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東京都議選スレ

5275チバQ:2016/06/27(月) 23:52:14
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1606270071.html
【都知事選】“首都の顔”候補者選び難航 クリーンさ、東京五輪、知名度…高いハードル
22:09産経新聞

 舛添要一前東京都知事の後任を決める都知事選(7月14日告示、31日投開票)の候補選びが難航している。「政治とカネ」で知事2人が続けて辞職し、新知事にはクリーンさに加え、2020年東京五輪・パラリンピックへの調整という実務能力も求められる。有権者の多い都知事選には知名度も重要で、各党とも適任者探しに苦慮している。

 「秘書が勝手にやってしまうケースもあり、政治資金の『公私混同』は誰にあってもおかしくない。現職の国会議員は厳しい状況だ」と話すのは民進党の都連関係者だ。当初、勝てると見込まれた蓮舫代表代行が辞退。蓮舫氏は「私がやりたいことは都政でなく国政」と理由を語ったが、「スキャンダルを避ける狙いもあったのでは」(都連関係者)との見方もある。

 自民党都連は27日、幹部会合を開き、週内にも候補者選定を目指す方針を確認したが、幹部は「能力のある人は若干クリーンじゃないこともある」と述べており、与野党とも「政治家の擁立は厳しい」状況だ。

 代わりに名前があがるのが、官僚や知事経験者、スポーツ界の重鎮らだ。

 民進党都連は21日の幹部会合で、元鳥取県知事の片山善博氏(64)▽元三重県知事の北川正恭氏(71)▽元岩手県知事の増田寛也氏(64)▽前厚生労働事務次官の村木厚子氏(60)▽元都副知事の青山●(=にんべんに分の刀を月に)(やすし)氏(72)-らの擁立を模索する方向を決めた。片山氏と増田氏は総務相の経験もある。

 都連幹部は「片山氏なら自公も相乗りできるかもしれない」。長島昭久元防衛副大臣(54)や長妻昭代表代行(56)ら党の国会議員の擁立は「最終手段だ」と話す。

 一方、自民党内には人気アイドルグループ「嵐」の桜井翔さんの父で前総務事務次官の桜井俊氏(62)を推す動きがあったが、桜井氏は固辞。政府内では「北朝鮮による拉致問題を通じて安倍晋三首相と近い」(党幹部)という前外務事務次官の斎木昭隆氏(63)や、妻で外務省国際法局長の尚子氏(57)の夫妻を推す声も出ている。国会議員では、都連会長の石原伸晃経済再生担当相(59)や小池百合子元防衛相(63)らの名前があがる。

 スポーツ界からは、スポーツ庁長官の鈴木大地氏(49)も浮上したが、ソウル五輪での優勝タイム55秒05を引き合いに「出馬は5505%ない」と否定。首都大学東京の理事長で「石原慎太郎元知事との関係も深い」(都政関係者)という川淵三郎氏(79)の名前も挙がる。

 前回の都知事選で共産、社民両党の推薦を受けた元日弁連会長、宇都宮健児氏(69)は「前向きに検討している」。おおさか維新と関係の深い元宮崎県知事の東国原英夫氏(58)や、前大阪市長の橋下徹氏(46)の動向も注目されるが、ともに出馬を否定している。

 ネット上では出馬をにおわす発言もあり、作家の百田尚樹氏(60)が「真剣に考えている」と投稿。ワタミ創業者で自民党参院議員の渡辺美樹氏(56)も「想いや夢はあります」と投稿したが、事務所は出馬を否定している。

◇ 

政治評論家、有馬晴海氏の話

 「今回の都知事選は『お金にきれい』であることが重視され、問題がなさそうな元首長や官僚の名前が与野党であがっている。だが、都知事はトップとしての決断力、行動力が重要で、官僚ではやや心もとない。民進党は蓮舫氏の不出馬で有力なカードを失った。野党共闘を掲げるが、自民党に有力候補を後出しされる恐れもあり、発表は参院選後にずれ込む可能性がある。最終的には与野党とも有力候補への相乗りで落ち着くのかもしれない」


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