに下がると選挙の意味がなくなってしまうと思った」と理由を語る。
佐藤美結さんも「若い世代が投票で声を上げないと、将来、何かあっても意見できなくなると感じた」。石井亜実さんは「若い人の意見を聞いてもらえる機会になり、有効に使った方がいい」と話す。一方、投票に行かないと話した石井琴菜さんは「政治は難しく、まだ判断できない」と述べた。
選挙権年齢の引き下げについては歓迎の一方、投票の判断基準が分からないなど戸惑いの声も聞かれた。佐藤さんは「どの候補がいいか情報を収集できないので、20歳のままでいいと思っていた」と語る。だが、高校の主権者教育で政治について考える機会を得たのは良い経験だったといい、「街頭演説を聞いても自分のことと感じられるようになった」と話す。
石井亜実さんは「若い人の意見を取り入れることはいいこと」と肯定的だが、「人生経験も浅く、有権者も勉強しなければならない。正しい判断ができるのか」と不安を見せる。石井琴菜さんも「20歳が大人というイメージが強く、まだ早いと思う」。市川さんは「有権者が増えるのはいいが、候補者の選び方が分からないから投票者は増えないのでは」と疑問を呈した。
市の課題についてはどう考えるか。教員志望という佐藤さんは「中学校の先生の労働時間が長いという話を聞いた。子育てしやすい街にするには教える側の環境改善も必要だ」と話す。市川さんは保育園や学童保育の充実を求める。「学童保育は小4から家庭状況で入れるかが決まる。入れないと、親が帰るまで子ども1人で待つのはつらい」
石井亜実さんは「東京に近く住みやすい街だが、来てみたいと思われる特徴があるのか」と言い、市外から人を呼び込める工夫が必要だとした。石井琴菜さんも「活性化のため有名になるものを作ればいいのではないか」と指摘した。
………………………………………………………………………………………………………
■解説
◇市民にも課題説明を
「現職に大きな失点はなく、政策の争点も見いだしにくい」。選挙戦の取材を通じ、多くの有権者からこんな声を聞いた。現在の市政に満足とまでは言えないが、大きな変化も望まない「消極的な支持」が、「清水氏3選」と「過去最低の投票率」という二つの結果に表れたように感じる。
選挙戦で市を二分するような大きな争点は浮上しなかったが、今後の課題は山積している。急速に進む少子高齢化や、それに伴う社会保障費の増加、公共施設の老朽化など、市民の暮らしに直結する問題が今後顕在化するのは間違いない。
清水氏は今回の選挙について「これまで市政に関心を持たなかった人に、市政を知ってもらう機会にしたい」と訴えたが、投票率を見る限り、それが実現できたとは言い難いだろう。
3期目は、これまで対立することが多かった市議会の理解も得ながら、市民にも丁寧に課題を説明することが求められる。市民の側も、自分たちの足元で何が起きているのか、しっかり見つめる必要がある。【森有正】
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◇市長選開票結果=選管最終発表
当 203,953 清水勇人 55 無現
63,200 中森福代 67 無新
53,971 前島英男 64 無新
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清水勇人(しみず・はやと) 55 無現(3)
市社会福祉協議会長▽日大校友会県支部顧問▽共栄大客員教授▽全埼玉私立幼稚園PTA連合会長▽市サッカー協会長[歴]松下政経塾生▽コンサルティング会社社長▽衆院議員秘書▽県議2期・文教委員長▽日大
7443
:
チバQ
:2017/05/22(月) 16:30:46
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20170522ddlk11010143000c.html
<選挙>和光市長選 松本氏が3選 8年の実績に支持 /埼玉
11:59毎日新聞
任期満了に伴う和光市長選は21日投開票され、現職の松本武洋氏(48)=無所属=が新人の会社役員、大澤雄一氏(52)=同=を破り、3選を果たした。投票率は35・23%(前々回43・29%、前回は無投票)で過去最低だった。当日有権者数は6万3577人(男3万2690人、女3万887人)。
松本氏は選挙戦で、土地区画整理事業や保育園の増設など2期8年の実績を強調。3期目は「東武東上線和光市駅北口を中心とした駅前整備や少子高齢化対策、更なる企業誘致が重要」などと訴え、認定こども園誘致やごみ焼却施設の更新を公約に掲げた。
大澤氏は「行財政改革を行い、幼稚園の増設と廃棄物処理センターを整備する」などと訴えたが、及ばなかった。【橋本政明】
………………………………………………………………………………………………………
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19873 松本武洋 48 無現
2082 大澤雄一 52 無新
………………………………………………………………………………………………………
◇和光市長略歴
松本武洋(まつもと・たけひろ) 48 無現(3)
[元]市議▽関西学院大客員教授▽放送大講師[歴]ベンチャー投資会社員▽東洋経済新報社員▽早大
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