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首都圏 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1460名無しさん:2009/09/20(日) 14:11:57
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090920ddlk19010055000c.html

自民県連:分裂、ひとまず手打ち 長崎氏支援の3県議と /山梨
 自民党県連は19日、甲府市の県連会館で県議団会議を開いた。会議には、衆院2区から無所属で立候補し落選した長崎幸太郎氏を支援し、県連と対立していた3県議が約1年ぶりに出席した。3県議側は党再生に向け「一致団結」を表明し、来夏の参院選に向け組織立て直しを急ぎたい県連側も「円満な一致」を強調。昨秋から続いた県連分裂に一応の“手打ち”が行われた。

 長崎氏を支援したのは中村正則、堀内富久、石井修徳の3県議。当初会議を欠席した3人に対し、県連所属の県議たちから「3人を呼んで、けじめをつけるべき」と謝罪を求める意見が出たため、会議は一時中断。約15分後に到着した3人を代表し、中村氏が「党再生のため一致団結して頑張っていこう」とあいさつすると、他の県議から拍手が起こった。

 3県議側からの謝罪はなかったが、会議後会見に応じた前島茂松会長代行は、「すべて整理したと理解したい」と話した。一方、中村氏は「謝罪する理由などない」と報道陣に繰り返した。【小林悠太】

1461名無しさん:2009/09/20(日) 14:12:49
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20090920ddlk19010050000c.html

選挙:都留市長選 元市議の庄司氏が出馬表明 16年ぶり選挙戦に /山梨
 任期満了(12月7日)に伴う都留市長選に、警備会社社長で元同市議の庄司寛氏(54)=無所属=が19日、立候補の意思を表明した。現職の小林義光氏(61)=同=も既に4選を目指し出馬表明しており、16年ぶりの市長選になる見通し。

 庄司氏は会見し、「小林市政は、公共事業の発注に偏りが出るなど、すでに多選の弊害が見える」と指摘。「多選に批判的な市民を結集していく」と述べ、多選阻止を最大の争点にする考えを示した。

 1995年4月に同市議初当選。99年4月の県議選に無所属で立候補したが落選。01年7月には参院山梨選挙区に自由党公認で立候補し落選した。8月の衆院選では山梨2区で落選した長崎幸太郎氏の選対事務所都留支部事務局長を務めた。

 庄司氏は公約に市町村合併推進を掲げた。「上野原市、大月市などとの合併を進め、10万人規模の自治体を形成し、経済的に近い東京都編入を進める」と説明。市長給与の減額や、公用車全廃を含む市役所改革を掲げた。

 また、松下政経塾「地域から日本を変える運動」会員だった縁から、民主党からの推薦を申請することも検討するとした。【田上昇】

1462とはずがたり:2009/09/20(日) 14:22:06
>>1461
>8月の衆院選では山梨2区で落選した長崎幸太郎氏の選対事務所都留支部事務局長を務めた。
近年は長崎派だったかぁ。

県議は自民党に戻っちゃった(>>1460)けど,坂口はゆかりの遺産を一生懸命さらった柴橋並に長崎の遺産(此処では自民党の分裂だけど)をさらって次ぎに活かして欲しいところ。

1463名無しさん:2009/09/21(月) 09:58:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090920-OYT8T00807.htm
合併争点、新人激突の公算
あす告示推進・茂呂氏VS慎重・岩崎氏
 佐野市との合併協議休止を巡る住民投票で前町長が失職したことに伴う岩舟町の出直し町長選が、22日告示される。町議の茂呂幸司氏(53)と社会福祉法人理事長の岩崎俊雄氏(62)の新人2人が、いずれも無所属での立候補を表明しており、一騎打ちとなる公算が大きい。今後、合併をどのような方向性で進めていくのかが最大の争点で、茂呂氏は佐野市との合併を、岩崎氏は早期の合併には慎重な立場を取る。過去、3度にわたり合併話が頓挫してきた同町で、町民がどのような判断を下すのか、注目が集まる。

 町長選は、前町長が佐野市との合併協議を休止したことに対し、住民グループが反発して解職請求(リコール)を行い、住民投票の結果、前町長が失職したために実施される。

 前町長の解職請求を行った町民グループが擁立する茂呂氏は、「民意を尊重し、休止された佐野市との協議を再開させたい」として、佐野市との合併推進を掲げる。茂呂氏は、「昨夏の合併の枠組みを問う住民投票で佐野市が多数を占めた。今回の町長リコールでも同じ結果が出ており、既に民意は示されている」と説く。

 一方の岩崎氏は、「合併は必要だが論議が不十分。拙速な合併には反対」と合併に慎重な立場だ。「町は合併で混迷しており、今一度、何のための合併かを冷静に考える期間が必要だ」と唱え、「新町議や町民の代表者らと意見交換をして方向性を決め、町民の了解を得た上で進めたい」としている。

 同町議選も22日告示される。今回から議員定数は4減って14となる。現職11、新人5の計16人が事前審査を済ませており、こちらも選挙戦となる見通しだ。合併問題を巡ってはこれまで、佐野市との合併賛成派が多数を占める町議会と、これに反対する歴代町長が対立してきた経緯がある。両選挙の結果次第では、再び町長と町議会の意向がねじれることも予想され、町議選後の議会構成も合併の行方を大きく左右しそうだ。

 投票はいずれも27日。2日現在の有権者数は1万5344人。

(2009年9月21日 読売新聞)

1464名無しさん:2009/09/22(火) 10:31:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090921-OYT8T00768.htm

衆院議員9人に「非労組」どう束ねる
労組出身主体の民主党県連
 衆院選で民主党の県内衆院議員が1人から9人に急増したことで、労組出身議員主体の県連執行部は非労組系の新議員をいかに束ねていくかが課題となってきている。来年12月の県議選では政権与党にふさわしい議席を確保したいだけに、衆院県内第1党の力量が問われそうだ。

 「年金相談やら生活相談やら、電話がひっきりなしだ」。ある県連幹部は、衆院選後の変化に驚きを隠せない様子だ。水戸市の県連事務所には一般市民からの電話はもちろん、これまで付き合いのなかった保守系の業界団体が次々と挨拶に訪れているという。中には「来年の参院選に民主党から出たい」といった売り込みまである。期待された大畠章宏県連代表の入閣は見送られたものの、郡司彰代表代行が農水副大臣として政府入りし、県連への期待感は高まっている。

 その一方で、選挙の興奮冷めやらぬ今月1日、最大の支持団体「連合茨城」は、衆院選の比例選北関東ブロックの候補者選定を巡り、県連に対して党運営の改善を求める異例の抗議文を提出した。民主党は比例単独で県内の3人が立候補したが、党本部主導で県連の頭越しだった。連合茨城幹部は「事前の相談が無かった。決定の経緯が不透明」と不満をあらわにしている。

 ある当選議員は連合茨城の対応について「県連内で、連合の影響力が薄れることへの恐怖心の表れではないか」と解説する。現在の県連執行部は、代表の大畠氏、代表代行の郡司氏、幹事長の長谷川修平県議がいずれも労組出身で、連合茨城とは蜜月関係だ。

 一方で、比例単独当選の2人は、いずれも小沢一郎幹事長の県内後援会「茨城一新会」からの要請で立候補した。その他の県内初当選議員のいずれもが、非労組系だ。

 民主党県議はたったの6人。来年12月の県議選では政権与党にふさわしい議席の獲得を目指しており、連合茨城の組織力は候補者選びの過程から欠かせない。しかし、当選議員の一人は「地方議員を増やそうとする県連の活動と、自分の活動は関係がない。自分の後援会を大きくしていくことが重要」と無関心な様子で、県連運営がギクシャクする場面も出てきそうだ。

(2009年9月22日 読売新聞)

1465チバQ:2009/09/23(水) 00:05:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090919-OYT8T01057.htm
堀内派町議 買収の疑い
書類送検 飲食接待容疑も
 衆院山梨2区に立候補し、落選した自民党の堀内光雄氏(79)の票のとりまとめをする見返りに現金を渡したなどとして、上野原、大月両署が富士河口湖町議の渡辺袈裟一容疑者(68)を公選法違反(現金買収、供応)の疑いで甲府地検に書類送検していたことが19日、分かった。

 捜査関係者によると渡辺町議は7〜8月の間に、有権者の1人に票のとりまとめを頼む目的で現金約1万円を渡したほか、計3回に渡って鳴沢村のファミリーレストランで有権者十数人に飲食の接待をした疑い。

 接待は1人あたり1000円前後で、1回は渡辺町議が同席し、2回は知人に金を渡して間接的に接待したという。このうち1回は7月14日、古賀誠・自民党選挙対策委員長(当時)を招いて都留市内で開かれた堀内氏の国政報告会の後で、飲食接待を行った。

 渡辺町議は1期目。堀内氏の後援会「光21」で同町上九一色南部地区支部長を務め、同地区の住民を接待したという。渡辺町議は「今回は私の不徳によるもの。しっかりと受け止めたい」と話しており、29日に告示される町議選には立候補しないと明言した。また、両署は飲食接待を受けた有権者についても、公選法違反(被供応)の疑いで書類送検した。

(2009年9月20日 読売新聞)

1466チバQ:2009/09/24(木) 22:04:32
>>1461
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000909240001
都留市長選に小俣氏出馬表明
2009年09月24日

 都留市の測量設計会社長の小俣政英氏(54)が23日、記者会見し、11月1日告示の都留市長選挙に立候補すると表明した。今のところ、4選を目指す現職の小林義光(61)と元市議の庄司寛(54)の両氏も出馬することを明らかにしており、三つどもえの争いになる公算が大きくなった。


 小俣氏は都留市経営者連絡協議会長を務めている。出馬の理由について「(市長の4期目は)長すぎる。2期8年が理想。それに私には町づくりに対する熱意や思いがある」と説明。公約として、市財政の再チェックや市職員の意識改革、地元企業の育成などを挙げた。


 市議18人のうち支援をするのは1人だが、小俣氏は「変わっていく時代。これまで選挙運動などをしたことのないような人たちによる草の根の風をつくりたい」と語った。


 4選を目指す小林氏は、これまで3期連続無投票当選。これに対し庄司、小俣両氏は「多選による弊害」を訴えており、多選の是非が争点の一つになりそうだ。

1467チバQ:2009/09/24(木) 22:06:42
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/09/24/3.html
2009年09月24日(木)
都留市長選 三つどもえの争いか
新人小俣氏が出馬表明


 任期満了(12月7日)に伴い、11月1日告示、8日投開票される都留市長選で、測量設計会社社長の小俣政英氏(54)=朝日馬場501の1=が23日、立候補を表明した。同市長選には現職の小林義光(61)=井倉713の1=、元市議の庄司寛(54)=下谷4の2の21=両氏が立候補表明しており、三つどもえの選挙戦となる公算が大きくなっている。
 小俣氏は同日、都留市内の会社事務所で記者会見し、「小林市政に評価できる部分はあるが、4選は長すぎる。気付かない部分でマンネリ化しており、リフレッシュする必要がある」と強調。重点施策として、市の人事制度を改革し、若手から幹部を起用することや都留市立病院の分娩ぶんべん再開を挙げ、「国政も民主党を中心とした政権に変わった。市政にも新しい風を吹き込みたい」と述べた。
 小俣氏は都留青年会議所理事長などを歴任し、現在、市経営者連絡協議会長。2007年県議選では、小林氏支持を表明している森屋宏氏の選対本部長を務めた。8月の衆院選では小林氏が堀内光雄氏を支援したのに対し、長崎幸太郎氏を支持。小林市政に批判的な一部市議らが小俣氏の支持に回る構えを見せている。

1468神奈川一区民:2009/09/25(金) 03:50:37
鎌倉市長選
石渡市長、不出馬へ
@神奈川新聞

1469とはずがたり:2009/09/25(金) 05:45:26
>>1468
あざーっす。カナロコ転載。
>>1060辺りを見ると浅尾派は親市長みたいですが,江田系の松尾>>1059に乗るんでしょうかねぇ?
江田氏はネット(どっちか?)とも関係良好な印象があるんですけど,此処ではネット系の渡辺県議>>867-868に民主は乗った>>1457形ですが,次は自民がどう出るか,でしょうか。
河野が総裁に当選すればみんな系の松尾氏に乗る方向でしょうかねぇ?

石渡市長が不出馬表明へ/鎌倉市長選
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909679/
政治・行政
選挙
2009/09/25

 任期満了に伴う鎌倉市長選(10月25日投開票)で、2期目の石渡徳一市長(56)が不出馬の意向を固めたことが24日、分かった。一部の保守系議員に意向を説明した。市議会9月定例会最終日の25日、会派の代表者会で正式に表明するとみられる。

 石渡市長は過去2回の市長選で、自民と民主の2政党から推薦を得る相乗り候補として立候補。今回の市長選で民主は、無所属で出馬を表明している元県議の渡辺光子氏(59)の推薦を決定している。

 ある保守系市議は「前回と支持基盤が変わったことが要因だろう。民主が離れた上、弱くなった自公だけでは戦えないと考えたのでは」と説明する。

 石渡市長の不出馬を受け、自民が別の候補を擁立するのか、注目を集めそうだ。

 同市長選には、これまで渡辺氏のほか、元県議の松尾崇氏(36)が無所属で立候補を表明している。

1470とはずがたり:2009/09/25(金) 07:31:23
<北関東>栃木県

岩舟町長選あす告示 佐野合併「推進」「慎重」一騎打ちか 栃木
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/4468

選挙:岩舟町長選/岩舟町議選 町長選、2氏が立候補−−27日投開票 /栃木
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090923-00000016-mailo-l09
9月23日12時1分配信 毎日新聞
 ◇合併の行方争点に
 岩舟町と佐野市の法定合併協議会(法定協)休止を巡る前町長の失職成立に伴う出直し町長選が22日、告示された。早期の合併に慎重論を唱える社会福祉法人すぎのこ会理事長の岩崎俊雄氏(62)か、佐野市との合併を推進する前町議で造園業の茂呂幸司氏(53)か。いずれも無所属新人の2人が立候補を届け出た。
 岩崎氏は合併問題について「私は無色透明のところから出発したい。まず町民がどう考えているのか。本当に佐野市との合併を選ぶのか、それとも栃木地区を選ぶのか。もう一度考えてみたい」と話した。選挙事務所には、山岡賢次衆院議員や保母欽一郎県議も駆けつけた。
 一方、茂呂氏は「町民の多くは佐野市との合併を願っている。もう一度、(同町と佐野市の)法定協の席上に戻り、良い結果をご報告したい」と訴えた。佐藤勉衆院議員や青木務副議長ら県議4人も出席した。
 投票は27日行われ、即日開票される。2日現在の有権者数は1万5344人。
 同町議選も22日、告示され現職11、新人5の計16人が届け出た。町長選と同日に投開票される。【中村藍】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇岩舟町長選立候補者(届け出順)
岩崎俊雄(いわさき・としお) 62 無新
 社福法人理事長▽町社会教育委員長▽日本社会事業大
茂呂幸司(もろ・こうじ) 53 無新
 造園業[歴]町議1期▽栃木農高
………………………………………………………………………………………………………
 ◇岩舟町議選立候補者(定数14−16、届け出順)
渡辺正治  72 農業    無現
広瀬昌子  56 県本部役員 公現
富田清   61 建築業   共現
田中正太郎 54 農業    無新
坂本邦雄  65 農業    無新
茂呂健市  59 会社役員  無現
斎藤録持  77 会社役員  無現
戸谷勝次  65 農業    無現
斎藤栄吉  53 会社員   無新
石塚辰次  66 会社役員  無新
栃木孝   59 農業    無現
青木一男  52 会社員   無新
小林長   61 農業    無現
大島弘久  46 会社役員  無現
中田堅一  71 会社役員  無現
渡辺仁一  65 農業    無現

9月23日朝刊


最終更新:9月23日12時1分

1471神奈川一区民:2009/09/26(土) 03:12:51
鎌倉市長選
神奈川ネットワーク運動も渡辺光子氏を推薦。
@神奈川新聞

1472チバQ:2009/09/26(土) 10:57:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090926-OYT8T00117.htm
現職市長を直撃 民主・独自候補擁立戦略で
鎌倉・出馬断念 川崎・激戦必至

 民主政権発足後、初の国政選挙である参院補選と同日の10月25日投開票となった県内二つの首長選で、民主党が相次いで独自の推薦候補擁立にかじを切り、自民、民主、公明など各党相乗り推薦で前回当選した現職が出馬見送りや激戦を強いられている。鎌倉市の石渡徳一市長(56)は25日、2期目の任期満了に伴う同市長選(10月18日告示)に立候補しないことを表明。川崎市長選(同11日告示)では、阿部孝夫市長(66)でなく、若手県議を同党が推薦、三つどもえの戦いになっている。

 鎌倉市の石渡市長は25日午前、不出馬を正式表明し、午後1時から記者会見を行った。8年の在任期間を振り返り、市民に感謝を述べる一方、「心残りな点」を振り返りながら、不出馬を決めた経緯を説明した。

 「連休中に決断した」という石渡市長は、ハンカチで涙をぬぐい、声を詰まらせながら、「民主党はなんの相談もなく公募を決めた」と語り、自民、民主、公明などの相乗り態勢が崩れたことが、不出馬につながったことをうかがわせた。

 これまで2回の同市長選で民主党は、自民、公明両党と石渡市長を推薦。しかし、8月の衆院選後、一転して独自候補の公募に踏み切り、元県議の渡辺光子氏(59)の推薦を決めた。石渡市長の出馬断念で、同市長選は渡辺氏と、やはり元県議の松尾崇氏(36)(無所属)による一騎打ちとなる可能性が高まった。

 一方、川崎市長選も、現職が圧倒的に有利だった構図が変わった。3選を目指す現職の阿部市長は前回、自、公、民、社4党の相乗り推薦で当選し、今回は、連合神奈川から要請を受けて6月に出馬表明。自民党と政策協定を結ぶ話し合いを8月まで行っていた。

 ところが、衆院選後、民主党県連が独自の推薦候補を擁立する方針を決定したため、阿部市長は同党に単独推薦を希望した。しかし、前県議の福田紀彦氏(37)に推薦を奪われ、自民党からの推薦も受けられなくなり、無所属で「市民党」を名乗って出馬する。ほかに無所属新人で共産党推薦の政治団体役員、岡本一氏(64)(本名・三宅忠彰)が出馬を表明しており、自民党も独自候補擁立を検討している。

 首長選での単独推薦候補の擁立について、民主党県連の花上喜代志幹事長は「2大政党制が実現した今、参院補選で争うのに、首長選で同じ候補を推すのは、有権者から理解が得られにくい」と言い切る。

 これまでの相乗りには、県民から多くの批判が寄せられてきたといい、「党が掲げる政策が地方に浸透しやすくなり、党勢の拡大、支持基盤の足腰強化につながる」と、国政と地方行政の連携強化も、狙いであることを明らかにした。

(2009年9月26日 読売新聞)

1473神奈川一区民:2009/09/26(土) 11:22:17
>>1469
鎌倉市長選の構図が見えてきましたね。渡辺氏は
民主とネットが推薦。松尾氏は選挙戦術として「
完全無所属」を謳って戦うと思います。横浜市長
選挙の時と同じ展開になりつつありますね。

1474とはずがたり:2009/09/26(土) 11:42:32
三つ巴だそうだが喜四郎・柳田・永岡との関係はどないなんでしょ?

古河市長選あす告示 現職白戸氏と前回落選2氏 三つどもえの争いへ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20090926/CK2009092602000103.html
2009年9月26日

 古河市長選は二十七日、告示される。再選を目指す現職の白戸仲久氏(67)、旧古河市長で行政書士の小久保忠男氏(63)、旧総和町長で食品販売会社顧問の菅谷憲一郎氏(57)の三人が立候補を表明している。

 二〇〇五年九月に古河、総和、三和の一市二町が合併して以来、二度目の市長選。前回落選した旧市町の首長二人が再び挑戦し、三つどもえの争いになる見通し。

 投票は十月四日午前七時から午後八時まで市内五十八カ所で行われ、午後九時から古河市前林の市生涯学習センター総和「とねミドリ館」で開票される。九月二日現在の有権者数は十一万八千三百八十六人。 (中西公一)

1475名無しさん:2009/09/26(土) 14:13:52
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090926ddm041040021000c.html

千葉市議長の恐喝未遂:前議長、別の恐喝未遂容疑で再逮捕 ビル建設会社員に金要求
 千葉市のテナントビル建設を巡り、前千葉市議会議長の小梛(おなぎ)輝信(てるのぶ)容疑者(66)が暴力団との関係を示唆して不動産会社社長(54)から金を脅し取ろうとしたとされる恐喝未遂事件で、千葉県警は25日、小梛容疑者を別の恐喝未遂容疑で再逮捕した。

 逮捕容疑は、今年4月2、3日、千葉市稲毛区の事務所で、テナントビルを施工する大手総合建設会社の現場責任者の男性(46)ら2人を、「暴走族を集めるぞ」などと言って脅し、暴力団との関係をちらつかせて現金を脅し取ろうとしたとしている。県警捜査4課によると、「要求したことは間違いない」と容疑を認めているという。

 また、千葉地検は25日、小梛容疑者を恐喝未遂罪で起訴した。起訴状によると、このビル建設のコンサルティングをしている不動産会社社長に暴力団の名刺を示し、「一番最後はおれは金だと思うよ」などと現金を脅し取ろうとしたとしている。【神足俊輔】

1476名無しさん:2009/09/27(日) 11:49:51
山梨県内のニュース(山梨日日新聞から)/主要

http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/09/27/5.html

2009年09月27日(日)
庄司氏立候補断念 反市長派「共倒れ」回避
都留市長選 小俣氏に一本化


 都留市長選は庄司寛氏(54)が立候補を断念、三つどもえの構図から一転、小林義光氏(61)と小俣政英氏(54)による一騎打ちの公算が大きくなった。ともに多選を批判し、小林市政からの転換を目指す庄司、小俣両氏。反市長票が割れ、「共倒れ」になることを警戒、対抗馬を小俣氏に一本化することで折り合った。
 庄司氏が立候補取りやめを表明する前日の25日夜、庄司、小俣両氏が机を挟んで向き合っていた。「市を良くするためには反市長派勢力の一本化が必要だ」。こう切り出し、小俣氏支持に回る意向を示した庄司氏。小俣氏もマニフェストに庄司氏の政策を反映することを約束し、握手を交わした。
 ともに小林市長の4選出馬を批判してきた庄司、小俣両氏。反市長派グループが擁立を目指し、「最有力」とされた杉山肇市議が立候補方針を撤回したことを受け、庄司氏が18日、立候補する意向を地元関係者に伝えると、その5日後には小俣氏が出馬表明。反市長派から候補者が2人出ることになった。
 一方で、小林市長は選挙戦に向け、臨戦態勢を整えつつあった。対立してきた市内政治勢力の元“領袖”奥秋恵次元県議の後援会長就任を内定させ、市議18人中14人から支持を取り付けた。
 こうした状況を受け、反市長派グループからは「強固な支持組織を持つ小林市長に対抗するには候補者を一本化しなければ勝てない」(市議)との声が浮上。小俣氏も「庄司氏と何らかの話し合いをしなければならない」などと反市長派勢力の一本化の必要性を示唆していた。
 庄司、小俣両氏は8月の衆院選ではともに長崎幸太郎氏を支持した間柄。市議を務め、参院選候補者にもなった庄司氏に対し、「政治経験がなく、『多選』という争点を明確にするには適任」(庄司氏)という小俣氏への一本化で一致した。
 小俣氏らは候補者の一本化で、反市長票の結集を目指す方針。市長派市議の一人は一本化の動きを「想定の範囲内」としながらも、「厳しい選挙戦になることが考えられる。組織の引き締めを図らなければならない」と指摘している。

1477名無しさん:2009/09/27(日) 13:49:17
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20090926/211128

「知事の不支持が上回った」 政権交代で民主会派が揺さぶり
(9月26日 05:00)
 政権与党は民主、県政与党は自民と「国と県のねじれ」が生じ、県政運営で知事のスタンスが注目される中、25日の県議会定例会の代表・一般質問は福田富一知事の政治姿勢に質問が集中した。民主党・無所属クラブは自民党が惨敗した先の衆院選で、福田知事が同党候補を応援したことを批判し「この結果が知事選だったとすれば、知事の不支持が上回ったということ」と揺さぶりをかけた。

 「(知事は)無所属と名乗っているわけで、選挙で特定候補への応援を慎み、県政に集中すべきだと思う」。民主・無所属の一木弘司氏は迫った。福田知事は衆院選で、知事選で支援を受けた「恩返し」として、自民党候補の応援に奔走した。

 「議員が教壇に立っていたころ、義理人情や友情は大切にしろと…。私たちもそうした教育を受けてきた」。福田知事は、一木氏が元校長であることを念頭に切り返した。

 一木氏は「義理人情は大事」としたが、「今回のようなことを続けるなら無所属などと言わず、堂々と自民党と名乗って行動することをお勧めします」と挑発的に指摘した。

 一方、自民党議員会の螺良昭人氏と無所属県民クラブの菅谷文利氏は「県民中心」「市町村重視」など福田知事の県政運営のキーワードを引き出し、政権交代にも政治姿勢が変わらないことを確認する作業に力を入れた。

 「県議会で民主は少数会派。こうした質問で存在感を示し、知事に揺さぶりをかけている」「民主は次期知事選も頭に入れている」。自民党県議の間ではこんな見方が飛び交っている。

1478チバQ:2009/09/27(日) 16:05:50
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909718/

衆院選の再戦ムードも、市長選まで1カ月/鎌倉政治・行政2009/09/26
 任期満了に伴う鎌倉市長選が、8月の衆院選の第2ラウンドの様相を呈してきた。10月25日の投開票まで1カ月を切った現時点で、立候補表明者は元県議の2人。8月に同市が票田の衆院4区内で激戦を繰り広げ、ともに初当選を果たした2人の衆院議員の支援を受ける。現職が不出馬を表明したことで、自民など保守系の動向も注目されそうだ。

 これまでに鎌倉市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属で、民主党と神奈川ネットワーク運動・鎌倉が推薦する渡辺光子氏(59)と、松尾崇氏(36)の2人。政党の推薦を受けていない松尾氏だが、みんなの党の浅尾慶一郎衆院議員(比例南関東)が支援に回っている。

 ■「民主単独で」
 「松尾氏が浅尾氏直系といわれる中、民主単独でやりたいという声が地元で高まっている」。民主が推薦候補の公募を決めた後、党県連の花上喜代志幹事長は取り巻いた記者に、地元の党第4区総支部(総支部長・長島一由衆院議員)とのやりとりを説明した。

 9月16日の期限までに公募に応じたのは男女8人。白羽の矢が立ったのが、6月にいち早く立候補を表明していた渡辺氏だった。

 渡辺氏は政党の推薦を受けず敗れた前回市長選の反省から、立候補表明直後に早々と民主への推薦を申請。衆院選期間中も党の大物が選挙区入りするたびに街頭に顔を出し、アピールに務めていた。

 渡辺氏選考の理由について、長島議員は「勝てる候補」を強調。ある鎌倉市議は「松尾・浅尾連合軍はやはり強敵。渡辺さんのこれまでの実績や今回の選挙での姿勢などを総合的に判断した結果」と指摘する。

 ■集会で批判も
 9月19日に開かれた松尾氏の総決起集会。「4年前は対立候補を応援しながら、今回その人を応援することに、明確な説明がないと市民が困ってしまう」。応援演説で浅尾議員は、前回の市長選で渡辺氏の対立候補の現職を支援した民主党の姿勢を批判した。

 決起集会には、「松尾氏の友人」との立場で民主の県議らも複数来場。民主を強く意識した浅尾議員の発言に苦笑も漏れた。

 松尾氏は衆院選で、浅尾議員を全面的に支援。9年前、現在みんなの党の江田憲司衆院議員(8区)の秘書を務めており、浅尾議員とは手を結びやすい関係だった。ともに街頭でマイクを握り商店街を練り歩くなど、精力的な活動をこなした。

 浅尾議員を支援した市議は「総選挙の借りは感じている。松尾さんは望んでいないだろうが、長島さんが前面に出るば出るほど再戦ムードが高まる可能性はあるだろう」と分析する。

 ■保守系は白紙
 「8年間で道筋はほぼ出来上がった。区切りとしたい」。去就が注目されていた石渡徳一市長(56)は25日、3選不出馬を表明した。

 候補擁立について、保守系会派の市議は「今は全くの白紙状態。気持ち的には石渡さんを継承する人が出てきてほしい」とする一方、「勝算がないのに担ぐわけにもいかない」と苦しい胸の内を明かした。

1479チバQ:2009/09/27(日) 16:07:27
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909703/
自公候補擁立が焦点に、準備期間はあとわずか/鎌倉市長選政治・行政2009/09/26
 石渡市長が不出馬を決めたことで、鎌倉市長選は、自民、公明が新候補を擁立できるかが次の焦点となりそうだ。前回は自民と民主から推薦を得て出馬した石渡市長がこの時期まで態度を保留し続けたこともあり、本番までの準備期間はあとわずか。関係者は「これから動くにしても…」とため息交じりに語る。

 同市長選には、渡辺、松尾の両氏が既に立候補を表明。新たな保守系候補が出馬するか否かで、選挙戦は一騎打ちか三つどもえか、構図が大きく変わることになりそうだ。

 石渡市長は不出馬表明の会見で、「後継者をつくる気持ちは初めからない」と後継候補の擁立を否定。一方で今後、自公が推薦候補を擁立した場合は「候補者からの要望があれば支援することもあり得る」と含みを持たせた。

 石渡市長を支えてきた保守系会派・同志会の伊東正博代表は「まったくの白紙」と強調。「気持ち的には石渡さんを継承する人が出てきてほしい」とする一方、「これから動くにしても、できることは限られる。勝てる候補を探し出すのは簡単ではない」と述べる。

 さらに、8月の衆院選の状況から「いま自民、公明の推薦だけで勝てる人がいるのだろうか。もっと広く浸透していないと難しいと思う」と民主との党勢の違いを嘆いた。

 仮に“不戦敗”を嫌って新候補を立てれば、影響を受けるとみられるのが、保守層にも一定の支持を広げている松尾氏。その場合、「負けを覚悟で出しても民主を利するだけ」との声も聞かれる。松尾氏自身は政党の支援を一切受けないとしており、ある市議は「今回は無理に誰かを支援せず、是々非々の立場で臨むことも覚悟している」と話している。

1480名無しさん:2009/09/27(日) 19:47:38
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090927ddm041040126000c.html

千葉市議長の恐喝未遂:前議長、住民苦情「自作自演」 ビル建設、市指導要望する文書
 テナントビル建設を巡り前千葉市議会議長の小梛輝信(おなぎてるのぶ)被告(66)が恐喝未遂容疑で逮捕された事件で小梛被告が「強引に工事を進めている」などとして施工主への行政指導を要望する文書を準備し、自治会長に署名押印させ、市に提出していたことが関係者への取材で分かった。実際には建設に対する住民の苦情はなかったといい、自治会や市を利用して苦情を「自作自演」していた疑いが浮かんだ。千葉県警も経緯を把握している模様だ。

 小梛被告は、4月に施工主の大手ゼネコン社員や不動産会社社長に因縁をつけ、暴力団の名刺を示して現金を脅し取ろうとしたとして逮捕された。

 複数の自治会長によると、小梛被告から6月ごろ「ビルについて話し合いたい」と同市稲毛区の事務所に3人の自治会長が呼び出された。小梛被告は「要望書を出すことにしよう」と切り出し、A4判1枚の「住民説明会開催の要望書」と題する熊谷俊人市長あての文書を示し、サインを指示。3人とも同意したという

 文書は6月18日付。「説明会の開催要求を申し入れてきたが、これを拒否し強引に工事を進めている」「どのような建物ができるのか全く不明で不安である」とし「住民説明会を開くよう行政指導を要望する」と結んでいる。

 小梛被告はこの要望書を市に出すとともに、市職員を事務所に呼び、ゼネコンへの指導を要求。市は同25日付で、住民説明会の開催を求める通知文書をゼネコンに送っていた。説明会は開かれなかったが、自治会長とゼネコンの話し合いは数回あったという。

 市への要望書に署名押印した自治会長の一人は「利用された」と憤っている。【斎藤有香、駒木智一】

1481名無しさん:2009/09/27(日) 19:49:36
>>1313-1315
>>1324-1325
>>1336-1337
>>1347
>>1358
>>1419-1420
>>1475
>>1480

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090926ddlk12040232000c.html
千葉市議長の恐喝未遂:市職員呼び、説明会を要求 前市議長、行政巻き込む? /千葉
 ◇市職員にゼネコンへの働きかけ要求
 前千葉市議会議長の小梛輝信(おなぎてるのぶ)容疑者(66)=恐喝未遂罪で25日起訴=が、大手総合建設会社(ゼネコン)の社員に因縁をつけ、現金を脅し取ろうとしたとして再逮捕された一連の恐喝未遂事件で、小梛被告が市職員を自分の事務所に呼びつけ、ゼネコンに住民説明会開催を働きかけるよう要求していたことが25日、関係者への取材で分かった。要求を受けて市は開催をうながす通知文書を出していた。元議長が市も巻き込んで恐喝に動いた可能性が浮かんだ。【神足俊輔、斎藤有香】

 市の通知文書は6月25日付でゼネコンに出された。熊谷俊人・千葉市長名で「住民説明会の開催に関する要望書について(通知)」と題し、「近隣自治会との調整が必要と思料いたしますので、住民説明会を開催し、住民の理解を得るようお願いいたします」と書かれている。

 この文書を出した市花見川・稲毛土木事務所の幹部によると、小梛被告から5月25日、稲毛区の事務所に来るよう指示された。事務所に出向くと、地元町内会の会長2人が待機する別の事務所に案内され、被告から「市民からゼネコンに対して住民説明会を開く要望が出ている」と説明されたという。

 幹部は「行政指導できる立場ではないが、市民からの要望があれば(自分が所管する道路に関する事項を理由に)説明会の開催を要望できる」などと応じ、通知を出すことに同意したという。

 幹部は「事務所に呼びつけるのは、議員の中で小梛前議員だけだった。会ったときはだいたい高圧的な態度だった」と振り返る。

 ◇さまざまな脅し、小梛被告が多用
 「(言うことを聞かなければ)暴走族を集めるぞ」

 再逮捕された小梛輝信被告は一連の恐喝未遂事件で、ゼネコンの現場責任者や地元の不動産会社社長をさまざまなセリフで脅していたとされる。「政令市の市議会議長」とはあまりにかけ離れた言動を集めると−−。

 県警捜査関係者によると、冒頭の「暴走族」のセリフは、再逮捕された恐喝未遂事件でゼネコンの現場責任者に言ったとされる。

 また、最初に逮捕された事件では、千葉地検などによると、地元不動産会社の社長に対して4月29日、自分の事務所で「俺(おれ)も裏街道あるから」などと言って暴力団の名前を記載した名刺を見せ、「迷惑料」「金だと思うよ」などと、現金を要求したとされる。【神足俊輔】

==============

 ◇小梛前議長が言ったとされる脅し文句◇
 (4月29日、千葉市稲毛区の自分の事務所で)

(1)あなたの方も裏街道あんだろうから、俺も裏街道あるから。

(2)この辺一帯は、そこに事務所あるから、かなりそれなりの奴は出てくるから。

(このセリフの直後、暴力団組織名が記載された名刺を相手に提示したとされる)

(3)俺に言うのは、こんなね、やはりいろんな人に迷惑かけた。俺は迷惑料だと思っているから。

(4)一番最後は、俺は金だと思うよ。みんなを口説く方法は。その分出すか出さないか。それしかないんだよ。これは。

(5)条件のむかのまないか。あなたの方から出すのが普通だろうが。

(6)喧嘩して来いよ。じゃあ真っ向から。受けて立ってやっから。腕づくで。

 =千葉地検の発表などに基づき作成

1482名無しさん:2009/09/27(日) 19:51:48
>>1481

http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090926/CK2009092602000094.html
恐喝未遂罪で前市議長起訴 『最後は金だよ』
2009年9月26日

 「最後は金だと思うよ。みんなを口説く方法は」。二十五日、大手ゼネコンへの恐喝未遂容疑で再逮捕され、不動産会社への同罪で起訴された千葉市議会前議長、小梛(おなぎ)輝信被告(66)=同市稲毛区小仲台三。起訴状には同被告が使ったとされる脅し文句が並んだ。

 起訴状によると、同被告は実在する暴力団組員の名刺を見せながら「おれは迷惑料だと思っている」「おれも裏街道あるから」「そこに事務所あるから、それなりのヤツは出てくる」などと不動産会社経営の男性を脅迫。近隣住民がビル建設に反対しているように見せ掛け、地元対策費名目で金を脅し取ろうとしたとされる。

 県警捜査四課によると、再逮捕された事件でも同被告はゼネコンの工事担当者に「住民運動が起きるかもしれないぞ」「工事をさせない、妨害する」などと脅したという。いずれの事件も容疑を大筋で認めているといい、同課は今後、暴力団とのつながりを詳しく調べる方針。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090925-OYT8T01259.htm
「俺も裏街道あるから」「一番最後は金だと思う」
小梛容疑者起訴脅迫の詳細判明
 「俺も裏街道あるから」「一番最後は、俺は金だと思うよ」。JR稲毛駅前のテナントビル建設工事に絡み、前千葉市議会議長の小梛(おなぎ)輝信容疑者(66)が暴力団との関係を示して現金を暗に要求したとされる事件で、千葉地検は25日、小梛容疑者を起訴し、不動産会社社長(54)を脅した言葉の詳細を明らかにした。

 起訴状によると、小梛容疑者は、このビルのテナント仲介などを行っていた社長から地元対策費名目で現金を脅し取ろうと考え、今年4月29日、自分の事務所で社長に対し、実在する広域暴力団の名刺を示し、「そこに事務所あるから、それなりのやつは出てくるから」などと言って暴力団との関係を誇示した。

 さらに、「一番最後は、俺は金だと思うよ。みんなを口説く方法は。それしかないんだよ」「受けて立ってやっから。腕ずくで」などと強い口調で現金を要求し、応じなければ暴力団組織を利用して業務を妨害すると共に、社長の身に危害を加えるかもしれないと脅した、としている。

 ただ、「条件飲むか飲まないか。あなたの方から出すのが普通だろが」と、具体的な金額や支払時期については要求しなかった。

 関係者によると、こうした文言の詳細は、社長が小梛容疑者と会った際に録音し、記録されていた。

 一方、小梛容疑者は25日、このビルの施工業者に対する恐喝未遂容疑で再逮捕された。業者らに対しても暴力団関係者の名刺を示したほか、「建設反対の住民運動が起きるぞ」などと言って脅した疑いがあり、捜査関係者は「議員バッジがあるからこそ、自治会を利用して圧力をかけることができた」とみている。

(2009年9月26日 読売新聞)

1483名無しさん:2009/09/27(日) 19:53:42
>>1314

>>1482

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/090918/chb0909182311008-n1.htm
田沼隆志氏が千葉市議補選に立候補を表明
2009.9.18 23:10

このニュースのトピックス:選挙・千葉
 千葉市の小梛輝信市議の辞職などに伴う同市議会補欠選挙(欠員2)=10月16日告示、25日投開票=で、日本教育再生機構職員の田沼隆志氏(33)が18日、無所属で立候補することを表明した。同市議会補選への出馬表明は田沼氏が初めて。

1484とはずがたり:2009/09/27(日) 20:07:22
ひでぇなぁ,小梛。
花沢と云い千葉の自民党はろくでもないのしかおらへんのぉ。
民主は定数一杯の2名擁立でもええんちゃうの?

稲毛区 定数9−候補14(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派 新旧 当選回数 代表的肩書
当 8,570(15.2%) 熊谷 俊人 29 民主 新 1 デザイン会社員→09年千葉市長選出馬当選
当 6,868(12.2%) 奥井 憲興 58 公明 現 2 党稲毛支部長
当 5,638(10.0%) 茂手木 直忠 61 自民 現 5 医療法人理事長
当 5,271(9.4%) 常賀 かづ子 55 ネット 現 3 (元)中学高校教諭
当 4,964(8.8%) 小松崎 文嘉 36 自民 新 1 (元)衆院議員秘書
当 4,735(8.4%) 山本 直史 37 無所属 新 1 (元)衆院議員秘書
当 4,053(7.2%) 小梛 輝信 64 自民 現 4 党市議団幹事長→議長→恐喝などで逮捕。こんなのを議長にした自公の見識と責任と良識が問われるヽ(`Д´)ノ
当 3,820(6.8%) 小関 寿幸 64 共産 現 3 党中部地区委員
当 3,712(6.6%) 山浦 衛 60 民主 新 1 NPO法人代表
□ 2,559(4.5%) 竹内 正巳 69 無所属 現 NPO法人代表
□ 1,815(3.2%) 谷戸 俊雄 72 無所属 現 貿易会社長
□ 1,813(3.2%) 平山 崇 44 無所属 新 建設会社長
_ 1,383(2.5%) 川合 隆史 39 無所属 新 繊維卸売会社長
_ 1,158(2.1%) 徳丸 壮也 60 無所属 新 作家


1485名無しさん:2009/09/28(月) 19:17:57
小沢幹事長、枝野選対本部長にならんかな。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20090927-OYT8T00867.htm

ホーム>地域>埼玉
4市町長選、民主単独推薦  地方での勢力拡大狙う
 9、10月告示の県内4市町長選について、民主党県連は、立候補予定の新人4人に単独で推薦を決定した。これまでの首長選では、自民党と一緒に候補者を支援することもあったが、県連の枝野幸男代表は「政権与党にもなり、出来るだけ相乗りはしない」としており、地方で民主勢力の拡大を目指す方針だ。

 県連が衆院選後、単独で推薦を決めた首長選は、宮代町(9月29日告示)と春日部市(10月11日告示)、越谷市(10月18日告示)と鶴ヶ島市(同)。推薦をもらった立候補予定者はいずれも新人だ。全面的に支援した今年5月のさいたま市長選では「支持」にとどまっていた。

 県連などによると、民主の単独推薦を受けて当選した現職の首長は、2007年10月に初当選した当麻よし子・所沢市長だけ。2008年度に行われた15首長選のうち、民主が自民と一緒に同じ候補者を支援したケースは五つあった。

 枝野代表は、19日の常任幹事会後、「国が2大政党制になり、市民は地方選でも(与野党の)相乗り支援を許さなくなる。相乗り支援を受けた候補は負けるという構造になっていく」と語り、県内での地盤固めをさらに強化していく考えを示している。

(2009年9月28日 読売新聞)

1486SWERVES:2009/09/29(火) 14:56:33
久々に書き込みます。

我が地元の市長選も構図が固まってきたようですが、
この候補って自民支持層が乗れるタマなのだろうか?


東国原知事ブレーンの唯是氏を自民市連が支援へ/川崎市長選

http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivsep0909784/

 任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で、自民党川崎市連(会長・原修一市議)は28日までに、東国原英夫(ひがしこくばるひでお)宮崎県知事の政策ブレーンで政策研究グループ「都市・地方振興フォーラム」代表理事の唯是(ゆいぜ)一寿氏(36)を支援する方針を固めた。関係者によると、同氏は無所属で政党の推薦などを受けずに出馬するとみられる。

 唯是氏のホームページによると、同氏は北海道小樽市生まれで早大卒。外資系生命保険の関連企業などを経て、2008年4月から現職。

 自民は当初、3選を目指す現職の阿部孝夫氏(66)を支援する前提で同氏と政策協定の調整を進めていたが、阿部氏が相乗りをしない方針を掲げた民主党の単独推薦を希望。このため阿部氏への反発を強め、独自候補の擁立作業を進めていた。

 同市長選にはほかに、いずれも無所属新人で、政治団体役員の岡本一氏(64)=共産党推薦=、元県議の福田紀彦氏(37)=民主党推薦=が立候補を表明している。

1487とはずがたり:2009/09/29(火) 15:13:27
流石にあんだけこけにされると自民も阿部をって訳には行かなかったんですね〜。
プライド見せたか。
あとは連合のみ支援の阿部が果たして出馬できるのかってのが焦点ですな。

1488SWERVES:2009/09/29(火) 16:49:50
>>1487
阿部市長が「民主単独」を表明したとき、
市議会での主要会派の反応は以下のような感じでした。

自民 → 今まで(相乗りの中核として)支えたのに国政負けたら使い捨てかよヾ(`Д´)ノ
公明 → 自民程じゃないけど蔑ろにされた気がして気分悪い(-ε-メ)
民主 → 今更すり寄られてもねε-(ーдー)若い福田立てるの既定路線だし

民主から袖にされ、17日の会見で「自公に謝罪したい」と関係修復を図るも説き既に遅し。
阿部市長の賭けは裏目に出たわけです。


ただ阿部市長の場合、あと1期が規定路線で地下鉄問題や等々力競技場改修などやり残した事は多いので、鎌倉市のように出馬辞退にはならないと思います。

1489SWERVES:2009/09/29(火) 17:32:07
構図や戦略はだいたい以下のような感じですかね。

・阿部(66/現職2期目)
[戦略]
現職としての実績(川崎駅前再開発など)生かし、中原区以南で影響力のある連合を軸に組織戦に持ち込みたい。無党派受けしそうな唯是、福田が食い合って相対的に浮上するのを狙う。
[難点]
とにかく現職で高齢というだけでかなりのマイナス。目玉の地下鉄計画がハコモノ臭がするのも都市部では懸念材料。

・福田(37/新人元県議@宮前区)
[戦略]
民主党色を前面に出して現状を変えたいと思う層を取り込みたい。特に高津・宮前以北の無党派層及び松沢知事支持層あたりをターゲットとして取り込みを図る。
[難点]
自民系の唯是と年代・ターゲットが被り無党派層の食い合いになる可能性も。中原区の潮田市議のように連合系市議が阿部支援に回りそうな点。

・唯是(36/新人東国原側近)
[戦略]
自民党色を極力隠し、東国原知事のイメージと連動(場合によっては本人の支援も)させて無党派層に訴えかけたい。裏で自民系地方議員が足元を固め、公明の支援も受けられれば尚良し。
[難点]
知名度不足と唯一の非地元候補という点。自民上層部が阿部憎しでも、自民支持層には市長支持派が相当居そうで組織をどこまで固められるか不透明。

・岡本(64/新人共産系)→前回2005年も立候補

ちなみに東京新聞によると、
唯是という人は山内康一(現みんなの党)離党後の神奈川9区の自民公募にも応募していたようですね。

1490名無しさん:2009/09/29(火) 19:44:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090929/CK2009092902000077.html

自民唯是氏を擁立方針 30代新人『東国原知事と親交』
2009年9月29日


 十月二十五日投開票の川崎市長選で、自民党市連は二十八日、独自候補として政策コンサルタントの唯是一寿(ゆいぜかずとし)氏(36)を擁立する方針を固めた。唯是氏は同日、市議らと面会、出馬に前向きな姿勢を示したという。関係者によると、唯是氏は政党の推薦は受けない“完全無所属”での出馬を希望している。 (加賀大介、堀祐太郎)

 人選を一任された自民市連の原修一会長(市議)が同日、市議団会議で報告した。唯是氏のホームページや関係者の話によると、早大卒で、現在は政策研究グループ「都市・地方振興フォーラム」代表理事。宮崎県の東国原英夫知事の政策ブレーンを務めたともされる。先月の衆院選で、前職の離党に伴い急きょ候補を公募した神奈川9区(多摩、麻生区)の同党候補に応募していたという。同党では意思や経歴を最終確認して、近く正式に決定する。

 関係者によると、衆院選と同日にあった横浜市長選に無所属で出馬した中西健治氏(45)が、擁立を決めた自民の推薦を固辞して臨んでおり、唯是氏も同様の形での出馬を期しているとみられている。

 市長選では既に現職阿部孝夫氏(66)、民主推薦の前県議福田紀彦氏(37)、共産推薦の政治団体役員岡本一氏(64)の三氏が出馬を表明している。市長選をめぐっては、自民と政策協定を協議していた阿部氏が民主党の単独推薦を希望。同党は阿部氏ではなく、前県議の福田氏の推薦を決め、自民も新たな候補擁立を決めたが、調整は難航していた。

ポスター掲示場設置開始 
 十月十一日の告示に向け、川崎市長選の候補者ポスター掲示場の設置が二十八日から始まった=写真。市選挙管理委員会は十月四日までに、市内七区で計千二百八十九カ所に設置する。

 市長選と同日に実施の参院補選の掲示場も同じ場所に並べる。市役所本庁舎では二十八日午前、正面玄関脇の植え込みに、委託業者の作業員五人が添え木を打ち込んで針金で固定した。

 また、市選管は市長選の啓発キャラクターに、横浜市出身のタレント南明奈さん(20)の起用を決定。愛称の「アッキーナ」にちなみ、「あなたの一票、おっき〜な! 積み上げよう、あなたの声も」のキャッチコピーで、投票率が低い二十〜四十四歳を中心に投票を呼び掛ける。

 一日から、ポスター五千七百枚を市内の広報掲示板などに張るほか、JR川崎駅のコインロッカーや階段のステップ、小田急線新百合ケ丘駅のエスカレーターの手すり部分で広告する。 (加賀大介)

1491名無しさん:2009/09/30(水) 09:20:53
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20090930/CK2009093002000063.html

横浜・Y150担当 入場者低迷『全く関係ない』 野田副市長が辞任
2009年9月30日

 横浜市の野田由美子副市長は二十九日、辞職届を林文子市長に提出、受理された。野田副市長は、有料入場者数低迷が問題視される「開国博Y150」の担当。事業の総括を経ず、中田宏前市長に続き、担当副市長も辞職する異例の事態となり、開国博の責任の所在がさらにあいまいとなる可能性も出ている。

 野田氏は同日の記者会見で、辞職理由について「中田前市長に請われて就任した経緯があり、前市長が辞任した時点で辞めるべきだと考えていた」とした上で、「開国博閉幕も無事見届けることができたことなどから、昨日、林市長に話した」と説明した。

 開国博の低迷と辞職との関連性について「全く関係ない」と否定。事業決算が赤字となった場合の責任を問う質問には「決算が出ていないので、何とも言えない」と述べた。

 一方、会見に同席した林市長は「本当に素晴らしい人。慰留に努めたが、本人の決断が固いということで、尊重した」と語った。

 野田氏は東京大文学部卒。旧日本長期信用銀行(現新生銀行)やコンサルティング会社勤務などを経て、二〇〇七年六月に副市長に就任。副市長として開港百五十周年・創造都市事業本部などを担当し、横浜開港150周年協会の副会長も務めていた。 (中山高志)

1492とはずがたり:2009/09/30(水) 12:19:35
>>1488-1489
解説感謝です。
横浜市長選は林女史が高齢ということもあってか結構自民隠しの中西氏が善戦した印象ですので連合との股裂き選挙は民主も油断できないですね。

東国原の側近とか俺なんか印象悪いだけなんですけど此処で当選すると暴落してた東国原の看板価値が復活してしまうなぁ。。

1493名無しさん:2009/09/30(水) 20:10:54
http://www.saitama-np.co.jp/news09/30/05p.html

2009年9月30日(水)

宮代町長選告示 町の活性化策が争点 前町議4人の激戦
 

「頑張ろう」と気勢を上げる支持者たち=29日午前10時すぎ、宮代町内
 29日に告示された宮代町長選。4期16年務めたグ原一雄町長(73)の勇退を受け、いずれも前町議の有力新人4候補が立候補する激戦となった。榊原町政の継承の是非や財政健全化、少子高齢化時代を迎えた町の活性化対策などを主な争点に5日間の選挙戦がスタートした。

 柴崎勝巳候補(68)の出陣式は午前10時から同町中央の選挙事務所で行われた。民主推薦の柴崎候補応援のため同党から枝野幸男県連代表、地元の森岡洋一郎衆院議員と参院議員3人、地元の岡重夫県議が顔をそろえ、それぞれ柴崎候補への支援を訴えた。枝野代表は「新しい時代の新しい政治が国でスタートした。国も変わった、宮代も変わったという選挙結果をつくるため民主党も最大限応援させていただく」と強調した。

 野口秀雄候補(69)は町役場東側の選挙事務所で午前10時から出陣式を開き、鈴木武男選対本部長ら後援会幹部や飯山直一町議会副議長ら地元勢のほか、地元の元県議遠藤俊作氏、春日部から清水寿郎県議らが応援に駆けつけた。清水県議は「国は体制が変わったが、宮代が良くならないと県も国も良くならない。大学や動物園など資源はそろっている。町をどうやって盛り上げていくか、それができるのは野口候補」などと訴えた。

 庄司博光候補(49)は午前10時から東武動物公園駅西口ロータリーに近い同町中央の選挙事務所前で出陣式。今期限りで引退する榊原町長が駆けつけ、「庄司候補には若さと情熱、現実をしっかり見据え、将来を見通す力がある。ほかには町政を任せられる人はいない」と自らの「後継者」にエールを送った。隣接する杉戸町の高岡享・町議も「これからのリーダーは若さと馬力が必要」と庄司候補の若さをアピールした。

 加納好子候補(60)は自宅近くの同町学園台けやき公園で午前10時半から第一声。近隣市町の議員や地方政治改革ネットワークの女性議員らが応援に駆けつけた。同ネットワーク代表の片山いく子・春日部市議は、4年前の町長選にも出馬した加納さんについて「宮代町をよく知り尽くしている唯一の候補」と激励。元杉戸町議会議長の五月女経夫氏も「市民目線で人の話をよく聞いてくれる人だ」と述べ、支持を呼びかけた。

1494名無しさん:2009/10/01(木) 22:37:53
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910010033/

自民が市議補選に小山氏擁立/横浜
2009年10月1日

 自民党横浜市連は1日、16日告示、25日投開票の日程で行われる横浜市議会議員栄区補欠選挙(定数3、欠員1)に県議会議員政務調査事務所スタッフ小山和則氏(44)を同党公認で擁立すると発表した。

 栄区補選は、同区選出の自民党市議だった角田宏子氏が10月8日告示の参院神奈川選挙区補欠選挙に出馬するため25日に市議を辞職したことに伴って行われる。

 小山氏は横浜市金沢区出身で横浜商科大学卒。1日に市役所で会見し、「福祉、環境、人づくりを特色とした栄区のまちづくりを進めたい」と抱負を語った。同席した佐藤茂市連幹事長は「角田氏の後継として即戦力の人材を得た。必勝を期したい」と話した。

1495名無しさん:2009/10/02(金) 20:40:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091002/CK2009100202000097.html

『04年にチーム、党で議論』 八ッ場ダム『中止』 民主系会派に経緯説明
2009年10月2日

八ッ場ダムの建設中止の経緯を説明した大河原雅子参院議員(中)=さいたま市で


 県議会の民主党系会派「民主党・無所属の会」は一日、同党が衆院選のマニフェスト(政権公約)で、八ッ場(やんば)ダム(群馬県)の建設中止を盛り込んだ経緯などを、同党の大河原雅子参院議員から説明を受けた。

 同会派(十八人)は建設推進と反対に意見が割れており、会派としての統一見解をまとめるため、党本部の説明を求めていた。

 党の公共事業検討小委員会事務局次長を務める大河原氏は、記者団に「二〇〇四年に八ッ場ダムのプロジェクト・チームを立ち上げ、中止と地域の生活再建法案を作る課題について、党として(議論を)積み上げてきた」と述べ、唐突に中止を掲げたのではないと強調した。

 開会中の県議会には、八ッ場ダムの建設中止を求める県民からの請願書が出されており、同会派の矢部節代表は「常任委員会で審議される八日までに、会派の方向性を決める」と述べた。 (杉本慶一)

1496チバQ:2009/10/03(土) 12:11:10
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910030005/
副市長辞任相次ぐ「異常事態」/横浜市
2009年10月3日
 野田由美子氏が副市長を辞職して3日後。今度は阿部守一副市長が、国の行政刷新会議へのメンバー入りを打診されていることを明かし、「熟慮している」と辞職を視野に検討しているとした。林文子市長は就任時、4人の副市長に対し「年度内は現行体制でやっていきたい」との意向を伝え了承を得たという。ところが、わずか1カ月で2人の副市長が辞めるかもしれないという「異常事態」(市議)に。市会の追及は、林市長へと向けられる結果となった。

 「リーダーシップがないと取られるかもしれないが、副市長にもそれぞれの思いがある。辞めていいなんて誰が思うんですか」

 阿部副市長の進退を問う2日の決算特別委員会理事会。市議からの質問に、林市長は声を荒らげ反論した。そこには、就任1カ月で市政のすべてを把握しきれないもどかしさや、それでも容赦なく向けられる追及へのいら立ちが見て取れた。

 「支障のないようわたしが責任を持ってやっていく」。林市長は、その“責任感”を強調したが、市会からは「2人欠けても支障がないなら、副市長なんて元から要らないと市民に思われる」と逆に指摘されてしまった。

 林市長はまた、阿部副市長への打診はこれまでの仕事が評価された「いい話」とも発言。これも、「(野田氏が辞職し)『3人の副市長とやっていく』と昨日の総合審査で言ったばかりだ」と市議の反発を買った。

 ある市議は言う。「個人の感想なら『いい話』でいいが、行政の長としてどうか。中田前市長が投げ出し、野田氏が辞職し…という今の横浜市の状況や、公人の発言の重みをまったく理解していない」
 別の市議は、「中田氏は『スムーズに後任者に市政を託せる』と辞職時期を説明したが、このありさまだ。林市長も被害者の一人かもしれない」と同情するが、「自ら出馬を決め就任した責任はある」と語った。

1497名無しさん:2009/10/03(土) 13:13:35
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091003ddlk14010291000c.html

秋・決戦:’09川崎市長選 「後悔してます」 民主単独推薦要請で阿部氏 /神奈川
 任期満了に伴う川崎市長選(25日投票)で、3選を目指す現職の阿部孝夫氏(66)は2日、民主党の単独推薦を求めたことについて「後悔してますよ」と苦笑し、政党支援のない選挙戦については「選挙そのものの組み立てがいかに厳しいかを実感している」と語った。市役所で報道陣の質問に答えた。

 阿部氏は「あの判断は難しい。手を挙げなければ(他の)民主候補が出た場合に私を支援する民主の人たちが動けなくなる」と説明。「手を挙げた結果、民主に落とされて距離ができ、今まで推薦してくれた自民、公明とも距離ができて、相乗りではなく全く政党と離れた“市民党”になってしまった」と述べた。

 一方、阿部氏を推薦し、同日選の参院補選では民主候補を支援しないと決めた連合については「最初の選挙のときは対立したが、政策提言を受け必要なものは実現する中で、当選直後から信頼関係ができてきた。姿勢を明確にした意気込みに応えたい」と語った。【笈田直樹】

1498チバQ:2009/10/05(月) 12:28:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091005-00000002-kana-l14
唯是氏が出馬辞退/川崎市長選
10月5日9時15分配信 カナロコ

 任期満了に伴う川崎市長選(10月25日投開票)で、自民党川崎市連(会長・原修一市議)が支援する方向で調整していた東国原英夫宮崎県知事の政策ブレーン、唯是(ゆいぜ)一寿氏(36)が出馬を辞退することが4日、分かった。同日、原会長に「一身上の都合で出馬を辞退したい」と申し入れがあったという。

 自民は当初、現職で3選を目指す阿部孝夫氏(66)を支援する方向で調整していたが、阿部氏が民主党の単独推薦を希望したことに反発し、独自候補の擁立を進めていた。その中で浮上した唯是氏は、政党推薦を受けずに出馬する予定だった。原会長は「今後の対応について早急に協議する」と話している。 最終更新:10月5日9時15分

1499とはずがたり:2009/10/05(月) 12:56:35
動くなぁ。。
これで出馬もできんのかって思えた阿部に自民は乗る方向っすかねぇ。

1500名無しさん:2009/10/05(月) 20:44:58
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100501000841.html
自民党市連会長が出馬へ 川崎市長選
 任期満了に伴う川崎市長選(11日告示、25日投開票)で、自民党市連会長の川崎市議原修一氏(60)が5日、立候補を表明した。原氏は「政党色は出さずに幅広い支援を受けたい」として党本部の推薦は求めず、市連に支持を要請する。

 自民党市連は東国原英夫宮崎県知事の政策ブレーン唯是一寿氏(36)の擁立で調整していたが、唯是氏が4日、市連幹部に「一身上の都合で辞退したい」と申し出た。

 原氏は市議7期目。市長選の候補擁立作業を担ってきたが、衆院選の大敗を受けて難航し自らが立候補する形となった。

 同市長選には3選を目指す阿部孝夫市長(66)のほか、民主党推薦で元神奈川県議福田紀彦氏(37)、共産党推薦で元労組役員岡本一氏(64)が、それぞれ出馬を表明している。

2009/10/05 19:58 【共同通信】

1501チバQ:2009/10/05(月) 21:57:08
>>1474
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000000910050002
古河市長に白戸氏 新顔2氏破り再選
2009年10月05日


当選が確実になり、支援者らと喜ぶ白戸仲久氏(中央)=古河市西牛谷

 古河市長選は4日、投開票され、現職の白戸仲久氏(67)=無所属、公明推薦=が、元総和町長の菅谷憲一郎氏(57)と旧古河市長の小久保忠男氏(63)の無所属新顔2氏を破り、再選を果たした。当日有権者数は11万7227人。投票率は57・51%(前回60・44%)だった。


 「平成の大合併」で誕生した新市の首長選では今年になって現職が4連敗していたが、白戸氏の再選で連敗が止まった。


 白戸氏は、在任中に15億5千万円の人件費と職員97人を削減した行財政改革や、KDDI名崎送信所跡地への日野自動車の工場誘致などの実績をアピール。過半数の市議の支持や農業団体などの推薦を受け、幅広い選挙戦を展開し、手堅く支持を集めた。


 白戸氏の支援者らが集まった同市西牛谷の選挙事務所前に「当選確実」の知らせが入ると、拍手と歓声がわき起こり、白戸氏は「皆さんの良識が勝利した。政治に足を踏み入れた初心を忘れず、市民の福祉、生活安全のためにがんばっていく」と語った。


 菅谷氏は「市の体質改善」を唱え、職員の意識改革や財政再建、市が計画している文化センターの建設中止を訴えたが、広がりに欠けた。


 小久保氏は「古河市も政権交代を」と訴えたが、政策面で白戸氏との違いを鮮明にできず、支持を広げられなかった。「合併で行政サービスが低下している」との指摘も浸透しなかった。

1502チバQ:2009/10/05(月) 22:07:16
もろに引責
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009100500769
自民市議が出馬へ=川崎市長選
 任期満了に伴う川崎市長選(25日投開票)で、自民党同市議の原修一氏(60)が5日、無所属で立候補することを明らかにした。同党の推薦を受ける見通しで、6日にも記者会見し正式に出馬表明する。
 同市長選は現職で3選を目指す阿部孝夫市長、新人で前神奈川県議の福田紀彦氏=民主推薦=、市民団体役員の岡本一氏=共産推薦=が、いずれも無所属で立候補を予定している。(2009/10/05-20:44)

1503神奈川一区民:2009/10/06(火) 02:02:11
>>1502
川崎市議会は自民党と民主党は同数なので、自民
党所属の市議会議員が出馬すれば、民主党が比較
第一党になります。自民党にとって痛し痒しです
ね。

1504名無しさん:2009/10/06(火) 21:59:00
http://mainichi.jp/enta/travel/news/20091006ddlk08010070000c.html

県議会:5選橋本知事と自民県連、対決ムード漂う−−定例会 /茨城
 県議会は5日、橋本昌知事が8月の知事選で5選を果たした後初めての定例会を開いた。橋本知事は巨額負債を抱える出資団体の改革を進める考えを強調したが、知事選大敗でしこりを残す自民党県連は、県の対応の遅れを追及。知事選前の「野党宣言」を維持する姿勢を見せ、対決ムードが漂った。

 県議会は一般会計総額583億6300万円の補正予算案など議案29件、認定2件、報告1件の計32件を上程した。

 県議会後、自民県連の葉梨衛幹事長は「知事は何不自由なく16年間やってきた。判断によっては今まで以上に厳しく追及していく」と話した。【高橋慶浩、山崎理絵】

毎日新聞 2009年10月6日 地方版

1505名無しさん:2009/10/06(火) 22:10:03
>ある関係者は「阿部氏と原氏では、支持者も重複する。民主候補を利するのでは…」と懸念する。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910060011/

告示直前に構図固まる かつてない混戦模様/川崎市長選
2009年10月6日
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 自民党川崎市連会長の原修一市議が出馬表明したことで、告示(11日)まであと6日というギリギリの時期にようやく構図が見えてきた川崎市長選。総選挙での民主党大勝が、政党や関係者の判断を揺さぶり、かつてない混戦模様となった。

 原、阿部両氏のほか、出馬を予定しているのは、ともに無所属新人で政治団体役員の岡本一氏(64)=共産党推薦=、元県議の福田紀彦氏(37)=民主党推薦。

 「9月のゴタゴタ以来、われわれは『反民主、非阿部』で戦う方針で取り組んできた」。原氏は5日、こう述べた。自民が単独候補の擁立作業に入ったのは、2期8年にわたり支えてきた阿部氏が総選挙直後に民主党になびいたことに端を発する。

 しかし、調整は難航。同党市連の候補者選考とは別に地元県議が出馬を表明(後に撤回)。一時は地元国会議員を擁立する動きもあったが、最終的には、総選挙で9区の候補者選考に公募した東国原英夫宮崎県知事の政策ブレーンの男性を支援するという「中途半端な形」(自民関係者)で着地するかに見えた。それも4日に急きょ出馬辞退。結局、原氏の出馬で決着したが、「責任を取る形」(関係者)との見方もある。

 一方、自民党の動向をかたずをのんで見守っていた阿部陣営。ある関係者は「阿部氏と原氏では、支持者も重複する。民主候補を利するのでは…」と懸念する。4年前の市長選では、自民、民主、公明、社民4党の相乗りで再選を果たした阿部氏だが一転、今回は政党の支援を得られぬ可能性が高まっている。それでも、阿部氏は神奈川新聞社の取材に対し「厳しい状況だが、後に引く考えはない。前進あるのみ」と強気の姿勢を見せる。

 8年前の選挙でいち早く阿部氏支持を打ち出した公明党。総選挙では自民との選挙協力を行っており、その動向が注目されるが、同党市議団の岩崎善幸団長は「現時点では方向性はすぐには決められない。今後、検討していきたい」と述べるにとどめている。

 岡本氏は「4人の候補が立つが、市民の生活を守れるのは私しかいない」と話し、福田氏は「選択肢が増え、政策議論も活発になる。市長選が盛り上がるのではないか」としている。

1506とはずがたり:2009/10/07(水) 03:26:02
>>1485>>1493
残念。。

【埼玉】
宮代町長に庄司氏 投票率54・36% 民主推薦候補ら破る
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091005/CK2009100502000124.html
2009年10月5日

支援者らと万歳をする庄司博光氏(中)=宮代町で

 宮代町長選と町議補選(被選挙数四)は四日、投開票され、町長選は、無所属新人で元町議、庄司博光氏(49)が、柴崎勝巳氏(68)=民主、連合埼玉推薦=らいずれも元町議で無所属の新人三人を破り、初当選した。当日有権者数は二万七千六百二十二人で、町長選投票率は54・36%(前回56・74%)。

 政権与党となった民主党は地方での勢力拡大を図るため、十月までの県内の首長選で四人の候補を単独推薦したが、その第一弾となる同町長選で苦い敗戦となった。

 当選が決まった午後十時すぎ、庄司氏は町内の事務所にいる支持者にまず頭を下げた後、万歳。「若さに対する期待を込めてもらった。住民参加の行財政改革など、地に足の着いた行政をやる」と話した。今期で引退する榊原一雄町長の支援を受け、徒歩で町内を歩きながら、保守層だけでなく、無党派層の一部に浸透した。

 柴崎氏は、枝野幸男民主県連代表ら同党の五人の国会議員が出陣式に駆けつけるなど「民主色」を前面に押し出したが、無党派層に十分浸透できなかった。野口秀雄氏(69)は町議五期の経験、加納好子氏(60)は少子化対策などを訴えたが、ともに得票を伸ばせなかった。 (池田宏之)
◆開票結果

当 4,425 庄司博光 49 無新 =今期限りで引退する榊原町長後継・隣接する杉戸町の高岡享・町議
  3,826 柴崎勝巳 68 無新=民主・連合
  3,351 野口秀雄 69 無新 町議(5期) =鈴木武男選対本部長・飯山直一町議会副議長・地元元県議遠藤俊作・春日部選出清水寿郎県議
  3,218 加納好子 60 無新 =地方政治改革ネットワーク代表の片山いく子・春日部市議ら

全票終了

1507名無しさん:2009/10/08(木) 22:18:22
鎌倉市長選は民主長島VS.みんな浅尾。

http://www.townnews.co.jp/020area_page/03_fri/01_kama/2009_4/10_09/kama_top1.html

10月25日(日) 鎌倉市長選
松尾・渡辺の一騎打ちか

総選挙の構図重なり接戦必至

 10月25日(日)投開票の鎌倉市長選に向け、立候補予定者がほぼ出そろった。現職の石渡徳一市長の不出馬を受け、前県議の松尾崇氏(36)と元県議で再挑戦となる渡辺光子氏(59)の一騎打ちとなりそうだ(7日現在)。両氏とも行財政改革を掲げ、市民とともに市政を行う姿勢を打ち出す。大局的には政策の方向性に大きな違いは見られない。そこでトップとして市政を変えることができるリーダーシップの有無が問われそうだ。

 鎌倉市長選に無所属で出馬予定の松尾氏は、鎌倉市議会議員を2期連続トップ当選し、一昨年の県会議員選挙でもトップ当選するなど高い支持を誇る。無所属の渡辺氏は、4年前の市長選は次点で落選。今回、民主党県連による立候補予定者の公募に応じ、審査の結果選ばれた。民主党および神奈川ネット鎌倉(ネット)の推薦を受ける。

自民票が鍵握る

 渡辺氏が民主党推薦候補となったことで、総選挙の構図が重なる。民主党の長島一由氏は渡辺氏の選対本部長に就いており、一方、みんなの党の浅尾慶一郎氏は、総選挙で応援を受けたこともあり、松尾氏を支援する。総選挙で吹いた「民主の風」が鎌倉市長選にもどれだけ影響するか、注目される。

 総選挙を振り返ると鎌倉市得票数は計約10万4,700票で、その内、長島氏が約3万9千票、浅尾氏が約3万3千票、そして自民党の林潤氏が約2万8千票を獲得しており、市長選は自民支持層の行方が鍵を握りそうだ。また、渡辺氏は市議会で4議席を持つネットの推薦も受けており、主婦層に浸透するネット支持者の動きも目が離せない。

 市議会で民主党や保守系会派に属さない議員は「松尾氏は、もともと保守系にも人気がある」と一部自民票の獲得の可能性を指摘する。一方、保守系会派の市議は「民主の風は予想以上に強い。総選挙で肌で感じた」と、「風」の影響力の大きさを強調した。

市政改革の手腕が焦点に

 松尾・渡辺両氏とも、行財政改革を掲げる。情報公開や業務の透明性確保をはじめ、職員の公益通報制度の確立、行政のムダをなくす具体策などを提示している。例えば松尾氏は野村総研跡地の美術館博物館構想計画(70億円)の見直しなどを掲げる。渡辺氏は職員約1,400人を1,200人にし、総人件費を4年間で10%削減するとしている。

 また、市の都市経営に役立てようと松尾氏は意欲ある職員や民間からの公募による市長直属のシンクタンクを、渡辺氏は地方自治の専門家や副市長等で構成する「戦略会議」の設置を政策に盛り込む。

 その他にも、松尾氏は「子育て・教育」「医療・福祉」「安全・安心」「環境・景観」「地域活力」など、分野ごとの政策を提示している。渡辺氏は、「市民・地域主義の都市経営」として、より一層の市民参画や景観保全などの5つの約束を明示。さらに、市内発生CO2の25%削減など、先進的な「鎌倉チャレンジ10プロジェクト」も掲げる。

 両者の政策は、アプローチ方法や詳細は異なるものの、方向性に大きな違いは見られない。そこで、聖域なき市政改革の手腕・指導力が問われそうだ。また、2期8年の石渡市政に対する評価も注目される。

1508名無しさん:2009/10/10(土) 02:23:42
支持組織(労組)や議会の論理(相乗り)の内向きの構図から脱し、
非既得権益者の側を向いた神奈川県連はエラい!

http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091009/CK2009100902000074.html

かわさき市長選2009 決戦の秋 政権交代の余震(上) “チェンジ”か信義則か
2009年10月9日

事務所開きであいさつする福田氏(左)。連合系議員は欠席が相次いだ=高津区で


 川崎市長選(25日投開票)が11日に告示を迎える。2005年の前回は現職阿部孝夫氏(66)と、共産推薦の新人岡本一氏(64)の一騎打ちで、今回も同様の構図かと思われたが、夏の終わりとともに情勢は急変した。政権交代という大変動の「余震」。各陣営の思惑が交錯する“激戦前夜”を追う。 (市長選取材班)

 今月六日。民主推薦で出馬を表明した福田紀彦氏(37)が高津区で行った事務所開きで、集まった議員らは“チェンジ”の気勢を上げた。「国政は変わった。福田さんの若さで川崎も変えよう」

 だが、連合系の市議のほとんどは姿を見せなかった。

 民主と連合の間に生じた“亀裂”の発端は一カ月前にさかのぼる。衆院選の興奮も冷めない九月四日。勢いに乗る民主の市議や市内選出の県議、国会議員でつくる市総支部協議会は、市長選で独自候補の擁立に大きくかじを切った。

 会合は、大きく揺れた。

 連合が七月に阿部氏推薦を打ち出し、「阿部さんでいこうじゃないか」との声も根強いところへ、若手議員から「阿部さんは民主に単独では乗らない。ほかで立てなくてはだめだ」との声が上がる。

 阿部氏は八年前、当時衆院議員だった松沢成文知事らが市長選候補として担ぎ、二期目も自公社とともに相乗りで推薦した“身内”の現職でもある。

 民主陣営の独自候補擁立の方針に、危機感を抱いた阿部氏は、各党と等距離を保つ従来の姿勢を翻し、民主単独推薦を求めた。直近の千葉市長選などで民主の若手候補が勝利した“風”への警戒もあった。九月十日に行われた議員らによる多数決で、阿部氏は九票、推薦候補に名乗りを上げた同党県議(当時)の福田氏は十四票。民主は、福田氏を選んだ。

 福田氏を推す若手らは「地下鉄建設の是非を問う住民投票をしていない」などと阿部氏の行政手腕に疑問を呈するが、どこか後付けの印象は否めない。

 そんなあいまいな理由による“阿部降ろし”に、連合は激怒した。

 「推薦候補で誘い出しながら多数決ではねつけた。そのうえ、市議会で民主議員もが『変節した』などとあげつらった。人間としての品性を疑う」。九月下旬、連合神奈川本部で、幹部の一人は民主党の笠浩史県連代表にこう怒鳴った。

 「信義則で動く労働組合として、受け入れがたい」(連合神奈川幹部)。連合神奈川では市長選に全力を注ぐとし、同日投開票の参院補選では民主が推す候補は支援せず、自主投票とすることを決めた。民主と連合の間に生じた亀裂は小さくはない。

 労組出身のある市議は苦渋の表情を浮かべた。「自分は民主党員であると同時に連合の議員。どちらに立てばいいのか」

1509名無しさん:2009/10/11(日) 03:00:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20091011-OYT8T00107.htm

川崎市長選 きょう告示
公明は自主投票

 140万都市となった川崎市のリーダーを選択する同市長選は11日、告示される。出馬表明しているのは10日現在、3選を目指す現職の阿部孝夫氏(66)のほか、民主党推薦で前県議の福田紀彦氏(37)、自民党川崎市連支持で元市議会議長の原修一氏(60)、共産党推薦で神奈川労連特別幹事の岡本一氏(64)の3新人の計4人。各陣営は届け出後、川崎駅周辺で第一声を上げ、25日の投開票に向けて、2週間の選挙戦に突入する。

  阿部氏は午後1時から、川崎区のJR川崎駅東口の銀柳街周辺で街頭演説をスタートさせる。連合神奈川幹部も駆けつける予定。行財政改革の成果や、音楽・映像・スポーツのまちづくりでイメージアップした実績を強調、「医療や子育てにも力を入れる」と訴える。

 福田氏は、午前10時から同駅西口での第一声を予定。午後5時過ぎには同駅東口で、応援に駆け付ける菅直人・国家戦略相とマイクを握る。「現状か未来かの選択」と刷新をアピール、賛否が分かれる市営地下鉄問題では反対の立場から、住民投票の実施を唱えている。

 原氏は、午前11時から、同駅西口で街頭演説を行う。自民党川崎市連で、会長も務めたが、「市政に政党は持ち込まず、幅広い支持を求める」と離党しての出馬で、「地元生まれ、地元育ち」をPR。市長の退職金廃止や、市営地下鉄建設の停止などを公約に掲げる。

 前回に続いて2度目の挑戦となる岡本氏は、出陣式の後、午後2時から同駅東口の銀柳街周辺で第一声を上げる。大規模開発を中止し、中学生までの子供と75歳以上の医療費無料化や5000人分の保育所枠拡大など、福祉や子育てに優しい市政を目指す。

 10日現在の同市内の有権者数は112万8306人(男58万2315人、女54万5991人)。前回市長選の投票率は36・32%、前々回が36・76%と低調で、同市選管は今回、タレント南明奈さんを啓発キャラクターに起用。若年層を中心に投票を呼びかけている。

 

 公明党川崎総支部連合会(会長・此村善人県議)は10日、川崎市長選で特定候補を応援せず、自主投票すると発表した。

 同市役所で記者会見した此村会長は「総選挙後に民主党に単独推薦を求めた阿部孝夫氏の対応や、参院神奈川補選で党が(自民党候補を推薦せず)自主投票を決めたことを考慮した」と説明した。

 同党は前回選で現職の阿部氏を推薦、前々回は支持してきたが、阿部氏の今回の対応について、此村会長は「これまでの信頼関係を損ねる行為で誠に遺憾」と述べた。

(2009年10月11日 読売新聞)

1510とはずがたり:2009/10/11(日) 12:05:51
川崎市長選が告示 3選目指す現職と3新人
2009.10.11 09:56
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/091011/lcl0910110957001-n1.htm

 任期満了に伴う川崎市長選は11日告示され、元労組役員岡本一氏(64)=共産推薦=と、自民党市連が支持する元市議会議長原修一氏(60)、元神奈川県議福田紀彦氏(37)=民主推薦、3選を目指す現職阿部孝夫氏(66)の無所属の4人が届け出た。25日に投票、即日開票される。公明、社民両党はそれぞれ地元で自主投票を決めた。

 行政改革や臨海部への企業誘致を推進した阿部氏の2期8年の評価や地下鉄事業計画の是非が争点だ。

 地下鉄計画をめぐっては、推進派の阿部氏に対し、福田氏は住民投票を提案。岡本氏と原氏は建設停止を訴えている。

 前回、阿部氏は、民主、自民、公明、社民各党の推薦を受けて圧勝。今回は政権与党となった民主党単独推薦を求めたが断られ、自民党も阿部氏を支援せず市連会長だった原氏を立てた。

 阿部氏を推薦する連合は、市長選で独自候補を立てた民主党に反発。同日投開票の参院神奈川選挙区補選で、民主党公認候補を支援しない事態となっている。




 立候補者は次の通り(届け出順)

岡本  一64 元労組役員 無新

原  修一60 元市会議長 無新

福田 紀彦37 元県議   無新

阿部 孝夫66 市長    無現

1511とはずがたり:2009/10/11(日) 12:12:23
>>1508

【神奈川】
かわさき市長選2009 決戦の秋 与党脱落の衝撃 政権交代の余震 (下)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091010/CK2009101002000065.html
2009年10月10日

 「自公で出せるものなら出したらどうか」。衆院選から一週間ほど過ぎた九月初め、県議会の懇親会の席で、現職阿部孝夫氏(66)が自公の県議を前に言い放った。

 民主党単独推薦を希望したのはその前日。ある県議から「自公も支えてきた二期八年がありながら、どういうことか」と問われた“答え”だった。この話を聞いた自民党関係者はこぼした。「なめられたもんだ。政権与党から落ちると、こんなにも弱くなるのか」

 衆院選前まで、阿部氏と自民は政策協定を結ぶ形で支援する協議を進めていた。同氏が初当選した八年前には、党市連の原修一前会長(60)や矢沢博孝幹事長(65)ら市議五人が、前市長を推す市連の方針に反発し、独自に阿部氏を支えた経緯もある。それだけに、突然の変心の衝撃は大きく、九月十一日の緊急選挙対策会議で、矢沢幹事長は「昨日、一昨日まで信じていた。人間性を疑う」と吐き捨てるように言った。

 「これで独自候補を出せなかったら、うちは崩壊する」。ある市議はことあるごとに強調した。組織論とメンツ。だが、候補者選考ははかどらなかった。

 いったんは同党の杉山信雄県議(52)が出馬表明したが、直後に撤回。「党の支援を受けない完全な無所属」にこだわったことが反発を招いたとされるが、市議らからは「こんな時に手を挙げてくれる人は貴重」との弱音も漏れた。

 人選は原前会長や矢沢幹事長ら四人に一任され、その後も衆院選で神奈川18区に出馬した山際大志郎氏(41)や閣僚経験者、市に出向経験もある中央官僚らの名前が挙がったが、調整は難航した。

 九月末には、情勢を不利と案じた一部の阿部陣営関係者とともに、市の幹部を“後継”として擁立する動きまでもが見られた。阿部氏も一時は弱気になったと言われるが、ある党関係者は「阿部氏本人から『降りる』という言葉は聞けなかった。最初から無理な話だった」と明かす。

 九月二十八日、宮崎県の東国原英夫知事の政策ブレーンも務めた三十代の男性が出馬に意欲を示し、同党の議員らと顔合わせも済ませ、支援の方針が固まったかに見えた。ところが、報道が先行したことなどで十月四日に断念。自民の迷走はここに極まり、市連幹部は「自民党一筋で長い間やってきたが、こんなことは初めてだ」と絶句した。

 「極力いい候補者を探した上で、最後は市議団からという考えはあった。自らの意思で決めた」。五日、出馬表明の席に座ったのは、人選の中心にいた原氏だった。二転三転の末、八年前に党に逆らってまで支えた相手と戦う因果。「もう、吹っ切れたよ」と語る表情には、疲れがにじんでいた。

  (市長選取材班)

1512名無しさん:2009/10/11(日) 18:46:04
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091011ddlk14010179000c.html

秋・決戦:’09川崎市長選 きょう告示、公明は「自主投票」 /神奈川
 ◇阿部氏の件「水に流してとはならない」
 任期満了に伴う川崎市長選が11日告示される。出馬表明しているのはいずれも無所属で、3選を目指す現職の阿部孝夫氏(66)と▽前県議の福田紀彦氏(37)=民主推薦▽自民市連が支持する前市議の原修一氏(60)▽政治団体役員の岡本一氏(64)=共産推薦=の3新人。投開票日は25日。

 公明党川崎総支部連合会は10日、市長選の対応について、参院補選と同様、「自主投票」とすることを決めた。県本部も追認し党本部に上申する。会見した此村善人会長(県議)は「阿部市政の検証や衆院選後の阿部氏の発言内容などさまざまな要素を勘案して決めた」と説明した。

 公明は当初、前回と同じく阿部氏を支援する方針だったが、衆院選後に阿部氏が民主単独推薦を求めたことから白紙になった。此村会長は「信頼関係を損ねる行為で、誠に遺憾」と強調。7日に阿部氏から謝罪があったことを明らかにしたうえで「水に流して(支援する)とはならない」と語った。また、原氏から支援要請があったものの「時間的にも厳しかった」とした。

 一方、前回阿部氏を推薦した社民党は、連休明けに対応を決める。

 市選挙管理委員会によると、10日現在の市内の選挙人名簿登録者数(有権者数)は、前回(05年10月)より6万7396人多い112万8306人(男58万2315人、女54万5991人)。【笈田直樹】

1513とはずがたり:2009/10/11(日) 23:15:16
現職,辛勝。

(投票日 10/11)
桜川市長選
http://cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp?id=44&status=%91I%8A%C7%8D%C5%8FI&type=%8E%F1%92%B7%91I
選管最終

桜川市選挙管理員会発表
定数 候補数 当日有権者数 投票率 開票率 速報時刻
1 3 39006人 77.20% 100% 22時 00分 現在

【得票順表示】当落 得票数 候補者名 年齢 職業 所属
当 14327 中田裕なかたひろし 60 市長 無現
13994 勝田道雄かつたみちお 50 会社役員 無新
1479 中島市郎なかじまいちろう 49 石材業 無新

(投票日 10/11)桜川市議補選
http://cats.ruru.ne.jp/ibaraki/election2.asp?id=14&status=%91I%8A%C7%8D%C5%8FI&type=%8Bc%88%F5%91I
選管最終

桜川市選挙管理委員会発表
定数 候補数 当日有権者数 投票率 開票率 速報時刻
2 3 39006人 77.14% 100% 22時 25分 現在

【得票順表示】当落 得票数 候補者名 年齢 職業 所属
当 9490 大塚健次 59 会社役員 無新
当 9340 市村香 62 会社役員 無新
8165 近藤英司 45 米穀商 無新

桜川市長選あす投開票
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091010/CK2009101002000102.html
2009年10月10日

 桜川市長選と市議補選(被選挙数二)は十一日、午前七時から午後六時まで市内四十カ所で投票が行われ、同八時から同市羽田の市大和ふれあいセンターで開票される。大勢判明は同九時半ごろの見通し。三日現在の有権者数は三万九千二百七十七人。

 市長選に立候補しているのは、新人で元市議の勝田道雄氏(50)、現職の中田裕氏(60)、新人で元市民団体代表の中島市郎氏(49)=いずれも無所属。三氏は合併後の市政運営などを争点に激しい戦いを展開している。

 勝田氏は合併後四年間の現職の政治姿勢に異議を唱え、旧三町村の均衡ある発展や合併特例債事業の見直しなどを訴えている。

 中田氏は「市民が主役のまちづくり」をモットーに掲げ大和中学校改築や県西総合病院の医師確保など実績を主張している。中島氏は「子供にツケをまわさない」をスローガンに、合併特例債事業の見直しや市政運営への民間方式導入を呼び掛けている。 (中西公一)
◇桜川市長選立候補者(上から届け出順)

◆勝田道雄(かつたみちお) 50 無新 
石材業・市商工会理事(元)市議▽鬼怒商

<公約>市長報酬を20%削減▽新庁舎建設を凍結▽中学生までの医療費無料化▽地元の石を市の事業に積極的に使用▽市長公用車の朝夕の送り迎えを廃止            

◆中田裕(なかたひろし) 60 無現<1>
市長・市社会福祉協議会長(元)岩瀬町長・県議▽専大

<公約>県西総合病院の充実▽桜川筑西インター周辺への企業誘致による雇用創出▽石材業や農業の活性化▽子育て支援拡充▽自然環境や歴史遺産の保護     

◆中島市郎(なかじまいちろう) 49 無新 
石材業(元)桜川市民の声代表▽筑波高                

<公約>財政再建▽多目的複合施設の規模縮小や駅前開発など合併特例債事業の見直し▽コミュニティーバス導入▽石材業や農業の振興▽市長公用車廃止 

◇桜川市議補選立候補者(被選挙数2−候補3)=届け出順

近藤英司45 米穀商     無新 
大塚健次59 会社役員    無新 
市村香62 会社役員    無新

1514チバQ:2009/10/12(月) 22:22:13
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091012/CK2009101202000108.html
春日部市長選 前回上位 2氏激突
2009年10月12日

 任期満了に伴う春日部市長選は十一日告示され、ともに無所属で再選を目指す現職の石川良三氏(58)と、新人で元市議の小久保博史氏(39)=民主推薦=が立候補を届け出た。

 四年前、合併による新市誕生に伴う市長選で初当選した石川氏と、二千三百七十票差で敗れた小久保氏との前回の上位二人による一騎打ちとなった。石川市政への評価とともに、政権与党の民主が地方での勢力拡大に向け、新人候補を単独推薦したことへの有権者の判断も注目される。

 石川氏は同市大沼四の事務所で出発式。選対本部長の山崎進市議が「地方は地方の市民で長を選びましょう」と国政と地方選は別物と強調。石川氏は「今回は大変な向かい風の選挙。皆さんの支援があればどんな苦しみにも耐えられる」と支持を求めた。保守系「新政の会」と社民党の市議らが出席した。

 一方、小久保氏は選挙カーで市内を流した後、春日部駅前で出陣式に臨み「春日部市の財政力は県内で下から数えて一番。すべての事業を見直し十二億円削減できると確信している。誰もが幸せな春日部市を目指したい」と訴えた。民主から地元の森岡洋一郎衆院議員ら六人の国会議員が駆け付けた。

 投票は十八日で、同日午後九時から市総合体育館で開票される。有権者数は十九万六千二百十人(十日現在)。 (高橋恒夫)

◇春日部市長選立候補者(届け出順)
石川良三(いしかわりょうぞう) 58 無現<1>

市長・会社役員(元)市園芸協会会長・旧春日部市議▽杉戸農

<公約>(1)市立病院の小児救急医療・周産期医療充実(2)春日部駅連続立体交差化(3)地域子育て支援拠点の充実(4)いきいき生涯学習大学の創設

小久保博史(こくぼひろふみ) 39 無新

春日部青年会議所監事(元)市議長・会社員▽独協大  =民

<公約>(1)中学卒業まで医療費無料化(2)市立病院を地域総合医療センターとして再建(3)小学校30人学級実現(4)市民ネットワーク型シンクタンク創設

1515チバQ:2009/10/12(月) 22:23:57
◇春日部市長選挙(埼玉県)開票結果 投票率38.04%
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃当 23554 石川良三(無新、54歳、初当選)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  21184 小久保博史(無新、36歳)         ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃  11748 秋山文和(無新、共推薦、58歳)      ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   9212 柴田幸雄(無新、56歳)          ┃
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┃   7101 栄康次郎(無新、45歳)          ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
※新「春日部市」は、旧「春日部市」と庄和町が合併して誕生。今回の
選挙は初代市長を決める選挙。

1516とはずがたり:2009/10/12(月) 23:21:49
>>1501

白戸氏が再選 古河市長選 企業誘致の実現に意欲
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091006/CK2009100602000103.html
2009年10月6日

 古河市長選は四日、投開票され、無所属現職の白戸仲久氏(67)=公明推薦=が、いずれも無所属新人で旧総和町長の菅谷憲一郎氏(57)、旧古河市長の小久保忠男氏(63)を破り、再選を果たした。

 四年前の合併後初の市長選と同じ顔触れの三つどもえを制した白戸氏。「大変な激戦だった。(県内などで)合併した市の初代市長が負けている状況で勝てて本当にありがたい」と喜びを語った。勝因について「四年間、公平にバランス感覚を持ってやってきたことが市民に理解された」と分析した。

 二期目の抱負については「日野自動車をしっかり誘致して雇用を創出する」と述べ、企業誘致の実現に意欲を示した。 

  (中西公一)

◆古河市長選 確定得票
当 25,838 白戸仲久 無=公 現<2>
  20,913 菅谷憲一郎 無 新 
  20,137 小久保忠男 無 新

1517名無しさん:2009/10/14(水) 20:38:46
民主は出さないんですかね。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910140017/

横浜市議栄区補選、16日に告示
2009年10月14日
ソーシャルブックマーク (ソーシャルブックマークとは)

 横浜市議栄区補選(定員3、欠員1)が16日、告示される。

 同区選出の市議が参院神奈川選挙区補選に出馬するため辞職したことに伴って実施されるもので、自民、社民、ネットワーク横浜の各公認候補3人と無所属2人の計5人が立候補する意向を表明している。

 投開票日は参院補選と同日の25日で、即日開票される。

1518名無しさん:2009/10/14(水) 20:47:24
http://www.townnews.co.jp/020area_page/01_thu/21_saka/2009_4/10_15/saka_top2.html
市議補選
新人5人の争いか

10月16日告示 25日に投開票

 栄区では、角田宏子市議(自民)が辞職したことに伴う市会議員補欠選挙が参院補選と同日の10月25日投開票で行われる。告示は10月16日。12日現在、小山和則氏(44・自民)、竹岡健治氏(63・社民)、藤田みちる氏(59・ネット)、吉村正吾氏(43・無所属)、福寿末吉氏(68・無所属)が出馬の意向を固めている。

 小山氏は金沢区生まれ。横浜市職員(消防局)を退職後、松田良昭県議(自民・戸塚区選出)のもとで23年間、政策担当スタッフとして勤めてきた。福祉、環境、人づくりを前面に掲げ、「メリハリの効いた市政運営」を目指す。

 横浜市教育委員会会議の傍聴を6年に渡って続けている竹岡氏は元小学校教諭。「市民の声が反映される市政を」と主張し、「教育と医療の再生」のほか、横浜環状南線の建設中止、瀬上の緑地全面保全など地元栄区の問題にも目を向ける。

 藤田氏は小学校教諭(大阪)や瀬上の森の保全に向けたトラスト運動、精神障がい者を支援するグループホームなどの活動経験から、「チェンジ栄区!チェンジ横浜!」を合言葉に「次世代も安心して暮らせるまちづくり」を訴える。

 吉村氏は早稲田大学卒業後、ドイツ銀行や新生銀行などで国際金融業務に従事してきた。「市民の声が届く市政」を目指し、公立中学校の給食実現、交通網の充実、税収を増やすための施策として企業や学校の誘致なども見据えている。

 福寿氏は戸塚区に拠点を置き8年間、勝手連報徳会を主催して、全国各地の政治家を応援してきた。林市政にも賛同し、「短い任期ではあるが、打ち出した政策に賛成票を投じていきたい」としている。

 8月に続き約2ヵ月の間に2度の市議補選となった栄区。1議席をめぐる補選は10月16日、告示される。

1519名無しさん:2009/10/15(木) 07:32:43
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20091014-OYT8T01274.htm

ホーム>地域>埼玉
民主7県議が脱退表明 八ッ場ダム推進議連 処分など示唆され?
 群馬県の八ッ場(やんば)ダム建設推進派の民主党県議7人が14日、超党派の推進議連から脱退することを決めた。会派の分裂を避けるために一本化を図った格好だが、一部県議は「処分や公認見送りの可能性が取りざたされたためだ」と証言している。

 民主系会派「民主党・無所属の会」(18人)では、党本部の方針と異なり、無所属2人を含む9人が推進議連に参加していた。

 この日の団会議で、民主党籍を持つ7人が15日に推進議連を脱退することを表明。自民党が9月定例会最終日の15日に提案する建設推進を求める意見書については、民主党籍の全員が反対することを申し合わせた。無所属の2人は推進議連にとどまり、意見書にも賛成する見通し。

 団会議後、推進派の矢部節団長は「会派分裂は避けなければならない」、松本佳和県議も「ダムだけが県議会の課題ではない。会派が割れることは政策を進める上で不利だ」と語った。

 しかし、ある推進派県議によると、会議前に行われた推進派の会合で「党の有力国会議員が、推進派の処分や次期県議選での公認見送りを示唆している」との発言があったという。

 会派は推進派に配慮し、政府に対して事業の検証と県への説明を求める声明文を提出する方針だが、神杉一彦県議は「推進議連をやめるのは最大の妥協案だが、ここまで来て中止する必要はないという考えは変わらない」と強調。別の推進派県議も「公認外しをちらつかせるやり方は汚い」と反発しており、すんなりと中止で一本化するかどうかは微妙だ。

(2009年10月15日 読売新聞)

1520チバQ:2009/10/15(木) 19:46:12
>>742>>747
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20091015/219586
県議の星氏、出馬へ 来年の日光市長選
(10月15日 05:00)
 来年4月に任期満了となる日光市長選で、同市選出の県議星一男氏(62)=同市森友=は14日、下野新聞社の取材に、無所属で立候補する意向を明らかにした。16日に記者会見し、正式に表明する。

 星氏は「厳しい市の財政や、人口減少などに歯止めを掛けなければならない」などと説明。民主党が大勝した衆院選後から「日に日に周囲の期待が高まってくるのを感じていた」という。

 今市市議を経て2003年、県議に初当選した星氏は現在2期目で、会派は無所属県民クラブ。8月の衆院選では栃木2区で当選した民主党・福田昭夫氏の総合選対委員長を務めた。民主党の推薦を得たい意向という。

 06年に旧5市町村が合併して誕生した同市では、自民党の推薦を受けた旧今市市長の斎藤文夫氏が当選し初代市長に就任している。斎藤氏は態度を明らかにしていない。

1521チバQ:2009/10/15(木) 19:59:28
>>905>>980
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20091015-OYT8T00542.htm
清新ク、市と前面対決へ
前橋市議会政調費問題 市、11月にも訴訟向け議案
 前橋市議会の一部会派による政務調査費の不適切使用問題で、清新クラブは14日、市の監査で条例・規則違反と指摘された約7000万円(旧4会派分と遅延損害金を含む)の返還請求に応じない意向を市総務部長と議長に正式に伝えた。立見賢三幹事長は記者会見で「ここまで来れば、司法に判断してもらいたい」と述べた。高木政夫市長は同日の記者会見で、返還されない場合は訴訟に踏み切る決意を明確にしており、法廷闘争は必至の情勢になった。

 高木市長は、清新クラブなど新旧5会派に対し、15日を期限に返還を求めていた。

 立見幹事長は14日の市議会各派代表者会議で、返還請求に応じない理由を「請求には納得いかない」とだけ説明。他会派からは「市民は市議会全体の問題と思っている。しっかり説明を」「今の言葉で、市民への説明責任は果たせるのか。議会人として非常に情けない」などの批判が、休憩を含め約1時間続いた。また、議会運営委員会は15日から1泊2日で岐阜市などを行政視察する予定。清新クラブの市議は3人が委員だが、「行くのか」という質問には「議会改革と政務調査費は関係ない」と行くことを明言した。

 立見幹事長はその後、議員控室で記者会見し、「領収書を紛失したことは反省しているが、(監査中に)関係人(議員)の聴取もせずに返還を求められても応じられない」と主張した。さらに、今回の監査で、他会派の議員が自ら手書きした「支払証明書」が領収書相当として認められたことについて、「支払証明書でOKと監査(の段階)に言われていれば用意した」と述べた。

 市によると、今月19日に督促状を出し、10日以内に納入がない場合、11月中旬にも予定する臨時議会に訴訟に踏み切るための議案を提出し、訴訟に踏み切る方針。訴訟対象となる市議は議決には加われない。高木市長は14日の定例記者会見で「全会一致で(議決されるので)はないか。市民の思いに立った議会なら否決はないと思う」と自信を見せていた。

 前橋市議会の一部会派による政務調査費の不適切使用問題で、清新クラブは14日、市の監査で条例・規則違反と指摘された約7000万円(旧4会派分と遅延損害金を含む)の返還請求に応じない意向を市総務部長と議長に正式に伝えた。立見賢三幹事長は記者会見で「ここまで来れば、司法に判断してもらいたい」と述べた。高木政夫市長は同日の記者会見で、返還されない場合は訴訟に踏み切る決意を明確にしており、法廷闘争は必至の情勢になった。

(2009年10月15日 読売新聞)

1522チバQ:2009/10/15(木) 20:12:37
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091015/CK2009101502000112.html
瀬戸際“王国” 迫る民主 春日部市長選ルポ
2009年10月15日

候補者の演説を聴く支持者ら。有権者には医療や子育て充実を望む声が多い=12日、春日部市で


 18日投開票の春日部市長選。再選を狙う石川良三氏(58)と、新人で民主党推薦の小久保博史氏(39)が前回に続いて激しい舌戦を繰り広げている。同市は故土屋義彦前知事の地元で、現職の石川氏は“土屋王国”の砦(とりで)を守る戦いと位置付け。一方、総選挙で前知事の次女品子氏の議席を奪い、政権交代を果たした民主の強力な支援を受ける小久保氏。東京のベッドタウン化による人口急増から減少に転じ、財政など岐路に立つ市政を担うのはどちらか。現場を歩いた。 (高橋恒夫)

 秋空が高く澄んだ告示の十一日。市内八カ所で地区体育祭が開かれた。その一つ、市立武里小学校に両氏が入れ違いで訪れた。ともに武里地区が地元だ。

 小久保氏は毎年選手として出場するが、今年は自分が住む自治会のテントに顔を出してすぐ、市内遊説へ。その数時間後、出発式を終えた石川氏が来賓の市長として出席。公務のためたすきは外していたが、あいさつでは地元市議を「うちの選対本部長」と紹介。「皆さん、最後の最後まで頑張ってください。私も頑張りまーす」とアピールした。

 四年前、合併による新・春日部市の市長選は五人が乱立。前知事土屋氏と次女の衆院議員品子氏が石川氏を推した。一方、同市選出の自民党有力県議の佐久間実氏は小久保氏を支援。土屋氏と佐久間氏の長年の確執を持ち込んだ「代理戦争」といわれた。これを制した石川氏。だが、その差は二千三百票余りだった。

 運動会回りで多忙だった石川氏の出陣式は翌十二日。事務所の敷地からあふれるほど支持者を集めた。だが、四年前に元気にあいさつした前知事はこの世になく、バッジを失った品子氏の姿もなかった。

 ある市議は「(前知事の)義彦さんの死の床で『品子を頼む』と言われ、石川市長は逆風で市長選に不利と知りながら、品子さんの春日部の選対本部長を引き受けた」と明かす。だが、品子氏は石川氏の決起大会などに一切出ていない。

 一方の小久保氏は、告示日の夕方に春日部駅前で出陣式。地元衆院13区の森岡洋一郎氏や、14区の中野譲氏ら民主の国会議員六人がずらりと顔をそろえ、次々と応援のマイクを握った。

 小久保氏は今春、自民党を離党。衆院選では森岡氏を応援し、「自民党では何も変えられない。森岡さんとはJC(青年会議所)仲間で、何とか勝ってほしい」と語っていた。政権を取った民主は地方での攻勢を強めるため、小久保氏の推薦を決定。小久保氏にとって、民主の金看板が最大の武器だ。

 そのためか、自民の佐久間氏は表には出てこない。小久保氏は「佐久間さんがバックにいたら民主は推薦しない」と強調するが、石川陣営の幹部はこう漏らした。

 「佐久間氏と小久保氏は依然として親分子分の関係。地元業界などに対して『石川氏のために動くな』という圧力をかけているように感じる」

1523とはずがたり:2009/10/16(金) 00:06:36
>>1520
おお,日光市長選楽しみですな。
保守系ながら連合推薦で当選で民主とは一定の距離をとってた印象でしたが福田氏の綜合選対委員長を務めてたんですなぁ。

1524チバQ:2009/10/16(金) 10:24:13
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091016/kng0910161011003-n1.htm
「うるせー」川崎市長選の演説中に暴行 公選法違反の現行犯で男逮捕
2009.10.16 10:10
 神奈川県警捜査2課などは15日、公職選挙法違反(自由妨害)の現行犯で、川崎市中原区新丸子東の不動産業手伝い、栗山隆広容疑者(31)を逮捕した。県警によると、栗山容疑者は「殴っていない」と容疑を否認しているという。

 調べによると、栗山容疑者は15日午後5時ごろ、同区新丸子町の東横線新丸子駅西口で行われていた川崎市長選の候補者の街頭演説中、「うるせー」と怒鳴りながら、ビラを配っていた男性運動員(31)の足をけるなどし、男性運動員2人に暴行を加えた疑いが持たれている。2人が栗山容疑者を取り押さえ、110番通報した。2人にけがはなく、演説は中断されずに行われた。

1525名無しさん:2009/10/16(金) 21:53:20
オペラ歌手!?
熊谷市長ブログより、輝けない男のちょっといい話も。

http://www.odaq.com/

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/091016/chb0910162140009-n1.htm
【千葉市議補選告示】 元職と新人の7人が届け出
2009.10.16 21:38
 千葉市議会前議長の辞職などに伴う同市議会議員補選(稲毛区、欠員2)は16日告示され、7人が立候補を届け出た。立候補したのは届け出順に、経営コンサルタントの田沼隆志氏(33)=無所属▽元市議の大窪由郎氏(62)=同▽市民ネットワークいなげ副代表の金田由希氏(29)=諸派(市民ネットワークちば)▽党県委員の安喰武夫氏(51)=共産▽オペラ歌手の小田求氏(37)=民主▽市民団体代表の渡辺裕一氏(54)=無所属▽会社社長の谷戸俊雄氏(74)=同。

 投票は25日に行われ、即日開票される。

http://shibucho.seesaa.net/article/114272275.html
バリトン歌手:小田求さんと食事会
事業仕分け終了後、稲毛が誇るバリトン歌手:小田求さんを囲んでの食事会に参加。


小田求さんの美声も堪能(携帯カメラのためボケてます)

小田求さんとは選挙前からのお付き合いですが、加賀谷参議院議員が最近とある場所で小田さんとお会いして親交を深められていて、この日はそうした人たちでワインを楽しむ会でした。
加賀谷さんは文化人の支援に力を入れている方で、多くの文化人と交流を持たれている議員です。

議員はどうしても選挙のことばかり考えて、多くの人と1度だけ会えば良い的な自分勝手な考え(自戒も含んでいます)を持ちがちですが、加賀谷さんは1人ひとりと本当の意味での人付き合いをする人です。
駅で演説するなど、そういう政治家としてのアピールは上手な方ではありませんが、こうした地道な活動は私にとっていつも色々考えさせられます。

1526チバQ:2009/10/16(金) 22:33:58
>>1513
>勝田氏は白田信夫県議や旧大和村の飯島輝信村長の支援を受け

http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20091012/CK2009101202000113.html
桜川市長に中田氏再選 実績を評価 勝田氏との接戦制す
2009年10月12日


 桜川市長選は十一日投開票され、無所属現職の中田裕氏(60)が、元市議の勝田道雄氏(50)と元市民団体代表の中島市郎氏(49)の無所属新人二人を破り、再選を果たした。当日有権者数は三万九千六人、投票者総数は三万百十四人で、投票率は77・20%(前回79・74%)だった。

 当選の知らせを受けた中田氏は、同市鍬田の選挙事務所で支持者らを前に「しっかりと政策論争して市民に伝わった。少子化対策をしっかりやっていきたい」と喜びを語った。

 今回の市長選は、岩瀬、真壁、大和の三町村による合併後四年間の市政運営や今後の地域活性化などを争点に、三氏が激しい戦いを繰り広げた。

 中田氏は大和中学校の改築、JR岩瀬駅前整備、県西総合病院の医師確保など実績を掲げ、一層の福祉向上や桜川筑西インター周辺整備による地域活性化を訴えた。地盤の旧岩瀬町を固め、市議十一人や区長会など各種団体から支援も得て、幅広く票を伸ばした。

 勝田氏は白田信夫県議や旧大和村の飯島輝信村長の支援を受け、合併後四年間の現職の政治姿勢を批判する選挙戦を展開したが、及ばなかった。

 中島氏は「三百億円を超す市の借金を減らすべきだ」と主張し、財政再建や合併特例債事業の見直しを訴えたが、思うように票が伸びなかった。

    ◇

 同時に行われた市議補選(被選挙数二)は、大塚健次氏と市村香氏の無所属新人二人が初当選した。 (中西公一)

◆開票結果
当 14,327 中田 裕 無 現<2>

  13,994 勝田道雄 無 新 

  1,479 中島市郎 無 新 

  全票終了

1527チバQ:2009/10/16(金) 22:41:43
民主系新人(現職後継)vs自民系新人(05落選)

2005
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/2320
越谷市長選:板川文夫氏が3選


http://www.tobuyomiuri.co.jp/newnews/090921senkyo.2.html
越谷市長選に2人が立候補・高橋氏と島村氏が表明2009.9.21 (越谷市)

 任期満了に伴い、10月18日告示、25日に投開票される越谷市長選で、民主党県議の高橋努氏(66)が10日、情報通信会社社長の島村玲郎氏(49)が11日、相次いで出馬を表明した。同市の有権者数は25万9759人(男12万9951、女12万9808)=9月2日現在=。

 高橋氏は「板川市政を継承し、中央との太いパイプで越谷改革をさらに進め、市民との対話を重視する市政を実現したい」と立候補を表明した。民主党は離党し、党の推薦を得て、無所属で立候補する。民主党が支援していた板川文夫市長が5月、出馬を見送ることを表明したため、党が擁立候補の選定を進めていた。
 高橋氏は越谷市出身。日大法学部卒。市役所勤務を経て、1975年に市議会議員に立候補し当選。以来連続6期務める。1998年10月から県議会議員に。以来連続4期当選。現在、県議会民主党・無所属の会幹事長、民主党埼玉県総支部連合会常任幹事(政策調査会長)、越谷市荻島地区コミュニティ推進協議会会長をなど務める。


 島村氏は「市政選択で未来選択。市民の暮らしを守るため、未来をつくるため、全力を尽くし、市民の目線でガラス張りの市政を実現する」と出馬を表明した。政党の推薦は受けないとしているが、市議会の自民会派が支持を打ち出している。05年の市長選に無所属(自民、公明推薦)で立候補したが落選した。祖父、父ともに越谷市長を務めた。
 島村氏は越谷市出身。東大大学院修士、博士課程修了。農学博士。土屋義彦参議院議員秘書を経て、片倉工業に入社。生物化学研究所技術開発室長など経験。越谷青年会議所24代理事長、関口昌一参議院議員秘書を経て、昨年から政治活動に専念している。現在、IT関係の未来通信研究所代表取締役のほか、大袋中学校PTA会長、NPO法人越谷市手をつなぐ育成会・友の理事などを務める。

1528チバQ:2009/10/16(金) 22:44:50
>>1356
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20091003ddlk12010221000c.html
選挙:柏市長選 坂巻市議が出馬を表明 /千葉
 任期満了に伴う柏市長選(11月1日投開票)に、市議の坂巻重男氏(60)が2日、無所属での立候補を表明した。

 坂巻氏は現在7期目で、議長を2回経験。自民党員だが政党に支援は求めないという。記者会見で本多晃市政を「トータルでは良かった」と評価したが、132億円を見込む卸売市場の移転整備計画は「凍結する」と表明。中央図書館の移転計画は「遊技場と一緒のビルは良くない」として見直すという。

 柏市長選には経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)=民主推薦=と、市議の海老原久恵氏(42)が出馬を表明している。【橋本利昭】

http://mainichi.jp/area/chiba/news/20090926ddlk12010220000c.html
選挙:柏市長選 海老原市議が立候補を表明 /千葉
 任期満了に伴う柏市長選(11月1日投開票)に、市議の海老原久恵氏(42)が25日、無所属で立候補を表明した。

 海老原氏は現在4期目で、今月4日まで1年間、柏市初の女性議長を務めた。記者会見した海老原氏は、本多晃市政について「数々の重要・懸案事業を推進し、多くの功績を残した」と評価。「作り上げられたものを受け継ぎながら、私なりの視点で環境や福祉、医療の充実を進めていきたい」と話した。市議会最大会派の柏清風を脱会し、市長選では政党の支援を受けず、市民党的立場で戦うという。

 柏市長選には、経営コンサルタントの秋山浩保氏(41)が民主党推薦での出馬を表明している。【橋本利昭】

毎日新聞 2009年9月26日 地方版

1529名無しさん:2009/10/17(土) 00:49:19
参院補選は自民、川崎は現職、鎌倉は浅尾系。
やっぱり労働組合と同じで業界団体は一度、既得権益をつかんだらそれに乗り続けるものなのかな、川崎の現職推薦。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/766
秋・決戦:’09参院補選かながわ 県医師連盟は角田氏を推薦 /神奈川
 参院補選(25日投開票)で県医師会の政治団体「県医師連盟」(委員長、大久保吉修県医師会長)は15日、自民新人の角田宏子氏(42)の推薦を決めた。同連盟のアンケートなどで候補者の考え方を確認したといい、大久保委員長は「人物と医療に対する考え方で決めた」と話している。

 また、同連盟は川崎市長選で現職の阿部孝夫氏(66)を、鎌倉市長選は無所属で立候補を予定している新人の松尾崇氏(36)を、それぞれ推薦することを決めた。いずれも参院補選と同日投開票される。【山衛守剛】

1530とはずがたり:2009/10/17(土) 10:32:00
>>1527

1531とはずがたり:2009/10/17(土) 10:34:43
>>1527
現職不利な流れも有りますのでどうなりますやら。
越谷市の知り合いの女性(結構保守的みたいだけど)に票固めしなければ♪

1532名無しさん:2009/10/17(土) 11:54:46
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091017ddlk14010304000c.html

選挙:横浜市議補選 栄区 新人5人立候補 民主、擁立見送り /神奈川
 現職の参院補選出馬に伴う横浜市議栄区補選(改選数1)が16日告示され、新人5人が立候補した。立候補したのは▽自民1人▽社民1人▽ネット横浜1人▽無所属2人−−の計5人で、8月の同区補選で新人が当選した民主は候補者擁立を見送った。

 15日現在の有権者数は10万4238人。投開票は25日で、任期は11年4月29日まで。【山衛守剛】

==============

 ◇横浜市議栄区補選立候補者(1−5、届け出順)
吉村正吾 42 無新

 [元]ドイツ銀行員[歴]新生銀行員▽カリヨン銀行員▽早大

藤田みちる 59 ネ横新

 福祉NPOこだちの会副理事長▽大阪教育大

小山和則 44 自新

 県議秘書▽国際協力NPO役員[歴]市職員▽横浜商科大

福寿末吉 68 無新

 [元]会社員 

竹岡健治 63 社新

 [元]横浜市立小教諭▽党栄総支部代表▽東北大院

1533名無しさん:2009/10/17(土) 14:08:54
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20091010ddlk11010291000c.html

民主県連:3市長選で単独推薦 「できるだけ相乗りせず」 /埼玉
 民主県連は、今月告示される3市長選で、立候補予定の無所属新人をそれぞれ単独で推薦する。首長選ではこれまで自民と相乗りするケースもあったが、民主県連の枝野幸男代表は「政権与党になり、県民の目も厳しくなる。できるだけ相乗りせず、単独推薦候補で攻勢をかける」と話し、国政に続き地方選でも勢力を拡大したい考えだ。

 推薦候補者が立候補する予定なのは春日部(11日告示)、越谷(18日告示)、鶴ケ島(同)の3市長選。春日部と鶴ケ島では再選を目指す現職に挑む。

 民主県連によると、単独推薦した候補が当選したのは07年10月の所沢市長選のみ。昨年度は入間市長選、白岡町長選で単独推薦した候補がともに落選した。

 今年は5月のさいたま市長選では支持した清水勇人市長が圧勝し、衆院選に弾みを付けたが、衆院選後の県内初の首長選だった宮代町長選(4日投票)は、単独推薦した候補が次点で敗北している。

 枝野代表は今後の選挙について「地方議員が増え、組織が強化されたことが衆院選の勝因の一つだった。民主系の首長を増やし、足元を固めたい」と意気込んでいる。【山崎征克】

1534チバQ:2009/10/18(日) 09:29:44
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091018/CK2009101802000064.html
演説こってり“オバマ”風 川崎市長選 「チェンジ」が争点!?
2009年10月18日

文字通り「チェンジ」を旗印にする陣営も=幸区で


 二十五日投開票の川崎市長選では、あちこちの街頭演説で“オバマ風味”が濃厚だ。複数の陣営が、ノーベル平和賞受賞で注目を集めるオバマ米大統領に自らを重ねている。逆に「チェンジ」をけん制する陣営もあり、なんだか争点と言ってもいいほど。“オバマ効果”の勝算やいかに? (市長選取材班)

 「若い市長でチェンジ!」ののぼり旗を掲げ、“オバマ流”を前面に押し出すのは民主推薦の福田紀彦氏(37)の陣営。選挙カーも連日「チェンジ」を連呼するほか、街頭演説でも「国は変わった。川崎もチェンジしなければいけない」と繰り返している。

 福田氏は「総選挙以来の民主党のフレーズ。オバマ大統領とは関係ない」と強調する。ただ、陣営関係者からは「ノーベル平和賞を受賞したオバマさんの勢いも借りられれば」の声も漏れる。

 現職の阿部孝夫氏(66)も「『チェンジ』Yes, we did.(私たちはやり遂げた)」と、選挙ビラや街頭演説で繰り返す。オバマ大統領が選挙戦で国民の心をつかんだ「Yes, we can」をもじったフレーズで、共通点を強調。

 阿部氏は「これまで取り組んできた環境産業政策は、オバマ大統領が唱えるグリーンニューディール政策とほぼ同じ内容」とも。二期八年の実績を強調し「“チェンジ”の継続の仕上げをさせてほしい」と訴える。

 一方、共産推薦の新人岡本一氏(64)もオバマ大統領を引き合いに“平和”を訴える。マニフェストにも平和施策の推進を掲げ、具体的には市平和館の運営予算増額などを盛り込む。「オバマさんが核兵器廃絶を訴えノーベル平和賞を受賞したことで、『核のない世界』が理想から現実へと動きだした」と岡本氏。演説でもそうした話をし、「世界でも日本でも政治が変わり始めた。川崎市政も変えて、この流れを確かなものにしてきたい」。

 逆に、こうした“オバマ流”と距離を置くのが新人の原修一氏(60)。地元出身を前面に押し出す選挙戦を展開し、「オバマ大統領は全く意識していない」。ただ、「チェンジ」をアピールする他陣営には、演説などで激しく批判。八ッ場(やんば)ダム問題などを例に「地元の人たちが積み上げてきた努力を『党の政策で決まったこと』と片付けるのはいかにも冷たい。政治にはもっと温かみが必要」と強調。その「チェンジ」でいいのかと疑問を投げかけている。

1535チバQ:2009/10/18(日) 09:30:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20091018/CK2009101802000066.html
横浜市議会 混乱の予感 副市長人事火種
2009年10月18日

 横浜市の副市長が辞職や、辞職の可能性を示唆した問題で、自民党市議団が、二人以外の金田孝之と佐々木寛志の両副市長の更迭を林文子市長に求めたことが、議会関係者の話で分かった。中田宏前市長体制からの「人事刷新」が理由だが、林市長は要求を受け入れなかったという。副市長人事をめぐり、十一月の市議会ももめそうだ。 (荒井六貴)

 林市長が就任してから、四人いる副市長のうち、野田由美子氏が先月二十九日に辞職。阿部守一副市長も二日、内閣府の行政刷新会議入りの打診を受けたことを明かし、進退について「熟慮する」と、辞職の可能性を示唆した。

 関係者によると、阿部氏が今週前半にも辞職する可能性が強まり、こうした事態を受けて自民側が十四日、林市長と面談。市政の混乱の責任を明確にするため、人事刷新することが必要などとして、中田宏前市長に任命された金田、佐々木の両副市長を更迭するよう迫った。

 林市長はこれまで、「三月末までは、同じ体制でやっていく」と述べており、自民側の要求を断った。その上で、市議会定例会が始まる十一月にも、野田氏と阿部副市長の後継となる二人を提案したい考えを伝えたとみられる。一人は、外部からの登用の可能性もあるという。

 ただ、副市長人事は市議会の同意が必要。市議会では、林市長を推薦した民主などと、自民・公明の勢力が拮抗(きっこう)しており、林市長が提案する人事通りになるかは不透明な情勢だ。

1536チバQ:2009/10/18(日) 20:14:50
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101801000463.html
世論調査、川崎市長選は大接戦 民主系新人と現職
 現職と新人の無所属4人が立候補した、任期満了に伴う川崎市長選(25日投開票)で、共同通信社は16〜18日の3日間、電話による世論調査を実施し、取材結果も加味して情勢を探った。

 民主党推薦の元神奈川県議福田紀彦氏(37)と、3選を目指す現職阿部孝夫氏(66)が激しく競り、自民党市連が支持する元市議会議長原修一氏(60)が追う展開。共産党推薦の元労組役員岡本一氏(64)は挽回に懸命だ。ただ投票する候補者を約6割の有権者が決めておらず、情勢は変化する可能性がある。

 福田氏は、民主党支持層の約6割を固めた。「阿部市政」に対し「評価しない」とする有権者の5割近く、「あまり評価しない」の4割近くから支持を受けている。ただ無党派層では1割余りの支持にとどまり、4割近くを固めた阿部氏に後れを取っている。

 政党からの推薦を受けず連合が推薦する阿部氏は自民党支持層の約3割、民主党支持層の2割近くのほか、自主投票の社民、公明両党支持層の5割の支持を得るなど各党に浸透している。

 告示6日前に出馬表明した原氏は出遅れが響き、自民党支持層の5割余りしか固め切れていない。岡本氏は共産党支持層の約6割を固めた。

2009/10/18 19:21 【共同通信】

1537チバQ:2009/10/18(日) 20:46:17
自民党支持者が「よりマシ」で現職阿部に流れたりするとわからないですねえ
投票率も低いだろうし

1538とはずがたり:2009/10/18(日) 20:55:17
無党派は阿部なんですねぇ。。

自民支持者にとって彼処まで自民党をコケにした阿部よりは福田…ってことはないかw

1539名無しさん:2009/10/18(日) 21:28:16
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/091018/kng0910181938002-n1.htm
鎌倉市長選が告示、新人2氏の一騎打ちに
2009.10.18 19:35
 任期満了に伴う神奈川県の鎌倉市長選が18日告示され、いずれも無所属の新人で、市民団体代表の渡辺光子氏(59)=民主推薦、社民支持=と、元県議の松尾崇氏(36)の2人が立候補を届け出た。投開票は、参院神奈川選挙区補選と同じ25日に行われる。

 現職の石渡徳一市長を自民、民主の両党で担いだ前回、前々回の市長選とは異なり、新人同士の激しい選挙戦が幕を開けた。

 渡辺氏は午前8時に鶴岡八幡宮で必勝祈願した後、JR鎌倉駅東口で出陣式を行った。同市の環境保全や高齢福祉、待機児童問題への取り組みなどを訴えた。演説や街宣には民主の同市議会議員も参加。午後はJR大船駅西、東口でも演説を行った。

 松尾氏は午前9時、西鎌倉の龍口明神社で出陣式を行った。松尾氏は行財政改革や「市民による政治」を声高に訴えた。JR鎌倉駅などで演説した後、自転車で市内を遊説した。午前には、みんなの党の衆院議員、浅尾慶一郎氏、午後には同党の衆院議員、江田憲司氏が応援に駆け付けた。

 有権者数は14万9307人(7日現在)。前回投票率は47・49%。

1540チバQ:2009/10/18(日) 21:59:28
神奈川新聞では阿部が前
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0910180023/
川崎市長選、阿部氏と福田氏が横一線/神奈川新聞社総合調査
2009年10月18日

任期満了に伴う川崎市長選(25日投開票)で、神奈川新聞社は16日から18日までの3日間、市内の有権者を対象に電話世論調査を行い、これに取材を加味して総合的な情勢を探った。その結果、現職で3選を目指す阿部孝夫氏(66)=連合神奈川推薦=と、民主党推薦で元県議の福田紀彦氏(37)が横一線で並び、互角の戦いを繰り広げている。元市議会議長の原修一氏(60)=自民党川崎市連支持=が追う展開で、共産党推薦で政治団体役員の岡本一氏(64)は伸び悩んでいる。ただ、約6割が投票先を決めておらず、情勢が今後変わる可能性もある。

1541名無しさん:2009/10/19(月) 19:12:28
市長選の部分のみ。

http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091019ddlk14010121000c.html
選挙:参院補選/川崎市長選 参院補選、民主候補優勢−−毎日新聞世論調査 /神奈川
 ◇川崎市長選は横一線
 25日の投開票を前に毎日新聞が実施した電話による世論調査や情勢取材で、参院神奈川補選では衆院選の勢いを持続し民主候補が優勢な一方、川崎市長選では民主推薦候補は現職と横一線の激戦となっている。いずれも態度未定の有権者の動向が鍵を握りそうだ。

 ◇川崎市長選
 福田氏と阿部氏が横一線で競り合い、原、岡本両氏が追う展開。ただ投票先未定の人が約6割おり、終盤の動向が勝敗を左右する。

 福田氏は民主支持層の6割近くを固め、30代〜70歳以上ではいずれも3割前後の支持を集めトップ。ただ衆院選で民主を躍進させた無党派層の支持は2割弱にとどまり、「若さ」と市政での政権交代を訴え浸透を図る。

 阿部氏は民主の2割弱、自民の約3割、公明の約5割、社民の6割弱の各党支持層に加え無党派層からも4割弱と幅広く支持を集める。2期8年の知名度と連合の組織票を背景に、実績と「市民派」を強調、支持拡大を狙う。

 出馬表明が出遅れた原氏は自民の約5割、公明の約3割と本来の支持層をまとめきれていない。市議7期の実績を背景に、組織固めと無党派層への浸透を図る。岡本氏は共産支持層の6割以上を固めた。子育て支援や高齢者福祉の充実を訴え、前回の雪辱を期す。

 争点の阿部市政の評価では「評価する」「ある程度」が計62%。「評価しない」「あまり評価しない」の2倍に達した。地下鉄計画では「住民投票で住民の意思を問う」が54%で、推進(18%)や凍結(23%)を大幅に上回った。新市長に取り組んでほしい政策は「福祉の充実」が約半数でトップ、「子育て支援の充実」「景気対策」と続き、暮らし優先の考えがうかがえる。

 市長選への関心は「大いにある」「ある程度ある」とした人が7割を超えた。【笈田直樹】

   □   □

 前回阿部氏を推薦した社民党は18日、川崎市連幹事会で自主投票を決めた。県連の高橋八一幹事長は「候補者側から推薦要請がなかった」と述べた。

1542名無しさん:2009/10/19(月) 19:17:38
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000910190005

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地方選、民意の行方は
2009年10月19日
◇熊谷など4市長選告示
 鶴ケ島、ふじみ野、越谷、熊谷4市長選と鶴ケ島、熊谷両市議補選が18日、告示された。今年県内で同時に行われる首長選の数としては最も多い。民主党県連は3市長選で推薦を出したが、熊谷市長選では「時間、準備不足」から自主投票に。宮代町長選に続き、18日の春日部市長選でも党推薦の候補は敗れた。総選挙から間もなく2カ月。地方選で有権者はどう判断するか。いずれも25日に投開票される。
 鶴ケ島市長選は、新顔で元市議の近藤茂氏(55)=民主推薦=と、再選を目指す現職・藤縄善朗氏(57)の無所属同士の一騎打ちとなった。
 近藤氏の出陣式には、民主党から松崎哲久衆院議員(埼玉10区)と、五十嵐文彦衆院議員(同9区)、家西悟参院議員らが出席した。
 近藤氏は藤縄氏の選挙を支えてきた側近の一人だが、「市長就任後、方向性が違ってきた。議場で市長をただしたい」と、市議補選への立候補を予定していた。そこへ松崎氏の打診で方針転換した。
 松崎氏は出陣式で「民主党が地域主権を推進し、地方に膨大な権限と予算を移すと、地方の責任が重くなる。それに応えられる見識と実力、勇気と実行力を持たなくてはいけない」などと述べた。
 一方、藤縄氏は「市民派!」の旗を掲げて政党色を出さない出陣式に徹し、来賓に国政関係者の姿はなかった。
 藤縄氏は「政策的には民主党に近い」と、03年以前の衆院選では松崎氏を支援した。しかし、「(05年の)市長就任後、(松崎氏との)信頼関係が崩れた」としており、8月の総選挙では自民党の山口泰明氏を全面支援した。
 今回の市長選では、「地方行政は市民のためのもの。特定の政党や団体などの声が強くなりすぎると、庶民の声を採り入れることができない」として、政党の推薦を受けていない。
◇熊谷で民主、自主投票
 4市長選のうち、民主党は熊谷市長選のみ、推薦を出さずに自主投票で臨む。1市2町合併で新市初の市長選となった前回(05年)は無投票だっただけに、市民からは「政権与党から候補者が出ないのか」との声も。
 8月の総選挙で小選挙区で初めて議席を得た同党の本多平直衆院議員(埼玉12区)は、5選を目指した自民党前職に、12区の熊谷市域だけで1万2千票以上の差をつけた。自主投票の理由について、本多氏や民主党県第12区総支部は、総選挙に全力を注ぎ、地元市長選の準備まで手が回らなかったと話す。
 市議会で同党の市議は35人中2人。総選挙で勝ったとはいえ、市内の保守層は根強いとされるだけに、同総支部は「付け焼き刃の候補者で勝てるほど甘くはない。(負ければ)流れを変えかねない」と判断したという。自民党の前衆院議員も「国政選挙と市長選は違う。地元を熟知した適任者がいれば別だが、風だけで勝てるものではない」と、語る。
 ただ、民主党は市議補選には党公認の新顔1人を擁立。出陣式には県選出の同党の参院議員らが駆けつけた。
◇熊谷市長選/現・新2氏争う 福祉や地域再生訴え
 熊谷市長選は、現職の富岡清氏(56)、新顔で建設会社主の龍前隆氏(57)がともに無所属で立候補を届け出た。市議補選(被選挙数1)には民主、共産各党公認と無所属3氏が届け出た。17日現在の有権者数は16万6287人。
 富岡氏は午前10時からJR熊谷駅前で出陣式。「かじ取りをするのは、富岡清以外にいない」と述べた。合併した1市3町をまとめるため、自治基本条例や総合振興計画の策定などに取り組み「土台作りはできた」とする。
 2期目は、これまで以上に子育て支援や教育環境を充実させ、中心市街地の活性化を推進し、産業の振興に努め企業誘致につなげていきたいと訴えた。
 龍前氏は午前10時から同市上之の選挙事務所前で第一声。「大切なのは行政トップの志や夢だ」と、市長交代で閉塞(へいそく)した市政の目標を明確にし、活力あるまちづくりをと訴えた。
 市長給与は9割以上カットし、職員には「給料に見合う働きをしてもらう」などと約束した。「水の街、涼しい熊谷」を目指し、民間活力で水田、水路を昔の姿に戻すなど地域の再生をあげた。

1543名無しさん:2009/10/19(月) 19:17:49
>>1542
◇事実上の分裂に/ふじみ野の自民支部
 ふじみ野市長選の現職の出陣式には、推薦する民主党の小宮山泰子(埼玉7区)、小野塚勝俊(同8区)両衆院議員のほかに、自民党の柴山昌彦衆院議員(比例北関東)の姿があった。同党県連として対応はしないが、地元の県第8選挙区支部と大井支部が現職の推薦を決めたためだ。
 ただ、上福岡支部は前自民系市議の候補者を推薦し、事実上分裂状態となっている。
 越谷市長選の民主党推薦候補の出発式には、選対本部長を務める細川律夫厚生労働副大臣や武正公一党県連幹事長ら同党の国会議員や県議のほか、同じく推薦した社民党の日森文尋前衆院議員らが顔をそろえた。
◇ふじみ野市長選 4氏競う
 ふじみ野市長選は新市誕生後2度目、06年の市営プール女児死亡事故後初の市長選となった。いずれも無所属の、再選を目指す現職の島田行雄氏(63)=民主・社民・連合埼玉推薦=と、前市議の高畑博氏(48)、建設会社会長の堀井孝悦氏(62)、前市議の渡辺利文氏(64)=共産推薦=の新顔3人の計4人が立候補した。
 17日現在の有権者は8万5136人。
 島田氏は「活力ある地域づくりが大切」と述べ、プール事故について謝罪し、「安全安心な行政を築くのが自分の責任だ」と呼びかけた。
 高畑氏は上福岡駅東口近くで「この4年間、合併の効果どころか、合併前から計画してきた事業すら滞り、それにプール事故」と指摘。「このままではダメになる」と訴えた。
 堀井氏は市内の飲食店で第一声。プール事故について「(島田市長は)どうして責任を取って辞任しなかったのか」と批判。「生き生きとした市をつくり上げていく」と気勢を上げた。
 渡辺氏は上福岡駅東口近くで「(島田市長は)プール事故で自分は減給だけ。これで職員が市民のために働けるか」と批判。「市民が主人公の政治に」と述べた。
◇鶴ケ島市長選は2氏
 鶴ケ島市長選には、ともに無所属の、新顔のNPO法人理事長の近藤茂氏(55)=民主推薦=と、再選を目指す現職の藤縄善朗氏(57)が立候補を届け出た。市議補選(被選挙数1)には、民主党公認と無所属の新顔2氏が立候補。17日現在の有権者数は5万6340人。
 近藤氏は午前11時から同市新町2丁目の選挙事務所で第一声。
 「これまで政策面などで市長を支援してきたが、政策がぶれている」と批判。「民主党が地域主権の推進によって地方にお金も権限も渡そうとしている時、旧態依然の考え方の首長では、市民の幸せは守れない」と強調、「鶴ケ島でも政権交代を実現し鶴ケ島を改革していきたい」と支持を呼び掛けた。
 藤縄氏は午前11時、東武東上線若葉駅前広場で出陣式を開始。
 「財政を立て直し、将来の安心の基礎を築いた」と4年間の改革の成果を強調。民主党推薦の新顔に対抗する形で「主役は市民。政党ではない。地域のことは地域で決める。それが本当の市民主権ではないか」と訴えた。
◇越谷市長選には3氏
 越谷市長選は、いずれも無所属で、情報通信会社長の島村玲郎氏(49)、前県議の高橋努氏(66)=民主・社民・国民新推薦=、元銀行員の服部正一氏(44)の新顔3人が立候補を届け出た。
 17日現在の有権者数は26万202人。
 島村氏は午前10時から、東武線北越谷駅西口で第一声。「この選挙は越谷の未来の選択」だと訴えた。「税金をみなさんに返していけるよう、無駄を徹底的に排除する。市民が安心して暮らせる街、子どもたちが夢を持って暮らせる街へ変えていかなければならない」と呼びかけた。
 高橋氏は午前10時から越谷駅前で出発式。「越谷市は国に先駆け、12年前に民主党中心の市政が誕生し『政権交代』が実現している」とし、板川文夫市政の継続と発展を訴えた。その上で、「安心度埼玉ナンバー1、市民の生活が第一、税金の公正・公平な使途の確立」などを掲げた。
 服部氏は「44歳の若さと22年間のサラリーマン生活の経験を生かして、新しい市政をつくりたい」と、安心安全が実感できる街づくりなどを訴えた。

1544名無しさん:2009/10/19(月) 19:19:14
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101901000700.html

自民都連、石原氏ら続投 無党派の獲得強化目指す
 自民党東京都連は19日、党本部で定期大会に代わる総務会を開き、7月の都議選敗北の責任で辞表を提出していた石原伸晃会長や、都議選で落選した内田茂幹事長ら役員4人の続投を決めた。また8月の衆院選惨敗も総括し、党勢回復に向け都市部の無党派層に対する取り組みを強化する活動方針を了承した。

 石原氏らの辞表は都議選後、保留扱いになっていたが、総務会に先立つ同日の役員選考委員会で「選挙の敗北は都連執行部の責任と言うよりは自民党全体の責任。再任して党の再生に力を尽くしてもらうべきだ」との意見が強く再任が決まった。ただ小池百合子氏から「自民党は変わったというイメージを出すために役員は一新するべきだ」と反対意見も出るなど、一枚岩でないことも浮き彫りになった。

 了承された活動方針は「地方組織の強化こそ党再生のための必須の要件」と強調。党員数の大幅拡大を目指すとともに、来夏の参院選や2011年4月に任期満了を迎える都知事選に向けた体制整備を急ぐ目標も盛り込んだ。また「ネット上では民主党の財源の裏付けのない政策や無責任な発言への批判が少なくない」として、インターネットを活用した無党派層対策の強化も確認した。

 自民党は都議選で過去最低に並ぶ38議席で第2党に転落。衆院選では都内25小選挙区中4勝と、民主党に大きく負け越し、比例東京ブロックをあわせても改選時の30議席から9議席へと3分の1以下の勢力になった。

2009/10/19 18:42 【共同通信】

1545チバQ:2009/10/19(月) 21:40:08
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091019/CK2009101902000100.html
春日部市長に石川氏再選 民主、単独推薦で連敗
2009年10月19日

 春日部市長選は十八日、投開票され、無所属現職の石川良三氏(58)が、無所属新人で元市議の小久保博史氏(39)=民主推薦=を破り、再選を果たした。八月の衆院選後、地方で攻勢をかける民主党は、宮代町長選に続き単独推薦候補が連敗となった。当日有権者数は十九万三千八百三十人、投票率は39・01%(前回38・04%)。 (高橋恒夫、杉本慶一)

 当選確実の一報を受け、事務所に姿を見せた石川氏は「支援者の熱意と後押しに尽きる。マニフェストを着実に実行したい」と万歳を繰り返した。今回は民主が小久保氏を推薦し、逆風が予想されただけに、喜びに沸く支持者から握手攻めを受け、満面の笑みを浮かべた。

 前回合併に伴う新市の市長選で、五人の乱立選挙を制し初当選した石川氏。今回は「国政と地方の選挙は別」と訴えて保守票を手堅く獲得。最終的に小久保氏に一万三千票余の大差をつけた。

 衆院選で石川氏が支援し、落選した土屋品子前衆院議員は市長選で表舞台には出なかったが、石川氏にとって品子氏の父、故土屋義彦前知事から続く“土屋王国”を守った形となった。

 小久保氏は民主の国会議員の全面支援を受けたが、無党派層などに浸透できず、前回に続き落選した。

◆開票結果 
当 44,279 石川良三 無 現<2>

  30,703 小久保博史 無 新 

  全票終了

1546チバQ:2009/10/19(月) 22:09:44
>長島議員、大石尚子参院議員ら民主党の国会議員、市議や神奈川ネットワーク運動・鎌倉の市議ら10人以上が次々に演説。参院補選の民主党候補の金子洋一氏の妻も支援を訴えた。松沢成文知事らからの祝電も披露された。
>無所属や浅尾氏系の鎌倉市議6人、県外の地方議員も駆けつけた。松沢知事や海老根靖典・藤沢市長らの祝電も読み上げられた。
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000000910190004
鎌倉市長選に新顔2氏
2009年10月19日

 鎌倉市長選は18日告示され、いずれも新顔で無所属の元県議渡辺光子氏(59)=民主、神奈川ネットワーク運動・鎌倉推薦、社民支持=と、前県議松尾崇氏(36)が立候補を届け出た。渡辺氏には民主党の長島一由衆院議員らが、松尾氏にはみんなの党の浅尾慶一郎衆院議員らが応援する。8月の衆院神奈川4区で争った両党による秋の陣の様相が色濃くなっている。


  渡辺氏は午前10時過ぎから鎌倉駅前で出陣式をし、第一声を発した。


  長島議員、大石尚子参院議員ら民主党の国会議員、市議や神奈川ネットワーク運動・鎌倉の市議ら10人以上が次々に演説。参院補選の民主党候補の金子洋一氏の妻も支援を訴えた。松沢成文知事らからの祝電も披露された。


  ボランティアの人々は若草色のそろいの半袖シャツ姿。環境保全の願いを込めた色で、胸には「市民力 鎌倉力」の文字が白抜きに。


  長島議員は「勝てる候補の渡辺さんを公募の中から選んだ。渡辺さんに税金の無駄遣いをなくし、鎌倉の環境を守ってほしい」とあいさつした。各議員も「渡辺さんしか市政を変えられない」「初の女性市長を」と呼びかけた。


  一方、松尾氏は午前9時から、鎌倉市腰越の竜口明神社境内で出陣式をした。


  衆院選で松尾氏の支援を受けた浅尾議員は「松尾さんはあれをやる代わりこれをやらないと、はっきり言っているただ一人の候補者」とたたえて支持を呼びかけた。


  無所属や浅尾氏系の鎌倉市議6人、県外の地方議員も駆けつけた。松沢知事や海老根靖典・藤沢市長らの祝電も読み上げられた。


  松尾氏は出陣式が終わるや否や、自転車にまたがって街頭活動に出発した。キャッチフレーズの「愛」「温故知新」と書かれた大きなのぼり旗を差した自転車に乗ったスタッフら3人も後に続いた。午後の街頭演説では、みんなの党の江田憲司幹事長が応援に駆けつけた。


  投開票は25日。17日現在の有権者は14万9446人。


           □  □  □


 ◆ 市長選候補者の第一声 ◆ 上から届け出順。年齢は投票日現在。<>囲み政党は推薦・支持


  渡辺 光子 (わたなべ みつこ) 59 無・新 <民><社>


  ◇ 生活者の視点、大事に


  保育園の定員オーバーと入園待ち、特別養護老人ホームに入れないお年寄り。悲しい福祉の現実です。来年度は税収が22億円の減収となる。緑や景観が次々と開発で消え、問題解決に当たらなければならない市役所が次々と不祥事を起こしています。鎌倉の誇りが傷つけられ、子どもたちの未来が、私たちの老後が危ないと感じておられることでしょう。


  今こそ、鎌倉を再生するためにみんなで行動するとき。このまちで子育てをし、親をみとり、生活者としての視点を大事にしている。開けっぴろげで市政の情報を公開していきたい。市民力こそ鎌倉力です。



  松尾 崇 (まつお たかし) 36 無・新 


  ◇ 人件費、4年で1割減


  訴えたいことは二つ。一つは市役所改革。職員のやる気を引き出し少数精鋭でやることで、人件費の1割16億円を4年間で削減し、生活に密着したサービスへ振り替えていきたい。二つ目は、市民の皆様に対する私からの訴え。市役所が何をしてくれるかと黙って見ているより、私たちが義務や責任を果たし、動けば変わるんだということを、証明していこうではありませんか。


  私は無所属で大きな政党からの支援は頂きません。お一人お一人の意見を聞いて市政へと反映していくためにしがらみを作らない。鎌倉市の新しい未来を皆さんと一緒に切り開いていきましょう。

1547とはずがたり:2009/10/19(月) 23:07:34
>>1544
判りにくくてすんません,東京都のニュースは都議選スレで蒐集してますのでそっちへ転載させていただきますね〜。

1548神奈川一区民:2009/10/20(火) 01:07:04
神奈川一区民の逆張り予想
鎌倉市長選挙
松尾
川崎市長選挙
福田

1549とはずがたり:2009/10/20(火) 01:36:44
若手の改革派が勝つって読みでしょうかね?!

1550神奈川一区民:2009/10/20(火) 01:42:37
>>1549
そうですね。今年の流れとして30代が頑張って
いますからね。
ただ、自分の予想は森田実氏並みですが(笑)

1551とはずがたり:2009/10/20(火) 01:47:25
いえいえ〜,何を仰るw>森田並
逆張りの吉田学校http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1067007932/2344に天下り式(←結論から予想を導くw)のとはずがたりと,此処では自由な想像力の勝利と行きたい所です♪

1552とはずがたり:2009/10/20(火) 01:52:15
しかもこういう若手の改革派風が最終盤で指し切るって展開もそれ程突飛でもありませんよね。
春日部は民主推薦若手がちょい差を付けられての敗戦だったようですけど。

1553神奈川一区民:2009/10/20(火) 02:07:00
>>1552
川崎市長選挙の場合、福田氏と阿部氏の事実上一
騎打ちですね。阿部氏は偽装市民派作戦が功を奏
していると思います。連合とリンクして善戦して
いると思います。福田氏は下手に民主党から推薦
を貰い、連合から推薦貰えなかったことが大きい
ですね。投票率が35%を切ったら阿部氏に好機
だと思います。
鎌倉市長選挙の場合、基礎票は渡辺氏が多いと思
いますが、松尾氏は完全無所属作戦と若さで当選
するのではないかと思います。

1554名無しさん:2009/10/20(火) 18:58:12
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000910200002

現在位置:asahi.com> マイタウン> 埼玉> 記事

政権交代@埼玉/民主、頼れぬ「風」
2009年10月20日

◇首長選で推薦候補連敗
 18日投開票された春日部市長選で、4日の宮代町長選に続いて民主党の推薦候補が落選した。同党は、8月の総選挙では県内でも圧勝し、政権交代を果たした。しかし、運動を担う地方議員の少なさなどが響き、「追い風」には頼り切れない状況。地域性がより重視される首長選まで勝ち取るだけの体力や戦略は、まだ十分とはいえないようだ。
◇地方議員の少なさ驚く
 「結果的に風は吹かなかった。民主への期待感は感じられたが、票には結びつかなかった」。18日夜、同市長選で現職の石川良三氏(58)に敗れた前市議会議長の小久保博史氏(39)は、「詳しく分析しないと分からないが」と前置きしながら、そう語った。
 民主党県連は、同市長選に力を入れた。選挙戦最終日の17日夕には、市中心部で、枝野幸男代表や武正公一幹事長が支持を訴えた。
 しかし、国政選挙と地方選挙には違いがある。同じ県東部の現職市長は「有権者は、国政では福祉、医療、教育、防衛、環境などの政策で判断する。首長選は、人柄や政治姿勢、信頼度により重きを置いていると思う」と話す。
 枝野氏も「首長選は政党名だけでは勝てない。総選挙から時間がなく、人選など徹底できなかった部分がある」と話した。
 地元に根付いた政治活動をする党所属の地方議員も少ない。春日部市議32人のうち、同党議員はいない。地元選出の渋田智秀県議は「きめ細かな活動をする上で限界があった」と話す。宮代町も、同党の町議は、町長選と同日にあった町議補選の当選者を含めても3人だけだ。
 県連代表代行の山根隆治参院議員は「来年の参院選で勝ち、名実ともに政権与党になれば、より人材も集まってくる」と話している。

1555とはずがたり:2009/10/21(水) 22:12:36
25日投開票の鶴ケ島市長選 現新がっぷり
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091021/CK2009102102000090.html
2009年10月21日

 二十五日投開票の鶴ケ島市長選。新人の近藤茂氏(55)と、再選を目指す無所属で現職の藤縄善朗氏(57)が激戦を展開している。近藤陣営は、八月の衆院選で政権交代を果たした民主党推薦を旗印に「民主VS自民」の構図に持ち込みたい構え。対する藤縄陣営は“本物の市民派”を掲げ、「市民VS政党」の戦いと位置付けている。 (石井友恵)

 穏やかな秋晴れの二十日昼すぎ、近藤氏は選挙事務所を自転車で出発した。赤い文字で「政権交代。」と書かれたのぼりが目を引く。自転車のかごには「鶴ケ島も政権交代。」のプレート。新興住宅地などで、「市役所を大きく変えなければ」と訴えた。

 そもそも近藤氏は、藤縄氏が市長選に初出馬した二〇〇一年以来の支援者。藤縄氏が初当選した〇五年の前回選挙では、政策ブレーンの一人だった。

 だが藤縄氏は、衆院選の地元埼玉10区で自民党の山口泰明前県連会長を支援。「自民党の議員さんをかなり強烈に推された。これはもうちょっと違うと思った」と近藤氏。当初は市議補選の出馬を検討していたが、10区で山口氏を落選に追い込んだ民主の松崎哲久衆院議員からの打診で市長選出馬を決めた。

 松崎氏は「民主は地域主権を推進し、膨大な財源や権限を地方に移す。それに応えられる地方自治体に改革すべきだ」と話す。

 衆院選での躍進を背景に、県内首長選で次々と推薦を出し、地方での攻勢を強める民主。だが宮代町長選、春日部市長選では、同党推薦候補が連敗した。それでも、近藤陣営は「全く動揺はない。地道に活動する」。民主色を前面に出す選挙戦術を展開している。

 一方、十八日の藤縄氏の出陣式。周辺市町の首長や、自民、公明県議が駆け付ける中、山口氏の姿はなかった。陣営では招待状は出したが、欠席の返信を受けたといい、陣営幹部は「(山口氏は)政党対決にならないよう気を使ってくれたのでは」と漏らした。

 藤縄氏は街宣でも政党色を出さない訴えを続けている。「地域の方々の声が一番大事。皆さんと共に歩んでいく」。二十日、住宅街の公園前でマイクを握り、財政再建など一期四年の実績を強調した。

 藤縄氏は過去二回の市長選も含めて政党推薦は受けたことはなく、陣営では「本物の市民派」「特定の政党支配から地域主権を守る」と書かれたチラシを作製し、街頭などで配布。保守票を固めつつ、無党派層への支持拡大を狙う。

 衆院選で山口氏は「目に見えない何かが存在した」と、民主への強烈な追い風を敗因に挙げた。今市長選で再び風は吹くのか。衆院選で民主に投票した無職男性(68)は「市長選は政党だけでは選べない。より市民の側に立ってくれる候補者を選びたい」と話した。

   ◇

 鶴ケ島と同じく二十五日投開票のふじみ野、越谷、熊谷の三市長選で、民主はふじみ野で現職を、越谷では元民主県議の新人を推薦した。一方自民はふじみ野で、第八選挙区支部と大井支部が、現職を推薦したが、上福岡支部は元市議会副議長を応援する意向を表明し、事実上の分裂選挙に。共産はふじみ野で元市議を擁立した。

1556とはずがたり:2009/10/21(水) 22:17:33
越谷市長選候補者の横顔
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20091020/CK2009102002000091.html
2009年10月20日

(届け出順)
◆島村 玲郎(しまむら あきお)氏 49 無新 満足度一のまちを

 祖父、父がともに越谷市長を務めた。「親が市長だったということで(世襲と)決めつけられるのは逆に差別。父の後ろ姿を見てきて、学んだことはたくさんある。良い教師であり、反面教師でもあった」と語る。

 中学から生化学に興味を持つようになり、大学、大学院、研究所では昆虫ウイルス学を専門に研究。しかし、父から「偏った人間にならないように社会勉強してこい」と二十六歳の時、まったく経験のない参院議員秘書に出された。

 自分に一番合っていた研究者の世界から「停滞していた越谷を活力あるまちにする」と前回、市長選に出馬。「この四年間、三万八千票もの非常に多くの支援者の貴重な気持ちを無駄にせず、必ず生かしたいと思ってきた」と再挑戦。「市民暮らし満足度埼玉県一の越谷を目指し、汗を流したい」と話す。

◆高橋 努(たかはし つとむ)氏 66 無新=民社国合 板川市政の継承を

 突然引退を表明した板川文夫市長の後継者として、市民団体から出馬要請を受けた。「年も年だから遠慮していたが、候補者がなかなか決まらないので、私がやるしかない、市民に最大の奉仕をしたい」と決意。板川市政の継承を掲げる。

 市職員から市職労の専従へ。この間勤務しながら高校、大学を夜間、二部で卒業。職労の先輩で当時の黒田重晴市長(現県議)から「市議選に出ないか」と言われ出馬し、市議に六期、県議に四期連続当選。県議時代は、民主党系会派の代表も務め「地方行政一筋」と胸を張る。

 「本当に住民のためになる事業がされているか、が基本。行政は住民のためのサービス、住民のための職員でなければならない」が信条。「不要不急の事業は厳選するが、本当に必要なものはやらなければならない」と強調する。

◆服部 正一(はっとり しょういち)氏 44 無新 銀行員の目で改革

 「越谷市民は日常生活に困っているわけではないが、夢が感じられない。地方交付税の不交付団体、政令指定都市を目指す。銀行員だったという立場から行財政改革を進める」と出馬理由を語る。

 中学の時に越谷市へ。高校では落語研究会に入り、大学時代には落語の演目は約二十あったという。芸名は「石上亭(いしのうえてい)志ん望」。冗談半分で「政治家になるぞ」と言っていた。今でも落語を演じる。

 通勤中に直下型大地震が起きた場合の帰宅困難者について考えるようになり、今年三月に防災士の資格を取得。防災について人から「責任ある立場でやってみたらどうか」と言われたのが、立候補を決意するきっかけになった。

 個人的に政治、海軍などの歴史を研究してきた。海軍の「指揮官先頭」の言葉が生活信条という。

1557チバQ:2009/10/23(金) 18:49:35
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20091023ddlk14010282000c.html
秋・決戦:25日・かながわ同日選/下 川崎市長選 終盤ルポ /神奈川
 ◇岡本氏「生活者の視点で政策を」/原氏「地元コミュニティー醸成」/福田氏「政策の優先順位変える」/阿部氏「仕上げの4年間に挑戦」
 「他の3候補は、400億円はかかる神奈川口構想など大規模公共事業に依存し、生活者の視点がない。私は他の3人とは違う」。告示後初の週末の17日、岡本氏はJR武蔵溝ノ口駅前で声を張り上げた。応援に駆け付けた共産党の志位和夫委員長が隣りに立つ。

 2度目の挑戦。現職との一騎打ちだった前回(05年)から一転、今回は候補者が複数立ったことで、埋没しないよう独自色を出そうと躍起だ。陣営も「他の新人候補は県議、市議出身で知名度では負けている。少しでもわれわれの考えを訴えたい」と力を込めた。

  ◇  ◇

 同じ17日、JR川崎駅周辺の六つの商店街であったイベントでは、すれ違う市民に握手を求める原氏の姿があった。露天が並ぶ会場を練り歩き「よろしくお願いします」。どぶ板だ。

 市議7期26年。議長や自民党市連会長も務めた重鎮だが、告示6日前の出馬表明に出遅れ感は否めない。「とにかく幅広く回って、1人でも多くの有権者に知ってもらいたい」(選対関係者)と、全商店街に加え、他の区民祭にも足を運んだ。街頭では「地元のコミュニティー醸成が必要」と自治会・町会加入促進条例の制定を訴える。

  ◇  ◇

 平日の昼間とは思えないほど、立すいの余地もない人だかりで、JR武蔵溝ノ口駅前が埋めつくされた。選挙戦も終盤に差し掛かった20日午後、福田氏の応援に訪れた鳩山由紀夫首相が「皆さんの力で市政を変えよう」と訴える。集まった約800人から拍手がわき起こった。

 民主と連合が分裂する市長選。福田氏は政権交代の勢いを駆り、前原誠司国土交通相ら閣僚の応援も得て、街頭や駅頭で幅広く支持を呼びかける。

 「税金の使い方、政策の優先順位を変える。そのためには川崎でも政権交代するしかない」

  ◇  ◇

 「市民派・現職の阿部孝夫に三度の信任をぜひお願いしたい」。21日夕、買い物客や通勤客らが行き交うJR武蔵新城駅前で、連合神奈川の野村芳広会長の訴えが響いた。

 民主単独推薦を求めた結果、各党から支援を得られなかった阿部氏。推薦する連合が演説やビラ配りなどをバックアップ。他候補が党首の応援を受ける中、「市民派」を強調し地道に商店街を歩く。

 マイクを握った阿部氏は行財政改革など2期8年の実績を強調。「あと1期、仕上げの4年に挑戦している。元気いっぱいの川崎の街づくりを確固たるものにしたい」と訴えた。【川端智子、笈田直樹】

1558チバQ:2009/10/23(金) 18:51:17
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000270910220002
鎌倉市長選 課題<上>少子・高齢化
2009年10月22日


保育課には保育園の入園申し込みなどの親子が訪れる=鎌倉市役所

  鎌倉市が誕生して70年。しかし、市役所にいま、お祝いムードはない。市長選に立候補した元県議渡辺光子氏(59)=民主、神奈川ネットワーク運動・鎌倉推薦、社民支持=と、前県議松尾崇氏(36)は選挙戦で、課題が山積する市政への取り組みを訴える。厳しさを増す市内の少子・高齢化の現状を、2氏はどのように解決するのか――。


  《2・5%》


  子育て支援策が充実していると思いますか、との市民意識調査の質問に「とても思う」と答えた割合だ。「少し思う」は14・3%、「あまり思わない」は14・8%、「そう思わない」は17・9%。一番多いのは「わからない」の49・6%で、無回答は1・0%あった。


  意識調査は市が1月に実施し、1014人が回答した。小学生と保育園児2人、生後5カ月の赤ちゃんを育てる主婦(39)は、(1)幼児がいても遊具がある大きな公園がない(2)小学校では勉強や水泳訓練さえ家庭の問題とする、と他市と比べて鎌倉が劣っていると感じる。


  保育園の待機児童もほぼ増加傾向にある。10月1日現在の認可保育園への待機児童は82人。認可保育園である市立7園と私立10園(分園を含む)で、定員1446人を上回る計1630人が在園している。


  《3・3%》


  同じ調査で、高齢者福祉サービスが充実していると思いますかとの質問に「とても思う」と答えた割合だ。「少し思う」は17・0%、「あまり思わない」は13・9%、「そう思わない」は12・2%、「わからない」は52・8%、無回答は0・9%だった。


  市はこの2項目の調査で「わからない」が一番多かったのは、回答者が子育て支援や、高齢者福祉サービスを受けている人が少なかったため、とみている。


  市内でお年寄りは増えている。7月現在、65歳以上の市民は4万7168人。65歳以上の高齢化率は26・65%で、県内の市ではトップグループの高さという。これに伴い、特別養護老人ホームの入所も難しくなっている。特養は寝たきりや車いすを使い、家庭での生活が難しい介護保険の要介護の認定を受けている人が利用できる。


  介護認定者は5420人にのぼる。市内に特養は8施設あり、定員は583人。9月1日現在の待機者は662人になっている。


  八つの特養とも設置は社会福祉法人。老人福祉法では市も設置者になれるが、財政負担や運営のノウハウがなく実現は難しそうだ。


  市高齢者いきいき課は、健康で生きがいを見いだせる支援を積極的に進める。地域でのボランティア活動、外出を誘導する入浴助成制度、体操サークルづくりに力をいれているという。


  ■ 少子・高齢化対策についての各候補の考え(上から届け出順)


  □ 渡辺 光子氏


  子育てしやすい環境をつくるため、出産を支援し、小児医療を助成します。保育所の待機児童をゼロにします。中学校給食の導入を検討します。また、年をとっても安心して住み続けられるように、在宅介護の体制を強化しつつ、老人ホーム、グループホームを誘致し、特別養護老人ホームの待機者を減らす財源を確保します。自治会、老人会(未来フル)、NPOなどの老化予防や支え合いの活動を支援します。空き家・空き店舗を市が借り上げ、NPOの福祉活動の拠点として貸し出します。若者向けの安価な賃貸住宅としても活用します。


  □ 松尾 崇氏


  子どもが産まれる前から義務教育を終えるまで、一貫した切れ目のない支援を行うことによって、日本一子どもを産みやすく、育てやすいまち「鎌倉」をつくります。具体的には、保育園の待機児童の解消や中学校給食の導入、児童の国際交流の推進を図ります。元気で有能な女性や定年退職者の力が、存分に発揮されるようにしくみをつくります。お年寄りとその家族がいつまでも安心して生活できる在宅介護制度の充実を進めます。さらに施設入所希望者のニーズに対応するため、特別養護老人ホームや老人保健施設の整備を進めます。

1559チバQ:2009/10/23(金) 18:52:10
下がまだだった ごめんなさい
http://mytown.asahi.com/kanagawa/news.php?k_id=15000270910230001
鎌倉市長選 課題<中>市職員の不祥事
2009年10月23日


マンションの予定地だった場所。高台が削られ、がけの上に民家が残されたように立つ=鎌倉市岡本2丁目

  鎌倉市ではここ数年、市職員による不祥事が続出している。4年以上も鎌倉市政を混迷させた大船観音前マンション問題は、その典型的な例とも言えそうだ。2期8年の石渡徳一市長時代の「負の遺産」に、新しいリーダーをめざす渡辺光子氏(59)と、松尾崇氏(36)はどのように取り組むのか。



  「貴職は市職員から何を尋ねられ、どのようにお答えになったのでしょう」――。
 このような内容の文書が今年4月、大船観音前マンション問題の外部調査対策委員会から市の顧問弁護士に出された。外部委は、市の開発許可が県開発審査会から2回も取り消された原因解明などを検討するため、市が設けた。



  マンション問題では市職員が05年3月から2年半の間に、東京都内の顧問弁護士事務所や県庁などに法律や行政の相談に約100回出張しながら、その内容がまったく残されていなかった。このことは同じく調査に当たった議会調査特別委員会(百条委)の調べで08年2月、判明した。



  市職員服務規程では出張について「重要な事件は復命書(報告書)を提出しなければならない」とする。マンション問題は市政最大の懸案になっていたからこそ、公費で出張を重ねていた。市職員では判断が出来ない疑問点を専門家に尋ねに行ったのに、その回答についてメモすらとっていなかった。その結果、外部委は担当職員ではなく、尋ねられた相手である弁護士に質問を出すはめになった。



  相談内容が残されていなかったことが、百条委の調べにも大きな障害になり、原因の核心を究明できないまま今年3月に調査を終えている。



  「記録ゼロ」は市と開発業者との関係にも影響を与えている。業者は県に開発許可取り消しの裁決を取り消すように求め、横浜地裁に提訴したが、8月に敗訴した。業者は控訴したが、市は引き続き業者側に補助参加を決めた。



  業者が市に「裁判に負ければ、違法な行政指導をした市に損害賠償を求める予定」としているためだ。



  このほかにも、市職員絡みの不祥事は起きている。06年以降に明らかになった主なものは、市が目指す世界遺産登録に関連した公文書偽造▽延べ2千件の不適切な契約▽固定資産税・都市計画税を12年間にわたって1万2千人から過大徴収▽2回学歴詐称をした職員の採用▽休んだ非常勤嘱託職員へ給与を払い込み、さらに職員が返還を申し出たのに出勤簿に印鑑を押させて隠そうとした課長もいた。



  一連の不祥事を受け、石渡市長をトップとする「信頼回復のための職員意識改革委員会」が設けられた。その対応策の一つである「鎌倉市職員行動憲章」が7月から市役所内に掲げられている。



  (1)市民のための市役所であることを意識し、市民の立場で行動します(2)法令や社会規範を守り、誠実・公正に職責を果たしますなど、5項目を挙げている。


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