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非自民非民主系保守

5005名無しさん:2012/11/28(水) 19:00:08
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5193149.html
「日本未来の党」始動 小沢氏は無役へ

 滋賀県の嘉田知事が28日、日本未来の党を立ち上げましたが、これを受けて、ある選挙管理委員会は、この投票所入場券22万通の印刷のやり直しを決めました。「未来への一票」と書かれている部分が新党への投票を連想させると判断されたというのです。卒原発を争点化する新党の立ち上げ、その裏側も見えてきました。

 「『この政党へ投票してください』みたいなイメージが重なってしまうおそれが」(岡山・倉敷市選管の会見)

 岡山県倉敷市の選挙管理委員会は、衆院選挙の投票所入場券22万通に「未来へ一票」という文言を入れていました。しかし、「日本未来の党」の結成によって、特定の政党への投票をイメージさせるという理由で印刷をやり直すと発表しました。

 卒原発を看板に掲げた新党の設立。その裏では、小沢一郎氏が数か月前から動いていたことが明らかになりました。新党「日本未来の党」は28日午後、政党として設立を届け出ました。28日までに、70人程度の前衆議院議員と参議院議員が「脱原発」の旗のもとに結集しました。

 「(衆院選出馬に)少し希望を持っている人はおられます。(Q.何人くらい?)まだ具体的には 人数を言える状態ではないです」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 党の代表である滋賀県の嘉田知事は28日朝、衆議院選挙で100人規模の候補者擁立を目指す考えを明らかにしました。

 「嘉田知事というすばらしいリーダーのもとで、さらにそれをでかくする」(亀井静香元金融相)

 今回、亀井静香氏や国民の生活が第一の小沢代表は新党の幹部としては処遇されず、無役にとどまる見通しです。あくまで「嘉田知事による新党」というイメージを前面に出すためとみられます。

 実は、今回の新党結成に深く関与したのが小沢氏です。

 10月の小沢氏によるドイツ訪問。関係者によりますと、この直前の9月下旬頃には、小沢氏は、衆議院選挙の争点を消費税増税から脱原発とする構想に切り替えたといいます。そこで小沢氏が注目したのが、「卒原発」構想を表明していた嘉田知事でした。

 「嘉田知事とは接点を保っておくように」。小沢氏はこう側近に指示。この指示が、第三極の構図を変える新党の誕生へとつながりました。

 さらに、「未来の党」は党勢拡大に向け動き出しました。嘉田氏が新たにラブコールを送っているのは・・・。

 「みんな(の党)とは今協議中です。(渡辺)代表と協議中です。代表も興味を示していただいております」(日本未来の党 嘉田由紀子代表)

 みんなの党は28日、党の公約を発表しました。「2020年代の原発ゼロ」も打ち出しています。

 「アジェンダ(公約)が一致すればその範囲で同じ方向を向いて歩くことはあり得ます」(みんなの党 渡辺喜美代表)

 渡辺代表はこのように述べ、今後の未来の党との連携に含みを持たせました。背景には、日本維新の会と27の選挙区で候補者が競合するなど、連携がうまくいっていないことがあります。

 また、「みどりの風」は前衆議院議員を「未来の党」から立候補させることを検討しています。

 「連合構想という中には積極的に参加をするということで、連合体という意味で党としてとけ合ったりはしない」(みどりの風 谷岡郁子共同代表)

 未来の党の発足は、第三極の中で新たな化学反応を生みだしつつあります。(28日16:55)


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