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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

5622チバQ:2013/01/30(水) 23:20:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013023160005-n1.htm
にじむ「太陽」色 維新の代表質問は平沼氏 大阪から反発も
2013.1.30 23:13

衆院本会議で代表質問に立つ維新の平沼赳夫国会議員団代表=30日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 日本維新の会として第2次安倍政権発足後、初の衆院代表質問に立ったのは、平沼赳夫国会議員団代表だった。32年間の国会議員経験を持つが代表質問は今回が初めて。その中身は自らの思想や国家観を反映し旧太陽の党の主張が色濃くにじみ出る形となった。

 維新は、石原慎太郎代表が衆院予算委員会で質問することを望んだため、平沼氏が安倍晋三首相に論戦を挑んだ。執筆した原稿は400字詰め20枚余。先週末、早朝3時に起き、一気に書き上げたという。

 その5分の1を使い、まず地元・岡山出身で幕末期に備中松山藩の財政再建に貢献した陽明学者、山田方(ほう)谷(こく)を紹介し、方谷による大胆な藩政刷新が、今後の改革の参考になると首相に提言した。

 「所信にないことも質問する」と宣言した平沼氏が最初に聞いたのは皇統問題。男系男子による皇位継承を堅持すべきだとの立場から、皇室典範改正と皇統の存続について見解をただした。石原氏の持論「廃憲論」に触れつつ憲法改正の認識も聞き、安全保障問題では「防衛費を大幅に上げる決断を」と迫った。

 ただ、維新の大阪サイドからの要望で文言調整した「脱原発問題」は時間超過で割愛するハプニングも。大阪側は反発し、平沼氏本人も「時間のしばりで言えなかったことがあったのは残念」と反省することしきりだったが、石原氏は「任せてよかった。彼は国士だ」と賛辞を贈った。(原川貴郎)

5623チバQ:2013/01/30(水) 23:26:27
http://mainichi.jp/select/news/20130131k0000m010035000c.html
維新:平沼氏「脱原発」質問せず 時間切れ、大阪系は不満
毎日新聞 2013年01月30日 20時39分(最終更新 01月30日 22時53分)


衆院本会議で安倍晋三首相の所信表明演説に対する代表質問に立つ平沼赳夫日本維新の会国会議員団代表=国会内で2013年1月30日、藤井太郎撮影
拡大写真 30日の衆院本会議で行った代表質問で、日本維新の会の平沼赳夫国会議員団代表が時間配分を誤り、予定していた脱原発依存に関する質問ができずに終わった。できなかった質問は、橋下徹共同代表(大阪市長)が事前に、特に修正を求めていた部分で、大阪系議員からは「話にならない」と不満も漏れた。

 橋下氏は平沼氏の質問原稿を事前にチェック。原発の安全確認体制の必要性を指摘する表現が弱い点に異議を唱え、現行憲法を廃止する石原慎太郎代表の「廃憲論」を紹介した部分にも懸念を示した。

 原発政策を巡っては脱原発依存に重点がある橋下氏と必要性を強調する石原、平沼両氏ら旧太陽の党との間にもともと溝があり、合流時にも最大の論点の一つだった。代表質問の機会に大阪側と旧太陽側に食い違いがいまだに残ることが再び表面化した形だ。

 結局、原発に関する部分は修正されたが、平沼氏が原稿を読む速度が遅く、読み上げられずに終わった。

 平沼氏は質問後、記者団に「言いたいことは言ったが、時間の縛りで言えなかったことがあって残念だった」と語った。しかし、橋下氏は29日の段階で記者団に脱原発依存の質問について「本質的な質問になる」と意気込みを示していただけに、大阪系の党幹部は「まいったな」と表情をゆがめた。【木下訓明】

5624チバQ:2013/02/02(土) 00:31:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/stt13020122560002-n1.htm
ミスター・アジェンダ 渡辺喜美の孤独な闘い 前門の橋下、後門の江田 みんなの党がひとりの党になる可能性も
2013.2.1 22:54 (1/2ページ)

記者会見で質問に答えるみんなの党の渡辺喜美代表。党内では日に日に孤独感が増している=1日、国会内(酒巻俊介撮影)
 みんなの党の渡辺喜美代表が、日本維新の会に対し“けんか腰”の姿勢を強めている。連携を互いに模索しているはずの維新の橋下徹共同代表と舌戦を繰り広げたかと思えば、国会での維新との幹部間協議まで「どうでもいい」と一刀両断。ただ、足下の党内には渡辺氏のワンマンぶりへの不満もくすぶっており、今のところ「孤独な闘い」を強いられている。(原川貴郎)





 「維新のペースに巻き込まれてしまうと、ズルズル遅れちゃうんです…」

 1日の国会内での記者会見。夏の参院選の候補者擁立について問われた渡辺氏は、維新をこう牽制(けんせい)し、一部公認候補を月内に発表すると明言した。

 維新との候補者調整が緒に就いたばかりであることを考慮し、1月27日の党大会で予定していた候補者のお披露目を見送ったことを踏まえての発言だった。

 「維新ペース」を警戒するのは昨年8月の苦い思い出があるからだ。渡辺氏は維新に「対等合併」を持ち掛けたが、維新は渡辺氏を袖にし、旧太陽の党と合併。結局、昨年の衆院選で自民党の大勝を許す結果となり、渡辺氏は「(維新には)猛省を促したい」と発言している。

 「ミスター・アジェンダ(政策課題)」を自認する渡辺氏にとって、政策の一致は譲れない一線。維新の政策にも「旧太陽系が本当に原発ゼロの路線を飲めるのか」と疑問のまなざしを向ける。

 「渡辺氏には合併を拒否しながら、政策的に異質の旧太陽と合流し、今になって結婚したいと言ってくる橋下氏への不信感がある」

 そう解説するのはみんなの党幹部。橋下氏がみんなの党と民主党の一部を巻き込む形での新党結成に言及するなど、野党再編の主導権を握ろうとしていることも、「元祖第三極」を自負する渡辺氏の神経を逆なでしているようだ。

 だが、そんな渡辺氏の「不信感」は、党内をも覆いつつある。

 維新との連携話を進める江田憲司幹事長の動きすら、「選挙協力の権限の持ってない人たちが集まっているわけで、どうでもいい話」とこき下ろしたのだ。これには党内から「本来、選挙は幹事長マター。江田さんの立場がなくなる」との声が出ており、江田氏との主導権争いの様相を呈している。

 前門の橋下氏に、後門の江田氏。このままでは渡辺氏が孤立し、みんなの党が「ひとりの党」になりかねない。

5625チバQ:2013/02/02(土) 00:32:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/stt13020123050003-n1.htm
橋下氏、パーティーで「旧太陽と合流はプラス」強調も石原氏ら姿なし 
2013.2.1 23:03

政治資金パーティーで乾杯する日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長(左)と幹事長の松井一郎大阪府知事=1日夜、大阪市内のホテル
 日本維新の会の共同代表に内定している橋下徹大阪市長が1日、大阪市内で開いた政治資金パーティーで、「石原(慎太郎)代表らと合流したことに関してメディアはいろんなことを言うが(日本維新が)強くなったことは間違いない」と述べ、旧太陽の党との合流に対する批判に反論した。しかし、パーティーには当の石原氏らの姿はなく、幹事長の松井一郎大阪府知事は「多忙のために欠席」と釈明に追われた。

 パーティーには約千人(主催者発表)が参加。維新の国会議員は、54人中30人が出席した。橋下氏は「石原氏らベテランと組んだとき、本当のプラスだと思った。意見がぶつかることが組織を強くする」などと合流のメリットを繰り返し強調した。

 しかし、石原氏をはじめ、橋下氏があいさつで、“重鎮”として名前を挙げた平沼赳夫、園田博之、藤井孝男、片山虎之助各衆参両議員ら旧太陽のベテランメンバーは全員欠席。国会議員らが壇上で乾杯した際も、1年生議員の姿が目立った。

 パーティー終了後、記者団から旧太陽メンバーの欠席理由を問われた松井氏は「藤井さんから、全員で出席しようかとおたずねがあったが、『お忙しいならいいですよ』とお伝えした」と述べ、重鎮たちの欠席に理解を示した。

5626チバQ:2013/02/02(土) 00:36:13
355 名前:チバQ 投稿日: 2013/02/02(土) 00:23:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130201/plc13020122530022-n1.htm
バラバラ野党 国会運営の足かせにも 民主、維新が「野党第一党」めぐる主導権争いで
2013.2.1 22:51 [国会]
 本格化した国会論戦の舞台裏で今、ある異変が起こっている。本会議や委員会の議事を事前に調整する与野党の「筆頭理事協議」が機能しないケースが出始めているのだ。背景にあるのは、昨年の衆院選の結果、勢力が拮抗(きっこう)した民主党と日本維新の会による主導権争い。このままでは、国会運営にも支障を来しかねない。

 「筆頭間で決めた話に従えない場面があるかもしれない」。1月31日の野党国対委員長会談で、維新の小沢鋭仁国対委員長がこう宣言すると、他党の国対委員長は、これまでの「慣例」を盾に、いっせいに異議を唱えた。すると小沢氏は、民主党と維新の理事が一緒に与党の理事と交渉する新たな枠組みを逆提案。会談は物別れに終わった。

 これまでの慣例では、野党第一党から筆頭理事を選び、与党の筆頭理事と事前に扱う法案や議事の進行を打ち合わせることになっている。だが、先の衆院選で民主党が56議席(赤松広隆副議長を除く)に大幅に後退したのに対し、維新は54議席に躍進。かろうじて「野党第一党」の座を守った民主党の立場は微妙で、そこに維新が付け入ろうとする構図ができつつある。

 すでに、具体的な影響も出ている。原子力問題調査特別委員会の新設を決めた1月24日の衆院議院運営委員会理事会。自民、民主両党の筆頭間では事前に同日の設置に合意していたが、維新の理事が「聞いていない」と反発。約2時間の中断を経て維新も何とか同意したが、佐田玄一郎委員長(自民)は、「野党でまとまってもらわないと困る。今度こんなことが起きたら委員長として注意する」との構えだ。

 今国会では日銀総裁の同意人事など注目の案件もめじろ押しだが、野党の足並みの乱れが続けば、「決められない国会」のきっかけとなる可能性もある。(酒井充)

5627チバQ:2013/02/02(土) 20:33:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20130201-OYT8T01666.htm
未来塾2期生を募集

 嘉田知事が塾長を務める未来政治塾は1日、2期生の募集を始めた。定員は通学200人、インターネット受講500人で、20日に締め切る。毎月1回、主に県内の会場にテーマに応じた講師を招き、講演や意見交換を行う。同時に1期生を対象に、2015年の統一地方選を見据え、地方選挙への立候補を想定して現職の地方議員らが実戦的な指導を行う「選挙対策特別講座」も実施する。

 講師陣には、子育ての回では歌手の加藤登紀子氏、雇用の回に福田衣里子・前衆院議員などを予定。さらに地方政治の重要な課題である地域・まちづくりの回を2回設けたり、十分な質疑応答の時間を確保したりするなど、1期目よりも実戦的な内容にするという。

 この日、記者会見した嘉田知事は「特定の国政政党と直接につながる政治運動のグループではない。多様性をキーワードに、日本の未来を開く、政治に携わる人が増えてほしい」と話した。

 年間受講料は通学が6万3000円、インターネット受講が3万1500円。5月と10月は大阪府での開催を予定。募集要項は未来政治塾のホームページ(http://www.mirai‐seiji.jp/)に掲載している。

(2013年2月2日 読売新聞)

5628チバQ:2013/02/03(日) 16:59:25
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130203/plt1302030710002-n1.htm
維新、路線バラバラ7分裂 慎太郎「東軍」VS橋下「西軍」だけじゃない 国政進出でミゾ2013.02.03
. .

日本維新の会は、石原氏(左)と橋下氏に近い議員で二分されているだけではない【拡大】

. ★鈴木哲夫の核心リポート

 橋下徹共同代表(大阪市長)率いる「日本維新の会(維新)」と、渡辺喜美代表の「みんなの党(みんな)」の合流問題が紛糾するなか、維新内部のバラバラ感があらわになっている。基本政策や選挙協力をめぐり、幹部や主要議員らの見解が統一されておらず、みんな側では「維新は事実上、7分裂している」と認識しているという。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が驚くべき実情に迫った。

 みんなの渡辺代表が「合流はない。石原(慎太郎共同代表)さんらが一緒になってから、維新の政策が変わった。猛省を促す」と批判したかと思えば、維新の橋下代表は「渡辺代表には大人の政治家になってほしい。自民、公明与党に対抗する政治勢力を作るべきだ」と反論。これに渡辺氏が「『大人になれ』という言葉は、そのままお返しする」と応酬し…。

 安倍晋三政権が「経済再生」を掲げて期待を集める一方、野党の存在感は薄い。だが、今年夏の参院選で、野党が選挙協力をしなければ自公与党には太刀打ちできないため、維新とみんなとの連携が注目されている。

 橋下、渡辺両氏とも、選挙協力の必要性では一致しているが、みんなは「政策の一致」が前提条件。これに対し、かつては反既成政党の政策を掲げていた維新は「前回衆院選の公約は、旧太陽の党のメンバー中心に、企業献金や原発再稼働などで『維新八策』をひっくり返した」(維新地方議員)ため、さまざまな方向性を内包したままだ。

 こうしたなか、みんなの某幹部は「維新は、石原氏率いる旧太陽の党の『東軍』と、橋下氏率いる大阪維新の会の『西軍』で2分裂していると思っていたが、いろいろ接触した結果、最低、7つに分裂している」といい、こう続けた。

 「東軍の平沼赳夫国会議員団代表、片山虎之助氏、園田博之氏と話をしていると、実は、3人とも路線が違う。平沼氏は、石原氏や安倍首相とほぼ同じ。片山氏は旧経世会の流れで、公務員改革には消極的。そして、園田氏は民主党の旧新党さきがけ系議員とも連携して保守新党を狙っている。つまり、この3人はバラバラなんだ」

 維新とみんなの会合で、旧太陽幹部の1人が石原氏について、「テレビで(石原氏が)いろいろ発言をしているが、あんなのは気にしなくていい」と言い放つなど、一体感は崩れている。

 一方、西軍にも亀裂が広がっている。前出の地方議員はいう。

 「維新を引っ張ってきた橋下氏と、松井一郎幹事長(大阪府知事)は、政策や政局への対応で路線も文化も違う。橋下氏は国民的人気をひき付け、松井氏は根回しや永田町とのパイプという役割で補完し合ってきた」

 ところが、本格的な国政進出に際し、「誰と組むか」「どういった手順で進めるか」といった点で、松井氏は明らかに自民党系に軸足を置いた。

 「橋下氏の理念に共感して参加した初期のメンバーは、旧太陽との合流には反対。橋下氏は大阪維新の原点に返ってやり直すべき」(同)

 橋下、松井両氏の亀裂だけではなく、山田宏(前杉並区長)、中田宏(前横浜市長)の両衆院議員が独自の動きを見せているほか、東国原英夫(前宮崎県知事)衆院議員は公然と「橋下、石原合流」を批判するなど、距離を置きつつある。

 つまり、東軍の3路線、西軍の4路線を合わせて、維新は事実上、7分裂しているというわけだ。

 先月30日の政策協議では、前回衆院選前にいったんは「維新八策」をひっくり返した維新が、またまた一転、みんなの政策を丸飲み転換する姿勢を見せた。みんな幹部は「言下に信用できない。7分裂の党内を集約できるのか」と、一気に選挙協力まで進めるか、いまだ慎重姿勢だ。

 一方で、自民党も新年早々、安倍首相が大阪入りして、橋下、松井両氏と会談するなど、急接近している。官邸周辺は「安倍首相が、日本再生を実現する長期政権を目指すためには、衆参両院での多数確保が不可欠。公明党が憲法改正に慎重姿勢のため、安倍首相の本命は維新ではないのか。今年夏の参院選では、維新と無用な争いは避けるはずだ」と推察する。

 参院選を考えると、橋下氏は今後、1、2カ月の間に難しい決断が迫られることになりそうだ。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

5629名無しさん:2013/02/05(火) 10:27:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000112-san-soci
旧自由連合 負債77億円未返済 清算手続きせず2年放置
産経新聞 2月5日(火)7時55分配信

 平成22年に解散した政党、自由連合(自連)が、解散時の借入債務約77億円の返済を棚上げにし、政党の清算手続きを頓挫させたままにしていることが分かった。自連の代表だった徳田虎雄元衆院議員(74)が、解散当初は「自分の責任で返済する」と言明していたが、清算人に選任された弁護士が徳田氏に再三返済を求めたのに対し、徳田氏側は2年間余り、対応を保留し続けてきたという。

 公金である政党助成金の交付対象である政党の清算は、厳格に行わねばならないと法で定められており、これが長期間滞るのは極めて異例の事態。

 自連は18年から政党の要件を失った状態が続いていたため、22年8月、総務相に解散届を提出。これに伴い第三者の弁護士を清算人に選任し、清算手続きが開始された。

 清算人の調査で、自連が10〜13年にかけ、徳田氏が理事長の医療法人徳洲会のグループ企業から、無担保で総額約102億円を借り入れていたことが判明。約71億円が未返済で、利息を含め約77億円の債務超過であると認定された。

 清算人作成の報告書によると、徳田氏は清算人に対し、当初は、自らの保有株式を代物弁済に充てて全額返済するとの意向を示していた。ところが、22年12月、徳田氏の親族らが返済に反対する意見を唱えたのを境に、徳田氏は対応を保留する姿勢に転じたという。

 グループ企業からの借入金について、徳田氏は解散前から、「代表である自分個人で責任を取る」と公言していた。

 政党の清算について定めた法人格付与法の規定により、債務超過で返済能力がない場合、清算人は直ちに破産を申し立てねばならない。政党が破産処理された例は過去になく、清算人は破産回避のため、徳田氏側に繰り返し返済を促したものの、進展がないまま2年余りが経過したという。

 自連の法人登記によると、22年8月の解散時に徳田氏の辞任と清算人の就任が登記されていたが、24年11月、この辞任と就任がいずれも抹消されている。2年前にさかのぼって清算人の選任自体が取り消されるという異常な状態になっており、清算手続きは宙に浮いている。

 徳洲会顧問の宇佐見方宏(まさひろ)弁護士

「現在の状態は確かに、外部からはおかしな事態と見えるかもしれないが、徳田理事長の健康状態のこともあり、他にも内部的な事情があって清算が遅れている。理事長は今後も法にのっとり粛々と清算にあたる考えなので見守ってほしい」

【用語解説】徳州会と自由連合

 徳洲会は医師でもある徳田虎雄元衆院議員が昭和50年に医療法人として設立。現在、全国に66の病院を展開している。徳田氏は平成2年に衆院議員に当選し、同年に政治団体として成立した自由連合の代表に就任した。自由連合は6年に政党となり、議席を失った期間もあったが徳田氏が代表を長く務め、国政選挙ごとにタレント候補らを多数擁立した。

5630名無しさん:2013/02/05(火) 11:00:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000113-san-soci
旧自由連合 政治資金規正法 踏みにじる
産経新聞 2月5日(火)7時55分配信

 かつては国政選挙のたびに全国で大量の候補者を立てて話題をまいた自由連合。その大掛かりな選挙活動がもたらした負の遺産というべき巨額の借入債務が、解散から約2年半が経過した今も清算されないまま残されていることが明るみに出た。

 政党が借入金名目で資金提供を受ける行為は、政治資金規正法の抜け道として、長く批判の的だった。徳田氏のワンマン政党だった自由連合の資金面は事実上、病院グループ、徳洲会の関連企業からの巨額の借入金によって賄われていた。解散後もその返済を棚上げすることは、規正法の理念を真っ向から踏みにじるに等しい。

 徳田氏の場合は、企業という右のポケットから政治活動という左のポケットへ資金を注いでいた形だが、自民党など大政党でも金融機関からの借り入れは常態化しており、この問題は政治資金の在り方論議に波及しかねない火種ともなる。

 関係者によると、徳洲会内部では自由連合の清算方法をめぐり、平成23年ごろ以降、内部で対立が起きていた。

 かつて徳田氏を支えた事務方幹部らは、徳田氏が当初示していた方針通り、代物弁済によって全額返済すべきだと主張。徳田氏の一部親族らがこれに強硬に反対した。

 返済を主張した職員らは次々と解雇され、徳田氏の側近中の側近といわれた能宗克行(のうそう・そうゆき)氏(56)も昨年、医療法人専務理事などの役職を解かれたうえ、今年に入り、懲戒解雇に向けた手続きが進められている。

 自連の会計責任者でもあった能宗氏は「借入金の処理は徳田理事長が社会に約束したことであり、それが最終段階で覆されたのは本当に残念。公党としての自由連合の幕引きがあしき前例にならないよう誠実に慎重に対応すべきだ」と話している。

5631チバQ:2013/02/05(火) 22:39:51
http://www.asahi.com/politics/update/0205/TKY201302050304.html
「民主と選挙協力なんて夢物語」 みんな・江田幹事長[PR]

■江田憲司・みんなの党幹事長

 民主、みんな、維新の政調会長が政策協議のために枠組み作りをすることはない。維新とうちは10項目にわたる基本政策合意がある。そのベースに基づいて協議するというのはあるが、民主党の場合はそもそも共通基盤がない。民主党は公務員制度改革をやりたいと言っているようだが、もう我が党の法案がある。やる気があるならぜひ前向きに検討してもらいたい。

 個別の法案、政策ごとに「クロス連合」でやることは我々の基本的方針だ。民主党政権は、我々が批判の急先鋒(きゅうせんぽう)として様々な政策についてアンチテーゼを出してやってきた相手なので、いきなり選挙協力なんて夢物語みたいな話だ。(国会内での記者会見で)

5633名無しさん:2013/02/11(月) 09:28:17
野党になって以来、まったく目立たない民主党が孤立を深めている。中国海軍によるレーダー照射問題や
徳田毅衆院議員(41)の下半身問題は、野党として願ってもないツッコミどころのはず。ところが、ほかの野党との
協力態勢もあっさり拒否されてしまうところに、民主党の寒すぎる現状が表れている。

 1月30日に中国海軍の艦船が海上自衛隊の護衛艦にレーダー照射していた問題で、民主党の海江田万里代表(63)は6日に
「どういう理由で公表が遅れたのか政府を質していかないといけない」と追及を宣言した。ところが、民主党政権下でも
レーダー照射が行われていた疑惑が浮上した。

 同日の民主党外交・防衛合同部門会議でも話題になったが、防衛省関係者は回答せず。事実であれば民主党政権は公表すら
しなかったわけで、安倍政権を追及できない。「民主党の元防衛大臣に聞いた方が早い」(永田町関係者)との皮肉も出た。

 ブーメランはこれだけではない。徳田氏の下半身問題では細野豪志幹事長(41)がタジタジになった。4日の会見では
4度にわたって「徳田氏の女性問題についてどう思うか」と聞かれ、「状況が分からないのでコメントしかねます」とオロオロ。
準強姦疑惑が持たれる徳田氏と不倫路上キスの細野氏では問題のレベルが違うとはいえ、追及は難しい。

 ベテラン秘書は「ここで追及したらバカ。以前の駄目な政治を繰り返すことになる」と自制を求める。

 民主党は日本維新の会に会談を呼びかけたが、松井一郎幹事長(49)は「あり得ない」と一蹴。維新関係者は
「今夏の参院選では民主の議席をほかの野党で奪い合うことになる。民主が分裂し消滅することもある」と指摘する。

 番記者の数も減り、民主党の存在感は薄まるばかりだ。

ソース:http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/98890/

5634チバQ:2013/02/11(月) 12:29:57
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130208/stt13020811430005-n1.htm
中田氏、東国原氏…首長経験者並べアピール 維新、予算委に本格参戦
2013.2.8 11:37

衆院予算委員会で質問を終えた日本維新の会の中田宏氏(手前)と交代する同党の東国原英夫氏=8日午前、国会・衆院第1委員室(酒巻俊介撮影)
 日本維新の会は8日、今国会の衆院予算委員会質疑に初登場した。昨年秋の臨時国会でデビュー済みだが、昨年末の衆院選で議席を大幅に伸ばしてからは初の本格参戦。地方自治体の首長経験者を並べ「地方の目線」をアピールした。

 トップバッターの中田宏氏は前横浜市長。地方交付金や地方交付税の仕組みを問い、閣僚に「もう少し勉強されては」と挑発した。2番手は前宮崎県知事の東国原英夫氏で、地方公務員の給与削減に関する政府方針に「暴挙じゃないか」と反発。「われわれ地方は」と繰り返すなど“地方代表”を自任してみせた。

 この日質問に立つ他の4人中3人も首長経験者で、残る一人も総務省出身で自治体出向経験を持つ。前東京都知事の石原慎太郎共同代表が登場するのは12日の集中審議となる見通しだ。

5635チバQ:2013/02/11(月) 12:32:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130209/plc13020913420009-n1.htm
【激動!橋下維新】
「結局何だったのか」不満の塾生、2期目に課題
2013.2.9 13:41 (1/2ページ)

 既成政党に高まる不信感を背景に、多くの塾生を集めた維新政治塾の1期生が“卒業式”を迎えた。「衆院選の候補者養成機関」という触れこみで始まったものの実際に当選したのは16人のみ。当初掲げられた理想とのギャップに塾生の不満もくすぶるなか、政界進出に望みをつなぐ一部を除いた大半の塾生は元の生活に戻るとみられ、今夏の参院選に向けて募集する2期目でその真価が問われる。

 維新塾は「300人擁立、200議席獲得」という目標を掲げ、昨年3月開講。月2回ペースで行われた講義は多人数が一堂に会する座学が中心で888人中、立候補できたのは69人で当選は16人と低迷した。

 塾長で日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は7日の定例会見で「ものすごい政治家養成塾になった」と自画自賛したが、塾生で奈良市のNPO法人理事長の男性(33)は「もう少し実践的なところまで講義してほしかった」と注文。関西地方の30代の公務員男性は「選挙にノウハウがない塾生に何も教えてくれなかった」と批判した。

 また、衆院選直前に維新と合併した旧太陽の党メンバーが比例代表名簿順位の上位を占めたことについて公務員男性は「めちゃくちゃだ」とあきれる。当初は維新塾での議論を通じて衆院選公約「維新八策」を練るとしていたが、「塾生の多くの意見やリポートは全く反映されなかった。結局何だったのか」と憤り、2期目募集については「もう十分です。元の生活に戻ります」と語った。

 日本大学の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「結局、政治家育成というよりも橋下氏自身の“個人塾”で終わってしまい、塾生の意見や個性が無視されたことが塾生の不満につながっているのではないか。そこを克服できるかどうかが2期目の課題だろう」としている。

5636チバQ:2013/02/11(月) 16:11:06
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130210-00000326-yom-pol
渡辺代表の過激発言、維新も身内もみんなが懸念
読売新聞 2月11日(月)11時32分配信

 みんなの党・渡辺代表の発言の「独走ぶり」が目立っている。

 政府・与党への批判にとどまらず、夏の参院選で協力を模索する日本維新の会の橋下共同代表や、身内のみんなの党幹部にまで矛先を向けており、両党の連携に支障が出ることへの懸念が出始めた。渡辺氏の発言が収まる気配はなく、参院での協力関係構築に期待を寄せる与党も真意を測りかねているようだ。

 ◆苦言にひるまず

 「政策の一致なしに選挙協力はあり得ない。こんなのは野合だ。政策が一致する範囲で住み分けるだけだ。向こうのタマ(候補者)がそろうまで、いつまでもこちらは待たない」

 渡辺氏は9日、訪問先の大分県内で、記者団に強調した。橋下氏らが呼びかける参院選前の合流だけでなく、選挙協力にさえ消極的な考えをちらつかせたのだ。

 渡辺氏には、維新の会に合流した石原共同代表ら太陽の党出身者へのアレルギーが強い。5日のBSフジの番組でも、原子力発電所再稼働を求める石原氏らを念頭に「維新の中には、原発続行という方々がいらっしゃる。原発ゼロはたぶん一致しない」と指摘した。

 渡辺氏の発言に苦り切った石原氏から「癖がありすぎだ」と苦言を呈されても、「石原さんも相当くせ者。理念も政策も何でもいい古い自民党政治を体現している」とテレビ番組で言い返すなど、ひるむ様子はないようだ。渡辺氏の発言の背景には、国民の人気が高い石原、橋下両氏がいる維新の会と合流したら、埋没しかねないとの危惧もあるようだ。

 「口撃」の矛先が、自らの配下に向けられていることも波紋を広げている。

 みんなの党の江田幹事長が、松野頼久・維新の会国会議員団幹事長らと始めた定例の幹部会合について、渡辺氏は「どうでもいい話だ」と切り捨てた。江田氏は周囲に不快感を示したといい、維新の会幹部も「一線を越えている。黙っているわけにはいかない」と声を震わせた。みんなの党内では「勢いがある維新の会と選挙協力できなければ、参院選は厳しい結果に終わる」(党幹部)との危機感も強いだけに、「渡辺代表外しの動きが強まる」との見方さえ出始めている。

5638チバQ:2013/02/12(火) 22:51:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130212-OYT1T00987.htm?from=top
石原氏、予算委で“独演会”…憲法や尖閣諸島で
 日本維新の会の石原共同代表が12日、19年ぶりに衆院予算委員会の質問に立った。

 約1時間40分の質問時間のほとんどを使い、皇室や憲法、尖閣諸島(沖縄県石垣市)について持論を延々と展開し、安倍首相らの答弁場面が少ない“独演会”となった。

 石原氏の予算委での質問は、自民党衆院議員だった1994年6月以来だ。当時は羽田内閣だった。

 「国民への遺言のつもりだ」。こう質問を切り出した石原氏は、靖国神社参拝に関し、「神道の祭司である天皇陛下に、国民を代表してぜひぜひ参拝していただくことをお願いしてほしい」と安倍首相に要請。現行憲法については「国を混乱させ、退廃させる大きな原因だ」と従来の主張を繰り返した。

 東京都知事時代に購入計画を進めながら、国有化された尖閣諸島についても、「国が買い取って今の体たらくだ。東京が買って沖縄や石垣と一緒に仕事した方がよかった」と言い放った。

(2013年2月12日22時15分 読売新聞)

5639チバQ:2013/02/13(水) 23:15:54
http://mainichi.jp/feature/news/20130207dde012010018000c.html
特集ワイド:亀井静香氏に聞く 新党構想頓挫の背景 「石原氏、後悔してるはず」
毎日新聞 2013年02月07日 東京夕刊


 ◇同志切って橋下氏へ乗り換え 上から目線、日本は変えられぬ
 「みどりの風」の亀井静香元金融担当相は独自の政界再編を構想し、奔走してきた。昨年の衆院選前には石原慎太郎氏を担いで新党の結成を目指したが、同氏は橋下徹・大阪市長が率いる「日本維新の会」に合流し、構想は頓挫。背景に何があったのか。今後の政界の行方をどう見るか。松田喬和専門編集委員が迫った。【構成・瀬尾忠義】

 −−衆院選後の石原氏と橋下氏をどう見ていますか。

 亀井氏 私は「橋下氏と組んでもいいが、使われてはいけない」と助言してきたのだが、石原氏は橋下氏に使われてしまっている。維新は、共同代表が2人の二頭政治みたいになり、どういう日本を作るかも分からない。石原氏は今は「しまった」と後悔しているでしょう。橋下氏は府知事や市長としては既成概念を打ち破ってきた革命家。だが、国政に手を出したのは火遊びが過ぎた。国政進出がうまくいきそうにないから、石原氏に丸投げした。参院議員になっても首相にはなれないので参院選には出ないだろう。橋下氏は今、国政で影響力を発揮できず、つまらないと思っているはずだ。

 −−そもそも亀井さんが構想した「石原新党」は可能だったのでしょうか。

 亀井氏 衆院選の1年半前から石原氏に「このままでは日本は沈む。亀ちゃん、一緒にやろう」と誘われ、自民や民主の一部も含めて結集しようと、政策を検討してきた。ところが、橋下氏が昨年2月か3月「維新の会を全部差し上げますから一緒になりませんか」と、石原氏にちょっかいを出してきた。石原氏は私ら既成政治家の肩車に乗るのは新鮮味がないと考え、橋下氏に乗り換えた。

 −−何があったのですか。

 亀井氏 石原氏が、国民新党とたちあがれ日本を母体とする新党構想を白紙撤回したのは昨年4月。ところが同6月13日、石原氏に呼ばれて都道府県会館の東京事務所に行ったら「亀井さんらと新党を結成する。都庁の会見で発表する」と言う。だが翌日、園田博之氏(たちあがれ日本幹事長=当時)から電話があり「石原氏は23日に維新政治塾の講演を頼まれている。その前に新党結成を打ち上げるのはまずいから発表を延ばす」と言われた。すぐに石原氏に電話すると弁解するから「あなたはやる気がないな。お前一人で死ね!」と告げて切った。

 その後も石原氏は「新党結成は9月まで待ってくれ」と煮え切らなかった。自民党総裁選に長男の伸晃氏が立候補していたからだろう。それならばそう言えばいい。知事辞職を表明(同10月25日)する前夜、石原氏から「一緒に新党を作ろう」と再び誘われたが断った。同志をないがしろにし、上から目線でモノを言う男には日本を変えることはできないと判断した。

 −−石原氏には政治家としての野望があったのか?

 亀井氏 彼は首相を目指していたし、私も可能だと思っていた。国民新党とたちあがれが新党を作れば、自民圧勝はないと踏んでいた。他党にめぼしい首相候補はおらず、石原氏中心の連立政権が作れると考えた。石原氏は「小沢一郎氏(現・生活の党代表)と組むのは嫌だ」と言ったが「そんなことを言っていたら駄目だ」と諭していた。石原氏も昨年2月ごろには「小沢氏と組んでもいい。これを明かすタイミングは亀ちゃんに任せる」と言っていた。それなのに橋下氏と組んだ。政権が取れると思ったのだろう。

5640チバQ:2013/02/13(水) 23:16:04
 −−亀井さんは、民主党を離党した山田正彦元農相と「反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党」を結成し、第三極の結集を目指しました。

 亀井氏 脱原発に向けタイムテーブルを作り、TPP(環太平洋パートナーシップ協定)や消費増税に反対を訴える党と合流しようとした。民主からの賛同者も含め最低でも40〜50人が行動を共にすると考えたが、民主から誰もついてこなかった。

 −−衆院選前、嘉田由紀子滋賀県知事が率いる「日本未来の党」に合流しました。

 亀井氏 政治家への信頼がないので民間人にでっかい火柱を打ち上げてもらい、その呼び掛けに応じて政治家が結集しようと私は考えていた。名前は言えないが、著名人や経済界の有力者だ。一方、小沢氏は政治家のトップを探していて「嘉田さんがいい」との考えだった。だが、衆議院解散が早まり、火柱を打ち上げられなかった。さらに嘉田氏と小沢氏側との間で公約や主導権をめぐる争いがあり、選挙で負けた。小沢氏から急いで会いたいと言ってきたので会談し「世間から悪者扱いされるかもしれないので共同代表はやめなさい。きれいに別れよう」とアドバイスをした。私も「自分の志は遂げられない」と未来から離れた。その後、みどりの風の亀井亜紀子幹事長から合流を要請され、受けることにした。

 −−自民党圧勝の選挙結果をどう見ますか。

 亀井氏 世界的にここ数年で政権がひっくり返った国が多い。日本も4年前に民主党が政権を取るという逆襲が起きた。ところが政治を変えられず自民党に先祖返りした。その原因は国民がどうしたら自分たちの生活や国が良くなるのかを考える力がなくなってきているからだ。

 −−安倍政権の評価は?

 亀井氏 小泉純一郎元首相が壊した社会、経済を作り直さないと本格的な経済成長はできないが、アベノミクスは金融政策だけの片肺飛行。例えば公共工事では、中央のスーパーゼネコンが地方の小さい仕事まで取りに来る。大企業が下請けに対して優越的な地位を利用して仕事をしている。これらを是正しないといけない。また、非正規雇用から正社員に切り替え、富を分配し直さないといけない。

 −−原発再稼働を容認する意見があります。

 亀井氏 放射能をエネルギーとして使うのは無理。原発を輸出するためにも脱原発は都合が悪いとの主張があるが、唯一の被爆国の日本がもうかればいいとの発想は駄目だ。

 −−今後の国会では憲法改正が大きなテーマになります。どう対応しますか。

 亀井氏 現憲法は改正しづらい憲法で、現状は条文を解釈している。それを是正するのはいいと思う。

 しかし、今の日本人は、本来の日本人の心を失っているのではないか。昔はみんなで幸せになろうと、貧乏人の家に生まれても才能を伸ばしていける社会だった。それを取り戻さないうちに、国の方向を決める改憲を押し付けるようなことには反対だ。

 憲法問題で政界再編が起きるだろう。改憲は、米国やアジア諸国からのプレッシャーに毅然(きぜん)として対応し、かつナショナリズムを抑制するものにせざるを得ないだろう。

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 ■人物略歴

 ◇かめい・しずか
 1936年広島県生まれ。東京大経済学部卒。62年警察庁入庁。79年衆院議員に初当選。運輸相(現国土交通相)、建設相(同)、自民党政調会長などを歴任。2005年、自民党を離党し、国民新党を結成。09年、鳩山内閣で金融・郵政改革担当相に就任。12年4月、消費増税法案に反対するため、法案賛成の国民新党を離党。同11月、日本未来の党に入党。現在、みどりの風に所属。

5641チバQ:2013/02/15(金) 22:44:25
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013021500843
「自民、敵ながらあっぱれ」=橋下維新の会共同代表
 日本維新の会の橋下徹共同代表は15日夜、大阪市役所で記者団に、安倍内閣の支持率上昇について「結果を出している。安倍晋三首相の方針は明確に伝わってくる」などと述べ、首相の政権運営を評価した。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題でも、自民党内で参加表明を容認しそうな雰囲気になっていると指摘し、「見事だと思う。自民党は敵ながらあっぱれだ」と語った。
 一方、「既得権の打破と地方分権は安倍内閣のウイークポイントだ。規制改革と地方分権は首相にその気持ちはあっても、絶対、自民党にはできない。徹底追及していきたい」と語った。 (2013/02/15-20:37)

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5642名無しさん:2013/02/16(土) 10:47:07
選挙協力「民主とは無理」=橋下氏

・日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は31日の記者会見で、夏の参院選での民主党との
 協力について「党自体とできるかというと無理だ」と述べた。一方で「政策実現のため、民主党とやりとりすることは
 当然ある」と語り、政策ごとの連携には前向きな姿勢を示した。

 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013013100778

5643チバQ:2013/02/17(日) 18:19:48
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20130217027261.html
「維新の会」の支援組織が発足

 日本維新の会の県連設置を目指す有志が17日、「サポートする新潟の会」を設立した。早急に県連を設け、今夏の参院選で新潟選挙区(改選2議席)に維新が擁立する公認候補を全面支援する方針を確認した。

 サポートする会は任意組織だが、「党本部には報告済み」という。今後、県連や各支部の立ち上げ、維新公認候補の選挙支援などをしていく方針だ。

 新潟市中央区で開かれた設立会合には、昨年末の衆院選で共に維新公認で出馬し、落選した元衆院議員の栗原博久氏と医師で弁護士の米山隆一氏が出席。両氏の支持者を中心に約130人が集まった。

 サポートする会発起人代表には、衆院選で栗原氏を支持したという長谷川道郎元参院議員が就任。長谷川氏は「衆院選で維新は比例代表の議席が第2党になったが、全国で県連を立ち上げる作業は遅々として進んでいない」とし、「サポートする会を土台に3月中旬の県連発足にこぎつけたい」と説明した。

 終了後、米山氏は報道陣に対し、維新が16日から全国一斉に開始した参院選候補の公募に「近く書類を出す」とし、応じる意向をあらためて強調。一方栗原、長谷川両氏は参院選への自らの出馬は「ない」といずれも否定し、「公認が米山氏に決まれば応援に回る」と述べた。

【政治・行政】 2013/02/17 17:00

5644名無しさん:2013/02/19(火) 15:17:29
TPP推進で超党派議連設立へ 民主、維新、みんな有志

 民主党と日本維新の会、みんなの党の有志議員が環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を求める超
党派議員連盟の設立を計画していることが18日、分かった。夏の参院選で争点になると予想される
TPPへの姿勢を明確にするとともに、日本維新、みんな両党と民主党内の推進派議員の連携を強め
たい考えだ。

 野党各党議員に参加を呼びかけるが、3党議員が中心となる見通し。TPPに反対・慎重論が根強
いため民主党の参加者も一部に限定されるとみられている。

 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が主導し、民主党の枝野幸男前経済産業相や日本維新国会議員団
の中田宏政調会長代理らも呼び掛け人となった。
http://www.47news.jp/CN/201302/CN2013021801002135.html

5645名無しさん:2013/02/21(木) 17:41:36
TPP賛成で超党派議連準備…狙いは民主分断?

 安倍首相が21日から訪米するのを前に、環太平洋経済連携協定(TPP)への
交渉参加をめぐる駆け引きが活発になってきた。

 民主党と日本維新の会、みんなの党の有志議員が、
TPPへの交渉参加を求める超党派議員連盟の設立準備を進めていることが19日、分かった。
みんなの党の浅尾慶一郎政調会長が、民主、維新の会両党に呼びかけたもので、
浅尾氏は19日、国会内で記者団に「野党にもTPP交渉参加の応援団がいると見せることが、
首相へのプレゼントになる」と趣旨を説明した。
民主党からは枝野幸男前経済産業相が参加する見通しで、維新の会も参加する意向だ。

 民主党内にはTPP交渉参加に推進・反対両派の議員がいることから、
「民主党を分断する狙いではないか」との見方が出ている。

yomiuri online http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130219-OYT1T01319.htm?from=ylist

5646名無しさん:2013/02/21(木) 17:45:36
TPP推進議連設立へ=民主、維新、みんな有志
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022100611

 民主、日本維新の会、みんなの3党有志議員は21日、衆院議員会館で会合を開き、
環太平洋連携協定(TPP)交渉参加を政府に促す議員連盟を設立することで合意した。
26日に準備会合を開く予定で、自民党など他党の議員にも幅広く参加を募る。
反対論が沈静化していた民主党内では波紋が広がりそうだ。

5647名無しさん:2013/02/21(木) 19:42:43
「民主、党の体なしてない」=維新・橋下氏、分党促す 時事通信 2月21日(木)18時21分配信

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は21日、市役所で記者会見し、民主党について
「僕らと同じような価値観の人もいれば、真逆の人もいる。党としては、もう体をなしていない。価値観
(の違い)によって分かれた方がいい」と述べ、分党を促した。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130221-00000111-jij-pol

5648チバQ:2013/02/21(木) 23:08:09
http://mainichi.jp/select/news/20130222k0000m010084000c.html
みんなの党:動き活発化 日銀総裁人事などで積極的発信
毎日新聞 2013年02月21日 21時06分(最終更新 02月21日 21時45分)


 みんなの党が、参院選での選挙協力や日銀総裁人事などで、他の野党や政府・与党を揺さぶる動きが活発化している。与党が過半数に16議席足りない参院で、みんなの参院会派は12人と大きな影響力を持っており、渡辺喜美代表は日銀総裁人事で適任者を名指しするなど積極的な発信を繰り返している。

 渡辺氏は21日には、みどりの風の行田邦子参院議員の地元のさいたま市に入り入党を要請した。今夏の参院選で改選となる現職議員を抱えることで、日本維新の会との選挙区調整を有利に進める狙いだ。

 また、浅尾慶一郎政調会長は民主党の枝野幸男前経済産業相、維新の中田宏政調会長代理と21日、国会内で会談。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加を政府に促す超党派の野党議員による議連を発足させることで合意したのは、慎重論の根強い政府・与党を揺さぶることが狙いだ。

 参院で野党が共同提出を目指す12年度補正予算案を巡っても、みんなの党が組み替え動議を主導している。

 ただ、他党の反発も強い。みどりの風幹部は「我々はみんなの議員立法に協力してきたが、右手で握手して左手で殴るようなものだ」と不快感を示した。【木下訓明】

5649チバQ:2013/02/21(木) 23:21:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130221/stt13022100150000-n1.htm
維新流「是々非々」は「ちぐはぐ」? 党内に困惑の声も
2013.2.21 00:14 (1/2ページ)
 「是々非々」を掲げて初の国会論戦に挑んだ日本維新の会がちぐはぐな行動を続けている。国会同意人事をめぐって最高幹部が「造反」すれば、平成24年度補正予算案への対応では参院が独自の動きをしているのだ。一体感を欠く党内の「ガバナンス(統治)」に、党内の若手から困惑の声がくすぶり始めた。(原川貴郎)

 「衆院で賛成なのだからなぜ」

 「冗談でしょ!?」

 国会内で20日に開かれた維新の政調役員会で、補正予算案をめぐる参院維新の対応に異論が噴出した。参院採決で補正予算案に反対しかねないからだった。

 維新は14日の衆院採決で賛成票を投じた。松井一郎幹事長は「7割方は支持できる内容であれば、全体も賛成する。従来の野党のように全て反対することはない」と胸を張った。

 ところが、片山虎之助参院議員団会長は「成立は(日米首脳会談後の)25日でも26日でも構わない」と慎重な審議を求め、「反対に回ってもいい」とも宣言。19日には、補正予算案に対する修正案の共同提出を目指し民主党が呼びかけた野党政策責任者会合に出席した。

 もっとも、20日の同会合では「今の内容では共同提出は無理だ」として、修正協議から撤退する方針を示した。最終的には参院でも政府案に賛成することで落ち着きそうだ。

 原子力規制委員会の国会同意人事では、党として田中俊一委員長らの政府案に賛成する方針を決め、14日の衆院本会議に臨んだ。

 他の議員が起立して「同意」の意思を示す中、最後列に座る石原慎太郎共同代表や平沼赳夫国会議員団代表ら3人は、「田中氏の思想信条に問題がある」として着席したままだった。

 これには国対幹部も「石原氏らが起立しなかったのは見えなかった…」と苦笑するしかなかった。

 夏の参院選では、「与党の過半数獲得阻止」を目指し、共倒れを回避するためみんなの党と改選定数1〜3人の選挙区で候補者調整を進めている。

 そうした中で、松井氏が17日夜に菅義偉官房長官と都内で極秘会談し、安倍晋三政権と維新の連携などについて意見交換した。もともと両氏は親しい関係とはいえ、参院選でライバルとなる自民党との「蜜月」ぶりを示したようなものだ。

 ほころびが見える国会議員団の足並みに加え、大阪の幹部による与党への接近…。維新流の「是々非々」に、ある衆院新人議員は「一体、誰がどこで、どう決めているのか。よく分からない…」と頭を抱えた。

5650チバQ:2013/02/21(木) 23:24:31
>>5647
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130221/waf13022121080026-n1.htm
「党の体をなしていない!」 橋下氏、民主に〝分党〟のススメ
2013.2.21 21:02 [west政治]

民主党へ〝分党〟を勧める橋下市長
 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は21日の定例会見で、民主党について「僕らと同じような価値観の人もいれば、真逆の人もいる。党としては、もう体をなしていない」と痛烈に批判。その上で「価値観(の違い)によって分かれた方がいい」と述べ、政策的に近いグループごとに分党するよう促した。

 橋下氏は「(改正手続きを定めた)憲法96条の改正案は恐らく維新の会とみんなの党が共同で出していくと思うが、そのときに、民主党の中は(意見が)分かれるのではないか」とも語った。

 橋下氏はこれまで、維新が政策的に近いみんなの党や「民主党の一部」と合流して、自民、公明の連立政権に対抗するための新党を結成すべきだとの認識を示している。

 一方、憲法改正や原発政策などで橋下氏と食い違いがあるとされる石原慎太郎共同代表についても言及。石原氏が率いる旧太陽の党と維新が合流した際に「『価値観が違う人が一緒になった』といわれたが、そんなのは、自民党の中の派閥レベルの距離だ」と反発してみせた。

5651チバQ:2013/02/21(木) 23:24:47
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130221/waf13022112560012-n1.htm
石原氏“不起立”造反にあたらず 橋下氏「立つのが面倒だったのでは…」
2013.2.21 12:50 [west政治]
 原子力規制委員会の国会同意人事の衆院採決で、日本維新の会共同代表の石原慎太郎氏や、国会議員団代表の平沼赳夫氏が起立しなかったことについて、維新共同代表の橋下徹大阪市長は21日、「立つのが面倒だったんじゃないですか」と述べ、造反にあたらないとの認識を示した。

 大阪府と大阪市が共同設置した電力需給対策会議終了後、府庁で記者団の取材に答えた。橋下氏は「(起立しなくても)結論に影響がないじゃないですか。それを認識した上でのふるまい」とも付け加えた。

 一方、維新幹事長の松井一郎大阪府知事は「ポーズとして同意人事に『気にいらねえ』という姿勢を見せたのかな」と指摘し、「本気で反対しようと思えば、党内で説得するはず。造反というのは、記名投票で結果に影響が出る場合をいう」と話した。

5652チバQ:2013/02/21(木) 23:32:07
http://www.asahi.com/politics/update/0221/OSK201302210033.html
2013年2月21日17時5分
嘉田政治塾、応募は約300人 1期目の3分の1
 滋賀県の嘉田由紀子知事が塾長を務める「未来政治塾」の2期目の募集が20日に期限を迎え、応募者は通塾生113人、ネット受講生190人と目標の約半数にとどまった。計871人が応募した1期目の3分の1ほどに減り、期限を延長して塾生を募る。同塾関係者は「政治塾ブームは去った」とみている。

 未来政治塾は、嘉田氏が2015年の統一地方選を目標に地方政治で活躍する人材を育成しようと昨年4月に開講した。2期目の講座は4月に開始。1期生向けの選挙対策特別講座も3月から開き、102人が受講する予定。

 嘉田氏の結党した日本未来の党は総選挙後に分裂したが、塾関係者は応募者減少との関係について「未来の党の政治スクールと思われ、塾生がほとんど集まらないことも覚悟したが、思ったほどの影響はなかった」と受け止めている。

5653チバQ:2013/02/22(金) 20:18:42
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022200806
野間、浜田氏も自民入り希望=下地氏は離党−国民新

記者会見する国民新党の(左から)浜田和幸参院議員、自見庄三郎代表、野間健衆院議員=22日午後、東京都千代田区 国民新党の野間健衆院議員と浜田和幸参院議員は22日、党本部で記者会見し、自民党に復党を申し入れた自見庄三郎国民新党代表とともに、自民党入りを希望する考えを明らかにした。
 一方、昨年の衆院選で落選した国民新党顧問の下地幹郎前幹事長は22日、「自民党への合併申し入れは国民の理解を得られない」として離党届を提出し、受理された。 (2013/02/22-18:21)

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5654チバQ:2013/02/24(日) 14:17:33
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20130223ddlk46010638000c.html
国民新党:野間衆院議員、自民入り意向 関係者に怒りや戸惑い 自民県連、受け入れに難色 /鹿児島
毎日新聞 2013年02月23日 地方版

 衆院鹿児島3区選出で国民新党の野間健衆院議員が22日、自民党入りの意向を示したことを受け、県内の関係者からは戸惑いや怒りの声が上がった。

 野間氏は05年衆院選では民主公認として出馬。国民新公認で戦った昨年の同区の衆院補選や衆院選では、民主や連合から推薦を受け、補選では自民元職の宮路和明氏に敗れたものの、衆院選では宮路氏を破って初当選した。

 野間氏の後援会副会長でもある愛甲勝・国民新党県支部副代表は「無所属になるかと思っていた。選挙では民主や連合にも手伝ってもらった。お世話になった皆さんに対し、いきなり自民党はないだろうという気持ち」と話す。23日に支部役員会が開催される予定で「そこで話を聞かないと何とも言えない」と述べた。

 野間氏が昨年まで幹部を務めていた民主県連の皆吉稲生幹事長は「びっくりした。怒りを通り越すような思い。補選などで支援した我々や連合への裏切り行為だ」と強く非難した。

 一方、自民県連の外薗勝蔵幹事長は「激しく戦ったばかりだし、宮路氏が3区支部長を務めている。党本部が最終的に判断するだろうが、県連として『はい、いいですよ』とはならない」と話し、受け入れに難色を示した。【宝満志郎、村尾哲】

5655チバQ:2013/02/25(月) 21:56:59
868 名前:チバQ 投稿日: 2013/02/25(月) 21:56:26
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013022500561
米長氏が「みんな」に入党へ
 無所属の米長晴信参院議員(山梨選挙区)は25日、取材に対し、みんなの党に入党する意向を伝えたことを明らかにした。米長氏は1月に同党会派入りしており、改選を迎える夏の参院選には同党公認で立候補する。ただ、党内では、他の野党との選挙協力の可能性を模索するため、米長氏を比例代表に転出させることも検討。同氏は「選挙区か比例かは党に任せる」としている。これにより同党所属参院議員は12人となる。 
 米長氏はフジテレビの記者を経て、2007年の参院選に民主党公認で立候補し初当選。消費増税法案に賛成できないとして、採決前の12年7月に離党し、無所属で活動していた。(2013/02/25-15:44)

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5656チバQ:2013/02/25(月) 22:44:59
http://www.asahi.com/politics/update/0225/TKY201302240269.html
2013年2月25日7時38分
自民、国民新党の合流・復党認めず 自見代表に回答へ
 自民党は24日、国民新党代表の自見庄三郎参院議員が申し入れた党の合併や復党に応じない方針を固めた。国民新党が昨年末まで民主党政権の連立与党だったことから、「安易な合流や復党は国民の理解を得られない」と判断した。近く党幹部が自見氏に伝える。

 自見氏は21日、自民党に復党願を提出。今年度補正予算案の採決や日本銀行総裁の同意人事を控えるなか、自民党内には与党が過半数に届かない参院で2議席を持つ国民新党との合併を容認する動きもあった。

 だが、石破茂幹事長は「違和感を覚える」として反対姿勢を打ち出し、党内を調整。安倍晋三首相(自民党総裁)も拒否する方針に傾いた。

5657チバQ:2013/02/26(火) 21:42:22
http://mainichi.jp/select/news/20130227k0000m010053000c.html
自民党:国民新党の自見代表の復党認めず
毎日新聞 2013年02月26日 20時33分(最終更新 02月26日 21時35分)

 自民党は26日、同党に復党願を提出した国民新党の自見庄三郎代表(参院比例)の復党を認めない方針を固めた。国民新所属の野間健衆院議員(鹿児島3区)と浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)の2人の自民への合流も認めない。

 同党幹部は「安倍晋三首相(党総裁)も『受け入れは難しい』との意向を示している」と説明。石破茂幹事長は記者会見で「自見氏は先の衆院選時は閣僚として、自民党では駄目だとの選挙戦を展開した」と強調。党内の反応について「副幹事長との会議でも認めるべきではないという意見が全てだ」と述べた。自見氏は21日、自民党の河村建夫選対委員長に復党願を提出していた。【念佛明奈】

5658チバQ:2013/02/27(水) 22:46:45
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130227-00000044-jij-pol
野間、浜田氏が国民新離党=「自民入りの意向ない」
時事通信 2月27日(水)11時7分配信

 国民新党の野間健衆院議員と浜田和幸参院議員は27日、離党届を提出し、受理された。野間氏は取材に対し、浜田氏とともに当面は無所属で活動する意向を明らかにした。2人の離党により、同党所属の国会議員は自見庄三郎代表(参院議員)1人となる。自見氏は自民党への吸収合併による自らの復党を模索しているが、野間氏は「自民党に入る気はない」と説明した。 


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130227-00000076-mai-pol
<国民新>自見代表1人に 2人離党届、解党状態
毎日新聞 2月27日(水)21時30分配信

 国民新党の浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)と野間健衆院議員(鹿児島3区)が27日、自見庄三郎代表(参院比例代表)に離党届を提出し、受理された。同党は昨年12月の衆院選後から解党を模索。解党に抵抗してきた両氏の離党により、同党の所属議員は自見氏1人となった。

 7月の参院選で改選を迎える自見氏は自民党からの出馬を希望し、自民党に自身の復党と国民新党の吸収合併を要請している。浜田氏は自民党を除名された経緯があり、両氏の離党は自民党の理解を得たい自見氏が求めた。自見氏は27日、復党へ向け「自民党に丁寧な説明を重ねる」との談話を発表した。

 しかし、自民党側には、「郵政造反組」で民主党政権の与党党首だった自見氏への抵抗も強く、石破茂幹事長ら執行部は拒否する方針を固めている。

 浜田氏は記者団に「自見代表が主導する合併に私が障害になっており、代表が自民党に復党できるようにするということだ」と説明。浜田、野間両氏は当面、無所属で活動する。【木下訓明】

5659チバQ:2013/02/27(水) 23:42:47
http://mainichi.jp/select/news/20130228k0000m010080000c.html
維新:日銀人事で溝 黒田総裁容認の動きに応酬
毎日新聞 2013年02月27日 21時37分(最終更新 02月27日 23時04分)

 日本維新の会が抱える国会議員団と「大阪系」のあつれきが日銀人事案への対応でも表面化した。議員団は人事案に賛成する方向だが、橋下徹共同代表(大阪市長)が「野党が『バランスがいい』とか言っていたら与党ぼけ、当選ぼけ」と批判。橋下氏は「最後は議員団が決める」と議員団の判断を尊重する発言もしており、政府・与党に維新がすり寄る印象を打ち消す狙いがあるとみられるが、議員団側は大阪からの「口先介入」に不満を募らせている。

 政府は日銀総裁に元財務官の黒田東彦アジア開発銀行総裁、副総裁に岩田規久男学習院大教授らを起用する人事案を28日に国会に提示する。橋下氏は岩田氏を総裁、黒田氏を副総裁とする独自案を議員団に伝えている。27日の記者団とのやり取りでは、訪米から帰国後の安倍晋三首相から電話を受け、「まずは民間人から選択するプロセスが僕らの考え方だ」と注文をつけたことを明らかにした。

 これに対し議員団側は、小沢鋭仁国対委員長が27日の記者会見で「その順番では黒田さんは(副総裁を)受けない。現実的でない」と反論。複数の議員団幹部は「国会のことは議員団が決める」と賛成方針で押し切る構えをみせる。

 自民党の高村正彦副総裁は「多くの国民は橋下氏の方が野党ぼけ、政局ぼけだと思っている」と記者団に語り、内紛の続く維新を皮肉った。【野口武則、念佛明奈】

5660とはずがたり:2013/02/28(木) 17:11:09

石破氏不快感、合併は「私に持ってくるのが筋」
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20130226-567-OYT1T01189.html
2013年2月27日(水)08:18

 26日に開かれた自民党の副幹事長会議で、国民新党が求める自民党への「吸収合併」に異論が噴出した。

 自民党の石破幹事長が同日の記者会見で明らかにした。

 石破氏は、会議で「地元から『仮にそうなれば自民党を見限る』と言われた」「理屈が通らない」などの反対意見が出たことを紹介。国民新党の自見代表が、自民党の河村建夫選挙対策委員長に合併を持ちかけたことにも触れ、「幹事長たる私に持ってくるのが筋だ」と指摘した。

 国民新党の浜田和幸幹事長と石破氏はともに鳥取を地盤とするが、浜田氏は2011年に自民党へ離党届を出し、除名された。石破氏は党内の反対論を披露することで、国民新党の一連の対応に不快感を示したかったようだ。

5661チバQ:2013/02/28(木) 22:17:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130228/plc13022811400010-n1.htm
日銀総裁人事めぐる維新内紛 小沢氏が橋下氏に謝罪「揚げ足をとられ申し訳ない」
2013.2.28 11:35

日本維新の会の小沢鋭仁氏。民主党政権で環境相を歴任した
 次期日銀総裁に黒田東彦アジア開発銀行総裁を充てる人事案への賛否をめぐり、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)と国会議員団幹部の意見が対立している問題で、議員団の小沢鋭仁国対委員長が28日午前、国会内で記者会見し、「橋下氏の案に異論を唱えたつもりはない」と釈明した。

 その上で、橋下氏と松井一郎幹事長(大阪府知事)に対し「揚げ足をとられる報道になって申し訳ない」と電話で謝罪したことを明らかにし、「(在阪党幹部との)コミュニケーション不足を埋めるために知恵を出さなければならない」との認識を示した。

 日銀人事について橋下氏は「総裁を岩田規久男学習院大教授、副総裁を黒田氏にするのが維新の哲学に合う」と主張。これに対し小沢氏は27日の会見で「(副総裁なら)黒田氏は受けないのではないか。現実的ではない」と指摘していた。


http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130228/waf13022811330018-n1.htm
「維新辞めたっていい」橋下氏が激怒 日銀総裁人事案めぐる維新国会議員団からの批判で
2013.2.28 11:31 (1/2ページ)[westセレクト]

日本維新の会の石原慎太郎と橋下徹(右)の両共同代表=大阪市住之江区
 次期日銀総裁人事に関し、維新国会議員団のメンバーから「口を出すな」と言われたとして、日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は28日、「(共同)代表のポジションにしがみつかせてほしいというつもりは毛頭ない」と述べ、共同代表の辞任示唆ともとれる発言をした。


“口撃”にメールで反撃


 日銀総裁人事をめぐっては、維新国会議員団は財務省出身の黒田東彦アジア開発銀行総裁の起用に同意する意向を示しているが、橋下氏は黒田氏が財務省OBであることを問題視。副総裁候補として名前があがっている岩田規久男学習院大教授を総裁、黒田氏を副総裁とするのが「維新の哲学」と主張していた。

 橋下氏は、維新国会議員団の一部から「口を出すな」と言われたことに反発する批判メールを国会議員団に送ったことを明かした上で、「『口出すな』っていうんだったら(維新の会には)関わらない」と発言。総裁人事についてはあくまで「国会議員団が議論して決めてくれたらいい」としたが、橋下氏は「言い方があるでしょ。『口出すな』とか、『国会のことは国会にまかせろ』とか、それは違うでしょ。それだけです」と怒りが収まらないようす。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事には「大人になりきれない」とのメールを送ったことも明らかにした。日銀総裁人事案とめぐる国会議員団との“さや当て”をめぐっては、松井氏が仲裁にあたっているという。

5662チバQ:2013/03/02(土) 03:04:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130301-OYT1T01155.htm
拙速戒められ…石破氏、自見氏復党問題で苦慮

 国民新党の自見代表(参院議員)が求める自民党への復党をめぐり、同党の石破幹事長が苦慮している。

 石破氏は「復党拒否」の方針を貫く構えで、1日の自民党役員会では一任を取り付けた。ただ、高村正彦副総裁が「丁寧に取り扱うべきだ」と拙速を戒めたため、週明けに石破氏が自見氏と会談し、最終判断することになった。自見氏と初当選が同じ大島理森前副総裁らベテランも、「自見氏の話を聞いてやってほしい」と石破氏を説得したという。

 自民党内では、昨年の衆院選で国民新党と戦った衆院議員を中心に、自見氏の復党に拒絶反応が強い。だが、野党が多数を占め、国会運営に苦しむ参院では、「一議席でも増えてくれれば」と期待する向きもある。

(2013年3月1日21時17分 読売新聞)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130301/stt13030121060004-n1.htm
石破氏、週明けに自見氏と会談、復党拒否へ
2013.3.1 21:05
 自民党執行部は1日、吸収合併による復党を求めている自見庄三郎国民新党代表への対応を石破茂幹事長に一任すると決めた。石破氏は週明けに自見氏と会談した上で、復党を拒む意向だ。

 石破氏は1日の記者会見で、執行部が協議した際に「国民新党が民主党と連立を組み、自民党と対峙(たいじ)してきた経緯をどう考えるのか」「(自見氏の)参院議席のために大義を曲げていいのか」など否定的な意見が相次いだことを紹介した。

5663チバQ:2013/03/02(土) 11:41:23
http://mainichi.jp/select/news/20130302ddm005010043000c.html
日本維新の会:亀裂、立ち位置の差 世論最優先の橋下氏、国会議員団は異議 連携不足、参院選に不安
毎日新聞 2013年03月02日 東京朝刊

 衆院選後、衆参57人の国政政党となった日本維新の会内部で、意思決定を巡る混乱が続いている。橋下徹共同代表(大阪市長)が国会議員団を「与党ぼけ」と非難する一方、夏の参院選では議員団側が大阪主導の準備の遅れに不満を募らせる。維新の基本戦略は、非国会議員の首長が党首を務め、既成政党と距離を置きながら「永田町の論理」に異議を唱えるスタイルだが、東京と大阪のコミュニケーション不足や、維新自体の既成政党化という現実に直面し始めた。【野口武則、平野光芳】

 「国会の中の相場観で動いたら維新の意味がない。あっという間に国民からそっぽを向かれる」

 橋下氏は2月28日、議員団への不満を記者団にぶちまけた。橋下氏の逆鱗(げきりん)に触れたのは日銀総裁候補の黒田東彦(はるひこ)アジア開発銀行総裁に関し、議員団が早々と容認に傾いたことだ。

 参院選に向けた橋下氏の最大の売りは大阪という足場から東京の既得権益を攻撃することだ。1月に都内であった政策研修会でも「改革政党として参院選に臨む。安全運転をしたら維新は3カ月で終わりだ」と強調した。財務省OBの黒田氏を容認すれば、維新が「永田町化した」と受け取られると危惧。議員団には「維新らしさが伝わってこない」と不満のメールを連発した。

 だがいつまでも外部の批判勢力として振る舞う橋下氏には、議員団から「黒田氏は財務省が推した人事ではないのに、分かっていない」という不満も。日銀人事を巡るあつれきはいったん収束したが、世論受けを最優先する橋下氏と「国民世論だけで決めては道を間違える」(小沢鋭仁(さきひと)国対委員長)という議員団との溝は表で見える以上に深い。

 参院選準備でも「世論頼み・橋下頼み」がちらつく大阪側への不満が国会議員団にくすぶる。選挙区が広い参院選は衆院選より組織・団体の比重が大きく、衆院選以上に「風」は当てにならない。

 大阪側も衆院選の反省から、「足腰、体力を作る」(松井一郎幹事長)と組織作りを急ぎ、3月30日の党大会で、衆院選の落選候補約110人のうち30人程度を改めて小選挙区支部長に再任し、選挙態勢の核とする。

 大阪側幹部は「衆院選より余裕がある。100日あれば戦える」と楽観的だ。しかし、参院選候補の公募は2月28日まで続き、100人を超える応募者の選考はこれから。1次公認は党大会までずれ込む。議員団幹部は「のんびりしすぎだ。候補者選考のノウハウもなく、橋下氏も松井氏も国政選挙を知らない」と危機感を募らせる。

 ◇一斉送信メール、指示手法が波紋
 意思疎通のずれに、橋下氏特有のメールの一斉送信による指示という手法も拍車をかけている。日銀人事を巡る混乱では、議員団幹部が「橋下氏からメールが来ていない」と言いだし、大阪側の当選1回の衆院議員から転送してもらうという喜劇もあった。ベテラン議員は「顔と顔を合わせ、裏で手を握ったり、日々微妙な判断をするのが政治だ」と戸惑いを隠せない。

5664チバQ:2013/03/02(土) 11:44:36
http://kyushu.yomiuri.co.jp/local/fukuoka/20130302-OYS1T00287.htm
みんなの党が福岡県支部、参院選候補擁立目指す

 みんなの党の佐藤正夫衆院議員(比例九州ブロック)は1日、県庁で記者会見し、同日付で党県支部を設立したと発表した。国政・地方選挙の候補擁立など党勢拡大が目的で、支部長に就任した佐藤議員は、夏の参院選福岡選挙区に公認候補擁立を目指す考えを明らかにした。

 同日、県選管に設立届を提出して受理された。同党によると、都道府県レベルの地方組織は北海道に続いて2か所目。所属の地方議員は福岡市議1人、北九州市議2人。党公認で当選したもう一人の北九州市議は、市議会の会派離脱の責任を問い、離党を勧告している。

 参院選の公認候補は、連携する日本維新の会との統一候補を目指す。みんなの党は2月28日に第1次公認候補13人を内定。昨年の衆院選福岡7区で落選した古賀輝生氏も含まれているが、福岡選挙区への擁立について、佐藤議員は「正式には決まっていない」と述べた。

(2013年3月2日 読売新聞)

5665チバQ:2013/03/02(土) 19:01:37
http://mainichi.jp/select/news/20130302k0000e010214000c.html
維新:石原慎太郎共同代表が入院 風邪こじらせ
毎日新聞 2013年03月02日 12時16分(最終更新 03月02日 12時42分)


日本維新の会の石原慎太郎共同代表=共同
拡大写真 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が2月27日から東京都内の病院に入院していることが2日、分かった。関係者によると、風邪をこじらせ、大事を取ったという。3月中旬ごろまで入院を予定している。

 石原氏は2月12日、国会議員復帰後初めて衆院予算委員会の質問に立った。その後、体調を崩し、衆院本会議や党国会議員団役員会への欠席が続いていた。(共同)

5666チバQ:2013/03/04(月) 22:45:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130304/stt13030419490003-n1.htm
自見氏、石破氏に復党直談判
2013.3.4 19:48

自見庄三郎氏
 国民新党の自見庄三郎代表は4日、国会内で自民党の石破茂幹事長と会談し、自民党へ復党願を提出した経緯を説明した。

 自見氏は「改正郵政民営化法が成立したので、生まれ育った自民党に骨を埋めたい」と復党を認めるよう重ねて要請した。ただ、自民党は自見氏の復党を認めない方針を固めており、復党の可否を審査する党規委員会も開かない見通しだ。

5667チバQ:2013/03/06(水) 22:37:38
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130306-OYT1T01037.htm?from=main3
「役割終えた」…国民新、たった2人の議員総会

 国民新党の浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)と野間健衆院議員(鹿児島3区)は6日、党本部で議員総会を開き、自民党復党を目指す自見代表に対し、早期の解党を求めることを決議した。


 自見氏は総会に出席せず、自民党復党が困難視される中、解党に慎重な考えとみられる。

 浜田、野間両氏は総会後に記者会見し、「公党としての役割は終えた。きれいな形で党を閉じてほしい」と語った。同党所属議員は自見、浜田、野間3氏。党規約では、浜田、野間両氏の賛成で強制的な解党も可能だ。両氏は2月27日の離党届提出後も総務省などに正式に届け出しておらず、党籍が残っているという。解党後は民主党入りがとりざたされている。

(2013年3月6日19時25分 読売新聞)

5668チバQ:2013/03/06(水) 22:41:05
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130306-OYT1T00248.htm
みんな・みどり、政策協定…行田氏はみんなに

 みんなの党(渡辺代表)とみどりの風(谷岡代表)が、「脱原発社会の実現」「消費増税凍結」などを柱とした8項目の政策協定を結んでいたことが5日、わかった。

 渡辺氏は、みどりの風の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)に夏の参院選でみんなの党からの出馬を要請していたが、谷岡氏は両党の政策面での一致を条件として求めていた。政策協定の実現で、行田氏のみんなの党入党が確実となった。

(2013年3月6日09時05分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130306-OYT1T01093.htm
行田邦子氏の移籍前提、みどり・みんな政策協定

 みどりの風(谷岡代表)は6日の両院議員総会で、みんなの党(渡辺代表)との政策協定を了承した。

 近く両党間で正式合意する。政策協定は、みどりの風の行田邦子参院議員(埼玉選挙区)のみんなの党入りの前提条件で、渡辺氏は国会内で記者団に「円満移籍をしてほしい」と語った。また、みどりの風は、夏の参院選公認候補2人を追加発表した。(敬称略)

 【選挙区】愛知 平山誠(60)

 【比例】谷岡郁子(58)

(2013年3月6日20時48分 読売新聞)

5669チバQ:2013/03/06(水) 22:41:52
亀井静香と渡辺喜美が政策協定ってのもすごい話だ

5670チバQ:2013/03/07(木) 21:44:26
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130307/plt1303071141001-n1.htm
「落日」の小沢氏、薄れる影 「生活」支持率は「社民」以下の0%も2013.03.07


 小沢一郎代表(70)率いる「生活の党」に勢いがない。政党支持率が「0%」という衝撃的な世論調査結果も出たうえ、今年夏の参院選を見据えて小沢氏をマスコミに露出させる戦略を描くが、思うようにいかないのだという。47歳の若さで自民党幹事長に就任して以来、政界中枢に君臨し続けてきた小沢氏だが、起死回生の一手はあるのか。

 小沢氏は7日夕、陸山会裁判で小沢氏の主張を支持してきた団体が都内で開くイベントに出席し、自らの無罪判決確定報告を行う。参院選を手始めに「もう一度、政権奪取を目指す」と意気込むが、状況は厳しい。

 フジテレビ系「新報道2001」の最新世論調査では、生活の支持率は国民新党や新党改革と同じ0%で、社民党(0・4%)を下回った。共同通信が先月23、24両日実施した世論調査でも、生活は0・8%で、やはり社民党(1%)に負けていた。

 小沢氏側近や党関係者は断続的に、ジリ貧といえる現状を打開する策を協議しているが、落選議員からは「小沢氏をマスコミに露出してアピールすべきだ」という意見が多いという。

 このため、新聞やテレビ、週刊誌での独占インタビューを模索したという。ただ、「成功したのは、小沢氏と関係が深いジャーナリストらとつながりがある週刊誌やテレビばかり。影響力が落ちたのか、新規開拓はほぼできていない。定例会見も開いているが、新聞ではベタ記事が多い。それも安倍晋三首相や内閣を批判する発言が小さく載る程度だ」(党関係者)

 先月初め、共同通信が各党幹部インタビューを配信した。自民党の石破茂幹事長や民主党の細野豪志幹事長らと並び、小沢氏も取材を受けたが、党内では「あまり掲載されなかった」「地方紙1つしか確認できない」という話が広がった。現実には「20紙以上が掲載した」(共同通信)のだが、良くも悪くも、一挙一動を報じられてきただけに、側近らがギャップに焦るのも無理はない。

 週刊文春で、小沢氏の和子夫人による「離縁状」をスクープしたジャーナリストの松田賢弥氏は「岩手県出身なのに、東日本大震災の被災地になかなか足を運ばないなど、政治家として何をしたいのかが見えない。参院選での野党共闘を呼びかけてもカヤの外だ。『落日』という言葉がふさわしい」と話している。

5671神奈川一区民:2013/03/07(木) 23:40:51
>>5669
今回の件について亀井静香氏はノータッチのはず。
みどりの風は、行田氏の件をテコにみんなの党と政策協定を結んで候補者を擁立する選挙区にみんなの党の候補者擁立を見送ってもらいたいと考えている。と自分はみています。
島根県と山形県でみんなの党が候補者擁立を見送ってくれれば、みどりの風は御の字じゃない。

5672お客様!お客様!:2013/03/08(金) 04:02:55
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5673名無しさん:2013/03/08(金) 09:32:57
ロリ画像掲示板

http://d4u88bqk.seesaa.net/

5674チバQ:2013/03/08(金) 23:22:25
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130308/stt13030821440005-n1.htm
埋没ぎみの小沢氏、にじむ焦り 「受け皿あれば」
2013.3.8 21:44 [小沢一郎]
 生活の党は8日、小沢一郎代表が有識者、市民らと語り合う座談会「小沢一郎とニッポンの明日を語ろう!」を党本部で開催した。第1回のこの日は外国人特派員との対談。小沢氏は自民党に対抗する勢力構築について「きちんとした受け皿があれば国民の期待をもう一度集めることができる」と強調した。

 座談会は今後も定期的に開く予定で、インターネットで生中継する。小沢氏の露出を増やし、夏の参院選に向けて支持拡大を狙う。党幹部は「再び『小沢ファン』を掘り起こしたい」と期待を込める。

 だが、党の支持率は「0・0%」(2月28日のフジテレビ「新報道2001」世論調査)を“記録”するなど低迷。小沢氏は野党選挙協力の必要性を訴えるが、座談会では「参院選までに一つの受け皿としてまとまるのは難しい。私たちも単独で戦う以外にない…」と手詰まり感もにじませた。

5675チバQ:2013/03/08(金) 23:40:19
http://www.asahi.com/politics/update/0308/TKY201303080361.html
2013年3月8日20時57分
自民・国民新、自見氏の復党を正式拒否 本人なお未練
 「郵政事業を始めた前島密先生のお墓参りをしてから考える」――。郵政民営化反対を党是としてきた国民新党の自見庄三郎代表(参院議員)は8日、国会内で記者団にそう語り、1人となった党の解党について明言を避けた。かつての同僚議員からは解党を求める声が強いが、それでも踏ん切りがつかないようだ。

 自見氏は当初、国民新党を自民党に合併させ、自らも復党して夏の参院選では自民からの立候補を画策。8日には自民党の石破茂幹事長と会ったが、その場で復党は認められないと正式通告された。だが、自見氏は会談後、記者団から今後の身の振り方をどうするのか聞かれても、具体的に明らかにしなかった。

 そんな自見氏に、かつて行動をともにしてきた同僚からも「党を私物化している」との批判の声があがる。浜田和幸参院議員と野間健衆院議員は先月末、「党の役目は終わった」と離党届を出し、自見氏に解党要求も突き付けた。浜田氏は8日、記者会見を開き、「自見氏には党を支持してきた人への説明責任がある。説明する相手は前島密ではない」。煮え切らない自見氏の対応に、怒りをあらわにした。

5676チバQ:2013/03/10(日) 09:21:53
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130308/plc13030823510016-n1.htm
応援?追及? 維新の質問“四者四様”
2013.3.8 23:50

衆院予算委で質問する中山成彬氏(日本維新の会)
 8日の衆院予算委員会では、日本維新の会から4人が質問に立った。「寄り合い所帯」と呼ばれる維新だけに、出身は民主党、自民党、たちあがれ日本、官僚とバラバラ。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)問題を徹底追及したり、教育問題で安倍晋三首相を間接的に応援したりと、質問スタイルも“四者四様”となった。

 「戦前の日本の朝鮮や台湾統治は欧米諸国の植民地主義とは違う。学校、道路、鉄道をつくった。韓国の近代化にも熱心だった」

 自民党からたちあがれ日本に移り、維新所属となった中山成彬元文部科学相は、「自虐的だ」との指摘を受ける歴史教科書の是正を訴えた。

 中山氏は、慰安婦問題をめぐる報道の偏向などにも言及し、教育再生を「最重要課題」と位置づける首相を間接的に応援。自民党出身の松浪健太氏も、政府の見解をただすより持論の道州制の重要性アピールに時間を費やした。

 一方、民主党出身の松野頼久元官房副長官は、TPPの交渉参加でカナダとメキシコ両国が不利な条件を受け入れたとする報道に関し「政府としてカナダやメキシコに確認したのか」と厳しく攻め続けた。

 財務省出身の松田学氏は安倍政権の経済政策「アベノミクス」の有効性を数字をあげて細かくただしたものの、維新の若手議員からは「官僚臭が抜けてない。橋下徹共同代表が怒るかも」と冷ややかな声が聞こえた。

5677チバQ:2013/03/13(水) 22:13:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130313/plc13031314380012-n1.htm
【TPP】
「反対で農業保護は幻想だ」橋下市長、政府を支持
2013.3.13 14:36

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)について「反対すれば日本の農業が守れるなんて幻想だ」と述べ、政府の交渉参加方針を支持する考えを示した。

 同時に「このままでは農業は衰退する。農業の成長産業化の議論と、TPPは切り離さないと駄目だ。抜本的な政策転換をしなければならない」と持論を展開した。

 自民党内に根強い反対論に関し「条件を付け過ぎている。自由貿易推進の方向性と逆行しており、自民党政権ではTPP不参加になる可能性が高い」と述べ、政府にとって障害になるとの見方を示した。市役所で記者団に答えた。

5678チバQ:2013/03/14(木) 22:33:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130314-00000542-san-pol
みどりの風、NHK記者の会見出席拒否 「日曜討論」に出演要請なく…
産経新聞 3月14日(木)11時56分配信

 みどりの風は13日、国会内で行った記者会見にNHK記者が出席することを拒否した。NHK番組「日曜討論」の与野党幹部がそろう週に、同党に出演要請がないことへの抗議だという。

 亀井亜紀子幹事長は「(NHK側は)予算の説明には来るのに、日曜討論になると政党じゃないという扱いは一体なんなのか」と不満をぶちまけた。NHK広報局は「出演政党は国政選挙の結果などを踏まえ、総合的に判断している」と話している。

5679チバQ:2013/03/14(木) 23:07:11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130313/plt1303131146002-n1.htm
霞ヶ関が恨み節? みんな議員ブログ、プチ炎上2013.03.13
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みんなの党の杉本和巳衆院議員【拡大】
 みんなの党の若手議員のブログが、軽く炎上する騒動があった。予算委員会の質問前夜まで、政府側に質問事項をなかなか伝えなかったため、省庁でじっと待機を強いられた役人たちが、コメント欄で恨み節をぶつけたとみられるのだ。

 同党の杉本和巳衆院議員=比例東海=は12日、予算委員会で原発問題などを20分間、質問した。ところが、質問前日の午後8時半を過ぎても、省庁側に質問内容も対象大臣も一切伝えないまま。

 このため、杉本氏のブログのコメント欄には、「とっとと質問出して。税金の無駄遣いと闘いますとか言ってるけど、オール霞ヶ関であなたの質問が出てくるのをずっと待っています」(a)、「あなたのために、家に帰れない役人が何百人といる」(某省)、「霞が関中に無駄な待機を発生させて、それが政治主導なのですか」(役人です。)などと、批判が書き込まれた。

 中央省庁関係者は「他の議員は午後6時台には質問事項を出したが、杉本氏は9時半ごろ。全省庁が待機していた。答弁作成には約3時間かかるため、残業代やタクシー代も発生した」という。

 杉本氏は現在2期目。ホームページには「私は、税金の無駄遣いと徹底的に闘います」と記されている。

5680チバQ:2013/03/21(木) 22:16:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130321-00000109-mai-pol
<国民新党>解党 自見氏一人で総会
毎日新聞 3月21日(木)21時42分配信


自見庄三郎国民新党代表=東京都千代田区の参院議員会館で、藤井太郎撮影
 国民新党の自見庄三郎代表は21日、党本部で記者会見し、「主たる目的の郵政民営化法見直しが達成できたから解党する」と述べ、同党の解党を決めたと発表した。自見氏一人で「議員総会」を開き解党を決めた。自見氏は自民党との合併による復党を求めたが、拒否されたため存続を断念したと見られる。


 自見氏は改選を迎え、今夏の参院選には「立候補したいと強く決意している。全国比例で出たい」と語ったが、自見氏は参院比例代表の当選で、議員任期中に既存政党に入党する場合は議員辞職する必要がある。

 国民新党は15日以内に政党助成法の解散手続きを行う。残った政党交付金は国庫に返納しなければならないが、党関係者によると昨年の衆院選でほとんど使ったという。

 一方、浜田和幸参院議員は記者団に「自見氏一人の思いで公党をもてあそぶプロセスには納得がいかない」と反発、議員総会の開催を求めた。【木下訓明】

http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130321-OYT1T00841.htm?from=ylist
他党から全国比例で…国民新解党発表の自見氏

 国民新党の自見代表は21日、党本部で記者会見し、同党を解党すると発表した。

 近く総務相に届け出る。自見氏は今後、無所属で活動する。改選を迎える今夏の参院選では、他党への移籍も視野に出馬を目指す。

 自見氏は記者会見で、「国民新党の主たる目的は、郵政民営化法案の見直しにより、達成された」と述べ、昨年4月の法改正で、郵政の完全民営化路線が修正されたことを解党理由に挙げた。自民党の石破幹事長から、同党への復党と国民新党の吸収合併を拒否されたことについても「(解党の)一つの契機」と語った。参院選に関しては、「(他党から)比例選で出していただければありがたい」と語った。

 国民新党の所属議員は現在、自見氏と浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)の2人。浜田氏は21日、国会内で記者団に「寝耳に水だ。議員総会を開き、議決を取って解党すべきで、納得できない」と述べた。

(2013年3月21日15時25分 読売新聞)

5681チバQ:2013/03/24(日) 01:07:05
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130323/plt1303230808000-n1.htm
維新、慎太郎氏抜きの再編か 民主・みんなと66人で勉強会 旧太陽系と一線2013.03.23


国会不在が続く慎太郎氏。おひざ元は再編に向けて動き出している【拡大】
 ★鈴木哲夫の核心リポート

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)の入院が長引いている。「風邪をこじらせた」として都内の病院に入院して3週間以上、永田町では「重病説」が流れるだけでなく、3男で自民党の石原宏高衆院議員の公選法違反疑惑も報じられた。「慎太郎氏抜き(=不在)」の政局が進むなか、維新内で政界再編に向けた動きも浮上した。展開次第では「慎太郎氏率いた旧太陽の党系との決別」につながるとの見方もある。政治ジャーナリスト、鈴木哲夫氏が緊急リポートする。

 「近く退院予定だが、きょうの衆院本会議は欠席します」

 石原事務所は22日朝、夕刊フジの取材にこう語った。維新国会議員団の平沼赳夫代表が21日午前の役員会で、慎太郎氏が22日の本会議への出席を予定していることを明かしたが、結局見送られたようだ。慎太郎氏については、さまざまな情報が飛び交っている。

 「昨年後半から入院が続き、本人も体力に自信を無くしているらしい。親族も『年齢もあるので…』と話していた」(自民党幹部)

 「宏高氏と大手遊技機メーカーとの疑惑報道も心痛の種のようだ。参院選前後に引退するんじゃないか」(都庁関係者)

 政治家にとって病気は権力掌握に直結する。もはや、慎太郎氏自身が「重病説」を払拭するしかないが、トップ不在の間に、維新が抱えてきた政策や路線の矛盾を修正する動きが出てきた。

 つまり、「(橋下徹共同代表が立ち上げた)維新本来の方向へリセットしよう」というもので、15日に発足した「憲法96条勉強会」がそれだ。

 憲法改正に必要な手続きを緩和しようという超党派勉強会には、民主党から渡辺周元防衛副大臣、みんなの党から浅尾慶一郎政調会長、維新から松野頼久国会議員団幹事長ら、66人が参加した。発起人の1人が狙いをこう解説する。

 「憲法改正を掲げて集まっているが、自民党に対抗できる保守新党の立ち上げを見据えた動きだ。参院選の選挙協力といった小さな目標ではなく、政界再編や保守再編を念頭にしている」

 松野氏は昨年、民主党を離党して維新に合流する際も、「維新入りは政界再編の階段を上がるため」と明言していた。

 「松野さんは以前から『日本のためには幅広い選択肢を』といい、国対的な動きを信条としてきた。自民党の菅義偉官房長官や、みんなの浅尾氏とも勉強会を仕掛けて人脈を築いてきた。維新の松井一郎幹事長(大阪府知事)とも一昨年から一対一で会ってきた。それが3党66人につながった」(前出の発起人)

 慎太郎氏も憲法改正論者であり、18年ぶりの登場となった2月12日の衆院予算委員会でも、「この国の混乱や退廃をもたらした大きな要因は憲法だ」といい、安倍晋三首相に「憲法廃棄」の持論を説いた。慎太郎氏率いた旧太陽系議員も改憲論者である。

 しかし、今回の勉強会のシナリオは、旧太陽系議員とは一線を画すもので、最終的な路線が違うというのだ。発起人メンバーはいう。

 「憲法改正というボールを投げて、まずは民主党を割る。飛び出てくる面々と、維新とみんなで保守新党を結成する。そして、自民党と協力して憲法を改正するが、自民党に協力するのはそこまで。その後は、自民党に対抗する保守政党として戦う。旧太陽系議員や新人議員の一部には、改憲をきっかけに『自民党へ合流すべき』と主張する人も多い。そのときは去ってもらって結構。すっきりした形になる」

 橋下氏は、どう考えるのか。

 官邸周辺は「さまざまな情報を分析した結果、橋下氏は自民党が圧勝しそうな今年夏の参院選は見送り、総理を目指して、次期衆院選に出てくるとみている。最後は維新を自民党の補完勢力ではなく、二大政党の1つに仕立て総理を狙う。松野氏らの動きはその足掛かりだろう」

 慎太郎氏不在というアクシデントは、維新内の溝を清算し、本格的な保守再編への動きを早める可能性を生んでいる。

 ■すずき・てつお 1958年生まれ。早大卒。テレビ西日本報道部、フジテレビ政治部などを経て、現在、日本BS放送報道局長。著書に「政党が操る選挙報道」(集英社新書)、「汚れ役」(講談社)など。

5682チバQ:2013/03/24(日) 19:06:01
産経の維新たたきがすごいな

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130324/plt1303241839001-n1.htm
維新、負のスパイラルへ真っ逆さま!“ゆ党”民主党の再来か2013.03.24

 【大阪から世界を読む】

 伸び悩む支持率、解消できない大阪維新の会系と国会議員団との「東西対立」、色あせる「改革政党」のイメージ、大阪維新に所属する市議がしでかした自民党市議団への中傷…。このところの日本維新の会は、連鎖的に悪循環に陥る「負のスパイラル(螺(ら)旋(せん))」から抜け出せない感がある。(松本浩史)

■正念場の参院選

 伝えられているところでは、大阪市内で30日に開く結党大会で採択される平成25年活動方針では、夏の参院選で自民、公明両党の過半数(122)を阻止する目標を打ち出すとのこと。橋下徹共同代表(大阪市長)もことあるごとに、同様の決意を表明しているから、そのような仕儀となるのだろう。

 支持率が高止まりで安定している安倍政権にしても、自民、公明両党で過半数を上回るには、非改選組(58)をあわせて64議席が必要で、決して楽な数字ではない。維新とすれば、参院選の結果こそが、政界で存在感を示せるかの正念場となるわけで、党の消長がかかっている。その意味で「過半数阻止」を打ち出すのはむべなるかな。

 そこで、少しばかり気が早いが、関係筋の見立てなどをもとに、参院選で維新がどうなるか考えてみた。おおかたこうした様相になるのではないか。

■10議席からの上積みが焦点

 選挙戦は、改選数2〜5の複数区が16都道府県、改選数1の選挙区は31県で行われる。複数区は、全部で10道府県ある改選数2の選挙区では、自民、民主両党がほぼ分け合う公算が大きいとされており、維新とすれば、みんなの党と選挙協力して絞り込んだ候補が当選圏内に食い込めるかがカギとなる。

 けれども、維新のおひざ元の近畿地方には、京都、兵庫の2府県しかなく、ほかは、それほど組織力のない北海道や宮城、茨城などである。

 3〜5は、都市型政党の維新にとっては、勝負どころとなる。ただ、これにしても、東京の改選数5をはじめ、埼玉、千葉(同3)、神奈川(4)など6都府県しかなく、維新系候補は1議席獲得すれば、上出来だろう。せいぜい改選数4の大阪で2議席を獲得できるか、というとこだろう。

 とある自民党幹部は「維新は『1人区』では全敗。複数区でも東京で1議席とったとしても、近畿地方を中心に5議席くらいしか獲得できないのでは」とみている。

 比例代表に関しては、平成22年の前回参院選で「第三極」として脚光を浴びたみんなの党の選挙結果が参考になる。みんなは、約794万票で7議席を獲得し、維新もこの程度の得票能力はあるとみていい。もっとも、「第三極」の票が分散すれば、目減りする可能性もある。

 つまりは、選挙区、比例代表とあわせて約10議席にどれだけ上積みできるかが焦点になるわけだ。たかだか約10議席というなかれ。退潮傾向著しい民主党に伸びしろがないため、維新の動向が、野党の全獲得議席数の多寡を左右するのは自明であり、ひいては、参院選後の政治運営に少なからず影響を与えることになる。

5683チバQ:2013/03/24(日) 19:06:17

■「病状」と重なる求心力の低下?

 気がかりなのは、入院したことで「重病説」も流れた石原慎太郎共同代表の病状である。2人代表制そのものは、議会制民主主義において邪道であると前回の拙稿で指摘した。だが、こと選挙戦となれば、「党の顔」として知名度の高い石原氏が街頭に立ち、支持を求めれば、維新に所属するどの国会議員が同じまねをしても、比ぶべくもない。

 維新の平沼赳夫国会議員団代表が19日、「近々復帰する」と述べ、「重病説」をきっぱり否定。けれども、石原氏は、復帰するとされた22日の衆院本会議を欠席した。

 政治の世界では、「健康に問題あり」とささやかれただけで、求心力を失いがちになるのに、こんなざまでは、復帰しても有権者がどう受け止めるか、言わずもがなであり、たやすくぬぐい去れるものではない。御年80歳というからなおさらだ。

■「ゆ」党の再来?

 維新の面々が安倍晋三首相と接触を重ねていることも、維新がどんな党運営を志向しているのか分かりにくくさせている。橋下氏がいくら見得を切っても、自民党の「補完勢力」と受け取られてしまう。

 かつて、民主党が結党したばかりのころ、その立ち位置があいまいなことを揶(や)揄(ゆ)されて、与党でも野党でもない「ゆ」党と評された。日本銀行の正副総裁人事や平成24年度補正予算に賛成するなど、今の維新の対応は、まさに「ゆ」党を地でいくような振る舞いが浮き立っている。

 維新は、参院選を控え、冒頭、指摘したような陰りがみられるうえ、石原氏の健康問題など懸念材料は後を絶たない。暦の上では少しずつ春めいて、「春分の日」を迎えたというのに、いまだ寒が明けないでいるようだ。

5684チバQ:2013/03/24(日) 19:06:32
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013032400097
維新、選挙制度で「東西対立」=橋下氏、中選挙区制に反発
 日本維新の会で衆院選挙制度改革をめぐる意見が対立し、新たな火種となっている。国会議員団がまとめた現行の小選挙区比例代表並立制を中選挙区制に変更する改革案に対し、橋下徹共同代表(大阪市長)らが反発。先の日銀総裁人事では、大阪側と国会議員団の摩擦が一時表面化したが、再び党内の「東西対立」が露呈。中選挙区案は見直しを迫られそうだ。
 国会議員団の選挙制度調査会(園田博之会長)は21日の役員会で、衆院の総定数を480から336議席とし、300小選挙区を定数2〜4の108の中選挙区に再編する案をまとめた。
 これに対し、まず松井一郎幹事長(大阪府知事)が22日、「(議員が)ぬるま湯に漬かってしまう」と中選挙区案を批判。「政権交代が可能な制度というと、(現行制度が)一番いい」と主張した。 
 ただ、松井氏はこの直後、園田氏に電話で「記者団に聞かれたので答えた」と説明。園田氏は「調査会でまとめた試案だ。大阪と議論しよう」と、徹底論議で融和に努める姿勢を示した。
 ところが、今度は橋下氏がこの後、「僕は小選挙区論者だ。国会議員団に全てお任せしますというわけにはいかない」とかみついた。橋下氏は「中選挙区制(当選)の国会議員はそんなに質が高いのか」と反発し、大阪の若手議員も「昔のものを出してきても理解されない」と同調。国会議員団幹部は「上にも目配せ、下にも目配せ。大変だ」とこぼしている。(2013/03/24-16:27)

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5685チバQ:2013/03/24(日) 21:31:37
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201303240143.html
'13/3/24
小沢氏、再起期し本格始動 共闘進まずいらだちも

 生活の党の小沢一郎代表が「再起」を期し、夏の参院選に向けて本格的に始動した。地方行脚で健在ぶりをアピールし、昨年の衆院選惨敗からの巻き返しに意欲を示す。だが衆参両院で計15人の小政党だけに、存在感はかすみがち。期待の野党共闘にもめどが立たず、いらだちを隠せない。

 小沢氏は24日、長崎県佐世保市で党会合に出席し「この国の時計の針を戻したままではいけない。新たに決意を燃やしている」と安倍政権への対決色を鮮明にした。

 3月になって小沢氏は地元の岩手や富山、広島各県も訪れ、25日には新潟県へ入る予定だ。各地で街頭演説もこなし「参院選をステップにもう一度、政権を担える党をつくらなければならない。それが最後の役目だ」と訴えている。

 党所属参院議員8人のうち改選は6人。選挙区候補は青森、新潟、広島の3人で、残りは比例代表に立候補予定だ。他に比例候補2人を内定しており、小沢氏が精力的に全国を回る背景には比例票底上げに命運が懸かるとの危機感がある。

 一方、選挙区では「反自民」を軸とした共闘を模索。「野党第1党の民主党がしっかりすれば野党みんなで戦える」と周囲に語り、ラブコールを送り続ける。

 だが民主党側は冷ややかだ。「小沢氏と復縁すれば離党する」(中堅議員)との反発は根強く、海江田万里代表ら執行部も新潟、広島両選挙区への独自候補擁立を決めるなど、距離を置く姿勢を崩していない。

5686名無しさん:2013/03/28(木) 17:26:37
旧国民新の参院会派、解散届提出…2人無所属に
.
 旧国民新党参院議員による参院会派「国民新党」は27日、会派解散届を参院事務局に提出した。

 所属していた自見庄三郎、浜田和幸両氏は無所属になった。参院の新勢力分野は次の通り。

 民主党・新緑風会87▽自民党・無所属の会83▽公明党19▽みんなの党13▽生活の党8▽
共産党6▽みどりの風4▽社民党・護憲連合4▽日本維新の会3▽新党改革2▽無所属7▽欠員6

(2013年3月27日18時13分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130327-OYT1T01013.htm?from=main1

5687チバQ:2013/03/28(木) 19:17:31
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130328-00000083-spnannex-ent
石原慎太郎氏 脳梗塞だった!軽度で後遺症なし
スポニチアネックス 3月28日(木)14時19分配信



脳梗塞だったことがわかった石原慎太郎氏
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表が脳梗塞だったことが27日、関係者への取材で分かった。2月27日に体調に異変を感じたため、かかりつけの東京都内の病院で検査を受けたところ「軽度の脳梗塞」と診断され、入院したという。


 心配された後遺症はなく、三男で自民党の宏高衆院議員はこの日、スポニチ本紙の取材に「退院しました」と明かした。

 石原氏は昨年12月の衆院選で当選し、17年ぶりに国政復帰。1月に白内障の手術をしたものの、2月12日には衆院予算委員会で質疑に立ち、安倍内閣の政治姿勢を問いただすなど、元気な姿を見せていた。

 今月初旬に入院したことが明らかになった際、維新の会幹部は「風邪をこじらせたため、大事を取った」と説明していた。ところが、退院予定とされていた今月中旬を過ぎても、石原氏の姿は永田町にはなし。出席するとされていた22日の衆院本会議にも現れなかったことから、重病説も一部に流れていた。

5688チバQ:2013/03/28(木) 23:39:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013032801033
石原代表、党大会欠席も=維新幹部
 日本維新の会幹部は28日、体調を崩して入院している石原慎太郎共同代表について「(大阪市で開かれる)30日の党大会には出ないのではないか」との見方を示した。
 石原氏をめぐっては、一部週刊誌が脳梗塞の可能性を指摘したが、同幹部は「脳梗塞ではない」とも述べた。 (2013/03/28-22:45)

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5689チバQ:2013/03/29(金) 21:26:54
http://mainichi.jp/select/news/20130330k0000m010067000c.html

日本維新の会:石原慎太郎共同代表が退院…当面は静養
毎日新聞 2013年03月29日 20時40分

 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が29日、東京都内の病院を退院した。関係者が明らかにした。当面は自宅で静養する。大阪市で30日に開かれる党大会は欠席し、東京の国会議員団本部から映像の中継であいさつする方向だ。

 これに関し、幹事長の松井一郎大阪府知事は29日、石原氏の欠席を正式に発表。「本人は来る気満々だったが、高齢なので医者と相談した。大阪まで(来るの)は病み上がりで、体力的にも、足もしんどいということだった」と説明した。

 大会後に予定されていた橋下徹共同代表との対談は、取りやめも検討している。府庁で記者団の質問に答えた。(共同)

5690チバQ:2013/03/29(金) 21:51:02
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130329/plt1303291136001-n1.htm
慎太郎氏復帰延期で不安な旧太陽系 「話題は党分裂ばかり」「都議選、参院選厳しい」2013.03.29


慎太郎氏のドクターストップで維新関係者は不安に【拡大】
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が、30日に大阪市内で開かれる党大会を欠席することを、同党の松井一郎幹事長(大阪府知事)が正式に表明した。慎太郎氏自身は出席を熱望していたが“ドクターストップ”がかかったという。抜群の存在感を誇る大看板の不在は、6月の東京都議選や、7月の参院選に臨む維新関係者を不安にさせそうだ。

 「本人は来る気満々だったが、高齢なので医者と相談した。病み上がりで、体力的にも、足もしんどいということだ」

 松井氏は29日、大阪府庁で記者団にこう語った。大阪国際会議場で30日午前11時から開催される維新の第1回党大会。維新の国会議員や地方議員らが集まり、党の路線を「保守」と明記した新綱領や、党の活動方針が採択・決定される重要なイベントだ。

 招待状も、慎太郎氏と、橋下徹共同代表(大阪市長)の連名で発送、ネット動画の生中継も予定されている。慎太郎氏も直前まで出席意欲を示していたが、断念した。

 入院生活が1カ月以上となり、「脳梗塞らしい」「膵臓がんでは」などと永田町情報が飛び交っているが、事務所は「風邪をこじらせただけ」と否定。重病説を払拭するためか、慎太郎氏は30日、東京からテレビ電話で、党大会のあいさつを行う予定という。

 慎太郎節が聞かれるかが注目されるが、不安を隠せないのが都議選や参院選に維新から出馬しようという面々だろう。

 産経新聞社とFNNが今月中旬に実施した合同世論調査で、自民党の政党支持率は43・3%で、維新は9・2%と5倍近い差をつけられた。

 参院選出馬を迷っている旧太陽の党系の維新関係者は「アベノミクスが期待される自民党に比べ、維新の話題といえば党内分裂ばかり。橋下氏が参院選に出ず、慎太郎氏も戦線離脱となれば、参院選や都議選は厳しいのでは。供託金から選挙費用まで3000万円を自己負担しなければならないが、辞退しようかと考えている」と語った。

 維新に、強い遠心力が働いているのか。

5691チバQ:2013/03/30(土) 14:59:42
http://mainichi.jp/select/news/20130330k0000e010197000c.html
維新:「占領憲法を改正」党大会、参院選は自公過半数阻止
毎日新聞 2013年03月30日 11時46分(最終更新 03月30日 13時50分)


日本維新の会の党大会であいさつをする橋下徹共同代表=大阪市北区の大阪国際会議場で2013年3月30日午前11時7分、小関勉撮影
拡大写真
日本維新の会の党大会会場で、モニターを使い対談する石原慎太郎共同代表(奥)と橋下徹共同代表=大阪市北区の大阪国際会議場で2013年3月30日午後0時17分、小関勉撮影
拡大写真 日本維新の会は30日、昨年9月の結党後初めての党大会を大阪市内で開き、夏の参院選の1次公認候補33人を発表した。統治機構改革・憲法改正を盛り込んだ党綱領などを承認、13年度活動方針で参院選での与党の過半数阻止を明記した。活動方針では参院選を前に野党の立場を強める一方、綱領では安倍政権も目指す憲法改正に強い意欲を示しており、自民との距離感が今後も課題となりそうだ。

 橋下徹共同代表はあいさつで「参院選は自公の過半数を阻止するかが分水嶺(ぶんすいれい)だ」と宣言。安倍政権に対し「応援すべき点は応援する」としつつ、「自民党はやはり既得権だ」と対決姿勢を示した。

 体調不良で大会を欠席し東京都内に滞在する石原慎太郎共同代表は、ネットシステムを使い大会会場の橋下氏と対談。憲法について石原氏が「権利と義務の配分がアンバランスで、9条は国を自分で守る手足を拘束した」と批判すると、橋下氏は「改憲勢力が3分の2を形成することも参院選の重要なテーマだ」と応じた。

 1次公認候補は29〜73歳で、選挙区11人、比例代表22人。目標だった50〜60人の擁立はできなかった。みんなの党と競合して共倒れした昨年の衆院選を省みて、改選数3以下の選挙区は同党とすみ分けする。

 綱領には、橋下氏が掲げる統治機構改革と、石原氏の持論の憲法改正が並立。「政府の過剰な関与の見直し」など小さな政府を目指す方針を鮮明にする一方、憲法について「絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法」と位置づけ、大幅に改正すると主張した。「伝統を保守」することも盛り込み、保守色を強めた。【熊谷豪、林由紀子、山下貴史】

5692チバQ:2013/03/30(土) 15:00:46
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130330/waf13033013280020-n1.htm
【維新党大会】
石原氏「参院選は橋下さんの去就次第」 ネット中継で出馬迫る
2013.3.30 13:27

日本維新の会党大会で、インターネット回線を使って対談する日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長と石原慎太郎氏=30日午後0時6分、大阪市北区(沢野貴信撮影)
 「参院選はあなたの去就(次第)ですぞ」。30日に開かれた日本維新の会党大会では、退院直後で欠席した共同代表の石原慎太郎氏と、会場にいる共同代表の橋下徹大阪市長がインターネット中継を使っての対談を行った。石原氏が出馬を促す一幕があり、橋下氏は苦笑いではぐらかした。

 ステージ中央に置かれた小さなテーブルの横で、ひとり座る橋下氏。「やりにくいですね」と照れ笑いを浮かべていると、スクリーンに石原氏の顔が映し出された。

 「入院して足腰が弱り、ヨタヨタしている。出席できず申し訳ない」。石原氏の発言は陳謝の一言から始まり、2人は憲法や教育委員会制度などに関して意見交換を行った。

 「参院選で議席を取れるかはあなたの去就(次第)ですぞ」。意見交換の終盤に石原氏がこう出馬を促すと、会場から拍手がわき起こった。橋下氏は「そういうことを言われると大変ですから」などと苦笑いではぐらかしたが、「あなたは風雲児だし、あなたの宿命だね。仕方ない」とさらに迫った。

 だがそこでスクリーンの画面が石原氏から、意見交換に関するネットユーザーの賛否を示すページに切り替わり、橋下氏が救われた格好に。意見交換が再開された際に互いに「二人三脚で頑張ろう」などとエールを送って締めくくった。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130330/waf13033012510018-n1.htm
【維新党大会】
拍手まばら…党綱領と改正規約決定も、にじむ温度差
2013.3.30 13:50

日本維新の会党大会で公認候補を発表する日本維新の会松井一郎幹事長=30日午前11時45分、大阪市北区(沢野貴信撮影)
 日本維新の会は30日の党大会で、党の路線として「保守」を明記し、憲法改正や統治機構改革を盛り込んだ新たな党綱領と企業・団体献金を容認する改正規約が決定された。会場では異議は出なかったが、拍手はまばらだった。綱領と規約作成をめぐって、党内で盛り込む文言について意見に食い違いもあったとされ、党内での温度差を印象づけた格好だ。

 また夏の参院選の1次公認候補者33人を発表。幹事長の松井一郎大阪府知事が候補者の名前を読み上げ、本人がステージ上に登壇。中山恭子氏が紹介されると、一斉にカメラのシャッターが切られ早くも注目を集めた。

5693チバQ:2013/03/30(土) 15:01:07
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130330/waf13033012480017-n1.htm
【維新党大会】
「竹中さんは味方だと思ったのに」 橋下氏、安倍政権での活動に“自虐”トーク
2013.3.30 12:48

日本維新の会党大会で、インターネット回線を使って対談する日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長と石原慎太郎氏=30日午後0時6分、大阪市北区(沢野貴信撮影)
 「竹中平蔵さんは味方だと思ったが、安倍(晋三)首相のもとでガンガンやられて、安倍首相がドンドン輝いてきた」。30日に大阪市内で開かれた日本維新の会党大会で、共同代表の橋下徹大阪市長が冒頭のあいさつに立ち、維新のブレーンとして知られていた竹中氏が、政府の産業競争力会議のメンバーとして活動していることについて冗談交じりに言及した。

 地域政党として出発した大阪維新の会を母体に生まれた日本維新の会。9月の結党宣言から約半年で迎えた初の党大会の会場として選ばれたのは大阪だった。登壇した橋下氏は満面の笑みで、深く一礼した。

 「(大阪維新発足に向けた動きは)3人でスタートして、6人、9人と増えていった。いまや国政政党。言ったこと、本気でやればできると思う」。感慨深い様子で話した。

 橋下氏は安倍首相の下で活動する竹中氏のことを冗談交じりに触れながら、高い支持率を得ている政権を評価。普天間移設先の名護市辺野古沿岸部の埋め立て申請に理解を示し、「責任のない朝日新聞、毎日新聞、学者だけが反対している」と批判した。

 そして参院選に向けた決意として「自民党、公明党の過半数を阻止できるかが、体制維新ができるかどうかの分水嶺(ぶんすいれい)になる。一緒に頑張りましょう」と訴えた。

5694チバQ:2013/03/30(土) 15:01:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130330/stt13033013560002-n1.htm
石原氏「軽い脳梗塞だった」 議員辞職を否定
2013.3.30 13:54 [石原慎太郎]

会見に臨んだ日本維新の会の石原慎太郎共同代表。左手の調子が悪かったことを話した=30日午後、東京・赤坂(栗橋隆悦撮影)
 日本維新の会の石原慎太郎共同代表は30日午後、東京都内で記者会見し、体調を崩して29日まで約1カ月間、東京都内の病院に入院していた理由について「軽い脳梗塞だった。異変に気づいておかしいと思い病院に行った。早めに行って良かった」と説明した。

 病状については「左手の指先の感覚が鈍くなった感じがした」としつつも、後遺症は「ほとんどない」と明言した。議員辞職などについては「誰がそんなことを言ったのか」と否定した。

 一方、橋下徹共同代表(大阪市長)の夏の参院選の対応については「出てもらいたいね。つらい立場にあると思うが、参院選そのものが総括され、維新が伸びるためにも(立候補は)大きなメルクマールだ」と国政転出を促した。

 石原氏は30日の党大会への出席を見送ったが、党大会後の懇親会の会場とテレビ中継で結び、橋下徹共同代表(大阪市長)と対談した。

5695チバQ:2013/03/30(土) 15:02:33
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20130330ddlk34010539000c.html
追跡:2013ひろしま 維新、県総支部設立 県内の地盤固め急ぐ 今秋の知事選参戦もにらむ /広島
毎日新聞 2013年03月30日 地方版

 日本維新の会が県内で地盤固めを急いでいる。30日の大阪市での党大会開催に合わせ、県総支部代表の中丸啓(比例中国)、幹事長の坂元大輔(同)両衆議院議員らが同日夕、県総支部設立と今夏の参院選広島選挙区(改選数2)の候補を発表する。昨年12月の衆院選で中丸・坂元氏を当選へ押し上げた広島を足がかりに、市町長・議選への推薦・候補擁立や、今秋の知事選への参戦もにらむ。【中里顕】

 ◇「一定の会派持つ組織に」
 ■イメージ頼み

 「地方議員が1人出たことは大きい」。25日午後、維新の県総支部が置かれる安佐南区のビル一室で、維新関係者は安堵(ど)の表情を浮かべた。24日投開票の廿日市市議選で、維新が推薦を出したみんなの党の候補が当選した。

 維新は昨年12月の衆院選で県内では約24万8000票の比例票を獲得。民主(約21万5000票)を上回り県内で2番目に多い票数を稼いだ。だが別の維新関係者は「橋下徹共同代表のイメージ頼み。地に足を着けないと一発屋になる」と浮動票頼みの側面を認める。

 「県内で県議・市議・町議で一定の会派を持つ組織作りをする」(中丸代表)。維新は廿日市市議選だけでなく、安芸太田町議選(24日投開票)や、庄原市長選(4月7日投開票)の候補者に推薦を出すなど本腰を入れ始めた。今秋の県知事選も現職の湯崎英彦知事の動向を見極め、独自候補擁立を模索する。

 ■既存政党

 県内自民関係者は一定の警戒感は持つものの、維新の地盤作りは困難とみる。県連幹部は「浮動票を取る力はあり脅威になる」と語るが「組織作りには信頼と時間が必要。浮動票が多い維新にとっては市議・町議選で多数の議席を獲得するのは難しいのではないか」と分析する。公明の県議も「維新は橋下共同代表の強烈なイメージ以外は実態が見えない。地方で組織を作るのには時間がかかるのではないか」と話した。

 衆院選で惨敗した民主は、参院選に森本真治・前広島市議を擁立。海江田万里代表が訴える「靴底減らし運動」に従い「どぶ板」を強調する一方、地元議員は盛り返せない党勢に悩む。民主系市議は「維新の勢いは昨年の衆院選から衰えていない」とし、「民主は嵐の中にいる壊れた船。『靴底減らし運動』は甲板に1本1本くぎを打って船を直すようなものだ」と漏らした。

 ■第三極

 一方、維新以外の第三極は存在感を出そうとしているが、組織づくりが遅れている。生活の党は今月20日、てこ入れのため中区の繁華街で演説会を開催。小沢一郎代表やみどりの風の亀井静香衆院議員(広島6区)が駆けつけた。小沢代表は「非自民の考えを持っている人たちが力を合わせないと自民党に勝たせるだけ」と語り、野党結束を呼びかけた。県内で維新と連携するみんなの関係者は「党は関東を重視して広島へのバックアップがない。維新がしっかりした組織を作るのであれば飲み込まれても仕方ない」とこぼす。

5696チバQ:2013/03/31(日) 02:01:24
ゲンダイ
http://gendai.net/articles/view/syakai/141573
新党大地代表 鈴木宗男もやっぱり「親バカ」
【政治・経済】
2013年3月22日 掲載
愛娘を議員にしたい一心で変節?
 新党大地の鈴木宗男代表の「親バカぶり」が政界で話題になっている。

 コトの発端は今月13日、陸山会事件で控訴が棄却された一件だ。有罪となった新党大地の石川知裕衆院議員は、判決を不服として即日上告したが、判決後の石川の会見に同席した宗男が意外なことを言い出した。

「石川さんの次の選挙を考えたら、無駄な時間を過ごせない」
「ただ闘うだけでなく、将来のために、身を引くことも考えるべきだ」

 その上で、「予算案を通すまでは職責を果たしてもらい、その後は、将来を考えてベターではなくベストの判断をしたい」と、予算審議後の上告取り下げを示唆したのだ。

「事前の打ち合わせもなく、会見の席上でいきなりそんな話をされて、石川議員も面食らった様子でした。そもそも、鈴木代表は、断固として闘うべきだと石川議員に言ってきた。無実ならば、最後まで訴え続けなければ政治家としての将来もなくなるという考えです。だから、鈴木代表も自分の裁判では最高裁まで闘ったし、上告が棄却されれば異議申し立てをするほどの執念を見せた。それが突然、石川議員に議員辞職を勧めるのだから、“やっぱり娘を議員にしたいのか”と感じてしまいました」(新党大地関係者)

 石川が失職すれば、比例の繰り上げ当選で愛娘の貴子氏が議員になる。公民権停止中の宗男にとっては、娘を通じて国政に深く関与できるという思惑もあるのだろう。

 一貫して無罪を訴えている石川が簡単に引き下がるとは思えないが、「外堀を埋められている」と、北海道の地元紙記者がこう言う。

「宗男さんに近いルートから、石川議員が辞職を決意したというような情報が盛んにリークされています。予算成立後の議員辞職が既成事実化されつつある。最終的には石川議員の判断ですが、最近は、すっかり闘う気力を失っているように見えます」

 執念の政治家も、娘かわいさに冷静な判断力を失ってしまったか。

5697チバQ:2013/03/31(日) 10:59:49
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130331/stt13033110060003-n1.htm
橋下氏「安倍政権の急所は規制緩和、既得権打破、地方分権」
2013.3.31 10:05 [日本維新の会]
 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は31日のフジテレビ「新報道2001」で、「安倍晋三政権にはパワーを感じるが、急所は規制緩和、既得権(打破)、地方分権だ。ここで攻めていきたい」と述べ、政権との対立軸を強調した。

 さらに、共演した柴山昌彦総務副大臣に対し「既得権打破と地方分権は絶対に自民党にはできない。ここに維新の役割がある」と指摘。柴山氏は「あまり過小評価していただきたくない」と不快感を示した。

5698チバQ:2013/03/31(日) 11:00:52
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130330/plt1303301452003-n1.htm
維新、地方に不義理でうずまく不満 党勢回復は困難2013.03.30


橋下氏ら大阪系に地方から不満も【拡大】

 日本維新の会は30日、大阪市内のホテルで結党後初の党大会を開催。体調を崩している石原慎太郎共同代表も29日に退院しており、夏の参院選に向けて一時の勢いを取り戻したいところだが、簡単ではなさそうだ。橋下徹共同代表ら大阪の執行部の不義理かつ強権的ともいえるやり方に、地方から不満がうずまいているうえ、離党者まで出たのだ。

 地方議員でつくる愛媛維新の会幹部は、「(党大会の日を)手帳に書いて楽しみにしていたのに『国会議員が中心だから呼ばない』と連絡があった」という。昨年の衆院選で維新公認候補を支援した他の地方の協力団体も招かれなかった。愛媛維新幹部は「不義理だ。地方から国を変えるのではなかったのか」と肩を落とした。

 在阪幹部の中には「大阪の考え方を押しつける者も目立つ」(関西の協力団体関係者)という。今年夏の東京都議選では定数6の選挙区に2人を擁立する「無謀な戦略」(維新国会議員)が大阪主導で決まった。参院選の候補者選定が頭ごなしに進むうえ、候補者への党のサポートが少ないことにも不満がある。

 参院選出馬を迷っている大阪系の関係者は「比例代表で出馬する場合、上位15人に入らなければ600万円の供託金が自腹になるそうだ。選挙の指導は公職選挙法の講習ぐらい。党の人気で戦うしかないのに、話題は東西の対立ばかりで、有権者と話すと9割方、旧太陽の党を切るように勧められる」と嘆いた。

 参院選で維新は、2、3人区の13の選挙区と、31ある1人区のうち12の選挙区で、みんなの党と候補を一本化した。「共闘」といえば聞こえはいいが、党勢が衰えて自前で候補を擁立できなかった裏返しでもある。

 こうしたなか、昨年の衆院選奈良1区に維新公認で出馬、落選した大野祐司氏が今月26日のブログに「しがらみのない政治に賛同したが、私の当初の思いとかけ離れてきた。維新と離れ無所属で政治活動を続ける」と記した。

 石原、橋下両氏は、党勢をどう立て直すか。

5699チバQ:2013/04/01(月) 22:33:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130401/stt13040119500005-n1.htm
参院選で民主、維新と協力せず
2013.4.1 19:38
 民主党は1日の役員会で、夏の参院選で日本維新の会などとの協力を模索する従来方針を転換し、全選挙区で独自候補の擁立を目指すことを決めた。維新と憲法観が異なるのが主な理由。維新が民主党との連携に否定的な中、これ以上、連携を模索すれば候補者擁立が進まないという事情もありそうだ。

 細野氏は維新が綱領で憲法について「日本を孤立と軽蔑の対象におとしめた」としていることについて「戦後のあり方を徹底的に批判する考え方は民主党と異なる」と批判した。維新と選挙協力を進めているみんなの党に対しても「復古主義的な憲法観で、自民党の補完勢力の道を歩むのか」と語った。

 一方、平野達男前復興相が離党届を出した場合の対応について「党内で果たした役割の大きさ、他への波及を考えれば厳しく受け止めざるを得ない」と述べ、除籍処分も辞さない考えを示した。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130401/stt13040119150003-n1.htm
小沢氏、維新・自民接近を牽制
2013.4.1 18:57

亀井静香元金融相(右)とともに街頭演説する生活の党の小沢一郎代表=3月20日、広島市中区
 生活の党の小沢一郎代表は1日、日本維新の会が党綱領で改憲を強く打ち出したことに関し、「憲法改正になると、政治的には、維新は自民党と連立ないし連携するということだろう。維新は体制を変革するイメージだが、旧体制と一緒になると、国民は『おやっ』という感じを持つかもしれない」と述べ、両党の接近を牽制(けんせい)した。都内で記者団に語った。

5700チバQ:2013/04/01(月) 22:46:20
http://mainichi.jp/select/news/20130401k0000e010161000c.html
石原氏退院:陰る求心力 息子も不振 愚痴から見る本音
毎日新聞 2013年04月01日 12時11分(最終更新 04月01日 12時22分)


日本維新の会党大会を終え、記者会見にのぞむ石原慎太郎共同代表=東京都港区で2013年3月30日、武市公孝撮影
拡大写真 日本維新の会の石原慎太郎共同代表(80)が3月30日の記者会見で、約1カ月間の入院理由を「軽い脳梗塞だった」と明かした。議員辞職を否定し「俺が死んだら日本は退屈になるぞ!」と怪気炎を上げたが、本音は?【瀬尾忠義】

 「病院の中でうつうつしていた。いろいろなことが起こり、日本だけが取り残されている気がした」

 維新が30日に大阪市内で開いた初の党大会。中継でスクリーンに映し出された東京の石原氏はこう切り出し、橋下徹共同代表(43)との対談を始めた。憲法改正や教育問題で持論を展開するあまり、橋下氏とやりとりがかみあわない場面も。

 その後の記者会見で橋下氏は、石原氏について「健康不安説なんてないでしょう。あれだけ話されたんだから。もうフルパワーですよ、全快です」。

 だが、石原氏の表向きの態度と、心情にはズレがありそうだ。

 「今は誰からも相手にされていないから嫌になっているんだよ。『こんな世界から逃げ出したい。こんなことならば都知事を辞めるんじゃなかった』と言っていたこともあった」

 こう明かすのは一橋大からの親友、高橋宏・前首都大学東京理事長(79)だ。石原氏が弱気を見せたのは2月12日。石原氏が衆議院予算委員会で「国民への遺言」と題し自主憲法の必要性を1時間40分あまり説いたその日の夜だ。高橋氏は「ほめてもらいたくて電話してきたのか」と思ったが、石原氏は「安倍(晋三)首相や麻生(太郎財務相)岸田(文雄外相)らは俺の話を神妙に聞いていたが何も分かっていない。こんなはずじゃなかった」と愚痴をこぼした。

 石原家の不振も悩みのタネだ。長男、伸晃氏(55)は環境相だが「リーダーシップを発揮しておらず、ポスト安倍という状態ではない」(自民党議員)。三男の宏高氏(48)は昨年の衆院選で返り咲いたが、大手遊技機メーカーから社員3人を選挙運動員として派遣された問題で公職選挙法違反が取りざたされる。「長年石原氏に仕え、都知事特別秘書を務めた兵藤茂氏が病気なのもダメージ」(関係者)という。

 維新では「石原氏の主張に賛否はあるが『憂国の士』なのは間違いない。日本再生の先頭に立つのに必要な人だ」(片山虎之助参院議員)と期待は高い。ただ「維新発祥の地、大阪の意見を取り入れない」(関西の地方議員)との反発はくすぶり、党運営の求心力に陰りが見え始めた。

 石原氏は今月の党首討論に意欲を見せるが、東京の会見では声はかすれ、10センチほどの高さのスロープをそろそろと下りるなど絶好調とは言い難い。高橋氏は複雑な表情で語る。「彼の晩年は周囲の人々に裏切られるリア王のようだ。彼には晩節を汚すなと言っている。参院選で一定の成績を収めて身を引くべきだ」

 「暴走老人」はどんな終着を目指すのか。

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5701名無しさん:2013/04/02(火) 22:00:33
牧前衆院議員:「生活」を離党へ 無所属で活動

 昨年の衆院選愛知4区(名古屋市瑞穂区など)で落選した牧義夫・前衆院議員(55)は1日、生活の党を離党する考えを後援会幹部に伝えた。2日にも離党届を提出する。無所属で活動し、次期衆院選を目指すという。

 牧氏は「第三極の勢力を結集するためにもフリーの立場でウイングを広げておくことが重要」とのコメントを発表した。
 牧氏は衆院議員を4期務めたが、消費増税法に反対して民主党を除籍され、昨年の衆院選は日本未来の党(現生活の党)から出馬した。
http://mainichi.jp/area/news/20130402ddq041010017000c.html

5702チバQ:2013/04/03(水) 20:41:43
http://mainichi.jp/select/news/20130404k0000m010042000c.html
維新の会:橋下氏、石原氏と憲法観でずれ
毎日新聞 2013年04月03日 20時11分

 日本維新の会の橋下徹共同代表は3日、民放の報道番組に出演し、党綱領で現行憲法を「占領憲法」などと表現した部分について、「修飾語だ。(選挙の際には)惑わされなくてもいい」などと強調した。石原慎太郎共同代表の強い思い入れで修正した経緯があり、両者の憲法観のずれが浮き彫りになった。

 先月30日の党大会で決めた綱領は「日本を孤立と軽蔑の対象におとしめ、絶対平和という非現実的な共同幻想を押し付けた元凶である占領憲法」などと明記し、憲法改正による「国家、民族の自立」を掲げている。橋下氏は「一番重要なのは、(石原氏の持論の『憲法破棄』でなく)『改正』としたところだ」と主張した。【藤田剛】

5703チバQ:2013/04/03(水) 22:23:45
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/20130403-OYT1T01305.htm?from=ylist
みんな、参院選態勢で混乱…江田氏が総会欠席

 みんなの党が3日に国会内で行った緊急の両院議員総会で、渡辺代表が夏の参院選に向けて提案した、浅尾慶一郎政調会長を選挙対策委員長に充てる人事案の了承が見送られた。

 関係者によると、この人事案には江田幹事長らが難色を示していたといい、江田氏は総会を欠席した。通常、各党とも選挙対策の責任者は幹事長が務める例が多い。このため、出席者からは「幹事長がいない場で決めるのは異常」「なぜ幹部で決まらなかった人事を提案するのか」などと異論が続出した。「選挙対策から江田氏を外すのが渡辺代表の狙いだ」(参院議員)と反発する声もあり、他党との選挙協力をはじめ、参院選への対応を巡る渡辺氏と江田氏の路線対立が背景にあるとみられる。

(2013年4月3日21時24分 読売新聞)

5704チバQ:2013/04/03(水) 23:25:08
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130403/stt13040323000010-n1.htm
みんな内紛再燃 選挙対策めぐり喜美VS江田
2013.4.3 22:59 (1/2ページ)
 みんなの党の内紛がまたもや勃発した。夏の参院選に向けた選挙対策本部の組織をめぐり、渡辺喜美代表は3日の両院議員総会で人事案を提示。これに出席者の大半が反発し、渡辺氏が孤立する事態となった。背景にあるのは、党運営をめぐる渡辺氏と江田憲司幹事長の対立。総会に江田氏は欠席したが、参院選を前に民主党ばりの内輪もめを露呈している。(原川貴郎)

 秘書の傍聴もシャットアウトし、厳戒態勢で始まった両院議員総会は、のっけから大荒れとなった。

 渡辺氏は参院選の党体制案として、自らを選挙対策本部長とし、本部長代行に江田氏、選挙対策委員長に浅尾慶一郎政調会長を置く案を提示。しかし、出席者からは「幹事長が欠席の中、決めるのはおかしい」「この場で決めるのは反対。党の四分五裂が明るみに出てしまう」などと異論、反論が続出した。

 総会が紛糾したのには、伏線がある。

 今週に入り渡辺氏は江田氏に、選挙対策本部の組織構想についてメールで伝達。そこに江田氏の名前はなく、「渡辺選対本部長」に「浅尾選対委員長」が直結する態勢が敷かれていた。民主党出身の浅尾氏を選対委員長に据えることで、民主党を切り崩す−。そんな狙いだったようだ。

 だが、この構想は「江田外し」とも受け止められた。参院選に向けて日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)と協議を重ねてきた江田氏にとっても面白いはずがない。当然のことながら江田氏は反発。2日の役員会も紛糾した。

 結局、総会で提示した案に江田氏の名前は入ったが、トップダウンで唐突に決めようとしたこともあり、総会で渡辺氏は一気に窮地に追い込まれた。

 「ベンチャー企業では役員会で決まらなかったら社長が決める。代表が決めるべきだ」

 そんな意見も出されたが、これを含め渡辺氏を擁護する発言をしたのは2人だけ。見るに見かねた議長役の江口克彦参院議員が「この場で決(けつ)をとると(渡辺派か江田派か)踏み絵を迫るようで酷ではないか」とその場を収めた。

 1月にも、維新との幹部会合を開き、国会での連携を進める江田氏の動きを「選挙協力の権限の持ってない人たちが集まっている。どうでもいい話」とこき下ろした渡辺氏。内紛劇はもはや「お家芸」の域に達しようとしている。

5705チバQ:2013/04/04(木) 20:26:38
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040400831
代表と幹事長が対立=選対人事で溝−みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長が夏の参院選対策の人事をめぐり対立を深めている。渡辺氏が新たに選対委員長として浅尾慶一郎政調会長を起用する案を示し、これまで選挙実務を担ってきた江田氏が猛反発しているためだ。党内には渡辺氏の指導力に疑問を呈する声も出ている。
 渡辺氏は2日の役員会で、民主党出身の浅尾氏起用案を江田氏らに提示した。同党との連携を視野に入れたものだが、江田氏が主導して日本維新の会との選挙協力を固めてきた経緯があり、メンバーからは異論が相次いだ。
 渡辺氏は3日に急きょ両院議員総会を招集し、自らを選挙対策本部長とし、当初はなかった同本部長代行ポストに江田氏を充てた上で、浅尾氏を選対委員長とする案に理解を求めたが、江田氏は地元の横浜市におり総会を欠席。出席議員から「こんな決め方は異常だ」との批判が噴出した。渡辺氏は4日の参院議員総会で改めて人事案を提示したが、江田氏は撤回を要求した。
 渡辺氏は同日、記者団に対し、参院選での民主党との連携を「排除する必要はない」と指摘。浅尾氏には「土地勘がある」として、同党関係者との折衝に当たらせる意向を示した。
 ただ、みんなの党は既に維新との間で28選挙区の候補者調整を済ませた。江田氏は民主党との協力には「政策が違う」と否定的。党運営の主導権争いも絡み、代表とナンバー2の溝は深まる一方だ。(2013/04/04-19:05)

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5706チバQ:2013/04/04(木) 21:45:39
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130401/crm13040112570002-n1.htm
外務省職員が浴室内で死亡 練炭自殺か?
2013.4.1 12:55 [自殺・自殺未遂]
 1日午前7時50分ごろ、東京都渋谷区恵比寿南のマンション4階の一室で、住人の男性(50)が死亡しているのを警視庁渋谷署員らが発見した。近くに練炭が燃えたような跡があったことから、同署は男性が自殺したとみて、詳しい死因などを調べている。

 同署などによると、男性、は内閣情報調査室に出向中の外務省職員で、浴室内で倒れていた。玄関ドアの壁には「危険 入らないで」などと書かれた紙が貼られていたという。

 外務省は「事実関係を確認中」と話している。


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130402/dms1304021146007-n1.htm
自殺外務省キャリアと宗男氏の浅からぬ因縁… ロシア問題で激しくバトル2013.04.02


内閣参事官と宗男氏の、浅からぬ因縁とは【拡大】
 東京・恵比寿にあるマンションで1日、内閣情報調査室内閣参事官のA氏(50)が練炭自殺しているのを発見された。このA氏、外務省のキャリア官僚でロシア問題の専門家として知られ、新党大地の鈴木宗男代表とは激しいバトルを繰り広げていた人物だった。

 1日午前7時50分ごろ、恵比寿南3丁目のマンション一室の風呂場で、A氏が倒れているのを119番で駆け付けた救急隊員が見つけ、間もなく死亡が確認された。

 風呂場は内側から目張りがされており、練炭がたかれた跡が見つかった。A氏は母親と同居しており、別の部屋には「中に入らないでください。死んでいます」との置き手紙があった。警視庁渋谷署ではA氏が自殺したとみて、調べている。

 A氏は外務省のキャリア官僚で、国際情報統括官などを歴任。鈴木氏が1996年5月に、北方領土・国後島を訪問した際、同行したA氏が鈴木氏に殴られたと騒動になった。

 この件について、A氏は「全治1週間」の診断書を出したが、鈴木氏は事実が違うなどとして、政府に対する質問主意書などで対抗していた。

 外務省関係者は「A氏はやり手として知られていた。あの鈴木氏相手でも引かなかった。ロシアの専門家で、安倍晋三首相のロシア訪問(4月末)でも活躍したはず。心身の不調でもあったのか。正直驚いている」と語っている。

5707とはずがたり:2013/04/06(土) 14:03:24

既得権打破で野党集結を=橋下氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040600162

 日本維新の会の橋下徹共同代表は6日、BS朝日の番組で「日本維新の会、みんなの党、民主党の一部で、既得権打破を旗印に掲げて集結することが重要だ」と述べ、労働組合の支援を受けていない民主党議員との連携も念頭に、「第三極」勢力主導による政界再編を目指す考えを強調した。「既得権を打ち破るかどうかが自民党との対立軸になる」とも指摘した。 (2013/04/06-12:40)

5708とはずがたり:2013/04/06(土) 16:52:36

野党結集なら維新解散=橋下氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040500982

 日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は5日夜のBSフジの番組で「自民、公明両党に対抗するため、民主党に代わる勢力が必要だ。新しい勢力ができるときに『日本維新の会中心』と言ったら一つにならない。そのときには維新は解散だ」と述べ、維新の存続より野党勢力の結集を優先する考えを示した。(2013/04/05-22:34)

5709チバQ:2013/04/06(土) 17:00:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013040500979
選対人事が決着=路線対立、なお火種−みんな
 みんなの党の渡辺喜美代表と江田憲司幹事長が対立していた選対委員長人事が5日、決着した。民主党出身の浅尾慶一郎政調会長を選対委員長に起用する渡辺氏の人事案に反発していた江田氏が、同日になって了承に転じた。8日の両院議員総会で承認される見通し。
 渡辺、江田、浅尾の3氏が5日、人事をめぐり協議した結果、渡辺氏が選対本部長、江田氏が本部長代行を務め、選対委員長をその下のポストと位置付けることで権限の順位を明確化。さらに、渡辺氏が「幹事長の権限は奪わない」と説得したため、江田氏も矛を収めた。 
 今回の人事では、民主党との連携を視野に入れる渡辺氏と、日本維新の会との協力を重視する江田氏の路線対立が表面化。一応収拾したものの、党全体を巻き込む混乱に発展したことで、今後に火種を残しそうだ。(2013/04/05-22:25)


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013040602000109.html
みんな 物別れ回避 空席 選対委員長に浅尾氏
2013年4月6日 朝刊

 みんなの党は五日、浅尾慶一郎政調会長の選対委員長兼務を内定した。浅尾氏がかつて所属した民主党と、夏の参院選での連携を進めるのが狙いだ。渡辺喜美代表と江田憲司幹事長、浅尾氏が国会内で協議し、浅尾氏起用に反発していた江田氏も同意した。八日の両院議員総会で正式に承認する。 (冨江直樹)

 これまで選対委員長は空席だったが、参院選の態勢を渡辺選対本部長、江田本部長代行、浅尾本部長代理とすることも確認。党内の混乱はひとまず収束した。

 渡辺氏は、江田氏が協議を重ねてきた日本維新の会に加えて、民主党とも選挙協力を具体化させたい考え。協議後、参院選で自民党との厳しい戦いが予想される改選一人区の対応で、記者団に「民主党とのすみ分けが当然、視野に入る。それが浅尾氏に期待される役回りだ」と述べた。

 参院選の対応では、江田氏が政策の違いなどから民主党との連携に否定的な一方、渡辺氏は民主党と競合すれば野党が共倒れし、与党の過半数獲得を許しかねないと主張。対立が表面化していたが、江田氏が五日に軟化したという。党内の混乱が長引けば、参院選にマイナスになると判断したとみられる。

 ただ、浅尾氏起用の効果は限定的との見方が強い。

 みんなの党は維新との協議で、一〜三人区の計二十五選挙区での候補者一本化を合意済み。改選を迎える民主党の現職がいる一人区でも、三重や滋賀では維新の候補者をみんなが推薦することが決まっている。

 民主党は維新の改憲路線に反発して、全選挙区で独自候補を立てる方針に転換しており、渡辺氏も「民主党とのバッティングは出てくる」と認めている。

5710チバQ:2013/04/06(土) 17:01:58
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/129875/
分裂危機「みんなの党」が新党2人になる?
2013年04月06日 16時00分
 みんなの党の渡辺喜美代表(61=写真)は4日、今夏の参院選で民主党と選挙協力をしたい意向を表明し、江田憲司幹事長(56)との対立は深まるばかり。江田氏は、日本維新の会との連携に力を入れていた。このまま分裂の危機もありそうだ。

 同党関係者は「内輪モメが表面化したのは3日のこと。急きょ両院議員総会がセットされました。マスコミも秘書もシャットアウト。終了後には議員がお互いの部屋を行ったり来たりと動き回っていました。渡辺氏と江田氏のケンカが原因です」と明かす。

 総会で渡辺氏は選挙対策委員長に浅尾慶一郎政調会長(49)を当てることを提案。通常、選挙は幹事長の仕事であるため、明らかに“江田外し”。所属議員らは反発し、提案は見送りに。維新との連携に突き進む江田氏と、民主党との連携を狙う渡辺氏の路線対立が背景にある。もっとも以前から2人の仲がしっくりいっていないことは指摘されてきた。永田町関係者は「渡辺氏、江田氏、浅尾氏の3者会談をやると聞いた。現状では渡辺氏の分が悪く、孤立化するかもしれない。そうしたら新党1人だ。いや、あの人がいるから2人か」と話す。あの人というのが、渡辺氏夫人だという。渡辺氏は夫人には頭が上がらず、党運営に影響が出ていることも対立の一因とささやかれている。

 2日に渡辺代表は衆院予算委員会で質問に立っている。「霞が関でこんなジョークがある。大阪の阿倍野区のお好み焼き屋にミックス焼きがある。アベノミックスだ。ボリュームを大きく見せるには“コテ先”が大事。霞が関の本音が垣間見える」。このジョークに議員らはシ〜ン。なぜか渡辺氏は2度も繰り返し、笑いではなく、どよめきが起きた。小手先じゃない対応が党代表の渡辺氏に求められている。

5711チバQ:2013/04/06(土) 17:54:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130406/stt13040614000005-n1.htm
維新が福岡県総支部設立 “未熟さ”またも露呈…「戦略まだ分からない」、個別プレーも続々
2013.4.6 13:58 (1/2ページ)

記者会見に臨む日本維新の会福岡県総支部代表の河野正美衆院議員(中央)と幹事長の富永周行福岡市議(左)、政調会長の平原潤北九州市議=5日夕、福岡県庁(田中一世撮影)
 日本維新の会(石原慎太郎、橋下徹両共同代表)が夏の参院選をにらみ、九州初の地方組織として福岡県総支部を設立した。先の衆院選で近畿圏以外で支持を拡大できず、想定ほど議席を伸ばせなかったことへの反省から、地方での足腰強化を狙っているようだが、設立した地方支部は15都府県に過ぎず、出遅れ感は否めない。国政での野党の迷走もあり、政党としての「未熟さ」ばかりが浮き出ている。(田中一世)

 「参院選をどんな戦略で戦っていくのか、まだわからない。維新には支援組織がないので、当面は県内の党員を増やしていくしかないですよ…」

 福岡県総支部代表に就任した河野正美衆院議員(比例九州)は5日夕、福岡県庁で記者会見を開き、自嘲気味にこう語った。

 だが、参院選福岡選挙区に維新公認で出馬する元KBC記者の吉田俊之氏(56)の姿はなし。理由を問われた河野氏はバツが悪そうにこう答えた。

 「私たちに相談もなく大阪(党本部)が発表した人なので…。ちゃんと話をしたこともない。選挙のことはまずは意見交換してからではないと…」

 維新の政党としての未熟さはこれにとどまらない。

 1月27日の北九州市議選(定数61)で、維新は新人3人を全員当選させ、同じく3人当選したみんなの党と統一会派「みんなの維新」を結成した。「参院選に向けた共闘のさきがけか」と全国的に注目されたが、綻(ほころ)びはすぐに現れた。無所属議員の加入をめぐり意見が対立し、4月1日に統一会派を解消した。

 維新が地方組織作りを急ぐのはわけがある。先の衆院選で小選挙区の当選者は大阪府内の12人を除くと、超ベテランの平沼赳夫代表代行(岡山3区)と園田博之副幹事長(熊本4区)の2人だけ。「橋下・石原のダブル人気」で浮動票を狙うだけでは、党勢拡大を望めないと判断したのだ。

 ただ、「橋下人気」に陰りが見え始めたこともあり、地方組織作りは思うように進んでいない。

 当初は3月30日の党大会までに47都道府県に総支部を設立する予定だったが、15都府県と目標の3分の1以下。参院選挙区の公認候補が決まったのは福岡など11府県にすぎない。

 23府県に国会議員がおらず、県議や市議もほぼゼロ。民主党のように労組をあてにすることもできず、組織を作ろうにも人脈も金脈も見つからないのが実情なのだ。ある維新関係者は「支部代表は誰でもよいというわけにはいかないが、地方ではよい人材が見つからない」とこぼす。

 それだけに個別プレーばかりが目につく。

 みんなの党の佐藤正夫衆院議員(比例九州)は3月30日、地元・北九州で支持者約500人を集めた会合に吉田氏を招き、支持を呼びかけた。維新が公認候補を選考中の熊本選挙区では、みんなの党から比例代表に立候補予定の新人、本田顕子氏(41)の陣営が支援に動く予定だ。

 とはいえ、維新の橋下、石原両氏とみんなの党の渡辺喜美代表との関係がぎくしゃくしていることもあり先の見通しはたたない。むしろ地方での無軌道な連携が先行すれば、維新の存在感をますます失わせる結果を招きかねない。

5712名無しさん:2013/04/06(土) 18:42:39
みんなの党は、夏の参議院選挙で、自民・公明両党による過半数の確保を阻止するためには、できるだけ
ほかの野党と協力すべきだとして、すでに候補者調整を進めている日本維新の会に加えて、定員が1人の
選挙区を中心に民主党との連携も模索することになりました。

みんなの党は、夏の参議院選挙について、自民・公明両党が非改選も含めて過半数を確保するのを阻止する
ことを目指していて、野党どうしの競合を避けるため、先月、日本維新の会との間で、25の選挙区で
候補者を一本化することで合意しました。

一方、民主党との連携を巡っては、渡辺代表が「共同で提出した法案もあり、民主党を排除する必要はない」
として、選挙協力を行いたいという考えを示したのに対し、江田幹事長が「現状では政策が一致しておらず、
難しい」と主張していたため、5日、両氏と浅尾政策調査会長の3人が会談して調整が行われました。

その結果、基本政策が一致することを前提に、できるだけほかの野党と協力すべきだとして、定員が1人の
選挙区を中心に民主党との連携も模索することで一致しました。

みんなの党では、今後、民主党との間で政策協議を加速させるとともに、候補者調整が可能な選挙区について
検討を急ぐことにしていて、江田氏と、選挙対策委員長を新たに兼務する浅尾氏が、民主党との調整に当たる
ことになります。

▽NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130406/k10013719951000.html

5713とはずがたり:2013/04/06(土) 22:01:42

病気、失権、公職選挙法違反!?「石原一家」を襲った"春の嵐"
デジタル大衆 2013年4月6日 07時00分 (2013年4月6日 21時42分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20130406/Taishu_politics455.html

風邪で入院し、その後も体調不良を理由に国会に姿を見せていない、維新の会の石原慎太郎共同代表。"最後のご奉公"と国政進出したが、まるで元気がない。
「新・旧、東・西の議員同士の思惑と利害が対立して前へ進めない状態に、石原さんは"都知事のほうがよかった"と、こぼしていますよ」(維新の会関係者)

だが、それ以上に元気がないのが"息子たち"だ。
「ノブテルはどこ?」「あ、いたいた。会場の隅っこだ」

今月17日、都内のホテルで開かれた自民党大会の会場で、特捜班が耳にした議員同士の会話だ。石原伸晃環境大臣、このところ、すっかり影が薄いのだ。
「昨年の自民党総裁選で再選を目論んでいた谷垣禎一氏に引導を渡し、自らが出馬。森喜朗氏ら長老の支援を受けましたが、コロリと敗退。安倍政権では総裁選に出馬した石破茂、林芳正両氏は日の当たるポストにつき、谷垣氏まで入閣したのに、伸晃さんは端役ですからね」(永田町関係者)

その後、森さんが、「伸晃を推したのは、慎太郎さんの都知事再選を口説くため、"息子を総理にするから"と出した条件だった」と暴露。党内は、「なんだ。そうだったのか」と"親の七光り"にウンザリした。

七光りといえば、四男・石原宏高衆院議員に降って湧いた「公選法違反」事件も、慎太郎さん絡み。宏高氏は昨年12月の衆院選で、大手遊技機メーカー『ユニバーサルエンターテインメント』(UE社)から社員3人を運動員として派遣してもらっていた。運動員が選挙期間中、UE社側から給与を負担してもらっていれば、公職選挙法(運動員買収)に抵触する。
「宏高氏はUE社から企業献金も受けていますが、同社はカジノ建設に熱心。慎太郎氏が知事時代に、"お台場にカジノを"とカジノ解禁法を主張していたため、息子への支援を申し出ていました。UE社はフィリピンでのカジノ開設のため、現地の高官に巨額の賄賂を渡していたことも発覚。警視庁が公選法違反の捜査に入れば、宏高氏はアウトでしょう」(事情通)

気象予報士の次男・良純さんも、「石原家」の春の嵐は予想できなかった!?

週刊大衆4月8日号

5714チバQ:2013/04/08(月) 00:04:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130407/stt13040718010001-n1.htm
【高木桂一の『ここだけ』の話】
「小沢軍団」から側近がまた“離反” 「鉄の結束」も今は昔…
2013.4.7 18:00 (1/5ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]

昨年10月、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(中央)とともに「脱原発」問題をめぐってドイツを視察した牧義夫幹事長代行(左)。ドイツ政府要人と握手を交わした(肩書きはいずれも当時、牧氏のホームページから)
 「剛腕」のもとから側近がまた1人去った。生活の党の小沢一郎代表(70)と行動をともにしてきた牧義夫前衆院議員(55)がこのほど離党し、無所属で活動していくことになった。「小沢軍団」の中にあって選挙の強さに定評があった牧氏も昨年の衆院選(愛知4区)で自民党新人に敗れて5選ならず、次期衆院選での捲土重来を期すべく小沢氏との“決別”に踏み切った。

 牧氏は3月26日、都内で小沢氏に離党の意思を伝え、了解を得たという。今月に入って、自身の決断のいきさつなどについて、ホームページやフェイスブックでこう記した(原文まま)。

 「大変ご無沙汰致しましたが、私も土の中で目覚めた春の虫さながらそろそろ活動を開始しつつあります。去る4月1日夕、後援会の会長及びそれに準ずる若干名の皆様にご参集頂き、私の今後の活動方針について意見交換を行いました。より多くの方々にご案内申し上げるべきところではありましたが、時間と会場の都合で一部のメンバーに限らせて頂き、しかしながら各方面より闊達なご意見を多々お寄せ頂く中で一定の結論を得ることができました。皆様には不躾とは存じながら、この書面をもって当日の『結論』をお伝えし、ご報告にかえさせて頂きたいと存じます」

 「昨年の総選挙の敗因は、『民主党にはガッカリ、でも自民党にもコリゴリ』といったこの国の多数を占める世論の受け皿をきちっと準備することができなかった、という一言に集約することができると思います。その反省を踏まえて今回の議論は展開されました。したがって、その受け皿を作るための準備に入るという『結論』は容易に導き出されました。当選者に次ぐ得票をさせて頂いた私にはその責務とそれに取り組む者としての正当性があると自覚をしております。言葉を換えて申し上げると、当面、私は無所属の立場で活動を継続し、しかるべき時期に第三極を結集するためのフリーハンドを確保しておきたい、ということであります」

 牧氏は防衛庁広報紙記者、鳩山邦夫衆院議員の秘書を経て、平成12年6月の衆院選に愛知4区から民主党公認で立候補し、保守党現職(自民党・公明党推薦)の三沢淳氏を破り、初当選した。15年11月の衆院選では、自民党の近藤浩氏を破り2選し、民主党への大逆風が吹き荒れた17年9月の「郵政選挙」でも、自民党の藤野真紀子氏を破り3選。21年8月の衆院選では藤野氏に比例復活すら許さず4選を果たした。同年9月、衆院厚生労働委員長に就任した。

 23年9月の野田佳彦内閣発足にともない、厚生労働副大臣に起用された。翌年発足した野田第1次改造内閣においても厚生労働副大臣に留任したが、野田内閣が推進する消費税増税に反発し24年3月30日に辞表を提出し、4月4日付で辞表が正式に受理された。

 消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の衆院本会議採決では反対票を投じ、民主党に離党届を提出。離党届を提出した小沢氏ら民主党所属の国会議員50人のうち、牧氏を含め衆院議員37名の離党届は受理されず、7月9日に民主党倫理委員会において除籍処分とされた。

5715チバQ:2013/04/08(月) 00:05:23
 牧氏は事実上の「小沢派」とされた一新会に所属するなど、小沢グループの中核メンバーの1人として活動してきた。むろん小沢氏が昨年7月に旗揚げした「国民の生活が第一」に参加し、党幹事長代行(政策担当)に就任した。小沢氏の信頼も厚く、側近として党の幹部ポストで重用されたのだ。

 こんな逸話もある。牧氏が野田内閣で厚労副大臣に任命される直前のことだ。野田政権発足を受けた政府・党幹部の人事をめぐり小沢氏が牧氏にどんなポストがほしいか電話で聞いてきた。それを受けて小沢氏は野田首相に“推薦”するつもりだった。しかし、牧氏は「私はまだしばらく“閥務”で汗をかきたいと思います」と答えた。小沢氏はある講演の席で一連のやりとりを披露し「今の政界で、あのポスト、このポストがほしいと言わない政治家は珍しい」と牧氏を持ち上げたという。結局、牧氏は自ら望むことなく副大臣に就いたのだった。

 しかし、昨年12月の衆院選では民主党時代の最大の支援者であった労働組合の支持が得られなかった上、公示日直前に結党した「日本未来の党」の名が有権者に浸透せず、自民党の工藤彰三氏に後塵を拝した。比例でも復活できなかった。

 関係者によると、無念の落選後、多くの地元支援者から「もう小沢さんと一緒にやっていくこともない」と背中を押されたことも、党を離れる決断を促したようだ。

 小沢氏とはケンカ別れしたわけではなく、あくまで円満な形で党を離れたわけだが、落選中の側近とはいえ、その離脱はここのところとみに政界での影響力や存在感に陰りがみえる「黄昏の小沢氏」を浮き彫りにする“事件”だろう。

 折しも、自民党の小泉進次郎青年局長は4日、党内に今夏の参院選で平野達男前復興相(岩手選挙区、民主党に離党届を提出)を支援する理由として「生活の党の小沢代表の地盤を崩すチャンス」との声が上がっていることについて「倒そうとしなくても小沢一郎氏はいずれ倒れる。過去の人をいつまでも見て戦ってても自民党は変わらない。もう戦う相手はそこにはいない」と語った。

 また、生活の党関係者によると、同党に所属する議員からも「明らかに小沢さんは判断力が鈍ってきた。政局を動かすだけの軍資金もない」という声が漏れているほどだ。

 小沢氏は参院選での民主、日本維新の会、みんなの党との「野党共闘」の必要性を繰り返し訴えているが、その意に反して、与野党問わず政界では「小沢抜き」「小沢外し」が着々と進んでいるようである。

 手勢の生活の党の衆参議員はわずか15人で、「数の力」を信奉してきた小沢氏はもはや「次の一手」どころではない。6人が改選を迎える参院選でも議席を減らすことは避けられないとみられる。永田町関係者はこう語る。

 「『鉄の結束』を誇った小沢軍団も今は昔で、牧氏の無所属宣言はもはや驚くに値しない。参院選後は民主党ともどもバラバラになる可能性が十分ある」(政治部編集委員)

5716名無しさん:2013/04/09(火) 20:56:13
test

5717チバQ:2013/04/09(火) 22:12:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/plc13040908030006-n1.htm
表向きは「陳情」も… 首相・橋下氏会談、参院選後にらみ 狙いは“懐柔”
2013.4.9 07:57 (1/2ページ)
 安倍晋三首相は9日、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)、松井一郎幹事長(大阪府知事)と首相官邸で会談する。表向きは菅義偉(すが・よしひで)官房長官がJR大阪駅北側の再開発などに関する陳情を知事、市長から受けるのが目的。ただ、国会運営などの節目ごとに会談を仕掛けてきた両者だけに、憲法改正など夏の参院選後も視野に入れた会談になりそうだ。(松本学)

 菅氏は8日の記者会見で、橋下、松井両氏との会談について「大阪市、大阪府のさまざまな問題について政府に要望があるということで、官邸に来てもらう」と述べた。松井氏も8日、大阪府庁で記者団に「政党としてのことでお会いすることはない。大阪の諸課題の解決です」と公務であることを強調した。


表向きは「陳情」


 だが、これまでの官邸側と維新幹部の会談には、政局的なきな臭さがつきまとっていたのも事実だ。

 今年1月、民主党幹部が野党共闘に向けた野党幹事長会談を維新に呼びかけると、首相はすかさず大阪に飛び橋下氏と会談。平成24年度補正予算成立への協力を取り付けた。その後も、日銀正副総裁人事をめぐる野党共闘や、参院選での選挙協力の動きが出るたび、首相や菅氏が維新幹部と接触してきた。

 いずれの会談も、野党共闘にくさびを打ち込む狙いだったのは明らか。維新内にも「われわれが想像している以上に、首相はわれわれを意識している」(国会議員団幹部)との声が上がるほどだった。


改憲・教育で一致


 ただ、今回は事情が少し違うようだ。ある維新幹部は「政権への対抗姿勢を強調する橋下氏の“懐柔”ではないか」と会談の狙いを分析する。橋下氏が「安倍政権の急所は規制緩和、既得権の打破、地方分権だ。ここで攻めていく」など、首相を挑発する発言を強めているからだ。

 とはいえ、憲法改正の発議要件を緩和する憲法96条改正をめぐっては、政権と維新の足並みは完全に一致。維新が国会提出を目指す教育委員会制度廃止法案も、安倍政権の教育改革と重なる部分だ。それだけに、9日の会談も単なる“陳情”にはとどまらない可能性が大だ。

 視線の先にあるのは、7月の参院選後の連携なのか−。首相と橋下氏らの会談は、両者の関係が新たなステージに入るきっかけになるかもしれない。

5718チバQ:2013/04/11(木) 00:15:51
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130410-OYT1T00768.htm?from=ylist
維新の衆院2氏も迂回寄付…自民地方議員時代に

 日本維新の会国会対策副委員長の馬場伸幸衆院議員(48)(大阪17区)と、同党の井上英孝衆院議員(41)(大阪1区)が、自民党の地方議員だった当時、それぞれが代表を務めていた自民党支部を迂回(うかい)したうえで、自らの資金管理団体などに寄付金を還流させていたことがわかった。


 寄付額は馬場氏が415万円、井上氏が100万円に上る。迂回寄付は、大阪府議らが所得税の還付を目的に行っていたことが発覚している。

 政治家が自らの後援会や資金管理団体に直接寄付した場合、所得税の還付は受けられない。

 馬場氏が代表者の政党支部と後援会の会計責任者を務める公設第一秘書は、読売新聞の取材に対し、「所得税の還付を受けた」と認めた。

(2013年4月10日15時19分 読売新聞)

5719チバQ:2013/04/11(木) 21:31:01
http://nikkan-spa.jp/420870
みんなの党の内部抗争は激化の一途 江田派増殖で窮地に立った渡辺代表
2013.04.11 ニュース みんなの党の分裂が現実味を帯びてきている。決定的だったのは夏の参院選に向けた選対委員長の人事。4月2日、渡辺喜美代表が江田憲司幹事長を排除するように、浅尾慶一郎政調会長が選対委員長を兼任することを提案したのだ。

 一般に、選挙の指揮を執るのは幹事長にとっての最大の仕事。立候補者に対する公認権を持っているうえに、党財政も管理しており、ヒト・カネ両面で幹事長の力が大きく働く。それだけに当然、江田氏の反発は激しかった。みんなの党関係者が話す。

「4月3日には緊急の両院議員総会を招集して、喜美さんが選対本部長、江田さんを同本部長代行とし、浅尾さんを選対委員長にする案を喜美さん自ら提案したのですが、その総会はマスコミや秘書はシャットアウトなうえに、直前に召集がかかったものだから、地元に帰っていた江田さんは出席できなかったんです。だから、『だまし討ちじゃないか?』と、かなりイラついた様子で喜美さんを批判していました。こうした喜美さんのやり方に反発する人は多く、『幹事長抜きで人事を決めるのは異常』との声が上がり、結局、人事案の了承が見送られ、翌4日の参院総会で喜美さんが『拙速だった』と謝って、ひとまず手打ちとなったようです」

 この渡辺代表と江田幹事長の間で繰り広げられるバトルは今に始まったことではない。昨年の衆院選でも、日本維新の会との選挙協力を主張する江田氏と、それに反発する渡辺氏という形で表面化していた。

「衆院選では最終的に重複しない選挙区では互いに推薦し合うということで、みんなと維新の間の選挙協力が実現したんですけど、結局、喜美さんはずっと維新との共闘を拒否し続けました。合流を訴えながら、ギリギリになって太陽とくっつく橋下さんのやり方に対する反発も当然ありましたが、一番引っかかっていたのは、みんなの党から維新に移った現職国会議員の存在です。『選挙協力も考えている他党の議員が合流したいと言ってきても断るのが筋だろ?』というのが、喜美さんの意見でした。感情論で反対するから、江田さんと折り合いがつかない。加えて、水面下で喜美さん抜きの実質的な選挙協力を江田さんが推し進めていたことも気に食わなかったようです。江田さんの地元・神奈川では6つの選挙区でウチと維新の候補者がバッティングしたのに、江田さんの神奈川8区には当然のように維新は候補を立てませんでしたからね」(同)

 今回の選対委員長人事は「幹事長の指揮下に入る」という形で、渡辺氏の案が最終的に承認されたが、両者の溝は深まるばかりだという。

「みんな所属の国会議員の多くが江田さんのお膝元である神奈川選出だったり、党道府県議会議員で見ても神奈川県議が圧倒的多数を占めているように、みんなの党には“江田派”の党員のほうが圧倒的に多い。このことに危機感を募らせた喜美氏は、昨年から積極的に所属議員との食事会を開いたり、無所属議員に入党を勧めたりして“喜美派”を増やそうと奔走していたんですが(苦笑)、先日の人事案を巡って喜美氏を支持したのは2議員だけだったという話。今すぐ代表選を実施して江田氏が立候補しようものなら、喜美氏が負けるのは確実と言われています。今年に入って政策秘書が辞め、4月には先代から仕えてきた公設秘書が辞めたことからも、喜美氏の求心力が衰えていることがわかります。最終的には喜美氏が抜けて再び“新党ひとり”をつくるか、江田派がごっそり維新に移籍するほかないかもしれません……」(永田町関係者)

 前出のみんなの党関係者によれば、「単に、秘書が辞めたのは、喜美さんの地元栃木での活動に専念してもらうため」のようだが……喜美氏の周りがにわかに騒がしいのは事実。一つの少数政党の内輪もめとはいえ、みんなの党は参院では13議席を持つ第4党。分裂騒ぎが現実味を帯びれば、ねじれ国会への影響も小さくない……。とりあえず、国民新党みたいにならないことを祈ります! <取材・文/日刊SPA!取材班>

5720名無しさん:2013/04/12(金) 03:44:27
「天下分け目」の参院選まで3か月あまりに迫った。

 自公が過半数を制して安倍長期政権となるか、野党がそれを阻止するのか。鍵を握るのは日本維新の会と
みんなの党を軸とする野党の選挙協力だ。両党はすでに25選挙区で候補者を一本化し、自民党に対抗する
選挙協力態勢を固めた。 その折も折、みんなの党の渡辺喜美・代表の足元が大きく揺らいでいる。同党の
議員はこう心配する。

「先代から渡辺代表に仕え、みんなの党の結党以来、事務局長として実務を切り盛りしてきたA秘書が
4月1日付で退職し、代表付のB秘書も辞表を出した。その前には党職員2人が辞職しており、今年に入って
代表を支えてきたスタッフが4人も次々に去った。党内は深刻な状況です」

 混乱の原因と見られているのが渡辺氏の愛妻・まゆみ夫人の存在。週刊文春の離婚報道で一躍、時の人と
なったが、みんなの党のネット番組にも登場するなど、党内では"もの言うファーストレディ"として
煙たがられているようなのだ。

「夫人は所属議員や秘書の好き嫌いが激しく、党務にも口を出す。維新の会との合流構想にも大反対だった。
昨年の総選挙の際には代表の応援日程に介入し、最終盤で当選ギリギリだった候補が気にくわないと
応援日程を変えるなどしこりが残った。

 そうしたスタッフの不満が大量退職につながったが、勝ち気な人だから渡辺代表も注意できない。
江田憲司幹事長ら所属議員とも不協和音が広がっており、参院選前の大切な時期に党は空中分解寸前
なんです」(同前)

▽NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20130409_181200.html


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