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東京都議選スレ

1とはずがたり:2004/12/02(木) 04:52
国政の趨勢を占う上でも重要な東京都議選。その重要性に鑑み統一地方選挙スレから独立させます。

http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/togisen.xls
東京都議選の候補者ファイル

その他都議選概要は>>2-10あたり

4398穏健保守系無党派:2014/01/28(火) 23:43:12
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20140128-OYT1T01481.htm
宇都宮氏・舛添氏、重点政策を力説…都知事選

 28日放映のBS日テレ「深層NEWS」に、東京都知事選(2月9日投開票)に立候補した前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)と元厚生労働相の舛添要一氏(65)が出演した。

 先に登場した舛添氏は、東京の課題として少子高齢化問題を挙げ、「待機児童は4年間でゼロにする」と主張。東京五輪・パラリンピックは「選手村だけでも全部自然エネルギーでやってみたい」と語った。

 宇都宮氏は、「特別養護老人ホームや保育所が増えれば雇用が増え、経済にもいい影響を与える」と力説。原発については、「被害者の救済も終わっていない段階で再稼働するのは問題だ」などと語った。

 27日の同番組には、元首相の細川護熙氏(76)と元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が出演しており、これで主要4候補が全員登場した。

(2014年1月28日23時34分 読売新聞)

4399穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 00:00:37
【IWJブログ】東京都知事選:細川氏が改めて明言 「宇都宮氏との一本化の意志なし」
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122449
http://megalodon.jp/2014-0128-2359-40/iwj.co.jp/wj/open/archives/122449

4400穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 00:40:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140128/stt14012823350006-n1.htm
石破氏カンカン…名簿提出わずか4割、145議員 督促文送付
2014.1.28 23:34

衆院本会議での質問に臨む自民党の石破茂幹事長。後ろは安倍晋三首相(右)、麻生太郎副総理・財務金融相=28日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)


 自民党の石破茂幹事長ら党幹部が、東京都知事選に出馬した舛添要一元厚生労働相を支援するため全所属議員(都連所属除く)に求めた「都内在住者名簿」の回収率が約4割(計145人、衆院108、参院37)にとどまったことが28日、分かった。

 石破氏は今月中旬、27日を提出期限に議員1人当たり100人の名簿を集めるよう要請。ところが、マスコミによる世論調査で「舛添氏優勢」の報道が相次いだこともあり、名簿提出を見送った議員が多かったとみられる。

 こうした状況に石破氏は憤慨。党は28日、未提出者に対し「自らの選挙との自覚のもと、全党を挙げて戦い抜く」とする名簿の督促文を送付した。

4401穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 03:40:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140129ddlk13010186000c.html

首都転変:’14知事選 主な6候補者アンケート/上 /東京

毎日新聞 2014年01月29日 地方版


 知事選(2月9日投開票)の主要6候補に、争点になっている都政・国政課題への見解を聞きました。毎日新聞の特設サイト「毎日新聞ボートマッチ・えらぼーと都知事選」(http://vote.mainichi.jp/)に寄せられた回答結果とともに3回に分けて紹介します。【まとめ・長谷川豊】

 (届け出順)

 ◆猪瀬直樹前知事の都政運営は100点満点で何点ですか。

 ◇宇都宮健児氏

 0点 石原都政を引き継ぎ、利権と巨大開発の路線で、中間層や低所得者層の生活が苦しくなっています。認可保育所増設に消極的だったのがその例です。徳洲会マネーの件も、都民のために実態を明らかにすべきです。

 ◇ドクター・中松氏

 0点 ブラックマネーによって短期間で都政を放り出し、東京の信用を世界に失墜させ、オリンピックの準備に支障をきたした。猪瀬都政は都民にまったくメリットがなかった。

 ◇田母神俊雄氏

 採点不能 オリンピック招致や電力改革、地下鉄一元化、都政の情報発信体制の見直しなどの分野で評価すべき進展が見られたことは間違いないが、わずか1年という期間では採点することが難しい。

 ◇舛添要一氏

 20点 東京オリンピック誘致等評価できる点もあると思うが、一番の問題は都民の都政への信頼を裏切った点にある。都政に空白期間を生じさせた責任、信頼を取り戻すために必要な損害は計り知れないものがある。

 ◇細川護熙氏

 採点不能 都政について独自の提案で問題提起し、東京五輪の誘致に尽力されたが、実施・実効段階で辞任することになり、成否について評価できない。

 ◇家入一真氏

 70点 五輪招致成功はもちろんのこと、携帯電話の地下鉄の電波環境改善、他の業界などの反対にもかかわらずナイトバスの実現に至ったリーダーシップは評価できるが、金銭問題が大きな失点。

 ◆都内に原発はありませんが、知事として東京のエネルギー政策をどのように進めますか。

 ◇宇都宮健児氏

 原発はありませんが、東京都は電力の大消費地であり、東京電力の大株主です。都独自の「エネルギー基本計画」を作成し、再生可能エネルギーの導入やスマートシティー化等による「脱原発」を進めます。

 ◇ドクター・中松氏

4402穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 03:41:54
>>4401-4402

 原発は19世紀のテクノロジー。「脱原発」「原発推進」はいずれも収拾策がない無責任な論。ドクター・中松は21世紀の最先端新エネルギーのプロ。「パワーグリッドエナジーストア」で東京を守る。

 ◇田母神俊雄氏

 エネルギー政策は一義的には国の責任で進めるべきで、「都民の命を守る」という観点で、緊急事態に備えた再生可能エネルギーの開発や電力調達の多様化を進める。短視眼的に即時原発廃止を求めるような態度はとらない。

 ◇舛添要一氏

 3・11以降原発に依存しない社会を実現することは当然。太陽光やバイオマス等を含めた再生可能エネルギーの活用比率を20%にまで高めていきます。同時に、都市全体のエネルギーの効率化を進め省エネを実現する。

 ◇細川護熙氏

 東京都が先頭に立って、省エネルギーと再生可能エネルギーの普及拡大を図ることで、日本の原発ゼロの成長戦略をリードしていく。株主として、東電経営の透明化、料金の適正化などに積極的に取り組む。

 ◇家入一真氏

 あくまで東京は電力の消費地。スマートグリッドの導入促進やライフスタイルの転換を通じて消費量を軽減し、電力の大量消費に頼らない都市のあり方を示して脱原発を訴えたい。

==============

 【えらぼーとの回答から】(選択式)

<1>新知事に最も必要な資質は?

<2>原発の再稼働は必要ですか?

<3>原発について最も近い考えは?

 ◇宇都宮健児氏

(1)リーダーシップ

(2)思わない

(5)再稼働させず廃止

 ◇ドクター・中松氏

(4)その他(お金にきれい)

(2)思わない

(5)再稼働させず廃止

 ◇田母神俊雄氏

(1)リーダーシップ

(1)思う

(1)現在の50基を維持

 ◇舛添要一氏

(1)リーダーシップ

(選択肢以外の回答)

(4)将来は廃止

 ◇細川護熙氏

(選択肢以外の回答)

(2)思わない

(5)再稼働させず廃止

 ◇家入一真氏

(2)調整力

(2)思わない

(4)将来は廃止

==============

 ◇「えらぼーと」回答の選択肢

<1>(1)強いリーダーシップ(2)行政や議会の意見をまとめる調整力(3)政府との交渉力やパイプの太さ(4)その他<2>(1)思う(2)思わない<3>(1)現在の50基を維持(2)50基超が必要(3)原発維持も数は減らす(4)将来は廃止(5)再稼働させずに廃止

4403穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 06:03:52
http://www.sanspo.com/geino/news/20140129/pol14012905010001-n1.html
2014.1.29 05:01
細川氏“殿の持論”原発が争点にならないのは「とんでもない」

 東京都知事選に立候補している細川護煕元首相(76)が28日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で会見した。いつもの「原発が争点ではない、というのはとんでもない」との主張に加え、「けんか腰外交で東京五輪を円滑にできるのか」と安倍政権下の外交を批判。「(首相を夫人の)昭恵さんにやってほしい」と首相を挑発したが、約15カ国、160人の報道関係者の反応はさまざまだった。

 会見は日本外国特派員協会が、都知事候補の主張を聞くために開催。最初の登板となった細川氏は、第一の課題として少子高齢化や待機児童の問題を取り上げたが、力を入れたのはやはり脱原発だった。

 立候補の動機を「15年前に田舎に引っ込んで静かに暮らしていたが、政府の物事への向かい方がおかしいと思うようになった」と、政府が原発を基幹エネルギーと位置づけ再稼働を明確にしたことだと説明した。

 2020年の東京五輪開催については「震災や原発事故で避難している人たちのことを考えると気が重かったが、決定してからは考えを180度転換した」と返上論を撤回。

 続けて「けんか腰外交で、平和の祭典である東京五輪を円滑に実現できるか懸念している」と中韓との対立が続く安倍外交を批判。「(韓国と文化交流を進める首相夫人の)昭恵さんに(首相を)やって欲しい」と安倍首相を挑発した。

 しかし、会見は通訳を交えた質疑応答を含んでも約50分で終了。海外メディアも脱原発後のエネルギー問題に関心を示したが、「エネルギー戦略会議を立ち上げ検討していく」と言うにとどまり、具体案の提示はなかった。

 外国人記者の反応もさまざま。1960年代から日独間を行き来しているというドイツの元記者は「他の候補より政治家としての質を感じる。原発への国民の疑問を解消するには、知事になることが効果的ではないか」と好意的だったが、東京駐在歴15年というスイス人会員は「話の中身が現実とかけ離れている。元気な小泉元首相が立候補した方がましではないか」と指摘していた。

4404穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 06:06:19
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/01/29/kiji/K20140129007478840.html
細川氏脱原発は「第一のテーマ」外国特派員協会で会見


 東京都知事選(2月9日投開票)に立候補している元首相の細川護熙氏(76)は28日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で会見した。

 出馬について、あらためて「原発を再稼働する方向になった。それが一番の直接的動機」と説明。同じく「脱原発」を訴える前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)については「宇都宮さんはほかの政策と同列だが、私は第一のテーマにしている」と述べた。元厚生労働相の舛添要一氏(65)は二子玉川駅などで、宇都宮氏は吉祥寺駅などで演説した。[ 2014年1月29日 05:30 ]

4405穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 06:44:47
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00218.htm
【都知事選】細川氏、安倍首相夫人・昭恵さんを絶賛

 細川護熙元首相(76)は28日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、舛添氏を支援する自民党の総裁でもある安倍首相を批判した。

 細川氏は「外交は国の専権事項とは言え、安倍氏は周囲への善隣外交の面で危うい」と指摘。一方で、安倍氏の夫人の昭恵氏については絶賛。「(安倍氏の夫人の)昭恵さんは私と意見が一致しているんですがね。奥さんの方が首相よりいい政治ができると思う」と話し、周囲を笑わせた。

 また、この日は細川氏の佳代子夫人(71)が選対事務所を訪れ、事務局スタッフやボランティアを激励した。

 ◆都知事選の立候補者◆
(届け出順、敬称略)
ひめじけんじ〈61〉建物管理会社社長
宇都宮健児〈67〉前日弁連会長
ドクター・中松〈85〉発明家
田母神俊雄〈65〉元航空幕僚長
鈴木 達夫〈73〉弁護士
中川 智晴〈55〉1級建築士
舛添 要一〈65〉元厚労相
細川 護熙〈76〉陶芸家、元首相
マック赤坂〈65〉スマイル党総裁
家入 一真〈35〉IT関連会社役員
内藤 久遠〈57〉元派遣社員
金子  博〈84〉元建設会社社長
五十嵐政一〈82〉一般社団法人役員
酒向 英一〈64〉元愛知県瀬戸市職員
松山 親憲〈72〉アルバイト
根上  隆〈64〉元中野区職員

(2014年1月29日06時04分 スポーツ報知)

4406穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 07:09:03
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140128-OHT1T00215.htm
【都知事選】舛添氏「サザエさんのような家庭増やす」

 舛添要一元厚労相(65)は28日、地元の東京・世田谷区などで街頭演説を行った。漫画「サザエさん」の街として知られる桜新町ではサザエさん一家の銅像の横で演説。27日に急死した声優・永井一郎さん(享年82歳)が声を演じた波平の像に献花があるのに気付いた舛添氏は「サザエさんのような温かい家庭がもっともっと東京に増えていくよう努めてまいります」とアピールした。

 桜新町には、原作者の故・長谷川町子さんが長年住んでいたことから商店街の振興組合が2012年3月、区と都の補助を受けて約4200万円でサザエさんファミリー12体の銅像を設置。これに対して東京都が昨年、年額60万円の固定資産税を課す方針を示し、組合が反対、結局は課税を免除するという一幕があった。

 地元関係者から、この一件を聞いた舛添氏は「サザエさん一家に税金をかける。私が知事だったらそういうことはしないと思います。税金の問題は難しいですが、そういう小さなことから積み上げるのが都政の仕事につながると思います」と話し、喝采を浴びた。

 この日は東大在学時に生活圏だった目黒区内や世田谷区の自宅近くの小田急線梅ケ丘駅前などでも演説。「8000人いる待機児童を4年間でゼロにします」などと訴えた。

(2014年1月29日06時04分 スポーツ報知)

4407穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 07:21:52
>>4385
細川陣営 都知事選の大逆転に向けた秘策は「東京電力解体」
http://www.news-postseven.com/archives/20140128_238446.html

4408名無しさん:2014/01/29(水) 21:14:17
337: 2014/01/29 16:12:51 vrYrDh+0
昨日の夕刊フジより
自民が調べた都知事選の支持%
1月19日 舛添40.4・細川16.4・宇都宮15.9・田母神5.9
1月26日 舛添40.6・細川17.0・宇都宮14.9・田母神9.3
このまま舛添に失言や何かが起きない限り舛添圧勝は固いとのこと

4409名無しさん:2014/01/29(水) 21:16:59
>>4408

このソースのネット板出てたらよろしくお願いします

4410穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 21:32:05
http://gendai.net/articles/view/news/147583
小泉純一郎の次なる“一撃”は全国地方選で「脱原発ジャック」
2014年1月29日 掲載

「こうなったら誰も止められない」と、自民党のベテラン議員が言う。都知事選で細川元首相を応援している小泉元首相のことだ。

 当初は「選挙期間中に2、3回ほど応援演説に入る程度だろう」(官邸関係者)とみられていた小泉だが、フタを開けてみれば、ほぼ連日、細川と一緒に街頭に立つ熱の入れようなのだ。

「小泉元総理は無類のケンカ好き。戦闘モードに完全に火がついてしまった。途中でやめられる男じゃないから、都知事選の後も原発ゼロを訴えて、原発推進の安倍政権を追い込んでいくつもりだろう」(前出の自民党議員)

 都知事選で細川が勝とうが負けようが、小泉は原発ゼロの世論を喚起すべく動くというのである。細川陣営のひとりが言う。

「小泉さんは本気です。2月の山口県知事選や4月の京都府知事選にも、脱原発の候補が立てば応援に行くと言っている。安倍総理の地元である山口県にまで乗り込むというのは、相当な覚悟ですよ。原子力規制委員会が原発の再稼働を認めるのは今年の初夏くらいとみられている。それまでに、全国の首長選で脱原発の候補が次々と勝てば、政府の原発推進政策も見直さざるを得ないという考えです。そのうち、小泉さん本人が出馬すると言い出すんじゃないかというくらいの勢いです」

 昨年夏の靖国神社「みたままつり」の期間中、小泉が自身をドン・キホーテになぞらえた“決意表明”とも取れる揮毫(きごう)が境内に飾られていたという。「夢はみのり難く 敵はあまたなりとも 胸に悲しみを秘めて 我は勇みて行かん たとえ傷つくとも 力振り絞り 我は歩み続けん」というミュージカル「ラ・マンチャの男」のセリフだ。

■かつての盟友も次々合流

「その昨年夏の時点で、小泉さんは安倍政権に反旗を翻して、原発ゼロを訴えていくことを決めていたのだと思う。都知事選の結果にかかわらず、自民党の中にも手を突っ込むとみられています。来年行われる自民党総裁選に、河野太郎氏のような脱原発派を担ぎ出すのではないか。安倍政権で干され気味の党内リベラル勢力が、それに共鳴する可能性もあります」(自民党関係者)

 実際、自民党リベラル勢力からは、安倍の外交姿勢を危ぶんで「極右の安倍に日本の舵取りは任せられない」という声も出ている。小泉の古くからの盟友のひとりは「脱原発は大きなテーマ。この際、小泉と心中してもいい」と話す。

 小泉は、あらゆる手を使って、安倍降ろしに動く。政権への強烈な一撃は続きそうだ。

4411穏健保守系無党派:2014/01/29(水) 21:39:21
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140129/plt1401290719000-n1.htm
都知事選、公開討論会なしはナンセンス
2014.01.29

 東京都知事選(2月9日投開票)が始まった。序盤情勢をみると、やや盛り上がりに欠ける。理由の1つとして、候補者同士による、公開討論会が行われていないこともありそうだ。

 細川護煕元首相は出馬会見で「討論会は、ワイドショーみたいにメチャクチャになると、都政に対する正確な判断をしていただくのにあまりいいことではない」と、討論会に出席しない理由を述べた。

 「原発ゼロ」で一致する小泉純一郎元首相の支援を受けて、細川氏としてはシングルイシュー・ポリティクス(単一問題による政治運動)の勝負に出た。小泉氏も小泉劇場の再来を狙って力がこもる。

 これに対し、北海道の高橋はるみ知事は「シングルイシューは分かりやすいかもしれないが、都民が不幸になる」とし、2020年東京五輪の成功や、首都直下型地震への備えなどを挙げて、「議論を深めていかなければならない政策がある」と、その問題点をズバリ指摘している。

 討論会は、候補者の政策とその違いを有権者に示す絶好の機会だ。映像からは、候補者の人柄も含めて、いろいろなものが見えてくる。私の経験では、少なくとも日本記者クラブや東京青年会議所の討論会は「メチャクチャになった」ことはなく、有権者からみて大切なチャンスだと思う。

 今回の都知事選では、都政の直面する客観的な課題を冷静に見極め、都民のために一番働いてくれる候補を選択することが重要だ。

 都民の関心の高いテーマは、加速化する高齢化への対応や、待機児童の解消などの社会保障問題、首都直下型地震などへの防災対策、東京オリンピック・パラリンピックの継続的準備、景気・経済の活性化−などである。原発政策は都政で責任を負えないが、エネルギー消費のあり方は議論してよい。

 こうした課題に、リアリティーのある政策を持ち、自公両党で安定した都議会と連携し、国政とも連動できれば、都民のために大いに力を発揮できると思う。東京都が国に先駆けた政策を創造していく役割も生かしてもらいたい。

 公明党東京都本部が、舛添要一元厚労相を推薦しているのも、そうした観点を総合してのものだろう。

 通常国会は、安倍晋三首相の施政方針演説を受けて、各党の代表質問が始まった。私も30日に参院の代表質問に立つ。

 安倍首相は今国会を「好循環実現国会」と位置付けた。まさに、アベノミクスによる企業収益を賃金上昇や雇用拡大に結びつけ、新たな消費や生産を生み出して民間主導の好ましい循環を作り出していく正念場だ。「景気回復の実感を全国津々浦々にまで届ける」気迫で臨んでいきたい。

 そのためにも、経済対策を含む補正予算と来年度予算および関連税法を、年度内に成立させることが第一。続いて、成長戦略を実行するための約30本余りの法案を成立させることが重要だ。消費税引き上げにより社会保障を拡充強化することも忘れてはならない。(山口那津男・公明党代表)

4412穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 02:37:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140130ddlk13010098000c.html

首都転変:’14知事選 主な6候補者アンケート/中 /東京

毎日新聞 2014年01月30日 地方版


 (届け出順)

 ◆東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、東京にどういったことを加えるのが良いですか。

 ◇宇都宮健児氏

 人口減少の時代に向け、湾岸などの大型開発でなく、既存地域をいかしたコンパクトでエネルギー効率のよい東京をつくりたいです。また、地域に根ざしたスポーツ環境の充実も目指します。

 ◇ドクター・中松氏

 ドクター・中松のダントツの海外への発信力をフル活用。渋滞を科学的に解消。「がんばれ日本」標語を創案し、28年の国際イベントプロとしてどの候補より五輪を成功させる能力がある。

 ◇田母神俊雄氏

 日本の魅力を誰もが堪能できるまちづくりを進めるべきである。そのためにインフラのバリアフリー化、クールジャパンが統合的に楽しめる観光施設の開発や、東京の更なる国際化に向けた投資環境の整備が必要である。

 ◇舛添要一氏

 東京オリンピック・パラリンピックに向けて、もっと便利で、もっと安全で、もっとクリーンで、もっと人の魅力を感じられる都市に変えていく。

 ◇細川護熙氏

 災害に強く、美しい首都を目指す。災害対策は、ハード面の整備に加え、自然の力を生かした防災都市づくりに努め、水と緑に囲まれた美しく、風格ある首都の景観を創造していく。

 ◇家入一真氏

 公衆無線LAN「WiFi」環境の整備や多言語対応など、他国の首都で常識となっているおもてなしのインフラ整備は当然として、スポーツの祭典を楽しめない人たちに向けて文化的な取り組みを促進していきたい。

 ◆知事として最も力を入れたい都政の課題と独自政策は何ですか。

 ◇宇都宮健児氏

 都民の暮らしを守る都政にします。劣悪な労働環境の規制と共に、認可保育所の増設、公共住宅の拡充等を進めます。また、中小企業の支援、福祉・住宅産業等の振興を通じ、新たな産業、雇用を創出します。

 ◇ドクター・中松氏

 消費税増税により苦しくなる都民の生活を都税減税で助ける。地震のプロとして首都直下型地震に耐える新発明インフラを構築し都民を守る。東京を世界最先端のスマートシティーにリニューアルする。

 ◇田母神俊雄氏

 「都民の命を守る」を最優先に、テロや首都直下型地震に備えた危機管理体制、高齢者に優しい医療体制の構築。多摩地区等に高齢者が安心して暮らせる「太陽の街」を開発、インフラの積極更新等で「東京強靱(きょうじん)化」を図る。

 ◇舛添要一氏

(続く)

4413穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 02:38:56
 (1)史上最高のオリンピック・パラリンピックで東京の魅力を発信(2)大災害に打ち勝つ都市(3)安心・希望・安定の社会保障(4)中小企業の育成と世界をリードする産業・人材都市(5)世界に通用する人材の育成と骨太の教育改革

 ◇細川護熙氏

 文化、環境、伝統に配慮しつつ、エネルギー、防災、福祉、都市基盤整備、産業振興などを含めた総合的な中長期計画をしっかりと定め、市区町村とも協力して、世界で最も住みやすく、エネルギッシュな都市を目指す。

 ◇家入一真氏

 東京に「居場所」がないこと。引きこもりや自殺など、華やかな首都で影になっている部分に、フリースクールや多様なシェアハウスの充実などの独自政策でしっかりと対応していきたい。

==============

 【えらぼーとの回答から】(選択式)

(1)安倍首相の経済政策「アベノミクス」を評価しますか。

(2)カジノ設置構想に賛成?

(3)五輪で使う「新国立競技場」はどちらがふさわしい?

(4)五輪のインフラ整備で考えが近いのは?

(5)教育行政の責任者を教育委員長から首長に移す案に賛成?

(6)「待機児童」解消策で考えに近いのは?

 ◇宇都宮健児氏

(2)評価しない

(2)反対

(2)できるだけコンパクトな施設

(2)既存インフラの維持・管理

(2)反対

(2)認可保育所設置のスピードを上げる

 ◇ドクター・中松氏

(1)評価する

(2)反対

(2)できるだけコンパクトな施設

(1)道路などの積極的な建設

(1)賛成

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ◇田母神俊雄氏

(1)評価する

(1)賛成

(1)日本をアピールできる施設

(1)道路などの積極的な建設

(1)賛成

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ◇舛添要一氏

(1)評価する

(2)反対

(2)できるだけコンパクトな施設

(2)既存インフラの維持・管理

(選択肢以外の回答)

(2)認可保育所設置のスピードを上げる

 ◇細川護熙氏

(選択肢以外の回答)

(選択肢以外の回答)

(選択肢以外の回答)

(2)既存インフラの維持・管理

(選択肢以外の回答)

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ◇家入一真氏

(2)評価しない

(1)賛成

(2)できるだけコンパクトな施設

(2)既存インフラの維持・管理

(1)賛成

(1)認可外保育所などの一層の活用

 ※毎日新聞の特設サイト「毎日新聞ボートマッチ・えらぼーと都知事選」(http://vote.mainichi.jp/)の質問に対する回答の選択肢は以下の通り。(1)(1)評価する(2)評価しない(2)(1)賛成(2)反対(3)(1)費用がある程度膨らんでも日本をアピールできる施設(2)維持費も考慮したできるだけコンパクトな施設(4)(1)道路や鉄道などを積極的に建設する(2)既存インフラの維持・管理に重点を置く(3)老朽施設を整理し、インフラを縮小させる(5)(1)賛成(2)反対(6)(1)認可外保育所など多様な保育サービスを一層活用する(2)予算を増やし認可保育所設置のスピードを上げる

4414穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 02:44:35
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140130ddm041010067000c.html

都知事選:「候補者も選挙カーも見ない」 高齢者に訴え届かず−−多摩ニュータウン

毎日新聞 2014年01月30日 東京朝刊


 今後、地方都市より急速に高齢化が進む東京。都知事選(2月9日投開票)では、高齢化に関する候補者の政策に高い関心が集まる。だが都内でも高齢化が著しい多摩ニュータウン(NT)では、候補者の演説場所の大半が主要な駅前などで、団地内で暮らす多くの高齢者まで訴えが届いていない。【斎川瞳】

 多摩NTで最も早い1971年に入居が始まった多摩市永山地区。NPO法人が運営する居住者のサロン「福祉亭」では、多くの高齢者が囲碁や世間話に花を咲かせる。最寄り駅までは普通に歩いて約15分。ある女性高齢者は「世間は都知事選に沸いているけど、候補者も選挙カーも見ない。まるで陸の孤島だ」とぼやいた。インターネットを使わない居住者も多く、永山に住んで約40年という原菊造さん(73)は「ツイッターなどで訴えている候補もいるらしいけど、私たちには分からない」と話した。

 原さんによると、70年代初めの多摩NTは「夢や希望にあふれ、子どもたちもたくさんいた」。いま、永山地区の高齢化率は29・2%で、都平均21・7%を大きく上回る。商店街はシャッターが下りたままの店が目立ち、どこか寒々しい雰囲気が漂う。

 原さんは投票先を決めかねている。「東京五輪とか華々しいことばかりで、東京の底辺で生きる我々のことを本気で考えてくれている人はいるのかねえ。高齢化対策を掲げるなら、団地に来て、現状を見てから言ってもらいたいよ」。1人暮らしの真嶋八重子さん(78)も「候補者の顔も主張もよくわからない。候補者にはもっと団地の中を回ってほしい」と訴える。

 福祉亭近くの選挙ポスターの掲示板の前で、つえをついた高齢の男性が考え込んでいた。

 立候補者は16人だが、張られていたポスターは8人分だけ。「本当はもっと立候補しているんでしょ? 誰が高齢者のことを一番考えているか知りたいけど、足が悪いから駅前まで演説を聞きに行くこともできない」

==============

 ◇「最大の争点は何だと思いますか」という質問に対する回答(都内の有権者を対象にした毎日新聞の世論調査から。回答者1015人)

(1)少子高齢化や福祉   26.8%

(2)景気と雇用      23.0%

(3)原発・エネルギー問題 18.5%

(4)災害対策       12.9%

(5)東京五輪の準備     7.7%

4415穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 03:46:36
2014/01/29 【東京都知事選】瀬戸内寂聴氏が細川護熙候補を応援 「本当に情熱がある」
動画
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122562

4416穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 04:20:46
http://masuzoeyoichi.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/130-954d.html
1月30日(木)≪ますぞえ要一 選挙日程≫


      【テレビ収録】日本テレビ「news every.」(日本テレビ)
       【テレビ収録】フジテレビ「スーパーニュース」(国会記者会館)
12:30〜   【遊説】墨田区内
14:00〜   【遊説】荒川区内
15:00〜   【街頭演説会】町屋駅前
16:00〜   【遊説】足立区内
16:30〜 【街頭演説会】綾瀬駅東口
18:00〜   【街頭演説会】北千住駅西口
18:50〜   【個人演説会】ムーブ町屋3階 ムーブホール
19:00〜   【個人演説会】東武ホテルレバント東京 4F錦の間
20:00〜   【個人演説会】ホテルイースト21東京3F 永代の間

※交通事情や雨天の場合、時間や場所が変更する可能性があります。

4417穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 04:28:22
舛添要一メディア出演情報

15:50〜   【テレビ出演】日本テレビ『news every.』
18:10〜 【テレビ出演】NHK『首都圏ネットワーク』

4418穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 05:52:32
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/20140129hochi153
2014/01/29 08:00
永六輔「この人というのが1人もいない」都知事選を論評

 ラジオパーソナリティーの永六輔(80)が29日、都内で行われた第55回毎日芸術賞の授賞式に出席した。

 永は長年のラジオ、テレビへの貢献が認められ、特別賞を受賞。壇上では「特に評価される作品があるわけでもないのに、なぜ賞をもらえるのか不思議」と率直な感想を。現在パーキンソン病と闘いながらの生活。「毎日、良いときと悪いときの体調の違いが大きい」と話しつつ、最近に気になるのは、やはり東京都知事選のこと。「16人も立候補しているのに『この人』というのが1人もいないね」と厳しい見方だった。

4419穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 06:35:49

2014年01月29日 17時22分 更新
細川護熙元首相、Facebookを始める
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1401/29/news120.html

4420穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 06:39:05
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140129-OHT1T00162.htm
【都知事選】91歳・寂聴さんが76歳・細川氏応援「まだまだ」

 2月9日投開票の東京都知事選に立候補している細川護熙元首相(76)の応援に29日、作家・瀬戸内寂聴さん(91)が駆けつけた。武蔵野市のJR吉祥寺駅前では小泉純一郎元首相(72)、細川氏とともに街頭に立った。

 瀬戸内さんは「私が76歳のときなんて、源氏物語を現代語訳していて、宣伝のために世界中飛び回ってましたよ。細川さんなんてまだまだ」。これに対し、“若者”扱いされた細川氏は「2020年の東京五輪が来たら80歳超えるって言われましたが、それがどうした」と答え、「ある雑誌で壇蜜さんと対談した後、手紙で寂聴さんから『色ツヤの話は私のほうが名人だから今度対談しましょう』と言われた。情熱があれば、年齢は関係ないんです」と、指摘される自らの高齢問題に反論した。

 関係者によると、瀬戸内さんは選挙戦終盤に演説する予定だったが「遅すぎる」と自ら演説日を設定。JR三鷹駅前の演説後には「どうしてもっと聴衆を集めないの」とスタッフをしかりつける一幕もあったという。

 「わたくしの最後の命は細川さんにささげる」とまで言い切った瀬戸内さん。この日ばかりは、同じく応援演説を行った小泉元首相をしのぐ存在感を見せつけた。(2014年1月30日06時04分 スポーツ報知)

4421名無しさん:2014/01/30(木) 07:00:15

小泉純一郎の次なる“一撃”は全国地方選で「脱原発ジャック」
http://gendai.net/articles/view/news/147583



ますます本気/(C)日刊ゲンダイ
「こうなったら誰も止められない」と、自民党のベテラン議員が言う。都知事選で細川元首相を応援している小泉元首相のことだ。

 当初は「選挙期間中に2、3回ほど応援演説に入る程度だろう」(官邸関係者)とみられていた小泉だが、フタを開けてみれば、ほぼ連日、細川と一緒に街頭に立つ熱の入れようなのだ。

「小泉元総理は無類のケンカ好き。戦闘モードに完全に火がついてしまった。途中でやめられる男じゃないから、都知事選の後も原発ゼロを訴えて、原発推進の安倍政権を追い込んでいくつもりだろう」(前出の自民党議員)

 都知事選で細川が勝とうが負けようが、小泉は原発ゼロの世論を喚起すべく動くというのである。細川陣営のひとりが言う。

「小泉さんは本気です。2月の山口県知事選や4月の京都府知事選にも、脱原発の候補が立てば応援に行くと言っている。安倍総理の地元である山口県にまで乗り込むというのは、相当な覚悟ですよ。原子力規制委員会が原発の再稼働を認めるのは今年の初夏くらいとみられている。それまでに、全国の首長選で脱原発の候補が次々と勝てば、政府の原発推進政策も見直さざるを得ないという考えです。そのうち、小泉さん本人が出馬すると言い出すんじゃないかというくらいの勢いです」

 昨年夏の靖国神社「みたままつり」の期間中、小泉が自身をドン・キホーテになぞらえた“決意表明”とも取れる揮毫(きごう)が境内に飾られていたという。「夢はみのり難く 敵はあまたなりとも 胸に悲しみを秘めて 我は勇みて行かん たとえ傷つくとも 力振り絞り 我は歩み続けん」というミュージカル「ラ・マンチャの男」のセリフだ。

■かつての盟友も次々合流

「その昨年夏の時点で、小泉さんは安倍政権に反旗を翻して、原発ゼロを訴えていくことを決めていたのだと思う。都知事選の結果にかかわらず、自民党の中にも手を突っ込むとみられています。来年行われる自民党総裁選に、河野太郎氏のような脱原発派を担ぎ出すのではないか。安倍政権で干され気味の党内リベラル勢力が、それに共鳴する可能性もあります」(自民党関係者)

 実際、自民党リベラル勢力からは、安倍の外交姿勢を危ぶんで「極右の安倍に日本の舵取りは任せられない」という声も出ている。小泉の古くからの盟友のひとりは「脱原発は大きなテーマ。この際、小泉と心中してもいい」と話す。

 小泉は、あらゆる手を使って、安倍降ろしに動く。政権への強烈な一撃は続きそうだ。

4422穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 07:04:18
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014013090065631.html
NHK、脱原発論に難色 「都知事選中はやめて」
2014年1月30日 07時00分


 NHKラジオ第一放送で三十日朝に放送する番組で、中北徹東洋大教授(62)が「経済学の視点からリスクをゼロにできるのは原発を止めること」などとコメントする予定だったことにNHK側が難色を示し、中北教授が出演を拒否したことが二十九日、分かった。NHK側は中北教授に「東京都知事選の最中は、原発問題はやめてほしい」と求めたという。

 この番組は平日午前五時から八時までの「ラジオあさいちばん」で、中北教授は「ビジネス展望」のコーナーでコメントする予定だった。

 中北教授の予定原稿はNHK側に二十九日午後に提出。原稿では「安全確保の対策や保険の費用など、原発再稼働コストの世界的上昇や損害が巨額になること、事前に積み上げるべき廃炉費用が、電力会社の貸借対照表に計上されていないこと」を指摘。「廃炉費用が将来の国民が負担する、見えない大きな費用になる可能性がある」として、「即時脱原発か穏やかに原発依存を減らしていくのか」との費用の選択になると総括している。

 中北教授によると、NHKの担当ディレクターは「絶対にやめてほしい」と言い、中北教授は「趣旨を変えることはできない」などと拒否したという。

 中北教授は外務省を経て研究者となり、第一次安倍政権で「アジア・ゲートウェイ戦略会議」の座長代理を務めた。NHKでは「ビジネス展望」だけでなく、二〇一二年三月二十一日の「視点・論点」(総合テレビ)で「電力料金 引き上げの前に改革を」と論じたこともある。

 中北教授は「特定の立場に立っていない内容だ。NHKの対応が誠実でなく、問題意識が感じられない」として、約二十年間出演してきた「ビジネス展望」をこの日から降板することを明らかにした。

◆詳細は答え控える

<NHK広報局の話> 中北さんに番組に出演していただけなかったのは事実です。詳細は番組制作の過程に関わることなのでお答えを控えます。

【解説】公平公正 裏切る行為

 中北徹東洋大教授のNHK降板問題で、中北教授はNHK側に「都知事選期間中は原発の話はやめてほしい」と迫られたという。再稼働を進める安倍晋三政権の意向をくんで放送内容を変えようとした可能性は否定できない。

 選挙期間中であっても、報道の自由は保障されている。中北教授は予定原稿で「現状では原発稼働がゼロでもアベノミクスが成果を上げている。原発ゼロでも経済成長が実現できることを実証した」「経済学の観点から、巨大事故が起きた際の損害額のリスクをゼロにできるのは、原発を止めることだ」と指摘した。

 NHK側が問題視した中北教授の原稿は、都知事選で特定の候補者を支援する内容でもないし、特定の立場を擁護してもいない。

 NHKの籾井(もみい)勝人新会長は就任会見で「国際放送で日本政府の意向を伝える」としている。原発再稼働を強く打ち出している安倍政権の意向を忖度(そんたく)し、中北教授のコメントは不適切だと判断したとも推測できる。

 原発政策の是非にかかわらず受信料を払って、政府広報ではない公平公正な報道や番組を期待している国民・視聴者の信頼を裏切る行為と言えるのではないか。 (中村信也)(東京新聞)

4423穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 07:10:52
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20140130/CK2014013002000114.html
2014都知事選 著書から見た主な候補者(下)
2014年1月30日

◆舛添 要一さん 介護体験 政治の原点


 舛添氏は一九九六年から五年間、認知症の母の介護のため、東京と故郷の北九州を往復した。肌で感じたのは介護サービスの不足と、うんざりするくらい複雑な役所の手続きだった。


 「霞が関の論理では見えないものが、手に取るように分かるようになりました」。介護の実体験に基づく政治への志を、著書「私の原点、そして誓い」にそう書きとめた。


 母は二〇〇〇年に亡くなる。通夜では「安心したように眠る母」を見ながら、思いにふけった。「福祉を変えたい」。翌年、参院選に立候補して当選。〇七年八月から〇九年九月まで厚生労働相を務めた。


 多忙のさなかでも朝晩、仏壇に向かって語りかけたという。「母ちゃん、何もしてやれんでごめんね。でもそのぶん、国民のみなさんにすべてお返ししていくつもりだから」


 「厚生労働省戦記」では、厚労相時代に発生した新型インフルエンザへの対応などを詳細につづる。ほかに、英語やフランス語などの上達法をまとめた「舛添要一の6か国語勉強法」や「永田町VS霞が関」などがある。

写真



◆細川 護熙さん リーダーの5つの資質


 「およそ組織という組織においてトップの存在感がその組織の浮沈を左右することは改めて言うまでもない。ましてや一国のリーダーともなれば、なおさらである」。著書「権不(けんぷ)十年」にこう記した細川氏は元首相の経歴を引っ提げて、「脱原発」を旗印に首都のトップに名乗りを上げた。


 リーダーに欠かせない五つの資質にも言及。「無私」、「使命感」、「詩心」、時代の波を読み取る「歴史感覚」、そして右でも左でもない「ものごとに対するつり合いの感覚」を挙げた。


 書名の由来は、熊本県知事を辞職した際に述べた「花に十日の紅なし、権は十年久しからず」という言葉から。権力は十年たつと腐敗する、との意味だ。任期は二期八年が適当であり、「仕事にめどが付けば辞めようと、ひそかに心に決めていた」と明かしている。


 「内訟録(ないしょうろく) 細川護熙総理大臣日記」では、政治改革を実現した首相在任約8カ月間の思いや舞台裏を克明に記した。政界引退後の作陶の日々をつづった随想集「不東庵(あん)日常」や、「ことばを旅する」などもある。

4424穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 07:20:46

山本太郎氏、都知事選に参戦「名護は市民が意思表示した。東京都はどうだ」
http://www.huffingtonpost.jp/2014/01/29/tokyo-gubernatorial-election-2014-taro-yamamoto_n_4685790.html

4425穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 09:34:20
http://www.zakzak.co.jp/economy/ecn-news/news/20140130/ecn1401300727005-n1.htm
【経済快説】都知事選と原発は無関係か 有権者が意思表示する機会に
2014.01.30

 東京都知事選の序盤戦の段階では、自民・公明両与党が推す舛添要一候補の優勢が伝えられる一方、小泉純一郎元首相が全面的に応援する細川護煕元首相が「脱原発」を掲げて立候補しており、話題を集めている。

 宇都宮健児候補も脱原発を掲げており、一部には細川候補との一本化を期待する声もある。だが、宇都宮候補は「ブラック企業規制条例」の制定など、企業を規制する方向性で政策面では彼を推薦する共産党・社民党と親和性が強く、細川候補との一本化は難しそうだ。

 東京都では共産党が一定の支持と組織力を持っているので、宇都宮候補も票を集めそうだが、舛添候補を逆転する可能性という点では、細川候補と小泉元首相がどのくらいのブームを起こすことができるかが注目点だろう。

 細川候補に関して、議論が分かれているのは、「脱原発」を公約として都知事選の正面に立てることの是非だ。

 東京都は電力の大消費地だが、都下に原子力発電所はない。都知事が直接的に原発稼働の可否に影響を及ぼすことは難しい。東京都が東京電力の大株主であるとしても、持ち株比率は1%台に過ぎないので、決定的な議決権があるわけではない。

 そもそも、法律的に原発稼働の可否を決定する権限を持つのは、地方自治体ではなく、国である。目下、国は地方に遠慮しているだけだ。

 加えて、東京都には、将来の災害対策でもある各種のインフラ整備、保育園の待機児童の解消、東京五輪の準備、東京圏の経済振興など、知事と都庁が取り組むべき課題が山積している。都知事の判断権限は大きい。

 ここまで考えると、東京都知事は東京都に関わる政策で選ぶべきであり、原発政策は国政レベルの選挙で争うべきだという「一つの正論」が浮かび上がる。

 しかし、もう少し考えてみよう。仮に、脱原発を進めたいと考える都下の国民は、どのように自分たちの意思を表明することができるのか。

 ある意味で驚くべきことだが、現在、日本全国の全ての原発が稼働を停止している。燃料の輸入等で追加的な費用が発生しているとはいえ、「脱原発」と生活が現に両立することが示されている。

 今年は国政選挙の予定がない。そして、夏以降、原発はなし崩しに再稼働する公算が大きい。

 だとすれば、東京都だけで全国の原発政策を決定できるわけではないとしても、有権者が脱原発の意思表示ができる影響力のある機会は東京都知事選しかない。脱原発を進めるなら、流れを変えるタイミングは「今」しかないようにも見える。

 もちろん、他の政策を重視する人がいてもいいが、脱原発の可否で都知事選を考えるのも、現実的には十分「あり」だ。(経済評論家・山崎元)

4426穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 11:25:39
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/stt14013010460001-n1.htm
舛添候補HPに自民リンク指示

2014.1.30 10:45


 自民党が東京都知事選に出馬した舛添要一元厚生労働相を支援するため、全所属国会議員のホームページ(HP)のリンク先に舛添氏の公式HPを加えるよう指示したことが29日、分かった。石破茂幹事長と河村建夫選対委員長が28日、指示文書を全議員に送付した。リンクを貼ってアクセス数を増やす狙いで、「ネット検索結果の上位に掲載されることが期待される」と説明している。

4427穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 11:30:12
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/228992/
細川陣営は再スタート宣言で一枚岩になれるか
2014年01月30日 11時00分

 東京都知事選(2月9日投開票)で、細川護熙元首相(76)の選挙対策本部が大揺れだ。告示後に選対要職の責任者が次々と外される事態が続き、選対本部はバタバタ。細川佳代子夫人(71)が28日、再スタート宣言する異常事態になっている。

 細川選対を巡る“内紛”は、本紙「永田町ワイドショー」連載の政治ジャーナリスト藤本順一氏が詳細を伝えているように、選挙時立ち上げの実務グループに対し、旧側近・日本新党グループが主導権を握るために追い出しをかけているというものだ。

 27日には、鳩山邦夫元総務相の元秘書で事務局長を務めていた馬渡龍治元衆院議員(56)の退任が伝えられ、藤本氏が29日付本紙連載で、新たに細川氏の側近だった金成洋治氏の事務局長就任を伝えたことで、選対事務所には報道陣が殺到した。

 広報担当の中島政希元衆院議員(60)は「内紛で馬渡氏や私が追い出されるというが、ここにいる。日本新党の同志の多くの方が応援に駆けつけられたので、選挙態勢の強化に迫られた。役割分担の再構成ということです」と釈明に追われた。

 もっとも佳代子夫人は報道陣に対し、「新しい方と古い仲間の方々が、うまくいけばいいと願っていました。いろいろありましたけれども、今日から一致団結して勝利に向かってベストを尽くそうと。今日が選挙戦の出発ということでよろしくお願いします」とあいさつし、暗に“内紛”の収束宣言となった。

「選対はいろんな人が勝手連で駆けつけ、収拾がつかなくなりがちですが、告示後に事務局長が外されるというのはめったにない話。寒空の中、声をからしている候補者や支援者、スタッフの士気が下がってしまう懸念が出てくる」(永田町関係者)

 残り2週間を切った選挙戦、果たして細川選対は、一枚岩となって巻き返せるかどうか。

4428穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 11:33:36
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014013000327
主要候補が初めて直接対決=都知事選で討論会

番組収録で、討論する都知事選立候補者の舛添要一氏(右手前)、田母神俊雄氏(同奥)、細川護熙氏(左手前)、宇都宮健児氏(同奥)の4候補者=30日午前、東京都港区の日本テレビ本社

 東京都知事選(2月9日投開票)に立候補している主要候補4人が30日、日本テレビの番組収録にそろって出演し、直接議論を戦わせた。都知事選候補者による討論会が行われたのは初めて。
 出演したのは、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、舛添要一元厚生労働相(65)、細川護熙元首相(76)の4人。討論会では、2020年東京五輪のメーン会場となる国立競技場の建て替えの是非や、原発を含むエネルギー政策などがテーマとなった。
 総工費が約1700億円に上る国立競技場の建て替えをめぐっては、宇都宮氏が「8万人の観衆で埋まるような競技場を造って、五輪が終わった後にどうするのか」、細川氏は「過大な施設は見直すべきだ」と述べ、規模縮小を訴えた。
 これに対して舛添氏は「8万人収容ということを前提に五輪誘致が決まった」と、見直しに慎重な姿勢を強調。田母神氏も「五輪で必要なものは必要だ」との見解を示した。
 エネルギー政策では、宇都宮、細川両氏が「脱原発」と自然エネルギーの活用を主張した。舛添氏は、環境への配慮と経済性も踏まえる必要性を指摘。田母神氏は、原発を安全に稼働させることでエネルギーコストを抑えるべきだと訴えた。 (2014/01/30-11:18)

4429穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 13:06:22
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140130-OHT1T00085.htm
NHK、都知事選を理由に原発テーマ拒む

 NHKラジオ第1の番組で、東洋大の中北徹教授(62)が原発問題を話そうとしたところ、東京都知事選を理由にNHKからテーマを変えるよう求められ、教授が出演を取りやめたことが30日、分かった。今後、同番組には出演しないという。

 番組は、30日午前5時から放送の「ラジオあさいちばん」の「ビジネス展望」コーナー。教授は月1回、同コーナーにレギュラー出演している。

 中北教授によると、30日の放送では「原発稼働のコストとリスク」をテーマに、原発の安全確保対策や再稼働のコストの上昇、廃炉費用に触れ「即時脱原発か、穏やかに原発依存を減らしていくのかという選択になる」と発言する予定だった。

 29日昼、原稿をNHKに送ったところ、NHK側から「選挙期間中なので投票行動に影響を与える可能性がある」「特定の候補に優位に傾く発言は控えてほしい」と言われた。中北教授は拒否した。

 中北教授は「選挙期間だからこそ、経済学者として情報や知見を提供し、議論のきっかけにしてほしいと考えた。原発はダメで福祉ならいいのか。NHKの基準も不明確で、テーマ変更は納得できなかった」と話している。

 NHK広報局は「都知事選では原発問題が争点の一つとなっており、期間中の番組はより公平性を期す必要があるが、今回の番組ではそうした対応が困難だったため、テーマの変更を求めた」とコメントした。

 戸崎賢二・元NHKディレクター「選挙期間中は、特定の候補を推薦しない限り、争点となっている問題の論評を控える必要はない。放送が民主主義の発達に資するべきだという放送法の精神からすれば、この期間中こそ有権者の判断に役立つ意見や情報を豊かに伝える必要がある。原発は意見が対立している問題だが、多角的な視点は編成全体で実現すればよく、出演者の言論の自由を封殺する対応はおかしい。政権側の批判を恐れたという疑いも捨てきれないのではないか」(2014年1月30日12時44分 スポーツ報知)

4430穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 13:09:25
http://live.nicovideo.jp/watch/lv167536274?ref=grel
田母神候補 演説中

4431穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 14:01:58
http://www.asahi.com/articles/ASG1Z3TZRG1ZUCLV005.html
NHK、都知事選中の脱原発論に待った 大学教授が降板
2014年1月30日13時46分

 NHKの朝のラジオ番組に出演予定だった中北徹・東洋大教授が、番組内で脱原発をテーマに取り上げようとしたところ、NHK側にテーマ自体の変更を求められ、番組を降板していたことが分かった。「都知事選中は原発問題はやめてほしい」と言われたという。

 番組は月〜金曜の午前5〜8時のラジオ第1放送「ラジオあさいちばん」。中北教授は「ビジネス展望」というコーナーに20年来出演しており、30日朝も「原発の再稼働のコストと事故リスク」をテーマに出演する予定だった。だが、前日に原稿案を見せたところ、ディレクターに「テーマを変えてくれ」と言われたという。

 原稿案は「事故発生時の損害額が桁外れに大きい」として、原発稼働におけるコストの増大を指摘する内容だった。中北教授は外務省を経て研究者となり、第1次安倍政権で「アジア・ゲートウェイ戦略会議」の座長代理も務めた。「選挙期間中だからこそ本質的な議論をするべきだ。過剰に自主規制するNHKの対応は問題意識が欠けている」と話す。

 NHKは「脱原発論を放送しないというわけではない。原発が争点になっている都知事選期間中は、双方の意見を紹介するなど、より公平性を確保することが必要。1人が出演するビジネス展望では困難だと判断し、テーマの変更を求めた」としている。

4432穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 14:25:57
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014013000510
被害想定踏まえ、減災急務=首都直下地震に備え−都知事選

 東京都知事選(2月9日投開票)では、首都直下地震に備えた防災対策が議論となっている。政府の中央防災会議が2013年12月に公表した被害想定では、マグニチュード7クラスの大地震が発生すると、都内の死者は最大1万3000人、このうち火災による犠牲者が8400人に上る。次期都知事にとっては、火災や地震の揺れによる被害をどう抑えるか、減災への取り組みが急務だ。
 都はこれまでさまざまな震災対策を実施してきた。例えば、細い路地が入り組んだ木造住宅密集地域を「不燃化特区」に指定。燃えにくい住宅への住み替えや火事の延焼を食い止める道路・公園の整備などを進めている。帰宅困難者が多数発生する恐れも懸念されていることから、各企業に対しては、従業員用の食料などを社内に備蓄するよう求めている。
 主要候補の訴えを見ると、細川護熙元首相(76)は、大型拠点ビルがいつでも避難所として使用できるよう、食料や水、毛布、発電機の備蓄を進めることなどが課題と指摘。「スピーディーにやらないといけない」と強調する。
 道路などの老朽インフラや建物の耐震化を進めるとの声も目立つ。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は「都民の建物の耐震化・不燃化工事に助成金を出す」と公約。東京湾のコンビナートや火力発電所の震災対策も実施する考えだ。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は「道路、橋、トンネルは老朽化したものがある。総点検して補修し、耐震性を向上する必要がある」と主張する。
 舛添要一元厚生労働相(65)は「同じ道路をつくるなら、(災害時には)ヘリポートにも滑走路にもなり、火事の延焼も食い止められるようにした方がいい」と話し、防災対策を考慮したまちづくりを進める必要性を示す。(2014/01/30-14:10)

4433穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 15:26:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000106-mai-soci
<都知事選>「候補者も選挙カーも見ない」多摩ニュータウン

毎日新聞 1月29日(水)21時49分配信

 今後、地方都市より急速に高齢化が進む東京。都知事選(2月9日投開票)では、高齢化に関する候補者の政策に高い関心が集まっている。だが都内でも高齢化が著しい多摩ニュータウン(NT)では、候補者の演説場所の大半が主要な駅前などで、団地内で暮らす多くの高齢者まで訴えが届いていない。

 多摩NTで最も早い1971年に入居が始まった多摩市永山地区。NPO法人が運営する居住者のサロン「福祉亭」では、多くの高齢者が囲碁や世間話に花を咲かせる。最寄り駅までは普通に歩いて約15分。ある女性高齢者は「世間は都知事選に沸いているけど、候補者も選挙カーも見ない。まるで陸の孤島だ」とぼやいた。インターネットを使わない居住者も多く、永山に住んで約40年という原菊造さん(73)は「ツイッターなどで訴えている候補もいるらしいけど、私たちには分からない」と話した。

 原さんによると、70年代初めの多摩NTは「夢や希望にあふれ、子どもたちもたくさんいた」。いま、永山地区の高齢化率は29.2%で、都平均21.7%を大きく上回る。商店街はシャッターが下りたままの店が目立ち、どこか寒々しい雰囲気が漂う。

 原さんは投票先を決めかねている。「東京五輪とか華々しいことばかりで、東京の底辺で生きる我々のことを本気で考えてくれている人はいるのかねえ。高齢化対策を掲げるなら、団地に来て、現状を見てから言ってもらいたいよ」。1人暮らしの真嶋八重子さん(78)も「候補者の顔も主張もよくわからない。候補者にはもっと団地の中を回ってほしい」と訴える。

 福祉亭近くの選挙ポスターの掲示板の前で、つえをついた高齢の男性が考え込んでいた。立候補者は16人だが、張られていたポスターは8人分だけ。「本当はもっと立候補しているんでしょ? 誰が高齢者のことを一番考えているか知りたいけど、足が悪いから駅前まで演説を聞きに行くこともできない」【斎川瞳】

4434穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 15:52:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140130dde041010076000c.html

都知事選・現場から:六本木にキャンプ 20代、政治語ろう イベント企画団体代表ら

毎日新聞 2014年01月30日 東京夕刊


 東京都知事選(2月9日)を機に、選挙や政治を自由に語り合おうという場が六本木ヒルズ(港区)に設けられている。「せんきょCAMP」と名付けられ、さまざまなゲストを呼んでイベントを開き、インターネットでも動画配信している。都内の選挙は毎回、20代の投票率の低さが際立っており、主催者は「政治をタブー視せず気楽に話し合い、みんなで世の中を考える機会に」と期待する。

 「キャンプ」は24日にスタートした。イベントスペースを常時開放。くつろいだ雰囲気で議論し、トークショーやライブを楽しんでもらう。これまで精神科医の香山リカさん、日本文学研究者で東大教授のロバート・キャンベルさん、社会活動家の湯浅誠さんらがゲストに招かれた。29日のイベントに参加した大学2年の松岡蒼大(そうた)さん(20)は「普段は友人たちと政治の話をしようとしても乗ってこないので、同世代からいろいろな声が聞けて勉強になった」と話した。

 試みが始まったのは2012年の衆院選から。イベント企画団体代表の鈴木幸一さん(45)、NPO法人「グリーンズ」代表理事の鈴木菜央さん(38)らが「政治を気軽に話し合うのは民主主義のあるべき姿。若者もそうした場が欲しいのでは」と思い立ち、渋谷の雑居ビルの一室を借りて開放した。

 運営の難しさを感じさせる出来事もあった。25日に立候補者本人から話を聞く企画をしたところ、会場を貸したテレビ局から「こちらが禁止した政治活動に当たる」と指摘されたのだ。特定候補や政党の応援はしないのがキャンプのルールでこの企画も政治活動とは思わなかったが、29日に別会場を設け、候補者2人を招いた。

 過去の都知事選では20代の投票率が年代別で最も低く、全体を20ポイント前後下回る傾向が続く。せんきょキャンプは31日に20年東京五輪について考えるイベントを開くほか、最終日の2月1日は代々木公園に場所を移して野外フェスティバルを予定している。詳細は専用サイト(http://senkyocamp-tokyo.tumblr.com/)。【遠藤拓】

4435名無しさん:2014/01/30(木) 16:29:37

都知事選情勢に大変動 「2強対決」は早くも崩壊… 期日前投票出口調査
2014.01.30
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140130/plt1401301532002-n1.htm

 東京都知事選の期日前投票の出口調査で、上位4人の順位に大変動が起きている。舛添要一元厚労相(65)がリードしているが、情勢調査で2位だった細川護煕元首相(76)が、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)に逆転された調査もある。元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も細川氏に数ポイント差まで猛追しており、2月9日の投開票では、想像を絶する結果もありそうだ。

 大手メディアの出口調査によると、舛添氏が40%半ばの支持を集めてトップを走っているが、2位は20%弱の宇都宮氏で、3位に僅差で細川氏がつけ、これに田母神氏が接近しているという。

 某政党が先週末に行った情勢調査では、細川氏が宇都宮氏を上回って2位だったが、その差は数ポイント。田母神氏が急速に支持を増やしていた。「舛添、細川両氏の2強対決」という構図は崩れつつある。

 ただ、街頭演説では、選挙戦の違った側面も見える。

 東京都武蔵野市のJR吉祥寺駅前で29日午後、舛添陣営と細川陣営が約1時間差で街頭演説を行った。舛添陣営は聴衆約500人と平日としてはまずまずだったが、細川陣営は、同伴応援する小泉純一郎元首相(72)らの高い人気や、細川氏を後方支援する菅直人元首相(67)のおひざ元だったためか、約2000人を集めた。

 出口調査や情勢調査での「細川劣勢」は、どう受け止めるべきなのか。

 政治評論家の小林吉弥氏は「もはや、2強対決ではない。細川氏には当初、無党派層が期待して注目していたが、全くダメだ。首相経験者なのに、『原発ゼロ』を訴えるだけで、具体的なエネルギー政策が1つもない。(首相になった)20年前の若さや勢いは見られない。都民への奢りすら感じる。一方、宇都宮氏には実直さと、ブラック企業対策に取り組んだ信頼感がある。田母神氏には保守層の後押しがある」と分析している。

4436穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 16:49:31
http://news24.jp/nnn/news89073950.html
都知事選4候補「every.」で初討論
(東京都)

 来月9日投開票の東京都知事選で、4人の候補者が30日、日本テレビの報道番組「news every.」の番組収録で討論した。今回の都知事選で立候補者による討論会が行われたのは、初めてのこと。  今回の都知事選では、立候補者による討論会は行われていなかった。候補者が直接、議論する場が設けられたのは「news every.」の収録が初めてのこと。  日弁連前会長・宇都宮健児候補(共産・社民推薦)「保育園を増やすと同時に、保育士を増やさないといけない。これに力を入れる。そういう環境が整うことによって、お母さんたちが働ける。そういう環境作りをやりたいと思っている」  元航空幕僚長・田母神俊雄候補「今、東京のインフラは大変老朽化してるから、このオリンピックにあわせて総点検して、老朽化したインフラの耐震性を強化する」  元厚労相・舛添要一候補(都・自民、都・公明推薦)「私は厚生労働大臣のときに頑張って待機児童ゼロをやったんですが、残念ながらまだゼロまでいってない。だから、私の公約は4年間でゼロにする」  元首相・細川護熙候補「自然エネルギーが成長産業になる。(原発を)即ゼロということを言って初めて、日本の経済というものが自然エネルギーによってもたらされる」  今回の都知事選挙には、発明家のドクター・中松候補、起業家の家入一真候補も立候補している。  また、ひめじけんじ候補(自営業)、鈴木達夫候補(弁護士)、中川智晴候補(自営業)、マック赤坂候補(スマイル党総裁)、内藤久遠候補(元会社員)、金子博候補(元会社経営)、五十嵐政一候補(社団法人理事長)、酒向英一候補(元公務員)、松山親憲候補(元高校教諭)、根上隆候補(政治団体代表)が立候補している。  東京都知事選は来月9日に投票が行われ、即日開票される。
[ 1/30 15:45 NEWS24]

4437穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 16:53:23
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016400001-n1.htm
 東京五輪めぐりインフラ整備派と施設見直し派に

2014.1.30 16:37 (1/5ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 

 猪瀬直樹前知事の辞職に伴う東京都知事選(2月9日投開票)に立候補した主要4候補が30日、日本テレビ「news every.」の番組収録で政策について、初めて討論した。主要候補が一堂に会するのも初めて。

 番組出演したのは、元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)と、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元厚生労働相の舛添要一氏(65)、元首相の細川護煕氏(76)。4氏は約50分間にわたり、意見を交わした。

 討論は、これまでも東京日本青年会議所などが設定してきたが、4氏がそろわないなどの事情で実現しなかった。

 主なやり取りは次の通り。

   ◇

 ●「私はここが違う」

 司会者「最初に、私はほかの候補とここが違うということは」

 宇都宮氏「生活者の目線ということです。私は、40年以上、弁護士をやってきて、サラ金やクレジット、商工ローン、ヤミ金の被害者の救済。そして地下鉄サリン事件の被害者の救済や年越し派遣村の救済、日弁連会長のときには、東日本大震災を経験した。常に被害者や被災者と接し、法律を変えてきた。今回の都知事選でも都民に寄り添いながら都政を変えていきたい、市民目線ということを掲げている」

 田母神氏「特に、外国人参政権問題とエネルギー問題が違うと思う。エネルギーについては、原発を使いながら安全性を確保しながら、電力を供給していかなければ、中小企業の経営が成り立たない。外国人の地方の参政権は、絶対に与えてはいけない。これを与えると、日本の島が次々と外国人の手に渡る」

 舛添氏「厚生労働大臣の経験です。ゆりかごから墓場まで、出産、子育て、雇用もあった。先ほど、話にあった年越し派遣村もあった。年金の問題も経験した。また、母親の介護が政治の原点で、介護は一生懸命やった。もちろん都政の立場でも、(これらの問題は)重要。さまざまな経験をしたことが今度生きてくる」

 《細川氏に質問は移る。「原発ゼロ」と大きく書いたボードを示し、意見を述べる》

 細川氏「都政の問題はさまざまある。防災や福祉も重要な問題だが、そういう問題は、どなたが知事になっても、変わるものではない。しかし、原発の問題はちょっと違って、いったん起きると大変な被害が出る。都知事の第1の任務は都民の命と暮らしを守ること。これは最優先で取り組まなければならない」

4438穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 16:55:11
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016400001-n2.htm
 東京五輪めぐりインフラ整備派と施設見直し派に

2014.1.30 16:37 (2/5ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 


 ●「待機児童」

 《討論は最初、4人が順番に意見を述べるように進む。続いて、子供を保育所に預けるための活動「保活」の問題にテーマが移る》

 司会者「子供を保育園に入れるための活動が保活。こういう造語ができるほど、子供を預けることが難しく、狭き門になっている。みなさんどう考えているのか」

 田母神氏「今、東京には8100人くらい待機児童がいるが、保育園とか託児所とかを作って、みなさまの希望にかなう態勢をつくる。横浜市には、子育てコンシェルジュという制度がある。子育てを終えた45〜60歳の女性を各地区に配置し、若いお母さんの子育て上の悩みを聞いて、きめ細かく行政に反映している。この制度は大変好評。これを東京にも取り入れる。あとは、3世代同居型の団地とか町内会ができないかと考えている。1階には、高齢者に住んでもらって、高層階には家賃を安くして若い世代に住んでもらう。子供がいて、若い人がいて、高齢者がいる団地のようなものを作りたい」

 舛添氏「東京は8000人待機児童がいて、もちろん全国一だ。私は厚労大臣のとき、がんばって待機児童ゼロを目指したが、残念ながらゼロになっていない。この4年間で、誰でも保育園に入れるようにしたい。公約は待機児童ゼロ。それにはいろんな策がある。多摩ニュータウンは古くなっているが、建て替えて、1階はショッピングセンターなどとともに、老人の介護の施設と保育園を設ける。これは都議会の自民党、公明党もスクラムを組んでやるということなので、予算的な確約も取れている」

 細川氏「待機児童は8000人ということだが、実数はもっと多いと思う。数倍、3倍とか4倍とかいわれている。女性が社会に出て仕事に就くのは当たり前のことになっている。待機児童の問題は、まさに女性が仕事に就いて、日本という国が発展していくかどうかの問題でもある。活力は女性が握っているといっても過言ではない。私は2人(田母神氏と舛添氏)がいわれたことに同感。横浜やニュータウンの事例は、まったく結構だと思っている。そのほか、(保育士の)有資格者の就労支援や待遇の改善を通じ、ゼロに近づけていく。私も4年間で待機児童ゼロといっている」

 宇都宮氏「私自身も子供が小さいとき、共働きで保育園の送り迎えをしたが、待機児童の問題は深刻だと思っている。細川さんがいわれたように、8000人といわれているが、われわれの試算では20000人くらいいるのではないかと。これを早急に改善するには、保育園を増やさないといけない。と同時に保育士を増やす。そういう環境をつくることでお母さんが働ける。また待機児童も深刻だが、特別養護老人ホームに入りたくても入れない高齢者が43000人もいる。これにも力を入れる。あるいは医療も重要な課題で、18歳までの子供の医療の無料化、それから将来的には65歳以上の医療の無料化。当面は75歳以上の医療の無料化を図りたい。それから高齢者が街に出れるように、都営交通機関を無料にする制度を復活させたい」

4439穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 16:56:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016400001-n3.htm
 東京五輪めぐりインフラ整備派と施設見直し派に

2014.1.30 16:37 (3/5ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 


 《全候補が施設を増やすことで一致。司会者は横浜の例を取り、一度、待機児童がゼロになると、そこに子育て世代が流入し、再び待機児童が生まれる実態などを上げ、実際どうやってゼロにしていくのかを尋ねる。討論はここから、順番に意見を言う形式から意見を交わしていくスタイルに変わった》

 田母神氏「子育てに専念したいという女性もいるはずだ。例えば、都営住宅に入ると、子供が1人いれば家賃が安くなる、2人いればもっと安くなるとか、何らかの支援が必要だ。多様なライフスタイルが必要になる」

 舛添氏「最大のネックは東京の土地が高いこと。ところが、使用されていない都有地がたくさんある。これを新しい仕組みを作って都民のものだから、家賃をタダ同然で使えるようにする。あとは規制緩和。私は大臣のときに認可保育園を一生懸命やったが、都でやれることは認証保育所(を増やすこと)。先行的に100%基準を満たさなくても、切羽詰まっているので、8割程度なら認める緩和をする」

 司会者「子供の数は減るので、(保育園事業は)成長産業とはいかない。こうした中で、保育士を増やしていくにはどうするのか」

 細川氏「資格を持っている人にできるだけ呼びかけて、やっていただく。待遇、処遇の改善の問題も密接に関係しているが、できないことではない。それから、場所については、今、話があったように活用できる場所がいくつかあるし、これからどんどん人口が減るので、そういうことを考えると、民間にも参入してもらって活用していく」

 宇都宮氏「舛添さんが言われたように、都有地利用は最優先。保育士の待遇改善も必要。賃金が非常に安い。介護の場合も、労働者の賃金は安く、よい人材が集まらない。保育園を増設するだけではなく、働く人を育成、待遇を改善する」

 田母神氏「雇用だけでは難しいとも思う。先ほど言ったように3世代団地のようなものが必要だ。田舎だと、ちょっと(隣近所に保育を)お願いと言って、でかけられる。そうした環境づくりも大切だ」

 宇都宮氏「住宅の問題は非常に重要。石原慎太郎都政、猪瀬都政、14年間で都営住宅は一つも作っていない。都営住宅に入りたくても入れない人は20万人を超えている。私は、都営住宅の建設、民間の75万戸の空き家を借り上げて公共住宅にしていく。住まいの問題も非常に重要だと考えている」

4440穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 16:59:04
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016400001-n4.htm
 東京五輪めぐりインフラ整備派と施設見直し派に

2014.1.30 16:37 (4/5ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 

 ●「東京五輪」

 《続いて、テーマは2020年の東京五輪に移る》

 番組司会者「どのような五輪にしたいのか。計画を見直す考えはあるのか」

 舛添氏「最高のおもてなしをして、来られる方に史上最高の五輪・パラリンピックだと感じてもらえるようにしたい。そのためには、施設にしてもきちんとしたものを作らなければならない。交通網、鉄道網も改善しなければならない。高速道路も整備しなければならない。そしてソチをみれば、テロが脅威。治安対策も相当、がんばる必要がある。そして、都民にも通訳ボランティアを協力してもらって、明るく楽しい五輪にしたい」

 細川氏「ロンドンの五輪は持続可能性をうたった最初の五輪だった。これから先は、恐らく各国とも、財政的な問題を抱えているので、そんなにぜいたくな過大な投資をして施設をつくることはできない。ロンドン五輪の考え方は、しっかり東京五輪でも継承していくべきだ。今度の五輪では、自然エネルギーをフルに使って原発をゼロにする。選手村でも宿舎でも、あらゆるものを、とにかく自然エネルギーを使った五輪を世界にアピールできれば、世界は刺激を受けるはずだ」

 宇都宮氏「五輪はシンプルで環境に配慮したものにすべきだ。五輪後の競技施設の利用を考えた建設が必要で、多額のお金を投資して巨大な建物を作るのは卒業しなければならない。その点で新国立競技場の巨大な建設は見直す必要がある。葛西臨海公園というのは、非常に自然生態系が豊かなところ。あそこにカヌー競技場をつくり、人口の川をつくるといったことは見直すべきだ。そして五輪は全国民が歓迎すべきものにするために、東日本大震災の被災者、原発事故の被害者の救済、生活支援を急ぐべきだと思う。それから真に平和で有効的な五輪にするために、アジアの諸国との関係改善が必要。パラリンピックは16日間だけはなくて、そこに向けて東京の街をバリアフリー化して、障害者にとって過ごしやすい、住みやすい街にすることも重要だ」

 田母神氏「1964年の東京五輪をみてもそうだが、公共事業をどんどん行って景気をよくし、国の経済が強くなり、さらに世界に日本を発信するチャンスだ。さすが東京といわれるような五輪にすべきだ。今、東京のインフラが老朽化している。五輪に合わせて総点検し、耐震性を強化する。そしてこれに合わせ、万が一、震災が起きたときに即時に救助活動ができるようにする。警察や消防や国の機関である自衛隊の支援を得たり、民間の土木会社や運送会社など、緊急事態だと発令されたら、すぐに動けるような態勢にしておくことも重要。そうでないと、日本は今、災害が起きてから、どんな組織で救助するかと始める。諸外国に比べて遅れている」

4441穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:01:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016400001-n5.htm
 東京五輪めぐりインフラ整備派と施設見直し派に

2014.1.30 16:37 (5/5ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 


 ●「新国立競技場」

 《五輪を契機にインフラ整備を充実させるべきだとする意見と、箱モノを作る時代は終わったとする意見に割れた。司会者は、箱モノの象徴とされる新国立競技場をあげる》

 司会者「宇都宮さんはこれ(新国立競技場)を見直すべきだと」

 宇都宮氏「80000人が埋まるような競技場をつくるということだが、終わったあとどうするのか。80000人を集められるのは、嵐とAKB48だけらしい。だから使うようがない」

 細川氏「過大な施設は見直すべきだと思う」

 舛添氏「80000人を収容して、きちんとやることを前提に、東京五輪の誘致が決まったわけですから、もちろん後はどうするかは、考えなければならないが、慎重に見極めながらやる態度は必要だと思う。すべての施設について、基本的な方針は決まっているが、改善すべきは改善するという立場で臨みたい」

 田母神氏「舛添さんと全く同感。五輪で必要なものは必要。日本の発信、宣伝に使うべきだ。その方が後々効果がある。もちろん経費は効率的にやるのは当然だが、今まで計画して、延長線上でやるべきだ」

 《意見が分かれるが、東京五輪は“国際公約”でもある。招致の際に約束した事項があることから、司会者は、“見直し派”に計画の変更は可能かを問う》

 司会者「変更は可能なのか」

 宇都宮氏「ロンドン五輪は、メーンスタジアムの席は常設ではなく仮設だった。終わったら、仮設を取り除いた。今回の計画は常設の80000席をつくるというものだ。それに合わせて建物をつくる。80000人入れるにしても、仮設を使うとかやり方はあると思う。固定化するのは、どうかという疑問だ。終わった後も維持が大変だし、赤字だけが残る」

 細川氏「私も柔軟にできることは対応する」

 田母神氏「日本はデフレだ。公共事業は悪のようにいわれるが、やらなければ景気回復は無理。必要だったら、お金を大いにかければよい。景気回復すれば、税収が増える。公共工事を止めてきたのが、この十数年であり、景気回復していない」

(続)

4442穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:03:54
http://www.asahi.com/articles/ASG1Z3CPTG1ZUTIL004.html
都知事選4候補、初顔合わせ 告示1週間、ようやく実現
2014年1月30日16時51分

 東京都知事選の告示から1週間の30日、主な候補者4人が顔をそろえて政策を訴える場が初めて実現した。原発や福祉など、それぞれの姿勢をアピールした候補者たち。「討論会」は今後も予定があり、2月9日の投開票日まで論戦が交わされる。

 同日夕に放送される日本テレビの番組収録に、出演を依頼された舛添要一(65)、細川護熙(76)、宇都宮健児(67)、田母神俊雄(65)の4氏が参加した。冒頭、司会者から「ほかの候補とどこが違うのか」と問われ、4氏が示したボードにそれぞれの立場がにじんだ。

 舛添氏は「厚生労働大臣の経験」と書き、「都政でも重要な、出産、子育て、雇用や介護などの政策に携わった」と実績をアピールした。細川氏は「原発ゼロ! 自然エネルギーで新たな成長を」と「脱原発」を強調。「事故が起きれば大変な被害。都知事の任務は都民の命と暮らしを守ることだ」と訴えた。

 宇都宮氏は「生活者の目線」。サラ金被害者の救済に関わった40年の弁護士経験を前面に出し、「都民に寄り添う」と話した。田母神氏は「靖国神社参拝」などと保守色を強く打ち出し、「外国人参政権は絶対与えてはいけない。日本の島が外国人の手に落ちてしまう」と述べた。

 争点になっている原発問題では、それぞれの具体的な主張が出た。

 将来的に原発に依存しない社会をつくるとしている舛添氏は「2020年五輪に向け、自然エネルギーの活用を増やし、その分、原発を使わない」と主張。

 原発即時ゼロを訴える細川氏は「自然エネルギーの分野は成長産業になる。東京がその先頭に立つ。首都大学東京に専門家を集め、具体策を練る」と話した。

 同じく脱原発派の宇都宮氏も「都が東京電力の大株主なので、株主総会で福島第二の廃炉や柏崎刈羽の再稼働反対と廃炉を提案する。自然エネルギーの導入を支援する」と述べた。

 一方、再稼働に賛成している田母神氏は「原発を安全に使いながら電力供給して景気回復をしていく。使わなければ、中小企業は倒産してしまう」と訴えた。

 昨年4月で都内に約8千人いるとされる待機児童の問題では、舛添、細川両氏が「4年でゼロにする」と約束。宇都宮氏は「保育園を増やし、保育士の待遇を改善する」とした。田母神氏は「子育てに専念する女性も支援を受けられる態勢を作りたい」と話した。

 収録は、司会者の質問に答える形で約50分。ただ、候補者間でやりとりすることはなかった。

 都知事選にはこのほか、ドクター・中松氏(85)や家入一真氏(35)らが立候補し、計16人が争っている。

 ■討論企画、中止相次ぐ

 今回の都知事選では、主な候補者同士の討論会や共同会見、テレビの共同出演が、これまで相次いで中止や延期となってきた。

 日本記者クラブが告示前日に企画した共同会見は、「まだ正式な立候補会見をしていない」という細川氏側と調整がつかず、舛添、宇都宮、田母神3氏それぞれの個別会見に変更された。2012年の前回都知事選では、猪瀬直樹前知事ら4人の共同会見が実施されていた。

 TBS広報部によると、番組「サタデーずばッと」が主要な候補4人に出演を依頼したが、日程調整がつかずに実現しなかった。フジテレビの番組「新報道2001」も同じ4人に出演を打診。1陣営から「日程が合わない」と言われ、「全員にそろってもらうのが番組の趣旨」として企画の延期を決めた。

 細川氏は、29日まで討論会などに出席しなかったことについて、「ワイドショーみたいにたたき合う番組っていうのは都民に訴える場として好ましくない」と話していた。一転して出席したことに、ある陣営幹部は「露出を増やしていくべきだと判断した」と話す。

 前回都知事選でも公開討論会を開いた東京青年会議所。今回は主要4候補に出席を依頼したが、人数がそろわず中止になった。菅原敬介理事長は「遅くなったとはいえ、議論が始まったのは良いこと。候補者自身も議論の中で考えが深まることもあると思う。どんな都市にするのか、ビジョンをもっと語って欲しい」と話す。

4443穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:11:32
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/229520/
舛添氏怒る“小泉ー細川コンビは無責任”
2014年01月30日 16時36分

 東京都知事選(2月9日投開票)は、いよいよ中盤戦に突入。本紙が独自に入手した選挙情勢では、舛添要一元厚労相(65)が、ダブルスコアで2位の田母神俊雄元航空幕僚長(65)に大きく差をつけ、その後に細川護熙元首相(76)や宇都宮健児前日弁連会長(67)らが続く展開だ。

「このデータは選挙当日に投票に行かない不在者投票の出口調査の結果です。都民は脱原発より福祉の充実や災害対策を打ち出している舛添氏、田母神氏に支持する結果が出ています。今後は舛添氏のネガティブキャンペーンもあるのでこのまま逃げ切れるかがポイントになります」と自民党関係者は打ち明けた。

 独走中の舛添氏は29日に「いい感じでこれました。寒い選挙は初めてだけど夏よりやりやすいですよ。だって選挙中の暑いときに服を脱ぐわけにいかないだろう。朝昼晩と食事も取れてますしすごく元気がいいです」と余裕の表情を見せた。

 だが、細川氏と脱原発タッグを結成した小泉純一郎元首相(72)の話に及ぶと表情が一変した。脱原発を選挙の争点にした元首相コンビについて「即原発停止とか、思いつきのような政策を有権者に対してよく訴えるなと。(現時点では)無責任だと思う! だって都民の生活を苦しめることになるからね」と顔をこわばらせ激怒した。

 今回の都知事選が安倍晋三首相(59)と小泉氏の「代理戦争」という声まで上がるが「ほかの候補者はまったく気にしてない」とした舛添氏。だからといって、楽観しているわけではない。

 舛添氏に近い関係者は「失言でもすれば情勢が逆転することも想定しています。気は抜けません。相手は細川さんの背後にいる小泉さんでもある。我々としては、終盤戦のどこかで安倍首相に応援してもらえたらと考えています」と話している。

 一部報道では、来月2日に銀座で安倍首相と公明党の山口那津男代表が揃って街頭演説を行い、舛添氏支持を呼びかけるプランが浮上している。元首相が合体しても現首相の応援が舛添氏の完全勝利を後押ししそうなムードだ。

4444穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:19:47
https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=428803871083749376

湯川れい子 @yukawareiko
sunpitaから

先ほど吉永小百合さんの秘書さんからのお電話で、吉永さんが細川さん支援のメッセージを出して下さると。嬉しくて涙がこぼれました。今までは絶対に個人や政党、選挙の支援は断わって来られた方です。スポンサーを考えても脱原発はメッセージさえ出しにくいでしょうに…。その決意の重さに感謝します。

4445穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:27:46
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140130org00m010004000c.html
本紙・立命館大共同研究:つぶやき、原発最多 主な4候補名関連づけで
2014年01月30日

 毎日新聞と立命館大(西田亮介特別招聘(しょうへい)准教授)は東京都知事選(2月9日投開票)でのネット選挙の共同研究で、ツイッター(短文投稿サイト)利用者のツイート(つぶやき)を調べた。政党や党首の支援を受ける主な4候補で、名前に関連づけてつぶやかれているテーマを分析したところ、どの候補についても政策テーマでは「原発・エネルギー」が最も多かった。ネット上での都知事選をめぐる原発問題への関心の高さが浮かび上がった。(社会面に関連記事)

 昨年の参院選でもネット上では原発に関するつぶやきが多かった。その傾向は都知事選でも続いている。つぶやきの集計には「ジー・サーチ」社の分析ソフト「ガーネット」を使用。20〜26日の1週間、一般のツイッター利用者のつぶやきを調べた。

 脱原発を主張する前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)については原発が4万3133回と多く、原発以外では「ブラック」「雇用」が目立った。短文のツイッターでは略語が使われるため、「ブラック」は若年労働者を過酷な労働環境で使いつぶす「ブラック企業」の意味とみられる。宇都宮氏を推薦する共産党が力を入れていることが反映している。

 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)や元厚生労働相の舛添要一氏(65)に関連したつぶやきでも政策テーマでは原発が多かった。

 原発以外では、田母神氏については出身の自衛隊や、集団的自衛権の行使容認などに関連するとみられる「自衛」が多い。田母神氏は防災対策を中心に掲げており「地震・防災」も多かった。舛添氏では「福祉」が目立つ。舛添氏は厚労相の経歴や介護経験を背景に社会保障について選挙戦で訴えており、主張がネット上でも浸透している様子がみてとれる。

 「即原発ゼロ」を掲げる元首相、細川護熙氏(76)については、「原発」が9万1212回と突出して多かった。原発以外で細川氏で目立ったテーマは「首相」。元首相である自身の経歴に加え、細川氏と連日街頭に立つ小泉純一郎元首相への関心が集まっていることがうかがえる。【高本耕太】

4446穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:32:14
http://ch.nicovideo.jp/nk-gendai/blomaga/ar448468
NHK 脱原発コメントに圧力 大学教授は番組降板
2014-01-30 16:40

 NHKが「脱原発」論に“待った”をかけていたことが、明らかになった。“圧力”を受けたのは、中北徹東洋大教授。NHKラジオ第1の番組「ラジオあさいちばん」への出演に合わせて、事前に予定稿を送ったところ、担当ディレクターに「原発問題は絶対にやめて欲しい」と言われたという。

 けさ(30日)の東京新聞によると、中北教授は、けさ午前5時の放送用に昨日午後に予定稿を提出。原稿では、「廃炉費用が将来の国民が負担する見えない大きな費用になる可能性がある」として、「即時脱原発か穏やかに原発依存を減らしていくのか」との選択になるとまとめていた。

 ところが、NHK側は「都知事選の最中は、原発問題はやめて欲しい」と内容の変更を要求。中北教授は「趣旨を変えることはできない」と拒否して、けさの放送から番組を降板した。

 英国出身のフリーキャスター、ピーター・バラカン氏も、2つのラジオ局で「脱原発に触れるな」と“圧力”をかけられていた。都知事選の投票日が来週末に迫り、大手メディアの偏向報道は異常だ。

4447穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:45:32
http://www.47news.jp/47topics/e/249897.php
【2014東京都知事選】 各陣営、投票率注視 50%台後半が分岐点

 2月9日投開票の東京都知事選で、各陣営が投票率を注視している。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産・社民推薦、元首相の細川護熙氏(76)両陣営は、無党派層の取り込みを狙って高い投票率を期待。自民、公明両党が支える元厚生労働相の舛添要一氏(65)陣営は、分厚い組織票を生かすには「低め」が望ましいと踏む。「50%台後半」に届くかが勝負の分岐点となりそうだ。
 最近の都知事選は、投票率の振れ幅が大きい。前回2012年は衆院選と同日実施だったため、62・60%まで伸びた。それまでの3回は40%台半ばから50%台後半で推移している。

 近年の国政選挙での政党得票を分析すると、都内で自民党は約125万票、公明党は約65万票の組織票を持つとみられる。有権者数は昨年12月時点で約1080万人。舛添氏陣営の幹部は「投票率が50%程度なら、200万票取れば勝てる。与党の支持層を固めれば届く」と計算する。

 ただ、首都の組織票固めは容易ではない。1999年の都知事選で、自民党推薦候補は69万票余りしか取れず4位に沈んだ。今回は元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)が「保守票の一部を奪う」との見方がある。公明党も、国政選挙並みのフル回転には至っていない。

 一方、細川氏陣営は無党派層の比重が増す「50%台後半」に達するか否かが勝敗を決めると分析。脱原発で一致する小泉純一郎元首相とのタッグで選挙戦を盛り上げ、投票率をできるだけ上げようともくろむ。

 投票率が50%台後半に届けば、当選には250万票以上が必要となる公算が大きい。舛添氏陣営は、都知事選に注目が集まったことで投票率が予想を上回る展開を警戒。組織固め一辺倒ではなく、無党派層の獲得にも力を入れる。

 発明家のドクター・中松氏(85)らも立候補している。

2014/01/30 17:23

4448穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:49:14
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016590002-n1.htm
電気料金の値上がりに言及した候補は?
2014.1.30 16:58 (1/4ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした。右から舛添、田母神の各氏=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 


 《東京都知事選(2月9日投票)をめぐり、初めて主要候補が直接議論した日本テレビの番組「news every.」。立候補している元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元厚生労働相の舛添要一氏(65)、元首相の細川護煕氏(76)の主要4候補が意見を戦わせた》

 《スタジオでは原発政策や猪瀬直樹前知事(67)が医療法人徳洲会グループから5000万円を受領した問題についても意見が交わされた》

 《司会者は原発問題に言及する際、まず、宇都宮氏と細川氏に対し、原発ゼロを実現する方法をただした》

 宇都宮氏「東京電力の大株主は東京なので、株主総会で福島第1、第2原発の廃炉、それから新潟の柏崎刈羽原発の再稼働に反対して、廃炉を提案する。そして、原発にかわる自然再生エネルギーの支援に全力をあげる。ただ、一気に再生エネルギーでカバーできないので、途中経過として、火力発電の利用は必要だと思う。もう一つ、脱原発を進めるためには、被災者支援が必要。福島の原発被害者の救済に向き合った形で、進めなければいけない。脱被曝(ひばく)も重要だ。東京でも放射線量が非常に高い所があるので、子供の健康を守るために東京都自らが線量調査して、食べ物の安全、給食の安全を守って、子供の健康、命を守る政策が重要だと思う」

 細川氏「東京都は(東電の)株主として、言いたいことをいう責任も資格もあると思うので、それははっきり言う。20%から40%が基幹エネルギーとして充てられていることを考えると、ここで原発即ゼロということをいって初めて、日本経済が自然再生エネルギーによってもたらされることが可能になると思うのでぜひそれをやっていきたい。私は、東京が先頭になって省エネと、再生可能エネルギーをやっていく場合、具体的には首都大学東京というところで、戦略的な具体的な対策を考えていただきたい」

 《続いて、原発再稼働に理解を示す田母神氏と、将来的な脱原発社会を目指す舛添氏が発言する》

 田母神氏「私は原発を安全に使いながら、電力を供給して景気回復をしていくべきだと思う。今、原発をほとんど止めているので、年間4兆円の火力発電の油代がかかっている。これは本来、エネルギー代としていらない4兆円。国民の生活を豊かにするために使うはずの4兆円が、産油国に取られてしまう。日本の中小企業の景気回復が難しく、電気代が15%もあがっている。日本の99%以上を占める中小企業の経営が今、苦しい。原発を使わないと中小企業は次々と倒産していくと思う。それでは日本経済がどうしようもなくなる。原発は50年使ってきて、原発の放射能事故で死んだ人はいない。茨城県の東海村で2人亡くなったのは、放射性物質の取り扱いを間違ったことで亡くなった。そういうことを考えると、実績から見れば、原発の安全を確保しながら、電力を供給していくのは可能ではないかと思う」

4449穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:51:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016590002-n2.htm
電気料金の値上がりに言及した候補は?
2014.1.30 16:58 (2/4ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした。右から舛添、田母神の各氏=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 


 舛添氏「私は将来的に原発に依存しないような社会をやはりつくるべきだと思う。東京は、電力の最大の消費地。電力供給地の福島、新潟の方に大変お世話になっている。エネルギー政策は、消費地、供給地全部あわせて国の政策でしっかりやってもらわないといけない。私は国会議員のときに、国会のもとに原子力の規制をする委員会をつくって公平にやりましょうと主張した。その上で、東京都民は、わずか6%しか自然エネルギーを使っていない。これを20%まで上げる。14%分、自然エネルギーが増えるので、その分を原発をなくす。こういうことを確実に進めていって、原発に依存しない社会を実現したいと思う」

 《自然再生エネルギーが主流になっているヨーロッパなどで、電気料金の値上がりが深刻な問題になっていることを踏まえ、司会者から、同エネルギーへ切り替えた際の料金問題についての考え方に質問が及ぶ》

 細川氏「(料金の値上がりも)経過的な問題として、多少はあるかもしれない。しかし、この6年間で20万人も自然エネルギーへ転換したことで、雇用が増えているという、よい面もたくさん増えている。その辺をどう考えるかということだ」

 司会者「自然エネルギーの切り替えで、細川さんは雇用が増えると言った。だが、その分、コストもかかる。どう考えるか」

 細川氏「全体として成長が非常に伸びていくということが言われているので、私は日本を一刻も早くそういう方向に切り替えるべきだと申し上げている」

 舛添氏「私はいつも3つのE。エネルギー、エコロジー、エンバイロンメントと言っている。やはり、火力発電をたくさん増やせば、CO2の問題もある。しかし、コストがかかれば経済が動かなくなる。これも考えなければいけない。しかし、全体のバランスのかじ取りをやるのが、リーダーだと思っているので、やっていきたい」

 司会者「東電の事業計画ではこのまま原発を再稼働しないと、電気料金が最大で10%値上げすることになっている。どう考えるか」

 宇都宮氏「まず、原発が安いかというと、事故を起こしたら、大変な損害賠償をしなければいけない。それから廃炉に向けての費用というのは、あまり計算されていない。それから高レベル放射性廃棄物の毒性がなくなるのは10万年かかる。その処理をほとんどコストに入れていない。だから、原発というのは実は高い。今の石油や天然ガスなどの石油燃料について日本は、あまりにも原発に頼りすぎた。海外的な天然ガスなどのエネルギー交渉をきちんとすれば、安く対応できるので、電気代の高騰は抑えられる。対策を取れば、電気代の高騰を抑えられるのに、その努力を今までしてこなかったのが問題だ」

4450穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:52:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016590002-n3.htm
電気料金の値上がりに言及した候補は?
2014.1.30 16:58 (3/4ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした。右から舛添、田母神の各氏=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 

 《自然再生エネルギーの切り替えについての議論が一段落すると、司会者は、原発再稼働に賛成する田母神氏に対し、原発の安全性についての考え方をとう質問が出された》

 田母神氏「どんなことにもリスクはある。だけど、福島原発周辺が放射能で危ない、危なくないかでいうと、いま現在、危なくない。動物はみんな元気に走り回っている。だが、危ないといって強制避難させている。放射能で障害を受けた人や亡くなった人は誰もいない。強制避難で亡くなっている。核のゴミでいっぱいになることについて、技術者に聞いてみると、新潟の柏崎刈羽発電所の燃料廃棄物は再処理すればもっと減るそうだ。日本は(日本原子力研究開発機構の高速増殖炉の)もんじゅ、青森県六ケ所村の(使用済み核燃料)再処理施設を使って、核の循環リサイクルを目指してきた。私はそれが止まることが恐ろしい。韓国や中国でも使っているのに、日本だけ止めてもどうにもならない」

 《続いて、都知事選が行われるきっかけとなった猪瀬氏の資金提供問題に話が及んだ。司会者からは4候補に対し、政治とカネをめぐる考え方や、猪瀬前知事を追及するかどうかを問う質問が出された》

 《佐川急便からの1億円借り入れ問題が首相辞任のきっかけとなった細川氏が最初に質問に答えた》

 細川氏「猪瀬さんのことはあまり関心がない。どういう経緯かは、つまびらかには知らない。私のことは、いろいろ言われました。それは20年前に、党利党略で取り上げられた。このところ、週刊誌などでも、その当時、私を急先鋒(きゅうせんぽう)で追及した自民党の中心的な方々の何人かが、真実はこうだったと発言している。とにかく人気のあった細川政権を倒すために、スキャンダルを生かして政争の具にしたということを話している。そういうことはこれから、勘弁してもらいたいと思うし、猪瀬さんのことと私のことは、全く異なる。そのことは私のホームページでも掲載している。ぜひ、見てほしい」

 司会「資金提供問題について、猪瀬前知事を呼んで追及する考えはないのか」

 細川氏「それは検察がやっているので、任せたい。政治資金の問題については、公明正大にやっていくということにつきる」

 宇都宮氏「猪瀬さんの捜査は東京地検特捜部でやっているが、猪瀬さんのお金は単なるスキャンダルじゃなくて、東京都が許認可権限を持っており、過去に9億円の補助金を出している医療法人『徳洲会』だ。補助金は、都民の税金。そういう医療法人から5000万円を受け取ったということは、問題だと思う。普通の都職員が、利害関係のある所からお金をもらっただけで懲戒免職になっている。(猪瀬前知事の資金提供問題について)特捜はやっていますが、東京都においても、どういうお金がだったか、都知事になったら、都議会にもう一度、百条委員会の設置を要請する。やはり、こういうことがほかになかったかどうかも含めて、金や利権と決別したクリーンな都政をつくることが重要。その意味で、この問題を追及したい」

 田母神氏「私は、政治家はやっぱり金の面はきちんと法律の範囲内で行動すべきだと思う。猪瀬さんの件は、検察に任せればいい話。都政で都民に最大のサービスを提供しなければならないのに、東京都議会が前知事のスキャンダルを追及する暇はないと思う」

4451穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 17:55:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140130/elc14013016590002-n4.htm
電気料金の値上がりに言及した候補は?
2014.1.30 16:58 (4/4ページ)
 
日テレの「news every.」の番組では東京都知事選4候補者がそろって招かれ議論を交わした。右から舛添、田母神の各氏=30日午前、東京都港区(蔵賢斗撮影) 


 舛添氏「政治資金規正法がある。すべて法にのっとって適切にやるべきだということに尽きる。私もやってきました。先般、都議会で猪瀬前知事の追及がありました。都議会として十分にやったかどうかは、有権者が判断することであって、私は皆さんの力で知事になったら、むしろ防災の問題から始まって景気回復の問題、もう始まっているだろうソチ五輪、そういうことを含めて政策の優先順位をつけていく。ただ行政の長としては、都民の代表として、政治資金規正法にのっとって適切に処理することに尽きる」

 司会「都の年間予算は13兆円で、莫大(ばくだい)な権限を持つだけに、誘惑もあると思う。政治とカネに対して決別するという姿勢を示してほしい。任期中は政治献金を受け取らない考えを表明することはないか」

 細川氏「それは難しいと思いますね。現実的に政治にはお金がかかる。公明正大に政治資金規正法にのっとって、きちんと受け取れるものはもらえばいいと思う。それをあくまでも透明化して、きちんと都民に納得してもらえるよう、受け取ることに何の問題もないと思う」

 田母神神氏「法律にのっとってやることだと思う。だから、うちの事務所にも今回、『絶対法律違反するな』と徹底している。5人でコーヒーを飲みに行って、『俺が払う』と言うと、『それは駄目なんです』ということで。だからとにかく法律にのっとってやればいいと思う」

 舛添氏「今回の選挙でも、皆さん『頑張ってください』と言って3000円持ってくる。1万円以上だと、氏名を公表しないといけないので、何丁目何番地の誰からもらったかをきちんと公表する。一緒にカンパして頑張ろうという人の献金を断っては政治活動ができないし、健全な民主主義はアメリカみたいに、皆さんが献金して頑張れということでいいと思う」

 宇都宮氏「私は企業からの献金は受け取らない。都が許認可権限を持っているとか、そういう関係がある所から献金を受けるべきではないと考えている」

 舛添氏「都の仕事を請け負う所からは一切、献金をもらってはいけない。東京で決まっているので、それを守るべき」

 田母神氏「それから都の職員が、都知事が誰かからお金をもらっているということでは、言うことを聞かない。都の職員から信頼をえて、都の職員が一生懸命、仕事をしてくれなければ、都の仕事はできない。知事がいくら頑張っても、(都職員が)『あの人の言うことなら100%全力で反対する』ということもありますから」

 宇都宮氏「都民からも不振を抱かれたら困りますよね」

 《宇都宮氏の発言を最後に、司会者からは討論終了のあいさつが交わされ、約50分の収録が終わった》

4452穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 18:30:40
http://www.j-cast.com/tv/2014/01/30195550.html
「都知事選」戦いすんで日は暮れて…残る関心は「細川+宇都宮」で反原発票どのくらい出るか
2014/1/30 18:10

都知事選は中盤に差しかかったところだが、週刊誌を見る限り雌雄は決したようである。1月30日(2014年)発売で都知事選を直接扱ったものは『週刊新潮』の「勝者は一目瞭然の『世論調査』生データ公開」1本だけ。『週刊文春』は小泉元総理を扱ってはいるものの、「小泉純一郎は生き別れの三男と和解していた!」という都知事選とは関係ない脇道のドラマである。

週刊新潮で政治部デスクが、1月23日と24日に某通信社・新聞社が行った調査についてこう語っている。<「通信社は、舛添さん37%、細川さん16%、宇都宮さん14%。新聞社は舛添さんが27%、細川さん12%、宇都宮さん7%の順でした。つまり、細川さんの支持率はほとんど伸びていません。それどころか、宇都宮さんに抜かれる可能性も出てきています」>

けさ(1月30日)、中野駅北口で細川候補の応援団、瀬戸内寂聴さんと細川夫人・佳代子さんが街頭演説をやっていたので覗いてみた。狭いロータリーなので聴衆が入りきれるかと心配していたが、拍子抜けするほどの人数しか集まっていなかった。小泉氏と連れ立ってやる細川氏の演説会はどこも溢れんばかりの人が集まっているようだが、聴衆の目当ては細川ではなく小泉なのだ。

駅で手渡されたパンフレットを見て驚いた。「W元首相の挑戦」と題されたもので、「東京が日本を変える会」が作ったものである。裏に応援している瀬戸内さん、澤地久枝さん、菅原文太さんらの名前が載っているが、表の細川、小泉が並んだ写真の細川氏のほうは墨で塗られた如くで顔はわからず、小泉氏だけがくっきりと写っているのである。候補者名も書いてないから、この選挙のことを知らない人間が見たら、小泉氏が候補者だと思うに違いない。

人気高いのは「小泉劇場」!存在感まるでない優柔不断の殿さま

このパンフレットがこの選挙を象徴している。小泉氏自らが「脱原発」を掲げて立候補すれば勝てたかもしれない。だが、自分が言ったことの責任をとらず、積極的ではなかった殿様を担いだことが戦略の失敗であること間違いない。週刊新潮で細川陣営の関係者も、出馬表明のあとの会見を何度も延期し、公開討論会も欠席するなど、メディアへの露出がどんどん遅れ、公示後もテレビなどの公開討論の誘いも断っているため、佐川急便の献金問題から追及されるのを逃げていると思われても仕方ないと語っている。

『週刊ポスト』『週刊朝日』は選挙の魔術師・小泉氏には「大逆転勝利」への秘策があると、起死回生に望みをかけているが、どの策も大勢逆転の可能性は少ないようだ。週刊ポストは細川首相が辞任を決断したNTT株4億2000万円取り引きの真相についても詳しく記述し、細川氏を首相退陣に追い込んだ村上正邦氏(元自民党参院議員会長)に佐川急便問題はでっち上げだったといわせている。

<「検察が押収していた佐川の貸付記録には、借りっぱなしになっている自民党の大物たちの名前が連なっていて、だからこそ、検察も資料が出せなかったんだ。(中略)
追及する自民党側は佐川から金をもらったままだったんだから、無茶苦茶な話だよ」>

こうした「証言」も細川氏がこの問題に触られるのを嫌がって逃げているのでは、何の力にもならない。

週刊朝日ではこんな秘策も載っている。安倍晋三首相(59)夫人の昭恵さん(51)が、細川陣営のブレーンの1人である元経産官僚の古賀茂明氏(58)と首相公邸で「密会」していたというのだ。しかも、昭恵夫人はFacebookに古賀氏と面会した時の写真を掲載して、さらに衝撃が広がったという。

<昭恵さんと言えば、昨年は「脱原発」の主張を繰り返す「家庭内野党」として、注目を集めた人物である。
古賀氏を直撃すると、「公邸で会ったのは事実だが、中身は話せません」とやけに口が重い>(週刊朝日)

細川陣営の関係者は「細川支援を打診したのでしょう」といっている。そうだとしたら話はおもしろくなるが、可能性はまったくといっていいほどないだろう。

すでに、「戦いすんで日が暮れて」の感があるが、ひと言だけ安倍首相にいっておきたいことがある。かりに舛添氏が勝ったとしても、脱原発を主張する細川氏と宇都宮健児氏の得票数を足して1票でも舛添氏を上回ったら、都民の『意思』は脱原発なのだから、再稼働は中止すべきだと思うのだが、いかがだろうか。

4453チバQ:2014/01/30(木) 19:27:27
http://www.tokyo-sports.co.jp/blogwriter-watanabe/14097/
都知事選「東京独立」「東京天国」もあるインディー系候補の主張 2014年01月30日


 東京都知事選(2月9日)の告示から1週間。メディアに名前が登場する宇都宮健児氏、ドクター・中松氏、田母神俊雄氏、舛添要一氏、細川護熙氏の5候補の主張はある程度知られているところだが、ほかの11人は何を訴えているのか。こちらも広く読まれてはいそうもない選挙公報からピックアップすると――。



 「東京オリンピックの成功と併行して、主要都市での平和オリンピック開催2020〜2022年」とぶち上げたのは、ひめじけんじ氏。札幌、仙台、東京、名古屋、京都、大阪、広島、福岡等の各都市で、「生活文化、大衆文化、芸術、言論、思想哲学、宗教、政治、経済、会議体や組織体(NPO、NGO)他社会全般の中から各々開催都市毎テーマを設定」して行う。



 弁護士や医師らが応援する鈴木達夫氏は、「ない」を連呼。「原発再稼動を前提とするオリンピックは中止以外にない」「汚染水『コントロール』『健康に影響ない』の大ウソは許さない」「裁判員制度はいらない」「秘密保護法は必ず廃止」と「NO」を並べ、「獄中39年、無実の星野文昭さんを取り戻そう。全証拠の開示を」と締めくくった。



 中川智晴氏は紙面の大半を短文で埋めた。「天皇特殊部隊隊長 サイボーグ009 中川智晴が地球を救う 敢然と東京都知事に挑戦」「トップガン政治 From Nakagawa で世界を救う 中川智晴はいい人ですそれを忘れないでほしい」…。東京五輪は「中止」で、この広報では原発問題に触れていない。



 おなじみマック赤坂氏は「8大革命」を掲げる。「教育」「うつ病」「接客」「恋愛」「税制」「選挙」「議員・公務員」「幸福」がその対象。ユニークなのは「接客革命」で、「スマイル」トレーニングを施されてもスマイルができないホテル・レストラン・受付等の接客スタッフは「接客ロボット」にチェンジされる。「教育革命」では「奇人・変人を尊重し金太郎アメ教育を改める」とした。

4454チバQ:2014/01/30(木) 19:27:45
 元ライブドア社長の堀江貴文氏が推す家入一真氏は、奇抜なアイデアというよりは素朴な疑問を投げかけている。「ぼくらの生活はどうしたら良くなるだろう?」「東京はどうしたらすごい街になるだろう?」「政治はどう変えていけばいいだろう?」「東京を守るにはどうしよう?」「どんなオリンピック・パラリンピックにしたい?」。有権者らに5つの質問をぶつけた。



 「24時間対応の『悩み苦情相談電話』の設置」「ツールド関東甲信越の開催」「東京電力の都営化」「東京の人口を現在の1/2にする」と訴えるのは内藤久遠氏。「東京オリンピックは積極的に支援」するとした上で、「東京オリンピックの設備改修用に都が使う予定の予算をそっくり歩行車道と自転車道の整備に廻し、5年後を目処に自転車レースのツールド関東j甲信越を開き、海外からも多くの選手と観光客を呼びたいと思います」との構想を示す。都内の工場や企業を地方に移転させ、労働者には「午前中会社勤めで、午後には農作業という様な形を認めてもらう」ことも打ち出した。



 第1の公約に「東京を『天国の首都』にする」ことを挙げたのは金子博氏。「都を天国にする使命! 世の中で東京より素晴らしい都市がありますか? ここは天国です。その都市を地獄にしているのをご存知でしょうか?」。都民の心が不安だらけだから「地獄」なのだといい、「いつ中国や北朝鮮から原爆ミサイルが、戦闘機がくると思っただけでもゆっくり眠れません」。その不安感の解消策として、「東アジア世界平和大会」の開催を提案した。



 マレーシアで45年間、実業家として活動した五十嵐政一氏は「カジノ産業を東京に誘致し、財政の健全化を計る(ママ)」。あとはシンプルでオーソドックス的な公約が並ぶ。



 「やらねばならぬ七か条」を掲げたのは酒向英一氏。「東京五輪返上」「原発輸出禁止」「被災者の救済」「拉致被害者の救助」「戦後の後始末」「消費税増税?」「税制改革」。「このようなことができなければ、東京都は独立して一つの国家になるべきです」と断言。



 「ガスコンバイントサイクル発電所の増設で東京都の電力はすべてまかなえる」と手書きの文書を掲載したのは松山親憲氏。「原発は今すぐに廃止すべき!」としたが、2020年五輪については「これを成功させ東京都のさらなる発展に結びつける」と盛り上げ派だ。



 根上隆氏は大きな文字のキャッチコピーもなく、淡々と文章のみをつづっている。職業は革命家。昨年の都議選に立候補しようとしたところ、警察の妨害にあってできなかったと主張。「この30年間、40回以上でっち上げ逮捕され、選挙に立候補させない事が慣例化されていた」。都知事になったら「命に代えても利権政治屋議員を議会から一掃」するという。



 舛添氏のリードが伝えられる選挙戦。インディー系候補の得票はいかに。(候補者の記述は届出順)

4455穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 19:51:08
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140130/kng14013019190008-n1.htm
神奈川・黒岩知事 都知事選で舛添氏応援へ
2014.1.30 19:19

 神奈川県の黒岩祐治知事は30日の会見で、東京都知事選に立候補している舛添要一氏を支援する意向を表明した。これまで特定の候補者を応援しない考えを示していたが、旧知の間柄である舛添氏からの要請に加え、「政策的に一致している」と理由を述べた。

 黒岩知事は舛添氏が厚生労働相の経験があることに触れ、「厚生行政関係で県の政策を一緒になって前に進めていける」と説明。原発問題は「細川(護煕)氏の反原発ではなく、舛添氏の脱原発が私の考えに近い」と述べた。2月2日に応援演説をするという。

4456穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 19:53:55
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014013000883
「首相」「大臣」「弁護士」=各候補、経験アピール−都知事選


 東京都知事選(2月9日投開票)は告示から1週間がたち、17日間の選挙戦は折り返し点に差し掛かった。これまでの舌戦を振り返ると、候補者は「首相」や「大臣」、「弁護士」といった経歴を積極的にアピール。培ってきた経験と実績を基に自分こそが都民のリーダーにふさわしいと訴え、他候補との差別化を図ろうと懸命だ。
 舛添要一元厚生労働相(65)は、社会保障政策の充実を重点的に主張。30日の番組収録では、閣僚経験を踏まえ、「母の介護の体験が私の政治の原点。(厚労相時代には)医療・介護を一生懸命やったが、都政でも非常に重要で、さまざま経験したことが生きてくる」と力を込めた。
 細川護熙元首相(76)は、演説で非自民連立政権樹立のきっかけとなった日本新党結成の経緯を説明。27日には荒川区で「たった1人で日本新党を旗揚げし、1年数カ月で首相指名を受け、自民党という大きな壁を壊した。1人でもやろうと思ったらできる」と実績を訴え、持論の「原発ゼロ」への支持を呼び掛けた。
 「42年間、弁護士としてさまざまな社会問題に取り組んできた」。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)は30日の記者会見で、サラ金や貧困の問題など、常に社会的弱者に寄り添った活動に力を入れてきたと強調。長時間労働による過労死を防ぐための条例づくりなどを目指すとしている。
 元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)は航空自衛隊トップの経験を前面に出している。27日の千代田区の街頭演説では、首都直下地震が発生した場合の災害対応に関し、「私の自衛隊経験が絶対に役に立つ。災害対応の指揮能力は、他の候補より断トツ高い」と声を張り上げた。(2014/01/30-19:47)

4457名無しさん:2014/01/31(金) 01:54:27
2014年01月30日
深谷 司の言いたい放題 第507回

「応援、講演で大忙し」

 29日も慌ただしかった。2時から吉祥寺で「三多摩地区各種団体
舛添要一候補決起大会」に参加、1000人を超える聴衆の前で熱弁を
ふるった。反応はすこぶる良い。石破幹事長は相変わらず淡々と
理詰めで説得調の挨拶だ。

舛添候補は全く精力的で、朝8時から街頭に立ち、遊説を続け少しの
疲れも見せない。60代、あの頃の自分もそうだったが、うらやましい
ばかりの働き盛りである。

 丁度同じ頃、吉祥寺駅前で細川候補の街頭演説会もあった。
小泉さんも来るとあって随分人が出たようだが、他の地区と同じよう
に細川さんの影が薄くて、どうしようもない有様であったという。
小泉さんも絶叫すると滑舌が悪くなり、特に語尾が聞き取りにくいと
のこと、明らかに老人特有の姿である。
 老残の身を晒すことも無いのにと哀れさを感じる。

 翌30日は、午前11時から「世界一の東京をつくる会」の代表者会議、
私はこの会の選対本部長なのである。
 国会議員、都議会議員は勿論、各種団体、東京商工会議所関係、
経済同友会、連合他、各応援団体を網羅した会で、事実上、この会が
選挙全体を動かしていると言える。

 それにしても、各担当の国会議員、都議会議員の活躍ぶりは見事で、
選挙のあらゆる報告を聞くと、ほぼ完ぺきに近い状況になっていて、
頼もしい限りである。
 あと10日間、油断なく体制を固め、絶対勝利に導いていきたいと思っている。

4458名無しさん:2014/01/31(金) 14:48:30
【葛城奈海】尖閣レポート〜東京都・尖閣諸島洋上調査
http://www.youtube.com/watch?v=4fgviuIX1JI

東京都知事選に出馬した元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)にピッタリ寄り添う美女軍団。
応援弁士の中でもひときわ目立つ、「田母神ガールズ」だ。

田母神氏も自分の顔のことを「怖い、いかつい」と自虐的に語っていたが、
彼女たちはそのマイナスを補う中和剤としての役割を担っている。
働きぶりも獅子奮迅。街頭演説で弁士に立ったかと思えば、移動中の電車の中でも田母神氏をガードするように取り囲んでいるのだ。

一体、どんな経歴の人たちなのか?

「写真中央の美人女性は、女優の葛城奈海さん(43)ですね。東大農学部卒の才媛で、予備自衛官の肩書を持ち、
徴兵制の導入が持論です。選対本部長をネットテレビの『日本文化チャンネル桜』の水島総前社長が務める関係で、
そこの番組キャスターの女性たちが助っ人に駆り出されているのです。

葛城さんのほかは、モデルの色希さん、ジャズ歌手のsayaさん、ジャーナリストの浅野久美さんなど。
彼女たちは本業の傍ら『今日の自衛隊』などの番組でキャスターを務めています」(マスコミ関係者)

街頭ではチャーミングな笑顔を見せている彼女たちだが、色希はブログに「靖国神社で英霊と新年を迎えてきました」と書き込むほどだし、
浅野は12年8月に女性で唯一、尖閣諸島に上陸した経歴を持つ。どの人もマッチョな思想を持っているようだ。

田母神選対事務所によると「彼女たちは田母神が選挙に出馬する前から交流があり、その頃から応援をしていただいております。
もちろん、女性目線を意識し、女性票を引きつけられたらと考えての起用です」という。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000005-nkgendai-ent

http://amd.c.yimg.jp/amd/20140131-00000005-nkgendai-000-1-view.jpg

4459穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 15:53:44
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140131/plt1401311210002-n1.htm
安倍VS小泉 ラストサンデーの銀座で激突か 細川氏劣勢で決意か
2014.01.31

 東京都知事選(2月9日投開票)の応援演説で2月2日、安倍晋三首相(59)と小泉純一郎元首相(72)が、東京・銀座で激突する可能性が出てきた。安倍首相は同日、舛添要一元厚労相(65)の応援に入る方向で調整中だが、小泉氏も二人三脚の細川護煕元首相(76)とともに乗り込むという。ラストサンデー、師弟対決の行方は−。

 関係者によると、舛添氏は2日午後2時から、銀座・三越前周辺で街頭演説を予定しており、細川氏は直後の同3時から演説するという。

 安倍首相は小泉政権下で、官房副長官や自民党幹事長、官房長官を歴任して存在感を高め、第1次安倍内閣を立ち上げた。小泉氏にとって安倍首相は“弟子”ともいえるが、自身が掲げる「原発ゼロ」を受け入れないため、細川氏に都知事選出馬を促したとされる。

 細川・小泉陣営が、師弟対決を決意したのには理由がありそう。報道各社の情勢調査や出口調査で、細川氏は劣勢なのだ。

 当初、都知事選は「事実上、舛添、細川両氏の2強対決」とみられていたが、序盤戦で、舛添氏に大きくリードされただけでなく、大手新聞の出口調査やテレビの情勢調査の中には、細川氏が元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)に逆転されて3位になり、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)にも数ポイント差まで猛追されているものもある。

 都民の関心が「景気・雇用」「医療・福祉」に集まるなか、細川氏の政策が「原発問題」に偏っているうえ、アベノミクスを否定するような「脱成長」を訴えたことも響いているとみられる。

 加えて、闘争心にあふれた小泉氏との組み合わせこそが「細川氏の弱点」という指摘もある。

 元首相2人の演説を聞いた他陣営の幹部は「細川氏は声が小さく、聴衆全体に届いていない。告示日から涙ぐむなど、老いを感じた。小泉氏の演説のうまさに注目が集まるほど、細川氏が沈む構図になっている。小泉氏は『主役殺し』だ」と分析している。

4460名無しさん:2014/01/31(金) 17:31:11
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140131ddlk14010219000c.html

都知事選:知事、舛添氏応援へ 東京五輪「ぜひ連携を」 /神奈川

毎日新聞 2014年01月31日 地方版


 黒岩祐治知事は30日の記者会見で、都知事選に立候補している舛添要一氏の応援に行くことを明らかにした。2月2日に都内で応援する予定という。

 舛添氏からは25日に連絡があり、東京五輪や防災対策、健康福祉政策について「ぜひ連携していきたい」として、応援を求められたという。黒岩知事は「舛添氏とはキャスター時代からのつきあい。厚生労働相もしていたし、私と人脈が重なる部分も多い。都知事になれば、県が掲げる健康福祉政策にも理解が得られると思い、判断した」と説明した。【北川仁士】

4461穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 18:25:56
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/122728
2014/01/30 【東京都知事選】田母神俊雄氏「安倍首相の靖国参拝を断固支持」 石原元都知事も応援演説
動画有り

4462とはずがたり:2014/01/31(金) 18:59:56

島田紳助氏を巻き込んで実は出馬寸前だった東国原氏
http://news.goo.ne.jp/article/dot/politics/dot-2014012900066.html
dot.2014年1月31日(金)11:30

 昨年12月に衆院議員を辞めて以降、都知事選への出馬がウワサされていた東国原英夫氏(56)。結局、不出馬でブログには「もともと出馬する予定はなかった」と綴っているが、実は周囲に「1月15日に出馬表明する」と語っていたことが本誌の取材でわかった。

「1月10日ごろから一転、“出馬モード”になったようです。事務所は市ヶ谷駅周辺に構える予定で、選挙ポスターのキャッチフレーズは『こくばる、頑張る、グローバル』。製作準備も進めていた。親しい記者に『15日に出馬表明するから大きく扱って』と売り込みもしていたようです」

「出馬は2000%ない」とまで言いながら、ウラで準備を進めていたという東国原氏。出馬の理由はどうするつもりだったのか。

「2年半前に引退した、あのタレントの名前を出す予定だった」と明かすのは別の芸能関係者だ。

「島田紳助さんです。会見では彼から激励されて気持ちが変わったと言うつもりだったらしい。2人は今でも交流があり、実際に紳助さんが『人生1度きり。チャレンジすべきや』と背中を押した。東国原さんは大感激だったようです」

 その後、師匠のビートたけし氏の了承も得たというが、最終的には不出馬。何があったのか。

「14日に細川・小泉コンビの出馬表明がありました。舛添さんとの一騎打ちを目論んでいた東国原さんは痛手だったでしょう。有権者の注目は元首相コンビと舛添さんに集中する。仮に自分が出ても埋没するだけ、と考えたのではないか」(東国原氏の知人)

 同氏の事務所からは「出馬を計画したという話は、事実ではありません」との回答が寄せられた。

 政治との関わりは今後も続けていくという東国原氏。視野に入っているのは1年後の宮崎県知事か。

※週刊朝日 2014年2月7日号

4463穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 20:34:37
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140130-00000569-san-pol

都知事選 「選挙事務所に来て」細川氏が民主に支援要請 「今更…」の声も

産経新聞 1月30日(木)19時53分配信

 東京都知事選に立候補した細川護煕(もりひろ)元首相が29日夜に民主党の松原仁都連会長と都内で会談し「選挙事務所にもみなさん出入りをしていただければ…」と支援強化の要請をしていたことが分かった。松原氏が30日、党本部で記者団に明らかにした。

 同党都連は「組織的勝手連」と称して、党が前面に出ない形での側面支援に徹している。

 「純粋無所属を目指す」(陣営幹部)としている細川氏の意向に配慮したものだが、各社世論調査で劣勢が伝えられ、そうも言っていられなくなったようだ。もっとも民主党からは「何を今更」(若手)との声も漏れる。

4464穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 20:39:01
https://twitter.com/intent/retweet?tweet_id=428878100827361280
都知事選。各社世論調査が入り乱れるが、私は東京新聞単独調査を重視。告示後調査で、舛添25.8細川13.3宇都宮6.9田母神6.4、決めてない約5割。細川氏が伸び悩み。細川・小泉街頭演説だけでは不十分。女性選対・勝手連に加え、「23区26市5町8村」全てで、勝手連の地上戦が必要だ。

4465名無しさん:2014/01/31(金) 21:21:48
2月1日(土)】
弁士:細川護熙氏、小泉純一郎氏
13:00〜 渋谷駅 ハチ公前
16:30〜 新宿駅 東口アルタ前

【2月2日(日)】
弁士:細川護熙氏、小泉純一郎氏
15:00〜 銀座4丁目交差点
17:30〜 JR秋葉原駅中央口(ヨドバシカメラ前)

【2月3日(月)】
弁士:細川護熙氏、小泉純一郎氏
15:00〜 上野駅マルイ前
16:30〜 浅草雷門前

4466穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 21:43:36
https://twitter.com/morihirotokyo/status/429214201169448960/photo/1
(スタッフです)国会前の写真です。スタッフも細川候補に近づけないほどでした。左から二番目が細川候補です。

4467チバQ:2014/01/31(金) 22:37:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140127dde041010042000c.html

都政は変わるか:/上 消えた幹部会議 職員と距離、知事孤立

毎日新聞 2014年01月27日 東京夕刊


 東京都知事選の告示翌日の24日、都庁7階で中枢幹部約10人による「政策会議」がひっそりと開かれた。都の方針の最高決定機関で、開催は「週1回」と定められているが、実際に定例化されたのは年明けからだ。年末に前知事の猪瀬直樹氏が辞職して「主」を失って以降、ようやく決まりが守られるようになった。

 予算額、職員数ともに自治体として飛び抜けた規模を持ち、「日本の縮図」とも言える首都・東京。リーダーシップはどうあるべきか。それは次の「主」に問われる。

 かつて、都庁の最高機関は局長以上の約40人で作る「庁議」だった。1999年に知事に就いた石原慎太郎氏は都規則を改正して非公開で少人数の「政策会議」を上に据え、メンバーに側近の特別秘書も加えた。

 だが、庁議に代わるその政策会議も、99年度以降の開催日数は32→20→17→6→3→2と激減し、有名無実化した。2005年度からは20回程度に戻ったが、実態は懇談が中心の昼食会だったという。

 猪瀬氏就任後はそれすら開かれなくなり、今年度は年末までにわずか3回だった。

 「情報共有が進まず思い切った政策が打てなくなった。都庁の政策立案能力の低下は否定できない」。出席者の一人は自戒する。

  ×  ×

 「都知事はそんなに偉いのかと思った」。多摩地域のある首長は苦笑する。東京都市長会は毎年夏、市長26人がそろって都庁に出向き、予算要望をするが、対応はいつも副知事。知事は区市町村長にも遠い存在だ。

 市長会長の竹内俊夫・青梅市長が昨年5月の就任後に知事に会ったのは、都庁を表敬訪問した1回だけという。猪瀬氏の公務記録によると、在職中に多摩地域を訪れたのは7回で、うち5回が味の素スタジアム(調布市)での国体臨席やサッカー観戦だった。

 多摩地域を走る都営バスは採算が取れず、沿線自治体が赤字の3分の2を補填(ほてん)し、青梅市は年約1億4000万円を負担する。それでも一層の合理化が必要だとして、都は来年度の減便を決めた。「地域事情を分かっているのか。都心で都バスの24時間運行を始めたというのを聞くと、どうなってるんだ、という気になる」と竹内市長はため息をつく。

  ×  ×

 05年に知事本局長で退職した前川燿男(あきお)・政策研究大学院大客員教授は、猪瀬都政について「石原都政の負の遺産をそのまま引き継いだ」と感じている。

 生え抜きの副知事を次々代え、外部からの側近を重用した結果、知事が興味ある分野しか政策は進まず、職員と知事の距離が広がった。そして、独自のブレーンを持たない猪瀬氏が孤立したという図式だ。5000万円授受問題は、石原氏につながる人脈の中で起きた。「猪瀬都政は大きなビジョンがないと批判されたが、支える体制がなければ生まれるはずがない。この流れを断ち切るのが、都政再生の第一歩だ」と前川氏は指摘する。

  ◇

 脱原発などが争点に浮上した都知事選は、2月9日に投開票される。結果は国政に影響するだけでなく、今後の地方自治の在り方にもさまざまな影響を与える可能性がある。

 「革新都政」「無党派現象」など各時代を象徴してきた東京都政で、約15年続いた「石原・猪瀬的リーダー像」に代わるものは何か。

==============

 ◇人口500万人以上の道府県幹部会議開催状況(毎日新聞調べ)

神奈川 政策会議を原則月1回

大阪  戦略本部会議を月1回程度

愛知  部長会議を月2回

埼玉  庁議を月2〜3回

千葉  庁議を原則週1回

兵庫  政策会議を月2回

北海道 庁議を原則月1回

福岡  庁議を週1回

4468チバQ:2014/01/31(金) 22:39:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140129dde041010040000c.html

都政は変わるか:/下 進む高齢化、対策は 必要経費膨張、財政厳しく

毎日新聞 2014年01月29日 東京夕刊



アパートに住む高齢者の孤独死防止のため部屋を訪問する自治会ボランティア=東京都練馬区光が丘で27日、武市公孝撮影
アパートに住む高齢者の孤独死防止のため部屋を訪問する自治会ボランティア=東京都練馬区光が丘で27日、武市公孝撮影



 玄関先にたまった新聞が異変を告げていた。2011年10月、東京都練馬区の都営光が丘団地。80代の男性が、孤独死しているのが見付かった。近所付き合いがなく、半月近く発見されなかった。

 「住民の約2割が高齢者。対策を急がなければ……」。地元自治会の小山謙一会長(71)は緊急アンケートした結果、250世帯以上が高齢者宅への見守りを期待していた。自治会のボランティアで1年前から見守りを始めた。

 お年寄りは朝起きるとドアの外に無事を伝えるシートを張り、ボランティアが確認して新聞受けに戻す。互いにあいさつする機会も増えたが、小山さんの表情は浮かない。実際に見守りを希望したのが、想定よりずっと少ない約40人だったからだ。

 「プライバシーに敏感な人もいて、行政のお墨付きがないとニーズの掘り起こしは難しい。行政は住民に丸投げしないでほしい」

 東京は今後、地方都市以上に高齢化が急激に進む。10年に268万人だった65歳以上の都民は30年後に412万人に達し、川崎市の人口(約145万人)とほぼ同じ数の高齢者が増える見込みだ。60年には4人に1人が75歳以上になる時代に、地域は高齢者を支えきれるだろうか。

   ×  ×

 石原慎太郎氏が都政を率いた時代は、バブル経済崩壊後の地方の疲弊で東京への一極集中が進んだ時期と重なる。豊かな税収を背景に、石原氏は都の財政再建に成功し、五輪開催の準備金として4096億円の「貯金」もできた。一方で老人医療費助成の廃止、シルバーパスの全面有料化などは「福祉切り捨て」と批判もされた。

 都の来年度予算案の福祉関連費は1兆534億円で、石原氏が初めて予算を組んだ00年度の1・5倍だ。だが高齢者人口も1・5倍に増えており「財政の持続を重視した結果」(財務局)と言える。

 今回の都知事選で、主要候補はそれぞれ福祉の充実を掲げるが、社会保障の必要経費が膨張し続ける中、プラスアルファの実現は簡単ではない。猪瀬直樹氏も任期中に住宅や交通施策を巻き込んだ「構造的福祉」を打ち出したが、目立つ成果のないままプロジェクトチームは解散した。

 結城康博・淑徳大教授(社会福祉学)は「特別養護老人ホームの待機高齢者や保育所の待機児童解消、高齢者見守りといった都民のニーズを考えれば、石原・猪瀬都政の福祉は不十分だ」と指摘。区市町村と住民の連携を促し、地域包括支援センターの人材を育てるなど、きめ細かい施策の必要性を訴える。

 都が街づくりのゴールと位置付ける五輪が開かれる6年後は、都の人口が「右肩下がり」に向かうスタートでもある。その両方に向けた準備が、新知事に託される。(この連載は遠藤拓、藤沢美由紀、木村健二、清水健二が担当しました)

4469チバQ:2014/01/31(金) 22:44:28
順番待ちがえた
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140128dde041010014000c.html

都政は変わるか:/中 「国変える」実行力は 先行政策、尻すぼみ

毎日新聞 2014年01月28日 東京夕刊



年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影
年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影



 「選挙サンデー」の26日、各地の繁華街でマイクを握った東京都知事選の主要候補からは、日本全体を意識した発言が相次いだ。「東京が変われば日本も変わる」「東京のリーダーが日本を引っ張る」。主張に違いこそあれ、東京が国と戦える存在だという認識に大きな差はない。

 国と自治体を対等の関係にしようと奔走した首長はこれまでにもいた。梶原拓(ひろむ)・前岐阜県知事(80)は2003年、全国知事会長に就任すると「闘う知事会」を旗印に、小泉政権の三位一体改革を巡り国と対立した。今も悔やむのは、2年の任期を終える時の出来事だという。

 梶原氏は後継に、都知事の石原慎太郎氏を指名。国会近くの小料理屋で要請もした。「地方分権の推進は、国と対等に話のできる都知事の力が必要だった。石原さんも、やる気はあったはずだ」と振り返る。

 だが石原氏は、会長選に立候補しなかった。記者会見では「知事会なるものの実態にうんざりしている」と語ったが、当時を知る複数の都幹部は「側近が『負けると名前に傷がつく』と進言したと聞いた」と明かす。

 その後、知事会は国との対決姿勢を薄め、石原氏も活動に興味を失っていった。「あの時に『石原会長』が実現していれば、国と地方の構図は今と大きく違っていただろう」と梶原氏。2度の政権交代を経て、地方分権の論議は低調になった。

 ×  ×

 「東京から国を変える」をスローガンにした石原氏だが、ディーゼル車排ガス規制など目立った政策は1期目に集中した。後継の猪瀬直樹氏も地下鉄経営一元化など、国の方針と異なる公約を掲げたものの、進展はほとんどなく、野党からは「アベノミクスの追随」と姿勢を批判された。

 こうした中、都が国を動かして創設した制度が消えようとしている。大気汚染訴訟の和解を受け08年から始まった都内ぜんそく患者への医療費助成だ。

 都と国、自動車メーカーなどが資金を出し合い、認定患者が自己負担なしで治療を受けられるようにした救済策は全国初だった。しかし国やメーカーが追加負担を拒み、都は昨年末、新規患者認定を14年度末で打ち切る方針を示した。

 猪瀬氏がこの件で環境省や企業側と直接交渉した形跡はなく、患者たちには、都が無抵抗で白旗を上げたように見える。「東京公害患者と家族の会」の秋元正雄会長代行(68)は「本来は国が取り組むべきだが、それまでは都が堂々と国に主張し、制度を維持してほしい」と訴える。

 都知事選の大きな争点である「脱原発」も、国策と対立するテーマだ。掛け声倒れに終わらない実行力が、新知事には問われる。

4470チバQ:2014/01/31(金) 22:45:30
順番待ちがえた
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140128dde041010014000c.html

都政は変わるか:/中 「国変える」実行力は 先行政策、尻すぼみ

毎日新聞 2014年01月28日 東京夕刊



年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影
年明けの寒風の下、ぜんそく医療費助成制度の存続を求め、都庁前で座り込みをする患者たち=東京都新宿区で10日、木村健二撮影



 「選挙サンデー」の26日、各地の繁華街でマイクを握った東京都知事選の主要候補からは、日本全体を意識した発言が相次いだ。「東京が変われば日本も変わる」「東京のリーダーが日本を引っ張る」。主張に違いこそあれ、東京が国と戦える存在だという認識に大きな差はない。

 国と自治体を対等の関係にしようと奔走した首長はこれまでにもいた。梶原拓(ひろむ)・前岐阜県知事(80)は2003年、全国知事会長に就任すると「闘う知事会」を旗印に、小泉政権の三位一体改革を巡り国と対立した。今も悔やむのは、2年の任期を終える時の出来事だという。

 梶原氏は後継に、都知事の石原慎太郎氏を指名。国会近くの小料理屋で要請もした。「地方分権の推進は、国と対等に話のできる都知事の力が必要だった。石原さんも、やる気はあったはずだ」と振り返る。

 だが石原氏は、会長選に立候補しなかった。記者会見では「知事会なるものの実態にうんざりしている」と語ったが、当時を知る複数の都幹部は「側近が『負けると名前に傷がつく』と進言したと聞いた」と明かす。

 その後、知事会は国との対決姿勢を薄め、石原氏も活動に興味を失っていった。「あの時に『石原会長』が実現していれば、国と地方の構図は今と大きく違っていただろう」と梶原氏。2度の政権交代を経て、地方分権の論議は低調になった。

 ×  ×

 「東京から国を変える」をスローガンにした石原氏だが、ディーゼル車排ガス規制など目立った政策は1期目に集中した。後継の猪瀬直樹氏も地下鉄経営一元化など、国の方針と異なる公約を掲げたものの、進展はほとんどなく、野党からは「アベノミクスの追随」と姿勢を批判された。

 こうした中、都が国を動かして創設した制度が消えようとしている。大気汚染訴訟の和解を受け08年から始まった都内ぜんそく患者への医療費助成だ。

 都と国、自動車メーカーなどが資金を出し合い、認定患者が自己負担なしで治療を受けられるようにした救済策は全国初だった。しかし国やメーカーが追加負担を拒み、都は昨年末、新規患者認定を14年度末で打ち切る方針を示した。

 猪瀬氏がこの件で環境省や企業側と直接交渉した形跡はなく、患者たちには、都が無抵抗で白旗を上げたように見える。「東京公害患者と家族の会」の秋元正雄会長代行(68)は「本来は国が取り組むべきだが、それまでは都が堂々と国に主張し、制度を維持してほしい」と訴える。

 都知事選の大きな争点である「脱原発」も、国策と対立するテーマだ。掛け声倒れに終わらない実行力が、新知事には問われる。

4471穏健保守系無党派:2014/01/31(金) 22:58:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140131/elc14013121530000-n1.htm
「五輪」「原発」違い鮮明 防災は耐震強化や帰宅困難対策など 主要候補者アンケート
2014.1.31 21:52

 東京都知事選(2月9日投開票)も中盤となり、候補者は2020年東京五輪や原発問題など、国政にかかわる問題から、防災や少子高齢化対策など暮らしに密着した施策まで、多様な主張を展開している。産経新聞では主な候補者5氏にアンケートを実施、重点政策について尋ねてみた。

 アンケートは元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)▽発明家のドクター・中松氏(85)▽元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)▽元厚生労働相の舛添要一氏(65)▽元首相の細川護煕氏(76)−の各陣営に送付し、文書で回答を求めた。

 東京五輪は全員が開催への意欲を語った。五輪をきっかけとした「東京の成長発展」(田母神氏)など“拡大路線”を主張する候補者がいる一方、「コンパクト」(宇都宮氏)「簡素」(細川氏)など経費を抑えた効率的な五輪を目指す声もあった。原発問題では意見が分かれた。「即時廃止」が宇都宮、細川両氏で、「活用」が田母神氏。舛添氏が「将来的な廃止」、中松氏が「議論自体に意味がない」とした。

 防災では、中松、田母神、舛添、細川の各氏が力を入れたい政策として住宅や公共施設など建物の耐震強化を挙げた。次いで多かったのは「帰宅困難者対策」で中松、舛添、細川の3氏が重視。「木造住宅密集地域」対策も宇都宮、舛添、細川の3氏が言及した。「ライフラインの老朽化対策が第一」(宇都宮氏)、「警察・消防・自衛隊などが自律的に即応できる態勢の確立」(田母神氏)といった見解もあった。

 地方自治に詳しい明治大学の牛山久仁彦教授(52)は、「東京は産業が集積し発信力を持った世界都市。経済を発展させる一方で、福祉政策、省エネ、バリアフリー対策などの必要性は増しており、両者のバランスを取ることが重要だ」と指摘している。

4472穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 06:50:08
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140201-OHT1T00031.htm
【都知事選】細川氏、文太も応援!“仁義なき”著名人攻勢

菅原文太(左)の応援を受けて演説する細川氏(右)(中央は小泉氏)

 映画「仁義なき戦い」シリーズなどで知られる俳優・菅原文太(80)、作家・なかにし礼さん(75)、瀬戸内寂聴さん(91)ら芸能人や著名人らが31日、細川護熙元首相(76)とともに選挙事務所で会見。細川氏支持を表明した。

 マスコミ約100人が詰めかける中、菅原は野太い声で「今の日本は…病…ですね」と語り始めた。その後は「細川さんは命がけ。日本の転換へスタートを切ってくれる人と信じている」「死にものぐるいで戦い抜いて知事になってほしい」などと称賛の言葉を連発。2012年都知事選では宇都宮健児氏(67)を支持した菅原だが、今回は脱原発勢力を細川氏に集結させて選挙戦を戦う。

 細川氏陣営は選挙戦序盤、「とりあえず小泉(純一郎)元首相(72)とのタッグだけで戦っていく」(関係者)とし、早期の“芸能人投入”には消極的だった。だが、各社の世論調査などで劣勢が伝えられたことで様相は一変。関係者によると、著名人投入は終盤戦を想定していたが、急きょ前倒ししたという。

 会見に同席した細川氏本人も「こうした方々が同じ志を持っていると(都民に)知ってもらえるのは大きな意味がある」とし“菅原軍団”がテコ入れの起爆剤となることを期待。細川氏を支持する女優・吉永小百合の応援演説も目指していたが、こちらはCMなどの関係で断念した。

 菅原は、午後から都内各所で演説。東京・浅草ではドスの利いた声で「仁義ある戦いをする」と映画になぞらえて訴えた。新橋駅前では細川氏&小泉氏と合流し、壇上で3ショットも披露。細川陣営の“仁義なき芸能人選挙”は“抗争”をどう動かすか―。(2014年2月1日06時03分 スポーツ報知)

4473穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 06:53:25
http://www.sanspo.com/geino/news/20140201/pol14020105010002-n1.html
2014.2.1 05:01
舛添氏、英語で“口撃”「100人の元首相がいても問題ない!」

都知事選について日本外国特派員協会で会見する舛添要一候補=31日午後、東京都千代田区(撮影・梶川浩伸)【拡大】

 都知事選で自民、公明両党が支援する元厚生労働相の舛添氏は31日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した。

 舛添氏は英語で自らの政策を熱弁。細川氏と小泉氏の“元首相タッグ”についてフランス人記者に「小泉氏を恐れているか?」と質問されると、「100人の元首相がいても問題ない!」と言い切り、約80人の海外メディアを笑わせた。

 舛添氏と細川・小泉両氏との対決の構図については「とても興奮する」(オランダ人記者)などとの声が聞かれ、海外メディアからの注目度も高いようだ。(紙面から)

4474名無しさん:2014/02/01(土) 11:38:53
【東京新聞】(1月23〜24日実施)舛添要一25.8%、細川護煕13.3%、宇都宮健児6.9%
【産経新聞】(同)舛添36.7%、細川16.3%、宇都宮13.8%
【日本経済新聞】(同)舛添39%、細川17%、宇都宮10%
【朝日新聞】(同)舛添38%、細川16%、宇都宮15%
【読売新聞】(25〜26日実施)舛添45%、細川17%、宇都宮18%

4475名無しさん:2014/02/01(土) 11:49:57

自民真っ青! 細川陣営に強力「助っ人」吉永小百合が“参戦”

2014年1月31日 掲載
http://gendai.net/articles/view/news/147648

サユリスト熱狂!/(C)日刊ゲンダイ
 都知事選候補の細川護煕元首相(76)に強力な援軍が参戦した。全国に約1000万人のファンを持つ昭和の大女優・吉永小百合が細川支持の意思を明確にしたのだ。

 吉永小百合は、細川の公式ホームページの「私たち、応援します」のコーナーに顔写真付きで登場。

〈細川さんの今回の決断を、私は深く受け止めました。今私達は、未来のことをしっかり考えなければいけない時です。みんなで応援しましょう!〉と強烈なメッセージを送っているのだ。

 CMに出演しただけで、撮影場所を観光地に変えてしまう大女優の“参戦”だ。どんな「為書き」よりもインパクトがあるだろう。細川・小泉と一緒に選挙カーに並んだら、「サユリスト」が殺到するのは間違いない。

「吉永さんは以前から知られた『脱原発派』。福島原発事故後に広島市内で行われた日本母親大会でも、『日本のような地震の多い国で原子力発電所がなくなってほしい』と訴えています。キワモノ芸人ならともかく、スポンサーなどのしがらみが多い正統派が選挙で支持する候補を明確にするのは異例です。裏を返せば、それだけ今の状況に強い危機感を抱いているのでしょう」(放送記者)

 今ごろ安倍自民もマッ青になっているのではないか。

4476名無しさん:2014/02/01(土) 12:34:01

1月31日 応援演説 菅原文太さん、福岡政行さん
http://www.ustream.tv/recorded/43282751

4477とはずがたり:2014/02/01(土) 13:03:21
もう舛添ですね。。

4478チバQ:2014/02/01(土) 13:29:29

>>4372
今更だけど、そこに突っ込まれても。
そうですけど、なにか?
としか言えないんですが。

4479チバQ:2014/02/01(土) 14:01:05
やっと読み終えたー
穏健無党派さん、サンクスです。

今日の夜、上野〜池袋〜新宿あたりで街頭演説の予定知ってたら、誰かおせーて。

4480神奈川一区民:2014/02/01(土) 15:03:29
>>4477
東京都に於ける公明党の影響力は絶大ですね。
神奈川県はそれほどでもないので、川崎市長選のようなことが起きるのですが……。

4481穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 15:16:15
2月1日(土)≪ますぞえ要一 選挙日程≫

12:15〜12:40  雅山断髪式 (両国国技館)
⇒候補者は両国駅より電車で移動致します。
14:00〜14:30 【街頭演説会】あきる野ルピア前
15:00〜15:20 【街頭演説会】福生駅東口西友前
17:30〜17:50 【街頭演説会】羽村駅東口
18:30〜19:00 【街頭演説会】河辺駅北口
19:30〜     【個人演説会】青梅市民会館ホール
21:10〜     【番組出演】 ニコニコ動画


メディア出演情報

22:00〜23:30【番組放送】 ニコニコ動画
『ネット選挙応援プロジェクト「わっしょい!ネット選挙」』

4482穏健保守系無党派:2014/02/01(土) 15:22:04
http://tokyo-tonosama.com/

細川護熙候補は、そろそろ新宿東口アルタ前

4483チバQ:2014/02/01(土) 17:52:12
>>4482
間もなく新宿なんだが、演説終わってもうたようだなあ

4484穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 09:34:03
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00001224-yom-pol
舛添氏リード、宇都宮氏と細川氏追う…都知事選

読売新聞 2月2日(日)3時4分配信


 9日投開票の東京都知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。

 16人の候補者の中で、元厚生労働相の舛添要一氏(65)がリードしている。前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)と、元首相の細川護熙氏(76)が横一線で追い、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)がこれに続く展開となっている。ただ、有権者の2割以上は投票先を決めておらず、情勢は流動的な面もある。

 都知事選の争点で重視する課題を複数回答で聞いたところ、「医療や福祉政策」を選んだ人が84%で最多。「地震などの防災対策」が81%、「景気や雇用対策」が75%、「防犯や治安対策」が68%で続き、生活に密着した課題が上位に並んだ。
.
最終更新:2月2日(日)3時4分

4485チバQ:2014/02/02(日) 11:56:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140201/elc14020107470000-n1.htm
シルエット、肩書き、大物メッセージ…誰か分かる? 各陣営苦心の「確認団体」ビラ 公選法で氏名出せず

2014.2.1 07:46 (1/2ページ)[東京都知事選]


 東京都知事選(2月9日投開票)で主要4候補は、配布枚数に制限のない「確認団体用ビラ」を使って、後半戦に向けた追い込みをかけている。公職選挙法で同ビラは、候補者の氏名や顔写真を掲載できないため、各陣営は影絵や応援弁士の写真をのせるなどして、暗に候補者をうかがわせるよう、表現に工夫を凝らしている。

 「都知事には、弁護士を。『日本弁護士連合会前会長』」

 元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)の陣営は、候補者のイメージカラーの紺と、支持者の選挙カラーのオレンジをあしらったビラで、宇都宮氏の弁護士としての経歴を全面的にアピールしたキャッチフレーズを記載。ガッツポーズを取る本人のシルエットなども添えられている。

 同じシルエットでも、元首相の細川護煕氏(76)の陣営のビラでは、顔が黒く塗られた細川氏と思わせる男性の隣に、脱原発政策でタッグを組む小泉純一郎元首相(72)の写真を掲載。ビラには「首相経験者だから動かせる都政 W元首相の挑戦」と大きく書かれ、脱原発政策などの公約が記載されている。

 大物応援弁士の掲載では、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)の陣営も、元都知事の石原慎太郎・日本維新の会共同代表(81)の写真をのせる。ビラには「私、石原慎太郎が推薦する候補者は、東京を守る、東京を育てる、東京を創る! すばらしい人物です。」と、激励のメッセージが寄せられている。

 一方で、元厚労相の舛添要一氏(65)の陣営のビラには、影絵などは一切、掲載されていない。赤、緑、黒、黄、青の五輪カラーで描かれた公約5項目のうちの五輪政策で、「史上最高のオリンピック・パラリンピックを」と書かれた文言が、同様の言葉で選挙戦を戦う舛添氏をかろうじて“暗示”する程度でとどめている。

 ■確認団体ビラ

 公職選挙法で、選挙期間中も一定の範囲内の政治活動を許可された「確認団体」が、選挙管理委員会に届け出た後に配布できるビラ。2種類まで作成可能で、配布枚数や大きさに制限はない。ただ、候補者の顔写真がのった「選挙用ビラ」と違い、選挙候補者の氏名や、氏名を類推する事項の記載を禁じているため、顔写真や本人を類推する似顔絵の掲載はできない。

4486穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 12:27:14
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/67034
首都の「顔」競う九州人 都知事選、主要3氏に深い縁

2014年02月01日(最終更新 2014年02月02日 00時11分)


 16人が立候補している東京都知事選(9日投開票)は、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)、元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)、元厚生労働相の舛添要一氏(65)、元首相の細川護熙氏(76)の4候補を軸に展開している。中でも激しく争っている舛添、細川、宇都宮の3氏は、九州にゆかりが深い。首都の顔を競うのは「九州人」だ。

 「1964年の東京オリンピックのとき、私は高校の短距離選手だった。仲間が聖火ランナーとなり、郷里の北九州市を走るのを応援した」

 舛添氏が街頭演説などで2020年東京五輪を語る際に触れるエピソードだ。舛添氏は福岡県立八幡高校から東京大学に進学。その後、国際政治学者として活躍し、参院議員に転じた。「政治の原点」は古里の母の介護といい「東京と九州を往復し、苦労した」と強調している。

 「殿、ご乱心とか言われるが、乱心じゃなきゃこんなことできない」。街頭演説で現役閣僚のやゆをこう切り返す細川氏は、言わずと知れた旧肥後藩主細川家の第18代当主。

 生まれは東京都文京区で学習院高校から上智大学に進んだが、本籍は熊本市。参院議員を経て1983年から2期、熊本県知事を務めた。92年に日本新党を結成し、同年の参院選で当選。93年7月の衆院選で旧熊本1区にくら替えし、同年8月、非自民連立政権で首相に就いた。

 愛媛県生まれの宇都宮氏は小学生のころ、家族そろって大分県国東半島に移住した。「辛うじて電気は通っていたが、水道はなかった」。荒れ地を開墾する父を手伝ったという。中学は親元を離れて熊本市内の親戚宅から通学。熊本高校から東大に進み、中退して弁護士になった。

 ほかにもIT関連会社役員の家入一真氏(35)は福岡県宗像市出身。立候補を表明した記者会見には、同県八女市出身の旧ライブドア社長だった堀江貴文氏が同席した。

=2014/02/02付 西日本新聞朝刊=

4487チバQ:2014/02/02(日) 12:56:24
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20140201/plt1402011521002-n1.htm

鳩山氏、不気味な“沈黙” ツイッターやフェイスブックで都知事選に言及なし

2014.02.01
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鳩山氏の意中の人は…【拡大】


 東京都知事選(2月9日投開票)で、ある大物政治家が不気味な沈黙を続けている。鳩山由紀夫元首相(66)だ。劣勢が指摘される細川護煕元首相(76)は“恩人”でもあるのだが、表だった態度表明は行っていない。菅直人元首相(67)が頼まれもしないのに「細川氏支援」を打ち出したのとは対照的といえそうだが…。

 鳩山氏は1994年に発足した細川内閣で、官房副長官に抜擢された。官房副長官ポストは、時の首相が自身の懐刀を「将来の首相候補」として起用するのが通例だが、細川氏が指名したのは身内の日本新党議員ではなく、新党さきがけの鳩山氏だった。

 そんな細川氏が今回、「原発ゼロ」を掲げて勝負に出ているが、鳩山氏からは、誰を支持するかといった態度表明はなく、自身のツイッターやフェイスブックでも、都知事選に言及はないのだ。

 「意中の候補はいると思うが、外に向けて話すつもりはないようだ。舛添(要一元厚労相)さん(65)支持でないことは確かだと思うが…」

 鳩山氏周辺はこう語り、今後も参戦の予定はないとの見通しを示した。

 政界引退後も、中国で沖縄県・尖閣諸島をめぐって問題発言を炸裂するなど、露出傾向が高い鳩山氏。菅氏と、生活の党の小沢一郎代表(71)という「民主党トロイカ」の2人が「細川氏支持」を打ち出しているなか、もう1人の鳩山氏はなぜ動かないのか。

 政治評論家の浅川博忠氏は「鳩山氏が官房副長官になったのは、さきがけ代表の武村正義官房長官(当時)が進言したからで、細川氏に恩義を感じていないのではないか。細川氏が『殿様』なら、鳩山氏は『自分は政界の名門』ぐらいにしか考えていないのかもしれない」と語った。

4488穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 14:50:22
ますぞえ要一公式USTREAM
http://www.ustream.tv/channel/masuzoeyoichi

4489名無しさん:2014/02/02(日) 16:01:35
舛添>細川=宇都宮>田母神

4490名無しさん:2014/02/02(日) 19:16:44
今のテーマは
「宇都宮+細川で200万票割れるか」
「細川は100万割れるか」
「細川は宇都宮に負けるか」

4491穏健保守系無党派:2014/02/02(日) 19:26:08
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-218771-storytopic-3.html
都知事選、舛添氏優位 細川、宇都宮氏続く
2014年2月2日

 9日投開票の東京都知事選で共同通信社は1、2両日、電話による世論調査を実施し、取材結果も加味して終盤情勢を分析した。序盤先行した元厚生労働相の舛添要一氏(65)が優位を保ち、元首相の細川護熙氏(76)、前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)=共産、社民推薦=が競り合いながら続く展開となっている。
 「投票先をまだ決めていない」と回答した人は前回調査(1月23、24両日実施)の43・0%より減ったものの全体の32・6%を占めており、情勢はなお流動的だ。
 最大の争点を聞いた結果、前回2位だった「景気と雇用」が30・6%でトップ、前回1位の「少子高齢化や福祉」が27・3%で続いた。「原発・エネルギー問題」は14・7%と、4ポイント近く減り、前回と同じ3位だった。
 投票の際に最も重視する基準は「政策」が46・1%で他の選択肢を大きく引き離した。都知事選への関心度は「大いに関心がある」「ある程度関心がある」が合わせて93・5%に上った。
(共同通信)

4492チバQ:2014/02/02(日) 22:11:34
http://www.asahi.com/articles/ASG224H0WG22UTIL00G.html
選挙サンデー、多彩な応援弁士 都知事選の主要陣営
2014年2月2日21時57分
 9日投開票の東京都知事選で、最後の日曜日となる2日、主な候補者が春めく陽気の街頭で支持を訴えた。首都の顔を決める選挙だけに多彩な応援弁士が登場。ときには隣の候補者本人がかすむほどだ。

 「国際競争に打ち勝つことができるのは舛添さんしかいない」。2日、東京・銀座の交差点。選挙カーで安倍晋三首相(59)が叫んだ。舛添要一氏(65)、山口那津男公明党代表(61)と握った両手を掲げた。

 舛添氏の応援には自民党の重鎮が並ぶ。これまで下村博文文部科学相(59)ら閣僚7人がマイクを握った。自民都連幹部は「首都決戦は落とせないという党の意気込みの表れ」と言う。

 銀座交差点には約30分後、小泉純一郎元首相(72)が姿を見せた。応援する細川護熙氏(76)からマイクを受け取り、激しい身ぶり手ぶりで「連日声をからしても疲れも感じない。若返ってきた」。聴衆から拍手と笑いを引き出した。

 細川氏の妻の佳代子氏らが乗る別の選挙カーには、桜井勝延・福島県南相馬市長(58)らが乗った。作家の瀬戸内寂聴氏(91)らも応援している。

 宇都宮健児氏(67)は2日、ベビーカーを押す母親らと銀座を練り歩いた。街頭演説で通行人にマイクを渡して都政や宇都宮氏への注文を聞き、選挙カーに乗せることもある。陣営幹部は「市民の声を大切にしたいから」。

 一方、午後に渋谷で開いたイベントでは、社民党の福島瑞穂副党首(58)が駆けつけた。共産、社民両党幹部の応援も受けている。

 田母神俊雄氏(65)の訴えに共感したというタレントのデヴィ夫人(73)は2日、田母神氏と銀座の歩行者天国を歩いた。真っ赤なジャケット姿のデヴィ夫人は写真撮影や握手を求められた。石原慎太郎元都知事(81)も田母神氏を応援しており、1月30日には新宿で高所作業用リフトに乗って演説した。

 家入一真氏(35)を応援するのは、元ネット関連会社社長の堀江貴文氏(41)。1日、渋谷の街頭演説に立ち会い、「家入氏が知事になれば、ツイッターでつぶやけば返信がある」と訴えた。

 ドクター・中松氏(85)は1人で演説を重ねる。選挙経験が豊富で「自分の言葉で語るのが一番、有権者に真意が伝わる」と言う。

 ■主な候補者の応援弁士

 〈宇都宮健児〉 志位和夫(共産党委員長)、福島瑞穂(社民党副党首)、稲葉剛(自立生活サポートセンター「もやい」理事長)

ドクター・中松 特になし

 〈田母神俊雄〉 石原慎太郎(元都知事)、デヴィ夫人(タレント)

 〈舛添要一〉 安倍晋三(首相)、石原伸晃(環境相)、石破茂(自民党幹事長)

 〈細川護熙〉 小泉純一郎(元首相)、菅原文太(俳優)、桜井勝延(福島県南相馬市長)

 〈家入一真〉 堀江貴文(元ライブドア社長)、若旦那(音楽グループ「湘南乃風」メンバー)

(届け出順、敬称略)

4493チバQ:2014/02/02(日) 22:14:10
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203k0000m010032000c.html
都知事選:自公前面、野党影薄く…ラストサンデー
毎日新聞 2014年02月02日 20時55分(最終更新 02月02日 21時33分)


都知事選まであと1週間に迫る中、銀座で候補者の街頭演説に耳を傾ける大勢の聴衆=東京都中央区で2014年2月2日午後3時46分、手塚耕一郎撮影(一部画像処理しています)
 東京都知事選(9日投開票)は2日、選挙期間中、最後の日曜日にあたり、各陣営はそれぞれ街頭演説し、支持を訴えた。安倍晋三首相(自民党総裁)と公明党の山口那津男代表は東京・銀座で、今選挙戦で初めてそろって演説し、政党色を前面に出して舛添要一元厚生労働相を支援。その直後には同じ銀座で、細川護熙(もりひろ)元首相と小泉純一郎元首相が街頭演説し、後半戦に入った選挙は熱を帯びている。【高本耕太、光田宗義、村尾哲】

 ◇大物が応援演説
 「東京はさまざまな課題を抱えている。具体的な政策を持って、取り組んでいけるのは舛添要一さんしかいない」

 首相は街頭演説で、社会保障政策や景気回復など都民の関心の高いテーマを挙げて、舛添氏の実務能力の高さを訴えた。山口氏も「シングルイシュー(単一の争点)で都知事選を争うと、都民が不幸になる」と述べ、「脱原発」を主要争点に掲げる細川陣営を批判。首相、山口氏は舛添氏の手を取り、聴衆に与党候補をアピールした。

 自民党は当初、原発政策を巡り、小泉氏と首相との「師弟対決」の印象を避けようと、選挙戦での首相投入に慎重だった。しかし、報道各社の調査で舛添氏先行が伝えられ、首相を前面に押し出しても政権運営に響かないと判断。党執行部はてこ入れのため、全所属国会議員に都内の知人100人の名簿を提出するよう要求し、党本部主導を強めている。

 自公党首による街頭演説には、与党内融和を示す狙いもある。選挙カーの上で首相と並んだ山口代表は「これは公明党の車だ。乗り心地が良いのを選んだ」と強調。安全保障政策や教育改革で保守色を強める首相に対し、慎重な公明党は警戒感を強める。演説では首相、山口氏とも見解が異なるテーマには触れず、与党の連携ぶりを演出した。

 一方、首相が去った直後の銀座で、小泉元首相は「『原発は安全、コストが安い』がウソだと分かって、黙って見ていていいのか」と呼び掛け、細川氏の支援を訴えた。民主、結い、生活の3党が支援する細川陣営は無党派層にアピールするため、小泉氏以外の応援を断り、「二枚看板」で原発即時ゼロを訴えている。

 このため、民主党は存在感の乏しい選挙戦を余儀なくされている。裏方として秘書らがポスター張りや電話作戦などで協力するものの、連合東京が舛添氏の支援に回り、フル稼働に至らない。細川氏は1月29日に民主党の松原仁都連会長に対し「選挙事務所にも出入りしてほしい」と求め、党本部は陣営との距離感を測りかねている。

 共産、社民両党が推薦する宇都宮健児・前日弁連会長の陣営は2日、社民党の福島瑞穂副党首が街頭で応援。共産は志位和夫委員長らが応援するが、陣営は遊説計画で「党派色を薄める」よう腐心している。日本維新の会は石原慎太郎共同代表が田母神(たもがみ)俊雄氏を個人的に支援し、松野頼久国会議員団幹事長は細川陣営に秘書団を送り込んでいる。

4494チバQ:2014/02/02(日) 22:15:48
http://senkyo.mainichi.jp/news/20140203k0000m040039000c.html
都知事選:舛添氏優勢 細川、宇都宮氏追う 本紙世論調査
毎日新聞 2014年02月02日 21時37分(最終更新 02月02日 21時58分)


都知事選候補者の演説を聞くため集まった大勢の有権者ら=東京都中央区で2014年2月2日午後3時44分、宮間俊樹撮影
拡大写真 9日に投開票される東京都知事選について、毎日新聞は1、2の両日、都内の有権者を対象に電話による世論調査を実施し、取材結果も加えて終盤情勢を探った。前回調査(1月23、24日実施)に続いて元厚生労働相の舛添要一氏(65)が依然優勢で、元首相の細川護熙(もりひろ)氏(76)と前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児氏(67)が追い、元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)が続く展開となっている。ただ、約3割の有権者はまだ投票先を決めておらず、情勢はなお流動的だ。

 ◇「原発が争点」3.8ポイント減
 今回の調査結果では、自民、公明から支援を受ける舛添氏が男女を問わず全世代から幅広く支持を得た。前回調査で比較的支持が少なかった若年層にも浸透。自民支持層の6割以上、公明支持層の8割近くを固めた。無党派層でも3割近い支持を集める。

 細川氏は勢いは出ておらず、特に女性の支持率が低い。勝手連的に支援する民主、生活、結いの党の支持層でも投票先に細川氏の名前を挙げたのは3〜4割程度で、無党派層への浸透でも舛添氏に後れを取る。

 宇都宮氏も、推薦を受ける共産、社民の支持層の5割前後の支持しか固めておらず、一部は細川氏や舛添氏に流れている。60代以上の支持は比較的高い。

 田母神氏は30〜40代の男性の支持が目立つ。応援する石原慎太郎元都知事が共同代表を務める維新の支持層の2割以上が、投票予定先に挙げた。

 最大の争点を一つ選んでもらったところ、30.6%が「景気と雇用」(前回23.0%)を挙げ、27.3%が「少子高齢化や福祉」(同26.8%)、14.7%が「原発・エネルギー問題」(同18.5%)だった。脱原発など国政に関わる問題が都知事選の争点になることには、22.8%が「納得できる」、39.6%が「どちらかといえば納得できる」と答えた。

 また最大の争点で「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を重視した有権者の5割前後が、舛添氏を支持した。原発問題を最大の争点とする人は4割以上が細川氏に投票するとし、1割台の宇都宮氏、舛添氏を上回ったが、前回調査より差が縮まっていた。都知事選への関心は「大いにある」「ある程度ある」を合わせて93.5%だった。【長谷川豊】

4495チバQ:2014/02/02(日) 22:21:41
http://www.asahi.com/articles/ASG224SHBG22OIPE00J.html?iref=comtop_list_pol_n01
河村・名古屋市長、細川氏を応援 選挙カーには登れず
2014年2月2日20時46分
 「応援したってちょうだあ」。河村たかし名古屋市長が2日、東京都知事選に立候補した細川護熙元首相の応援で上京した。秋葉原の街頭でマイクを握り、細川氏が掲げる脱原発を「役所も電力会社も、日本は原発なしで十分できるとわかっている」と訴えた。

 かつて細川代表の日本新党で衆院議員に初当選した縁で、「一宿一飯のご恩義」と申し出た。ただ、小泉純一郎元首相とのコンビを強調したい細川陣営の方針は、「壇上に小泉氏以外上げない」。河村氏は銀座の街頭にも駆けつけたが、選挙カーに上った2人の元首相を見上げていた。

 細川氏とツーショットはならなかったが、銀座では細川氏に紹介され、秋葉原では聴衆の拍手も受けた。「ちょっと残念だけど、気持ちよかった。恩義は果たせた」と話した。(岡戸佑樹)

4496チバQ:2014/02/02(日) 22:29:18
(舛添がトップは当然として)宇都宮と細川どっちが前なんだ?
タイトルでは宇都宮が前だが、本文では細川が前だな

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140202/elc14020221360011-n1.htm
舛添氏さらに浸透 宇都宮・細川両氏が追う
2014.2.2 21:34 (1/2ページ)

銀座で都知事候補者の街頭演説を聞く有権者ら=2日午後、東京都中央区(宮崎裕士撮影)

投票先未決定3割


 9日投開票の東京都知事選について、産経新聞社は1、2両日に電話世論調査を実施し、取材も踏まえて情勢を分析した。元厚生労働相の舛添要一氏(65)が優勢を保っており、元首相の細川護煕(もりひろ)氏(76)と元日弁連会長の宇都宮健児氏(67)が追う展開が続いている。元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏(65)も支持を広げている。まだ投票先を決めていない約3割の有権者の動向も注目される。

 自民、公明両党が支援する舛添氏は自民党支持層の約6割、公明党支持層の約8割を固めた。無党派層の約3割にも浸透している。前回調査(1月23、24両日実施)より細川、宇都宮、田母神各氏らとの差を広げており勢いを増している。

 細川氏は、勝手連的に支援する民主党支持層の約3割の支持を確保。結いの党と生活の党の各支持層の約4割に支持を広げている。共産、社民両党の推薦を受ける宇都宮氏は、共産党支持層の約6割、社民党支持層の半数近くを固めた。田母神氏は日本維新の会や自民党の支持層の一部に浸透している。

争点は景気・雇用


 有権者に都知事選の争点を聞いたところ、「景気と雇用」を選んだ人が30.6%(前回調査比7.6ポイント増)でトップ。「少子高齢化や福祉」の27.3%(同0.5ポイント増)が次に多い。それに「原発・エネルギー問題」(14.7%)と「災害対策」(8.8%)が続き、「東京五輪の準備」は前回調査比1.8ポイント減の5.9%だった。

 「景気と雇用」と「少子高齢化や福祉」を争点として重視する有権者の約5割が舛添氏を支持。「原発・エネルギー問題」を重視する人の4割以上が細川氏に流れ、約2割は宇都宮氏を支持していた。「災害対策」を重視している有権者の3割近くを田母神氏が固めている。

 また、都知事選に「大いに関心がある」「ある程度関心がある」と回答した有権者は9割以上に達し、わずかながら注目度は前回調査よりも高まっている。投票する意向の有権者は9割を超している。

4497穏健保守系無党派:2014/02/03(月) 06:27:50
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20140203-OHT1T00026.htm
【都知事選】ラストサンデー、銀座で新旧首相が対決!!

 東京都知事選(9日投開票)期間中の最後の日曜日となった2日、東京・銀座で主要4候補が街頭演説を行い、支持を訴えた。安倍晋三首相(59)=自民党総裁=は現職首相として異例の参戦で、候補者の舛添要一元厚労相(65)とともに演説。入れ替わりで細川護熙元首相(76)が、支援する小泉純一郎元首相(72)と演説し、新旧首相の“対決ムード”が盛り上がった。前日弁連会長の宇都宮健児氏(67)と元航空幕僚長の田母神俊雄氏(65)も、歩行者天国などで呼びかけた。

 ラストサンデーの銀座三越前。選挙カー上に立った現首相の安倍氏が、野党時代に自民を除名になった経緯もある舛添氏と、肩を並べた。アベノミクスによる景気回復の兆候を自賛した安倍氏は「国際社会との競争に勝てるようにできるのは舛添さんだけです!」と、午後3時前から、約11分間の演説で訴えかけた。

 都知事選で特定候補の応援に現職首相が登場するのは、1999年選挙の小渕恵三氏以来、15年ぶりで、異例の参戦。陣営によれば、最後の日曜日で、最も人通りが多くなる午後2時台を効果的に狙ったという。公明党・山口那津男代表(62)も支持を訴えた。約7分間、演説した候補者本人の舛添氏は、世界の都市総合ランキング4位の東京を、2020年五輪成功で1位にするとアピール。「東京を世界一の、金メダルの街にしましょう!」と訴えた。

 その直後だ。舛添陣営の車が去ると同時に、細川陣営が選挙カーを同じ場所に滑り込ませた。細川氏の演説は、午後3時40分から、約36分間。脱原発が進むドイツを「西ドイツ」と表現する場面もあったが、脱原発の持論を展開。気持ちが高ぶったのか「覚悟を決めたんだ。ヤリでも鉄砲でも持ってこい!」と怪気炎を上げる場面もあった。

 同じく元首相の小泉氏は約28分間、演説。小泉政権時には、安倍首相が官房長官を務め、06年には小泉氏から安倍氏の第1次内閣に政権が渡された“師弟関係”がある。だが、小泉氏は「東京電力福島第1原発事故がなかったかのように再稼働させようとしている」と安倍政権を批判。現首相の後に元首相2人が登場したことに加え、“師弟バトル”の構図に、対決ムードは今選挙戦最高レベルに。沿道は聴衆で埋まり、一時身動きができないほどの状態になった。細川陣営の発表では、「2万人」が集まったとしている。

 また、宇都宮氏はベビーカーに乗せた小さな子供連れの主婦らと歩行者天国で触れ合い「子供たちの未来のために原発をなくす。緑を守る」と主張。田母神氏も同じ場所を練り歩き「強くたくましく、優しい東京をつくる」などと訴え、銀座で舌戦が繰り広げられた。(2014年2月3日06時03分 スポーツ報知)


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