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非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

4962安倍ちゃん ◆S3/.7DxKSg:2012/11/27(火) 11:45:28
相変わらず冴える俺の政局観

4963名無しさん:2012/11/27(火) 11:47:18
>>4961=◆S3/.7DxKSg

4964とは:2012/11/27(火) 13:38:55
>>4958
昔懐かしい革新共闘のチームL(共産、社民、新社会、沖社大、ネット、その他緑系)なんてのは夢のまた夢ですなぁ(´ω`)

4965名無しさん:2012/11/27(火) 13:50:24
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121127/k10013780211000.html
渡辺代表“維新との合流は困難”
11月27日 13時34分

みんなの党の渡辺代表は、栃木県那須塩原市で開かれた会合であいさつし、日本維新の会の橋下代表代行が、みんなの党に合流を呼びかけていることについて、維新の会の中で原子力政策などの考え方が一致していないとして、合流は困難だという考えを改めて示しました。

この中で、渡辺代表は「日本維新の会は、石原代表と橋下代表代行が政策について合意書を取り交わしたが、その際、みんなの党と橋下氏らとの間の合意にあった『改革』ということばが11個からゼロになっていた。これでは一緒になれないなと、正直思った」と述べました。

そのうえで、渡辺氏は維新の会について、「原発をゼロにしようという人たちと、原発を残すんだという人たちが一緒になってうまくいくわけがない。選挙が終わって、必ずドタバタが起きて分裂するかもしれず、それならわれわれは別々にやって、選挙区のすみ分けや、相互推薦をする方がはるかに賢い」と述べ、合流は困難だという考えを示しました。

このあと、渡辺氏は記者団に対し、「橋下氏が求めるきょうまでに合流を決めるというのは事実上、不可能だ。日本維新の会ではなくて、二本柱の2本維新の会であっては、話が先に進まない」と述べました。

4966名無しさん:2012/11/27(火) 13:52:37
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211270190.html
'12/11/27
みんなの党との合流断念 日本維新の橋下氏

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は27日のフジテレビ番組で、衆院選に向け、同日中に結論を出すとしていたみんなの党との合流に関し「大変困難な状況だ。政策や理念が一致していても、人間関係の問題がどうしても出てくる」と述べ、断念せざるを得ないとの認識を示した。

 両党の候補者が競合する小選挙区数が拡大している現状について「東日本では完全にバッティングしており、選挙協力は難しい。一つにまとまらなければ争うことになる」と指摘。その上で「西日本は一緒にやりたい」と述べ、連携への期待感を表明した。

 みんなの党の渡辺喜美代表も、栃木県那須塩原市で記者団に対し「27日までに決めろというのは事実上不可能だ」として、困難との考えを強調した。同時に「合流は8月に頓挫しており、みんなの党にとっては解決済みの話だ」と述べた。

4967名無しさん:2012/11/27(火) 14:26:12
http://www.minpo.jp/news/detail/201211275121
脱原発を明示 維新の橋下代表代行が来県

 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は26日、会津若松市でのタウンミーティングで講演し、29日に発表する公約の原発政策に「先進国をリードする脱原発依存体制の構築」と明記することを明らかにした。

 橋下氏は原発の安全基準や賠償、供給責任のルール作り、チェック体制が重要と指摘。「電力自由化を進めれば、2030年代には新しい供給体制に変わっていく」と述べ、電力会社を競わせるべきとの考えを示した。

( 2012/11/27 11:40 カテゴリー:主要 )

4968名無しさん:2012/11/27(火) 14:28:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112713290043-n1.htm

「嘉田新党」合流 生活幹事長「日本にとって良い方向」
2012.11.27 13:28

 国民の生活が第一の東祥三幹事長は27日、都内の街頭演説で、嘉田由紀子滋賀県知事が脱原発を旗印に結成する新党に関し、「今夜、決断が下されるかもしれない。もし(生活の)名前が変わっても、合流することができるなら、間違いなく日本にとってよい方向に行くのではないか」と述べ、生活との合流に期待感を示した。

4969名無しさん:2012/11/27(火) 15:15:08
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121127ddlk14010196000c.html
嘉田・滋賀県知事:新党検討 阿部知子前衆院議員、合流に意欲示す /神奈川
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 滋賀県の嘉田由紀子知事が「脱原発」新党の結成を目指していることについて、衆院神奈川12区から無所属で立候補予定の阿部知子前衆院議10+件員は26日、毎日新聞の取材に「新党構想を高く評価したい」と述べ、合流に意欲を示した。

 阿部氏によると、嘉田知事とはこれまでも脱原発の実現について非公式に意見交換をしてきたという。「私も、原発ゼロを目指す勢力のつなぎ役に徹する覚悟で社民党を離れた。幅広い勢力の結集に向け、合流の方向で検討したい」と述べた。【永尾洋史】

4970名無しさん:2012/11/27(火) 15:40:53
http://www.asahi.com/politics/update/1127/TKY201211270569.html
2012年11月27日15時23分
「維新候補、みんなの選に漏れた方々も」 渡辺喜美氏

■渡辺喜美・みんなの党代表

 日本維新の会と太陽の党が一緒になって、お互い競う合うように新人候補の擁立に走っている。我々はじっくり時間をかけて選んできたが、急ごしらえの感を否めない方々もいる。例えば、みんなの党の選に漏れた方々も公認候補になっている。

 従って、ぜひ公開討論会をやりませんか、と申し上げている。竹中平蔵さんに話している。竹中さんの話だと、橋下徹(代表代行)さんも賛成だと言っていた。そこにたどり着くのかどうか。橋下さんが賛成だと言っても、石原慎太郎(代表)さんが賛成しないと実現しないわけですね。だから、日本維新の会ではなくて「二本柱の会」であっては、話が先に進まない、という気がする。(みんなの党と維新の競合選挙区が多数あることについて、記者団に)

4971名無しさん:2012/11/27(火) 15:51:34
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20121127ddlk25010463000c.html
2012衆院選:嘉田知事新党構想 「国政に意見言う場を」 辞職は明確に否定 /滋賀
毎日新聞 2012年11月27日 地方版

 嘉田由紀子知事が26日夕、急浮上した新党構想を巡って報道陣の取材に応じた。具体的な行動については明言を避けたが、「国政に意見を言う場を作りたい」と語った。【加藤明子、姜弘修】

 嘉田知事と報道陣の一問一答は次の通り。

 −−新党を検討しているか。

 3・11以降、初の国政選挙。それだけに原子力政策の国民的議論に期待している。特に滋賀県は1450万人の命の水源を預かっている。隣の若狭湾岸に14基の原発があり、日本の中でも潜在的なリスクが高い。ぜひ国政で原子力政策を議論してほしいという危機感を持ちながら国政を見ると、なかなか一本にまとまらない。ということで皆さんといろいろ意見交換している段階で、まだ何も決まっていない。

 −−新党に参加する意思は。

 誰がどのように立ち上げるのかもまだ見えていない。ただ、(衆院選まで)日がないのは事実。早急に関係者と意見交換し、調整している。

 −−知事を辞める可能性は。

 それは全くない。私が琵琶湖を心配しているのは知事だから心配している。昨年から国や関電と交渉してきたが、原子力安全協定一つ結んでもらえない無力な状況で、国政に意見を言っていきたい。

 −−脱原発勢力を結集したい思いは。

 国民が望んでいるかどうかだと思う。私はそんな力のある人間ではない。あまり期待されても、というのが正直なところだ。

4972名無しさん:2012/11/27(火) 16:41:59
http://www.nagasaki-np.co.jp/f24/CO20121127/po2012112701001182.shtml
11月27日のニュース(政治)
長崎新聞

新党改革、デフレでの増税反対 衆院選公約を発表(11/27 16:20)

 新党改革は27日、衆院選公約の「約束2012」を発表した。消費税増税は「将来的に必要」としながらも、現在のデフレ状況下での増税は「すべきでない」と明記した。消費税は地方財源とし、福祉目的税化することも盛り込んだ。

 環太平洋連携協定(TPP)については「交渉参加を慎重に検討する」と主張。エネルギー政策では「原発に依存しない社会」の構築に向け、自転車の活用など環境負荷の少ないライフスタイルへの転換を訴えた。

 舛添要一代表は記者会見で「デフレなのに消費税率を引き上げると日本経済が駄目になる」と強調した。

4973名無しさん:2012/11/27(火) 16:50:15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121127/plt1211271531007-n1.htm
維新、みんなと合流断念 橋下氏「大変困難な状況」2012.11.27

 日本維新の会(維新)代表代行の橋下徹大阪市長は27日、みんなの党との合流に関し「大変困難な状況だ。政策や理念が一致していても、人間関係の問題がどうしても出てくる」と述べ、断念せざるを得ないとの認識を示した。

 また、選挙協力についても「東日本では難しいだろう。完全に(候補者が)バッティングしている」と述べており、第3極同士によるガチンコ対決が濃厚となった。

 これに関し、みんなの党の渡辺喜美代表は同日、橋下氏から26日にも合流を求めるメールが届いたことを明かした上で「橋下氏には『合流ではない別の方法で良き友、良きライバルとして相互に推薦を進めていこう』と再三申し上げている」と語った。

 維新、みんな両党の公認候補は、東京都と神奈川県を中心に20選挙区超で競合。橋下氏は「選挙区調整は、最後はじゃんけんで決めていい」などと話し調整に前向きだったが、渡辺氏は「そんなばかなことが許されるのか」と拒否していた。維新が太陽の党と合併した際に政策が後退したことも、みんなの党側の不信感につながった。

4974名無しさん:2012/11/27(火) 16:58:09
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121127/plt1211271601009-n1.htm
ドタバタ劇続く維新 公認候補辞退続出に「ガラクタ市のようだ」の声… 2012.11.27

 次期衆院選で「第三極」の核とされる日本維新の会で、立候補予定者の差し替えや公認辞退者が相次ぐなど、擁立準備作業が混乱している。変更は「選挙資金が用意できない」といったことが理由だが、太陽の党との合流もあり、政策のすり合わせをしながらの擁立作業。あまりのドタバタぶりに、内部からは「次の心配は、公示日に公認候補がちゃんと立候補届け出をしてくれるかどうか」という声すら上がっている。

 ■公認は大幅減

 「もうその地域での擁立はないと思っていいです」

 24日、大阪市中央区の日本維新本部で開かれた第5次公認発表。地方紙記者の質問に、東徹総務会長は力なく答えた。

 維新幹事長の松井一郎大阪府知事は当初、候補者擁立目標を350程度と明言していたがトーンダウン。その後、「過半数の241人」、「全国の『1区』はすべて擁立」と、徐々に下方修正してきた。

 これまで候補者を明らかにできていない維新の空白区は7県。東総務会長は「どこでも、という人がいれば空白区に立てる」と話すが、空白区はなかなか埋まらない。「努力しているが時間がない。もう無理でしょ」とため息をついた。

 ■相次ぐ差し替え

 公認候補の発表は17日から始まり、計153人を公表。28日の7次公認で終了する見通しだが、すでに5人が辞退を申し出ている。京都1区では別の候補者に差し替えたが、26日に辞退が発表された埼玉6区、東京11区、香川1区はまだ代わりの候補が見つかっていない。27日には新たに静岡7区の辞退も判明した。

 維新によると、京都1区の元候補は発表翌日、「選挙資金の用意ができなくなった」と辞退。他の候補者は「急な選挙になり、対応できない」などと時間不足を理由にあげている。

 維新の候補者はもともと、公募が原則。竹中平蔵元総務相を長とする候補者選定委員会で選抜、1泊研修を経て決めるとしていたが、そうした仕組みも崩壊し、京都1区は辞退者の穴埋めのため、公募を経ずに京都府議を選定した。

 ある維新の地方議員は「公募のルールを無視してだれでもいいから擁立しろという状態。選考基準がわからず、ガラクタ市のようだ」と語った。

 ■日程変更も続々

 地域政党「大阪維新の会」を母体とする日本維新は、大阪の党本部の常勤スタッフがまだ4、5人しかいない。

 公認候補の半数にあたる約80人はこれまで選挙運動にゆかりがない「完全に選挙の素人」(維新関係者)だという。大阪維新所属の地方議員らを総動員するなどして、選挙態勢を組んでいるものの、膨大な事務作業に追われ、発表資料のミスや手違いも多い。

 例えば、公認候補発表の際のリストで性別や氏名の漢字を間違っていたり、記載していた候補者の携帯電話が別人の番号だったことも。公約発表の日時も変更が相次ぎ、広げた大風呂敷の対応に追われる格好となっている。

4975名無しさん:2012/11/27(火) 17:19:49
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20121127165944
定まらない第三極 県関係議員は・・・
(2012年11月27日 16時57分)

 衆議院選挙の公示まで1週間となった27日も第三極をめぐる動きが止まりません。

 「今のままでは選ぶ政党がない本当の第三極をつくってほしいという声にこたえ新しい党をつくります。未来の党」(滋賀県・嘉田由紀子知事)

 滋賀県の嘉田由紀子知事は、午後開いた会見で、原発依存からの脱却を掲げた政治団体の結成を発表しました。

 名称は『未来の党』です。

 同じく脱原発を掲げる『国民の生活が第一』や『減税日本』、『反TPP・脱原発を実現する党』、『みどりの風』など、『日本維新の会』と距離を置いてきた第三極の各党はこぞって合流や連携を検討。

 維新とは一線を画す第三極結集の動きが始まっています。

 このうち『国民の生活が第一』も今夜、合流、連携を視野に緊急の役員会を開催、党の副代表で、県連代表の広野ただし参議院議員も出席して対応を協議しています。

 一方、みんなの党の渡辺代表は…
「今日までに決めろということなんでしょ。それは事実上、不可能だと思うんですよ。私たちは合流でない、別の道を選んで、維新は維新、みんなはみんな、よきライバルであり、よき友であると」(みんなの党・渡辺代表)

 このように述べて、維新との合流はないことを明言しました。

 当初は第三極結集の核になるとみられていた2党ですが、維新と太陽の党との合流で風向きが大きく変わりました。

 みんなの党・組織委員長の柴田巧参議院議員は「維新のみなさんは太陽の党と一緒になってから変質されたかなと思っている。政策最重視と考えているので合流断念はやむを得ないと思う」とコメントしています。

 少数政党乱立の衆院選、戦いの構図をめぐってギリギリの攻防がつづきます。

4976名無しさん:2012/11/27(火) 17:52:26
脱原発票にようやく受け皿「嘉田新党」維新と対抗第3極浮上
2012/11/27 17:20
http://www.j-cast.com/tv/2012/11/27155336.html?p=all

新たな新党構想が脚光を浴びている。乱立、混乱、混迷の第三極の中で、にわかに浮上した中心人物が滋賀県の嘉田由紀子知事だった。

東京新聞によると、嘉田は埼玉県出身の62歳で、京都大大学院農学研究科博士課程を修了後、滋賀県職員、京都精華大教授を経て、2006年の滋賀県知事選で「もったいない」を合言葉に、民主、自民が推した現職候補をはねのけ初当選し、現在2期目である。東日本大震災後は、原発依存度を計画的に減らしていく「卒原発」を提唱してきた。

「生活」「減税」「みどりの風」合流の方向
その嘉田が「脱原発」を旗印に新党結成の意向を固め、24日(2012年11月)には「国民の生活が第一(生活)」の小沢代表と会談、合流を含めた連携について意見交換しており、嘉田は「いろいろな人と調整したうえで」27日午後に新党について正式発表するという。


日本維新の会ばかりが注目され、このままでは埋没しかねない小沢の反応はどうか。「かりに呼びかけがあれば、政策、主張を検討したうえで対応を決めていく」と語っているが、関係者によると、各候補者に(生活としての)パンフレットやビラの印刷を止めるよう指示が出たという。「減税日本・反TPP、脱原発を実現する党(脱原発)」や「みどりの風」も合流を含む連携を検討中という。

嘉田新党を中心に3党連携(合流)が実現すれば、競合する選挙区がないうえ、バラバラで分かりにくかった「脱原発」組が一本化し、民主や自民、維新の会が掲げる玉虫色の「脱原発」と明確に主張を色分けできるメリットがある。

脱原発については、今年3月から毎週金曜日に官邸前で脱原発デモを続けてきた市民団体が、ツイッターで「生活」や「みどりの風」などを支持する呼びかけを行うという。

小沢一郎にとって「渡りに船」
コメンテーターの杉尾秀哉(TBS解説室長)は懐疑的だ。「小沢さんにすれば、維新の方が圧倒的に目立っており、このままいったら埋没してしまう。新しい顔として嘉田さんに飛びついたのだろう。でも、本当に嘉田さんで『顔』になるんですかねえ」

これに三屋裕子(スポーツプロデューサー)はこう語った。「13も14も政党ができて選ぶのに迷ってしまう。ある程度、絞ってもらうとありがたい。しかも『脱原発』のたった3文字では、直ぐ止めるのか、時間をかけて止めるのか、その間の代替エネルギーはどうするのか広く考えなければいけない。民主党のように根拠もないのに『財源があります』に乗ってしまったのを繰り返すことにならないよう、よく吟味しないと」

4977名無しさん:2012/11/27(火) 18:33:37

生活が未来に合流へ【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112700767

 国民の生活が第一は27日、党本部で小沢一郎代表も出席して常任幹事会を開き、解党して、嘉田由紀子滋賀県知事が結成を表明した「日本未来の党」に合流することを決めた。 (2012/11/27-18:08)

4978名無しさん:2012/11/27(火) 19:00:42

小沢氏ら、滋賀・嘉田知事に合流の方針
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5192218.html
 発表されたばかりの新党ですが、早くも第三極内で合流動きがあるようです。

 まず注目されていた「生活」の小沢代表ですが、早くも合流の方針を固めました。ついさきほど、嘉田知事から合流の要請が書面で届いたということで、現在、幹事会を開いて、合流を正式決定することにしています。

 また、名古屋の河村市長はさきほど次のように述べています。

 Q.『脱原発』としては合流する方向?
 「ぜひそうして、同じような人たちが集まって、大日本庶民連合でいいじゃないですか」(脱原発 河村たかし共同代表)

 河村市長は亀井静香氏らとの新党の共同代表ですが、今夜最終判断するとしています。

 さらに、「みどりの風」も合流する方向で調整しており、何人が参加するかなど、詳細について詰めている段階です。また民間人や著名人の参加も注目されていて、反原発を訴えてきた山本太郎氏が新党からの出馬に意欲を示しているということです。

 今回の嘉田知事の新党設立は、小沢氏が主導したという見方が多く出ていますが、脱原発という旗印の下、嘉田氏という新たな党の顔を得た小沢氏の復権を警戒する声が出ています。

 同じ第三極同士で票の奪い合いになることも想定される日本維新の会の橋下代表代行は早速、「脱原発のグループはある意味、非常に危険だ」と批判しています。

 一方で、脱原発を掲げていないため、支持層がかぶりにくい自民党では、幹部が「うちは何も損をしない」と漏らすなど、事態を静観しています。

 この時期の新党の出現は、衆議院選挙に向けた各党の選挙戦略にも影響を与えそうです。(27日17:30)

4979チバQ:2012/11/27(火) 23:03:26
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m010062000c.html
嘉田知事:「未来の党」 生活・脱原発合流へ 第三極二分
毎日新聞 2012年11月27日 20時49分(最終更新 11月27日 22時28分)

 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)は27日、大津市内で記者会見し、衆院選(12月4日公示、同16日投開票)に向け、新党「日本未来の党」の結党を表明した。全原発の廃炉を目指す「卒原発」を政策の柱に掲げる。国民の生活が第一(小沢一郎代表)などが27日、合流することを決めたことから、未来は近く国政政党として発足する見通しになった。日本維新の会(石原慎太郎代表)とは一線を画す方針で、第三極は二分される。

 嘉田氏は会見で、自らが代表に就くとした上で、「今のままでは選ぶ政党がない、本当の第三極をつくってほしいという声に応え、新しい党を作る」と結成を表明。そのうえで「着実に原発から卒業できる道を示さなければならない」と「卒原発」を旗印に結集を図る考えを示した。

 結集に際しては「この指止まれ方式」で、政策に賛同できる政党や国会議員らとの合流を目指すとした。また、他党との連携では、比例代表の統一名簿方式も検討する考えを示した。

 また、生活との連携に関しては「基本政策に合意するのであれば、方向性としてはあり得る」と意欲を示した。

 基本政策として(1)卒原発(2)全員参加型社会の「活女性・子ども」(3)安心安全を実感できる「守暮らし」(4)脱増税(5)脱官僚(6)品格のある「誇外交」−−を柱に据えるとした。嘉田氏自身は滋賀県知事にとどまり、衆院選には立候補しない。代表代行には、原発政策で日本維新の会の橋下徹代表代行のブレーンを務めたNPO「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也(てつなり)所長が就く。

 嘉田氏は会見後、生活と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」(共同代表・河村たかし名古屋市長ら)などに合流を要請した。

 これを受け、生活は同日の常任幹事会で、解党して未来に合流することを決定した。同党の山岡賢次代表代行は常幹後、記者団に「政策はまったくというぐらい同じだ。解党して未来の党に入る」と明言した。生活は4カ月余りで解党することになった。

 脱原発も河村氏、山田正彦共同代表、亀井静香幹事長が東京都内で会談し合流を確認した。この後、小沢、山田両氏が会談、小沢氏は記者団に「政策的主張は一緒だし、ともに合流して選挙戦を戦おうということになった」と語った。山田氏も「一緒にやろうと話をした」と述べた。

 みどりの風(谷岡郁子共同代表ら)は同日夜、嘉田氏からの合流要請の電話を受け、メンバーが断続的に対応を協議した。合流に慎重な意見もあり、党は残したままでの協力のあり方などを検討しているとみられる。

 社民党に離党届を提出した阿部知子前衆院議員は27日の記者会見で未来への参加を表明し、「脱原発を目指す幅広い勢力の結集に全力を傾けたい」と語った。【姜弘修、木下訓明、中島和哉】

 【ことば】卒原発

 福島第1原発事故を受けて嘉田知事は昨年6月、「原発を段階的に卒業しよう」と「卒原発」を提唱した。原発を廃止するという意味で脱原発と違いはないが、「卒業にはカリキュラムを作らないといけない。代替エネルギー、電力供給地域の経済をどうするか、すべて解決しないと原子炉のない社会は実現しない」との意味を込めている。ただ、その間の原発再稼働の是非については、27日の会見で言及しなかった。

4980チバQ:2012/11/27(火) 23:03:55
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m010066000c.html
未来の党:「脱原発後退」知事動く 「選挙の顔」に期待
毎日新聞 2012年11月27日 21時02分(最終更新 11月27日 22時26分)

 滋賀県の嘉田由紀子知事が27日、日本未来の党の結党に踏み切ったのは、日本維新の会の「原発ゼロ」方針の後退がきっかけだった。一方で、埋没を恐れた中小政党側からは「選挙の顔」として嘉田氏に期待する声があり、両者の思いが合致した。脱原発を求める国民の声の受け皿になれれば、「民主VS自民・公明VS日本維新の会」という衆院選の構図に一石を投じる可能性が出てきた。

 嘉田氏は記者会見で「自民党は原発の安全神話を作り、事故への備えを怠り、福島事故に対する反省がなく、原発推進とも取れるマニフェストを発表した」と批判。そのうえで「(事故の)重い責任を感じることなく、経済性だけで原子力政策を推進することは国家としての品格を失い、倫理上も許されない」と強調した。

 嘉田氏の脱原発への思いは強い。昨年3月の福島第1原発事故後、段階を踏んで原発を減らす「卒原発」を提唱。今夏前には関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働問題で橋下徹大阪市長とともに言動が注目された。ただ、計画停電の恐れで再稼働を限定的に認めざるを得ず、国や関電との交渉で「安全協定一つ結べない。かなり無力感を感じた」と話していた。

 再稼働問題で共同戦線を張った橋下氏が今月に入り、旧太陽の党との合流で「原発ゼロ」の旗を降ろしたことに「仲間を失った」(今月20日の会見)と落胆。知事周辺は「衆院選が終わったら、『自公維』政権ができて、原発問題は顧みられなくなる。その危機感から、知事は自分の政治生命をかける決断をしたのだろう」とみる。

 10月末の会見では「第三極」結集の動きに対し「イタリアで言えば中道左派、オリーブの木のようなものも一方で求められているのでは」と発言。予想より衆院解散が早まったことで、自分が打って出るのは「先週末がタイムリミットだとは言っていた」(知事側近)という。

 そうした中、動いたのが国民の生活が第一の小沢一郎代表だった。小沢氏は当初、第三極が連携する「オリーブの木」構想を目指していたが、維新との連携に失敗。同じく維新との合流ができなかった「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(脱原発)」(共同代表・河村たかし名古屋市長ら)との連携などにかじを切っていた。

 小沢氏はこれらの勢力結集のための「顔」として嘉田氏に期待。嘉田氏周辺は「10月ごろから知事への働きかけがあった」と明かす。

4981チバQ:2012/11/27(火) 23:04:44
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m040070000c.html
未来の党:「卒原発で希望発信」 準備途中、連携など曖昧
毎日新聞 2012年11月27日 21時20分(最終更新 11月27日 22時36分)

 新党「日本未来の党」の結党の意向を明らかにした滋賀県の嘉田由紀子知事(62)。記者会見の会場には大津市内の琵琶湖を望むホテルを選び「原発から卒業できる道を示さなければならない。世界、地球、未来に希望を発信したい」と気勢をあげた。一方で肝心の候補者選びや他党との連携など、曖昧な部分もあった。【稲垣淳、加藤明子、村山豪】

 会見で嘉田知事は100人以上の報道陣を前に「経済性だけで原子力政策を推進することは、国家としての品格を失う」とする「びわこ宣言」を読み上げ、宣言の賛同者として京セラの稲盛和夫名誉会長やミュージシャンの坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏ら著名人5人の名を挙げた。

 橋下徹・日本維新の会代表代行(大阪市長)から昨日「絶対に党首を引き受けるべきだ。原発問題、徹底して論戦しましょう」とするメールを受け取ったことも明かした。嘉田知事は「(橋下氏と)道州制などでは意見が異なる」と述べつつ「県の政策を確実に遂行するには国政に関わらざるを得ないという立場は橋下さんと同じ」と理解を示した。橋下氏のブレーンだった飯田哲也氏も同席し「石原(慎太郎・維新の会代表)さんは『原発ゼロを目指さない』と明言している」と批判した。

 候補者や他党との連携について嘉田知事は「政党、個人とも『この指止まれ』式です。昨日、急に新聞記事が出て、こちらが準備できないうちに今日を迎えた」と釈明。飯田氏は会見後、自身の出馬に「出ない方向で白紙」とだけ話した。

    ◇

 27日、東京都千代田区の経団連ビル前で原発への抗議活動に参加していた足立区のアルバイト、田島邦太郎さん(28)は「『脱原発』を目指す政党が団結すれば世間の注目が集まりやすい」。都知事選への波及効果も期待し「原発に反対する活動に勢いがつけばうれしい」と話した。千葉県鎌ケ谷市の男性会社員(47)は「小沢(一郎)さんが加わることに不安はない。これまで反原発を訴える政党がいくつかあったけれど、一つにまとまったことで、投票先に迷うことがなくなった」。東京都八王子市の主婦(56)は「あまり政治家を信用していないので、新党に過剰な期待はしていない。今後、主張を変えないか見守りたい」と語った。【水戸健一】

 ◇森元首相の発言に大人の対応で話題に

 嘉田氏は埼玉県出身。京都大農学部在学中は同大探検部で当時異例の女性部員として活動した。卒業後は琵琶湖を研究する環境社会学者として同湖周辺をくまなく歩いた。

 京都精華大教授だった06年、東海道新幹線の新駅の建設凍結などを訴え滋賀県知事選に出馬。演説会で「選挙ポスターは選管が張ってくれるものだとばかり思ってました」などと発言した。無所属ながら「もったいない」を合言葉に支持を広げ、自民・公明・民主の各党が相乗りした現職を破った。知事就任後、新駅凍結方針について自民党の森喜朗元首相が「女の人だな、やっぱり狭い」と発言したと報じられた際は「女性蔑視だと言うのは控えたい。問題の本質は財政問題。男だから、女だからとは無縁」と大人の対応をしたことが話題になった。

 大型公共工事に批判的な知事として関西で知名度が高く、08年には国が進めていた大戸川ダム建設に対し、大阪府知事だった橋下徹氏らと反対を表明。原発事故後、滋賀県を原発が建ち並ぶ若狭湾の風下に位置する「被害地元」と位置づけ「原発から卒業しよう」と訴えてきた。橋下氏とも歩調を合わせていたが、日本維新の会が太陽の党と合流した際は「仲間を失った感じ」と語っていた。【長谷川豊】

4982チバQ:2012/11/27(火) 23:05:18
http://mainichi.jp/select/news/20121128k0000m010086000c.html
嘉田新党結党:揺らぐ戦術、維新警戒強める
毎日新聞 2012年11月27日 22時45分(最終更新 11月27日 22時48分)

 「嘉田知事を中心とするグループはいきなり脱原発と言うが、いつまでにできるのか、誰もプランを持っていない」。27日、遊説先の山形県酒田市で、日本維新の会の橋下徹代表代行は日本未来の党を強く批判した。さらに「どれだけ高い目標やスローガンを掲げても絶対に実行できない。嘉田知事は政治グループを束ねた経験がない」と発言をエスカレートさせた。

 橋下氏が警戒を強めるのは、「民主、自民、維新の三つどもえの構図を演出し、存在感を際立たせる」という維新の選挙戦術を、未来が揺るがしかねないからだ。27日の仙台市の遊説では「自民、民主、維新が並んでいる。同じ土俵に上がった」と訴えるなど、「2大政党対維新」の対決を再三強調してきた。

 しかし未来には、生活と脱原発が合流する。支持率が伸び悩んでいた両勢力が存在感を発揮し始めれば、第三極内での維新の優位が揺らぐ可能性がある。維新幹部は「(未来の勢いは)わからない。世論がどう出るか」と懸念を漏らした。もともと維新は両党と、本拠地の大阪の5選挙区で競合するのをはじめ、関東でも激突する。合流が頓挫したみんなとの選挙区のすみ分けも進まず、第三極勢力間のつぶし合いはさらに激化する。

 政策面でも、未来が前面に訴える原発政策は維新のアキレスけんだ。「可及的速やかな原発廃止」「2030年代原発ゼロ」などと訴えていた橋下氏だが、旧太陽の党との合流時の基本政策には「脱原発」の文言さえ外した。姿勢の後退を批判されていた橋下氏が、ブレーンだった飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長が未来の代表代行に就任したことで、さらに防戦に回る可能性もある。

 「絶対に党首を受けるべきだ。原発問題を徹底して論戦しましょう」と26日に嘉田氏にメールで呼びかけ、27日朝に民放の報道番組で「脱原発の方向は大賛成」と歩調を合わせてみせたものの、夜には徹底批判に転じた橋下氏。対応に苦慮がにじむが、29日の維新の公約発表に向け、再び脱原発にかじを切るか決断を迫られている。

4983チバQ:2012/11/27(火) 23:12:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112700907
小沢氏、「非維新」囲い込み=第三極、二分化鮮明に【12衆院選】
 嘉田由紀子滋賀県知事が27日、新党「日本未来の党」結成を表明し、小沢一郎氏率いる国民の生活が第一は解党して合流することを決めた。影の主役は小沢氏だ。当初目指した日本維新の会との連携が不発に終わった小沢氏は、維新が貫けなかった「脱原発」を旗印に、維新と距離を置く小政党を新党に糾合したい考えだ。第三極の二分化が一層鮮明になってきた。
 嘉田氏は同日の記者会見で「原子力政策を推進することは、国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」とする「びわこ宣言」を発表。賛同者としてミュージシャンの坂本龍一氏や俳優の菅原文太氏らの名を挙げた。既存政党との連携に関し、生活とは「方向性としてはあり得る」とする一方、維新に対しては「日本の多様な社会状況を反映していない」と距離を置いた。
 嘉田氏の背中を押したのは小沢氏だ。生活の関係者によると、両氏は24日、滋賀県内で会談。小沢氏が嘉田氏に新党党首就任を要請したという。「未来」へは、新党「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」が27日、合流を決定。新党大地・真民主の鈴木宗男代表も同日、小沢氏から26日に「未来」への協力を求められ、大地として応じる考えを伝えたことを明かし、「主導的な役割は小沢氏だ」と指摘した。
 関西電力大飯原発の再稼働問題を発端に春ごろから首相官邸前で始まった抗議デモは、異例の規模に膨れ上がった。こうした中、「卒原発」を掲げる嘉田氏は再稼働に反対して存在感を発揮。維新が太陽の党との合流を機に「2030年代の原発全廃」を取り下げると、「仲間を失った感じがする」と失望感をあらわにした。
 大きなうねりとなった反原発の動きに、小沢氏は8月の会見で「特定政党や団体が動員したのではなく、市民の自発的な考え方に基づいてなされたことは日本社会の大きな前進だ」と発言。反原発が衆院選の最大の対立軸になると見定めるとともに、嘉田氏こそがその旗印を担うのに最もふさわしいと判断したことは間違いない。
 第三極の二分化には、小沢氏と維新の石原慎太郎代表との確執も重なる。小沢氏と近い脱原発の亀井静香幹事長は、維新との合流を拒否したみんなの党の渡辺喜美代表を「男の中の男だ」と持ち上げている。小沢氏の陣営は、みんなも取り込んでの「石原包囲網」形成を視野に入れているようだ。(2012/11/27-21:52

4984チバQ:2012/11/27(火) 23:13:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112700882
嘉田知事が示した「結集軸」【12衆院選】
 滋賀県の嘉田由紀子知事が27日、新党結成に際して掲げた「政治の結集軸」は次の通り。
 1、「卒原発」=原発のない再生可能エネルギー社会へ。原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋を創ります。
 1、「活女性、子ども」=全員参加型社会へ。誰もが居場所のある社会を実現します。
 1、「守暮らし」=安心・安全を実感できる社会へ。みなさんの生活に対する不安を取り除きます。
 1、「脱増税」=家計の復活へ。消費増税の前に、徹底して無駄を削除します。
 1、「脱官僚」=行政・司法の抜本改革の断行へ。国民・地域の立場に立った行政・司法に改めます。
 1、「誇外交」=主権国家としての権利を堅持へ。食品の安全、医療制度を守り、品格ある外交を展開します。(2012/11/27-19:32)

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4985チバQ:2012/11/27(火) 23:18:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112722000011-n1.htm
「維新は選択肢でない」嘉田新党・飯田氏 橋下・松井氏に強烈“対決宣言”
2012.11.27 21:57 (1/2ページ)

 「脱原発」を旗印とした新しい受け皿として、滋賀県の嘉田由紀子知事が「日本未来の党」の結成を宣言した。27日、大津市内で開かれた記者会見では、代表代行に就く民間シンクタンク・環境エネルギー政策研究所所長、飯田哲也(てつなり)氏(53)が嘉田氏の横に並び、共闘を誓った。飯田氏は大阪府市特別顧問として、松井一郎知事と橋下徹市長のエネルギー戦略を下支えしてきたが、会見では「古い男性的な政治が色として出ている」と日本維新の会を批判。峻烈な“対決宣言”を放った。

 「嘉田さんを支えて、裏付けのある形の政策を一緒に作っていきたい」。飯田氏は、嘉田氏のブレーンとしての意欲を示す一方、「維新の政策ブレーンとして協力したことは、これまでも、これからもない。山口県知事選でも、維新の推薦も応援も受けなかった」と言葉に力を込めた。

 飯田氏は今年1月に大阪市、2月に大阪府の特別顧問に就任。府市エネルギー戦略会議の委員として、脱原発の方向性や原発再稼働への反対姿勢など、府市政で打ち出された方針に深くかかわってきた。

 7月、故郷の山口県知事選に無所属で出馬。だが維新幹事長の松井氏は「頑張っていただきたいが、維新としては応援しない」とつれなく、自公推薦候補に次点で敗れた。それでも選挙が終わるといったん離れた特別顧問職に戻り、引き続き府市政に携わった。

 「抵抗ラインを下げ、取るものを取る政治判断だったと思う」。飯田氏は、橋下氏が関西電力大飯原発3、4号機の容認に転じた際も理解を示したが、徐々に後退するように見える維新の脱原発方針に不信感を募らせた。

 「(衆院選では)脱原発の思いをどこに投じたらいいのか。石原さん(慎太郎・維新代表)は原発ゼロを目指さないとしている」

 飯田氏と同様に府市特別顧問でエネルギー戦略会議委員も務める古賀茂明氏は27日、朝日放送の番組で思いを代弁した。「飯田さんは、原発はゆくゆくはゼロにしなきゃいけないとの考え方。橋下さんも似ているが、『(政策転換で結果的に)ゼロになる』というのと、『しなくちゃいけない』とは違う」

 飯田氏の行動を評価する別の同会議委員は「委員はみんな一騎当千の強者だから、橋下さんがしっかりしないと勝手に動き始める。嘉田さんと飯田さんは黄金コンビだと思う」と話す。

 飯田氏は、府市特別顧問と党代表代行の職は「両立しうる」として、引き続き特別顧問にとどまる考えも見せ、維新の代表代行と市長職の「二足のわらじ」を履く橋下氏へ、強烈な対抗心をにじませた。ただ、府幹部は「戦略会議が政治色に染まったと勘違いされかねない。橋下市長と飯田さんの主張がずれてきており、会議が空中分解する可能性もある」と気をもむ。

 維新の変質をかぎ取り“敵陣”の参謀となった飯田氏。「(衆院選では)女性と子供を前面に出す選択肢が全くない」。会見ではこうも指摘し、自身の思いを込めるようにはっきり口にした。「維新の会は、選択肢ではない」

4986チバQ:2012/11/27(火) 23:19:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/elc12112721490056-n1.htm
「未来の党」に小沢氏の影 脱原発派は歓迎も政治手法に疑問 
2012.11.27 21:45

党本部で会見を終えて部屋を出る国民の生活が第一の小沢一郎代表=26日、東京・永田町(早坂洋祐撮影)
 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)が27日、結成を表明した新党「日本(にっぽん)未来の党」。衆院選に向け、全原発の廃炉を目指す「卒原発」を掲げて脱原発勢力の結集を図るが、その「裏」には新党に合流を決めた「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)が控える。原発に批判的な人からは脱原発派の結集に歓迎の声が上がる一方、小沢氏に懸念する意見も出た。

 「琵琶湖を守るため、国政にメッセージを出さないといけない」。会見場の大津市内のホールに、環境保護を意識した自身のイメージカラーの緑のスーツで登場した嘉田氏。新党の意義を強調し、こう続けた。

 「それぞれの党、個人で手を挙げてくれる人に『この指止まれ』方式で呼び掛ける。小沢代表が連携する気持ちをお持ちならば、方向性としてはあり得る」

 仮定の話として小沢氏との連携にも言及したが、両氏はすでに24日に会談。脱原発勢力の結集には小沢氏の影がちらつく。

 こうした状況について、東京・霞が関の経済産業省前にテントを設置し、「反原発」を訴える人からは、まずは「歓迎」との声が上がった。

 東京都北区の無職、乾喜美子さん(75)は「これまでは反原発の政党がばらばらだったので、投票先に困っていた。まとまってくれれば、分かりやすくなるのでいいと思う」。

 「みどりの風」「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)も合流を視野に入れているためで、荒川区の無職、勝邦宏さん(73)も「反原発派が結集すれば、多党乱立のときより、死票を減らせるので賛成だ」と話した。

 ただ、2人とも小沢氏の政治手法に懸念している。乾さんは「心配なのは選挙で『脱原発』と言っておきながら、当選したら、ころっと変わること。小沢さんは政治資金の問題もあったので信じられない」と疑問視。勝さんも「前から政治手法に疑問を持っていたので、権力を奪取するための手段なのかと思う面もある」と話した。

 政治評論家の有馬晴海(はるみ)氏(54)は「小沢氏はもともと反原発派ではない上に、反原発だけで政治をやるわけではないので、今回の合流は議席を取るための苦肉の策といえる。本心では連合軍を組むことで第二極、第三極に食い込んで態勢を整え、国会で最後の勝負に出たいという意図があるのだろう」と指摘した。

4987チバQ:2012/11/27(火) 23:20:43
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012112790071156.html
脱原発 結集加速 滋賀知事新党構想
2012年11月27日 07時11分

新党立ち上げについて答える嘉田由紀子滋賀県知事=26日、滋賀県庁で(中森麻未撮影)


 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事(62)は二十六日、脱原発を旗印にした「新党」を検討していると明らかにした。まず自身が中心となり文化人らで脱原発を訴える組織を立ち上げ、そこに国民の生活が第一と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(「脱原発」)が合流を検討。みどりの風も連携する方向で調整している。合流できない場合は、それぞれの党を残しながら、比例代表で統一名簿をつくる案も浮上している。乱立する脱原発勢力が環境派知事の嘉田氏を軸にまとまれば衆院選でも一大勢力となる。 (衆院選取材班)

 嘉田氏は二十六日夕、県庁で記者団に対し「新党」について「皆さんと意見交換しているところだ」と前向きに考えていることを認めた。二十七日午後にも正式発表する。知事は辞職しない考え。文化人らでつくる組織には音楽家の坂本龍一氏、歌手の加藤登紀子氏らにも協力を要請している。

 嘉田氏は「国政で原子力政策を議論してほしいが(各党が)一本にまとまらない」と表明。脱原発勢力が四分五裂している現状に不満をにじませた。

 衆院選に向けては、自民党が原発を容認する立場。民主党は「三〇年代ゼロ」を訴えながら軸足が定まらない。日本維新の会は太陽の党と合流する際、従来訴えてきた脱原発を事実上取り下げた。中小の勢力が乱立していては、脱原発の声が多数を形成できないとの危機感が、嘉田氏の行動を後押しした。

 脱原発を訴える各党の間でも共倒れ回避のための連携の必要性は以前から語られてきたが、なかなか進まなかった。最大の理由は脱原発の象徴となる「顔」がいなかったことだ。嘉田氏は琵琶湖周辺の生活環境を長年研究してきた環境社会学者。関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働問題では反対を訴えてきており「顔」になり得る存在だ。

 大飯再稼働問題では維新代表代行の橋下徹大阪市長とも歩調を合わせてきたが、脱原発を取り下げたのを受け嘉田氏は「仲間を失った」と“決別宣言”。「新党」ができても維新を脱原発勢力とはみなさず距離を置く見通しだ。

 嘉田氏自身は周辺に対し、正式に国政政党化した際は、他の政党幹部にトップを譲り、自身は応援団的存在になる意向を漏らしているという。だが脱原発政党は、嘉田氏が党首を務めることを念頭に熱視線を送る。

 社民党に離党届を提出した阿部知子前衆院議員は二十六日、新党に参加する意向を早速表明。「脱原発」の小泉俊明幹事長代理は二十六日の民放番組で「生活、みどりの風と新党になる方向で頑張る」と語った。みどりの風の谷岡郁子共同代表も同番組で「嘉田氏がヘッド(党首)を引き受ける方向と聞いている」とも述べた。

 生活の小沢一郎代表は同日の記者会見で「呼び掛けがあれば政策、主張を検討して対応を決める」と述べた。

■統一名簿死票少なく

 「生活」「脱原発」「みどりの風」の各党は嘉田氏を中心に立ち上げを目指す「新党」を正式な政党とはせず、比例代表選で統一名簿をつくるための政治団体とすることも検討している。

 仮に「生活」「脱原発」「みどりの風」が合併せずに統一名簿を作れば、小選挙区では所属する政党名でそれぞれ戦い、比例代表では三党が統一してつくった政治団体名で戦うことが可能になる。

 名簿を統一した方が死票が少なくなり、比例代表の単独候補は当選しやすくなるメリットがある。

 ただし重複立候補しようとする候補は、小選挙区と比例代表を同一政党、政治団体にしなければならず、小選挙区では元の所属政党を名乗ることはできない。

 過去には、一九八三年の参院選で当時の新自由クラブと社会民主連合が統一名簿を作成して議席を獲得した例がある。

(東京新聞)

4988チバQ:2012/11/27(火) 23:28:18
>>4980続きがありました 失礼

 小沢氏から党首への就任要請を受けた嘉田氏は、脱原発勢力の結集を条件に挙げていた。24日に嘉田氏と小沢氏の会談が行われ、結集に一定のめどがついたことから、嘉田氏の新党旗揚げにつながった。

 ただ、生活との合流で、小沢色が強まることへの抵抗感があるのも事実。党幹部の構成などはこれからの課題で、波乱要因もある。

 一方、地方議員らが参加する「緑の党」の須黒奈緒共同代表は27日、「脱原発勢力がまとまることは意義がある」と歓迎したが、合流は考えていないとした。【姜弘修、加藤明子、中島和哉】

 【略歴】嘉田由紀子(かだ・ゆきこ) 埼玉県出身。京都大大学院修了後、琵琶湖研究の環境社会学者になり、琵琶湖博物館総括学芸員や京都精華大教授を歴任。06年の滋賀県知事選で政党の推薦を受けずに「もったいない」を掲げて立候補し、初当選。現在2期目。

 ◇嘉田知事の発言(要旨)
 嘉田由紀子滋賀県知事が結成する新党「日本未来の党」に関して、嘉田氏の27日の発言要旨は次の通り。

 <新党結成>              

 日本中に将来への不安や政治不信が渦巻いている。準備不足はあるが、不信を信頼へ、失望を希望に変えなければならない。国民の「本当の第三極を作ってほしい」の声に応えて新しい党をつくる。3.11(の東日本大震災)が大きなきっかけだ。このままでは日本は国としての品格を失ってしまう。福島の原発事故が終わっていない。確実に原発から卒業できる道を示さねばならない。一番の悩みは、知事と国政の両立ができるのかどうか。

 <候補者擁立>             

 まだ県の政党と話をしていないし、日もないので、小選挙区で立てることは考えていない。立ちたいという方を拒否しない。場合によっては(公示の)12月4日の前日ということもあり得る。国会議員から参加したいという声はない。

 <選挙協力>              

 他党との連携は、すべての方に呼びかける。政党、個人ともに、「この指止まれ」式だ。賛同者の確認ができていないが、自治体の首長からも声をかけてもらっている。

 昨日、橋下徹大阪市長から応援メールをもらった。「絶対に党首を引き受けるべきです。次はない。原発問題を徹底して論戦しましょう。嘉田さんが立てば、大いにエネルギー問題が争点化される。僕らは次世代への捨て石になりましょう」と。私と橋下さんは道州制などでは意見が異なるが、県の政策を確実に遂行するためには国政にかかわらざるを得ないという立場は同じだ。維新の会について、脱官僚、脱原発は同じ。違いは2点で、橋下さんは大都会、私は田舎から声を上げている。私は女性と子供優先。維新と連携できる部分もある。この先、比例名簿方式などで調整できるだろう。

 (小沢一郎・国民の生活が第一代表との連携について)小沢さんなり、政党がそういう思いをお持ちなら、それも考えている。

4989チバQ:2012/11/27(火) 23:50:41
滋賀にはまだ候補立ててないんですよね、生活も原発も
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20121127000153
湖国の第三局に風吹くか 「未来の党」に京滋の声
多くの報道陣が取り囲む中、会見する嘉田知事ら。新党設立への思いを熱っぽく語った(27日午後3時25分、大津市・ピアザ淡海) 滋賀県の嘉田由紀子知事が27日、「卒原発」などを掲げた新党設立を表明したことを受け、京滋の有権者からは原発政策転換への期待や課題を指摘する声が相次いだ。表面化した「第三極」集結への動きに対しては、離合集散を繰り返す政界への不満も聞かれた。

 「卒原発を掲げ、日本維新の会とは別の第三極の結集を図ったのはいいことだと思う」と公務員三上弘子さん(27)=大津市=は評価する。主婦岩本亜美さん(32)=野洲市=も「卒原発を前面に出したのは分かりやすい。本気で原発問題に取り組むという思いを感じる」と受け止めた。

 打ち出した「卒原発」の注目度は高く、米澤鉄志さん(78)=宇治市=は「脱原発方針が曖昧になった維新の会に依存せず、自分の意思をはっきりと示したことは良かった」。市民団体「見張り番滋賀」代表の澤忠起さん(73)=高島市=は「脱原発を国民的なテーマとして一番に掲げる政党ができることは評価できる」とした上で「今後、廃炉に向けた具体策や工程を明確に示してほしい」と注文を付けた。

 一方で、会社員脇三智也さん(31)=近江八幡市=は「知事は『いずれはやめていく』という意味の『卒原発』で、国民の生活が第一が目指していた『すぐにやめる』とは違う。維新の会のように、方針が曖昧にならなければいいが」と危惧する。

 コメ農家の橋本善雄さん(67)=米原市=も「小政党が集まるのは主張を通すために必要だが、選挙目的なので本当に考え方が一致しているか疑問」。作業療法士谷村浩子さん(50)=京都市中京区=は「嘉田さんは応援したいけど、小沢さんと組むのはイメージが悪く、民意の受け皿にはならないのでは。脱原発への思いは強いと感じるが、他の政党との違いを感じられない」と話した。

 「東日本大震災滋賀県内避難者の会」世話人代表の遠藤正一さん(50)=野洲市=は「嘉田さんは原発から滋賀県、琵琶湖を守りたいという思いが出発点。福島の反省をして土台をしっかり立て直してほしい」と期待する。国民の生活が第一との合流については「小沢さんたちが入ることで政策が濁らないか心配。いかに政策をピュアに保てるかだと思う」と話した。


【 2012年11月27日 23時20分 】

4990チバQ:2012/11/28(水) 01:36:50
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121127/waf12112722520029-n1.htm
「嘉田新党」手詰まりの小沢氏に活路 他党からは批判 
2012.11.27 22:51
 嘉田氏の決断にほっと胸をなで下ろしたのは、政党乱立で埋没気味だった生活の小沢代表だったかもしれない。第三極の中で一躍存在感を示せる上、民主や自民、維新にはない「女性党首」という看板も手にすることができる。

 小沢氏は、橋下氏を中心に第三極勢力が結集する「オリーブの木」構想を描いていたが、橋下氏は小沢氏ではなく石原慎太郎前東京都知事との連携を選んだ。小沢氏の構想は手詰まり状態だっただけに、嘉田新党は渡りに船だ。

 ただ、豪腕のイメージが強い小沢氏と嘉田氏ではカラーが異なる。嘉田氏は27日の会見で「小沢色がつくかどうかは(結集の呼びかけを受けた)小沢さん自身が判断することだ」と述べ、自身の思いは明らかにしなかった。

 新党誕生を喜ぶ生活に対し、他党からは批判が上がる。自民党の安倍晋三総裁は「選挙に勝つためだけの政党だ」と指摘。新党改革の舛添要一代表は「原発だけで済むものではない。他の政策はどうなるのか」と疑問を呈した。

 橋下氏も27日夜、山形県酒田市での講演でまくし立てた。「(嘉田氏には)いくら言っても実行はできない。脱原発は、おまじないではない」

4991チバQ:2012/11/28(水) 01:37:15
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/121127/waf12112722470028-n1.htm
第三極が完全に二分 嘉田氏、“決別”した橋下氏を意識
2012.11.27 22:44 (1/2ページ)
 嘉田由紀子滋賀県知事が27日、次期衆院選に向け、新たな第三極の旗を立てた。新党「日本(にっぽん)未来の党」の結成表明会見では、第三極を牽引(けんいん)してきた日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長への対抗心もにじませた。「本当の第三極を作ってほしいとの声が届いている。多様な社会状況を、維新では反映できない」。1週間後の公示を前に、第三極は完全に二分された。

 会見で嘉田氏は、橋下氏から前日に届いたという「応援メール」を読み上げた。「絶対に党首を引き受けるべきだ。原発問題を徹底して論戦しましょう。こういう切磋琢磨(せっさたくま)こそが日本のためになる。地方から声を出す流れを加速させましょう」。嘉田氏は「脱官僚とか脱中央集権では同じ思い」とも語った。

 嘉田氏と橋下氏は、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に絡み、反対の立場で共闘した。だが橋下氏は、計画停電のリスクを恐れて容認に転じた。さらに、維新と太陽の党の合流に伴い、原発ゼロの旗まで降ろしたことに「仲間を失った」と失望を感じた。

 「琵琶湖は(原発から)30キロ圏内にあるのに、いまだに安全協定さえ結べない。本当に琵琶湖を守っていくなら国政にメッセージを出さないといけない」。近畿の水がめを預かる知事としての思いがあった。

 悶々(もんもん)とした思いの中で、第三極の結集を目指す「国民の生活が第一」の小沢一郎代表からアプローチがあった。嘉田氏周辺によると、2人は10月以降、複数回にわたり水面下で接触。小沢氏はしきりに新党結成に踏み切るよう促した。

 「知事と国政を両立できるのか」。嘉田氏は乗り気ではなかったが、維新と太陽合併の政策合意で「脱原発」が盛り込まれなかったことに、思いが変わった。「3・11以降、初の衆院選なのに、原発の議論がない。脱原発の受け皿がない」。今月24日、小沢氏と会談した嘉田氏は、自ら歩み寄ったという。

 嘉田氏は4月、滋賀で「未来政治塾」を設立し、もともと国政へ意欲を見せていた。ただ、念頭に置いていたのは来年夏の参院選。予定を前倒しさせたのは「仲間」でなくなった橋下氏の存在だった。

 “決別”の末、橋下氏と同様に首長兼務の政党幹部となる嘉田氏。会見では橋下氏との違いを強調した。「橋下さんは大都会、自分は田舎から見ていく。日本の未来の選択として何がふさわしいか、議論したい」

4992名無しさん:2012/11/28(水) 08:28:34
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1211280015/
12神奈川衆院選:日本未来の党、県内6人参加や賛同 民主や維新の集票に影響か/神奈川
2012年11月28日
 嘉田由紀子滋賀県知事が新党「日本未来の党」設立の意向を表明した27日、県内からは6人が早速、参加や賛同の意向を示した。他党からは、民主党や日本維新の会の集票に影響が出るといった見方が出ている。

 社民党に離党届を出し、脱原発で結集を呼び掛けてきた阿部知子前衆院議員(比例南関東)は藤沢市内で会見し、日本未来に入党する意向を明らかにした。

 嘉田知事に加え、みどりの風、国民の生活が第一などと連携を探ってきた阿部氏。「国民が脱原発を明確に選べるようにしたい。その思いが嘉田さんと同じだった。他党にも脱原発で合流してもらいたい」と期待感を示した。

 小沢一郎氏が代表の生活も日本未来への合流を決定した。岡本英子前衆院議員(3区)は「(新党が乱立し)有権者に分かりにくいと言われていた。政策で結束した方が見えやすくなる」。樋高剛前衆院議員(18区)も「脱原発はもちろん、女性や子育てなどの政策が(合流前より)強化される。歓迎すべきこと」と合流の効果を口にした。

 同様に合流を決めた「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の公認を得ている新人の河野敏久氏は「党の決定に従う」、露木順一前開成町長も「橋下維新の極ではない日本をつくる流れの大同団結には基本的に賛同」との認識を示した。みどりの風の山崎誠前衆院議員は日本未来の候補として、「7区と比例南関東に重複立候補する方向で考えている」と話した。

 一方、民主党県連の本村賢太郎代表代行(14区)は「訴えは分かりやすいが、選挙は迫っており、どこまで浸透するか分からない」。自民党県連の菅義偉会長(2区)は「選挙目当て。当選するために右往左往している」と批判し、「脱原発を掲げている以上、民主党に影響するのでは。第三極同士で維新とも食い合いになると思う」と推定した。

 脱原発などで政策が重なる、みんなの党の浅尾慶一郎政調会長(比例南関東)は「新党がはっきりと主義主張を打ち出すのは非常にいいこと。(政策の重複部分は)切磋(せっさ)琢(たく)磨(ま)していく」と述べ、日本維新の会の水戸将史選対委員長(参院神奈川選挙区)は「一つの争点を明確にしたことは、いいことだと思う。無党派の気持ちをどうつかむかだが、現政権や第三極が影響を受けるのではないか」との見通しを語った。

 社民党の福島瑞穂党首(参院比例)は「脱原発をともに目指すので連携するが、合流はない。選挙の争点には憲法改正もあり、社民としてしっかり訴える」と述べた。

4993名無しさん:2012/11/28(水) 11:13:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121128-00000001-mailo-l22
一票を託す:’12しずおか衆院選 第三極、浮揚できるか 露呈する「どたばたぶり」 /静岡
毎日新聞 11月28日(水)10時33分配信

 12月4日の公示が近づく衆院選。民主党や自民党などといった既成政党に加え、日本維新の会などの「第三極」の動きも全国的に活発化している。県内では、全8選挙区の半分に当たる4選挙区に日本維新が公認候補予定者を立てるなど、複数の政党が登場。急きょ決まった選挙戦に、政党の方針と候補者の思惑とのすれ違いから起きる「どたばたぶり」も露呈している。果たして、第三極は浮揚できるのか。【樋口淳也、小玉沙織】

 ■勝てる候補
 「4人は我々の勝てる候補だ。静岡は日本の中心部。関東と関西のつなぎ目では四つ取りにいきたい」。日本維新の東海ブロック長を務める中野隆司大阪府議は26日、静岡市葵区内に友好協力団体である静岡維新の会が構えたばかりの事務所で記者会見を開き、こう訴えた。
 県内での維新の動きは11月に入りめまぐるしく動いた。今月7日、県議の柏木健氏らが日本維新の本部(大阪市中央区)を訪れ、同党を支援する静岡維新の会設立を決めた。そして衆院解散後の17日、21日、24日、26日と、矢継ぎ早に計5人の公認候補予定者を発表。現役の県議や市議、首長経験者などが選ばれる一方、政治経験のない候補予定者もいた。
 ■辞退の舞台裏
 24日に5次公認候補予定者の一人として発表された東京都の会社員、斎藤洋一郎氏は出馬を取りやめた。日本維新は7区(浜松市西区など)での公認を24日に発表したが、その翌日の25日夜には4区(静岡市清水区など)で出馬するようくら替えを打診したという。
 斎藤氏は、「理由を尋ねると、4区であれば1区(同市葵区など)と隣接しているので運動員を回せるが、7区では手が回らず一切手伝いができないと言われた。公認発表の翌日にくら替えするのは、有権者の目線に立って考えると理解は得られず、今回の出馬は難しいと結論を出した」と打ち明けた。
 「21日に党本部から他県や静岡4区、7区を含む4選挙区を示され、都市のイメージがつく7区を選んだ。4区に、ということであれば、その時点で言ってほしかった」と悔しさをにじませる。今回の衆院選での立候補は断念した。
 ■擁立巡り転変
 静岡1区ではみんなの党の小池政就氏が活動を続けており、合流のための交渉を続けていた日本維新はみんなからの要請を受け、1区での出馬を模索していた宮沢圭輔・静岡市議に他の選挙区を打診した。宮沢市議は最終的に出馬そのものを見送った。経緯を説明する22日の記者会見には、小池氏も同席し、「第三極の結集」を意識した協力関係を演出してみせた。
 ところが、みんなとの不協和音が高まると、日本維新は「ガチンコで勝負する」(中野・東海ブロック長)と方針転換。わずか4日後の26日、1区の公認候補予定者として、宮沢氏とは別の尾崎剛司・静岡市議を擁立すると発表した。みんなの関係者は、「(小池氏にとって)最悪のケース」と嘆く。

 同日の記者会見で候補者擁立をめぐる混乱ぶりを指摘されると、中野氏は、「これまでも直前の候補者調整は当たり前のようにやってきた。格段混乱しているわけではない」と言い切った。
 注目を集めている第三極の動きに、ある民主党陣営の関係者は、「そもそも支持層が異なるので、自分たちには影響しない」と平静を装う。選挙対策を担う自民党のある県議は、「『第三極の結集』は脅威になりうると注視したこともあったが、正直に言って今は気にならない。彼らが票を奪いあうだけではないか」と突き放した。
11月28日朝刊

4994名無しさん:2012/11/28(水) 16:32:16
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112800304
党名「新党大地」に【12衆院選】

 新党大地・真民主は28日、党名を「新党大地」に変更すると総務省に届け出た。地域政党時代の名称に戻した形で、鈴木宗男代表は同日のTBSテレビの番組で、真民主を削ったことについて「その方が分かりやすい」と説明した。 

 真民主は、民主党を除籍された松木謙公前衆院議員らが加わって以降使っていた。(2012/11/28-11:13)

4995名無しさん:2012/11/28(水) 17:29:19
■橋下徹・発言

 脱原発グループが新しくできます。しかし、彼らはいくら言っても、実行はできません。
どれだけ高い目標を掲げようが、どれだけのスローガンを掲げようが、それは絶対できない。なぜなら実行した経験がないから。
嘉田(由紀子・滋賀県)知事も知事としての経験はあるかも分からないけど、
国会議員や、政治グループを束ねた経験はありません。(山形県酒田市でのタウンミーティングで)

朝日新聞デジタル 11月27日(火)21時11分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000042-asahi-pol

4996名無しさん:2012/11/28(水) 17:32:38
嘉田知事は28日朝、報道陣に「みんなの党の渡辺喜美代表も政策協定の締結に興味を示しており、協議中」と明らかにした。

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112890120414.html

嘉田氏「22年に原発ゼロ」 衆院選100人規模擁立へ
2012年11月28日 13時15分

 原発を計画的に減らしゼロにする“卒原発”を掲げる新党「日本未来の党」を発表した滋賀県の嘉田由紀子知事(62)は28日午前、県庁で記者団に「ドイツ並みに卒原発プログラムを作り、10年後の原発ゼロを目指す」と話し、2022年に原発ゼロを実現したい考えを表明した。衆院選の立候補予定者は「既に70人以上集まっている」と述べ、最終的に100人程度の擁立を目指す方針という。

 28日午後にも政党化し自身が党首に就く。党本部は東京に設置し、大津市に支所を置く。新党には「国民の生活が第一」と「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」などが合流を決定。元自治体の首長やその他の候補者からも参加を希望する動きがある。

 嘉田知事は28日朝、報道陣に「みんなの党の渡辺喜美代表も政策協定の締結に興味を示しており、協議中」と明らかにした。生活の小沢一郎代表との合流には「イメージの問題がある。プラスとマイナス両方ある」とも述べた。

 27日の記者会見で「この指止まれ方式で賛同者を集める」と述べた嘉田知事。「1日でこんなに集まるとは思わなかった。どんどん手が挙がっている。やはり(結党を)待たれていたということか」と驚きを隠さなかった。

 持論の「卒原発」の目標期限を2022年と定めたことについて、「政権を取ったらやれる。地方自治体ではやれない」と強調した。

(中日新聞)

4997名無しさん:2012/11/28(水) 17:39:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121128/stt12112817180011-n1.htm
【衆院選】
日本未来が政党設立を届け出
2012.11.28 17:18

記者会見で「未来の党」のロゴマークを発表する嘉田由紀子滋賀県知事と飯田哲也氏(左)=27日午後、大津市(恵守乾撮影)
 新党「日本未来の党」代表代行に就任する飯田哲也氏は28日、東京都選挙管理委員会を通じ、総務相に設立届を提出した。

 飯田氏は国民の生活が第一の小沢一郎代表について、日本未来の役員には就任しないことを明言した。都庁で記者団の質問に答えた。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112800681

「日本未来の党」が届け出
 「卒原発」を掲げる「日本未来の党」の飯田哲也代表代行は28日午後、東京都選管を通じて総務相に政党設立を届け出た。 (2012/11/28-17:14)

4998とはずがたり:2012/11/28(水) 17:40:17
>>4996
>嘉田知事は28日朝、報道陣に「みんなの党の渡辺喜美代表も政策協定の締結に興味を示しており、協議中」と明らかにした。

おお,ここhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191664843/1702で書くだけ書いたこと,何だか実現しそうな勢いですねぇ。

民主党に代わって第二極も狙えるかも。

最終的に橋下がどっかのタイミングで石原を切って嘉田ちゃんに頭下げたら小沢の完全勝利←一応書くだけ書いとくw

4999とはずがたり:2012/11/28(水) 17:45:25
>>4997
第三期民主党結党時(自由党吸収合併時)と全く同じですな。
>飯田氏は国民の生活が第一の小沢一郎代表について、日本未来の役員には就任しないことを明言した

雑多な諸派を束ねる幹事長を誰がするのか見物です。
生活連中も幹事長代理やその下くらいで実務的な実権を握るけど表面上は嘉田派に全権委任の形を取りましょうかねぇ。。

5000名無しさん:2012/11/28(水) 17:58:17
http://www.asahi.com/politics/update/1128/TKY201211280636.html
「日本未来の党」が政党届け出 国会議員70人超合流へ

 「日本未来の党」は28日、都選挙管理委員会を通じて総務省に政党の届け出を出した。書類を提出した飯田哲也代表代行は「晴れて政党になり、70人を超える国会議員が合流すると表明してくれた。これから総選挙にむけて大きな足場ができた」と話した。

5001名無しさん:2012/11/28(水) 18:07:44
嘉田氏は28日午後、生活の森裕子参院幹事長と大津市内で面会。衆院選での遊説スケジュールを調整した。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211280144.html
'12/11/28
「日本未来の党」発足へ 党首に嘉田知事、12月2日に公約発表

 滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する新党「日本未来の党」は28日、東京都選挙管理委員会を通じ、総務相に設立届を提出する。党首は嘉田氏が務め、東京に本部を置く。代表代行に就任する飯田哲也いいだ・てつなり氏は、衆院選に向け12月2日にも公認候補と公約を発表するとの見通しを記者団に示した。

 国民の生活が第一などの合流で、日本未来の前衆院議員は61人となる見通し。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦共同代表と亀井静香幹事長は28日午後、記者会見し、日本未来への合流を正式に発表した。

 嘉田氏は他の政党との連携に関し「日本維新の会と結ぶことはない」と否定。一方で、みんなの党の渡辺喜美代表と政策協議を始めたことを明らかにした。

 また嘉田氏は28日午後、生活の森裕子参院幹事長と大津市内で面会。衆院選での遊説スケジュールを調整した。

5002名無しさん:2012/11/28(水) 18:37:49
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201211280150.html
'12/11/28
「日本未来の党」発足 衆参70人が合流意向

 滋賀県の嘉田由紀子知事が結成する新党「日本未来の党」は28日、東京都選挙管理委員会を通じ、総務相に設立届を提出した。代表は嘉田氏が務め、東京に本部を置く。代表代行に就任した環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也いいだ・てつなり氏は、前衆院議員と参院議員計約70人が合流の意向を示していることを記者団に明らかにした。

 国民の生活が第一の小沢一郎代表も合流する予定だが、飯田氏は都庁で記者団に、小沢氏が日本未来の役員に就任しないことを明言した。

 設立届には、社民党を離党した阿部知子氏ら前衆院議員3人と、谷亮子氏ら参院議員5人の計8人の所属を明記した。衆院選に向け12月2日に公認候補と公約を発表する。

 段階的に原発依存から脱却する「卒原発」などの基本理念を盛り込んだ「びわこ宣言」を新党の綱領とした。

 一方、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦共同代表と亀井静香幹事長は28日午後、記者会見し、日本未来への合流を正式に発表した。

 嘉田氏は他の政党との連携に関し「日本維新の会と結ぶことはない」と否定。一方で、みんなの党の渡辺喜美代表と政策協議を始めたことを明らかにした。

5003名無しさん:2012/11/28(水) 18:38:37
>嘉田氏は他の政党との連携に関し「日本維新の会と結ぶことはない」と否定。一方で、みんなの党の渡辺喜美代表と政策協議を始めたことを明らかにした。

5004名無しさん:2012/11/28(水) 18:50:09

「日本未来の党」設立届け出=国政政党として船出−みんなに連携打診【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012112800681
 滋賀県の嘉田由紀子知事が「卒原発」を掲げ結成を表明した「日本未来の党」の飯田哲也代表代行は28日午後、東京都選管を通じて総務相に設立を届け出た。未来には、国民の生活が第一や「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)、みどりの風の一部が合流する。嘉田氏はみんなの党にも連携を打診している。

 未来は、「脱原発」の山田正彦共同代表、生活の広野允士参院議員会長ら前衆院議員と参院議員計8人のメンバーで届け出て、政党要件を満たす国政政党として船出。12月4日公示、16日投開票の衆院選に向け準備を急ぐ。党の役職や公認候補は同2日に発表する方向で調整している。

 届け出に先立ち、飯田氏はみんなとの連携について、都内で記者団に「嘉田氏が(みんなの)渡辺喜美代表と連絡を取り合いながら、協力できることは協力していこうという話を進めている」と述べた。 

 一方、「脱原発」の亀井静香幹事長は28日、都内で記者会見し、「政策遂行勢力をどんどん拡大していく」と述べ、合流を急ぐ考えを示した。(2012/11/28-18:03)

5005名無しさん:2012/11/28(水) 19:00:08
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5193149.html
「日本未来の党」始動 小沢氏は無役へ

 滋賀県の嘉田知事が28日、日本未来の党を立ち上げましたが、これを受けて、ある選挙管理委員会は、この投票所入場券22万通の印刷のやり直しを決めました。「未来への一票」と書かれている部分が新党への投票を連想させると判断されたというのです。卒原発を争点化する新党の立ち上げ、その裏側も見えてきました。

 「『この政党へ投票してください』みたいなイメージが重なってしまうおそれが」(岡山・倉敷市選管の会見)

 岡山県倉敷市の選挙管理委員会は、衆院選挙の投票所入場券22万通に「未来へ一票」という文言を入れていました。しかし、「日本未来の党」の結成によって、特定の政党への投票をイメージさせるという理由で印刷をやり直すと発表しました。

 卒原発を看板に掲げた新党の設立。その裏では、小沢一郎氏が数か月前から動いていたことが明らかになりました。新党「日本未来の党」は28日午後、政党として設立を届け出ました。28日までに、70人程度の前衆議院議員と参議院議員が「脱原発」の旗のもとに結集しました。

 「(衆院選出馬に)少し希望を持っている人はおられます。(Q.何人くらい?)まだ具体的には 人数を言える状態ではないです」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 党の代表である滋賀県の嘉田知事は28日朝、衆議院選挙で100人規模の候補者擁立を目指す考えを明らかにしました。

 「嘉田知事というすばらしいリーダーのもとで、さらにそれをでかくする」(亀井静香元金融相)

 今回、亀井静香氏や国民の生活が第一の小沢代表は新党の幹部としては処遇されず、無役にとどまる見通しです。あくまで「嘉田知事による新党」というイメージを前面に出すためとみられます。

 実は、今回の新党結成に深く関与したのが小沢氏です。

 10月の小沢氏によるドイツ訪問。関係者によりますと、この直前の9月下旬頃には、小沢氏は、衆議院選挙の争点を消費税増税から脱原発とする構想に切り替えたといいます。そこで小沢氏が注目したのが、「卒原発」構想を表明していた嘉田知事でした。

 「嘉田知事とは接点を保っておくように」。小沢氏はこう側近に指示。この指示が、第三極の構図を変える新党の誕生へとつながりました。

 さらに、「未来の党」は党勢拡大に向け動き出しました。嘉田氏が新たにラブコールを送っているのは・・・。

 「みんな(の党)とは今協議中です。(渡辺)代表と協議中です。代表も興味を示していただいております」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 みんなの党は28日、党の公約を発表しました。「2020年代の原発ゼロ」も打ち出しています。

 「アジェンダ(公約)が一致すればその範囲で同じ方向を向いて歩くことはあり得ます」(みんなの党 渡辺喜美代表)

 渡辺代表はこのように述べ、今後の未来の党との連携に含みを持たせました。背景には、日本維新の会と27の選挙区で候補者が競合するなど、連携がうまくいっていないことがあります。

 また、「みどりの風」は前衆議院議員を「未来の党」から立候補させることを検討しています。

 「連合構想という中には積極的に参加をするということで、連合体という意味で党としてとけ合ったりはしない」(みどりの風 谷岡郁子共同代表)

 未来の党の発足は、第三極の中で新たな化学反応を生みだしつつあります。(28日16:55)

5006名無しさん:2012/11/28(水) 19:06:17
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00236195.html
みんな・渡辺代表、日本未来の党との合流について「ありえない」

新たな第3極の結集に向けて旗揚げした「日本未来の党」。みんなの党とも連携を協議していたが、合流しないということがわかった。一方、既成政党からは、この新党の動きに批判の声があがっている。
28日午後、みんなの党・渡辺代表は、総選挙に向けた党の公約「アジェンダ」の発表会見に臨んだ。
渡辺代表は「誰と組むか、誰がやるかの前に、何をやるか。これを大切にする政党です」と述べた。
消費税増税凍結や原発ゼロ、電力の完全自由化などを訴えた。
みんなの党をめぐっては27日、日本維新の会との合流が破談となったが、28日になって、日本未来の党の嘉田代表が、みんなの党と連携協議中であることを明らかにした。
嘉田代表は「みんな(の党)は今、えー、協議中です。(渡辺)代表も興味を示していただいています」と述べた。
確かに原発について、2つの政党の政策はほぼ一致しているが、渡辺代表は「背後にいる大物が、黒子のように、嘉田さんを操るということにならないように。合流というのはありえません」と述べた。
28日、新党結成を正式に届け出た未来の党。
嘉田代表は「(最終的には何人くらい?)100人を目指してます。きのうからどんどん手が挙がっています、1日で」と述べた。
政権をとれば、10年で原発ゼロを実現できると語った嘉田代表。
その一方で、「小沢氏合流の受け止めは?」と聞かれると、「両方ですね。プラスとマイナス。イメージの問題と」と述べた。
小沢氏と合流することの、プラスとマイナスのイメージとは。
この嘉田氏の発言の真意について、今回の合流のキーマンともいわれる山田元農水相を直撃した。
山田元農水相は「(嘉田さんは)非常にクリーンな方ですから。やっぱり、小沢さんのイメージというのがなじまないところがありますよね。そういうのは、警戒しておったのでは。(一方で)小沢さんのスタンス、考え方には、共感を持っていたのでしょう」と述べた。
一方、既成政党からは、早くも批判の声があがっている。
野田首相は「どういう理念、政策なのか。どういうメンバーなのか、まだ固まっていない。ただ、脱原発の方向性は打ち出されている」と述べた。
自民党の高村副総裁は「これ、実態を見ると、小沢新党。嘉田さんは、オブラートにすぎないのではないか」と述べた。
公明党の山口代表は「長い経験をお持ちの方々が、嘉田知事と合流すると、重要な政策課題でどうまとめて、遂行していくのか。脱原発だけでは、非常に疑問がもたれる」と述べた。
共産党の志位委員長は「その問題(原発問題)だけで、政党を解散したり、政党を作ったりするのは、違うのではないか」と述べた。
社民党の福島党首は「卒原発と脱原発は、同じような趣旨ではないかと思っています。ただ問題は、廃炉にするには時間がかかる」と述べた。
また、同じ第3極の日本維新の会の橋下代表代行は27日、「嘉田知事も、知事としての経験はあるのかもわからないけど、国会議員や政治グループを束ねた経験はありません」と述べた。
(11/28 18:35)

5007名無しさん:2012/11/28(水) 19:15:59
http://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20121128000072
自発的辞職求める 嘉田知事に滋賀県会議長

 滋賀県議会の佐野高典議長は28日、新党「日本未来の党」結成を表明した嘉田由紀子知事に対し、「県政に影響を与える」として自発的な辞職を求めた。

 佐野議長は、嘉田知事が新党の党首に就任することを踏まえ、「党首との両立はきわめて難しい。くれぐれも公務に支障をきたさないようにしてほしい」と申し入れた。日本維新の会の石原慎太郎代表が東京都知事を辞職したことを例に「知事を辞めるのも一つの選択肢だ」と述べた。

 佐野議長によると、嘉田知事は「公務と政務の区別をしながら、これからも県民のためにがんばっていきたい」と答えたという。

 嘉田知事の新党結成について県議会では、自民党県議団などすべての会派から党代表との兼務を疑問視する声が出ている。

 県議会は29日に11月定例会が開会。佐野議長は28日午後に会派代表者会議を開き、今後の対応を協議する考えも示した。

5008名無しさん:2012/11/28(水) 19:39:02
早くも嘉田由紀子叩き記事が出始めた(想定内)
http://www.shigahochi.co.jp/info.php?type=article&id=A0008112

嘉田氏 住民票の履歴、明確に答えず

■平成23年7月28日(木) 第16019号
=嘉田知事の資産問題で公開質問状=
嘉田氏所有の大津市坂本本町の住宅(違法建築物)◇大津
●知事から「訃報コメント」
 田中敏雄氏(69)=大津市、自営業=のもとに二十日、一通の封書が届いた。差出人は「滋賀県知事 嘉田由紀子」。田中氏は嘉田氏に提出した公開質問状の回答が届いたと喜び勇んで封を開けたところ、「突然の訃報(ふほう)に驚いています(以下中略)。心からご冥福を祈ります」と民俗学者の梅棹忠夫氏が昨年七月に死去した際の嘉田知事のコメントが入っていた。気味の悪い中身だったので、田中氏が県秘書課に問い合わせたところ、同課担当者が誤って投函したという。公開質問状の回答は、出だしから波乱含みだった。 
 田中氏は十三日、嘉田知事に対し「資産等報告書により、登記簿謄本をたどると、不動産の購入時ごとに住民票を移されている。住民票をいつからいつまで移し、かつ住んだのか。また、これらの物件の登記の際に登録免許税など減額措置を受けたのか」などについて公開質問状を提出した。

●住民票のメリット
 ちなみに不動産専門家は「不動産の購入時に、住民票をわざわざ移すのは、登記する際の登録免許税や不動産取得税の減額措置が受けられることや、住居用資産を売却した譲渡益に三千万円までの控除などがあるため」と指摘する。
 住民票の通り、実際に居住していれば問題がないが、もし居住場所が違っていれば、場合によれば公正証書原本不実記載等罪や脱税になることもあると言う。
 田中氏が二十三日に受け取った嘉田知事の回答書では<1>住所に関しては、これまでその時々の生活の本拠に住民票を置いている<2>登録免許税の減免については、当時の記録が手元になく判らない<3>大津市坂本本町の建物(違法建築)は、大津市の指摘もあり、当面は使用しないこととし、共有名義人の元夫と相談しながら最終判断をしたい<4>守山のマンションおよび京町の土地建物の売却により利益を得たことはない―となっている。

「直ちに違法建築物の撤去を」田中氏が26日に再質問状

●納得できない回答
 しかし、田中氏は二十六日、嘉田知事に対し「<1>の住所に関することでは『その時々の生活の本拠を置いている』と回答されているが、公開質問状では『住民票をいつからいつまで移転し、そして実際に住んだのか』を聞いたものであり、回答は答えになっておらず改めて住民票の履歴を求める。また<2>の登録免許税については『わからない』とあいまいだが、明快な回答をお願いしたい。<3>の坂本本町の違法建築物に関しては『当面は使用しない』としているが、これでは違法状態を継続することになり、直ちに撤去すべきでは」などの再質問を行い、三十日までに再回答を求めている。

5009名無しさん:2012/11/28(水) 19:43:57
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE121128175700634345.shtml
ページ更新時間:2012年11月28日(水) 19時17分

■小沢氏「生活」は合流 未来の党「みんな」とも協議
 滋賀県の嘉田知事が代表となった新党「日本未来の党」が28日、政党の届け出を行いました。

 脱原発政策を軸に小沢一郎氏が率いる「国民の生活が第一」などが合流を決めましたが、嘉田代表は「みんなの党」とも協議を進めていると話しました。

 原発に依存しない「卒原発」などを掲げて、嘉田知事が立ち上げた「日本未来の党」。

 旗揚げから一夜明け、新党には「国民の生活が第一」などに所属する60人以上が合流すると見られていて、嘉田代表は衆院選の候補者について100人程度の擁立を目指していると語りました。

 そしてさらに、「みんなの党」が連携先として挙がっているということです。

 「『みんなの党』とは今、協議中です。渡辺代表も興味を示していただいてます」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 午後には早速、「国民の生活が第一」にいた森裕子参議院議員が、新党のメンバーとして嘉田代表の元を訪れ意見交換しました。

 「新しい党がスムーズに選挙活動に入れるようにいろいろ仕事がありますので」(日本未来の党 森裕子参院議員)

 本部は東京に置き、大津の支部を中心に嘉田代表が政務に当たるという「未来の党」。

 夕方の会見では、小沢氏との関係について次のように答えました。

 (Q.小沢新党にならないか?)
 「そうならないように私自身が今、社会が求めているようなものをいかに反映するか、責任は私が組織の中を見させていただくわけですから、外から言われる筋合いのものではないなと思っています」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 今回の合流を不安視する声もありますが、嘉田代表は今、ある人的資源を政策実現のために活用していくとしています。
(11/28 19:05)

5010名無しさん:2012/11/28(水) 20:00:27

競合区以外は相互推薦=維新とみんな【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800868
 日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は28日の記者会見で、衆院選でのみんなの党との選挙協力について、両党が競合せず、どちらか一方が公認候補を擁立する選挙区では、互いに推薦し合う方向で調整していることを明らかにした。 
 両党が競合する選挙区は28に達しているが、松井氏は「この国を何とかしようという思いは(みんなと)共有できている」と強調。その上で、競合区以外での相互推薦について「そういう方向で(みんな側と)話はしている」と述べた。
 維新は「第三極」の結集に向け、みんなに合流を打診したが、拒否された。(2012/11/28-19:41)

5011名無しさん:2012/11/28(水) 20:15:06
自民党から「小沢新党」との声が上がっていることに対しては「外から言われる筋合いはない」と不快感を示した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800867
再稼働「現段階であり得ず」=未来・嘉田代表

 新党「日本未来の党」の嘉田由紀子代表(滋賀県知事)は28日、停止中の原発の再稼働について「原子力規制委員会がまだ安全基準を確定していない。今の段階での再稼働はあり得ない」と述べた。大津市内で記者団の質問に答えた。

 嘉田氏はさらに、「放射性廃棄物の処理の方法、総量規制、高速増殖炉もんじゅ(福井県敦賀市)も含め、危険性のあるところをいかに国民に説明するかが重要だ」と語り、「卒原発」のプログラム策定を急ぐ考えを示した。 

 国民の生活が第一(小沢一郎代表)が合流する未来に関し、自民党から「小沢新党」との声が上がっていることに対しては「外から言われる筋合いはない」と不快感を示した。(2012/11/28-19:41)

5012名無しさん:2012/11/28(水) 20:27:23
http://www.j-cast.com/2012/11/28155810.html?p=all
「未来」の「卒原発」は「維新」のパクリ? キーマン飯田氏、両方に関与
2012/11/28 18:22

滋賀県の嘉田由紀子知事は2012年11月27日、新党「日本(にっぽん)未来の党」を派が上げすることを発表した。直後に小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」や、河村たかし氏と山田正彦氏が共同代表の「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」などが合流することを決定した。

「未来の党」の旗印は「卒原発」。10年程度かけて原発稼働ゼロを目指すが、「生活」は「ただちに稼働ゼロ」を打ち出しており、ズレがあるままの「見切り発車」との指摘も出そうだ。さらに、その「卒原発」の具体的手法は、競合する「日本維新の会」が掲げる政策と一致しており、第三極の中でも、違いが分かりにくいのが実情だ。

「卒原発」をシングルイシュー第三極の結集目指す
「未来」は、党の理念を「びわこ宣言」としてまとめ、「経済性だけで原子力政策を推進することは国家としての品格を失い、地球倫理上も許されない」などと主張している。この「卒原発」を単一争点(シングルイシュー)として第三極の結集を目指す考えだが、それ以外の論点については、きわめて曖昧だ。

嘉田氏は11月27日の会見で「卒原発」以外の質問について話が及ぶと、

「もう少し時間をいただきたい…」
とかわした。

そもそも肝心の、「卒原発」の内容についても議論になりそうだ。現時点で、明確に文書で「ただちに稼働ゼロ」をうたっているのは、「生活」や共産党、社民党など。一方で、嘉田知事は11月28日朝のTBS「朝ズバッ!」の中で、

「ドイツ、スイス並みの10年卒(=10年かけて原発を卒業する)プログラムを作りましょう、というのが私たちの具体的提案。この研究の中では、最も進んで今まで数十年やってこられた飯田哲也さんがこの私たちの党の代表代行、副代表。飯田さんの卒原発プログラムを実現することで、私たちはできるだけ早く、10年後をめどに、原発から卒業したいということを言っている」
と話しており、「生活」とは、「ゼロ」にかかる時間の面で溝がある。

維新・松井幹事長「嘉田知事は(大飯原発停止に)消極的」
さらに「未来」にとって都合が悪いことに、「原発ゼロ」に向けた方法論は、先行する「第三極」の「維新」と同じなのだ。

同じ番組に出演していた日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は、

「飯田哲也さんは、府市エネルギー戦略会議の中心的役割を担ってきた人」
「1年間エネルギー戦略会議をやってきて、今のプログラムの設計図は、ほぼできあがっている。昨日も古賀さんと話をして、来年1月には発表できる、というところまで僕らは来ている。国がやってくれないから、僕たちでここまで来た。このプログラムを僕たちは実行させてくれ、ということ」
と主張。つまり、「維新」と「未来」の原発政策を、実質的につくったのはともに飯田氏で、結果的に「未来」が「維新」の政策をまねた、と言わんばかりだ。加えて、

「大飯3、4号機については、夏の節電期間が終わった瞬間に細野大臣にお願いして、まず一度止めて、安全基準で測ってくれとお願いした。でも、これは僕と橋下(徹)市長だけで、ちょっと嘉田知事は消極的でですね…、できなかった」
と、大飯原発の3、4号機の再稼働の責任の一端が嘉田知事にあるとの考えを示唆した。

これに対して、嘉田知事は、大飯原発の稼働が続いている現状については

「納得していない」
としながらも、

「(秋以降の稼働停止は)『できるならば』ということは申し上げた」
と応じるのが精一杯だった。

稲盛氏は1か月前に「原発は必要悪」と明言していた
「びわこ宣言」には、賛同者として京セラ名誉会長の稲盛和夫氏、音楽家の坂本龍一氏、俳優の菅原文太氏、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏、脳科学者の茂木健一郎が名前を連ねている。稲盛氏は10月23日の講演で

「何とか原発なしで高度な文明社会を維持していくことでできればいいが、現在の科学技術では、私はそれは不可能だと思っている」
「原発は、必要悪として、どうしてこれをコントロールして使っていくかに力を入れなければならないのでないかと思っている」
と発言したばかり。そんなこともあり、今回、稲盛氏が本当に「未来」の理念に賛同しているかを疑問視する向きもある。

5013名無しさん:2012/11/28(水) 20:59:14
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121128-OYT1T01115.htm?from=ylist
「小沢新党」にならない仕組み埋め込む…嘉田氏

 衆院選(12月4日公示―16日投開票)で、「第3極」のうち脱原発を掲げる勢力が結集する「日本(にっぽん)未来の党」は28日、政党の設立を総務相に届け出た。

 代表に就任する滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事は12月2日に記者会見し、同党の公認候補や役員人事を発表する。100人規模の公認候補擁立を目指す。

 嘉田氏は28日、大津市で記者団に対し、公認候補者数について「今のところ73〜74人と理解している」と語った。

 嘉田氏は近く上京し、未来の党に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と会談、今後の党運営について協議する。

 未来の党を巡っては、自民党などが「実態は小沢新党だ」と批判している。これに対し、嘉田氏は28日、「そうならないように、女性や若者などの声を反映できるような仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と記者団に強調した。小沢氏は未来の党の役員には就かない見通しだ。

(2012年11月28日20時46分 読売新聞)

5014らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/11/28(水) 21:06:38
一兵卒キターーーーーーーーーww

5015らいおんはと ◆S3/.7DxKSg:2012/11/28(水) 21:10:42
>>5008
鳩山やら小沢の件で身にしみただろ?
検察=清和会を敵に回してるわけだから検察はいくらムリ筋でも、立件目的の立件してくるよ

5016名無しさん:2012/11/28(水) 21:31:01
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121128/k10013826061000.html
亀井氏“新党は出世魚と同じ”
11月28日 21時15分

滋賀県の嘉田知事が代表を務める新党「日本未来の党」に合流した「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の亀井幹事長は、記者会見で、「反TPPや消費税の増税凍結、それに脱原発の政策を遂行する勢力を、どんどん、でかくしていくことが大事で、出世魚と同じだ。この出世魚は、でかくなって、ピュンピュンと跳ね回って、この日本や世界の危機を救っていく」と述べました。

そのうえで、亀井氏は、嘉田知事について、「知事としても政治家としても、原発や環境の問題についての発言や考え方はすばらしい。嘉田さんが代表で、そこに固まっていくことは、非常にいいことだ」と述べました。
また、山田共同代表は、「日本未来の党」の役員人事について、「国民の生活が第一の小沢代表の役割も、亀井氏の役割も、私の役割も、新しい嘉田代表が決めることだ」と述べました。

5017チバQ:2012/11/28(水) 22:42:34
http://mainichi.jp/select/news/20121129k0000m010109000c.html
日本未来の党:小沢氏の影響力の強さ否めず 重荷にも
毎日新聞 2012年11月28日 21時52分

 28日に発足した日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)は脱原発を軸とした結集で、第三極の核を目指す。しかし、所属する前衆院議員の8割を「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が占め、小沢氏の影響力の強さは否めない。「選挙の顔」として嘉田氏を掲げるものの、「実態は小沢新党」(自民党の高村正彦副総裁)という批判もあり、小沢氏の影が重荷になる可能性もある。【中島正哉、加藤明子】

 「合流してくれる生活のみなさんにごあいさつと、目前の選挙態勢の打ち合わせだ」

 代表代行に就任するNPO「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は28日、東京都選管への届け出前に東京・永田町の生活本部を訪れ、党職員の助けを借りて提出書類を整えた。

 未来に合流見通しの衆参議員73人のうち、生活は60人と8割以上を占めている。結党時の届け出メンバー8人のうち6人が生活で、小沢氏の元秘書の川島智太郎前衆院議員をはじめ、森ゆうこ、佐藤公治、谷亮子参院議員ら小沢氏の側近が並ぶ。

 森氏は28日、滋賀県知事公舎を訪れて嘉田氏と会談。終了後に記者団に「代表の仕事がやりやすくなるよう、私どもがサポートする。遊説の希望もうかがった」と語った。選挙に慣れた小沢氏が実務を通じて、実権を握る気配が早くも漂い始めている。

 嘉田氏も「小沢色」が強まることを警戒しており、新党にはミュージシャンの坂本龍一氏ら著名人が賛同者となっている。しかし、賛同人には小沢氏と近い稲盛和夫・京セラ名誉会長も名を連ねた。嘉田氏は現職知事で、東京での活動が制約されるという側面もある。

 民主党の安住淳幹事長代行は富山市内の街頭演説で「昨日政党を作ったと思ったら、夕飯を食べている間にまた新しいのを作った。こういうことを繰り返せばますます政党不信が植え付けられる」と第三極の動きを批判した。

5018チバQ:2012/11/28(水) 22:43:04
http://mainichi.jp/select/news/20121128mog00m010043000c.html
日本未来の党:嘉田氏、一時結党断念 飯田氏説得「突っ込もう」
2012年11月28日

 衆院選公示の1週間前に新党「日本未来の党」結党を宣言した嘉田由紀子・滋賀県知事は、結党の決断に数日揺れ動き、結党宣言直前には断念会見まで検討していたことが関係者の話で分かった。周囲は嘉田知事の突然の決断に驚き、県議会や職員らからは「県政に支障が出る」「大きな実験だ」など困惑と期待の声が上がっている。【加藤明子、姜弘修】

 「いろいろごめん。このままでは県が動かなくなる」。27日に結党宣言した嘉田知事は同日朝、側近にメールでこう漏らしていた。しかし、間もなくして判断は一転。新党の代表代行となる飯田哲也(てつなり)・大阪府市特別顧問から「ここまで来たら後退はない。突っ込もう」とのメールを受け、新党結成を決めた。

 関係者によると、嘉田知事らは当初、衆院選は来年春ごろとみて水面下で準備。しかし突然の解散で一時白紙になった。嘉田知事のグループでは「もう無理やな」とあきらめムードだった。今週に入って嘉田知事の新党結成を目指す動きが報道され、県議会で少数与党の嘉田知事は、議会各派への根回しが済まない前に報道が出たことに苦慮した。

 「幕引きの仕方を教えて」。一時、結党断念の方向に傾いた嘉田知事は周囲にこう漏らし、27日に国政断念を表明する方向で検討に入っていたという。

 嘉田知事は27日夜、報道陣に結党への経緯を振り返り、「仲間がいてこそ、右腕がいてこそ。飯田さんの決断は大きいです」と話した。

 一方、県議会の佐野高典議長は「知事は24時間では足らないくらい行政課題の解決に当たらないといけない。県政に大きな支障が出る。それなら石原(慎太郎)前都知事のように、お辞めになって党首に専念すればという県民の声もある」と語り、28日、議長として嘉田知事に真意を問う申し入れをする意向を示した。

 嘉田知事の今回の行動に対し、県幹部は「なぜ国政なのか。公務との両立は不可能。県議会も始まるのに」と漏らした。別の幹部は「遠くなった感じ。地方から国政に対して挑戦する壮大な実験を間近で見られ、こちらとしても刺激になる。今までは地域のスターだったが、日本を動かす人になるのだろう」と受け止めていた。

5019チバQ:2012/11/28(水) 22:44:10
http://mainichi.jp/select/news/20121129k0000m010094000c.html
みんなの党:「第三極」勢力と一線画す 独自路線へ
毎日新聞 2012年11月28日 21時13分(最終更新 11月28日 22時29分)


 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、大きく二つの流れができ始めた「第三極」勢力と一線を画し、独自に歩む考えを示した。日本維新の会と協力し「相乗効果」を狙う戦略だったが、旧太陽の党が維新に先行合流したことで頓挫。嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事が結党した「日本未来の党」との合流もできず、党内からは「埋没しかねない」との懸念の声が出ている。

 「みんなの党は『ぶれない、曲げない、崩れない』。あくまでも理念と政策の一致による政界再編を目指す。経済成長を阻害する既得権益と戦う覚悟はみんなの党にしかない」

 渡辺氏は28日の記者会見で、民主、自民の2大政党への対決姿勢を見せたうえ、維新と未来で二分化する「第三極」の中で独立を保つ考えを強調した。

 みんなの党は15日に、維新側と衆院選に向けて、脱原発やTPP参加などで政策合意し、両党候補が同じ選挙区で競合しないように調整を進めていた。

 しかし、17日に脱原発や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に慎重な旧太陽の党が維新に合流し、維新・太陽の政策合意では「脱原発」などの言葉が消滅。選挙協力でも、旧太陽側が東日本で次々と候補を立てたため28選挙区で競合する事態になった。

 第三極の「大連合」を目指す維新の石原慎太郎代表や橋下徹代表代行は渡辺氏に合流を呼び掛けていたが、渡辺氏は27日、橋下氏に「理念と政策がかなり違い、合流はあり得ない。合流でなく連携でいこう」と電話を入れ、破談した。

 渡辺氏は28日の会見で、消費増税の凍結や電力自由化による20年代の原発ゼロ、地域主権型道州制などを挙げ、「こうしたアジェンダ(政策課題)はみんなの党だけだ」と声を張り上げた。

 みんなの党は09年に結党。10年参院選までは党勢を拡大したが、維新の台頭などで支持率は低迷。党内から「維新などと競合する選挙区は支持層を奪い合う構図で、情勢は厳しい」(若手)との不安が広がっている。【福岡静哉】

5020チバQ:2012/11/28(水) 23:03:05
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112800935
みんな、独自路線鮮明に=維新と共倒れに懸念も【12衆院選】
 みんなの党は28日発表した衆院選公約「アジェンダ(政策課題)」で、他の「第三極」政党と一線を画す独自路線を鮮明にした。12月4日の衆院選公示を前に、日本維新の会への合流を拒否。新党「日本未来の党」との連携にも応じない構え。ただ党内では、維新をはじめとする第三極候補との共倒れを懸念する声も上がっている。
 「時間切れで合流はあり得ない」。みんなの渡辺喜美代表は28日の公約発表の記者会見で、未来との政策の違いを指摘し、同党との連携に慎重な姿勢を示した。
 みんなの公約には2020年代の原発ゼロ、国会議員給与3割、ボーナス5割カット、10年間で所得5割アップなど独自色を前面に出した政策が並ぶ。渡辺氏は会見で「アジェンダには脱原発の行程表も書いてある」と語り、にわか仕立ての「脱原発」勢力との違いをアピールした。
 一時は渡辺氏自身が熱望した維新との合流は、維新の「脱原発」路線が太陽の党との合流で後退したことで破談に終わった。「ぜひ維新の公約には原発ゼロという政治意思を示していただきたい」。渡辺氏は会見でこう呼び掛けたが、維新との距離は縮まりそうにない。
 両党が探る選挙協力も先行き不透明だ。双方の候補者が競合する選挙区は既に28に上り、調整は難航。協力どころか、関係は冷え込んでいる。みんな幹部は「西と東ですみ分ける選挙協力がパーになった。維新に票が食われてしまう」と危機感を募らせている。(2012/11/28-21:32)

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5021チバQ:2012/11/28(水) 23:04:31
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&amp;k=2012112800938
未来、二重権力打ち消しに躍起=小沢氏周辺「内々で選挙指揮」【12衆院選】
 嘉田由紀子滋賀県知事が結成した新党「日本未来の党」で、同党への合流を表明した国民の生活が第一の小沢一郎代表は役職に就かない方向となった。「二重権力構造」との批判をかわす狙いがある。他党からは早速「実態は小沢新党」(高村正彦自民党副総裁)との指摘も出ており、嘉田氏は「小沢カラー」を薄めるのに躍起だ。
 未来代表代行の飯田哲也環境エネルギー政策研究所長は28日、東京都選挙管理委員会に新党結成を届け出た。この後、飯田氏は記者団に、小沢氏の未来での役回りについて「無役だと理解している」と語った。嘉田氏も大津市内のホテルで記者団に、未来内で小沢氏の力が強まるとの見方について「そうならないように(したい)」と強調した。
 衆院選前の第三極結集を目指す小沢氏は、「卒原発」の象徴的存在として嘉田氏を高く評価し、党首就任を要請。その一方で、自らの無役についても了承していたとされる。ソフトなイメージを持つ嘉田氏を前面に押し立てて、自らにつきまとう「独裁的」「側近政治」といったマイナス色を打ち消そうとしたわけだ。
 ただ、未来に合流する前衆院議員61人のうち、約50人はかつて民主党小沢グループに所属。設立届にも、元秘書の川島智太郎氏ら小沢氏側近がずらりと名を連ね、会計責任者には佐藤公治参院議員が就いた。
 また、小沢氏に近い森裕子参院議員は28日、大津市内で嘉田氏と会い、衆院選での遊説日程などについて意見交換した。衆院選を間近に控え、国政経験がない嘉田氏にとって、役職の有無にかかわらず小沢氏のサイドに実務のかなりの部分を頼らざるを得ないのが実態だ。
 みんなの党の渡辺喜美代表は同日の記者会見で、嘉田氏と政策協議に入ったことを明かす一方、小沢氏の存在を念頭に、「ぜひ操り人形にならないようにしてほしい」とくぎを刺した。しかし、小沢氏周辺は他党の批判に対し、意に介さぬと言わんばかりにつぶやいた。「衆院選は小沢さんが内々で指揮する」(2012/11/28-22:29)

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5022名無しさん:2012/11/29(木) 09:58:19
http://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/main/CO20121128010017730915043.shtml
日本維新、自主憲法制定掲げる 衆院選の公約公表
 主要/2012年11月29日 09:15 

 日本維新の会は29日未明、衆院選公約「骨太2013―2016」を公表した。自主憲法の制定を掲げ、環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を表明。一方で「ただし国益に反する場合は反対」と条件を付けた。消費税率11%と新たな財政調整の仕組みである「地方共有税」の創設も盛り込んだ。

 石原慎太郎代表と橋下徹代表代行が29日都内のホテルで記者会見し、正式に発表する。記者会見に先立ち、両氏は新宿区で、東京都知事選に出馬した都前副知事の猪瀬直樹氏を応援するため、街頭演説する。

 公約は「賢く強く」をキーワードに経済財政、社会保障、国家システム、エネルギー、外交・安全保障の5項目で構成。

5023名無しさん:2012/11/29(木) 10:03:39
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000094.html
比例競合なし 復党可能 みどりから未来合流 前議員3人 当選後は
2012年11月29日 朝刊

 滋賀県の嘉田由紀子知事が旗揚げした「日本未来の党」。「みどりの風」は党所属国会議員七人のうち、参院議員四人は残留し、前衆院議員三人は新党に合流することを決めた。三人は未来の党で衆院選を戦うが、当選した場合、みどりの風は復党させる意向を示している。法的に可能なのか。 (中根政人)

 Q みどりの風は、前衆院議員三人が未来の党に合流することで四人になってしまうが。

 A 法律上、政党として認められるには、国会議員五人以上が所属するか、直近の国政選挙で2%以上の得票−のいずれかを満たす必要がある。みどりの風は前回の参院選や衆院選の時は結党されていなかったため、国会議員が四人になると、政治団体の扱いになる。

 Q 未来の党に合流する前衆院議員三人が、衆院選で当選した後に復党することはできるのか。

 A 可能だ。そもそも小選挙区で当選した場合は、政党間の移動を禁じる法律がないため復党できる。比例代表でも、公職選挙法は議席を争った政党でなければ政党間の移動を禁止していない。

 Q 未来の党とみどりの風は比例で議席を争わない。

 A 確かにみどりの風は衆院選に候補者を擁立しない方針だ。しかも、公の場で、脱原発を目指すために未来の党と連携する考えを示している。そのため、総務省は「比例代表で未来の党と競合しなければ、三人が当選後にみどりの風に戻ることは可能だ」という解釈を示している。

 Q それでは、みどりの風に籍を残したまま、未来の党にも所属する「二重党籍」は可能なのか。

 A 政党助成法は、二つの政党への所属は、政党交付金の「二重取り」になるため禁止している。だが、みどりの風が政党要件を満たさず、政党として届けなければ、政治団体となるため、総務省は「二重党籍に該当しない」との見解だ。

5024名無しさん:2012/11/29(木) 10:22:08
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm002010060000c.html
2012衆院選:嘉田新党、小沢氏の影 合流の8割「生活」
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 28日に発足した日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)は嘉田氏を「選挙の顔」として第三極の核を目指す。しかし、合流する前衆院議員や参院議員計73人のうち8割以上の60人を「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が占め、小沢氏の影響力は否めない。「結局、小沢氏の党になる」(自民党の安倍晋三総裁)という批判もあり、小沢氏の影が重荷になる可能性もある。【中島正哉、加藤明子】

 「合流してくれる生活のみなさんにごあいさつと、目前の選挙態勢の打ち合わせだ」

 未来の代表代行に就任するNPO「環境エネルギー政策研究所」の飯田哲也所長は28日、東京都選管への届け出前に東京・永田町の生活本部を訪れ、生活の党職員の助けで提出書類を整えた。

 未来の結党時の届け出メンバー8人のうち6人が生活。小沢氏の元秘書の川島智太郎前衆院議員をはじめ、森ゆうこ、佐藤公治、谷亮子参院議員ら小沢氏の側近が並ぶ。やはり届け出メンバーの「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」の山田正彦共同代表も小沢氏と近い。

 森氏は28日、滋賀県知事公舎を訪れて嘉田氏と会談。終了後に記者団に「代表の仕事がやりやすくなるよう、私どもがサポートする。遊説の希望もうかがった」と語った。国政選挙の経験が豊富な小沢氏が、実務を通じて実権を握る気配が早くも漂い始めている。

 嘉田氏から連携の打診を受けたみんなの党の渡辺喜美代表は28日、嘉田氏の留守番電話に「アジェンダ(政策課題)が一致すれば同じ方向を向いて歩くことはありうる」と吹き込んだ。

 一方で、28日の記者会見では衆院選前の合流を否定。未来に生活が合流することについて「背後にいる大物が黒衣のように嘉田さんを操ることにならないよう願いたい」と小沢氏をけん制した。

 嘉田氏も「小沢色」を警戒し、賛同人にミュージシャンの坂本龍一氏ら著名人を加えた。しかし、賛同人には小沢氏と近い稲盛和夫・京セラ名誉会長も名を連ねている。

5025名無しさん:2012/11/29(木) 10:24:00
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm005010104000c.html
衆院選:みんな、埋没に危機感 三極と一線、独自路線で活路
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 みんなの党の渡辺喜美代表は28日、大きく二つの流れができ始めた「第三極」勢力とは一線を画して、衆院選を戦う考えをアピールした。だが、日本維新の会との連携が頓挫した末の苦肉の策との側面は否めない。日本未来の党との競合も見込まれ、党内から「埋没しかねない」との懸念の声が出ている。

 「ぶれない、曲げない、崩れない。あくまでも理念と政策の一致による政界再編を目指す」

 渡辺氏は28日、東京都内で記者会見を開き、衆院選公約を発表。民主、自民の2大政党への対決姿勢を見せたうえ、第三極勢力の合流が始まっても独立を保って戦う姿勢を訴えた。

 みんなの党は15日、維新と脱原発などについて政策合意。候補者が同じ選挙区で競合しないよう調整を進めていた。ところが17日、旧太陽の党が維新に合流。維新と旧太陽の政策合意では「脱原発」などの言葉が消えた。選挙協力をめぐっても、旧太陽側が、東日本で相次いで候補擁立を決めたため、維新と28選挙区で競合する事態になった。

 第三極の「大連合」を目指す維新の石原慎太郎代表や橋下徹代表代行は渡辺氏に合流を呼び掛けたが、渡辺氏は27日、橋下氏に「理念と政策がかなり違い、合流はあり得ない。連携でいこう」と電話を入れた。

 渡辺氏は28日の会見で、消費増税の凍結や電力自由化による20年代の原発ゼロ、地域主権型道州制などを挙げ、「こうしたアジェンダ(政策課題)はみんなの党だけだ」と声を張り上げた。

5026名無しさん:2012/11/29(木) 10:28:33
http://mainichi.jp/select/news/20121129ddm001010027000c.html
衆院選:12党の争いに 「未来」設立届け出、参加議員73人
毎日新聞 2012年11月29日 東京朝刊

 滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事が結成した「日本未来の党」は28日、東京都選管を通じ総務相に新党設立を届けた。未来には国民の生活が第一(60人)と減税日本・反TPP・脱原発を実現する党(9人)、社民党に離党届を出した阿部知子前衆院議員が合流するほか、みどりの風の前衆院議員3人が未来から衆院選(12月4日公示、16日投開票)に立候補する予定で、未来の参加メンバーは前衆院議員61人、参院議員12人の計73人となる見通しだ。【竹島一登、竹内良和、津久井達】

 ◇小沢氏は無役

 みどりの風は衆院選後、当選したメンバーを戻す方針。当面、参院議員4人となり、政党要件(国会議員5人)を満たさなくなる。生活と脱原発は解党する方針で、衆院選に臨む政党は12となった。

 未来の届け出メンバーには生活の広野允士(ただし)参院議員ら6人と脱原発の山田正彦共同代表、阿部氏の計8人が名を連ねた。最大勢力となる生活の小沢一郎代表が影響力を持つことになりそうだ。

 幹事長などの幹部人事と衆院選の公認候補は、嘉田氏が12月2日に東京都内で記者会見して発表する方向。未来の代表代行に就任する飯田哲也(てつなり)氏(NPO「環境エネルギー政策研究所」所長)は設立届の提出後、小沢氏の処遇について「無役だと理解している」と記者団に語った。嘉田氏は「(小沢氏の)経験は尊重したうえで、新しい政党の仕組みについては私の方で責任を持って判断したい」と強調した。

 未来は民主、自民、公明3党と日本維新の会を除く各党に連携を呼びかけており、みんなの党の渡辺喜美代表には嘉田氏自ら打診した。「脱原発」勢力の連携を図るとともに、第三極内で日本維新の会を孤立させる狙いもあるとみられる。

 日本維新の会の橋下徹代表代行は28日、嘉田氏が「2022年をめどに原発ゼロ」を打ち出したことについて「本当にできるのか。スローガンだけになっていないか非常に心配だ」と批判した。青森市で記者団に語った。

5027名無しさん:2012/11/29(木) 13:06:51
http://www.asahi.com/senkyo/sousenkyo46/news/OSK201211290030.html
未来、森氏を副代表に起用へ 嘉田代表が意向示す

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、党副代表に国民の生活が第一の森ゆうこ参院幹事長(56)を起用する意向を示した。生活の小沢一郎代表については「(小沢氏)本人の意思」として総選挙後の人事見直しでも執行部入りを見送る考えを示した。

 森氏は参院新潟選挙区選出。2001年に小沢氏が党首を務めた旧自由党から初当選。その後も小沢氏と行動をともにし、7月に小沢氏と民主党を離党した。検察審査会が小沢氏を強制起訴した後は、司法制度への批判を強めた。

 嘉田氏は森氏について参院議員2期の経験や女性として党の理念を体現していること、調整力を挙げ、「国会議員関係の(調整の)軸にしたい」と期待を寄せた。飯田哲也・環境エネルギー政策研究所長も副代表とする。

5028名無しさん:2012/11/29(木) 13:27:12
http://www.asahi.com/politics/intro/TKY201211280916.html
身構える民主・維新、ほくそ笑む自公

 新党未来結成記者団の取材に応じる嘉田由紀子滋賀県知事=28日午後5時20分、大津市、八百板一平撮影

 総選挙を目前に、日本未来の党の結成が各党に波紋を広げている。「脱原発」の主張が重なる民主党は支持層を奪われることを懸念。日本維新の会も「第三極」からのライバル出現に身構える。こうしたなか、自民、公明両党は第三極のつぶし合いにほくそ笑む。

5030名無しさん:2012/11/29(木) 13:39:36

嘉田氏“小沢氏は表に出ない”
11月29日 13時2分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121129/t10013838661000.html
日本未来の党の代表を務める滋賀県の嘉田知事は、29日午前、記者団に対し、新党への合流を決めた国民の生活が第一の小沢代表の処遇について、「表には出ないという方針で進めていきたい」と述べ、党の重要ポストには起用しない方針を示しました。

この中で、嘉田知事は記者団に対し、小沢代表の新党での処遇について「小沢氏の経験は生かしてほしいし、私も学ぶことがたくさんあるが、表に出る役職には就かない。小沢氏自身が表に出ないと言っているので、そういう方針で進めていきたい」と述べ、小沢氏を党の重要ポストには起用しない方針を示しました。

また、記者団が「衆議院選挙のあともそうなのか」と質問したのに対し、嘉田氏は「基本的にはそうだ」と述べました。

一方、嘉田氏は、国民の生活が第一で幹事長代行を務めていた森ゆうこ参議院議員を党の副代表に起用する考えを示し、「国会議員としての経験が豊富であり、女性として子育ても経験しており、信頼している」と述べました。

また、嘉田氏は、党の政権公約の子育て支援策について「民主党が子ども手当をやったときは現金給付だったが、私たちは基本を『バウチャー』というものでやっていけたらと思っている」と述べ、中学生までの子ども1人に対し、クーポン券や現金で年間31万2000円分を支給する方針を盛り込む考えを示しました。

5031名無しさん:2012/11/29(木) 13:41:11
未来の党「役職」
代 表:嘉田由紀子
副代表:森ゆうこ(総務・政治等)・飯田哲也(卒原発政策・有識者等)
財 務:佐藤公治
選 対:川島智太郎
遊 説:谷 亮子
(11月29日12:00現在)
今後作業が進むにつれ、追加訂正等出ますのでご承知おき下さい

森ゆうこHPより
http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/2012/11/post-390e.html

5032名無しさん:2012/11/29(木) 13:51:46

党本部事務、生活に委任=未来【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900454

 新党「日本未来の党」(代表・嘉田由紀子知事)は29日、「党本部事務を(合流する)国民の生活が第一の事務局(東京都千代田区)に委任する」と発表した。12月4日の衆院選公示日が間近に迫っていることを理由に挙げており、嘉田氏は衆院選に向け、選挙実務に通じた生活の小沢一郎代表の協力が必要と判断したとみられる。 

 未来は28日の結党届け出で、飯田哲也代表代行が所長を務める環境エネルギー政策研究所(東京都中野区)に党本部を置くとしている。(2012/11/29-13:31)

5033名無しさん:2012/11/29(木) 14:16:23
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000274.html
中学生以下に年31万円 未来公約 もんじゅ廃止明記
2012年11月29日 夕刊

 嘉田由紀子滋賀県知事が代表を務める「日本未来の党」の政権公約の要綱案が二十九日、明らかになった。中学卒業までの子どもに年間三十一万二千円(月二万六千円)の手当を支給、一部を「子育て応援券」として各家庭に配布すると明記した。

 嘉田代表は二十九日、県庁で記者団に対し、子育て応援券について「子どもを産もうと思えるような、効果のある制度が求められている。これは一つの目玉になる」と強調した。

 これに先立ち、民放番組では「現金支給以上に、保育園、ベビーシッターの利用券とか、子育てに利用できる体制が大事。子育て応援券は、滋賀県で全国に先駆けて実施している」と実績を強調した。民主党政権が始めた高校授業料の無償化も堅持する。

 原発政策については「全ての原発が確実に廃炉となる『卒原発』を目指す」と明記し、二○二二年に原発稼働をゼロとするため、再生可能エネルギーの普及と省エネを徹底するとした。

 卒原発の推進では、福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」や青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の廃止を明記した。民主党政権が建設着工を認めた大間原発(青森県)の新増設も禁止する。

5034名無しさん:2012/11/29(木) 14:21:26
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012112902000273.html
自主憲法制定掲げる 維新公約
2012年11月29日 夕刊

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は二十九日、東京都内で記者会見し、衆院選公約「骨太2013−2016」を正式に発表した。自主憲法の制定を掲げ、消費税率11%と新たな財政調整の仕組みである「地方共有税」の創設を盛り込んだ。環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加を表明。一方で「ただし国益に反する場合は反対」と条件を付けた。

 公約は「賢く強く」をキーワードに経済財政、社会保障、国家システム、エネルギー、外交・安全保障の五項目で構成。エネルギー政策では、脱原発依存体制の構築を掲げ「原発政策のメカニズム・ルールを変える」とした。達成を義務づける期限は設けず「二〇三〇年代までにフェードアウトする(消えていく)ことになる」との見通しを示すにとどめた。

5035名無しさん:2012/11/29(木) 15:23:13
未来は小沢を無役にし、反原発ワンイシューによる無党派取り込みに賭けた。
しかし、連日の『小沢隠し』『実質小沢党』報道により、無役はむしろマイナス作用する。こういった報道は、マスゴミは効くまで行う。

5036名無しさん:2012/11/29(木) 16:05:50

「選挙は未来の党、当選したらみどりの風に復帰」わけわからん二重党籍
2012/11/29 15:48
http://www.j-cast.com/tv/2012/11/29155871.html
「ますます分からなくなりましたねえ」と司会のみのもんたが首をひねる。「朝ズバッ!」が取り上げたのは、朝日新聞の「みどりから未来の合流→当選したら復党」の記事だ。それによると、みどりの風は民主党を離党した初鹿明博、福田衣里子、山崎誠の衆院議員3人を「日本未来の会」から出馬させ、当選すればみどりの党に復党させる方針という。

背景には、政党要件の「所属国会議員5人以上」を維持し、政党交付金などを得るのが狙いで、「3人は『二重党籍』で戦ってもらう」(谷岡郁子共同代表)という。どういうカラクリなのか。

比例ブロック擁立ない政党なら移籍OK

政党名で投票する比例区で当選した議員は、別の政党に移ることは国会法で原則禁止されているが、同じ比例ブロックに候補者を擁立していない政党なら移籍が認められている。みどりの党は今回の衆院選で独自候補を立てないためこのケースに当たるという。


話題の党の名前を借りて選挙戦を戦う「借景選挙」というわけで、ご都合主義に北川正恭(早稲田大大学院教授)は「これもわかりにくい。公の政党がこういう事態では問題ある」と嘆いた。

金井辰樹(東京新聞政治部次長)「例のないケースで、違法でなくてもわかりにくさは残る。緩やかな連携で政権の枠組みをつくったイタリヤの『オリーブの木』をイメージすれば、今回の動きは理解できる」

しかし、オリーブの木は政策を同じくする連立の枠組みのための連合体で、政党でもなければ統一会派でもない。他党の名前を使って選挙戦を戦うとは聞いたこともない。「政党とは何か」が問われることになりそうだ。

5037名無しさん:2012/11/29(木) 16:14:15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211291546008-n1.htm
小沢氏、「未来」でもバラマキ 前回衆院選の民主マニフェストに酷似2012.11.29

 滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党(未来)」が、次期衆院選公約に、中学卒業までの子どもに年間31万2000円を支給することを盛り込むことが分かった。月額2万6000円。これは2009年衆院選に民主党がマニフェストで約束し、実現できなかった「子ども手当」と同じ額だ。未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表流のバラマキが、早くも出てきたのか。

 「(小沢氏は)表には出てもらわないという方針で進めていきたい」

 嘉田氏は29日朝、「小沢新党」「小沢隠し」と批判されている点についてこう語り、小沢氏の要職起用を否定した。前日は「外から言われる筋合いはない!」と気色ばみ、「そうならない仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語ったが、同党の実態はほど遠い。

 未来には、生活をはじめ、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」と「みどりの風」の一部が合流し、前衆院議員と参院議員73人の勢力になる。このうち、8割以上の60人が生活出身で、小沢氏側近の森裕子、佐藤公治両参院議員が、副代表と会計責任者に起用される。無役でも裏から手を回すのが小沢氏であり、これでは誰が見ても小沢新党だ。

 政策面も不安がある。同党の公約原案は、小沢氏が強い影響力を発揮した、前回衆院選の民主党マニフェストに酷似しているのだ。

 例えば、(1)中学卒業までの子ども1人あたり年間31万2000円(一部を子育て応援券)の手当を支給する(2)消費税増税を凍結する(3)税を財源とする最低保障年金と所得比例年金の構築(4)天下り全面禁止(5)個別所得補償による農林漁業の活性化(6)特別会計の全面見直し、政治改革、行財政改革、地域主権改革で財源を捻出−などだ。

 いずれも、政権交代後、小沢氏が与党幹事長として絶大な権力を得ていたときにもほぼ実現できず、現在、民主党が「ウソつき」「選挙目当ての詐欺フェスト」などと有権者に責められている一因となっている。

 当事者でもある民主党の安住淳幹事長代行は28日、未来について「自分たちの生き残りをかけて集まったという感じだ。典型的な野合だ」と切り捨てた。

5038名無しさん:2012/11/29(木) 16:53:13
日本未来の党 政策要綱
http://www.mori-yuko.com/activity/files/seisaku.pdf

5039とは:2012/11/29(木) 16:54:02
維新が小泉+安倍(カイカク+ウヨク)の継承路線に対して未来は民主が出来なかったことやります路線ですね〜。

5040アーバン:2012/11/29(木) 17:56:47
維新は最低賃金の廃止など暴論過ぎるね
憲法違反もいいところ
ちなみに今の改正最低賃金法は安倍内閣の時に議論されたもなんだけど

5041名無しさん:2012/11/29(木) 18:08:34
>>5036
もしも小沢一郎がみどりの風の党首で
「当選したら(わが党に)復党させます」と言ったら、マスコミは大批判。

谷岡郁子が言ったからマスコミはたいして叩かない。

・・・・と言った趣旨のことが議員板に書いてあった。

5042名無しさん:2012/11/29(木) 18:33:49
>>5035
これ、2ch議員板衆院選総合スレの十四代目@決定的に卒小沢 ◆Wg12u2MAZUのレスの一部のコピベだな。
本人ならいいけど、ちがうならダメな行為だろ。

5043名無しさん:2012/11/29(木) 19:24:44
>>5036
>>5041

みどりの風の「当選したら復党」が今日の午前中に2chで袋叩きで気持ち良かった。(弁護する人は誰もいない)

しかし(?)そこに冷静な意見が入った。
(当選した人が)「復党しません」と言えばそれで済む。

展望ゼロパーセントのみどりの風よりは展望1%程度はある日本未来の党にいたほうがマシだという理屈。

5044名無しさん:2012/11/29(木) 19:36:18
http://www.shikoku-np.co.jp/national/political/20121129000494
嘉田、小沢氏が会談へ/公認候補、公約で協議
2012/11/29 19:11

 新党「日本未来の党」代表の嘉田由紀子滋賀県知事は29日、合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表と一両日中に都内で会談することを明らかにした。滋賀県長浜市で記者団に語った。

 嘉田氏は衆院選で100人規模の候補者擁立を目指す方針。小沢氏とは、12月2日に発表する公認候補と公約をめぐり協議するとみられる。

 これに先立ち嘉田氏は県庁で記者団に、代表代行にするとしていた環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長を、副代表に就けることを明らかにした。

 飯田氏は共同通信の取材に対し、公募形式での候補者擁立は困難との認識を示した。

5045名無しさん:2012/11/29(木) 19:51:17
http://www.asahi.com/politics/update/1129/TKY201211290335.html
■渡辺喜美・みんなの党代表

 (日本維新の会の公約は)中身を詳細に確認しておりませんので、ちょっとまだ、中途の段階でのことなんですが、相当、橋下さんがご苦労された感がありますね。「原発をフェードアウトする」という表現などは、苦心の跡がよく表れていると思います。おそらく(党内で)相当反対があったのを押し切って、こういう表現にしたんだと思います。

 橋下さんは、最初から「原発ゼロ」を言ってきましたね。ただ、太陽の党のみなさんが、相当違ったお考えの方がいらっしゃる。そこで、大変なご苦労をされたんだと思います。しかし、相当の議論をしたんだと思いますが、最終的に「原発ゼロ」に近い表現になったと。というのは、ご苦労のあとが見受けられますね。(記者団に)

5046名無しさん:2012/11/29(木) 20:03:45
http://news.ibc.co.jp/item_18620.html
達増知事 日本未来の党 「賛同者」へ (2012年11月29日 14:25 更新)

自らが支持してきた政党「国民の生活が第一」が解党し、「日本未来の党」に合流を決めたことについて知事は、きょうの会見で日本未来の党の「賛同者を名乗る」と話しました。

「心の中で連帯して賛同者を名乗っていきたいと思っています」

小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」は滋賀県の嘉田知事が結成した「日本未来の党」への合流を決めています。

達増知事は、「脱原発という背骨をすえることで他の政策の前進も可能になる」と話し、合流に期待感を示しました。

自らを「日本未来の党の」賛同者とした知事は具体的な支援の形について「どうすればいいのか考えながら自由に対応していきたい」と明言を避けたものの岩手1区からの出馬については「今の時点では、私の頭の中にはありません」と否定しました。

5047名無しさん:2012/11/29(木) 20:12:07
>>5043
(当選した人が)じゃ、痛烈な批判は避けられないね。
(立候補する人が)じゃ、ないとだめだね。公示前に言わなきゃ、党イメージは傷つき、票にもマイナス。
当選するとしたら比例(復活)なんだから、比例票は未来の党の公約見て投票するんだから、ふざけんなって話だよ。
「復党」前提なら、比例重複を認めるべきではない。初鹿、山崎、福田の三人は、小選挙区だけで出ろ。

5048名無しさん:2012/11/29(木) 20:21:17

「原発消失」公約でない=石原、橋下氏が会見−維新【12衆院選】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2012112900892

衆院選公約について記者会見する日本維新の会の石原慎太郎代表(左)と橋下徹代表代行=29日午後、東京都内のホテル

 日本維新の会の石原慎太郎代表と橋下徹代表代行は29日午後、都内で記者会見し、衆院選公約「骨太2013〜2016」を正式に発表した。橋下氏は、公約に政策実例として掲げた「既設の原発は30年代までにフェードアウト(消失)」は、公約には当たらないと軌道を修正。エネルギー政策に関する公約は、あくまで「脱原発依存体制の構築」や「電力市場の自由化」だと説明した。

 橋下氏は、「骨太」後半部分に列挙した「政策実例」について「決まったことではない。議員がアイデアとして出したもので、まだまだ議論の余地がある」と述べ、実現を約束したわけではないことを強調。脱原発に対しては、維新と合流した太陽の党のメンバーの慎重論が強いため、位置付けを曖昧にしたとみられる。 

 また、橋下氏は選挙公約全般に関し「政治家に制度設計をしろというのは無理。大号令をかけ、官僚に複数の案をつくらせ、選択するのが政治の役割だ」と語り、具体的な年限や数値目標を盛り込むのは妥当ではないと指摘。民主党が公約せずに進めた消費増税に関する各種報道を取り上げ、「メディアは消費増税を一切批判せずに『やれ』と言った。公約をどこまで重要視しなければいけないのか」と語った。

 石原氏も「こまごました政策の話をしてもしょうがない」と述べ、個別具体的な政策にとらわれるべきではないとの持論を展開。「硬直した中央官僚の支配を壊す」として、維新としては「実行力」を重視し、政権に就いた場合、人事権、予算編成権、組織編成権の内閣一元化に最優先で取り組む姿勢を示した。(2012/11/29-19:45)

5049名無しさん:2012/11/29(木) 21:42:25
http://mainichi.jp/select/news/20121130k0000m010084000c.html
日本未来の党:政策にも小沢色 選挙事務、生活が仕切る
毎日新聞 2012年11月29日 21時28分(最終更新 11月29日 21時33分)

滋賀県の嘉田由紀子知事(左)と小沢一郎氏

 日本未来の党(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)が29日公表した衆院選向けの政策要綱は「子ども1人当たり年間31万2000円の支給」など「国民の生活が第一」(小沢一郎代表)が掲げる政策が盛り込まれ、「小沢色」の強い内容となった。選挙事務も生活の事務局が取り仕切ることになり、「無役」の小沢氏に依存せざるを得ない未来の現状が鮮明になってきた。

 年間31万2000円(月額2万6000円)は民主党が09年衆院選マニフェストに盛り込んだ「子ども手当」と同額で、自民党などから「バラマキ批判」を浴びて頓挫。今回の民主党マニフェストからは消えている。同党の安住淳幹事長代行は29日、滋賀県長浜市で記者団に「財源はいくらでもあるという考えでは私たちと同じ失敗を繰り返す」と語り、09年マニフェストを主導した小沢氏への恨み言も込めて皮肉った。

 嘉田氏は29日、記者団に「生活の政策には全体として合意していた。そこに卒原発や女性・子ども政策を私の党首の責任でプラスした」と述べ、生活の政策をベースにしたことを認めた。財源について要綱は「特別会計の全面見直しなどで捻出する」と民主党の09年マニフェストと同様の説明にとどまった。

 また、未来は同日、「党本部事務を生活の事務局に委任する」と発表した。副代表に起用された生活の森ゆうこ参院議員はブログで、小沢氏側近の佐藤公治参院議員が未来の財務担当に就任すると発表。嘉田氏が27日に代表代行に指名した飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長は副代表に「降格」された。党本部は東京・中野の同研究所に置かれるが、政策や選挙、党財政などは事実上、東京・永田町の生活の事務局が仕切ることになる。

 嘉田氏は29日のフジテレビの番組で未来の結成について、小沢氏側近の達増拓也岩手県知事から「9月末にアプローチがあった」と明かした。小沢氏は同日、水戸市の会合で「嘉田さんとは長い知り合いではないが、目指すところと政策が一致している。嘉田代表を先頭に全国民に(支持を)お願いしていきたい」と意気込んだ。【中島和哉、加藤明子】

5050チバQ:2012/11/29(木) 23:15:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112902010002-n1.htm
難産の末の「船頭」選び 第三極「Bチーム」
2012.11.29 02:00 (1/2ページ)
 日本維新の会でも、みんなの党でもない第三極「Bチーム」は衆院選を目前にようやく一つにまとまろうとしている。脱原発、反消費税、反環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で一致しながらも、結集に時間がかかった。誰もが納得できる「党首」が見つけられなかったからだ。

 衆院解散後にみどりの風に合流した初鹿明博、福田衣里子両前衆院議員は、民主党在籍中から新党結成で動いていた。描いていた「党首」は脱原発派の音楽家、坂本龍一氏だった。

 10月中旬、2人は坂本氏が暮らすニューヨークに行き、「脱原発のシンボルになってほしい」と説得した。坂本氏は自らが出馬することは拒否した。

 国民新党代表の座を追われた亀井静香元金融相は、俳優業から退き山梨県内で農作業にいそしむ菅原文太氏との連携に動いていた。菅原氏も亀井氏の政治姿勢には共鳴していたものの政治活動には難色を示し、「徐々に亀井氏と距離が生じ」(菅原氏の知人)「菅原新党」構想も潰れた。

 国民の生活が第一の小沢一郎代表もこのままではじり貧になるのは承知していた。しかし、「顔」探しが思うようにいかなかった。

 橋下徹大阪市長を中心とする「オリーブの木」構想は、橋下氏が石原慎太郎前東京都知事と組んだことで頓挫。10月に橋下氏に代わる「顔」として、「卒原発」を掲げる滋賀県の嘉田由紀子知事にアタックした。いったんは拒否されたものの、数度にわたる説得で新党結成にこぎ着けた。

 嘉田氏はもともと国政に意欲があった。今年4月には「未来政治塾」を立ち上げ、来年の参院選を実質的な国政進出の機会にしようとしていた。既成政党でも維新でもない勢力を結集しようという点で小沢氏と嘉田氏の思惑が一致した。それでも姉の明堂純子・埼玉県本庄市議は不安を隠せなかった。26日夜、嘉田氏に電話し、ある忠告をした。

 「政党はシングルイシュー(単一課題)ではだめ。国防・外交もすり合わせすることよ」

 27日に新党結成を表明した嘉田氏は「Bチーム」の共通点「卒原発」を繰り返すのみだった。(今堀守通、原川貴郎、山本雄史)

5051チバQ:2012/11/29(木) 23:16:35
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121129/stt12112902010001-n1.htm
日本未来の党結成 決断を後押しした小沢氏の一言
2012.11.29 02:00 (1/2ページ)[日本未来の党]

新党「日本未来の党」が発足し、報道陣の質問に答える代表の嘉田由紀子・滋賀県知事=28日午後、大津市
 滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」の結成を決断したのは今月24日。背中を押したのは国民の生活が第一の小沢一郎代表の次の一言だった。

 「嘉田さんが国のために動いてくれるなら、国民の生活が第一がなくなっても、自分が代表から降りてもいい」

 この日、小沢氏は自ら滋賀まで出向き嘉田氏の説得にあたった。それまで面会を申し込んでも明快な返事を得られなかったためだ。

 22日、小沢氏とみどりの風の谷岡郁子共同代表らが会談した際、嘉田氏との連携が話題になった。小沢氏は「嘉田さん次第だよな」とつぶやいたものの、谷岡氏らからも「嘉田新党」に期待する声が出たことで、「脱原発」を軸とした勢力の結集に手応えを感じた。

 小沢氏は滋賀に向かう途中、名古屋で新幹線を降り、河村たかし名古屋市長に会い、「嘉田新党」で意気投合。その勢いのまま嘉田氏と会談したのだった。

 26日夕方以降、嘉田氏のもとに親族、知人らの電話が相次いだ。同日報道された新党結成に、関係者のほとんどは一様に驚いた。姉の明堂(みょうどう)純子(すみこ)・埼玉県本庄市議もその一人だった。

 「大物議員の傀儡(かいらい)になってはだめよ」

 妹の行く末を心配した姉に嘉田氏は「多くの人に自分の思いを分かってもらい新党が一枚岩で動けば、大きな力になる」と述べたものの動揺は隠せなかった。

 27日の公務のほとんどをキャンセルし新党の準備に専念しようとしたが、落ち着きを欠いていることは周辺には分かった。面会したある首長が「マスコミがにぎやかで大変ですねえ」と話しかけても、嘉田氏はうつろな表情で「えー」と反応するのみだったという。

 それでも嘉田氏は、小沢氏の熱意にほだされる形で新党結成を決めた。ただ、小沢氏より先に嘉田氏との連携に動いていた谷岡氏らにとっては、軒下を貸して母屋を取られたような思いだった。27日夜、電話で合流を呼び掛けた嘉田氏に「合流はそもそも考えていなかった」と拒否した。

 小沢氏は無役になる見通しになったものの、小沢氏が率いる生活のメンバーが新党の主力となる。民主党時代、要職には就かず「一兵卒」となっても、党を振り回してきたのは小沢氏だった。嘉田氏は記者団から小沢氏の合流を聞かれると、複雑な反応をみせた。

 「イメージの問題がある。プラス、マイナス両方だ」

5052名無しさん:2012/11/30(金) 12:35:09
http://mainichi.jp/select/news/20121130ddm005010112000c.html
衆院選:みどり前職3人、選挙時だけ「未来」 当選すれば復党
毎日新聞 2012年11月30日 東京朝刊

 日本未来の党への合流を回避したみどりの風は、前衆院議員3人がいったんみどりを離れて未来から衆院選に出馬し、当選すれば復党する方向で未来側と協議している。制度上は可能だが、選挙時だけ所属政党を変えることになり、有権者にとっては極めて分かりにくい。

 国会法では、比例代表の当選者が他党に移ることは原則禁じられているが、同じ比例ブロックに対立候補を出していない政党への移籍にはこの規定が適用されない。みどりは衆院選には比例も含め独自候補を擁立しない。3人の離脱でいったん政党要件(国会議員5人以上)を満たさなくなるが、政治団体として存続し、衆院選後に1人でも復党すれば、政党交付金を受け取れるようになる。

 みどりの亀井亜紀子共同代表は「元々は(複数の政党が連携する)オリーブの木構想が基本。理念の近い者が連合軍として戦うべきだ」と説明。他党は「選挙互助会」と批判している。【高橋恵子】

5053名無しさん:2012/11/30(金) 13:30:08

辻恵氏が民主離党 日本未来から出馬へ
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20121130-1053665.html

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して日本未来の党公認で出馬する意向を固めた。同じ大阪17区から立候補する見通し。同日夕に記者会見する。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例で、民主党に痛手となりそうだ。

 辻氏は共同通信の取材に対し「民主党マニフェスト(政権公約)は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題に関して党内の意見が反映されていない」と民主党を批判。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」やTPP交渉参加反対などを掲げる日本未来の政策を「日本の政治を変えるため一緒に戦うのに値する内容だ」と評価した。

 辻氏は、日本未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。その後もTPPなどで野田政権に異を唱え、日本未来に加わる山田正彦元農相らと「反野田」勉強会をつくった。

 [2012年11月30日12時59分]

5054名無しさん:2012/11/30(金) 14:11:45

異例 公認後に他党移籍で立候補 民主候補 日本未来で出馬意向
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/11/30/kiji/K20121130004671680.html

 民主党公認で衆院選に大阪17区から立候補する予定だった辻恵前衆院議員は30日、離党して日本未来の党公認で出馬する意向を固めた。

 同じ大阪17区から立候補する見通し。同日夕に記者会見する。衆院選候補予定者が公認決定後に他党に移って立候補するのは異例で、民主党に痛手となりそうだ。

 辻氏は共同通信の取材に対し「民主党マニフェスト(政権公約)は、環太平洋連携協定(TPP)や原発問題に関して党内の意見が反映されていない」と民主党を批判。段階的に原発依存から脱却する「卒原発」やTPP交渉参加反対などを掲げる日本未来の政策を「日本の政治を変えるため一緒に戦うのに値する内容だ」と評価した。

 辻氏は、日本未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表に近い。消費税増税法案の衆院採決で反対し、党員資格停止2カ月の処分を受けた。その後もTPPなどで野田政権に異を唱え、日本未来に加わる山田正彦元農相らと「反野田」勉強会をつくった。
.[ 2012年11月30日 13:37 ]

5055名無しさん:2012/11/30(金) 14:17:08
辻恵は関ヶ原の小川祐忠みたいなもんだな

5056名無しさん:2012/11/30(金) 16:42:09

社民 未来との間で政策協議へ
11月29日 17時14分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121129/k10013846291000.html
社民党は、29日の常任幹事会で、来月の衆議院選挙に向けて、脱原発を掲げる政党が連携することが重要だとして、「日本未来の党」との間で政策協議を行うとともに、小選挙区で候補者が競合しないよう調整を求めていくことを確認しました。

この中で、福島党首は「社民党は、脱原発、格差是正、憲法改正反対を柱に衆議院選挙を戦うが、脱原発を掲げるグループとの政策上の連携は当然だ。きのう、日本未来の党の飯田代表代行から、政策協議の呼びかけがあった。脱原発をはじめとした政策では連携できるので、政策協議をやっていきたい」と述べました。

そして、常任幹事会では、日本未来の党への合流を決めた国民の生活が第一との間で、選挙協力の調整を進めてきた経緯を踏まえて、日本未来の党との間でも、小選挙区で候補者が競合しないよう調整を求めていくことを確認しました。

また、離党届を提出し、日本未来の党に入党した阿部知子前衆議院議員について、除籍とすることを決めました。

5057名無しさん:2012/11/30(金) 18:28:12
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121130/trl12113018130007-n1.htm
中田宏前横浜市長が文芸春秋提訴 維新の政治資金めぐる報道
2012.11.30 18:11

 週刊文春の記事で名誉を傷付けられたとして、前横浜市長の中田宏氏が30日、発行元の文芸春秋を相手取り、1千万円の損害賠償や謝罪広告の掲載を求める訴えを東京地裁に起こした。

 問題となったのは、日本維新の会(石原慎太郎代表)の政治資金について報じた10月25日号の記事。関係者の話として、中田氏の仲介で宗教団体から事務所維持費用7億円の献金を受けたと指摘した。

 中田氏は訴状で、この宗教団体について「知っている人は一人もいない」とし、「虚偽の内容が記載された」と主張している。

 週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」とコメントした。

5058とはずがたり:2012/11/30(金) 19:13:49
>>5054
こういうのもっと出でも良さそうな感じもしたんですが流石に辻恵1人ですかねぇ!?

5059名無しさん:2012/11/30(金) 19:20:09
>>5058
労組の票欲しさで、これ以上は民主からの離党者出ないのでは

5060名無しさん:2012/11/30(金) 20:02:14
http://news.nicovideo.jp/watch/nw446336
維新、文春を提訴=宗教団体の裏献金記事で―大阪地裁
時事通信社:記事一覧
2012年11月30日(金)18時45分配信

 日本維新の会は30日、同党が宗教団体から金銭的支援を受けるなどと報じた週刊文春の記事は事実無根で名誉毀損(きそん)に当たるとして、編集長と発行元の文芸春秋社を相手に2200万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を大阪地裁に起こした。

 訴状によると、同誌は10月25日号で「橋下『維新の会』資金源は新興宗教『生長の家』 事務所維持費7億円を裏献金」との見出しで記事を掲載した。

 同党所属で大阪市議の吉村洋文弁護士は記者会見し、「生長の家とはなんら関係なく、政治献金を受け取ったことも約束もない。記事の根幹部分が事実に反する」と述べた。

 大阪市特別顧問の中田宏・前横浜市長も30日、同じ記事について、中田氏が生長の家から7億円の支援を取り付けたという内容などが虚偽だとして、1000万円の損害賠償と謝罪広告を求めて東京地裁に提訴した。

 週刊文春編集部の話 記事には十分自信を持っている。

5061名無しさん:2012/12/01(土) 06:49:43
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121130-00000079-mai-pol
<嘉田知事>「小沢さん使いこなす」かいらい批判に反論
毎日新聞 11月30日(金)20時16分配信


拡大写真
日本記者クラブで行われた党首討論会で意見を述べる嘉田由紀子日本未来の党代表=東京都千代田区の日本プレスセンターで2012年11月30日午後2時1分、須賀川理撮影

 日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事は30日、日本記者クラブの党首討論会で、合流する国民の生活が第一の小沢一郎代表について「小沢さんを使いこなせずに官僚を使いこなすことはできない。私は滋賀県の官僚をしっかり使いこなしてきた」と述べ、小沢氏の「かいらい」との批判に反論した。

【嘉田氏と小沢氏、11月30日に会談 その内容など】

 嘉田氏は「小沢さんの力を自分のために利用してきた方たちが怖がっているのかなと思う」と指摘。「国民が求める政治を実現するために小沢さんの力を使わせていただきたい」と強調した。

 一方、小沢氏は30日、文化放送のラジオ番組で「いずれ国政に関心を持って、出てこられると思う」と嘉田氏の国政転身に期待感を示した。

 両氏はこれに先立つ30日午前、東京都内のホテルで約1時間会談した。未来は12月2日に衆院選の政権公約と公認候補を発表する予定で、政策や党運営について意見交換したとみられる。【横田愛】


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