したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

非自民非民主系保守

1とはずがたり:2007/10/09(火) 01:03:59

国民新党
http://www.kokumin.or.jp/

そうぞう
http://www.souzo.gr.jp/

新党大地
http://www.muneo.gr.jp/

中村喜四郎とか平沼とか江田憲司とかも此処で。

2011とはずがたり:2010/06/17(木) 03:59:11
>>2010
民主党に擦り寄ってるなぁw
>子ども手当については「政策効果がある形なら残すことはやぶさかではない」(小池正勝政調会長)として、1人目より2人目以降の子に多くの手当が出る形への改善を提案している。

2012とはずがたり:2010/06/17(木) 04:00:18

国民新党がマニフェスト 100兆円規模の景気対策も
http://www.asahi.com/politics/update/0616/TKY201006160468.html
2010年6月17日3時6分

 国民新党は16日、参院選のマニフェストにあたる「2010政策集」を発表した。キャッチフレーズに「本格保守」を掲げ、永住外国人への地方参政権付与や選択的夫婦別姓への反対を表明。自主防衛力の強化や防衛装備品の国内調達なども盛り込んだ。

 経済対策では、今後3年間で100兆円規模の景気対策を実施する大規模な財政出動を主張。名目5%以上の経済成長で経済を活性化させ、税収増による財政健全化を進めるべきだと訴えている。

 また、郵便貯金やかんぽの資金を大型の国家プロジェクトの財源に充て、インフラ整備や地域経済の活性化につなげる方針を盛り込んだ。

 国民生活や雇用の分野では、若者就職基金の創設や子育て環境の強化などを掲げ、医療保険制度の一元化や年金制度の見直しなどにも触れている。

2013チバQ:2010/06/18(金) 00:18:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100617/stt1006171704008-n1.htm
「国民新・亀井氏と連携も」平沼氏
2010.6.17 17:03
 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は17日、日本外国特派員協会で講演し、参院選後の対応について「国民新党の亀井静香代表とは考えが共通する部分がある。将来、共同で仕事ができるのではないか」と、亀井氏との連携の可能性に言及した。

 亀井氏は昨年11月、当時無所属の平沼氏に新党結成による合流を打診。平沼氏が慎重な姿勢を示し、新党構想がしぼんだ経緯がある。

2014名無しさん:2010/06/18(金) 01:57:38
>>2013
今更何を言ってるんだろう・・・。
財政問題への対応で亀井と真逆の与謝野と組んで、
その後で亀井と組むなんて無理な話だろうに。

2015とはずがたり:2010/06/18(金) 14:10:10
>>2013-2014
妄言平沼の真骨頂ですけど与謝野・園田切って亀井や安倍とひっついてくれると良いんだけど。。

2016名無しさん:2010/06/18(金) 16:22:41
>>2013-2015
日本は、財政政策での意見を基準にくっついたり離れたりしませんからねえ。
最近やっと、そういうことが重視されつつあるかな、という感じですが、
この世代だったら、真逆であってもくっつけるでしょう。

2017チバQ:2010/06/18(金) 22:39:11
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010061802000061.html
中山恭子氏、「たちあがれ」へ 夫・成彬氏支援が目的
2010年6月18日 朝刊

 自民党参院議員の中山恭子・元拉致問題担当相が同党幹部に対し「離党して、たちあがれ日本に入党する」と伝えていたことが十七日、分かった。夫で自民党前衆院議員の中山成彬元文部科学相が参院選比例代表に、たちあがれ日本から出馬を予定しており、夫を支援するのが目的だと説明したという。

 関係者によると、成彬氏は自民党比例代表の公認を得られず、たちあがれからの出馬を模索。同党側から、拉致問題の解決に尽力し、知名度の高い恭子氏の入党という条件を示されていた。自民党執行部は恭子氏を慰留しない方針。

 成彬氏は昨年の衆院選で落選した。

2018とはずがたり:2010/06/19(土) 02:38:18
>>2017
>関係者によると、成彬氏は自民党比例代表の公認を得られず、たちあがれからの出馬を模索。同党側から、拉致問題の解決に尽力し、知名度の高い恭子氏の入党という条件を示されていた。自民党執行部は恭子氏を慰留しない方針。
旦那の擁立の条件に女房の入党を条件とする立ち上がれも立ち枯れだが(旦那が純粋保守じゃなくなって入党を渋ってるかと思ったが違ったのか),慰留しない自民党執行部ももう投げやりですなぁ。

2019とはずがたり:2010/06/19(土) 02:40:25
>>2016
なるほど。そういう一面有りそうですなぁ。

2020神奈川一区民:2010/06/19(土) 18:06:58
日本創新党が選挙協力方針の決定を見送り/参院選神奈川選挙区
2010年6月19日



 日本創新党が週内にも方針を決定するとしていた参院選神奈川選挙区(改選数3)でのたちあがれ日本との選挙協力について、同党は18日に選対会議を開いたが調整がつかず、決定は見送る方向となった。

2021神奈川一区民:2010/06/19(土) 18:07:41
>>2020
ソースは神奈川新聞
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1006190004/

2022神奈川一区民:2010/06/19(土) 19:05:11
>>2008 更新

みんなの党参院選立候補予定者

選挙区
・中川賢一(43) Ⅱ北海道 元道職員
・菊地文博(50) Ⅱ宮城 県議
・川野裕章(50) Ⅰ山形 元米沢市議
・菅本和雅(40) Ⅱ福島 元団体役員
・大川成典(46) Ⅱ茨城 会社役員
・荒木大樹(39) Ⅰ栃木 会社役員
・小林司(39) Ⅲ埼玉 会社執行役員
・水野賢一(43) Ⅲ千葉 元衆院議員
・中西健治(46) Ⅲ神奈川 元会社役員
・松田公太(41) Ⅴ東京 実業家
・井出庸生(32) Ⅱ長野 元NHK記者
・河合純一(35) Ⅱ静岡 競泳選手
・薬師寺道代(46) Ⅲ愛知 大学院教授
・矢原由佳子(34) Ⅰ三重 医師
・井坂信彦(36) Ⅱ兵庫 元神戸市議
・桜内朋雄(41) Ⅰ島根 飲食会社役員
・佐藤正夫(55) Ⅱ福岡 県議
・中嶋徳彦(35) Ⅰ長崎 佐世保市議
・本田顕子(38) Ⅰ熊本 薬剤師
・川平泰三(53) Ⅲ大阪 会社役員

比例区
・柴田巧(49) 元富山県議
・小野次郎(56) 元衆院議員
・小熊慎司(41) 元福島県議
・清水鴻一郎(64) 元衆院議員
・大嶋幸治(61) 会社社長
・桜内文城(44) 元財務省職員
・田中茂(52) 元議員秘書
・田中朝子(50) 元杉並区議
・宮越馨(68) 元上越市長
・真山勇一(66) 元キャスター
・江口克彦(70) 元総研社長
・舘信秀(63) 元レーサー
・山田太郎(43) 元会社社長
・湯沢大地(42) 教育団体役員
・藤巻幸夫(50) 会社社長
・後藤啓二(50) 元内閣参事官
・田中雅英(58) 福祉施設長
・若林亜紀(44) 著述業
・米田雅子(54) 慶大教授
・蔦田恵子(48) 元滋賀県議
・吉田鈴香(51) 著述業
・上野宏史(39) 元経済産業省職員
・寺田典城(70) 元秋田県知事

・未発表候補
西山正徳(比例)

2023とはずがたり:2010/06/21(月) 12:18:54

民主内の保守派と連携も=たちあがれ日本・平沼赳夫代表【党首インタビュー】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201006/2010061900348&rel=j&g=pol

 −菅政権をどうみるか。
 首相と民主党幹事長が代わり、主要閣僚が何人か代わった。予算委員会を開いて、国民の疑問点に答える姿勢が必要だった。国会軽視であり、国民無視の暴挙だ。国会を早く閉じて選挙戦になだれを打つのは見苦しい。内閣支持率が高いうちに選挙をしようという思惑が見え見えだ。
 −高支持率の原因をどう分析するか。
 鳩山由紀夫前首相が小沢一郎民主党前幹事長と抱き合い心中をした。世間一般には小沢氏が悪いという評価があったから、その影響力を排除したことを評価しているのではないか。反小沢の枝野幸男氏が幹事長に就任したこともある。しかし、表紙は替わって中身は変わってない。
 −参院選で訴える政策は。
 政策綱領に「強い経済、強い財政、強い福祉、強い教育」と盛り込んだら、首相の政策も「強い経済、強い財政」とある。われわれの政策を取ったんじゃないか。非常に不満だ。また、国の安全と平和は自らの力で担保しないといけない。そのために、自主的な憲法を作り、将来的には集団的自衛権を行使できるようにしないといけない。歴史、伝統、文化を大切に守っていくことも必要だ。
 −消費税率引き上げについての考えは。
 2012年までに税率を3%引き上げるのが目標だ。それから2030年くらいまでのスパンを考えて、さらに4−7%を上積みする。あくまで国民の合意を得ながら、経済と財政を同時進行で復活させていく。
 −経済成長戦略は。
 医療や年金、介護を産業として育てれば300万人くらいの雇用を作ることができる。環境やエネルギーの分野も成長産業として取り組めば、相当の景気の加速ができる。
 −参院選に向けた手応えは。
 生まれたばかりの少数政党だから、政党支持率が0.1%でも上がるように地道に努力したい。街頭演説をすると、20歳代の若い有権者が握手を求めてくる。民主党が推進する外国人地方参政権や選択的夫婦別姓に反対していることを、評価してくれる層はある。比例代表と選挙区を合わせ、13人擁立している。厳しい目標だが、半分くらいは当選する意気込みでやらないといけない。
 −日本創新党との連携は。
 協力できるところは協力する。選挙が済んだら、共同会派的なものをつくる必要がある。
 −政界再編の見通しは。
 わたしが無所属だった5年の間、民主党の保守的な代議士と勉強会や食事会で交流してきた。将来的にはそういう人とも連携する可能性はある。
 −小沢氏との連携は。
 小沢氏の集団は何でもありのグループだ。そこと一緒になるのはためらわざるを得ない。(2010/06/19-20:58)

2024とはずがたり:2010/06/21(月) 12:25:32
社民を推薦する埼玉・大阪・新潟に関し新潟は民主非推薦,大阪は尾立のみ推薦,埼玉は両方推薦。
複数擁立のうち北海道・福島・茨城・千葉・(新潟)・長野・岐阜・京都・大阪は片方推薦,宮城・埼玉・神奈川・静岡・愛知・兵庫・広島は両方推薦。
公認・推薦候補不在は富山・島根・沖縄。

国民新、民主公認・無所属候補の計49人推薦
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news1/20100617-OYT1T00902.htm?from=nwlb

 国民新党は17日、参院選の選挙区選で、民主党の公認候補48人と、香川選挙区で無所属で出馬する岡内須美子氏の推薦を発表した。

 推薦した民主党公認候補は次の通り(敬称略)。

 北海道 徳永エリ▽青森 波多野里奈▽岩手 主浜了▽宮城 桜井充、伊藤弘美▽秋田 鈴木陽悦▽山形 梅津庸成▽福島 増子輝彦▽茨城 郡司彰▽群馬 富岡由紀夫▽栃木 簗瀬進▽埼玉 島田智哉子、大野元裕▽千葉 小西洋之▽神奈川 千葉景子、金子洋一▽石川 西原啓▽福井 井ノ部航太▽山梨 輿石東▽長野 北沢俊美▽岐阜 山下八洲夫、小見山幸治▽静岡 藤本祐司、中本奈緒子▽愛知 斎藤嘉隆、安井美沙子▽三重 芝博一▽滋賀 林久美子▽京都 福山哲郎▽大阪 尾立源幸▽兵庫 水岡俊一、三橋真記▽奈良 前川清成▽和歌山 島久美子▽鳥取 坂野真理▽岡山 江田五月▽広島 柳田稔、中川圭▽山口 原田大二郎▽徳島 吉田益子▽愛媛 岡平知子▽高知 広田一▽佐賀 甲木美知子▽長崎 犬塚直史▽熊本 本田浩一▽大分 足立信也▽宮崎 渡辺創▽鹿児島 柿内弘一郎
(2010年6月17日19時23分 読売新聞)

2025とはずがたり:2010/06/21(月) 12:56:09

中山恭子、成彬氏がたちあがれ入党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100621-00000106-jij-pol
6月21日12時23分配信 時事通信

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は21日午前、党本部で記者会見し、自民党に離党届を提出した中山恭子元拉致問題担当相(参院議員)と、夫で昨年の衆院選に落選した中山成彬元国土交通相の入党を発表した。成彬氏は参院選比例代表に同党公認で立候補する。これで、たちあがれ所属の国会議員は衆院3、参院3の計6人となった。
 恭子氏は入党の理由について「自民党にいて(夫を)応援するのはそぐわない。一国会議員、妻として判断した」と説明した。 

最終更新:6月21日12時25分

2026名無しさん:2010/06/21(月) 21:33:09
http://opinion.infoseek.co.jp/article/905
日本創新党」に二億円出した? 人物

首長連合として国政に挑むと旗揚げした日本創新党。山田宏前杉並区長、中田宏前横浜市長、齋藤弘元山形県知事らが中心だ。しかし、政党を構えるなら莫大な資金が必要。そこで、創新党のスポンサーはというと、「だるまの会」なる創業者の勉強会メンバーだ。

「だるまの会」は、別名をアントレプレナーズクラブといい、青木擴憲AOKIホールディングス社長、村石久二スターツコーポレーション会長、辻本春弘カプコン社長、 似鳥昭雄ニトリ 社長、野澤宏富士ソフト会長等が参加している。

 中でも、青木社長の政治への関わりは永田町では有名だ。毎月、定例で、中堅若手の政治家を育てるために懇談会を催し、レギュラーメンバーといわれるのは、前原誠司国土交通相、林芳正自民党政調会長代理、渡辺喜美みんなの党代表ら。このほかにも、青木社長が気に入った中堅若手については、与野党問わず声をかけて酒食を共にし、勉強会等を行っているという。創新党の面々との接触も、こうした中から生まれた。「青木さんは論語の勉強会も開いている。その講師が、松下政経塾でも教えていたということで、間接的に山田さんたちと知り合ったと聞いています」(自民党議員)。

 青木社長は、背中に洋服を担ぎ、十代から行商を始めたという立志伝中の人物。「いわゆる昔の政商とは違う。既存のものを自分の力で壊し開拓してきた人。だから、ベンチャーの起業家を育成したりもしている。政治でも同じで、若くて意欲のある人たちには惜しみなく応援している」(同議員)。ちなみに、今回の創新党発足に対して、二億円もの資金を提供したとのウワサも出回っている。特に青木氏は、党首の山田宏氏を高く評価しているという。いまのところ、創新党の支持率は、新たにできた「たちあがれ日本」や「新党改革」に比べてパッとしない。参院選出馬を決めた山田氏は、「名前を売って、本音は都知事選狙い」(都庁関係者)等とも囁かれていた。

リベラルタイム7月号「confidential」

2027チバQ:2010/06/21(月) 21:56:07
>>2024
埼玉の3人推薦は凄いですね

つか、沖縄富山はわかるが島根はなんで推薦なしなんすかね?
姫亀で共闘した実績があるのに

2028神奈川一区民:2010/06/21(月) 22:22:12
>>2025
これで参院選を惨敗しても政党として残り
ますね。平沼氏は負けを見越して中山恭子
氏を引き入れたのでしょうね。

2029名前はない:2010/06/22(火) 01:27:34
>>2027

姫亀の当選には旧桜内義雄後援会組織の残党も尽力。
今回は桜内の身内がみんなから島根選挙区に出る。

2030とはずがたり:2010/06/22(火) 16:09:30
>>2029
なるほど,そのような経緯が。
亀井系は今回は前回の恩義で桜内で動くと云う事でしょうかね。
それなら推薦出てない理由も納得。
寧ろ小沢は擁立過程でそっちには手を伸ばさなかったんですねぇ。

2031神奈川一区民:2010/06/23(水) 20:21:10
>>2022 更新

みんなの党参院選立候補予定者

選挙区
・中川賢一(43) Ⅱ北海道 元道職員
・菊地文博(50) Ⅱ宮城県 県議
・川野裕章(50) Ⅰ山形県 元米沢市議
・菅本和雅(40) Ⅱ福島県 元団体役員
・大川成典(46) Ⅱ茨城県 会社役員
・荒木大樹(39) Ⅰ栃木県 会社役員
・小林司(39) Ⅲ埼玉県 会社執行役員
・水野賢一(43) Ⅲ千葉県 元衆院議員
・中西健治(46) Ⅲ神奈川県 元会社役員
・松田公太(41) Ⅴ東京都 実業家
・井出庸生(32) Ⅱ長野県 元NHK記者
・河合純一(35) Ⅱ静岡県 競泳選手
・薬師寺道代(46) Ⅲ愛知県 大学院教授
・矢原由佳子(34) Ⅰ三重県 医師
・井坂信彦(36) Ⅱ兵庫県 元神戸市議
・桜内朋雄(41) Ⅰ島根県 飲食会社役員
・佐藤正夫(55) Ⅱ福岡県 県議
・中嶋徳彦(35) Ⅰ長崎県 佐世保市議
・本田顕子(38) Ⅰ熊本県 薬剤師
・川平泰三(53) Ⅲ大阪府 会社役員
・中川卓也(50) Ⅱ京都府 経営コンサルタント

比例区
・柴田巧(49) 元富山県議
・小野次郎(56) 元衆院議員
・小熊慎司(41) 元福島県議
・清水鴻一郎(64) 元衆院議員
・大嶋幸治(61) 会社社長
・桜内文城(44) 元財務省職員
・田中茂(52) 元議員秘書
・田中朝子(50) 元杉並区議
・宮越馨(68) 元上越市長
・真山勇一(66) 元キャスター
・江口克彦(70) 元総研社長
・舘信秀(63) 元レーサー
・山田太郎(43) 元会社社長
・湯沢大地(42) 教育団体役員
・藤巻幸夫(50) 会社社長
・後藤啓二(50) 元内閣参事官
・田中雅英(58) 福祉施設長
・若林亜紀(44) 著述業
・米田雅子(54) 慶大教授
・蔦田恵子(48) 元滋賀県議
・吉田鈴香(51) 著述業
・上野宏史(39) 元経済産業省職員
・寺田典城(70) 元秋田県知事

2032神奈川一区民:2010/06/23(水) 20:25:05
>>2007 更新

たちあがれ日本参院選立候補予定者

選挙区
・升田世喜男(53) Ⅰ青森県 元青森県議
・松田学(52) Ⅲ神奈川県 元財務省課長
・小倉麻子(31) Ⅴ東京都 弁護士
・吉田里江(44) Ⅱ茨城県 元衆院議員秘書


比例区
・村岡敏英(49) 元大臣秘書官
・足高慶宣(56) 社会福祉法人役員
・岡佑樹(33) 元議員秘書
・中畑清(56) 元プロ野球選手
・三木圭恵(43) 三田市議
・藤井厳喜(57) 国際政治学者
・片山虎之助(74) 元職/元総務相
・中川義雄(72) 現職/元内閣副大臣
・杉村太蔵(30) 元衆院議員
・中山成彬(67) 元国土交通相

2033神奈川一区民:2010/06/23(水) 20:29:55
>>2004 更新

日本創新党参院選立候補予定者

選挙区
・山田宏(52) Ⅴ東京都 党首/前杉並区長
・浜野夕希子(33) Ⅲ大阪府 元会社員
・清水哲(45) Ⅲ千葉県 印西市議
・前田武男(53) Ⅰ熊本県 婦人服店経営


比例区
・中田宏(45) 元衆院議員/元新進/元横浜市長/党代表幹事
・斉藤弘(52) 前山形県知事/党政策委員長
・岡野俊昭(64) 元銚子市長
・清水隆司(49) 岸和田市議/元民主
・杉井保之(51) 団体代表
・杉本哲也(31) 自営業

2034名無しさん:2010/06/24(木) 21:43:58
みんなの党が膨れ上がった場合、内部分裂もあると思うのだけど、
あそこの内部ってきちんと一枚岩になってんのかな?
それとも渡辺系江田系や与党指向野党指向みたいな分類ってあるの?

2035とはずがたり:2010/07/05(月) 19:21:23

「うちは野党扱いか」 つれない民主に国民新党焦り
http://www.asahi.com/politics/update/0702/TKY201007020672.html
2010 年7月3日18時28分

 民主党と連立を組む国民新党が焦りを募らせている。通常国会で郵政改革法案の成立が見送られた上に、民主党からは、みんなの党との連携に意欲的な発言も漏れ、参院選後の連立組み替えの動きも強まりかねないからだ。

 「うちは野党扱いか」。国民新党幹部は2日、菅直人首相が党首討論をめぐって「1対8の議論は議論ではない」と語ったことに不快感を示した。

 連立与党を大事にした小沢一郎前幹事長が民主党の中枢から去り、国民新党との連携にはすきま風が目立つ。同党からは「菅体制になって民主党には体温が感じられなくなった」との声が出るほどだ。

 2007年の参院選比例区で国民新党は都道府県ごとに数千〜6万5千票を獲得。支持母体の全国郵便局長会は「郵政票の威力を見せつけないといけない」(幹部)として、民主候補への支援と引き換えに郵政改革法案の成立を迫っている。

 ただ、つれない民主党の姿勢を変えさせるほどの妙案はない。国民新党幹部は「選挙後、小沢氏が力を発揮できる立場に立てるかどうかで変わる」と語り、「小沢氏頼み」の様相だ。(山口博敬)

2036とはずがたり:2010/07/09(金) 02:11:02

2648 名前:名無しさん[] 投稿日:2010/07/08(木) 00:54:15
今回も衆議院選挙も富山の情勢をみてて思うんだけど
神主はもう何もしてないの?
それとももう過去の人?

2670 名前:名無しさん[] 投稿日:2010/07/08(木) 08:30:46
>>2648
比例はそれなりにやってるようだが、選挙区は「等距離」なんだと
ただし、元秘書が野上事務所に再就職したと言う情報もあるし、じんわり、古巣に接近かねえ

あらためて「等距離」 綿貫氏
 綿貫民輔国民新党最高顧問は4日、富山市の名鉄トヤマホテルで開かれた同党の長谷川憲正候補(比例代表)の個人演説会であいさつし、富山選挙区での対応を「まったくの等距離」と述べ、自民党の野上浩太郎、民主党の相本芳彦の両候補とも支援する考えがないことをあらためて表明した。

 綿貫氏は「今度の選挙では郵政民営化が見直しできるかどうかが、大きな課題になっている」と強調。「『富山はどうするか』とよく聞かれる。(富山以外の選挙区で)推薦した候補もいるが、富山はまったくの等距離で、比例の長谷川一本だ」と述べた。
http://webun.jp/news/A390/knpnews/20100705/19970

一方、綿貫氏の元秘書が野上氏の事務所に再就職し、両党の関係修復とも受け取れるだけに真意をめぐって憶測を呼んでいる。
http://webun.jp/appear/news/127/509

2037とはずがたり:2010/07/10(土) 02:22:12

徳洲会、比例で国民新支持 鹿児島選挙区は自民支援 “ねじれ”に戸惑いも
2010年07月09日 12:37
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/7358

2038チバQ:2010/07/12(月) 22:24:44
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100712-OYT1T01013.htm
1議席「たち日」「改革」…どうする再編と連携
 たちあがれ日本と新党改革は、参院選の獲得議席が共に1議席にとどまり、政界再編の核になる目標をどう実現するかが問われる状況になっている。


 たちあがれ日本の平沼代表は12日の記者会見で、「自民党が(改選)第1党になったので、野党側から参院議長、議院運営委員長を出すべきだ」と述べ、野党共闘に意欲を表明した。

 一方、菅首相が呼びかけた消費税を巡る与野党協議については、「(たちあがれ日本の政策を)理解した上で話し合いたいということなら、積極的に応じる」と語った。

 新党改革の舛添代表は、今後連携する政党を都内で記者団に問われ、「結果が出たところだから、一呼吸置いて戦略をじっくり考えたい」と明言を避けたが、消費税増税分を福祉目的に充てるとする党の政策を基に判断する考えを示した。

(2010年7月12日21時43分 読売新聞)

2039チバQ:2010/07/14(水) 23:12:40
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100714/stt1007141135004-n1.htm
「みんなの党はデマゴーグ政党」「連立なら国民が不幸」 たちあがれの与謝野氏が強調
2010.7.14 11:34

 たちあがれ日本の与謝野馨共同代表は14日午前のテレビ朝日番組で、参院での与野党逆転を受け「民主、自民両党が連立を組むのが一番いい。民主は10人程度の少数政党に頼って振り回されてはいけない」と述べ、民主党とみんなの党との連携を牽制(けんせい)した。

 番組後、与謝野氏は記者団に「みんなの党のようにデマゴーグの典型みたいな政党と組むと、国民が不幸だ。自民党は常識の党だ」と強調した。

2040チバQ:2010/07/14(水) 23:15:26
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100714/plt1007141601000-n2.htm
【「みんなの党」大研究】事務局はマンションの一室、党名の由来はサザン?2010.07.14
 みんなの党はどうやって誕生したのか。渡辺喜美、江田憲司両衆院議員が中心となって、元経済企画庁長官の堺屋太一氏、PHP総合研究所前社長の江口克彦氏(今回の参院選で同党から出馬し当選)、白鴎大教授の福岡政行氏らの参加も得て、2009年2月に発足した国民運動体「日本の夜明け」を前身として、衆院解散後の同年8月8日に結成された。

 組織はとても簡素だ。参院選前は国会議員が6人。渡辺代表、江田幹事長、浅尾慶一郎政調会長と山内康一、柿沢未途、川田龍平の各議員が所属している。それぞれ一家言をもつ政治家たちだ。渡辺代表は、テレビ出演でもよく知られているが、印象に残るキャッチフレーズ作りの名人だ。今回の選挙でも、「イラ菅、逃げ菅、こりゃあかん」は面白かった。

 議員を支える事務局は、数人も入るといっぱいになるマンションの一室である。党運営は、小人数なので風通しはいいようだ。

 英語での政党名は、「YOUR PARTY」となっている。かつて私は渡辺代表に、「日本語と英語は用法が違う。株主総会のときに、日本で社長は『わが社』というが、米国では『Your company』という」と話したことがあるが、それを参考にして、英語表記を考えたのか思う。どの業界にも労働組合にも組織的に依存せず、国民の支援にだけによるという意味だろう。

 党名の「みんなの党」は、江田幹事長の発案だろう。本人から聞いた話だが、サザンオールスターズの「みんなのうた」からヒントを受けたようだ。親しみやすいし、実際に今回の参院選では、みんなの党の政党得票数は794万票と、民主党、自民党に次ぐ第3位で公明党を抜いてしまった。そのうち91%の723万票は政党名での得票であった。これは他党に比べて圧倒的に高い数字だ。いかに、みんなの党という名前が人口に膾炙(かいしゃ)しているかを示している。

 みんなの党は、「アジェンダ(政策課題)の党」ともいわれるように、政策志向が強い。最近新しくできた新党が、ややもすると政党交付金狙いの数合わせから政策というより人を集めた印象があるが、みんなの党は、脱官僚、地域主権、生活重視の3本柱で政策重視だ。それは、国会での質問主意書の質と量に表れている。面白い質問が多いので、マスコミに取り上げられる回数も多い。

 渡辺代表は、自民党が与党であったときに、自らが手がけた公務員制度改革が後退してゆくことに抗議し、ひとりで自民党を出た。与党のときにリスクをとって覚悟の上での行動だった。江田幹事長も、首相秘書官をした後、出身官庁の世話にならず覚悟の上で脱藩官僚となった。ともに、覚悟を持った人たちだ。

(嘉悦大教授、元内閣参事官・高橋洋一)

2041チバQ:2010/07/14(水) 23:17:18
高橋洋一がZAKZAKに記事書くのか

2042ぐらもん:2010/07/15(木) 21:13:37
>>2041
鳩山政権が出来た日から平日は毎日夕刊フジにコラム書いてますよ。
こうやって書くのも高橋洋一自身がみんなの政策作ってるからなんですが。
ちなみに1本65万で作るそうです。

2043チバQ:2010/07/17(土) 00:56:51
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100716/stt1007161944003-n1.htm
邦夫氏に会派入り要請 たちあがれ・与謝野氏
2010.7.16 19:43
 たちあがれ日本の与謝野馨共同代表は16日、自民党を離党し無所属で活動中の鳩山邦夫衆院議員と都内で会談し、今月末召集予定の臨時国会に向け、衆院で統一会派を組むことを呼び掛けた。鳩山氏は近く回答する意向を示した。

 鳩山氏が加われば、たちあがれ日本所属の衆院議員と合わせ計4人の会派となる。たちあがれ日本は15日に新党改革と参院統一会派を組むことで合意している。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100715/stt1007151254006-n1.htm
たちあがれ、新党改革との統一会派を了承 舛添−平沼会談
2010.7.15 12:53

このニュースのトピックス:諸政党
 たちあがれ日本は15日、党本部で緊急役員会を開き、参院での新党改革との統一会派結成を了承した。同日中にもたちあがれの平沼赳夫代表と改革の舛添要一代表が会談し、正式合意する。統一会派は5人になる。

 役員会後、たちあがれの藤井孝男参院代表は記者団に対し、統一会派結成の理由について「(本会議で代表質問の)発言権を確保するためだ」と述べた。その上で「個々の政策でもかなりの部分は合意できるが、違う部分もある」と述べ、法案の採決などではそれぞれの党の立場を尊重していく考えを示した。両党の合流については「ない」と明言した。

2044名無しさん:2010/07/19(月) 00:05:29
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100718-OYT1T00186.htm
「千手観音になる」亀井氏がパイプ役に意欲

 参院選で議席獲得に失敗した国民新党が、与党内で何とか存在感を発揮しようと、手探りを続けている。


 「おれは千手観音になる。民主党には仕掛けができない」

 亀井代表は最近、周囲にこう語り、参院での過半数を失った与党と、野党との「パイプ役」に意欲を示した。亀井氏が連携相手に見込む一番手は、連立を離脱した社民党だ。法案採決で社民党の協力が得られれば、参院で否決された法案を再可決するのに必要な衆院の「3分の2」の議席を確保できるからだ。

 国民新党はまず、衆参両院での統一会派を社民党に打診したが、衆院では拒否された。参院では協議を継続するが、社民党内に異論があるうえ、国民新党でも森田高、亀井亜紀子両参院議員が「支持者の理解を得られない」と否定的な見解を示しており、先行きは明るくない。

 新党改革、たちあがれ日本など「第3極」政党との連携はさらに厳しい。

 亀井氏は参院選の期間中に、新党改革の舛添代表に「選挙後の連携」を呼びかけたが、新党改革は選挙後、たちあがれ日本と参院で統一会派を組むと発表した。こうした政党からは、「国民新党との連携は、連立離脱が前提だ」とけん制する声も漏れる。

 民主党からも「参院選敗北で焦っているのかもしれないが、あまりかき乱されるとかえって迷惑だ」という声が出ている。国民新党の苦悩は続きそうだ。

(2010年7月18日09時03分 読売新聞)

2045名無しさん:2010/07/19(月) 00:14:01
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/100718/stm1007180801000-n1.htm
【週刊知事】自覚欠いたのが敗因 埼玉・上田清司知事
2010.7.18 08:00

(抜粋)

 一方で、自身が「応援首長連合」に名を連ねていた日本創新党が議席を獲得できなかったことについては、「比例代表の選挙は訓練した組織で活動する政党が有利になる複雑な選挙。支持がそのまま票につながらない」と、少し残念そうな表情を見せた。

2046名無しさん:2010/07/19(月) 00:21:55
http://www.pjnews.net/news/291/20100716_12
2010参議院選挙を振り返る(3) みんなの党 大躍進を果たすがこれからどうなる
2010年07月18日 10:42 JST

【PJニュース 2010年7月18日】09年に渡辺喜美・衆議員議員が麻生政権の目玉政策である定額給付金に党議を無視して反対し、ついに09年8月に新党を立ち上げた「みんなの党」である。09年の総選挙は準備する時間がなかったのであまりアピールするとはできなかった。しかも、滋賀県の選挙管理委員会が「みんなの選挙」と言う啓蒙キャッチフレーズのポスターを作っていたため急遽新しい内容のポスターを刷るというハプニングまであった。

そのときは党首・渡辺氏を初め5人が当選。そして候補者を公募しながら、町田市議へ2人送り出し、愛知県大治町長に岩本好広氏を同党の単独推薦候補として当選を果たした。参議院議員の川田龍平氏が加入し、そして多くの公募候補者から精査した公認候補者を投入してきた。目玉候補者として東京選挙区から立候補した松田公太氏(タリーズコーヒージャパン創業者)を初め千葉で衆院落選から復活を果たした水野賢一氏、比例では元警察官僚で小泉元首相の秘書官の経験もある小野次郎氏や桜内文城氏(夫人が元衆議院議長・桜内義雄氏の孫娘)など10人を参議院に送り出すことができた。候補者は若手の元市議や県議、企業トップやNGO主宰者が多い。

自民に変わる新保守となれるのか?
みんなの党の政策はわかりやすく言えば、ある程度の規制を加えた小泉・竹中改革の継承で具体策としては小さな政府、公務員や議員削減、公営事業の民間へのシフトなどである。また天下り根絶の完全実施を常に言っており実効性が注目されるところである。都合で写真取材ができなかったが若い支持者が多かったのが特徴とも言える。

砂上の楼閣のようなところも
小泉元首相は以外にも官僚機構に手を突っ込むようなことはしなかった。郵政民営化で公務員の数が減ったように思えるが郵便局の職員は自衛隊員同様に公務員の数としてカウントされないのだ。後を引き継いだ安倍政権が天下り規制のための「人材バンク」構想をブチあげたが、官僚が一斉に反発。特に北朝鮮問題で省益を拡大した警察官僚が一番多くの官僚を抱えている事もあって猛反発し拉致問題がトーンダウンしてしまった事もある。官僚の天下りはそれほどデリケートな問題なのだ。

小さな政府、特に公務員削減や議員削減は福祉や民意削減に繋がりかねない問題で、みんなの党に入れようとする有権者に「そこが政権を取ると福祉がなくなりかねないよ」と言ったら気が変わったと言う話を複数回聞いた。

議席を増やしたことにより、これから国会での質問時間もそれなりに取れ委員会に理事も出せるようになる。つまり有権者目線での評価がしやすくなると言うことで来るべき総選挙までこれからが正念場といえるだろう。

2047名無しさん:2010/07/19(月) 00:23:14
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1007170033/
躍進「みんなの党」、統一地方選にらみ県組織でジレンマ/神奈川
2010年7月18日

 来春の統一地方選に向け公認候補者の擁立を急ぐみんなの党内で、神奈川での同党県組織の設置時期をめぐり、意見が分かれている。浅尾慶一郎政調会長(衆院比例南関東)は「政策を伝える枠組みが必要」と急ぎたい様子だが、江田憲司幹事長(衆院8区)は「時期尚早」との構え。改選が迫る所属地方議員からは、早期設置を求める声も上がる。

 参院選前、みんなの党は地方組織がなく「足腰の弱さ」が懸念された。しかし神奈川選挙区では党籍を持つ地方議員に加え、「みんなの党への入党を考えている」という秦野市議らが街頭での候補者のビラ配りなどを手伝った。自治体首長の後援会が有志でポスティングを行った地域もあり、地方への浸透が進む。

 浅尾氏は、県議3人の入党が決まった6月の会見で、「今後は市町村レベルで入党する議員も出てくる」との見通しを示した。県組織設置については、「ともに活動できる枠組みを参院選後にもつくりたい」と意欲を示した。

 一方、江田氏は参院選後の7月13日の定例会見で、県連組織について「早々には立ち上げず、まず草の根的に(市区町村などの)支部を設ける。その支部が県連に値するような組織になった時に考えることで、役員会で決定している」と説明。神奈川においても「まだまだ数人の国会議員、地方議員しかいない段階であり時期尚早だ」と、現時点での必要性に疑問を呈した。

 両幹部の温度差について、党関係者は「選挙を手伝った人でも入党時には選別をしたい江田氏と、手伝ったことを重視する浅尾氏とで、地方組織をつくる上での考え方が違う」とみる。ただ統一地方選の積極擁立の姿勢では一致しており、「いずれは設置するのは共通認識」(別の関係者)。参院選で躍進を果たした第3極政党として、同党の県組織づくりは県内他党からも視線を集めそうだ。

2048名無しさん:2010/07/19(月) 00:25:44
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071701000511.html
みんなの党、統一選にも積極擁立 渡辺代表、亡父に報告

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、参院選後初めて地元の栃木県大田原市に戻り、副総理や蔵相を歴任した亡き父、美智雄氏の墓前に参院選での躍進を報告、来春の統一地方選に積極的に候補を擁立し勢力拡大を図る考えを記者団に表明した。

 連休明けの20日には都内で参院選の当選者の顔合わせ会合を開き、月末召集予定の臨時国会への準備を本格化させる。

 今後の活動方針について、渡辺氏は記者団に「少数政党なりの戦略を考えたい。国民の力を借りて非改選と合わせた参院11議席を何倍にも大きくしたい」と述べ、目指す政界再編に意欲を示した。統一地方選に関しては「オールジャパンでいい候補を擁立したい」と述べ、参院選の勢いを維持したまま全国各地で公認、推薦候補を立てる考えを強調した。

 1995年に亡くなるまで秘書として仕えた、「ミッチー」の愛称で知られた父親については「まだまだ越えていないと思うが、やり残したことを着実に実践していると言ってもらえるのではないか」と時折、目頭を押さえながら語った。

2010/07/17 17:42 【共同通信】

2049名無しさん:2010/07/19(月) 00:29:49
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100717/352802
みんなの党・渡辺代表、墓前に躍進報告 統一選挙は全国で擁立
(7月18日 05:00)

 みんなの党の渡辺喜美代表は17日、参院選後初めて地元の大田原市に戻り、副総理などを務めた亡父・美智雄氏の墓前に党の躍進を報告。また、記者団には来春の統一地方選で県内外で候補擁立を図り、地方での党勢拡大を目指す考えを示した。

 連休明けの20日には都内で参院選の当選者の顔合わせ会合を開き、月末招集予定の臨時国会への準備を本格化させる。

 渡辺代表は午後1時半過ぎに墓所を訪れ、手を合わせながら「みんなの党を作って1年足らずで、(参院選で)10議席を獲得しました」と亡き父に語り掛けた。

 今回の選挙で、みんなの党は「県内比例第1党」となる29万票超を本県で獲得。全国でも比例では民主、自民に次ぐ票を集めた。報告を終えた渡辺代表は今回の選挙結果に「(父も)ほめてくれるのではないでしょうか」と笑顔を見せた。

 来年の統一地方選については「オールジャパンでいい候補をたくさん擁立していきたい。県内でも2ケタの候補擁立を果たしたい。できれば全選挙区に擁立したい」とさらなる党勢拡大に取り組む意向を示した。

2050名無しさん:2010/07/19(月) 00:35:24
選管確定投票総数 58453437票

政党要件に必要な2.0% 1169068.74票

新党改革の得票  1172395票

ギリギリっすね…

2051名無しさん:2010/07/19(月) 00:39:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100718/stt1007182041003-n1.htm
単刀直言 与謝野馨たちあがれ日本共同代表 民主は自公と政策推進を 自らは「陰役」になる (1/2ページ)
2010.7.18 20:36

 参院選で民主党の過半数を阻止する、とのたちあがれ日本を結党した当初の目的は果たせたし、1議席ではあるが貢献できた。参院が良識の府として再構築されることを望んでいる。

 民主党のこれまでの国会運営は荒すぎた。自民党が多数を占めていたとき、野党の言い分を十分聞いて採決した。民主党の暴走を止めたのが今回の参院選の結果であり、民主党にはこれまでの反省が必要だ。

 ねじれにより物事が何も決まらないままになるのは、国民や国の将来にとって非常に大きな不幸だ。

 国政で大事なことは、第1に財政再建、第2に社会保障制度改革、第3に成長政策だ。このテーマは、内容は別にして、自民党も民主党も公明党も重要だという点で共通項を持っていると考えなきゃいけない。

 そこで、院内に円卓会議をつくるなどして、政策テーマごとに与野党が協力して何を得るか模索しなきゃいけない段階に入った。

 いきなり結婚(連立)するのは無理だから、手をつないで歩くところから始めたらいいんじゃないか。民主党は、オーソドックスに自民党や公明党に政策協力しようと言うのが一番、国民のためだよ。

 自民党も参院選に勝ったと浮かれているのは間違いだ。東京選挙区を25の衆院の小選挙区に分けると、自民党は全部負けてしまう。「マニフェスト(政権公約)を撤回しろ」などとワーワー言っているんじゃ、責任野党とはいえない。

 まだ参院選から間もないから、民主党には方向感覚の喪失感があるし、自民党には高揚感が残っている。それらが落ち着き、政策協議の場が必要になってくれば、われわれは「(黒子役である)陰役(かげやく)」として働く。

 政治の姿はこうあるべきだと主張し続け、民主、自民両党の考え方が整理されていくきっかけをつくりたい。そもそも菅直人首相が掲げた「強い経済、強い財政、強い社会保障」は、たちあがれがパイオニアなんだから。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100718/stt1007182041003-n2.htm
(2/2ページ)2010.7.18 20:36

 みんなの党は政策に整合性がない。実現可能性はゼロに近い。票目当てのデマゴーグだ。ときどき選挙のあだ花として咲くのはそんな不思議なことじゃない。ただ、あれが日本の本流の考え方だとしたら、日本国は間違いなく滅びる。

 参院選後に新党改革と統一会派を組むことになったのは、国民のためによい政治をしようと思えば、小なりとはいえども一つの政策の固まりを作ったほうが意義のあることだと思ったからだ。合流は手続きが面倒なので、統一会派にした。国会内では一つのグループとして扱われるわけだから、それはそれで合理性があるんだと思う。

 国民新党と社民党の統一会派は、理念が合わないのではないか。亀井静香代表は心優しいけどもナショナリズムに近い方だし、福島瑞穂党首は左の中でももっと左という感じだから。

 たちあがれの最終目標である政界再編の見通しは、今の段階ではわかんない。9月の民主党代表選がどういう結果をもたらすのか。民主党に再編の兆候が出るかどうか。自民党の連中が今の立場に安住しようとしているが、そういう判断が正しいかどうか。そういう出来事やものの考え方がもうちょっと成熟しないと、見通せないだろう。

 しかし、民主党の人々がここで、小沢一郎さんをないがしろにするようなことは寂しいね。小沢さんはこの間まで幹事長を務めていた。民主党を大きくしようと一生懸命やった人でしょ。都合悪くなったらポイッと捨てちゃうというのは、やっちゃいけない。

 小沢さんとは、最近会ってないね。碁を打とう、とはなっているんだが…。(今堀守通)

2052名無しさん:2010/07/19(月) 00:42:02
http://news.livedoor.com/article/detail/4891334/
クリーンイメージの「みんなの党」渡辺喜美代表 金まみれゴシップが噴出寸前!?
2010年07月17日08時20分

 民主党"菅"敗の参院選、選挙後に週刊誌記者などがこぞって動いているのが、当選者のゴシップだ。

 去年の衆院選では小沢ガールズのマドンナ、田中美絵子議員のヌード映像や風俗ライターの過去が表沙汰になり、ひと騒ぎあったが今回はどうか。

「残念なことに、ゴシップをつかんでいたタレント議員の大半が落選してしまいボツになってしまったんですよ」(週刊誌記者)

 そこでターゲットとなりそうなのが、大躍進で名を上げた、みんなの党・渡辺喜美代表だという。

「いまテレビを中心にマスコミが持ち上げているので、上がりきったところでタイミングを見て出せる話もあるんです」(同記者)

 新党乱立でも埋没しなかったみんなの党は、家賃の安いワンルームマンションを事務所として「クリーンな政治」を前面に出していた。

 だが、記者たちに言わせれば渡辺代表にクリーンなイメージはないのだという。

「彼は政治家個人への企業献金を禁止と叫んでましたが、この6年間で彼の資金管理団体は5億円を超える企業献金を受け取っていて、そこには国交省や地元の公共事業を受注していた建設業者が70社もあるんですよ。当然、天下り先の企業もあったし、天下り禁止を叫んできた当人がど真ん中にいると思えますね。ちなみに議員の資産公開で彼は主要な資産を『ゼロ』と報告していますが、父親は副総理だった故・美智雄氏。大物の二世議員がまさか土地ひとつもないなんてわけもなく、親族会社なんかを調べると面白いことが分かります。それらを国民が知ってもクリーンと思えるかどうか」(同記者)

 実際のところは近いうちに記者が出す記事を読んで判断しなければならないが、自民もダメ、民主もダメとして選んだ第3政党も"おまえもか"となれば、国民の政治離れに拍車がかかる。

「だから田中議員のようなハレンチネタの方がマシなんですよ。一応、谷亮子や三原じゅん子の取材も続けてますけどね(笑)」と同記者。

 そんな折、みんなの党の運動員は14日、買収容疑の選挙違反で逮捕者を出しているからガッカリだ。渡辺代表は、新党「たちあがれ日本」が旗揚げしたとき「立ち枯れ日本」と言って爆笑させたが、このままでは、みんなの党も「みんなNO党」なんて呼ばれてしまうかもしれない。
(文=鈴木雅久)

2053名無しさん:2010/07/19(月) 00:58:38
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20100715ddlk14010224000c.html
ねじれ再び:’10参院選神奈川/下 敗戦各党、立て直しへ /神奈川

(抜粋)

 「第三極」を目指し、相次いで結成された新党。神奈川選挙区に挑んだものの、みんなの党の「独り勝ち」を許す結果に終わり、埋没した感は否めなかった。

 新党改革新人の甲斐敬浩氏(46)は、舛添要一代表を前面に立てた選挙戦を繰り広げ、木村氏と肩を並べる約11万票を獲得した。ただ、県内に党の拠点はなく、今後の活動は不透明だ。

 たちあがれ日本新人の松田学氏(52)は、独自候補の擁立を見送った日本創新党から推薦を受けたものの、得票は約9万票。松田氏は「協力効果がどこまであったのか分からない」と振り返った。

 中田宏前横浜市長が代表幹事を務める日本創新党の県内での比例代表の得票は約6万票にとどまり、松沢成文知事も同党の応援首長連合に名を連ねたものの、存在感を示すことができなかった。中田氏は12日の記者会見で「時間が足りなかった」と悔やんだ。

2054名無しさん:2010/07/19(月) 01:29:55
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20100718-OYT8T00004.htm
県議選全選挙区候補者を擁立も
渡辺・みんなの党代表

 みんなの党の渡辺喜美代表が17日、大田原市で報道陣の取材に応じ、参院選の比例選で県内第1党となった結果を受け、来春の県議選について「できれば全選挙区に擁立したい。2ケタ擁立はぜひ果たす」との考えを明らかにした。

 渡辺代表はこの日、同市内の父・美智雄元副総理の墓前に、改選10議席を獲得したことを報告。地元の支援者からは「栃木選挙区の候補者は落選したが、比例選で第1党になったことについて『おめでとう』という声が多かった」という。今後の国会対応については「国会では圧倒的に少数。参院での11議席を何倍にも大きくできるよう、てこの原理を効かせた戦略を考えていきたい」と述べた。

(2010年7月18日 読売新聞)

2055名無しさん:2010/07/19(月) 13:58:36
【政界24時】みんなの党の「分かりやすさ」 (1/2ページ)
2010.7.19 07:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100719/stt1007190701002-n1.htm

 11日投開票の参院選で、みんなの党は改選0議席から大きく躍進し10議席を獲得した。非改選と合わせて11議席となり、予算を伴わない法案ならば単独で参院に提出できるようになった。渡辺喜美代表は投開票日と翌日、民放各社の報道番組に出演し続け、「みんなの党のアジェンダ(政策課題)を次々に法案化して与党に突きつける」と意気盛んだった。参院での与党過半数に12議席足りないこともあり、みんなの党の動向から今後も目が離せない。

 「第三極」を掲げた他の政党が埋没するなか、みんなの党だけが躍進した理由は何か。それは、政権批判勢力としての主張の分かりやすさだろう。昨年の衆院選では「脱利権」を訴え、長年の自民党政権に飽きた有権者の支持を集めた。今回の参院選では「民主党は大きな政府、官僚主導の増税路線。みんなの党は小さな政府、民間主導の成長路線だ」と対立軸を鮮明にし、民主党から無党派層の支持を引きはがした。共通するのは「悪いのは既得権益を持つ官僚と、官僚の言いなりになる政権党」という図式だ。

 この単純化した主張を、強烈な個性を持つ渡辺代表一人が発信し続けた点も見逃せない。同党の所属議員は江田憲司幹事長のほかは当選回数が少なく年齢も若い議員が多く、党所属議員がさまざまななメディアで好き勝手に見解を披露して主張の一貫性に疑問が持たれるようなことはなかった。この点は、保守政党として出発しながら、より理念的な平沼赳夫代表と、経済・財政問題を中心に発言する与謝野馨共同代表との違いから、統一的な党のイメージを発信できなかったたちあがれ日本とは大きな違いだ。

 同じく党首の個性では新党改革の舛添要一代表も負けてはいなかったが、舛添氏の主張は悪く言えば総花的で、選挙中に何を訴えていたのか、有権者の記憶には最後まで残らなかっただろう。つまり、みんなの党の成功は、「シングルイシュー、シングルボイス」によるものだといえる。1議席しか獲得できなかった新党改革の舛添代表が「国政は単一争点でなく外交、防衛も網羅的にきちんと提示すべきだ」と批判してみても、結果が出てしまった以上はどうしようもない。

 また、争点となった消費税問題でも、みんなの党が「年率4%の経済成長を実現すれば、消費税を増税しなくても財政再建できる」と訴えたことは、「税金の値上げは嫌だが、日本の景気、財政の先行きも心配」という比較的意識の高い有権者の心に響いたのではないか。このフレーズは、日本の経済、財政、社会が抱える大抵の問題を魔法のように解決してくれそうに聞こえるからだ。

 みんなの党が掲げる「4%成長」について、財政・経済に詳しいベテラン国会議員からは「実現できないのにもうけがでるよう錯覚させるマルチ商法」「相手にする必要もないインチキ」との批判が聞こえる。

 もちろん、過度の「分かりやすさ」にはうさんくささも漂う。ただ、有権者から一定の支持を得ているのは確かだ。既存の政党が「責任政党」を自任するならば、「相手にしない」などと単に突き放すだけでなく、みんなの党の問題点と誤りをぜひ指摘してほしい。ただし、その際、できるだけ「分かりやすく」説明していただくこともお忘れなく。(田中靖人)

2056名無しさん:2010/07/19(月) 16:49:19
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100719050.html
みんなの党 民主に“丸のみ”要求 公務員改革で大きな隔たり

 政府、与党は、参院が与党過半数割れとなったことを受け、法案ごとに協力を得る「部分連合」を模索、公務員制度改革ではみんなの党の協力を得たい考えだ。

 ただ、人件費削減や天下り規制をめぐる考え方の隔たりは大きい上、公務員改革を重視する渡辺喜美代表は同党の主張を“丸のみ”するよう求めており、協議が実現しても難航は必至だ。

 先の通常国会では、政府が制度改革の「第1弾」として国家公務員法改正案を提出したのに対し、みんなの党も自民党の同調を得て対案を提出した。新設する内閣人事局での幹部人事一元化や、府省による天下りあっせん禁止の方向性は共通している。

 ただ官僚OBが再就職ポストを個人的に後輩に譲る「裏あっせん」について、政府案に禁止規定はなく、「新設する監視機関の指導で強力に是正」(政府側答弁)するとした。みんなの党は、この行為を「実態は水面下での省庁あっせん」と指摘。対案は関与した職員を刑事罰の対象とした。 みんなの党で主張が際立つのは、今後の制度改革論議で最大の難関となる人件費削減だ。「国家公務員の給与2割、賞与3割カット」「国の行政機関職員(2009年度末で約31万人)を10万人削減」などと強調。地方公務員についても「民間並みのリストラができる制度改革」を訴え、最終的な目標として「国と地方の総人件費2割以上カット」を掲げる。

 これに対し政府側は「国家公務員の総人件費2割削減」とし、具体策に関しても分権に伴う国から地方への公務員移籍などを挙げるのにとどまっている。

[ 2010年07月19日 16:14 ]

2057名無しさん:2010/07/19(月) 18:22:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100719/elc1007191802000-n1.htm
2010.7.19 18:00

(抜粋)

■みんなの党とキブン

 今回の選挙で投票行動を左右するようなキブンはあったのだろうか。

 「もうだまされないぞ!」というキブンはあったような気がする。もうひとつ「民主はダメだが自民もイヤ」というキブンもあったと思う。議席ゼロから大躍進した「みんなの党」がこの辺のキブンを一定取り込んだ気がするが、実績ゼロの「みんなの党」に「まただまされるかもしれない」「任せて大丈夫なのか」という躊躇(ちゆうちよ)も一方にあったに違いない。

 彼らは勝利したとはいえ、いつ飽きられるかというジレンマを抱えているはずである。「やっぱりみんなの党もダメね」といったキブンの裁きをいつ突きつけられるのか分からない立場なのである。

2058名無しさん:2010/07/19(月) 20:41:08
【世論調査】みんなの党の支持層は「管理職」 アジェンダも高評価
2010.7.19 20:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100719/stt1007192032011-n1.htm

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で政党支持率を16.0%と伸ばした「みんなの党」。勢力拡大の源泉は「50代」「会社の管理職」だった。

 政党支持率を年代別でみるとみんなの党は「50代」の支持率が22.9%で民主党(23.5%)に迫る勢いをみせた。職業別でも「会社の管理職」(19.6%)、「事務・技術職」(18.9%)が多く、それぞれ自民党を上回り、民主党に続き2位の人気だった。

 みんなの党支持層のもう一つの特徴は、同党の掲げる「脱官僚」「地域主権」などのアジェンダ(政策課題)が評価された点だ。

 参院選で最重視した項目を聞いたところ、民主、自民両党の支持層は「景気対策」「社会保障」などを挙げた人が多かったが、みんなの党支持層は「政党の政策や党首を重視した」の項目を挙げる人が多かった。渡辺喜美代表の個性的なキャラクターに惹かれた人も多かったようだ。

 ただ、みんなの党支持者の投票行動にも揺らぎがみえる。調査で「みんなの党」支持と答えながら、参院選比例代表で同党に投票したのは73.5%にとどまり、民主党82.7%、自民党79.8%よりも「歩留まり率」は低かった。8.8%が民主党へ投票し、自民党にも8.2%流失している。与党実績がなく全国組織を持たない政党ゆえの不安定さを抱えているともいえそうだ。

2059名無しさん:2010/07/19(月) 20:43:13
【世論調査】「部分連合」に期待7割 民主・みんなの支持層は「相思相愛」 (1/2ページ)
2010.7.19 20:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100719/stt1007192031010-n1.htm

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、参院で少数与党に転落した民主党が、野党と政策ごとに連携する「パーシャル(部分)連合」を望む声が69.8%に上った。自民党との大連立や自民党以外の政党との新連立への期待感は23.0%にとどまり、連立組み替えには懐疑的な見方が強い。政策論議中心の国会を望む有権者心理が表れているようだ。(峯匡孝)

 

 政党支持率は、参院選で10議席を獲得し「独り勝ち」したみんなの党が前回調査(7月3、4日実施)比8.7ポイント増の16.0%で結党以来最高値を付けた。トップは民主党の28.0%(前回比1・9ポイント減)だったが、2位の自民党18.7%(同2.4ポイント増)に肉薄している。

 民主党の連立相手として望ましい政党としてみんなの党を挙げたのは38.8%で、2位の自民党(15.3%)を引き離した。社民党は5.6%、公明党5.3%、いまも連立を組む国民新党は4.9%だった。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、参院で少数与党に転落した民主党が、野党と政策ごとに連携する「パーシャル(部分)連合」を望む声が69.8%に上った。自民党との大連立や自民党以外の政党との新連立への期待感は23.0%にとどまり、連立組み替えには懐疑的な見方が強い。政策論議中心の国会を望む有権者心理が表れているようだ。(峯匡孝)

 

 政党支持率は、参院選で10議席を獲得し「独り勝ち」したみんなの党が前回調査(7月3、4日実施)比8.7ポイント増の16.0%で結党以来最高値を付けた。トップは民主党の28.0%(前回比1・9ポイント減)だったが、2位の自民党18.7%(同2.4ポイント増)に肉薄している。

 民主党の連立相手として望ましい政党としてみんなの党を挙げたのは38.8%で、2位の自民党(15.3%)を引き離した。社民党は5.6%、公明党5.3%、いまも連立を組む国民新党は4.9%だった。

2061名無しさん:2010/07/19(月) 22:12:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100719/plc1007190837006-n1.htm
【一筆多論】石井聡 二大政党に伍する政策を (1/2ページ)
2010.7.19 08:37

 民主党の惨敗に終わった参院選の「勝ち組」といえば、与党を過半数割れに追い込んで首がつながった自民党の谷垣禎一総裁とともに、初参戦で10議席を獲得したみんなの党であることは間違いない。

 昨年8月の結党直後の衆院選では、比例代表の得票数でいきなり社民党に匹敵する約300万票を獲得し、今回は公明党を上回る約790万票を得た。次々と老舗政党に肩を並べ、凌駕(りょうが)する勢いを持続している。

 渡辺喜美代表は開票後のインタビューで「大勝利だ」と笑顔を見せたが、心中には「もっと取れた」という悔しさも残っていたはずだ。「選挙区2ケタ、比例代表2ケタ」と掲げた強気の目標も、鳩山政権末期には実現不可能ではないと踏んでいた数字だったからだ。

 政界で選挙通と呼ばれる人たちの間では、各党の獲得議席を予測する目安として、「民主+自民=95」「公明+その他=25」という数式があった。みんなの党の出現で議席予測が難しくなり、今回の参院選でもこの数式が通用するか、修正が必要になるかが注目されていた。

 ちなみに3年前の参院選は「民主60、自民37」、6年前は「民主50、自民49」だったが、今回は「民主44、自民51」で、ピタリとあてはまった。

 比例代表での民主、自民合わせた獲得議席が、前回の34から28に減った意味は小さくない。だが、トータルの議席で考えれば、みんなの党の躍進は「民主+自民」以外のくくりの中での出来事ともいえる。二大政党に代わる受け皿を目指して一定の成果を挙げたが、自民党も「勝利」を得たのだ。主戦場は引き続き二大政党対決にあったとの見方もできるだろう。

 渡辺代表も「自民党は選挙上手というか資金、支援団体などをフル活用した。残念ながらそういう分野で出遅れた」と、政権への批判票を集め切れなかったことを率直に認めていた。

 首都圏で当選したある議員の陣営では、人手不足で宣伝車の乗り手が足らず、見かねた高齢の親族が広い選挙区を回ったという話もある。飛躍を続けるには、陣営の強化や組織づくりの厚い壁が立ちはだかっている。

 参院11議席で国会運営のキャスチングボートに手がかかり、政権への参画も視野に入った段階といえるが、同時に党の政策全般に対する見方も厳しくなるだろう。

 ムダや天下り排除を鮮明に打ち出している点は共感を得ている。だが、外交政策では「核廃絶」や「世界平和」といった理念先行の言葉が並び、「民主党と同じにおいがする」と保守勢力から批判も受ける。党公約にある年率4%の名目経済成長についても、党内から疑問の声が出ている。

 議員個人の人気では渡辺氏を上回ってきた新党改革の舛添要一代表は「みんなの党は公務員制度改革に特化するシングル・イシュー・パーティー」と指摘し、「私はすべての分野について政策を持っている」と牽制(けんせい)している。国家像を競い合うことも必要だ。

 かつて新党ブームを起こした日本新党は最初の参院選で4議席を得て快挙と呼ばれ、後に細川護煕政権を誕生させた。二大政党と伍(ご)していくのは、政権担当能力そのものが問われる過程ともいえる。(論説委員)

2062やおよろず ◆N22LLUydY2:2010/07/19(月) 23:58:49
労組内閣で民主党の真の力が試される。

総理・輿石
官房・平野
総務・那谷屋
財務・中野完
経産・直嶋
外務・田中慶
文部・神本
法務・水岡
国交・古本
厚労・郡司
男女・吉川
行革・相本
防衛・山根
金融・田嶋
環境・藤本
農水・高嶋

2063名無しさん:2010/07/20(火) 12:12:03
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100720/353724
衆院選へ「地上戦」課題 参院選躍進「みんな」渡辺代表の戦略
(7月20日 05:00)

 参院選で10議席を獲得し、躍進したみんなの党。渡辺喜美代表は「われわれが出すメッセージは相当インパクトが出てくる」と強気だ。昨年8月の結党から1年足らず。「第三極」を掲げる新党はどう戦ったのか。渡辺氏の動きを中心に振り返り、課題を探った。

 投票日が4日後に迫った7日午前8時。渡辺氏は埼玉県のJR大宮駅前にいた。「消費税を上げなくても社会保障は守れるし、財政再建できるんです。4%(経済)成長は不可能ではないんです」。ビールケースの上に立って、通勤者らに支持を訴えた。

 渡辺氏らが選挙戦で訴えたのは「小さな政府で民間主導の成長路線」。菅直人首相が触れた消費税増税に的を絞り、民主党と自民党に「大きな政府で役人主導の増税路線」とレッテルを張り、両党との違いを鮮明にした。

 候補者は民主、自民、共産に次ぐ44人を擁立した。選挙区は当初「3人区以上は全部たてる」との方針だったが、2人区、1人区でも「第3の選択肢」を示そうと積極的に擁立し、選挙区候補は21人に上った。比例代表候補も各都道府県ゆかりの候補を擁立するなど、票の掘り起こしを図った。

 渡辺氏は、最終盤は議席が上積みできそうな選挙区を中心に回った。7日以降は東京や千葉、神奈川などに重点を置き、無党派層にアピールした。

 選挙区では当選が3議席にとどまったが、重点区の3都県で獲得し、比例代表票も民主、自民に次ぐ約794万票を得た。資金力がなく組織も支援団体もない同党としては「大躍進」(渡辺氏)だ。しかし非改選を合わせた参院11議席では、与党の議席に加えても過半数には1議席足らず、目標としたキャスチングボート勢力にはなりきれなかった。

 渡辺氏も「数の上での単独でのキャスチングボートは無理になった」と無念さをにじませた。だが「シンボリックな意味でわれわれの存在は大きい。アジェンダ(政策課題)に基づく政策提言を出すことで、強いインパクトを及ぼせる」と自信を見せる。

 課題があらためて浮き彫りとなったのも事実。渡辺氏は「お金がない、組織がない、支援団体がない。これは明らかにアキレスけんだった。加えて時間もなかった」と振り返る。

 浮動票が多い3都県でしか議席が獲得できなかったのは象徴的で、渡辺氏は「1人区、2人区で取れなかったのは今後の教訓。地上戦も必要ということ」と話す。「風」をつかんだ選挙戦だが、風頼みには限界もある。

 同党は「参院選をホップ、来年の統一地方選をステップ、次期衆院選をジャンプとする3段階戦略」(渡辺氏)を描く。まずは地に足を付けた「地上戦」に強くなれるかどうかが課題だ。

2064名無しさん:2010/07/20(火) 12:24:04
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100720-OYT1T00531.htm
橋下府知事、みんなの党と連携模索へ

 大阪府の橋下徹知事は20日、自らが代表を務める地域政党「大阪維新の会」と、参院選で躍進したみんなの党との関係について、「目指す方向性はほぼ一致している。地方ではぜひ一緒にやりたい」と述べ、来春の統一地方選で、互いに候補者を推薦するなどの連携を模索していく考えを示した。府庁で報道陣に語った。


 みんなの党に関し、橋下知事は「道州制や公務員制度改革などに対する気迫、意気込みが、他党とは全然違う」と指摘。統一選に向けては、「みんなの党も地方議会での議席確保が必要だと思う。何か一緒にできないか、維新の会でも協議したい」と述べた。

 一方、渡辺代表もこれまで、橋下知事が唱える大阪都構想に賛同するなど、協力に前向きな姿勢を示している。

(2010年7月20日12時17分 読売新聞)

2065名無しさん:2010/07/20(火) 16:40:00
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072000567
「責任重い、浮かれるな」=みんな・渡辺氏が新人に訓示

 みんなの党は20日午後、参院選後初めて、国会内で全所属議員による会合を開いた。渡辺喜美代表は参院選で当選した新人議員らに対し、「たくさんの票、議席をいただいたから責任は重い。浮かれていてはいけない」と訓示。さらに「『衆参ねじれ』をてこの原理にしてアジェンダ(政策課題)を実現したい」と述べ、公務員改革などの実現に全力を挙げる考えを強調した。
 会合では山内康一国対委員長が議員としての心構えを説明。この後、参院東京選挙区で初当選した松田公太氏は記者団に対し、「国対や議院運営委員会の役割など知らないことがほとんどで、勉強になった。みんなで気持ちを一つにして戦いたい」と抱負を語った。
 一方、渡辺氏は参院議員のうち、江口克彦氏を最高顧問、水野賢一氏を参院国対委員長と党幹事長代理、小野次郎氏を参院国対委員長代理にそれぞれ充てる人事を発表した。 (2010/07/20-15:10)

2066名無しさん:2010/07/20(火) 18:08:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072000743
衆院選候補、100人以上目指す=みんな・江田氏

 みんなの党の江田憲司幹事長は20日午後の記者会見で、今後1年以内に衆院解散・総選挙が行われるとの見方を示した上で、「ホップ・ステップ・ジャンプの『ジャンプ』が総選挙。理想を言えば全(300)選挙区だが、できれば3ケタ以上の候補者を擁立し、政権を取れるだけの態勢の準備を進めたい」と述べ、100人以上の候補者擁立を目指す考えを示した。
 江田氏はまた、議員歳費を削減し、日割りで支給するための法案を30日召集予定の臨時国会に提出したいとの考えを表明。参院では予算関連法案の提出には21人が必要となるため、他党に共同提案を呼び掛ける。 
 政府が先月、現役官僚の公益法人などへの休職出向を拡大する「国家公務員の退職管理基本方針」を閣議決定したことについては、仙谷由人官房長官らに近く撤回を申し入れる考えを示した。(2010/07/20-17:45)

2067名無しさん:2010/07/21(水) 15:05:38
http://www.asahi.com/business/news/reuters/RTR201007160083.html

(抜粋)

 ──たちあがれ日本や新党改革などと連携の可能性は。

石破茂政調会長 「自民党に復党する、ということではないが、信頼・協力関係を築くのは必要。(たちあがれ日本とは)私は非常に近い。新党改革は舛添要一代表の個人商店。自民党内には舛添氏へのアレルギーが強く、(復党は)難しい。私はかまわないと思っているが、短期間に大臣に就任して嫉妬を買ったのだろう。私は、大規模な政界再編をやりたいと思っている。そのためには自民党がしっかりしないといけない。再編の軸は財政と安保だ」

2068名無しさん:2010/07/21(水) 17:37:49
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100721055.html
[ 2010年07月21日 17:25 ]
「みんな」の陰に隠れてしまった“急造新党”早くも存続危機

 自民党を飛び出した議員らで結成したたちあがれ日本、新党改革は参院選でいずれも1議席獲得にとどまった。首長経験者らがつくった政治団体の日本創新党は議席ゼロ。4月に相次ぎ誕生し「第三極」の一角を占めたこれら“急造新党”は結局、みんなの党の躍進の陰に隠れ、苦境の中で相互連携の動きを見せたこともかえって存在感を失う逆効果になった。

 「結成が一番遅く準備不足だった。みんなの党はシングルイシューで争点がわかりやすかった」。新党改革を立ち上げてから約2カ月で参院選に臨んだ舛添要一代表は、候補12人全員当選の目標に遠く及ばなかった原因をそう分析。霞が関改革を訴え続け有権者の心をつかんだみんなの党への“完敗”を認めた。

 各種世論調査で「首相にしたい政治家」のトップを誇った舛添氏は、自らの知名度頼みの選挙戦を展開した。ただ舛添氏自身は街頭に立てば人だかりができるほどの人気なのに、候補は無名の若手中心。「投票用紙に『舛添』と書かないでください」と連呼せざるを得ず、結局は代表の知名度が党や候補者名での得票に結び付かなかった。

 たちあがれ日本は、平沼赳夫代表を中心に「日本の伝統、文化を守る」と強調し保守票獲得を狙った。当初は2ケタ当選まで目指したが振るわず、党幹部は「(比例代表で)2議席は取れるかと思ったが、第三極の票はみんなの党に持っていかれた」と肩を落とす。

 選挙直前に自民党の安倍晋三元首相らと連携を表明したことで「第2自民党」の批判を受けた。無党派層を強く意識して擁立した元プロ野球選手中畑清氏が期待したほど得票を伸ばせなかったことも痛かった。

 山田宏前東京都杉並区長を党首に中田宏前横浜市長、斎藤弘前山形県知事らで結成した日本創新党。「5から10議席取る」と意気込んだが国政への壁は厚かった。山田氏は「国民にわれわれの考えが伝わるまで時間がかかる」と述べ、時間が足りなかったと悔やんだ。

 結党当初は「永田町と一線を画す」と、既成政党に不満を持つ無党派層を取り込む戦略を掲げた。しかし乱立気味の新党、第三極の中に埋没。局面打開のためたちあがれ日本、自民党の安倍氏らとの連携を表明するに至り、既存の政党や政治家と距離を置くという党の存立基盤を見失い、選挙戦術も迷走していった。

 日本創新党の比例得票は約50万票で、1議席確保に必要な票数の半分にも達しない惨敗だった。中田氏は地元神奈川県で10万票を目指したが、結果は約2万2千票。来春の統一地方選への積極関与を強調する中田氏だが「存在感喪失は避けられない」と周囲の見方は厳しい。

 「このままだと、たちあがれ日本と合流してしまうかもしれない」(関係者)と早くも党存続の危機を迎えている。

2069名無しさん:2010/07/21(水) 20:23:45
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010072101001091.html
国民新、社民との統一会派先送り 党内に異論

 国民新党は21日、党本部で議員総会を開き、社民党と協議を進めてきた参院での統一会派結成について当面結論は出さず、秋の臨時国会前まで議論を先送りすることを決めた。

 国民新党は、これまで下地幹郎幹事長を中心に検討を進めてきたが、参院側から「政策の異なる社民党と会派を組むのは支持者にとって分かりにくい」と異論が出た。

 これを受け森田高政調会長は又市征治社民党副党首に電話で「しばらく時間をほしい」と要請、又市氏も了承した。

 両党の統一会派結成は参院選後、下地氏が重野安正社民党幹事長に打診。社民党は政権枠組みに直結する衆院で与党の国民新党と会派を組むのは困難だと回答。一方で、参院での統一会派は協議を続けていた。

2070名無しさん:2010/07/22(木) 11:18:32
http://www.data-max.co.jp/2010/07/post_10944.html
「風」に乗れるか〜みんなの党・福岡広域第1支部の挑戦
政治2010年7月22日 10:51

 7月11日に投・開票が行なわれた参議院議員選挙で、10議席を得る躍進を見せたみんなの党。民主党の大敗により生じた「ねじれ国会」において、その動向が注目されている。
 参院選で弾みをつけた同党が、次にねらうのは2011年4月の統一地方選挙だ。特に党支部として設立された「福岡広域第一支部」は、党員から地方議員を数多く送り出すことで、しっかりとした基盤を作りたいとの考えを持っている。

 現在、「追い風」があるということもあり、地方議員を目指す人材も集まりつつある。ただし、支部は10年5月に立ち上げたばかり。かねてから地方に支部を持つ既存政党が「追い風」を受けているのとは事情が異なる。みんなの党の地方における基盤(組織・人員)はいまだ脆弱であり、党のネームバリューが先行している状況と言えよう。

 当面の課題は、支部運営のための活動資金である。

 企業献金廃止を唱える同党の方針上、資金はあくまでも個人献金によるものとなる。躍進したとはいえ、党本部に頼れるだけの力はまだ備わっていない。その点を踏まえた上で、同支部では、自立して活動していくための"仕組み"を模索している。

 心強いのは、同支部に集う顔ぶれに中小企業経営者が多いという点だ。不動産業、建設業、保険業など、多種多彩な業界人、収入を得る知恵と経営力を兼ね備えている人材が集まっている。政治のみが本業の「政治屋」ばかりではない。「みんなの党・福岡広域第1支部」は、新しい政党のあり方を示すモデルケースとなる可能性を秘めている。

【山下 康太】

2071名無しさん:2010/07/22(木) 19:39:06
日本創新党支援組織から脱退 千葉市長
2010.7.22 19:06
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100722/stt1007221913010-n1.htm

 千葉市の熊谷俊人市長は22日、政治団体「日本創新党」の支援組織「応援首長連合」から脱退したと明らかにした。

 同党は参院選の選挙公報に、同連合に参加した市長らの名前を掲載。熊谷市長は「選挙公報に現職首長の名前が出るとは聞いておらず、大変遺憾。選挙応援はしない約束だった。それぞれに思い違いがあった」と述べた。

 熊谷市長は「地方分権の理念に賛同した」として同連合に参加していた。

2072名無しさん:2010/07/22(木) 21:31:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072200975
連携相手、争点ごとに判断=みんなの党・渡辺喜美代表インタビュー

 −臨時国会にどう臨むか。
 次から次へとアジェンダ(政策課題)を提案していきたい。国会議員の歳費を月単位から日割りで支給する法案は、与党がやる気があれば日数を掛けずにできる。待ったなしの経済金融情勢に対応するため、政府と日銀が金融政策を共有するデフレ脱却法案の成立を与野党に呼び掛けたい。
 −政府・与党に政策の丸のみを求めるのか。
 他党に働き掛ける場合は、論争の結果、妥協はあり得るという前提になる。基本的に幹と根っこが残ればいい。枝葉の妥協は大いにあり得る。争点によっては民主、自民両党や共産党、公明党にまで呼び掛けることがあってもいい。部分連合ではなくクロス連合で、政策、争点ごとに判断して組む相手を変えていく発想だ。
 −解散・総選挙に追い込むよりも、政策実現を優先させるのか。
 そんなことはない。政治の機能不全を一刻も早く解消するために、次期衆院選は早い方がいいに決まっている。解散しないなら、菅直人首相は総辞職すべきだ。
 −地方組織の構築に言及しているが。
 民主、自民両党のようなピラミッド型にはしない。現職国会議員や参院選で落選した候補のほか、統一地方選にみんなの党から出馬したいという人たちがいる。地方選を媒介にしてネットワーク的支部組織をつくりたい。次期衆院選で3けたの候補を擁立するのにふさわしい組織づくりをしたい。
 −統一地方選の擁立目標は。
 数の計算はしてないが、県議選で言えば全選挙区の3分の1くらいのイメージだ。
 −政界再編の見通しは。
 民主党がカオス状態に陥って内ゲバをやっているようにしか見えない。政界再編は必至だ。次の衆院選でいきなり過半数獲得は難しいにしても、絶対的キャスチングボートは握りたい。英国の自由民主党のように、みんなの党が選んだ相手が政権を取るイメージを描いている。
 −無党派層の支持をどうつなぐのか。
 みんなの党はアジェンダの下に集まった、おそらく戦後初めての政党だ。政治史の新しい1ページを切り開くから、国民は歴史的な意味に賛同してくれると確信している。(2010/07/22-21:08)

2073名無しさん:2010/07/22(木) 21:54:09
>>2071
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/100722/chb1007222116011-n1.htm
千葉市長が創新党の首長連合から脱退 千葉
2010.7.22 21:15

 千葉市の熊谷俊人市長は22日、名前を連ねていた日本創新党の応援首長連合から脱退したことを明らかにした。参院選では熊谷市長の承諾がないまま、同党の選挙公報に名前が掲載されたことについて「大変遺憾。選挙応援はしない約束で参加していた」として同日午後、党代表幹事の中田宏元横浜市長に脱退意向を伝え、了承されたという。

 熊谷市長は今年5月、地域主権推進や行政運営の効率化などの理念に賛同するとして首長連合に参加。その後、同党が外国人の地方参政権反対などの選挙公約を掲げたから、熊谷市長は「首長という立場の人間が応援できるような話ではない。イデオロギー的な政策が出過ぎると、首長連合ではなく単なる保守政党になってしまいかねない」と話していた。

2074名無しさん:2010/07/22(木) 22:02:16
>大阪維新の会は国政とは一線を画すので、みんなの党に国政で肩入れすることはない」と語る。

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100722/lcl1007222140002-n1.htm
【橋下日記】(22日)「維新の会から自民に戻る議員も」
2010.7.22 21:39

 午前9時43分 登庁。大阪維新の会と自民党の二重党籍問題に絡んで、「自民党府連が大阪都構想を前面に打ち出せば、大阪維新の会から自民党に戻る議員も出てくるのではないか。また、大阪維新の会は国政とは一線を画すので、みんなの党に国政で肩入れすることはない」と語る。

2075名無しさん:2010/07/22(木) 22:04:37
http://www.pjnews.net/news/291/20100721_8
2010参議院選挙を振り返る(7)新政党はどう有権者に訴えたのか
2010年07月22日 16:06 JST

【PJニュース 2010年7月22日】今年4月に旗揚げした「たちあがれ日本」、同じく自民党を離党した舛添要一氏が改革クラブに合流し再結成された「新党改革」そして首長経験者が集まる異色の政党として立ち上がった「日本創新党」と共に強い保守色を訴える政党として参議院選を戦ったのだが。

たちあがれ日本 熱気ある支持者には支えられたが
たちあがれ日本は4月に旗揚げしていきなり、党略称名を新党日本と同じ「日本」と総務省に申告し田中康夫代表から苦言を言われるスタートとなり、6月24日の公示初日では新宿駅前で民主党宣伝カーと罵り合いを行うというハプニングにも見回れた。

今回、元プロ野球選手の中畑清氏や前衆議員議員の杉村太蔵氏など比例は若手候補者が多い。大阪に応援演説にやってきたとき新党改革の西村眞吾・前衆議院議員のサポートをあった。経済政策を訴えたものの、外国人参政権反対、選択式夫婦別姓反対、自主憲法などイデオロギー的な主張が目立った。この発言で自らの足をすくった中山成彬氏がまだ「日教組解体」を訴えていた。だが結果は前回落選した片山虎之助氏が返り咲くにとどまり、中畑清氏もあと少しだったが及ばなかった。

新党改革 舛添人気は凄かったが
今年4月に改革クラブが発展的する形で再結成された新党改革だが大江康弘参議院議員(今回は非改選)が幸福実現党への離脱はあったが何とか参議院選挙へこぎ着けた。比例区では荒井広幸氏や鳩山太郎氏(元都議・鳩山邦夫・元総務大臣の長男)らが立候補したが当選は荒井氏だけにとどまり非改選を入れたら6人が2人に減ってしまった。特に兵庫の選挙区候補者は選挙ポスターが公示後3日ほど貼られておらず、公示後1-2時間で全てのポスターを貼って当たり前と言われるだけに、これでは勝負は絶望的だろう。新党改革もイデオロギー的な主張が目立ち女性候補者が支持者へ雑談的に「夫婦別姓を認めたら日本の家庭、夫婦生活が破壊されてしまう」と言っていたのは印象的だったがそれだけ保守色が強かった。

日本創新党 3人のヒロシはどう戦ったのか?
日本創新党は異彩を放つ首長らの支持を受け4月に旗揚げした。目玉候補といえる党代表で東京選挙区の山田宏氏(前杉並区長・元衆議院議員)、中田宏氏(前横浜市長)、斉藤弘氏(前山形県知事)を中心に元市長、市議などが立候補。地方政界出身者らしく市長、知事の参議院議員との兼職も訴えていた。

推薦者には河村たかし・名古屋市長などアクの強い自治体首長らが名を連ねている。関西から立候補していた清水隆司氏(元岸和田市議)は関西で伊丹空港の完全廃止を訴えていたが、近くの関西空港の我田引水的な活性化策であることは否めない。代表幹事・中田宏氏の評判が芳しくないのもあって議席は取れなかった。

2076名無しさん:2010/07/22(木) 22:08:58
http://mainichi.jp/life/money/news/20100722org00m040005000c.html
2010年7月22日

 ◇シングルイシューの政党は伸びない

 少数政党はもう少し政治のあり方の全体像、国家観、国際社会における日本の役割などについても語るべきではないか。「公務員改革、国会議員の定数削減」などを前面に押しまくるみんなの党、憲法改正や財政再建を訴えるたちあがれ日本、雇用と普天間問題に絞る社民党、郵政改革法案成立が命のような国民新党など、シングルイシューだけを強調している政治手法は、一見強そうに見えるが、他の外交、成長戦略、安全保障、年金、医療、教育、地方分権などについてもバランスよく語らないと、一国の政治をまかせる気にはならない。

 自分たちの言い分をのむかのまないかの一点でキャスチングボートを握るというやり方は、戦術的にはわかるが、各党がそれをやっては政治のバランスが崩れ、日本の“軸”が見えなくなってしまう懸念がある。現代は激しいことを言って一点突破をはかるほうが効率的なのかもしれないが、国際社会から見ると子供じみた争いをしているように見えてしまうだろう。経済大国であっても政治的には幼稚で、大人になりきれていないと言える。これにはメディアの責任も大きい。メディアも政局記事ばかりでなく、日本の国家のあり方から政策を論ずる方向を見いださないと、政党だけでなく国民までもブレの中に引きずり込んでしまう。

2077名無しさん:2010/07/22(木) 23:36:46
2010/07/22(木) 22:31:31 ID:rq3E4FDk
舛添は本当に来年の都知事選に出る気があるのかどうか
新党改革の行方よりもそちらの方が気になる

2078名無しさん:2010/07/23(金) 01:36:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100722/plc1007222147019-n1.htm
公務員出向は天下り助長 みんなの党が撤回要求
2010.7.22 21:46

 みんなの党の山内康一国対委員長は22日、国家公務員の独立行政法人への出向を容認した政府の「退職管理基本方針」は官僚の天下りを助長するとして、撤回を求める菅直人首相あての文書を民主党の樽床伸二国対委員長に手渡した。

 文書は、6月に閣議決定された同方針について「高齢職員を高給のまま処遇しようとしており、無駄排除を目指す取り組みを後退させる」と指摘。国会議員歳費を削減するための法改正を臨時国会で実現させるべきだとも主張した。

 議員歳費削減に関して、樽床氏は「党内調整ができていない」と否定的な見解を示した。

2079名無しさん:2010/07/23(金) 06:26:10
>>2076
「伸びない」って予測してあるから日付を見たら最新記事で笑った。
んで、リンク先飛んだら、他の部分も強引な解釈満載で。
こんな記事書いて高給貰ってる新聞記者の名前が知りたい。

2080名無しさん:2010/07/23(金) 11:57:44
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100723000000000031.htm
河合氏、都内で渡辺代表と会談 国政へ意欲
07/23 08:21

 参院選に静岡選挙区から立候補して落選したみんなの党の河合純一氏(35)は22日、都内で同党の渡辺喜美代表と会談し、次の国政選挙を目指す意向を直接伝えた。渡辺代表は「その方向性で頑張ってほしい」と激励し、活動費の支給を約束したという。
 河合氏は会談後、訪問の主な目的について記者団に「選挙で何度も応援に入ってもらったお礼と、落ちたことのおわび」と説明。目指す選挙が衆院か参院かの明言は避けたが、「一度頑張ると決めたこと。前向きに考えたい」と国政への意欲をあらためて強調した。
 会談の冒頭、渡辺氏は「もっと早めに運動を始めていれば絶対に当選できた。再挑戦に向け、まずは時間を味方につけられる」と励ました。

2081名無しさん:2010/07/23(金) 11:58:44
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20100723000000000014.htm
城内氏に復党打診 自民県連会長
07/23 08:15

 自民党県連の塩谷立会長が、無所属の城内実衆院議員(静岡7区)と浜松市内で会談し、自民党への復党を打診したことが22日、静岡新聞社の両氏への取材で分かった。城内氏は即答はしなかったという。塩谷氏は会談の事実を認めた上で「城内氏の返答によっては党本部が動く可能性もある」と述べた。
 塩谷氏は、城内氏との会談内容について「復党や(空席となっている党の衆院静岡第7選挙区支部の)支部長問題など具体的な言葉は口にしていないが、あうんの呼吸で意向を確認した。『今後をどうするか』という話をした」と説明。城内氏を7区支部長の有力候補に据える可能性を示唆した。
 城内氏は塩谷氏から「片山さつきさんが参院選で当選した。いつまでも無所属でいるわけにはいかないのではないかという話はあった」としている。今後については「いつ政界再編があるか分からないし、じっくりと無所属の立場でどうするか考えたい」と述べた。
 城内氏は郵政民営化が争点となった2005年の衆院選7区で自民党公認の片山さつき氏と激戦の末敗れたが、09年の衆院選では片山氏らを破り当選し現在2期目。
 7区支部長を代行している塩谷氏は「今までの人間関係もあり(城内氏の復党は)そう簡単ではないが、城内氏の言動によっては党本部も受け入れ体制を考える」としている。

2082名無しさん:2010/07/23(金) 15:47:30
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100723dde001010025000c.html
公務員制度改革:みんなが民主に協議を申し入れ

 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は23日午前、民主党の玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)と内閣府で会談し、公務員制度改革に関する協議を両党間で開始するよう申し入れた。玄葉氏は「民主党内にプロジェクトチームを作り、窓口にすることを検討したい」と前向きな姿勢を示した。政党間協議は「ねじれ国会」を乗り切るため、民主党側が呼びかけてきた。みんなの党がこれに応えた格好だが、渡辺喜美代表は「わが党の案を丸のみするならばいい」と強調しており、妥協しない姿勢を示す狙いがあるとみられる。

 玄葉氏はその後の会見で「歩み寄りの余地のある政党とは協議しないといけない」と語った。

 会談で浅尾氏は、政府が閣議決定した独立行政法人などの役員に現役職員の出向を認める退職管理基本方針について「隠れた天下りにつながる」と撤回を要求した。【小山由宇】

毎日新聞 2010年7月23日 東京夕刊

2083名無しさん:2010/07/23(金) 21:12:58
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100724k0000m010118000c.html
みんなの党:臨時国会を前に動き活発化 民主、自民と接触

 衆参両院で与野党勢力が逆転した「ねじれ国会」のカギを握るみんなの党が、30日召集の臨時国会を前に活発に動き始めた。浅尾慶一郎政調会長は23日、民主党の玄葉光一郎政調会長(公務員制度改革担当相)に公務員制度改革に関する政策協議の開始を要請。江田憲司幹事長も国会議員歳費を月単位でなく日割り計算で支給する法案を巡って自民党の大島理森幹事長と意見交換した。他党に「アジェンダ(政策課題)の丸のみ」を迫る強気の姿勢には変化の兆しも見える。

 参院選中に民主党が送った秋波には「顔を洗って出直せ」(渡辺喜美代表)と猛烈に反発したみんなの党だが、この日は浅尾氏の方から内閣府に玄葉氏を訪ね、公務員改革の両党協議に加え、独立行政法人などの役員に現役公務員の出向を認める政府の「退職管理基本方針」の撤回を申し入れた。玄葉氏は明確な言質を与えなかったが、その後の記者会見で「歩み寄れる余地のある政党とは政策を協議しなければいけない」と語った。

 一方、国会内で江田氏と会談した大島氏は、みんなの党のアジェンダの一つ「国会議員給与を3割、ボーナスを5割カット」には慎重姿勢を示した半面、国会議員歳費の日割り法案は「合理的な理由がある」として、26日の衆院議院運営委員会で提起することを約束した。

 みんなの党の姿勢は参院選を境に変わりつつある。江田幹事長は20日の会見で「アジェンダの根幹は譲れないが、微修正はやぶさかではない」と発言。渡辺氏は23日の会見で「争点ごとの『クロス連合』でいい。与野党問わずアジェンダに乗ってこれる政党と組む」と述べ、当面は連携相手を特定しない考えを表明した。

 同党の所属議員は衆院5人、参院11人。アジェンダを法案化して実現するには他党の協力が欠かせない。同党幹部は「高めの球を投げて、だめだったらそれを宣伝すればいい」と語り、民主、自民両党への働きかけは、結果として不調に終わっても不利にはならないと読む。「結果を出さなければ党への期待がしぼむ」(幹部)という計算も働いているようだ。

 だが、与野党両にらみで主導権を握ろうとするみんなの党に対しては、早くも警戒感が広がっている。仙谷由人官房長官は23日の会見で「民主党は極悪非道で、官僚にすべて隷属した(公務員制度改革)法案で、われわれ(みんなの党)こそが官僚をやっつけるという話はとても議論にならない」と露骨に不快感を表明した。選挙中に民主党の「労組依存体質」を攻撃されたわだかまりは簡単に消えそうにない。

 「第三極」の主役を目指す公明党もみんなの党の動きに神経をとがらせる。日割り法案を独自に準備してきた経緯もあって、「みんなの党に言われて提案した印象を持たれたくない」と共同提出には応じない方針だ。ある幹部はみんなの党を「回遊魚と一緒。止まると死んでしまう」と評し、一線を引いた。ただ、22日の党両院議員懇談会では「公明党は何をするのかという発信が弱かった」と反省の声も上がったという。【塙和也、岡崎大輔】

毎日新聞 2010年7月23日 20時43分

2084名無しさん:2010/07/23(金) 21:45:37
仙谷氏「『民主は極悪非道』という人とは議論にならぬ」
2010年7月23日21時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201007230635.html

 仙谷由人官房長官は23日の記者会見で、みんなの党との公務員制度改革での連携について「民主党は極悪非道で、みんなの党が官僚をやっつけるという(みんなの党が主張するような)話では、とても議論にならない」と述べ、みんなの党側が民主党批判を控えなければ協力は困難との認識を示した。

 みんなの党は民主党政権が定めた退職管理基本方針について、「事実上の天下り容認」として撤回を求めている。これに対し、仙谷氏は「(渡辺喜美代表が公務員制度改革担当相を務めていた)自公政権下で膨大な数の天下りをあっせんしていた。手のひらを返したように極端なことを言われても(困る)」と語った。

2085名無しさん:2010/07/23(金) 21:45:48
仙谷氏「『民主は極悪非道』という人とは議論にならぬ」
2010年7月23日21時34分
http://www.asahi.com/politics/update/0723/TKY201007230635.html

 仙谷由人官房長官は23日の記者会見で、みんなの党との公務員制度改革での連携について「民主党は極悪非道で、みんなの党が官僚をやっつけるという(みんなの党が主張するような)話では、とても議論にならない」と述べ、みんなの党側が民主党批判を控えなければ協力は困難との認識を示した。

 みんなの党は民主党政権が定めた退職管理基本方針について、「事実上の天下り容認」として撤回を求めている。これに対し、仙谷氏は「(渡辺喜美代表が公務員制度改革担当相を務めていた)自公政権下で膨大な数の天下りをあっせんしていた。手のひらを返したように極端なことを言われても(困る)」と語った。

2086名無しさん:2010/07/23(金) 21:46:32
すみません、二重投稿になっていました。

2087名無しさん:2010/07/24(土) 00:00:29
「大事なことなので二回言いました」でOK

2088名無しさん:2010/07/24(土) 00:21:46
>>2081
恐らく時間をかけて結局いつかは復党するのではないかと。

静岡の自民党の小選挙区支部長は現在5区、6区、7区が空席(5区は公募、6区は話し合いか?7区は城内で調整中か?)

2089名無しさん:2010/07/24(土) 01:17:44
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20100722/354732
みんなの党に県議選で協力 足利市長が意向
(7月22日 05:00)

 足利市の大豆生田実市長は21日の定例記者会見で、みんなの党の渡辺喜美代表が来春の県議選で2けたの候補を擁立する意向を示していることについて、「大変な意気込み。協力できることは協力したい」と述べた。

 大豆生田市長は6月の会見で参院選について「政策本位でみんなの党を応援する」と表明していた。同党が県内でも躍進した選挙結果について、「脱官僚や地方主権、生活重視を訴える政策が県民に受け入れられたのではないか」と分析した。

2090名無しさん:2010/07/24(土) 14:54:21
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010072402000095.html
<スコープ>『第三極』みんな 早期解散狙う?
2010年7月24日 紙面から

 みんなの党が民主、自民両党に巧みな働きかけを続けている。参院選で躍進した唯一の「第三極」勢力という立場を生かし、二大政党を操作しようと躍起なのだ。資金も組織もない風頼みの政党だと自覚し、埋没するわけにはいかないという焦りもにじむ。 (原田悟)

 みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は二十三日、民主党の玄葉光一郎政調会長に会い、金看板の政策である公務員制度改革に関し、協議に応じるよう要請した。一方、江田憲司幹事長は自民党の大島理森幹事長と接触し、三十日召集の臨時国会に提出予定の国会議員の歳費削減に関する法案で共同歩調を取るよう促した。

 みんなの党は参院選で十議席を獲得した。非改選の一議席と合わせ、党首討論への参加資格や、予算を伴わない法案の提出権を得た。民主党から連携相手として熱い視線を送られ、自民党からは野党共闘のパートナーとして期待される。

 しかし、みんなの党が両党と全面的に手を握る気配はない。今の行動基準は明快で「とにかく党の主張をして露出すること」(幹部)だ。

 みんなの党は与党が過半数割れした参院選後、いち早く「野党統一の参院議長を選出したらいい」(渡辺喜美代表)と主張。参院議長ポストの奪取をめぐり自民党内で意見が分かれ、公明党が消極的なのに比べると、突出した印象を与えた。

 参院選で落選した民主党の千葉景子法相の留任が決まった直後にも、渡辺氏は「辞めるのが常識だ」と参院に千葉氏の問責決議案を提出する必要性を説いた。自民党をたきつけているのは明らかだ。

 過激な言動の背景には、政界を流動化させ、できるだけ早く衆院解散・総選挙に持ち込みたいとの思惑が見え隠れする。みんなの党はもともと政界再編を目標に誕生した。「参院選で十議席だから、衆院選なら三十議席以上は取れる」(党関係者)との読みもあり、早くも小選挙区に百人の擁立を目指す戦略を決定。「鮮度」を保っているうちに、決戦を迎えたいという前のめりの姿勢が目立つ。

 ただ、かき回すだけかき回した揚げ句、成果が得られなければ、有権者の期待感の低下は避けられない。変幻自在といえば聞こえはいいが、みんなの党は走り続けるしかない宿命を背負っているともいえる。

2091名無しさん:2010/07/24(土) 15:03:50
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100724-OHT1T00044.htm
慎太郎知事、政府を擁護「ちやほやしたわけじゃない」

 東京都の石原慎太郎知事(77)は23日の定例会見で、金賢姫元北朝鮮工作員の移動の際に政府がヘリコプターを使用したことについて「日本で暗殺されたら大変なことになる。一容疑者をちやほやしたわけじゃない」と擁護した。野党からは「国賓級の扱い」と批判が出ていた。

 また石原氏は、政府が消費税率引き上げを行う場合、民主・自民による大連立の必要性を強調。「日本の高福祉、低負担はそろそろ限界。国民は税を通じた負担の認識、自覚がなくなった」と述べた。石原氏は消費税率引き上げに積極的な「たちあがれ日本」を応援している。

2010年7月24日06時02分 スポーツ報知

2092名無しさん:2010/07/24(土) 15:08:03
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/kanagawa/100724/kng1007241202000-n1.htm
【週刊・中田宏】(29)参院選惨敗を語る、「浪人日誌」スタート (1/3ページ)
2010.7.24 11:59

 「日本再生」を掲げて活動する政治家、中田宏氏に今の日本について語ってもらう「週刊・中田宏」。参院選では日本創新党から比例候補者として出馬、落選した。約2カ月ぶりの再開となった今回の「今週の政治を斬る」では、その参院選について振り返ってもらった。中田氏は、党が比例で得た約50万票の得票を「スタートには十分」と前向きに判断。来年の統一地方選に党として首長候補者を擁立したい考えも示した。

 一週間の活動の中から3つを選んで紹介してきた「3大宏動(こうどう)」。参院選の落選から次を目指すという意味を込めて「浪人日誌」とタイトルを変え、中田氏の動静を報告する。


今週の政治を斬る

【50万票はスタートとして十分】

 7月11日に投開票が行われた参院選。議席は選挙区と比例をあわせ、民主44▽自民51▽公明9▽共産3▽国民新0▽改革1▽社民2▽たち日1▽みんな10▽幸福0▽創新0−という結果となった。

 中田氏や前東京都杉並区長の山田宏氏らが立ち上げた日本創新党は、結党後初めて臨んだ選挙で議席を得ることはかなわなかった。

 敗因について中田氏は、「直接的な要因としては、結党から選挙まで時間が短かったこと、候補者が少なく各地での存在感を出せなかったこと、党名がメディアでは『その他』扱いになったことの3つにより、理念や政策について、議席を得るには十分なほど伝えきれなかった」と分析する。選挙戦中に見せた相手を圧倒するような勢いはないものの、特段気落ちした様子もなく、大きな嵐が去った後のように淡々と語った。

 個々の政策の前提として「目指す国家像」を持ち、提示することにこだわった創新党。中田氏は、「どういう国にするのかという理念がまずあってからそれに基づく政策がある。国家像を示さないままに消費税論議などをする危うさ。こういったことをもっと分かりやすく伝えることも必要だった」とも振り返った。

 創新党は比例で49万3614票を得た。この票数について中田氏は、「『約50万しか』とも、露出が少ないにもかかわらず『約50万もの』のどちらともとれるが、私たちがスタートするには十分な票をいただいたと考えている」と、感謝の気持ちを表した。

【統一地方選で首長候補擁立へ】

 気になるのは今後の活動方針。獲得議席がゼロなうえ、中田氏と山田氏、そして斉藤弘氏(前山形県知事)の党3役に現役の首長はいない。メディアへの露出も含めた活動は、一層困難なものになることが予想されるが、中田氏は「党の活動は当然継続していく」とし、来年の統一地方選挙で県や市町村の首長を擁立したい考えも明らかにした。

 来年に向けて、当面は党活動に参加している首長らと話し合い「仲間を増やしていく」ほか、支持組織である「よい国つくろう!日本志民会議」との連携を活発にして、草の根からの運動を広く展開していく活動に力を入れていくという。

2093名無しさん:2010/07/25(日) 02:46:07
「首相にふさわしい人」【政治・経済】
2010年7月24日 掲載
舛添、3位に転落
http://gendai.net/articles/view/syakai/125405

●TV出演激減で案の定…
 時事通信社が16〜19日に実施した世論調査で「首相にふさわしい人物」を聞いたところ、下記の表のような順位になった。トップはみんなの党の渡辺喜美代表。前回4月の調査では2位だった。続いて菅首相。前回21.5%で1位だった新党改革の舛添要一代表は3位に転落した。

 鼻高々の渡辺喜美の顔が目に浮かぶが、この手の調査の傾向がいよいよハッキリしてきた。(1)テレビ露出が多い議員(2)世間に媚びる政権批判がうまい口達者……これで順位が決まると言っていい。

 舛添は泡沫政党代表になったとたんに、テレビ露出が激減。代わって渡辺のテレビ出演や露出が増え、小泉進次郎もワイドショーが選挙応援を追いかけたのがポイントを上げた理由だ。

2094名無しさん:2010/07/25(日) 04:00:07
>>2071
>日本創新党支援組織から脱退 千葉市長

>>2073
>熊谷市長は「首長という立場の人間が応援できるような話ではない。イデオロギー的な政策が出過ぎると、首長連合ではなく単なる保守政党になってしまいかねない」と話していた。

熊谷俊人千葉市長(一期目)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E8%B0%B7%E4%BF%8A%E4%BA%BA
思想傾向は創新党そのもの。

31歳という若さで市長に当選したから、もう数期は市長やりたいだろうから、イデオロギーを全面に出した「創新党の色」がつくと
市長再選戦略に影響が出ると判断したんだと思う。

イデオロギーを全面に打ち出した創新党の参院選戦略は完全に失敗したと思う。
2%もクリアできず諸派のまま。
諸派の創新党を今後も"熱心に”取り上げてくれるメディアはフジ・産経( >>2092 )ぐらいか???
統一地方選で成果を挙げられなかったら、解党と予想。
(一部報道では統一地方選前にたちあがれ日本などへの合流も噂されている)

「ミニ政党」にとって今の時代イデオロギーは「散票集め」にしかならないのにね。

2095名無しさん:2010/07/25(日) 17:30:21
>>2094
言われて、wikipediaと、それが引用してるブログ読んでみましたが、
日本創新党の思想傾向そのものでしょうか?
wikipediaは、個人的な研究の発表の場でも報道の場でもないのに、わざわざ一面がゆがめられて切り取られてるような。

たとえば、ざっと見たところ、
http://shibucho.seesaa.net/article/128949814.html
選択的夫婦別姓に賛成のようですし、
http://shibucho.seesaa.net/article/111402819.html
携帯電話の学校持ち込み禁止条例にも反対のようですし、
http://shibucho.seesaa.net/article/109264152.html
労働政策も労働者寄りへの転換を求めています。

初めてブログの記事をいろいろ読ませてもらいましたが、
権威主義的な内面を新しそうな皮をかぶって隠してる創新党系とはもともと合わないところがあるのでは。

で、気になって調べたら、wikipediaで変な切り取り方をして編集したのは↓のような「あーなるほどね」って感じの人でした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5:%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A8%98%E9%8C%B2/Chichiii

2096名無しさん:2010/07/25(日) 18:12:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/local/100725/lcl1007251801001-n1.htm
【橋下府政ウオッチ】なぜ知事は突然「みんなの党」に近づくのか
2010.7.25 18:00

 参院選での自身のスタンスについて「国政にはできる限り関与しない。一線を画す」と述べていた橋下徹知事だが、選挙後は一変して「みんなの党」に近づく発言を繰り返している。

 参院選投開票の翌日にあたる12日朝には、「みんなの党の渡辺喜美代表は僕がこうあるべきだと思っていることを進めている。渡辺代表の考えは1から100まで賛成」と持ち上げた。

 また、20日にも自身が代表を務める地域政党「大阪維新の会」が、来春の統一地方選でみんなの党と相互連携することにも前向きな姿勢を示した。

 参院選の選挙期間中には、大阪選挙区の候補者について知事が感想を問われる場面も何度かあったが、みんなの党が擁立した候補者についてのコメントはほとんどなかった。一転してみんなの党に秋波を送るようになったのは、参院選でみんなの党が10議席を確保して大躍進したという結果と無関係ではないだろう。

 知事選に立候補した際は当時の政権与党だった自民党、公明党から支援を受けたが、昨年8月の衆院選の前後には、今度は政権交代を実現した民主党を持ち上げる発言が増えた。そして今度は、躍進するみんなの党。これだけ国政政党の評価がコロコロと変わると、政策よりも政党の勢いで支持する先を選んでいるように思われるのではないか。

 こうした言動も、知事の政治感覚として計算のうちということなのかもしれない。だが、知事に近い府議の中にも「勝ち馬に乗ろうとしている」という人もいる。賛否はあるが、少なくとも知事は自身の目指す政策を掲げ、地域政党を立ち上げたところだ。あまりに節操がないと思われるのも政党の信用にかかわるのではないだろうか。

 新聞の紙面を通じて、こうした疑問を投げかけたところ、紙面掲載の翌日、橋下知事から、こんな話があった。

 「説明不足もあったので釈明したい。国政でみんなの党を応援することはない。国政政党に肩入れすることはない」

 それでも地方レベルでのみんなの党との連携については「あるかもしれない」と否定せず「大阪維新の会には、自民、民主もいるのでみんなの党の党籍の議員がいてもいい。国政の党籍は関係ない」と述べた。

 つまり、知事は国政と地方は別ものだから、国政のみんなの党を応援することはないが、地方選ならば応援するかもしれないということだろう。

 ただ、参院選の期間中は口をつぐんでいたのに、選挙が終わったとたんに、勢力を伸ばした政党を持ち上げる発言をした点については、この釈明だけでは、よく分からなかった。

 みんなの党は参院選の前後で政策を変更したわけではなかったはずだ。政策本位で、みんなの党との連携を検討するのであれば、参院選前に政策の支持表明をした方がすっきりしたと思う。

 参院選が終わったあとの知事の発言だけをみると、やっぱり「勝ち馬にのった」「すり寄っている」と見る人がいても不思議ではない。(今西和貴)

2097名無しさん:2010/07/26(月) 00:58:34
毎日新聞調査:「民・みん連立」急伸27%
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100726k0000m010149000c.html

 毎日新聞が24、25日実施した全国世論調査で、続投支持が8割に上った菅直人首相。9月の民主党代表選を乗り切ったとしても、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」が立ちはだかる。調査では「民主党との政策協議に野党が応じるべきだ」との回答が83%で、与野党対立より協調を望む声が大勢を占めた。今後の政権の枠組みとしては、民主党とみんなの党の連立を望む回答が27%で前回調査(7月7、8日)の15%からほぼ倍増し、この質問を始めた5月以降初めてトップとなった。【平田崇浩、中田卓二】

 ◇「野党は政策協議を」83%
 「参院選で民主党にお灸(きゅう)をすえた雰囲気はあるが、国民は政策の停滞は望んでいない。今後、積極的な政策協議を野党に呼びかけたい」。民主党の細野豪志幹事長代理は25日、毎日新聞の世論調査結果をこう分析した。

 民主、国民新の連立与党は参院の過半数(122議席)を大きく割り込む110議席に後退。衆院では300議席を超えるものの、参院で否決された法案を再可決できる3分の2には届かず、野党の協力なしに法案を成立させられない苦境に追い込まれた。自民、公明、みんなの各党は民主党と連立を組まない姿勢を明確にしており、民主党は政策ごとに野党と協議する「部分連合」で政権を運営していく構えだ。

 30日開会の臨時国会では大きな法案処理の予定はなく、民主党代表選後の秋の臨時国会が政策協議の舞台となる。参院選前の前回調査では、望ましい政権の枠組みとして民主党単独政権が26%で最も多かったが、今回は19%に減り、「民・みん」連立が急伸。民主・自民の2大政党による大連立が13%(前回比3ポイント増)で続いた。民主支持層の34%、みんな支持層の54%が「民・みん」を望んでおり、双方に連携への期待感が強いことを示した。

 9月の民主党代表選をにらみ、野党各党とも当面、様子見の姿勢。みんなの党の浅尾慶一郎政調会長は「民主党代表選までは難しい」と情勢を見極める姿勢を示しつつ、公務員制度改革など重点政策での政策協議にとどめる意向を示した。

 参院で11議席に躍進したとはいえ与党と合わせても過半数に足りない。与党に政策の丸のみを迫る戦術はとりづらく、同党は参院選後、与野党を問わず政策ごとに連携を探る「クロス連合」(渡辺喜美代表)を模索する。

 自民党の谷垣禎一総裁は24日のテレビ東京の番組で「私の頭の中に大連立はまったくない」と明言。同党幹部は「民主党がバラマキ政策をやめるかマニフェストの誤りを認めれば、話し合える」と指摘し、与野党協議自体は否定していない。

 参院選で民主党批判を強めた公明党も、当面は野党の立場を堅持する方針。山口那津男代表は25日、政策協議を求める声について「与党は野党の意見にも耳を傾けなさいという忠告だ」と突き放す。部分連合に向けた調整はこれからで、民主党内には「野党はポピュリズムに走るから、まとめ上げるのは大変な作業だ」(幹部)との懸念も出ている。

 ◇自民の政権復帰「期待しない」71%
 参院選で51議席を獲得し「改選第1党」となった自民党だが、調査では同党の政権復帰に「期待しない」との回答が71%に上り、「期待する」は28%だった。政党支持率も15%と民主党の30%の半分にとどまり、14%まで伸ばしたみんなの党についにほぼ並ばれた。参院選では民主党政権への不満が自民党を押し上げたものの、再度の政権交代を望むまで自民党への期待感は高まっていない。

 「ねじれ国会」で政府・与党を追及、衆院解散・総選挙に追い込むのが自民党の基本方針だ。しかし、今回の調査で衆院を早期に解散すべきかどうかを聞いたところ、「解散する必要はない」が69%で、「解散すべきだ」の28%を大きく上回った。自民党自体、衆院300小選挙区の3分の1で候補が決まっていない状況。大島理森幹事長は取材に対し「菅内閣は日本のかじを取るのにふさわしくないとしっかり(国民に)見せなければならない。われわれの政策をさらに練り上げる」と述べ、消費税増税などで民主党に先駆けて政策作りを急ぐ考えを示した。

 党内には参院選後も「対外的に『自民党が変わった』というのがない。若手がイニシアチブを取る態勢にするのが重要だ」(若手衆院議員)との執行部刷新論が根強い。谷垣総裁は9月に党役員人事を行い、若手を積極登用する意向を表明している。幹事長や国対委員長ポストなどが焦点になるが、「人気だけで選べば国会論戦が持たないし、国会重視だと今までと顔ぶれが変わらない」(閣僚経験者)というジレンマもあり、党再建は試行錯誤が続きそうだ。

毎日新聞 2010年7月26日 0時43分(最終更新 7月26日 0時44分)

2098名無しさん:2010/07/26(月) 03:33:36
舛添HPより

国会への対応

 たちあがれ日本と新党改革は、国会で統一会派を組むことにした。これによって、本会議で質問したり、予算委員会に出席したりすることが可能となる。国会対策上、致し方ない。支持して下さった有権者の期待に応えるためにも、国会活動は不可欠である。多くの困難が前途には待ち受けているが、政界再編成をめざして今後とも努力していきたい(2010年7月20日)。

2099名無しさん:2010/07/26(月) 19:22:59
http://www.asahi.com/politics/update/0726/TKY201007260362.html
みんなの党、第4会派に躍進 参院の構成固まる
2010年7月26日19時15分

 参院議院運営委員会は26日の理事会で、参院選後の各会派の議席を確定した。

 第1会派の民主党・新緑風会は参院選敗北と国民新党の統一会派解消を受け、選挙前の122議席から大幅に議席を減らし、107議席となった。第2会派の自民党は71議席から83議席に。川田龍平氏1人だけだったみんなの党は11議席となり、第4会派に躍進した。

 17ある常任委員長ポストは議席数に応じ、民主党に9、自民党に7、公明党に1が割り振られる。国会運営の要となる議院運営委員会(計25人)は民主党12、自民党10、公明党2、みんなの党1となり、与党の過半数割れが確定した。

 参院の新しい勢力は次の通り。民主党・新緑風会107▽自民党83▽公明党19▽みんなの党11▽共産党6▽たちあがれ日本・新党改革5▽社民党・護憲連合4▽国民新党3▽無所属4

2100名無しさん:2010/07/26(月) 21:45:38
みんな、国会内交渉会派に=参院
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072600826
 参院各会派の所属議員数が26日、固まった。30日召集の臨時国会を控え、参院事務局が26日までに報告するよう各会派に求めていたもので、第1会派は107議席の民主党・新緑風会。自民党は、無所属扱いの山東昭子副議長を除いて83議席となる。11議席のみんなの党は、法案提出権(11人以上)と国会内交渉会派(10人以上)の資格を持つことになった。新勢力分野は次の通り。
 民主・新緑風会107▽自民83▽公明19▽みんな11▽共産6▽たちあがれ日本・新党改革5▽社民・護憲連合4▽国民新3▽無所属4(2010/07/26-20:50)

2101名無しさん:2010/07/26(月) 23:51:18
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20100726-658454.html
みんなの党渡辺代表「政局の主導権握る」

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日、日本外国特派員協会で講演し、次期衆院選に関し「100人以上の候補を擁立し、あわよくば絶対的キャスチングボート勢力を目指す。我々が選んだ相手方が政権を取るということだ」と述べ、第三極として政局の主導権を握ることに自信を示した。

 同時に「争点ごとの同盟を続けることで政界再編が進む。再編をいかに短期間で終わらせるか、上手に新しい政治勢力を結集するかを考えてやっていく」と強調。

 一方、民主、自民両党による大連立の可能性について「両党とも官僚主導、増税路線だ。国民はニヒリズムになる」と指摘した。(共同)

[2010年7月26日23時28分]

2102神奈川一区民:2010/07/27(火) 00:27:34
2ちゃんねるから。

268 :無党派さん:2010/07/24(土) 11:26:26 ID:7j6A3TFu
2010年参院選での日本創新党の選挙結果まとめ

◇選挙区

千葉 清水哲      29926票(1.13%) 8/ 9 落選・供託金没収
東京 山田宏     200692票(3.29%) 8/24 落選・供託金回収
大阪 浜野夕希子  51527票(1.32%) 9/10 落選・供託金没収
熊本 前田武男    14552票(1.64%) 5/ 5 落選・供託金没収

◇比例区

全国 493,620票(0.84%) 11/13 6人全員落選・供託金没収

※得票率1%を下回ったため、原則無料の新聞広告についても実費を徴収される

地域別比例得票率

 1位 山形   5.99%( 35588票)
 2位 東京   1.80%(109524票)
 3位 神奈川 1.49%( 59055票)
 4位 千葉   1.21%( 32878票)
 5位 大阪   1.02%( 39548票)

43位 福井   0.31%(  1268票)
44位 鳥取   0.29%(   891票)
45位 沖縄   0.29%(  1514票)
46位 秋田   0.27%(  1573票)
47位 高知   0.21%(   751票)

2103名無しさん:2010/07/27(火) 00:28:55
渡辺代表、次期衆院選に「100人以上擁立する」
2010年7月27日0時20分
http://www.asahi.com/politics/update/0726/TKY201007260376.html

 みんなの党の渡辺喜美代表は26日、日本外国特派員協会で講演し、次の衆院選で「100人以上候補者を擁立する」と述べ、党勢拡大を目指す考えを強調した。そのうえで民主、自民両党とも単独過半数を得られなければ「絶対的なキャスチングボートを握る」と強調した。

 渡辺氏は両党ともに「大きな政府志向で増税路線だ」と指摘。両党の大連立構想を「国民が政治に期待できなくなって官僚ファシズムに陥る」と切り捨てた。

 新たな結集軸として「小さな政府、民間主導、成長路線」の三つを挙げ、「民主にも自民にも隠れた同志はいるから、結集を呼びかけていく」と述べ、両党を巻き込んだ形での政界再編に重ねて意欲を示した。

2105神奈川一区民:2010/07/28(水) 00:31:07
2ちゃんねるから

956:無党派さん :2010/07/24(土) 11:57:11 ID:7j6A3TFu [sage]
たちあがれ日本の参院選結果まとめ

◇選挙区

青森   升田世喜男  49102票(7.99%)  5人中3位 供託金没収
茨城   吉田里江    65913票(5.11%)  7人中5位 供託金没収
東京   小倉麻子   120023票(1.97%) 24人中9位 供託金没収
神奈川 松田学      93437票(2.40%) 10人中8位 供託金没収

◇比例区

全国 1232207票(2.11%) 12党中7位 1議席獲得

・地域別比例得票率

 1位 岡山 13.16%(115039票)
 2位 秋田 12.38%( 71895票)
 3位 宮崎  4.60%( 23532票)
 4位 福島  3.16%( 30839票)
 5位 徳島  2.74%( 10137票)

※以下11位の熊本まで2%台、12位の千葉から44位の山形まで1%台

45位 岩手  0.95%(  6099票)
46位 沖縄  0.92%(  4847票)
47位 栃木  0.91%(  8135票)

2106名無しさん:2010/07/28(水) 00:34:14
http://diamond.jp/articles/-/8886
ハイテンションの先の心配事

 先の参議院選挙で10議席を獲得し、さらに川田龍平氏の加入で参院に合計11議席を得たみんなの党の動きが賑やかだ。「ハイテンション」といってもいいだろう。

 たとえば、渡辺喜美代表は7月26日、日本外国特派員協会で講演し、次期衆院選に関し「100人以上の候補を擁立し、あわよくば絶対的キャスチングボート勢力を目指す。我々が選んだ相手方が政権を取るということだ」と述べた。必ずしも資金が潤沢ではないみんなの党が、果たして100人以上の候補を立てることが現実的なのかは問題があるとしても、政党として、これから他党と政策実現のための交渉を行う前段階として、この程度の風呂敷を広げて見せるのは悪くない。

 ある世論調査では、首相にふさわしい政治家のナンバーワンに渡辺代表が選ばれた。もっとも、このナンバーワンの座は、少し前までは、自民党を脱党したものの参院選では存在感を示せなかった舛添要一氏だったから、必ずしも縁起のいいものではない。ブームや人気は不安定なものだ、という認識も重要だ。

 また、キャスティングボートという意味では、みんなの党の持っているポジションは必ずしも強力とは言い難い。参院選で民主党が負けすぎたために、「民主党+みんなの党」では参院の過半数を制することができない。鳩山内閣に於ける国民新党の方が少数ながらも「レバレッジ」が効いていたと見ることも出来る。みんなの党の持つ影響力は、あくまでも国民の高い支持率と人気を背景にしたものであることに注意が必要だ。

 教訓は、手近なところにある。参院選のしばらく前を想い出すと、鳩山由起夫首相が小沢一郎民主党幹事長を道連れに辞任し、菅直人氏にバトンタッチしたときに、菅内閣に支持が集まって、みんなの党の存在が霞みかけたあの時期を想い起こすべきだ。その後の菅首相の消費税を巡る発言の迷走といった「敵失」がなければ、みんなの党はもっと苦戦していただろう。それにしても、今後数年を考えると、民主党にとっては、菅代表の失敗の代償は大きかった。

 9月の民主党の代表選で、民主党の党首、即ち日本の首相が交代する可能性は小さくない。今のところ、菅首相の頼りは、頻繁な首相交代に呆れていて首相の交代自体に批判的な国民感情だけで、票読みの見通しは必ずしも明るいものではない。

 仮にフレッシュな首相が誕生したときに、みんなの党は相対的に埋没するのか、あるいは、新政権と有利な条件で連携するチャンスを持つのか、この違いは大きい。

2107名無しさん:2010/07/28(水) 20:57:27
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010072801001015.html
【政治】
社民「みんなの党躍進で敗北」 参院選の総括案
2010年7月28日 20時48分

 先の参院選をめぐる社民党の総括原案が28日、判明した。比例代表2議席獲得にとどまった選挙結果に関して「社会保障制度の維持や公平な税制確立への国民の強い期待に応えきれなかった」と総括。敗因として、みんなの党の躍進で無党派層を取り込めなかったことや候補者擁立作業の難航を挙げている。

2108名無しさん:2010/07/29(木) 01:15:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010072900012

参院統一会派の復活要請=国民新が民主に

 国民新党の下地幹郎幹事長は28日、民主党の平田健二参院国対委員長に対し、解消したばかりの参院統一会派の復活を申し入れた。社民党との統一会派構想が頓挫し、所属議員が3人という小会派のままでは議会活動が制約されることから事態打開に動いた形だが、なりふり構わぬ対応に民主党からは批判も出ている。
 国民新党は参院選で獲得議席ゼロと惨敗したことを受け、発言力を確保する狙いから、社民党との連携を視野に民主党との統一会派を今月15日に解消した。復活を要請したのは、最重視する郵政改革法案が審議される総務委員会の委員ポスト割り当てさえ難しい状況となったためだ。
 これに対し、民主党参院幹部は「自分たちの都合で出たり入ったりされても困る。ばかなことは言わないでほしい」と反発、直ちには応じない考えを示した。 (2010/07/29-00:44)

2109名無しさん:2010/07/29(木) 01:21:31
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100722/acd1007220808001-n1.htm
権力から離れる勇気

 自民党から分かれた新党の党首たちは錚々(そうそう)たる顔ぶれである。「たちあがれ日本」「新党改革」「みんなの党」の代表たちは、いずれも自民党の総裁になってもおかしくない人材であった。しかし、「みんなの党」を除いて参院選の結果は芳しくなく、小泉純一郎元内閣の郵政解散で自民党から離れた「国民新党」の亀井静香氏の存在感もやや弱くなった。

 新党をつくっても政治は一人でやるものではない。幕末維新でも藩のリーダーが1人だけ優れていても、それを輔翼(ほよく)する人材がいないと天下をとることはできなかった。

2110名無しさん:2010/07/29(木) 01:39:50
参院党派別都道府県別得票数・率(比例代表・みんな)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201007/2010071201004
(2010/07/12-19:58)


2010/07/12(月) 01:17:59 ID:jwAmZCdz
当選→東京、神奈川、千葉
法定→北海道、福島、宮城、栃木、茨城、埼玉、長野、静岡、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、福岡
返還→山形
没収→島根、長崎、熊本


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板