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非自民非民主系保守
5622
:
チバQ
:2013/01/30(水) 23:20:07
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130130/stt13013023160005-n1.htm
にじむ「太陽」色 維新の代表質問は平沼氏 大阪から反発も
2013.1.30 23:13
衆院本会議で代表質問に立つ維新の平沼赳夫国会議員団代表=30日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
日本維新の会として第2次安倍政権発足後、初の衆院代表質問に立ったのは、平沼赳夫国会議員団代表だった。32年間の国会議員経験を持つが代表質問は今回が初めて。その中身は自らの思想や国家観を反映し旧太陽の党の主張が色濃くにじみ出る形となった。
維新は、石原慎太郎代表が衆院予算委員会で質問することを望んだため、平沼氏が安倍晋三首相に論戦を挑んだ。執筆した原稿は400字詰め20枚余。先週末、早朝3時に起き、一気に書き上げたという。
その5分の1を使い、まず地元・岡山出身で幕末期に備中松山藩の財政再建に貢献した陽明学者、山田方(ほう)谷(こく)を紹介し、方谷による大胆な藩政刷新が、今後の改革の参考になると首相に提言した。
「所信にないことも質問する」と宣言した平沼氏が最初に聞いたのは皇統問題。男系男子による皇位継承を堅持すべきだとの立場から、皇室典範改正と皇統の存続について見解をただした。石原氏の持論「廃憲論」に触れつつ憲法改正の認識も聞き、安全保障問題では「防衛費を大幅に上げる決断を」と迫った。
ただ、維新の大阪サイドからの要望で文言調整した「脱原発問題」は時間超過で割愛するハプニングも。大阪側は反発し、平沼氏本人も「時間のしばりで言えなかったことがあったのは残念」と反省することしきりだったが、石原氏は「任せてよかった。彼は国士だ」と賛辞を贈った。(原川貴郎)
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