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非自民非民主系保守

4985チバQ:2012/11/27(火) 23:18:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121127/stt12112722000011-n1.htm
「維新は選択肢でない」嘉田新党・飯田氏 橋下・松井氏に強烈“対決宣言”
2012.11.27 21:57 (1/2ページ)

 「脱原発」を旗印とした新しい受け皿として、滋賀県の嘉田由紀子知事が「日本未来の党」の結成を宣言した。27日、大津市内で開かれた記者会見では、代表代行に就く民間シンクタンク・環境エネルギー政策研究所所長、飯田哲也(てつなり)氏(53)が嘉田氏の横に並び、共闘を誓った。飯田氏は大阪府市特別顧問として、松井一郎知事と橋下徹市長のエネルギー戦略を下支えしてきたが、会見では「古い男性的な政治が色として出ている」と日本維新の会を批判。峻烈な“対決宣言”を放った。

 「嘉田さんを支えて、裏付けのある形の政策を一緒に作っていきたい」。飯田氏は、嘉田氏のブレーンとしての意欲を示す一方、「維新の政策ブレーンとして協力したことは、これまでも、これからもない。山口県知事選でも、維新の推薦も応援も受けなかった」と言葉に力を込めた。

 飯田氏は今年1月に大阪市、2月に大阪府の特別顧問に就任。府市エネルギー戦略会議の委員として、脱原発の方向性や原発再稼働への反対姿勢など、府市政で打ち出された方針に深くかかわってきた。

 7月、故郷の山口県知事選に無所属で出馬。だが維新幹事長の松井氏は「頑張っていただきたいが、維新としては応援しない」とつれなく、自公推薦候補に次点で敗れた。それでも選挙が終わるといったん離れた特別顧問職に戻り、引き続き府市政に携わった。

 「抵抗ラインを下げ、取るものを取る政治判断だったと思う」。飯田氏は、橋下氏が関西電力大飯原発3、4号機の容認に転じた際も理解を示したが、徐々に後退するように見える維新の脱原発方針に不信感を募らせた。

 「(衆院選では)脱原発の思いをどこに投じたらいいのか。石原さん(慎太郎・維新代表)は原発ゼロを目指さないとしている」

 飯田氏と同様に府市特別顧問でエネルギー戦略会議委員も務める古賀茂明氏は27日、朝日放送の番組で思いを代弁した。「飯田さんは、原発はゆくゆくはゼロにしなきゃいけないとの考え方。橋下さんも似ているが、『(政策転換で結果的に)ゼロになる』というのと、『しなくちゃいけない』とは違う」

 飯田氏の行動を評価する別の同会議委員は「委員はみんな一騎当千の強者だから、橋下さんがしっかりしないと勝手に動き始める。嘉田さんと飯田さんは黄金コンビだと思う」と話す。

 飯田氏は、府市特別顧問と党代表代行の職は「両立しうる」として、引き続き特別顧問にとどまる考えも見せ、維新の代表代行と市長職の「二足のわらじ」を履く橋下氏へ、強烈な対抗心をにじませた。ただ、府幹部は「戦略会議が政治色に染まったと勘違いされかねない。橋下市長と飯田さんの主張がずれてきており、会議が空中分解する可能性もある」と気をもむ。

 維新の変質をかぎ取り“敵陣”の参謀となった飯田氏。「(衆院選では)女性と子供を前面に出す選択肢が全くない」。会見ではこうも指摘し、自身の思いを込めるようにはっきり口にした。「維新の会は、選択肢ではない」


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