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非自民非民主系保守

6608名無しさん:2015/01/24(土) 17:45:42
維新、強まる「江田」色 橋下氏が代表離れ、国会議員主導に 目立つ大阪との距離感
http://www.asahi.com/articles/DA3S11567131.html

維新の党で、江田憲司代表が存在感を高めている。
代表だった橋下徹大阪市長が大阪都構想への対応などから最高顧問に引いたことに加え、
江田氏が党の意思決定を国会議員が主導する形に移行したためだ。
だが、橋下氏の地元・大阪出身の議員からは反発が出ており、東西の溝も深まりつつある。

「今までのように会議を二重にやるのも大変だから、簡素化することにした」。
松野頼久幹事長は22日の両院議員総会後、党の意思決定を「執行役員会」に一元化する方針を説明した。

大阪維新の会という地域政党として出発し、大阪府内を中心に地方議員が多い維新は、
国会議員と地方議員を対等と位置づけるのが特徴だ。そのシンボルが国会議員と首長、地方議員で構成する執行役員会。
国会議員団はあくまで「下部組織」だった。しかし、橋下氏や松井一郎大阪府知事が執行役員会の役職から離れたことで、
多くの役職を国会議員が務めるようになった。あくまで「無駄を省くのが狙い」(党幹部)という。

党内には反発もある。執行役員会と国会議員団の意思決定を一元化する新体制では、
国会議員の発言力が強まる可能性があるからだ。20日の執行役員会では、
大阪府議の浅田均政調会長代行が「橋下氏らが復帰してから組織を変更すべきだ」と主張した。
5月にある大阪都構想の住民投票後、橋下氏の代表復帰への期待があり、
それまで体制の変更は待つべきだとの意見だ。旧日本維新の会出身の党幹部は
「江田氏ら国会議員が、地方議員を支配する構造に改めるつもりだ」と警戒感を募らせる。

昨年の衆院選では、予想以上に江田氏に近い議員が当選。
「当初は(維新の)軒を借りる感じだったが、選挙後にぐっと前に出てきた」(党関係者)ことも、
江田氏への反発が強まる要因になっている。

江田氏が存在感を高めるのと並行し、橋下氏ら大阪側は独自の動きを強める。

地元議員らで構成し、橋下氏が代表の地域政党「大阪維新の会」は、
府内選出の国会議員団を新しく置いた。
「国会議員と(地方議員との)上下はないと改めて認識してもらう」(松井氏)のが狙いで、
江田氏とは反対の方向だ。

江田氏と大阪側は安倍政権との距離感の違いも鮮明だ。
安倍晋三首相が14日の関西テレビの番組で「大阪都構想は意義がある」と述べ、
維新に改憲への協力を求めると、橋下氏は都構想発言について「うれしくてしょうがない」とし、
改憲で「できることは何でもやる」と応じ、政権に協力する姿勢を明確にした。
これに対し、江田氏は「憲法改正の前に優先課題が山積している」と述べるなど、
東西の距離感が目立ち始めている。


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