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非自民非民主系保守

5714チバQ:2013/04/08(月) 00:04:58
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130407/stt13040718010001-n1.htm
【高木桂一の『ここだけ』の話】
「小沢軍団」から側近がまた“離反” 「鉄の結束」も今は昔…
2013.4.7 18:00 (1/5ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]

昨年10月、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(中央)とともに「脱原発」問題をめぐってドイツを視察した牧義夫幹事長代行(左)。ドイツ政府要人と握手を交わした(肩書きはいずれも当時、牧氏のホームページから)
 「剛腕」のもとから側近がまた1人去った。生活の党の小沢一郎代表(70)と行動をともにしてきた牧義夫前衆院議員(55)がこのほど離党し、無所属で活動していくことになった。「小沢軍団」の中にあって選挙の強さに定評があった牧氏も昨年の衆院選(愛知4区)で自民党新人に敗れて5選ならず、次期衆院選での捲土重来を期すべく小沢氏との“決別”に踏み切った。

 牧氏は3月26日、都内で小沢氏に離党の意思を伝え、了解を得たという。今月に入って、自身の決断のいきさつなどについて、ホームページやフェイスブックでこう記した(原文まま)。

 「大変ご無沙汰致しましたが、私も土の中で目覚めた春の虫さながらそろそろ活動を開始しつつあります。去る4月1日夕、後援会の会長及びそれに準ずる若干名の皆様にご参集頂き、私の今後の活動方針について意見交換を行いました。より多くの方々にご案内申し上げるべきところではありましたが、時間と会場の都合で一部のメンバーに限らせて頂き、しかしながら各方面より闊達なご意見を多々お寄せ頂く中で一定の結論を得ることができました。皆様には不躾とは存じながら、この書面をもって当日の『結論』をお伝えし、ご報告にかえさせて頂きたいと存じます」

 「昨年の総選挙の敗因は、『民主党にはガッカリ、でも自民党にもコリゴリ』といったこの国の多数を占める世論の受け皿をきちっと準備することができなかった、という一言に集約することができると思います。その反省を踏まえて今回の議論は展開されました。したがって、その受け皿を作るための準備に入るという『結論』は容易に導き出されました。当選者に次ぐ得票をさせて頂いた私にはその責務とそれに取り組む者としての正当性があると自覚をしております。言葉を換えて申し上げると、当面、私は無所属の立場で活動を継続し、しかるべき時期に第三極を結集するためのフリーハンドを確保しておきたい、ということであります」

 牧氏は防衛庁広報紙記者、鳩山邦夫衆院議員の秘書を経て、平成12年6月の衆院選に愛知4区から民主党公認で立候補し、保守党現職(自民党・公明党推薦)の三沢淳氏を破り、初当選した。15年11月の衆院選では、自民党の近藤浩氏を破り2選し、民主党への大逆風が吹き荒れた17年9月の「郵政選挙」でも、自民党の藤野真紀子氏を破り3選。21年8月の衆院選では藤野氏に比例復活すら許さず4選を果たした。同年9月、衆院厚生労働委員長に就任した。

 23年9月の野田佳彦内閣発足にともない、厚生労働副大臣に起用された。翌年発足した野田第1次改造内閣においても厚生労働副大臣に留任したが、野田内閣が推進する消費税増税に反発し24年3月30日に辞表を提出し、4月4日付で辞表が正式に受理された。

 消費税増税などを含む社会保障・税一体改革関連法案の衆院本会議採決では反対票を投じ、民主党に離党届を提出。離党届を提出した小沢氏ら民主党所属の国会議員50人のうち、牧氏を含め衆院議員37名の離党届は受理されず、7月9日に民主党倫理委員会において除籍処分とされた。


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