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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2997名無しさん:2010/12/27(月) 00:33:02
西東京市議選、票の偏りが酷くて確定まで当落が決まらない予感

2998名無しさん:2010/12/27(月) 00:36:13
agetemiru

2999名無しさん:2010/12/27(月) 07:06:25
>>2997
西東京市議選は東京都議選スレ

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1101930771/2531-n

3000設楽和智子:2010/12/27(月) 20:17:09
台東区長選、自民党の候補者は保坂三蔵さんき決まりましたね。党員投票で現職の吉住さんを破ったようです。

3001チバQ:2010/12/27(月) 22:42:07
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1293414040
成田市長に小泉氏再選
1期目の実績背景に浸透
2010年12月27日10時40分

 任期満了に伴う成田市長選は26日、投開票が行われ、現職で1期目の小泉一成氏(54)=無所属=が、新人で元千葉県議の湯浅伸一氏(61)=無所属=を破り、再選を果たした。投票率は40・96%で、前回の50・48%を9・52ポイント下回った。当日有権者数は10万952人(男5万833人、女5万119人)。

 再選を決めた小泉氏は「全速力で走り、豊かさを実感できる成田市づくりをさらに進める」と2期目への決意を述べた。

 6月に再選出馬を表明した小泉氏は、選挙戦で「クリーンな市政や医療、防犯体制の整備、成田空港年間発着枠30万回化の地元合意を進めた」と実績を強調した上で「市民が生涯を完結できる空の港まちづくりに磨きを掛ける」と総合的な施策継続をアピール。高齢者向け巡回交通網整備や役所窓口機能の強化も掲げた。

 低投票率への危惧(きぐ)はあったが、地元団体の幅広い支持も取り付け、安定した戦いを展開した。

◆成田市長選開票結果◆=選管確定=
 当31630小泉一成 54無現(2)
   9361湯浅伸一 61無新


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3002チバQ:2010/12/29(水) 20:24:51
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20100402-465846/news/20101228-OYT1T01109.htm
虫取り網一式1万9720円、政調費で購入

 宇都宮市議の調査研究のために各会派に交付される政務調査費(2009年度)が、虫取り網の購入費や菜の花の種子の郵送費に支出されていたことが28日、分かった。

 専門家からは説明責任を指摘する声が上がっており、使途や支出する際の基準について議論を呼びそうだ。

 同市議会の政調費は各会派に対して配分され、09年度の交付額は1人当たり月額12万円で年額144万円だった。

 読売新聞が入手した領収書の写しや収支報告書によると、男性市議は09年8月、「市天然記念物クロコムラサキ生息調査用捕獲網一式」として虫取り網一式を1万9720円で購入した。名目は事務費だったが、事務費は本来、消耗品や事務機器を購入するためにある。男性市議は「生息調査に専門的な網が必要だった」と説明した。虫取り網は数回使用しただけで、普段は地区センターに置いてあり、地元の人も使っているという。

 別の男性市議は同9〜10月にかけ、菜の花の種子を支援者に送る郵送代や切手代などに約15万円を研究研修費として支払った。男性市議は「一般質問などで取り上げた菜の花の油からバイオ燃料を作り出す調査研究のためだった。小学校や支援者などに送った」と説明しているが、本来、研究研修費は研究会などへの参加費や交通費、会場費などを想定している。

 こうした使途について、同市議会事務局は「取り扱いマニュアルの名目とぴったりと一致はしないが、広い意味で調査研究と解釈し支出を認めた」としている。

(2010年12月29日09時51分 読売新聞)

3003神奈川一区民:2010/12/31(金) 01:53:05
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012290029/
松沢知事3選出馬なら対抗馬擁立せず、来春知事選で自民党県連が方針/神奈川
2010年12月30日
(ソース@神奈川新聞)


 来春の知事選で、自民党県連は29日、現職の松沢成文知事が出馬した場合、対抗馬を擁立しない方針を固めた。竹内英明幹事長が、神奈川新聞社の取材に対して明らかにした。自民党は過去2回の知事選で松沢氏への対抗馬を擁立。松沢氏が3選出馬し、自民県連が方針通りに見送れば、知事選の構図が一変する形となる。

 竹内氏は取材に対し、「県民の圧倒的な支持を得て、松沢氏は当選してきた。3選出馬すれば、対抗馬は擁立しない」と言明した。さらに、「子ども手当に関する対応など、政策面では自民党と大きく異なるところがない」などと語った。

 自民県連は今秋、次期県議選について、各候補者がポスターや印刷物に松沢氏の写真を使用することなどを拒まない方針を決めていた。自民党県議団に所属する議員の中には、県議選には無所属で出馬をするものの、松沢氏との「ツーショットポスター」をすでに掲示している議員もおり、自民党は対抗馬を擁立しないのではとの見方が出ていた。

 過去2回の知事選で、自民党は元町SS会理事長(党推薦)、埼玉高速鉄道元社長(党県連支援)を擁立したが、得票数はいずれも60万票台で次点に終わっていた。一方の松沢氏は、104万票から200万票へと得票を伸ばしていた。

 現時点で次期知事選への出馬を表明しているのは、新日本婦人の会県本部副会長などを務める鴨居洋子氏=共産党推薦=のみ。松沢氏は「2月ごろには決めていきたい」と態度を明らかにしていないが、県政界では3選出馬が有力視されている。

3004チバQ:2010/12/31(金) 03:41:02
http://mytown.asahi.com/areanews/chiba/TKY201012290376.html
千葉市長が結婚 元同僚と 新春賀詞交換会で発表へ
2010年12月30日

 千葉市の熊谷俊人市長(32)が結婚していたことが29日、分かった。お相手は熊谷市長がNTTコミュニケーションズに勤務していた時の同僚の女性で、27日に婚姻届を提出した。来年1月4日の新春賀詞交換会で正式に発表する予定。熊谷市長は「心機一転、市政に集中してがんばります」と話している。

 関係者によると、2人は数年前から交際しており、披露宴は来年2月に千葉市内で行われるという。

 熊谷市長は2009年6月、全国最年少の31歳4カ月で初当選。ツイッターを活用した市民との対話会や、情報誌でタレントさながらのグラビアやインタビューを公開するなど若い世代に向けて積極的に情報発信する一方、幼稚園で長時間の預かり保育をする待機児童解消策など、子育て支援も注目を集めている。

3005チバQ:2011/01/01(土) 13:16:57
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/01/01/1.html
選挙イヤー 知事、9市町村長が改選


 山梨県内は2011年、知事選を皮切りに、4月の統一地方選へと続く選挙イヤーとなる。中でも統一地方選第1ラウンドで行われる県議選(定数38)は、昨年末までに48人が立候補の意思を固めた。各党とも今後の県政界の行方を占う重要な選挙と位置付けていて、激しい前哨戦を展開。政権与党となった民主党が県議会でも「第1党」になるのか、自民党が現有議席を維持するのかが最大の焦点だ。現時点で6選挙区で民主と自民の候補が争う構図になっており、これまでになく政党対決の色合いが強くなっている。
 民主党県連は現有2議席の大幅増に向け、全16選挙区に公認、推薦候補を擁立する方針を決定。定数3以上の選挙区には複数候補を立て、全体で20人程度の擁立を目指している。これまでに6選挙区で、7人の公認、推薦を決定。このほか山梨、北杜の2選挙区に2人を擁立することが確実で、半数の選挙区で候補擁立にめどがついた。
 しかし、低迷する内閣支持率や昨年12月の茨城県議選の惨敗を受け、出馬を打診した人物に固辞されるケースも。昨年7月の参院選で同党候補が苦戦した郡内地域は一人もめどが立っていない。“逆風”の中、全16選挙区への候補擁立は難しい情勢だ。
 一方、自民党は従来、知事選後に行ってきた公認決定を前倒しし、昨年12月に第1次公認12人を発表。2月にも予定している第2次公認を含め、現職を中心に前回県議選とほぼ同じ20人程度を擁立する見通しだ。
 県連運営に反発するなどして離党した現職が立候補する中央・中巨摩と上野原・北都留の2選挙区を除く、14選挙区に公認候補を立てる見込み。現時点では新人候補は擁立しない方針で、現有議席の維持を目指す。
 民主、自民両党候補が対決する見通しなのは現時点で、甲府、甲斐、北杜、韮崎、南巨摩、山梨の6選挙区となっている。
 このほか公明党が1人、共産党が2人の公認候補擁立を決定。昨夏の参院選で存在感を増したみんなの党も候補擁立を目指している。
 一方、知事選は現職の横内正明知事と共産党県副委員長の大久保令子氏の一騎打ちになる見通し。横内知事は政党推薦を受けないが、民主、自民、公明の3党が事実上の相乗りで支持する。「オール山梨」体制の布陣を敷く横内氏の事実上の信任投票との見方が強い。
 知事選と同日選で甲府市長選、昭和町長選も行われる。このほか4月の統一地方選第2ラウンドでは、富士吉田、南アルプス、南部の3市町長選と10市町村議選が行われるほか、年内には西桂、大月、忍野、富士河口湖の各市町村長選も予定されている。

3006チバQ:2011/01/02(日) 01:04:29
前回の市長選に立候補した元市収入役の大谷直敏氏(67)も出馬を検討している。市政刷新と世代交代を求め、長友克洋県議(40)=民主党=を推す動きもある。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1012310042/
来春の相模原市長選、財政運営など争点に現新対決に
2011年1月1日
 今春の統一地方選で、県内の前半戦では知事選に加え、政令指定都市に移行した相模原市長選が行われる。4月10日の投票日に向けた対決の構図を探った。

 相模原市が政令指定都市に移行して初となる市長選は、再選を目指す加山俊夫市長(65)に移行をめぐり対立した元県議会議長の榎本与助県議(65)が挑む。共産党も候補擁立を検討している。移行後の市の財政運営や地域経済活性化のあり方などが争点となりそうだ。

 加山氏は「暮らし先進都市の実現」を掲げ、政令市移行で県から市に移譲された権限を活用し、自立都市としての飛躍を訴える。

 市内の産業拠点整備を進め、広域交流拠点都市として市がリーダーシップを発揮し、周辺自治体との連携により、首都圏南西部全体の経済発展・繁栄の実現をアピール。それに伴い、福祉など行政サービスの向上も打ち出している。

 一方、榎本氏は移行に伴う市の財政負担増加を批判。移行後に企業は次々と撤退し、雇用や市税など市財政に影響が出ているとし、市政の変革を訴える。

 「為政者が身を削る改革なくして他の改革はない」として、市長退職金の廃止や給与の30%以上削減、市議の定数・報酬削減などを掲げている。個人市民税と固定資産税の5%減税も打ち出している。

 このほか、前回の市長選に立候補した元市収入役の大谷直敏氏(67)も出馬を検討している。市政刷新と世代交代を求め、長友克洋県議(40)=民主党=を推す動きもある。

 昨年12月2日現在の有権者数は57万1741人(男28万9281人、女28万2460人)。

3007チバQ:2011/01/03(月) 14:07:22
http://www.saitama-np.co.jp/news01/03/02.html
2011年1月3日(月)
上田氏出馬は既定路線 知事選展望
 2期目の上田清司知事は今年8月30日に任期満了を迎える。知事選の日程は未定だが、8月下旬に行われるとみられる。上田氏の知事選への正式な出馬表明はまだないものの、県政財界や後援会幹部の声を集めると、3選出馬は既定路線。ほかに共産党が前回2007年に続き、候補者擁立を模索している。

 上田知事は03年8月の出直し知事選で民主党国会議員から無所属で出馬し初当選。県議会最大会派の自民党県議団は就任当時、野党会派だったが、前回の知事選で自民党県連は公明党県本部とともに「支援」に回り、古巣の民主党県連は「友情支援」を継続。〝県民党〟の立場を取る上田知事に事実上の「与野党相乗り」となった。

  今夏の知事選について、自民県連幹部は「自民で独自候補をという動きはない。上田さんの政治手腕を評価している。正式に出るとなれば、前回と同じ(支援)になるのではないか」。上田県政7年の実績は数値で表れているとし、民主、公明幹部も自民と同様のスタンスだ。

  上田知事は3期までとする多選自粛条例を制定している。昨年末の記者会見で3選出馬を問われ、「3期12年までは可能。挑戦するかどうか7月までに考えたい」とかわした。前回の出馬表明は統一地方選後の5月。本人は明言を避けているが、「政治家として脂が乗っている。知事としてこれからが最も面白い時期ではないか」と県幹部。昨年末の本紙単独取材でも「これから」が問われる地域主権改革に全力で取り組んでいく決意を語っている。

  上田知事は政府の地域主権戦略会議の一員として国政の議論に加わり、全国知事会では地方分権推進の旗振り役として存在感を発揮している。保守系政治家として与野党国会議員とのパイプも太い。混沌(こんとん)とする国政情勢を踏まえ、知事に近い県議からは「タイミング的に解散総選挙、政界再編となればどちらに出るか分からない」と国政復帰の可能性を示唆する声も上がる。

  一方、共産党は前回、前参院議員の女性候補を無所属で擁立(推薦)。今回も上田県政で進める職員削減が福祉政策で弊害となって表れているなどと批判を強め、候補者を立てる構えだ。県議会の状況も「共産党以外はオール与党」と問題視し、上田県政の対抗軸となる政策づくりを進めている。

  統一地方選で地方議員増を狙うみんなの党本部は知事選について「いい人材がいれば立てたい」としている。

3008神奈川一区民:2011/01/04(火) 12:18:20
神奈川県議選立候補予定者
〈横浜市〉
◇鶴見区(三−6)
檜垣 明宏  48 民新 
横山 幸一  37 自現①
鈴木 秀志  58 公現②
岡崎  裕  32 共新 
加藤 正法  42 み新 
東野 陽子  78 無現⑥
◇神奈川区(三−5)
田村 雅俊  44 民新 
梅沢 裕之  53 自現②
藤井 深介  53 公現③
軽部 和夫  59 み新 
工藤 恒子  59 ネ新 
◇西区(一−2)
奈良 甲介  25 民新 
加藤 元弥  44 自現①
◇中区(二−2)
作山 友祐  35 民現①
原  聡祐  41 自新 
◇南区(二−1)
新堀 典彦  70 自現⑦
◇港南区(三−3)
浦道 健一  42 民新 
桐生 秀昭  60 自現②
高橋  稔  55 公現①
◇保土ヶ谷区(二−3)
高谷  清  63 民現③
高橋栄一郎  41 自新 
芳賀 洋治  31 み新 
◇旭区(三−3)
合原 康行  56 民新 
磯本桂太郎  47 自現②
小野寺慎一郎 54 公現②
◇磯子区(二−3)
茅野  誠  57 民現③
新井 絹世  42 自新 
市川 智志  43 無新

3009神奈川一区民:2011/01/04(火) 12:53:57
>>3008 続き
◇金沢区(三−3)
松崎  淳  47 民現②
国吉 一夫  68 自現⑤
田中  肇  55 み現④
◇港北区(四−6)
計屋 珠江  57 民現④
中谷 一馬  27 民新 
嶋村  公  54 自現②
大山奈々子  47 共新 
宗像富次郎  49 み新 
木内  博  54 無新 
◇緑区(二−3)
石川 輝久  60 民現③
柳下  剛  47 自新 
城田  学  39 み新 
◇青葉区(四−6)
大井 康裕  44 民現②
伊藤久美子  51 民現①
小島 健一  47 自現②
内田美保子  44 自現①
赤野 孝之  41 み新 
若林 智子  49 ネ新 
◇都筑区(二−3)
山口 裕子  53 民現①
敷田 博昭  42 自現②
野渡 和久  38 み新 
◇戸塚区(三−3)
北井 宏昭  43 民現②
曽我部久美子 56 民現①
松田 良昭  58 自現⑥
◇栄区(一−3)
関口 正俊  62 民現②
志田 一宏  27 自新 
楠 梨恵子  29 み新 
◇泉区(二−2)
松本  清  38 民現①
石井 源眞  61 自現①
◇瀬谷区(一−1)
平本  敏  62 民現③

3010神奈川一区民:2011/01/04(火) 13:34:12
>>3009 続き
〈川崎市〉
◇川崎区(二−4)
栄居  学  33 民新 
杉山 信雄  53 自現③
西村恭仁子  48 公新 
澁谷 圭子  58 共新 
◇幸区(二−2)
市川 佳子  46 民新 
田中徳一郎  29 自新 
◇中原区(三−4)
滝田 孝徳  39 民現②
徳安 久是  50 民現①
田島 信二  52 自現⑤
宗田 裕之  52 共新 
◇高津区(2−3)
佐藤 洋子  59 民元①
小川久仁子  57 自現③
斎藤 尊巳  33 み新 
◇宮前区(二−3)
飯田  満  39 民新 
持田 文男  59 自現③
佐々木由美子 43 ネ新 
◇多摩区(二−3)
青山 圭一  44 民新 
土井 隆典  51 自現③
前野 茂雄  44 無新 
◇麻生区(二−2)
吉田 大成  41 民現③
相原 高広  46 無現④
〈相模原市〉
◇緑区(二−2)
長友 克洋  40 民現①
八木大二郎  47 自新 
◇中央区(三−4)
寺崎 雄介  39 民現①
小林 教利  51 民新 
河本 文雄  54 自新 
佐々木正行  47 公現①
◇南区(四−5)
中村 武人  36 民新 
山下昌一朗  34 民新 
細谷 政幸  52 自新 
河野 幸司  65 共現④
長谷川久美子 49 無現②

3011チバQ:2011/01/04(火) 19:45:20
>>3004
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/110104/lcl1101041706003-n1.htm
千葉市長が「でき婚」 昨年末、元同僚女性と
2011.1.4 17:06
 全国最年少の現職市長である千葉市の熊谷俊人市長(32)は4日、民間企業勤務時代に同僚だった30代女性と昨年末に結婚していたことを明らかにした。女性は妊娠中で6月に出産予定という。

 市長は同日、報道陣に対し「支え合う人がいるのはいい。(子育ては)公務を休むよりも、平日に早く帰るなどして支援したい」と話した。

 市長によると、女性はNTTコミュニケーションズ社員で、昨年12月27日に婚姻届を提出。披露宴は2月に開くという。

 熊谷市長は同社社員から千葉市議を経て、平成21年6月、現職としては全国最年少の31歳で市長に就任した。

 厚生労働省の人口動態統計特殊報告によると、09年中に第1子を産んだ女性の4人に1人は、結婚前に妊娠する「できちゃった婚」とされる。

3012チバQ:2011/01/04(火) 20:33:47
http://www.saitama-np.co.jp/news01/04/02.html
公認増も悲鳴の民主 県議選展望
 政権交代後、初の統一地方選が今春行われる。県議選は前回2007年と同じ定数94、全59選挙区で実施され、前半戦の4月10日に投開票される。現状を踏まえて展望すると、公認候補を増やす民主党が中央から吹き下ろす「逆風」を跳ね返せるか、最大会派の自民党が過半数を維持できるかが焦点となりそうだ。

 本紙の調べで昨年末時点で出馬の意向を示しているのは、前回同時期(2006年12月末)と同数の134人。内訳は現職76、元職6、新人52人。政党別の公認候補予定者は自民50、民主25、公明9、共産7、社民1、みんな2の計94人。自民、民主の推薦候補予定者を含む無所属は40人となっている。

 自民は前回63人を公認候補として立てたが、現職19人が落選する大敗を喫した。今回は「最低でも現有50議席の確保」(滝瀬副次県連幹事長)が至上命題だ。

 国政の状況や民主が惨敗した昨年12月の茨城県議選の結果などを踏まえ、滝瀬幹事長は「民主と互角に戦える流れになってきた」と風向きの変化を指摘しながらも、「前回の苦い経験を生かし手堅く戦いたい」と引き締める。

 現段階で推薦を含め52人を擁立。同幹事長は「候補者のいない13の空白区をなくし、最終的には60人ぐらいは立てたい」と述べた。

 民主は次期県議選で全59選挙区に候補者を擁立し、第1会派への躍進を目標に掲げるが現段階で公認・推薦決定者は32人。県連幹部は「党の支持率低迷が人選にも影響している」とこぼす。擁立作業は特に北西部の1人区(定数1の選挙区)で難航している。

 民主系会派の現有議席は18。高山智司県連幹事長は「積極的に立てる方針は変えない。特に1人区での空白区はなくすよう呼び掛けている。32人では少ない」として追加公認を進める考えだが「現実的には厳しい」との声も。現職県議からは「今後の国政状況が統一選にどう影響するか。今は逆風だが、台風になる可能性もある」といった悲鳴が漏れる。

 一方、公明は手堅く現有9議席維持を目指す。党の定年制などで引退する現職に代わり新人4人を擁立。「これ以上の公認は予定していない。9議席を確実に取る」と山本晴造県本部副代表。固い支持層を持つ同党だけに、候補者のいない選挙区で他党との選挙協力の行方も注目される。

 共産は前回21人を立てたが当選は1人にとどまった。厳しい情勢を反映し、今回は重点区を絞って候補者を立てる。現時点で現職2人を含む7人を公認。小松崎久仁夫県委員長は「どこも際どい戦い。最低でも4人以上の当選」を目標に掲げる。

 社民は前回、8年ぶりに回復した現職の1議席死守に全力を挙げる。ほかの区で新人候補の擁立を模索するが、現状では厳しそう。

 統一地方選に初参戦のみんなは現時点で新顔2人を擁立。山内康一党選対事務局長は「うちは都市部で票が伸びやすい。公募で人材を募って2ケタの候補者擁立を目指したい」としている。

3013神奈川一区民:2011/01/04(火) 22:33:22
>>3010 続き
〈一般市・郡〉
◇横須賀市(五−4)
大村 博信  53 民現②
牧島  功  66 自現⑥
竹内 英明  59 自現④
亀井 貴嗣  44 公現①
◇平塚市(三−4)
根岸 孝之  34 民新 
森  正明  49 自現③
赤井 和憲  63 公現②
伊藤  亨  49 無現③
◇鎌倉市(二−3)
早稲田夕季  52 民新 
中村 省司  65 自現⑦
河村 琢磨  38 み新 
◇藤沢市(五−8)
斎藤 健夫  42 民現②
井手 拓也  40 民現①
鈴木 恒夫  60 自現④
国松  誠  49 自現①
渡辺  均  52 公現②
沼上 常生  52 共新 
塩坂源一郎  47 み現①
植木 裕子  56 ネ新 
◇小田原市(二−2)
豊島 輝慶  67 民元⑤
守屋 輝彦  44 無新 
◇茅ヶ崎市(三−4)
日下 景子  55 民現①
加藤 大嗣  47 民新 
佐藤  光  41 自現③
岩本 一夫  62 み現②
◇逗子市・三浦郡(一−1)
近藤 大輔  41 無現①
◇三浦市(一−1)
木村 謙蔵  55 自現②
◇秦野市(二−2)
安藤  慶  45 民現②
久保寺邦夫  74 自現⑦

3014神奈川一区民:2011/01/05(水) 23:10:28
>>3013 続き
◇厚木市(三−5)
鈴木 裕二  41 民現①
佐藤 知一  40 民新 
堀江 則之  67 自現⑥
山本 智子  53 ネ新 
山口 貴裕  37 無新 
◇大和市(三−4)
及川 晃成  46 民新 
安藤 博夫  62 自元③
藤代 優也  39 自新 
谷口 和史  48 公新 
◇伊勢原市(一−2)
小山 博正  38 民新 
高山松太郎  60 無現①
◇海老名市(一−2)
相原 志穂  34 民新 
長田 進治  45 自現①
◇座間市(一−1)
山本 俊昭  47 無現②
◇南足柄市(一−3)
川上 賢治  72 無現④
瀬戸 良雄  62 無新 
瀬戸 利一  56 無新 
◇綾瀬市(一−2)
吉岡 憲史  32 民新 
笠間 茂治  61 無現④
◇高座郡(一−1)
飯田  誠  75 無現③
◇中郡(一−2)
古沢 時衛  65 自元④
村田 邦子  53 無現①
◇足柄上郡(一−1)
杉本  透  56 自現①
◇足柄下郡(一−1)
向笠 茂幸  63 無現③
◇愛甲郡(一−1)
馬場 学郎  63 無現②

ソース@神奈川新聞

3015神奈川一区民:2011/01/06(木) 23:29:36
>>2994 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽都筑区 野渡和久(新)▽港北区 宗像富次郎(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)▽鶴見区 加藤正法(新)▽神奈川区 軽部和夫(新)
 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)
 〈相模原市〉▽中央区 高田耕助(新)
 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)

 【横浜市会】
 ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)▽神奈川区 平野和之(新)▽港南区 野崎孝男(新)▽戸塚区 足立秀樹(新)▽金沢区 篠原豪(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)▽中原区 松川正二郎(新)▽川崎区 爲谷義隆(新)▽高津区 小川顕正(新)

 【相模原市議会】
 ▽南区 財津秀明(新)、大槻研(新)▽中央区 五十嵐千代(新)

 【一般市会】
 ▽藤沢市 白田明秀(新)、神尾江里(新)▽横須賀市 村松仁志(新)、西依均(新)

3016チバQ:2011/01/07(金) 23:37:06
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110107-OYT1T00450.htm
目標20人にまだ7人…民主の山梨県議選候補

. 民主党山梨県連が、4月の統一地方選で行われる県議選の候補者擁立に苦慮している。

 全16選挙区に計20人程度の擁立を目指すが、菅政権への逆風を受けて作業は難航。現時点では7人にとどまっている。県連は6日の選挙対策委員会で調整を急ぐ方針を確認したが、政権与党として初めて臨む県議選で存在感を示せるかどうかは不透明な情勢だ。

 「民主党という看板を掲げて戦うのは厳しい」。甲府市議からの転身を目指し、同党推薦で、県議選甲府市区に無所属出馬を予定する飯島修氏(56)はそう胸の内を明かす。

 飯島氏は県連の広報委員長のポストにある。県連幹部は当初、公認での出馬を望んでいたが、飯島氏は推薦を選んだ。「公認ではダメだという後援会の意見を尊重した。自分自身も最近の民主党の姿勢に疑問を持っている」と話す。

 県議会(定数38)は、現職35人のうち、自民党が20人と6割近くを占める。これに対し、民主党はわずか2人で、一緒に会派を組んでいる議員を加えても5人にとどまる。国会議員は衆参ともに県内の選挙区を独占しており、県議会でも過半数を獲得して県政への発言力を高めたい考えだ。

 県議の数を増やすことは、脆弱(ぜいじゃく)とされる県連の地方組織の足腰を強化することにつながる。県議は各選挙区内の市町村議に影響力を行使できる立場にあるため、市町村議選に新人を擁立して党勢を拡大する可能性が高くなる。

 県連は昨年8月、県議選対応で、〈1〉全選挙区への候補擁立〈2〉甲府市や南アルプス市など定数3以上の4選挙区への複数擁立――の方針を決定。県連が知事選の独自候補擁立を見送ったのも、「県議選に専念する」(県選出国会議員)ことが背景の一つにあった。

 ところが、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る政府の対応に批判が集まるなど逆風が強まり、菅内閣の支持率は大幅に下落。政権交代後初の県議選として注目された昨年12月の茨城県議選も、現有6議席を維持するにとどまった。

 樋口雄一県連幹事長は「支持率が上向きになる要素が見当たらず、危機感を持っている」と嘆く。県連内には「現有議席を上回るどころか、減らしてしまうのではないか」と懸念する声もある。

 昨年7月の参院選で初めて民主党候補を推薦した県歯科医師連盟の幹部は「県議選の結果によっては身の振り方を考える必要がある」と語る。県議選での議席の増減は、業界団体の支持動向を左右する可能性があり、次の国政選挙にも影響を及ぼしそうだ。

(2011年1月7日13時49分 読売新聞)

3017チバQ:2011/01/08(土) 00:02:05
>>2914をいじってみた
2914 :神奈川一区民:2010/12/13(月) 06:06:27
>>2912
174:無党派さん :2010/12/13(月) 03:13:52 ID:zsUbiL3y [sage]

無所属当選者19名

□いばらき自民党推薦当選者 6名

□いばらき自民党推薦以外の無所属当選者13名

◆保守系
・いばらき自民党系           6名
 島田幸三 (自民党に推薦依頼)    →自民会派入り
 戸井田和之 (元自民党公認候補)  →所属で議員活動する意向
 鈴木定幸 (関宗長(前自民)後継) →自民会派入り
 宮崎勇 (元自民党筑西市市議)   →会派入りを希望したが、選挙戦の経緯や地元の事情があり現時点での入会は難しい
 先崎光 (自民党党員)       →自民会派入り
 萩原勇 (元自民党参議院議員秘書) →自民会派入り



・中村喜四郎系(自民県政クラブ系) 5名
 江田隆記              →現職
 臼井平八郎             →現職
 飯田智男              →県政クラブ入りが見込まれ 
 半村登               →現職
 川口政弥 (義父が元自民県政クラブ議員)

◆無党派(保守系)   1名
 村上典男              →自民会派入り

◆無党派(民主党系)   1名
 大谷明

3018チバQ:2011/01/08(土) 00:02:27
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12943200095633
無所属当選5人入会へ 県議会自民会派44人に

昨年12月の県議選で自民党の推薦を受けなかった無所属当選者5人が6日までに、県議会会派いばらき自民党に入会する方向となった。自民は、公認・推薦した39人が当選、新たに5人の会派入りにより、改選前の45議席に迫る44議席となることが固まった。

自民県連(岡田広会長)の役員会が同日、水戸市のホテルで開かれ、無所属当選者をめぐる対応を一任されていた岡田会長が5人の入会意向を報告した。初登庁の11日に開かれる議員会で正式に了承される見通し。

自民入りが固まったのは龍ケ崎市区の萩原勇氏、笠間市区の村上典男氏の現職2人と、常陸大宮市区の鈴木定幸氏、那珂市区の先崎光氏、小美玉市区の島田幸三氏の新人3人。

岡田氏は役員会後、「筑西市区の宮崎勇氏も会派入りを希望したが、選挙戦の経緯や地元の事情があり現時点での入会は難しい。44人でのスタートになると思う」と語った。

県議選では▽民主6(改選前6)▽公明4(4)▽みんなの党2(1)▽共産1(2)の各議席を獲得。自民県政クラブは、常総市区の飯田智男氏の会派入りが見込まれ、現時点で1増の4人。

残る無所属当選者は宮崎氏のほか、石岡市区の戸井田和之氏、ひたちなか市区の大谷明氏、取手市区の川口政弥氏。戸井田氏は無所属で議員活動する意向を同日、県議会関係者に伝えた。

3019チバQ:2011/01/08(土) 00:06:53
>>3017-3018
>筑西市区の宮崎勇氏も会派入りを希望したが、選挙戦の経緯や地元の事情があり現時点での入会は難しい。
>>2840
>無所属新顔の宮崎勇氏。出陣式には中村喜四郎衆院議員が顔を見せた。
>>2853
>出陣式に中村氏が出席した無所属新人、宮崎勇氏(45)=筑西市区=は、県政ク入りについては明言を避けている。

宮崎は、中村の支援を受けたものの裏切って自民会派入りを希望
→自民には拒否された

んな状態

3020チバQ:2011/01/08(土) 01:41:55
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001101070002
現職を初公認へ 県議選めぐりみんなの党
2011年01月07日

◇民主に離党届の松本氏


 みんなの党は、民主党への離党届の扱いが問題となっていた県議会会派「民主党・無所属の会」の松本佳和県議=南2区(川口市)=を、統一地方選に合わせて4月に実施される県議選で公認することを決めた。すでに新顔2人の公認を決めているが、現職は初。さいたま市議選も含め、統一選での候補者擁立を進めている。


 松本氏は、前回(2007年)の県議選では民主党公認で初当選したが、地元での活動をめぐる党内の対立などがあり、昨年末、党県連に離党届を提出した。これに対し、県連は常任幹事会で「すでに党籍はない」としていた。


 山内康一・みんなの党選対事務局長によると、昨年末、松本氏から候補者公募への応募があり、公認を決めたという。松本氏は近く会派を離脱する予定で、同党について、「無駄のないスリムな行政にするという政策に共感した」と説明している。


 同党は、さいたま市議選でも新顔2人の公認を決めた。全10区で候補を擁立する方針を示していた山内氏は、清水勇人市長に近い「さいたま未来の会市議団」との競合をなるべく避けるとして、「公認は6人くらいになるかもしれない」と話している。清水氏は一昨年の市長選で、党代表就任前の渡辺喜美・元行革相の支援を受けている。


 同党は統一選をめぐり、川越市議選で2人、所沢、加須、鴻巣の各市議選でそれぞれ1人の公認も決めた。
.


wikiより

松本安弘

2007年 埼玉県議会議員を勇退。代わりに長男松本佳和が民主党公認で出馬し、当選。
2008年12月 2009年5月の川口市長選挙に民主党を離党し無所属で立候補することを表明した。
2009年5月 川口市長選挙に無所属で立候補し落選。古巣の民主党の支援を受けられず、現職の岡村幸四郎市長に約58000票の大差をつけられ惨敗した

3021チバQ:2011/01/08(土) 13:59:37
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110108ddlk08010117000c.html
選挙:八千代町長選 前町長の大久保氏出馬へ 4回目の因縁対決 /茨城
 任期満了に伴う八千代町長選(18日告示、23日投開票)で、前町長の大久保敏夫氏(62)が7日、立候補する意向を表明した。同氏は5日付で町議を辞職しており、町長選と同時に町議補選(改選数1)も実施されることになった。

 町長選には大久保司町長(73)が4選を目指しており、一騎打ちとなる公算が大きい。大久保敏夫氏は91〜99年に町長を2期務め、99年町長選で現町長に敗れた。03、07年の町長選も両者が一騎打ちを演じており、連続4回目の因縁対決が再演される。筑西市内で記者会見した同氏は「行政の無駄を省き、活気のある町を作りたい」と述べた。

 町長選を巡っては昨年10月に出馬表明した稲葉常美町議(64)が先月、体調不良のため出馬を断念。大久保敏夫氏は当初、出馬の考えはなかったが、現職が無投票当選となる可能性が高まったのを受け、「町民の選択肢がなくなるのはおかしい」と出馬を決意したという。【安味伸一】

3022チバQ:2011/01/09(日) 11:21:30
http://mytown.asahi.com/areanews/saitama/TKY201101080317.html

「埼玉改援隊」統一選へ政策発表 議席目標は温度差も
2011年1月9日


埼玉改援隊の政策を発表した(左から)松本市長、小島市長、清水市長、高畑市長、清水町長=さいたま市浦和区


 統一地方選に向け、政治団体「埼玉改援隊」を設立したさいたま市の清水勇人市長ら県内の市町長5人が8日、同市浦和区で記者会見し、共通政策などを発表した。5市町は統一選で議員選が予定されており、団体として候補者を推薦・支持する方向だが、議席獲得目標が参加者によって大きく異なるなど、具体性や統一感に欠ける始動となった。

 会見には清水市長のほか、小島進・深谷市長、高畑博・ふじみ野市長、松本武洋・和光市長、清水雅之・神川町長の4人が出席した。清水市長が代表で、他の4人が副代表を務める。

 財政健全化や市民参画、政策本位の議会改革、情報公開の推進など八つの共通政策を掲げる。また、「議員の定数と報酬の削減」(清水市長)、「地場産野菜の販路拡大」(小島市長)、「市職員数と人件費の適正化」(高畑市長)など、個別の「地区マニフェスト」も公表した。

 各市町の議員選では、これらの趣旨に賛同した候補者を推薦し、他の自治体選挙の候補者についても支持を検討するという。

 5人はいずれも1期目で、政策実現のための議案が議会で否決されたこともあった。この時期に政治団体を設立した理由について、清水市長は「統一選の前は、市民や議員に理解してもらう最も良い機会」と説明した。

 大阪府の橋下徹知事や名古屋市の河村たかし市長が地域政党を立ち上げる中で起きた今回の動きに対し、反発する議員もいる。

 「多数派工作としか受け取れない」と批判するのは、さいたま市議会の最大会派「自民党さいたま市議団」の青羽健仁団長。「(首長と議会の)二元代表制や地方自治法の精神に反する危険な行為」と牽制(けんせい)する。

 こうした批判もあり、この日の会見で、5人は「首長与党を作る動きではない」などと強調。「子分や軍団を作ろうという集まりではない」(松本市長)、「清水市長は我々の意見も聞いた上で『一緒にやっていこう』としている点で違う」(小島市長)と説明した。

 また、「市民生活に密着した自治体では、政党の枠組みを薄め、違う感覚でやってもらうことも必要」(清水市長)と、既成政党の議員にも共闘を呼びかける姿勢を示した。

 議会とのあつれきを生みかねないだけに、各議員選での目標議席数については、姿勢の違いも見られる。昨年末にいったん「過半数を目指す」とし、その後、「一人でも多く増やす」と発言を修正していた清水市長は、この日、再び「半分以上」と言い直した。他の4人は「一人でも多く」「目標はない」などと述べるにとどまった。

 地区マニフェストについても、議会との対決を回避しようとした結果、方向性を示すだけで具体策には踏み込まない参加者もいた。(上田雅文、藤谷浩二)
.

3023チバQ:2011/01/09(日) 11:22:46
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/01/09/1.html
2011年01月09日(日)
民主、県議候補の擁立難航 内閣支持低迷で二の足
全16区目標も・・・7人どまり
人選に反発、分裂も


 4月の山梨県議選(定数38)に向けた民主党山梨県連の候補者擁立作業が難航している。県連は県議会での過半数獲得に向け、「勝てる候補」にこだわり、地域で地に足を着けた活動をしている地方議員らに出馬を打診。ただ、多くはこれまで自民党に近いスタンスを取っていたこともあり、最近の内閣支持率の低迷を受け、出馬に難色を示している。一方、擁立にこぎ着けた選挙区でも、上層部主導の選考に“反旗”をひるがえす形で、党員らが立候補を表明。民主支持層が分裂する見通しの選挙区もあり、県連は苦境に立たされている。
 「支援者の理解が得られない」。昨年12月下旬、坂口岳洋衆院議員と面会した元市川三郷町議の青沼博氏はこう話し、県議選西八代選挙区への立候補を見送る意向を伝えた。
 坂口氏らは元自民党県議を父親に持ち、一定の支持層がある青沼氏に対し、立候補を打診。だが、統一地方選の前哨戦として注目された昨年12月の茨城県議選で民主党が惨敗したことを受け、青沼氏の支持者からは「『民主』の看板を前面に出しては戦えない」との声が相次いだ。一時は出馬に傾いた青沼氏も断念せざるを得なかった。
 推薦を含め現有4議席の大幅増に向け、全16選挙区に公認・推薦候補を擁立する方針の民主県連。ただ、これまでに正式決定したのは6選挙区の7人だけ。10選挙区が候補のいない「空白区」で、2009年の衆院選で苦戦した山梨2区内の選挙区は一人も決まっていない。
 県連は「地元で地に足が着いた活動をしている人物」(後藤斎代表)を軸に、元自民党の県議や市議、町議らに出馬を要請。しかし、青沼氏のように難色を示すケースが相次ぎ、候補が浮かんでは消える状況が続いている。
 県連幹部は「内閣改造で流れが変われば、県議選を取り巻く状況も変わる」と強気の姿勢を崩さない。しかし、告示まで3カ月を切る中、「自民党と比べ市町村の支持基盤が脆弱(ぜいじゃく)なままの状況下で、全選挙区への候補擁立というハードル自体が高すぎた」との声は県連内からも漏れる。
 「皆さんの協力で当選を果たしたい」。公認・推薦候補7人が決意表明した8日の県連全役員会議。中央市議で県連役員の関敦隆氏は、ぶぜんとした表情であいさつを聞いていた。
 早い段階から県議選に意欲を示していた関氏。だが、県連上層部は中央・中巨摩(昭和町)選挙区に関氏ではなく、同じ中央市議の一瀬明氏の擁立を決めた。関氏は「長年民主党でやってきた自分ではなく、なぜ一瀬氏なのか。選考が密室的だ」と不満を隠さない。関氏は無所属で立候補する意向だ。
 同選挙区は国勢調査を受けた区割りの見直しで、中央市と昭和町に分割される可能性もある。分割された場合、一瀬、関両氏が「共倒れ」になる恐れも出ている。
 同様に公認・推薦候補が決まっていながら、党員らが出馬表明するケースは南アルプス選挙区などでも出ている。こうした状況について、県連役員の一人は「党利党略は必要だが、出馬に意欲を持つ党員を無視して、別の候補を擁立するのは国会議員が自分の支持基盤を固めたいがための『個利個略』としか思えない」と批判する。

3024神奈川一区民:2011/01/10(月) 00:50:23
>>3015 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽中区 細川慎一(新)▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽都筑区 野渡和久(新)▽港北区 宗像富次郎(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)▽鶴見区 加藤正法(新)▽神奈川区 軽部和夫(新)
 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)
 〈相模原市〉▽中央区 高田耕助(新)
 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)

 【横浜市会】
 ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)▽神奈川区 平野和之(新)▽港南区 野崎孝男(新)▽戸塚区 足立秀樹(新)▽金沢区 篠原豪(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)▽中原区 松川正二郎(新)▽川崎区 爲谷義隆(新)▽高津区 小川顕正(新)▽幸区 小田理恵子(新)

 【相模原市議会】
 ▽南区 財津秀明(新)、大槻研(新)、市川圭(新)▽中央区 五十嵐千代(新)

 【一般市会】
 ▽藤沢市 白田明秀(新)、神尾江里(新)、有賀正義(元)▽茅ヶ崎市 千葉繁(元)▽横須賀市 村松仁志(新)、西依均(新)

3025神奈川一区民:2011/01/10(月) 13:11:36
>>2656
■2011年度 統一地方選挙 神奈川ネット公認候補予定者

  神奈川県議会議員
   横浜市青葉区  新 若林 ともこ
   横浜市神奈川区 新 くどう 恒子
   川崎市宮前区  新 佐々木由美子
   藤沢市     新 植木 ゆう子
   厚木市     新 山本 とも子
  市議会議員
   横浜市青葉区  新 丸岡 いつこ
   横浜市神奈川区 新 太田 さちえ
   横浜市磯子区  新 永島順子
   川崎市宮前区  新 なかもと 早苗
   川崎市麻生区  現 山口 和子
   川崎市多摩区  新 かわい 藤花
   川崎市幸区   新 柳下 ひろこ
   相模原市中央区 新 山本裕子
   大和市     現 河崎 民子
   大和市     新 中村優子
   茅ヶ崎市    新 早川 ひとみ
   横須賀市    現 たき川 きみえ
   平塚市     新 鈴木亜紀子
   綾瀬市     新 森藤紀子

3026チバQ:2011/01/10(月) 13:48:34
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110109-OYT1T00240.htm
横須賀市議の公費視察報告書、現地のHPに酷似

 神奈川県横須賀市の青木秀介市議(自民)が昨年4月に公費で沖縄を視察し、市議会に提出した報告書の大部分が、現地の市のホームページの説明文などと同じだったことが8日、明らかになった。


 報告書に出典の明記はなく、青木市議は「記載漏れした」と釈明している。

 視察は昨年4月20〜22日、青木市議ら同党市議団7人が、産業振興などの参考にする目的で実施。横須賀市と同じ米軍基地や港湾施設を抱える沖縄県の4市を訪れた。青木市議は5月、視察報告書を市議会議長に提出した。

 報告書はA4判3枚で、浦添市の地域通貨に関する記述では、14行中13行が市ホームページにあった「地域通貨とは」の説明文とほぼ同じ。文末に「今後、本市において十分に検討すべき施策であると思う」と付け加えただけだった。沖縄市の「ミュージックタウン推進事業」の記述など、ほかの項目も多くが市などのホームページとほぼ同様の文章だった。

 ホームページとの一致について、青木市議は「報告書の正確を期すため、視察時に現地でもらった資料の内容をそのまま書いた」と説明。「引用部の注釈を記載しなかったのはミス。もう少し、自分の考えや意見を多く書けば良かったのかと思う」と話している。

(2011年1月9日12時15分 読売新聞)

3027神奈川一区民:2011/01/10(月) 13:57:33
>>2573 更新
民主党統一地方選公認候補予定者

【神奈川県議会】
〈横浜市〉▽中区 作山友祐(現)▽磯子区 茅野誠(現)▽金沢区 松崎淳(現)▽港南区 浦道健一(新)▽西区 奈良甲介(新)▽神奈川区 田村雅俊(新)▽鶴見区 檜垣明宏(新)▽栄区 関口正俊(現)▽戸塚区 北井宏昭(現)、曽我部久美子(現)▽泉区 松本清(現)▽瀬谷区 平本敏(現)▽保土ヶ谷区 高谷清(現)▽旭区 合原康行(新)▽港北区 計屋珠江(現)、中谷一馬(新)▽都筑区 山口裕子(現)▽緑区 石川輝久(現)▽青葉区 大井康裕(現)、伊藤久美子(現)
〈川崎市〉▽宮前区 飯田満(新)▽幸区 市川佳子(新)▽中原区 滝田孝徳(現)、徳安久是(現)▽川崎区 栄居学(新)▽麻生区 吉田大成(現)▽多摩区 青山圭一(新)▽高津区 佐藤洋子(新)
〈相模原市〉▽緑区 長友克洋(現)▽中央区 寺崎雄介(現)、小林教利(新)▽南区 山下昌一朗(新)、中村武人(新)
〈その他〉▽鎌倉市 早稲田夕季(新)▽横須賀市 大村博信(現)▽藤沢市 斎藤健夫(現)、井手拓也(現)▽大和市 及川晃成(新)▽厚木市 鈴木裕二(現)、佐藤知一(新)▽伊勢原市 小山博正(新)▽秦野市 安藤慶(現)▽茅ヶ崎市 日下景子(現)、加藤大嗣(新) ▽平塚市 根岸孝之(新)▽小田原市 豊島輝慶(元)▽海老名市 相原志穂(新)▽綾瀬市 吉岡憲史(新)

3028神奈川一区民:2011/01/10(月) 14:05:42
>>2574 更新
民主党統一地方選公認候補予定者

【横浜市会】
▽中区 坂田潤(新)▽磯子区 中尾智一(現)▽金沢区 谷田部孝一(現)▽西区 荻原隆宏(現)▽南区 高梨晃嘉(現)▽港南区 市野太郎(現)▽鶴見区 谷地伸次(現)、山室千尋(新)▽神奈川区 中山大輔(現)、井上大右(現)▽栄区 石渡由紀夫(現)▽戸塚区 川辺芳男(現)、小野和宏(新)、坂本勝司(新)▽泉区 松本秀一(現)、麓理恵(現)▽瀬谷区 花上喜代志(現)、漆原道友(新)▽保土ヶ谷区 森敏明(現)、平野干城(新)▽旭区 小粥康弘(現)、五十嵐節馬(現)▽港北区 川口珠江(現)、飯田助尚(現)、大山正治(現)▽都筑区 森裕之(現)、内野敦(新)▽青葉区 土志田三津夫(現)、菅野義矩(現)、遠藤幸彦(新)▽緑区 今野典人(現)、安田麗子(新)

3029神奈川一区民:2011/01/10(月) 14:18:52
>>2575 更新
民主党統一地方選公認候補予定者

【川崎市議会】
▽多摩区 前田哲朗(新)、三宅隆介(現)、露木明美(新)▽麻生区 雨笠裕治(現)、伊藤久史(現)、木庭理香子(新)▽川崎区 飯塚正良(現)、西譲治(現)、今野克義(新)▽幸区 山田益男(現)、吉田ふみ子(新)▽中原区 潮田智信(現)、東正則(現)▽高津区 粕谷葉子(現)、堀添健(現)、岩隈千尋(現)▽宮前区 織田勝久(現)、太田公子(現)、添田勝(新)
【相模原市】▽緑区 角尾彰央(現)、二木栄一(現)、小田貴久(新)、関根雅吾郎(新)▽中央区 大澤洋子(現)、落合芳平(現)、渡辺良一(現)、小池義和(現)、杉本直子(新)、臼井貴彦(新)▽南区 桜井はるな(新)、鈴木秀成(新)、石川達(新)、篠崎健太(新)、中村知成(新
【一般市会】▽三浦市 高橋洋文(現)▽藤沢市 柳田秀憲(現)、三野由美子(現)、永井譲(新)▽大和市 村上寛光(現)、三枝修(現)、水久保博正(新)、東猴史紘(新)、古谷田力(新)▽綾瀬市 佐竹百里(現)▽茅ヶ崎市 岸正明(現)▽平塚市 内堀祐一(新)▽厚木市 名切文梨(現)▽伊勢原市 安藤玄一(新)▽小田原市 俵綱太郎(現)

3030チバQ:2011/01/12(水) 22:31:00
>>3017-3019
http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20110112ddlk08010109000c.html
県議会自民会派:無所属の5人入会、44議席に 改選前45に迫る /茨城
 自民県連は11日、新県議の初登庁日に合わせて県議会議事堂で議員会を開き、自民会派入りを希望していた無所属議員5人の入会を認めた。これで党公認・推薦で当選した39人と合わせ44議席となり、改選前の45に迫る勢力となった。4月の統一地方選をにらみ、自民県連はさらにもう1人の会派入りを促す構えをみせている。

 5人は、村上典男氏=笠間市区▽萩原勇氏=竜ケ崎市区=の現職2氏と、鈴木定幸氏=常陸大宮市区▽先崎光氏=那珂市区▽島田幸三氏=小美玉市区=の新人3氏。また、中村喜四郎衆院議員(無所属)系の議員でつくる自民県政クラブ(県政ク)も同日、中村氏の元秘書で新人の飯田智男氏=常総市区=の会派入りを認め、1増の計4人になった。この他の勢力は、民主6▽公明4▽みんな2▽共産1。

 現時点での無所属議員は、大谷明氏=ひたちなか市区=▽宮崎勇氏=筑西市区=▽戸井田和之氏=石岡市区=▽川口政弥氏=取手市区=の4氏。このうち大谷氏と戸井田氏は毎日新聞の取材に対し「無所属で活動していきたい」と言明。中村氏の応援を受けた宮崎氏について自民県連幹部は「地元事情もあるので、時間を置いて入会を目指したい」と述べた。川口氏については県政ク幹部が「将来的に入会してもらえれば」と期待感を示す。

 無所属は改選前にも3人おり、県政運営には大きな影響はないが、統一地方選での首長選や市議選への支援を期待し、各会派とも無所属議員への働きかけを強めるとみられる。【大久保陽一】

3031チバQ:2011/01/14(金) 00:16:31
>>2813
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110113-OYT8T00141.htm
前橋市長選、山本県議出馬へ
県議選に出ず準備本格化
 2012年2月の任期満了に伴う前橋市長選に、自民党県議の山本龍氏(51)(前橋市区)が立候補する意向を固めた。4月の県議選には出馬せず、来月24日に前橋市内で政治資金パーティーを開催するなど、市長選に向けた準備を本格化させる。一方、自民党を離れ、保守系ながら「親民主」を掲げる現職の高木政夫氏(60)(2期)は正式表明していないが、3選に意欲を示している。県都のトップの座を巡り、自民、非自民、民主の支持層が入り乱れる激戦が予想される。

 前回市長選は、大沢知事、小寺弘之前知事(故人)、山本氏らが争った07年の県知事選から約半年後。小寺氏と関係が深い高木氏と、大沢知事の選挙を支えた金子泰造・元自民党県連幹事長(故人)による事実上の一騎打ちとなり、知事選の余韻を引きずる構図となったが、前橋で強い「小寺票」の後押しを受けて高木氏に軍配が上がった。

 しかし、高木氏は再選直後から、親族企業による不透明な土地取引疑惑が発覚。草津町出身の山本氏は、大沢知事の後釜を狙う方針だったが、09年1月の県議補選に出馬して前橋に拠点を築き、市長選への方向転換を進めていた。

 山本氏は12日、取材に対し、「市政への不信感の広がりを黙って見過ごせない。支持者の方々にも説明して理解を得たい」と語った。

 一方、高木氏は昨年12月7日の定例記者会見で市長選について、「前橋の街づくりを頑張りたい。選挙のある、なしに関わらず、そう思って頑張るのが基本的な考え方だ」と述べて、3選出馬に含みを持たせていた。

(2011年1月13日 読売新聞)

3032チバQ:2011/01/14(金) 00:17:25
>>3023
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/01/13/1.html
2011年01月13日(木)
中央・中巨摩 分割の公算 県議選区割り
自民系は賛成が大勢 議席独占へ思惑


 国勢調査結果を受けた山梨県議選の区割り見直しで、現行の中央・中巨摩(昭和町)選挙区(定数2)を分割する公算が大きくなっている。自民系会派を中心に分割賛成が県議会の大勢となっているため。4月の統一地方選で行われる県議選が「政党対決」の色合いを増す中、選挙区を分割することで、民主の議席獲得を阻止したい自民の思惑も透けて見える。分割を視野に、昭和町では立候補を探る動きも出始めた。
 「ぜひ『分区』をお願いしたい」。年明け早々に開かれた県議会最大会派・自民党政友会の議員総会。中央・中巨摩選挙区選出の河西敏郎県議は、同僚県議に選挙区の分割に理解を求めた。
 同選挙区は鷹野一雄前県議が選挙違反事件で連座制を適用され失職したため、現職は河西氏一人。同会派の土屋直代表は「当事者の県議が分割を求めている以上、会派としては賛成したい」と話す。
 県議選の区割りを決める県議会は会派ごとに意見をまとめるよう要請。自民系2会派を含む5会派が分割に賛成の意向を示し、自民系1会派は「検討は必要」とした。反対は「準備期間がない」とする民主系1会派だけで、分割派が県議会の過半数となっている。
 自民系を中心に分割賛成が大勢を占める背景には、県議会「第一党」の座を守りたい自民の思惑がうかがえる。中央・中巨摩選挙区には河西氏のほか、民主系の一瀬明、関敦隆の新人2氏が立候補を表明。3氏とも中央市を地盤としており、現行の区割りでは、仮に河西氏が再選しても、残り1議席は民主系が獲得することになる。
 ただ、分割すれば1議席を争う三つどもえとなり、「現職の強みを生かして、民主系の新人2氏に優位に戦える」(自民県議)との“皮算用”も。河西氏は昨年11月、自民党を離党したものの、自民県連内は「再選後は復党する」との見方が強く、分割を後押しする理由になっている。
 県議会は区割りを見直すか、2月までに結論を出し、見直す場合は2月定例県議会に条例改正案を提出する。
 一方、分割で中巨摩選挙区が新設された場合、連座制で中央・中巨摩選挙区への立候補が禁止された鷹野前県議の出馬も可能に。鷹野氏は「道半ばで終わったので、選挙区が分割された場合、支援者と相談し、出馬を前向きに考えたい」と話す。昭和町議会の浅川武男議長も「現時点では何とも言えない」としながらも、単独選挙区となった場合、「(出馬が)選択としてある」と含みをもたせている。

3033神奈川一区民:2011/01/14(金) 23:44:24
>>3024 更新
みんなの党統一地方選公認候補予定者

 【県議会】
 〈横浜市〉▽中区 細川慎一(新)▽金沢区 田中肇(現)▽栄区 楠梨恵子(新)▽青葉区 赤野孝之(新)▽緑区 城田学(新)▽都筑区 野渡和久(新)▽港北区 宗像富次郎(新)▽保土ケ谷区 芳賀洋治(新)▽鶴見区 加藤正法(新)▽神奈川区 軽部和夫(新)
 〈川崎市〉▽高津区 斉藤尊巳(新)▽中原区 日浦和明(新)
 〈相模原市〉▽中央区 高田耕助(新)
 〈一般市〉▽茅ケ崎市 岩本一夫(現)▽藤沢市 塩坂源一郎(現)▽鎌倉市 河村琢磨(新)▽横須賀市 安川有里(新)

 【横浜市会】
 ▽緑区 伊藤大貴(現)▽青葉区 藤崎浩太郎(新)▽旭区 大岩真善和(新)▽泉区 横山勇太朗(新)▽港北区 豊田有希(新)▽保土ケ谷区 磯部圭太(新)▽鶴見区 有村俊彦(新)▽中区 串田久子(現)▽都筑区 望月高徳(新)▽神奈川区 平野和之(新)▽港南区 野崎孝男(新)▽戸塚区 足立秀樹(新)▽金沢区 篠原豪(新)▽南区 木下義裕(新)

 【川崎市議会】
 ▽宮前区 竹田宣廣(新)▽麻生区 月本琢也(新)▽中原区 松川正二郎(新)▽川崎区 爲谷義隆(新)▽高津区 小川顕正(新)▽幸区 小田理恵子(新)

 【相模原市議会】
 ▽南区 財津秀明(新)、大槻研(新)、市川圭(新)▽中央区 五十嵐千代(新)▽緑区 小林倫明(新)

 【一般市議会】
 ▽藤沢市 白田明秀(新)、神尾江里(新)、有賀正義(元)▽茅ヶ崎市 千葉繁(元)、長谷川由美(新)▽横須賀市 村松仁志(新)、西依均(新)▽大和市 佐藤正紀(新)、山本光宏(新)

3034チバQ:2011/01/16(日) 13:56:51
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110116-OYT1T00238.htm
選挙事務所突入、元組員を逮捕…殺害でも追及
 茨城県議選の投開票が行われた昨年12月、石岡市選挙区から立候補し、当選した戸井田和之さん(46)の選挙事務所に保冷車が突っ込み、叔父の利雄さん(62)がひかれて殺害された事件で、県警捜査本部は16日午前、住所不定、元山口組系暴力団組員設楽啓一容疑者(43)を器物損壊と窃盗の疑いで逮捕した。


 調べに対し「知りません」と話し、容疑を否認しているという。

 設楽容疑者は戸井田さんと面識があったといい、2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、捜査本部は殺人容疑も視野に事件の全容解明を進める。

 同日午前には、石岡市内の暴力団事務所などを家宅捜索した。

 発表によると、設楽容疑者は昨年12月11日、同市内の運送会社の駐車場から保冷車を盗んだうえ、同12日午前10時35分頃、戸井田さんの選挙事務所に数回にわたりバックで突っ込み、事務所やフェンスの一部を損壊した疑い。

 利雄さんは保冷車を制止しようとしてはねられ死亡した。

(2011年1月16日13時54分 読売新聞)

3035チバQ:2011/01/16(日) 14:01:35
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/110111/stm1101111618005-n1.htm
【選挙イヤー展望】(上)上田知事3選出馬、態度表明は5月以降?
2011.1.11 16:15

加須市後援会会長の大橋良一加須市長から、次期知事選での推薦書を手渡される上田清司知事。その胸中は?=2010年12月11日、加須市のパストラルかぞ 「きょう、皆さまから『また8月には頑張れよ』という話を承りました。今すぐ『分かりました』といえば一番格好いいですが、タイミングというものもあり、私自身の心の中に重く重く受け止めました」−。

 昨年12月18日、埼玉県加須市内で開かれた「上田清司加須市後援会」主催の知事講演会兼次期知事選候補者推薦会。集まった約1千人の関係者の前で、後援会会長の大橋良一加須市長から推薦書を手渡された上田知事は、こうあいさつした。

 知事の任期満了日は今年8月30日。昨年12月のやりとりとしては気の早い感もあるが、上田知事の去就はすでに県政関係者の最大の関心事の一つだ。だが、当の上田知事自身は、出馬について今のところ何も明言していない。

 前回(平成19年)知事選でも、上田知事は直前まで“沈黙”を貫いた。告示まで3カ月を切った5月17日、それまで態度表明しなかった上田知事は「県政改革の継続と更なる刷新を目指す」として再選出馬を表明。無所属だが事実上、民主、自民、公明の相乗り候補として共産推薦候補ら2人を下し再選を果たした。

 前々回(平成15年)、民主党衆院議員から転身、初当選した上田知事。この際、自らのマニフェストで「多選禁止(自粛)条例を制定する」と掲げ、その言葉通り、翌16年の6月県議会で知事の在任期間を連続3期までとする条例案を県議会に提出、可決されている。このため「最後の3期目を目指すのは確実」(自民県議)との見方は強い。

 一方、今春、自らが塾長を務める超党派の政治勉強会「上田政治塾」を立ち上げたことから、県政関係者からは「ゆくゆくは『上田新党』か」「国政復帰に向けた動きでは」との憶測も飛ぶ。

 こうした現状について、民主県連の山根隆治代表代行は「上田知事は同い年だから何を考えているのか分かる。だが、一切ノーコメント」と、上田知事が国政の動きを見極めた上で何らかの対応を取る可能性もあることを示唆する。

 上田知事は過去8年間の県政運営を通じて、県議会では民主のほか自民や公明などとも友好関係を築き、「社民と共産を除くオール与党の状態」(自民県議)。このため、上田知事が今回も出馬すれば、民主はもちろん自民、公明も支援するとの見方が一般的だ。県政関係者は「前回同様、告示直前での出馬表明となるのでは」とみており、衆院解散などの波乱がない限り、上田知事の態度表明は5月以降の公算が大きい。

 一方、共産などで構成する「民主県政をめざす会」では昨年11月、次期知事選への候補者擁立を確認。また、みんなの党も「いい候補者がいれば検討したい」(山内康一選挙対策本部事務局長)としているほか、社民に近い法曹関係者の名前も取りざたされている。

 いずにせよ、各党とも「今は統一地方選が最優先」としており、知事選の動きが活発化するのはその後となりそうだ。

     ◇

 今年は任期満了に伴う埼玉県知事選が8月に予定されているほか、4月には統一地方選前半戦として県議選とさいたま市議選、後半戦として3市町長選と31市町議選が実施されるなど、まさに選挙イヤー。知事選、県議選、さいたま市議選の各展望を探った。

3036チバQ:2011/01/16(日) 14:02:27
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/110112/stm1101121057000-n1.htm
【選挙イヤー展望】(中)県議選、民主は逆風、みんなは台風の目? (1/3ページ)
2011.1.12 10:55

民主県連主催のパーティーで、県議選をはじめとする4月の統一地方選での必勝を誓う立候補予定者ら=昨年11月8日、さいたま市浦和区 「大敗を喫した総括を、党本部は行っているのか」−。民主が惨敗した茨城県議選から6日後の昨年12月18日。さいたま市内で開かれた民主党埼玉県連の常任幹事会で、ある県議がこう発言した。明らかに、今年4月の統一地方選への影響を意識しての発言だった。

 幹事会終了後、会見した高山智司県連幹事長は「大敗とされているが、民主も自民も現有議席維持だった」とした上で、「(現在行っている)総括の中で、党全体の支持率低下のほか、急いで多くの候補者を擁立したことが敗因との意見が国会議員からあった」と明らかにした。

 11日現在の埼玉県議会(定数94、欠員5)の会派別内訳は、自民50人、民主・無所属の会18人、公明9人、刷新の会5人、共産2人、社民1人、無所属4人。

 前回(平成19年)の県議選では、自民は公認・推薦した64人のうち22人が落選、大敗した。一方、改選前7議席だった民主は、多くの区で自民現職に競り勝ち、擁立した公認・推薦28人のうち21人が当選し、大躍進した。

 民主にとっては一昨年の政権交代後までは追い風が吹いていたが、その後八ツ場(やんば)ダム建設中止表明や沖縄の米軍普天間飛行場移設問題、さらに尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件での対応などをめぐって逆風が吹き始め、現在に至っている。

 民主県連では昨年2月の常任幹事会で、県議選については(1)全59選挙区に候補者を擁立(2)定数4以上の区には候補者2人を擁立−との目標を立てた。これで試算すると、計63人を擁立することになるが、11日までの公認・推薦者は計32人にとどまっている。

 現状について、高山幹事長は「課題は1人区で候補者を擁立できるかどうかであり、これをやらない限り県議会での第1会派実現はあり得ない。空白区をなくすように積極的に擁立したい」と述べ、自ら気を引き締めた。

 一方、自民県連の滝瀬副次幹事長は「茨城県議選などの結果をみると、少しこっちに風が向かってきた感じがする」と分析した上で、「民主に対抗するため、参院選で使ったマニフェストを有効活用したい」と戦略を語る。

 自民の県議選での公認・推薦はこれまでに52人。滝瀬幹事長は「最終的には60人前後を擁立し、最低でも県議会で過半数を維持し、それに1つでも2つでも上乗せしたい」と意気込む。

 昨年7月の参院選で民主、自民に次ぐ「第3極」として台風の目となったみんなの党。県議会に現有議席こそないものの、南2区(川口市)で元民主の現職を、東9区(越谷市)と南22区(朝霞市)で新人を公認するなどしており、県議選で再び台風の目となるか注目される

 山内康一選挙対策本部事務局長は「茨城県議選で民主は24人立てて6人しか通らなかった。これに対して、わが党は3人中2人が当選した。地方選でもある程度追い風が吹いており、候補者をもっと立てるべきだったと反省している。埼玉県議選では2ケタ立てたい」と話す。

 一方、公明は東8区(旧春日部市)の議席奪還と現有9議席の確保を目指す。現有2議席の共産は、8〜9人を擁立する方針。また、現有1議席の社民は現職のほか追加候補擁立を検討中という。

3037チバQ:2011/01/16(日) 14:03:24
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/110113/stm1101131105000-n1.htm
【選挙イヤー展望】(下)さいたま市議選、結果次第で清水市長に明暗か (1/3ページ)
2011.1.13 11:02

県選管に政治団体の届け出をした「埼玉改援隊」の清水勇人・さいたま市長(中央)ら。この団体の動きがさいたま市議選の動向のカギを握りそうだ=6日午前、県庁 「さいたま市議選では推薦候補で過半数の獲得を目指す」−。昨年12月20日、同市の清水勇人市長は、他の県内首長とともに新しい政治団体「埼玉改援隊」を設立すると発表、4月の同市議選での目標をこうブチ上げた。この発言が、市議選の流れを大きく変えた。

 すでに昨秋から、さいたま市議会では今春の市議選を意識した動きが始まっていた。最大会派の自民は、市議会の定数削減を具体的に検討。4月の市議選から定数は現行の64から60に削減されるが、自民はさらに削って54という数字を提案している。自らの身を削って議会改革への意欲を示した形だ。

 一方の民主・無所属の会では、さいたま市版の「事業仕分け」を実施した。市の事業について、公開の場で仕分け人が事業継続の是非を判断する会議を行い、こちらも行財政改革に本気で取り組む姿勢をアピールした。

 そんな“探り合い”を始めていた各会派にとって、清水市長の「過半数を目指す」との発言は衝撃的だった。

 清水市長は「既存の政党を否定する動きではない」と説明したが、その意図に反して、市議会では「市長は議会内での基盤が弱いため、市議選を機に勢力拡大を目指そうとしているのでは」(ある自民市議)との受け止め方も広まった。市議選に挑む現職市議らの警戒感は、一気に高まった。

 自民は「これで清水市長と連携する余地はなくなった」(ある市議)として、今回の市議選を「清水市政への是非を問う選挙」と位置づけ、全面対決に打って出る。市議選では公明と合わせて過半数以上となる議席獲得が目標だ。

 一方の民主・無所属の会は、計10選挙区のうちほぼ全区で複数候補を擁立、計22人を立てる攻めの姿勢をとる。国政では一昨年に政権交代を果たしたことから、4年前の市議選とはマニフェストの注目度も格段に高まっていることを踏まえ、11月に行った事業仕分けの結果などを盛り込み、選挙直前の3月に市民に提示するという。

 また、公明、共産は各区に1人前後を立てて、全員の当選を目指す。

 みんなの党は全10選挙区すべてに候補を擁立する。12月に県庁で会見した山内康一選挙対策本部事務局長は「わが党は都市部で票が伸びやすい上、政令市の選挙区は定数2以上の中選挙区型が多いので、1人立てれば理論的には必ず当選する」と分析する。

 みんなの党の渡辺喜美代表が前回のさいたま市長選で清水市長の「後見人」(自民市議)を務めたことや、清水市長も「最も考えが近い」と明言しているだけに、同党は市議選前後の「埼玉改援隊」との連携も取りざたされている。

 市長与党の立場にある民主・無所属の会にも、他党・他会派と連携するのではとの臆測がある。神崎功団長は「選挙では敵同士として戦う。他党と事前に政策協定をすることはない」と話す。しかし、「選挙後は分からない。みんなの党は民主党を嫌っているが、それは国政の話。地方は違う」と含みを持たせるだけに、選挙後の結果次第では、清水市長をとりまく政治状況は一変するかもしれない。

     ◇

 この連載は木村庄一、安岡一成が担当しました。

3038チバQ:2011/01/17(月) 22:23:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20110117-OYT8T00042.htm
否認全面対決の様相
選挙事務所突入容疑者逮捕 目撃情報の男に酷似


捜索を終え、段ボール箱を手に暴力団事務所を出る捜査員ら(16日午前10時33分、石岡市染谷で) 県議選石岡市選挙区で当選した戸井田和之県議(46)の選挙事務所に保冷車が突っ込み、叔父の利雄さん(62)がひかれて殺害された事件で、県警捜査本部が16日、窃盗と器物損壊の疑いで逮捕したのは、戸井田県議と面識がある地元の元山口組系暴力団幹部、設楽啓一容疑者(43)だった。設楽容疑者は容疑を否認しており、1か月以上に及ぶ捜査で逮捕にこぎつけた捜査本部と全面対決の様相となった。

 「被疑者は戸井田県議の事務所、門扉及びネットフェンスを損壊させたものである」。捜査本部がある石岡署の取調室で16日午前、捜査員が設楽容疑者に容疑事実を告げると、設楽容疑者は即座に「事件のことは何も知らない」と話し、関与を完全に否定した。

 県警は事件が発生した昨年12月12日、約80人態勢で捜査本部を設置。すぐに設楽容疑者をマークした。事件発生から数十分前、選挙事務所近くのスーパー駐車場で、つくばナンバーのスバル・レガシィから犯行に使われた保冷車に乗り換え、駐車場から出る不審な男が目撃されていた。男は設楽容疑者に似ており、事件後、駐車場に放置されていたレガシィを押収して調べたところ、設楽容疑者の指紋など遺留物が採取され、保冷車からも同じ遺留物が採取された。

 しかし、設楽容疑者は事件直後、所属する暴力団から破門され、行方をくらました。その間、捜査本部は立件に向けて補充捜査を積み重ね、今月15日夜、逮捕状の請求に至った。16日朝、石岡市内の知人宅アパートに踏み込んだ捜査員から逮捕状を示された設楽容疑者は抵抗することなく、逮捕に応じたという。

 同日午後、石岡署で記者会見した県警の岩城新治郎・捜査1課長は、設楽容疑者が容疑を否認していることを明らかにしたうえで、「あらゆる客観的な関係証拠を収集した」と容疑の立証に自信をのぞかせた。助川大・刑事部長は「器物損壊行為後の逃走の過程で、被害者がひかれて死亡した。我々の最終目標は殺人容疑。強い決意で真実の究明に努めたい」と殺人容疑での立件に向け、意気込みを示した。

(2011年1月17日 読売新聞)

3039チバQ:2011/01/18(火) 22:24:59
>>2674
http://mainichi.jp/select/today/news/20110119k0000m040011000c.html
プリティ長嶋氏:千葉県議選立候補を表明
2011年1月18日 17時46分 更新:1月18日 19時1分

 ものまねタレントで千葉県市川市議のプリティ長嶋氏(56)が18日、今春の県議選立候補を表明した。市川市選挙区から無所属で出馬するという。プリティ氏は「県政でも仕事ができると自信がついた。千葉県の物産などをPRしていきたい」と述べた。政策としてAED(自動体外式除細動器)の普及推進、公務員改革などを挙げた。

 プリティ氏は07年の市議選でトップ当選し現在1期目。【山縣章子】

3040名無しさん:2011/01/18(火) 22:29:58
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001101180004
前回選挙後トラブルか
2011年01月18日


水戸地検に送検される設楽啓一容疑者=17日午後0時36分、茨城県石岡市東石岡1丁目の石岡署、岩田智博撮影

 県議選の投開票日に、石岡市選挙区の候補者だった戸井田和之県議(46)の選挙事務所にトラックが突っ込み、戸井田氏の叔父(当時62)がはねられ死亡した事件で、元山口組系暴力団幹部の設楽(したら)啓一容疑者(43)=器物損壊と窃盗の疑いで逮捕=が2006年の前回県議選で、戸井田氏の選挙運動に関わっていたことが17日、捜査関係者への取材でわかった。県警は前回選挙以降、2人の間にトラブルが生じた可能性があるとみて調べている。(一部地域既報)


 県警はこの日、設楽容疑者を水戸地検に送検した。


 県警によると、設楽容疑者は県議選の投開票日だった昨年12月12日午前10時35分ごろ、前日未明に石岡市内の運送会社から盗んだ保冷車型の4トントラックで戸井田氏の選挙事務所に2回突っ込み、事務所やフェンスなどを壊した疑いがある。戸井田氏の叔父の戸井田利雄さんは、逃げるトラックを制止しようとしてはねられ死亡した。


 捜査関係者によると、設楽容疑者は石岡市出身で、かつて戸井田氏と同じ地域に住み、同じ小中学校に通っていた。調べに対し、容疑を否認しているが、戸井田氏のことは「知っている」と話しているという。一方、戸井田氏は16日の記者会見で「設楽容疑者と面識はあり、暴力団員であることも知っていた」と話したが、選挙運動や政治活動との関わりは否定した。


 06年の選挙では現職だった戸井田氏と新顔が争い、戸井田氏が落選。捜査関係者によると、設楽容疑者はこの選挙に関与していたといい、以来、2人の関係が悪化した可能性があるとみている。定数が2に増えた今回は自民現職2人と戸井田氏の3人が立候補し、戸井田氏がトップ当選した。


 また、これまでの調べで、設楽容疑者の逃走やトラックの盗み出しに共犯者がいる可能性があることも判明している。


 犯行に使われたトラックは事件の約10分後、事務所の北800メートルの駐車場に停車。その数分後、すぐ後ろに乗用車が止まり、直後に走り去るのを住民が目撃していた。


 事件前日に市内の運送会社からトラックを盗んだ窃盗容疑事件でも、何者かが運送会社まで設楽容疑者を運搬した可能性があるとみられる。これと前後して、戸井田氏の事務所が、現れた2人組に消火剤がまかれるなどの被害があり、県警が関連を調べている。


 県警の調べでは、設楽容疑者は06年から暴力団組員だったが、事件後の先月中旬、組から破門されていた。その後は所在不明になり、県内外を逃走していたとみられる。県警は、事件と組との関係について、この暴力団の関係者からも事情を聴いている。


 また、捜査関係者によると、トラックから設楽容疑者の指紋が検出されたことが決め手となり、逮捕に踏み切った。

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3041チバQ:2011/01/20(木) 22:35:08
とは総研の推薦は付きますか?
しらないけど・・
http://gendai.net/articles/view/geino/128449
元ミニスカポリス 久留須ゆみが県議選出馬
【芸能】
2011年1月20日 掲載
 エッチな体で地方議員を目指す――。
 元ミニスカポリスの久留須ゆみ(35)が本名の沢村ゆみで、この春の神奈川県議選に出馬する。昨年夏からウワサが流れていたが、ついに決意したようだ。
 久留須は98年に6代目ミニスカポリスとしてデビュー。99年に電車内で痴漢を取り押さえて話題になった。写真集やイメージビデオを出した人気嬢である。
 本人のHPによると、駒沢短大保育科を卒業後、芸能界に入り、引退後、玉川大学通信教育部を受講。神奈川県の県立高校の非常勤講師を務めた経験がある。色気だけのバカ女ではないのだ。
 みんなの党参議院神奈川県第1支部副幹事長を務めているが、選挙は横浜市泉区から無所属で出馬する予定。投票日は4月10日、このカラダに勝利の女神はほほ笑むか?

3042チバQ:2011/01/20(木) 23:01:34
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/central/sakura/news/20110119/444754
参加議員は半数以下、「会派」必要? さくら市議会
(1月20日 05:00)
【PR】
 さくら市議会(黒尾和栄議長、定数21)は2010年6月、3人以上で会派を結成することを可能にしたが、今年1月までに議会事務局に届け出た会派は2会派計9人のみ。半数以上の議員が「定数21で会派まで必要か」「なじまない」などとして会派に所属していない。現状では重要案件の調整などが半数に満たない議員で行われることになり、小規模議会での会派について専門家は「議員活動に格差が生じる可能性もある」と指摘。派閥や会派より、オープンな議論で力を発揮すべきと提言する。

 同市議会は昨年6月15日の定例市議会最終日、会派結成を可能にし、会派代表者会議(非公開)を設置する議員提出議案を可決。会派代表者会議は議長、副議長、各会派の代表者で組織し、議案審査や議会運営の協議、調整を行うが、まだ開かれていない。

 会派結成を届け出たのは「新政会」(4人)と「清政会」(5人)。結成に同調した議員の1人は「政策的に考えの一致した議員が勉強会的に会派を組むのはいいこと」と言う。

 しかし、残る12人は会派に所属していない。議長経験のある60代の市議は「21人全員で話し合って決めればいいのではないか」。40代の市議も「会派がなくても全協で協議すれば十分」と否定的だ。

 同市議会の規定によると、会派代表者会議は議長が招集。議会の内規や申し合わせ事項、人事など重要案件を協議する場となる。会派に属さない議員は議長が必要と認めなければ出席できない。この点について宇都宮大国際学部の中村祐司教授(政治学)は「会派に属する、属さないで議員活動に格差が生じることになるのではないか」と指摘する。

 県や宇都宮市のような大規模な自治体の議会では、自民党、民主党などの政党会派があり、政策論争などで対立することもある。一方、定数18の那須烏山市議会や、さくら市と同じ定数21の下野市議会に会派はなく、導入する動きもないという。

 さくら市民からは「会派は派閥になる心配がある。会派代表者会議のような密室で物事を決めていくのもいかがなものか」と懸念する声もある。

 中村教授は「派閥や人間関係的な意味での会派というのはこれからの地方議会にそぐわない。議員は住民の代表だ。常にオープンで議論し、執行部のチェック、政策立案といった力を発揮していくべきだ」と提言する。

3043チバQ:2011/01/22(土) 09:00:23
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/01/22/2.html
2011年01月22日(土)
知事選・横内陣営 回覧板で支援要請
南部の15世帯、県選管が口頭注意


 30日投開票の知事選で、横内正明候補の陣営が作成した遊説日程や支援要請の文書が、南部町内の15世帯程度に回覧されていたことが、21日分かった。支持者の1人が地元の組の回覧板で回してしまったという。県選挙管理委員会は「事実であれば公職選挙法違反(文書図画制限)」として、横内陣営に口頭注意した。
 横内候補の選対本部南部支部によると、回覧されたのは、横内候補が22日に同町内を遊説するのに合わせて同支部が作成した文書。遊説場所と時間を示した日程表で、横内候補の名前や「支援をお願いする」といった文言もあった。
 同支部は、横内候補の後援会員に文書を渡すよう支部役員に指示したが、役員から受け取った支持者の1人が19日ごろ、組の回覧板に複数枚の文書を添付して回したという。同支部は「男性に違反という認識がなかった。申し訳ない」としている。
 県選管によると、選挙期間中に法定はがき・ビラ以外の文書を配ることや、選挙運動のために回覧板などを回すことは公選法で禁止されている。大久保令子候補を支援する市民団体が21日、県選管に指摘した。
 21日に事実関係を確認した同支部は「文書の回収など対応を検討したい」としている。横内候補の選対本部は「選挙違反がないよう厳しく指導してきたが再度、徹底したい」としている。

3044名無しさん:2011/01/22(土) 09:02:19
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20110121/445696
みんな、民主上回る14人目擁立 宇都宮・上三川は候補20人の大台に 県議選
(1月22日 05:00)
 4月の県議選をめぐり、みんなの党からの立候補予定者が21日現在で14人となり、県議会第2勢力の民主党の13人(推薦を含む)を超えた。みんなの9人目の新人が同日、宇都宮市・上三川町選挙区に立候補すると記者会見した。同選挙区はこれに伴い定数13に対し、立候補予定者が20人の大台に乗った。4年前の前回選挙は定数12に対し立候補者は1人オーバーだったが、今回は一転、大激戦に突入する。

 県政での発言力を強めようと、積極的に新人候補の擁立に動くみんなの党に対し、県政与党の自民、政権与党の民主など各党は警戒を強めている。

 21日の新人の出馬会見に同席したみんなの阿久津憲二県議は「(候補者擁立は)まだ道半ば」と述べ、県内ではさらに新人3人が立候補表明に向け準備中であることを明らかにした。同党の渡辺喜美代表は全選挙区で20人以上の擁立を目指すとしており、阿久津氏は「政治家の言葉は重い。ぎりぎりまで努力を続ける手はずだ」と説明した。

 候補者数でみんなに抜かれた民主党県連の幹部は「予想以上の展開だ」と本音を語る。別の幹部は「国政選挙のような選挙手法が地方選になじむのか疑問だ。みんなの公約を見極めた上で、選挙対応を考える」と話した。

 自民党県連の茂木敏充会長は21日、宇都宮市内で記者団の取材に応じ、みんなの党に言及。昨年12月の茨城県議選での民主党惨敗を引き合いに「問題は何人立てるかではなく、何人当選させられるかだ」と指摘。32人を擁立する予定の自民党は、県議会での過半数維持に全力を挙げる。

 みんなの党が宇都宮市・上三川町選挙区に新人候補の追加擁立を決めたことで、全体の立候補予定者は20人(自民7、民主5、みんな3、公明2、共産1、無所属2)に達した。候補者乱立で当選ラインが下がる可能性など、既にさまざまな見方が出ている。

 自民県議の1人は「一般的には支持基盤のある現職に有利だが、みんなの動きはよく見極めないといけない」などとし、情報の収集と分析に全力を挙げる構えだ。

3045チバQ:2011/01/23(日) 10:51:19
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20110123/CK2011012302000048.html
民主候補、現職1人か 県議選南2区で県連
2011年1月23日

 民主党県連は二十二日、四月の統一地方選で行われる県議選の南2区(川口市、定数六)に民主公認で出馬予定だった新人の川口市議白根大輔氏の公認を取り消し、南21区(鳩ケ谷市、定数一)に擁立する方向で調整に入ったことを明らかにした。川口、鳩ケ谷両市の合併問題への対応が理由だが、党の支持率が低迷する中で、民主は、南2区の候補者を現職一人に絞る可能性が強まっている。

 民主は四年前の前回県議選で南2区に公認・推薦の新人二人を擁立し、ともに当選させた。県議選の同じ選挙区で複数の民主候補が当選したのは同区だけで、民主躍進を象徴する選挙区となった。

 しかし、民主公認で当選した一人は今回の県議選では、みんなの党公認で出馬することを決定。民主が今回擁立するのは、もう一人の現職と白根氏の二人とみられていた。

 一方で、南21区選出だった民主系の県議が昨年末、自身の公職選挙法違反(寄付の禁止)の疑惑を受けて辞職した。民主は後継候補として民主の鳩ケ谷市議の擁立を模索したが、合併問題をめぐり断念したという。

 十月に予定されている川口、鳩ケ谷市の合併には、両市議会の議決が必要だ。県連幹部は「鳩ケ谷市議会では議長を除き、合併推進派と反対派がともに七人。民主は合併推進の立場で、民主の市議を県議選に擁立すると、反対派が多数になって合併が破綻する」と事情を明かす。

 このため県連は、白根氏を南21区に擁立する意向だが、「南2区の候補者は現職一人にとどめる」との見方が広がっている。

 地元選出の石田勝之衆院議員は「二人目の擁立に向けて努力するが、まだめどは立っていない」と話す。南2区は自民三人、公明二人、共産一人、みんな一人も出馬する大激戦区で、民主関係者からは「党への逆風はやまず、二人当選は厳しい」との声が出ている。 

  (杉本慶一)

3046チバQ:2011/01/23(日) 19:55:28
>>1018
>無所属の市町村議らで作る「脱官僚の県政を実現する県民の会」が民主党系候補の擁立を求め、
>「脱官僚の会」は今月初旬、代表幹事の武田貞巳美浦村議や海野徹那珂市議ら無所属の市町村議、議員経験者ら9人で結成し
当然静岡の彼とは別人
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12957779869521
2011年1月23日(日)
那珂市長選が告示 現新の一騎打ちに

任期満了に伴う那珂市長選は23日告示され、新人で元市議の海野徹氏(61)=無所属=と、現職の小宅近昭氏(68)=同=の2人が立候補を届け出た。

海野氏は午前9時から同市菅谷の結婚式場で出陣式。知人の首長・元首長や市議らが応援に駆け付けた。「16年に及ぶ長すぎる政治を一新したい。人が代われば政策も予算配分も変わる。光が当たらなかった分野にも光を当て、バランスのとれたまちづくりを目指す。市民との対話を頻繁に行い、政策に反映させたい」と、トップの交代を訴えた。

小宅氏は午前10時から菅谷の選挙事務所近く空き地で出陣式。周辺の首長や県議、市議らが応援に。「第一に掲げ取り組んできた市民とともにつくる協働のまちづくり制度が4月から実施される。これをどうしても成功させなくてはならない。次の世代を担う子どもたちが住んでよかったという素晴らしい那珂市にしたい」と市政の継続を訴えた。

投票は30日に行われ、午後7時から福田の中央公民館で即日開票される。大勢判明は同8時ごろの見通し。有権者は4万6037人(22日現在)。

市議補選(欠員4)は届け出が4人だったため、全員の無投票当選が決まった。

3047とはずがたり:2011/01/25(火) 10:32:21
1996 名前:名無しさん[] 投稿日:2011/01/24(月) 23:43:44

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110122-OYT8T00107.htm
県議選、富岡市区混戦か
市会議長大手氏出馬へ

 4月の県議選を巡り、富岡市議会議長の大手治之氏(58)は21日、富岡市区(定数1)に無所属で出馬する意向を明らかにした。前市長の岩井賢太郎氏(69)の後援会の支援も受け、近く正式に表明する。同市区には自民党現職の今井哲氏(42)のほか、民主系を含む新人2人が名乗りを挙げている。過去の市長選や県議選の因縁も絡み合い、現新4人による混戦が予想される。

 大手氏は20日、市議会全員協議会で、近く議員辞職することを表明。読売新聞の取材に対し、「市政と県とのつながりをつけるため、出馬を決意した」と語った。大手氏は2002年、富岡市議に初当選し、09年5月から議長を務めている。

 混戦の背景は、06年4月の市長選にさかのぼる。自民党県連幹事長も務めた岩井氏が県議から市長に転じ、県議補選で岩井氏と距離を置く今井氏が当選。今井氏は翌年の県議選で自民党公認候補を破った後、同党に合流したが、岩井氏との対立関係はくすぶり続けていた。

 同市区に民主党推薦で出馬予定の経営コンサルタント、下山真氏(61)は昨年4月の市長選で岩井氏を破って初当選した岡野光利市長(70)の支援を受ける。

 こうした対立構図の間隙(かんげき)を縫って、元青年会議所理事長の矢野英司氏(43)も無所属で出馬する予定だ。

(2011年1月22日 読売新聞)

3048チバQ:2011/01/25(火) 22:03:51
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1295921081
“楽観”追い上げ許す
再選星野氏「危険だった」 我孫子市長選
2011年01月25日11時04分[県西エリア]


我孫子市長選で再選を決め、バンザイする星野氏=23日午後10時15分、同市緑1の選挙事務所
 23日に投開票が行われた我孫子市長選で、現職の星野順一郎氏(53)は2万7240票を獲得し、再選を果たした。自民、公明両党の推薦に加え、市議16人の支援を取り付けるなど万全の態勢で臨みながら、政党支援を受けず「市民型選挙」で挑んだ新人の坂巻宗男氏(40)に2万2597票を奪われ、およそ4600票差まで追い上げを許す厳しい結果となった。星野氏は再選が決まった23日夜、握手を求める支持者に対し「楽勝ムードが広がり、危険だった」と打ち明けた。

 得票総数に占める星野氏と坂巻氏のそれぞれの得票の割合は、およそ55対45。告示日の16日朝、星野氏の出陣式で関係者が「現在6対4でリードしている。投票日までに7対3に広げ、圧倒的な票を取ろう」とあいさつするなど、当初から漂っていた楽観ムードが追い上げを許す最大の要因となった。

 星野氏は当選直後、くす玉を割って万歳三唱し、「我孫子を子どもたちや高齢者が住みやすい街にし、元気で活力ある街にする。着実に施策を進めることで市民の負託に応えたい」と喜びを語った。


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3049チバQ:2011/01/26(水) 22:40:00
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000321101260001
松沢氏いつ立候補表明
2011年01月26日


マニフェスト評価委員長の小池治・横浜国大院教授(左)から報告書を受け取る松沢成文知事=県庁

 統一地方選の目玉となる知事選の告示まで2カ月を切った。これまで正式に立候補を表明したのは共産党が推薦する市民団体役員の鴨居洋子氏(66)だけだ。3期目への立候補が有力視されている現職の松沢成文氏(52)は25日の記者会見でも「2月いっぱい考える」と出処進退を明らかにしなかった。立候補の表明は3月に入ってからとの見方も出てきている。(加賀谷貴春、木村尚貴)



 県庁で25日に開かれた、マニフェスト(政策公約)の達成度を評価する第三者評価委員会の報告式。松沢氏は委員会から2期目の評価について「83点の出来」と報告を受けると、「次に進級してもいいし、卒業ということかもしれない」と述べ、立候補に関してけむに巻いた。


 再選を果たした前回2007年の知事選では2月5日に正式に立候補を表明した。3期目への表明はいつなのか。


 これまでの記者会見で「年が明けてから考える」(昨年4月8日)、「2月ごろには最終的な判断をしなければいけない」(同11月2日)などと、判断する時期を先延ばしにしてきた。


 そしてこの日は、「1カ月ぐらい、じっくりと自己評価したい」と、さらに先送りするかのような発言も飛び出した。県の幹部からも「立候補表明は3月に入るかもしれない」との見方が出ている。


 表明時期が遅れている要因として、「選挙の構図が前回と一変し、戦いやすくなった。そのため、あえて表明を急ぐ必要はない」と指摘する声は多い。


 松沢氏は前回、鴨居氏と自民党県連が支援した候補者と3人で争い、2位に138万票差をつけて圧勝した。ところが今回の自民党は、松沢氏が立候補するならば独自候補を擁立しない方針だ。知事側近は「鴨居氏との一騎打ちなら、前回の票数から推測すると、激しい選挙にはならないだろう。知名度は高い。立候補表明を遅らせても構わないと知事は考えているのだろう」と漏らす。


 立候補表明が遅いと資金もかからずに済む。鴨居氏はすでに今月14日に事務所開きを済ませ、選挙準備を進めているが、松沢氏の事務所開きの予定は今のところないという。知事側近も「早めに事務所開きをすれば金もかかる。立候補を表明してから年初のあいさつなどに回ると、選挙運動だと批判も受ける」と、立候補表明を遅らせる利点を挙げる。


 松沢氏がなかなか立候補表明しないことで臆測も呼んでいる。民主党県議は「東京都知事選に出る腹があるのではないか」と話す。25日の記者会見で松沢氏は国政を含めた今後の身の振り方について、「何もしないという選択肢もある。皆さんのご想像にお任せします」と話した。


■福祉・教育の公約、努力を 知事に第三者委報告書


 松沢成文知事の2期目のマニフェスト(政策公約)の達成度を評価する第三者評価委員会(委員長・小池治横浜国立大大学院教授)が25日、報告書を松沢知事に提出した。
 掲げた条例案11本をすべて制定したことなどを挙げ、「83点の出来で良好」と評価した。ただ、福祉や教育分野などに5点満点(6段階評価)で3点の項目もあり、「さらに目標に近づけるよう努力していただきたい」と進言した。県職員へのアンケートで、課内のリーダー級の職員へのマニフェストの浸透具合が低いことも指摘された。


 松沢知事は「まだまだ努力の余地がある。今後の反省点にしたい」と話した。

3050チバQ:2011/01/28(金) 22:54:20
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20110127-OYT1T00260.htm
知事選関心いつも低調…山梨・富士吉田の事情
 「どうせ国中の選挙でしょ」

 現職の横内正明氏(68)と共産党系新人の大久保令子氏(60)が争う山梨県知事選に富士吉田市下吉田の建設業男性(45)の関心は低い。

 甲府市のある国中地域と富士吉田市のある郡内地域は、地域性の違いをしばしば指摘される。横内氏は前回知事選で「国中と郡内の格差是正」を公約に掲げたほどだ。「山梨には二つの異なる文化圏が存在する」とも言われてきた。

 この男性の関心は、4月の統一地方選で行われる市長選に向く。「市長選の方が生活に密着している。市長選は何が何でも投票に行くが、知事選は棄権するかもしれない」と語った。

 市長選は、現職の堀内茂氏(62)と元県議の渡辺正志氏(61)が立候補を表明。激戦を繰り広げた前回と同じ一騎打ちの構図となる公算が大きい。市民の注目はそこに集中する。

 知事選と市長選に対する関心度の違いは、過去の投票率を見れば一目瞭然だ。知事選の投票率は、1999年に30・87%と県内自治体で最低を記録。03年(60・60%)はワースト5位、07年(60・26%)はワースト2位だった。一方で市長選の投票率は、99年89・47%、03年85・64%、07年81・07%と一貫して高い。

 背景には、市長選が市内の2大派閥の対立の場となってきた事情がある。市民からは「もう内輪で争っている場合ではない」と冷ややかな声も上がる。

 堀内氏は19日の定例記者会見で、同市の知事選の低投票率について「好ましくない」との認識を示した。投票率アップに向け、市選管は啓発チラシを作成。チラシには、同市の投票率の推移を示すグラフを記載した。県全体の投票率も載せて、99年の部分には「県下ワースト1」との表記を入れるなど、同市の投票率の低さを強調している。

 投票日当日の「雪対策」にも万全を期す。市内の各自治会に協力を要請し、市内19か所の投票所に雪かき用の人員を配置する予定だ。ただ、市選管担当者は取り組みには限界があるとした上でこう話す。

 「投票率アップの実現には、最終的に市民の力を借りなければならない」

(2011年1月27日12時27分 読売新聞)

3051とはずがたり:2011/01/28(金) 23:19:48
>>3041
当然推薦出ます出します♪俺も知らなかったですけど。
http://www.sawamurayumi.jp/
http://www.google.co.jp/images?q=%E4%B9%85%E7%95%99%E9%A0%88%E3%82%86%E3%81%BF&oe=utf-8&rls=org.mozilla:ja:official&hl=ja&client=firefox-a&um=1&ie=UTF-8&source=og&sa=N&tab=wi&biw=1024&bih=551

3052チバQ:2011/01/28(金) 23:28:38
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000581101270001
改援隊に議会反発/さいたま
2011年01月27日

◇最大会派/自民 「議会を軽視」


 統一地方選に向けて5市町長が結成した政治団体「埼玉改援隊」を巡り、さいたま市議会議会運営委員会は26日、団体代表の清水勇人市長に対し、2月定例会の冒頭で真意などをただす緊急質問をする方針を決めた。最大会派の自民党が「議会軽視だ」と反発しているためで、他会派も同調。清水市長ら団体メンバーは今週末、市内で初の街頭演説を予定しているが、自民は審議拒否の姿勢も見せている。


◇定例会/緊急質問の方針


 「どういう意図か確かめたい。答弁によっては審議拒否もありうる」。青羽健仁・自民党市議団長は26日の委員会後、朝日新聞の取材に答えた。


 委員会では「改援隊の地区マニフェストにある議員定数・報酬の削減や政務調査費の適正化は、議会で継続して議論している。2元代表制の根幹にかかわる」と反発。清水市長の施政方針表明に先駆け、定例会初日の2月1日に緊急質問をぶつけることを呼びかけた。反対する会派はなかった。


 5市町は、統一選でいずれも議員選がある。清水市長はさいたま市議選について「推薦候補者は2ケタになるめどがついた」と話し、「過半数の議席確保」を目指す。青羽市議は「過半数確保というなら、市議選は市長の信任投票になる。確保できなかった時の出処進退を明らかにすべきだ」と求めている。


 候補者擁立や議席獲得目標については、団体メンバー間で温度差もある。


 「より多くの賛同を」と唱える和光、ふじみ野両市長はまだ具体的な動きを見せておらず、様子見の状況だ。


 和光市では、松本武洋市長に比較的近い市議も「首長と議会は一定の距離を保つべきだ」と、推薦を受けることに慎重だ。新顔ら数人程度の推薦にとどまる見通しで、松本市長は近く、議会で真意を説明するという。


 ふじみ野市の高畑博市長は「自分の『イエスマン』を作るのが目的ではない」と繰り返し強調している。周辺からは「発足直後は保守系の支持者らの反発もあった。市長が説明して落ち着いてきたようだ」との声も聞こえる。


 深谷市の小島進市長は、参加の意思を示す市議について「5人くらいだが、もう少し増えそうだ」と言う。市議選の立候補予定者説明会が終わった後に、趣旨説明の場を設けるという。神川町の清水雅之町長は「可能性のある方に趣旨を説明している段階。正式に決まっている人はいない」と話している。

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3053チバQ:2011/01/29(土) 00:14:39
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110125ddlk19010157000c.html
’11知事選:現場から 山梨の課題/1 雇用不安 /山梨
 知事選の投票日30日まで1週間を切った。新知事には何が求められるのか。雇用や医療など県政のさまざまな現場で、直面する課題を探った。

 ◇難しい正社員採用 県対策も、実感乏しく
 街がクリスマスの準備でにぎわう昨年12月下旬、甲府市の男性(30)が住む雇用促進住宅のポストに1通の封書が届いた。製造会社からの不採用通知だった。正社員を希望して面接試験を受けていた会社だ。秋から5社目だが、どこも求人枠は1人か2人。「仕事に就くってこんなに難しいのか」。2年前の出来事が頭をよぎった。

 派遣社員として約2年間、勤めていたパソコン関連機器の製造会社で09年1月、「派遣切り」に遭った。月給は20万円以上で、契約は2カ月ごとに自動更新されていたが、08年秋のリーマン・ショック以降の不況で一変した。上司から突然「来月から来なくていい」。社員寮も出ていかなくてはならなかった。

 それからはずっと不安定な日々だ。知人の紹介で就職した警備会社でも仕事が減り、正社員のはずがアルバイト扱いの日給制になっていた。抗議したが、上司は「仕事がないんだから仕方ないだろ」。生活が成り立たず辞めた。その後、ハローワークでなんとか見つけた建設会社は3カ月で社長が夜逃げした。最後の1カ月の給料は踏み倒され、昨年の春が来るころには、食べるものにも困るようになっていた。

 「ぜいたくなんてできなくていい。安心して生活できるだけの仕事がしたい」。日雇いの仕事で食べつなぎながら、正社員の職を探している。

    ◇   ◇

 県内の雇用情勢は依然厳しい状態が続いている。山梨労働局によると、昨年11月の県内の有効求人倍率は0・58倍で、求職者のほぼ2人に1人に求人がない状態。正社員に限れば0・37倍とさらに厳しい。

 この2年間、県は国の交付金を活用し約1000億円を超える景気雇用対策を打った。公共工事の前倒し発注や緊急雇用創出事業などが中心だ。企業の景況感は「着実に上向いている」との日銀甲府支店などのデータもある。ただ、失業者を支援する市民団体「やまなしライフサポート」の木村輝三事務局長は「炊き出しをすれば、来る人は今も後を絶たたない。上向きの実感はほとんどない。とにかく仕事が少ない」と話す。

    ◇   ◇

 知事選に立候補している現職の横内正明氏と新人の大久保令子氏は、いずれも「雇用対策」を重点施策に掲げる。横内氏は「環境や福祉など成長分野への中小企業の進出を支援し、雇用を創出する」と主張。大久保氏も「労働分野の予算を大幅に増やし、安心して働ける社会をつくる」と訴えている。雇用不安という暗闇から抜け出す道筋を示せるのか、新知事は手腕が問われる。【曹美河】=つづく

3054チバQ:2011/01/29(土) 00:15:07
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110126ddlk19010100000c.html
’11知事選:現場から 山梨の課題/2 廃棄物処理行政 /山梨
 ◇長年、争点化されず 方針見えず、募る不信感
 中北地域の産業廃棄物処理運搬会社の倉庫には現在、約4カ月分の産廃が積まれている。約50トンに上る。「このままでは、3月には倉庫がいっぱいになってしまう。また、他の民間処分場を探さないといけないのか」。同社の60代の男性社長はつぶやいた。本来は、北杜市明野町の最終処分場(明野処分場)に搬入するはずだった。

 明野処分場は、県が税金を投入して建設した公共施設だ。09年5月に操業を始めたが、搬入量が計画を下回り、同年11月には赤字が35億円になることが判明。県はあわてて、運営を安定させるため、県外の民間処分場に産廃を運んでいた業者に搬入を求めた。男性社長はその呼び掛けに応じた一人だった。

 しかし、昨年10月に、明野処分場の漏水検知システムが異常値を測定。それ以降、搬入受け入れの停止が続く。地下水の汚染を防ぐ遮水シートが破損している可能性が高く、今月18日から、原因究明のため、埋め立てられたごみを掘り起こす作業が始まったばかり。操業再開のめどは立っていない。

 同社は以前は県外の民間処分場に搬入していた。倉庫が産廃でいっぱいになる前に、明野処分場の操業が再開されなければ、再び、他の処分場を探さざるを得なくなる。県内には受け入れ先はなく、県外では、地元自治体との事前協議が必要な場合が多く、搬入できるまでに2カ月程度かかる。既に、明野処分場の搬入停止によって、事前協議が不要な青森県の民間処分場まで運搬する業者も出ており、現場で混乱が続いている。

    ◇   ◇

 廃棄物行政は県政の長年の課題だった。県は93年、廃棄物の「自県内処理」を掲げ、廃棄物を安定的に処理するため、最終処分場を5地域に建設する方針を決めた。他県の処分場に頼っていては、搬入受け入れを拒否された時に、捨て場がなくなってしまうからだ。

 しかし、94年に建設予定地が明野村(当時)に決まって以降、地元住民による建設反対運動が続いたこともあり、その後の知事選では、廃棄物問題全体に触れることは、支持低下につながる「タブー」に。県民に県の明確な方針が見えなくなり、建設予定地の住民や業者らに不信感が生まれた。

 明野処分場は公共型の第1号施設で、処理する廃棄物の種類などの計画変更を経て、09年5月に操業を開始した。産廃受け入れ期限は、地元の北杜市との協定で、14年11月までと決まった。それに合わせて、県は、笛吹市境川町に次期処分場を予定している。しかし、着工前の環境影響評価が長引き、操業は2〜3年延期されることが、昨年10月に発表された。このため、14年末から自県内処理のできない「空白期間」が生まれる可能性が出ている。

 昨年10月には、明野処分場の漏水トラブルも発生。県内の産廃業者の間では「安定処理のためには、県外の民間処分場を使う方が無難」と公共処分場を敬遠する声も出始めた。

    ◇   ◇

 今回の知事選でも、横内正明、大久保令子の現新両候補は、廃棄物問題全体に具体的な提案を示していない。新知事には、先送りは許されない。【小林悠太】=つづく

3055チバQ:2011/01/29(土) 00:15:40
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110127ddlk19010153000c.html
’11知事選:現場から 山梨の課題/3 減少する農業人口 /山梨
 ◇担い手育成は急務 独り立ちに厳しい現実
 「行く行くは農業で独り立ちしたい。けど、今は実家住まいでなきゃとても生活できない」。県の補助を受けながら、笛吹市八代町の農家で農業研修に参加する泉博之さん(28)は胸の内を語る。

 泉さんは同市出身で実家暮らし。両親とも農家の出だが、父はサラリーマンの道を選んだ。泉さんは短大を中退後、アルバイトで生活費を稼ぎながら、祖父(89)の桃とブドウの畑を手伝っていた。「今から会社に入るより、農業で食べていけるようになれれば」と県の研修制度に応募した。

 期間は1年間で、今年3月末まで。週5〜6日、朝から日暮れまで熟練農家に栽培や経営の技術を学ぶ。「新しい発見ばかり」と充実した日々だが、初めて見える現実も少なくない。

 本格的に学ぶうち、祖父の畑で農業を続けるなら、木の植え替えや土壌改良もしたいと考えるようになった。それには資金が必要だ。新しい木を植えても、実を付けるには数年かかる。研修期間中は月5万円が県から支給されるが、4月以降はない。「簡単なことじゃない」。改めて実感している。

  ◇   ◇

 桃やブドウの生産量で日本一を誇る山梨県。農業は基幹産業の一つだ。しかし、担い手は減り続ける。農林水産省の「農林業センサス」によると、県内の農業人口は3万3274人(昨年2月現在)で、前回調査(05年)から18・6%減少した。平均年齢は前回より3・2歳上昇して67・8歳。高齢化も進む。

 対策として県は、今年度から、農業を希望する若者への研修制度を行い、研修受け入れ農家にも助成している。他業種から農業に参入する企業にも、助成金を出したり、農地を紹介したりしている。

 県農業技術課担い手対策室によると、現在20〜50代の22人が、泉さんのように研修を受けているほか、企業は今年度は9社が新たに参入した。

 ただ、こうした研修生や企業が必ずしも農業の担い手として定着するかは未知数だ。

 「桃やブドウで収入基盤を作るには最低5年はかかる。理想を抱いて始めても、現実を知ってやめていく人は少なくないのでは」。泉さんら研修生を受け入れている同市八代町の農業、風間博文さん(40)は指摘する。

 風間さんは近隣の農家4軒で、研修生をサポートする「産地を守る会」を結成しており、研修期間が終わっても技術面で見守るつもりだ。

 「農業への関心が高まってるのは事実。この流れを一時のブームで終わらせないために努力が必要だ」

  ◇   ◇

 知事選に立候補している現職の横内正明氏は、現在の支援制度の継続に加え「農産物のブランド力強化で高収益な農業の実現を支援する」と主張。新人の大久保令子氏は「新規就農者に月15万円を3年間支援する制度を創設する」と訴えている。「果樹王国山梨」を支える新たな担い手の育成は急務だ。【曹美河】=つづく

3056チバQ:2011/01/29(土) 00:16:07
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20110128ddlk19010084000c.html
’11知事選:現場から 山梨の課題/4止 医師不足 /山梨
 ◇深刻さ増す公立病院 明確な打開策なく
 カーテンが開け放たれた病室の窓から、明るい午後の日差しが空っぽのベッドに差し込む。北杜市長坂町大八田の市立甲陽病院(126床)。地域医療の中核を担う同病院から今、入院患者の姿が減っている。医師不足のため、受け入れを控えているからだ。

 1人いた内科の常勤医が09年12月に退職、それ以来、補充できていない。現在、病院全体の常勤医は外科3人、整形外科1人、眼科1人の計5人。「内科の入院希望があっても、断らざるをえない」。浅川正人事務長は苦渋の表情で説明する。

 病床利用率は、70%が病院運営上健全とされる。内科医の退職前の09年8月は80%を超えていたが、退職が決まってから、内科の入院患者は順次転院してもらった。今月23日現在で64・65%だ。

 現在の内科の入院患者数は約10人。高齢者が多く、内科の常勤医がいないことを承知で、「地元で診てほしい」と希望する人たちだ。内科ではない常勤医5人が、非常勤医師の助けを借りながらフォローしている。午前中は外来勤務、午後は入院患者を回り、当直は月4〜5回。医師たちの負担は大きい。

   ◇   ◇

 全国的に顕在化する医師不足問題。県内でも公立病院を中心に深刻さを増している。国や県の統計によると、甲陽病院がある峡北地域の人口10万人当たりの医師数は113・4人(06年)。県平均の192・6人を大きく下回り、全国平均(206・3人)の約半分だ。

 背景には、04年度に導入された臨床研修制度があるとされる。新人の医師が自由に研修先を選べるため、研修希望先が都市部の大病院に集中。この結果、へき地の公立病院などに医師を派遣する機能を担ってきた地方の大学病院まで人員不足に悩むようになった。

 山梨大医学部付属病院でもこの間、各地に派遣していた医師を相次いで引き揚げさせた。甲陽病院は内科医の退職後、同大病院に何度も医師派遣を頼んでいるが、望みは薄い。

   ◇   ◇

 医師確保に向け、県は07年度から、卒業後に県内の医療機関に一定期間勤務することを条件に、医学生に奨学金を出す制度を開始。医師を県職員として採用しへき地などに派遣する「ドクタープール制」も導入している。

 今回の知事選でも、横内正明、大久保令子の現新両候補はこれらの制度の継続を掲げ、「医師の確保、定着に取り組む」と強調する。ただ、奨学金を受けている学生のほとんどがまだ在学中で、実際にどれだけの定着効果があるかは数年先まで見えない。ドクタープール制にいたっては、まだ一件も県に応募がない。

 「これ以上医者が減って、ここで診てもらえなくなったら困る。一日でも早く内科の先生が来てくれたら……」。甲陽病院に肺炎で入院中の父親(94)を見舞った男性(64)はつぶやいた。県民の命をつなぐ地域医療。医師不足解消へ、明確な打開策は見つかっていない。【曹美河】=おわり

3057チバQ:2011/01/30(日) 11:48:25
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2011/01/30/13.html
2011年01月30日(日)
関(中央市議)民主に離党届
「県議選の選考に不満」


 4月の県議選中央・中巨摩(昭和町)選挙区に立候補を予定している、民主党県連役員の関敦隆中央市議は29日までに離党届を提出した。関氏は離党の理由について、同選挙区に別の候補を擁立する民主県連の候補者選考に不満があると説明している。
 関氏が立候補予定の中央・中巨摩選挙区に、県連は一瀬明中央市議を推薦候補として立てることを決めている。関氏は山梨日日新聞の取材に対し、「(県議選について)党の推薦をもらえなかったことは、自分に対してノーを突き付けられたと受け止めている。党にとどまることはできないと判断した」と説明。今後については「国民目線で、何事にも是々非々の立場を取っていきたい」としている。
 中央・中巨摩選挙区には関、一瀬両氏のほか、自民党を離党した無所属現職の河西敏郎氏が立候補を表明。同選挙区は国勢調査に伴う区割りの見直しで、分割される予定だが、3氏とも新設される中央選挙区に出馬する見通し。

3058チバQ:2011/01/30(日) 11:58:11
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110126ddlk09010077000c.html
’11統一選:/1 各党の情勢 自民、過半数維持に照準 民主、擁立難航 /栃木
 ◇自民、過半数維持に照準 民主、逆風受け擁立難航
 今年は4年に1度の統一地方選の年。前半の県議選は4月10日、後半の芳賀、上三川両町長選と5市5町の議員選挙は同24日にそれぞれ投開票される。県議選は、議会内与党の自民党が過半数を維持できるかが最大の焦点。各党の動きや県議選を中心に各選挙情勢を探った。

 ◆自民党◆

 大田原市選挙区を除く15選挙区で32人(現職26人、新人5人、元職1人)の公認、推薦を決めた。県議会最大会派である自民党議員会の現有議席は28。単独過半数(26議席)の維持を最重要課題に掲げ、公認・推薦証伝達式(21日)で、県連の茂木敏充会長は「何が何でも過半数を死守する」と檄(げき)を飛ばした。

 県連は1次公認・推薦の決定を前回より1カ月前倒しし、いち早く選挙態勢を構築。みんなの党が強い県北の選挙区や、激戦が予想される1人区をバックアップする構えだ。石坂真一県連幹事長は「地名も地域も分からない候補者に任せるわけにはいかない」と新興勢力をけん制する。

 ◆民主党◆

 政権与党ながら、県議会民主系会派はわずか6人。県連は発言力を高めようと「14人当選」を目標に擁立を進めてきた。しかし、現在の公認・推薦候補は13人(現職6人、新人6人、元職1人)。目標に達していないが、擁立作業は足踏みしている状況だ。

 「逆風で手を挙げる人が少ない」と県連の福田昭夫幹事長。ある県議は「後援会幹部に『名刺の民主党マークをはずせ』と言われた」とぼやく。政府批判が地方選に悪影響をもたらしている形だ。

 現状を打開するため、県選出国会議員を中心に選挙対策本部をつくり異例の態勢で臨む。無党派層の票が期待できないため、後援会や支持母体の労働組合など組織的な選挙運動が中心。新人は厳しい戦いが予想される。

 ◆みんなの党◆

 24日現在、民主党を上回る16人(現職5人、新人11人)の公認を明らかにした。現在も精力的に擁立作業を進めている。

 全16選挙区で計20人の擁立を目指しているが、渡辺喜美代表は23日の会見で、真岡市、芳賀郡、下都賀郡北部の3選挙区で候補者が決まっていないことを明らかにし、「(全選挙区での擁立が)できるかどうかは分からないが、急いでいる」と話した。

 県北を中心に根強い支持がある渡辺代表の抜群の知名度を生かし、どこまで議席を伸ばせるか。渡辺代表は「県政でキャスチングボートを握りにいく。そのために自民党を過半数割れに追い込もうということ」と鼻息は荒い。

 ◆公明、共産、社民◆

 現有2議席の公明党は、代表質問権が得られる交渉会派に必要な3議席の獲得を目指し、宇都宮市・上三川町選挙区の他、今回初めて小山市・野木町選挙区で擁立を決めた。現職の小高猛男氏は今期限りの引退を表明している。

 共産党は宇都宮市・上三川町選挙区で現職1人の公認を発表。07年の県議選では4年ぶりの議席復活を果たし、今回は1議席の死守を目指す。社民党は、支持者が多い足利市、栃木市・岩舟町、佐野市のいずれかの選挙区で候補者の擁立を模索。来月上旬にも最終判断する方針だ。=つづく

3059チバQ:2011/01/30(日) 11:58:55
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110127ddlk09010159000c.html
’11統一選:/2 県議選情勢 宇都宮市・上三川町、19人名乗り激戦 /栃木
 ◇佐野は選挙必至か
 ◆宇都宮市・上三川町(定数13)

 河内郡北部選挙区が編入され、定数は1増。前回より6人多い計19人(現職11人、元職1人、新人7人)が名乗りを上げ、激戦が予想される。

 自民は▽増渕賢一氏(64)=9期目▽梶克之氏(66)=7期目▽高橋文吉氏(68)=5期目▽螺良昭人氏(51)=3期目▽五月女裕久彦氏(57)=2期目=の現職5人のほか、いずれも宇都宮市議の横松盛人氏(52)と中島宏氏(41)の2新人を公認し、党勢拡大を狙う。

 民主は▽佐藤栄氏(64)=3期目▽山田美也子氏(55)=3期目▽斎藤孝明氏(38)=1期目=の現職3人と、元職で宇都宮市議の石井万吉氏(68)、新人で県連の政治スクール出身の金井亨氏(46)が出馬する。

 みんなは現職の中川幹雄氏(60)=2期目=に加え、開業医の佐原吉大氏(43)と塾講師の渡辺幸子氏(28)の新人2人を擁立し、自民、民主に揺さぶりをかける。

 公明は山口恒夫氏(47)=1期目=と新人で会社員の野澤和一氏(51)が出馬。共産は野村節子氏(57)=1期目=の議席を死守する構えだ。無所属新人の西弘次氏(41)は6回目の県議選挑戦。

 ◆足利市(定数4)

 現職4人、新人3人が立候補を表明し激戦が予想される。

 自民は▽木村好文氏(67)=5期目▽斉藤具秀氏(75)=4期目▽早川尚秀氏(38)=2期目=の現職3人と、新人で過去2回の市議選でトップの杉田勉氏(61)を公認し議席独占を狙う。

 一方、民主の推薦を受けた市議の加藤正一氏(49)、大豆生田実市長が支援するみんな公認の鶴貝大祐氏(45)は新人。無所属は前回復活した野村寿彦氏(56)=5期目=が名乗りを上げている。

 ◆栃木市・岩舟町(定数4)

 新栃木市誕生に伴い、下都賀郡南部選挙区と旧都賀町が加わって定数が2増。自民は現職の櫛淵忠男氏(68)=2期目=と元職の会社役員、平池秀光氏(69)を公認。県議会議長の野田尚吾氏(70)=3期目=は引退する見通し。民主は現職の保母欽一郎氏(51)=1期目=が出馬する。

 みんなは新人で会社役員の角田正展氏(40)が立候補を表明、無所属の現職、琴寄昌男氏(49)=1期目=も出馬を決めている。

 ◆佐野市(定数3)

 当初、立候補表明は自民公認の青木務氏(65)=3期目=と金子裕氏(48)=1期目=、自民推薦で市議から転身を狙う亀田清氏(63)の3人のみで無投票の可能性もあったが、今月下旬、故早川吉三・元佐野市長の次女でみんな公認の早川桂子氏(54)が出馬を表明し、選挙戦が必至とみられる。=つづく

3060チバQ:2011/01/30(日) 11:59:23
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110128ddlk09010108000c.html
’11統一選:/3 県議選情勢 小山市・野木町、前回無投票が混戦 /栃木
 ◇日光は現職に3新人
 ◆鹿沼市・西方町(定数3)

 自民の神谷幸伸氏(56)と小林幹夫氏(57)、民主の松井正一氏(45)の3現職に、みんな公認で新人の鹿沼市議、小松英夫氏(55)が挑む。

 4期を目指す神谷氏と3期を目指す小林氏に対し、自民を離党した小松氏は支持層が重なる部分もあり、前回の無投票から一転、選挙戦に。松井氏は佐藤信氏の鹿沼市長転身に伴い、その後継となった08年の県議補選では無投票で初当選した。

 ◆日光市(定数2)

 自民現職の渡辺渡氏(68)に加え、自民推薦を得た元日光市議の阿部博美氏(50)、民主公認の船山幸雄氏(56)、みんな公認のIT関連会社社長、鈴木秀顕氏(41)の3新人が名乗りを挙げた。

 7選を目指す渡辺氏と阿部氏は、ともに地盤が旧今市市。自民支持層をどう分け合い、他を取り込むか。前回、最多得票で自民と議席を分け合い、昨年4月の日光市長選で敗れた星一男氏の事実上の後継となった船山氏は福田昭夫衆院議員の公設秘書を昨年9月まで務めていた。

 ◆小山市・野木町(定数5)

 現職5人、新人3人の計8人が立候補を予定し、前回の無投票から一転し混戦が予想される。

 自民は板橋一好氏(70)=10期目▽栗田城氏(70)=3期目▽五十嵐清氏(41)=2期目=の現職3氏を公認した。民主は元野木町議で新人の舘野崇泰氏(35)を擁立。民主からみんな入りした現職の高橋修司氏(38)は3選を目指す。公明は元大学校教授、西村真治氏(49)を擁立した。

 無所属は2人。民主が公認を見送った渡辺直治氏(67)は連合栃木の推薦を受け4選を狙う。市議選トップ当選の元小山市議、白石資隆氏(35)は初当選を目指す。

 ◆真岡市(定数2)

 自民県連幹事長の石坂真一氏(55)が5選を、県議会民主党会派代表の一木弘司氏(69)が3選を目指す。今のところ他に出馬の動きはなく、無投票の可能性もある。

 ◆大田原市(定数2)

 みんなの現職と無所属新人2人による三つどもえの公算が大きい。みんなの相馬憲一氏(53)は、自民からくら替えして3選を狙う。新人は元共産党市議の本沢節子氏(66)、不動産会社経営の池田忠氏(55)の2氏。

 自民は前回、相馬氏、現市長の津久井富雄氏で2議席独占したが、津久井氏の地盤を引き継ぐ池田氏は無所属での出馬となり、今のところ自民の空白区となっている。

 ◆矢板市(定数1)

 県議会議長も経験した自民現職のベテラン、青木克明氏(58)=3期目=が守ってきた議席に、元県職員でみんな新人の斉藤淳一郎氏(38)が挑戦する。みんなの党にとっては渡辺喜美代表の“おひざ元”から南へと党勢拡大する重点地区との位置付け。また、斉藤氏は民主党の福田昭夫衆院議員の娘婿という顔も。=つづく

3061チバQ:2011/01/30(日) 11:59:48
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20110129ddlk09010114000c.html
’11統一選:/4止 県議選・町長選情勢 那須塩原市・那須町、民主… /栃木
 ◇那須塩原市・那須町、民主初議席目指す
 ◇さくら市・塩谷郡、みんな参戦で混戦
 ◆那須塩原市・那須町(定数4)

 現職4人、新人2人の計6人(民主1、自民1、みんな3、無1)が立候補を表明し、激戦の様相だ。

 民主は簗瀬進・前参院議員秘書の中塚英範氏(36)を擁立し初議席獲得を目指す。みんなは自民を離党して6選を目指す阿久津憲二(67)と3選に挑む増渕三津男(65)の両氏のほか、新人の経営コンサルタント会社経営の相馬政二氏(53)を公認した。自民の小瀧信光氏(69)は3選を目指し、阿部寿一氏(56)は無所属で再選を狙う構えだ。

 ◆さくら市・塩谷郡(定数2)

 現職2人にみんな新人が挑む構図で、前回同様、激しい選挙戦が予想される。自民は3選を目指す花塚隆志氏(51)、菅谷文利氏(57)=4期目=は今回は民主の推薦は受けないが、連合栃木の推薦を得て選挙活動を展開。みんな新人で高根沢町議会議長の神林秀治氏(51)は出馬表明がやや遅れたが、同町の高橋克法町長が全面支援する。

 ◆那須烏山市・那珂川町(定数1)

 自民現職で政調会長の三森文徳氏(54)=3期目=に対し、元那須烏山市議でみんな新人の沼田邦彦氏(39)が名乗りを上げている。自民会派の政策面でのリーダーである三森氏の議席死守を目指す自民と、党勢拡大を狙うみんなの一騎打ちの公算。激しい選挙戦が予想される。

 ◆下野市(定数1)

 前回無所属で初当選した若林和雄氏(62)は今回、自民公認で立候補する。再選を目指す若林氏に、みんな公認の新人で元自治医大救命救急センター医師、安里満信氏(43)が挑む形で、一騎打ちとなる見通し。

 ◆芳賀郡(定数2)

 自民が長年議席を独占してきた保守地盤で、自民現職2氏に対し、民主新人が挑む。

 3選を目指す岩崎信氏(59)は益子町、再選を目指す山形修治氏(46)は茂木町、民主新人で高野山大准教授の山口幸照氏(58)は市貝町が地元で、各支持層を固める。

 ◆下都賀郡北部(定数1)

 旧都賀町が抜け、選挙区域は壬生町単独となった。立候補を表明しているのは、佐藤勉衆院議員の長男で、再選を目指す自民、佐藤良氏(31)のみ。前回は無投票だった。

 ◆芳賀町長選

 現職の豊田征夫氏(66)が12月議会で再選出馬を表明した。他に出馬の動きは明らかになっていない。

 ◆上三川町長選

 上三川町議の田村稔氏(52)と建設会社経営の星野光利氏(48)が出馬を表明。田村氏は3回目の挑戦で、町政刷新を目指す。猪瀬成男町長の後継指名を受けた星野氏は現町政の継承を訴える。

 ◆市町議選

 5市5町で議員選挙が予定されている。市議選は宇都宮(定数47)▽小山(同30)▽足利(同24)▽真岡(同28)▽矢板(同16)で、町議選は益子(同16)▽芳賀(同16)▽茂木(同14)▽野木(同14)▽市貝(同12)。宇都宮は50から、足利は28から、野木は18から、それぞれ定数を削減した。=おわり

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3063チバQ:2011/01/30(日) 20:55:22
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110130/gnm11013001490004-n1.htm
後藤新県議、知事選名乗り 「理念見えぬ」大沢県政を批判 群馬
2011.1.30 01:46 (1/2ページ)

 県議の後藤新(あらた)氏(50)が29日、前橋市内で支援者らを集めた会合を開き、今夏の知事選に無所属で立候補することを正式表明した。知事選にはすでに現職の大沢正明知事(65)が出馬を表明。後藤氏は昨年12月に死去した小寺弘之前知事の側近で、前回知事選で小寺氏を破った大沢氏に挑む因縁の構図となった。

                   ◇

 会合で後藤氏は、小寺氏の死去について「ひとりぼっちになったような寂しい思い。小寺県政は輝いていた」としのび、「今までの経験や思いを生かしたい」と決意を表明した。

 会合後の記者会見では、大沢県政について「理念や方向性が見えない。大きな政党や団体に支えられ、調整役にきゅうきゅうとしている」と批判。「女性、若者、お年寄りに優しい県」を目指し、子育てや介護制度の充実のほか、県議会の定数削減などを政策に挙げた。また、建設の要否が再検証されている八ツ場(やんば)ダム(長野原町)については「検証結果に従いたい」と述べた。

 後藤氏は県議会で民主党系会派のリベラル群馬に所属しているが、知事選では特定政党に推薦や支持を求めない考え。一方、かつて小寺氏を支援していた連合群馬などに支援要請を行う方針だ。

 支援者ら約1500人を集めたこの日の会合には、前橋市の高木政夫市長や後藤氏を支持する県議、地方議員らも出席。国会議員で唯一、参加した民主党の宮崎岳志衆院議員は「現状では(知事選で民主党の)独自候補を立てるのは現実的ではない。(議員)個人単位で支援するのが適切ではないか」と述べた。

 後藤氏は広島市出身。東大法学部卒業後、旧自治省に入省。昭和63年から県庁勤務となり、小寺前知事の下で出納長、知事室長などを歴任。平成21年の県議補選に無所属で立候補、初当選した。

 知事選には、桐生市の貸家業、海老根篤氏(63)も立候補を表明している。

3064チバQ:2011/01/30(日) 20:56:46
>>3046
アリバイ出馬だと思ってたら、現職落選
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12963852658523
2011年1月30日(日)
那珂市長に海野氏初当選

任期満了に伴う那珂市長選は30日、市内26カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で元市議の海野徹氏(61)=無所属=が、現職の小宅近昭氏(68)=同=を破り初当選した。投票率は50・77%だった。当日有権者は4万5617人。

3065名無しさん:2011/01/30(日) 21:13:37
>>3064
静岡の元参院議員かと一瞬思ってしまった
同姓同名(読みは違うみたいだ)の別人なのね

3066チバQ:2011/01/30(日) 21:23:15
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101280003/
議員が街でごみアンケート“採り直し”、市長との対立が背景に/鎌倉市議会
2011年1月28日
 鎌倉市議会の常任委員会が、委員自ら街頭に立ち、行政が実施したアンケートと同様のテーマでアンケートの“採り直し”をしている。家庭用生ごみ処理機の利用などに関するもので、市議会事務局は「議員が委員会としてアンケートを行うのは市で初めてでは」。全国市議会議長会も「議会がアンケートを採る事例は全国的にも件数が少ない」と話す。ごみ問題をめぐる松尾崇市長と議会多数派の対立が背景にあるが、全国的に地方議会と首長との関係が問題となる中、「議会としての発信を積極化せねば」との危機感もあるようだ。

 調査内容は、家庭用生ごみ処理機の利用状況や関心など12項目。ごみ問題を担当する観光厚生常任委員会(7人)の委員が今月17日から30日まで市内5地区のスーパーなどの前に立ち、直接市民に尋ねている。目標は千サンプルという。

 家庭用生ごみ処理機については、市環境部資源循環課が昨秋、無作為抽出した2千世帯に郵送でアンケートを実施。しかし委員会では「無作為抽出ではなく、実際に家庭内で生ごみ処理を担う人の声を聞きたい」と独自調査に踏み切った。

 アンケートの採り直しには、思惑も見え隠れする。

 松尾市長は昨年11月、市政の争点だった生ごみ資源化施設建設の撤回を表明したのに対し、議会多数派は推進の立場。昨年9月の本会議では、積極的推進を求める決議を賛成多数で可決するなど対立してきた。

 松尾市長が示した撤回の代替案は、ごみ焼却量削減が柱。そこでは、環境部のアンケートで「処理機購入を希望・検討」が回答の約3割に上ったことなどから、今後5年間で処理機の普及台数を約8割増やす目標を設定。この場合、2015年度に生ごみ焼却量を約1割削減できるとした。しかし、委員会側の調査で行政と異なる結果が出れば、代替案の実現可能性を問う材料にもなり得る。

 建設賛成の委員は「市の調査が実態を反映しているか疑問。市長の代替案を検証する調査だ」と強調。委員の多くが「出てきた結果がいずれであれ、真摯(しんし)に受け入れる」とのスタンスだが、11年度予算審議を控え、議会多数派と市長との対立激化も懸念される。

 アンケートに乗り出した市議の間には、地方議会と首長の関係が問われるケースが全国的に相次いでいることへの危機感もある。両者の対立が出直し市長選挙などに発展した名古屋市や鹿児島県阿久根市などだ。

 ある委員は「市長は定例会見など情報発信の機会が議会より豊富だ」と指摘。「ごみ問題や議会活動について議会としての発信を強め、議会が市民の側に出ていく流れをつくりたい」と、その危機感を議会改革に結びつけたい考えだ。

 スーパー前で買い物帰りにアンケートに応じた70代の女性は「アンケートで初めて聞いた話もあった。議員が市民の本音を聞くという意味でもいいことなのでは」と話した。

3067名無しさん:2011/01/31(月) 04:33:02
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/2553

神奈川・松沢知事の動向焦点 みんな党が勢力拡大狙う
2011.1.30 22:48
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110130/kng11013022540010-n1.htm

 4月10日と24日投開票の統一地方選は、神奈川県内では知事・県議選と1政令市4市1町の首長選、3政令市10市4町の議員選が予定されている。ねじれ国会を生んだ昨年の参院選後初の大型地方選挙で、知事選では、松沢成文知事(52)の動向が最大の焦点。議員選では民主、自民両党の消長に加え、県内での勢力拡大を狙う、みんなの党の戦いぶりにも注目が集まる。

 ■知事選

 前半(4月10日投開票)に行われる首長選は知事選と相模原市長選。知事選では、現職の松沢氏が「政治の状況をみて判断する。2月いっぱいは考える」などとし、態度を明確にしていない。これまでに出馬を表明しているのは、無所属で共産党が推薦する新日本婦人の会県本部副会長の鴨居洋子氏(66)のみで、他に目立った動きはない。

 平成19年の前回は、現職のほかに鴨居氏と自民県連推薦の候補が出馬したが、今回、自民は現職が出馬した場合、対抗馬を擁立しない方針で、「動きがあった時点で判断する」(菅義偉県連会長)としている。

 ■相模原市長選

 相模原市は昨年4月の政令市移行後初の市長選。これまでに、いずれも無所属で再選を目指す現職の加山俊夫氏(65)と、県議の榎本与助氏(65)の2人が出馬を表明している。加山氏は任期中の実績を強調し、「市民や企業に選ばれる都市づくり」を掲げている。榎本氏は市長の退職金全廃などを訴え、「市の改革が必要だ」と主張している。

 ■平塚市長選

 後半(4月24日投開票)の首長選は平塚、茅ケ崎、大和、南足柄の4市長選と湯河原町長選。平塚市長選は、いずれも無所属の新人で市議の落合克宏氏(53)、元衆院議員秘書の柏木徹氏(47)、市料理飲食業組合副会長の水嶋一耀氏(67)の3人が出馬を表明している。現在2期目で現職の大蔵律子氏(71)は出馬への意向を明らかにしておらず、来月にも進退を明らかにする方針。

 ■茅ケ崎市長選

 茅ケ崎市長選は、いずれも無所属で3選を目指す現職の服部信明氏(49)と、元県議の藤間明男氏(55)、高校非常勤講師の桂秀光氏(54)が立候補を表明している。服部氏は財政健全化の実績や、高齢化社会に対応した街づくりの推進を訴える。藤間氏は市庁舎建て替え計画の中止や、市長の退職金の見直しなど行政のスリム化を主張している。桂氏は市内の医療体制の充実と、市立医科大学の創設などを掲げる。

 ■大和市長選

 大和市長選で立候補を表明しているのは、市議5期の荻窪幸一氏(55)のみ。荻窪氏は現在の市政を「一方通行の市政運営」と批判。大和駅周辺の再構築による商業の活性化や、認定保育所への支援を訴えている。現職の大木哲氏(62)が態度を保留するなど、複数の立候補が取り沙汰されている。

 ■南足柄市長選

 南足柄市長選は2期目の現職、沢長生氏(63)、元同市職員の加藤修平氏(61)、元同市市議の滝本妙子氏(61)、元小田原市職員の杉本健二氏(55)の4人がすでに立候補を表明し、混戦となりそうだ。同市と小田原市との合併構想や観光振興、少子高齢化対策が争点になるとみられる。

 ■湯河原町長選

 湯河原町長選には、現職の冨田幸宏氏(53)が出馬を表明している。

 ■議員選

 議員選は前半の県議選と3政令市議選、後半の10市議選と4町議選が予定されている。主要政党が公認したのは民主133人、自民117人、公明93人、共産64人、みんな48人、社民5人。地域政党では神奈川ネットワーク運動23人、ネットワーク横浜6人となっている。

 横浜、相模原のほか6市2町で議員定数削減が決まる一方、民主党は政権基盤の確立のため地方議会での議席増を目指し、前回の公認候補を上回る候補予定者を擁立。政権奪取の布石としたい自民党との消長に加え、統一地方選に初参戦となる、みんなの党も勢力拡大を図り県議選、政令市議選の「空白区をなくす」(江田憲司幹事長)方針で、選挙戦が激化しそうだ。

3068名無しさん:2011/01/31(月) 04:34:19
●平成23年統一地方選・首長選挙

【4月10日】

県知事(3月24日告示)

相模原市長(3月27日告示)

【4月24日】

平塚市長、茅ケ崎市長、大和市長、南足柄市長(4月17日告示)

湯河原町長(4月19日告示)

・議員選挙

【4月10日】

県議、横浜市議、川崎市議、相模原市議(4月1日告示)

【4月24日】

横須賀市議、平塚市議、藤沢市議選、小田原市議、茅ケ崎市議、三浦市議、大和市議、伊勢原市議、南足柄市議、綾瀬市議(4月17日告示)

葉山町議、中井町議、山北町議、開成町議(4月19日告示)

3069チバQ:2011/01/31(月) 22:37:51
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001101310001
民・自の支持層複雑 二つの首長選に2県議
2011年01月31日


知事選への出馬表明をする後藤新県議=前橋市のグリーンドーム


記者会見で県議選に立候補しない意向を表明した山本龍県議=自民党県連

 知事選と県都・前橋市の市長選を見据え、2人の県議が29日、相次いで集会を開いた。将来の県のかたちを占う二つの首長選の前哨戦が動き出す。しかし、民主、自民両党の支持層が複雑に絡み合う構図になるとみられ、先行きは不透明だ。(木村浩之、石川瀬里、木下こゆる)


 【知事選 後藤氏が出馬表明】


 民主系会派に所属する県議の後藤新氏(50)は29日、前橋市内で支持者ら約1500人を集めて集会を開き、今夏の知事選に無所属で立候補すると表明した。知事選にはすでに大沢正明知事(65)と、貸家業の海老根篤氏(63)の2人が立候補を表明している。前回、自民党公認で立候補した大沢知事は今回、無所属で出る。


 集会は、前橋市岩神町1丁目のグリーンドームであり、民主党の宮崎岳志衆院議員(群馬1区)や前橋市の高木政夫市長らも出席した。


 後藤氏は「今の県政は巨大なしがらみがあり、既得権益の調整をしているだけ。知事は理念、リーダーシップを持たないといけない」と批判。知事公舎や県議定数の見直しなどにも言及した。


 政党からは支援や支持を受けないが「労働者の味方にはなりたい」と連合群馬には推薦願を出すという。連合群馬に対しては、大沢知事も推薦願を出している。


 後藤氏は旧自治省の出身で、自治省の先輩に当たる故・小寺弘之前知事のもとで商工労働部長や知事室長を務めた。「小寺県政には、弱者を助けたいという理念があり、哲学があった。理念ある県政をさらに発展させたい」と話し、小寺前県政の継承者を印象づけた。


 後藤氏は会合後、記者会見し、八ツ場ダム(長野原町)の問題については「国の検証結果に従うが、地元の事情を最優先することが必要だ」と話し、建設の是非については明言を避けた。


 知事選に向けて大沢知事の陣営は選対組織づくりを進めている。本格的に動き出すのは、4月の統一地方選が終わってから。後援会関係者は「いまは統一地方選の応援に全力を注ぐ」と語る。


 共産党県委員会は、県内の民主団体などと候補者を擁立する方向で準備を進めている。県委員会のほか、労働組合や経済、女性団体などで人選を本格化させる。

3070チバQ:2011/01/31(月) 22:38:05
 【山本氏、市長選へ意欲】


 自民党県連の総務会長を務める県議の山本龍氏(51)は、同日、前橋市内に支持者約100人を集め、12年2月にもある市長選に立候補する意思を伝え、4月の県議選に出馬しない考えを示した。支持者は、県議選不出馬については同意した。一方で、市長選出馬については、支持者の間で賛否が割れ、結論は持ち越した。


 山本氏は、民主党に近い高木政夫・前橋市長の市政運営に批判的な立場。市議会の野党会派からも市長選への立候補要請を受けており、最終的な調整を進める。31日に自民党県連に県議選公認の辞退を提出する。


 山本氏は07年の前回知事選に立候補した経緯があり、「大沢知事後」を見据えて15年の知事選に再挑戦する考えを持つ。しかし、市長選に当選した場合、任期満了前に知事選にくら替えすることになり、異論が出ている。


 集会後に記者会見した山本氏は「首長が、挑戦すべきフィールドだ」と話した。ただ、前橋市長選に挑戦するかどうかは「経済、農業界など各種各層とまだコミュニケーションをとっておらず、慎重に判断したい」と述べるにとどめた。


 山本氏は、市民参加型の市政の実現に向け、市民に一定の権限や予算を与える審議会方式の導入、街なかにスポーツ施設を整備しての中心市街地活性化や、太陽光を使ったエコ電力を普及させる政策を掲げたいとする。


 高木市長は、まだ三選に向けての立候補表明をしていない。しかし、29日、取材に対し「誰が出ようとも私はこの道を行く」と話した。昨年12月の定例会見では「選挙のあるなしにかかわらず、3年後も4年後も県都前橋の街づくりを頑張っていきたい」と市政への意欲を見せた。

3071チバQ:2011/01/31(月) 22:39:11
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1101300019/
両陣営、応援に熱/厚木市長選告示
2011年1月30日
 厚木市長選が30日告示され、現職と新人の一騎打ちとなった。届け出を終えた2人の候補者は初日から市内を回って支持を訴え、支援に駆け付けた関係者らの応援も熱が入った。

 現職・小林常良氏(61)の出陣式には、近隣の首長や県議、市議、国会議員、経済関係者、労働団体の幹部らが支援に訪れた。

 自民党県連の菅義偉会長は「小林市長自ら先頭に立ち、行革を推進し、小児医療費の助成拡充や医療の充実にも取り組んでいる。こんなに頑張っている市長を代えてはいけない」などと、市政の継続を訴えた。

 新人・石射正英氏(57)の出陣式には、「あつぎみらい」の会派 件の市議、経済関係者、国会議員らが支援に駆け付けた。

 山口巖雄前市長は「今、わたしたちが求めているのは将来の町の形。希望と夢をどうつくり上げていくのか、しっかりと訴えている石射さんに託していきたい」と応援演説し、市政の変革を呼び掛けた。

3072チバQ:2011/02/01(火) 00:23:34
両陣営の出陣式に出た後藤衆院議員は「厚木に足りないのは実行力。やるなら石射さんしかいない」と支援を呼びかけた。


http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001101310001
厚木市長選 現新の対決に
2011年01月31日

 厚木市長選が30日、告示された。現職の小林常良氏(61)=自民、公明、みんな推薦=と、前市議の石射正英氏(57)が、いずれも無所属で届け出た。1期目の実績を強調する小林氏に、変革を訴える石射氏が挑む構図だ。2月6日に投開票される。29日現在の有権者数は17万8378人。


 小林氏は中心市街地にある公園で出陣式。「4年間進めてきた改革を止めてはならない」と市政継続を強調した。


 会場には相模原市や大和市など近隣8市町村の首長や自民党の甘利明衆院議員、民主党の後藤祐一衆院議員らが顔をそろえた。自民党県連会長の菅義偉衆院議員は「1期4年間を検証し、自信を持って推薦を決定した。また4年、街づくりを小林さんに託そうではありませんか」と支援者にアピール。小林氏はダルマの目に墨を入れ、選挙カーに乗り込んだ。


 石射氏は市中心部にあるホテルでの出陣式に臨み、「かつてのにぎわい、輝きを取り戻したい」と繰り返し強調した。


 両陣営の出陣式に出た後藤衆院議員は「厚木に足りないのは実行力。やるなら石射さんしかいない」と支援を呼びかけた。


 前市長の山口巖雄氏も登壇し「石射さんは政策、情熱を持っている。実行力、パワーを持っている」と訴えた。「厚木復活」と書かれた看板の前で「ガンバロー」を三唱して街頭に出て行った。


(須田世紀、柳沼広幸)

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3073チバQ:2011/02/01(火) 00:26:40
http://mytown.asahi.com/areanews/ibaraki/TKY201101300271.html
那珂市長選、海野氏が初当選 潮来市長は松田氏再選
2011年1月31日

 那珂市長選が30日、投開票され、新顔で前市議の海野徹氏(61)=無所属=が、再選を目指した現職の小宅近昭氏(68)=無所属、自民推薦=を破って初当選した。海野氏は、小宅氏の「多選」批判を軸に選挙戦を展開。当選の知らせを受け、事務所に集まった支援者に「弊害が顕著になっていた。市民も変わるのは今だと思ったのだろう」と語った。

 当日有権者数は4万5617人。投票率は50.77%だった。

 海野氏の事務所に当確の一報が入ったのは午後8時ごろ。大きな歓声の中、海野氏は涙を浮かべながら登場し、支援者らと握手を交わしたり、抱き合ったりした。

 支援者が多数集まったため、当選のあいさつは急きょ、事務所の外で行った。海野氏は軽トラックの荷台に乗って「公約は4年間で必ず実現する。庶民感覚を忘れず、説明責任をしっかり果たしながら、命がけで履行していきたい」などと抱負を述べた。今後は、公約として掲げた事業仕分けを最優先に行うほか、日曜日の窓口業務実施や市長報酬の削減、デマンド交通システムの導入なども早期に実現させる方針だ。

 海野氏には、23日の告示日の出陣式で応援する市議らから「知名度不足」との声が出ていた。しかし、街頭演説を繰り返し、「優秀な人がいるのに起用されないなど市政は腐敗しきっている」などと小宅氏の「多選」の弊害を訴え、支持を広げた。

 小宅氏は市議の約半数に当たる11人のほか、自民党や連合茨城、県農協政治連盟など約350団体から推薦を受け組織戦を展開。「次の任期を那珂市のまちづくりの集大成にしたい」などと訴えたが、及ばなかった。落選の知らせを受け、小宅氏は報道陣に対し、「市政の実績には自信を持っていたが、那珂町長時代と合わせて4期16年の首長在任に、(有権者から)長すぎるという声が上がってしまった」と語り、多選が響いたことを認めた。

     ◇

 潮来市長選が30日告示され、現職の松田千春氏(54)=無所属、公明推薦=以外に立候補の届け出はなく、松田氏が無投票で再選された。

 松田氏は高齢者福祉の充実、企業誘致と新たな産業の育成などを2期目の公約として掲げた。午後5時過ぎ、無投票当選が決まると選挙事務所前で松田氏は「市民を生活習慣病から守る健康都市づくりを推進し、企業誘致にも積極的に取り組む」などと話した。
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3074チバQ:2011/02/01(火) 00:27:59
http://www.ibaraki-np.co.jp/news/news.php?f_jun=12963963186691
2011年1月31日(月)
那珂市長に海野氏 現職・小宅氏破り初当選


任期満了に伴う那珂市長選は30日、市内26カ所で投票が行われ、即日開票の結果、新人で元市議の海野徹氏(61)=無所属=が、現職の小宅近昭氏(68)=同=を破り、初当選を果たした。当日有権者数は4万5617人。投票率は50・77%(前回58・17%)だった。

政策面で際立った争点が乏しい中、「市政の刷新か継続か」が選挙戦で争点に浮上。

海野氏は「しがらみでリーダーシップが発揮できず、思い切った政策が展開できない市政を一新したい」と訴え、協働のまちづくりを柱に実績と継続を訴える小宅氏を下した。

海野氏は昨年11月に立候補の意向を表明。表明が出遅れた小宅氏より先行して準備を進めた。現職に比べ推薦団体は極めて少なかったが、草の根的に支持を伸ばしていった。

小宅氏は「今回が集大成」と、退路を断つ覚悟を前面に出して市政継続を訴えたが、あと一歩及ばなかった。

同市菅谷の選挙事務所で当選の一報を聞いた海野氏は、満面の笑みで支持者らと握手。「皆さんが手弁当で駆け回ってくれたおかげで当選できた。公約を着実に誠実に実現することが市民への義務。命懸けでやっていきたい」と気を引き締めていた。

3075チバQ:2011/02/01(火) 00:29:50
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110131-OYT8T00063.htm
厚木市長選は保守対決

 厚木市長選が30日告示され、現職で再選を目指す小林常良氏(61)(無所属=自民、公明、みんなの党推薦)と、新人で前市議の石射正英氏(57)(無所属)の2人が、立候補を届け出た。「多選批判」を掲げた小林氏が4選を目指す山口巖雄氏を破った前回選の流れを引き継ぎ、保守系候補同士が争う分裂選挙となった。

 小林氏は午前10時から、中町の厚木公園で出陣式。国会議員などのあいさつの後にマイクを握った小林氏は「この4年間、市民協働の町づくりと現地対話主義を貫いてきた」と第一声。「経済力をつけ、教育・子育て日本一を目指し、行政改革を進めたい。さらなる改革のためにみなさんの力を借りたい」と語り、街頭での訴えをスタートさせた。

 石射氏は午前11時から、中町のホテルで出陣式。山口前市長らも駆けつけ、石射氏は「かつてのにぎわいと輝きを取り戻さないといけない」と訴えた。現職市長を「長く市役所に勤め、民間の感覚がない」と批判し、「病院間の競争の中で過ごしてきた私は市役所の大改革ができる」と述べた。

 ただ、際だった争点が見られないことから、市民の関心は今ひとつのようだ。

 投票は2月6日午前7時〜午後8時、市内43か所で行われ、即日開票される。29日現在の有権者数は17万8378人。

【厚木市長選立候補者 届け出順】

小林常良(こばやし・つねよし) 61無所属 現《1》

〈自〉〈公〉(み)→市長、関東国道協会長、県河川協会長、市文化振興財団理事長、市防犯協会長(元)県議、市議、市職員→日大農獣医学部→厚木市→厚木市上依知

石射正英(いしい・まさひで) 57無所属新

日本病院薬剤師会顧問、県薬剤師連盟顧問、薬剤師(元)市会議長、北里研究所病院薬剤部長、北里大薬学部助教授▽東京薬科大薬学部▽厚木市▽厚木市長谷

(2011年1月31日 読売新聞)

3076チバQ:2011/02/01(火) 00:38:37
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4751
4751 :とはずがたり:2007/01/31(水) 15:53:06
自公推薦の現職が負けているが元々自民会派所属>>4258だし異変と云うほどのことではないのか?

選挙:神奈川・厚木市長選 小林常良氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070129ddm002010051000c.html

 ◇厚木市長(神奈川県)

 28日投開票。前県議の小林常良氏(57)が初当選。現職の山口巖雄氏(64)を破る。投票率は45・34%。

 確定得票数次の通り。
当 44307 小林常良=無新<1>
  33427 山口巖雄=無現(3)[自][公]

毎日新聞 2007年1月29日 東京朝刊


http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/4806
1月28日投開票の厚木市長選で初当選した前県議、小林常良氏(57)を支援した元県議会議長、小沢金男容疑者(78)ら3人が2日、公選法違反(供応)容疑で逮捕された選挙違反事件。

3077チバQ:2011/02/01(火) 00:47:21
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001101310002
横内氏、盤石の勝利
2011年01月31日

   ■新顔大久保氏に大差


 知事選は30日投開票され、無所属現職の横内正明氏(68)が、無所属新顔で共産党県副委員長の大久保令子氏(60)=共産党推薦=を大差で破り、再選を果たした。民主、自民、公明の県組織が横内氏を支援する「相乗り」の構図で、幅広い業界や連合山梨などの厚い支持と高い知名度を生かした横内氏が、盤石ぶりを見せつけた。大久保氏は「県政の転換」を訴えたが浸透しなかった。投票率は過去最低の42・29%(前回66・23%)。有権者の関心の薄さが際立った。


 甲府市国母7丁目の横内氏の選挙事務所では、「当選確実」が報じられると、集まった支持者から歓声があがった。横内氏は「山梨が発展していく可能性を大きく育て、山梨を元気にしていきたい。長年の県政課題をしっかり解決したい」と抱負を語った。低迷した投票率については、「前回選挙のような熱い盛り上がりはなかったが、投票率が40%を超えたことで信任を得たと受け止めている」との見方を示した。


 「ほっとけない」をキャッチフレーズに初当選を果たした前回知事選では、自民党県議の一部や民主党県連が対立候補を支援し、県政界を二分する選挙戦を展開した。それから4年、横内氏は、民主、自民、公明の3党の県組織が支援する「相乗り候補」として、再び選挙戦に臨んだ。


 布石は着々と打たれてきた。自民党の衆院議員まで務めた横内氏は知事就任から1年後、「不偏不党の政治姿勢」を掲げ、自民党籍を離脱。09年総選挙で政権交代が起き、県内国会議員が民主党一色になると、民主党への歩み寄りの姿勢を示してきた。


 昨年9月の立候補表明は、これまで恒例だった県議会で自民系県議からの質問に答えるという形をあえて避け、所信表明演説の中に盛り込んだ。表明と同時に、すでに横内氏への推薦を決めていた自民党県連を突っぱねるように、「政党からの推薦は受けない」と強調。「相乗り禁止」を掲げる民主党県連への気遣いを見せた。


 横内氏の態度は、独自候補の擁立が難航する民主党県連に、横内氏支持への自然な流れを作り出した。民主党関係者の一人は「横内氏が自民党に寄っていれば、確実に対立候補を立てていただろう」と明かす。


 「守り」の姿勢は政策面でもあらわれた。前回知事選で争点となった甲府駅北口県有地の利活用や、課題の県立射撃場の建設、処分場計画の問題などは明言を避けた。陣営幹部の一人は、「対立候補が立候補できるような争点は、着実につぶしてきた」と振り返る。151項目にわたるマニフェストにも漠然とした方向性しか示さなかった。


 一方の大久保氏は、横内県政の4年間を「暮らしや福祉が後回しになっている」とし、県政の転換を訴え、昨年12月に立候補を表明した。福祉や雇用政策の他、県政初の女性知事候補として、子育て支援などの政策も強調した。


 横内氏が明言を避け続けた明野処分場や県立射撃場の問題については「中止」を掲げたが、争点にはならず、共産党支持層以外への浸透は限定的だった。


   ◇「県民の窮状受け止めて」


 甲府市丸の内2丁目の大久保氏の選挙事務所では、共産党の小越智子県議や加藤啓二・選対本部長らが支持者とともに開票を見守った。横内氏の「当選確実」が報じられると、集まった支持者からはため息がもれた。


 事務所に姿を見せた大久保氏は朝日新聞などの取材に対し、「厳しい選挙になるといわれながら応援してくれた皆さんの期待に応えられず、残念」と語った。


 再選を決めた横内氏に「医療費が払えない県民や仕事が見つからず、生活に困っている県民もいる。未来ではなくいまの県民が置かれている状況を受け止めてもらいたい」と注文した。

3078チバQ:2011/02/01(火) 00:47:50
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001101310001
甲府市長選 宮島氏、大差で3選
2011年01月31日

   ■投票率36% 2番目の低さ


 30日に投開票された甲府市長選は、無所属で現職の宮島雅展氏(65)=民主・自民・公明推薦、社民支持=が、共産党公認で新顔の長田正弘氏(64)を破り、3選を果たした。市政の刷新か継続かが問われた選挙は、4党相乗りの現職と共産党候補との一騎打ちで、知事選とまったく同じ構図。「信任投票」の声も聞かれ、投票率は過去2番目に低い36・66%で前回の61・72%を大きく下回った。


 甲府市丸の内3丁目の宮島氏の事務所。「当確」の情報が伝えられると、集まった支援者は、拍手で3選を祝った。県議や市議ら集まった支援者は、拍手で3選を祝った。
宮島氏は「3回目の勝利を得ることが出来ました。すべてみなさま方のおかげでございます。感謝申し上げます」とあいさつ。低投票率について「(自分の)政策大綱が、市民に認知されたのか。投票しなかった方が何を考えているのか、謙虚に耳を傾けていかないと」と戸惑いも見せた。


 宮島氏は昨年9月の定例議会で出馬を表明した。民主、自民、公明、社民の4党から推薦と支持を受け、盤石な支持基盤を背景に、市立学校の耐震化やJR甲府駅北口の再開発を進めたことなど2期8年の実績を強調し、選挙戦を展開してきた。


 前回の知事選では現職の横内正明氏の対立候補を応援した宮島氏だが、自身の演説会に横内氏を招き、駅周辺の再開発事業など、県と市が連携を取って共同で取り組んでい
ることをアピールしてきた。


 「信任投票」の様相が濃く、唯一の懸念材料は、投票率の低下。約16万の有権者の半分の信任票を狙ったが、激戦となった知事選に引っ張られる形で投票率60%台だった前回から投票率を落とした。


 一方の長田氏は、元会社員の肩書を生かして「労働者目線の市政」をスローガンに、現市政の不信任票の取り込みを狙った。国民健康保険料の引き下げや最低賃金の値上げなどを公約に掲げ、「大型公共事業の見直しや縮小で財源を確保し、医療や福祉を充実させる」と訴えた。


 ただし、告示まで約1カ月に迫った昨年12月20日にようやく立候補を表明するなど、「準備不足」という批判の声は根強かった。市内各地を選挙カーで回り、遊説して理解を求めたが、訴えは浸透しなかった。

3079チバQ:2011/02/02(水) 01:06:00
>>582>>2990とか
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102010002
上野原市議選 市長派・反対派 同数に
2011年02月01日

   ■江口市政、運営なお難問


 30日に投票された上野原市市議選(定数18)は、31日未明にすべての当選者が決まった。江口英雄市長を支持する市長派と一線を画する反対派が共に9人ずつ。市長派が議会の4分の1しかいなかった少数与党状態から脱したとはいえ、高齢化や人口減少という構造問題に加え、上野原特有の難題を抱える江口市政は、与野党伯仲の布陣の新議会相手にやはり難しい議会運営を迫られる。


 投票率は79・39%で前回より1・59ポイント微減したものの、関心の高さを見せつけた。新議会は現職11人、新顔7人。


 市長派は今回、11人の候補を擁立し(現職5、新顔6)、多数派奪取を狙った。その目的はかなわなかったが、最多得票と2位の候補は共に市長派。トップの村上氏は檀家(だん・か)を多く持つ住職で、教育や地域問題に長年かかわってきた。2位の久嶋氏は夫の食堂を支えてきた経験から「主婦の視線の政治を」と訴えた。


 共にこれまで同市では少なかったタイプの候補者で、期待を集めたようだ。ただ両氏とも「江口市長には是々非々で向かい合う」と語っており、多数得票を背景に、市政に目を光らせる方針だ。また「市長派」とされるが、市長とは微妙に距離を置く同市選出の石井脩徳県議に近い当選議員たちも「市長に言いたいことは言う」という姿勢。江口氏は身内からも行政手腕を問われることは必至だ。


 同市では、奈良明彦前市長時代に敷設された光ファイバーケーブルをめぐる争いに加え、最近は新市立病院(2012年春開院予定)の建設をめぐる混乱が続いている。前市長に近い反対派勢力は、2年後の市長選での権力奪還も視野に議会で攻勢をかける構えだが、現在野党側にいる議員を与党陣営に引き入れようとする動きなどが早くも始まっている。(永持裕紀)

3080チバQ:2011/02/02(水) 22:15:36
http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/politics_economy_kiji.php?i=nesp1296609828
127人が出馬準備
26選挙区は“無風状態” 2011年千葉県議選
2011年02月02日10時23分


 任期満了に伴う千葉県議選(定数95)は、4月1日の告示まで2カ月を切った。千葉日報社の1日までの集計では、立候補の準備を進めているのは45選挙区合わせて127人。このうち26選挙区が立候補予定者数と定数が同じ“無風状態”だが、一部の選挙区では無投票を回避する動きもあり、今後、候補者が増える可能性もある。選挙戦が確実な19選挙区ではすでに激しい前哨戦が繰り広げられ、4月10日の投開票日に向け、各陣営の攻防はさらに熱を帯びそうだ。

 今回の千葉県議選は、前回2007年と同じ選挙区と定数で行われる。党派別の公認内訳は、自民56人、民主31人、みんなの党8人、公明7人、共産5人、市民ネット3人、社民2人、無所属15人(諸派1人含む)。無所属のうち推薦候補は自民2人、民主1人、社民1人。

 全18選挙区を自民が独占している定数1人区では無風状態が大半を占め、選挙戦が確実視されるのは白井市と印西市の2区。さらに18選挙区ある2人区でも、自民と民主が議席を分け合っている選挙区を中心に無風が目立つが、昨夏の参院選で旋風を巻き起こしたみんなの党が擁立を目指す動きもあり流動的だ。

 一方、定数6に対し12人が出馬を予定する市川市、定数3に6人が立候補表明している佐倉市、7議席を10人で争う船橋市などでは大激戦が予想される。

 自民党は、現職5人が今期限りでの引退を表明。公認候補として現職48人、新人7人、元職1人を擁立。すでに推薦候補2人を決めているほか、千葉市美浜区でも推薦を検討する。

 当初35〜40議席を目標としてきた民主党は現職19人、新人12人の31人の公認候補が出馬を予定。ほかに白井市で推薦候補を内定している。


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3081チバQ:2011/02/02(水) 22:24:44
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102010003
◇やまなし知事選◇ 振り返って〈上〉
2011年02月01日


選挙期間中、宮島雅展甲府市長(左)と一緒に演説会を開いた横内正明知事=甲府市青沼3丁目

   ■「信任」有権者の34% 最低の投票率


 「40%を超えたのは、上々の投票率だろう」


 30日夜、再選を決めた横内正明氏(68)は、過去最低の投票率(42・29%)だった知事選を、こう評した。「こういう選挙になったこと自体が、信頼されているということだ」。祝福にかけつけた国会議員や県議から低い投票率をかばう発言が相次ぐなか、同日に3選を果たした宮島雅展甲府市長は「前代未聞だ」と本音を漏らした。


 告示前から横内氏の当選を確実視する声が強かった選挙戦。楽勝ムードが漂う中、陣営が最も懸念したのは、投票率の低下だった。横内氏は立候補表明後、集会や会見などの場で、「高い投票率で信任を得たい」と繰り返した。


 「『投票に行ってください』だけでは、なかなか行ってもらえない」。街頭演説では、ワインや中部横断道、ジュエリーなど、その地域の特色に応じた政策を盛り込んで語り、「政策実現のための投票」を訴えた。


 陣営もさまざまな手を打った。後援会や連合山梨など、県内全域に広がる支援団体は、組織をあげて投票を呼びかけた。「市町村が(知事に)陳情するときに、投票率が結果に反映される」と論功行賞をちらつかせる県議もいた。「過去最低の可能性もある」とささやかれ始めた選挙戦終盤には、「45%以上」という目標値を設定し、引き締めを図った。


 25日からは、宮島氏と合同で演説会を開催。同じく現職と新顔の一騎打ちとなった市長選との相乗効果を狙った。だが、過去最低の投票率となった知事選と同様に、甲府市長選も過去2番目に低い36・66%と低迷した。


 「選挙に関心のある人間はどんな選挙でも投票する。ただ、関心のない人たちを動かすのは、結局はムードだ。勝負が決まっているだけに、今回はムードを上げる方法がなかった」と陣営幹部は振り返る。一方で「有権者は冷静に県政を見ている。選択肢がなく、政策論争も欠けていた」という声も聞こえてくる。


 投開票から一夜明けた31日、記者会見に臨んだ横内氏は、はればれとした表情で、2期目の抱負を語った。話題が投票率に及ぶと、全国的に進む「選挙離れ」や、他県の知事選の低投票率を挙げ、「そんなに低いとは思っていない」と強調した。


 「信任されなかったとは思っていない」と話す横内氏。だが、強力な対立候補がない中で、有権者全体に占める得票率は34%にとどまった。県民が出した答えに、横内氏はどう向き合うのか。(田中聡子、柏原愛)


  □  □


 横内氏が圧勝で再選を果たした知事選を振り返った。

3082チバQ:2011/02/02(水) 22:25:09
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102020003
◇やまなし知事選◇ 振り返って〈下〉
2011年02月02日


県議35人中34人が、横内正明氏の選対本部に入った=甲府市丸の内1丁目

   ■政策面で信問わず


 投開票から一夜あけた31日、庁議に臨んだ横内正明氏は、拍手で迎える県庁幹部に笑顔で応えた。横内氏は選挙戦の感想を述べた後、「明野処分場や射撃場など、長年の県政課題に集中的に取り組まなければいけない年だ」と厳しい表情で語った。


 知事選で横内氏がマニフェストに掲げた政策は151項目にのぼる。産業振興、福祉、雇用対策など、あらゆる分野を網羅しているが、期限や財源、数値目標はほとんど示されず、「取り組みます」「促進します」などのあいまいな表現が目立つ。


 明野処分場や県立射撃場については、陣営内でも議論があった。一部の陣営幹部は、4年前の選挙の時から方向性を示すように求め続けた。県幹部の一部も、「早く道筋を示すべきだ」と横内氏に訴えてきた。だが、明言しないまま知事選が近づき、陣営も「この時期に何か言うと、新たな対立候補が立ちかねない」と判断。最終的に「解決への道筋をつけるように取り組む」という「安全圏」の表現に落ち着いた。


 一方で、支援団体が要望した政策は忠実に盛り込まれた。横内氏支持の条件として「政策のマニフェストへの反映」を挙げていた民主党県連が求めた少人数学級の実現や県立学校の冷暖房完備などを明記。樋口雄一・県連幹事長は、「選挙公約に政策提言を採り入れてもらった」と評価する。


 自民党県連が来年度予算で実行を求めた特別支援学校の充実や障害者支援の促進も、マニフェストに掲げられた。他にも、県町村会や連合山梨などの要望が反映された。横内氏はマニフェストを「4年間でやりたいことを書いた。どれかに絞るのは難しい」とし、重点施策を示すことすら拒否する公平ぶりだった。


 こうした横内氏の姿勢を、県議の一人は「選挙は人気投票ではなく、政策への信を問うという意味もある。自分が何をしたいのか明らかにするべきだった」と批判する。別の県議も「争点がないのではなく、争点を出さなかった選挙。結果的に過去最低の投票率を出した戦略は失敗だ」と指摘する。しかし、そういう県議たちもみな、横内氏の選対に名前を連ねた。


 選挙戦を振り返った横内氏は、「(処分場などの県政課題の)議論は特に深まらなかったし、前進したことはない。特別な意味を持たなかった」とあっさりと語った。今後、6月の県議会で処分場のあり方の検討を始め、9月には県立射撃場の建設について方向性を示す予定だ。いずれも規模や必要性を疑問視する声があり、地元住民らの反対も根強い。知事選で信を問われなかったツケは、いずれ回ってくる。(田中聡子、柏原愛)

3083チバQ:2011/02/04(金) 12:16:10
まさに党利党略
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102040002
県議選 昭和町が単独区に
2011年02月04日

   ■中央市は激戦必至


 県議会議会改革検討協議会は3日、県議選の中央市・中巨摩郡選挙区(中央市、昭和町)を中央市と昭和町に分割し、それぞれの定数を1とすることを決めた。2月定例会に条例改正案を提出する。


 昨年実施された国勢調査の速報値で、昭和町の人口が急増。定数1の単独区にした場合、県議1人当たりの人口は1万7647人だった。最も多い韮崎市(同3万2483)と比べても「一票の格差」が1・841倍と2倍以内におさまることが判明したため、県議会で分割が議論されてきた。この日の協議会では、民主党系会派をのぞく全ての会派が昭和町を単独区にすることに賛成した。


 区割りの変更によって、県議選は激戦の様相を見せている。民主党県連はこれまで、中央市・中巨摩郡選挙区に推薦候補を擁立し、自民系の現職県議と定数2を分け合う目算だったが、それが崩れた。さらに、別の民主党員の中央市議が離党して立候補する意向を示しており、中央市選挙区の定数1を少なくとも3人で争うことになる。


 樋口雄一・県連幹事長は「定数が少なくなれば厳しい」との見方を示す一方、自民党県連幹部は「2人(民主系候補)を一度にたたけるチャンスだ」と話す。


 昭和町でも現職町議や民主系の元県議の名前が候補者としてあがっており、県議選に向けた動きが一気に加速している。(田中聡子)

3084チバQ:2011/02/04(金) 12:17:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20110204-OYT8T00009.htm
支援者や関係者驚き

 現職市議の逮捕に、ひたちなか市の支援者や関係者らに驚きが広がった。

 吉原容疑者は千葉県銚子市出身。1983年に勝田市議に初当選し、2003年のひたちなか市議選で落選したが、06年の市議補選で復活、4選を果たした。95年から2年間、市議会副議長を務めている。現在5期目で、会派「市民の会」の代表。陸上競技で五輪候補になるなど、陸上選手として日立製作所に入社し、定年前に退職した。市陸上競技協会長を務め、1月の勝田全国マラソンでも大会役員を務めていた。

 同僚の男性市議は「押しの強いタイプではなく、悪いことをするイメージはなかったのに」と驚いた様子。市内の商店主は「スポーツマンで明るくて親分肌。サラリーマン出身なので泥臭い感じはなかった」と印象を語った。

 一方で、特養ホームの施設建設を巡り、地元では建設当初から不信を抱く人も少なくない。別の男性市議は「田んぼだった土地で強引に施設工事を進めていた」と振り返る。ベテランの男性市議は「派手ではないが、自宅周辺の土地を買いあさり、ブローカーまがいの売買をやっていた」と明かす。

 また、市内の別の福祉施設の男性理事は「福祉施設の経営は補助金や金もうけの便法で、同じ業界では評判が悪かった」と淡々と語った。後藤正美市議会議長は「信頼回復に向け、議会全体で努力していきたい」とのコメントを出した。

(2011年2月4日 読売新聞)

3085チバQ:2011/02/04(金) 22:20:15
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110204ddlk12010136000c.html
’11統一選ちば:県議選 川本氏、無所属で出馬 市民ネット離脱 /千葉
 ◇千葉市議選・福谷氏も
 4月の県議選で、千葉市緑区選出の現職、川本幸立氏(58)が3日、無所属で立候補する意向を表明した。前回は市民ネットワーク千葉県の公認候補だった。川本氏は会見で「フリーな立場で本来の市民運動をしながら県議を続けたい。議員をボランティアととらえる市民ネットとは少し立場が異なる」と説明した。

 一方、県議選とともに統一地方選第1ラウンドとして行われる千葉市議選で、前回市民ネットの公認を得た千葉市緑区選出の現職、福谷章子氏(54)も同日会見し、今回は無所属で立候補する意向を表明。「市民の後押しを無視し、3期目に出ないという市民ネットの理念を押し通すことは難しいと感じた。今後も情報公開と市民自治を訴えたい」と説明した。2人とも市民ネットからすでに離脱。同じ選挙区の候補として、地域政党結成も視野に入れ連携していくという。【森有正、斎藤有香】

3086チバQ:2011/02/04(金) 22:22:09
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001102040001
厚木市長長男に暴行加えた疑い
2011年02月04日

厚木市長の長男を殴ったなどとして、県警は3日、右翼団体「大行社」元理事長の岡樹延容疑者(62)を傷害容疑で逮捕し、発表した。「服をつかんだだけだ」と容疑を否認しているという。


公安2課によると、岡容疑者は先月24日午後5時5分ごろ、厚木市水引1丁目の小林常良市長の選挙事務所前で、市長の長男で団体職員の大介さん(35)=同市=に殴るなどの暴行を加え、2週間のけがを負わせた疑いがある。


 同課によると、岡容疑者が選挙事務所前で街宣活動を始めたため、事務所の手伝いをしていた小林さんがその様子を携帯電話で動画撮影していたところ暴行したという。
 県警によると、大行社は全国で約700人の構成員を抱える右翼団体。岡容疑者は2008年11月、同団体を除籍になっていたという。

3087チバQ:2011/02/04(金) 22:32:20
>>3084
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001102040001
背任容疑、市議ら逮捕
2011年02月04日


押収した資料を運び出す地検関係者ら=午後5時37分、ひたちなか市中根

 ひたちなか市の特別養護老人ホーム「はまぎくの里」の駐車場などの工事をめぐり、請負先を仮装して約6200万円水増しした工事費を支払わせ、施設側に損害を与えたとして、水戸地検は3日、施設を経営する社会福祉法人「桂雄会」元理事長で、ひたちなか市議の吉原桂一容疑者(68)ら3人を背任容疑で逮捕し、発表した。関係者によると、水増しした6200万円は吉原容疑者らに分配されたとみられる。


 地検によると、ほかに逮捕されたのは、県央住宅施工協同組合の元職員綿引英二(57)=前橋市=と、元リフォーム業川勾(かわ・わ)利雄(56)=ひたちなか市=の両容疑者。認否について、地検は「答えられない」としている。


 吉原容疑者らは2005年12月〜06年4月にかけ、桂雄会が運営する「はまぎくの里」の駐車場増設など2件の工事を、綿引容疑者が職員だった県央住宅施工協同組合に計約9030万円で発注。実際には、別の業者に約2830万円の安価で工事をさせ、本来の発注額との差額約6200万円の損害を桂雄会に与えた疑いがある。


 当時、桂雄会理事長だった吉原容疑者らは、この協同組合が名義人の預金口座を勝手に作成・管理。この口座に、約9030万円を4回に分け桂雄会から振り込ませた。実際に工事を行った業者には、吉原容疑者らが代金約2830万円を支払ったという。


 地検は、こうした工事を行うには社福法人の理事会の同意などが必要なのに、吉原容疑者が独断で工事を発注したとみている。


 関係者によると、吉原容疑者らはひたちなか市の銀行支店に協同組合名義の口座を作成。桂雄会から4回にわけて振り込まれた約9030万円を、振り込みとほぼ同じ日に、支店窓口で組合関係者に引き下ろさせて吉原容疑者らが現金で手にしたり、川勾容疑者の関係会社に振り込んだりしていたという。


 関係者によると、吉原容疑者は社会福祉法人の運営などのために、自宅の土地と建物を銀行に担保提供していたとみられるが、登記簿によると、水増しして得た資金を手にした当時の06年1月に担保が解除されている。

3088沖縄無党派:2011/02/05(土) 00:24:08
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20110128ddlk12010110000c.html.
’11統一選ちば:県議選 5選挙区に6人、新人の公認候補−−みんなの党 /千葉
 みんなの党は27日、今春の県議選で新たに5選挙区に計6人の新人公認候補を擁立すると発表した。
市原市選挙区=市議の伊藤安兼氏(61)▽松戸市=政治団体職員の川井友則氏(35)、元衆院議員秘書の松戸隆政氏(32)▽千葉市花見川区=社会福祉士の小村貴司氏(36)▽八千代市=税理士の田代一登氏(44)▽市川市=元外資系通信社記者の水野文也氏(49)−−の6人。県庁で会見した水野賢一・党幹事長代理は「さらに千葉市中央区での擁立を検討している」と話した。【森有正】

3089チバQ:2011/02/05(土) 14:10:21
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20110205ddlk14010275000c.html
民主党川崎市議団:伊藤市議が離脱 自民と16議席並ぶ /神奈川
 民主党川崎市議団は4日、伊藤久史市議(52)=麻生区選出=が会派を離脱すると発表した。正式決定すれば市議会は民主と自民が議席16で並び公明14、共産10、神奈川ネット2、無所属4となる。

 伊藤市議は、昨年12月に民主、自民、公明3会派の団長が定数を63から60に削減することで合意したことについて「前回統一選の市議団マニフェストは7減を掲げた。開かれた形の議論が必要」と、市議団の他の5人とともに反発していた。【川端智子】

3090チバQ:2011/02/06(日) 21:00:01
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001102040001
県議選注目区から(上)宇都宮市・上三川町
2011年02月04日




 「数字がそのまま激戦を物語っている」と候補者の一人は話す。宇都宮市・上三川町選挙区(定数13)には、19人が名乗りをあげた。自民、民主、みんなの3政党は県都での党勢拡大を目指し、それぞれ現議席を上回る候補者を立てた。議席を守ろうとする公明、共産に加えて、無所属候補も挑む。


 県政与党として存在感を示したい自民党は7人を擁立。上野通子氏(52)の参院議員転身や、中川幹雄氏のみんなの党への参加により減った現在の5議席から、2007年に得た7議席を取り戻そうとしている。政権野党として臨む初めての県議選だが、螺良昭人氏は「以前より胸を張って『自民党です』と言える。マイナスにはならない」と語る。
 新顔2人は宇都宮市議からの挑戦。中島宏氏は「13人に入らなければどこで落ちても同じ。後援会を拡大するため、多くの人のところに足を運びたい」と意気込む。元中学教諭の横松盛人氏は「教育現場の問題改善に取り組みたい」と訴え、担任した生徒宅などをくまなく回る予定だ。


 地方議員を増やし、国と地方のねじれを解消したい民主党は2議席増の5議席を目指す。現職3人は連合栃木からの推薦を得た。しかし民主政権への逆風下で、厳しい戦いを迫られている。先月29日、山田美也子氏の事務所開きに駆けつけた石森久嗣衆院議員(48)は「批判によって議席を失うことがないように」と奮起を促した。斉藤孝明氏も「前回の票はご祝儀相場だった」と気を引き締める。新顔の金井亨氏は党県連の政治塾出身。公認候補だが連合の推薦は得られなかった。「新人で団体の支援がないからこそ、前回投票に行かなかった普通の市民を取り込みたい」という。


 みんなの党は3選を目指す現職の中川氏に加え、今年1月に入ってから新顔2人を相次いで擁立した。自民党公認で臨んだ前回は最下位当選だった中川氏は「後援会を固め直し、党が持つ新しい支持者も取り込みたい」。


 新顔の整形外科医の佐原吉大氏は診察を続けながら週末などを活用し、医師としての専門性や若さを打ち出して支持者の開拓を目指す。学習塾講師の渡辺幸子氏は同業者など教育関係者を中心に支持を訴えている。渡辺喜美代表(58)は義理の伯父にあたるが「支援はほとんど受けていない。親族の優先度は一番最後だ、と言われている」と明かした。党内で票の奪い合いも予想されるが、3人は「党の存在感を底上げする意味ではプラスだ」と声をそろえる。


 公明党は小高猛男氏(65)の引退に伴い、新顔の元住宅会社長、野沢和一氏を擁立した。再選を目指す山口恒夫氏とともに、現有2議席の維持を掲げる。


 共産党は07年に4年ぶりに得た1議席を死守したい考え。再選を目指す野村節子氏は「この4年間、共産党がいなければ討論のない議会になっていた」と力を込め、野党である共産党議員の必要性を説いている。


   ◆ ◆


 4月1日に告示される県議選まで2カ月を切った。50議席に対し、3日までに76人が立候補を表明した。多数の候補者を擁立した自民、民主、みんなの3政党を中心にしのぎを削り、各地で激戦が繰り広げられる。注目区を中心に選挙の構図を紹介する。(この連載は樋口彩子、細見るい、矢吹孝文が担当します)



■立候補予定者■
(丸数字は当選回数。敬称略)【自民】
梶克之(66)現(7)
五月女裕久彦(57)現(2)
高橋文吉(68)現(5)
螺良昭人(51)現(3)
増渕賢一(64)現(9)
中島宏(42)新
横松盛人(52)新
【民主】
斉藤孝明(38)現(1)
佐藤栄(64)現(3)
山田美也子(55)現(3)
石井万吉(68)元(1)
金井亨(46)新
【みんな】
中川幹雄(60)現(2)
佐原吉大(43)新
渡辺幸子(28)新
【公明】
山口恒夫(47)現(1)
野沢和一(51)新
【共産】
野村節子(58)現(1)
【無所属】
西弘次(41)新

3091チバQ:2011/02/06(日) 21:00:26
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000541102050002
県議選注目区から(中) 矢板・那須烏山
2011年02月05日

いずれも1人区で前回無投票だった矢板市、那須烏山市・那珂川町の両選挙区は、自民党現職にみんなの党の新顔若手が挑む一騎打ちになりそうだ。旧来の自民組織を割っての戦い。とりわけ県北部はみんなの党の渡辺喜美代表(58)の地盤だけに激戦が繰り広げられそうだ。
 矢板市選挙区は、県議会会派「自民党議員会」の会長を務める青木克明氏に、元県職員の斎藤淳一郎氏が挑む。前回は無投票だったため、8年ぶりの選挙戦になる。
 青木氏はかつて渡辺代表を支援していたが、みんなの党には移らなかった。理由について「知事与党である自民党には責任がある。県民のために働けることが大事なので、自民党で行くということだ」と説明する。遠藤忠・矢板市長も参加した先月23日の事務所開きでは「最大の挑戦になると思う。政治は皆さんと一緒にやっていくものなので、ご支援をたまわりたい」と訴えた。
 斎藤氏は、交流があったみんなの党の市議に誘われ、昨年10月に立候補を表明した。民主党の福田昭夫衆院議員(62)は義父にあたるが、「民主党は最初から選択肢になかった」という。県職員時代、香港駐在員や福祉、医療を担当した経験を生かし、「子どもが帰ってくる町づくり」を掲げる。12月末には早々に事務所開きを終え、「現職に挑むには、知名度を上げるしかない」と毎朝、JR矢板駅前で街頭演説をするなど、精力的に動いている。
    ◇
 那須烏山市・那珂川町選挙区は、現職で党県連政務調査会長を務める三森文徳氏に、新顔で市議の沼田邦彦氏が挑む。
 三森氏もかつては渡辺代表を支援し、父親は故・渡辺美智雄元外相の烏山町後援会の会長だった。しかし、「知事を支えるのは自民党。(自民党の方が)県議として予算政策の実現性が高い。これまで自民党に育てていただいた恩を仇(あだ)で返すわけにはいかない。選挙が不利になっても、残ることが人間としてまっとうな道ではないかと思った」と苦渋の決断をした。
 みんなの党の結党後、それまでの支持者のほとんどが同党に流れ、後援会の再構築を迫られた。役員を引き受けてもらうよう支持者を回る「お願い行脚」をしてきた。「よく説明すると、国政と県政を別に考えていただける方も多かった」と語る。それでも「従来のような組織型の選挙はできない。草の根に徹する」と力を込めた。
 沼田氏は、自ら「渡辺後援会の代表選手だ」と強調する。父親も渡辺代表を支援する県議だった。合併前の旧4町にある後援会支部では、かつて支援していた三森氏に対抗するため意見を調整し、複数いた候補者の中から沼田氏に絞り込んだ。
 立候補表明は12月。沼田氏は「時間はかかったが、『オール渡辺体制』での支援ができあがった。負けるわけにはいかない」と自信を見せる。町議・市議あわせて8年間の経験と、ブログによる情報発信などで若さを強調。「みんなの党と自分の将来性を買ってほしい」と訴える。



立候補予定者
◆矢板市
【自民】
青木克明(58)現(3)
【みんな】
斎藤淳一郎(38)新
◆那須烏山市・那珂川町
【自民】
三森文徳(54)現(3)
【みんな】
沼田邦彦(39)新
(丸数字は当選回数。敬称略)

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3092チバQ:2011/02/06(日) 21:01:00
http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001102060001
県議選注目区から(下)小山市・野木町
2011年02月06日

 前回無投票だった小山市・野木町選挙区(定数5)も、今回は選挙戦となる見通しだ。現有2議席から3議席獲得を目指す公明党が初めて候補者を立て、民主党は公認候補と連合推薦候補が分かれて戦う。自民党、みんなの党と無所属もからんだ計8人で、混戦になりそうだ。


 「2人と3人では違う。県議会で代表質問ができる。政策実現を推進するのに、大きな力になる」。先月22日、宇都宮市で開かれた公明党の新春政経文化懇話会で、山口那津男代表(58)がこう力を込めた。


 公明は、ともに宇都宮市・上三川町選挙区選出の議員2人で会派を結成しているが、代表質問や議会運営委員会に参加できる「交渉団体」になるには3人以上が必要だ。そこで、小山市・野木町選挙区で新たに議席を獲得し、県議会での発言力を増すため、新顔の元関東職業能力開発大学校教授、西村眞治氏の擁立を決めた。


 同党県本部幹事長の山口忠保・小山市議(61)は「人口規模からいって、小山からという思いがあった。本人を知ってもらわないと票につながらないので、寸暇を惜しんで回っている」と話す。


 民主は県予算をめぐる意見対立から、これまで公認してきた現職の渡辺直治氏の公認を見送り、元野木町議の舘野崇泰氏の公認を決めた。しかし、同党の支持母体である連合栃木は渡辺氏だけを推薦し、党と連合の支援がねじれた状態で選挙に臨む。


 渡辺氏は「党公認の別の候補者が出ても、自分を後押しするという人はいる。小山から働く者の立場で物を言う1議席を守る」と語る。舘野氏は小山市では政党名を前面に打ち出す一方、地元の野木町では民主色を隠しながら活動中だ。「党派を超えて野木町から県議を出してくださいと訴えた方が応援してもらいやすい」と本音をもらした。


 みんなの現職、高橋修司氏はこの4年間、政党を渡り歩いてきた。2009年3月に自民を離党、同年8月の衆院選では民主の山岡賢次氏(67)を支援した。「(衆院選直前に結党した)みんなの党に合流したかったが、すでに後援会をあげて民主党を応援していた」と説明。同年11月には県議会で民主の会派に入ったが、昨年9月にみんなの党に加わった。


 「政権交代当時の民主党とは理念が同じで政策で協力する前提だったが、今は違うので離れた」。後援会を説得し、自民時代からの支持者はほとんどを引き継いだというが、「新人のつもりで戦う」と気を引き締める。


 自民は現職3人が議席維持をめざす。ベテランの板橋一好氏は11期目に挑戦。当選すれば、県議では戦後最多選になるという。五十嵐清氏は「県政には課題がたくさんある。県政与党として、我々の世代がこれから責任を持って取り組んでいくことを訴えたい」と意気込む。


 「組織や一部の人の代表になりたくない」と無所属で立候補する元市議の白石資隆氏は、選挙区内の一軒一軒を手当たり次第訪ね歩く。門前払いされることもあるが、「今の政治を変えたい」と訴え続けている。(この連載は樋口彩子、細見るい、矢吹孝文が担当しました)


■立候補予定者■
【自民】
五十嵐清(41)現(2)
板橋一好(70)現(10)
栗田城(70)現(3)
【民主】
舘野崇泰(35)新
【みんな】
高橋修司(38)現(2)
【公明】
西村眞治(49)新
【無所属】
白石資隆(35)新
渡辺直治(67)現(3)
(丸数字は当選回数。敬称略)

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3093沖縄無党派:2011/02/07(月) 19:23:50
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000001102060001
県議選に2候補 みんなの党擁立
2011年02月06日

 4月の県議選をめぐり、みんなの党は、甲府市選挙区に精神科医の根本直幸氏(45)、昭和町選挙区と分かれる予定の中央市選挙区に前中央市議の関敦隆氏(54)の擁立を決めた。5日までに党公認の新顔候補に内定した。


 根本氏についてはみんなの党が昨夏の参院選山梨選挙区で擁立を検討したが、直前に断念した。関氏は民主党県連が中央市選挙区で別の市議を推薦したことに反発。1月下旬に離党届を提出していた。
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3094チバQ:2011/02/07(月) 21:39:22
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110207-OYT1T00280.htm
怒号飛び交う…民主・千葉定期大会

 民主党千葉県連(代表・生方幸夫衆院議員)の定期大会が6日、千葉市内のホテルで開かれた。


 4月の統一地方選に向けて結束を確認する大会だったが、その主役となる立候補予定者らからは、昨年11月の松戸市議選で大敗した責任を問う声や、政権運営の影響、県連の支援態勢を不安視する声が噴出した。

 野田財務相も駆けつけ、あいさつに拍手が起こるなど和やかだった大会のムードが一変したのは、執行部に対する質疑の場面だった。

 11人を擁立して当選2人にとどまった松戸市議選を巡り、統一選の立候補予定者の一人が「擁立し過ぎた責任はないのか?」と、地元の衆院千葉6区総支部長を務める生方氏に質問。生方氏が「党推薦の松戸市長が誕生し、市議会の民主党議員は4人だったため、多く当選させて支えるべきだと考えた。擁立自体が間違っていたとは思わない」と返すと、「それでは納得できない」と怒号が飛び交った。

 政権運営を巡っても不満はくすぶっており、出席者からは「県民は普天間や尖閣諸島問題であきれ返っている。どう戦えばいいのか」と悲壮感の漂う声や、「無党派層を3〜4割取り込まないと当選できないが、有権者からは国が乱れているから(民主党は)駄目だと言われる。国会議員はもっと現場を大事にして」と訴える声もあった。

 大会は最後に統一選の必勝決議を採択したが、その内容は「大暴風雨の中での戦い。時流に頼ることなく、どぶ板選挙に徹するしかない」と厳しい戦いを覚悟するものとなった。

 大会後、取材に応じた選対本部事務局長の黒田雄衆院議員は「厳しい意見は党本部も含めて真正面から受け止める。自由に意見を出し合って挙党一致を実現したい。擁立した候補全員の当選を目指す上で、良い大会だった」と述べるのが精いっぱいだった。

(2011年2月7日12時53分 読売新聞)

3095チバQ:2011/02/07(月) 21:44:01
>>3038-3040あたり
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001102070003
組が組織的関与か 設楽容疑者再逮捕
2011年02月07日


窃盗と器物損壊の容疑で逮捕され、水戸地検に送検される設楽啓一容疑者=1月17日、石岡署

発生から約2カ月。県議選の投開票日に候補者の事務所にトラックが突っ込み1人が死亡するという悪質な事件は、県警が元山口組系暴力団幹部の設楽(したら)啓一容疑者(43)=窃盗と器物損壊の罪で起訴=を殺人容疑で再逮捕し、全容解明に向けて大きな山場を迎えた。県警は、設楽容疑者に加担してトラックを盗んだなどとして、同じ組の組員高田洋之容疑者(31)を窃盗と器物損壊の疑いで逮捕。戸井田氏陣営と組の間に何らかのトラブルがあり、組の組織的な犯行への関与があったとみて調べている。(目黒隆行、岩田智博、石倉徹也)


 県警によると、設楽容疑者は「知らない」、高田容疑者は「身に覚えがない」とそれぞれ容疑を否認している。


 県警はこの日、一連の犯行に関与している疑いがあるとして、この組の上部組織の静岡県浜松市の組事務所など数カ所を窃盗と器物損壊容疑で家宅捜索した。


 県警によると、設楽容疑者は、昨年12月12日午前10時40分ごろ、トラックで事務所に突っ込み、逃走する際、戸井田氏の叔父の戸井田利雄さん(当時62)をはねて死亡させた疑いがある。利雄さんは逃走するトラックを制止しようと前方をふさいだ時にはねられた。県警は、設楽容疑者が利雄さんに気付きながらはねたとみており、「死んでも構わない」という未必の故意にあたると判断したという。


 高田容疑者は、設楽容疑者と共謀し、盗んだトラックで事務所に突っ込んだ疑いがある。


 これまでの調べによると、トラックは事件後、事務所の北約800メートルの駐車場で乗り捨てられているのが発見され、車内から設楽容疑者の指紋が検出。事務所近くのスーパーの駐車場に放置されていた乗用車は、設楽容疑者が事件の数日前に所有者から借りていたことが判明し、車内から設楽容疑者のものとみられる携帯電話が発見された。


 県警の見立てでは、盗んだトラックで事務所に突っ込むという犯行を2人が計画。事件前日にトラックを盗み出してスーパーの駐車場にいったん置き、犯行前に乗用車で乗り付け、トラックに実行役の設楽容疑者が乗り換えたとしている。


 県警は、設楽容疑者らがトラックを盗むのを手助けしたとして、知人の男(32)を窃盗幇助(ほう・じょ)容疑で逮捕しており、他の共犯者の関与も調べる。


 なぜ、投開票日にトラックで突っ込んだのか。県警によると、設楽容疑者が否認しているため動機の解明には至っていない。岩城新治郎捜査1課長は会見で「容疑者の取り調べを徹底してやる」と述べた。


 このほか、戸井田氏の事務所では、事件前日、選挙カーなど車7台のタイヤをパンクさせられたり、消火器をまかれたりする被害があった。県警はこの事件と設楽、高田の両容疑者の関係についても調べる方針。

3096チバQ:2011/02/07(月) 21:50:21
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000001102070002
厚木市長に小林氏再選
2011年02月07日


当選確実の知らせが入り、事務所に集まった支援者の前でバンザイする小林常良氏(中央)=厚木市水引

 厚木市長選は6日、投開票され、無所属で現職の小林常良氏(61)=自民、公明、みんな推薦=が、無所属新顔で前市議の石射正英氏(57)を破り、再選を果たした。保守分裂の選挙戦となり、1期目の実績と市政継続を訴えた小林氏が、石射氏の追い上げをかわした。当日有権者数は17万5628人。投票率は40・44%(前回45・34%)だった。


(須田世紀)


 午後10時過ぎ、厚木市水引の小林氏の選挙事務所に当選確実の情報が伝えられると、小林氏は支援者らと次々と握手。「たくさんの市民の皆さんの信任を頂いた。ありがとうございます」とあいさつした。会場には国会議員や海老名市や大和市、座間市など近隣各市の市長も姿を見せた。


 4年前、4選を目指す現職を破って初当選を果たした小林氏。自治基本条例の制定や世界保健機関(WHO)のセーフコミュニティ取得、市職員数の削減など1期4年間の実績を強調。「改革を止めるな」をキャッチフレーズに、市政の継続を訴えてきた。


 小林氏は「約束したことをしっかり守っていく。それが市民と約束した道だ」と2期目の抱負を述べた。


 保守系同士の戦い。大型店舗の撤退が相次ぎ、コインパーキングや空き店舗が目立つようになった中心市街地の活性化策、行財政改革などを両氏とも訴えた。しかし政策に大きな違いはなく、目立った争点のない選挙戦となった。政党のほか医師会やJAなど各種団体の推薦を受けた小林氏が、地元の出身高校のネットワークや前市長の支援を得て追い上げる石射氏をかわした。


 敗れた石射氏は同市酒井の選挙事務所で、集まった支持者に「私の力不足でこういう結果になったが、このご恩は忘れない」と感謝の言葉を述べた。市議長の経験もある石射氏は地元の長谷地区では強固な支援を得ている。しかし、立候補表明が11月上旬と遅かったこともあり、全市的には知名度を広げられなかった。


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