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東京都議選スレ

8045OS5:2025/03/06(木) 07:59:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/37023eba4322fabcf14b783691e914a884d50758
「野田さんは財務省の言いなりで…」 国民民主に追いつめられる「立民」の危機的状況 “筆談ホステス”も会派離脱
3/6(木) 5:50配信


デイリー新潮
野田佳彦代表

 野党第1党の立憲民主党が存在感を失っている。新年度予算案の修正を巡る与野党協議で、すっかり蚊帳の外に置かれているからだ。

【写真を見る】スーツ姿に着物姿…今も変わらぬ美しさを放つ「筆談ホステス」

 ***

「野田さんは財務省の言いなり」
「野田佳彦代表はどこまで本気なのか……」

 とは立民のベテラン秘書。

「学校給食無償化や高額療養費の自己負担上限引き上げ凍結など、総額3.8兆円の修正案を提示しました。衆院予算委員会の『省庁別審査』を通じてムダを洗い出したとしています」

 かつて国民から総スカンを食らった旧民主党の「事業仕分け」を思い出すが、

「現実的な額は“せいぜい5000億円程度”とか。“給食無償化くらいを達成できれば御の字”とうそぶく議員もいるほどで、日本維新の会や国民民主党の気合とは比較にならない」

 野田代表には、財務省の影がチラつくという。

「民主党政権時に財務相を務めた野田さんは、今回も蜜月の財務省の言いなりに近い。彼らは予算を削れさえすればいいのですから」

 民意との乖離は、組織のほころびとして顕在化し始めた。

「2月9日投開票の神奈川・横浜市議補選は、立民の新人が国民民主の新人にダブルスコアで大敗。共産党の前職にも大差をつけられ、党内に危機感が広がりました」

“筆談ホステス”は自民党入りか
 政党支持率でも国民民主に追いつめられる中、離党を企図する議員も。

「“筆談ホステス”として知られる斉藤里恵都議もその一人。このほど立民の会派を離れ、単独で無所属会派を発足させました。6月の都議選では立民に公認申請はしないとか」

 そんな斉藤氏は、次期参院選に自民党から出馬する意向を持っているとされる。

 立民幹部が解説する。

「1月15日、自民党の野田聖子元総務相がSNSに斉藤氏とのツーショット写真を投稿。撮影場所は議員会館の聖子氏の部屋で、写真の背景には聖子氏が敬愛する祖父・野田卯一元建設相が揮毫した『思無邪』の書が。これが斉藤氏への期待の表れだと話題になった」

 前々回の衆院選に“25歳の全国最年少候補”として岐阜5区から出馬した今井瑠々氏(現・岐阜県議)が、令和5年に立民から自民党へ移籍した。

「その動きを主導したのは聖子氏。だからこそ、斉藤都議の自民党入りが取り沙汰されているんですよ」

委員会中に「ペイペイ!」
 実際、自民党には参院東京選挙区に空きがある。政治部デスクが後を引き取る。

「東京の改選定数は6ですが、次回参院選は昨夏の都知事選に出馬した蓮舫前参院議員の欠員を埋める補選も行われます。よって選出数は7。ただし、7位の当選者は補選の枠が適用されるので、任期は蓮舫氏が残した3年になります」

 自民党はここに3人の候補者を擁立する予定とされ、

「すでに武見敬三前厚労相が決定しており、ほかに石原伸晃元幹事長が意欲を示しています。残る一人は“女性枠”で、聖子氏はここに斉藤氏をあてがうつもりとみられています」

 事実なら立民には逆風だが、当の斉藤氏には公人としての資質を問う声もある。

「先日、委員会の場で彼女のスマホから“ペイペイ!”と決済音が鳴った。審議中にネットショッピングを楽しんでいたようだ」

 ご本人は「一人娘の夕食の手配をしていました。反省しています」とのこと。

「週刊新潮」2025年3月6日号 掲載

新潮社

8046名無しさん:2025/03/08(土) 17:48:01
東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-390428.html
立憲民主党都連は7日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で、都議会では異なる会派の「ミライ会議」所属の現職2人を擁立すると発表した。同会派の残る2人とも交渉中で、改選後の会派合流を目指す。

 葛飾区で米川大二郎さん(56)=2期目=を公認、西東京市で無所属で出馬予定の桐山ひとみさん(54)=同=を推薦する。同会派は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」から除名された議員で発足。現議席は4。

 現在の都議会(定数127)は3人欠員の124議席で、うち立民会派は5番目の13議席にとどまる。都連の手塚仁雄(よしお)幹事長は「選挙後、会派を統一する前提で(4人と)交渉している。小池都政のチェック機能を高めるために数の力も重要だ」と話した。他に公認4人、推薦1人の擁立を発表。発表済みの候補と合わせて公認19人、推薦2人となった。(原田遼)

8047名無しさん:2025/03/08(土) 18:09:26
>>8046
立憲民主党 都議選2次公認
https://go2senkyo.com/seijika/142038/posts/1065942
公認 新人  江東区 千葉 早希恵 45歳 前江東区議(生活者ネットワーク) 衆議院議員(酒井菜摘)公設秘書
公認 現職2 葛飾区 米川 大二郎 57歳 元都職員(無所属→自由民主党→都民ファーストの会→ミライ会議)
公認 新人  港区   山野井 毅   46歳 港区議
公認 新人  品川区 東 由貴     35歳 品川区議
公認 新人  町田市 東 友美     40歳 町田市議
推薦 現職2 西東京 桐山 ひとみ  54歳 (民主党→無所属→都民ファーストの会→ミライ会議)
推薦 新人  南多摩 岩佐 行浩   43歳 稲城市議

8048OS5:2025/03/08(土) 21:06:24
葛飾区 :公共都自┃自立 略
 公現:北口剛士
 共 :和泉尚美
 無⇒立:米川大二郎【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】
 自現:平田充孝
 国新:鴇崎直行
西東京市:自都┃立共
 自現:浜中義豊
 無⇒立:桐山ひとみ【都ファ当選後離党:会派ミライ会議】


https://www.tokyo-np.co.jp/article/390428
東京都議選 「ミライ会議」所属 現職2人立民擁立
2025年3月8日 07時04分
会員限定記事


 立憲民主党都連は7日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で、都議会では異なる会派の「ミライ会議」所属の現職2人を擁立すると発表した。同会派の残る2人とも交渉中で、改選後の会派合流を目指す。
 葛飾区で米川大二郎さん(56)=2期目=を公認、西東京市で無所属で出馬予定の桐山ひとみさん(54)=同=を推薦する。同会派は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、小池百合子知事が特別顧問を...

8049OS5:2025/03/08(土) 21:13:02
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202503070000279.html
老舗ライブハウス「失礼にも程がないか?」 都議選ポスター掲示めぐり都ファ公認候補者が謝罪
[2025年3月7日10時35分]
山口せいや氏のXから
山口せいや氏のXから
目黒鹿鳴館のXから

地域政党「都民ファーストの会」公認で今夏の東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に出馬予定の司法書士、山口せいや氏(28)が、7日までにX(旧ツイッター)を更新。ポスターの掲示をめぐり、都内ライブハウスに謝罪した。

山口氏は現在、都議選に向けて活動中だが、東京・目黒の老舗ライブハウス「目黒鹿鳴館」のオーナーがXで「失礼にも程がないか?」と、同ライブハウスが入るビルの壁に山口氏のポスターが貼られた様子を撮した写真を公開して言及。ライブハウスの看板やネオンも隠すように上から貼られた状況に、「これは流石に憤りを感じざるを得ない。クレームは何処に入れるべき?都庁?」と投稿していた。

これを受け、山口氏は「本日、私のポスターに関する件およびXでの投稿により、目黒鹿鳴館様をはじめ関係各所のみなさまに不快な思いをおかけし、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪。「本日、目黒鹿鳴館様に直接お伺いし、ポスターを貼った理由や経緯についてお話しさせていただき、謝罪いたしました。また、当該ビルのポスターについては全て撤去させていただきました」と説明した。

また「さらに、返信に謝罪の意図で絵文字を使用したことについても、全て私の判断ミスであり、私の責任でございます。大変申し訳ございませんでした」と自身の初期対応についてもあわせて謝罪。「現在、経緯につきましては目黒鹿鳴館様と私とで確認を行っております。後日、皆様に詳細をお伝えさせていただければと存じます」とし、「最後になりますが、この度は誠に申し訳ございませんでした。今後はこのようなことが二度と起こらないよう、徹底してまいります」と記した。

ライブハウス側はこの件について公式Xで、山口氏がポスター撤去と謝罪のために来店したことを報告。「大まかに言うと当店の移転延期などの事情を勘違いしたとの事で、鹿鳴館は既に移転したとの認識だったそうです」と説明した。同ライブハウスは現在入居するビルの老朽化にともない24年1月をもって退去すると発表していたが、その後、移転が延期となったことを報告していた。

今回の件について、都民ファーストの会幹事長で東京都議の尾島紘平氏も自身のXで、同ライブハウスに「ご対応、誠にありがとうございました。ちなみに私も元バンドマン、目黒鹿鳴館は聖地です。コロナ禍での苦労や移転にまつわる紆余曲折も承知していました。ポスター掲出のマナーだけでなく、これら情報を共有できていなかったことも含め、党の指導不足です。あらためて、誠に申し訳ございませんでした」と謝罪した。

8050OS5:2025/03/22(土) 19:27:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf4fc76b85e7021670dd4979c9e2e00ab1ff0be7
「政治とカネ」問題続く自民、候補擁立に苦戦 東京都議選まで3カ月
3/22(土) 9:35配信
毎日新聞
東京都議会議事堂=東京都新宿区で2025年1月18日午前0時3分、長谷川直亮撮影

 裏金事件に石破茂首相による商品券配布――。「政治とカネ」の問題が続く自民党が、東京都議選(定数127)の候補者擁立に苦戦している。6月22日の投開票まで3カ月となるが、全42選挙区のうち、公認候補未発表が16。夏の参院選の前哨戦となる首都決戦で、第1党を維持できるかが焦点になりそうだ。

【表】2005年以降、自民が都議選で獲得した議席数の推移

 ◇1次公認発表、1年前が通例だったが…

 「全選挙区に最低1人は擁立したい」。政治資金パーティー裏金事件で都議会会派が東京地検特捜部の捜査を受けていた2024年12月、井上信治都連会長は都議選の擁立規模について、そう述べた。候補者不在の選挙区で一括公募する考えも示した。

 しかし、年明けからホームページなどを通じて多摩地域の4選挙区(立川市、青梅市、昭島市、小金井市)で候補を募ったところ、2月14日の締め切りまでに申し込みは一件もなかった。都連幹部は「ネット広告を出しただけだったので『それは集まらないよね』と話していたところ。引き続きいろいろな方法で募っていきたい」と平静を装った。

 ただ裏金事件が国会議員の派閥に続き、都議会会派にも広がった影響で、擁立作業は大きく遅れている。

 自民の1次公認は1年ほど前に発表されることが多く、前回21年7月の都議選では20年8月に40人の公認を発表した。今回は今年に入って会派の会計担当職員が特捜部に略式起訴されたのを受け、記者会見を開き、政治資金収支報告書への収入不記載に関与した都議らが26人に上ったことや、会派の幹事長経験者6人を都議選で非公認とする方針を明らかにした。ようやく1次公認(26人)の発表にこぎ着けられたのは1月31日。3月12日発表の2次公認も4人にとどまった。

 ◇公明支持者から「自民と距離を」

 国政で連立を組む公明党との連携も期待できない。公明は前回、公認候補を出さない選挙区で自民候補を支援したが、今回は都本部で同種の推薦を見送る方針を確認している。背景には昨年10月の衆院選の苦い記憶がある。自民が派閥裏金事件を受けて非公認とした候補に推薦を出すなどしたが、あおりを受けて惨敗。公明関係者は「支持者の間では『自民と距離を置け』という声が根強い」としており、公認する22人の当選に向けて集中する考えだ。

 さらにここにきて、石破首相が自民衆院1期生との会食に際し、1人10万円分の商品券を配布した問題が明らかになった。岸田文雄前首相も同様に商品券を配布した疑いが浮上。ある自民都議は「派閥裏金問題で落ちた支持率がようやく戻ってきたところだったのに急落だ」と嘆く。さらに「商品券問題、都議会の裏金問題、公明党の推薦なしの三重苦。票が減る要素しかない」と肩を落とした。

 都議選には、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」31人▽共産党23人▽立憲民主党19人▽日本維新の会5人▽国民民主党6人▽れいわ新選組3人▽参政党4人――の公認が発表されているほか、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が代表を務める「再生の道」が候補の選定を進めている。【山下俊輔、島袋太輔】

 ◇都議選は国政選挙の「先行指標」

 東京都内は無党派層が多く、都議選は直後に控える国政選挙の「先行指標」と言われている。

 都議会で長く「1強時代」を送ってきた自民党だが、1989年の都議選は消費税導入やリクルート事件の影響を受け20議席減と大敗し、社会党(当時)が躍進。直後の参院選でも自民は大敗し、過半数割れに追い込まれた。2009年は民主党(当時)が54議席を獲得して第1党になり、翌月の衆院選で政権が交代した。

 17年は小池百合子都知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」が55議席で第1党に躍進、自民は告示前の57議席を過去最低の23議席に減らした。ただ、秋の衆院選では小池氏が結党した「希望の党」は失速し、自公で3分の2を占めた。

 21年は自民が過去2番目に少ない33議席だったものの第1党に返り咲き、秋の衆院選でも快勝した。【山下俊輔】

8051名無しさん:2025/03/26(水) 22:15:28
https://www.new-kokumin.tokyo/
<東京都議会議員選挙における公認決定>
国民民主党は、令和7年の東京都議会議員選挙における公認候補予定者として、以下の方を決定しました。
第3次(令和7年3月27日発表)
東京都議会議員選挙 江東区(定数4)高橋 たくみ (26歳・新人)
東京都議会議員選挙 杉並区(定数6)国崎 たかし (42歳・新人)
東京都議会議員選挙 町田市(定数4)広田 ゆう大 (30歳・新人)

8052名無しさん:2025/03/26(水) 22:23:46
>>8051
高橋巧は高橋恵海の息子(=木村勉の孫、木村弥生の甥)ですね

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/local/shutoken/20337/skh54665.html
東京都議会議員補欠選挙 江東区
定員1 立候補者数4 有権者数 425,053 投票率 59.96% 開票終了

当 87,249(37.1%) 三戸 安弥    無   新 35歳 当選:1回目 推薦:自由を守る会 元東京都江東区議会議員
   75,654(32.2%) 山崎 一輝    自民 元 51歳 当選:4回   元東京都議会自民党幹事長
   36,552(15.6%) 高橋 巧      無   新 25歳           元会社員
   35,521(15.1%) 大嵩崎 かおり 共産 新 57歳           元東京都江東区議会議員

8053名無しさん:2025/04/05(土) 22:30:04
港区現職の公認を都民ファ取り消し 東京都議選
東京新聞4/5(土)7:16
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-396475
地域政党「都民ファーストの会」は4日、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)で港区の入江伸子都議(2期)の公認を取り消すと発表した。入江氏によると、都議を引退し、今後は検討中という。都民ファの公認候補は計33人になった。

8054名無しさん:2025/04/05(土) 23:35:51
>>8053
港区選挙区(定数2)
菅野 弘一  66 現職3期 自由民主党
山野井 毅  46 新人    立憲民主党
宮崎 大輔  44 新人    国民民主党
村上 真之  45 新人    再生の道
加藤なぎさ 45 新人    無所属
金沢 一樹  36 新人    無所属 ※再生の道公募に落選

入江 伸子  63 現職2期 都民ファーストの会 →不出馬

8055名無しさん:2025/04/06(日) 14:03:39
フジテレビ関連かな?

8056OS5:2025/04/07(月) 00:05:35
菅原直志:都民ファースト
https://www.tokyo-np.co.jp/article/395900
日野市長選挙が告示、新人3人が第一声 データセンター計画や経済改革、インフラ再整備など訴え 13日投開票
2025年4月6日 18時27分
 東京・日野市長選が6日告示され、いずれも無所属新人で元市議の有賀精一さん(66)、元都議の菅原直志さん(57)、元市議の古賀壮志さん(47)=自民推薦=の3人が立候補を届け出た。同日告示の市議補選(被選挙数1)には3人が立候補。投票は13日、市内31カ所で行われ、即日開票される。5日時点の選挙人名簿登録者数は15万7649人。(北浜修、宮本隆康)
◆有賀精一さん「教育と子育ての全力応援」
演説する有賀精一さん

 有賀さんは午後1時からJR豊田駅前で、共産都議や岸本聡子・杉並区長らと選挙カーに上がり「市民との対話を大事にする」とマイクを握った。
 政策では「一番大きな声で訴えるのは、教育と子育ての全力応援」と強調。「学校給食の無償化だけでは足りない。修学旅行費や学用品も保護者負担をゼロにしよう。夏休みと春休みの給食提供も強い要望のある課題だ」と述べた。
 このほか、市内でデータセンター建設を計画している企業への情報開示の要求も挙げた。2021年に元副市長が区画整理を巡る詐欺罪で摘発された事件に触れ、現市政を「ゆがみ、たるみがあった」と批判。「疑惑を解明し、透明性を高める」と訴えた。
◆菅原直志さん「小池都知事と連携し改革の先頭に」
第一声をあげる菅原直志さん

 菅原さんは午前11時から、イオンモール多摩平の森の前に立った。都議として都民ファーストの会都議団に所属した経験から、小池百合子知事とのパイプを強調。「小池知事と連携し、都政と日野市民の生活を前に進める仕事をしてきた。今度は市長として改革の先頭に立ちたい」と声を張り上げた。
 政策面では「行政が中小企業を支えて地域経済を活性化させる。新しいテクノロジーと発想で社会課題を解決するスタートアップ企業を呼び込む。市の原点は人であり、チルドレンファースト、シニアの改革のため、人にもっと投資する」と主張。「みんなの声を私に寄せてください。私が新しいアイデアで課題を解決していく」と呼びかけた。
◆古賀壮志さん「豊かな住環境を守っていく」
支持を呼びかける古賀壮志さん

 古賀さんは午後2時から、JR豊田駅前での第一声で「健康で心豊かで幸福度の高いまちをつくる」と訴えた。「健康診断や各種の運動事業を充実させる。市民が文化、スポーツ活動を楽しみ、自身の健康と向き合う日常を送る。その中で、病気にかかりにくい市民の健康をつくっていきたい」と主張した。
 市民のために「豊かな住環境を守っていく」として、老朽化した建物や樹木、公園などインフラの再整備に取り組む姿勢を示した。
 現職が引退を表明し、新人の三つどもえとなった選挙戦を踏まえ「今、日野市をよみがえらせるチャンス。市民の代表として、新しい市の扉をこじ開ける役目を与えてほしい」と支持を求めた。

8057OS5:2025/04/16(水) 21:00:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4f00c98d0ca7c0d81535c0b5d862bea79a632b9
国民民主、都議選躍進へ擁立加速 20人以上目指す 都民ファーストや石丸新党と競合懸念
4/16(水) 20:51配信

産経新聞
6月の東京都議選に向け、国民民主党の候補者擁立が加速してきた。夏の参院選の前哨戦と位置づけており、堅調な政党支持率や地方選での連勝の余勢を駆って定数2以上の複数区を中心に積極的な擁立を進める。国民民主との関わりが深い小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」や、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が率いる「再生の道」との関係にも注目が集まる。

玉木氏演説に多くの聴衆

国民民主の玉木雄一郎代表は15日夜、板橋区の東武東上線大山駅前でマイクを握った。都議選に国民民主から立候補する同区議とともに街頭に立ち、「賃金が上がってきた流れを止めないような経済対策が今こそ必要だ」などと訴えた。その後の聴衆との写真撮影には長蛇の列ができた。

玉木氏は翌16日、自らのX(旧ツイッター)に「商店街の一角にもかかわらず、大勢の方に駆けつけていただいた」と投稿した。玉木氏が葛飾区や江戸川区などで行った演説でも多くの聴衆が詰めかけており、手応えを感じている。

これまで国民民主は都議会に議席を有していなかった。だが、昨年の衆院選の勝利後、政党支持率の上昇やメディアでの露出増をきっかけに立候補希望者が相次ぎ、すでに10人以上を擁立した。最終的には20人以上の擁立を目指す。国民民主からの出馬を希望する他党現職もいるほどで、「都民の手取りを増やすと訴えていきたい」と強調する。

都民ファと石丸新党との距離感には違いも

順風満帆に見える国民民主だが、支持層が重複する都民ファや再生の道との競合が懸念材料となる。このうち都民ファとは、玉木氏がかつて希望の党で小池氏の後任の代表を務めた経緯もあり、つながりが深い。小池氏は3月28日の記者会見で、玉木氏との関係について「もともと希望の党をはじめた仲間だ」と良好な関係をほのめかした。玉木氏も都民ファとは一定の協力関係を維持する方針だが、足下の勢いでは国民民主が都民ファを圧倒する。

一方、再生の道とは距離を置く。玉木氏は今月15日の会見で「自民、公明両党とももちろん争うが、他の野党とも切磋琢磨しなければならない。再生の道の候補者ともそういう関係になる」と説明した。昨秋の衆院選の際には国民民主の街頭演説に石丸氏が飛び入り参加し、その近さを印象付けた。ただ、昨年7月の都知事選で次点となった勢いから陰りが見える石丸氏に近づくのは賢明ではないと判断したのか、玉木氏は周囲に「それぞれで頑張るということだ」と話した。(永原慎吾)

8058OS5:2025/05/03(土) 00:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d0de79be64a91c9e1bc7315590b75340f5e5e9

石丸伸二氏の新党「再生の道」都議選の公認候補者の辞退相次ぐ、5人の出馬辞退が判明

5/2(金) 15:36配信


日刊スポーツ
石丸伸二氏=24年6月

 前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が代表を務める地域政党「再生の道」の都議会選(6月13日告示、同22日投開票)の公認候補者が、相次いで辞退していたことが2日、党関係者への取材で分かった。


 公認候補者が辞退したのは港区、文京区、練馬区、江東区2人で計5人。

 4月25日の会見では、1128人がエントリーし、38選挙区で48人に合格と発表。その内、辞退者を差し引いた45人を公認としていた。今回の辞退で公認は40人となる見込み。

8059OS5:2025/05/03(土) 00:12:04
>>8045
https://www.sankei.com/article/20250502-ETAVVKDVABO7PMY6L5VBGIMTLE/


<独自>自民が参院選比例代表に「筆談ホステス」斉藤里恵氏擁立へ 東京都議、無所属会派
2025/5/2 20:24

自民党は夏の参院選の比例代表に、聴覚障害のある「筆談ホステス」として知られる東京都議の新人、斉藤里恵氏(41)を擁立する方針を固めた。来週にも党本部で決定する。複数の党関係者が2日、明らかにした。

斉藤氏は令和元年の参院選比例代表に立憲民主党公認で出馬し、落選した。自民は、斉藤氏は障害者政策の推進に適任で、聴覚障害者団体の支援も得られると判断した。

斉藤氏は、聴覚障害を持つシングルマザーという自身の半生を描いた「筆談ホステス」が平成21年にベストセラーとなり、東京都北区議を務めた。令和元年の参院選落選後は、3年の都議選に立民から出馬し当選。現在は無所属会派で活動している。

8060OS5:2025/05/17(土) 09:10:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/5996a8d82d9ba9365c619c96bb6eca1d457ec233
川松真一朗議員が都議選不出馬へ 元テレビ朝日アナウンサー ユーチューバーとしても活動
5/17(土) 7:00配信

産経新聞
川松真一朗議員

東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に、墨田区選挙区選出の現職で元アナウンサーの川松真一朗議員(44)が出馬しないことが16日、関係者への取材で分かった。

川松氏は、テレビ朝日のアナウンサーを経て平成25年に初当選。現在3期目で、都議会自民党の会派に属し、政務調査会長などを務めた。

元アナウンサーとしての立場を生かし、時事問題を積極的に発信するなど、ユーチューバーとしても活躍。プロレスラーデビューもするなど活動の幅を広げてきた。

今年に入り、同党の国会議員が自らのブログで、川松氏が昨年12月に党の墨田総支部に不出馬を表明したことを公表。都議会自民党が5月16日までに発表している候補者名簿の墨田区選挙区に川松氏の名前はなく、別の新人が公認候補として記されている。

同党会派に所属する複数の都議からは「国会議員への鞍替えを目指しているのでは」との観測が出ている。

8061名無しさん:2025/05/17(土) 14:01:51
東京14区松島みどり引退フラグ?

8062OS5:2025/05/23(金) 02:13:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/405564
都議会立民会派から須山議員が離脱 無所属に
2025年5月18日 07時12分

 東京都議会局は、須山卓知(たかし)議員(八王子市、1期)が16日付で立憲民主党会派から離脱し、無所属になると発表した。須山氏によると、都議選(6月13日告示、22日投開票)で立民に公認を求めたが、地元との調整がつかず、八王子市選挙区...
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8063OS5:2025/05/24(土) 15:12:19
https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E7%AB%8B%E6%B0%91%E7%8F%BE%E8%81%B7-%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E6%B0%8F-%E7%AB%8B%E5%80%99%E8%A3%9C%E5%8F%96%E3%82%8A%E3%82%84%E3%82%81-%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E9%81%B8-%E4%B8%96%E7%94%B0%E8%B0%B7%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA/ar-AA1FnrGU
立民現職・山口氏 立候補取りやめ 東京都議選 世田谷選挙区
 東京都議選の世田谷区選挙区に立憲民主党公認で立候補を予定していた現職の山口拓都議(52)=4期=が23日、自身の交流サイト(SNS)で立候補を取りやめることを明かした。SNSでの発表や個人事務所によると、「一身上の都合」という。同党の公認候補は計20人になった。

8064OS5:2025/05/24(土) 19:32:04
>>8043



615 :OS5 :2025/05/24(土) 19:31:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a44067cb0f96ed68bcfaf3fe1b050a0e90dfd1d
沖縄・元豊見城市長の宜保氏、石丸新党から参院選比例出馬へ 都議選から「くら替え」
4/25(金) 12:41配信
琉球新報
宜保晴毅氏

 地域政党「再生の道」を率いる石丸伸二・前広島県安芸高田市長は25日、今夏の参院選で擁立する候補者10人を発表し、元沖縄県豊見城市長の宜保晴毅氏(57)が比例代表で出馬すると明らかにした。

 宜保氏は同党の東京都議選(6月22日投開票)の公認候補として出馬する予定だったが、参院選に「くら替え」する。

8065OS5:2025/05/24(土) 20:22:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/981ad2c1c3bbe341b41a7bfbd4f7fa85226858bc
東京都議選まで1カ月 過去最多の候補予定者に…新人ら奮闘
5/22(木) 8:00配信

毎日新聞
JR金町駅前でチラシを配りながら、有権者に経済政策の説明をする黒田恒平さん=東京都葛飾区で2025年5月19日午後6時28分、柳澤一男撮影

 東京都議選(6月13日告示、同22日投開票)の投開票まで1カ月となった。毎日新聞のまとめでは、21日時点で出馬準備を進めているのは定数127に対して281人で、平成以降で最多だった前回(271人)を上回る勢いとなっている。これまで都議会に議席がなかった国民民主党や石丸伸二・前広島県安芸高田市長が設立した地域政党「再生の道」が多数擁立を発表。他の政治団体や無所属の動きも活発で、立候補予定者はさらに増えそうだ。新人が過半数を占め、二足のわらじで挑む人や「参入障壁」に直面する人、逆風にさらされている人もいる。

【写真で見る】異例の事態に……都知事選のポスター掲示板

 「こんばんは。無所属でやっています黒田と申します」。葛飾区のJR金町駅前。仕事帰りの人たちに声を掛けるスーツ姿の新人、黒田恒平さん(37)は金融専門職の会社員だ。平日は毎日、午前8時半から午後5時15分まで会社や在宅で仕事を続ける。朝夕は駅頭で討議資料のチラシを1日平均60枚ほど配り、チラシのポスティングも一人でこなす。土日も欠かさない。

 その原動力は、日本経済を立て直したいという強い思いだ。「一生懸命頑張っても報われない人を多く見てきた。経済再生のためには教育改革も必要で、東京から進めたい。しがらみのない無所属で議員になり政策を実現したい」と語る。

 再生の道の公認を得て23区部で初めて都議選に挑戦する新人の男性も製薬会社の現役社員だ。元々、政治には無関心だったというが、ボランティアで小学生や幼稚園児に空手を教える中、「子供たちのために今の政治のままでいいのだろうか」と疑問を持つようになった。1月、再生の道が公募を始めた3日後にエントリーした。

 有給休暇を取得し4月から街頭に立ち始めると、いきなり洗礼を浴びた。区内一の繁華街がある駅前で通勤者らに呼び掛けようとしたところ、後から他陣営が来て「きょうはうちの番だから」と暗に立ち退きを求められた。別の陣営の関係者には「あっちの方ならいいよ」と通行人の少ない場所を示された。

 「駅前の良い場所は既に各候補者で枠が決まっている」と、ある陣営から言われたこともある。自分の枠も欲しいと交渉しているが、「のらりくらりで話が進まない。新党から出馬する立場としてはかなりの障壁。(選挙期間前の)政治活動は自由だと思っていたのに、おかしな話だ」と首をかしげる。

 一方、会派の裏金事件で揺れる自民党は、会派幹事長経験者6人を非公認にするなど、21日時点で前回(60人)の7割に当たる42人の公認にとどまる。全42選挙区のうち、4選挙区でいまだに擁立できていない。

 23区部から出馬予定の新人男性は「広報紙を街頭で配っても『自民党』と書いてあるだけで嫌な顔をされることもある。逆風の中の選挙だ」と危機感を募らせる。自民会派幹部は「地元の有権者に説明を続け、とにかく信頼回復に努めるしかない」と話すが、21日には江藤拓農相が失言のため辞任。逆風は暴風となりそうだ。【遠藤龍、白川徹、柳澤一男、加藤昌平】

8066OS5:2025/05/24(土) 20:22:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a43f0e852d339b73a106e80ce87c1f097dc12ca0
270人超が立候補へ 投開票まで1カ月 東京都議選
5/22(木) 7:11配信

時事通信
東京都議会議事堂=東京都新宿区

 東京都議選(6月13日告示、22日投開票)は投開票まで1カ月に迫った。

 自民党が都議会第1党を維持できるか、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」がその座を奪還するかが焦点。定数127(42選挙区)に対し、立候補を予定している人数は21日現在で270人を上回り、平成以降の過去最多を更新する可能性がある。各党は夏の参院選の前哨戦と位置付け、国政選挙並みの態勢で臨む。

【ひと目でわかる】都議選の選挙区と定数

 現有議席が30の自民は42人を公認。他に都議会会派の裏金問題で非公認とした現職・元職6人も立候補を予定している。2017年の前々回は過去最低の23議席で、今回も裏金問題や石破政権への逆風で厳しい戦いを予想する声がある。公明党は現有23から1人減となる22人を立て、9回連続となる全員当選を目指す。

 現有議席26の都民ファーストは、これまで37人の公認候補を発表した。公式ユーチューブの番組や立候補予定者の会合に小池氏が参加するなど、緊密な関係をアピールする。小池氏は16日の記者会見で、都議選への関わりについて「『東京大改革』という旗の下で、(都政を)前に進めてくれる候補を応援したい」と語った。

 都議会野党では、共産党は24人(現有議席19)、立憲民主党は21人(同12)を公認。定数が少ない選挙区で候補者一本化の調整を進め、議席上積みを狙う。日本維新の会は6人(同1)を擁立。地域政党「東京・生活者ネットワーク」が3人(同1)を立てる。

 都議会に議席を持たない勢力の躍進があるかも注目点で、国民民主党が18人を公認。都連幹部は単独で条例案を提出できる11人の当選を目指す考えを示す。れいわ新選組は3人、参政党が4人、社民党が1人を立てる。昨年の都知事選で次点となった石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は現時点で42人が立候補を予定。このほか、無所属などで50人以上が出馬の意向を示している。

8067OS5:2025/05/24(土) 21:03:12



>>8065
>全42選挙区のうち、4選挙区でいまだに擁立できていない。
不記載の現職:島部三宅正彦 江東区山崎一輝 江戸川区
地元との不和:目黒青木英太
で追加で擁立するつもり無いじゃん


>>8066
>公明党は現有23から1人減となる22人を立て
目黒区で後継たてず

8068OS5:2025/05/24(土) 21:04:07


■1人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/chiyoda
千代田区
 千代田区の一つだけの議席に座っているのは、都民ファーストの会の平氏。2017年都議選では板橋区で初当選し、21年に国替えして千代田区から立候補、再選を果たした。
 21年に自民党公認で出馬して次点だった元千代田区議の内田氏は今回、無所属で出馬を予定する。内田氏は都議を7期務めて「都議会のドン」と呼ばれた故・内田茂氏の娘婿。
 一方で自民は林氏、共産は木村氏と、それぞれ元千代田区議を擁立する。再生の道は柳沢氏が出馬する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は5万4772人。
定数:1立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
林則行_(51) 自 民 新 0
平慶翔_(37) 都 民 現 2  17年板橋区当選 21年千代田区当選
木村正明(70) 共 産 新 0
柳沢誉之(41) 再 生 新 0
内田直之(61) 無所属 新 0  内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50182/
 都民ファーストの会の現職に、自民党と共産党、再生の道、無所属の新人4人が挑む。
 自民は、区議を6期22年務める林を公認した。元都議・内田茂の娘婿で、前回選で自民公認候補だった元区議の内田は無所属で出馬予定で、保守分裂となる見込みだ。
 都ファは、3期目を目指す平が立候補予定。小池都政や区長の樋口高顕との連携や実績をアピールし、支持を訴える。
 共産は、2023年まで区議を9期務めた木村が初挑戦。与党の批判票の取り込みを目指す。
 再生は、人材サービス会社に勤める柳沢が立候補を予定している。
21年 都┃自無共

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/chuo
中央区
 築地市場跡地の再開発や東京五輪・パラリンピックの選手村跡地のマンション群「晴海フラッグ」の転売問題などがある中央区。定数1の議席を巡り、激しい選挙戦となりそうだ。
 自民党の現職石島氏は2期目を目指す。都議会自民党を巡る裏金問題で不記載があったが、党公認を得ての出馬。元中央区議で2度の区議長経験がある。
 都民ファーストの会新人の高橋氏は2017年都議選で都民ファが得たものの、21年に失った議席の奪還を狙う。19年から中央区議を務め、2期目途中で都議選への出馬を決めた。
 社民党は、樹木の伐採問題に詳しく大学講師を務める新人の愛氏を擁立。再生の道からは天野氏が立候補を予定している。このほか無所属の佐藤氏らが出馬へ動く。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は14万7790人。
定数:1立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
石島秀起_(65) 自 民 現 1
高橋真規子(47) 都 民 新 0
愛みち子_(62) 社 民 新 0
天野こころ(35) 再 生 新 0
佐藤広樹_(54) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50199/
 自民の現職に、都ファや社会民主党、再生、無所属の新人が挑む構図となる。
 自民は、1期目の石島が再選を目指す。長く区議を務めた実績などをアピールし、支持固めを図る。
 前回選で議席を守れなかった都ファは、区議2期の高橋を擁立。子育て・教育施策などを訴える。
 社民の愛は、共産や立憲民主党、生活者ネットワークなどから推薦を受け、「野党連合」で戦う。
 再生は不動産会社員の天野を立てた。無所属の佐藤も出馬を予定する。
21年 自┃都立無

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/musashino
武蔵野市
 その時々の「風」に影響を受けやすい1人区らしく、各党間で激しい議席争いが続いてきた。旧民主党への政権交代直前の2009年は旧民主の現職が議席を守り、自民党の政権奪回後の13年は自民が競り勝った。
 そして「小池旋風」の17年は都民ファーストの会の候補が当選した。21年の前回選では立憲民主党の五十嵐衣里氏が都民ファ現職を破り初当選。その後、五十嵐氏は24年の衆院選東京30区(府中市、多摩市、稲城市)で当選し、国政に転出した。
 これを受けた昨年の都議補選では、自民の東氏が当選した。今回は現職の東氏が出馬するほか、新人勢は国民民主党の松井氏、無所属で立民が推薦する笹岡氏、再生の道から尾花山氏の3氏が立候補する見込み。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は12万4088人。
定数:1立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
東真理子_(59) 自 民 現 1 補欠選当選
松井隆雄_(50) 国 民 新 0
尾花山和哉(42) 再 生 新 0
笹岡裕子_(39) 無所属 新 0 立憲推薦
21年 立┃都自諸
24補 自┃立

8069OS5:2025/05/24(土) 21:04:41

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/ome
青梅市
 自民党の強さが目立っていた青梅市だが、「小池旋風」の2017年と21年の都議選で、2回続けて都民ファーストの会の森村氏が議席を獲得。
 23年11月の市長選では、自民と公明党推薦の現職候補を、国民民主党と都民ファ推薦の新人が破り、地元政界を覆う空気に動きが感じられる。
 今回の都議選で3選を目指す現職森村氏は小池百合子知事が主宰する政治塾出身で、現在は都民ファ代表を務める。そこに無所属新人の兵頭氏が挑む形になる。
 自民も擁立を予定する。都内の区市町村では5番目に面積が広い。多摩川と青梅丘陵の自然に恵まれ、国内観光客のほか、インバウンド(訪日客)も訪れる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は11万925人。
定数:1立候補予定者:3 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
中村真奈美(55) 自 民 新 0
森村隆行_(51) 都 民 現 2  連合組織外推薦
兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
 *青梅市長選 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354
21年 都┃自

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/akishima
昭島市
 自民党と旧民主党系の候補者が激戦を続けてきた1人区に、再生の道が参戦する見込み。かつては自民が長く議席を維持してきたが、政権交代のあった2009年に旧民主党と東京・生活者ネットワーク、社民党の推薦を受けた無所属新人が初当選した。
 しかし13年に自民が議席を奪還、そして17年と21年は旧民進党出身で都民ファーストの会の内山氏が勝利。3選を目指す内山氏に加え、自民新人の安保氏、再生の道新人の松尾氏が立候補を予定する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は9万5741人。
定数:1立候補予定者:3 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
安保満_(63) 自 民 新 0
内山真吾(45) 都 民 現 2  連合組織外推薦
松尾将大(36) 再 生 新 0
21年 都┃自共

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/koganei
小金井市
 自民党から都民ファーストの会、そして共産や立民が推薦する無所属候補と、ここ3回の都議選で当選者がめまぐるしく入れ替わってきた1人区。市内では、緑地などを縦断する都道計画への賛否を巡り議論が起きている。
 現職の漢人氏は、この都道計画の課題を訴えて、小金井市議から2021年に都議に転身した。前回に続き無所属で出馬し、立憲民主党や社民党、東京・生活者ネットワークなどの推薦を受ける。
 新人では自民の大沢氏と国民民主党の堀口氏、再生の道の助田氏が立候補を予定している。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は10万3521人。
定数:1立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
大沢勉__(64) 自 民 新 0
堀口日向子(36) 国 民 新 0
助田雄也_(40) 再 生 新 0
漢人明子_(65) 無所属 現 1  一人会派:グリーンな東京
21年 無┃自都  無=漢人明子:立共社ネ推

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/toubu
島部 大島町、八丈町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村
 投票率が過去2番目に低い42.39%となった2021年都議選でも、選挙区別で最も高い54.43%だった島部。この投票率の高さと、自民党が長く盤石な地盤を築いてきたのが特徴だ。
 しかし今回は5期目を目指す現職の三宅氏が、自民党の公認を得られず無所属で出馬する予定。三宅氏は都議会自民党の裏金事件で、政治資金収支報告書の不記載額が計26人の中で最高額の332万円だった。
 新人は国民民主党から伊藤氏、再生の道から奥村氏が挑む。選挙区に自民公認候補はおらず、三宅氏が事実上の自民候補だけに、有権者の選択が注目される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は1万9729人。
定数:1立候補予定者:3 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
三宅正彦(53) 自 民 現 4  【不記載問題非公認】
伊藤奨_(34) 国 民 新 0
奥村光貴(25) 再 生 新 0
21年 自┃共

8070OS5:2025/05/24(土) 21:05:13
■2人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/minato
港区
 自民党の都連幹事長を務める菅野氏と都民ファーストの会の入江伸子氏が、現在は2議席を分け合っている。
 菅野氏は4選を目指す意向だ。入江氏は出馬を見合わせるが、後継の都民ファ候補は決まっていない。
 立憲民主党新人の山野井氏は、3期目を務める港区議からの転身を目指す。国民民主党からは新人で弁護士の宮崎氏が議席を狙う。ほかにも多くの新人が手を挙げる。
 無所属は加藤氏と田島氏、金沢氏らが出馬へ向けて準備しており、激戦となりそうだ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は20万7777人。
定数:2立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
菅野弘一(66) 自 民 現 3
山野井毅(46) 立 民 新 0  連合支持
宮崎大輔(45) 国 民 新 0
吉野純子(55) 諸 派 新 0
金沢一樹(36) 無所属 新 0
加藤なぎさ(45) 無所属 新 0
田島美和(61) 無所属 新 0
石山直也(33) 無所属 新 0
森秀彦_(60) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50203/
 前回選まで2回連続で自民と都ファで議席を分け合っていたが、都ファの現職が出馬せず、今回は自民の現職と、立民と国民民主党、諸派、無所属の新人7人の計8人が2議席を争う混戦模様だ。
 自民は前回トップ当選を果たした菅野が4選を目指す。集合住宅の災害対策などを訴える。
 立民は、区議3期の山野井を擁立。リベラル層の支持を固め、港区で初の議席獲得を目指す。
 国民民主は、弁護士の宮崎を立てた。党のスローガン「手取りを増やす」を掲げる。
 このほか諸派の吉野と、いずれも無所属の加藤、金沢、田島、森も出馬の意向を示している。
21年 自都┃立共維 略

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/bunkyo
文京区
 計約20の大学・短大が集まり、順天堂大や東京大、東京科学大(旧東京医科歯科大)などの大学病院も点在する文教地区。最近の都議選では、2議席を巡り激戦が続いている。
 3人で争った前回2021年都議選でトップ当選したのは共産党の福手氏。旧民主党で都民ファーストの会の増子氏が僅差の2番手で、現職だった自民党の中屋氏は議席を失った。
 さかのぼって17年は、増子氏がトップで中屋氏と議席を分け合い、福手氏は僅差で落選。それ以前も自民と旧民主、共産の3党がしのぎを削ってきた。中屋、増子、福手の3氏が争う選挙戦は3回目になる。
 そこに神田氏らの新人が加わる。再生の道で公認候補となる予定だった新人は、出馬を取りやめた。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は18万6674人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
中屋文孝(59) 自 民 元 4  21年落選
増子博樹(65) 都 民 現 4  連合組織内推薦(UAゼンセン)
福手裕子(48) 共 産 現 1
神田正人(67) 無所属 新 0
紺野綾子(42) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50062/
 自民党と都民ファーストの会、共産党は3回連続で同じ顔ぶれとなり、新人2人がそこに絡む。
 前回選で敗れた自民の元議員・中屋は、区議らと地元を丹念に回り、4年ぶりの議席奪還を図る。
 都ファの増子は、都議会議長を務める実績や小池知事との連携をアピールし、5選を狙う。
 2期目を目指す共産の福手は連日、街頭演説を繰り返し、リベラル層の支持固めを急ぐ。
 このほか、いずれも無所属で出前配達員の神田と、主婦の紺野が出馬の意向を表明している。
21年 共都┃自

8071OS5:2025/05/24(土) 21:06:11
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/taito
台東区
 2021年都議選で接戦となった現職と元職の計3人に、再生の道の新人1人が挑む構図になりそう。
 自民党現職の鈴木氏の父は台東区議を5期務め、都民ファーストの会現職の保坂氏の父は元参院議員と、ともに強固な地盤を持つ。 
 区議経験もある元職の中山氏は13年は旧民主党、17年は無所属で都議選を勝ち抜いた。21年は都民ファ公認で苦杯をなめたが、今回は立憲民主党公認で雪辱を期す。
 再生の道からは新人で元大手食品メーカー役員の岩崎氏が出馬する。訪日客でにぎわう東京観光の名所・浅草がある一方で、古い木造住宅が多く、防災は長年の課題となっている。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万6633人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
鈴木純_(43) 自 民 現 1
保坂真宏(51) 都 民 現 2  保坂三蔵元参院議員の息子
中山寛進(53) 立 民 元 2  中山義活元衆院議員の息子 21年都ファ落選 連合組織外推薦
岩崎朗_(71) 再 生 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50065/
 自民と都ファの現職2人に、立憲民主党の元議員と再生の道の新人各1人が挑む構図だ。
 自民の鈴木は前回選で、都ファに独占されていた議席を奪還した。区長とのパイプなどをアピールし、再選を狙う。
 前回選で2人を擁立した都ファは、今回選は保坂1人を公認した。小池知事との連携などを訴え、3選を目指す。
 前回選で都ファから出馬して落選した中山は、今回は立民から出馬する。都議2期を務めた実績も強調し、返り咲きを期する。
 再生は元情報会社員の岩﨑を擁立。動画配信などで浸透を図る。
自都┃都共維 略 

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/shibuya
渋谷区
 2013年都議選までは自民党と旧民主党系で2議席を分け合うケースが目立っていた。しかし都民ファーストの会が躍進した「小池旋風」の17年と21年の計2回は、自民候補は次点に甘んじて、議席を確保できなかった。
 今回は21年都議選で新人ながらトップ当選した立憲民主党の中田氏と、17年から2期務める都民ファの龍円氏の現職2氏が議席の維持を目指す。そこに割って入ろうとするのは、新人の2氏。
 裏金問題が後を引く自民が擁立する新人中村氏は、渋谷区議2期目途中での挑戦となる。再生の道からは、新人の萩原氏が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は19万3288人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
中村豪志(49) 自 民 新 0
龍円愛梨(48) 都 民 現 2
中田喬士(35) 立 民 現 1  連合組織外推薦
萩原崇_(42) 再 生 新 0
21年 立都┃自都無

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/arakawa
荒川区
 公明党の盤石さが目立つ2人区の荒川区。前回トップ当選の公明現職の慶野氏は3期目をうかがう。残る1議席は現在、欠員になっている。
 2021年都議選で当選した都民ファーストの会の滝口学氏が昨年11月の荒川区長選に出馬(当選)したためだ。
 立候補を予定する新人は4人。都民ファからは斉藤氏が、滝口氏の後継を目指す。自民党からは、24年荒川区長選で滝口氏に約3千票差の2万7000票を獲得した、元区議の町田氏が出馬する。
 共産党からは24年区長選と同日の区議補選に挑戦した小林氏、再生の道からは南氏が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万3108人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
町田高_(50) 自 民 新 0
斉藤和樹(42) 都 民 新 0
慶野信一(49) 公 明 現 2
小林大志(38) 共 産 新 0
南貴大_(37) 再 生 新 0
21年 公都┃自共無諸

8072OS5:2025/05/24(土) 21:06:39

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/tachikawa
立川市
 都民ファーストの会の伊藤氏と立憲民主党の鈴木氏の現職2人に、自民党新人の川口氏が挑む。他にも出馬への動きがある。
 2021年都議選で当選した立民の酒井大史氏と自民の清水孝治氏はともに23年9月の立川市長選に立候補。酒井氏が接戦を制し、市長に就任した。
 そして欠員2で行われた23年10月の都議補選では、伊藤氏が頭一つ抜け出してトップ当選、鈴木氏は元立川市議会議長の自民新人に91票差で競り勝った。
 自民は、1993年都議選で定数2となって以来、2017年の「小池旋風」でも守った立川市での議席をついに失った。
 都が水道水源にしていた立川市や周辺自治体の地下水では、発がん性が疑われる有機フッ素化合物(PFAS)による汚染が問題化している。
 米軍横田基地が汚染源ではないかという見方が強まっており、都の対応にも注目が集まる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は15万5631人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
川口恵_(59) 自 民 新 0
伊藤大輔(50) 都 民 現 1  補欠選当選  連合組織外推薦
鈴木烈_(51) 立 民 現 1  補欠選当選
矢田一久(34) 無所属 新 0
21年 立自┃都 
23補 都立┃自

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/mitaka
三鷹市
 定数2の選挙区で、2017年都議選から2回連続で都民ファーストの会の山田氏、立憲民主党の中村氏の「ダブルひろし」が議席を確保。自民党公認候補は3番手に甘んじてきた。
 今回は3選を目指す山田氏と5選を狙う中村氏に、自民の女性新人の亀岡氏らが挑む。自民は保守層への浸透を図り、1997年都議選から5期続けて守っていた議席の回復を狙う。無所属新人の林氏も名乗りを上げた。
 多摩地域の東端で23区と隣接するエリア。交通アクセスの利便性が良く、緑が豊かな街は、ファミリー層が住みやすい地域として知られる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は15万8545人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
亀岡さやか(46) 自 民 新 0
山田浩史_(40) 都 民 現 2
中村洋__(53) 立 民 現 4  連合組織内推薦(電機連合)
林英明__(30) 無所属 新 0
21年 立都┃自

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/fuchu
府中市
 いまは自民党の増山氏と、都民ファーストの会の小山氏が2議席を分け合っている。そこに新人3人が挑む。増山氏は自民現職(*鈴木錦治)の死去に伴う昨年の都議補選で初当選し、再選を狙う。
 5選を目指す小山氏は2009年に旧民主党公認で初当選、前回は無所属で当選後に都民ファの会派に入った。今回も無所属で出馬する。このほか共産党は岸氏、再生の道は村越氏の両新人の擁立を決めている。
 無所属新人の作本氏も出馬を表明した。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は21万7120人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
増山明香(47) 自 民 現 1  補欠選当選
岸慎一郎(57) 共 産 新 0
村越淳太(42) 再 生 新 0
小山有彦(49) 無所属 現 4  会派:都民ファースト 連合準組織内推薦(自動車)
作本純子(51) 無所属 新 0
21年 無自┃共  無=小山有彦
24補 自┃無無

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kodaira
小平市
 前回2021年都議選では、立候補者が定数と同じ2人にとどまり、無投票で当選が決まった。1963年の八王子市選挙区以来、都議選では58年ぶりの無投票当選だった。
 今回は自民党の磯山氏、立憲民主党の竹井氏の現職2人がともに2期目を目指して出馬を表明している。さらに都民ファーストの会の松岡氏と再生の道の大塚氏の新人2人も立候補を予定しており、選挙戦は必至の情勢だ。
 今年4月6日に投開票された小平市長選に合わせ、3月29日時点で公表された選挙人名簿登録者数は16万1485人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
磯山亮_(45) 自 民 現 1
松岡篤_(40) 都 民 新 0
竹井庸子(59) 立 民 現 1  連合組織内推薦(情報労連)
大塚貴一(49) 再 生 新 0
21年 立自(無投票)

8073OS5:2025/05/24(土) 21:07:05

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/hino
日野市
 前回は自民党公認候補が24年ぶりに議席を逃した。一方で、定数が2に増えた1993年から前回2021年まで計8回の都議選で、4度にわたり共産党が議席を確保している。
 21年に初当選した共産現職の清水氏は再選を目指す。このほか自民元職の西野氏、再生の道新人の石田氏が立候補する。都民ファーストの会も新人を擁立する予定。
 17年と21年の2回連続でトップ当選した都民ファの菅原直志氏は、離党して日野市長選(4月13日投開票)に出馬(落選)し、現在は欠員1になっている。
 市長選に伴って公表された4月5日時点の選挙人名簿登録者数は15万7649人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
西野正人_(65) 自 民 元 1  21年落選
寺前桃子_(37) 都 民 新 0
清水登志子(62) 共 産 現 1
石田豊__(59) 再 生 新 0
21年 都共┃自

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nishitokyo
西東京市
 2001年に旧田無市と旧保谷市の合併で「西東京市選挙区」になってから、4回連続で自民党と旧民主党が2議席を分け合ってきた。
 だが17年に小池百合子知事が率いた都民ファーストの会が初めて議席を獲得、自民現職は落選の憂き目に遭った。そして21年都議選では自民と都民ファで議席を占め、立憲民主党現職が僅差で落選した。
 今回は自民現職の浜中氏、都民ファを離れた無所属現職の桐山氏=立民推薦=が続投を目指す。都民ファは4月28日の追加公認で新人の戸村氏を擁立した。さらに再生の道新人の河添氏が立候補を予定している。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万1412人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
浜中義豊_(42) 自 民 現 1
戸村杏実_(34) 都 民 新 0
河添寛__(50) 再 生 新 0
桐山ひとみ(54) 無所属 現 2  会派:ミライ会議 立民推薦
21年 自都┃立共 

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nishitama
西多摩
 東京都西部の福生市と羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町の7市町村からなり、面積は469平方キロメートルと、全42選挙区で最も広い。候補者は、山梨県境の山間部から住宅街まで駆け回る。
 自民党現職の田村氏、都民ファーストの会現職の清水氏が3選を目指し、再生の道新人の奥泉氏が挑む。ともに諸派新人の梶原氏と角田氏も出馬を予定する。
 都議会自民党の裏金問題で政治資金収支報告書への不記載が判明した26人のうち、田村氏は2番目に多い287万円の不記載があったものの、党公認を得ての出馬となる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は20万3877人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
田村利光(58) 自 民 現 2
清水康子(58) 都 民 現 2  連合組織外推薦
奥泉淳広(56) 再 生 新 0
梶原元_(38) 諸 派 新 0
角田統領(76) 諸 派 新 0
21年 都自┃立無諸

8074OS5:2025/05/24(土) 21:07:34

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/minamitama
南多摩
 多摩地域南部の多摩市と稲城市からなる選挙区。2017年の「小池旋風」で失った自民党の議席を21年に奪還したベテランの小礒氏、
 都民ファーストの会の石川良一氏の死去に伴う昨年7月の都議補選で初当選した遠藤氏の現職2人がともに続投を目指す。都議会の自民会派の裏金問題では小礒氏も65万円の不記載があった。新たに議席を狙う新人3人。
 立憲民主党の推薦が決まった稲城市議4期目の岩佐氏と、再生の道の渡辺氏、多摩市議の6期目を務めている無所属の藤原氏が挑む構図となりそう。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は20万2212人。
定数:2立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
小礒明_(73) 自 民 現 6
遠藤千尋(49) 都 民 現 1  補欠選当選
渡辺純平(40) 再 生 新 0
岩佐行浩(43) 無所属 新 0  立憲推薦
藤原正範(66) 無所属 新 0
21年 都自┃立共
24補 都┃立無

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_2
北多摩2 国分寺市、国立市
 地域政党の東京・生活者ネットワークが1985年に初めて都議を送り出した選挙区で、ずっと議席を守り続けている。
 2021年都議選で選挙区を受け継いだ現職の岩永氏は再選を目指し、現在は都議会唯一の生活者ネットの議席を守りたい意向だ。
 自民党現職の本橋氏も21年に続き2期目を狙う。都議会自民党の裏金問題では、10万円の不記載があったが、公認を得られた。
 一方、新人では国民民主党から井上氏、再生の道から土田氏が名乗りを上げている。この4氏で2議席を争うことになりそうだ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は17万1852人。
定数:2立候補予定者:4 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
本橋巧_(42) 自 民 現 1
岩永康代(53) ネット 現 1  一人会派
井上愛理(32) 国 民 新 0
土田史_(55) 再 生 新 0
21年 ネ自┃都国

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_4
北多摩4 清瀬市、東久留米市
 清瀬市と東久留米市をエリアとする2人区。議席を分け合う自民党の渋谷氏と共産党の原氏の現職2人に、国民民主党の元職細谷氏と、再生の道新人の仲氏が挑む形になっている。
 現職はともに市議会議員出身。2期目を目指す渋谷氏は清瀬市議を6期務め、議長経験もある。3期目を狙う原氏は元東久留米市議で、前回2021年都議選では渋谷氏を737票上回り、候補者3人のトップで当選した。
 細谷氏は17年都議選で都民ファーストの会公認で初当選、21年は次点だった。仲氏はキャバクラ嬢を務めつつ、ユーチューブで動画配信をしてきた発信力が武器の一つ。チャンネル登録者数は5万人を超える人気がある。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は16万547人。
定数:2立候補予定者:4 5月21日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
渋谷信之(56) 自 民 現 1
原紀子_(59) 共 産 現 2
細谷祥子(71) 国 民 元 1  21年都民ファースト落選
仲れいこ(36) 再 生 新 0
21年 共自┃都

8075OS5:2025/05/24(土) 21:08:10

■3人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/sumida
墨田区
 現職3人のうち、自民党は3期務めた現職の川松真一朗氏が出馬を見送り、墨田区議の藤崎氏を擁立する。自民は2013年に2議席を占め、その後は当選こそ1人にとどまったものの、公認候補を2人ずつ出してきた。
 17年と21年の都議選で連続トップ当選した都民ファーストの会現職の成清氏と、4期連続当選の公明党現職の加藤氏は、続投を目指す。
 17年都議選から3度目の挑戦となる共産党新人の伊藤氏は、次点に迫った21年からの伸びしろに期待。再生の道新人の坪田氏は大手通信会社で教育事業などを担った。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は24万34人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
藤崎剛暉_(35) 自 民 新 0  山本亨区長のおい
成清梨沙子(35) 都 民 現 2
加藤雅之_(60) 公 明 現 4
伊藤大気_(46) 共 産 新 0
坪田幸典_(35) 再 生 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50068/
 3議席を、現職2人、新人3人の計5人で争う。
 自民は現職が出馬せず、16年ぶりに公認を1人に絞り、山本亨区長のおいで区議の藤崎を擁立した。
 初当選からトップ当選を続ける都ファの成清は、物価高騰対策の充実などを訴え、3選を目指す。
 5選を期す公明党の加藤は、SNSを積極活用して党支持者以外の掘り起こしも狙う。
 3回目の挑戦となる共産の伊藤は、中小企業の支援などを訴え、政権批判層の取り込みを図る。
 再生の坪田は、ITを活用した教育現場の環境改善などをしてきた実績をアピールする。
21年 都自公┃共自国

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/meguro
目黒区
 現職3人のうち、公明党で4期務めた斉藤泰宏氏は出馬を見送り、後継の擁立もしない。
 昨年4月の目黒区長選で敗れたものの翌5月の都議補選で返り咲いた立憲民主党の西崎氏と、同じ補選で初当選した青木氏が議席の維持を狙う。
 青木氏は都議会で自民党会派に所属するが、党の地元支部の調整がつかず、無所属での出馬になる見込み。青木氏の父・英二氏は昨年4月の区長選で自民推薦候補を破り、6期目の目黒区長を務めている。
 自民は2013年都議選で2議席を獲得したが、17年と21年に公認2人が共倒れに終わった経緯がある。
 都民ファーストの会は21年都議選で、伊藤悠氏が4選を果たした。その伊藤氏は昨年の目黒区長選に出馬して次点にとどまり、今回の都議選は見送る。そして都民ファからは新人の山口氏が初挑戦する。
 新人では再生の道の松尾氏、無所属の田添氏も立候補予定。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は23万5757人。
定数:3立候補予定者:6 5月23日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
山口星矢(28) 都 民 新 0
西崎翔_(41) 立 民 現 2  補欠選当選  連合組織外推薦
松尾祐樹(33) 再 生 新 0
須藤健太郎(55) 諸 派 新 0
青木英太(35) 無所属 現 1  会派:自民  補欠選当選
田添麻友(42) 無所属 新 0
 *2024年目黒区長選https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2532
21年 都公立┃共自自無
24補 立無┃自共無 無=青木英太

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nakano
中野区
 前々回の2017年都議選では「小池旋風」を象徴する選挙区となった。議長の座にあった自民党現職が、小池百合子知事の元秘書で都民ファーストの会新人だった荒木氏らに敗れ、落選した。
 今回、自民は新人の出井氏を擁立。出井氏は、21年都議選と昨年の都議補選の雪辱を期す。一方、荒木氏は2期目途中の22年、参院選に出馬し落選。昨年7月の都議補選で返り咲いており、続投を目指す。
 立憲民主党は都議会会派で幹事長を務めた西沢氏が5期目を狙う。公明党は5期務めた現職の高倉良生氏の後継に、中野区議の久保氏を擁立する。
 加えていずれも新人で、再生の道からは奥本氏、無所属でマエキタ氏と石倉氏が出馬予定。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は28万3970人。
定数:3立候補予定者:7 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
出井良輔(51) 自 民 新 0  補欠選落選
荒木千陽(43) 都 民 現 3  22年参院選落選+24補欠選当選
久保里香(61) 公 明 新 0
西沢圭太(45) 立 民 現 4  連合組織外推薦
奥本和樹(41) 再 生 新 0
石倉弘次郎(27) 無所属 新 0
マエキタミヤコ(61) 無所属 新 0
21年 立都公┃自無
24年 都┃自共無

8076OS5:2025/05/24(土) 21:08:25

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/toshima
豊島区
 小池百合子知事が、自民党衆院議員時代に地盤としていた小選挙区「東京10区」の一部になっている選挙区。2023年の区長選では、都庁で小池知事の「懐刀」とも言われた元都職員の高際みゆき氏が当選している。
 小池知事が立ち上げた都民ファーストの会に加え、公明党と共産党も強い。17年、21年と2回連続でこの3党で3議席を分け合う。半面、自民党や旧民主党系は苦戦を強いられてきた。
 今回、都民ファは3選を目指す本橋氏、共産は4選に挑む米倉氏を公認。公明は6期務めた長橋桂一氏の後継として、新人の谷氏を擁立した。
 このほか豊島区議会の元議長の池田氏が自民公認で立候補し、再生の道から公認会計士の中村氏が立つ。ほかにも出馬の動きがある。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は23万539人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
池田裕一(48) 自 民 新 0
本橋弘隆(63) 都 民 現 2
谷公代_(52) 公 明 新 0
米倉春奈(37) 共 産 現 3
中村幸信(33) 再 生 新 0
21年 都共公┃自無無

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kita
北区
 現職3氏のうち、7期務めた共産党の曽根肇氏は出馬しない意向。6期目を目指す公明党の大松氏と、昨年7月の都議補選で初当選した都民ファーストの会の駒崎氏は議席の維持を狙う。
 自民党の戸枝氏と共産の清野氏、日本維新の会の木藤氏の新人3氏は、昨年の都議補選で駒崎氏と議席を争っており、1年ぶりに改めて選挙戦で顔を合わせることになりそう。
 このうち、清野氏は曽根氏の後継として共産支持層に浸透を進める。いまは議席を持たない自民だが、2021年都議選では自民公認の山田加奈子氏がトップ当選。
 続いて山田氏は23年4月の北区長選で当選した経緯があり、地力は侮れない。こうした争いに無所属の大場氏が加わり、ほかにも出馬の動きがある。
 17年都議選の際に、定数が1減されて「3」になった。区内には都営住宅が多く、高齢化率が高い地域でもある。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は29万919人。
定数:3立候補予定者:8 5月22日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
戸枝大幸(48) 自 民 新 0  補欠選落選
駒崎美紀(46) 都 民 現 1  補欠選当選
大松成_(64) 公 明 現 5
清野恵子(51) 共 産 新 0  補欠選落選
木藤直樹(41) 維 新 新 0
小沢正人(49) 諸 派 新 0
大場宣夫(66) 無所属 新 0
坂野美紗子(44) 無所属 新 0
21年 自共公┃維都
24補 都┃自共維

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_1
北多摩1  東村山市、東大和市、武蔵村山市
 定数3の選挙区で、4番手の惜敗が続く激戦区。2021年都議選では、4番手の自民党元職が1万9564票を獲得したが、430票差で落選。17年は自民現職が2万2415票を得たものの1085票差で敗れた。
 そんな中で議席を保ってきた公明党は、21年にトップ当選した現職の谷村孝彦氏が引退し、新人の高田氏が後継を目指す。残る2人の現職は、共産党の尾崎氏と都民ファーストの会の関野氏がそろって続投へ向けて準備を進める。
 そこに自民新人の土方氏、再生の道新人の石井氏も加わる。今回も3議席目が僅差で決まる可能性がある。埼玉県に隣接する3市からなる選挙区。このうち、鉄道駅のなかった武蔵村山市にも多摩都市モノレールの延伸が決まった。
 3月1日時点の選挙人名簿登録者数は25万6772人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
土方桂_(55) 自 民 新 0
関野杜成(51) 都 民 現 2
高田清久(49) 公 明 新 0
尾崎あや子(66) 共 産 現 3
石井正樹(64) 再 生 新 0
21年 公共都┃自立

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/kitatama_3
北多摩3  調布市、狛江市
 旧民主党出身で定数2だった2005年から議席を守る都民ファーストの会現職の尾崎氏と、20年都議補選で初当選して2期目を務める自民党現職の林氏が続投へ意欲を見せる。
 もう1人の現職で7期務めた公明党の中島義雄氏は引退し、後継として飯田氏が名乗りを上げる。共産党は、この選挙区で1997年に勝って都議を1期務めた元狛江市議の田中氏が、2021年都議選に続いて立候補する。
 再生の道からは新人の甲口氏が出馬する。選挙区は、新宿まで電車で約20分で着くなど、都心への交通利便性の高い調布市と狛江市を抱える。17年都議選から定数3になった。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は26万9764人。
定数:3立候補予定者:5 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
林明裕_(64) 自 民 現 2
尾崎大介(51) 都 民 現 5  連合組織外推薦
飯田健一(41) 公 明 新 0
田中智子(67) 共 産 元 1
甲口信明(55) 再 生 新 0
21年 都自公┃共立

8077OS5:2025/05/24(土) 21:08:54

■4人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/shinjuku
新宿区
 中心街に多くの外国人観光客が訪れ、都庁と都議会がある新宿区。現職4人のうち、都議として現職最多の8期を務める共産党の大山氏は9選に挑み、公明党の古城氏は党本部のお膝元で3選を目指す。
 政治資金収支報告書の不記載を指摘されたが、公認を得た自民党の吉住氏も再選を狙う。一方、小池百合子知事の元秘書で都民ファーストの会の森口つかさ氏は出馬せず、後を受けて立候補するのは都民ファ新人の宮本氏。
 さらに新人は立憲民主党から元新宿区議の三雲氏、国民民主党から奥本氏、再生の道から平良氏、弘田氏も立候補を予定。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は27万4014人。
定数:4立候補予定者:8 5月21日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
吉住栄郎_(52) 自 民 現 1
宮本せな_(34) 都 民 新 0
古城将夫_(45) 公 明 現 2
大山とも子(69) 共 産 現 8
三雲崇正_(48) 立 民 新 0  連合組織外推薦
奥本有里_(48) 国 民 新 0  24年衆院選東京3区落選
平良雄大_(38) 再 生 新 0
弘田敏康_(44) 再 生 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250522-OYT1T50208/
 現職3人と新人4人の計7人が立候補を表明し、4議席を争う。
 自民は前回選では2人を立てたが、今回は現職の吉住1人を公認した。吉住は再選に向け、保守層の地盤固めを急ぐ。
 都ファは現職の森口つかさが不出馬を表明し、新人で美容サロン経営の宮本を立てた。2児の母として子育て支援の充実を訴える。
 公明は、現職の古城が出馬を表明した。子育て施策の充実などの実績をアピールし、3期目の当選を目指す。
 共産は、現職都議の中で最多の8期を務める大山を擁立した。党都議団団長の大山は高い知名度を生かし、9選をうかがう。
 立民は前回選に続いて弁護士で新人の三雲を擁立し、12年ぶりの議席奪還を目指す。再生は、いずれも新人で不動産会社員の平良とIT会社員の弘田の2人が立候補を表明した。
21年 共公都自┃立自無維 略

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/koto
江東区
 汚職や選挙違反のため、2代続けて地元選出の衆院議員の有罪判決が確定し、区長も選挙違反で辞職・有罪となるなど、政治家の不祥事が相次ぐ江東区。
 今回の都議選は定数4に対し8人が出馬を表明している。都議会自民党の幹事長を務めた元職の山崎氏は、2023年区長選と24年都議補選で落選。裏金問題への関与で自民の公認を受けられず、無所属で臨む。
 現職4人のうち、都民ファーストの会の白戸氏と公明党の細田氏、24年都議補選で初当選した無所属三戸氏ら計3人が出馬を予定している。
 共産党は現職の畔上(あぜがみ)三和子氏が退き、大嵩崎(おおつき)氏を擁立する。新人勢では、元区議の千葉氏は立憲民主党公認で、24年都議補選で落選した高橋氏は国民民主党公認で出馬。
 再生の道は2人が公認されたが、いずれも出馬をとりやめた。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は43万1753人。
定数:4立候補予定者:8 5月23日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
山崎一輝(52) 自 民 元 4  【不記載問題非公認】 23区長選出馬落選+補欠選落選
白戸太朗(58) 都 民 現 2
細田勇_(64) 公 明 現 2
大嵩崎かおり(58) 共 産 新 0 補欠選落選
千葉早希恵(45) 立 民 新 0
高橋巧_(26) 国 民 新 0  木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥  補欠選落選
三戸安弥(36) 無所属 現 1  会派:地域政党 自由を守る会  補欠選当選
小林裕香(53) 無所属 新 0
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250523-OYT1T50071/
 現職3人、新人5人、元議員1人の計9人が4議席を争う。
 都ファは、3選を目指す白戸を擁立した。スポーツ政策の推進などの実績や小池知事との連携をアピールする。
 公明は2期目の細田を公認。区議時代から取り組む防災対策の必要性を強調し、SNSも積極活用して議席を死守する構えだ。
 共産の大嵩崎は、昨年の補選に続く挑戦となる。引退する現職の後継として、区議を8期務めた実績などを訴える。
 立民は、新人で元区議の千葉を擁立した。4児の母として子育て家庭や女性の支援策の拡充などを主張し、支持固めを進める。
 国民民主党は現役大学生の高橋を公認。高橋は昨年の補選にも無所属で出馬しており、無党派層への浸透を図る。
 昨年の補選で当選した無所属の三戸は、議会改革に取り組んだ実績を訴え、支持拡大を目指す。山崎は、会派の政治資金の不記載問題で自民の公認を受けられず、無所属で返り咲きを狙う。
 このほか、いずれも無所属で、会社員の梅木と助産師の小林が出馬の意向を表明している。
21年 公自共都┃自立維諸
24補 無┃自無共 無=三戸安弥

8078OS5:2025/05/24(土) 21:09:07

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/shinagawa
品川区
 2022年の品川区長退任に伴う区長選を制したのは、都議を辞して立候補した森沢恭子氏。品川区初の女性区長となった。
 このとき生じた欠員を埋める24年の都議補選で初当選した無所属の篠原氏と、21年都議選で当選した公明党の伊藤氏と共産党の白石氏の現職計3人は、いずれも出馬を予定する。
 もう一つの議席は、立憲民主党都議(*阿部祐美子衆院選比例復活)が昨年秋に衆院議員に転じ、欠員になっている。
 計四つの議席を巡る争いに加わる新人は、自民党の芹沢氏、都民ファーストの会の岡本慧氏、立民の東氏、国民民主党の石田氏、再生の道からは岡本悠氏。他にも出馬を目指す動きがある。
 17年と21年の都議選で擁立した公認候補2人がそろって落選した自民党は今回、芹沢氏1人に絞った。区内では、大井町駅周辺などで再開発が進む一方、羽田空港着陸機の新ルートに伴う騒音問題も抱える。
 3月1日時点の選挙人名簿登録者数は34万3650人。
定数:4立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
芹沢裕次郎(35) 自 民 新 0 補欠選落選
岡本慧_(27) 都 民 新 0
伊藤興一(64) 公 明 現 5
白石民男(43) 共 産 現 3
東由貴_(35) 立 民 新 0  連合支持
石田慎吾(46) 国 民 新 0  連合支持
岡本悠司(37) 再 生 新 0
古田真_(78) 諸 派 新 0
篠原里佳(35) 無所属 現 1  一人会派:東京・品川からやさしい未来を
21年 公無共立┃都自自
24補 無┃自立無 無=篠原里佳

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/katsushika
葛飾区
 映画「男はつらいよ」シリーズのロケ地・柴又が観光名所になっている葛飾区。現職4人はいずれも出馬する予定で、そこに新人が挑む激戦となりそうだ。
 自民党現職の平田氏は、葛飾区議を経て2021年都議選で初当選、都議会自民党で副幹事長を務める。同じく21年に初当選した公明党の北口氏は前回トップ当選。和泉氏は共産党都議会議員団の幹事長で4期目を狙う。
 米川氏は22年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対し、都民ファーストの会から除名され、今回は立憲民主党が公認した。
 新人は都民ファの小川氏、国民民主党の鴇崎(ときざき)氏、再生の道から岩見氏が出馬を予定しており、無所属では黒田氏が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は38万3511人。
定数:4立候補予定者:8 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
平田充孝_(51) 自 民 現 1
小川優太_(34) 都 民 新 0
北口剛士_(50) 公 明 現 1
和泉尚美_(63) 共 産 現 3
米川大二郎(57) 立 民 現 2  会派:ミライ会議
鴇崎直行_(35) 国 民 新 0
岩見奈津代(56) 再 生 新 0
黒田恒平_(37) 無所属 新 0
21年 公共都自┃自立 略

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/machida
町田市
 2017年都議選から定数が1増えて、4議席を争う。前回は9人が出馬。その中でトップ当選した公明党都本部幹事長の小磯善彦氏が引退する。
 今回は自民党の星氏と都民ファーストの会の藤井氏、共産党の池川氏の現職3人が名乗りを上げているほか、公明は小磯氏の後継として新人の村松氏を擁立する。
 ほかに新人勢では、立憲民主党が東氏、国民民主党は広田氏、再生の道は浅井氏と滝口氏を公認しており、現新8人による混戦が予想される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は36万1164人。
定数:4立候補予定者:8 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
星大輔_(44) 自 民 現 1
藤井晃_(43) 都 民 現 2  17年府中市当選21年町田市当選
村松俊孝(47) 公 明 新 0
池川友一(40) 共 産 現 2
東友美_(41) 立 民 新 0
広田悠大(30) 国 民 新 0
滝口昭彦(64) 再 生 新 0
浅井直之(61) 再 生 新 0
21年 公都自共┃立無自無諸

8079OS5:2025/05/24(土) 21:09:21

■5人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/itabashi
板橋区
 定数5に9人が出馬を予定する。自民党は松田氏と、河野氏の現職2人を公認した。都議会自民党の裏金問題で揺れる中、2議席維持を目指す。
 河野氏は2017年の「小池旋風」で落選を経験し、21年も次点だったが、昨年7月の補選で返り咲いた。
 都民ファーストの会は21年都議選で、木下富美子氏の無免許運転が当選直後に発覚。木下氏は会から除名処分を受けた後、辞職した。
 今回はデジタル技術が当たり前になった世代を指す「Z世代」の26歳の中山氏を擁立した。公明党は現職の鎌田氏、立憲民主党は現職の宮瀬氏を公認している。
 昨年の都議補選に立候補した共産党の竹内氏、日本維新の会の津田氏も出馬する。国民民主党は高沢氏、再生の道は船本氏が立つ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は47万6340人。
定数:5立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
河野雄紀(55) 自 民 現 2  21年落選 24年補欠選当選
松田康将(48) 自 民 現 2
中山詩都(26) 都 民 新 0
鎌田悦子(52) 公 明 現 1
竹内愛_(48) 共 産 新 0
宮瀬英治(48) 立 民 現 3
津田郁也(27) 維 新 新 0
高沢一基(50) 国 民 新 0  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
船本優月(33) 再 生 新 0
21年 公立都自共┃自維
24補 自┃共維都

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/edogawa
江戸川区
 江戸川区では、都議会自民党の政治資金収支報告書の不記載問題で、都議会議長を辞任した宇田川氏が党の公認を得られず、無所属で出馬する。
 公明党の竹平氏、共産党の原氏はいずれも2期目を目指す。かつて都民ファーストの会の設立にかかわった上田氏は、4期目を狙い前回に続き無所属で出馬する。
 無所属で立憲民主党推薦の田之上氏は2022年、中学校での英語スピーキングテスト導入に反対、都民ファから除名された経緯がある。
 新人は、都民ファから山田氏、日本維新の会から元パラ陸上競技選手の村上氏、国民民主党から元江戸川区職員の天沼氏、再生の道の福岡氏の計4氏が名乗りを上げており、激戦が予想される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は55万6862人。
定数:5立候補予定者:9 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
宇田川聡史(60) 自 民 現 5  【不記載問題非公認】
山田麻美_(44) 都 民 新 0
竹平智春_(59) 公 明 現 1
原純子__(60) 共 産 現 1
村上清加_(41) 維 新 新 0
天沼浩__(63) 国 民 新 0
福岡奈津美(57) 再 生 新 0
上田令子_(60) 無所属 現 3  会派:地域政党 自由を守る会
田之上郁子(55) 無所属 現 3  会派:ミライ会議 立憲推薦  連合準組織内推薦(JAM)
21年 公都無自共┃自立維 無=上田令子 6位落選:大西洋平(自民) 衆院選当選

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/hachioji
八王子市
 2021年都議選では、都民ファーストの会の現職だった両角氏と滝田氏が6、7番手でともに定数5に届かず、議席を失った。今回、両角氏は都民ファから、昨年の都議補選で返り咲いた滝田氏は無所属で、それぞれ選挙戦に臨む。
 自民党は現職の伊藤氏と新人の馬場氏を公認し、21年都議選と同様に2議席確保を狙う。地元の自民衆院議員の萩生田光一・元政調会長が役職停止処分を受けた裏金事件は懸念材料だ。公明党は、3期連続トップ当選で都議会会派幹事長の東村氏が7選を目指す。
 八王子市には公明党を支持する創価学会の関連施設が多く、支持層も厚い。共産党は前回2番手で当選した現職の青柳氏が再選に挑む。立憲民主党は新人の細貝氏を擁立。一方、都議会の立民会派を離脱した現職の須山氏も、2期目への挑戦を決めている。
 さらに参政党新人の与倉氏、再生の道新人の須浪氏も立候補する予定だ。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は47万2053人。
定数:5立候補予定者:10 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
伊藤祥広(56) 自 民 現 2
馬場貴大(46) 自 民 新 0 24年補欠選落選
両角穣_(63) 都 民 元 2 21年落選
東村邦浩(63) 公 明 現 6
青柳有希子(46) 共 産 現 1
細貝悠_(32) 立 民 新 0
与倉さゆり(41) 参 政 新 0
須浪薫_(63) 再 生 新 0
滝田泰彦(43) 無所属 現 2  一人会派:新時代の八王子 21年都ファ落選+24年市長選落選+24年補欠選当選
須山卓知(44) 無所属 現 1  >>8062 立憲会派離脱 国民民主党推薦  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
21年 公共自自立┃都都維 略
24年 諸┃自  諸=滝田泰彦 *自民:西山賢(自民)の死去に伴う

8080OS5:2025/05/24(土) 21:09:57

■6人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/suginami
杉並区
 定数6に対し、現職6人に加えて多数の新人が立候補への動きを見せる。12人で争った前回と前々回を超える激戦になりそう。自民党は2013、17、21年と3回連続で2議席を得てきた。
 今回は政治資金収支報告書の不記載問題を受け、都議会自民党の元幹事長・小宮氏の公認を見送り、早坂氏だけ公認した。
 このほか、前回トップ当選の都民ファーストの会の茜ケ久保(あかねがくぼ)氏、公明党で6期目を目指す松葉氏、共産党の原田氏、立憲民主党の関口氏の現職4氏が続投を目指す。
 国民民主党は元杉並区議の新人・国崎氏を擁立する。国崎氏は小宮氏と同じく、自民の石原伸晃元衆院議員の秘書だった。東京・生活者ネットや日本維新の会、れいわ新選組に加え、3人を擁立する再生の道や、
 無所属の新人も選挙戦に加わる。区内を流れる善福寺川の治水対策で、都は上流に地下調節池を造る計画だが、一部住民の立ち退きが必要で、見直しを求める声も上がる。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は48万7318人。
定数:6立候補予定者:15 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
早坂義弘_(56) 自 民 現 5
小宮安里_(49) 自 民 現 4  【不記載問題非公認】
茜ケ久保嘉代子(49) 都 民 現 2
松葉多美子(62) 公 明 現 5
原田暁__(49) 共 産 現 2
関口健太郎(33) 立 民 現 1  連合組織外推薦
松本光博_(41) 維 新 新 0
小松久子_(72) ネット 元 1
国崎隆志_(43) 国 民 新 0
海保杜久麻(30) れいわ 新 0
増田義彦_(67) 再 生 新 0
青柳充哉_(36) 再 生 新 0
小澄健士郎(47) 再 生 新 0
佐々木千夏(52) 諸 派 新 0
金正則__(70) 無所属 新 0
21年 都共自立公自┃ネ都れ維 略

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/adachi
足立区
 定数6のうち2議席を長く占めてきた公明党は、5期務めた中山信行氏が今期で退く。後継に足立区議の大竹氏を擁立、現職薄井氏との2議席確保を目指す。
 都民ファーストの会の後藤氏と共産党の斉藤氏、立憲民主党の銀川氏、政治資金収支報告書の不記載があったものの自民党から公認を得た発地氏の現職4人も出馬を予定している。
 議席増を狙う自民からは昨年7月の都議補選(*高島直樹(自)死去)で惜敗した榎本氏も立つ。再生の道からは恵良氏、片岡氏の新人2人が立候補する。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は57万2182人。
定数:6立候補予定者:9 5月22日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
発地易隆_(49) 自 民 現 2  
榎本二実子(48) 自 民 新 0  補欠選落選
後藤奈美_(38) 都 民 現 2  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
薄井浩一_(65) 公 明 現 2
大竹小夜子(55) 公 明 新 0
斉藤真里子(50) 共 産 現 2
銀川裕依子(39) 立 民 現 1  補欠選当選  連合組織外推薦
恵良康寛_(31) 再 生 新 0
片岡宏誌_(66) 再 生 新 0
21年 公都公自共自┃立都れ 略
24補 立┃自

8081OS5:2025/05/24(土) 21:10:09

■7人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/ota
大田区
 JR・東急電鉄の蒲田駅と、約800メートル離れた京急蒲田駅を結ぶ「蒲蒲(かまかま)線」の営業構想が国土交通省から認定を受け、利便性の向上が期待される大田区。一方で「地元に利点が少ない」と計画に反対する声も根強く、都議選で争点の一つになりそう。
 定数は世田谷区(定数8)に次いで多い「7」。そのためか、複数候補を擁立する党もある。公明党は勝亦(かつまた)、玉川の現職2氏、再生の道は加藤、山下の新人2氏を公認した。
 現職は公明党の2氏のほかに、共産党公認の藤田氏と日本維新の会公認の松田氏、無所属で立憲民主党推薦の森氏が議席維持を目指す。筆談ホステスとして知名度が高い斉藤里恵氏は出馬を見送る。
 1997年から2013年まで5回連続で3議席を確保していた自民党は今回、公認を湯本氏1人に絞った。23年補選で返り咲いた鈴木氏は都議会自民党の裏金問題で公認を得られず、無所属で戦う。
 このほか新人勢では、都民ファーストの会の荻野氏、立民の桶屋(おけや)氏、国民民主党の福井氏、参政党の最上氏らの公認候補が出馬。
 無所属新人の大和氏に加え、他にも立候補を目指す動きがあり、激戦が予想される。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は62万3214人。
定数:7立候補予定者:15 5月22日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
鈴木章浩(62) 自 民 現 5  【不記載問題非公認】
湯本良太郎(49) 自 民 新 0
荻野稔_(39) 都 民 新 0
勝亦聡_(62) 公 明 現 1
玉川英俊(56) 公 明 現 1
藤田綾子(50) 共 産 現 2
桶屋誠人(29) 立 民 新 0
松田龍典(37) 維 新 現 1
福井悠太(38) 国 民 新 0
最上佳則(49) 参 政 新 0
山下興一(54) 再 生 新 0
加藤哲雄(51) 再 生 新 0 
森愛__(48) 無所属 現 3  会派:ミライ会議 立憲推薦
大和行男(47) 無所属 新 0
原忠信_(73) 無所属 新 0
21年 共維立自公都公┃都自自国
24年 無自┃維都無無諸 無=森愛

https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/nerima
練馬区
 都内で世田谷区に次ぐ人口74万人余を抱える選挙区。前回2021年都議選で1増の定数7になった。13年都議選では当時の定数6の半数を自民党が占めた。
 だが17年は小池百合子知事率いる都民ファーストの会の「小池旋風」で、自民は公認候補2人のうち当選は1人にとどまった。
 この17年の選挙で初当選した都民ファ幹部の尾島、村松両氏は今回、3回目の当選を狙う。21年都議選では6、7位で滑り込んだ自民現職の柴崎、山加両氏は、票の上積みを目指す。
 元自民区議で21年都議選にも挑んだ新人の小川氏は無所属で出馬する。公明党の小林氏、共産党の戸谷氏、立憲民主党の藤井氏の現職3人も立候補を予定する。
 加えて日本維新の会と、国民民主党、れいわ新選組、参政党、再生の道、無所属から1人ずつ挑む見込み。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は62万1233人。
定数:7立候補予定者:14 5月19日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
山加朱美(71) 自 民 現 5
柴崎幹男(69) 自 民 現 3
尾島紘平(36) 都 民 現 2
村松一希(44) 都 民 現 2
小林健二(55) 公 明 現 4
戸谷英津子(61) 共 産 現 2
藤井智教(49) 立 民 現 2
若旅啓太(35) 維 新 新 0
山口花_(28) 国 民 新 0
田口由理(43) れいわ 新 0
江崎早苗(39) 参 政 新 0
上間貴子(49) 再 生 新 0
小川佳子(57) 無所属 新 0  21年都議選自民公認落選(自民は3人擁立)
古山葉子(60) 無所属 新 0
21年 公立共都都自自┃無自維 略

8082OS5:2025/05/24(土) 21:10:24

■8人区 
https://www.tokyo-np.co.jp/togisen_2025/senkyoku/setagaya
世田谷区
 都内の区市町村で最多の93万人が住み、選挙区の定数8も最多。都議選全体の議席争いに影響を与えやすい選挙区だ。2009年、旧民主党が政権を握る直前の都議選では民主が3議席を獲得。
 だが自公政権が返り咲いた13年は自民党が3議席を奪い返し、その後も維持してきた。ただ、21年に当選した自民の1人は昨年の衆院選に出馬し自動失職。(*土屋美和(自) 衆院選出馬落選)
 さらに都議会自民党元幹事長で現職の三宅氏は裏金問題を受けて無所属で8期目に挑むため、今回の公認は現職の小松氏だけだ。立憲民主党現職の山口氏(*山口拓)は出馬を取りやめた。立民は現職の風間氏を公認、
 東京・生活者ネットワーク新人の高岡氏を推薦する。都民ファーストの会は現職の福島氏に加え、新人の高野氏を擁立し、2議席を目指す。ほかに現職では公明党の高久氏、共産党の里吉氏が出馬する。
 国民民主党はともに新人の坂本、中島両氏を擁立する。れいわ新選組は神村氏、参政党は望月氏、再生の道は久礼氏、鳥海氏の2人が立候補を予定。諸派の阿部氏は減税日本に所属。
 無所属では新人の河村氏やクガイ氏が出馬へ動く。3月1日時点の選挙人名簿登録者数は77万3926人。
定数:8立候補予定者:175月23日 現在
氏名(年齢) 所属 新旧 当選回数
三宅茂樹(75) 自 民 現 7  【不記載問題非公認】
小松大祐(47) 自 民 現 3
福島理恵子(54) 都 民 現 2
高野貴裕(45) 都 民 新 0  TBSアナウンサー>>8037
高久則男(62) 公 明 現 1
里吉ゆみ(58) 共 産 現 3
風間穣_(52) 立 民 現 1
高岡潤子(65) ネット 新 0
坂本雅志(54) 国 民 新 0
中島里奈(37) 国 民 新 0
神村浩平(41) れいわ 新 0
望月正謹(35) 参 政 新 0
鳥海彩_(37) 再 生 新 0
久礼義継(53) 再 生 新 0
阿部力也(62) 諸 派 新 0  減税日本
河村建一(49) 無所属 新 0
クガイ (41) 無所属 新 0
21年 都共公自自立立自┃維立都れ無国 以下略

8083OS5:2025/05/28(水) 14:54:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b235368b348d88bfa7e6d87d3d6a102bf7e2db6
都議選控え巨大掲示板 候補者増に対応、参院選兼用で
5/28(水) 13:32配信


時事通信
東京都杉並区内に設置されたポスター掲示板=23日午後

 東京都議選(6月22日投開票)まで1カ月を切り、都内各地にポスターの掲示板が設置され始めた。

【写真】東京都議選を前に設置された候補者のポスター掲示板

 50人超が出馬した昨年の都知事選のような事態への備えや、直後に控える参院選での活用を見据え、約70枠分の巨大な掲示板を用意する自治体も。市区町村のある担当者は「候補者数の予測が難しい」と話している。

 昨年の7月に行われた都知事選では、過去最多となる56人が出馬。各市区町村が準備した掲示板は48人分しか枠がなかったため、ポスターが張れなくなる候補者も出た。届け出順が49人目以降の人はクリアファイルや画びょうで掲示板の枠外に並べる異例の対応に追い込まれた。

 都選管によると、都議選と参院選が重なった2013年に最も多く準備した自治体で30枠だ。「立候補者は確実に増えている」(都担当者)中、都は3月、市区町村にポスター掲示板のレイアウトを例示。新党の動きなどを踏まえ、参院選にも活用する場合は72枠程度確保するように伝えた。

 掲示板の設置方法は市区町村に判断が委ねられているが、杉並区は経費削減も兼ねて都が例示した72枠を確保。参院選用に72枠を設けた上で、都議選向けに27人分を印刷した別の薄い板を全体に重ねた。都議選終了後に薄い板をはがすが、余白が多い巨大掲示板になった。

 渋谷区は、参院選用の掲示板の右側部分に、ベニヤ板で作製した都議選分を上から張った。有権者の混乱を避けるため、都議選期間中は使用しない参院選の部分は隠す予定だ。設置場所の関係で、64枠分しか用意できず、不足した場合は外枠上部に1段増やして対応するという。

 今回の都議選は公職選挙法の改正でポスターの品位保持規定が初めて適用される予定で、都選管はこうした制度の紹介や注意喚起にも追われている。

8084OS5:2025/05/29(木) 17:48:18
>>8079
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f9adbb490f336d609221d79f0ce5cfe88290ca9
【都議選2025 江戸川区】全体情勢の鍵を握る最注目選挙区の行方を徹底分析!
5/29(木) 11:34配信

選挙ドットコム
【都議選2025 江戸川区】全体情勢の鍵を握る最注目選挙区の行方を徹底分析!

5月23日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、都議選注目選挙区として「江戸川区」を大特集!定数5に対し現時点ですでに10以上の陣営が名乗りをあげる予測困難な激戦区です。現職全員を含む多数の候補者が出馬しており、この混戦ぶりが選挙予想を一層難しくしています。

動画公開日時点で予想される顔ぶれは、公明党/現職の竹平ちはる氏、日本共産党/現職の原純子氏、無所属・地域政党「自由を守る会」/現職の上田令子氏、無所属/現職の宇田川さとし氏、無所属/現職の田の上いくこ氏、都民ファーストの会/新人の山田麻美氏、日本維新の会/新人の村上さやか氏、国民民主党/新人の天沼ひろし氏、再生の道/新人の福岡なつみ氏、無所属/新人の太田あつし氏でしたが、動画公開後に自治労と自治労連から国民を守る党/新人のふなはしゆめと氏が立候補を表明しました。

まず、前回トップ当選の公明党の竹平氏は安定した地盤を持ち、最も当選が堅いと見られています。共産党の原氏も地域活動に精力的で党内の連携力があります。

無所属で地域政党「自由を守る会」代表の上田氏は、過去の選挙で都民ファーストやみんなの党など様々な政党から当選しており、地域密着型の活動で高い知名度と支持を集めています。選挙ごとに異なる政党から当選するその手腕と地域での強さが、江戸川区の選挙予想を複雑にしている要因の一つだとMC鈴木邦和は指摘します。

今回無所属で出馬する宇田川氏は、都議会自民党の実力者でしたが、政治資金問題を受けて非公認となりました。前回選挙で次点と僅差で当選しており、自民党の票をどれだけ集めるかが大きな鍵となります。もしも江戸川で議席を失う事態となれば、自民党の都議会での議席数が20を割る可能性も指摘されており、全体情勢を占う上でも重要な候補者です。

無所属(立憲民主党推薦)の田の上氏は、元民主党系から都民ファーストの会に移り、2期務めた後に英語スピーキング問題で離脱しました。今回は立憲民主党の推薦を得ており、民主党系、都民ファースト、無党派層など、幅広い層からの票を取り込める強さを持つと評価されています。

新人候補では、都民ファーストの山田氏(税理士)、維新の村上氏(元パラ陸上日本代表) がそれぞれの経験や政策(減税、教育無償化など)を訴えています。特に維新の村上氏は、党勢に加え自身の候補者力がどこまで票に結びつくかが注目されます。

国民民主党の天沼氏は江戸川区役所での行政経験が豊富で、南北方向を結ぶバス路線の実現などの実績をアピールしており、地域を知る専門性が強みです。地域的にも他の候補と競合しにくいエリアに地盤があることも有利に働く可能性があります。

ふなはし氏は、NHK党の浜田聡参院議員が代表を務める政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」から立候補を予定しています。昨年の都知事選などにも立候補した経験があります。

過去の選挙を見ると、2021年は竹平氏、田の上氏、上田氏、宇田川氏、原氏が当選しましたが、4位から6位が僅差で、自民党候補の1人が落選する結果でした。衆院選比例では自民党が強いですが、国民民主党も一定の票を持っています。 今回の選挙では当選ラインが例年より下がることが予想されますが、有力候補が複数存在し、誰が当選ラインを突破し、誰が議席を失うかの予想が非常に難しい状況です。特に、非公認候補への自民票の行方や、地域政党・無所属候補の票のばらつきが選挙結果を左右すると見られています。

このため、江戸川選挙区は、都議選全体の趨勢を占う上でも象徴的な選挙区となる可能性があり、最後まで目が離せない激戦が予想されます。

8085OS5:2025/05/29(木) 17:49:13
>>8076
https://news.yahoo.co.jp/articles/024f72308e4236695557bf5900e1209d94955e62
【都議選・北区】公明党の組織力が試される!?激戦3人区の背景と注目ポイント
5/29(木) 15:04配信

選挙ドットコム
【都議選・北区】公明党の組織力が試される!?激戦3人区の背景と注目ポイント

5月24日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」のテーマは都議選注目選挙区特集として北区を解説!北区選挙区は都議選において、常に注目される政治的に特徴的な地域です。今回の都議選では、定数3に対して多くの候補者が手を挙げており、激戦となる様相を呈しています。

予想される顔ぶれは、現職の都民ファーストの会・こまざき美紀氏と公明党・大松あきら氏に加え、新人として自由民主党・戸枝大幸氏、日本共産党・せいの恵子氏、日本維新の会・きとう直樹氏、無所属のさかのみさ子氏と大場のりお氏、政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」の小澤正人さんなどが挙げられています。

注目候補者として、都民ファーストのこまざき氏は、前回の都議補選で当選した現職です。事前の情勢報道ではリードされていたとされる昨年の補選で勝利しており、候補者力が非常に高いと評されています。リベラル層だけでなく、公明党や維新、無党派層からも票を集める可能性があり、他の候補者から抜きん出た強さを持つと見られています。

公明党の大松氏は、元公明新聞記者を経て、都議5期を務めるベテランです。北区が含まれていた衆議院東京12区は公明党が長らく議席を守ってきまた選挙区ですが、昨年衆院選からの区割り変更によって公明党の小選挙区ではなくなってから初めて迎える都議選であり、北区における公明党の組織力が試される選挙となります。

自民党の戸枝氏は前回の都議補選で落選しましたが、元区議として上位当選の実績があり、田端地域などで強い票を持つとされます。北区の自民党は、現在の山田加奈子区長や高木啓衆院議員との関係が複雑で、戸枝氏が都議選候補になるまでには党内の軋轢が見られたといいます。今回は高木氏の応援を得ている形はみえるものの、その熱意には未知数な部分があるようです。

共産党のせいの氏は北区議2期を務め、元文京区役所や台東区役所で看護師や保健師として勤務していました。父親も元都議という政治家一家の出身です。

維新のきとう氏は昨年の都議補選にも出馬しており、今回は票をどれだけ伸ばせるか注目されています。元住友不動産勤務、維新の政務調査会で政策立案に携わっていた経験もあります。再生の道から候補者が出ない場合、維新にとって有利に働く可能性が指摘されています。

無所属のさかの氏は2023年北区議会議員選挙や、日本維新の会の公認候補として茨城県牛久市長選挙に立候補した経験があります。

大場氏は元々、別の選挙区で再生の道の候補者の手伝いをしていましたが、北区では同団体の合格者がゼロだったため、今回立候補を表明したといいます。

NHK党の浜田聡参院議員が代表を務める政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」は小澤氏を擁立して議席獲得を目指します。

過去の選挙では、2021年の都議選では自民党の山田氏がトップ当選し、公明、共産も当選しました。2017年には都民ファーストの音喜多駿氏が圧倒的な票で当選し、自民党の高木氏が落選するという衝撃的な結果もありました。特に北区の自民党は、候補者選定を巡る対立や区議会会派の分裂など、わずか8年ほどの間に複雑な歴史をたどっています。

今回の選挙は、こまざき氏が有力視される一方で、残りの2枠は混戦であり、大松氏、戸枝氏、せいの氏を中心に、きとう氏や他の無所属候補者がどこまで食い込めるかが鍵となります。立憲民主党や国民民主党の支持票の行方も注目ポイントです。

8086OS5:2025/05/29(木) 17:53:26
>>8071
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50074/
都議選2025 渋谷区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

渋谷区(定数2)
中村豪志 49 区議 自 新
龍円愛梨 48 都監査委員 都 現《2》
中田喬士 35 都会党総務会長 立【ネ】 現《1》
萩原崇 42 経営指導業 道 新

都議選2025 渋谷区
 定数2に対し、現職2人と新人2人が争う構図になりそうだ。

 自民党は区議6年の経験をもつ中村が初挑戦。前々回選から失った自民の議席奪還を目指す。

 都民ファーストの会は誰もが参加できる「インクルーシブ社会」の推進を訴える龍円が3選を狙う。

 前回トップ当選だった立憲民主党の中田は、物価高対策や賃上げを政策に掲げ、再選をうかがう。

 再生の道は経営指導業の萩原が挑む。政治や行政におけるIT技術の推進を主張している。


https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50053/
都議選2025 荒川区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00
#選挙・東京

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 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

荒川区(定数2)
町田高  50 (元)区会議長 自 新
斉藤和樹 42 保育所経営 都 新
慶野信一 49 党都青年局長 公 現《2》
小林大志 38 社会福祉士 共 新
南貴大  37 物流会社員 道 新
山川裕菜 41 司法書士 無 新

都議選2025 荒川区
 現職と新人の計6人が2議席を争う激戦が見込まれる。


 自民党は、昨年の荒川区長選に出馬した新人で元区議の町田を擁立。都民ファーストの会は区長に転出した滝口学の後継として、新人で保育所経営の斉藤を公認した。公明党の現職・慶野は、頻繁に駅頭などに立ち3選を目指す。

 共産党は新人の小林を擁立し、リベラル層の支持固めを進める。

 再生の道は物流会社員の南を公認した。無所属で司法書士の山川も出馬を予定している。

8087OS5:2025/05/29(木) 17:56:14
>>8075
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50020/
都議選2025 目黒区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00
#選挙・東京

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 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

目黒区(定数3)
山口星矢 28 司法書士 都 新
西崎翔  41 都会党政調会長 立【ネ】 現《2》
松尾祐樹 32 証券会社員 道 新
須藤健太郎55 しんきゅう師 諸 新
青木英太 34 都会経港副委長 無 現《1》
田添麻友 42 区議 無 新

都議選2025 目黒区
 長年議席を保ってきた公明が擁立を見送り、現職と新人計6人が3議席を争う構図になりそうだ。

 都ファは前回選の当選者が昨年の目黒区長選に転出。新人の山口を擁立した。

 立民の西崎も区長選に転出して敗れたが、補選で返り咲いた。

 再生は証券会社員の松尾を公認。諸派の須藤も出馬を表明した。

 自民は擁立せず、都議会で自民会派に入る青木が再選目指して無所属で出馬する。ほか、無所属で区議の田添が立候補を表明した。


https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50077/
都議選2025 中野区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京

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 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

中野区(定数3)
出井良輔  51 (元)区会議長 自 新
荒木千陽  43 (元)党代表 都 現《3》
久保里香  61 区議 公 新
西沢圭太  45 (元)都会党幹事長 立【ネ】 現《4》
奥本和樹  41 製薬会社員 道 新
石倉弘次郎 27 (元)製造会社員 無 新
マエキタミヤコ 61 広告会社代表 無 新

都議選2025 中野区
 定数3に対し、現職と新人計7人が立候補の準備を進める。

 自民は前回選と昨年の補選に続いて新人の出井を擁立した。その補選で当選した都ファの荒木は、小池知事との連携などをアピールする。公明党は5期務めた高倉良生が引退し、新人で区議の久保が初挑戦する。

 立民の西沢はリベラル層の支持を固め、5選を目指す。

 再生は製薬会社員の奥本を擁立。昨年の衆院選に挑んだ石倉と、補選に出たマエキタが、いずれも無所属での出馬を表明した。

8088OS5:2025/05/29(木) 19:34:08
>>8076
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50085/
都議選2025 豊島区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京

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 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

豊島区(定数3)
池田裕一 48 (元)区会議長 自 新
本橋弘隆 63 党顧問 都 現《2》
谷公代  52 党都女性局次長 公 新
米倉春奈 37 党中央委員 共 現《3》
中村幸信 33 公認会計士 道 新
山近義幸 63 教育研修会社長 無 新

都議選2025 豊島区
 現職2人と新人4人の計6人が3議席を争う構図になりそうだ。
 自民は新人で区議の池田を擁立し、8年ぶりの議席奪還を目指す。前回トップ当選した都ファの本橋は、副議長などを務めた実績を訴えて3選を狙う。公明は現職の長橋桂一が不出馬を表明し、新人の谷を後継として立てた。

 共産の米倉は、ジェンダー平等の施策を掲げて4選を目指す。

 再生は公認会計士の中村を擁立。無所属の山近も出馬を表明した。

https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50088/
都議選2025 北区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京

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 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

北区(定数3)
戸枝大幸 47 (元)区会議長 自 新
駒崎美紀 46 都会厚生委員 都 現《1》
大松成  64 (元)都会財政委長 公 現《5》
清野恵子 51 (元)区議 共【社】 新
木藤直樹 41 衆院議員秘書 維 新
小沢正人 49 政治団体役員 諸 新
大場宣夫 66 電力会社代表 無 新
坂野美紗子44 翻訳業 無 新

都議選2025 北区
 現職2人と新人6人の計8人が3議席を争う激戦になりそうだ。
 自民は昨年の補選に続いて新人で元区議の戸枝を公認し、議席奪還を図る。その補選で当選した都ファの駒崎は、福祉の充実を訴えて議席の死守を狙う。公明は現職の大松が、5期の実績をアピールして支持固めを急ぐ。

 共産は現職の曽根肇が不出馬を表明し、新人で元区議の清野を後継に擁立した。維新は補選にも出馬した木藤が再挑戦する。

 諸派の小沢、無所属の大場、坂野も出馬を表明した。

8089OS5:2025/05/31(土) 00:06:00
>>8078
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250529-OYT1T50067/
都議選2025 葛飾区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/29 12:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

葛飾区(定数4)
平田充孝 51 都会党副幹事長 自 現《1》
小川優太 34 区議 都 新
北口剛士 50 都会財政委理事 公 現《1》
和泉尚美 63 党都議団幹事長 共 現《3》
米川大二郎57 都会文教委理事 立【ネ】 現《2》
鴇崎直行 35 (元)経営支援社員 国 新
岩見奈津代55 経営指導業 道 新
黒田恒平 37 生命保険会社員 無 新

都議選2025 葛飾区
 現職4人と新人4人の計8人が4議席を争う。

 自民党は公認を平田1人に絞り、再選を期す。都民ファーストの会は新人で区議の小川を擁立。公明党は、前回トップ当選の北口が地盤固めを急ぐ。

 共産党は、党都議団幹事長の和泉が4選を狙う。立憲民主党は2022年に都ファから除名された米川を公認。国民民主党は初挑戦となる鴇崎を擁立する。

 再生の道は岩見を公認。無所属の黒田も出馬を表明した。

https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50018/
都議選2025 品川区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

品川区(定数4)
芹沢裕次郎35 (元)区議 自 新
岡本慧  27 公認会計士 都 新
伊藤興一 64 党都副幹事長 公 現《5》
白石民男 43 都会経港委理事 共 現《3》
東由貴  35 区議 立【ネ】 新
石田慎吾 46 党都幹事長代理 国 新
岡本悠司 37 証券会社員 道 新
古田真  78 IT会社代表 諸 新
篠原里佳 34 (元)広告会社員 無 現《1》

都議選2025 品川区
 各党から擁立が相次ぎ、計9人が4議席を争う激戦となりそうだ。

 前回選で2人が共倒れした自民党は、公認を新人の芹沢1人に絞った。都民ファーストの会は、新人の岡本を擁立し、前回選で失った議席の奪還を図る。前回トップ当選の公明党の伊藤は、6期目を目指して支持固めを急ぐ。

 共産党は、白石が4選目指して出馬する。立憲民主党は、前回の当選者が衆院議員に転出し、新人で区議の東を立てて議席を狙う。

 国民民主党は区議4期の石田を擁立。再生の道は証券会社員の岡本を立てた。新人で諸派の古田も立候補を表明している。

 昨年7月の補選で当選した無所属の篠原は、森沢恭子区長の支援を受けて再選を目指す。

8090OS5:2025/05/31(土) 00:06:10
>>8079
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50062/

都議選2025 板橋区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)
板橋区(定数5)
河野雄紀 55 (元)都会財政委長 自 現《2》
松田康将 48 都会党政調会長 自 現《2》
中山詩都 26 (元)人材会社員 都 新
鎌田悦子 52 都会環建委理事 公 現《1》
竹内愛  48 (元)区議 共 新
宮瀬英治 48 (元)都会都整委長 立【ネ】 現《3》
津田郁也 27 (元)衆院議員秘書 維 新
高沢一基 50 区議 国 新
船本優月 33 電力会社員 道 新

都議選2025 板橋区
 定数5に対し、現職4人と新人5人が出馬の準備を進めている。

 自民は前回選で当選した松田、昨年の補選で議席を得た河野の2人が議席を死守する構えだ。都ファは新人の中山を擁立し、議席奪還を図る。前回トップ当選の公明の鎌田は、教育分野などでの実績を強調して再選を目指す。

 共産は現職の徳留道信が引退を表明し、補選に出た元区議の竹内を後継として擁立。立憲民主党の宮瀬は3期の実績をアピールし、地域での活動に力を入れる。

 日本維新の会の津田は補選に続く挑戦となる。国民民主党は区議の高沢を擁立する。再生は電力会社員の船本を公認した。


https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250529-OYT1T50082/
都議選2025 江戸川区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/29 12:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

江戸川区(定数5)
山田麻美 44 税理士 都 新
竹平智春 59 都会公企委理事 公 現《1》
原純子  60 都会環建副委長 共 現《1》
村上清加 41 (元)パラ陸上選手 維 新
天沼浩  62 (元)区環境部長 国 新
福岡奈津美57 IT会社員 道 新
舟橋夢人 59 政治団体員 諸 新
宇田川聡史60 (元)都会議長 無 現《5》
上田令子 60 政治団体代表 無 現《3》
田之上郁子55 都会総務副委長 無【立】 現《3》

都議選2025 江戸川区
 現職5人に新人5人が挑む構図となりそうだ。

 都ファは、新人で税理士の山田を擁立する。公明は前回トップ当選の竹平を公認した。

 共産は原が再選を目指す。日本維新の会は新人の村上を、国民民主は元区職員の天沼を擁立。再生はIT会社員の福岡を立て、諸派の舟橋も出馬を表明した。

 宇田川は政治資金の不記載問題で自民の公認を受けられず、無所属で臨む。上田は今回も無所属で4選を目指す。前回選は都ファ公認で出た田之上は、今回は立民の推薦を得て無所属で4選を期す。

8091OS5:2025/05/31(土) 00:06:29
>>8080
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250527-OYT1T50081/

都議選2025 杉並区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/27 12:00
#選挙・東京

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 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

杉並区(定数6)
早坂義弘 56 (元)都会予特委長 自 現《5》
茜ヶ久保嘉代子 49 (元)都会厚生委長 都 現《2》
松葉多美子62 都会党政調会長 公 現《5》
原田暁  49 都会都整委員 共 現《2》
関口健太郎33 都会公企委員 立 現《1》
松本光博 41 (元)区議 維 新
小松久子 72 党広報委員長 ネ【立】 元《1》
国崎隆志 43 (元)区議 国 新
海保杜久麻30 自動車会社員 れ 新
大谷司郎 62 IT会社代表 保 新
青柳充哉 35 総合商社員 道 新
小澄健士郎46 税理士 道 新
増田義彦 67 IT会社顧問 道 新
佐々木千夏52 (元)区議 諸 新
小宮安里 48 (元)都会議運委長 無 現《4》
金正則  70 市場分析会社長 無【社】 新

 6議席を巡り、16人が立候補する見通しで激戦必至だ。

 自民は早坂が防災政策の重要性を訴え6選をうかがう。自民会派の幹事長経験がある小宮は、政治資金の不記載問題を受けて無所属で出馬する。

 2期務めた都ファの茜ヶ久保は子育て支援策の実績を強調。公明は会派政調会長を務める松葉が6選を狙う。

 共産党は3選を目指す原田を公認。立民は関口が物価高対策を打ち出し再選を狙う。日本維新の会は松本が初挑戦し、減税を柱にした政策を掲げる。生活者ネットワークは小松が人口減を見据えた都市づくりを訴える。

 国民民主党は元区議の国崎が出馬。れいわ新選組は自動車会社員の海保を立てた。日本保守党はIT会社代表の大谷を擁立する。

 再生は総合商社員の青柳、税理士の小澄、IT会社顧問の増田が挑む。元区議の佐々木は消費税廃止などを訴える。市場分析会社長の金は社民党が推薦する。






https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50072/
都議選2025 足立区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

足立区(定数6)
発地易隆  49 党都青年局長 自 現《2》
榎本二実子 48 建築会社役員 自 新
後藤奈美  38 党代表代行 都 現《2》
薄井浩一  65 党都副幹事長 公 現《2》
大竹小夜子 55 区議 公 新
斉藤真里子 50 党都議団役員 共 現《2》
銀川裕依子 39 (元)区議 立【ネ】 現《1》
恵良康寛  31 中小企業診断士 道 新
片岡宏誌  66 東大名誉教授 道 新

都議選2025 足立区
 6議席を巡って現職5人と新人4人の計9人が争う展開。

 昨年の補選に敗れた自民は、3選を目指す発地と新人の榎本を擁立し、議席奪還を目指す。都ファは、2回連続トップ当選の後藤が、着実に足場を固める。公明は、現職の薄井と新人の大竹を擁立し、2議席の死守に全力を挙げる。

 共産の斉藤は、「暮らし第一の都政に変えたい」と訴え3期目を期す。立民は、昨年の補選を制した銀川が教育無償化などを訴え、再選を目指す。

 再生は、恵良と片岡の2人を立てた。

8092OS5:2025/05/31(土) 00:06:40

>>8081
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50023/
都議選2025 大田区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

大田区(定数7)
湯本良太郎49 区議 自 新
荻野稔  39 区議 都 新
勝亦聡  62 都会文教副委長 公 現《1》
玉川英俊 56 党都広宣局次長 公 現《1》
藤田綾子 50 看護師 共 現《2》
桶屋誠人 29 (元)松下政経塾生 立【ネ】 新
松田龍典 37 (元)総合商社員 維 現《1》
福井悠太 38 (元)IT会社員 国 新
最上佳則 49 医療機器販売業 参 新
加藤哲雄 51 (元)総合商社員 道 新
山下興一 54 経営指導業 道 新
原忠信  73 政治団体代表 諸 新
鈴木章浩 62 (元)都監査委員 無 現《5》
森愛   47 都会警消委員 無【立】 現《3》
大和行男 47 児童精神科医師 無 新

都議選2025 大田区
 主要政党から候補者が出そろい、現職6人、新人9人の計15人が7議席を争う。


 自民は、新人で区議5期の湯本を公認。政治資金の不記載問題で自民が公認しなかった鈴木は無所属で出馬する。

 前回選で2人を立てた都ファは、公認を新人で区議の荻野1人に絞った。公明は、前回に続いて勝亦、玉川の現職2人が出馬する。

 共産は2期目の藤田を擁立し、立民は新人の桶屋を公認。日本維新の会は松田が再選を目指す。

 国民民主は、元IT会社員の福井を立てた。参政党からは最上が出馬する。再生は加藤、山下の2人を擁立した。

 2023年の大田区長選に転出して敗れ、補選で返り咲いた森も無所属で臨む。このほか諸派の原、無所属の大和も出馬する意向だ。




https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250528-OYT1T50066/
都議選2025 練馬区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/28 05:00

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

練馬区(定数7)
山加朱美  71 (元)都監査委員 自 現《5》
柴崎幹男  69 都会公企委員 自 現《3》
尾島紘平  36 党幹事長 都 現《2》
村松一希  44 党選対本部長 都 現《2》
小林健二  55 都会経港委長 公 現《4》
戸谷英津子 61 都会文教委理事 共 現《2》
藤井智教  49 公認会計士 立 現《2》
若旅啓太  34 党職員 維 新
山口花   27 (元)衆院議員秘書 国 新
田口由理  43 看護師 れ 新
江崎早苗  39 建設会社役員 参 新
上間貴子  48 循環器内科医師 道 新
小川佳子  57 (元)区議 無 新
古山葉子  60 (元)国際団体役員 無【立】【ネ】【社】 新

都議選2025 練馬区
 現職の7人全員が出馬を予定しており、それに新人7人が挑む構図となりそうだ。


 自民は山加、柴崎の現職2人を公認。前回選に自民公認で出て敗れた新人の小川は無所属で臨む。

 都ファは尾島、村松がともに3期目を狙う。公明は前回トップ当選した4期目の小林を立てた。

 共産の戸谷も3選を目指す。立民は2期目の藤井を公認したほか、無所属の古山を推薦した。

 維新は、新人の若旅が前回選に続いて挑戦する。国民民主は玉木代表の元秘書・山口を公認した。れいわ新選組は看護師の田口、参政党は建設会社役員の江崎をそれぞれ擁立。再生は医師の上間を公認した。

8093OS5:2025/05/31(土) 00:06:51

>>8082
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250525-OYT1T50026/

都議選2025 世田谷区の構図【東京都議会議員選挙】
2025/05/25 15:00
#選挙・東京

 6月13日に告示される東京都議選(投開票6月22日)が近づいてきた。各選挙区の構図を報告する。(敬称略)

世田谷区(定数8)
小松大祐  47 都会党幹事長 自 現《3》
福島理恵子 54 党代表補佐 都 現《2》
高野貴裕  45 (元)アナウンサー 都 新
高久則男  62 都会総務副委長 公 現《1》
里吉ゆみ  58 党都議団役員 共 現《3》
風間穣   52 都会文教委理事 立【社】 現《1》
高岡潤子  65 (元)区議 ネ【立】【社】 新
坂本雅志  54 経営相談会社長 国 新
中島里奈  37 情報通信会社員 国 新
神村浩平  41 福祉機器製造業 れ 新
望月正謹  35 (元)検察事務官 参 新
久禮義継  53 公認会計士 道 新
鳥海彩   37 気象予報士 道 新
平井茂   60 政治団体員 諸 新
三宅茂樹  75 (元)都会議長 無 現《7》
阿部力也  62 (元)区議 無 新
河村建一  49 大学客員准教授 無 新
クガイ   41 映像制作業 無 新

都議選2025 世田谷区
 全選挙区で最大の定数8に対し、現職6人と新人12人の計18人が挑む激戦になりそうだ。


 前回選で3人を擁立した自民は今回、小松1人を公認した。三宅は政治資金の不記載問題で公認を受けられず、無所属で出馬する。

 都ファは現職の福島と、新人で元TBSアナウンサーの高野を擁立。公明は高久、共産は里吉と、いずれも現職を立てて議席死守を図る。立民は現職の山口が23日に不出馬を表明。風間が再選を期す。

 ネットは元区議の高岡を擁立。国民は経営相談業の坂本と情報通信会社員の中島の新人2人を公認した。れいわ新選組は福祉機器製造業の神村、参政は元検察事務官の望月をそれぞれ立てる。

 再生は公認会計士の久禮と気象予報士の鳥海の2人を立てた。このほか諸派の平井、いずれも無所属の阿部、河村、クガイが立候補する意向だ。

8094OS5:2025/05/31(土) 00:15:31

>>8082>>8093
河村建一出馬するのか

21年 衆院比例下位落選(自民北関東)
22年 参院比例落選(自民)
24年 衆院東京6区落選(維新)

8095OS5:2025/06/04(水) 16:27:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/855c39b26c96e06339f12451b27ad6d61be24b5f
東京都議選での「勝率100%」を譲れない公明党が選んだ擁立1減でも守りを固める戦術
6/4(水) 9:07配信


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産経新聞
東京都議選に立候補を予定する新人と並んで街頭演説する公明党の三浦信祐参院議員(右)=5月31日、豊島区内(市野沢光撮影)

会期中の東京都議会定例会。2日目の3日午後、公明党都議団は、代表質問のバッターとして送り出した演壇の薄井浩一都議(足立区選出)を議場の自席から見守ったが、斉藤泰宏都議(目黒区選出)の席の氏名標は前日同様、倒れたままで「欠席」を示していた。

■非情な組織決定

公明は平成5年以降の8回の都議選で、いずれも候補者全員が当選し、「勝率100%」を維持し続けている。13年以降の6回は毎回23人が立候補してきたが、13日告示の都議選(22日投開票)で擁立する数は、現有議席よりも少ない22人に絞る。擁立を見送るのが目黒区選挙区だ。

21年から4期都議を務める斉藤氏には「もう1期、務めることができた」(公明関係者)との評があり、支持者の戦意も高かったという。しかし、選挙区情勢を踏まえ、最終的には現職を出馬させないという異例かつ非情な組織決定が下された。

擁立人数をあえて減らすのは「情勢が厳しい目黒に力を割くと、目黒だけでなく、他の選挙区も落としかねない」(公明関係者)とのリスク分析による判断で、いわば守りを固める戦術といえる。

公明は国政選挙での集票力の低下が著しい。過去3回の参院選の比例得票数は757万票(平成28年)、653万票(令和元年)、618万票(4年)と減少し続け、昨秋の衆院選は、比例代表の得票数が平成8年の現行制度導入以降、最少となる596万票に落ち込んだ。支持者の高齢化などに伴う組織の衰退は、都内も例外ではない。

■世代交代も課題

ただ、今回の守りの戦術によっても、全員の当選が保証されるわけではない。22人中6人は新人で、世代交代に伴う課題も大きい。

「一人の声を届け、その声を政策に結びつけることができるのが公明党だ」

5月31日午前、東京メトロ要町駅前(豊島区)で、都議選に立候補を予定する公明の新人がマイクを握って訴えた。

雨にもかかわらず、駅頭には傘を手にした約100人の聴衆が集まり、三浦信祐参院議員や地元区議らも応援に駆け付けた。だが、今回の都議選で勇退する当地の現職、長橋桂一都議は会場に姿を見せなかった。

現場で新人の演説を見守った公明関係者は理由をこう説明した。

「長橋氏が6期24年と長かったので、なかなか新人の名前が浸透しない。長橋氏が前に出て話すと、また立候補するのだと間違えられてしまう」

別の関係者によると、新人へと代替わりを図る他の選挙区でも有権者の混乱を避けるため、現職は一歩引いて支援しているという。

公明は支持母体の創価学会の強力な支援を受けるが、公明都議団の重鎮は「もはや創価学会員だからといって自動的に公明の公認候補に投票してもらえる時代ではない」と語る。

さらに、3年前の参院選では、創価学会が候補者支援に関し「人物本位」を打ち出したこともあり、「支持者から、より人物を見られるようになった」(公明都議団幹部)ことも新人のハードルになっているという。

■全国の士気に影響も

公明は前身の公明政治連盟が都議会で躍進。同連盟が創設を訴えた児童手当が昭和44年に都独自の制度として導入された後、47年に国の制度になったことをはじめ、都議会から国政をリードしてきたとの自負がある。都議会での影響力を維持する上でも「全員当選」は絶対条件だ。

目標が達成できれば、直後の参院選に弾みがつくが、全勝記録が途切れれば、全国の組織の士気にも影響しかねない。公明の選挙戦術の成否が判明するまで3週間を切った。(原川貴郎)

8096OS5:2025/06/06(金) 07:51:15
>>8060-8061


165 :OS5 :2025/06/06(金) 07:50:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/f6f624e9d3ecab6c128a04ec3ae5e14b59b9e2f4
元テレビ朝日アナの自民・川松都議が次期衆院選出馬へ 松島みどり氏との「朝日」激突か
6/6(金) 7:00配信


産経新聞
元テレ朝アナの川松真一郎氏は自身のニュースレターで、国政への意欲を語っている

自民党の東京都議で元テレビ朝日アナウンサーの川松真一朗氏(44)が、次期衆院選に東京14区(東京都墨田区、江戸川区の一部など)から出馬する方針であることが5日、関係者への取材で分かった。同選挙区の現在の自民支部長は、朝日新聞の元記者、松島みどり衆院議員(68)が務めている。元「朝日」同士が対決し、保守分裂選挙となる可能性もある。

■川松氏「党に新陳代謝を」

川松氏は周辺に「最後は党本部が誰に公認を出すかを決めることにはなるが、私はあくまで自民から出馬する考えだ。党には新陳代謝が必要で、党を改革し、この国を変えたい」と話しているという。

後援会は「この度、川松真一郎は衆院議員を目指す決意を固めました」などと記したニュースレターを支持者らに配り始めている。

川松氏をめぐっては、昨年秋の衆院選への立候補も取り沙汰されていた。しかし、複数の関係者によると、松島氏から川松氏に当時、「この次は待ってほしい。ちゃんと道は作るから…」といった言葉があり、断念したとされる。

■松島氏「政界引退はしない」

松島氏は当選8回のベテラン。平成24〜26年に自らのイラストと名前入りのうちわを地元のお祭りで有権者に配布したことが問題となり、26年に法相を辞任した。周辺には「次期衆院選で、政界からの引退はしない」と語っているという。

8097OS5:2025/06/06(金) 22:57:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/b23d1ac7941495f6189462f9d011583b200f8fd0【都議選・世田谷区】自民・立憲民主の一本化、都民ファ・国民民主・再生の道の複数擁立の成否は?約20人が立候補予定の最激戦区のみどころを徹底解説!
6/6(金) 17:55配信


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選挙ドットコム
【都議選・世田谷区】自民・立憲民主の一本化、都民ファ・国民民主・再生の道の複数擁立の成否は?約20人が立候補予定の最激戦区のみどころを徹底解説!

告示まで残り1週間となった東京都議会議員選挙(以下、都議選)。都議選で最も定数が多い8人区の世田谷区には現時点で20人近くが立候補を表明しており、激戦となる見込みです。

世田谷区の予想される顔ぶれ(全2枚中1枚目)

動画公開日(6月5日)時点での立候補表明の状況は以下の通りです。

自民党は、現職で都議会自民党幹事長の小松ダイスケ氏を擁立。小松氏は都議会自民党の裏金問題に対応する中で、政治資金パーティーの自粛などの取り組みを行いました。また、もう1人の自民党現職の三宅しげき氏は8期目で議長経験もあるベテラン都議ですが、政治資金パーティーの収入不記載によって非公認、無所属での出馬となります。


これまで自民党が3議席を保有してきた選挙区ですが、同党世田谷支部では区議からの要望で、小松氏への一本化が進められているようです。今回は三宅氏の情勢が見通しにくい状況です。非公認というマイナス要素がある一方で、今回は実質的に2氏に絞られた点がプラスに働く可能性も指摘されています。三宅氏については、地元の自民党議員の応援は少ないものの、麻生太郎元首相の秘書経験から麻生氏からの激励があったり、参議院議員の朝日健太郎氏との二連ポスターを作成するなど、個人的な繋がりによる加勢がある可能性があります。

都民ファーストの会は、現職の福島りえこ氏と新人の高野たかひろ氏の2氏を擁立しています。福島氏は元東芝の研究者で眼鏡なしで見られる3Dテレビを開発した経験などがあります。都議としては政策に精通し、地元活動も熱心に行っており、前回・前々回と連続でトップ当選していることから非常に強い候補と見られています。

高野氏は元TBSアナウンサーという知名度の高い経歴を持ち、指定難病の子どもを持つ経験から社会福祉に関心を持ち、同党都議の龍円愛梨氏の誘いで出馬を決意したと言われています。都民ファは女性候補に票が集まりやすい傾向がありますが、男性候補である高野氏がどれだけ票を伸ばせるかが注目されています。

期日前氏は都民ファが2人を擁立したのは当初驚いたものの、福島氏の選挙の強さによって「共倒れのリスクがない」と判断したのではないかと推察したといいます。

公明党も現職のたかく則男氏を擁立して議席の死守を目指します。同党はかつては2人擁立していましたが、現在は1人に集中する体制をとっています。公明党は世田谷区で票を固める力があり、期日前氏、MC鈴木ともに8人区で公明党候補が落選することはまずないだろうと予想します。

日本共産党も現職の里吉ゆみ氏を立てて議席の維持をする構えです。里吉氏は両親が教員だったこともあり、平和政策に関心が高く、都営住宅の増加などを訴えています。共産党も世田谷のように定数が多い選挙区では安定した1議席を持っていると見られています。

立憲民主党は風間ゆたか氏は現職です。風間氏は元ベネッセ勤務で、教育に関心が高く、全国の小中学校で体感型教育などを担当した経験があります。当初は現職の山口拓氏との共倒れリスクが懸念されていましたが、山口氏が体調不良で急遽出馬を辞退したことにより、風間氏に一本化された構図となり、「一気に当選圏内に入った」(期日前氏)と見られています。

国民民主党は新人の坂本まさし氏となかしま里奈氏の2氏を擁立して議席獲得を目指します。坂本氏は元経営者で、期日前氏は政策を歌にのせて広める動画をYouTubeに投稿するというユニークな活動にも注目しているといいます。

なかしま氏は元広告代理店勤務で、家族に選挙経験者(福岡で立候補経験のある夫)がいることも強みになるとみられます。

国民民主党が複数擁立するのは世田谷区のみで、都民ファのように男女で票が分かれるかどうかが注目されていますが、国民民主は男性の支持が厚い政党であるため、票の分かれ方が読みにくい状況です。厳密なエリア分けはしていませんが、期日前氏によると坂本氏が田園都市線、なかしま氏が京王線を中心に活動しているようです。

れいわ新選組も新人のじんむら浩平氏を擁立して議席の獲得を狙います。じんむら氏は社会起業家で、車椅子製造会社を経営しています。車椅子バスケ映画のモデルになった経験や、元ゴールドマンサックス勤務という経歴も持ち、れいわ新選組の中では異色の経歴を持つ人材として注目されています。

8098OS5:2025/06/06(金) 22:57:57
生の道は、新人のとりうみあや氏とくれよしつぐ氏の2氏を擁立しています。

とりうみ氏は元アナウンサーや気象予報士、楽天で創業事業に携わるなど、地方自治体の課題解決にも関わってきました。党外の専門家との対談動画をYouTubeに公開するなど外向きの戦略によって支持をいかに広げられるかが注目されます。

くれ氏は大手監査法人やJPモルガン、NECなどで勤務経験があることから経済や数字に明るい専門家とという経歴をアピールしています。再生の道の支持層は男性が多いため、くれ氏にも票が集まる可能性があると分析されています。

参政党は新人の望月まさのり氏を擁立しました。望月氏は元東京地検検察事務官で、神谷宗幣代表の秘書経験もあります。教育や農業を守ることを訴えてきました。直近の衆院選に立候補した際も世田谷区で一定の得票があり、都議会で初の議席獲得をうかがいます。

生活者ネットワークの高岡じゅん子氏は元区議で、環境カウンセラーとしてグリーンインフラなどを訴えています。前回都議選に挑んで落選していますが、今回は立憲民主党の推薦を得ているため、当選圏内に近づいてきた状況だと考えられています。

NHK党の浜田聡参院議員が代表を務める「自治労と自治労連から国民を守る党」の平井しげる氏も立候補しています。金融機関勤務、自営業などの経験があります。

無所属のとしては、あべ力也氏、河村健一氏、クガイ氏、加藤陽三氏などが立候補しています。

あべ力也氏は河村たかし衆院議員が代表を務める地域政党「減税日本」の推薦を受けており、減税などを訴えています。都民税減税を都議選公約に掲げる日本維新の会が世田谷区に候補者を擁立していないことも、あべ氏にとってはプラスに働く可能性があります。

河村氏は自民党で元官房長官などを務めた河村建夫氏の息子で、過去に自民党や維新から国政選挙に立候補した経緯があります。「東京から公教育を立て直す」という公約を掲げています。地元議員の応援もありますが、知名度をどこまで高められるかが注目されます。

クガイ氏と加藤氏は詳細な情報が少なく、今後の情報発信に注目です。

世田谷区は政治的にリベラルが強い地域とされ、直近の衆院選では自民党が2つの小選挙区を落とし、立憲民主党が勝利してきました。当選予測としては、公明党のたかく氏、共産党の里吉氏、都民ファの福島氏、自民党の小松氏、立憲民主党の風間氏の5枠は硬いと見られています。残りの3枠を、国民民主党の坂本氏となかしま氏、れいわ新選組のじんむら氏、無所属の三宅氏、都民ファーストの高野氏、再生の道のとりうみ氏・くれ氏、参政党の望月氏、生活者ネットワークの高岡氏などが争う構図となっているといいます。選挙通の間でも予測が分かれる混戦状況の中、今後の情勢変化も要チェックです。

8099OS5:2025/06/08(日) 18:14:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f7b26b86e760ffeafafd1780993ea54f2f0592b
石丸伸二氏の新党『再生の道』が事前調査で「獲得議席ゼロ」予測の衝撃…候補者から洩れる「戸惑い」
6/8(日) 12:00配信

FRIDAY
党の政策は「都議任期の上限を2期8年とすること」のみ
都議選へ向け新党『再生の道』を立ち上げた石丸伸二氏だが……

昨年の東京都知事選挙で旋風を巻き起こした石丸伸二氏(42)の勢いに陰りが見え始めている。

石丸氏は6月22日投開票の東京都議会議員選挙に向けて、地域政党『再生の道』を立ち上げた。首都東京で自身の地盤を築くことができれば、東京はおろか、国政にも一定の影響力を及ぼすことができると考えたからだ。全国紙政治担当記者いわく

「石丸さんはイチから議員になって、雑巾がけをするタイプではない。都知事選で165万票獲得した影響力を駆使して、勝負に出たのだろう」

都議会で一定数の議席を取れば、小池都知事も無視できなくなる。そうなれば、都政に深く関与することも可能だ。

そんな青写真を描いて立ち上げた石丸新党『再生の道』だが、選挙2週間前だというのに、石丸氏は街頭演説などに立ったりはしているが、大きな話題になっていない。ユーチューブなどでも積極的に発信しているが、以前のように響かなくなってきている。

4月時点で42選挙区(定数127議席)のうち、36選挙区に45人の候補者を擁立したものの、5人が辞退。40人での船出となる予定だが、党としての政策は

「都議任期の上限を2期8年とすること」

のみ。それ以外の部分では、候補者それぞれが独自の政策を展開している。それもまた新しい選挙戦ということなのだろうが……。

「再生の道はひとことで言えば、“石丸伸二”頼みの政党。その石丸氏自身は都議選への立候補を見送っている。果たしてそれで浸透するかどうか」

とはスポーツ紙政治担当記者。

独自入手した自民党が水面下で行った4月、5月の情勢調査を見ても、苦戦は明らかだ。現時点で『再生の道』候補者の予想獲得議席数はまさかの「ゼロ」なのだ。

候補者を擁立した36選挙区において、まだ希望がありそうなのは定数3の目黒区、定数7の大田区、定数8の世田谷区、定数5の江戸川区くらいか。ほかは他党の当落線候補から大きく水をあけられている。

もちろん「まだ投票先を決めていない」有権者が20〜30%ほどいることから、ここから情勢が一気に変わる可能性もある。それでも『再生の道』を警戒していた他党からは

「こんなものか」

と安堵の声が聞こえてくることもたしかだ。

期待外れに終わりそうな原因について、テレビ局関係者は

「昨年の都知事選はいわゆる“奇襲作戦”だった。選挙戦序盤は泡沫候補扱いされていたが、SNSを駆使した選挙戦で注目を集め、既得権益打破やメディア批判を繰り広げたことで、若者を中心に支持が爆発的に広がった。このムーブメントを“もう一度起こせるか?”といったら、それは難しい。石丸氏に対しての、いわゆる“慣れ”ができてしまったから」

と指摘する。

◆石丸氏が頼る「オールドメディア」の反応は

都知事選後の言動や、公選法絡みの告発、自身の裁判沙汰なども、イメージに多少なりとも影響を与えたはずだ。

都議選の告示日は6月13日。さすがに初日は石丸氏も街頭に立つだろうが、同党候補からは

「選挙期間中、どれだけ応援演説に入ってくれるのだろうか」

「石丸さんが先頭に立ってくれると思ったがそうでもなかった」

という不安や戸惑いの声が上がっているようだ。

また、前出のテレビ局関係者は

「石丸氏はここにきて、あれだけ批判してきた“オールドメディアの力”に期待しているようだが、テレビ朝日を筆頭に嫌悪している媒体は多い。都知事選のようにはいかないだろう。投開票日にどんな表情で現れるか見ものだ」

と話す。

“台風の目”になるはずが、風すら起こせないで終わるのか……。ここからの石丸氏の手腕に注目が集まる。

FRIDAYデジタル

8100OS5:2025/06/08(日) 18:59:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/11d7e70c36c56f0451279d51d482eac1a2c7d0e1
都議選で非公認となった“裏金議員”のポスターに堂々と「自民党」の文字…都連は予想外の“お怒りモード”?
6/8(日) 9:32配信

AERA DIGITAL
今年1月23日、政治資金収支報告書の不記載問題を受け、記者会見に臨む東京都議会自民党の都議ら

 6月13日に告示され、同22日に投開票が行われる東京都議会議員選挙をめぐり、自民党から公認を受けない立候補予定者たちが、街なかに「自民党」と明記したポスターを貼り出していると一部メディアで報じられた。都議会自民党の裏金問題に関与して非公認となったにもかかわらず、有権者に誤解を与えるような政治活動を続けていることに、SNSでは批判の声があがっている。問題となっている議員や自民党東京都連は、この事態をどう受け止めるのか。

【写真】セクハラ野次で謝罪に追い込まれた鈴木議員のポスター

*  *  *

 都議会の自民党会派「都議会自民党」の調査によると、2019年と22年の政治資金パーティー券販売にあたり、ノルマ超過分を政治資金収支報告書に記載せず“中抜き”していた都議らは、現職16人、元職など10人の計26人。会派は、このうち都議選に出馬予定の6人の幹事長経験者について公認しない方針を、今年1月23日の会見で示した。

 にもかかわらず、都議選の選挙期間直前になっても、自民党とアピールするポスターを貼り続けている非公認の立候補予定者がいる。記者が目視で確認したのは、収支報告書不記載額251万円の三宅茂樹議員(世田谷区選出)と、不記載額132万円の鈴木章浩議員(大田区選出)のポスターだ。

 自民党の現職都議では最多となる当選7回の三宅議員は、21年から23年まで都議会議長を務めた経験を持つ。裏金問題をめぐる1月23日の会見では、収支報告書の不記載について「いつから始まったかは定かではない」と経緯を明らかにしなかった。

 一方の鈴木議員も当選5回とベテランだが、14年に都議会で質問していた塩村文夏議員(当時)に「早く結婚したほうがいい」などとセクハラ野次を飛ばしたことで謝罪に追い込まれ、都議会自民党を離脱。翌年復帰した。19年の政治資金パーティー開催時には同党幹事長だった。

■非公認処分後もポスターを貼り続けている理由

 三宅議員のポスターには〈東京を守る責任 TOKYO自民党〉、鈴木議員のポスターには〈ゆるぎない信念で 東京の未来をひらく! 自民党〉と、ポスターの3分の1ほどのスペースを使って記載されていた。また、どちらも別の自民党政治家と並んだ「2連ポスター」で、三宅議員は朝日健太郎参議院議員、鈴木議員は衆議院第26選挙区支部長の今岡植氏の氏名と写真を載せていた。

 なぜ非公認の処分が下った後も、このようなポスターを貼り続けているのか。両議員の事務所に取材を申し込むと、鈴木議員の事務所からは回答がなかったが、三宅議員の事務所関係者はこう応じた。

「今年1月から貼りっぱなしになっていて、三宅議員からはがすようにという指示は受けていません。選挙運動用のものではなく、あくまで演説会の告知のためのポスターなので、都議選の告示日である6月13日までは掲示していても問題ないという認識です」

 たしかに三宅議員のポスターをよく見ると、左下に小さな文字で〈演説会 令和7年7月20日(日)三軒茶屋駅頭〉と書かれていた。鈴木議員のポスターは、〈演説会 日時:令和7年8月3日(日)14時〜 場所:蒲田駅西口〉とあり、両者とも6月22日投開票の都議選後も自民党議員を続けていることが前提のようにも見える。

 公職選挙法は、選挙運動用のポスターは公示・告示日から投票日前日までの期間しか掲示できないと定めている。一方、特定の個人が目立たない仕様の「政党などの政治活動用ポスター」は、公示・告示日までであればいつでも掲示してよい。そのため、政党名やほかの議員の氏名・写真を大きく載せ、数カ月や数年先の演説会の“予定”を添えた2連ポスターを選挙期間に入るまで貼りっぱなしにしておく手法が、国政選挙をふくめ全国的に常態化している。

8101OS5:2025/06/08(日) 18:59:45

■ポスターをはがすにはがせない“事情”

 しかし、今回のように選挙で党の公認を受けていないにもかかわらず、党の政治活動用ポスターを貼り続けているとなると、話が変わってくる。いくら告示日までに撤去したとしても、選挙期間直前まで各所に貼られていれば、党の公認候補だと勘違いして投票してしまう有権者が出てくる恐れもあるからだ。

 今回の事態を、選挙制度に詳しい専門家はどう見るのか。

 日本大学法学部政治経済学科専任講師の安野修右さんは、「政治家としてのモラルを疑う声が出るのは当然だが、法的にアウトとは言い切れない」と話す。

「公職選挙法第235条には虚偽事項の公表罪が明記されていますが、党の公認は受けられなくても党員ではあるので、虚偽には当たらないというロジックも成立します」

 両議員の2連ポスターは違法とは言えないが、自民党から公認を受けていないことに気づいた有権者に対してはマイナスイメージを与えかねない。それでも、はがすにはがせない“事情”もあるようだ。

 東京都選挙管理委員会のWebサイトには、個人の政治活動用ポスターについて〈任期満了日の6か月前から選挙期日までの間は掲示することができません〉とある。つまり、都議の任期満了日6カ月前にあたる1月22日以降は、非公認になったからといって個人のポスターを貼ることは許されないのだ。一方で、党の政治活動用ポスターであれば告示日まで貼り続けられる。

「党のポスターをはがしたら、選挙期間前に名前を売る方法が大幅に制限されてしまう。多少白い目で見られようが、とりあえず今のポスターを残しておくのが合理的な戦略だと判断したのでしょう」(安野さん)

■都連担当者からは予想外の言葉が…

 この“戦略”について、両議員が所属する自民党東京都連(井上信治会長)はどう受け止めているのか。取材を申し込むと、都連担当者からは予想外に厳しい言葉が返ってきた。

「4月25日に都連の支部長や役員を集めた会議を開き、非公認議員が演説会用ポスターに自民党と表示することは認めない旨を菅野弘一幹事長から通達しました。両議員は、通達前から貼ってあるポスターだから問題ないと解釈したのかもしれないが、こうして外部から指摘を受けていることをふまえ、はがすように指示することを検討します」

 ポスターの是非をめぐり、党内でも認識のズレが生じているようだ。安野さんは、取材の最後にチクリとこう付け加えた。

「中途半端に非公認の処分を下すより、党から除名すればよかったのにと思います。昨年の衆院選でも多くの裏金議員が非公認となりましたが、国政での処分の甘さが都政にも影響して、今回のような運用上の混乱をもたらしている面もあるのでは?」

 選挙での都民の審判やいかに。

(AERA編集部・大谷百合絵)

大谷百合絵

8102OS5:2025/06/08(日) 20:29:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/9de26b2cb899900734bc2f479fece5255f608366「反知事」で共同歩調…立憲民主・野田代表は自らビラ配り、共産はSNS強化 東京都議選
6/7(土) 9:18配信


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産経新聞
東京都議選の立候補予定者の応援に駆け付け、ビラを配る立憲民主党の野田佳彦代表=5日午前、目黒区内(原川貴郎撮影)

通勤・通学客が足早に行きかう5日朝の東急東横線学芸大学駅前。7時40分ごろに姿を見せた立憲民主党の野田佳彦代表は、自ら45分以上にわたって現職東京都議の政策ビラを配った後にようやくマイクを握り、街頭演説を始めた。

■「与党を追い込む」

「豊富な財政力にもかかわらず、生活、暮らしに直結したチャレンジがまだまだ足りない」

野田氏は、小池百合子知事に注文を付けると、返す刀で都議会で知事与党を構成する自民、公明、都民ファーストの会について「小池さんのポチのような人たちがいっぱいいすぎる」と批判した。

都議会自民党で発覚した政治資金パーティー券収入不記載事件の再発防止に向け、都議会では6日、自民、公明、都民ファが提出した政治倫理条例案が3党などの賛成多数で成立した。一方、自民が消極的なパーティーの自主的な禁止を盛り込んだ立民や共産党など提出の条例案は否決された。

野田氏はこの結果を見越したかのように「自民、都民ファ、公明では不祥事の解明が進まない。立民を中心とした野党の台頭が必要だ」と訴えた。

現在都議会で第5党(12議席)の立民は、4年前の前回都議選で28人を擁立したが、今回(13日告示、22日投開票)は公認候補を20人に留める。

反小池勢力の共倒れ回避のため、定数3以下の選挙区で共産党などと候補者を住み分けた結果だ。立民都連関係者は「もっと擁立すべきだとの意見もあり、それは可能だった」と明かし「知事与党を過半数割れに追い込むことを優先した」と説明した。

都議選は直後の参院選と一体的に取り組む方針で、野田氏は7日にも都内4カ所に応援に回る予定。告示後は、ほかの党幹部もフル回転し、「開発優先から暮らしを立て直すための都政に転換する」(立民都連幹部)と訴えていく考えだ。

■新たな「ビラまき」

都議選で結果を収め、参院選へとつなげたいのは共産も同じで、田村智子委員長は「首都東京から、政治を変える流れを起こしていく」と意気込む。

共産は都議会で立民を上回る19議席を有し、第4党の地位を占める。
ただ、共産の参院選比例代表の得票数は近年、601万票(平成28年)、448万票(令和元年)、361万票(4年)と如実に減少。長年の党員・支持者の高齢化も大きな要因とみられ、新たな支持層の獲得が急務となっている。

そんな共産が今、力を入れているのがSNS(交流サイト)戦略だ。

田村氏も5月、都議選立候補予定者24人をそろえた池袋駅前での演説会の後、「SNSに強い党になろうとみんなで取り組んでいるところだ」と記者団に明らかにした。

共産は、昨秋の衆院選で国民民主党やれいわ新選組が躍進した背景に、両党のSNS戦略があると分析。機関紙「しんぶん赤旗」(電子版)でも、「参院選・都議選共産党躍進へ」と題して「YouTube(ユーチューブ)活用は新たな『ビラまき』。その効果は抜群です」などと、SNSを使った活動を指南している。

ある共産現職は「街頭でもSNSを見てくださっている方は反応が違うのが分かる」と述べ、SNS活用に手応えを感じ始めているが、結果にどう結び付くかは未知数だ。(原川貴郎)

8103OS5:2025/06/09(月) 12:04:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/945a30c17ae8d5cf3e2cce402a8784cc7c7e99dc
【都議選2025八王子】自民・立憲民主・都民ファの「内紛」勃発で一気に激戦区に!複雑な関係を徹底解説
6/9(月) 11:08配信
6月6日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では東京都議会議員選挙(以下、都議選)八王子市選挙区を特集!定数5に対して約10人が立候補を表明しており、注目度の高い選挙区となっています。この選挙区は創価大学があることから公明党が選挙に強いという政治的な特徴がありますが、今回は議席を保有してきた自民党・立憲民主党・都民ファーストの会でそれぞれ内紛が勃発する異常事態に!?激戦の選挙区をゲストの選挙芸人・山本期日前氏と元都議のMC鈴木邦和が解説します。

八王子市選挙区の予想される顔ぶれ

動画公開日時点で立候補を表明しているのは現職5人と新人5人の計10人です。各候補者を見ていきましょう。

公明党の東村くにひろ氏は、都議会公明党の幹事長であり、現6期目のベテランです。MC鈴木は東村氏を都議会において最も力のある議員として「都議会のドン」と形容し、小池都知事とのパイプも非常に強いと解説します。期日前氏によると公明新聞の紙面では、各選挙区の情勢記事の中で八王子が「最も余裕の定位置」(MC鈴木)に配置され、当選圏内に入っていると予想します。

日本共産党のアオヤギ有希子氏は、1期目の現職です。八王子市議などの経験があり、今回の選挙戦では、政治資金の問題を積極的に追及する姿勢を見せています。期日前氏は前回の都議選では2位で当選しており、今回も手堅い候補との見立てを話します。

無所属の須山たかし氏は、前回の都議選で立憲民主党から当選した現職ですたが、今回は党からの公認を得られずに無所属での立候補となります。公認が得られなかった背景には、地元の市議との関係悪化などがあったとされています。国民民主党からの推薦を受ける予定で、その影響が注視されます。

無所属の滝田やすひこ氏は、元々都民ファーストの会に所属していましたが、現在は無所属で活動。前回の都議補選では、自民党候補との一騎打ちを制し、14万票超えの多くの票を獲得して当選しました。次の八王子市長選挙を目指す意向を表明しており、無所属ながら高い知名度と得票力を持つ候補です。

自民党は現職の伊藤しょうこう氏と新人の馬場たかひろ氏の2人を擁立。

伊藤氏は、市議4期、都議2期を務めています。八王子自民党の「本流」とも言われる存在ですが、政治資金194万円の不記載が発覚しており、今回は逆風となる可能性が指摘されています。長年の活動で築いた団体との繋がりや活動量で、「どこまで票を維持できるかが注目」(期日前氏)となります。

馬場氏は、元市議4期を務めた経験があり、前回の都議補選に立候補して落選しました。期日前氏によると、八王子の政治関係者の間では相当活動をしていると評価されているといいます。自民党内での支持票争い、そして補選での得票実績や活動量がどこまで今回の本選に繋げられるかが注目されます。

都民ファーストの会の両角みのる氏は元職で、前回都民ファーストの会公認で落選した後に離党して、維新の国会議員秘書なども務めていましたが、今回は再び都民ファ公認を受けて立候補しました。過去にも厳しい選挙を勝ち抜いた経験も持ち、2024年八王子市長選でも一定の票を獲得しました。

立憲民主党は、須山氏の離党を受けて新人の細貝悠氏を擁立しました。細貝氏は八王子市出身で、同党都連幹事長を務める手塚仁雄衆院議員の公設秘書、目黒区議などを務めました。

参政党は、新人のよくらさゆり氏を公認しています。よくら氏は昨年の衆院選で八王子市の一部を含む東京24区から立候補して落選。期日前氏は、今回の都議選では参政党支持層に加えて、数少ない女性候補として得票を上積みできるかがポイントになると言及しました。

再生の道は新人のすなみ薫氏を公認しています。すなみ氏は東証一部の上場企業役員などを務め、「ウェルビーイングな社会の創造」を公約に掲げています。

8104OS5:2025/06/09(月) 12:04:27

過去の都議選八王子市を振り返ると、2021年は東村氏が圧勝し、自民党は2議席を獲得しましたが、都民ファは滝田氏、両角氏ともに落選しました。2017年は都民ファに追い風が吹く中で、東村氏がトップ当選、両角氏、滝田氏もそれぞれ多くの票を獲得しています。八王子では伝統的に民主系の勢力が強くない傾向が見られます。2024年の都議補選は、自民党への強い逆風の中、滝田氏と馬場氏の一騎打ちとなり、滝田氏が圧勝しました。

今回の選挙の予想としては、公明党の東村氏と共産党のアオヤギ氏の当選は非常に可能性が高いと見られています。しかし、残り3議席の行方は全く予断を許さない状況で、各政党内での支持票の動きが全体情勢にも影響するとみられます。

特に注目されるのは、因縁のある無所属・滝田氏と都民ファ・両角氏の戦いです。都民ファが両角氏を公認したことは、党の本気度を示すものですが、滝田氏も補選での高い得票実績や知名度があります。地元出身者という点では両角氏に利がありますが、滝田氏も他の候補者から票を取り込む可能性があり、当選ラインに届くかは全く読めない状況です。小池知事がどの程度選挙運動に関与するかも焦点です。

また、須山氏が国民民主党の推薦候補として、公認候補と異なり無所属として扱われる点がどう影響するか、国民民主党の支持層の変化が得票に結びつくかなどが注目点です。さらに、自民党の伊藤氏と馬場氏の戦いは、伊藤氏の不記載問題と馬場氏の補選実績から、片方が有利と言い切れない接戦が予想されます。

総じて、今回の都議選八王子選挙区は、5議席中2議席は比較的見えやすいものの、残りの3議席をめぐる戦いは、各候補の個別事情、過去の経緯、党の戦略、そして地域特有の政治状況が複雑に絡み合う、極めて混戦模様となることが予想されます。

8105OS5:2025/06/09(月) 20:22:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/827cc67545dede4be430f373084178bda23f599a
【都議選2025新宿区】国民民主党と都民ファーストの会が直接対決!有力候補揃いの4人区を解説
6/9(月) 19:49配信

選挙ドットコム
【都議選2025新宿区】国民民主党と都民ファーストの会が直接対決!有力候補揃いの4人区を解説

6月7日の「選挙ドットコムちゃんねる」は東京都議会議員選挙(以下、都議選)新宿区がテーマ!都議選新宿区は、定数4に対して現職3名、新人5名の計8名の立候補が予想される注目の選挙区です。新宿区は東京都庁の所在地であり、衆院選では東京1区に含まれる政治的に重要な地域です。

都議選新宿区の予想される顔ぶれ

動画公開日時点で、予想される顔ぶれは以下の通りです。

自民党は現職の吉住はるお氏を擁立しました。都議会における政務活動費の不記載46万円がマイナス要素となる可能性がありますが、これまで同選挙区に2人立ててきた自民党が今回は1人に絞っており構図的には有利な情勢と見られており、情勢予想では当選可能性が高いと見られています。

公明党は現職の古城まさお氏を公認しています。公明党は党本部や創価学会本部がある信濃町が非常に強力な地盤です。信濃町駅周辺では公明党以外のポスターをほとんど見かけないほどで、事務所も信濃町に構えています。この強固な地盤により、当選が堅いと予想されています。

日本共産党も現職7期目でベテランの大山とも子氏が立候補を表明しています。保育士、新宿区議を経て、1993年に都議に初当選。一貫して社会的に弱い立場に寄り添った活動をしています。現在は共産党都議団団長も務めるなど、会派運営の要となる人物と評されており、当選が堅いと予想されています。

都民ファーストの会は現職引退に伴い、新人の宮本せな氏を公認して議席の維持を目指します。宮本氏はYouTube番組「令和の虎」に「セナ社長」として出演し、一定の知名度があります。すでに、小池都知事が集会に2回応援に入っており、当選枠を争う有力候補の一人と見られています。

立憲民主党・新人の三雲たかし氏は元新宿区議であり、前回の都議選で落選しましたが、今回は都民ファーストの会と国民民主党が票を分け合った場合、当選の可能性が十分にあると見られています。候補者力が高いとも評されており、当選枠を争う一人です。

国民民主党・新人のおくもとゆり氏は以前、都民ファーストの会で大田区議を務め、2021年都議選と都議補選では大田区から都民ファ公認で出馬し落選。前回の衆院選で国民民主党公認で東京3区に出馬して都民ファからも応援を受けましたが落選。これまで両党と良好な関係を築いてきたものの、今回の出馬によって党同士の関係を悪化させて全体の情勢を左右する可能性が指摘されています。

再生の道は新人のたいら雄大氏と弘田としやす氏の2人を擁立し、議席獲得を目指します。

たいら氏は、元みずほ銀行や上場企業の経営企画・管理職を経験しています。再生の道の政策として、行政チェック、特に予算チェックを重視しており、自身の経験をアピールしています。

ひろた氏は元戦略・経営コンサルタントです。治安維持を政策の中心に掲げ、新宿歌舞伎町の現状を把握するため関係者に会うなどの活動をしています。平氏とは訴えるポイントが異なる部分があります。

過去の選挙結果を見ると、2017年以来、共産、公明、都民ファ、自民が当選しています。去年の衆院選比例区における新宿区の得票傾向としては、自民党、立憲民主党に加え、国民民主党と日本維新の会が比較的強い傾向が見られました。

現在の情勢予想としては、共産党の大山氏と公明党の古城氏が当選堅いと見られています。また、自民党の吉住氏も当選の可能性が高いと考えられています。残りの1枠を、都民ファの宮本氏、立憲民主党の三雲氏、国民民主党のおくもと氏の3名が争う構図となる可能性が指摘されています。

国民民主党の奥本氏は公認当初は一歩リードしていたとの見方もありましたが、国民民主党の支持率低下などにより情勢が変化している可能性があります。再生の道のたいら氏と弘田氏が、国民民主党など他の候補者の票を削る影響も考慮されています。

選挙期間中の小池都知事の動向は予想を狂わせる不確定要素として重要視されています。新宿区は人口の流動も多い地域特性があり、選挙期間中にサプライズが起こる可能性もあり、最後まで目が離せません!

8106OS5:2025/06/12(木) 10:43:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/3eef8931325a7b39b79c4e60daacb3fb4d72600d
国民候補、「失速」に焦りも 各党なお警戒 都議選
6/12(木) 7:05配信


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時事通信
東京都内を走る国民民主党の街宣車(資料写真)

 13日告示の東京都議選(22日投開票)では、昨年の衆院選で躍進した国民民主党がどこまで議席を確保できるかが焦点だ。

【ひと目でわかる】政党支持率の推移

 2桁台の議席獲得を目標に掲げるが、参院選候補の人選や幹部の失言などで失速しつつあり、候補に焦りが出ている。ただ、依然として「台風の目」になるとみる向きが多く、7月の参院選に影響を与えるのは必至だ。

 国民民主は、2021年の前回都議選で4人の公認候補を擁立したが全員落選。現在都議会に議席はない。今回は18人を擁立し、家計や住居費支援など、おなじみとなった「手取りを増やす」政策をアピールして初の議席獲得に挑む。玉木雄一郎代表は10日の記者会見で「まずは5議席、できれば条例提出権のある11議席を目指したい」との目標を明らかにした。

 勢力を伸ばした昨秋の衆院選以降、地方選挙でも支持は着実に広がっており、都内の市議選で新人がトップ当選するなど結果を残した。都連関係者は「4年前と比べ、街頭でビラを受け取ってくれる人が増えた」と手応えを語る。

 しかし、都議選が間近に迫った5月、参院選の候補選定が波紋を呼び、玉木氏が政府備蓄米を「動物の餌」と発言したことが物議を醸し、勢いに陰りも見られる。直近の報道機関の調査でも軒並み政党支持率が下落した。

 都議選の公認候補の一人は「街頭で一部の人から非難されることがある。党はつまずいた。とにかく精いっぱいやるしかない」とこぼす。別の候補は「今も応援の声の方が多いが、中には『これまで支持していたのに』という批判もあった」と明らかにした。

 こうした国民民主の動向に対し、候補者の「すみ分け」を進めてきた都民ファーストの会には「(競合する選挙区もあるので)これ以上支持を伸ばさないでほしいというのが正直なところ」(都議)との本音も。国民民主の勢いについて、「ピークアウトした」(共産党都委員会幹部)との声もあるが、自民都議は「まだ止まってはいない」と分析し、警戒を続けている。

8107OS5:2025/06/12(木) 22:53:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c06e5a899e363c6643a491d3b38be7e55d0d1110
【都議選2025足立区】直前で構図激変!勝敗を左右する第三極票の行方は!?
6/11(水) 12:25配信
選挙ドットコム
【都議選2025足立区】直前で構図激変!勝敗を左右する第三極票の行方は!?

6月10日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」は東京都議会議員選挙(足立区選挙区)を特集!足立区選挙区の定数は6で、公開日時点で11人が立候補を表明しています。

都議選足立区 現職の候補予定者一覧

それぞれの候補者を紹介していきます。まず、現職は5人が立候補予定です。

現職2期目のほっち易隆氏は自民党公認です。地元選出の下村博文・元衆院議員や鳩山邦夫氏の秘書を務めました。2023年に死去した高島直樹・元都議の支持票の受け皿がほっち氏になると期待される一方、都議会自民党のパーティー収入不記載(37万円)が発覚した影響が懸念されています。

都民ファーストの会は現職2期目で、会派の政調会長を務める後藤なみ氏を擁立。後藤氏は元リクルートキャリアなどに勤め、介護業界が長かった経験から都議会でも介護政策をリードしてきました。前回の都議選では事前情勢調査で圏外とされながらトップ当選を果たしました。

公明党のうすい浩一氏は、郵便局勤務、区議を経て、現在都議2期を務めています。「名前は『うすい』けど実績は濃い」というキャッチフレーズを用いています。衆議院小選挙区の区割り変更によって、前回の衆院選から、公明党衆議院議員の足立区内での活動エリアが広がった影響も注目されています。

日本共産党は現職2期目の斉藤まりこ氏を擁立。外資系企業出身で、待機児童問題から保育所ネットワークを作り活動を開始し、都議会でも保育問題の改善に取り組んでいます。足立区は共産党が強いエリアでもあり、斉藤氏は当選可能性が高い有力候補と見られています。

立憲民主党は、現職1期目の銀川ゆい子氏を公認しました。銀川氏は2017年都議選では落選したものの、昨年の都議補選で自民党候補との一騎打ちを制して初当選を果たしました。城東エリアでは立憲民主党の勢力が劣るとされる中で、同党として画期的な勝利と評されています。

都議選足立区 新人の候補予定者一覧

新人で立候補を表明しているのは以下の6人です。

自民党新人の榎本二美子氏は工務店勤務で、ピアノ講師の経験があります。前回の都議補選では、地元の青年会議所の応援を受けましたが、惜敗しました。今回は自民党支持票、浮動票をいかに獲得できるかが注目されます。

公明党新人の大竹さよこ氏は、現職の中山信行都議の後継候補で、足立区議を3期務めていました。ECCジュニアで英会話講師の経験があり、足立区の英検受験料無償化や子ども食堂支援などを行ってきた実績があります。

再生の道新人のえらやすひろ氏はSMBC出身で中小企業診断士、ベンチャー企業を立ち上げた経験があります。足立区全域のゴミ拾いや、政党の知名度アンケートの収集、ビラ配りチャレンジなど、ユニークで大規模な活動をしている活動量が多い候補です。

再生の道新人の片岡ひろし氏は東京大学名誉教授を務め、郷里の真備町での環境保護活動なども行ってきました。今回の都議選には街頭活動などは行わず、ネット上での発信を中心としたスタイルで臨みます。

自治労と自治労連から国民を守る党新人の金原伴弥氏はN国系の政党から出馬し、NHKに関する問題提起の発信を多く行っています。25歳で最年少候補になる可能性があります。

無所属新人のくすみ勇樹氏は、金融機関勤務や経営コンサルティング会社社長などの経験があります。出馬表明が直前となりましたが、国民民主党の推薦を得ており、全面的に応援を受けています。

足立区選挙区は公明党が強いことで知られており、第三極的な政党が勝ちにくいという地域性があります。

今回の都議選では公明党2議席と、共産党の斉藤氏は当選が堅いと見られており、残りの枠を巡って混戦が予想されます。都民ファの後藤氏や立憲民主党の銀川氏は有力候補です。くすみ氏が国民民主党推薦を得たことで、予測を困難にしています。自民党はほっち氏が榎本氏より有利と見られています。再生の道の候補者では、活動量の多いえら氏に票が集まる可能性も指摘されています。

告示日まで残り数日となりました。これからも足立区から目が離せません!

8108OS5:2025/06/12(木) 22:57:14
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250610-OYT1T50100/
都議選で激戦見込まれる練馬区、躍進の国民民主が「台風の目」
2025/06/10 12:00
#選挙・東京
#選挙・国民民主党

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リポート注目選挙区<上>
 13日告示の東京都議選が目前に迫った。注目される選挙区の様子をリポートする。


都議選2025 練馬区
 全42選挙区で2番目に多い定数7の練馬区。現職7人全員が立候補するほか、議席のない各党も擁立を進め、16人による激戦が見込まれる。


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 5月末の午後。西武池袋線の駅前で、国民民主党の新人、山口花がチラシを配り始めると、通りかかった有権者が次々と受け取っていく。「これほど受け取ってもらえるなんて」。山口は声を弾ませた。

 5年前に党職員となり、玉木代表の秘書も務めた山口。国政選にも携わってきたが、「立憲民主党と区別がつかない有権者も多かった」と振り返る。それが国民民主は昨秋の衆院選で躍進。都議選でも各党が「台風の目」として警戒する。

 最近になり、参院選の擁立や玉木代表の発言を巡り、勢いに陰りが出たとも指摘される。それでも街頭に立てば近寄って声をかけてくれる有権者も多く、「期待を強く感じる」と山口は強調する。

 練馬区は小池知事の地盤で、過去2回の選挙では知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が2議席を獲得してきた。国民民主はこれまでの選挙では都ファと連携してきたが、今回の都議選では定数4以上の選挙区では都ファと競合する形で擁立を進め、練馬区でも山口を公認。玉木代表も応援に入り、割って入ろうとしている。

 都ファ現職の村松一希は、地域政党の都ファの知名度が国民民主に及ばないことに焦りを隠さず、「過去には小池知事の“風”もあったが、今回は最も厳しい選挙になるかもしれない」と話す。一方、同じく都ファ現職の尾島紘平は国民民主と支持層が重ならないとみており、「選択肢が多いのは有権者には良いこと。国民民主も含めて3議席を獲得したい」と意気込む。


 都議会会派の政治資金パーティー収入の不記載問題で逆風が吹く自民党は、一枚岩になれていない。

 前回選では山加朱美、柴崎幹男、小川佳子の3人を擁立し、山加と柴崎が当選。今回も同じ3人が出馬を予定しているが、落選した小川の公認は見送られた。関係者によると、現職2人やその周辺が「3人目は厳しい」と反対したことも影響したという。

 だが、小川は無所属で打って出ることを決意。前回選では地域ごとに3人ですみ分けていたが、小川は区内全域を回り、医師会をはじめ各種団体から支持を取り付けた。自民区議7人も小川を公然と支援するが、自民都連は「おとがめなし」とする方針だ。

 柴崎は不記載が判明しており、本人も今回の選挙戦について「厳しい」と認める。また、5期を務めるベテランの山加は準備が遅れているといい、「危機感を強くして臨む」と語り、SNSも駆使して支援を訴える。

 今回選で自民と一線を画す姿勢を示している公明党は、小林健二が5選を目指す。今も高い人気を誇る元党代表で参院議員の山口那津男が入るなど、地盤固めを急ぐ。日本維新の会は前回選で敗れた若旅啓太を再び公認。吉村代表(大阪府知事)も応援に駆けつけ、てこ入れを図る。


 リベラル勢もしのぎを削る。共産党の現職・戸谷英津子が3選を目指すが、れいわ新選組が田口由理を公認したほか、無所属の古山葉子が立民などから推薦を受けて出馬を予定する。女性候補たちが争う構図に、共産地区委員長の大村英喜は「党員も高齢化し、かつてのような組織戦は難しいが、党の実績を訴えて支持を広げていく」と話す。

 3選を目指す立民の藤井智教は、SNSにショート動画を多数上げるなど、無党派層の取り込みを図る。

 このほか、参政党の江崎早苗や、再生の道の上間貴子といった新人たちも立候補の準備を進めている。

 連合東京は、山口と村松、古山の3人を支援する方針だが、ある幹部は「地元に根付いていない候補へ協力するのは難しいだろう」と述べ、立候補予定者らの動向に目を凝らしている。(敬称略)

練馬区 立候補予定者
山加朱美 71 自 現《5》
柴崎幹男 69 自 現《3》
尾島紘平 36 都 現《2》
村松一希 44 都 現《2》
小林健二 55 公 現《4》
戸谷英津子61 共 現《2》
藤井智教 49 立 現《2》
若旅啓太 35 維 新
山口花  28 国 新
田口由理 43 れ 新
江崎早苗 39 参 新
上間貴子 49 道 新
鍋岡幸則 43 諸 新
前田太一 39 諸 新
小川佳子 57 無 新
古山葉子 60 無〈立〉〈ネ〉〈社〉 新

(立候補予定者は読売新聞社調べ。氏名の並びは都議会の党派勢力順で、議席がない党派は衆院勢力順。〈〉の党派名は推薦。年齢は投票日現在。《》の数字は当選回数)

8109OS5:2025/06/12(木) 22:59:34

>>8077
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250611-OYT1T50039/
不祥事で選挙続きの江東区、都議選への影響未知数
2025/06/11 12:00
#選挙・東京

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リポート注目選挙区<中>
江東区内に設置された都議選のポスター掲示場。4議席を争う(9日)
 東京・江東区長選を巡る公職選挙法違反事件などで、昨年まで選挙続きだった江東区。相次いだ不祥事が都議選にどう影響するか注目される。


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 「ぜひとも山崎さんを再び都政へ送ってほしい」

 6日夕。区民館で開かれた山崎一輝の決起大会で、自民党衆院議員の大空幸星が声を張り上げ、傍らの山崎とともに深く頭を下げた。

 元区長を父に持ち、都議として都議会自民会派の幹事長も務めた山崎は、2023年の区長選に挑むも次点で敗れた。翌24年7月の都議補選でも苦杯をなめたが、今回選で返り咲こうと地元で活動を続けてきた。

 そんな中、会派の政治資金パーティー収入の不記載問題が発覚し、自民は山崎ら不記載のあった幹事長経験者6人の非公認を決めた。山崎は無所属で出馬するが、自民都連は公認候補の擁立を見送り、大空や自民区議の全員が支援するなど、事実上の自民候補の扱いだ。

 統合型リゾート(IR)を巡る汚職事件や区長選の公選法違反事件で地元選出の衆院議員が相次いで逮捕され、ただでさえ自民への風当たりは強い。山崎は不記載問題を「政治不信を招き、大変申し訳ない」と謝罪しつつ、「今回は絶対に勝ち上がり、地元のためにしっかり働きたい」と訴える。ただ、陣営関係者は「自民の支持者がどこまでまとまってくれるかは未知数だ」と不安を口にする。

 前回トップ当選を果たした公明党の細田勇は、自民の不記載問題の影響に気をもんでいる。「都議会でも自民と組んでいることもあり、我々にも厳しい声が寄せられている」と明かす。


 国民民主党は、現役大学生の高橋巧を擁立した。高橋は無所属で出馬した24年の都議補選では涙をのんだが、今回は党への追い風も受け、「若い世代が政治に声を上げる大きなチャンスだ」と訴える。

 高橋の伯母の木村弥生は、当時衆院議員の柿沢未途の応援を受け、23年の区長選で山崎らを破って当選した。ただ、木村は区長選を巡る公選法違反事件を受けて半年あまりで区長を辞職し、応援した柿沢とともに有罪が確定した。

 高橋はこの事件について、「教訓とし、誰よりも順法精神が高い政治家を目指したい」と言明する。同区を地元とし、夏の参院選の比例選に国民民主から出馬予定の須藤元気とともに区内を回り、支持拡大を図る。

 一方、都民ファーストの会は、3選を目指す白戸太朗を擁立。白戸は小池知事との連携などをアピールし、支持固めに余念がない。


 もともと同区は保守層が強いとされ、13年選以降は旧民主党系の候補は敗北を続けてきた。だが、24年4月の衆院補選、同10月の衆院選と、東京15区(江東区)では立憲民主党の酒井菜摘が連勝し、立民の存在感が増している。今回選には酒井の元秘書の千葉早希恵が挑む予定で、立民都連幹部も「クリーンな政治を訴えているので、ここでは負けたくない」と話す。

 ただ、その勢いとは裏腹に、陣営に楽観ムードはない。担当者は「知事与党を切り崩して議席を取りたいが、酒井と比べれば支持はまだまだ」と認め、知名度向上に躍起だ。

 共産党は4期務めた現職が引退し、元区議の大嵩崎かおりが後継として立つ。大嵩崎は24年の都議補選で敗れており、5月末の街頭演説には田村党委員長も駆けつけ、支持を訴えた。告示後も党幹部が入る予定で、陣営幹部は「激戦区だが、何としても議席を死守したい」と力を込める。

 24年の都議補選で勝利した無所属の三戸安弥はこの1年ほど、都議会などで小池都政を厳しく批判してきた。組織票はないが、現都政の批判的な層への浸透に力を注ぐ。

 このほか無所属の新人、小林裕香も立候補を予定している。(敬称略)

江東区 立候補予定者
白戸太朗  58 都 現《2》
細田勇   64 公 現《2》
大嵩崎かおり58 共 新
千葉早希恵 45 立〈ネ〉 新
高橋巧   26 国 新
三戸安弥  36 無 現《1》
山崎一輝  52 無 元《4》
小林裕香  53 無 新

(立候補予定者は読売新聞社調べ。氏名の並びは都議会の党派勢力順。〈〉の党派名は推薦。年齢は投票日現在。《》の数字は当選回数)

8110名無しさん:2025/06/12(木) 23:02:31
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2814
小平市長選挙

https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250612-OYT1T50056/
都議選で保守分裂の小平市、逆風か好機か…4月の市長選の遺恨が影落とす 
2025/06/12 12:00


リポート注目選挙区<下>
 前回の無投票から一転し、2議席を4人で争う東京・小平市は、保守分裂選挙となった。4月にあったばかりの市長選の遺恨が、都議選に色濃く影を落とす。


 「自民党を飛び出したのではない。追い出されたのだ」

 1日朝。市内で開かれた集会で、松岡篤陣営の幹部は、壇上でそう声を震わせた。自民の市議だった松岡は4月の市長選で、党の支援を受けての立候補を望んでいた。しかし、願いはかなわないまま現職に挑み、1万票以上の差で敗北。独断での出馬を問題視され、自民から除名された。


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 「政治家を続けていいのだろうか」と失意のどん底にあった松岡に急接近したのが、都民ファーストの会だった。市長選からわずか1か月足らずで、都ファの公認を得て都議選に挑戦することが決まった。

 この日の集会を訪れた都ファ特別顧問の小池知事は「篤さんのアツい思いを都政に届けて」とエールを送った。

 身内の反乱を受けて立つ自民。前日の5月31日夜に現職・磯山亮が集会を開いていた。

 政治とカネの問題で都議会でも自民への批判が強まる中、小平市を含む東京19区を地盤とする衆院議員の松本洋平は「本当に厳しい戦いだ」「大切な議席を守らなければならない」と、集まった支援者の引き締めを図った。

 2021年の前回選で磯山は有権者の審判を受けていない。自民だった松岡が都ファにくら替えしたことで、磯山の支持層が分裂し、防戦を強いられることが予想される。陣営関係者からは「ただでさえ逆風なのに、保守票が割れてしまう」との恨み節が漏れる。


 8日昼過ぎ、西武新宿線・小平駅前のロータリーの周りの歩道を、数百人が埋め尽くしていた。スマホを構えた動画投稿者も多く、駅の階段にも人だかりができた。

 紫色のポロシャツ姿で再生の道代表の石丸伸二が街宣車から「日本の再生を、このメンバーとともに進めていく」と声を張り上げると、大きな拍手が巻き起こった。石丸と並び立っていたのは、再生が擁立する新人の大塚貴一だ。

 当初、現職2人との三つどもえの戦いが予想されたが、松岡の参戦が明らかになり、陣営関係者は「保守分裂によって、チャンスが出てきた」と声を弾ませる。昨年の都知事選で、小平市で石丸が集めた票は2万を超える。17年、13年の都議選では1万6000票ほどで当選しており、「石丸票が大塚に流れれば、勝機はある」と期待を込める。

 立憲民主党の現職・竹井庸子の決起集会には、4月に再選を果たした市長の小林洋子の姿があった。小林は「竹井さんの力が必要」と応援した。


4人の立候補予定者が舌戦を繰り広げた公開討論会(7日、小平市で)
 「いかに都から知見とお金を引っ張れるかが勝負。知事の連絡先もわかったので、直接話をして、みなさまに還元をしたい」

 7日夜に市内の公民館で行われた立候補予定者の公開討論会。松岡は繰り返し、知事との距離の近さを強調した。

 磯山は、都議会での自民の立ち位置を「不確かな与党」と語る一方で、小池都政下で実現した水道基本料金の無償化をアピールした。

 都議会で現都政と 対峙たいじ してきた竹井。左右に座る松岡、磯山をゆっくり見回すジェスチャーをして、「(知事の)イエスマンが多い」と冷ややかだった。

 「石丸伸二の発信や、共鳴する人々の姿を見て、感銘を受けた」と語るのは大塚。4人による争いは、日を追うごとに激しさを増している。(敬称略)

小平市 立候補予定者
磯山亮  45 自 現《1》
松岡篤  40 都 新
竹井庸子 59 立〈ネ・社〉 現《1》
大塚貴一 49 道 新

(立候補予定者は読売新聞社調べ。氏名の並びは都議会の党派勢力順で、議席がない党派は衆院勢力順。〈〉の党派名は推薦。年齢は投票日現在。《》の数字は当選回数)

8111とはずがたり:2025/06/13(金) 11:03:06
都議選ですね〜。

8112とはずがたり:2025/06/13(金) 11:04:39
バイオマス燃料の米エンビバ社の経営破綻もあったようだ。

厳しさ増す輸入木質ペレット発電 バイオマスエネルギーの最適解は
https://www.asahi.com/articles/AST2B2SL5T2BULBH006M.html
有料記事
編集委員・石井徹2025年2月14日 14時00分


 静岡県富士市の鈴川エネルギーセンターの木質バイオマス発電所が昨年12月3日、運用を停止した。出力8万5400キロワットと国内有数の規模で、約19万世帯分の電気をつくっていた。負債総額は約535億円(昨年3月期末)に上る。燃料輸入元の米エンビバ社の破綻(はたん)と燃料調達コストの上昇が影響したとみられている。

カナダの「マザーツリー」も燃料に 木質バイオマス発電はエコなのか

 世界最大の木質ペレット製造会社だったエンビバ社は昨年3月、資金繰りの悪化から連邦破産法11条を申請、民事再生手続きに入った。その影響もあって、ペレット価格は急騰している。2020年ごろまで1キロあたり20円程度で推移してきた輸入価格は、22年以降30円前後になっている。発電所も、年間34万トンのペレットを輸入していた。

 エンビバ社のペレット工場では、騒音や粉じんなど周辺住民との環境問題や不平等な雇用をめぐる社会的問題などが相次いだ。米大気浄化法違反などでこれまでに何度も罰金を科されている。

 発電所には、三菱商事の子会社が7割、日本製紙が2割、中部電力が1割を出資している。運用停止について、三菱商事は「外部環境変化を受け事業計画を精査するためだ。詳細については回答を控える」とするが、エンビバ社と取引している日本の大手商社は、住友商事や丸紅などほかにも多い。輸入木質ペレットを使う発電所の経営状況が厳しいのは、どこも同じだ。

 23年の木質ペレットの輸入…

8113とはずがたり:2025/06/13(金) 11:06:17


世界最大の木質ペレット企業の米エンビバ(Enviva)、経営悪化で連邦破産法11条申請。契約先に住友商事、三菱商事等。ペレット価格上昇になると日本のバイオマス発電の操業に影響(RIEF) |
https://rief-jp.org/ct4/144061
2024-03-27 16:22:25
スクリーンショット 2024-03-27 155825


 世界最大の木質ペレット製造会社の米エンビバ(Enviva : メリーランド州)が資金繰りの悪化から、連邦破産法第11条を申請、民事再生手続きに入った。26億㌦(約4000億円)の負債を抱え、金融機関や出資企業等とのリストラ調整に入った。同社の木質ペレットは日本のバイオマス発電用に大量に輸出されており、住友商事、三菱商事、丸紅、電源開発等の日本企業が取引相手になっている。事業再建に際して、日本向けを含む既存契約の見直しが不可欠で、経済産業省の固定価格買い取り制度(FIT)に基づくバイオマス発電所の操業にも影響する可能性がある。


 エンビバが破産法申請に踏み切ったのは今月13日。報道等によると、同社の26億㌦の債務の主な相手先は、地元のデラウェア銀行の7億8000万㌦のほか、ドイツの大手電力会社RWEに対して3億4800万㌦、ミシシッピー、アラバマ両州の地域開発機関に対して3億5300万㌦等となっている。同社は昨年第三四半期の段階で、資金繰り悪化で格付け引き下げられ、経営者の交代等の対策が講じられていた。


 同社は破産法申請に先立ち、再建支援契約(RSA)として、同社の有担保上位融資枠の約72%、2026年優先社債の約95%、現在建設中の工場関連の社債の約78%等を保有する特別保有者グループとの間での債務調整のRSAと、それ以外の事業社債の92%以上に相当する特定保有者とのRSAの2つを締結したとしている。


 エンビバは、米国中南部のバージニア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、フロリダ、ミシシッピの各州に年生産量約500万㌧の10工場を所有・操業しており、現在、アラバマ州に11番目の工場を建設中。生産した木質ペレットは 米国内よりも、英国、EU、日本の海外バイオマス発電所や石炭火力発電の混焼用等として輸出されている。


 ただ、バイオマス燃料については、生物多様性保全とのバランスが問われるほか、エンビバの各工場では、ペレット製造工場周辺での騒音、粉塵、大気汚染拡散等の環境問題が起きているほか、工場隣接のコミュニティや従業員の平等な雇用の確保等の社会的課題も指摘されている。本来は、同社の事業再生を進める場合は、こうした環境・社会課題の改善も再生条件に加えるべきだろう。https://toyokeizai.net/articles/-/605269?display=b

8114OS5:2025/06/15(日) 21:30:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/72ed1ec502dc482a0a682ad9b695c0b6fcbca7e9


「首都決戦」参院選へ試金石 9日間の選挙戦に号砲 物価高・裏金争点〔深層探訪〕
6/15(日) 7:00配信

時事通信
東京都議選が告示され、候補者の演説を聴く人たち=13日午前、東京都調布市

 東京都議会の127議席を争う「首都決戦」の号砲が鳴った。与野党は直後の参院選の前哨戦と位置付け、国政選挙並みの態勢で応援を本格化させた。自民党は裏金問題などすねに傷を抱える一方、立憲民主党など野党にも追い風が吹いているとは言い難く、情勢は混沌(こんとん)としている。物価高対策や「政治とカネ」の問題が争点で、参院選の結果を占う試金石にもなりそうだ。

【ひと目でわかる】参院選「焦点の議席数」

 ◇12年に1度の夏
 「12年に1回、参院選と都議選がほぼ同時期に行われる。全力を挙げて臨みたい」。石破茂首相(自民総裁)は13日、首相官邸で記者団にこう述べ、党本部を挙げててこ入れを進める考えを示した。先進7カ国首脳会議(G7サミット)を控えて告示日の第一声は見送ったが、関係者によると、終盤にかけ応援入りを模索している。

 都議選は無党派層が多いため「風」の影響を受けやすく、結果は過去、その後の国政選と連動するケースが多かった。2001年は就任直後の小泉純一郎首相率いる自民が議席を伸ばし、参院選で改選過半数を得て大勝。13年は政権復帰後の自民、公明両党が全員当選し、7月の参院選で衆参の「ねじれ」を解消した。

 自公両党は昨年10月の衆院選で少数与党に転落した。立民などで内閣不信任決議案の提出見送り論が強まり、参院選に合わせて衆院選を行う衆参同日選は遠のいたとの見方が広がる中、自民にとっては都議会第一党の座を維持し、参院選での過半数死守につなげるのが目標だ。

 都民ファーストの会は都議会第1党奪還を目指しており、特別顧問の小池百合子都知事が精力的に支援に回る。「自民が退潮すれば小池氏が国政で仕掛けてくるかもしれない」(政府関係者)との見方も漏れており、自民の松山政司参院幹事長は13日の党会合で「この選挙の勝利が参院選に必ずつながる。頑張ろう」と発破を掛けた。

 ◇浮動票読めず
 もっとも、23年から自民を揺さぶる裏金問題は都議会にも飛び火した。自民は裏金問題を受けて幹事長経験者6人を非公認としたが、「政治とカネ」を巡る逆風が収まるかは見通せない。自民の井上信治都連会長(衆院議員)は13日、非公認候補の応援に入り、「二度と問題を起こさない」と声を張り上げた。

 国政で野党第1党の立民は都議会第5党に甘んじる。参院選を政権交代への「ステップ」と位置付ける野田佳彦代表は中野駅前で、参院選の目玉公約に掲げる食料品の消費税率0%の必要性を力説。記者団に「第1党を脅かすぐらいに台頭すれば、参院選の躍進につながる」と語った。

 日本維新の会は1議席から積み増し、悲願の「全国政党化」に向けて足掛かりをつかみたい考え。「東京の壁は厚い」(ベテラン)との声が党内から漏れる中、前原誠司共同代表は蒲田駅前で「われわれは有言実行の政党。言ったからにはやるスタイルだ」と他党との違いをアピールした。

 ゼロ議席からの躍進もささやかれた国民民主党だが、過去に不倫疑惑などが持ち上がった山尾志桜里元衆院議員の参院選擁立を巡って迷走し、党運営に疑問符が付く事態に陥っている。「大変厳しい選挙戦だ」。玉木雄一郎代表は13日、情勢の一変を認めざるを得なかった。

 都議選では昨年の都知事選で次点となった石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」が、自民と並ぶ42人の候補者を擁立した。自民関係者は「浮動票がどう流れるか読めない」と語る。インターネット上の偽・誤情報への対策は都議選に間に合っておらず、SNSなどでの発信が選挙戦にどのような影響を与えるかも焦点となる。

 

 ◇主な政治日程
6月13日 東京都議選告示
  15日 石破茂首相がカナダ訪問(18日まで)
  16日 G7サミット(カナダ、17日まで)
  19日 与野党党首会談? 
  22日 都議選投開票
      通常国会会期末
      日韓基本条約調印60年
  23日 沖縄慰霊の日
  24日 NATO首脳会議(オランダ、25日まで)
 7月3日? 参院選公示
   9日 米国の相互関税上乗せ分の停止期限(延長?)
  20日? 参院選投開票
8月15日 戦後80年の終戦の日
※いずれも現地時間

8115OS5:2025/06/17(火) 20:45:36
https://www.tokyo-np.co.jp/article/412145
「民主」の遺恨うずまく八王子市…勝つのは国民か立憲か 自民も萩生田光一氏の地元で必勝期す 東京都議会議員選挙
2025年6月17日 06時00分



 22日投開票の東京都議選で、多摩地区で最多の5議席を11人が争う八王子市選挙区は、国民民主党系の立候補が波紋を広げている。立憲民主党だった現職が国民推薦の無所属にくら替えし、立民は急きょ新人を擁立。自公の強い「保守王国」で、旧民主党系の党がつばぜり合いを演じている。(敬称略、皆川剛)
◇東京都議選八王子市選挙区(定数5)※届け出順
与倉さゆり 41 参政  新
滝田泰彦  43 無所属 現
両角穣   63 都民  元
須山卓知  44 無所属 現
馬場貴大  46 自民  新
青柳有希子 46 共産  現
東村邦浩  63 公明  現
伊藤祥広  56 自民  現
細貝悠   32 立民  新
須浪薫   63 再生  新
伊藤あゆみ 54 無所属 新


https://www.tokyo-np.co.jp/article/411777
一つのイスを7人で争う千代田区 保守が「本物の挑戦者」と「ドンの娘婿」で割れる中…東京都議会議員選挙
2025年6月15日 06時00分



 22日投開票の東京都議選で、1議席だけを争う千代田区選挙区が混戦となっている。8年ぶりの議席奪還を目指す自民党は、党内の候補者選定に勝った区議を擁立した一方、敗れた元区議も無所属で出馬。保守票が割れることも予想される中、都知事・小池百合子との距離の近さをアピールする都民ファーストの会の現職や地域政党「再生の道」、共産党の新人らも参戦し、激しい選挙戦を展開している。(敬称略、佐藤航)
◆「本物の議員、本物の挑戦者です」
 「たった一つの議席を自民が奪還できず、都政が遠くなってしまっている。区民のため、子どもたちのため、もう一度都政を引き寄せなければならない」
 告示日の13日。自民の公認を受ける林則行は西神田の事務所前で出発式に臨み、「都議会のドン」と呼ばれた故・内田茂以来となる自民の勝利を誓った。
13日の出発式で支援者と握手を交わす候補者(右)=東京都千代田区で(画像一部加工)

 出発式には岸田内閣で環境副大臣を務めた山田美樹、夏の参院選東京選挙区の自民公認候補となる初代スポーツ庁長官・鈴木大地に加え、自民区議の9人全員が顔をそろえて盤石の態勢をアピール。司会の区議は「林さんは本物の議員、本物の挑戦者です」と強調してみせた。
◆「ただでさえ逆風が吹いているのに…」
 「本物」という言葉の裏には、無所属で出馬する元区議の内田直之の存在があるのだろう。ドンの娘婿である内田は、自民党千代田総支部の候補者選定で林に敗れた後、総支部に造反して無所属で立候補した。
 「大変厳しい戦いになるのは理解しているが、無所属でも政治に真っすぐ取り組んでいるのを訴えたい」と内田。表向き応援に回る区議はいないものの、2017年まで通算7期にわたり議席を守った内田茂の影響力を過小評価することはできず、林陣営でも警戒の声が上がる。
 「ただでさえ裏金問題で自民に逆風が吹いている中、保守の票が割れれば難しい選挙になる」
◆「知事に直接要望できるのが私の強み」
 この様子を冷静に見つめるのが都民ファーストの会の現職、平慶翔の陣営だ。板橋区選挙区からくら替え立候補した前回2021年の都議選では、約900票の小差で内田に競り勝った。陣営幹部は「今回も簡単な戦いではない。こちらはこちらで、淡々とやるべきことをやる」と気を引き締める。
13日の出発式で支援者と握手と交わす候補者=東京都千代田区で(画像一部加工)

 もともと自民の地盤だった千代田で足場を固めるべく、平は都民ファ特別顧問の都知事・小池や、都民ファ副代表の千代田区長・樋口高顕との連携を強調する。神田神保町の事務所前での第一声では、知事と協調して子育て施策を進めてきた実績を強調。「小池知事に直接要望できるのが私の強み」と自賛した。
 広島県安芸高田市の元市長・石丸伸二が代表を務める「再生の道」からは、転職業界で会社員を務める柳沢誉之(たかゆき)、共産党からは千代田区議を9期務めた木村正明が出馬。ほかにも新人が名乗りを上げた。政治と行政の中心地のたった一つの議席を巡り、7人が火花を散らしている。
◇東京都議選千代田区立候補者(定数1)※届け出順
平慶翔   37 都民  現
内田直之  61 無所属 新
柳沢誉之  41 再生  新
木村正明  70 共産  新
中島健史  53 諸派  新
林則行   51 自民  新
佐藤沙織里 35 無所属 新

8116OS5:2025/06/17(火) 20:45:47

https://www.tokyo-np.co.jp/article/411621

激戦・世田谷区 「裏金自民」やまない逆風…新旧幹事長の演説風景から見えたもの 東京都議会議員選挙
2025年6月14日 06時00分
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 東京都議選(定数127)は13日告示され、平成以降で最も多い295人が計42選挙区に立候補を届け出た。東京新聞のまとめでは、女性候補は99人で過去最多。物価高対策や、自民党会派の裏金事件を受けた「政治とカネ」の問題、小池百合子知事の都政運営の是非が主な争点。夏の参院選の前哨戦として、各党は党首らが応援に入るなど首都決戦に総力を挙げる。投開票は22日。(敬称略、都議選取材班)
  ◇  ◇
◆「非公認」三宅茂樹元幹事長への応援は…
 「初めて公認でない選挙に挑むが、党の公認より皆さんの『頑張れ』という、温かい心が何よりの公認」。東京都世田谷区・三軒茶屋駅近くでの第一声。無所属で出馬した三宅茂樹は、そう強がった。
街頭演説を終え一礼する候補者(左から2人目)右は自民党の武見敬三参院議員=東京都世田谷区で(七森祐也撮影、画像一部加工)

 数十人の聴衆が訴えを聞いたが、応援に来る地元区議の姿は、ない。
 三宅は政治資金収支報告書に251万円の不記載があり、自民党の公認を得られなかった会派幹事長経験者6人のうちの1人だ。党世田谷総支部は支援を見送った。「都民の考えもある。応援しないわけではないが、表だってできない」と関係者は打ち明ける。
 そんな中、自民都連会長で衆院議員の井上信治が議員で唯一、第一声に訪れ、裏金問題を釈明した。
◆演説を聞いた男性「説明しないのはダメ」
 しかし当の三宅は演説で、最後まで自身の裏金問題に触れなかった。演説を聞いた区内の自営業の男性(63)は「説明しないのはダメ。どういう事情があろうと」と、あきれた。
 5月下旬に開いた決起大会では三宅の妻(70)もマイクを握り、「お手伝いが足りない」と、ビラ配りなどの支援を求めた。
 ここでも地元区議が不在の中、三宅の大学同級生で自民党参院議員会長の武見敬三の姿があった。自身も夏に改選を控え「都議選後には参院選。東京選挙区の武見という名前も思い起こして」とアピールに余念がなかった。取材に「(裏金問題は)ボディーブローのように効いてくるだろう。不信感はなかなか解消されない」と懸念する武見は13日、三宅の街頭演説に再び姿を見せた。
◆小松大祐幹事長の応援に区議7人駆けつけ
 一方、自民会派現幹事長の小松大祐は同区・千歳烏山駅前で最初の演説を行った。自民区議7人が駆けつけ、聴衆は200人近い。自身に不記載はなく、公認も得て順調に見える。だが裏金問題で会派幹部として対応に追われ「自分のことをやっている場合でなかった」と準備不足は否めない。告示前に配ったビラには都知事の小池百合子と並んだ写真を載せ、知事との距離の近さをアピールした。
 陣営関係者は、民主党が政権を奪う直前の2009年都議選で大敗した時と比較し、「それ以来の厳しさ」と話す。2021年都議選で自民は小松、三宅を含めた3人が当選し、第1党返り咲きに貢献した。
 しかし、党派閥の裏金問題が吹き荒れた昨年の衆院選では、現職を含む地元候補2人が落選し、世田谷から自民の国会議員が消えた。そして今回の都議選での公認は、小松1人のみ。
 自民は改選後、会派所属議員の政治資金をデータベース化し、透明性を高めるとする。小松は第一声で訴えた。「刷新する姿勢を示さなければ、と仲間と誓った」
  ◇  ◇
◆10以上の政党や団体が乱立…訴えた政策も多様
 都内最多の定数8の世田谷区選挙区には、10を超える政党・政治団体の候補者が名を連ね、多党化が進む選挙の象徴となっている。13日の告示日に候補者が訴えた政策も多様だった。
都議選の立候補者の演説会で「勝つぞ」コールをする支援者ら=東京都世田谷区で

 都知事・小池百合子が特別顧問を務める都民ファーストの会は...

8117OS5:2025/06/17(火) 20:50:54
https://www.asahi.com/articles/DA3S16234965.html?iref=pc_ss_date_article
政治とカネ・コメ…18人混戦 8議席争う世田谷区 都議選
2025年6月14日 5時00分 東京都議選(定数127)が13日に告示され、9日間の選挙戦が始まった。新たな挑戦者も含め、前回を大きく上回る295人が立候補。なかでも世田谷区は最多の18人が8議席をめぐって争い、激戦となりそうだ。▼1面参照

 ■元会派幹事長、公認なき選挙戦

 買い物客らが行き交う三軒茶屋駅近くで13日朝、立候補の届け出を終えたばかりの三宅茂樹氏が街頭に立ち、神妙な面持ちで呼びかけた。

 「初めての無所属での戦いになる。どうぞ力を与えてください」

 7期連続当選を続けてきた自民党のベテラン都議だが、街頭演説に自民区議らの姿はなかった。

 自民党派閥の裏金問題に続き、都議会自民党でも政治資金パーティーの売り上げのノルマ超過分が政治資金収支報告書に記載されていなかったことが発覚。三宅氏も251万円の不記載があったうえ、会派の幹事長経験者だったことで今回の都議選で公認を得られず、無所属で立候補することになった。

 告示後は、党名の入ったポスターは屋外で使用できない。そこで陣営は、自民のロゴが入った室内用のポスターを準備。「会社や事務所などに貼ってください」と支持者に呼びかけてきた。

 非公認となったものの、選挙戦初日には自民の井上信治・都連会長が応援に入った。三宅氏の陣営幹部は「地元商店街など、昔からの支持者に訴えかける」と話す。

 自民は前回、世田谷区で公認候補3人が当選。うち1人は都議を辞職して昨秋の衆院選に立候補しており、今回の公認は小松大祐氏だけとなった。小松氏の陣営は自身のビラに自民区議全14人の顔写真を載せるなど、自民唯一の公認候補の立場を全面的に活用する。

 都民の関心が高いコメの価格が一部で下落。政権の支持率が持ち直している状況に小松氏は、「潮目が多少よくなっているのは間違いないが、ぐっと返り咲いている感じではない」と話す。

 ■「裏金」問題で攻勢へ

 三宅氏が街頭演説を終えて10分後。同じ三軒茶屋駅近くで共産党の里吉ゆみ氏がマイクを握り、「政治資金パーティーは禁止。金の力でゆがめられる都政を変える」と裏金問題を批判した。

 立憲民主党の風間穣(ゆたか)氏やれいわ新選組の神村(じんむら)浩平氏も裏金問題への攻勢を強める考えだ。

 ただし、昨秋の衆院選では「政治とカネ」の逆風下で自民が大きく議席を減らしたものの、共産都議のひとりは「最近のニュースはコメの話題ばかりで、裏金問題の報道は少ない」と話し、裏金批判が有権者にどう響くか見通しにくいという。

 一方で、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の高野貴裕氏はこの日、経堂駅前での演説で裏金問題には触れず、「知事とタッグを組み、まだまだ改革を進めてまいります」と訴えた。

 3期目に入った小池氏の人気をふまえ、同党の福島理恵子氏も知事とともに進めた政策を「8年の実績」と強調。同じく小池氏を支えてきた公明党の高久則男氏も知事との連携をアピールする。

 国民民主党も今回の都議選で唯一、2人の候補者を擁立した。中島里奈氏と坂本雅志氏が区内を半分に分けて活動。衆院選での躍進を追い風としたい考えだったが、参院選比例区の候補者擁立をめぐって街頭で有権者から批判を受けることがあるといい、坂本氏は「アゲンスト(逆風)は感じている」と話す。

 ■「新たな選択肢示す」

 石丸伸二氏が今年1月に立ち上げた地域政党「再生の道」からは、鳥海(とりうみ)彩氏と久礼(くれ)義継氏が立候補。石丸氏が約166万票を獲得した昨夏の都知事選の勢いをいかしたい考えで、石丸氏はこの日、「いまの都議会は正常に機能していない。新たな選択肢をみなさんに示す」と力を込めた。

 このほか、東京・生活者ネットワークの高岡潤子氏、参政党の望月正謹(まさのり)氏らが立候補している。(中村英一郎、波絵理子)

 ■東京と地方、連携議論を

 地方創生策を検討する政府の有識者会議のメンバーで、「雨風太陽」社(本店・岩手県花巻市)社長の高橋博之さん(50)に、地方の視点から都議選への注文を聞いた。

     ◇

 圧倒的に豊かな東京に食料、エネルギー、人材を供給しているのは地方だ。命綱である地方との連携について議論をすることなく「参院選の前哨戦」とお祭り騒ぎをしているだけでは、地方の人はしらけるばかりだ。

 例えば、二地域居住を進め、子育てしやすくしたり災害に備えたりするなど、東京と地方をかきまぜることで双方の課題解決に近づけるはずだ。選挙戦で具体策が議論されることを期待する。(聞き手・本多由佳)

8118名無しさん:2025/06/17(火) 20:51:18
>>8117



 ◇世田谷区(定数8)

クガイ   41 無新

神村浩平  41 れ新

高久則男  62 公現

三宅茂樹  75 無現

風間穣   52 立現〈社〉

阿部力也  62 諸新

里吉ゆみ  58 共現

鳥海彩   37 再生新

小松大祐  47 自現

福島理恵子 54 都現

中島里奈  37 国民新

望月正謹  35 参政新

久礼義継  53 再生新

坂本雅志  54 国民新

高岡潤子  65 ネ新〈立〉〈社〉

河村建一  49 無新

高野貴裕  45 都新

平井茂   60 諸新

 (届け出順。〈 〉内の政党は推薦)

 <おことわり> 選挙期間中は公正を期すため、写真の政党名や候補者名を消す場合があります。

8119OS5:2025/06/18(水) 15:51:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebb8ff3fb921b1ad6a09913f41d4887554a4b818
立民と共産の「候補者1本化」で全勝を譲れない公明に危機感 都議選・北多摩3選挙区
6/18(水) 9:24配信


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産経新聞
東京都議選の街頭演説を聞く有権者ら=15日午後、東京都調布市内(原川貴郎撮影)

東京都議選は投開票の22日が近づくにつれ、候補者間の論戦が一層熱を帯びてきた。北多摩3選挙区(調布市、狛江市)は、4年前の前回選と立候補者の党派構成が変わった上、世代交代も相まって混戦模様で、応援合戦も激しくなっている。

■改選前は「与党」独占

北多摩3は現在、定数3の議席をいずれも都議会「知事与党」の地域政党「都民ファーストの会」、自民党、公明党がそれぞれ1ずつ分け合う。都民ファの尾崎大介、自民の林あきひろは今回も出馬しているが、公明党の現職、中嶋義雄は7期を最後に勇退を決め、新人のいいだ健一に後を託した。

前回の都議選で3位の中嶋にわずか354票及ばず涙をのんだ共産党の元職、田中とも子は雪辱を期す。

前回選で新人が2万票余を獲得した立憲民主党は今回、定数3以下の選挙区で共産と候補者の住み分けを行い、この地での独自候補擁立を見送った。

4年前に立民候補が獲得した票の何割かを引き寄せることができれば、田中の勝機は高まる。反対に危機感を強めているのが、公明のいいだ陣営だ。

■機関紙1面に

「保守層や無党派層への浸透が弱く、依然圏外の危機的状況。勝利には、人脈総当たりの大攻勢しかない」

公明の機関紙、公明新聞は17日付1面に、険しい表情で演説するいいだの大きな写真を掲載し、情勢を伝えた。

北多摩3には公明の斉藤鉄夫代表が13日の都議選告示後、真っ先に応援に入った。これらは公明が今回擁立した22人の候補者の中で、いいだが最も厳しい一人だと認識していることを意味する。

「皆さんの希望ある未来をつくる」と訴えるいいだの元には14日、知事の小池百合子も応援に駆け付けた。

京王線調布駅前でいいだの演説を見守った公明関係者は、新人ゆえのハードルについて語った。「選挙で林や田中の名前を書いた人は確実にいるが、いいだと書いた人はいない。まだまだ『いいだ?誰?』という感じで浸透が難しい」

前々回、前回と連続トップ当選し、6期目を目指す尾崎は今回も盤石な戦いを進めている。それだけに陣営関係者は「判官びいき」で、不利な立場の候補者を応援する有権者が出かねないと警戒している。

尾崎は15日夕、調布駅前で、都民ファの特別顧問である小池の応援を受けて街頭演説。「都民生活向上のためにしっかりと仕事をしていきたい」と述べた尾崎について、小池は「ぶっちぎりで勝たせてください」と聴衆に呼びかけた。

■「大物」が続々と

3期目を目指す自民の林が17日、調布市内で支持者を集めて開いた会合には、自民の前経済安全保障担当相、高市早苗が来援した。

パーティー収入の不記載はなかった林だが、党の問題として「反省する材料はたくさんある」と述べ、「信頼に値する政党として生まれ変わって前に進んでまいりたい」と集まった支持者に訴えた。

共産の田中は15日午後、調布市の京王線仙川駅前で参院議員、吉良佳子の応援を受けて活動した。

田中は街頭演説で都議会に関し「共産党は立憲民主党などと一緒になって提案を実現してきた」と述べ、立民支持者を念頭に「どうぞ安心して党派を超えて私に野党の一議席を確保させてください」と訴えた。

北多摩3では、前広島県安芸高田市長の石丸伸二が立ち上げた地域政党「再生の道」の新人、こうぐち信明も立候補している。こうぐちは15日、調布駅前で石丸と並んで演説し「政策を吟味し、必要性の低い予算はカットして真に社会の成長に必要な予算を実現していく」と主張した。=敬称略(原川貴郎、長谷川あかり)



【北多摩3】(3-5)

尾崎大介 51 都現

林あきひろ 64 自現

こうぐち信明 55 再新

いいだ健一 41 公新

田中とも子 67 共元

(選管届け出に基づく)

8120OS5:2025/06/18(水) 15:51:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bc0132480026f0088b1dcda4f59bc7340d36e28
【都議選】激戦区・杉並は「17人乱立のバトルロワイヤル」石原伸晃氏の元秘書同士の対決に加え「在日コリアン候補VS右翼候補」で警察も出動
6/18(水) 11:20配信


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デイリー新潮
都議選を制するのはどの党か(左から都民ファーストの小池百合子都知事、自民党の石破茂首相、立憲民主党の野田佳彦代表)

 参院選への前哨戦と位置付けられる東京都議会選挙は6月22日に投開票日を迎える。42ある選挙区の中で最大の激戦区と言われているのが杉並選挙区だ。定数6に対して17人の候補者が乱立し、「身内」同士が激突。在日コリアン3世候補と「外国人優遇反対」を訴える候補がいがみ合い、警察が出動する騒ぎまで起きている。

【写真を見る】「アホカス差別野郎」のプラカード集団に「邪魔すんな!」の怒号。警察官が出動した高円寺駅前の混乱現場

 ***

「自民・不記載議員」同士の争い
「頭一つ抜けているのが都民ファーストの茜ヶ久保嘉代子氏。あとは団子状態となっています。中でも注目されるのは『自民・不記載議員』同士の争いですね」(担当記者)

 自民・不記載議員の一人は幹事長経験者だったため公認を得られず、無所属で出馬することになった小宮安里氏。もう一人は幹事長経験がなかっただけで公認を得られた早坂義弘氏だ。

 早坂氏の方が先輩で当選5回、小宮氏は当選4回。これまでは2人仲良く当選を重ねてきたが、

「今回はどちらか一人が落ちてもおかしくない展開となっています。元々、杉並はリベラルが浸透している土地柄なので、両人とも強い批判を浴びて苦しい戦いを強いられています」(同)

 そんななか小宮氏はもう一人の“身内”とも戦っている。国民民主の新人候補、国崎隆志氏だ。実は2人は、杉並を地元としていた石原伸晃元自民党幹事長の秘書を務めたことがある元同僚なのだ。

国民に鞍替えした石原伸晃氏の元秘書
「国崎氏は2019年の杉並区議選で自民党から初当選し、23年に落選。しかし今回は国民からの出馬となりました」(同)

 そのため国崎氏は自民支援者からは「裏切り者」の誹りを受けられているという。

「国民に勢いのあった頃は善戦するのではないかと見られていましたが、今、同党は『山尾ショック』や玉木雄一郎代表の失言などが重なり、支持率が急降下中。勢いに翳りが見え始めています」(同)

 これまで議席を守ってきた公明党は安泰かと思いきや、「自民党と連立を組んでいることで逆風を受けており、陣営は引き締めを図っている」(同)とのこと。

「ヘイトはやめろ」「外国人は出ていけ」警察まで出動
 一方、左派はどうかというと、

「こちらも、共産、立憲、生活者ネットワーク、れいわが激しくしのぎを削っている状態で、まさに四つ巴という様相。特に共産党とれいわは支持層が被り、お互いを激しくライバル視しています。左派が割れる中、毎回、7位8位と、一定の票を獲得してきた生活が漁夫の利で最後の1議席を奪取するのではという見方もあります」(同)

 そんな上位争いとは別に、下位では穏やかではないいがみ合いが起きている。社民党候補で在日コリアン3世の金正則氏と、日本保守党候補で元杉並区議の佐々木千夏氏の両陣営だ。

 金氏は23年に日本国籍を取ったばかりの市場分析会社社長。ヘイトスピーチのSNS投稿をされたと高校時代の同級生の男性相手に訴訟を起こし、勝訴したことで知られる。一方、佐々木氏が所属する日本保守党とは、百田尚樹氏が党首を務める同名の党とは別の政治団体で、外国人優遇反対を訴えている。

「週末、外国人排斥論者で知られる埼玉県戸田市議の『ジョーカー議員』こと河合ゆうすけ氏が佐々木氏の応援に駆けつけ、高円寺駅前では『ヘイトはやめろ』『外国人は出ていけ』と怒号が飛び交い、警察まで出動する騒ぎになりました」(同)

 混戦の中で存在感が薄いのが、石丸伸二氏が立ち上げた新党「再生の道」。

「なぜか3人も出ていて…。ただでさえ忘れられつつあるのに潰し合ってどうするんだと言われています」(同)

 杉並では上から下まで“仁義なき戦い”が繰り広げられる「バトルロワイヤル」状態になっているのである。

デイリー新潮編集部

新潮社

8121OS5:2025/06/20(金) 09:36:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/8071177b898eed44b348baa3a4d9609930bc64d8
党勢占う都議選1人区 激戦が繰り広げられてきた武蔵野市はどこが制す
6/20(金) 9:26配信

産経新聞
支持を訴える候補者の周りには人垣ができていた=17日午後、武蔵野市のJR吉祥寺駅前(永礼もも香撮影)

22日投開票の東京都議選は終盤を迎えた。42ある選挙区のなかで、候補者の実力と党の支持率がストレートに表れるのが7つある1人区だ。とりわけ武蔵野市選挙区は、自民党新人が立憲民主党新人との一騎打ちを僅差で制した昨年11月の補選をはじめ、これまで何度も国政の与野党による大激戦が展開されてきた。今回も猛暑に負けない、熱い選挙戦が連日繰り広げられている。

国政では小金井市などと衆院18区を形成する武蔵野市。この18区は武蔵野市長を22年務めた自民の土屋正忠元衆院議員と、立民前職の菅直人元首相が長年激しく争ってきたことから「土菅戦争」の地と称されており、前回の都議選では土屋氏の娘が出馬したが、立民候補に1万票以上の差をつけられて完敗した。昨年11月の補選では僅差ながら自民が雪辱を果たした。

■日本版「揺れる州」

米大統領選では民主党と共和党の支持者が拮抗(きっこう)し、浮動票が大きな影響を与える選挙区は「揺れる州(スイング・ステート)」と呼ばれる。都議選の1人区も7つもあれば、似たような側面がある。武蔵野市選挙区では、直近の補選も含めて平成以降の10回の都議選で、自民と自民系無所属、都民ファーストの候補が6回、立民、旧民主、旧社会党(現社民党)の候補が4回当選とほぼ与野党は互角。今回は12年に一度の参院選と重なる年だけに、1人区での勝敗は特に重い。

今回、自民からは昨年の補選を制した東まり子氏が、立民は、令和5年の武蔵野市長選で現市長に339票差に迫った笹岡ゆうこ氏に推薦を出している。このほか、国民民主党は松井たかお氏を、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は尾花山かずや氏を送り込み、4氏が都議会への切符を争っている。

■市民も痛感、票の重み

「いのちを大切に」(東氏)、「地域にこだわり、くらしを支える」(笹岡氏)、「経済をまわし、武蔵野を守り、人をつくる」(松井氏)、「技術で道を拓く」(尾花山氏)-。選挙公報には候補者それぞれの訴えが並ぶが、有権者にはどのように響いているのだろうか。武蔵野市の繁華街、吉祥寺のまちを歩くとこんな声が聞こえてきた。

自営業の男性(58)は「物価高で打撃を受けている。商品の仕入れなどで価格高騰の影響をもろに受けている」と苦境を明かした上で、「収入を増やしてくれそうな候補に投票したい」と続けた。一方、長年吉祥寺に住むという無職の女性(68)は「ここの都議選は、与野党の入れ替わりが激しくて、毎回誰に票を入れるか迷ってしまう」と、激戦区ならではの特別な票の重みを感じていた。

取材中も、声をからした候補者の演説が聞こえてきた。各陣営が有権者に支持を訴えられる時間もあと2日を切った。(宇都木渉、永礼もも香)

【武蔵野市】(1-4)

尾花山かずや 42 再新

松井たかお 50 国新

笹岡ゆうこ 39 無新

東まり子 59 自現

(選管届け出に基づく)

8122OS5:2025/06/21(土) 11:43:05
https://www.tokyo-np.co.jp/article/412884

中傷目的か…中国出身と公表している新人候補の選挙ポスターに張り紙 東京都議選目黒区選挙区
2025年6月19日 21時02分
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 東京都議選目黒区選挙区で、無所属で立候補した新人吉永藍氏の選挙ポスターに、嫌がらせとみられる紙が張られているのが19日、区内計7カ所のポスター掲示場で見つかった。吉永氏は中国出身で日本国籍を取得したと公表している。
▶目黒区の選挙戦の構図は? 立候補者はどんな人?
◆張り紙の内容は過去のSNS投稿
 目黒区選管によると、19日午前、目黒署から「5カ所のポスター掲示場で、吉永氏のポスター左上に紙が張られている」と連絡があった。選管はこの5カ所と他の2カ所で同様の張り紙があったのを確認した。
東京都議選目黒区の選挙ポスター掲示板(写真は記事とは直接関係ありません)

 張り紙は選挙ポスターの4分の1ほどの大きさ。吉永氏が中国の交流サイト(SNS)に中国語で投稿したメッセージを印刷し、手書きで「全ての在日中国人のため私は命がけで戦う」と日本語訳を添えていた。
 吉永氏側によると、13日の告示後にSNSで卑わいな書き込みをされたなどとして、既に碑文谷署に告訴状を提出。ポスターへの張り紙についても、告訴する予定という。(梅野光春)
◇東京都議会議員選挙目黒区(定数3)※届け出順
 松尾祐樹  33 再生  新人 
 加藤綾子  46 無所属 新人
 青木英太  35 無所属 現職①
 山口星矢  28 都民  新人
 吉永藍   50 無所属 新人
 須藤健太郎 55 諸派  新人
 田添麻友  42 無所属 新人
 西崎翔   41 立民  現職②
 土屋澄子  54 無所属 新人

8123OS5:2025/06/22(日) 07:47:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/f151c3db2026ff4c13363e5000ef39902c0e2593
都議選「杉並区選挙区」結果どうなる 6議席に最多17人乱立 石丸新党3人「保守」2人
6/22(日) 7:00配信
22日投開票の東京都議選で、都内42選挙区のうち杉並区選挙区の結果が注目されている。定数6に最多の17人が立候補する最大の激戦区のためだ。

17候補のうち、昨年の都知事選で注目を集めた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」は3人が立候補。

日本保守党も公認候補が立候補しているが、まったく同じ名前で別の政治団体「日本保守党」からも立候補。まぎらわしい状況となっている。

自民党の公認候補のほかに、都議会自民党の政治団体をめぐる不記載事件で「非公認」となった幹事長経験者の現職が、無所属で戦っている。

8124名無しさん:2025/06/22(日) 07:48:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/55f48b1f22f2413346a55c9edafcc3b274ff4baf
都議選「江東区選挙区」結果どうなる 5年区長選で区政混乱、都議会自民の不記載候補も
6/22(日) 7:00配信
2日投開票の東京都議選で、都内42選挙区のうち江東区選挙区の結果が注目されている。定数4に8人が立候補しているが、区選出の議員や区長らの「政治とカネ」をめぐる事件が相次いだからだ。

江東区では令和5年、前区長の死去に伴う区長選をめぐり、当選した木村弥生区長(辞職)と応援した柿沢未途衆院議員(逮捕)が公選法違反の有罪が確定するなど区政が混乱。

今回の都議選では、同区長選で木村氏と争った元職も立候補しているが、都議会自民党の政治団体をめぐる不記載事件で幹事長経験者のため「非公認」処分となり、無所属で戦っている。

8125OS5:2025/06/22(日) 19:50:42
https://digital.komei-shimbun.jp/flag/pickup/0129202506220102
(東京都議選きょう投票)首都決戦、断じて勝つ/最後まで攻め抜く
公明新聞
2025年6月22日付 1面
 東京都議選は、きょう22日、投票日を迎えた。選挙戦最終日の21日、調布市・狛江市(北多摩3区)、豊島区、中野区、大田区、北区、足立区、新宿区など20選挙区で公明22候補は、照り付ける日差しの中、大逆転勝利へ最後の最後まで力の限り訴え抜いた。




北多摩3 飯田健一(3人区新人)
豊島区  谷公代 (3人区新人)
中野区  久保里香(3人区新人)
大田区  勝亦聡・玉川英俊(6人区 ともに現職)
北区   大松成 (3人区新人)
足立区  薄井浩一・大竹小夜子(6人区 大竹は新人)
新宿区  古城将夫(4人区)
 *3人区では目黒区だけ擁立せず

8126OS5:2025/06/22(日) 20:31:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/11a74a51cc9c2cc4bb0d6a9935c3ac2d65e03020
自民不振、都民ファーストは堅調…都議選出口調査
6/22(日) 20:00配信

読売新聞オンライン


 東京都議選(定数127)は22日午後8時、投票が締め切られた。都内各地の開票所で順次、開票作業が始まる。
 読売新聞が投票を終えた有権者を対象に行った出口調査などによると、都議会第1党の自民党は告示前の30から大幅に議席を減らす見通しだ。地域政党「都民ファーストの会」は堅調に議席を伸ばす。立憲民主党も議席増をうかがう勢いで、国民民主党や参政党は初議席を獲得する見込み。選挙結果が、直後の参院選に影響を与えるのは必至だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d32fb8c828d6bc796a244d3e5438599a87fa4d84

都民フと自民、第1会派確保に向け接戦 都議会の多極化は継続か
6/22(日) 20:00配信
毎日新聞
東京都庁舎(中央)と都議会議事堂(右上)=東京都新宿区で2025年6月4日午後1時58分、本社ヘリから

 任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日投開票され、小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と自民党が第1会派確保に向けて競り合っている。物価高対策や「政治とカネ」が主な争点となり、投票率は前回選並みか上昇が見込まれる。この2党派以外も一定の議席を得る見通しで、前回選と同様に多極化が続くとみられる。参院選の前哨戦と位置づけられ、政権への影響も注目される。

 選挙前第2会派だった都民フは推薦を含めて議席数を伸ばし、第1会派の奪還を狙う。前回選では選挙戦最終日のみ応援に行った小池氏が、今回は告示前から候補者の個人演説会などに入った。告示後も頻繁に街頭演説に立ち、今夏4カ月間の水道基本料金無償化や子育て支援対策などの実績を強調。毎日新聞の出口調査によると、都民フは無党派層からも広く支持を集め、第1会派をうかがう。

 自民は会派政治資金パーティーでの裏金作りが立件された事件を受け、会派幹事長経験者6人を非公認にした。6人や会派に入る無所属現職を合わせた自民系で選挙前勢力の30議席の維持を図った。選挙戦最終日の21日には党総裁の石破茂首相が告示後初の街頭演説に立ち「困った人に(支援が)きちんと早く行き届くような政策をやる」と訴えた。小池氏も同日、知事就任以降、都議選では初めて自民の応援に入り「小池与党」と認める姿勢を鮮明にした。

 9回連続の全員当選を目指す公明党は現有から1減の22人を擁立。序盤から小池氏の応援を得て、激戦区では2度目の街頭演説を請い、全面的に支えられた。

 小池氏と近い玉木雄一郎衆院議員が代表を務める国民民主党が議席獲得となるか、また国民民主に自公と都民フを加えた「小池与党」で過半数を維持できるのかも注目される。

 共産党と立憲民主党は3人区以下の選挙区を中心に候補者を調整。両党とも、序盤から田村智子委員長や野田佳彦代表ら幹部が応援に入る総力戦で、小池氏に対峙(たいじ)する勢力として議席の上積みを図った。

 毎日新聞の出口調査によると参政党は初の議席獲得の可能性がある。昨年の都知事選で次点だった石丸伸二・前広島県安芸高田市長が設立した地域政党「再生の道」やれいわ新選組といった勢力も議席を狙う。【柳澤一男、加藤昌平】

8127名無しさん:2025/06/22(日) 20:31:58
>公明党は9回連続の全員当選が微妙な情勢だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/616924bc17b007c053b6c07f67551fc8bcd4c8e4
都民ファと自民が第1党争う 都議選、参院選の前哨戦 12年に1度の「選挙イヤー」
6/22(日) 20:22配信
産経新聞
任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日、投開票。派閥パーティー収入不記載事件と同じ構図が現職都議にも発覚し、逆風を受けた自民党は第1党の座の維持を目指した。昨年の衆院選で躍進した国民民主党は都議会初の議席獲得を確実にした。公明党は9回連続の全員当選が微妙な情勢だ。

12年に一度、参院選と同年の実施となった今回の都議選には、平成以降で最多となる295人が立候補。物価高対策や子育て・教育問題、「政治とカネ」などを巡って各候補が論戦を繰り広げた。各党は7月の参院選の前哨戦として、国政選挙並みの態勢で臨んだ。

自民は不記載事件を受け、幹事長経験者6人の公認を見送り、候補者は前回選より18人少ない42人にとどまった。

東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は37人を公認し、選挙期間中、連日小池氏の応援を受けて、第1党復帰を目指した。

立憲民主党と共産党は定数3以下の選挙区で候補者を住み分け、それぞれの現有議席の上積みを図り、自民、都民ファ、公明の「知事与党」の過半数割れを目指した。

国民民主は都議会で条例案が提出できる11議席以上を目標に掲げた。

昨夏の都知事選で次点だった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏が立ち上げた地域政党「再生の道」は42人を擁立したが、苦戦が目立った。

れいわ新選組や参政党なども都議会初の議席獲得に挑戦した。

都選挙管理委員会によると、20日までの期日前投票者数は125万2376人で、前回の同時期より約25万人多かった。12日時点の選挙人名簿登録者数は1155万1505人。前回の投票率は42・39%だった。

8128OS5:2025/06/22(日) 20:32:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/616924bc17b007c053b6c07f67551fc8bcd4c8e4
勢い任せの“ひずみ”も 「風」に揺らぐ国民民主候補のぼやき
6/22(日) 20:05配信
毎日新聞
東京都議選候補の応援演説でマイクを握る国民民主党の玉木雄一郎代表=東京都品川区の大井町駅前で2025年6月13日午後5時ごろ、遠藤修平撮影

 物価高対策や「政治とカネ」が争点となった東京都議選が22日投開票された。自民党は「政治とカネ」、国民民主党は参院選の候補者公認と見送りを巡る混乱などで、無党派層が多い首都の「風」は吹いたりやんだり。ただ「旋風」にはならず、突出した勝者が見えにくい決戦となった。

 初の議席獲得を目指した国民民主党は、「風」に揺らぐ選挙戦となった。

 5月の大型連休中の都内駅頭。雨にもかかわらず、玉木雄一郎代表の演説を聞こうと大勢の人が集まった。玉木氏の隣で、公認で都議選に出馬する男性候補が満面の笑みを浮かべていた。

 その男性が6月13日の告示後、同じ駅頭に立ち、さえない表情でビラを配っていた。党が5月中旬に山尾志桜里元衆院議員の参院選擁立を決めた直後から道行く人の反応が一変したという。男性は不安そうに語った。

 「街頭に立つだけで『頑張れよ!』と掛けられた声援が、山尾氏の擁立を批判する文句や捨てぜりふに変わった。山尾氏の公認見送りで文句は言われなくなったが、それが党の人気回復につながっているのか正直分からない」

 国民民主は18人を擁立。男性の陣営によると、党が勢いに任せて候補者を急増させたことの“ひずみ”も出たという。

 選挙スタッフが集まらず、選挙掲示板へのポスター張りにも四苦八苦。交流サイト(SNS)の活用や動画配信といったネット戦略まで手が回らなかった。選挙戦中盤、男性は目の前を素通りする人々を眺めながらこぼした。「私の知名度はゼロに等しい。とにかく駅に立ち続けるしかない。党の勢いが戻っていると信じたい」【大場弘行、木村敦彦】

8129OS5:2025/06/22(日) 20:33:52
青梅市 21年 都┃自
◯森村隆行_(51) 都 民 現 2  連合組織外推薦
✕中村真奈美(55) 自 民 新 0
✕兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
 *青梅市長選 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354

https://news.yahoo.co.jp/articles/8495f7b1ce17e97f4ae13a6dc619214c72be2c51
都民フ代表の森村氏当選確実 かつての自民牙城で地殻変動 都議選
6/22(日) 20:05配信
 物価高対策や「政治とカネ」が争点となった東京都議選が22日投開票された。自民党は「政治とカネ」、国民民主党は参院選の候補者公認と見送りを巡る混乱などで、無党派層が多い首都の「風」は吹いたりやんだり。ただ「旋風」にはならず、突出した勝者が見えにくい決戦となった。

 小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」代表の現職、森村隆行氏(51)は、青梅市(定数1)で3選を確実にし、市内の事務所で支援者らと喜んだ。

 青梅市は自民党都連会長の井上信治・元万博担当相の選挙区に含まれ、長く「自民の牙城」とされてきた。だが地方選では都民フが過去2回の都議選で勝利し、2023年の市長選でも推薦した新人が自公系現職を降した。今回更に「地殻変動」を印象づけた形。

 都民フは設立直後に迎えた17年の都議選で、追加公認含め55議席を得て躍進。ただ21年の前回選で自民に敗れ、第2会派に甘んじていた。

 第1会派奪還を目指す今回は37人を擁立。小池氏が告示後だけでも40カ所以上で応援に入って「都政を一緒に進めている」とアピールした。小池都政で進めた保育料や小中学校給食費、高校授業料の無償化などを都民フとしても実績に掲げ、支持を拡大。物価高対策に関心が集まる中、小池氏が選挙前に打ち出した今夏4カ月の水道基本料金無償化を歓迎する声も街頭で多く聞かれた。【野倉恵、田中綾乃】

8130OS5:2025/06/22(日) 20:35:33
https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250622-OYT1T50110/
都議選は「勝者なき選挙」、石破政権の今後を占う自民の議席数…「石破おろし」「連立」のシナリオ
2025/06/22 20:33
#選挙・東京

 東京都議選(定数127)は午後8時に投票が締め切られ、開票作業が進んでいる。物価高や賃上げ対策などを争点に計295人の候補者が争う展開だ。今回の選挙は、4年ごとの都議選と、3年ごとの参院選が重なる通称「巳年選挙」。参院選の「先行指標」となる今回の選挙の結果は、石破政権の行方にどう影響するのだろうか。(編集委員・吉田清久)

政局に結びつく巳年選挙
都議選の応援演説を終え、有権者らに手を振る石破首相(21日午後、東京都葛飾区で)=後藤嘉信撮影
 国政での支持政党と、都議選での投票先は関連がある。それだけに各党は党首や党幹部を相次いで選挙区に投入し、国政選挙並みの力の入れようだった。石破首相(自民党総裁)も選挙戦最終日に二つの激戦区に姿を見せた。


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 「巳年選挙」には政局を引き起こした歴史があり、政権退陣につながったことさえある。

 例えば1989年。都議選で自民党はリクルート事件、消費税問題などの逆風を受けて惨敗する。直後の参院選でも自民党は大負け。かたや土井たか子委員長率いる社会党は「マドンナブーム」で躍進し、当時の宇野内閣の退陣につながった。

 「巳年選挙」は政権基盤の強化を後押したこともあった。

 2013年は都議選で自民党は59人の候補者全員が当選し、都議会第一党を奪還。民主党は議席を大幅に減らして第4党に後退した。迎えた参院選は、自民党が65議席を獲得、自民、公明両党は非改選分を含めて参院の過半数を確保した。参院で与党が少数の「ねじれ国会」は解消した。安倍首相は長期政権への礎を築いた。

「石破おろし」は吹くのか
 事前の情勢調査などをみると、どの勢力が大勝するわけでもない「勝者なき選挙」になる公算が大きい。しいて勝者をあげるとすれば、自民党かもしれない。

 えっと思う人もいるだろう。なぜか。派閥に続き都議会でも政治資金の不記載問題が判明して逆風があるにもかかわらず、自民党は、議席は減らすが、ギリギリ踏みとどまった負け方で、石破首相は89年の二の舞(宇野政権退陣)をどうにか避けられそうだからだ。参院選に向け、当面「石破おろし」は起こりそうもない気配だ。

進次郎現象で楽観ムード?
 続く7月の参院選についてむしろ、自民党内では楽観ムードが広がりつつある。降ってわいたような「小泉進次郎現象」が状況を変えたという。

 「自民党への逆風は収まりつつある。政治とカネの問題は終わった。進次郎サマサマだ」(自民党ベテラン秘書)

 というのだ。

 極秘の情勢調査を踏まえ、「自民党の獲得議席は50議席前後で公明党と合わせ、非改選との合計で与党過半数は維持する」との分析が永田町で走り回っている。そのため、「参院選でそこそこ負けるにしても大敗とならず、石破政権は意外と長続きするのでは」との観測記事もあるほどだ。

 とはいえ、である。参院で与党が過半数を維持するにしても、「衆院で少数与党政権」である事実は変わらない。

譲歩を重ねる政権運営に不満くすぶる
 「熟議」という形で立憲民主党、国民民主党、日本維新の会に譲歩を重ねる石破首相の政権運営に対し、自民党内では不平や不満がくすぶっている。

都議選の投票に訪れた有権者ら(22日午前、東京都中央区で)=野口哲司撮影
 「参院選後、ちょっとしたきっかけを機に『石破おろし』がマグマのように吹き出す可能性はある」(自民党中堅)

 さしずめ、火を起こすのは旧安倍派ではないか。幹部だった萩生田光一・元政調会長あたりがまず狼煙をあげるとの見方がある。

国民民主に連立呼びかけか
 「石破おろし」に対し、石破首相はどう動くのか。予防策として参院選後、維新や国民民主党に連立参加を働きかける可能性がある。石破首相は同じ鉄道オタクの前原誠司維新共同代表と信頼関係が厚い。私はテレビ番組で二人と何度か地方鉄道で旅したことがあるが、「ずいぶんと気持ちがふれあっているな」と感じていた。実際、携帯やショートメールで連絡を取り合う仲だ。

 参院選後の政局のキーワードは「連立枠組の拡大」だろう。選挙区事情を勘案すると、野党第一党の立憲民主党との「大連立」はない。石破首相が自民党総裁選(任期は2027年9月)で再選されることはないというのが永田町の共通認識だ。それまでに石破首相が自らの手で衆院解散をやれるかどうか。

8131OS5:2025/06/22(日) 20:36:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/612680d481ff3d84272ebf458637098676e9a6b4
公認と非公認 自民党候補者の明暗 一方で内部から「モラルがない」批判が出る場面も
6/22(日) 20:05配信


テレビ朝日系(ANN)
"公認と非公認 自民党候補者の明暗 一方で内部から「モラルがない」批判が出る場面も"

今回の東京都議会選挙では“政治とカネ”の問題で都議会自民党の幹事長経験者6人が非公認で戦うことになりました。同じ選挙区で自民党公認と非公認の候補者がいる選挙区は3カ所で、非公認候補のもとに自民党の国会議員が応援演説に駆け付けたことに対しては、自民党の内部からも「モラルがない」と批判の声が出ました。

 「仲間の区議会議員が応援に来ない。今日も来ていない。それは初めての経験」。

 選挙戦終盤を迎えた19日、東京・世田谷区の下北沢駅前でこれまで都議を7期務めた三宅茂樹候補(75)は取材にそう答えました。

 都議会自民党を巡っては1月にパーティー券収入を政治資金収支報告書に記載していなかったいわゆる“政治とカネ”の問題が発覚。

 記載していなかった都議らは26人に及び、三宅候補を含めた幹事長経験者6人は今回の都議選で公認しないことが決まりました。

 陣営関係者や自民党関係者によりますと、三宅候補の世田谷区では「非公認」となった三宅候補については自民党区議らも表立っての協力はしないことが決まったといいます。

 この日の街頭演説でも立ち止まる人はまばらな状況でした。

 三宅候補は選挙戦について「ギリギリじゃないでしょうかね。楽勝というのは全くないかな」と答えました。

 同じ世田谷区で戦う自民党「公認」は現幹事長の小松大祐候補(47)。

 “政治とカネ”について尋ねてみると「期間中に入ってからは(有権者から聞かれたことは)一度もないですね」と答えました。

 一方で「モラルがなっていない」と都議会自民党のなかからも批判の声が出ている場面がありました。

 自民党都連会長の井上信治衆院議員が選挙戦初日に「非公認」の三宅候補らの応援演説をしたことに対してです。

 井上氏は「個人として応援した」「初日だったのは各陣営との日程の調整の結果だった」と取材に説明しました。

 また、別の選挙区でも。

 選挙戦終盤の20日、自民党「非公認」の鈴木章浩候補(62)のJR大森駅東口の演説には多くの聴衆が集まっていました。

 この日は「古くからの友人」という高市早苗・元総務大臣が弁士として訪れていたのです。

 大田区議らも選挙カーの上で盛り上げていました。

 ほぼ同時刻には同じ大森駅の西口で自民党「公認」の湯本良太郎候補(49)も政策を訴えていましたが、足を止める人はわずかでした。

 大田区のある自民党関係者は「湯本さんは公認だから大丈夫だろうけど、危ない方の鈴木さんを応援しないと…」と話していました。

 「非公認」にも関わらず、まるで「公認」のように自民党の国会議員が応援演説に立つ状況について、ある自民党関係者は「自民党は有権者から“けじめ”がついたかどうかを見られているのに…」とこぼしていました。

 他の関係者は「公認候補よりも先に非公認候補の応援に行くのはモラルがない」ときっぱりと批判しました。

テレビ朝日

8132OS5:2025/06/22(日) 20:51:45
https://www.asahi.com/articles/AST6L42SJT6LOXIE017M.html
「ヘイトスピーチで選挙妨害」東京都議選の候補者が抗議声明
2025年6月19日 6時00分
 東京都議選の杉並区から無所属で立候補している金正則氏(70)と金氏の事務所が18日、SNSを中心に自身へのヘイトスピーチが繰り返されているとして、「公正な選挙への妨害で、民主主義への攻撃ともいえる」との抗議声明を発表した。街頭演説でもスタッフが嫌がらせや差別的言動を受けていると訴えている。

 金氏は在日コリアンで、68歳のときに日本国籍を取得したことを公表している。

 事務所によると、SNS上で現在、「在日いらん」「自分の国に帰ってくれ」といった内容の書き込みが大量に確認されているという。これまでも街頭で「朝鮮人じゃないか」と言われたほか、事務所をのぞき込まれて「在日!」と叫ばれたこともあったという。

 都議選告示を前にした9日、杉並区での諸派の立候補予定者が記者会見をした際、同席した埼玉県戸田市の河合悠祐市議が金氏を名指しして「売国奴とも言うべき候補者がいる」などと発言。金氏の事務所によると、この会見内容がSNSで広がった後にヘイトスピーチが増えたという。

 金氏と事務所は声明で「選挙活動を行うための環境が、危険にさらされている。すべてのヘイトスピーチに対し強く抗議する」と主張している。

8133OS5:2025/06/22(日) 23:00:54
千代田区 21年 都┃自無共
◯佐藤沙織里(35) 無所属 新 0  25年千代田区長選落選
✕平慶翔__(37) 都 民 現 2  17年板橋区当選 21年千代田区当選
✕林則行__(51) 自 民 新 0
✕内田直之_(61) 無所属 新 0  内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
✕木村正明_(70) 共 産 新 0
✕柳沢誉之_(41) 再 生 新 0
✕ナカジマケンジ(53) 無所属 新 0

https://www.yomiuri.co.jp/election/togisen/20250622-OYT1T50162/
都議選、千代田区で無所属の佐藤沙織里氏が当選
2025/06/22 22:52
佐藤沙織里氏
 東京都議選千代田区選挙区(定数1)は、無所属の佐藤沙織里氏が当選を決めた。


 佐藤氏は初当選。

8134名無しさん:2025/06/22(日) 23:19:40
・千代田区が波乱の無所属佐藤の当選
・中央区が自民→都ファに交代
・武蔵野はまだ
・小金井は野党分裂なのに自民が3位って


■1人区 
千代田区 21年 都┃自無共
◯7,232佐藤沙織里(35) 無所属 新 0  25年千代田区長選落選
✕6,986平慶翔__(37) 都 民 現 2  17年板橋区当選 21年千代田区当選
✕6,134林則行__(51) 自 民 新 0
✕2,093木村正明_(70) 共 産 新 0
✕1,767内田直之_(61) 無所属 新 0  内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
✕1,004柳沢誉之_(41) 再 生 新 0
✕0,153ナカジマケンジ(53) 無所属 新 0

中央区 21年 自┃都立無
◯高橋真規子(47) 都 民 新 0
✕石島秀起_(65) 自 民 現 1
✕天野こころ(35) 再 生 新 0
✕愛みち子_(62) 社 民 新 0
✕佐藤広樹_(54) 無所属 新 0

武蔵野市 21年 立┃都自諸 24補 自┃立(立憲五十嵐衣里が衆院選出馬当選に伴う)
東真理子_(59) 自 民 現 1 補欠選当選
笹岡裕子_(39) 無所属 新 0 立憲推薦 23年市長選落選
松井隆雄_(50) 国 民 新 0
尾花山和哉(42) 再 生 新 0

青梅市 21年 都┃自
◯29,643森村隆行_(51) 都 民 現 2  連合組織外推薦
✕08,383中村真奈美(55) 自 民 新 0
✕05,432兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
 *青梅市長選 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354

昭島市 21年 都┃自共
◯19,045内山真吾(45) 都 民 現 2  連合組織外推薦
✕09,874安保満_(63) 自 民 新 0
✕06,751山花典子(61) 無所属 新 0  共産社民推薦
✕05,453松尾将大(36) 再 生 新 0

小金井市 21年 無┃自都  無=漢人明子:立共社ネ推
◯19,392漢人明子_(65) 無所属 現 1  一人会派:グリーンな東京
✕11,533堀口日向子(36) 国 民 新 0
✕09,147大沢勉__(64) 自 民 新 0
✕04,981助田雄也_(40) 再 生 新 0

島部 大島町、八丈町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村
21年 自┃共
◯6,148三宅正彦(53) 自 民 現 4  【不記載問題非公認】
✕3,050伊藤奨_(34) 国 民 新 0
✕1,449奥村光貴(25) 再 生 新 0

8135名無しさん:2025/06/22(日) 23:48:25


■1人区 (7区×1=7人)
・千代田区が波乱の無所属佐藤の当選
・中央区が自民→都ファに交代
・武蔵野はまだ
・小金井は野党分裂なのに自民が3位って

自民 1

都フ 2

立憲 1(推薦含む)

その他2(千代田区佐藤・小金井漢人)



千代田区 21年 都┃自無共
◯7,232佐藤沙織里(35) 無所属 新 0  25年千代田区長選落選
✕6,986平慶翔__(37) 都 民 現 2  17年板橋区当選 21年千代田区当選
✕6,134林則行__(51) 自 民 新 0
✕2,093木村正明_(70) 共 産 新 0
✕1,767内田直之_(61) 無所属 新 0  内田茂氏の娘婿 21年自民公認で落選
✕1,004柳沢誉之_(41) 再 生 新 0
✕0,153ナカジマケンジ(53) 無所属 新 0

中央区 21年 自┃都立無
◯22,578高橋真規子(47) 都 民 新 0
✕18,644石島秀起_(65) 自 民 現 1
✕11,354天野こころ(35) 再 生 新 0
✕06,983愛みち子_(62) 社 民 新 0
✕04,264佐藤広樹_(54) 無所属 新 0

武蔵野市 21年 立┃都自諸 24補 自┃立(立憲五十嵐衣里が衆院選出馬当選に伴う)
◯23,404笹岡裕子_(39) 無所属 新 0 立憲推薦 23年市長選落選
✕20,027東真理子_(59) 自 民 現 1 補欠選当選
✕11,599松井隆雄_(50) 国 民 新 0
✕04,727尾花山和哉(42) 再 生 新 0

青梅市 21年 都┃自
◯29,643森村隆行_(51) 都 民 現 2  連合組織外推薦
✕08,383中村真奈美(55) 自 民 新 0
✕05,432兵頭秀一_(60) 無所属 新 0
 *青梅市長選 https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2354

昭島市 21年 都┃自共
◯19,045内山真吾(45) 都 民 現 2  連合組織外推薦
✕09,874安保満_(63) 自 民 新 0
✕06,751山花典子(61) 無所属 新 0  共産社民推薦
✕05,453松尾将大(36) 再 生 新 0

小金井市 21年 無┃自都  無=漢人明子:立共社ネ推
◯19,392漢人明子_(65) 無所属 現 1  一人会派:グリーンな東京
✕11,533堀口日向子(36) 国 民 新 0
✕09,147大沢勉__(64) 自 民 新 0
✕04,981助田雄也_(40) 再 生 新 0

島部 大島町、八丈町、利島村、新島村、 神津島村、三宅村、御蔵島村、青ヶ島村、小笠原村
21年 自┃共
◯6,148三宅正彦(53) 自 民 現 4  【不記載問題非公認】
✕3,050伊藤奨_(34) 国 民 新 0
✕1,449奥村光貴(25) 再 生 新 0

8136OS5:2025/06/22(日) 23:49:11
■2人区 (15区×2=30人)
自民 6
公明 1

都フ 11(無所属小山有彦を含む)
国民 1

立憲 7(推薦2人含む)
共産 3
ネット1

区部で自民が勝ったのが港区のみという

港区 21年 自都┃立共維 略
◯菅野弘一(66) 自 民 現 3
◯宮崎大輔(45) 国 民 新 0
✕山野井毅(46) 立 民 新 0  連合支持
✕加藤なぎさ(45) 無所属 新 0
✕吉野純子(55) 諸 派 新 0
✕金沢一樹(36) 無所属 新 0
✕田島美和(61) 無所属 新 0
  >>8053入江伸子都議(2期)の公認を取り消す

文京区 21年 共都┃自
◯増子博樹(65) 都 民 現 4  連合組織内推薦(UAゼンセン)
◯福手裕子(48) 共 産 現 1
✕中屋文孝(59) 自 民 元 4  21年落選

台東区 21年 自都┃都共維 略
◯保坂真宏(51) 都 民 現 2  保坂三蔵元参院議員の息子
◯中山寛進(53) 立 民 元 2  中山義活元衆院議員の息子 21年都ファ落選 連合組織外推薦
✕鈴木純_(43) 自 民 現 1
✕岩崎朗_(71) 再 生 新 0

渋谷区 21年 立都┃自都無
◯中田喬士(35) 立 民 現 1  連合組織外推薦
◯龍円愛梨(48) 都 民 現 2
✕中村豪志(49) 自 民 新 0
✕萩原崇_(42) 再 生 新 0
✕出村浩司(55) 無所属 新 0

荒川区 21年 公都┃自共無諸
◯19,016斉藤和樹(42) 都 民 新 0
◯16,398慶野信一(49) 公 明 現 2
✕16,266町田高_(50) 自 民 新 0
✕10,825小林大志(38) 共 産 新 0
✕08,994南貴大_(37) 再 生 新 0
✕08,578山川裕菜(41) 無所属 新 0
*都民ファーストの会の滝口学氏が昨年11月の荒川区長選に出馬(当選)

8137OS5:2025/06/22(日) 23:49:46

立川市 21年 立自┃都  立民の酒井大史 自民の清水孝治 ともに市長選出馬 酒井が当選
 23補 都立┃自
◯27,575伊藤大輔(50) 都 民 現 1  補欠選当選  連合組織外推薦
◯18,153鈴木烈_(51) 立 民 現 1  補欠選当選
✕10,381川口恵_(59) 自 民 新 0
✕09,172矢田一久(34) 無所属 新 0

三鷹市 21年 立都┃自
◯26,126中村洋__(53) 立 民 現 4  連合組織内推薦(電機連合)
◯23,423山田浩史_(40) 都 民 現 2
✕12,422亀岡さやか(46) 自 民 新 0
✕11,888林英明__(30) 無所属 新 0

府中市 21年 無自┃共  無=小山有彦 24補 自┃無無(鈴木錦治自民死去に伴う)
◯41,825小山有彦(49) 無所属 現 4  会派:都民ファースト 連合準組織内推薦(自動車)
◯23,285増山明香(47) 自 民 現 1  補欠選当選
✕15,872作本純子(51) 無所属 新 0
✕09,247岸慎一郎(57) 共 産 新 0
✕07,026村越淳太(42) 再 生 新 0

小平市 21年 立自(無投票)
◯25,263松岡篤_(40) 都 民 新 0  25年市長選落選 元自民市議 >>8110
◯22,049竹井庸子(59) 立 民 現 1  連合組織内推薦(情報労連)
✕14,981磯山亮_(45) 自 民 現 1
✕09,322大塚貴一(49) 再 生 新 0

日野市 21年 都共┃自
◯24,476寺前桃子_(37) 都 民 新 0
◯15,340清水登志子(62) 共 産 現 1
✕14,071西野正人_(65) 自 民 元 1  21年落選
✕09,635池田利恵(66) 無所属 新 0
✕07,880石田豊__(59) 再 生 新 0
 *都民ファ菅原直志日野市長選出馬(落選)

西東京市 21年 自都┃立共 
◯25,679桐山ひとみ(54) 無所属 現 2  会派:ミライ会議 立民推薦 (21年都ファで当選)
◯22,808浜中義豊_(42) 自 民 現 1
✕16,853戸村杏実_(34) 都 民 新 0
✕09,238河添寛__(50) 再 生 新 0

西多摩 21年 都自┃立無諸
◯38,751清水康子(58) 都 民 現 2  連合組織外推薦
◯21,506田村利光(58) 自 民 現 2
✕09,954奥泉淳広(56) 再 生 新 0
✕02,723梶原元_(38) 諸 派 新 0
✕01,709角田統領(76) 諸 派 新 0

南多摩 21年 都自┃立共  24補 都┃立無 (都民ファーストの会の石川良一氏の死去に伴う)
◯30,959遠藤千尋(49) 都 民 現 1  補欠選当選
◯26,129岩佐行浩(43) 無所属 新 0  立憲推薦
✕16,705小礒明_(73) 自 民 現 6
✕13,398藤原正範(66) 無所属 新 0
✕10,026渡辺純平(40) 再 生 新 0

北多摩2 国分寺市、国立市 21年 ネ自┃都国
◯19,551岩永康代(53) ネット 現 1  一人会派
◯17,129本橋巧_(42) 自 民 現 1
✕14,968井上愛理(32) 国 民 新 0
✕05,570土田史_(55) 再 生 新 0
✕02,930高橋健司(54) 無所属 新 0

北多摩4 清瀬市、東久留米市 21年 共自┃都
◯24.204渋谷信之(56) 自 民 現 1
◯20,391原紀子_(59) 共 産 現 2
✕18,346細谷祥子(71) 国 民 元 1  21年都民ファースト落選
✕08,733仲れいこ(36) 再 生 新 0

8138OS5:2025/06/23(月) 00:07:22

■3人区 (7区×3=21人)
自民 2(目黒青木を含む)

公明 6

都フ 7

立憲 2
共産 4

・豊島区自民 再生にも負けてる(再生が議席取れそうだったところか?)
・墨田区のみ自民公明で2議席(立憲共産で0議席)

墨田区 21年 都自公┃共自国
◯36,999成清梨沙子(35) 都 民 現 2
◯19,456加藤雅之_(60) 公 明 現 4
◯18,777藤崎剛暉_(35) 自 民 新 0  山本亨区長のおい
✕16,880坪田幸典_(35) 再 生 新 0
✕16,780伊藤大気_(46) 共 産 新 0
 *自民党川松真一朗氏が出馬を見送り→衆院選へ

目黒区 21年 都公立┃共自自無 24補 立無┃自共無 無=青木英太(都ファ伊藤悠・立憲西崎翔の目黒区長選出馬に伴う。2人とも落選)
◯20,576西崎翔_(41) 立 民 現 2  補欠選当選  連合組織外推薦
◯19,113山口星矢(28) 都 民 新 0
◯18,924青木英太(35) 無所属 現 1  会派:自民  補欠選当選 青木英二目黒区長の息子
✕18,401田添麻友(42) 無所属 新 0 区議(無所属?)
✕10,196松尾祐樹(33) 再 生 新 0
✕05,055加藤綾子(46) 無所属 新 0 
✕02,268須藤健太郎(55) 諸 派 新 0
✕01,887土屋澄子(54) 無所属 新 0 
✕01,791吉永藍_(50) 無所属 新 0  中国出身と公表
*2024年目黒区長選https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1547559400/2532
  公明:斉藤泰宏氏は出馬を見送り、後継の擁立なし>>8095

中野区 21年 立都公┃自無 24年 都┃自共無(都ファ:荒木千陽の参院選出馬落選に伴う)
◯35,339荒木千陽(43) 都 民 現 3  22年参院選落選+24補欠選当選
◯27,948西沢圭太(45) 立 民 現 4  連合組織外推薦
◯19,707久保里香(61) 公 明 新 0
✕17,289出井良輔(51) 自 民 新 0  補欠選落選
✕12,875奥本和樹(41) 再 生 新 0
✕12,134石倉弘次郎(27) 無所属 新 0
✕08,049マエキタミヤコ(61) 無所属 新 0

豊島区 21年 都共公┃自無無
◯32,432本橋弘隆(63) 都 民 現 2
◯22,179米倉春奈(37) 共 産 現 3
◯17,524谷公代_(52) 公 明 新 0
✕16.933中村幸信(33) 再 生 新 0
✕14,533池田裕一(48) 自 民 新 0

北区 21年 自共公┃維都 24補 都┃自共維(山田加奈子(自)北区長選出馬当選に伴う)
◯42,673駒崎美紀(46) 都 民 現 1  補欠選当選
◯24,600大松成_(64) 公 明 現 5
◯23,106清野恵子(51) 共 産 新 0  補欠選落選
✕21,781戸枝大幸(48) 自 民 新 0  補欠選落選
✕16,048木藤直樹(41) 維 新 新 0
✕07,827坂野美紗子(44) 無所属 新 0
✕04,704小沢正人(49) 諸 派 新 0
✕03,026大場宣夫(66) 無所属 新 0

北多摩1  東村山市、東大和市、武蔵村山市 21年 公共都┃自立
◯29,895関野杜成(51) 都 民 現 2
◯25,158尾崎あや子(66) 共 産 現 3
◯23,953高田清久(49) 公 明 新 0
✕20,531土方桂_(55) 自 民 新 0
✕13,913石井正樹(64) 再 生 新 0

北多摩3  調布市、狛江市 21年 都自公┃共立
◯42,691尾崎大介(51) 都 民 現 5  連合組織外推薦
◯26,297田中智子(67) 共 産 元 1
◯21,745飯田健一(41) 公 明 新 0
✕20,402林明裕_(64) 自 民 現 2
✕19,951甲口信明(55) 再 生 新 0

8139名無しさん:2025/06/23(月) 00:20:13

■4人区 
・新宿・江東区はまだ 新宿は公明落選?
・品川 都ファ国民で共倒れ
・葛飾 立憲共産で共倒れ


新宿区 21年 共公都自┃立自無維 略
◯吉住栄郎_(52) 自 民 現 1
◯大山とも子(69) 共 産 現 8
◯奥本有里_(48) 国 民 新 0  24年衆院選東京3区落選
?三雲崇正_(48) 立 民 新 0  連合組織外推薦
?古城将夫_(45) 公 明 現 2
?宮本せな_(34) 都 民 新 0
✕平良雄大_(38) 再 生 新 0
✕弘田敏康_(44) 再 生 新 0

江東区 21年 公自共都┃自立維諸 24補 無┃自無共 無=三戸安弥(自民山崎一輝の江東区区長選落選に伴う)
◯三戸安弥(36) 無所属 現 1  会派:地域政党 自由を守る会  補欠選当選(小池都政に批判的
◯高橋巧_(26) 国 民 新 0  木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥  補欠選落選
?細田勇_(64) 公 明 現 2
?山崎一輝(52) 自 民 元 4  【不記載問題非公認】 23区長選出馬落選+補欠選落選
?白戸太朗(58) 都 民 現 2
?大嵩崎かおり(58) 共 産 新 0 補欠選落選
✕千葉早希恵(45) 立 民 新 0
✕小林裕香(53) 無所属 新 0


品川区 21年 公無共立┃都自自 24補 無┃自立無 無=篠原里佳(森沢恭子の品川区長選出馬当選に伴う)
◯40,465篠原里佳(35) 無所属 現 1  一人会派:東京・品川からやさしい未来を
◯19,351伊藤興一(64) 公 明 現 5
◯19,125芹沢裕次郎(35) 自 民 新 0 補欠選落選
◯18,418東由貴_(35) 立 民 新 0  連合支持
✕15,293石田慎吾(46) 国 民 新 0  連合支持
✕14,478白石民男(43) 共 産 現 3
✕12,085岡本慧_(27) 都 民 新 0
✕11,202岡本悠司(37) 再 生 新 0
✕11,072川口めぐみ(52) 無所属 新 0
✕00,355古田真_(78) 諸 派 新 0
 *立憲阿部祐美子衆院選比例復活

葛飾区 21年 公共都自┃自立 略
◯平田充孝_(51) 自 民 現 1
◯鴇崎直行_(35) 国 民 新 0
◯北口剛士_(50) 公 明 現 1
◯小川優太_(34) 都 民 新 0
✕和泉尚美_(63) 共 産 現 3
✕米川大二郎(57) 立 民 現 2  会派:ミライ会議(21年都ファで当選)
✕岩見奈津代(56) 再 生 新 0
✕黒田恒平_(37) 無所属 新 0


町田市 21年 公都自共┃立無自無諸
◯39,739藤井晃_(43) 都 民 現 2  17年府中市当選21年町田市当選
◯27,849星大輔_(44) 自 民 現 1
◯25,582東友美_(41) 立 民 新 0
◯23,285村松俊孝(47) 公 明 新 0
✕21,091広田悠大(30) 国 民 新 0
✕18,224池川友一(40) 共 産 現 2
✕06,950滝口昭彦(64) 再 生 新 0
✕06,244浅井直之(61) 再 生 新 0

8140OS5:2025/06/23(月) 00:32:29
■5人区(3区×5人=15人) 
自民 3

公明 3

都フ 3
国民 1

立憲 2
共産 1

その他2(江戸川上田、八王子滝田)


板橋区21年 公立都自共┃自維 24補 自┃共維都(都ファ木下富美子氏の無免許運転辞職に伴い)
◯30,989中山詩都(26) 都 民 新 0
◯28,131宮瀬英治(48) 立 民 現 3
◯26,959鎌田悦子(52) 公 明 現 1
◯26,632河野雄紀(55) 自 民 現 2  21年落選 24年補欠選当選
◯26,234竹内愛_(48) 共 産 新 0
✕25,379高沢一基(50) 国 民 新 0  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
✕23,038松田康将(48) 自 民 現 2
✕14,096船本優月(33) 再 生 新 0
✕13,213津田郁也(27) 維 新 新 0
✕07,385瀧口修央(51) 無所属 新 0

江戸川区 21年 公都無自共┃自立維 無=上田令子 6位落選:大西洋平(自民) 衆院選当選
◯竹平智春_(59) 公 明 現 1
◯上田令子_(60) 無所属 現 3  会派:地域政党 自由を守る会
◯宇田川聡史(60) 自 民 現 5
◯天沼浩__(63) 国 民 新 0
◯山田麻美_(44) 都 民 新 0
✕田之上郁子(55) 無所属 現 3  会派:ミライ会議(21年都ファで当選) 立憲推薦  連合準組織内推薦(JAM)
✕原純子__(60) 共 産 現 1
✕村上清加_(41) 維 新 新 0
✕福岡奈津美(57) 再 生 新 0
✕舟橋夢人_(59) 無所属 新 0

八王子市 21年 公共自自立┃都都維 略 24補 諸┃自  諸=滝田泰彦 *自民:西山賢(自民)の死去に伴う
◯37,057東村邦浩(63) 公 明 現 6
◯28,782滝田泰彦(43) 無所属 現 2  一人会派:新時代の八王子 21年都ファ落選+24年市長選落選+24年補欠選当選
◯28,610両角穣_(63) 都 民 元 2 21年落選 24年市長選落選
◯24,306細貝悠_(32) 立 民 新 0
◯22,473伊藤祥広(56) 自 民 現 2
✕21,281馬場貴大(46) 自 民 新 0 24年補欠選落選
✕20,307与倉さゆり(41) 参 政 新 0
✕20,023青柳有希子(46) 共 産 現 1
✕10,549須山卓知(44) 無所属 現 1  >>8062 立憲会派離脱 国民民主党推薦  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
✕08,915須浪薫_(63) 再 生 新 0
✕02,545伊藤 あゆみ(54) 無所属 新 0

8141OS5:2025/06/23(月) 00:58:51
■6人区(2区×6人=12人)

自民 2

公明 3

都フ 2
国民 1

立憲 2
共産 2

杉並区 21年 都共自立公自┃ネ都れ維 略
◯35,659茜ケ久保嘉代子(49) 都 民 現 2
◯25,678関口健太郎(33) 立 民 現 1  連合組織外推薦
◯22,663早坂義弘_(56) 自 民 現 5
◯20,098松葉多美子(62) 公 明 現 5
◯19,733原田暁__(49) 共 産 現 2
◯19,331国崎隆志_(43) 国 民 新 0  元自民市議
✕17,016小宮安里_(49) 自 民 現 4  【不記載問題非公認】
✕14,267小松久子_(72) ネット 元 1
✕14,039海保杜久麻(30) れいわ 新 0
✕11,707大谷司郎_(62) 保 守 新 0
✕11,003佐々木千夏(52) 諸 派 新 0 日本保守党(百田尚樹氏が党首を務める同名の党とは別の政治団体)
✕07,922青柳充哉_(36) 再 生 新 0
✕07.234増田義彦_(67) 再 生 新 0
✕06,947松本光博_(41) 維 新 新 0
✕04,276小澄健士郎(47) 再 生 新 0
✕02,326金正則__(70) 無所属 新 0 在日コリアン>>8132
✕00,816吉田博信_(58) 無所属 新 0 

足立区 21年 公都公自共自┃立都れ 略24補 立┃自 (自民高島直樹死去に伴う)
◯48,419後藤奈美_(38) 都 民 現 2  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
◯33,525銀川裕依子(39) 立 民 現 1  補欠選当選  連合組織外推薦
◯33,385発地易隆_(49) 自 民 現 2  
◯27,704斉藤真里子(50) 共 産 現 2
◯25,806大竹小夜子(55) 公 明 新 0
◯25,332薄井浩一_(65) 公 明 現 2
✕22,205久住勇樹_(41) 無所属 新 0  国民推薦
✕15,652恵良康寛_(31) 再 生 新 0
✕13,971榎本二実子(48) 自 民 新 0  補欠選落選
✕05,796片岡宏誌_(66) 再 生 新 0
✕03,121金原伴弥_(25) 諸 派 新 0

8142OS5:2025/06/23(月) 01:05:57
■7人区 ■8人区  (7*2+8*1=23人)

自民 3
公明 2

都フ 4
国民 3

立憲 4
共産 3

参政 3


・大田区で公明落選
・維新が議席を失う
・練馬で自民都ファが1議席ずつ

大田区 21年 共維立自公都公┃都自自国 24年 無自┃維都無無諸 無=森愛(自民鈴木晶雅と無所属森愛の大田区区長選出馬に伴う。鈴木が当選)

◯28,631福井悠太(38) 国 民 新 0
◯28,384藤田綾子(50) 共 産 現 2
◯28,032森愛__(48) 無所属 現 3  会派:ミライ会議 立憲推薦 21年都ファ当選 24年補欠選無所属当選
◯25,247最上佳則(49) 参 政 新 0
◯24,860荻野稔_(39) 都 民 新 0
◯24,057湯本良太郎(49) 自 民 新 0
◯23,812桶屋誠人(29) 立 民 新 0
✕22,340勝亦聡_(62) 公 明 現 1
✕21,117鈴木章浩(62) 自 民 現 5  【不記載問題非公認】 補欠選当選
✕19,854玉川英俊(56) 公 明 現 1
✕16,406松田龍典(37) 維 新 現 1
✕13,122加藤哲雄(51) 再 生 新 0 
✕06,216大和行男(47) 無所属 新 0
✕05,182山下興一(54) 再 生 新 0
✕01,512原忠信_(73) 無所属 新 0
✕01,471越智寛之(51) 諸 派 新 0
*斉藤里恵(立憲当選→無所属)出馬せず 25年参院選自民比例出馬>>8059

練馬区 21年 公立共都都自自┃無自維 略
◯小林健二(55) 公 明 現 4
◯山口花_(28) 国 民 新 0
◯尾島紘平(36) 都 民 現 2
◯江崎早苗(39) 参 政 新 0
◯戸谷英津子(61) 共 産 現 2
◯藤井智教(49) 立 民 現 2
◯柴崎幹男(69) 自 民 現 3
✕村松一希(44) 都 民 現 2
✕山加朱美(71) 自 民 現 5
✕田口由理(43) れいわ 新 0
✕若旅啓太(35) 維 新 新 0
✕上間貴子(49) 再 生 新 0
✕小川佳子(57) 無所属 新 0  21年都議選自民公認落選(自民は3人擁立)
✕古山葉子(60) 無所属 新 0  立憲推薦
✕鍋岡幸則(43) 諸 派 新 0
✕前田太一(39) 諸 派 新 0


■8人区 
世田谷区 21年 都共公自自立立自┃維立都れ無国 以下略
◯小松大祐(47) 自 民 現 3
◯望月正謹(35) 参 政 新 0
◯風間穣_(52) 立 民 現 1
◯福島理恵子(54) 都 民 現 2
◯高久則男(62) 公 明 現 1
◯里吉ゆみ(58) 共 産 現 3
◯高野貴裕(45) 都 民 新 0  TBSアナウンサー>>8037
◯坂本雅志(54) 国 民 新 0
✕高岡潤子(65) ネット 新 0
✕中島里奈(37) 国 民 新 0
✕神村浩平(41) れいわ 新 0
✕久礼義継(53) 再 生 新 0
✕三宅茂樹(75) 自 民 現 7  【不記載問題非公認】
✕阿部力也(62) 諸 派 新 0  減税日本
✕鳥海彩_(37) 再 生 新 0
✕河村建一(49) 無所属 新 0  21年衆院比例下位落選(自民北関東) 22年参院比例落選(自民)24年衆院東京6区落選(維新)
✕平井茂_(60) 諸 派 新 0
✕クガイ_(41) 無所属 新 0
 *自民土屋美和 衆院選出馬落選
 *立憲山口拓  体調不良により出馬辞退>>8063

8143OS5:2025/06/23(月) 01:11:29
■4人区 (5区×4人=20人)

自民 5

公明 4

都フ 2
国民 3

立憲 3
共産 1

その他2(江東三戸・品川篠原)

・新宿 公明落選
・品川 都ファ国民で共倒れ
・葛飾 立憲共産で共倒れ




新宿区 21年 共公都自┃立自無維 略
◯22,502吉住栄郎_(52) 自 民 現 1
◯18,898大山とも子(69) 共 産 現 8
◯18,024奥本有里_(48) 国 民 新 0  24年衆院選東京3区落選
◯16,714三雲崇正_(48) 立 民 新 0  連合組織外推薦
✕16,457古城将夫_(45) 公 明 現 2
✕15,377宮本せな_(34) 都 民 新 0
✕06,771平良雄大_(38) 再 生 新 0
✕05,037弘田敏康_(44) 再 生 新 0

江東区 21年 公自共都┃自立維諸 24補 無┃自無共 無=三戸安弥(自民山崎一輝の江東区区長選落選に伴う)
◯三戸安弥(36) 無所属 現 1  会派:地域政党 自由を守る会  補欠選当選(小池都政に批判的
◯高橋巧_(26) 国 民 新 0  木村勉元衆院議員の孫 木村弥生元区長の甥  補欠選落選
◯細田勇_(64) 公 明 現 2
◯山崎一輝(52) 自 民 元 4  【不記載問題非公認】 23区長選出馬落選+補欠選落選
✕白戸太朗(58) 都 民 現 2
✕大嵩崎かおり(58) 共 産 新 0 補欠選落選
✕千葉早希恵(45) 立 民 新 0
✕小林裕香(53) 無所属 新 0


品川区 21年 公無共立┃都自自 24補 無┃自立無 無=篠原里佳(森沢恭子の品川区長選出馬当選に伴う)
◯40,465篠原里佳(35) 無所属 現 1  一人会派:東京・品川からやさしい未来を
◯19,351伊藤興一(64) 公 明 現 5
◯19,125芹沢裕次郎(35) 自 民 新 0 補欠選落選
◯18,418東由貴_(35) 立 民 新 0  連合支持
✕15,293石田慎吾(46) 国 民 新 0  連合支持
✕14,478白石民男(43) 共 産 現 3
✕12,085岡本慧_(27) 都 民 新 0
✕11,202岡本悠司(37) 再 生 新 0
✕11,072川口めぐみ(52) 無所属 新 0
✕00,355古田真_(78) 諸 派 新 0
 *立憲阿部祐美子衆院選比例復活

葛飾区 21年 公共都自┃自立 略
◯平田充孝_(51) 自 民 現 1
◯鴇崎直行_(35) 国 民 新 0
◯北口剛士_(50) 公 明 現 1
◯小川優太_(34) 都 民 新 0
✕和泉尚美_(63) 共 産 現 3
✕米川大二郎(57) 立 民 現 2  会派:ミライ会議(21年都ファで当選)
✕岩見奈津代(56) 再 生 新 0
✕黒田恒平_(37) 無所属 新 0


町田市 21年 公都自共┃立無自無諸
◯39,739藤井晃_(43) 都 民 現 2  17年府中市当選21年町田市当選
◯27,849星大輔_(44) 自 民 現 1
◯25,582東友美_(41) 立 民 新 0
◯23,285村松俊孝(47) 公 明 新 0
✕21,091広田悠大(30) 国 民 新 0
✕18,224池川友一(40) 共 産 現 2
✕06,950滝口昭彦(64) 再 生 新 0
✕06,244浅井直之(61) 再 生 新 0

8144OS5:2025/06/23(月) 01:17:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/11ed1f67d0b40c301f0d88a94218cd6143c12602
自民の裏金非公認候補は3人が当選
6/23(月) 0:49配信

共同通信
 東京都議選で、都議会自民党の裏金事件で非公認となった候補6人のうち3人が当選を確実にした。








自民の他の候補がいるとそっちに票が流れ落選しましたね

当選
江東区:山崎一輝
江戸川:宇田川聡史
島部 :三宅正彦

落選
杉並区:小宮安里
大田区:鈴木章浩
世田谷:三宅茂樹

8145OS5:2025/06/23(月) 01:18:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/748f553cff1ccfbb001ed309490ef7976c34b7a7
「石丸新党」再生の道、都議選で全員落選の見通し 公約掲げず
6/23(月) 0:47配信

毎日新聞
東京都議会議員選挙の告示日を迎え、地域政党「再生の道」の候補者の第一声に駆けつけた石丸伸二代表=東京都千代田区で2025年6月13日午前11時16分、手塚耕一郎撮影

 22日投開票の東京都議選で、石丸伸二・前広島県安芸高田市長が代表を務める地域政党「再生の道」は全候補者の落選が確実となり、議席を得られない見通しとなった。

 昨年の都知事選で次点となった石丸氏は、今年1月に地域政党設立記者会見に臨んだ。公約や党議拘束を排し、「任期は最長2期8年」と多選のみを制限するという新たな試みに1128人が応募。候補者面接の様子などをユーチューブで生配信し、選考過程を可視化した。公認候補のうち5人が辞退するなどしたが、自民と並んで最多の42人を擁立した。

8146OS5:2025/06/23(月) 01:19:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dd2a35354382bb49efbb840a152faeb7681a6d3
自民、都議選で歴史的大敗 過去最低の23議席を下回る結果に
6/23(月) 0:34配信
毎日新聞
東京都議選の開票速報を見守る自民党都連の井上信治会長=同党本部で2025年6月22日午後10時40分、猪飼健史撮影

 任期満了に伴う東京都議選(定数127)は22日投開票され、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が議席を伸ばして第1会派となった。自民党は会派裏金事件などが影響し、追加公認した自民系無所属を入れても過去最低だった2017年の23議席を下回り、第1会派から陥落した。参院選の前哨戦と位置づけられ、政権への打撃となった。


 物価高対策や「政治とカネ」が主な争点となり、投票率は前回(42・39%)を上回る47・59%となった。

 毎日新聞の出口調査によると、選挙前第2会派だった都民フは、無党派層からも広く支持を集めた。前回選では選挙戦最終日のみ応援に行った小池氏が、今回は告示前から頻繁に応援に入り、今夏4カ月間の水道基本料金無償化や子育て支援対策などの実績を強調したことも奏功した模様だ。

 自民は会派政治資金パーティーでの裏金作りが立件された事件を受け、会派幹事長経験者6人を非公認にした。毎日新聞が14、15日に実施したインターネット調査では現有議席を維持する可能性があったが、その後失速。追加公認した幹事長経験者を入れても都民フに届かなかった。22日の出口調査によると、62%の有権者が裏金問題を「考慮した」と回答した。

 選挙戦最終日の21日には党総裁の石破茂首相が告示後初の街頭演説に立った。小池氏も同日、知事就任以降、都議選で初めて自民の応援に入り「小池与党」と認める姿勢を鮮明にしたが、苦戦は覆らなかった。【柳澤一男、加藤昌平】

8147OS5:2025/06/23(月) 01:24:00

公明新聞の情勢が外れて
・一番最後に載ってた新宿が落選
・危険に載っていない大田区が共倒れ(勝亦聡・玉川英俊)

https://digital.komei-shimbun.jp/flag/pickup/0129202506220102
(東京都議選きょう投票)首都決戦、断じて勝つ/最後まで攻め抜く
公明新聞
2025年6月22日付 1面
 東京都議選は、きょう22日、投票日を迎えた。選挙戦最終日の21日、調布市・狛江市(北多摩3区)、豊島区、中野区、大田区、北区、足立区、新宿区など20選挙区で公明22候補は、照り付ける日差しの中、大逆転勝利へ最後の最後まで力の限り訴え抜いた。




北多摩3 飯田健一(3人区新人)
豊島区  谷公代 (3人区新人)
中野区  久保里香(3人区新人)
大田区  勝亦聡・玉川英俊(6人区 ともに現職)
北区   大松成 (3人区新人)
足立区  薄井浩一・大竹小夜子(6人区 大竹は新人)
新宿区  古城将夫(4人区) 
 *3人区では目黒区だけ擁立せず

8148OS5:2025/06/23(月) 01:25:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/f590ff08e1f95733588fe89c93d49e04735b0137
維新が全員落選
6/22(日) 23:49配信
共同通信
 東京都議選で、日本維新の会の候補が全員落選し、議席を失うことが確実になった。

8149OS5:2025/06/23(月) 15:02:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/3cc0e84c06d0faaeadd675b19b12950f060d461
池田大作氏の生地・大田区で公明が2議席とも失う 都議選「先生が作った組織なのに…」
6/23(月) 12:50配信


347
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産経新聞
22日投開票の東京都議選で、公明党は大田区で維持していた2議席をともに失った。大田区は党の支持母体である創価学会の池田大作名誉会長(令和5年死去)の生地であり、学会の強力な地盤だ。学会や党の本部があり、党の元最高顧問、藤井富雄氏の地元だった新宿区でも落選し、支持者の衝撃は大きい。

池田氏は昭和3年、現在の大田区大森地区でノリ製造業を営む家に生まれた。22年に創価学会に入信。27年2月に当時の戸田城聖会長の下で、蒲田支部の支部幹事として201世帯の布教を達成した。内部で「2月闘争」と呼んで語り継がれている。

このため大田区は創価学会の活動が盛んで、公明党は都議選での2人擁立を続け、現職1人死去によるブランクの後、平成17年から20年間、2議席だった。大田区を含む衆院旧東京2区では鈴切康雄氏が8回連続で当選していた。

今回の結果について、創価学会員の間では「大田区は池田先生が作った組織なのに申し訳ない」という声が上がっているという。

創価学会で10年以上の活動歴がある信者は「現職の代表だった太田昭宏氏ら8選挙区で全敗した平成21年衆院選以来の衝撃が走っている」と話す。「終盤に北多摩3選挙区(調布市、狛江市)が危ないという情報が流れ、そこに力を集中したが、大田区と新宿区を落としたのは最終調整が甘かった」と反省した。


https://www.iza.ne.jp/article/20250623-4HBWBSIITVAM7LTWN4XDSHYQBU/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
公明党、都議選の得票数10万票減の衝撃 前回選より15%も 候補者全員の当選はならず
2025/6/23 13:40
産経新聞:産経ニュース
政治
選挙
「全員当選」が困難な情勢となり、笑顔のない公明党の岡本三成政調会長(右から2人目)ら党幹部=23日午前0時28分、東京都新宿区(市岡豊大撮影)
「全員当選」が困難な情勢となり、笑顔のない公明党の岡本三成政調会長(右から2人目)ら党幹部=23日午前0時28分、東京都新宿区(市岡豊大撮影)

22日に投開票が行われた東京都議選(定数127)で、公明党は前回の2021年都議選の約63万票より得票数を10万票減らし、計53万票に終わった。前回よりも約15%減となり、7月の参院選に不安を残した。

前回選は出馬した23人全員が当選したが、今回は擁立した22人のうち、3人が落選。現職13人、いずれも女性の新人の6人の計19人が議席を得たが、目標だった候補者全員当選とはならなかった。

支持母体である創価学会の本部が立地する新宿区選挙区(定数4)で、前回選は2位だった同党公認候補が議席を落とすなど、党内には衝撃が走った。

8150OS5:2025/06/23(月) 15:12:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3a49d7b634fd5e9c0e2e53059d5abff599b5c99
れいわ新選組も都議選議席ゼロ、事前調査で健闘報じられるも「既得権益の壁に阻まれた」
6/23(月) 12:53配信


179
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産経新聞
都議選告示日に応援演説をするれいわ新選組の櫛渕万里共同代表=13日、東京都杉並区(安元雄太撮影)

22日投開票された東京都議選で初の議席獲得を目指したれいわ新選組は3人を擁立したが、日本維新の会や地域政党「再生の道」などと同じく、全員が落選する結果となった。事前の情勢調査では健闘が報じられていただけに、れいわは「活動期間が短く、既得権益の壁に阻まれた」と総括した。

同党は世田谷、杉並、練馬各選挙区に候補を擁立し、「財源はある!積極財政で東京から国を揺らせ!」と掲げていた。

櫛渕万里共同代表は22日、コメントを発表し、「3人による必死の訴えは多くの有権者に届いた」としつつ、「活動期間が短く浸透しきれなかったことや、自民党の裏金問題に象徴される既得権益の壁に阻まれる結果となった」と敗因を分析した。

共同通信社が告示直後の14、15両日に実施した電話調査の都議選の投票先政党別内訳で、れいわは4%。3議席を獲得することになる参政党の3%を上回っていた。「週刊フジ」も5月末、れいわの獲得議席について「勢いがあり、1〜2議席」と分析していた。

櫛渕氏は「しかし、今日が新しいスタートです」とした上で、「消費税廃止と現金給付で『あなたの使えるお金を増やす』」と強調し、夏の参院選の躍進を誓った。

8151OS5:2025/06/23(月) 17:34:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c54c9a33482057bc5d9dad5cf42c0897ef6955bf
不記載事件追及も…共産党は都議選で議席5減、野党第一党陥落 当選14人中13人が女性
6/23(月) 15:38配信
産経新聞
東京都議選の応援演説を行う共産党の田村智子委員長=15日午後、品川区(奥原慎平撮影)

22日投開票の東京都議選を巡っては、共産党は24人の候補者を擁立し、現有19議席の上積みを目指したが、5議席減の14議席に落ち込んだ。都議会野党第一党の座を17議席を得た立憲民主党に譲り渡す形となった。共産都議団は都議会自民党のパーティー券収入不記載事件について独自調査を駆使するなど最前線で追及したが、議席増には結びつかなかった。

党の得票数も48万9000票に落ち込んだ。平成29年の都議選は77万3000票を獲得しており、8年間で約28万票減らした格好となる。前回の令和3年も63万票と下降傾向を示している。

一方、昨年1月に就任した田村智子委員長が指揮する初の都議選で、当選者も14人のうち13人を女性が占めた。これまでは19人中女性は14人だった。

大山とも子都議団長は22日の記者会見で「女性とか男性とかあまり分け隔てて(考えて)いない。ふと気が付くと男性がいないのが今まで。ジェンダー平等は基本で違和感はない」と語った。

共産は選挙戦で、学校給食無償化やシルバーパス(高齢者対象の交通権)の負担軽減、水道料金の引き下げなど同党の「実績」などに加え、消費税減税など物価高騰対策を訴えていた。

8152OS5:2025/06/23(月) 17:44:28
自民21
公明19

都民31
国民09

立憲17
共産14
ネット1

参政 3
維新 0
保守 0


無所属12人
■自民系
江東区:山崎一輝

■都民ファースト系
府中市:小山有彦

■立憲民主党系
大田区:森愛
西東京:桐山ひとみ
武蔵野:笹岡裕子
小金井:漢人明子 (野党各党推薦。一人会派だった)
南多摩:岩佐行浩

■その他
千代田:佐藤沙織里
品川区:篠原里佳
江戸川:上田令子
江東区:三戸安弥 
八王子:滝田泰彦

8153OS5:2025/06/23(月) 17:48:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd5badc7088b4a8796836e3a16b13f1d565fde3e
都議選「1人区」7選挙区、自民党は追加公認の1議席のみ…参院選見据え各党が総力戦
6/23(月) 1:19配信

読売新聞オンライン
都議選2025

 都議選では42選挙区のうち、千代田区、中央区、武蔵野市、青梅市、昭島市、小金井市、島部の7選挙区が定数1の「1人区」だった。直後に控える参院選でも、全国に32ある1人区の行方が焦点になるだけに、各党は総力戦を繰り広げた。


 武蔵野市選挙区では、地元選出の国会議員や市長と連携する自民の現職と、共産、立民などが支える無所属の新人が競り合う中、国民民主の新人らも参戦し、混戦模様となった。小金井市選挙区でも、共産、立民などが推す無所属の現職に、自民の新人、国民民主の新人らが挑んだ。

 両選挙区とも野党系の無所属候補が当選し、自民が獲得したのは7選挙区のうち、追加公認分の1議席にとどまった。

8154OS5:2025/06/23(月) 17:51:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c57dd4fe30a036d3272f406e22944d0fa8842a
「千代田区ショック」佐藤沙織里氏、平慶翔氏ら下す 減税メガネの愛称で不法移民ゼロ訴え
6/23(月) 8:43配信


産経新聞
東京都議選で初当選した佐藤沙織里氏(佐藤氏のホームページより)

22日投開票された東京都議選千代田区(定数1)は政治団体「減税党」新人の佐藤沙織里氏(35)が、タレントの平愛梨さんの弟で「都民ファーストの会」の現職、平慶翔氏(37)らを退けて初当選した。2月の区長選で次点だった佐藤氏。トレードマークのメガネで「減税メガネ」を称し、「手取りを増やす」「不法移民ゼロ」を訴えた。

【写真】千代田区選挙区で初当選したメガネ姿の佐藤沙織里氏

「え、当確。やったあああ!」

佐藤氏は22日夜、当確が伝わると手をたたいてバンザイ。支援者らと喜びを分かち合った。

区長選では「日本一税金の安い減税特区」の実現を掲げ、6474票を獲得。その後、夏の参院選出馬を目指しており、都議選出馬の決断は告示直前だったという。

選挙戦では個人都民税10%減税や外国人の消費税免税制度の制限などを訴え、7232票を獲得。平氏の6986票、自民党の新人林則行氏(51)の6134票を上回った。

佐藤氏は公認会計士。高校卒業後、大手会計事務所勤務を経て、令和5年に「減税」「手取りを増やす」を掲げて「減税党」を設立。今年1月時点で党員は約2400人という。

ユーチューブなどで税制や少額投資非課税制度(NISA)といった資産運用の解説で人気を博した。ユーチューブの登録者は37万人。

8155OS5:2025/06/23(月) 17:52:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd1946cef31bb406286c39358d9b61dd846b9828
「石丸新党」都議選全員落選は「教科書に載るような失敗事例では」専門家が厳しく指摘
6/23(月) 10:23配信
日刊スポーツ
会見で厳しい表情をする石丸伸二氏(撮影・高橋洋平)

 23日に放送されたテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)は、22日に投開票された東京都議選の結果について分析し、42人を擁立しながら全員が落選した、石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」について厳しいコメントが相次いだ。

【写真】全員落選確実…厳しい表情を見せる

 番組では恒例のパネルコーナーで、7月の参院選の前哨戦と位置づけられる都議選の結果について、専門家の見解をまじえながら分析した。解説役で出演したJX通信社代表取締役の米重克洋氏は、再生が政策を掲げずに選挙戦に臨んだことについて触れた上、「勝てる可能性があった定数が多い選挙区でも複数候補を立てて自滅した」などと分析したフリップが示された。

 米重氏は「世論調査で候補者を有権者が選ぶときの理由は、だいたい3つで、政党か政策か人物」とした上で「再生は、まだ知名度が全然ない。政策は掲げていない。人物で見たら、石丸さんは『仕事のできる人物を立てました』と言っていましたが、(選挙区の)地元の人には、ずっと地元で回っている長年活動している現職の議員の方がよほど知られている。となると、再生の道は有権者に選ばれる理由というものを、まったく提供しなかったことになる」と分析した。

 その上で「マーケティング的に考えて、教科書に載るような失敗事例ではないか。これはゼロでも仕方がないというか、それはそうだろうなという結果だと思う」と厳しく指摘した。



 一方、政治ジャーナリストの田崎史郎氏も「どんなに人気があっても、それを票につなげる政治技術が必要です。そういう点で、今まで彼のバックボーンだった方(選挙プランナーの藤川晋之助氏)が(3月に)亡くなった。その影響もかなりあると思います」と指摘した。

 今回の都議選で自民党は、過去最低だった2017年の23議席を下回る21議席と歴史的大敗を喫して第1党の座を失った。小池百合子都知事が特別顧問を務め、今回31人が当選した都民ファーストの会が、17年都議選以来の都議会第1党に復活した。一方、これまで都議会に議席を持たなかった国民民主党が9議席、参政党が3議席を獲得し、ともに都議会に初の議席を獲得した。同様に初めての議席獲得を目指したれいわ新選組や、「再生の道」は、議席を獲得できなかった。これまで1議席を持っていた日本維新の会は議席を獲得できず、都議会の議席を失った。

 投票率は47・59%で、前回21年の42・39%を5・20ポイント上回った。

8156OS5:2025/06/23(月) 22:14:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/312f93e74dd3063c3162fc7d3ea6385c75605ad6
公明、創価学会本部のある新宿区で落選 党内に衝撃 都議選
6/23(月) 18:45配信

毎日新聞
東京都議選の大勢が判明し、記者会見する公明党の斉藤鉄夫代表=東京都新宿区の公明党本部で2025年6月23日午前1時19分、野間口陽撮影

 公明党は東京都議選で22人を擁立したが、当選したのは19人にとどまった。1989年以来、36年ぶりに全員当選を逃した。党本部や支持母体・創価学会本部のある新宿区で当選を果たせず、党内に衝撃が走った。組織力の低下が課題となる中、投開票まで1カ月と迫った参院選に向け、党の立て直しを急ぐ。

【一覧】都議選 注目選挙区の出口調査結果は

 「大変残念だ。政策の訴えが今ひとつ足りなかった」。大勢が判明した23日未明、記者会見した斉藤鉄夫代表は硬い表情で語った。会見を見守った他の幹部の表情も一様に暗かった。

 公明は都議選と参院選が重なる今年を「政治決戦の年」と位置づけ、てこ入れを図ってきた。今回は改選前から1減の22人を擁立。連日、斉藤氏や山口那津男元代表らを激戦区を中心に投入した。公明と関係が良好な小池百合子都知事も度々応援に駆けつけた。だが新宿区では257票差で惜敗。大田区では現職2人が「共倒れ」となった。1993年以来、8回続いた全員当選が途絶えた。

 背景には支持者の高齢化に伴う組織力の低下があるとみられる。昨年の衆院選では8議席減らし、比例代表は過去最少の596万票だった。今回も得票数の減少や僅差での勝利となった選挙区が散見された。

 斉藤氏は会見で「運動量が足りなかった。党の努力が足りなかったことが第一の要因だ」と述べ、党関係者は「基礎体力が落ちている」と指摘した。

 参院選に向け、公明は焦燥感を強める。今回の都議選では、自民党会派の裏金事件を受けて都本部が自民への推薦を見送った一方、参院選では派閥裏金事件に関連して政治資金収支報告書に不記載があった3人を4月に既に推薦した。党内には「今も『裏金問題』を抱える自民を応援する公明と世間に思われている。自民にもっと強く反省を迫るべきだ」(関係者)と不満がくすぶる。

 また今回、国民民主党や参政党が一定の議席数を確保し、その勢いも無視できない。党内からは「全体の戦略もよく見直す必要がある」との声が上がる。ただ公示日が約10日後に迫る中、幹部は「軌道修正はなかなか大変だ」と語るなど、先行きは不透明だ。【野間口陽】

8157OS5:2025/06/23(月) 22:15:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/327b2bbd57c4c2870d0615bb2f92f295314ab0ec
聴衆40人…第一声の閑古鳥は惨敗の予兆だった? 「0議席」石丸新党、再生の道険しく
6/23(月) 12:51配信

産経新聞
都議選初日、石丸伸二氏の第一声に集まった聴衆はまばらだった=13日午前、東京・大手町(矢島康弘撮影)

22日に投開票された東京都議選で、昨年の都知事選で健闘した石丸伸二氏が率いる地域政党「再生の道」がどこまで議席を獲得できるかに注目されたが、終わってみると擁立した候補42人全員が落選という惨敗。選挙戦を振り返ると13日の告示後、石丸氏がマイクを握った第一声に集まった聴衆は思いの外少なかった。選挙戦開始当初から惨敗の「予兆」が現れていたのかもしれない。

【写真】石丸伸二氏がと苦言「NHKともあろう局が…」

「都知事選はやっているうちに、どんどんボルテージが上がっていった。それに比べると今回は最初からテンションが高かった」

都議選で議席が獲得できず敗色濃厚となった22日夜、記者会見に臨んだ石丸氏は選挙戦をこう振り返った。しかし、13日の第一声の場は「高いテンション」とは程遠い静けさに包まれていた。

石丸氏が「第一声」の場として選んだのは東京都千代田区のオフィス街。「かつて勤めた銀行の本店が近いことが選定理由」だったが、平日の午前中のためか人通りはまばら。演説を聞きに集まった支持者らも30〜40人程度で、聴衆よりも報道陣の方が多く、昼食の購入のために近くのキッチンカーに並ぶ人の列の方が目立っていた。

マイクを持った石丸氏は聴衆の少ない状況を見かねてか、矛先を報道陣に向け、「今日はまたどうしたんですか、マスメディアのみなさん。急に元気を出して」とチクリ。「やる気を出せと上司から言われたんですか」などと矢継ぎ早に皮肉を述べていた。

■「参院選の前哨戦と捉えていない」

昨年7月の都知事選では自らが出馬し、各所で連日数百人もの聴衆を集めるなど、「旋風」を巻き起こした石丸氏。選挙後の記者会見では「都知事選は自分の声を伝えた。今回は裏方(に回った)。立ち位置が違うので比較が難しい」として、感触の違いについて言及を避けた。一方で、候補者の当選が難しい情勢について感想を問われると、「そうなんですねという感想です」と淡々と答えるも、重ねて質問を受けると、「そんなところに党の代表としてこだわっていない」などと強弁している。

党は7月に見込まれる参院選にも候補を擁立する予定という。「都議選は参院選の前哨戦とは捉えていない」(石丸氏)としているが、都議選で1議席も獲得できなかった現実は重く、党再生への道は険しいと言えそうだ。

8158OS5:2025/06/23(月) 22:20:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fcaf5d031b3bb92d4bdf1b130d5b8e40747e164
東京都議選「第三極」で明暗 国民民主「参院選へ勢い」 参政「通過点」 維新は全員落選
6/23(月) 21:12配信


産経新聞
東京都議選では国民民主党が9議席を獲得した一方、日本維新の会は擁立した6人が全員落選し、「第三極」を自任する政党同士で明暗を分けた。国民民主は7月の参院選の公認を巡る混乱に直面していただけに巻き返しを果たした形だ。また、参政党が3議席を獲得して存在感を高めており、生き残りをかけた第三極内の競争は熾烈(しれつ)さを増している。

■国民・玉木代表は結果に手応え

国民民主の玉木雄一郎代表は23日、自らのX(旧ツイッター)に「国民民主および国民民主の政策に対する若者や現役世代の期待は予想以上だったと思います」と投稿し、都議選の結果に手応えをにじませた。

選挙前、国民民主は参院選への山尾志桜里元衆院議員の公認見送りなど候補者擁立を巡る一連の混乱に直面し、政党支持率が急降下。都議選の結果も危ぶまれていた。

これまで国民民主は交流サイト(SNS)を駆使して支持を広げてきた。都議選では玉木氏や榛葉賀津也幹事長が各選挙区で街頭演説を行う強力な「どぶ板選挙」を展開した。国民民主幹部は「『物価対策を現実的に進められるのは国民民主だ』と思ってもらえた。この勢いを参院選につなげる」と声を弾ませる。

■維新は立民と接近で存在感喪失

これに対し、維新は現職を含む全員が落選する事態になった。党内では、現執行部が立憲民主党と参院選の候補者を一本化する予備選などを通じて接近していることで、第三極としての存在感の消失につながっているとの不満がくすぶる。

その維新が参院選での脅威とみているのが参政だ。産経新聞社とフジニュースネットワーク(FNN)の今月の合同世論調査で参政の政党支持率は3・9%で、維新(2・7%)などを逆転した。

安倍晋三政権や自民を支持していた保守層は、石破茂政権の発足で国民民主に流れたとされるが、一部はより保守的な主張をアピールする参政の支持に回ったとの見方がある。

参政の神谷宗幣代表は産経新聞の取材に「すべては参院選に向けて動いており、都議選は通過点に過ぎない」と語った。(永原慎吾)

8159OS5:2025/06/23(月) 22:21:16
https://www.iza.ne.jp/article/20250623-YHQT7GPUQFMGVLABATC237CFO4/?utm_source=yahoo%20news%20feed&utm_medium=referral&utm_campaign=related_link
「立憲共産党」のステルス共闘が東京都議選で威力 成功踏まえ参院選でも与党追い込めるか
2025/6/23 20:17
7月の参院選改選1人区を巡り、立憲民主党と共産党の選挙協力が一気に進みそうだ。両党は22日投開票の東京都議選では水面下で候補者調整を進めた。昨年10月の衆院選では、共産は立民との安全保障関連法の考え方で違いがあるなどとして限定的な選挙協力にとどめていた。32ある改選1人区は参院選の勝敗を左右するとされ、都議選を踏まえ、両党は「立憲共産党」として与党を追い込む。

野党第一党の座に
共産は都議選で告示前19議席から14議席に後退する一方、立民は12議席から17議席に躍進し、共産から都議会野党第一党の座を奪った。共産の田村智子委員長は23日の記者会見で都議選での敗北を悔しがりつつ、参院選での選挙協力に関して「自民、公明両党を過半数割れ、少数に追い込む。その中で、共産党の議席を伸ばせるよう全力を尽くしたい」と前向きな姿勢を示した。

立民が都議会で躍進したのは政権批判の受け皿となったことに加え、共産との「共闘」の成果があったためだ。立民と共産などは都議選で改選3人区以下の28選挙区のうち25選挙区で一本化を試み、立民、共産それぞれ7議席ずつ計14議席を獲得した。都議選での「すみ分け」について、田村氏は「効果は大きかったと確信している」と胸を張った。

これに対し、立民の野田佳彦代表は都議選の結果について「『物価高からあなたを守り抜く』というスローガンは都政でも通用した。参院選でも自信を持って訴えていきたい」と述べた。


限りなく一本化進める
野田氏は石破茂首相への内閣不信任案提出見送りを表明した19日、国会内で田村氏と会談し、改選1人区で選挙協力する方針を確認した。野田氏は「限りなく一本化を進めることをお願いしている」と述べ、田村氏も立民の姿勢を評価した。

そもそも共産は衆院選で立民との選挙協力を限定的にとどめ、小選挙区に積極的に候補者を擁立。衆院選で議席を減らし、立民を中心とする「野党の枠組み」から外され、国会で孤立していた。共産は参院選で与野党伯仲する接戦区に影響を及ぼすことで立民との関係を再構築する狙いがある。都議選はその意味で、重要な前さばきとなった。

共産関係者は「参院選で少数と少数が政治路線の違いで戦っても仕方ない。与党の追い落としを優先すべきだ」と解説した。

一方、立民は令和3年衆院選で「立憲共産党」批判を受けて失速した苦い経験がある。これを踏まえ、立民幹部は「共産との選挙協力の情報は事前に絶対、漏らさない」と気を引き締めた。(千田恒弥、深津響)

8160OS5:2025/06/23(月) 22:23:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/281cd5222ec5ddb8ff14443e29b0ad077e03f20f
「ここまでとは…」東京都議選の歴史的大敗で自民幹部 参院選へ戦略見直し迫られる
6/23(月) 21:11配信


産経新聞
自民党は、各党が7月の参院選の前哨戦と位置づけた東京都議選で歴史的大敗を喫した。コメなど物価高対策の成果を強調し、支持獲得を狙ったが、「政治とカネ」を巡る問題などが尾を引き、有権者の不信を払拭できなかった。約1カ月後に控える参院選へ、戦略の見直しを迫られる。

投開票から一夜明けた23日、自民内では過去最低の21議席という結果に参院選への危機感が広がった。党幹部は「厳しいと予想していたが、ここまでとは」と漏らし、参院ベテランも「負け過ぎだ。参院選に影響がないわけはない」と表情を曇らせた。

自民は、一定の成果を挙げている米価高騰対策を前面に掲げ、選挙戦に臨んだ。米価安定の陣頭指揮を執る小泉進次郎農林水産相や保守層に人気の高市早苗前経済安全保障担当相らを投入し、支持拡大を図った。

都議選告示に合わせて、石破茂首相(自民総裁)が国民1人当たり2万円給付を参院選公約に盛り込むことを発表するなど物価高対策に取り組む姿勢もアピールした。首相は選挙戦最終日の21日、初めて葛飾、墨田両区でマイクを握り、野党が掲げる消費税減税より給付の方が物価高対策として効果的だと訴えた。

■不記載事件の逆風はね返せず

しかし、こうした戦略は得票に結びつかず、都議会会派のパーティー収入不記載事件による逆風をはね返せなかった。自民支持層も固めきれず、一部は保守的な政策を打ち出す参政党などに流れたとみられる。

都議選の結果は、直後の国政選の行方を占うとされる。平成21年7月の都議選で都議会第1党に躍り出た旧民主党は8月の衆院選で大勝し、政権交代を果たした。自民による政権奪還後、25年の都議選では自民が第1党に復帰し、直後の参院選で衆参両院で多数派が異なるねじれを解消した。

自民内には参院選への楽観論もあった。コメやガソリンの値下げ対策が一定の評価を受け、内閣支持率が回復傾向にあったためだ。だが、都議選の厳しい審判で、そうしたムードは立ち消えた。連立を組む公明党も9回連続の全員当選を逃し、議席を減らした。「このままでは参院で与党過半数割れもあり得る」。自民ベテランは強い危機感を口にした。(小沢慶太、今仲信博)

8161OS5:2025/06/23(月) 22:30:15

https://news.yahoo.co.jp/articles/29f36e1880f4ab18ff7e1f77c5e3f2bcd8e4666e
田崎史郎氏 都議選の自民惨敗を分析「負け越しているから、ああなるんじゃ」 特に弱かった選挙区は
6/23(月) 19:15配信

スポニチアネックス
東京・有楽町のニッポン放送

 政治ジャーナリストの田崎史郎氏が23日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」(月〜木曜後3・30)に出演し、22日に投開票された東京都議選(定数127)の結果を分析した。

【写真あり】政界引退を表明した石原伸晃氏

 苦戦が予想された自民は21議席に終わり、過去最低だった2017年の23議席を下回る歴史的な惨敗となった。小池百合子知事が特別顧問を務める都民ファーストの会が31議席を獲得し、第1党に返り咲いた。公明を含めた“知事与党”と呼ばれる3党で71議席を獲得し、過半数の64議席はキープした。

 キャスター辛坊治郎氏から「びっくりするほど負けましたね」と自民の戦いぶりを問われると、田崎氏は「24、25(議席)はいくんじゃないかというのが、昨日の午後10時半ごろの段階で(の読みは)そうだった。我々も自民党も、過去最低が23なので、それを下回ることはないだろうと」と振り返った。

 ところが、終盤戦になると、接戦区でことごとく当選に届かない候補が続出した。田崎氏によると、特に弱かったのは15区あった定数2人の2人区だったという。「1人区はもちろん、2人区で負けている時が多いんじゃないですか。前回は10勝5敗くらい。負け越しているから、ああなるんじゃないか」。今回は2人区で6勝9敗と大きく負け越し。9候補とも3位で、すべて競り負けていた。最も激戦だったのは荒川区選挙区で、2位との差はわずか132票だった。

 田崎氏は各メディアの報道にも着目した。「出口調査で自民党支持層の人たちに“自民党に投票しましたか?”と聞くと、自民党に投票した人が朝日新聞だと53%、読売新聞だと54%なんです。自民党の支持層の半分くらいしか自民党に投票していない現実なんですよ」。受け皿になった党は「都民ファースト、国民民主党、参政党じゃないですかね」と3党を挙げた。




荒川区 21年 公都┃自共無諸
◯19,016斉藤和樹(42) 都 民 新 0
◯16,398慶野信一(49) 公 明 現 2
✕16,266町田高_(50) 自 民 新 0
✕10,825小林大志(38) 共 産 新 0
✕08,994南貴大_(37) 再 生 新 0
✕08,578山川裕菜(41) 無所属 新 0
*都民ファーストの会の滝口学氏が昨年11月の荒川区長選に出馬(当選)

8162OS5:2025/06/23(月) 22:34:07
>>8138
https://news.yahoo.co.jp/articles/b60d0ef1367e97f9528f4d6657acf9c2843335cf
都議選は最下位落選、中国出身の吉永藍氏が参院選出馬へ 「マジで日本は衰退」とX投稿も
6/23(月) 17:40配信

産経新聞
東京都議選に立候補した吉永藍氏がSNSに投稿した画像(本人のXより)

東京都議選目黒選挙区に立候補し、最下位の得票で落選した吉永藍氏が23日、自身のX(旧ツイッター)で7月の参院選に出馬する意向を明らかにした。吉永氏は中国出身で日本国籍を取得した「帰化1世」を公表。Xでは「参院選も野良猫候補としてミニマムでいきます」と表明した。

吉永氏は22日投開票の都議選目黒区選挙区に無所属で出馬。「日本人を守るための外国人政策を推進します」と公約に掲げたが、得票は1791票で同選挙区に立候補した9人の中で最下位だった。

選挙期間中には自身の選挙ポスターに紙が貼られたり、SNSに投稿した写真データに落書きされるなどの嫌がらせがあったことも公表。19日にはSNSで名誉を毀損(きそん)されたなどとして、投稿者に対する告訴状を警視庁に提出したことを明らかにした。

吉永氏は都議選後の23日、自身のXに選挙結果について「帰化人一世として誹謗中傷に負けず、頑張りました。そして吉永藍は止まりません。7月の参院選に挑戦します」と表明。別の投稿には「ここまで日本人のためと迎合しても、下劣に侮辱されズタズタに傷つけられた。マジで日本は衰退してる」と私見もつづった。

8163OS5:2025/06/23(月) 22:34:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc6489c5c9551153d69ea1d725fbe485c2bbd998
都議選で自民30万票減、岩盤保守層離れたか 参政躍進 「受け皿」まとまれば一大勢力に
6/23(月) 17:23配信

産経新聞
厳しい表情で開票速報を見守る自民党東京都連の井上信治会長=22日、東京都千代田区の自民党本部(酒井真大撮影)

東京都議選(定数127)で、自民党は21議席と歴史的大敗となり、7月の参院選に不安を残した。立候補した45人の得票総数は前回(119万3796票)よりも4分の1、約30万票も落ち込み、計88万7317票にとどまった。今回躍進した参政党などが、自民がいま、失っているといわれる岩盤保守層の票の「受け皿」になったといえる。これに新興の政治勢力も束となり加われば、他の既存政党も無視できない一大勢力にもなりえる。

【写真】「マジで日本は衰退」とXに投稿した帰化1世の吉永藍氏

自民は前回選で33議席を得ていたが、今回は都議会第一党の座を滑り落ちた。その代わりに今回、「保守勢力」の参政党が躍進した。4つの選挙区だけで計11万7389票を得た。

他に、石丸伸二氏率いる政治団体「再生の道」(39万1516票)、杉並区に1人を立てた日本保守党(1万1707票)、NHK党の浜田聡参院議員が代表の政治団体「自治労と自治労連から国民を守る党」(1万8662票)といった新興勢力も合わせて束となれば単純計算で計53万9274票となる。

得票数だけでいえば今回、立憲民主党が得た計47万6579票よりも多くなり、都議会でも無視できないほどの規模だ。

今回、9議席に躍進した国民民主党(計36万7334票)も入ると90万6608票となり、こちらは自民党を上回る。

都議会第一党に返り咲いた都民ファーストの会は今回、計104万3563票だった。

8164OS5:2025/06/24(火) 18:50:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6bcfac47f7f9ae29188cefb30416eee3dc411c
石丸新党から出馬の女性候補 党離脱を表明 「感謝しております」も2つの理由挙げ「あの状態は異常」
6/24(火) 18:27配信


スポニチアネックス
鳥海彩氏公式X(@ayapanda0801)から

 前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が代表を務める地域政党「再生の道」から都議選に出馬し、落選した気象予報士の鳥海彩氏(37)が24日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、政党を離脱することを表明した。

【写真あり】アニメ「エヴァンゲリオン」のキャラクター、碇ゲンドウの決めポーズをする石丸伸二氏

 22日に投開票された都議選では、18人が立候補した世田谷区選挙区(定数)から出馬。1万1537票で14位に終わり、当選はならなかった。Xでは「今回はたくさんの応援をいただきましたのに、このような結果となり、申し訳ございません」とつづり、今後の方向性を記した。

 「結論としましては、現在の楽天グループ(すでに選挙は終えていますので名前を出します)での自治体との仕事を中心に、地域活動やSNS活動を続けながら、政治家を志したい、と考えております。その上で、所属のないフラットな立場で「当選を目的とした選挙戦略」をじっくり立てたいと考えております」

 理由を2つ挙げ、「1つは、石丸氏の一部のファンの方からのバッシングが精神衛生的にマイナスであることです」と告白。「長年の夢であった政治家」を目指し、チームでの選挙戦に感慨深さを記しつつも、「石丸氏の一部の熱狂的なファンであり、かつ再生の道の候補者や支持者である方は、“協調や拘束”を私に求め続けました」と打ち明けた。

 「『候補者間で協調すべき』『石丸氏を立てるべき』『紫色を着るべき』『ポスターになぜ石丸氏の顔がないのか』『ウグイスのアナウンス手法が旧態依然で石丸氏の方針ではない、だからお前に入れない』等のたくさんの声は、私や鳥海陣営を苦しめました」。SNS上や街頭でもそうした言動があったといい、「最後の最後までチームメンバーは憔悴しました」と告白。「石丸代表や事務局からはなんら制限はかかったことはないのですが、あの状態は異常だったと考えております」と評した。

 また、政党自体が当選以上に有権者の広い政治参画を目指したことも、離脱の理由に挙げた。「2つ目は『次の選挙こそは当選を目的としたい』からです。再生の道としては『政治参画』を目的としていたため、十二分に私を政治参画させて下さったと考えております。とても感謝しております」と、党の協力には感謝をつづった。

 その上で「私は、次のステップに移ろうと思います。いつかは日本や地域を変える政治家になるために、いったん『政治参画を目的とする』再生の道ではなく、フリーとなり色々なチャンスを待って(元気になれば掴んで)活動していこうと思います」と表明。「再生の道には、退団などという手続きはないそうです」とも付け加えた。

8165OS5:2025/06/24(火) 21:00:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/63e886b83dd129e4b828dc5514567424d4c265bf
公明党はおひざ元の大田区・新宿区で敗北、自公政権に押し寄せる「歴史的転換点」の因果律
6/24(火) 15:02配信東洋経済オンライン
通常国会の閉会を受けた記者会見に臨んだ石破茂首相。だが、その前途には歴史という大きなうねりが押し寄せようとしている(写真:時事)

 6月22日に投開票された東京都議会議員選挙は、衝撃的な結果をもたらした。裏金問題の発覚で6人の幹事長経験者を公認しなかった自民党は、21議席しか獲得できなかった。厳しい戦いを強いられてきた目黒区を諦めて全勝を目指した公明党も、大田区で2議席、新宿区で1議席を失った。

 大田区は2023年11月15日に死去した池田大作・創価学会名誉会長の出生地で、新宿区には創価学会本部と公明党本部が所在している。公明政治連盟時代の1963年の都議選で藤井富雄氏が新宿区で当選して以来、公明党はずっと議席を守ってきた。いずれも象徴的な選挙区といえるが、それらを落としてしまったのだ。

 いったい何が起こっているのか。

■応援する側も手いっぱいに? 

 公明党は2023年の練馬区議選(定数50)で11人を擁立し、4人の落選者を出したことがあった。しかも当落線上に7人が固まり、柳沢よしみ氏が2947票で最下位当選した一方で、次点のうすい民男氏が2917票、平野まさひろ氏が2916.325票、宮崎はるお氏が2889票、小川こうじ氏が2878票と、落選者4人が僅差で続いた。

 関係者は「当落ラインを見誤ったのが原因だ」と説明した。確かに、党内1位の吉田ゆりこ氏の4433票や、同2位のさかい妙子氏が獲得した3891票の一部を移せば、4人は当選できたはずだった。

 今回の都議選・新宿区選挙区(定数4)では、古城将夫氏が立憲民主党の三雲崇正氏に257票差で次点となった。前出の関係者は「板橋区や練馬区など、ほかの選挙区から応援に入れなかったのだろう」と述べた。

 2021年の都議選では、板橋区(定数5)の鎌田悦子氏の得票数は3万3835票で、練馬区(定数7)の小林健二氏も3万7209票を獲得し、ともにトップ当選を果たしていた。ところが今回の都議選では、鎌田氏は2万6959票で3位となり、小林氏も3万0140票で4位と後退した。応援する側も手いっぱいだったことが推測される。

 7人区の大田区の場合はもっと深刻だ。2021年の都議選ですら、勝亦聡氏は2万5770票を獲得して5位で当選。玉川英俊氏は2万3062票で最下位当選だった。前出の関係者は「今回は1人に寄せたほうがよかったかもしれないが、足立区も2人を当選させている」と含ませた。

 もはや、これまでの選挙のやり方が通用しなくなったのかもしれない。千代田区選挙区では告示日直前に出馬表明した無所属の佐藤沙織里氏が、最終日に小池百合子知事の応援を受けた都民ファーストの会の平慶翔氏らを下している。また、参政党は3議席、国民民主党は9議席を獲得した。いずれもSNSなどを活用し、有権者の支持を集めた。

8166名無しさん:2025/06/24(火) 21:01:11
■「巳年選挙」に限らない都議選との強い相関

 そしてこうした動きが、7月に予定される参院選にも影響を与えることになるだろう。今年は12年に1度、都議選と参院選が重なる「巳年選挙」だが、12年前の2013年には自民党は都議選で立候補者59人が全員当選する大勝利を収め、参院選でも65議席を獲得して衆参のねじれを解消した。

 リクルート事件や消費税導入問題、そして宇野宗佑首相(当時)の女性スキャンダルが勃発した1989年には、都議選で自民党が20議席を減らした一方、日本社会党は18議席を増加。参院選でも自民党は33議席を失い、土井たか子氏が率いた日本社会党は24議席も増やした。

 この傾向は「巳年選挙」に限らない。2009年には7月の都議選では自民党は10議席を失って過去最低(当時)の38議席となり、20議席増の54議席を獲得した民主党に第1党の座を譲った。そして翌8月の衆院選で、民主党は193議席増の308議席を得て政権を獲得し、自民党は181議席減の119議席しか獲得できず、野に下らなければならなかった。

 もっとも、このときの有権者には「自民党にお灸をすえる」という意思が見て取れた。たとえ一時的に他の党に票を入れたとしても、当時の自民党支持者はその軸足を他党に移すことはしなかった。しかし今はそうではない。

 昨年10月の衆院選で191議席しか獲得できなかった自民党は、2021年の衆院選に比べて小選挙区で675万8395票、比例区で533万2193票を失った。その多くは小選挙区で110万2771票、比例区で357万9059票を増やした国民民主党や、小選挙区で135万7189票、比例区で187万347票を獲得した参政党に移ったと思われる。

 このとき、国民民主党は7議席から28議席と4倍に増やし、参政党は南関東ブロック、近畿ブロック、九州ブロックでそれぞれ1議席ずつ獲得した。次期参院選では、かつての自民票がさらに流れ込むと見込まれる。

 彼らは自民党に戻ることはなく、新たな支持の対象を求めていく。それを助長するのがネット媒体で、「減税」や「食の安全」といった身近な問題を取り上げるとともに、オーバーツーリズムや不動産買い占めなどの「外国人問題」にも注目して、有権者の愛国心をくすぐる。

 そうした“変身”は巨大与党にはなかなか難しく、支持者の高齢化などとも相まって、得票数を減らさざるをえないのが現実だ。また、石丸伸二氏が率いる再生の道が議席を獲れなかったのも、石丸氏自身が出馬しなかったことを含めて、政党としてそうした具体性を見せなかったことが理由だろう。

■都議選は“前奏曲”であり“葬送曲”に

 通常国会の閉会を受けて6月23日に開かれた会見で、石破茂首相は次期参院選の勝敗ラインを「非改選と合わせ過半数」と答えた。定数248の参議院での過半数は125議席だが、非改選の自民党は62議席(関口昌一議長を含む)で公明党は13議席。よって次期参院選で自公が計50議席以上獲得する必要がある。

 だが、それも難しくなるかもしれない。自民党は第1次安倍政権時の2007年に参院選で27議席減の37議席しか獲得できず、党内で「安倍降ろし」が沸き上がった。そして頼りにすべき公明党も、その基盤を失いつつあるという現状だ。

 今回の都議選は参院選の“前奏曲”となると同時に、自公政権の“葬送曲”に連なるかもしれない。歴史という大きなうねりが、まさに押し寄せようとしている。

安積 明子 :ジャーナリスト

8167OS5:2025/06/24(火) 21:01:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3ad981ddb852360dec2d95b133abf81b9496552
全員落選は「石丸新党」だけじゃない 都議選「全滅」した国政2政党 ネットでも「衝撃」「なんで?」「再生の道よりビックリ」
6/24(火) 20:42配信

デイリースポーツ
 東京都庁

 22日に投開票が行われた東京都議選では、自民が議席激減(33→21)の大敗を喫したほか、石丸伸二氏率いる地域政党「再生の道」が擁立した42人全員が落選したことが注目された。

 日本維新も6人が立候補したが全敗して議席消滅(1→0)、れいわ新選組も擁立した3人が落選(0→0)した。

 一方で改選前議席0だった国民民主が9議席、参政党が3議席を獲得している。

 維新・吉村洋文代表は23日のX投稿で「東京都議会選挙、維新公認候補者の当選を果たすことはできませんでした。候補者は本当によく頑張ったと思います。我々の力不足です。応援頂いた皆様、投票頂いた皆様、ありがとうございました」と記した。

 ネット上でも「なんで維新は全滅したんですか?」「個人的には維新全滅の方が衝撃」「再生の道より、れいわ全滅の方がびっくり」と驚きをはじめ、ざまざまな意見が投稿されている。

8168OS5:2025/06/24(火) 22:23:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/07bbba488e4832d31b1742ab29fe8d895b575a7e?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20250624&ctg=dom&bt=tw_up
あえて「脱石丸」の異色戦略、再生の道の37歳女性新人が選んだ道
6/24(火) 6:00配信
毎日新聞
ピンクの服を着て演説する鳥海彩氏。街宣車に設置した看板には石丸伸二氏の写真はない。「再生の道」の文字は右下に小さく見える。演説でも石丸氏や再生の道に触れることはなかった=東京都世田谷区で2025年6月19日午前9時53分、川上晃弘撮影

 石丸伸二氏が代表を務める地域政党「再生の道」。

 22日投開票の東京都議選には42人が立候補したが、全員が落選する結果に終わった。

【写真まとめ】石丸新党「再生の道」 都議選こう戦った

 その中に「石丸色を排除する」という作戦をとった女性新人候補がいた。

 この戦略を考えたのは、彼女の同僚でもある楽天グループの社員たちだった。

 批判も受けたという、その異色の選挙戦とは――。

 ◇気象予報士、社会問題に関心

 「命を削る思いでやってきた。できることはすべてやったと思う」。世田谷区選挙区(定数8)に再生の道公認で出馬した鳥海彩氏(37)は23日、落選が決まると、そう敗戦の弁を述べた。

 気象予報士でもある鳥海氏は元々、環境など社会問題に関心が強かった。

 楽天グループに入社後は自治体と仕事をする機会が増え、次第に首長として課題解決にあたりたいとの気持ちが強くなった。

 そんなとき、再生の道の立ち上げを知った。特に石丸氏のファンということではなかったが、「議論できる人を求めている」という石丸氏の言葉には感銘を受けた。

 首長になりたい気持ちに変わりないものの、まずは都議を目指すことにした。

8169名無しさん:2025/06/24(火) 22:23:50
◇選挙ポスターに石丸氏の写真入れず

 「脱石丸」は選挙当初から徹底していた。

 再生の道の他の候補者たちは街頭演説の際、石丸氏の名前を連呼していたが、3人の子の母親でもある鳥海氏は持論の子育て政策などを訴え続け、石丸氏や再生の道には触れなかった。

 街宣車に取り付けられた看板や選挙ポスターにも石丸氏の写真を入れず、「再生の道」という文字は極力小さくした。

 色調も党のシンボルカラーである紫ではなく、ピンクが使われた。

 鳥海氏が着る服も、ボランティアがかぶる帽子もすべてピンクだ。

 選挙戦を通じ、ターゲットとして意識したのは「石丸氏のことをよく思っていないが、鳥海氏を応援したいと考える人たち」(選対幹部)だ。

 鳥海氏もこう言う。

 「石丸氏のファンはすでにインターネットを通じて私のことを知っている。であれば、それ以外に支持を広げることが大切だと思った」

 石丸ファン頼みでは決して選挙に勝てないことを彼女は理解していた。

 ◇石丸氏の応援演説を欠席、批判も

 選挙戦の中枢を担ったのは、鳥海氏も勤務している楽天グループの社員5人。彼らは有休をとり、専従で選挙を手伝った。

 さらに鳥海氏の出身大学である慶応大学の同窓生や「ママ友」も支援拡大に動いた。

 石丸ファンであるボランティアも加わっていたが、他の再生の道の陣営と異なって中心ではなかった。ピンクの帽子をかぶることや、ポスターに石丸氏の写真を入れないことに反発し、去って行く人もいたという。

 選挙戦が進むにつれて、陣営は少しずつ手応えを感じるようになった。

 当初は街頭に立っても、声をかけてくるのは「ネットで見ましたよ」と話すごくわずかな人たちに限られていた。

 それが連日にわたって街頭活動を続けるうちに、「日増しにファンが増えていく実感があった」(選対幹部)。

 そのさなかに一つの出来事があった。

 6月17日、応援演説をするために石丸氏が東急線の二子玉川駅(世田谷区)を訪れた。鳥海氏も一緒に演説する予定だったが、連絡ミスもあって彼女はその駅に行けなかった。

 代表が応援に来ているのに、候補者自身が顔を出さないのは前代未聞のことだ。

 「脱石丸」の戦略を取っていることは知られていたことから「故意に行かなかったのでは」といぶかる声も相次いだ。

 選対幹部は「単純なミスだった」と強調した上で、「『もう応援をやめる』などと失望の声が届いたのは確か」と話す。

 ただ、それ以上に候補者を励ます声も多かったという。「同じ時間帯に別の駅でした街頭演説は、大きな手応えがあった。迷惑をかけたが、単純に選挙戦のことだけを考えたら結果としてプラスだった」と言い切る。

 脱石丸を掲げたことに批判の声は根強かったが、陣営は意に介さなかった。

 鳥海氏は言う。「都議選の投票用紙に『石丸伸二』と書かれても、誰も当選できないんですよ」

 しかし、そんな戦いも当選には結びつかなかった。

 鳥海氏が獲得したのは1万1537票。立候補した18人中14位に終わった。

 「応援してくれた友人や知人には感謝しかない。また次の機会があれば頑張りたい」

【川上晃弘】

8170名無しさん:2025/06/24(火) 22:25:49
https://mainichi.jp/articles/20250623/k00/00m/010/250000c
東大院卒61歳、甘くなかった選挙戦 石丸伸二代表への複雑な感情

毎日新聞
2025/6/24 06:02(最終更新 6/24 06:02)
有料記事
1963文字
「再生の道」代表を務める石丸伸二氏と一緒に壇上に立つ浅井直之氏=東京都町田市で6月8日午後6時28分、川上晃弘撮影
 東京都議選(町田市)で「再生の道」から立候補した浅井直之氏(61)は22日夜、開票結果を待ちながら選挙事務所でスマートフォンを開いた。党代表である石丸伸二氏の記者会見が始まったためだ。10人ほどのボランティアも一斉にスマホ画面を見つめる。

 「そんなことにはこだわってない」。立候補者が苦戦していることへの受け止めを問われた石丸氏はいつものように述べた。そして、党の目標はあくまで候補者の「擁立」であり、「当選」ではないと言い切った。

 浅井氏は思わず天を仰いだ。石丸氏の言うとおり、実際のところ当選するための党のサポートはほとんどなかった。

全3回の第3回です
第1回・選挙応援は推し活?「ちゃんと報道して」
第2回・「都知事選の時とは…」古参が感じた暗い影

 「これでは再びこの党から立候補する人はいないでしょう」

 浅井氏は東京大大学院を経て1989年に大手総合建設会社に入社した。設計部門が長く、米国やタイ、シンガポールなど四つの国際空港の建設に携わった。MBA(経営学修士)の資格も持つエリートである。

 華麗な経歴を誇るものの、彼が働いてきた年月は日本が衰退した時期とまるまる重なる。

 「なぜ日本がここまで落ちたのか。一線で働いていた立場として私には自責の念がありました」

 そんなとき、石丸氏が再生の道を立ち上げた。これまで政治とは無縁だったが、「日本の未来を少しでもよくできたら」との思いでチャレンジを決めた。

 しかし、現実は甘くなかった。

 「知名度もないので泡沫(ほうまつ)扱いです。毎朝駅に立ってください」。党の事務局からそう言われた。

 同時に求められたのが公約を作ることだ。再生の道そのものは党の公約を掲げていない。チラシ作製に間に合わせるため、その期間は2日ほどしかなかった。

 空港建設の経験などを生かして公約をなんとか書き上げると、今度は見よう見まねでボランティアを募り、町田市内に事務所を借りた。選…

8171OS5:2025/06/24(火) 22:29:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1ec72c0e020acfa8159b70d37afe8a56bade055都議選で無所属・佐藤沙織里氏35歳がまさかの初当選 都民ファ、自民候補破った「メガネ」効果
6/24(火) 20:32配信


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AERA DIGITAL
街頭で支持者と握手する佐藤氏

 6月22日に投開票が行われた東京都議選では、自民党が大敗した一方、小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が躍進して都議会第1党になって注目された。そのなかで、無所属ながらSNSやYouTubeで「減税」を訴えて支持を広げ、現職らを破って初当選を果たしたのが、千代田区選挙区の佐藤沙織里氏(35)だ。

【写真】少し似てる? 元祖メガネっ子アイドルの時東ぁみ

*  *  *

 千代田区は定数1で、当選者は1人だけ。告示日直前まで都民ファーストの現職と自民党候補の争いになると思われていたが、告示日になって佐藤氏が立候補を届け出た。

「本当は参院選の全国比例で出ようと思っていたんです。けど、告示前夜、都議選の立候補書類を見ていたら、これまで千代田区ばかりで選挙に出ていたので、ここでやりたいと決断しました」

 選挙カーもなかったが、佐藤氏と同じ「減税」を主張してきた河村たかし衆院議員から、

「自転車街宣をやればいい」

 とアドバイスを受けたという。

「けど、自転車もなくて、ひたすら歩いて、マイクとチラシ、SNSだけが武器の選挙でした。あまりに大変そうに見えたのか、通りすがりの方が手伝ってくださったこともあった。それでも、やる気があれば勝てることが証明できたと思います」

 ジャイアントキリングを成し遂げた佐藤氏は、そう話した。

■かつては自民の牙城、現職はタレントが応援する選挙区

 千代田区は、かつて「都議会のドン」と称された内田茂元自民党都連幹事長が7期を務め、自民党の牙城だった。内田氏が引退した2017年の都議選では、都民ファーストの樋口高顕氏が勝利し、自民党の牙城を崩した。

 前回21年の都議選では、樋口氏が直前の選挙で千代田区長に転じたため、樋口氏に代わって都民ファースト現職の平慶翔氏(37)が板橋区から「国替え」し、自民党新人で内田茂氏の娘婿の内田直之氏を破って当選した。平氏の姉はタレントの平愛梨、妹もタレントの平祐奈、姉の配偶者はサッカー日本代表の長友佑都で、選挙では姉妹や長友も応援に駆けつけた。

 今回の都議選は当初、平氏と、自民党の新人で与謝野馨元衆院議員(故人)の秘書だった林則行氏(51)の争いだと目されていた。だが、佐藤氏が立候補し、情勢が変わった。

8172名無しさん:2025/06/24(火) 22:29:52
■千代田区長選で次点に躍進

 佐藤氏は公認会計士。政治経験はないが、これまで様々な選挙に挑戦し続けてきた。23年には「政治家女子48党」をへて「NHK党」から千代田区議選に出馬し、291票の得票で惨敗。NHK党を出た後、政治団体「さ党」代表を名乗り、「減税」や「不法移民ゼロ」を掲げ、SNSやYouTubeを使って支持者を広げてきた。昨年10月の衆院選では、東京1区(千代田区、新宿区)から出馬し、落選したものの1万2255票を獲得している。昨年12月には政治団体「減税党」をたちあげた。

 佐藤氏は今年2月の千代田区長選にも出馬。現職の樋口氏に敗れたが、次点となって注目された。そして今回、直前の立候補で準備も万全ではなかったが、SNSを駆使して訴えを広げ、ついに議席を獲得した。千代田区は人口が少ないため、7232票での当選だったが、佐藤氏のYouTubeチャンネル登録者数は37万人を超え、すでに千代田区の枠を超えた影響力をもっている。トレードマークのメガネから、「減税メガネ」という愛称も広まった。

 佐藤氏は、記者の取材にこう話した。

「メガネの効果はあったと思います。覚えてもらいやすかったのかな。千代田区は国会も皇居もある日本の中心です。都議でも千代田区なら、日本を変えることができると、ふつふつとわきあがるものがあり、決断しました。でも、本当に勝てるとは……」

 佐藤氏は「財務省をぶっ壊す」などの訴えもしてきた。都政を足掛かりに、さらに政治活動の場を広げていくのだろうか。

(編集部・今西憲之)

8173OS5:2025/06/30(月) 00:30:58
八王子市 21年 公共自自立┃都都維 略 24補 諸┃自  諸=滝田泰彦 *自民:西山賢(自民)の死去に伴う
◯37,057東村邦浩(63) 公 明 現 6
◯28,782滝田泰彦(43) 無所属 現 2  一人会派:新時代の八王子 21年都ファ落選+24年市長選落選+24年補欠選当選
◯28,610両角穣_(63) 都 民 元 2 21年落選 24年市長選落選
◯24,306細貝悠_(32) 立 民 新 0
◯22,473伊藤祥広(56) 自 民 現 2
✕21,281馬場貴大(46) 自 民 新 0 24年補欠選落選
✕20,307与倉さゆり(41) 参 政 新 0
✕20,023青柳有希子(46) 共 産 現 1
✕10,549須山卓知(44) 無所属 現 1  >>8062 立憲会派離脱 国民民主党推薦  連合準組織内推薦(UAゼンセン)
✕08,915須浪薫_(63) 再 生 新 0
✕02,545伊藤 あゆみ(54) 無所属 新 0



https://www.tokyo-np.co.jp/article/414196?rct=togisen2025
八王子では「完全無所属」滝田泰彦さん3選 萩生田光一氏の地元も、自民は1候補が落選…東京都議選
2025年6月24日 07時06分

 裏金問題などの逆風で自民党が大敗した一方、都民ファーストの会が躍進して「第1党」を奪還した22日投開票の東京都議選。定数5を11人が争った八王子市選挙区では、「完全無所属」を掲げ政党の支援を受けない現職の滝田泰彦さん(43)が2位に入り、3回目の当選を果たした。
◆「政党所属議員は都議会のパワーバランス崩せない」
 ポスター貼りや車上運動員をはじめ、選挙戦の全てを約80人のボランティアが支えた。22日も支援者の経営するスナックで開票を見守り、午後11時半に当選確実の報が入ると、約30人と万歳し「八王子のために都政で役割を果たしたい」と決意を述べた。
 都の事業で市区町村への補助があっても、補助されない部分の財源や人手を自前で賄えない自治体では、住民はサービスを受けられない。選挙戦では「都の税収は増えているが、この事態を放置すれば新たな『多摩格差』につながる」として、「政党所属の議員は今の都議会のパワーバランスを崩せない。八王子のために発言できるのは完全無所属の自分だ」と訴えた。
◆萩生田元政調会長「手放しで喜べない」
 対照的に、裏金問題の逆風の中で政党の組織力を前面に出して戦った自民は苦戦した。194万円の収支報告書への不記載があった現職の伊藤祥広さん(56)に5議席目の当選確実の報がもたらされたのは、日付が変わった後だった。
 支援者へのあいさつでは、もう1人の自民公認の新人馬場貴大さん(46)の落選に触れ「複雑な気持ちだが、選挙戦で訴えた防災や福祉の課題に取り組みたい」と話した。
 地元選出の萩生田光一元政調会長も「三多摩から自民の議員が減り、手放しで喜べない」と述べ、「態勢を立て直し、市民の声をしっかり聞いて政策を磨く先頭に伊藤さんには立ってもらいたい」と激励した。
 伊藤さんは裏金問題への有権者の理解は得られたと思うかとの取材に、「納得していただいた面もそうでない面もあると思うので、これからも可能な説明をしていきたい」と話した。(皆川剛)

8174OS5:2025/06/30(月) 00:33:20
町田市 21年 公都自共┃立無自無諸
◯39,739藤井晃_(43) 都 民 現 2  17年府中市当選21年町田市当選
◯27,849星大輔_(44) 自 民 現 1
◯25,582東友美_(41) 立 民 新 0
◯23,285村松俊孝(47) 公 明 新 0
✕21,091広田悠大(30) 国 民 新 0
✕18,224池川友一(40) 共 産 現 2
✕06,950滝口昭彦(64) 再 生 新 0
✕06,244浅井直之(61) 再 生 新 0


https://www.tokyo-np.co.jp/article/414195?rct=togisen2025
町田で「エックスジェンダー」立民・東友美さんが初当選 性の多様性の啓発活動に意欲 東京都議会議員選挙
2025年6月24日 07時06分

 裏金問題などの逆風で自民党が大敗した一方、都民ファーストの会が躍進して「第1党」を奪還した22日投開票の東京都議選。現職3人、新人5人が争った町田市選挙区(定数4)では、立憲民主新人の東友美さん(41)が3位で初当選した。東さんは性自認について、男性、女性にとらわれない「エックスジェンダー」であることを公にしている。


 22日午後11時20分過ぎ、当選確実の一報が伝わると、町田市内の事務所は支援者らの大きな拍手や歓声に包まれ、東さんは支援者らと万歳を繰り返した。
 その後、取材に応じ「市議時代、相談を多くいただいていた。引き続き市民からたくさんの相談を受け、政策立案する都議になりたい」と抱負を語った。小池百合子知事の都政運営には「子育て支援に力を入れており、一定の評価はしている。是々非々でいきたい」との姿勢を示した。
 性の多様性については「都でも行政だけではなく民間企業と連携し、啓発活動をしていきたい」と述べた。(北浜修)


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