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非自民非民主系保守

6638名無しさん:2015/02/17(火) 22:16:30
http://www.data-max.co.jp/politics_and_society/2015/02/30645/0217_ymh_1/
「みんなの改革」福岡でも設立、浅尾氏「活動の上に全国的政党」
2015年2月17日15:56

 解党したみんなの党の主張してきた政策を引き継ぐ地域政党「みんなの改革福岡」が設立された。2月17日、みんなの党の元代表で、地域政党「神奈川みんなの改革」代表の浅尾慶一郎衆院議員らが福岡県庁で記者会見して発表した。政治団体の届け出は、同16日。みんなの党所属だった佐藤正夫元衆院議員が代表を務める。
 浅尾氏によると、東京都議会、千葉県議会には、「みんなの改革」の会派があり、宮城県でも設立の動きがある。4月の統一地方選で、行政改革、地域主権、実態に即した経済政策の実現を掲げる。
 各地での「みんなの改革」設立の動きには、全国政党化、政界再編も視野に入っている。
 浅尾氏は「統一地方選挙を前に地域から政治を変えていこうと、行革や経済政策を訴えていくが、その活動の上に全国的政党にしていきたい。その先には大きな政界再編を行っていきたい」と述べた。全国政党化の時期について、「統一地方選後か前のタイミングで考えている」とし、5月に予定される大阪都設置の住民投票の結果が政界再編に影響する考えも示した。
 浅尾氏は「みんなの党が主張した政策は一定、有権者に支持された。とくに行政改革、実態に即した経済政策を、統一地方選挙で訴える器を地域政党として立ち上げた」と述べ、「行政改革は地方自治体に待ったなしの課題だ。消費税増税前に身を切る改革をしなければいけない。福岡県、福岡市でまず議員が身を切る改革をし、職員報酬削減を迫っていく」と訴えた。また、「1人1人の生活を上げるために、最低賃金を上げていく。庶民の懐をあたためると同時に、事業の統合が進み、生産性が上がる」とした。
 佐藤氏は、「天下りを徹底的に追求してきたのは唯一、みんなの党だ」と強調し、天下り先、自治体の外郭団体に支出・拠出している税金を取り戻すと述べた。統一地方選に向けて、「身を切る改革」「行財政改革」などに賛同する同志を集めたいとして、「しがらみのない、組織に頼らない、県民市民の代表を募りたい」と呼び掛けた。
 現在、統一地方選には、福岡市議の吉武輝実副代表(東区)、新人の湊孝典幹事長(県議選小倉南区)の2名が立候補を予定している。県議・福岡市議選では今後、選挙の確認団体となる3人以上の候補者擁立をめざす。佐藤氏は、自らの県議選への出馬について「白紙」とした。
 記者会見では、吉武、湊両氏が決意を表明した。
 吉武氏は「福岡市の市債残高は約2兆4,000億円。2015年度市債発行額は約750億円で、前年比約50億円増。加えて債務負担行為の隠れ借金がある。積極的に市民に訴え、市政を動かしていく。(行財政改革と地域主権という)改革が必要」と力を込めた。市の外郭団体が31あり、その助成金負担金が280億円にのぼるとして、「時代に合わないものは削減する」と訴え、「行財政改革、地域主権、生活重視の改革を進める」と述べた。
 湊氏は「議員が身を切る改革を率先して行わないで、消費増税すべきではない」と述べ、行革、無駄削減(の政策)が共感されると確信している。しがらみのない政治、既得団体に頼らない政治を福岡県からめざす。地方でのろしを上げることで、国政につながる」と訴えた。
【山本 弘之】


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