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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3012チバQ:2011/01/04(火) 20:33:47
http://www.saitama-np.co.jp/news01/04/02.html
公認増も悲鳴の民主 県議選展望
 政権交代後、初の統一地方選が今春行われる。県議選は前回2007年と同じ定数94、全59選挙区で実施され、前半戦の4月10日に投開票される。現状を踏まえて展望すると、公認候補を増やす民主党が中央から吹き下ろす「逆風」を跳ね返せるか、最大会派の自民党が過半数を維持できるかが焦点となりそうだ。

 本紙の調べで昨年末時点で出馬の意向を示しているのは、前回同時期(2006年12月末)と同数の134人。内訳は現職76、元職6、新人52人。政党別の公認候補予定者は自民50、民主25、公明9、共産7、社民1、みんな2の計94人。自民、民主の推薦候補予定者を含む無所属は40人となっている。

 自民は前回63人を公認候補として立てたが、現職19人が落選する大敗を喫した。今回は「最低でも現有50議席の確保」(滝瀬副次県連幹事長)が至上命題だ。

 国政の状況や民主が惨敗した昨年12月の茨城県議選の結果などを踏まえ、滝瀬幹事長は「民主と互角に戦える流れになってきた」と風向きの変化を指摘しながらも、「前回の苦い経験を生かし手堅く戦いたい」と引き締める。

 現段階で推薦を含め52人を擁立。同幹事長は「候補者のいない13の空白区をなくし、最終的には60人ぐらいは立てたい」と述べた。

 民主は次期県議選で全59選挙区に候補者を擁立し、第1会派への躍進を目標に掲げるが現段階で公認・推薦決定者は32人。県連幹部は「党の支持率低迷が人選にも影響している」とこぼす。擁立作業は特に北西部の1人区(定数1の選挙区)で難航している。

 民主系会派の現有議席は18。高山智司県連幹事長は「積極的に立てる方針は変えない。特に1人区での空白区はなくすよう呼び掛けている。32人では少ない」として追加公認を進める考えだが「現実的には厳しい」との声も。現職県議からは「今後の国政状況が統一選にどう影響するか。今は逆風だが、台風になる可能性もある」といった悲鳴が漏れる。

 一方、公明は手堅く現有9議席維持を目指す。党の定年制などで引退する現職に代わり新人4人を擁立。「これ以上の公認は予定していない。9議席を確実に取る」と山本晴造県本部副代表。固い支持層を持つ同党だけに、候補者のいない選挙区で他党との選挙協力の行方も注目される。

 共産は前回21人を立てたが当選は1人にとどまった。厳しい情勢を反映し、今回は重点区を絞って候補者を立てる。現時点で現職2人を含む7人を公認。小松崎久仁夫県委員長は「どこも際どい戦い。最低でも4人以上の当選」を目標に掲げる。

 社民は前回、8年ぶりに回復した現職の1議席死守に全力を挙げる。ほかの区で新人候補の擁立を模索するが、現状では厳しそう。

 統一地方選に初参戦のみんなは現時点で新顔2人を擁立。山内康一党選対事務局長は「うちは都市部で票が伸びやすい。公募で人材を募って2ケタの候補者擁立を目指したい」としている。


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