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非自民非民主系保守

6583名無しさん:2015/01/10(土) 08:53:17
>>6582
――ジャーナリストしては全く評価していないが、読売新聞の渡邊恒雄氏は『渡邊恒雄回顧録』の中で、大野伴睦と河野一郎の関係を例にとって面白いことを書いている。

〈僕は日本の戦後史の流れを見たとき、イデオロギーや外交戦略といった政策は、必ずしも絶対的なものではなく、人間の権力闘争のなかでの、憎悪、嫉妬、そしてコンプレックスといったもののほうが、大きく作用してきたと思うんだ〉

旧神奈川八区の歴史を振り返ると、二〇〇〇年の総選挙であなたは自民党から出馬した江田憲司氏を破って当選した。そしてあなたが横浜市長に立候補して空席となった補欠選挙で江田氏が当選。ところが、その翌年、二〇〇三年の総選挙で江田氏は、貴方が支援した民主党の岩國哲人氏に敗れた。今回、維新の党があなたに対抗候補をぶつけてきたのは、渡邊恒雄氏の言葉を借りると、代表である江田氏の(中田に対する)個人的な「憎悪」あったのではないか?

中田 私に聞くことではないでしょう。先方に聞かないと分からない(苦笑い)。

――本来、江田氏と貴方は政策的には遠くない。いや、他の議員と比較すればかなり近い。手を結ぶのが自然に思われる。

中田 ぼくの側で拒否したことはない。政治には憎悪や怨念がつきものだというのは理解している。ただ、それを乗り越えて行かなければ前に進まない。自分はそういう行動をとってきたつもりだ。


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