したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

5037名無しさん:2012/11/29(木) 16:14:15
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121129/plt1211291546008-n1.htm
小沢氏、「未来」でもバラマキ 前回衆院選の民主マニフェストに酷似2012.11.29

 滋賀県の嘉田由紀子知事が代表を務める「日本未来の党(未来)」が、次期衆院選公約に、中学卒業までの子どもに年間31万2000円を支給することを盛り込むことが分かった。月額2万6000円。これは2009年衆院選に民主党がマニフェストで約束し、実現できなかった「子ども手当」と同じ額だ。未来に合流する「国民の生活が第一」の小沢一郎代表流のバラマキが、早くも出てきたのか。

 「(小沢氏は)表には出てもらわないという方針で進めていきたい」

 嘉田氏は29日朝、「小沢新党」「小沢隠し」と批判されている点についてこう語り、小沢氏の要職起用を否定した。前日は「外から言われる筋合いはない!」と気色ばみ、「そうならない仕組みを党の中に埋め込んでいきたい」と語ったが、同党の実態はほど遠い。

 未来には、生活をはじめ、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」と「みどりの風」の一部が合流し、前衆院議員と参院議員73人の勢力になる。このうち、8割以上の60人が生活出身で、小沢氏側近の森裕子、佐藤公治両参院議員が、副代表と会計責任者に起用される。無役でも裏から手を回すのが小沢氏であり、これでは誰が見ても小沢新党だ。

 政策面も不安がある。同党の公約原案は、小沢氏が強い影響力を発揮した、前回衆院選の民主党マニフェストに酷似しているのだ。

 例えば、(1)中学卒業までの子ども1人あたり年間31万2000円(一部を子育て応援券)の手当を支給する(2)消費税増税を凍結する(3)税を財源とする最低保障年金と所得比例年金の構築(4)天下り全面禁止(5)個別所得補償による農林漁業の活性化(6)特別会計の全面見直し、政治改革、行財政改革、地域主権改革で財源を捻出−などだ。

 いずれも、政権交代後、小沢氏が与党幹事長として絶大な権力を得ていたときにもほぼ実現できず、現在、民主党が「ウソつき」「選挙目当ての詐欺フェスト」などと有権者に責められている一因となっている。

 当事者でもある民主党の安住淳幹事長代行は28日、未来について「自分たちの生き残りをかけて集まったという感じだ。典型的な野合だ」と切り捨てた。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板