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東京都議選スレ

5240名無しさん:2016/06/19(日) 11:32:57
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900029&g=pol
都知事選「党派対立回避を」=安倍首相

 安倍晋三首相は19日、フジテレビの番組で東京都知事選について、「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ちこむべきではない。都政と国政は違う。できるだけ多くの方々が信任するような方を選んでいきたい」と述べ、幅広い政党の支持を得られる候補が望ましいとの考えを示した。
 これに対し、民進党の岡田克也代表は「都民にきちんと選択肢をつくることが非常に大事だ。各党の相乗りは決して良くない」と強調した。 (2016/06/19-09:33)

5241チバQ:2016/06/19(日) 13:09:57
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606190010.html
【ポスト舛添】蓮舫氏出馬なしで振り出しに戻った都知事選 「混迷」を制すのは誰か? 小池、石原、宇都宮、橋下、丸川…取りざたされている人々一覧
09:29産経新聞

【ポスト舛添】蓮舫氏出馬なしで振り出しに戻った都知事選 「混迷」を制すのは誰か? 小池、石原、宇都宮、橋下、丸川…取りざたされている人々一覧
東京都知事選への不出馬を表明した蓮舫氏。候補者選びは混迷…=18日午後、東京都港区(撮影・荻窪佳)
(産経新聞)
 最も動向が注目されていた人が、都知事選出場見送りを明言-。民進党の蓮舫代表代行(48)は18日、東京都内での参院選の事務所開きで「まだまだ(国政で)取り組むものがあると思っている」とあいさつし、都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬しない意向を表明した。同党内で出馬待望論が広がっていたが、候補者選びは白紙になった。

 「次の世代に借金ではなく、可能性や未来を残したい。これは私の政治家としての原点。それは国政でしかできない。私の『ガラスの天井』は、国政にあると思っています」

 東京・青山での事務所開きで、約150人の支持者や報道陣を前に蓮舫氏はあいさつ。舛添要一氏(67)の東京都知事辞職(21日付)に伴う都知事選には出馬しない考えを明らかにした。

 「ガラスの天井」とは、一般に女性のキャリアアップを阻む見えない障壁のことを指す。転じて、大きな政治課題を打ち破ることが使命だと主張しているようだ。

 蓮舫氏は続けて「政権交代が可能な二大政党制をつくりたい。その願いは、かなっていない。まだやらなければいけない」と、参院選で3度目の当選を目指す考えを強調。「その時々の政治状況で、いろいろなことを求められることも承知しています。でも私は自分の志に素直でいたい」と、都知事選出馬への待望論が強いことを念頭に置いた発言も出た。

 蓮舫氏について民進党の岡田克也代表(62)は、都知事選に出馬すれば参院選東京選挙区の2議席確保が難しくなるなどとして出馬に否定的。蓮舫氏が所属するグループを率いる野田佳彦前首相(59)も反対の姿勢という。蓮舫氏は事務所開きに先立つこの日午前、枝野幸男幹事長(52)に都知事選不出馬の考えを伝えた。

 都知事選は無党派層の動向が大きく影響するため、知名度のある候補者がぎりぎりの段階まで態度を明確にしない“後出しじゃんけん”のケースが多い。これまで橋下徹前大阪市長(46)、丸川珠代環境相(45)らの名前が次々に挙がったが、本人が強く否定するなど決定打にはなっていない。

 大本命とされた蓮舫氏の出馬否定で、ポスト舛添レースは振り出しに戻った形。続いて浮上してくるのは誰か…。ぎりぎりまで予断を許さない。

★都知事選出馬が取りざたされる人々

△ 小池百合子(63) 自民・元防衛相
△ 石原伸晃(59) 自民・経済再生担当相
× 丸川珠代(45) 自民・環境相
× 蓮舫(48) 民進・党代表代行
× 長島昭久(54) 民進・元防衛副大臣
× 長妻昭(56) 民進・元厚労相
△ 桜井俊(62) 前総務事務次官
× 鈴木大地(49) スポーツ庁長官
○ 宇都宮健児(69) 弁護士
× 池上彰(65) ジャーナリスト
× 橋下徹(46) 前大阪市長
× 東国原英夫(58) 元宮崎県知事
× 片山善博(64) 元鳥取県知事
× 増田寛也(64) 元岩手県知事

 ※敬称略

(注)印は出馬可能性で「○」は本人が意欲的、「△」は可能性あり、「×」は本人が現時点で否定

5242チバQ:2016/06/19(日) 13:10:52
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606180037.html
【ポスト舛添】蓮舫氏は一転して、なぜ都知事選出馬を見送ったか? 「大勝負」逃したとベテランの嘆きよそに目指すは「党代表の座」か…
07:24産経新聞

【ポスト舛添】蓮舫氏は一転して、なぜ都知事選出馬を見送ったか? 「大勝負」逃したとベテランの嘆きよそに目指すは「党代表の座」か…
事務所開きに姿を見せた、蓮舫氏 =18日午後、東京都港区(荻窪佳撮影)
(産経新聞)
 東京都知事選の出馬に意欲を示し、判断が注目されていた民進党の蓮舫代表代行が18日、一転して出馬見送りを表明した。蓮舫氏の不出馬表明には、どのような「損得勘定」が働いたのか-。(岡田浩明)

 「絶対にこの国で政権交代可能な二大政党制をつくりたい。その思いで取り組んできた。まだその願いはかなっていない」

 東京・南青山。蓮舫氏は18日、自身の選挙事務所開きで、間接的に都知事選に出馬しない理由を並べた。党内の待望論にも「その時々の政治状況でいろいろな役割を求められることは承知している。でも、私は自分の志に素直でいたい」と牽制(けんせい)した。

 都知事選は知名度や人気で上回る候補が告示直前に名乗りを上げる「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる。今回、蓮舫氏は参院選との兼ね合いから先に決断を迫られた。平成22年の参院選東京選挙区で過去最高得票の171万票を獲得した実績を持つものの、都知事選でさらに知名度に勝る対抗馬が後から現れれば勝算が見込めなくなる-。こんな計算が働いたとみられる。

 蓮舫氏が所属するグループの野田佳彦前首相らも同様の懸念を抱き、蓮舫氏擁立に前向きな岡田克也代表や枝野幹事長らに対して慎重姿勢を崩さなかった。

 民進党は参院選で改憲勢力の「3分の2獲得阻止」を目標に掲げており、蓮舫氏の議席確保は欠かせないという事情もある。

 また、党内では蓮舫氏は「党代表の座を狙っている」(党幹部)との見方が支配的だ。蓮舫氏自身も各地の参院選候補者の応援演説で「代表代行として民進党を引っ張っていく」と強調。参院選後の9月末に予定される党代表選への意欲をにじませており、「都知事選で危険を冒すことを避けた」(党幹部)との指摘もある。

 だが、参院選をにらんだ合流効果も乏しく、党勢低迷にあえぐ民進党の現状に危機感を募らせる党ベテランはこう嘆く。「都知事選出馬は乾坤一擲、局面を切り替える大勝負になったのに…」

5243チバQ:2016/06/19(日) 13:14:20
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6L536MJ6LUTIL00W.html
渡辺美樹氏、都知事選「出馬はない」 11年に立候補
06月18日 20:31朝日新聞

 「人気投票」とも言われる都知事選。複数の著名人がブログで触れるなど、関心の高さを示している。

 2011年の都知事選に出た自民の渡辺美樹参院議員は16日付のブログで都知事辞職をテーマに「私は絶対に税金で贅沢(ぜいたく)をするつもりはないと断言できます」などと書いた。朝日新聞の取材に18日、秘書を通じて「出馬の考えはない」と回答した。

 作家の百田尚樹氏もツイッターに「東京都知事に立候補しようかと真剣に考えている」と書き込んだ。朝日新聞の取材に18日、「(立候補の意向は)半分くらいほんまや」と答えた。

5244とはずがたり:2016/06/19(日) 19:26:58
2014年の記事

2014年2月21日 9:59 AM
舛添都知事は前任者をはるかに超えた…
http://www.asagei.com/excerpt/20726

 211万票を得て東京都知事となった舛添要一氏(66)。猪瀬直樹前都知事の得票数には及ばなかったが、すでに別の分野ではるかに猪瀬氏を超えているというのだ。

 都庁関係者がこう話す。

「舛添知事の嫌われぶりですよ。猪瀬氏とは比べるべくもないほどで、すでに味方がいない。マスコミ、都議会、都庁職員、全方位が敵だらけという状態です」

 かつて「歴史的役割は終わった」と見限った自民党の支援を受けて当選したことが尾を引いているという。

「つい3カ月前まで安倍総理を『右寄りすぎる』と批判していた舛添氏は、選挙を前に急接近。自民都議たちは『政治家として信用できない』と警戒しています。マスコミも一様に手厳しい論調が多い。特に、毎日新聞は都知事選前に執筆し、当選後に発売される舛添氏の憲法に関する著書を取り上げて、舛添氏が慌てて安倍総理を批判していた部分を書き換えたことを暴露。舛添氏もツイッターで反論し、冷戦状態です」(前出・都庁関係者)

 都知事の手足となって働く都庁職員も、なぜか舛添氏を嫌っているという。

「舛添氏は前任の都知事のような居丈高な話し方はしないのですが、エリート臭が鼻につくんです。何を話しても、言外に『キミはバカだから、教えてあげよう』と言っているように聞こえるんですよ」(前出・都庁関係者)

 そのせいか、舛添氏をめぐっては、トンデもないスキャンダルが飛び出ると噂が駆け巡っている。

「先日も舛添氏と暴力団関係者のツーショット写真が週刊誌に掲載されるというんで、都庁では大慌てになりました。結果的には、どこにも掲載されなかったのですが‥‥」(都庁関係者)

 どうにも在任期間の短さでも、前任者を超えてしまいそうなのである。

5245名無しさん:2016/06/19(日) 19:43:31
結局猪瀬も舛添も都庁職員に嫌われている事が短命につながっている
情報を週刊誌に売られてつぶされる形
石原は大方針にさえ従っていれば細かい事には口出ししないから意外と嫌われていなかった
蓮舫は出馬しなかったのは正解だな
出馬したら当選は確実だったろうが間違いなく嫌われてつぶされる人間性だからな

5246名無しさん:2016/06/19(日) 20:25:30
>>5240

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900144&g=pol
都知事選「党派対立回避を」=安倍首相-岡田氏は相乗り否定

 安倍晋三首相は19日、東京都内での街頭演説で、前回知事選で自民党が支援した舛添要一知事の辞職について「都政が停滞し、ご迷惑をお掛けした」と陳謝した。その上で、「国政の党の争いを都政には持ち込まず、多くの方々が納得する候補者を選んでいきたい」と述べ、幅広い政党の支持を得られる候補が望ましいとの考えを示した。
 これに対し、民進党の岡田克也代表は同日のフジテレビの番組で、「都民にきちんと選択肢をつくることが非常に大事だ。各党の相乗りは決して良くない」と強調した。 (2016/06/19-19:01)

5247名無しさん:2016/06/19(日) 20:30:22
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010562041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_001
民進都連 蓮舫氏に代わる候補者擁立を検討
6月19日 19時23分
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党の東京都連は会合を開き、党の執行部が蓮舫代表代行の擁立を断念したことを受け、蓮舫氏に代わる候補者の擁立に向けて、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。
東京都の舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、民進党内では参議院東京選挙区選出の蓮舫代表代行の立候補に期待する声が上がっていましたが、蓮舫氏が立候補に慎重な姿勢を示したことから、執行部は蓮舫氏の擁立を断念しました。

こうしたなか、民進党の東京都連は、19日、都内のホテルで会合を開き、蓮舫氏の擁立が困難な状況になったことを都連としても確認しました。そして、蓮舫氏に代わる複数の候補者について検討したものの結論には至らず、引き続き検討を進めていく方針で一致しました。

会合のあと、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は記者団に対し、「刻々と変わる状況のなかでも、私たちは原則論を変えずに、候補者の擁立を目指す」と述べました。また、松原氏は、安倍総理大臣が国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではないという考えを示したことについて、「われわれが主導的に候補者を擁立するということは、事前にほかの政党と協議をするということではない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160619/k10010561801000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
首相 都知事選は多くの人が信任できる候補を
6月19日 13時41分
安倍総理大臣は民放の番組で、舛添知事の後任を決める東京都知事選挙について、国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではないとして、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの成功に向けて多くの人が信任できる候補を選びたいという考えを示しました。
この中で安倍総理大臣は、東京都の舛添知事が辞職することについて、「われわれが推薦した候補者がこうした結果となり、都政に大変な混乱をもたらし、都民の皆様に本当にご迷惑をかけたことに、自民党総裁としておわび申し上げたい」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は、舛添知事の後任を決める都知事選挙について、「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない。東京をしっかりと発展させ、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを成功させるという観点から、できるだけ多くの方々が信任するような方を選んでいきたい」と述べました。

5248とはずがたり:2016/06/19(日) 21:20:55
谷亮子氏 都知事選出馬か…陣営がもくろむ「舛添要一氏の後釜」
http://news.livedoor.com/article/detail/11628520/
2016年6月11日 6時30分 東スポWeb
谷亮子

 ヤワラちゃんが東京の顔になる――。生活の党副代表の谷亮子参院議員(40)は9日、同党から7月の参院選に立候補しない意向を小沢一郎共同代表(74)に伝えたことが明らかになった。五輪2大会連続金メダルを引っさげ、さっそうと政界入りしたものの、最近は存在感を示すことができずにいた谷氏。このまま引退するのか、あるいは衆院選も含めて国会議員継続の道を模索するのか。情報が錯綜する中、谷陣営が水面下でもくろむ、まさかの“第3の選択”が明らかになった。それはズバリ、もはや“死に体”となっている舛添要一東京都知事(67)の後釜だ。

 谷氏が9日、参院選(7月10日投開票)を辞退した最大の理由は、共産党を除く野党による「統一名簿」構想の実現が困難になったことだという。「野党共闘としてのまとまりができなかった」と語り、同党の比例代表で出馬しても当選する可能性が低いと判断したもようだ。

 谷氏の後援会関係者が絶対匿名を条件に裏事情をこう明かした。

「実は、数か月前から他党からの参院選出馬を検討していたんです。ところが、小沢さんに相談しても『ちょっと待ってくれ』を繰り返すばかり。今月3日の時点でも慰留され、結局9日にずれ込んでしまいました。せめて5月の段階で(生活の党からの)不出馬を発表していれば、もっと違った展開になっていたのですが…」

 谷氏は「他党からの立候補の話があれば、柔軟な姿勢で対応したい」と与野党問わず“選択肢”になるとの認識を示している。民進党の岡田克也代表(62)も9日の会見で「我々の参院選公約を受け入れるという前提で、民進党の比例名簿で他党の方が出ることには門戸を開けている」と語っており、事態は流動的だ。

 だが、国政選挙出馬の可能性は現段階で低いと言わざるを得ない。前出の関係者が続ける。

「もともと谷の政治信条は自民党に近いんですよ。だからこそ、自民党出身の小沢さんの党から出馬を決めたし、谷と同じ福岡出身の麻生(太郎)財務相とも超党派のスポーツ議連で一緒に活動ができた。でも、実際出馬するとなると、他の自民党議員からの反発は大きいでしょう。かといって(かつて所属した)民進党も厳しいでしょう」

 実際、他党から出馬の打診はないという(9日現在)。ではどうするのか。ここで浮上してくるのが、第3の選択だ。

「東京都知事です。進退が取りざたされる舛添さんがもし辞任に傾けば、当然選択肢に入ってくる。というより、我々は一番適任だと見ています。金メダリストの谷なら東京五輪の顔としてピッタリ。世界的にも顔を知られていますしね」

 実は、谷氏が都知事選を検討したのは今回が初めてではない。2014年の前回選挙のときも出馬をうかがったことがあるのだが「当時、小沢さんが許してはくれなかった。谷が抜けると、(生活が)政党要件を満たさなくなるからです」と同関係者。

 ひるがえって、政治資金の公私混同疑惑が次々に明るみに出た舛添氏は、都議会から“集中砲火”を浴びている真っ最中。この日、都議会の総務委員会の理事会は、13日と20日に集中審議を行うことを決定した。舛添氏はなおも辞任を拒んでいるものの、集中審議の展開や強烈な世論からの辞任圧力の前に、どこまで持ちこたえられるかはわからない。

 永田町関係者は「当初自民党は、自分たちが推薦したこともあり、舛添都知事を擁護する方向でしたが、もう完全に見限っています。確かに今辞められると、4年後の東京五輪の開催直前で選挙をやらなければならないリスクはある。でも、そうも言っていられなくなりました。条例を改正して任期を変更するなどして、今の混乱の幕引きを図るほうが得策でしょうね」と語る。

 もしも、谷氏が東京都知事選挙に出馬すれば、その抜群の知名度で台風の目になることは間違いない。金メダリストの東京都知事が誕生するのか。まずは22日の参院選公示が当面のポイントとなる。

5249とはずがたり:2016/06/19(日) 21:31:15
あの人を食ったような答弁は自民党から守るから押し通せと指令されてて云う事聞いたのに輿論の反撥強すぎて自民党に切られちゃったとしか読めないから,或る程度密約的なものがあっても可怪しくは無いな。。

笑い止まらぬ舛添氏 都知事辞職でも“条件成立”で勝ち逃げ
http://news.livedoor.com/article/detail/11660539/
2016年6月19日 10時26分 日刊ゲンダイ

 21日に都知事を辞職する舛添要一(67)。17日の定例会見をすっ飛ばし、退任会見もナシ。「公金タカリ」の疑惑は闇のままだ。知事の椅子から引きずり降ろされたショックで人前に出られないのかと思いきや、そうじゃないらしい。舛添は「してやったり」と高笑いしているというのだ。

「舛添知事と都議会自民は13日の議会総務委の開催前から、密かに辞職について話し合っていた。そこで、舛添知事は辞職を受け入れるための“ある条件”を示していたとささやかれています」(都政担当記者)

 “ある条件”とは①告発状が出ている政治資金規正法違反容疑の捜査を検察にさせない②百条委員会は開かない③20日の集中審議を開かない④辞職してほとぼりが冷めたころ、政界復帰を含めた何らかのポストを用意する――だったという。

 これが事実なら何とも身勝手極まりない話だが、さすがの自民も当初、すべての条件をのむのはムリ――と突っぱねたらしい。

 その“膠着状態”が急展開したのは14日夜。舛添が知事室を出て都庁玄関前から公用車に乗り込み、わずか2分後に都庁に戻った時だ。

「“条件”をのまない自民に業を煮やした舛添知事は『解散』とケツをまくった。そこで都庁を後にしたワケですが、これに慌てた自民が折れた。『すべての条件をのむ』と公用車に電話を入れ、舛添知事は都庁に引き返して辞職が決まったらしい。しかし、自民はそんな話を表にできるわけがなく、それで、有権者ウケを狙って『ついに不信任決議案提出』のアナウンスを流したようです」(前出の都政担当記者)

 舛添が会見を開かないため、コトの経緯や真偽は確認できないが、なるほど、確かに百条委の設置は自公の反対で否決され、20日の集中審議も消えた。一部メディアでは早くも検察幹部の「違法性を問うのは難しい」との談話が報じられている。“条件”通りだ。注目のポストは、私大教授のほか、東京五輪絡みの新設組織の役員――なんてウワサも流れている。2000万円超の退職金も手にする舛添にとっては「完全勝利」だ。

 政治評論家の山口朝雄氏がこう言う。

「『クビになったんだから後は知らねェ』と言わんばかりの態度で、まんまと逃げきったような印象ですが、このままウヤムヤで終われば、舛添氏にとっても自民党にとっても大きな闇を抱えることになるでしょう」

 新聞テレビが次期知事候補選びに躍起になっている状況も舛添にとっては好都合に違いない。つくづく許せない男だ。

5250とはずがたり:2016/06/19(日) 21:32:51
他県知事経験者は清新さに欠けるから止めるべきだと思う。

「蓮舫氏以外」で人選急ぐ=都知事選へ民進都連
http://news.livedoor.com/article/detail/11662202/
2016年6月19日 21時24分 時事通信社

 民進党東京都連は19日、選対委員会の会合を都内のホテルで開き、東京都の舛添要一知事辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応をめぐり協議した。会議では、民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5人程度の名前が挙がり、出馬に否定的な考えを示した蓮舫代表代行以外の人選を急ぐことで一致した。

 会合で都連会長の松原仁元国家公安委員長は「時々刻々、状況は変わっているが、クリーンで改革力があり、勝てる候補を主導的に選ぶ原則は寸分の変わりもない」と強調。終了後、記者団に「できるだけ早く(決めたい)」と説明した。

 民進党内では、岩手県知事を務め、第1次安倍政権などで入閣経験がある増田寛也元総務相や、旧民主党代表の海江田万里元経済産業相を推す声がある一方で、蓮舫氏についても、出馬に期待する向きがなおある。

5251チバQ:2016/06/19(日) 21:34:37
http://www.sankei.com/politics/news/160618/plt1606180037-n1.html
2016.6.19 20:30
【ポスト舛添】
蓮舫氏は一転して、なぜ都知事選出馬を見送ったか? あの前首相の懸念で足並み乱れた

 東京都知事選の出馬に意欲を示し、判断が注目されていた民進党の蓮舫代表代行が18日、一転して出馬見送りを表明した。蓮舫氏の不出馬表明には、どのような「損得勘定」が働いたのか-。(岡田浩明)

 「絶対にこの国で政権交代可能な二大政党制をつくりたい。その思いで取り組んできた。まだその願いはかなっていない」

 東京・南青山。蓮舫氏は18日、自身の選挙事務所開きで、間接的に都知事選に出馬しない理由を並べた。党内の待望論にも「その時々の政治状況でいろいろな役割を求められることは承知している。でも、私は自分の志に素直でいたい」と牽制(けんせい)した。

 都知事選は知名度や人気で上回る候補が告示直前に名乗りを上げる「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる。今回、蓮舫氏は参院選との兼ね合いから先に決断を迫られた。平成22年の参院選東京選挙区で過去最高得票の171万票を獲得した実績を持つものの、都知事選でさらに知名度に勝る対抗馬が後から現れれば勝算が見込めなくなる-。こんな計算が働いたとみられる。

 蓮舫氏が所属するグループの野田佳彦前首相らも同様の懸念を抱き、蓮舫氏擁立に前向きな岡田克也代表や枝野幹事長らに対して慎重姿勢を崩さなかった。

 民進党は参院選で改憲勢力の「3分の2獲得阻止」を目標に掲げており、蓮舫氏の議席確保は欠かせないという事情もある。

 また、党内では蓮舫氏は「党代表の座を狙っている」(党幹部)との見方が支配的だ。蓮舫氏自身も各地の参院選候補者の応援演説で「代表代行として民進党を引っ張っていく」と強調。参院選後の9月末に予定される党代表選への意欲をにじませており、「都知事選で危険を冒すことを避けた」(党幹部)との指摘もある。

 だが、参院選をにらんだ合流効果も乏しく、党勢低迷にあえぐ民進党の現状に危機感を募らせる党ベテランはこう嘆く。「都知事選出馬は乾坤一擲、局面を切り替える大勝負になったのに…」

5252とは:2016/06/19(日) 23:08:45
さっきテレビに田崎が出てて桜井が現時点で否定して見せるのは当然と言ってた。 桜井が有力候補と見てる感じだったがはてさて。タレント候補じゃないけどミーハー層にもアピールできる重厚な官僚出身候を党派色抑えて自公が担げば勝てそうだ。

5253チバQ:2016/06/19(日) 23:12:09
http://www.sankei.com/politics/news/160619/plt1606190041-n1.html
2016.6.19 21:24
【都知事選】
「後出しじゃんけん」短期決戦に通用するのか 「政策吟味できない」批判も 
 舛添要一東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)に向け、各政党が候補者選びを本格化させている。都知事選では、知名度の高い候補者が、印象に残りやすい終盤に出馬表明を遅らせる「後出しじゃんけん」が有利とされてきたが、短期決戦となる今回は通用するのか。「有権者が政策を吟味する時間がなくなる」と批判的な見方もある。

 ■「資質」のハードル

 参院選(22日公示、7月10日投開票)のわずか4日後に告示されることになった今回の都知事選。「政治とカネ」の問題で、2代連続で知事が途中退場となった経緯から、都民からは「クリーンな候補」「実務型の候補」を望む声が多く聞かれる。

 2020年東京五輪・パラリンピックにつながる都知事でもあり、選挙プランナーの三浦博史氏は「『おもてなし』にふさわしい国際色豊かで、華のある候補が望まれるだろう」と指摘。候補者に求められるハードルは上がっている。

 ■遅すぎて“不発”も

 新人同士が激突した過去の知事選を振り返れば、平成7年に元タレントで参院議員だった青島幸男氏が告示の13日前に出馬を表明し、自民党や公明党などが支援した元官房副長官の石原信雄氏を破ったのを皮切りに、11年の石原慎太郎氏、24年の猪瀬直樹氏と、出馬表明が遅い「後出し」候補が連続して当選を果たした。いずれも知名度が高く、日本大の岩井奉信(ともあき)教授(政治学)は「遅ければ遅いほど新鮮味があって注目を浴び、熱が冷めないうちに選挙戦に入れる」とメリットを分析する。

 もっとも例外もある。舛添氏が当選した前回選挙では、脱原発を掲げた元首相の細川護煕氏が告示前日という“究極の後出し”を行い、応援する小泉純一郎氏との「元首相タッグ」で挑んだが、準備不足もあって敗退。細川氏の知名度が若年層にそれほど浸透していなかったことも響いたとされる。

 ■政策吟味の機会を

 1千万人を超える有権者を抱え、無党派層が多いことから「知名度」が重視される都知事選。単純に過去のデータから見れば、告示前「10日前後」が有利とも分析できるが、参院選の選挙期間に当たることから、「可能なら早々に出馬を表明し、参院選候補の応援弁士として、都内をめぐる手もある」(政党関係者)との声もある。

 岩井教授は「後出し戦略が横行すれば、有権者が政策を十分に吟味する機会が失われる。都民が知事選びに3度失敗しないためには、候補者同士がディベートをする機会を設けるなどすべきだ」と述べた。

5254とはずがたり:2016/06/20(月) 19:19:46
官邸が都知事選出馬に向け 「櫻井パパ包囲網」敷く
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20160620/Postseven_422524.html
NEWSポストセブン 2016年6月20日 16時00分 (2016年6月20日 16時33分 更新)

 舛添要一・東京都知事の辞任表明で走り始めた都知事選挙。自民党からは小池百合子・元防衛相、民進党からは蓮舫氏などの名前が取りざたされている。だが、想定外の「真の隠し球」を首相官邸が握っていると見るのはジャーナリスト・森功氏である。それは人気グループ・嵐の櫻井翔の父親で、「櫻井パパ」こと桜井俊・前総務事務次官のことだ。
「いち早く自ら出馬を否定した櫻井パパを、官邸は最有力候補としてあきらめていない。今回の都知事選のように知名度のある多くの候補の名前が日替わりで出てくる状況では、桜井さんがそのまま飛び出せば選挙までに鮮度が落ちてしまう。だからこそ不出馬表明でいったん火消しする必要があった。
 候補者選びで一通りもめた後で、最後に“やっぱり桜井さんにお願いしたい”と出馬を要請する。みんなが消えたとノーマークになっているだけに、出馬となればサプライズ効果は断然大きい」
 桜井氏が取材陣に語った「私は情報通信行政をやってきただけの人間ですので、とても、そのような役を果たせるだけの器ではない」という不出馬の意思は偽りのない気持ちだろう。
 しかし、自民党内には桜井氏待望論が根強く、同党役員は「最強のカード。使わない手はない。総務省の役人たちも出馬を望んでいる。最終的な判断は参院選後だろうが、安倍総理と菅官房長官が口説けば断われないはずだ」と見る。知事選出馬に向けた“櫻井パパ包囲網”が敷かれていることがわかる。
 桜井氏は6月17日で総務次官を退任した。出馬のタイムリミットの都知事選公示日は7月14日が有力だ。
 桜井氏をよく知る人物は、「桜井さんは息子の知名度を選挙に利用しようという政界や霞が関の下心を見抜いて嫌な思いをしている」とその心中を代弁するが、桜井氏が出馬要請を最後まで固辞して「生涯一官僚」を貫くのか、それとも安倍政権に“殉じる”形で出馬するのか、その決断ひとつで知事選の景色は大きく変わってくる。
※週刊ポスト2016年7月1日号

5255チバQ:2016/06/20(月) 20:51:07
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606200035.html
【ポスト舛添】実は過去6回全敗の「民主」 今回も蓮舫氏難色で窮地
19:09産経新聞

【ポスト舛添】実は過去6回全敗の「民主」 今回も蓮舫氏難色で窮地
東京都知事選への蓮舫氏の不出馬表明を受け、対応を協議した民進党都連の会合=19日午後、東京都新宿区(松本学撮影)
(産経新聞)
 舛添要一東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示-31日投開票)の対応をめぐり、民進党が窮地に陥っている。立候補を期待された蓮舫代表代行が不出馬の意向を表明し、候補者選びが白紙状態になったからだ。前身の旧民主党は過去6回の都知事選で一回も勝ったことがなく、今回も暗雲がたれ込んでいる。

 振り返れば、旧民主党にとって都知事選は敗戦の連続だった。政党発足翌年の平成11年は当時所属していた鳩山邦夫氏が議員辞職して都知事選に挑戦。党も推薦したが、石原慎太郎氏に大敗した。15年は評論家の樋口恵子氏を支持したが、石原氏に大敗。19年は宮城県知事を務めた浅野史郎氏を実質支援したものの、またも石原氏に敗れた。

 民主党政権だった23年は都議会民主党が支援した飲食チェーン「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(現自民党参院議員)が次点にすらなれず3位に。衆院選との同日選となった24年は、ついに不戦敗となった。26年は告示直前に出馬を表明した細川護煕元首相を支援した。だが、細川氏は共産党系候補にさえ及ばず、3位に終わった。

 このうち党本部が推薦を出して主体的に支援したのは鳩山氏だけ。政権時代ですら候補者擁立を主導することができなかった。今回は民進党として初めて迎える初の大型の地方選挙。都連会長の松原仁衆院議員は「選挙に勝てる候補者を主導的に確立していく」と意気込むが、人材難にあえいでいるのが実態のようだ。

5256チバQ:2016/06/20(月) 20:51:23
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-555604.html
“大本命”蓮舫氏 都知事選回避のワケ
17:00東スポWeb

“大本命”蓮舫氏 都知事選回避のワケ
蓮舫氏
(東スポWeb)
 東京都の舛添要一都知事(67)が政治資金の私的流用疑惑で辞職することを受け、都知事選立候補が取りざたされていた民進党の蓮舫代表代行(48)は不出馬の意向を固めたようだ。来る参院選(22日公示、7月10日投開票)の東京選挙区では圧勝が予想されているだけに都知事選へ鞍替えすれば、“大本命”とみられていた。この千載一遇の好機をなぜ回避してしまうのか。そこには、蓮舫氏が抱える“問題”や壮大な野望が見え隠れする――。

「今や“せこい”が代名詞にもなった東京からやって来ました。恥ずかしい知事がいたもんです」。19日、蓮舫氏は神奈川県で参院選候補者の応援に駆けつけていた。「都民として恥ずかしい。政治家としては迷惑だ。こんな問題が出たら政治家みんながせこいと思われる」と、舛添氏をコキおろした。

 蓮舫節は同僚議員にも容赦ない。「国会を見てください。まだ説明をしていない元大臣もいる。与党では政治改革はできない。民進党が政治改革に取り組んでいくと訴えますが、いかがでしょうか!」。甘利明前経済再生担当相(66)のことだろうが、この日は山尾志桜里政調会長(41)との合同演説。山尾氏もガソリン代疑惑の説明が途中で、その点では甘利氏と似たり寄ったりだが…。

 演説が終わると、足早に車に乗り込み、報道陣から「都知事選は?」と声をかけられるも無言だった。前日18日の参院選事務所開きでは「国政でまだ取り組むべきものがある」と事実上の不出馬宣言をしており、その意向に変化はないようだ。

 橋下徹前大阪市長(46)や超大物候補が出てこなければ、当選間違いなしといわれる蓮舫氏はなぜ勝負を避けるのか。甘利氏や山尾氏に厳しいことを言った蓮舫氏だが、自身もスネに傷を持つ。


 永田町関係者は「猪瀬直樹氏も舛添氏も政治とカネで辞めた。石原慎太郎氏も任期途中でやめている。次の都知事はそれは許されない。蓮舫氏も過去に疑惑を報じられたことがあり、再燃することを恐れたのではないか。そうなれば当選はおろか、民進党の参院選にも影響する」と指摘した。

 蓮舫氏にささやかれた疑惑とは何だったか。民主党政権時代に暴かれたのは覚醒剤と脱税で逮捕された人物との交友だった。それ以外にも事務所費問題を週刊誌に指摘されている。

 都政関係者は「舛添氏が都知事に当選したとき、『どうせまたすぐ選挙になる』とささやかれていました。というのも当時から新党改革をめぐる政党助成金問題や愛人問題などが報じられていましたから」と振り返る。

 つまり、過去に報じられたことが再び浮上してくることは火を見るより明らか。蓮舫氏が都知事選に出馬を表明した途端に過去の醜聞・疑惑で火だるまになるのは間違いないことが想定できたのだ。これは蓮舫氏だけでなく、参院選を戦う民進党にもマイナスの影響が出かねない。

 また、将来への野望もある。民進党関係者は「蓮舫氏は女性初の首相になりたがっている。もし都知事に当選すれば4年後に衆院選へ鞍替えして、党代表になり首相になるという展開もありえましたが、別の方法を探ることにしたのでしょう」と指摘した。秋には民進党で代表選があるが、必ずしもそこで勝負をかけるわけではない。

「参院議員の立場では代表になるのは難しい。ダメじゃないけど、党内の支持を集めにくいのです。蓮舫氏はいずれ衆院選に鞍替えするつもりでしょう。都知事になってしまうと、途中で投げ出すわけにはいかなくなる。参院議員のままなら、突然の衆院解散に対応できる。そのチャンスを待っているのです」(前出の民進党関係者)

 蓮舫氏の判断には所属するグループの長、野田佳彦前首相(59)の考えがある。野田グループは岡田克也代表(62)ら執行部と距離を置いており、主導権争いで蓮舫氏を駒として持っていたいわけだ。

 参院選当選後に都知事選へ鞍替えする究極の“後出しジャンケン”の可能性も残されているが、実行すれば批判は免れない。大本命が消えた都知事選は混迷必至だ。

5257チバQ:2016/06/20(月) 21:06:54
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160620/k00/00m/010/071000c
安倍首相
国政の対立構図、都知事選では回避を

毎日新聞2016年6月19日 22時15分(最終更新 6月19日 22時15分)

 安倍晋三首相は19日、フジテレビの番組で東京都の舛添要一知事の辞職に伴う知事選について、「国政レベルの党派的な戦いを都政に持ち込むべきではない。東京都は東京都の課題があるから、冷静に選んでいくべきだ」と述べ、幅広い支持を得られる候補者を選ぶべきだとの考えを示した。

 また前回の知事選で自民、公明両党が舛添氏を支援したことから、首相は「都政に大変な混乱をもたらし迷惑をかけた。自民党総裁としておわびしたい」と陳謝した。

 民進党の岡田克也代表は「都民に選択肢を作って選んでもらうことが大事だ。相乗りはよくない」と強調した。民進党都連は19日、都内のホテルで会合を開き、独自候補の擁立を目指す方針を確認した。【飼手勇介】

5258チバQ:2016/06/21(火) 20:26:09
http://www.sankei.com/politics/news/160621/plt1606210058-n1.html
2016.6.21 20:11

都議会のリオ五輪視察「大規模すぎる」と批判 舛添氏追及してきたのに… 見直し検討へ

 21日付で東京都知事を辞職した舛添要一氏の高額な海外出張費を追及していた都議会が、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックに28人の視察団を送る計画が「大規模すぎる」と批判を集めている。各会派は21日、見直しの検討に入る方針を明らかにした。

 議会局によると、視察は五輪とパラリンピックの開閉会式に合わせ、4回に分けて実施する。それぞれ7人が出席し、総勢28人が参加。1回当たり3泊7日で、大会運営や会場の設備、セキュリティー対策などを視察する計画という。

 当初、議会局は都議20人と随行職員6人を想定し、計6200万円の予算を確保した。ところが都議会側が4月、視察団を28人にすると決定。現地のホテル代の高騰や円高もあり「予算オーバーは避けられない状況」(議会局)という。

 参加者は自民16人、公明5人、民進系6人、かがやけTokyo(旧みんな)1人。共産などが参加を辞退したところ、空いた5人分を自民と民進系で分け合った。共産の大山とも子幹事長は「視察団の規模は最小限にとどめるべきで、辞退した枠を再配分するのは許せない」と主張。4月下旬には、かがやけが「この視察はどう考えても異常で、無駄遣いのオンパレード」と参加を取りやめ、現時点で視察団は27人となっている。

 一部会派には批判の電話もあるといい、公明の長橋桂一幹事長は「高額出張の見直しを舛添氏に迫ってきた立場であり、見直しを検討するのは当然。白紙に戻して派遣の縮小などを考えたい」。民進の尾崎大介幹事長も「費用が許容範囲を超える規模であれば、人数の縮小を含め検討する」とした。一方、最大会派の自民の宇田川聡史幹事長は「各会派の意見を聞いて対応を考える」とコメントを出すにとどめた。

5259チバQ:2016/06/21(火) 20:57:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160621-00000045-nksports-pol
水面下でポスト舛添選び 櫻井翔パパかマダム斎木?
日刊スポーツ 6月21日(火)9時54分配信

水面下でポスト舛添選び 櫻井翔パパかマダム斎木?
15日、都知事選への出馬を否定した桜井俊・前総務事務次官
 政治資金の公私混同問題で今日21日付で辞職する舛添要一都知事(67)が20日、都庁を去った。

 ポスト舛添は、「桜井パパ」か「マダム斎木」? 舛添氏の辞職を受けた後継選びは、水面下で進んでいる。関係者の間では、官僚や官僚出身者の名前が複数浮上しているが、すでに出馬を否定した桜井俊・前総務事務次官(62)への待望論も依然、くすぶる。

 桜井氏は、実直な人柄と堅実な手腕で知られ、「政治とカネ」で辞任した舛添氏と対照的な、クリーンさが評価されている。現段階では不出馬の意向が強いといい、17日の次官退任のあいさつでも、「マスコミの前で話すのはこれが最後」と、わざわざ言及した。

 一方、外務省の斎木尚子国際法局長(57)を推す声も強い。退官した斎木昭隆・前外務事務次官の夫人で、安倍晋三首相とも近い。首相周辺は女性候補の擁立も念頭にあるとされ、斎木氏も有力候補の1人だ。鳥取県知事を務め、テレビ出演の機会も多い片山善博氏(64)の名前も出ている。

 当初「出れば最強候補」といわれた民進党の蓮舫代表代行(48)が出馬見送りを表明したことで、「与野党対決型」になるかどうかは不透明だ。民進党幹部は与野党相乗りに否定的だが、自民党総裁の安倍晋三首相は19日、「国政での党の争いは、都政に持ち込まない」と述べ、与党単独での候補擁立に必ずしもこだわらない考えを示している。

5260とはずがたり:2016/06/22(水) 13:04:11
参院の鳥取選挙区の合区で不満を漏らした(うろ覚えだから違ったら失敬。。)ような地元の事しか考えられないような身勝手な奴引っ張り出してくんなよなぁ。。後から有名人が出てきて負けだなこれは。。だいたい他所の県知事候補擁立に俺は懐疑的である。

<都知事選候補>民進都議、片山氏で一致 都連が調整へ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160622k0000m040135000c.html
00:49毎日新聞

 舛添要一知事の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、都議会民進党(旧民主系)が前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(64)に立候補を打診する方向で一致したことが分かった。民進党都連幹部が21日、明らかにした。

 民進都連は同日、都内で選挙対策委員会を開き、都知事選に擁立する候補者の人選について話し合った。

 都連関係者によると、都議側から「知事経験もあり地方自治が分かっている」として、元自治官僚で鳥取県知事を2期務めた片山氏を推す声が上がった。他にも数人の名前が出たが、都議側は片山氏で一致したという。今後は都連で調整が進められるとみられる。

 委員会終了後、都連会長の松原仁衆院議員は「実務的ではない知事が2代続き、都政を任期半ばで投げ出してしまった」と述べ、実務的な人物が候補者にふさわしいとの見解を示した。委員会で挙がった具体的な名前は明かさなかった。

 片山氏は岡山県生まれ。1974年に旧自治省(現・総務省)入省。99〜2007年に鳥取県知事を務め、10年9月から民主党(当時)の菅直人内閣で総務相を1年間務めた。

 民進党の都知事選候補者を巡っては蓮舫参院議員を推す声が上がったが、蓮舫氏は21日に不出馬を表明した。【飯山太郎】

5261チバQ:2016/06/22(水) 19:27:04
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160622/plt1606221140001-n1.htm
“ポスト舛添”に櫻井パパ「本命」か 民進・長島氏担ぐ可能性も 有馬晴海氏分析 (1/2ページ)
2016.06.22

 東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)が混とんとしている。有力候補とみられた民進党の蓮舫代表代行(48)が辞退したことで、21日付で辞職する舛添要一都知事の後任選びが、振り出しに戻ったのだ。2020年東京五輪を成功させられる人物は誰なのか。都議会最大会派、自民党の「大本命」は、人気グループ「嵐」の櫻井翔の父、桜井俊・前総務事務次官(62)との見方が強まっている。

 「次期都知事は、お金にクリーンで、実務能力に優れた人物が求められる。桜井氏は永田町や霞が関で評価が極めて高い。政治団体も持っておらず『政治とカネ』の問題もなく、政党色も薄い。すでに、『自民党が水面下で動いている』という話がある」

 政治評論家の有馬晴海氏はこう語った。22日公示の参院選より、国民的関心事となっている「ポスト舛添」選びだが、「櫻井パパ」こと桜井氏が決断すれば、一気に期待を集めそうだ。

 東京選出の自民党衆院議員も「都連や都議会には『タレントや政治家はこりごり』というムードがある。最近の報道で、桜井氏の知名度が急速に上がっている。好感度も高い。間違いなく有力候補だ」と言い切った。

 有馬氏は「桜井氏が出馬する場合、都議会与党の自民、公明両党は『都政を安定させて、東京五輪を成功させる』として必死に支える。桜井氏が記者団に『出るつもりはない』と語ったのは、正式な出馬要請がなかったからだろう。一方、民進党は蓮舫氏以外の有力な駒がない。対抗馬を出さざるを得ないが、かなり厳しい」と分析した。

 桜井氏が固辞した場合、どうなるのか。現時点では、不出馬の意向が強いとの見方もある。

 「民進党の長島昭久元防衛副大臣(54)が浮上する。長島氏は、石原伸晃経済再生担当相の元秘書で、自民党と思考的にも近い。自民党が先に『東京五輪のために超党派の都知事を』として長島氏を担ぎ、民進党も人材不足から乗ることも考えられる」(有馬氏)

 2人以外にも、自民党の小池百合子元防衛相(63)や、弁護士の宇都宮健児氏(69)にも出馬の可能性があるという。

 「桜井、長島両氏の出馬がダメな場合、小池氏の可能性が出てくる。ただ、自民党内には『小池氏を都知事にさせたくない』という勢力がある。この調整がうまくいくかどうかだ」(同)

 民進党の一部が、元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)の擁立を模索しているとの情報があるが、東国原氏は20日、7月に出演する舞台の準備があるとして、都知事選への出馬を否定した。

 果たして、1300万都民の選択は。

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5262チバQ:2016/06/23(木) 21:28:34
http://www.sankei.com/sports/news/160623/spo1606230002-n1.html
2016.6.23 08:10

都議ら14人、ラグビーW杯視察1970万円 ホテル、規定の倍以上


 東京都議会が昨年10月に実施したロンドンでのラグビーワールドカップ(W杯)の視察総額が、計約1970万円だったことが22日、都議会への情報公開請求で分かった。飛行機はビジネスクラスを利用、ホテル代は規定額の2倍以上だった。

 公開された資料によると、昨年10月23〜29日に5泊7日で、都議11人と随行職員3人がラグビーW杯の準決勝を視察。平成31年に日本で開かれる次回大会に向け関連施設を見学した。航空運賃はビジネスクラスを利用し、計約793万円。宿泊費は、ロンドンでの都議の規定上限である1泊2万9千円を上回る8万2600円のホテルに5泊し、計約578万円。随行職員も同額を支払った。

 準決勝のチケット代は14人分で計約159万円。通訳やガイド、移動の車代など業務委託費で約291万円を支出した。

 都議11人の会派は自民党7人、旧民主党2人、公明党1人、旧維新の党1人。日本大会では、東京都調布市の「味の素スタジアム」で開幕戦が行われる。

 最大会派の自民党などは、21日付で都知事を辞職した舛添要一氏の海外出張に関し、費用が高額だと指摘していた。

5263チバQ:2016/06/23(木) 21:34:58
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160623/k10010568851000.html
自民 小池氏 都知事選要請に「厳粛に受け止める」
6月23日 20時20分
自民 小池氏 都知事選要請に「厳粛に受け止める」
東京都の舛添前知事の後任を決める都知事選挙を巡り、自民党の小池百合子元防衛大臣は、党の東京都連に所属する国会議員らから立候補を要請されたのに対し、厳粛に受け止め検討したいという考えを示しました。
小池百合子元防衛大臣に立候補を要請したのは、自民党東京都連に所属する若狭勝衆議院議員や都議会議員、区議会議員ら合わせて7人です。
若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「都政の混乱をなるべく早く収拾するためにも、閣僚などの経験がある小池氏が新しい都知事に適任だ」と述べ、来月の東京都知事選挙に立候補するよう要請しました。
これに対し、小池氏は「厳粛に受け止めて、考えさせていただく」と述べました。
このあと、若狭氏は記者団に対し、「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事なことだ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」と述べました。

5264チバQ:2016/06/23(木) 21:35:24
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/20160623-OYT1T50053.html
都知事不在1か月超「緊張感を」…代理の副知事
2016年06月23日 16時16分
 舛添要一・前東京都知事の辞職に伴い知事不在となった都庁で22日、都幹部が出席する庁議が開かれ、21日付で再任された安藤立美副知事と、同日付で新たに就任した3人の副知事があいさつした。


 知事の職務代理を務める安藤副知事は「知事不在の期間は1か月以上の長期にわたる。これまで以上に緊張感をもって職務に取り組んでもらいたい」と幹部らに要請した。

 安藤副知事が知事の職務代理を務めるのは、猪瀬直樹・元知事の辞職後など、今回で3回目。7月31日の知事選で新知事が決まると、その就任直後にリオデジャネイロ五輪・パラリンピックが開幕し、来年度予算編成の作業も始まる。安藤副知事は「重要なスケジュールが目白押しで、新知事を支えるためにも、万全の準備が必要になる」などと述べた。

 また、これまでの副知事は3人で、安藤副知事以外の2人は20日付で退職。新たに、川澄俊文政策企画局長と中西充総務局長が就任し、さらに五輪・パラリンピック専任の4人目の副知事として、山本隆産業労働局長が就任した。

5265チバQ:2016/06/24(金) 21:36:48
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160624/plt1606241700003-n1.htm
小池百合子氏に都知事選出馬要請「厳粛に受け止め、考えさせていただく」
2016.06.24

 東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)をめぐり、自民党東京都連所属の国会議員らが23日、小池百合子元防衛相(63)に立候補を要請した。小池氏は「厳粛に受け止め、考えさせていただく」と回答した。

 要請を行ったのは、自民党の若狭勝衆議院議員や都議、小池氏の選挙区である練馬、豊島の両区議ら。

 若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「閣僚経験のある小池氏が新しい都知事に適任だ」などと述べ、都知事選への出馬を直談判した。

 若狭氏は会談後、報道陣に「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事だ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」としている。

 都知事選をめぐっては、自民党内に与野党が相乗りできる官僚出身者や民間人を擁立すべきだという意見が強い。人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父、桜井俊・前総務事務次官の名前もあがっている。

 小池氏は夕刊フジのコラム「私がやらねば」(6月3日発行号)で、舛添問題が都政の停滞につながると指摘し、「都民にしわ寄せがあってはならない」などと記している。

5266チバQ:2016/06/24(金) 22:06:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000092-jij-pol
元大阪市北区長が出馬表明=都知事選
時事通信 6月24日(金)15時2分配信

 元大阪市北区長の中川暢三氏(60)は24日、東京都庁で記者会見し、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。

 中川氏は兵庫県加西市長を経て、2012年8月から14年2月まで北区長を務めた。

5267チバQ:2016/06/24(金) 22:09:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160624-00000545-san-pol
都議会、リオ視察中止へ 宿泊費高騰で批判集中
産経新聞 6月24日(金)14時22分配信

 今夏のリオデジャネイロ五輪・パラリンピックに東京都議会が27人の視察団を送る計画が「大規模すぎる」と批判を集めている問題で、都議会が議員団の視察を取りやめる方向で調整していることが24日、分かった。

 都議会は都知事を辞職した舛添要一氏の高額な海外出張費を追及しただけに、現地ホテル代の高騰などで予算の6200万円を大幅に超えるとみられる視察に都民の理解が得られないと判断した。

 視察団の計画は、五輪とパラリンピックの開閉会式に合わせ、4回に分けて実施。自民、公明、民進系2会派の都議総勢27人が参加し、1回当たり3泊7日で大会運営や会場の設備、セキュリティー対策などを視察する予定だった。

 視察をめぐっては、「東京市民オンブズマン」が23日、大会期間中の訪問を中止するよう求める申し入れ書を議長宛てに提出した。

5268チバQ:2016/06/25(土) 08:28:23
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/184275
都知事選へ説得続く 自民党が“櫻井翔パパ”に固執する理由
2016年6月25日

 7月14日告示、31日投開票の東京都知事選で、与党・自民党が「櫻井パパ」こと、前総務事務次官の櫻井俊氏(62)の擁立で最終調整に入ったという。

「都知事選の告示日まで残り3週間。政策作りやビラの印刷、事務所の確保、集会……など、選挙準備を考えると、候補者を決めるタイムリミットは今週末の25日がギリギリ。櫻井氏自身はなかなか首をタテに振らなかったようだが、奥さんの説得もあって陥落寸前と聞いている。あとは落選した場合の再就職先をどうするかの条件だけだ」(都議会自民党関係者)

 自民党がなぜ、櫻井氏に固執するのかといえば、答えは決まっている。「嵐」の櫻井翔のオヤジという知名度が欲しいのはもちろんだが、それ以上にテレビ局を味方に付けることができるからだ。

「まず、テレビ局はジャニーズ事務所に頭が上がらないから、櫻井氏に批判的なスタンスを取れない。何よりもテレビ局にとって、櫻井氏は旧民主党政権が公約に掲げていた電波オークションを潰してくれた“恩人”といわれている。舛添前知事の問題で、テレビ局は連日、横並びで『袋叩き』して辞任に追い込んだが、裏を返せば、テレビ局が応援団に回れば怖いものナシということ。自民党が何が何でも櫻井氏を出したいワケです」(経済ジャーナリスト)

 都議会自民党は舛添批判の矛先が自分たちに向かいつつあるだけに、テレビ局を味方に付けるためにも櫻井氏はこの上ない候補に違いない。だが、仮に新知事となれば、自民に操られた“お飾り”になるのは目に見えている。「都政改革」なんて程遠いだろう。「貧困都政」(岩波書店)の著者でルポライターの永尾俊彦氏がこう言う。

「近年の都議会を傍聴していて強く感じるのは、与党、とりわけ自民党議員のレベルがあまりに低過ぎることです。その自民党が代々、都知事に担いできたのが石原、猪瀬、舛添の3氏であり、結果、混乱が繰り返されている。知事と都議会自民が一体となった構図を変えない限り、都政改革は進まないでしょう。政党や団体など既成の枠組みを超え、都議会自民と対峙できる人物が都知事になるべきです」

「パパ」なんて言葉にごまかされて本質を見失えば、舛添氏を引きずり降ろした意味がなくなる。

5269名無しさん:2016/06/25(土) 21:02:21
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062400605&g=pol
元大阪市北区長が出馬表明=都知事選

 元大阪市北区長の中川暢三氏(60)は24日、東京都庁で記者会見し、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に無所属で立候補する意向を表明した。中川氏は兵庫県加西市長を経て、2012年8月から14年2月まで北区長を務めた。 (2016/06/24-15:03)

5270名無しさん:2016/06/25(土) 21:43:51
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900175&g=pol
「蓮舫氏以外」で人選急ぐ=都知事選へ民進都連

 民進党東京都連は19日、選対委員会の会合を都内のホテルで開き、東京都の舛添要一知事辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応をめぐり協議した。会議では、民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5人程度の名前が挙がり、出馬に否定的な考えを示した蓮舫代表代行以外の人選を急ぐことで一致した。

 会合で都連会長の松原仁元国家公安委員長は「時々刻々、状況は変わっているが、クリーンで改革力があり、勝てる候補を主導的に選ぶ原則は寸分の変わりもない」と強調。終了後、記者団に「できるだけ早く(決めたい)」と説明した。
 民進党内では、岩手県知事を務め、第1次安倍政権などで入閣経験がある増田寛也元総務相や、旧民主党代表の海江田万里元経済産業相を推す声がある一方で、蓮舫氏についても、出馬に期待する向きがなおある。 
 枝野幸男幹事長は長崎県佐世保市で記者団に、「自公が推した2代にわたる知事がぼろぼろにした都政をゼロから刷新できる候補を擁立したい」と語った。蓮舫氏は山梨県などで参院選の遊説を行ったが、都知事選の話題には触れなかった。(2016/06/19-21:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062100413&g=pol
蓮舫氏、不出馬伝える=都知事選、人選仕切り直し-民進

 民進党の蓮舫代表代行は21日、党本部で岡田克也代表らと会い、東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)に出馬しない意向を正式に伝えた。これを受け、岡田氏ら執行部は蓮舫氏擁立を断念し、新たな候補を選ぶことを決めた。

 蓮舫氏は22日公示の参院選に3選を目指して出馬する。先の参院選事務所開きで「まだまだ国政で取り組むものがある」などと意欲を示していた。21日午後、記者団に都知事選出馬見送りを説明する。 
 一方、民進党東京都連は21日午前、選対委員会の会合を都内のホテルで開き、蓮舫氏に代わる候補の選考を急ぐ方針を確認した。会合では、民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら複数の名前が挙がった。(2016/06/21-13:05)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062100621&g=pol
都知事選も4野党共闘=民進に「実務型」推す声

 民進、共産、社民、生活の野党4党は21日、幹事長・書記局長会談を衆院議員会館で行い、東京都の舛添要一知事辞職に伴う出直し知事選(7月14日告示、同31日投開票)への対応について、参院選同様、4党が一致して推せる候補者を擁立する方針を決めた。早期の人選に向け、幹事長レベルなどで調整を進める。
 会談では、候補者擁立に当たり都議会に議席を持つ地域政党「東京・生活者ネットワーク」や、安全保障関連法廃止を訴える市民団体「市民連合」とも連携していくことを確認。この後、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に「自民、公明両党による2代にわたる都政を刷新する。(自公との)相乗りは考えられない」と明言した。
 これに先立ち、民進党東京都連は選対委員会の会合を開き、候補者選びについて協議。出席者から、旧民主党政権で総務相を務めた片山善博元鳥取県知事ら5、6人の名前が挙がり、「本気で行政を考えてきた実務型がいい」「勝つためには一定の知名度が必要だ」といった意見が出された。 
 一方、都知事選出馬に民進党内で待望論があった蓮舫代表代行は都内で記者団に「国政でしっかりやることがある」と述べ、22日公示の参院選出馬を明確にした。参院選後の都知事選転出についても「考えたこともない」と否定した。(2016/06/21-16:26)

5271名無しさん:2016/06/25(土) 22:06:45
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016061900200&g=pol
狛江市長に高橋都彦氏が再選(東京)

 高橋都彦氏(64)=無所属・現/自民、民進、公明推薦=が、日本語講師の平井里美氏(54)=無所属・新/共産、社民推薦=を破り再選。(19日投開票)(2016/06/19-22:33)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062000626&g=pol
マック赤坂氏が出馬表明=都知事選

 政治団体代表のマック赤坂氏(67)は20日、東京都庁で記者会見し、舛添要一都知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)に出馬する意向を表明した。都知事選への出馬を正式に表明したのは赤坂氏が初めて。 (2016/06/20-17:34)

5272チバQ:2016/06/26(日) 10:53:03
>>5087
http://www.yomiuri.co.jp/national/20160623-OYT1T50200.html
酒気帯びで市議会出席、疑惑の議員に問責決議
2016年06月26日 07時54分
 東京都国分寺市議会は23日、酒気帯び状態で本会議に出席した疑いがもたれている甲斐嘉人市議(49)(無所属)の問責決議を全会一致で可決した。


 甲斐市議は7日の本会議休憩中に倒れ、救急搬送されて以降、「体調不良」として欠席を続けている。

 問責決議などによると、甲斐市議は5月9日の議会運営委員会を無断で欠席。それを本会議で陳謝する予定だった6月1日、酒に酔った状態で自家用車を運転して登庁。正副議長が立ち会って簡易型のアルコール検知器で呼気を調べたところ、1リットル中0・15ミリ・グラムのアルコール分が検出された。本人も認めたため、文書で厳重注意した。議会事務局側が小金井署に問い合わせたところ、「現行犯でないと摘発できない」と説明を受け、通報しなかったという。

 自民党国分寺市議団など3会派は辞職勧告決議の可決を目指したが、国分寺政策市民フォーラムなど2会派は「警察によって公式に確認されていない」などと反対し、問責決議に切り替えられた。

 自民党国分寺市議団の新海栄一市議は、「問責決議は『注意』と同じ。市職員が酒気帯び運転をすれば懲戒解雇になるのに、市議が注意で済むのはおかしい。自ら職を辞すべきだ」と話している。議会事務局によると、甲斐市議からは「欠席」の連絡はくるが、それ以外の連絡は取れない状態だという。

2016年06月26日 07時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

5273名無しさん:2016/06/26(日) 15:56:28
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160623/k10010568851000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_015
自民 小池氏 都知事選要請に「厳粛に受け止める」
6月23日 20時20分
東京都の舛添前知事の後任を決める都知事選挙を巡り、自民党の小池百合子元防衛大臣は、党の東京都連に所属する国会議員らから立候補を要請されたのに対し、厳粛に受け止め検討したいという考えを示しました。
小池百合子元防衛大臣に立候補を要請したのは、自民党東京都連に所属する若狭勝衆議院議員や都議会議員、区議会議員ら合わせて7人です。
若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「都政の混乱をなるべく早く収拾するためにも、閣僚などの経験がある小池氏が新しい都知事に適任だ」と述べ、来月の東京都知事選挙に立候補するよう要請しました。
これに対し、小池氏は「厳粛に受け止めて、考えさせていただく」と述べました。
このあと、若狭氏は記者団に対し、「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事なことだ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160624/k10010570041000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_012
小池元防衛相 都知事選は党内の状況踏まえ判断
6月24日 13時31分
来月の東京都知事選挙を巡って、自民党の小池百合子元防衛大臣は、党の東京都連に所属する国会議員らから立候補を要請されたのを受けて、24日、候補者擁立に向けた党の調整状況なども踏まえて判断したいという考えを示しました。
東京都の舛添前知事の後任を決める都知事選挙を来月に控え、自民党の小池元防衛大臣は、23日、党の東京都連に所属する衆議院議員や都議会議員らから立候補を要請されました。
これを受けて、小池氏は24日、東京都内でNHKの取材に対し、「地元でも、ずいぶん立候補を求める声をいただいており、そうした熱い思いは、とても光栄で、しっかり受け止めたい」と述べました。
そのうえで小池氏は、「参議院選挙は始まっていて、都知事選挙まであまり時間がない段階であり、候補者は全体的な流れの中で判断されていく。私は自民党の衆議院議員なので、そういうことも含めて総合的に判断することが必要だと思う」と述べ、候補者擁立に向けた党の調整状況なども踏まえて判断したいという考えを示しました。

5274チバQ:2016/06/27(月) 23:51:54
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606270080.html
ドクター中松氏、都知事選出馬の可能性を示唆 がんからの復活を宣言 
22:59産経新聞

ドクター中松氏、都知事選出馬の可能性を示唆 がんからの復活を宣言 
記者会見で「がんがんロボット」に座り、使用方法を説明する「ドクター中松」こと中松義郎氏=27日、東京都千代田区の日本プレスセンター(田中一世撮影)
(産経新聞)
 発明家のドクター中松氏=本名・中松義郎氏=(88)が27日、東京都内で記者会見し、舛添要一前東京知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬する可能性を示唆した。

 中松氏は記者会見で出馬の意思を問われ、お金にクリーンで創造力があるなど知事としての資質を備えていると強調。その上で、インターネットなどの人気投票で自身が1位になったら「(出馬を)考える」と語った。

 中松氏はこの日、平成25年12月に医師から宣告された末期の前立腺導管がんからの「復活」を宣言し、自身が発明したがん治療機器「がんがんロボット」をお披露目した。記者会見では「今後、世界最高長寿を目指す」と“中松節”を炸裂させた。

5275チバQ:2016/06/27(月) 23:52:14
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606270071.html
【都知事選】“首都の顔”候補者選び難航 クリーンさ、東京五輪、知名度…高いハードル
22:09産経新聞

 舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)の候補選びが難航している。「政治とカネ」で知事2人が続けて辞職し、新知事にはクリーンさに加え、2020年東京五輪・パラリンピックへの調整という実務能力も求められる。有権者の多い都知事選には知名度も重要で、各党とも適任者探しに苦慮している。

 「秘書が勝手にやってしまうケースもあり、政治資金の『公私混同』は誰にあってもおかしくない。現職の国会議員は厳しい状況だ」と話すのは民進党の都連関係者だ。当初、勝てると見込まれた蓮舫代表代行が辞退。蓮舫氏は「私がやりたいことは都政でなく国政」と理由を語ったが、「スキャンダルを避ける狙いもあったのでは」(都連関係者)との見方もある。

 自民党都連は27日、幹部会合を開き、週内にも候補者選定を目指す方針を確認したが、幹部は「能力のある人は若干クリーンじゃないこともある」と述べており、与野党とも「政治家の擁立は厳しい」状況だ。

 代わりに名前があがるのが、官僚や知事経験者、スポーツ界の重鎮らだ。

 民進党都連は21日の幹部会合で、元鳥取県知事の片山善博氏(64)▽元三重県知事の北川正恭氏(71)▽元岩手県知事の増田寛也氏(64)▽前厚生労働事務次官の村木厚子氏(60)▽元都副知事の青山●(=にんべんに分の刀を月に)(やすし)氏(72)-らの擁立を模索する方向を決めた。片山氏と増田氏は総務相の経験もある。

 都連幹部は「片山氏なら自公も相乗りできるかもしれない」。長島昭久元防衛副大臣(54)や長妻昭代表代行(56)ら党の国会議員の擁立は「最終手段だ」と話す。

 一方、自民党内には人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父で前総務事務次官の桜井俊氏(62)を推す動きがあったが、桜井氏は固辞。政府内では「北朝鮮による拉致問題を通じて安倍晋三首相と近い」(党幹部)という前外務事務次官の斎木昭隆氏(63)や、妻で外務省国際法局長の尚子氏(57)の夫妻を推す声も出ている。国会議員では、都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)や小池百合子元防衛相(63)らの名前があがる。

 スポーツ界からは、スポーツ庁長官の鈴木大地氏(49)も浮上したが、ソウル五輪での優勝タイム55秒05を引き合いに「出馬は5505%ない」と否定。首都大学東京の理事長で「石原慎太郎元知事との関係も深い」(都政関係者)という川淵三郎氏(79)の名前も挙がる。

 前回の都知事選で共産、社民両党の推薦を受けた元日弁連会長、宇都宮健児氏(69)は「前向きに検討している」。おおさか維新と関係の深い元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)や、前大阪市長の橋下徹氏(46)の動向も注目されるが、ともに出馬を否定している。

 ネット上では出馬をにおわす発言もあり、作家の百田尚樹氏(60)が「真剣に考えている」と投稿。ワタミ創業者で自民党参院議員の渡辺美樹氏(56)も「想いや夢はあります」と投稿したが、事務所は出馬を否定している。

◇ 

政治評論家、有馬晴海氏の話

 「今回の都知事選は『お金にきれい』であることが重視され、問題がなさそうな元首長や官僚の名前が与野党であがっている。だが、都知事はトップとしての決断力、行動力が重要で、官僚ではやや心もとない。民進党は蓮舫氏の不出馬で有力なカードを失った。野党共闘を掲げるが、自民党に有力候補を後出しされる恐れもあり、発表は参院選後にずれ込む可能性がある。最終的には与野党とも有力候補への相乗りで落ち着くのかもしれない」

5276チバQ:2016/06/27(月) 23:53:44
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20160627k0000m040069000c.html
<都知事選>竹花元副知事が出馬検討…自民都連へ意向伝える
06月26日 22:56毎日新聞

<都知事選>竹花元副知事が出馬検討…自民都連へ意向伝える
竹花豊氏=塩入正夫撮影
(毎日新聞)
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に、警察官僚出身で元都副知事の竹花豊・東京ビッグサイト社長(67)が立候補を検討していることが分かった。自民党都連幹部に立候補の意向を伝えており、都連は党本部と協議して対応するとみられる。

 都連関係者によると、竹花氏は2代連続で知事が不祥事により早期辞任したことを受け「都政に情熱を持って当たりたい」と都連幹部に伝えた。首相官邸に近い人物にも相談するという。複数の元警察庁幹部も相談を受けたことを明かした。

 自民都連内には桜井俊前総務事務次官や村木厚子前厚生労働事務次官、小池百合子元防衛相らを推す声もあり他党の動向も見つつ検討するとみられる。

 竹花氏は兵庫県生まれで1973年に警察庁に入り広島県警本部長などを歴任。石原慎太郎都知事(当時)の要請を受けて2003年から約2年間、副知事を務めた。07年からは2期8年、都教育委員も務めている。

 都知事選を巡っては都議会民進党(旧民主系)が前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授を推しているほか、宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長が立候補を検討している。

5277チバQ:2016/06/28(火) 00:25:00
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000057-asahi-pol
自民都連、週内にも都知事候補 桜井前次官推す声強まる
朝日新聞デジタル 6月27日(月)23時11分配信

 自民党都連は27日の幹部会議で、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)で擁立する候補について、早ければ今週内にも選ぶ方針を決めた。前総務事務次官の桜井俊氏を推す声が強まっており、都連は選定を急ぐ考えだ。

 内田茂幹事長は会合後、「自薦より、我々が出したい人を選ぶ」という方針を確認したと報道陣に明かした。

 都知事が2代続けてカネをめぐる問題で途中辞職したことから、都連内では「知名度より実務家」「政治家は難しい」との意見があがっている。桜井氏は立候補を固辞しており、一部の国会議員らが説得に動いているという。

 会合では、前厚生労働事務次官の村木厚子氏、小池百合子衆院議員の名前もあがった。民進党から名前があがる元総務相の片山善博氏について、都連幹部は「民進が考えている人に我々が相乗りするのはありえない」としている。

5278チバQ:2016/06/28(火) 01:17:27
>>4013
前回も、マダム斉木と村木事務次官の名前あがってますね
桜井パパがダメならどちらかかな?という気がします

5279チバQ:2016/06/28(火) 19:44:22
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160628/k00/00e/040/213000c
都知事選
桜井前次官に出馬打診へ 自民党都連

毎日新聞2016年6月28日 11時32分(最終更新 6月28日 12時55分)
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党都連が桜井俊前総務事務次官(62)への出馬要請を検討していることが、都連関係者への取材で分かった。都連は27日の会合で党としての独自候補を週内にも擁立する方針を確認し、最終的な調整に入っている。

 都連関係者によると、自民党が都知事選の候補者として取りざたされている人物の名前を挙げて25、26日に世論調査を実施したところ、桜井氏がトップになった。著名人の猪瀬直樹元知事、舛添要一前知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職し、都連内には「次の知事は実務的な人物がふさわしい」(自民党都議)との意見が多かった。世論調査の結果も踏まえ、都連内では桜井氏を推す声が強まった。

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 ただ、桜井氏は要請されても出馬を辞退する意向を首相官邸サイドに伝えているという。自民党都議の中には村木厚子前厚生労働事務次官を推す声があるほか、都連内に小池百合子元防衛相らに期待する声もある。

 桜井氏は群馬県出身。東京大卒業後、1977年に旧郵政省(現総務省)に入り情報通信国際戦略局長などを歴任して、2015年7月〜16年6月に総務事務次官を務めた。人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親。【川畑さおり、柳澤一男】

5280チバQ:2016/06/28(火) 20:13:54
http://www.sankei.com/politics/news/160628/plt1606280042-n1.html
2016.6.28 15:59
【ポスト舛添】
石原伸晃自民東京都連会長「誰に当たるか考えていない」 桜井俊前総務次官推す動きに対し

 自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は28日午前の記者会見で、都知事選の候補に人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父、桜井俊・前総務事務次官を推す動きが強まっていることについて「具体的に誰にどう当たろうかということは、今考えていることはない」と述べるにとどめた。

 石原氏は候補者について「『出たい、出たい』という人よりも、都政の混乱を一日でも早く解消できる人をしっかりと選んでいかなければいけない」と能力重視で人選する考えを改めて強調した。

5281とはずがたり:2016/06/29(水) 11:59:14
【東京都知事選】自民・小池百合子元防衛相が出馬表明 「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606290023.html
11:14産経新聞

 自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区選出=は29日午前、国会内で記者会見し、東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、31日投開票)に立候補する意向を表明した。

 小池氏は「出馬の決意を固めた。都政の信頼回復、停滞の解消、希望あふれる未来の首都・東京の構築のため、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べた。

 舛添氏が打ち出した韓国人学校の増設に向けた都有地の貸与方針白紙化などを訴える。

 自民党都連所属の小池氏は一部所属議員から出馬待望論があったが、都連内では前総務事務次官の桜井俊氏の擁立論が高まっており、党本部としての対応は決まっていない。民進党の動向も焦点となる。

5282チバQ:2016/06/29(水) 12:36:30
http://www.hochi.co.jp/topics/20160629-OHT1T50071.html

小池百合子氏が、都知事選出馬表明…自民都連の了解得ず「崖から飛び降りるつもりで」
2016年6月29日11時57分 スポーツ報知
小池百合子氏
小池百合子氏

 小池百合子元防衛相(63)が29日会見し、舛添要一前都知事(67)の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示・同31日投開票)への出馬を表明した。

 会見した小池氏は「様々な方々から立候補の要請を受け熟考した結論」「都政の信頼回復、停滞の解消、問題可決に崖から飛び降りるつもりで挑戦する」と語り、政務次官、環境大臣、防衛大臣、などを歴任した行政の実務経験をアピールした。

 小池氏は、自民党東京都連の了解を得ずに出馬を表明しており、都連の推薦が得られるかは不透明な状況になっている。

 自民党内では、人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんの父で前総務省事務次官の桜井俊氏を推す声が高まっていただけに、波紋を呼びそうだ。

5283チバQ:2016/06/29(水) 12:38:27
http://www.hochi.co.jp/topics/20160628-OHT1T50233.html
民進党は「実務にたけた人が一番」片山元鳥取県知事が最有力…都知事選
2016年6月29日6時0分 スポーツ報知

 参院選と同様に都知事選に「野党共闘」で挑む構えの民進党は、蓮舫代表代行の不出馬で勢いがそがれた感は否めない。同党都連幹部は「地味でも、行政の実務にたけた人が一番」としており、元総務相の片山善博元鳥取県知事(64)が最有力とみられている。

 政治アナリストの伊藤惇夫氏は「民進党は片山氏に打診しているようだが、本人は固辞しているのでは。自公が候補者を立てるのであれば相乗りはない。自公が桜井氏を擁立すれば、野党は候補を立てない可能性もある」と分析。“櫻井パパ”の動向がカギを握る。

 また、出馬を検討している元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)は、7月23日に初日を迎える舞台「ペコロスの母に会いに行く」(東京)への出演を理由に重ねて出馬を否定しているが、自民党内では同氏の“サプライズ出馬”を警戒する声も上がっている。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/06/29/kiji/K20160629012868230.html
桜井パパの擁立目指す 都知事選で自民都連
桜井俊氏
桜井俊氏
Photo By 共同 
 舛添要一氏の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党都連が人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔(34)の父親で前総務事務次官の桜井俊氏(62)を軸に候補者を数人に絞り込んだことが28日、関係者への取材で分かった。

 官僚出身で行政経験が豊富なため、党内で推す声が高まっていた。桜井氏はこれまでの取材に「出るつもりはない」と出馬を固辞。都連は党本部と連携し、桜井氏の擁立を目指す考え。早ければ週内にも擁立する候補者を正式に決める方針だ。

 都連関係者によると、27日に行われた幹部の会合では、都連会長の石原伸晃経済再生担当相や小池百合子元防衛相、丸川珠代環境相ら数人の国会議員の名前が出たものの「舛添氏が“政治とカネ”問題で辞任しており、議員は難しいのでは」の声があったという。身体検査をクリアでき、行政手腕が期待できる人物として、桜井氏のほか外務省の斎木尚子国際法局長、元厚労事務次官の村木厚子氏らの官僚OBが出たという。また「自民・公明の支援が得られれば出馬したい」と前向きな姿勢を示している元都副知事の竹花豊・東京ビッグサイト社長のほか、ジャーナリストの名前も挙がったという。

 参院選も中盤に差し掛かり、大忙しの事務担当者は「早く決めないと準備が間に合わない」と悲鳴を上げる。

 民進党はこれまでのところ、元厚労相の長妻昭衆院議員や元前鳥取県知事の片山善博氏の名前が取り沙汰されている。
[ 2016年6月29日 05:30

5284チバQ:2016/06/29(水) 12:40:45
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606280050.html
【ポスト舛添】対決か、相乗りか 自公との連携めぐりジレンマの民進
06月28日 21:49産経新聞

 対決か、相乗りか。都知事選で、独自候補の擁立を模索する民進党都連が、与野党との連携をめぐりジレンマに陥っている。党本部は都知事選での野党共闘を打ち出しているが、都連には都知事選での連敗が続く現状から脱却するため、自公が相乗りしやすい候補を擁立することで「確実な勝利」(都連幹部)を求める声も根強い。

 都知事選をめぐる民進党の対応については21日の幹事長・書記局長会談で、参院選と同様、共産、社民、生活とともに野党4党で協力する方針が決まった。岡田克也代表は「都民に選択肢をつくることが大事」と自公との相乗りを否定し、党内で足並みを乱す行為があれば除名も辞さない厳しい姿勢を見せる。松原仁都連会長も「選挙に勝てる候補者を主導的に擁立していく」と独自候補の擁立にこだわる。

 ただ、都連の選対会議で挙がったとされる名前は、元鳥取県知事の片山善博氏(64)や元岩手県知事の増田寛也氏(64)ら政党色の薄い「実務型」が並ぶ。ある都連幹部は「いずれも自公が乗りやすい。都連としては相乗りも良しと考える」と話しており、党本部との“温度差”が生じている状況だ。

 民進最大の支持母体である連合の幹部は「全国でみんなが自公と戦っている参院選の最中に、都知事選は相乗りありきというのは難しい」と士気への影響を懸念するが、都議会は自公が3分の2を占める状況。民進系の都議は18人と少なく、自公との対決姿勢を貫いたまま、独自候補が当選しても「ねじれ」が生じ、都政運営がままならなくなる恐れがある。

 都連幹部は「全方位に配慮できる知事が選ばれれば、議会が安定しやすい」。自民関係者も「民進党もうちが擁立した候補を見定めた上で、その候補に相乗りできるのかを決めるはず」としており、水面下の駆け引きが激化している。

5285とはずがたり:2016/06/29(水) 16:10:19
>>5284
長島のことか!?
>党内で足並みを乱す行為があれば除名も辞さない厳しい姿勢を見せる

>>5281-5282
実際出られるんですかねぇ・・。

5286とはずがたり:2016/06/29(水) 18:48:01
>>5273
この7人,残る6人どっかに名前でてますかね??
>自民党東京都連に所属する若狭勝衆議院議員や都議会議員、区議会議員ら合わせて7人です。

5287チバQ:2016/06/29(水) 20:40:41
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290074-n1.html
2016.6.29 19:52更新

【東京都知事選】
出馬表明の小池百合子氏、桜井パパに対抗心メラメラ「必要なのは政治家」 都連幹部「テロ行為だ!」

 自民党の小池百合子元防衛相が早々に東京都知事選への出馬を表明したのは、党内から出馬待望論が高まりながらも、これを固辞する桜井俊前総務事務次官の翻意を牽制(けんせい)する思惑がありそうだ。小池氏は29日の記者会見で「東京に必要なのは、突破力で課題を解決するのは政治家だ」と述べ、対抗心をにじませた。

 党幹部は「小池氏は自身が名乗りを上げることで、桜井氏が『候補は他にもいる』と説得を受け入れないよう先手を打ったのでは」とみる。小池氏は安倍晋三首相と距離があり、都知事選に打って出たほうが自身の活躍の場が広がると判断したとの見方もある。

 小池氏は記者会見で「自民党議員として出馬する」と何度も強調し、都連や党本部に支援を要請する意向も表明した。ただ、都連や党幹部には小池氏の出馬に否定的な意見が多い。それだけに「最終的に消去法的に推されることを期待しているのでは。有力候補が他に現れたら分裂選挙を避ける名目で辞退し、政権に恩を売ってポストを求める可能性もある」(中堅議員)との見方もある。

 党本部や都連には困惑も広がる。都連所属の萩生田光一官房副長官は29日の記者会見で「都連執行部に何ら相談なく意思を表明することは違和感がある」と指摘。党本部で開かれた都連の幹部会合後に記者会見した石原伸晃経済再生担当相によると、小池氏の出馬会見を事前に把握していたのは誰もいなかったという。都連幹部は「自民党が分裂しているとみられたら最悪。テロ行為だ」と不快感をあらわにした。 

 一方、民進党都連会長の松原仁衆院議員は、同党の江田憲司代表代行や長島昭久元防衛副大臣ら4人の名前を候補者として挙げた。議員以外の候補も並行して選考を急ぐ考えだ。(沢田大典)

5288チバQ:2016/06/29(水) 20:41:09
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900712&g=pol

自民、小池氏参戦に困惑=桜井氏説得に影響も-都知事選







 自民党衆院議員の小池百合子元防衛相が29日、東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)に出馬する意向を表明し、「国会議員以外」を軸に人選を進めていた同党内に困惑が広がった。党都連が有力候補として擁立を目指す桜井俊前総務事務次官の説得が難しくなるとの見方があるほか、状況次第で分裂選挙を強いられるリスクも否定できず、対応に苦慮しそうだ。
 「環境相、防衛相、国家安全保障担当首相補佐官を務め、行政の実務に関わった。27万人の自衛隊を率い、あのクールビズを発案した」。小池氏は29日の記者会見で、都知事の任をこなせる行政経験があるとアピールした。
 だが、小池氏が自民党幹部らに根回しをした形跡はほとんどなく、党内からは「奇襲攻撃だ」「あんな高飛車な人は推せない」などと批判の声が上がった。小池氏自身も所属する都連は、「政治とカネ」の問題で直近の知事二代が辞職したことから、「実務型」の人材を重視。桜井氏を「第一候補」(都選出議員)として交渉を進めている最中だった。 
 桜井氏は行政経験が豊富な上、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父としても知られ、自民党は幅広い支持が得られるとみている。だが、桜井氏本人は出馬に否定的な姿勢を崩していない。こうした中で小池氏が突如名乗りを上げたため、政府関係者は「『あなたしかいない』と口説こうとしている時にタイミングが悪い。『別に自分でなくてもいいじゃないですか』と言われてしまう」と顔をしかめた。
 小池氏は会見で「自民党議員として出馬の意思を固めた」と強調し、党の支援に強い期待を示した。同時に、党の推薦などが得られない場合でも立候補するかどうかについて「これからの流れを見極めたい」と含みを持たせた。自民党が分裂選挙になれば、野党側に有利に働く可能性があるとの見立てから、自民党内には「小池氏に降りてもらうしかない」との声も出ている。
 一方、民進党の枝野幸男幹事長は記者団に対し、小池氏への相乗りについて「あり得ない。政策の方向性が逆」と否定した。(2016/06/29-20:27)

5289チバQ:2016/06/29(水) 20:41:46
こっちの桜井かい!
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900597&g=pol

元在特会・桜井氏が出馬表明=都知事選







 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の元会長、桜井誠氏(44)が29日都庁で記者会見し、無所属で立候補する意向を表明した。舛添前知事が進めていた韓国人学校への都有地の貸し出し中止などを訴えるという。 (2016/06/29-15:38)

5290チバQ:2016/06/29(水) 20:42:45
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0629/san_160629_6166900149.html

東京都知事選 自民・石原氏、桜井俊氏に出馬打診 「家族に迷惑かけたくない」と固辞


産経新聞6月29日(水)17時35分
[.]


 自民党東京都連会長の石原伸晃経済再生担当相は28日、元総務事務次官の桜井俊氏(62)と都内のホテルで会談し、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、31日投開票)への出馬を打診した。桜井氏は固辞した。

 石原氏は会談で、桜井氏に都連内で待望論が高まっていることを説明。出馬に理解を求めたとみられる。桜井氏は「家族に迷惑をかけたくない」などと述べ、出馬しない考えを伝えたという。

 自民党は28日、茂木敏充選対委員長と内田茂都連幹事長が会談。都連幹部らも会合を開き、都知事選への対応について協議した。都連内には、桜井氏が人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親で知名度も高いとして待望論が高まっている。

 自民党は今月中の候補者擁立を目指しており、要請を続けるとみられる。

5291チバQ:2016/06/29(水) 21:35:52
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290077-n1.html
2016.6.29 21:03
【東京都知事選】
江田憲司、長島昭久、柿沢未途、海江田万里各氏…民進党「候補の候補」に名前上がる

反応

反応



 民進党東京都連(会長・松原仁衆院議員)は29日、党本部で緊急会合を開き、舛添要一前知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示-31日投開票)の対応を協議した。会合では候補として、同党の江田憲司代表代行、長島昭久元防衛副大臣、柿沢未途衆院議員、海江田万里前民主党代表の名前が挙がった。松原氏が会合後に記者団に語った。党都連は党外の候補者も含めて選考を急ぐ考えだ。

 松原氏は、自民党の小池百合子元防衛相が都知事選への出馬を表明したことに関し「小池氏が名乗りを上げた経緯が全体の組織のプロセスに乗っているとはなかなか見えない環境だ」と指摘。その上で「自公がどうなるのかを見据えながら、戦略を高度に練っていく」と述べた。

 また、「選考は(国政の)野党共闘を前提とした動きになる」と強調。1人に絞る時期については「(7月10日に)参院選が終わる前が一つのデッドラインだろう」と述べた。

5292とはずがたり:2016/06/29(水) 21:54:38
断られてたんですねぇ

2016.6.26 15:41
【ポスト舛添】
「今の仕事に残留派」 片山善博元鳥取県知事が英国民投票にかけて都知事選出馬を否定
http://www.sankei.com/politics/news/160626/plt1606260025-n1.html

 片山善博元鳥取県知事は26日のフジテレビ系「新報道2001」で、舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選に関し、EU離脱を決めた英国の国民投票にかけて立候補を否定した。「今の仕事に残留派で、離脱派ではない」と述べた。片山氏は与野党内で有力後継候補の一人に挙げられている。

 同じくポスト舛添候補として話題の桜井俊前総務事務次官については「総務相をやっていたときに局長をやっていた。非常に温厚で、常識的な人。本当に良い仕事をしてもらった」と高く評価した。桜井氏は人気グループ「嵐」のメンバー、桜井翔さんの父親としても知られる。

5293チバQ:2016/06/29(水) 22:32:40
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6Y5CMZJ6YUTIL02Y.html
小池氏名乗り「暴走」「大迷惑」 自民、非難と戸惑い
21:45朝日新聞

小池氏名乗り「暴走」「大迷惑」 自民、非難と戸惑い
記者会見で都知事選への立候補を表明する小池百合子元防衛相(左端)=29日午前11時18分、東京・永田町の衆院第1議員会館、飯塚晋一撮影
(朝日新聞)
 7月14日告示の東京都知事選に、自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=が29日、立候補する意向を表明した。所属する都連の了承を得ない行動に党内からは非難と戸惑いの声が相次ぐ。一方、都連の石原伸晃会長はこの日、擁立を検討する前総務事務次官の桜井俊氏(62)と会談。期限が迫るなか、説得を続ける構えだ。

■小池氏「求められるのはビジョン」

 「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」。小池氏は急きょ開いた記者会見で、都知事選への意欲を強調した。

 自民が支援した猪瀬直樹氏と舛添要一氏が続けて「政治とカネ」の問題で辞職。自民は今回、カネの問題が追及される可能性が低い「国会議員以外」を前提に候補者選定を進めていたが、小池氏は「圧倒的多数の国会議員がルールにのっとっている」「首都東京に必要なのは、もう1人行政官を増やすことではない。いま求められるのはビジョンやパッションだ」と強調した。

 会見では地元の有権者らから要請を受けて立候補の意思を固めたと説明。だが「あくまで自民党議員として」と繰り返し、離党は否定した。自民の支持が得られない場合の対応は「これから流れを見極めたい」と述べるにとどめ、今後党からの支援を得ることへの期待もにじませた。

 4年後の東京五輪・パラリンピックの開催時期と次の都知事選が重ならないよう、任期を3年半にする案も示した。

 小池氏はニュースキャスターを経て政界へ。環境相だった2005年にはクールビズを導入。07年には女性初の防衛相も務めた経歴もあり、都連内でも一時、候補者として名前が挙がっていた。

■官邸幹部「支援は150%ない」

 「びっくりした」「暴走だ」「大迷惑」

 小池氏の突然の会見に、自民党内からは驚きと非難の声が噴出した。

 都連執行部は29日夕、急きょ会合を開いて対応を協議。終了後、石原会長は会見で、「(都知事選の対応が)執行部一任になったときに本人はいたが、残念ながら全員に何の話もなかった。正直申し上げてどういうことなのか」と不快感を示した。都連幹事長代行でもある萩生田光一官房副長官は同日の記者会見で「やや違和感を感じる。(立候補の)意思は会見ではなく、執行部に伝えるのが本来の対応だ」と批判。官邸幹部は「党として支援することは150%ない」と言い切った。

5294チバQ:2016/06/29(水) 23:30:19
1869 チバQ 2016/06/29(水) 21:33:58
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290004-n1.html
2016.6.29 12:30
【岡田浩明の野党ウオッチ】
蓮舫氏にも袖にされ…民進党は都知事選でも迷走 共産党など4党共闘も足かせになり都議団ともギクシャク…

 舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)の対応をめぐり、民進党の候補者選びが迷走しつつある。知名度抜群で本命視してきた蓮舫代表代行にそでにされ、次に浮上した元総務相の片山善博元鳥取県知事にも出馬を否定されたことで、手詰まり感も漂う。都知事選「連敗」続きだった旧民主党(現民進党)は首都決戦の“負の歴史”に終止符を打つことができるのか-。

 「国政でしっかりやることがあると思っているので、参院選に立候補させていただきます」。民進党の蓮舫氏は21日、都内で記者団にこう断言し、都知事選の不出馬を正式に表明した。「何が決め手になったのか?」との質問には、「確かにいろいろな声をいただきました。真剣に考えた」と一時は検討したことを認めながらも、こう続けた。

 「私がやりたいことは都政ではなくて国政にある。女性が輝く社会もそうだが、何よりも安倍晋三政権のお金の使い方や再分配のあり方とは違う国をつくりたい。それが大きな決め手だ」

 本命の蓮舫氏の出馬断念で候補者選考が白紙に戻ったこの日、民進、共産、社民、生活の野党4党の幹事長・書記局長は国会内で会談し、都知事選も4党を中心に候補者を一本化する方針を確認した。

 4党「共闘」の合言葉は「都政の刷新」だ。猪瀬直樹氏に続き、自らの「セコさ」が命取りとなった舛添氏も「政治とカネ」の問題をめぐり任期半ばで知事の座を追われたからだ。猪瀬、舛添両氏とも自民、公明両党が推した候補だったから、都民の怒りの矛先は与党に向き、野党に追い風が吹く-。そんな思惑がにじむ4党の鼻息は荒い。

 ところが、肝心の民進党内の意思統一ができていないようだ。執行部が野党4党の統一候補を確認した21日、民進党の都議団は「何も聞いていない」といった戸惑いの声が飛び交った。枝野幸男幹事長は都議団との意思疎通は松原仁都連会長を通じてできているとの認識を示すが、執行部主導で「ポスト舛添」候補を決められては困るとの危機感から、都議団はすかさず複数の名前を上げた。

 その中に片山氏の名前があり、翌22日には「都議会民進党、片山氏で一致」と報じられた。ある都議は「雑談レベルだ。一致したわけではない」とけむに巻くが、枝野氏は23日、都内で記者団にこうまくしたてた。

 「今の時点で固有名詞を挙げること自体がおかしな話。固有名詞は相手に打診して感触をつかんでからでないと、外に出しちゃいけない。それは政治の基本だ!」

 民進党都議団の対応を暗に批判したことで、ギクシャクぶりが鮮明になった。しかも、感触をつかむどころか、片山氏は26日、早々と出馬を否定した。欧州連合(EU)の離脱派が勝利した英国の国民投票になぞらえ、「今の仕事に残留派で、離脱派ではない」と語った。民進党内には「説得の仕方が悪いのでは…」(中堅)と諦めきれない声も漏れる。

 民進党として今回の都知事選は初陣だが、前身の旧民主党時代は過去6回の「首都決戦」で一度も白星を飾ったことがない。まず政党発足翌年の平成11年、当時所属していた鳩山邦夫氏が衆院議員を辞して挑戦し、党も推薦したが、石原慎太郎氏に惨敗した。続く15年は評論家の樋口恵子氏を支持し、19年には宮城県知事を務めた浅野史郎氏を実質支援したが、いずれも石原氏に敗北した。

 旧民主党の政権時代だった23年は都議会民主党が飲食チェーン「ワタミ」創業者の渡辺美樹氏(現・自民党参院議員)を支援したが、次点にすらなれなかった。24年は不戦敗で、26年は告示直前に出馬表明した細川護煕元首相を支援したものの、次点の共産党系候補にも及ばず、連敗記録を更新した。

 人気投票の色合いが濃く、知名度の高い候補が告示直前に出馬表明する「後出しジャンケン」が勝利の方程式とされる都知事選。仮に、野党4党が担いだ都知事が誕生しても都議会は与党が多数を占め、都知事は就任直後から厳しい都政運営を強いられる。そんな状況を見越し、与党側は「(名前の挙がった人は)誰も貧乏くじを引かない」と言い切る。

 枝野氏は、来年の都議選を念頭に「(与野党の勢力図を)ひっくり返せばいい」と強気だが、蓮舫、片山両氏に出馬を否定され、追い込まれつつある民進党に残された時間は少ない。

5295とはずがたり:2016/06/30(木) 02:45:36

事務次官までやって都知事に色気無いとか信じられん。

桜井俊氏、都知事選への立候補要請を固辞
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160629-00000044-nnn-pol
日本テレビ系(NNN) 6月29日(水)17時25分配信

 来月31日に行われる東京都知事選挙をめぐり、自民党内で立候補への期待が強まっていた前総務事務次官の桜井俊氏は29日昼、東京都連の石原伸晃会長と会談し、立候補の要請を固辞した。

 会談は午後0時半から都内で行われた。石原氏は桜井氏に対して都知事選挙への出馬を要請したが、桜井氏は「自分には都知事は務まらない。また、家族にも迷惑をかけたくない」などとして要請を断ったという。自民党東京都連はこの後、午後5時から会合を開いて、今後の対応を協議する予定。

 これに先だって、自民党の小池百合子元防衛相が記者会見を開き、立候補を表明した。

 小池氏「このたびの東京都知事選に関しまして、自民党議員として出馬の決意を固めましたので、お伝えをさせていただきます。崖から飛び降りるつもりで、その覚悟で挑戦をしたいと思っています」

 一方で、小池氏は、自民党からの公認や推薦が得られない場合の対応については「これからの流れを見極めていきたい」と述べた。また、小池氏は、新たな都知事の任期が東京オリンピック・パラリンピックの直前に切れることを避けるために、任期を3年半とすることを提案した。

 萩生田官房副長官「都連執行部に何ら相談もなく、出馬の意思を表明するということは、やや違和感を感じます。正直びっくりしています」

 小池氏の出馬表明に、自民党内からは「スタンドプレーだ」などと批判が出ていて、調整は難航が予想される。

5296チバQ:2016/06/30(木) 20:48:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160629-00000093-mai-pol
<都知事選>小池氏出馬、自民動揺…与野党混迷「顔」選び

毎日新聞 6月29日(水)22時31分配信

 東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=が29日、立候補を表明した。自民党都連幹部に事前の相談はなく、党内には動揺が走った。都連は小池氏を支援しない見通しで、桜井俊前総務事務次官(62)に出馬を要請したが、桜井氏は固辞しているという。野党も含め都知事選の候補者選びは混迷を深めている。【川畑さおり、柳澤一男、高橋恵子】

【都知事選への出馬が予想される人たち】

 ◇都連は桜井氏に要請

 「崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」。小池氏は29日午前に国会内で開いた記者会見で決意を語った。党の支援がなくても出馬するか問われ「私はあくまで自民党議員。これからの流れを見極めたい」と述べた。次の都知事選が2020年東京五輪と重なる事態を避けるため任期を3年半にすることを掲げ、「初の女性都知事を目指す」と強調した。

 前日の28日夜、小池氏は選挙区の自民党区議らを集め「都知事選に立候補する」と明言していた。「出馬した際は支援する」との内容が書かれた紙を差し出し、署名を求めたという。その場に地元都議の姿はなかった。

 突然の会見に都連幹部は「全く聞いていない」と異口同音に述べた。出馬表明を受け都連は29日、党本部で緊急の幹部会合を開き対応を協議した。「どんな枠組みで出ようとしているのか」などと憤りが噴出したという。

 会合後、都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)は記者会見し「都連として候補者決定には至っていない」と述べた。小池氏については「何の相談もない。どうこう言う材料を持ち合わせていない」と不快感を示した。

 都連内では桜井氏擁立を求める声が強まり、党関係者によると、都連は桜井氏に出馬を要請した。桜井氏は27日に自ら首相官邸を訪れ「要請を受けても出馬はしない」と伝えていて、その後も意思は変わっていないとされ、官邸側の説得を期待する向きもある。

 それでも著名人の知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職したことを受け、党内からは「人気投票ではなく実務的な人を」との要望が上がる。桜井氏を「適任」とする声は根強い。村木厚子前厚生労働事務次官(60)の名前も挙がる。

 総務省は、大都市の法人住民税などを一部国税化して地方交付税の原資とする「偏在是正」を進めようとしており、都幹部には「桜井氏が知事になれば東京の財源が国に吸い上げられる」との危機感もある。

 村木氏には「福祉施策に熱心で、都の財布を国に差し出すことはしないはずだ」との期待が高く、一部幹部は都庁内の待望論を自民都議に伝えた。

 党内には前岩手県知事の増田寛也・元総務相(64)の実務能力を評価する意見もある。

 都連は執行部一任を確認しており、7月初めをめどに候補者を調整したい構え。都連内には擁立できなかった場合、石原氏に出馬を求めるとの声も出ている。警察官僚出身の竹花豊・元都副知事(67)も都連幹部に立候補の意向を伝えている。

5297チバQ:2016/06/30(木) 20:49:05
 ◇民進「共闘」念頭に調整

 民進党都連は29日、選挙対策委員会を開き、党所属の現職・元職の衆院議員4人を中心に都知事選の候補者を調整することで一致した。党外からの候補者選定の可能性も残し自公の動きを見ながら参院選投開票(7月10日)までをめどに選定作業を進める方針。

 松原仁都連会長によると、打診を決めたのは、いずれも衆院議員の江田憲司代表代行(60)、長島昭久元副防衛相(54)=都連幹事長、柿沢未途選対委員長代理(45)=都連幹事長代行=と、元衆院議員の海江田万里元民主党代表(67)=都連最高顧問。野党4党で共闘できる可能性が高い人物を選んだといい「(立候補の意思を)これから個別に聞いていく」としている。

 都議会民進党(旧民主系)は「都政の混乱を避けるため自民、公明、民進で推せる候補を立てるべきだ」として、前鳥取県知事の片山善博・慶応大教授(64)に出馬打診するよう都連に求めていた。

 しかし、党本部は参院選を踏まえ「野党4党を中心とした枠組みで統一候補の擁立を目指す」として、与野党対決の構図で都知事選に臨む意向を強く打ち出した。外部からの擁立は難航しているとみられ、都連はこの方向で選定作業を進める。

 舛添要一前知事の辞職直後、民進内には蓮舫代表代行(48)を推す声が高かったが「都政より国政」との本人の意向を尊重した。

 このほか、過去2回出馬した宇都宮健児・元日本弁護士連合会会長(69)が「野党共闘の枠組みの中で自分にやってほしいという動きがあれば、準備はある」としている。【高橋昌紀、飯山太郎】

5298とはずがたり:2016/06/30(木) 21:25:40
チバQさんが>>5278で指摘済みですが村木,斉木辺りが軸になってきましたかねぇ。

5299チバQ:2016/06/30(木) 21:34:41
http://news.goo.ne.jp/article/tokyosports/entertainment/tokyosports-entame-entertainment-559976.html
【都知事選】小池百合子氏「電撃出馬」の深謀
16:30東スポWeb

 参院選の熱戦が繰り広げられる中、舛添要一氏(67)の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)の候補者として自民党の小池百合子氏(63)が29日、出馬の決意を表明した。小池氏が党内の了承を取らずに立候補を決めて会見を開いたことに、「想定外の奇襲攻撃だ!」「あんな高飛車な人は推せない!」と大ブーイングの嵐が巻き起こっている。その舞台裏を追うと、人材不足に苦しむ自民党のお家事情が浮かび上がった。

 会見で小池氏は「出馬の決意を固めた。崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と話した。ただ、党内での調整は済んでいないとし、自民党の東京都連に支援を求める意向も表明。支援を得られない場合については「状況を見極めていきたい」と繰り返し、明言しなかった。

 一方、都連は早ければ週内に候補者を正式に決める方針で準備を進めていた。事実、この日に人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔(34)の父親で前総務事務次官の桜井俊氏(62)に出馬を要請したが、固辞された。桜井氏は午後、共同通信の取材に「そのつもりはない」と断言。自民党からの要請については「ノーコメント」とした。

 つまり、都連は小池氏を候補者にする意向はなかったというわけだ。

 それでも自民党関係者は「小池さんの出馬宣言は絶妙のタイミングだった。告示日から逆算すると、選挙ポスターの発注は今週がギリギリだからです」。そのうえで、こうも続けた。

「最強の候補者は実務型の櫻井パパこと桜井俊さんだった。出れば当選するでしょうが、出てくれない。最後は安倍首相が桜井さんを説得するシナリオが残されているが、どうなるか…」

 まるで奇襲攻撃のように出馬宣言をした小池氏。その舞台裏を永田町関係者はこう解説する。

「舛添氏の辞任後、(首相)官邸は“ポスト舛添”を櫻井パパに決めていた。それでも小池さんは、この日の会見の準備を入念にしていた。官邸の動きを見ながらテレビ出演したりして、安倍首相にも“次の都知事は私だ”としっかり売り込んでいましたから。櫻井パパに対抗心をメラメラと燃やしていたんでしょう」

 小池氏といえば「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系)でニュースキャスターを務めた後、日本新党に入党し、1992年に参院選比例代表で立候補して当選して政界入り。その後、衆院選に同党公認で出馬し当選。同党解党で新進党、自由党、保守党、自民党と渡り歩いた。こんな目まぐるしい政党遍歴ゆえに“政界渡り鳥”と呼ばれている。

「会見が終わると、小池さんは官邸が応援する神奈川選挙区の三原じゅん子候補の応援に入った。都知事選に立候補することを有権者に印象づける狙いがあるのでしょう。参院選のさなか、自民党も女性議員にダメだ、ダメだと言っていては選挙戦にマイナスです。小池さんは官邸や都連の切り札としての候補者が櫻井パパしかいない事情、そして櫻井パパは出ないであろう状況を判断して自ら出馬に踏み切った。政界渡り鳥と言われるほど、機を見るに敏なんです」(前出の永田町関係者)

 小池氏が党内に断りもなく都知事選挙に出馬表明した裏側には、自民党の人材不足がある。

「安倍首相は参院選前に衆参ダブル選挙を予定した。だが、ダブル選挙に踏み切らなかった理由は1年生、2年生の衆院議員が地元に後援会すら持てないほど政治家として成長していないことを嘆いたからです。猪瀬直樹氏が“政治とカネ”の問題で都知事を辞めて、舛添氏を支援した時と同様、自民党の人材不足は深刻です。最後は安倍首相が桜井さんを説得するといわれていますが、難しいでしょう」と自民党議員は打ち明けた。

 その櫻井パパが自民党のラブコールを固辞している理由の一つは「官邸の意向だけで都政を運営したくないからだといわれています」(永田町の事情通)。

 果たして小池氏は、安倍自民党の公認を得て都知事選挙に立候補できるのか。

5300チバQ:2016/06/30(木) 21:35:10
http://news.goo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20160630056.html
小池氏奇襲 石原伸晃会長の「電話出ない」にネット沸騰「想像しただけでウケる」「ジワジワくる」
14:13デイリースポーツ

小池氏奇襲 石原伸晃会長の「電話出ない」にネット沸騰「想像しただけでウケる」「ジワジワくる」
小池百合子氏
(デイリースポーツ)
 自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)が、7月の都知事選(14日告示)に突如出馬を表明し、自民党東京都連が事前の相談などがなかったとして不快感を示している件で、ネット上ではさまざまな意見が飛び交う中「最後に決めるのは都民。あなたたちではない」「立候補は自由だろ」と、政界組織の理屈に違和感を指摘する声が広がっている。

 ただ奇襲とも言えた29日の小池氏の出馬会見。都連会長の石原伸晃経済再生担当相が会見直前に察知するも「電話したが出られなかった」と説明した件にネットは鋭く反応。

 今回の突然の出馬劇を象徴する事象でもあるからか、ツイッターなどには「電話出ても止められるだけだしね」「都連会長より度胸が座ってる」「気持ち分かる」といった指摘のほか「無視してる姿、想像するだけでウケる」「電話出ないのがツボに入った」「ジワジワくる」とおもしろがる向きも。さらに人気小説をもじった「小池、電話出ないってよ」との投稿や、小池氏が出馬表明直後にツイッターでも出馬報告していることを「小池さん、電話に出ないけどツイートしてる」と突っ込む書き込みもあり、盛り上がりをみせている。

 一方で、舛添要一前知事の公金問題が炎上した際に批判コメントが“延焼”したこともある自民党の公式ツイッターには「あまりゴタゴタしないほうがいい」「小池さんを支持しては」との書き込みもみられる。

5301チバQ:2016/06/30(木) 21:35:57
http://news.goo.ne.jp/article/hochi/nation/20160630-134-OHT1T50012.html
存在感薄くなっていることへの焦り感じる…小池氏の強行出馬表明を浅川博忠氏が分析
07:10スポーツ報知

 自民党の小池百合子元防衛相(63)の突然の都知事選出馬宣言の背景について、政治評論家の浅川博忠氏が解説した。

 × × ×

 本来、当選8回の小池氏が自民党幹部や都連に対して説明なく出馬会見を開くことはありえない。かつて「女性初の首相候補」と言われたが、最近存在感が薄くなっている彼女の焦りを感じる。首相が無理なら「女性初の都知事」になって、花道を飾りたいと考えているのでは。

 もともと小池さんは上昇志向が高く、時の権力者に取り入るのが上手だった。1992年に日本新党の細川護熈代表(当時)に誘われ政界入り。94年には新進党に参加し小沢一郎幹事長(当時)にすり寄った。2002年、自民党に入党すると、小泉政権で環境相、安倍政権で防衛相に就任。08年、総裁選で3位になった時がピーク。最近は稲田(朋美)政調会長や丸川(珠代)環境相らにばかりスポットライトがあたり焦りが増幅していたのだろう。

 頻繁に政党を乗りかえることから「政界の渡り鳥」とも呼ばれた。そんな彼女の処世術に、党内で嫌悪する議員は多かった。国会議員どころか都議会議員にも彼女の支持者はほとんどいないから、今回の出馬は追いつめられて強行した形。党内の反発は大きく、このまま行けば分裂選挙になるかもしれない。(談)

5302とはずがたり:2016/07/01(金) 12:24:49
反撥意外に弱くて検討軸の1人となったしこのまま準備とか始めちゃえばそのまま小池で行く流れかな?

増田・斎木・小池の3氏を軸に調整 東京都知事選で自民
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASJ6Z5GMDJ6ZUTFK00N.html
03:04朝日新聞

 14日告示の東京都知事選で、自民党は、元総務相で元岩手県知事の増田寛也氏や、前外務事務次官の斎木昭隆氏、立候補を表明した元防衛相の小池百合子衆院議員の3人を軸に調整を進め、週内にも決定する方向となった。前総務事務次官の桜井俊氏に立候補を要請していたが、桜井氏が慎重な姿勢を崩しておらず、擁立は困難な状況となった。

 桜井氏は人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんの父親。自民都連では「勝てる候補」として擁立論が高まり、石原伸晃都連会長が29日、立候補を要請した。しかし、都連幹部によると、桜井氏は出馬に慎重な姿勢を崩していない。知事選の告示が迫るなか、自民は、準備期間も考慮すれば桜井氏の翻意は難しいと判断。別の候補擁立に向けて調整に入った。

 自民はこれまで、猪瀬直樹、舛添要一の両知事が政治とカネの問題に絡んで辞職したことから、追及される可能性が低い「国会議員以外」を前提に候補者選定を進めてきた。「2020年の東京五輪・パラリンピックがあるから、スパッと仕事をさばける実務家」(都連幹部)との条件にもかなう人材として、行政経験が豊富な増田、斎木両氏が有力視されている。

 一方、小池氏との調整も焦点になる。都連内には事前の相談なく立候補を表明した小池氏への反発があるが、都連幹事長代行の萩生田光一官房副長官は30日の会見で「豊富な政治経験をお持ちで、有力な候補の一人としての対応を考えていくことになるんじゃないか」と言及。党内の一部からは推す声も出ている。

 自民は、「分裂選挙」を避けるため、候補者を1人に絞り込みたい考えだ。小池氏も30日、都内で記者団から都連と協議する予定があるか問われ、「ぜひ(話し合いを)持ちたい」と語った。

5303チバQ:2016/07/01(金) 20:26:54
http://he自民都連、増田・元総務相を軸に…桜井氏は断念
読売新聞 7月1日(金)15時18分配信

 東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)を巡り、自民党都連は、前岩手県知事で元総務相の増田寛也氏(64)を軸に候補者を調整する方針を固めた。

 最有力とされた桜井俊・前総務次官(62)の説得は困難と判断した。党内では、独自に出馬を表明した小池百合子・元防衛相(63)を容認する意見もあるが、都連は、増田氏への要請を優先させる。

 都連関係者によると、小池氏が出馬表明した6月29日、都連会長の石原経済再生相が、都内で桜井氏と会談したが、桜井氏は出馬を固辞したという。

 党内では、小池氏が都連に無断で出馬表明したことへの不満がくすぶる。自民党が支援した都知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職し、「行政出身者を優先する」との方針もあり、同党はこれまで、独自に実施した世論調査で上位だった桜井氏、増田氏らと水面下で交渉を進めてきた。adlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160701-00050099-yom-pol

5304チバQ:2016/07/01(金) 21:13:58
http://mainichi.jp/articles/20160701/k00/00e/040/210000c
都知事選
自民「実務型」の選定難航

毎日新聞2016年7月1日 11時42分(最終更新 7月1日 15時13分
 東京都知事選(31日投開票)は14日の告示まで2週間を切った。自民党都連は桜井俊前総務事務次官(62)に出馬要請したが、桜井氏は固辞する姿勢を崩しておらず、擁立は困難な状況になっている。都連は、出馬表明している自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)も検討対象として調整を進め、週内にも擁立する候補者を決定したい方針。【飯山太郎、川畑さおり、円谷美晶】

【出馬が予想される人たち】


 野党も含め候補者選びは混迷しているが、選定のキーワードになっているのが「実務型の知事」だ。著名人の猪瀬直樹元知事、舛添要一前知事が2代続けて「政治とカネ」の問題で辞職していることが背景にある。

 都知事は1995年に就任した青島幸男氏以降、舛添氏まで4代連続で作家や学者出身の著名人が当選した。有権者が1000万人超の東京は政策より知名度が票に結びつく傾向が顕著で、都職員の多くが都知事選を「人気投票」と皮肉る。

 今回は猪瀬氏や舛添氏の問題を受け、与野党にも有権者にも「知名度優先の選び方は間違いだった」との認識が広がる。自民党都連会長の石原伸晃経済再生担当相は候補者について「『出たい人』より『出したい人』」との考えを示している。

 そこで浮上したのが「実務型」で、行政の現場に詳しい官僚出身者や知事経験者などが想定された。桜井氏や村木厚子前厚生労働事務次官(60)、前鳥取県知事の片山善博慶応大教授(64)や前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)らの名前が挙がった。

 各党の都議には「国会議員はダメ」との声も広がる。政治資金の支出などで公私混同を指摘された舛添氏は、公用と私用の領収書を混在させて管理する方法について「同僚の政治家の多くもやっている」と説明した。都議らには「国会議員だと政治資金の使い方を徹底的にチェックされる」との意見がある。

 これに対し小池氏は出馬表明した6月29日の記者会見で「全ての国会議員が黒かグレーかとなると違う」と語った。「東京に必要なことは都庁職員にもう1人行政官を増やすことではない」とも述べ、自身が環境相時代のクールビズ施策を挙げて「思い切った策を突破力でやっていくのはビジョンを持った政治家」と自負した。

 野党4党での共闘を打ち出す民進党都連も告示が迫る中、党外からの人選を探りつつ、党内の現・元衆院議員4人への立候補打診を明らかにしている。

5305チバQ:2016/07/02(土) 11:15:39
http://www.asahi.com/articles/ASJ7232Z6J72UTIL004.html
小池氏、自民の支援なくても出馬する意向 都知事選
2016年7月2日10時53分
 14日告示の東京都知事選をめぐり、自民党の小池百合子衆院議員は2日朝、報道陣に党の支援を得られなかった場合の対応を問われ、「私自身は崖から飛び降りているので、覚悟はできている。名誉ある撤退は不名誉な撤退になる」と述べ、単独でも立候補に踏み切る考えを示した。

 小池氏はすでに自民都連に推薦依頼状を提出し、週明けに石原伸晃会長と会談する予定だ。この日はあくまで党の支援を求めていくとしながら、「仮定の話」と断ったうえで、「推薦を得てもそうでなくても(選挙の)準備は進めていく」と話した。自民党は、小池氏と元総務相で元岩手県知事の増田寛也氏を有力視しており、増田氏を擁立した場合は「分裂選挙」となる可能性が高まった。

 一方、民進党都連の松原仁会長は2日朝、報道陣に増田氏について「都連内でも出ていた名前。自民党が分裂して、党本部が小池さんを応援する状況になった時の相乗りの概念は、従来の相乗りの概念とは違う」と述べ、自民の対応によって増田氏を推す可能性があると明かした。参院選東京選挙区に立候補している蓮舫氏が当選後に都知事選に出馬する可能性についても、「考えづらいが、ないとは言い切れない」と述べた。

5306チバQ:2016/07/02(土) 11:16:56
http://www.nikkansports.com/general/news/1671985.html
自民「分裂」都知事選も、都連が増田氏に出馬要請へ
[2016年7月2日9時54分 紙面から]
TL
千葉市内で都知事選候補者について取材に応じる石原伸晃氏(撮影・三須一紀)
千葉市内で都知事選候補者について取材に応じる石原伸晃氏(撮影・三須一紀)


 東京都知事選(7月14日告示、31日投開票)をめぐる自民党の候補者選びが混迷、99年以来、17年ぶりの「保守分裂選挙」となる可能性が出てきた。

 党東京都連は、「大本命」だった桜井俊・前総務事務次官(62)の説得を断念。1日、新たに岩手県知事を務めた増田寛也・元総務相(64)に、出馬を打診する方針を固めた。第1次安倍改造内閣の総務相で、知事経験もある増田氏に「最後の望み」(党関係者)を託すことになった。

 同党の小池百合子元防衛相(63)とともに調整し、週明けの候補者決定を目指す。ただ、事前了承なく「奇襲出馬」を仕掛けた小池氏には、都連幹部だけでなく、政権内部の一部にも反発の声があるという。

 増田氏待望論は「反小池」の裏返しでもあるが、小池氏は出馬へ準備を進めており、この日は、党側に推薦要請の文書を提出。出馬の決意は固く、党側が増田氏を擁立すれば、無所属でも出馬する意向だ。

 関係者によると、近く原発問題で会見を開く小泉純一郎元首相が、小池氏に関して言及するとの見方があるという。小泉氏は前回都知事選で、細川護熙元首相を支援したが、舛添要一氏に敗北。郵政選挙で共闘した「小泉・小池コンビ」が、リベンジの再タッグを組む可能性もある。

 石原伸晃都連会長は1日、千葉市で取材に、小池氏と近く会談する意向を示したが、「(小池氏は)有力な候補の1人だが、手順がちょっとガタガタしている。違和感があるという話があるのも事実」と認めた。

 分裂選挙については「そのようなことにならないようにやっていきたい」と述べたが、参院選期間中だけに、党内の不協和音が拡大すれば、選挙情勢に影響する可能性もある。

<最近の保守分裂都知事選>

 ▼91年 自民党本部と都連が分裂。党本部は元NHKキャスターの磯村尚徳氏を公明党、民社党との相乗りで擁立したが、都連が担いだ現職の鈴木俊一氏の前に大敗。小沢一郎幹事長が辞任した。

 ▼99年 党本部、都連とも元国連事務次長の明石康氏を推したが、復党したばかりの柿沢弘治氏が出馬。民主党を離党した鳩山邦夫氏、国際政治学者の舛添要一氏も名乗りを上げ、最後には石原慎太郎氏も立候補を表明した。石原氏が当選。明石氏は4位で敗れた。

5307名無しさん:2016/07/02(土) 17:00:12
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070200137&g=pol
小池氏、自民推薦なくても出馬=民進幹部「増田氏も念頭」-都知事選

 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)に出馬表明した自民党の小池百合子元防衛相(63)は2日午前、東京都内で記者団に対し、党の推薦を得られなくても立候補する考えを明らかにした。一方、民進党都連会長の松原仁元国家公安委員長は読売テレビの番組で、自民党が増田寛也元総務相(64)を立てた場合、相乗りする可能性を示唆した。
 小池氏は「準備は(党の)推薦を得てもそうでなくても進めていきたい」と強調。これに先立つ読売テレビの番組では、「私はもう崖から飛び降りているので、あらゆる意味で出馬するということで覚悟を決めている」と述べた。 
 自民党は、増田氏を擁立する方向で調整しており、小池氏が辞退しなければ、分裂選挙に発展しかねない情勢だ。
 これに対し民進党の松原氏は、番組で増田氏について、「われわれの都連でその声を出す委員もいたので、頭の中に入っている名前だ」と指摘。増田氏を推す選択肢を否定しなかった。
 この後、民進党は都内のホテルで都連選対委員会を開き、自民党の動きなどを含め情勢分析を行った。(2016/07/02-13:14)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100746&g=pol
自民、増田元総務相で調整=本人も含み、桜井氏断念-小池氏は推薦申請・都知事選

 自民党は、舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)で、桜井俊前総務事務次官(62)の擁立を断念した。これを受け、前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)を擁立する方向で調整に入った。同党都連幹部が1日、明らかにした。増田氏は出馬の可能性について、都内で記者団に「そこは(想像に)お任せします」と述べ、含みを持たせた。

 増田氏は記者団に、「自分の今やっている仕事の整理がある。出るには相当な覚悟が要る。スカイツリーから飛び降りるくらいの感じでなければなかなか大変だ」と語った。
 増田氏は旧建設省出身で、1995年から2007年まで岩手県知事を3期務めた後、第1次安倍、福田両政権で総務相に就任。知事としての豊富な経験を生かし、地方再生などに取り組んだ。自民党都連は桜井氏と並行し、増田氏にも出馬を打診していた。
 一方、既に出馬表明している小池百合子元防衛相(63)は1日、都連に推薦願を提出。この後、岩手県一関市で行った参院選の応援演説の中で都知事選に触れ、「これからさまざまな状況になるかもしれないが覚悟を貫く」と強調した。
 都連会長の石原伸晃経済再生担当相は同日、千葉市内で記者団に対し、小池氏と来週会談した上で推薦願の扱いを検討すると説明。「有力な候補の一人だと思う」とも語った。党内に小池氏を容認する声があることを考慮したとみられる。 
 ただ、都連は「国会議員以外で行政能力にたけた人物」との選定基準を重視してきた経緯がある。都連幹部の一人は「増田氏でいく」と述べ、あくまで増田氏擁立に主眼を置く意向を示した。
 石原氏は6月29日、桜井氏に直接出馬を要請したが固辞された。桜井氏は1日、取材に対し「都知事選に出るつもりはないという考えに変わりはない。再度、自民党から言われても変わりはない」と明言した。(2016/07/01-22:24)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100967&g=pol
都知事選、相乗りせず=片山氏は出馬否定-岡田民進代表

 民進党の岡田克也代表は1日の外国特派員協会での会見で、舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選について「わが党として候補者を擁立する。与党と相乗りすることはない」と述べ、独自候補を立てる方針を重ねて示した。
 一方、同党内で浮上していた片山善博元総務相(64)は同日、TBSテレビの番組収録で「大学(教授)の仕事を放り出すのは無責任だ」として出馬を否定した。 (2016/07/01-22:20)

5308名無しさん:2016/07/02(土) 17:02:59
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070100303&g=pol
桜井氏「再要請あっても拒否」=自民、小池氏も選択肢に-都知事選

 桜井俊前総務事務次官は1日、取材に対し、舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(14日告示、31日投開票)について、自民党から再度の出馬要請があった場合でも応じない意向を明らかにした。
 自民党都連が目指していた桜井氏擁立は困難な状況となり、同党は候補選びの仕切り直しを迫られる。既に出馬表明した小池百合子元防衛相や、地方自治に精通した増田寛也元総務相らが選択肢となりそうだ。
 桜井氏は1日、「都知事選に出るつもりはないという考えに変わりはない。そういう器ではないし、能力もない」と重ねて強調。「再度、自民党から言われても(考えに)変わりはない」と明言した。 
 桜井氏は行政経験が豊富な上、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父としても知られる。自民党都連が幅広い支持が得られるとみて、出馬を要請していた。
 自民党都連幹部の萩生田光一官房副長官は1日の記者会見で、「(都連)執行部が都政の課題に照らして適切な方を選び、環境が整うかどうかを含め、さまざまな話し合いをしていると承知している」と述べた。(2016/07/01-12:18)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016063000669&g=pol
桜井氏の説得継続=都知事選、絞り込み難航-自民都連

 自民党は7月14日告示、同31日投開票の東京都知事選で、桜井俊前総務事務次官の擁立に向けて説得を続ける。党都連幹事長代行を務める萩生田光一官房副長官は30日の記者会見で、「今週末か来週早々には(候補者を)決定するのが望ましい」と述べ、調整を急ぐ考えを示した。ただ、桜井氏は固辞しており、出馬表明した小池百合子元防衛相を推す声も広がっておらず、候補者選定は難航している。
 萩生田氏は会見で、小池氏について「有力な候補の一人として対応を考えていくことになるのではないか」と述べた。29日は、小池氏から事前に都連側に相談がなかったことから「違和感がある」と語っていた。党内対立を露呈すれば参院選にも悪影響を及ぼしかねず、発言を修正したとみられる。 
 自民党内の一部には「勝機があれば党も小池氏に乗る」(幹部)との声はあるものの、都連は国会議員以外から候補者を探す方針を変えていない。桜井氏の説得を最優先にしつつ、次善の人選も併せて進める。
 小池氏は30日夜のBSフジの番組で、自民党の候補者選びについて「そもそも意欲のある人が考慮されるべきだ」と指摘。党が小池氏以外の人物を擁立した場合の対応については「そのときの状況をよく見極めたい」と語り、明確にしなかった。
 一方、民進党の枝野幸男幹事長は福島市内で記者団に、同党の候補者擁立について「できるだけ早いほうが望ましいのは間違いない。告示までには決める」と述べるにとどめた。(2016/06/30-21:34)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900776&g=pol
桜井俊氏に出馬要請=自民都連-都知事選、小池氏も名乗り

 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)で、自民党都連は29日、桜井俊前総務事務次官に出馬を要請した。桜井氏は固辞した。都連は引き続き説得に全力を挙げるが、擁立が実現する見通しは立っていない。一方、同党の小池百合子元防衛相は記者会見し、立候補する意向を表明した。

 都連幹部によると、会長を務める石原伸晃経済再生担当相が桜井氏に直接要請した。自民党は29日までに、都知事選候補に関する世論調査を独自に実施しており、桜井氏への支持が圧倒的に高かったという。都連としては、行政手腕への評価も高い桜井氏への働き掛けを続けつつ、断られた場合の他の候補者の人選も並行して進める。 
 小池氏は会見で、「都政の信頼回復と山積する課題の解決に向け、崖から飛び降りるつもりで挑戦したい」と表明。現時点で自民党の支援を得られていないものの「(これから)お願いしていきたい」と述べた。離党の可能性については言及を避けた。
 小池氏の出馬表明を受け、都連は幹部らが緊急に対応を協議。石原氏は記者団に「残念ながら(事前に)何の話もなかった。正直申し上げて、どういうことなのか」と不快感を示した。出席者の一人は「小池氏の推薦は難しい」と語った。
 民進党は29日、都連選対委員会の会合を党本部で開催。松原仁都連会長は終了後、記者団に、江田憲司代表代行、長島昭久、柿沢未途両衆院議員、旧民主党代表だった海江田万里氏の4人を選択肢に挙げるとともに、党外からの擁立も模索する考えを示した。(2016/06/29-22:00)

5309名無しさん:2016/07/02(土) 17:17:33
>>5286
こんな記事ありました。
>要請を行ったのは、自民党の若狭勝衆議院議員や都議、小池氏の選挙区である練馬、豊島の両区議ら。

この辺の人たちでしょうか。
自由民主党豊島総支部 http://www.toshima-will.net/member/
練馬区議会自由民主党 http://www.nerima-jimin.com/

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20160624/plt1606241700003-n1.htm
小池百合子氏に都知事選出馬要請「厳粛に受け止め、考えさせていただく」
2016.06.24

 東京都の舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)をめぐり、自民党東京都連所属の国会議員らが23日、小池百合子元防衛相(63)に立候補を要請した。小池氏は「厳粛に受け止め、考えさせていただく」と回答した。

 要請を行ったのは、自民党の若狭勝衆議院議員や都議、小池氏の選挙区である練馬、豊島の両区議ら。

 若狭氏らは23日、国会内で小池氏と会談し、「閣僚経験のある小池氏が新しい都知事に適任だ」などと述べ、都知事選への出馬を直談判した。

 若狭氏は会談後、報道陣に「女性が輝く社会の実現を目指すうえでも、女性が都知事に就くことは大事だ。来週になるか再来週になるか分からないが、小池氏本人から何らかのアクションがあるのではないか」としている。

 都知事選をめぐっては、自民党内に与野党が相乗りできる官僚出身者や民間人を擁立すべきだという意見が強い。人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔の父、桜井俊・前総務事務次官の名前もあがっている。

 小池氏は夕刊フジのコラム「私がやらねば」(6月3日発行号)で、舛添問題が都政の停滞につながると指摘し、「都民にしわ寄せがあってはならない」などと記している。

5310名無しさん:2016/07/02(土) 17:21:00
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062900293&g=pol
小池元防衛相が出馬表明=「崖から飛び降りるつもりで」-自民は否定的-都知事選

 自民党の小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=は29日午前、衆院議員会館で記者会見し、舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に立候補すると表明した。小池氏は「都政の信頼回復と山積する課題の解決に向け、崖から飛び降りるつもりで挑戦したい」と語った。

 ただ、自民党都連は「国会議員以外」を擁立する方向で、党側と調整しないまま出馬表明した小池氏を推すことには否定的。党内では、桜井俊前総務事務次官への待望論が高まっている。
 萩生田光一官房副長官(衆院東京24区)は29日の記者会見で、「都連執行部に何ら相談もなく出馬の意思を表明することは、やや違和感がある」と述べ、不快感を示した。
 小池氏は会見で、自民都連の支援について「(現時点で)一切ない」とした上で「(これから)お願いしていきたい」と語った。離党する可能性については言及を避けた。谷垣禎一幹事長には出馬の意向を既に伝えたという。
 小池氏はニュースキャスターを経て、1992年の参院選で旧日本新党から初当選。93年から衆院議員となり衆院当選8回。2002年に自民党入りし、環境相や党総務会長などを歴任した。 (2016/06/29-12:08)

5311とはずがたり:2016/07/02(土) 20:46:15
増田なんて新鮮味ないよなぁ。。
小池vs相乗り増田なんて選挙は見たくないぞ。

自民、分裂選挙も=民進は方針にずれ―都知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160702-00000092-jij-pol
時事通信 7月2日(土)18時1分配信

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)をめぐり、自民党が分裂選挙に陥りかねない状況だ。

 都連は増田寛也元総務相(64)を擁立したい考えだが、既に立候補の意思を表明している小池百合子元防衛相(63)が党の推薦なしでも出馬する構えで、一本化への調整は難航が予想される。

 小池氏は2日、読売テレビの番組に出演。都知事選について「私はもう崖から飛び降りているので、あらゆる意味で出馬する覚悟を決めている」と述べ、自民党の支援がなくても立候補する考えを強調した。この後、記者団に「名誉ある撤退は、私にとって不名誉な撤退だ」とも語った。

 都連は3日、都内で会合を開き、今後の対応を協議する。幹部の間では、この席に増田氏を呼んだ上で、一気に増田氏へ一本化する流れをつくる「強行策」も検討されているが、小池氏が一層態度を硬化させる可能性もある。

 都連会長の石原伸晃経済再生担当相は週明けにも小池氏と会談する。選考対象として増田氏と同列で扱う代わりに、最終決定には従うよう小池氏に約束させる案も出ているが、効果の保証はない。谷垣禎一幹事長は2日、記者団に「いろんなことを視野に置きながら対応しなければいけない」と述べた。

 一方、民進党も迷走気味だ。枝野幸男幹事長は2日、岐阜県大垣市で「自民党が担いだ人を民進党が応援するというのは全く考えていない」と記者団に強調した。

 だが、民進党都連会長の松原仁元国家公安委員長は、都内で記者団に「増田さんという名前は、都連の会合でも出ていた」と語り、増田氏を支援する可能性を示唆。党本部と都連の連携にずれも生じている。

5312とはずがたり:2016/07/02(土) 20:47:04
>>5309
有り難うございます。地元議員には人気あるんですかねぇ?厄介払いされただけ?(笑)

5313とはずがたり:2016/07/02(土) 20:53:02
>焦点とされた32の1人区でも、自民党候補が野党統一候補に敗れるのは岩手、宮城、山形、福島、長野、沖縄の6県に留まる可能性が高い。
やれやれ(;TДT)

>思い出して欲しい。小池、枝野両氏は、1993年7月総選挙で細川護煕元首相が率いた日本新党から立候補・初当選を果たした「同志」なのだ。
>ここに来て安倍官邸と自民党執行部は、小池氏に事実上の「反安倍」を前面に出して都知事選を戦われることが今後の政権運営に与えるマイナス効果を無視できなくなったのだ

都知事選はすでに勝負アリ!小池百合子の驚くほど見事な“作戦勝ち”
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160702-00049068-gendaibiz-pol
現代ビジネス 7月2日(土)7時1分配信

「崖から飛び降りる覚悟」
 老獪な小池百合子元防衛相の“作戦勝ち”だった。小池氏は6月29日午前、国会内で記者会見し、東京都知事選(7月14日告示・31日投開票)出馬を表明した。

 「都政の信頼回復、停滞の解消、山積する課題解決のため崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と語ったが、肝は「崖から飛び降りる覚悟」というフレーズであった。

 小池氏が出馬決意を自民党都連(会長=石原伸晃経済財財政・再生相)に対して事前に相談しなかったことから、石原氏を始め都連幹事長代行の萩生田光一官房副長官らは激怒した。そして自民党都連のドン、内田茂元幹事長ら都議団も「寝耳に水」と驚きを隠さなかったし、不快感を露にした。

 当然、小池氏はこうした反応を織り込んでいた。出馬しても自民党の推薦は受けられない。それどころか除名される可能性も少なくない。

 しかし、小池氏はワースト・シナリオ(=自民党除名)対策をきちんと用意していたのだ。当事者は絶対に認めないが、小池氏は密かに民進党の枝野幸男幹事長に同党の支持を求め、内諾を得ていたというのだ。

小池氏出馬の内幕
 思い出して欲しい。小池、枝野両氏は、1993年7月総選挙で細川護煕元首相が率いた日本新党から立候補・初当選を果たした「同志」なのだ。

 たとえ自民党が桜井俊前総務事務次官を口説き落とし自民、公明両党推薦で出馬していたとしても、小池氏は細川、小泉純一郎元首相コンビの支援を受けて都知事選を戦う意思を固めていたとされる。

 その場合、都政の抜本的改革だけでなく、2020年東京五輪の予算・規模の見直しから原発再稼働反対、さらにはアベノミクス批判まで公約に掲げることになる。これが、「崖から飛び降りる覚悟」なのだ。

5314とはずがたり:2016/07/02(土) 20:53:24
>>5313-5314
 小池氏が、東京五輪組織委員会会長の森喜朗元首相と折り合いが悪いこと、そして第1次安倍内閣の防衛相時代、安倍晋三首相の不興を買ったことは周知のことである。それだけではない。小池氏は、石破茂地方創生相のグループ「水月会」のメンバーでもある。

 ここに来て安倍官邸と自民党執行部は、小池氏に事実上の「反安倍」を前面に出して都知事選を戦われることが今後の政権運営に与えるマイナス効果を無視できなくなったのだ。こうして潮目は変わり、一夜明けた30日なって自民党内に「小池氏出馬容認論」が出てきたのである。

 究極のブラフでもってひっくり返した小池氏の作戦勝ちに終わった。そして同氏の次期東京都知事はほぼ間違いない。

 ここで見過ごせないのは、都知事候補選びに官邸サイドが強くコミットしていなかったにしても、安倍首相の側近の一人である萩生田官房副長官が舛添要一前知事の辞任劇以降、小池氏容認に至るまでの“騒動”を掌握できていなかったことである。

 安倍首相の必ずしも本意ではない小池氏推薦は、現在の「安倍1強」体制に与える影響が少なくない。安倍官邸主導ですべてを決めてきたこれまでの「実績」に小さいとはいえ「傷」をつけてしまったのは事実である。

自民が負ける1人区は6県に留まる
 それはともかく、7月10日投開票の参院選である。

 勝負はすでについた。自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党のいわゆる「改憲勢力」で参院3分の2に届く勢いである。

 焦点とされた32の1人区でも、自民党候補が野党統一候補に敗れるのは岩手、宮城、山形、福島、長野、沖縄の6県に留まる可能性が高い。

 民進党の岡田克也代表の地元・三重も現職の芝博一候補(野田佳彦政権の官房副長官)が自民新人の山本佐知子候補(故山本幸雄元自治相の孫)に頭ひとつりードされている。三重敗北になれば、岡田氏は9月の代表選出馬見送りとなる。

 参院選後の内閣改造・自民党役員人事は7月25日以降、8月上旬までに実施される。注目は谷垣禎一幹事長の後任と石破地方創生相の去就であり、岸田文雄外相と二階俊博総務会長は共に幹事長に強い意欲を持っている。

 「二階幹事長」の場合、官邸側は同氏に権力が集中することを嫌い、「岸田幹事長」の場合、外相の後任難に頭を悩ますことになる。

歳川 隆雄

5315名無しさん:2016/07/02(土) 21:52:20
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070200259&g=pol
自民、分裂選挙も=民進は方針にずれ-都知事選

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)をめぐり、自民党が分裂選挙に陥りかねない状況だ。都連は増田寛也元総務相(64)を擁立したい考えだが、既に立候補の意思を表明している小池百合子元防衛相(63)が党の推薦なしでも出馬する構えで、一本化への調整は難航が予想される。
 小池氏は2日、読売テレビの番組に出演。都知事選について「私はもう崖から飛び降りているので、あらゆる意味で出馬する覚悟を決めている」と述べ、自民党の支援がなくても立候補する考えを強調した。この後、記者団に「名誉ある撤退は、私にとって不名誉な撤退だ」とも語った。
 都連は3日、都内で会合を開き、今後の対応を協議する。幹部の間では、この席に増田氏を呼んだ上で、一気に増田氏へ一本化する流れをつくる「強行策」も検討されているが、小池氏が一層態度を硬化させる可能性もある。
 都連会長の石原伸晃経済再生担当相は週明けにも小池氏と会談する。選考対象として増田氏と同列で扱う代わりに、最終決定には従うよう小池氏に約束させる案も出ているが、効果の保証はない。谷垣禎一幹事長は2日、記者団に「いろんなことを視野に置きながら対応しなければいけない」と述べた。
 一方、民進党も迷走気味だ。枝野幸男幹事長は2日、岐阜県大垣市で「自民党が担いだ人を民進党が応援するというのは全く考えていない」と記者団に強調した。
 だが、民進党都連会長の松原仁元国家公安委員長は、都内で記者団に「増田さんという名前は、都連の会合でも出ていた」と語り、増田氏を支援する可能性を示唆。党本部と都連の連携にずれも生じている。 (2016/07/02-20:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070200317&g=pol
民進・江田氏ら出馬否定=都知事選

 民進党の江田憲司代表代行は2日、横浜市で街頭演説し、14日告示の東京都知事選の候補者として名前が挙がったことについて「候補だと勝手に出され不愉快だ。出ることは絶対ない」と明言した。さらに「ふさわしい人物を執行部の一員として、説得中だ」とも語った。
 同様に名前が出た旧民主党代表の海江田万里元経済産業相も東京都内で記者団に、出馬の可能性を問われ、「ない」と否定。民進党の柿沢未途衆院議員も周囲に出馬の意向はないと語った。 (2016/07/02-21:35)

5316名無しさん:2016/07/02(土) 22:08:29
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160627/k10010573771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_063
自民都連 都知事選候補者擁立に向け調整急ぐ
6月27日 17時44分
来月の東京都知事選挙を巡って、自民党の東京都連の幹部らが会合を開き、今月中にも、党として擁立する候補者を決めたいとして、調整を急ぐ方針を確認しました。
自民党本部で開かれた会合には、会長を務める石原経済再生担当大臣のほか、東京都連に所属する国会議員や都議会議員らが出席し、政治資金などを巡る一連の問題で辞職した舛添前知事の後任を決める来月の東京都知事選挙への対応を協議しました。そして選挙の告示が来月14日に迫っていることから、今月中にも、党として擁立する候補者を決めたいとして、調整を急ぐ方針を確認しました。
都知事選挙を巡って、自民党内では小池百合子元防衛大臣が都連に所属する一部の国会議員らから立候補の要請を受けているほか、桜井俊前総務事務次官を推す声が出ています。このほか、竹花豊元東京都副知事が自民・公明両党から支援が得られるのであれば、立候補したいという意向を自民党都連に伝えています。

一方、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は「自民・公明両党による都政を刷新する必要がある」として、参議院選挙と同様に4党が連携して、候補者の擁立を目指す方針で一致しています。

また、前回の都知事選挙に共産党と社民党の推薦を得て立候補した宇都宮健児元日本弁護士連合会会長が立候補を検討しています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160629/k10010577131000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_037
自民党都連 知事選候補者は執行部に一任を改めて確認
6月29日 19時39分
自民党の小池百合子元防衛大臣が、東京都知事選挙に立候補する意向を表明したことを受けて、自民党の東京都連が会合を開き、候補者の選定は執行部に一任することを改めて確認しました。
会合は、小池元防衛大臣が、来月の東京都知事選挙に立候補する意向を表明したことを受けて、急きょ開かれ、東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣や幹事長を務める内田茂都議会議員らが出席しました。
この中で、都連の執行部は小池氏から今回の立候補の表明について事前に相談や連絡が無かったことを報告しました。そして、会合では候補者の選定は執行部に一任することを改めて確認しました。
会長を務める石原大臣は記者会見し、「人選については、都連の執行部に一任をもらい、さまざまな人に話をしているが、現時点では、この候補者を推薦したいということを諮るには至っていない」と述べました。
一方で、石原氏は小池氏について、「事前に電話をしたが出なかったので、どういう意思で立候補を表明したのか承知していない。小池氏は、先に人選の一任を決めた際の会合に出席していたのだから、普通は役員の誰かに話があるはずだが、それが全く無いので、どういう考えなのか」と述べ不快感を示しました。

5317名無しさん:2016/07/02(土) 22:09:13
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160629/k10010576391000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_038
都知事選 自民 小池元防衛相が立候補の意向
6月29日 17時47分
来月の東京都知事選挙を巡って、自民党の小池百合子元防衛大臣が29日、国会内で記者会見し、「希望あふれる未来の首都・東京の構築のために、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べ、立候補する意向を明らかにしました。
この中で、自民党の小池百合子元防衛大臣は、舛添前知事の辞職に伴う来月の東京都知事選挙について、「自民党議員として立候補の決意を固めた。都政の信頼回復や、山積する課題の解決、それに希望あふれる未来の首都・東京の構築のために、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べました。
また、小池氏は、記者団が「自民党の支持が得られなくても、立候補するのか」と質問したのに対し、「私はあくまで自民党議員だ。これからの流れを見極めて、相談していきたい。現時点で、都連から支援をもらえるという了解は得ていない」と述べました。さらに、小池氏は「次の東京都知事選挙が、東京オリンピック・パラリンピックの開催期間にかかるという問題が指摘されている。今回の知事選挙の結果、就任した知事の任期をおよそ3年半とすることで混乱を避ける方法もあり、提案したい」と述べました。
小池氏は、衆議院東京10区選出の当選8回で63歳。これまでに、防衛大臣や環境大臣、それに党の総務会長などを歴任しています。
一方、自民党の東京都連は、支援した知事が政治とカネの問題で2人続けて辞職したことを踏まえ、政治資金の問題などが指摘される事態を避けるため、政治家の擁立は望ましくないとして、29日、桜井俊前総務事務次官に立候補を要請しました。
東京都知事選挙を巡っては、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党が、参議院選挙と同様に4党で連携して候補者の擁立を目指すことで一致していて、このうち民進党内には「都政を刷新できる人材が必要だ」として、党の東京選出の衆議院議員などを推す声もあり、調整を急ぐことにしています。
また、このほか新人3人が立候補を表明しています。
萩生田官房副長官「やや違和感感じる」
萩生田官房副長官は記者会見で、「政府としてはコメントする立場にないが、東京選出の副長官としてあえてコメントをするとすれば、自民党東京都連として先週小池さんも含めた国会議員で会議を行い、その席で対応について都連執行部が一任を受けたところであり、都連執行部に何ら相談もなく出馬の意思を表明することには、やや違和感を感じる」と述べました。そのうえで萩生田副長官は「小池さんはいくつもの閣僚経験もあり、有資格者としての立場は否定するものではないが、候補者の選定や出し方まで含めて都連執行部に一任をされたわけで、立候補の意思を伝えるとすれば記者会見ではなく都連執行部に伝えるのが本来の対応ではないか。正直、びっりしている」と述べました。また、萩生田副長官は記者団が自民党として小池氏を支援するのか、質問したのに対し、今後、都連執行部で検討する考えを示しました。
民進 岡田代表「特にコメントに値しない」
民進党の岡田代表は高知県土佐市で記者団に対し、「特にコメントに値しない。まず、自民党の中でよく調整してはどうかと思う。民進党の対応は、従来と変わらない。しっかりと候補者を擁立していきたい」と述べました。
共産 志位委員長「ベストの方を擁立したい」
共産党の志位委員長は松山市で記者団に対し、「個人の方についてのコメントは特にない。自民・公明両党が担ぎ出した知事が2代続けて政治とカネの問題で途中で辞職しており、両党には非常に重大な責任がある。都政を転換し、刷新を担える方が知事になるべきで、野党4党と市民の枠組みで、ベストの方をぜひ擁立したいと思っている。できるだけ早く具体化を図りたい」と述べました。

5318名無しさん:2016/07/02(土) 22:10:09
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160629/k10010577151000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_036
民進党都連 知事選の候補者 党幹部や衆議院議員も選択肢
6月29日 19時39分
来月の東京都知事選挙を巡って、民進党の東京都連は会合を開き、党の幹部や東京都選出の衆議院議員を候補者として擁立することも選択肢だとして、引き続き調整を進めていく方針を確認しました。
民進党の東京都連は、自民党の小池百合子元防衛大臣が29日、東京都知事選挙に立候補する意向を明らかにしたことを受けて、党本部で急きょ会合を開き、東京都選出の国会議員や都議会議員が出席しました。
この中で、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は「この間、さまざまな動きや情勢の変動があったが、政治とカネの問題にクリーンな候補者を主導的に擁立していくという、われわれの意思に変わりはない」と述べました。
そして、会合では江田代表代行や長島元防衛副大臣といった党の幹部や、東京都選出の衆議院議員を候補者として擁立することも選択肢だとして、引き続き調整を進めていく方針を確認しました。
松原氏は会合のあと、記者団に対し「ぎりぎりのタイミングだが、急がば回れということもある。きちんとした覚悟と決意、情熱を持った人が出ることが大事だ」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010577421000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_034
小池氏立候補の意向 桜井氏は固辞 自民都連の対応は
6月30日 5時11分
来月の東京都知事選挙を巡って、自民党の小池百合子元防衛大臣が立候補する意向を表明したことに対し、党の東京都連からは反発も出ていて、都連幹部は29日桜井俊前総務事務次官に立候補を要請しました。ただ、桜井氏は立候補を固辞していて、今後、難しい対応を迫られることも予想されます。
自民党の小池百合子元防衛大臣は29日記者会見し、舛添前知事の辞職に伴う来月の東京都知事選挙について、「希望あふれる未来の首都・東京の構築のために、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べ、立候補する意向を表明しました。
これに対し、自民党の東京都連からは、「事前に相談もなく、候補者選びへの妨害行為だ」などと反発も出ていて、29日の会合で、候補者の選定は執行部に一任することを改めて確認しました。都連では、支援した都知事が政治とカネの問題で2人続けて辞職したことを踏まえ、政治資金の問題などが指摘される事態を避けるため、政治家の擁立は望ましくないとしていて、幹部が29日、桜井俊前総務事務次官に立候補を要請しましたが、桜井氏は固辞しました。都連は、引き続き桜井氏に要請を続ける方針ですが、今後、難しい対応を迫られることも予想されます。

一方、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、参議院選挙と同様に、連携して候補者の擁立を目指すことで一致していて、このうち民進党は、29日の東京都連の会合で、江田代表代行や長島昭久元防衛副大臣ら、党の幹部や東京都選出の衆議院議員を擁立することも選択肢に、調整を急ぐ方針を確認しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160630/k10010578061000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_032
自民 「都知事候補決定は今週末か来週早々に」
6月30日 13時02分
自民党東京都連の幹事長代行を務める萩生田官房副長官は記者会見で、来月14日に告示される東京都知事選挙への対応について、今週末か来週早々には、候補者を決定することが望ましいという考えを示しました。
来月14日に告示される東京都知事選挙を巡っては、自民党の小池百合子元防衛大臣が立候補する意向を表明する一方、自民党の東京都連幹部が桜井俊前総務事務次官に立候補を要請するなど、候補者選びが進められています。
これについて、自民党東京都連の幹事長代行を務める萩生田官房副長官は午前の記者会見で、「あらゆるルートを通じて、また、わが党だけではなく、友党やさまざまな支援団体の皆さんとも話をしながら候補者を絞り、可能性をいま瀬踏みをしている状況だ」と述べました。そのうえで、萩生田官房副長官は候補者を決定する時期について、「さまざまな物理的なことを考えると、この週末や来週早々には決定するのが望ましい」と述べました。
一方、萩生田官房副長官は、立候補を表明した小池氏について、「候補者としての有資格者であることは否定するものではない。有力な候補の1人として対応を考えていくことになるのではないか」と述べました。

5319名無しさん:2016/07/02(土) 22:16:23
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160701/k10010579171000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_025
都知事選 自民 小池氏支援も選択肢の1つ
7月1日 6時22分
今月の東京都知事選挙を巡って、自民党東京都連は、桜井俊前総務事務次官に立候補を要請していますが、桜井氏は固辞する姿勢を崩しておらず、擁立は難しいという見方が強まっています。自民党内には「立候補を表明している小池元防衛大臣の支援も選択肢の1つだ」という意見も出ていて、東京都連では、近く幹部が対応を協議することにしています。
今月の東京都知事選挙を巡って、自民党東京都連は、支援した知事が政治資金などの問題を指摘される事態を避けるためには、政治家の擁立は望ましくないとしていて、桜井俊前総務事務次官に立候補を要請しています。しかし、桜井氏は「家族に迷惑をかけたくない」などとして、固辞する姿勢を崩しておらず、東京都連では、告示まで2週間となる中で、桜井氏の擁立は難しいという見方が強まっています。

一方で、自民党では、小池百合子元防衛大臣が、29日、都知事選挙に立候補する考えを示していて、30日夜も、「日々、政治状況は動いているが、覚悟は決めた」と述べました。このため、党内には「党が分裂した状態で選挙に臨むのを避けるためには、小池氏の支援も選択肢の1つだ」という意見も出ています。ただ、東京都連では、小池氏が事前の相談もなく立候補を表明したことへの反発も根強く、近く幹部が対応を協議することにしています。

一方、民進党は、自民党の出方を慎重に見極めたいとしていて、参議院選挙と同様に、共産党、社民党、生活の党と4党で連携できる候補者の擁立を目指し、調整を進めています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160701/k10010580081000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_020
都知事選 自民都連が桜井氏擁立を断念 調整を急ぐ
7月1日 17時55分
今月の東京都知事選挙を巡って、自民党東京都連は、立候補を要請していた桜井俊前総務事務次官の擁立を断念しました。これを受け、増田寛也元総務大臣を擁立する案が浮上していて、すでに立候補を表明している小池百合子元防衛大臣も含めて、調整を急ぐことにしています。
今月14日に告示される東京都知事選挙を巡って、自民党東京都連は、政治資金などの問題を指摘される事態を避けるためには、政治家の擁立は望ましくないとして、桜井俊前総務事務次官に立候補を要請していました。しかし、桜井氏は、「家族に迷惑をかけたくない」などとして固辞したことから、東京都連は、桜井氏の擁立を断念しました。これを受け、東京都連では、岩手県知事を務めた経験のある、増田寛也元総務大臣を擁立する案が浮上していて、すでに立候補を表明している小池百合子元防衛大臣も含めて、調整を急ぐことにしています。
一方、民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党を支援する市民グループが、1日国会内で集会を開き、参議院選挙での野党共闘の流れで都知事選挙に臨むべきだとして、4党に対し、統一候補の擁立を求めていくことをアピールしました。民進党の岡田代表は、日本外国特派員協会で記者会見し、「わが党としては候補者を擁立して、与党と相乗りすることはない」と述べ、4党で連携できる候補者の擁立を目指し、調整を進める考えを重ねて示しました。
増田氏「相当な覚悟がいる」
増田氏は1日夕方、記者団に対し、「直接、打診を受けていないので、何とも答えづらい。ただ、今やっている仕事の整理が誰しもあるので、時間がもうほとんどないのではないか」と述べました。そのうえで、記者団が「立候補の可能性はゼロではないのか」と質問したのに対し、増田氏は「そこはお任せする。立候補するには相当な覚悟がいる。小池氏は崖から飛び降りたということだろうが、私に言わせると、スカイツリーから飛び降りるくらいの感じがないとダメだと思う。なかなか大変だ」と述べました。

5320名無しさん:2016/07/02(土) 22:16:59
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160701/k10010580361000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_018
都知事選 小池元防衛相が自民党都連に推薦要請
7月1日 21時35分
自民党東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣は1日夜、千葉市内で記者団に対し、今月の東京都知事選挙に立候補を表明している小池百合子元防衛大臣から推薦の要請を受けたことを明らかにしたうえで、「もうしばらく時間をもらって、しかるべき候補を推薦できるようにしたい」と述べました。
この中で、自民党東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣は、今月の東京都知事選挙に関連して、「きょう、小池百合子元防衛大臣から『東京都連に推薦願を出してきたので、よろしくお願い申し上げます』という電話をもらった。私からは『来週、しかるべきときにお話をして、ゆっくり相談しましょう』と伝えた」と述べました。
そのうえで、石原大臣は「小池氏は女性で初めて防衛大臣を務め、大変アイデアマンであり、都知事として資格が十分ある方だと思う。有力な候補の1人だと思っている。推薦願は、しかるべき段階で幹部会を開いて、しっかりと取り扱いを諮っていかなければならない」と述べました。
また、石原大臣は、記者団が増田寛也元総務大臣を擁立する可能性があるか質問したのに対し、「私以外の多くの方々が、これはという人に個別に当たっている。個々の名前が報道されていることは知っているが、もうしばらく時間をもらって、しかるべき候補を推薦できるようにしたい」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580521000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_017
都知事選 自民党は候補者の一本化できるかが焦点
7月2日 4時31分
東京都知事選挙を巡って、自民党東京都連は増田寛也元総務大臣を擁立したいとしているのに対し、立候補を表明している小池百合子元防衛大臣は、東京都連に推薦願を提出しました。党内からは「分裂して選挙に臨むのは避けるべきだ」という指摘が出ていて、候補者の一本化を図ることができるのかが焦点となります。
今月14日に告示される東京都知事選挙を巡って、自民党東京都連は、立候補を要請していた桜井俊前総務事務次官の擁立を断念し、新たに岩手県知事を務めた経験のある、増田寛也元総務大臣を擁立したいとしています。
増田氏は1日、「打診を受けていないので、なんとも答えづらい。ただ、今やっている仕事の整理があるので、時間がもうほとんどないのではないか」と述べました。
これに対し、すでに立候補を表明している、小池百合子元防衛大臣は1日、東京都連に推薦願を提出しました。
東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣は1日夜、「小池氏は有力な候補の1人だが、手順ががたがたしていて、違和感があるという話もあるのは事実だ。もうしばらく時間をもらって、しかるべき候補を推薦できるようにしたい」と述べました。
党内からは「分裂して選挙に臨むのは避けるべきだ」という指摘が出ていて、都知事選挙の告示まで2週間を切るなかで、候補者の一本化を図ることができるかが焦点となります。
一方、民進党の岡田代表は記者会見で、「わが党としては候補者を擁立して、与党と相乗りすることはない」と述べ、共産党、社民党、生活の党と4党で連携できる候補者の擁立を目指す考えを重ねて示しました。
民進党は2日、東京都連の幹部らが会合を開いて、候補者の擁立に向けた協議をすることにしています。

5321名無しさん:2016/07/02(土) 22:31:31
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580741000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_014
都知事選 自民 小池元防衛相 党の推薦なくても立候補
7月2日 11時51分
東京都知事選挙への立候補を表明している自民党の小池百合子元防衛大臣は、東京都内で記者団に対し、「『名誉ある撤退』は『不名誉な撤退』になる」と述べ、党からの推薦が得られない場合でも立候補する考えを示しました。
今月14日に告示される東京都知事選挙への立候補を表明している自民党の小池百合子元防衛大臣は、1日、党の東京都連に推薦願を提出しましたが、東京都連は、増田寛也元総務大臣を擁立したいとしています。
小池氏は、2日、東京都内で記者団に対し、「まず第一に、推薦を頂戴したいと、東京都連の会長を務める石原経済再生担当大臣をはじめ、皆さんに、お願いしている段階だ」と述べました。
そのうえで、小池氏は「私自身はすでに崖から飛び降りているので、すべての覚悟ができている。自民党から推薦が得られても、そうでなくても、準備を進める。私には『名誉ある撤退』は『不名誉な撤退』になる」と述べ、自民党から推薦が得られない場合でも立候補する考えを示しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010580771000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_013
都知事選 民進 松原氏 相乗りしないが大原則
7月2日 11時54分
民進党の東京都連会長を務める松原元拉致問題担当大臣は、東京都内で記者団に対し、「われわれが主導的に候補者を擁立するという立場は原則論として変わりはない。増田寛也元総務大臣が党の会議でも出た名前の1人であるということは事実だが、相乗りをしないというのが大原則だ。われわれは粛々と候補者選定作業を進める」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160702/k10010581001000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_003
都知事選 民進都連 自民の動きも見極め選定急ぐ
7月2日 18時43分
東京都知事選挙への対応を巡って、民進党の東京都連は会合を開き、自民党の候補者擁立に向けた動きも見極めながら、候補者の選定を急ぐ方針を確認しました。
今月14日に告示される東京都知事選挙を巡って、民進党東京都連は都内で会合を開き、立候補を表明している自民党の小池百合子元防衛大臣が1日、党の東京都連に推薦願を提出した一方、自民党の東京都連が増田寛也元総務大臣を擁立したいとしていることを受けて、対応を協議しました。
この中で、出席者から、「増田氏は、民進党内でも候補者の選択肢として名前が挙げられていたので、支援をしてもいいのではないか」という指摘や、「党の幹部や東京都選出の衆議院議員を候補者として擁立することが選択肢になっているので、相乗りではなく独自候補の擁立が必要だ」などといった意見が出され、自民党の候補者擁立に向けた動きも見極めながら、候補者の選定を急ぐ方針を確認しました。
会合のあと、東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣は記者団に対し、「都政は国政とは違う要素がある。相乗りはしないという原則論があるが、そのことを踏まえて議論が必要だ」と述べました。

5322チバQ:2016/07/03(日) 01:11:58
>>5314
自分の今のスタンスは〔二大政党論者だけど野党がふがいなさすぎて指示できない〕って感じですが

それを前提にした感覚としては
野党が六個も取れば御の字じゃないですか?
野党としてアピールできる点なんて皆無の状況で、選挙協力という小手先の手段しか打てないんですから

5323とはずがたり:2016/07/03(日) 03:06:31
「それでも小池百合子だけはイヤ!」とダダをこねる、党内アンチの小さすぎる肝っ玉
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160702-00049066-gendaibiz-pol
現代ビジネス 7月2日(土)8時1分配信

 舛添要一東京都知事の後任を決める都知事選(7月31日投票)まで1ヵ月を切り、主要政党の候補者選考が佳境を迎えている。

 対応が注目される自民党は、櫻井俊前総務事務次官が出馬要請を固辞したため、立候補の意向を表明した小池百合子元防衛相を軸に調整していることは周知のとおり。

 だが、小池氏の独自の動きを嫌った自民党東京都連の「反小池グループ」が、小池氏に対抗馬をぶつけるシナリオが水面下で進んでいる。

 反小池グループが擁立を画策するのは、増田寛也元岩手県知事。一寸先は闇、出る杭は打たれるとされる政界。またしても女性初の都知事誕生は幻と終わるのか。

私怨が突き動かしている?
 先手を打ったのは小池氏だった。6月29日の電撃記者会見で「崖から飛び降りる覚悟で挑戦する」と出馬の意向を表明し、一気に自民党の候補者選考レースで首位を奪った。これに猛反発したのが党東京都連会長を務める石原伸晃経済再生担当相だ。「相談がない」と激怒し、電話をかけても小池氏が出ないことを暴露した。

 小池氏の出馬表明を受けて開かれた都連の緊急会議の出席者からは「小池氏を排除するというのは拙速だ」「この際、小池氏を擁立するのでも良いのではないか」との声が聞かれたが、都連幹部は小池氏の「除名」をにおわせて鎮圧にかかった。

 だが、反小池グループは人気アイドルグループ「嵐」の櫻井翔氏の父である櫻井前総務次官が、出馬要請をかたくなに固辞したことで動揺。その一部は小池氏擁立に向けて傾いていった。萩生田光一官房副長官は記者会見で「(小池氏から)何ら相談がなく、違和感がある」と不快感を示していたが、その翌日には「小池氏は有力な候補」と容認論に転じた。

 その理由について、ある東京選出の自民党議員は「もともと、『小池氏ではダメだ』というのは石原氏が小池氏を嫌っているところが大きい。つまりは、小池憎しという個人的な感情で突き進んでいる。個人でそう思うのは勝手だが、参院選の最中に感情を露わにされても、党にマイナスイメージがついて困る」と打ち明ける。

「何が何でも小池だけはイヤ」
 安倍晋三首相の意向は明らかになっていないものの、参院選への悪影響を避けたい政権幹部の1人は「小池氏でも良い」として、都連関係者への根回しを始めた。小池氏も自民党幹部に協力を要請しており、「小池氏容認論」が強まりつつある。

 ただ、振り上げた拳を下ろせない反小池グループの抵抗は続いている。櫻井前総務次官の出馬が現実的ではないと見るや、今度は慌てて知事経験者の擁立を模索。第1次安倍内閣や福田康夫内閣で総務相を務めた増田氏に触手を伸ばしたのだ。

 都連関係者は「増田氏は岩手県知事を務め、地方自治に精通しているというのが表向きの理由だが、『何が何でも小池氏だけは嫌だ』という要素も否定しない」と語る。

 「小池潰し」に奔走する反小池グループが推す増田氏が、大逆転で最有力候補となるのか。官邸関係者は「テレビ出演などで政策通としての知名度もそこそこある。反小池グループは、1日でも早く増田氏に出馬会見を開いて欲しいと要望しているではないか」と解説する。

 一方、増田氏にも不安要素があるというのは別の都連関係者だ。増田氏は、岩手県知事時代の政治団体が、資金管理団体に寄付した100万円が記載漏れしていたと報じられたことがある。増田氏は当時の会見で「100万円は私個人に対するものだったが、領収書の書き方が間違えていた」と説明した。

 政治資金問題で辞任した舛添氏の後任を決める都知事選だけに世論の視線は厳しい。ネット上には「何に100万円を使ったのか」などとの書き込みが出ており、「説明がしっかりとできるかどうか見極める必要がある」(官邸関係者)と慎重な見方もある。

 当の増田氏はマスコミ取材に「(出馬の)打診を受けても、受ける考えはない」と否定してきた。増田、小池両氏が強行に出馬すれば保守分裂選挙に発展する可能性もあり、より注目度が高い都知事選となりそうだ。

5324とはずがたり:2016/07/03(日) 03:09:37
>>5322
金融緩和策が決定的に破綻しないとなんとなくアベノミクスで良いじゃ無いかという流れを変えるのは無理だろうと云うのが俺のスタンスですが更に三重・滋賀ぐらいは取って欲しい所です。まあ六ヵ所も取れるのは前回に比べれば可成り前進ではありますね。

5325名無しさん:2016/07/03(日) 10:19:47
古い記事

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062700805&g=pol
竹花元副知事が出馬意欲=都知事選

 元東京都副知事で東京ビッグサイト社長の竹花豊氏(67)が、舛添要一前知事の辞職に伴う都知事選への立候補に意欲を示していることが27日、分かった。取材に対し「自民党と公明党の支持があれば出馬したい」と述べた。自民党都連には意向を伝えたという。
 竹花氏は警察官僚出身。広島県警本部長などを経て、石原慎太郎知事の時代に2003年6月から2年余り副知事を務めた。 (2016/06/27-19:55)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062700696&g=pol
都知事選候補、週内目指す=自民

 自民党東京都連は27日、党本部で幹部会合を開き、舛添要一前東京都知事の辞職に伴う知事選(7月14日告示、同31日投開票)について、週内にも候補者の選定を目指す方針を確認した。会合には、都連会長の石原伸晃経済再生担当相、下村博文総裁特別補佐、萩生田光一官房副長官らが出席した。 (2016/06/27-18:06)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2016062800747&g=pol
自民に桜井氏待望論=「実務型」を重視-都知事選

 舛添要一前東京都知事の辞職に伴う都知事選(7月14日告示、同31日投開票)をめぐり、自民党内で桜井俊前総務事務次官の待望論が高まってきた。総務省のトップ官僚として示した手堅い手腕を評価する声は多く、人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父親という話題性もあり、幅広い集票が見込めるとの期待がある。ただ、本人は出馬を固辞しており、擁立できるか不透明だ。

 桜井氏は1977年に旧郵政省に入省。主に情報通信畑を歩み、NTT再編などに携わった。旧自治省と統合した総務省の事務次官に2015年に上り詰め、今月17日に退任した。
 自民党は、知名度重視で支援した猪瀬直樹元知事と舛添氏が二代連続で「政治とカネ」で失脚したことを踏まえ、今度の知事選には「実務型」を据えたい考え。党内には「桜井氏が第一候補」(都選出議員)と本命視する声もあり、27日の都連幹部の会合でも桜井氏を推す意見が相次いだ。
 ただ、桜井氏は15日に「出るつもりはない」と記者団に出馬を否定。最近も水を向けた政府関係者に「申し上げている通りだ」と難色を示した。この政府関係者は「息子を引き合いに出されて話をされるのは嫌なのだろう」と桜井氏の胸中を推し量る。
 都連会長の石原伸晃経済再生担当相は28日の記者会見で「混乱している都政の状況を一日も早く解消できる方を選ばなければならない」と述べるにとどめた。都連内には実務型候補として、岩手県知事や総務相を務めた増田寛也氏の擁立を探る向きもある。
 一方、民進党も実務型の擁立を視野に人選を進めており、鳥取県知事と総務相を経験した片山善博氏を推す声が出ている。(2016/06/28-18:20)

5326名無しさん:2016/07/03(日) 10:20:32
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160703/k10010581421000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_002
民進 長島氏に都知事選への立候補要請へ
7月3日 5時29分
東京都知事選挙を巡って、民進党では3日にも14人の都議会議員が、東京都連の幹事長を務める長島昭久・元防衛副大臣に立候補を要請することにしていて、都連は、会合を開いて長島氏の意向を確認するなど、対応を協議する方針です。
今月14日に告示される東京都知事選挙を巡って、民進党の東京都連は2日、会合を開き、自民党の候補者擁立に向けた動きも見極めながら候補者の選定を急ぐ方針を確認しました。
こうしたなか、民進党に所属する都議会議員14人は、党が主導する形で、候補者を擁立すべきだとして、3日にも、衆議院比例代表東京ブロック選出で、都連の幹事長を務める長島昭久・元防衛副大臣に、立候補を要請することにしています。
長島氏は、周辺に、「要請があれば、重く受け止めたいが、今は、都連幹事長として参議院選挙に力を尽くしたい」と話しているということで、都連は3日、会合を開いて、長島氏本人の意向を確認するなど、対応を協議する方針です。
ただ党執行部は、共産党、社民党、生活の党の4党で連携できる候補者の擁立を目指していて、共産党などからは「政策面での開きがある」として、長島氏の擁立に難色を示す声が出ています。
一方、立候補を表明している自民党の小池百合子・元防衛大臣は2日、党の推薦が得られなくても立候補する考えを示しましたが、都連は、増田寛也・元総務大臣を擁立したい考えで、候補者の一本化に向けた調整を進めることにしています。
しかし、小池氏の立候補の意思は固く、党内には「参議院選挙のさなかに、党内で争っている印象を与えるのは、得策ではない」という指摘もあり、調整に時間がかかることも予想されます。

5327チバQ:2016/07/03(日) 10:28:59
http://www.asahi.com/articles/ASJ727JNPJ72UTIL03L.html
都議会民進、長島昭久衆院議員に出馬要請 都知事選
伊藤あずさ2016年7月3日07時05分

 都知事選で、都議会民進党(旧民主)は2日、民進都連幹事長の長島昭久衆院議員に対して、正式に立候補を要請した。都連内でも候補者として名前があがっていた。

 民進都連はこれまで、長島氏、江田憲司衆院議員、柿沢未途衆院議員、前民主党代表の海江田万里氏の4人を主な候補として党本部に伝えている。

 民進党は、参院選での野党4党共闘を乱さない候補者を選ぶという大前提は崩していないが、候補者選びに難航している。

 都連の松原仁会長は2日朝、報道陣に対して、参院選東京選挙区に立候補している蓮舫氏が当選後に都知事選に出馬する可能性についても、「考えづらいが、ないとは言い切れない」と述べた。(伊藤あずさ)

5328名無しさん:2016/07/03(日) 21:01:16
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016070300080&g=pol
増田氏、出馬に意欲=自民都議団が擁立目指す-小池・石原氏、5日会談・都知事選

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)をめぐり、自民党都議団は3日、増田寛也元総務相(64)の擁立を目指す方針を決めた。この後、増田氏は日本テレビの番組で「実務能力を評価してくれたのであれば大変光栄だ」と述べ、出馬に意欲を示した。一方、小池百合子元防衛相(63)=衆院東京10区=は5日にも都連会長の石原伸晃経済再生担当相と会談して推薦を要請する。小池氏は推薦が得られなくても出馬する意向を既に表明しており、同党は分裂選挙含みの情勢だ。
 増田氏は同番組で「今は都政、都民の抱えている問題をよく分析する。そういうことを一生懸命やりたい」と述べるとともに、都内の市町村区長と意見交換したいとの意向を示した。東京23区長の団体会長を務める西川太一郎荒川区長は4日、増田氏に出馬を要請する。
 都議会自民党の宇田川聡史幹事長は記者団に「増田氏と共に都政を歩みたい」と述べ、閣僚や岩手県知事として実績のある増田氏が都知事候補にふさわしいとの認識を示した。
 小池氏は3日、都知事選向けポスターの写真撮影を行うなど着々と準備を進めた。記者団の取材に「自民党議員だから推薦を頂くことが第一だ」と党の支援に改めて期待を示し、「6日までに結論を出す」と語った。
 一方、民進党の都議有志は長島昭久元防衛副大臣(54)=衆院比例代表東京ブロック=に対し、都知事選への立候補を要請。長島氏は3日、「都政の現場を預かる皆さんの意思なので重く受け止める。むげにはできない」と記者団に語り、出馬の可能性に含みを持たせた。
 民進党都連幹部の3日の協議では、増田氏を推す声も上がった。ただ、民進党執行部は与党との相乗りを避けたい考え。岡田克也代表は青森市内で記者団に「(参院選で共闘する)野党4党の枠組みを念頭に置いて擁立を図る。その方針は変わらない」と述べた。 (2016/07/03-20:39)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160703/k10010581811000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_006
都知事選 民進都連は長島氏・増田氏ら軸に選定へ
7月3日 15時06分
東京都知事選挙への対応を巡って、民進党の東京都連は会合を開き、党所属の都議会議員が立候補を要請した長島昭久・元防衛副大臣や、自民党の東京都連も擁立を検討している増田寛也・元総務大臣らを軸に、候補者の選定を進めていくことを確認しました。
民進党本部で開かれた会合には東京都選出の国会議員や都議会議員らが出席し、都議会議員側から党が主導する形で候補者を擁立すべきだとして、衆議院比例代表東京ブロック選出で、都連の幹事長を務める長島昭久・元防衛副大臣に立候補を要請したことが報告されました。
また、自民党の東京都連が擁立を検討している増田寛也・元総務大臣について、東京23区の区長の中からも立候補を要請する動きが出ているなどとして、候補者として検討すべきだという意見も出されました。
これを受けて、会合では長島氏や増田氏らを軸に候補者の選定を進めていくことを確認したうえで、今後の対応を東京都連の会長を務める松原元拉致問題担当大臣に一任しました。
松原氏は会合のあと記者団に対し、「長島氏を推す都議会の有志の思いは、都政の現場の声だと認識している。増田氏については政党政治とは別の次元で、地方自治の観点から発想するのであれば、党内でも名前が出ている方なので、きちんと見ていく必要がある」と述べました。

5329名無しさん:2016/07/03(日) 21:02:08
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160703/k10010581901000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_004
都知事選 自民所属の都議会議員 増田氏擁立申し入れへ
7月3日 17時45分
東京都知事選挙を巡って、自民党では候補者を一本化できるかが焦点となっていますが、自民党に所属する都議会議員が3日、会合を開き、増田寛也元総務大臣の擁立を求めることで一致し、東京都連に近く申し入れることになりました。
今月14日に告示される東京都知事選挙を巡って自民党内では、小池百合子元防衛大臣が東京都連に推薦願を提出し、推薦が得られなくても立候補する考えを示しているのに対し、都連は増田寛也元総務大臣の擁立を目指しています。
こうしたなか、自民党に所属する都議会議員が3日、緊急の会合を開き、およそ50人の議員が参加しました。
この中では、小池氏が都連に事前の相談がないまま立候補を表明したことなどについて報告があったということです。そのうえで、都議会自民党として増田氏の擁立を求めることで一致し、都連の執行部に近く申し入れることになりました。
会合終了後、都議会自民党の宇田川聡史幹事長は「都議会自民党としては増田氏とともに都政を歩みたいということを都連に申し入れることにした」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160703/k10010581841000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
都知事選 小池氏が自民都連に方針の明確化を要求へ
7月3日 16時33分
東京都知事選挙への立候補を表明している自民党の小池百合子・元防衛大臣は、3日、都内で記者団に対し、来週の告示に向けて準備を整えたいとして、今週6日までに、みずからが提出した推薦願に対する東京都連の方針を明確にするよう求める考えを示しました。
今月14日に告示される東京都知事選挙を巡って、自民党内では小池百合子元防衛大臣が東京都連に推薦願を提出し、2日、推薦が得られなくても立候補する考えを示したのに対し、都連は増田寛也元総務大臣の擁立を目指しています。
小池氏は3日、都内で選挙用のポスターの写真撮影を行ったあと、記者団に対し、「自民党の議員なので推薦をいただくことが第一だが、実際にスタートしたときに何もないと戦いにならないので、準備をするのは当然かと思う」と述べました。
そのうえで、小池氏は「あさって、都連の会長を務める石原経済再生担当大臣に会うことで調整している。時間もないので、そこで話をうかがったうえで、6日までには結論を出していきたい」と述べ、6日までにみずからの推薦願に対する都連の方針を明確にするよう求める考えを示しました。

5330チバQ:2016/07/03(日) 22:21:56
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160704k0000m010102000c.html
<都知事選>候補者選び、与野党なお混迷
21:57毎日新聞

 東京都知事選で都議会自民党は3日、前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)に出馬要請するよう自民党東京都連に申し入れることを決めた。自民党の小池百合子元防衛相(63)は同日、都知事選用ポスターの撮影を行った。一方、民進党都議の一部は民進党の長島昭久元副防衛相(54)を推す声を上げた。14日の告示が迫る中、混迷が続く与野党の候補者調整は今週が山場となりそうだ。

 都議会自民党は3日、都内で総会を開いた。出席した都議によると、小池氏の唐突な出馬表明が問題視された。最終的に決めるのは自民党の谷垣禎一幹事長と確認した上で、全会一致で増田氏擁立を求めると決めた。総会後、都議会自民党の宇田川聡史幹事長は支持の理由を「経歴などさまざま」と説明した。

 東京23区の区長の間にも増田氏擁立を求める声があり、一部の区長が4日、増田氏に面会して立候補を促す。

 増田氏は3日、出演したテレビ番組で「実務能力を評価していただいたなら光栄」と述べた。出馬の可能性については「もっと冷静に、政策や実務能力で判断することが大事」と明言を避けた。

 小池氏は3日のポスター撮影後、5日に自民党都連会長の石原伸晃経済再生担当相に面会し、推薦の可否について回答を求めると明らかにした。3日は参院選候補者の街頭演説でベテラン都議らと言葉を交わし、「非礼をわびた」と説明した。

 小池氏と増田氏で自民党が分裂選挙となる可能性が出てくる中、公明党都本部の幹部は「分裂になればどちらかの候補を推すことはない」として自主投票の可能性を示唆した。

 一方、3日の民進党都連の選挙対策委員会では、一部都議から長島氏を推す声が上がった。終了後、長島氏は「大変重く受け止めているが、都連幹事長として参院選東京選挙区の2議席を守り抜かなければ」と語った。

 選対委では区長から増田氏を推す声が出ていることも話題になり、都連会長の松原仁衆院議員は「耳を傾けたい。増田氏は自民党の候補であるとは考えていない」と相乗りも可能との見解を示した。【川畑さおり、円谷美晶、飯山太郎】

5331とはずがたり:2016/07/03(日) 22:54:35
長島には共産は乗れないっすよねぇ??増田にも岡田以下乗れないだろうし自民の分裂選挙に民進の候補者難って所ですかね。

5332dsp-122:2016/07/04(月) 11:38:15
長島擁立は民進党執行部の長島外しでは。長島氏は国政に必要。

5333チバQ:2016/07/04(月) 18:46:00
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20160704k0000m010123000c.html
<都知事選>増田氏、出馬を検討 民進は長島氏推す声
07月03日 23:32毎日新聞

<都知事選>増田氏、出馬を検討 民進は長島氏推す声
増田寛也氏=根岸基弘撮影
(毎日新聞)
 東京都知事選で都議会自民党は3日、前岩手県知事の増田寛也元総務相(64)に出馬要請するよう自民党東京都連に申し入れることを決めた。増田氏も出馬を検討しているとみられる。一方、自民党の小池百合子元防衛相(63)は5日に都連会長の石原伸晃経済再生担当相と会談する。

 民進党都議の一部は民進党の長島昭久元副防衛相(54)を推す声を上げた。14日の告示が迫る中、混迷が続く与野党の候補者調整は山場を迎えている。

 都議会自民党は3日、都内で総会を開いた。出席者によると、小池氏の唐突な出馬表明が問題視された。最終決定者は自民党の谷垣禎一幹事長と確認した上で、全会一致で増田氏擁立を求めると決めた。総会終了後、都議会自民党の宇田川聡史幹事長は支持の理由を「経歴などさまざま」と説明した。ある都議は「党本部と対決してでも推す」と話す。

 東京23区の区長の間にも増田氏擁立を求める声があり、一部の区長が4日、増田氏に面会して立候補を促す。

 増田氏は3日、出演したテレビ番組で「実務能力を評価していただいたなら光栄」と述べた。その上で「要請があったとして、東京の課題が何か区市町村長さんの話も聞かないといけない」と出馬に一定の意欲を示した。

 一方、小池氏は3日、都知事選用ポスターの撮影を行った。参院選候補者の街頭演説でベテラン都議らと言葉を交わし、「非礼をわびた」と説明した。

 石原氏は3日夜、谷垣氏と候補者選定で協議し、終了後、小池氏と5日に会うと明かした。増田氏については「都議団は出馬の了解は取れていないということだ」と述べた。

 自民党の分裂選挙の可能性が出てくる中、公明党都本部の幹部は「分裂になればどちらかの候補を推すことはない」として自主投票の可能性を示唆した。

 一方、3日の民進党都連の選挙対策委員会では、一部都議から長島氏を推す声が上がった。終了後、長島氏は「大変重く受け止めているが、都連幹事長として参院選東京選挙区の2議席を守り抜かなければ」と語った。

 選対委では区長から増田氏を推す声が出ていることも話題になり、都連会長の松原仁衆院議員は「耳を傾けたい。増田氏は自民党の候補とは考えていない」と相乗りも可能との見解を示した。【川畑さおり、円谷美晶、飯山太郎】

5334チバQ:2016/07/04(月) 18:46:55
http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/nation/sponichi-spngoo-20160704-0035.html
「百合子の乱」で民進大混乱 増田氏?長島氏?緊急会議!
07:01スポニチアネックス

「百合子の乱」で民進大混乱 増田氏?長島氏?緊急会議!
報道陣の取材に応じる長島昭久氏
(スポニチアネックス)
 ◇東京都知事選(14日告示、31日投開票)

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)を巡り、民進党が「百合子の乱」の余波に揺れている。同党は3日、都連の緊急選挙対策会議を都内で開催した。長島昭久元防衛副大臣は同党都議から出馬要請を受けたと明らかにし、都連会長の松原仁衆院議員は増田寛也元総務相を支援する可能性を示唆。安倍政権に近いとされる長島氏、自民党都議団が党としての擁立を都連に申し入れる増田氏の2人を挙げる大混迷。背景には自民党で小池百合子衆院議員が出馬を表明した影響がある。

 緊急選対会議後、長島氏は都議会の旧民主党系会派「都議会民進党」の都議14人から出馬要請を受けたことを明かした。「都政の現場を預かる都議の皆さんの意思で、大変重く受け止めている。むげにはできない」と出馬の可能性に含みを持たせ、今後の判断については「10日までは参院選に専念する。東京の(民進党)2議席維持に奔走したい」と述べた。

 一方、松原氏は会議で、長島氏のほかに増田氏の名前も挙がったことを明らかにし「(増田氏を)擁立したいという声が東京の特別区長会の有志から強く起きている。耳を傾けないといけない」と指摘。その上で「増田氏が自民党の候補者だとは考えていない」と支援する可能性も示唆した。

 民進党は最有力とみられていた蓮舫参院議員に出馬を断られ、次に白羽の矢を立てた元鳥取県知事の片山善博氏にも固辞された。「駒がいなくなった」(同党関係者)中で候補を模索していたが、6月29日の「百合子の乱」で混迷を深めた。

 一方で自民党都連は、自分たちに断りもなく出馬を表明した小池氏について拒否反応を示し、別の候補者選びを急いだ。前総務次官の桜井俊氏の擁立を断念した後、前岩手県知事の増田氏を急ピッチでリストアップ。これを受けて増田氏も前向きに検討を始めた。

 自民党のスピードアップは思わぬ事態で発生したものだが、民進党は「何も動かないわけにはいかなくなった」と緊急会議を開催し、手札のなさをさらすことになった。参院選で敷いている野党4党共闘で都知事選も臨む予定だが、民進党の保守派代表格の長島氏には共産党が乗りにくいとされ、増田氏では先に手を挙げた自民党との相乗りとなる可能性が高い。

 増田氏は民進党も早くからリストアップしていたが「百合子の乱」で図らずも自民党が早くアプローチ。民進党は“先出しじゃんけん”で奪われてしまった格好だ。党内からは「蓮舫氏を出しておけばよかった」の嘆きも漏れ始めた。「百合子の乱」が他党も揺さぶっている。

5335チバQ:2016/07/04(月) 18:47:10
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-160704X202.html
増田氏擁立の動き活発化=小池氏、出馬の構え崩さず―都知事選
17:40時事通信

 東京都知事選(14日告示、31日投開票)に向けて増田寛也元総務相(64)擁立を目指す動きが活発化してきた。東京23区の区長有志は4日、増田氏に出馬を要請。都内の市長会も同様の申し入れを検討中で、自民党色を薄める狙いがある。一方、小池百合子元防衛相(63)も出馬の構えを崩しておらず、自民党都連会長の石原伸晃経済再生担当相は5日に小池氏と会談し、候補一本化を探る。

 東京の特別区長会会長を務める西川太一郎荒川区長は4日、都内で増田氏と会い、「有志の総意として出馬いただきたい」と求めた。増田氏は「熟慮の上に決めていきたい」と重ねて意欲を示した。

 区長会有志の要請は、「都連幹部らが描いたシナリオ」(関係者)だ。ある町長は「自民党が表に立つことを避け、中立的な首長が推している形をつくりたいのだろう」と解説する。小池氏は都連に推薦願を提出しているが、都連側は、増田氏への支持が広がっている状況を演出して小池氏をけん制。民進党が相乗りできる環境を整備する思惑もある。

 ただ、小池氏は、自民党の支援が得られなくても出馬する意向を表明しており、既に自民党都議に対し、電話で個別に支援要請に着手した。4日は参院選遊説のため訪れた三重県鈴鹿市での会合で「首都が元気でないと、いろんな波が地方に及ばない」と訴え、出馬の意思が固いことを強調した。

 石原氏は5日、小池氏に対し、党が方針を決めた場合は従うよう求めるとみられるが、分裂選挙を回避できる見通しは立っていない。自民党内では、都知事選をめぐる「迷走」が10日投開票の参院選に影響しかねないとの懸念もあり、都連は増田氏の立候補表明の時期を参院選後に先送りすることも検討している。

 一方、民進党は5日、都連選対委員会の会合を開き、候補者選定作業を続行。同党でも、都議有志が長島昭久元防衛副大臣(54)を推す一方、増田氏への相乗り論もあり、意見集約に手間取っている。

5336チバQ:2016/07/04(月) 19:32:04
長島が知事選出馬落選すれば
自民党から出やすくなりますね
鳩山弟パターン

5337チバQ:2016/07/04(月) 21:58:30
>自民党の小池百合子衆院議員(63)=東京10区選出=の地元の豊島、練馬両区を除く二十一区長が、増田氏への出馬要請に同意したという。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201607/CK2016070402000221.html
増田氏、都知事選への出馬検討 21区長から要請

2016年7月4日 夕刊


 東京都知事選(十四日告示-三十一日投開票)を巡り、東京二十三区の区長会有志が四日午前、前岩手県知事で総務相を務めた増田寛也(ひろや)氏(64)と都内で会談し、立候補するよう要請した。増田氏は「重く受け止める。私の実務能力が都政の課題解決にお役に立てるかどうか、熟慮の上に決めたい」と語り、出馬を前向きに検討する意向を示した。
 区長会会長の西川太一郎荒川区長は、増田氏に「一刻も早く都政を正常化させたい。ぜひ出馬を決断してほしい」と求めた。関係者によると、先に出馬表明した元防衛相で自民党の小池百合子衆院議員(63)=東京10区選出=の地元の豊島、練馬両区を除く二十一区長が、増田氏への出馬要請に同意したという。
 増田氏は会談終了後、記者団に対し「都内の市町村長の話も聞きたい。今の都政の問題、都民の生活の問題をよく把握することに努めていく」と語った。
 増田氏を巡っては、自民党都議団も三日の議員総会で、「増田氏と共に都政を歩みたい」として、増田氏を擁立するよう党都連に申し入れることを決めた。
 小池氏からは党都連に推薦依頼書が既に提出されており、都連会長の石原伸晃経済再生担当相が五日に小池氏と会談した上で、都連としての対応を最終判断する見通しだ。
 ただ、小池氏は党推薦が得られない場合でも出馬する意向を明らかにしており、党内でどう一本化を図るかが焦点になる。

5338名無しさん:2016/07/04(月) 22:55:26
半月前の記事
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201606/CK2016061502000164.html
議事やり直しを練馬区議求める 特定政党非難で

2016年6月15日


記者会見する議員ら=練馬区役所で
写真
 練馬区議会の共産党、生活者ネットワーク、市民の声ねりま、オンブズマン練馬、市民ふくしフォーラムが十三日、区議会本会議での議事やり直しを求める申し入れ書を柏崎強議長(自民)に提出した。
 同日会見した区議らによると、薄井民男区議(公明)が二日の一般質問で、四月に共産党ののぼりをたてた安全保障関連法制に反対する団体が小学生に署名を強要したなどと批判。三日の一般質問冒頭で戸谷英津子区議(共産)が「事実無根のものも含まれる」と抗議したところ、薄井氏が「全く事実だ」として戸谷氏の発言取り消しを求める動議を出した。戸谷氏や別の区議も、薄井氏の発言内容の調査を求めるため動議を出したが、柏崎議長は薄井氏の動議を採決、賛成多数で議決された。
 申し入れ書を提出した区議らは、柏崎議長が事実関係を調べることなく一方の意見を取り上げ採決したとして、「気に入らない発言を多数決で封じる動きにつながる」と批判、議事のやり直しを求めている。
 発言内容について薄井氏は、「教育委員会に確認した事実に基づいている」と主張。一方、共産党は、薄井氏が指摘する日に党関係者や関係する市民団体が署名活動をした事実は確認できないとしている。
 柏崎議長は「議場が騒然とする中で最初に受けた動議を確認した。採決に問題はない。発言の内容については、事実かどうか調べて対応を決める」と話している。 (石原真樹)

5339名無しさん:2016/07/04(月) 22:55:56
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201606/CK2016062502000284.html
東京3区が海外視察へ 20年五輪見据え、都議会中止でも「変更なし」

2016年6月25日 夕刊


写真
 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに向け、東京二十三区のうち、渋谷、品川、中央の三区の区議らが海外視察を計画中だ。今年八〜九月のリオデジャネイロ大会の視察費用が高額すぎるとの批判を受けた東京都議会は二十四日に視察の中止を決めた。三区のうち区民らから反発の声が相次いだ渋谷区議会は規模を縮小したが、三区とも「計画に変更はない」としている。(神野光伸)
 渋谷区は、東京大会担当部署の職員六人が約六百六十万円を充て、九月のリオ・パラリンピック視察を計画。区議会も同時期、別に予算と旅程を組み、各会派の議員数に応じ計八人の参加枠を設けていた。
 これが区民の批判を浴び結局、手を挙げたのは木村正義区議長(自民)ら二会派の五人だけ。「目的があいまいなまま多額の税金を使う視察はやめてほしい」といった陳情もあった。費用は随行職員三人を含め約千六百五十万円だったが、減額する方向になった。
 品川区は、東京大会で区内が会場になるホッケーやビーチバレーを見るため、職員五人と区議二人が二千百万円をかけて八月のリオ五輪視察を計画している。一人当たりの費用は約二百万円で、残る七百万円は通訳などに充てるという。
 区の担当者は「東京大会で区として何をすべきか把握できる」と視察の意義を強調するが、筒井洋介区議(おおさか維新の会)は「東京大会の主体は東京都と大会組織委員会だ。従属的立場でしかない区の議員や職員に視察の意味があるのか」と批判している。
 一方、中央区は七月、矢田美英(よしひで)区長に加え、押田満理子区議長(自民)ら議員二人、職員三人の計六人が、前回大会会場のロンドンのほか、パリを視察する費用として六月補正予算に約千百万円を計上した。
 区内に東京大会の会場はないが、担当者は「選手村が区内に設置されるため跡地活用をロンドンで探る」と説明。パリでは「築地市場の跡地活用としてセーヌ川の舟運の状況、多言語対応やWiFi(ワイファイ)などの観光施策を調査するため」と話した。
 だが、小栗智恵子区議(共産)は「東京大会の区への影響調査は外部委託して既にまとまっている。多言語対応などを視察するためにわざわざパリに出向く必要があるのか納得できない」と疑問を投げ掛けた。
<名城大の昇(のぼる)秀樹教授(地方自治論)の話> 23区は東京大会の主体でもなく、あくまで盛り上げるための関係者の立場でしかない。区議、職員も視察には相当の説明責任が求められる。舛添要一・前東京都知事の高額な海外出張が問題になる中、納税者の視線は議会や行政に厳しくなっている。具体的な成果が見込めず区民が納得しないような視察ならばやめるべきだ。


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