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非自民非民主系保守

5649チバQ:2013/02/21(木) 23:21:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130221/stt13022100150000-n1.htm
維新流「是々非々」は「ちぐはぐ」? 党内に困惑の声も
2013.2.21 00:14 (1/2ページ)
 「是々非々」を掲げて初の国会論戦に挑んだ日本維新の会がちぐはぐな行動を続けている。国会同意人事をめぐって最高幹部が「造反」すれば、平成24年度補正予算案への対応では参院が独自の動きをしているのだ。一体感を欠く党内の「ガバナンス(統治)」に、党内の若手から困惑の声がくすぶり始めた。(原川貴郎)

 「衆院で賛成なのだからなぜ」

 「冗談でしょ!?」

 国会内で20日に開かれた維新の政調役員会で、補正予算案をめぐる参院維新の対応に異論が噴出した。参院採決で補正予算案に反対しかねないからだった。

 維新は14日の衆院採決で賛成票を投じた。松井一郎幹事長は「7割方は支持できる内容であれば、全体も賛成する。従来の野党のように全て反対することはない」と胸を張った。

 ところが、片山虎之助参院議員団会長は「成立は(日米首脳会談後の)25日でも26日でも構わない」と慎重な審議を求め、「反対に回ってもいい」とも宣言。19日には、補正予算案に対する修正案の共同提出を目指し民主党が呼びかけた野党政策責任者会合に出席した。

 もっとも、20日の同会合では「今の内容では共同提出は無理だ」として、修正協議から撤退する方針を示した。最終的には参院でも政府案に賛成することで落ち着きそうだ。

 原子力規制委員会の国会同意人事では、党として田中俊一委員長らの政府案に賛成する方針を決め、14日の衆院本会議に臨んだ。

 他の議員が起立して「同意」の意思を示す中、最後列に座る石原慎太郎共同代表や平沼赳夫国会議員団代表ら3人は、「田中氏の思想信条に問題がある」として着席したままだった。

 これには国対幹部も「石原氏らが起立しなかったのは見えなかった…」と苦笑するしかなかった。

 夏の参院選では、「与党の過半数獲得阻止」を目指し、共倒れを回避するためみんなの党と改選定数1〜3人の選挙区で候補者調整を進めている。

 そうした中で、松井氏が17日夜に菅義偉官房長官と都内で極秘会談し、安倍晋三政権と維新の連携などについて意見交換した。もともと両氏は親しい関係とはいえ、参院選でライバルとなる自民党との「蜜月」ぶりを示したようなものだ。

 ほころびが見える国会議員団の足並みに加え、大阪の幹部による与党への接近…。維新流の「是々非々」に、ある衆院新人議員は「一体、誰がどこで、どう決めているのか。よく分からない…」と頭を抱えた。


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