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東京都議選スレ

4433穏健保守系無党派:2014/01/30(木) 15:26:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140129-00000106-mai-soci
<都知事選>「候補者も選挙カーも見ない」多摩ニュータウン

毎日新聞 1月29日(水)21時49分配信

 今後、地方都市より急速に高齢化が進む東京。都知事選(2月9日投開票)では、高齢化に関する候補者の政策に高い関心が集まっている。だが都内でも高齢化が著しい多摩ニュータウン(NT)では、候補者の演説場所の大半が主要な駅前などで、団地内で暮らす多くの高齢者まで訴えが届いていない。

 多摩NTで最も早い1971年に入居が始まった多摩市永山地区。NPO法人が運営する居住者のサロン「福祉亭」では、多くの高齢者が囲碁や世間話に花を咲かせる。最寄り駅までは普通に歩いて約15分。ある女性高齢者は「世間は都知事選に沸いているけど、候補者も選挙カーも見ない。まるで陸の孤島だ」とぼやいた。インターネットを使わない居住者も多く、永山に住んで約40年という原菊造さん(73)は「ツイッターなどで訴えている候補もいるらしいけど、私たちには分からない」と話した。

 原さんによると、70年代初めの多摩NTは「夢や希望にあふれ、子どもたちもたくさんいた」。いま、永山地区の高齢化率は29.2%で、都平均21.7%を大きく上回る。商店街はシャッターが下りたままの店が目立ち、どこか寒々しい雰囲気が漂う。

 原さんは投票先を決めかねている。「東京五輪とか華々しいことばかりで、東京の底辺で生きる我々のことを本気で考えてくれている人はいるのかねえ。高齢化対策を掲げるなら、団地に来て、現状を見てから言ってもらいたいよ」。1人暮らしの真嶋八重子さん(78)も「候補者の顔も主張もよくわからない。候補者にはもっと団地の中を回ってほしい」と訴える。

 福祉亭近くの選挙ポスターの掲示板の前で、つえをついた高齢の男性が考え込んでいた。立候補者は16人だが、張られていたポスターは8人分だけ。「本当はもっと立候補しているんでしょ? 誰が高齢者のことを一番考えているか知りたいけど、足が悪いから駅前まで演説を聞きに行くこともできない」【斎川瞳】


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