したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

6574チバQ:2015/01/08(木) 23:32:06
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20150108-OYT1T50060.html
維新、民主代表選に熱い視線「野党再編を左右」
2015年01月08日 10時58分
 維新の党は、民主党代表選に熱い視線を送っている。


 野党再編の行方がどうなるかは新代表次第だからだ。

 3人の代表選候補のうち、維新の党内では、野党再編に積極的とされる細野氏に期待する声が多い。細野氏は民主党内の幅広い支持を得るため再編論を「封印」しているが、昨年12月の衆院選前、野党結集による新党結成を当時の海江田代表に直談判した経緯がある。維新の党の橋下徹最高顧問が、連携相手として細野氏の名前を挙げたこともある。同党が重視する道州制が細野氏の公約に盛り込まれたことも、「連携のメッセージ」と受け止められている。

 一方、維新の党の江田代表は、同じ通商産業省出身の岡田氏とパイプがある。このため、岡田氏が代表に就任しても、選挙協力などで一定の連携は図れるとの見方が出ている。長妻氏は、橋下氏が批判する官公労系の議員の支持が目立つため、「最も距離が遠い」(維新の党幹部)とみられている。

6575名無しさん:2015/01/09(金) 00:07:04
>ただ、猪木氏は次世代の党が離党を正式に認めていないため、二重党籍の状態となります。
>総務省によりますと、新党については16日までに届け出を行えば、政党助成金の支給対象となるということです。
>関係者によると、国会議員5人以上の政党要件を満たし、党設立を昨年中とすることで、1月1日が基準日となる平成27年分の政党交付金は「受け取れる」としている。

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000042043.html
元みんなの党議員が新党結成へ 猪木氏も参加(01/08 05:57)

 去年、解党したみんなの党出身の松田公太参議院議員らが8日、新党を結成することが分かりました。アントニオ猪木参議院議員も参加します。

 新党には松田氏や猪木氏に加え、みんなの党出身の参議院議員3人が参加します。ただ、猪木氏は次世代の党が離党を正式に認めていないため、
二重党籍の状態となります。松田氏らは去年、みんなの党解党を受けて、参議院で新たに会派を立ち上げていました。
新党の名前は「日本を元気にする会」で、代表を松田氏が務めます。
総務省によりますと、新党については16日までに届け出を行えば、政党助成金の支給対象となるということです。

http://www.sankei.com/politics/news/150107/plt1501070033-n1.html
2015.1.7 18:49
元みんな議員が新党結成へ 「日本を元気にする会」、猪木氏も参加

 昨年解党したみんなの党に所属していた参院議員4人と次世代の党に離党届を提出したアントニオ猪木参院議員が
8日に新党「日本を元気にする会」を結成することが7日、分かった。
代表には松田公太氏が就任する方向で、ほかに井上義行、山口和之、山田太郎各氏が参加する。

 関係者によると、国会議員5人以上の政党要件を満たし、党設立を昨年中とすることで、
1月1日が基準日となる平成27年分の政党交付金は「受け取れる」としている。

 新党の方針としては、「小さな政府」や行政改革といった旧みんなの党の政策を踏襲する一方、
重要政策については国民の声を聴いて意思決定する党運営を目指す。
みんなの党創業者で、昨年12月の衆院選で落選した渡辺喜美氏とは無関係という。

6576チバQ:2015/01/09(金) 02:21:54
>>6675
年始早々になぜ?と思ったらまだ間に合うってことなんですね
いろいろ裏ワザが出てくるなあ

6577名無しさん:2015/01/09(金) 08:07:18
次世代園田氏、太陽の党に移籍 自民復党へ布石
2015年01月09日
http://kumanichi.com/news/local/main/20150109001.xhtml
 園田博之衆院議員(熊本4区)が次世代の党を離党し、太陽の党に移籍したことが8日、分かった。
 太陽の党は、自主憲法制定を掲げてきた、次世代の党の「別動隊」のような政党。両党は合流に向かう公算が大きい。園田氏は自民党県連や後援会の幹部らに「合流後はすぐに無所属となり、自民党に復党したい」と伝えた。
 園田氏は昨年12月の衆院選で自民党県連の推薦を得て当選した。関係者によると、移籍は、動きやすい環境を整える「自民復党に向けた布石」。園田氏は当面、国会審議や採決で次世代の党が自民党に協力するよう橋渡し役を務め、復党の道を探るという。
 太陽の党は、園田氏らが自民党を離党して結成した「たちあがれ日本」から名称を変更する形で2012年11月に誕生した。「たちあがれ日本」は10年夏の参院選比例代表で2%以上の票を獲得。太陽の党となった後も存続していた。
 所属国会議員はいなかったが、園田氏が政党交付金の交付基準日(1月1日)までに移籍したため、政党助成法上の政党要件を満たして交付金を受け取ることができる。
 8日、自民党県連の新春の集いに招かれた園田氏は「3カ月ぐらいで自由の身になって皆さんと仕事をしたい」と復党に意欲を示した。(潮崎知博、山口尚久)

6578チバQ:2015/01/09(金) 12:34:50
>>6577
んあ?移籍は政党助成金目当てってことですよね?
自民に復党したらもう貰えなくなるんですよね?

6579名無しさん:2015/01/09(金) 19:50:29
2015.1.9 12:01更新
園田衆院議員が「次世代」離党 太陽の党代表に
http://www.sankei.com/politics/news/150109/plt1501090011-n1.html
 次世代の党は9日、臨時総務会を開き、園田博之衆院議員の離党を了承した。松沢成文幹事長は記者団の質問に答え、園田氏は太陽の党に移籍したと明らかにした。
総務省は同日、太陽の党から代表に園田氏が就いたとする政治資金規正法に基づく届けが8日にあったと発表した。
 太陽の党は母体となった「たちあがれ日本」が平成22年参院選で得た票に基づき、同法上の政党要件を満たしている。
先の衆院選で、代表を務めていた西村真悟氏が離党し次世代の党から立候補したため、党所属の国会議員が不在だった。
 臨時総務会では、アントニオ猪木参院議員が提出していた離党届の受理も決めた。猪木氏は既に新党「日本を元気にする会」のメンバーとなっている。

6580名無しさん:2015/01/10(土) 08:50:52
https://nakada.net/media/weekly/644
【増刊・中田宏】中田宏に訊く――「維新の党・江田憲司氏との〝摩擦〟」「次世代の党の敗因」「これから」2015/01/08 新「週刊・中田宏」
20140708党機関紙

ノンフィクション作家の立花隆は、政治家と選挙についてこう書いている。

〈代議士の最大の関心事は、不幸にして国政ではなく、次の選挙である。故川島正次郎のいったごとく、〝サルは木から落ちてもサルだが、代議士は選挙で落ちたらタダの人〟になってしまうからだ〉(『巨悪VS言論』)

昨年十二月、衆議院総選挙で中田宏は落選し、〝タダの人〟となった。
とはいえ、以前から中田は「議員でなければ政治家ではないというのは間違い。議員でないから出来ることがある」と言ってきた。
中田は今回の総選挙の敗因をどう見ているのか、そして、議員でなくなった今、どう動くのか――訊いてみた

――昨年の総選挙で何度か街頭演説を聴いた。最初から演説では「次世代の党」という党名にほとんど触れなかった。あれは故意的だったのか?

中田 次世代の党という政党名で票を獲ることは出来ない、今回の選挙は個人戦だと判断した。これは次世代の党だけでなく、今回は他の野党も似たり寄ったり。以前、私は全く逆の経験がある。「日本新党」という党だったからこそ当選できた(九三年の衆議院選挙で中田は日本新党の〝無名〟新人として出馬、当選した)。今回の選挙で党名で当選できたのは自民党だけだっただろう。

6581名無しさん:2015/01/10(土) 08:51:53
>>6580
――あなたが出馬した「神奈川十八区」に、「維新の党」公認の立候補者がいたことに驚いた。あなたはかつて「(旧)日本維新の会」の準幹部だった。その(旧)維新の会から分党した維新の党が候補者を立てるというのは非常識ではないか。

中田 非常識……非常識なのはその通り。そのため、異議を唱えた維新の党の県議会議員は離党した。

――維新の党の候補者が出馬することはいつ知ったのか?

中田 解散してから。ただ、その時点では維新の党が候補者を立てるということが、選挙結果にどう影響するかは分からなかった。正直、それでも勝つしかないと考えていた。ただ、二年前の総選挙で、(旧)維新の会とみんなの党の第三極と言われる党の票が割れて、結果として自民党が大勝した。今回はその二の舞を避けねばと思っていたのだが……。

神奈川十八区の得票数は以下の通りだった。

山際大志郎(自民党) 八六八六九票
中田宏(次世代)   五九一三八票
北村造(維新)    二六六九一票
塩田儀夫(共産)   二四六一六票
樋高剛(生活)    二〇一〇五票

見事に野党の票が割れ、自民党の山際が漁夫の利を占める結果となった。

6582名無しさん:2015/01/10(土) 08:52:47
>>6581
――あなたは前横浜市長という印象がまだ強い。それでも川崎市の神奈川十八区を選んだのは、維新の党の共同代表である江田憲司氏の選挙区、神奈川八区を避けたと理解している。

中田 横浜市長に立候補する前、私は神奈川八区の衆議院議員だった。(二〇〇二年の)選挙区の区割り変更で、当時の八区は現八区と現十八区の二つに分かれた。私の選択肢としては、八区か十八区かのどちらかだろう。八区にはみんなの党(当時)の江田さんがいる。そのため十八区に回るということで、昨年の秋に(旧)維新の会が公認した。

――つまり、(旧)維新の会は、その時点からみんなの党を含めた野党再編を睨んでいた。だからこそ、江田氏のいる八区を敢えて外したと。

中田 そう考えて貰っていい。

6583名無しさん:2015/01/10(土) 08:53:17
>>6582
――ジャーナリストしては全く評価していないが、読売新聞の渡邊恒雄氏は『渡邊恒雄回顧録』の中で、大野伴睦と河野一郎の関係を例にとって面白いことを書いている。

〈僕は日本の戦後史の流れを見たとき、イデオロギーや外交戦略といった政策は、必ずしも絶対的なものではなく、人間の権力闘争のなかでの、憎悪、嫉妬、そしてコンプレックスといったもののほうが、大きく作用してきたと思うんだ〉

旧神奈川八区の歴史を振り返ると、二〇〇〇年の総選挙であなたは自民党から出馬した江田憲司氏を破って当選した。そしてあなたが横浜市長に立候補して空席となった補欠選挙で江田氏が当選。ところが、その翌年、二〇〇三年の総選挙で江田氏は、貴方が支援した民主党の岩國哲人氏に敗れた。今回、維新の党があなたに対抗候補をぶつけてきたのは、渡邊恒雄氏の言葉を借りると、代表である江田氏の(中田に対する)個人的な「憎悪」あったのではないか?

中田 私に聞くことではないでしょう。先方に聞かないと分からない(苦笑い)。

――本来、江田氏と貴方は政策的には遠くない。いや、他の議員と比較すればかなり近い。手を結ぶのが自然に思われる。

中田 ぼくの側で拒否したことはない。政治には憎悪や怨念がつきものだというのは理解している。ただ、それを乗り越えて行かなければ前に進まない。自分はそういう行動をとってきたつもりだ。

6584名無しさん:2015/01/10(土) 08:53:52
>>6583
次世代の党は〝若返り〟をする前に総選挙を迎えてしまった

――分かりました、話を変えましょう。では、次世代の党の惨敗について聞きたい。中田宏という政治家の存在意義とは、横浜市長という首長経験を生かして、現代に全く合わなくなった統治機構改革を成し遂げることであると認識している。ところが、次世代の党は東京の選挙区に田母神俊雄さんを立てたりと、統治機構改革よりもイデオロギーを重視しているように思えた。結果としてそれがマイナスの方向に出たのではないか?

中田 次世代の党としても、統治機構改革を打ち出していた。ただ、他党との差別化で、イデオロギー的な方を前面に出そうという声の方が大勢だった。その部分が、メディアを通すことによって、より強調された。

――つまり維新の党との差別化。

中田 差別化した方がいい、というのが次世代の党の判断だった。ぼくはこの方針には反対だった。というのも、これまでの日本の土壌を鑑みれば、余程練った表現でなければ、正論が正論として受けいれられない。それよりも、今の日本に必要なこと、短中期的に言えば、総選挙の後、何に手を尽くすべきなのか、具体的な経済政策、統治機構改革、行政改革を訴えるべきだと党内で発言してきた。政治で大切なのは物事を現実にしていくこと。イデオロギー的な面が強調されると、国民の関心事を疎かにしているように受け取られてしまう。

6585名無しさん:2015/01/10(土) 08:54:23
>>6584
――次世代の党は、党首が平沼赳夫氏ということもあり、かつての「たちあがれ日本」を想起させ、古色蒼然たる印象をぬぐえなかった。

中田 (旧)維新の会の分党時に、私は石原(慎太郎)さん、平沼さん、藤井(孝男)さん、園田(博之)さんの四人と個別に会い、若い人が全面に立ってやる党にしましょうという話をして、それぞれに了承を得ていたが、党の立ち上げはこの布陣でという感じだった。ところが、党が若返る前に総選挙を迎えてしまった。

――今後の活動予定を教えて欲しい。

中田 ここ川崎で活動をしていく。解散直前から選挙期間中まで必死で動いたつもりだったが、急な選挙だったため、選挙前に地元の人たちから深い理解を得られるまでにはなっていなかった。まずは選挙でご縁が出来た人たちに挨拶していきたい。

また、中田宏という政治家、あるいは社会運動家を一回リセットするいい機会だとも思っている。パソコンで言えばOS(オペレーションシステム)を入れ替えるいい機会。国会議員をやっていると、国会等で追われて時間がなかなかとれない。今回は政界以外の人にも話を聞いて行きたい。その意味では自分を原点から考える、最後のチャンスだと思う。

6586名無しさん:2015/01/10(土) 08:54:55
>>6585
――一昨年、四八歳になったとき、六〇歳までの次の一二年を一区切りとして考えたいと話していた。自分に残された時間というのは意識するか?

中田 もちろん。横浜市長の時も言っていたが、時間的な区切りをつけて物事を進めていくことは大切。そしてもう一つ、日本に残された時間というのもある。

――日本に残された時間とは?

中田 日本を根本的に変えたいという思いは変わらない。変えたいと思って政治家を二〇年以上やってきた。ただ、日本という国の体力がいつまで持つのか。根本的に変える時間は残っているのか、それよりも少しでも現実を前に進めなければならないのではないか。その辺りを落ち着いて考えてみたい。

――現実を前に進めるといえば、かつてあなたが特別顧問を務めていた大阪の「都構想」は膠着状態に入っている。もう一度、橋下徹市長のところで、大阪都構想を手伝う考えは?。

中田 漠たることを言えば、都構想の実現のために尽力したいと思うし、その可能性がないわけではない。ただ、現時点で具体的な話はない。

6587名無しさん:2015/01/10(土) 08:55:28
>>6586
――大阪都構想についてはどうすべきだと思うか?

中田 橋下市長と議会の関係など、掛け違えたボタンは元には戻らないだろう。その中で住民投票に全力を挙げていくしかない。大阪府民、大阪市民に対して、なぜ大阪都が必要なのか説明していくことに尽きる。

ぼくも横浜市で経験したが、政策の中身、その良し悪し以前に、好き嫌いの力が働いてしまう。つまり、大阪都構想の賛否より前に、橋下さんが嫌なので大阪都構想を進めさせたくない。〝反橋下〟〝嫌維新〟という感情レベルの判断だ。先ほど話に出た、政治の世界での憎悪は乗り越えていかなければならないのだが。

――衆議院議員ではなく、どこかの首長をやるという考えは?

中田 今の段階では考えていない。年末年始、つらつらと考えてみても、日本社会がいい方向に進んでいるとは思えない。それに対してどうアプローチしていくのか、何が効果的なのか。そして、自分自身の特性や残り時間を考えて判断しなければならないと考えている。

(一部敬称略)
□□□□□□□□□□
構成・田崎 健太 (ノンフィクション作家 http://www.liberdade.com)

6588名無しさん:2015/01/11(日) 13:27:29
>>6577-6599
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150109/k10014569631000.html
園田氏 次世代の党離党し太陽の党代表に
1月9日 17時06分

9日に開かれた次世代の党の臨時総務会で、園田両院議員総会長が離党し、「太陽の党」の代表に就任したことが了承されました。

太陽の党は、代表を務めていた西村真悟前衆議院議員が先月の衆議院選挙で次世代の党から立候補して落選したため、国会議員が不在の状態になっていました。
そして、9日に開かれた次世代の党の臨時総務会で、園田両院議員総会長が離党し、太陽の党の代表に就任したという報告があり、了承されました。
園田氏はNHKの取材に対し、「太陽の党は、次世代の党の最高顧問を務める石原元東京都知事が支援していた『たちあがれ日本』の流れをくむ政党であり、党として存続させるために誰かが引き継がなければならないという思いで入党した。次世代の党とは統一会派を組んで、今後も連携して活動していく」と述べました。
この結果、太陽の党は政党助成法上の政党要件を満たすこととなり、今月16日までに総務省に届け出を行えば、ことしの政党助成金の交付を受けられる見通しです。
また、次世代の党の臨時総務会では、8日に結成された新党、「日本を元気にする会」に参加したアントニオ猪木参議院議員から提出されていた離党届を受理することを決めました。

http://www.asahi.com/articles/ASH194D7BH19UTFK007.html
次世代、園田氏の太陽の党復党を了承
2015年1月9日18時08分
 次世代の党は9日、臨時総務会を開き、園田博之衆院議員の太陽の党への復党を了承した。太陽は旧たちあがれ日本を母体に2012年、石原慎太郎・次世代最高顧問らが結成。園田氏も所属していた。太陽の党は園田氏の復党で、政党要件を満たし、政党交付金を受けられるようになる。両党は国会内で統一会派を組む。

 園田氏は記者団に「(太陽は)将来、次世代と合併するのが好ましい」と述べた。園田氏は1986年の衆院選に無所属で初当選後、自民党入り。さきがけを経て自民党に復党。2010年のたちあがれ結党に参加後は、太陽、日本維新の会、次世代、太陽と所属政党が変わる。

 次世代の党は同日、アントニオ猪木参院議員の離党届を正式に受理した。猪木氏は新党「日本を元気にする会」に参加している。

6589名無しさん:2015/01/11(日) 13:29:57
>>6577-6579,6588
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-10/2015011002_02_1.html
2015年1月10日(土)
太陽の党に助成金

かけ込みで議員移籍
 次世代の党は9日の臨時総務会で、園田博之衆院議員が同党を離党し太陽の党に移籍することを承認しました。園田氏の移籍により、太陽の党は政党助成金の受給資格を得ました。生活の党、日本を元気にする会に続く、助成金を目当てにした“かけ込み”政党です。届出期限は17日。

 太陽の党は、園田氏や次世代の平沼赳夫党首らが発起人となり2010年に結成した「たちあがれ日本」に、石原慎太郎元衆院議員らが合流するとともに「党名変更」して12年“結党”しました。

 石原氏らが「日本維新の会」に合流したあとも「太陽」は政治団体として存続していました。昨年9月に西村真悟元衆院議員が代表に就きましたが、同氏は年末の衆院選前に離党し次世代から立候補。「太陽」は再び休眠状態になっていました。

 「たちあがれ」が10年参院選比例で2%獲得していたことに基づき、園田氏の移籍で政党助成法上の政党要件を満たすことになり、2015年分の政党助成金の受け取りが可能になります。助成金を受け取るためだけの目的で、次世代とは一体関係にある「太陽」に“移籍”をするもの。助成金にむらがるような移籍で、政党・政治家の資格と倫理が問われます。

 園田氏自身も、8日の自民党熊本県連の新春の集いで「3カ月ぐらいで自由の身になって皆さんと仕事をしたい」(9日付「熊本日日」)と自民党への復党に意欲を示していると報じられています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-11/2015011101_02_1.html
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-01-11/2015011101_02_1.jpg
2015年1月11日(日)
助成金目当て 駆け込み新党

理念・政策ない離合集散 政党の堕落ぶり進む

 年間320億円にのぼる国民の税金を政党が山分けする政党助成金を目当てにした、駆け込み新党結成が相次いでいます。政党助成金制度開始から20年。理念も政策もない離合集散、政党の堕落が進んでいます。(中祖寅一)

 昨年12月26日には、総選挙で議席を減らし「国会議員5人以上」という政党助成金の受給要件を失った「生活の党」に山本太郎参院議員(無所属)が合流して「生活の党と山本太郎となかまたち」が結成されました。今年に入ると、昨年11月に解党した「みんなの党」の松田公太参院議員らと、「次世代の党」を離党したアントニオ猪木参院議員が合流して「日本を元気にする会」の結党届を提出(8日)。続けて次世代の党の園田博之衆院議員が「太陽の党」に“移籍”(9日)し、助成金の受給要件を取得しました。

目まぐるしく

 年末にこうした駆け込みが相次ぐのは、政党助成金の受給資格が、毎年1月1日の時点で「国会議員5人以上」か「国会議員1人以上いて国政選挙の得票率2%以上」という政党要件を満たしているかどうかで決まるからです。1月1日を過ぎても1月16日までに届け出れば、1日の基準日に要件を満たしたと扱われるために、年明けにも駆け込みが続くのです。

 みんなの党解党後、松沢成文参院議員は次世代の党に駆け込み、その一方で、アントニオ猪木議員は次世代の党を離党して、元みんなの党の議員らと新党をつくるという目まぐるしさ―。まさに有権者不在で助成金目当てに政党・政治家の離合集散が繰り返されるという、政治の劣化極まれりの状況です。

「恥ずかしい」

 太陽の党は、もともと平沼赳夫・次世代の党党首や園田議員が結成した「たちあがれ日本」が党名変更した政党です。昨年、太陽の党の役員となっていた田母神俊雄元航空幕僚長と西村慎吾元衆院議員が11月に急きょ次世代の党に移籍して総選挙に立候補(落選)するなど、両者は実態的には一体です。

 太陽の党は、前身のたちあがれ日本が2010年の参院選で2%超の得票をしたことで「受給資格」が残っていましたが、議員が1人もいなくなって助成金を受けられない状態でした。国会議員が入れば助成金が受けられるため、次世代の園田議員が移って助成金を受け取る形を取りましたが、実質的には「次世代」勢力による“二重取り”です。

 そんなチャンスが「到来」することを狙って、活動と休眠を繰り返しながら「存続」してきたとすれば、税金を食い物にするものであり、浅ましい限りです。関係者も「なんともお恥ずかしい」とこぼします。

6590名無しさん:2015/01/11(日) 13:53:42
http://yukan-news.ameba.jp/20150103-63/
有田芳生氏 山本太郎氏が生活の党入の有無を問う
2015年01月03日 18時24分

 小沢一郎氏と山本太郎氏らが組み、「生活の党と山本太郎となかまたち」が誕生したが、この政党の中心人物の一人である山本太郎氏に対し、参議院議員の有田芳生氏がツイッターで公開質問をした。有田氏はこうツイートした。

<生活の党および山本太郎さん周辺に素朴な質問。(1)山本さんは生活の党に入党したのですか?それともそうではないのですか。(2)山本さんの側近は4月の統一地方選も来年の参院選も別の組織で独自に闘うとツイッターに書いています。これは最初から合意していた新しい政党の在り方なのですか?>

 突然のこのネーミングの誕生には多くの人が面食らった面もあるが、これを有田氏が質問した形となった。山本氏はこれに対しては3日16時現在、答えていない。

 有田氏がこのような質問をした意図は、本来政党に入党したのであれば、組織の一員として行動するのが常であるにもかかわらず、関係者が山本氏が統一地方選も参議院選挙も別組織で闘うと山本氏が明言したことにある。


「ならば「入党」という意味がないのではないでしょうか。その説明がまったくないから関係者に質問しました」と質しているのである。

6591チバQ:2015/01/13(火) 22:09:05
http://www.sankei.com/politics/news/150113/plt1501130024-n1.html
2015.1.13 18:50

猪木氏は最高顧問 「元気会」が役職決定

ブログに書く0





アントニオ猪木氏
 新党「日本を元気にする会」は13日、党の役職を決定した。松田公太氏が代表兼幹事長となり、アントニオ猪木氏は最高顧問に就任した。政調会長兼幹事長代行に山田太郎氏、衆参両院の国対委員長に井上義行氏、広報委員長に山口和之氏が就いた。同党は参院議員5人が所属している。

6592チバQ:2015/01/14(水) 00:21:00
>>6591
代表兼幹事長って小政党でも珍しいことしますね

6593チバQ:2015/01/14(水) 20:52:56
http://www.yomiuri.co.jp/national/20150114-OYT1T50097.html
渡辺喜美氏を不起訴…8億円借り入れ問題
2015年01月14日 20時14分
 みんなの党(解党)元代表の渡辺喜美・前衆院議員(62)が化粧品販売会社会長から8億円を借り入れた問題で、東京地検特捜部は14日、政治資金規正法違反などの疑いで告発されていた渡辺氏を不起訴(嫌疑不十分)とした。


 渡辺氏が代表を務める政治団体の関係口座からの自身への貸し付けについては、政治資金収支報告書に記載すべきだったとして同法違反を認定した上で、実質的な会計責任者の男性を不起訴(起訴猶予)とした。

 渡辺氏は、2010〜12年に計8億円を借り入れ、一部を同党に貸し付けていたことが昨年3月に発覚。特捜部は、渡辺氏から複数回事情を聞くなどした結果、借り入れは個人的なもので、選挙資金や政治資金とは認定できないと判断した。

 一方、政治団体「渡辺美智雄政治経済研究所」の関係口座から、10〜13年に計1億7000万円が支出され、渡辺氏に貸し付けられたが、収支報告書に記載はなかった。渡辺氏側は「口座は政治団体とは関係ない」と主張したが、特捜部は、口座の資金は政治団体のものだったと認定し、収支報告書の不記載にあたると判断した。

 ただ、男性は従来の処理方法を踏襲して口座管理と収支報告書の作成を行っただけだとして、起訴猶予にとどめた。

 政治資金規正法違反が認定されたことについて、渡辺氏の事務所は「批判や誤解で政治活動を停滞させないため、地検の指摘を受け入れた」とコメントした。

 渡辺氏は多額借り入れ問題で昨年4月に同党代表を辞任し、同12月の衆院選で落選した。

2015年01月14日 20時14分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

6594群衆 ◆DqoRz4Wkac:2015/01/15(木) 19:14:23
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150114-00014346-president-bus_all
次世代の党惨敗、こうして日本の“保守”は壊れた
プレジデント 1月14日(水)16時15分配信

■石原慎太郎、山田宏のナゾ

 自民党の右に柱を立てる──国家や民族を重視する本格的な保守政党として衆院選に臨んだ次世代の党だが、公認48名に対して当選は2名と大惨敗。何より選挙戦は不可解なことだらけだった。石原慎太郎最高顧問は、田母神俊雄候補の応援演説に入らない。杉並区長として名を馳せた山田宏幹事長は杉並区とはまったく違う地域での立候補をする。瀕死の保守政党に何が起きたのか。選挙戦の内幕を追った。

 3年前の2012年の衆議院選挙。山田宏は自身の地元である東京8区(杉並区)から19区(国立、国分寺など)へ移動し、「日本維新の会」より立候補する。東京8区の現職代議士である石原伸晃(慎太郎の長男)は、東京自民党の三本指に入るほどの強い地盤を持っていたため、山田は逆立ちしても勝てない情勢だった。つまり山田は、党の比例名簿の順位で優遇を受けなければ当選できない状態だった。山田をよく知る党関係者Aは語る。

 「山田は国替えし、伸晃と対決しない代わりに、比例優遇を党に要求した。党代表の慎太郎は息子の件では極度の心配性であり、山田の要求を呑む。山田にとっては、東京8区という不利な選挙区から逃れられるし、比例優遇され当選が確約され、万々歳となった」

 今後も「伸晃カード」を活用すれば、比例で優遇されると考えたのか。12年の衆院選以後の山田の政治活動は、慎太郎とぴったり歩調を合わせることになる。14年初の都知事選では田母神を支援した。日本維新の会分裂の際には、慎太郎サイドである「次世代の党」に参画する。橋下サイドの「維新の党」では比例優遇の措置が原則ない。

 山田は、維新分党の際に中間派を引き連れた功績も評価され、「幹事長ポスト」を勝ち取る。政党の選挙責任者である幹事長ポストさえおさえれば、自分の手で自分の比例優遇を獲得することが可能だ。

 ただし、次世代の党が東京ブロックで比例議席を獲得するためには、国民的人気の高い慎太郎を立候補させなければならないし、慎太郎の選挙前の引退は阻止しなければならなかった。

 ところが、慎太郎が出馬する以上、比例順位で山田が慎太郎より上位に行くことは党支持者の反発を招くために困難である。前出のAは語る。

 「山田は東京8区での立候補を、慎太郎にちらつかせた。慎太郎は、伸晃かわいさで、比例順位最下位での立候補を受諾する。この理由を『若い議員の議席獲得のために、石原慎太郎が落選覚悟で比例最下位に回った』との美談に仕立てたのだ」

 果たして、次世代の党は東京ブロック比例順位で、山田よりも慎太郎を下位に並べることになった。選挙情勢が劣勢だった次世代の党にとってかなり比例順位が上でないと当選はおぼつかない。しかし、次世代の党は、東京以外の比例ブロックで、特定の人物だけを1位にするような順位づけは行っていない。今回次世代の党から出馬し、落選した候補者Bは怒る。

 「山田は東京ブロック内の重複立候補者に対し、慎太郎以外は比例名簿の順位は同一であることを約束していた。一方、山田を信用しない他の候補者たちは、約束を履行するよう党首の平沼赳夫に要望書を提出した。大方の予想通り、山田は発言を翻し、東京ブロックで自分の比例順位を1位にした。この行為は絶対許せない」

 比例で当選を増やすために行うべきことは、票を上積みできる知名度の高い人物を東京で立候補させることである。そこで白羽の矢が立ったのが、田母神だ。田母神は都知事選では、千代田区や中央区など都心部での得票が高かった。にもかかわらず、田母神を支持基盤の弱い東京12区(北区、足立区)で、わざわざ公明党議員にぶつけ争点化しようとした。これは反創価学会の宗教団体や保守層からの比例票得票を狙ったものである。

 もし本気で公明党と戦う姿勢を国民に見せたいのであれば、田母神の東京ブロックの比例優遇をすることも可能だったが、それはなされなかった。次世代の党の選対関係者Cは語る。

 「結局、田母神は『票集めが目的で使い捨て』にされただけだ。田母神の立候補に異を唱えたのは、実は、盟友とされる慎太郎である。なぜなら、公明党が伸晃、宏高(慎太郎の三男)の支援をしないと言い出したからだ。公明党の恫喝に屈した慎太郎は、田母神の立候補を取り下げるために、奔走する。11月27日の党都連大会で、田母神の公認が発表される予定であったが、慎太郎の指示で急きょ見送られた」

6595群衆 ◆DqoRz4Wkac:2015/01/15(木) 19:14:38
>>6594
■「リベラル」は躍進、「保守」は壊れた! 

 ここで山田は、東京ブロックでの比例票目当てに田母神擁立の巻き返しをはかったという。

 「中田宏など田母神入党に批判的な穏健派には、田母神擁立を平沼ら『旧たちあがれ日本』勢の仕業にしたウラで、田母神擁立に尽力した」(前出C)

 翌28日に田母神の公認が発表される。公認の決定権をもつ党幹事長である山田が、首を縦に振らない限り、田母神の公認はありえない。

 「慎太郎は、田母神の応援に行かないことを公明党に伝え、伸晃、宏高への公明支持を取り付けた」(前出C)

 田母神の応援に行かない以上、慎太郎は都内のほかの次世代候補の応援にも行けなかったようだ。一見すると特定の候補者の応援に行ったように見えない、大きなターミナル駅などで演説をするだけで、自民や公明と競っている地域には入らなかった。この点について、次世代の党は「石原氏の街頭演説は体調を勘案して行いました」と回答するが、慎太郎の選挙中の動きは3年前の日本維新の会のときと同様だった。今回は、都内では唯一、幹事長である山田の箱もの演説会(参加者150名程度)だけ顔を出した。一方、他県の次世代候補の応援は、慎太郎は積極的に行った。これが日本を代表する保守論客の活動実態とすれば残念な話だ。

 山田にとって、比例票掘り起こしのために、東京都内の多くの選挙区で候補者を擁立することは必須である。ただし、当選の見込みがない次世代の党からわざわざ立候補する物好きは少なく、擁立作業は困難を極めた。そこで、15年4月の統一地方選挙の党公認立候補予定者数名を、急きょ衆議院候補として擁立する。地方議員を志す人間を無理に国政で働かせるという発想自体、まともな政党の体をなしていない。選挙前から次世代の党は泡沫化していたのだった。

 時間は遡るが、山田は、自身の選挙区での戦いを有利にするために、民主党との選挙協力を画策したという。山田の地盤である東京19区は自民現職、民主元職が強い地域であり、山田は選挙区で苦戦することは必至であった。解散直後、東京20区は、民主党候補者が決まっていなかった。前出のAはこう語る。

 「山田は、民主党と交渉し、自身の19区から20区への移動を提案した。19区の民主候補を山田が支援する代わりに、自分が立候補する20区で民主候補の擁立をしないよう求めたのだ。しかし、この取引が成立しなかったため、山田は19区での立候補を余儀なくされる。その後山田は、比例票掘り起こしのために20区で次世代候補者擁立に奔走するも、実現しなかった」

 ここで次世代の党を代表して幹事長である山田に、A、B、Cの3名らから得た取材内容に関して事実関係の確認を行った。回答は平沼党首名義で、「そのような事実は承知しておりません」と返信がきた。

 慎太郎は伸晃、宏高の選挙区情勢がよいと見るや、選挙中にもかかわらず引退宣言をしてしまう。これは、慎太郎が次世代の党から手を引いたとのメッセージを公明党に示すためと推測される。さらに平沼は選挙中に、自民党との連立を望む発言をした。これらの発言に失望した有権者は多かった。

 選挙結果については、次世代の党は比例当選者ゼロであり、小選挙区当選者も全国でたった2名、都内ではゼロである。東京都内の候補者8名のうち6名が供託金没収であった。山田は辛うじて供託金没収を免れたものの、実態は泡沫候補であった。最早、政界に復帰できないであろう。

 落選した前出のBは、「次世代の党とは、まったく保守ではない集団であり、自民党に入りたくてしょうがない議員の集まりであり、私利私欲の議員の集まりであり、存在価値のない政党だ」とため息をつく。日本共産党、公明党というリベラルな政党が躍進するなかで、日本の保守政党は自ら壊れてしまった。 (文中敬称略)

6596チバQ:2015/01/15(木) 19:41:24
http://www.kanaloco.jp/article/82785/cms_id/121058
元みんな代表、浅尾慶一郎氏が地域政党設立へ意欲

2015.01.15 03:00:00


浅尾慶一郎氏


◇旧みんな議員の受け皿に

 解党したみんなの党の元代表で、無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)は14日、4月の統一地方選に向け、旧みんなに所属していた地方議員らの受け皿となるローカルパーティー(地域政党)の設立を目指す意向を明らかにした。地盤の神奈川にとどまらず、他都道府県にも動きを広げて、地域から政界再編の核づくりを進める狙いがある。神奈川新聞社の取材に答えた。

 浅尾氏は設立時期に関し、「なるべく早い方がいい」と指摘。旧みんなで浅尾氏を支えた国会議員とも連携し、将来的な国政政党への発展も見据える。「神奈川だけでなく、首都圏をはじめ野党勢力が根を張る都道府県単位でローカルパーティーができれば、今後の再編にインパクトが与えられる」と、準備を加速させる考えを示した。

 旧みんなで主張した行財政改革や地域主権改革、最低賃金引き上げなどの経済政策を挙げ、「掲げる政策の実現が重要」と強調。同調する地方議員らと早急に公約づくりを進め、現職だけでなく新人候補の擁立にも努めるとした。

 浅尾氏は昨年12月の衆院選で、旧みんなで成し遂げられなかった改革勢力の結集による政界再編を訴えて再選。これを踏まえ、「国民は与野党伯仲で緊張感のある政治を望んでいる。1人区の勝敗が鍵となる来夏の参院選までに大きな政界再編のうねりが必要だ」との認識を重ねて示した。

 神奈川の旧みんなの地方議員からは、統一選を戦う上で、浅尾氏を中心に政界再編の核となる新党結成を望む声が上がっている。

【神奈川新聞】

6597チバQ:2015/01/15(木) 20:05:10
http://mainichi.jp/select/news/20150116k0000m010009000c.html
維新の党:江田憲司代表「関西切り離し検討…事実無根」
毎日新聞 2015年01月15日 17時20分

 維新の党の江田憲司代表は15日の記者会見で、昨年の衆院解散前に民主党との合流に向け「関西の切り離し」を検討していたとされることについて「維新から関西の切り離しや分党を申し入れたというのは、まったくの事実無根だ」と否定した。

 関西の切り離しは民主党の細野豪志元幹事長が言及した。細野氏らは、民主や維新などによる衆院選比例代表の野党統一名簿作りを民主党執行部に提言したが、江田氏は「統一名簿を維新で検討した事実はない」と強調。ただ、「いろいろな方々からいろいろな議論が出ていたのは事実だ」とも述べた。

6598名無しさん:2015/01/19(月) 08:12:20
浅尾氏、「神奈川みんなの改革」設立表明=東京、埼玉などにも展開
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011700260&amp;g=pol
 解党した旧みんなの党で代表を務めた浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)は17日、横浜市内で記者会見し、新たに設立する地域政党名を「神奈川みんなの改革」とすることを明らかにした。浅尾氏は「まずは神奈川で先行させ、統一地方選に間に合うように全国展開したい」と述べ、東京や埼玉、千葉などでも地域政党の設立を目指す考えを示した。
 みんなで浅尾氏を支えた中西健治参院議員(神奈川選挙区)も参加する意向で、月内の設立を目指す。浅尾氏は「国政政党になった方が再編の話がしやすい」と語り、将来的には野党再編をにらみ国政政党を目指す方針も表明した。(2015/01/17-18:59)

6599名無しさん:2015/01/19(月) 08:24:27
地域政党今月結成へ 名称は「みんなの改革」浅尾氏
2015.01.18 03:00:00
http://www.kanaloco.jp/article/82901
 解党したみんなの党元代表で、無所属の浅尾慶一郎氏(衆院4区)は17日、旧みんなに所属していた地方議員らと会合を開き、今月中に地域政党(ローカルパーティー)を結成することを決めた。
 名称は「神奈川みんなの改革」とし、県選挙管理委員会に政治団体として届ける。参加する現職の地方議員は20人規模に上る見通し。国会議員も浅尾氏と中西健治参院議員(神奈川選挙区)が加わる。
 この日は、県内の県議・市議ら12人と東京都議1人が参加。浅尾氏は冒頭、「4月に統一地方選がある。みんなの党時代に各議会で掲げた政策を実現する枠組みをつくりたい」と説明し、「宮城、埼玉、東京、千葉の(旧みんなの)地方議員からも受け皿をつくってほしいとの声が寄せられている。神奈川が先行モデルをつくり、それを横に展開したい」と述べた。
 統一選に向けて政策を早急に決める予定だが、会合では旧みんなで主張した行財政改革や地域主権改革などを継承することを確認。現職だけでなく新人候補も擁立し、今後の政界再編も見据えて活動していくという。【神奈川新聞】

6601チバQ:2015/01/20(火) 20:40:11
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200013-n1.html
2015.1.20 09:28

岡田氏、枝野幹事長続投で維新に〝肘鉄〟 橋下氏は「今の民主なら安倍政権支持」 乱れる野党足並み

ブログに書く0




(1/2ページ)

 民主党の岡田克也代表は19日、野党再編に慎重な枝野幸男幹事長の再任を決めた。維新の党との合流反対を意味する強烈なメッセージとなったが、維新最高顧問の橋下徹大阪市長は「今の民主党のままだったら安倍晋三政権を支持する」と明言。実際、首相と維新は憲法改正や大阪都構想で歩調を合わせており、「自民1強」に対する野党の足並みは乱れたままだ。(内藤慎二)



 「政府・与党の問題点を国会論戦を通じて指摘していくことでは、どの党とでも最大限やっていく」

 再任が決まった枝野氏は19日、野党との協力関係について記者団にこう語った。野党再編には「論評を避けたい」と言葉を濁したが、本音は再編反対だ。

 枝野氏は代表選で、細野豪志元幹事長の支持議員に対し「民主党への風当たりから逃げるプロセスを期待している人が多い」と批判。維新との合流を「到底考えられない」と強調する岡田氏と足並みをそろえてきた。

 新体制になっても変化の兆しがみられない民主に業を煮やしたのが橋下氏だった。

 「今の民主党の体質で野党再編をしたところで、国民の大きな期待を集めることはできない」

 橋下氏は19日、大阪市役所で記者団にこう言い放った。維新顧問の松井一郎大阪府知事も記者団に民主への期待感は「ない」と即答。代表選を振り返り「外交や防衛など柱になる政策もバラバラ感だけが伝わってきた。どうして一つの政党でまとまることができるのか不思議で仕方がない」と批判した。

 ただ、橋下氏は民主との協調の扉を完全に閉ざしたわけでもない。岡田氏が「維新が変われば、いろんな可能性がある」と発言したことには「受け止める。民主も維新も変わればいい」と答えた。

 背景には、野党再編への姿勢が党内で割れる民主を揺さぶる狙いがあるとみられる。公務員制度改革を目指す橋下氏らはこれまで官公労の支援を受ける民主の体質を批判し、前原誠司元外相や細野氏ら野党再編派に露骨に合流を呼びかけてきた。19日も「公務員の労働組合に頼ったら改革はできない」と重ねて強調した。

 維新の揺さぶりは政策面でも顕著だ。安倍首相は14日の関西テレビ番組で、維新が目指す大阪都構想を「意義がある」と持ち上げ、同時に憲法改正に維新が前向きなことに「敬意を表したい」と語った。これに対し橋下氏は「大変ありがたい」と首相を大絶賛。憲法改正についても「何でもする」と応じた。

 岡田氏は安倍首相との対決を意識して憲法改正の議論の封印を宣言するが、党内には根っからの改憲派も存在する。対首相の距離感は維新と民主の間で拡大するばかりだ。野党第一党と野党第二党の対立は政府・与党にとっても有益に違いない。菅義偉官房長官は19日の記者会見で余裕たっぷりにこう答えた。

 「民主党の皆さんには反安倍政権、反自公政権ということではなく、建設的な議論を望みたい」

6602チバQ:2015/01/20(火) 20:48:24
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20150120/CK2015012002000165.html
行田参院議員ら 政治団体を設立

2015年1月20日


 昨年十一月に解党したみんなの党に所属していた行田邦子参院議員=埼玉選挙区選出=らは十九日、政治団体「未来の埼玉を創る会」を設立した、と発表した。元みんなの地方議員ら計二十三人が合流する予定で、四月の統一地方選での連携や選挙支援を進める。
 二十三人は元県総支部幹事長の永沼宏之・元行田市議のほかに藤沢慎也県議、市町議十九人、統一地方選にみんな公認候補として出馬予定だった新人・元職二人。代表は行田氏、幹事長は永沼氏が務める。
 行田氏は十九日、取材に「みんなの党は国会議員だけの判断で解党してしまった。もともと同じ理念を持っていた人たちでお互いに助け合い、統一選を乗り越えようと集まった」と説明。「みんなの党のOB会として、同じ政治的な立ち位置でやっていこうということ。統一選後は勉強会などをしていくが、地域政党を名乗って活動していく考えはない」と話した。 (岡本太)

6603チバQ:2015/01/20(火) 20:50:41
http://www.sankei.com/region/news/150120/rgn1501200045-n1.html
2015.1.20 07:07

行田氏ら元みんな25人、「未来の埼玉を創る会」設立





 昨年11月に解党したみんなの党の県総支部代表を務めた行田邦子参院議員(49)は19日、政治団体「未来の埼玉を創る会」を設立したと発表した。20日にも県選挙管理委員会に届け出る。解党で所属先を失った地方議員16人や、みんな公認で統一地方選に出馬予定だった新人、元職ら計25人が参加する。

 代表を行田氏が務め、幹事長には、県総支部幹事長だった元行田市議、永沼宏之氏(46)が就く。政策面では、地域主権を目指し、公務員制度や議会制度などで改革を進めるという。

 行田氏は「みんなの党が掲げていた理念や政策を継承し、実現を目指す。地域政党ではなく、みんなの党OBによる勉強会として位置付ける」と話した。参加者のうち約15人が統一地方選に出馬予定で、行田氏はメンバーが政党の公認や推薦などを受けた場合でも支援するとしている。

6604旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/01/20(火) 22:16:47
何のことはない。北海道の「支持政党なし」のパクリやないかいっ

ネット活用で「直接民主型政治」=日本を元気にする会
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015012000851&amp;m=rss
 「日本を元気にする会」の松田公太代表は20日、インターネット番組で結党の記者会見を行い、「直接民主型の政治」を目指し活動していく考えを示した。松田氏は、国会での法案対応について、ネットなどで党員の意見を聞き、賛否の比率を議員の投票行動に反映させるアイデアを披露した。
 松田氏は「(党員の)60%が賛成、40%が反対だったとする。10人の国会議員が党に所属していたら6人が賛成票、4人が反対票を投じる」と説明した。「元気にする会」は解党したみんなの党の参院議員らが結成した党で、現在は5人が所属。記者会見には、山田太郎政調会長、井上義行国対委員長が同席した。 (2015/01/20-19:48)

6605チバQ:2015/01/21(水) 23:45:13
http://news.livedoor.com/article/detail/9699185/
「元気にする会」結成会見 松田代表に突っ込まれたホリエモン

2015年1月21日 16時10分 東スポWeb
左から山田氏、松田代表、井上氏
写真拡大
 昨年11月にお家騒動で解党した「みんなの党」に所属していた松田公太参院議員(46)を中心に結成した新党「日本を元気にする会」が20日、都内で会見した。

 同会は基本政策として国民投票による直接民主主義型政治への転換や、徹底した規制緩和と既得権益排除の実現、小さく効率的な政府を目指して国の役割を民間と地方に移譲することなどを打ち出した。

 松田代表は「一部の利権を優先した政治にならないよう、インターネットなどを通じて国民と議論し、その意見を反映して法案への対応などにつなげていく。直接民主型の政治を実現していきたい」と意気込みを語った。

 綱領では自由経済、小さな政府、機会の平等、セーフティーネットの確立、平和のための主導的外交などの政策理念を基本とし、「従来の政治が先送りしてきた課題の解決に取り組み、自立自尊の精神で日本の元気を取り戻す」としている。

 次世代の党を離党して同会に参加、注目されているアントニオ猪木参院議員(71)は、英国・ロンドン外遊を理由に欠席した。

「猪木さんは大切なミーティングがあり、ロンドンに行っています。女性や子供の権利を訴えてノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララ・ユスフザイさんに会っている。日本の国会議員として彼女に会うのは初めてのことです」と松田氏は明かす。

 また、新党結成を記念して開かれたトークセッションには“ホリエモン”こと堀江貴文元ライブドア社長(42)が出演して盛り上がった。堀江氏といえば、2005年の総選挙で広島6区から出馬して落選。松田氏は自身が来年に改選を迎える参議院選挙に、堀江氏が同じ東京選挙区から出馬するのではないかと警戒している。堀江氏は「絶対に出ない!」と否定したが、松田氏が「選挙に出馬したときも、自民党に出ないと言いながら出たじゃないですか」と突っ込む場面もあった。

6606チバQ:2015/01/21(水) 23:50:53
http://www.sankei.com/politics/news/150120/plt1501200067-n1.html
2015.1.20 23:38

維新、国会議員団活動“凍結”へ 二重構造解消狙う

ブログに書く1




 維新の党は20日の執行役員会で、国会議員団の活動を当面凍結し、今後の意思決定は党執行役員会に一本化する方針を決めた。党本部との意思決定の「二重構造」を解消する狙い。22日の両院議員総会に諮り、正式決定する。

 これまでは党本部と国会議員団の役職が重なる部分が多く、意思決定の構図が複雑だった。だが、昨年末に橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事がそれぞれ共同代表、幹事長を退任。党本部の意思決定機関である執行役員会の大半が江田憲司代表ら国会議員で構成されるため、一本化することになった。

6607チバQ:2015/01/21(水) 23:55:21
http://dmm-news.com/article/910940/
橋下市長がカジノ誘致で自民党に急接近…維新の党分裂も
2015.01.21 07:50 DMMニュース
 岡田・細野・長妻の3氏で争われた民主党代表選は、決選投票の末に岡田克也氏が新代表に選出された。これらに対して、自民党や維新の党など与野党から反応が寄せられている。その反応のなかでも、際立っていたのが橋下徹大阪市長のコメントだ。橋下市長は民主党の体質が変わっていないと批判的に言及。

 橋下市長は民主党代表選に立候補した3氏のなかで、細野豪志氏と懇意にしていた。橋下市長と細野氏は、政党の垣根を超えて連携を模索していた。それだけに、橋下市長の心中では細野民主党代表の誕生を期待していたと思われる。

 橋下市長が民主党に厳しい見方をしたのは、それだけが理由ではない。先の衆院選では橋下市長は自民党の応援団!? と見紛うばかりのアベノミクスを前向きに評価する演説を各地で披露している。

 本来、野党である維新の党の代表(当時)ならば、自民党・公明党から議席を奪還しようと現政権に手厳しいスタンスで臨む。舌鋒の鋭さで有権者の人気を博してきた橋下市長ならば、なおさら安倍政権を厳しく批判してもよさそうだが、衆院選での橋下市長はキレ味が鈍かった。

是が非でも大阪にカジノを

 橋下市長にとって安倍政権、特に安倍総理が推進するアベノミクスを厳しく批判できない理由はIR推進法案を人質にとられているからといわれる。

 IR推進法案とは統合型リゾート(IR)を一体的に整備することを推進する法律だが、統合型リゾートの目玉とされるのがカジノなのである。

 橋下市長は2011年のW選でも「東京と大阪、ふたつの成長エンジンで日本経済を牽引する」と宣言していた。大阪では成長戦略の一環としてカジノ誘致に力を入れており、すでにカジノ建設地も確保している。それだけに、是が非でも大阪にカジノを実現させようと意気込んでいる。

 先の通常国会でIR法案は成立濃厚だったが、突然の解散により先送りにされた。それだけに「橋下市長は焦っているのではないか?」と政治記者の間では囁かれている。

 IR法案が成立すれば、国の金でカジノを整備できて税収も増える。大阪にカジノを誘致すれば大阪の税収も増える。自分が市長職にあるうちに誘致に成功させることで、自分の手柄になる。しかし、IR法案が成立してもすんなり大阪にカジノが建設されるとは限らない。

「カジノ誘致に手を挙げている地方自治体は、全国でもいくつかあります。IR法案が成立しても国内で食い合わないように、設置されるのは2〜3か所。東京オリンピック開催で訪日外国人観光客の増加が確実な東京は当確。残りは2か所。大阪は厳しいかもしれない」(永田町関係者)

 沖縄県知事選で自民党が推す候補が敗北した。政府は基地移転を進めようとしているが、反対派をカジノで懐柔しようと画策しているともいわれる。そうなると、残るカジノ予定地は一か所。

 ほかにも、ディズニーリゾートや成田空港・幕張新都心などを擁する千葉県、港湾開発に力を入れる横浜市などがカジノ誘致を表明している。

 手ごわいライバルがいる中、兵庫県知事がカジノ誘致に反対を表明し、観光都市として人気の京都も慎重なスタンスを取っている。大阪へのカジノ誘致は近隣自治体の協力がなく、孤立無援状態に陥っている。そうした逆風も、大阪にカジノ設置のマイナス要素になっている。

 先の通常国会でIR法案は成立確実といわれていたが、突然の衆議院解散で法案は先送りにされた。橋下市長はヤキモキさせられていることだろう。

 そこにカジノに否定的な岡田氏が新代表に就任したのだから、橋下市長にとって面白いはずがない。岡田新代表の就任は、単なる民主党の顔が変わったという話ではないのだ。

 これを機に、維新の党の一部議員が自民党に接近する可能性もはらんでいる。そうなると、維新の党が分裂する可能性もありそうだ。

(文/小川裕夫)

6608名無しさん:2015/01/24(土) 17:45:42
維新、強まる「江田」色 橋下氏が代表離れ、国会議員主導に 目立つ大阪との距離感
http://www.asahi.com/articles/DA3S11567131.html

維新の党で、江田憲司代表が存在感を高めている。
代表だった橋下徹大阪市長が大阪都構想への対応などから最高顧問に引いたことに加え、
江田氏が党の意思決定を国会議員が主導する形に移行したためだ。
だが、橋下氏の地元・大阪出身の議員からは反発が出ており、東西の溝も深まりつつある。

「今までのように会議を二重にやるのも大変だから、簡素化することにした」。
松野頼久幹事長は22日の両院議員総会後、党の意思決定を「執行役員会」に一元化する方針を説明した。

大阪維新の会という地域政党として出発し、大阪府内を中心に地方議員が多い維新は、
国会議員と地方議員を対等と位置づけるのが特徴だ。そのシンボルが国会議員と首長、地方議員で構成する執行役員会。
国会議員団はあくまで「下部組織」だった。しかし、橋下氏や松井一郎大阪府知事が執行役員会の役職から離れたことで、
多くの役職を国会議員が務めるようになった。あくまで「無駄を省くのが狙い」(党幹部)という。

党内には反発もある。執行役員会と国会議員団の意思決定を一元化する新体制では、
国会議員の発言力が強まる可能性があるからだ。20日の執行役員会では、
大阪府議の浅田均政調会長代行が「橋下氏らが復帰してから組織を変更すべきだ」と主張した。
5月にある大阪都構想の住民投票後、橋下氏の代表復帰への期待があり、
それまで体制の変更は待つべきだとの意見だ。旧日本維新の会出身の党幹部は
「江田氏ら国会議員が、地方議員を支配する構造に改めるつもりだ」と警戒感を募らせる。

昨年の衆院選では、予想以上に江田氏に近い議員が当選。
「当初は(維新の)軒を借りる感じだったが、選挙後にぐっと前に出てきた」(党関係者)ことも、
江田氏への反発が強まる要因になっている。

江田氏が存在感を高めるのと並行し、橋下氏ら大阪側は独自の動きを強める。

地元議員らで構成し、橋下氏が代表の地域政党「大阪維新の会」は、
府内選出の国会議員団を新しく置いた。
「国会議員と(地方議員との)上下はないと改めて認識してもらう」(松井氏)のが狙いで、
江田氏とは反対の方向だ。

江田氏と大阪側は安倍政権との距離感の違いも鮮明だ。
安倍晋三首相が14日の関西テレビの番組で「大阪都構想は意義がある」と述べ、
維新に改憲への協力を求めると、橋下氏は都構想発言について「うれしくてしょうがない」とし、
改憲で「できることは何でもやる」と応じ、政権に協力する姿勢を明確にした。
これに対し、江田氏は「憲法改正の前に優先課題が山積している」と述べるなど、
東西の距離感が目立ち始めている。

6609名無しさん:2015/02/01(日) 20:34:18
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015020100209
浅尾氏が地域政党結成=初の街頭演説

 浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らが地域政党「神奈川みんなの改革」を結成し、浅尾氏は1日、結成後初の街頭演説を横浜市内で行った。浅尾氏は「地域に密着して、政界再編のうねりを起こしていきたい」と訴えた。
 神奈川みんなの改革は、浅尾氏が代表、中西健治参院議員(神奈川選挙区)が代表代行に就任。1月下旬に神奈川県選挙管理委員会に設立を届け出た。(2015/02/01-18:00)

6610神奈川一区民:2015/02/02(月) 22:54:50

>>6609
地域政党『神奈川みんなの改革』に参加する議員

浅尾慶一郎 衆議院議員(神奈川四区)
中西けんじ 参議院議員(神奈川県)
軽部和夫 神奈川県議会議員(横浜市神奈川区)
塩坂源一郎 神奈川県議会議員(藤沢市)
久坂せいじ 神奈川県議会議員(横浜市戸塚区) 土居昌司 神奈川県議会議員(川崎市宮前区)
楠梨恵子 神奈川県議会議員(横浜市栄区)
足立ひでき 横浜市会議員(横浜市戸塚区)
有賀正義 藤沢市議会議員
友田そうや 藤沢市議会議員
土佐洋子 葉山町議会議員
あそ佳一 秦野市議会議員
中村そう一郎 鎌倉市議会議員
渡辺たかし 鎌倉市議会議員
久坂くにえ 鎌倉市議会議員
河村タクマ 鎌倉市議会議員
横山みな 逗子市議会議員
横手晃 寒川町議会議員

6611名無しさん:2015/02/02(月) 23:19:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150202-00000082-dal-ent
橋下氏 藤井内閣参与に公開討論要求!「ヘドロ」VS「お学者様」…面識ないまま犬猿の仲
デイリースポーツ 2月2日(月)22時22分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)率いる大阪維新の会は2日、推進する大阪都構想に対する徹底批判に憤りを感じるとして、京都大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏に対し、公開討論を申し入れたことを明らかにした。

 これまでに藤井氏はネット動画で橋下氏について「ヘドロチック」「絶対にツレ(友達)なったらアカン」「腐る最先端」などと発言。これに橋下氏がツイッターで「何様だ」「非礼極まりないお世間お知らずのお学者様」などと反撃して“遺恨状態”にあった。

 この日、大阪維新のHPに松井一郎幹事長(大阪府知事)名での「申し入れ」書面を公開した。書面では、藤井氏が講演会やSNSなどで「市民に間違った情報を示し、誤解を与えていることには憤りを感じる」として、大阪市民に公正な判断の機会を示したいと公開討論を要求している。

 公開討論は2月中に完全公開方式で開催する旨を説明し、申し入れの回答期限を2月10日に設定した。

 橋下氏はこの日、ツイッターに「彼の意見をしっかり聞いてみます。合理的であれば受け入れます。それがひいては有権者のためになります」と記した。

 藤井氏が応じれば、“本筋”の政策論争で対決する構えのようだが、これまでネット上での応酬で遺恨があるだけに、いずれにしても激しい論戦となりそうだ。

6612名無しさん:2015/02/02(月) 23:21:04
敵ながら、橋下は話題作りがうまいですね。
国土強靭化の藤井聡と橋下では、どうしても橋下を応援してしまいます。
(とはさんもそうでは??)

>>6611

公開討論会申し入れのお知らせ|ニュース|大阪維新の会(維新の党 大阪府総支部)
http://oneosaka.jp/news/2015/02/02/1189.html

2015.02.02都構想情報

公開討論会申し入れのお知らせ

1月30日(土)にe_mail,封書にて藤井聡氏に公開討論会の申し入れをしました事をお知らせします。

http://oneosaka.jp/news/%E5%85%AC%E9%96%8B%E8%A8%8E%E8%AB%96%E4%BC%9A%E3%81%AE%E7%94%B3%E3%81%97%E5%85%A5%E3%82%8C.pdf

6613名無しさん:2015/02/03(火) 22:18:07
http://blogos.com/article/104509/
橋下徹2015年01月29日 07:33
国土強靭化を唱える学者は勉強不足

政治とは国の大きな方向性を示すことです。膨大な借金を抱え飯を食うだけの稼ぎもない者が家だけを常識外れに頑丈にする話に乗れますか?RT @95173SA:今の日本の問題を真剣に考えてみれば、橋下さんの言ってる改革よりも国土強靭化の方が正しいと思いますけど(笑)相手にされていないとか

防災・減災対策は必要です。大阪でもかなり力を入れています。しかしバランスです。今の政治・行政での課題を全体で捉えて限りある財源をどう配分するか。 RT @95173SA: 今の日本の問題を真剣に考えてみれば、橋下さんの言ってる改革よりも国土強靭化の方が正しいと思いますけど(笑)

某氏が言っている国土強靭化はバランスを著しく欠いているのです。それは自分の研究している分野が全てだと錯覚する学者特有の過ちを犯してしまっているのです。防災・減災対策は必要ですが、それが全てではありません。 日本の抱える課題を俯瞰できていないのでしょうRT @95173SA:

実際に政治行政の実務に携わり予算編成を経験するか間近で見れば、あのような国土強靭化など言えるはずがありません。他に予算が回せなくなります。防災・減災に力を入れるべきことはその通りですが、その他教育、子育て、高齢者や障害者サポート・・優先順位とバランスです RT @95173SA:

防災・減災対策はハードだけでなくソフト対策との組み合わせです。津波、河川氾濫であれば逃げる策。地震、豪雨等においては耐震化ができていない建物や土砂危険地域の公表・建築制限など。全てハードだけでやろうというのが某氏の国土強靭化です。課題全体・予算全体を見れない学者のサガです。

まず大阪都構想の効果は行革効果だけではありません。一番は二重行政の解消、住民自治の充実です。野党は、現大阪府・市に内在するこの課題についての解決策を示さずに、行革効果の額だけを問題にしています。RT @sachiko_515 :野党は1億しか効果がないと批判してますが

行革効果については我々が計算したモノがこの表です。それに対して野党は理由なく1億だけと言っています。たとえば今市議会が反対している改革案件は都構想が実現すれば解決します。だから都構想の効果です。しかし野党は違うと言う。なぜ違うのか野党が論証すべきRT @sachiko_515:

大阪都構想の効果は行革効果だけではない。もともとは二重行政の解消、住民自治の充実。広域行政における意思決定、執行の一元化。そしてこれまで莫大な税金の無駄遣いをしてきたことを止める解決策。反対派は、大阪の政治行政がやってきた莫大な税金の無駄遣いをどう止めるのか解決策を示せ

すみません。以後気を付けます。ご指摘ありがとうございます。非常に重要なことです RT @vivittasu: @t_ishin 生野のタウンミーティングに参加しました。ボードが斜め上を向いていて選挙カーの下から見る我々には少し見にくかったです。

反対派は、二重行政はどのように解決するのか、大阪市内の住民自治はどう充実させるのか、広域行政における意思決定・執行をどう一元化するのか、これまでやってきた莫大な税金の無駄遣いをどう止めるのか、大阪都構想以外の解決策を示せ。そこから議論だ。反対派は誰ひとり解決策を示していない。

そうなんです。今は僕と知事の人間関係で大阪府市が一体となってやっています。人が変わればかつてのように府市がいがみ合う大阪に戻ります。それを戻さないようにするのが大阪都構想です RT @jiro26zero: 都構想って橋下松井体制が終わった後、より鮮明に効果が見えてくると思う。

なおき@august8nao
@t_ishin
行革効果の金額が有限になるわけない。
最初は変更点の初期投資分がかさむけど、
毎年毎年、二重行政とそれをなくした差額分のランニングコストが積み上がっていくので数値は無限になる。
何年後っていう区切りをつければ有限になるけど、大阪の未来はずっとある。

Retweeted by 橋下徹

6614名無しさん:2015/02/03(火) 22:18:43
>>6613

デマです。今まで大阪市役所がやっていた仕事を大阪都庁がやるだけ。お金は仕事と一体です。お金だけが移ることはありません。国土強靭化を唱える学者は勉強不足RT @neet002:政令市じゃなくなったら、2000億市外に流出することが予想されるため、大阪市民270万人は損失をこうむる

こんなことを言っている人は今の大阪市政を全く知らない人達。病院、大学、地下鉄、港、高速道路、博物館、再開発などなどすでに大阪市は市民税で市民以外のために莫大なお金をつぎ込んでいるのですよ。 この整理が大阪都構想RT @neet002:政令市じゃなくなったら2000億市外に流出する

国土強靭化と言って土木工事ばかり考えている学者もいるようだが、一番の国土強靭化は、「行政システム」の多極化。少なくても東京の行政機能のバックアップ機能を、災害リスクエリアが異なる大阪が持つ必要がある。そのためには広域行政の強化が必要。大阪都構想こそが国土強靭化。

市長と市議会が暴走するリスクも同様にあります。都庁がやる方が府と市が2重にバカなことをやるリスクは回避できます RT @k1225jp: 知事と議会が暴走したら?@t_ishinデマです。今まで大阪市役所がやっていた仕事を大阪都庁がやるだけ。お金は仕事と一体です。お金だけが移るこ

それは府税です。府税でやるなら大阪都庁がやるべきです。今は、大阪市民の税金だけででやっています。それによって大阪市民は一人当たりの借金が東京都民のそれより3倍にもなってしまったのです RT @bj104: @t_ishin @neet002 市民以外の人もお金払ってるやん。

2重行政の解消とはある意味そういうリスクヘッジのことですね。 RT @Irie_axe: @t_ishin 馬鹿さが半分ですむ。

ではいくらの予算をかけるのか。ここが政治行政で一番重要なところです。彼はそこをはっきり言いません。彼の言う通りにやれば土木施設だけが残って国は滅びますRT @moritonio: 藤井さんはソフトも必要だとコメントしてますけど?人にデマだと宣うくせに自分はデマを垂れ流す。

今、大阪市と大阪府の仕事と負担の再整理が必要なのです。大阪全体のことは大阪都庁で。大阪全体で大阪市の発展を目指す。これが大阪都構想です RT @berymusu:そもそも大阪市が大阪府民のためのサービスを実質請け負っている状況に昔から疑問だったのでワン大阪構想を応援しています!

そうです。防災・減災対策は重要ですが、どう予算を組むか。ここが一番難しい。そこを無視して国土強靭化だけを叫ぶのは現実や実務を知らない学者だけです RT @mackey おっしゃる通り、教育、福祉、公共事業すべてにおいてバランスは必要だし、じゃなければなんのために高い税金取られなき

社会科学系の学者には2種類ある。現実の課題を解決するための知見を与えてくれる者と、自分の研究が全てで自分が賢いことを確認・披露することに力を注ぐ学者。僕は前者の学者とはたくさん議論させてもらい勉強させてもらった。実際に府政市政でも協力してもらっている。反維新の学者のほとんどは後者

こういう人達とは議論できないでしょ RT @oosakashimin:藤井聡?中野剛志『日本破滅論』より。彼(橋下)は本能的に我々が恐い。自分をやっつける相手が大学の世界にいることを感じている。大学には議論をする空気の密度が極めて高い。それを過剰に恐れているホーリーなものへの恐れ

議論させてもらっている学者さんには、僕の見解に反対の人も多い。だから議論している。そこで必ず結論を得る。修正することもあるし持論を確信することもある。ただ感情的に全人格を否定して来たり、バカにしたような批判をしてくる学者も少なからずいる。こういう学者の意見はほとんど役に立たない

なんでこんな連中を恐れなきゃならないの?バカだねこいつら。学長にでもなって組織を動かすしんどさを経験してから同じ土俵で議論してやるよ RT @oosakashimin:藤井聡?中野剛志『日本破滅論』より。彼(橋下)は本能的に我々が恐い。大学には議論をする空気の密度が極めて高い。

6615名無しさん:2015/02/03(火) 22:18:56
>>6614

自分達のことをホーリーって・・・・凄いねこの人達は。 RT @oosakashimin:藤井聡?中野剛志『日本破滅論』より。彼(橋下)は本能的に我々が恐い。大学には議論をする空気の密度が極めて高い。それを過剰に恐れている。ホーリーなものへの恐れ

いえたくさんいます。反対意見をぶつけてもらって議論させてもらっています。ただ皆さん、現実や改革の難しさ、政治行政、組織を動かすしんどさを理解して下さった上で。感情的な全否定はありませんRT @mackey_makiko: 橋下さんとの議論に見合う学者さんなんて皆無だよ

反対派の意見もしっかり読んで下さい。そして僕らの主張と比較して下さい! RT @yuki3078: 昨日ポストに大阪都構想を許すな!やめさせろ!っていうビラが入ってた。中身は悪口揚げ足ばかりで内容が無い。考えも代替案も無いのに反対する。それを他人のポストに入れる。本当にくだらない

tinpei大阪市民@tinpei

笑いますね。ここに書かれた失敗例は全て橋下氏が政界に出る前の事。この失敗から立ち直るには都構想しかありません
@ysk_0718: これらの失敗を許してきたのは誰ですか?@yanagimotoakira:@hirokawashima: https://pic.twitter.com/8sW52sI4ey

Retweeted by 橋下徹

反対派は凄い。これら失敗してきた仕組みが今の大阪府、市、府議会、市議会体制。 大阪都構想で改める!RT @tinpei: 笑いますね。ここに書かれた失敗例は全て橋下氏が政界に出る前の事。この失敗から立ち直るには都構想しかありません https://pic.twitter.com/SomqTDjnCo

※この記事は橋下徹大阪市長のツイートを時系列順に並べたものです。

6616名無しさん:2015/02/03(火) 22:20:25
>>6611-6615

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150203-00000061-dal-ent
橋下氏 藤井内閣参与に“二の矢”表で堂々と公開討論やればいい…「ヘドロチック」と言われた遺恨も
デイリースポーツ 2月3日(火)15時39分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)率いる大阪維新の会が、大阪都構想に対する批判内容に憤りを感じるとして、京都大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏に公開討論会を申し入れた件で、橋下市長は3日、藤井氏に討論に応じるよう“二の矢”を放った。「内閣参与の立場であそこまで言っているんだから、そら応じるでしょ。表に出てきて堂々と公開討論をやればいい」とあおった。市役所で記者団の質問に答えた。

 これまでに藤井氏はネット動画で橋下氏について「ヘドロチック」「絶対にツレ(友達)なったらアカン」「腐る最先端」などと発言。これに橋下氏がツイッターで「何様だ」「非礼極まりないお世間お知らずのお学者様」などと反撃して“遺恨状態”にあった。

 この日、橋下氏は「僕は公人だから色んなことを言われてもいいが、ちょっと表現がひどい。元々、この人、相当、僕に対して度を超えた表現をしていた。まあいいかと思っていたが、今回は都構想の問題で、内閣参与の立場であまりに虚偽というか不勉強なひどい発言だ」と、大阪維新の会から公開討論を求める書面を送付した経緯を説明した。

 藤井氏はこれまで都構想に対し「大阪市民の税金が市外に流出する」などと複数の問題点をネット上などで指摘していた。

 橋下氏は藤井氏の回答を待つ構えだが「そら応じるでしょ」。最近、藤井氏がテレビ番組で「中立の立場」と発言していることを挙げ「反維新グループの集会に顔を出していながら、急に問題になると公正中立だとかいうのが、いかにも学者らしいですね。直接会わないところで威勢のいい人は、こういう状況になると逃げの姿勢になる。民主主義のために表に出て堂々と公開討論やればいい」と挑発的に求めた。

 橋下氏は、藤井氏が応じた場合は有権者の前で“本筋”の都構想に関する討論を行う姿勢を示したが、「ヘドロ」発言などに関しては「言いたいことあれば(公開討論で)直接言ってくれればいい」とも。

 「会ったこともないのにああいう表現はどうなんですかね。友達になりたくないとか、一体、どういう人なんですかね。人間的によく分からない人ですね」とボヤき、“遺恨”は残っている様子だった。

 一方、藤井氏はこの日、フェイスブックに大阪維新から2月2日に届いたとして、「申し入れ」書面を掲出。「その『前』の日の2月1日に『藤井氏に公開討論を申し入れたが全く反応がない』と当方に対して少々批難気味につぶやいている方(橋下氏)がおられて、びっくりしました」と軽いジャブを返した。橋下氏側は回答期限を10日に設定している。

6617とはずがたり:2015/02/04(水) 11:24:43
>>6612
ご賢察の通り,橋下も御用学者も嫌いで,且つ橋下の喧嘩上手は認めざるを得ない所ですが,工学者ってのは(社会を騙して迄!?)自分の専門が社会的に必要だと認知されないとカネが降りてこず研究も進まないって側面がありますね。。

それとは別にこの藤井,人間性に問題がありそうですが,それを云ったら橋下も目くそ鼻くそでしょうけど,弁の立つ関西人同士のプロレスなんかもしれませんねー。。

6618名無しさん:2015/02/04(水) 23:40:34
とはさんは藤井聡が主導する安倍政権の国土強靭化についてはどうお考えなんでしょうか?
自分なんかは公共事業バラマキの体のいい言い換えにしか聞こえません。

それならまだ失敗も多いですが、橋下の歳出カット・民間委託の指向性のほうが支持できるかなと。
橋下がたまにやる真正保守(理念保守)批判を聞いても、「もしかしてこいつは信頼できるのか?」と思ってしまいます。
騙されてますかね?(笑)

6619とはずがたり:2015/02/05(木) 17:42:41

橋下氏 「ヘドロチック」攻撃に反撃 藤井教授の批判に京都大総長へ見解求める
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20150205070.html
デイリースポーツ2015年2月5日(木)17:23

 大阪市の橋下徹市長(45)が5日、京都大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏がネット動画で橋下氏について「ヘドロチック」などと酷評している件で、近く京都大総長宛に見解を問う書面を送付することを表明した。京都大の対応次第では、維新の党による国会質疑に持ち込む可能性も示唆した。大阪市役所で行われた定例会見で記者団の質問に答えた。

 これまでに藤井氏はネット動画で橋下氏に関して「ヘドロチック」「問題意識は私利私欲」「絶対にツレ(友達)なったらアカン」「腐る最先端」などと酷評していた。

 この日、橋下氏は「今度、京都大学の総長宛に申し入れをするように指示しました」と、現在、維新の党および大阪維新の会で、書面や動画の“証拠DVD”などを鋭意作成していることを明かした。

 橋下氏は「大学教授が政治を語ること、政治家を批判・論評するのは健全な民主主義では当然のことと承知している」としたうえで「あの『ヘドロチック』とか『私利私欲』とかどうなんですかね。まあ僕もきれいな人間ではないけど、あれは限度を超えて調子に乗っている。税金が投入されていて、全くの私人ではない国立大学の教授の発言としてどうなんだとただして、聞いてみたい。総長の回答を求めます」とした。

 「研究内容とか通常批判とか、大学の自治、学問の自由に絶対介入しない範囲で、度が過ぎているのなら注意してゆくのも、政党の役割だと思っています」と橋下氏。京都大から回答がない場合などは「そこでまた考えますけど、明確な回答がなければ、維新の党で国会で聞いていくということもある」とけん制した。

 藤井氏に対しては「会ったこともないのに『あいつ』『こいつ』と。一体、どんな人なのか」と苦笑い。「そこまで言うなら、きっちりただしていきますよ。だいたい、勘違いしている人間は、総長となれば『ははーっ』となる」と痛烈に批判した。

 一方で、これとは別個に、橋下氏は推進する大阪都構想に批判的な藤井氏に対し、大阪維新の会として公開討論を要求する書面を送付している。この日の段階では「まだ(回答は)ないです」と説明。ただ、最近に藤井氏が出演したテレビ番組で「中立的立場」と発言したことを挙げ、橋下氏は「反維新の団体の集会に出ておきながら、この人は本当に…なんともセコい学者の典型例。もう、このチンピラだけは、きっちりただしていきますよ」とエンジン全開だった。

6620とはずがたり:2015/02/05(木) 17:56:05
>>6618
小泉のやったカイカクはいずれも見かけ倒しで大して評価出来ないけどそれでも公共事業を減らしたし,橋下の言動はかなり嫌だけど補助金削減策等はちゃんと評価をしたいし,全部嫌いな安倍ちゃんもちゃんと農協のピラミッド体制もし壊すことできればそれを評価したいとは思ってます。

ただ橋下の民間委託に関してはかなり胡散臭い民間人が登用されちゃってるのはどうなんかなぁと思います。

で,強靱化と云っても老朽化した幹線道路筋のインフラの修理,災害対策は必要でしょうし,寧ろ幾ら財源有っても足りないぐらい今後必要になってくるし,都市部の道路はなお整備不足であるとは思ってるんですよね〜。ただそれを自民党にやらせると地方への不毛な公共工事ばらまきへの言い訳として使われちゃってるんで怒り心頭なんですけど。。

6621チバQ:2015/02/06(金) 20:43:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150204ddm041010166000c.html
自治はどこへ:2015年統一選 「あやかり維新」風前 前回選挙で乱立、一時139団体も 風頼み、活動実態乏しく
毎日新聞 2015年02月04日 東京朝刊

東京都選管が公表した都内の「維新の会」の収支報告書。すべてゼロとなっている(一部画像処理しています)
東京都選管が公表した都内の「維新の会」の収支報告書。すべてゼロとなっている(一部画像処理しています)
拡大写真
 橋下徹氏率いる大阪維新の会が躍進した前回統一地方選では、全国の都市部で「維新」を名乗る政治団体が多数登場した。政治資金収支報告書を見ると、東京都内でも10以上確認できる。大阪維新とは無関係で活動実態のない団体が多い。「風」頼みの傾向が強い都市部の自治体選挙で、有権者の声は身近な政治にしっかり反映されるのか。

 大阪維新と無関係な「維新」では、「号泣会見」で注目された前兵庫県議、野々村竜太郎氏(48)の「西宮維新の会」が有名だ。

 名称に「維新」を使う政治団体で大阪維新の設立(2010年4月)以降、総務省や都道府県選管に設立届が出されたケースを毎日新聞が調べたところ、12年7月時点で139団体に上った。

 東京都内でも、「大田維新の会」「板橋維新の会」「中野維新の会」「ねりま維新の会」「小金井維新の会」などが誕生した。

 このうち、都区部の名を冠した会の代表を務める現職区議は、設立の理由について取材に「(大阪維新に)何というか、インスパイア(触発)された」と話す。団体は今も存在しているが、設立後、橋下氏の考え方に共感できず、「維新」を名乗る活動も、大阪維新との連携もないという。都選挙管理委員会に提出された直近の13年分政治資金収支報告書は、「収入0、支出0、資産なし」となっている。

 埼玉県でも「埼玉維新の会」が設立され、議員選に3人が立候補し1人が当選した。設立時に幹事長を務めた元さいたま市議(66)は、取材に「会が今どうなっているのか詳しいことは分からない」と語ったが、13年6月に解散していた。

 大阪では「吹田・維新の会」「維新の会藤井寺」などが誕生し、トップ当選を飾る議員もいた。野々村氏の「西宮維新の会」は後に「西宮希望の女神」「地域政党最後の希望」などと名を変え、政務活動費着服疑惑が浮上して解散した。こうした「維新」の乱立について、大阪維新幹部は「対処法を考えたが、なすすべはなかった」と振り返る。【本多健、西田真季子、村上尊一】

 ◇「名前だけでは変わらない」
 4年前の統一地方選で「維新の会」を作ったものの、首都圏の首長選で敗北した男性が毎日新聞の取材に応じた。「流行に乗ればいいというものではなかった。いい経験になった」と振り返った。

 地元の会合にまめに顔を出す自治体議員を経験し、風頼みの選挙には抵抗があったという。だが、首長選は、次点より1票でも多ければよい議員選とは異なる厳しい戦いで、現職の壁を破る決め手がなかった。ちょうど、地域名をかぶせた「維新の会」設立が各地で相次ぎ、男性もその流れに乗ろうとした。

 会を作り、チラシや選挙公報に「維新」の文字を入れたが、大阪維新との連携はならず、他陣営との差別化は難しかった。「維新」という言葉の響きに、地域再生への思いを託せるのではとも思ったが、有権者の審判は厳しかった。「維新を名乗れば結果が変わるわけではないという現実を思い知った」

 首長選で敗れ、再び地元を地道に回る日々に戻り、2年前、自治体議員選で当選した。一時的なブームに乗って当選したが、地元をおろそかにして消えていった同僚やライバルもいる。「地域をこまめに歩くことには意味がない、と議員が考えたらおしまいだ」と自らを戒める。休眠中の「維新の会」は折をみて解散するという。【本多健】

6622名無しさん:2015/02/07(土) 09:09:08
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150202-00010000-shincho-pol
「渡辺喜美」落選から1カ月で「新年会」にお呼びが掛からず王国の終焉〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 2月2日(月)8時0分配信

 遺憾の意、忸怩(じくじ)たる思い、重く受け止める――。政治家が好んで使う言葉は、よく考えてみると何を意味しているのか分からないことが多い。そういった言い回しで、人々を煙に巻くのだ。こうした“便利”な政治用語の一つに、「禊(みそぎ)」も挙げられよう。渡辺喜美・みんなの党元代表(62)も禊が済んだとして復活を画策しているようなのだが、世間はそう甘くない。

 ***

 1月14日、東京地検が「8億円借入問題」で不起訴の結論を下すと、渡辺氏はこんなコメントを発表した。

「借入金問題については、昨年みんなの党の第三者検証委員会に説明して、法律上の問題はないとの結論をいただいた。地検にも基本的に受け入れていただいたものと認識している」

「今後、政治活動を続けていく上で二度と不本意な停滞を来(きた)さぬよう……」

 これで禊は済んだとばかりに、「政治活動を続けていく」と高らかに宣言したわけだ。しかし、政治資金に詳しい神戸学院大学法科大学院の上脇博之教授は、

「不起訴といっても、今回は『嫌疑不十分』であり『嫌疑なし』ではない。犯罪成立の可能性があるものの証拠が不十分だっただけで、渡辺氏の説明が全面的に受け入れられたわけではありません。にも拘(かかわ)らず、彼は反省していない」

 こう苦言を呈する。だが、渡辺氏には馬耳東風の模様で、渡辺家と親交の深い、地元・栃木県のさる建設業界関係者は、

「1月6日に渡辺さんと会った際、私が『(衆議院議員の任期である)4年後まで、しっかり充電して頑張って』と声を掛けると、喜美さんは『安倍政権の勢いが落ちるのを待っている。今は我慢の時だと考えています』と応えた。やはり、代議士バッジを再び付けたいんだなと感じました」

 政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏も、

「喜美さんは『不起訴になって、すっきりした。今は東京と栃木、半々くらいの割合で行き来している』と言っていましたので、次の総選挙に向けて一から支援者回りをして行くつもりなんだと思います」

■「成人式にも…」
 とはいえ、先代の美智雄氏時代からの「渡辺王国」が、昨年末の総選挙であっさりと崩壊したのはご存じの通りで、簡単に捲土重来と行くはずもない。事実、地元後援者の1人は、

「これまで毎年、喜美さんの後援会が、(地盤である栃木3区内の)那須塩原市内のホテルで新年会を開いていたのに、今年は開催されなかったのか、規模が小さくなったのか、私に声が掛からなかった」

 と、落魄ぶりを嘆くし、渡辺氏の後援会幹部は、

「落選から1カ月以上経ちましたが、喜美さんとは選挙以来一度も会っていません。以前だったら、市議や町議を集めて行われる新年会には必ず彼も出席し、顔を合わせたものです。しかし、今年はすれ違う機会すらない」

 那須塩原市議が、「なぜならば」と後を受ける。

「選挙に敗れ、『ただの人』となった彼に声を掛けるのは、昔からのしがらみが残っている建設業界などの団体くらいしかない。例えば、いつもは来賓として呼ばれていた那須塩原市の成人式にも、今年は彼の姿はありませんでした」

 いくら本人が復活を切望していようとも、「みんながみんな」、それを望んでいるわけではない――。

「ワイド特集 男の顔は履歴書 女の顔は請求書2015」より
※「週刊新潮」2015年1月29日号

SHINCHOSHA All Rights Reserved.

6623神奈川一区民:2015/02/07(土) 09:56:38

更新

>>6610
地域政党『神奈川みんなの改革』に参加する議員

浅尾慶一郎 衆議院議員(神奈川四区)
中西けんじ 参議院議員(神奈川県)
軽部和夫 神奈川県議会議員(横浜市神奈川区)
塩坂源一郎 神奈川県議会議員(藤沢市)
久坂せいじ 神奈川県議会議員(横浜市戸塚区)

土居昌司 神奈川県議会議員(川崎市宮前区)
楠梨恵子 神奈川県議会議員(横浜市栄区)
足立ひでき 横浜市会議員(横浜市戸塚区)
小幡正雄 横浜市会議員(横浜市金沢区)
有賀正義 藤沢市議会議員
友田そうや 藤沢市議会議員
土佐洋子 葉山町議会議員
あそ佳一 秦野市議会議員
中村そう一郎 鎌倉市議会議員
渡辺たかし 鎌倉市議会議員
久坂くにえ 鎌倉市議会議員
河村タクマ 鎌倉市議会議員
横山みな 逗子市議会議員
横手晃 寒川町議会議員

6624名無しさん:2015/02/07(土) 11:08:41
>>6619
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150207-00000511-san-pol
藤井教授がヒトラー引き合いに橋下氏批判「公権力による言論封殺だ」
産経新聞 2月7日(土)10時53分配信

 大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長が、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授から「ヘドロチック」などと批判されたとして、京大に見解を求める意向を示したことをめぐり、藤井教授は6日、ナチス・ドイツの指導者、ヒトラーを引き合いに「公権力による言論封殺だ」と、改めて橋下氏を批判した。維新が掲げる大阪都構想に反対する政治団体「府民のちから2015」が大阪市内で開いた会合で述べた。

 藤井教授は「橋下氏が著書で『政治家を志すっちゅうのは、権利欲、名誉欲の最高峰だよ』と表現しており、市長の政治家としての資質を“風刺”として、道頓堀のヘドロの比喩を用いた」と説明。批判を行ったのは「2年以上も昔」とことわった上で、ヒトラーを引き合いに出し、「都構想について自由な議論を始めた矢先に、大学や国会などの公権力装置を活用して抗議を始めるのは、公権力による言論封殺に他ならない」と主張した。

 橋下氏は、藤井教授がインターネットの動画上で橋下氏を「ヘドロチック」などと批判したことに、「この、こチンピラだけはただしていきたい」と激怒。京大の山極寿一総長に見解を求め、総長の回答次第では、自身が最高顧問につく維新の党が、国会で問題として取り上げる意向も示している。

6625名無しさん:2015/02/07(土) 11:12:44
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150207-00060098-toyo-pol
松田さん、「党員100万人」ってマジですか? 
東洋経済オンライン 2月7日(土)6時0分配信

新年早々、参議院に“前代未聞”の新党が誕生した。タリーズコーヒージャパン創設者として知られる松田公太氏が代表を務め、アントニオ猪木氏が参集した「日本を元気にする会」(略称・元気会)。旧みんなの党の4人と猪木氏との顔ぶれに「ミスマッチ」「数合わせ」という異論も出たが、1月の結党イベントでは、「直接民主制」の仕組みを取り入れた大胆な構想を発表。国論を二分する重要争点は党員による事前のネット投票を行い、その賛否の比率に応じ投票行動をするというのだ。
世界的にも国政政党では珍しい取り組みに勝算はあるのか。昨年の都知事選でネットを使い、政策アイデアと選挙資金を集めた家入一真氏をサポートした新田哲史氏が、松田氏に直撃した。(敬称略)
■ 原点は首相公選制と原発事故

【詳細画像または表】

 ――事前のネット投票で賛否が6対4に割れたら、5人の所属議員が3対2に分かれて投票するなどの大胆なコンセプトをぶち上げた。しかし政治記者に戸惑いもあるのか、NHKをはじめマスコミ報道がまだ少ない。

 会見の日(1月20日)は人質事件の影響で報道が少なかったが、記者との個別のやりとりでは「面白そう」と言ってもらえた。ネットの世界からジワリと広げたい。

 ――コンセプトが新し過ぎて仲間の議員を集めるのに苦労したのでは? 

 「直接民主制」と聞くと、政治家は普通「国会議員の存在意義は何? 」と拒否反応を示す。一方で、与野党を含めて、経営者などの外から政治の世界に入ってきたバックボーンを持つ議員のほうに賛同者が多いのが印象的だった。

 ――ポピュリズム(大衆迎合主義)ではないかとの批判もある。

 国民が決めるイコール、責任を負うということだ。むしろ厳しいことを求めている。

 ――いつから直接民主制的なコンセプトを志向していたのか。

 最初は国会議員になった当初、首相公選制の議員立法を手掛けたとき。安倍さんの第一次内閣以降めまぐるしく総理が変わったが、民主党政権で野田さんが総理になったときに調べると、党内で投票した議員の(それぞれの選挙で得た)得票率は全国民の6%程度しかおらず強い違和感を覚えた。

 もうひとつは原発事故。あのとき私は、国が原発を一度国有化するなど東電の法的整理をして電力自由化につなげるべきと主張したが、当時与党の民主と自民・公明は東電の法的整理をさせず、そのプロセスも国民に十分知らされていないとの思いがあった。そこで国民原発投票法を議員立法で提案したが、「原発のように国論を二分する問題はみんなで考えて進めるか止めるか決めるべき」との考えだった。

6626名無しさん:2015/02/07(土) 11:13:02
>>6625

■ 三木谷さんから党員100万人獲得のヒント

 ――ネットを使い民意を集める取り組みが注目されている。

 実はみんなの党時代に実施したことがベースにある。参院選の時、ネットで候補者を募り、30〜40人ほどが手を挙げ、6人程に絞り込んだ上で面接にきてもらった。その過程をネットで中継し、街頭演説の実地試験もやったが、最後に「夫婦別姓は認めるべきか否か」、「日本はODAを増額すべきか否か」をテーマに3対3で賛成・反対に別れて討論してもらった。中には自分の意見と反対の立場で主張してもらったのだが、誰が最も論理的だったかネットで見ていただき、終了後、ネット投票でいちばん支持を集めた人を渡辺喜美代表(当時)が最終面接を行い公認した。

 国民に見てもらい、情報を開示し、皆さんが選ぶことに参加する。できれば、みんなの党でこの仕組みを実現したかったが、最後はご存じのような展開になった(苦笑)。

 ――家入さんなどネット主体の選挙は票が伸びず、ネット空間の言説もネトウヨ(ネット右翼)や反原発的な人たちが目立つ。ネットの政治・選挙への影響力をどう見る。

 今の状況でネット投票は心配という方は多いが、まずは閣法から取り上げてみたい。最近で言うと特定秘密保護法のような国論を二分する争点であれば、サイレントマジョリティーの方々も参加してくれるのではないか。

 そこでいちばん重要なのが母数。投票は日本国籍、18歳以上を対象にしたわれわれの会員(党員)にお願いすることを考えているが、100万人規模を目指す。最初は投票結果に偏りが出るかもしれないが、100万まで増えれば(論調に)バランスがとれるようになる。

 ――しかし自民党ですら党員78万人。100万人へのマーケティングは容易ではない。

 ITベンチャーの経営者に相談しているが、三木谷さん(楽天会長兼社長、新経済連盟代表理事)から、ネットでの医薬品販売規制の緩和を求めた署名は告知から1週間で16万人集まったと聞いた。楽天の会員数だけでも9500万いる。マーケティングのやり方次第で100万人は狙える。政治家には無理という人が多いが、IT経営者は私と同様の見方をしていた。まずは30万人を目指す。

■ 猪木さんは「誤解されている」

 ――猪木さんとの合流には異論が多い。松田さんと親和性がありそうなベンチャー界隈の有権者も「なんで猪木と組むんだ」とネット上で反応している。

 もともと個人的なお付き合いはあったが、それよりも猪木さんだから、こういう未来志向の党の考え方に賛同してくれた。そもそもこの5人全員が手に職を持っている。猪木さんは言うまでもないが、私と山田太郎さんは経営者出身、山口和之さんは有名な理学療法士。井上義行さんは国鉄の運転手から官僚になった優秀な方。仮に次の選挙で信任されなくても民間で違う形で国に貢献できるだけの人材が集まっている。

 ――猪木さんのどのあたりを評価しているのか。

 猪木さんは、誤解されている。スポーツ紙で「ダァー」「元気ですかー? 」とやっているところが取り上げられるが(笑)、日本の政治家として初めて(ノーベル平和賞受賞者の)マララ・ユスフザイさんに会って訪日の約束をもらう一面もある。紛争地帯などでの興行で築いた人脈を駆使して窓口も多い。

 パラオの大統領とも親しいし、キューバでは猪木さんのファンだったフィデル・カストロ元議長から島を贈られた。マララさんとの面会が実現したのもパキスタンで表彰され、マララさんの父親がファンだったから。平和外交で存在感を高めていただければ。

 ――猪木さんは旧日本維新の会時代、北朝鮮への外交姿勢をめぐり党内で孤立し、参院の許可を得ずに訪問したことで党員資格停止にもなった。

 猪木さんからすれば「自分は平和のためにやっているのに」という思いだったが、維新分裂後、次世代の党に移ってからも考え方の違いで苦労していた。

 一方、われわれは議員それぞれに個性があるという考え。重要なのは説明責任。北朝鮮に行くのは構わないが、どういう成果があるのか行く前と後で記者会見するなり対応すればいい。

6627名無しさん:2015/02/07(土) 11:13:22
>>6626

■ 国会議員が苦悩する姿を見せたい

 ――有権者は「政策的なまとまりがないのでは」と懸念を示している。ただ、ここまで話を聞いていると、「保守」「リベラル」のくくりというような旧来型の考え方と違うのか。

 党内でも内閣府時代に拉致問題を担当した井上さんは北朝鮮に厳しいスタンスなので猪木さんとしっかりと議論するでしょう。自民党の場合は、部会で議員が喧々諤々の議論をしているが、「ガス抜き」に終わりがちで、党が割れる印象を与えたくないので中の様子は見せない。しかしわれわれは議論の様子も重要課題についてはオープンにする。国会議員が苦しんでいる姿を見てもらいたいからだ。

 ――かつて選挙をお手伝いした元参院議員の鈴木寛さん(現文科相補佐官)は「政治家は51対49に民意が割れても判断をせねばならない」「トレードオフや矛盾に悩むもの」と語っていた。

 そう思います。たとえば集団的自衛権。私は賛成だが、それは55%。45%は悩んでいる。それが真の国会議員の姿ではないか。しかし現実には、原発再稼働の国会論議などを見ていると結論ありきで自民党の若手議員などは本当に自分の考えを述べているのか疑問に思う。

 われわれは「自由経済」や「小さな政府」、「新しい価値を作る経済」といった基本理念は共有した上で、国民投票の対象にする重要案件以外は党議拘束を撤廃する。補正予算審議から早速やるつもりだ。ただし、賛成、反対ともに各議員がその理由をきちんと説明する。将来的には予算審議も国民投票でやりたい。そのために特設サイトで予算をグラフでわかりやすく表示して投票に参加してもらう仕組みを構想している。

 ――ITやネットというのは方便であって、キーワードは「透明化」ということか。

 ご指摘のとおり。どんどん透明化する。最終的には党議拘束を撤廃する考え方を参議院全体に広げ、本来の「良識の府」に立ち返るための参議院改革につなげていきたい。

【インタビューを終えて】
「車でいえばコンセプトカーのような存在の党」という私の例えに対し、松田代表は「なんとか“実車”まで普及させたい」と意気込んだ。投票率が低下し、民主主義の機能不全までささやかれる中、コンセプトパーティがどこまで存在感を見せるか興味深い。
しかし、ネットからリアルへの「動員の革命」を投票行動で起こすことは困難なことは私も数々の選挙で実感した。構想が新しすぎるのは否めず、そもそも5人の少数政党が政治をリアルに動かすのは容易ではない。5日にはスマホのアプリを使った党員投票の具体案を明らかにしたが、ネットとリアルを結ぶ「O2O」の流れをどう作るかも課題だ。
欧州ではネットを駆使し、直接民主制と間接民主制を補完しようとする政治勢力が相次いで誕生。ドイツ海賊党のように地方議会で議席を得た事例もあるが、リアルの政治で多数派を得るまでには至っていない。いまは実験色が目立つ元気会だが、まずはビジネスで培ったマーケティング手法で党勢を拡大できるかがカギになりそうだ。

新田 哲史

6628名無しさん:2015/02/07(土) 11:15:15
>>6626
> 実はみんなの党時代に実施したことがベースにある。参院選の時、ネットで候補者を募り、30〜40人ほどが手を挙げ、
>6人程に絞り込んだ上で面接にきてもらった。その過程をネットで中継し、街頭演説の実地試験もやったが、
>最後に「夫婦別姓は認めるべきか否か」、「日本はODAを増額すべきか否か」をテーマに3対3で賛成・反対に別れて討論してもらった。
>中には自分の意見と反対の立場で主張してもらったのだが、誰が最も論理的だったかネットで見ていただき、
>終了後、ネット投票でいちばん支持を集めた人を渡辺喜美代表(当時)が最終面接を行い公認した。

https://www.your-party.jp/article/2178/
「みんなの候補」合格者 出馬辞退について
2013年7月3日 23:55

「みんなの候補」合格者 大杉健一様出馬辞退について

今年3月、インターネット選挙の解禁を間近に控え、みんなの党がインターネットを使った全く新しい試み、みんなの党初のインターネット公募、「みんなの候補」を実施致しました。

今までわかりにくかった公募における選考過程の「見える化」を図り、候補予定者の選考に党員の皆様に参加していただきました。その選考材料として、面接、街頭演説、討論会などの様子を公開致しました。

その選考結果で見事、大杉健一様が候補予定者として選ばれましたが、今回以下2つの理由により辞退の連絡を受けましたでのご報告致します。

 辞退理由
    1. 体調不良
    2. 家族の了解が得られないため

辞退を受け、大杉様の体調の回復を心からお祈り申し上げるとともに、「みんなの候補」の選考過程にご参加頂いた視聴者の皆様、党員投票して頂いた皆様、コメンテーターとしてご参加頂いた津田大介様、堀江貴文様、七尾功様、このような結果となってしまった事、本当に残念です。みんなの党は、これからも更なるチャレンジを進めて参りますので、応援の程宜しくお願い致します。


                                    以上

                              「みんなの候補」
                                広報委員長
                                 松田公太

6629名無しさん:2015/02/07(土) 11:26:28
http://blogos.com/article/104886/
松田公太2015年02月04日 12:05党議拘束なしで臨んだ補正予算採決

昨日、平成26年度補正予算が参議院で採決され、成立しました。

私は、この補正予算案の全てに賛成というわけではありませんでしたが、今回は賛成票を投じました。

一方で、同じ党や会派の仲間である山田太郎さんと行田邦子さんは反対票を投じました。

実は、同じ党・会派の中で法案の賛否が割れるというのは、造反でもない限り、極めて珍しいことです。

これまでの政党の多くは、特に予算案などの重要法案では「党議拘束」をかけて、全員が同じ投票行動をしていました。

しかし日本を元気にする会は、良識の府といわれる参議院では一人ひとりの議員がしっかり考えて、自分の責任で投票するべきだと考えています。そこで今回の補正予算案では、あえて党議拘束をかけることなく、個々の議員の判断に委ねたのです。

なかでも画期的なのは、なぜその判断をしたのかを明らかにしていることです。

党議拘束をかけないと言っている政党は最近他にも出てきましたが、議員各自が判断の理由を公開しているところはありません。日本を元気にする会はあえて議員全員に賛否の理由を文書にしてもらい、HP上で公開しています。

理由を公開してしまうと、いろいろな批判がされたり、後々の行動を制約されたりするリスクがあります。それでも敢えて公開したのは、国民の皆さんに議員一人ひとりの考えを知ってもらい、疑問があったり判断にぶれがあったりした場合は容赦なく質問してもらいたいからです。

ぜひとも日本を元気にする会のHPをご覧になって、私たちの考え、方針を知って頂ければと思います!

【タリーズ】会派「日本を元気にする会」【ボンバイエ?】 [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1419933699/103

103 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2015/02/04(水) 22:40:59.31 ID:Fkg7lHqb
まあ党議拘束をかけないこと自体はそれなりに意義もあると思う。
アメリカ議会もないし、日本でもかつての参院会派の緑風会はそうだった。
しかしネットの意見に基づいて議員票の賛否を機械的に振り分ける、みたいな馬鹿げたことを
しようとしているなら止めてほしい。仮にも選良として、一人一人の見識を示してもらいたいところ。
一般人を愚民扱いするわけではないが、実際にはそれぞれの法案を精査する時間的余裕も情報も乏しい。
だからこそ間接民主制・議会制民主主義で専業の議員がいる、ということを忘れないでほしい。

6630とはずがたり:2015/02/12(木) 11:47:05
>>6624>>6611-6619
藤井のやってることは学問を隠れ蓑にした人格攻撃で橋下以上に薄汚いけど,実は大阪市の権限採り上げて大阪府に一本化するってことは暗黙の内に今は大阪市でとってる税金を府全体の為に使うと云う都構想の大阪市民にとってマイナスな部分があって,その辺をあんまつつくと薮蛇に成りそうな気がする。今んところ橋下は話題造りで巧妙にその部分を隠している様に見えるけど,マスコミが本気で潰そうと思ったら,ここを掘り下げると一発な気がする。

2015.2.6 21:28
橋下氏「学長になって言え。相当勘違いの人物」 藤井教授に猛烈な不快感
http://www.iza.ne.jp/kiji/politics/news/150206/plt15020621280045-n1.html?obtp_src=www.iza.ne.jp

 内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授の発言を問題視している大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は6日、藤井教授が橋下氏の意向を踏まえ「わが京大は言論封殺には屈しない」とコメントしたことについて、「学長になってから言えってもんですよ。相当勘違いしている」と不快感をあらわにした。市役所で記者団の取材に答えた。

 藤井教授は平成24年に撮影したとされる動画で、橋下氏のことを川にたまるヘドロになぞらえ「ヘドロチック」などと発言。

 これに対し橋下氏は5日、「この、こチンピラだけはただしていきたい」と激怒し、維新を通じて京大の山極寿一総長に見解を申し入れる意向を表明。総長の回答次第では、自身が最高顧問につく維新の党が国会で問題視する可能性に言及していた。

 橋下氏はこの日、「会ったこともない相手に対しての発言で、社会人としてルールを逸脱している」と改めて強く批判。「僕は言われた場合には個人に対して極めて汚くののしるが、そうではない場合は個人には言わない」と強調した。

6631名無しさん:2015/02/14(土) 22:26:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&amp;k=2015021300408
維新、安保法制論議に着手

 維新の党は13日、安全保障調査会(会長・小野次郎幹事長代理)を衆院議員会館で開き、政府が今国会への提出を予定している安全保障関連法案への対応について党内論議に着手した。週1回のペースで会合を開き、当面は有識者から意見を聴きつつ、議論を深めたい考えだ。 
 維新の松野頼久幹事長は集団的自衛権の行使を限定容認する安保基本法の制定を主張しているが、党内には慎重論もあり、同調査会では法整備の必要性の是非も含めて議論を進める。(2015/02/13-12:21)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150213/k10015432211000.html
維新 安保法制で党の考え方を取りまとめへ
2月13日 14時55分

維新の党は党の安全保障調査会を開き、政府が目指している集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制の整備について、政府が国会に法案を提出するとしている大型連休後の5月をめどに、党としての考え方を取りまとめる方針を確認しました。

この中で松野幹事長は「5月の大型連休の前後には、安全保障の議論がスタートするので、政府が法案を出してくる前に党内の議論を積み上げていきたい。できれば、われわれの考え方を安全保障基本法のような1つの法案にまとめる方向で考えてもらえればと思う」と述べました。
そして、調査会では今後、週1回のペースで検討を行い、党内の意見集約をはかりながら、政府が国会に法案を提出するとしている大型連休後の5月をめどに、党としての考え方を取りまとめる方針を確認しました。
安全保障調査会の会長を務める小野幹事長代理は会合のあと、記者団に対し、「与党協議の動向も見ながら、ピントのあった議論を進めていきたい。政府の法案に対し、独自の法案を出すかどうかも含めて党内で検討していく」と述べました。

6632名無しさん:2015/02/14(土) 23:45:14
>>6630>>6624>>6611-6619

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150207-00000085-dal-ent
橋下氏とバトル状態の藤井教授、公開討論を拒否「討論でなくケンカの申し入れだ」
デイリースポーツ 2月8日(日)1時30分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)と、大阪都構想などを巡り酷評合戦を展開してバトル状態にある、京都大大学院教授で内閣官房参与の藤井聡氏(46)が7日深夜、橋下氏率いる大阪維新の会から要求された公開討論を拒否することを表明した。

 ネット上に「権力による言論封殺には屈しません」と題した専用ホームページを開設し「声明文」を動画と文面で公開した。

 これまでに大阪維新は藤井氏が展開する大阪都構想に関する主張に「市民に対し間違った情報を示し、誤解を与えている事には憤りを感じ、間違った情報を発信される事に強く抗議するものであります」との書面を送付し、公開討論を求めていた。

 これに対し藤井氏は「声明文」で「『憤りながら抗議』するならそもそも、『冷静な議論』は無理」「『討論』でなく、『ケンカ』の申し入れなのです」「一種の脅迫と解釈しています」と主張し「公開討論の申し入れには応じません。返答をするつもりもありません」とした。

 そのうえで藤井氏は「橋下市長やそのシンパ(信奉者)達は、私が公開討論に応じなかったことをもって『藤井が逃げた!』と叫び、橋下市長の正当性を印象づけようとし、言論封殺を繰り返すでしょう」と予測したうえで「しかし私は、そんな『言論封殺』には屈しません」と宣言。今後も大阪都構想に対し「発言し続けます」「私の言論はいかなる圧力、脅し、あるいは嫌がらせにも、絶対に、屈することはありません」とした。

 これに対し橋下氏はツイッターで即座に反応。「京大の藤井教授。やっぱりでしたが、公開討論に応じないとのこと」と連続ツイートを繰り出し「あなたが常日頃言っているお国のために公開討論に応じるべきだ」「陰でまた色々言うのだろう。やれやれ」「批判や論評はいいが人をバカにした表現は止めろ」と記した。

6633名無しさん:2015/02/14(土) 23:45:29
>>6632

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000037-dal-ent
橋下氏、公開討論拒否の藤井内閣参与に「情けない」「愉快な仲間たちも連れて来れば?」
デイリースポーツ 2月9日(月)13時0分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)は9日、大阪都構想などを巡りバトル状態にある内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)が、橋下氏が求めた公開討論を拒否した件に対し「残念。こんな人に力を入れた僕も情けないです」と述べた。

 藤井氏が言論封殺だと指摘していることには「内閣官房参与のほうが権力。中学校の公民から勉強したほうがいい」と批判し「藤井さんと愉快な仲間たちを連れてくればいい」と藤井氏主導で議論の場を設定するよう求めた。

 大阪市役所で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は、藤井氏が直接討論を拒否したことに「情けない。中立的立場と言うなら、表に出てきて、都構想に対する意見を僕にぶつけてくれたら、大阪やひいては国のためになるのに」と語った。

 藤井氏は、今回の橋下氏の公開討論要求に対し、専用のHPを開設し「強大な公権力者による言論封殺」と指摘している。これに橋下氏は「内閣官房参与のほうが、自分が権力だということをお忘れなく。政府の一員。何なら自民党の力使って大阪市長に圧力かけれるのはそっちでしょ」「公の場での議論を求めるのが言論封殺って、もう言論の自由のところから、中学校の公民ぐらいから勉強されたほうがいい」と批判した。

 今後については「社会常識のなさには驚いた」「どれくらいの人物かは分かったし、もう力入れるのはいいかなと思う」とあきれてみせた。

 ただ「言論封殺とか、脅迫、脅しだというなら、藤井さんが仲間集めて公開討論を設定してくれたらいい。24時間、最優先で予定合わせますと」提案。

 「いっぱいいるじゃないですか(都構想反対派の)仲間が。藤井さんと愉快な仲間たちも連れて来たらいい。全員に来てもらいたい。なんなら聴衆も藤井さん応援団を1000人でも集めてくれたら、僕1人で行きますよ」と挑発した。

 過去に藤井氏がネット動画で、橋下氏との直接対談について「ネットで動画を流し、逃げないと約束して、時間無制限ならやる」「ノーピープル(無聴衆)、ノーレフリー、巌流島なら」と発言していることにも「全部彼のやりたいように、どんな形でもいい。研究室でも行きますよ。ビビらずにやればいい」と応戦。

 過去に藤井氏から「ヘドロチック」と酷評された件は、議論の場に持ち込まない考えを示し、「向こうは僕が論点すり替えるとか、ののりし合うとか言うけど、住民投票を前に、藤井さんじゃなく有権者に聞いてもらうべき場で、そんなことするわけがない。きっちり説明する」とした。

 最後に報道陣に「僕からは寄付できないから、中学校の公民の教科書を彼にプレゼントしてあげて」と呼びかけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150209-00000069-dal-ent
藤井教授、橋下氏の批判会見に再反撃!互いに“スルー”できずバトル燃え上がる
デイリースポーツ 2月9日(月)18時55分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)と、大阪都構想などを巡りバトル状態にある内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)が9日、デイリースポーツの取材に、同日朝に橋下氏が藤井氏を批判した会見に対し「なんとしつこい。ますます討論する気が失せますね」とコメントした。

 これまでに橋下氏から公開討論を要求されていた藤井氏は7日に専用HPを開設し「強大な公権力者による言論封殺」と指摘し、討論に応じないことを表明。これに橋下氏は9日の登庁時に「残念、情けない」と批判。「言論封殺というなら藤井さんと愉快な仲間たちも連れてくればいい。僕1人で行きますよ」と藤井氏主導で議論の場を設定するよう提案した。

 この発言に対し、藤井氏は「え、今日もまだ悪口言ってたんですか?なんとしつこい。ますます討論する気が失せますね」と反撃した。

 加えて「しかし、あそこまで粘着してくるということは、私のネット記事『大阪都構想:知ってほしい7つの事実』がよほど都合が悪かったのでしょうな」と指摘した。

 この泥沼バトルにネット上の大手掲示板では計1万件を超える賛否コメントが殺到している。一方で橋下氏、藤井氏ともにどこか応酬を楽しんでいるような雰囲気も。これが難解な都構想議論に関心が集まる一助となるのか?

6634名無しさん:2015/02/14(土) 23:45:42
>>6633

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150210-00000072-dal-ent
橋下氏の“激論リング”に挑戦者現る!…11日にTVで都構想対決へ
デイリースポーツ 2月10日(火)19時52分配信

 大阪市の橋下徹大阪市長(45)が、11日にMBSのニュース番組「VOICE」(午後6・15)に生出演し、大阪都構想に関して自民党大阪市議団の柳本顕幹事長と公開討論を行うことが決まった。今年5月に是非を問う住民投票が行われる流れとなって以降、初めて反対派との“直接論戦”が実現。10日、橋下氏は「反対派が変な理屈をつけて逃げ回る中、柳本さんが応じてくれた。有権者のためになる」と述べた。

 大阪市役所で登庁時に、テレビ公開討論に関して問われた橋下氏は「互いにどう主張をするかは当然決めていないので、番組内で真摯に議論する。柳本さんは具体的に問題点を言ってくださる」と歓迎。「今回の住民投票は有権者にきちっと、僕の態度、振る舞いも含めてみていただき、判断していただきたい」と話した。

 これまで橋下氏は、住民投票がほぼ確実となったことを受け「僕ひとりでしゃべるわけにいかないので、反対派と一緒になって論じて、有権者に判断してもらいたい」と反対派に広く“対決”を呼びかけている。

 しかし、都構想などを巡りバトル状態にあった内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)に公開討論を求めるも、藤井氏は「公権力者による言論封殺」として拒否。名乗りを上げる“対戦相手”が見当たらない状況だった。

 この日、藤井教授に討論に応じる意思がないことを問われると「ああ、もういいです、それは」とバッサリ。「柳本さんが応じてくれるので、しっかりやりますよ」と腕を回していた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150212-00000086-dal-ent
橋下氏「1発で、5秒で終了させる」、都構想反対の前市長に直接対決を
デイリースポーツ 2月12日(木)21時52分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)が12日、5月に住民投票が行われる見通しとなった大阪都構想に対し、反対投票を呼びかけている前市長の平松邦夫氏(66)を痛烈批判した。平松氏が、橋下氏とバトル状態にある内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏(46)の主張を引用する形で反対キャンペーンを展開していることに「学者が言うならまだしも前の市長までが飛びついて」と苦言。平松氏に公開討論を求め「1発で、5秒で終了に持っていける」と宣告した。

 大阪市役所で行われた定例会見で記者団の質問に答えた。

 先日にバトル状態にある藤井教授に公開討論を拒否された橋下氏は「あの人(藤井氏)は、どれくらいの見識か分かった。政治行政の現実を知らない、バカじゃないのといえば終わる。討論しても意味がない」と述べた。

 ただ「信じられないのが行政をよくご存知の前の市長までが、あの人の見解を引いて、勝ち誇ったように言って。もう、何とかしてくださいよ」と批判の矛先を平松氏に向けた。

 平松氏は、都構想反対の勢力結集を目指す団体「府民のちから2015」の立ち上げに関わり、藤井教授と“共闘関係”にある。藤井氏の主張を掲載した「大阪をおもちゃにさせへん」と記したポスターを配布し、反対投票を呼びかけている。

 その藤井氏が問題提起する「都構想によって大阪市の税金2200億円が市外に流出する」との指摘に対し、この日、橋下市長は改めて反論。過去に大阪市は「関西国際空港や本四架橋にも出資してきた」と説明し、これまで大阪市が市外で担ってきた数々の広域行政を列挙。今後も削減する必要があるが、大阪市に有益な市外設備も含め、現在継続すべき広域業務を大阪都(府)に移行するための措置で、使途は特別会計で管理されるとした。

 そのうえで橋下氏は平松氏に対し「都構想になったとたん大騒ぎしているが、市予算が市域外の設備に使われてたのを、前市長は知らずにやってたのか。いやいやあなたも市域外に税金使ってたんですよ。何も見ずに理解もなく市長やってたんですか。いい時代だ。僕の方が恥ずかしくなる」と酷評した。

 橋下氏は「学者ならまだしも平松さんに言ってほしくなかった」と批判し、「チラシ配ってるくらいなら出てきてもらいたい。平松さんのやりたいような会場設定で、全員仲間集めて、是非討論の機会を作ってもらいたい」と直接対決を要求。

 前日11日にテレビ討論に応じた自民市議の柳本顕氏については「柳本さんとやって、有権者のためになった。すごい良かった」と語っていた。

6635とはずがたり:2015/02/15(日) 14:17:43
>>6630-6635

京大教授の「大阪都構想」批判にブチ切れた橋下市長の幼稚さ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/157120
2015年2月10日

 大阪市の橋下徹市長と内閣官房参与の藤井聡・京大大学院教授のバトルにはホトホト呆れる。藤井教授がメールマガジンで配信した<大阪都構想:知っていてほしい7つの事実>について、橋下市長がキレまくっている一件だ。

 藤井教授はメルマガで<今回の住民投票で決まっても『大阪都』にはなりません><年間2200億円の大阪市民の税金が市外に『流出』します>と書いて、反対を表明。

 すると、橋下市長はツイッターで<バカな学者の典型><専門外のことに口を出すな><この、小チンピラだけはただしていきたい>とブチ切れた。

 藤井教授がヒトラーを引き合いに出して「言論弾圧だ」と批判すると、「ちょびひげを生やして、あんたの顔がヒトラーじゃないか」とエスカレート、藤井教授も「ヘドロチック」などと表現したことから、藤井氏の“上司”である京大総長に見解を求める意向や、維新の党による国会質疑の可能性も示唆した。

その背景にあるのは、国が税金で雇っている国立大教授の批判は許さないという態度だ。

■都構想批判はバッシングの的

 藤井教授は日刊ゲンダイ本紙にこう言った。
「今の大阪では、どんなメディアでも都構想のデメリットやリスクを書こうとすることが大変難しくなっています。記者会見やツイッターを通した大バッシングが始まるからです。私は激しく叩かれても気にもしませんが、他の人がバッシングを恐れて大阪都構想に対する健全な批判を避けている現状は、自由民主国家として危険です。市長には、そろそろ市長らしく振る舞ってもらいたい」

 政治評論家の山口朝雄氏も橋下市長の対応にこう苦言を呈した。
「橋下さんの対応は冷静さを欠き、マトモな議論をする態度にはとても見えません。大阪市長の立場にありながら、恫喝まがいの発言は慎むべきです」

 ケンカで注目を集めるのはいつもの手法だが、改めて本性が透ける。

6636チバQ:2015/02/16(月) 22:14:55
5917 :チバQ :2015/02/16(月) 22:14:20
http://www.sankei.com/politics/news/150215/plt1502150026-n1.html
2015.2.15 19:06

旧みんな、各地で地域政党づくり 国政政党化も視野





 昨年11月に解党したみんなの党出身の国会議員が、地域政党づくりに取り組んでいる。4月の統一地方選を前に党消滅で行き場がなくなった地方議員の受け皿とする一方、将来的には組織をまとめ、国政政党に発展させる計画もある。

 解党時の代表だった無所属の浅尾慶一郎衆院議員(神奈川4区)らは今年に入り、地域政党「神奈川みんなの改革」を旗揚げした。統一選に向けた政策骨子を発表し、みんなの党が訴えていた行財政改革や規制改革を盛り込んだ。選挙を控えた神奈川県内の地方議員ら約20人が参加する。

 福岡県でも元衆院議員らが同様の理念を掲げて地域政党を設立する予定だ。宮城、埼玉両県でも結成を模索する動きがある。

 一方、千葉県では渡辺喜美元代表を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、渡辺氏が顧問に就任した。県内の現職議員を公認して統一選を戦う予定だ。

6637チバQ:2015/02/17(火) 22:06:26
4420 :チバQ :2015/02/17(火) 21:37:24
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150217-OYS1T50047.html
「みんなの改革福岡」県選管に設立届け出
2015年02月17日
 昨年11月に解党したみんなの党の元代表、浅尾慶一郎衆院議員(無所属、神奈川4区)らが17日、福岡県庁で記者会見を開き、統一地方選に向けた政治団体「みんなの改革福岡」を設立したと発表した。16日に同県選管に届け出た。

 みんなの党の県総支部長だった佐藤正夫・前衆院議員が代表に就任し、同党所属だった福岡市議1人と、4月に県議選に立候補予定の新人1人が参加。地域政党として活動し、統一地方選への立候補を呼びかけていくという。

 みんなの党を巡っては、浅尾氏の地元で地域政党「神奈川みんなの改革」が設立されるなどしている。

6638名無しさん:2015/02/17(火) 22:16:30
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/02/30645/0217_ymh_1/
「みんなの改革」福岡でも設立、浅尾氏「活動の上に全国的政党」
2015年2月17日15:56

 解党したみんなの党の主張してきた政策を引き継ぐ地域政党「みんなの改革福岡」が設立された。2月17日、みんなの党の元代表で、地域政党「神奈川みんなの改革」代表の浅尾慶一郎衆院議員らが福岡県庁で記者会見して発表した。政治団体の届け出は、同16日。みんなの党所属だった佐藤正夫元衆院議員が代表を務める。
 浅尾氏によると、東京都議会、千葉県議会には、「みんなの改革」の会派があり、宮城県でも設立の動きがある。4月の統一地方選で、行政改革、地域主権、実態に即した経済政策の実現を掲げる。
 各地での「みんなの改革」設立の動きには、全国政党化、政界再編も視野に入っている。
 浅尾氏は「統一地方選挙を前に地域から政治を変えていこうと、行革や経済政策を訴えていくが、その活動の上に全国的政党にしていきたい。その先には大きな政界再編を行っていきたい」と述べた。全国政党化の時期について、「統一地方選後か前のタイミングで考えている」とし、5月に予定される大阪都設置の住民投票の結果が政界再編に影響する考えも示した。
 浅尾氏は「みんなの党が主張した政策は一定、有権者に支持された。とくに行政改革、実態に即した経済政策を、統一地方選挙で訴える器を地域政党として立ち上げた」と述べ、「行政改革は地方自治体に待ったなしの課題だ。消費税増税前に身を切る改革をしなければいけない。福岡県、福岡市でまず議員が身を切る改革をし、職員報酬削減を迫っていく」と訴えた。また、「1人1人の生活を上げるために、最低賃金を上げていく。庶民の懐をあたためると同時に、事業の統合が進み、生産性が上がる」とした。
 佐藤氏は、「天下りを徹底的に追求してきたのは唯一、みんなの党だ」と強調し、天下り先、自治体の外郭団体に支出・拠出している税金を取り戻すと述べた。統一地方選に向けて、「身を切る改革」「行財政改革」などに賛同する同志を集めたいとして、「しがらみのない、組織に頼らない、県民市民の代表を募りたい」と呼び掛けた。
 現在、統一地方選には、福岡市議の吉武輝実副代表(東区)、新人の湊孝典幹事長(県議選小倉南区)の2名が立候補を予定している。県議・福岡市議選では今後、選挙の確認団体となる3人以上の候補者擁立をめざす。佐藤氏は、自らの県議選への出馬について「白紙」とした。
 記者会見では、吉武、湊両氏が決意を表明した。
 吉武氏は「福岡市の市債残高は約2兆4,000億円。2015年度市債発行額は約750億円で、前年比約50億円増。加えて債務負担行為の隠れ借金がある。積極的に市民に訴え、市政を動かしていく。(行財政改革と地域主権という)改革が必要」と力を込めた。市の外郭団体が31あり、その助成金負担金が280億円にのぼるとして、「時代に合わないものは削減する」と訴え、「行財政改革、地域主権、生活重視の改革を進める」と述べた。
 湊氏は「議員が身を切る改革を率先して行わないで、消費増税すべきではない」と述べ、行革、無駄削減(の政策)が共感されると確信している。しがらみのない政治、既得団体に頼らない政治を福岡県からめざす。地方でのろしを上げることで、国政につながる」と訴えた。
【山本 弘之】

6639名無しさん:2015/02/18(水) 22:11:58
http://www.zaikei.co.jp/article/20150217/236221.html
安倍政権は改革断行も身を切る改革には及ばず 維新・江田氏
2015年2月17日 16:34
 安倍晋三総理の大改革や岩盤規制の改革断行も「身を切る改革には発揮せず」の姿勢に維新の党の江田憲司代表は、国会での代表質問に「都合の良い時だけ『少数会派も含めて民主的に決めるべき』という相変わらずのご答弁なら、もう要りません」と最初から、やる、やらない、をはっきり求める文言を入れたが、総理はそれでも、これまで通りの答弁にとどまった。改革断行も身を切る改革には及ばず、身を切る改革は進みそうになさそう。

 江田代表は、16日の衆院本会議での代表質問で「橋下徹さんが大阪府知事になり、府議会で大阪維新の会が過半数を占めた途端、府議会議員の定数は109から88に2割削減、給与も3割カットした。その後、橋下さんが大阪市長になると市長給与も4割カット、退職金もとうとうゼロにした」と身を切る改革を即実践したことを示した。

 そのうえで、江田代表は「総理、これが政治ではありませんか」と投げ「維新の党は大阪でできたこと、やれたことを国政でもやりたい。行政のトップをとり、議会で過半数をとれば、安倍さん。やればできるのですよ」と改革を迫った。

 江田代表は「貴方が総理であり自民党総裁、そして衆参とも与党が圧倒的多数を占めている。総理、やるか、やらないか、行動あるのみ。やりませんか」と強く求めたが、総理は「民主主義の根幹にかかわること」などを理由にあげ、正面から答えようとはしなかった。(編集担当:森高龍二)

6640名無しさん:2015/02/19(木) 06:51:42
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150219/k10015570951000.html
維新 “野党勢力の結集に向けて行動”
2月19日 4時18分

維新の党は、ことしの活動方針の原案をまとめ、「政策合意に基づく幅広い野党勢力の結集に向けて行動していく」として、政権交代の実現に向けて野党再編を目指す方針を打ち出しています。

維新の党は、来週22日の党大会で、ことしの活動方針を決定することにしていて、その原案がまとまりました。
それによりますと、党が目指す方向性について、「去年の衆議院選挙で野党が敗北した現実を厳しく受け止め、その危機意識をバネに、現政権に代わりうる選択肢として国民に認知される政党をつくりあげていく」としています。
そのうえで、「党の基本理念を堅持しつつ、政策合意に基づく幅広い野党勢力の結集に向けて行動していく」として、政権交代の実現に向けて野党再編を目指す方針を打ち出しています。
また、今の大阪市を廃止して、5つの特別区を設ける「大阪都構想」を実現するため、全党を挙げて取り組むことや、経済団体や労働組合などとの政策論議を積極的に行うことも盛り込まれています。
野党再編を巡り、維新の党では、執行部を中心に、「環境を整えるため、民主党との連携を強めるべきだ」という意見がある一方、党の最高顧問を務める大阪市の橋下市長に近い議員らからは、政策の違いを理由に民主党との連携強化に慎重な声が出ており、今後、党内で議論になることも予想されます。

6641神奈川一区民:2015/02/22(日) 00:58:51

何処へ向かうのか……。

中田宏氏が次世代離党
産経新聞 2月21日 18時53分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150221-00000535-san-pol

 次世代の党で国対委員長を務めた中田宏前衆院議員が同党に離党届を出し、受理されていたことが21日、分かった。中田氏は衆院議員を経て横浜市長を務めた後、平成24年12月の衆院選で旧日本維新の会で当選。その後、次世代に参加し、昨年の衆院選で落選した。

6642名無しさん:2015/02/22(日) 03:07:52
>>6641
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150221-00000840-fnn-pol
次世代・中田前衆院議員が離党 「社会活動に重きを置きたい」
フジテレビ系(FNN) 2月21日(土)16時20分配信
次世代の党から、また離党者が出た。2014年の衆議院選挙の直後まで、国対委員長を務めていた中田 宏前衆議院議員が、離党していたことがわかった。
中田前衆議院議員は、「(次世代の党に)離党届を出して、受理されたと」、「(次世代の党の現状について?)正論をとにかく、そのままストレートに言えば、日本社会にとって、それが響くということではない。どういうふうに、それを表現していくのか。やはり、1つの限界がある」などと述べた。
2014年12月の衆院選で落選した中田氏は、2月中旬、次世代の党の平沼党首や松沢幹事長と会談し、離党届が受理された。
中田氏は、FNNの取材に、「しばらく選挙と政党から距離を置いて、社会活動に重きを置きたい」と述べた。
次世代の党は、衆議院選挙で、19議席から2議席と大きく議席を減らし、その後も、アントニオ猪木参議院議員らが離党している。
最終更新:2月21日(土)16時20分

6643名無しさん:2015/02/22(日) 03:13:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015022100173
維新、都構想成否が命運左右=22日に党大会

 維新の党は22日、大阪市内で昨年9月の結党後初めての党大会を開く。同党は橋下徹最高顧問(大阪市長)が進める「大阪都構想」を「1丁目1番地」(松野頼久幹事長)と位置付け5月17日に行われる見通しの住民投票に全党を挙げて臨む構えで、今後の命運を左右するヤマ場を迎える。
 党大会では大阪都構想の実現や連合をはじめとする各種団体との政策論議を積極的に行うことなどを明記した2015年活動方針を採択。江田憲司代表が4月の統一地方選勝利に向け「身を切る改革」を訴えるほか、橋下氏が都構想実現に向けた決意を語る。 
 自民党が誇る強固な地方組織や民主党にとっての連合のような支持団体を持たない維新は、橋下氏の強力な発信力と突破力を武器に党勢を拡大してきた。橋下氏に近い大阪系の国会議員は都構想の実現に筋道を付け、来年夏の参院選の比例代表に橋下氏を担ぎ出す戦略を描いている。
 しかし、橋下氏は1月、都構想が住民投票で否決された場合「政治家を辞める」と政界引退に言及。結果次第では、橋下氏の個人人気に頼ってきた同党が最大の武器を失うことになりかねない。
 また、民主党を巻き込んだ政界再編を視野に連合とも接触する江田氏と、連合傘下の官公労へのアレルギーが根強い大阪系とのズレは埋まっていない。橋下氏が政界を引退した場合、「江田代表では党をまとめられない。一波乱あるだろう」と党内政局が起こる可能性を指摘する声もあり、維新にとっては党の存亡を懸けた住民投票になりそうだ。(2015/02/21-14:21)

6644名無しさん:2015/02/22(日) 12:20:16
>>6641

http://blogos.com/article/106177/
中田宏2015年02月22日 10:01
ご報告

次世代の党に離党届けを提出し、受理されました。私にとっては、初めての離党です。ご支援いただいてきた皆様に衷心より感謝申し上げつつ、謹んでご報告申し上げます。

今後は、選挙と政党から離れて活動をしていきたいと思っています。当面、政治と行政の内部から、それを経験し、知った者としての発信をしていきたいと考えています。社会で起きている現象に対して、表面上の賛否を論じるだけではなく、その奥深いというか、根深いともいえる構造を説明する必要があると考えます。

次代のために日本社会を変革していきたいという志に変わりはありません。そのために、これまでの経験を活かしながら、私なりの表現をしていきたいと思います。

皆様のご指導を宜しくお願い申し上げます。

インタビュー フジテレビ系(FNN) 2月21日(土)16時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20150221-00000840-fnn-pol

6645名無しさん:2015/02/22(日) 19:27:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2015022200109
都構想、身を切る改革に全力=維新、大阪で党大会

 維新の党は22日、大阪市内のホテルで昨年9月の結党以来初の党大会を開き、5月に住民投票が行われる見通しの大阪都構想と、議員の身を切る改革の実現に全力を挙げる方針を確認した。
 江田憲司代表は、都構想について「中央主権体制打破の突破口となる。党を挙げて成功させなければいけない」と強調。橋下徹最高顧問(大阪市長)も「大阪府、市の姿を根本から変える住民投票だ」と述べた。
 身を切る改革に関しては、江田氏が「自民党も民主党も公明党もできない改革だ」と指摘。4月の統一地方選に向け、国会議員の歳費・定数の3割カットなどを目指す姿勢をアピールした。
 党大会では都構想の実現や連合など各種団体と政策論議を進めることなどを盛り込んだ2015年活動方針を採択。党規約を改正し、企業・団体献金の受け取りを16年から禁じることも決めた。
 江田氏はこの後の記者会見で、党内に期待がある橋下氏の国政進出について「都構想に道筋を付け、ぜひ国政に出てきてもらいたい」と語った。(2015/02/22-18:05)

6646名無しさん:2015/02/22(日) 19:31:16
>>6645
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150222/k10015651841000.html
維新 都構想実現など方針決定
2月22日 18時42分

維新の党は大阪市で党大会を開き、今の大阪市を廃止して5つの特別区を設ける「大阪都構想」を実現するため、党を挙げて取り組むことや幅広い野党勢力の結集に向けて行動していくことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。
江田代表は「自民党に代わりうる、政権交代可能な政党を一緒に作り上げていこう」と結束を呼びかけました。

維新の党の党大会には国会議員や地方議員ら、およそ900人が出席しました。
この中で江田代表は「大阪都構想」の実現の是非を問う住民投票が、ことし5月に行われる見通しになっていることについて、「安倍政権になって地域主権改革や分権改革は不十分なものばかりだ。大阪で先べんをつけて国の形を根底から変える、中央集権体制の打破の突破口となりうる『大阪都構想』を党を挙げて成功させなければならない」と述べました。
そのうえで、江田氏は「政策の旗印の下に改革勢力を結集し、自民党に代わりうる政権交代が可能だと国民に認めていただける政党を一緒に作り上げていこう」と述べ、維新の党が主体となって野党再編を進めたいとして結束を呼びかけました。
また、最高顧問を務める大阪市の橋下市長は「大阪都構想」について、「大阪でできれば、日本全体でやらなければならなくなる。重要なのは仕組みを変えることで、どれだけ立派な政策を掲げても行政の仕組みが変わらなければ実行できない」と述べ、実現に強い意欲を示しました。
党大会では「大阪都構想」を実現するため全党を挙げて取り組むことや、党の基本理念を堅持しつつ、政策合意に基づく幅広い野党勢力の結集に向けて行動していくことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。

江田代表「橋下氏は国政進出を」
維新の党の江田代表は党大会のあと記者会見し、「橋下氏には、『大阪都構想』に道筋をつけて、ぜひ国政に出ていただきたいという気持ちに変わりはない。住民投票を勝ち抜くという一点に絞って、党を挙げて全力で取り組んでいく」と述べました。

6647とはずがたり:2015/02/22(日) 20:37:39
>>6644
>私にとっては、初めての離党です。
新進党は解党したので離党はしておらず,無所属の会は非政党的政党だから?

6648名無しさん:2015/02/22(日) 21:09:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150222-00000544-san-pol
「勘違い京大、ライフワークとして正す」と橋下氏…“ヘドロチック発言”めぐり
産経新聞 2月22日(日)19時45分配信

 維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が、内閣官房参与の藤井聡京都大大学院教授の批判が度を越しているとして、京大の山極寿一総長に見解を求めていた問題で、山極総長から「職務外での個人の表現活動」とする回答が寄せられていたことを橋下氏が22日、市内で開かれた維新の党大会で明らかにした。橋下氏は内容に不満を訴え、「勘違いしている京大をライフワークとして、しっかり正していく」と述べた。

 18日付の回答文書で、山極総長は「藤井教授の発言は、本学の職務行為として行われたものではなく、職務外に個人の表現活動として行われたもの」と前置きし、「本学としての見解を表明することは、差し控えたい」とした。

 橋下氏はこれを受けて、「京大は500億円ほどの税金が入っている既得権益者。権力チェックはいいが、一線を越えた人格攻撃は違う」と強く非難した。

 藤井教授は平成24年に撮影したとされるインターネット上の動画で、橋下氏のことを、大阪・ミナミの道頓堀川のヘドロになぞらえ「ヘドロチック」と発言。橋下氏が維新を通じて、今月5日付で総長の見解を求める文書を送付していた。

6649チバQ:2015/02/22(日) 21:52:18
>>6647
wikiによると
>市長就任後も無所属の会解党まで同党所属を続けていた。
ってことらしいですよ

6650とはずがたり:2015/02/23(月) 01:36:42
ありがとうございます。
多分政治資金とかで使い勝手よくって解党迄所属していたんですね〜。

6651名無しさん:2015/02/24(火) 21:42:44
http://news.livedoor.com/article/detail/9817600/
官僚から銀行マンまで…エリート中年ネトウヨが「次世代の党支持」のワケ
ツイート 2015年2月24日 7時50分
DMMニュース

 ネトウヨのほとんどは中年だという声がある。2ちゃんねるが登場し、全盛期を迎えた2000年代初頭に20代、30代前半だった者がそのまま40代を迎えたためというのがその根拠だ。このアラフォー世代ネトウヨといえば、とかく「無職」「引きこもり」「ニート」といった属性が思い浮かぶ。

 だが意外にも、これらと対極の位置にあるキャリア公務員、銀行、証券などの金融機関勤務、大手新聞記者といったエリート層もいる。今回は、そんなエリート中年ネトウヨの本音に迫ってみたい。

 10代、20代の若年層ネトウヨや自衛官の間で絶大な支持を誇る某S紙記者の佐々木智明さん(仮名・41歳)は、選挙権を持つようになって以来、ずっと自民党、次世代の党など保守系政党にしか一票を投じたことがない「バリバリの保守」を自認する。そんな彼は多忙な記者生活の合間を縫って2ちゃんねるやTwitterで「ネトウヨ」として活動している。

「最近はもっぱらTwitterを主戦場にしています。2ちゃんはもう昔ほどの活気がないので。田母神俊雄元空幕長(次世代の党副代表)を応援しています」(佐々木記者)

 Twitterでは「裏垢(匿名の裏アカウント)」を用いてまで田母神元空幕長を応援する理由を、佐々木記者は「国の根幹を揺るがす重要な事柄であるにも関わらず戦後日本がずっとタブー視してきたことを明確に述べているから」だと明かす。

「田母神氏といえばその経歴から安全保障のエキスパート、保守的な国家観の論客というイメージが強い。だが『女性が専業主婦でも家計が成り立つ社会』『所得税優遇による人口の広域分散化』『子どもの数による年金額増額』といった政策は意外にも知られていない。保守政治家がこうした政策を掲げているということを、個人の立場で伝えていきたい」(同)

6652名無しさん:2015/02/24(火) 21:43:00
中年ネトウヨが期待する若手ホープ・和田正宗次議員
 霞ヶ関の中央官庁に勤める課長補佐クラス、いわゆるミドル層の間にもエリート中年ネトウヨがいる。経済官庁で課長補佐職に就く大原強志さん(仮名・38歳)はこう話す。

「オーソドックスな保守政治観があり、かつ既存の既得権益のしがらみに左右されない政策本位の政党は、次世代の党しかない。自民党や民主党、公明党ではダメです。その屋台骨は平沼赳夫党首、中山恭子参院議員といった経済に明るい政策通だ。若手では和田正宗参院議員のような政策通もいる」

 和田正宗参院議員は、東日本大震災で被災した宮城県を選挙区とする。元NHKアナウンサーとしての経歴で知られる。復興に絡め、東京に一極集中する首都機能を一部仙台に移転、仙台を貿易拠点都市にするなど政策を掲げている。今、霞ヶ関では、深く、静かに人気のある若手政策通として期待される議員の一人だ。

「首都機能一部移転、東北を貿易拠点とするなどの政策は既存政党ではなかなか打ち出せない。しがらみがないからこそ言えること。そこに清新さを感じる」(大原さん)

 大原さんもまた2ちゃんねるやTwitterで次世代の党の応援に余念がない。ただ残念なのは、「10代、20代の若いネトウヨたちが国家観やイデオロギーの話に終始して経済や教育政策への議論を行なうことが少ない」(同)ことだ。

 たしかに2ちゃんねるをはじめとするSNS上における10代、20代のネトウヨ層の書き込みには安全保障、外交、産業経済、金融といった政策論に踏み込んだものはほとんどみられない。こうした層に向けて「正しい保守と政策の各論を啓蒙する」ために大原さんはネット上での書き込みをこれからも続けていくと話す。

次世代の党の経済施策に銀行マンも賛同!?
 一方、金融界、銀行、証券業界にもエリート中年ネトウヨはいる。3大メガバンクのひとつで調査役として勤務する中川宏行さん(仮名・41歳)は、自身を「ヘビー2ちゃんねる&Twitterユーザー」と称する。

「次世代の党を応援するのは、公明党に引きずられている自民党がだらしないから。ただイデオロギー的なものではなくあくまでも政策本位。『農業』『医療・福祉』『エネルギー』など、これまで経済成長を阻害してきた分野への新規参入を認める規制緩和政策への期待に尽きる。次世代の党が政権に影響力を与えるようになれば日本は大きく変わる」(中川さん)

 金融界でも、実は次世代の党、平沼赳夫党首、中山恭子参院議員の人気は高い。平沼党首は経済産業大臣経験者、中山参院議員は財務省出身という理由からだ。

 ある著名エコノミストは、10代、20代のネトウヨを評して「左翼は結局国を変えることはできなかった。そのアンチテーゼとして右に走る」と言った。

 イデオロギーのみを語る10代、20代のネトウヨと違い、政策本位で語る中高年エリートネトウヨの存在はこれからの社会に少なからず影響を与えるのか。今後の行く末に注目したい。

(取材・文/秋山謙一郎)

6653名無しさん:2015/02/24(火) 21:43:43
http://www.kanaloco.jp/article/84597/cms_id/127858
離党相次ぎ じり貧に… 次世代の党 党勢回復いばらの道
2015.02.24 12:17:00

 昨年12月の衆院選で大惨敗を喫した次世代の党が、じり貧の窮地に直面している。党勢回復の第一歩と位置付ける統一地方選に向け、生活重視の姿勢を打ち出し再起を期すが、保守色が濃い「自民党より右寄りの政党」とのイメージを拭い去るのは容易でない。屋台骨を支えた実力者の離党も相次ぎ、いばらの道が続いている。


 昨年8月に結党した次世代は衆院選で48人を公認したが、当選は2人のみ。保守色の強い主張が前面に出て得票につながらず、公示前の10分の1の勢力に落ち込んだ。現在は衆参7人で、政党要件ぎりぎりの窮状に陥っている。


 「党の知名度不足もあったが、政策が偏ってみられた。憲法、従軍慰安婦問題、安全保障の主張ははっきりしているが、そこばかりがクローズアップされ、生活密着の政策が弱かった」。衆院選後に幹事長に就き、立て直しを主導する松沢成文氏は敗因をこう分析。1月末に発表した統一選の重点政策には、子育て世代や地方都市への徹底支援、ものづくり国家への回帰を掲げ、暮らし重視を鮮明にした。


 自主憲法の制定や生活保護の日本人限定、慰安婦問題の歴史的事実を明らかにするといった“硬派”な主張は堅持する一方、「右に寄りすぎてはいけない。生活に関わる政策も打ち出し軌道修正を図りたい」(松沢氏)との狙いがある。


 イメージチェンジ戦術を進めるが、離党者が相次ぎ、党勢回復はおぼつかないのが実情だ。


 「選挙と政党から離れて活動していきたい」-。22日のブログで次世代に別れを告げたのは、先の衆院選で落選した中田宏氏。神奈川新聞社の取材に「他党との差別化を志向し、イデオロギー的な面を強調する傾向があった」と衆院選の戦い方に疑問を呈し、「正論を言うときは、よく練られた表現でないと伝わらない。党内では最後まで少数派だった」と、党への不信感を隠さなかった。


 とりわけ、党への支持のバロメーターとなる各比例ブロックで1議席も獲得できなかったことを「深刻に受け止めるべき」とし、惨敗は「必然」と結論付けた。同じく衆院選で敗れた松田学氏も「リベラル層にも共感を得られる、保守の政策を分かりやすく発信できなかった」と悔やむ。


 中田氏のほか、衆院選以降、アントニオ猪木氏、園田博之氏らが党を去った。松沢氏は23日、「優秀な政治家が党を離れるのは厳しいが、残った人材で統一選で反転攻勢するしかない」と前を向いてみせた。


 神奈川では現状、統一選で新人9人が公認出馬を予定しているが、リクルートに当たる松沢氏は「候補擁立は伸び悩んでいる。惨敗のイメージが強く、逃げられてしまうことが多い」と明かす。


 多難な再出発だが、次世代の旗を掲げ続ける者もいる。衆院選で敗れた甘粕和彦氏は、県議選に藤沢市選挙区から挑戦する。「次世代の流れでやってきた以上、地域に根を張り、一兵卒として頑張りたい」





【神奈川新聞】

6654神奈川一区民:2015/02/26(木) 01:11:07

日本を元気にする会

公認内定者


近藤智明 / 川口市議会議員選挙 埼玉県川口市 公認予定 / 現職
松下まさよ / 市議会議員選挙 埼玉県朝霞市 公認予定 / 現職
上原麻衣子 / 市議会議員選挙 千葉県浦安市 公認予定 / 新人
橋本樹里 / 区議会議員選挙 東京都港区 公認予定 / 新人
伊藤陽平 / 新宿区議会議員選挙 東京都新宿区 公認予定 / 新人
副島規正/ 江東区議会議員選挙 東京都江東区 公認予定 / 新人
田中匠身 / 区議会議員選挙 東京都渋谷区 公認予定 / 新人
石川直行 / 区議会議員選挙 東京都中野区 公認予定 / 現職
横田政直 / 区議会議員選挙 東京都杉並区 公認予定 / 現職
斉藤りえ / 区議会議員選挙 東京都北区 公認予定 / 新人
小泉しんじ(信治) / 区議会議員選挙 東京都板橋区 公認予定 / 新人
奥山寛士/ 練馬区議会議員選挙 東京都練馬区 公認予定 / 新人
市川周 / 市議会議員選挙 東京都多摩市 公認予定 / 新人
小林高行 / 川崎市議会議員選挙 中原区 公認予定 / 新人


推薦内定者


田中耕太郎 / 中央区議会議員選挙 東京都中央区 推薦予定 / 現職
遠藤ちひろ/ 多摩市議会議員選挙 東京都多摩市 推薦予定 / 現職
スズキイチロー / 台東区区長選 東京都台東区 推薦予定 / 新人
神永四郎/ 小田原市議会議員選挙 小田原市 推薦予定 / 現職
岩本一夫/ 神奈川県議会議員選挙 神奈川県茅ヶ崎市 推薦予定 / 現職
佐藤樹一郎/ 大分市長選挙 大分市 推薦予定 / 新人

6655神奈川一区民:2015/02/28(土) 08:30:16

>>6654

地方選に聴覚障害者擁立=元気
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&amp;k=2015022500790


 「日本を元気にする会」は25日、4月の統一地方選の候補者20人(公認14人、推薦6人)を発表した。
東京都北区議選に、聴覚障害があるホステスとして有名になった斉藤里恵さんを擁立。筆談で記者会見した斉藤さんは「あらゆるサポートができる社会をつくりたい」と表明した。
松田公太代表は、斉藤さんの擁立について「障害を持った人が議員になることで、議会を変えていくことができる」と語った。

 元気にする会は、統一地方選向けの基本政策も発表。経営者やベンチャー事業の発掘、重要政策での住民投票の実施などを盛り込んだ。

6656名無しさん:2015/02/28(土) 20:02:57
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00050082-yom-pol
憲法改正で江田代表にラブコール…自民・船田氏
読売新聞 2月26日(木)11時57分配信

 自民党の船田元・憲法改正推進本部長が25日、東京都内で行われた維新の党の江田代表の講演に聴衆として出席し、質疑応答の際に憲法改正について、「維新の党と自民党でやりたい」とラブコールを送る一幕があった。

 船田氏は質問に立ち、野党再編を志向する江田氏に対し、「民主党は物事が決められない。民主党と一緒になるのは、苦労多くして何も得ない。自民党と一緒になる方がいい」と呼びかけた。維新が掲げる統治機構改革を「憲法改正の重要な議題の一つだ」とも語り、協力を求めた。

 これに対し江田氏は「積極的に議論しましょう」と応じた。ただ、講演終了後には自民党との合流や連立について、記者団に「あり得ない」と否定した。

最終更新:2月26日(木)11時57分読売新聞

6657名無しさん:2015/02/28(土) 21:56:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150226-00050159-yom-pol
亀井静香氏ら地方創生で超党派グループ発足へ
読売新聞 2月27日(金)8時9分配信

 無所属の亀井静香衆院議員ら与野党の国会議員約15人は26日、国会内で会合を開き、地方創生をテーマとする超党派の政策グループを発足させることを決めた。

 亀井氏が呼びかけ、自民、公明、民主各党などの衆参両院議員約40人が参加する。今後、全国の市町村長や中小企業経営者の意見を反映させた提言をまとめ、安倍首相や各省庁に提出する予定だという。

 亀井氏は、「地域の声を予算に反映させる力が弱くなっている。今の日本は所得や地域の格差があるので、日本を救う会にしたい」と強調した。

最終更新:2月27日(金)8時9分読売新聞

6658名無しさん:2015/02/28(土) 23:39:00
>>6648

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150223-00000081-dal-ent
橋下市長が京都大学批判のスピーチ「僕のしつこいライフワークでただす」
デイリースポーツ 2月23日(月)21時30分配信

 大阪市の橋下徹市長(45)が、大阪都構想などを巡り対立している、内閣官房参与で京都大大学院教授の藤井聡氏とのバトルが、橋下氏VS京都大学の構図に発展した。藤井氏からネット動画で「ヘドロチック」「私利私欲」などと酷評されていた橋下氏は、京都大学総長宛に見解を問う文書を送付していたが、このほど回答が届いた。22日、大阪市内で開かれた維新の党の第1回党大会でのスピーチで、橋下氏は猛烈な京都大批判を展開し“ライフワーク”で京大と戦うと決意表明した。

 【以下は橋下氏のスピーチ】

 20分で終われと言われて、もう(30分で)終わらないといけませんが、僕の人間のだめさ加減、ちょっとひとつだけ言わさせてください。

 既得権益は許せない。権威をかさにきて偉そうにする。僕は第2次世界大戦中には日本の軍部が好き放題やってめちゃくちゃにしたと思っている。

 あっ、これ党の意見じゃないですよ。個人の意見で言いますけど、僕は京都大学を既得権益と位置づけさせていただきたい。

 僕は(酷評動画が収録された時期は)そのとき日本維新の会の代表だったんですよ。そのときにね、そこの教授(藤井氏)が、道頓堀がヘドロで、橋下はヘドロチックだとか、あいつは私利私欲だとか、あんなやつだけはとんでもない悪いやつだと言ってた教授がいるんですね。京都大学にね。

 僕は学問の自由とかね大学の自治に踏み込む気は一切ありません。絶対それをやっちゃいけない。でも、政治家に対して公人に対してね、一線を越えた発言もあると思う。

 僕は、まだと言うか弁護士やってるんですけどね。弁護士会は監督官庁がありません。弁護士自治と言うことで、そのかわり厳しい自立のために厳しい懲戒処分というものがある。僕も懲戒処分、何回か食らいまして、業務停止やられましたよ。テレビの発言で。あとで最高裁でひっくり返しましたけど、業務停止食らいましたけど、自治を守ろうと思ったら、内部で律するなんて当たり前の話なんですね。

 京都大学にあの教授の発言はどうなんですかと、政党(維新)から文書出してもらったんですよ。そしたら2行だけ、あの教授の発言は大学の行為とは関係ありませんので、一切関係ありません。2行だけの回答が送られてきました。自民党からの文書だったら、京都大学、こんなことしませんね。

 学問の自由、大学の自由に入り込む気はありませんが、京都大学にも500億からの税金が入っている。しっかりこれを意識してもらわないといけない。大学の教授という肩書を使ってね、だから政治家を批判するのはいいですよ。どんどん批判したらいい。権力を批判、権力チェックをすればいい。

 でもね、一線を超えた人格攻撃、これは違うと思う。調子乗りすぎだと思いますね。

 これを大学に聞いたら、学長のほうは2行で、これは職務行為じゃありませんので、知りません。文部科学省に尋ねても、国立大学法人は民間になりましたから、民間人ですから知りません。

 僕も弁護士だから言いますけど、民法715条、外形標準理論というのがありましてね、職務行為かどうかと言うのは内部の話であって、対外的な話になれば、その肩書を使って、大学教授と見られることであれば、組織として責任を負わなければいけないというのは当たり前の話なんですよ。

 そりゃ学者の世界で権威なのかなにか知りませんけど、なんか勘違いしている。あの京都大学だけは。

 僕はライフワークで既得権益と位置づけさせてもらいましてね。僕のライフワークというのは相当しつこいですから。ああいうちょっと勘違いしているところは、相手がどうであろうとしっかりただしてゆく。普通の国民の皆さんにはしっかりやさしく権利は守っていくけど、税金を多額に受けているところには大学の自由はしっかり守りながら、行き過ぎた行為には、しっかりただしてゆくのは政治、政党の役割だと思っています。

 これを言うと維新の党で決めたわけじゃないと江田さんが言うと思いますから、これは個人の意見。政党の執行部にはふさわしくない人間性の一端を示したところで、ごあいさつにかえさせていただきたいと思います。

6659名無しさん:2015/03/01(日) 14:37:41
http://www.sankei.com/region/news/150301/rgn1503010046-n1.html
2015.3.1 07:04
維新の党が統一地方選での党勢拡大へ公約発表 神奈川

 維新の党が28日、県総支部大会を横浜市内で開き、統一地方選に向けた県内統一のマニフェストを発表した。マニフェストでは自治体ごとの状況を踏まえたうえで、議員報酬の見直し▽議員定数の見直し▽政務活動費の見える化-を訴えている。また、公務員人件費の削減として年金や各種手当てなどの見直しを図るとしている。

 大会後の会見で同党代表で江田憲司・県総支部最高顧問は「(解党した)みんなの党が分裂する前は(県内の地方議員が)50人規模だった。今回の統一選では(維新の党の県内公認・推薦が53人となり)まあまあの水準にまで来た」と指摘。党県総支部の青柳陽一郎代表は「維新の党にとり神奈川県は“東の発祥地”だ。党勢拡大を図りたい」と強調した。

 現職の黒岩祐治知事が再選表明をしている4月の知事選に向けた対応について、党県総支部の赤野孝之幹事長は「(他党との)相乗りはしない」と明言、「最後まで(独自候補の)擁立を考えていく」と語った。

6660名無しさん:2015/03/01(日) 14:40:46
http://n-knuckles.com/case/politics/news001909.html
「筆談ホステス」が突然の出馬へ...背後には気になる人物が
2015年02月27日

「筆談ホステス」として名を馳せ、銀座でナンバー1になったことがある斉藤りえ氏が政界へ挑戦する。4月26日に行われる東京・北区議選に、日本を元気にする会から立候補することが決まった。

 1歳の時に病気で聴覚を失った斎藤氏。25日に国会内で行われた会見では、スケッチブックに「バリアフリー社会」「女性の社会進出」「子育て・少子問題」を掲げた。子どももいる斎藤氏には、是非頑張ってもらいたい。

 と思うのだが、懸念もある。その背後にいるのが松田公太氏。なんだか2年前の参院選のデジャブ感が満載なのよねえ......。

 あの時、松田氏が所属していたみんなの党は、東京都選挙区で桐島ローランド氏を擁立した。みなさんは覚えていますか、みんなの党。党首は政界きっての恐妻家として超有名だった(当時)渡辺喜美っていう人だったのですよ!

 ローランド氏を政界に誘ったのが松田氏で、なんでも2人は「10年来の飲み友達」とか。もっとも2年前の話だから、今は「12年来の飲み友達」というべきか。すみません、くだらないところで細かくて。

 この時、とりあえず取材した私。そりゃするでしょ! 若い時のローランド氏は、そりゃカッコ良かった。そして40歳を過ぎた今でも十分カッコ良い......。だけどすごかったわ、見た目と実際と落差があったわ。だってローランド氏、しゃべれなかったの......。

 正確にいえば、国会議員になって何をやりたいのかが伝わってこなかった。「日本の駅はみな同じだ」と言っているのを聞いたけど、そうかなあ。私の故郷の駅なんて、風景も含めてひとつひとつが全部違う。

 だけどローランド氏が言ったことで、ひとつだけはっきりとわかったことがあった。それは、「リーマンショック以来、僕たちクリエーターは仕事がなくなったんです」という言葉だった。

 そうなのよ! 本音は職がほしいのよ! 国会議員になれば、月額129万4000円(2014年5月から)の歳費がもらえる。北区議だって、月額61万円が支給される。でも有権者はちゃんと見ている、それにみあったお仕事をしているかどうかを。

 ということで日本を元気にする会が「筆談ホステス」として知名度のある斉藤氏を擁立し、自分たちが元気になろうという意図はミエミエなのだが、斉藤氏にはそんな意図も疑惑を吹き飛ばすくらいの勢いで選挙を闘ってほしい。その時は私、取材に行きます!

Written by 安積明子

6661名無しさん:2015/03/01(日) 15:02:43
>>6637-6638

http://senkyo.mainichi.jp/news/20150218ddlk40010308000c.html
みんなの改革福岡:地域政党を発足 佐藤・前衆院議員、統一選へ2候補 /福岡
毎日新聞 2015年02月18日 地方版

 佐藤正夫前衆院議員は17日、県庁で記者会見し、地域政党「みんなの改革福岡」を設立したと発表した。みんなの党(昨年11月解党)が掲げた行財政改革などを主要政策と位置付けている。

 代表は佐藤氏が務め「地域が主役の政治、しがらみのない真の改革をやっていく」と設立の目的を述べた。統一選は県議選の北九州市小倉南区に新人の湊孝典氏(47)、福岡市議選に現職の吉武輝実氏(61)を擁立。さらに県議選などで候補擁立を目指す。

 会見には元みんなの党代表で現在は地域政党「神奈川みんなの改革」代表の浅尾慶一郎衆院議員が同席して「地域から活動し、全国的な政党にしていきたい」と語った。みんなの党の流れをくむ地域政党は都道府県レベルでは福岡が4党目という。【井本義親】

〔福岡都市圏版〕

http://www.sankei.com/region/news/150218/rgn1502180046-n1.html
2015.2.18 07:07
浅尾慶一郎氏が福岡で地域政党結成

 解党したみんなの党の代表を務めた浅尾慶一郎衆院議員は17日、福岡県庁で記者会見し、地域政党「みんなの改革福岡」を結成したと発表した。東京都、千葉県、神奈川県でも結成しており、浅尾氏は「地域から改革の実現を訴え、将来は全国的な政党を目指したい」と述べた。

 会見には、みんなの党に所属していた佐藤正夫元衆院議員や福岡市議らも参加。代表は佐藤氏が務める。4月の統一地方選に向けて議員定数削減などの行政改革を訴え、参加者を公募する。今後、宮城、埼玉両県でも結成する。

6662名無しさん:2015/03/01(日) 15:06:11
http://blogos.com/article/106383/
松田公太2015年02月24日 12:36
日本労働組合総連合会(連合)からの要請書

昨日、日本労働組合総連合会(連合)の事務局長及び4名の局長がお越しになり、予算編成や政策に関する諸々の要請を頂きました。

日本を元気にする会は様々な意見にオープンに耳を傾け、最終的には国民・所属議員と党議拘束なしで議論をし、より良い結論を導き出そうという政党ですので、連合との話し合いも有意義なものになりました。
私のベースにあるのは経営者的な政治理念ですが、6年間のサラリーマン経験もありますので、両サイドから見ていく事が重要です。

連合の政策と重なっているところ、違うところをしっかりと確認しながら、今後も是是非非で対応をしていきたいと思います。

6663名無しさん:2015/03/01(日) 17:12:09
習志野みんなの改革ホームページ(http://www.minnna-narashino.jp/)に水野賢一の名前もある。

http://www.chiba-tv.com/info/detail/3833
2015.02.18 ニュース
「旧みんな」の市議ら地域政党立上げ

 習志野市の市議会議員らが旧みんなの党の流れを汲む地域政党を立ち上げました。
 去年11月に解党したみんなの党に所属していた習志野市議の市瀨健治氏と高橋剛弘氏は18日記者会見し、地域政党・「習志野みんなの改革」の設立を発表しました。代表に就任した市瀨氏は「解党したみんなの党の政策や理念を地方レベルで実現したい」と意気込みを語りました。全国的にも、みんなの党の元代表・浅尾慶一郎衆議院議員を支持する地方議員らが今月はじめに地域政党・「神奈川みんなの改革」を旗揚げして以降、福岡県などでも同様の地域政党が誕生しています。一方、県内では、浅尾氏の前に代表を務めていた渡辺喜美氏を支持する地方議員らが「闘う改革の会千葉」を設立し、県内の現職議員を公認して統一選を戦う構えを見せています。

http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/241290
元みんなの2市議 地域政党を設立 「習志野みんなの改革」
2015年02月18日 19:11

 旧みんなの党の習志野市議2人が18日、同市役所で会見し、地域政党「習志野みんなの改革」(代表・市瀬健治市議)を設立したと発表した。「小さな政府」「行財政改革」などの政策を引き継ぎ活動する。

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/1d1fa27e665f93b5255e2f005ac15874
習志野みんなの改革が始動!! - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-24 10:41:00 | 政治
今朝、JR津田沼駅で、習志野みんなの改革始動の街頭演説をおこないました。また、県議選を目指す民主党の鈴木均さんともコラボレーションでの挨拶となりました。

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/e1b58b79f895729bf9472ba837ee2ec2
水野賢一政策セミナーに出席して - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-23 17:55:52 | 日記
本日、ホテルニューオータニ幕張において「水野賢一政策セミナー」が開催された。
冒頭は、水野先生の挨拶と、「①何故みんなの党が解党したか②約16億円あった政党助成金について、当時20名の国会議員がいたが、『・政党助成金を山分けしよう・山分けは議員生活の年数別に分けるべき』等と言った議員もいたが、浅尾代表と水野幹事長本人は、『財政改革を訴えてきた、みんなの党なので助成金を国庫に返納する』決断をして職員の解雇退職金や契約等の未払い金を差し引いて約12億5千万円を国庫に返納した」ことなどの報告を受け、その後、医療ジャーナリストの松井寿一しによる「笑いは百薬の長」の講演を聞いた。

6664名無しさん:2015/03/01(日) 17:12:19
>>6663

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/bc308afc3643e236ca96f30f07aaecef
「習志野みんなの改革」始動記事が千葉日報に掲載されました。 - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-19 10:55:27 | 政治
昨日、習志野記者クラブで行った記者会見記事が千葉日報県西版に掲載されました。
また、今朝は真新しい「みんなの改革」幟旗を掲げ谷津駅頭に立って、応援に来てくれた維新の党衆議院千葉二区支部長:藤巻健太さんとともに、ご挨拶しました。明日からは今期最後となる市議会定例会が招集され、3月2日から一般質問が行えわれます。私は初日2日の10時〜11時の予定で一般質問に立ちますので、傍聴にお越し下さい。またインターネットでもご覧いただけます。

http://blog.goo.ne.jp/seigikan-no-higeoyaji-ichinose/e/b8cf5710c4f8f5c955f5a011e50c26f0
地域政党「習志野みんなの改革」を設立・始動の記者会見を行いました - いちのせけんじ(正義感の髭おやじ)         習志野市議会議員 会派みんなの会
2015-02-18 16:08:30 | 政治
本日、15時から習志野記者クラブにて、地域政党「習志野みんなの改革」を2月9日に設立し始動したことを記者会見で発表しました。
2月1日には、浅尾慶一郎代表・中西けんじ代表代行による県議・市議の「神奈川みんなの改革」が始動しており習志野も連動して政策実現に向けて活動して行くことと、昨日は「みんなの改革福岡」が設立・始動したことを、東京都議会においては塩村あやか都議が「東京みんなの改革」が始動していることを説明しました。
質問として①「戦う改革千葉」とは、どんな関係か?⇒『全く一線を別にする団体です』②昨年の総選挙では「維新の党」を応援していたが今後は?⇒『藤巻健史参議院議員が千葉県総支部長になったのと藤巻健太氏が千葉2区支部長として活動して行くことになったので引き続き応援して行く』③なぜ2名だけなのか、声を掛けたのか?会派名を変更するのか?⇒『この4年間みんなの党千葉県連絡協議会や昨年夏のみんなの党千葉県総支部設立総会に出席していないので、参加呼びかけはしなかった。会派名は今期はそのままで行く』等が有りました。
取材各社(順不同):千葉TV、東京・中日新聞、時事通信社、共同通信社、千葉日報社、朝日新聞社、読売新聞社、毎日新聞社でした。

6665チバQ:2015/03/06(金) 18:52:35
http://mainichi.jp/select/news/20150307k0000m010030000c.html
次世代の党:初の党大会 憲法改正へ運動に取り組む方針
毎日新聞 2015年03月06日 18時35分

 次世代の党は6日、東京都内のホテルで、昨年8月の結党後初の党大会を開いた。平沼赳夫党首は「昨年末の総選挙は知名度がなくて厳しい戦いを強いられた。執行部の責任もあるが、党が全面的に否定されたわけではない」とあいさつし、自主憲法制定など独自政策を掲げて党勢回復を目指す考えを示した。

 党大会では、党内に基金を設けて寄付を募った上で憲法改正のための運動に取り組むなどの活動方針を決定した。

6666旧ホントは社民支持@鹿児島市:2015/03/06(金) 21:51:33
>>6665
「愛労連」って共産党系じゃなかったっけ? って思ったら,
次世代の党二次公認・推薦:http://jisedai.jp/cp-bin/wordpress/wp-content/uploads/2015/03/toitsu2015_konin2.pdf

何だかいろいろあったご様子
【談話】愛労連事務局員・筬島直人氏の立候補報道について
http://airoren.jp/2015/03/4014.html

6668名無しさん:2015/03/07(土) 17:25:27
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150306/k10010006381000.html
次世代の党 自主憲法の草案を年内策定へ
3月6日 19時00分

次世代の党は、党大会を開き、憲法改正を早期に実現するため、党独自の自主憲法の草案を年内に策定することや、来月の統一地方選挙で、候補者全員の当選を目指すことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。
次世代の党は、6日夕方、東京都内のホテルで党大会を開き、国会議員や地方議員ら、およそ150人が出席しました。
この中で、平沼党首は、2議席の獲得にとどまった去年の衆議院選挙について、「去年8月に結党したばかりの次世代の党は、大変厳しい戦いを強いられた。当時の執行部の責任もあるが、党が全面的に否定されたということではなく、自主憲法の制定は、どの政党も言わなかったことだ」と述べました。
そのうえで、平沼党首は「党内に、新しい憲法を制定する委員会をつくって、年内をめどに立派な草案をつくりたいと考えている」と述べ、憲法改正に強い意欲を示しました。
そして、党大会では、憲法改正を早期に実現するため、党独自の自主憲法の草案を年内に策定することや、子育て支援など、国民生活に密着した政策に取り組み、来月の統一地方選挙で、公認と推薦の候補者全員の当選を目指すことなどを盛り込んだ、ことしの活動方針を決定しました。

http://www.ytv.co.jp/press/politics/TI20167534.html
次世代の党、年内に「自主憲法草案」策定へ
 次世代の党は6日、東京都内のホテルで結党以来初めてとなる党大会を開き、年内に「自主憲法の草案」を策定し、憲法改正の早期実現を目指すなどとした活動方針を採択した。

 採択された今年の活動方針では「日本の歴史・伝統を踏まえ、アジア太平洋の平和と安全に資する憲法改正を目指す」として、年内に党としての「自主憲法草案」を策定するとしている。

 また、来月行われる統一地方選挙について、少子化や経済など国民生活に密着した政策に取り組むとした上で、公認と推薦の候補者全員の当選を目標に掲げた。

 平沼党首は「去年の衆議院選挙で、自主憲法の制定はどの政党も言わなかった。立派な憲法草案を作りたい」と意気込みを語った。

 次世代の党としては、「自主憲法の策定」を強く打ち出すことで存在感を発揮したい考えだが、去年の衆議院選挙では2議席のみの獲得にとどまっていて、党勢の回復が喫緊の課題となっている。(03/06 21:41)

6669名無しさん:2015/03/07(土) 23:51:12
http://news.livedoor.com/article/detail/9860462/
橋下徹・大阪市長をかつての盟友・石原慎太郎が「ポピュリスト」「狡猾」と批判!
2015年3月6日 22時36分 LITERA(リテラ)

 今回の藤井聡京大大学院教授とのバトルを見てもわかるように、橋下徹・大阪市長はとにかく、自分を批判する者に対しては、その何倍も口汚い悪罵を投げつけ、あらゆる手段を使って徹底的につぶしにかかる。そうすることで、他の政敵やメディアも同時に脅し、批判を封じ込める。それが、この男の手口なのだ。

 ところが、そんな橋下市長がどんなに批判をされても、絶対に言い返さない人物がいる。ともに日本維新の会の共同代表をつとめながら、途中で袂を分かった石原慎太郎だ。

 実際、石原は維新の会を離れて以降、ことあるごとに橋下と維新の会をチクチクと批判していたが、橋下は一切反論しなかった。

 しかし、石原のほうはまだ言い足りなかったらしい。政界引退をしておとなしくなるかと思いきや、最近、「WiLL」(ワック)3月号に発表した「立国は公にあらず、私なり」という政界引退手記で、またぞろ橋下批判を展開しているのだ。

 といっても、今回のような橋下のメディアへの圧力を諌めているわけではもちろんない。石原は手記の中で、維新の会時代の恨み節を延々と書き連ねているのだ。

 石原は「私の計らいで」太陽の党と合流した日本維新の会には大きな亀裂があり、その原因は「大阪」にあったと決めつける。

「残念なことに、大阪にいる幹部たちは大阪という限られた井戸のなかに身を置いて外側の大海を見ることがなかなかできずにおり、一方、国会でのイニシアチブを握る東京側のメンバーとの間にさまざまな摩擦が介在し続けていました」

 そのうえで、矛先を共同代表だった橋下市長に向けるのだ。

「一番の問題は、橋下氏が周囲の仲間に提唱してきた『政治家はふわっとした民意に敏感に反応しなければならない』という、下手をすればポピュリズムに繋がりかねない心構えで、これが大きな政治案件に関しても、私から見れば非常に歪んだ狡猾にしか見えぬ事態を党内に生じせしめたものでした」

「ふわっとした民意に敏感に反応」「ポピュリズム」「非常に歪んだ狡猾」──。まさに橋下にぴったりの表現だが、しかし、考えてみれば、石原もまた、そのふわっとした民意に敏感に反応することで、権力を維持してきたのではなかったのか。

 大衆の劣情を煽るような差別発言を連発し、新宿歌舞伎町の浄化作戦や、青少年保護育成条例、新銀行東京や東京オリンピック誘致、東京マラソンと、目立つパフォーマンスばかりを繰り返したその姿はまさにポピュリズム政治家の典型だろう。いったいどの口で、といいたくなるが、読み進めていくと、石原の橋下に対する怒りの原因は、実はポピュリズムの部分ではなかったことがわかってくる。

6670名無しさん:2015/03/07(土) 23:51:35
>>6669

 たとえば、日本維新の会が掲げた"脱原発"政策についての対立。石原はこの手記で「問題の多い日本の原発を十年後にはフェードアウトするというものでした。これは私から見れば非常に危険な党是でしかありませんでした」と言っているが、ゴリゴリの原発推進派で、核保有さえ主張する石原がこうした主張をすること自体は別段、不思議ではない。

 問題はその後だ。石原の矛先は脱原発政策の是非からその決め方に向かう。

「原発に対する根本的な認識が私から見れば欠落したまま、安倍政権が決めたUAEやトルコに対する、世界でも最も進んだ日本製原発の輸出規定に反対することになりました。しかも、その賛否を多数決で決めたのです」

「こうした国家の名誉にかかわる根本的な問題、つまり原子力そのものに対する否定に繋がりかねない国際協定への賛否は、当然、一種の文明論として討議、討論されるべきだと私は主張しましたが、『こうした問題を多数決で決めるのが維新の会の文化だ』と言って、結局、両院議員の多数決に付され、政府方針に反対することが決定されました」

 政党の意思決定としては、意見が対立したら最後は多数決で決めるのは、普通のことで、むしろ「文明論として討議すべき」というのが意味不明だが、とにかく、石原はこの"多数決"は我慢ならないらしい。

 実は、維新の会と分かれて結成した新党・次世代の党をめぐっても、石原は多数決にいちゃもんをつけている。実は、石原はこのとき、「新党大和」という党名を考えて推していたのだが、やはり多数決で「次世代の党」になってしまったらしいのだ。

「物書きの私としては、自分の書いた小説にいかなる題名をつけるかに腐心している経験からしても、新しい党の命名を多数決で決めることには大きな疑義がありました(略)いかにも素直に理解しにくい、事の説明を要する党名は結局、選挙によっても大きなマイナスになった気がしてなりません」

 文明論や文学を持ち出しているが、結局は俺に決めさせろ、というファシスト丸出しの理屈でしかないのだが、たしかに、石原は多数決にもっともなじまない政治家だった。都知事選のような直接選挙ではポピュリズム的手法によって大量の得票を集めることができるが、政党や政治家の集団を束ねたり、議会で多数派工作をすることはむしろ苦手だった。

 都知事以前の国会議員時代は自民党の弱小派閥・中川派に属し、総裁選に立候補してもたいして票の集まらない泡沫候補でしかなかった。1983年にはその中川派を引き継いでいるが、勢力を大きくするどころか、求心力を失い、派閥を消滅させてしまっている。結局、唯我独尊で根回しなど大嫌いな性格は、大衆には受けてもプロの政治家には受けないのである。

 そして、維新の会でも、次世代の党でも、看板としてかつぎあげられながら、真の意味でイニシャティブをとることはできなかった。結局、唯我独尊で根回しなんて大嫌いな石原は大衆の人気を獲得できても、プロの政治家達を取り込むことができない、政治集団を組織化する能力がないのだ。

6671名無しさん:2015/03/07(土) 23:51:46
>>6670

 しかし、橋下はちがう。まがりなりにも大阪維新の会、維新の党を組織化し、常にイニシャティブを握ってきた。石原と同様のポピュリストの顔をもち、表では直情的な行動をとっているため、それだけの人間のように思えるが、実際はかなり狡猾な戦略家であり、権力者にこびへつらい取り入ることや、各政党や議員への根回し、多数派工作も平気でやってのける。
 
 たとえば、先の衆院選でも、一旦は公明党と全面対決の姿勢を示しながら、結局は裏で手を結んで、対立候補をたてるのをやめてしまった。

 そして、こういう狡猾なやり方で多数派を握った橋下が必ず口にするのが「多数決で決めたんだから従え」という理屈だ。
 
 おそらく、石原はポピュリストの部分でなく、この狡猾な戦略家の部分に我慢ならなかったのではないか。あるいは、自分にないものをもっていることに嫉妬したのかもしれない。しかも、当初はおだてられて共同代表になったものの、気がついたら、橋下の戦略で外堀を全部埋められていた。そして出てきたのが「多数決で決めた事だから」という一番大嫌いな台詞だったというわけだ。

 そういう意味では、同じタカ派、ポピュリスト政治家ではあっても、政治手腕は石原より橋下の方が一枚も二枚も上手といっていいだろう。それは同時に、石原より橋下の方がずっと危険だという意味でもある。石原は単純なファシストだから議会制民主主義下では道化にすぎなかったが、橋下は議会制民主主義を利用しながらほんとうにファシスト政治を実現する可能性がある。

 ちなみに、この石原の橋下批判が掲載された「WiLL」が発売されてから、一ヶ月が経過するが、今のところ、橋下が反論した気配はない。恫喝すれば黙らせられるような相手にしか喧嘩を売らない。これもまた、橋下の狡猾なところである。
(田部祥太)

6672チバQ:2015/03/08(日) 23:24:39
http://www.hochi.co.jp/topics/20150308-OHT1T50083.html
【永田町ノート】剛腕・亀井氏と首相の利害が一致
2015年3月8日15時0分 スポーツ報知

 かつて自民党で「剛腕政治家」と呼ばれた亀井静香衆院議員が、3月下旬に超党派の政策グループを発足させる。

 亀井氏は78歳で当選13回。2005年の郵政解散で自民党を離党し、今は無所属だが、永田町には亀井氏を慕う議員も多い。政策グループは、地方創生をテーマに、自民、民主など与野党の約40人が参加する見通しだ。

 亀井氏が狙うのは、自民党時代に務めた政調会長のような役回りだ。周辺には「一揆を起こす。政策提言を(安倍)晋三に突きつけ、予算を付けさせる。いつまでも傘張り浪人をやっているわけにはいかない」と語り、提言をテコに政府を動かすことで、最後の一花を咲かせようとしている。

 亀井氏の戦略に対しては、「無所属議員の言うことを安倍政権が聞くのか」という疑問が湧くが、亀井氏と安倍首相は自民党三塚派で同じ釜の飯を食った間柄。亀井氏は広島県、首相は山口県と選挙区も近く、親しい。3月4日、首相官邸に乗り込んだ亀井氏に対し、首相は約40分間も話を聞き、亀井氏の政策グループについて、「いいメンバーだ」と述べ、活動を歓迎したという。

 もっとも、首相が亀井氏に「お墨付き」を与えたのは、昔のよしみという理由だけではないと見られている。亀井氏が掲げた地方創生は、首相の「政敵」とも言える石破茂地方創生相の担当分野だ。亀井氏が脚光を浴びれば、相対的に石破氏の存在感が低下し、9月の党総裁選出馬の可能性がある石破氏の力をそぐことにつながるという考えが首相に働いた―と見る向きが多い。亀井氏と、総裁再選を目指す首相の利害が一致したというわけだ。

 ささいな動きに見えることも、永田町では権力闘争に関わってくる。(ゆ)

6673名無しさん:2015/03/15(日) 09:57:38
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031100487&amp;g=pol
「安倍1強」に物申す=政界OBら有志の会

 社民党の村山富市元首相、村上正邦元自民党参院議員会長、矢野絢也元公明党委員長ら超党派の国会議員OBらが11日、安倍政権への対抗勢力がいない政界の現状を憂う有志の団体「さとやま・草莽(そうもう)の会」を結成、憲政記念館で初会合を開いた。

 村山氏は、安倍晋三首相が出す戦後70年談話について「世界が注目している。『また昔の日本に戻るのか』と誤解され、孤立する心配がある」と懸念を示した。同会は、インターネットなどを通じて随時、主張を発信する。
 初会合には、自民党の山崎拓元幹事長、新党大地の鈴木宗男代表ら10人が出席。呼び掛け人の一人の鳩山由紀夫元首相はクリミア半島訪問のため欠席した。 (2015/03/11-14:38)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板