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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

6263とはずがたり:2015/04/18(土) 08:00:45

南21区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,320(34.6%) 醍醐 清 62 無所属(せ) 現 3 (元)朝霞市議
当選 9,644(29.5%) 神谷 大輔 43 無所属 新 1 (元)朝霞市議
□ 6,733(20.6%) 石川 啓子 52 共産 新 党市委員
□ 5,037(15.4%) 星野 文男 57 無所属 新 (元)朝霞市議

南22区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,203(50.5%) 井上 航 35 無所属(せ) 現 2 (元)和光市議
□ 7,430(33.5%) 田上 安男 59 無所属(自) 新 (元)和光市議
3,530(15.9%) 川上 豊子 65 共産 新 (元)団体事務局長

西1区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,582(21.0%) 西山 淳次 56 公明 現 5 党県議団団長
当選 20,998(20.4%) 柳下 礼子 68 共産 現 6 党中央委員
当選 18,420(17.9%) 水村 篤弘 41 民主(せ) 現 2 (元)所沢市議
当選 15,100(14.7%) 岡田 静佳 41 無所属(自) 新 1 (元)所沢市議
□ 14,005(13.6%) 浜野 好明 64 自民 新 党副支部長
□ 12,870(12.5%) 安田 義広 46 自民 新 食販会社社長

西2区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,835(40.6%) 斉藤 正明 66 自民(公) 現 5 入間市商工会長
当選 14,163(32.2%) 杉島 理一郎 32 無所属 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 11,972(27.2%) 駒井 勲 64 無所属(自) 新 (元)入間市議

西3区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,777(53.6%) 内沼 博史 58 無所属 新 1 (元)飯能市会議長
□ 11,948(46.4%) 和田 浩 62 自民 現 寝具店経営

西4区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,161(45.3%) 本木 茂 61 自民(公) 現 4 幼稚園理事長
当選 14,359(30.7%) 中川 浩 48 無所属(せ) 現 2 (元)狭山市議
□ 11,242(24.0%) 広森 すみ子 67 共産 新 党市委員長

西5区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,482(30.7%) 土屋 恵一 60 自民(公) 現 3 幼稚園理事
当選 9,965(24.5%) 前原 かづえ 65 共産 新 1 (元)ふじみ野市議
□ 9,753(24.0%) 加藤 末勝 64 自民(公) 現 (元)ふじみ野市議
□ 8,451(20.8%) 宮崎 克彦 48 民主 新 (元)陸上自衛官

西6区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,206(68.5%) 星野 光弘 57 自民(公) 現 2 不動産会社社長
□ 7,908(31.5%) 瀬戸口 幸子 63 共産 新 党市委員長

西7区 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,781(20.4%) 福永 信之 62 公明 現 6 党県副代表
当選 19,973(18.7%) 中野 英幸 53 自民 現 2 党支部幹事長
当選 18,904(17.7%) 山根 史子 31 民主(せ) 新 1 (元)川越市議
当選 16,321(15.3%) 渋谷 実 71 自民 現 5 建材製造販売業
□ 14,573(13.6%) 本山 修一 67 共産 新 党地区委員
□ 13,754(12.9%) 舟橋 一浩 43 無所属(せ) 現 NPO代表理事
1,702(1.6%) 清水 英生 48 無所属 新 (元)IT会社社員

6264とはずがたり:2015/04/18(土) 08:01:09

西8区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小谷野 五雄 59 自民(公) 現 6 党県議団団長

西9区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,673(53.6%) 武内 政文 62 自民 現 2 幼稚園理事長
□ 10,124(46.4%) 下田 俊哉 61 無所属(せ) 新 (元)県職員

西10区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,918(71.2%) 木下 高志 55 自民(公) 現 3 (元)IT会社社員
□ 6,444(28.8%) 安沢 美佳 38 無所属 新 保育施設経営

西11区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,888(60.6%) 長峰 宏芳 72 自民(公) 現 6 県会議長
□ 7,738(39.4%) 大曽根 英明 53 せん 新 自転車販売業

西12区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,557(39.8%) 松坂 喜浩 54 無所属 新 1 農業
当選 14,550(33.0%) 横川 雅也 35 自民(公) 新 1 葬祭会社役員
□ 11,951(27.1%) 江野 幸一 64 無所属(せ) 現 NPO顧問

西13区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小久保 憲一 40 自民(公) 現 2 不動産管理業

北1区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 新井 豪 39 自民 現 2 (元)秩父市議

北2区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 岩崎 宏 69 自民 現 3 西秩父商工会長

北3区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,695(33.5%) 斉藤 邦明 42 自民 現 2 (元)上里町会議長
当選 11,689(28.6%) 飯塚 俊彦 54 無所属 新 1 (元)本庄市会議長
□ 7,869(19.2%) 小暮 敏美 55 無所属 新 (元)上里町会議長
□ 7,629(18.7%) 鯨井 武明 72 無所属 新 (元)農業団体会長

北4区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,123(34.8%) 江原 久美子 44 無所属(民・せ) 新 1 (元)深谷市議
当選 13,824(22.8%) 小川 真一郎 41 自民 現 2 (元)深谷市議
当選 13,590(22.4%) 神尾 高善 64 自民 現 3 造園業
□ 12,206(20.1%) 加藤 裕康 69 自民 現 県会副議長

北5区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,480(33.9%) 小林 哲也 56 自民(公) 現 4 党支部長
当選 13,933(21.0%) 田並 尚明 49 民主(せ) 現 3 党県副幹事長
当選 9,487(14.3%) 大嶋 和浩 36 無所属(せ) 新 1 (元)熊谷市議
□ 8,640(13.0%) 杉田 茂実 61 無所属 新 (元)熊谷市議
□ 7,910(11.9%) 山田 忠之 51 無所属 新 弁当会社役員
3,796(5.7%) 磯崎 修 59 無所属 新 (元)熊谷市会議長

東1区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,184(50.8%) 鈴木 聖二 60 自民(公) 現 5 党県幹事長
□ 12,752(49.2%) 柿沼 貴志 39 無所属 新 (元)行田市議

6265とはずがたり:2015/04/18(土) 08:01:46
>>6261-6265
東2区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 諸井 真英 46 自民(公) 現 3 (元)衆院議員秘書

東3区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,935(36.5%) 柿沼 トミ子 67 自民(公) 現 2 (元)大利根町長
当選 11,703(35.8%) 野本 陽一 75 自民(公) 現 11 党県副会長
□ 9,036(27.7%) 古沢 道雄 65 せん(民・維) 新 (元)加須市議

東4区 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,373(24.2%) 樋口 邦利 67 自民 現 6 党支部長
当選 12,021(23.5%) 石川 忠義 45 無所属(せ) 新 1 NPO代表理事
□ 11,757(23.0%) 梅沢 佳一 61 自民(公) 現 党県副幹事長
□ 10,943(21.4%) 梅田 修一 40 無所属 新 (元)久喜市議
3,978(7.8%) 吉田 耕 69 無所属 新 行政書士

東5区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,296(36.7%) 石井 平夫 67 自民 現 3 農業
□ 6,795(34.2%) 森 伊久磨 44 せん 新 (元)蓮田市議
□ 5,782(29.1%) 長谷部 芳明 61 無所属 新 (元)蓮田市議

東6区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,740(60.1%) 岡 重夫 62 無所属(せ) 現 3 (元)白岡町議
□ 11,091(39.9%) 井上 直樹 65 自民 新 社福法人理事長

東7区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,733(28.1%) 白土 幸仁 41 自民 現 2 (元)春日部市議
当選 20,477(27.8%) 権守 幸男 43 公明 現 2 党県青年局次長
当選 16,456(22.3%) 秋山 文和 67 共産 新 1 (元)春日部市議
□ 16,093(21.8%) 佐久間 実 74 無所属 現 不動産管理業

東8区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,539(24.7%) 浅井 明 66 自民 新 1 (元)越谷市議
当選 20,129(22.1%) 藤林 富美雄 60 公明 現 2 党県副幹事長
当選 19,334(21.2%) 山本 正乃 55 民主 現 2 (元)越谷市議
当選 13,122(14.4%) 金子 正江 67 共産 新 1 党地区委員
□ 10,333(11.3%) 藤沢 慎也 37 無所属(せ) 現 (元)衆院議員秘書
□ 5,826(6.4%) 中島 隆 40 無所属 新 (元)放送作家

東9区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,882(36.9%) 宇田川 幸夫 36 無所属 新 1 (元)八潮市議
□ 6,847(32.1%) 福野 未知留 43 無所属 新 (元)八潮市議
□ 6,630(31.0%) 森 伸一 54 自民 現 保護司

東10区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,329(39.8%) 山下 勝矢 53 自民(公) 現 2 公認会計士
当選 10,447(33.7%) 美田 宗亮 41 無所属 新 1 (元)三郷市議
□ 8,230(26.5%) 苗村 京子 56 共産 新 党地区常任委員

東11区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,077(44.9%) 吉良 英敏 40 せん 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 12,062(35.9%) 枝久保 喜八郎 65 自民(公) 現 (元)幸手市議
6,429(19.2%) 窪田 裕之 49 無所属 新 (元)杉戸町議

東12区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,351(55.4%) 松沢 正 55 自民(公) 新 1 (元)吉川市会議長
□ 10,750(44.6%) 戸田 馨 42 無所属(せ) 新 (元)県議秘書

6266とはずがたり:2015/04/18(土) 14:13:27
割と民主が善戦しているようにも見える。

さいたま市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi11.html

さいたま市西区 定数4 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,359(23.1%) 池田 麻里 39 民主 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 6,086(22.1%) 金井 康博 42 自民 新 1 機械賃貸会社員
当選 5,792(21.0%) 上三信 彰 56 公明 現 4 党県副幹事長
当選 4,992(18.1%) 稲川 智美 56 自民 新 1 (元)看護学校教員
□ 4,311(15.7%) 大塚 武秀 40 共産 新 介護福祉士

さいたま市北区 定数7 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 関根 信明 56 自民 現 5 党副支部長
当選 武山 広道 47 公明 現 2 党支部長
当選 小川 寿士 51 民主 現 2 (元)参院議員秘書
当選 神田 義行 63 共産 現 5 党地区常任委員
当選 伝田 ひろみ 66 無所属 現 4 市民団体代表
当選 伊藤 仕 32 無所属(自) 現 2 水産卸売会社員
当選 吉田 一郎 51 諸派 元 4 ジャーナリスト

さいたま市大宮区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,947(15.8%) 渋谷 佳孝 42 自民 現 2 不動産会社専務
当選 5,791(15.4%) 西山 幸代 55 民主 現 2 (元)県議秘書
当選 5,669(15.0%) 新藤 信夫 64 自民 現 4 不動産賃貸社員
当選 5,662(15.0%) 宮沢 則之 54 公明 現 3 党支部長
当選 5,643(15.0%) 熊谷 裕人 53 民主 現 3 党総支部幹事長
□ 4,884(12.9%) 山本 悠子 62 共産 新 党地区役員
□ 4,121(10.9%) 石川 康仁 36 諸派 新 司会業

さいたま市見沼区 定数8 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,798(11.0%) 小森谷 優 56 公明 現 3 党総支部幹事長
当選 5,728(10.9%) 中山 欽哉 56 自民 現 5 社福法人理事
当選 5,576(10.6%) 鶴崎 敏康 65 自民 現 5 自治会長
当選 5,184(9.8%) 高子 景 27 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 5,179(9.8%) 三神 尊志 34 民主 現 3 党県副幹事長
当選 5,147(9.8%) 斉藤 健一 52 公明 新 1 党副支部長
当選 4,962(9.4%) 戸島 義子 64 共産 現 4 党地区委員
当選 4,476(8.5%) 武田 和浩 54 民主 現 2 党総支部幹事
□ 4,338(8.2%) 細沼 武彦 70 無所属 現 市会副議長
□ 3,936(7.5%) 鳥羽 恵 55 共産 新 党地区委員
□ 2,351(4.5%) 河野 正弘 37 諸派 新 (元)建築会社社員

さいたま市中央区 定数5 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,802(18.3%) 井原 隆 32 自民 新 1 (元)電機会社社員
当選 4,913(15.5%) 高柳 俊哉 53 民主 現 5 (元)高校講師
当選 4,780(15.1%) 山崎 章 65 共産 現 5 党県委員
当選 4,703(14.8%) 井上 伸一 49 公明 現 3 党支部長
当選 4,593(14.5%) 中島 隆一 70 自民 現 4 コンビニ経営
□ 3,874(12.2%) 佐久間 翔一 25 無所属 新 行政書士
□ 2,586(8.2%) 山田 ちづ子 65 無所属 新 ギャラリー経営
479(1.5%) 小島 誠 41 無所属 新 配送業契約社員

6267とはずがたり:2015/04/18(土) 14:13:51
>>6266-6267
さいたま市桜区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,024(21.7%) 久保 美樹 51 共産 現 2 党地区委員
当選 5,569(20.0%) 土橋 勇司 34 自民 新 1 衆院議員秘書
当選 5,402(19.4%) 西沢 鈴子 57 公明 新 1 党副支部長
当選 4,591(16.5%) 阪本 克己 55 民主 現 3 党県副幹事長
当選 3,926(14.1%) 島崎 豊 45 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
1,258(4.5%) 池上 敏治 35 無所属 新 (元)銀行員
1,040(3.7%) 吉田 昌平 35 無所属 新 ラーメン店店主

さいたま市浦和区 定数7 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,331(19.2%) 小柳 嘉文 49 民主 現 2 警備会社社長
当選 7,031(14.5%) 鳥海 敏行 66 共産 元 4 党地区常任委員
当選 6,910(14.2%) 帆足 和之 56 自民 現 3 税理士
当選 5,396(11.1%) 青羽 健仁 56 自民 現 5 (元)市会議長
当選 5,100(10.5%) 谷中 信人 47 公明 現 2 党支部長
当選 5,066(10.4%) 添野 ふみ子 66 無所属 現 4 研究団体役員
当選 4,304(8.9%) 玉井 哲夫 60 自民 新 1 不動産管理業
□ 4,014(8.3%) 原田 健太 48 無所属 現 (元)商社社員
1,453(3.0%) 小林 和宏 51 無所属 新 幼児体育指導員

さいたま市南区 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,995(15.8%) 浜口 健司 44 民主 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 6,953(13.7%) 守谷 千津子 63 共産 現 2 党地区委員
当選 6,411(12.6%) 松下 壮一 52 公明 現 2 党支部長
当選 6,161(12.2%) 野口 吉明 68 自民 現 5 党支部長代行
当選 5,365(10.6%) 桶本 大輔 46 自民 現 4 物流会社社長
当選 4,766(9.4%) 萩原 章弘 60 自民 現 5 (元)市会議長
当選 3,725(7.3%) 土井 裕之 43 無所属 現 4 研究団体役員
当選 3,331(6.6%) 冨田 かおり 36 無所属 現 2 (元)新聞記者
当選 2,571(5.1%) 川村 準 27 諸派 新 1 (元)業界紙社員
□ 1,795(3.5%) 佐野 尚子 62 無所属 新 建築会社取締役
□ 1,609(3.2%) 岸 紀之 29 無所属 新 (元)衆院議員秘書

さいたま市緑区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,046(18.7%) 石関 洋臣 33 自民 新 1 (元)電機会社社員
当選 7,000(18.5%) 都築 龍太 36 自民 新 1 (元)サッカー選手
当選 6,073(16.1%) 神崎 功 59 民主 現 5 (元)市会副議長
当選 5,803(15.4%) 松村 敏夫 40 共産 新 1 党県委員
当選 5,643(14.9%) 神坂 達成 48 公明 現 2 党支部長
□ 3,872(10.3%) 村松 順子 67 無所属 現 福祉施設代表
□ 2,315(6.1%) 堤 日出喜 41 無所属 新 (元)不動産取締役

さいたま市岩槻区 定数5 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,470(20.1%) 江原 大輔 43 自民 現 2 (元)飲食店役員
当選 6,247(16.8%) 吉田 一志 45 公明 現 2 党支部長
当選 5,143(13.8%) 新井 森夫 49 自民 新 1 給排水工事業
当選 4,018(10.8%) 高野 秀樹 54 民主 現 3 党県副代表
当選 3,635(9.8%) 大木 学 40 共産 新 1 党地区役員
□ 3,400(9.1%) 松本 翔 29 社民 新 農業会社経営
□ 3,382(9.1%) 北村 隆幸 46 無所属 元 (元)塾講師
□ 2,400(6.5%) 井上 洋史 32 無所属 新 柔道整復師
1,511(4.1%) 小宮 秀介 37 無所属 新 (元)衆院議員秘書

6268とはずがたり:2015/04/18(土) 14:23:13
成田…定数2自民独占無投票ヽ(`Д´)ノ

千葉県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh12.html

中央区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,108(27.1%) 本間 進 60 自民(公) 現 6 (元)千葉市議
当選 16,792(26.6%) 佐野 彰 66 自民(公) 現 4 保護司
当選 16,457(26.1%) 網中 肇 42 民主 現 2 (元)総務省職員
□ 6,972(11.1%) 鷲見 隆仁 36 無所属 新 歯科医師
□ 5,705(9.1%) 高沢 由里 46 無所属 新 (元)看護師

花見川区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,859(30.0%) 宍倉 登 65 自民 現 6 (元)千葉市議
当選 15,954(26.8%) 田村 耕作 48 公明 新 1 (元)浦安市議
当選 13,399(22.5%) 寺尾 賢 38 共産 新 1 党地区常任委員
□ 12,347(20.7%) 大川 忠夫 56 民主 現 (元)衆院議員秘書

稲毛区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,178(55.9%) 阿部 紘一 71 自民(公) 現 6 県会議長
当選 14,249(29.3%) 天野 行雄 55 民主 現 3 電力会社社員
□ 7,173(14.8%) 二宮 尚徳 33 無所属 新 (元)農水省職員

若葉区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 24,362(52.5%) 山中 操 65 自民(公) 現 4 不動産会社社長
当選 14,526(31.3%) 田中 信行 63 民主 現 5 党県幹事長
□ 7,479(16.1%) 山田 安太郎 72 共産 新 弁護士

緑区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,261(57.4%) 関 政幸 35 自民(公) 現 2 弁護士
当選 10,341(26.7%) 竹内 圭司 47 民主 現 4 県会会派副会長
□ 6,154(15.9%) 石川 正 70 共産 新 党地区常任委員

美浜区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 河野 俊紀 65 民主 現 6 党県会議員会長
当選 臼井 正一 40 自民(公) 現 4 公益財団理事長

銚子市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 信田 光保 51 自民(公) 現 4 産廃処理会社長
当選 石毛 之行 61 自民(公) 現 4 司法書士

市川市 定数6 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,213(16.6%) 赤間 正明 53 公明 現 5 党県副幹事長
当選 19,838(16.3%) 坂下 茂樹 40 自民 現 2 (元)市川市議
当選 19,453(16.0%) 守屋 貴子 47 民主 新 1 (元)市川市議
当選 18,600(15.3%) 岡田 幸子 64 共産 現 3 党県委員
当選 18,514(15.2%) 鈴木 衛 63 自民 現 3 社福法人理事
当選 17,500(14.4%) プリティ 長嶋 60 無所属 現 2 (元)市川市議
□ 7,701(6.3%) 水野 文也 53 維新(次) 現 (元)通信社記者

船橋市 定数7 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 46,520(26.3%) 野田 剛彦 54 民主 新 1 (元)船橋市議
当選 30,020(17.0%) 斉藤 守 62 自民 現 2 (元)船橋市議
当選 24,917(14.1%) 仲村 秀明 45 公明 新 1 (元)船橋市議
当選 23,123(13.1%) 丸山 慎一 59 共産 現 6 党県委員
当選 17,586(10.0%) 西尾 憲一 64 無所属 元 6 (元)船橋市議
当選 10,537(6.0%) 中村 実 47 無所属 新 1 (元)船橋市議
当選 7,426(4.2%) 大崎 雄介 34 維新 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 6,378(3.6%) 槻谷 岳大 33 無所属 新 (元)自動車会社員
5,347(3.0%) 大原 俊弘 45 無所属 新 建設会社社長
4,730(2.7%) 佐藤 浩 49 無所属 現 (元)船橋市議

6269とはずがたり:2015/04/18(土) 14:23:27

館山市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,888(54.7%) 三沢 智 60 無所属 新 1 (元)館山市議
□ 9,013(45.3%) 秋山 光章 68 自民 現 (元)館山市会議長

木更津市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,789(40.4%) 森 岳 35 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 14,710(33.4%) 高橋 浩 53 民主 現 3 (元)木更津市議
□ 11,492(26.1%) 大野 俊幸 57 自民(公) 新 (元)木更津市議

松戸市 定数7 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,612(16.7%) 河上 茂 66 自民 現 6 党県副会長
当選 20,930(15.4%) 三輪 由美 59 共産 元 4 党県委員
当選 16,823(12.4%) 安藤 淳子 38 民主 新 1 (元)松戸市議
当選 16,371(12.1%) 松戸 隆政 36 維新 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 15,661(11.6%) 藤井 弘之 57 公明 現 4 党県幹事長
当選 15,589(11.5%) 秋林 貴史 55 公明 現 3 党県幹事
当選 12,056(8.9%) 本清 秀雄 79 自民 現 8 党県顧問
□ 11,094(8.2%) 川井 友則 39 無所属 現 青少年相談員
4,450(3.3%) 工藤 鈴子 61 社民 新 (元)松戸市議

野田市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,679(49.8%) 木名瀬 捷司 73 自民(公) 現 4 (元)野田市議
当選 13,089(36.9%) 礒部 裕和 33 民主 現 3 党県会計監査
□ 4,735(13.3%) 田中 洋成 34 無所属 新 電気工事会社長

茂原市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 横堀 喜一郎 55 民主 現 3 食品卸売会社長
当選 鶴岡 宏祥 62 自民 現 3 (元)茂原市議

成田市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 林 幹人 41 自民(公) 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 小池 正昭 48 自民(公) 現 2 (元)成田市議

佐倉市 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,155(24.0%) 西田 三十五 50 自民(公) 現 4 党県広報本部長
当選 11,599(21.1%) 入江 晶子 49 ネット 現 2 (元)佐倉市議
当選 10,976(20.0%) 伊藤 昌弘 59 自民(公) 現 3 (元)佐倉市議
□ 8,048(14.7%) 岩井 功 47 維新 新 (元)佐倉市議
□ 5,873(10.7%) 鴨志田 安代 59 共産 新 党地区委員長
□ 5,261(9.6%) 密本 俊一 67 無所属 元 社福法人理事

東金市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 石橋 清孝 66 自民(公) 現 5 団体副理事長

旭市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 大松 重和 56 自民(公) 現 3 養豚業

習志野市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,108(34.5%) 佐藤 正己 74 自民(公) 現 5 県会議運委員長
当選 15,741(33.7%) 鈴木 均 51 民主 新 1 不動産会社社長
□ 14,817(31.8%) 斉藤 賢治 49 無所属(自公) 新 (元)習志野市議

柏市 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,541(18.8%) 阿部 俊昭 56 公明 現 3 党県議会局長
当選 18,821(17.2%) 中田 学 42 民主 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 18,136(16.6%) 浜田 穂積 68 自民 現 7 党県幹事長
当選 17,750(16.2%) 加藤 英雄 62 共産 現 4 党県委員
当選 16,001(14.6%) 中沢 裕隆 44 自民 現 2 (元)柏市議
□ 11,069(10.1%) 松本 寛道 37 無所属 新 (元)柏市議
□ 7,110(6.5%) 舘池 美央子 40 維新 新 (元)衆院議員秘書

6270とはずがたり:2015/04/18(土) 14:23:53

勝浦市・夷隅郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小高 伸太 57 自民 現 6 党支部長

市原市 定数4 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 19,928(22.0%) 鈴木 昌俊 68 自民 現 4 (元)市原市議
当選 18,524(20.4%) 塚定 良治 60 公明 現 4 党県副幹事長
当選 12,343(13.6%) 伊豆倉 雄太 31 無所属(自) 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 11,645(12.8%) 山本 友子 66 ネット 現 3 党共同代表
□ 10,827(11.9%) 竹内 直子 45 民主 新 (元)市原市議
□ 10,014(11.0%) 山口 勇 68 共産 新 (元)市原市議
□ 7,492(8.3%) 水野 義之 52 無所属 新 飲食業

流山市 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,785(43.7%) 武田 正光 45 自民(公) 現 3 公認会計士
当選 12,370(24.8%) 小宮 清子 64 社民 現 5 党県代表
□ 7,903(15.8%) 矢田 春代 48 共産 新 (元)保険会社社員
□ 7,827(15.7%) 保坂 隆裕 29 維新 新 (元)中学校教諭

八千代市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,055(33.4%) 茂呂 剛 46 自民 新 1 (元)八千代市議
当選 13,036(24.1%) 横山 秀明 44 公明 現 2 党青年局次長
当選 10,198(18.9%) 石井 敏雄 63 民主 現 2 (元)八千代市議
□ 8,258(15.3%) 上野 洋嗣 38 共産 新 党地区職員
□ 4,539(8.4%) 手島 淳一 49 維新 新 社団法人代表

我孫子市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,526(38.3%) 今井 勝 67 自民(公) 現 3 (元)我孫子市議
当選 13,261(35.0%) 水野 友貴 32 無所属 新 1 (元)我孫子市議
□ 10,116(26.7%) 飯塚 誠 45 民主 新 (元)我孫子市議

鴨川市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 亀田 郁夫 63 自民(公) 現 3 (元)鴨川市議

鎌ヶ谷市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,827(39.8%) 石井 一美 70 自民(公) 新 1 (元)鎌ヶ谷市議
当選 10,003(33.7%) 藤代 政夫 67 無所属 現 2 (元)鎌ヶ谷市議
□ 7,851(26.5%) 伊藤 仁 55 民主 新 学習塾経営

君津市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 川名 寛章 69 自民(公) 現 6 (元)県会議長
当選 石井 宏子 50 民主 現 3 党県政策委員長

富津市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 吉本 充 58 自民 現 5 党県幹事長代理

浦安市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,221(52.2%) 内田 悦嗣 50 自民(公) 現 3 (元)浦安市議
当選 12,194(31.5%) 矢崎 堅太郎 47 民主 現 3 党県組織委員長
□ 6,351(16.4%) 井原 めぐみ 66 共産 新 (元)浦安市議

四街道市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,469(37.6%) 鈴木 陽介 31 民主 新 1 (元)四街道市議
当選 9,475(34.0%) 中台 良男 71 自民(公) 現 4 (元)四街道市長
□ 7,899(28.4%) 坂本 弘幸 67 無所属(公) 新 (元)四街道市議

6271とはずがたり:2015/04/18(土) 14:24:24
>>6268-6271
袖ケ浦市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 江野沢 吉克 65 自民(公) 現 3 (元)袖ケ浦市議


八街市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山本 義一 53 自民(公) 現 3 (元)八街市議
?
印西市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,607(71.0%) 滝田 敏幸 55 自民(公) 現 3 (元)印西市議
□ 7,182(29.0%) 雨宮 弘明 77 無所属 新 (元)印西市議

白井市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,218(52.6%) 田中 宗隆 71 自民(公) 現 6 党県財務委員長
□ 9,205(47.4%) 岩田 典之 60 無所属 新 (元)白井市議

富里市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 五十嵐 博文 54 自民(公) 新 1 (元)富里市議

南房総市・安房郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 木下 敬二 66 自民(公) 現 3 (元)千倉町長

匝瑳市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,815(55.0%) 宇野 裕 57 自民(公) 現 6 不動産会社役員
□ 7,215(45.0%) 江波戸 雅美 60 無所属 新 造園会社社長

香取市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 伊藤 和男 67 自民(公) 現 8 (元)県会議長
当選 谷田川 充丈 47 無所属 新 1 (元)香取市議

山武市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 11,322(81.8%) 松下 浩明 54 自民(公) 現 3 (元)山武町長
2,516(18.2%) 鈴木 匡哉 45 次世代 新 会社社長

いすみ市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,464(58.6%) 小路 正和 46 自民(公) 新 1 (元)大原町議
□ 7,390(41.4%) 君塚 正芳 48 無所属 新 (元)いすみ市議

大網白里市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,968(90.5%) 阿井 伸也 51 自民(公) 現 5 (元)衆院議員秘書
1,358(9.5%) 武井 直子 49 無所属 新 (元)学習塾講師

印旛郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,980(59.9%) 岩井 泰憲 45 無所属 現 2 (元)栄町議
□ 6,012(40.1%) 金塚 学 41 自民 新 (元)酒々井町議

長生郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 酒井 茂英 67 自民 現 7 党県顧問

山武郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 実川 隆 61 自民(公) 現 2 (元)横芝光町議

香取郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 戸村 勝幸 46 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書

6272とはずがたり:2015/04/18(土) 14:29:10
千葉市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi12.html

千葉市中央区 定数10 - 候補17(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,354(9.9%) 向後 保雄 56 自民 現 3 税理士
当選 5,764(9.0%) 宇留間 又衛門 67 自民 現 4 市会議長
当選 5,348(8.3%) 福永 洋 65 共産 現 9 党地区委員
当選 5,286(8.2%) 亀井 琢磨 35 無所属 現 2 行政書士
当選 5,256(8.2%) 酒井 伸二 45 公明 現 3 党県議会局次長
当選 4,893(7.6%) 蛭田 浩文 53 無所属 現 2 鉄鋼会社社員
当選 4,809(7.5%) 三井 美和香 43 民主 現 2 社福法人理事
当選 4,668(7.3%) 中島 賢治 53 自民 現 5 (元)市会議長
当選 4,554(7.1%) 森山 和博 43 公明 現 2 党県役員
当選 4,265(6.7%) 植草 毅 47 自民 現 2 保険代理業
□ 3,295(5.1%) 岡田 慎 45 維新 現 (元)衆院議員秘書
□ 2,272(3.5%) 福瀧 健一 59 無所属(次) 新 旅行会社役員
□ 2,081(3.2%) 五十嵐 秀雄 56 無所属 新 IT会社社長
□ 1,928(3.0%) 山崎 邦子 58 ネット 新 NPO理事
□ 1,698(2.6%) 岳田 雄亮 25 無所属 新 (元)参院議員秘書
1,041(1.6%) 今村 敏昭 58 無所属 元 行政書士
622(1.0%) 江幡 清子 66 無所属 新 行政書士

千葉市花見川区 定数10 - 候補15(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,981(15.0%) 川村 博章 51 自民 現 4 社福法人顧問
当選 8,194(13.7%) 三瓶 輝枝 60 民主 現 6 (元)市会副議長
当選 5,581(9.3%) 村尾 伊佐夫 60 公明 現 3 党総支部長
当選 5,171(8.6%) 川岸 俊洋 60 公明 現 6 党県幹事長代行
当選 5,135(8.6%) 段木 和彦 56 民主 現 2 (元)福祉会社社員
当選 5,005(8.3%) 盛田 真弓 50 共産 現 3 (元)社福法人職員
当選 4,559(7.6%) 中村 公江 48 共産 現 5 党県委員
当選 4,506(7.5%) 岩井 雅夫 55 自民 現 2 (元)中学校教諭
当選 3,299(5.5%) 石川 弘 61 無所属 新 1 貿易会社経営
当選 3,081(5.1%) 桜井 崇 48 維新(次) 現 2 (元)学習塾経営
□ 2,126(3.5%) 鈴木 明子 64 ネット 新 (元)看護師
1,399(2.3%) 上野 竜太郎 25 無所属 新 (元)青果店店員
1,396(2.3%) 小村 貴司 40 無所属(維次) 新 社会福祉士
1,381(2.3%) 若生 良太 26 無所属 新 (元)貿易会社社員
161(0.3%) 阿波 克往 48 無所属 新 旅行会社経営

6273とはずがたり:2015/04/18(土) 14:29:32
>>6272-6273

千葉市稲毛区 定数8 - 候補12(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,813(13.7%) 小松崎 文嘉 44 自民 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 6,636(13.4%) 茂手木 直忠 69 自民 現 7 (元)市会議長
当選 6,614(13.3%) 桜井 秀夫 46 公明 新 1 党副支部長
当選 6,498(13.1%) 川合 隆史 47 民主 現 2 党総支部役員
当選 4,592(9.3%) 吉田 直義 27 共産 新 1 党地区役員
当選 4,453(9.0%) 渡辺 忍 42 ネット 新 1 党区副代表
当選 3,894(7.9%) 阿部 智 39 無所属 現 2 歯科医師
当選 2,996(6.0%) 山本 直史 45 無所属 現 3 NPO代表理事
□ 2,558(5.2%) 山浦 衛 68 無所属 元 NPO理事長
□ 2,025(4.1%) 山下 純範 58 維新 新 (元)警察官
□ 1,723(3.5%) 村山 健一 32 無所属 新 (元)衆院議員秘書
755(1.5%) 小梛 晃彦 34 無所属 新 建設会社社員

千葉市若葉区 定数8 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,078(15.0%) 青山 雅紀 50 公明 新 1 (元)商社役員
当選 6,863(14.5%) 小川 智之 41 自民 現 5 (元)衆院議員秘書
当選 6,799(14.4%) 石橋 毅 74 自民 現 8 (元)市会議長
当選 5,824(12.3%) 麻生 紀雄 49 民主 現 2 IT会社社長
当選 5,633(11.9%) 野本 信正 70 共産 現 12 党県委員
当選 4,025(8.5%) 岩崎 明子 47 ネット 新 1 党市共同代表
当選 3,999(8.5%) 秋葉 忠雄 68 自民 現 2 (元)コンビニ経営
当選 3,426(7.2%) 佐々木 久昭 68 無所属 現 8 (元)市会議長
□ 2,397(5.1%) 高橋 秀樹 59 無所属 元 旅行代理店業
1,055(2.2%) 樋口 裕大 26 無所属 新 派遣会社社員
163(0.3%) 武田 文明 73 無所属 新 (元)板金工

千葉市緑区 定数6 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,205(18.3%) 近藤 千鶴子 58 公明 現 5 党県幹事会会長
当選 6,289(15.9%) 白鳥 誠 57 民主 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 6,044(15.3%) 石井 茂隆 67 自民 現 6 (元)市会議長
当選 5,810(14.7%) 三須 和夫 67 自民 現 6 (元)市会議長
当選 5,367(13.6%) 森 茂樹 70 自民 現 6 (元)市会議長
当選 4,397(11.1%) 椛沢 洋平 36 共産 新 1 党区役員
□ 4,333(11.0%) 福谷 章子 58 無所属 現 市会副議長

千葉市美浜区 定数8 - 候補12(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,222(17.6%) 米持 克彦 74 自民 現 8 (元)市会議長
当選 7,414(15.8%) 田畑 直子 39 民主 現 2 (元)財団職員
当選 5,105(10.9%) 伊藤 康平 42 公明 現 2 党県青年局次長
当選 5,042(10.8%) 佐々木 友樹 35 共産 現 3 党地区委員
当選 4,752(10.2%) 松坂 吉則 40 自民 現 3 (元)衆院議員秘書
当選 4,511(9.6%) 布施 貴良 67 民主 現 10 (元)市会副議長
当選 3,737(8.0%) 松井 佳代子 51 ネット 新 1 党区代表
当選 3,539(7.6%) 橋本 登 73 無所属 現 10 (元)市会議長
□ 2,472(5.3%) 伊藤 隆広 28 無所属 新 (元)衆院議員秘書
1,172(2.5%) 松尾 剛 46 無所属 新 (元)大学院講師
590(1.3%) 角田 賢次 53 無所属 新 (元)市非常勤職員
247(0.5%) 光島 大祐 33 無所属 新 法務事務所代表

6274とはずがたり:2015/04/18(土) 14:40:43
神奈川県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh14.html

鶴見区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,239(31.2%) 川崎 修平 36 自民 新 1 党県遊説局次長
当選 18,365(21.1%) 鈴木 秀志 62 公明 現 4 党県副代表
当選 15,476(17.7%) 木佐木 忠晶 30 共産 新 1 党地区常任委員
□ 12,682(14.5%) 檜垣 明宏 52 民主(社・生) 新 (元)中学校教諭
□ 9,600(11.0%) 杉山 達也 48 維新 新 化学工業会社員
3,877(4.4%) 湊 裕二 42 無所属 新 銀行員

神奈川区 定数3 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,141(31.9%) 梅沢 裕之 58 自民 現 4 県会議運委員長
当選 12,207(16.8%) 藤井 深介 57 公明 現 5 党県副代表
当選 10,600(14.6%) 中村 武人 40 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 10,315(14.2%) 柴田 豊勝 68 共産 新 党地区委員
□ 8,494(11.7%) 杉山 典子 56 諸派 新 (元)横浜市議
5,902(8.1%) 二茅 伸年 36 維新 新 (元)IT会社社員
1,932(2.7%) 軽部 和夫 63 みんな 現 行政書士

西区 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 加藤 元弥 48 自民 現 3 党県青年総局長

中区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,141(46.4%) 原 聡祐 45 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 13,376(30.8%) 作山 友祐 40 民主(社・生) 現 3 県会予算委理事
□ 9,857(22.7%) 佐久間 衛 39 維新 新 設計会社社長

南区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 24,164(37.7%) 新堀 史明 51 自民 新 1 党県遊説局次長
当選 15,575(24.3%) 岸部 都 56 民主(社・生・ネ) 現 2 (元)小学校教諭
□ 14,105(22.0%) 三橋 政雄 45 自民 現 党県遊説局次長
□ 10,233(16.0%) 長谷川 悦子 38 維新 新 結婚相談会社長

港南区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,901(36.9%) 桐生 秀昭 64 自民 現 4 党県副幹事長
当選 16,099(21.3%) 浦道 健一 46 民主 現 2 県会特別委員長
当選 14,407(19.1%) 高橋 稔 59 公明 現 3 党県副代表
□ 12,892(17.1%) 泉 修 31 維新 新 (元)厚木市議
4,224(5.6%) 田中 米一 75 無所属 新 建設会社社長

保土ヶ谷区 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,803(35.7%) 高橋 栄一郎 45 自民(公) 現 2 党県遊説局次長
当選 13,314(20.0%) 高谷 清 67 民主 元 4 福祉会社取締役
□ 11,181(16.8%) 望月 聖子 45 維新 新 NPO代表理事
□ 9,532(14.3%) 小沢 睦夫 71 共産 新 民生児童委員
□ 8,833(13.3%) 芳賀 洋治 35 諸派 現 (元)知事秘書

旭区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,013(26.4%) 磯本 桂太郎 52 自民 現 4 党県遊説局長
当選 21,843(25.1%) 小野寺 慎一郎 59 公明 現 4 党県政策局長
当選 19,894(22.9%) 伊東 康宏 50 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 12,724(14.6%) 熊田 直哉 40 維新 新 防災NPO理事
□ 9,541(11.0%) 合原 康行 60 無所属 現 (元)病院職員

6275とはずがたり:2015/04/18(土) 14:40:55

磯子区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 28,449(51.0%) 新井 絹世 47 自民 現 2 飲料会社専務
当選 15,056(27.0%) 茅野 誠 61 民主 現 5 党総支部幹事長
□ 12,331(22.1%) 市川 智志 48 無所属(生・み) 新 ビル管理会社長

金沢区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 国吉 一夫 73 自民 現 7 党県総務会長
当選 松崎 淳 52 民主 現 4 (元)NHK記者

港北区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 29,990(28.6%) 嶋村 公 58 自民 現 4 党県副幹事長
当選 20,607(19.6%) 計屋 珠江 61 民主 現 6 党総支部副代表
当選 20,083(19.1%) 大山 奈々子 52 共産 新 1 党県委員
当選 16,999(16.2%) 武田 翔 33 自民(公) 新 1 (元)参院議員秘書
□ 11,110(10.6%) 宗像 富次郎 53 維新 現 党県総務副会長
6,134(5.8%) 水口 大助 63 無所属 新 不動産会社社長

緑区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 26,214(44.6%) 柳下 剛 51 自民 現 2 党県政調副会長
当選 19,802(33.7%) 古賀 照基 46 維新 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 12,804(21.8%) 石川 輝久 65 無所属(み) 元 (元)衆院議員秘書

青葉区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,140(21.8%) 赤野 孝之 45 維新 現 2 党県幹事長
当選 18,794(20.3%) 小島 健一 51 自民 現 4 社福法人理事長
当選 18,435(19.9%) 内田 美保子 49 自民 現 3 (元)番組制作社員
□ 14,704(15.9%) 若林 智子 53 ネット 現 党共同代表
□ 13,193(14.3%) 伊藤 久美子 55 民主 元 (元)特許事務所員
7,198(7.8%) 大井 康裕 48 無所属(み) 元 (元)衆院議員秘書

都筑区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,280(46.9%) 敷田 博昭 46 自民 現 4 党県IT局長
当選 18,924(32.6%) 山口 裕子 57 民主(生) 現 3 (元)衆院議員秘書
□ 11,927(20.5%) 内野 敦 48 維新 新 酒類販売業

戸塚区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 35,230(38.7%) 松田 良昭 62 自民 現 8 党県副会長
当選 21,740(23.9%) 曽我部 久美子 60 民主 現 3 県会文教委員長
当選 13,830(15.2%) 北井 宏昭 48 諸派 元 3 (元)衆院議員秘書
□ 13,696(15.0%) 辻村 久江 68 共産 新 (元)保育園園長
6,566(7.2%) 久坂 誠治 42 みんな 現 NPO理事長

栄区 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 25,352(58.6%) 楠 梨恵子 34 みんな 現 2 飲食店取締役
□ 17,896(41.4%) 志田 一宏 31 自民(公) 新 党支部長

泉区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 25,763(48.6%) 田中 信次 35 自民(公) 新 1 党県遊説局次長
当選 20,709(39.0%) 松本 清 42 民主 現 3 党県常任幹事
6,582(12.4%) 福井 裕水 61 無所属 新 室内装飾業

瀬谷区 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,742(42.6%) 田村 雄介 34 自民(公) 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 17,999(40.9%) 平本 敏 66 民主 現 社福法人理事長
7,252(16.5%) 市川 英之 55 無所属 新 自動車販売業

6276とはずがたり:2015/04/18(土) 14:41:36

川崎区 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 23,968(34.2%) 杉山 信雄 57 自民 現 5 県会会派団長
当選 18,825(26.8%) 西村 恭仁子 52 公明 現 2 党県女性局次長
□ 13,914(19.8%) 栄居 学 37 民主(生) 現 (元)衆院議員秘書
□ 13,407(19.1%) 後藤 真左美 48 共産 新 党地区委員

幸区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 田中 徳一郎 34 自民 現 2 青年会議所監事
当選 市川 佳子 51 民主 現 2 (元)川崎市議

中原区 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 28,101(34.3%) 川本 学 43 自民(公) 新 1 党支部長
当選 19,813(24.2%) 滝田 孝徳 44 民主(生) 現 4 党県幹事長
当選 15,002(18.3%) 君嶋 千佳子 65 共産 新 1 (元)職業安定所員
□ 11,183(13.6%) 徳安 久是 54 無所属 元 (元)衆院議員秘書
□ 7,871(9.6%) 日浦 和明 38 維新 現 (元)保険代理業

高津区 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 斉藤 尊巳 38 維新 現 2 県会予算委理事
当選 小川 久仁子 62 自民 現 5 県会副議長

宮前区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 29,049(42.9%) 持田 文男 64 自民 現 6 党県組織本部長
当選 11,519(17.0%) 飯田 満 43 維新 現 2 (元)川崎市議
当選 9,891(14.6%) 佐々木 由美子 47 ネット 新 1 NPO職員
□ 7,548(11.2%) 竹田 宣廣 32 無所属 新 (元)川崎市議
□ 7,425(11.0%) 小長井 哲也 59 民主 新 整体会社社長
2,221(3.3%) 土居 昌司 39 みんな 現 (元)衆院議員秘書

多摩区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 31,210(45.6%) 土井 隆典 55 自民 現 5 党市総務会長
当選 23,264(34.0%) 青山 圭一 48 民主 現 2 (元)川崎市議
□ 13,927(20.4%) 塩田 儀夫 64 共産 新 医療生協理事

麻生区 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 22,995(39.1%) 相原 高広 51 無所属 現 6 (元)県会副議長
当選 21,083(35.8%) 石川 裕憲 46 民主 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 14,789(25.1%) 赤木 舞 38 自民 新 党県女性局次長

緑区(相模原) 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 八木 大二郎 51 自民 現 2 党県副幹事長
当選 長友 克洋 44 民主 現 3 社福法人理事

中央区(相模原) 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 30,737(31.8%) 河本 文雄 58 自民 現 2 社福法人理事
当選 26,317(27.2%) 寺崎 雄介 43 民主(社・生) 現 3 党県幹事長代行
当選 22,442(23.2%) 佐々木 正行 51 公明 現 3 党県組織局長
□ 17,264(17.8%) 榎本 揚助 30 維新 新 NPO理事

南区(相模原) 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 39,383(40.0%) 細谷 政幸 57 自民 現 2 党県政調副会長
当選 21,558(21.9%) 京島 圭子 44 民主 新 1 保険代理店社長
当選 16,997(17.3%) 藤井 克彦 55 共産 新 1 党地区委員
□ 15,095(15.3%) 小林 大介 39 維新 現 介護支援専門員
5,498(5.6%) 鎌田 正彦 71 無所属 新 (元)飲料会社専務

6277とはずがたり:2015/04/18(土) 14:41:56

横須賀市 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 34,460(24.4%) 牧島 功 70 自民 現 8 大学客員教授
当選 30,818(21.8%) 竹内 英明 64 自民 現 6 党県幹事長
当選 23,690(16.8%) 亀井 貴嗣 48 公明 現 3 党県青年局次長
当選 19,076(13.5%) 大村 博信 57 民主 現 4 自動車会社員
当選 17,834(12.6%) 井坂 新哉 43 共産 新 1 党県委員
□ 8,879(6.3%) 安川 有里 60 維新 現 (元)塾講師
6,645(4.7%) 瀧川 君枝 55 ネット(社) 新 (元)横須賀市議

平塚市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 30,145(37.3%) 森 正明 53 自民 現 5 党県広報本部長
当選 18,099(22.4%) 赤井 和憲 67 公明 現 4 党県選対局長
当選 17,529(21.7%) 米村 和彦 31 民主 新 1 (元)平塚市議
□ 11,978(14.8%) 谷 容子 49 無所属 新 福祉団体役員
3,046(3.8%) 根岸 孝之 38 みんな 現 不動産会社社長

鎌倉市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 早稲田 夕季 56 民主(ネ) 現 2 (元)鎌倉市議
当選 中村 省司 70 自民 現 9 FM放送取締役

藤沢市 定数5 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,634(15.6%) 国松 誠 53 自民 現 3 県会産労委員長
当選 18,790(14.2%) 斎藤 健夫 46 民主 現 4 県会会派団長
当選 17,513(13.3%) 渡辺 均 56 公明 現 4 党県幹事長
当選 17,467(13.2%) 加藤 なを子 56 共産 新 1 (元)藤沢市議
当選 14,208(10.8%) 市川 和広 44 自民 新 1 (元)藤沢市議
□ 12,660(9.6%) 松長 泰幸 46 自民 新 (元)藤沢市議
□ 9,657(7.3%) 原田 建 50 無所属 新 (元)藤沢市議
□ 8,105(6.1%) 塩坂 源一郎 51 無所属(み) 現 県会会派団長
□ 7,271(5.5%) 小林 伸吾 37 維新 新 飲食店経営
5,653(4.3%) 甘粕 和彦 32 次世代 新 (元)衆院議員秘書

小田原市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 小沢 良央 41 無所属 新 1 建設会社社長
当選 守屋 輝彦 48 自民 現 2 (元)県職員

茅ヶ崎市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 29,511(39.8%) 佐藤 光 45 自民 現 5 党県副幹事長
当選 17,346(23.4%) 日下 景子 59 民主(ネ) 現 3 (元)茅ヶ崎市議
当選 11,800(15.9%) 藤間 明男 60 維新 元 2 学校法人理事
□ 9,802(13.2%) 海老名 健太朗 42 無所属 新 (元)茅ヶ崎市議
5,770(7.8%) 岩本 一夫 67 諸派(気) 現 商業デザイナー

逗子市・葉山町 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,158(64.8%) 近藤 大輔 45 無所属 現 3 県会建設委員長
□ 10,937(35.2%) 矢部 房男 62 自民 元 不動産会社役員

三浦市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 石川 巧 42 無所属 新 1 (元)三浦市議

秦野市 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,029(38.2%) 久保寺 邦夫 78 自民 現 9 石油販売会社長
当選 18,751(35.8%) 神倉 寛明 37 無所属 新 1 (元)秦野市議
□ 11,226(21.4%) 安藤 慶 49 無所属(民) 現 県会常任副委長
2,379(4.5%) 鎮西 美保子 56 無所属 新 保険会社社員

6278とはずがたり:2015/04/18(土) 14:42:22
>>6274-6278

厚木市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山口 貴裕 42 自民 現 2 保育園施設長
当選 堀江 則之 71 自民 現 8 党県副会長
当選 佐藤 知一 45 民主 現 2 (元)厚木市副議長

大和市 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 21,805(31.7%) 藤代 優也 43 自民 現 2 (元)経産相秘書官
当選 21,786(31.7%) 菅原 直敏 37 無所属(維) 元 3 介護施設職員
当選 14,578(21.2%) 谷口 和史 52 公明 現 2 県会産労副委長
□ 10,622(15.4%) 窪 純 76 共産 新 党地区委員

伊勢原市 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 渡辺 紀之 44 自民 現 2 工具卸会社役員

海老名市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 27,468(69.5%) 長田 進治 49 自民 現 3 県会予算委理事
□ 12,047(30.5%) 相原 志穂 38 民主 新 (元)参院議員秘書

座間市 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,640(44.6%) 芥川 薫 42 自民 新 1 (元)座間市議
□ 12,122(32.5%) 山本 俊昭 52 無所属 現 県会予算副委長
8,561(22.9%) 牧嶋 とよ子 54 ネット(民) 新 党政策部長

南足柄市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,623(54.9%) 瀬戸 良雄 67 無所属 新 1 (元)南足柄市議
□ 7,901(45.1%) 川上 賢治 76 無所属 現 県会予算委理事

綾瀬市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,719(55.8%) 綱嶋 洋一 47 無所属 新 1 物流会社社長
□ 11,638(44.2%) 笠間 功治 41 自民 新 不動産会社社長

寒川町 定数1 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,649(44.1%) 山本 哲 45 自民(公) 新 1 町商工会理事
□ 6,228(41.3%) 山上 貞夫 72 無所属 新 (元)町長
2,207(14.6%) 三堀 清広 62 無所属 新 (元)町会副議長

大磯町・二宮町 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,037(54.6%) 池田 東一郎 53 無所属 新 1 (元)参院議員秘書
□ 10,011(45.4%) 古沢 時衛 69 自民 現 党県政調会長

足柄上 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 杉本 透 61 自民 現 3 党県副幹事長

足柄下 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,635(55.4%) 高橋 延幸 53 無所属 新 1 (元)湯河原町議
□ 8,558(44.6%) 石倉 幸久 62 自民 新 乾物店経営

愛川町・清川村 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,758(51.0%) 馬場 学郎 67 無所属 現 4 社福法人理事長
□ 7,453(49.0%) 篠崎 直紀 34 自民 新 (元)愛川町議

6279とはずがたり:2015/04/18(土) 14:48:56
横浜市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi14.html

横浜市鶴見区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,074(16.0%) 尾崎 太 49 公明 現 2 (元)製造会社社員
当選 13,982(15.9%) 山田 一海 69 自民 現 8 党市常任顧問
当選 13,246(15.1%) 古谷 靖彦 43 共産 現 2 (元)病院職員
当選 11,148(12.7%) 井上 さくら 50 無所属 現 6 市民団体代表
当選 10,751(12.3%) 渡辺 忠則 50 自民 現 3 党市副幹事長
当選 8,009(9.1%) 有村 俊彦 45 維新 現 2 (元)建設会社社員
□ 6,099(7.0%) 加藤 正法 46 無所属 新 (元)県議
□ 5,964(6.8%) 沢村 裕美 39 民主 新 (元)生活支援員
□ 4,428(5.0%) 谷地 伸次 68 民主 元 NPO理事

横浜市神奈川区 定数5 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,806(20.4%) 藤代 哲夫 35 自民 現 2 NPO副理事長
当選 11,256(15.5%) 中山 大輔 39 民主 現 4 党県副代表
当選 10,427(14.4%) 竹内 康洋 54 公明 現 2 党県企業局長
当選 10,122(13.9%) 宇佐美 清香 37 共産 新 1 党地区委員
当選 7,874(10.8%) 小松 範昭 58 自民 現 2 建設会社会長
□ 7,854(10.8%) 平野 和之 39 無所属 現 経済評論家
□ 5,230(7.2%) 田村 雅俊 48 維新 新 電機設備業
□ 5,085(7.0%) 中尾 延子 42 ネット 新 (元)市民団体代表

横浜市西区 定数2 - 候補5(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,640(34.1%) 清水 富雄 59 自民 現 6 党市財務委員長
当選 6,676(23.6%) 上野 盛郎 44 自民 現 2 飲食店会社顧問
□ 4,382(15.5%) 持丸 宗行 68 共産 新 党区委員長
□ 4,359(15.4%) 梶尾 明 46 民主 新 (元)衆院議員秘書
3,214(11.4%) 辻 賢治 52 維新 新 (元)福祉施設職員

横浜市中区 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,814(24.1%) 松本 研 63 自民 現 6 党市総務会長
当選 9,556(21.3%) 福島 直子 58 公明 現 4 党県副幹事長
当選 8,470(18.9%) 伊波 俊之助 44 自民 新 1 (元)総務相秘書官
□ 8,233(18.4%) 串田 久子 49 維新 現 (元)アナウンサー
□ 4,484(10.0%) 椎谷 猛 68 共産 新 画家
3,273(7.3%) 森 英夫 43 無所属(社) 新 看護師

横浜市南区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 15,791(23.8%) 遊佐 大輔 33 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 12,103(18.2%) 渋谷 健 56 自民 現 3 党市副幹事長
当選 11,541(17.4%) 荒木 由美子 55 共産 現 5 党地区委員
当選 11,439(17.2%) 仁田 昌寿 58 公明 現 6 党県副代表
当選 7,125(10.7%) 伊藤 純一 42 民主(社) 新 1 (元)市職員
□ 4,365(6.6%) 木下 義裕 37 維新 現 (元)中学校教諭
□ 4,015(6.0%) 片桐 紀子 51 みんな 元 (元)市会特別委長

横浜市港南区 定数5 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,807(19.1%) 田野井 一雄 74 自民 現 9 学校法人監事
当選 13,202(17.1%) 三輪 智恵美 61 共産 新 1 党県委員
当選 11,417(14.8%) 瀬之間 康浩 54 自民 現 4 党市役員
当選 11,031(14.3%) 安西 英俊 44 公明 現 2 党県青年局次長
当選 9,834(12.7%) 山田 桂一郎 51 維新 現 3 (元)総合商社社員
□ 9,404(12.2%) 市野 太郎 50 民主(社) 現 党市議団副団長
□ 6,963(9.0%) 斉木 武志 40 無所属 新 (元)衆院議員
681(0.9%) 加藤 章二 62 無所属 新 建設会社社長

6280とはずがたり:2015/04/18(土) 14:49:13

横浜市保土ヶ谷区 定数5 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,259(21.1%) 斉藤 伸一 47 公明 現 4 市議団政調会長
当選 11,232(16.6%) 磯部 圭太 33 維新 現 2 (元)市会委副委長
当選 11,149(16.5%) 坂井 太 47 自民 現 4 (元)市会特別委長
当選 10,916(16.1%) 森 敏明 65 民主 現 7 党市幹事長
当選 10,608(15.7%) 北谷 真利 53 共産 新 1 党区子育て室長
□ 9,559(14.1%) 田中 忠昭 71 自民 現 党市筆頭副会長

横浜市旭区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 17,866(20.0%) 古川 直季 46 自民 現 6 党市政調会長
当選 15,444(17.3%) 和田 卓生 61 公明 現 7 (元)市職員
当選 12,895(14.5%) 佐藤 茂 60 自民 現 8 (元)市会議長
当選 11,236(12.6%) 河治 民夫 63 共産 元 3 党区委員長
当選 10,249(11.5%) 小粥 康弘 47 民主 現 4 党区代表
当選 8,445(9.5%) 大岩 真善和 44 維新 現 2 (元)金融会社社員
□ 5,609(6.3%) 五十嵐 節馬 49 民主(社) 現 市会特別委員長
□ 4,922(5.5%) 萩島 貴 32 無所属 新 (元)電機製造社員
2,490(2.8%) 高垣 大輔 44 無所属 新 食品卸業

横浜市磯子区 定数4 - 候補8(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,042(20.8%) 関 勝則 52 自民 現 3 党区支部長
当選 10,002(17.3%) 加藤 広人 57 公明 現 6 党市議団団長
当選 9,084(15.7%) 太田 正孝 69 無所属 現 10 社福法人理事長
当選 7,355(12.7%) 山本 尚志 60 自民 現 2 (元)衆院議員秘書
□ 6,194(10.7%) 細谷 啓一 42 民主 新 党総支部役員
□ 5,499(9.5%) 高橋 靖明 69 共産 新 党地区委員
□ 3,858(6.7%) 井上 明子 47 ネット 新 政治団体代表
□ 3,812(6.6%) 川崎 毅 53 維新 新 社福法人職員

横浜市金沢区 定数5 - 候補7(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,549(19.5%) 黒川 勝 49 自民 現 3 党市青年局長
当選 13,440(18.0%) 高橋 徳美 46 自民 現 2 (元)参院議員秘書
当選 11,950(16.0%) 竹野内 猛 40 公明 新 1 党県青年局次長
当選 10,192(13.6%) 谷田部 孝一 65 民主 現 7 党市議団長
当選 8,830(11.8%) 小幡 正雄 72 みんな 現 10 (元)市会副議長
□ 8,561(11.5%) 明石 行夫 56 共産 新 党地区委員
□ 7,201(9.6%) 浅川 義治 47 維新 元 (元)銀行員

横浜市港北区 定数8 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,845(14.0%) 白井 正子 55 共産 現 3 党地区委員
当選 12,942(12.2%) 酒井 誠 53 自民 現 3 党市経理部長
当選 11,911(11.2%) 佐藤 祐文 52 自民 現 6 市会議長
当選 11,224(10.6%) 川口 珠江 67 民主(社・生・ネ) 現 4 (元)市会常任委長
当選 11,155(10.5%) 望月 康弘 54 公明 現 3 党支部長
当選 10,710(10.1%) 大山 正治 47 民主 現 4 党総支部幹事長
当選 10,650(10.1%) 酒井 亮介 42 維新 新 1 NPO理事
当選 10,116(9.5%) 豊田 有希 39 無所属 元 2 (元)広告会社社員
□ 9,811(9.3%) 畑野 鎮雄 68 自民 現 党市幹事長
2,609(2.5%) 佐々木 信也 36 次世代 新 行政書士

横浜市緑区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,019(21.3%) 斉藤 達也 42 自民 現 4 党市組織委員長
当選 11,998(19.6%) 伊藤 大貴 37 維新 現 3 党県政調会長
当選 10,524(17.2%) 高橋 正治 55 公明 現 4 党県宣伝局長
当選 9,748(16.0%) 今野 典人 54 民主 現 5 党総支部役員
□ 8,638(14.1%) 大迫 可奈子 47 自民 新 看護師
□ 7,186(11.8%) 加藤 リカ 43 共産 新 (元)幼稚園教諭

6281とはずがたり:2015/04/18(土) 14:49:48
>>6279-6281
横浜市青葉区 定数7 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 16,027(17.1%) 藤崎 浩太郎 35 維新 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 13,058(13.9%) 山下 正人 50 自民 現 3 党市政調副会長
当選 11,778(12.6%) 横山 正人 51 自民 現 6 (元)党市政調会長
当選 10,539(11.2%) 行田 朝仁 48 公明 現 2 党県青年局次長
当選 10,345(11.0%) 大貫 憲夫 67 共産 現 8 党区委員長
当選 9,083(9.7%) 青木 真紀 41 ネット 新 1 デザイナー
当選 8,930(9.5%) 中山 まゆみ 48 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
□ 6,586(7.0%) 菅野 義矩 67 民主 現 社福法人理事長
□ 5,206(5.5%) 小笠原 一夫 59 民主 新 (元)電機製造社員
2,286(2.4%) 平井 和彦 44 無所属 新 通信会社社員

横浜市都筑区 定数5 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 13,496(22.9%) 長谷川 琢磨 35 自民 新 1 果樹園経営
当選 12,957(22.0%) 草間 剛 33 自民 現 2 (元)研究所職員
当選 9,296(15.8%) 木原 幹雄 35 民主 新 1 (元)損保会社員
当選 8,589(14.6%) 斎藤 真二 58 公明 現 3 党支部長
当選 7,962(13.5%) 望月 高徳 49 維新 現 2 党支部長
□ 6,568(11.2%) 森 裕之 44 無所属 元 (元)NPO理事

横浜市戸塚区 定数6 - 候補9(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 20,618(22.3%) 鈴木 太郎 48 自民 現 4 市会運営委員長
当選 14,337(15.5%) 岩崎 広 68 共産 現 3 党区委員長
当選 12,525(13.6%) 中島 光徳 45 公明 現 2 党県学生局次長
当選 11,245(12.2%) 坂本 勝司 47 民主 現 2 電機製造会社員
当選 9,319(10.1%) 伏見 幸枝 47 自民 新 1 (元)歯科医院助手
当選 8,733(9.5%) 山浦 英太 41 維新 新 1 衆院議員秘書
□ 8,485(9.2%) 川辺 芳男 60 民主 現 (元)市会副議長
□ 5,013(5.4%) 宮原 裕美 48 無所属 新 研修会社専務
2,028(2.2%) 足立 秀樹 44 みんな 現 作曲家

横浜市栄区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 18,235(40.7%) 大桑 正貴 41 無所属 現 4 (元)市会常任委長
当選 14,668(32.7%) 輿石 且子 46 自民 現 2 福祉団体理事長
当選 6,744(15.1%) 石渡 由紀夫 51 民主 現 3 電力会社社員
□ 5,142(11.5%) 加藤 勝広 70 共産 新 党区副委員長

横浜市泉区 定数4 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 12,676(23.0%) 梶村 充 66 自民 現 5 党市議団団長
当選 11,544(21.0%) 麓 理恵 56 民主(社・生・ネ) 現 3 市会常任副委長
当選 9,619(17.5%) 源波 正保 61 公明 現 5 党市議団副団長
当選 9,110(16.5%) 横山 勇太朗 41 無所属 現 2 造園会社社長
□ 6,705(12.2%) 高宮 美智子 62 共産 新 看護師
□ 5,419(9.8%) 野渡 司馬 34 維新 新 (元)服飾会社員

横浜市瀬谷区 定数3 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 14,206(31.6%) 花上 喜代志 68 民主 現 10 (元)党県幹事長
当選 14,159(31.5%) 川口 広 34 自民 新 1 党市青年局次長
当選 10,794(24.0%) 加納 重雄 62 公明 現 5 党県遊説局長
□ 5,746(12.8%) 小宅 宏 63 共産 新 党地区委員

6282とはずがたり:2015/04/18(土) 14:55:13
川崎(川)=新しい川崎を作る会

川崎市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi14.html

川崎市川崎区 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,083(13.0%) 嶋崎 嘉夫 50 自民 現 6 党市政調会長
当選 8,984(12.8%) 佐野 仁昭 46 共産 現 5 党地区委員
当選 8,663(12.4%) 林 浩美 51 自民 現 4 党市幹事長代理
当選 8,183(11.7%) 浜田 昌利 53 公明 現 4 党県組織局次長
当選 8,160(11.7%) 飯塚 正良 64 民主(社・生) 現 7 市会副議長
当選 6,666(9.5%) 岩崎 善幸 66 公明 現 6 党県副代表
当選 6,445(9.2%) 坂本 茂 65 自民 現 7 党市会長代行
当選 4,610(6.6%) 林 敏夫 51 無所属(民) 新 1 製鉄会社員
当選 4,494(6.4%) 片柳 進 38 共産 新 1 党准地区委員
□ 3,912(5.6%) 為谷 義隆 41 維新 現 (元)衆院議員秘書
795(1.1%) 柚場 和敏 41 無所属 新 電気工事会社員

川崎市幸区 定数7 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,101(17.2%) 野田 雅之 46 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 7,666(14.5%) 渡辺 学 62 共産 新 1 党地区職員
当選 6,442(12.2%) 鏑木 茂哉 67 自民 現 6 党市筆頭副会長
当選 5,930(11.2%) 河野 忠正 55 公明 現 4 党県政策局次長
当選 5,672(10.7%) 沼沢 和明 61 公明 現 4 党県企業局次長
当選 5,393(10.2%) 山田 益男 59 民主 現 3 党市会派副団長
当選 3,920(7.4%) 小田 理恵子 43 維新 現 2 (元)電機会社社員
□ 2,557(4.8%) 板橋 洋一 60 民主(社・生) 新 (元)市中原区長
□ 2,414(4.6%) 久米 英一郎 50 川崎 新 党市政政策委員
□ 2,390(4.5%) 柳下 博子 55 ネット 新 介護ヘルパー
1,441(2.7%) 佐久間 吾一 49 無所属 新 (元)損保会社社員

川崎市中原区 定数10 - 候補16(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,294(12.4%) 原 典之 38 自民 現 2 党市広報副委長
当選 9,023(10.9%) 松原 成文 61 自民 現 4 党市副会長
当選 8,516(10.3%) 市古 映美 65 共産 現 8 党市会派団長
当選 6,608(8.0%) 末永 直 31 自民 新 1 党市政策委員
当選 6,311(7.6%) 重冨 達也 26 無所属 新 1 (元)学習塾講師
当選 6,216(7.5%) 押本 吉司 31 民主 現 2 (元)衆院議員秘書
当選 6,213(7.5%) 川島 雅裕 44 公明 現 2 党県学生局長
当選 5,948(7.2%) 大庭 裕子 54 共産 現 3 党地区委員
当選 5,524(6.7%) 吉岡 俊祐 58 公明 現 4 党県宣伝局次長
当選 4,584(5.5%) 松井 孝至 51 民主(社) 新 1 労組執行委員
□ 3,880(4.7%) 松川 正二郎 46 維新 現 (元)衆院議員秘書
□ 3,573(4.3%) 潮田 智信 61 民主 現 党県副代表
□ 3,167(3.8%) 小野寺 義明 46 維新 新 中小企業診断士
1,233(1.5%) 川村 豊 50 無所属 新 経営指導会社長
856(1.0%) 小林 高行 43 元気 新 IT会社社長
799(1.0%) 荒居 義次 64 無所属 新 (元)建設会社員

6283とはずがたり:2015/04/18(土) 14:55:39
>>6282-6283

川崎市高津区 定数9 - 候補15(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,651(14.4%) 青木 功雄 37 自民 現 3 党市会派副団長
当選 7,484(11.2%) 大島 明 60 自民 現 5 党市幹事長
当選 6,070(9.1%) 後藤 晶一 62 公明 現 6 党市会派団長
当選 5,554(8.3%) 石田 和子 68 共産 現 5 党市会派副団長
当選 5,310(7.9%) 春 孝明 43 公明 新 1 党県青年局次長
当選 5,132(7.7%) 岩隈 千尋 40 民主 現 3 党県政調会長
当選 4,594(6.9%) 宗田 裕之 56 共産 新 1 党県委員
当選 4,131(6.2%) 堀添 健 52 民主(社・生) 元 3 党支部常任幹事
当選 3,563(5.3%) 斎藤 伸志 40 自民 新 1 党支部長
□ 3,372(5.0%) 柳瀬 吉助 47 維新 新 中小企業診断士
□ 3,251(4.9%) 小川 顕正 31 川崎 現 党市会派団長
□ 3,020(4.5%) 粕谷 葉子 58 無所属(生) 現 (元)市会常任委長
□ 2,693(4.0%) 今橋 大輝 25 無所属 新 (元)NPO職員
□ 1,929(2.9%) 三浦 由里子 51 ネット 新 NPO理事
1,246(1.9%) 根岸 幸一 53 無所属 新 政治団体代表

川崎市宮前区 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,282(13.5%) 添田 勝 37 川崎 現 2 党代表
当選 8,138(11.8%) 石田 康博 44 自民 現 5 党市会派団長
当選 7,638(11.1%) 矢沢 孝雄 29 自民 新 1 党区政策委員
当選 7,555(11.0%) 織田 勝久 53 民主 現 4 党市会派副団長
当選 7,308(10.6%) 石川 建二 57 共産 現 5 市会市民副委長
当選 6,520(9.5%) 浅野 文直 44 自民 現 5 市会議長
当選 6,282(9.1%) 田村 伸一郎 49 公明 現 2 党県青年局次長
当選 5,736(8.3%) 山田 晴彦 60 公明 現 4 党市会派副団長
当選 4,353(6.3%) 渡辺 あつ子 62 ネット 元 2 NPO代表
□ 4,241(6.2%) 久家 繁 33 維新 新 貿易会社役員
1,793(2.6%) 坂巻 良一 65 無所属 新 (元)市職員

川崎市多摩区 定数9 - 候補13(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,101(11.7%) 橋本 勝 40 自民 現 3 党市会派副団長
当選 8,070(11.6%) 井口 真美 53 共産 現 4 党地区委員
当選 7,484(10.8%) 吉沢 章子 51 自民 現 4 党市政調副会長
当選 6,928(10.0%) 三宅 隆介 44 民主 現 4 (元)衆院議員秘書
当選 6,576(9.5%) 廣田 健一 65 自民 現 4 党市財務副委長
当選 6,111(8.8%) 河野 ゆかり 47 公明 現 2 党県局次長
当選 6,091(8.8%) 菅原 進 67 公明 現 5 党県副代表
当選 5,563(8.0%) 露木 明美 60 民主(社・生・ネ) 現 2 (元)小学校教諭
当選 5,269(7.6%) 斉藤 隆司 63 共産 現 5 党地区委員
□ 4,595(6.6%) 田倉 俊輔 34 維新 新 (元)衆院議員秘書
□ 2,526(3.6%) 井野 大輔 43 無所属 新 飲食店経営
1,074(1.5%) 星野 隆彦 63 無所属 新 (元)高校教諭
934(1.3%) 伊東 秀章 54 川崎 新 (元)医療会社員

川崎市麻生区 定数7 - 候補10(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 10,233(17.1%) 雨笠 裕治 56 民主 現 8 党総支部副会長
当選 9,637(16.1%) 山崎 直史 41 自民 現 4 市会市民委員長
当選 7,838(13.1%) 勝又 光江 61 共産 現 3 党地区委員
当選 7,164(11.9%) 花輪 孝一 61 公明 現 5 党市会派副団長
当選 6,208(10.4%) 木庭 理香子 47 民主 現 2 市会常任副委長
当選 5,084(8.5%) 老沼 純 36 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
当選 4,199(7.0%) 月本 琢也 36 無所属 現 2 NPO理事
□ 4,015(6.7%) 山口 和子 53 ネット 元 NPO理事
□ 3,446(5.7%) 大橋 信一 35 維新 新 (元)衆院議員秘書
2,138(3.6%) 伊藤 博幸 44 無所属 新 イベント会社長

6284とはずがたり:2015/04/18(土) 14:58:45
相模原市議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yi14.html

相模原市緑区 定数11 - 候補16(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,881(10.6%) 山岸 一雄 79 自民 現 10 保育園理事
当選 5,720(8.8%) 小田 貴久 33 民主 現 2 党県青年局長
当選 5,463(8.4%) 関根 雅吾郎 43 民主 現 2 市会防災委員長
当選 5,217(8.1%) 小野沢 耕一 69 自民 現 4 不動産業
当選 4,939(7.6%) 栄 裕明 61 公明 現 3 党支部長
当選 4,624(7.1%) 南波 秀樹 42 公明 新 1 党県青年局次長
当選 4,461(6.9%) 田所 健太郎 25 共産 新 1 党地区職員
当選 4,404(6.8%) 野元 好美 52 無所属 現 3 (元)市会副議長
当選 4,381(6.8%) 山口 美津夫 58 無所属(自) 新 1 (元)市課長
当選 4,129(6.4%) 長友 義樹 70 無所属 現 9 (元)学校法人理事
当選 4,048(6.2%) 栗原 大 66 無所属 現 3 自動車整備業
□ 3,351(5.2%) 秋本 仁 44 自民 新 プロ格闘家
□ 3,081(4.8%) 小儀 晃 58 無所属 新 司法書士
□ 2,647(4.1%) 小林 倫明 44 維新 現 (元)衆院議員秘書
824(1.3%) 榎本 五郎 69 無所属 新 派遣会社社長
632(1.0%) 林部 直樹 32 次世代 新 学習塾経営

相模原市中央区 定数17 - 候補23(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,392(7.6%) 宮崎 雄一郎 48 自民 新 1 (元)航空会社社員
当選 6,089(6.3%) 米山 定克 64 公明 現 5 党市議団団長
当選 5,727(5.9%) 後田 博美 54 公明 新 1 党県女性局次長
当選 5,573(5.7%) 大沢 洋子 61 民主 現 4 (元)党県副代表
当選 5,115(5.3%) 江成 直士 69 無所属(社) 現 3 (元)小学校校長
当選 5,032(5.2%) 小野 弘 56 自民 現 2 (元)建材会社社長
当選 5,023(5.2%) 中村 昌治 53 自民 現 4 不動産管理業
当選 5,014(5.1%) 久保田 義則 82 自民 現 8 不動産業
当選 4,452(4.6%) 松永 千賀子 60 共産 現 5 党地区委員
当選 4,413(4.5%) 沼倉 孝太 68 自民 現 5 市会総務委員長
当選 4,220(4.3%) 臼井 貴彦 43 民主 現 2 党支部常任幹事
当選 4,180(4.3%) 竹腰 早苗 63 共産 現 3 党地区委員
当選 4,076(4.2%) 五十嵐 千代 42 無所属 現 2 市会文教副委長
当選 4,001(4.1%) 森 繁之 48 無所属 現 3 電機会社社員
当選 3,971(4.1%) 渡部 俊明 52 自民 新 1

6285とはずがたり:2015/04/18(土) 14:59:12
>>6284-6285
石油会社社員
当選 3,804(3.9%) 西家 克己 51 公明 現 2 党県青年局次長
当選 3,712(3.8%) 岸浪 孝志 63 無所属 現 6 労働組合顧問
□ 3,638(3.7%) 小沢 隆宏 33 維新 新 行政書士
□ 3,549(3.6%) 小林 教利 55 無所属 元 介護事業所役員
□ 2,496(2.6%) 飯田 則恭 54 無所属(自) 新 (元)衆院議員秘書
□ 2,455(2.5%) 岡村 昌男 47 維新 新 (元)銀行員
□ 2,313(2.4%) 小池 義和 37 民主 現 (元)市監査委員
1,165(1.2%) 金井 澄夫 58 無所属 新 (元)通信会社社員

相模原市南区 定数18 - 候補29(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 5,608(5.6%) 石川 将誠 38 自民 現 3 医療法人理事
当選 5,550(5.6%) 寺田 弘子 61 自民 現 3 (元)民生委員
当選 5,410(5.4%) 山下 伸一郎 63 共産 新 1 党地区委員
当選 5,020(5.0%) 阿部 善博 44 自民 現 4 市会議運委員長
当選 4,894(4.9%) 稲垣 稔 71 自民 現 6 石材会社会長
当選 4,887(4.9%) 鈴木 秀成 38 民主 現 2 市会文教委員長
当選 4,574(4.6%) 桜井 はるな 57 民主 現 2 医療法人役員
当選 4,293(4.3%) 大崎 秀治 55 公明 現 2 党県団体局次長
当選 4,032(4.0%) 石川 達 45 維新 新 1 (元)印刷会社役員
当選 4,024(4.0%) 久保田 浩孝 54 公明 現 2 党県局次長
当選 3,708(3.7%) 長谷川 久美子 53 無所属 元 4 (元)県議
当選 3,656(3.7%) 金子 豊貴男 65 社民 現 7 党県幹事長
当選 3,625(3.6%) 加藤 明徳 57 公明 現 5 党総支部長
当選 3,621(3.6%) 羽生田 学 35 共産 新 1 党地区職員
当選 3,547(3.6%) 古内 明 51 自民 現 3 市会常任副委長
当選 3,531(3.5%) 須田 毅 73 自民 現 4 市会議長
当選 3,435(3.4%) 鈴木 晃地 25 無所属 新 1 (元)参院議員秘書
当選 3,304(3.3%) 小林 丈人 43 民主 新 1 (元)大学講師
□ 3,303(3.3%) 大槻 和弘 59 無所属(自) 元 印刷業
□ 3,303(3.3%) 溝渕 誠之 91 無所属(自) 現 幼稚園園長
□ 3,262(3.3%) 中村 知成 45 民主 現 (元)海上自衛官
□ 2,941(2.9%) 折笠 峰夫 71 自民 現 不動産会社社長
□ 2,663(2.7%) 市川 圭 36 無所属 現 青年会議所理事
□ 2,097(2.1%) 大槻 研 40 無所属 現 (元)参院議員秘書
1,366(1.4%) 内藤 太輔 36 無所属 新 (元)プロ格闘家
1,339(1.3%) 佐々木 茂綱 35 無所属 新 (元)建築会社役員
1,078(1.1%) 松川 公浩 53 次世代 新 学習塾代表
885(0.9%) 渋谷 浩 67 無所属 新 不動産管理業
852(0.9%) 大田 浩 39 無所属 現 NPO監事

6286とはずがたり:2015/04/18(土) 15:24:39
山梨県県議選
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2015/kaihyou/yh19.html

甲府市 定数9 - 候補11(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,952(12.9%) 小越 智子 51 共産 現 3 党県委員
当選 8,676(12.5%) 安本 美紀 61 公明 現 3 党県代表
当選 8,413(12.1%) 臼井 成夫 70 無所属 現 9 県会議長
当選 7,707(11.1%) 永井 学 40 自民 現 2 旅行会社取締役
当選 7,227(10.4%) 飯島 修 60 民主 現 2 党県代表
当選 6,309(9.1%) 土橋 亨 62 無所属(民) 現 3 県会副議長
当選 5,673(8.2%) 皆川 巌 69 自民 現 6 県水泳連盟会長
当選 5,636(8.1%) 宮本 秀憲 36 無所属 新 1 建具製造販売業
当選 4,076(5.9%) 佐藤 茂樹 59 無所属(民) 新 1 (元)甲府市会議長
□ 3,428(4.9%) 飯島 正樹 51 維新 新 党県政調会長
□ 3,212(4.6%) 輿石 修 54 無所属 新 不動産管理業

富士吉田市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,896(36.9%) 渡辺 淳也 36 無所属(自) 新 1 石油販売会社長
当選 9,477(35.3%) 早川 浩 46 無所属 現 2 (元)衆院議員秘書
□ 7,442(27.8%) 武川 勉 67 自民 現 テレビ局顧問

都留市・西桂町 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,424(42.6%) 杉山 肇 55 自民 現 2 (元)都留市議
当選 6,904(39.6%) 水岸 富美男 51 無所属 現 2 保険代理店役員
□ 3,106(17.8%) 小林 義孝 72 共産 新 党県委員

山梨市 定数2 - 候補3(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,009(41.9%) 高木 晴雄 64 無所属(民・社) 現 2 ガス会社会長
当選 6,650(39.8%) 奥山 弘昌 55 無所属 新 1 IT会社取締役
□ 3,068(18.3%) 河合 嘉徳 71 無所属 新 (元)牧丘町長

大月市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,031(57.0%) 卯月 政人 52 無所属 新 1 (元)大月市議
□ 6,807(43.0%) 山田 政文 63 無所属(自) 新 NPO理事

韮崎市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,744(50.6%) 山田 七穂 47 無所属(民) 新 1 建設会社専務
□ 6,573(49.4%) 田原 一孝 68 無所属(自) 新 農業

南アルプス市 定数3 - 候補5(選管確定) 得票数
(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,925(25.7%) 桜本 広樹 53 自民 現 2 社福法人理事長
当選 7,375(24.0%) 上田 仁 61 無所属 新 1 (元)県部長
当選 6,946(22.6%) 久保田 松幸 64 無所属 現 2 石油販売会社長
□ 4,996(16.2%) 藤本 好彦 35 無所属 新 農業
□ 3,539(11.5%) 遠藤 昭子 63 共産 新 党県委員

6287とはずがたり:2015/04/18(土) 15:25:06
>>6286-6287
北杜市 定数2 - 候補4(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 8,278(34.0%) 大柴 邦彦 56 自民 現 2 農業
当選 7,344(30.1%) 浅川 力三 67 自民 現 4 ホテル業
□ 6,682(27.4%) 篠原 真清 64 無所属(民) 新 農業
2,078(8.5%) 志村 清 62 共産 新 党県委員

甲斐市 定数3 - 候補6(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,257(22.4%) 猪股 尚彦 59 無所属 新 1 燃料販売会社員
当選 5,269(18.9%) 清水 喜美男 67 無所属(民) 新 1 (元)電機会社員
当選 5,123(18.3%) 山田 一功 55 自民 現 2 社福法人理事長
□ 4,798(17.2%) 坂本 一之 51 無所属 新 不動産賃貸業
□ 3,403(12.2%) 保延 実 66 自民 現 ワイン会社社長
□ 3,102(11.1%) 込山 伸一 42 無所属 新 建築会社社長

笛吹市 定数3 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 前島 茂松 84 自民 現 11 社福法人理事長
当選 中村 正則 73 無所属 現 9 農業
当選 山下 政樹 48 自民 現 4 (元)党県総務会長

上野原市・北都留郡 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 7,817(51.9%) 石井 脩徳 74 無所属 現 3 建設会社会長
□ 7,239(48.1%) 市川 正末 59 無所属(自) 新 (元)上野原市職員

甲州市 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 高野 剛 66 無所属 現 6 (元)県会議長
当選 鈴木 幹夫 63 自民 現 4 青果物卸売業

中央市 定数1 - 候補2(選管確定) 得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 6,620(56.8%) 河西 敏郎 65 無所属 現 3 (元)玉穂町長
□ 5,038(43.2%) 小林 幸典 60 無所属 新 IT関連会社長

西八代郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 遠藤 浩 53 無所属(自) 現 2 和紙製造会社長

南巨摩郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 望月 勝 69 自民 現 3 小売業役員
当選 望月 利樹 46 無所属(民) 現 2 小売業社長

中巨摩郡 定数1 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 塩沢 浩 54 無所属 現 2 石油販売会社員

南都留郡 定数2 - 無投票 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 白壁 賢一 54 自民 現 3 建設会社員
当選 渡辺 英機 73 無所属(公) 現 4 (元)建設会社社長

6288チバQ:2015/04/19(日) 12:12:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk08010086000c.html
県都の羅針盤:2015年・水戸市長選/上 中心市街地問題 往時のにぎわい消失 /茨城
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 ◇人減り、商店減り 企業撤収も
 JR水戸駅北口を出て、中心市街地となる国道50号沿いを歩くと、シャッターを閉じた店舗や空き地が目立つ。市商工課によると、大工町交差点までの中心市街地(約3・3平方キロ)には1997年、1022店舗があった。しかし、2007年には599店舗に減少。店舗数はその後も減り続けており、中心市街地は寂れた雰囲気も漂う。

 大規模店も次々と撤退し、13年4月にはショッピングセンター「MIMO」(ミーモ、水戸市南町2)=地上10階、地下1階=に入っていたスーパーマーケット「カスミ」が閉店した。高齢者の買い物難民化が懸念されており、近くに住む70代女性は「車がない人は買い物が不便になった。昔に比べて、街を歩く人も減ったね」とつぶやく。

 水戸商工会議所などは毎年7月、中心市街地の歩行者通行量調査を実施。水戸駅北口−大工町交差点間(約2キロ)の8地点で、ピーク時の91年には日曜日と月曜日の2日間(午前10時〜午後7時)で計18万7247人が通行していたが、同市街地近くにあった県庁が移転した99年以降、通行人数は減少を続け、14年は計5万1296人に激減した。

 人が減り、店舗も減り、地価も下落を続けている。不動産鑑定士の塚本修一さんは「郊外型施設に顧客が流出し、商業収益性が悪化している」と分析。さらに水戸市の特徴としては「首都圏に近いことなどもあり、地方の核となる都市になりきれていない。ここ数年は企業の支店も撤収しており、事務所やビルの空室も目立っている」と指摘する。

 中心市街地の新たな活性化策として、市は東日本大震災で被災した市民会館を泉町1丁目北地区に建て替える予定。水戸芸術館、水戸京成百貨店の間に位置しており、活性化の起爆剤として期待する声が上がる一方、水戸駅前商店会の砂押憲正会長は「商店だけでなく、企業も含めて店舗1階の魅力づくりが大事。駅から新市民会館までの道のりを散歩したくなるような街にしなければいけない」と官民協働を生み出すソフト事業の必要性も指摘している。【佐久間一輝】

    ×  ×  ×

 水戸市長選が19日、告示される。県内市町村をけん引すべき県都は今、どのような課題を抱え、どこに向かっているのか。県都の羅針盤を示したい。

6289チバQ:2015/04/19(日) 12:12:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150416ddlk08010101000c.html
県都の羅針盤:2015年・水戸市長選/中 財政問題 膨らむ4大事業予算 /茨城
毎日新聞 2015年04月16日 地方版

今年9月に県から無償譲渡され、水戸市が解体・整備する東町運動公園体育館=水戸市緑町で
今年9月に県から無償譲渡され、水戸市が解体・整備する東町運動公園体育館=水戸市緑町で
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 ◇市債、8〜9年増加の見込み
 偕楽園の北1キロ弱に位置する水戸市緑町の県営東町運動公園。公園内の体育館では長年にわたって中学レスリングの全国大会が行われ、関係者からは“レスリングの聖地”とも言われている。水戸市は今年9月、同公園の無償譲渡を受け、体育館を解体・新築する。茨城国体が開催される2019年までに県内最大規模の多機能アリーナを整備する計画だ。

 同体育館は東京五輪の前年にあたる1963年に建設。県営体育館としては最も古く、老朽化が進んでいた。一部には新築を望む声も出ていたが、県は財政負担を懸念し、耐震補強工事にとどめる考えだった。これに対し、大規模な大会を誘致できる体育館整備を検討していた水戸市が県にアプローチし、無償譲渡を模索してきた。

 橋本昌知事は14年3月の県議会定例会で「具体的な提案があれば、前向きに検討したい」と答弁。両者が協議した結果、土地と建物を無償譲渡し、市が新体育館を整備することで合意した。市スポーツ課は「中心市街地に近く、立地条件が良い。国の補助金や県の支援も得られるため、別の場所に新体育館を整備することに比べ、市の財政負担は大幅に減る」と財政上のメリットを強調する。

 市は15年度一般会計当初予算で、過去最大の1046億9500万円を計上。4大プロジェクトとして位置付ける▽市役所新庁舎建設(概算事業費約206億円)▽新ごみ処理施設整備(同約365億円)▽新市民会館整備(約180億〜192億円)▽東町運動公園新体育館整備(約80億円)−−の関連経費も盛り込んだ。

 4大プロジェクトの事業総額は約840億円。合併特例債や国の補助金などを活用し、市の一般財源の持ち出しなど市民の実質負担は「約370億円に抑えられる」(財政課)と言うものの、15年度当初の市債は前年度当初比20・0%増の116億2940万円に上り、市の借金は2183億3311万円に膨らんでいる。市債の増加傾向は今後、8〜9年続いていくと見られている。

 さらに、20年東京五輪開催などに伴う資材価格の上昇などが影を落とす。新庁舎建設の概算事業費は、13年11月策定の基本計画の試算から早くも約55億円増となっており、他事業でも予算増が懸念される。東町運動公園新体育館整備事業について、市選出の県議は「本来は県が施設を建て直すべきだが、金がかかるので市に丸投げした印象。財政負担が増すことは間違いなく、(水戸市は)少し先走っているように感じる」と指摘している。【佐久間一輝】

6290チバQ:2015/04/19(日) 12:13:13
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150417ddlk08010023000c.html
県都の羅針盤:2015年・水戸市長選/下 中核市に移行へ「広域連携で機能強化」 /茨城
毎日新聞 2015年04月17日 地方版

 ◇行政運営の効率化図る
 「各自治体には救急医療や地域交通ネットワークなど行政課題がある。広域連携でそれらの機能を確保・強化し、県央地域を活性化させたい」。水戸市政策企画課の弓野保・広域行政室長は国の「定住自立圏構想」に基づく協定を周辺8市町村と締結する狙いを説明する。具体的な連携内容は5月の会合までに決め、水戸市は7月、自立圏の「中心市」宣言をする予定だ。

 少子高齢化や人口減少が進む中、各自治体には行政運営の効率化などが求められており、水戸のリーダーシップは「分野によっては独自に行政機能を維持することは限界もあり、自治体間の協力が欠かせない」と歓迎する自治体がある一方、別の自治体は「連携は重要だが、人口減少など最重要課題の根本的な問題解決にならない」と冷ややかな見方も残る。

 定住自立圏構想に加え、水戸市は3月、中核市に移行することも決定。市行政改革課によると、中核市になった場合、保健衛生などの分野で少なくとも1600〜1700項目の権限が県から委譲され、市民窓口の一元化など市民サービスの向上も期待できる。

 市幹部は「県内初となれば、都市のイメージアップが図られ、経済や観光など幅広い分野で活性化が期待できる」と行政運営の効率化以上の効果も期待する。2019年4月の移行を目指し、16日には庁内で「市中核市移行推進委員会」の初会合を開いて、今後の流れを確認した。

 人口約27万人の水戸市は東京都を除く46道府県のうち、県庁所在地の人口割合が全国最少。つくば市(約22万人)は土浦市(約14万人)と合併し、中核市への移行を模索している。実現すれば、首都圏に近く人口が微増する県南地域と県北・県央地域の「南北格差」がますます拡大し、水戸市の存在感が薄まる可能性もある。

 地方自治に詳しい常磐大の吉田勉准教授(地方自治論)は「これまで茨城県には大きい都市がなく、ドングリの背比べだった。中枢的な都市ができることで、周辺も含めて目指す方向性が定まり、自治体間競争に良い影響がある」と指摘する。県の発展のためにも、水戸市が県都としての存在感を発揮することが求められている。【佐久間一輝】

6291チバQ:2015/04/19(日) 12:34:36
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20150418/CK2015041802000172.html
<統一地方選>3市長・8市議選 あす告示

2015年4月18日


 統一地方選の後半戦となる高崎、桐生、館林の三市長選と、高崎など八市議選は十九日、告示される。三町三村の首長選と八町五村の議員選、二町村の議員補選は二十一日、告示される。投開票はいずれも二十六日。桐生市長選は現職と新人二人による三つどもえの激戦が予想され、高崎市長選は現職と新人の争いになる見通し。館林市長選は無投票になりそうだ。
◆桐生市長選
 三選を目指す現職の亀山豊文氏(64)、県議の大沢幸一氏(71)と元桐生市議の相沢崇文氏(39)の新人二人による三つどもえの激しい争いになりそうだ。
 亀山氏は昨年十二月に出馬を表明し、自民党県連の推薦を受けた。八年前の選挙で公約にしたみどり市との合併は実現していないが、行財政改革などを進めた実績や、近隣都市や県と築いてきた信頼関係を強調する。「亀山市政の総仕上げ」として信任を問う。
 大沢氏は昨年六月、最初に出馬を表明した。桐生市議と県議合わせて十六年の政治経験をアピールし、経営戦略を重視した市政改革を訴える。「現職か新人か、保守か革新かという次元の選挙でない」と考え、政党の推薦は受けないで幅広い支持を集める狙いだ。
 相沢氏は県議選への出馬を表明していたが、一月、市長選に方向転換した。市議を三期十二年務め、三十七歳で市議会議長に就任した経歴を持つ。「チェンジ桐生」を掲げ、若さと経験を前面に出して政策の浸透を図り、出遅れの挽回に努めている。 (杉原麻央)
◆高崎市長選
 現職の富岡賢治氏(68)が二期目に挑む。ほかに、新人で不動産賃貸業の藤巻昭氏(67)が無所属で立候補する見通し。
 富岡氏は昨年九月、「再選を目指し、市民の審判を仰ぎたい」として立候補を表明。公明党県本部や連合群馬が推薦している。
 藤巻氏は同市出身で、元銀行員。女性の社会進出促進や、少子高齢化に伴う人口減対策などを公約に掲げるとみられる。 (大沢令)
◆館林市長選
 現職の安楽岡一雄氏(67)が昨年十二月に三選を目指して出馬すると表明した。正式な表明は他になく、無投票になる可能性がある。
 安楽岡氏は二期八年を「県とうまく連携し、議会との関係も円満だった」と振り返る。医師確保による地域医療の充実や、市内各地の観光地化、企業誘致などを柱に総合的なまちづくりの推進を訴え、「これまでの実績をさらに積み上げたい」と意欲を示している。 (杉原麻央)
◆8市議選
 市議選があるのは、高崎、桐生、太田、沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの八市。定数の総数一九〇に対し、二百二十数人が立候補の準備をしているが、流動的な要素もある。
 最も激戦が見込まれるのは高崎市で、定数三八に五十人前後が出馬を準備している。桐生市も定数二二に三十人前後が出馬を予定し、混戦になりそうだ。
 太田、沼田、藤岡、富岡、安中各市は定数をいずれも数人上回る出馬予定者がいる。みどり市は無投票の可能性もある。統一選前半戦の県議選でもみどり市区は無投票だった。
 定数の削減は、太田市が四、高崎、富岡両市が三、沼田、藤岡、安中の各市が二となった。 
 (菅原洋)

6292チバQ:2015/04/19(日) 12:35:17
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015041702100012.html
飛び地解消なるか 一票誰に みどり市との歩み

2015年4月17日


 桐生市は、みどり市を挟んで東西に分断されている。「飛び地」になったまま、間もなく十年がたつ。
 桐生、みどり地域はもともと結び付きが強い。旧藪塚本町(現太田市)を含む七市町村は、一九七二(昭和四十七)年から広域行政圏としてごみ処理、し尿処理、火葬場、消防を共同運営していた。
 「平成の大合併」では当初、この枠組みで合併を進める動きもあった。
 だが、桐生競艇場(みどり市笠懸町)の廃止問題で行き詰まる。桐生市が赤字を理由に競艇事業から撤退し、存続を決めた旧笠懸町、旧大間々町(現みどり市)とたもとを分かった。
 桐生市は太田市などと合併協議会をつくったが離脱し、二〇〇五年六月、旧黒保根村、旧新里村と合併して新しい桐生市に。翌年、笠懸、大間々の旧二町と旧勢多郡東村でみどり市が誕生した。
 「財政やまちづくりの面から、広域圏の合併は桐生が生き残るための最低条件だった。不幸な歴史の一ページだ」。当時を知る元桐生市議の男性は悔やむ。
 話が改めて動きだすのは〇七年、亀山豊文市長(64)がみどり市との合併を掲げて初当選してから。「桐生・みどり連携推進市長会議」を設け、職員の人事交流や行政サービスの差をなくす事業などに取り組んだ。
 両市の歩みは遅い。亀山市長は一〇年、両市の将来像を調査する「将来ビジョン研究会」設置をみどり市の石原条市長に求めたが、既存組織の拡充にとどまる。昨年、桐生市は任意合併協議会を持ち掛け、回答を半年待った末に、「桐生・みどり新市建設研究会」が発足した。合併に必要な調整事項を職員レベルで調査している。
 桐生市の担当者は、「市民はおおむね合併に賛成している」と話す。一方、みどり市の担当者は「合併に賛成の人も反対の人もいるだろうが、研究会は市民に判断材料を提供するもの」と、慎重に受け止める。
 飛び地合併の解消に向けて、誰をトップにみどり市との歩みを進めていくか、市民の一票に委ねられる。 (杉原麻央)

6293チバQ:2015/04/19(日) 12:35:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015041702100013.html
桐生市長選 合併、人口減で論戦

2015年4月17日


 統一地方選の後半戦で行われる桐生市長選に向けた公開討論会が15日、市民文化会館であった。立候補を予定している現職の亀山豊文氏(64)と、ともに新人で県議の大沢幸一氏(71)、元市議の相沢崇文氏(39)が参加し、争点になるみどり市との合併や人口減少問題への対応などをテーマに、それぞれの持論を展開した。 (杉原麻央)
 合併について、三氏はそろって「三年以内に実現する」と主張した。
 亀山氏は「二期八年で実現できなかったが、新市建設研究会は任意合併協議会に代わるもの。順調に進んでいる」と理解を求めた。
 相沢氏は「中核市を目指し、両市が新しいまちを創造するチャンスだ。みどり市との太いパイプを生かす」と力を込めた。
 大沢氏は「合併の手順を市民と共有する必要がある。合併特命の副市長を配置して円滑に進めたい」と強調した。
 子育て支援についても意見を交わし、大沢氏は「第二子以降の三歳児未満の保育料を無料にしたらどうか。小学六年までの給食費無料化も調査研究の必要がある」と訴え、亀山氏は「無料化は財政状況をみながら対象を拡大する」と述べた。相沢氏は「黒保根地域で実施されている出産祝い金制度を、第二子以降で市全体に広げたい」と話した。
 最後に、三氏は「市の将来を考える大事な選挙だ」などと市民に投票を呼び掛けた。
 桐生青年会議所が主催し、市民約六百人が訪れた。市長選は十九日に告示、二十六日に投開票される。

6294チバQ:2015/04/19(日) 12:38:06
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041802100013.html
水戸市長選 一騎打ちへ 取手は三つどもえ見通し

2015年4月18日


19日の告示後、市議選候補者のポスターが貼られる掲示板=水戸市で
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 統一地方選後半戦の市長選と市議選が、十九日に告示される。市長選は、県都の水戸市、県南の取手市で選挙戦となる見込みだが、県北の日立市では立候補表明をしたのは新人一人のみで、無投票当選の可能性が高い。無投票となると四回連続で、一定の規模を持つ都市としてはかなり異例だ。投開票は二十一日に告示される町村長、町議選と同じ二十六日に行われる。
 二〇一一年、東日本大震災で市庁舎が被災し、日程が一カ月ほど延期された水戸市長、市議選は今回、統一選に戻る。市長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=と、新人の元県議大内久美子氏(65)=共産推薦=による一騎打ちの構図が有力。建設事業へのスタンスなどが争点になりそうだ。
 高橋氏は市街地に医療や教育などの都市機能を集め、公共交通で周辺地区と結ぶ「コンパクトシティー」の街づくりなどを主張。芸術やスポーツを通じた地域活性化も訴える。
 大内氏は市民会館や体育館の建設などの大規模事業を見直し、福祉や医療の充実を図るべきだと強調。日本原子力発電東海第二原発(東海村)廃炉運動の先頭に立つとアピールする。
 取手市長選は、いずれも無所属で、三選を目指す現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦=に、元市議高木晶氏(70)=共産推薦=と、元県議細谷典男氏(64)の新人二人が挑む三つどもえとなる見通しだ。
 藤井氏はJR常磐線取手駅西口で進むウェルネス・タウン事業など、二期八年の施政の信を問う。
 高木氏は同事業など市政批判を展開、ウェルネスプラザの用途変更を最大の争点として審判を仰ぐ。
 細谷氏は地域活性化、人口減少対策、常磐線の新駅設置などによる桑原地区中心市街地化構想を掲げる。
 日立市長選は現職の吉成明氏(70)が一期で引退、後継指名を受けた無所属新人で元副市長の小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=が出馬表明している。無投票で当選が決まれば、市民は今回も候補者の政策を選ぶ機会を奪われる。
 市議選は水戸、日立、土浦、古河、石岡、結城、龍ケ崎、常総、牛久、鹿嶋、筑西、行方の十二市で行われ、取手市議補選もある。
 統一地方選前半戦(十二日投開票)の投票率は、十道県知事選の平均が47・14%で初の50%割れとなり、四十一道府県議選も過去最低の45・05%だった。県内では昨年十二月の衆院選が55・24%と戦後最低を記録している。一三年の参院選からインターネットによる選挙運動が解禁されたが、若年層の投票行動に結び付いていない。投票率の動向も注目される。

6295チバQ:2015/04/19(日) 12:38:25
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041502100005.html
県都の行方 水戸市長選<上>人口減少 衰退防ぐ知恵は

2015年4月15日


水戸駅前の市街地。一部は空き地になっている=水戸市で
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 「七人とはいえ、大失態と考えている」。二月、高橋靖水戸市長は定例会見で痛恨の思いを口にした。市の人口動態調査によると、二〇一四年の一年間で市の人口は七人減った。〇五年に旧内原町と合併し、現在の市域になってから初の減少。「この一年、人口減少都市だと言わざるを得ない」
 水戸市の人口は約二十七万一千人。ここ数年は年間に数百〜千人以上増えていたが、今後緩やかに減少すると推計され、今はその分岐点だ。一方、水戸市に次いで市町村別人口が県内二位のつくば市(約二十二万人)は、年間約三千人のペースで増え続けており、減少に転じるのは約二十五年後と見込まれる。
 この関係は今年の県内公示地価にも見て取れる。商業地の二番手は、前年比1・6%の上昇だったつくば市中心部。首位は水戸駅前が二十一年連続で守ったが、同4・9%の下落となった。駅付近では六年前に撤退、その後解体された商業施設の跡地が埋まらず、ビルの間にぽっかりと穴があいている。
 本年度は高橋市長自身が「万里の長城」と呼ぶ、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が県内で全線開通する見通し。つくば市など県南西部を通る圏央道の壁に阻まれ、ヒト、モノ、カネが、水戸から遠ざかる状況に拍車が掛かりそうだ。
 危機感を募らせる市は昨年、商業、工業の両面で企業誘致策を強化。条件によって最大で、土地建物の整備に二億五千万円の補助、テナント賃料の月額十五万円補助などを行う仕組みだ。市商工課は「水戸の知名度は非常に高い。茨城港に近く高速道路も通っている」と訴え、文化や歴史の蓄積もアピールするが、いまだに成約ゼロの厳しい状況が続いている。
 水戸市は県庁や国の出先機関がそろい、サービス業など第三次産業が盛ん。年間商品販売額(一・五兆円)は県内の22%を占める。人口減少が進む県北地域にとっては数少ない雇用の受け皿でもある。それだけに市の停滞は県北の活気をそぎ、県全体のバランスに影響を及ぼす。「長城」をものともしない知恵が求められている。
   ×     ×   
 市町村の首長や議員を選ぶ統一地方選の後半戦(二十六日投開票)では、県都水戸市の市長選も行われる。十九日の告示を前に、市の課題を三回に分けて見つめる。市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=と、元県議の新人大内久美子氏(65)=共産推薦=が立候補を表明している。 
  (妹尾聡太)

6296チバQ:2015/04/19(日) 12:38:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041602100007.html
県都の行方 水戸市長選<中>大型建設事業 膨らむ財政負担

2015年4月16日


取り壊しが進む市民会館跡地。この場所は新たな市役所の敷地になる。奥に見えるプレハブの建物は市役所臨時庁舎
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 「四つの大型プロジェクト」と銘打つ建設事業が今、水戸市で進められている。総事業費は八百五十億円近く。市役所本庁舎(二百六億円)、市民会館(百八十億〜百九十二億円)、ごみ処理施設(三百六十五億円)、体育館(八十億円)を、それぞれ今後約五年以内に建てる計画だ。
 いずれも建て替えで、市役所と市民会館は東日本大震災で被災したため。ごみ処理施設は老朽化が激しく、震災前から計画が進んでいた。体育館は所有者を県から市に移管した上で、二〇一九年の茨城国体に間に合わせる。
 震災復興や文化、スポーツの充実、それらに伴う街の活性化など、市は意義を強調するが、市の一般会計予算は年間一千億円にすぎない。過度の負担になるとして、市長選出馬を表明した新人の大内久美子氏は見直しを訴えている。「体育館は県が建て、市民会館なども規模を縮小するべきだ」との考えだ。
 これに対し、再選を目指す高橋靖市長は「八百五十億円全てを市が負担するのではない」と理解を求める。市によると、純粋な負担額は三百数十億円で、残りは国と県の補助金や地方交付税で調達。負担のうち七十億〜八十億円は市の貯金から充てる。五百億円前後の借金もするが、半分近くを国が肩代わりするため、実質的な借金は二百数十億〜三百億円と見積もる。
 過去の借金も合わせた返済残高は二千五百億円以上に膨らみそうだが、市財政課は「実質的な負担は最悪と言われた二〇〇四年(二千三百二十億円)を超えない」と見込む。それでも建設事業がこれほど集中したことは「過去にない」(同課)。予期せぬ負担増や、他のインフラ事業へのしわ寄せを極力なくしていくことが必要だ。
 公共施設の老朽化などに詳しい東洋大の根本祐二教授は、一般論として「どの自治体も公共施設やインフラが老朽化し、全部更新できない。市役所やごみ処理施設は大事だが、学校、道路、橋、水道なども大事なので優先順位が必要。民間の知恵で費用対効果を上げるべきだ」と指摘。近隣自治体との協力などを挙げ、「こうした方針を盛り込んだ『公共施設等総合管理計画』を示し、議会や市民と議論すると良いのでは」と提案する。水戸市も本年度、こうした計画の策定に乗り出している。 (妹尾聡太)

6297チバQ:2015/04/19(日) 12:38:54
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/ibk/CK2015041702100010.html
県都の行方 水戸市長選<下>原発避難 命守れる計画を

2015年4月17日


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 十五キロ。東海村の日本原子力発電東海第二原発と水戸市中心部の直線距離だ。市全体も原発から五〜三十キロ圏のUPZ(緊急時防護措置準備区域)に収まる。原発からこれだけの近さに、二十七万人以上が住む自治体は全国でも少ない。
 市は県と連携しながら、原発の過酷事故に備えた避難計画を策定中。担当者は「他の自治体より困難なところはたくさんあるが、二十七万人の命を守らないといけない」と力説する。つくば市など県南西部の九市町と県外を受け入れ先に想定しており、本年度末には一定の形にまとめる。
 だが、計画を作っても市民がその通りに動かなければ、計画は土台から崩れかねない。多数がわれ先に逃げてしまい、大混乱に陥る恐れもある。
 「屋内退避」などはそうした懸念の一つ。過酷事故の発生時、避難計画では、水戸市を含む五〜三十キロ圏の住民は一目散に逃げるのでなく、まず自宅など屋内に退避することになっている。東海村など事故の影響がより強い五キロ圏の住民の避難を優先するためだが、「あまり知られていない」(市危機管理室)。
 担当者は「今後正しい情報を伝えて市民の信頼と理解を得たい」と話す。ただ、東京電力福島第一原発事故の直後は、指示通りに避難した人の被ばく線量がかえって高まり、行政への不信感が増す事態にもなった。いざという時に市民が屋内退避を守るか、現時点では不透明だ。
 自力避難が難しい「要配慮者」への対応も市民の理解が欠かせない。重度身体障害者で、電動車いすを使用する茨城大非常勤講師の有賀絵理さん(35)は、行政に対して「障害者を知る、というところをまず促してほしい」と求める。
 「今までの時代、地域の人々と障害者との関わりは少なかった。『助けてください』と言われた人は方法が分からず、障害者も不安がいっぱい」と有賀さん。市は二月から福祉施設との協議を始めており、要配慮者の避難を重視する考えだが、一般市民に知識を広げる姿勢も重要だ。
 作るだけでなく、使える計画にするための課題が山積する中、立候補予定者は避難計画と原発をどう考えているのか。現職の高橋靖氏は「実効性のある計画ができない限り、再稼働の議論はない」と主張。新人の大内久美子氏は「計画は不可能。廃炉を求める」と言い切る。 (妹尾聡太)

6298チバQ:2015/04/19(日) 12:40:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015041702100009.html
後半 4市長選行方は

2015年4月17日


 統一地方選後半戦の市長選は、流山、佐倉、白井、習志野の4市で、19日告示、26日投開票の日程で実施される。いずれも現職に対し、新人が名乗りを上げており、選挙戦になる見通し。各市の告示直前の情勢を探った。 (文中敬称略)
◇市長選立候補予定者
▽流山市
井崎義治 61 無現<3>
大作浩志 57 無新
▽佐倉市
宇田実生子 50 無新
西田譲 39 無新
蕨和雄 65 無現<2>
▽白井市
伊沢史夫 59 無現<1>
徳本悟 65 無新
▽習志野市
鴨哲登志 67 無新
三浦邦雄 71 無新
宮本泰介 42 無現<1>
 (五十音順)
◆流山市長選 街づくり、市政改革で激突へ
 ともに無所属で、四期目を目指す現職の井崎に、新人で農業の大作が挑む、前回と同じく一騎打ちになる公算が大きい。
 井崎は県内首位になった人口増加率や出生率を挙げて、「子育て世代に選ばれる街になってきている」と三期の実績を強調。「住み続けたい良質なまち」づくりを政策の柱に、つくばエクスプレス沿線の新住民を含め支持の浸透を進める。
 大作は四回連続の市長選挑戦。ほかに出馬の動きがなく、三月十八日に「無投票、現職の四選を阻止する」と立候補を表明。前回得た一万四千票の支持を核に、透明度の高い市政改革や市民サービスの向上を公約に掲げ、現職批判票の拡大を図る。 (飯田克志)
◆佐倉市長選 順大誘致、争点
 三選を目指す現職の蕨(わらび)といずれも無所属新人の西田、宇田の三つどもえとなりそうだ。順天堂大の新キャンパス誘致などが争点となる。
 蕨は「市長として仕事はまだ道半ば」と、少子高齢化対策のさらなる充実などを訴える。順大誘致は基本的に賛成の立場だが大学側に詳細な計画説明を要請。市からの補助金額は「厳格に判断する」との姿勢だ。
 元衆院議員の西田は「積極性に欠ける市政の転換」を訴える。地域活性化のため順大誘致は「公約の一丁目一番地」として積極的に進める。また、少子化対策として切れ目のない子育て支援なども掲げる。
 市民の行財政勉強会「佐倉向日葵(ひまわり)会」代表の宇田は現在の市政を「情報公開が不十分」と指摘。順大誘致も情報公開をした上で、市民に意見を聞くという姿勢。母、主婦、女性の視点に立った市政運営も訴えていく。 (渡辺陽太郎)
◆白井市長選 北総線運賃値下げや給食センターで対決
 ともに無所属で、再選を目指す現職の伊沢と新人の市民団体役員、徳本の一騎打ちとなる公算が大きい。北総線運賃問題と老朽化した学校給食センターの建て替えが争点となっている。
 伊沢は、北総線の運賃値下げ補助金を打ち切った上で、通学定期の割引率を維持した実績を、「公費負担なしで値下げを実現」と強調。さらなる値下げを目指す。給食センターは、移設建て替えを推進する。
 徳本は「沿線市にとって将来にわたって最大の障害。鉄道会社に正面から30%の値下げを迫る」と、運賃の抜本的値下げを掲げる。給食センターは移設計画を白紙に戻し、自校方式などを検討すると主張している。 (三輪喜人)
◆習志野市長選 公共施設の統廃合 新庁舎建設を論議
 再選を目指す現職の宮本に、ともに元市議で無所属新人の鴨と三浦が挑む構図となりそう。八十八億四千五百万円余の新庁舎建設問題や、公民館や図書館の統廃合を含む公共施設再生計画が争点になる見込みだ。
 五人が立った前回選挙を勝ち抜いた宮本は「着実、確実に事業を執行した」と一期目の実績に胸を張る。再生計画も「未来の財源確保に必要。費用対効果も高い」と理解を求めていく。
 三回連続の市長選挑戦となる鴨は、現市政を批判する市民団体と政策協定を結んだ。「再生計画は全面ボツ。新庁舎も可能な限り手直しをする」と約束する。
 前回選挙の落選直後から運動を始めた三浦は文教福祉政策を中心に「住み続けたいまちにする」。市長交際費の透明化や、新庁舎建設の見直しも訴える。 (服部利崇)

6299チバQ:2015/04/19(日) 12:40:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015041802100010.html
流山 自然豊かで人増えたけど…  開発で揺らぐ「森の街」

2015年4月18日


流山おおたかの森駅周辺で進む住宅地の開発=流山市で
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 開通して十年のつくばエクスプレス(TX)を起爆剤に、人口が増え続ける流山市。「都心に一番近い森の街」をアピールするが、市民からはTX沿線で進む区画整理事業などにより、「森、緑が減っている」と危惧する声が上がる。街のブランドが高まるほど、新たな開発を招き、結果「森の街」のブランドを損なう悪循環に陥りかねない。十九日告示の市長選、市議選でどんな議論が展開されるか注目される。 (飯田克志)
 「流山の自然が素晴らしくて通い始めた二十四年前に比べると、森は半分に減ったと感じている」。市民団体「流山のオオタカを守る会」の紺野竹夫代表(56)は残念そうに話す。
 紺野さんが保護に取り組むオオタカはTX流山おおたかの森駅近くにある「市野谷の森」に生息。森は県立公園(一八・五ヘクタール)などになる予定だが、整備が遅れ、紺野さんは、他の市民団体と、県に整備促進を求める署名活動などに取り組む。周辺で市街地化が進み、森の一部に私有地があるため、開発が波及することを懸念したのだ。
 開発はTX沿線だけではない。市北西部の新川耕地地区では、二カ所で大規模な物流センター建設の計画が進む。県の最重要保護生物のヨシゴイの集団営巣地でもあり、市は景観計画で地区を市を代表する自然的景観とし、良好な景観形成を図る必要がある重点区域と位置付けるが、不耕作地となった農地など計約三十四ヘクタールが開発対象となった。
 緑は減り続け、市や県のデータでは、市全域に対する樹林や農地、公園など「緑」の割合を示す緑被率は二〇〇四年の42・2%から、一一年は36・9%に減少。森林面積も、〇三年度は三百四十九ヘクタールだったのが、一三年度には二百五十七ヘクタールに。失った森林は東京ドーム二十個分に相当する。
 市は回復策として、マンションや事業所などの緑化を促す「グリーンチェーン戦略」を策定し、九年間で五・三ヘクタール分を緑地化した。民間団体と協力して公共施設などの空いたスペースに計一万一千二百本を植えた。
 しかし、市の取り組みの真剣度に疑念を感じる市民もいる。
 新川耕地地区の開発では、市産業振興審議会が農家の意向を踏まえ、事業者が望む規模の倉庫が建設できるように高さ制限の緩和を求める答申を出した。これを受け、市は昨年度、雇用創出や税収確保につながるとして景観計画を改定などし、高さ三十一メートルまでの倉庫建設を可能にした。
 事業者は敷地の緑化に配慮する方針だが、畑を借りて仲間と日本在来の綿を栽培する越智邦子さん(66)は「市は市民に景観計画の見直しと開発計画の関連を広報しなかった」と批判。「開発は景観と生態系への影響が大きい。開発のため規制を緩和する、なし崩し的な行政の姿勢が問題」と懸念する。
 紺野さんも「植樹しても育つまで何十年もかかる。署名活動が市民が行動する呼び水になってほしい」と、現在ある緑を守る大切さを訴えている。

6300チバQ:2015/04/19(日) 12:41:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015041802100007.html
4市長選 あす告示

2015年4月18日


 統一地方選後半戦の市長選と市議選は19日、告示される。県内は平塚、茅ケ崎、大和、南足柄の4市長選があり、大和市長選は現職に3新人が挑む、4人による激戦の様相だ。市議選は横須賀、藤沢、小田原、綾瀬市など10市で行われ、地域の課題などで論戦を繰り広げる。投開票は26日。 (統一地方選取材班)
◆大和 
 三選を目指す無所属現職の大木哲氏(66)に、いずれも無所属新人の元衆院議員橘秀徳氏(45)、元海上自衛官村上寛光氏(68)、元県議安藤博夫氏(67)の三氏が挑む構図になりそうだ。現職の二期八年の評価が最大の焦点となる。
 大木氏はこれまでの実績を踏まえ、「『健康都市やまと』を一層推進していく」と訴え、医療・福祉、子育て支援、防災・防犯対策などに取り組むとする。
 橘氏は「元気な大和」「暮らすなら大和」などをキーワードにした大和市像を提示し、治安改善、子育て・教育支援、経済再生などを進めていくと訴える。
 村上氏は「元気があって人が集まり、人に優しい大和を目指す」とし、市幹部への女性登用、美化条例制定、イベント開催による地域活性化などを訴える。
 安藤氏は「行政組織を活性化し活力ある大和の実現」を掲げ、市職員や地域組織と連携し、商店街活性化や緑地保全、子育て・福祉施策などの推進を目指す。
◆南足柄 
 再選を目指す現職加藤修平氏(66)=自民推薦=に、無所属新人の元南足柄市企画総務部長鎌田雅博氏(63)が挑む一騎打ちの見通し。前回、加藤氏に惜敗した前市長の沢長生氏(67)が鎌田陣営の後援会長を務めており、激戦になりそう。
 加藤氏は市長給与や職員の人件費削減、市土地開発公社の解散など、一期目に行った行財政改革で八年ぶりに市の決算を黒字に転換した実績を強調。公約していた大型直売交流センター(道の駅)開設に意欲を燃やす。「今後は歳入を増やし、箱根につながる道路も整備する」と主張する。
 鎌田氏は「働く場所も人口も減っているのに有効策を打っていない」と加藤市政を批判。道の駅について「今の計画だと赤字になるので見直す。観光バスが通れる道路整備が先決」と訴える。専門とする土地利用の規制緩和で企業を誘致し、市民との対話、県西地域の広域連携を目指す。
◆茅ケ崎 
 四選を目指す現職の服部信明氏(53)に、いずれも新人の会社役員鈴木毅氏(59)と大学講師桂秀光氏(58)が挑む構図になりそうだ。
 服部氏は自民、民主、公明の推薦を得た。市長選初出馬の際に「三期十二年以内」を公約にしたが、法改正による地方分権の進展などの変化を強調。「まちづくりの方向を決める大事な時期」と支持を求める。
 鈴木氏は「多選は市政のマンネリ化や人事の停滞、癒着、よどみを招く」と批判。ハコモノ行政による財政圧迫、市民サービスの遅れを指摘し、小児医療費の助成拡大や中学校給食の完全実施などを主張する。
 桂氏は「市はいらない施設ばかりを造っている」と断じる。「茅ケ崎のまちの価値を高めたい」と語り、鉄道の新駅開設や医科大学の創設を提唱。英語以外の外国語教育の充実に力を入れる考えを示している。
◆平塚 
 再選を目指す現職の落合克宏氏(57)と、新人の元市職員石黒昭雄氏(65)が出馬を表明している。新人三氏が争った前回と様相を変え、自民、民主、公明の推薦を集めた現職に、組織的な支援のない新人が挑む形になりそうだ。
 落合氏は農漁業の六次産業化による経済の活性化、高齢者や障がい者対策の成果を自負。「人口減少社会にあって、より魅力ある選ばれるまちにしたい」と説き、待機児童解消をはじめとする子育て支援、介護予防を含む福祉の充実など五つの柱を公約にすえる。
 石黒氏は「市長選が無投票になるのはよくない」と市議選から方向転換した。落合氏が開発の必要性を主張し、市などが北部の大神地区で進めている「ツインシティ計画」について、手順に問題があると批判。JRが新駅設置を確約するまでの凍結を主張する。

6301チバQ:2015/04/19(日) 12:42:44
http://www.sankei.com/region/news/150418/rgn1504180057-n1.html
2015.4.18 07:01
【統一地方選】
2市長選と甲府市議選あす告示





 統一地方選の後半戦となる富士吉田市と南アルプス市の2市長選が19日、告示される。いずれも現職と新人による一騎打ちとなる公算が大きくなっている。

 また、県都の甲府市議選も同日、告示される。定数32に対し、44人が立候補を予定している。両市長選、同市議選ともに投票は26日で、即日開票される。

                   ◇

 南アルプス市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、再選を目指す現職の中込博文氏(66)と、新人で元市議の金丸一元氏(66)。市が進める新庁舎建設計画の是非が最大の争点となりそうだ。

 中込氏は、1期目の実績として財政健全化を強調。新庁舎建設計画を推進する立場として、今なら合併特例債を活用することができるとして、新庁舎と公共施設の統廃合で合理的な施設運営を目指すと主張する。

 中込氏は元陸上自衛隊の幹部自衛官。県議を経て、平成23年の市長選に出馬、現職との一騎打ちを制して初当選した。

 金丸氏は、新庁舎建設計画に反対する姿勢を強調。新庁舎の建設費は厳しい財政をさらに圧迫するとして、現庁舎の改修や支所の活用を訴え、建設よりも子育てや高齢者の支援、人口減少対策に力を入れるべきだと主張している。

 金丸氏は靴販売業などを経て、16年の市議選で初当選。市議3期目で市長選出馬を表明した。

 12日現在の有権者数は5万7431人(男2万8125人、女2万9306人)。

http://www.sankei.com/region/news/150418/rgn1504180055-n1.html
2015.4.18 07:10
【統一地方選】
富士吉田市長選は一騎打ちの公算

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 富士吉田市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、3選を目指す現職の堀内茂氏(66)と、新人で元市議の勝俣進氏(59)。両氏のほかに目立った動きはない。堀内市政の継続か刷新かが争点となりそうだ。

 堀内氏は2期8年の実績について、富士山の世界文化遺産登録、市の財政健全化への尽力を強調。3期目に向け、富士山を生かした町づくり、災害への備え、人口減少対策などを挙げる。

 堀内氏は昭和62年から県議を1期務め、平成19年の市長選で初当選、23年に再選を果たした。

 勝俣氏は「富士北麓新都市構想」を掲げる。市を中心に北麓1市1町3村の将来的な合併も視野に、企業誘致による雇用創出、特別養護老人ホームや国際観光都市の連携整備に取り組むと主張。北麓地域でのスポーツを通じた経済活性化の推進も挙げる。

 勝俣氏はサッカーJリーグのヴァンフォーレ甲府で監督を務めた。市職員などを経て市議4期、議長も歴任した。前回の県議選で富士吉田選挙区から出馬し、次点だった。

 12日現在の有権者数は4万938人(男1万9921人、女2万1017人)。

6302チバQ:2015/04/19(日) 12:51:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000020-san-l11
【統一地方選】北本市長選は一騎打ちか 後半戦あす告示
産経新聞 4月18日(土)7時55分配信

 統一地方選後半戦の2市長選と20市議選は19日に告示される。北本と行田の2市長選のうち、行田は2回連続で無投票となる可能性がある。市議選は両市のほか川越、熊谷、川口などで行われる。21日には毛呂山町長選と12町議選も告示。いずれの選挙も無投票の場合を除き、26日に投開票される。

 北本市長選はいずれも無所属で、4期目を目指す現職の石津賢治氏(50)と、新人の同市議、現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)の一騎打ちとなる見込み。新庁舎建設や小中学校の大規模改修などの実績を訴える石津氏に対し、現王園氏は現市政を「市民不在のトップダウン」と厳しく批判しており、3期12年の石津市政への評価が争点となりそうだ。

 行田市長選は、3選を目指す無所属の現職、工藤正司氏(64)=自民、民主、公明推薦=のほかに立候補の動きがなく、前回に続き2回連続で無投票となる公算が大きい。

 工藤氏は昨年9月議会でいち早く出馬を表明。財政健全化などの実績をもとに市内の各階層に浸透し、対抗馬擁立の機運が高まっていない。

 一方、前回19市で実施された市議選は24年に市制移行した白岡市が加わり20市で行われる。全市で選挙戦となる見込みで、総定数476議席に対し計597人の立候補予定者が事前審査を済ませた。

 平均競争率は1・25倍で、最高は定数14に20人が出馬準備を進める羽生市の1・43倍。最低は定数18に19人が立候補を予定する和光市の1・06倍だった。

 予定者の内訳は、現職が385人で元職30人、新人182人。男性が490人、女性は107人で、女性の予定者がいないのは羽生市のみ。党派別では自民43人▽民主21人▽公明77人▽維新5人▽共産60人▽社民4人▽元気1人▽諸派10人▽無所属376人。

 現行より定数が減るのは熊谷(2減、新定数30)▽川口(3減、42)▽所沢(3減、33)▽加須(4減、28)▽深谷(2減、24)▽日高(2減、16)-の計6市となっている。

6303チバQ:2015/04/19(日) 13:26:34
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/251933
“寝耳に水”地元猛反発 漁業者「風評被害」を懸念 千葉市が指定廃棄物処分場候補地に

2015年04月18日 11:57


千葉市中央区の東電千葉火力発電所=17日午後(共同通信社ヘリから)

袋に入った汚染焼却灰をテント内で3段、4段積みで一時保管している=流山市クリーンセンター
 「風評被害が出たら困る」「住民は納得しない」。“行き先”が注目されていた指定廃棄物処分場は、県都・千葉市の、東京湾沿いにある東電千葉火力発電所へ検討されていることが17日、突然明らかとなり、“寝耳に水”の地元や関係者の間に大きな動揺が広がった。千葉市では、住民の猛反発を示唆する声が。東日本大震災に伴う風評被害から立ち直りかけている漁業関係者は、それぞれに強い懸念を表明した。隣接する市原市の企業らも慎重な対応を求めた。

■千葉市■
 地元・千葉市は敏感に反応。

 「地元住民に事前に知らせるのが筋で、国のやり方は唐突過ぎる。住民を代表して反対する」。発電所に近い蘇我地区が地元の宇留間又衛門市議=中央区=は憤る。

 同地区は2010年、市内で見つかった毒ガス弾176発を処理する無害化処理施設の設置先となり、住民の猛反発が起きたばかりで「『またか』の思い」(宇留間市議)がある。「爆弾の処理が3年前に終わったばかりなのに、なんでまた蘇我なのか。万一、津波が起きたときのことを考えても心配だ。住民は絶対に納得しない」と話した。

 事態を受け、同市議会は各会派の代表でつくる幹事長会議を20日に開き、議会としての今後の対応を協議する。

 地元衆院1区(中央区、稲毛区、美浜区)選出の田嶋要衆院議員=民主=は“寝耳に水”の様子。「ネットのニュースで見た。選挙が終わってこういうタイミング。千葉市に問い合わせたが返答ない」と戸惑い気味。「話を聞かないとなんとも言えないが、政令市の直下型の地震が来るところに設置するのはどうか。プロセスを丁寧にやらないと」とクギを刺した。門山宏哲衆院議員=自民=は「状況が分からない。なぜ、千葉市が選ばれたのか、しっかり説明を求めたい」とコメントした。

■漁業関係者■
 高級ノリなどの産地で、潮干狩り場としても人気の東京湾。

 木更津市の漁業関係者は「風評被害」への強い懸念を示した。「(放射性物質が)流れ出して水産物に影響することは、まずあり得ないと思う」という木更津市のノリ漁師の男性(60)だが、「海辺は嫌だ。風評被害は困る」と反発。「原発が再稼働になれば、さらに(放射性廃棄物が)出る。海辺にあるからということで、それも来かねない」と話す。

 木更津市の木更津海岸で潮干狩り場を運営する木更津漁協の男性担当者(52)は「それはまずい」。さらに「震災で入り込みが減り、ようやく戻ってきた感じがあるのに。そういうことがあると、また激減すると思う。距離的には近くないが同じ東京湾」と不安を隠せない。

 船橋市の環境NPO理事は「風評被害を懸念する。漁業者らが4年数カ月かけてようやく風評被害を払拭(ふっしょく)した段階なので、再び風評被害が起こることが心配。処分場はどこにどのような形でできるか示されていないので、直接的な環境への影響は現時点でコメントできない」と述べた。

■市原市■
 候補地は市原市境で、海を挟んで同市八幡地区の工場群がある。その市原市臨海部工場連絡会八幡支部の化学工業メーカー「DIC」千葉工場の担当者は「(設置は)できればやめてほしい。周囲にどれほどの影響が及ぶのか分からないので、設置には慎重さが必要。まずは調査の上、状況を報告してもらいたい」と漏らした。

 市原市八幡の県立市原八幡高校は「何も分からない状況なのでコメントできない」、市原市八幡石塚の市立石塚小学校も「情報が入っておらず回答できない」と突然の一報に驚いた様子。

 県内設置に反対の立場を取っていた「放射性廃棄物を考える市原市民の会」(濱屋郁生代表)の事務局長、太田亨さん(52)=市原市若宮=は「急な話で、会としては来週の会議で対応を確認したい。東電敷地内に処分場を建設することになったのは、各地で反対運動の動きがあったからではないか」と分析した。

6304チバQ:2015/04/19(日) 13:29:56
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000490-kana-l14
県全体の「未来」映す 人口流出あえぐ三浦市・三崎地区
カナロコ by 神奈川新聞 4月18日(土)11時48分配信

県全体の「未来」映す 人口流出あえぐ三浦市・三崎地区
閉館直前の体育館で汗を流す卓球クラブのメンバー=3月31日、三浦市城山町
 三浦半島先端の三浦市・三崎地区で、半世紀余り住民に親しまれてきた市の体育館が3月いっぱいで役目を終え、解体されることになった。かねて老朽化が進み利用者も減る中、厳しい財政事情から改修や建て替えの費用を確保できない市が維持をあきらめたためだ。高度成長期を中心にマグロ漁の基地として栄えた三崎地区は駅から遠く、人口減少が著しい。市役所も置かれているが、吉田英男市長は利便性の高い地域への移転を視野に検討を始めた。市の中心部が人口流出にあえぐ姿は、3年後にも人口減に転じる神奈川の未来図ともいえそうだ。

 3月31日、同市城山町の市体育館。この場所で最後の練習に臨んだ市家庭婦人卓球クラブの宮本糸路会長(72)が舞台上にそっと花束を置いた。「今までありがとうの気持ちを込めて」。約40年間、活動の拠点にしてきた「ホームグラウンド」に別れを告げた。


◆体育館が閉鎖
 1959年に建築された体育館の廃止が決まったのは、昨年10月だった。理由は老朽化。舞台には雨漏りによる腐食を防ぐシートが敷かれ、照明の3分の1はともっていない。耐震補強どころか、耐震性の有無を見極める耐震診断すら行っていなかった。建て替えという選択肢は庁内でも議論されなかったという。

 最後の日を見守った市の担当者が打ち明けた。「不具合のない状態で市民に使ってもらいたいという思いと、いつまで使うか分からない施設にお金は使えないという財政事情とのせめぎあいだった」

 市は本年度予算に解体費1732万円を計上したものの、跡地利用策は決まっていない。そればかりか、周辺には60〜70年代に建てられ、同じような課題を抱える施設が集まっている。その一つの福祉会館は既に廃止。市民が利用するホールなどが入っている青少年会館は代わりの施設がないため、耐震診断を行ってから施設のあり方を判断することになった。


◆地域間で格差
 市の人口は今年3月現在で4万5434人。94年11月の5万4350人をピークに減少が続き、20年余りで2割近くも減った。今後さらに減少が見込まれ、昨年5月には、民間有識者会議の「日本創成会議」から「消滅可能性都市」(全国896市区町村)の一つに名指しされた。

 だが、市内の人口減の状況は一律ではない。94年以降の市内3地区の状況を見ると、三崎地区は6633人減。三浦海岸を抱え横須賀市に接する南下浦地区は2298人減であるのに対し、京急線終着の三崎口駅があり、市北部から中央部にまたがる初声地区は15人増えている。

 こうした中、吉田市長は今年2月、市議会定例会の施政方針演説冒頭で市役所の移転に言及し、初声地区の旧県立三崎高校跡地を候補に挙げた。理由について吉田市長は「利便性が向上するとともに、一層のにぎわいが期待できる」と説明。基幹産業の農漁業に従事する人が減る中、人口を維持している初声地区に公共施設を集約しつつ、三崎地区は観光や産業の拠点にしようとの狙いがにじむ。


◆活動が遠方に
 市が人口増加の青写真を描いていた90年代。初声地区には、国体開催を機に市総合体育館「潮風アリーナ」が整備された。厳しい財政事情から、当時のような計画はもはや望めず、施設やサービスの「縮小」が現実の課題となっている。

 3月末で閉館した市体育館の利用者も、5キロほど離れたアリーナに活動の場を移す。

 「体育館にはミニバイクで通っていた。今後は活動の場が遠くなるため、仲間の車に乗せてもらう」と話すのは、家庭婦人卓球クラブの発足当初から参加している松岡真弓さん(77)。「これまで大病もせずに生きてこられたのは卓球をしていたおかげ。外に出る貴重な機会にもなっている」。地元の盛衰を見つめてきた宮本会長が言葉を継いだ。「市の事情は理解するけれど、とにかく寂しい」

6305チバQ:2015/04/19(日) 13:30:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150416-00000441-kana-l14
再開発ビル、財政悪化を懸念 大和市長選の行方<上>
カナロコ by 神奈川新聞 4月16日(木)11時38分配信

再開発ビル、財政悪化を懸念 大和市長選の行方<上>
クレーンが立ち並ぶ大和駅東側の再開発ビルの工事現場
 「ここは厚木基地の航空機騒音、地下を走る相鉄線の振動の影響を受ける。静かさは劇場の命。だから、このホールは二重構造になっている。騒音は遮音天井で、振動は防振ゴムでブロックする」。大型クレーンが立ち並ぶ工事現場で大手ゼネコンの担当者が説明した。3月21日、初の市民向け現地見学会が開かれた再開発ビルのことだ。

 同ビルは2016年11月、大和駅の東側にオープンする。地上6階、地下1階で千人収容のホールに図書館や生涯学習センター、子育て支援施設が入る。

 現在、大和市内最大のホールは市生涯学習センター(同市深見西)で収容人数は600人。大きなイベントは座間市の「ハーモニーホール座間」や相模原市の「グリーンホール相模大野」で開催せざるを得なかった。

 「自前の大ホールを持つのは、23万都市の悲願。文化・芸術の拠点として、必要不可欠だった」(市関係者)。興業関係者も「大和駅から近いのは魅力。最近は2千人規模のホールでは大スターでない限り、集客に苦労する。千人のホールはちょうどいい」と評価する。

 再開発ビルは地権者による再開発組合が建設し、市が購入する。しかし、この購入費が悪化する市財政の懸念要因になっている。

 当初、市が想定していた取得費は109億円だったが、その後、全国的な資材高騰の影響などで147億4千万円にまで膨らんだ。施設規模・機能を拡大したため、年間維持費も現行の約3億5千万円から約8億円に倍増する見込みだ。

 15年度当初予算で、市債発行額は125億円と前年度当初比で26・6%も増えた。主因は同ビルだ。市長の大木哲は「今回、借り入れを増やしても、市債残高は私の市長就任時よりも150億円も減った。筋肉質になった上で、チャレンジする」と話す。

 確かに、13年度末の市債残高は826億円と、大木の市長就任直前に当たる06年度末の976億円から減少した。しかし、同ビルを着工した14年度末は852億円と増加に転じ、15年度末は909億円に達する見通しだ。

 税収の伸び悩みや福祉関連予算の増加で、補助金や市債などを除いた自主財源の比率が同年度は53・0%と3・2ポイント悪化し、平成に入ってから最悪の水準となった。そうした時期での大規模開発に疑問の声も上がる。

 元日産自動車副社長の森山寛(74)は12年12月、「財政規模が1200億円程度の市で、しかも税収減時代に百数十億円かけるハコモノ投資は過大」と抗議し、市教育委員長を辞した。財政悪化で仏ルノーの傘下に入らざるを得なかった古巣時代の苦い経験があったからだ。

 ある市職員は「財政が悪化すれば、行政サービスの低下などしわ寄せは市民に向かう。市はいい面ばかり市民にアピールするが、不安要因もきちんと説明すべきではないか」と指摘した。

 任期満了に伴う大和市長選が19日告示される。次の4年間の市のかじ取り役が直面する課題とは何か。市政を点検した。 =敬称略

6306チバQ:2015/04/19(日) 13:30:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000466-kana-l14
首長権限 求められる説明責任 大和市長選の行方<中>
カナロコ by 神奈川新聞 4月17日(金)13時40分配信

 65歳から69歳を高齢者とは呼ばない-。2014年4月1日、大和市は「60歳代を高齢者と言わない都市宣言」をした。就労するなどして元気に暮らす60歳代は増えている。法律や条例などの基準は変更しないが、市の広報紙や通知、案内などでは可能な限り65歳以上は「シニア」などと置き換えることになった。

 市長の大木哲が「お年寄りにいつまでもはつらつと活躍してほしい」と発案。宣言が出されるや、新聞やテレビが相次いで取り上げ、大きな反響があった。ある高齢者の男性は宣言に勇気づけられ、今年4月の市議選に出ることを決意したほどだ。

 「健康都市」は歯科医出身の大木の基本理念だ。トップダウンで、14年度から4年間で市内100カ所の公園に健康遊具を設置。中央林間の商店街に設置した立ち寄りスペースを市の中部と南部にも2カ所増設する。市幹部は「市長のリーダーシップが発揮された」と振り返る。

 地方自治体のトップは予算、人事、条例提案など大きな権限を持ち、“大統領”にも例えられる。そのため、首長の思いがまちづくりに反映されたり、政治判断で長年の課題がスピード解決に至ったりする。

 反面、強大な権限を持つだけに住民や議会、職員に対する説明責任も伴う。大木は市長として手腕を発揮する一方で、これまで「説明責任が不十分」との批判にもさらされてきた。

 自身の親族を市職員に採用し、メディアや市議会から経緯を説明するように求められたが、「普通の試験を受けて、普通に合格した」と述べるにとどめた。部下のパワーハラスメントの調査をもみ消すなどして前教育長が辞職した問題でも、その背景を問われ、「(前教育長の)個人的なものと思う」などと答えている。

 これらの問題では、教育現場などに混乱をもたらしたが、一部の人には大木が詳細な説明を避けたと映り、さまざまな臆測を呼ぶこととなった。

 「問題があるのは承知しているが、市長として仕事はきちんとやっている」との声も上がるが、ある市関係者は「大木市長はもっと自分の思いを丁寧に説明すべきではないか」とため息をついて、続けた。

 「説明しないので無用の混乱を招いた。今回の選挙で誰が市長になるにせよ、今以上の説明責任が求められるのは間違いない」

 =敬称略

6307チバQ:2015/04/19(日) 13:31:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000492-kana-l14
厚木基地、移駐見据えた議論を 大和市長選の行方<下>
カナロコ by 神奈川新聞 4月18日(土)11時48分配信
 ジェットエンジンのごう音とともに、4機編隊で離陸する米海兵隊のハリアー戦闘機の下で、子どもたちがサッカーに興じていた。米海軍厚木基地(大和、綾瀬市)と県道をはさんだ南側には大和市が整備したグラウンド、バーベキュー場などが広がる。長年、基地の反対運動に取り組む男性は「半世紀、市内では墜落事故は起きていない。市も市民も事故は起きないと安心し切っている」と話す。

 半世紀前の1964年9月、基地から北側に約1キロ離れた同市上草柳の鉄工所に離陸直後のジェット機が墜落し、従業員5人が死亡した。

 当時の市の人口は5万人。現在はマンションも建ち、23万人に増えた。技術革新が進み、飛行機の安全性は高まったが、人口密度もまた高まり、県内市町村で2位だ。

 墜落こそないものの、現在も基地被害は続く。部品落下は絶えず、2014年7月には、安全性が懸念される新型輸送機オスプレイの飛来も始まった。「人間が飛ばす以上、100パーセントの安全はない」(防衛省関係者)という現実が横たわる。

 騒音も変わらず深刻だ。同年5月には「厚木基地第4次爆音訴訟」で横浜地裁が自衛隊機の夜間・早朝の飛行差し止めを命じた。「(騒音による)睡眠妨害は健康に直接、結び付く深刻な被害」などと認めたからだ。市の掲げる「健康都市」の看板は傷ついた。

 基地は国策が絡み、市の対策は米軍などへの飛行中止要請や被害実態把握、市民からの苦情の受け付けなどが柱。市長が訪米し、直接米政府に訴える自治体外交は、近年は行われていない。

 厚木基地の米軍艦載機については、日米政府が17年ごろまでの岩国基地(山口県)への移駐で合意しており、現在の市としては、その推移を見守っている。

 移駐後も厚木基地には米軍ヘリ部隊と海上自衛隊は残り、艦載機も整備や訓練で飛来することが予想されるが、市基地対策課は「騒音の最大の発生源である艦載機が移ると、騒音は軽減されると思う」と期待する。騒音が緩和されれば、街の魅力も高まるはずだ。

 現在、市内では移駐後の基地の将来像について、議論はまだ活性化していない。国から具体像が提示されていないことに加え、議論すること自体をためらう雰囲気も漂う。40年ほど前、軍民共有化による空港計画をめぐり、大きな反対があったことも背景にあるようだ。

 しかし市内には移駐をまちづくりのチャンスと捉え「今のうちから話し合っておくべき」という人も少なからずいる。ある若手経営者は「市も市民の知恵を集める準備はすべきではないか」と話す。

 基地問題は国策だが、市は街の将来を考え、これまで以上に積極的に動く時期に来ているのかもしれない。

6308チバQ:2015/04/19(日) 13:31:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150417-00000464-kana-l14
人口減対策 保育所のニーズ高く 2015平塚市長選
カナロコ by 神奈川新聞 4月17日(金)13時40分配信

人口減対策 保育所のニーズ高く 2015平塚市長選
幼い子どもや保護者らが集う交流拠点=平塚市紅谷町
 「来春には、職場復帰したいけれど…」。JR平塚駅北口の子育て交流拠点「つどいの広場もこもこ」で、10カ月になる長男を横目に、母親(43)は少し表情を曇らせた。

 都内のメーカーに勤め、昨年6月に出産した。社の規定では産休と育休を合わせて最大3年間取得できる。「かわいい盛りの子どもと一緒にいたい」と思う一方、「職場で“浦島太郎”になりたくない」との考えも強い。年度途中の保育所入所は厳しいと同僚から聞かされ、来春の復帰に思いを定めた。

 平塚駅近くのマンションに住み、夫(45)は市内で働く。運転免許はなく、子育てを支えてくれる親もいない。だから通勤途中に立ち寄れる駅周辺の保育所は、外せない条件だ。

 だが、市内の認可保育所37カ所のうち、駅から徒歩10分程度にあるのは、4月に新たに整備された2カ所を含め8カ所。4月段階の待機児童ゼロを達成したものの、電車通勤する家庭などのニーズが高く、3月の待機児童291人のうち59人が駅近くの保育所の空きを待っていた。

 「平塚に住みながら仕事を続けていくためにも、駅近くの保育所を整備してほしい」。この母親の願いは切実だ。

 平塚市の人口は、既に減少し始めている。ピークは2010年の26万780人で、18年は25万5千人と推計、その後も下降線をたどる。他の自治体と同様、子育て世代から「選ばれるまち」を目指す平塚市にとって、子育て支援の充実が課題だ。

 市内の高齢化率も上昇している。07年は18・6%だったが、今年1月現在で25・4%と4人に1人を超えた。高齢者が安心して住める施策も欠かせない。

 駅近くで買い物をしていた60代の男性は「年を取った人に優しいまちというのは、正直助かる」と前置きし、こう続けた。「難しいかもしれないが、子育て世代と高齢者とをバランス良く応援してもらったら、人がたくさん住むだろう。今度の選挙は、そんなことも考えて投票するよ」

 任期満了に伴う平塚市長選の告示が19日に迫った。現職に新人が挑む一騎打ちの公算が大きい選挙戦を前に、まちの課題を考える。

6309チバQ:2015/04/19(日) 13:34:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150330-00133830-kana-l14
2015統一地方選:道路整備や「道の駅」争点に 南足柄市長選
カナロコ by 神奈川新聞 3月31日(火)7時3分配信

 任期満了に伴う南足柄市長選の投開票(4月19日告示、同26日投開票)まで1カ月を切った。立候補予定者はともに無所属で、再選を目指す現職の加藤修平氏(66)と、新人で元市部長の鎌田雅博氏(63)で一騎打ちの見通し=出馬表明順。加藤市政1期目の評価や争点の一つ「道の駅」についても、有権者の判断が注目される。

 3月15日、同市狩野の事務所開きには、近隣首長や婦人部隊「オレンジの会」の支援者ら約600人が結集した。

 加藤氏は「重荷だった市土地開発公社を清算し、2012年度は8年ぶりに単年度黒字に転換するなど身を切る行財政再建に傾注した。財源なくして福祉も防災も成長戦略もない」と1期目を総括した。2期目へ南足柄箱根道路に接続する千津島苅野線の整備再開や大型直売交流センター(道の駅)整備などに意欲を示す。

 鎌田氏は2月2日、「無投票を避け民意を問いたい」と出馬表明した。「人口や雇用減少など市政は閉(へい)塞(そく)状況にある。このままでいいですか」と問い掛ける。

 大雄山線の塚原、岩原、大雄山などの駅で朝立ちを続け、後援会の人脈をたどり生の声を聞く。「財政が好転したとPRするが、20億円レベルあった建設投資が半減し商工業者は疲弊している。国、県の交付金を獲得し、道路や町の整備を行い、地域経済の活性化を図りたい」
■代理戦争の様相
 争点の一つが、同市竹松地区を想定し、総事業費約3億3千万円を投じて17年度開業を目指す「道の駅」問題だ。

 鎌田氏は、前回市長選での加藤氏最大の公約だった「大型直売交流センター」が「道の駅」に変わっただけと指摘。「観光客も交通量も少ない南足柄市では赤字必至で税金の無駄遣い。まず計画を凍結し、箱根に通じる道路整備に力を入れ、その後検討すべき」と訴える。

 これに対して、加藤氏は「公約した大型直売交流センターは、県の推進する県西地域活性化プロジェクトに明記された『道の駅』と重なるもの。観光地箱根につながる足柄地域全体の活性化の拠点になる。国、県と連携して実現したい」と受けて立つ。

 また前回、加藤氏と争った前市長の沢長生氏(67)と杉本健二氏(59)が、今回はそれぞれ鎌田陣営の後援会長と事務局長に就いた。強力なトロイカ体制で加藤氏に挑むが、「代理戦争のようだ」との声も聞かれる。

6310チバQ:2015/04/19(日) 13:36:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150418-00000489-kana-l14
自民、県議選で最多タイ 県政会地盤に続々
カナロコ by 神奈川新聞 4月18日(土)11時48分配信
 統一地方選前半戦の県議選で、前回を11人上回る積極擁立を進めた自民党が、過去最多に並ぶ45議席を獲得した。目標に掲げた単独過半数には届かなかったものの、告示前の勢力に4議席上積み。党県連は「次につながる土台となった」と総括し、来夏の参院選や次期衆院選を見据える。だが、友党として協力関係にあった県政会の地盤に次々と候補を立てたため、一部にはしこりが残りそうだ。


◆万全の体制
 「よっしゃー」。県議選の投票日から日付が変わった13日午前0時すぎ、横浜市港北区の事務所で喜びの声が上がった。自民が同選挙区で初めて立てた2人目の公認候補が、定数4の最終議席に滑り込んだ。

 今回の県議選を「2007年以前に戻す総仕上げ」と位置付けた自民県連。政権の座を失った09年衆院選からの失地回復に向け、竹内英明幹事長を中心に、国会議員・県議・市町村議員間の連携強化を図るなど足場固めを進めてきた。

 県議選で菅義偉官房長官や小泉進次郎復興政務官らが続々と選挙区入りする戦いぶりは、公明党の議員が「議席への執着は普通ではない」と驚くほど。公明からの推薦も前回の1人から7人に増やし、万全の体制で必勝を期した。


◆1人区にも擁立
 自民は、党の基盤強化に向け、1人区にも積極擁立。横浜市瀬谷区では民主党が守ってきた議席を奪還した。ただ、同栄区や綾瀬市では及ばず、大磯町・二宮町では県連政調会長で元議長の古沢時衛氏が敗れる波乱もあった。

 目標の単独過半数には届かなかったが、過去最多タイの45議席を獲得。得票率も前回より約5ポイント増え、過去2番目の39・7%に押し上げた。竹内幹事長は「取りこぼしがあり、十分な成果とはいえないが、議席を増やした。よいチャレンジだった」と評価した。


◆県政会に主戦論
 「義理も人情もない。横暴だ」。強気な擁立を進める自民に選挙中、県議会の保守系無所属会派「県政会」の現職から批判が上がった。国政選挙で自民を支援するなど協力関係にある県政会。これまで同会派の現職がいる選挙区に、自民は候補を立てなかった。

 だが、今回は一転。無所属ゆえに、最近の国政選挙での応援が徹底されていないとの見方もあり、主戦論にかじを切ったのだ。

 自民県連は県政会側に自民公認での出馬を呼び掛けた上で、応じなかった川崎市麻生区や愛川町・清川村などで新人を擁立。座間市(定数1)では県政会の現職に競り勝ったが、麻生区(同2)での議席奪取はかなわなかった。


◆3派連合の行方
 過去2回無投票が続いた愛川町・清川村(同1)は、保守一騎打ちによる12年ぶりの激戦に。4期目を目指す県政会現職に自民新人が挑んだが、民主党衆院議員の応援を受けた現職が約300票差で逃げ切った。

 「3派連合」と言われ、これまで公明党とともに議会運営の主導権を握ってきた県政会との関係について、竹内幹事長は「今後、状況をみて判断する」と述べるにとどめた。しかし自民県連関係者は、こう指摘する。「民主党と組んだ議員までノーサイドにできるか、難しい」

6311チバQ:2015/04/19(日) 13:48:13
山梨
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150417-OYTNT50128.html
2市長選 現新対決か あす告示
2015年04月18日
 統一地方選の後半戦のうち、富士吉田、南アルプスの両市長選と、甲府、富士吉田、都留の各市議選、南アルプス市議補選が19日、告示される。いずれも選挙戦となる見通しで、両市長選は現職に新人が挑む一騎打ちの構図。甲府市議選では定員を大幅に上回る候補が出馬する予定で激戦となりそうだ。いずれも投開票は26日。


 ■富士吉田市長選

 現職の堀内茂氏(66)のみが立候補を表明している状況が続き、無投票になるかと思われたが、今月に入って新人で元市議の勝俣進氏(59)が出馬表明。いずれも無所属での立候補を予定しており、現新一騎打ちの選挙戦となる見通しだ。

 堀内氏は、2期の実績を強調。保育施設の新設などで「住み続けたい街」を目指すと公約に掲げた。空き店舗を活用した商店街の活性化や、特産の織物産業も新たな販路開拓で振興を図るとしている。

 勝俣氏は、ヴァンフォーレ甲府の元監督という知名度が強み。スポーツを通じた健康作りのほか、企業誘致で雇用を確保し、スポーツ関係のキャンプも誘致を進めて経済効果を生み出すと訴えている。

 ■南アルプス市長選

 現職の中込博文氏(66)に対し、新人で前市議の金丸一元氏(66)が戦いを挑む一騎打ちの構図。新市庁舎の建設が大きな争点の一つとなっている。

 中込氏は、新市庁舎の建設計画を進め、合併前の旧庁舎である支所の機能を新庁舎にまとめて経費の削減を図るとし、財源を教育や福祉などに回すと主張する。豊かな自然を生かした観光や農業振興により雇用創出を図ると訴える。

 金丸氏は、建設計画に反発する市民団体の支援を受け、計画の見直しを訴える。将来に借金を残さず、現庁舎を増改築することで対応すべきだと主張。子供の医療費無料化を拡大するなど、子育て環境の充実にも取り組むとする。

 ■甲府市議選

 定数32に対し、現職25人、新人18人、元議員1人の計44人が出馬を予定しており、大激戦が予想される。党派別(公認)では、公明5人、共産4人、社民1人で、無所属が34人。今回はベテランや中堅など現職6人が引退や県議選への転身など不出馬を決める一方、40歳代以下の新人10人が出馬の見通しで「世代交代」も一つの争点となっている。

 ■富士吉田市議選

 定数20に対し、現職17人、新人5人、元議員1人の計23人が立候補に向けた準備を進めている。党派別(公認)は、公明、共産が各1人で、無所属が21人。

 市長選と同日の日程で行われるが、連携の動きなどは見られない。12日に投開票された県議選ではベテランが落選するなどの動きがあったが、市議選には影響を与えないとみられる。

 ■都留市議選

 定数は今回から2減の16となった。現職14人と新人5人の計19人が立候補する見通し。党派別(公認)では、公明、共産が各1人で、無所属が17人。大きな争点はなく、人口減や子育て支援などの対策、地域産業の活性化などが訴えの中心になりそうだ。

 ■南アルプス市議補選

 県議選への立候補者など2人の辞職で実施される。欠員2に対し、3人が出馬を検討している。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6312チバQ:2015/04/19(日) 13:49:16
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150416-OYTNT50178.html
南アルプス市長選 新市庁舎 争点の一つに
2015年04月17日
旧櫛形町役場を利用している現在の南アルプス市役所
旧櫛形町役場を利用している現在の南アルプス市役所

 19日告示、26日投開票の南アルプス市長選には、現職の中込博文氏(66)と、新人で前市議の金丸一元氏(66)が出馬を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。市が進める新市庁舎建設計画の是非が争点の一つとされ、市の基幹産業である農業の担い手不足や昨年6月に国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域(エコパーク)に登録された南アルプスの活用も課題となっている。(渡辺友理)

 「賛成する議員の起立を求めます」。昨年12月24日の南アルプス市議会で、議長が新市庁舎建設の是非を問う住民投票条例案の採決を求めると、席を立った議員は5人。15人が反対したため、条例案は否決された。条例案は建設計画に反対する市民団体が市民約9000人分の署名を集め直接請求した。「候補者を擁立し、市長選で決着をつける」。市民団体会長の深沢文隆さん(67)は同日、市役所玄関前で現市政との対決を宣言した。

 新庁舎建設は2003年の合併以降検討され、昨年に基本計画が策定された。事業費は約64億円。18年度までに建設すれば合併特例債が使えるため、事業費の6割にあたる約40億円は国が負担する計画。市消防本部付近の2万8000平方メートルの敷地に建設。18年度の供用開始を目指し、防災拠点としての役割も持つ。

 市によると、目的の一つは公共施設の統廃合による行財政改革。現在、市内には旧6町村の旧庁舎が本庁舎や支所として利用されているが、相談窓口など一部を除いた機能を新庁舎にまとめ、経費を削減するという。

 中込氏は「ハコモノを減らせば浮いたお金を教育、福祉などに回せる。市庁舎建設はその第一歩だ」と計画を進める考えを強調。一方、深沢さんらの支援を受ける金丸氏は、「今後は人口も税収も減り、ハコモノに税金をかけるべきではない。現庁舎は耐震性もあり、当面使える」と計画に反対する。

 市民にも賛否の声がある。市内の農業男性(66)は「特例債を使えるのは今だけ。防災拠点ができれば安心」と話す。一方、70歳代女性は特例債を使っても市の負担は約24億円あり、「税金はハコモノより子育て環境の充実に充ててほしい」と訴える。

 市の課題は新庁舎ばかりではない。果樹栽培が盛んな市内でも、農家は担い手不足に苦しむ。農林水産省によると、市内の農家戸数は2005年の3020戸から10年の2677戸と5年で300戸以上減った。市は市内に6月、「南アルプス完熟農園」をオープンさせ、市内約200軒の農家が農産物を出荷する直売所や観光農園を組み合わせることで6次産業化の拠点にし、農業の活性化を目指す。また、市全域が登録されたエコパークを活用した観光客誘致も今後の課題だ。

 市内の40代の果樹農家の男性は「若い人に農業の魅力をPRしてほしい」と訴え、60代の自営業女性は「商店街の人通りはめっきり減った。街の活性化に力を入れてほしい」と話している。

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6313チバQ:2015/04/19(日) 13:49:59
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150417-OYTNT50142.html
富士吉田市長選 人口減どう対策
2015年04月18日
 今回の富士吉田市長選は、現職の堀内茂氏(66)と、新人で元市議の勝俣進氏(59)の一騎打ちとなる公算が大きい。世界文化遺産・富士山を抱える国内有数の観光地の同市だが、人口減には歯止めがかかっていない。雇用の確保で人口流出を食い止め、観光振興でさらに人を呼び込むことが大きな課題だ。(百瀬翔一郎)


 富士吉田公共職業安定所「ハローワーク富士吉田」で今月、20歳代の男性が暗い表情でパソコンの画面を見つめていた。昨夏から通い、この日もパソコンで求人情報を検索し、窓口での相談もしたが、希望する転職先は見つからなかった。「この地域は人口も少なく大企業も少ない。みんなが東京へ行ってしまうのも当然だ」。男性はこぼす。

 同安定所によると、同市を含む富士北麓5市町村の正社員有効求人倍率は今年2月現在で0・52倍。全国平均の0・7倍を大きく下回るばかりでなく、県平均の0・54倍をも下回った。観光関連の求人が多い地域だが、同安定所の長田勉所長(57)は「冬場には観光客が減って仕事も減るため、正社員採用よりも臨時雇用が多い。大企業の進出などで正社員の求人が増えてくれれば」と話す。

 富士吉田市は「日本創成会議」が昨年発表した推計で、2040年には若年女性の人口が10年に比べて半分以下に減ると指摘された。流入人口を増やすためには、富士山観光のさらなる振興に期待が集まるが、課題もある。

 同市新屋の「道の駅富士吉田」には平日でも県外ナンバーの車が並び、名物の「吉田のうどん」を味わう観光客の姿が目立つ。年間150万人が訪れるが、多くは日本人。世界遺産効果で市内の他の観光地で増加している外国人客は少ない。

 市の玄関口である富士山駅からは約3キロ離れ、富士山の構成資産である旧外川家住宅などからも遠い。道の駅を運営する一般財団法人の柏木俊之事務局長(60)は「近くまで多くの外国人観光客が来ているのに……」と肩を落とす。

 市富士山課の担当者は「世界遺産効果で観光客は増えているが、市内全体を周遊してくれるまでには至っていない。例えば旧外川家住宅のある御師町で当時の雰囲気が感じられる街並みを整備するなど、観光客を誘導し、あちこちに行ってもらえるような仕組み作りに取り組みたい」と話している。

2015年04月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6314チバQ:2015/04/19(日) 13:50:22
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20150416-OYTNT50371.html
取手市の課題 取手駅周辺どう活性化
2015年04月17日


 統一地方選の市長選と市議選・市議補選が19日、町村長選と町村議・町議補選が21日にそれぞれ告示される。六つの首長選の中で、最多の3人が立候補を表明し、激戦が予想される取手市長選。選挙戦での争点と見込まれる取手駅周辺の活性化策など、同市の課題を追う。

 ■見えぬ全体像

 JR常磐線取手駅始発の快速電車が東京駅に乗り入れる「上野東京ライン」が開業し、記念の横断幕が揺れる駅西口。土地区画整理事業で徐々に整備が進められ、「C街区」には昨年、民間の医療モールと市の立体駐輪場が完成した。「B街区」では10月に市施設「取手ウェルネスプラザ」がオープン予定だ。

 「上野東京ラインとウェルネスプラザを駅前活性化に生かさない手はない。そのためにも、市の顔としてふさわしい整備が必要だ」

 市の担当者は強調するが、メインの「A街区」は築40年を超えた古いビルが並ぶなど手つかずの状態。狭い交通広場は朝夕の混雑が激しい。三つの街区を含む計6・5ヘクタールの区画整理事業は、1993年の開始から20年以上たっても、いまだに全体像は見えてこない。

 ■衰退する駅前

 取手駅の乗降客数は、2005年8月のつくばエクスプレス(TX)開業以降、毎年のように減少。04年度から13年度にかけ、減少率はJRで約4割、関東鉄道で約6割だった。市の調査では、TX開業を境に駅前の車の交通量は約3割、駅東西を結ぶ地下通路の歩行者数も約2割減ったという。

 大型商業施設の撤退も、空洞化に拍車をかけた。中でも、市施工の再開発ビルで25年にわたり営業した「取手とうきゅう」が10年に閉店後、ビルの一部フロアでは今も空きが続く。地価も下落傾向が続き、地元の不動産関係者は「日中に駅前に人がいない。これでは寂れる一方だ」と嘆く。

 ■構想練り直し

 市は11年、区画整理の街区ごとに住宅や商業、医療・福祉などを機能分担した土地利用構想を策定。早期の道路整備が必要で、市有地の多いB、C街区の整備を先行させた。市には「B、C街区で先に土地利用を進め、街の魅力を高めて、A街区に投資を呼び込みたい」との思惑もあった。

 しかし、隣接地で見込んだ民間によるマンション建設が進まず、A街区で想定した商業や業務、芸術関係の機能は、社会情勢の変化とともに練り直しを迫られている。市は今年度中に方向性を定め、18年度には基盤整備に着手したい考えだ。

 ■にぎわい回復に期待

 市は「にぎわい創出の拠点」として、約20億円を投じる取手ウェルネスプラザに期待する。3階建てで最大400席の多目的ホールやトレーニングジムなどを備え、市内2か所の保健センターも集約する。

 利用者が周辺の民間駐車場を使うことで駅前の回遊性が高まるよう、敷地内には約20台分の駐車場しか整備せず、乳幼児健診などの利用者に優先させる。

 地権者らが駅西口の早期整備に期待する一方、市民の中には整備の経緯を巡り、丁寧な説明を求める声もある。被災地復興や20年の東京五輪・パラリンピック関連の工事が本格化し、資材高騰や作業員不足も懸念される。駅前に新たな人の流れを呼び込み、周囲に経済効果を波及させられるか。大規模事業を巡る活発な議論が改めて求められている。

2015年04月17日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6315チバQ:2015/04/19(日) 22:30:08
137 :チバQ:2015/04/19(日) 22:28:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015041900143
無投票当選市長一覧【統一選】

 【北海道】
 ▽夕張市
鈴木直道34市長     無現(2)
 ▽稚内市
工藤広65市長     無現(2)(自・民)
 ▽赤平市
菊島好孝65元市議    無新(1)
 ▽三笠市
西城賢策64元副市長   無新(1)
 ▽千歳市
山口幸太郎73市長     無現(4)
 ▽滝川市
前田康吉60市長     無現(2)
 ▽砂川市
善岡雅文65市長     無現(2)
 ▽伊達市
菊谷秀吉64市長     無現(5)(公)
 【岩 手】
 ▽北上市
高橋敏彦60市長     無現(2)
 【山 形】
 ▽上山市
横戸長兵衛68市長     無現(3)(自・公)
 【茨 城】
 ▽日立市
小川春樹67元副市長   無新(1)(自・民・公)
 【群 馬】
 ▽館林市
安楽岡一雄67市長     無現(3)(自・公)
 【埼 玉】
 ▽行田市
工藤正司64市長     無現(3)(自・民・公)
 【石 川】
 ▽野々市市
粟貴章54市長     無現(2)
 【長 野】
 ▽諏訪市
金子ゆかり56元県議    無新(1)(自・公)
 【岐 阜】
 ▽多治見市
古川雅典62市長     無現(3)
 ▽山県市
林宏優63市長     無現(2)(自・民・公)
 【三 重】
 ▽津市
前葉泰幸53市長     無現(2)(自・民・維・公)
 【大 阪】
 ▽富田林市
多田利喜64市長     無現(4)(自・公)
 ▽高石市
阪口伸六58市長     無現(5)
 ▽大阪狭山市
古川照人43元府議    無新(1)
 【奈 良】
 ▽大和高田市
吉田誠克64市長     無現(4)
 ▽五條市
太田好紀53市長     無現(2)
 【広 島】
 ▽三次市
増田和俊68市長     無現(2)
 【福 岡】
 ▽直方市
壬生隆明62弁護士    無新(1)(自・民・公)
 【長 崎】
 ▽長崎市
田上富久58市長     無現(3)
 ▽佐世保市
朝長則男66市長     無現(3)(自・公)
(2015/04/19-18:57)

6316チバQ:2015/04/19(日) 22:31:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150415ddlk10010165000c.html
’15統一地方選:地方議会と有権者は今/上 基本条例、具現化遠く 報告会閑散、政策条例皆無 理念共有進まず /群馬
毎日新聞 2015年04月15日 地方版

 「住民自治が強く求められる時代の中で、議会の果たす役割は、今後一層重要となる。ここに議会は、議会及び議員の使命と責任を強く自覚したうえで、機能的な活動を実践し、町民の負託にこたえ、豊かなまちづくりのため限りない努力を続けるために、この条例を定める」

 2010年6月、県内で初めて制定された東吾妻町の議会基本条例は、前文で崇高な理念を高らかにうたい上げた。

 06年の町長選で、実在しない団体が新人候補の「支援団体」として地元紙の紹介記事に記載されていたことが判明。選挙後、町議会で公職選挙法違反(虚偽公表)の可能性が指摘されたが、議会の権限で調査に乗り出すことは見送られた。

 ちょうどその時期、財政破綻した北海道夕張市の隣町の栗山町で、議会本来のチェック機能を果たそうと全国初の議会基本条例が作られた。首長ら執行部側が議案を説明し、議員は質問するだけという議会の姿を変えようとする試みだった。

 東吾妻町の議員らも、他県の先行事例を視察に出かけ、(1)住民対象の議会報告会の開催(2)請願・陳情者の意見陳述(3)議員相互の自由な討議−−の「必須3項目」を盛り込んだ基本条例を制定した。議会のルールを定めた「最高規範」で、議会改革の柱として町民から大きな期待が寄せられた。

 しかし、現職町議の一人は悔しそうにこう話す。「議会が変わると希望を持って作ったのに、魂が抜けた条例になりつつある」。制定から5年近くたち、基本条例の効果が思うように広がらないからだ。

 毎年5カ所で開催する議会報告会の延べ出席者数は、11年1月87人▽同年11月69人▽12年94人▽13年55人▽14年49人。町民より議員の数が多い会場もあった。この4年で議員による政策的条例の提案は一つもない。町民の60代男性は「報告会は文字通り報告のみで、町民から意見が出ても議員側は聞くだけ。自由闊達(かったつ)な議論からはほど遠い」と打ち明ける。

 県内では、県議会のほか、太田▽桐生▽藤岡▽富岡▽みどり▽東吾妻▽大泉▽板倉▽千代田▽吉岡▽昭和の11市町村が議会基本条例を制定している。毎日新聞の全国アンケートでは、今年2月までの4年間で議員提案の条例が県内最多だったのは沼田市の37件で、県21件、桐生市12件と続いた。しかし、大部分は議員定数や報酬などの「内輪」条例。住民生活に関わる「政策的条例」は、県議会は4件(その後、3月に「手話言語条例」を制定し5件)。市町村議会では「みなかみ町アウトドアスポーツ振興条例」1件だけだった。

 議会と首長は「車の両輪」というのが建前だ。しかし、この4年間で首長が提案した議案を否決したケースは県議会ではゼロ。市町村でも計14件で、大半の議会が「追認機関」となっているのが実態だ。

 「基本条例の制定はゴールではなく、あくまでスタートだという意識を全員で共有しなければ『絵に描いた餅』で終わってしまう」。東吾妻町議の一人は、議会不信を払拭(ふっしょく)できずにいると考えている。【角田直哉】

   ×  ×

 今回の統一地方選では、議員のなり手不足が深刻な問題として浮上している。職業としての魅力低下、待遇への不安−−山積する課題の背景を探る。

6317チバQ:2015/04/19(日) 22:32:01
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 ◇4年間の議会提案条例数と議案修正数
      政策的条例 執行部案否決 修正案提出

県     4     0      1

前橋市   0     0      6

高崎市   0     0      0

桐生市   0     0      1

伊勢崎市  0     0      0

太田市   0     0      0

沼田市   0     0      1

館林市   0     0      0

渋川市   0     3      2

藤岡市   0     0      0

富岡市   0     2      1

安中市   0     0      1

みどり市  0     0      0

榛東村   0     2      2

吉岡町   0     0      1

上野村   0     0      0

神流町   0     1      0

下仁田町  0     0      0

南牧村   0     1      0

甘楽町   0     0      0

長野原町  0     0      1

嬬恋村   0     0      0

草津町   0     0      0

高山村   0     1      0

東吾妻町  0     3      2

中之条町  −     −      −

片品村   0     0      0

川場村   0     0      0

昭和村   0     1      0

みなかみ町 1     0      0

玉村町   0     0      0

板倉町   0     0      0

明和町   0     0      0

千代田町  0     0      0

大泉町   0     0      0

邑楽町   0     0      1

 注)毎日新聞が昨年12月〜今年2月に実施した議会事務局全国アンケートより。「政策条例」は2011年の統一地方選以降の政策条例の可決数▽「執行部案否決」は首長提案議案の否決数▽「修正案」は首長提案議案への修正案提出数。議員定数や報酬など議会内の決まりに関する条例は政策条例から除外した。中之条町からは期限までに回答がなかった。

6318チバQ:2015/04/19(日) 22:38:54
http://www.sankei.com/politics/news/150419/plt1504190020-n1.html
2015.4.19 21:44
【統一地方選】
「えっ? 選挙あるの」 無風の27市長選、無投票にも無関心

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(1/2ページ)

無投票で初当選し、吉成明市長と握手する小川春樹氏(手前右)=19日午後、日立市平和町(桐原正道撮影)
 統一地方選挙は19日、後半戦の選挙のうち一般市の市長・市議選と東京都の区長・区議選が告示された。首長選では100市区長選のうち27市長選が無投票。有権者からは「投票したかった」の声も漏れた。

 ■茨城・日立市長選

 茨城県日立市長選は無所属新人で元副市長の小川春樹氏(67)が無投票で初当選。同市長選は4回連続無投票で、副市長の市長就任は2回連続だ。大手電機メーカー「日立製作所」の企業城下町で、同社から支援を受けた候補者が無投票で当選する“無風状態”が続いている。

 小川氏は「市民が行政の継続と安定を望んだ結果」と述べるにとどめ、同市の主婦(63)は「無投票でも構わない。副市長の実績もあるし、他の人が立候補して選挙になるよりはよい」と話した。一方、同市の男性会社員(26)は「多額の費用がかかる市庁舎の建設や市内を通る国道の渋滞解消など争点はある。市民のためには、選択肢があった方がよいのではないか」と漏らした。

 ■埼玉・行田市長選

 埼玉県行田市長選では、無所属現職の工藤正司氏(64)が2回連続で無投票当選となり3選。同市の無職男性(64)は「無投票は残念。ある意味、地方自治の危機。どういう政策を進めるのか、よく聞いて投票したかった」。

 自民県連幹部は「目立った失政がない。保守系の対抗馬は勝てる見込みもなく二の足を踏んだ」と指摘。擁立を見送った共産党関係者は「立てたかったが、市議選に全力投球するだけで手が回らない」と力不足を認めた。

 JR行田駅近くの公園で子供を遊ばせていた同市の主婦(35)は「えっ、市長選があるんですか? 有権者なのに意識がないのも問題ですよね」と苦笑。

 ■津市長選

 津市長選は、無所属現職の前葉泰幸氏(53)が37年ぶりとなる無投票で再選。大学生の井尻千絵さん(21)は「自分の一票で市長を選びたかったのに残念。せっかく投票権を得たのだから、候補者を選ぶ選択肢がほしかった」と悔しそうな表情を見せた。

 ■大阪・大阪狭山市長選

 大阪府大阪狭山市長選は、元府議で無所属新人の古川照人氏(43)が無投票で初当選。平成23年の前回選に続く無投票に、子育て中の主婦(37)は「ずっとこの市に住みたいと思っているので、将来どういう街を目指しているのかを選挙を通じて知りたかった」と肩を落とした。

 ■長崎市長選

 長崎市長選は、無所属現職の田上富久氏(58)が無投票で3選。市選挙管理委員会によると、長崎市長選での無投票は戦後初だという。

 ■北海道・夕張市長選

 北海道夕張市長選は、無所属現職の鈴木直道氏(34)が無投票再選。全国唯一の財政再生団体に指定されている同市のかじ取りは引き続き鈴木氏に委ねられる。

6319チバQ:2015/04/20(月) 00:06:35
栃木
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015272/20150415-OYTAT50009.html
検証 県議選
自民1強傾向増す
2015年04月15日 05時00分

当選証書を受け取る吉羽茂氏(14日、宇都宮市役所で)
当選証書を受け取る吉羽茂氏(14日、宇都宮市役所で)

 14日午前、宇都宮市役所での当選証書付与式で、初当選した自民の吉羽茂(宇都宮市・上三川町)は緊張の面持ちで証書を受け取ると、深々と頭を下げた。元高校教員の吉羽は66歳。「1年生なので、諸先輩議員の皆様のご意見を拝聴しながら一歩ずつ着実に取り組みたい」と語った。

 自民は新人2人を含め、現職28人、元議員3人の計33人を擁立。現有議席と同じ28人が当選し、他を寄せ付けない「1強」ぶりを見せつけた。得票率も2011年の前回選と比べ、5ポイント以上増やし、得票率5割も目前と迫った。

 しかし、新人2人は当選したものの、当選7回のベテラン渡辺渡(日光市)ら現職3人が落選するなど、取りこぼしも目立った。

 県連幹事長の石坂真一は「現有維持は最低ライン。新人全員が当選したのはよかったが、渡辺さんの落選はショックだった」と振り返る。別の党関係者も、元議員3人のうち2人が落選したことなどから、「新人をもっと出すべきだった」と悔やむ。

 告示後に県連の要請で青木克明(矢板市)、神林秀治(さくら市・塩谷郡)の応援に知事の福田富一が入ったが、当選できなかった。知事は「地域の中で、一定の支持を集めているということの総和としての28議席だ。その後自民入りする人がいるかどうかはわからないが」と淡々と語った。

 「1強」の自民に無所属当選者は、入党や会派入りを模索する。ある新人は「当選したら約束してくれている」と打ち明け、石坂も「申し入れがあれば、志や政策の考え方が同じで、地元にも異論がなければ」と語る。

 ほかの複数の当選者も「会派でなければ予算要望も難しく、地元に貢献するためにも必要だ」「後援会の許可が出れば入りたい」などと意欲を示す。

 みんなの党系会派の相馬憲一(大田原市)も「自民復党を望む声が支持者の中にあるのは確かだが、今は白紙の状態だ。どういう方向に進んだらよいか後援会と相談して決めたい」と、復党に含みを残した。自民は増殖を続け、「1強」傾向は増すばかりだ。

 自民とともに県議会与党の公明党。現職3人が当選し、議席を維持した。推薦した候補24人(自民23、無所属1)のうち21人(自民20、無所属1)が当選するなど自民との蜜月ぶりも見せつけたが、県本部代表の山口恒夫は「定数削減や選挙区の区割り見直しなど身を切る改革が必要だ」と独自色を出そうとしている。(敬称略)

2015年04月15日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6320チバQ:2015/04/20(月) 00:06:54
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015272/20150416-OYTAT50019.html
検証 県議選
数の力民主なお不足/
2015年04月16日 05時00分
花束を掲げて当選を喜ぶ船山氏(左)。右隣は見形和久塩谷町長(12日、塩谷町で)
花束を掲げて当選を喜ぶ船山氏(左)。右隣は見形和久塩谷町長(12日、塩谷町で)


 「夢のようだ。奇跡の勝利だ」――。投開票の12日深夜、当選確実の報が伝わると、さくら市・塩谷郡(定数2)の民主新人の船山幸雄は喜びを爆発させた。船山は、出身の塩谷町が候補地となった指定廃棄物の最終処分場の白紙撤回を前面に打ち出して選挙戦に挑み、自民現職の神林秀治を押し出し、2位に滑り込んだ。日光市でも、新人の平木ちさこがトップ当選を果たし、民主躍進の立役者になった。

 指定廃棄物のシングルイシュー(単一争点)に持ち込んだ選挙戦は功を奏した。塩谷町で見ると、得票率は昨年の衆院選栃木2区で県連代表の福田昭夫が獲得した割合を7ポイント上回り、得票数も自民2人の3倍を超えた。福田も「この当選で最終処分場問題で知事に真っ向勝負していく」と息巻いた。

 躍進したとはいえ、民主は推薦1人を含め、当選は7人。28議席の自民との差は4倍もある。「1強」の自民にどう向き合うかの戦略が問われている。

 福田は12日夜、娘婿で再選を果たした無所属の斎藤淳一郎(矢板市)の名前を挙げ、「平木さん、船山君、斎藤君の3人を県議会に送ることができたので、廃棄物の問題も解決へ向け進むのではないかと期待している」と述べ、連携をにおわせた。県連幹事長の松井正一も「無所属当選の12人の中から何人かを会派に入れたい。うちは『民主党・無所属クラブ』だ」と強調し、斎藤らに秋波を送る。

 一方の斎藤は「民主会派に入ることは当面ない。選挙区事情を考えると政党色はない方がいい」と述べており、1人会派で活動を続ける見通しだ。松井はみんなの党系会派の当選者との連携も探るが、渡辺幸子(宇都宮市・上三川町)は「それぞれ水面下で動いている」と言葉を濁した。

 民主最大の支持組織の連合栃木会長の加藤剛は「会派は近い政策の議員で一緒にやってほしい。数の力を使ってほしい」と歓迎する。反面、「自民に対抗する勢力になるには相当な時間がかかる。そのためには屋台骨になる地方議員を増やさなければならない」と来年の参院選、知事選に向け、地道な活動の必要性も強調する。

 現在2人会派を組み、民主と反目する一木弘司(真岡市)は無所属当選者の大同団結を呼びかけており、奪い合いが始まっている。民主が「野党第1党」としてどこまで存在感を示せるか。今後の連携相手に注目が集まる。(敬称略)

2015年04月16日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6321チバQ:2015/04/20(月) 00:07:15
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/feature/CO015272/20150417-OYTAT50000.html
検証 県議選
投票率低下 対応に苦慮
2015年04月17日 05時00分
1票を投じる有権者(12日、宇都宮市で)
1票を投じる有権者(12日、宇都宮市で)

 「投票率が低いことは残念。県政と皆様との間に距離があるということです。その距離を縮めることが私の4年間の仕事」。12日夜、4回目の当選を決めた鹿沼市の小林幹夫は支持者らを前に、こうあいさつした。

 同市の投票率は47・25%。5人が3議席を争う激戦となり、2011年の前回選に比べ2ポイントあまり上昇したが、5割を切った。小林を支援した4人の市議の一人も「田舎でも政治への関心が薄れている。大変な事態だ」とつぶやいた。

 県内の投票率は44・14%。前回を2・13ポイント下回り、ワースト記録を更新。11回連続で減少し続け、下げ止まらない投票率に市選管は対応に苦慮している。

 鹿沼市では昨年の衆院選(小選挙区)でも5割を切り、県内市町の中で投票率は下位に落ち込んだ。それを受け、市選管は若い人に選挙への関心を持ってもらおうと、県議選の投票事務に初めて高校生9人を参加させた。

 早ければ来年の参院選から選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることから、担当者は「今回の経験を通して、政治や選挙への興味がひろがればうれしい」と期待する。

 投票率が38・07%と県内市町で最低だった那須塩原市。市長の阿久津憲二は16日の記者会見で、「不名誉な記録と認識し、できるだけの英知を結集して回復に努めたい」と述べた。ただ、市選管の担当者は「これといった妙案はなく、あらゆる方向から検討したい」と話すにとどまる。

 市内の小中学生3人の母親(38)は「市議選には何回か行ったが、県議が何をしているのか全然わからないので、県議選には一度も行ったことがない」と県議会の魅力不足を指摘する。

 白鴎大教授の市村充章は今回の投票率に危機感を示し、「議会中継や広報を普通の人は見ない。議会が各市町をまわって報告会を開いたり、教育の現場で議員活動を知ってもらったりする努力が必要だ」と議会に努力を促す。

 若年層の投票率を向上させようと啓発活動を続けている白鴎大の学生団体「栃っ子!選挙推進プロジェクト(TEP)」代表の星野友亮は語る。「まわりの学生の反応を見ると鈍くてくじけそうになることもある。でも選挙に行くことは民主主義の第一歩だ。投票に行く権利を大事にしようという呼びかけはやめられない」

 市町議選など統一選後半の投票は4月26日に行われる。(敬称略)

6322チバQ:2015/04/20(月) 18:50:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150413ddlk09010115000c.html
’15統一地方選:県議選 開票結果 /栃木
毎日新聞 2015年04月13日 地方版

 ◇宇都宮市・上三川町(定数13−17)
当 14357 野村節子 62 共元

当 13823 高橋文吉 72 自現

当 12810 斉藤孝明 43 民現

当 12787 横松盛人 56 自現

当 12641 中島宏 46 自現

当 12182 螺良昭人 55 自現

当 11867 佐藤栄 68 民現

当 11318 山口恒夫 51 公現

当 11167 野澤和一 55 公現

当 10923 五月女裕久彦 62 自現

当  8257 渡辺幸子 32 無現

当  7740 山田美也子 59 無元

当  6286 吉羽茂 66 自新

   5148 佐原吉大 47 無現

   5008 増渕賢一 68 無元

   4444 西弘次 46 無新

   4239 中川幹雄 64 無現

 =選管最終発表

 ◇足利市(定数4−7)
当 13008 早川尚秀 42 自現

当  9336 木村好文 72 自現

当  8736 塩田等 54 無新

当  7777 加藤正一 53 無現

   7568 杉田勉 65 無新

   6457 鶴貝大祐 49 無現

   5595 斉藤具秀 79 自元

 =選管最終発表

 ◇栃木市(定数4−6)
当 14390 日向野義幸 56 自元

当 13192 平池秀光 74 自現

当 11197 保母欽一郎 55 無現

当  8531 増山敬之 36 自新

   8207 角田正展 45 無現

   6462 市村隆 57 無新

 =選管最終発表

 ◇鹿沼市(定数3−5)
当 10877 松井正一 49 民現

当  8563 神谷幸伸 61 自現

当  7611 小林幹夫 61 自現

   7174 湯沢英之 45 無新

   3766 佐藤誠 40 無新

 =選管最終発表

 ◇日光市(定数2−3)
当 11454 平木チサ子 62 民新

当 11348 阿部博美 54 自現

  10678 渡辺渡 72 自現

 =選管最終発表

 ◇小山市・野木町(定数5−8)
当 12292 白石資隆 39 無現

当 12269 板橋一好 74 自現

当 10696 西村真治 53 公現

当 10047 五十嵐清 45 自現

当  8219 中屋大 36 民新

   5999 舘野崇泰 39 無新

   5468 五十畑一幸 41 自現

   2987 平野正美 68 共新

 =選管最終発表

 ◇真岡市(定数2−3)
当 14423 石坂真一 59 自現

当  8103 一木弘司 73 無現

   7114 高橋昇 61 民新

 =選管最終発表

 ◇大田原市(定数2−3)
当 10512 池田忠 59 自現

当  9696 相馬憲一 57 無現

   5486 小西久美子 64 無新

 =選管最終発表

 ◇矢板市(定数1−2)
当  9543 斎藤淳一郎 42 無現

   7809 青木克明 62 自元

 =選管最終発表

 ◇那須塩原市・那須町(定数4−6)
当 12280 阿部寿一 60 自現

当 11828 関谷暢之 52 自現

当  8224 相馬政二 58 無現

当  7462 斎藤剛郎 39 無新

   4171 槙昌三 71 共新

    764 斎藤進 71 無新

 =選管最終発表

 ◇さくら市・塩谷郡(定数2−4)
当 13442 花塚隆志 55 自現

当  9439 船山幸雄 61 民新

   8788 神林秀治 55 自現

   2627 酒井さつき 37 無新

 =選管最終発表

6323チバQ:2015/04/20(月) 18:51:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddm041010190000c.html
選挙:統一地方選 茨城・日立市長選 企業城下町、労使支援で4回連続
毎日新聞 2015年04月20日 東京朝刊

 日立製作所の「企業城下町」として発展した茨城県日立市長選は、前副市長の小川春樹氏(67)が無投票で初当選を決めた。4回連続の無投票で、いずれも同社の労使一体の支援を受けたとみられる候補が当選している。

 同市では、市民の約6割が孫請けなど何らかの形で同社にかかわっていると言われており、日立関連企業出身の市議は「日製(日立製作所)と労組の意向で、選挙の方向性が決まる。対抗馬が出にくいのは事実」と指摘する。

 市政について懸念も出ている。ある保守系市議は「市の事業がマンネリ化している」。別の市議も「日製寄りの行政になっている」と話す。

 初当選を決めた小川氏は、こうした懸念を「各種団体も大事だと思っている」と否定。無投票当選については「市政の継続が求められたと理解している」と話した。【蒔田備憲、臼井真】

6324チバQ:2015/04/20(月) 19:20:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk08010053000c.html
’15統一地方選:3市長、12市議選告示(その1) /茨城
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選第2ラウンドが19日始まり、県内では水戸、日立、取手の3市長選のほか、12市議選と取手市議補選(改選数2)が告示された。このうち、日立市長選は無所属新人の前副市長、小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=しか立候補せず、小川氏が無投票初当選を決めた。同市長選の無投票は4期連続。常総市議選も定数と同じ22人のみが立候補し、全員が無投票当選した。選挙戦に入った2市長選と11市議選、取手市議補選はいずれも26日に投開票される。

 ◇水戸市長選 現新の一騎打ち
 水戸市長選は、いずれも無所属で元県議の新人、大内久美子氏(65)=共産推薦=と、再選を目指す現職の高橋靖氏(49)=自民、民主、公明推薦=が立候補を届け出た。

 大内氏は19日午前9時半、水戸市堀町のスーパー前で第一声。支援者約130人(陣営発表)を前に、「大型公共事業を見直し、福祉、暮らし、教育優先の市政に変える」と支援を呼び掛けた。市が進める大型プロジェクトに触れ、「莫大(ばくだい)な借金を作り、市民をさらに苦しめる」と批判。特に泉町1丁目北地区に建設予定の新市民会館については「巨大施設は誰のために造るのか。利権が渦巻く施設は白紙に戻す」と計画の見直しを主張した。

 高橋氏は同日午前9時、水戸市宮内町の吉田神社を参詣。集まった約200人(同)を前に、「市政を継続して未来に前進させるのか、180度転換して後退させるのか。重要な選択が求められる」と市政継続を訴えた。新市民会館など大型プロジェクトについて、「単なるハコモノ行政に終わらせるのではなく、交流人口を生み出して文化を醸成させる。水戸市のポテンシャル(潜在能力)を上げる道具にしていく」と必要性を強調した。【佐久間一輝、松本尚也】

 ◇取手市長選 現新三つどもえ
 取手市長選には、いずれも無所属で、3選を目指す現職の藤井信吾氏(55)=公明推薦▽前県議の細谷典男氏(64)▽元市議の高木晶氏(70)=共産推薦=が立候補し、三つどもえの選挙戦に突入した。

 藤井氏は同市東4の商業施設駐車場で出陣式を開き、「都市基盤を整備し、(市民と)力を合わせて良い街にしたい。定住者増加策のほか、息子・娘夫婦が戻った時の住宅取得費助成などをやっていく」と公約した。

 細谷氏は取手駅西口で「故郷・取手をにぎわいのある街にしていきたい」と第一声。桑原地区への商業施設誘致や子育て支援策などに触れ、「妊娠から出産、育児まで総合的に相談できる体制を作りたい」と訴えた。

 高木氏は同市青柳のスーパー前で第一声。「取手駅前のハコモノ建設から生活者重視の政治に転換する」と市政批判を織り交ぜ、「市民の声が大切にされる市民に優しい政治をつくるため、全力を尽くしたい」と訴えた。【安味伸一、中里顕】

==============

 ◆水戸市長選立候補者(届け出順)

大内久美子(おおうち・くみこ) 65 無新

 [元]県議▽共産党中央委員・県副委員長[歴]こばと保育園保育士▽市議▽茨城大=[共]

高橋靖(たかはし・やすし) 49 無現(1)

 ゴルフ練習場運営会社社長▽日本公共政策学会員[歴]衆院議員秘書▽市議▽県議▽明大院=[自][民][公]

==============

 ◆取手市長選立候補者(届け出順)

藤井信吾(ふじい・しんご) 55 無現(2)

 市観光協会長[歴]第一生命社員▽経営コンサルタント業▽市国際交流協会長▽東大=[公]

細谷典男(ほそや・のりお) 64 無新

 [元]県議[歴]NTT社員▽障害者支援団体副代表▽市議▽明大中退

高木晶(たかぎ・あきら) 70 無新

 共産党市委員長[歴]製版印刷会社員▽市議▽党南部地区委員・県委員▽和歌山・笠田高=[共]

==============

 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現元新の別▽当選回数(()数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、共=共産党、無=無所属

6325チバQ:2015/04/20(月) 19:20:29
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk08010059000c.html
’15統一地方選:3市長、12市議選告示(その2止) /茨城
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 ◇11市議選で選挙戦 常総は無投票 土浦は競争率1.46倍
 12市議選(定数合計280人)には計347人が立候補し、無投票が決まった常総市を除く11市議選で選挙戦がスタートした。候補者の党派別内訳は、自民13▽民主6▽維新5▽公明36▽共産22▽社民3▽諸派9▽無所属253。女性候補は45人で、候補者に占める割合は12・97%だった。

 市別では、41人が立候補し、定数28を13人オーバーした土浦市が最も高い1・46倍の競争率となったほか、古河市1・42倍▽水戸市1・29倍▽龍ケ崎市1・27倍−−の競争率が高かった。【蒔田備憲、岩嶋悟】

 ◇日立市長選 小川氏が無投票初当選 65団体から推薦受け
 日立市長選は、無所属新人で前副市長の小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、小川氏が無投票で初当選を果たした。小川氏は、今期限りで引退する吉成明市長(70)の後継候補として立候補。同市平和町の事務所には吉成市長や常陸大宮市の三次真一郎市長ら近隣首長、支持者らが駆け付け、初当選を祝って万歳三唱した。

 祝福の花束を贈られ、あいさつした小川氏は「新庁舎建設など震災復興計画を私の手で完成させたい。これからの4年間は市民とともに考え、行動し、歩んでいきたい」などと1期目の抱負を語った。小川氏は「みんなの力で地域共創〜安心と活力に満ち 笑顔輝くまちづくり」をスローガンに掲げ、65にのぼる各種団体からの推薦を取り付け、万全の態勢で臨んだ。【臼井真】

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 ◇日立市
小川春樹(おがわ・はるき) 67 無新(1)

 [元]副市長[歴]市人事課長・総務部長・助役▽日立地区産業支援センター理事長▽日立一高=[自][民][公]

6326チバQ:2015/04/20(月) 19:21:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk10010022000c.html
’15統一地方選:舌戦スタート 3市長、8市議選告示 /群馬
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 ◇現新三つどもえ 桐生市長選
 統一地方選第2ラウンドの高崎、桐生、館林の3市長選と8市議選が19日告示された。桐生市長選は現職と新人2人による三つどもえの戦いとなり、高崎市長選には現職と新人の2人が立候補を届け出た。館林市長選では現職が無投票で3選を決めた。市議選は高崎、桐生、太田、沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの8市で告示され、それぞれ7日間の選挙戦に突入した。投開票は26日。【角田直哉】

 桐生市長選は新人で県議の大沢幸一氏(71)、3選を目指す現職の亀山豊文氏(64)、前市議の相沢崇文氏(39)の3人が立候補。前回は事実上の信任投票だったことから、8年ぶりに激しい選挙戦となった。

 大沢氏は民主党県連常任幹事を経て県議会では民主系会派の「リベラル群馬」に所属。今回は無所属で幅広い層に支持を求める。

 亀山氏は県議時代に自民党県議団長も務め2007年に市長初当選。11年には無投票阻止で出馬した新人を退け、再選を果たした。

 相沢氏は03年に市議初当選、議長も経験した。今春の統一地方選では県議選出馬を表明していたが取りやめ、方針転換した。

 桐生市が05年に旧新里町、旧黒保根町と合併した際の人口は13万2443人。今年3月末現在では11万7912人と、この10年で11%減少した。日本創成会議の推計では25年後には7万2834人まで減ると予想される。市部では異例の衰退ぶりに対する各候補の処方箋が注目される。

 10年前の合併以来、みどり市を間に挟んで市域が分断されたままで、3氏とも前向きな同市との合併問題を巡って、具体的な道筋も争点になっている。【井田洋行】

 ◇現新2氏が立候補 高崎市長選
 高崎市長選には、新人の不動産賃貸業、藤巻昭氏(67)と、現職で再選を目指す富岡賢治氏(68)が立候補。県内市町村で最多の有権者から審判を受けることになった。

 藤巻氏は届け出後、自宅に集まった報道陣の取材に「高崎の女性は地位が低すぎる。給料を男性より高くすべきだ。少子高齢化を止めるため自然増と社会増を図る。処理に年間33億円かかっているごみを商品にして17億円の収益を上げる」などと主張を述べた。

 富岡氏は、神社での出陣式で「高崎を人、物、情報が集積する北関東で光り輝く都市にしようと改革、改善を進めてきた。皆様の力添えでパワーアップさせていただきたい」と訴えて選挙戦をスタート。午後には総決起集会を開き、約4000人が集まった。【米川康、増田勝彦】

 ◇無投票で安楽岡氏 館林市長選 3選果たす
 館林市長選は現職の安楽岡一雄氏(67)以外に立候補の届け出がなく、無投票当選となった。安楽岡氏は8年前の初当選の際も無投票。3回の選挙のうち2回で有権者の判断を経ずに市長に任ぜられたことになる。

 安楽岡氏は午後5時半、事務所で万歳し、「感極まり、胸がいっぱい」と喜んだ。取材に「多くの方に市政への理解を得られたのかと思う。半面、市民が選ぶチャンスがなかったわけで、無競争の意味を考えて市政に当たらないといけない」と自戒の感想も述べた。

 自民、公明と連合群馬が推薦し、市議の大半も支持を表明。各種団体がそろって推薦状を届けた。一部で立候補を模索する動きもあったが、勝算がなく断念した。【金沢衛】

6327チバQ:2015/04/20(月) 19:22:21
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 ◆桐生市長選立候補者(届け出順)

 ◇最大課題の合併実現 大沢幸一
 大沢氏は午前9時、桐生市新宿2の八幡宮での出陣式に続いて、10時から相生町2の選挙事務所でも出陣式。「市民の多くが市政運営に閉塞(へいそく)感を持っている。市長が市民の声を市政に反映する姿勢に欠けているからだ」と現職を厳しく批判した。さらに「桐生市の最大の課題は合併問題。現職は8年かけても実現できなかった。私が対等な条件で合併を実現する。そのために合併特命の副市長を配置する」と訴えた。【吉田勝】

 ◇幸せ感じられる町に 亀山豊文
 亀山氏は届け出を済ませ、桐生市天神町の天満宮で必勝祈願後、午前11時から選挙事務所で出陣式。自民党の中曽根弘文県連会長、井野俊郎衆院議員、山本一太参院議員や近隣市長、支援者らが顔をそろえた。亀山氏は市職員を350人削減したことを踏まえ、「財政再建に取り組んできた」と訴え、みどり市との合併問題についても「もう目の前に来ている。両市民に幸せを感じてもらえる町にしたい」と話した。【井田洋行】

 ◇議長経験実績生かす 相沢崇文

 相沢氏は地元の諏訪神社で必勝祈願し、あいさつ回りを済ませた後、午後1時から桐生市末広町の選挙事務所前で第一声。「若くして市議会議長を経験した実績を生かす。一緒に新しい一歩を踏み出そう」と訴えた。市が直面している深刻な人口減少問題については「桐生の高い潜在能力で解決できる」と話し、支援者に「リーダーのやる気と本気度が試されている。ともに新しい桐生を創造しよう」と呼びかけた。【井田洋行】

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 ◇桐生市長選立候補者(届け出順)
大沢幸一(おおさわ・こういち) 71 無新

 [元]県議[歴]郵政省職員▽市議▽桐生工高

亀山豊文(かめやま・とよふみ) 64 無現(2)

 [元]県議▽県アイスホッケー連盟会長[歴]桐生青年会議所理事長▽県監査委員▽専大=[自]

相沢崇文(あいざわ・たかふみ) 39 無新

 [元]市議長[歴]会社員▽東京経済大

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 ◇高崎市
藤巻昭(ふじまき・あきら) 67 無新

 不動産賃貸業[歴]会社員▽立正大

富岡賢治(とみおか・けんじ) 68 無現(1)

 [元]県女大学長[歴]外務省1等書記官▽文部省生涯学習局長▽国立教育政策研究所長▽東大=[公]

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 ◇館林市
安楽岡一雄(やすらおか・かずお) 67 無現(3)

 会社役員▽県ボート協会長[歴]県議▽五県連合利根川上流改修促進期成同盟会長▽法大=[自][公]

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 ◇候補者一覧の見方
 氏名▽年齢▽党派▽現元新の別▽当選回数(()数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、公=公明党、無=無所属

6328チバQ:2015/04/20(月) 19:23:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/gnm/CK2015042002000178.html
館林市長選 8年ぶり無投票 3市長・8市議選告示

2015年4月20日


 統一地方選の後半戦となる高崎、桐生、館林の三市長選と、高崎市などの八市議選が十九日、告示された。高崎市長選は現職と新人が争い、桐生市長選は現職と新人二人による激戦となった。館林市長選は八年ぶりに無投票で、現職の安楽岡一雄氏が三選を果たした。八市議選は定数の総数一九〇に計二百二十六人が立候補した。投開票は二十一日に告示される町村長、町村議選とともに二十六日。
◆「人口減に立ち向かう」 館林市長選 3選の安楽岡氏が抱負
花束を手に当選を喜ぶ安楽岡一雄氏=館林市で
写真
 館林市長選で、無投票で三選を決めた無所属、現職の安楽岡一雄氏。事務所のある同市富士原町の富士嶽神社で、「胸がいっぱい」と喜び、「この当選を重く受け止め、しっかりと責任を果たしていきたい」と話した。
 午後五時に届け出が締め切られ、無投票当選が確定すると、集まった支持者約二百人が「良かった」と一斉に拍手をして祝福した。
 安楽岡氏は「人口減少や超高齢化など、市が抱える問題に、真剣に立ち向かう」と三期目への抱負を述べた。 (杉原麻央)
◆桐生市長選 3氏、横一線の争い
 桐生市長選には、新人で元県議の大沢幸一氏と、現職の亀山豊文氏、新人で元桐生市議の相沢崇文氏のいずれも無所属の三人が立候補した。三人はほぼ横並びの情勢で、「一票」を争う激しい選挙戦が始まった。
 大沢氏は新宿八幡宮で必勝祈願後、第一声を上げた。「市民が閉塞(へいそく)感を抱くのは、現職市長が市民の声を市政に生かす姿勢に欠けるから」と批判。「市民の負担を軽減し、市の存在を内外に示す。桐生の将来を私と一緒に考えてほしい」と訴えた。この後、同市相生町の事務所で出陣式を開いた。
 亀山氏は桐生天満宮で必勝祈願した後、同市東一の事務所で出陣式。出席者が危機感を募らせる中、「財政再建をしてやっと、これから皆さんの期待に応える市政をする準備ができた。みどり市との合併も目の前に見えている。桐生のために働かせていただきたい」と支持を求めた。
 相沢氏は諏訪神社で必勝祈願した。同市末広町の事務所前の商店街で開いた出陣式では、ビールケースの上に立ち、「強力なリーダーシップを発揮し、山積する課題に立ち向かう。桐生市には時間がない。桐生の表も裏も知る私が、皆さんと一緒に本気で新しい町をつくる」と力を込めた。 (杉原麻央)
◆高崎市長選 現職に新人挑む
 高崎市長選は、再選を目指す無所属で現職の富岡賢治氏に、無所属で新人の不動産賃貸業、藤巻昭氏が挑む。
 富岡氏は高崎神社で必勝祈願後、市内を遊説。夕方の総決起大会では集まった約四千人を前に四年間の実績を強調し、「社会資本を全部見直し、新しい段階に進もうとしている。高崎の将来のために私にパワーをください」と支持を訴えた。
 藤巻氏は自宅兼事務所で立候補の手続き後に取材に応じ、公約について「女性の社会進出を促進し、人口減に歯止めをかける。ごみを100%リサイクル化する」などと述べた。 (大沢令)
◇8市議選 190議席226人が争う
 八市の市議選(定数計一九〇)に出馬した計二百二十六人の内訳は、現職百四十六人、新人七十人、元職十人。党派別では、公明十九人、共産十四人、無所属百九十三人。候補者全体のうち、女性は現職十四人、新人十二人の計二十六人となった。
 最も激戦の高崎市は、定数三八に現職三十三人、新人十五人、元職二人の計五十人が出馬した。
 桐生市も定数二二に現職十五人、新人十一人、元職五人の計三十一人が出馬し、激戦となった。
 前回の統一選で無投票となり、今回も無投票の可能性があったみどり市は、定数二〇に現職十八人、新人三人の計二十一人が出馬し、選挙戦に入った。
 太田市は定数三〇に現職二十一人、新人十人の計三十一人が出馬し、うち女性が七人と最多になった。沼田市は定数二〇に現職十五人、新人九人、元職一人の計二十五人が出馬した。
 藤岡市は定数二〇に現職十六人、新人五人、元職一人の計二十二人が出馬。富岡市は定数一八に現職十三人、新人八人の計二十一人が、安中市は定数二二に現職十五人、新人九人、元職一人の計二十五人が出馬した。 (菅原洋)

6329チバQ:2015/04/20(月) 19:24:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk11010085000c.html
託す地方自治:’15統一地方選 2市長、20市議選 告示 毛呂山町長、12町議選はあす /埼玉
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選後半戦の2市長選と20市議選が19日、告示された。北本市長選は現新一騎打ちとなり、行田市長選では現職が無投票で3選を果たした。

 市議選はすべて定数を上回る立候補があり、選挙戦となった。北本市長選と20市議選は21日に告示される町長・町議選とともに、26日に投開票される。

 20市議選では、476議席に対し601人が立候補した。

   ◇  ◇

 統一地方選後半戦の毛呂山町長選と、12町議選は21日告示される。

 毛呂山町長選は現職の井上健次氏(56)と新人で前町議の岡部和雄氏(56)が立候補を表明。無所属同士の一騎打ちになる見通しだ。また、同町議会も統一地方選に合わせるため、任期途中で解散した。

 県選管によると、町議選は12町の定数計164に対し、182人が立候補の準備を進めている。【衛藤達生】

 ◇工藤氏が無投票3選 行田市長選
 行田市長選は19日告示され、無所属で現職の工藤正司氏(64)=自民・公明・民主推薦=以外に立候補の届け出がなく、無投票で3選が決まった。

 同日午後5時すぎ、同市向町の工藤氏の事務所に無投票当選の知らせが入ると、支援者から大きな拍手が上がった。工藤氏は「熱い思いを持って街づくりにまい進していきたい」と3期目の抱負を述べた。工藤氏は財政健全化や人口減少対策を進めた実績を強調していた。【橋本政明】

 ◇北本市長選 現新の一騎打ち
 北本市長選は2011年の前回と同様、現職と新人の一騎打ちとなった。いずれも無所属で、元市議で新人の現王園孝昭氏(68)と、4選を目指す現職の石津賢治氏(50)が立候補。現市政の運営や財政計画の評価などを争点に、選挙戦が始まった。

 現王園氏は午前10時から同市石戸の事務所前で出陣式を開き、支持者ら約200人を前に「『市政一新』を掲げ、新しい北本を作る決心です」とあいさつ。人口減少問題などを挙げ、「財源を正しく賢く使い、新しい北本を作る。若い人が安心して子どもを育てられる『市民主役の街』を作るため、力を貸してください」と支持を呼び掛けた。

 石津氏は午前10時から同市緑で出陣式を行い、原口和久・鴻巣市長など近隣首長や支援者約270人が駆けつけた。石津氏は「12年前の市長就任時にあった借金を減らし、新庁舎の建設や学校の大規模改修も終えた」と実績を強調。「どんな事業を行ってこの社会を維持していくのかを考えなければならない」と訴えた。【橋本政明、大島英吾】

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 ◇行田市長選
工藤正司(くどう・まさじ) 64 無現(3)

 [元]市消防長▽市社会福祉協議会長▽市農業委員会長[歴]市上下水道部長・市民生活部長▽拓大=[自][民][公]

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 ◇北本市長選(届け出順)
現王園孝昭(げんのうぞの・たかあき) 68 無新

 [元]市議[歴]東京都財務局課長補佐▽市子ども会育成連絡協議会長▽放送大中退

石津賢治(いしづ・けんじ) 50 無現(3)

 県市長会理事▽北本地区衛生組合管理者[歴]市議▽厚労省社会保障審議会臨時委員▽東大

6330チバQ:2015/04/20(月) 19:25:15
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/stm/CK2015042002000160.html
2市長選と20市議選告示

2015年4月20日


 統一地方選の後半戦は19日、県内で北本、行田の2市長選と20市議選が告示された。北本市長選は現職と新人の一騎打ちとなった。行田市長選は現職以外に立候補の届け出がなく、前回に続いて無投票となった。20市議選は総定数476に対し、601人が立候補。少子高齢化や人口減少が著しい地方の活性化を争点に、舌戦がスタートした。21日は毛呂山町長選と12町議選が告示され、いずれも26日に投開票される。
◆北本市長選 現新の一騎打ち
 北本市長選は、無所属新人で元市議の現王園(げんのうぞの)孝昭氏(68)と、四選を目指す無所属現職の石津賢治氏(50)との一騎打ちとなった。両氏より先に立候補を表明していた元市議は出馬せず、新人を一本化した。
 北本市は民間有識者でつくる日本創成会議が昨年公表した試算で、子を産む若年女性の減少率が大きくなると見込まれ、「消滅可能性都市」の一つとされた。人口減少を見据えた対策が主な争点となりそうだ。
 現王園氏は東京都財務局に長年勤めた経験から、「次世代の負担を増やさない身の丈にあった財政健全化」を主張している。
 現王園氏は、同市石戸の事務所前で開いた出陣式で「税金をいかに正しく、賢く使うかが今後の北本をつくっていく。若い人が『北本に住んで良かった』と感じられるよう安心して子を産み、育てることができなければならない。人口を増やし、財政的にも皆さんと一緒に市民主役の町をつくろう」と訴えた。
 同氏の後援会相談役で元市議の神田庄平さん(91)は、「(現王園氏は)お金の使い方を一番良く知っている」と支持を求めた。
 一方、石津氏は「住んでみたい子育て支援のまちづくり」を最優先に掲げ、保育所の「待機児童ゼロ」継続や学童保育室の早朝保育時間延長などを公約にしている。
 同市緑の駐車場での出陣式には、原口和久・鴻巣市長ら近隣自治体の首長らも出席。石津氏は「子育てや教育にこれまで以上に力を入れる。多くの方に北本に住んでもらって税金を納めてもらい、高齢者や障害者福祉のために使わせていただく」と力を込めた。
 人口減少時代の成長戦略として、トマト工場や圏央道の開通に伴う空港バス誘致に取り組んでいることを明かした。 (花井勝規、谷岡聖史)
無投票で3選を果たし、花束を手にほほ笑む工藤正司氏=行田市で
写真
◆行田市長選 工藤氏が無投票3選
 行田市長選は、無所属現職の工藤正司氏(64)=自民、民主、公明推薦=が無投票で三選を果たした。事務所に詰め掛けた支援者や近隣の首長らと万歳し、「市には問題が山積しているが、皆さんと一緒に元気なまちをつくりたい」と三期目の抱負を語った。
 工藤氏は、二期八年間で「ハコモノ行政」からの転換や、公用車の不使用など財政再建に軸足を置いた市政を進めてきたとし、「就任当初、市の借金は五百六億円あったが、百億円超削減してきた」と強調。「子や孫にツケは回せない。市の財政をもっと健全化したい」と決意を述べた。
 工藤氏は、同市を舞台にした歴史小説「のぼうの城」の映画化を機に市の知名度が上がったのを追い風に、かつて日本最大の足袋の生産拠点だった歴史を生かして「足袋蔵」を再活用するまちづくりなどに取り組んでいる。今回の市長選に向けては人口減少対策を最優先課題に挙げていた。 (花井勝規)

6331チバQ:2015/04/20(月) 19:25:31
◆所沢市議選 まちづくりで舌戦
 三十三議席に四十人が名乗りを上げた所沢市議選では、将来のまちづくりや高齢者福祉を中心に舌戦が繰り広げられた。
 「所沢市の高齢化率は年々高くなり、私の同級生もどんどん地元を離れている。若者にも企業にも選んでもらえるまちにしたい」。若手の新人男性は選挙事務所で声を振り絞り、遊説に出発した。
 ベテランの現職男性も出陣式で「子育てと医療・介護の支援を充実させ、自然を守ることで暮らしやすいまちにしたい。所沢ブランドの発信による活性化も必要だ」と力を込めた。
 所沢市では二月、航空自衛隊入間基地(狭山市など)の航空機騒音対策で「防音校舎」にした小中学校二十八校へのエアコン設置の賛否を問う住民投票が行われ、賛成多数の結果が出た。藤本正人市長は設置するかどうかの判断時期を今年十月までとしていたが、県議選告示前日の今月二日、基地に近い小中二校への設置を表明。市議選も含め、エアコン問題の争点化を避けた形になった。
 「エアコン問題は一区切り。ほかの教育環境整備や子育て支援策の充実を図りたい」。ある現職が言うように、多くは演説や選挙ビラでエアコン問題に触れていない。ただ、防音校舎だけでなく「市立小中学校全校に設置を」と訴える候補者も複数いる。
 別の現職は、住民投票の投票率が31・54%と低調だったことも踏まえ「投票所に足を運んでください」と呼び掛けた。 (服部展和)
◇20市議選 競争倍率1.26倍 前回を上回る
 二十市議選(総定数四七六)は六百一人が立候補し、前回無投票の日高市を含めた全二十市で選挙戦に突入した。競争倍率は一・二六倍で、前回の一・二四倍をわずかに上回った。
 最も倍率が高い激戦となったのは羽生市議選の一・四三倍で、定数一四に二十人が立候補した。
 二十市議選の立候補者の内訳は現職三百八十五人、元職二十八人、新人百八十八人。女性候補者は計百八人で、全候補者に占める割合は17・97%となった。
 党派別では自民四十三▽民主二十一▽公明七十七▽維新五▽共産六十▽社民四▽元気一▽諸派八▽無所属三百八十二。
 熊谷、川口、所沢、加須、深谷、日高の六市議選は定数が改選前から二〜四減。全体で十六減った。川口市議選の定数は二〇一一年四月の前回は四〇だったが、同年十月に鳩ケ谷市を編入合併した後に四五となっていた。 (岡本太)

6332チバQ:2015/04/20(月) 19:26:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk12010229000c.html
’15統一地方選:身近な課題、熱く論戦 4市長選、16市議選が告示 /千葉
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの4市長選と16市議選が19日告示され、市長選には計10人が、市議選には総定数413人に対して計531人がそれぞれ立候補し、選挙戦に入った。老朽化した公共施設の維持・再生計画や大学誘致に関する財政支援の可否、少子高齢化への対応など、各市が抱える課題を巡って論戦が繰り広げられそうだ。市長選は佐倉▽習志野▽流山▽白井−−の4市。市議選は銚子▽市川▽船橋▽館山▽木更津▽成田▽佐倉▽習志野▽勝浦▽流山▽鎌ケ谷▽浦安▽印西▽白井▽富里▽山武−−の各市で、いずれも26日に投開票される。

 ◇佐倉市長選に3氏 3選狙う現職に新人挑む
 佐倉市長選は3選を目指す現職の蕨和雄氏(65)、新人で前衆院議員の西田譲氏(39)、新人で市民団体代表の宇田実生子氏(50)の3人=いずれも無所属、蕨氏は自民推薦=が立候補を届け出た。

 蕨氏は同市先崎の選挙事務所前で出陣式を開催。周辺首長や自民党国会議員らが出席する中、「重要なのは公正公平な行政。税収構造の改善など地道な施策を目立たなくてもやっていく。将来に禍根を残さないためにも、順天堂大(誘致)問題も一つ一つ話を進めていく」と強調すると、選挙カーで市内を回り、支持を訴えた。

 西田氏は同市王子台の選挙事務所で行った出陣式で、民主党国会議員や順天堂大関係者らとともに「人口減少、少子高齢化の中、大学誘致は(自治体が)お迎えするもの。順天堂大は(発祥の地の)佐倉に戻ろうとしてくれている。危機を乗り越え、佐倉市を前に進める」と訴え。その後も市街地を歩くなどしてアピールした。

 宇田氏は同市臼井の選挙事務所前で第一声。集まった支持者や元市議らを前に「上からの目線ではなく、市民、母親、高齢者、地道に暮らしている人の目線で市政運営をする」と主張した。市長の黒塗り公用車の廃止や給与の30%以上削減を掲げ、公園などを回り「まずは身を切り、そこから行財政改革に入っていく」と訴えた。【渡辺暢、早川健人】

 ◇習志野市長選も3氏 争点は「公共施設再生」
 習志野市長選は、新人で元市議の鴨哲登志氏(68)、新人で元市議の三浦邦雄氏(71)、再選を目指す現職の宮本泰介氏(42)の3人=いずれも無所属、宮本氏は自民、公明推薦=が立候補を届け出て、3人とも京成大久保駅周辺で支持を呼びかけた。

 高度経済成長期に集中して建てられた公共施設が一気に老朽化するのに伴い市が昨年策定した「再生計画」の是非が大きな争点となった。統廃合しながら財政悪化を避けるのか、地域の施設を残すのか、各候補が選挙戦で訴えを展開していく。

 鴨氏は藤崎6の事務所で出陣式。地元支援者らが応援に駆けつける中、「地域の公民館や図書館がなくなるが、知っている市民がいない。選挙戦で、どれだけこの事実を広めていけるかだと思う」と支持を訴えた。

 三浦氏は屋敷4の事務所前に支持者を集めて出陣式。「習志野でいい人生を送りたい。利権の市政ではなく、いかに市民が幸せな生活を送れるかだ。安全で安心して暮らせる街づくりをしたい」と述べた。

 宮本氏は大久保2の駐車場で第一声。国会議員らの応援も受け、「4年間、公共施設の再生や財政健全化など、将来に向けた準備をしてきた。ワンフレーズだけの批判に負けるわけにはいかない」と話した。【市村一夫、荻野公一】

6333チバQ:2015/04/20(月) 19:27:03
 ◇流山市長選には2氏 人口増対応など争点に
 流山市長選では、新人で農業を営む大作浩志氏(57)と4選を目指す現職の井崎義治氏(61)の2人=いずれも無所属=が立候補を届け出た。同市は転入超過数が県内で最多となっており、人口増への対応などが争点となりそうだ。

 4回目の挑戦となる大作氏は流山おおたかの森駅東口で第一声。大規模開発が市財政の負担増につながるとし、井崎市政を「自然と調和する開発になぜしないのか」と批判した。その後、選挙カーで市内を回り、「緑を残し、狭い区画でのマンション乱立を避けるため、統一した規格の街づくりを進めるべきだ」などと主張した。

 井崎氏の選挙事務所で行った出陣式には、地元国会議員や周辺市の市長らが駆けつけた。井崎氏は人口の急増を都市基盤整備の好機と捉え、「住み続ける価値の高い街を目指し、もっと活気のある街を」と強調。市民の力を活用するための情報公開や子育て環境の充実を訴えながら、商業施設前で演説するなど市内を回った。【橋口正】

 ◇白井市長選、現新立つ 市議との初ダブル選で二分

 白井市議選(定数21)と初のダブル選となる同市長選は、いずれも無所属で、元船橋市職員の新人、徳本悟氏(65)と現職で再選を目指す伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=が立候補した。北総線の高額運賃問題への対応や老朽化した学校給食共同調理場(給食センター)の移転・建て替えの是非が争点。市議選と相まって、市政運営の主導権確保を狙う市を二分した激しい選挙戦に突入した。

 徳本氏は白井駅前で出陣式。伊沢市政を批判する市議選候補が次々とあいさつした後、約80人の支持者を前に「北総線問題と給食センターなどの無駄遣い体質が、市の大きな障害だ。この二つを取り除かない限り、明るい将来は作れない」と訴えた。都市部を中心にボランティアによる草の根選挙を展開し浸透を図る。

 市内の駐車場で行われた伊沢氏の出陣式には約300人が参加。6人の県選出国会議員や市長派の市議候補がそろう中、伊沢氏は北総線について「補助金なしの運賃値下げが実現できた」と実績を強調。「市議候補とともに全員当選し、安定した市政を築いていきたい」と訴えた。政党支援による組織戦を展開し支持拡大を狙う。【橋本利昭】

 ◇勝浦市に初の女性市議確定
 勝浦市で初となる女性議員が誕生することが確定した。同市議選(定数16)に女性の新人候補2人を含む17人が届け出た。落選は1人であるため、女性候補は少なくとも1人が当選する。

 市議会事務局によると、勝浦町時代を含め、記録の残る1951年以降、初めてという。【中島章隆】

6334チバQ:2015/04/20(月) 19:27:45
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/cba/CK2015042002000153.html
まちの未来、託すのは 市長選10人 市議選531人

2015年4月20日


 統一地方選の後半戦となる佐倉、習志野、流山、白井の四市長選と十六市議選が十九日、告示された。市長選は四市で計十人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。佐倉と習志野の両市は現職に新人二人が挑む三つどもえの構図、流山と白井の両市は現職と新人の一騎打ちの構図となった。十六市議選(総定数四一三)には計百十八人上回る五百三十一人が届け出て、いずれも選挙戦となった。各候補者は街中に繰り出し、激しい論戦をスタートさせた。投票は二十六日に実施され、即日開票される。 (村上一樹)
 市議選が実施されるのは、銚子、市川、船橋、館山、木更津、成田、佐倉、習志野、勝浦、流山、鎌ケ谷、浦安、印西、白井、富里、山武の十六市。定数は四年前の前回と比べ、銚子で二、木更津で四、勝浦で二、印西で二、それぞれ削減された。
 市長選のある佐倉、習志野、流山、白井の四市では、いずれも市議選とのダブル選となる。
 立候補者が定数を大きく上回ったのは船橋市(定数五〇)の七十三人や、市川市(同四二)の六十人など。浦安市(同二一)も定数を十四人上回る三十五人が立候補し、都市部の京葉地域は激しい争いとなった。
 一方、勝浦市(同一六)では立候補者は十七人で定数を一人上回るのみ。館山市(同一八)と富里市(同一八)も二人上回るのみで少数による戦いとなった。
◆佐倉市長選3氏 順大誘致の行方は
 佐倉市長選は、いずれも無所属で現職の蕨(わらび)和雄(65)と新人の西田譲(39)、宇田実生子(みおこ)(50)の三氏が立候補した。
 蕨氏は、同市先崎の事務所で第一声。高齢者福祉や子育て支援充実などを公約に掲げ「市のあるべき姿にはまだ道半ば、希望ある佐倉市を、みなさまと構築したい」と支持を求めた。
 西田氏は、同市王子台四の事務所での第一声で「この八年、順天堂大誘致が、まったく進んでいない」と主張。支持者を前に「三年後、順大を必ず佐倉に回帰させる。約束です」と強調した。
 宇田氏は、同市臼井の事務所で出陣式に挑んだ。「現市政は生活者視点に立っていない」と批判。税金の使い方を特定の人間が決めるのでなく「市民との対話で決めたい」と訴えた。 (渡辺陽太郎)
◆白井市長選2氏 北総線値下げ争点
 白井市長選は、いずれも無所属で、新人の市民団体役員、徳本悟氏(65)と再選を目指す現職の伊沢史夫氏(59)が立候補を届け出た。
 徳本氏は出陣式で、北総線の高運賃問題について、「直接的に市長の権限ではないが、抜本的な解決策なしでは市の将来が描けない」と大幅な値下げに取り組む姿勢を見せた。給食センターの建て替え計画など「無駄遣い体質を見直す」と財政健全化を訴えた。
 伊沢氏は出陣式で、北総線の運賃補助金なしで、通学定期の割引率を維持した実績を挙げて、「全身全霊でさらなる値下げを進める」と強調。農業振興や市内の雇用拡大を進め、「安定した市政を築き、住み続けたい街にする」と主張した。 (三輪喜人)

6335チバQ:2015/04/20(月) 19:27:55
◆習志野市長選3氏 公共施設再生言及
 習志野市長選はいずれも無所属で新人の鴨哲登志(68)、同じく三浦邦雄(71)、現職の宮本泰介(42)の三氏が立候補した。公民館などの統廃合で財源を捻出する公共施設再生計画に、各候補が言及した。
 鴨氏は藤崎の事務所で出陣式。子ども向け施設が対象となった点に触れ「子どものためと言いながら真っ先につぶす。歩ける距離に残すことこそ次の子どもたちのためだ」と指摘した。
 三浦氏は大久保のスーパー前の演説で「目先の利益を追う企業の手法。行政になじまない」と現行計画を批判。「公共施設がなくなれば、交流や活気もなくなり、町は死んでしまう」と訴えた。
 二期目を狙う宮本氏は大久保での出陣式で「将来に向けた準備」と、計画は必要と指摘。一方で「争点はたくさんある。市民と築き上げたこの四年間を無駄にしたくない」と市政継続を求めた。 (服部利崇)
◆流山市長選2氏 街整備めぐり論戦
 流山市長選は、いずれも無所属で、新人の大作浩志氏(57)が、四選を目指す現職の井崎義治氏(61)に挑む、前回と同じ構図の一騎打ちになった。
 四度目の挑戦の大作氏は同市西初石の流山おおたかの森駅前で第一声。「なにゆえ、もっと自然と調和する開発をしないのか疑問。もっと緑を残し、行政が中心になり統一された規格の街づくりを目指す」と強調。「若い人も高齢者も安心して暮らせる市にしたい。みなさんの声を市政に反映させる」と刷新を訴えた。
 井崎氏は同市平和台の事務所で出陣式。支持者や近隣市長らを前に、行革や子育て世代の増加を挙げ「節約したお金で市民サービスの拡充、発展し続けるための街の整備をしてきた」と実績をアピール。「市の可能性からすると(街づくりは)緒に就いたばかり、みなさんの先頭に立ち懸命に挑戦していく」と続投に力を込めた。 (飯田克志)
◇21日、鋸南町長選告示 5町議選も
 統一地方選の後半戦で二十一日、鋸南町長選と五町議選が告示される。市長選、市議選と合わせて、二十六日に投開票される。
 鋸南町長選では、六回目の当選を目指す無所属で現職、白石治和氏(68)のほかに出馬の動きはなく、無投票となる公算が大きい。
 町議選は酒々井、多古、横芝光、長南、鋸南の五町で、計七二の定数に、八十人前後が立候補を予定している。 (北浜修)

6336チバQ:2015/04/20(月) 19:28:29
http://www.sankei.com/region/news/150420/rgn1504200040-n1.html
2015.4.20 07:03

習志野市長選は3氏の戦い

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 統一地方選の後半戦となる習志野、流山、佐倉、白井の4市長選と16市議選が19日、告示された。いずれも定数を上回る立候補者があり、選挙戦に突入した。習志野市長選には、新人で行政書士の鴨哲登志氏(68)と、新人で元市議の三浦邦雄氏(71)、再選を目指す現職の宮本泰介氏(42)=自民、公明推薦=の無所属候補3人が立候補を届け出た。老朽化が進む公民館や図書館を統合する公共施設再生計画の是非や、文教住宅都市整備などが主な争点となる。市長選、市議選の投開票はいずれも26日。4市長選は全て市議選とのダブル選挙となる。

                   ◇

 ■流山市長選は4連続対決

 流山市長選はいずれも無所属で、新人の農業の大作浩志氏(57)と、4選を目指す現職の井崎義治氏(61)が立候補を届けた。両氏の対決は平成15年から連続4回目となる。

 大作氏は、午前11時半から流山おおたかの森駅前ロータリーで第一声。「緑を残した調和のある住宅開発を行う。エコカーを導入して『スマートシティー』を作る。子育て支援、高齢者への医療を充実させ、国際的人材の育成も進める。市民の声を生かした市政に変える」と訴えた。

 井崎氏は午前10時半から同市平和台の選挙事務所脇で出陣式。地元選出の国会議員や県議、近隣市長、市議選候補者らが顔をそろえた。井崎氏は「多くの市民が流山が良くなったと認めてくれるが、まだまだだ。さらに人が集まり、市民が自信と誇りを持てる流山にする」と市政の継続を約200人に訴えた。

                   ◇

 ■佐倉市は三つどもえ

 佐倉市長選はいずれも無所属で、3選を目指す現職の蕨和雄氏(65)=自民推薦=と、新人で元衆院議員の西田譲氏(39)、新人で市民団体代表の宇田実生子氏(50)の3人による戦いとなった。

 蕨氏は2期8年の実績を強調し、引き続き保育園の待機児童の解消など子育てしやすく、暮らしやすいまちづくりを訴える。

 西田氏は国政での経験を生かしつつ、市民の自治を訴える。現市政の順天堂大学の誘致の進め方などを痛烈に批判する。

 宇田氏は、市民団体代表として現市政を見てきた経験から、少子化対策を最優先に掲げ、子育て世代の経済的支援を主張する。

                   ◇

 ■白井市は現新の戦い

 白井市長選はいずれも無所属で、市民団体役員の新人の徳本悟氏(65)と、再選を目指す現職の伊沢史夫氏(59)=自民、公明推薦=の現新2人の対決になった。

 徳本氏は、家計を圧迫する高額な北総鉄道運賃のため、市への移住が進まないとし、早急な値下げ実現を掲げる。船橋市職員の経験を生かし、コンパクトで住みやすい白井をつくると訴える。

 前市長失職による前回選挙で初当選した伊沢氏は混乱を収拾した実績を強調し、対話重視路線の継続を掲げる。要望が高い施策として農業振興、高齢者への福祉などを挙げ、これらの充実を訴える。

6337チバQ:2015/04/20(月) 19:29:16
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk14010133000c.html
’15統一地方選:4市長選告示、10市議選も 熱く舌戦、混戦模様(その1) /神奈川
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 第18回統一地方選後半戦の4市長、10市議選が19日、告示された。市長選は平塚、南足柄両市が現職と新人の一騎打ち。茅ケ崎、大和両市は現職に複数の新人候補が挑む。市議選は横須賀、平塚、藤沢、小田原、茅ケ崎、三浦、大和、伊勢原、南足柄、綾瀬の10市で定数計259に対し319人が立候補した。21日告示の町長・町議選とともに26日に投開票される。

 ◆平塚

 ◇現新の一騎打ち
 無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)と、再選を目指す無所属で現職の落合克宏氏(57)の一騎打ちとなった。

 石黒氏はJR平塚駅北口で「情報公開により透明性を図り、住みやすく子育てしやすいまち、無駄遣いのない責任のある市政を実現する」と強調。争点とするツインシティ計画について「地権者の8、9割の賛同が得られておらず計画は当面凍結し、女性や子供、お年寄りに優しいまちづくりを」と訴えた。

 落合氏は平塚市四之宮の青果市場で「安心、安全なまちづくりを継続し、まちに活力を生み出すために圏央道の道路インフラ整備を生かして、経済を活性化させたい」と第一声。「まちを動かすのは市民。その市民と一体になって暮らしやすいまち、住み続けたいまちをつくりたい」と訴えた。【渡辺明博】

 ◆茅ケ崎

 ◇現新三つどもえ
 新人で大学講師の桂秀光氏(58)と、4選を目指す現職の服部信明氏(53)、新人でコンテンツ製作会社役員の鈴木毅氏(59)の無所属3人の争いとなった。

 桂氏は午前11時前、JR辻堂駅西口前で第一声を上げた。「発展している藤沢市に比べ現市政は内容がなく、茅ケ崎のブランド力を生かし切れていない」と批判。「市の医療体制は遅れている。高齢化や医師不足を踏まえ、医学部がある市立医科大学を創設し、医療の充実を図るべきだ」と主張した。

 服部氏は午後3時、茅ケ崎市新栄町のさがみ農協ビルで出陣式に臨んだ。これまで「3期12年」を公約としていたが、「新しいまちづくりの機会を逃してはならない」と4選出馬の経緯を説明。特例市から新中核市への移行▽さがみ縦貫道路の全線開通を見込んだ浜辺のまちづくり▽豊かな長寿社会の実現−−などを訴えた。

 鈴木氏は午前10時、同町のイトーヨーカドー茅ケ崎店前で第一声。「権腐(けんぷ)十年、どんな権力も長くなれば腐敗する。服部氏は3期12年で辞めるという公約を破って出馬した」と多選批判を展開。公共事業の見直しによる財政健全化や、近隣市に比べ遅れている子育て支援の充実などを訴えた。【飯田憲、因幡健悦】

 ◆大和

 ◇現新4人の激戦
 市制施行以降最多の無所属4人が出馬する大激戦となった。

 新人の村上寛光氏(68)は午前9時半、地元の大和市深見で第一声。「(届け出順を決める)予備くじ、本くじは1番だった。選挙も1番で市長にしてください」とアピール。「市南部地区は40年も市長が出ておらず、市発展のために市長を出さなくてはいけない。一緒に新しい大和を作りましょう」と訴えた。

 新人の橘秀徳氏(45)は午前10時、座間市の遠藤三紀夫市長が応援に駆け付ける中、大和駅前で第一声。「犯罪率県内一の大和を沈んだままにしていいのか。教育レベルも県内では低い」と主張。「現状か未来かをかけた選挙。命がけで未来を切り開く。ぜひ未来への選択をしてほしい」と支持を呼び掛けた。

 新人の安藤博夫氏(67)は午後2時、大和市南林間で第一声。「私は『大好きな大和を担う』という強い思いを持って市長選にチャレンジする」と強調。「道路網整備などは近隣市と連携すべきだ。レベルが低いとされる教育については、子供たちの目がもっと生き生きと輝くようにすることが大事だ」と訴えた。

 現職の大木哲氏(66)は午後1時、大和駅前で第一声。2期の実績として、市立病院スタッフの増員や診療体制の充実など「健康都市やまと」の政策を成し遂げたと強調。「大和市は一歩一歩前に進んでいる。さらに前進するか逆戻りにするかの選択が今回の選挙だ。大切な1票を投じてほしい」と呼び掛けた。【長真一】

6338チバQ:2015/04/20(月) 19:30:48
間違えた
144 :チバQ:2015/04/20(月) 19:29:40
◆南足柄

 ◇現職に新人挑む
 新人で元市企画総務部長の鎌田雅博氏(63)と、現職で再選を目指す加藤修平氏(66)の2氏による一騎打ちとなった。

 鎌田氏は午前10時、南足柄市狩野の駐車場で出陣式に臨んだ。「無投票になれば、市政の停滞が4年間でなく、8年間になる」と主張。「人口が減り続ける現状に無策ではいられない。商工業の活性化、若者の暮らしやすいまちづくりなどを進め、今、歯止めをかけなければならない」と訴えた。

 加藤氏も同市狩野の駐車場で出陣式。近隣首長らの激励を受け「健全財政を作るために頑張ってきた。8年ぶりに赤字財政を黒字にできた」と4年間の実績を強調。争点になっている「道の駅」について「ある意味で公共施設。国も県も応援してくれる今がチャンス。地域活性化につなげていきたい」と訴えた。【澤晴夫、水戸健一】

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 ◇平塚市長選立候補者(届け出順)
石黒昭雄(いしぐろ・あきお) 65 無新

 [元]市行政総務課長代理[歴]財団法人市文化財団職員▽市西図書館再任用職員▽明大

落合克宏(おちあい・かつひろ) 57 無現(1)

 [元]市議長▽農業▽不動産会社役員[歴]市職員▽PTA会長▽市農業委員▽県市議長会長▽明大=[自][民][公]

 ◇茅ケ崎市長選立候補者(届け出順)
桂秀光(かつら・ひでみつ) 58 無新

 大学講師[歴]高校非常勤講師▽東京海洋大博士研究員▽東京農工大院

服部信明(はっとり・のぶあき) 53 無現(3)

 全国特例市長会長▽全国市長会理事▽県市長会相談役[歴]市議▽県議▽県市長会長▽東海大中退=[自][民][公]

鈴木毅(すずき・たけし) 59 無新

 コンテンツ製作会社役員[歴]自民党職員▽衆院議員秘書▽民主党県副幹事長▽国学院大

 ◇大和市長選立候補者(届け出順)
村上寛光(むらかみ・ひろみつ) 68 無新

 [元]海上自衛官[歴]不動産会社顧問▽総合警備会社顧問▽市議▽市監査委員▽日大中退

橘秀徳(たちばな・ひでのり) 45 無新

 [元]衆院議員[歴]内閣法制局事務官▽衆院議員秘書▽松下政経塾生▽中大

安藤博夫(あんどう・ひろお) 67 無新

 [元]県議▽1級建築士▽設計事務所代表[歴]大和青年会議所理事長▽市議▽日大

大木哲(おおき・さとる) 66 無現(2)

 [元]県議▽鶴見大歯学部臨床教授[歴]勤務歯科医▽医療法人理事長▽青学大

 ◇南足柄市長選立候補者(届け出順)
鎌田雅博(かまた・まさひろ) 63 無新

 [元]市企画総務部長[歴]作家書生▽映画広告会社員▽市総務課長・議会事務局長・総務部長▽早大

加藤修平 66無現(かとう・しゅうへい)

 県市長会理事[歴]市自治会長連絡協議会長▽市福祉健康部長・議会事務局長▽日大=[自]

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 ◇候補者一覧の見方

 氏名▽年齢(投票日の26日現在)▽党派▽現元新の別▽当選回数(丸囲み数字)▽職業・肩書([元]は前職を含む)、[歴]は過去の経歴▽学歴。=以下は政党の推薦・支持。※政党略称は、自=自民党、民=民主党、公=公明党、無=無所属

6339チバQ:2015/04/20(月) 19:31:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/kng/CK2015042002000146.html
4市長選 11人が名乗り

2015年4月20日


 統一地方選後半戦の平塚、茅ケ崎、大和、南足柄市長選と10市議選は19日、告示され、7日間の舌戦が始まった。市長選はいずれも現職に新人が挑む構図で計11人が立候補。市議選は市長選とダブルの4市に加え、横須賀、藤沢、小田原、三浦、伊勢原、綾瀬市で計319人が出馬した。投開票はともに26日。 (統一地方選取材班)
◆大和市長選 現職に挑む3新人
 大和市長選には、いずれも無所属新人の元海上自衛官村上寛光氏(68)、元衆院議員橘秀徳氏(45)、元県議安藤博夫氏(67)の三人と、三選を目指す無所属の現職大木哲氏(66)が立候補した。現職の二期八年の市政への評価が最大の焦点となる。十八日現在の有権者数は十八万八千百一人。
 村上氏は同市深見の自宅近くで、「一緒に新しい大和をつくっていこうではありませんか」と第一声。「大和六策」として、女性職員の幹部登用、美化条例の制定を掲げるほか、「年間を通じて市外から大和へお客さまを呼び込む」とし、イベントを通した地域活性化などに取り組むと強調した。
 橘氏は大和駅前で第一声。民主党の原口一博元総務相や近隣市長らが見守る中、「現状か未来か、の戦い。命がけで大和の未来を切り開いていく」と訴えた。治安対策や子育て・教育支援、経済活性化など計百四十の政策を掲げており、「衆知を集める政治への転換こそ、今大切なこと」と声を張り上げた。
 安藤氏は同市南林間二の自宅前で出陣式。支援者を前に「心や精神がないところには何も芽生えない。今の市政ではどうにもならないと思った」と出馬の動機を説明した。その上で、「今、広域でやっているのは大和斎場、つまり火葬場しかない。もっと(近隣市との)連携が必要だ」と、公約を訴えた。
 大木氏は大和駅前で第一声を上げ、二期八年の実績を強調した上で「大和市を一歩一歩前に進めてきた。逆戻りさせるのか、前に進めていくのか問われているのが、今回の選挙だ」と主張した。引き続き「健康都市」づくりを進めるとし、「主役は候補者でなく、皆さん一人一人」と呼び掛けた。
◆茅ケ崎市長選 3期の実績 2新人挑戦
 茅ケ崎市長選はいずれも無所属で、新人の大学講師桂秀光氏(58)、四選を目指す現職の服部信明氏(53)、新人の会社役員鈴木毅氏(59)が立候補を届け出た。十八日現在の有権者数は十九万五千百三十六人。
 桂氏は同市と藤沢市の境にあたるJR辻堂駅そばで「数十年間、藤沢は発展してきたが、茅ケ崎は全く変わっていない」と第一声。「公立の医科大学を新設して海外留学生を受け入れ、医療を充実させ、国際交流で世界平和にも貢献を」と主張。鉄道の新駅設置や奨学生制度充実を唱えた。
 服部氏は同市新栄町のさがみ農協ビルで出陣式を開いた。「これまでの三期十二年で約束したことの七割から九割は完了、または進行中であり、一定の取り組みはできた」と実績をアピール。地方分権の進展や高齢化社会などに対応するために「市政の継続性が大切」と支援を呼びかけた。
 鈴木氏は、JR茅ケ崎駅前で「服部氏の四選をストップさせる」と第一声。「三期十二年と公約していたのに、あっさりくつがえした。市民にウソをつけないルールが必要だ」と力説した。公共事業の発注監視委員会設置などを提唱し、「茅ケ崎の風を入れ替えるために戦う」と訴えた。
◆南足柄市長選 地域活性化へ現新対決
 南足柄市長選には、ともに無所属で、新人の元南足柄市企画総務部長鎌田雅博氏(63)と、再選を目指す現職加藤修平氏(66)が立候補し、市中心部の駐車場でそれぞれ第一声を放った。十八日現在の有権者数は三万五千九百七十五人。
 鎌田氏は「一年前に比べ、人口が千人、2%も減った。五年たったら四万人を割る危機感を抱いてほしい。人口減対策と商工業の活性化を第一に、若者が子供を増やす南足柄をつくりたい」と訴えた。「学童保育の公費負担率も小中学生の医療費無料化も遅れている」と現市政を批判。箱根町への道路整備については「従来計画の一・五車線でなく、観光バスも通れる二車線が必要」と主張した。
 加藤氏は「財政健全化なくして福祉も教育も成長戦略もない。赤字財政を八年ぶりに黒字にした。全中学校にエアコンを設置でき、凍結されていた都市計画道路の工事再開も決まった」と成果を強調。鎌田氏が「赤字になる」と批判する道の駅については「多くの自治体で地域活性化の基盤になっており、ある意味で公共施設。民間の力を入れ、長期的には投資資金の回収も可能だ」と反論した。

6340チバQ:2015/04/20(月) 19:31:21
◆平塚市長選 現職と新人の争い
 平塚市長選は、無所属新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)と、無所属の現職落合克宏氏(57)が立候補を届け出た。十八日現在の有権者数は二十万九千六百二十人。
 石黒氏は、JR平塚駅北口で第一声を上げた。市北部の大神地区を開発する「ツインシティ計画」について「地権者の八〜九割の賛成をもって進めるべきで、現状では凍結したい」と主張。市民目線で無駄遣いのない市政運営や、女性や子ども、高齢者に優しい町づくりを訴えた。
 二期目を目指す落合氏は、四之宮の地方卸売市場で「少子高齢化を迎える中で経済の活性化が必要。そのために若い世代や企業に選ばれる町を目指す」と説明。市長としての四年間の実績を挙げ、「次の四年間も動きを止めることなく、住んでよかったと思われる町づくりを」と述べた。
◇10市議選に319人立候補
 十市で行われる市議選には、定数二五九に計三百十九人が立候補した。平均競争率は一・二三倍(前回二〇一一年は一・二九倍)となった。定数は前回から平塚、三浦市で二減、綾瀬市で一減となっている。
 競争率が最も高かったのは茅ケ崎市(定数二八)で、四十人が出馬し、一・四三倍。次いで横須賀市(同四一)が五十四人が立候補し、一・三二倍となった。一・二倍を超えたのは、ほかに大和市と伊勢原市の一・二九倍、藤沢市の一・二八倍。
 候補者全体の内訳は、現職が百九十五人、元職が十二人、新人百十二人で、女性は計五十五人。党派別では自民三十五人、民主十人、維新六人、公明四十二人、共産二十七人、社民一人、次世代五人、神奈川ネット五人、無所属百八十八人だった。
◇2町長・4町議選 21日、告示
 開成、湯河原町長選と葉山、中井、山北、開成の四町議選が二十一日告示される。投開票は二十六日。
 開成町長選は、いずれも無所属で、再選を目指す現職の府川裕一氏(59)と新人の元会社員山本研一氏(61)が出馬表明しており、一騎打ちの公算が大きい。前回もこの二人で激戦を演じたが、再び激突する見通し。
 府川氏は、全防犯灯のLED化や、県内初の小水力発電設備の開設、中学生への救命基礎講習、胃がんリスク検診導入などの実績を訴え、子育て支援や住環境創出も進めていく。
 民間の感覚が町政にも必要と訴える山本氏は、町議会傍聴と地域回りを続けた。常設型子育て支援センターの開設、待機児童ゼロ、すべての子育て家庭への支援の実現を目指す。
 湯河原町長選は、現職で三選を目指す冨田幸宏氏(57)が出馬表明。ほかに立候補がなければ、一九九九年以来十六年ぶりの無投票となる可能性もある。
 冨田氏は会員制の大規模ホテルの誘致実現や自主防災組織の強化をはじめとする五つの施策を掲げ、人口減少対策や行財政改革にも取り組む。
 町議選は葉山町(定数一四)、山北町(同)、中井町(定数一二)、開成町(同)で行われ、湯河原町では町議補選(被選挙数一)もある。

6341チバQ:2015/04/20(月) 19:32:30
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150420-00000513-kana-l14
平塚、茅ケ崎、大和、南足柄4市長選 現新激突 後半戦告示
カナロコ by 神奈川新聞 4月20日(月)7時3分配信
 第18回統一地方選の後半戦で、任期満了に伴う4市長選と10市議選が19日、告示された。市長選はいずれも現職に新人が挑む構図で、大和は3選を目指す現職のほか3人の国会・地方議員経験者が名乗りを上げた。茅ケ崎は三つどもえの戦い、平塚と南足柄は一騎打ちの争いとなった。人口減対策や地域経済活性化策などを争点に、7日間の舌戦が繰り広げられる。投開票は26日。

【平塚】
 平塚市長選は、いずれも無所属で、新人で元市職員の石黒昭雄氏(65)と再選を目指す現職の落合克宏氏(57)=自民、民主、公明党推薦=の一騎打ちとなった。
 石黒氏は、大神地区などでのツインシティ計画凍結や小児医療費助成の拡充などをアピールしている。
 落合氏は、市南部の工場跡地の再開発計画の進展など実績を強調。経済活性化などを訴えている。

【茅ケ崎】
 茅ケ崎市長選は、新人で大学講師の桂秀光氏(58)、現職の服部信明氏(53)=自民、民主、公明党推薦、新人で会社役員の鈴木毅氏(59)が立候補。いずれも無所属候補による三つどもえの争いとなった。4選を目指す現職に対し新人の2氏は多選批判を展開、争点の一つとなっている。そのほか医療体制や高齢化、子育てなど、それぞれ市の課題への対応施策を訴えている。

【大和】
 大和市長選はいずれも無所属で、元市議の村上寛光氏(68)、元衆院議員の橘秀徳氏(45)、元県議の安藤博夫氏(67)の新人3人と、3選を目指す現職の大木哲氏(66)=届け出順=が立候補した。
 最大の争点は2期8年の現市政の是非。村上氏は「高齢者と子育て世代の支援を拡充する」、安藤氏は「企業、商店街の元気を取り戻す」、橘氏は「市政を正常化し、経済を活性化させる」、大木氏は「健康都市大和をさらに進めていく」などと、それぞれ呼び掛けている。

【南足柄】
 南足柄市長選は、ともに無所属で、新人の元市部長の鎌田雅博氏(63)と再選を目指す自民推薦で現職の加藤修平氏(66)=届け出順=が立候補した。
 鎌田氏は、現市政が進める道の駅整備を「赤字必至」と批判。「2車線道路の整備が先」と訴えた。
 加藤氏は「4年間で財政を健全化した。政策実行には財源だ」と強調。道路や道の駅の整備を公約した。

◆10市議選に319人
 横須賀(定数41)、平塚(同28=前回比2減)、藤沢(同36)、小田原(同28)、茅ケ崎(同28)、三浦(同13=2減)、大和(同28)、伊勢原(同21)、南足柄(同16)、綾瀬(同20=1減)の10市で、前回より22人少ない319人が立候補を届け出た。
 現職195人、元職12人、新人112人。女性は55人が名乗りを上げた。
 自民党は積極擁立を進め、前回比16人増の35人を公認。民主党は9人減の10人、維新の党は6人、公明党は1減の42人、共産党は1減の27人、社民党は2減の1人、次世代の党は5人、神奈川ネットは4減の5人を立てた。

6342チバQ:2015/04/20(月) 19:35:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150420ddlk19010267000c.html
’15統一地方選:2市長選が告示 共に現新一騎打ち 26日投開票 /山梨
毎日新聞 2015年04月20日 地方版

 統一地方選第2ラウンドの富士吉田、南アルプスの2市長選と、甲府、富士吉田、都留の3市議選が19日、告示された。2市長選は、いずれも現職と新人による一騎打ちの構図となった。市議選には総定数68に対し、計86人が立候補。21日に告示される南部町長選、町村議選と同じ26日に投開票される。このほか、南アルプス市議補選(改選数2)も19日告示され、改選数と同じ2人が届け出、無投票当選が決まった。【統一地方選取材班】

 ◇南アルプス市
 新人で無所属の金丸一元氏(66)と、現職で無所属、中込博文氏(66)が立候補を届け出た。

 新市庁舎建設計画の賛否や人口減対策などが争点。新庁舎について、金丸氏は財政面から「現庁舎の増改築などで対応できる」とする一方、中込氏は国の合併特例債の発行期限に間に合うよう建設すると主張。激しい舌戦となりそうだ。

 18日現在の選挙人名簿登録者数は5万7858人(男2万8338人、女2万9520人)。

 ■金丸陣営

 午前10時から、南アルプス市桃園の駐車場で出陣式を行った。県議の桜本広樹氏や斎藤公夫氏らが応援のため会場に駆け付け、「中込市政の暴走を止める1週間が来た。まず、元の形に戻さないといけない。庁舎建設よりもやるべきことがいっぱいだ」と訴えた。その後、神社前などで街頭演説し、市内を車で遊説した。

 ■中込陣営

 午前10時から出陣式。県選出の衆院議員や県内首長、半数以上の市議、連合山梨の中沢晴親会長らが出席。中込氏が就任から4年間で財政健全化に尽力してきたなどと紹介され、聴衆から拍手が送られた。登壇した一人は「(新庁舎の)ワンイシュー(一つの争点)選挙は本来行われるべきではない」と、相手陣営をけん制した。

 ◇富士吉田市
 3選を目指す堀内茂氏(66)と元市議の新人、勝俣進氏(59)の無所属2人が届け出た。

 第一声は堀内氏が3期目に向けて「稼げる都市」、産業集積エリアの建設などさらなる進化と市政継続を訴え、勝俣氏は「北麓(ほくろく)新都市構想」と現市政に「レッドカード」「チェンジ」と「地元で生まれ育った市長誕生」と、市政転換を訴えた。

 18日現在の選挙人登録者は4万1328人(男2万120人、女2万1208人)。

 ■堀内陣営

 午前11時、4年前の市長選の当選報告会の場所で出陣式。会場はイメージカラーの黄色があふれ、「継続!笑顔あふれる富士吉田!」や「芽吹き始めたクリーン政治の夢をこれからも継続」などのスローガンが掲げられた。会場に駆けつけた応援弁士は、堀内氏の2期8年の実績をたたえたり、「市政継続」などを訴えたりした。

 ■勝俣陣営

 午前11時から、同市下吉田東3の選挙事務所前で、サッカーの教え子ら支持者を前に出陣式を行った。過去にサッカーチーム監督を務めた経緯を踏まえて、勝俣氏の事務所などには「レッドカード今の市政」などの文字の入った赤いのぼりも。今後、きめ細かい遊説を行いながら、出馬表明時期の遅れを取り戻すという。

6343チバQ:2015/04/20(月) 19:35:57
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 ◆南アルプス市

 ◇新庁舎建設争点に 2候補が舌戦
 (届け出順)

 ◇健全財政態勢の構築を 金丸一元(66)無新
 今回の選挙の最大の争点は新庁舎問題。私は最初から、市の財政状況を考えれば、子供たちにツケを回すことになると反対した。地域エゴで庁舎を(現在地の同市小笠原に)残すために戦ってきたわけではない。

 市の今の財政状況は悪くはないが、合併して10年間は国から手厚い財政的な保護があり、潤沢だった。これからはそうではない。50億円の財源がなくなる。私もそうだが、10年後には団塊の世代が後期高齢者になり、社会保障費も増える。財源は減る一方で、インフラ維持費や社会保障費が上がる時に、大きなお金をかけて庁舎を造る余裕はない。持続可能な健全財政態勢を構築して次世代に引き継ぐことが一番重要だ。

 建物を造る、櫛形山にロープウエーをかけるではなく、市民目線で、安心して暮らせる地域にしていくことが大切。みなさんの力を借りて、期待に沿う行政運営をしたい。南アルプスの興廃はこの一戦にあり、との気概でこの1週間を戦う。

 ◇「地方創生」のモデルに 中込博文(66)無現(1)
 新しい街を皆さんと一緒につくっていくための戦い。グローバル化の中、(生物圏保存地域である)ユネスコエコパークに登録されたことを機にアジア諸国から南アルプスを訪れている。将来は中部横断自動車道の整備やリニア中央新幹線開通、東京五輪も開催される。世界や日本から人をお呼びする。日本が求める「地方創生」のモデルになる街へ、改革を進めたい。

 早川・芦安連絡道路が開通すれば、山麓に自然環境を求めて大勢の人が訪れる。自然を子孫に伝える教育の場でもある。櫛形山にロープウエーを作ることで、登山家だけでなく一般の方も頂上に行って、富士山や北岳、間ノ岳を見てほしい。大勢の人に来てもらい、帰りには(地元産の)おいしい農家の果物を買ってくれる。そういう街をつくりたい。

 豊かになれば若者が(地域に)帰ってくる。若者と一緒に福祉、教育、文化の街をつくっていきたい。改革を止めてはならない。1週間、命がけで戦う。

金丸一元 (66) 無新

 [元]市議[歴]靴販売業▽峡西青年会議所理事長▽巨摩高校PTA会長▽立教大

中込博文 (66) 無現(1)

 ケーブルテレビ放送会社社長[歴]陸上自衛隊1佐▽特養ホーム園長▽県議▽防大

6344チバQ:2015/04/20(月) 19:36:17
 ◆富士吉田市

 ◇市政継続か転換か 2候補第一声
 (届け出順)

 ◇「公平・公正」流れ継続を 堀内茂(66)無現(2)
 先週の月曜日に相手候補の名前が出たため尻に火が付いている。2期8年、1期目は「公平、公正な政治」をスローガンとして肝に銘じ、派閥の動きを封じ、財政立て直し、健全化をやってきた。2期目は安心安全、あらゆる災害に対応する施設を造った。インフラ整備など多くの皆さんのご支援を頂き、安全性を守る政策が実行できた。(高速道路の)スマートインターチェンジなど流通・安全の基盤整備もやってきた。市議会も安全を守るために協力を頂き、富士吉田市が一つになった。

 さらに前進が必要だ。多くの観光客を招く。北口本宮冨士浅間神社に門前町をつくる計画を進める。「稼げる都市」にしていかねばならない。自分たちの自治体・市は自分たちで守らねばならない。上吉田に9万坪の産業集積エリアもつくる。

 公平、公正になった流れを止めることはできない。笑顔あふれる富士吉田をつくるため3期目の市長に送り出していただきたい。

 ◇夢ある市政と施策展開 勝俣進(59)無新
 堀内市政は2期8年で何も変わらない。市民が望む市政が全然なされていない。若者は、就職場所がなく他の場所に行ってしまう。市民からは安定した雇用など地域経済活性化を求める声が上がっている。今の市長はレッドカード、退場だ。

 私の掲げる「北麓(ほくろく)新都市構想」では、富士北麓一面1市1町3村が連携した政策を行うことによって、子育てや福祉、雇用問題などの課題に効果的・効率的に取り組むことができる。実行するには、市長がリーダーとして引っ張っていかないといけない。現市長にリーダーの資質はない。

 私は生まれ育ったこのふるさとを愛する気持ちは誰にも負けない。将来、子どもたちが「富士吉田市に住んでみたい」という町づくりを先頭に立ってやりたい。私はスポーツをしていたので、行動力は誰にも負けない。

 将来の富士吉田のために、夢ある市政と施策を展開して、富士山と共に歩む新都市構想の実現に向け、最大限の努力をする。

堀内茂 (66) 無現(2)

 不動産管理会社役員[歴]ホテル会社員▽鉄道会社員▽県議▽県人事委員長▽日大

勝俣進 (59) 無新

 富士吉田サッカー協会長[歴]市職員▽市議▽ヴァンフォーレ甲府監督▽市議長▽法大

6345チバQ:2015/04/20(月) 19:44:10
神奈川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kanagawa/news/20150419-OYTNT50262.html?from=ycont_top_txt
4市長選 11人名乗り
2015年04月20日
 統一地方選は19日、平塚、茅ヶ崎、大和、南足柄の4市長選と10市議選が告示され、後半戦が始まった。4市長選には計11人が立候補。平塚と南足柄は現職と新人の一騎打ち、茅ヶ崎は現職と2新人による三つどもえの戦いとなった。大和は現職に3新人が挑む。市議選もすべて選挙戦となった。21日に告示される2町長4町議選、1町議補選とともに、26日に投開票される。


 ◇平塚

 平塚市長選は、新人で元市職員の石黒昭雄候補(65)と、再選を目指す現職の落合克宏候補(57)がともに無所属で立候補した。落合候補は自民、民主、公明の推薦を受ける。

 石黒候補は午後1時からJR平塚駅北口で第一声。市と県などが進める大神地区の再開発「ツインシティ計画」について、情報公開が不十分として「新幹線新駅の設置が決まるまで凍結する」と強調した。市新庁舎1階にトイレがなく、仮設トイレに1200万円を使ったことなどを例に挙げ、現市政は無駄遣いが目立つと批判。中学校の完全給食実施や小児医療費の助成対象拡大などを訴えた。

 落合候補は午前11時から平果地方卸売市場で出陣式。「安心・安全な街づくりのために防災、震災、津波、水害対策に尽力した。産業間連携の推進や高齢者支援、障害者雇用にも取り組み、成果を出している」と1期目の実績を強調した。また、人口減が続く現状を踏まえ、「経済を活性化し、若い世代、企業から選ばれ、住み続けたいと思える街づくりを進める」と、集まった支持者らに力説した。

 ◇茅ヶ崎

 茅ヶ崎市長選には、新人で学術雑誌編集者の桂秀光候補(58)、現職で4選を目指す服部信明候補(53)、新人で会社役員の鈴木毅候補(59)の3人がいずれも無所属で立候補した。新人2人は、現職の多選を批判している。

 桂候補は午前11時過ぎ、藤沢市境のJR辻堂駅西口から選挙戦をスタートさせた。「隣の藤沢市は発展しているのに、茅ヶ崎は以前と変わらない」とし、「公立医科大学をつくり、市の医療を充実させる。医科大を中心に、若者や海外の学生を増やし、世界平和につながるような国際交流を実現したい」と訴えた。同市長選は3度目の挑戦。鉄道駅の増設、学生の奨学金の充実も公約に掲げている。

 服部候補は午後3時から、市中心部のビルで出陣式に臨み、「3期12年で一定の取り組みはできたが、中核市への移行準備や海浜部などの地域資源を生かした街づくりなど、新たな課題が生まれた。スピード感を持って市政を継続するため、4度目の立候補を決意した」と説明。街頭でも、「市長には権限が集中するので、任期は3期まで」とした以前の公約を見直したことに理解を求めた。

 鈴木候補は午前10時、JR茅ヶ崎駅近くのイトーヨーカドー前に立ち、「市長の4選出馬は公約違反。神奈川スタンダードとなっている首長の『3期12年』を実現する」と第一声を上げた。「相手が大政党の連合軍でも怖くない。茅ヶ崎の風を入れ替える」と強調。さらに、公共事業の透明化に向け、「発注監視委員会」を設立する考えを示し、「税金の無駄遣いをなくす」と力を込めた。

6346チバQ:2015/04/20(月) 19:44:24
◇大和

 大和市長選は、現職に政治経験を持つ3人が挑み、激しい選挙戦が予想される。立候補を届け出たのは、いずれも新人で無所属の元市議・村上寛光候補(68)、元衆院議員・橘秀徳候補(45)、元県議・安藤博夫候補(67)の3人と、現職で3選を目指す大木哲候補(66)。

 村上候補の第一声は午前9時半、選挙事務所近くの住宅街で。「相鉄線より南からは10期40年市長が出ていない。そろそろ南部に市長を取り戻しましょう」と呼びかけ、「新しい大和をつくってみせます」と決意表明した。経済活性化策として、「物販部をつくり、市民に利益を還元する」と述べたほか、「イベント観光課」を「イベント観光部」に昇格させ、観光客誘致に力を入れる考えを示した。

 橘候補は午前10時、大和駅東側で出陣式を兼ねて第一声。市内の待機児童数や駅ビルに新しいテナントが入らないことなどを挙げ、「沈んでいく大和の現状をそのままにしておくか、私と一緒に明るい未来をつくっていくかを選択する選挙」と強調した。活気を取り戻すため、結婚式場や大手のホテルを駅の徒歩圏内に誘致するほか、厚木基地の騒音問題についても積極的に取り組むとした。

 安藤候補は午後2時、市内の自宅敷地内で出陣式を行った。「政権も市政も市民生活に負担をかけてばかり」と批判し、「今ある施設や人材を活用することで、コンパクトでも充実した生活環境を整えたい」と訴えた。さらに、近隣自治体と連携し、県道などのインフラ整備や基地問題に取り組んでいく考えを示した。次に小田急線南林間駅前で演説した後、原付きバイクで遊説に出発した。

 大木候補は午後1時、大和駅北口前で第一声を発し、「健康都市」を掲げて取り組んだ2期8年の施策と実績をアピール。市立病院の黒字化などを例に挙げ、「大和は一歩一歩前進している。逆戻りさせるか、前に進めるか決めるのがこの選挙。主役は皆さんだ」と訴えかけた。耳を傾けた支持者らと握手を交わした後、南林間、中央林間両駅前で演説を行い、その後も、選挙カーで市内を回った。

 ◇南足柄

 南足柄市長選は、いずれも無所属で、新人の鎌田雅博候補(63)と再選を目指す現職の加藤修平候補(66)による元市幹部同士の一騎打ちとなった。

 鎌田候補は午前10時半頃、同市狩野の伊豆箱根鉄道大雄山線富士フイルム前駅近くの駐車場で「停滞している市政を動かしていきたい」と第一声を上げた。市の人口の減少傾向が続いていることに危機感を示し、「人口減に歯止めをかけ、子育てのしやすい街づくりを進める」と主張。「箱根の観光客の1割を呼び込むため、幹線道路を整備し、南足柄の観光財産とリンクさせる」と述べた。

 加藤候補は午前10時半から事務所近くで出陣式。「財政の健全化なくして福祉も教育も成長戦略もないという考えで、市の財政を8年ぶりに黒字に転換させた」と1期目に取り組んだ行財政改革の成果を強調した。地域活性化については、「市と箱根町をつなぐ道路が開通する3年後までに道の駅を建設する。国と県の支援が受けられる今がチャンス。地元の産業発展の拠点施設にする」と訴えた。

2015年04月20日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6347チバQ:2015/04/20(月) 21:33:45
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14294567316814
2015年4月20日(月)

日立市長選 4回連続無投票 洗礼受けない新人候補
選挙切望、諦め 交錯
19日告示の日立市長選は、無所属新人で前副市長、小川春樹氏(67)=自民、民主、公明推薦=しか届けがなく、小川氏が無投票で初当選を決めた。同市長選は4回連続の無投票。特に前回と今回は、新人候補が選挙の洗礼を受けずに当選した。人口減少や中心商店街の活性化など課題は少なくないが、15万人を超す有権者は今回も投票機会がなく、諦めの声と選挙戦が必要とする意見が交錯した。

「以前は日立製作所の通勤路として商店街はにぎわっていたが、今はシャッター通り。商店街活性化策や人口減少問題への対応策など、政策論争を聞きたかった」

JR日立駅と国道6号を結ぶ3モール商店街で衣料品店を営む男性は、市長選の争点として商店街活性化が俎上(そじょう)に載ることを望む。

市商工振興課によると、同商店街にはピーク時で約300の商店があったが、現在は約120店まで減少。中心商店街の衰退に歯止めがかからない状況だ。

今回の市長選で、市庁舎建設計画の見直しを求める市民や商工業関係者は政治団体「あたらしい日立市を創る会」を設立。候補者擁立を模索したが、実現できなかった。

現職から「後継指名」を受けた小川氏は、政党をはじめ各種団体や企業から幅広い推薦を受け、盤石の体制を固めた。同会から出馬を促された男性は「勝ち目がない」と判断せざるを得なかった。

同会から支援を受け同市議選に出馬した男性(66)は「長期にわたって市長選がないことで、市政は閉塞(へいそく)状態に陥っている。商店街の人たちは危機感を持っており、まずは市議会から変えていきたい」と表情を引き締める。

市内には日立製作所と関係している中小企業が多く、市人口の約6割を日立製作所と関連企業、下請け・孫請け企業などの従業員と家族で占めるといわれる。

戦後、同市の歴代市長は日立製作所出身者か行政経験者が務めてきた。立候補に当たっては同社にあいさつに行き「お墨付き」を得るのが慣例になっているとされる。

現職の吉成明市長は1月22日の不出馬表明会見で、昨年末と同月14日に日立製作所側に自らの引退と後継者について説明したと明かした。

市民の一人(68)は「企業城下町として発展してきた日立市は特殊な地域で、企業の意向が市政に反映され、市民の声は届きにくい」と口にする。

当選が決まった小川氏は「市と日立製作所は一線を画しているが、市政への協力も必要だ」と話した。

同市弁天町に住む主婦(33)は「4回続けて市長が無投票で決まるのはおかしい。そろそろ若い候補者が出てこないと、日立市は何も変わらないし、変えられない」と注文を付ける。 (小室雅一)

6348チバQ:2015/04/21(火) 19:59:06
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150421ddlk12010090000c.html
’15統一地方選:鋸南町議選・処理場建設で亀裂 汚染土問題巡り攻防 /千葉
毎日新聞 2015年04月21日 地方版

 ◇反対派、圧倒的勝利狙う 理解派、争点回避に懸命
 21日に告示する鋸南町議選(定数12)は、町内の採石業者が計画する汚染土処理場建設の是非を巡る「住民投票」の様相を呈している。4年前の前回選挙は無投票だったが、問題表面化後初の選挙となる今回、反対派は現新10人が出馬を予定。議会内で圧倒的な多数を占めようと主張を強め、少子高齢化への対応など他の問題の議論は深まっていない。一方、建設に一定の理解を示す現元4人の候補予定者は「町の課題は汚染土問題だけではない」と、争点の“ワンイシュー化”を回避しようと必死だ。【中島章隆】

 汚染土問題が表面化したのは2012年2月。地元の鋸南開発(柴田栄樹社長)が所有する採石場で、採掘後にできた穴を活用し、道路工事などから出る土砂を埋め立て処理する「汚染土壌処理施設」に転用したいとして、県知事に事前協議書を申請した。

 これに対し、採石場周辺の農家や下流域の漁業者らは自然環境への悪影響が見逃せないとして猛反発。「鋸南町の環境と子どもを守る会」(金木健治会長)を組織し、町や県に計画を許可しないよう運動を始めた。

 当初の計画では、埋め立てた後も「サッカー場」など町の振興につながる土地活用を行う方針だった。しかし、植林など環境を回復する必要があることから活用策が限られることが判明。さらに、鋸南開発が採石場で規定を超える深掘りをしていたことや、採石組合役員の地元区長(当時)が区民の賛同を得ないまま、県の事業許可を出す判断材料となる「環境保全協定」を事業者側と結ぶ確約書を提出していたことなどが発覚した。

 白石治和町長は当初、「許可権を持つ県の指導の推移を注視したい」と静観の構えだったが、不明朗な点が次々と明らかになったこともあり、反対の立場を明確にした。反対署名が町内世帯数の6割を超えたことも影響したようだ。

 この流れを受け、反対派は勢いを増している。今回の選挙では現職6人に加え、守る会が新人3人を擁立。残る1人の新人も反対を表明している。新人を支援する町環境審議委員の須藤郁夫さんは「今回の選挙は汚染土問題に対する実質的な住民投票。改選前の7対5から最低でも9対3にしたい」と話す。「守る会」の金木会長も「3人の新人に対する町民の反応はいい」と手応えを感じている。

 これに対し、2年前の議会で建設に対し「町の発展につながると考えた」などとして賛成票を投じた現職5人のうち2人が勇退。建設に理解を示す元職1人を加えても立候補数は4人にとどまる見込みだ。

 採石場では既に大きな穴があり危険性が指摘されている。このため「処理場を受け入れれば、穴も埋まり土地活用の道も開けて一石二鳥」との主張もあるという。ただ、4人のうちの1人は「時間をかけて説明すれば理解してもらえる人もいるが、“賛成派”ということで大半は話すら聞いてくれない」と苦しい胸の内を話す。

 同町は、14年4月1日現在の高齢化率(総人口に対する65歳以上の割合)が41%と県内で2番目に高い半面、13年度の出生数がわずか28人にとどまるなど少子高齢化への対応が待ったなしの課題だ。人口減、税収減にもつながる。地域防災計画の策定も進めなければならない。

 「賛成したのは過去の話。今回は防災対策など町の課題を訴える」と強調するなど4人は汚染土問題以外のテーマ設定に懸命だが、今回、出馬を取りやめる松岡直行町議は「町の課題はたくさんあるのに今回の選挙は汚染土問題一色。商売に悪影響が出るので、今回は出ないことにした」と打ち明けた。

    ◇  ◇

 21日には同町長選も告示される。6選を目指す白石治和氏(68)=無所属=以外に出馬の動きはなく、無投票当選の公算が大きい。

6349チバQ:2015/04/21(火) 20:47:25
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150420-OYTNT50108.html
県議会 会派の枠組み変わらず
2015年04月21日
 県議選で当選した新議員による新しい県議会(定数38)の会派届け出が21日に締め切られるのを前に、各会派の構成がほぼ固まった。枠組みは改選前から大幅には変わらない見通しだが、新人を中心に流動的な動きも出ている。30日の任期スタートを前に、議長ポストなどを巡る動きが活発化しそうだ。


 自民党所属議員や、同党を除名・離党した議員を含む会派「自民党・県民クラブ」は、改選前から引き続き、最大会派となる見込みだ。改選前の14人から1人が市長選出馬に向け引退したが、県議選に出馬した現職13人は全員当選。16日に開いた議員総会では新たに現職と新人の計2人が会派入りを希望していることが明らかにされ、計15人で最大勢力を維持することが確実な見通しだ。同日の議員総会では「去る者は追わず、来る者は拒まず」と余裕の発言も出た。

 これに対し、党県連執行部を輩出してきた会派「自由民主党・創明会」は、改選前の11人から2人が引退し、会派代表など2人が落選したほか、1人が別の会派へ移る意向。だが、関係者によると、複数の新人から会派入りの意向が示されており、第2会派としての勢力が維持できそうな見通しになっている。会派の名称は変更することも検討されている。

 保守系県議は主に、「県民クラブ」と「創明会」に分かれて対立しており、自民党県連の弱体化につながったと指摘されていた。県連では、過去に除名した臼井成夫県議(70)の復党を認めることで県議団の一本化を目指している。県議会においても、臼井氏が所属する「県民クラブ」と県連執行部系の「創明会」との統一会派結成を望む声が出ていたが、当面は分裂状態が続くことになった。ある県議は「できるだけ会派を統一したかったが、厳しい」と語った。

 また、県議選で躍進した民主・連合山梨の公認・推薦を受けた当選者のうち、民主系会派「フォーラム未来」は改選前の4人から1人が引退する一方、新人3人が会派入りの見込みで、当面は計6人で活動することになりそうだ。

 超党派の会派「チームやまなし」は、改選前の4人から1人が引退し、現職3人は当選した。山梨県議会では本会議での代表質問権などを有する「交渉会派」は議員数4人以上とされており、新たに現職1人が会派入りする見通しで、改選前と同じ4人を確保し、何とか交渉会派にとどまることができそうだ。

 このほか、公明党と共産党は、現職1人がそれぞれ当選し、そのまま1人会派として活動を続ける見込み。新人の中には当面、無所属で活動する意向を示している人も複数いる。

2015年04月21日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6350チバQ:2015/04/21(火) 23:50:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422k0000m010115000c.html
統一地方選:告示後2時間の説得 群馬県川場村突然の選挙
毎日新聞 2015年04月21日 22時26分(最終更新 04月21日 23時11分)

立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。朝の時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で2015年4月21日午前8時半、角田直哉撮影
立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。朝の時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で2015年4月21日午前8時半、角田直哉撮影
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 第18回統一地方選後半戦は21日、122町村長選と373町村議選が告示された。町村長選には199人が立候補。このうち、11回連続で無投票になった北海道初山別村など、53人が無投票当選を決めた。町村議選では改選議席数4269議席に対して4832人が立候補し、930人が無投票当選した。

          ◇

 当初は立候補予定数が議員定数に届かず、再選挙も懸念されていた村が予想もしない展開で選挙戦に入った。

 人口約3400人の群馬県川場村。定数10に対し、3月23日にあった議員選の事前説明会に出たのはわずかに7陣営だった。

 「政策論議どころではない。何のための選挙なのか」。自身も立候補した現職は疲れ切った表情で言う。同僚議員らと総出で、知り合いに出馬を働きかけた。「議会を活気づけようとそれぞれで若手に声をかけたが、断られた」。定数を満たす候補の顔ぶれが固まったのは、告示前日の4月20日だった。

 村長選でも、引退する現職の後継、外山京太郎氏(51)以外に動きはなく、新人での無投票当選が確実視されていた。これにより、無投票だった県議選と合わせて「トリプル無投票」となり、村民は一度も投票できないまま統一地方選を終える見通しだった。

 21日午後1時半すぎ、役場に突然2人の男性が現れた。2人は、村議選に出る42歳の男性新人候補の代理人を名乗り、村選管のゆるんだ空気が一変した。職員らは慌ただしく手続きに追われた。

 飛び込みで立候補した男性は村の若手のリーダー的存在で、この日午前9時から、村長選に立った外山氏の出陣式で司会を務めた。その式後、仲間たちに囲まれた。「村の将来のために頼む」。予想もしない約2時間の説得で、急きょ出馬を決めた。取材に「議会に新風を吹き込みたい」と語った。

 村は地域おこしの成功例として注目されてきた。米をブランド化し、農産物を直売する村内の道の駅に年間100万人超が訪れる。一方、議員報酬は県内最低の月額12万円あまり。現職の一人は「議員でなくても村おこしはできる」と自嘲気味に言う。審判を経ず町長に決まった外山氏は「私を後継にした現村長を含め、先人の実績が評価され、争う点がない」と語り、無投票を意に介さない。

 だが、村内の農業の男性(78)は「選挙で選ばれ、自覚と責任感を持つ人に働いてほしい。有権者にも選ぶ責任がある」と話す。かろうじて投票機会が守られたことにほっとした様子だ。議員のなり手を探し回った現職らも選挙を歓迎する。

 川場村から約80キロの同県上野村でも候補が足りず、告示2週間前の今月9日、駆け込みで定数を10から8に削減した。告示で9人が立候補して選挙戦になったが、10のままなら候補数が定数を下回る「欠員無投票」になるところだった。「村民の審判がないと活力は生まれない。選挙になってよかった」。午前8時半に届け出を済ませた現職候補は、ほっとした様子であいさつ回りに出発した。【角田直哉、和田浩幸】

6351チバQ:2015/04/22(水) 19:39:22
首都圏だけ抜粋
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddq041010013000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 ああ無投票、無投票… 定数削減しても欠員
毎日新聞 2015年04月22日 中部朝刊

 ◇一転、まさかの選挙戦 群馬・川場村議選
 当初は立候補予定数が議員定数に届かず、再選挙も懸念されていた村が予想もしない展開で選挙戦に入った。

 人口約3400人の群馬県川場村。定数10に対し、3月23日にあった議員選の事前説明会に出たのはわずかに7陣営だった。

 「政策論議どころではない。何のための選挙なのか」。自身も立候補した現職は疲れ切った表情で言う。同僚議員らと総出で、知り合いに出馬を働きかけた。「議会を活気づけようとそれぞれで若手に声をかけたが、断られた」。定数を満たす候補の顔ぶれが固まったのは、告示前日の4月20日だった。

 村長選でも、引退する現職の後継、外山京太郎氏(51)以外に動きはなく、新人での無投票当選が確実視されていた。これにより、無投票だった県議選と合わせて「トリプル無投票」となり、村民は一度も投票できないまま統一地方選を終える見通しだった。

 21日午後1時半すぎ、役場に突然2人の男性が現れた。2人は、村議選に出る42歳の男性新人候補の代理人を名乗り、職員は慌ただしく手続きに追われた。飛び込みで立候補した男性は村の若手のリーダー的存在で、この日午前9時から、村長選に立った外山氏の出陣式で司会を務めた。その式後、仲間たちに囲まれた。「村の将来のために頼む」。予想もしない約2時間の説得で、急きょ出馬を決めた。取材に「議会に新風を吹き込みたい」と語った。

 村は地域おこしの成功例として注目されてきた。米をブランド化し、農産物を直売する村内の道の駅には年間100万人超が訪れる。一方、議員報酬は県内最低の月額12万円あまり。現職の一人は「議員でなくても村おこしはできる」と自嘲気味に言う。審判を経ず村長に決まった外山氏は「私を後継にした現村長を含め、先人の実績が評価され、争う点がない」と語り、無投票を意に介さない。

 だが、村内の農業の男性(78)は「選挙で選ばれ、自覚と責任感を持つ人に働いてほしい。有権者にも選ぶ責任がある」と話す。かろうじて投票機会が守られたことにほっとした様子だ。議員のなり手を探し回った現職らも選挙を歓迎する。

 川場村から約80キロの同県上野村でも候補が足りず、告示2週間前の今月9日、駆け込みで定数を10から8に削減した。告示で9人が立候補して選挙戦になったが、10のままなら候補数が定数を下回る「欠員無投票」になるところだった。「村民の審判がないと活力は生まれない。選挙になってよかった」。午前8時半に届け出を済ませた現職候補は、ほっとした様子であいさつ回りに出発した。【角田直哉、和田浩幸】

6352チバQ:2015/04/22(水) 19:42:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150422ddm041010123000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 県議選、村長選は無投票 42歳告示日に決意 群馬・川場村
毎日新聞 2015年04月22日 東京朝刊

立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。この時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で21日午前8時半、角田直哉撮影
立候補届け出をする川場村議選の関係者たち。この時点で定数を下回る9陣営しかいなかった=群馬県川場村役場で21日午前8時半、角田直哉撮影
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 人口減や高齢化に直面する全国の町村で、首長選と議員選がスタートした。自治の担い手が不足し、民主主義の根幹が「無投票」に侵食されつつある。地方自治はどこへ向かっているのか。どこへ向かうべきなのか。選挙告示日の動きを各地で追った。

 ◇村議らギリギリまで若手説得
 当初は立候補予定数が議員定数に届かず、再選挙も懸念されていた村が予想もしない展開で選挙戦に入った。

 人口約3400人の群馬県川場村。定数10に対し、3月23日にあった議員選の事前説明会に出たのはわずかに7陣営だった。

 「政策論議どころではない。何のための選挙なのか」。自身も立候補した現職は疲れ切った表情で言う。同僚議員らと総出で、知り合いに出馬を働きかけた。「議会を活気づけようとそれぞれで若手に声をかけたが、断られた」。定数を満たす候補の顔ぶれが固まったのは、告示前日の4月20日だった。

 村長選でも、引退する現職の後継、外山京太郎氏(51)以外に動きはなく、新人での無投票当選が確実視されていた。これにより、無投票だった県議選と合わせて「トリプル無投票」となり、村民は一度も投票できないまま統一地方選を終える見通しだった。

 21日午後1時半すぎ、役場に突然2人の男性が現れた。2人は、村議選に出る42歳の男性新人候補の代理人を名乗り、村選管のゆるんだ空気が一変した。職員らは慌ただしく手続きに追われた。

 飛び込みで立候補した男性は村の若手のリーダー的存在で、この日午前9時から、村長選に立った外山氏の出陣式で司会を務めた。その式後、仲間たちに囲まれた。「村の将来のために頼む」。予想もしない約2時間の説得で、急きょ出馬を決めた。取材に「議会に新風を吹き込みたい」と語った。

 村は地域おこしの成功例として注目されてきた。米をブランド化し、農産物を直売する村内の道の駅に年間100万人超が訪れる。一方、議員報酬は県内最低の月額12万円あまり。現職の一人は「議員でなくても村おこしはできる」と自嘲気味に言う。審判を経ず村長に決まった外山氏は「私を後継にした現村長を含め、先人の実績が評価され、争う点がない」と語り、無投票を意に介さない。

 だが、村内の農業の男性(78)は「選挙で選ばれ、自覚と責任感を持つ人に働いてほしい。有権者にも選ぶ責任がある」と話す。かろうじて投票機会が守られたことにほっとした様子だ。議員のなり手を探し回った現職らも選挙を歓迎する。

 川場村から約80キロの同県上野村でも候補が足りず、告示2週間前の今月9日、駆け込みで定数を10から8に削減した。告示で9人が立候補して選挙戦になったが、10のままなら候補数が定数を下回る「欠員無投票」になるところだった。「村民の審判がないと活力は生まれない。選挙になってよかった」。午前8時半に届け出を済ませた現職候補は、ほっとした様子であいさつ回りに出発した。【角田直哉、和田浩幸】

6353チバQ:2015/04/22(水) 19:44:38
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chihosen15/tko/CK2015042102000275.html
町村長選告示 檜原村、12年ぶり 大島町、災害後初

2015年4月21日


 「豊かな自然を次世代に残したい」。統一地方選で東京都では、島嶼(とうしょ)部以外で唯一の村、檜原(ひのはら)村で村長選と村議選が告示された。鉄道も国道もない村の人口減少対策が争点となる。一方、伊豆大島(大島町)では2013年の土石流災害で多数の死者・行方不明者を出した災害後初めての町長選と町議選が告示された。26日の投開票に向け、大都会東京で「過疎」と「復興」が問われる選挙が展開される。 (届け出順)
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◆檜原村 過疎、歯止めを
 檜原村長選は過去二回、現職以外に立候補がなく無投票だったが、今回は現新二氏が立候補し、十二年ぶりの選挙になった。
 午前九時までに四選を目指す現職の坂本義次(よしじ)さん(70)と、野党として村議を四期務めた新人の丸山美子(よしこ)さん(65)が立候補を届け出た。
 「安心、安全でゆったりと生活できる村を目指し、村政にまい進する」。山に雲がかかる中、村役場前の選挙事務所で出陣式を行った坂本さんは実績を強調。
 丸山さんは自宅のある地域の旧小学校前で第一声を発し「今までの流れを変え、一人一人の声を聞く住民主役の村政にしよう」と訴えた。
 檜原村は面積の93%が山林で、主な産業は林業と、豊かな自然を生かした観光だ。今年一月一日の人口は二千四百人を割り込み、有識者らでつくる日本創成会議は「消滅可能性都市」の一つに挙げている。
 坂本さんは今回の選挙で、人里(へんぼり)地域の空き家を村が取得し、職人や芸術家に無料で貸し、月十万〜十五万円の生活補助もする「匠(たくみ)の集落」構想などを掲げる。
 足立区出身の丸山さんは二十三歳の時、教師だった夫が配属された村に住み始めた。定住促進への古民家活用と、村民の意識を施策に反映させる地域の組織づくり、子育て支援強化などを打ち出している。
 村で子育てをしている男性は「村に呼び込もうとする若い世代の意見や、アイデアを構想段階から反映させ、参加したくなる仕組みをつくってほしい」と話す。 (村松権主麿、林朋実)
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◆大島町 復興、加速を
 大島町長選は午前十一時までに、いずれも無所属で、新人の元町地域整備課長、三辻(みつじ)利弘さん(59)=自民、公明推薦=と、再選を目指す現職の川島理史(まさふみ)さん(62)=共産支持=が立候補を届け出た。
 現職に、三月まで町幹部だった新人が挑む構図となった。三辻さんの立候補は同級生らが働き掛け、地元選出の自民都議らが応援。川島さんは、災害で幅広い支援を受けたとして、共産党を離党して選挙戦に臨んだ。
 三辻さんは午前九時すぎから、元町地区の町役場近くにある事務所で出陣式。自民党都連会長の石原伸晃衆院議員や藤井一(はじめ)都議会副議長らが応援に駆けつけた。三辻さんは「住民の命と暮らしを守る。あの災害から復興して安全な暮らしをつくり、復興のスピードアップを図る」と訴えた。
 川島さんは午前十時から、元町地区の町役場前に構えた事務所で第一声。支持者らを前に「一期四年の経験を土台に二期目だからできることがある」と強調。「この一年半取り組んできた防災対策の見直しや復興、町民のための新たなまちづくりを始めていきたい」と支持を求めた。
 演説を聞いた会社員近藤正行さん(71)は「観光客に来てもらうには安全が第一。国や都の援助を受け、砂防ダム建設など災害復興を進めてほしい」。無職の女性(87)は「災害で家を失い、仮設住宅で暮らしている人に住宅対策を急いでほしい。バスの本数も増やして」と話した。 (北爪三記、土門哲雄)

6354チバQ:2015/04/22(水) 19:56:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20150422/1936537
「町内での生活実態ない」と指摘受けた町議が辞職 那珂川

4月22日 朝刊


 「町内での生活実態がない」などと指摘を受けていた那珂川町の阿部健町議が、議員辞職願を大金市美同町議長に提出、受理されたことが21日までに分かった。理由は「一身上の都合」としている。同町議数(定数15)は14人となった。阿部氏については、同町議会内に設置された資格審査特別委員会(石田彬良委員長)で事実関係の確認が進められ、近く報告書がまとまる予定だった。

 阿部氏は2013年10月、町議に立候補するため宇都宮市から同町内に転入。14年4月の町議選で初当選した。しかし同年12月定例議会で、水道・電気料の利用状況などから「生活の中心が町にあったとは考えられず被選挙権があるとは言い難い」との動議が出され可決、特別委員会が設置された。

6355チバQ:2015/04/22(水) 19:58:57
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150422ddlk19010056000c.html
<県議会>会派届け出 自民・県民ク1人増15人 /山梨
毎日新聞2015年4月22日(水)11:20
 県議会(定数38)の会派届け出が21日で締め切られ、新たな議会勢力図の大枠が固まった。最大会派は、15人が所属する保守系会派「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)で、改選前より1人増やした。各会派の届け出は、同日までだが、月末までは議員が所属会派を移ることができるため、流動的な要素も残している。

 県議会事務局によると、県民クラブは新人2人が参加し、15人に。保守系会派「自由民主党・創明会」は「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表)と会派名を変更。新人3人が参加し、所属は9人となる。改選前の創明会は11人だった。

 「フォーラム未来・無所属クラブ」(飯島修代表)は新人4人が加わり7人に。改選前は4人で、民主党色も強かったが、会派名に新たに「無所属クラブ」を加え、同党の推薦を得ていない無所属議員も取り込んだ。

 超党派会派「チームやまなし」は、創明会所属だった久保田松幸氏を代表として迎えて4人となり、本会議での代表質問や議会運営委員会の委員を割り当てられる「交渉会派」を維持した。

 1人会派は公明党と日本共産党、無所属は1人となった。【片平知宏】

6356チバQ:2015/04/22(水) 20:00:02
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20150421-OYTNT50153.html
県会 民主系会派7人に
2015年04月22日
 ◆自民系創明会「山親会」と改称


 県議選を受け、新しい県議会(定数38)の会派届け出が21日、締め切られ、各会派の構成が決まった。会派の枠組みや勢力は改選前とほぼ変わらないが、自民系の第2会派の名称が「自由民主党山親さんしん会」と変更。民主系会派は改選前から3人増の7人となった。

 最大会派は改選前と同じく、自民党議員や、同党を除名されたり離党したりした議員を含む「自民党・県民クラブ」。新人1人が加わり、改選前から1人増えて15人となった。

 第2会派は自民党議員や保守系無所属の議員でつくる会派で、改選前の「自由民主党・創明会」の名称から、「自由民主党山親会」と改称した。新人は3人加わったが、改選前から2人減って9人。

 次いで、民主系の「フォーラム未来・無所属クラブ」。「フォーラム未来」から改称し、新人4人が参加、改選前から3人増えて7人となった。超党派の「チームやまなし」は、議員の入れ替えはあったものの改選前と同じ4人を維持した。

 公明党と共産党は改選前と同じく1人会派で届け出たほか、無所属新人1人が「無所属」として県議会事務局へ届け出た。

6357チバQ:2015/04/22(水) 20:02:32
http://www.sankei.com/region/news/150422/rgn1504220004-n1.html
2015.4.22 07:04

東京・神津島村議選、定数割れ 欠員1、ゼロ票議員に「疑問」も




 21日告示の神津島村議選(定数8)は立候補者が現職の7人にとどまり、欠員1のまま、全員が無投票当選した。同村は昨年8、9月と2度の補欠選挙を行ったものの定数を満たすことができず、平成25年末から1年4カ月も定数割れの“異常事態”が続いている。

 最高齢当選の松江孝雄氏(72)は「年も年だし、出馬するかどうか迷ったが、この島をなんとかしたいと考える新人が出てこない」と寂しそうに話す。

 新人が出てこないのは、財政難で十分な予算がないため、村議になっても政策決定の意欲が湧きにくい上に、一般議員の場合で、年間260万円弱という報酬の少なさもあって、政治に関心を持つ若者が少ないからとみられている。

 このため、7回目の当選となった清水勝彦氏(65)は「今後4年間で若い人の問題意識を高め、島づくりを大いに盛り上げたい」と決意を語った。

 定数割れのままでも、議会運営や村政上の問題はないが、国の地方制度調査会委員を務める中央大学の佐々木信夫教授は「選挙なしの『ゼロ票議員・ゼロ票議会』に、公共の意思決定を担う政治的正当性があるのか、疑問だ。地方自治法が定める議会制度を、全ての自治体に一律に当てはめる現行制度には、無理があるのではないか」と指摘している。

6358チバQ:2015/04/23(木) 21:16:45
>>6232>>6355-6356
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk19010002000c.html
’15統一地方選:自民分裂、傷深く 臼井県議復党で融和図る 県連、会長人事巡り早くも暗雲 /山梨
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 県議選を終えた山梨県議会(定数38)は21日に会派届け出を締め切った。最大会派は15人が所属する「自民党・県民クラブ」(高野剛代表)が維持する一方、もう一つの自民系会派で県民クラブとは対立関係にある会派は名称を「自由民主党山親会」(鈴木幹夫代表、9人)に変更して再起を図るなど勢力図に大きな変化はなかった。自民党は、この2会派の対立が尾を引き、最近の国政選挙などで連敗。県連執行部は組織を立て直そうと、党を除名された県民クラブの県議を復党させる手続きに入った。しかし、2会派は県連役員人事などを巡って水面下での主導権争いが続く。来年の参院選に向けた体制固めは見通せないままだ。

 ◆対立続く2会派

 自民党は昨年12月の総選挙で小選挙区の議席を全て失ったほか、今年1月の県知事選では独自候補擁立を見送った。全国的には自民党の「一強多弱」だが、県内では党勢をそぐ状況が続く。自民の内部分裂が、選挙戦に影を落とす構図だ。

 県連は、2012年衆院選で党公認ではない候補の支援を理由に除名されていた臼井成夫県議を復党させる手続きに入った。臼井氏は県民クラブに所属し、2会派を融和させる呼び水にする思惑とみられる。しかし、県民クラブ所属の県議は県連をけん制するかのように18日に予定していた県連会議にそろって欠席する意向を示し、結局会議は中止に追い込まれ、臼井氏の復党を認める国会議員による最高委員会議だけが開かれた。ある県民クラブ県議は「国会議員があれだけ応援して韮崎、大月などで負けた反省がない中で参加できない」と県議選の結果について執行部の責任を問う構えだ。

 ◆選出方法不透明

 5月31日に開かれる県連大会も火種になりそうだ。衆院選敗北に伴い清水武則前会長ら旧執行部が引責辞任し、空席となっていた会長を選ぶ段取りだが、選出方法を巡って早くも亀裂が生じている。

 森屋宏会長代理は「これまでの経緯があり、公平な党員による公選制が私の試案」と語り、党員全員による投票を示唆。しかし、県議会の最大会派である県民クラブ側からは「県議による投票が当然。比例復活した人や参院議員では務まらない。中央政界とパイプがある臼井氏が妥当ではないか」とけん制。県議なら数の上で県民クラブ側が優位で、執行部が譲るかは不透明だ。森屋氏は今後、3期以上の県議9人と国会議員で、会長選挙の手法を協議するという。

 さらに話を複雑にしているのが、臼井氏以外に除名・離党となった重鎮たちの処遇だ。県民クラブ代表の高野氏や中村正則氏については、「(復党に向けて)地元支部の了承が必要で、難しい」(森屋会長代理)として、現時点ではまったく見通しが立たない。

 ◆国政選挙にらみ

 来年の参院選では民主の輿石東参院議員の去就が注目されており、自民党県連は新たな議席を得る好機ととらえる。しかし、知事選と同様、全県選挙では自民系の2会派が一致して推せる候補でないと当選の見込みは薄いとみる関係者も多い。県民クラブの中には、次期参院選の候補者に高野氏の名前を挙げる県議もおり、今後の復党問題と絡んで焦点の一つとなりそうだ。

 一方、次期衆院選で自民は、「コスタリカ」方式によって1区と比例代表の候補者が入れ替わる。しかし、党の選挙対策要綱では比例上位での優遇は「原則2回」とされ、次々回以降は優遇が得られるかは不透明だ。

 比例優遇がなくなれば、「衆院議員から参院議員へのくら替えの動きもあり得る」(ベテラン議員)とみる関係者もいる。県選出の国会議員ポストが先細る中、衆参両選挙をにらんだ県議会の自民系2会派の動きも複雑さを増しそうだ。【片平知宏、山縣章子】

6359チバQ:2015/04/23(木) 21:17:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk12010064000c.html
’15統一地方選:人口減、財政難…苦境続く銚子市 目立つ「痛み伴う訴え」 /千葉
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 ◇議員報酬カット、定数削減 候補者、「身を切る」公約も
 全国一の魚の水揚げを誇る銚子漁港があり、有数の観光地でもある銚子市。昭和初期に県内2番目に市制が敷かれた港町だが、人口減少や財政難にあえいでいる。有権者の厳しい視線の下、19日に告示された市議選はこれまでにないほど、「財政健全化」や「議会費の見直し」といった「痛みを伴う訴え」が聞かれる。【武田良敬】

 JR銚子駅にほど近い商店街の店主は嘆息した。「活気も、観光客も震災前に戻らない。(国は)地方創生って言うけど、大丈夫なのか」。市議選への期待は−−? 「とにかく(景気が)上向くよう働いてもらわなきゃ。税金で給料もらってるんだから」。辛口の言葉に市民の危機意識がにじむ。

 同市議選の定数は19。4年前の前回より2削減され、現職14人、新人7人の21人による少数激戦に。ベテラン議員ら7人が引退する一方、30〜40代が5人おり、全候補の平均は58・4歳。改選前の市議21人の平均63・6歳に比べると、若くなっている。

 また、選挙戦の様子は、東日本大震災直後で自粛ムードだった前回から一転、候補者らが赤や緑のジャンパー姿で街頭に立ち、選挙カーが必死に名前を連呼している。

 選挙公報で各候補の公約を見ると、「働く場所を確保し人口減少を食い止めます」「無駄を削り、地場産業の活性化を」「暮らしを守り抜く」など、市の苦境を感じさせるスローガンが印象的だ。

 複数の統計から見ると、市勢は縮小の一途。人口は今月1日現在、6万6413人。1963年の9万5001人をピークに下落が続いている。昨年1年間の減少数1226人は、実数・増減率とも県内37市でワーストワン。

 内訳では、少子化による自然減が5割強、残り4割強を占める社会減で、茨城県神栖市や旭市など隣接自治体への転出が目立つ。

 市幹部は言う。「川向こう(茨城県)は街が新しく、地価が安い。工場地帯を抱えて財政も豊かだから、医療費や学校給食費などの面で子育て世帯にとって暮らしやすいのか。銚子のブランドだけでは勝てないが、対策にも財源が足りない……」

 税収減で行政サービスが低下し、また人が減る悪循環。銚子市の一般会計の規模は約240億円。貯金にあたる財政調整基金は底をつき、13年度は事業仕分けによる経費削減などで乗り切り、14年度は水道会計から6億円を借り入れるという「裏技」で、収支の“赤字”を回避する綱渡りが続く。

 そうした中、選挙の論点の一つに挙がっているのが、市立病院のあり方だ。08年に事実上経営破綻し、当時の市長のリコールにまで発展した。10年に再開したものの、毎年5億円以上の赤字補填(ほてん)が続き、市財政を圧迫している。前回市議選の選挙公報では「二次救急への拡充」といった訴えが多かったのに対し、今回は「最低限必要な機能」、「他病院との連携」とスリム化を呼びかけるものが目立っている。

 議員自身の「身を切る」ことを約した文言も少なくない。「議員定数を15人に」「議員報酬は30%カット」と具体的な数値も目に入る。ある候補者は「支持者は『年600万円(の報酬)はもらい過ぎ』と厳しい」と漏らす。

 別の現職候補は市勢の回復について「特効薬はない」と言い、こう続けた。「市議は地域の代表として、財政だけでなく、暮らしを良くしたり、市民の力や知恵を引き出すのも役割。(厳しい現状は)地道に打開するしかない」

6360チバQ:2015/04/23(木) 21:19:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150423ddlk10010186000c.html
’15統一地方選:桐生市の課題 人口減対策、待ったなし みどり市と合併、3候補とも主張 違い見えにくく /群馬
毎日新聞 2015年04月23日 地方版

 桐生市長選は26日の投票日に向け、現職と2新人が三つどもえの激戦を繰り広げている。3候補とも「みどり市との合併実現」を公約に掲げるが、有権者は急激に進む人口減少に対する具体的な処方箋を求めている。市が抱える課題を探った。【井田洋行】

 「もう時間がない。早く人を取り戻す具体策を考えないと」。シャッターを下ろしたままの空き店舗が目立つ中心市街地で、地元商店街の茂木理亨理事長(49)は焦りを隠せない様子で話す。市によると、中心商店街の総店舗数は7年前の388軒から27軒減少し、空き店舗も58軒から78軒に増えた。3年ごとに改定される基準宅地の評価額が今年度、前回より24・1%下落した。県内35市町村で最大の落ち込みぶりだ。県市町村課は「中心部でシャッター街が増加したことが影響した」と分析する。

 市は人口動態の特徴を「自然減と社会減が継続的に同時進行していること」と説明する。毎年の出生数が死亡数より1000人少なく、転入者は転出者より500人少ない。減少幅は県内最大で、減少率でも県内12市ワースト。1975年に15万人近かった人口は、40年後の今、12万人を切っている。日本創成会議の推計では、2040年には8万人を割り込む見通しだ。

 市は昨年、市内で住宅を取得しようとする人に対し、最大200万円を補助する制度を始めた。より地価が安いみどり市への転出が増えているとして、歯止めをかけるのが狙いだという。

 05年に「平成の大合併」で市域が現在の形になったのは、みどり市側との間に超えられない壁があったからだ。今回の市長選では触れられていない桐生競艇問題だ。主催していた桐生市が03年度に撤退し、みどり市側が引き継いだ。桐生競艇の存廃を巡る桐生市と笠懸町(現みどり市)との対立が、市町村の足並みの乱れを招いたのだった。

 07年の市長選も、みどり市との合併の是非が最大の争点だった。合併推進を掲げた亀山豊文氏が「既に石原条みどり市長と話し合いを始めている」と訴えて初当選した。両市長は昨年5月、任意の合併協議会設置で合意したが、みどり市側に反対論が根強く、協議会は見送られた。今年に入って「新市建設研究会」が発足し、「行政サービスの水準」「地域の抱える課題」「地域のあり方」などについて話し合いを始めている。

 今回は新人の大沢幸一氏と相沢崇文氏を加えた3人全員が「3年以内の合併」を主張する。有権者からは「違いが見えにくい」という声が出ている。

 約10年前に市街地の店舗を閉め、食品関係の小売業から業者相手の卸売りに転換した70代男性が言う。「お客さんが来るのを待っていても、そもそも人通りがないのだから、ただ店番している時間が無駄になるだけだった。みどり市と合併すれば昔の繁栄ぶりが取り戻せるかのような話をされると、実態が分かっていない人ばかりだと思えてしまう」

 商店街の茂木理事長は「当面は空き店舗の改修費用助成や、創業に関心ある人の懇親スペース利用に期待したい」と話す。

 1300年前から「織物の都」として栄えた桐生は今、市民が即効性のある人口減少対策を待ち望む都市になっている。

6361チバQ:2015/04/23(木) 21:47:55
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150423/CK2015042302000193.html
<統一地方選>LRT対応 分かれる候補者 宇都宮市議選 街づくりと巨費のはざまで 

2015年4月23日


写真
 統一地方選の後半戦では、ともに次世代型路面電車(LRT)の計画ルート上にある宇都宮市で市議選、芳賀町で町長選と町議選が行われており、舌戦に注目が集まっている。有権者にとっては候補者の考えを直接聞ける貴重な機会だが、きっちり持論を展開する人もいれば、積極的には触れない人も。巨費を投じる事業だけに、賛否それぞれの声が聞かれ、選挙戦での取り上げ方も分かれる。(後藤慎一)
 四十五議席をめぐって現職、元職、新人の計五十七人が争う宇都宮市議選。市が強い意欲を見せるLRT事業は昨年夏以降、事業費が当初より大幅に増額される見込みが明らかになり、その在り方があらためて焦点になった。
 「公共投資は、利益そのものを重要視する事業ではない。生活が成り立ち、経済効果をもたらすものでないといけない」
 現職の一人は選挙戦に突入後、LRTの必要性を明確に訴えている。こうした「推進派」の中には、自らの考えを街頭で表明する候補者がいる一方、複雑な立場の候補者もいる。
 LRTの計画ルートは、JR宇都宮駅を東西にまたぐ形で予定されるが、まだ具体的な計画が見えていない駅西側は延伸も検討されている。駅西側を地盤にする現職は、市民に賛否両論があることを踏まえ「まちづくりのためには必要だと思うので、それを訴えている」と控えめに話す。
 「市議選は教育や福祉など、身近なことを訴えるべきだ。LRTを争点にするか否かは候補次第」と言う人もいる中、「反対派」の多くは、LRTを演説の中心に据える。
 ある現職は、市の財政状況を取り上げながら事業への不安を語る。「市の財政状況は決して健全とはいえない中、取り組もうとしているのが路面電車。私は、次の世代に負の遺産になると思っている」。運行業者の選定が遅れていることも指摘し、未整備の都市計画道路の整備を優先すべきだと訴える。
 市議選の直前には、市議の一部が住民の意思を問う住民投票を市議会に提案。条例案は三月の本会議で否決されたが、市の説明不足や、LRT事業について十分に理解できていない住民がいる現状も示された。
 候補者の中には、賛否は住民が決めるべきだと主張している人もいる。
 <宇都宮市から芳賀町にかけてのLRT導入計画> 宇都宮市は2013年3月、JR宇都宮駅東側のルートを優先して整備することを決定。駅東側の区間は宇都宮市が12キロ、芳賀町が3キロ。事業費は、駅東側だけで消費税を除き約450億円に上る見込み。さらに、駅西側も宇都宮市中心部の大通りを通る3キロが計画され、大谷地区への延伸も検討。市は16年度に工事着工、19年度の開業を目指している。

6362チバQ:2015/04/23(木) 21:50:07
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20150423/CK2015042302000191.html
<統一地方選>延伸先の芳賀町長選 現新2候補は推進訴え

2015年4月23日


 宇都宮市からLRTのルートがつながる芳賀町でも、LRTへの考え方が選挙で争点の一つになっている。ただ、町長選で争う二人の候補者は基本的に「推進派」。宇都宮市と歩調を合わせて町への利便性が高まるよう、それぞれの立場から主張するが、住民からは冷めた声も聞かれる。
 町長選に立候補した無所属現職の豊田征夫氏は、計画決定の実績を強調。LRTの停留所まで循環バスを走らせて交通環境を向上させ、利用者を増やして道路の渋滞解消にも役立つ利点を挙げる。
 これに対し、無所属新人の見目匡氏は、現計画の拡大を主張。町中心部の祖母井(うばがい)地区までルートをさらに延伸することを公約に掲げ、町全体で利便性が高まるような整備の推進を訴えている。
 現在の芳賀町のルートは、宇都宮テクノポリスセンター地区の東側から、芳賀・高根沢工業団地の本田技研北門付近まで。工業団地の関係者の利用が見込まれるが、採算性や将来の財政負担が増えることへの懸念は、宇都宮市に限らず芳賀町内からも聞かれる。
 町長選候補者の演説を聞いていた六十代の商店経営の女性は「巨額の予算を投じて、本当に必要な交通インフラなのか。車が運転できる間は自分も使わないだろうし、車通勤が多い工場の従業員が多く乗るとも思わない」と厳しい。
 六十代の元会社員の男性も「良い面もあるとは思うが、高齢化と人口減少が進む町の現状を考えると、違和感がある」と話した。 (藤原哲也)


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