[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
8401-
8501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ
5464
:
チバQ
:2014/04/11(金) 23:16:57
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140411/chb14041122140003-n1.htm
南房総市長選、13日告示 少子高齢化対策・行財政効率化…取り巻く課題多く 千葉
2014.4.11 22:14
「平成の大合併」で8年前の平成18年3月、県内最多の7町村が集まって誕生した千葉県南房総市で、3回目の市長選が13日に告示される。少子高齢化対策、行財政の効率化など、市政の課題は多い。市長選には現職の石井裕氏(48)が3選を目指し、無所属での立候補を表明している。
市では合併前に約4万4500人だった人口が約3千人減少。全域が過疎地域に指定されている。32年度には約3万7千人になり、高齢化率は47・4%まで上がると予測される。市は豊かな自然などをPRして観光誘致を進めているが、現状の打開には定住者を増やす取り組みが必要だ。市内で従事者が多い農漁業などでの雇用創出や企業誘致などが求められる。
行財政改革の推進も避けられない。市は合併以降、職員削減や公共施設の再編を進めているが、合併の優遇措置として受け取っている地方交付税が28年度から段階的に削減され、措置が終了する33年度には現在より約40億円減る見通しだ。
石井氏は「福祉の切り捨てはしない」としながらも、「これまで以上に行政機能を合理化しないと乗り切れない」と、より大胆な行財政改革に意欲を示す。優遇措置終了を見越し、行財政の効率化と、住民サービス充実のバランスをどう取っていくかが、今後の市政運営に求められている。
13日は市議選も告示され、20人の定員に対し計23人が立候補する見通し。投開票はいずれも20日。3月2日現在の選挙人名簿登録者数は3万5865人。
5465
:
チバQ
:2014/04/11(金) 23:43:26
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/m20140411ddlk14010243000c.html
県議会:会派変更 みんなから移動、結ぶ会が5人に /神奈川
県議会は10日、団長会で会派構成の変更を確認した。「みんなの党県議団」の2議員が、結いの党の所属議員で作る「かながわの未来を結ぶ会県議団」へ移るなどした。
会派を移ったのは宗像富次郎(横浜市港北区)、斉藤尊巳(川崎市高津区)の両議員。結ぶ会の所属議員は5人となり、本会議での代表質問権などがある交渉会派となった。
変更後の交渉会派は自民党42人▽民主党27人...
5466
:
チバQ
:2014/04/11(金) 23:44:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140410/kng14041016580003-n1.htm
みんなの党の2県議が離団 党籍も結いの党へ 神奈川県議会
2014.4.10 16:58
神奈川県議会の「みんなの党県議団」に所属する宗像富次郎県議(横浜市港北区)と斉藤尊巳県議(川崎市高津区)は10日、同県議団を離れ、結いの党に所属する3県議でつくる「かながわの未来を結ぶ会県議団」に合流した。党籍についても、みんなの党を離党し、結いの党に入党する方針。
両県議は昨年12月にみんなの党が分裂直後、党体制に対して不満を持っていたことから離党・離団する意向を示していたが、議会運営を優先して残留。8億円借入で代表を辞任した渡辺喜美氏の問題が離団の引き金ではないと強調した。
離団を受け、みんなの党県議団長で同党県総支部幹事長の塩坂源一郎県議は「大変残念。支持者のみなさんに申し訳ない」と述べた。
また、民主党県議団を離団処分となり、民主党籍のまま1人会派で活動していた豊島輝慶県議(小田原市)と市川佳子県議(川崎市幸区)は民主党県議団に戻った。
未来を結ぶ会は5人となり、本会議での代表質問権などを持つ交渉会派(所属4人以上)となった。交渉会派は、自民党42人▽民主党27人▽公明党10人▽みんなの党10人▽県政会6人▽結ぶ会5人−の6会派。
一方、みんなの党横浜市議団(4人)の大桑正貴団長は「(離党者は)ない。結束が固いですから」と話した。
5467
:
チバQ
:2014/04/14(月) 22:29:52
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140414/tcg14041410300001-n1.htm
日光市長選は斎藤氏3選 新人2氏退ける 栃木
2014.4.14 10:30
日光市長選で3選を果たした斎藤文夫氏(中央)。支援者とともに万歳をして喜んだ =13日午後10時半すぎ、栃木県日光市
任期満了に伴う栃木県日光市の市長選と市議選が13日投開票され、市長選では、無所属現職の斎藤文夫氏(70)=自民、公明、みんな推薦=が、いずれも無所属新人の元市議、大嶋一生氏(49)と平木チサ子氏(61)を破り、3選を果たした。市長選の投票率は62・53%(前回70・82%)で平成18年の合併による新市誕生後最低。当日有権者数は7万3148人。
同市森友の斎藤氏の事務所では、開票作業が始まる前から支持者が詰めかけ、午後10時半ごろ、斎藤氏は支持者らと万歳をして当選を喜んだ。
斎藤氏は旧今市市長を2期途中まで務めた後、5市町村が合併して発足した新しい日光市の初代市長に就任し、2期8年を務めた。選挙戦では、東日本大震災からの復興や福祉の充実などの実績を強調。「これまでの集大成である3期目を市民の皆様とともに成し遂げたい」と訴えてきた。自民、公明、みんな3党から推薦を取り付け、多数の市議らが支持。盤石の選挙戦を展開した。
大嶋氏は、市政改革を主張し「役所に民の風を吹かせる」と、連日街頭で支持を訴えたが及ばなかった。平木氏は市の「船村徹記念館」の建設計画を批判、財政引き締めを掲げたが、支持が広がらなかった。
5468
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:22:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk08010042000c.html
選挙:鹿嶋市長選/鹿嶋市議補選 市長選、錦織氏が初当選 知名度武器に支持獲得 /茨城
毎日新聞 2014年04月15日 地方版
任期満了に伴う鹿嶋市長選は13日、投開票が行われ、いずれも無所属新人で、前県議の錦織孝一氏(67)=自民推薦=が会社員の大鷲忠氏(45)を破って初当選を果たした。当日有権者数は5万4215人。投票率は53・90%だった。
同市厨2の事務所には地元国会議員や県議、市議のほか、支援者らが駆けつけ、当選確実の一報を受けて姿を見せた錦織氏とともに何度もバンザイを繰り返した。壇上であいさつした錦織氏は「鹿嶋市の抱えている問題や皆様と約束した公約を一つ一つ解決していくことが、恩返しだと考えている。愛する鹿嶋のため、一生懸命働きたい」と誓った。
錦織氏は県議時代に培った人脈とパイプを強調するとともに、「五つの鹿嶋力で山積する課題に取り組んでいく」などとしてライフワークの鹿島港整備の推進などを公約。知名度を武器に、幅広い層での支持獲得に成功した。
大鷲氏は、引退する内田俊郎市長の後継指名を受ける一方、「夢と希望の持てる鹿嶋に変えたい」などと若さをアピールしたが、票が伸びなかった。
市議補選(改選数1)も同日、投開票が行われた。【岩本直紀】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 15858 錦織孝一 67 無新
12890 大鷲忠 45 無新
==============
◇鹿嶋市長略歴
錦織孝一(にしきおり・こういち) 67 無新(1)
[元]県議[歴]米穀肥料商▽旧鹿島町議▽鹿嶋市議▽東京理科大=[自]
==============
◇鹿嶋市議補選開票結果(改選数1−3)
当 16125 栗林京子 53 無新(1)
6035 宮沢勝次 69 無新
5053 川井宏子 48 共新
=選管最終発表
5469
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:24:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk08010046000c.html
選挙:笠間市長選 山口氏3選果たす 8年の実績に支持 /茨城
毎日新聞 2014年04月15日 地方版
任期満了に伴う笠間市長選は13日、投開票が行われ、いずれも無所属で現職の山口伸樹氏(55)が新人の前市議、西山猛氏(49)を破って3選を果たした。投票率は41・18%、当日有権者数は6万4203人だった。
同市赤坂の事務所には午後8時35分ごろ、当選確実の連絡が入り、集まった支持者から拍手が湧いた。あいさつした山口氏は「前回は無投票当選だったが、今回は選挙戦になり、地域にはさまざまな課題が山積していると改めて実感した」とした上で、「2期8年の経験を踏まえ、新たな政策をしっかり実行し、負託に応えていきたい。あすから淡々と仕事に取り組んでいく」と抱負を述べた。
山口氏は選挙戦で、「東日本大震災からの復旧に一定のメドが立ち、これからは新しいまちづくりを進める」として笠間、友部、岩間地区の市街地整備などを公約を掲げ、2期8年の実績も強調。各種団体の推薦を獲得して、有利な選挙戦を展開した。
西山氏は2006年の市町村合併後、人口減少が進んでいることを指摘し、雇用創出や高齢者の健康対策など人口減対策を公約したが、及ばなかった。【佐久間一輝】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 20207 山口伸樹 55 無現
5800 西山猛 49 無新
==============
◇笠間市長略歴
山口伸樹(やまぐち・しんじゅ) 55 無現(3)
県治山林道協会長▽社福法人「尚生会」理事長[歴]県議▽県監査委員▽国士舘大
5470
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:26:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk09010205000c.html
選挙:日光市長選/日光市議選 市長選、斎藤氏が3選果たす「市民の期待に応えたい」 市議選、新議員決まる /栃木
毎日新聞 2014年04月15日 地方版
任期満了に伴う日光市長選と市議選(定数28)は13日投開票され、市長選では現職の斎藤文夫氏(70)=自民、公明、みんな推薦=が、いずれも新人で前市議の大嶋一生氏(49)と平木チサ子氏(61)を破り3選を果たした。市議選は現職23人と新人5人が当選。無所属が24人で、公明と共産が各2議席を獲得した。当日有権者は7万3148人(男3万5339人、女3万7809人)。投票率は市長選が62・53%、市議選は62・51%だった。【花野井誠】
当選確実の知らせが事務所に届くと、斎藤氏は支持者とともに万歳。「3選に責任の大きさを感じている。選挙戦で訴えたことを間違いなく実行し、市民の期待に応えたい」と抱負を述べた。
斎藤氏は今回初めて自民、公明、みんなの3党から推薦を受け、20人近い市議の支持も得て組織選挙を展開。市政報告会やミニ集会を重ねる一方、「選挙慣れ」した組織を引き締め、約100団体からの推薦を生かして票をまとめた。
大嶋氏は若さと経営感覚の導入を前面に押し出し「硬直した市政に民の風を」と訴えたが支持が広がらなかった。平木氏はNPOの仲間や女性グループなどと草の根選挙を展開し、「市政に女性の目線と福祉の視点を」と訴えたが浸透しなかった。
◇ ◇
斎藤氏は14日、事務所で記者会見を開き、2020年の東京五輪を見据え、都内や東南アジア諸国に観光情報の発信拠点を整備する方針を明らかにした。
3期目を総仕上げと位置づけ、「完全復興を目指して加速する」と強調。落ち込んだ観光客数を20年までに年間1500万人台に戻す下地作りに努める考えを示した。
得票数で大嶋、平木両氏の合計数を下回ったことについては「3人立てば(数字は)こうなる。批判票にはあたらない」と強気の姿勢をにじませた。
==============
■視点
◇支持基盤生かし「市政継続」
過去2回続いた「自民対民主」や明確な争点といった対立軸がなかったことが響き、投票率は新市発足後2回の市長選に届かなかった。結局は斎藤氏が旧今市市長時代から13年以上続く盤石な支持基盤を生かし「市政継続」につなげた格好だ。
とはいえ、斎藤氏の得票1万9052票に対し、落選2氏の合計は2万6018票に上り、「批判票」と考えるならば、支持を上回ったことにもなる。斎藤氏は13日夜、当選後の取材に対し、「選挙が終わればノーサイド。2人には市民のために力を貸してもらいたい」と述べた。これが真意ならば、自身の施策を改めて精査し、2氏の主張を取り入れられるか検討してみるのもベテラン市長の力量ではないだろうか。
震災後、基幹産業の観光復興に力を入れてきたという斎藤氏。来年以降、徳川家康公400年式年祭(15年)や日光開山1250年(16年)といった節目のイベントが控える。集客やPRにとどまらず、雇用や福祉、教育にまで広がる政策も期待したい。【花野井誠】
==============
◇日光市長選開票結果=選管最終発表
当 19052 斎藤文夫 70 無現
15969 大嶋一生 49 無新
10049 平木チサ子 61 無新
==============
◇日光市長略歴
斎藤文夫(さいとう・ふみお) 70 無現(3)
県アイスホッケー連盟会長▽県ホッケー協会会長[歴]今市市長▽青山学院大=[自][公][み]
5471
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:26:40
==============
◇日光市議選開票結果(定数28−30)
当 2417 荒川礼子 50 公新(1)
当 1947 斎藤文明 59 無現(3)
当 1912 大門陽利 71 無現(3)
当 1877 瀬高哲雄 32 無新(1)
当 1861 筒井巌 53 無現(2)
当 1845 野沢一敏 57 無現(3)
当 1840 斎藤敏夫 63 無現(3)
当 1825 小久保光雄 60 公現(3)
当 1760 加藤雄次 59 無現(3)
当 1757 生井一郎 60 無現(3)
当 1668 加藤優 62 無現(3)
当 1633 青田兆史 50 無現(2)
当 1602 粉川昭一 50 無現(2)
当 1554 福田悦子 63 共現(3)
当 1554 川村寿利 65 無現(2)
当 1553 田村耕作 50 無現(3)
当 1451 斉藤正三 60 無現(3)
当 1438 山越一治 66 無現(3)
当 1393 山越梯一 69 無現(3)
当 1354 鷹觜孝委 66 無現(3)
当 1299 手塚雅己 59 無現(3)
当 1257 三好国章 70 無現(3)
当 1220 斎藤伸幸 64 無現(2)
当 1212 福田道夫 55 共新(1)
当 1210 和田公伸 39 無現(2)
当 1087 佐藤和之 66 無現(3)
当 989 斎藤信夫 55 無新(1)
当 938 阿部和子 50 無新(1)
656 稲葉卓夫 63 無新
440 富岡洋一郎 64 無新
=選管最終発表
5472
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:28:07
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk10010265000c.html
選挙:安中市長選/富岡市長選 安中市、県内初の女性市長 富岡市長には岩井氏 /群馬
毎日新聞 2014年04月15日 地方版
◇安中市、県内初の女性市長 茂木氏、現職破り
任期満了に伴う安中、富岡の両市長選が13日投票、即日開票された。安中で3選を目指した現職が新人に敗れ、県内初の女性市長が誕生した。富岡では元職が新人2人を破って市長に返り咲いた。
安中市長選は、新人の前県議、茂木英子氏(54)=無所属=が、3選を目指した現職、岡田義弘氏(75)=同=に3789票差をつけて初当選、県内初の女性市長となる。就任は23日。投票率は55・25%(前回53・34%)、当日有権者数は5万724人だった。
茂木氏は、医療センター設置、災害に対する危機管理体制強化、耕作放棄地再生などの政策を訴え、市政の変革を望む市民らに支持を広げた。選挙事務所に「当選確実」の一報が届くと、集まった支援者約250人から一斉に歓声と拍手が沸いた。バンザイ三唱後、茂木氏は「期間中、本当に多くの方々から激励していただきました。要望を一つ一つ必ず市政に反映していきます」とあいさつした。
一方、岡田氏は選挙事務所に集まった約200人に「支援をいただき、全力を尽くしたが、こういう結果になった。私の不徳の致すところ。心からおわびします」と深々と頭を下げた。報道陣の敗因についての質問には「市民の判断ですから、謙虚に、厳粛に受け止める」とのみ答えた。【田ノ上達也、増田勝彦】
==============
◇富岡市長には岩井氏 2新人破り4年ぶり復帰
富岡市長選では、前市長で会社役員の岩井賢太郎氏(72)が、学校法人理事長の榎本義法氏(45)と前市議の勅使河原喜夫氏(57)の2新人を破り、4年ぶりに市長に復帰した。世界遺産登録を目指す「富岡製糸場と絹産業遺産群」の審査を控える重要な時期に「行財政のプロ」を自任する岩井氏に市政運営が託された。投票率は61・59%(前回68・52%)、当日有権者数は4万1496人だった。
岩井氏の選挙事務所には大勢の支持者が詰めかけ、当確の知らせが届くと大きな拍手と歓声が上がった。拍手に迎えられて姿を見せた岩井氏は満面の笑みで支持者らと次々に握手。「みなさん本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます」と何度も深々と頭を下げ、「日本一のまちづくりを責任を持って実行し、みなさんと一緒にこの富岡をつくっていきたい」と述べた。
一方、榎本氏は、つじ立ちや地域座談会を重ねるなど若さと理想を訴え、引退する現職の岡野光利市長(73)も陣営に加わったが、支持が広がらなかった。「結果を残すことができず申し訳ありません。ただ、政治を変えていこうという思いは変わりません。しっかり意志を貫いていきたい」と話した。
また、市議会で岡野市政を支えた議員らに推されて出馬した勅使河原氏も、市議20年の実績と「公平無私」の信念を掲げたが、及ばなかった。選挙事務所で「皆さまにはお世話になりました。市民が出した結果ですから仕方がない。『敗軍の将、兵を語らず』です」と話し、支持者らと握手を交わした。【畑広志、尾崎修二】
==============
◇安中市長選開票結果=選管最終発表
当 15688 茂木英子 54 無新
11899 岡田義弘 75 無現
==============
◇安中市長略歴
茂木英子(もてき・ひでこ) 54 無新(1)
[元]県議[歴]保険会社員▽市議▽市議会社会常任委員長▽市社会福祉協議会副会長▽富岡東高
==============
◇富岡市長選開票結果=選管最終発表
当 9403 岩井賢太郎 72 無元
7984 榎本義法 45 無新
7688 勅使河原喜夫 57 無新
==============
◇富岡市長略歴
岩井賢太郎(いわい・けんたろう) 72 無元(2)
[元]県議▽医療法人緑陽会会長理事[歴]自民党県連幹事長▽県議会議長▽富岡高=[公]
5473
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:30:25
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140415/gnm14041502020001-n1.htm
安中市長に茂木氏初当選 富岡市長に岩井氏返り咲き 群馬
2014.4.15 02:02
任期満了に伴う富岡、安中の両市長選は13日、投開票が行われ、即日開票された。45年ぶりの三つどもえとなった富岡市長選は元市長の岩井賢太郎氏(72)が返り咲きを果たし、安中市長選は新人で元県議の茂木英子氏(54)が初当選した。女性市長は県内初、女性首長は昭和61年の山田節子・水上町長以来2人目となる。
◇
◆県内初の女性市長誕生
新人の茂木英子氏(54)が、現職の岡田義弘氏(75)に4千票近い差をつけて当選し、県内初となる女性市長が誕生した。当日有権者数は5万724人で、投票率は55・25%(前回53・34%)だった。
13日夜、事務所に当選の知らせが届くと、茂木氏は支持者の前に姿を見せ、拍手で迎えられた。茂木氏は「多くの人から市政に対する要望を頂いた。一つ一つ必ず市政運営に反映していく」と抱負を述べた。
茂木氏は平成19年から約7年間、県議を務め、今年2月、市長選への立候補を表明した。「県議としての活動の中で、地元安中の課題が見えてきた」と語り、「市政の刷新」を掲げ、現職に挑んだ。
特に選挙期間中、「2月の大雪災害で露呈した危機管理態勢の再構築」を繰り返し強調するなど現職批判を争点化。「小中学校給食費の段階的無料化」などの主張を通じ、女性や子育て世帯からの支持を集めることにも奏功し、初当選につなげた。
県内初の女性市長となったことについて茂木氏は「責任は重い。政治を身近なものに感じてもらえるよう最大限努力する」と話した。
一方、現職の岡田氏は「市政の継続」を強調し、2期8年の実績を前面に打ち出したが、前回得票数を3千票近く下回り、3選はならなかった。
◇
◇安中市長選開票結果
当 15688 茂木 英子 無新
11899 岡田 義弘 無現
◇
茂木(もてき) 英子(ひでこ) 54 〔1〕
元県議(市議・保険会社員)高崎経済大在学中
◇
元市長の岩井賢太郎氏(72)が、いずれも新人で学校法人理事長の榎本義法氏(45)と元市議の勅使河原喜夫氏(57)を破り、前回の雪辱を果たした。当日有権者数は4万1496人で、投票率は61・59%(前回68・52%)だった。
当選から一夜明けた14日、市役所で当選証書を受け取った岩井氏は「市役所は最大のサービス業であり、職員と一緒にしっかりやっていきたい」などと心境を語った。
選挙戦は富岡製糸場を核にした街づくりなどを争点に展開され、岩井氏は「行財政のプロを選ぶ選挙」、榎本氏は「市民と行政の協働型社会の実現」、勅使河原氏は「公平無私、経験と実行力」などを訴えた。
前回市長選で当選した岡野光利市長の得票約1万6千票の行方が注目されたが、岩井批判票は結果的に榎本陣営と勅使河原陣営に二分された。前回比で約3300票を減らしての当選となった点について岩井氏は「長い間支援をしてくれた人たちが守ってくれたと思う」と激戦を振り返った。
◇
◇富岡市長選開票結果
当 9403 岩井賢太郎 無元 【公】
7984 榎本 義法 無新
7688 勅使河原喜夫 無新
◇
岩井(いわい)賢太郎(けんたろう) 72 〔2〕
元市長・会社役員(県議)富岡高定時制
5474
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:53:28
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140415/CK2014041502000162.html?ref=rank
安中市長選 県内初の女性市長誕生 茂木氏が現職破る
2014年4月15日
安中、富岡の両市長選は十三日、投開票が行われた。一騎打ちとなった安中市長選は、新人が、三選を目指した現職を破り、県内初の女性市長が誕生した。三つどもえの争いとなった富岡市長選は元職が新人二人を制し、返り咲いた。 (大沢令、伊藤弘喜)
安中市長選は、無所属新人で元県議の茂木英子氏(54)が、三選を目指した現職の岡田義弘氏(75)を約三千八百票差で破った。投票率は55・25%(前回53・34%)。
岡田氏の市政運営の継続か、刷新かが問われた選挙で、市民は市政刷新による新しい風を望んだ。
「やった!」「ばんざーい!」。十三日午後八時半すぎ、茂木氏の選挙事務所に当確の報が入ると、歓声が上がった。茂木氏は「激励の言葉とともに、たくさんの要望をいただいた。一つ一つ安中市の運営に反映したい」と決意を新たにした。
報道陣の取材に「安中市を変えたいという声が多かった。思いをうまく束ねられた」と勝因を挙げ、「まずは危機管理体制を強化したい。市政について市民の意向調査もしたい」と述べた。
県内初の女性市長となることを問われると「非常に責任は重たいが、これをきっかけに政治は身近なものだと、女性を含め多くの方々に再認識してもらえれば」と話した。
選挙戦では市民団体が中心になり、草の根選挙を展開した。小中学校の給食費の段階的無料化などの訴えが若年層を中心に浸透。終盤に支持を広げ、現職への批判票に浮動票を上乗せして予想以上の票差になった。
岡田氏は事務所で支援者を前に「私の不徳の致すところで、心からおわびしたい」と陳謝。取材に「謙虚に、厳粛に受け止める」と沈痛な表情で話した。
◆富岡市長選 岩井氏 返り咲き
富岡市長選は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」が六月に世界文化遺産登録の審議を控えた市の新しい顔に、前市長の岩井賢太郎氏(72)=公明支持=を選んだ。投票率は61・59%(前回68・52%)。
返り咲きをはたした岩井氏は十三日夜、市内の事務所で支援者の歓声と拍手で迎えられ、「市民と日本一のまちづくりを目指す」と抱負を述べた。
岡野光利市長が二月に不出馬を表明。元職と新人二人の三つどもえの争いに発展した。選挙戦は富岡製糸場を中心としたまちづくりの進め方などが焦点となったが、投票率は前回を下回り、全体に盛り上がりを欠いた。
岩井氏は小中学校の給食費無料化、市役所新庁舎の計画見直しなどを公約に掲げ、各地区を小まめに歩いて支持を訴えた。公明党の支持に加え、元職の知名度を生かし、固定票を手堅くまとめた。
岡野市長の前回の当選を支えた支援グループの票は学校法人理事長榎本義法氏(45)と元市議勅使河原喜夫氏(57)の新人二人に分散。榎本氏は岡野市長の支援で追い上げたが一歩及ばなかった。
5475
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:55:34
市議選候補名は省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk09010239000c.html
選挙:栃木市長選/栃木市議選 告示 市長選、現新2人が立候補 市議選、栃木区36人、岩舟区6人 /栃木
毎日新聞 2014年04月15日 地方版
任期満了に伴う栃木市長選と市議選が13日、告示された。市長選にはいずれも無所属の、現職で再選を目指す鈴木俊美氏(63)と新人で元県議の琴寄昌男氏(52)の2人が立候補を届け出た。今月5日の岩舟町編入合併で1市5町の合併が完了してから初めての選挙であり、新市のかじ取り役を決める激しい戦いが幕を開けた。
合併で人口規模が県内3位となった市の今後の在り方や地域の一帯感の醸成などが主な争点となる。市議選は合併直後の特例で選挙区が二つに分かれ、栃木選挙区(定数30)には36人(現職29人、新人7人)、岩舟選挙区(定数4)には全員新人の6人が届け出た。
投票はいずれも20日午前7時〜午後8時。開票は栃木選挙区が午後9時15分から市総合体育館(同市川原田町)で、岩舟選挙区が同9時からこなら館(同市岩舟町下津原)で行われる。12日現在の選挙人名簿登録者数は13万4881人(男6万6169人、女6万8712人)。【長田舞子】
◇栃木市長選、候補者の第一声(届け出順)
◇よりよい地域づくり−−鈴木俊美(すずき・としみ) 63 無現(1)
鈴木氏は午後2時から栃木市沼和田町の栃木駅南口近くで出陣式を行った。会場には和泉聡・足利市長や佐藤信・鹿沼市長、真瀬宏子・野木町長、平池秀光、板橋一好両県議らが駆けつけ、熱いエールを送った。
イメージカラーの黄色のタオルを持った多くの支持者を前に鈴木氏は「旧1市5町の歴史や歩みを超えて、一つの新しい町を作るために今の栃木市を完成させた。今は、新しい栃木市をみんなで作っていかなければならない」と呼びかけた。
さらに、2期目については「各地域の課題を見据えながら、合併前と比べて良くなったと思ってもらえるような地域づくりをする」と約束。「もう一度初心に帰り、新しい栃木市を作っていくという思いを市民にぶつけていきたい」と訴えた。【長田舞子】
◇「オール栃木市」で団結−−琴寄昌男(ことより・まさお) 52 無新
琴寄氏は午前9時から栃木市平柳町の選挙事務所で出陣式に臨んだ。会場には若林和雄県議のほか、同市と合併した5町のうち鈴木市長が町長を務めていた旧大平町を除く4町の元町長らが駆けつけ、「オール栃木市」での団結力をアピールした。
第一声で琴寄氏は合併後の旧各町の間に格差があると示唆し、「停滞している状態を見て見ぬふりはできない。止まった地域の時計の針を動かすことが私の使命」と声を張り上げた。
政策では、消費増税への対応として市民税の3%減税や、患者の受け入れを365日24時間断らない救急医療体制の確立を強調。「市民目線で栃木市を変える。子どもたちの将来に夢を託せるよう、市の未来予想図を描いていく」と力を込めた。【松本晃】
==============
鈴木俊美(すずき・としみ) 63 無現(1)
弁護士▽全国市長会評議員[歴]県議▽旧大平町長▽中央大
琴寄昌男(ことより・まさお) 52 無新
とちぎ未来ロジスティクス協同組合理事長[歴]会社社長▽県議▽早稲田大
==============
5476
:
チバQ
:2014/04/15(火) 20:59:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140415ddlk12010182000c.html
選挙:東金市長選/南房総市長選/山武市長選/南房総市議選/山武市議補選 告示 /千葉
毎日新聞 2014年04月15日 地方版
任期満了に伴う東金、南房総、山武の3市長選が13日、告示され、南房総市長選は現職が無投票で3選を決めた。東金市長選は現職に2人の新人が挑み、山武市長選では現新一騎打ちの構図となった。同日には南房総市議選、山武市議補選も告示された。それぞれ20日に投票が行われ、即日開票される。【中島章隆、吉村建二、味澤由妃】
◆南房総市長選
◇石井氏が無投票3選
南房総市長選は現職の石井裕氏(48)以外に立候補の届け出はなく、前回に続いて無投票で石井氏の3選が決まった。
石井氏の事務所に無投票当選の一報が入ると、集まった支援者らからは拍手が起こった。石井氏は「(旧富浦町にある)現在の市役所庁舎は老朽化している」と強調。「合併特例債の発行期限が5年間延長されたのを活用し、新しい庁舎を建設したい。どこに作るかはこれから決める」と訴え、新庁舎建設の意向を表明した。
また、定数を23から20に削減した同市議選には、現職18人と新人5人の計23人が立候補した。
■解説
◇迫る「合併特例」期限切れ
8年前に「平成の大合併」で7町村が合併してできた南房総市。40歳の若さで県議から初代市長に就任した石井裕氏(48)が前回に続いて無投票で当選、3期目も市政を任されることになった。
「自己採点で80点はつけられると思う」。石井氏は告示前、2期8年間をこう総括した。内房から外房まで特性の異なる過疎自治体をまとめ上げる手腕を見せたが、背景には国の手厚い合併に伴う特例的な財政支援がある。合併に加わらなかった館山市より人口は2割近く少ないのに、一般会計の規模は2割以上も大きい。合併の恩恵による「豊かさ」が“合格点”を獲得させたともいえる。
だが、その特例も時限的な措置。とりわけ地方交付税の優遇は合併後10年で終了する。同市の交付税は108億円(2012年度)と歳入の半分近くを占めているが、16年度から5年間、段階的に減額され、21年度には約70億円にまで削減されるという。歳入が大幅減となっていく一方で、過疎化、高齢化は進行。集落の維持すら危ぶまれる事態にどう対処するのか。3期目石井市政の真価はこれから問われる。
「無風」に終わった市長選だが、石井氏は250人を集めた出陣式で市庁舎の新築プランを披露した。市庁舎は老朽が進み、合併当時から残された宿題でもあったが、新庁舎をどこに建設するかは「地域間の分裂」の火種になりかねない難問。さらに2回連続の無投票当選は、対立候補との論争を通じて市民の信任を得る機会を失ったともいえ、安定政権の中に「もろさ」を内包した3期目となりそうだ。【中島章隆】
5477
:
チバQ
:2014/04/15(火) 21:01:10
◆東金市長選
◇3氏の戦いに
東金市長選は、無所属新人で元衆院議員秘書の会社役員の結城武光氏(59)、5選を目指す現職の志賀直温氏(65)=自民推薦、無所属新人で行政書士の鹿間陸郎氏(63)の3氏が立候補を届け出た。
結城氏は商業施設前で「国会議員の秘書として培ってきた人脈、知識を東金市のために生かしたい」と第一声。財政基盤の強化を目指し、世界に輸出するアニメやマンガの発信基地誘致を選挙公約に掲げ、活力ある東金復活を訴えた。
志賀氏は事務所近くで行った第一声で「紆余(うよ)曲折を経て開院した東千葉メディカルセンターはフルオープンまでの3年間が重要。辞めるわけにはいかない」と多選批判に反論。このほかに観光や地場産業の振興などを掲げ、支持を訴えた。
鹿間氏は商業施設前で第一声を行い、「失われた東金の活力を取り戻す」と訴えた。千葉市職員として38年間務めた行政経験を生かし、「福祉・医療・教育政策に力を入れる」と強調。JR東金駅舎の橋上化や企業誘致などを訴えている。
12日現在の選挙人名簿登録者数は4万9160人。
◆山武市長選
◇現新一騎打ち
山武市長選は、無所属新人で元市議の小川一馬氏(59)と3選を目指す現職の椎名千収氏(68)=自民、公明推薦=の2氏が立候補を届け出て、現新一騎打ちとなった。
小川氏は経営する旅館前で第一声後、住宅街などを回り、「地域の声を聞き、新しい山武市作りに生かしたい」と訴えた。さんむ医療センターと東金市の東千葉メディカルセンターを連携させ高度な地域医療を目指すほか、農業所得アップなどを選挙公約に掲げる。
初代市長の椎名氏は市役所近くで第一声を行い、「合併で誕生してから8年がたち、市はようやく一つの形になった。さらに盤石なものにしたい」と強調した。安心して暮らせる地域作りのため、同医療センターの移転・建て替えを視野に医療の充実などを訴えた。
また、市議補選(欠員2)には新人3人、元職2人の計5人が立候補を届け出た。
12日現在の選挙人名簿登録者数は4万6489人。
5478
:
チバQ
:2014/04/15(火) 21:01:28
==============
◇南房総市長略歴
石井裕(いしい・ゆたか)48 無現(3)
[元]県議▽県市長会監事▽県国民健康保険団体連合会理事[歴]衆院議員秘書▽日大
==============
◇南房総市議選立候補者(定数20−23、届け出順)
川崎慎一 64 農業(1)無現
鈴木直一 66 漁業(2)無現
長谷川博 66 農業(1)無現
木曽貴夫 60 農業(2)無現
青木正孝 71 飲食店経営(2)無現
阿部美津江 51 党副支部長 公新
安田敏宏 59 酪農業 無新
真木利幸 77 会社員(2)無現
青木昭夫 55 会社役員 無新
安田美由貴 34 党地区委員(1)共現
飯田彰一 63 会社役員(2)無現
峯隆司 53 飲食店経営(1)無現
羽山和夫 65 農業(2)無現
三堀哲生 65 農業 無新
青木建二 41 [元]施設職員(2)無現
川上清 57 農業(2)無現
寺沢利郎 65 会社役員(2)無現
関壽夫 58 損保代理業(1)無現
栗原保博 70 会社役員(2)無現
高木幹男 63 農業(1)無現
平川幸男 61 [元]農協職員 無新
川名晴作 66 農業(2)無現
辻貞夫 70 呉服店経営(2)無現
==============
◇山武市議補選立候補者(改選数2−5、届け出順)
今関恒 61 会社社長 無新
並木純子 40 農業 共新
清宮央行 58 会社社長 無元
和田喜治 74 [元]県職員 無元
林善和 62 農業 無新
5479
:
チバQ
:2014/04/15(火) 21:43:47
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/touganec/188735
現新三つどもえ戦突入 医療問題、市街地活性化訴え 東金市長選告示
2014年04月15日 12:08
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う東金市長選が13日告示され、新人で知財管理業の結城武光氏(59)と、5期目を目指す現職の志賀直温氏(65)=自民推薦=、新人で元千葉市職員の鹿間陸郎氏(63)の3人がいずれも無所属で立候補を届け出た。4月に開院した救急基幹病院・東千葉メディカルセンター(MC)の運営手法や市内経済活性化策などそれぞれの主張を訴えた。投開票は20日。
結城候補は東岩崎の商業施設前で第一声。故・石橋一弥衆院議員の公設秘書を務めた経歴を強調しながら、東千葉MCについては「東金と九十九里の財政基盤では弱い。赤字は必至だ」と指摘。解決策として「病院を核とした合併を進める」と、隣接する大網白里市との合併を提案した。
また、市内経済活性化へ「日本の漫画やアニメを海外へ発信するための基地をつくりたい」と自らの政策を訴えた。その上で「財政基盤が強化されれば、福祉も医療も教育も整備できる。国や県に頼る時代ではない」と力説した。
志賀候補は南上宿の事務所で出陣式。推薦する自民党の国会議員や県議、周辺自治体の首長や議員が駆けつけた。東千葉MCについて「入札不調など震災後、さまざまな状況変化がある。計画通りにいかないことが出たとき、他の人に任せてうまくいくのか。多選批判を乗り越え、MCをきちんと3年間でフルオープンに持っていく」と訴えた。
シャッター街化が進むJR東金駅西口側について「まずはシャッターを開けさせる」と城西国際大生によるアンテナショップを開店させ「本来の中心市街地に人を集める」と語った。
鹿間候補は田間の事務所前で出陣式を行い、支持者を前に決意表明。「新しい東金をつくっていきたい。私にお力を貸してください」と壇上から降りてお願いの土下座。地面に両手をつき何度も頭を下げた。
東千葉MCについて「(運営費確保に向け)県の負担金を前提に、関係市町村におわびして協力体制を構築したい」と周辺自治体との関係改善を約束。東金駅周辺の再開発を掲げ、東西を結ぶアンダーパス道路建設やバスターミナル整備を提案した。また出陣式前には自民の石井準一参院議員が応援演説した。
投票は20日午前7時から午後8時まで、市内27カ所で行われ、午後9時から東金アリーナで即日投開票される。期日前投票は19日まで、東金市役所1階市民相談室で実施(午前8時半〜午後8時)。
12日現在の有権者数は4万9160人(男2万4428人、女2万4732人)。前回投票率は51・5%。
◆東金市長選立候補者(上から届け出順)
結城 武光(59)無新
知財管理業、一般社団法人理事長、元衆院議員公設秘書、金型著作権機構事務局長。日大法学部卒。北之幸谷。
◇公約 アニメや漫画などサブカルチャーの発信基地誘致▽まちの特許や著作物の掘り起こしによる情報発信▽街全体の桜の木植樹▽出産祝い金の増額▽母親の就労支援専門職員の配置▽東千葉メディカルセンターの医療と福祉の連携
志賀 直温(65)無現(4)自民推薦
市長、県市長会長、県後期高齢者医療広域連合長、山武郡市行政組合管理者、元市議3期。弘前大農学部卒。押堀。
◇公約 東千葉メディカルセンターを3年間で完成▽みのりの郷東金を活用した地域産業振興▽特区を活用した女性起業家の育成▽源地区に圏央道スマートIC兼サービスエリア設置▽道路網整備で市街地活性化▽中学3年まで医療費助成
鹿間 陸郎(63)無新
行政書士、NPO法人観光立県支援フォーラム理事、元千葉市役所職員。青山学院大経営学部卒。東金。
◇公約 高速バス路線の充実とバスターミナル整備▽JR東金駅にアンダーパス道路整備▽中学3年まで医療費無料化▽東金産ブランド開発と空き店舗を活用した地元産品販売▽県や他市町村に東千葉メディカルセンターへの協力要請
--------------------------------------------------------------------------------
5480
:
チバQ
:2014/04/15(火) 21:44:21
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/sanmuc/188758
現新の一騎打ちに 人口減対策や医療問題争点 山武市長選告示
2014年04月15日 15:12
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う山武市長選が13日告示され、新人で元市議の小川一馬氏(59)と、現職の椎名千収氏(68)=2期、自民・公明推薦=の2人がいずれも無所属で立候補を届け出た。8年前の合併後から課題となっている人口減対策や同市の活性化、医療問題などを争点に一騎打ちの選挙戦がスタートした。投開票は20日。
小川候補は自ら経営する同市蓮沼の旅館で、市議ら支持者を集め出陣式。「合併して8年。よくなるどころか、後退している状況だ。変わらないという閉塞(へいそく)感が地域にまん延している」と現職の市政運営を批判。「『住みたいまちナンバーワン』を目標に、合併してよかったと実感してもらえるような中身のある市政を目指したい」と強調した。その上で「松尾駅から成田空港まで鉄道を通す。空港無くして市の発展は無いといっても過言ではない」と成田空港と連携した地域活性化策を訴えた。
連合千葉の推薦も受けた椎名候補は、成東の選挙事務所前で出陣式。駆けつけた県選出国会議員や県議、近隣市町首長や支持者らを前に「(合併から)8年がたち、山武市はようやく一つの形になった。大きく飛躍するため、もう1期、私に山武市政をお任せいただきたい」と合併後2期務めた実績を強調しながら、市政継続を訴えた。医療問題では「市に病院は必要。(さんむ医療センターは)地域の医療、保健、福祉への切れ目のない施策で、しっかりと運営されている」と病院の存続と充実を力説した。
◆山武市長選立候補者(上から届け出順)
小川一馬(59)無新
旅館業、市観光協会理事、市商工会総代、県調理師会理事、元市議3期、旧蓮沼村議1期。県立東金商業高卒。蓮沼。
◇公約 さんむ医療センターの移転阻止▽6次産業化による農業振興▽海岸や河口周辺の防災・復興の推進▽中学3年生までの医療費無料化▽ごみ袋値下げ▽国・県との連携による道路や橋りょうの整備推進▽高速出入り口周辺の企業誘致
椎名千収(68)無現(2)自民・公明推薦
市長、山武郡市環境衛生組合管理者、山武郡市市長会長、元旧成東町長3期。パリ第1大政経人文学部卒、津辺。
◇公約 さんむ医療センターの充実(病棟の移転建て替え計画策定)▽松尾に「まちのにぎわいづくり」施設整備▽ゼロ歳児保育の充実▽(仮称)蓮沼タワー整備▽JR成東駅南口再開発▽木戸浜に避難タワー整備▽避難道路の整備
--------------------------------------------------------------------------------
5481
:
チバQ
:2014/04/17(木) 23:12:12
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140417/chb14041722310001-n1.htm
山武市長選、地域医療のあり方が争点に 千葉
2014.4.17 22:31
公開討論会で激論を交わす小川一馬氏(左)と椎名千収氏=9日、山武市成東文化会館(城之内和義撮影)
13日に告示された千葉県山武市長選には、新人で元市議の小川一馬氏(59)と、3選を目指す現職の椎名千収氏(68)=自民、公明推薦=の2人が、いずれも無所属で立候補した。争点は地域医療の中核を担う「さんむ医療センター」(312床、同市成東)の今後のあり方だ。用地の返還期限が平成30年に迫る施設を移転、建て替えて医療サービスの充実を図るとする椎名氏と、現状維持のまま近隣の医療機関との連携強化を訴える小川氏の主張が対立している。
同市は18年3月、成東、山武、松尾の3町と蓮沼村の4町村による対等合併で誕生。市長選は3度目となる。
同センターは、地方独立行政法人が運営する総合病院として22年4月に開院した。前身の国保成東病院(山武市、東金市、九十九里町、芝山町の4市町による組合立で運営)が、山武市以外の市町の離脱で解散したため、同市単独で独法化して再スタート。東金市と九十九里町は今月に「東千葉メディカルセンター(MC)」(146床、東金市丘山台)を開院させた。
東千葉MCは深刻な容体の患者に対応する3次救急を行う救急救命センターを備えている。運営費は近隣市町村が負担する仕組みだが、山武市は現在、負担金の拠出に応じていない。
「成東病院組合からほかの市町が脱退した後、大変な思いをしたことを忘れてはならない」と椎名氏は語る。さんむ医療センターについては「市内の保健・福祉など総合的な役割を担う病院として守り、充実させるためにも建て替えまでの道筋をつけたい」と主張する。
これに対して小川氏は「市民に安心してもらうためにも、東千葉MCの運営に一日も早く参加すべきだ」と訴える。さんむ医療センターに関しては「建て替えたからといって医師不足は解消できない。現状を維持しながら、東千葉MCを中心とした連携強化を図る」としている。
また、人口減少対策と経済活性化も大きな課題だ。合併当時は6万人を超えていた人口が、現在は5万5千人にまで減少。少子高齢化に加えて、近隣への人口流出も要因となっている。
かつて、この地域の経済活動は「東金経由で千葉市を向いていた」という。合併で成田空港圏(旧松尾町と旧蓮沼村)を抱えたことで、その向きは成田空港に変わりつつある。
選挙戦では両候補者とも、成田空港を軸とした経済活性化を訴える。ただ、空港圏自治体の協議では成田市と芝山町の発言力が圧倒的に強い。新しいリーダーには、山武市の存在感を示すための力量も求められる。投開票は20日。
5482
:
チバQ
:2014/04/18(金) 00:21:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140417ddlk09010032000c.html
選挙:栃木市長選 継続か、刷新か 激しい戦い−−20日投開票 /栃木
毎日新聞 2014年04月17日 地方版
◇働く若い世代に目を−−鈴木俊美氏(63)
◇市民目線の市政運営−−琴寄昌男氏(52)
旧1市5町の合併で誕生した栃木市の市長選は、20日投開票される。いずれも無所属で、現職で再選を目指す鈴木俊美氏(63)と新人で元県議の琴寄昌男氏(52)の2人が立候補し、一騎打ちの激しい選挙戦を展開している。継続か刷新か。2010年から繰り返されてきた合併が完了した今、今後の「新栃木市」の行方を決める重要な選挙だけに有権者の判断が注目される。【長田舞子、松本晃】
■構図
今回の選挙は地元の有力県議、平池秀光氏らの支援を受ける鈴木氏と旧市町長連合の支援を受ける琴寄氏が対決する構図だ。
琴寄氏を支援し、栃木市の合併を主導した旧栃木市長の日向野義幸氏は「合併後に地域間格差が広がっている」と批判。過剰な公共投資で市の借金が膨らんだとして「財政に不安があり、市政運営を見直す必要がある」と指摘する。「琴寄氏の行財政改革は理にかなっている」と家業を若くして継いだ経営者としての視点に期待する。
これに対し、平池氏は「旧大平町に公共事業が集中しているというのは、町長時代にしかけた事業が今になって実を結んでいるだけで、むしろ他の旧町長は何をやってきたのかと言いたい。市政運営は公平、平等にやっている」と反論する。
■政策
鈴木氏が最も力を入れているのが、働く若い世代に目を向けた政策と中心市街地の活性化だ。閉店した福田屋百貨店のビル(現市役所)内に誘致し、3月に開業した東武百貨店を基盤に、若者が自由に集い、街角ライブや演劇など多目的に利用できる「自遊広場」の整備を訴える。
琴寄氏は消費税増税に関連し、市民税の3%減税を掲げ、「市民目線」からの市政運営を強調。市の施設に高効率LED(発光ダイオード)灯を導入することで経費を削減し、事業の仕分けなどを行えば減税は実行可能とし、「市民の暮らしを守る」と主張する。
■医療・福祉
鈴木氏は老朽化した下都賀総合病院の移転に関して、市の中核を担ってきた「郡市医師会病院」と「とちの木病院」とを合わせた3病院を「とちぎメディカルセンター」として統合再編し、満足度の高い「スマート・エコ病院」を栃木駅南に16年3月までに完成させるとする。また、都賀・西方地域に温泉入浴施設やトレーニングジムを備えた「健康福祉センター」を整備すると約束する。
これに対し、琴寄氏は「ハードよりソフトが重要。箱が新しくなっても、夜間、休日、時間外に内科医、外科医が1人ずつしかいない現状では地域の命を守ることができない」と指摘。大学病院との連携を再強化して医師を確保することによって「24時間365日患者を断らないコンビニ救急体制を作る」と力を込める。
..
5483
:
名無しさん
:2014/04/18(金) 23:56:27
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140418/1568065
栃木市長選終盤情勢 市二分する激しい戦い
4月18日 朝刊
【栃木】任期満了に伴う市長選は、20日の投開票日まで残り2日となった。終盤戦は、ともに無所属で再選を目指す現職の鈴木俊美氏(63)と元県議で新人の琴寄昌男氏(52)の2人が、市を二分する激しい攻防を展開。両陣営とも有権者のほぼ半数を占める大票田・栃木地区の支持拡大に全力を挙げている。
鈴木氏陣営は150を超える団体・企業の推薦を受けた。選対本部長に栃木商工会議所の大川吉弘会頭を迎えたほか、県議会とちぎ自民党議員会会長の平池秀光県議らの応援を受け、市政の継続を強調する。
旧1市5町に設けた後援会がフル回転するほか、鈴木氏は市内全域で演説会を開催。4年間の実績、旧岩舟町が加わったばかりの新市の将来像を訴えている。
一方、琴寄氏陣営には、前回市長選で鈴木氏と戦った日向野義幸元栃木市長をはじめ、合併前の旧4町の元首長が顔をそろえる。合併後の市政運営に地域間格差があるとして、反現職の票を取り込む狙いだ。
琴寄氏は自転車で市内をくまなく回るほか、交通量の多い交差点や駅前で朝晩のつじ立ちを行い、有権者との直接対話で支持拡大を図る。
市内6地区のうち、大平地区は地元である鈴木氏陣営、都賀地区は選対本部長に青木冨士夫旧都賀町長が就く琴寄氏陣営がそれぞれ有利な戦い。藤岡、岩舟、西方の3地区は競り合いを展開している。
栃木地区は新市の有権者約13万5千人のうち約6万5千人を占める大票田。この地区の動向が鍵を握るとみて、両陣営とも組織の引き締めや浮動票の取り込みに躍起だ。
当日の投票率は両陣営とも前回(70・91%)には届かず、60%台後半とみている。
5484
:
チバQ
:2014/04/21(月) 22:53:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/tcg14042101120001-n1.htm
栃木市長選 鈴木氏が再選果たす
2014.4.21 01:12 [地方選(栃木)]
栃木市長選で再選を決め、花束を受け取り支持者に応える鈴木俊美氏 =20日深夜、栃木県栃木市(原川真太郎撮影)
任期満了に伴う栃木県栃木市の市長選と市議選は20日投票され、即日開票の結果、無所属現職の鈴木俊美氏(63)が、無所属新人で元県議の琴寄昌男氏(49)を破って再選を果たした。当日有権者数は13万3413人。投票率は64・48%(前回70・91%)だった。
同日夜、同市片柳町の鈴木氏の事務所には大勢の支持者が詰めかけ、開票結果の連絡を待った。鈴木氏の当選が伝えられると、大きな歓声が沸き起こった。午後11時すぎ、鈴木氏は支援者らと万歳し、「信任いただいた以上、自信を持ってこれからの栃木のまちづくりに当たりたい」と述べた。周辺市町の首長らが駆け付け、鈴木氏にエールを送った。
旧1市5町が合併した「新生・栃木市」の行く末をめぐり、激しい舌戦が繰り広げられた市長選。
鈴木氏は、市庁舎の移転や医療費負担の軽減など、1期4年の実績を強調。栃木商工会議所など地元経済界のバックアップも受けて「合併で一つになった各地域の特色を生かすためには継続的なまちづくりが必要」との訴えが市内全域に浸透。地元、旧大平町以外でも支持を広げた。特に、今月合併した岩舟町では大差を付けた。
一方、琴寄氏は「合併により道路整備などで地域格差が生まれ、現市政に不満が噴出している」などと主張。前回市長選で敗れた旧栃木市長や旧町長らが陣営幹部に名を連ね、市民税減税などを公約に掲げたが、及ばなかった。
琴寄氏は結果を受けて同日夜、同市平柳町の事務所で「一部地域で知名度不足が響いた。捨て石になったとしても意味があった。私の出馬で、市民に届かなかった情報が届くようになったと思う」と述べた。
◇栃木市長選開票結果
当46639鈴木俊美 無現
37929琴寄昌男 無新
5485
:
チバQ
:2014/04/21(月) 22:55:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140421/CK2014042102000142.html?ref=rank
久喜市長選 続投に支持 投票率52.59% 田中氏が再選
2014年4月21日
再選を決め、支持者とともに万歳する田中暄二氏(中)=久喜市で
二十日投開票された久喜市長選は、無所属現職の田中暄二(けんじ)氏(68)=自民、公明推薦=が無所属新人で元市議長の上条哲弘(あきひろ)氏(46)を破り、再選を決めた。当日有権者数は十二万六千二百四十三人、投票率は52・59%だった。
一市三町の合併による新市誕生後、初の選挙戦となった今回の市長選は、合併後の市政運営への評価が争点となった。
田中氏は総合病院誘致や消防広域化、行財政改革など初代市長としての実績を強調し、「合併後の四年間で市は大きく発展した」とアピール。少子高齢化対策などを二期目の重点施策に掲げ、市政継続を訴えた。自民、公明や労働団体ほか、多くの市議や県議らの支援を受け、四期務めた旧久喜市長時代からの後援会組織をフル稼働して支持を広げた。
上条氏は「市政が硬直化している」と指摘し、旧市から続く田中市政を「多選」と批判。変革を訴えたが浸透しきれなかった。
同日投票が行われた市議選(定数三〇)は深夜まで開票が続いた。定数四減となった今回は現新計三十九人が激しい舌戦を展開した。 (石井宏昌)
5486
:
チバQ
:2014/04/21(月) 22:55:57
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140421/CK2014042102000136.html?ref=rank
山武市長選 椎名氏3選
2014年4月21日
3選を決め万歳する椎名千収氏(中)=山武市内の選挙事務所で
二十日に投開票された山武市長選は、無所属現職の椎名千収氏(68)=自民、公明推薦=が、無所属新人の元市議小川一馬氏(59)に競り勝ち三選を果たした。
当日有権者数は四万五千八百四十三人。投票率は46・66%で前回(42・48%)を上回った。
椎名氏は、地域の中核病院である「さんむ医療センター」の建て替えや診療科の充実を強調。現職の強みを生かし支持を広げた。
当選後、選挙事務所で「批判票の意味を考え市民のみなさんが満足するかじ取りをしていきたい」と抱負を述べた。
小川氏は、同センターの建て替えに反対。「東千葉メディカルセンター」を有効活用するよう主張したが、一歩及ばなかった。
5487
:
チバQ
:2014/04/21(月) 22:56:18
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140421/CK2014042102000137.html
東金市長選 志賀氏5選
2014年4月21日
「東千葉メディカルセンターのフルオープンを果たすことが地域のために重要」と語った志賀氏=東金市南上宿で
二十日に投開票された東金市長選は、無所属現職の志賀直温氏(65)=自民推薦=が、いずれも無所属新人で、会社役員の結城武光(59)、行政書士の鹿間陸郎(63)の二氏を破り五選を決めた。
当日有権者数は四万八千百五十七人。投票率は47・40%で、前回(51・5%)を下回った。
志賀氏は四月に東千葉メディカルセンター(MC)を開設した実績を強みに、県や千葉大などと連携して病床数増を進めていく必要性を訴え支持を広げた。
当選後、選挙事務所で「多選批判をどう乗り越えていくかの大きな戦いだった。MCのフルオープンを果たす」と抱負を述べた。
結城氏は、アニメなど知的財産の発信拠点の誘致で税収を増やす方策を提示。鹿間氏は農林業の活性化を主張したが及ばなかった。
◆東金・山武市長選 地域医療が課題
東金、山武両市長選では、いずれも地域医療のあり方が問われた。
東金市と九十九里町でつくる地方独立行政法人は今月、「東千葉メディカルセンター(MC)」(百四十六床)を開院。MCは山武市を含む三市三町の重症患者の救急医療を担う。
三年後までに病床を三百十四床、診療科や医師数も順次増やしていく計画だが、巨額の財政負担を伴う。
一方、山武市は老朽化した「さんむ医療センター」の医師確保や建て替えなど独自の問題を抱え、東金市、九十九里町以外の周辺市町村とともに県が要請したMC利用に伴う負担金の支払いも拒んできた。
人口減少と高齢化が進む中、両市は、自治体の枠を超えて安定した医療をどう提供するか、地域の医療機関の役割分担を明確にしていく必要がある。 (柚木まり)
5488
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:13:30
町議選省略
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk10010161000c.html
選挙:東吾妻町長選/長野原町長選/みなかみ町議選 東吾妻町長選、中沢氏再選果たす 長野原町長は新人・萩原氏 /群馬
毎日新聞 2014年04月21日 地方版
任期満了に伴う東吾妻、長野原の両町長選が20日投票、即日開票された。東吾妻は現職の中沢恒喜氏(63)が再選。長野原では元衆院議員秘書、萩原睦男氏(42)が初当選を決めた。みなかみ町議選(定数18)でも新議員が決まった。また、沼田と藤岡の市長選、伊勢崎市議選、沼田市議補選が告示され、27日の投開票に向けて選挙戦が始まった。
◇4年の実績強調−−東吾妻
東吾妻町長選は、再選を目指した中沢氏が前町議の轟徳三氏(66)を破った。投票率は69・80%(前回76・10%)。当日有権者数は1万2998人だった。
中沢氏は1期4年の実績を強調。少子化対策では幼稚園・保育所の再編による子育て環境の向上を掲げた。八ッ場ダム完成に向けて温泉施設や直売・体験コーナーが一体となった「道の駅」整備による観光振興を訴え、支持を広げた。
午後8時35分ごろ、事務所に当選濃厚の一報が届くと、拍手と歓声が沸いた。中沢氏は「この感激は決して忘れることはありません。皆様方に恩返しするよう、4年間、全力で真摯(しんし)に取り組んでいきたいと思います」とあいさつした。
轟氏は、農業・商工業と観光をミックスさせた経済活性化策を唱え、町民目線の町政への転換を訴えたが及ばなかった。「出遅れ、組織もなかったが、苦にせず頑張った。皆さんのご苦労は一生忘れません」と述べた。【田ノ上達也、吉田勝】
◇町政刷新を訴え−−長野原
長野原町長選は、萩原氏が前町議会議長の竹内良太郎氏(71)を破った。投票率は73・93%(前回無投票)。当日有権者数は4917人だった。
八ッ場ダムの本体工事着工が今秋に近づく中、現町政の「刷新」か「継承」かを巡る争いになった。萩原氏は生活再建の本丸は雇用確保として、「町全体のダム」という概念での町づくりを主張。美しい自然を生かした広域的な周遊ルートの確立による観光振興を訴え、支持を広げた。
当選確実の連絡が入り、大きな拍手で迎えられた萩原氏は「選挙戦を通じて、町を変えようとする大きな力が動き出していることを感じた。長野原の将来のため全力を尽くす」と決意を語った。
竹内氏は、現町政の「継承」を掲げ、農業振興などを訴えたが及ばなかった。「盛大な当選祝いができると信じていました。お忙しい中、協力していただいたのに申し訳ございません」と、うなだれて支援者らに深々と頭を下げた。【角田直哉、尾崎修二】
◇みなかみ町議選、当選者が決まる
みなかみ町議選の当日有権者数は1万7591人、投票率は74・39%(前回78・08%)だった。【米川康】
==============
◇東吾妻町長選開票結果=選管最終発表
当 5358 中沢恒喜 63 無現
3555 轟徳三 66 無新
==============
◇東吾妻町長略歴
中沢恒喜(なかざわ・つねのぶ) 63 無現(2)
吾妻森林組合長[歴]町商工会副会長▽東京農大
==============
◇長野原町長選開票結果=選管最終発表
当 2111 萩原睦男 42 無新
1472 竹内良太郎 71 無新
==============
◇長野原町長略歴
萩原睦男(はぎわら・ちかお) 42 無新(1)
[元]衆院議員秘書[歴]応桑郵便局長▽明大
==============
5489
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:14:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk08010037000c.html
選挙:つくばみらい市長選/つくばみらい市議補選 告示 市長選、現新の一騎打ちに /茨城
毎日新聞 2014年04月21日 地方版
任期満了に伴うつくばみらい市長選が20日告示され、いずれも無所属で、前市議の新人、中島五郎氏(65)と再選を目指す現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が立候補を届け出た。
中島氏は同市板橋の運送会社駐車場で第一声。飯島善・前市長や市議ら約500人の支持者を前に、「市長は『公務員は駄目だ』と言うが、それでは職員が誇りを持てない」と片庭氏の政治姿勢を批判。自身の約40年間の警察官経験に言及した上で、「市民や職員ら現場の声を聞きながら、住民第一主義で行動したい」と訴えた。
片庭氏は同市筒戸のインテリアメーカー駐車場で出陣式を行い、会田真一・守谷市長や自公の県議ら約1000人が出席。片庭氏は「事業仕分けで財政をガラス張りにし、小中一貫教育も導入した」と実績を強調。さらに「1期4年では道半ば。これから実行に移すものの中身を見て、判断してもらいたい」と支持を訴えた。
投票は27日午前7時〜午後7時、市内16カ所で行われ、午後8時から伊奈公民館(同市福田)で即日開票される。【相良美成、松本尚也】
◇市議補選は無投票当選
20日に告示された市議補選(改選数1)には新人1人が立候補し、無投票当選が決まった。
==============
◇つくばみらい市長選立候補者(届け出順)
中島五郎(なかじま・ごろう) 65 無新
[元]警察官[歴]那珂署長・ひたちなか西署長・県警本部会計課長・同地域部長▽市議▽谷田部高
片庭正雄(かたにわ・まさお) 64 無現(1)
[元]会社社長▽全国市長会評議員[歴]建材会社員▽参院議員公設秘書▽千葉工大=[自][公]
==============
◇つくばみらい市議補選当選者(改選数1)
文随靖 55 農業 (1)無新
5490
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:15:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20140421/CK2014042102000146.html
現新の一騎打ち つくばみらい市長選告示
2014年4月21日
つくばみらい市長選が二十日告示され、いずれも無所属で、元市議の新人中島五郎氏(65)と、再選を目指す現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が立候補した。
中島氏は現市政には無駄や事業の一部地域への偏りがあると主張し、市長給与の50%カットを公約に掲げている。この日の出陣式では「市民や職員、議員の意見を聞きながら(事業を)検討し、計画を立てて実行に移す」と力説した。
片庭氏は事業仕分けや市役所の機構改革、教育環境の整備に取り組んだ一期目の実績を強調し、市政継続の必要性を訴える。出陣式では「まだまだ道半ば。いろいろな政策を実行し、守谷市、つくば市に負けない市をつくる」と強調した。
投票は二十七日午前七時〜午後七時に市内十六カ所で行われ、午後八時から伊奈公民館で即日開票される。有権者数は三万九千三十一人(十九日現在)。
二十日には、市長選に出馬した中島氏の辞職に伴う市議補選(被選挙数一)も告示され、立候補は一人で、無所属新人が無投票で初当選した。 (松尾博史)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13980041739351
2014年4月21日(月)
つくばみらい市長選が告示 現新の一騎打ち
【写真説明】中島五郎氏、片庭正雄氏(左から)
任期満了に伴うつくばみらい市長選は20日告示され、ともに無所属で、新人の前市議、中島五郎氏(65)と再選を目指す現職の片庭正雄氏(64)=自民・公明推薦=が立候補を届け出、現新一騎打ちの選挙戦が始まった。
中島氏は午前10時、同市板橋の会社駐車場で出陣式。前市長の飯島善氏や石井章前衆院議員が見守る中、「41年間の警察官人生で住民第一主義の考えを培ってきた。公約は市民の意見をよく聞いた上で実行する。今の市政を変え、住民目線に立った行政運営に取り組む」と訴えた。
片庭氏は午前10時、同市筒戸の会社駐車場で出陣式。自民党の片山さつき参院議員、山口武平県連最高顧問、飯塚秋男県議会議長ほか、各首長らが応援に駆け付ける中、「民間の発想で市政改革に努めてきた。教育環境の充実やインフラ整備など道半ば。公約を実現させる」と訴えた。
市議補選(欠員1)も同日告示され、無所属新人の農業、文随靖(ぶんずいやすし)氏(55)が届け出、無投票当選した。(19面に略歴)
市長選の投票は27日午前7時から午後7時まで、市内16カ所で行われ、午後8時から同市福田の伊奈公民館で即日開票される。有権者数は3万9031人(19日現在)。
【つくばみらい市長選立候補者】
(届け出順)
■中島五郎(なかじまごろう) 65 前市議 無新
【略歴】元県警地域部長、ひたちなか西署長、那珂署長、市議1期。県立谷田部高卒。狸穴
【公約】(1)市長給与50%カット(2)公共施設の高齢者・子ども無料化(3)税金の使い方の無駄排除(4)子育て支援充実(5)高齢者対策の充実(6)農業や商工業の育成(7)災害に強い街づくり
http://www.nakajima-goro.jp/
■片庭正雄(かたにわまさお) 64 市長 無現
【略歴】市社会福祉協議会長。当1。元参議院議員秘書、水海道一高PTA副会長。千葉工業大卒。川崎
【公約】(1)子育て支援と教育環境の充実(2)歩道整備事業の推進(3)病院誘致(4)企業誘致(5)常磐道へのスマートインターチェンジ設置(6)農業振興(7)公共交通システムの利便性向上
5491
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:16:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20140421/CK2014042102000152.html
28年ぶり三つどもえ 市長選告示 舌戦スタート
2014年4月21日
候補者の訴えを聞く支援者ら=沼田市で
沼田、藤岡両市長選と伊勢崎市議選が二十日、告示された。二〇〇六年にあった前々回選挙以来の選挙戦となった沼田は、現職と新人二人の三つどもえの戦い。藤岡は現職と新人の一騎打ちとなった。今月の「ミニ統一地方選」の第二陣で、二十二日に南牧村長選も告示される。いずれも二十七日投票が行われ、即日開票される。
◆沼田市
沼田市長選は、いずれも無所属で、元自民党県議で神職の新人、金子浩隆氏(53)と、四選を目指す現職の星野已喜雄氏(63)、元沼田商工会議所会頭で携帯電話販売会社社長の新人、横山公一氏(67)が立候補し、三つどもえの激戦となった。
市選挙管理委員会によると、三つどもえ戦は二十八年ぶり。空床状態が続く中心商店街の大型商業ビル「グリーンベル21」の活用などをめぐり、本格的な論戦がスタートした。
金子氏は榛名町の榛名神社で出陣式後、JR沼田駅前で第一声。「企業誘致に取り組み、若者の就労の場を確保する。子育て環境を整備し、女性の社会進出を応援する。活力と夢のある沼田市を再生させたい」と訴えた。
星野氏は上原町の選挙事務所前で出発式。「小中学校の給食費を段階的に無料化して、子どもを安心して育てられる環境を整備したい。グリーンベル21については地権者と真剣に向き合い、早急に対応する」と訴えた。
横山氏は中町の須賀神社で必勝祈願の後、上原町の選挙事務所前で出陣式。「今の沼田には若者の働く場が必要。若い人たちに起業してもらい、行政が支援する。決断と実行。市民が主役の沼田をつくろう」と訴えた。
同日程の市議補選(被選挙数二)も告示され、いずれも無所属の元職一人と新人二人が立候補した。
十九日現在の有権者数は、四万二千三十六人。 (山岸隆)
◆藤岡市
藤岡市長選は、いずれも無所属で、新人の元衆院議員秘書金沢充隆氏(36)と、四選を目指す現職の新井利明氏(60)=公明支持=が立候補を届け出た。
金沢氏は午前、市内の神社で出陣式。「閉塞(へいそく)感が漂う藤岡市を根本から変えていく」などと訴えた。市政交代を掲げ、徹底した行財政改革などを公約に挙げている。
新井氏は午後、同じ神社で出陣式。「藤岡市の素晴らしいところを一歩一歩バランスよく進める」と訴えた。藤岡総合病院の入院棟と外来センター統合などを掲げている。
十九日現在の有権者数は、五万五千六百六十八人。 (大沢令)
5492
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:16:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/gnm14042102100004-n1.htm
沼田市長選 28年ぶり三つどもえ 群馬
2014.4.21 02:10 [地方選(群馬)]
沼田市長選は20日告示され、新人で元県議の金子浩隆氏(53)、4期目を目指す現職の星野已喜雄氏(63)、新人で元沼田商工会議所会頭の横山公一氏(67)の3人が立候補。前回の無投票から一転し、28年ぶりの三つどもえの戦いとなった。
金子氏は午前8時、神職を務める榛名町の榛名神社で必勝祈願し、午前9時に境内で出陣式。約200人の支持者を前に、「市長の退職金を廃止し、行財政改革の先頭に立つ」と力強く訴えた。その後、JR沼田駅前で演説し、遊説カーで市内を一巡した。
星野氏は届け出後、市内を遊説。午後5時から上原町の選挙事務所前で出陣式を行い、国会議員や県議や各市町村の首長や支持者らを前に「将来の子供たちのために、給食費を段階的に無料化する」などと訴えた。出陣式終了後には、再び市内遊説に向かった。
横山氏は自宅近くの須賀神社で必勝祈願後、市内を回った。上原町の選挙事務所前で午後2時から出陣式を行い、支持者らに、市民の意見を取り入れる市民構想会議の設置などを訴え、「皆さんの力で沼田を変えよう。先頭に立って走る」と支援を呼びかけた。
同時に告示された同市議補選(欠員2)には元職1、新人2の3人が立候補した。投票は27日、市内35カ所で行われ、即日開票される。19日現在の有権者数は4万2036人(男2万213人、女2万1823人)。
◇
◇沼田市長選 (届け出順)
金子(かねこ) 浩隆(ひろたか) 53 無新
宗教法人役員(県議・市議・会社員)京大法
◇
星野(ほしの)已喜雄(みきお) 63 無現〔3〕
市長(県議・市議)明治大院
◇
横山(よこやま) 公一(こういち) 67 無新
会社社長(沼田商工会議所会頭・沼田青年会議所理事長)沼田高
5493
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:16:56
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/gnm14042102090002-n1.htm
藤岡市長選 現新一騎打ち 群馬
2014.4.21 02:09 [地方選(群馬)]
藤岡市長選は20日告示され、いずれも無所属で、新人の元衆院議員秘書、金沢充隆氏(36)と4選を目指す現職の新井利明氏(60)が立候補した。
金沢氏は遊説途中の午前11時から同市藤岡の諏訪神社で出陣式。「今回は、どちらが藤岡を未来に向け変えていく情熱に勝っているかの勝負だ」とし市長報酬の30%カットなどの「徹底した財政再建」や「人口減少策の根本的対策」などの必要性を訴えた。
その後はキメ細かく街頭演説をするなどして知名度アップに力を入れた。夕方には、秘書を務めたさいたま市の清水勇人市長も応援に駆けつけた。
「12年の土台作りが実を結ぶ」などをキャッチフレーズにする新井氏も、午後3時から同神社での出陣式に臨んだ。
新井氏は「12年かけて地域の問題を一歩一歩解決してきた。こうしたことが行政の大切な姿だ」と強調し「市民の思いを受け止めバランスよく進めていきたい」とアピールした。
新井氏は「公立藤岡総合病院の再統合実現」や「企業誘致の一層の推進」などの公約を掲げている。
19日現在の有権者数は5万5668人(男2万7160人、女2万8508人)。
◇
◇藤岡市長選 (届け出順)
金沢(かなざわ) 充隆(みつたか) 36 無新
元衆院議員秘書(さいたま市長秘書)大東文化大法
◇
新井(あらい) 利明(としあき) 60 無現〔3〕
市長(内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書)法大法【公】
5494
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:18:00
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk10010197000c.html
選挙:沼田市長選/沼田市議補選/藤岡市長選 2市長選告示 沼田は現新3氏 藤岡では現新一騎打ち /群馬
毎日新聞 2014年04月21日 地方版
沼田市長選には前県議の金子浩隆氏(53)、現職で4選を目指す星野已喜雄氏(63)、新人で前沼田商工会議所会頭の横山公一氏(67)の3人が無所属で立候補。同時実施の市議補選(改選数2)には新人と元職の計3人が立候補した。
金子氏はJR沼田駅近くで第一声。「あらゆる手を尽くして人口減少に歯止めをかけ、『北毛の雄都』とうたわれた沼田を、活力があり夢が持てる街に再生したい」と訴えた。
星野氏は事務所前の出発式で「学校給食の段階的無料化で子育てを支援し、空床状態が続く中心街のグリーンベル21はロードマップを作っている。早急に対応を図る」と述べた。
横山氏は事務所前の出陣式で「若者の働く場が必要。若者が興した会社を行政が手伝えるようにする。沼田を変えられるのはみなさん。市民が主役の沼田市に」と呼びかけた。
19日現在の選挙人名簿登録者数は4万2036人。【米川康、田ノ上達也】
◇藤岡市長選
藤岡市長選には、新人で元衆院議員秘書の金沢充隆氏(36)と4選を目指す現職の新井利明氏(60)の無所属2人が立候補した。
金沢氏は同市藤岡の諏訪神社で出陣式。「人口減や高齢化、財政も深刻。時代の変化に合わせて行政のあり方を変えていく必要がある」と主張。行財政改革の推進、情報公開などの公約を挙げる。
新井氏は同市下栗須の事務所で出発式。「藤岡の素晴らしさをしっかり伝えていく」と決意表明。藤岡総合病院の入院病棟と外来センターの統合、藤岡インターチェンジ周辺開発などを公約する。
19日現在の選挙人名簿登録者数は5万5668人。【畑広志】
==============
◇沼田市長選立候補者(届け出順)
金子浩隆(かねこ・ひろたか) 53 無新
[元]県議▽宗教法人役員[歴]会社員▽自民党本部職員▽市議▽京大
星野已喜(ほしの・みきお) 63 無現(3)
[元]県議▽県市長会副会長▽県園芸協会長▽県森林組合連合会長[歴]市議▽明大院
横山公一(よこやま・こういち) 67 無新
会社役員[歴]沼田商工会議所会頭▽沼田高
==============
◇沼田市議補選立候補者(改選数2−3、届け出順)
林清史 45 会社員 無新
久保健二 41 医療法人監事 (2)無元
高山敏也 60 司法書士 無新
==============
◇藤岡市長選立候補者(届け出順)
金沢充隆(かなざわ・みつたか) 36 無新
[元]衆院議員秘書[歴]埼玉県議秘書▽さいたま市長秘書▽大東文化大
新井利明(あらい・としあき) 60 無現(3)
[元]衆院議員秘書[歴]内閣官房長官秘書官▽市長▽法大=[公]
5495
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:18:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140421ddlk12010158000c.html
選挙:香取市長選 告示 現、新の一騎打ち /千葉
毎日新聞 2014年04月21日 地方版
任期満了に伴う香取市長選が20日、告示され、新人の元佐原市助役、石引庄一氏(57)と3選を目指す現職の宇井成一氏(55)=自民、民主、公明推薦=の無所属2人が立候補を届け出た。
2006年の合併後から続いていると指摘されている行政サービスの地域格差や防災対策などが争点になるとみられる。さらに国保小見川総合病院を巡って、市が県立佐原病院との統合方針を単独存続の方針に転換するなど混乱がみられ、地域医療についても大きなテーマになりそうだ。
石引氏は中心街の事務所で行った出陣式で「合併してからの8年は空白だった。『住んでよし、訪ねてよし』で、公平な街づくりを実現したい」と強調。小見川地域を重点的に回り、小見川総合病院再生による地域医療の充実や農業、観光業の振興などを訴えた。
宇井氏も中心街の事務所で出陣式を行い、「これから始める重要施策は多い。市政を前進させるために私にやらせてほしい」と訴えた。各地で街頭演説を行い、2期の実績を強調。小見川総合病院の再建や合併10年を見据えた市総合計画の推進などを訴えた。
投票は27日午前7時〜午後8時、市内32カ所で行われ、市民体育館で開票される。19日現在の選挙人名簿登録者数は6万8855人。【渡辺暢、早川健人】
==============
◇香取市長選立候補者(届け出順)
石引庄一(いしびき・しょういち) 57 無新
[元]佐原市助役[歴]国土交通省企画官▽公益財団法人リバーフロント研究所職員▽法大
宇井成一(うい・せいいち) 55 無現(2)
[元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退=[自][民][公]
5496
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:19:31
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/katoric/189726
現新一騎打ち、舌戦突入 病院建て替えが争点 香取市長選告示
2014年04月21日 15:59
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う香取市長選は20日告示され、新人で旧佐原市助役の石引庄一氏(57)と、3選を目指す現職の宇井成一氏(55)=自民・公明・民主推薦=が、いずれも無所属で立候補し、一騎打ちの選挙戦がスタートした。県立佐原病院との統合・再編案が取り沙汰されている国保小見川総合病院の建て替え問題や、新たな町づくりの在り方などを争点に、それぞれの主張を有権者に訴えた。投開票は27日。(候補者の年齢は投開票日現在)
元国土交通官僚でもある石引候補は、北1丁目の選挙事務所前で、市議ら支持者を集めて第一声。現市政について「合併して8年。どう変わったか。夢や希望は実現されたか。空白の8年ではなかったか」と批判。「住んで良し、訪ねて良し、なおかつ公平な町づくりを実現したい」と訴え、「香取にたくさんある宝をどんどん磨いて全国、全世界に発信していきたい」と意気込んだ。
連合千葉の推薦も得た宇井候補も、北1丁目の選挙事務所前で出陣式。「小見川総合病院が未来永劫(えいごう)経営できるには、佐原病院とのタイアップが必要」と強調しながら、「病院問題と市民と協働の町づくりを、この町に生まれ育ち、住んでいる私にやらせて」と支持者らに呼び掛けた。国会議員や県議、近隣自治体の首長らが応援に駆けつけ、東日本大震災後の現職の取り組みなどをアピールした。
期日前投票は26日までで、市役所1階市民ホールなど4カ所で午前8時半〜午後8時(各支所は同6時まで)に行われる。投票は27日午前7時〜午後8時に市内32カ所で行われ、午後9時15分から市民体育館で即日開票される。
19日現在の有権者数は6万8855人(男3万3828人、女3万5027人)。前回(2010年)の投票率は37・91%だった。
◆香取市長選立候補者(上から届け出順)
石引 庄一(57)無新
元佐原市助役、国土交通省大臣官房福利厚生課企画官、国交省大臣官房秘書室企画専門官、(財)リバーフロント研究所契約担当リーダー。法大法学部卒。北3。
◇公約 小見川総合病院の4年以内の建て替え▽産婦人科医への助成で誘致促進▽農産業への情報提供と販路開拓▽実践的な訓練実施で地域防災力の強化▽学童保育の拡充で子育て支援▽合併特例債活用の再点検と支所機能の見直し
宇井 成一(55)無現(2)自民・公明・民主推薦
市長、香取広域市町村圏事務組合管理者、香取市東庄町病院組合長。県ボート協会長、元佐原市議1期。日本商議所青年部連合会副会長。佐原高中退。佐原イ。
◇公約 小見川総合病院の5年後めど建て替え▽佐原病院の350〜400床規模の建て替えを県へ要望▽ごみ袋の値下げ▽橘ふれあい公園の整備▽特養老人ホーム(定員100人)新設▽公立幼保、小中学校全教室へのエアコン整備
--------------------------------------------------------------------------------
5497
:
チバQ
:2014/04/21(月) 23:20:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140421/CK2014042102000135.html
香取市長選 現新一騎打ち
2014年4月21日
任期満了に伴う香取市長選は二十日告示され、ともに無所属で旧佐原市元助役の石引庄一(57)、三選を目指す現職の宇井成一(55)=自民、民主、公明推薦=の両氏が立候補を届け出た。選挙戦は、現職の組織力に新人が草の根で挑む構図となった。
石引氏は助役時代の人脈を掘り起こし、地域の各種グループとの対話を通じて地道な支持拡大に努める。出陣式で「皆さんと一緒に公平なまちづくりをしたい。再起動のスイッチを入れて香取市をジャンプアップさせるのが私の使命」と呼び掛けた。
宇井氏は主要政党と連合千葉の推薦を得て、市議の大半や商工、建設などの主要団体が陣営に加わる。出陣式で「香取はまだまだ大きく前進する。将来のために誤った方向に進んではいけない。市民協働のまちづくりを進めさせてほしい」と訴えた。
投開票は二十七日。期日前投票は二十一〜二十六日の午前八時半〜午後八時、市役所で受け付け、小見川、山田、栗源の三支所では午後六時まで。
十九日現在の選挙人名簿登録者数は六万八千八百五十五人。 (小沢伸介)
5498
:
チバQ
:2014/04/22(火) 19:55:55
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/touganec/189845
支持基盤弱体「厳しい戦い」 東金市長5選の志賀氏
2014年04月22日 16:12
--------------------------------------------------------------------------------
東千葉メディカルセンターのフルオープンへ今後も志賀直温市長(中央)や平澤博之センター長(左)と協力していくことを誓う九十九里町の川島伸也町長=20日夜、東金市南上宿の選挙事務所 20日投開票された東金市長選で、5選を決めた志賀直温市長(65)=自民推薦=は「東千葉メディカルセンター(MC)を3年間できちんとフルオープンさせる」とあらためて市民に約束した。ただ、元千葉市職員の鹿間陸郎氏(63)は、1239票差まで肉薄。2新人の合計が、志賀氏の得票を上回るという“批判票”の多さに、「初めて経験する厳しい戦いだった」と振り返った。
志賀氏は3月市議会の予算審査特別委員会で当初予算案を否決(本会議では可決)されるなど、難しい議会運営が続いていた。盟友の石橋清孝県議の親戚である鹿間氏と、石橋県議の父で故・石橋一弥衆院議員の秘書の結城氏が立候補し、これまで推薦を得ていた公明党も自主投票となり、支持基盤は弱体化。選挙戦では対立陣営の多選批判に加え、自らも風邪にかかり声を振り絞って演説するなど満身創痍(そうい)の状況だった。
それだけに20日夜、当確の知らせを受け選挙事務所に現れた志賀氏は目に涙を浮かべ支援者と喜びあった。祝勝会では、ともに東千葉MCを支える九十九里町の川島伸也町長が、志賀氏と平澤博之センター長を壇上へ招き「おかげさまで、また3人で病院をスクラム組んでやっていくことになった」とアピール。志賀氏も取材に対し「きちんと連携がとれる形が維持できた」と自らの当選に安堵(あんど)した。
東金市長選開票結果 =選管確定=
当 11155 志賀直温 65 無現(5)自民推薦
9916 鹿間陸郎 63 無新
1385 結城武光 59 無新
5499
:
チバQ
:2014/04/22(火) 19:57:55
http://www.47news.jp/CN/201404/CN2014042201001634.html
新鹿嶋市長を寄付容疑で書類送検 13日に当選
茨城県警は22日までに、有権者に菓子折りを配ったとして、公選法違反(寄付行為の禁止)の疑いで、13日の同県鹿嶋市長選に当選した錦織孝一元県議(67)を書類送検した。
錦織元県議は、昨年6〜7月ごろ、有権者2人に対し、選挙に立候補する趣旨を伝えた上で、それぞれ千円程度のかりんとう1箱を渡した疑い。
鹿嶋署が1月に市民団体の告発を受理していた。
錦織元県議は02年の県議選で初当選し、自民党県連に所属。今月24日に市長に就任する。
茨城県選挙管理委員会によると、公選法違反の寄付行為で罰金刑以上の有罪が確定すると、通常5年間は公民権停止となる。
2014/04/22 12:58 【共同通信】
5500
:
チバQ
:2014/04/22(火) 19:58:41
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/sanmuc/189827
病院建て替えトーンダウン 椎名氏わずか561票差で3選
2014年04月22日 11:22
--------------------------------------------------------------------------------
接戦を制して山武市長に3選が決まり、万歳する椎名千収氏(中央)=20日夜、同市成東の選挙事務所 一騎打ちの山武市長選は20日投開票され、椎名千収市長(68)=自民・公明推薦=が3選を果たした。ただ、新人で元市議の小川一馬氏(59)とはわずか561票差。首の皮一枚の勝利に椎名氏は「批判をもう一度考え、市民に満足していただけるかじ取りをしたい」と語った。さんむ医療センターの移転建て替えについても「視野に入れていかないといけないが、無理に建て替えとは言っていない」とトーンダウンした。
自民・公明に加え連合千葉の推薦も得て、万全の陣形で選挙戦に臨んだ椎名氏だったが、病院存続と機能充実に向け同センターの移転建て替えを検討していることを、小川氏は問題視。小川氏は建て替えに反対しつつ、椎名氏が拒否していた東金市の東千葉メディカルセンターへの負担金に応じる構えを見せ、医療問題が争点化。椎名氏は震災対応や合併後の市政運営についても批判を受けた。
20日夜の祝勝会で、椎名氏は万歳三唱後の取材に「支援者はもっと大差で勝てると思っていたと思う」と反省。「医療がクローズアップされたが、山武市の将来で重要なのは人口減少と高齢化。病院はいずれ建て替えないといけないが、政治的ではなく病院経営が耐えうるかだ」とした。
一方、善戦した小川氏は「移転建て替えはやらせてはダメ。これは天からもう一回与えられた試練だと思っている」と市長選に再挑戦する考えを示した。
また、市長選と同時に市議補選(欠員2)も行われ、2新人が当選した。
山武市長選開票結果 =選管確定=
当 10794 椎名千収 68 無現(3)自民・公明推薦
10233 小川一馬 59 無新
5501
:
チバQ
:2014/04/22(火) 20:47:46
富岡市長選
■2010年
当 16,027 岡野光利 無 新<1>、約三年前の知事選で小寺弘之前知事を支援した「富岡市民の会」が中心となり、民主党も事実上支援。前回の市長選で岩井氏の対立候補だった三人が応援に回り、公明、共産両党も加わる
12,774 岩井賢太郎 無 現 自民党の国会議員らが支援
■2014年
現職岡野岡野不出馬 持病悪化で引退へ
>>5393
当 9403 岩井賢太郎 72 無元
7984 榎本義法 45 無新 引退する現職の岡野光利市長(73)も陣営に
7688 勅使河原喜夫 57 無新 市議会で岡野市政を支えた議員らに推されて出馬
>>5474
>岡野市長の前回の当選を支えた支援グループの票は学校法人理事長榎本義法氏(45)と元市議勅使河原喜夫氏(57)の新人二人に分散
5502
:
チバQ
:2014/04/22(火) 20:52:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140422/gnm14042202110003-n1.htm
沼田市長選ルポ 激戦も市民「争点が見えぬ」 群馬
2014.4.22 02:11 [地方選(群馬)]
■「グリーンベル再生」では一致
任期満了に伴い、27日に投開票される沼田市長選。4期目を目指す現職に新人2人が挑む構図で、28年ぶりの三つどもえの戦いとなった。3氏とも老朽化した市役所の整備や空洞化が進む市中心部の大型商業施設「グリーンベル21」再生を訴えている。しかし、激戦にも関わらず、他に際だった争点が見えず、現市政の「継続」「刷新」だけが焦点となっている。(平田浩一)
◇
「3階以上に市役所の機能移転を」(新人の金子浩隆氏)
「来年、市庁舎の一部を移転させたい」(現職の星野巳喜雄氏)
「まずグリーンベル21を市所有に」(新人の横山公一氏)
3氏とも、テナント撤去が続き、市政で最大の課題とされるグリーンベル21の活用策として、昭和40年完成で老朽化した市庁舎の機能移転を主張する。
下之町の本町通りにあるグリーンベル21(7階建て)は、市の市街地再開発事業に大手生命保険会社が参画して建てられた。平成5年4月、売り場面積8800平方メートルの「沼田サティ」を核店舗に、専門店46店が入居して開業した。
ところが、沼田サティは14年8月に撤退した。市は新たな核店舗を誘致するために、賃貸料などを助成する「グリーンベル21出店促進条例」を施行した。
これを受けて、長崎屋の「サンバード沼田店」や「エーコープ沼田店」ができたが、郊外の大型店に客を取られ、20年5月にサンバード、22年5月にはエーコープが撤退した。
その後も他のテナント撤退が相次ぎ、2、3、4、7階はすべて空室だ。
大型店が撤退を重ねるたびに、にぎやかだった本町通りの人通りはめっきり減ったという。
50代の男性は、「中心商店街は『市の顔』だ。活気を取り戻すにはグリーンベル問題の解決が急務」と厳しい表情で語った。
告示前の11日に行われた公開討論会でも、グリーンベル21の活用策に議論が集中した。3氏とも再生を急ぐ考えを表明した。
このほか「再生可能エネルギーで新産業創出」(金子氏)、「小中学校の段階的な給食費無料化」(星野氏)、「地域産業の振興による雇用創出」(横山氏)などと、市の将来像を掲げたが、違いは鮮明でない。
現市政の継続、刷新をめぐり、保守系県議や市議の分裂で激化した市長選。各候補とも20日の出陣式に、支持者の動員に全力をあげた。だが、多くの有権者は「争点が見えない」と冷静だ。
5503
:
チバQ
:2014/04/22(火) 20:53:47
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140418/gnm14041802120001-n1.htm
長野原町長選ルポ 八ツ場ダム周辺 進む生活再建 群馬
2014.4.18 02:12 [激震!八ツ場ダム]
■福祉、産業振興の充実策が鍵
任期満了に伴い、20日に投開票が行われる長野原町長選。現職の高山欣也町長が今期限りでの引退を表明し、新人2候補の一騎打ちとなった。建設問題に揺れた八ツ場ダムを抱える同町では、現在、至る所でダム建設に伴う工事が進められている。町長選に立候補した2候補は、いずれもダム建設に賛成の立場で、ダムとともに町づくりを進めていく考えだ。ダム完成のめどが見えてきた今、町民が新町長に望んでいることとは…。(浜田慎太郎)
◇
「この通り、お客は全然来ないよ。辺りを見れば分かるでしょ。早く整備してもらわないことにはね」
川原湯地区の代替地で飲食店を営む60代の男性が寂しそうにつぶやいた。近くには民家が数軒と土産店がポツリポツリあるぐらい。八ツ場ダム建設に伴い、昨年12月にこの場所に移転したが、苦しい経営が続いている。
川の反対側には昨春、八ツ場ダム生活再建事業の一環として、道の駅「八ツ場ふるさと館」が完成した。オープンから1年がたつが、吾妻川を一望できる足湯や土産店、飲食店などがあり、一定のにぎわいを見せている。
ただ、その客足は対岸の川原湯地区にまで届いてこないのが現状だという。男性は「向こうは国道があるでしょ。でもこっち側はほとんど車通りがない。道路に目立つような案内看板を立ててくれないとお客さんは来ないよ」とこぼした。
■ ■ ■
しかし、政権交代でダム建設の是非で揺れた時期と比較すると、ここ数年で八ツ場ダムやその周辺の整備に、一定のめどが見えてきているのも事実だ。
ダムの両岸を結ぶ「八ツ場大橋(湖面1号橋)」は現在、急ピッチで工事が進められ、今秋にも供用開始予定。長さ494メートル、幅13・5メートルの大きな橋で、生活再建のシンボルとして期待を集める。
ダムの水没予定地にあるJR吾妻線「川原湯温泉駅」は、すでに現在の駅舎より約80メートル高台に新駅舎が完成した。吾妻線は今秋、新線に切り換わる予定だ。
また、川原畑地区の代替地に今月、滞在型市民農園「クラインガルテンやんば」がオープン。宿泊施設とガーデニングや家庭菜園が楽しめる農園がセットで10区画あり、県外からの応募者10組が利用している。
徐々に形作られていく代替地。それでも平成24年に水没予定地から川原湯地区に移転してきた70代の主婦は「今後、この街がどういうふうに出来上がっていくのか、住んでいてもはっきり分からない」と不安の声を漏らす。
暮らしやすい街の整備とともに、どのように生活再建が進んでいくか、国や県と一体となった周知が新町長には求められそうだ。
■ ■ ■
一方、ダムと離れて生活する町民からは、ダム関連以上に福祉や産業振興の充実を求める声も強い。
ある陣営の関係者は「ダムのことだけ言っているのでは全町民からの支持は得られない。ダムを中心に町づくりを進めるにしても、ほかの地域も巻き込んだ施策を考えないといけない」と話す。
こうした考えを反映し、町長選に立候補した両候補者は、町全体に恩恵が行き渡るような八ツ場ダムの活用策を考えている。
元衆院議員秘書の萩原睦男氏(42)は「水没地区だけでなく、町全体のダムなんだという思いが大切だ」と主張。元町議会議長の竹内良太郎氏(71)も「ダムができることで町全体が潤うようにする。ダムを中心にした観光面を強化していきたい」と話している。
5504
:
チバQ
:2014/04/22(火) 20:54:15
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140421/gnm14042102090001-n1.htm
長野原町長は萩原氏初当選 群馬
2014.4.21 02:09
長野原町長選は20日、投開票が行われ、元衆院議員秘書の萩原睦男氏(42)が、元町議会議長の竹内良太郎氏(71)を破り、初当選を果たした。投票率は、73・93%(前回無投票、前々回79・99%)だった。
萩原氏は、現在の長野原町を「瀕死(ひんし)の状態」と表現するなど、これまでの町政に批判的な立場を示してきた。
選挙戦では「将来に対する閉塞(へいそく)感を打破したい」と町の改革を強く訴え、支持を広げた。
竹内氏は議長を務めた実績などをアピールしたが、及ばなかった。
◇
◇長野原町長選
開票終了
当 2111 萩原 睦男 無新
1472 竹内良太郎 無新
◇
萩原(はぎわら) 睦男(ちかお) 42 〔1〕
元衆院議員秘書(会社員・郵便局職員)明治大政経
5505
:
チバQ
:2014/04/24(木) 20:49:36
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140423/chb14042321380003-n1.htm
香取市長選 2つの公立病院のあり方争点に 千葉
2014.4.23 21:38
建て替え後の規模などが市長選の争点になっている国保小見川総合病院=香取市南原地新田(城之内和義撮影)
20日に告示された千葉県香取市長選には、旧佐原市助役で元国土交通省企画官の新人、石引庄一氏(57)と、3選を目指す現職の宇井成一氏(55)=自民、民主、公明推薦=の2人が、いずれも無所属で立候補した。選挙戦では主に、老朽化が進む「国保小見川総合病院」(南原地新田)の建て替え方針について、両候補の主張が対立している。
同病院は香取市と東庄町による一部事務組合が運営する。現在の本館は昭和47年3月に建てられ、42年が経過。3年前の東日本大震災で目立った被害は受けなかったが、これまでに耐震診断は行われておらず、市民からは早期の建て替えを求める声が上がっている。
市内には、もうひとつの公立病院「県立佐原病院」(佐原イ)がある。県などが公立病院の統合を含めた地域医療のあり方を検討していることから、小見川総合病院に近い小見川地区や山田地区の住民らが、病院の存続と早期建て替えを求める署名運動を展開し、昨年4月に陳情書を市に提出した。
今回の選挙戦では、両候補とも公約の最優先に、小見川総合病院の建て替えによる存続を掲げた。場所も現在地で一致しているが、建て替え後の規模については主張が異なる。
石引氏は「総合病院としての機能を維持した現状規模」での建て替えを訴える。また、佐原病院は救急機能充実と緩和ケアの増床を県に要望し、「千葉第2がんセンター」を目指すとしている。
宇井氏は「身の丈に合った規模で建て替える」と主張。並行して佐原病院を増床し、総合病院として建て替える計画も進める。両病院で医師を共通化することで、医師確保や経営の安定化を図るという。
投開票は27日。(年齢は投票日時点)
5506
:
チバQ
:2014/04/25(金) 21:32:21
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140425/gnm14042502100001-n1.htm
南牧村長選ルポ 高齢化率57.2% 全国1位 群馬
2014.4.25 02:10
■隣近所の助け合いも困難に
平成22年の国勢調査で、65歳以上の住民が占める比率(高齢化率)が57.2%と全国1位だった南牧村。福祉対策や雇用創出が急務となる中、2人の新人候補の一騎打ちとなった村長選は27日、投開票される。将来を左右する重要な選挙を前に村民らは何を思うのか。高齢化とともに生きる村の現状を追った。 (浜田慎太郎)
◇
◆70歳の若手
「とんでもない大雪だった。何日も家から出られない状態。若い人もいないんで雪かきも思うように進まなかった」
磐戸(いわど)地区で暮らす無職の岩井登機男(ときお)さん(70)はつい2カ月前に村を襲った大雪被害を振り返った。玄関前には高さ1メートル以上の雪の壁が立ちふさがり、蓄えてあったコメと野菜で数日間を過ごしたという。
南牧村では豪雪の影響で、ほぼ全世帯に当たる約1700世帯が停電。村の大動脈である県道下仁田上野線も通行止めとなり、村全体が一時“孤立状態”となった。
「助け合うにしても高齢者ばかりではね。近所には8軒ほどの家があるが、半数以上は私より年上。まだまだ私は『若手』だよ」。岩井さんの話から村の現状が垣間見ることができた。
◆移住者誘致
高齢化が進む村を何とかしようと動き出した人々もいる。村民有志でつくる「なんもく山村ぐらし支援協議会」。3年ほど前から村内の空き家を調査し、田舎暮らしを希望する人に提供する活動を続ける。
協議会には宿泊業や理容店業、和菓子販売業などさまざまな職種の約25人が所属している。皆30〜50代の“青年”村民だ。村外の人に山村生活をPRし、これまでに十数世帯の移住者の誘致に成功している。
家具木工職人の佐藤従基(つぐもと)さん(48)も活動に携わる一人。元々は東京都葛飾区で大工をしていたが、16年に村に移住してきた。当時、小学生と幼稚園児の娘2人と生後6カ月の息子がおり、「走り回って川遊びができる環境を」との思いからだった。
村に来て丸10年が経ち、「のびのび生活でき、移住してよかった」と思う一方、「高齢化が進み、隣近所の助け合いも困難になってきている」とも感じる。「子育て世代が住んでくれるような方法をもっと考えていかなければ」。協議会などの活動を通じ、村の活性化に思いを巡らせる日々を送っている。
◆ともに福祉充実
こうした村の実情を踏まえ、村長選に出馬した両候補者は、高齢者福祉の充実を大きな柱に掲げる。
元村議の相馬政之氏(61)は高齢化率全国1位という状況を逆手に取り「社会福祉の全国モデルになるような『高齢者特区』を目指す」と主張する。
具体的には、3食とおやつが付いた高齢者施設の新設、より高度な在宅介護サービスの実現などを公約に掲げる。
住職の長谷川最定氏(60)は「比較的元気で介護度の低い人が入れる施設」としてサービス付き高齢者住宅の開設を目指す。
そのために行政職員数の大幅な見直しなど元村総務課長としての経験を生かした人件費の削減で「大規模な行政改革を実行」し、財源を捻出すると訴える。
5507
:
チバQ
:2014/04/29(火) 05:36:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddlk08010055000c.html
選挙:つくばみらい市長選 片庭氏が再選 幅広く支持獲得 /茨城
毎日新聞 2014年04月28日 地方版
任期満了に伴うつくばみらい市長選は27日、投開票が行われ、いずれも無所属で、現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が前市議の新人、中島五郎氏(65)を破って再選を果たした。当日有権者数は3万8464人。投票率は47・16%だった。
同市川崎の事務所では当選確実の一報が入ると、駆け付けた県議や市議、支援者から拍手が湧いた。片庭氏は「4年間、一生懸命やってきたことが市民に評価された。教育日本一の実現に取り組み、元気なお年寄りも作りたい」とあいさつ。通学路の歩道整備など公約実現に取り組む決意を示した。
片庭氏は現職の知名度と豊富な推薦・支持団体の組織を基盤に選挙戦を展開。「1期4年で計画を立案し、今度はこれを実行する段階に入る。今、辞めるわけにいかない」と訴え、幅広い層での支持獲得に成功した。
中島氏は「41年間、警察官を務め、不正は許さない」とクリーンさをアピール。つくばエクスプレスの駅周辺に偏る開発を批判し、地域間格差の解消を訴えたが、及ばなかった。【相良美成】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 9508 片庭正雄 64 無現
8431 中島五郎 65 無新
==============
◇つくばみらい市長略歴
片庭正雄(かたにわ・まさお) 64 無現(2)
[元]会社社長▽全国市長会評議員[歴]建材会社員▽参院議員公設秘書▽千葉工大=[自][公]
5508
:
チバQ
:2014/04/29(火) 05:37:00
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13986077614177
2014年4月28日(月)
つくばみらい市長に片庭氏 投票率47・16%、中島氏破り再選
【写真説明】つくばみらい市長選で再選を果たし、支持者と万歳する片庭正雄氏(中央)=つくばみらい市川崎
任期満了に伴うつくばみらい市長選は27日投開票され、無所属現職の片庭正雄氏(64)=自民、公明推薦=が、前市議で無所属新人の中島五郎氏(65)を破り、再選を果たした。当日有権者は3万8464人。投票率は過去最低の47・16%(前回54・88%)。
午後9時ごろ、同市川崎の片庭氏の事務所に当選の知らせが入ると、支持者から大きな拍手が湧き起こった。片庭氏は支持者らと握手し、万歳三唱で再選を喜んだ。
片庭氏は「厳しい選挙戦だった。4年間、一生懸命やったことが評価され、うれしい。でも(政策は)まだ未完成。さらに頑張る」と抱負を語った。
選挙戦では、つくばエクスプレスみらい平駅周辺の人口増加地区と、少子高齢化が進む既存地区の街づくりの在り方、教育環境の充実、高齢者対策などが争点となった。
片庭氏は、子育て支援の充実や企業誘致、常磐道のスマートインターチェンジ設置などを公約に掲げ、強固な後援会組織や政党の後押しを受け、市制継続を訴えた。
一方、中島氏は、警察官や市議の経験を基に、税金の使い方の見直しなど市政刷新を強調。市長給与50%カットや地域間格差の是正などを訴えたが及ばなかった。同市谷井田の事務所で中島氏は「私の力不足」と語り、支持者に頭を下げた。
【片庭正雄(かたにわ・まさお)氏の略歴】
市社会福祉協議会長。当選2回。元参議院議員秘書、持ち株会社長、水海道一高PTA副会長。千葉工業大卒。川崎
5509
:
チバQ
:2014/04/29(火) 05:37:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddlk10010194000c.html
選挙:2市長選、投開票 藤岡市長に新井氏4選 沼田市は横山氏初当選 /群馬
毎日新聞 2014年04月28日 地方版
任期満了に伴う藤岡と沼田の市長選、南牧村長選が27日投票、即日開票された。藤岡は現職の新井利明氏(60)が4選。沼田は横山公一氏(67)が初当選を決めた。南牧は長谷川最定氏(60)が初当選。伊勢崎市議選(定数30)と沼田市議補選(改選数2)でも新議員が決まった。
◇藤岡市長に新井氏4選
藤岡市長選は、4選を目指した新井氏が元衆院議員秘書の金沢充隆氏(36)を破った。投票率は55・46%(前回65・67%)、当日有権者数は5万5064人だった。
新井氏は「特別支援学校を開校でき、藤岡インター周辺開発も動き出した」と実績を強調。後援会や経済団体など強固な組織と県議や市議14人の支援を得て選挙戦を優位に進めた。事務所に当選確実の連絡が届くと、「約束した病院づくりなどを責任を持って果たしていきたい。一生懸命働くことが恩返し。情熱を持って発展に尽くしていきたい」とあいさつした。
2カ月前に立候補を決めた金沢氏は、若者のボランティアを中心に「草の根選挙」を展開し、行財政改革や情報公開を訴えたが及ばなかった。敗戦が決まり「この結果は私自身の力不足。候補者にとっての最大の罪は落選。皆さまの声を市政に届けられず、申し訳ありませんでした」と述べ、涙を流した。【畑広志、吉田勝】
◇沼田市は横山氏初当選
沼田市長選は、新人で前沼田商工会議所会頭の横山氏が、4選を目指した現職の星野已喜雄氏(63)と前県議の金子浩隆氏(53)を破った。投票率は68・36%(前回無投票、前々回63・93%)、当日有権者数は4万1509人だった。
横山氏は、起業塾や市民の意見を反映させる市民構想会議の設置を公約。「決断と実行で市民が主役の沼田を作ろう」と呼びかけ、市政刷新を求める市民の票を集めた。
当選確実の一報を受けた横山氏は事務所で「市民の皆様が沼田に寄せる熱い熱い思いが届いた結果だ。新しい沼田を、孫たちに夢のある沼田を作るためにただ今より歩き出します」と述べた。
星野氏は、学校給食の段階的無料化による子育て支援やグリーンベル21空床問題の早期解決を訴えたが、多選批判をはね返せなかった。落選が決まり、事務所で「同志の皆さんに支援をいただき、誇りある結果。しっかり受け止めます。長い間お世話になり大変ありがとうございました」と語り、頭を下げた。
金子氏は、人口減少対策や子育て環境整備を掲げたが支持が広がらなかった。「今後も沼田市政を監視していきます。申し訳ありませんでした」と話した。【米川康、塩田彩】
◇南牧村長に長谷川氏
南牧村長選は元村総務課長の長谷川氏が元村議の相馬政之氏(61)を破った。投票率は86・71%(前回79・41%)、当日有権者数は2129人だった。
「高齢化率日本一」の村の活性化が大きな課題。村職員を35年務めた長谷川氏は、村職員数の見直しと人件費削減▽雇用につながる健康な高齢者の入居施設整備▽住民負担を増やさない行政−−などを公約。当選を決め、「草の根で支援の輪が広がった。課題が山積みですが、約束したことを一生懸命実行します」とあいさつした。
相馬氏は「国や県とのパイプを強化する」と訴えたが及ばなかった。「村を立ち直らせることができると信じて出馬したが力が足りなかった」と話した。【畑広志、尾崎修二】
◇伊勢崎市議選も、新市議が決まる
伊勢崎市の新市議も決まった。当日有権者数は15万9674人、投票率は49・02%(前回56・80%)だった。【田ノ上達也】
5510
:
チバQ
:2014/04/29(火) 05:38:16
==============
◆市長選開票結果
◇藤岡市=選管最終発表
当 18148 新井利明 60 無現
12076 金沢充隆 36 無新
◇沼田市=選管最終発表
当 12142 横山公一 67 無新
11830 星野已喜雄 63 無現
4077 金子浩隆 53 無新
◇沼田市議補選開票結果(改選数2−3)
当 9669 久保健二 41 無元(3)
当 8752 高山敏也 60 無新(1)
8043 林清史 45 無新
=選管最終発表
◇藤岡市長略歴
新井利明(あらい・としあき) 60 無現(4)
[元]衆院議員秘書[歴]内閣官房長官秘書官▽市長▽法大=[公]
◇沼田市長略歴
横山公一(よこやま・こういち) 67 無新(1)
会社役員[歴]沼田商工会議所会頭▽沼田高
==============
◇南牧村長選開票結果=選管最終発表
当 984 長谷川最定 60 無新
846 相馬政之 61 無新
◇南牧村長略歴
長谷川最定(はせがわ・さいじょう) 60 無新(1)
寺住職[歴]富岡東高PTA会長▽村総務課長▽大正大
==============
◇伊勢崎市議選開票結果(定数30−35)
当 3414 宮田芳典 49 無新(1)
当 3413 須永武久 69 無現(3)
当 2933 阿久津尚子 58 公現(3)
当 2926 須永聡 46 無新(1)
当 2838 長谷田公子 56 共現(3)
当 2793 北島元雄 62 共現(3)
当 2658 原田和行 79 無現(3)
当 2625 内田彰 53 公現(3)
当 2514 斉藤優 54 無現(3)
当 2509 手島良市 53 公現(2)
当 2501 吉田摩美 59 無新(1)
当 2491 多田稔 49 無現(2)
当 2393 定方英一 66 無現(3)
当 2390 田村幸一 66 無現(3)
当 2361 山越清彦 42 無現(2)
当 2282 矢島笑鯉子 38 無新(1)
当 2270 佐藤幸夫 71 無現(3)
当 2257 長沼宏泰 58 無新(1)
当 2207 大木光 38 無新(1)
当 2172 野田文雄 64 無現(3)
当 2083 馬庭充裕 35 無現(2)
当 2068 堀地和子 58 無現(3)
当 2058 矢島征司 72 無現(3)
当 2041 新藤靖 33 無現(2)
当 2028 鈴木良尚 67 無現(2)
当 2024 伊藤純子 45 無現(3)
当 1991 新井智 62 無現(2)
当 1893 森田修 64 無現(3)
当 1773 羽鳥基宏 67 無現(3)
当 1685 田島勉 66 無現(3)
1660 小谷原達夫 64 無現
1556 藤生浩二 45 無新
1375 三好直明 48 無現
776 藤村辰雄 62 無新
117 萩原勝喜 73 無新
=選管最終発表
《注》開票結果の()数字は2005年の市町村合併後の当選回数
5511
:
チバQ
:2014/04/29(火) 05:41:12
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140428ddlk12010231000c.html
選挙:香取市長選 宇井氏3選 「8年間の施策に理解得た」 /千葉
毎日新聞 2014年04月28日 地方版
任期満了に伴う香取市長選は27日、投開票され、現職の宇井成一氏(55)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、新人で元旧佐原市助役の石引庄一氏(57)=無所属=を破り、3選を果たした。投票率は49・12%(前回37・91%)だった。当日有権者数は6万8088人。
宇井氏の選挙事務所では、当選確実の一報に支持者らから歓声が上がった。宇井氏は「8年間の施策に一定の理解を得た。震災復興も一応のめどがつき、新たな街づくりを進めたい」と述べた。
宇井氏は2期8年の実績をアピール。国土交通省OBの石引氏を意識し、政党推薦も初めて取り付けて組織戦を展開。批判票の広がりを懸念し、陣営の引き締めを徹底した。国保小見川総合病院を巡っては建て替え方針を示しつつ、「県立佐原病院との連携による医師の確保は不可欠」とも強調した。
石引氏は、同病院を巡る方針が変遷している宇井市政を批判。元旧佐原市長などの支援を受けながら「公平な街づくりを目指す」と訴えたが、及ばなかった。【渡辺暢】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 19498 宇井成一 55 無現
13650 石引庄一 57 無新
==============
◇香取市長略歴
宇井成一(うい・せいいち) 55 無現(3)
[元]佐原市議▽市東庄町病院組合長[歴]全国商工会議所青年部連合会副会長▽佐原高中退=[自][民][公]
5512
:
神奈川一区民
:2014/05/03(土) 09:10:33
中田宏氏と江田憲司氏は手打ちをしたのかな?
結いと維新が統一会派結成へ、県議会
カナロコ by 神奈川新聞 5月3日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140502-00078845-kana-l14
県議会で「結いの党」と「日本維新の会」に所属する県議が、近く統一会派を結成することが2日、分かった。両党は参院での会派統一を踏まえ、今夏までに新党を目指す方針で一致している。統一会派に所属予定の県議は、神奈川新聞社の取材に「野党協力の第一歩。統一地方選に向けた弾みにしたい」と述べた。
両党の都道府県議会での統一会派結成は、東京都議会に次いで2例目。15日に開会する県議会第2回定例会に合わせ、結い所属の県議ら5人でつくる「かながわの未来を結ぶ会県議団」(赤野孝之団長)と「日本維新の会」(飯田満団長)が統一され、新会派は6人となる見通し。
結い、維新の両党は4月25日に参院での統一会派結成を届け、民主党に次ぐ野党第2勢力となった。非自民勢力の結集に向けて野党協力を模索する動きは地方にも広がっており、1月には結いと「大阪維新の会」に「減税日本」を加えた3団体の地方議員による勉強会を設立。党派を超えてさまざまな議員に参加を呼びかけ、来春の統一地方選を見据えて連携の機運を高めていた。
神奈川県議会での統一会派は、自民党(42人)、民主党(27人)、公明党(10人)、みんなの党(10人)に次ぎ、県政会(6人)と並ぶ規模となる。
5513
:
チバQ
:2014/05/06(火) 22:56:27
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140503ddlk11010179000c.html
選挙:羽生市長選 元日航機長の児玉氏、出馬表明 /埼玉
毎日新聞 2014年05月03日 地方版
任期満了に伴う羽生市長選(11日告示、18日投開票)で、元日本航空機長の児玉敦氏(67)が2日、無所属で立候補することを表明した。市長選には現職の河田晃明市長(63)、新人の中島直樹市議(41)がすでに出馬表明している。
児玉氏は羽生市の利根川河川敷でグライダー飛行を行う「羽生ソアリングクラブ」会長。同日、羽生市内で記者会見し、公約に「羽生空港」建設を掲げた。「羽生は埼玉、群馬、栃木の中心で、航空交通の要所になれる。空港ができれば企業や観光客を誘致できる」などと述べた。【西浦久雄】
5514
:
チバQ
:2014/05/06(火) 23:14:09
栃木
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140503/1582893
民主県連、公認推薦全員当選で一定の成果 今春の市町議選 5月3日 朝刊
来年4月の統一地方選に向け、前哨戦となった形の3、4月の県内市町議選で、民主党県連が公認・推薦した候補の6人全員が当選した。政権与党だった4年前の10人当選は下回ったが、壬生町議選では公認候補がトップ当選するなど、同党が掲げる地方議員の拡大に向け一定の成果がみられた。ただ6人は現職で、新人はゼロ。一部の関係者からは「公認は2人で、無所属の推薦が4人。民主の看板が必ずしも前面に出ていない」との声もあり、党勢回復の道のりはまだ険しそうだ。
「(定期大会で目標とした)公認・推薦候補の6人全員の当選を果たすことができた」
3、4月の日光、下野、栃木、那須烏山市など一連の市町議会議員選挙が終了した翌日の4月21日夜。同党県連幹事会後の記者会見で松井正一幹事長はこう強調した。2012年の衆院選、13年の参院選と惨敗を喫した国政選挙から反転攻勢に転じるため、同党県連は地方議員の当選に力を入れている。
栃木市議選の栃木選挙区は定数30に36人が立候補した。現職の公認候補、大武真一氏は1984票を獲得し20位で当選。「激しい選挙戦だったが、これまでの議会活動の結果」と振り返った。
「議員個々の地道な日常活動が確実に出来ている人が評価される」と松井幹事長。民主党県連と協力関係にある連合栃木の吉成剛事務局長は「手応えはあった」と、一定の評価を下した。
5515
:
チバQ
:2014/05/06(火) 23:59:22
>>5479
>>5481
>>5486-5488
とか
3579 名前:チバQ 投稿日: 2014/05/06(火) 23:58:05
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/191781
入院多いが外来少なく 政治対立で“風評被害”か 東千葉MC開院1カ月
2014年05月04日 10:18
--------------------------------------------------------------------------------
4月から開院した東千葉メディカルセンター=東金市丘山台 4月に東金市丘山台に開院した救急基幹病院・東千葉メディカルセンター(MC)の開院1カ月間の患者来院状況が3日までに、千葉日報社の取材で分かった。4月30日までの外来患者総数は約1250人で救急車で搬送された患者は153人、入院患者総数は109人。病床数に対して入院患者は多かったが、外来患者が予想を下回った。原因について、平澤博之センター長は同病院をめぐる事実と異なる風評の影響を指摘し、「多くの市民が誤解している。理解が得られるように努めていく」と話した。
同センターでは4月1日に救命救急センターが、2日から外来がオープン。これから3年間かけて医師や看護師の確保を進め、集中治療室(ICU)10床、高度治療室(HCU)10床を備えた計314床の病院となる計画だ。まだ開院直後のスタッフ習熟期間のため、4月中はICU8床・HCU8床、一般病床42床の計58床が稼働した。
平澤センター長によると、救急車搬送患者は153人で、自力で通院した中・軽症の救急外来患者は109人。入院患者は計109人で、すでに退院したのは56人。4月30日現在の入院患者は53人で、稼働していた病床がほぼ埋まった。5月から順次新病棟を開け、8月にも本年度目標の146床となる。
一方、一般の外来患者は約1250人。1日当たりの外来患者の目標が400人だったが、最も多い日でも100人程度だった。
外来患者の少なさは開院直後ということや立地条件もあるが、開院までのさまざまな政治的対立と4月に行われた東金、山武両市長選の影響も大きい。「東千葉MCは麻酔医がいないので手術はできない」「設置団体の東金市と九十九里町の住民以外利用できない」「紹介状がないと診てもらえない」など、水面下で虚偽の情報が広がった。
風評に対して、平澤センター長は「麻酔医の専門医の資格を持つ医師は3人おり、千葉大から非常勤医師も来ている。5月から派遣の専門医も来る」と力説。4月中にくも膜下出血など19例の手術(うち17例は緊急手術、全身麻酔は11例)を行っているといい、患者も東金市や九十九里以外に山武市や大網白里市の住民が多いと強調しつつ「外来の少なさは宣伝不足かもしれないが、ネガティブキャンペーンが効いている」とため息を漏らした。
--------------------------------------------------------------------------------
5516
:
チバQ
:2014/05/12(月) 22:13:24
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/05/12/09.html
2014年5月12日(月)
羽生市長選告示、3陣営が第一声 キャラ事業も争点に
出陣式で気勢を上げる支援者たち=羽生市内
11日に告示された羽生市長選は、3選を目指す現職の河田晃明氏(63)と、いずれも新人の児玉敦氏(67)、中島直樹氏(41)が立候補。これまで市政が力を入れてきたキャラクター事業の在り方も争点の一つに浮上している。
選挙事務所前で行われた河田氏の出陣式には、国会議員や県議、近隣市長、市議が顔をそろえた。
会場を埋め尽くした支援者を前に河田氏は「(ゆるキャラさみっとは)昨年ギネスに挑戦し、認定を受けたが、世界からももっと日本へ来ていただけるよう県と一緒に力を合わせていきたい」と主張した。
児玉氏は同市南の選挙事務所前で、会長を務めるグライダークラブの会員や近隣住民を集めて第一声。「知名度は低いと思うが、余生を投げ打って市政に取り組もうと考えている。夢を持って私に投票していただきたい」と訴えた。後援会組織を持たず、独自の選挙戦を展開していくという。
中島氏の陣営は下川崎公園で出陣式。選対本部長の蜂須直巳前市議会議長や、保泉和正市議会議長らがマイクを握った。
蜂須氏はゆるキャラ事業に力を注いできた現市政を批判し、「ゆるキャラで騒がれても市民生活の向上はない。今、羽生市を変えなければならない」と市政刷新を訴えた。
5517
:
チバQ
:2014/05/12(月) 22:18:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20140512/CK2014051202000151.html?ref=rank
羽生市長選告示 現新三つどもえ
2014年5月12日
こぶしを突き上げて気勢を上げる羽生市長選立候補者の支持者ら=羽生市で
羽生市長選と市議補選(被選挙数二)は十一日告示された。市長選には、いずれも無所属で、三選を目指す現職の河田晃明氏(63)=自民、公明推薦=と新人で元日本航空機長の児玉敦氏(67)、新人で元市議の中島直樹氏(41)の三人が立候補。前回の無投票から一転し、三つどもえの選挙戦となった。
河田氏は選挙事務所前で出陣式を開催。羽生総合病院の市内移転や東北道・羽生インターチェンジ周辺開発、「世界キャラクターさみっと」などを重点施策に挙げ「市がさらに発展するよう全力でまい進する」と訴えた。
児玉氏も選挙事務所前で「知名度は低く『地盤、看板』もないが、政策で市政改革に挑戦する」と決意表明。小型機用の「羽生空港」整備を公約に掲げ「交通の便が良くなれば地域は発展する」と支持を呼び掛けた。
中島氏は大型商業施設近くの公園で第一声。現市政を「ゆるキャラ事業中心で、目先の話題づくりばかり。他に取り組むべき懸案がある」と批判。広域行政の遅れも指摘し「こうした状況を変える」と声を張り上げた。
市議補選には元職一人と新人二人の計三人が立候補した。
投開票はともに十八日に行われる。有権者数は四万五千六百四十一人(十日現在)。 (石井宏昌)
5518
:
チバQ
:2014/05/12(月) 22:21:35
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/tateyamac/192740
新人・渡辺氏が出馬意欲 千葉テレビの元営業局長 館山市長選
2014年05月11日 14:04
--------------------------------------------------------------------------------
任期満了に伴う館山市長選(11月9日告示、16日投開票)で、千葉テレビ放送の元営業局長で新人の渡辺正史氏(57)が出馬に意欲を示していることが10日、千葉日報社の取材で明らかになった。
渡辺氏は取材に対し「これまでテレビの仕事を通じて地域の町おこしに尽くしてきた。今、館山に元気がないと感じる。仕事で培ったパイプや経験を生かして館山に活力を取り戻したい」と思いを語った。
また「人が輝く、市民の顔が見えるたてやま」と理念を掲げ、「市民の知恵と力を結集」「健康で安全安心」「行政と市民の協働パートナーシップ」の3つ方針を挙げている。
渡辺氏は千葉テレビ放送社員として34年間勤務。今年4月に営業局長を最後に退社した。安房高、大阪芸術大芸術学部放送学科卒。館山市北条在住。
同市長選には、現職の金丸謙一氏(65)=2期=を含めてまだ正式な出馬表明者はいない。
--------------------------------------------------------------------------------
5519
:
チバQ
:2014/05/13(火) 23:31:26
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140510/1590240
阿部氏を役職停止 日光市長選で他候補応援 自民県連 5月10日 朝刊
自民党県連の石坂真一幹事長は9日、4月13日投開票の日光市長選で同県連推薦候補でない候補を支援した同県連女性局次長の阿部博美県議(日光市選挙区、1期)に対し、幹事長裁定で9日から2015年3月31日まで役職停止処分にしたとを明らかにした。9日の県議会とちぎ自民党議員総会で報告した。
同県連は昨年12月に現職の斎藤文夫氏の推薦を決定。しかし阿部氏は告示8日前にいとこの大嶋一生氏支援を表明し、その後の選挙活動を共にしていた。大嶋氏は3選を果たした斎藤氏に次点で敗れたが、1万5969票を得た。こうした行動に対し、今市支部では不満が噴出していた。
同県連は阿部氏から謝罪文が提出されたことなどを考慮。除名など重い処分が下される党規委員会にはかけず幹事長裁定とし、その中で最も重い処分とした。
石坂幹事長は「県連役員として決定に従ってもらわないといけない。責任ある行動が取れなければ、けじめは必要だ」としている。
5520
:
チバQ
:2014/05/14(水) 21:53:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140514/lcl14051412390001-n1.htm
横浜の林市長、狭心症の疑い 入院延長
2014.5.14 12:39
横浜市の林文子市長
横浜市は14日、市内の病院に入院中の林文子市長が狭心症の疑いで約1カ月間の療養が必要と診断され、入院期間を延長すると発表した。職員と面会したり電話したりできるため、職務代理は置かない。
開会中の横浜市議会定例会や、29日に仙台市で開かれる指定都市市長会の会合は欠席する。市長は14日「しっかりと療養し、万全の体調で公務に復帰してこれまで以上に市政にまい進したい」とのコメントを出した。
市長はめまいや息苦しさを訴えて4月22日から休み、5月2日から約2週間の予定で入院していた。
5521
:
名無しさん
:2014/05/15(木) 22:04:12
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/ichiharac/193434
市原市長選に候補擁立へ 自民支部
2014年05月15日 15:24
--------------------------------------------------------------------------------
自民党市原市支部(支部長・鈴木昌俊県議)は14日総会を開き、来年の任期満了に伴う市長選について「当て馬としてでなく、自分の理念や信念を持つ人を探していきたい」とし、候補を擁立する意向を示した。
鈴木支部長はこれまで2人に立候補を打診したことを明らかにしたが、「(ともに)市長をやる意志はないとのことで、残念ながら断られた」と説明。新たな候補の擁立に向け「まだ期間があるので、引き続き活動していく」とした。
総会では本年度の同支部役員案が承認され、再任した鈴木支部長は「できるだけ開かれた自民党にするため、今後は皆さんの意見を聴きながら、今までとは違う視点から見た自民党の在り方を考えていきたい」とあいさつした。
5522
:
チバQ
:2014/05/17(土) 00:01:30
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/193433
定数4減、6月議会提案へ 5会派が共同発議の見通し 千葉市議会
2014年05月15日 15:16
千葉市議会の議員定数見直しを議論する市議会改革推進協議会が14日開かれ、現行の54から4削減する条例改正案を6月定例会に提出する案が委員長から示された。一部会派は反対しているが、賛成する5会派が議員発議で共同提案する見通しだ。
削減案は市内全6区のうち中央、花見川、稲毛、若葉の4区で各1人減らす内容。自民、民主、公明、未来創造ちば、日本維新の会・結いの党の5会派が賛成している。賛成する委員は、他の政令市との比較や議員1人当たりの人口が最も多い緑区の現状などから「人口2万人に議員1人が適切」と主張。「市もスリム化して業務効率化を図る中、議会もその努力をすべき」とする意見もあった。
一方、共産、市民ネットワークの2会派は「議員が減れば、市民の多様な意見が吸い上げられなくなる」「大政党が有利になる」などと反対姿勢を貫いた。
賛否双方の主張は平行線をたどったが、昨年9月から幹事長会議でも議論を重ねてきたことを踏まえ、委員長が方向性をまとめるよう求める声が続出。宇留間又衛門委員長は、民意反映のための公聴機能を充実させることなどを前提に6月定例会に削減案を提出することが妥当との意見を述べた。
6月2日に開く次回協議会で結論を下す。条例改正案が可決されれば、来年春に予定される市議選から削減される。
5523
:
チバQ
:2014/05/19(月) 22:18:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140519ddlk11010182000c.html
選挙:羽生市長選/羽生市議補選 市長に河田氏3選 「病院移転、育児支援に注力」 /埼玉
毎日新聞 2014年05月19日 地方版
任期満了に伴う羽生市長選は18日投開票され、無所属で現職の河田晃明氏(63)=自民、公明推薦=が、いずれも無所属の新人で前市議の中島直樹氏(41)と元日航機長の児玉敦氏(67)を破り、3選を果たした。投票率は過去最低の49・36%(前回は無投票、前々回は54・79%)。当日有権者数は4万4974人(男2万2310人、女2万2664人)。
前回は無投票で当選し、現職として初めて臨んだ選挙戦で勝利した河田氏は「私があと4年やらないと羽生市は更に発展しない。総合病院の新築移転や羽生インター周辺の開発、子育て支援、高齢者対策など課題は山積みだ。一つ一つ解決し、市民に喜ばれる市政をしっかり担っていきたい」と語った。
中島氏は河田市政を厳しく批判し、広域行政連携の推進とゆるキャラ事業の見直しなど市政の刷新を掲げたが、及ばなかった。児玉氏は「羽生空港」の建設による経済発展などを訴えたが、浸透しなかった。
同市議補選(改選数2)も同日投開票された。【橋本政明、西浦久雄】
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 12350 河田晃明 63 無現
8899 中島直樹 41 無新
689 児玉敦 67 無新
==============
◇羽生市議補選開票結果(改選数2−3)
当 7851 丑久保恒行 62 無元(5)
当 7247 峯嵜貴生 33 無新(1)
5387 柳沢暁 31 共新
=選管最終発表
==============
◇羽生市長略歴
河田晃明(かわた・こうめい) 63 無現(3)
市長[歴]小学校教諭▽市教委学校教育課長▽小学校校長▽市議▽玉川大=[自][公]
5524
:
神奈川一区民
:2014/05/20(火) 07:19:02
議長に自民・向笠氏、副議長には小川氏 神奈川県議会 自民が擁立決定
カナロコ by 神奈川新聞 5月20日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140519-00081634-kana-l14
県議会最大会派の自民党は19日、次期議長候補に向笠茂幸氏(66)=足柄下郡、4期=を、副議長に小川久仁子氏(61)=川崎市高津区、4期=を擁立することを決めた。23日の第2回定例会本会議で選出される見通し。
正副議長がともに自民党から選ばれるのは5年ぶり。女性の副議長選出は、1990年以来となり、過去3人目。
向笠氏は湯河原町議を経て2001年の県議補選で初当選、議会運営委員長などを歴任し、現在は自民党県議団長。小川氏は1999年に初当選し、同党県議団の副団長や政務調査会長などを務めた。
ここ数年、県議会の副議長は、県議会内で自民党と関係が近い公明党や県政会から選ばれていた。今回は、両会派で当選を重ねた議員はすでに副議長を経験しているなど候補者がなく、自民党からの副議長選出を支持する声は両会派からも上がっている。
正副議長は慣例で1年ごとに交代している。
5525
:
チバQ
:2014/05/22(木) 21:19:21
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20140522/1601756
みんな・角田県議 離党届提出 渡辺前代表の借金問題で決断か 5月22日 朝刊
県議会第2会派みんなのクラブの角田正展県議(44)が、みんなの党県総支部に離党届を提出したことが21日分かった。同党の渡辺喜美前代表による計8億円借り入れ問題を受け、支持者などと話し合って離党を決断したとみられる。同問題発覚以降、本県県議が同党を離党するのは初めて。
角田氏は2011年、栃木市・岩舟町選挙区で出馬し現在1期目。今後、会派の退会手続きも進めるとみられる。
同党ではこれまで国会議員離党による分裂や渡辺前代表の借入金などの問題が続いていた。借入金問題では渡辺前代表が4月に同党代表を辞任。お膝元の本県でも批判が表面化し、渡辺前代表の一層の求心力低下が懸念されていた。
5526
:
チバQ
:2014/05/24(土) 19:48:18
千葉
http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20140523-OYTNT50385.html
定数減 先送り濃厚…来春県議選 逆転区焦点
2014年05月24日
来春の県議選に向け、定数や区割りの見直しを巡る県議会各会派の動きが活発化してきた。23日には、民主が現行46選挙区を20に再編し、定数を95から16削減して79にする独自案を発表、自民も党内で4案をまとめた。6月定例会で議論されるが、定数削減は単独過半数を握る自民が消極的なため先送りが濃厚。人口の多い選挙区と人口の少ない選挙区の定数が逆転している三つの「逆転区」や「飛び地」の解消が今後の焦点となりそうだ。(田島大志)
今回の見直しは、来年3月に施行される改正公職選挙法が、現行の市と郡単位ではなく、隣接市町村を合わせた選挙区とするよう求めていることに伴う措置。2月に県議会内に議員定数等検討委員会が設置され、各会派が6月定例会に案を持ち寄ることを確認している。
第2会派・民主の案は、県の行政区分である東葛飾や長生など10の地域振興事務所単位を基本としつつ、千葉市は中央区と緑区など二つの区ごとに合区したうえで、各選挙区に1〜7の定数を配分するもの。
記者会見で発表した竹内圭司県議は、「1票の格差」が前回2011年の2・51倍から1・60倍に縮小し、逆転区に加え印旛郡など3選挙区が抱える飛び地も解消すると説明した上で、「市町村単位ではなく、広域な県民のための政策が実現する」と強調した。
見直し案は第3会派の公明も1月に発表した。隣接する市町村の合区を進め、千葉市も3区ごとに合区することで29の選挙区に再編し、定数も14削減して81とする内容。1票の格差は1・95倍におさえ、飛び地も解消するとしている。
焦点となるのは、最大会派である自民の対応だ。23日には党内の検討委員会を開催し、四つの見直し案をまとめた。
ほぼ全選挙区に現職を抱える自民にとって定数削減は「身分に直結する死活問題」(幹部)で、「『将来の検討課題』程度にとどめたい」などとの消極論が大勢だ。4案は公表はされていないが、区割りの変更や定数の再配分などにとどめるものとみられる。
自民内の検討委員会の吉本充委員長は同日、取材に対し、「選挙区や定数は、単純に人口だけの比率で決められる問題ではない。定数削減や1票の格差是正より、逆転区や飛び地の解消を優先すべきだと考えている」と語った。
53議席を持つ自民は事実上の「拒否権」を握る。自民内には「一つの案に絞り込む作業でさえ難しい」(ベテラン県議)との声もある中、各会派の調整が難航することは必至の情勢だ。
2014年05月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5527
:
チバQ
:2014/05/24(土) 19:56:14
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20140523ddlk08040215000c.html
選挙:かすみがうら市長選 前市長の坪井氏、立候補を表明 /茨城
任期満了に伴うかすみがうら市長選(7月6日告示、13日投開票)で、前市長の坪井透氏(64)が22日、同市新治の後援会事務所で記者会見し、無所属で立候補することを表明した。同市長選の立候補表明は現職の宮嶋光昭氏(69)に次いで2人目。
坪井氏は旧千代田町議2期、県議1期を経て、2006年の市長選で無投票当選した。10年市長選で再選を目指したが、宮嶋氏と一騎打
5528
:
チバQ
:2014/05/31(土) 11:15:55
http://mainichi.jp/area/saitama/news/m20140528ddlk11010249000c.html
上田知事:県政10年検証大会 自民県議は全員欠席 知事選巡り、対立構図くっきり /埼玉
MainPhoto
上田清司知事の後援会「清友会」による上田県政10年の検証大会が27日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティであった。支持者のほか、県選出の国会議員や市町村長、各種業界団体幹部ら約3000人(主催者発表)が集まった一方で、自民党県議団は全員が欠席。来夏の知事選を見据えた対立構図も浮き彫りになった。【夫彰子、山寺香、奥山はるな】
5529
:
チバQ
:2014/06/04(水) 20:46:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140604ddlk12010112000c.html
選挙:松戸市長選 人口問題など争点に 「曲がり角」のベッドタウン /千葉
毎日新聞 2014年06月04日 地方版
任期満了に伴う松戸市長選(6月8日告示、15日投開票)は、再選を目指す現職の本郷谷健次氏(65)、返り咲きを図る前市長の川井敏久氏(71)、初当選を目指す元市議の杉浦誠一氏(64)と市議の伊藤余一郎氏(72)=共産党公認=の4人が名乗りを上げ、混戦模様となっている。戦後一貫して右肩上がりだった人口が減少に転じるなど「大きな曲がり角」にさしかかる同市。高齢化対策、街の活性化などを争点に激しい舌戦が繰り広げられそうだ。
出馬表明をした4氏は2010年の前回選挙と同じ顔ぶれだ。前回は「10年に1度の大規模公共事業」と言われた市立病院の建て替えを巡る問題を最大の争点として4氏を含む5人が激しく争った。「現地建て替え」を主張し、初当選した本郷谷氏は民主党の推薦候補。戦後、連綿と続いてきた自民党系の市長に終止符を打った格好だが、市議会などの反対にあい、結局、市は同市千駄堀への移転・建て替えの方針を決めたという経緯がある。
今回の選挙で新たな争点として浮上しているのが人口問題だ。市の人口は、前回選挙が行われた10年(10月1日時点)の48万4457人をピークに減少傾向に転じ始めている。同市は東京都と接しているという地の利から、千葉、船橋両市に続く県内第3位の都市に発展してきた。11年3月の東京電力福島第1原発事故に伴い、放射線量が高い「ホットスポット」がある地域とされた影響もあるとみられるとはいえ、13年(同)は10年より4230人減の48万227人。市は今後も減少傾向が続いていくと分析する。
背景の一つに、東京のベッドタウンとして急成長したため、団地や公共施設の建設が高度成長期に集中したことがある。団塊世代の入居でにぎわった団地では急速に高齢化が進み、市内の公共施設は7割が築30年以上と老朽化が進んでいる。10年3月末に9万5432人だった65歳以上の高齢者人口は今年3月末に11万2228人に増え、全人口に占める割合も3・1%増の約23・1%にまで上昇。公共施設は昨年3月の市の試算によると、市内全ての公共施設を修繕・建て替えを進めれば30年間、毎年平均126億円のコストがかかると試算している。
人口減・高齢化が急速に進行し、財政も厳しい中で都市の活力を維持するのは簡単ではない。本郷谷氏は「文化の香りがする松戸」を提唱。松戸のイメージアップを図り、若い世代を呼び込みたいとしている。川井氏は病院建て替え規模の縮小を訴えるほか、「市民税の減免など思い切った優遇策で子育て世代を増やす」と強調。杉浦氏は集合住宅の再生を図り「3世代が地域内で同居できるように支援する」と主張し、松戸出身の若い世代を呼び戻す考えだ。伊藤氏は「(若者向け就職支援センターの)『ジョブカフェ』や農業をやりたい若者への支援を行う」と若者の就職支援を訴える。
いかに子育て世代を中心に人口増加を図り、都市の活気を維持するのか。市の「表玄関」であるJR松戸駅前商業地区のにぎわい再生など、街の活性化に向けた政策も新たな争点となりそうだ。松戸駅周辺活性化推進協議会の林護会長は「長期的な展望で商店街の活性化を図ってほしい」と期待を寄せている。【橋口正】
5530
:
チバQ
:2014/06/05(木) 21:39:18
http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2014/c/tateyamac/196690
渡辺氏が立候補表明 「若い人の働く場つくる」 館山市長選
2014年06月05日 11:06
任期満了に伴う館山市長選(11月9日告示、16日投開票)に、千葉テレビ放送の元営業局長、渡辺正史氏(57)が4日、立候補を表明した。
渡辺氏は「残りの人生をふるさと館山のために使いたい」と意気込みを語った。また、「若い人が働く場をつくりたい」と、まちづくり会社の設立による経済活性や、平砂浦再開発での観光振興策などを公約に掲げた。
渡辺氏は館山市北条の出身で県立安房高校、大阪芸術大学放送学科卒。1979年に千葉テレビ放送に入社し、館山の鶴谷八幡宮例大祭「やわたんまち」をはじめとする房総まつりシリーズ、カラオケ大賞、各市町選挙特別番組、知事討論などの番組を立ち上げた。営業局長、業務担当局長を務め、今年4月20日に千葉テレビ放送を退職した。
同市長選での出馬表明は渡辺氏が初めて。現職の金丸謙一氏(65)=2期=も近く立候補の意思を表明する見込み。
--------------------------------------------------------------------------------
5531
:
チバQ
:2014/06/08(日) 18:31:28
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140607/chb14060702170002-n1.htm
松戸市長選8日に告示 「まちづくり」争点に前回と同じ顔ぶれ? 千葉
2014.6.7 02:17 (1/2ページ)
松戸駅西口駅前通り。にぎわい復活を求める声は大きい
任期満了に伴う松戸市長選が8日に告示される。立候補を表明しているのは現市長の本郷谷健次氏(65)、前市長の川井敏久氏(71)、共産党の市議の伊藤余一郎氏(72)、元市議の杉浦誠一氏(64)=自民、公明推薦。4人はいずれも、市立病院建て替えが争点だった4年前の前回選に立候補している。同じ顔ぶれでの“再戦”が見込まれる今回は、人口増が見込めない中でのまちづくりの手法などが争点となる見通しだ。(江田隆一)
前回選挙では老朽化した市立病院(同市上本郷)の東松戸地区への新築移転を訴えた当時の市長の川井氏に、市議だった本郷谷氏が現在地での建て替えを掲げて挑み初当選した。しかし議会の反発などで、本郷谷氏は千駄堀地区への新築移転を決めたものの、着工に至っていない。
今回、川井氏を除く3人は病院問題を、公約などで中心的に取り上げていない。新たな争点として浮かび上がっているのはまちづくりだ。
松戸市の人口は48万227人(平成25年10月1日現在)で、千葉市、船橋市に続く県内3番目の規模。だがピークの48万4457人(22年)からは1%近く減少した。福島第1原発事故で市内に放射線量が大きい場所(ホットスポット)が確認され、転入が敬遠された影響もあるが、根本的にはベッドタウンとしての発展が曲がり角を迎えていることがある。
高齢化も加速。国勢調査で17年に7万6971人だった65歳以上の市人口は、22年に10万597人となった。高齢化率は16・4%から21・4%に跳ね上がり、さらに上昇を続けている。
さらに、人口急増期に建設した公共施設の老朽化対策も急務となっている。年間100億円を超すとされる建て替えコストの捻出は至難だ。
こうした状況に本郷谷氏は「文化の香りを高める松戸としてイメージアップし、若い世代の転入を図る」、川井氏は「大型病院建設は財政破綻を招く。市民税減税で子育て世代を呼び込む」、伊藤氏は「若者の就職支援を進める、市民に優しい市政を実現すればまちは発展する」、杉浦氏は「3世代が同じ地域で暮らせる政策を進め、30年後を見据えた松戸づくりを行う」と訴える。
若い市民の増加で活力復活を狙うとする狙いは共通しているが、具体性に今ひとつ欠ける主張が多い印象もある。選挙戦では、松戸駅前開発の進め方などについて、候補者がどこまで踏み込むか注目される。
今回は前回同様の保守系分裂選挙となる見通し。自民、公明の推薦を受けた杉浦氏に対し、川井氏は保守層の人脈が強み。前回、民主の推薦を受けた本郷谷氏は完全な無党派。長い議員生活の伊藤氏は共産支持層以外にも知名度が高い。
投開票は15日。2日現在の選挙人名簿登録者数は39万4061人。
5532
:
チバQ
:2014/06/08(日) 19:06:58
http://mainichi.jp/area/gunma/news/m20140607ddlk10060301000c.html
訃報:大林俊一氏 57歳=自民党県議 /群馬
自民党県議の大林俊一(おおばやし・しゅんいち)氏=北群馬郡区、2期目=が5日、病気のため死去した。57歳。葬儀は8日午前11時、前橋市天川大島町1035の7の前橋メモリードホール。自宅は吉岡町小倉。喪主は長男喬充(たかみつ)さん。
吉岡町出身。県議だった父喬任氏の死去に伴い、2007年4月の県議選に出馬し初当選。厚生文化、環境農林両常任委員会の委員長を務め
5533
:
チバQ
:2014/06/09(月) 20:39:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140606/CK2014060602000140.html
2014市長選 松戸の針路(上) 街全体「更新時期」に
2014年6月6日
「まちづくり基本構想」が検討されている松戸駅西口=松戸市で
県内3位の人口(約48万人)を抱える松戸市の市長選告示が8日に迫った。昭和30、40年代に東京のベッドタウンとして発展したが、インフラの老朽化など街全体が“更新時期”を迎えている。街づくりの課題を2回にわたって報告する。 (飯田克志)
「柏には若い人が集まり、流山も人口が増えて元気がある。それに比べて松戸は…」
松戸市のある自営業の男性は近隣と比べて地元の停滞を嘆く。
市は東京のベッドタウンとして発展してきたが、人口は二〇一〇年度をピークに減少傾向に転じた。転入者の減少が要因。一二年度の転入者は二万一千七百人と、〇八年度に比べ六千人余り減った。企業の支店や出張所も柏市に集約される傾向にあり、松戸市の求心力の低下は著しい。
市が打開策として力を入れるのが、松戸駅周辺の市中心街の活性化。JR常磐線と新京成線が乗り入れ、近くに市内唯一の百貨店もある市の顔だからだ。
中心街は「昭和五十年代に整備をほぼ終え、三十年以上経過して街の更新時期」(市街づくり課)で、空き店舗も二十〜三十カ所と増えている。
市は顔の輝きを取り戻そうと、一二年度に「松戸駅周辺まちづくり基本構想」づくりに着手した。四月には中心街の空き店舗に出店する事業者への家賃補助制度を導入。柏市に二店舗を構えるカレー店が出店を決め、ほかにも引き合いがある。若手芸術家らが移り住むなど松戸の潜在能力をうかがわせる動きもある。
しかし、決して安心できる状況ではない。地元商店会や企業、松戸商工会議所などが〇六年度に発足させた松戸駅周辺活性化協議会は「人の流れを誘発し、回遊させる仕掛けが必要」と指摘する。
JRなども駅の大規模改修や二棟目になる駅ビル建設を本年度から本格着工。一八年度に駅改良工事を終え、一九年度に新駅ビルをオープンさせる予定。
協議会は「みんな駅が変わる今が中心街を再生する好機と考えている」と期待する。
一方、市内のほかの駅周辺の街づくりとのバランスを求める声も。「中心街の街づくりには全体として十年、二十年のスパンが必要」(街づくり課)と見通す中、これまで以上に行政トップの手腕が重要になってきた。
5534
:
チバQ
:2014/06/09(月) 20:40:34
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140607/CK2014060702000141.html
2014市長選 松戸の針路(下) 市民の意欲を生かせ
2014年6月7日
公開質問への回答や今後の活動について意見を交わす斉藤さん(右)ら=松戸市で
「街をより良くしようとしている人が多い。だから、住み続けた」。市内で大学生の社会体験を支援する任意団体「CHIEの輪」の阿部剛・共同代表(27)は松戸市の魅力をこう話す。
市内にはNPO法人だけで百五十あり、数は県内でもトップクラスだ。
今回の市長選では、市民グループが会員制交流サイト(SNS)を活用して街づくりへの関心を高める試みもある。
SNSでつながったグループ「松戸を良くする、市民の『ゆるーい』ネットワーク」はブログなどで、立候補予定者への公開質問とその回答を公開している。
グループ発起人で農家直営店経営の斉藤正明さん(35)は「普通は候補者の主張を聞いて選ぶけれど、市民主体の選挙にしたかった」と思いを明かす。
斉藤さんがSNSを通じて七百人ほどのメンバーに公開質問状の取り組みを提案。集まった質問六十項目を、市政への要望や市長としての志を問う二十八項目にまとめた。
市民が選択できる保育システムの創設、市職員の人件費の見直しとモチベーションアップ策、廃止・縮減を考えている事業など、市民の率直な問いが並んだ。メンバーの渡部裕さん(29)は「候補者の考えが分からないと投票に行けない。自分で考える土壌をつくらないと、街は良くならない」と回答の活用を呼び掛ける。
こうした市民の取り組みを市も重視し、二〇〇七年度に「協働のまちづくり条例」を施行。市と市民団体が先進的な取り組みを一緒に実践する協働事業提案制度を導入した。
だが、提案・採択とも減少傾向にあり、昨年度は提案二件、採択一件にとどまった。
高齢化が進み、定年後に市民活動に積極参加する市民もいるが、ある市民は「市は専門知識や技術を持つ定年したシニアたちを十分生かしていない」と批判する。
前出の阿部さんは街づくりへの市民参加には、市民や行政など、携わる人同士の対話と理解が不可欠だと考え「行政や地域、NPOのつなぎ役が多いほどいい」と提案する。
市民の意欲や知恵を行政がどれだけ生かせるかは、松戸が再起動するカギだ。(飯田克志)
5535
:
チバQ
:2014/06/10(火) 21:24:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140610ddlk12010195000c.html
選挙:松戸市長選告示 現、前、新4氏の争い 全員前回も出馬の激戦 /千葉
毎日新聞 2014年06月10日 地方版
任期満了に伴う松戸市長選が8日、告示され、新人で元市議の杉浦誠一氏(64)=無所属、自民、公明推薦=、再選を目指す現職の本郷谷健次氏(65)=無所属=、新人で元市議の伊藤余一郎氏(72)=共産党=と返り咲きを目指す前市長の川井敏久氏(71)=無所属=の4人が届け出た。4氏は5人で争った2010年の前回選挙にも出馬しており、街の活性化や人口減少問題などを争点に、同じ顔ぶれによる激しい舌戦が繰り広げられそうだ。
杉浦氏は、自公両党の国会議員や県議、市議が駆けつける中、JR松戸駅前で第一声を行った。「生産年齢人口を増やすのが喫緊の課題。松戸版成長戦略を掲げていく」と支持者ら約400人に訴え、3世代が同じ地域で暮らす政策などを強調。その後も商業施設前などで支持を訴えた。
本郷谷氏もJR松戸駅前で支持者ら約200人を前に第一声。「松戸をすばらしい魅力的な街にするための切り札は文化だ」と訴え、同駅前に図書館や文化ホールを整備する計画などを強調した。その後、「市民の話を聞きたい」として、ラガーシャツ姿で自転車で市街地などを回った。
伊藤氏はJR新八柱駅前で行った第一声で「日本を戦争ができる国にしようとしている」と集団的自衛権の行使容認を目指す安倍政権を批判。「防波堤になり市民の生活を守る」と強調した。また、国民健康保険料の一世帯1万円引き下げなどを主張。各地を街宣車で回り支持を訴えた。
川井氏はJR新松戸駅前で第一声を行うなど、駅や商業施設前で支持を訴えた。前回、争点となった市民病院建て替え問題を「今回も一番の争点だ」と強調。「建設費も完成時期も定かでない計画は許されない。(予定地に決まった千駄堀ではなく)東松戸に建設すべきだ」と主張した。
投票は15日午前7時〜午後8時、市内100カ所の投票所で行われ、午後9時15分から松戸運動公園体育館で即日開票される。7日現在の選挙人名簿登録者数は39万4158人。【橋口正、野原大輔】
5536
:
チバQ
:2014/06/10(火) 21:24:40
==============
◆立候補者の横顔(届け出順)
◇3世代交流する街に−−杉浦誠一氏
市議の立場で市政を見てきた。「市政が大きく混乱し低迷している」。危機感を募らせ、前回市長選に続き今回も立候補を決断。「親子孫3代が交流できる街」を訴える。
前回は、4期続いた川井市政を「市長の独断で進めている」と多選弊害を訴えたが、川井氏と保守層の支持を分け合い、落選。「正義感だけでは世の中、通らないのか」とショックを受けたという。
だが、市長交代後も「準備もなく、計画性もない、思いつきの市政だ」と憤りはなくならず、前回分裂した自民党系市議18人全員の支援を取り付けた。
元参院議長の倉田寛之氏の秘書を務め、「誠心誠意やれば自分もできるのでは」と思い、市議を目指した。初選挙でのどを痛めたため、のどを鍛えようと詩吟を学ぶと、全国大会で入賞するまでに。料理も好きでフランス料理が得意だが、今は健康も考え、中華や和食に腕をふるう。座右の銘は「報恩感謝」。
◇市民目線の行政改革−−本郷谷健次氏
「市民目線の行政改革」を強調し、再選を目指す。前回の選挙で民主党推薦候補者として初当選したが、今回は政党色を出さないよう政党推薦を受けずに出馬。「若者が住みたい街」「文化の薫る街」を提唱する。
もともと政治家を志しておらず、行政コンサルタントの仕事をしているうちに「街づくりをしたい」と思い、前々回の選挙から挑戦した経緯がある。JR松戸駅を文化発信の基地とするため、図書館開設を柱とした再整備計画など2期目で実現したいことは多い。
財政改革など1期目の実績を強調。長年の懸案だった市立病院建て替え問題では、選挙公約の「現地立て替え」は頓挫したが、議会などとの協議の末、千駄堀への建築計画を軌道に乗せた。大学時代はラグビーに熱中。ストレス解消に運動したいが、「なかなかできない」と苦笑い。ラガーマンらしく「くじけず前向きに」がモットーだ。
◇暮らし守る政治やる−−伊藤余一郎氏
「市民に冷たい市政を転換させ、市民の暮らしを守る政治をやりたい」と出馬を決意した。共産党市議団の先頭に立ち、市政のさまざまな問題に取り組んできた自負がある。
市議6期目だった前回の市長選に党公認で出馬。最大の論点だった市立病院を巡り、公営存続を主張した。市側と市議会の議論の末、移転先が千駄堀で落ち着き、今回は「市民のためにも早急に建設を進めるべきだ」と強調。さらに、集団的自衛権容認に動く安倍政権について「米国と一緒になって戦争をしようとする暴走をくい止めたい」と訴える。
. 中学卒業後、集団就職で上京。機械製造会社の工員として働きながら高校・大学を卒業した。学生運動のあり方に疑問を抱き、22歳で共産党に入党。地域での活動が評価され、1986年の市議選に党公認で立候補し初当選した。最近、たばこをやめたという。「2期ぐらいは頑張れる元気を残しています」
◇子育て世代に減税を−−川井敏久氏
「市政への信頼が揺らいでいる。大掃除が必要だ。あらゆるものを例外なく見直す」と返り咲きを狙う。
27歳で市議に初当選。以来、県議選、市長選と10連勝。しかし、5選を目指した前回は多選批判の上、支持層が重なる保守系候補が出馬し、「保守分裂」となった影響で初めての苦杯を味わった。
松戸市生まれの松戸市育ち。「松戸が元気だった時代を取り戻したい。子育て世代の市民税減税など思い切った政策で、活性化を図る」と意気込む。前回選挙で争点となった市立病院立て替え問題についても「現在の市の計画では将来に大きな負担が生じる。幼児や高齢者医療に特化させ、規模をコンパクトにすべきだ」と訴える。
東日本大震災後、NPO理事として宮城県亘理町の復興に尽力した。趣味はグラウンドゴルフやサイクリングなど。ソフトボールクラブにも所属し、試合デビューを目指して練習に励んでいる。
==============
杉浦誠一(すぎうら・せいいち)氏(64)=無新
[元]市議長▽自民党市支部長▽福祉法人評議員▽松戸調理師会理事[歴]ビル管理会社会長▽明大=[自][公]
本郷谷健次(ほんごうや・けんじ)氏(65)=無現(1)
[元]市議▽東葛中部地区連合水防団管理者[歴]新日本製鉄社員▽中央青山監査法人職員▽東大
伊藤余一郎(いとう・よいちろう)氏(72)=共新
[元]市議▽党松戸・鎌ケ谷地区副委員長[歴]機械製造会社社員▽党県委員▽法大
川井敏久(かわい・としひさ)氏(71)=無元(4)
[元]市長▽NPO法人「元気な日本をつくる会」理事[歴]市議▽県議▽県市長会会長▽法大
.
5537
:
チバQ
:2014/06/13(金) 21:43:40
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140612-OYT1T50177.html?from=ytop_main4
市民不在の泥仕合…市議長、約束違反?会派除名
2014年06月13日 17時44分
群馬県安中市議会(定数24)の伊藤清議長(60)が1年で議長を交代する約束を守らないとして、最大会派「平成の会」(10人)から5月に除名されていたことが12日、わかった。
伊藤議長は取材に対し、約束の存在を否定し、「残された期間を頑張る」と続投の意向を示した。専門家は「市民不在の密室の泥仕合」と指摘している。
同会の複数の市議によると、同市議会では議長2年で交代する申し合わせがある。昨年5月の議長改選で、同会は伊藤氏と別の議員の2人が譲らず、一本化が難航。このため2人はそれぞれ1年ずつ議長を務める案を同会幹部に提案し、同会で了承されたという。
同17日の議長選には伊藤氏と共産党議員が立候補し、伊藤氏が有効票21票のうち17票を獲得し、議長に選出された。
伊藤氏は今年4月まで県市議会議長会長を務めていたが、5月初め、平成の会の会合で議長続投の意向を表明。「約束はどうなった」と反発する声が高まり、伊藤氏は同19日に脱会届を提出した。同会は同21日、「約束をほごにした」として伊藤氏の除名を全会一致で決めて通告した。
伊藤氏は1999年12月〜2000年9月にも議長を務めている。取材に対し、伊藤議長は会派内での議長候補一本化の経緯について、「水面下の話はしない」と説明。「(議長任期の)申し合わせは2年。議長はだれでもいいという訳にはいかない」と述べた。
地方議会の改革に詳しい高崎経済大地域政策学部の増田正教授(政治学)は「能力より年功序列的な基準による議長の輪番制は地方議会で制度化され、縛りが強い。議長ポストをみんなで回す発想が遅れている。今回は2年ルールに加え、密約があったとされ、市民不在の泥仕合と言わざるを得ない。議長の会派除名は異例だ。市議会全体の見識が問われている」と指摘している。
5538
:
チバQ
:2014/06/13(金) 21:44:09
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140611/tcg14061102010002-n1.htm
神林県議ら2氏、会派移動 栃木
2014.6.11 02:01
県議会事務局は10日、神林秀治氏(54)=さくら市・塩谷郡選挙区、1期=が無所属の会を解散し、自民党会派に入会し、角田正展氏(44)=栃木市・岩舟町選挙区、1期=がみんなのクラブを退会し、新しい会派の無所属クラブを結成したと発表した。
2人の会派移動後の県議会会派の所属議員(定数50、欠員1)は、自民29人▽みんなのクラブ9人▽民主・無所属クラブ4人▽公明3人▽県民第一の会2人▽元気クラブ1人▽無所属クラブ1人−となった。
2人はいずれも平成23年の県議選で、みんなの党公認で出馬し初当選したが、神林氏は昨年の参院選で自民党候補を応援するために離党、角田氏はみんなの党前代表、渡辺喜美氏の8億円借り入れ問題の対応を批判し離党していた。
5539
:
チバQ
:2014/06/14(土) 14:09:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140614ddlk08010197000c.html
選挙:来月、かすみがうら市長選 市議会で前哨戦 宮嶋市長VS前市長派、市議ごみ広域処理で場外論争 /茨城
毎日新聞 2014年06月14日 地方版
任期満了に伴うかすみがうら市長選(7月6日告示、同13日投開票)を巡り、6月定例市議会で激しい“前哨戦”が繰り広げられた。再選を目指す現職の宮嶋光昭氏(69)と、前回敗れ、雪辱を期す前市長の坪井透氏(64)を推す多数派の保守系市議の対立が先鋭化。宮嶋氏の任期中には議案が7回否決されたこともあり、次期市長選では「議会との関係」が争点に浮上している。
13日に最終日を迎えた6月定例市議会で、多数派市議が発議した「ごみの広域処理を求める決議」を巡り、宮嶋市長と多数派の小座野定信・前議長が対立。2人は休憩中、約10分にわたって本会議場外で論争し、傍聴席からは「議論するなら議場でやれ。何をやっているか全く分からない」とやじが飛んだ。
前回市長選では、自民系や公明が坪井氏を支持・推薦。次期市長選でも市議14人中8人が坪井氏支持に回る見通しだ。両者の対立は宮嶋氏の市長就任前にさかのぼる。坪井市長時代の2007年、旧出島村長の宮嶋氏は市議報酬の4割アップに異議を唱え、署名活動を実施。1万3000人以上の署名を集め、半年で元に戻すことに成功した。
一方、宮嶋氏は市長就任後、市職員給与引き下げ議案を提案。市議会に再三否決されたことから、12年に市議会のリコール(解散請求)運動に取り組むことを表明。当時議長だった小座野市議は記者会見で「地方自治体は二元代表制。市長が公約の実現を議会に押し付け、議会を解散させるという手法は大きな問題だ」とけん制した。
リコール運動は署名数が足りず、成立しなかったものの、多数派市議との間に残る「しこり」を根深くした。市長選に再挑戦する坪井氏は「議会を悪者にして、リコール運動をする政治手法は疑問。市職員の給与削減も人材確保の面から見ていかがなものか」と市議会への歩み寄りの姿勢を強調する。これに対し、宮嶋氏は「坪井氏は議会となれ合っている」と批判。今回の市長選では、議会に対する民意の反映も問われていると言えそうだ。【福沢光一】
5540
:
チバQ
:2014/06/14(土) 14:14:42
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/14/07.html
2014年6月14日(土)
川島住民、町長の解職請求へ 新庁舎建設で「将来に負担だけ」
原選管委員長に町長の解職請求書を添え、解職請求代表者証明書の交付を申請する岡部さん(左)=川島町役場
川島町が計画する新庁舎建設の見直しを求める住民が13日、同町選挙管理委員会(原敏三委員長)に、高田康男町長の解職請求書を添え、解職請求代表者証明書の交付を申請した。
申請したのは、岡部巌さん(73)ら住民有志8人。請求書は「建設計画は妥当性が全く見当たらない。町民に説明責任を果たさないまま強引に計画を進め、将来に負担だけを残すような愚行は理解を得られない。町民と対話をしようともしない高田町長は行政責任者として不適格」と主張している。
岡部さんは「(これまでの運動は)身の丈に合った庁舎建設が目的。本来は町長のリコールをしたくないが、方向を変えるにはもうこれしかない」と話した。
岡部さんらは町選管が請求代表者を確認し、証明書が発行され次第、署名活動を行い、解職請求に必要な有権者の3分の1(2日現在で5971人)の署名を集める。
岡部さんらは、新庁舎建設の見直しを求め、有権者の3割近い5035人の署名を集め住民投票の条例制定を求めたが、先月下旬の臨時町議会で否決された。
現在、新庁舎の建設工事は制限付き一般競争入札が公告中で20日に開札される。
5541
:
チバQ
:2014/06/15(日) 12:04:28
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140612-OYT1T50177.html
市民不在の泥仕合…市議長、約束違反?会派除名
2014年06月13日 17時44分
群馬県安中市議会(定数24)の伊藤清議長(60)が1年で議長を交代する約束を守らないとして、最大会派「平成の会」(10人)から5月に除名されていたことが12日、わかった。
伊藤議長は取材に対し、約束の存在を否定し、「残された期間を頑張る」と続投の意向を示した。専門家は「市民不在の密室の泥仕合」と指摘している。
同会の複数の市議によると、同市議会では議長2年で交代する申し合わせがある。昨年5月の議長改選で、同会は伊藤氏と別の議員の2人が譲らず、一本化が難航。このため2人はそれぞれ1年ずつ議長を務める案を同会幹部に提案し、同会で了承されたという。
同17日の議長選には伊藤氏と共産党議員が立候補し、伊藤氏が有効票21票のうち17票を獲得し、議長に選出された。
伊藤氏は今年4月まで県市議会議長会長を務めていたが、5月初め、平成の会の会合で議長続投の意向を表明。「約束はどうなった」と反発する声が高まり、伊藤氏は同19日に脱会届を提出した。同会は同21日、「約束をほごにした」として伊藤氏の除名を全会一致で決めて通告した。
伊藤氏は1999年12月〜2000年9月にも議長を務めている。取材に対し、伊藤議長は会派内での議長候補一本化の経緯について、「水面下の話はしない」と説明。「(議長任期の)申し合わせは2年。議長はだれでもいいという訳にはいかない」と述べた。
地方議会の改革に詳しい高崎経済大地域政策学部の増田正教授(政治学)は「能力より年功序列的な基準による議長の輪番制は地方議会で制度化され、縛りが強い。議長ポストをみんなで回す発想が遅れている。今回は2年ルールに加え、密約があったとされ、市民不在の泥仕合と言わざるを得ない。議長の会派除名は異例だ。市議会全体の見識が問われている」と指摘している。
5542
:
チバQ
:2014/06/16(月) 18:46:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20140616/CK2014061602000145.html
松戸市長選 本郷谷氏が再選 市民派前面に支持広げる
2014年6月16日
再選を決めた本郷谷氏=松戸市で
松戸市長選は十五日投票され、無所属で現職の本郷谷健次氏(65)が、元市議の杉浦誠一氏(64)=自民、公明推薦=や元市長の川井敏久氏(71)ら三氏を破り再選した。「文化」を生かした街づくりを掲げ、政党の推薦を受けず市民派市長をアピールして激戦を制した。当日有権者数は三十八万七千九十九人、投票率は35・56%(前回42・07%)だった。
再選が決まると同市小根本の本郷谷氏の事務所では、集まった支援者らが大きな拍手。自公推薦候補に勝ったことについて、本郷谷氏の選対幹部は「国政で支持率が高い自民党を相手に非常に厳しい戦いだったが、市民目線で自信をもって戦えた」と話した。
本郷谷氏は選挙戦で、前回推薦を受けた民主から推薦を受けず、自らの後援会を核に、恒例の自転車遊説や朝夕の駅頭でのあいさつを繰り返すなど市民派を前面に打ち出し、支持を広げた。
二度目の挑戦だった杉浦氏は「本郷谷市政は思い付き市政」と刷新を訴え、支援する自公の国会議員、県議、市議らもフル回転したが及ばなかった。
共産党公認で元市議の伊藤余一郎氏(72)は福祉・医療の充実を掲げたが、党支持層以外へ十分に浸透できなかった。
返り咲きを狙った川井氏は市立病院の移転問題を訴えたが、支持基盤の保守層が杉浦氏と重なり、票が伸び悩んだ。 (飯田克志)
◆松戸市長選開票結果
当 47,560 本郷谷健次 無 現<2>
44,236 杉浦誠一 無 新
32,076 川井敏久 無 元
11,302 伊藤余一郎 共 新
開票98%
5543
:
チバQ
:2014/06/16(月) 18:46:53
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140616ddlk12010174000c.html
選挙:松戸市長選 本郷谷氏再選、杉浦氏ら3氏破る /千葉
毎日新聞 2014年06月16日 地方版
任期満了に伴う松戸市長選は15日、投開票が行われ、無所属で現職の本郷谷健次氏(65)が、無所属の新人で元市議長の杉浦誠一氏(64)=自民、公明推薦、無所属で5期目となる返り咲きを目指した前市長の川井敏久氏(71)、共産党の新人で元市議の伊藤余一郎氏(72)の3氏を破り、再選を果たした。投票率は35・56%(前回42・07%)だった。当日有権者数は38万7099人。
本郷谷氏の事務所に当選確実の報が入ると、支援者らから拍手が湧き起こった。本郷谷氏は「市民から得た期待を裏切らないよう頑張りたい」と語った。
本郷谷氏は政党色を排し、市民による手作り選挙を実施。1期目の実績を強調し「着手している多くの課題を実現する」と市政の継続を訴えた。また、「魅力的な街にするための切り札は文化だ」と主張、松戸駅前に図書館や文化ホールを建設する計画などを掲げ、支持拡大につなげた。
杉浦氏は一本化した自民党市議団から支援を受けるなど組織票を固めたが、支持層の広がりを欠いた。
川井氏は市の市立病院建て替え計画を批判。コンパクト化や東松戸への建設などを訴えたが、及ばなかった。
伊藤氏は、集団的自衛権の行使容認を目指す安倍政権への批判を展開するなどしたが、浸透しなかった。【橋口正、橋本利昭、荻野公一】
==============
◇松戸市長略歴
本郷谷健次(ほんごうや・けんじ) 65 無現(2)
[元]市議▽東葛中部地区連合水防団管理者[歴]新日本製鉄社員▽中央青山監査法人職員▽東大
==============
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 47560 本郷谷健次 65 無現
44236 杉浦誠一 64 無新
32076 川井敏久 71 無元
11302 伊藤余一郎 72 共新
5544
:
チバQ
:2014/06/17(火) 21:50:59
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20140617/1628161
西市議の懲罰動議、本会議で審議へ 宇都宮市議会 6月17日 朝刊
【宇都宮】市議会は16日、議会運営委員会を開き、西房美市議(77)=改革=に対して提出された懲罰動議を17日の本会議で審査することを決めた。動議は可決される見通しで、可決されれば懲罰特別委員会が設置され、西市議の処分が諮られる。議会事務局によると、市議会で懲罰動議が提出されるのは初めて。
西市議は11日の本会議を、所定の届け出をせず無断欠席した。
懲罰動議は13日、6会派の6市議が連名で熊本議長に提出した。
5545
:
チバQ
:2014/06/21(土) 12:12:14
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/21/02.html
2014年6月20日(金)
東松山市長選出馬表明の市議、議員辞職許可されず
東松山市議会最終日の20日、同市長選(29日告示、7月6日投開票)に出馬を表明している松坂喜浩市議(53)が、大山義一議長に議員辞職願を出したが本会議で採決の結果、賛成少数で許可されなかった。
会期中のため本会議に諮られ、 「異議」が出たため採決が行われ、賛成7人、反対11人だった。反対した議員の一人は「(何の説明もなく)自分の都合で簡単に辞めるのはどうか」と話した。
同市長選では、ほかに再選を目指す現職の森田光一氏(61)が出馬表明している。
5546
:
チバQ
:2014/06/22(日) 21:02:37
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20140622-OYT8T50013.html?from=ytop_ymag
担当課は、どの建物?…12か所に分散の市庁舎
2014年06月22日 15時27分
老朽化が進み新庁舎への建て替えが決まっている市川市役所本庁舎 千葉県・市川市役所で、市役所機能が本庁舎以外の建物に分かれる“分散庁舎”状態が続いている。
今年5月には、新庁舎建設に伴い、福祉部の一部と教育委員会が南八幡仮設庁舎(同市南八幡)に移転し、本庁舎以外の建物は、過去最多の12となった。2020年5月の新第1庁舎の供用開始まで、分散状態は続き、市民も職員も不便を強いられそうだ。
市内の男性会社員(53)は最近、市役所に観光パンフレットをもらいに行ったところ、担当課が別の建物に移転したと伝えられた。
男性の目指した観光交流推進課は昨年秋、本庁舎から西に数百メートル離れたグランドターミナルタワー本八幡に移転。「(別の建物まで)5分ほどでしたが歩きました。移転なんて知りませんでした」と苦笑する。
市役所では昨秋から今年5月にかけて、20以上の部署の移動が続いたが、すべて新庁舎建設に伴うもの。
新庁舎(第1、第2)建設は、現本庁舎(第1〜3)の老朽化と耐震不足の解消、本庁舎以外で8か所に分散していた市役所機能の集約が目的。一方、建設に向け部署の移動も多く、現在、各部署が入居する建物は12にも上っている。
本庁舎内だが3階から4階に移った広報広聴課で作る「広報いちかわ」の編集後記でも、「移転当初は慣れないことが多かったのですが、今ではすっかり慣れてきています」と書かれるなど、職員の負担感もゼロではなさそう。
同市では、転入・転出などに伴う窓口業務などは、現本庁舎の解体工事が始まる17年中頃まで移転しないなど、市民サービスへの影響をできる限り抑えたいという。
同市では今年4月から、「市民にやさしい市役所」推進プロジェクトを始めたが、「接遇日本一」を目指すこの取り組みも、「ハードの部分で市民の皆さんに迷惑をかけており、それを上回るソフト(接遇)が職員に求められている」(大久保博市長)ことからスタートした。
現本庁舎から約1キロ・メートル離れた南分庁舎のある場所で新築される新第2庁舎の17年度の完成後、分散状態は徐々に解消に向かう見通しという。(平山徹)
◎
市は29日午後2時、本庁舎3階で新庁舎への建て替えに関する基本設計の中間報告会を開く。先着100人。
2014年06月22日 15時27分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
5547
:
チバQ
:2014/06/23(月) 21:31:01
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14034537967004
県議選あと半年 定数2減準備着々王国・自民へ各会派対抗
12月に予定される県議選まであと半年。来年春の統一地方選を占う重要な前哨戦と位置づけ、各党・会派は選挙戦の準備を急いでいる。定数が現行65から63に削減される中、最大勢力いばらき自民党が政権与党の追い風を背に議席増を狙うのに対し、民主党は反転攻勢の第一歩とすべく必死の構え。自民県政クラブ、公明党、共産党は議席堅持や上積みを目指し動きを強めている。社民党は12年ぶり擁立を決めた。
■議席上積み目標
【自民】
党公認・推薦の「全候補当選」を目標に、定数2減にあっても現有45議席から上積みを目指す。田山東湖県連幹事長は「増えることがあっても減ることはない」と、強い自信を見せる。5月の政治資金パーティーは支持者約2千人を集め、「与党の力」(西條昌良県連副会長)を誇示。石破茂党幹事長は「全員当選へ最大限協力する」と約束した。
現時点で引退を表明した現職はなく、第1次公認の決定は例年同様に9月ごろを予定。今回定数1減の筑西市区は昨年の補選で足をすくわれており、今後の対応が焦点だ。
■反転攻勢なるか
【民主】
政権与党の座にあった前回、20選挙区に計24人の公認・推薦候補を擁立したが、当選は6人止まり。「政権への思いを枯らしたわけではない」(郡司彰県連会長)と、今県議選を反転攻勢の第一歩と位置づけ現有5議席から倍増の「2桁勝利」を目標に掲げる。
現職5人と前回議席を失ったひたちなか市区の新顔1人の擁立を既に決定。旧社会党時代の1967年から守り続けてきた同市区の「復活」は至上命令。今後は複数定数区を中心に追加擁立を急ぐ。
■現職5人が準備
【自民県政ク】
「全体が見えてくるのは(9月の)第3回定例会ごろ」(江田隆記代表)と目立った動きを見せていないが、現職5人全員が立候補を予定し、地元で準備を進めている。保守系無所属の同会派が地盤にする県南・県西地区は日野自動車を筆頭に工場立地が活発化。「茨城全体を引っ張る機関車役」(同代表)として、県南・県西地区の発展を県全体につなげる政策を訴える意向だ。
■現有確保に全力
【公明】
第1次公認として現職4人の擁立を既に決定。井手義弘県本部代表代行は「(会派代表質問ができる)現有4議席の確保に全力を挙げる」と力を込める。
さらに定数3のひたちなか、古河、取手の3市区で新人擁立を目指しており、9月までに可否を判断する。
国政で連立与党を組む自民候補への推薦については、自民県連からの要請や各候補者の政策などを吟味し、公明候補と重複しない選挙区で推薦する考え。ただ、集団的自衛権行使容認に絡む政局の行方が注目される。
■4議席以上狙う
【共産】
現職1、新顔2、元職1の計4人の公認候補擁立を決定。今後も日立市区などで擁立を予定している。水戸市区現職の大内久美子氏が次期衆院選に出馬を予定しているため、後継に水戸市議の女性新顔を擁立する。
前回つくば市区で議席を失ったが、昨年の筑西市区補選で同党初の県西地区での議席を獲得。今県議選を「自共対決」とし、現有2議席から4議席以上への躍進を目指す。
■脱原発の受け皿
【社民】
2006年、10年と2回連続して擁立を見送ったが、今回は水戸市区に02年以来の再挑戦となる水戸市議で県連幹事長の新顔擁立を決めた。
「東海第2原発再稼働反対」を公約の一つに掲げ、脱原発の受け皿として県都での議席を狙う。
5548
:
名無しさん
:2014/06/26(木) 20:37:13
http://www.kanaloco.jp/article/73186/cms_id/86840
異例の中で 2014愛川町長選(上)議会 「町民に迷惑掛けた」
2014.06.18 09:29:00
「町長、副町長が不在の中でご心配、ご迷惑をお掛けしている。町政遅延は許されないものと肝に銘じて職員一丸となって職務執行に務めている」
2日、愛川町議会第2回定例会は町長職務代理者の吉川進総務部長がこう陳謝して始まった。
小野沢豊副町長(当時)が3月31日に退職、4月初めに入院した森川絹枝町長は病気のため5月31日付で辞職。定例会は予定通り開会されたものの、「2トップ不在では政策的な答弁が期待できない」として一般質問も従来の2日間から1日に減った。
7人の質問者の中で唯一、不在問題を取り上げた熊坂崇徳町議は、森川町長が公約に掲げて注目された「愛川ブランド」発信事業の推進を求めた。吉川部長は「新町長就任後、あらためて確認する」と答弁するにとどまった。
保守系町議らが中心になって元公明町議の森川町長を擁立。自公連携で誕生した町政は、人事でつまずいた。
3月の第1回定例会では、自身が辞職を求めた小野沢副町長の後任人事で調整が難航。“意中の人”に多くの町議が同意しないため人事案を提出できず、副町長空席の事態に追い込まれた。森川町長の肝いりで設置されるマーケティング室の初代室長の人事をめぐっても、多くの町議と意見の相違があったとされる。
当時、森川町長はこうした挫折にも「それほど気にしていなかった」との証言もあり、町政運営に意欲があったと思われる。ただ、3月に入って体調が悪化、同下旬から休養に入り、町や議会関係者との連絡を絶ってしまう。
そのまま新年度を迎えると、町政は混迷。町幹部に指示もなく、新年度スタートでピークを迎えた各団体の総会を欠席したため、「どうなっているのか」と町民の不信感が高まった。
森川町長を応援したある町議は「健康問題で仕方のない面もあるが、説明責任に関しては対応がまずかった。今回の町長選は(自分にも)町民に迷惑を掛けたという気持ちがあって前面に出られない」と打ち明ける。
◇愛川町長選が24日告示、29日投開票される。前回選挙で期待された民間手法などを発揮できず、森川町政は7カ月の短命で終わった。町長の病気辞職という異例の事態に直面した議会、町民の戸惑いを探る。
【神奈川新聞】
5549
:
名無しさん
:2014/06/26(木) 20:38:00
http://www.kanaloco.jp/article/73253/cms_id/87030
異例の中で 2014愛川町長選(下)住民 「安定感」か政策か
2014.06.19 10:24:00
公開討論会で立候補表明者の主張に耳を傾ける町民=16日夜、愛川町文化会館 「これ以上トップ不在による町政の停滞は許されない。公約として掲げた政策を全うできない事態となり、言葉に言い表せないほどの大変申し訳ない気持ちでいっぱい」
大型連休明けの5月8日、愛川町の森川絹枝町長の家族が辞職願を提出、町はホームページに「町民の皆さまへ」と題したメッセージを掲載して病気治療の詳しい経過を初めて公表した。
地域資源の活用など森川町長が掲げた観光政策などを評価して1票を投じたという町内の大学講師の女性(54)は「辞めるまでの経過の周知が遅く、大半の町民が知らなかったことは問題」と指摘する。
町政初の女性町長。約40年間続いた副町長(町助役)が持ち上がる慣例を断ち切り、「外部からの風」の成果が期待された直後だった。誰もが予測しなかった病気辞職という事態に直面した町民の間に戸惑いが広がっている。
「町長だけでなく、副町長もいないなんて。役場をしっかりと立て直せる人が今度は当選してほしい」(65歳主婦)
「いろいろ改革を進めるのはよいと思うが、今回のようにうまくいかないのは困る」(74歳無職男性)
地域課題として顕在化している人口減少の抑制、交通不便の改善などの要望は依然根強い。しかし、2トップ不在というかつてない異常事態を経験した町民には、町政の「安定感」を重要視する声も目立つ。
前回町長選の投票率は33・54%で過去最低。今回は準備期間が短く、政策を吟味する時間は限られ、知名度や関心の低下も懸念される。
例えば、町役場出身の立候補表明者が2人いることについて、「経歴はほぼ同じで親戚同士。政策の違いも分かりにくい」との受け止めは少なくない。
一方で候補者に地元出身者が多く「激しい綱引きが始まっている」との声もあり、前回より関心は高まっているとの見方もある。
前回の「政党連携対住民派」のような構図は定まらず、草の根レベルでの票の取り合いも予想される。怪文書が出回るなど、「町内が分裂して選挙後にしこりが残るのが心配だ」と困惑顔で話す町幹部もいる。
【神奈川新聞】
5550
:
チバQ
:2014/06/26(木) 20:39:10
http://www.kanaloco.jp/article/71213/cms_id/80400
愛川町長選 投開票日は6月29日 森川町長の辞職願提出受け
2014.05.13 03:00:00
愛川町の森川絹枝町長の辞職願の提出を受けて同町選挙管理委員会は12日、同町長選の日程を6月24日告示、同29日投開票と決めた。
入院中の森川町長からは8日、家族を通じて健康上の理由で31日付の辞職願が町議会議長に提出された。
現時点で町長選へ出馬表明している予定者はいないが、元町幹部ら数人が意欲を見せているという。
3月2日現在の有権者数は3万2992人(男1万7266人、女1万5726人)。
【神奈川新聞】
http://www.kanaloco.jp/article/72103/cms_id/83295
突然の選挙で見えぬ争点 愛川町長選まで1カ月
2014.05.29 03:00:00
愛川町の森川絹枝町長(62)の辞職に伴う町長選(6月24日告示、同29日投開票)まで1カ月。現時点ではともに無所属新人で、前副町長の小野沢豊(61)と前町総務部長の斎藤誠(60)の両氏が出馬表明。このほか、昨年10月の前回町長選で森川町長と争った元町議の山中正樹氏(51)らが出馬を検討している。就任7カ月での辞職による突然の選挙に、争点が見えにくく、町内には戸惑いの声も聞かれる。
入院中だった森川町長から辞職願(5月31日付)が提出されたのは大型連休明けの8日。4月上旬に提出された診断書から辞職は避けられないとの見方が強まり、町長選に向けた候補者擁立の動きが本格化した。
最初に名乗りを上げたのが小野沢、斎藤の両氏。いずれも町職員出身で3月末に退職したばかり。両氏は5月15日に相次いで記者会見を行った。
小野沢氏は「(4月以降)町長と副町長が不在という異常事態に陥った町政を一刻も早く正常化させる」、斎藤氏が「断腸の気持ちで辞める森川町長の思いをつなぎ、公約を一つでも実現させたい」と出馬に至った動機を語った。
■短期決戦
小野沢氏は「6人の区長からの要請」、斎藤氏が「親族会議で推された」ことで、5月の連休後半に決断したという。
両氏とも森川町政を支えて本年度の予算編成に携わっただけに、公約としている政策は大枠では継承する形になる。
それでも、小野沢氏は「まずは町民、議会の意見を聞きたい」と含みを持たせ、役場庁舎の建て替え、物産館の建設検討など独自の取り組みも示した。
一方、斎藤氏は「地域のためにやっていると自分も楽しくなる」など、長年の美化ボランティアの経験を生かしたまちづくりに意欲を見せている。
「町職員も複雑な気持ちだろう。総務畑で同じような経歴の2人から選ぶのは難しい。選挙後、しこりが残らないか心配だ」。“同族相食(は)む”戦いに、町内ではこんな声も漏れ聞こえる。
■個人応援
昨年の引退に際して後継指名しなかった山田登美夫前町長(70)。今回は、自身が3年前に副町長に任命した小野沢氏の支持を表明した。
前回町長選では、自公連携で優位に立っていると思われた森川町長だったが、ふたを開けてみれば、住民派の山中氏の追い上げが目立った。
今回は森川町長の辞職に至る課程で「本人と連絡が取れない」など、支持組織内に批判や戸惑いがある。ある町議は「政党単位でなく、個人的なつながりでの応援になる」との見通しを示した。
山中氏は選挙後、両親の看護などのために相模原市内に転居。「町民の選択肢を増やすということで過去2回出馬した。今回は前回と比べて時間がない中で仲間と検討している」と話している。
愛川町は、山田前町長まで助役(副町長)が町長に持ち上がる町政が3代40年間続いた。選挙では、民間で初の女性と期待が大きかった森川町長に託した票の行方も注目点の一つだ。
【神奈川新聞】
5551
:
チバQ
:2014/06/26(木) 22:43:28
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/26/01.html
2014年6月26日(木)
鴻巣市長選29日告示 総合病院誘致に地元の意見割れる
総合病院建設予定地の赤見台近隣公園=鴻巣市赤見台3丁目
任期満了に伴う鴻巣市長選は29日、告示される。出馬表明しているのは4期目を目指す現職の原口和久氏(61)だけで、無投票の公算が大きい。1市2町の合併から来年で10年を迎えるが、市政の課題も多い。特に、市が民間事業者と協議を進める総合病院の誘致は公園を計画地にしており、地元住民から反発も出ている。
総合病院誘致は「北鴻巣箕田地区開発整備構想」の目玉事業。市は2012年4月から公募で選定した事業者と協議を開始した。だが、市が求める小児救急や周産期医療機能の実現性が乏しく、13年4月に断念。同10月からは、上尾中央医科グループ協議会(上尾市)と正式協議に入っている。
計画によると、病院の建設予定地は赤見台近隣公園。面積2・36ヘクタールの同公園の1・65ヘクタールを占める。病床数は約300床で、小児科や産婦人科など14の診療科目が入り、18年3月の開業を目指す。
市によると12年現在、1病床当たりの人口は県全体で150人なのに対し、鴻巣市は275人。35年度の高齢化率は、県平均の31・8%を上回る35%と予想されている。総合病院がない鴻巣市にとって病院誘致は喫緊の課題。市幹部は協議中の計画を「最後のチャンス」と意気込む。
赤見台近隣公園は国道17号に隣接し、JR北鴻巣駅から約500メートル。用地取得の必要がない市有地で、市は土地を無償貸与する。当初は国道17号と17号バイパスに挟まれた農地を予定していたが農地転用の実現性が低く、同公園を候補地に定めた。病院用地に使わない残地は公園として再整備する計画で、付近に代替公園も検討している。
同公園は1981年オープン。多目的グラウンドは野球やサッカーなどに利用され、昨年度の利用者は1万8893人。武蔵水路沿いには、さきたま古墳公園(行田市)へと続く「さきたま緑道」が通り、地域住民の散歩コースとしても親しまれている。
市は赤見台地区の住民に理解を求めているが、反発の声も上がる。4月27日に市立赤見台第二小学校で行われた説明会では住民の意見が真っ二つに分裂。賛成派は「何としてもやり遂げてほしい」と期待し、反対派は「憩いの公園をつぶさないでほしい」と訴えた。興奮した住民同士で怒号が飛び交う一幕もあった。
反対派は有志5人が発起人となり、5月11日に「赤見台近隣公園を守る会」を発足。署名活動を開始し、公園を守ろうと動き出した。同会発起人の男性は「公園は赤見台の住民にとってかけがえない財産。総合病院誘致自体には賛成だが、つぶすことは納得できない」と不満を口にする。
散歩で毎日公園を利用するという男性(61)は「市の意見も反対派の住民の声も分かる。結論を急ぐのではなく、もっと慎重に議論を深めてからでもいいのでは」と話している。
5552
:
チバQ
:2014/06/28(土) 00:57:12
http://www.saitama-np.co.jp/news/2014/06/27/04.html
川口市議会、議員定数42に 協議非公開を市民が批判
川口市議会は26日の本会議で、議員定数を40から2増の42とする議員提案の条例改正案を賛成多数で可決した。鳩ケ谷市との合併による特例措置による現定数から3減となる。共産が44とする条例改正案を提案したが、賛成少数で否決された。
自民が提案した定数42に自民、公明、志政クラブ、無所属が賛成した。自民、共産の両案に反対した川口新風会は「政務活動費、日当などを削減しないなら40に戻すべきだ」とした。
鳩ケ谷市との合併に伴う合併特例法に基づく措置で定数は本来の条例定数40から5増の45となっていた。次回選挙(来年5月1日任期満了)で自動的に40になるため、議会内で会派代表者会議で協議が続いていた。
協議は非公開で、市民団体から「学者や市民も入れて開かれた場で相談すべきだ」と批判が出ていた。
市民団体「議会基本条例を考える会」の伊田昭三代表(69)は26日、「定数は議員報酬などと一括して審議するはずだったが、代表者会議という密室で決めてしまった。これは自治体の憲法とされ、開かれた議会を理想とする川口市議会基本条例に反する行為。違憲状態であり、大変残念だ」と批判した。
5553
:
チバQ
:2014/06/28(土) 01:12:29
http://www.chibanippo.co.jp/news/local/200579
「当選目的で有利な記事」 地元紙元社長の銚子市長を刑事告発
2014年06月27日 10:30
昨年4月の銚子市長選で初当選した越川信一市長(52)が、選挙直前まで社長を務めていた地元紙「大衆日報」に自らに有利な記事を複数回掲載させたとして、現社長の実妹とともに市民ら11人から公選法違反の容疑で県警に告発されていたことが26日、関係者への取材で分かった。
同法は、新聞雑誌で経営上の特殊な地位を不当に利用して、特定候補者を当選または落選させる目的で選挙に関する記事を掲載させることを禁じている。
告発状などによると、2人は昨年1〜4月の同紙で、4月21日投開票の市長選で越川市長を当選させるために、1月に行った出馬会見や政策などを詳細に報じる一方、対立候補の人格や見識を批判する記事を掲載したとされる。越川市長は同年3月末まで同紙の社長で、4月から実妹が社長を引き継いだ。
告発人の一人は「ゆがめられた報道で誤った世論形成、投票行動がなされ、選挙が正常に機能しなかった。市民の権利が踏みにじられた。同じようなことが繰り返されれば、地域の民主政治が崩壊する。見逃すことはできない」と告発の動機を説明した。
越川市長は千葉日報社の取材に対し「告発の事実を把握していないのでコメントのしようがない」とした上で「出馬表明した時点で実質的に経営に携わっておらず、新聞内容に関知していなかった」と言及。自身が行っていたときの紙面編集についても「中立公正の立場でやっていた」と話した。現在は無報酬の社外取締役という。
同紙は1933年創刊の日刊紙で、越川市長の祖父が発行元の大衆日報社を設立し家族で経営してきた。越川市長は同社記者、社長時代に市議を務め、市議2期途中で市長選に出馬し、710票差で現職を破り初当選した。選挙ポスターには「大衆日報こしかわ信一」とあった。
5554
:
チバQ
:2014/06/28(土) 11:32:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140628ddlk12010145000c.html
選挙:鎌ケ谷市長選 あす告示 現職、新人の一騎打ちか /千葉
毎日新聞 2014年06月28日 地方版
任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は29日、告示される。現職で4選を目指す清水聖士(きよし)氏(53)と、新人で市議の岩波初美氏(55)=いずれも無所属=が立候補を表明しており、一騎打ちになりそうだ。
清水氏は約66億円の基金を残した行財政改革の実績を強調。「やりたい政策ができる状況になった」と4選出馬の理由を説明する。岩波氏は現状を「長期無気力市政」と厳しく批判し、道路整備を進めて新しい産業を市に誘致することなどを訴える。
6月2日現在の選挙人名簿登録者数は8万9661人。【市村一夫】
5555
:
チバQ
:2014/06/28(土) 11:41:00
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/region/news/20140628/1638926
居眠り、私語…宇都宮市議会に苦情相次ぐ
6月28日 朝刊
【宇都宮】27日の市議会議会運営委員会で、開会中の定例市議会本会議での議員の態度に「居眠りではないか」「私語がすごい」などという市民からの意見や苦情が相次いだことが報告され、指摘を受けた議員の所属会派の委員が陳謝する一幕があった。
一件は一般質問の中継映像について「質問者の背景に映り込む出席議員の姿が居眠りしているように見える。撮影する場合の角度や背景の工夫が必要」という意見。
別の一件は、19日の一般質問を傍聴したという市民2人の、それぞれ「議員同士の私語がすごい。注意できないか」「3人の私語が耳障りで傍聴に集中できない」という訴えだった。一人は議員を議席番号で特定し、今回が初めてではないことも指摘した。
5556
:
チバQ
:2014/06/29(日) 21:02:32
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/200823
民主千葉県議、採決を退席 会派決定に従わず 集団的自衛権めぐる請願
2014年06月28日 13:18
--------------------------------------------------------------------------------
総合企画水道常任委員会で審議された請願「集団的自衛権行使の容認に反対する意見書」をめぐり、民主党の湯浅和子議員=松戸市、4期=が所属会派の決定に従わず、採決を退席した。
同請願は松戸市の男性ら70人が提出。「集団的自衛権の行使を容認する解釈改憲に反対する」とし、県議会として国や関係機関に意見書を提出することを求めている。
同会派は請願に賛同しないことを決めていたが、湯浅議員は委員会の中で「憲法を変えること、日本の国の形を変えることは大変危険なこと」などと発言。請願の趣旨に賛同する考えを示したが、採決は退席した。請願は賛成少数で不採択となった。
同党県議団の河野俊紀議員会長は「所属議員は会派代表として委員会に出席している。決定に従わなければ政党政治の根幹が崩れる」と問題視。6月議会最終日の4日に会派内の役員会を開き処分を検討する。
湯浅議員は取材に対し「平和を守りたい一心でやむにやまれず退席した」と話した。
--------------------------------------------------------------------------------
5557
:
チバQ
:2014/06/29(日) 22:14:19
http://news.livedoor.com/article/detail/8989229/
日刊ゲンダイ
2014年06月29日10時26分 学校エアコン拒否 千葉市議「年収1560万円」のデタラメ
「エーッ」という子供たちの悲鳴が聞こえてきそうだ。千葉市議会の6月定例会で、市内小中学校の教室にエアコン設置を求める請願が不採択になり、保護者らの間に動揺が広がっている。
請願は「扇風機では限界を超えた暑さに太刀打ちできない」などと、熱中症対策としてエアコンの設置を求める内容だ。千葉市教委の試算によると、必要なエアコン台数は計175校で約2800台。費用は約76億円。
千葉市は一般、特別会計を合わせた予算規模が8100億円を超える政令指定都市だ。子どもの体調を考えれば、70億〜80億円の支出なんてワケないだろう。と思ったら、アッサリ「不採択」である。しかも、特別委員会で審査した際には、自民党議員から「耐える能力を鍛えることも必要」なんて精神論を唱える発言も飛び出したらしい。
「俺たちの時代は扇風機もなかった。甘えるな」と言いたいのだろうが、ナンセンス。昔と今ではまったく環境が違うのだ。
銚子気象台によると、昨年7〜9月の千葉市内の最高気温の平均は30.8度。ここ20年間をみると、市内で最高気温が30度を超えた「真夏日」は年平均42.3日にも上る。今や室内でも熱中症で人がバタバタ倒れる時代だ。「アチィー、アチィー」と苦笑いしてやり過ごせる時代ではないのだ。
■ハコモノ行政のしわ寄せ
議会の“ホンネ”は市債(借金)残高が7000億円を突破して公債費比率が上昇し、クビが回らなくなったようだが、本はといえば議会が野放図なハコモノ行政を認めてきたからで、子どもたちには何ら関係ない話だ。
そもそもカネが問題なら自分たちが身を削ればいい。千葉市議は議員報酬や期末手当で年間約1240万円ももらっているほか、「政務活動費」が1人当たり約320万円もある。今こそ市民、市政のために報酬の大幅削減をするべきだろう。
千葉市内の市民オンブズマンがこう言う。
「市議会は『議会改革推進協議会』をつくり、6月の定例会でやっと議員定数54人を4人削減することを決めました。でも、そもそも、そんなに多くの議員はいりませんよ。カネが足りなくなるのも当然です」
まさかとは思うが、千葉市議はエアコンの効いた涼しい議場で議案を審議しているのではあるまいな。
5558
:
チバQ
:2014/06/29(日) 22:18:50
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140628ddlk11010288000c.html
選挙:鴻巣市長選/東松山市長選 あす告示 東松山、現新争いか 鴻巣は無投票の公算 /埼玉
毎日新聞 2014年06月28日 地方版
任期満了に伴う鴻巣と東松山の両市長選が29日、告示される。選挙戦になれば投開票は7月6日だが、鴻巣市長選は無投票の公算が大きい。
同市長選には4選を目指す無所属の現職、原口和久氏(61)のみが立候補を表明。「今後、総合病院の誘致、ゴミ処理施設の建設などに取り組み、市民が安全に暮らせる街づくりを目指したい」と訴えている。6月2日現在の選挙人名簿登録者数は9万8314人。
一方、東松山市長選にはいずれも無所属で、再選を目指す現職の森田光一氏(61)=自民・公明推薦=と市議で新人の松坂喜浩氏(53)の2人が立候補を予定。同日現在の選挙人名簿登録者数は7万3101人。【橋本政明、中山信】
5559
:
チバQ
:2014/06/30(月) 21:56:12
http://www.asahi.com/articles/ASG6Z6JMRG6ZUDCB025.html
酒酔い運転の疑い、千葉県議を逮捕
2014年6月30日21時18分
酒に酔った状態で車を運転したとして、千葉中央署は30日、千葉県習志野市大久保2丁目の県議村上純丈(じゅんじょう)容疑者(51)=自民、同市選挙区、1期目=を道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕し、発表した。認めているという。
発表によると、村上容疑者は30日午後4時45分ごろ、千葉市中央区椿森1丁目の国道126号で、酒に酔った状態で普通乗用車を運転した疑いがある。
同署によると、同時刻ごろに同所で、村上容疑者運転の車の右側面と、千葉市花見川区の会社員男性(63)運転の車の左前部が走行中に接触。事故後に2人で、近くの交番に届けて発覚した。男性にけがはなかった。
県議会事務局によると、村上容疑者は環境生活警察委員会の副委員長で、30日午前は同委員会に出席していたという。
5560
:
チバQ
:2014/06/30(月) 22:21:05
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk10010128000c.html
選挙:桐生市長選 大沢県議が出馬表明 /群馬
毎日新聞 2014年06月30日 地方版
任期満了(来年5月1日)に伴う桐生市長選に、大沢幸一県議(70)=同市選挙区選出=が立候補することを29日、表明した。同市長選への立候補は大沢氏が初めて。
記者会見した大沢氏は「閉塞(へいそく)感を打開してほしいという多くの声に決断した。市再生計画を打ち出し、愛情と誇りの持てる町づくりを進めたい」と語った。みどり市との合併については「仕切り直して当選後3年以内の合併を目指す」とした。さらに、「市民は顧客」とする経営戦略の重視や幹線道整備、高齢化対策などを挙げ「政治は体力と知力の勝負。体年齢45歳を前面に頑張りたい」と述べた。
大沢氏は1999年に桐生市議初当選、2003年に県議に転身し3期目。【井田洋行】
5561
:
チバQ
:2014/06/30(月) 22:25:08
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk11010157000c.html
選挙:東松山市長選 現新2氏が立候補 投票は来月6日 /埼玉
毎日新聞 2014年06月30日 地方版
任期満了に伴う東松山市長選が29日告示され、いずれも無所属で、再選を目指す現職の森田光一氏(61)=自民・公明推薦=と、前市議で新人の松坂喜浩氏(53)の2人が立候補を届け出た。投票は7月6日で、即日開票される。
森田氏が箭弓(やきゅう)稲荷神社境内で開いた出陣式には、山口泰明衆院議員ら国会議員や近隣首長などが出席。森田氏は市内4地区への9企業誘致や全防犯灯のLED化、市民病院の経営改善などの実績を強調し、「埼玉の真ん中から元気を発信する東松山を皆さんとつくりたい」と訴えた。
松坂氏が東松山駅東口で行った出発式には、坂本祐之輔衆院議員や小林直哉連合埼玉会長らが出席。松坂氏は「市民の命と健康を守り、子どもを大切にすることなどを市政の根幹に据える」と主張し、がんの先進治療・研究施設誘致や放課後の生徒への学習支援充実などを公約に掲げた。
28日現在の選挙人名簿登録者数は7万3317人。【中山信】
==============
◇東松山市長選立候補者(届け出順)
森田光一(もりた・こういち) 61 無現(1)
行政書士▽土地家屋調査士▽測量士[歴]市教育委員▽市副議長▽県議▽埼玉大=[自][公]
松坂喜浩(まつざか・よしひろ) 53 無新
NPO法人代表理事▽農業▽不動産賃貸業[歴]市議長▽中央工学校
5562
:
チバQ
:2014/06/30(月) 22:26:02
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk12010099000c.html
選挙:鎌ケ谷市長選 告示 現新一騎打ち /千葉
毎日新聞 2014年06月30日 地方版
◇「雇用と所得改善」−−岩波初美
◇「基金使い発展を」−−清水聖士
任期満了に伴う鎌ケ谷市長選は29日、告示され、新人で前市議の岩波初美氏(55)と、現職で4選を目指す清水聖士(きよし)氏(53)=いずれも無所属=の2人が立候補した。
岩波氏は、同市中央1の選挙事務所前で第一声。「財政が厳しく税収の少なさにあえいでいるのが鎌ケ谷。道路や鉄道のインフラを改善し、(市外の)企業が(鎌ケ谷を)選んで入ってくるような環境にすることで市民の雇用と所得を改善できる」と訴えた。
清水氏は、新鎌ケ谷駅南側で出陣式を開いた。清水氏は「これまでの3期で徹底した行財政改革に取り組み、66億円という市制施行以来最大の基金残高を達成した。今後はこれを使って市をさらなる発展に導いていこうと4選を目指すことを決意した」と話した。
投票は7月6日午前7時〜午後8時、市内23カ所で行われ、午後8時50分から福太郎アリーナで即日開票される。6月28日現在の選挙人名簿登録者は9万9人。【市村一夫】
==============
岩波初美(いわなみ・はつみ) 55 無新
[元]市議▽市民環境団体代表▽一般財団法人理事[歴]生協職員▽企画会社社長▽千葉大
清水聖士(しみず・きよし) 53 無現(3)
県市長会副会長[歴]伊藤忠社員▽インド大使館書記官▽外務省有償資金協力課長補佐▽早大
5563
:
チバQ
:2014/06/30(月) 22:27:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140630ddlk14010138000c.html
選挙:愛川町長選 小野沢氏、2氏を破り初当選 /神奈川
毎日新聞 2014年06月30日 地方版
町長辞職による愛川町長選は29日投開票され、無所属新人で元副町長の小野沢豊氏(61)が、元町総務部長の斎藤誠氏(60)と大学講師の山中正樹氏(51)=いずれも無所属新人=を破り、初当選を果たした。
当日有権者数は3万2435人(男1万6914人、女1万5521人)。投票率は47・39%(前回33・54%)。
小野沢氏は、37年間培った町職員としての経験や人脈を有権者にアピール。「近隣自治体と連携して、愛川町への小田急多摩線延伸を」などと訴えた。斎藤氏は「マーケティング室新設による『愛川ブランド認定』」、山中氏は「介護体制の充実」などの政策を掲げたが、及ばなかった。【長真一】
==============
◇愛川町長選開票結果
=選管最終発表
当 6682 小野沢豊 61 無新
5565 斎藤誠 60 無新
2963 山中正樹 51 無新
==============
◇愛川町長略歴
小野沢豊(おのざわ・ゆたか)61 無新(1)
[元]副町長[歴]町企画政策課長・総務部長▽関東学院大
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板