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非自民非民主系保守

2075名無しさん:2010/07/22(木) 22:04:37
http://www.pjnews.net/news/291/20100721_8
2010参議院選挙を振り返る(7)新政党はどう有権者に訴えたのか
2010年07月22日 16:06 JST

【PJニュース 2010年7月22日】今年4月に旗揚げした「たちあがれ日本」、同じく自民党を離党した舛添要一氏が改革クラブに合流し再結成された「新党改革」そして首長経験者が集まる異色の政党として立ち上がった「日本創新党」と共に強い保守色を訴える政党として参議院選を戦ったのだが。

たちあがれ日本 熱気ある支持者には支えられたが
たちあがれ日本は4月に旗揚げしていきなり、党略称名を新党日本と同じ「日本」と総務省に申告し田中康夫代表から苦言を言われるスタートとなり、6月24日の公示初日では新宿駅前で民主党宣伝カーと罵り合いを行うというハプニングにも見回れた。

今回、元プロ野球選手の中畑清氏や前衆議員議員の杉村太蔵氏など比例は若手候補者が多い。大阪に応援演説にやってきたとき新党改革の西村眞吾・前衆議院議員のサポートをあった。経済政策を訴えたものの、外国人参政権反対、選択式夫婦別姓反対、自主憲法などイデオロギー的な主張が目立った。この発言で自らの足をすくった中山成彬氏がまだ「日教組解体」を訴えていた。だが結果は前回落選した片山虎之助氏が返り咲くにとどまり、中畑清氏もあと少しだったが及ばなかった。

新党改革 舛添人気は凄かったが
今年4月に改革クラブが発展的する形で再結成された新党改革だが大江康弘参議院議員(今回は非改選)が幸福実現党への離脱はあったが何とか参議院選挙へこぎ着けた。比例区では荒井広幸氏や鳩山太郎氏(元都議・鳩山邦夫・元総務大臣の長男)らが立候補したが当選は荒井氏だけにとどまり非改選を入れたら6人が2人に減ってしまった。特に兵庫の選挙区候補者は選挙ポスターが公示後3日ほど貼られておらず、公示後1-2時間で全てのポスターを貼って当たり前と言われるだけに、これでは勝負は絶望的だろう。新党改革もイデオロギー的な主張が目立ち女性候補者が支持者へ雑談的に「夫婦別姓を認めたら日本の家庭、夫婦生活が破壊されてしまう」と言っていたのは印象的だったがそれだけ保守色が強かった。

日本創新党 3人のヒロシはどう戦ったのか?
日本創新党は異彩を放つ首長らの支持を受け4月に旗揚げした。目玉候補といえる党代表で東京選挙区の山田宏氏(前杉並区長・元衆議院議員)、中田宏氏(前横浜市長)、斉藤弘氏(前山形県知事)を中心に元市長、市議などが立候補。地方政界出身者らしく市長、知事の参議院議員との兼職も訴えていた。

推薦者には河村たかし・名古屋市長などアクの強い自治体首長らが名を連ねている。関西から立候補していた清水隆司氏(元岸和田市議)は関西で伊丹空港の完全廃止を訴えていたが、近くの関西空港の我田引水的な活性化策であることは否めない。代表幹事・中田宏氏の評判が芳しくないのもあって議席は取れなかった。


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