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利水・治水スレ
1
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 00:45:52
ダム・堰堤・運河・暗渠etc
公共事業に占めるダムなどの費用は非常にでかいものがある。専用スレで研究・観察。
行革スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/?KEYWORD=%A5%C0%A5%E0
土建スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/?KEYWORD=%A5%C0%A5%E0
ダムサイト
http://damsite.m78.com/top.html
ダム便覧
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jdf/Dambinran/binran/TopIndex.html
ダムマップ
http://www.dammaps.jp/
2
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 00:47:49
何で合併で利水の必要が無くなるんだ?
それは即ち単独市町村では利水計画が非効率的になってる事に他ならないね。
「男川ダム」建設 中止を正式決定 愛知県
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/070830_5.htm?from=goo
愛知県岡崎市の多目的ダム「男川ダム」の建設計画を凍結している愛知県が、同ダムの建設中止を正式に決定したことが29日、明らかになった。同市と旧額田町の合併により利水の必要性がなくなったためで、中止決定を受け、国土交通省は来年度政府予算の概算要求を取りやめた。
矢作川水系の同ダムは治水、利水ダムとして計画されたが、昨年1月の合併で、同市側から水供給ルートが確保されることになり、利水面での必要性がなくなったとして、計画が凍結されていた。
(2007年8月30日 読売新聞)
3
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 01:00:22
長良川河口堰 改めて環境調査 中部整備局
徳山ダム新導水路計画受け
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/071009_2.htm?from=goo
木曽川水系連絡導水路の建設予定地。右は木曽川。左は長良川(先月19日、岐阜県海津市で、本社ヘリから)=中根新太郎撮影
http://tohazugatali.web.fc2.com/city_planning/news071009_2.jpg
国土交通省中部地方整備局は、長良川河口堰(ぜき)(三重県桑名市)の水利用による環境への影響などを改めて調査するため、近く学識経験者による検討会を設置する。同河口堰を巡っては、愛知県や名古屋市が徳山ダム(岐阜県揖斐川町)からの導水と一体的な利水を要望しており、堰建設当時に想定しなかった利水が行われる可能性が出てきた。このため検討会では、取水する場所などによって、水質や生物にどんな影響が出るかを調査する。
同河口堰は毎秒22.5トンの開発水量が設定され、1995年7月に本格運用が始まった。しかし、愛知、三重県と名古屋市が利水を予定している大部分は未利用のままで、実際に使用しているのは知多半島の水道水約2.9トンと三重県の水道水約0.8トンにとどまっている。残りは渇水時の使用や将来の需要増を見込んでいるものの、現時点では水を取水口まで引くための施設が設置されていない。
http://tohazugatali.web.fc2.com/city_planning/news071009_3.jpg
木曽川水系連絡導水路の水の流れ
水の需要が伸びない中、河口堰専用に新たな取水施設を造るのは経済的負担が大きく困難だ。そこで愛知県と名古屋市は今年1月、徳山ダムの水を愛知県の都市用水や木曽川の渇水対策などに利用する「木曽川水系連絡導水路」を活用し、河口堰の水も流せるよう同整備局に要望した。
連絡導水路は、揖斐川町の揖斐川上流部から岐阜県坂祝町の木曽川まで建設されるが、最大毎秒20トンの水の一部4・7トンを途中の岐阜市で長良川に流し、さらに堰上流部の同県海津市と羽島市の境界付近にも連絡導水路を設置し木曽川に導く計画で、8月に東海3県と名古屋市などが合意。これまで木曽3川にそれぞれ流れていた水を、上流のダムも含め一体的に利用しようというものだ。
愛知県などは、この連絡導水路を活用して「河口堰の水」を利用したい意向だが、堰のすぐ上部で取水する建設当時の想定とは、条件が異なることになる。
河口堰を巡っては、運用開始翌年の96年には、水不足が続き、岐阜県海津町(当時)の長良川から羽島市の木曽川間2.1キロに緊急導水管やポンプを仮設、水を木曽川に流そうとしたほか、2005年にも同様の対策を検討したことがある。検討会は水理学や生物学の専門家ら数人の学識経験者で構成。河口堰の水を取水するために木曽川まで導水する際に、水質や川にすむアユなどの生物に与える影響を調査する予定だ。
(2007年10月9日 読売新聞)
4
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 01:04:41
推進5市町村が地元説明会へ 熊本・川辺川利水事業
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/1424
<上>混迷
◆相良村翻意、利水暗礁に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/kikaku/032/1.htm
「参加する気はない。逆立ちしても払えない」。7月28日夜、相良村柳瀬の集会所。村長の矢上雅義(46)は、ほおを紅潮させ、村や農家の過大な負担などを理由に、川辺川利水事業への不参加を初めて明言した。農家約40人が集まった会場は一瞬、水を打ったように静まり返った。「村長の意思が固いなら仕方がない」。事業に期待していた男性は肩を落とした。
* *
7月15日未明、県庁新館2階会議室。県はこの場で、2003年の川辺川利水訴訟国側敗訴を受けて始まった新計画策定に向けた関係者の協議を打ち切り、農水省が5月に示した新案への一本化を決めた。川辺川ダムを水源とするかどうかを巡り対立が続いた3年以上の話し合いの末、相良村の反対を振り切っての見切り発車だった。
矢上の不参加表明は、そのわずか2週間後。農水省は来年度政府予算の概算要求で本格着工のための工事費計上を断念したが、関連測量費などを盛り込み、事業継続に望みをつないだ。矢上はさらに言葉を重ねる。「予算原案が固まる12月には、政府に事業廃止の英断を期待したい」。最大受益地・相良村が抜けることで、事業は中止になる可能性も出てきた。
* *
利水事業は球磨川右岸に広がる北部台地に農業用水を供給する。農水省新案では、川辺川上流部に取水堰(ぜき)を持つチッソ(東京)発電所の水路やポンプ、貯水池などを経由し、6市町村の水田や畑1299ヘクタールに水を届ける。相良村は3分の1に当たる470ヘクタールを占め、事業費負担も地元42億円のうち最高の約13億円に上る。
利水事業の歴史は相良村で始まった。戦後に開墾された同村を中心とする高原(たかんばる)台地。サツマイモや陸稲などを栽培していたが、1960年前後に水田化する利水構想が浮上。68年には、2年前に発表された旧建設省の川辺川ダム建設計画に目的の一つとして組み込まれた。
ところが五木村の反対でダム建設は進まず、利水事業も停滞。70年代には減反政策が始まり、84年にようやく確定した事業計画では、主目的が水田化から畑地かんがいへと変わっていた。それから更に22年。受益面積は当初の3590ヘクタールから3分の1近くに、受益農家も半数の約2000人に減った。施設規模は変わらないため、維持管理費を払う農家の負担は軽くない。相良村は今、自ら望んだ事業に終止符を打とうとしている。
* *
地元市町村でつくる川辺川総合土地改良事業組合の組合長・園田耕輔(64)(錦町長)は「絶対にやらないといかん」と利水事業に変わらぬ意欲を見せた。8月17日、山江村で開かれた意見交換会でのことだ。相良村を除く5市町村の総意は「事業継続」。九州農政局整備部次長の渡辺昭弘(47)は、地元の熱意を強く感じたものの、「費用対効果など様々な課題がある」と相良村なしでの事業には難色を示した。
苦慮する地元、農水省。「相良村民の利水事業を求める住民運動に期待する」「村長(矢上)の交代しかない」。揺るがない矢上に、こんな声も聞こえ始めた。
5
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 01:05:05
<中>来ない水
◆「待つ」農家 代償大きく
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/kikaku/032/2.htm?from=goo
真夏の日差しが照りつける相良村の高原(たかんばる)台地。同村深水の農家渡辺和夫(60)は、茶園の手入れに汗を流していた。高原台地は川辺川利水事業の主な対象地域。事業実現が遅れたこともあり、比較的水を必要としない茶の栽培が進んだ。
「水がないと肥料が土になじまず、次の肥料を入れられない。干ばつや霜対策など、経営を安定させるために水は必要」。日焼けした顔を上げ、草取りの手を休めて言った。五木村の水没地区から移って24年。高原台地の約10ヘクタールで茶を栽培する。「待たされるだけの利水に、皆が無関心になってきたのは事実」と嘆く。
ダム計画が発表された翌年の1967年、渡辺は仕事に出ていた関西から五木村に戻った。「すぐにでもダムができるような話だった」。しかし、ダム建設は遅れ、茶を作りながら、生活再建などを訴えた水没者団体・川辺川ダム対策同盟会の運動にもかかわった。
静岡出身の祖父が茶の指導で赴き住みついた五木村だったが、茶を作るにも借地で土地も狭かった。「五木にいても夢は実現しない。ダムの話がなければ今はなかった」。旧建設省との補償交渉を終え、82年に補償金も使って相良村に家を構え、農地を得た。
2ヘクタールから始め、借金をして農地を集約し、大型機械も導入。先進地の視察や品種の試験も繰り返し、農林水産大臣賞を受賞するほどになった。
4日、村内の集会所であった村政座談会に渡辺の姿があった。村長の矢上雅義は事業に参加しない村の方針を伝え、代わりに既設水路の改修や高い水代を払う農家への補助の検討を約束したものの、高原台地の畑への水の手当ては今のところ考えていないとした。「夢も希望もない。決断が早すぎるんじゃないか」。渡辺の声が響いた。
* *
広域農道「フルーティーロード」沿いの高台にある多良木町黒肥地の八城迫(やしろざこ)団地。86年に完成した11・5ヘクタールの国営造成地で、同町の久保次良(83)は10人ほどで桃の栽培を始めた。
「川辺川ダムの水がくるというから桃を植えた。水を使わんもんは植えちゃならんということだった」。経営を任せる後継者の良国(58)と2人で耕作。盆前には収穫を終え、今は草刈りなどの時期だ。
「水が潤沢にないとうまい桃はでけん」。配管は敷設されたが水が来ないため、梅雨の雨で育つ早生(わせ)の品種を多く植えることでしのいできた。
団地は山地で傾斜がきついうえ、日当たりも強く、肥料も水も流れやすかった。「水のない時は木が弱ってね。少量の水ではとても足りない」。雨が降らないと川に出かけて水をくみ、トラックで何往復もしてまいた。薬剤散布も同様だ。
雨が期待できない収穫時期の遅い品種は、植えるのに適した場所がつかめず何度も植え直した。水分が逃げないように草で地面を覆う工夫もした。「次から次に大問題」。苦労が先立って初期投資がかさみ、一緒に始めた仲間は半数も残っていない。
農地造成は規模拡大を図る利水事業の一つで、水が来るのが前提。84年から91年にかけて34か所約240ヘクタールを整備し、337人が入植している。九州農政局は17か所で地下水などを利用し、事業実現までの暫定水源を整備したが、必要水量が確保できていないところも多い。
八城迫団地ができて20年。「水が来ればいい品物ができ、安心して栽培できる」と待ち続けた久保だが、いつになるか分からない。
水を待つ農家がいる一方で、水は要らないという農家も少なくない。ダム、利水を巡ってもつれた糸は容易にほどけそうにない。(敬称略)
6
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 01:05:31
川辺川ダム40年 見えない明日トップ
<下>五木村
◆翻弄され戻らない「生活」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kumamoto/kikaku/032/3.htm
「取り壊した五木村のわが家は本間で8畳四間続き。だだっ広くて、涼しい風が入ってきまして実に気持ちいい。熊本市の家でクーラーに吹かれ、その夢を見るんです」。五木村水没者地権者協議会の元事務局長・桑原精喜(72)は8月26日、村林業センターに集まった約250人の聴衆に静かに語り始めた。
川辺川利水訴訟原告団やダム反対の市民団体が村民の思いを受け止めようと初めて同村で開いた「川辺川現地調査」の集会。桑原は離村者の一人として招かれた。「行政の不手際で不信感を抱くようなことが次々と起こった」。ダム基本計画取り消し訴訟を闘った経緯にも触れ、最後に切々と訴えた。「五木村を応援して下さい。温かく見守ってほしい」
桑原は村中心部の頭地地区で3代続く商店を営んでいた。家族の病院通いの都合もあり、村内の代替地ではなく、5年前にやむなく熊本市に移り住んだ。
「今の暮らしはのんきですよ」と桑原。パソコンを始め、仲間もできた。時々、村を訪れると、寂れていると感じ、店を閉めたことを申し訳ないとも思う。同時に、「若い時期をダムに振り回された。ほかに何か達成できたのでは」とふと考えることもある。
* *
1966年7月に川辺川ダム建設計画が発表されてから40年。当初反対していた村や村議会は、強く迫る国や県の姿勢に、村の振興を重視して容認に転じ、96年にダム本体着工の協定書に調印した。村では、ダム建設に伴い移転対象となった約500世帯のうち、3割は村内6か所の代替地に移ったが、7割は離村。人口は過疎化と相まって、65年の約5000人から、3分の1以下の約1500人にまで減った。
* *
集会には正調・五木の子守唄(こもりうた)の歌い手、堂坂ヨシ子(89)も姿を見せ、哀愁を帯びた独特の調べを会場に響かせた。「若い人や子どもも子守唄を上手に歌います。でも、唄の意味を分かっとる人はもうおらんでしょうな。今の五木にそれをしのばせるものはなくなってしもうたからね」とつぶやく。堂坂も代替地で暮らす。
移転がほぼ完了した村の新しい中心、頭地代替地には新しい住宅が並び、道路も整備された。そこから見下ろすかつての頭地地区は、最後の1世帯が暮らし、消防署などわずかな施設が残るのみ。時折、工事用の車両が激しく音を立てる。
* *
川辺川ダムの目的の一つとして、実現が遅れてきた川辺川利水事業。今度は利水事業がダム建設を足止めにする。川辺川利水訴訟での国側敗訴、確定しない新たな利水計画、相良村の事業不参加表明……。利水にダムを使うかどうかの結論も出ず、ダム計画は宙に浮いたまま。本体着工の見通しが立たない中、ダム建設を前提とした五木の村づくりは進まない。
別の水没者団体・川辺川ダム対策同盟会の会長を務めた村議会議長の照山哲栄(74)は「小さい五木村が孤立無援でダムに反対した苦しみは言葉では言い表せない。今、『ダム反対』と言う下流域の人はそのころ何をしてくれましたか」と拳を握る。「これ以上長期化すると、村は駄目になる」。焦りにも似た思いは強まるばかりだ。
照山だけではない。2001年に人吉市に移り、家族6人で暮らす五木水没者対策協議会の元会長・松本泰人(81)も憤まんやる方ない。「なんしとっとだろうかと言うごたる。人を移転させて。こっちは仕事もなかし、出費もかさむ。五木が暮らしよか。ダムでけんなら五木に帰っていくたい」
ダム問題に翻弄(ほんろう)されてきた五木村。人々が元の生活に戻るすべはなく、どんな明日を迎えるか見えないままだ。
(敬称略)
7
:
とはずがたり
:2007/11/05(月) 01:06:53
>>4-7
(この連載は内村大作と前田剛が担当しました)
◇ ◇
◆川辺川ダム建設を巡る主な動き
1966年7月 建設省(現国土交通省)が川辺川ダム建設計画を発表
1976年3月 建設省がダム基本計画を告示
6月 五木村水没者地権者協議会がダム建設基本計画の取り消しを求め、熊本地裁に提訴
1984年4月 五木村水没者地権者協議会と建設省が和解
1996年10月 本体着工同意に伴い五木・相良村と建設省、県が協定調印
1998年6月 建設省がダム基本計画を変更
2000年9月 川辺川利水訴訟の熊本地裁判決で原告農家が敗訴
12月 建設省が土地収用法に基づく事業認定を行い、官報に告示
2001年2月 球磨川漁協が総代会で漁業補償契約案を否決
11月 球磨川漁協の臨時総会で漁業補償契約案を否決
12月 国交省が県収用委員会に漁業権などの収用を申請
2002年2月 県収用委第1回審理
2003年5月 川辺川利水訴訟福岡高裁判決で農林水産省が敗訴し、確定
2004年8月 利水事業で、九州農政局と県は従来3010ヘクタールだった対象面積を1378ヘクタールに縮小する方針を表明
11月 県収用委がほぼ1年ぶりに再開
2005年8月 県収用委が国交省に収用申請取り下げを勧告
9月 国交省が収用申請を取り下げ
12月 利水事業で、農水省が、ダムを水源とするダム案と川に堰(せき)を設ける非ダム案を提示
2006年3月 利水事業で、県が川からポンプなどで直接取水する独自案を策定
5月 農水省が、チッソ発電所施設を活用する新利水案を提示
7月 県が農水省新案一本化を裁定
相良村長が利水事業不参加を表明
2007年11月 農林水産省が参加自治体の同意の期限と設定。
9
:
とはずがたり
:2007/11/23(金) 20:16:50
利水が外されても建設を強行するんちゃうやろね!?
川辺川ダム計画で利水事業は休止 若林農水相が表明
http://www.asahi.com/politics/update/1122/TKY200711220410.html
2007年11月22日23時13分
農林水産省が熊本県で進めてきた川辺川利水事業について、若林農水相は22日の閣議後の会見で、「地元合意ができていないために(来年度の)予算措置は難しい。合意がなされるまでは事業を休止することを視野に置かざるを得ない」と述べ、事業の休止を表明した。同省が21日に関係6市町村の首長に面会して意向を最終確認した結果、財政難などを理由に反対していた相良村との調整がつかず、地域全体の合意が得られないと判断したという。
農水省は今後、08年度の政府予算案の概算要求に盛り込んでいる予算を取り消す方針。1968年の計画発表から地元住民の間に対立を生んだ巨大公共事業は、39年を経て休止されることになった。利水事業は旧建設省の川辺川ダム計画の主目的の一つだったが、農家の同意取り付けで農水省の不正が発覚し、今年1月、ダムの目的から切り離された。
10
:
とはずがたり
:2008/01/26(土) 18:22:04
周辺ダムの長寿化盛る 三重・川上ダム建設目的 国交省
http://www.asahi.com/politics/update/0110/NGY200801090015.html
2008年01月10日10時43分
国土交通省近畿地方整備局が三重県伊賀市で建設事業を進める川上ダムの建設目的に、従来の治水と利水に加えて全国で初めて「既設ダムの長寿命化」を打ち出し、昨年8月策定の淀川水系河川整備計画の原案に盛り込んでいたことがわかった。周辺の四つの既存ダム湖にたまった土砂撤去のために各ダムの貯水量を減らし、その分を川上ダムで代替貯水するという。しかし、専門家からは「不要なダムを造るために、新たな目的を持ち出した」との批判が出ている。
川上ダムにつく地図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/politics/NGY200801090017.jpg
近畿地方整備局によると、淀川につながる木津川水系にある高山(京都府南山城村)、布目(奈良市)、比奈知(三重県名張市)、青蓮寺(同)の4ダムの貯水量を代替する「長寿命化容量」830万トンを、川上ダムの利水・治水のための容量に上乗せした。
川上ダムは当初、三重、奈良両県と兵庫県西宮市が利水を受ける計画だったが、奈良県と西宮市が利水から撤退。三重県も利水量を約4割減らし、計約1000万トンの水が計画で浮いた。
原案は、このうち830万トン分を長寿命化容量に転換。これにより、ダムの堤高は90メートルになり、利水撤退前の91メートルとほぼ同規模に維持された。長寿命化容量がないと、さらに9メートル低くて済む。
ダム湖の堆砂(たいさ)は全国的な課題で、高山ダムでは06年で建設時の想定を上回る堆砂がある。同整備局は、ダム湖からの浚渫(しゅんせつ)では1立方メートル当たり3万5000円かかるが、川上ダムに長寿命化容量を設けて水位を下げて掘削すれば同4300円で済むと試算。100年単位でも安上がりだと説明する。
しかし、原案を審議する同整備局の諮問機関「淀川水系流域委員会」の前委員長で元京大防災研究所長の今本博健・京大名誉教授(河川工学)は「集水域が違えば雨の降り方も違うため、他ダムの貯水機能の代替には本質的に無理がある」と指摘。「堆砂は水中ポンプでの吸い出しや、非出水期に水位を下げての除去もでき、川上ダムにあえて長寿命化容量を確保する必要性はなく、治水と利水も別の方法でできる」と批判する。
同ダムをめぐっては、淀川水系流域委員会が03年1月に「ダムは原則として建設しない」とする提言を発表。治水、利水の効果について議論が続いている。
11
:
とはずがたり
:2008/01/26(土) 18:22:16
水利権譲りダム縮小? 大阪→伊賀 淀川流域委提案へ
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801260041.html
2008年01月26日
淀川水系の木津川上流に建設予定の川上ダム(三重県伊賀市)をめぐり、国土交通省近畿地方整備局の諮問機関・淀川水系流域委員会は、同ダムからの取水を予定している伊賀市に大阪市から水利権を譲渡するよう、近く両市に提案することを決めた。水余り状態の大阪市が1%分の水利権を手放せば、ダムからの利水が不要になり、ダムを縮小できると判断。建設費と水利権に伴う財政負担を同時に節約できる「妙案」とするが、ダム計画の見直しに直結するため、整備局側は反発している。
川上ダム建設予定地になっている前深瀬川と川上川が合流する付近。上方は伊賀市桐ケ丘の住宅街=26日午前9時54分、三重県伊賀市で、本社ヘリから
同ダムは同整備局が淀川水系に計画・建設中の5ダムの一つで、92年に建設を開始。ダム本体は未着工だが、当初850億円だった建設費が1230億円までに膨れ上がり、すでに460億円が投入された。
大阪市は上水道用に日量267万トンの水利権を確保しているが、06年度の1日平均取水量は130万トンで、最大でも149万トン。89年以降もピークは180万〜190万トンで、3〜5割の「水余り」が常態化している。
一方で、伊賀市は川上ダムから日量2万8750トンを取水する予定。学識経験者や流域住民らでつくる流域委では、同ダムから約10キロ離れた青蓮寺ダム(同県名張市)に日量8万9424トンの水利権を持つ大阪市が、その分を伊賀市に有償譲渡して導水すれば賄えるとの意見で一致。両市の意向を確認することで合意した。宮本博司委員長らが28日以降に両市長らと面談し、交渉する方針。
伊賀市が川上ダムの利水から撤退すれば、容量3100万トンのうち350万トンが不要になる。利水事業への参加自治体はほかになく、計画自体も白紙になりかねない。淀川水系では大戸川(大津市)、丹生(滋賀県余呉町)など3ダムで利水が不要となり、事業凍結や規模縮小を強いられた。
提案に対し、川上ダムを推進する整備局は「水需要が一時的に減少したからといって、水利権を譲渡するのは適切でない」と文書で委員会に回答。両市との調整には応じない考えだ。
大阪市が持つ水利権の初期投資は総額575億円で、維持費は年7・8億円。市はかつて、阪神水道企業団などに一部譲渡を検討したが、実現には至らなかった。担当者は「市民の財産なので簡単に手放せないが、国には譲渡のルールを作ってほしい」と打ち明ける。
伊賀市が川上ダムから取水するコストは、当初の計算で1リットル約400円と割高だ。市幹部は「川上ダムからの取水を最優先に考えたいが、より安価な水源なら検討の余地がある」と話す。
◇
前淀川水系流域委員長の今本博健・元京大防災研究所長の話 事業費が膨大な川上ダムより、既存の青蓮寺ダムから取水すれば、伊賀市のコストは格段に安く済むはずだ。財政難にあえぐ大阪市も余った水利権を売ることができる。両方の市民が得をする提案なのに、ダムにこだわるのは行政の無駄。整備局は「最初に建設ありき」の姿勢を改め、良識的な視点に立つべきだ。
<水利権> 河川や湖、ダムの水などを排他的に利用できる権利。自治体の水道水は、河川法の規定で国などの河川管理者が許可を出す。取水施設の初期投資や維持費用がかかる。水利権の譲渡は河川法で認められており、毎年1〜2件の実例があるが、河川管理者の許可が必要で、既存施設の買い取りや維持費用の負担も生じる。
12
:
とはずがたり
:2008/01/26(土) 18:29:08
>>10-12
官僚のコスト意識の無さの典型である。折角ダムの建設も回避できて大阪市や伊賀市が財政支出を減らせる良いアイディアが有るのにあの手この手で官僚は潰そうとして居る。
またこう云う時に今まで作った分の補助金と返せか新たに引く導水管に補助金着けられないだとか官僚お手盛りの補助金に関する法システムも確保されているに違いない。
こんなものは政治がぶっつぶさねばならんのだが(少なくとも一度決めた施策が公の見通しの悪さで撤退した方が良いとなった時速やかに決断出来る法体系の整備が必要である),グルになってる自公にそれは無理なのである。
そんなに造りたいなら国土交通官僚の月給と自公の政治家の歳費から残る建設費が1230億円−460億円=770億円分を国庫に返納させてからにしろ。
腹立たしいヽ(`Д´)ノ
13
:
とはずがたり
:2008/08/19(火) 15:43:06
蒲島も土建行政に毒されとるんちゃうやろねえ。まぁ撤去の分土木費が減るとも云えるのか?
改修にカネ掛けるとなると未来永劫費用が掛かるがそれを見れば土建行政に拠ってるんじゃあないか?環境省や国が脱ダムで後見しないと駄目だよなぁ。。
ダム撤去“凍結”で波紋 熊本の判断、全国に影響も
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/08/2008081601000519.htm
既存ダムを撤去し自然の河川に戻す全国初の取り組みとして注目を集めた発電専用の熊本県営荒瀬ダム(同県八代市)。今年就任した蒲島郁夫知事が6月、費用がかさむことから撤去の“凍結”を宣言、事業継続の方針を打ち出したことが、波紋を広げている。老朽化や環境問題などダムをめぐる問題を抱える自治体に影響を与えるとの指摘も出ている。
1955年に球磨川下流に完成した荒瀬ダムは2002年、設備の老朽化から、大規模な改修か撤去かの選択を迫られた。ダムが球磨川の漁獲量減少や赤潮発生の原因とする声もあり、潮谷義子前知事は撤去を決めた。
環境対策などを含めた費用を60億円と見込んだが、県が具体的な工法や期間の検討を進める中、さらに12億円かかることが判明。蒲島知事は「前提条件が変わった。費用の捻出は難しく、むしろ有効活用するべきだ」とした。
2008年08月16日土曜日
14
:
とはずがたり
:2008/08/19(火) 15:48:41
このスレのことを忘れて土建屋スレに投下された記事ども
2008/05/05
徳山ダム、本格運用を開始 国内最大、当面は治水だけ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/333
2008/06/19
社会 : 三峰川の安全確保を 戸草ダム建設中止に反発の声
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/348
2008/04/10
淀川水系4ダム「必要なし」の意見書 流域委提出へ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/318
2008/06/20
国交省、淀川水系の4ダム整備計画作成 6府県に送付
淀川水系4ダム、整備計画案に盛り込む 流域委は反発
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/347
15
:
とはずがたり
:2008/08/19(火) 23:16:34
建設「容認」で総括か 川辺川有識者会議
2008年08月19日
http://kumanichi.com/news/local/main/20080819001.shtml
川辺川ダムを考える県の第三者機関「有識者会議」が二十二日の最終会合に向け、ダム建設容認を打ち出す方向で取りまとめに入ったことが十八日分かった。ダム容認を総括意見と位置付ける一方、ダムに否定的か中立的な主張は個別意見として添える見込み。
同会議の蒲島郁夫知事への報告書をめぐっては、金本良嗣座長(東京大公共政策大学院長)の指示を受けた事務局の県が、総括意見のたたき台を十四日の前回会合で示していた。十八日、県は各委員に総括意見の文案を送付しており、内容は「たたき台に沿った」としている。
たたき台は「早急な治水対策が必要」と指摘しつつ、現行のダム計画を「是認する意味ではない」とした。その上で、「仮にダムを建設する場合」は治水と環境の両立や費用対効果などを考慮するよう促し、何らかの工夫を前提にダム容認をにじませていた。
このため、前回会合で一部委員が「ダムを造らない場合の考え方も盛り込むべきだ」と指摘したが、金本座長は総括意見への明記は不要と判断しているもようだ。
前回までの会合ではダム容認、反対、中立などに分かれている各委員の主張を最大公約数としてまとめるか、列挙するとみられていた。しかし各委員の考えを添付しつつも、会議としての総括意見にはダム容認を盛り込む方向で調整している。
川辺川ダム総合対策課を中心とした県の有識者会議事務局は、総括意見の文案に対する各委員の意見を集約、二十二日の会合に提示する予定。
ただ、異論も予想され、そのまま採用されるかは流動的。さらに蒲島知事は、地元首長や県議会などの意見も踏まえ、「総合的に判断する」姿勢だ。(小多崇)
16
:
とはずがたり
:2008/08/20(水) 15:36:52
京都・滋賀・大阪3知事が湖上懇談
23日、淀川水系の治水政策論議
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008081900177&genre=A2&area=S00
京都、滋賀、大阪の3府県知事が、23日に琵琶湖で環境学習船「うみのこ」に乗船し、琵琶湖淀川水系全体の治水政策などについて懇談することが明らかになった。大戸川ダムなどの建設を盛り込んだ国の淀川水系河川整備計画案に対する3知事の意見に関心が寄せられるなか、「湖上の鼎談(ていだん)」に注目が集まりそうだ。
うみのこの就航25周年を記念した特別航海に合わせ、滋賀県の嘉田由紀子知事が「下流の水源である琵琶湖を直接見てほしい」と招待し、山田啓二京都府知事と橋下徹大阪府知事が応じた。
懇談のテーマは「流域全体の治水政策のあり方について−地方分権を踏まえて」「近畿圏における琵琶湖の価値について」の2点。1時間半にわたり、上下流の府県トップが互いの考えなどを話し合う。
記念航海は大津港から長浜港までの約5時間半で、3知事は船上から「沖の白石」を眺めたり、記念航海の参加者による環境学習体験も視察する。
17
:
とはずがたり
:2008/09/02(火) 17:57:56
熊本・川辺川ダムに人吉市長「反対」 知事判断に影響か
http://www.asahi.com/politics/update/0902/SEB200809020003.html
2008年9月2日13時1分
国土交通省が熊本県相良村に建設を予定する川辺川ダム計画について、建設予定地の相良村に隣接する人吉市の田中信孝市長は2日、「市民の多くがダムに否定的。計画を白紙撤回し、住民の意見が反映された治水対策を講じるべきだ」と述べ、07年4月の初当選以来初めて、実質上の反対を表明した。2日開会した市議会9月定例会の冒頭で明らかにした。今月11日開会の県議会でダムへの賛否を表明する予定の蒲島郁夫知事の判断にも影響を与えそうだ。
田中市長は「ダム建設の経済効果を否定はしないが、自然を生かした経済施策のほうが勝る」などと語った。ただ、議会後の記者会見では「貯水式ダムは白紙撤回を求める。流水式ダム(洪水時のみ水をためる穴あきダム)は現状では判断できない」と含みを残した。
人吉市の福永浩介前市長は流域市町村でダム推進の中心的存在だったが、引退表明後に収賄事件で逮捕・起訴された。田中市長は07年4月の統一地方選では「賛成、反対などさまざまな意見を聞きたい」と「中立」を掲げ初当選。今年3月の知事選で初当選した蒲島知事が9月に態度を表明すると公約したため、「その前に見解を伝えたい」と話していた。
川辺川を含む球磨川流域の関係12市町村長は大半が推進派だが、ダム建設予定地・相良村の徳田正臣村長が8月29日に「現時点では容認しがたい」と表明したほか、賛否を保留する首長もいる。(中村幸基)
18
:
とはずがたり
:2008/09/15(月) 18:52:35
蒲島さん,やるじゃないか・゜・(つД`)・゜・
「川辺川ダム反対」総選挙に波紋 自民避け、民主追い風
http://www.asahi.com/politics/update/0914/SEB200809140011.html?ref=goo
2008年9月15日6時4分
国土交通省が熊本県相良村に計画していた川辺川ダム建設に蒲島郁夫知事が反対を表明したことは、次期総選挙にも波紋を投げかけそうだ。ダム反対を主張してきた野党は追い風にしようと選挙戦の争点に位置づけたいと意気込む。一方、ダム推進を掲げてきた自民党は、逆風になりかねないこの問題を避けたいのが本音だ。
川辺川とその本流の球磨川が流れる熊本5区。選挙区内の15市町村のうち八代、人吉両市など12市町村が流域にある。自民現職の金子恭之氏(47)に、社民新顔で民主推薦の旧八代市長中島隆利氏(65)が挑む構図だ。
知事がダム反対を表明した日の翌12日、中島氏は「民意が実る!」という見出しのビラを手に八代市内の街頭に立った。「これまでは大っぴらに反対を言いにくい雰囲気があった」という市町村にも出向いた。「知事に『ダム反対』を言わせた流域の民意を国政に反映できる政治家が必要だ」と強調する。
社民党県連合の高嶋英俊幹事長も「知事の反対で、有権者もダム反対を言いやすい雰囲気になった」と歓迎。中島氏を推薦する民主党も「次期総選挙のマニフェストでは積極的にダム問題に踏み込む」(県連代表の松野信夫参院議員)と意気上がる。
対する金子氏は現職の国土交通副大臣で、国の河川政策を代表する立場にある。知事がダムに頼らない治水を唱えたことについては「反対するわけではないが、本当に大丈夫か、検証の必要があるのではないか」と慎重に言葉を選びつつ、懸念を示した。
知事に先だってダムの白紙撤回を求めた田中信孝・人吉市長は金子氏の市後援会長。「ダムは数多い政治課題の一つ。金子氏も、治水が必要との思いは私たちと同じ。この地域のために支持すべきは金子氏だ」と語る。ダム反対を表明した徳田正臣・相良村長も「ダム計画は地域の重要な課題だが、知事が白紙撤回を表明して方向性が定まりつつあるので、賛否は争点にはならないのではないか」とみる。
19
:
とはずがたり
:2008/09/15(月) 19:12:38
国は白紙撤回を=川辺川ダム、蒲島知事が反対−着工への道のり険しく・熊本県
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000050-jij-pol
9月11日10時37分配信 時事通信
国土交通省が計画中の熊本県南部の球磨川水系の川辺川ダム(相良村)について、蒲島郁夫熊本県知事は11日の9月定例県議会で、建設に反対し、同省に計画の白紙撤回を求めていく意向を表明した。同ダム建設は国が行う直轄事業で、知事の同意を必ずしも必要としないが、関係自治体の一部や市民団体の根強い反対もあり、着工への道のりは険しくなった。国交省がダムを建設しない治水方法を含め、河川整備計画の見直しを迫られるのは必至だ。
蒲島知事は「人吉市長や相良村長ら住民独自の意思を尊重すべきだ。球磨川は将来に残すべき宝」とダム建設反対の理由を説明した。
川辺川ダムは1966年の建設計画発表から42年が経過した。国交省は、2007年に策定した球磨川水系の河川整備基本方針に沿って具体的な整備計画の策定を進めており、今年8月、「洪水調節施設として川辺川ダムを建設する」との基本的な考え方を示した。
策定に際しては、河川法で地元知事からの意見聴取が定められている。国交省は「熊本県知事の意見を重く受け止め、河川整備計画(原案)を作成する」としており、蒲島知事の意見がどの程度反映されるかが注目される。
20
:
とはずがたり
:2008/09/20(土) 13:06:20
やれやれ,良いこんだ。。
台風13号で早明浦ダム・池田ダムの取水制限一時解除
2008.9.20 02:59
http://sankei.jp.msn.com/region/shikoku/kagawa/080920/kgw0809200300002-n1.htm
四国4県や四国地方整備局などでつくる吉野川水系水利用連絡協議会は19日、台風13号の接近に伴う降雨があったため、現在実施している発電用水の緊急放流を停止し、取水制限を一時的に解除すると発表した。
同協議会事務局によると、台風13号の接近で、早明浦ダム(高知県)下流から池田ダム(徳島県)の流域でまとまった降雨があり、同ダムからの放流を停止しても十分な供給が可能となったため。一時解除は20日夜ごろまでの見込み。
また、早明浦ダム上流域でも、降雨があったが、貯水率の回復は見込めないという。
21
:
名無しさん
:2008/09/20(土) 13:37:34
ダム俳句を作った。聞いてくれ
ダムよ、おお、ダム
利水・治水についての
やつらは知識
22
:
パンプキン多田浩二
:2008/09/20(土) 13:39:47
ああ、忘れてた
上の書き込みはパンプキン多田浩二によるものである
24
:
とはずがたり
:2008/09/23(火) 20:36:50
徳山ダム建設:導水路計画 市民団体、中部地整に説明責任求める要請書 /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/archive/news/2008/09/23/20080923ddlk21040085000c.html
市民団体「『長良川に徳山ダムの水は要らない』市民学習会実行委員会」(粕谷志郎代表)は22日、徳山ダムの水を木曽川下流域へ送る導水路計画について、岐阜、愛知、三重3県と名古屋市の住民に十分な説明責任を果たすまで着工しないことなどを求める要請書を中部地方整備局(中部地整)に提出した。
中部地整の椙田達也流域・水防調査官は「決して住民を置き去りにしているわけではない。環境への影響を調査し、説明責任を果たしてから着工する」と述べた。
中部地整と3県1市で構成する導水路検討会は昨年8月、揖斐川から木曽川へ直接水を流す上流ルートに加え、一部を長良川経由で木曽川に送る併設ルートを建設する案で合意している。これに対し、同実行委は合意撤回を求める請願署名を集めており、同実行委によると2万人分を超えた。
同実行委は24日に玉田和浩県議会議長へ署名を、古田肇知事にも同意撤回の表明を求める要請文を提出する予定。【鈴木敬子】
毎日新聞 2008年9月23日 地方版
25
:
とはずがたり
:2008/09/26(金) 15:40:17
成瀬ダムの電力、東北電が購入へ 県、年間2000万円の利益に
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080926e
県と東北電力(仙台市)は25日までに、東成瀬村に建設される成瀬ダムから取水する県営成瀬発電所の電力を同社が購入することで合意した。県が県議会農林商工委員会で報告した。県公営企業課によると、成瀬発電所の運営に要する費用は、売電価格にすべて織り込まれ、年間2000万円の利益が見込まれるという。
成瀬ダムは、国が約1530億円を投じ建設する多目的ダム。2004年度に付け替え道路の工事に着手、11年に本体工事に取り掛かり、完成は17年度の予定。成瀬発電所は最大出力3900キロワット。
県は2000年、国の成瀬ダム建設基本計画に同意。成瀬発電所で発生する電力を東北電力に販売する交渉を続けてきた。合意は6月19日付。今後は、発生電力の受給関係をより明確にする基本協定書を両者で締結する。
(2008/09/26 09:54 更新)
26
:
とはずがたり
:2008/10/03(金) 00:16:43
>>18
蒲島も橋下も東国原も隠れ民主かもしらんねw後二者は要らんがww
川辺川ダム意見書可決 熊本県議会 建設是非触れず 自公賛成、民主反対
2008年9月30日 14:09
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/50748
熊本県議会は30日、蒲島郁夫知事が反対を表明した国の川辺川ダム計画(相良村)について、環境保護と流域住民の安全確保を両立させる治水対策を国に求める意見書を自民、公明両会派の賛成多数で可決した。
意見書は同計画を推進する自民党が取りまとめたが、ダム建設の是非には触れていない。蒲島知事を支持する県民が多いことや中立の立場を取る公明に配慮した格好。同計画に反対の民主系会派などは「知事の判断を尊重し、ダム以外の治水対策を明確に求めるべきだ」として反対に回った。
意見書は、計画の白紙撤回を求めた蒲島知事の表明について「一定の評価をする」としたが「代替策を示しておらず、ダムによらない対策が実現可能か判断できない」と主張。「国は予断を持たず、環境と住民の安全が両立できる治水対策案を速やかに提示するよう要望する」としている。
一方、県議会は川辺川ダム計画で水没予定地を抱える五木村の振興策を国に求める意見書を全会一致で可決した。
=2008/09/30付 西日本新聞夕刊=
27
:
とはずがたり
:2008/10/06(月) 16:56:18
土建利権町議か?ちゃんと落とせいヽ(`Д´)ノ
>多賀町議会の土田一善ダム建設対策特別委員長
芹谷ダム事業廃止へ 地元住民からの強い反発も 滋賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081006-00000071-san-l25
10月6日8時6分配信 産経新聞
計画の行方に注目が集まっていた県営芹谷ダム(多賀町)について県は5日、彦根市内で住民を対象にした説明会を開き、建設を見送って、事業を白紙に戻すことを明らかにした。策定中の河川整備計画案にダムを位置づけない方針で、事業は事実上廃止となる。ダム事業の凍結・見直しをマニフェストに掲げた嘉田由紀子知事にとって、新幹線新駅建設中止以来の大きな公約達成となるが、予備調査が開始された昭和38年以来45年が経過しての事業廃止だけに、地元住民からの強い反発も予想される。
県はこの日の「芹川川づくり会議」で、芹川の治水安全度のために「ダムプラス河川改修」は有効な計画案のひとつだが、ダムの完成までに多額の費用がかかることなどを指摘。県の厳しい財政状況や県内のほかの河川との治水安全度のバランスを確保するため、現実的で実現可能な当面の方策を検討したと、計画廃止の理由を説明した。
一方、ダムに代わる治水対策として検討している流下能力向上のための河道の堆積(たいせき)土砂除去は、事業費が約15億円ですみ、ダム建設と比べて安価である上、今後20年間の治水安全度が確保されることなどを説明、出席者に理解を求めた。
県の方針説明に対し、環境面などから賛同する声もあったが、多賀町議会の土田一善ダム建設対策特別委員長は「県がつくろうとしたダムに地元が協力しようとした。中止と簡単にいうが、こんなばかな話があるか」と怒りをあらわにした。
最終更新:10月6日9時7分
28
:
とはずがたり
:2008/10/06(月) 16:57:39
>>27-28
滋賀県が県営ダム凍結へ 嘉田知事の選挙公約
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/184052/
10/04 00:10更新
滋賀県の嘉田由紀子知事は3日、支持者らとの会合で、計画中の県営芹谷ダム(同県多賀町)について「(予算面から)現実的な対応をせざるを得ない」と述べ、計画を凍結する方針を示した。
嘉田知事は平成18年の知事選で、芹谷ダムの計画凍結を公約にして当選。19年2月、「ダム以外の代替案は困難」としていったん計画推進に方針転換したが、厳しい県財政などを考慮、最終的に凍結を決めた。
嘉田知事は、淀川水系の4ダム建設を盛り込んだ国の河川整備計画案に対する意見も求められており、影響しそうだ。
芹谷ダムは、彦根市などを流れる芹川に計画中の治水専用ダム。総事業費は398億円。
県は、5日に彦根市で会議を開き、地元住民に説明する予定で、10月中に計画凍結を最終決定する方針だ。
29
:
とはずがたり
:2008/10/06(月) 17:10:42
戸草ダム建設予定地 腰原副知事が視察
更新:2008-10-4 6:00
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=12097
腰原愛正副知事は3日、国が建設見送り方針を打ち出している伊那市長谷の三峰川上流の戸草ダム建設予定地を視察した。市など地元がダムの必要性を訴えたのに対し、視察後、腰原副知事は「思っていた以上に大きい流域面積を持つ。どういう形で(土砂流出などを)抑えていくか、現状を持ち帰り、いろいろな意味で勉強したい」と述べた。
小坂樫男伊那市長は、知事に現地視察を要望しており、県側も原案でダム建設を見送るとした国の天竜川河川整備計画に対する考えを検討する目的で視察を実施した。
視察に先立ち、市役所での会合で腰原副知事は「地権者ら関係者から県に対し、ともに計画がスムーズに遂行するようにとの要望がある。県として全力を挙げ、要望がかなうように、安心・安全を確保できるように努めたい」と述べた。
小坂市長は、2日の県会建設委員会で、市三峰川総合開発事業対策協議会(会長・小坂市長)が提出していた同ダム建設を求める請願が賛成多数で可決されたことに感謝。
中山晶計長谷地域自治区長は、過去の災害を挙げながら「三峰川の上流は地質がもろく、戸草ダムの規模でなければ治水はできない」とダムの必要性を強調。村を2分しながらも、県が主導した美和ダム建設に協力した経過にも触れ「美和ダム建設に協力した恩返しを県にはお願いしたい」とした。
腰原副知事は、小坂市長らの案内で戸草ダム建設予定地上流まで足を運んだ。6月に大規模な崩落が発生した船形沢と三峰川の合流点の状況なども視察。「過去に繰り返された災害の傷跡を改めてかみしめた」と感想を述べた。
小坂市長は8日、知事にダム建設を改めて要望する。
30
:
とはずがたり
:2008/10/12(日) 20:03:05
滋賀県が大戸川ダム代替案 新堤防など97億円
http://209.85.175.104/search?q=cache:y36sl-tCMDsJ:www.asahi.com/eco/OSK200808060176.html
2008年8月7日6時10分
国土交通省近畿地方整備局が淀川水系で計画している大戸川(だいどがわ)ダム(大津市、総事業費約1080億円)について、滋賀県がダム計画の中止を想定し、独自の洪水対策案をまとめていることがわかった。同市内の大戸川流域に限った対策で、既存堤防の外側に「第2堤防」を築造し、住宅の土地をかさ上げして浸水被害を防ぐ。事業費は約97億円と試算している。国直轄事業に対して地元自治体が代替策を練るのは異例。国が今後、計画の賛否について意見を聴く流域の他府県知事の判断にも影響を与えそうだ。
整備局は淀川水系で大戸川など4ダムの建設・再開発を計画中だが、諮問機関の淀川水系流域委員会はダム計画を「不適切」と指摘している。また、流域の嘉田由紀子・滋賀県知事と橋下徹・大阪府知事、山田啓二・京都府知事は地元に多額の負担金が生じることや、整備局と流域委が対立した状態のままで国が最終の計画を策定することには慎重姿勢を示している。
このため、滋賀県は大戸川ダムの建設中止を視野に入れる一方、地元ではダム建設を求める住民の声もあることから、県庁内部でダムに頼らない代替策を検討していた。
代替策は、大戸川下流域で最大規模の1958年の洪水を基に約670戸が浸水すると想定。対策として、既存堤防の外側に、住宅集積地の約480戸を囲む「輪中堤」と呼ばれる別の堤防をさらに築く。点在している約190戸は家屋の床下を高くしたり、地盤改良などで宅地自体をかさ上げしたりして被害を防ぐ。新堤防は延べ約7キロで建設費は約40億円、かさ上げは1戸につき約3千万円で計約57億円と試算した。
整備局は淀川下流で100〜200年に一度の規模の洪水が起きた場合に備え、上流に大戸川ダムの建設を計画した。このため淀川全体の洪水対策が目的の同ダムの総事業費と、大戸川流域に限った滋賀県の代替策との費用を単純比較することはできない。
整備局は6月に計画案を嘉田知事に説明した際、大規模な洪水をもたらした82年の台風10号を基に試算した結果、大戸川下流で481戸の浸水被害が出ると説明。これに対し、嘉田知事は「当時の下流域の被害は10戸ほどだった。実態と違い、被害を強調したデータで大変不満」と疑問点を指摘していた。
代替策について嘉田知事は「あらゆるケースを想定し検討している。環境に対し劇薬とも言えるダムは治水対策の最後の手段。県内同規模の河川と比較し、97億円をかける必要があるかどうかも課題だ」と話し、費用を絞った案も検討する方針を示した。整備局によると、大戸川ダムを建設した場合の滋賀県負担額は約14億円とされる。
整備局は6月に、大戸川▽丹生(にう)(滋賀県余呉町)▽川上(三重県伊賀市)▽天ケ瀬(京都府宇治市)の4ダムを含む河川整備計画案を発表した。(新井正之)
大戸川ダム計画
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/civil_engineering/OSK200808060177.jpg
滋賀県が検討しているダム代替案のイメージ
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/civil_engineering/OSK200808060179.jpg
31
:
とはずがたり
:2008/10/12(日) 20:05:43
毎年毎年莫大な予算をダムに掛けてるのに未だ香川県で夏場になると水不足が起きるのはどういうこっちゃい。。
こういう場所にこそ早明浦ダム以外にダムを建設するべきなんちゃうのかね?
瀬戸内海の海水の淡水化なんかを試みても面白いかも知れないけど。
32
:
とはずがたり
:2008/10/21(火) 13:41:23
土建屋にカネを渡すことだけを考えている日本の公共工事システムは必要な所に決定的にカネが行き渡らない構造になっている。
全国のダム建設ストップしてこの辺にもう一箇所突貫工事で造るべきじゃないか。ずっと夏場になると取水制限だなんだとやっている。
高知の早明浦ダム 取水制限を再開
2008.10.21 11:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081021/lcl0810211127001-n1.htm
四国地方整備局は21日午前8時から、早明浦ダム(高知県)の取水制限を再開した。5日から降雨で一時解除していたが、徳島、香川両用水への流量が保てなくなった。冬季(10月11日以降)の取水制限は平成11年4月以来。
整備局によると、5−14日までにダム上流で計145・4ミリ、下流で計125・6ミリの降雨があり、21日8時現在の貯水率は38・9%。自主節水する香川用水向けに42・2%、徳島用水向けに20・2%カットされる。
33
:
とはずがたり
:2008/10/28(火) 23:08:08
敢えてこのスレに。水源問題だしねw
伊藤ハム地下水シアン化合物検出:柏の工場、問い合わせ殺到 対応に追われる /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/archive/news/2008/10/27/20081027ddlk12040396000c.html
大手食品メーカー「伊藤ハム」の商品製造過程で使う地下水から基準値の2〜3倍のシアン化合物が検出された問題で、同化合物の発見元となった柏市根戸の同社東京工場(中川修工場長)には26日、消費者からの問い合わせが一時殺到するなど、不安が広がった。同社はフリーダイヤルでの対応を含め、当面、出荷済み商品の自主回収と消費者の苦情や問い合わせに対応する方針だ。【橋本利昭】
同社は25日夜、マスコミ報道やホームページを通して、フリーダイヤルでの消費者対応を発表した。しかし、料金着払いによる商品回収先として公表した同工場へも直接、問い合わせが来ると判断。26日は工場は休みだったが、二十数人が出社して午前9時から工場で電話対応に追われた。電話は受け付け開始早々から頻繁に鳴り出し、一時、パンク状態に。問い合わせは主に、消費者が買った商品が回収対象商品かどうかという内容が多かったという。
また、近くに住む消費者2人が工場を訪れ、回収対象の「あらびきグルメウインナー」「チーズインカマンベール」を返品した。工場の担当者は「消費者に不安を与えないよう、十分対応したい」と話している。
◇シアン化合物検査、基準値未満と発表−−柏市保健所
一方、柏市保健所は25日夜、伊藤ハム東京工場の立ち入り調査で採取した地下水の検査結果を発表した。シアン化合物は基準値(1リットル当たり0・01ミリグラム)未満の0・002ミリグラムだった。
保健所は23日に伊藤ハムから報告を受けて24日、3カ所の地下水と地下水を精製して製品加工に使用した浄水2カ所の検査を実施した。保健所は原因究明と再発防止などを指導した。
保健所は同工場で製造していた製品6品目についても検査中で、今月中に結果を公表する。【斎藤有香】
毎日新聞 2008年10月27日 地方版
伊藤ハム地下水シアン化合物検出:柏市が井戸水検査 市民の不安解消へ /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20081028ddlk12040264000c.html
◇上水道利用の市民の不安解消へ 2、3日後に結果判明
大手食品メーカー「伊藤ハム」東京工場の商品製造で使う地下水から基準値の2〜3倍のシアン化合物が検出された問題で、地下水を上水道として利用する柏市は27日、水源として利用している井戸水の水質検査を始めた。市民の不安を解消するのが狙いで、2、3日後に検査結果が出るという。【橋本利昭】
市水道部によると、同市の上水道は、江戸川からの河川水と井戸水をブレンドして給水している。地下水の採水に使う井戸は現在44本中、36本が稼働。深さ170〜350メートルの地下からくみ上げ、4カ所の貯水エリア(水源地)で河川からくみ上げた水とブレンド、塩素消毒などをして各家庭に供給している。給水世帯は約15万戸で、1日当たりの供給量は約11万立方メートル。うち井戸水の使用量は3分の1程度という。
市は水道法に基づき、シアン化合物を含む51項目について、水質検査を実施。井戸水は年1回、公園など7カ所の水道蛇口から採取した水は月1回、それぞれ実施しているが、過去に基準値を超えた例はない。
同工場の地下水からシアン化合物が検出されたことで、水道水に対する不安が広がるのを防ぐため、急きょ、シアン化合物に限って一斉調査することにした。井戸水は27日、36本の井戸から1カ所当たり250ミリリットルずつ採取され、検査を委託した北千葉広域水道企業団(流山市)に持ち込まれた。
毎日新聞 2008年10月28日 地方版
34
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とはずがたり
:2008/11/12(水) 08:59:44
wikiだと分水嶺ではなく分水界となっている。
嶺じゃないと気分出ないのにと思ったが,平地にもあるらしい。
更に河川争奪成る殺伐とした単語も発見したが自然の営みへの命名らしい。
河川争奪
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%B7%9D%E4%BA%89%E5%A5%AA
河川争奪(かせんそうだつ)は、河川の流域のある一部分を別の河川が奪う(自らの流域に組み入れる)地理的現象のこと。特に珍しい現象ではなく、世界各地にその痕跡地形(河川争奪地形)が見られる
主な河川争奪地形の例
根之谷川(太田川水系)が可愛川を争奪(広島県安芸高田市付近)
宇佐川が高津川を争奪(島根県吉賀町・山口県岩国市錦町付近)
加古川と武庫川と由良川の源流域(兵庫県丹波地方)
南白亀川水系の支流小中川が村田川を争奪(千葉県山武郡大網白里町小中池付近)
テイズ川Teays River上流域をオハイオ川が争奪(米オハイオ州・ウェストバージニア州付近)
分水界
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%88%86%E6%B0%B4%E5%B6%BA
一見平坦な地形のところでもこのような営みが行われている。たとえば、広島県安芸高田市向原町戸島の「泣き別れ」は平坦な水田の中にある。これより北側は江の川に流れ込んで日本海へ注ぎ、南側は太田川に流れ込んで瀬戸内海に注ぐことになる。(安芸高田市には八千代町上根にも平坦地での分水界がある。これは日本における河川争奪の代表的な例である。)
安芸高田市八千代町上根
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/34/46.590&el=132/34/53.712&scl=25000&bid=Mlink
安芸高田市向原町戸島
http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=1&grp=all&nl=34/36/59.505&el=132/43/31.554&scl=70000&bid=Mlink
35
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とはずがたり
:2008/11/12(水) 16:41:50
荒瀬ダム撤去費91億円 9月試算比で19億円増
2008年11月12日
http://kumanichi.com/news/local/main/20081112002.shtml
水力発電専用である県営荒瀬ダム(八代市坂本町)の存廃の影響を検証した県庁プロジェクトチーム(PT)は十一日、蒲島郁夫知事と県議会経済常任委員会に最終的な検討結果を報告した。九月時点の企業局試算に比べダム撤去で十九億七千万円、存続で七億二千万円の増加。同委や市民団体からは再三変わる数字への疑問や環境面の検証不足を指摘する声が上がった。
実質的な県負担額は撤去の場合、六十八億九千万円。存続の場合は十六億円となり、撤去の方が存続を約五十三億円上回る。蒲島知事は県財政への影響を重視しており、十二月までに示される最終判断への影響が注目される。
PTの報告によると、ダム撤去費用は総額九十一億八千万円。浸食が予想される球磨川の護岸補修や、浸水被害に見舞われている坂本町鎌瀬・与奈久地区の道路かさ上げなど対策を追加。存続費用八十七億三千万円にも道路かさ上げを盛り込んだ。一方、水門を開放する開門調査は難しいと判断。環境や水産業への影響は、ダムの存在による影響を定量的に把握することは困難として、具体的な検証には踏み込まなかった。
県議会経済委では、民主・県民クラブの鎌田聡氏らが「もともと六十億円と説明されてきた撤去費用が七十二億円になり、九十一億円まで増えた。そもそもどんな試算なのか疑念が生じる」などと指摘。県企業局は「財政課や河川課など専門分野に強い職員を加えたPTで精査した結果、新たな護岸補修や浸水対策が必要と判断した」と答えた。
傍聴した「荒瀬ダムの撤去を求める会」の本田進会長(74)=同市坂本町=は「ダム存続に絡めて、これまで手付かずだった道路のかさ上げを持ち出したのは理解に苦しむ」と批判した。(小多崇)
36
:
千葉9区
:2008/11/13(木) 23:34:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/081111/lcl0811111205002-n1.htm
「何のために故郷を捨てたか」移転した住民たちの思い 大戸川ダム (1/2ページ)
2008.11.11 12:03
このニュースのトピックス:地方自治
合意文書にサインし取り交わす(左から)江畑賢治・三重県副知事(三重県知事代理出席)、嘉田由紀子・滋賀県知事、山田啓二・京都府知事、橋下徹・大阪府知事=11日午前11時22分、和歌山県和歌山市のロイヤルパインズホテル(撮影・頼光和弘) 淀川水系河川整備計画案に大戸川ダム(大津市)の建設を盛り込まないよう求めた滋賀、三重、京都、大阪の4府県知事。国主導の公共事業のあり方に地方からノーを突きつけた滋賀県の嘉田由紀子知事は「歴史的なこと」と胸を張る。しかし、ダムが完成すれば水没することから集団移転を余儀なくされた小さな集落があった。40年間、国や県に振り回されてきた住民は、「何のためにふるさとを捨てたのか」と悔しさをあらわにした。
大津市旧大鳥居町。茶葉の生産など農業を中心に生計を立てていたこの地域にダム建設が持ち上がったのは昭和43年のこと。28年の豪雨で大戸川が氾濫(はんらん)し、40人を超える死者が出るなど、河川整備の必要性は地域住民も理解していた。しかし、「自分たちの町が沈むなんて寝耳に水だった」と大鳥居地域開発協議会の小林茂宜会長(64)は振り返る。
大戸川下流の安全のためと国や県から説得され、集落は賛成か反対かで二分された。結局、「国のいうことだから仕方ない」(小林さん)と、住民らがダム受け入れを決断したのは52年、話が持ち上がってから約10年が過ぎていた。
その後も生活再建の保証を求めて県、国を相手に交渉を続け、移転条件で合意したのは平成6年。約10キロ離れた同市大鳥居に移転が完了したのは9年になってからだった。
小林さんは移転してから一度も足を踏み入れていない旧大鳥居町の自宅があった場所を訪れた。自宅の敷地はほとんど更地になり、わずかに石垣や竹やぶが残るばかり。「こうも変わるもんやなぁ」。小林さんは寂しげにつぶやいた。
「環境や財政問題など、ダムをつくらない理由を、いろいろ挙げる人は多い。だが、現実にふるさとを離れ、二度とその景色を見ることができなかった人がいることを理解しているのか」と小林さん。下流の助けになると考えたからこそ、移転を受け入れたが「ダム建設がなくなると、ふるさとの価値すらなくなってしまうような気がする」。
旧大鳥居町のはずれ、大戸川のそばに古びた不動尊がある。誰がつくったかもわからない小さな不動尊だが、住民らは毎日のように手を合わせ、大切にしてきた。移転してからも年に1度、バスをチャーターしてみんなで不動尊を訪れる。ふるさとの重みをかみしめる往復20キロのお参りが、22日に迫っている。
37
:
とはずがたり
:2008/11/22(土) 04:03:23
きまぐれ旅写真館
http://www.geocities.jp/fukadasoft/index.html
第7回 関東地方の川 〜 埼玉県ばっかりだけど
http://www.geocities.jp/fukadasoft/rivers/index.html
中川のページ一覧
http://www.geocities.jp/fukadasoft/renga/miyata/list.html
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:
とはずがたり
:2008/11/29(土) 18:51:36
佐賀けいざい:唐津市の浄化槽整備、PFI方式導入へ 事業費削減など期待 /佐賀
http://mainichi.jp/area/saga/news/20081129ddlk41020355000c.html
◇県内初
唐津市が、浄化槽整備推進事業でPFI(民間資本、能力を活用した公共事業整備手法)方式を導入する。PFI方式は、事業費削減などが期待できるとされており、今回が県内初の導入例となる。
事業は来年度からの10カ年計画で、公共下水道や集落排水事業の区域外を対象として取り組む。
同市内で公共下水道や集落排水事業が未着手となっている世帯は約5500あり、うち4000世帯で浄化槽が未設置。計画では、このうち2500世帯の整備を進める。
これまでは、市が直接工事をしてきたが、これを市内の44下水道事業者で作った新会社が担うことになる。完成した合併浄化槽は市が買い上げる。
市はPFI導入で、従来の工事に比べ10カ年で約4億3000万円の節減を見込んでおり、12月補正予算案の特別会計に、同事業費計31億3441万3000円を債務負担行為の限度額として計上する。
同市内の下水道整備普及率は昨年度末現在、76・3%。【田中操】
毎日新聞 2008年11月29日 地方版
39
:
とはずがたり
:2008/12/03(水) 18:18:59
大戸川ダム建設中止を提案
嘉田知事、滋賀県議会に
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008120300096&genre=A2&area=S00
滋賀県の嘉田由紀子知事は3日午前、国土交通省近畿地方整備局の淀川水系河川整備計画案に対する知事意見案を12月定例県議会に提案した。先月11日に京都、大阪など4知事で合意した大戸川ダム(大津市)の建設中止などを求める内容。滋賀県知事の意見提出には県議会の議決を得ることが条例で定められており、4府県知事の合意が実現できるかどうか、賛否の割れる県議会の対応が焦点となる。
同日午前の県議会本会議で、嘉田知事は4府県知事の合意をもとにまとめた知事意見案16項目を説明し、「水源地域の知事として、現在と未来に責任ある判断をした」と強調した。
これに対し、同ダム建設を求める最大会派の自民党・湖翔クラブは、代表質問で「(4府県知事合意では)上流は洪水に対する危険性が高いまま。なぜ滋賀の県益を守らないのか」などと批判した。
4府県知事の合意については、同クラブが「事前に議会との協議がなかった」と反発。県は当初予定していた開会日(先月28日)に提案できず、ダム問題に関する集中審議を今月8日に開くよう求められるなど、採決をめぐる駆け引きが始まっている。
知事意見案では、事業計画の決まっていない丹生ダム(余呉町)は意見を留保したほか、4府県知事の合意事項にない瀬田川洗堰(大津市)の全閉操作解消の実現や、琵琶湖の総合保全などの個別意見も盛り込んだ。
■知事意見案の骨子
滋賀県の嘉田由紀子知事が県議会に提案した淀川水系河川整備計画案への知事意見案の骨子は次の通り。
【大戸川ダム】計画に位置づける必要はない。近畿地方整備局も尊重されたい。
【丹生ダム】渇水対策容量の必要性も含め、調査検討の結果を提示し県と早急に協議を。
【瀬田川洗堰】全閉操作の解消は上下流の社会的平等性の確保から重要。治水・利水・環境の調和のとれた操作方法を確立されたい。
【統合的流域管理】琵琶湖淀川流域の治水、利水、環境の課題を包括的で一体的に解決する新たな仕組みを。
【その他】ダムのように事業期間が長い事業の再評価で、地域整備との関係を整理して新たなルールを作られたい。
40
:
とはずがたり
:2008/12/10(水) 17:27:14
工事強行して自分らの天下り先と仕事と予算と利権を確保しようとしているだけのように見える。
河川局の官僚どもを全員馘にしろっっヽ(`Д´)ノ
脱ダム高まる中 「新たに100基必要」国交省が試算
http://www.asahi.com/national/update/1210/TKY200812100186.html
2008年12月10日15時5分
図
ttp://tohazugatali.web.fc2.com/TKY200812100199.jpg
全国の1級河川でおおむね100〜200年に1度あるような規模の大洪水を防ぐためには、計画中のダム以外にもさらに100基以上造る必要があると国土交通省が試算していることがわかった。各地でダム計画に反対の声が上がるなか、論議を呼びそうだ。
国交省は、97年の河川法改正を機に、1級河川109水系について、それまでの長期目標の見直しを進め、「河川整備基本方針」を順次策定。河川ごとに「100年に1度の大雨」など対応すべき治水安全度の基準を決めている。基本方針は本年度中にすべて出そろう見込みで、現時点で策定済みの104水系の試算を朝日新聞が入手した。
国交省の試算によると、大雨が降った際に、ダムや遊水地などの「洪水調節施設」でため込む必要があると見積もる水量は、東京ドーム約6千杯分にあたる計76億9800万トン。34億4800万トンはすでにあるダムなどでまかなえており、14億4200万トンは建設中または計画中の約150の施設で対応する。
しかし、4割弱にあたる残る28億700万トンは新たな施設による対応が必要とした。平均的なダムの100基以上分に相当する。
流域面積が国内最大の利根川水系では、3億8千万トンを上流部にため込む想定だが、完成施設分は約3割の1億1500万トン。必要性を疑問視する声が根強い八ツ場(やんば)ダム(群馬県)では6500万トンをカバーする予定だが、それでも全体の5割を超える2億トンは未対応としている。
9月に地元の熊本県知事が反対表明した川辺川ダム計画のある球磨川水系では、同ダム計画を中止すれば1億600万トンの8割以上にめどが立たないことになる。
国交省は今後、直近の20〜30年で取り組む具体的なダム計画などを盛り込んだ「河川整備計画」をそれぞれの水系で定める。数十年ごとに整備計画の策定と実行を繰り返し、基本方針に定めた長期目標を達成するという。(松川敦志)
■堤防強化が先
今本博健・京大名誉教授(河川工学)の話 基本方針が想定するだけのダムを今後すべて建設できるとは思えない。国民が求めるのは「絵に描いた餅」のような壮大な計画ではなく、現実的な対策だ。現実を直視した治水政策を真剣に模索すべきときがきている。日本中をダムだらけにしても、堤防が脆弱(ぜいじゃく)なままでは意味がない。ダム偏重を改め、多くの水を安全に川に流せるよう、各地の堤防強化を推進するのが先だ。
41
:
とはずがたり
:2008/12/14(日) 17:20:57
ダム建設ってのは周辺整備をしなくちゃ成らんと云う観点も含めて無駄遣いなんちゃうの?
新幹線新駅が勿体ないなら周辺整備なんかにカネ掛けるのはもっと勿体ない筈だ。
周辺整備継続、焦点に
大戸川ダム中止案審議の滋賀県会
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008121400016&genre=A2&area=S00
大戸川(だいどがわ)ダム(大津市)建設中止を求める知事意見案を審議している滋賀県議会で、ダム建設を前提に進められてきた道路整備など予定地の周辺整備事業が、ダム中止後も継続できるのかが争点になっている。継続に否定的な国に対し、嘉田由紀子知事は公共事業の撤退ルールの創設も主張しながら、国に責任を求めている。
■撤退ルール創設も 国に責任求める 知事
「国にダム計画の見直しを求める一方、周辺整備は引き続きやれと言っても、国は簡単に承服しがたいだろう」。12月定例県議会の一般質問で、周辺整備事業の継続をどう担保するのか、議員から質問が相次いだ。
周辺整備事業は、国が水没地を迂回(うかい)する付け替え道路などを設置するダム補償事業と、ダムの恩恵を受ける下流が負担金を拠出して、県や市が事業主体となり予定地周辺の地域振興を図る水源地域整備事業がある。
このうち、水源地域整備事業では、下流の京都、大阪両府が下流負担金の支払いを留保しているが、嘉田知事は「(京都、大阪両府知事とは)財政的な支援も含めて責任を果たすと約束した」と主張している。
一方、ダム補償事業を継続できるかは不透明だ。事業主体の国が「ダム中止なら補償事業を行う根拠もなくなる」との立場を取っているからだ。水源地域整備事業でも、補償事業の県道付け替え道路に関連した道路拡幅工事がある。どちらの事業も、継続できるかは国の対応次第となる。
周辺整備事業について、地元は継続を強く求めている。大津市の目片信市長が「国が手を引いた場合は、県が責任を持って整備するべき」と訴え、甲賀市の中嶋武嗣市長も「中止、延伸されることは許されない」と、ダム中止を打ち出した嘉田知事に反発する。
これに対し、県幹部は「もし国が自主的にダム中止を言っていたら、地域整備も責任持って完了させるはずだ」と国の対応に不満を示す。
ダム補償事業の継続をめぐっては、9月に川辺川ダムの建設反対を表明した熊本県も手探りだ。国と協議のテーブルにつくことで合意したにとどまっており、滋賀県と連携して要望する考えを問われた蒲島郁夫知事は「(滋賀県の状況を)情報収集して、注視していく」と9日の熊本県議会で答弁、今後に含みを持たせた。
「淀川水系と熊本で、同時期に国にノーを示したインパクトは社会的に大きい」。嘉田知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」の寺川庄蔵代表はそう強調したうえで、「国も姿勢を見直さざるを得ない」との見方を示す。
嘉田知事は知事意見案で、地域整備との関連で国に公共事業の撤退ルール作りを提案した。先の幹部は「大戸川ダムの事例をモデルケースにすべき、との思いを込めたのだろう」と指摘する。
【大戸川ダムの周辺整備事業】 ダム補償事業として進行中の県道大津信楽線は、ダムを迂回する総延長約10キロを付け替える計画で2007年度末で下流側の約4割(事業費ベース)の完成にとどまっている。水源地域整備事業は京都、大阪両府の下流負担金をもとに、同県道の拡幅分や甲賀市の下水道事業に支出している。下流負担金の残り事業費は、06、07年度分の支払い留保分を含めて京都約4億3900万円、大阪約8億9900万円。
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