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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6363チバQ:2015/04/23(木) 21:50:33
http://www.sankei.com/region/news/150423/rgn1504230061-n1.html
2015.4.23 07:03
【佐倉市長選】
「順天堂大誘致」3氏舌戦 少子高齢化…課題山積





 統一地方選後半戦で、市長選が19日に告示された佐倉市。立候補しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=と、新人で元衆院議員の西田譲氏(39)、新人で市民団体代表の宇田実生子氏(50)。3人は地元にゆかりのある順天堂大の新キャンパス誘致の方法などをめぐって持論を展開し、他候補との差異を訴えている。少子高齢化など課題も多く、当選後の市長には難しいかじ取りが求められている。

 ◆24億円負担を

 市には江戸後期、西洋医学を学ぶ塾兼診療所として順天堂大の起源である「順天堂」が作られた歴史がある。平成25年11月には、同大が京成ユーカリが丘駅北口に隣接する約1万平方メートルの土地に、スポーツ健康科学部の新キャンパスを建設する計画を市に提示。建設費の半額に当たる約24億円の支援を求めた。

 市は「若い学生が集まりまちの大きな活性化が期待できるため、積極的に誘致を進めたい」(企画政策課)との立場だが、金額の根拠や計画についての十分な説明を大学側に求めており、交渉が進展していないのが現状だ。

 15日の公開討論会で、蕨氏は「必要な経費を明確にして、多くの市民が納得できるようにしなければならない」と、引き続き同様の姿勢で臨む考えを示した。「もちろん誘致には賛成だ」としている。

 一方、西田氏は「協議を拒否するなど、現市政は(順天堂との)175年に及ぶ絆を完全に失ってしまった」と痛烈に批判。30年4月のキャンパス開校を最優先の公約として掲げる。

 宇田氏は「誘致自体は大賛成だが、巨額の補助が求められているにもかかわらず、市民の選択の余地がなく納得できない」とし、説明会などの情報公開が必要との考えを示した。

 ◆基金の活用は

 また、新人の両氏は、「市の貯金」ともいえる財政調整基金が約69億円(25年度決算)あることについても、「基金の積極的な活用が必要」(西田氏)、「ためるのではなく市民の支援に使用すべきだ」(宇田氏)として現市政を批判している。

 これに対して蕨氏は、「つめに火をともすようにしてためた」とし、今後は高齢化で福祉関係費の増加が見込まれることを説明。選挙では「最小の経費で、最大の効果を」とするフレーズを掲げており、基金活用などは慎重に行う考えを示している。このほかにも、市には子育て世代が抱える保育所や学童保育の待機児童の問題など課題も多い。3人はそれぞれに公約を示して支持を訴えている。投開票は26日。

6364チバQ:2015/04/23(木) 21:54:20
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150422-OYTNT50445.html
地方議員 県内も担い手不足深刻
2015年04月23日
 21日に告示された統一地方選後半戦の湯河原町長選と山北町議選は無投票となった。前半戦で行われた県議選でも過去最多と並ぶ11選挙区が無投票。選挙戦となった議員選の競争率も2011年の前回選を下回るところが多く、県内でも地方議員の担い手不足が深刻になっている。


 「山北町議会議員選挙は、届け出をした候補者が定数であったため、無投票となりました」

 丹沢の山々に囲まれ、約9割を森林が占める山北町。21日午後5時40分頃、無投票を知らせる町選管の放送が響いた。初当選した井上正文さん(70)は複雑そうだ。「選挙戦は町民の要望を聞く勉強の機会になると思っていたのに」

 井上さんはこれまで出馬を勧められても「もっと若い人の方がいいのでは」と断っていた。だが、今回は周囲の強い要請を断り切れなかったという。

 町の人口は4月時点で1万1314人。民間研究機関の日本創成会議は「消滅可能性都市」に挙げている。井上さんは「町民に見える形の方策を考え、人口減少に歯止めをかけたい」と意気込む。

 町議選(定数14)の無投票当選は1991年以来24年ぶり。昨年7月の町長選や、統一選前半戦の県議選でも同町を含む足柄上選挙区は無投票だった。町議選の当選者は41〜72歳で、平均年齢は前回選より、1・8歳上がって64・3歳となった。

 「町議は調査費や会合費の出費が多い。自分は年金をもらっているが、議員報酬だけなら生活は苦しいと思う」。議員を3期務め、今月で引退する池谷荘次郎さん(71)はこう話す。

 議員の月額報酬は25万5000円。政務活動費は支給されていない。町議会の定例会や臨時会は昨年1年間に27日開かれた。

 池谷さんは告示前、50〜60歳代の会社員男性ら6人に声をかけたが、「上司から議員との兼業はダメだと言われた」などと断られたという。「若い人に立候補してもらいたいが、生活を考えると仕事を辞めて町議になってくれとは言えなかった」とため息をつく。

 初当選した井上さんは「議員定数を減らしてでも報酬を上げ、町の将来を考える若い人が立候補できるようにした方がいい。(兼業しやすくするため)休日や夜間に議会を開く必要もでてくるかもしれない」との考えだ。

 県町村議会議長会の調査によると、県内では、休日や夜間に恒常的に議会を開催している例はない。開成町は平日に傍聴できない人のために、2005年度から毎年1回、日曜議会を開催している。

2015年04月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6365チバQ:2015/04/23(木) 21:54:47
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150422-OYTNT50121.html
南アルプス市長選 影潜める南北対決
2015年04月23日
 ◆主要争点が「新庁舎」


 26日投開票される南アルプス市長選は、新人の金丸一元氏(66)と、現職の中込博文氏(66)が、舌戦を繰り広げている。2003年の合併後の選挙戦は、旧櫛形町などの南部地域と、旧白根町などの北部地域とが対立する構図で展開されてきたが、今回は色合いが異なる。金丸氏は南部、中込氏は北部が地盤だが、主要な争点である新庁舎問題が市全体に関わる問題であることもあり、南北対決の様相は影を潜め、金丸氏は現市政への批判、中込氏は実績を強調し、相手地盤への攻勢をかけている。(渡辺友理)

 「私の周りは相手の支持者が多いが、そんなことは言っていられない。『合併して良かった』と言ってもらえるようにする責任が私にはある」

 金丸氏の19日の出陣式で、北部が地盤の斎藤公夫県議が駆けつけ、こう演説した。斎藤氏は前回選で、当時新人だった中込氏を支援。南部が地盤の今沢忠文市長(当時)が、南北の地域間格差を埋められていないと考えたからだ。

 旧6町村の合併協議会の会長だった斎藤氏は出陣式で、「当分の間は櫛形町役場を使うはずだった。いつの間にか新庁舎の話が出て驚いている」と強調。今回は市が進める新庁舎建設計画などを念頭に、「現市政は市民の声を切り捨てる政治手法だ」と、中込氏を批判する立場に回った。

 金丸氏は「新庁舎建設を行う財政的余裕はない。健全な財政を構築し、次世代に引き継ぐことが最も大事な使命」と訴え、22日には斎藤氏と同じ選挙カーに乗り込み、斎藤氏の地盤である旧八田村を一緒に回った。陣営では、新庁舎建設計画では将来的に統廃合される支所がある場所を重点的に回り、現市政への批判票を取り込む作戦を展開している。

     ◇

 中込氏の19日の出陣式。自民党の宮川典子、中谷真一両衆院議員や推薦を受ける連合山梨の中沢晴親会長らが駆けつけた。中沢会長が「厳しい財政を立て直したのは中込氏だ」と持ち上げると、会場は割れんばかりの拍手。市議の大半も顔を出し、中込氏は組織を使った選挙戦を進める。

 中込氏は21日夜、北部の旧白根町での集会を終えると、30分後には、南部の旧甲西町の中学校でミニ集会を開いた。集会の開催も、選挙カーで回る地域も、今回は地盤の北部に集中させず、南部を含めてまんべんなく回るのが陣営の戦略だ。ミニ集会で中込氏は、「子どもたちを守るためにも災害に強い市庁舎が必要なんです」と、保護者らに新庁舎の必要性を訴えた。

 陣営幹部は「地域間格差を持ち出すより、地域のしがらみを排除し、市全体を改革してきた実績を強調した方が市内全域で票を集められる」と狙いを説明する。21日はほぼ1日中、22日も午前中は南部を回り、支援者が家から出てくると車を降りて握手を交わした。

 陣営は「正直、南部は快く出迎えてくれる人ばかりではないが、説明すると理解してくれる人は多い」と継続して浸透を図る。

2015年04月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6366チバQ:2015/04/23(木) 22:55:37
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-31664323.html
横須賀市議選 基地問題 低い関心
神奈川新聞2015年4月23日(木)14:35
 在日米海軍のイージス艦2隻が今夏に追加配備され、原子力空母は今秋にも交代する大きな節目を迎える基地の街・ヨコスカ。現在行われている横須賀市議選(26日投開票)では、基地問題は告示前から争点の一つと目されたが、ふたを開ければ大半の候補者が取り上げていない。同じく基地問題で民意が沸騰する沖縄県とは様相が異なり、市民の関心はいまひとつ。候補者にとって優先度は低いようだ。■わずか1人
 告示日の19日。選挙戦スタートの号砲とともに、同市中心エリアの京急線横須賀中央駅周辺には選挙カーが行き交い、候補者も続々と姿を現し熱弁を振るった。
 同日午前9時から午後5時まで、同駅周辺で足を止めて演説した候補者は9人。ほぼ全員が昨年に転出超過で全国ワーストになった市の人口減少を引き合いに、子育て支援や高齢者介護の充実、中学校の給食問題、経済活性化などを訴えた。空母交代など基地問題に触れたのは、わずか1人だった。
 2008年9月から米海軍横須賀基地に配備されている原子力空母ジョージ・ワシントンは大規模修繕などのため、今秋までに米国本土に戻る。同型の原子力空母ロナルド・レーガンが後継艦となる。さらに、今夏にはイージス艦2隻が配備される。アジア太平洋地域における米軍の戦力増強の一環だ。
 原子炉2基を搭載する空母の安全性への懸念やイージス艦増隻により米兵が増えることなどで市民生活への影響は避けられない。
 しかし-。
 「うーん、難しいですね」。ある候補者は考えを巡らせながら言った。「確かに空母交代は大事な問題。でも個人としては政策はすぐ効果的に変えられるものという目線でほかの問題を優先する。基地は10年後もクリアになっているとは思えないので」
 米海軍基地を含む市内の米軍施設では、約5千人の日本人従業員が働いており、基地内に出入りする業者も多い。こうした背景もあり、正面から論じるのは「難しい」という。■沖縄と違う
 今期限りで市議を引退する一柳洋さん(65)は「横須賀は軍都150年の歴史があり、うち70年間を米海軍基地で食っているわけで、沖縄とは全然違う。基地問題に関心のある有権者は2、3割いるが、論理的に語れる候補者も少ない」と指摘する。元をたどれば現在の米海軍基地は旧日本海軍のあった場所だ。軍港都市として発展した市民の気風として「基地があることへの拒否反応は薄い」とみる。
 長年市議を勤めてきた山下薫さん(78)も同様に推察する。「そもそも市民感情はそちらには向いておらず、大半は『国是』とさえ思っているはず。基地問題を票につなげられる候補者は限られている」
 有権者も空母の交代は知っているものの、「詳しいことは分からない」と首を振る人が多い。市民の関心が薄いから候補者も問題提起を敬遠するのか、あるいはその逆なのか。
 基地とともに歩む独特な街の成り立ちも念頭に置きながら、一柳さんは言った。「票を目当てにしてはいけない課題。横須賀の議員だったら、正面からしっかり向き合ってほしい」

6367チバQ:2015/04/24(金) 07:50:29
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150423/CK2015042302000166.html
<統一地選ルポ 熱戦>(上)北本市長選  住民投票のしこりも

2015年4月23日


 「新駅問題がまたくすぶっている。私が終止符を打ち、新しい北本に向かって前へ進みたい」。無所属新人で元市議の現王園(げんのうぞの)孝昭(68)は二十二日、支援者を前にそう訴えた。
 新駅問題とは、北本市のJR高崎線北本-桶川間に市費で新駅を建設する計画のことだ。今回の市長選で四選を目指す無所属現職の石津賢治(50)は、新駅建設の旗振り役を長年務めてきた。そして現王園は、建設反対運動のリーダー格だった。
 駅建設の総事業費は約七十億円で、市の負担は最大で五十七億円。その是非を問う住民投票が二〇一三年十二月に行われ、反対票は二万六千八百四票に上り賛成票の三倍以上となった。投票率は62・34%と市民の関心は高く、石津は投開票の翌日に「計画を白紙撤回する」と明言した。
 だが現王園らは、石津が新駅建設へ再び動きだす可能性がある、とみている。昨年十二月の市議会定例会で「新駅に関する特別委員会」の設置を求める請願が出され、市長派議員を中心に賛成多数で採択されたからだ。
 今回の市長選には建設反対派の別の市議が出馬表明していたが、四月二日に不出馬を表明。その記者会見には現王園も同席し、新駅反対派で対抗馬を一本化したことをアピールした。
      ◇
 「市長選の争点は人口減少時代を見据えた対策にある。子育て世帯の流入を促すプランの充実を図ります」。二十一日夕、市内のスーパーマーケット前でマイクを握った石津が力を込めた。
 石津は今回の選挙戦で新駅問題について触れておらず、「住民投票の結果から、『もう一度新駅を検討する』と言うのは難しい」と強調している。一一年の前回市長選では「新駅の開業目標は平成三十年(二〇一八年)」と掲げていたが、今回の公約集に「新駅」の文字はない。
 石津の三期目を支えたのは、市議会最大会派で自民系の平成会など与党会派だ。北本では市長と市議のダブル選挙が行われているが、改選前の市議二十人のうち与党会派は十一人。石津陣営の幹部は「与党の市議たちの後援会組織は、ほぼそのまま石津の集票部隊として機能する」と期待する。
 ただ、陣営にとって気掛かりなのは、住民投票で新駅に反対票を投じた有権者の動向だ。「住民投票後、石津への目が厳しくなっている」と陣営幹部。危機感を強めた幹部らは自民、民主、公明各党に推薦を依頼するよう進言したが、石津は固辞したという。一方で石津は自身の人脈で連合埼玉の推薦を取り付け、運動員が選対に加わった。
 前回市長選は別の元市議と石津の一騎打ちとなり、石津は一万五千九百六十票を獲得。千八百八十二票差で元市議を破り三選を果たした。
 前回の投票率は53・82%だった。石津陣営の幹部は「市議関係の組織票だけで一万三千〜一万四千は集まる」と期待。一方、現王園陣営の幹部は「投票率が56%台に上がれば一万六千票で勝てる」。激戦はいよいよ佳境に入ってきた。 (敬称略、花井勝規)
     ◇  ◇
 統一地方選後半戦はあと三日で投開票日を迎える。熱戦を繰り広げている二つの首長選の現場を歩いた。
◆北本市長選 立候補者(届け出順)
◇現王園孝昭(げんのうぞのたかあき) 68 無新 
  市少年野球連会長(元)市議・都職員▽放送大中退           
◇石津賢治(いしづけんじ) 50 無現<3>
  市長(元)厚労省社保審臨時委員・市議▽東大

6368チバQ:2015/04/24(金) 07:50:48
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150424/CK2015042402000146.html
<統一地選ルポ 熱戦>(下)毛呂山町長選 自民ねじれ 町二分

2015年4月24日


候補者の出陣式に集まった支持者=毛呂山町で
写真
 毛呂山町長選は新人で元町議の岡部和雄(56)と、再選を目指す現職の井上健次(56)の無所属二人が一騎打ちの激戦を繰り広げている。町議会の自主解散で、今回の統一地方選から町議選(定数一四)も同日程で行われており、町内各地で選挙カーから支持を訴える声が交錯する。
 町長選で自民は地元の毛呂山支部が岡部、県連が井上を推薦。結果的に毛呂山支部内も分裂する選挙となった。「昨年夏に支部として岡部さんの推薦願を県連に提出したが、県連は現職の井上さんを推薦した。地元には何の説明もない」。岡部陣営幹部は口々に不満を漏らす。
 県連と毛呂山支部の「ねじれ」は、先に行われた県議選から始まった。毛呂山町を含む西9区で再選を果たした自民現職の武内政文(62)=越生町出身=に対し、毛呂山支部有志は元毛呂山町長の四男の下田俊哉(61)を擁立。岡部と下田の出馬には、当時の支部長で地元政界に大きな影響力を持つ埼玉医大名誉理事長・丸木清浩(元県議会副議長)の支持があったとされる。
 岡部、井上両陣営の幹部は「県議選では、岡部陣営は下田さん、井上陣営は武内さんを応援した支持者が多い」と口をそろえる。二十一日、井上の出陣式で武内は「国、県、町がしっかりつながって(井上候補の)プロジェクトが完成する」と述べ、近隣の自民県議も国、県とのパイプを強調。井上も「なぜ四年間、タッグを組んできた二人を引き離すのか」と訴えた。
 町の人口は一日現在で約三万五千百五十人。一九九五年の約三万七千九百人をピークに減少傾向が続き、少子高齢化対策と雇用の確保が大きな課題となっている。岡部は埼玉医大病院や開業医などと連携した町民の健康管理システムのほか、小中学校給食費の半額公費負担、企業誘致の促進などを公約。井上は「公約の九割は達成した」とする一期目の実績や、現在動きつつある企業誘致と連動した川角駅周辺整備により住宅開発を呼び込む人口減、少子化対策などを訴える。
 両陣営が同じ時間にぶつけ合った出陣式は平日にもかかわらず、双方とも三百人以上の支持者を動員して互角の戦いを演出した。しかし、目立った争点はなく、岡部は「現職は議会、職員、町民と離れ、一人だけの町政」と井上を批判。これに対し井上が「まったくのデマ。一期目の公約を達成できたのは、職員とともに一生懸命やってきたから」と否定するなど、舌戦が熱を帯びている。
 町長選と町議選が同時に行われるのは一九五五年、旧毛呂山町と旧川角村の合併で現在の町になってから初めて。町選挙管理委員会は「町民からの問い合わせが多い」と投票率アップに期待する。解散で引退した元町議は「町議候補は自分の選挙で精いっぱいで、町長選の応援まで手が回らないかもしれない」と話す。ある選対幹部は「町議候補に頼まれて投票所に来た人が、町長選でどちらの名前を書くのか。最後まで読めない」と声をひそめた。
  (敬称略、中里宏、服部展和)
◆毛呂山町長選立候補者(届け出順)
◇岡部和雄(おかべかずお) 56 無新 
 米店経営(元)町議長▽東洋大=自
◇井上健次(いのうえけんじ) 56 無現<1>
 観光農園役員(元)町議▽鯉渕学園専=自

6369チバQ:2015/04/24(金) 23:05:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150424ddlk08010090000c.html
’15統一地方選:水戸市議選の候補者が病死 /茨城
毎日新聞 2015年04月24日 地方版

 26日投開票の水戸市議選(改選数28)に立候補していた無所属現職の農業、細谷春幸氏(67)が22日、病気のため亡くなった。市選挙管理委員会は公職選挙法の規定により、23日午後5時まで補充立候補者を受け付けたが、新たな届け出はなかった。立候補者数は35人となり、細谷氏の得票は期日前投票を含めて全て無効となる。

 公選法によると、選挙期間中に候補者が死亡した場合、市議選では投票日の3日前まで補充立候補が認められている。また、死亡した候補者が獲得した票は全て無効となる。

 市選管は、細谷氏の死亡を22日告示したほか、期日前投票や投票日の投票所に、記載された名前に二重線を引き、「死亡」と記述する対応を取る。【佐久間一輝】

6370チバQ:2015/04/24(金) 23:40:34
>>6007とか増渕三津男の後継

http://mainichi.jp/area/tochigi/news/m20150424ddlk09010103000c.html
自民県連:斎藤剛郎氏を追加公認 県議選当選者29人に /栃木
 自民党県連は22日、県議選那須塩原市・那須町選挙区(定数4)で初当選した無所属新人、斎藤剛郎氏(39)を追加公認した。これにより、自民公認の当選者は29人となった。

 また同日、今回の県議選に自民党公認で当選した全議員による総会を宇都宮市で開き、石坂真一幹事長が留任、会派の取りまとめにあたる議員会長には7期目の木村好文氏が新たに就くことが内定した。6月に予定

6371チバQ:2015/04/24(金) 23:45:58
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150423-OYTNT50072.html?from=yartcl_popin
富士吉田市長選 組織戦か 草の根か
2015年04月24日
 ◆告示直前 急きょ選挙準備


 26日投開票の富士吉田市長選は、現職の堀内茂氏(66)に対し、新人の勝俣進氏(59)が挑む構図。堀内氏が3選出馬を表明した昨年12月以降、名乗りを上げる挑戦者はなかったが、今月13日に勝俣氏が立候補を表明し、告示直前に状況が一変。堀内陣営は後援会を中心とした固い組織戦で引き締めを図り、勝俣陣営は草の根選挙で支持拡大を急いでいる。(百瀬翔一郎)

 「演習場に火をかけなくても、私は突然、候補者が出て尻に火がついていた」。北富士演習場の枯れ草を焼く行事「火入れ」が行われた19日、灰が舞い落ちる出陣式の会場で、堀内氏は急きょ選挙戦になった心境を笑い話にしてみせた。

 当初は総決起集会すら予定していなかった堀内陣営。だが、組織は盤石だ。勝俣氏の出馬表明を受け、今月15日、急きょ総決起集会を開いたが、会場は多くの支持者らで立ち見が出るほどだった。12日に県議選・富士吉田市選挙区(定数2)で再選を決めた早川浩県議をはじめ、市長選と同時に選挙戦を行う現職市議も15人が駆けつけた。

 とはいえ、勝俣氏は元市議の実績もあり、陣営幹部は「力のある相手だ」と警戒し、組織の引き締めを図る。堀内氏自身はこれまでの選挙戦と同様、市内全域を選挙カーで回るスタイルを貫き、街頭演説では「市の発展の流れを3期目で大きく花開かせたい」と強調。しばしば市議選の立候補者も姿を見せ、「ともに市の発展へ力を尽くす」と連携をアピールしている。

     ◇

 19日、サッカー・ヴァンフォーレ甲府の監督を務めたことがある勝俣氏の出陣式には、サッカーの教え子や元同僚、知人などが集まった。式で応援あいさつしたのも、議員などではなく、「30年来の友人」という女性だった。「住みやすい富士吉田を作るためにバトンタッチを」との激励に、勝俣氏は「市民の望む市政がなされていない。今の市長はレッドカードだ」と、選手退場を意味するサッカー用語で意気込んだ。

 勝俣氏は政党や業界団体から支援は受けず、友人や知人が支持を広げる「草の根選挙」で臨む。陣営には選挙対策本部長も置かず、これまで選挙や政治と関わりが少なかった人たちが電話作戦や知人への声かけなどで支持を訴える戦いだ。

 出馬表明の時期は、勝俣氏自身も「確かに出遅れた」と認める。だが、市街地を4時間歩き続けて支持を求める日もあるなど、現市政への批判票や浮動票の取り込みを図っている。スーパー前などではマイクを握り、「多くの観光客を取り込んで市内を活性化させる」と訴えている。

2015年04月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6372チバQ:2015/04/25(土) 00:14:05
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000619-kana-l14
川崎市が待機児童ゼロ 福田市政1年半で実現
カナロコ by 神奈川新聞 4月24日(金)7時3分配信

川崎市が待機児童ゼロ 福田市政1年半で実現
川崎市が待機児童ゼロ 福田市政1年半で実現
 川崎市は23日、市内の保育所待機児童数(4月1日現在)がゼロになったと発表した。統計のある2000年以降でゼロは初めてで、438人で県内ワーストだった13年4月から2年で解消させた。福田紀彦市長は待機児童対策を最重要課題に掲げ、認可保育所の受け入れ枠拡大や認可外施設入所者への保育料補助など予算を重点配分し、就任2年目で目標を達成した。

 福田市長は同日の臨時会見で、「職員一丸で取り組んだ結果」などとした上で、「待機児童の解消はゴールではなくスタートだ。継続に向けて受け入れ枠の確保や相談支援の充実など、子どもを安心して生み育てられるまちを目指していく」と述べた。

 市によると、15年度の認可保育所の入所申込者数は前年度比1764人増の2万5264人。これに対し、この1年で認可保育所を32カ所、小規模保育施設などを43カ所増やし計2544人分の定員を増やし、過去最大の2万2869人の受け入れ枠を確保した。

 このほか、市独自の認可外保育施設「川崎認定保育園」への保育料補助を昨年度、従来の月額5千円から最高2万円に増額。助成対象者を前年度比771人増の4171人に拡大するなど利用しやすい環境を整えた。15年度は認可保育所に申請して保留となった1056人を含む、3829人が認定保育園に入所した。

 市は施設整備とともに、保護者の多様なニーズと保育施設のマッチングを図るため、担当職員を増員するなど区役所の相談体制を強化。申請前段階から保留後のアフターフォローに力を入れてきた。福田市長もゼロ達成の要因の一つとして、「区役所職員が申請前段階からの相談支援など申請者一人一人に寄り添ってサポートしたことにあると思う」と説明した。

■解説
 2013年秋に就任した福田紀彦市長が、中学校給食導入と並び「一丁目一番地」に位置付けて取り組んできた待機児童解消。市長選公約に掲げた「市民との約束」を1年半で実現したことは、評価できる。

 ゼロが望ましいとしつつも、「数年では難しいだろう。やれる範囲で努力していくとしか言えない」との考えだった前市長から一転、福田市政は全市を挙げて取り組みを加速させてきた。横浜市が林文子市長の「号令」で解消させたのと同様に、自治体トップの積極的な姿勢がゼロ達成への原動力となった形だ。

 川崎市は多様な受け入れ枠確保と、区役所でのきめ細かい支援でゼロを実現させた。なかでも「認定保育園」への保育料補助増額は象徴的で、本年度は最初から認定園に入所申請するケースが前年度比約600人増の2773人に上った。

 しかし、「瞬間風速的なゼロ」では意味がない。今後も中原区を中心に人口増が見込まれ、就学前児童数も増加傾向が続くと予測される。ゼロ達成で潜在的な保育ニーズを掘り起こすことも間違いない。

 首都圏での保育所急増に伴う保育士確保や保育の質の向上も重要課題だ。ゼロ継続とともに、多様な保育ニーズにどう応えていくかが問われている。

6373チバQ:2015/04/25(土) 00:25:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000523-kana-l14
「限界団地」から 暮らしの維持が課題に/4市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月20日(月)11時50分配信

◇超高齢化や人口減
 平塚、茅ケ崎、大和の3市はそれぞれ人口が20万を超えている。高度成長期を中心に東京のベッドタウンとして人口が伸びてきた背景には、住宅難を解消するために都市や郊外に供給された旧公団住宅(現UR賃貸住宅)の存在がある。

 その先駆けとなった茅ケ崎市南西部の浜見平団地。完成したのは、人々が東京オリンピックに沸いた1964年だった。約1万2千人が入居したが、半世紀を経た昨秋の時点の人口は3400人余り。65歳以上の高齢者が半数近くを占めている。同団地自治会の武田市太郎会長(82)は言う。「ここはまさに限界団地。自治会役員も高齢化し、運営は厳しい」

 それでも、管理する都市再生機構(UR、横浜市中区)が10年前に全面建て替えに乗り出し、一部は既に完成。今月、市の窓口や認可保育所などが入った複合施設が開所し、周辺には子育て世代が集う。同自治会の松原隆事務局長(74)は「遠くへ出掛けなくても用事を済ませられるようになった」と喜ぶ一方、指摘する。「もっと早く着手していれば、ここまで高齢化が進まなかったはずだ」

 相模川を挟んで隣り合う平塚市の西部には、平塚高村団地がある。約700戸あるが、現在の入居は400世帯程度にとどまる。集合ポストのあちこちに掛かる「投函無用」の札が空き室の多さを物語っている。

 「引っ越してくる人以上に出ていく人が多い」と自治会の関弘明会長。隣接して複数の小中学校があるものの、団地に住む児童は十数人しかいない。かつて住民を結ぶ場でもあった団地内のスーパーや商店は福祉活動の拠点に替わり、空き店舗もある。「平塚駅までバスで30分近くかかる。大きな工場のような働く場所が近くになければ、若い人に住んでもらうのは難しいだろう」

 一方、大和市の上和田団地(約1300戸)は平塚高村団地より古いが、小田急線高座渋谷駅から徒歩圏にある。URは「現時点で大きな問題はない」と判断している。

 しかし、単身で居住する80代の女性は不安を口にする。「階段の上り下りが一苦労。もし転んだりしたら…」。立ち並ぶ5階建ての棟にエレベーターはなく、高齢者にとっては悩みの種だ。60代の女性は「静かで住みやすいけれど、スーパーへの道をもっと歩きやすくしてほしい」と訴える。

 超高齢化や人口減が進む地域が問うているのは、生活者の視点がまちづくりに生かされているかどうかだ。

◇畑荒廃危機/南足柄・矢佐芝地区
 南足柄市の人口は4万3千人余りで、ピークの2002年から千人ほど減少している。市は「人口減は今後、加速する」とみているが、現状でも存続が危ぶまれている集落がある。

 最寄りの伊豆箱根鉄道大雄山線塚原駅から3キロ余り離れた矢佐芝地区。中山間地に19世帯(3月1日現在)が点在する。農家が中心の住民は53人と20年余りでほぼ半減、高齢化も進み、担い手不足が深刻になっている。

 季節の野菜を栽培している自治会長の鈴木さん(63)は代々受け継いできた畑を見つめ、つぶやく。「家族で食べる分を作るので精いっぱい。このままでは畑は荒れてしまう」

 約5千平方メートルの畑を所有する鈴木さんが作付けするのは5分の1ほど。今は何とか定期的に手入れをしているが、荒廃を防ぐのがやっとの状況だ。「この年齢になると結構疲れる。意欲を維持するのは難しい」。イノシシなどによる作物の食害も後を絶たず、「みんな嫌になって農業をやめてしまう。このままでは地域は廃れ、自治会の運営も立ちゆかない」と憂う。

6374チバQ:2015/04/25(土) 00:30:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000246-kana-l14
愛川町・清川村選挙区 12年ぶり保守激突 2015統一地方選
カナロコ by 神奈川新聞 4月8日(水)7時5分配信

愛川町・清川村選挙区 12年ぶり保守激突 2015統一地方選
小泉進次郎内閣府政務官(右)の応援を受ける篠崎直樹氏=5日夜、愛川町内
 県内唯一の村の清川村と、人口減少数が全国町村で最多だった愛川町(2014年1月1日、総務省調査)-。過去2回、無投票が続いた1人区の県議選愛川町・清川村選挙区が、保守一騎打ちによる12年ぶりの激しい選挙になっている。「県議会で過半数の議席獲得」を掲げる自民党が、無所属現職との協力関係を解消し、新人を立てて総力戦を展開。現職側には民主党衆院議員が加勢し、さながら衆院16区の代理戦争の様相だ。

■「政権党」を前面に
 「1人区だからこそ自民党でなければ地元の声が県政に届かない。自民党で広域の連携を進めるべきだ」。5日夜、愛川町の中学校体育館。自民新人の篠崎直紀氏が、集った聴衆に向かい力を込めた。

 応援に入った小泉進次郎内閣府政務官は地方創生の取り組みを強調し、「地域づくりの若き闘士として、篠崎さんがこの地で頑張る」。地元の第16区支部長の義家弘介氏(比例南関東)も駆けつけ、支持を訴えた。

 篠崎氏は2013年町議補選で初当選。1期目の途中だったが、「2期連続で無投票だったのはマイナス」と県議選への挑戦を決めた。陣営は「相手は無所属。こちらは政権党を前面に出して戦う」。

■「愛甲党」こだわり
 4選を目指す現職の馬場学郎氏は、県議会では保守系会派「県政会」で活動。無所属ながら故・亀井善之元農林水産相との関係が深く、昨年12月の衆院選でも自民・義家氏の選対本部に入っていた。

 だが、義家氏が敗れた際、自民内には「無所属ゆえに選挙応援が徹底されていない」(県連幹部)との見方も浮上。県議会の単独過半数獲得という未踏の目標を打ち出す中、自民は主戦論にかじを切った。

 受けて立つ馬場氏も力を込める。「これまで1人区の無所属でやってきたからこそ、自民から公明まで、さまざまな党派の町民の声を聞いて県政に届けてきた。ここ愛甲郡で自分は“愛甲党”にこだわりたい」

■「公明票」行方が鍵
 自民の党勢を占う上で、象徴となる1人区。党県連は重点区に位置づけ、篠崎氏のテコ入れを図る。2月には石破茂地方創生担当相を伴った県連遊説隊が、清川村の役場前で活動をスタートさせ、選挙期間中も閣僚級を投入する予定だ。

 こうした動きを受け、馬場氏の応援に回ったのが民主の後藤祐一衆院議員(16区)。厚木高校出身で、民主ながら地元に地盤を築き、16区では常に義家氏と激戦を繰り広げてきた。

 馬場氏の選挙カーに連日同乗し、一緒に支持を訴える後藤氏は「自民党の代表を選ぶか、選挙区全体の代表を選ぶかの選挙。いろいろな立場の町民・村民が相談できる県議が必要だ」と闘志を燃やす。

 「16区の代理戦争のようになってきた」。両陣営がそんな印象を抱く中、関心を集めるのが公明票の行方だ。13年の参院選神奈川選挙区では、公明党の佐々木さやか氏の得票が全県トップの自民の島村大氏と拮抗(きっこう)したほど、公明が強い地域。同党は今回、自主投票を決めている。

■立候補者
篠崎直紀 34 自新
馬場学郎 67 無現(3)

◇愛川町・清川村(定数1−2)
当  7758 馬場学郎 67 無現

   7453 篠崎直紀 34 自新

 =選管最終発表

6375チバQ:2015/04/25(土) 00:31:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150408-00000263-kana-l14
大磯町・二宮町競り合う現新一騎打ち 2015統一地方選 
カナロコ by 神奈川新聞 4月8日(水)7時5分配信

◆保守層切り崩し狙う池田氏/実績を訴え地盤固め古沢氏
 12日投開票の県議選大磯町・二宮町選挙区(定数1)は、6期目を目指す自民現職に、昨年末の衆院選にも出馬した無所属新人が挑む一騎打ちとなっている。昨年の二宮町長選の影響も相まって、現職陣営とさまざまな勢力が集まる新人陣営が争う構図となり、激しい競り合いを展開している。

 新人の池田東一郎氏は昨年の衆院選で15区から出馬。県議選への転身を「住民の生活を良くしていくという点では、国政も県政も同じ」と説明し、「先祖が住んでいた地縁」があるこの選挙区からの立候補を決意した。

 二宮町の複数の女性町議が池田氏を支援し、昨年11月に初の女性町長を誕生させた原動力と目される女性票の取り込みを期す。

 また解党したみんなの党の代表だった浅尾慶一郎衆院議員の政策秘書を務めたことから、同氏も支援。5日の国政報告会で池田氏を紹介し「池田さんは東大野球部だった。県政にクリーンヒットを打ってもらいたい」とエールを送った。

 陣営はさらに保守層の切り崩しも狙う。池田氏は県議会の保守系無所属会派「県政会」入りを公言しており、大磯町の保守系町議の一部も支援に回る。

 現職の古沢時衛氏は、通算5期で築き上げた地盤固めに注力する。3日の出陣式では、来賓席にずらりと並んだ大磯、二宮両町の保守系町議や支持者を前に、陣営幹部が「足元をしっかり固めてもらいたい」とげきを飛ばした。

 古沢氏は前々回の2007年、民主党と神奈川ネットワーク運動が手を組んで支援した新人に惜敗した苦い経験がある。今回も相手陣営にさまざまな勢力が結集した形となったが、党県連政調会長を務めるなど政策通として知られる古沢氏は、県手話言語条例制定などの成果をアピールしながら保守層以外の取り込みも目指す。

 池田陣営の保守層切り崩しに危機感を強め、古沢氏が選対本部長を務めた河野太郎衆院議員が繰り返し応援に入り、フルサポート。県と町が連携して大磯町で進めている旧吉田茂邸の再建事業といった実績を訴えている。

◆立候補者補者
池田東一郎 53 無新
古沢時衛 69 自現(5)

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇大磯町・二宮町(定数1−2)
当 12037 池田東一郎 53 無新

  10011 古沢時衛 69 自現

 =選管最終発表

6376チバQ:2015/04/25(土) 00:35:12
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000273-kana-l14
綾瀬市選挙区 保守系分裂の戦い
カナロコ by 神奈川新聞 4月9日(木)7時3分配信

綾瀬市選挙区 保守系分裂の戦い
右から届け出順に自民新人の笠間氏、無所属新人の綱嶋氏
 「五分の戦い。文字通り、ふたを開けるまでわからない」。1議席をめぐり、ともに40代の新人2人が火花を散らす県議選綾瀬市選挙区の両陣営が口をそろえる。自民党公認の笠間功治氏(41)と無所属の綱嶋洋一氏(47)による一騎打ち。県議会の保守系無所属会派「県政会」のベテラン引退に伴う保守対決は、地元衆院13区の甘利明経済再生担当相の支持基盤を割る分裂選挙の様相を呈している。

 県議選が告示された3日午前11時、態度を保留する人々に踏み絵を迫るかのように、両陣営の出陣式は同時刻に始まった。

 「しっかりと政権与党と連携できるのは、公認である私だけ」。笠間氏がアピールするのは、安倍政権の中心で手腕を振るう甘利氏との関係だ。甘利氏はすでに綾瀬入りし、9日夜には菅義偉官房長官(衆院2区)も来援する予定。

 県議会の過半数議席を狙う自民にとって、1人区は議席増に向けた象徴的な存在。同党関係者は「綾瀬は最重点地区。大物2人が入り、絶対に落とすわけにはいかない」と力を込める。

 綾瀬市選挙区はこれまで、保守系無所属の県議として5期20年にわたり活動した笠間茂治氏(県政会)が制していた。だが、政党色を薄めて議席を守ってきた茂治氏は今期限りで引退、息子の功治氏が自民公認として名乗りを上げた。

 功治氏は、地元の若手経営者らの支持を集約。甘利氏の秘書も選対に張り付き、24年ぶりの「自民議席」獲得を狙っている。

 「市の課題を熟知するのは自分。市と県をつなぐパイプを広げよう」。対する綱嶋氏は元市議会議長。市議を3期12年務めた政治経験に加え、地元の笠間城治郎市長とのつながりを鮮明に打ち出している。

 市長本人は両陣営の出陣式に駆け付けるなど明言を避けるが、事実上、綱嶋氏を支援している。「県議は市と県のパイプ役。市内の事情をよく知る市議会から出るべき」と語った上、綱嶋氏の決起集会では市長後援会の幹部が「一生懸命に推す。一糸乱れぬ戦いをしていく」と集まった支援者にげきを飛ばした。

 綱嶋氏は市長の持論に共鳴して出馬を決意。相手陣営を意識し「組織力では及ばない」と語るものの、市長後援会ぐるみの動員力で対抗する。4年前の市議選でトップ当選した知名度とともに、「政党との戦い」を押し出して支持を訴える。

 激戦を繰り広げる両陣営だが、笠間茂治氏も笠間城治郎市長も、国政では甘利氏を支えてきた保守系の“血筋”だ。

 だが今回、市長後援会は「茂治氏が来夏の市長選に出て親子で市長と県議を独占するのではないか」とのうわさに反発して綱嶋氏を支援。茂治氏はうわさを打ち消し、政界引退を宣言。選挙戦では影に徹する形で功治氏を「援護射撃」する構図となった。

 一歩も譲らない戦いで注目を集めるのが、7千票前後とされ「自主投票」を決めた公明票の行方。統一地方選後半戦では市議選も控えており、県議選をめぐる立場は市議の間でも複雑に絡み合う。ある元市議はこう指摘する。「必ずしこりが残る。市長選で再燃し、しばらく尾を引くだろう」

◆候補者名
笠間功治 41 自新
綱嶋洋一 47 無新 

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別▽党派の略称は、自=自民党、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇綾瀬市(定数1−2)
当 14719 綱嶋洋一 47 無新

  11638 笠間功治 41 自新

 =選管最終発表

6377チバQ:2015/04/25(土) 00:35:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150409-00000285-kana-l14
平塚市選挙区 「指定席」狙い混戦
カナロコ by 神奈川新聞 4月9日(木)7時3分配信

平塚市選挙区 「指定席」狙い混戦
支持者を前に演説する候補者(画像の一部を修整しています
 県議選平塚市選挙区(定数3)は長年、自民、公明、民主が議席を分け合ってきたが、今回は争いが激化している。自民、公明のベテラン現職に対し、民主は若い新人を擁立。前回民主公認だったもう1人の現職はみんなの改革公認で再選を目指す。一部の保守系市議が推す無所属新人も参戦し、混戦模様だ。

 「平塚から初の女性県議を」とアピールするのは、無所属新人の谷容子氏。中学校給食の実施率向上などを訴え、子育て世代や高齢者ら幅広い層での票の掘り起こしを狙う。保守系市議の一部も谷氏支援に回る。

 こうした谷氏の動向に、複数の陣営が警戒を強めている。

 自民現職の森正明氏の出陣式で、選対本部長を務める河野太郎衆院議員は「今回は(票を奪う)ターゲットにされている。今までにも増してご支援を」とこれまでのトップ当選を続けてきた陣営を引き締めた。

 公明現職の赤井和憲氏の陣営は、これまで獲得できていた一定の保守票離れを覚悟し、「しっかり支持層を固めていく」と公明市議団との連携を強めた戦いを展開している。

 議席の一角を占めていた民主は前回に続き、公認候補を代えて臨む。前回公認だった現職の根岸孝之氏の離党を受け、市議から転身した新人の米村和彦氏を公認。根岸氏はみんなの改革から名乗りを上げている。

 米村氏は31歳という若さを前面にアピール。さらにこれまで政党とは距離を置いていた大蔵律子・前平塚市長の応援も得て、女性票の取り込みを狙う。

 根岸氏が公認を得たのは告示まで1カ月を切った今年3月中旬。「出遅れ感は否めない」としながらも、巻き返しを図っている。

◆立候補者
赤井和憲 67 公現(3)
根岸孝之 38 み現(1)
米村和彦 31 民新
谷容子 49 無新
森正明 53 自現(4)
【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、み=みんなの改革、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇平塚市(定数3−5)
当 30145 森正明 53 自現

当 18099 赤井和憲 67 公現

当 17529 米村和彦 31 民新

  11978 谷容子 49 無新

   3046 根岸孝之 38 み改現

 =選管最終発表

6378チバQ:2015/04/25(土) 00:38:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150410-00000299-kana-l14
「票読めぬ」茅ケ崎市選挙区 2015統一地方選
カナロコ by 神奈川新聞 4月10日(金)7時3分配信

「票読めぬ」茅ケ崎市選挙区 2015統一地方選
街頭で有権者らに政策を訴える立候補者 =茅ケ崎市内(画像の一部を修整しています)
 12日投開票の県議選茅ケ崎市選挙区(定数3)は、現職3人と元職、市議から転身した新人の計5人が争う。前回は党公認候補4人による戦いだったが、今回は別の政党や政治団体から出馬する候補も。さらに無所属も加わり、多くの陣営が「票が読めない」と評する混戦となっている。


 「民主党政権への批判が高まっていた前回に比べ、追い風は感じていない」。自民現職の佐藤光氏は、陣営を引き締める。前回は東日本大震災の直後で街頭演説は自粛ムードだったが、今回は党公認や推薦の市議候補とともに力を入れており、無党派層への支持も呼び掛ける。

 現職の日下景子氏は民主公認としては2度目の挑戦だが、気掛かりなのは有権者に広がる政党不信だ。前回2人だった公認を1人に絞った戦略を取ったが、危機感を募らせる。唯一の女性候補であることを前面に押し出し、「子育て支援など女性ならではの視点を訴える」と差別化を図る。

 1、2期目は民主から、3期目の前回はみんなの党から出馬した現職の岩本一夫氏は、今回は政治団体「わが町」から立候補。地元の市議候補らと連携するが、「今回は票の流れが読めない」。半面、政党の動向に左右されないメリットも追い風に、市民活動に積極的な層への浸透を狙う。

 前回は市長選に挑戦した元職の藤間明男氏は、維新の党公認で返り咲きを目指す。特に狙いを定めるのが、政治そのものに不信感を抱く層だ。議員定数の削減や報酬の見直しなど「有権者目線の改革」を訴え、「政治を諦めている人が少しでも投票所に足を運んでくれれば」と期待する。

 現職と元職との間に割って入り初当選を狙うのは、市議からくら替えした無所属の海老名健太朗氏だ。インターネットを使った情報発信に力を入れながら、無所属として「党や会派を超えて話し合いができる強み」をアピールする。県議との連携強化に賛同する市議にも協力を呼び掛ける。

 公認が変わるなど情勢の変化もあり、多くの陣営が「票が読めない」と明かす。浮動票が鍵を握るとの見方もあり、候補者らは「知事選も含め、選挙への関心は低い。何とか投票を呼び掛けていきたい」と、投票率向上にも気を配っている。

■立候補者
藤間明男 60 維元(1)
佐藤光 45 自現(4)
岩本一夫 67 諸現(3)
海老名健太朗 42 無新
日下景子 59 民現(2)

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・元職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、諸=その他の政治団体、無=無所属。並びは届け出順。

 ◇茅ケ崎市(定数3−5)
当 29511 佐藤光 45 自現

当 17346 日下景子 59 民現

当 11800 藤間明男 60 維元

   9802 海老名健太朗 42 無新

   5770 岩本一夫 67 諸現

 =選管最終発表

6379チバQ:2015/04/25(土) 00:41:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000329-kana-l14
横浜市議選緑・青葉区 江田氏“牙城”にくさび
カナロコ by 神奈川新聞 4月11日(土)7時3分配信

 18区のうち15区で複数候補を擁立する自民党は、前回(2011年)の市議選では現職のみの擁立だった緑区と青葉区で、今回は公認で新人の女性候補を立てている。両区は衆院8区と重なり、維新の党の江田憲司代表が連続4回勝利している“金城湯池”。自民は現職に加え、新人擁立で足元にくさびを打ち込みたい考えだ。終盤戦に入り、維新の現職や自民現職、新人はもちろん、他党の現職、新人らが互いに激しくしのぎを削っている。

 「初出馬の時に使っていた。初心に帰る」。必勝の文字の入ったはちまきを久しぶりに巻いたという緑区の自民現職は陣営の引き締めを図る。4期目を目指すが、今回は07年以来の自民候補2人での戦いとなる。「うかうかしていられない」と気合を入れる。

 同区では自民の現職と新人、民主党、維新、公明党の現職、共産党新人の計6人が4議席を争う。

 自民新人の女性は訪問看護師で、昨年11月に党横浜市連から公認を受けた。後援会組織などはないが、市医師会などから支援を受ける。「新人が簡単に受かる土地柄でもないのは承知している」と話し、仕事で培った人脈などを含め、票の掘り起こしに懸命だ。

 民主、公明、維新の現職とも毎回安定した票数を獲得しているが、自民の新人擁立で「激戦」との見方も出ている。公明は9日以降、連日のように党幹部が訪れるなど力を入れる。維新現職も「自民新人は医療関係者の支援など組織力がある」と警戒する。

 緑区と同様、青葉区も自民は現職2人に加え、新人の女性を擁立している。民主は現職と新人、維新、公明、共産は現職、神奈川ネットワーク運動と無所属は新人で計10人が7議席を争っている。

 衆院8区の緑区と青葉区で自民が新人2人を立てたことについて、自民現職の1人は「前回は調整が付かなかったが、緑も青葉も定数の3分の1以上の候補者を擁立するという原則にのっとって市連が決めただけだ」と説明する。

 一方で、自民が新たに示した支部長選任の基本方針の影響があるのではと推測する関係者もいる。2回連続で比例復活当選した現職議員は「暫定支部長」とされる。昨年末の衆院選で、維新の江田氏に敗れた自民の福田峰之衆院議員もその対象となっている。

 基本方針では、党本部が今回の統一選での貢献などを審査し、1年ごとに適否を判断する。そのため維新の関係者は「新人を立て、自民票の掘り起こしをしたという実績を残す意味もあるのでは」とみる。

 さまざまな見方もある中、自民市議団幹部は「対江田氏で自民の勢力を拡大していかないといけない選挙区には違いない」と、国政を視野に入れた足場固めの重要性を強調した。



 ◇横浜市緑区(定数2−3)
当 26214 柳下剛 51 自現

当 19802 古賀照基 46 維新

  12804 石川輝久 65 無元

 =選管最終発表

 ◇横浜市青葉区(定数3−6)
当 20140 赤野孝之 45 維現

当 18794 小島健一 51 自現

当 18435 内田美保子 49 自現

  14704 若林智子 53 ネ現

  13193 伊藤久美子 55 民元

   7198 大井康裕 48 無元

 =選管最終発表

6380チバQ:2015/04/25(土) 00:43:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000322-kana-l14
最激戦10人舌戦に熱 県議選藤沢市選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 4月11日(土)7時3分配信

最激戦10人舌戦に熱 県議選藤沢市選挙区
候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者ら=藤沢駅南口
 県議選で県内最多の10人が名乗りを上げた藤沢市選挙区(定数5)が、主要政党入り乱れての混戦となっている。初の3議席獲得を狙う自民党に対し、野党側は対抗心をむき出しに政権批判を展開。与党の公明党も自民の積極姿勢に「票が割れる」と危機感を強めており、いずれの陣営も「県内随一の激戦区」と口をそろえる。党首級も続々と藤沢入りし、最終盤に向けて舌戦の熱は増すばかりだ。

■“ミニ国政選挙”
 「藤沢は全国でも珍しい選挙区。ほぼすべての政党が候補を立てている」

 7日夕方の藤沢駅南口。自民候補の応援に駆け付けた市議の1人がマイクを握り、こう続けた。「まさに“ミニ国会議員選挙”。大変厳しい選挙なんです」

 6政党に無所属を加えて計10人。激戦を生み出した最大の要因は、県議会で56年ぶりの単独過半数を狙う自民の強気な姿勢だった。

 前回、自民公認で当選した2人のうち1人が任期途中で藤沢市長に転身。その後釜に名乗り出た市川和広氏と松長泰幸氏の2新人、現職の国松誠氏もそろって公認し、同選挙区で初めて3人の擁立に踏み切った。
 
■「1強にノーを」
 こうした自民の攻勢に野党側は一斉に反発、政権批判のトーンを強める。

 前回2人を立てた民主党は今回、現職の斎藤健夫氏に絞った。告示日の夕方、藤沢駅北口の出陣式で斎藤氏は「自民は3人、何とも強気だ。政権は完全な独裁政治をやろうとしている」と声を張り上げた。

 昨年の衆院選で民主入りした阿部知子衆院議員(比例南関東)も「政権に待ったをかける動きが県議選で問われている。野党の要となる仲間を一人でも増やしたい」と強調。斎藤氏に加え「一番スタンスが近い」として、みんなの改革から推薦を受けた無所属の現職・塩坂源一郎氏も独自に支援し、自民3議席阻止に執念を燃やす。

 党首級の応援も相次ぐ。9日には共産党の志位和夫委員長が「今選挙は大事な審判。自公への1票は戦争への1票だ」と藤沢駅南口で演説。同選挙区8年ぶりの議席奪還へ、市議からくら替えした新人・加藤なを子氏への支持を訴えた。

 維新の党も江田憲司代表が5日に来訪。2月に公認が決まった新人の小林伸吾氏とともに「自民1強政治にノーを」と連呼した。
 
■自公にも危機感
 同選挙区は過去3回、自民2、民主1、公明1の当選者が固定化。残り1枠は、その時の情勢次第で入れ替わる状況が続く。

 かつては自民2人と保守系の無所属が並び立った時代もあり、「3人当選は不可能ではない」と国松氏。一方で共倒れのリスクと隣り合わせでもあり、3陣営とも引き締めに懸命だ。

 ある陣営の出陣式で、同党の星野剛士衆院議員(12区)は「ここは現在、自民の3番手。もしかしたら他党に並ばれているかもしれない」と奮起を促した。

 危機感は公明も同様で、告示日直前に同選挙区を重点区相当の扱いにした。党幹部の来援も受ける現職の渡辺均氏は「創価学会票以外、自公は支持層がかぶるため票の奪い合いになる」と、実績ナンバーワンを掲げ支持を広げたい考えだ。

 昨年12月の衆院選に続く挑戦となる次世代の党新人の甘粕和彦氏、元市議で3回連続の挑戦となる新人の原田建氏も街頭活動に力を入れ、虎視眈々(たんたん)と議席獲得を狙う。


■主な候補者
国松  誠 53 自現(2)
斎藤 健夫 46 民現(3)
小林 伸吾 37 維新
松長 泰幸 46 自新
市川 和広 44 自新
塩坂源一郎 51 無現(2)
渡辺  均 56 公現(3)
甘粕 和彦 32 次新
加藤なを子 56 共新
原田  建 50 無新

【読み方】▽氏名、投票日現在の満年齢、所属党派、現職・新人の別、丸数字は当選回数▽党派の略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、次=次世代の党、無=無所属。並びは届け出順。


 ◇藤沢市(定数5−10)
当 20634 国松誠 53 自現

当 18790 斎藤健夫 46 民現

当 17513 渡辺均 56 公現

当 17467 加藤なを子 56 共新

当 14208 市川和広 44 自新

  12660 松長泰幸 46 自新

   9657 原田建 50 無新

   8105 塩坂源一郎 51 無現

   7271 小林伸吾 37 維新

   6653 甘粕和彦 32 次新

 =選管最終発表

6381チバQ:2015/04/25(土) 00:45:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00000204-kana-l14
構図一変、三つどもえ 県議選・川崎市麻生区選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 4月6日(月)7時3分配信

 2議席を保守系無所属と民主党の2氏が分け合ってきた県議選の川崎市麻生区選挙区。「指定席」とも言われた構図が、今選挙で一変した。無所属議員と協力関係にあった自民党が、16年ぶりに独自候補を擁立したからだ。民主党も新人に入れ替わり、三つどもえの激戦となっている。

◆市議の出陣式で
 県議選と政令市議選が告示された3日午前、川崎市麻生区内で開かれた自民市議候補の出陣式。参加者の目を引いたのは、県議選で争う自民新人の赤木舞氏と、6選を目指す無所属現職の相原高広氏が顔をそろえたことだった。

 後援会幹部は複雑な表情で支持者に呼びかけた。「これまで相原さんには(市議候補のために)骨を折ってもらった。自民党に誘ったが、『入らない』という。その中で赤木さんが相当の決断で立候補した。両方を当選させてほしい」

 式の主役だった市議候補は「僕についての話が全然ない」と苦笑いしながらも、「皆さんも(県議選の投票先で)悩むこともあるだろうが、必ず道は開ける。2人とも当選できると信じている」と応じた。赤木、相原両氏が握手や会話を交わす場面はなかった。

◆指定席変わるか
 麻生区は、松沢成文前知事が県議時代に地盤としていた選挙区。過去4回の選挙は、松沢氏の秘書を務めていた民主党の吉田大成氏と相原氏が議席を分け合ってきた。

 自民は1995年、99年こそ公認を立てたが勝てず、以降は相原氏を推薦。今回は「党の看板を掲げて活動する議員を増やし党の基盤を強くする」(党県連幹部)との方針の下、昨秋の党川崎市連の公募に応じた昭和音大講師の赤木氏を候補として決めた。

 直後に妊娠が分かり、周囲も心配したが、赤木氏は「断念するつもりはなかった。働いて、子育てを両立する当事者となり、同じ立場の方の声を政治に生かしたい」と意気込む。県議会の単独過半数獲得に向けた重点区であり、菅義偉官房長官ら党幹部も続々と来援する予定だ。

◆議席維持へ懸命
 県議会では「県政会」で活動する相原氏は「党派の利益より地域の利益を重視してきた。だから政党に所属する気持ちはない」と話す。衆院選では自民候補を支えてきたが、県議選への自民候補擁立を受け、昨年の衆院選では維新の党候補の応援に回った。

 ハンドスピーカーとのぼり旗1本で町に立つ従来のスタイルで、20年の実績と行財政改革や治安・防災などの政策を訴える。

 「住んでよかったと思える街を皆さんと一緒につくっていきたい」。民主新人の石川裕憲氏は、小田急線新百合ケ丘駅前で告示日の第一声を上げた。

 地元9区で松沢氏から受け継ぎ、守ってきた強固な地盤を誇る笠浩史衆院議員の秘書で、県議を退いた吉田氏の後を継ぐ。待機児童解消や中学校給食推進など子育て施策の充実を訴える。

 笠氏は、自民の候補擁立を「政党として当然だ」と受け止める。その上で「(吉田)大成さんが16年間守り続けた議席をしっかり引き継ぐ。自分の選挙のつもりでがんばる」と力を込めた。

 ◇川崎市麻生区(定数2−3)
当 22995 相原高広 51 無現

当 21083 石川裕憲 46 民新

  14789 赤木舞 38 自新

 =選管最終発表

6382チバQ:2015/04/26(日) 17:41:35
桐生市の部分抜粋
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1268832667/153-154
桐生競艇の存続が地域の一大課題に


赤字の桐生競艇の存続が課題となり、協議中の市町村合併に影響を及ぼした
 桐生市は織物の街として栄え、「西の西陣、東の桐生」と称された歴史と文化を持つ日本でも指折りの老舗都市である。しかし、地場産業の衰退とともに人口流出が続いていた

 1975年の約14万8000人をピークに減り続け、2村を編入合併した2005年の人口は約12万8000人。今年5月末現在の人口は12万を割り込み、近隣都市(太田市や伊勢崎市)に大きく水をあけられている。人口の流出先は主に連坦するみどり市域であった。桐生市の人口減は市財政にも影響を及ぼしていた。周辺自治体と比べ、住民1人当たりの市債残高の多さが目立つようになっていた。

 桐生市は1市2町3村の広域圏での合併構想(その前には太田市などとの広域合併も模索したものの断念)を打ち出したが、うまくいかなかった。そこには、この地域固有のある問題が絡んでいた。

 桐生市は1956年から公営ギャンブルの1つ、桐生競艇を開催してきた。競艇場は隣接する笠懸町の阿左美沼に設置され、翌1957年からは笠懸町と大間々町、薮塚本町も競艇事業に参画した。3町で一部事務組合(阿左美水園競艇組合)を設立し、競艇を開催するようになったのである。桐生競艇のあがりが主催自治体の財政を潤す時代が長らく続いた。

6383チバQ:2015/04/26(日) 17:41:48
154 :チバQ:2015/04/26(日) 17:38:00
 しかし、競艇人気は低迷し、赤字を記録する事態となった。このため、行財政改革を進めていた桐生市は2003年に競艇からの撤退を決断した。それにより、桐生競艇のレースは3町による組合主催のみとなった。

 桐生競艇の存続が地域の大きな課題となり、協議中の市町村合併の枠組みにも影響を及ぼすようになった。とりわけ、桐生競艇場の地元・笠懸町では、桐生市を見る目がより厳しくなった。桐生市を除外した枠組みの合併協議を進めることになり、大間々町と東村の2町1村による対等合併にこぎ着けたのである(競艇を主催するもう1つの自治体、薮塚本町は太田市との合併を選択した)。

生活圏は桐生と同じでも一緒になれない
「二股協議」が町長リコールにまで発展


議論紛糾の末、桐生広域圏がまとまって誕生したみどり市
 そんな中で悩みに悩むことになったのが、桐生の西隣に位置する大間々町だ。町の中を走る鉄道も道路も皆、桐生市に向かっており、住民の生活圏は桐生とほぼ一体となっていた。これに対し、南側の笠懸町とは結ぶ道路はあるものの接する区域が狭く、くびれた形となっていた。

 つまり、大間々町は競艇関連で笠懸町と結びついていたが、住民の生活や交流、経済といった面でのつながり度は圧倒的に桐生市だった。

 桐生か笠懸かで股裂き状態に陥った大間々町は、やむを得ず苦肉の策に出た。しばらくの間、二股をかけることにしたのである。桐生市や新里村、黒保根村との合併協議と笠懸町、東村との合併協議の双方に参加することになった。こうして桐生広域圏は大間々町の決断次第で、市町村合併によって生じる飛び地の形が変わるという異例の状況となった。

 さすがにいつまでも思わせぶりを続けるわけにもいかない。大間々町は2004年10月、住民投票で合併協議の枠組みを1つに絞り込むことになった。注目の結果は桐生市などとの協議会設置に賛成5349票、反対4845票となった。

 これで迷走に終止符が打たれるかと思われたが、そうはならなかった。大間々町長は住民投票後も笠懸町などとの協議を続行し、それに納得いかない住民たちが2004年12月に、町長リコールを求める署名集めに乗り出した。その中心人物の1人が、当時大間々町議だった田部井多市さんである。

 有権者の3分の1(約5900人)を超す約6500人分の署名が手元に集まり、田部井さんらは快哉を叫んだ。

 ところがその後、事態は急変する。署名の縦覧期間中に住民からの異議申し立てや撤回が相次ぎ、選挙管理委員会の審査で「無効」とされるものも続出した。有効署名数はみるみる減少し、結局リコール運動は失敗に終わった。直後に実施された町議会選挙で田部井さんは落選し、議席を失うことになった。

 その後、合併特例法の適用期限切れも迫ったこともあり、桐生市は2005年6月に新里村と黒保根村を編入合併した。さらに2006年3月には笠懸町と大間々町、東村が新設合併し、みどり市に生まれ変わった(桐生競艇はみどり市による単独開催となり、経営状況も好転するようになった)。

 こうして桐生圏域にワニの口のような珍しい飛び地自治体が誕生したという次第である。その喉部分にあたるエリアは両市の境界が複雑に入り組み、公共施設やインフラの効率的な活用や整備が進めにくくなっていた。

みどり市議会に桐生市長が異例の出席
桐生広域圏の新しいまちづくりは叶うか?

「平成の大合併」の嵐が過ぎ去って8年が経過した今年の5月20日、群馬県みどり市役所に意外な人物が姿を現した。お隣の桐生市の亀山豊文市長で、みどり市議会の全員協議会に出席するためだった。もちろん、首長がよその自治体の議会に出席すること自体、極めて異例なことだ。

 桐生市の亀山市長はこの8日前に、みどり市の石原条市長に任意の合併協議会(任意協)の設置を要請していた。任意協は両市長が合意すれば設置できるが、みどり市議会にも理解を求めるため全員協議会への出席となったのである。

 桐生市の亀山市長は集まった20人のみどり市議に、「過去は過去としてこれからは未来志向で」と語り、合併が必要と考える理由や合併後のまちづくりのコンセプトなどを丁寧に説明した。

「平成の大合併」で全国各地に飛び地自治体が誕生した。その解消を目指す取り組みが群馬県の桐生広域圏で始まろうとしている。はたして行財政の効率化や行政機能の強化、新しいまちづくりといった本来の合併効果を、桐生広域圏は手にすることができるだろうか。2度目の大合併を模索する新たな動きに注目したい。

6384チバQ:2015/04/26(日) 19:33:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150425-00000654-kana-l14
激戦の大和市長選 4候補ラストスパート
カナロコ by 神奈川新聞 4月25日(土)7時3分配信

 26日に投開票される大和市長・市議選と綾瀬市議選も最終盤を迎え、各陣営とも訴えに熱が入る。特に大和市では現職に新人3人が挑む市長選が激戦の様相。市長選と市議選の選挙カーが駅前などで入り乱れ、選挙気分が盛り上がる。

 3選を目指す現職の大木哲氏(66)は集会は開かず、選挙カーで走り回る「空中戦」に専念。「一人一人に政策を知ってもらいたい」(陣営幹部)と幹線より細い路地を回り、つじ説法で支持を呼び掛ける。

 対する新人はどうか。

 元衆院議員の橘秀徳氏(45)は日中は街頭演説の空中戦、夜は集会で組織固めを図る地上戦を展開。遠藤三紀夫座間市長らの応援も受け、「ワンマン市政を倒し、市政を正常化しよう」と訴える。

 元市議の村上寛光氏(68)は街頭演説はせずに、選挙カーで市内を回る戦略を取る。市南部では「南部から40年ぶりの市長を」、北部では「破天荒力の候補者」と地域に合った内容を呼びかけているという。

 「街の経済活性化」を訴える元県議の安藤博夫氏(67)も街頭演説を繰り返す。公園で親子連れに話しかけたり、スポーツの会場を訪れたりして、有権者一人一人との対話も重視するスタイルだ。

 一方、大和、綾瀬の両市議選も各候補がラストスパートをかけている。

 街頭演説を繰り返すスタイルの候補は「立ち止まって聞いてくれる人に意識を集中し、訴えている」と話すと、買い物客に走り寄り、握手を繰り返した。ハンドマイクを手に運動員と練り歩く「桃太郎」や自転車で遊説する候補も目立つ。
 


 開票当日の大勢判明は大和市長選が26日午後11時半ごろ、同市議選が翌27日午前0時半ごろ、綾瀬市議選が26日午後11時半ごろになる見通し。

6385チバQ:2015/04/27(月) 06:46:43
http://www.hochi.co.jp/topics/20150427-OHT1T50048.html
【統一地方選】現役オートレーサーと元WWE「ゲイシャガール」、船橋市議選で初当選
2015年4月27日6時0分 スポーツ報知

 千葉県船橋市議選で、全日本オートレース選手会元会長で現役選手の梅内幹雄氏(49)=無所属=が初当選した。梅内氏は選挙事務所で「(最高峰レースの)SGを勝った気分。チーム梅内の勝利ですね!」と声を弾ませた。現役オートレーサーが地方自治体などの選挙に立候補して当選したのは初めて。選手活動も続ける意向。

 昨年8月に船橋オートレース場は廃止の方針が示されたが、梅内氏は選挙戦で存続を訴えていた。「市議会でもレース場の必要性を訴えていく。廃止ありきで議論するのではなく、スポーツ施設として有効活用できるよう頑張っていきたい」と意気込んだ。

 同市議選では、米プロレス団体「WWE」で「ゲイシャガール」として活躍した鈴木浩子氏(41)=写真=も初当選。「言葉にならないです。信じられない。鼓動が高まっています…」と喜んだ。選挙戦では、明大ラグビー部出身でプロレスラーの夫・KENSO(40)=全日本プロレス=と二人三脚で奮闘した。

6386チバQ:2015/04/27(月) 06:49:08
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150427-OYTNT50142.html
4市長選 現職に軍配
2015年04月27日
 統一地方選後半戦の4市長選と20市町議選は26日、投開票された。佐倉市長選では、現職の蕨和雄氏(65)が現職・新人3人による激戦を勝ち抜き、3選を果たした。習志野市長選は宮本泰介氏(42)が再選、流山市長選は井崎義治氏(61)が4選、白井市長選は伊沢史夫氏(59)が再選を果たすなど、いずれも現職が強みを発揮した。計531人が立候補していた16市議選(総定数413)と、無投票となった酒々井町議選を除き64人が立候補した4町議選(同56)でも、続々と当選者が決まった。

6387チバQ:2015/04/27(月) 06:55:09
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/tcg/CK2015042702000017.html
芳賀町長に見目氏初当選 74票差 上三川は星野氏が再選


2015年4月27日

 統一地方選の後半戦となった二つの町長選と九つの市町議選が二十六日、投開票された。芳賀町長選は、無所属新人の見目匡氏(63)が接戦を制して初当選を決めた。上三川町長選は、無所属現職の星野光利氏(52)が安定した戦いぶりで再選した。宇都宮、足利、小山、真岡、矢板の五市議選と、益子、市貝、芳賀、野木の四町議選は開票作業が進み、当選者が続々と決まった。 (藤原哲也)
 芳賀町長選は現町政の評価をめぐり、三選を目指した無所属現職の豊田征夫氏(70)と見目氏が舌戦を繰り広げた。町議の経験を踏まえ、町政刷新や次世代型路面電車(LRT)の延伸を訴えた見目氏への期待がわずかに上回り、七十四票差で豊田氏に競り勝った。投票率は75・36%だった。
 上三川町長選は、星野氏が早い段階から出馬の意向を明らかにし、無所属新人の篠塚啓一氏(49)は四月に入ってから立候補を表明。自民、公明両党の推薦を得た星野氏が組織力で勝り、選挙戦を優位に進めた。投票率は48・42%だった。
 市町議選で、最大の激戦となった宇都宮市議選(定数四五)は、五十七人の候補者がLRT導入計画の在り方などをめぐり論戦を繰り広げた。足利(同二四)、小山(同三〇)、真岡(同二一)、矢板(同一六)の各市議選も激しい議席争いが展開された。
 益子(同一六)、市貝(同一二)、芳賀(同一四)、野木(同一四)の各町議選でも、候補者が活発に政策を訴えた。

6388チバQ:2015/04/27(月) 06:55:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015042702000021.html
桐生市長選 亀山氏激戦制し3選 新人2氏振り切る

2015年4月27日


3選を決め、支持者から祝福を受ける亀山豊文氏=桐生市で
写真
 統一地方選後半戦の五市町村の首長選、二十市町村の議員選などが二十六日、投開票された。桐生市長選は現職の亀山豊文氏(64)が新人二人との激戦を制して三選を果たした。高崎市長選は現職の富岡賢治氏(68)が新人に大差を付け再選。榛東村長選は現職が元職に敗れた。吉岡、明和両町長選と高崎市などの市町村議選、村議補選も次々に当選者が決まった。
 桐生市長選は、現職の亀山氏が、ともに新人で元県議の大沢幸一氏(71)、元市議の相沢崇文氏(39)との三つどもえの戦いに競り勝った。当日有権者数は九万七千四百五十八人、投票率は59・35%(前回比2・69ポイント増)だった。
 午後九時半すぎ、同市東一の事務所に当確の報が入ると、大勢の支持者から歓声が湧き上がった。亀山氏は「こんなに動揺した選挙は初めて。市民に恩返しができる四年になると確信している」と抱負を述べた。
 亀山氏は四月に入ってから座談会を重ね、行財政改革や人口減少対策を進めた二期八年の実績に理解を求めた。自民党の国会議員や県議、近隣の首長、市内の各種団体の応援も受けた。
 大沢、相沢両氏はそれぞれ市政刷新を掲げたが、政策に大きな違いはなく、現職への批判票が割れた。
 大沢氏は「信じられない結果となったが現実。私の不徳の致すところで申し訳ありません」と支持者に頭を下げた。相沢氏は「全て自身の責任」と敗戦の弁を述べた。 (杉原麻央)

6389チバQ:2015/04/27(月) 06:57:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150427-OYTNT50111.html
南アルプス市長に金丸氏 新庁舎反対で初当選
2015年04月27日
 統一地方選の後半戦となる南アルプス、富士吉田の両市長選と、甲府、富士吉田、都留の3市議選、忍野、山中湖の2村議選が26日、投開票された。新庁舎問題を大きな争点に激しい一騎打ちとなった南アルプス市長選は、建設計画見直しを訴えた新人で前市議の金丸一元氏(66)が計画への批判票を集め、現職の中込博文氏(66)に競り勝って初当選。富士吉田市長選は、現職の堀内茂氏(66)が新人で元市議の勝俣進氏(59)を破り、3選を果たした。3市議選と2村議選も開票が進み、続々と当選者が決まった。

 南アルプス市内の金丸一元氏の事務所に当選確実の一報が入った瞬間、金丸氏を支持してきた市民団体や支持者から拍手や歓声がわき起こった。金丸氏は、「皆様のおかげで当選できた。新庁舎建設は確実に見直す」と改めて明言し、支持者とともに万歳を繰り返し、喜びを爆発させた。

 選挙戦では、市が進める新庁舎建設計画に反対する姿勢を強調し、「市の財政を圧迫するハコモノ建設はするべきでない」と主張。新庁舎建設より、福祉を充実させるべきだとして「ハードからハートへ」を合言葉に支持を求めた。

 金丸氏は、新庁舎建設に反対する市民団体の支援を受けたほか、今沢忠文・前市長らの応援も得て、地盤である南部地域を中心に浸透。新庁舎建設により、将来的に統廃合される可能性がある支所が置かれた地域を重点的に回り、現市政への批判票を取り込んだ。

6390チバQ:2015/04/27(月) 23:16:37
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk08010024000c.html
’15統一地方選:水戸市長選、実績訴え高橋氏再選 新庁舎推進評価 コンパクトシティー公約に /茨城
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦は26日、2市長選と13市町議選が投開票された。現職と新人の一騎打ちになった水戸市長選は無所属現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=が再選。三つどもえの戦いだった取手市長選は無所属現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=が3選を果たした。市町議選に加え、取手市議補選(改選数2)、茨城町議補選(同1)も投開票され、各自治体の新議員が続々と決まった。【統一地方選取材班】

 水戸市長選は、いずれも無所属で現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=が、新人で元県議の大内久美子氏(65)=共産推薦=を破り、再選を果たした。同市城南2の事務所には支援者らが集まり、開票の行方を見守った。当選確実の一報が入ると、高橋氏が事務所に現れ、駆け付けた周辺市町村長や国会議員らとともに万歳三唱を繰り返した。

 高橋氏は選挙戦で、東日本大震災直後から取り組んだ1期4年の復旧・復興の実績を強調。市役所新庁舎や新市民会館、新ごみ処理施設、東町運動公園新体育館を整備する4大プロジェクトを推進し、都市機能を集約させたコンパクトシティーの実現などを公約に掲げた。

 あいさつした高橋氏は「今年度から大型事業の具現化が始まる。財源の確保と事業費の縮減を図りながら、市民生活の安心と安定、地域活性化のため、力強く推進していく」とした上で、「都市間競争も激しくなる。地方創生や中核市への取り組みを通して水戸市の都市力を高めていきたい」と2期目の抱負を述べた。

 大内氏は市が進める4大プロジェクトの見直し、福祉や子育ての充実を訴えたほか、日本原子力発電東海第2原発の廃炉要求などを公約に掲げたが、今ひとつ支持が広がらなかった。【佐久間一輝】

 ◇新議員決まる 11市議2町議選
 市議選は、無投票となった常総市を除く水戸▽日立▽土浦▽古河▽石岡▽結城▽龍ケ崎▽牛久▽鹿嶋▽筑西▽行方−−の計11市で投票され、深夜にかけて続々と開票結果が発表された。また、利根、五霞の2町議選のほか、取手市議補選(改選数2)、茨城町議補選(同1)も投開票された。

 11市議選の合計定数は258で、計324人が立候補。古河、石岡、結城、龍ケ崎の4市は定数を1〜4減とし、2減の古河市は定数24に10人オーバーの34人が立候補して激しい選挙戦になった。また、35人が競った水戸市(定数28)では、子育てや地域振興策のあり方、東海第2原発(東海村)の再稼働の賛否などを巡り、舌戦を繰り広げた。【蒔田備憲】

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 ◆開票結果

 ◇水戸市=選管最終発表
当 73125 高橋靖 49 無現

  27989 大内久美子 65 無新

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 ◇水戸市長略歴
高橋靖(たかはし・やすし) 49 無現(2)

 ゴルフ練習場運営会社社長▽日本公共政策学会員[歴]衆院議員秘書▽市議▽県議▽明大院=[自][民][公]

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 ◇当選者略歴の見方
 氏名▽年齢(投票日の26日現在)▽党派▽現元新の別▽当選回数(カッコ数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、民=民主党、維=維新の党、公=公明党、共=共産党、社=社民党、諸=諸派、無=無所属

6391チバQ:2015/04/27(月) 23:17:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk08010047000c.html
’15統一地方選:取手市長選 行革推進、藤井氏3選 「定住者増」強調、50団体から推薦受け /茨城
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 取手市長選は、無所属現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=が、いずれも無所属新人の前県議、細谷典男氏(64)と元市議の高木晶氏(70)=共産推薦=を破り、3選を果たした。同市青柳の藤井氏の事務所では、当選確実の一報が伝わると、集まった支持者らの歓声と拍手が湧いた。藤井氏は支持者らと万歳三唱し、喜びをかみしめた。

 藤井氏は「期待していただき、感激している。市民と心を合わせ、力強く市政を歩み出したい」とした上で、「今まで以上に細かく市内を歩き、問題の発見と解決を柔軟に、スピーディーにしていきたい」と3期目への抱負を述べた。

 藤井氏は選挙戦で、市職員数を2割削減した行財政改革のほか、取手駅西口のウェルネスプラザ建設など2期8年の実績を強調。「市民とともに新たなステージへ」をキャッチフレーズに掲げ、定住者増加策として住宅リフォームの助成などを公約した。建設、農協、連合茨城など約50団体の推薦も取り付け、選挙戦を優位に展開した。

 これに対し、細谷氏は「市政に手詰まり感がある。桑原地区の開発は全く進んでいない」と現市政を批判。高木氏も「トップダウンだ」と藤井市政を批判したが、いずれも支持が広がらなかった。【安味伸一、中里顕】

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 ◆開票結果

 ◇取手市
 =選管最終発表

当 21150 藤井信吾 55 無現

   7974 細谷典男 64 無新

   7663 高木晶 70 無新

 ◇取手市長略歴
藤井信吾(ふじい・しんご) 55 無現(3)

 市観光協会長[歴]第一生命社員▽経営コンサルタント業▽市国際交流協会長▽東大=[公]

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 ◆無投票当選者

 ◇日立市長略歴
小川春樹(おがわ・はるき) 67 無新(1)

 [元]副市長[歴]市人事課長・総務部長・助役▽日立地区産業支援センター理事長▽日立一高=[自][民][公]

 ◇茨城町長略歴
小林宣夫(こばやし・のりお) 67 無現(3)

 [元]町収入役[歴]町教育次長・都市建設部参事▽水戸商高

 ◇五霞町長略歴
染谷森雄(そめや・もりお) 68 無現(3)

 農業▽県町村会副会長[歴]町議長▽五霞中

 ◇美浦村長略歴
中島栄(なかじま・さかえ) 67 無現(3)

 不動産管理業[歴]村議▽村商工会長▽土浦工高

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市議選省略

6392チバQ:2015/04/27(月) 23:18:23
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk09010076000c.html
’15統一地方選:上三川町長、星野氏再選 芳賀町長は見目氏初当選 /栃木
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選の後半戦、町長選と市議選、町議選が26日、県内10市町で投開票され、いずれも現職と新人の一騎打ちとなった2町長選は、上三川町は無所属現職の星野光利氏(52)が再選、芳賀町は無所属新人の見目匡(けんもくただし)氏(63)が74票差の激戦を制し初当選を決めた。5市(計136議席)の市議選、4町(計56議席、無投票当選除く)の町議選でも新しい顔ぶれが続々と決まった。

 ◇組織力で大差 星野氏
 上三川町長選は、自民、公明の推薦を受けて組織力で上回る無所属現職の星野氏が、無所属新人で行政書士の篠塚啓一氏(49)を大差で降し、再選を果たした。

 星野氏は選挙戦で4年間の実績や県政、国政とのパイプの太さをアピール。当選が決まると同町上三川のJAうつのみや上三川支所前に姿を見せ「『思いやりのある現場主義』を掲げて精いっぱい突っ走ってきた。今後も町が20年、30年輝くため一生懸命走る。皆様からいただいた栄養分を糧に、茎を伸ばし花を咲かせるよう頑張る」とあいさつした。

 篠塚氏は今月11日に立候補を表明。小中学校の給食費無償化、小児医療費無償化の対象年齢拡大などを訴えたが、出遅れを取り戻せなかった。【田内隆弘】

 ◇町議の経験強調 見目氏
 芳賀町長選は無所属で新人の見目氏が無所属で現職の豊田征夫氏(70)を破り初当選を果たした。

 見目氏は町民限定の介護施設の増設や小学校への町独自の教科書副読本の導入、宇都宮市が計画する次世代型路面電車(LRT)の町中心部への延伸を訴え、「未来につなげる町政」を主張、町議6期の経験も強調した。

 当選を決めると支持者らから握手攻めに遭い「努力すれば町民は必ず分かってくれると信じていた。良識ある町民の判断に心から感謝する」と述べた。

 豊田氏は町長としての2期8年の実績を強調しつつ人口減少ストップを公約に掲げた。子育て支援の充実や新たな工業団地の造成を訴えたが、及ばなかった。【猪飼健史】

 ◇宇都宮市議選は投票率過去最低
 市議選は、宇都宮市(定数45)▽足利市(同24)▽小山市(同30)▽真岡市(同21)▽矢板市(同16)−−に立候補した計162人から次々と当選者が決まった。宇都宮市は定数を12人上回る57人による激戦となったが、投票率は40・73%と、同市議選として過去最低を記録した。

 町議選は無投票当選となった茂木町を除く益子町(定数16)▽市貝町(同12)▽芳賀町(同14)▽野木町(同14)−−を64人で争い、次々と新議員が誕生した。前回選は定数割れで全員が無投票当選となった芳賀町は、定数を2削減し、町長選とのダブル選挙となり、遅くまで開票作業が続いた。【藤田祐子】

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 ◇上三川町長略歴
星野光利(ほしの・みつとし) 52 無現(2)

 県環境審議会委員[歴]町商工会理事▽日大

 ◇芳賀町長略歴
見目匡(けんもく・ただし) 63 無新(1)

 [元]町議長▽町土地改良区理事長▽宇都宮農高

 ◆町長選開票結果

 ◇上三川町=選管最終発表
当 9524 星野光利 52 無現

  2125 篠塚啓一 49 無新

 ◇芳賀町=選管最終発表
当 4894 見目匡 63 無新

  4820 豊田征夫 70 無現

6393チバQ:2015/04/27(月) 23:21:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk10010182000c.html
’15統一地方選:桐生市長、亀山氏3選 /群馬
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選第2ラウンドで5市町村長選と20市町村議選が26日投開票された。三つどもえの激戦となった桐生市長選は現職の亀山豊文氏(64)が3選を果たし、高崎市長選では富岡賢治氏(68)が再選を決めた。いずれも一騎打ちとなった3町村長選は、榛東村で元職が返り咲き、吉岡町は現職が3選、明和町で新町長が誕生。立候補者が減った議員選ではトップ当選者と最下位当選者の間で大差がつく例が目立った。投票率は各地で前回を下回った。

 ◇桐生市長、亀山氏3選 「これからが恩返し」
 桐生市長選は、現職の亀山豊文氏が前県議の大沢幸一氏(71)と前市議の相沢崇文氏(39)の2新人を破り、最終盤まで続いたデッドヒートを制した。

 亀山氏は「元気、安心、未来」を3本柱に掲げ、みどり市との合併実現や人口減少対策の推進などを唱えた。自民党の推薦と公明党の事実上の支持で組織を固め、選挙運動の「出遅れ」を強調して陣営の危機感を高め、引き締めに徹したことが奏功した。

 亀山氏の事務所に当確の一報が届くと、大勢の支持者から拍手と歓声が上がった。満面の笑みで支持者らと握手を交わした亀山氏は「選挙は6度目だが、こんなに落ち着かないのは初めて。市の厳しい財政がよくなってきた。これからが恩返しできる4年間。市政にしっかりと取り組んでいきたい」と話した。

 民主党の市議、県議だった大沢氏は今回、政党から推薦を受けず「草の根選挙」を掲げて1939票差まで迫ったが、あと一歩及ばなかった。落選が決まると「信じられない結果となったが現実と受け止めざるを得ない。桐生の現状と将来を案じて力添えをくださったのに、私の不徳のいたすところで申し訳ありません」とうつむいた。

 相沢氏は事務所に集まった支援者に何度も深く頭を下げ「この結果は重く受け止めている。明日からは桐生市の発展を強く望む市民として努力していきたい」と述べた。【井田洋行、尾崎修二、山本有紀】

 ◇高崎市長選 富岡氏が再選 「パワー改めていただいた」
 高崎市長選は、富岡賢治氏が新人の不動産賃貸業、藤巻昭氏(67)を大きく引き離して再選を果たした。

 開票開始直後の午後8時10分すぎに「当選確実」が報じられると富岡氏の事務所では支持者から拍手がわき起こった。富岡氏は「私の仕事を市民はよく見てくださっている。もっと迫力を持って、しっかりやれと受け止める。まちを元気にするという方針でやってきたが、さらに一層進め、よりよいまちにしていきたい。パワーを改めていただいた」と喜びを語った。

 富岡氏は昨年9月の市議会で再選出馬を表明。公明党や連合群馬の推薦、約100団体の支持を受けて選挙に臨んでいた。藤巻氏は独自の戦いだった。【増田勝彦】

 ◇榛東村長選 真塩氏返り咲く 「村を次代に引き継ぐ」
 前回と同じ顔ぶれで因縁の再対決となった榛東村長選は、元職の真塩卓氏(68)が現職の阿久沢成実氏(72)をわずか48票差で破り、返り咲きを果たした。

 再び村を二分した選挙で得票率は50・31%と49・69%。僅差で競り勝った真塩氏は「公約したことを一生懸命やり、村を次代に引き継げるよう頑張る」と語った。阿久沢氏は「結果は結果と受け止め敗戦を認めます。皆さんに迷惑をかけ、おわびします」と話した。【米川康、吉田勝】

 ◇明和町長選 冨塚氏が初当選 「心配のない町を」
 明和町長選は、前町議会議長の冨塚基輔氏(57)が前町議の斎藤一夫氏(46)を破り初当選を果たした。新人同士が町を二分した激戦で、有権者は病気療養で辞職した恩田久氏の町政の継続を選んだ。

 冨塚氏は支援者らと万歳した後、「私が町を引っ張っていく。元気で心配のない町をつくる。ばんばんやります」と喜びを語った。

 斎藤氏は落胆する支援者を前に「時間が短く政策を浸透できなかった」と語った。【金沢衛、杉直樹】

 ◇吉岡町長選 石関氏が3選 「福祉の町目指し頑張る」
 現職と新人の一騎打ちとなった吉岡町長選は、町長2期の実績をアピールした石関昭氏(74)が前町議の金谷重男氏(61)を破り3選を果たした。

 石関氏は、町内全13自治会に設けた後援会を中心に選挙対策を進め、商工会やJA、建設業界の協力も得て組織型選挙を展開した。当選を決め、「福祉の町、吉岡を目指し頑張っていく」と述べた。金谷氏は公共事業見直しなど町政転換を訴えたが及ばなかった。【畑広志】

6394チバQ:2015/04/27(月) 23:21:34
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 ■解説

 ◇地方創生、具体論乏しく
 今回の統一地方選は自治体が直面する「消滅可能性」の克服方法を探り、「地方創生」に向けて各市町村が何をすべきかを考える機会だった。活発な論争が期待されたが、各候補が政策を競う選挙にはならなかった。投票率も総じて低下し、論戦が低調だったことをうかがわせた。

 人口減少幅が県内最大の桐生市では、市長選の3候補とも「みどり市との合併」を公約に掲げ、組織を固めた現職が逃げ切った。市街地で小売業を営む70代女性は「効果不明の合併の話より、商店街活性化や若い人が暮らしやすい街づくりについて意見を聞きたかった」と振り返る。三つどもえの激戦にもかかわらず投票率は59・35%と無風選挙だった前回(56・66%)と同水準。当選者の得票は前回の半分以下に落ち込み、全有権者の23・67%だけの支持だった。

 「平成の大合併」で2005年に桐生市と合併した旧黒保根村はこの10年間で人口が約22%減った。減少ペースは市平均の2倍。自営業の60代女性は「合併で声が届きにくくなり、村長と村議がいる中で地域の課題に向き合える環境の方がよかった」と村時代を懐かしむ。地図上のどこに境界線を引くかより、有権者は再生に向けた具体的な処方箋を望んでいたのではないか。

 今回は首長選で無投票が相次ぎ、県内最多の有権者を持つ高崎市ですら、がっぷり四つの選挙戦にならなかった。無投票の甘楽町を含め、議員選があった21市町村の6割以上が「消滅可能性自治体」だ。競争率が低すぎると、仮に多くの有権者が「落としたい」と思う候補がいたとしても当選してしまい、投票で代表を選ぶという仕組み自体が成り立たなくなる。自治の危機が深刻さを増している。【田ノ上達也】

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 ◆市長選開票結果

 ◇桐生市
 =選管最終発表

当 23069 亀山豊文 64 無現

  21130 大沢幸一 71 無新

  12752 相沢崇文 39 無新

 ◇高崎市
 =選管最終発表

当120473 富岡賢治 68 無現

  21241 藤巻昭 67 無新

 ◆新市長の顔ぶれ

 ◇桐生市
亀山豊文(かめやま・とよふみ) 64 無現(3)

 [元]県議▽県アイスホッケー連盟会長[歴]桐生青年会議所理事長▽県監査委員▽専大=[自]

 ◇高崎市
富岡賢治(とみおか・けんじ) 68 無現(2)

[元]県女大学長[歴]外務省1等書記官▽文部省生涯学習局長▽国立教育政策研究所長▽東大=[公]

 ◆町村長選開票結果

 ◇榛東村=選管最終発表
当 3858 真塩卓 68 無元

  3810 阿久沢成実 72 無現

 ◇吉岡町=選管最終発表
当 5720 石関昭 74 無現

  3789 金谷重男 61 無新

 ◇明和町=選管最終発表
当 3416 冨塚基輔 57 無新

  2658 斎藤一夫 46 無新

 ◆喜びの町村長

 ◇榛東村
真塩卓(ましお・たかし) 68 無元(3)

 [元]県企業局課長▽農業[歴]村助役▽前橋工高

 ◇吉岡町
石関昭(いしぜき・あきら) 74 無現(3)

 [元]町議長▽県町村会理事[歴]会社員▽高崎商高中退

 ◇明和町
冨塚基輔(とみづか・もとすけ) 57 無新(1)

 [元]町議長▽不動産会社社長[歴]明和村職員▽館林高

6395チバQ:2015/04/27(月) 23:22:33
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270012-n1.html
2015.4.27 07:10

桐生市長に亀山氏3選

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 統一地方選は26日、高崎市など5市町村長選と太田市など21市町村議選(榛東村議補選を含む)の投開票が行われた。三つどもえとなった桐生市長選は、現職の亀山豊文氏が激戦を制し、3選を決めた。現新の一騎打ちとなった高崎市長選は、現職の富岡賢治氏が大差で再選を果たした。吉岡町長選は現職の石関昭氏、明和町長選は新人の冨塚基輔氏がそれぞれ当選し、榛東村長選は元職の真塩卓氏が返り咲いた。市町村議選でも深夜まで開票が進み、新議員の顔ぶれが決まった。

                   ◇

 桐生市長選は現職の亀山豊文氏(64)が、いずれも新人の大沢幸一氏(71)と相沢崇文氏(39)の2氏を破り、3選を果たした。

 桐生市東の亀山氏の選挙事務所には開票前から次々と支持者が詰めかけた。朗報を待ちわびるなか、午後9時半過ぎに「当確」が伝わると、集まった支持者から「やった!」と大きな拍手がわいた。

 妻の慶子さん(63)とともに姿をみせた亀山氏は笑顔で支持者と握手をし「自分を信じ、皆さんを信じて戦ってきた。負けるとは思わなかったが、皆さんの支持が、こんなに大事なものかと本当に感じた」と深々と頭を下げた。

 亀山氏は支持者らとともに万歳をした後、「桐生市は財政体力もつき、これからは皆さんに恩返しをする4年間。亀山を選んで良かったという市政をこれからもしっかり続けていきたい」などと力強く語った。

 選挙戦では、行財政改革に取り組んだ2期8年の実績を強調。みどり市との合併問題では「(同市の)石原条市長との間で必ず実現させる」と3年以内の実現を目指すとした。国の「重要伝統的建造物群保存地区」(重伝建地区)を核とした歴史まちづくりの推進などを公約に、街頭演説や個人演説会を積極的に開催し、自民党県連の推薦や、各種業界団体の支援も取り付けるなど、支持の拡大を図った。

 一時は苦戦ムードも流れたが、出陣式には自民党県連会長の中曽根弘文参院議員や山本一太参院議員らが応援に駆けつけ、終盤には後援会など組織の引き締めを図り、無党派層にも浸透するなどし、2氏を振り切った。

6396チバQ:2015/04/27(月) 23:26:36
北本市:市議が現職を破る>>6367とか
毛呂山:保守分裂を現職が守る>>6368
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk11010078000c.html

託す地方自治:’15統一地方選 北本市長に現王園氏初当選 毛呂山町長は井上氏再選 /埼玉
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の市町長選と市町議選が26日、投開票された。現新一騎打ちとなった北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)が無所属現職の石津賢治氏(50)を退け、初当選を決めた。毛呂山町長選は、無所属現職の井上健次氏(56)が無所属新人で元町議の岡部和雄氏(56)を破り、再選を果たした。28市町議選でも、新議員が相次いで誕生。滑川町議選では最下位当選者を決めるため、同じ票数の2候補者がくじ引きを行うことになった。【衛藤達生】

 ◇28市町の議員も次々と
 □北本市長選

 激しい選挙戦となった北本市長選は、元市議で無所属新人の現王園孝昭氏が、無所属現職の石津賢治氏を破り、初当選した。

 現王園氏は、同市石戸の事務所で支援者らから盛んな拍手を浴び「市政を変えたいという民意を感じる。(選挙戦で)道路整備など身近な問題でお金の使い方がおかしいとの声も聞いたので市政に生かしたい」と述べた。

 選挙戦で現王園氏は「現市政は市民不在」と批判。市長選に先に出馬表明していた別の市議と協議して現職の対抗馬を一本化し、石津氏の4選阻止を狙った。公約として、公正で透明性が高い「監査委員制度」を導入し、中長期財政計画の策定を進めると主張。「市民が主役のまち北本」をスローガンに掲げていた。

 石津氏は3期12年間の実績を前面に出し、財政健全化は進んでいると強調。48項目のマニフェストを発表し、企業誘致や教育と子育て支援の充実をアピールしたが、及ばなかった。【橋本政明、木村敦彦】

 □毛呂山町長選

 無所属同士の一騎打ちとなった毛呂山町長選は、現職の井上健次氏=自民党県連推薦=が、町長選に初挑戦した元町議の岡部和雄氏=自民党毛呂山支部推薦=を破り、再選を果たした。

 井上氏は、東武越生線川角駅の周辺整備や4年で3社の企業誘致成功など1期目の実績を強調。総合交流センター設置事業の着手などを政策に掲げ、支持を拡大した。26日夜、当選が決まると事務所で「これまで進めてきたことを町民に理解してもらえた。皆さんの思いをしっかり形にしてお返ししたい」と語り、支持者らと喜びを分かち合った。

 岡部氏は、埼玉医科大(同町毛呂本郷)との連携強化や観光資源の活用、少子高齢化対策を中心に訴えたが、浸透しきれなかった。【大島英吾】

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 ◇北本市
 =選管最終発表

当 15998 現王園孝昭 68 無新

  14213 石津賢治 50 無現

 ◇北本市
現王園孝昭(げんのうぞの・たかあき) 68 無新(1)

 [元]市議[歴]東京都財務局課長補佐▽市子ども会育成連絡協議会長▽放送大中退

 ◇毛呂山町=選管最終発表
当 8771 井上健次 56 無現

  7567 岡部和雄 56 無新

 ◇毛呂山町
井上健次(いのうえ・けんじ) 56 無現(2)

 農場経営[歴]町議・副議長▽茨城・鯉淵学園

 ◆無投票当選

 ◇行田市
工藤正司(くどう・まさじ) 64 無現(3)

 [元]市消防長▽市社会福祉協議会長▽市農業委員会長[歴]市上下水道部長・市民生活部長▽拓大=[自][民][公]

6397チバQ:2015/04/27(月) 23:27:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042702000144.html
北本市長選 現王園氏が初当選

2015年4月27日


初当選を祝う花束を受け取り、笑顔を見せる現王園孝昭氏(中)=北本市で
写真
 北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園孝昭氏が、四選を目指した無所属現職の石津賢治氏(50)を破り、初当選を果たした。
 現王園氏は同市石戸の事務所で支持者らと喜びを分かち合い「素人集団の選挙だったが、何としても市政を変えたいという思いが通じた。これから市民主役の街をつくりたい」と語った。
 現王園氏は街頭で、三期十二年続いた石津市政を「独り善がりな政策が目立つ」と批判し「市政の一新を」と訴えた。「身の丈にあった財政」を主張し、財政健全化や市政への市民参画などを公約に掲げた。
 市費で市内にJR新駅を建設することの住民投票が二〇一三年に行われた際には、建設推進の旗振り役だった石津氏に対抗し、建設反対運動を展開。今回の市長選では建設反対派の市議や市民団体とも連携し、石津氏への批判票を掘り起こすことに成功した。
 石津氏は、市長と市議の同日選となる中、市議会の与党会派に所属していた現職らと共闘。今回は連合埼玉の推薦も受けて組織票固めを図った。だが、住民投票で反対票が賛成票の約三倍に上った影響を引きずり、支持を伸ばせなかった。 (花井勝規、谷岡聖史)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042702000143.html
毛呂山町長選 井上氏、再選果たす

2015年4月27日


再選を果たし、喜びを爆発させる井上健次氏(右)=毛呂山町で
写真
 毛呂山町長選は無所属現職の井上健次氏が、無所属新人で元町議の岡部和雄氏(56)を破り、再選を果たした。
 井上氏は事務所で「四年間の実績が評価された。企業を誘致し、若い世代に定住してもらえる魅力あるまちづくりを進めたい」と喜びを語った。
 自民は県連が井上氏、地元の毛呂山支部が岡部氏を推薦して町を二分する激しい選挙戦となった。
 井上氏は町にとって長年の懸案だった旧川角農協前交差点の改良や、本年度で達成する小中学校全六校へのエアコン導入など「公約の九割を達成してきた」と一期目の実績を強調。二期目に向けて、企業誘致と連動した川角駅周辺整備、老人福祉センター「山根荘」の町中心部への移転と総合施設化などを訴えた。
 企業誘致で雇用を確保し、インフラ整備で住宅開発を呼び込むことにより、人口減に対応するなど「各施策を一体化して町の魅力を上げる」とする訴えが町民の支持を集めた。
 岡部氏は子育て対策として小中学校給食費の半額公費負担や地元商工業者への支援などを公約。「現職は一人だけの町政」と井上氏を批判したが、及ばなかった。 
  (中里宏、服部展和)

6398チバQ:2015/04/27(月) 23:30:18
佐倉:次世代代議士だった西田は落選 もともと八千代の人だし・・・
白井:北総線問題あるものの現職再選

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk12010096000c.html
’15統一地方選:佐倉市長、蕨氏3選 習志野は宮本氏 流山は井崎氏4選 白井も再選、伊沢氏 /千葉
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選後半戦の4市長選と16市議選、無投票だった酒々井町を除く4町議選は26日、投開票された。佐倉市長選は無所属現職で自民党推薦の蕨和雄氏(65)が新人2人を破り、3選を果たした。習志野市長選も自民、公明党推薦で無所属現職の宮本泰介氏(42)が再選。流山市長選は無所属現職の井崎義治氏(61)が4選、白井市長選は無所属現職の伊沢史夫氏(59)が再選を決めた。習志野、流山両市長選は過去最低の投票率だった。16市議選は総定数413に531人が、4町議選は総定数56に対し64人が立候補し、次々と新議員が決まった。

 ◇佐倉市長、蕨氏3選 初の自民推薦、支持固め
 佐倉市長選は、現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=が、前衆院議員の西田譲氏(39)と市民団体代表の宇田実生子氏(50)の新人2人を破り、3選を果たした。

 同市先崎の選挙事務所で、支援者から大きな拍手で3選を祝福された蕨氏は「経験したことのない厳しい戦いだったが、市民が冷静に判断してくれた。将来に希望の持てる市にしたい」と述べた。

 蕨氏は2期8年の実績を強調。順天堂大の新キャンパス誘致を巡っては「積算根拠のない(大学への財政支援の)予算は出せないだけで、反対ではない」と理解を求めた。今回、初めて自民からの推薦を得て支持基盤を強化。これまで連携してきた非自民系議員らの反発も招いたが、リードを守った。

 西田氏は順天堂大誘致を公約の目玉に位置づけ、蕨氏との姿勢の違いを強調。大学関係者とも連携するなどして浸透を図ったが、及ばなかった。

 宇田氏は情報公開の徹底を掲げ、子育て支援などを訴えたが、支持は広がらなかった。【渡辺暢】

 ◇習志野は宮本氏 幅広く政策訴え再選
 習志野市長選は、現職の宮本泰介氏(42)=自民、公明推薦=が、いずれも元市議の鴨哲登志氏(68)と三浦邦雄氏(71)の新人2氏を破り、再選を果たした。

 宮本市政では、財政悪化を防ぐため、高度成長期に集中して建てられた公共施設を計画的に建て替えていく「再生計画」を策定した。統廃合で施設数を減らすことも盛り込んでいるため、鴨氏が「地域のコミュニティー施設がなくなる」と批判して出馬。「計画」を争点に持ち込んだ。

 宮本氏の選挙事務所に当選確実の一報が入ると、駆けつけた支援者らから拍手が起こった。宮本氏は「課題は大きいが、(公共施設の事業を)遅滞なく進める」と訴えた。選挙戦では、策定した「計画」だけでなく、「誰もが健康を維持できる保健、医療、福祉の充実」など幅広く訴えながら、自公の応援を得て選挙戦を優位に進め、逃げ切った。

 鴨氏は、公民館存続などを求める市民層の支持を集めたが、財政負担を伴う主張でもあり、支持の広がりに限界があった。三浦氏は「市政が私欲で動いている」と批判したが、浸透しなかった。【市村一夫】

 ◇流山は井崎氏4選 党派超え支持集め
 流山市長選は、現職の井崎義治氏(61)が、新人で4度目の挑戦となる農業を営む大作浩志氏(57)を破り、4選を果たした。

 同市平和台の井崎氏の選挙事務所に当選確実の一報が届くと、井崎氏らが、くす玉を割って祝った。井崎氏は「市の未来の発展のために全力を尽くす」と抱負を語った。

 井崎氏は、子育て世代の急増に対し、小中併設校の新設などにより対応。「市財政を悪化させている」との批判も受けたが、人口の急増を都市基盤整備の好機と捉え「活気のある街に盛り上げていきたい」と訴えた。3期12年の実績を前面に押し出すとともに、市民の力を活用するために情報公開をさらに進めていくことや、子育て環境を充実させることなどを主張。党派を超えた市民団体のサポートを受け、幅広い層からの支持を得た。

 大作氏は、市財政を圧迫する大規模開発を批判。元国会議員の支援も受けて「反井崎」票の結集を図ったが、浸透しなかった。【橋口正】

6399チバQ:2015/04/27(月) 23:30:34
◇白井も再選、伊沢氏 「対話」重視で軍配
 白井市長選は、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が元船橋市職員の新人、徳本悟氏(65)を破り、再選を果たした。「継続」か「刷新」かで揺れた選挙戦は、「対話」を重視する現職に軍配が上がった。

 伊沢氏は選挙事務所で支持者から拍手で迎えられると、「市民、議会、行政が力を合わせ、次の世代に引き継げる礎を作り、住み続けたい街を必ず実現する」と抱負を語った。

 選挙戦では、北総線の高運賃問題の対応のほか、新たな争点として関連予算が3月議会で削除された学校給食共同調理場(給食センター)の移転・建て替え事業の是非が急浮上。定数21に対し28人が出馬し、初のダブル選となった市議選とともに市長派と反市長派に分かれ、市を二分した激しい舌戦が繰り広げられていた。

 伊沢氏は、北総線の耐震化支援をしつつ、運賃については公費負担せずに通学定期代据え置きなど値下げを維持したことや、現庁舎の一部と新築の建物を使う「減築+新築」という全国でも珍しい手法の市庁舎建設に道筋を付けたことを挙げて実績を強調。政党支援による組織戦を展開して、北総線のさらなる値下げや成田空港アクセス特急の市内駅の停車、給食センター事業の実現などを訴え、保守層など幅広い支持を獲得した。

 徳本氏は告示1カ月前の3月に出馬表明。「ハコモノ事業で財政危機に陥る」「北総線運賃の3割以上値下げ」などと訴えたが、出遅れや知名度不足が響き、浸透しなかった。【橋本利昭】

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 ◆4市長選当選者略歴

 ◇佐倉市
蕨和雄(わらび・かずお) 65 無現(3)

 会社会長▽市酒々井町清掃組合管理者▽印旛沼環境基金理事長[歴]東京銀行員▽早大=[自]

 ◇習志野市
宮本泰介(みやもと・たいすけ) 42 無現(2)

 [元]市副議長▽全国青年市長会員▽東日本大震災液状化対策自治体首長連絡会議副会長▽秀明大=[自][公]

 ◇流山市
井崎義治(いざき・よしはる) 61 無現(4)

 [元]民間シンクタンク副主任研究員▽県市長会理事[歴]都市計画コンサル会社員▽米州立大院

 ◇白井市
伊沢史夫(いざわ・ふみお) 59 無現(2)

 [元]市部長▽北総線運賃対策協副会長▽地区消防組合管理者▽レイソル後援会名誉会長▽城西大=[自][公]

 ◆4市長選開票結果

 ◇佐倉市
 =選管最終発表

当 33286 蕨和雄 65 無現

  25880 西田譲 39 無新

  10306 宇田実生子 50 無新

 ◇習志野市
 =選管最終発表

当 32746 宮本泰介 42 無現

  18710 鴨哲登志 68 無新

   7514 三浦邦雄 71 無新

 ◇流山市
 =選管最終発表

当 48028 井崎義治 61 無現

  14822 大作浩志 57 無新

 ◇白井市
 =選管最終発表

当 14987 伊沢史夫 59 無現

   9133 徳本悟 65 無新

6400チバQ:2015/04/27(月) 23:31:14
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042702000069.html
佐倉市長 蕨氏3選 「少子高齢化策を充実」

2015年4月27日


支援者から花束を受け取り笑顔を見せる蕨氏=佐倉市で
写真
 佐倉市長選は現職の蕨(わらび)和雄氏(65)=自民推薦=が、いずれも新人で元衆院議員の西田譲(39)、市民団体代表の宇田実生子(みおこ)(50)両氏を破り、三選を決めた。
 午後十一時半すぎ、事務所に当確が伝わると支援者から拍手が起こった。蕨氏は「二期八年の実績が評価され、本当にありがたい。少子高齢化対策などを充実させ、安心して暮らせる街をつくる」と抱負を述べた。
 蕨氏は、長年の懸案だった都市計画道路「勝田台・長熊線」の全線開通の実績や高齢者福祉や教育環境の充実を訴え支持を得た。争点の順天堂大新キャンパス誘致は賛成の立場を強調した上で「補助金の額について、市民の理解が得られるよう、大学側に詳細な事業計画の説明を求める」としていた。
 西田氏は、積極的市政への転換や順大誘致の促進、宇田氏は、情報公開を徹底し透明性のある市政の実現を訴えたが、いずれも及ばなかった。
  (渡辺陽太郎)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042702000070.html
白井市長に伊沢氏 再選

2015年4月27日


再選を決めた伊沢氏(右)=白井市で
写真
 白井市長選は、いずれも無所属で、現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が、新人の市民団体役員、徳本悟氏(65)を破り、再選を果たした。
 伊沢氏は当選を決めると、事務所で「少子高齢化が進み、人口減が予想されるが、次の世代に引き継げる礎を築き、住み続けたい街を実現する」と語った。
 伊沢氏は選挙戦で、北総線の運賃値下げ補助金を打ち切った上で、通学定期の割引率を維持したことなど四年間の実績を強調。小中学校と市庁舎の耐震化を進め、農業の活性化や市内企業の雇用の拡大など二期目の政策を訴えた。「親子三代が住み続けられる街を目指す」と呼び掛け、支持を集めた。
 徳本氏は、北総線の高運賃問題について「市の未来にとって最大の障害。運賃の抜本的な値下げを事業者に迫る」と主張して、給食センター建て替え計画の白紙撤回といった財政健全化策を訴えたが、及ばなかった。
  (三輪喜人)

6401チバQ:2015/04/27(月) 23:33:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk14010147000c.html
’15統一地方選:平塚市長選 落合氏、堅守で再選 /神奈川
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 第18回統一地方選の後半戦が26日、一斉に投開票された。現職と新人の一騎打ちとなった平塚市長選は、無所属で現職の落合克宏氏(57)が再選。現職に新人3人が挑んだ大和市長選は、無所属で現職の大木哲氏(66)が3選を果たした。現職と新人2人の戦いとなった茅ケ崎市長選は、無所属で現職の服部信明氏(53)が4選。現職と前市長が推す新人が争った南足柄市長選は、現職の加藤修平氏(66)が再選を果たした。前回と同じ顔ぶれによる一騎討ちとなった開成町長選は、現職が再選。この他、横須賀、平塚、藤沢、小田原、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の10市議選、葉山、中井、開成の3町議選、湯河原町議補選で新議員が誕生した。

 ◆平塚市長選

 ◇経済対策推進訴え
 無所属で現職の落合克宏氏(57)が幅広い支持を集め、無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)を破って再選を果たした。

 落合氏は平塚市榎木町のホテルに集まった支援者に深々と頭を下げ、「これまでのまちづくりが認められ、信託された。人口減少社会の中で経済対策を進めて、平塚をますます発展させる土台を築いていきたい」と喜びと抱負を語った。

 落合氏は自民、民主、公明の県組織の推薦を得たことに加え、保守層をしっかり固めて安定した選挙戦を展開。待機児童ゼロの実現など、堅実な4年間の実績の他に、住民が安心できるまちづくり▽若者や企業に選ばれる活力のあるまちの実現▽住民と一体になった暮らしやすいまちの実現−−などを掲げ、住民の意見を施策に反映させる市政を訴えながら支持を拡大した。

 石黒氏は同市大神のまちづくり「ツインシティ計画の凍結」を訴えたが支持が広がらなかった。【渡辺明博】

 ◆茅ケ崎市長選

 ◇服部氏 多選批判かわし
 無所属で現職の服部信明氏(53)が、会社役員の鈴木毅氏(59)と大学講師の桂秀光氏(58)の無所属新人2人を破り、4選を果たした。服部氏は茅ケ崎市新栄町の事務所で「多選批判は厳しかったが、皆さんの支援で当選できた。新たな気持ちで茅ケ崎のために尽くしたい」と語った。

 服部氏は、公共施設の耐震化による「安心で安全なまちづくり」の進展など3期12年間の実績を強調。次期4年間もこれまでの経験を生かしながら、豊かな長寿社会の実現▽道の駅など海浜地域の活性化▽中核市への移行準備−−を中心に訴えて幅広い支持を集めた。多選批判に対しても「市政継続の観点も大切。まちの発展に取り組んだ経験もあり、時代の変化にスピード感を持って対応できる」と乗り切った。

 鈴木氏は「多選阻止」を中心に行政のマンネリ化など市政停滞を指摘したが、支持が広がらなかった。桂氏は「医科大学の創設」などを訴えたが及ばなかった。【渡辺明博】

 ◆開成町長選

 ◇因縁、今回も府川氏
 前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちは現職の府川裕一氏(59)が、新人で元日産車体関連会社理事の山本研一氏(61)を破り、再選を果たした。

 府川氏は露木順一・前町長の後押しを受けながら、開成小学校の大規模改修など1期4年間の実績を強調。町の人口を4年後に2万人にすることや、そのための子育て支援、開成駅の急行停車などを訴え、町政の継続を求めた町民の幅広い支持を集めた。

 山本氏は自民の推薦を受け、県や国との太いパイプと、民間会社で培った実行力やリーダーシップを前面に打ち出した選挙戦を展開。子育て支援の強化、高齢者福祉の向上などを訴えたが、雪辱はならなかった。【澤晴夫】

 ◆大和市長選

 ◇大木氏、手堅く3選
 大和市長選は、無所属で現職の大木哲氏(66)が、いずれも無所属で新人の村上寛光氏(68)と橘秀徳氏(45)、安藤博夫氏(67)の3氏を破り、3選を果たした。

 大木氏は、これまでの市政運営で「健康都市やまと」を筆頭政策に掲げ、医療費助成の対象拡充などで市民生活に直結する負担減を実現。

 選挙中は2期8年で進めた健康推進の関連事業を継続させ、さらに保育所待機児童ゼロの実現▽南林間地区での防災公園整備▽若者の起業支援策−−などに力を入れると訴え、支持拡大を図った。

 大和市中央2の選挙事務所に当選の一報が入ると集まっていた支持者は歓声を上げ、大木氏が現れると大きな拍手で出迎えた。

 大木氏は一人一人と握手を交わしながら「ご支援のお陰。ありがとうございます」と応えた。激戦を勝ち抜き、ほっとした表情を浮かべながらも「さらに『健康都市やまと』を推進させる」と抱負を述べた。【長真一】

6402チバQ:2015/04/27(月) 23:33:57
 ◆南足柄市長選

 ◇加藤氏 実績を訴え再選

 現職の加藤修平氏(66)が、新人で元南足柄市企画総務部長の鎌田雅博氏(63)を破り、再選を果たした。

 加藤氏は南足柄市狩野の選挙事務所近くの駐車場で当選の一報を受けると、集まった支持者らに満面の笑みを浮かべながら「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 選挙戦は「道の駅」や「南足柄・箱根道路」など地域活性化を巡り、現市政の継続か、改革かで激しい舌戦が繰り広げられた。

 自民の推薦を受けた加藤氏は「8年ぶりの黒字転換で、財政健全化を実現した」と1期4年間の実績を強調。国や県と連携した「道の駅」の整備を公約に掲げ、子育て支援など福祉の充実や教育文化の向上、防災対策の強化などを訴え、市政の継続を求めた有権者の幅広い支持を集めた。

 前市長の沢長生氏が後援会長を務めた鎌田氏は「働く場所と人口の減少が続き、閉塞(へいそく)した市の現状を打破したい」と訴えたが、一歩及ばなかった。【澤晴夫】

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 ◆市長選開票結果

 ◇平塚市=選管最終発表
当 57802 落合克宏 57 無現

  30063 石黒昭雄 65 無新

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 ◆町長選開票結果

 ◇開成町=選管最終発表
当 4831 府川裕一 59 無現

  3975 山本研一 61 無新

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 ◆市長選開票結果

 ◇大和市=選管最終発表
当 37584 大木哲 66 無現

  18829 橘秀徳 45 無新

  12246 安藤博夫 67 無新

   4276 村上寛光 68 無新

 ◇南足柄市=選管最終発表
当 11744 加藤修平 66 無現

   9550 鎌田雅博 63 無新

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 ◇平塚市長略歴
落合克宏(おちあい・かつひろ) 57 無現(2)

 [元]市議長▽農業▽不動産会社役員[歴]市職員▽PTA会長▽市農業委員▽県市議長会長▽明大=[自][民][公]

 ◇茅ケ崎市長略歴
服部信明(はっとり・のぶあき) 53 無現(4)

 全国特例市長会長▽全国市長会理事▽県市長会相談役[歴]市議▽県議▽県市長会長▽東海大中退=[自][民][公]

 ◇開成町長略歴
府川裕一(ふかわ・ゆういち) 59 無現(2)

 足柄上郡町村会長[歴]町議長▽自治会長▽東京理科大 

 ◇大和市長略歴
大木哲(おおき・さとる) 66 無現(3)

[元]県議▽鶴見大歯学部臨床教授[歴]勤務歯科医▽医療法人理事長▽青学大

 ◇南足柄市長略歴
加藤修平(かとう・しゅうへい) 66 無現(2)

 県市長会理事[歴]市自治会長連絡協議会長▽市福祉健康部長・議会事務局長▽日大=[自]

6403チバQ:2015/04/27(月) 23:35:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk19010248000c.html
’15統一地方選:富士吉田市は堀内氏 「公正な市政」強調 勝俣氏は出遅れ響く /山梨
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 富士吉田市長選は現職の堀内茂氏(66)が新人で元市議長の勝俣進氏(59)を破り3選を果たした。同市長選で現職が3選したのは1971年から79年の選挙まで3回連続で当選した石原茂氏以来36年ぶり。投票率は74・74%(前回80・38%)。当日有権者数は4万657人(男1万9773人、女2万884人)。

 昨年12月に3選出馬表明した現職の堀内氏に対し、新人の勝俣氏は県議選が終わった翌日の今月13日に立候補を表明。2氏による争いとなった。

 堀内氏は市内の2大派閥の解消による公平・公正な市政運営、財政基盤の安定化、富士山世界文化遺産登録など2期8年の実績を訴えた。堀内氏は、屋外に設けた富士吉田市上吉田の当選報告会場で「皆さんの熱い思いが勝利に結びついた。市民が一つになって進んできた公平・公正な市政をさらに進めていきたい。支持者を裏切らないよう、命を懸けて市政のために尽くす」と述べた。

 勝俣氏は、出馬表明の時期が遅れたことが響いた。勝俣氏は事務所で「私の力不足で申し訳ない。ただ、短期間でも多くの人が支持してくれたのは大変うれしかった」と述べた。【小田切敏雄】

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 ◇富士吉田市
堀内茂(ほりうち・しげる) 66 無現(3)

 不動産管理会社役員[歴]ホテル会社員▽鉄道会社員▽県議▽県人事委員長▽日大

6404チバQ:2015/04/27(月) 23:36:19
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150427ddlk19010221000c.html
’15統一地方選:南ア市長に金丸氏 新庁舎建設反対訴え 初当選、子育て支援呼び掛け浸透 /山梨
毎日新聞 2015年04月27日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの2市長選、5市村議選は26日、一斉に投票が行われ、即日開票された。富士吉田、南アルプスの両市長選はいずれも現職に新人が挑む一騎打ちの構図となり、現市政の継続か転換かを巡って、激しい選挙戦になった。南部町長選は告示日の21日に無投票当選。町村議選でも、昭和町、鳴沢村、小菅村、丹波山村が告示された21日に無投票当選が決まった。残る5市村議選で選挙戦となり、計94議席の新議員が続々と決まった。【統一地方選取材班】

 南アルプス市長選は、新人の前市議、金丸一元氏(66)が再選を目指した現職、中込博文氏(66)との一騎打ちを制し、初当選を果たした。現市政が進めていた新市庁舎建設計画に、市財政への影響から反対を訴え、浸透した。投票率は60・63%(前回61・21%)で、当日有権者数は5万7119人(男2万7948人、女2万9171人)。

 金丸氏は2004年に市議に初当選。今年3月に市庁舎建設反対の団体から推されて市長選出馬を表明した。

 「ハードからハートへ」をスローガンに、子育て支援などの充実などを呼び掛け、広く浸透。昨年12月の庁舎建設の是非を問う住民投票条例の制定を求める住民運動を行った人たちが母体となり、新庁舎建設を最大争点とする戦略で選挙戦を優位に進めた。現市政に批判的な層も取り込んで2氏による接戦を制した。

 金丸氏は記者団に「この選挙は負ける気がしなかった。新庁舎建設は全面的に見直す。現在の庁舎を活用し、必要な増改築などで対応する。すでに8億円を投入した『完熟農園』は、賛成した市議にも責任があり、見直す」などと述べた。 中込氏は11年の市長選で初当選。旧町時代からの現庁舎について、「防災に強い庁舎を造るべきだ」と新設を主張。市議の半数超や県選出の衆院議員らからも支援を受けたが、及ばなかった。

 中込氏は支援者を前に「思いのたけを述べて精いっぱい戦った。敗軍の将、兵を語るつもりはない。全ては私の不徳の致すところ」と深々と頭を下げた。

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 ◇市長選開票結果
 ◇南アルプス市
 =選管最終発表

当 18109 金丸一元 66 無新

  16235 中込博文 66 無現

 ◇富士吉田市
 =選管最終発表

当 18413 堀内茂 66 無現

  11516 勝俣進 59 無新

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 ◇南アルプス市
金丸一元(かねまる・かずもと) 66 無新(1)

 [元]市議[歴]靴販売業▽峡西青年会議所理事長▽巨摩高校PTA会長▽立教大

6405チバQ:2015/04/27(月) 23:37:01
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270005-n1.html
2015.4.27 07:03

南ア市長に金丸氏が初当選 新庁舎「ノー」

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 統一地方選の後半戦となる南アルプス市と富士吉田市の2市長選が26日投開票され、南アルプス市は新人が初当選し、富士吉田市は開票作業が深夜まで続いた。甲府市議選も同日、投票が行われ、開票作業が27日未明まで続いた。

                   ◇

 いずれも無所属の現職と新人による一騎打ちとなった南アルプス市長選は、市が進める新庁舎建設計画に反対する新人で元市議の金丸一元氏(66)が、建設計画を推進する立場で再選を目指した現職の中込博文氏(66)を破り、初当選を飾った。投票率は60・63%で前回選挙を0・58ポイント下回った。

 金丸氏は、新庁舎建設計画について、現庁舎の改修や支所の活用を訴え、建設よりも子育てや高齢者の支援、人口減少対策を優先すべきだと主張し、支持を得た。金丸氏は靴販売業などを経て、16年の市議選で初当選。市議3期目で市長選に出馬した。

 中込氏は、1期目の実績に財政健全化を挙げた。推進する立場の新庁舎建設計画については、合併特例債を活用できる現在、新庁舎と公共施設の統廃合で合理的な施設運営を目指すと主張。自然を生かした町づくりや農林業の6次産業化推進などを掲げたが、及ばなかった。

 当日有権者数は5万7119人(男2万7948人、女2万9171人)。

                   ◇

 ◇南アルプス市長選

               開票終了

 当   18109 金丸一元 無新 

     16235 中込博文 無現 

 

 金丸(かねまる) 一元(かずもと)66 〔1〕 

 元市議(靴販売業)立教大

6406チバQ:2015/04/28(火) 00:00:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015042702000289.html
開票から確定…9時間近く 茅ケ崎市議選、立会人の疑義相次ぐ

2015年4月27日 夕刊


 二十六日に投開票された神奈川県茅ケ崎市長選と市議選で、開票作業が大幅に遅れた。立会人が票の確認で疑義を唱えるケースが相次ぎ、市議選の確定は開票から九時間近く過ぎた二十七日午前五時三十八分。同市選挙管理委員会の担当者は「熱心に職務を遂行する方がいた。仕方ない」と疲れた様子で話した。
 開票作業は二十六日午後八時五十分ごろ始まり、市長選の確定は二十七日午前一時十五分だった。市選管の当初終了見込みは、市長選が二十六日午後十一時ごろ、市議選が午後十一時半ごろだった。
 市選管によると、票の束を一票ずつめくって確認する立会人が複数いたため、大幅に時間がかかったという。
 市長選は各候補の陣営から三人、市議選はくじで選ばれた九人が立会人を務めた。男性立会人(45)は「候補者によく票を見るように言われた」と説明。女性立会人(66)は「初めての経験でしっかりやらなくてはと思った」と話した。
 市選管担当者は「点検は本来の業務で、早くしてほしいとは言えない」と話していた。

6407チバQ:2015/04/28(火) 00:09:37
http://www.sankei.com/region/news/150427/rgn1504270025-n1.html
2015.4.27 07:00

「軽トラ市」の藤田氏、矢板市議に初当選 「市民の底力、街づくりに」





 激戦となった矢板市議選では、「がんばっぺやいた軽トラ市」仕掛け人の無所属新人、藤田欽哉氏(39)が初当選した。

 矢板市末広町の事務所には大勢の支持者が詰めかけ、開票結果が伝わると、藤田氏は支持者らと万歳三唱で喜びを分かち合った。「20年前に市議だった父がなくなったときから、後を継いで政治の道に進むことを誓った。この恩を一生忘れず矢板市発展のために全力で頑張っていきたい。気合を入れて頑張ります。皆さんの力で大きく育ててほしい」と力を込めた。

 叔父、父親がともに市議を務め、子供の頃から政治が身近にあった藤田氏。福島第1原発事故に伴う指定廃棄物の最終処分場候補地に矢板市内の国有林が提示された際には、撤回を求める市民らの「1万人集会」を企画した。


 「市民が団結して国の方針を撤回させた。あのときの一体感、市民の底力を街づくりに生かしたい」と立候補。選挙戦では商店街のにぎわい創出や農林商工が連携した街づくりなどを重点公約に掲げ、「矢板を元気にしたい」と訴えた。

6408チバQ:2015/04/28(火) 00:32:25
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000686-kana-l14
府川氏再選 自民党推薦の新人を退ける 開成町長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 県西地域で唯一人口が増えている開成町の町長選は、ともに無所属で、再選を目指した現職の府川裕一氏(59)が新人で元会社理事の山本研一氏(61)=自民党推薦=を破り、前回と同じ顔ぶれによる一騎打ちを再び制した。

 2011年の知事選に出馬するまで4期13年続いた露木順一前町政を継承した府川氏は、町立開成小学校の大規模改修や、小児医療費助成をそれまでの未就学までから小学校6年生までに一挙拡大するなどの実績を強調した。

 争点の一つで、規模や財源面などで批判を受けた町庁舎整備問題は「今が決断の時」と理解を求め、支持を広げた。

 山本氏は「民間経営の感覚で行財政改革が必要」と主張。町庁舎整備問題では「事業費の7割の財源確保と建設費削減が条件」と訴えたが、及ばなかった。

 投票率は68・21%で、前回68・35%を0・14ポイント下回った。

 当日の有権者数は1万3025人(男6375人、女6650人)。

◆町庁舎整備理解得る
 解 説 
 開成町長選は、現職と新人が最後まで予断を許さない戦いを展開した。結局有権者は「継続」を掲げた現職の府川裕一氏を選択し、自民党推薦の新人山本研一氏の再挑戦を退けた。

 府川氏は、1期目に大きな失政はなく、インフラ整備や子育て支援策などの実績を強調。後援会も、今回地方選で影響力の拡大を図る自民党への警戒を背景に「足柄上地域に自民色を許さない」とげきを飛ばし、票を掘り起こした。

 山本氏は前回の敗戦から4年間、町議会傍聴を続け後援会もフル回転。「民間の経営感覚と国・県との太いパイプ」を訴え、推薦した自民党県連も「地方創生のモデル・開成は落とせない」と全面支援した。

 争点に浮上したのが町庁舎整備問題だった。「事業費の7割の財源確保と建設費削減が条件」との山本氏の批判に対し、府川氏は老朽化対策や防災機能強化の必要性を強調。「決断するのが町長の役目。財源は後から付いてくる」と理解を求めた。

 町民の審判は、町政継続と庁舎建設に「ゴー」だった。重い負担を抱え、夢の実現と行財政再建の両立へ町長の手腕が問われる。

府川氏の横顔
 東京理科大学工学部卒業後、家業の靴店を継ぐ。町議3期、自治会長を経て、2011年町長に初当選。趣味は硬式テニスで、錦織圭選手の活躍が楽しみ。家族は母、妻、成人した息子3人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000682-kana-l14
「町民2万人に増やす」 府川氏再選 開成町長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 無所属現職の府川裕一氏(59)は午後10時10分ごろ、開成町延沢の事務所で当確の報を受けると、支持者とともに再選の勝ちどきを上げた。

 前回と同じ相手との一騎打ちに再び勝利。前任者であり、小中学校時代の同級生でもある露木順一前町長とがっしり握手した府川氏は、「4年間の実績を評価していただいた」と勝利宣言した。

 選挙戦では、開成駅前に常設型子育て支援センターの開設を準備するといった実績や町政の継続を訴えた。規模や財政面などで相手候補から批判を受けた町庁舎整備問題では「今、決断するとき」と強調してきた。

 2期目について、府川氏は「子育て支援を充実させて若い世代を呼び込み、町民を2万人に増やしたい。さらに元気な町にするため誠心誠意働いていく」と決意を新たにした。

◆親子2代の町長ならず
山本氏、再び敗戦
 開成町吉田島の開成駅前に設けられた無所属新人の山本研一氏(61)の事務所では午後10時35分ごろ、落選の結果が伝わると開票状況を見守っていた支援者らに落胆の色が広がった。

 自民党の推薦を受けた。前回と同じ顔合わせでの一騎打ちとなったが、再び敗戦。父に続く親子2代の町長の座をまたも射止めることができなかった。

 「思いが伝わらなかった」と無念の表情を浮かべ、今後については「2回連続で同じ候補者に敗れた。事実を重く受け止める。みんなと話して決めたい」と述べた。

6409チバQ:2015/04/28(火) 00:33:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000687-kana-l14
加藤氏続投 県西活性化掲げ接戦制す 南足柄市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 南足柄市長選は、無所属で現職の加藤修平氏(66)=自民党推薦=が、無所属新人で元市部長の鎌田雅博氏(63)を破り、再選を果たした。

 加藤氏は「4年間で財政健全化を定着させた。福祉、教育・文化、成長戦略も政策実行にはまず財源」と1期目の実績を強調。「県西地域全体の活性化のため、国・県と連携し、道路や道の駅を整備する」とする公約を掲げ、手堅い組織選挙を展開。推薦を受けた自民党をはじめ、支持層を固めて接戦を制した。

 鎌田氏は「雇用減や人口減への有効策がない」と現市政への批判を展開。加藤氏が進める道の駅整備も「赤字必至。まず道路整備が必要」と訴えた。前回市長選で敗れた沢長生前市長らが陣営を支援して選挙戦を戦ったが、出馬表明が2月と遅く、知名度不足から浸透しきれなかった。

 投票率は60・93%で、前回65・74%を4・81ポイント下回った。当日の有権者数は3万5461人(男1万7341人、女1万8120人)。

◆実績を強調 継続に是
 解 説 
 今回の市長選は、加藤修平氏の1期目の「実績と継続」の是非を問うものだった。

 企業城下町として栄えた市は今、富士フイルムの業態転換で税収は減少、少子高齢化や人口減という構造要因も重なり、長期低迷が続いている。昨年12月の市議会では、市政の根幹をなす「第5次総合計画基本構想(2015年度〜24年度)」が特別委員会で否決され、賛否同数となった本会議では議長裁決で可決されるなど、混迷もあった。

 選挙戦では、前回市長選で加藤氏に敗れた沢長生と杉本健二の両氏が鎌田雅博氏を担ぐトロイカ体制で現職批判を展開。これに対し加藤氏は「行財政の健全化」など1期目の実績を強調するとともに、地域活性化に向け「道路や道の駅などのインフラ整備」を公約に明記。ただ危機感があったのも事実で、自民党に推薦を依頼するなど組織固めを進めていた。

 4年前の前回、県西2市8町合併問題の頓挫、東日本大震災という未曽有の事態が続く中で託された加藤市政。課題が山積する今後4年の公約実行には、継続を是とした市民の目が注がれ、市長の手綱さばきが試される。

加藤氏の横顔
 日本大学法学部卒。1973年に南足柄市役所入り。福祉健康部長、議会事務局長を歴任し、2006年退職。11年に2度目の挑戦で市長選に初当選した。趣味はそば打ち。家族は息子3人、嫁、孫1人。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000696-kana-l14
南足柄市長選本社出口調査 加藤氏、現職強み生かす
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)12時33分配信

南足柄市長選本社出口調査 加藤氏、現職強み生かす
主な政党支持層の投票行動
 神奈川新聞社が26日に実施した南足柄市長選の出口調査によると、再選した加藤修平氏は推薦を受けた自民支持層の6割を固めたほか、民主支持層にも浸透。現職の強みを生かし、鎌田雅博氏を振り切った。

 加藤氏は財政健全化などの実績を強調し、自民支持層の60・9%、民主支持層からは56・3%を獲得した。地域別では市北部や東部を中心に支持を広げた。

 鎌田氏は現市政が進める道の駅整備などを批判。共産支持層の70・4%を取り込んだ。地域別では市心部の一部で支持を得たものの、及ばなかった。無党派層や維新支持層は両氏の支持が拮抗(きっこう)し、公明支持層も大きな差はなかった。

 投票で重視した基準は34%が「公約や政策」と回答した。具体的な課題では子育て支援(33・4%)が最も多く、交通インフラ(23・3%)、道の駅(10・5%)と続いた。

 加藤市政の1期目については42・7%が「評価する」としたものの、「分からない」も31・1%に上った。

 調査はあらかじめ選んだ投票所10カ所で午前7時から午後6時まで実施。投票を終えた有権者524人から有効回答を得た。

6410チバQ:2015/04/28(火) 00:34:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000690-kana-l14
大木氏3選 橘氏ら3新人退ける 大和市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 県と政令指定都市を除く県内自治体を対象とした統一地方選後半戦の5首長選と13議員選の投開票が26日、行われた。5首長選のうち、大和市長選は、現職の大木哲氏(66)が新人3人を退け3選を果たした。三つどもえの戦いとなった茅ケ崎市長選は、現職の服部信明氏(53)が4選を達成。平塚市長選と南足柄市長選は、それぞれ現職の落合克宏氏(57)、加藤修平氏(66)が新人を下し再選を決めた。開成町長選は、現職の府川裕一氏(59)が再選を果たした。

 無所属4人の争いとなった大和市長選は現職の大木哲氏(66)が、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)、元市議の村上寛光氏(68)の新人3人を破り、3選を果たした。

 大木氏は市立病院の医師増員、子育て支援策の拡充、大和駅東側の再開発ビル着工など2期8年の実績をアピール。「健康都市やまと」のスローガンを掲げ、「そこに住む人だけでなく社会、まちを健康にしよう」と訴え、新人3人の批判をかわし、幅広い支持を得た。

 橘氏は現職を「ワンマン市政」と批判し、「市政を正常化しよう」と呼び掛けたが、及ばなかった。安藤氏は「地域のやる気を引き出し、経済を活性化させる」、村上氏は「市南部から40年ぶりに市長を出そう」などと訴えたが、支持が伸びなかった。

 投票率は40・80%で、過去最低だった前回より1・60ポイント下回った。当日の有権者数は18万4778人(男9万2900人、女9万1878人)。

◆政治姿勢よりも実績
 解 説 
 保守分裂の乱戦を現職の大木哲氏が制した。いずれも保守系の新人3人はトップダウン型の大木氏の市政運営を「ワンマン」と批判したが、批判票は分散。2期8年の実績と「健康都市やまと」のスローガンを掲げた現職が3期目の切符を手にした。

 大木氏は親族の市職員採用や、部下に対するパワーハラスメントの調査をもみ消したとされる前教育長の辞職問題などで市議会やメディアから詳細な説明を求められても拒否し続け、各方面から批判にさらされた。

 その一方で、市立病院の医師増員や子育て支援策の拡充などに代表される「健康都市施策」を主導。「スピード感あふれるリーダーシップが発揮された好例」と、幅広い支持を集めた。有権者は政治姿勢よりも実績を重視した。

 3期目の大木氏は大和駅東側の再開発ビルの完成(2016年11月)や、航空機騒音の軽減につながることが期待される米海軍厚木基地の艦載機部隊の岩国基地(山口県)移駐(17年ごろ)に立ち会う。

 まちが大きく発展する可能性を秘めたビッグチャンスに、どう手腕を発揮するか。注目が集まる。

大木氏の横顔
 青山学院大学を卒業後、会社員を経て、鶴見大学歯学部に入学し、歯科医に。横浜市青葉区選出の県議(3期)から、2007年、大和市長選に初当選。趣味は「仕事」。妻と長女と3人暮らし。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000697-kana-l14
大和市長選本社出口調査 大木氏、無党派など浸透
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)12時33分配信

大和市長選本社出口調査 大木氏、無党派など浸透
主な政党支持層の投票行動
 26日に投開票された大和市長選で神奈川新聞社が実施した出口調査によると、3選を果たした大木哲氏は、自民、公明、共産などの各支持層に幅広く浸透し、いずれも新人の橘秀徳、安藤博夫、村上寛光の3氏との争いを制した。

 大木氏は市立病院の医師増員や大和駅東側の再開発ビル着工などの実績を前面に出した選挙戦を展開。自民支持層の56・7%、公明支持層の62・8%、維新支持層の51・6%を獲得しただけでなく、共産支持層から51・2%の支持を得たほか、無党派層にも46・9%と浸透した。

 橘氏は現市政への批判に加え、企業誘致や防犯対策などを訴えた。民主支持層の50・7%、無党派の38・6%から支持を受けたものの、自民支持層は19・7%にとどまった。安藤氏、村上氏もまちづくりなどを訴えたが、支持の広がりに欠けた。

 投票で重視した基準は「公約・政策」が39・3%で最多。市政に期待することは「景気対策」が38%で最も多かった。

 調査はあらかじめ選んだ投票所12カ所で午前7時から午後6時まで、投票を終えた有権者619人から有効回答を得た。

6411チバQ:2015/04/28(火) 00:34:42
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150427-00000688-kana-l14
落合氏が再選 子育て支援訴えに支持 平塚市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月27日(月)7時3分配信

 平塚市長選は、無所属で現職の落合克宏氏(57)=自民、民主、公明党推薦=が、無所属新人で元市職員石黒昭雄氏(65)との一騎打ちを制し、再選を果たした。

 市南部の大規模工場跡地で進んでいる再開発事業や、6次産業化推進といった実績をアピールするとともに、人口減少社会を見据え子育て世代の支援や高齢者の地域包括ケアシステム構築などを訴えた。自民、民主、公明の地元県議3人がそろって応援に入り、地元経済団体や労働組合からも支持を得て、手堅い選挙戦を展開した。

 石黒氏は、相模川を挟む大神地区と寒川町倉見地区で一体的なまちづくりを進めるツインシティ計画の凍結などを掲げたほか、市民目線で透明性の高い行政運営の実現を呼び掛けたが、出遅れが響き支持は広がらなかった。

 投票率は43・80%で、過去最低だった前回をさらに6・08ポイント下回った。当日の有権者数は20万6834人(男10万3009人、女10万3825人)。

◆手堅く組織票まとめ
 解 説 
 平塚市長選は、現職の落合克宏氏が、新人の挑戦を退けて再選を果たした。一時は無投票が取り沙汰され、対抗馬が出馬表明した後ですら、「事実上の信任投票」との声が漏れ聞こえた今回の選挙戦。政党や議会、地元経済団体や労働組合を手堅くまとめ、2期目の推進力を手にした形だ。

 一方、投票率が43・80%と過去最低となった中で、直前に名乗りを上げた新人に3万超の票が投じられたのは4年間の落合市政に不満を持つ市民が少なくないことの表れだろう。真摯(しんし)に受け止める必要がある。

 落合陣営は争点化を避けたが、大神地区で進む「ツインシティ計画」は、2期目の大きな課題だ。今月1日には事業施行者となる土地区画整理組合の設立認可が申請されたが、事業に慎重な地権者も少なくない。一体的なまちづくりをする寒川町倉見地区では、新幹線新駅誘致をめぐりJR東海がリニア中央新幹線開業を優先する姿勢を崩しておらず、先行する平塚との足並みはそろっていない。

 先行き不透明な同計画のほか、中心市街地の活性化や、観光や経済振興といった課題もある。2期目こそ、落合市政の真価が問われる。

落合氏の横顔
 平塚市生まれ。市に22年間勤務した後、市議を2期8年務め、2011年に初当選。愛読書は童門冬二さんの「上杉鷹山」で「リーダーとしてどうあるべきかのヒントが分かる」。家族は両親と妻、長女、長男。

6412チバQ:2015/04/28(火) 00:41:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150428-00010000-saitama-l11

埼玉の滑川町議選で束ごと票取り違える 再点検でミス発覚
埼玉新聞 4月27日(月)23時58分配信

 26日の滑川町議選の開票をめぐり、2候補の一部票を束ごと取り違えて集計するミスがあった。最後の当選者が同数で再点検をしたため発覚したが“お蔵入り”の可能性もあったという。

 同町議選は定数14人に対して17人が立候補、8年ぶりの選挙戦となった。開票は午後9時から役場会議室で行われ、同10時に中間速報、同27分には開票結果が公表された。

 その結果、最後の14番目はいずれも無所属新人の服部幸雄氏と吉田文夫氏が390票で同数だった。このため投票総数7989票を再点検した結果、無所属新人、松本幾雄氏の集計票に同、宮島一夫氏の一束(50票)が交じっていたことが判明した。その後、午後11時58分に開票結果を修正した。同数の2氏は公選法に基づき、くじ引きをした。

 同選管によると、計算速報係(2人)が中間集計のため一時作業を止め、再開の際、松本氏の束に宮島氏の束が紛れ、そのまま集計してしまった可能性があるという。

 吉野正和総務政策課長は「申し訳ない。集計ミスはあってはならないこと。弁解の余地はない。今後、このようなことがないように対応したい」と話した。

 一度は「447票」で確定したが、その後「397票」に修正された松本氏は「驚いた。なんでこんなミスをしたのだろうか。(票数が変わり)冷や冷やした」と話した。

 一方、同町議選でくじ引きで当選者が決まったのは初めてで吉田氏が初当選を果たし、服部氏が涙をのんだ。

6413チバQ:2015/04/28(火) 00:41:59
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/04/28/02.html
2015年4月27日(月)
<川越市議選>疑問票3039票 開票作業に6時間

 26日に投開票された川越市議選の開票確定は27日未明の午前2時58分。終了予定だった午前0時半より約2時間半の遅れ、午後9時の開票作業開始からは実に6時間を要した。特に午前2時半まで、候補者1人が当選可能な3039票が「疑問票」として中ぶらりん。一刻も早く結果を知りたい各候補者の陣営関係者からは不満の声が漏れた。

 市選管によると、今回は特に正確さを重視。候補者名に1文字でも誤字脱字があったり、読みづらい字があれば全て再考を加える疑問票に回した。結果として白票約千票に対し、疑問票が約2千票生じ、立会人も交えて審査した結果、午前0時半、1時、1時半、2時、2時半の計5回の開票速報は全て開票率97・32%で変化なく、3039票の行方が定まらなかった。

 そもそも開票開始1時間半後の第1回速報で「開票率0%」との発表に、開票所に詰めていた各陣営関係者からは「市民にいち早く知らせようという気はあるのか」と不満の声が上がっていた。同選管の杉本智子委員長は開票作業終了後、報道陣に対して「疑問票が2千も出るとは思っていなかった」としながらも、「時間がかかったことは非常に残念だが、適正にやった」と繰り返した。

6414チバQ:2015/04/28(火) 07:46:14
http://www.sankei.com/region/news/150428/rgn1504280022-n1.html
2015.4.28 07:00

栃木県議会 旧みんな系で当選の4人、3会派へ





 解党したみんなの党所属議員によって結成されていた県議会会派「みんなのクラブ」に所属し、今月の県議選で当選した議員が、それぞれ新たな会派を結成することが27日、分かった。旧みんな系の同クラブは既に解散が決まっていた。今回当選した4人は同一会派ではなく、1人会派など3会派に分裂する。一方、民主党・無所属クラブには8人が参加、自民党会派に次ぐ第2会派に復帰することも分かった。

                   ◇

 みんなのクラブは改選前の県議が任期を迎える29日で解散する。代表の相馬憲一氏(57)=大田原市=は27日、産経新聞の取材に対し、「政策面で一致しなかった」と述べ、旧みんな系議員で新会派は結成せず、自らは1人会派で活動する考えを明らかにした。ただ、今回の選挙では、自民党支部役員らの支援を受けており、周囲には「今後の自民入りも視野に入れている」との見方が強い。

 同クラブは改選前、7人が所属し、今回は3人が落選。関係者によると、当選した4人のうち、渡辺幸子氏(32)=宇都宮市・上三川町=と相馬政二氏(58)=那須塩原市・那須町=は新会派結成の方向で調整。相馬憲氏と早川桂子氏(59)=佐野市=はそれぞれ1人会派で活動する意向だ。

 みんなの党は平成23年の県議選で13人が当選。市長選転出や離党、会派離脱もあり、同クラブは7人に減ったが、第2会派の地位は維持していた。

 一方、民主党系会派には、党公認・推薦の7人に、連合栃木の推薦を受けた無所属元職の山田美也子氏(59)=宇都宮市・上三川町=が加わり、改選前の4人から倍増する。

 新議員の任期が始まる30日に、新しい議会の構成が定まる。最大会派の自民党会派は29人が参加する。

6415チバQ:2015/04/28(火) 07:52:34
>>6223
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015042802000143.html
相模原市議選 南区で異議申し立て 次点・大槻氏 選管に再点検求める

2015年4月28日


 十二日に投開票された相模原市議選の南区選挙区で、最下位当選者と〇・六六一票差で次点となった大槻和弘氏(59)=無所属元職、自民推薦=が二十七日、最下位当選者の当選を無効とし、自身を当選人とするよう同市選挙管理委員会に異議を申し立てた。市選管は原則三十日以内に対応を決める。
 申し立てによると、匿名の人物から情報提供があり、(1)大槻氏に有効と思われる票が数票あったのに無効票と判断された(2)大槻氏の有効票と判断されるべき数票が、別の「大槻」姓の候補と案分された-ことを知らされたという。
 大槻氏は、無効票二千四百八十七票と案分票十二票の開示、再点検で得票数を確定し、自身が最下位当選者を上回った場合は当選人にするよう求めている。記者会見では「(異議申し立ては)支援者や投票してくれた方への責任でもある」と話した。 (寺岡秀樹)

6416チバQ:2015/04/28(火) 21:34:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150428ddlk19010137000c.html
’15統一地方選:南アルプス市長選 「新庁舎」どうなる? 初当選・金丸氏、議会調整で曲折も /山梨
毎日新聞 2015年04月28日 地方版

 26日投開票された南アルプス市長選は、前市議の新人、金丸一元氏(66)が現職の中込博文氏(66)を破り、初当選した。市が進める新市庁舎建設計画を「最大の争点」として見直しを強く主張。建設推進を唱える中込氏に勝利したものの、市議の大半は現行の建設計画を支持。さらに金丸氏は建設計画以外の公約でも、前執行部と議会側との間で歩調を合わせてきた政策の見直しに踏み込んでおり、実行には今後の曲折も予想される。【統一地方選取材班】

■ 「争点」絞り勝利

 「庁舎問題について『そんな(建設する)時代じゃない』と、大半の市民の皆さんが思っている」。26日夜、当選会場で金丸氏は記者団に建設計画見直しを改めて明言した。

 同市は6町村の合併で2003年発足。市庁舎建設費にも充てられる国の合併特例債が使える期限の延長を受け、11年に初当選した中込市長のもとで13年度から新庁舎建設に向けて動き出した。反対運動を進めてきた市民グループが市長選で対立候補の人選を進め、今年3月に金丸氏の擁立が決まった。

 選挙戦で金丸氏は庁舎問題を「シングルイシュー(単一の争点)」として建設の是非を前面に押し出し、選挙戦を展開。一方で、中込陣営は「庁舎問題だけが争点ではない」と人口減対策などを訴えたが、防戦に追われた。陣営の一人は「思いのほか市民に浸透していた」と振り返った。

 ■公約青写真は

 金丸新市長は一夜明けた27日の記者会見で、市庁舎について「必要最小限の増改築を行う」と繰り返した。市によると、これまでに新庁舎の基本設計に係る測量の委託料などで3000万円以上を投入しており、白紙に戻れば「すでに費やしたコストはどうなるのか」(市議の1人)と火種になりそうだ。

 また、中込氏が唱えていた観光向けの櫛形山へのロープウエー建設計画についても、「建設しない」と明言。また、市が進める農業施設も内容の見直しを公約。すでに投じた公費についても「(予算に)賛成した議会に責任がある」と議会批判まで展開していた。

 ■議会と「ねじれ」

 しかし、金丸氏が見直しに言及した政策は執行部が議会の了承を得て進めてきた経緯もある。市民グループは昨年、庁舎建設の賛否を問う住民投票条例制定の直接請求に必要な署名を提出。12月の定例市議会(定数22)で、制定に賛成したのは当時市議だった金丸氏を含む5人のみ。大半の市議は反対に回った。新庁舎建設に賛成、反対する市議の割合は現在もほぼ変わらないとみられ、今後の執行部と市議会との「ねじれ」も予想される。

 建設計画に賛成した市議の一人は「新市長には是々非々で臨む。市長の公約は具体策が見えない部分も多い」と鼻息が荒い。金丸氏は27日の記者会見で、議会との関係を「私から働きかけないと回らない。理解してもらうしかない」と述べた。

6417チバQ:2015/04/28(火) 22:13:32
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/news/20150427-OYT1T50059.html
「街コン」立役者が初当選、平成生まれ14人も
2015年04月27日 12時28分
 統一地方選後半戦の当選者らは27日、地域の活性化に取り組むことを改めて誓った。


 宇都宮市議選では、佐々木均さん(56)が初当選した。佐々木さんは街ぐるみの合同コンパ「街コン」の先駆けで、2004年に始まった同市の「宮コン」創始者。若者に異性との出会いの場を提供し、地元飲食店の収入になる宮コンの実行委員会会長を今も務める。27日未明に当選を決め、「できることを精いっぱいやって、宇都宮の役に立ちたい」と語った。

 平成生まれの議員も後半戦では、27日開票の区議を除き、市議12人、区議2人が当選した。その1人、長野県の松本市議選で当選した青木崇さん(25)は27日午前、「慣習にとらわれず、一人の若者として議会に発信していきたい」と決意を述べた。

 東京電力福島第一原発事故に苦しむ福島県では、都内から戻ってきた鍼灸しんきゅう院経営、京條英征さん(71)が鮫川村議に初当選。京條さんは27日、「県外にいた経験を生かして村の魅力を磨き、自然豊かな村を子供たちに残したい」と抱負を述べた。

2015年04月27日 12時28分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6418チバQ:2015/04/28(火) 22:38:26
>>6348鋸南町
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150428ddlk12010115000c.html
<’15統一地方選>投開票から一夜 次の4年スタート 4市長選は全て現職 /千葉
毎日新聞2015年4月28日(火)11:43
 統一地方選の第2ラウンドの4市長選、16市議選、無投票だった酒々井町議選を除く4町議選の投開票から一夜明け、当選者らは抱負を語るなど決意を新たにした。市長選は全て現職が当選し、市議選では開票作業が27日未明まで混乱した市も。自治体の今後の4年を託された態勢が固まり、新しい任期がスタートする。

 ◆佐倉市長選

 ◇蕨氏、支持者と握手「バランス取れた政策を」

 佐倉市長選で3選を果たした現職の蕨和雄氏(65)は27日朝、市選管の当選告知書を同市先崎の選挙事務所で受け取った。「数時間しか寝ていない」と目を赤くしながらも、当選の祝福に駆けつける支持者らに次々と笑顔で握手を交わすなどしていた。

 今後の課題として、厳しい人口減少・少子高齢時代への対応の必要性を強調。「小中学校すべての給食室建て替えに40億円かかる。教室にエアコンを付けると20億円かかる。道路や橋も老朽化している。限られた予算の中で、バランスが取れた政策を立てていく。(争点になった)順天堂大誘致も、その中で考えていく」と述べた。

 得票数は争った新人2人の合計を下回ったが、「批判票は受け止める」と述べるにとどめた。【早川健人】

 ◆流山市長選

 ◇井崎氏、抱負語る 子育て環境充実に意欲

 流山市長選で危なげなく4選を決めた井崎義治市長(61)は一夜明けた27日、同市役所で記者会見し、「市民へのサービス向上と、流山の明るい未来に向け頑張っていきたい」と抱負を語った。

 前回選挙と同じ新人候補が相手。しかし、今回は相手候補を元国会議員が全面支援し、厳しい選挙戦が予想された。投票率は47・14%と過去最低だったが、それでも3万票以上の差を付け、「期待が込められたものだと思います」と笑顔を見せた。

 4期目の施策については「子育て環境の充実に懸命に取り組みたい。認可保育園の更なる定員増を図り、待機児童ゼロを目指したい」と述べた。また、高齢化対策にも言及。子育てを終えた高齢者に広い戸建て住宅から老人ホームなどに移ってもらい、空いた戸建て住宅を子育て世代に利用してもらう「高齢者住み替え制度」などを活用することで、「子育て世代と高齢者の対策を同時進行させていきたい」と述べた。【橋口正】

 ◆白井市長選

 ◇伊沢市政安定へ 市議選も市長派過半数

 市長選と市議選(定数21)が初めてダブル選となった白井市。伊沢史夫市長(59)が5000票以上の差をつけて勝利し、市議選も市長派の当選者が過半数を占めた。ここ数年、北総線の運賃問題で揺れ続けてきた同市政だったが、伊沢氏の2期目は安定した態勢でのスタートとなった。

 市議会では、北総線の運賃を値下げするための沿線市による補助金支出の手続きを巡り、賛成、反対で二分され、前市長の不信任案決議が可決。これに伴い、2011年に出直し選挙が行われるなど混乱した。今回の統一選直前の3月議会でも、老朽化した学校給食共同調理場(給食センター)について市が提案した移転・建て替え事業の予算がわずか1票差で削除された。この対立が反映されて、市議選では28人の候補者中、市長派は公明3人を含め計14人、反市長派は共産1人を含め計11人を擁立。給食センターの是非を巡り、激しい選挙戦を繰り広げて主導権争いを展開した。

 この結果、市長派は公明3人を含め12人が当選して躍進。反市長派は共産1人を含め当選は8人にとどまった。市長派が過半数を維持し、伊沢市長の市議会での足場を固める結果となった。

 伊沢市長は26日、「反対派と含め粘り強く対話を続ける」とした上で、給食センターについては「選挙を通して有権者に受け入れられ、決着した」との認識を表明。6月議会に移転・建て替えの事業費を再提案する方針だ。また、北総線の今後の運賃値下げについては「(鉄道会社側と)互いに協力し、利便性の高い運賃にしていく」と強調した。【橋本利昭】

6419チバQ:2015/04/28(火) 22:38:45
◆勝浦市議選

 ◇初の女性市議2人 トップと4位、市民の期待

 勝浦市議選では初の女性議員が2人誕生した。1958年の市制施行以来、半世紀以上も男性の議場独占が続いた漁業と農業主体の町。「新風を吹き込んでほしい」という市民の期待が2人の大量得票にも表れているようだ。

 2位当選者の倍近い1396票でトップ当選した照川由美子さん(62)は元小学校長。今回勇退した議員から地盤を譲り受け、かつての教え子がいる有利さを生かし、圧倒的な強さを発揮した。

 「勝浦は女性の社会参加に閉鎖的な考えがまだまだ強い。友人や地域の人たちから背中を押され、立候補を決意した」という。勝浦は照川さんの実家がある。父常吉さん(89)は反対したが、やはり校長だった夫の三郎さん(65)が「地域のため」と父を説得してくれた。

 「女性だから、というのではなく、男女共生社会にふさわしい平等な視線で勝浦の将来を見つめ、提言していきたい。1396票は『いざ、苦労を』の叱咤(しった)だと思います」と決意を語る。

 昨年まで市中心部でスーパーを経営していた久我恵子さん(52)も708票で4位の上位当選。「人口の半分は女性なのに、これまで議員が出なかった方がおかしい。商売をしていて閉塞(へいそく)感も感じたので、女性のパワーで町を元気にしたい」と抱負を語った。【中島章隆】

 ◆習志野市議選

 ◇立会人原因、開票遅れる

 習志野市議選は26日に投開票されたが、開票は27日未明にずれ込み、確定したのは午前4時。前回2011年の午前1時15分と比べ3時間近くも遅かった。

 市選管によると、立会人の票チェックが遅く、結果判明が滞った。立会人が開票所の外に出たり、中座したりして票の流れが止まったりした。

 公選法によると、原則として候補が立会人を届け出、抽選などで3〜10人が選ばれる。今回は上限の10人が立会人となった。

 今回は、特定の立会人の所で票が滞ったことから、市選管は「今後は、各陣営に迅速な作業に協力してもらうようお願いする」としている。選挙結果は公選法で速やかに公表するよう努力義務が定められている。【市村一夫】

 ◆鋸南町議選

 ◇「汚染土」反対派多数 町長「町民の判断示された」

 「汚染土処理場」の建設の賛否が最大の争点となった鋸南町議選(定数12)は、反対派の「鋸南町の環境と子どもを守る会」(金木健治会長)が擁立した新人候補3人がそろって上位当選したのをはじめ、現職も得票を伸ばした。一方、2年前の町議会で賛成した現職候補3人はかろうじて議席を守ったが、いずれも8年前の得票より約200票ずつ減らした。「守る会」は「議会内の勢力は改選前(反対7、賛成5)から9対3になった」と事実上の勝利宣言をした。

 21日に無投票6選を決めた白石治和町長は「(町議選の投票総数約5700票のうち)賛成派は3人合計しても1000票しかない。汚染土問題についての町民の判断は明確に示されたと思う。この結果を(処理場に許可権を持つ)県は重く受け止めてほしい」と話した。【中島章隆】

6420チバQ:2015/04/28(火) 22:45:05
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150428/CK2015042802000154.html?ref=rank
川越市議選「疑問票」で大幅遅れ 「即日開票の意味ない」批判も

2015年4月28日


 川越市議選(定数三六)の開票作業は、漢字の誤記などがある「疑問票」の処理に手間取り、全票終了の確定が前回市議選(翌午前零時三十五分)から二時間半も遅い二十七日午前二時五十八分となった。市選挙管理委員会(杉本智子委員長)事務局は「作業にミスはなく、疑問票の処理をこれまでより慎重に行った結果」としている。
 市議選には四十七人(前回四十五人)が立候補。選管事務局によると、事前に選管委員会(委員四人)が疑問票の処理について「一票一票慎重にやる」との方針を決め、開票当日は約二千票に上る疑問票の分類作業に手間取ったほか、選挙長(杉本委員長)と開票立会人九人による判定会にも一時間近くかかったという。
 このため、中間発表は午前零時半現在の開票率97・32%から確定まで数字が変わらず、三十六人の新議員も決まらなかった。
 各市町村選管は有権者に選挙結果をいち早く知らせ、職員の残業代も圧縮するため、正確性を前提に開票作業のスピードアップを図っている。通常、確定時間が遅れるのは開票作業のミスや立会人の慎重な点検が原因となるが、選管の方針で遅れたのは珍しい。開票所の参観人からは「即日開票の意味がない」などの不満の声が上がったといい、選管事務局は「批判を受け止め、今後の検討課題としたい」と話している。 (中里宏)

6421チバQ:2015/04/29(水) 12:55:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150429ddlk11010116000c.html
選挙:県議選東1区 落選の柿沼氏、異議を申し出 /埼玉
毎日新聞 2015年04月29日 地方版

 12日に投開票された県議選で東1区(行田市、定数1)に無所属新人で立候補して落選した柿沼貴志氏(39)が24日、県選挙管理委員会に同区の選挙と当選者の無効を求める異議を申し出た。同選管が28日付で公表した。

 東1区は2人が立候補し、自民現職で立候補した鈴木聖二氏(60)が当選した。

 県選管によると、申し出の理由は「(鈴木氏が)告示後は掲示してはならない政治活動ポスターを張ったままにしており、選挙の公正が損なわれた」としている。県選管は申し出日から30日以内(5月24日まで)をめどに申し出を認めるかどうかを判断する。【鈴木梢】


 ◇東1区(定数1−2)
当 13184 鈴木聖二 60 自現
  12752 柿沼貴志 39 無新
 =選管最終発表

6422チバQ:2015/04/29(水) 18:07:21
>>6205では
>公認、推薦を受けなかった中川浩氏(西4区)は今後も民主会派に所属する考え。
だったけど・・・

http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20150429ddlk11010128000c.html
中川・民主県議:離党届を提出 「2大政党望めない」 /埼玉
 民主党員で県議会会派「民主党・無所属の会」の中川浩氏(48)は28日、同党県連に離党届を提出した。今後、別の会派で活動するかどうかについて「今は分からない」としている。同党県連は今後、離党届を受理するかどうか協議する。

 中川氏は毎日新聞の取材に対し、離党届を出した理由について「(民主党は)2大政党を再び目指すべきだが、現状では望めないから」と説明した。中川..

6423チバQ:2015/04/29(水) 18:08:01
栃木
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20150428-OYTNT50365.html
県議会会派 最多11に
2015年04月29日
◆「みんな」解党影響 1人会派6


 今月30日から任期が始まる新県議による会派構成の全容が28日わかった。読売新聞の調べによると、会派数は過去最多の11になる上、代表質問ができ、会派間で意見調整する「各派代表者会議」に出席できる交渉会派(3人以上)は、主要政党の自民、民主、公明のみになる見通しだ。

 議席を回復した共産のほか、解党したみんなの党系会派「みんなのクラブ」の議員などによる1人会派は六つに上るとみられる。

 最大会派の自民は、23日に追加公認した斎藤剛郎氏を含む計29人。民主は8人と倍増し、第2会派に躍り出る。党公認・推薦の当選者7人に、連合栃木の推薦を受けた無所属の山田美也子氏が加わる。公明は3人のまま。県民第一の会(2人)、元気クラブ(1人)、矢板市民党(1人)は構成議員は変わらないが、会派名が変わる可能性がある。

 一方、みんな系の7人のうち、いずれも無所属で当選した4人は3会派に分かれる見通しだ。代表の相馬憲一氏と、早川桂子氏はともに1人会派となり、残る相馬政二氏と渡辺幸子氏が2人で会派を組む。共産の野村節子氏と、無所属で初当選した塩田等氏はそれぞれ1人会派となる。

 会派の結成及び異動届の提出期限は30日。

2015年04月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6424チバQ:2015/05/05(火) 23:33:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150501ddlk12040170000c.html
公選法違反:長南町議選、現金渡し投票依頼 容疑の運動員逮捕 /千葉
毎日新聞 2015年05月01日 地方版

 4月26日に投開票された長南町議選に絡み、有権者に現金を渡して候補者への投票を依頼したなどとして、県警統一地方選挙違反取締本部は30日、運動員をしていた同町市野々(いちのの)、農業、永嶋篤容疑者(76)を公職選挙法違反(現金買収)容疑で逮捕した。認否は明らかにしていない。

 逮捕容疑は、町議選告示前の3月下旬ごろ、有権者数人の自宅などで、自らが運動員を務める候補者への投票や票の取りまとめを依頼し、報酬としてそれぞれに現金数千円を供与して買収したとしている。同本部によると、統一選に絡む同法違反での逮捕は県内では初めて。

 町議会関係者によると、今回の町議選では市野々地区から立候補がなく、複数の候補者が同地区で活発な選挙運動を展開していたという。【松谷譲二】

6425チバQ:2015/05/05(火) 23:35:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk11010179000c.html
狭山市選管:当選3市議への異議申し出受理 /埼玉
毎日新聞 2015年05月02日 地方版

 狭山市選挙管理委員会は1日、統一地方選として4月26日に投開票された同市議選の当選者のうち3人が「居住実態がない」として市民から提出された当選の効力に関する異議申出書を受理したと発表した。

 3人はいずれも無所属で、土方隆司氏(36)=2期目▽矢馳一郎氏(41)=同▽須藤梓氏(25)=1期目。市民から先月28日、申し出があり、委員会を30日夜に開催して受理した。今後、市当局に居住実態調査を依頼するなど確認作業を行うとしている。【海老名富夫】

6426チバQ:2015/05/05(火) 23:36:25
>>6244
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk12010120000c.html
選挙:市原市長選 大西氏出馬表明 自民推薦で /千葉
毎日新聞 2015年05月02日 地方版

 任期満了に伴う市原市長選(31日告示、6月7日投開票)に、新人で前東京電力五井火力発電所長の大西英樹氏(60)が1日、市原市役所で記者会見して無所属、自民党推薦で立候補することを正式に表明した。同市長選への立候補表明者は3人目。

 大西氏は慶応大工学部を卒業後、東京電力に入社。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)主査、姉崎火力発電所副所長などを経て、昨年6月まで五井火力発電所長を務めた。

 大西氏は「産業構造が大きく変化し、石油化学コンビナート中心の臨海部は商売がしづらくなっている。加えて人口減少に高齢化。このままでは市はバラバラになり、衰退してしまう」と指摘。「産業人としての経験とパイプを生かし、稼ぐ市長として、しっかり経済基盤を立て直したい。まずは臨海部再生に国、県、市で一体となって取り組みたい」と語った。【阿部義正】

6427チバQ:2015/05/06(水) 00:02:08
埼玉
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150502/CK2015050202000147.html
県議会 自民 最大53人に

2015年5月2日


 四月の統一地方選で行われた県議選の結果を受け、県議会の新たな会派構成が決まった。最大会派の自民党県議団は改選前を四人上回る五十三人となった。同県議団は八つの常任委員会すべてで委員長を独占し、さらに各委員会で委員が過半数を占める「絶対安定多数」も確保した。
 県議選(定数九三)で自民は過半数ぎりぎりの四十七人(推薦二人を含む)が当選。同県議団にはさらに、無所属で当選した日下部伸三氏(56)=南3区▽神谷大輔氏(43)=南21区▽杉島理一郎氏(32)=西2区▽内沼博史氏(58)=西3区▽飯塚俊彦氏(54)=北3区▽宇田川幸夫氏(36)=東9区=の六人が加わった。
 上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の公認・推薦で当選した十人(当初から民主会派入りを予定していた江原久美子氏を除く)のうち中川浩氏(48)=西4区=以外の九人は、無所属の美田宗亮氏(41)=東10区=とともに新会派「無所属県民会議」を結成。中川氏と木下博信氏(50)=南1区、松坂喜浩氏(54)=西12区=は、新会派「無所属改革の会」を結成した。
 「民主党・無所属の会」は改選前より一人増の十三人で、第二会派を維持した。公明党県議団は九人で改選前と同数。共産党県議団は改選前の二人から五人に増えた。 (岡本太)

6428チバQ:2015/05/06(水) 00:03:13
>>6423 栃木
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150501/CK2015050102000143.html?ref=rank
県議会会派が史上最多11に みんな解党で新勢力続々

2015年5月1日


職員から議員バッジを着けてもらう平木県議=県議会議事堂で
写真
 十二日に投開票された県議選を受け、県議会の新たな会派構成が三十日、決まった。二人以上の会派は、とちぎ自民党議員会二十九人、民主党・無所属クラブ八人、公明党県議会議員会三人、県民第一の会から改称した「県民クラブ」二人で、旧みんな系の一部が「無所属の会」(二人)を新たに結成した。
 一人会派は、改選前からある二会派(一部改称)に加え、新たに四会派が誕生。県議会事務局によると、会派数は計十一で、県議会史上最多となる。
 最大勢力の自民には、今回の県議選を無所属新人として戦った斎藤剛郎氏=那須塩原市・那須町選挙区選出=が合流。改選前より一議席増となった。
 民主は党公認・推薦で当選した七人に、無所属元職の山田美也子氏=宇都宮市・上三川町選挙区選出=を加え、議席が四から八に倍増。四年ぶりに第二勢力に返り咲いた。
 みんなの解党に伴い、二十九日に解散した元第二会派のみんなのクラブは、議員七人中、四人が当選。元代表の相馬憲一氏=大田原市選挙区選出=は「真政クラブ」、早川桂子氏=佐野市選挙区選出=は「さわやか未来クラブ」という一人会派をそれぞれ届け出た。
 同じく旧みんなの渡辺幸子氏=宇都宮市・上三川町選挙区選出=と相馬政二氏=那須塩原市・那須町選挙区選出=は新会派「無所属の会」として再出発する。
 県議会議事堂ではこの日、新人や元職の県議十人が初登庁し、職員から議員バッジを受け取った。
 自民元職の日向野義幸氏=栃木市選挙区選出=は「バッジの重みをかみしめている」と表情を引き締めた。民主新人の平木チサ子氏=日光市選挙区選出=は「統一選は低投票率という課題を残した。有権者に県政を分かりやすく伝えたい」と誓った。 (大野暢子)

6429チバQ:2015/05/06(水) 00:10:33
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150430-OYTNT50133.html
山梨
新県議38人が登庁
2015年05月01日
新議員38人が顔をそろえた全員協議会では、一人ずつ自己紹介していた(30日、県議会議事堂で)
新議員38人が顔をそろえた全員協議会では、一人ずつ自己紹介していた(30日、県議会議事堂で)

 ◆新人9人意気込み新た

 4月の県議選で当選した議員の任期が30日に始まり、新議員38人が登庁した。初当選を果たした新人議員9人も緊張した表情で県議会議事堂に足を踏み入れ、県政を担う意気込みを新たにしていた。県議会の新会派も活動をスタートさせ、代表者から「後藤県政をしっかり支える」「是々非々で存在感を示す」などの声が聞かれた。改選後初の臨時議会は5月8日に開かれ、新議長などを選出する予定。

 38人は同日午後、続々と議事堂に到着。入り口で職員から胸に議員バッジを付けてもらい、重みと責任をかみしめた。

 最年少で初当選し、最大会派「自民党・県民クラブ」に入った甲府市区選出の宮本秀憲氏(36)は「これから地域のために働けることにワクワクしている」と笑顔を見せた。

 同じく最年少で初当選を果たし、第2会派「自由民主党山親会」に入った富士吉田市区選出の渡辺淳也氏(36)は「期待に応えなければと身が引き締まる思いだ」と口元を引き締めた。初当選で韮崎市区選出の山田七穂氏(47)は、民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」に入り、「改めて責任を感じる。暮らしやすい山梨づくりのために頑張りたい」と緊張した表情で話した。

 その後全員協議会が開かれ、後藤知事が「お互いに切磋琢磨せっさたくますることで県民の負託に応えていきたい」とあいさつ。後藤知事は、政府の地方創生に対応した県独自の総合計画について、6月議会にも暫定版を諮る方針だと説明し、協力を求めていた。

 ◆第2会派「知事応援」に転じる

 県議会の各会派は、改選前と枠組みに大きな変化はないものの、従来は「後藤県政には是々非々」としていた第2会派が「基本的には応援」との姿勢に転じるなど、それぞれに新たなスタートを切った。

 改選前の14人から新人を含めた15人に増員し、最大勢力を維持した「自民党・県民クラブ」の高野剛代表は、「山梨県がよくなることであれば積極的に後藤県政に協力していく。選挙区のことばかりではなく、県全体のために一丸となってやっていく」と述べた。新人を含む9人での再出発となった第2会派「自由民主党山親会」の鈴木幹夫代表は、「基本的には後藤県政を応援し、政策は個別に検討する」として、「新しい会派の方針は12月議会までに決める」と述べた。

 新人が加わり7人に増えた民主系会派「フォーラム未来・無所属クラブ」の飯島修代表は、「後藤知事を支えつつ、議会として言うべきことは言う。会派としてしっかりまとまって存在感を発揮し、県民のために頑張りたい」と意気込んだ。

 超党派4人による「チームやまなし」の久保田松幸代表は、「後藤県政には是々非々で対応する」との姿勢を強調。「人口減対策を重視するとともに、議会改革を推進するため任期4年間で議会基本条例の制定を目指す」と語った。

 公明党の安本美紀県議は「地方創生の実現へ向け、県の総合計画をしっかりチェックし、足りない点があれば提言したい」と話し、共産党の小越智子県議は「福祉や暮らしの施策が少なく、リニアなど開発重視の後藤県政をはっきり批判していく」と語った。

2015年05月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6430チバQ:2015/05/06(水) 00:17:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150501/CK2015050102000129.html
市川市議会の切手購入問題 議長が刑事告発検討

2015年5月1日


 市川市議会の政務活動費(政活費)不適切支出をめぐり、宮田克己議長は三十日、大量の切手購入などで「不正に使われた疑いがある」と、刑事告発を検討していることを明らかにした。宮田議長は一日で議員を引退するため、告発する場合は一市民として行う。
 政活費の使途をめぐっては、市民から切手以外に新たな情報も寄せられ、宮田議長は「黒に近いグレーな使途は警察または検察に確認してもらう」と話した。現在、弁護士と告発対象を絞る作業を進め、被告発人は五、六人になる見込み。
 市の個別外部監査は、二千百三十四万円余の不適切支出を指摘したが、大量購入された切手が正しく使われたかは触れなかった。監査を受けて開かれた四月十六日の全員協議会も事の発端となった切手問題に触れず「市民から議会に相当の不満の声が寄せられている」(宮田議長)という。
 宮田議長はこのほか、個別外部監査が指摘した不適切支出のうち、自主返納の意向を表明した会派の返納額が計八百十一万円余になったと発表した。 (服部利崇)

6431チバQ:2015/05/06(水) 00:18:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150501-00010002-saitama-l11
県議会 自民会派は53人、せんたくは県民会議に
埼玉新聞 5月1日(金)17時15分配信

 県議会は4月30日、改選後の県議が所属する会派(定数93)の届け出を締め切った。推薦を含めてようやく過半数の47議席を確保した自民は、無所属の新人と現職計6人が加入。全8常任委員会で過半数を占める絶対安定多数の53人となり、第1会派を形成する。

 民主・無所属は第2会派を維持。新人や現職の一部が別会派に移ったが改選前より1人増え13人。

 上田清司知事に近い無所属議員で構成していた刷新の会は解消し、県民会議を発足。旧刷新3人に加え、県議選で「プロジェクトせんたく」の推薦を受けた無所属の現職と新人ら計7人が加入、10人で活動する。

 公明は9人、共産は5人。民主だった現職と無所属の新人が3人で改革の会をつくった。

6432チバQ:2015/05/06(水) 11:36:53
市川市議会
>>5807
14年12月 政務調査費に関する百条委設立動議
→正・副議長が採決をバックレた結果、流会に
>元県議の現職市議がやり方を広めた
>>5818
14年12月 一つの議会で二つ同時に百条委ができる上に、四十二人の議員のうち延べ三十二人が調査対象となる異例ずくめの展開
・切手を大量購入した会派の十四人を対象に百条委の設置を求める発議案
・ところが二十二日に、切手購入で調査対象となった会派に属する議員らが逆に、非調査対象の会派の十八人を対象に百条委設置を発議すると決定。

>>6073
平成23〜25年度の3年間で計約2134万円が政務活動費の運用手引き(内規)に従わず、不適正に処理されたとしている。

>>6257
市川市議会 政務活動費 大半の会派が返納へ

>>6430
市川市議会の切手購入問題 議長が刑事告発検討

6433チバQ:2015/05/06(水) 11:37:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150408/CK2015040802000148.html
<統一地方選>市川市議会 政務活動費問題 税使途あいまいなまま

2015年4月8日


写真
 市川市議会が政務活動費(調査費)をめぐり揺れている。先月の公認会計士による個別外部監査により、三年間で二千百三十四万円余の支出が不適切と指摘された。一方で事の発端となった切手の大量購入などは解明は進まず、二つの調査特別委員会(百条委)も一度も開かれずに消滅する見通しだ。議員の税金の使い道について市民の疑義が晴れぬまま、十九日告示、二十六日投開票の市議選に入ろうとしている。 (服部利崇)
 「選挙だからといって、五月一日の任期満了まで何もしないわけにいかない」
 宮田克己議長は監査報告書が公表された先月二十五日、「議会としてどう対応するか、一日も早く公表する」と約束した。七日には会派の代表者会議が開かれ、十六日に全員協議会を開くことを決めた。
 全四十二議員を対象とした監査は、切手購入▽備品購入▽市内視察▽会報作成-の四項目について、議会で定めた手引を基に形式的にそぐわない支出を抽出。二〇一一〜一三年度に受け取った全十四会派に指摘を受けた支出があった。報告書は「直ちに不正支出につながるものではない」とも述べたが、一部会派はすでに自主返還を決めた。
 切手四千円分の領収書のあて先が未記入などと指摘された共産党は先月三十一日、計約五万九千円を自主返納すると発表した。市議団代表の金子貞作市議は切手に関し、「議会報告を間違いなく(郵便で)出したが、証明できないので返す」と話す。
 市外と市内を同じ日に視察、それぞれの経費と日当が支給されたと指摘された「民主・連合・社民」の当時代表の佐藤義一市議は「(支出を受けた)議員に返すよう指示した」と語った。
 切手約十四万一千円分の領収書のあて先が未記入と指摘された「ボランティア・新生会・市民の風」の当時の経理責任者だった小泉文人市議は「議会事務局に確かめながら、正しく使ってきた。(返納すると)おかしくなる」と語る。
 一方、監査報告書は、大量購入された切手がどう使われたかには言及していない。監査後に実施されるはずだった百条委で追及される見通しだったが、議員十四人が対象の百条委は三月末の設置期限をすぎ、未開催のまま消滅した。切手以外の支出が正しかったかを調べるもう一つの百条委も選挙を挟むため、任期満了日の五月一日までに結論を出すのは不可能な情勢だ。
 百条委に先行して行われた外部監査に、市議の評価は割れている。「(問題が)洗いざらいになった」と評価する声がある一方、「そもそも問題は切手の大量購入。問題がごっちゃにされた」との批判もある。
 元我孫子市長で中央学院大の福嶋浩彦教授(地方自治)は「議員は、税の使い道を決め、執行を監視するのが役目。自分と直接関わる税の使い方すらきちんとできない人は資格に欠ける」と批判。政務活動費の使い道や用途はもちろん「その政務活動が、市民生活や地域の向上に生かされたか見極める必要がある」と有権者に訴える。

6434チバQ:2015/05/06(水) 11:37:53
http://www.sankei.com/region/news/150417/rgn1504170076-n1.html
2015.4.17 07:04

市川市議政務活動費問題 多くの会派「自主返納」 全員協、切手問題は未解明 千葉

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 市川市議の政務活動費をめぐる外部監査で計約2130万円の不適切な支出があったと指摘された問題で、市議会は16日、全員協議会を開催した。多くの会派は、疑義が生じた切手購入費や市内視察費などを自主返納する方針を明らかにした。返納手続きは5月1日までに行うが、金額は未定で、一部の問題は次期議会に引き継がれた。市議選は19日に告示、26日に投開票されることになっており、新市議の対応が注目される。

 全員協議会には41議員全員が出席。問題をめぐっては、一部会派の切手大量購入について市民が住民監査請求をしたことを発端に昨年12月、2つの調査特別委員会(百条委員会)設置が決定されたが、市が先行する形で外部監査を委託。公認会計士による(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察経費(4)会派の会報作成経費-についての監査結果が3月25日に公表されていた。

 切手購入の際、領収書にあて先の記載がない例や、市外視察を実施した同じ日に市内視察を行ったとして日額1500円の経費を請求した議員もいた。

 11会派の代表はそれぞれの意見・方針を表明した。外部監査については多くの会派が「結果を尊重し、善処する」としたが、一部会派は「的外れだ」などと批判した。外部監査で「不適切」と指摘された支出については「全額自主返納」「一部自主返納」「議員本人の判断に委ねる」などの方針を表明した。返納額については今後、会派ごとに精査する方向で未定だ。

 換金性の高い切手購入については「廃止すべきだ」「上限額の制限を設ける」との意見が大勢を占めた。市内視察経費については今月廃止されたが、残る市外視察経費については「現行通り」「次期議会で検討」とする会派が多かった。

 全員協議会は公開され、約50人の市民が傍聴した。現市議による協議は今回で実質的に終了したが、「肝心の切手大量購入問題が解明されていない」と指摘する男性もいた。宮田克己議長は「使途を透明化し、疑義を生じないよう市民目線でルールを改正すべきだ。未解明の切手問題は次期議会に引き継ぐ」と語った。

6435チバQ:2015/05/06(水) 11:41:05
 ◇市川市(定数42−60)
当 7637 小泉文人 42 自現(2)

当 4490 松井努 67 自現(5)

当 4139 田中幸太郎 35 無現(3)

当 3683 越川雅史 41 無現(2)

当 3553 海津勉 73 自現(9)

当 3510 石原義規 54 民現(2)

当 3198 青山博一 64 自現(2)

当 3132 広田徳子 53 共新(1)

当 3110 片岡恭子 36 無新(1)

当 3063 竹内清海 65 無現(5)

当 2910 松永修巳 75 無現(4)

当 2894 桜井雅人 41 共現(3)

当 2868 清水美奈子 57 共現(3)

当 2856 金子正 72 無現(7)

当 2779 佐藤義一 73 無現(8)

当 2735 大場諭 58 公現(3)

当 2685 久保川隆志 44 公新(1)

当 2652 浅野さち 54 公現(2)

当 2631 石原美佐子 52 無元(2)

当 2621 高坂進 64 共現(2)

当 2608 岩井清郎 68 無現(8)

当 2517 松葉雅浩 54 公現(5)

当 2495 加藤武央 60 無現(4)

当 2463 三浦一成 26 維新(1)

当 2457 稲葉健二 57 無現(4)

当 2450 金子貞作 63 共現(6)

当 2431 宮本均 55 公現(3)

当 2415 中村義雄 42 公現(2)

当 2385 堀越優 59 公現(3)

当 2377 細田伸一 50 無新(1)

当 2337 佐藤幸則 63 自現(2)

当 2223 松永鉄兵 41 無現(4)

当 2202 西村敦 52 公現(2)

当 2065 増田好秀 38 無現(2)

当 2004 中山幸紀 64 無現(4)

当 1942 西牟田勲 50 民新(1)

当 1939 荒木詩郎 60 無現(4)

当 1936 湯浅止子 67 無現(3)

当 1761 長友正徳 67 無新(1)

当 1750 勝亦竜大 51 社現(3)

当 1703 秋本典子 58 無現(3)

当 1551 鈴木雅斗 30 維新(1)

  1470 吉田貴明 25 無新

  1409 寒川一郎 79 無現

  1402 鈴木啓一 73 無現

  1285 富田嘉敬 43 無新

  1204 加藤圭一 30 無新

   919 中田信也 39 諸新

   907 石崎英幸 45 諸現

   883 浅川英二 39 無新

   866 田代一登 48 次新

   836 浅川博之 61 無新

   824 堀越晃彦 33 無新

   735 佐藤信彦 60 無新

   499 中町圭 36 無新

   323 小杉重治 61 無新

   224 上原昌志 34 無新

   131 小浜大吉 63 無新

   125 一条強 41 無新

   106 瀬川保 40 無新

 =選管最終発表

6436チバQ:2015/05/06(水) 11:49:23
>>5807の「元県議の現職市議がやり方を広めた」は小泉文人か?

小泉文人

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/6562
2009年衆院選で民主公認求めるも失敗(結局現職の村越が出馬当選)


>>1744 2009年12月市長選出馬 民主系3分裂 →自民の薗浦健太郎前衆院議員と自民県議が後押し
大久保博 38620 無新
小泉文人 35132 無新
高橋亮平 34739 無新
一条強  1579 無新

>>4347維新政治塾に参加

2011年統一地方選で市議当選

>>6435 15年統一地方選では自民公認

6437とはずがたり:2015/05/07(木) 15:54:12
どこまでやったっけ??

群馬県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh10.html

前橋市 定数8 - 候補9(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,387(14.5%) 岩上 憲司 42 無所属 現 4 県会会派代表
当選 15,238(13.5%) 中沢 丈一 66 自民 現 7 党県副会長
当選 15,014(13.3%) 水野 俊雄 43 公明 現 3 党県幹事長
当選 14,885(13.2%) 小川 晶 32 民主(社) 現 2 党県副幹事長
当選 12,698(11.2%) 狩野 浩志 54 自民 現 4 県会副議長
当選 12,315(10.9%) 酒井 宏明 49 共産 現 2 党県委員
当選 9,132(8.1%) 本郷 高明 43 無所属(民・社) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 9,010(8.0%) 安孫子 哲 43 自民 現 2 党県議団副団長
□ 8,335(7.4%) 萩原 裕司 30 自民 新 公認会計士

高崎市 定数9 - 候補10(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,764(12.3%) 福重 隆浩 52 公明 現 4 党県代表
当選 16,746(12.3%) 清水 真人 40 自民 現 2 学校法人理事
当選 14,878(10.9%) 後藤 克己 41 民主(社) 現 3 党県幹事長
当選 14,385(10.6%) 中島 篤 60 無所属 元 3 不動産会社役員
当選 14,161(10.4%) 伊藤 祐司 57 共産 現 3 党県委員
当選 13,347(9.8%) 岸 善一郎 65 自民 現 2 石材会社会長
当選 12,115(8.9%) 橋爪 洋介 47 自民 現 4 党県政調会長
当選 11,677(8.6%) 関根 圀男 68 自民 現 7 党県副会長
当選 10,995(8.1%) 角倉 邦良 54 民主(社) 現 3 党県副幹事長
□ 10,906(8.0%) 桂川 孝子 51 自民 現 幼稚園事務長

桐生市 定数3 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,508(33.1%) 腰塚 誠 67 自民 現 7 党県副会長
当選 10,934(31.5%) 井田 泰彦 37 無所属 新 1 政治団体代表
当選 10,860(31.2%) 荒木 恵司 56 自民(公) 新 1 (元)桐生市議
1,456(4.2%) 海老根 まさ子 71 無所属 新 (元)製造会社社員

伊勢崎市 定数5 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,852(18.0%) 原 和隆 45 自民(公) 現 2 党県広報副委長
当選 10,728(16.3%) 大和 勲 50 自民(公) 新 1 (元)伊勢崎市議
当選 9,729(14.8%) 臂 泰雄 62 自民(公) 現 2 (元)伊勢崎市議
当選 9,517(14.4%) 井下 泰伸 51 自民(公) 現 2 党県副幹事長
当選 8,884(13.5%) 加賀谷 富士子 36 民主(社) 新 1 党県常任幹事
□ 6,037(9.2%) 長谷田 直之 58 共産 新 党地区常任委員
□ 5,670(8.6%) 吉山 勇 52 維新 現 党県幹事長
□ 3,461(5.3%) 久保田 務 65 無所属 元 (元)民主党県役員

太田市 定数5 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,745(18.7%) 阿部 知世 43 民主 現 3 (元)NPO理事
当選 12,859(17.5%) 薬丸 潔 36 公明 現 2 党県青年局長
当選 10,748(14.6%) 黒沢 孝行 63 民主(社) 現 6 党県会長
当選 10,703(14.5%) 山崎 俊之 57 自民 新 1 (元)太田市議
当選 9,905(13.5%) 穂積 昌信 40 自民 新 1 社福法人本部長
□ 8,308(11.3%) 高田 勝浩 46 自民 現 党県副幹事長
□ 7,360(10.0%) 山崎 正紀 46 自民 新 (元)太田市議

沼田市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,564(57.1%) 金井 康夫 46 自民 現 2 党県財務副委長
□ 10,941(42.9%) 星野 已喜雄 64 無所属 元 (元)沼田市長

6438とはずがたり:2015/05/07(木) 15:55:02
>>6437-6438
館林市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 松本 耕司 70 自民(公) 現 5 県会議運委員長
当選 須藤 和臣 47 自民(公) 現 3 党県政調副会長

渋川市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,612(48.2%) 星名 建市 58 自民(公) 現 3 党支部長
当選 10,773(38.2%) 金子 渡 44 無所属 現 2 (元)渋川市議
□ 3,842(13.6%) 猪熊 篤史 45 無所属 新 (元)渋川市議

藤岡市・多野郡 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,384(47.3%) 新井 雅博 54 自民(公) 現 4 党県総務会長
当選 8,762(28.8%) 金井 秀樹 65 無所属 新 1 (元)藤岡市副市長
□ 7,292(24.0%) 神田 和生 38 無所属(自) 新 (元)藤岡市議

富岡市 定数1 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,958(41.6%) 大手 治之 62 自民(公) 現 2 党県副幹事長
□ 7,221(33.6%) 矢野 英司 47 無所属 新 廃棄物運搬業
5,335(24.8%) 矢野 勅仁 40 無所属 新 (元)富岡市議

安中市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,138(52.0%) 岩井 均 51 自民(公) 現 5 (元)県会副議長
当選 6,282(24.9%) 伊藤 清 61 無所属 新 1 (元)安中市議
□ 5,856(23.2%) 小林 訂史 55 自民 新 (元)安中市議

みどり市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 須藤 昭男 54 自民(公) 現 5 県会議長

北群馬郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高橋 正 67 自民(公) 現 2 (元)榛東村会議長

甘楽郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 織田沢 俊幸 63 自民(公) 現 4 党県幹事長

吾妻郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 南波 和憲 67 自民(公) 現 6 党県副会長
当選 萩原 渉 61 自民(公) 現 3 温泉供給会社長

利根郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 星野 寛 59 自民(公) 現 5 県監査委員

佐波郡 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 井田 泉 52 自民(公) 現 3 党県政調副会長

邑楽郡 定数3 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,713(37.2%) 久保田 順一郎 62 自民 現 5 党県副会長
当選 7,159(18.1%) 川野辺 達也 49 自民(公) 新 1 (元)板倉町議
当選 4,951(12.5%) 本間 恵治 61 無所属 新 1 (元)邑楽町議
□ 4,545(11.5%) 薗田 繁 44 無所属 新 (元)明和町議
□ 4,492(11.4%) 森田 義昭 60 無所属 新 (元)板倉町議
□ 3,696(9.3%) 山口 将 48 無所属 新 (元)大泉町議

6439とはずがたり:2015/05/07(木) 15:56:27

栃木県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh09.html

宇都宮市・上三川町 定数13 - 候補17(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,357(8.7%) 野村 節子 62 共産 元 2 党県副委員長
当選 13,823(8.4%) 高橋 文吉 72 自民 現 7 (元)県会議長
当選 12,810(7.8%) 斉藤 孝明 43 民主 現 3 党県副幹事長
当選 12,787(7.7%) 横松 盛人 56 自民 現 2 (元)宇都宮市議
当選 12,641(7.7%) 中島 宏 46 自民 現 2 (元)宇都宮市議
当選 12,182(7.4%) 螺良 昭人 55 自民 現 5 県会議長
当選 11,867(7.2%) 佐藤 栄 68 民主(社) 現 5 党県副代表
当選 11,318(6.9%) 山口 恒夫 51 公明 現 3 党県代表
当選 11,167(6.8%) 野沢 和一 55 公明 現 2 党県幹事長
当選 10,923(6.6%) 五月女 裕久彦 62 自民 現 4 党県副幹事長
当選 8,257(5.0%) 渡辺 幸子 32 無所属 現 2 NPO理事
当選 7,740(4.7%) 山田 美也子 59 無所属 元 4 (元)社団法人職員
当選 6,286(3.8%) 吉羽 茂 66 自民 新 1 (元)高校教頭
□ 5,148(3.1%) 佐原 吉大 47 無所属 現 整形外科院長
□ 5,008(3.0%) 増渕 賢一 68 無所属 元 (元)県会議長
□ 4,444(2.7%) 西 弘次 46 無所属 新 政策研究所代表
□ 4,239(2.6%) 中川 幹雄 64 無所属 現 コンサルタント

足利市 定数4 - 候補7(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,008(22.2%) 早川 尚秀 42 自民(公) 現 4 党県政調副会長
当選 9,336(16.0%) 木村 好文 72 自民(公) 現 7 党県総務会長
当選 8,736(14.9%) 塩田 等 54 無所属 新 1 (元)足利市議
当選 7,777(13.3%) 加藤 正一 53 無所属(民) 現 2 (元)足利市議
□ 7,568(12.9%) 杉田 勉 65 無所属 新 (元)足利市議
□ 6,457(11.0%) 鶴貝 大祐 49 無所属 現 保険代理業
□ 5,595(9.6%) 斉藤 具秀 79 自民 元 (元)繊維会社社長

栃木市 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,390(23.2%) 日向野 義幸 56 自民(公) 元 2 (元)旧栃木市長
当選 13,192(21.3%) 平池 秀光 74 自民(公) 現 7 党県議団会長
当選 11,197(18.1%) 保母 欽一郎 55 無所属 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 8,531(13.8%) 増山 敬之 36 自民(公) 新 1 (元)栃木市議
□ 8,207(13.2%) 角田 正展 45 無所属 現 建材会社役員
□ 6,462(10.4%) 市村 隆 57 無所属 新 (元)岩舟町長

佐野市 定数3 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 金子 裕 52 自民(公) 現 3 党県副幹事長
当選 亀田 清 67 自民(公) 現 2 薬品会社会長
当選 早川 桂子 59 無所属 現 2 服飾製造業

鹿沼市 定数3 - 候補5(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,877(28.6%) 松井 正一 49 民主(社) 現 3 党県幹事長
当選 8,563(22.5%) 神谷 幸伸 61 自民(公) 現 5 党県政調会長
当選 7,611(20.0%) 小林 幹夫 61 自民(公) 現 4 党県副幹事長
□ 7,174(18.9%) 湯沢 英之 45 無所属 新 (元)鹿沼市議
□ 3,766(9.9%) 佐藤 誠 40 無所属 新 (元)鹿沼市議

日光市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,454(34.2%) 平木 ちさこ 62 民主(社) 新 1 (元)日光市議
当選 11,348(33.9%) 阿部 博美 54 自民(公) 現 2 幼稚園園長
□ 10,678(31.9%) 渡辺 渡 72 自民(公) 現 党県総務

6440とはずがたり:2015/05/07(木) 15:56:55
>>6439-6440

小山市・野木町 定数5 - 候補8(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,292(18.1%) 白石 資隆 39 無所属 現 2 剣道場副館長
当選 12,269(18.0%) 板橋 一好 74 自民 現 12 党県副会長
当選 10,696(15.7%) 西村 真治 53 公明 現 2 党県幹事長代理
当選 10,047(14.8%) 五十嵐 清 45 自民 現 4 党県青年局長
当選 8,219(12.1%) 中屋 大 36 民主 新 1 (元)小山市議
□ 5,999(8.8%) 舘野 崇泰 39 無所属 新 (元)野木町議
□ 5,468(8.0%) 五十畑 一幸 41 自民 現 (元)小山市議
2,987(4.4%) 平野 正美 68 共産 新 設計事務所代表

真岡市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,423(48.7%) 石坂 真一 59 自民(公) 現 6 党県幹事長
当選 8,103(27.3%) 一木 弘司 73 無所属 現 4 (元)中学校長
□ 7,114(24.0%) 高橋 昇 61 民主 新 (元)真岡市議

大田原市 定数2 - 候補3(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,512(40.9%) 池田 忠 59 自民(公) 現 2 県会議運副委長
当選 9,696(37.7%) 相馬 憲一 57 無所属 現 4 (元)食品会社社長
□ 5,486(21.4%) 小西 久美子 64 無所属 新 (元)大田原市議

矢板市 定数1 - 候補2(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,543(55.0%) 斎藤 淳一郎 42 無所属 現 2 (元)県職員
□ 7,809(45.0%) 青木 克明 62 自民(公) 元 党県顧問

那須塩原市・那須町 定数4 - 候補6(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,280(27.5%) 阿部 寿一 60 自民(公) 現 3 党県副幹事長
当選 11,828(26.4%) 関谷 暢之 52 自民(公) 現 2 酒食品販売業
当選 8,224(18.4%) 相馬 政二 58 無所属 現 2 コンサルタント
当選 7,462(16.7%) 斎藤 剛郎 39 無所属(公) 新 1 (元)那須町議
□ 4,171(9.3%) 槙 昌三 71 共産 新 党県委員
764(1.7%) 斎藤 進 71 無所属 新 コンサルタント

さくら市・塩谷郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,442(39.2%) 花塚 隆志 55 自民(公) 現 4 県会副議長
当選 9,439(27.5%) 船山 幸雄 61 民主 新 1 衆院議員秘書
□ 8,788(25.6%) 神林 秀治 55 自民(公) 現 種苗販売業
2,627(7.7%) 酒井 さつき 37 無所属 新 カフェ経営

那須烏山市・那珂川町 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 三森 文徳 58 自民(公) 現 5 (元)県会議長

下野市 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 若林 和雄 66 自民(公) 現 3 (元)小山市職員

芳賀郡 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岩崎 信 63 自民(公) 現 4 党県副幹事長
当選 山形 修治 51 自民(公) 現 3 党県遊説局長

壬生町 定数1 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 佐藤 良 35 自民(公) 現 3 木材会社役員

6441チバQ:2015/05/09(土) 08:03:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150509/CK2015050902000161.html
買収容疑で町議逮捕 長南、有権者に現金渡す

2015年5月9日


 先月二十六日に投開票された長南町議選(定数一四)で、有権者に現金を渡して投票を呼び掛けたなどとして、県警は八日、公職選挙法違反(買収、事前運動)の疑いで、同町議吉野明夫容疑者(71)=同町豊原=を逮捕した。
 逮捕容疑では、吉野容疑者は当選するために三月下旬ごろ、運動員の農業永嶋篤容疑者(76)=同町市野々、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕=と共謀し、有権者数人に対して投票や票の取りまとめの報酬として現金数千円を渡すなどしたとされる。
 町議選には十七人が立候補。無所属で出馬した吉野容疑者は、十番目の三百五十五票を獲得して七回目の当選を果たしていた。
 県警は捜査に支障が出るとして、吉野、永嶋両容疑者の認否を明らかにしていない。

6442チバQ:2015/05/09(土) 21:26:17
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150508-OYTNT50144.html
自民系2会派 初の歩み寄り 臨時県議会
2015年05月09日

 ◆議長選 「山親会」も石井氏投票

 4月の県議選後初めての臨時県議会が8日開かれ、新議長に最大会派「自民党・県民クラブ」の石井脩徳氏(74)(上野原市・北都留郡区)が選出された。県民クラブと対立を続けてきた第2会派「自由民主党山親会」も石井氏に投票し、初めて歩み寄った格好になった。ただ、主要ポストは従来通り県民クラブと民主系の第3会派が独占。山親会が強調する「保守系の一体化」の見通しは不透明なままだ。

 石井氏は議長選出を受け、「地方創生の時代にふさわしい県づくりに積極的に取り組みたい」と、本会議場であいさつした。副議長には、同じく県民クラブの河西敏郎氏(65)(中央市区)が選ばれた。

 この日の本会議には定数38の全県議が出席。議長選では石井氏が37票を獲得し、共産党の小越智子氏の1票を除き、すべての議員から賛同を得た。

 議長職は、自民系会派の当選3回の議員が交代で務めるのが慣例。県民クラブのある県議によると、今回は該当する4人の中で最も年長の石井氏を会派内の調整で「擁立」することになったという。石井氏は2009年の衆院選で無所属の長崎幸太郎氏を応援したことがきっかけで自民党を離党。県民クラブに所属するが、現在、自民党籍はない。

 議長選は、改選前の任期4年間で計3回実施され、県民クラブの議長候補に対抗して、山親会の前身となる第2会派はいずれも独自候補を擁立していた。だが、今回、山親会で独自候補を擁立せず、自民党籍のない石井氏に投票したことについて、鈴木幹夫代表は取材に対し、「会派同士がケンカしているように県民に見られる事態は払拭すべきと考えた」と述べ、会派の目標として掲げた「自民党の一体化」に向けて歩み寄ったとの狙いを明かした。

 しかし、議会運営委員会と4つの常任委員会に関する計10の正副委員長ポストのうち、七つは県民クラブが、残り三つは民主系の第3会派「フォーラム未来・無所属クラブ」が占め、第2会派の山親会はポストゼロに終わった。

 山親会の鈴木代表は「(県議選後に会派の名称を変更して)一からのつもりでいるので、(ポストが得られないのは)仕方がないと思っている」と述べるにとどめた。山親会の別の県議は「4年間あるから。まだポストが回ってくるチャンスはある」と話した。

2015年05月09日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6443チバQ:2015/05/10(日) 09:10:11
>>6240
せんたく推薦
http://www.asahi.com/articles/ASH59674FH59UTNB00M.html
買収の約束容疑、元産経記者を逮捕 埼玉県議選で落選
2015年5月10日06時46分
 4月12日に投開票された埼玉県議選で、運動員に報酬を渡す約束をしたとして、県警は9日、南14区(桶川市)で落選した元産経新聞記者、安岡一成容疑者(36)=桶川市若宮1丁目=を公選法違反(買収の約束)の疑いで逮捕し、発表した。安岡容疑者は「逮捕状の内容は事実ではない」と容疑を否認しているという。

 捜査2課によると、安岡容疑者は2月下旬から4月上旬にかけて、東京都内の同じ私立大学に通う大学2〜3年生6人に対し、選挙運動の報酬として時給1千円を後日支払う約束をした疑いがある。フェイスブックのメッセンジャー機能を使って学生に手伝いを呼びかけていた。実際に報酬は支払われなかったという。

 安岡容疑者は昨年5月まで産経新聞記者。県議選にプロジェクト・せんたく公認で立候補し、落選した。私立大学で特別講義の講師をしたことがあり、学生はその受講生だったという。

 産経新聞広報部は「辞めた人間のことなので、コメントは用意していない」とコメントした。

6444チバQ:2015/05/10(日) 09:14:27
http://www.saitama-np.co.jp/news/2015/05/10/09.html
2015年5月9日(土)
県議選南14区、落選の元新聞記者を逮捕 報酬約束の疑い


家宅捜索のため選挙事務所に立ち入る県警捜査員=9日午後7時半ごろ、桶川市南1丁目
 4月12日投開票の統一地方選県議選で運動員に報酬を約束したとして、県警捜査2課と上尾署は9日、公選法違反(買収約束)の疑いで、桶川市若宮1丁目、「プロジェクトせんたく」の候補者で南第14区(桶川市)から立候補、落選した元新聞記者(36)を逮捕した。

 逮捕容疑は、元記者が今年2月下旬から4月上旬、都内の私立大学に通う男女6人に選挙運動などを手伝う見返りに時給千円分の報酬を支払うと約束した疑い。

 同課によると、元記者は記者時代に特別講義で講演したことがきっかけで学生と知り合った。現金は6人に支払われていないという。

 同容疑者はフェイスブック(FB)のメッセンジャー機能を使用。2月下旬、同じ大学の学生20人以上に選挙運動を手伝う見返りに報酬を支払う呼び掛けをしていたという。

 県警に対し学生は、アルバイト感覚で関わったとの話をしているという。県警は同法違反(被買収)の疑いで、学生らからも事情を聴いている。

 元記者は記者時代に埼玉県内で行政を担当し、2014年5月に退社。さいたま市から桶川市に転居し、上田清司知事が支援する政治団体「プロジェクトせんたく」の公認、維新の党の推薦を受け立候補。選挙では8千票余りを得たが、自民現職候補に約5千票差で敗れた。

 元記者は「逮捕状の内容は事実ではない」と容疑を否認しているという。

 県警は9日夜、元記者の選挙事務所などを家宅捜索した。

■大学生に口止め

 元記者は選挙期間中、フェイスブック(FB)を使い、選挙を応援する女子大学生を紹介。「朝5時半から朝立ちに参加してくれました」と駅頭演説の盛り上がりをアピールしていた。女子大学生の一人は「選挙に出るということで、いてもたってもいられず応援に駆けつけました」と書き込みも。

 県警によると、元記者は当初妹と2人で選挙活動を実施。支援者獲得のため、時給を支払う約束で選挙運動の手伝いをFBで呼び掛けた。捜査関係者によると、同容疑者は報酬を約束したことを口外しないよう学生に口止めを指示していたという。

 投開票日以降、元記者は県警の任意の取り調べに応じていた。この間、関係者に「(報酬の件に関して)言ったかどうかは覚えていない」と話していたという。逮捕される前日の8日朝、この関係者を訪れた元記者は「これから県庁に行ってくる」と言い残し立ち去ったという。

6445チバQ:2015/05/10(日) 17:45:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150510ddlk10010004000c.html
選挙:知事選 民主党県連、候補者擁立見送りへ 6月幹事会で最終判断 /群馬
毎日新聞 2015年05月10日 地方版

 民主党県連は任期満了に伴う7月の県知事選で、独自候補の擁立を見送る見通しとなった。知事選を巡っては、すでに3選を目指す現職の大沢正明氏(69)が出馬を表明。党県連内には大沢氏の進める高崎競馬場跡地でのコンベンション施設建設計画に対する批判は根強いものの、知事選の候補者擁立作業が遅れていた。【吉田勝】

 民主党県連は9日、前橋市内で常任幹事会を非公開で開いた。後藤克己幹事長(県議)によると、大沢氏が自らの任期を「2期8年」と公約したにもかかわらず3選出馬を表明した問題や、コンベンション施設建設計画を巡り、出席者から批判が続出。引き続き、擁立を模索する方向では一致した。

 しかし、昨年12月の衆院選や4月の統一地方選に追われ、候補者調整は遅れている。これまでに具体的に打診もしておらず、県連内で「適当な候補者が見当たらず、難しい」(幹部)との見通しが大勢。知事選の対応は6月の常任幹事会で最終判断するが、現時点で「自主投票」の可能性が高いという。

 民主党県連は2011年の前回知事選でも、候補擁立を断念した経緯がある。昨年12月の衆院選では、自民党が県内5小選挙区全てで議席を独占。4月の統一地方選の県議選で、民主党公認・推薦候補7人全員が当選したものの、党勢はまだ十分回復していない。

 知事選を巡っては、共産党県委員会などでつくる団体が候補者を立てる方向で調整している。統一地方選前半戦の10道県知事選は、地方議員による実質支援を含め6知事選で与野党相乗りだった。後藤氏は自民党とともに大沢氏を支援する可能性を否定したが、有権者の選択肢が狭まると、政策論争も低調になりかねない。

 一方、民主党県連は9日の常任幹事会で来年7月の参院選について、党公認候補を擁立する方針を確認。次期衆院選に関しては前回衆院選で、群馬3区(太田市など)の公認候補として出馬し、落選した元県議の長谷川嘉一氏(62)を、改めて公認候補とするよう党本部に申請することを決めた。

6446チバQ:2015/05/12(火) 20:07:34
>>5964>>6033
http://www.sankei.com/affairs/news/150512/afr1505120015-n1.html
2015.5.12 11:04

茨城県議に罰金40万円 公選法違反罪





 昨年12月の茨城県議選で選挙運動をする報酬として有権者を接待したとして、公選法違反(事前運動、供応買収)の罪に問われた県議、荻津和良被告(65)に、水戸地裁(北村和裁判長)は12日、求刑通り罰金40万円、公民権停止5年の判決を言い渡した。

 弁護側は「対立候補の1・5倍近い票を得て当選しており、動機がない」と無罪を主張していた。

 起訴状によると、昨年9月27日、選挙運動の報酬として、茨城町の飲食店で有権者12人に各約2千円相当の酒や食べ物で接待したとしている。

6447チバQ:2015/05/12(火) 20:32:22
http://www.chiba-tv.com/info/detail/4572
2015.05.07 ニュース
改選後の県議会11会派でスタート

 先月30日から新たな任期が始まった県議会議員95人の所属会派が決まりました。
 会派の数は改選前よりも2つ多い11会派となり、自民党が引き続き最大会派を維持しています。先月の県議会議員選挙で当選した95人の所属会派の届け出が先週末に締め切られ、県議会の会派は、自民、民主、公明、共産、市民ネット・社民・無所属、維新、護憲保守の会、千葉県民の声、いんば無所属の会、かとり無所属の会、我孫子無所属の会の計11会派で構成されることになりました。最大会派の自民党は、市原市選出の伊豆倉雄太氏と船橋市選出の中村実氏、館山市選出の三沢智氏の3人が合流し、改選前よりも3人多い54人となりました。第2会派の民主党は改選前よりも3人多い17人となり、第3会派の公明党は独自で議案を提出できる8人となりました。第4会派の共産党は5人、市民ネット・社民・無所属は改選前と同じ4人、維新の党は2人、護憲保守の会やかとり無所属の会などの1人会派は5会派に上りました。所属会派の決まった95人の議員は、8日の全員協議会で臨時議会の開会に向けた組織を立ち上げ、本格的な議会運営をスタートさせます。

6448チバQ:2015/05/12(火) 20:33:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150508-00000872-kana-l14
最多7人会派四つに くじで順序決定横須賀市議会
カナロコ by 神奈川新聞 5月8日(金)7時3分配信

 4月下旬の横須賀市議選(定数41)で当選した議員が所属する会派の構成が7日に決定し、最多人数の7人会派が四つ並んだ。印刷物の記述などに用いる順番をくじで選び、市政同友会が第1会派となった。

 7人会派は、公明党(鈴木真智子団長)、市政同友会(山口道夫団長)、自由民主党(木下憲司団長)、無所属みらい(浜野雅浩団長)。

 市政同友会は改選前の最大会派、新政会の過半が参加した。無所属みらいは吉田雄人市長に近い議員で構成し、無所属クラブの後身にあたる。

 同市議会では会派の参加議員が同数の場合、代表質問の順番や会派名簿の記載順などを、慣例に従ってくじ引きで決めている。今回は市政同友会に続き、公明党が第2、無所属みらいが第3、自民党が第4という会派順序となった。

 この4会派に続くのは、5人の研政(角井基団長)、3人の日本共産党(大村洋子団長)。5人が無会派となった。

6449チバQ:2015/05/12(火) 20:33:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150429-00000735-kana-l14
自民過去最多の48人 県議会新勢力
カナロコ by 神奈川新聞 4月29日(水)11時14分配信

 統一地方選の県議選で当選した105人による県議会の新たな勢力図が、ほぼ固まった。最大会派の自民党県議団は、党公認の当選者45人に無所属の3人が加わり、過去最多に並ぶ計48議席を獲得。苦戦を強いられた県政会は5人を確保し、本会議での代表質問権などを有する交渉会派(所属4人以上)を維持した。議席奪還を果たした共産党も32年ぶりに交渉会派入りする。30日に会派結成届を議会事務局に提出し、新しい任期がスタートする。
 
 改選後の交渉会派は▽自民党48人▽民主党26人▽公明党10人▽維新の党6人▽共産党6人▽県政会5人-の6会派となる見通し。解党した旧みんなの党所属議員でつくっていた県友会はなくなった。
 自民党は、前回を11人上回る候補を積極擁立。目標の単独過半数には届かなかったが、告示前勢力に4議席上積みし、過去最多に並ぶ45議席を勝ち取った。
 
 さらに当選が決まった保守系無所属の新人と接触し、石川巧(三浦市)、神倉寛明(秦野市)、瀬戸良雄(南足柄市)の3氏の会派入りが決まった。
 
 保守系無所属でつくる県政会は、現職2人が引退。友党として協力関係にあった自民党が地盤に候補を立てるなど現職の当選は2人にとどまったが、新たに3人が加わり計5人となった。自民候補を破った無所属の池田東一郎(大磯町・二宮町)、高橋延幸(足柄下)の新人2氏と、みんなの改革公認で県友会に所属していた現職の楠梨恵子氏(横浜市栄区)が合流する。
 
 共産党は公認の当選者のみで構成。1999年の県議選で6議席を獲得した際は、選挙後に交渉会派要件が8人以上に上がり代表質問権などを得られなかった。
 
 民主党は、公認した25人に近藤大輔氏(逗子市・葉山町)が加わり、引き続き第2会派を維持。公明党は公認で当選した現職10人で告示前と同規模。維新の党は、公認の5人に推薦を受けた無所属の菅原直敏氏(大和市)が加わる。

6450チバQ:2015/05/13(水) 21:31:52
http://www.sankei.com/politics/news/150513/plt1505130014-n1.html
2015.5.13 18:30

「陛下の執刀医」擁立方針を発表 埼玉県知事選で自民県連「資質ある」 

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天野篤氏
 自民党埼玉県連は13日、さいたま市で会見を開き、8月9日投開票の県知事選に、天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)を擁立する方針を発表した。

 県連会長の新藤義孝前総務相は「医療、福祉の充実という課題に最適な判断ができる資質がある」と理由を説明した。天野氏は県連の出馬要請に対して前向きとされ、新藤氏は「県民の期待の声を聞き、最終判断してもらう」と話した。

 天野氏は同県出身で日大医学部卒。心臓外科の第一人者で、平成24年2月に陛下の冠動脈バイパス手術を執刀し、成功させた。

 同県の上田清司知事(66)は現在3期目で、6月に進退を表明するとしている。

6451チバQ:2015/05/13(水) 21:43:43
http://mainichi.jp/select/news/20150514k0000m010110000c.html
埼玉知事選:天野篤氏出馬要請に現職上田氏けん制
毎日新聞 2015年05月13日 21時30分(最終更新 05月13日 21時39分)

 8月9日投開票の埼玉県知事選で、自民党埼玉県連会長の新藤義孝・前総務相は13日、同県連で記者会見し、2012年に天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)に出馬を要請していることを明らかにした。天野氏は同席しなかったが、新藤氏によると、「(今後)県民の声を聞き、県内の情勢を含めて総合的に判断する」と話しているという。

 新藤氏は「県政最大の課題は、急速な高齢化に対応できる医療と福祉の充実」と述べ、天野氏の医師としての専門性を評価して出馬要請したと説明した。天野氏が同県蓮田市出身であることにも触れ「愛郷心が非常に強い」と話した。

 本人から承諾を得る前の「出馬要請会見」は異例だが、新藤氏は「天野氏の名前を公表することで、県民の期待がどの程度あるか確認できる」と意図を説明した。天野氏への出馬要請は県連独自の判断といい、党本部との調整については「連絡を取ってやっている」と述べるにとどめた。

 一方、現職の上田清司知事(66)は記者団の取材に対し、天野氏との対談経験を紹介しながら「立派な人柄でユーモアもある」と語った。自身の4選出馬に関しては明言を避けたが、自民の出馬要請について「天野さんの代わりに知事をやる人はたくさんいるが、代わりに高度な手術をできる人はあまりいない」とけん制した。

 上田知事は県議会で過半数を占める自民党と距離を置いている。【鈴木梢、奥山はるな、和田浩幸】

6452チバQ:2015/05/14(木) 21:51:53
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150514-OYT1T50036.html
買収で逮捕の市議「違反と言ったらみんな違反」
2015年05月14日 11時48分
 4月26日投開票の茨城県行方市議選(定数20)を巡り、告示前に投票依頼の趣旨で卓上時計を有権者に配ったとして、県警捜査2課と行方署は13日、同市議選で当選した現職市議の保険代理店経営茂木正治(66)(行方市麻生)と自動車板金工平山喜章(54)(同)の両容疑者を公職選挙法違反(買収、事前運動)容疑で逮捕した。


 捜査関係者によると、2人は今年1〜4月、同市内の有権者十数人に対し、茂木容疑者への投票や票のとりまとめを依頼する目的で、1個千数百円の卓上時計を無料で配布した疑い。

 2人は市内の各戸を回って有権者に直接時計を手渡していたとみられ、うち約半数は茂木容疑者が一人で配っていたという。

 茂木容疑者と平山容疑者は同じ地区に住み、知人だという。

 茂木容疑者は12日、読売新聞の取材に対し、「正直言って、(選挙違反は)交通違反みたいなもの。違反って言ったらみんな違反だから。私が何の悪いことをしたんだと言いたい」と落ち着いた様子で語った。

 茂木容疑者は時計の配布について、「金額も大したことはない」と選挙違反には当たらないとの考えを強調。一方で、「相手の取り方次第。(保険の顧客への営業行為と)選挙を兼ねたというのは事実かもしれない」とも述べた。

 時計を受け取ったという男性は、茂木容疑者が平山容疑者と2人で現れた際、「選挙だから来たのだろう」と認識したといい、「茂木容疑者から『選挙も近いことですし、よろしくお願いします』とあいさつされた」と話している。

 行方市議選を巡っては、2011年の前回選で、当選した現職市議が有権者にしょうゆの詰め合わせを配っていたとして、公職選挙法違反で逮捕、略式起訴されている。

 今回の市議選の投票率は71・05%で、4月26日に投開票された県内の11市議選で唯一、70%を超えた。有権者の関心が高かったともみられるが、有権者からは「時計以外にも、様々な候補者が野菜や酒を配っているといううわさがある。ものをもらったら投票に行かないと悪い気がする」との声も聞かれた。

2015年05月14日 11時48分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6453チバQ:2015/05/14(木) 22:27:22
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150514ddlk11010145000c.html
選挙:知事選 構図まだ不透明 自民県連出馬、天野氏に要請 最終判断待つ段階 /埼玉
毎日新聞 2015年05月14日 地方版

 7月23日に告示される知事選に候補者を擁立できるかが注目された自民党県連は13日、出馬要請した心臓外科医の天野篤氏(59)の最終判断を待つ段階にあると説明した。一方、現職の上田清司知事も去就を明らかにしておらず、知事選の構図はまだ不透明だ。

 「能力は折り紙付き。県政に腕を振るっていただきたい」。県連幹部が居並ぶ記者会見場で、会長の新藤義孝・前総務相は熱のこもったラブコールを天野氏に送った。

 関係者によると、県連が擁立候補を検討し始めた約1年前から天野氏の名前は挙がっており、一度は断られながら説得を繰り返してきたという。天野氏は「県民の声を聞き、県内の情勢を含めて総合的に判断したい」と県連側に伝えており、県連がその意向に応じる形で、出馬への「前向きな検討」を得られたとみられる。

 新藤氏は会見で県内最大の課題として高齢化に対応する医療・福祉の充実を挙げ、医師として実績がある天野氏は「リーダーとして最適」と強調。だが、「(天野氏に)現場を離れることへの葛藤はないか?」とする記者の質問には「いろいろお話はしているが、そこはご本人の考え方」と述べるにとどめた。

 仮に天野氏が「県民の期待」を得られないと受け止めた場合は不出馬判断をする可能性も残り、党本部の意向も明確でなく、先行きは依然分からない。

 告示まで残り2カ月。いまだ知事選の構図が定まらない現状について、県内のある市長は「メンバーがそろわない現状では(誰を応援するか)まだ何とも言えない」と困惑した様子をみせた。【和田浩幸、奥山はるな】

6454チバQ:2015/05/15(金) 00:24:55
http://npn.co.jp/article/detail/51570874/
噂の深層 選挙買収で逮捕された元産経記者は、疑惑のスクープで話題になった記者だった!
2015年05月14日 15時30分 [エンタメ] 2015年05月バックナンバー
 統一地方選の埼玉県議選に出馬した際に、運動員に報酬を支払う約束をしたとして、公職選挙法違反(買収)容疑で逮捕された元産経新聞記者、安岡一成容疑者が埼玉県のマスコミ関係者の間で話題騒然だという。

 もっとも、話題になっているのは買収行為そのものについてではなく、安岡容疑者の記者時代の話についてだ。この安岡容疑者、記者時代から良くも悪くも注目の人物だったという。

 「彼は産経新聞のさいたま総局に長く勤めていました。他紙の記者が書かないような街ネタを精力的に取材し人脈も広かった一方、当時マスコミ関係者の間でも話題になったある疑惑のスクープ記事があるんです」(県内マスコミ関係者)

 それは、2011年6月に安岡容疑者が書いた『究極のエコ! 重力と浮力で発電する装置をさいたまの80歳男性が開発』というタイトルの記事だ。

 記事では、さいたま市の男性が自宅の庭に、重力と浮力だけを利用して電気を発生させる装置を約700万円かけて発明したとされている。装置はピンポン球を高い位置から落下させ歯車を回して発電、落ちたその球は水の入ったパイプの中を浮力で上昇して球はいつまでも循環し続けるというもの。「実用化されれば、“究極の自然エネルギー”」になるだろうと書かれている。

 「時はおりしも大震災直後のエネルギー不足が叫ばれてた頃、永久機関の発明を想像させるこの記事は、県内のどのライバル記者もマークしていなかった衝撃的なものでした」(同)

 ただ、風向きはすぐに変わってきたという。記事を読んだ科学に詳しい読者から異論が相次いだのだ。

 「装置自体はちゃんと動くものでしたが、高い位置にあるタンクに定期的に水を補給しなければならず、完全な永久機関ではないこと。またその原理も簡単な水力発電だと指摘されたのです」(同)

 この疑惑のスクープが原因なのかは分からないが、安岡容疑者はその後、新聞社を退職。以前から興味のあった政治の分野で立候補に打って出たところだった。(明大昭平)

6455チバQ:2015/05/15(金) 23:56:59
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/399785/
天才ドクターが埼玉県知事選出馬へ 天野教授の「神の手」惜しむ声多数
2015年05月15日 11時00分
 天皇陛下の心臓手術を執刀した順天堂大医学部の天野篤教授(59)が、8月9日投開票の埼玉県知事選に出馬する意向を固めたことが分かった。「神の手」を持つと言われる天才ドクターはメスを置く準備を進めているというのだ。

 自民党の埼玉県連は13日、県知事選に天野氏を擁立する方針を発表した。県連幹部は「天野教授の判断を待っている」と話し、天野氏は「ノーコメント」と明言しなかったが、県連に所属する自民党議員は「最終的なOKはまだ出ていないが、(天野氏は外科医を)引退するようだ」と話し、本人も既に出馬の意思を固めているという。

 天野氏に白羽の矢が立ったのは、自民党が敵対する現職の上田清司知事(66)の居座りだ。

「上田氏はトップが長く務めるのは良くないとして、多選自粛条例を自ら制定した。4期目となる次は出馬せずとなるところだが、前言撤回して、そのイスにしがみつきそうなんです」(地元関係者)

 天野氏は同県蓮田市出身で、埼玉の名門である県立浦和高を卒業している。心臓を動かしたまま冠動脈にバイパスを設ける手術の世界的な第一人者で、3年前には陛下の冠動脈バイパス手術を成功し、その名をはせた。

 出馬となれば地縁、知名度ともに申し分ないが、二足のワラジをはくのは困難となる。「(出馬要請の)ニュースを聞いて、たくさんの問い合わせが来ている」(順天堂大)と今も数多くの患者が列をなして、天野氏の執刀を待っている。

 自民党のラブコールは“神の手”を封じる無理強いにも映るが、前出の議員は「もちろん決めるのは本人ですし、本人にその気がなければ、要請の発表もしません。故郷に恩返ししたい気持ちが強くなったのでは」と相思相愛を強調する。

「県知事に転向すれば、医療行政は手厚くなるかもしれないが、畑違いは否めない。世界的な心臓外科医は数少ないし、メスがもう持てないというならまだしも、なんだかもったいない話ではある」(永田町関係者)

 出馬が惜しまれるケースも珍しい。

6456チバQ:2015/05/16(土) 20:53:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150516ddlk14010202000c.html
選挙:相模原市議選 20日に開披再点検 次点・大槻氏の異議申し出 /神奈川
毎日新聞 2015年05月16日 地方版

 4月12日投開票の相模原市議選南区選挙区で次点となった大槻和宏氏(59)の異議申し出を巡り、同市選管は15日、落選した同姓の候補者2人の得票数とあん分票、無効票の計7888票について、20日に開披再点検すると発表した。

 大槻氏は最下位当選者の得票数3304票とわずか0・661票差の3303・339票で落選した。選管最終発表の後、開票事務に従事したという人物から「大槻氏に有効と思われる票が無効票とされたり、同姓の候補者とあん分されたりした」と通報があったとして4月27日、最下位当選者の当選無効と自らを当選人とする決定を求めた異議申し出書を提出した。

 市選管は無効票やあん分票を判定した南区選管職員らから聞き取り調査をした結果、不自然な点はなかったとしながらも、厳格で公正な判定を期して開披再点検をすることにした。開披する7888票の内訳は大槻和宏氏の得票3296票、大槻研氏の得票2093票、「大槻、おおつき、オオツキ」と書かれたあん分票12票、他事記載などの無効票2487票。

 20日は市役所職員会館体育館で選管職員ら二十数人が作業を進め、大槻氏と最下位当選者の関係者がそれぞれ3人ずつ立ち会う。結果をもとに、選管が27日までに申し出を棄却するか認めるかを決定し、発表する。同市で選挙結果をめぐり票の開披再点検が行われるのは初めて。【高橋和夫】

6457チバQ:2015/05/16(土) 20:54:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddm012010172000c.html
統一地方選:相模原市議選 開票結果 /神奈川
毎日新聞 2015年04月13日 東京朝刊

 ◇緑区(定数11−16)
当  6881 山岸一雄 79 自現

当  5720 小田貴久 33 民現

当  5463 関根雅吾郎 43 民現

当  5217 小野沢耕一 69 自現

当  4939 栄裕明 61 公現

当  4624 南波秀樹 42 公新

当  4461 田所健太郎 25 共新

当  4404 野元好美 52 無現

当  4381 山口美津夫 58 無新

当  4129 長友義樹 70 無現

当  4048 栗原大 66 無現

   3351 秋本仁 44 自新

   3081 小儀晃 58 無新

   2647 小林倫明 44 維現

    824 榎本五郎 69 無新

    632 林部直樹 32 次新

 =選管最終発表

 ◇中央区(定数17−23)
当  7392 宮崎雄一郎 48 自新

当  6089 米山定克 64 公現

当  5727 後田博美 54 公新

当  5573 大沢洋子 61 民現

当  5115 江成直士 69 無現

当  5032 小野弘 56 自現

当  5023 中村昌治 53 自現

当  5014 久保田義則 82 自現

当  4452 松永千賀子 60 共現

当  4413 沼倉孝太 68 自現

当  4220 臼井貴彦 43 民現

当  4180 竹腰早苗 63 共現

当  4076 五十嵐千代 42 無現

当  4001 森繁之 48 無現

当  3971 渡部俊明 52 自新

当  3804 西家克己 51 公現

当  3712 岸浪孝志 63 無現

   3638 小澤隆宏 33 維新

   3549 小林教利 55 無元

   2496 飯田則恭 54 無新

   2455 岡村昌男 47 維新

   2313 小池義和 37 民現

   1165 金井澄夫 58 無新

 =選管最終発表

 ◇南区(定数18−29)
当  5608 石川将誠 38 自現

当  5550 寺田弘子 61 自現

当  5410 山下伸一郎 63 共新

当  5020 阿部善博 44 自現

当  4894 稲垣稔 71 自現

当  4887 鈴木秀成 38 民現

当  4574 桜井はるな 57 民現

当  4293 大崎秀治 55 公現

当  4032 石川達 45 維新

当  4024 久保田浩孝 54 公現

当  3708 長谷川久美子 53 無元

当  3656 金子豊貴男 65 社現

当  3625 加藤明徳 57 公現

当  3621 羽生田学 35 共新

当  3547 古内明 51 自現

当  3531 須田毅 73 自現

当  3435 鈴木晃地 25 無新

当  3304 小林丈人 43 民新

   3303 大槻和弘 59 無元

   3303 溝渕誠之 91 無現

   3262 中村知成 45 民現

   2941 折笠峰夫 71 自現

   2663 市川圭 36 無現

   2097 大槻研 40 無現

   1366 内藤太輔 36 無新

   1339 佐々木茂綱 35 無新

   1078 松川公浩 53 次新

    885 渋谷浩 67 無新

    852 大田浩 39 無現

 =選管最終発表

6458チバQ:2015/05/16(土) 20:54:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150516ddlk08010243000c.html
選挙:北茨城市長選 元市議の松本氏、立候補を表明 /茨城
毎日新聞 2015年05月16日 地方版

 任期満了に伴う北茨城市長選(24日告示、31日投開票)に、元市議で米穀肥料店経営の松本健一郎氏(60)が15日、無所属で立候補すると表明した。市長選は前回と同じく、現職で5選を目指す無所属の豊田稔氏(70)と、4度目の挑戦となる松本氏の一騎打ちになる見込みだ。

 松本氏は現市政について「震災復興に関してはよくやった」と一定の評価を与えたが、「その間に市民病院や消防庁舎、図書館の建設が続いた。今後も箱物建設が増えれば、いずれ市民に大きな負担がかかる」と指摘。「箱物行政」から「人に優しい行政」への転換を公約に掲げ、定住促進と子育て支援、医療と高齢者対策の充実などに取り組む考えを示した。【佐藤則夫】

6459チバQ:2015/05/17(日) 22:04:12
http://www.sankei.com/politics/news/150517/plt1505170009-n1.html
2015.5.17 17:53更新

日本酒2本づつ配り票取りまとめ依頼 町議選買収容疑で当選町議逮捕 千葉・多古
TweetTweetPR 千葉県警は17日、公選法違反(買収、事前運動)の疑いで、4月26日の同県多古町議選で当選した鎌形邦雄容疑者(63)=多古町本三倉=を逮捕した。

 逮捕容疑は、3月上旬から同月下旬までの間、有権者数人の自宅を訪れて投票や票の取りまとめを依頼し、それぞれに日本酒2本ずつ(計数千円相当)を配布した疑い。

 県警によると、「弁護士が来るまでは何も話せない」と認否を明らかにしていない。4月上旬に県警に情報提供があり、調べていた。

 鎌形容疑者は平成23年の町議選で初当選。今回の選挙には定数14人に対して15人が立候補し、鎌形容疑者は無所属で出て12位で当選した。

6460チバQ:2015/05/18(月) 08:28:42
http://mainichi.jp/select/news/20150518k0000m010110000c.html
埼玉知事選:現職の上田氏、4選出馬へ
毎日新聞 2015年05月18日 02時30分

 8月9日に投開票される埼玉県知事選に、現職で3期目の上田清司知事(67)が4選を目指し立候補する方向で最終調整に入ったことが分かった。関係者は選挙事務所の開設準備に入っており、上田氏も17日の毎日新聞の取材に「必要であれば手を挙げる」と話した。月内にも表明する見通し。同知事選を巡っては、自民党県連が天皇陛下の心臓手術を執刀した心臓外科医、天野篤氏(59)に立候補を要請し、事実上の一騎打ちの構図になるか注目される。

 上田氏は初当選翌年の2004年、知事の4選自粛を努力義務とする「多選自粛条例」を制定している。4選に向けた自らの立候補と条例の整合性について説明を求められそうだ。

 関係者によると、今月26日の臨時県議会で上田氏と対立する自民が「4選出馬は多選自粛条例に反する」と指摘する可能性がある。上田氏側は先手を打つ形で臨時議会前に立候補表明の場を設けることも検討している。【鈴木梢、和田浩幸】

6461チバQ:2015/05/20(水) 00:42:46
>>6225
http://www.sankei.com/affairs/news/150519/afr1505190034-n1.html
2015.5.19 19:54

公選法違反疑いで書類送検 山梨県議選の落選候補幹部





 山梨県警は19日までに、4月の県議選告示前に投票を呼び掛ける文書を配ったとして公選法違反の疑いで、自民公認で立候補し、落選した保延実元県議の選挙対策本部の幹部ら69〜74歳の男3人を書類送検した。

 捜査関係者によると、3人は告示の4月3日の前に、保延氏を当選させる目的で、候補者の名前と「一票を」という言葉などが印刷された文書を有権者らに配った疑いが持たれている。

 保延氏は平成15年、県議に初当選し、今年の県議選に4選を目指して甲斐市選挙区(定数3)から出馬。3403票を獲得したが、落選した。

6462チバQ:2015/05/20(水) 07:23:46
http://www.sankei.com/region/news/150520/rgn1505200031-n1.html
2015.5.20 07:05

上田・埼玉知事「多選の弊害防げる」 周辺は選挙準備

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 知事選告示(7月23日)まで約2カ月となり、去就が注目される上田清司知事(67)は19日、定例会見で、自ら制定した知事任期を3期12年とする多選自粛条例について、「多選の弊害は個人によるもので、防ぐことも可能と思うようになった。心境に変化がある」と述べ、4選出馬への意志をにじませた。知事周辺は既に出馬を見越して準備に着手。上田知事は順天堂大医学部教授、天野篤氏(59)に出馬要請した自民県連の動きを見極め、出馬を最終判断するとみられる。

 上田知事の「決断するタイミングの一つ」として知事側近が挙げるのが、21〜24日に予定されている中国訪問だ。訪中を計画した自民の二階俊博総務会長から誘いを受け、現地での講演などが予定されている。

 「知事は二階氏と衆院議員時代からの旧知の仲。天野氏の動向を含めて自民党本部の状況や考えを確認し、出馬を決断する可能性がある」。側近はこうした見方を示す。

 出馬の最大の障害となっているのが多選自粛条例だが、19日の会見で上田知事は「多選ではマンネリや特定の人事構成、業界団体との癒着による不祥事が起きる可能性が高く、条例で定めれば精神的にも政治的にも自粛しやすいと考えていた」と平成16年当時を振り返る一方、「その後の県政運営では常に自制し、弊害をブロックする仕組みを自分なりに作ってきた。県議会からも多選の弊害という指摘を受けたことはない」と自信をのぞかせた。

 これに対し、自民は2月定例県議会に続き、26日の臨時議会でも「知事に改めて条例順守を求めるシナリオがある」(県連幹部)と出馬牽制(けんせい)を狙う。知事側も自民側の動きを察知しており、表明時期を予定していた6月から臨時議会直前に前倒しし、機先を制する計画も浮上している。

 知事周辺では、前回知事選で使用したさいたま市内の事務所が取り壊されたことから、知事に近い県議が周辺で候補地を探しており、地元で知事の後援会づくりを進める市長も。「知事の決断待ち」(県議)の状況が作られている。(川畑仁志)


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