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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

6753チバQ:2017/07/03(月) 21:43:03
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-170703X011.html
都民ファ得票率、33%超=惨敗自民に大差―都議選分析
05:11時事通信
 2日投開票された東京都議選の結果を分析すると、初の都議選で49人が当選し第1党の座を獲得した都民ファーストの会は、党派別の得票率が33.68%に達した。一方、過去最低の23議席と惨敗を喫した自民党は22.53%。議席数だけでなく、得票率でも都民ファーストに大きく差をつけられた。
 自民は2013年の前回から約14ポイント減らす結果に。公明党は自民と同じ23議席だが、得票率は13.13%だった。自民の場合、七つの1人区のうち六つで落選者を出すなど、落選者に投票する「死票」が多く発生し、得票率が効果的に議席につながらなかったとみられる。
 改選前から2議席増の19議席と善戦した共産は0.22ポイント増の13.83%。候補者の離党が相次ぎ5議席に終わった民進党は、6.90%で前回(15.24%)の半分以下の水準に落ち込んだ。

6754チバQ:2017/07/03(月) 22:32:33
大津浩子 57 都現<5>  2013年民主非公認

石毛茂  64 都現<4>  民進離党組(追加公認)
尾崎大介 43 都現<4>  民進離党組(追加公認)

増子博樹 57 都元<3>  民進離党組
小山有彦 41 都現<3>  民進離党組(追加公認)
伊藤悠  40 都元<3>  民進離党組


石川良一 65 都現<2>  民進離党組(追加公認)
両角穣  55 都現<2>  みんなの党系
上田令子 52 都現<2>  みんなの党系
山内晃  48 都現<2>  自民離党組
木村基成 47 都現<2>  自民離党組
田之上郁子47 都元<2>  民進離党組
滝口学  46 都元<2>  民進離党組(追加公認)
中山寛進 45 都現<2>  民進離党組(追加公認)
栗下善行 34 都元<2>  民主→維新
音喜多駿 33 都現<2>  みんなの党系

■区議or市議
馬場信男 56 都新<1>  自民離党組
本橋弘隆 55 都新<1>  自民離党組
米川大二郎49 都新<1>  自民離党組
桐山ひとみ46 都新<1>  元民主
保坂真宏 43 都新<1>  自民離党組
細谷祥子 63 都新<1>  自民離党組
関野杜成 43 都新<1>  元みんな
森愛   40 都新<1>  民進離党組
内山真吾 37 都新<1>  民進離党組
村松一希 36 都新<1>  自民離党組
西郷歩美 32 都新<1>  >>6606
尾島紘平 28 都新<1>  自民離党組

■秘書
荒木千陽 35 都新<1>  小池秘書
奥沢高広 35 都新<1>  自民党の西村康稔衆院議員の元秘書>>6643
平慶翔  29 都新<1>  下村秘書

■その他佐野郁夫 61 都新<1>
入江伸子 55 都新<1>  フジテレビ社員
増田一郎 52 都新<1>
白戸太朗 50 都新<1>
木下富美子50 都新<1>
清水康子 50 都新<1>
菅原直志 49 都新<1>
辻野栄作 48 都新<1>
福島理恵子46 都新<1>
鳥居宏右 46 都新<1>
森村隆行 43 都新<1>
茜ケ久保嘉代子 41 都新<1>
龍円愛梨 40 都新<1>  元テレビ朝日アナウンサー
森沢恭子 38 都新<1>
斉藤礼伊奈38 都新<1>  歌手
森口つかさ35 都新<1>
藤井晃  35 都新<1>
滝田泰彦 35 都新<1>
樋口高顕 34 都新<1>
岡本光樹 34 都新<1>
山田浩史 32 都新<1>
後藤奈美 30 都新<1>
鈴木邦和 28 都新<1>
成清梨沙子27 都新<1>  公認会計士(あずさ監査法人)

6755チバQ:2017/07/03(月) 22:36:51
議長は誰ですかね
元民進の石毛や尾崎を棚上げ的な感じ出やってもらう感じかな?

6756チバQ:2017/07/03(月) 22:37:39
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707030089.html
【東京都議選】小池流、突然の代表交代劇 他党は「離れ業」とチクリ
22:19産経新聞

【東京都議選】小池流、突然の代表交代劇 他党は「離れ業」とチクリ
東京都議選投開票日から一夜明け、笑顔を見せる都民ファーストの会代表の小池百合子都知事=3日午前、東京都新宿区(桐山弘太撮影)
(産経新聞)
 東京都議選の投開票から一夜明けた3日、大躍進を遂げた地域政党「都民ファーストの会」代表を退いた小池百合子都知事。政党代表を務めることに二元代表制の観点から「知事が代表を務める政党が行政のチェックをできるのか」などの懸念が指摘されてきたが、小池氏はこれを一貫して否定してきた。それではなぜ今、代表を退いたのか。

反論から一夜

 首長と議会それぞれが有権者の直接選挙で選ばれる地方自治の原則。これが「二元代表制」だ。首長の行政運営を議会が議案の議決などでチェックすることで緊張関係を保ち、行政を健全に進めることが期待される。

 小池氏は都議選前に第1党をうかがう都民の代表に就任した。報道各社の世論調査で、小池氏支持層と都民支持層の乖離がみられた。「(小池氏と都民の)支持率の差を埋めていく」(都民関係者)目的があったとされ、代表就任には自民などから「都民の候補は小池氏のイエスマン。チェック機能が働くのかは疑問」などの批判があった。

 一方の小池氏は選挙戦を通じ「一部の有力都議の意向が反映されてきた自民中心の都政こそ、チェック機能が働いてこなかった」と反論を続けた。開票作業が進んだ2日夜、都民が第1党となることが確実になった際も「(都民都議は)力強いチェックをしてくれる」と強調していた。しかし、一夜明けた3日午前には「二元代表制への懸念があることを想定し、知事に専念する」と突如、代表を退くことを表明した。

 この動きに、都民のチェック機能に疑問を呈してきた民進党の松原仁衆院議員は都連会長辞任を表明した3日の会見で、「選挙期間中は代表で、選挙が終わってから辞めるというのは、なかなかの離れ業」とチクリ。暗に選挙目当ての代表就任だったのではとの見方をにじませた。

2人で役員会

 自民党や民進党のトップは、党のルールに従って総裁選(自民)や代表選(民進)で所属議員や党員による選挙で決定される。一方、地域政党など規模が小さい政党の場合は幹部の話し合いなどで選出されることが多いようだ。

 では都民の場合はどうか。幹部によると、小池氏から幹事長の野田数(かずさ)氏への代表交代は党のルールにのっとって進められたという。

 都民によると、党幹部人事は役員会で決定すると党の規約で定められている。都民は3日、代表の小池氏と政党活動開始時(1月)の代表だった野田氏の2人で臨時役員会を開き、野田氏の代表再任を決定。小池氏の肩書は再び特別顧問となった。

 「スタートしたばかりのベンチャー政党」(都民関係者)のため、まだ党組織は小さく、現在、都民の役員は代表と特別顧問以外は置いていない。しかし、都議選で改選前の6人から一気に55人に所属都議を伸ばし、最大会派となったことで、「今後、会派の役員の人選を進め体制づくりを急ぐ」と都民幹部は話した。

特別秘書兼務

 新たに代表に就任した野田氏は小池氏の側近中の側近で、現在は都知事政務担当特別秘書として活動する。東京都東村山市議を経て、平成21年7月から24年12月に都議を務めた。昨夏の都知事選の選対責任者で、小池都政誕生の立役者となった。以降、小池氏と議会各会派のパイプ役も担ってきた。

 野田氏は小池氏とともに都議選候補の選定を進めたほか、公明党との連携も実現させた。ただ、今回の代表再任には「特別秘書と政党トップという性格の違う二足のわらじを、はっきり区別して仕事にあたるのは難しいのではないか」(都幹部)との声も出ており、手腕が注目されている。

6757チバQ:2017/07/03(月) 23:01:25
■自民党

古賀俊昭 69 自現<7>
三宅茂樹 67 自現<6>
高島直樹 67 自現<5>  都連幹事長
吉原修  61 自現<5>

高橋信博 70 自現<4>
神林茂  64 自現<4>
鈴木章浩 54 自現<4>
宇田川聡史52 自現<4>
秋田一郎 51 自現<4>
中屋文孝 51 自現<4>
早坂義弘 48 自現<4>

大場康宣 69 自現<3>  新風自民を結成したが離党せず
三宅正彦 45 自現<3>
山崎一輝 44 自現<3>
小宮安里 41 自現<3>

舟坂誓生 69 自現<2>
柴崎幹男 61 自現<2>
清水孝治 51 自現<2>
菅野弘一 58 自現<2>
小松大祐 39 自現<2>
川松真一朗36 自現<2>


伊藤祥広 48 自新<1>
田村利光 50 自新<1>

■民進党
中村洋 45 民現<3>
山口拓 44 民元<3>
西沢圭太 37 民現<3>
宮瀬英治 40 民現<2>  元みんな
藤井智教 41 民新<1>

6758チバQ:2017/07/03(月) 23:03:39
都民 55 ○
自民 23
公明 23 ○
共産 19
民進 55
ネット 1 ○
維新  1

○が与党として79議席(総議席は127議席)

6759チバQ:2017/07/03(月) 23:08:30
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170703/soc1707030027-n1.html
小池氏と記念写真“拒否”の川井氏も… “ドン”一派の重鎮「都議4人組」のうち3人落選
2017.7.3
 自民党はドン・内田氏の薫陶を受けた重鎮「都議4人組」のうち3人が議席を失った。

 中野区では、小池知事との握手や記念写真を拒否したことが話題になった現職議長の川井重勇氏(69)が落選。北区では会派幹事長の高木啓氏(52)が、荒川区では政調会長の崎山知尚氏(51)も敗れた。

 一方、江東区では6月に民進党を離党し、都民ファースト推薦で出馬した柿沢幸絵氏(47)が落選した。

http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170703/soc1707030023-n1.html?ownedref=articleindex_not%20set_newsList
後継敗れた内田氏、不満にじませ「『ドン』といわれる気持ちなかった」 小池氏批判の急先鋒、自民「大物」次々落選
 ■樋口氏「利権こりごり、静かな怒り感じた」
東京都の小池百合子知事による都政運営の是非が問われ、2日に投開票された都議選は小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」が議会改革などを訴えて民意をつかみ、圧勝した。都民と自民党の戦いの「象徴」に位置づけられる千代田区では投票が締め切られた直後、都民新人が当選を確実にした。自民党は小池氏批判の急先鋒(せんぽう)となった都議会議長や幹事長らが次々落選、過去最低を大きく下回る歴史的惨敗を象徴した。

「身に余る結果だが、これがゴールではない。都議会を変えろ、慣習やしがらみをなくせという思いがこの結果につながった。むしろ本日はスタートだ」。事務所で開票速報を見守った千代田区の都民新人、樋口高顕氏(34)は午後8時過ぎ、集まった支援者と万歳三唱し、喜びの声をあげた。
 追い風について「利権はこりごりだという(有権者の)静かな怒りや不満を感じた」と振り返った。
 壁には都民代表、小池百合子氏が笑顔で写るひと際大きなポスター。樋口氏は選挙期間中、学生時代に小池氏の選挙スタッフを務めて以来の信頼関係をアピールし、小池氏も告示日の演説先に組み込むなど重視してきた。
 千代田区は、平成元年に初当選した自民党の重鎮、内田茂都議の地盤。昨夏の知事選で当時、都連幹事長だった内田氏ら執行部が小池氏ではなく、別の候補の推薦を決定したことで小池氏との対立が深まり、小池氏からは「都議会のドン」と批判された。
 今年2月の区長選では小池氏が支援した現職の石川雅己区長に新人候補をぶつけたが、トリプルスコア以上の差をつけられ大敗。都議選の千代田区には内田氏の後継者として新人、中村彩氏(27)を擁立し、小池氏との“代理戦争”の構図が注目された。

 中村氏の選挙事務所で、中村氏とテレビを見つめた内田氏は腕組みし、時々首をひねるしぐさをみせた。

 内田氏は報道陣に対し、「注目選挙区といわれるが、誰が作ったのか。僕自身、『ドン』といわれる気持ちはなかった」と不満をにじませた。小池氏に関しては「二元代表制が本当に分かっているのか。自民党には今後も、きちっとした二元代表制の都政をやってもらいたい」と語った。



6760チバQ:2017/07/03(月) 23:08:58


 ■議長「努力足りなかった」 ≪中野区≫
 最後の1議席にあと一歩届かなかった。中野区の自民現職で都議会議長を務める川井重勇氏(69)は午後11時半ごろ、「落選確実」が伝えられると事務所に姿を見せ、支持者やスタッフらに「私が至らなくて、すみません」と深々と頭を下げた。

 昨年8月、小池知事が初登庁した際のあいさつ回りで、報道陣から求められた小池氏との写真撮影を拒否し批判を浴びた。「(自民に対して)逆風は間違いなくあったが勝ち抜いた方はいる。私の負けについては、私の至らなさ。努力が足りなかった」と沈痛な表情で語った。

 大苦戦の原因となった都民ファーストの会との戦いについては「毎回、選挙は厳しい。そういう意味では特に意識なく戦った」と淡々と語った。今後については「次の人をしっかり育てたいという思いがある。若い人を育てて、もう一度、自民党再生を誓って頑張ってもらいたい」と述べ、政界引退を示唆した。

 ■退潮…幹事長・政調会長も ≪北区・荒川区≫

 都議会最大会派の自民幹事長として臨んだ北区選挙区の高木啓氏(52)。定数1減の3人区となったかつてない激戦で、国政の逆風にさらされる中、落選が決まった。

 2日午後11時過ぎ、選挙事務所に姿を現した高木氏は「不徳の致すところ。申し訳ない」と肩を落とした。

 都民ファーストの会の音喜多駿氏(33)との“幹事長対決”となった同区。高木氏は、昨年10月の都議会代表質問で「知事こそブラックボックス」などと指摘、小池氏批判の急先鋒(せんぽう)となっていた。

 自民に対する批判について高木氏は「いつもより多かったと思う」と沈痛の表情。集まった支援者にひたすら頭を下げ続けた。


 また、定数2の荒川区選挙区では、自民会派政調会長の崎山知尚氏(51)も落選。自民は会派幹部が次々と議席を失い、退潮を象徴した。

6761チバQ:2017/07/03(月) 23:09:17


 ■元民放アナ、知名度生かし ≪渋谷区≫

 渋谷区で当選を確実にした都民新人、龍円愛梨氏(40)は、ダウン症の長男(4)を抱きかかえて支持者らの前に姿を見せた。万歳はせず、支持者から受け取った花束を手に何度も頭を下げた。「私にとって政治の原点が息子。スタート地点に一緒に立ちたいと思った」

 シングルマザーなど同じ境遇の女性らの支援を受けながら、元テレビ朝日アナウンサーの知名度も生かして支持を広げた。今後の抱負は「社会の役に立ちたいと立ち上がった。一人でも多くの人が笑顔でいられる社会、救いの手があると信じられる社会にしたい」。

 2020年の東京パラリンピックを見据え、「東京バリアフリー化、人の心のバリアフリー化に向け、リーダーシップを発揮していきたい」と意気込んだ。

 ■“秘蔵っ子”早々と当確 ≪中野区≫

 定数が1減の3人区となった中野区では、現職3人に挑んだ都民新人、荒木千陽(ちはる)氏(35)が早々に当選を確実にした。

 JR中野駅近くの選挙事務所で支援者たちとテレビの開票速報を見守り、「皆さんから受けた信頼に、率直に、愚直に応えたい」と語った。

 荒木氏は小池氏の秘書を6年間務め、今年4月まで知事宅で同居しながら政治を学んだ。選挙戦では「古い都議会」「ブラックボックス」など小池氏が多用する言葉を用いて議会改革の必要性を訴えた。

 歓声に包まれながら万歳三唱。「小池氏は師匠だが、ブレーキをかける自信もある。都議会としてチェック機能を果たし、待機児童問題など地域の声を都政に反映させたい」と表情を引き締めた。

6762チバQ:2017/07/03(月) 23:12:11
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170703/k10011040601000.html
都民ファーストの会 都内の区市町村長選に候補者擁立へ
7月3日 20時32分
東京都の小池知事は、都議会議員選挙での支持勢力の圧勝を踏まえ、「都と区市町村との連携は、深まれば深まるほど効果が出てくる」と述べ、今後、自身が代表を務めた都民ファーストの会が都内の区市町村長選挙などで候補者を擁立する動きが広がるという認識を示しました。
小池知事は、3日夜に放送されたNHKのニュース番組に出演し、都民ファーストの会の代表を退くことになった理由について、「党の代表と都知事をかねることは少しバランスを欠く。東京都議会議員選挙にあまりに大勝したので、1晩考えて代表は辞すことにした。今後は都知事として都民ファーストの会が出したさまざまな公約を行政の側として1つずつ実行する態勢をとりたい」と述べました。

そして、支持勢力の圧勝を踏まえ、「各地域が保育や介護、それに教育の現場である。改革の方向性を各地域で分散、拡充していくことが必要になり、都と区市町村との連携は、深まれば深まるほど効果が出てくる」と述べ、今後、都民ファーストの会が都内の区市町村長や議会議員の選挙で候補者を擁立する動きが広がるという認識を示しました。
そのうえで「すべて選挙のためということではなく、どうやって都政と各地域の行政を充実していくのか、ある意味でそのための方法や方策として考えている」と述べました。

6763チバQ:2017/07/03(月) 23:15:46
https://mainichi.jp/articles/20170703/ddl/k13/010/143000c
国分寺市長選 井沢氏再選果たす 待機児童対策訴え /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年7月3日 地方版
 任期満了に伴う国分寺市長選は2日、投開票され、現職の井沢邦夫氏(66)=自民、公明推薦=が再選された。元副市長の樋口満雄氏(67)=民進、共産、自由、社民、生活者ネット推薦=は敗れた。投票率は55・25%。前回の48・07%を上回った。当日有権者数は9万9140人(男4万8477人、女5万663人)。

 井沢氏は、市の大型事業であるJR国分寺駅北口の再開発がほぼ軌道に乗ったと強調。「市財政とバランスを…

http://www.asahi.com/articles/CMTW1707031300002.html
東京)井沢氏再選 国分寺市長選
2017年7月3日12時14分
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 国分寺市長選は2日、投開票され、無所属現職の井沢邦夫氏(66)=自民、公明推薦=が、無所属新顔で前副市長の樋口満雄氏(67)=民進、共産、自由、社民、生活者ネットワーク推薦=を破り、再選を果たした。当日有権者数は9万9140人。投票率は55・25%(前回48・07%)だった。

 井沢氏は、市の借金を100億円以上減らして財政を立て直し、JR国分寺駅北口の駅前再開発にめどを付けた1期目の実績を訴え、支持を広げた。

 樋口氏は現市政を「自民党政治の縮図」と批判し、「開かれた市政」を呼びかけたが、及ばなかった。

    *

 井沢邦夫(いざわくにお) 66 無現(2)

〈元〉市議長・建設設備会社員・GEエジソン生命社員▽中大

 ■国分寺市長選の得票

当 31,518 井沢邦夫 66 無現〈自〉〈公〉

  21,336 樋口満雄 67 無新〈民〉〈共〉〈由〉〈社〉〈ネ〉

 =確定得票

 (〈 〉内政党は推薦)

6764チバQ:2017/07/03(月) 23:41:39
>>6736
個のせいで最終発表がおくれたのかな?
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170703-567-OYT1T50050.html
都選管、投票率を訂正…品川区、人数計算間違い
11:02読売新聞

 東京都選挙管理委員会は3日未明、東京都議選の投票率を、51・27%から51・28%(前回選挙比7・78ポイント増)に訂正した。

 都選管によると、品川区で投票者数を16人少なく計算していた。

http://www.tokyo-np.co.jp/senkyo/togisen2017/kaihyo/kai_091.html
当 32,261 森沢恭子(38) 会社員 都 新 1
当 28,591 山内晃(48) (元)品川区議 都 現 2
当 26,184 伊藤興一56) 党都労働局長 公 都 現 4
当 23,176 白石民男35) 党都議団役員 共 現 2
19,546 田中豪(54) (元)品川区議 自 日 現 3
17,612 阿部祐美子(52) (元)品川区議 民 由ネ 新 0
15,807 沢田洋和(36) (元)品川区議 自 日 新 0

6765チバQ:2017/07/04(火) 00:06:14
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASK716Q7KK71UTIL03L.html
下村博文氏の元秘書2人落選 板橋の自民現職

07月03日 00:55

厳しい表情を見せる自民党の下村博文・都連会長=2日午後10時26分、東京・永田町、西畑志朗撮影

(朝日新聞)

 自民党東京都連会長の下村博文・衆院議員の地元の板橋区選挙区では下村氏の元秘書3人の戦いに注目が集まったが、自民の現職2人が落選、都民ファーストが擁立した元秘書は当選した。自民の河野雄紀氏(47)は選挙期間中に下村氏自身が「加計学園から闇献金」と報じられたことについて、「選挙妨害だと思う。マスコミの報道が国政の流れや自民党全体の印象にかなり影響した」とメディア批判を展開。松田康将氏(40)は「下村氏をめぐることが(選挙結果に)影響したかどうか分からない」と述べるにとどめた。

6766チバQ:2017/07/04(火) 07:30:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170703-00000098-mai-pol
<都議選>都議会新装、小池色 自民、下村氏へ怒りと恨み節
7/3(月) 23:34配信 毎日新聞
<都議選>都議会新装、小池色 自民、下村氏へ怒りと恨み節
都議選投開票から一夜明け、大勢の報道陣に囲まれる小池百合子知事(右から2人目)=東京都新宿区で2017年7月3日、丸山博撮影
 ◇都幹部、都民ファーストの会との今後「どうやったらいい…」

 自民党の歴史的惨敗と、「都民ファーストの会」の大躍進で終わった東京都議選から一夜明けた3日、各党や都職員には大きな波紋が広がった。自民の当選議員らは政権へ不満を漏らし、都幹部からは127人のうち新人が54人を占めた結果に、今後の議会運営を心配する声が聞かれた。【柳澤一男、林田七恵、森健太郎】

 選挙期間中の稲田朋美防衛相の失言や、衆院議員の元秘書への暴言発覚などが逆風となった自民。現有の57議席から30議席以上減らし、当選者は史上最低の23人にとどまった。

 「(当選確実の知らせが入っても)万歳はできなかった。自分が当選しても仲間、同志が何人もこういう結果になってしまった……」。当選した自民党のベテラン都議は言葉少なだった。当選した別の都議も「政策や実績を訴えて逃げ切ったが、最後の最後まで本当に苦しかった」と吐露した。

 下村博文都連会長ら都連幹部は責任を取って辞任する意向を示しているが、自身も選挙期間中に加計(かけ)学園からの献金疑惑を報じられており、都議たちは「下村氏の責任は大きい」と改めて憤りの声を上げた。

 一方、大勝した都民ファーストの当選者たちは、3日朝から街頭に立ち、都民の期待を感じていた。トップ当選を果たした男性は「これがゴールではない。都議会をしっかり変えろ、今までのしがらみをしっかり無くせ、という声が結果につながった。むしろスタートだ」と話した。

 政治経験がほとんどない「小池チルドレン」が多数誕生したことについては、都議も都職員も懸念を示す。民進党都議の一人は「しっかりまとまっていけるのか」と、第1党として議会をリードできるのか疑問を呈した。

 都職員は、これまで主に自民都議と協議を重ねて政策を実現させてきたが、「情報公開の徹底」を公約にした都民ファーストが、どのような態度を取るのかは不透明。ある都幹部は「都議会への説明や調整はどうやったらいいのか」と頭を抱えた。

 公明党は都議会自民と決別し、公認した23人全員が当選したものの、党内には「自民がここまで惨敗すると、国政も含めてどうなるのか」と自公関係の行方を心配する声も聞かれた。自民への逆風をバネに勢力を19議席に拡大した共産党のある都議は、小池百合子知事に対し「都政の闇を作ってきたのは自民と公明。公明と選挙協力して都政改革が本当にできるのか」とくぎを刺した。

6767チバQ:2017/07/04(火) 07:32:16
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170704-00087379-playboyz-pol
都民ファーストの危うい内情ーー『希望の塾』出身者と内輪もめ…選挙妨害もどきのイヤがらせも?
7/4(火) 6:00配信 週プレNEWS
都民ファーストの危うい内情ーー『希望の塾』出身者と内輪もめ…選挙妨害もどきのイヤがらせも?
『希望の塾』塾生から「選挙妨害を受けた」と東京地検に告訴した齋藤一恵氏。手に持つのは告訴状のコピー
都議選で圧勝した、小池百合子都知事率いる都民ファーストの会(以下、都民ファースト)。50人の候補者を送りこんで大幅に議席を伸ばし、公明党など“親小池”勢力を含めて過半数を獲得した。


ところが都民ファーストを巡っては、選挙中から内部のゴタゴタを指摘する声も少なくなかった。

「『希望の塾』の塾生から選挙妨害が続き、私も怖い思いをしています。『やめてくれ』と言っても聞き入れてもらえないので、公職選挙法の自由妨害罪で東京地検に告訴しました」

選挙期間中の6月27日夜、中央区から立候補した齋藤一恵氏が緊急記者会見に集まった記者たちにこう切り出した。齋藤氏は小池氏が主宰する政経塾「希望の塾」の一期生で、シンガポールで会社を経営していたが、その掲げるビジョンに共鳴して帰国し入塾。

希望の塾には約4千人が集まり、都民ファーストは都議選への立候補者を塾生から選んでいる。つまり、希望の塾はその実質的な受け皿だ。だが齋藤氏の場合、公認を得られなかったため、独自に政治団体を立ち上げて出馬。ところが、その名称やたすきなどが都民ファーストに似ていたため、他の塾生からの誹謗中傷が始まったという。

「小池氏を支えるために塾生らによって作られたフェイスブックページで『パクリの脳タリン、齋藤の落選運動をする』などと書き込まれ、私の携帯電話にも『立候補を取りやめろ』『これから事務所へ行くからな』といった脅しのようなメールが10件以上きました」

イヤがらせをしてきた塾生らとの面識はなく、とにかくやめてほしいと連絡したが返事はなし。「都民ファーストが組織的にやっているのでは?」とすら思えてきたという。

塾生などを中心に7千人超のメンバーを抱えるそのフェイスブックページを見ると、確かに齋藤氏へのイヤがらせの書き込みが複数あり、賛同するコメントも見られた(これらのコメントは会見の2日後、6月29日に削除)。どうやら、同じ中央区から出馬した都民ファーストの公認候補が不利になるから、齋藤氏に出馬を取り下げろと迫っていたようだ。

だが、公職選挙法では威力を行使して選挙活動を妨害すると4年以下の懲役。単なるイヤがらせでは済まなくなる。こうした塾生同士のトラブルに加え、都民ファーストへの不信感はあちこちから聞こえてきた。

やはり、希望の塾を経て南多摩選挙区から無所属で出馬した土居範洋氏(35)が指摘する。

「塾生の何人かが、塾の収支報告を明らかにしてほしいと何度も申し入れました。ところが依然として出ていないのです。小池都知事のいう透明性、情報開示とは随分違います」

希望の塾では1回2時間の講義が全6回行なわれた。受講料は男性5万円、女性4万円、学生3万円。4千人で1〜2億円ほどの収益になるが、何にどう使われたかは塾生に知らされていない。小池都知事は東京大改革で都政の透明化を掲げているはずだが…。

さらに、荒川区から無所属で出馬した塾生の宮本しゅんま氏(26)も都民ファーストがやっていることは「従来の“しがらみ選挙”と同じだ」と指摘する。

「公認候補を見ると、知名度や職歴などきらびやかな人ばかり選ばれている。これでは地盤、看板、カバンという3バン方式を柱とする今までの選挙となんら変わりません」

6768チバQ:2017/07/04(火) 07:32:36
齋藤氏もこう続ける。

「今年1月の都議選候補者を育成する『都議選対策講座』での面接時間は10分程度。結局、落とされましたが、こんな短い時間で何がわかるのでしょうか」

そもそも、都民ファーストや希望の塾を運営する側の体制が追い付いていないとの声もある。

「電話はつながらず、メールで取材を申し込んでも返事がくるのは大抵、翌日。マンパワーが全く足りていないのです」(全国紙記者)

都民ファーストは齋藤氏に対する妨害行為について、こう回答した。

「組織的な嫌がらせを行なったという事実は一切なく、書き込みをした男性も都民ファーストの会の政党関係者ではありません。塾生が違法行為をしたのであれば大変遺憾で、必要に応じて適正な対処を検討します」

東京を改革すると断言した都民ファーストへの期待は小さくないが、ホントにこれで大丈夫なのか!? 都議会のかじ取りでは、ゴタゴタのないように願いたい。

◆発売中の『週刊プレイボーイ』29号では特集「小池都知事&都民ファーストの会を待ち受ける難題とは?」で、猪瀬直樹元都知事と弁護士・宇都宮健児氏がさらなる不安要素を解説。そちらもお読みください!

(取材・文・撮影/桐島瞬)

6769チバQ:2017/07/04(火) 10:01:03
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170703-00178929-toyo-bus_all
たった23議席! 自民党「歴史的大敗」の衝撃
7/3(月) 12:17配信
 驚愕の数字が出た。7月2日に投開票された東京都議選で、自民党が23議席まで激減したのだ。これまでの最低は、1965年と2009年の都議選で得た38議席。そのワースト記録から一気に15議席も減らし、公明党と議席数が同数となってしまった。

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 自民党は数人の離党者を出しながらも、改選前は57議席を維持していた。事前の調査では大苦戦が伝えられ、「最悪の場合には30台前半」という数字もささやかれていたが、そこまでの苦戦を信じる者は少なかった。

■自民党への支持はみるみる低下

 ところが選挙戦終盤になって、一気に情勢は変化する。「38議席を下回れば官邸に責任が及ぶ」。このように言われていたが、情勢分析によって導き出される数字は悪化が続いた。最終的に出た数字は「最低13議席」。つい最近まで60議席を占めていた自民党の面影すらとどめないものだった。

 だが実際に、自民党の票はなかなか伸びなかった。7月2日午後8時。投票箱が閉じられる頃を見計らい、筆者は自民党本部に入った。1階の入り口右手に東京都連の事務局がある。そこに開票センターが設置され、記者会見が行われることになっていた。

 会場には井上信治衆議院議員ら自民党東京都連に所属する議員たちが集まり、中央の席には下村博文都連会長が座った。さっそく各社のインタビューが始まり、下村会長が対応した。

 「厳しい結果だ。謙虚に受け止めたい」。そのこわばった表情は、泣いていたかのように見えた。背後のボードに貼られた候補者の名前には、まだひとつも花が付けられていない。


 「自民党がまいた種の部分もある。私自身も選挙期間中、週刊誌に政治資金問題を書かれた。これは選挙妨害だ。すぐさま会見して説明したが、いったん書かれてしまうと不利な部分が多々あった。残念だ」(下村氏)

 苦し紛れにしか聞こえない言い訳もあった。「小池(百合子)知事はこれから相当の責任を負う。築地と豊洲の2つの市場を使い、税金を投入しないと言っているが、本当か。5年後に築地に戻るというのは、可能なのか。そうしたことの議論が選挙では深まらなかった。都民の負担になりかねない」。

 確かにこうした都政の問題は、あまり争点にならなかった。代わって争点になったのは、森友学園問題や加計学園問題など国政の問題だ。とりわけ稲田朋美防衛大臣が都議選で「防衛省・自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」と発言した問題については、「A級戦犯だ」との批判が自民党内で噴出している。

 そのあおりをくってか、高木啓都議会自民党幹事長や川井重勇都議会議長ら重鎮が相次いで落選した。高木氏は公明党が自民党と絶縁した原因をつくった“戦犯”で、川井氏は就任したばかりの小池知事に握手を拒否したことが話題となった。いずれも小池知事と対立したことが選挙で足かせとなったようだ。

■都民ファーストの会は圧勝

 さて小池都知事だが、すべてはその思いどおりになったといえる。「樋口君は大学時代に私の事務所でインターンをしてくれた。彼が当選して本当にうれしく、母のような気持ちだ」。午後8時のゼロ打ちで都民ファーストの会は30人余りの当選を決めたが、中でも最も印象的な選挙区として、小池知事は樋口高顕氏が当選した千代田区を挙げた。

 千代田区は小池知事の宿敵であるドン・内田茂氏の地元。小池知事は2月の区長選では石川雅己区長を応援して1万6371票を得させ、内田氏らが擁立する与謝野信氏をトリプルスコア以上の差で下している。

 これに対して自民党は小池知事の希望の塾の元塾生の中村彩氏を擁立し、区長選で健闘した五十嵐朝青氏も巻き込んだ。それでもダブルスコアで樋口氏が圧勝した。

 そして地元の豊島区だ。小池知事は昨年7月の知事選で自分を応援しなかった堀宏道氏をなんとしても落選させたかった。そのために都民ファーストの会から“7人の侍”のひとりである本橋弘隆氏を擁立した。結果は本橋氏の他、共産党の米倉春奈氏、公明党の長橋桂一氏が当選し、堀氏は落選した。

 最終的に都民ファーストの会は50人を擁立して49人が当選、追加公認を含めて55議席を獲得。第一党に躍り出るとともに、協力勢力を79まで広げることに成功している。

 この快進撃の主因は、都民ファーストの会が安倍晋三政権への批判の受け皿となったことだ。そしてもうひとつの受け皿となったのが、共産党だったといえる。


 「現有議席を獲得し、2議席を上積みできた。われわれが支持した山内玲子氏を含めると20議席になる。重要な躍進を勝ち取った」。7月3日午前0時10分、日本共産党の志位和夫委員長は党本部で“勝利宣言”を述べた。

6770名無しさん:2017/07/04(火) 10:01:16
 実際に共産党はかなり好調だ。2009年には8議席だったが、2013年には17議席、そして今回は19議席。2度連続して議席数を伸ばしたのは1981年と1985年から32年ぶりのことだという。

■民進党はたったの5議席

 その一方で5議席にとどまった民進党は、自民党から漏れた票の受け皿になり損ねている。森友学園問題や加計学園問題で「真実を隠さないで説明を」と訴えても、蓮舫代表の二重国籍問題はあやふやなまま。戸籍謄本を示せばいいだけだが、本人がそれをかたくなに拒否している。

 党内も不気味だ。選挙前から蓮舫代表の責任問題は噴出しているものの、蓮舫降ろしの具体的な動きは見えない。選挙直後に代表会見も幹事長会見も行われず、馬淵澄夫選対委員長が声明を明らかにするにとどまった。

 さて自民党の歴史的敗退の原因をつくったともいえる安倍首相は7月2日夜、都内のフレンチレストランで麻生太郎副総理兼財務大臣や菅義偉官房長官、甘利明前経済再生担当大臣と会食し、今後の対応を協議したと報じられた。「今後の対応」とは臨時国会の開会時期や内閣改造の陣容のことだろう。

 メンツの中に二階俊博幹事長が含まれていないのは、敗戦の責任を押し付けて次期党役員人事で外されることになるからなのだろうか。また甘利氏が含まれているのは、菅氏を幹事長に異動させ、官房長官に抜擢するつもりなのだろうか。

 しかし裏金疑惑が噴出した下村氏が、都議選の責任を取って都連会長を辞任した今、UR問題で大臣を辞任した甘利氏をもし抜擢するのなら、悪い冗談としか思えない。

 そもそも安倍首相は6月26日の文京区、30日の小金井市、そして7月1日の秋葉原(千代田区)と、都議選では3度応援をした。そのうち文京区で自民党は辛勝したものの、小金井市と秋葉原では敗退している。わざわざ負けが明らかな戦に首相を応援させたとは考えにくいが、その責任は誰が取るのか。

 あと1年半以内に衆議院選挙が行われる。それまでに立て直しをできるかどうか、2021年までの長期政権を狙う安倍首相にとって、正念場といえるだろう。

安積 明子

6771チバQ:2017/07/04(火) 19:34:38
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1707040005.html
平愛梨の弟・慶翔氏、“下村氏とのバトル”勝利 献金疑惑“場外乱闘”で注目
17:05夕刊フジ

平愛梨の弟・慶翔氏、“下村氏とのバトル”勝利 献金疑惑“場外乱闘”で注目
笑顔で支持者らにあいさつする平氏
(夕刊フジ)
 都民ファーストの会が地滑り的勝利を収めた東京都議選では、渋谷区で元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨氏(40)が圧勝するなど女性候補の躍進が目立った。一方、歴史的惨敗を喫した自民党では、目玉の女性候補が敗れ、現職議長ら大物も討ち死にした。



 板橋区では、タレントの平愛梨(32)の実弟で、都民ファーストの会の平慶翔氏(29)が初当選した。選挙期間中は、自民党の下村博文・都連会長(63)の元秘書という異色の経歴も取り沙汰された。

 「我が家一同!! 皆様に感謝致します」。2日夜、愛梨はツイッターでこうつづった。

 人気タレントの弟ということ以上に平氏に注目が集まったのが、下村氏とのバトルだった。

 週刊文春に献金疑惑を報じられた下村氏は記者会見で、元秘書の平氏が書いたとされる「上申書」を示し、情報を流出させたと示唆した。

 「署名は偽造されたもの」として法的措置を検討するとした平氏に対し、下村氏は2日のテレビ番組で「受けて立ちます」と強い口調で返すなど場外乱闘が続いた。

6772名無しさん:2017/07/05(水) 11:13:12
55年体制以降の都議選勢力図&第20回都議選結果

              社会                              新進 民主        生活
    定数 自民 社民 共産 公明 民社 新自ク 進歩 ネット 日新 自由 民進 維新 みん 自由 都民 維新 諸派 無所属
1959 120  73   42     2                                                      3
1963 120  69   32     2   17   0                                                 0
1965 120  38   45     9   23   4                                                1
1969 126  54   24   18   25   4                                                    1
1973 125  51   20   24   26   2                                                    2
1977 126  56   18   11   25   3   10                                               3
1981 127  52   15   16   27   5    8                                             4
1985 127  56   11   19   29   2    6                                             4
1989 128  43   29   14   26   3       1                                    2   10
1993 128  44   14   13   25   2           3   20                                7
1997 127  54     1   26   24                    2         0   12                         8
2001 127  53     0   15   23                    6         0   22                     1   7
2005 127  48     0   12   23                    4          35                     1   4
2009 127  38     0     8   23                2          54                        2
2013 127  59     0   17   23                    3          15     2    7   0             1

2017 127  57     0   17   22                3           7           0   6   1  0  13 告示前勢力(欠員1)
2017 127  60     1   37   23                    4          23           -   50   4  17  40 立候補者数
2017 127  23     0   19   23                    1              5           -   55   1  0   0 新勢力(都民は追加公認+6)

6773チバQ:2017/07/05(水) 19:56:18
https://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-704644.html
【東京都議選】元テレ朝アナ・龍円愛梨氏 スピード当選の陰に古巣の“支援”
07月03日 16:30東スポWeb

【東京都議選】元テレ朝アナ・龍円愛梨氏 スピード当選の陰に古巣の“支援”
小池氏のポスターを指さして当選を喜ぶ龍円氏
(東スポWeb)
 2日投開票の東京都議選に「都民ファーストの会」から渋谷区選挙区に出馬したテレビ朝日元アナウンサー龍円愛梨氏(40)が当選した。党への追い風だけでなく、古巣の“支援”も力にした。

 午後8時のNHK選挙速報が2人目に「当確」を出すほどの速攻勝利を受けて、龍円氏は渋谷区の飲食店にダウン症を持つ息子(4)を抱いて現れた。障がい者の母親であり、シングルマザーでもある。ママさんボランティアたちと祝福を分かち合った。

「私自身一人親なので、大変な生活を強いられている。今日明日生きるのが大変で、なかなか声をあげられない。弱者の声をこちらから聞きに行って、都政の窓口になりたい」と弱者視点を打ち出していくことを誓った。

 龍円氏には古巣のテレ朝も“応援シフト”を敷いた。事務局関係者は「テレ朝は選挙戦が始まってから、丁寧に活動を追いかけてくれました」と明かす。「テレ朝元アナ軍団」もサポート。フラワーアーティストになった前田有紀氏(36)は龍円氏のホームページに応援コメントを寄せたほか、渋谷区の飲食店を花で飾った。

 さらに、全面的に応援した渋谷区長の長谷部健氏(45)もテレ朝と関係が深い。「区長の嫁さんが元テレ朝で今はフリーアナの佐分千恵。龍円さんの1年後輩アナで、今でも家族ぐるみの付き合いです」(テレ朝関係者)

 現役とのつながりも良好だ。テレ朝との中継がつながると、龍円氏は下平さやかアナ(44)に「下平さ〜ん。お世話になっておりま〜す」と笑みを浮かべた。

 テレ朝出身の国会議員といえば自民党の丸川珠代氏(46)だ。「小池さんと丸川さんは犬猿の仲だから、(小池氏が主宰する)『希望の塾』に入った龍円さんにも『え、テレ朝なの?』とイジることもあったようです。しかし、小池さんの考えに忠実な存在だと認めて、チルドレンに選出したそうです」(都政関係者)。勢いでは先輩に勝りそう。

6774チバQ:2017/07/05(水) 20:27:51
都民ファースト系の首長は
千代田区、渋谷区、豊島区ってところ?

6775チバQ:2017/07/05(水) 20:31:19
あれ?とおもってたら、世田谷民主は共倒れ回避のために山口拓に一本化してたんですね
http://www.sankei.com/smp/region/news/170622/rgn1706220003-s1.html
都民ファーストの公認候補50人に都議選20172017.6.22 07:01

 小池百合子知事が代表を務める地域政党「都民ファーストの会」は21日、都議選候補者として、小山有彦都議(41)=府中市選挙区=を追加公認したと発表した。小山氏は民進党系会派の幹事長代行を務めたが、離党届を提出。都民から推薦を受けていた。都民の公認は50人になった。

 また、民進党都連は同日、立候補を予定していた関口太一氏(41)=世田谷区選挙区=が立候補を取りやめたと発表した。

6776名無しさん:2017/07/05(水) 23:07:21
ロザン宇治原「安倍総理の『こんな人たち(選挙妨害者)』を『反対者』と捻じ曲げたメディアはフェアじゃない」

http://netgeek.biz/archives/99034

6777とはずがたり:2017/07/06(木) 08:42:25
>>6772
有り難うございます。見易いですね〜♪

ただ新自クと進歩は一緒の列だったら嬉しかったかもw

6778名無しさん:2017/07/06(木) 16:07:15
「川井都議会議長が小池都知事の握手を拒否した」いう報道がフェイクニュースであることが分かった。

TBSひるおびは故意に映像をカットし、川井都議会議長を悪者に仕立て上げたと思われる。

VTRが流れた後スタジオでは「握手ぐらいすればいいじゃない〜。ご挨拶なんだからね」「厳しいんですね」「頭の黒いネズミが選挙に落ちたということですね」などと
川井都議会議長を批判。握手拒否でついた悪印象のせいで落選してしまったという流れで紹介した。

しかし、VTRでは不自然に映像がカットされていた。確かに川井都議会議長は両手を後ろに回し、小池都知事の握手を無視しているかのように見えるが、
実はこの後にきちんと手を差し出しているのだ。

事実、時事通信社の映像で確認すると川井都議会議長は先んじて頭を下げてから握手を交わしていた。

メディアで握手を拒否したと報じられた後、川井都議会議長は「握手を拒否したことはない」と否定したものの、それでもひるおびは虚偽の事実を放送した。
おそらくスタジオのコメンテーターたちは事実を知らなかったのだろうが、それにしてもこれはあまりにも酷い。

何かミスがあったというわけではなく、完全に川井重勇氏に対する悪意から事実無根の放送をしたということは確定。
こんなことで情報操作を行おうとはいくらなんでも国民を舐めすぎている。

問題の放送は7月3日にあったもの。現在、ネット上ではBPOに異議申し立てをすべきだという声が高まっている。

小池都知事と川井都議会議長の握手
画像リンク[jpg]:netgeek.biz

さらにこの件についてはHUFFPOST(旧名:ハフィントンポスト)も誤った情報を報じている。
外部リンク[html]:www.huffingtonpost.jp

記事では「挨拶回りに来た小池氏との握手を拒否した川井重勇・都議会議長(69)が落選」と事実ではないことが書かれている。
記事公開日は7月3日ともう丸2日も経っているのに一向に修正されないのはなぜなのだろう。間違いに気づいた読者から指摘が届いていてもおかしくはないと思うのだが…。

川井重勇氏が落選したのはフェイクニュースで広まった誤解が多分に影響した結果だと考えられる。
情報の発信源となったひるおびはきちんと非を認め謝罪すべきだろう。
事実ではないことを作り上げて報じるのはあまりにも酷い。

外部リンク:netgeek.biz

6779名無しさん:2017/07/06(木) 16:09:11
TBSひるおび謝罪動画
https://www.youtube.com/watch?v=sskdGi8ydeY

6780チバQ:2017/07/06(木) 17:58:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170705-00050103-yom-pol
民進離党、決断時期で明暗…推薦候補は半数落選
7/6(木) 6:21配信 読売新聞
民進離党、決断時期で明暗…推薦候補は半数落選
(写真:読売新聞)
 2日に投開票された東京都議選(定数127)には、民進党を離党し、小池百合子知事が率いる地域政党「都民ファーストの会」の公認や推薦を受けて出馬した候補者が16人いた。

 公認候補が全員当選する一方、推薦候補は半数が落選し、明暗が分かれた。

 民進党は昨年12月までに36人の公認候補を発表したが、党勢の低迷などから、現職8人と元議員5人、新人3人の計16人が離党届を提出した。

 同会の公認となった7人は、1〜3月に離党届を提出した人が中心で、比較的早い時期から小池知事とのツーショット写真をホームページに載せるなどして準備を進めた。当選したある候補は「小池知事に集会に参加してもらったことで、新しい支援者が集まり、支持が広げられた」と話した。

6781チバQ:2017/07/06(木) 20:18:10
>>6780
■公認当選
増子博樹  元
伊藤悠   元
森愛    新
田之上郁子 元
小山有彦  現
内山真吾  新
菅原直志  新

■推薦当選
中山寛進  現
滝口学   元
石毛茂   現
尾崎大介  現

■推薦落選
大塚隆朗  元
柿沢幸絵  現
酒井大史  現
島田幸成  現
山下太郎  現

6782名無しさん:2017/07/07(金) 18:30:13
民進党、民進党の得票数

2009年 2,298,495
2013年 690,623
2017年 385,752

自民党の得票数

2009年 1,458,108
2013年 1,633,304
2017年 1,260,101

6783名無しさん:2017/07/07(金) 19:44:38
(暫く党勢回復は)ダメみたいですね…

464 無党派さん (アウアウカー Sa6d-1UK7 [182.251.252.48]) 2017/07/07(金) 19:21:24.21 ID:/hwbANAOa
ダメだこりゃww

自民、都議団総会も責任論出ず=批判封印、拍手で結束
http://www.jiji.com/sp/article?k=2017070701182&g=pol

総会は非公開で行われ、出席者によると、都議団幹部から事前に、執行部批判などは控えるよう要請があったという。
 党本部からは二階俊博幹事長が出席。落選が決まった議員を前に「今後は党本部としてしっかり支えていく。皆で捲土(けんど)重来を期していこう」と支援を約束した。これに対し、都議団から発言はなく、拍手が起こった。二階氏は冒頭15分ほどで会場を後にした。

6784名無しさん:2017/07/08(土) 12:00:21

産経新聞
自民都連会長人事で早くも火花! 執行部は丸川珠代氏を画策、非主流派は鴨下一郎氏を推す声 小池氏との関係性も
自民党東京都連の執行部から次期会長に目されている丸川珠代五輪相=7日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)(写真:産経新聞)拡大写真
 東京都議選の自民党惨敗を受けて辞任を表明した下村博文都連会長の後任人事をめぐり、小池百合子都知事と対立する内田茂前都連幹事長ら執行部と、執行部に距離を置く非主流派が早くも火花を散らしている。執行部側は丸川珠代五輪相を推して引き続き主導権を握り、影響力の維持をもくろむのに対し、非主流派は惨敗を境に執行部批判を強め、小池氏に近い鴨下一郎元環境相の名前が浮上している。(沢田大典)

 「結果は残念だが、反転攻勢に出る。負けた人は捲土(けんど)重来を期してほしい。党本部も支援する」

 自民党の二階俊博幹事長は7日、都庁にある都議会自民党会派の総会でこう語った。下村氏は「私自身の週刊誌報道もあり、迷惑をかけた」と陳謝した。都議団からは責任を問う声は出なかったという。

 だが、「反転攻勢」とは裏腹に肝心の後任会長選びの段取りは決まっていない。都連会長は閣僚経験者級のポストとされるが、後任会長は逆風の船出となる。国政進出が取り沙汰される小池氏との距離感や、都議選で敵対した公明党との関係修復という難しい役回りが待ち受けるからだ。

 執行部が後任会長に画策する丸川氏は、2020年東京五輪・パラリンピックを所管する女性閣僚として、小池氏が失速した場合の対立軸になり得るという思惑がある。ただ、都連所属国会議員の一人は「執行部は丸川氏を『操り人形』にできると思っているのではないか」と反発し、「下村氏と同じ細田派でもあるし、『丸川会長』だったら何も反省していない」と吐き捨てる。

 下村氏が会長に就任するまでの都連は、石原伸晃経済再生担当相が会長、内田氏が幹事長として11年以上の“長期政権”を敷いた。昨年7月の都知事選で「ブラックボックス」と批判した小池氏に敗れ、石原氏ら執行部は総退陣、後任には会長代行だった下村氏が党員などの投票を経ず、選考委員会による話し合いで会長に就任した。

 こうした選び方は非主流派からみれば「密室で決めた」と映る。都議選の惨敗が引き金となり執行部への不満が噴出し、内閣改造で人心一新が図られる中、都連でも刷新を図る。鴨下氏は小池氏と同じ旧日本新党に所属していたことがあり、都議選開票直後に小池氏と電話で意見交換したほど良好な関係にある。

 鴨下氏の周辺は「いつまでも小池氏といがみ合い、『都民』が国政進出し、しかも公明党が自主投票となれば、自民党は東京で壊滅する。両方を抱き込めるのは鴨下氏だ」と語る。

 ただ、鴨下氏は安倍晋三首相への対決姿勢を強める石破茂前地方創生担当相の側近だ。執行部には「石破派の勢力拡大や小池新党入りを狙っているのでは」との警戒感がくすぶる。

 折衷案として平沢勝栄広報本部長や中川雅治参院副会長を推す声もある。古屋圭司選対委員長は6日、下村氏に党員投票を提案したというが、都連会長選びをめぐり対立が泥沼化する可能性もある。

6785チバQ:2017/07/09(日) 23:42:49
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070602000183.html
<密着取材!知事の都議選> (上)脇道知る運転手、SNS…
07月06日 08:10東京新聞

<密着取材!知事の都議選> (上)脇道知る運転手、SNS…
腰痛をこらえながら、腰を曲げて投票のお願いをする小池知事(車上の手前(左))=先月27日、JR立川駅前で
(東京新聞)
 「選挙期間中、知事に張り付いてもらうから」。都庁担当のキャップ(48)からそう言われ、都議選の告示日(六月二十三日)から投開票日前日(七月一日)まで小池百合子知事に密着した。小池氏はどう戦ったのか。知事担当の記者(36)が二回にわたってリポートする。 (木原育子)

■追跡

 6月24日午後8時 小池氏は目黒区の中目黒駅で、自身が代表を務めた都民ファーストの会が推薦した公明候補の応援演説を終えた。この日の演説は十二回。ついて回った私は化粧が流れ落ち、もはやぐちゃぐちゃだったが、演説の後に小池氏が誰と会っているのか気になる。さらに追いかけてみようと思った。

 小池氏が政治活動に使うのはワゴン車。運転手は数年前から仕える男性秘書だ。選挙期間中、計百一回の街頭演説を滞りなく終えることができた影の立役者といえる。カーナビに出てこないような脇道も知り尽くしているとみられ、ハイヤーで追いかけた記者はすぐに見失ってしまった。

 「私は土曜の夜に一体、何をしているのか」と思いつつ、居酒屋でビールを一気に飲み干すと気が晴れた。

■空中戦

 26日午後4時40分 板橋区の路上に止めた選挙カーの上に乗って、小池氏にスマホを向ける若い男性がいた。聴衆の中から、この男性に「もっと右、もっと寄れ」と叫ぶジーパン姿の中年男性も。二人は何者か。

 「何してるんですか」。中年男性に聞いてみると、都内でメディア系ベンチャー企業を営む社長だった。この人こそ、小池流SNS(会員制交流サイト)選挙の仕掛け人だ。小池氏の人柄にほれ、昨年の知事選から関わっているという。

 社員の若い男性が撮影した写真と動画は小池陣営に提供され、次の演説会場に着くまでに小池氏自身がえりすぐる。板橋での写真は午後五時十五分にネットに流れ、拡散していった。スマホで撮影するのは早く投稿するためだ。

 「政治が変わる現場に居合わすって、ワクワクしませんか」。社長はそう言って笑顔を向けてきた。

■腰痛

 27日午前9時半 「おや?」。この日一カ所目の演説会場となる町田市の町田駅前に着くと、小池氏が珍しくワゴン車の最後部に座っていた。側近に聞くと「腰が痛いらしい」。腰痛は初めてのようだという。

 思えば、小池氏は私の母と同年代の六十四歳。体をこわすこともあるだろう。でも選挙活動は緩めず、この日は多摩地区を中心に十三カ所を回った。公明以外の推薦候補への応援も始め、後半に向けて勢いを増していった。

6786チバQ:2017/07/09(日) 23:43:13
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017070702000158.html
<密着取材!知事の都議選> (下)緑のハチマキ 勝利へ加速
07月07日 08:10東京新聞

<密着取材!知事の都議選> (下)緑のハチマキ 勝利へ加速
八丈島行きの便の欠航を告げる掲示板=1日、羽田空港で
(東京新聞)
 都議選の告示日以降、記者(36)は小池百合子知事を追い掛けた。終盤戦は-。

■英語

 6月29日朝 「Hi Good Day(こんにちは、良い日ね)」。取材中の記者に、小池百合子知事が話し掛けてきた。しかも、得意の英語だ。

 加計(かけ)学園を巡る問題に続き、二十七日夜には自民候補の応援演説に入った稲田朋美防衛相が「自衛隊としてもお願いしたい」などと支持を呼び掛け、政治的中立性が問われて自民への批判が日に日に強まっていた。各メディアの世論調査でも、自身が率いた都民ファーストの会の好調さが伝えられていた。

 くしくも、ちょうど一年前の二十九日は、記者会見で「崖から飛び降りる」と述べ、自民の推薦が得られないまま知事選に立候補すると表明した日。全てはあの日から始まった。小池氏は記者に「今は『都民』の(立候補者)五十人が崖から飛び降りている。軟着陸させることで頭がいっぱい」と語った。

 知事選をほうふつとさせる緑のハチマキも解禁。勝利に向けてギアチェンジした。

■反応

 同日午後2時40分 小池氏は聴衆の顔が見えているのか。大勢の人が詰めかけた武蔵野市のJR武蔵境駅前で、ある実験を試みた。

 新聞社の腕章を外し、演説場所と道路を隔てた人混みの中から小池氏に向かって手を振ってみた。二回振っても反応なし。演説の終わりがけにもう一度振ってみると、手を振り返してきた。隣にいた緑色の服を着た女性(63)が「この反応が街頭演説を聞く醍醐味(だいごみ)。知事と都民、議会と都民。双方向の意思疎通は欠かせないと思うの」と話し掛けてきた。小池氏のファンという女性の言葉に、地方自治の根源に触れた気がした。

■視界不良

 7月1日午後2時半 予定通りなら小池氏はこの日夜、八丈島で最後の演説をし、私は天然温泉で九日間の選挙戦取材の疲れを癒やしているはずだった。自民の八丈町議に電話をすると「浮動票が流れないように、『台風』の上陸に備えねばならん」と慌てていた。台風とはもちろん、小池氏のことだ。

 ところが、羽田空港からの飛行機は「視界不良」のため欠航。小池氏の最後の演説は、島は島でも豊島(区)の池袋駅前へ変更になった。

 「都民」は投開票日の二日、島部選挙区では敗れたものの、候補者五十人のうち四十九人を当選させた(追加公認を除く)。「古い都議会を新しく」と訴えた「都民」。今後、どんな新しい都議会になるのか。「視界不良」だけはごめんだ。 (木原育子)

6787チバQ:2017/07/09(日) 23:55:35
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170705-00523444-shincho-pol
「小池チルドレン」のポンコツ議員たち 大麻擁護、華僑秘伝コンサル…
7/5(水) 16:59配信 デイリー新潮
「小池チルドレン」のポンコツ議員たち 大麻擁護、華僑秘伝コンサル…
leccaブログより
 2日投開票の東京都議選によって誕生した、55人の“小池チルドレン”。だが、中には相当数の「ポンコツ」議員が含まれているようだ。

 ***

 例えば南多摩選挙区で初当選を果たした斉藤礼伊奈氏(38)には、レゲエシンガー「lecca」としての顔もある。そのブログにパンツを被った写真がアップされている(掲載写真)のはご愛嬌としても、〈日本政府がアメリカに前習えでなんであんなにガンジャに目くじら立ててるのか分からない〉とある。都議会議員として、ガンジャ(大麻)解禁を主張するつもりなのだろうか。

 斉藤氏本人に尋ねると、

「海外よりも日本の方が大麻への理解が遅れているなと感じるんです」

 とのことだった。

 ほかにも「希望の塾」出身の茜ケ久保嘉代子氏(41)は、東大出身、コンサルティング会社立ち上げの経歴と共に「狩野理沙」の名で「ライフリッチプロデューサー&門(もん)認定アドバイザー」として活動する顔をもつ。“門”とは〈華僑の間でビジネスに使われてきた秘術〉(本人のブログより。現在は閉鎖)だそうで、鑑定料は通常4万9800円、プレミアムコースは9万8000円というお値段だった。

 ***

 その他、「パワハラ」「遅刻常習」といった面々がそろうチルドレン。7月6日発売の「週刊新潮」では、ポンコツ議員一覧と共に“小池ハリケーン”を特集する。

「週刊新潮」2017年7月13日号 掲載

6788チバQ:2017/07/11(火) 19:59:58
http://news.livedoor.com/article/detail/13322396/
自民党の都議選候補・中村彩氏が小池新党からの出馬要請を拒否した理由

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2017年7月11日 18時16分 トピックニュース
自民党の都議選候補・中村彩氏が小池新党からの出馬要請を拒否した理由
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10日放送の「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)で、2日に行なわれた東京都議会議員選挙に出馬した中村彩氏が出演し、地域政党・都民ファーストの会からの出馬要請を拒否した理由を語った。

中村氏は、かつて自民党の政治塾「自民党政経塾」と小池百合子都知事が立ち上げた政治塾「希望の塾」をどちらも受講し、今回の都議選では自民党の公認を得て千代田区から出馬している。結果、都民ファーストの会が擁立した候補者に約2倍の票差をつけられて落選。その敗戦の弁が話題となった。

中村氏は、都民ファーストの会から出馬を要請されていたと明かした上で、公認をもらうための出馬面接の様子を明かした。

都民ファーストの会の面接では、冒頭から「カバン(お金)、看板(知名度)、地盤(組織)の"3バン"」の有無を尋ねられたそうだ。中村氏は同党の面接について「いかにも選挙のコマに使う人を選んでいる」という印象を受けたという。

一方で、自民党の面接では「何故、議員になりたいか?」という志を重視してくれたそうで、中村氏の中で両党の温度差が生じたと振り返った。その結果、自分の根本となる部分を審査してくれた自民党を選んだと語っていた。

中村氏の発言には、都民ファーストの会の都議団幹事長を務める音喜多駿氏が反論した。同党の公認までには、「希望の塾」入塾も含めていくつもの関門があり、必ずしも「お金」の話だけではないと説明していた。「中村さんが都民ファーストの会にくればもっと歓迎されていたと思いますよ」とコメントしていた。

6789チバQ:2017/07/11(火) 20:06:47
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/707742/
難航する自民の都連会長選び 丸川推しと鴨下推しで対立泥沼化
2017年07月11日 17時30分
 自民党は、都議選の大惨敗を受けて辞任を表明した下村博文都連会長(63)の後任選びが難航している。自民党関係者は「次の都連会長は、公明党との関係修復という大きな課題や、都議選で築地市場の豊洲移転問題で“決められない知事”と批判した小池氏との距離感をうまく保てるかなど、政治的な手腕が問われる」と語る。都議選で小池百合子知事(64)と対立した前都連幹事長の内田茂氏(78)らの現都連執行部側は、東京五輪・パラリンピック担当大臣の丸川珠代参院議員(46)を新都連会長に推している。

 一方で、10日に平将明衆院議員(50)、元ビーチバレー日本代表の朝日健太郎参院議員(41)ら国会議員5人が、都連会長人事を党員らの選挙で開催する要望書を都連に提出した。

「現執行部が後任に据えたい丸川氏は政権側で、なにかと扱いやすい。一方、要望書を提出した平氏ら反執行部派は『丸川氏は下村氏と同じ細田派。都民に反省の姿勢を示すことができない』と猛反発し、鴨下一郎元環境相を推している」(都連関係者)

 鴨下氏と小池氏は日本新党で同じ釜の飯を食べた仲として知られ、融和ムードにもなる。丸川氏は五輪会場や費用分担問題で対立したように、小池氏との全面戦争は継続必至だ。

 その丸川氏は昨年、党執行部が所属の全国会議員に新規と継続を合わせて課した「党員1000人獲得」の目標で、なんと“最下位”だったという不名誉な結果が一部で伝えられた。

「丸川氏が党員を2人しか獲得できなかったと先週、報道された。これは反執行部側のリークという見方が強い。丸川氏に対し、党内のほかの派閥から不満の声を噴出させる狙いがあったそう。鴨下氏も一部で“体調不安説”が流されている。対立は泥沼化する」(別の自民党関係者)

 さらに複雑な要素がある。鴨下氏は安倍晋三首相に対決姿勢を示した石破茂前地方創生担当相(60)の側近だ。「実は都議選で公然と政権批判していた候補者のほとんどは石破氏が支援していて、安倍首相VS石破氏の代理戦争さながら、きなくさくなっている」と都連関係者。

 中立派を模索する動きもあり、都議選惨敗の戦後処理は難航しそうだ。

6790チバQ:2017/07/12(水) 10:23:28
http://www.sankei.com/region/news/170712/rgn1707120063-n1.html
2017.7.12 07:02

「都民」3役、幹事長に元民進・増子氏 政調会長は山内氏
 小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は11日、幹事長に増子博樹氏を据える役員人事を決めた。増子氏は民主党(当時)公認で都議を2期務めたが平成25年の都議選で落選。民進党を離党し、今月の都議選は都民公認で返り咲きを果たした。

 ほかには、自民党を離党し再選した山内晃氏が政調会長に、初当選した小池氏の元秘書の荒木千陽氏が総務会長に就任。3人はそれぞれ都議会都民会派の3役も兼任する。

https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/1854030.html
小池都知事の懐刀、荒木氏が都民ファースト総務会長
[2017年7月12日9時37分 紙面から]
TL
 東京都議選で圧勝した「都民ファーストの会」は11日、党と都議団会派の新たな役員人事を発表した。

 都議団では、小池都政をスタートから支えた音喜多駿氏が幹事長を離れ、鳩山邦夫氏の元秘書で、今回返り咲いた元職の増子博樹氏が新たに就任。政調会長は自民党から都民ファに転じた山内晃氏、総務会長に、小池百合子知事の「懐刀」で、初当選したばかりの荒木千陽(ちはる)氏が就いた。

6791チバQ:2017/07/12(水) 10:39:37
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707120002.html
【政界徒然草】都議選で「小池チルドレン」大量当選 4年後は? 増殖しては消えるチルドレンの歴史
01:04産経新聞

【政界徒然草】都議選で「小池チルドレン」大量当選 4年後は? 増殖しては消えるチルドレンの歴史
東京都議選で当選確実の報道を受けて、支援者らと記念撮影に応じる都民ファーストの会の龍円愛梨氏=7月2日午後、東京都渋谷区(菊本和人撮影)
(産経新聞)
 「◯◯チルドレン」の歴史がまた新たな1ページを刻んだ。先の東京都議選で小池百合子都知事(64)が率いた地域政党「都民ファーストの会」が圧勝し、多くの新人都議が誕生した。国政でも、かつて小泉純一郎元首相(75)の「郵政解散」で増殖した「小泉チルドレン」は脚光を浴びたが、その後の国政選挙で雲散霧消。「風頼み」のチルドレンの足腰はいつの時代も弱く、時のリーダーのアキレス腱になりかねない。

 「スタートラインに立ち決意を新たにした。弱者に寄り添ったきめこまやかな福祉を実現するために邁進したい」。小池旋風が猛威をふるい、都民ファーストが圧勝、逆風の自民党は惨敗という結果に終わった2日の都議選。その2日後の4日、都民ファーストの新人で元テレビ朝日アナウンサーの龍円愛梨氏(40)は、渋谷区役所で当選証書を手にし、こう意気込みを語った。

 今回の都議選で都民ファーストは追加公認の無所属を含めて55議席を獲得した。公明党なども含めると、小池氏の都議会(定数127人)での支持勢力は過半数(64人)を超える79議席に達した。

 ただ、都民ファーストの議員55人の内訳をみると、議員経験のない人が25人と半数近くを占める。弁護士、税理士、シンガーソングライター、元アナウンサー…など、「小池チルドレン」の面々は多彩な経歴を持っているが、議員としての実力は未知数だ。自民党側はこうした新人に対し「寄せ集め」「素人集団」「小池氏のイエスマン」とさんざん批判を浴びせた。確かに、都政を任せられるのか一抹の不安もないわけではない。

 チルドレンの歴史を振り返ると、真っ先に想起されるのが小泉チルドレンだ。平成17年の郵政選挙で、小泉氏は郵政民営化に反対する自民党議員に公認を与えず、逆に郵政民営化に賛意を示す新人候補を「刺客」として擁立した。

 小泉劇場で沸いた郵政選挙は、財務官僚出身の片山さつき氏(58)、料理研究家の藤野真紀子氏(67)ら83人のチルドレンを生んだ。26歳の若さで初当選した外資系証券会社出身の杉村太蔵氏(37)もその一人。テレビに引っ張りだこで「黒塗りのハイヤーに乗って料亭通いしたい」と迷言を残した。

 ところが、21年の衆院選で小泉チルドレンを取り巻く環境は激変した。大半が落選し、再選したのは選挙区と比例代表を合わせて計10人しか残らなかった。

 その21年の衆院選は、自民党から民主党への政権交代があった。小泉チルドレンに代わって「小沢チルドレン」が大量に当選した。陣頭指揮をとったのは当時、民主党の小沢一郎幹事長(75)だった。小沢チルドレンを対象にした新人研修会では、小沢氏の意向を踏まえた当時の山岡賢次国対委員長(74)がこう強調した。

 「次の衆院選に当選して初めて政治家になったと思ってほしい。皆さんはダイヤモンドだが、次の選挙に勝って本当のダイヤモンド。そうでなければ、ただの石になってしまう」

 大量に落選した小泉チルドレンを反面教師にしているのは間違いなかった。だが、研修会による徹底指導の効果もなく、民主党政権の信頼失墜と歩調を合わせるように、その後の衆院選でちりぢりになった。

 現在の安倍晋三政権も風頼みで当選したチルドレンを多く抱えているが、「魔の2回生」と揶揄されるように政権の足を引っ張る不祥事が続出している。最近では豊田真由子衆院議員(42、埼玉4区)の秘書に対する暴行・暴言が発覚した。豊田氏は自民党に離党届を提出したが、都議選で戦う自民党の都議候補を直撃し、自民党選対幹部は「破壊力は抜群だった」と顔をゆがめる。

 当然、チルドレンの中にも立派に政治活動をしている人もいる。ただ、「選挙で当選するのは簡単」「自分の実力で当選した」と勘違いし、肝心の地元回りを怠っているケースが目立ち、風頼みのチルドレンの存在は、国民の政治不信を増幅させているとの指摘もある。小沢チルドレンの末路を知る民進党関係者はこう分析する。

 「小沢チルドレンは悲劇というよりも喜劇だった。小池チルドレンも4年後の都議選でどうなるか分からないが、肝心なのは有権者。見極める眼力が問われている」(政治部 岡田浩明)

6792チバQ:2017/07/12(水) 13:51:19
http://toyokeizai.net/articles/-/180058
自民党が震えた「創価学会婦人部」の影響力
都議選で「完勝」した公明党の存在感
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AERA編集部 2017年07月11日
東京都知事選に続き、「小池旋風」が吹き荒れた都議選。都民ファーストと連携し、「完勝」した公明党の存在感が際立つ。安倍改憲戦略への影響はどうなるのか。

東京都議選の告示を控えた6月下旬。公明党の公式ツイッターの「毒舌」に注目が集まった。

「汚い! 実績横取りのハイエナ政党」

標的は共産党だった。投稿されたツイートは、「3つのKでわかる 共産党ってどんな党?」というタイトル。「3つのK」とは、「汚い」「危険」「北朝鮮」を指す。

「『ハイエナ政党』という表現はさすがに、ここまで書くか、と思いました」

苦笑まじりに振り返る公明党関係者は、こう明かした。

「最後は共産との争いになると見ていたからですよ」

都議選競り負けた自民


AERA 2017年7月17日号
公明は、共産が政権批判の急先鋒(きゅうせんぽう)と警戒。多くの選挙区で、都民ファーストと自民に続く3議席目を共産と公明が争う構図を想定していた。だが、ふたを開けてみれば、都民ファーストが49人(別に追加公認6人)と大躍進。公明は擁立した23人全員が当選(1議席増)、共産は2議席増の19人が当選した。公明が選挙協力を解消した自民だけが一人負け。自民党議員や閣僚の失言、失態が続いたためか、当選は23人(改選時57人)と惨敗、次点で競り負けたのは28人に達した。

都議選での都民ファーストとの連携には、公明の支持母体・創価学会婦人部の意向が強く働いた、との指摘もある。

「都知事選のときから婦人部で『小池さんが好き!』との声が多かったのは事実です」

そう打ち明ける学会関係者は、婦人部をこう評する。

「婦人部は民意そのもの。庶民目線で日常の課題と向き合ったり、テレビを見て感じたりしています。選挙となれば口コミや横のつながりで最大の貢献をしてくれるのは婦人部です」

政権弱体で改憲の誘惑

ほかの地方選挙でも、公明の堅調ぶりが目につく。今年1月の北九州市議選で、公明は13人全員当選で2議席増。6月の兵庫県尼崎市議選でも12人全員当選の3議席増で、10年ぶりに最大会派に浮上した。

ある政治ジャーナリストは、こう話す。

「安倍政権は、安保法や共謀罪法、そして憲法改正と、公明党や学会婦人部が嫌がることばかりをやってきた。対自民ストレスがたまってきた中、学会員が非自民の枠で都議選に臨み、勝ったという意味は大きい」

18年目に突入する自公連立は、全国レベルで選挙の協力関係が進み、すぐに解消に向かうとは考えられない。ただ、これから自公の関係に影響を与えそうなのが、安倍晋三首相の改憲戦略だ。一橋大学の中北浩爾教授(政治学)は、こう分析する。

「安倍首相が政権の弱体化を意識すればするほど、宿願ともいえる改憲を何としても実現したいという誘惑にかられるはずです。自民総裁の3選断念と引き換えにしてでも、改憲を優先させることもあり得る」

安倍首相は、憲法9条について、「現在の1項、2項は残しながら、自衛隊の意義と役割を書き込む」と加憲案を示した。しかし、安倍加憲案をめぐっては公明党や創価学会で意思統一されていない。「9条に手をつける」という前提についても内部で温度差があるのが実情だ。ある公明党国会議員は、こう釘を刺す。

「公明に配慮した案であるのは間違いないが、真剣に議論するには政治リスクと、政治的資本のバランスをどう図るかが問われます。リスクを取って改憲に踏み込むのであれば、われわれが望む一線は守ってもらいたい」

前出の中北教授は、公明の政権内での立ち位置を注視する。

「公明は安倍政権のタカ派的な政策を抑制する役割を果たしていますが、あくまでエンジンブレーキ。安保法制や共謀罪法の成立過程で、前に進みながら減速させているだけとの批判もありました。都議選で集票力を見せつけた公明の真価がいよいよ問われます」

(編集部・渡辺豪)

6793チバQ:2017/07/12(水) 13:52:42
http://blogos.com/article/234107/

おときた駿(東京都議会議員/北区選出)2017年07月12日 11:09都民ファーストの会、新役員(=会派役員)人事が決定!




こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。

本日、都民ファーストの会の議員会合が開かれ、新役員の人事が決定されました。

都民ファーストの会、新役員決定 小池知事は引き続き特別顧問
https://this.kiji.is/257453939417400824
幹事長:増子博樹都議(三期、写真中央)
政調会長:山内晃都議(二期、写真左)
総務会長:荒木千陽(一期、写真右)
※写真は広報委員会の斉藤れいな都議ブログより拝借

都民ファーストの会では、これらの三役は「政党」と「都議会内の会派」、どちらでも同じ役職に就くことになります。

増子幹事長は、当選3回。以前の所属は民進党で、これまでも代表補佐として選挙公約などの取りまとめに尽力されてきました。

山内政調会長は、当選2回。年初に自民党を離党して都民ファーストの会に合流されましたが、元品川区議としての経験も活かした政策力は折り紙付きです。

荒木千陽総務会長は、当選1回の新人でありながら、小池百合子知事の秘書を長く務めた信頼の厚い人物です。希望の塾にも初期から携わり、主に希望の塾出身の新人たちの意見を代弁するポジションと言えるでしょう。

様々なバックグラウンドを持つ都民ファーストの会の中で、それぞれの政治的出身母体と当選回数からバランス良く選出された人事であり、異論はなく新体制が無事にスタート致しました。

これに伴い、私の都議団幹事長としての任期は7月22日までとなります。

党三役以外の党内人事や議会ポジションはまだ未定ですが、役職から離れて少し自由な立場で、皆さまにお約束をした都政の実現のために尽力して参りたいと思います。

役員の選出で、党の意思決定機関である「役員会」メンバーも4名となりました。55名の都議団総会での議論を経ながら、自由闊達で風通しの良い意思決定・情報発信が行われることを引き続き期待・要望していく次第です。

それでは、また明日。

6794チバQ:2017/07/14(金) 18:37:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170714-00000168-sph-soci
豊洲移転問題特別委、理事欠席相次ぎ突然の中止!都民ファースト優勢の新体制前に“プチ騒動”
7/14(金) 18:31配信 スポーツ報知
豊洲移転問題特別委、理事欠席相次ぎ突然の中止!都民ファースト優勢の新体制前に“プチ騒動”
小池百合子都知事
 14日に開催予定だった都議会の豊洲移転問題特別委員会の理事会が理事の欠席が相次いだことで突然中止になった。自民党の山崎一輝委員長(44)は「自民以外の理事が全員、日程が合わないなどの理由で来なかった」と理由を説明。理事は自民4、その他会派が6、オブザーバー2の合計12人で構成されており「招集をかけたのに、おいでいただけないのは納得できない」と不満げな表情を見せた。

 2日投開票の都議選で当選した候補者が議員となるのは、今月23日から。今回はいわば旧体制最後の委員会となる。昨年7月の小池百合子都知事誕生以降、都議会自民党と小池支持勢力の間で数あまたのイザコザを起こしてきた都議会。都民ファースト色が濃くなる新体制を前に、最後のプチ騒動となった。

 報道陣の一部の頭のなかでは、すぐ任期切れになるのに委員会を開く必要があるのか…との疑問も浮かんだが、山崎委員長は「豊洲問題の委員会は6月7日が最後に開かれましたが、そこから知事が移転を表明するなど状況も変わってきている」と熱弁。「次の議会への引き継ぎ事項の確認とか、やらなければいけないことがたくさんある」と開会の必要性を説いた。さらに「朝でも夜でも開こうと思えば開けるんだから」と明言。22日の任期切れまでの約1週間の間に理事の再招集を呼びかけると強調していた。

6795チバQ:2017/07/17(月) 19:06:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170717-00000026-asahi-pol
都民ファ取材NG、いつまで? 失言警戒、他党は疑問視
7/17(月) 12:43配信 朝日新聞デジタル
 小池百合子・東京都知事が率いて都議選で圧勝した地域政党「都民ファーストの会」が、当選者への取材制限を続けている。同会は14日、新顔対象の研修会を開いたが、出席者への自由な取材は認められなかった。議員経験がなく取材に不慣れな人も多いため、失言などを避けるのが狙いだが、他党からは疑問視する声が上がる。

 「きっちりした情報発信をしたいけど、今は取材対応を控えるよう言われている」。14日、都議会内での研修会後、出席した新顔の女性は取材にこう話した。

 同会の当選者55人の内訳は現職11人、元職5人、新顔39人。新顔のうち、区議などの議員経験のない人が25人を占める。都議の新しい任期は23日に始まり、新顔らは本格的に議員生活をスタートさせる。研修会はそれに当たって心構えなどを説くもので、5日に始まり、14日は4回目だった。

 同会は都議選前から、候補らへの取材には原則、同会事務局の許可が必要としてきた。それが都議選後も続いている。野田数(かずさ)・同会代表(都知事特別秘書)は「どの企業も取材は広報経由。うちはこれまでの都議会と違い、民間並みの対応をとる」と話す。

 同会が特に神経をとがらせるのが新顔の発言で、別の同会幹部は取材制限の背景について「新顔がちょっと話したことを悪く報じられることを懸念している」と説明。今後の新顔らの取材対応は検討中だという。この幹部は「都政を学んでもらい、9月議会の頃には個別の取材対応もできるようにしたい」と話した。同会のある当選者は「これから発言の自由度を高めるように文化を変えていくしかない」と漏らす。

 同会は都議選で、対立する自民党会派に対し、一部の有力者が方針を決めているとして「ブラックボックス」と批判してきた。それだけに自民都議は取材を制限する同会について「都民ファーストこそブラックボックスだ」と指摘する。(野村周平、伊藤あずさ)

6796チバQ:2017/07/18(火) 21:06:24
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170718/soc1707180002-n1.html
小池氏、官邸と代理戦争か? 都連会長イスが「新たな火薬庫」 菅氏、萩生田氏が石破氏の動き警戒 (1/3ページ)
2017.7.18
 東京都議選での歴史的惨敗を受け、辞意を表明した自民党の下村博文都連会長の後任人事が、「複雑な代理戦争」に発展しそうな気配だ。都連への影響力を維持したい「都議会のドン」こと、内田茂元都議ら執行部側は丸川珠代五輪相を推す。一方、小池百合子都知事との関係修復を目指すグループは、鴨下一郎元環境相を担ぐ。「ドンvs小池氏」の身代わりであり、鴨下氏が石破茂元幹事長率いる石破派重鎮のため、「官邸vs石破派」の代替戦という分析もある。都連会長のイスが「新たな火薬庫」になるのか。
 「東京都議選(の敗因)を考える機会は、都連だけでなく、党全体で持たないと記憶が薄れる。次の選挙になって大慌てしないよう、そういう機会をしっかり持つべきだ」

 石破氏は13日昼の派閥会合でこう述べ、党執行部への批判を強めた。確かに、石破氏の批判には一理ある。

 自民党は都議選で、小池氏率いる地域政党「都民ファーストの会」に手ひどくやられ、改選前の57議席から23議席に半減させた。都連執行部は責任を取って、下村氏と菅原一秀会長代行、高島直樹幹事長、萩生田光一総務会長、井上信治政調会長ら5役が辞任を表明した。だが、都議選を総括する国会議員の会議は開かれていない。

 現在、新会長候補に取り沙汰されているのが、丸川氏と鴨下氏だ。


 都連所属議員は「これまでの選考委員会方式なら、丸川氏が有力。党員選挙になれば、鴨下氏が有力だろう」と語った。

 執行部側が推す丸川氏は、就任すれば「初の女性都連会長」となり、話題になる。現在は五輪相として小池氏と対峙(たいじ)する場面もあるが、かつては国会や都連の先輩後輩として親交を深めた。

 ただ、都連関係者は「自民党は全議員に『党員を年1000人以上集める』というノルマを課しているが、丸川氏は昨年、たった2人だった。また、丸川氏が都連会長に就任した場合、『ドンの傀儡(かいらい)』と思われ、小池氏の思うつぼだ」と語った。

 一方、鴨下氏は、小池氏と同じで日本新党出身で、都議選開票直後に小池氏と電話で意見交換するほど親しい。安倍晋三首相は、憲法改正も見据えて「小池氏とは良好な関係を維持したい」と考えており、その点では鴨下氏は適任といえる。

 ただ、官邸中枢には「石破派の鴨下氏が会長となれば、都連が『反安倍の巣窟』になりかねない」との警戒感もある。菅義偉官房長官と萩生田氏は、この危機感を共有しているとみられる。

 小池氏は2012年の自民党総裁選で、石破氏を支援し、石破氏も小池氏を「姉さん」と慕う。小池氏にとって石破派は自民党との貴重なチャンネルの1つなのだ。

 後任会長の行方が注目されるなか、石破派の平将明衆院議員ら、都内選出の衆参議員5人が「後任会長は、国会議員や地方議員、一般党員による選挙で決めるべきだ」という要望書を都連に提出した。

 これまで都連会長は、選考委員会による話し合いで選ばれてきた。小池氏はかつて、これを「密室」「ブラックボックス」などと批判してきた。

 平氏は、要望書提出の狙いについて、「後任会長は明るく、オープンな形で選ぶべきだ。『都連は変わった』と分かるようにすべきだ。逆風の中でも、自民党を一生懸命支えてくれた地方議員や党員の意見を聞き、思いを反映させ、新会長を決めるべきだ」と、夕刊フジの取材に答えた。

そのうえで、「ドンvs小池氏」「官邸vs石破派」との見方について、「『派閥の戦い』に落とし込むと、都連にとっても良くない。再生も遠のく」といい、石破派は無関係とのスタンスを強調した。

 渦中の鴨下氏は、どう考えているのか。直撃した。

 「新会長に求められるのは『小池氏と平和条約を結べるかどうか』だ。都民ファーストの国政進出が取り沙汰されているが、小池氏と対立したまま次期衆院選に突入した場合、自民党は都議選以上に深刻なダメージを受ける。小池氏と保守勢力を分断するのではなく、一緒に手を携えながら、明るく透明性のある都連こそが必要になってくる」

 誰が就任しても、難しい課題に直面する次期都連会長といえそうだ。

 都政に精通する政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は「今回の都連会長選の『影の主役』は小池氏だ」といい、続けた。

 「石破氏は『ポスト安倍』をにらんで、党内外の支持勢力拡大に向け、小池氏とのつながりを強めたいという狙いが透けてみえる。一方、安倍首相と小池氏の関係は悪くないが、菅、萩生田両氏が『小池-石破連合』を警戒している。自民党都連は昨年の都知事選以降、『親小池か、反小池か』で統一的な方針が決められず、負け続けている。そろそろ抗争を終結させて、都連の雰囲気を刷新すべきではないか」

6797チバQ:2017/07/19(水) 19:59:32
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170719k0000m010162000c.html
<都議会民進党>会派名を戻す 東京改革議員団から
07月18日 23:38毎日新聞

 今月2日に投開票された東京都議選(定数127)で当選5議席と敗北した民進党の都議会議員が18日、所属会派名を「東京改革議員団」から「都議会民進党」に戻すと発表した。都議選前、「東京改革」を打ち出す小池百合子知事に接近する形で会派名を変更したものの、多数の離党者と落選者が出た。事実上の「知事与党」が大勢を占めることになった都議会で「是々非々」の立場を明確にし、活路を見いだしたい考えだ。

 都議会民進は今年2月、旧維新の党系と合併し、18人の東京改革議員団に衣替えした。民進の名前を捨て生き残りをかけたが、都議選で小池氏との連携は実現せず、公認候補36人のうちの16人と非公認の2人が離党。民進は追加公認を含む23人を擁立したが、当選は5人。54議席を獲得し第1党に躍進した旧民主党時代の2009年から2回の選挙で、議席数を10分の1に激減させた。

 こうした状況を受け、「勝ち抜いた議員で結束し、もう一度『民進』の名前でやっていこう」という声が出て、新議員5人で合意した。都連幹部は「国政の野党第1党が、127分の5しかないのは非常事態。再生のために、存在感を示していかなければならない」と話す。

 今回の都議選は、国政での「加計(かけ)学園問題」や稲田朋美防衛相の問題発言などで、自民党が逆風の中での戦いを強いられ、民進内には「反自民票の受け皿になり得る」との期待もあった。蓮舫代表も都議選の応援演説で「小池知事がトップの政党(都民ファーストの会)の議員はチェック機能を持つことができない。国政でも都政でも、民進は権力にあらがうことができる」と存在意義を強調したが、結果は第5党に転落する惨敗だった。【柳澤一男】

6798チバQ:2017/07/20(木) 21:17:00
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/elex/mainichi-20170721k0000m010087000c.html
<自民都連>会長決まらず 現執行部と若手が綱引き
21:02毎日新聞

 東京都議選で歴史的惨敗を喫して辞意を表明した自民党都連の下村博文会長の後任人事が宙に浮いている。小池百合子都知事との対決路線をとる現執行部と、反発するメンバーらが水面下で綱引きを続ける。話し合いでの選出を模索する執行部に対し、若手議員からは「選挙」を求める声があがる。新体制を整え、反転攻勢に出るまでには時間がかかりそうだ。

 都連会長は、閣僚経験者が就くことが慣例になっている。下村氏と前任の石原伸晃経済再生担当相を除くと、閣僚経験がある都選出の国会議員は現在4人。有力候補は、丸川珠代五輪担当相と鴨下一郎元環境相だ。

 丸川氏は、下村氏や都連総務会長の萩生田光一官房副長官ら現執行部に近く、安倍政権とのパイプも強みだ。一方、鴨下氏は現執行部と一線を画し、安倍政権への批判も辞さない石破茂元幹事長の側近でもある。同じ日本新党出身の小池氏とは関係が良好だ。

 都連会長は国会議員らによる選考委員会で選んできた。昨年の都知事選での惨敗後、石原氏ら当時の執行部は辞任したが、選考委は会長代行を辞任した下村氏を会長に選んだ。都選出の議員は「現執行部が、自らの意向を反映しやすい丸川氏を推している」と指摘する。

 石破派の平将明衆院議員らは「開かれた形で決めることが大事だ」などとして、地方議員や党員を加えた会長選などを都連に提案している。現執行部主導の話し合い決着を防ぐ狙いがある。こうした動きに対し、党関係者は「東京が石破氏の勢力拡大の足場になっては困る」と警戒している。【小田中大】

6799チバQ:2017/07/21(金) 16:52:47
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170721k0000e040238000c.html
<都議会>都民フ、議長出せる? 新人多数、ベテランは外様
11:36毎日新聞

<都議会>都民フ、議長出せる? 新人多数、ベテランは外様
新人当選者向けの研修会であいさつする小池百合子特別顧問=新宿区で2017年7月5日、円谷美晶撮影
(毎日新聞)
 2日に投開票された東京都議選(定数127)で当選した新議員の任期が23日から始まる。自民党が議席を半分以上減らす一方、小池百合子知事が特別顧問の「都民ファーストの会」が55議席を獲得して第1会派に躍進するなど、都議会の勢力図は大きく変わった。正副議長や9常任委員長のポストも新たに選任されるが、初当選組が39人に上る都民ファーストに重責を担える人材が多いとは言えず、各会派の水面下での駆け引きが続いている。【柳澤一男、円谷美晶】

 ポストなどは、今月下旬にも開かれる各会派の代表者会で議論され、来月上旬の臨時議会とその後の常任委員会を経て決まる。議長は第1会派、副議長は第2会派から選ぶのが慣例で、9常任委員長は各会派の議席数に応じて割り振られてきた。選挙前は、56議席の自民が議長ポストと4委員長、22議席の公明党が副議長と2委員長、18議席の東京改革議員団(民進系)、17議席の共産党、5議席の都民ファーストが1委員長ずつだった。

 議長はベテランが担うことが多い。通例なら都民ファーストから選出されるが、4期目の2人、5期目の1人は無所属で立候補し、当選後に追加公認された「外様」で、党内から異論が出る懸念もある。都議会関係者は「都民ファースト幹部が、経験豊富な公明に議長ポストを打診したという情報がある」と話すが、公明幹部の中には「(新人ばかりの議会をまとめるのは)大型の泥舟を操舵(そうだ)するようなもの。うちは大型客船・小池丸の横を伴走する小型漁船でいい」との声もある。

 副議長は、当選者が23人と同数の自民と公明の綱引きになる可能性がある。ただ、自民は当選者の一部が自民会派に入らないとの臆測もあり、第3会派に後退する恐れもあるため流動的だ。委員長ポストは、都民ファーストが議席数に応じて「都民ファースト4、自民2、公明2、共産1」で調整する案を検討しているという。

 都議選前の6月には、自民が半数を占めていた文教委員会で2020年東京五輪・パラリンピックの費用問題を巡り、小池知事の説明を求める動議が可決され小池知事が委員会で説明した。だが、今回の選挙で都民ファーストと公明などの「知事与党」の議席が6割以上になったため、今後はこうした動議が可決されることはなくなるとみられる。自民都議は「知事が特別顧問を務める党が多くのポストを占めれば、知事のチェックができるのか疑問だ」と懸念を示している。

6800チバQ:2017/07/24(月) 19:28:52
https://thepage.jp/tokyo/detail/20170724-00000012-wordleaf?pattern=2&utm_expid=90592221-74.59YB6KxJS6-oVPGhgabD7Q.2&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F
都議会自民、次期幹事長の秋田氏「謙虚に愚直に」 会派は22人で第3会派に

2017.07.24 17:35
 東京都議会自民党は24日、次期幹事長に新宿区選出の秋田一郎都議(4期目)を選出したと発表した。任期は8月1日から。7月2日に投開票された都議選では選挙前の57議席から半分以下の23議席という大敗を喫した。秋田氏は会見で「大変厳しい結果になったので、今まで以上に謙虚に愚直に取り組んでいきたい」と語った。

 第1党になった都民ファーストの会への向き合い方に対しては「どこの会派であろうが、やることは一緒。知事をはじめとする行政へのチェックが仕事。議員としてやるべき仕事を進めていく」とした。

 厳しい選挙の後で幹事長に立候補した理由については「8年前(2009年の都議選)に落選した時、この暗闇がいつまで続くのかと思った。だからこそ今回、涙を飲んだ仲間の思いも含めて、浅学非才だが何かできることはないかとの思いから立候補した」と語った。

 公認候補23人が当選した自民党だが、会派としては新風自民党の大場康宣都議を除く22人となる。これまでの第1会派から、23人の公明党に次ぐ第3会派に後退する。秋田氏は「(各所属議員が)地域において信頼を取り戻すべく頑張っていただくほかはない」と述べた。

 その他の役員は8月1日開催予定の総会で選出する予定。

(取材・文:具志堅浩二)

6801チバQ:2017/07/25(火) 18:50:13
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1707250007.html
【都議会】公明が議長打診を固辞 議長は慣例通り「都民」から選出へ…都議会任期スタート
06:04産経新聞

 東京都議選で第1会派となった小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が、都議選で選挙協力を行った公明党側に23日から任期がスタートした都議会の議長就任を打診したものの、公明側が固辞していたことが24日、複数の関係者の話で分かった。公明との協力関係を深め、都議会の基盤強化を図りたい都民側だが、結果的に慣例通り最大会派である都民から議長が選出される見込みとなった。

 議会局によると、議長は第1会派から、副議長は第2会派から出すのが慣例。ただ、都民は公明との協力関係で都議選大勝につなげたため、早くから公明に議長を出すよう打診、都民は副議長を取る方向で調整してきた。しかし、関係者によると、新任期が始まる直前に公明側がこれを断り、代わりに副議長を出すことになった。

 議会関係者は「都議会のフィクサーとして都民ファーストを動かしているイメージを出したくないのだろう」と公明の意向を推し量る。ベテラン公明都議も「最大会派から議長を出さない理由が見つからない。公明から議長を出せば『都民と公明の談合で議長が決まった』と批判される」と指摘する。さらに、結党から間もない都民の議会運営能力は未知数で、「万が一、都民が掲げる改革が失敗すれば、議長を出した公明も連座で責任が問われる」(公明都議)ことを避ける狙いもある。

 また、国政で自民との連立が続く中、来年末までには必ず行われる衆院選を見据え、公明都議には党本部から「都議会で自民との関係を残すように」と注文が付いている。こうした背景から民進党を離党し、都民に合流した中堅都議は「自民が公明との関係を利用して揺さぶりにかかる可能性がある」と警戒。都民が議長を公明に渡して“貸し”を作る狙いがあったといぶかる別会派の都議もいる。

 この日、記者会見した都民新幹事長の増子博樹都議は「期待が大きい。しっかりと取り組む」と抱負。都議会自民の幹事長に選ばれた秋田一郎都議も会見し、「行政のチェックが重要な仕事」と述べ、小池都政の監視役としての立場を強調した。

6802チバQ:2017/07/25(火) 21:37:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170724-00000022-wordleaf-pol
都議会・共産と民進が新役員人事 幹事長は共産が大山氏、民進は中村氏
7/24(月) 21:25配信 THE PAGE
 日本共産党と民進党は24日、東京都議会における自党会派の役員人事に絡み、それぞれ記者会見した。共産党は大山とも子都議(新宿区)が留任し、民進党は中村洋都議(三鷹市)が幹事長に就いた。

【中継録画】都議会民進党が新役員人事を 中村幹事長らが会見

都議会・共産と民進が新役員人事 幹事長は共産が大山氏、民進は中村氏
[写真]会見する大山氏
 大山幹事長は、2議席増の19議席となった都議選を振り返り「政治を変えたいという思いが伝わって来た。公約を果たすために全力を尽くさねばならない」と決意を述べた。

 同日、各会派に対して、議長と副議長以外の議員公用車廃止を含む都議会改革や、市場問題の特別委員会設置の検討などを文書で申し入れた。「各会派は比較的前向きに受け止めてくれた」として、今後政策面で一致する会派とは必要に応じて協力する姿勢を示した。

都議会・共産と民進が新役員人事 幹事長は共産が大山氏、民進は中村氏
[写真]会見する中村氏
 民進党は、会派名を「東京改革議員団」から「都議会民進党」に変更した。中村氏幹事長は「改革の輪を広げるために東京改革議員団という名前が採用されたが、今回は特に必要がないのでこの名称とした」と説明した。

 都議選を経て会派の所属議員は5人に。中村幹事長は「数だけの問題だけではない。今後も都政改革を積極的に推進したい」と語った。

(取材・文:具志堅浩二)

《幹事長の略歴》
【共産】大山 とも子(おおやま・ともこ) 保育士。新宿区議、都議会厚生委員長、文教委員長、党都議団幹事長。61歳。新宿区選出。都議7期目
【民進】中村 洋(なかむら・ひろし) 一橋大卒。三鷹市議、都議会財政委員会理事、都市整備委員会委員長、都議会豊洲市場移転問題特別委員会理事、東京改革議員団政務調査会長。45歳。三鷹市選出。都議3期目

6803チバQ:2017/07/27(木) 10:28:57
https://news.go.ne.jp/article/yomiuri/nation/20170727-567-OYT1T50034.html
自民の墨田区議、政活費1840万円着服…辞職
10:14読売新聞

 東京都墨田区の松本久・自民党区議(55)が、区議会自民党会派の政務活動費(政活費)計1840万円を着服していたことが、同会派への取材でわかった。

 松本区議は同会派に着服の事実を認め、26日付で区議を辞職した。

 同会派によると、松本区議は昨年度、同会派の政活費の出納担当で、昨年4月から今年5月にかけ、同会派の政活費を管理する口座から37回にわたって計1840万円を引き出して着服したという。松本区議から後任に通帳が引き継がれた際に発覚した。同区議会の政活費は、区議1人当たり月額14万円で、同会派に交付された昨年度分と今年度上半期分の政活費約3200万円から着服したとみられる。松本区議は「借金返済や遊興費などに使った」と同会派に説明。同会派は業務上横領容疑での刑事告訴も検討している。

https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK7W02K8K7VUTIL06B.html
元自民の区議、会派政活費1840万円流用 墨田区
08:09朝日新聞

 東京都墨田区の松本久区議(55)=当選1回=が、所属していた会派「区議会自民党」の政務活動費を少なくとも1840万円流用していたことが、会派への取材で分かった。区議は認めており、借金の返済や遊興費に使っていたと説明しているという。

 会派によると、松本区議は政務活動費の出納担当幹事として会派の預金口座を管理していたが、5月までの約1年間で、少なくとも37回にわたって計1840万円を私的に流用。埋め合わせがあり、損害額は約1420万円とみられる。

 会派は松本区議を除名し、警察に相談している。田中邦友幹事長は「ご迷惑をおかけし、大変申し訳ない」と話している。損害額は会派に所属する12人の区議で弁済するという。

6804チバQ:2017/07/27(木) 14:07:12
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik17/2017-07-12/2017071204_01_1.html
2017年7月12日(水)
「日本会議」の候補 都議選で54%落選

改憲勢力に打撃 共産党訴えに共感

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 東京都議選(2日投開票、定数127)で、侵略戦争を正当化し9条改憲をめざす改憲・右翼団体「日本会議」の地方議員組織に加入する54人中、当選は25人(46%)にとどまりました。改選前の57人の44%に半減しました。

 都議選の結果、日本会議に所属している自民党50人のうち22人が当選し、都民ファーストの会は3人全員が当選しました。

 落選した日本会議の自民都議には、川井重勇議長、都議会自民党の高木啓幹事長、崎山知尚政調会長らが含まれます。日本会議地方議員連盟(2007年設立)の初代会長に就任した野村有信都議も落選しました。

 4年前の都議選では立候補した日本会議会員41人のうち、36人(すべて自民党)が当選。その後、同会に入会した議員を加え、改選前には同会都議は57人に増えていました。

 共産党は都議選で安倍内閣の改憲策動を厳しく批判、「憲法改悪を許さず、憲法を都政に生かします」と公約し、共感を広げました。

日本会議都議候補の当落

[自民党]

中央区 石島秀起▲

港 区 菅野弘一、来代勝彦▲

新宿区 秋田一郎

文京区 中屋文孝

台東区 和泉浩司▲

墨田区 川松真一朗、桜井浩之▲

江東区 山崎一輝

品川区 田中豪▲、沢田洋和▲

目黒区 鈴木隆道▲、栗山芳士▲

大田区 神林茂、鈴木章浩、鈴木晶雅▲

世田谷区 三宅茂樹、大場康宣、小松大祐

中野区 川井重勇▲

杉並区 早坂義弘、小宮安里

豊島区 堀宏道▲

北 区 高木啓▲

練馬区 柴崎幹男、山加朱美▲

荒川区 崎山知尚▲

板橋区 河野雄紀▲、松田康将▲

葛飾区 舟坂誓生、和泉武彦▲

足立区 高島直樹、発地易隆▲

江戸川区 宇田川聡史、田島和明▲

八王子市 伊藤祥広

立川市 清水孝治

武蔵野市 島崎義司▲

青梅市 野村有信▲

府中市 鈴木錦治▲

町田市 吉原修

小平市 高橋信博

日野市 古賀俊昭

西東京市 山田忠昭▲

南多摩  小礒明▲

北多摩1 北久保真道▲

北多摩2 高椙健一▲

北多摩3 栗山欽行▲

北多摩4 野島善司▲

島 部 三宅正彦

[都民ファーストの会]

品川区 山内晃

世田谷区 木村基成

足立区 馬場信男

[無所属] 1人

中央区 立石晴康▲

 無印は当選。▲は落選。

6805チバQ:2017/08/02(水) 02:40:41
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170801-00052436-gendaibiz-bus_all
自民党・次期都連会長をめぐる「泥沼レース」その内幕 丸川かあるいは…リーク合戦も
8/1(火) 11:01配信 現代ビジネス
自民党・次期都連会長をめぐる「泥沼レース」その内幕 丸川かあるいは…リーク合戦も
写真:現代ビジネス
 「壊滅的」と言える敗北から、この組織はいったいどう立ち直るつもりなのか。

 7月2日投開票の東京都議選で、57議席から23議席まで減らし、過去最低を割り込んだ自民党。大敗を受け、下村博文都連会長は辞意を表明。その後、都連会長のポストは未だに空席のままだ。実は、後任人事を巡り、水面下で争いが起きている。

ドンの「思惑」と暗黙のルール
 後任レースで、まっさきに名前があがったのは、丸川珠代・五輪相だ。

 「丸川は女性で、知名度もある。小池都知事の人気が落ちた時に対抗馬となり得る」

 「都議会のドン」こと内田茂・前都議が周囲にそう伝え、丸川珠代五輪相を都連会長に推しているという。内田氏は小池都知事に目の敵にされたことで失った求心力の回復を、丸川の後ろ盾となることで狙っているようだ。「負けたままで終われない」と周囲に漏らし、小池知事追い落とし策を熟考しているという。
 
それでも素直に「丸川会長」とならないのは、平将明議員や山田美樹議員、朝日健太郎参議院議員ら5名の東京選出の自民党衆参議員が、「後任会長は開かれた形で選ぶことを望む。選考過程をオープンにすることで『都連は変わった』と分かるようにすべき」との要望書を下村氏宛てに提出したからだ。

 平氏らにも狙いがあった。石破茂元幹事長の側近で、日本新党に所属していた鴨下一郎元環境相を擁立し、小池百合子知事との対話を優先させたい方針のようだ。丸川氏が選ばれれば、小池都知事と都議会自民党は対決ムードになること間違いなし。それは避けるべきだ、という勢力もいるのである。

 「その他、都連会長の座を狙う者として、平沢勝栄議員、中川雅治参議院議員の名前があがっている。しかし、都連会長には『大臣経験者が就く』という暗黙のルールがあり、平沢氏、中川氏はこれを満たしていない。

 となれば丸川対鴨下のマッチレースとなるが、都民ファーストの会が国政進出を視野に入れている今、公明党との関係修復も早急にせねばならず、内部で抗争をしているように見られるとイメージが悪い」(若手国会議員)

 これまで同様、密室で全てを決めたい内田氏らと、地方議員や党員を加えたオープンな形で会長選出を模索している若手・中堅議員。一見、「小池vs.ドン・内田」の構図を引きずった戦いだが、根はもっと深い。安倍政権内部で、小池都知事との距離感が異なることが、事態を複雑化させているのだ。

 安倍晋三総理や二階俊博幹事長は、実は小池都知事に対して友好的だ。安倍首相は小泉政権の時に小池都知事と苦楽を共にした経験を持つ。一方、菅義偉官房長官や萩生田光一官房副長官は小池知事を「不倶戴天の敵」と見なしている。

 「安倍総理は『会長は鴨下さんでいいじゃないか』と語っているが、菅さんたちからすれば、小池知事に近い鴨下氏が会長になることが気に食わない。さらに、鴨下氏は石破氏と関係が近いことも懸念のひとつ。

 というのも、石破氏は小池氏を『姉さん』と呼ぶほどの仲で、菅長官たちは、鴨下会長となると、『東京都が石破氏の支持基盤となってしまう』との危機感を有している。次の都連会長には『ドン対小池氏』に加えて『石破派対官邸』の構図も複雑に重なっている」(前述の議員)

6806チバQ:2017/08/02(水) 02:41:08
むなしい「党内リーク」合戦
 内田氏の思惑通りに会長人事が「ブラックボックス」のなかで決まれば、すぐに都議会自民党が「まったく変わらぬ体質の組織だ」と、小池都知事の攻撃の的になることは明白。そんな折、自民党都連内にも「自浄作用」が働いたのか、都連は、下村会長・高島直樹幹事長名で、7月19日付け、はじめて所属の区市町村会議員を対象にアンケート調査を行ったのだ。

 「都連再生への各級議員アンケートについて」と書かれたこの調査票。「わが党史上最悪の結果となり、私ども都連執行部としては、責任を痛感し、お詫びを申し上げます。都連は、この結果を真摯に受け止め、再び都民のみなさんの信頼を取り戻すべく、改善・改革を進めてまいりたいと存じます」など、文面は気味が悪いくらいに低姿勢だ。

 そして「都連再生のためにご意見をお聞かせください」として、大別して3つ、細かく7つのアンケート項目が並んでいる。

 「1・都議選を通じて、皆さんが感じたことを率直にお願いします 2・都議選を通じて感じた課題について 3・皆さんの今後の政治活動や選挙活動に対して、都連に期待するもの、必要とするサポート内容を教えてください」

 昨年、都知事選挙が行われる前にも、自民党都連は党内の議員を対象に通達文書を出していた。が、その文書には「非推薦の候補を応援した場合は除名にする。親族も対象」と強権的な表現が躍っていた。今回の都議選敗北がそれほど堪えたのだろうか、それと比べれば随分と低姿勢なものだ。

 「自民党は都議会では都民ファーストの会、公明党に続き第三会派に転落している。自民党単体では、予算も通せないわけで、往時のように業界団体も自民党優先で付き合うこと、ということはなくなるだろう。先細っていくのは明白だ。

 にもかかわらず、主流派と若手はいがみ合っているままでいいのか…。

 自民党の国会議員には、『党員を1000名以上獲得すること』がノルマとして要求されているが、先日、丸川氏がわずか2名しか獲得していないことが報じられた。これは、おそらく鴨下派のリークだろう。一方、内田氏ら主流派は、鴨下氏が都議選の投開票直後に小池知事と電話をしたことを問題視、関係者に『東京が小池氏、石破氏の勢力拡大の草刈り場になる』と吹聴し、抗争は収まりを見せない」(前述の都議)

 8月2日正午、自民党本部101で都連所属の国会議員が集められ、会長人事についての意見交換を行う予定だ。先述の都連再生に向けたアンケートの締め切りは8月10日となっている。都連会長は、限られた関係者による「話し合い」で決まるのか、はたまたオープンな選挙で決まるのか。

 誰が新たな会長になっても、自民党都議連はさっそく大きな溝が生じた状態での再スタートを強いられることになりそうだ。

岩崎 大輔

6807チバQ:2017/08/02(水) 18:55:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000077-san-l13

政策磨く「都民」役員19人 都議会会派が知事面会 自民は「全員野球」


8/2(水) 7:55配信

産経新聞







政策磨く「都民」役員19人 都議会会派が知事面会 自民は「全員野球」


会見に臨む都議会最大会派「都民ファーストの会」の役員 =1日、新宿区西新宿の都庁(高橋裕子撮影)(写真:産経新聞)


 都議会各会派は1日、新役員が小池百合子知事と面会し、就任記者会見を開いた。小池氏が特別顧問を務める最大会派「都民ファーストの会」は役員19人の陣容となり、「政策を磨いていく」と強調。都議選で小池氏と対立し、最大会派から第3会派に転落した自民党は幹事長経験者が副幹事長などに就く態勢で「全員野球」をアピールした。

 「(議会と役所で)政策の競争ができるようにお互いに頑張り、都民の負託に応えよう」。「都民」の増子博樹幹事長は会見で、小池氏との面会時にこのような言葉をかけられたことを明らかにした。

 各分野ごとに政策を練っていくため部会を設置するとし、そのトップ役として副政調会長7人を選任。増子氏は「議員提案を公約にしている。そういったことをチームごとにやっていく」と説明した。

 小池氏と連携する公明党の東村邦浩幹事長は小池氏との面会で「しっかりと現場を調査して知事に提案し、意見交換しながら都政を前に進めていきたい」と意気込みを語り、小池氏も「公明党らしい提案を期待している」と応じた。

 東村氏は会見で自民との関係を問われ、「都政を前に進めるためには話し合いをしないといけないと思うが、従来のような連携の形ではない」と答えた。

 「私は派手なことが得意ではないので、謙虚に愚直に地道に頑張っていきたい」。自民の秋田一郎幹事長は面会でこうあいさつした。その後の会見で政調会長に鈴木章浩氏、総務会長に早坂義弘氏が就く役員人事を発表し、「全員野球で進めていく」と述べた。

 歴代の幹事長経験者を副幹事長、副政調会長、副総務会長にし、「今までベテランから大所高所で指導してもらったが、今やわが党に余裕はない」と話した。

 共産の大山とも子幹事長は会見で「知事に対しては『今まで通り是々非々』と申し上げた。市場問題は公約にした現在地での再整備実現のため、全力を尽くす」と発言。民進の中村洋幹事長は「知事の改革の姿勢には共鳴している。採用してもらえるようなものを提案していきたい」と語った。

6808チバQ:2017/08/03(木) 21:25:27
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170803/Myjitsu_027673.html
都民ファが都議選で唯一敗れた選挙区「島部選挙区」とは まいじつ 2017年8月3日 17時30分 (2017年8月3日 21時06分 更新)



7月2日に投開票が行われた東京都議会選挙は『都民ファーストの会』(以下=都民ファ)が大勝を収め、自民党は都議選史上例のない大惨敗という結果に終わった。しかし、それとは“真逆”の結果を残した選挙区がある。

都議選の“一人区”は7区あるが、そのうちの6選挙区で都民ファの公認候補者が2位候補に大差をつけて当選した。そのなかで唯一、自民現職にダブルスコアの大差で敗れたのが『島部選挙区』である。

同選挙区は大島町、八丈町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、青ケ島村、小笠原村の2町7村で構成されるが、島嶼(とうしょ)都民が生活する島は、大島町のある北部の伊豆大島から南部の小笠原村のある母島まで1000キロメートル以上もの距離に渡って点在している。1000キロという距離は、北海道―東京間、あるいは東京―九州間の距離だ。

しかも東京から島、島から島間の移動手段は船舶か航空機しかない。極端な話、最南端の小笠原村に行くには9日間の選挙期間中、6日間を費やさなければならないので、小池百合子都知事が候補者の応援に駆け付ける余裕はなかったことも敗因のひとつではある。




■ 本土都内と温度差のある島嶼

「同選挙区は古くから大島と八丈島の争いが続いています。それぞれの島を代表する形で出馬する候補は、概ね交互に都議会に輩出されるという歴史がありました。そこで都民ファが他選挙区の新人に先駆けて公認を決めたのが、八丈町議を辞職して都議選に臨んだ山下崇氏でした。…

しかし山下候補の得票数は4100票と、自民党の三宅正彦候補の8804票に大差を付けられて敗北を喫したのです」(都議会に詳しいライター)
このライターによると、山下候補の約半分が都民ファを支援する公明党・創価学会の票であったことを考えると、同党は実質2000票しか得票できなかったことになるという。

「敗因の第一は組織力でしょうが、候補者に組織力がなく、知名度がないのも同党新人候補全員に共通していたことでした。それでもほかの一人区では全員当選しているのです。ムードや雰囲気に流されやすい都内は、都民ファの圧勝で当然です。また1968年に本土復帰を果たして以降、島に移住してきた新島民の割合が高い小笠原村にも同じ傾向が見られます。ほかの選挙区と島部選挙区との決定的な違いは、大票田の八丈支庁(八丈町、青ヶ島村)や伊豆大島の大島町は、地理的なハンディを負い、明日の生活の心配をする人々が居て、冷静に政治の価値を判断した結果でしょう」(同・ライター)

“東京大改革”を掲げる都民ファは、『国民ファースト党』として国政進出も取り沙汰されている。島嶼住民はこの東京大改革に対し、投票行動によって抵抗したわけで、東京都政が国政に変貌した場合、こうした抵抗勢力にどう与していくか注目される。



【画像】

Nori / PIXTA(ピクスタ)

6809チバQ:2017/08/07(月) 13:43:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170807-00000061-san-soci
新都議会、かじ取りは民進離党組 あす正副議長決定
8/7(月) 7:55配信 産経新聞
新都議会、かじ取りは民進離党組 あす正副議長決定
都議会の勢力図(写真:産経新聞)
 ■「都民」新人39人、公明などベテラン頼み

 7月の東京都議選で新たな構成となった都議会は8日に臨時議会が招集され、正副議長や各委員会の委員長などを決める。最大会派に躍進した小池百合子都知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」が議長や主要委員長ポストを占める見込みとなる一方、都議選で「都民」と選挙協力した公明党の存在感が高まりそうだ。

 「新しい都議会に私自身が知事として座ることを楽しみにしている。かなり風景が変わっているだろう」。臨時議会を前にした4日の定例会見でこう語った小池氏。当選55人のうち新人が39人と新鮮さが売りの「都民」だが、それゆえに「能力は未知数」(都幹部)との声も根強い。

 そこで「都民」は議長のほか議会運営委員会、豊洲市場(江東区)問題を議論する経済・港湾委員会、2020年東京五輪・パラリンピックを審議する特別委員会の主要委員長ポストに民進党離党組の中堅を据える。

 特に議長に名前が挙がる「都民」団長、尾崎大介氏(4期)は消滅した民進系会派、東京改革議員団の幹事長を務めるなど「各会派と調整のチャンネルを持つ」(ベテラン都議)とされる。

 「都民」は新たな構成で初めて臨む9月招集予定の定例会に、子供がいる自宅での努力義務を盛り込んだ受動喫煙対策条例を提出する方向で検討を進める。さらに議会改革を含めた条例案などを積極的に打ち出し、「知事のイエスマンに行政のチェックはできない」とする自民などの批判に抗する構えだ。小池氏も「政策の競い合いになるのは、都政全体が活性化されると期待している」と話す。

 ただ、単独では過半数(64議席)に届かないため、「都民」は公明との連携を重視する。「都民」は当初、水面下で公明から議長を出すよう打診したが、公明は固辞。公明からは副議長が選出される見通しで、今後の議会運営のカギを握ることになりそうだ。

 一方、当選23人のうち1人が会派を離脱したため第3会派に転落した自民党はじり貧。仮に、過去に連立与党を組んだ公明とヨリを戻しても「都民」単独の議席には及ばない。このため「もはや自民の顔色をうかがう必要はない」(都幹部)との声も上がり、民主党(当時)が最大会派となった平成21年以上に自民の影響力は陰りそうだ。

6810チバQ:2017/08/07(月) 20:08:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170807-567-OYT1T50048.html
都議会控室改修6900万円…高額と疑問の声も
17:36読売新聞

都議会控室改修6900万円…高額と疑問の声も
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 7月の東京都議選(定数127)で、小池百合子知事の率いる地域政党「都民ファーストの会」が大勝し、会派構成が大幅に変わったのを受け、各会派の議員控室の広さを変更する改修工事が、今月中旬に始まる。

 選挙のたびに行われる“恒例行事”だが、その額は6900万円と他県に比べて高額だ。小池知事が掲げる「ワイズスペンディング」(賢い支出)にはほど遠く、都庁内からは疑問の声も出ている。

 都議会各会派の控室があるのは、議会棟の5階。改修計画では、改選前の5議席から55議席の最大会派となった都民ファーストが、民進党系会派や自民党が使っていたエリアに陣取る一方、56人から22人へと減った自民党は控室の面積も半減。18人から5人に減った民進党は、改選前に3議席だった生活者ネットが使っていたエリアへ転居する。

6811チバQ:2017/08/07(月) 20:34:08
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017080700784&g=pol
次期会長、投票で選出へ=自民都連


 自民党東京都連は7日、党本部で執行部会を開き、東京都議選敗北を受け引責辞任する下村博文都連会長の後任について、投票で選出することを決めた。24日に支部長・常任総務合同会議を開き、下村氏ら執行部が退陣した後、具体的な選出方法を協議する。
 都連は従来、執行部がつくった役員選考委員会に人選を一任しており、投票による決定は異例。昨年の都知事選や都議選敗北の反省を踏まえ、透明性を確保する必要があると判断した。
 都連内では、次期会長に丸川珠代前五輪担当相や、鴨下一郎元環境相を推す声が上がっている。(2017/08/07-17:52)

6812チバQ:2017/08/08(火) 19:58:29
https://news.goo.ne.jp/article/thepage/politics/thepage-20170808-00000006-wordleaf.html
都議会新議長に都民ファースト・尾崎氏「議会改革を積極的に前に進める」
15:41THE PAGE

都議会新議長に都民ファースト・尾崎氏「議会改革を積極的に前に進める」
[写真]就任会見する長橋副議長
(THE PAGE)
 東京都議会は8日、第1回臨時会を開き、第48代都議会議長に第1会派である都民ファーストの会東京都議団団長の尾崎大介都議(北多摩第3)、第42代都議会副議長に第2会派である都議会公明党の議員団副団長の長橋桂一都議(豊島区)を選出した。尾崎氏は「議会改革を積極的に進め、都民の信頼と期待に応えたい」と抱負を述べた。

 臨時会休憩中に開かれた就任会見で、尾崎氏は「(小池百合子都知事に対する)チェック機能を果たすのはもちろん、車の両輪となりスピード感をもって都政を前に進めるため、副議長とともに全力でがんばりたい」と改めて決意を示した。

 都民ファースト都議団の団長職については「公平公正の立場で議会運営を行うため、短い間だったが団長職は今日をもって辞任した。後任は、石毛しげる都議と聞いている」と明らかにした。

 副議長に就任した長橋氏は「引き続き、都議会の改革に向けて議論を重ねていきたい。尾崎議長とは、これまで同じ幹事長同士でもあったので気心が知れている」などと語った。

《略歴》尾崎大介(おざき・だいすけ) 日本大卒。衆議院議員公設第一秘書、都議会財政委員会副委員長、都市整備委員会委員長、警察・消防委員会副委員長、議会運営委員会副委員長、都議会民主党政策調査会長、同幹事長、都議会民進党幹事長、東京改革議員団幹事長、都民ファーストの会東京都議団団長。43歳。北多摩第3選出。都議4期目

《略歴》長橋桂一(ながはし・けいいち) 創価大卒。都議会厚生委員会委員長、東京都中央卸売市場築地市場の移転・再整備に関する特別委員会副委員長、平成22年度各会計決算特別委員会副委員長、警察・消防委員会副委員長、議会運営委員会副委員長、都議会公明党幹事長、同議員団副団長。60歳。豊島区選出。都議5期目

(取材・文:具志堅浩二)

6813チバQ:2017/08/08(火) 23:46:55
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170808-00000146-mai-soci
<都議会>豊洲移転「特別委」設置を否決 野党反発
8/8(火) 22:47配信 毎日新聞
<都議会>豊洲移転「特別委」設置を否決 野党反発
東京都議選後初めての都議会であいさつする小池百合子知事=東京都議会本会議場で2017年8月8日午後1時53分、丸山博撮影
 東京都議選後、初の都議会(定数127)となる臨時会が8日開かれ、自民党など野党会派が築地市場(中央区)の豊洲市場(江東区)への移転問題に関する特別委員会を設置するよう動議を提出したが、第1会派の都民ファーストの会(55人)と第2会派の公明党(23人)の「知事与党」による反対多数で否決された。野党側は「市場問題は議論が不十分だ」と反発している。

 この日、与党側は正副議長や常任委員会の委員長ポストの過半数を得て議会の主導権を握ったが、知事へのチェック機能を果たせるのか、実質的な議論が始まる9月の定例会で問われそうだ。

 小池百合子知事は6月に記者会見し、豊洲と築地双方に市場機能を残す「豊洲移転・築地再開発」の基本方針を表明した。この日の本会議で、自民の山崎一輝議員は動議の趣旨説明で「基本方針を突如発表したが、いまだ都議会に対しては報告や説明が一切ない」と批判した。

 賛成討論に立った共産党の尾崎あや子議員も「環境アセスメントのほか(築地市場跡地の)2020年東京五輪・パラリンピックの輸送拠点工事など、市場移転と連動している事業についても解明すべき問題が山積している。関係するすべての部局に質疑ができる特別委が必要」と訴えた。

 一方、設置に反対した都民ファーストの中山寛進議員は「小池知事の決断で新たな局面に入っている。市場当局の調整過程を、本会議や常任委員会で着実、スピーディーにチェックすることが都議会の役割」とし、公明の伊藤興一議員も「移転か否かの方向は明確であり、特別委の役割は果たせた。屋上屋を架すように特別委を設置することは、チェック機能強化とは言えない」と反論した。

 特別委を巡っては、都議選告示直前の6月に小池知事が基本方針を発表したことを受け、改選前に最大会派だった自民が「議会への説明が全くない」として都議の任期切れ前の開催を求めていた。これに対し、都民ファーストは「特別委を設置せずとも、常任委で議論できる」(増子博樹幹事長)との立場を示している。

 ただ、東京五輪・パラリンピックに関する特別委は、都民ファーストも公明も賛成して全会一致で設置が決まった。野党会派からは「特別委で知事が追及されるのを避ける狙いではないか」(自民幹部)との声が上がり、与党側の「ダブルスタンダード」とも言える対応に反発している。

 新議長には、都民ファーストの尾崎大介議員が、副議長には公明の長橋桂一議員がそれぞれ選出された。【柳澤一男、森健太郎】

6814チバQ:2017/08/09(水) 18:53:33
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708090005.html
【東京都議会】国政進出に向けた小池百合子知事の戦略を探る 「都民」基盤強化に腐心…統一地方選で大量擁立へ
00:49産経新聞

【東京都議会】国政進出に向けた小池百合子知事の戦略を探る 「都民」基盤強化に腐心…統一地方選で大量擁立へ
東京都議会の臨時会に臨む小池百合子知事。後方は尾崎大介議長=8日(酒巻俊介撮影)
(産経新聞)
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」を軸にした都議会運営がスタートした。小池氏は都政の課題解決への決意を示したが、側近の若狭勝衆院議員が7日に政治団体「日本ファーストの会」設立を発表したことは、小池氏や「都民」の国政進出をにらんだ布石ともみられる。衆院解散を念頭に小池氏が描く次なる戦略を探った。

 「国政は若狭氏にお任せしている。大いに活躍されることを願っている」。小池氏は若狭氏にこうエールを送る一方、自身の国政進出には「都政しか考えていない」と否定を続けた。

 「都民」の関係者は「今後、国政に打って出るかどうかは未知数」と語るが、小池氏は先月一度だけ周囲を色めかせたことがある。

 「都民ファーストならぬ国民ファーストをベースに考える」。都議選の投開票日翌日となる7月3日、小池氏はこう発言した。若狭氏のほか、長島昭久衆院議員が「都民」候補の応援に入り、渡辺喜美、松沢成文両参院議員らによる新党結成の動きもあったからだ。

 24年前の都議選で20議席を占めた日本新党が直後の衆院選で35議席を獲得、当時の細川護煕代表が非自民連立政権の首相になった。「小池氏は細川氏の一連の動きを間近で見ている。『原点は日本新党』と公言するだけにタイミングを見計らっているのではないか」と都選出の自民の衆院議員の一人は警戒を強める。

 若狭氏と「改革の志を共有している」とする小池氏の真意は見えないままだが、足場固めは着々と進んでいるようにもみえる。

 一例が「都民」都議の取材対応だ。所属都議の自由な受け答えを禁止し、窓口を党本部に一本化した。新人が多く、失言や不用意な発言を防ぐためとみられる。同時に新党運営の難しさを熟知する小池氏の思惑も見え隠れする。

 また、主宰する「希望の塾」の塾生を2年後の統一地方選挙で区議や市議、首長選に擁立することで基盤を強固にする狙いがある。中には国政選挙に意欲を示している人も多く、「次に向けて支持率を維持するため、細心の注意を払っているようにみえる」と指摘する関係者もいる。(石元悠生、大泉晋之助)

6815チバQ:2017/08/09(水) 21:51:49
http://www.sankei.com/politics/news/170808/plt1708080062-n1.html
2017.8.8 23:46
【東京都議会】
都民ファースト、議員取材を制限 新人多く、失言防ぐ狙い?

 「都民ファーストの会」は情報公開を掲げて東京都議選を勝ち抜いたが、所属都議の取材窓口は党本部に一本化するなど事実上、取材規制を敷いている。

 背景には、「都民」都議55人のうち39人を占める新人の存在がある。議員としての経験の浅さによる失言や不用意な発言を防ぎ、「都民」に不利な報道が出ないよう、細心の注意を払っているとみられる。

 また、昨年の都知事選から小池百合子氏を応援し、改選前には積極的な情報発信をしてきた会派前幹事長の音喜多駿都議ら旧みんなの党出身の3人は会派の要職を外れた。一方、会派総会などは非公開だが、今後は党や会派の意思決定過程を可能な限り透明化する方向で調整を進めているという。

 「都民」の野田数(かずさ)代表(都知事特別秘書)は「取材窓口を一本化するのは民間企業では普通。既存政党に比べて、情報公開ははるかに進んでいる」と話している。

6816チバQ:2017/08/13(日) 15:04:07
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170813-00000002-pseven-soci
都議会のドン・内田茂氏 引退後も事務所を構え続ける理由
8/13(日) 7:00配信 NEWS ポストセブン
都議会のドン・内田茂氏 引退後も事務所を構え続ける理由
内田茂氏は「都議会のドン」と呼ばれた(写真:時事通信フォト)
「都議会のドン」はどこへ消えたのか? かつて自民党都連の幹事長として長きにわたって権勢を振るった内田茂氏(78)のことである。

 2月の千代田区長選で大敗の責任を取り引退。その後、氏の後釜として千代田区から都議選に出馬した中村彩氏(27)もあえなく落選した。小池百合子・都知事の「都民ファースト旋風」によって内田・自民王国が完全に崩壊してしまったと強く印象づけた。

 中村氏の選挙事務所で「敗戦の弁」を語ってからというもの、表舞台から完全に姿を消してしまった感のある内田氏。彼は今、何をしているのか。支持者のひとりがいう。

「最近の内田さんはかつての凄味のある表情と打って変わって、ニコニコと笑顔でいることが多い。“古い政治の象徴”と小池さんにレッテルを貼られてマスコミから叩かれていた辛い時期が過ぎて、ホッとしているからかもしれません。

 ただ、あの人は“政治への思い”をまだまだ捨てていない。後継の都連幹事長である高島直樹・都議とは密に連絡を取っているし、今も地元の事務所を閉めずに秘書を置き続けている」

 別の支持者は、内田氏の暗躍について「次の都議選を見据えてのことに違いない」と分析する。え? また出るの!?

「内田さん本人ではなく、娘婿で千代田区議の内田直之さんが、4年後の都議選に千代田区から出馬すると専らの噂なんです。選挙は振り子のようなもので、次は自民党に風が吹くことも大いにある。いまだに公明党とも太いパイプを持っているし、他党から有力議員を引き抜いたりという寝技が内田さんの真骨頂。きっと老獪な“ドン”の手腕が求められる日は来る。心配は年齢と持病の糖尿病だけですよ」

 57議席から23議席へ半分以上も都議を減らし、“第3党”となってしまった自民党都連。内田氏が小池氏に雪辱を果たす日は来るのだろうか。

※週刊ポスト2017年8月18・25日号

6817チバQ:2017/08/16(水) 21:36:48
>>6428
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170816-00010000-senkyocom-pol
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
8/16(水) 7:00配信 選挙ドットコム
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
上半期に行われた選挙は539回
2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
気が付けば8月中旬。早いもので、2017年も半分が終わってしまいました。

そんな2017年の上半期で最も盛り上がった選挙は、何といっても東京都議選でしょう。都民ファーストの会の圧勝は国政にも大きな影響を与え、民進党の蓮舫氏が党首を辞任するきっかけにもなりました。

しかしその裏では、毎月全国各地で選挙が行われていました。知事選、市区町村長選、地方議員選挙、補欠選挙まで合わせると、その数なんと1月〜6月で計539件(※無投票の選挙も含む)。特に選挙シーズンの4月には249回もの選挙が行われていました。

自治体のトップを決める首長選は152回(無投票の選挙は除く)も行われ、その回数分の熾烈な争いや熱いドラマが生まれました。

今回はその中でも「惜敗率」に注目して、本当に僅差で涙を呑んでしまった候補者たちに注目していきます。

惜敗率とは「どれくらい惜しく破れてしまったのか」
惜敗率とは、文字通り「どれくらい惜しく破れてしまったのか」を数値化した百分率です。つまり、負けた候補が、同じ選挙区で当選した候補の得票数の何%を得票したか、を求めるものです。高ければ高いほど惜しかった、ということになります。

衆議院議員選挙の場合、小選挙区と比例代表区の両方に立候補すること(重複立候補)が一般的で、名簿の順番が同じ場合は、この惜敗率の高い順に当選を決めます。ですので、国政選挙では候補者の当落に直接関係する、とても大事な数値なんです。

2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
惜敗率99%超え!
2017年上半期 惜敗率ランキング
惜敗率ランキングは画像の通りです。

上位5つはすべて惜敗率99%超え! 本当に熾烈な争いでしたが、今回は上位2つの東京都瑞穂町と宮城県栗原市に注目していきます。ちなみに152回の平均惜敗率は65.6%でした。

2017年上半期の選挙は539回!もっとも惜しかったのはたったの5票差で町長になれなった瑞穂町長選挙
東京都瑞穂町
3人のライバル、4度目の正直、5票差で叶わず… 東京都瑞穂町
瑞穂町(みずほまち)とは東京都多摩群にある町で、米軍の横田基地があることで知られています。
4期務めた石塚幸右衛門町長(76)の引退により、新人の三つどもえの争いになった瑞穂町の町長選挙。副町長として八年間石塚町政を支えてきた杉浦裕之氏(63)が、町議の大半からの支援を受けて選挙戦を進め、他の新人候補二人を制して初当選しました。

この選挙、2位の榎本義輝氏(53)とはなんと5票差! 惜敗率は99.90%と、信じられない薄氷の勝利でした。

惜しくも敗れてしまった榎本氏は、何と今回で4度目の出馬。個人サイトで「5票差とは町民皆様の気持ちが伝わるものであり、決して無駄にはならないと確信いたします。」と榎本氏は述べています。

そこで、「日本で最も惜しく敗北してしまった候補者」である榎本氏にインタビューを行いました。
インタビューを行ったところ、榎本氏曰く、「5票差という僅差過ぎる結果に多くの住民が疑問を抱いている。本当に正しく開票されたのかどうか。無効票数が前回も1.8倍となるなど不自然な個所も多く、立会人3人のうち2人が再開票を求めている」とのことでした。

6818名無しさん:2017/08/17(木) 05:23:15
【極左暴力集団】都議選の演説妨害に中核派を確認。「ハングルはちまき」の齋藤郁真 [無断転載禁止]©2ch.net
http://netgeek.biz/archives/99219

6819チバQ:2017/08/21(月) 19:58:48
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082100966&g=pol
葛飾区議選に3人擁立=小池塾生、市区町村レベルは初-都民ファースト

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」は21日、11月実施の葛飾区議選に公認候補3人を擁立すると発表した。都民ファーストが市区町村レベルの議員選に挑むのは初となる。
 都民ファーストは7月の都議選で追加公認を含め55人が当選し、都議会第1党に躍進。都内の市区町村議会にも勢力を広げ、小池氏の政治基盤をさらに強化したい考えだ。
 候補者はいずれも新人で、小池氏の政治塾「希望の塾」の塾生である会社役員や都議秘書ら。 (2017/08/21-19:20)

6820チバQ:2017/08/25(金) 04:50:35
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170825k0000m010103000c.html
<自民党>都連、初の会長選へ 都議選惨敗 透明性求め実施
08月24日 21:18毎日新聞

<自民党>都連、初の会長選へ 都議選惨敗 透明性求め実施
(毎日新聞)
 自民党東京都連は24日、党本部で支部長・常任総務合同会議を開き、7月の都議選惨敗で辞意を表明した下村博文会長の後任を選挙で選出する方針を固めた。これまでは国会議員らの話し合いで決めており、会長選は初めてだ。細田派の丸川珠代前五輪担当相と、石破派の鴨下一郎元環境相の名前が挙がり、党内では来秋の党総裁選の「前哨戦」とも評され始めた。

 有権者を地方議員までにするか党員にも広げるかは、「会長選考あり方検討会」(委員長・深谷隆司都連最高顧問)で9月中に決める。

 会議には、都選出の国会議員や地方議員ら数百人が出席。下村氏は「都議選は大変厳しい結果で、深くおわびを申し上げたい」と改めて陳謝した上で、「ブラックボックスのような(会長選出の)仕組みではなかったが、より透明性を持って選ぶべきだ」と述べ、会長選実施を提案した。

 出席者からは、現執行部が小池百合子都知事や公明党との関係をこじらせたことへの不満が続出。「都連は変わったと思われないといけない」などとして、選挙実施への賛意が大勢を占めた。

 都連運営には、安倍晋三首相の出身派閥・細田派の影響力が強い。昨年の都知事選敗北まで閣僚と都連会長を兼務した石原伸晃氏の下で、下村氏が会長代行を務め、その後の下村執行部でも当時官房副長官だった萩生田光一・党幹事長代行が総務会長を務めていた。

 7月の都議選後、石破派の平将明・元副内閣相らが「密室はおかしい」と突き上げ、会長選実施を要請。平氏は石破派議員に「鴨下氏が有利とは限らないが、開かれた都連のために会長選を主張する」と説明した。現執行部は当初は否定的だったが容認に転じた。今後、有権者の範囲や選挙の仕組みで神経戦が続きそうだ。

 細田派系の会長候補には丸川氏が挙がる。細田派関係者は「来秋の総裁選で党員票の大票田となる都連で、引き続き影響力を維持したい」と明かす。

 一方、現執行部に批判的な勢力は石破氏側近の鴨下氏を推す。次期会長は小池氏との関係修復が課題となるが、鴨下氏と小池氏は同じ日本新党で初当選し、関係が良好なことも強みだ。小池氏側近の若狭勝衆院議員は自民離党前は石破派所属で、鴨下氏にパイプ役を期待する声もある。

 党内では「来年の前哨戦のようだ」との声が漏れるが、石破派幹部は「都連会長選と総裁選は関係ない」と予防線を張っている。【村尾哲、高橋恵子】

6821チバQ:2017/08/25(金) 17:41:46
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170825-567-OYT1T50018.html
自民都連会長選、細田派・石破派「代理戦争」に
08:39読売新聞

自民都連会長選、細田派・石破派「代理戦争」に
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
 自民党東京都連は24日、支部長・常任総務合同会議を開き、都議選惨敗で辞意を表明した下村博文会長の後任の選出方法を協議する「会長選考あり方検討委員会」の設置を決めた。

 執行部は投票による選出を行う方針で、9月中に選考方法を決める予定だが、投票権者の範囲などを巡って執行部と「非執行部系」が対立している。安倍首相の出身派閥の細田派と石破派の代理戦争の様相も呈している。

 細田派の下村氏は会合の冒頭、「大変厳しい結果になったことを都連会長としておわび申し上げる」と述べ、改めて大敗の責任をとり辞任する意向を示した。その後、後任会長の選考方法について議論した。都連に対しては、小池百合子都知事が「意思決定の過程が不透明」と批判している。石破派の伊藤達也衆院議員は「党員参加の選挙をオープンに行うべきだ」と主張し、同調する意見が相次いだ。

 一方、現執行部は党員投票の実施に消極的だ。落選した重鎮の前都議は「きれいごとではないか」と党員投票に反対を表明。執行部系議員は「都連の党員は約9万7000人に上る。1500万円以上の経費がかかり、現実的ではない」と話す。細田派の萩生田光一幹事長代行らは、国会議員や都議、区市町村議ら1000人規模で投票を行う案を想定している。

 執行部側が党員投票に慎重なのは、「議員だけの方が会長選で有利」(都連関係者)とみているためだ。

 会長選を巡っては、執行部側で丸川珠代・前五輪相(細田派)が浮上しているのに対し、非主流派は、小池氏と良好な関係にある鴨下一郎・元環境相(石破派)を推している。

6822チバQ:2017/08/25(金) 17:47:07
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1708240019.html
都議選から約2カ月、下村博文会長の後任決まらぬ自民東京都連 「次の衆院でも同じ」の声
08月24日 21:29産経新聞

都議選から約2カ月、下村博文会長の後任決まらぬ自民東京都連 「次の衆院でも同じ」の声
自民党の下村博文都連会長
(産経新聞)
 自民党東京都連は24日、党本部で会合を開き、7月の都議選大敗を受け辞任を表明した下村博文会長の後任選びについて協議した。会長選の実施を前提に検討会を設置して9月中に選考方法を決める方針を確認したが、都議選から2カ月近く経過しても新体制が固まらない事態に「『決められない都連』といわれる」(土屋正忠衆院議員)との声が上がった。

 会合では、小池百合子都知事が事実上率いる「都民ファーストの会」の国政進出を警戒する意見も相次いだ。平沢勝栄衆院議員は「都知事選、都議選と同じ失敗を繰り返した。次の衆院選でも同じことが起きる」と述べた。会長選のあり方に関しては、投票資格者に党員も加えるべきだとの主張が大勢を占めたが、慎重論も出た。

6823チバQ:2017/08/30(水) 16:34:33
https://mainichi.jp/articles/20170830/dde/041/010/027000c
都民ファーストの会

自民から合流の2人、政活費で飲食 公約と食い違い 昨年度都議会

毎日新聞2017年8月30日 東京夕刊
 東京都議会(定数127)は30日、2016年度に交付した政務活動費の収支報告書と領収書の写しを公開した。自民党を離党し、今年7月の都議選で小池百合子知事が特別顧問の「都民ファーストの会」に合流して当選した一部都議らが、政活費を飲食を伴う会合の「会費」に充てていたことが判明。都民ファーストは都議選で「政務活動費による飲食禁止」を掲げており、食い違いが浮き彫りになった。【柳澤一男】

 政活費を会費に充てていた元自民都議は、都民ファースト政調会長の山内晃氏と木村基成氏。山内氏は昨年4月〜今年1月、計65回の意見交換会などの会費として計29万5750円を政活費から支出した。1月には新年会や賀詞交歓会に計49回参加し、会費の半額分(計16万8750円)に政活費を充てていた。

 山内氏は毎日新聞の取材に、いずれも飲食を伴う会合だったことを認めた上で「多くの皆さんから意見を聞くため」と正当な支出であると強調した。都民ファーストの訴えと異なることについては「特にない」とコメントした。

 木村氏は昨年4月〜今年1月、計9回の会合の会費に計3万5000円を支出。取材に対し「都議会や(自民)会派の使途基準に従って計上してきた」と説明した。「現在は都民ファーストと同じ考え方」とし、今後は政活費を会費に充てないことを示唆した。

 また、無所属で立候補し当選後に都民ファーストに合流した大津浩子氏も昨年5〜9月、政活費から会費を支出していた。

 都議会全体で支出した会費は1210万円で、8割以上の1043万円を自民が使っていた。都議会は会費の対象を「意見交換や情報収集を目的に参加する会合」と定め、懇親や飲食を主目的とする場合は認めていない。

自民、弁当代250万円
 自民党は2016年度に計32回、総額約250万円の弁当代を「会議費」として支出していた。弁当の平均単価は約1300円で、他会派は弁当代の支出はなかった。都議選後に新設された都議会の「議会改革検討委員会」(木村基成委員長)では、政務活動費を飲食に充てることの是非を議論する見通しで、自民の対応が注目される。

 会派の控室で行われる議員総会などの会議の際に弁当を出しており、理由を「効率的に会議を開くため」としている。都内の老舗すき焼き店や料亭などへの支出で、昨年6月にはすき焼き店に1個2160円の弁当を注文し、56人分で12万960円を支払った。

 都議会の基準では「(政活費は)政務活動のため開催する会議・会合と一体性のある飲食等の経費に支出できる」とされ、限度額は1人1回3000円と規定されている。政務は会派の議員総会や役員会などが該当するが、自民は「公務」にあたる本会議や委員会などが開かれた日にも弁当代を支出していた。

 自民は取材に対して「社会通念上、妥当な範囲として定められた都議会のルールに基づき、適正に執行している」と回答した。【芳賀竜也】

 ■ことば

政務活動費
 地方議員の政策立案のための調査研究活動を支援する目的で、議員報酬(給与)とは別に会派や個人に支給される費用。2012年の地方自治法改正で政務調査費から改称され、使途が「調査研究」だけでなく「その他の活動」まで拡大された。交付額などは各自治体が条例で定め、東京都議会は16年度まで議員1人当たり全国最高の月額60万円が支給されていたが、17年度から50万円に減額された。1円以上の支出に領収書の添付が義務付けられ、公開される。

6824チバQ:2017/08/31(木) 19:59:36
https://news.goo.ne.jp/article/tokyo/region/tokyo-CK2017083002000159.html
無投票で菊池氏5選 青ケ島村長選
08月30日 08:10東京新聞

 青ケ島村長選と村議選は二十九日告示され、いずれも無投票で当選が決まった。村長選は無所属現職の菊池利光氏(64)以外に立候補の届け出はなく、五回目の当選を果たした。

 菊池氏は取材に「子育て支援や島外からの移住者を増やす施策に取り組みたい」と抱負を述べた。製塩など地場産業の活性化や、港や道路などのインフラの改良にも力を入れるという。

 村議選は定数六に対し現職五人と元職一人の計六人の立候補にとどまり、無投票となった。村選挙管理委員会によると無投票は村長選、村議選ともに二〇〇九年以来。二十八日現在の選挙人名簿登録者数は百四十四人だった。 (内田淳二)

◇青ケ島村長選無投票当選者

菊池利光(きくちとしみつ) 64 無現<5>

  村長(元)村議会議長・会社員▽荒川商        

◇青ケ島村議選当選者(定数6)=届け出順

広江貢33 会社員      無現

菊池久夫57 建設業     無現

菊池正71 農業       無現

菊池俊幸58 農業      無現

立川佳夫68 農業      無元

佐々木吉輝48 会社員    無現

6825チバQ:2017/09/01(金) 16:20:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170901-00000006-mai-soci
<小池知事>朝鮮人追悼文見送りで波紋 虐殺犠牲者慰霊
9/1(金) 8:30配信 毎日新聞
<小池知事>朝鮮人追悼文見送りで波紋 虐殺犠牲者慰霊
小池都知事
 東京都の小池百合子知事が、関東大震災時に虐殺された朝鮮人犠牲者を慰霊する9月1日の式典への追悼文送付を今年からやめることを決め、波紋が広がっている。都側は「都民の問題提起で数年前から検討していた」と説明。小池知事の独断ではないことを明らかにしたが、虐殺に関する歴史認識を変えたとも捉えられかねない決定に、識者からは「知事も都も説明不足」との指摘が上がっている。【樋岡徹也、柳澤一男】

 式典は日本と韓国・北朝鮮の友好を深めることを目指す「日朝協会」などの市民団体でつくる実行委員会が主催。9月1日に都慰霊協会主催の「大法要」と同じ都立横網町公園(墨田区)の別の場所で催されている。遅くとも石原慎太郎知事時代から毎年、追悼文を送り、昨年は小池知事も「多くの在日朝鮮人の方々が、言われのない被害を受け、犠牲になられたという事件は、わが国の歴史の中でも稀(まれ)に見る、誠に痛ましい出来事」などと記した。

 追悼文を巡っては、今年3月の都議会定例会の一般質問で、古賀俊昭都議(自民)が追悼碑に刻まれている「六千余名に上る朝鮮人が尊い命を奪われた」との文に触れ、「数字の根拠が希薄で追悼の辞の発信を再考すべきだ」と求めた。知事は「今後は私自身が目を通した上で適切に判断する」と答弁した。

 このため、今回の送付取りやめは知事の独断と受け止められ、知事も8月25日の定例記者会見で「私自身が判断した」と述べた。だが、経緯を知る都幹部は「数年前から庁内で検討していた」と内情を明かした。都民から「個別の式典に追悼文を出すのはいかがなものか」との声が寄せられたため検討が始まり、答弁後に経過を知事に報告し、取りやめの了承を得たという。

 取りやめの理由について、知事は「大法要で犠牲となった全ての方々への追悼を行っていきたいという意味から、追悼文を出すことは控えさせてもらった」と述べるにとどめ、都公園緑地部は「今後は他団体から追悼文の依頼があっても同様の対応をする」と明言を避けている。

 知事と都の見解に、日朝協会東京都連合会の赤石英夫事務局長は「なぜ今年からやめるのか。事務方から合理的な説明はまったくない」と不満を示す。古賀氏の質問への回答とも取れる判断については「虐殺がなかったとの主張を認めたと思わざるを得ない。歴史修正主義、排外主義の潮流に身を置いている」と非難した。

 同会は8月25日付で「虐殺された犠牲者も自然災害によって命を落とした犠牲者と同じ、よって虐殺された朝鮮人らへの追悼の辞は手間だ不要だと言っているのに等しい」などとする抗議声明を提出。墨田区の山本亨区長が知事に追従するなど影響が広がっている。

 あるベテラン都議は「都側と話していると『主催団体と北朝鮮は関係がある』と捉えているように感じた。北朝鮮に対する各国の圧力も考慮したのでは」と推測する。

 こうした対応について、元都職員の佐々木信夫・中央大教授は「2020年東京五輪・パラリンピックを控えた首都の知事の判断は海外でも注目を集め、外交問題に発展する可能性もある。長年続けてきたことをやめることは、歴史認識を変えたと捉えられる可能性があるだけに、知事も都も丁寧に説明責任を果たすべきだ」と話す。

 ◇物議醸す小池氏手法

 今回の判断が「排外主義の潮流の中で起きた」と受け止められる背景には、小池知事の政治的スタンスも影響しているとみられる。

 知事は、2014年の衆院選で実施した毎日新聞のアンケートで憲法9条改正に「賛成」と答えた。また、知事就任直後には前任の舛添要一氏が、当時の韓国大統領、朴槿恵(パククネ)氏と交わした「韓国人学校用地として都有地を貸与する」との合意を白紙に戻し、物議を醸した。

 今回の問題では30日までに、都に約300件の電話やメールが寄せられた。取りやめに反対の意見が多いというが、インターネットには称賛の声も少なくない。都庁内には「ネットを中心とした世界の右傾化により、一定の支持を集めている」との声もある。

 水島治郎・千葉大教授は「賛否を含めて注目を集めようとするのが彼女の手法。今回は批判されたとしても外交問題までには至らず、自分の政治キャリアを大きく傷付けるものではないと判断したのでは」と述べた。【芳賀竜也】

6826チバQ:2017/09/06(水) 18:50:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170906k0000e040177000c.html
<東京五輪>都民フと公明、組織委理事交代要求 自民反発
09:20毎日新聞

 自民党の現前都議2人が就いている2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の理事について、都民ファーストの会と公明党が交代を要求している。東京都議選で自民が大敗した結果、都議会の五輪関連ポストを2人が失ったことに連動した動きだが、理事の人事は「都議会枠」ではないとして、自民は反発している。

 2人は、高島直樹都議と、都議選で落選した川井重勇前議長。選挙前まで高島氏は都議会のオリンピック・パラリンピック特別委員長を、川井氏は超党派の大会成功議連会長を務めていた。

 都議選で第1会派に躍進した都民ファーストは「理事は特別委員長と議連会長に就いてもらうのが当然の流れだ」と指摘。特別委員長を務める都民ファーストの小山有彦氏と、議連会長に就任予定の公明の東村邦浩氏への交代を求めている。

 これに関連し、都民ファーストと公明は5日、自民との合意がないまま議連の「総会」を開き、役員人事を強行した。自民は「理事の2人はこれまでの実績なども念頭に決められた経緯がある。数の力で一方的に決めようとしている」(幹部)と猛反発。東村氏の会長就任を了承していない。

 35人で構成する組織委理事のうち、都議会の関係者は高島氏と川井氏の2人だけ。組織委の広報担当者は「都議会に2枠があるわけではない。理事は経験なども踏まえてお願いしている」と説明しているが、実質的には都議会の意向を尊重するとみられ、人事をめぐる駆け引きは、今後も尾を引きそうだ。【柳澤一男】

6827チバQ:2017/09/06(水) 18:50:38
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20170906k0000e040176000c
<都議会>知事への賛同目立つ都民フ 会派スタンス浮き彫り
09:15毎日新聞

 7月の東京都議選で各会派の勢力分野が一変してから初の論戦の舞台となった都議会臨時会が5日、閉会した。本会議で豊洲市場への追加土壌汚染対策費用などを計上した補正予算案を賛成多数で可決。小池百合子知事が示した「豊洲移転・築地再開発」の基本方針が焦点になったが、都民ファーストの会は賛同に終始した。一方、自民党は厳しく批判しつつも補正予算案には賛成するなど、各会派の知事へのスタンスの違いが浮き彫りになった。

 「築地の立地を生かし、食のブランドを育み、築地市場を守るという方向性を示されたことは、大変意義がある」。補正予算案採決前の討論で、小池知事の元秘書、都民ファーストの荒木千陽(ちはる)氏は基本方針を手放しで評価した。公明党も細田勇氏が「(知事の政策を)高く評価する」と繰り返した。

 これに対し、自民の小松大祐氏は「小池知事の政策決定過程が不透明」「(都の顧問団による)顧問行政も看過できない」と批判した。ただ、自民自身は豊洲市場への移転推進の立場を取っていることもあり、補正予算案には賛成。本会議後、秋田一郎幹事長は「移転を前に進めるため、苦渋の選択として賛成した」と述べた。民進党も賛成し、山口拓氏が「追加対策の効果が確認された段階で、知事による『安全宣言』がなされることを強く求める」と要望した。

 主要会派として唯一、反対に回った共産党は、戸谷英津子氏が「多くの問題が浮き彫りになり、都民の安心・安全を確保できない」と批判した。

 知事への賛同が目立った都民ファーストに対し、議会として行政をチェックできるのかとの指摘もあるが、小池知事は本会議後、記者団に「今日は『高く評価』という言葉はなかった」とかわし「議員になる前のさまざまな経験を生かし、責任を持って議員を務められることを期待している」と述べるにとどめた。【芳賀竜也、柳澤一男】

6828チバQ:2017/09/06(水) 20:14:45
https://mainichi.jp/articles/20170905/ddl/k13/010/144000c
選挙
武蔵野市長選 高野氏、出馬表明 市議辞職で補選に /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月5日 地方版

 任期満了に伴う武蔵野市長選(24日告示、10月1日投開票)で、自民党市議の新人、高野恒一郎氏(45)は4日、記者会見を開き、立候補する意向を正式に表明した。すでに同党に離党届を出し、同日付で市議を辞職したことも明らかにした。無所属で出馬し、同党の推薦を受ける見通し。高野氏の辞職に伴い市議補選が市長選と同じ日程で実施される。

 高野氏は「日本一働く市長を目指す。現市政を継承するのではなく、改革する」と述べ、今期限りで引退する…

6829名無しさん:2017/09/12(火) 08:26:55
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都民ファ・野田代表が辞任 新代表に荒木都議が就任
9/11(月) 23:28配信
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20170911-00000061-ann-soci

 小池都知事が事実上、率いる地域政党「都民ファーストの会」の野田数代表が辞任し、7月の都議選で初当選した荒木千陽都議が就任しました。

 地域政党「都民ファーストの会」の代表を巡っては、都議選後に小池知事が代表を辞任し、知事の特別秘書を務める野田氏が就任していました。野田氏は「都政の諸課題に対処するため」として代表を辞任し、11日に開かれた選考委員会などを経て、荒木都議が新代表に決定しました。荒木都議は小池知事の国会議員時代から秘書を務め、7月の都議選に出馬して初当選しました。

6830チバQ:2017/09/12(火) 20:35:02
ずいぶん左によった二人ですね
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170912-567-OYT1T50100.html
民進都連会長に長妻氏…幹事長は川田氏
20:00読売新聞

 民進党東京都連は12日、臨時の都連大会を開き、新会長に長妻昭選挙対策委員長が就任することを承認した。

 都連幹事長には川田龍平参院議員が就任した。任期は来年9月30日まで。

 同党では都議選前に公認候補の離党者が相次ぎ、小池百合子知事率いる地域政党「都民ファーストの会」に移ったことから、都議選で5議席しか取れず大敗した。都連会長だった松原仁衆院議員が辞意を表明し、会長選は今月5日に告示されたが、長妻氏以外に立候補者はいなかった。

6831チバQ:2017/09/12(火) 20:51:01
https://mainichi.jp/articles/20170819/ddl/k13/010/117000c
武蔵野市長選 松下氏出馬表明 /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年8月19日 地方版
 任期満了に伴う武蔵野市長選(9月24日告示、10月1日投開票)で、元都議の新人、松下玲子氏(46)が18日、無所属で立候補する意向を表明した。民進党、共産党、武蔵野・生活者ネットワークの支持を受ける見通し。同市長選に出馬を表明したのは松下氏が初めて。邑上(むらかみ)守正市長(59)は今期限りでの引…

今月はあと4ページまで

6832チバQ:2017/09/13(水) 21:57:30
https://mainichi.jp/articles/20170901/ddl/k13/010/123000c?ck=1
武蔵野市長選 自民・高野市議出馬へ 選挙戦の公算大 /東京

会員限定有料記事 毎日新聞2017年9月1日 地方版
 任期満了に伴う武蔵野市長選(24日告示、10月1日投開票)で、自民党市議の高野恒一郎氏(45)が立候補に向け最終的な調整を始めた。複数の関係者が31日、明らかにした。同市長選では、これまでに元都議の松下玲子氏(46)が無所属で立候補する意向を表明しており、選挙戦となる公算が大きい。

 高野氏は同市出身。2013年の市議補選で初…

6833チバQ:2017/09/13(水) 21:59:29
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/politics/fuji-soc1709120032.html
都民ファ代表“3度交代”のウラ 維新・柳ケ瀬都議「追及される前に消滅させる」
17:05夕刊フジ

都民ファ代表“3度交代”のウラ 維新・柳ケ瀬都議「追及される前に消滅させる」
野田数氏
(夕刊フジ)
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は11日、知事特別秘書の野田数(かずさ)代表が辞任し、後任に7月の都議選で初当選した荒木千陽(ちはる)都議を選出したと発表した。7月の都議選後、同党代表は小池氏から野田氏にバトンタッチしたばかりだ。電撃交代の裏に何かあるのか。

 「政務、公務とも業務量が膨大に増えたため、特別秘書の業務に専念したかった」

 野田氏は11日夜、夕刊フジにこう語った。10日付で「都民」に辞任を申し出たという。

 「都民」は翌11日に代表選考委員会を開き、荒木氏を新代表に決めた。荒木氏は小池氏の自宅に住み込みながら秘書を続けた“猛女”であり、小池氏の信頼も厚い。

 今回の交代劇について、小池氏は同日夜、「(都議会)臨時会も終えて、都民ファーストも新人ばかりだったのが落ち着き、都民に選ばれた議員が代表する状況が整った」と語った。

 だが、小池氏らの交代理由に疑問を投げかける指摘もある。

 日本維新の会の柳ケ瀬裕文都議は11日夜、ツイッターに「政党代表と特別秘書の兼務。公私混同問題を各会派が定例会に向け調査していた矢先の辞職。(中略)追及される前に消滅させる」と投稿した。

 9月20日から始まる都議会定例で、野党は野田氏を狙っていたのか?

 政党発足から8カ月で代表交代が3回。どこか落ち着かない感じだ。

6834チバQ:2017/09/14(木) 18:30:29
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/765613/
都民ファ代表交代劇で混乱 小池知事の“密室政治”いつまで続く?
2017年09月14日 17時00分

「都民ファーストの会」の新代表に就任し、笑顔を見せる荒木千陽氏

 小池百合子都知事(65)が特別顧問を務める都民ファーストの会で混乱が続いている。都の政務担当特別秘書を務める野田数氏(44)の代表辞任に伴い、新代表に就任した荒木千陽都議(35)が13日、会見した。情報公開をうたう都民ファだが、その中身はブラックボックスそのもの。“恐怖政治”は続くのか。

「特別秘書職に専念したい」と野田氏が10日に代表辞任を申し出て、11日に代表選考委員会が急きょ開催され、総務会長だった荒木氏を選出。その後の役員会、拡大役員会を経て13日の議員総会で形式的な了承となった。

 都民ファで冷や飯を食わされている音喜多駿都議(33)は11日、代表交代を「青天の霹靂(へきれき)。全く把握してない」とツイッターでつぶやき、総会では「手続きに問題がある」と不満をぶつけた。

 荒木氏ら執行部は党規約にのっとり、問題はないと強調したが「代表選考委員会は特別顧問、幹事長、政調会長の3人で決定する」とされ、都議選で約188万人の票が投じられた公党の規約とは思えない中身だった。

 都民ファの代表を巡っては、都議選の1か月前に野田氏から小池氏に代わり、開票日の翌日に再び野田氏に代わった経緯がある。しかも今回、野田氏が辞任した理由が不可解だ。

「辞任の一報が流れ、都庁ではスキャンダルが出るといわれたが、今週の週刊新潮、文春には出なかった。国政での小池新党を巡って、若狭勝衆院議員と主導権争いを繰り広げ、敗れたとの話も漏れ伝わっていた」(都政関係者)

 目まぐるしい代表交代劇に、小池氏から“ブラックボックス”と名指しされていた都議会自民党側も口をあんぐり。報道陣からも代表選考の過程に疑問が噴出し、小池氏の秘書を長らく務めた荒木氏はタジタジで、今後の見直しを明言せざるを得なかった。

6835チバQ:2017/09/14(木) 18:37:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000556-san-pol
自民都連、次期会長選び結論出ず 主流・非主流派が対立
9/13(水) 22:03配信 産経新聞
 自民党東京都連は13日、党本部で、7月の都議選大敗で引責辞任を表明した下村博文会長の後任選びを協議する「会長選考あり方検討委員会」の初会合を開いた。会長選の実施を前提に、有権者の範囲など選考方法をめぐり議論したが、執行部側と執行部に批判的な非主流派の間で意見が対立し、結論は出なかった。

 初会合では、小池百合子都知事が「都連は意思決定過程が不透明な『ブラックボックス』」と批判したことを意識し、透明性の高い会長選の実施を求める意見が大勢を占めた。

 ただ、有権者の範囲をめぐり、非主流派が国会議員や地方議員に加え「一般党員にも広げるべきだ」(平将明衆院議員)と主張したのに対し、執行部側は各種団体の代表や地方議員にとどめるべきだと訴えた。

 次期会長選では、非主流派が推す鴨下一郎元環境相が出馬に前向きだ。一方、執行部側は人選が難航している。

6836チバQ:2017/09/14(木) 18:39:01
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170913-00000105-mai-soci
<都民フ>反発の声「密室の代表選考」 小池氏ら3人で決定
9/13(水) 22:01配信 毎日新聞
 東京都の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」は13日、所属都議の議員総会を開き、野田数(かずさ)代表の辞任に伴う荒木千陽(ちはる)氏の新代表就任を了承した。新代表は小池氏と都民ファースト幹部の計3人で決められたため、足並みがそろっていた会派内から「情報公開を掲げる党の方針に逆行する」と反発の声が上がった。

 都民ファーストによると、野田氏が「(小池知事の)特別秘書職に専念したい」と申し出たため、11日に小池氏と増子博樹幹事長、山内晃政調会長の3人による「代表選考委員会」で、新代表に荒木氏を選んだ。所属都議には一斉メールが送られ、議員総会まで正式説明はなかった。

 議員総会では代表就任が拍手で了承されたが、一部都議は異議を唱えた。取材に対し、ある都議は「『密室政治』と言われても仕方ない。『ブラックボックス』と批判してきた自民党よりひどい」と話し、別の新人都議は「これでは地元に説明ができない。きちんと議論がされるべきだ」と改善を求めた。

 一方、荒木氏は就任記者会見で「(選考は)党規約にのっとっており問題はないが、今後は規約の改正を含めて検討したい」と述べた。

 都民ファースト代表には当初、野田氏が就任したが、都議選前に小池氏に交代。「知事が政党代表を兼務することは二元代表制を損なう」などの批判があり、都議選直後に野田氏が再任していた。

【円谷美晶】

6837とはずがたり:2017/09/19(火) 19:18:12

並木撤去に住民憤慨 小池知事&千代田区長“見える化”逆行
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月19日 15時02分 (2017年9月19日 19時00分 更新)
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170919/Gendai_416093.html

「思い出のプラタナスを残して」――。切実な訴えは行政側に届かないのか。東京・千代田区のJR御茶ノ水駅から駿河台下交差点までの坂道。この明治大学の前を通る区道、通称「明大通り」の両側に植えられた街路樹のプラタナス70本が、区の計画で引き抜いて撤去されようとしている。

 目的は歩道のバリアフリー化と拡幅だが、1期工事で広がる幅は「植樹ます」を除けば、たった2.5センチ。そのため、計画見直しの陳情7件(陳情者612人)が区議会に提出され、議会は住民向け説明会の開催などを区に求めることを決定。8月末に開始予定の撤去工事は中断された。

 計画見直し派が憤る理由のひとつは区政の「ブラックボックス化」だ。

 15日夜に開かれた住民説明会で区側は「10年以上前から沿道の皆さんに計画を説明してきた」と言い張ったが、実際に計画を諮った相手は地元・町会や商店会、大学や有力企業の代表で構成される「まちづくり協議会」のみ。協議会のメンバーは25人だけで、議事録は非公開だ。

 住民や歩行者の多くが計画を一切知らないのも当然で、質疑応答では「何年も近くのマンションに住んでいるが、きのう初めてこの話を聞いた」との意見も上がった。

 民主的手続きを踏まえていない上、明大通りをよく歩く別の区の住民が千代田区へ陳情に訪れると、担当者は「あなたは単なる“通りすがり”でしょ」と語って退けようとしたという。

 千代田区の石川雅己区長は都内唯一の「環境モデル都市」に取り組み、環境問題には熱心だったはず。…

その石川氏を2月の区長選で全面支援し、5選に導いたのは普段から「エコ」を標榜する小池都知事だ。

 今回の計画に小池都政も無関係ではない。区はバリアフリー化工事について、都に福祉関連の補助金をエントリーする予定。1期工事だけで最大6000万円を見積もっている。

 小池・石川の“エココンビ”が民主的プロセスをかなぐり捨て、見直し派の意見に耳を貸さず、町の象徴である樹木の引き抜きに加担するなら、またもや“行政の見える化”に逆行だ。

6838とはずがたり:2017/09/19(火) 19:19:27
パリ&ロス同時決定で急浮上「26年札幌冬季五輪」の悪夢
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/213744/1
2017年9月17日

 もはや悪夢としか言いようがない。13日のIOC総会で夏季五輪の開催地として2024年のパリ、28年のロサンゼルス開催が同時決定。招致熱の冷え込みを受けた異例の措置によって、「2026年札幌冬季五輪」が現実味を帯びてきた。

 札幌市は16年11月に立候補を正式表明。18年平昌(韓国)、20年東京、22年北京(中国)と、夏冬3大会連続で東アジアでの開催が続き、26年の札幌開催は常識的にあり得ないとみられていたが、今回のような同時決定が冬季でも起きれば、札幌に転がり込む可能性が浮上するという。断っておくが、これは“棚ボタ”なんかではない。

 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が言う。

「財政負担に加えて環境への負荷が大きい冬季五輪は、今や欧米諸国では“貧乏くじ”という見方が常識的になっています。98年の冬季長野五輪からもそれは明らかで、大会後の施設の維持費が今も長野県の財政を圧迫しています。それなのに、喜んで火中の栗を拾おうとする札幌市はどうかしています」

 22年大会招致レースではオスロ(ノルウェー)、ストックホルム(スウェーデン)が撤退。最後は北京とアルマトイ(カザフスタン)のアジア2都市しか残らなかった。26年大会はシオン(スイス)、カルガリー(カナダ)、インスブルック(オーストリア)が招致を目指すとしているが、これらの国がいつ招致レースから降りるかも分からない。

 悪辣なのは、札幌市がバラ色の未来を見せることで、市民を開催の方向に誘導しようとしていることだ。市が昨年5月に発表した試算によると、道内を含む全国の経済効果は1兆1888億円、雇用創出は8万6000人。北海道新幹線の札幌延伸が加速し、新たな都市計画も急ピッチで進むらしい。

 しかし、だまされてはいけない。市は既存施設を最大限活用することでコストを抑え、開催経費を4500億円と見込んできた。ところが先月、750億円に上る北海道側の負担額が明記されていなかったことが発覚。経費全体の見直しをすると言い出した。今後、雪だるま式に経費が膨れ上がるのは間違いない。

「莫大な税金を投入して得られるものなど何もありません。札幌市が今後招致を進めるなら、欧米のように市民による住民投票の実施が不可欠です」(谷口源太郎氏)

 開催前から紛糾している東京五輪を見れば、札幌市民は今後どうすべきか明らかではないか。

6839チバQ:2017/09/20(水) 00:59:39
http://news.livedoor.com/article/detail/13633432/
小池チルドレン「パンツかぶり都議」に公選法違反疑惑 “多摩当選”でも“渋谷在住”

2017年9月19日 16時59分 デイリー新潮
マンションを出る斉藤都議(撮影・佐藤喜穂)
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 今年7月の都議会選挙で、「都民ファーストの会」公認で当選を果たした斉藤礼伊奈都議(38)。エイベックス所属のレゲエ歌手「lecca」としての顔も持つ彼女に、ある疑惑が浮上している。

 ***

 斉藤都議といえば、歌手時代のブログに掲載された“パンツ写真”や〈なんであんなにガンジャ(※大麻)に目くじら立ててるのか分からない〉という投稿などで注目された人物だ。今回、持ち上がったのは、「地域密着」をウリにする彼女の居住地にまつわる疑惑である。

 都議選では南多摩選挙区(多摩市・稲城市)から出馬し、応援演説でも小池百合子都知事が「この地元の人間として、この地で生まれ、この地で育った」と「多摩在住」をアピールした斉藤都議。選管が配布する『選挙公報』でも〈多摩格差を解消します〉と謳うが、

「新しく都議になった斉藤先生に相談しようと事務所に行ったら、看板も立ってないし、ポスターも貼ってない。中を覗けばもぬけの殻で、電話も繋がらないのよ」(地元の60代主婦)

 実際、小誌(「週刊新潮」)が確認している8月下旬から9月中旬の期間、斉藤都議が平日に移動した先は、東京23区内のセレブマンション、キャデラックで2人の子供を送り届ける都内の託児施設、そして都庁が圧倒的に多い。これで「多摩」に住んでいると言えるのか。


マンションを出る斉藤都議(撮影・佐藤喜穂)
 公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授はこう指摘する。

「『選挙公報』に〈多摩市在住〉と書き、地域の問題を公約に掲げれば、有権者には“この人は地元のことをよく知っていて、利益を代弁してくれる”と思って貰えるとの計算が働いたのでしょう。公選法235条第1項の〈当選を得〉る目的で〈虚偽の事項を公にした者〉という条文に該当し、『虚偽事項の公表罪』に該当する可能性があると思います」

 斉藤都議ご本人に「渋谷が自宅ではないか」と直撃したところ、

「渋谷は私の会社の事務所です。一応、会社の代表をやっておりますので。普段は、えっと……、寝泊りすることもありますが、基本は多摩に家がありますから」

 と、なんとも歯切れの悪い答えが返ってきた。9月20日発売の「週刊新潮」で本件を詳しく報じる。

「週刊新潮」2017年9月28日号 掲載

6840チバQ:2017/09/20(水) 15:16:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170919-00000103-asahi-pol
小池氏ブレーン、都民ファ事務責任者に転身へ 顧問辞職
9/19(火) 21:38配信 朝日新聞デジタル
 小池百合子都知事のブレーンを務めてきた小島敏郎・元青山学院大教授が19日、都顧問を辞職した。主に築地市場の移転問題を担当してきたが、20日に小池氏が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」都議団の政務調査会事務総長となる。

 小島氏は小池氏の環境相時代の同省幹部で、知事就任直後の昨年8月に都顧問に就任。小池氏が今年6月に示した「築地市場を豊洲市場に移転し、跡地を再開発する」という基本方針の策定にも関わった。任期は来年3月末までだった。

 小島氏は19日、取材に「(市場問題で)道筋がついた。必要とされる場所で働く」と転身の理由を説明した。小島氏を巡っては、市場移転の方針を小池氏と「密室」で決めたとして都議会などで批判がある。小池氏と対立する都議会自民党の幹部は「知事がブレーンを通じて都民ファーストの都議団を制御する動きが、強まるのではないか」と指摘した。(野村周平、張守男)

6841チバQ:2017/09/24(日) 09:58:10
2045 :チバQ :2017/09/24(日) 09:56:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170924-00000047-san-pol
自民都連会長は鴨下氏で調整
9/24(日) 7:55配信 産経新聞
 自民党東京都連は、7月の都議選大敗で引責辞任を表明している下村博文都連会長の後任に、鴨下一郎元環境相を選任する方向で調整していることが23日、都連関係者への取材で分かった。鴨下氏は、次期衆院選で自民党を離党した若狭勝衆院議員らが結成する国政新党の後ろ盾となる小池百合子都知事と関係が近い。

 都連は小池氏から決定過程が不透明として「ブラックボックス」批判を浴びた。透明性を高めるため会長選を実施する方針だが、出馬に前向きな鴨下氏以外に、名乗りを上げる人物がいないという事情もある。

 都連は23日、次期会長をめぐり協議し、早ければ27日の次回会合で選出する考えだ。ただ、内田茂前都連幹事長ら鴨下氏の会長就任に反対する向きもあり、曲折が予想される。

6843チバQ:2017/09/25(月) 22:25:33
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017092502000244.html
都民ファ、人事で不協和音 中枢職に小池氏側近 メールで事後連絡

2017年9月25日 夕刊


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 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の人事を巡る運営に、内部から不満の声が上がり始めた。小池氏側近の党中枢職への登用を一部の幹部だけで決め、事後にメールなどで知らせる手法が繰り返されており、「これで開かれた議会なのか」と異論が出ている。
 「開かれた議会を目指す都民ファとしては、会派内民主主義を尊重し、まず自ら開かれた党運営のもと、情報共有できなかったのか」。二十日、都民ファの上田令子都議が自身のブログで批判したのは、同日就任した小島敏郎氏を政務調査会事務総長とする人事だ。
 上田氏によると、所属都議には一斉メールで事後に連絡があっただけ。その決定プロセスを問題視した。
 小島氏は小池氏が環境相時代に環境省幹部を務め、昨年八月、都顧問として招かれた。市場問題プロジェクトチームの座長を務め、知事がまとめた「豊洲市場への移転と築地市場の跡地再開発」の基本方針にも関わったとされる。今月十九日に突然顧問を辞職し、都民ファのブレーンに転身した。
 小池知事は、小島氏の事務総長就任を「都民ファからお願いしたと聞いている」と説明したが、ある都関係者は「急に衆院解散総選挙になり、知事は新人が多い都民ファの面倒を見る余裕がなくなった。開会中の都議会定例会で質問内容が矛盾するような失敗のないよう、小島氏を政調会に入れた」と明かした。
 小池氏側近の小島氏が都民ファに入ったことで「知事を持ち上げる質問ばかりになるだろう」(幹部の一人)と冷ややかな見方も広がる。
 都民ファでは今月十一日、代表が知事の政務担当特別秘書の野田数(かずさ)氏から、小池氏の衆院議員時代の秘書だった荒木千陽(ちはる)都議に交代したばかり。その人事も特別顧問を務める小池氏ら幹部三人で決め、事後にメールなどで知らされた都議から選考過程に異論が出ていた。
 荒木氏は代表就任時に、代表選考方法の変更を検討する考えを示していたが、増子博樹幹事長は二十日、今回の政調会事務総長人事について「政調会スタッフは、政調会長が連れてくるのが仕事なので、別に協議する内容ではない」と説明した。

6844チバQ:2017/09/27(水) 04:33:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170926-00000028-mai-pol
<都議会>「都政前進、約束なのに」公明、都民フと亀裂
9/26(火) 11:00配信 毎日新聞
<都議会>「都政前進、約束なのに」公明、都民フと亀裂
都議会の3党の関係
 東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」を設立、代表に就任したことで、都議会の勢力図が塗り替えられる可能性が出てきた。7月の都議選で協力した都民ファーストの会と公明党は、計78議席で都議会(定数127)の過半数を占めるが、公明は「都政を前に進めるという約束だった」と協力関係見直しも示唆。公明の23議席が離れれば知事提案の条例も可決が困難になり、今後の都政が混乱することも懸念される。【芳賀竜也、柳澤一男、円谷美晶】

 公明の東村邦浩幹事長は、25日の小池氏の発表後、「都政を前に進めていくという約束だったが、知事に裏切られたという思いでいっぱいだ」と批判し、「(小池氏が特別顧問を務める)都民ファーストとの連携を解消するかどうかは党本部とよく相談したい」と述べた。

 関係者によると、9月中旬になって公明内に「小池氏が若狭勝衆院議員らが中心となって作る新党の重要ポストに就く」とのうわさが広まった。公明は都民ファースト側に「何とか止められないのか」「もし止められないなら、公明は都議会では野党になる」などと迫ったという。

 小池氏と亀裂が生じたことにより、公明は都議会でどのような姿勢を取るのか。

 都議会内には、昨年末に決裂するまで長年連携していた自民党と、再び協力するのではとの見方もある。ただ、自民幹部は「公明は国政では自民、都政では都民ファーストと第1党とくっつく『ご都合主義』で、一貫性がない。昨年末以降の仕打ちは簡単には許せない」と敵意を隠さない。それでも自公が連携すれば、都議会では45議席を占めることになり、この幹部は「公明が26、27日の都議会定例会の代表、一般質問で小池氏に対してどんなスタンスを示すかを見極めたい」と公明の出方をうかがう。

 一方の都民ファーストは、公明に秋波を送る。増子博樹幹事長は「都民ファーストと公明は、今回の定例会に共同で『子どもを受動喫煙から守る条例案』を提案している。一緒にやっていけるものだと思っている」と述べた。

 定例会の開会中にもかかわらず、国政を舞台にした「小池劇場」が幕を開けたとも言える状況に、都幹部は「都議選の時のように、また東京都の公務より政務を優先することになるのだろう」と嘆いた。

6845チバQ:2017/09/27(水) 04:33:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170925-00000093-mai-pol
<公明>「裏切られた」小池氏の新党代表就任に反発
9/25(月) 23:25配信 毎日新聞
<公明>「裏切られた」小池氏の新党代表就任に反発
自身が代表に就任する国政政党「希望の党」に関して記者会見をする東京都の小池百合子知事=都庁で2017年9月25日午後2時51分、西本勝撮影
 小池百合子都知事が「希望の党」代表に就くと表明したことに対し、「都政への専念」を求めていた公明党が反発している。公明党は7月の都議選で、小池氏が率いる「都民ファーストの会」と連携し、知事与党の立場。国政での自公連立と、都政の知事与党の「使い分け」への影響は避けられない。都議会での連携解消の可能性も出てきた。

 都議会公明党の東村邦浩幹事長は25日、「知事に裏切られたという思いでいっぱいだ」と語った。その上で「非常に不快な思い。知事が都政に専念し、都政を前に進めていくという約束だった。(都民ファーストとの)連携を解消するかどうか、党本部とよく相談したい」と述べた。

 党本部の山口那津男代表も不快感をにじませる。首相官邸での安倍晋三首相との党首会談後、「就任から間もなく、知事としての成果を十分に出せていない」と記者団に語り、「あくまでも知事としての責任を全うしていただきたい」と強調した。自公連立について「公明党の姿勢は全く変わらない」と語った。

 公明党は「小池新党」誕生を警戒し、「知事には都政に専念してもらいたいと思うし、専念していただけるのではないか」(井上義久幹事長)などと繰り返しけん制していた。さらに、新党に参画しないよう小池氏側に伝えていたという。

 都民ファーストは都議会で55議席で第1党だが、23議席の公明党と連携しなければ過半数(64議席)に届かない。【西田進一郎、芳賀竜也】

6846とはずがたり:2017/09/27(水) 07:45:14
6月の記事

2017/06/20 07:15
舛添要一氏が小池都政批判!都民は「どのツラ下げて?」と総攻撃
http://asajo.jp/excerpt/31576

 6月16日、前東京都知事の舛添要一氏がラジオ番組「生島ヒロシのおはよう定食・一直線」に生出演し、後任である小池百合子都知事について言及した。

 豊洲市場の移転問題に東京五輪関連問題と課題山積の小池都政だが、舛添氏は「都庁の政治がなぜ悪くなったかというのは、しっかりと地道に行政をやるんじゃなくて、政治ネタばかり持ってきたこと」が理由と指摘。さらに「私がやろうとしたのは、目立たなくていいから一個一個行政を、都バスの運営から都営地下鉄、下水道、みなさん飲んでいる水、こういうのを一個一個地道にやっていく。待機児童の問題ももちろんやりましたよ」と自身の実績と比較して、小池都知事を批判した。

「この発言がネットニュースに上がると、舛添批判のコメントが殺到しました。『どのツラ下げて出てきたんだ』『説得力まったくなし』『舛添“不”要一』などで、支持する意見は皆無です。公用車の私的使用、高すぎる外遊費、ホテルの私的利用疑惑、公費で美術品買い漁りなどを追及されたものの、都民の納得できる釈明や謝罪の言葉もなく辞めていった舛添氏への都民の怒りは全く収まっていない。『出すほうも出すほう』と、出演させたラジオ番組にも怒りの矛先は向けられています」(週刊誌記者)

 他府県民から「でも選んだのは都民でしょ」などと言われないように、来たる東京都議会議員選挙はしっかり見極めて投票したいものだ。

6847とはずがたり:2017/09/27(水) 16:48:18

都議会代表質問 小池二刀流「思いはどこに」 苦言・批判の声
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709260086.html
09月26日 23:59産経新聞

 東京都の小池百合子知事が国政新党「希望の党」の設立と代表就任を表明したことをめぐり、26日に開かれた都議会本会議の代表質問で苦言や批判の声が上がった。自民党は「この瞬間も知事の思いは別のところにあるのでは」と皮肉り、公明党も小池氏に対して都政専念を強く求めた。小池氏は「都政のために国の改革スピードを加速させるべきだ」と訴えたが、知事と国政政党代表の“二足のわらじ”が足元の都政運営に影響を及ぼし始めている。

 自民党の秋田一郎幹事長は、市場移転問題で小池氏のブレーンだった小島敏郎氏が都顧問を辞職して「都民ファーストの会」政務調査会事務総長に転身したことを、「都議会が都知事に対するチェック機能を果たすことができるのか」と疑問視。都政の質問を重ねた上で、最後に国政政党代表就任に踏み込んだ。

 「東京への愛情が感じられない。知事の思いがこの瞬間も別のところにあるのではないかという懸念がぬぐいされない」。この言葉に小池氏は苦笑を浮かべ、その後の答弁では言及せずに質問事項について粛々と答えた。

 都議会では「都民」は55議席の第1会派だが単独過半数ではなく、23議席の公明党と連携してきたが、その公明党からも“苦言”が出た。

 同党の谷村孝彦議員は「都民が知事に期待したことは都政に専念し、改革を強力に推進することであり、公明も同じ思いで連携関係を構築してきた」と指摘。「(小池氏をめぐり)都政を踏み台にして他の狙いがあるかのような報道がなされていることは非常に残念。初心に立ち返り、都民のために汗を流していくことを強く希望する」とクギを刺した。

 共産党の大山とも子幹事長は衆院選に絡み政権への評価や、憲法9条改正への認識などを質問。小池氏は「政権の評価は来月国民が行うが、都政を前に進めるためにも国の改革のスピードを加速させるべきと考えている」とし、「憲法改正というと、9条の問題だけにはとどまらない。憲法は真の国益や時代の要請に応じて、どうあるべきかを検討すべきものだと考えている」と答弁した。

 一方、「都民」の増子博樹幹事長は衆院選に関して「国政での改革が進むことを期待しつつ、都民ファーストの会都議団は都政改革に一意専心の思いで取り組む」などと述べ、小池氏の兼任については言及しなかった。増子氏は取材に対して「希望の党と都民ファーストの会は別組織。国政が改革され、都政にも良い影響があればという範囲で発言した」と語った。

6848チバQ:2017/09/27(水) 17:15:09
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASK9W4K0LK9WUTIL01S.html
自民都連会長に鴨下元環境相 党員選挙は見送り

16:42

新しく自民党都連会長に就任した鴨下一郎氏=自民党本部

(朝日新聞)

 自民党東京都連は27日、7月の都議選惨敗を受けて引責辞任を表明していた下村博文会長の後任に、元環境相の鴨下一郎衆院議員を選んだ。都連運営の透明化をアピールするため、党員投票による会長選出も模索したが、衆院選が間近に迫り、見送られた。

 この日の幹部会で、後任に唯一名乗りを上げた鴨下氏が選ばれた。任期は下村氏の残り任期に当たる来年11月までで、その次の会長は党員選挙で選出することも決まった。

 鴨下氏は、希望の党代表に就いた小池百合子都知事と同じ旧日本新党の出身。都議選で対立した小池氏との関係修復を期待する声も都連内にあったが、希望の党は都内で多数の衆院選候補を立てる構えで、対決は避けられそうにない。鴨下氏は記者団に「残念ながら小池知事との連携はできない。都議選と同じてつを踏まないように考えていきたい」と話した。(張守男)

6849チバQ:2017/09/27(水) 22:03:31
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1709270077.html
【希望の党】自民、戦々恐々 鴨下一郎新都連会長で懐柔も手遅れ…
21:54産経新聞

【希望の党】自民、戦々恐々 鴨下一郎新都連会長で懐柔も手遅れ…
鴨下一郎衆院議員(古厩正樹撮影)
(産経新聞)
 自民党は10月の衆院選で、27日旗揚げした小池百合子東京都知事の国政新党「希望の党」に警戒感を強めている。特に無党派層を多く抱える首都圏選出の衆院議員は、7月の都議選で自民党を直撃した「小池旋風」の再来に戦々恐々だ。都議選大敗の傷が癒えない自民党都連は27日、小池氏とパイプのある鴨下一郎元環境相を新会長に決めたが、有効な対抗策は見当たらない。(沢田大典)

 自民党の二階俊博、公明党の井上義久両幹事長ら両党幹部は27日、都内のホテルで会談し、衆院選での協力を確認した。同席した自民党の塩谷立選対委員長は会談後、自民批判票の受け皿を狙う希望の党の国政進出を念頭に「厳しい戦いになる。甘くみないよう両党の結束を固めた」と記者団に語った。

 小池氏の風圧を都議選で見せつけられた東京選出の衆院議員にとって、事態は「甘くみる」どころではない。菅義偉官房長官は27日の記者会見で、都知事と新党代表を兼務する小池氏について「重責を担う都知事が国政政党代表を兼ねるのは難しいのではないか」と小池氏の急所を突いてみせたが、若手議員は「『希望』の看板だけで誰でも当選できる情勢だ」と嘆く。

 民主党が政権交代を果たした平成21年の衆院選では、東京全25選挙区のうち自民党公認で勝利したのは4人。その一人も「今回の方が厳しい。下手したら東京の選挙区は全滅だ」と漏らす。ベテラン議員は「『日本をリセット』という言葉には小池氏自身のリセットも含まれる」と述べ、小池氏の都知事辞職、衆院選出馬を警戒する。

 自民党都連は27日、都議選大敗で引責辞任を表明した下村博文氏の後任会長に鴨下氏を選出した。早くから鴨下氏の名前が挙がったのは、日本新党で行動をともにした人脈をてこに自民党と小池氏の関係修復が期待されたからだ。しかし、解散直前の就任だけに融和路線はもはや手遅れ。鴨下氏は都連会長選出後、希望の党との戦いについて記者団に問われ「何ができるか限られた時間で考えたい」と答えるしかなかった。

6850チバQ:2017/09/28(木) 12:30:37
辞職する場合、10月2日までだと都議選から3カ月以内のため次点候補の繰り上げ当選となる

https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20170928k0000e010225000c.html
<衆院選>都民ファースト都議の出馬も

11:43

 東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」の都議が、希望の党から衆院選に出馬するとの見方が広がっている。関係者によると、国政に意欲を示している都議が複数いるという。

 都民ファーストの会は7月2日投開票の都議選で55議席を獲得し、第1党に躍進。仮に都議が衆院選出馬のため辞職する場合、10月2日までだと都議選から3カ月以内のため次点候補の繰り上げ当選となる。3日以降の辞職だと繰り上げ当選にはならない。7月の都議選では、28選挙区で自民候補が次点だったことから、ある都民ファーストの都議は「自民が繰り上がる辞職は避けなければならない」と語る。

 だが、都議選からわずか3カ月で辞職すれば、都民から都政軽視との反発が上がるのは必至だ。【柳澤一男】

6851とはずがたり:2017/09/29(金) 10:38:00
知事の仕事してない批判に応える為にも色々動かねばならんだろうからな。
さて公明党はどうでる?

小池氏、女性副知事を任命へ…22年ぶり
07:32読売新聞
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20170928-567-OYT1T50099.html

 希望の党内で、代表の小池百合子知事に衆院選出馬を求める声が強まる中、小池氏が都政では22年ぶりの女性副知事を任命する人事案を固めたことがわかった。

 10月5日の都議会最終日に提出する見通し。

 人事案は、新たに会計管理局長の猪熊純子氏と政策企画局長の長谷川明氏を副知事に任命する内容。現在4人いる副知事のうち、安藤立美、中西充、山本隆の3氏は退任し、副知事は、留任する川澄俊文氏との3人になる。都議会が同意すれば、猪熊氏は、鈴木俊一都政時代以来の22年ぶりの女性副知事となる。小池氏はすでに、この人事案を都庁幹部に伝えている。

 小池氏の意向を強く反映した人事で、舛添要一前知事から引き継いだ体制を、小池都政が2年目に入ったのを機に刷新する必要があると判断したとみられる。 都庁内では「女性活躍を掲げる知事がその思いを込めた人事案を提出しながら、自分は辞職するとは考えにくい」(都幹部)との見方が広がる一方で、「知事の考えは計り知れず、出馬の可能性は否定できない」(知事周辺)との声も上がっている。

6852とはずがたり:2017/09/29(金) 15:14:36

『元祖小池印』の3人って誰っすか?
音喜多辺りが調子乗って自民からの誘いに応じて叛乱起こさないようになんか飴与えとかないと足許掬われんで〜

飲み会も禁止 都民ファ分裂含みで小池氏“選挙戦略”崩壊危機
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20170929/Gendai_418020.html
日刊ゲンダイDIGITAL 2017年9月29日 09時26分 (2017年9月29日 15時00分 更新)

「しがらみのない政治を」――。「希望の党」の結党会見でそう宣言した小池都知事。テレビは朝から夜まで延々と新党の話題を流し続けたが、小池氏は畳みかけるように、28日も日本記者クラブで会見と電波ジャックに熱を上げている。

 お膝元の東京では、12区以外の全ての選挙区に候補者を立てる予定だが、その戦略が足元から崩れつつある。選挙の実動部隊となる都議会の都民ファースト(都F)が分裂危機に瀕しているのだ。

 都議会では、小池氏が希望の党代表と都知事の「二足のわらじ」を履いていることに天敵の自民はもちろん、連携する公明からも異論が噴出。さらに、身内の都F議員の間でも批判が渦巻き始めている。

「小池知事は都議選が終わると、即座に『都政に集中する』と語り、都F代表を辞任しました。それが舌の根の乾かぬうちに国政新党の代表就任ですから、納得いきませんよ。都政軽視とみられても仕方がありません。批判的な声を上げる都F議員は1人や2人ではありません」(都F関係者)

 さらに、小池氏の「(首班指名は)山口那津男さんがいい」「国政でも連携していける」と露骨な公明への秋波に、山口代表は「都知事の職責は重い。二足のわらじは務まらない」と批判。このやりとりに別の都F関係者は「都議会公明との連携に亀裂が入りやしないか……」と深いため息をついた。

 都F内部には積もり積もった鬱憤がマグマのようにたまり、分裂の危機が近づいている。

■執行部が必死に引き締め

「特に、音喜多駿都議をはじめとした『元祖小池印』の3人は党、都議団の役職から外され、すっかり都Fから心が離れている」(都政関係者)

 そんな危機を察知し対策を打ったのが、小池氏の元秘書で党内きっての“小池ファースト”である荒木千陽代表をはじめとした都F執行部だ。“飲み会禁止令”を発令し、引き締めを図っているという。

「ある都F議員が、同僚議員と10人程度の飲み会を計画したところ、開催数日前になって執行部から連絡が入りました。主催した議員は役員室に呼び出され、『君のやっていることは分派活動だ。厳に慎むように』と叱責されたといいます。結局、飲み会は“お流れ”に。別の議員が主催した飲み会でも、開催15分前に執行部から主催者に『分派活動はやめろ』と電話が入った。結局、その飲み会は皆、萎縮してしまって、お通夜状態。執行部は党の分裂を相当、心配しているのでしょう」(前出の都F関係者)

 小池氏側近の若狭勝衆院議員は「都Fとは二人三脚だ」と言っていた。足並みが揃わなければ、東京での「大勝利」は遠のいていく。


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