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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

8627チバQ:2013/03/18(月) 19:37:47
http://mainichi.jp/select/news/20130318ddm002010085000c.html
自民党大会:首相、参院選向け引き締め図る 公明との距離課題
毎日新聞 2013年03月18日 東京朝刊

 17日の自民党大会は会場となった東京都内のホテルに約3500人が詰めかけ、政権復帰を強く印象づけた。安倍晋三首相は、4月28日投開票の参院山口補選に圧勝し、夏の参院選でも勝利して参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」を解消するシナリオを描く。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)慎重派への対応や、選挙協力の要となる公明党との関係などが今後の焦点となる。首相は党大会のあいさつで「決して慢心してはならない。自民党への信頼が完全に戻ってはいない」と引き締めを図った。

 党大会では計67人(選挙区45人、比例代表22人)の公認候補も紹介され、野党時代に距離を置いた日本医師会など業界団体の比例代表候補も加わった。

 野党第1党の民主党の党勢が振るわないのもプラス材料。自民党幹部は「民主党は応援してくれる連合への対応でさえバラバラだ」と語る。運動方針には民主党の支持基盤の侵食を狙い「友好的な労働組合との関係強化を図る」と盛り込まれた。

 ただし、TPPをめぐっては、自民党北海道連の岩本剛人幹事長が記者団に「北海道には具体的な説明がなく国や党の考え方を協議する場もない。参院選は厳しい」と述べるなど、不安視する声は根強い。大島理森前副総裁も記者団に「心配している多くの国民にこれから答えを出さねばならない」と述べた。

 首相が目指す憲法改正に慎重な公明党との間合いも重要になる。夏の参院選で、ねじれ国会を解消するには自公両党で改選64議席以上の獲得が必要。公明党が10議席を確保したとしても、54議席が必要で、公明党との選挙協力は不可欠だ。

 大会で公明党の山口那津男代表は「今は順風満帆だからといっておごり高ぶってはいけない」とくぎを刺した。【福岡静哉、念佛明奈】

8628チバQ:2013/03/21(木) 22:21:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130321/stt13032121260006-n1.htm
石破氏の「さわらび会」に70人 「信頼できる先輩、後輩を作ること」
2013.3.21 21:22

「さわらび会」の会合に臨む自民党の石破茂幹事長=21日夜、東京・平河町のホテルルポール麹町(酒巻俊介撮影)
 自民党の石破茂幹事長を囲む派閥横断型の勉強会「さわらび会」は21日、都内のホテルで懇談会を開き、約70人が出席した。

 懇談会は第2次安倍晋三内閣の発足直後となる昨年12月末以来、3カ月ぶり。石破氏や鴨下一郎国対委員長ら中心メンバーが党幹部入りしたため会合を控えていたが、新人議員の加入も相次いたため「顔合わせの意味も込めて懇談会を再開した」(出席者)という。

 石破氏は挨拶で「政治の世界では信頼できる先輩、後輩を作るのが大切だ」と述べた。昨年の総裁選では国会議員票が伸びず安倍首相に敗れたが、この日は出席した約40人の新人議員に「信頼できる先輩」とみてもらえたか…。

8629チバQ:2013/03/22(金) 19:46:10
http://mainichi.jp/select/news/20130323k0000m010022000c.html
自民議連:TPP名称を変更 「即時撤回」から条件闘争に
毎日新聞 2013年03月22日 18時27分

 環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に慎重な自民党議員でつくる議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)は22日の会合で、名称を「TPP交渉における国益を守り抜く会」に変更することを決めた。安倍晋三首相の交渉参加表明を受けた対応で、「条件闘争」に重点を移した。

 今後はコメなど重要品目の関税維持に向け、政府間交渉の過程で発言力を発揮する構えだ。同議連は、10年11月に菅直人首相(当時)がTPP交渉参加に向けて関係国と協議を始める意向を表明したことを受けて設立。昨年の衆院選公約の策定時や、首相の交渉参加表明に向けた党内協議で、党執行部や政府に要求を突きつけてきた。会員は自民党の衆参国会議員の6割を超える約240人になっていた。

 党内では、TPP交渉で農産物の関税撤廃を迫られるとの懸念が強く、22日の会合では名称変更に対し「翻意したと思われる危険性がある」など慎重論も出た。それでも森山氏は「ステージが変わったという認識に立たざるを得ない」と説明。会合と国会日程が重なったこともあるが、最後まで残った出席者はわずか10人で、まばらな拍手の中で了承された。【横田愛】

8630チバQ:2013/03/22(金) 22:48:09
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013032101070
自民・石破氏手腕に厳しい声=調整力不足、早くも正念場
 自民党の石破茂幹事長の手腕に、政府・与党内から厳しい声が出ている。夏の参院選や重要課題への対応で、十分な根回しをしないままに方針を打ち出し、反発を買う場面が相次いでいるためだ。論戦能力に定評があり、地方では依然根強い人気を誇るものの、「ポスト安倍」に向けては早くも正念場を迎えている。
 参院選で自民党は、埼玉選挙区(改選数3)から立候補する公明党候補を推薦する方向で調整に入った。自民党現職も出馬する選挙区での他党推薦は、石破氏と19日に会談した公明党の井上義久幹事長が直接要請。31ある「1人区」で公明党からの支援を当て込む石破氏も、「何とかならないかな」と応じた。しかし、この自民党現職は21日、「絶対におかしい」と石破氏に猛抗議。地元県連にも反発が広がった。
 衆院選挙制度改革をめぐっても、石破氏は3日のNHK番組で、与党案取りまとめの時期を「今月半ばまで」と唐突に表明。事前に何も聞かされていなかった公明党幹部の不興を買った。その後、比例代表に中小政党の優遇枠を設けるという、公明党への配慮がにじむ自民党案を急ピッチでまとめたのは、細田博之幹事長代行だった。
 一方、安倍晋三首相が15日に参加を表明した環太平洋連携協定(TPP)交渉への対応では、首相自らが自民党内の環境整備に奔走。先の訪米から帰国後、TPP反対派の江藤拓農林水産副大臣をひそかに首相官邸に呼び、党内や農業団体への根回しを指示したほか、電話で反対派の説得にも当たるなどした。本来なら石破氏が調整に汗をかく局面だ。
 「誰かの役に立てれば、これに勝る幸いはない」。石破氏は21日夜、自身が主宰する勉強会「さわらび会」の会合で、出席者を前に胸を張った。だが、首相周辺からは「もうちょっとしっかりやってほしい」との不満が漏れている。(2013/03/21-23:52)

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8631チバQ:2013/03/24(日) 02:13:33
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130321/plt1303211543002-n1.htm
自民党議員、ペット厳禁の議員宿舎に犬連れ込む? 同僚議員がブログに書き込み2013.03.21
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都心の一等地にある衆院青山議員宿舎【拡大】
 国会議員の職務を円滑に遂行するため、国民の税金で都心の一等地に建設され、維持・管理されている議員宿舎に、「規則で禁じられたペットを連れ込んでいる議員がいるようだ」と話題になっている。自民党新人議員がブログで指摘した。事実なら、立法府の人間として不適格といえる。関係者証言などから、当事者とみられる議員を直撃した。

 犬問題を指摘したのは、自民党の星野つよし衆院議員(神奈川12区)。新聞記者出身で、神奈川県議を3期務め、昨年末の衆院選で初当選した。今月7日、自身のブログに「青山宿舎3階物語」として、こんなエピソードを記した。

 《極めつけは『犬の鳴き声問題』。千葉の秋本(真利)代議士=自民、千葉9区=がドアの外で犬の鳴き声を聞いたと、同じ3階住人である群馬の笹川(博義)代議士=自民、群馬3区=にある会合で強調。(中略)秋本代議士はある会合後、同じ3階住人に犬の鳴き声を聞かなかったかと尋ねたところ、神奈川のある代議士は『それうちの犬です。ドアを開けた時に抜け出し、確かに廊下を走り回ってました』とカミングアウト…》

 衆院青山宿舎は築51年と老朽化しているが、国会にも近い東京・六本木の一等地にあり、家賃は超破格の月約1万7000円。衆院事務局によると、ペットは「例外なく厳禁」で、星野氏の記述通りなら、法律をつくる国会議員がルールを破っていることになる。

 早速、星野氏に取材すると「ブログに書いたことは事実。ヒマネタで書いたもの。お手柔らかに」と語ったが、問題の代議士名は明かさない。秋本氏も秘書を通じて「コメントできない」と返答してきた。

 ただ、別の関係者に取材を進めると、神奈川選出のX議員(自民党)が浮上してきた。直接話を聞こうとするも、X議員はなかなかつかまらない。やむなく質問状を送付した。

 すると、なぜかX議員ではなく、星野氏が「公開質問状をあちこちに送ってもらっては困るよ」と連絡してきた。このため、質問状を出したのはX議員1人だけで、決して公開などしていないと説明すると、星野氏はこう続けた。

 「議員宿舎へ引っ越しの時に、犬を預ける人がいなくて連れ込んだのかもしれないよ」

 星野氏の微妙な気遣いは感じられるが、東京や神奈川に、犬1匹を預かってくれるペットホテルがなかったとも思えない。そもそも、国会議員ならば、X議員はどうして直接説明しないのか。

 そうした疑問を星野氏に伝えると、同日夕刻、X議員から「ご質問状、受け取りました。お問い合わせの件は、私ではございません。宜しくお願い致します」とのメールが届いていた。 (安積明子)

8632チバQ:2013/03/24(日) 19:11:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130324/stt13032412010002-n1.htm
【高木桂一の『ここだけ』の話】
「陰の幹事長」の声も 自民党本部に“二階部屋”誕生
2013.3.24 12:00 (1/3ページ)[高木桂一の『ここだけ』の話]

自民党本部5階に設置された「総務会長代行室」の看板(高木桂一撮影)
 自民党本部(東京・永田町)に今月中旬、二階俊博総務会長代行(74)の専用の部屋が設置された。党幹部とはいえ「代行」ポストに党本部の部屋があてがわれるのは異例だ。今や党内の一部で「陰の幹事長」ともささやかれている“実力者”の権勢ぶりを物語っている。

 「総務会長代行室」は党本部5階に設けられた。自民党本部には総裁室のほか、幹事長室、総務会長室、政調会長室、選挙対策委員長室といった党四役クラスの専用の部屋はあったが、総務会長代行室は存在しなかった。

 昨年12月の第二次安倍政権発足とともに二階氏は総務会長代行に就任した。二階氏の扱いはつまり「党四役級」というわけだ。自民党関係者がこうささやく。

 「二階氏は“出戻り”ながら党総務会長や経済産業相などを歴任した重鎮で、今は事実上の総務会長と言っていいほど。高市早苗政調会長とともに参院選向けに起用された“お飾り”と言われている野田聖子総務会長の手綱をバックでしっかり締めている」

 二階氏は、自身が所属する派閥「志帥(しすい)会」の会長だった伊吹文明元幹事長が昨年12月に衆院議長に選出され、同派を離脱したことに伴い、後任会長となった。派閥の通称も伊吹派から二階派に移行した。

 志帥会の事務総長だった河村建夫元官房長官も昨年暮れ、党四役ポストに格上げされた選挙対策委員長就任に伴って同派を離脱したが、やはり二階氏とは「ツーカー」の間柄のようである。語るのは別の自民党関係者だ。

 「『ゲル』(石破茂幹事長のこと)から選挙責任者の権限が河村氏に移されたことで、党の選挙用の金庫のカギは河村、二階両氏が事実上握っている。夏の参院選の公認候補が党本部を訪ねてきた折、河村氏はわざわざ二階氏を自室に呼んで同席させた上で、軍資金を渡していることもしばしば。必然的に候補者たちは二階氏にも頭が上がらなくなる。党内で二階氏が『陰の幹事長』とささかれているゆえんだ」

 ちなみに自民党職員らが石破氏のことを“コードネーム”よろしく「ゲル」と呼ぶのは、インターネットの検索エンジン、グーグルなどで「イシバシゲル」が決まって「石橋ゲル」と変換されるからだという。

 二階氏といえば、政界では「建設族議員の代表格」と呼ばている。自民党は野党時代の昨年6月、10年で総額200兆円を公共事業に投じるとした国土強靱化法案を提出したものの、審議未了で廃案となった。二階氏は今国会に再提出して全力で成立させるとしている。同法案成立に向けての陣頭指揮をとってきたのはほかならぬ二階氏だ。

 自民党は今、「国土強靭化プロジェクト」キャンペンの一環で「なでしこ」の種入りの小袋を支持者らに配っている。このキャンペーンも二階氏の肝いりでスタートさせたそうだ。

 「タネを提供してるのは二階派幹部、林幹雄(もとお)選対委員長代理の地元のアタリア農園(千葉県香取市)。配布数はすでに40万袋を超え、近く50万袋に達する見通し。二階氏は『農園側が社会貢献活動として協力してくれている』と説明している」(自民党関係者)

 また、月刊誌「WEDGE」を発行するJR東海グループのウェッジ社が同誌3月号(2月20日発行)に掲載した、平成24年度補正予算や25年度当初予算案の公共事業費に関する記事を全面的に削除し再発行した背後にも、二階氏の“影”がちらつく。

 同社は記事に「数値や内容に誤りがあることが判明した」としている。しかし、二階氏の地元・和歌山県での公共事業を例に挙げて「バラマキ政策だ」と切り捨ている内容で、自民党関係者は「ウェッジ社側が二階氏の“威”に恐れをなして急遽、自主的に回収したのだろう」と話す。

 自民党内で、参院選後に行われるであろう内閣改造・党役員人事で二階氏は、「ポスト石破」の最右翼とも目されている。

 「石破氏が幹事長続投にならなかった場合、安倍晋三首相にとっては、党実務を仕切れて『上』を狙う野心がない二階氏が後任幹事長に最適だ。二階氏がいかに『親中派』であろうが、首相は目をつぶるだろう」。自民党中堅議員はこう指摘する。当分、二階氏の動きから目が離せそうにない。(政治部編集委員)

8633チバQ:2013/03/24(日) 21:13:04
http://www.asahi.com/politics/update/0321/TKY201303210464.html
2013年3月21日22時45分
石破氏、脱派閥気にしつつ… 政策勉強会や懇親会に出席
政策勉強会「さわらび会」の会合であいさつする自民党の石破茂幹事長=21日午後7時38分、東京都千代田区平河町2丁目、小川智撮影

 【石井潤一郎】自民党の石破茂幹事長が、自らを支持する議員グループの会合に出たり出なかったりするなど、対応を使い分けている。「脱派閥」を訴えてきただけに、派閥色をなるべく出さずに勢力拡大に取り組みたいようだ。

 石破氏は21日夜、東京都内で開いた自らの政策勉強会「さわらび会」に出席。約70人を前に「仲間をつくり国家のために働けるよう力を尽くしたい」とあいさつした。6日夜には、1月に立ち上げた事実上の石破派「無派閥連絡会」が都内で開いた懇親会に出て、選挙の心構えを説いた。

 だが、党内の各派閥と同じように毎週木曜、無派閥連絡会が開く定例会には一度も顔を出していない。公然と派閥活動に乗り出せば、過去の「脱派閥」発言との整合性を問われるからだ。石破氏の側近議員は「『ポスト安倍』を目指すなら、勢力拡大は必須。もう少し色気を見せた方がいい」と話す。

8634チバQ:2013/03/27(水) 22:14:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130327/plc13032714170017-n1.htm
第2次安倍政権3カ月 支持率伸びても悩みは深い公明党
2013.3.27 14:13 (1/2ページ)

官邸に入った安倍晋三首相=27日午前、首相官邸(酒巻俊介撮影)
 第2次安倍晋三内閣は26日、発足から3カ月を迎えた。この間、内閣支持率は右肩上がりで推移し、順調な政権運営が続いているが、ひそかに悩みを深めているのが連立政権のパートナー、公明党だ。7月に予定される参院選を見据えれば、そろそろ政権与党としての実績をアピールしたい時期だが、思うように存在感を発揮できないでいる。(力武崇樹)

 26日夕、北側一雄副代表らは首相官邸に乗り込み、菅義偉官房長官との直談判に臨んだ。

 「選挙権は国民主権の根幹をなす権利だ。控訴すべきではない」

 北側氏が求めたのは、14日の東京地裁判決を受けた政府対応。判決は、成年後見人が付くと選挙権を失うとした現行の公職選挙法は違憲で無効としており、北側氏らは菅氏に対し、政府として控訴を断念するよう訴えた。

 これに対し、菅氏は「今後さらに検討する」とあいまいな返答を繰り返した。すでに控訴する方針を固めていたため、こう対応するしかなかったのだ。

 一方、この会談を遡ること約4時間前、山口那津男代表は「個別の裁判について控訴するかどうかは政府が判断すべきことだ」と容認姿勢を示していた。

 政府が公職選挙法の法改正で対応し、改正後には控訴を取り下げる方針でいることが念頭にあるとはいえ、幹部が官邸に直訴する前に党首が「白旗」を揚げた格好だ。足下の定まらない今の公明党の姿を象徴している。

 公明党は政権復帰後、「重要なのは参院選で自公で過半数を勝ち取ること」(幹部)として与党の結束を優先。政党としての自己主張を極力控えてきた。消費税率8%引き上げ段階(平成26年4月)での軽減税率導入断念や、延長を求めてきた中小企業金融円滑化法の3月末での期限切れはその例だ。

 それもこれも、参院選勝利のため。ただ、そこにジレンマもある。自公両党で参院選挙に勝利し、長期政権が視野に入れば、首相は憲法改正の発議要件を緩和する96条改正や道徳教育の拡充など「安倍カラー」の強い政策に着手するのは確実だ。しかし、公明党は憲法改正について衆院選の公約策定段階で意見がまとまらず、参院幹部の「ならば書き込むのはやめよう」との一言で記述を見送った経緯がある。それ以降は党内の議論を集約しておらず、支持母体の創価学会からは「対処方針を決めておかなければ、政権の方針を追認せざるを得なくなる」との懸念する声も上がる。

 公明党は14日、企業や団体からの支持拡大のための「第1回拡大対策本部」(本部長・北側氏)を国会内で開き、井上義久幹事長は「一致協力し安定政権を作ろう。参院選(での勝利)はすべてに優先する」と号令を掛けた。

 しかし、すべてを優先した先に、党として何をどう実現するかの方針をもたなければ、かつて「政権のゲタの雪」と揶(や)揄(ゆ)された二の舞を演じることになる。

8635名無しさん:2013/03/31(日) 22:46:46
age

8636チバQ:2013/04/03(水) 22:36:21
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130402/stt13040223590010-n1.htm
自民が参院選公約づくりに着手 目玉探しで難航 憲法、農業は?
2013.4.2 23:58 (1/2ページ)[参院選2013]

 自民党の参院選公約検討委員会であいさつする高市政調会長=2日午後、東京・永田町の党本部
 自民党が2日、夏の参院選公約づくりに着手した。安倍晋三首相は「チャレンジャーの姿勢」で公約を策定するよう指示し、まとめ役の高市早苗政調会長も「新規事業」の明記に意欲をみせる。しかし、昨年12月に衆院選が行われたばかりとあって、新たな「目玉」を打ち出すのは容易ではない。憲法や、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉参加に向けた農業対策にどこまで踏み込めるかも焦点だ。(山本雄史)

 「全員野球で、与党が内閣を動かす心持ちでお願いしたい」。2日、党本部で開かれた参院選公約検討委員会と政調正副部会長との合同会議で、高市氏はこう力を込めた。

 合同会議では、4月下旬までに公約の大枠を取りまとめ、5月下旬に原案を決定する方針を確認した。昨年の衆院選で示した総合政策集「Jファイル」の加筆修正作業も同時並行で進めていく。

 ある党幹部は「震災復興、地域経済再生、攻めの農林水産業が公約の3本柱だ」と強調する。

 問題は、党独自のメニューがそろうかだ。

 政府の規制改革会議の答申と、経済財政運営の指針となる「骨太の方針」はいずれも6月をめどに策定される。首相が力を入れている少子化対策や成長戦略といった目玉項目は「骨太の方針」などに沿って官邸から発信・公約化される可能性が高い。

 そこで高市氏らが着目しているのが憲法と農業だ。

 憲法については、首相が改正に強い意欲をみせている。憲法改正の発議要件を緩和するための96条改正については日本維新の会が賛同しており、改憲勢力の結集にも直結する。野党の分断を促すこともできる。

 高市氏は「憲法改正」は「入れないわけにいかない」と公約に盛り込もうと意気込む。ただ、党内の一部には「安倍カラーを出し過ぎないほうがよい」(政調幹部)と心配する声もあり、どこまで書き込むかが課題だ。

 農業政策では、首相が国際競争力を強化する「攻めの農林水産業」対策を表明している。昨年の衆院選公約に盛り込んだ「農地維持支援策」や農業の担い手育成確保対策などの実現を引き続き掲げる。一方、首相のTPP交渉参加表明後、自民党の生命線ともいえる農業関係者は大いに揺れている。「農村票」離れを恐れて中途半端な内容になる可能性がある。

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8637チバQ:2013/04/06(土) 16:59:12
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013040600183
好調・安倍官邸にかすむ公明=与党の強み生かせず
 公明党が高い支持率を維持する安倍政権で埋没気味だ。成年後見人が付いた人の選挙権をめぐる問題で、党の主張は退けられた。憲法改正問題でも、公明党の慎重論をよそに、安倍晋三首相と日本維新の会の接近が目立つ。夏の参院選や6月の東京都議選を控えながら、連立与党の強みを生かしきれない状況に、党執行部は懸念を強めている。 
 公明党は5日、昨年8月以来となる党の憲法調査会を再開した。首相が改憲発議要件を定めた憲法96条の改正に意欲を示す中、憲法問題が参院選の争点になることも念頭に置いたもので、5月までに方向性を示す方針だ。
 同党にとって気掛かりなのは、首相と維新の橋下徹共同代表の近さ。橋下氏は先の結党大会で、参院選で「改憲勢力3分の2の確保」をうたい、首相に秋波を送った。呼応するように、首相に近い自民党の高市早苗政調会長は6日のテレビ番組で、「憲法は国家観に関わる。国家観による政界再編が正しい姿だ」と言及。連立解消を想起させる発言に、公明党からは「慎重さに欠ける」(幹部)との批判が出た。
 「維新はいいかげんな党。自民が相手にしない」。公明党中堅はこう言って、強気の姿勢を示すが、参院選で維新が躍進すれば、党の存在感が一層弱まるのは避けられない。
 「弱者重視」を掲げる公明党だが、この面での政策実現もままならない。先月、成年後見人が付いた人の選挙権をめぐる訴訟の判決を受け、控訴断念を再三唱えたが、政府は応じなかった。また、3月末で期限切れを迎えた中小企業金融円滑化法の延長をめぐり、山口那津男代表が首相に直談判したものの、受け入れられなかった。
 首相と山口代表は、自公両党幹事長も交えて9日にも昼食を共にする。山口代表としては参院選に向けて与党の結束を確認しつつ、党の立場もアピールしたいところ。ただ、首相も政権運営に自信を強めているだけに、公明党内からは「自民党の力を借りて参院選で勝つには、政策で折れても仕方がない」(幹部)との声も漏れる。(2013/04/06-14:16)

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8638チバQ:2013/04/06(土) 17:26:08
http://mainichi.jp/area/news/20130405ddn041040017000c.html
樟蔭東学園背任:谷川参院議員、大阪府教委に口利き 教員免許発行巡り、学園が依頼
毎日新聞 2013年04月05日 大阪朝刊

 小山昭夫元理事(81)らが背任罪で起訴された学校法人「樟蔭東学園」(東大阪市)が昨年、教員免許を持たない看護師への臨時教員免許発行を巡り、元大阪府副知事で元自民党参院幹事長の谷川秀善参院議員(79)に大阪府への口利きを依頼していたことが、複数の関係者への取材で分かった。谷川議員は小山被告と旧知で、学園の依頼を受けて大阪市内の議員事務所に府教委職員2人を呼び出していた。谷川議員は「圧力はかけていない」としているが、識者は「行政を呼びつけること自体が無言の圧力であり、口利きだ」と指摘している。【稲垣淳、酒井祥宏】

 樟蔭東高校に看護師養成学科「衛生看護科」が2009年に新設されたが、看護師免許と教員免許を併せ持つ教員が不足し、一般の看護師に対して臨時教員免許(有効3年間)を取得して充足。府教委は09〜10年度、同校の計6人に臨時免許を発行した。

 学園関係者や府教委によると、同校は生徒増に対応するため、その後も臨時免許の追加発行を求めたが、府教委が「臨時免許は特別措置なので、正規の教員免許を持つ看護師を増やすべきだ」と指導し、免許申請の事前協議が難航したという。

 同校は求人募集をしたが採用に至らず、学園幹部らが谷川議員や当時の府議2人(公明、維新)に相談。府議2人は11年11〜12月、電話で府教委に問い合わせ、谷川議員は12年2月20日、大阪市北区の事務所に当時の府教委の担当課長ら2人を呼び出した。

 府教委によると、谷川議員が「樟蔭東の話が俺のところにきている。そっちにもいってるやろ」などと聞き、課長らは「ちょうど協議中です。きちんとやってます」と答えたという。府教委は約2カ月後、3人分の臨時免許を発行した。

 谷川議員は小山被告と約20年の付き合いがあるとし、取材に「教員免許制度の話をしたが、免許を出せとは言っていない」などと話した。府教委も「谷川議員から臨時免許の話はあったが、圧力など影響は受けていない」と説明。一方、学園関係者は「府教委が臨時免許を出し渋るので、早く発行してもらおうと考えて議員らに頼んだ」と証言した。

 小山被告は逮捕前の取材に「毎日新聞は関係ない。ものを言う必要がない」と話した。

 同校衛生看護科では12年8月、臨時免許の教員による資格外授業が発覚。府は今年3月、昨年度の補助金1割カットを決めた。

8639チバQ:2013/04/06(土) 17:26:36
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130405/crm13040515130008-n1.htm
谷川参院議員が府教委に口利き 樟蔭東高校の臨時教員免許発行で
2013.4.5 15:12

樟蔭東学園をめぐる背任事件で、背任罪で起訴された小山昭夫理事の解任について同学園が会見。会見をする佐藤志郎理事(手前)ら=5日午後2時8分、東大阪市 (安元雄太撮影)
 学校法人「樟蔭東学園」(大阪府東大阪市)をめぐる不正融資事件に絡み、背任罪で起訴された小山昭夫元理事(81)が旧知の元大阪府副知事で元自民党参院幹事長の谷川秀善参院議員(79)に、教員免許を持たない看護師に臨時教員免許を発行するよう大阪府への口利きを依頼していたことが5日、分かった。これを受け谷川氏は昨年2月、大阪市内の事務所に府教委職員を呼び出し、事情を聴いていた。

 府教委によると、学園は平成21年、樟蔭東高校に看護師養成学科「衛生看護科」を新設したが、看護師と教員両方の免許を持つ人材が不足し、看護師に臨時教員免許(有効3年間)を取得させて対応していた。その後生徒が増え、同校は臨時免許の追加発行を求めたが、府教委は「正規の教員免許を持つ看護師を増やすべきだ」と指導。同校は求人募集したが採用に至らず、教員が不足していた。

 谷川氏は旧知の小山被告から相談を受け、府教委に連絡。府教委によると、担当課長ら職員2人が昨年2月20日、大阪市北区の谷川氏の事務所に出向いた。谷川氏は「樟蔭東の話を聞いている。どんな状況か」などと尋ね、課長らは「協議中です」と答えたという。

 府教委は約2カ月後、3人分の臨時免許を発行した。理由について、府教委は「求人募集しても教員を確保できなかった事情を考慮した。谷川氏の圧力はなかった」。谷川氏は産経新聞の取材に「議員活動の一環で口利きではない」と話している。

8640チバQ:2013/04/07(日) 08:38:12
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130406/stt13040618460007-n1.htm
「体調8割戻った」自民・町村氏が半年ぶり地元に
2013.4.6 18:46

昨年9月の党総裁選中に入院後、半年ぶりに地元入りし記者会見する町村元外相=6日午後、札幌市
 自民党の町村信孝元外相が6日、昨年9月の党総裁選中に入院後、半年ぶりに地元入りし「体調は8割ぐらい戻ってきた。国会活動、地元活動に支障はない」と順調な復活をアピールした。

 町村氏は札幌市で開かれた党会合に出席後、記者会見。安倍晋三首相の政権運営に「(前回の)失敗を糧に極めて順調にやっていると思うが、順調な時が一番危険という鉄則もある」などと注文を付けた。

8641チバQ:2013/04/07(日) 23:55:15
http://mainichi.jp/select/news/20130407k0000e010124000c.html
高市早苗氏:「改憲姿勢で政界再編を」 公明幹部が不快感
毎日新聞 2013年04月07日 10時18分(最終更新 04月07日 10時39分)


自民党の高市早苗政調会長=熊谷仁志撮影
拡大写真 自民党の高市早苗政調会長は6日、読売テレビの番組で「憲法は国家観に関わることで、選挙の争点に常になるべきだ。国家観による政界再編が最後の正しい姿だと思う」と述べ、憲法改正を巡るスタンスで政界再編が行われるのが望ましいとの考えを示した。改憲に慎重な公明党との連立解消に言及したとの見方もあり、高市氏の発言に波紋が広がった。

 高市氏は、憲法改正を掲げた日本維新の会の党綱領を「価値観が一致するところが結構ある」と評価。維新綱領が現行憲法について「絶対平和という共同幻想を押し付けた占領憲法」と位置づけたことにふれ、「確かにその通り」と理解を示した。維新の橋下徹共同代表(大阪市長)も同じ番組で「本気でやりましょう」と応じた。

 高市氏の発言に対し、公明党幹部は6日、毎日新聞の取材に「自公で連立を組んでいる今、声高に言う必要があるのか。維新の挑発に揺さぶられている」と不快感を表明した。高市氏はその後、東京都内で記者団に「憲法改正イコール連立政権の枠組みの変更という話で言ったのではない。憲法だけが国政の重要課題ではなく今、性急に連立の枠組みが変わるという次元の問題ではない」と釈明した。【福岡静哉、横田愛】

8642チバQ:2013/04/09(火) 22:10:37
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130409/stt13040901080000-n1.htm
“麻生節”でも安全運転「ポスト安倍」意識?
2013.4.9 01:04 [安倍首相]

麻生太郎副総理兼財務相
 麻生太郎副総理兼財務相が無難な国会答弁を続けている。皮肉交じりの“麻生節”は健在だが、かつて首相を務めた際に連発した物議を醸す発言は封印。国会で「安全運転」に徹しながら安倍晋三首相を支えようとする姿に、党内では「ポスト安倍を意識しているのは間違いない」(中堅)との見方も出ている。

 日本維新の会の東国原英夫氏が先月下旬の衆院予算委で、デフレ脱却への「強いメッセージ」を求めたのに対し、麻生氏は「安易に答え、失敗した例も過去何回かある」と守りの姿勢に。東国原氏が「麻生氏らしくない」と挑発すると「気持ちだけでデフレから脱却できるなら苦労しない。『笑いを取ったらいくら』といった世界じゃない」と切り返した。

8643チバQ:2013/04/09(火) 23:01:12
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130409-OYT1T00280.htm?from=ylist
除名覚悟という自民議員も…TPP説明会で



説明会で、自民党の考えをただす出席者(8日、釧路市で) 自民党は8日、釧路市で環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関する地方説明会を開いた。

 旭川、岩見沢、函館に続き道内4か所目で、首長や農業団体幹部が出席し、党農林副部会長の野村哲郎参院議員らが今後の見通しなどを報告し、理解を求めた。

 JA浜中町の石橋栄紀組合長は「国会採決で、(政府の判断に従うよう)党議拘束をかけられたらどうするのか」と質問した。これに対し、野村氏は2005年、党議拘束に反して郵政民営化法案に反対した議員が除名などの処分を受けたことに言及。「議員個人の判断だが、我々はそういう腹を持ちながらやらなければならない」と述べ、除名覚悟で対処する考えを示唆した。

(2013年4月9日14時10分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130407-OYT1T00460.htm?from=popin
国益守れるのか…「聖域死守」の自民に発言続々

 自民党が6日、北海道旭川、岩見沢両市で全国で初めて環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に関する地方説明会を催した。


 党道連の主催で開かれた説明会には両会場あわせて約500人の自治体の首長や農業団体幹部らが出席、党側は「聖域死守」と重ねて強調した。説明会は今後、今月15日まで道内7か所でも開かれる。

 旭川での説明会の冒頭、地元選出の今津寛・道連TPP問題対策本部長(衆院議員)は約100人を前に「自民党が昨年の衆院選で勝利できたのは、TPP参加断固反対と訴えたことが評価されたためだ。(今の状況に)責任を認識している」と述べた。さらに、日米首脳会談で「聖域なき関税撤廃」を前提としないことが確認されたとして「公約違反ではない」とも語った。出席者からは「聖域や国益の定義もあいまいなまま、国益を守ることができるのか」(上川地区農業協同組合長会の大西昭男会長)などといった発言があった。

 岩見沢市の会場には空知地方の市町長や農業、漁業関係者ら約400人が出席。小里泰弘・自民党農林部会長は「聖域の確保を最優先し、確保できない場合は脱退も辞さない」とする党決議を参院選の公約に反映させる考えを披露した。

 会場からは「空知はコメ次第で地域経済が崩壊しかねない。国益を守れない場合は本当に撤退できるのか」(奈井江町の北良治町長)といった質問が出た。

(2013年4月7日17時40分 読売新聞)

8644チバQ:2013/04/11(木) 20:48:30
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041100714
自民・竹本氏も迂回寄付=11年、税還付受ける
 自民党の竹本直一衆院議員(72)=比例近畿=が2011年に党支部を迂回(うかい)して自らの資金管理団体に寄付し、所得税の還付を受けていたことが11日分かった。政治家が直接、自らの資金管理団体などに寄付した場合は還付を受けられない。
 政治資金収支報告書によると、竹本氏は11年3月2日と11月28日、計500万円を党支部に寄付。党支部は12月16日に850万円を資金管理団体に寄付していた。竹本氏の事務所は還付について「負担を軽くしたかった」としている。 
 迂回寄付による還付は、日本維新の会の馬場伸幸(48)、井上英孝(41)両衆院議員も自民党市議時代に受けていたことが明らかになっている。(2013/04/11-16:43)

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8645チバQ:2013/04/13(土) 00:14:39
進次郎はセクハラで訴えるべき!
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130412/stt13041217140002-n1.htm
進次郎氏、結婚生活は「楽しいだろうな」 森少子化相が婚活ノススメ
2013.4.12 17:13

自民党の小泉進次郎青年局長
 「楽しいだろうな…」。自民党の小泉進次郎青年局長は12日、党本部で森雅子少子化対策担当相から「早くいい人を見つけてほしい。ファミリーを持ったら楽しいよ」と結婚を勧められ、独身生活の“寂しさ”をのぞかせた。

 この日、党本部で開かれた青年局の定例昼食会のテーマは「少子化」。ゲストの森氏は、合計特殊出生率が2・0に回復したとしても、日本の人口は減り続けると強調。安倍晋三首相から「少子化は国難だ」と指示を受けたことも明らかにし、結婚段階からの少子化対策の必要性を訴えた。

 昼食会終了後、小泉氏が記者団の取材に応じているところに森氏が乱入して冒頭のやりとりになったが、さすがの人気者も、担当相の勢いには圧倒された様子だった。

8646チバQ:2013/04/13(土) 00:53:38
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130412/crm13041223450014-n1.htm
迂回寄付、奈良の自民代議士も 
2013.4.12 23:44
 自民党奈良県連会長の衆院議員、奥野信亮氏(69)=奈良3区=が、落選時の平成22年と23年、寄付金を自身が代表を務める党支部を介し、資金管理団体に迂回(うかい)させていたことが12日、分かった。

 奥野氏はおおむね迂回寄付を認め、「(所得)税控除はされたのでは。税理士に任せており、法的には問題ない」と話している。

 政治資金収支報告書によると、奥野氏は22年、党県第三選挙区支部に500万円を寄付。支部から奥野氏の資金管理団体に231万円が寄付されていた。

 23年も、奥野氏が支部に500万円を寄付。支部は資金管理団体に300万円を寄付していた。

8647チバQ:2013/04/13(土) 09:55:41
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130413/plc13041302050002-n1.htm
民主時代の事業、廃止もアリ? 行政の無駄、自民精査チームが発足へ
2013.4.13 02:05
 自民党の行政改革推進本部(本部長・望月義夫衆院議員)が行政の無駄遣いを精査する特別ヒアリングチームを来週発足させ、各府省の事業について聞き取りを開始することが12日、分かった。

 座長は河野太郎衆院議員が務め、メンバーは越智隆雄、鈴木馨祐両衆院議員ら約15人。当面は昨年度実施された国の事業のうち、転用疑惑が指摘された復興予算や、東京電力福島第1原発事故の汚染水処理予算などを優先的に精査する。

 各府省は今月から、昨年度実施した国の5000事業を自己点検する「行政事業レビュー」を始めている。

 政府は民主党政権時代の事業「廃止」判定を行わない方針を決めているが、河野氏は「十分に機能せず、効果のない事業は厳しくチェックし、廃止させる」と宣言。府省側からは「党で『廃止』を判定されてもどう対応したらいいか分からない」と、政府と党との手法の違いを危惧する声が出ている。

 特別チームは、国民から行政の無駄撲滅のための意見を集める「目安箱」も設置。各府省へのヒアリングを一部、公開することも検討する。

8648チバQ:2013/04/15(月) 21:08:55
>>8432とか意外と毒吐き
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041500546
「石原氏は政治家でない」=自民副総裁
 自民党の高村正彦副総裁は15日、都内で講演し、日本維新の会の石原慎太郎共同代表が現行憲法の破棄を主張していることについて「政治家だったら憲法破棄なんか言わない。そんなことを言ったら未来永劫(えいごう)改正できない」と批判した。「政治家でない人が心情を吐露しているだけの話だ。私は石原さんを政治家だと思っていない」とも語った。(2013/04/15-15:47)

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8649チバQ:2013/04/16(火) 20:41:00
http://www.the-miyanichi.co.jp/contents/?itemid=52951&amp;catid=74&amp;blogid=13&amp;catid=74&amp;blogid=13
自民松下氏が寄付環流 政務三役初の発覚
2013年04月16日


 自民党の松下新平国土交通政務官(参院宮崎選挙区)が、自身が代表を務める自民党県参院選挙区第1支部に2年間で約2800万円を寄付した後、自らの後援会と資金管理団体に還流させ、所得税の控除を受けていたことが15日、分かった。政務三役の還流発覚は初めて。



 松下氏は宮崎日日新聞社の取材に対し、所得控除の事実を認めた上で、「(金の流れを)明確にするために寄付の窓口(政党支部)を一本化してきた。資金需要に応じて関係政治団体間で資金の移動をしており、迂回(うかい)献金との指摘は当たらない」と説明。松下氏によると、県議時代から企業団体献金を断り、個人献金の不足分を議員歳費などの寄付で賄っているという。

8650チバQ:2013/04/16(火) 20:59:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130416/plc13041620110017-n1.htm
「理事全員、辞めろ!」遅刻で議運委員長が激怒
2013.4.16 20:10 [自民党]
 「理事全員、辞めろ!」

 佐田玄一郎衆院議院運営委員長(自民)が16日夕、自民党の高木毅議運筆頭理事らに怒りを爆発させた。

 佐田氏が怒ったのは、自民党理事らが議運委員会の開会予定時刻(午後5時)に姿を見せなかったため。理事らの遅刻で、時間通りに出席していた野党理事らがいったん退席していたことも響き、開会が遅れた。その後に予定された本会議も約10分遅れのスタートとなった。

 この日、衆院の選挙区定数を「0増5減」とする区割り改定に伴う公職選挙法改正案の扱いをめぐり、与野党は対立。与野党の幹事長や国対委員長による会談が相次いで開催され、自民党理事らは各会談の状況に応じ、党の指示で国会内を奔走していた。

 佐田氏は「議運は国会全体の会議で一番優先される。党の話じゃない。野党に謝れ!」と一喝。議運委員会の開会後も怒りは収まらず、「しっかり時間を守ってほしい」と苦言を呈した。

8651名無しさん:2013/04/17(水) 10:49:05
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8652チバQ:2013/04/18(木) 21:05:50
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013041800926
町村氏、自民幹事長なじる
 「自民党の幹部が居たら文句を言いたい。あろうことか、他党の方を推薦しちゃっている」。自民党町村派の町村信孝会長は18日夜、都内で開かれた同派の古川俊治参院議員の国政報告会でこうあいさつ、会場に居合わせた石破茂幹事長を公然となじった。
 古川氏は夏の参院選で埼玉選挙区(改選数3)から出馬する。ところが石破氏は公明党との選挙協力を進めるため、同党候補の推薦を決定。これが町村氏の立腹の理由だ。
 町村氏に続いてあいさつした石破氏は「町村先生から厳しい指導をいただいた。全ての責任を負っているのは幹事長の石破だ」と平身低頭。古川氏を重点候補として支援する考えを示した。 (2013/04/18-20:46)

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8653チバQ:2013/04/20(土) 14:12:03
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130420/stt13042013300004-n1.htm
大島・麻生派、合流へ 参院選後、自民第3勢力に
2013.4.20 13:29
 自民党の大島派(会長・大島理森前副総裁、11人)と麻生派(同・麻生太郎副総理兼財務相、34人)が夏の参院選後に合流する方向で調整していることが19日、分かった。両派の幹部が明らかにした。合併が実現すれば町村派(82人)、額賀派(51人)に次ぐ党内第3勢力となる。安倍晋三首相を支える両派が一つになることで、今後の政局への影響力や、政府・自民党内での発言力はさらに増すことになりそうだ。

 両派は昨年5月から合併を視野に合同勉強会を開催し、時機をはかってきた。具体的な日時は、参院選後に想定されている党役員人事や内閣改造の時期などを見極めながら詰める。派閥幹部の一人は、「秋ごろになる」との見通しを示した。

 安倍晋三政権は長期政権への基盤確保に向けて参院選勝利による「ねじれ」状態の解消を重要課題に掲げている。このため、参院選前など早期の合併は、参院選候補の支援態勢などで混乱を生みかねないと判断。参院選後が望ましいとの見方に傾いた。

 両派は衆院で予算を伴う議員立法の発議に必要な議員50人の確保を目指していて、無派閥議員や参院当選者への参加呼びかけを強める考えだ。

8654とはずがたり:2013/04/22(月) 18:02:54

進次郎氏の人気に嫉妬? 強まる党内の風当たり 青年局昼食会も参加者減
2013年4月22日(月)08:02
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20130422091.html
(産経新聞)

 自民党青年局長として党の若手議員82人を牽引(けんいん)してきた小泉進次郎衆院議員への党内の風当たりが徐々に強まっている。17日には名古屋市長選に立候補した元自民党市議の応援に入ったが、同伴した議員は十数人にとどまった。毎週金曜に定例となった青年局の昼食会も出席率が徐々に減っている。派閥の締め付けという声もささやかれている。

 「自民党は緊張感を持って政権奪回からの4カ月間、一生懸命がんばってきた。その流れを名古屋で止めない戦いだ」

 小泉氏は17日、名古屋市内2カ所で街頭演説し、現職の河村たかし氏の打倒と、藤沢忠将氏への支援を訴えた。

 聴衆は2カ所で計6千人になり、「進次郎人気」は名古屋でも健在だった。しかし、河村氏優勢という選挙戦を覆すことはできなかった。

 小泉氏には、今回の遊説で、選挙戦の敗北よりも深刻な誤算もあった。

 藤沢氏が現役の党愛知県連青年局次長であることから青年局として全面支援することを決断。執行部と調整した上で、3月下旬以後、青年局所属議員全員に対し文書などで17日の名古屋入りを呼び掛けた。

 ところが、他の議員にとっては国会開会中であることが大きな壁になった。さらに、17日夜は当選1回生の会合があらかじめ決まっていた。名古屋の活動と会合の両方をこなすのは時間的に不可能で、ある議員は「年配の同僚議員から『夜の会合と名古屋入りのどっちを選ぶんだ』と『踏み絵』を迫られた」という。

 毎週金曜定例の青年局昼食会も、回を重ねるごとに参加者が減少、最近は10人前後のときもある。ベテラン議員からは、現在の青年局を事実上の「小泉派」と嫉妬する声もあり、派閥に所属する議員の出席率が悪くなっていることから「派閥の締め付けがあるかもしれない」(無派閥の1回生)との見方も出ている。

 小泉氏は、あくまで「党職に徹するだけ」と淡々としているが、当選2回にして早くも首相候補に挙げられるほどの世論の人気と、党内の風当たりに挟まれ、試練のときを迎えている。

8655チバQ:2013/04/23(火) 23:15:56
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130423/plt1304231532007-n1.htm
「ニコ超」自民ブース、街宣車で「街頭演説」体験2013.04.23
 自民党は23日、インターネット動画配信サービス「ニコニコ動画」の運営会社が27、28日に千葉市の幕張メッセで開く大型イベント「ニコニコ超会議2」にブースを出展し、党の街宣車を設置すると発表した。来場者は石破茂幹事長ら国会議員と登壇し「街頭演説」を体験できる。

 昨年のイベントはニコニコ動画で配信され約350万人が視聴。インターネットを使った選挙運動が参院選で解禁されるのを前に、党のPRを強化する狙いだ。党本部の総裁室も再現し、記念撮影が可能。石破氏がレシピを提供したカレーライスも販売される。

8656チバQ:2013/04/24(水) 22:27:16
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130424/stt13042421200012-n1.htm
自民党幹部らが反発、靖国参拝批判の中韓に 「やり抜くべきだ」
2013.4.24 21:19 [自民党]

「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」のメンバーとともに靖国神社の参拝に訪れた自民党の高市早苗政調会長(手前)=23日午前8時1分、東京・九段北
 安倍晋三内閣の閣僚の靖国神社参拝や超党派の国会議員団による集団参拝をめぐり、自民党幹部から24日、中韓両国の批判に対し反発の声が上がった。

 集団参拝した高市早苗政調会長は都内で講演し、両国の批判について「外交問題になること自体がおかしい。そんなことで慰霊のあり方が変わってはいけない。何か言われて変えるから余計に言われる。やるんだったらやり抜くべきだ」と強調した。

 菅義偉官房長官も記者会見で「国のために命をささげた方々に尊崇の念を表することは当然なことだ」と語った。

 一方、日本維新の会の松井一郎幹事長(大阪府知事)は府庁で記者団に対し、英霊に敬意を表することに理解を示しつつも「集団で行く必要があるのか。僕ならそっと参拝させてもらう」と述べ、集団参拝を疑問視した。ただ、維新からは平沼赳夫国会議員団代表が集団参拝している。

 加藤勝信官房副長官は24日、首相官邸で、米国のバーンズ国務副長官と会談。バーンズ氏は閣僚らの靖国参拝に関する日本政府の考え方をただした。

8657チバQ:2013/04/27(土) 00:20:35
http://mainichi.jp/select/news/20130427k0000m010090000c.html
山本一太氏:「ラテン系なので数字つかめない」発言し撤回
毎日新聞 2013年04月26日 23時19分

 山本一太海洋政策担当相が26日の記者会見で、閣議決定した海洋基本計画の内容を説明する際に「ラテン系なのであまり正確な数字をつかめない」と発言した後、撤回する一幕があった。

 山本氏の発言を受け、記者が「特定の民族が数字に弱いという認識があるのか」と指摘。山本氏は「あまり細かいところにこだわらない習性があるという意味だった」と釈明した。(共同)

8658チバQ:2013/05/06(月) 01:30:06
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130505-00009272-president-bus_all
息吹き返した“新土建王”二階元経産相の鼻息
プレジデント 5月5日(日)13時15分配信

 自民党の二階俊博元経済産業相の鼻息が荒い。近く予定される二階派のパーティーが「企業が殺到して盛況間違いなし」(自民党ベテラン秘書)と見込まれているほか、今夏の参院選後の内閣改造で、二階氏の自民党幹事長就任が取り沙汰されているかららしい。

 二階氏は元運輸大臣。自民党運輸族のドンと呼ばれる実力者で、経済産業相も二度、国際博覧会担当相や自民党総務会長なども歴任。現在は、200兆円もの国費投入を計画する「国土強靭化総合調査会」の会長でもある。

 「二階氏は東日本大震災の復興の“陰の司令塔”とか“新土建王”と呼ばれている。国土強靭化法案は二階氏の肝煎りでつくられたもので、二階氏抜きに復興予算は語れず、運輸・建設業者は二階詣でしているそうです」(全国紙政治部デスク)

 4月10日の自民党本部。防災、インフラ整備を進める国土強靭化PR本の出版記念会で挨拶に立った二階氏は、バラ撒き批判も何のその。「土建屋に仕事を渡すためと、まったく程度の低い批判を頂きながら耐えてきた。我々はそんなことにはめげない」と怪気炎を上げた。

 自民党関係者が語る。

 「2009年総選挙で二階氏以外の二階派全員が落選したときの消沈ぶりが嘘のようです。総選挙後に二階派は伊吹派に吸収された。だが安倍政権の誕生で伊吹派の伊吹文明会長が衆院議長に就任し二階氏が棚ぼたで派閥を受け継いだ。息を吹き返した二階氏は議員のパーティーで“わが二階派は”と発言、以前から自分の派閥だったように振る舞っています」

 二階氏は党の総務会長代行だが「“お飾り”の野田聖子総務会長を背後で動かす“陰の幹事長”と呼ばれている」(自民党本部職員)。参院選の責任者で選挙資金を差配する河村建夫選対委員長も二階派で「候補者にカネを渡すときは二階氏も同席しているらしい」(前出職員)。

 今夏の参院選に岩手から無所属で出馬する平野達男前復興相の民主党離党騒動にも「二階氏は裏で関与。岩手の小沢一郎氏を潰そうと画策した。今夏には石破茂氏に代わって名実ともに幹事長になる可能性がある」(前出デスク)。

 2月末には二階批判の記事が掲載された月刊誌が回収され、一部週刊誌が「ドンの逆鱗に触れて」と二階氏の関与の可能性を報道(二階氏は「単なる憶測」と否定)。話題の豊富さも実力者の証しだ。
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8659チバQ:2013/05/07(火) 22:47:19
http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000m010070000c.html
参院環境委:野党が川口氏の解任決議案 可決の公算大
毎日新聞 2013年05月07日 21時27分(最終更新 05月07日 22時03分)

 ◇川口氏、首相と会談 自発的辞任を否定
 民主党など野党7党は7日、川口順子参院環境委員長(自民)が国会の許可のないまま中国出張の日程を延長し、委員会が中止になったとして、川口氏の解任決議案を参院に共同提出した。野党は参院で多数を占めており、決議案が可決され解任される公算が大きい。今国会の会期末(6月26日)まで残り約50日となり、夏の参院選をにらんだ与野党の対立が強まっている。【仙石恭、高橋恵子】

 決議案は民主、日本維新の会、みんななど野党7党が共同で提出した。10日にも開かれる参院本会議で、野党の賛成多数で可決される見通し。可決されれば、衆参両院を通じ、初の常任委員長解任となる。

 外相経験者でもある川口氏は参院から4月23、24両日の渡航許可を得て中国を訪問。前外相の楊潔篪(よう・けつち)国務委員と25日に会談する日程が決まり、自民党が滞在延長を各党に申し入れた。しかし、野党側が応じず、川口氏は理解を得ないまま滞在を1日延ばしたため、25日に予定されていた環境委は中止となった。

 野党側の解任決議案は、川口氏の行動について「委員長の職責を自ら放棄したも同然であり、断じて容認できない」と批判した。民主党の海江田万里代表も7日の記者会見で「委員会開催を放擲(ほうてき)して、中国に滞在したのは瑕疵がある」と追及した。

 一方、参院自民党の脇雅史国対委員長は「渡航目的からして1日延長はありうる。許可せず解任とは乱暴だ」と強く反発した。川口氏は7日夜、首相官邸で安倍晋三首相と会談し、今後の対応を協議。会談後、記者団に対し「楊氏は外交方針を決める立場にある。直接の会談で国益に貢献した」と自発的な辞任を否定した。

http://mainichi.jp/select/news/20130508k0000m010071000c.html
川口氏解任決議案:野党側強硬 終盤国会の主導権争い
毎日新聞 2013年05月07日 21時36分

 民主党など野党7党が、川口順子参院環境委員長(自民)の解任決議案を参院に共同提出した。

 野党側の強硬姿勢の背景には、参院選をにらんだ終盤国会の主導権争いの側面がある。衆院小選挙区定数を「0増5減」する公職選挙法改正案の衆院採決を巡り、野党各党の足並みの乱れが表面化。民主党には川口氏の解任決議案を足がかりに、野党共闘を再構築する狙いもある。

 野党8党の参院国対委員長は7日、0増5減案の審議を13年度予算案の成立後に先送りすべきだとの認識で一致した。野党各党の方針がまとまっておらず、各党の調整に時間が必要。民主党はみんなの党の「18増23減」案をベースに、0増5減への対案を野党で共同提案したい考えだ。

 一方、自民党は7日、野党各党に対し定数削減を含む選挙制度改革について、9日に実務者協議を開くよう打診した。与党側には法案処理が遅れれば、「格差是正に非協力的」として世論の批判が野党に向かうとの読みがあり、法案成立を急いでいる。【高橋恵子、念佛明奈】

8660チバQ:2013/05/07(火) 23:14:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130507/plc13050712140006-n1.htm
川口委員長の訪中延期に野党が辞任要求 「手続きに瑕疵ない」石破氏牽制
2013.5.7 12:11
 自民党の石破茂幹事長は7日の記者会見で、同党の川口順子参院環境委員長が国会の許可を得ないまま中国訪問を延長し委員会が中止になった問題をめぐり、川口氏の解任決議案提出を検討している野党側を牽制(けんせい)した。「滞在延長の手続きに瑕疵(かし)はなく、解任に値するものだったかどうか。野党にもよく理解いただきたい」と述べた。

 自民党役員連絡会では、脇雅史参院国対委員長から、川口氏が中国高官との会談が急きょ入ったため参院自民党を通じて海外渡航の期間延長を申し入れたが、野党側の理解を得られなかったと説明した。

 7日午前の参院環境委員会理事懇談会では野党側から川口氏に自発的な辞任を求める意見が相次いだ。

8661チバQ:2013/05/07(火) 23:16:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130507/stt13050720410004-n1.htm
二階派パーティーに昨年の2倍の支持者、「国土強靱化」に期待?
2013.5.7 20:40
 自民党二階派(志帥会)の政治資金パーティーが7日、都内のホテルで開かれ、野党だった昨年の2倍に上る約3千人の支持者らが集まった。「国土強靱(きょうじん)化」を目指す二階俊博会長が公共事業による防災や減災を推進しているだけあって、会場には建設関係者の姿も目立った。

 昨年12月に旧伊吹派から衣替えして初めての派閥パーティー。あいさつに立った二階氏は「東日本大震災のような災害で再びあのような悲しい思いをすることがないよう、減災のために努力しなければいけない。国土強靱化の法案を今国会で必ず通す」と訴え、夏の参院選での支援も求めた。

 党国土強靱化総合調査会長でもある二階氏はかねがね「国土強靱化は土建屋に仕事を渡すためという程度の低い批判に耐えてきた」と話し、公共事業による災害対策の必要性を唱えている。この日参加した都内の建設関係者(72)は「パーティーの熱気が昨年とは違う。みんな国土強靱化に期待しているのだろう」と話していた。

8662チバQ:2013/05/08(水) 00:26:30
新党改革は与党についてるようですね


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130507/k10014405571000.html
参院7会派 川口氏の解任決議案提出
5月7日 17時54分 K10044055711_1305071724_1305071726.mp4
民主党など参議院の野党7会派は、自民党の川口参議院環境委員長が、先月、国会の了承を得ないまま中国訪問の滞在期間を延長し、参議院環境委員会が中止になったことについて、断じて容認できないなどとして、川口委員長に対する解任決議案を参議院に提出しました。

自民党の川口参議院環境委員長は、中国の政府関係者などと会談するため、先月23日から北京を訪れ、翌24日に帰国する予定でしたが、現地での日程が変更になったとして、国会の了承を得ないまま滞在期間を延長し、25日に予定されていた参議院環境委員会が中止になりました。
これについて、民主党、みんなの党、生活の党、共産党、社民党、みどりの風、日本維新の会の、参議院の野党7会派は、「川口委員長は、みずからの責任で委員会開会の日程を決めたにもかかわらず、参議院や議院運営委員会の同意を得ないまま帰国を延期した。委員長としての職責をみずから放棄したも同然で、断じて容認できない」などとして、7日、川口委員長に対する解任決議案を参議院に提出しました。
また、新党改革は決議案の賛成者に名を連ねました。
参議院では野党側が多数を占めていることから、今後、参議院本会議で決議案が採決された場合、可決される可能性があり、可決されれば、委員長の解任決議案としては衆参両院を通じて初めてになります。
.「本来はみずから辞職すべき」
解任決議案の提出者の1人で民主党の水岡参議院議院運営委員会筆頭理事は、記者団に対し、「私たちが知るかぎり、常任委員長の解任決議案が可決された例はなく、この問題は非常に重要な問題だ。参議院史上、極めて残念なことであり、本来ならば川口委員長がみずから辞職するという行動を取るべきだ。委員会運営に支障が出ており、川口委員長の責任は極めて重い」と述べました。
「国益考えての行動」
菅官房長官は、午後の記者会見で、「無断欠席の理由については、『中国を訪問したときに、首脳部と会談できる機会があるということで、滞在期間を1日延ばしてほしいと国会に提案していた』と聞いている。国会議員として国益を考え、滞在延長のお願いを参議院に出していたが、間に合わなかったということだろう」と述べました。

8663チバQ:2013/05/08(水) 06:43:01
違った
新党改革も決議案に賛同か

しかし、与党を攻めるネタがないんだなあ。

8664チバQ:2013/05/09(木) 00:14:42
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130508/plc13050812010013-n1.htm
参院予算委、異例の与党欠席、閣僚と野党のみ審議 川口氏解任問題収拾せず
2013.5.8 11:56

自民、公明の欠席で、参院予算委員会の開会が遅れ、話し込む安倍晋三首相(手前)と閣僚、民主党の川上義博氏(右手前)=8日午前、国会・参院第1委員会室(酒巻俊介撮影)
 参院予算委員会は8日午前、外交、防衛などについて集中審議を行った。中国要人らとの会合を理由に帰国を延期した川口順子環境委員長(自民)に対し、野党7党が解任決議案を提出したことを受けて、与党側は審議を拒否。閣僚と野党議員のみが出席する異例の展開になった。

 民主党の川上義博氏は「一番重要な予算を与党が審議拒否するのは憲政史上初めてではないか。許されるのか」と非難。安倍晋三首相は「できる限り円満な形で委員会が開催されるのが望ましい」と答えた。

 首相は川口氏の帰国延期について「川口氏が出席した会議には楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)国務委員(外交担当)も出席し、尖閣諸島の問題も議論された。日本の立場を主張するのは有意義だった」と野党側に理解を求めた。

 予算委に先立ち、参院の民主、自民両党国対委員長が解任決議案を採決する参院本会議の日程などを協議したが、不調に終わった。

 自民、公明両党の幹事長、国対委員長は同日朝の会談で、解任決議案の採決まで参院予算委の審議に応じない方針を確認。公明党の井上義久幹事長は事態収拾のため「川口氏の自発的な辞任も選択肢の一つだ」と述べたが、辞任を拒否する自民党と歩調を合わせた。

 川口氏は4月23、24両日に訪中。楊氏との会合が25日に入り、自民党を通じて帰国延期を申請したが、野党が反対したため認められなかった。川口氏は帰国せず会合に出席し、25日の環境委が取りやめとなった。

8665チバQ:2013/05/09(木) 20:53:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130509-00000016-mai-pol
<参院>川口順子氏の解任可決 常任委員長では初
毎日新聞 5月9日(木)11時2分配信



自身の解任決議案が可決され席を立つ川口順子参院環境委員長=国会内で2013年5月9日午前10時57分、須賀川理撮影
 参院は9日午前の本会議で、国会の許可がないまま中国出張を延長し委員会が中止となったとして野党7党が提出した自民党の川口順子(よりこ)環境委員長の解任決議案を、野党の賛成多数で可決した。常任委員長が決議によって解任されるのは衆参両院で初めて。

【自身の解任決議案への賛成討論に声を上げる川口氏】

 本会議の討論で民主党は「委員長としての職責を放棄した」と批判。自民党は滞在延長を「国益に貢献する大きな意義があった」と反論した。採決では決議案を提出した民主党など7党に加えて新党改革も賛成に回り、野党全党が賛成した。

 参院では、常任委員長は国会開会中は海外渡航を自粛する取り決めがあり、議院運営委員会が特別に認めた場合に渡航が許可される。

 川口氏は4月23、24の両日の許可を受けて中国に渡航。渡航中に楊潔※(よう・けつち)国務委員と会談できる可能性が出てきたとして、渡航延長を求めた。野党側は認めなかったが、川口氏はそのまま中国滞在を延長し、25日の環境委が中止された。野党側は今月7日、解任決議案を提出した。

 解任決議の可決を受けて川口氏は国会内で記者団に「野党が国益の議論もせず、数を頼りに党利党略で委員長解任を行った。解任という国会の判断は理不尽だ」と野党を批判した。

 川口氏は旧通産省出身で、民間登用で環境相、外相などを歴任。05年10月の参院神奈川補選で初当選した。【高橋恵子、念佛明奈】

 ※は竹かんむりに褫のつくり

8666旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/05/09(木) 21:20:09
>「野党が国益の議論もせず、数を頼りに党利党略で委員長解任を行った。解任という国会の判断は理不尽だ」

ルールを破っておいて,こりゃあ,ないよなぁ。
ルールを守らない人に「国益」とか言われても。。。。

8667チバQ:2013/05/09(木) 23:47:07
自分は解任権の乱用のように思います。
機会があれば、交渉の場を設ける必要のある相手でしょう。
野党側が許可をしなかったことに納得いかないですし、許可を得ずに滞在してたことを注意程度で十分と思います。

8668旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/05/10(金) 22:19:39
>>8667
http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/archives/pdf/20130502.pdf
http://www.yoriko-kawaguchi.jp/official/archives/pdf/20130509.pdf
帰国当日午前に申請しても,そりゃあ「時間切れ」になると思いますよ。
そもそも,そんな大事な会談が25日に設定される可能性が万に一つでもあったなら,25日の環境委はセッティングすべきでは無かったし,国益が絡む重要な会議だというのなら最初から議運委で「私的」な出張とすべきでは無かった。
そんな状況下で野党に「今すぐ延長を許可しろ」なんて言われてもね。

野党の国益云々の批判や,海外渡航ルールの理不尽さの議論をしたいなら,「帰ってきてから」堂々とすべきだった。

己と党の不手際を顧みないままだし,公明党が自発的辞任で丸く収めようとしている提案も蹴ったわけだし,私は自業自得の解任劇だったと思いますけどね。

8669チバQ:2013/05/10(金) 23:11:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/plc13050921470015-n1.htm
【川口委員長解任】
野党、国益そっちのけの国会益 輿石氏「テレビ中継奪われた」
2013.5.9 21:46 (1/2ページ)[民主党]
 国益か、国会ルールか−。自民党の川口順子(よりこ)参院環境委員長が解任された9日、野党各党は「国会ルールを破ったのだから当然の結果だ」(民主党の輿石東参院議員会長)などと一斉に非難した。安倍晋三政権が誕生して以降、国会闘争で見せ場を作ってこれなかった野党は、久々の“勝ち戦(いくさ)”に沸いているが、そこに「国益」という感覚はまるでない。

 高木義明・民主党国対委員長「巨大与党おごりと緩みが現れている」

 松野頼久・日本維新の会国会議員団幹事長「立法府の常任委員長にとって委員会審議以上に重要なことはないはずだ」

 野党幹部は9日、憲政史上初の常任委員長解任の正当性を口々に主張した。

 一方、自民党の中曽根弘文参院議員会長は「国益を無視して政争を仕掛ける野党の暴挙だ」との声明を発表。公明党の山口那津男代表も「柔軟な対応を欠き、国益の判断ができないという結果を露呈した」と野党の対応を批判した。

 環境委は9日、参院規則31条に基づき、委員長代理を立てた上で、何事もなかったように地球温暖化対策推進法案の審議を進めた。今回の委員長解任劇のきっかけとなった4月25日の委員会が流会になったのは、委員長不在が理由だったはずだが…。

 川口氏が25日の楊潔●(=簾の广を厂に、兼を虎に)(ようけつち)国務委員らとの会談を理由に中国滞在を延長し、委員会を欠席したのは、尖閣諸島(沖縄県石垣市)などをめぐり、中国側が自国の立場だけを主張しても反論できない上、「日本が都合の悪い議論を避けて逃げたとみられる」(自民党の中原八一参院議員)からだった。

 だが、野党はこのとき、滞在延長も委員長代理も了承しなかった。

 「NHKテレビで論戦を見てもらうことさえも奪ってしまう与党の暴挙を決して許さない」

 輿石氏は9日の党参院議員総会で、与党が解任決議案提出を受けて8日の参院予算委員会を欠席したためNHK中継がなくなったことにも矛先を向けた。もはや参院選に向けたアピールしか頭にないようだ。(大谷次郎)

8670チバQ:2013/05/10(金) 23:12:02
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/stt13050907570000-n1.htm
【川口委員長解任へ】
野党、初の共闘も外交より政局、参院選向け党利党略一致
2013.5.9 07:52 (1/2ページ)[参院選2013]

川口順子参院環境委員長=平成24年9月(古厩正樹撮影)
 中国要人との会合を理由に帰国を延期した川口順子(よりこ)参院環境委員長への解任決議案をめぐり、今国会初の野党共闘がくしくも実現した。だが、外交への配慮は一切なく、夏の参院選に向け安倍政権との対決色を強めて反転攻勢に出たいという政局優先の党利党略が一致したつかの間の結束でしかないのだ。

 8日午前、野党8党の幹部が国会内で共同記者会見を開き、川口氏の訪中と帰国延期は「私的目的」だったとして解任決議案提出の正当性を訴えた。

 「私的な外交を優先して公務をおろそかにした人が委員長にふさわしいわけはない」(みんなの党の水野賢一参院国対委員長)

 「委員長として適格かどうかちゅうのはある」(日本維新の会の片山虎之助参院議員団会長)

 安倍政権に協力的だった改革の荒井広幸幹事長も「委員長の公務があるから(日本に)戻るのが当然だ」と公然と批判した。

 野党第一党の民主党としては、初の「快挙」といえる。これまで、野党共闘がなかなか実現せず、参院選での維新との共闘もすでに断念に追い込まれていたからだ。解任決議案提出に与党が反発して8日の参院予算委を欠席したことも、野党サイドを勢いづかせた。

 この日の予算委はNHK中継が入る予定だったが、与党の欠席により中継なしで行われた。野党側は、中継がなかったことへの「穴埋め」として中継付きの質疑を新たに設けるよう自民党に要求、15日に行うことで合意した。

 「合意したものを後からどうこう言いたくない」

 民主党の池口修次参院国対委員長は記者会見で満足げに語った。解任決議案は可決するし、参院選に向けて予算委での野党側の露出を増やす段取りもつけた−。池口氏からはそんな勝ち誇った思いがにじむ。

 もっとも、国民の理解を得られるかは疑わしい。解任決議案提出は、日中関係が冷え込む中、楊国務委員との会談に意義はないと断定しているに等しい。

 そもそも、川口氏の帰国予定の4月24日になって、楊氏との会談が翌25日に開催されることが決まった。川口氏は24日午前の段階で帰国延期を求め、自民党は野党に帰国延期を打診したが、野党は「委員会開催」にこだわり、蹴った。

 「国益とか言うが、そういうことをわれわれが判断する立場にない」

 参院民主党幹部はそう言い放った。(坂井広志)

8671旧ホントは社民支持@鹿児島市:2013/05/12(日) 00:10:42
>>8669
9日の環境委における委員長代理は,「委員長が解任」されて「欠けていた」からのもので,25日のものとは全く異なる。
参院規則31条関係はこちらに詳しい
http://blog.goo.ne.jp/kokkai-blog/e/178406c7390c4c6453b7f2a3cb49dd50

8672チバQ:2013/05/13(月) 23:50:44
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130513/stt13051321150004-n1.htm
自民・町村派パーティー、4000人参加 資金大幅増にニンマリ!?
2013.5.13 21:14

自民党町村派の政治資金パーティーで乾杯する町村信孝元外相(中央)ら=13日午後、東京都内のホテル
 自民党の最大派閥の町村派(清和政策研究会)の政治資金パーティーが13日、都内のホテルで開かれ、約4千人が出席した。他の派閥のパーティーも自民党の政権復帰を受け、出席者が昨年比で急増している。業界団体も回帰し、参院選を前に自民党の勢いを示している。

 「大勢の方にお越しいただき心から御礼申し上げる…」。町村派会長の町村信孝元官房長官は出席者でぎっしりの会場を見渡しながら満面の笑みで謝辞を述べた。野党時代に参加者は半減したが、下野前と比べても遜色ないにぎわいを取り戻した。

 自民党では今年に入り6派がパーティーを開いたが、額賀派は昨年比1・5倍。二階派は二階俊博会長が「国土強靱化政策」を主導していることもあって建設業関係者など約4千人を集めるなど、各派とも収入の大幅増を見込んでいる。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013051300929
安倍首相「黒雲吹き飛んだ」=自民町村派パーティーで結束訴え
 自民党町村派は13日夜、都内のホテルで政治資金パーティーを開いた。同派出身の安倍晋三首相はあいさつで、「久しぶりに仲間と顔を合わせ、ふるさとに帰ってきたようだ」と語った。その上で「6年前の参院選で大敗し、仲間を失ったことへの責任がある。日本を覆っていた黒雲が吹き飛び、明るい日差しが差してきた。日本を逆戻りさせてはならない」と述べ、夏の参院選勝利に向けて結束を呼び掛けた。 
 安倍政権の勢いもあってか、最大派閥のパーティーには昨年の2500人を大幅に上回る約4000人が出席。町村信孝会長は「保守政党の本流として活動してきた。選挙制度改革、韓国や中国との外交問題、憲法改正の問題もしっかりとやり、全力で安倍内閣を支える」と決意を示した。(2013/05/13-20:54)

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8673チバQ:2013/05/14(火) 00:25:11
http://mainichi.jp/select/news/20130514k0000m010088000c.html
歴史認識問題:高市氏発言、再び波紋
毎日新聞 2013年05月13日 23時13分(最終更新 05月13日 23時23分)


高市早苗・自民党政調会長=藤井太郎撮影
拡大写真 自民党の高市早苗政調会長が、第二次世界大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)や、植民地支配と侵略へのおわびを表明した村山富市首相談話に疑問を呈したのを受け、政府と同党は13日、火消しに追われた。安倍晋三首相の歴史認識を巡る言動に中韓だけでなく米国にも懸念が広がり、菅義偉官房長官が10日の記者会見で村山談話の「全体を引き継ぐ」と収拾を図ったばかり。歴史認識問題は安倍政権の不安要因になりつつある。【鈴木美穂、林由紀子】

 高市氏は12日のNHKの番組で、「国家観、歴史観については首相は(歴代内閣と)違った点もあるかと思う」と表明。村山談話についても「『国策を誤り』とあるが、それでは当時、資源封鎖され、まったく抵抗せずに日本が植民地となる道を選ぶのがベストだったのか」と強調した。

 問題の発端は、首相が4月22日の参院予算委員会で村山談話を「安倍内閣としてそのまま継承しているというわけではない」と答弁したこと。翌23日には「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない」と述べた。高市氏の発言は首相の意向に沿っているとも言える。

 だが、国内外への影響を考慮し、政府は歴史認識論争に終止符を打とうとしていた。菅氏は13日の記者会見で「高市議員個人の見解だ。政府の見解は(10日に)明確に私が述べた通り」と釈明し、出張中の高市氏に電話で「政府の見解は首相の見解だ」とクギを刺した。政府高官は「歴史認識問題は先週末で終わりのはずだったのに」と不満を漏らした。

 石破茂幹事長は13日の記者会見で、「歴史認識は積み重ねがあるテーマであり、あまり思いつきで物を言うべきではない。国益全体を損なう情報発信の仕方は極めてよくない」と高市氏を批判。同日の役員会では、高村正彦副総裁が「順風満帆であるほど細心の注意を払うべきだ」と指摘した。

 出張で役員会を欠席した高市氏は羽田空港で記者団に、「党に迷惑がかかったのならおわびする」としながらも、「私の考え方は変わらない」と言い切った。

 一方、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は大阪市内で記者団に、「侵略の定義が学術上きちんとないのは首相の言う通り」と認めつつ、「日本は敗戦国だ。敗戦の結果として、侵略だとしっかりと受け止めなければいけない」と苦言を呈した。

8674チバQ:2013/05/14(火) 00:26:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130513-OYT1T00262.htm
首相は前と全然違う、成長された…谷垣氏

 自民党金沢支部の政経パーティーが12日、金沢市のホテルで開かれ、来賓の谷垣法相や岡田直樹参院議員、馳浩衆院議員らが出席した。

 前総裁の谷垣氏は、「今は笑顔で語れるが、苦しいこともあった」と、野党時代に総裁を務めた苦労を明かし、安倍首相については、「前(の首相時代)と全然違う。勉強や工夫をされ、成長された」と以前との違いを評価した。

 その上で秋に向けて、エネルギー政策やTPP(環太平洋経済連携協定)などの課題が山積している点を挙げ、「(衆参の)ねじれを解消して安定した政治をしないといけない」と、参院選での支援を呼びかけた。

(2013年5月13日10時01分 読売新聞)

8675チバQ:2013/05/16(木) 19:19:49
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2013051601001287.html
与謝野元官房長官、自民復党へ 衆院選後わび状提出
2013年5月16日 12時57分

 与謝野馨・元官房長官


 自民党は16日、与謝野馨元官房長官を復党させる方向で調整に入った。与謝野氏は2010年4月、たちあがれ日本に参加するため自民党に離党届を提出。反党行為だとして除名となった。自民党幹部によると、昨年の衆院選後、これまでの経緯をわびるとともに復党を求める内容の文書が提出された。

 与謝野氏はたちあがれ日本を11年1月に離党し、民主党の菅政権で経済財政担当相を務めた。文書には民主党政権に参加したことを謝罪する趣旨が記されていたという。

 自民党内には6月の都議選に向け、東京が地盤だった与謝野氏の影響力に期待する声もある。復党について近く、党紀委員会で協議する。

(共同)

8676チバQ:2013/05/22(水) 21:58:25
http://mainichi.jp/select/news/20130523k0000m010067000c.html
自民・全国政調会長会議:地方から異論、注文相次ぐ
毎日新聞 2013年05月22日 21時48分

 自民党は22日、夏の参院選公約の月内決定に向け、全国政調会長会議を党本部で開いた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果を前面に掲げて勝利し「衆参ねじれ」克服を確かにしたい党本部側は「一体感」演出を優先。これに対し、地方組織からは環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などで異論や注文が相次いだ。

 「参院選で勝ち抜いて初めて、日本を取り戻すことができる。まず真っ先に全国の政調会長からご意見を頂きたい」。高市早苗政調会長は会議の冒頭でこう強調した。

 党本部は今回、地方組織との政策の「一本化」に苦心。「バラバラでは『民主党と同じ』と言われる」(幹部)との意向からで、塩崎恭久政調会長代理は都道府県連が独自に地方版公約を作る場合、事前に党本部に提出するよう求めた。

 しかし、沖縄県連はこの日も普天間飛行場の「県外移設」を明示する方針を表明。党本部が公約に明記する方向の原発再稼働をめぐっても、東京電力福島第1原発事故の後遺症に苦しむ福島県連は「(県内の原発)10基すべての廃炉は県民の総意だ」と慎重な対応を求めた。

 TPP交渉には北海道、山梨、高知の3道県連が懸念を表明した。北海道連は昨年の衆院選で掲げた「断固阻止」は取り下げたものの、出席した大谷亨政調会長(道議)は「(道内には)かなり不満がある」と訴えた。首相が強い意欲を示す憲法改正では、発議要件を緩和する96条改正について広島県連が「唐突で違和感がある。(県内では)賛否が分かれている」と訴えた。

 党執行部は会議の進行にあたり、公約原案を配布しなかった。幹部は「具体的な要求が相次ぐと収拾がつかなくなる」と語り、意見集約を急ぎたい思惑をのぞかせた。出席者の一人は「『地方の声を聞かせてくれ』と言いながらガス抜きだけだろう」と語った。【横田愛】

8677チバQ:2013/05/23(木) 23:05:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130523/stt13052321300012-n1.htm
参院選公約めぐり自民執行部に「?」 首相も不満 長老は言いたい放題
2013.5.23 21:29 (1/2ページ)
 大詰めを迎えている自民党の参院選公約の策定作業で、石破茂幹事長、高市早苗政調会長ら執行部の手腕に疑問符が付きつつある。公約の原案はまとまったものの、米軍普天間飛行場(沖縄県宜(ぎ)野(の)湾(わん)市)をめぐり、同党沖縄県連が名護市辺野古に移設する政府方針に反して「県外移設」と地域版公約に明記しようとしている問題はくすぶり続け、安倍晋三首相や官邸側がいらだっている。(加納宏幸)

 「党本部と地方がバラバラでは、民主党の鳩山由紀夫元首相と同じだ。間違ってもそうならないよう、政調会長をはじめ幹部は調整をしてもらいたい」

 自民党の高村正彦副総裁は23日、党本部で記者団にこう語り、沖縄県連を説得しきれない執行部に苦言を呈した。高村氏はこれに先立ち、首相と約30分、公約をめぐり意見交換しており、首相の意向を踏まえた発言とみられる。

 県連がこのまま「県外」の旗を降ろさずに夏の参院選に突入すれば、「最低でも県外」と公約して自縄自縛に陥った鳩山政権の二の舞いになりかねない。参院選で野党側に攻撃材料を与えるだけでなく、首相が目指す「日米同盟の強化」にも影を落とすことになる。

 町村派会長の町村信孝元官房長官も23日、「僕らは民主政権を『党の体をなしていない』と厳しく追及した。県連の『県外』という主張をあやふやにしておくと、安倍政権を支える自民党の存立が問われる」と述べ、執行部を批判した。

 首相ら官邸サイドには、党執行部が「県外移設」という地域版公約の重大性を十分に認識していないように映る。菅義偉官房長官は周辺に「『県外移設』など、絶対に認められない」と強調している。

 首相も「日米合意の線を越えることがあってはならない」との意向を党側に伝達。首相に近い閣僚経験者は「首相は腹をくくっているから『県外』など絶対に認めない」と語っている。

 参院選の比例代表候補者の擁立が一部で遅れている問題でも、党の長老たちの矛先は石破氏に向かう。

 「小(こ)姑(じゅうと)がやかましいことを言うようでいかんと思って発言を控えているが、早く候補者を決定することが選挙に勝つ早道だ」

 二階派会長の二階俊博総務会長代行は23日の同派例会で不満をぶちまけた。参院議員を辞職し、自民党からの出馬を目指す大江康弘氏の後見人として、同氏の公認遅れにいらだっているのだ。

 党執行部は環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、原発再稼働でも地方との調整にてこずった。

 「石破さんは人がいいよね…」。首相周辺は、地方に配慮する石破氏をこう当てこすった。

8678チバQ:2013/05/23(木) 23:55:25
http://mainichi.jp/select/news/20130523ddm005010119000c.html
自民党:全国政調会長会議 地方の異論・注文 TPP、普天間、原発…参院選へ「一体感」のはずが
毎日新聞 2013年05月23日 東京朝刊

 自民党は22日、夏の参院選公約の月内決定に向け、全国政調会長会議を党本部で開いた。安倍政権の経済政策「アベノミクス」効果を前面に掲げて勝利し「衆参ねじれ」克服を確かにしたい党本部側は「一体感」演出を優先。これに対し、地方組織からは環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加や、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題などで異論や注文が相次いだ。【横田愛】

 「参院選で勝ち抜いて初めて、日本を取り戻すことができる。まず真っ先に全国の政調会長からご意見を頂きたい」。高市早苗政調会長は会議の冒頭でこう強調した。

 党本部は今回、地方組織との政策の「一本化」に苦心。「バラバラでは『民主党と同じ』と言われる」(幹部)との意向からで、塩崎恭久政調会長代理は都道府県連が独自に地方版公約を作る場合、事前に党本部に提出するよう求めた。

 しかし、沖縄県連はこの日も普天間飛行場の「県外移設」を明示する方針を表明。原発再稼働をめぐっても、福島県連は「(県内の原発)10基すべての廃炉は県民の総意だ」と慎重な対応を求めた。

 TPP交渉には北海道、山梨、高知の3道県連が懸念を表明した。北海道連は昨年の衆院選で掲げた「断固阻止」は取り下げたものの、出席した大谷亨政調会長(道議)は「(道内には)かなり不満がある」と訴えた。首相が強い意欲を示す憲法改正では、発議要件を緩和する96条改正について広島県連が「唐突で違和感がある。(県内では)賛否が分かれている」と訴えた。

 党執行部は会議の進行にあたり、公約原案を配布しなかった。幹部は「具体的な要求が相次ぐと収拾がつかなくなる」と語り、意見集約を急ぎたい思惑をのぞかせた。出席者の一人は「『地方の声を聞かせてくれ』と言いながらガス抜きだけだろう」と語った。

8679チバQ:2013/05/29(水) 21:18:17
http://mainichi.jp/select/news/20130530k0000m010017000c.html
自民党:古賀氏が96条改正に反対 「赤旗」に来月掲載
毎日新聞 2013年05月29日 18時40分(最終更新 05月29日 19時37分)


自民党の古賀誠元幹事長
拡大写真 自民党の古賀誠元幹事長が共産党機関紙「しんぶん赤旗」のインタビューに応じ、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正について「絶対にやるべきではない」と強く反対したことが分かった。自民党の元幹部が赤旗に登場するのは異例。安倍晋三首相は96条改正に前向きだが、歯止め役のいない党内への懸念が背景にあるとみられる。6月2日付日曜版に掲載される。

 古賀氏は「各議院の総議員の3分の2以上」という発議要件に関し「憲法はわが国の最高法規。他の法規を扱う基準と違うのは当然だ」と指摘。自民党は憲法改正草案で「過半数」への緩和を掲げているが「ハードルを下げることは認めることはできない」と反対姿勢を鮮明にした。

 9条については「平和憲法の根幹。その精神が一番ありがたいところで、『世界遺産』と言っている」と平和主義の堅持を主張。そのうえで「自衛隊は9条2項(戦力不保持)を1行変えて認めればいい」として、限定的な改正にとどめるべきだとの考えを示した。

 古賀氏はこのところ、テレビ番組に出演するなど改憲への慎重論を発信している。記事では戦争遺児としての生い立ちに触れ「二度と戦争を起こしてはならない。インタビューを受けたのも、戦争を知る世代の政治家の責任だと思ったからだ」と述べ、慎重な党内論議を促した。【竹島一登】

8680名無しさん:2013/05/31(金) 21:45:22
橋下維新大失速でW選も消滅山口公明党代表の意気軒昂

維新が橋下徹共同代表による慰安婦、風俗推奨発言で大失速、絶好調だったアベノミクスも調整局面――。
永田町で喜びを隠し切れないのが公明党だ。

「自公の共通公約は、つくるまでもない」

?5月24日、首相官邸で党首会談を終えた公明党の山口那津男代表は言い切った。
もともと、共通公約は安倍晋三首相が憲法改正を参院選の争点に打ち出す姿勢をみせたのを懸念した公明党から持ち掛けたもの。
「共通公約をつくれば、改憲への前のめりがけん制できる」という理屈だったが、
そのアイデアを見送るのは、公明党の懸念が払拭(ふっしょく)されたことを意味する。

?もともと安倍首相を始め政権中枢との人間関係が希薄な山口代表は
「改憲、タカ派の安倍首相になぜもっと影響力を行使できないのか」との支持団体からの批判にさらされていた。
大型連休中には、首相が外遊先で「維新、みんなの党に協力をお願いしたい」と、
参院選後の公明党外しまでちらつかされ、焦りは頂点に達した。

?東大を出て弁護士を経て国会議員になった山口氏は創価学会で要職にあった経験がなく、
それだけに支持団体の声には敏感にならざるを得ない。
「参院選で自民単独過半数」「衆参同日選があるかも」との見方まで飛び交い、山口氏の表情は曇る一方だった。

?ところが橋下氏の自滅で状況は一変。党首会談の当日には公明党独自の成長戦略もまとめて
「政府の施策に盛り込んでほしい」と求め、首相から「反映できるよう努力する」との言質(げんち)をとった。
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2745

8681名無しさん:2013/06/11(火) 00:05:51
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013061000797
脱派閥は雲散寸前=石破氏、参院選対応に忙殺−自民
 自民党の石破茂幹事長が打ち出した党改革が一向に進んでいない。「脱派閥」を唱え、派閥事務所の廃止に取り組む構えだったが、党内が予想以上に反発。さらに、石破氏が7月の参院選対応に忙殺され、このままでは掛け声倒れに終わりかねない状況だ。
 「党を挙げて東京都議選、参院選に取り組んでいる。選挙で信任をいただくことに精力を傾注している」。石破氏は10日の記者会見で、党改革への取り組みが遅れている理由をこう釈明した。
 党改革案は、党・政治制度改革実行本部が野党時代にまとめたものが下敷きとなっている。派閥事務所廃止のほか、新人発掘やポスト配分など派閥機能を党本部に移すことが柱で、派閥の「政策グループ化」を進め、脱派閥を印象付ける狙いがあった。
 しかし、脱派閥には、党の重鎮を中心に「派閥の機能は党本部には担えない」との批判が収まらない。しかも石破氏周辺が「石破派」とも呼ばれる無派閥連絡会を1月に結成したことで、雲散霧消寸前の状態。石破氏は10日の会見で「政策研究会の存在は否定されるものではない」と言い放った。
 石破氏がトーンダウンしたのは、「参院選の候補者調整や地方選の応援などで、頭の中がいっぱい」(石破氏側近)なことも影響している。あるベテラン議員は「調整の苦手な石破氏に党改革は難しい」と突き放した。(2013/06/10-20:48)

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8682チバQ:2013/06/15(土) 19:55:13
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130615/plt1306151452001-n1.htm
気が早い? 秋の“内閣改造”に自民党内そわそわ…2013.06.15


安倍晋三首相【拡大】
 自民党内で、安倍晋三首相が秋にも内閣改造に踏み切るとの観測が広がり、そわそわする議員が増えている。都議選や参院選に関する各種情勢調査では自民党は圧勝ムードだが、選挙は水物といわれる。人事に関心を向けるのは少々気が早くはないか。

 谷垣禎一法相は14日夜のインターネット番組で、秋の政策課題として消費税増税や原発再稼働問題を挙げ「どういう手順でさばいていくか。優先順位をきちんと付け、体制をつくることが一番大事だ」と述べた。安倍首相が秋にも内閣改造、党役員人事に踏み切る可能性を示唆した発言だ。

 参院過半数を実現すれば、安倍政権はしばらく国政選挙の審判を受けない安定政権になる可能性がある。昨年の衆院選で自民党は294議席を獲得し、落選していた入閣適齢組も復活した。

 中堅議員が「本格政権樹立と在庫処理が求められている。閣僚は6割、副大臣・政務官はほとんど交代するのでは」と語るが、自民党内では改造が既定路線とされているのだ。ある党幹部は周囲に「私はクビだから本でも読んで過ごす」と冗談めかして語った。

 先ばかり見て、足をすくわれなければよいが。

8683チバQ:2013/06/15(土) 22:27:47
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306160003.html
'13/6/16
「ハト派」存在感に薄らぎ

 自民党岸田派(宏池会)が、独自の勉強会を立ち上げるなどし、派閥の発信力を高めようとしている。「軽武装・経済重視」の保守本流路線を自負する伝統派閥の宏池会。ただ、平和憲法やアジア外交を重視する党内の「ハト派」勢力としての存在感は薄い。改憲論議や、外交政策などをめぐり、安倍政権との間合いに腐心している。

 20日から本格始動する勉強会は木曜研究会。派閥の創設者、池田勇人元首相の内閣が誕生する前後、政策ブレーンを中心に発足した勉強会にちなんで名付けた。

 政権復帰で派閥活動に活発化の兆しもある中、第3派閥である岸田派の政策委員長の宮沢洋一氏(参院広島)は「『政策の宏池会』をあらためて打ち出す」と意気込む。

 一方で、古賀誠名誉会長をはじめ、加藤紘一元幹事長、河野洋平元衆院議長ら宏池会の流れをくむハト派の論客が国会から去り、自民党内に「穏健保守」勢力の存在感は薄い。改憲論議や中国、韓国との長引く対立をめぐり、岸田派議員に表立った発言は少ない。

 外相として安倍政権を支える岸田氏が、政権との「板挟み」になる場面もあった。

8684チバQ:2013/06/16(日) 19:22:11
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130616-OYT1T00240.htm
自民「数の力」拡大合戦…新人囲い込み・合流も


 自民党の派閥が、参院選新人候補の囲い込みや、合従連衡で勢力拡大に動き始めている。

 参院選後に予想される内閣改造・党役員人事や次期総裁選をにらみ、「数の力」で発言力を高める狙いがあるとみられる。

 読売新聞の調べによると、参院比例選に出馬する自民党新人候補20人のうち、既に7人が派閥入りを表明した。最大派閥の町村派が5人で、二階派、石原派が1人ずつだ。他派閥に属する党幹部の応援を得られなくなることなどを恐れ、派閥入りを明らかにしていない新人もいるとみられ、「選挙区候補も含めると、派閥が囲い込んでいる新人はもっと多い」(党幹部)。

 派閥同士の合従連衡の動きも本格化している。

 麻生派と大島派は、参院選後の合流を視野に勉強会を重ねている。勉強会は、大島派の前身である高村派の時代に始まった。麻生副総理と高村正彦副総裁は考えが近く、昨年9月の自民党総裁選でもそろって安倍晋三氏を支持した。合流が実現すれば町村、額賀派に次ぐ第3勢力となる。

(2013年6月16日14時00分 読売新聞)

8685チバQ:2013/06/18(火) 19:42:40
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130618/waf13061818490031-n1.htm
「原発事故で死者いない」…高市氏発言に与野党から批判
2013.6.18 18:45 [west政治]

自民党の高市早苗政調会長
 自民党の高市早苗政調会長が17日の講演で「福島第1原発も含めて死亡者が出ていない」と発言したことに対し、18日、与野党から批判が相次いだ。高市氏は同日、「誤解されたのならしゃべり方が下手だったかもしれない」と国会内で記者団に釈明した。

 高市氏は「被曝(ひばく)で直接亡くなった方はいないが、安全基準は最高レベルを保たないといけないと伝えたかった」と説明。菅義偉官房長官は記者会見で「政治家は誤解されないよう気を付けないといけない。ただ、高市氏の意図と違って報道されている」と述べた。

 民主党の細野豪志幹事長は「政権を担う資格がない」と批判。みんなの党の江田憲司幹事長は「政調会長、政治家を辞任すべきだ」と述べた。自民党の溝手顕正参院幹事長も「死ぬ、死なないということと(再稼働を)一緒に発言することはない」と苦言を呈した。

8686チバQ:2013/06/18(火) 21:06:01
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130618/plc13061820430018-n1.htm
自民・小泉進次郎氏、首相のFB書き込み論争に苦言
2013.6.18 20:41 [小泉進次郎]
 自民党の小泉進次郎青年局長は18日、安倍晋三首相が自らの交流サイト「フェイスブック」で田中均元外務審議官を批判し、これに民主党の細野豪志幹事長が首相に自制を求めるなど、「論争」が繰り広げられていることに、「個人の名前を挙げて反論、批判はすべきではない。政治家がいちいち批判に反応していたらきりがない。批判はあって当たり前だ」と述べ、双方に“自制”を促した。

 小泉氏は「首相は何をやっても批判はある。(批判は)政治家の宿命と思いながら、結果を出すことに専念した方がいいのでは」と首相に苦言も呈した。

 一方、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)は18日の記者会見で、「なぜ細野氏が目くじらを立てるのか分からない。首相だって頭にくることはあるだろう」と述べ、首相を擁護した。

8687チバQ:2013/06/20(木) 22:19:43
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130620/stt13062021130007-n1.htm
自民公約、高市カラー前面 本会議場でも赤ペン ぎりぎりまで修正
2013.6.20 21:08 [自民党]

衆院本会議中、自民党の参院選選挙公約に赤字を入れる高市早苗政調会長=18日午後、国会・衆院本会議場(酒巻俊介撮影)
 自民党の参院選公約は、取りまとめの責任者である高市早苗政調会長の主導でぎりぎりまで加筆、修正が繰り返された。

 18日の衆院本会議。高市氏は議場に公約、総合政策集の原案が入った分厚いファイルを持ち込み、議事進行中も赤ペンを握りしめて添削を行った。

 「高市カラー」が色濃く反映されたのは、昨年の衆院選公約では主要項目には入らなかった「女性」を単独で大きく扱った点だ。

 ただ、政府の成長戦略に盛り込まれた女性の就業率(25〜44歳)を現状の68%から、平成32年に73%にする数値目標の記載はなし。高市氏は20日の公約発表記者会見で「『就業継続に向けた環境整備』という記述に盛り込んだつもりだ」と説明したが、女性の社会進出をめぐる数値目標に慎重な「高市カラー」がにじみ出たといえそうだ。

8688チバQ:2013/06/21(金) 23:21:24
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130621/stt13062121010004-n1.htm
谷垣氏の「有隣会」がパーティー 抱え込みが熱を帯びる
2013.6.21 21:00

自民党の党内グループ「有隣会」のパーティーであいさつする谷垣法相=21日夜、東京都内
 自民党の谷垣禎一法相が顧問を務める「有隣会」が21日、昨年10月の発足後初めての政治資金パーティーを都内で開いた。今秋に予想される党役員人事・内閣改造をにらみ、勢力拡大を目指す各派・グループの動きが活発化してきた。

 パーティーには約30人の国会議員が参加。谷垣氏は約1800人の参加者を前に「長い目で見て中国、韓国を大事にしなければならないという人たちが集まっているのが有隣会だ」と独自色を強調。グループ幹部は「党内で参院選後にしっかりモノを言うための基盤固め」と狙いを語る。

 有隣会は派閥活動と一線を画してきたが、パーティー開催に当たり、他派と同じように総務省に政治団体として届け出た。20日には石破茂幹事長が主宰する「さわらび会」の会合に約60人が参加。各派も参院選候補を勧誘するなど「抱え込み」が熱を帯びている。

8689チバQ:2013/06/21(金) 23:27:29
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130620/plc13062023340010-n1.htm
自民「守り」のマニフェスト 公明、業界に配慮
2013.6.20 23:31 (1/2ページ)

参院山口選挙区補欠選挙の応援で街頭演説する安倍首相=21日、山口県下関市
 参院選の投開票が予定される7月21日まで残り1カ月。自民党が20日に決めた参院選公約は、政権の経済政策「アベノミクス」を前面に打ち出し、安倍晋三首相が強いこだわりを持つ憲法改正や教育政策は控えめな記述となった。7月の参院選での「自民、公明両党で過半数」という目標実現のため公明党や業界団体に配慮したた結果だ。しかし、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設を明記するなど、選挙後を見据えた布石は確実に打った。

 公約冒頭の首相メッセージが、「守り」のわけを物語っている。

 「ねじれを解消してこそ政治の安定が実現できる。だからこそ負けるわけにはいかない。参院選を勝ち抜き、私たちの自信と日本の誇りを取り戻そう」

 首相は第1次内閣での6年前の参院選で惨敗し、衆参のねじれ状況に陥らせた責任を痛感している。だからこそ、今回の参院選では、連立政権を組む公明党との意見の違いが少ない経済政策を公約の前面に据え、勝利を確実にするべきだと判断した。

 もともと、公約は5月末までに発表する予定だった。この日まで決定がずれ込んだのは、6月14日に閣議決定された政府の成長戦略の内容を最大限に盛り込むためだった。

 実際、公約の大半は、成長戦略を含む経済政策で占められた。成長戦略の具体策となる「産業競争力強化法」の制定、投資減税、法人税の大胆な引き下げを加えたのは、首相が「成長戦略実行国会」と位置付ける今秋の臨時国会や税制改正論議を見据えた動きだ。

 ただ、憲法改正の国会発議要件を3分の2以上から過半数に緩和するための96条改正に関しては、昨年4月にまとめた憲法改正草案の紹介にとどめた。また、首相が一時明言していた96条の「先行改正」も盛り込まれず、ほぼ昨年12月の衆院選公約を踏襲した。

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の悪影響を懸念する農家に対しては、所得倍増プランで応え、インフラの老朽化対策を柱とする国土強靱化の推進を打ち出して自民党を支持する業界団体に気を配った。

 一方で、首相が強いこだわりを見せたのが普天間飛行場の移設先の明記だ。原案は「負担軽減」にとどめる予定だったが、民主党政権のように日米同盟を揺るがす事態を避けるため「辺野古」と明記させた。(加納宏幸)

8690チバQ:2013/06/22(土) 00:45:11
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130621/plt1306211540004-n1.htm
カギは石破氏の処遇… 内閣改造・党役員人事「更迭・交代リスト」 (1/2ページ)2013.06.21


秋の人事の焦点は、石破幹事長の処遇だ【拡大】

 安倍晋三首相が秋の臨時国会前に、内閣改造・自民党役員人事を行うとの見方が広がっている。参院選後のTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉本格化や、成長戦略の加速、消費税増税の判断などを見据えて、政権の体制強化を図るというものだ。永田町でささやかれる「更迭・交代リスト」=別表=を分析した。

 「生産、消費は間違いなく改善している。信念を持って成長戦略を進める」

 安倍首相は20日夕、東京・淡路町での街頭演説でこう語った。欧州歴訪から同日午後に帰国したばかりだが、都議選や参院選を勝ち抜き、日本再生を成し遂げる執念を感じさせた。

 参院選後の内閣改造・党役員人事は、安倍首相の懐刀である甘利明経済再生担当相が19日、「秋には自民党人事がある。たぶん、政府の人事と一緒にやるのではないだろうか」と語り、現実味を増した。

 最も処遇が注目されるのは石破茂幹事長だ。「ポスト安倍」の筆頭格とされ、昨年末の衆院選に続き、7月の参院選も陣頭指揮をとっている。

 政治評論家の浅川博忠氏は「今回の人事のカギは、安倍首相が石破氏を閣内に封じ込めるかどうかだ。入閣させる場合、農水相として難題のTPPをやらせるのでは。ただ、党内には『安倍−石破体制は安定感がある』と評価する声もある。石破氏に『2年後の総裁選には出馬しない』との条件を飲ませて、幹事長に留任させるとの見方もある」と語る。

 このほか、福島第1原発事故をめぐり「死亡者が出ている状況ではない」と発言して批判を受けた高市早苗政調会長と、野田聖子総務会長もリスト入り。自民党関係者は「高市氏は物議を醸す発言が多い。もともと、2人は参院選で女性票を獲得する人事だったはず」と解説した。

 閣内では、谷垣禎一法相と、石原伸晃環境相が目立つ。くしくも、前総裁と前幹事長で、石原氏は谷垣氏を総裁選出馬断念に追い込み、「平成の明智光秀」と呼ばれた。

 浅川氏は「谷垣氏と石原氏は閣外に出たいようだ。谷垣氏はグループ議員に閣僚枠を譲りたいと聞く。石原氏は派閥会長として閥務をしたいらしい。他派閥が人数を増やしているなか、石原派は伸び悩んでおり、真価が問われている」という。

 党関係者は「父・石原慎太郎共同代表率いる日本維新の会の党勢低迷で、安倍首相も、石原氏を重用する必要もなくなったのでは」と語る。

 このほか、新藤義孝総務相や、森まさこ少子化担当相、稲田朋美行革担当相らの名前も挙がる。これらは、論功行賞人事への党内不満を抑えるとともに、内閣の危機管理という意味合いもありそうだ。

 最終的に、人事・改造はどのくらいの規模になりそうか。

 浅川氏は「安倍政権は、安倍首相と麻生太郎副総理兼財務相、菅義偉官房長官、甘利氏を軸に動いている。この4人は動かさないだろう。当選6回前後で入閣適齢期とされる議員が数多くいるため、閣内だけで7、8人を代える中規模改造になるのでは。現在、中堅議員らが安倍首相にゴマをする『安倍のポチ現象』という言葉まである。人事後、安倍首相の力は強まるだろう」と分析している。

8691アーバン:2013/06/22(土) 20:46:56
【千代田】(1)自
【中央】(1)自
【港】(2)自・民
【新宿】(4)自・自・公・共
【文京】(2)自・共
【台東】(2)自・民
【墨田】(3)自・自・公
【江東】(4)自・公・共・み
【品川】(4)自・自・公・共
【目黒】(3)自・公・民
【大田】(8)自・自・自・公・公・共・民・維
【世田谷】(8)自・自・自・公・公・共・民・民
【渋谷】(2)自・民
【中野】(4)自・公・共・民
【杉並】(6)自・自・公・共・民・ネ
【豊島】(3)自・公・民
【北】(4)自・公・共・民
【荒川】(2)自・公
【板橋】(5)自・自・公・共・民
【練馬】(6)自・自・自・公・共・民
【足立】(6)自・自・公・公・共・民
【葛飾】(4)自・自・公・民
【江戸川】(5)自・自・公・共・民
【八王子】(5)自・自・公・共・民
【立川】(2) 自・民
【武蔵野】(1) 自
【三鷹】(2) 自・民
【青梅】(1) 自
【府中】(2) 自・民
【昭島】(1) 自
【町田】(3) 自・公・民
【小金井】(1) 自
【小平】(2) 自・民
【日野】(2) 自・民
【西東京】(2) 自・民
【西多摩】(2) 自・民
【南多摩】(2) 自・維
【北多摩1】(3) 自・公・民
【北多摩2】(2) 自・ネ
【北多摩3】(2) 自・民
【北多摩4】(2) 自・民
【島嶼】(1) 自

8692チバQ:2013/06/24(月) 01:41:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130623/kyt13062302020000-n1.htm
山名元衆院議員「断じて不法行為せず」 京都
2013.6.23 02:02
 ラーメン店「天下一品」を展開する天一食品商事(大津市)の木村勉社長(78)から、LED事業への出資金5千万円の返還を求める訴訟を京都地裁に起こされた公明党の元衆院議員、山名靖英氏(69)は22日、「断じて不法行為はしていない。今後法廷で明らかにしていく」とのコメントを発表した。

 訴状によると木村社長は平成21年、LED事業への出資金として2度に渡り計5千万円を山名氏側に支払った。その後、事業の信頼性がないとして返還を求めたが、山名氏側からは現時点で返還がないという。

8693チバQ:2013/06/24(月) 20:11:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130624/stt13062417300006-n1.htm
「脱退辞さず」を決議 自民のTPP慎重派
2013.6.24 17:30
 環太平洋経済連携協定(TPP)参加に慎重な自民党議員による「TPP交渉における国益を守り抜く会」(森山裕会長)は24日、党本部で会合を開き、「国益が確保できないと判断した場合は交渉からの脱退も辞さない」よう求める決議をまとめた。近く政府へ提出する。

8694チバQ:2013/06/25(火) 21:34:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000099-jij-pol
辛坊さんに批判相次ぐ=自民部会
時事通信 6月25日(火)15時39分配信

 太平洋横断中に遭難したニュースキャスターの辛坊治郎さんら2人が海上自衛隊に救助されたことに関し、25日の自民党国防部会で、辛坊さんの行動を批判する意見が相次いだ。中山泰秀部会長は「東日本大震災(の津波)で流し出された人を救出するなら納税者も納得すると思うが、本当に深謀遠慮に足りる計画があったのか」と無謀さを指摘。辛坊さんを部会に呼んで事情を聴くことも検討する考えを示した。
 部会に出席した防衛省の黒江哲郎運用企画局長は、救出費用を当事者に請求しない根拠を問われ、「災害派遣は自衛隊の任務であり、任務遂行のために認められた予算の範囲内で対応した」と説明した。

8695チバQ:2013/06/25(火) 22:08:58
733 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/25(火) 21:40:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130625-00000526-san-pol
普天間めぐる沖縄県連の地域版公約に石破幹事長「真逆は認めない」
産経新聞 6月25日(火)11時58分配信

 自民党の石破茂幹事長は25日午前の記者会見で、党沖縄県連が、地域版公約に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県外移設を明記する意向を示していることについて、「党本部と完全に(方針が)真逆なものは認められない」と言及した。党本部が20日発表した参院選公約では、政府の方針に沿って「同県名護市辺野古への移設を推進」と明記している。

 ただ、沖縄県連は党本部の意向にかかわらず、地域版公約を発行する方針だ。石破氏も県連に独自公約の撤回まで求めるのは難しいとみられる。


734 名前:チバQ 投稿日: 2013/06/25(火) 21:40:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news1/20130625-OYT1T00423.htm
自民道連一転、TPP交渉「脱退」を公約明記へ

 自民党北海道連は24日、7月の参院選で掲げる重点政策(地域版公約)の原案を見直し、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉で関税維持ができなかった場合の対応に「交渉脱退」を盛り込む方向で最終調整に入った。

 原案には盛り込まれていなかったが、自主投票を決めたJAグループ北海道の政治団体「北海道農協政治連盟」が実質的に支援する姿勢を示したため、道農政連の意向を反映させることにした。

 24日午後、同党候補の伊達忠一氏と道農政連の飛田稔章会長が札幌市内で会談し、道農政連側が現場レベルで支援態勢をとることを確認した。これを受けて、道連は原案に修正を加えた最終案を、25日にも開く役員会と総務会でまとめる。党本部との協議を経て、27日にも正式発表する。

(2013年6月25日11時26分 読売新聞)

8696チバQ:2013/06/27(木) 22:44:00
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130627/stt13062700130000-n1.htm
女性問題報道で佐田氏、辞任の方向 
2013.6.27 00:12

衆院本会議に出席した自民党の佐田玄一郎衆院議運委員長=26日午後
 佐田玄一郎衆院議院運営委員長(60)=自民党=が「週刊新潮」で女性問題を報じられることが分かり、27日にも辞任する方向となった。複数の与党幹部が26日、明らかにした。

 安倍晋三政権は7月の参院選への悪影響を懸念し、早期収拾を図ることにしている。佐田氏は26日、伊吹文明衆院議長と面会して謝罪した。27日は国会閉会中のため、伊吹氏が辞任を許可する見通しだ。

 佐田氏は当選8回。平成18年には、第1次安倍政権下で政治団体の事務所費問題で行政改革担当相を辞任している。

8697名無しさん:2013/06/27(木) 22:48:27
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130627/plc13062713010009-n1.htm
自民2議員の女性問題「西村副大臣は辞任の必要ない」菅長官
2013.6.27 12:58

西村康稔氏
 菅義偉官房長官は27日午前の記者会見で、佐田玄一郎衆院議院運営委員長(自民党)の女性問題に関する記事が同日発売の週刊誌に掲載されたことについて、「報道は承知している。ただ、党、院の問題なので、そちらで適切に対応されるだろう」と述べた。

 また、自民党の西村康稔内閣府副大臣が別の週刊誌で女性問題を報じられたことには、辞任の必要はないと言明。「(西村氏)本人から話を聞いたが、事実関係を否定している」と説明した。

 佐田、西村両氏の女性問題が参院選に与える影響に関しては「そこはない」と強調した。

8698チバQ:2013/06/30(日) 16:04:36
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130629/stt13062922460003-n1.htm
参院選「ナンバー2」の憂鬱 石破氏、首相人気に埋没 細野氏、惨敗なら“共犯”
2013.6.29 22:44 (1/2ページ)[選挙]

与野党9党の幹部が参加した関西プレスクラブ主催の討論会で、参院選での主張を書いたパネルを手にする石破茂・自民党幹事長、井上義久・公明党幹事長、細野豪志・民主党幹事長(左から)=29日午後、大阪市(大塚聡彦撮影)
 7月4日の参院選公示を前に、「党の顔」であるとともに「ポスト安倍・海江田」と目される自民党の石破茂、民主党の細野豪志の両幹事長は、29日も大阪を中心に活動した。ただ、2人ともある悩みを抱えながらの戦いとなっている。石破氏には安倍晋三首相の高い人気を前に昨年ほどの存在感はなく、細野氏には民主党が惨敗すれば海江田万里代表とともに責任をかぶる可能性があるのだ。(山本雄史、原川貴郎)

 「自分がどこにいるかよく分からない。昨日はたしか長崎にいたはずで…」

 29日午前、石破氏は大阪市内で開かれた比例代表候補の会合に姿を見せ、連日のハードスケジュールを自嘲気味に語った。

 昨年9月の総裁選で首相に党員票で上回り、「ポスト安倍」の最有力とみられた。しかし、安倍内閣が高支持率を維持している上、政権内では首相に近い麻生太郎副総理兼財務相もひそかに「ポスト安倍」をうかがっている節がある。

 午後に大阪市内で開かれた関西プレスクラブ主催の政治討論会では、野党から質問攻めに遭い、うんざりした様子。矢面に立つのが幹事長の役目とはいえ、その表情はさえなかった。

 ただ、自分が目立つ時期が「今」ではないことも悟っている。自身が主宰する「さわらび会」の活動は滞りがち。24日の講演では、9月下旬に任期切れとなる党役員人事について「首相が『(幹事長を)やってくれ』といわれれば従う」と発言、ひたすら首相を支える姿勢に徹する構えだ。


■ ■ ■


 存在感を出し切れないのは細野氏も同じだ。政治討論会では互いに指名して質問を交わす「クロス討論」もあったが、細野氏を指名した党幹部はゼロ。

 逆に、細野氏は石破氏に「いわゆるブラック企業の経営者が(自民党)比例代表に名を連ねている」と個人攻撃を試みたり「国家主義に対峙(たいじ)する」と強調したりと自民党批判を繰り出したが、石破氏に「『ブラック企業』と失礼なことは言わない」と軽くいなされるなど、同氏を圧倒するほどの存在感を出せなかった。

 細野氏は身長180センチ超という抜群のスタイルと甘いルックスで、参院選の応援依頼は殺到しているという。6月に出版した新著では「3年後の代表選の際、もし私を推す声が上がれば、堂々と挑戦できるための準備をしたい」と代表就任への意欲を表明している。

 もっとも、民主党が参院選で惨敗すれば、海江田氏とともに引責辞任は避けられない。そのことを自覚しているのか、24日の講演では「(女性)スキャンダルを経験し、そこから(海江田氏らに)拾い上げてもらい、活動の余地を与えてもらった。(地位に)全くこだわりはない」と語った。

8699チバQ:2013/06/30(日) 22:46:31
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2013062902000122.html
ポスト安倍 麻生氏? 再登板で本人が言及
2013年6月29日 朝刊

 麻生太郎副総理兼財務相は二十八日、都内で講演し「次に安倍晋三首相に仕掛けていきそうなのはどう考えても麻生太郎だ。新聞記者もそう思っている」と述べた。自身が「ポスト安倍」の有力候補との見方を紹介した発言だが、再登板への意欲については「もう一回やりたくなる職業か。一回やったらいいよ」と述べるにとどめた。

 麻生氏は与党が参院選に勝利すれば安倍政権は安定するとし「安定すると、党内で足を引っ張る者が出てくるが、従来なら引っ張りそうな(力を持った)人はいなくなってきた」と、現状では自身以外に有力候補がいないと自民党内の情勢を分析した。

8700チバQ:2013/07/01(月) 23:42:32
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130701/plc13070117440024-n1.htm
鳩山邦夫氏、株で2億9千万 アベノミクス効果?
2013.7.1 17:43 [自民党]
 1日に公開された国会議員所得報告書によると、首位の鳩山邦夫衆院議員(自民党)は株式売却に伴う所得2億9461万円を計上、前年の2億1750万円を大きく上回った。取材に対し「アベノミクスで株価が上がりかけたときに売った。もう少し待っていれば万々歳だった」と答え、売却時期次第で、より多額の利益を出せたとの認識を示した。

 鳩山氏が平成24年に売却したのは、母方の祖父が創業者のブリヂストン株。同氏の事務所は「23年のときは売った株数が違う。異なる銘柄も含まれている。アベノミクスの効果が出たのは今年に入ってからで(所得増と)関係ない」としている。売却した株数や銘柄の詳細については「言えない」と説明を避けた。

 鳩山氏のほかに株式売却によるプラスの所得があった議員は、みんなの党の松田公太広報委員長(2800万円)、谷垣禎一法相(自民党、488万円)の2人。

8701チバQ:2013/07/06(土) 00:42:08

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130704/stt13070423400012-n1.htm
自民、TBS取材拒否 報道内容に抗議
2013.7.4 23:39 [自民党]
 自民党は4日夜、TBSの報道内容が公平さを欠いているとして、党幹部に対する取材や幹部の番組出演を当面、拒否すると発表した。6月の通常国会閉会に関する報道内容に問題があったとしている。参院選の選挙期間中に報道機関の取材を拒否するのは異例だ。

 TBSは4日夜、「放送内容について自民党から抗議を受けたことは残念だ。引き続き理解を得られるよう努力する」とのコメントを出した。

 党総裁・幹事長室名の発表文によると、TBSの報道番組「NEWS23」は6月26日の放送で、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯を報道した。番組には「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」と主張している。

 さらに「わが党へのマイナスイメージを巧妙に浮き立たせたとしか受け止められない」とした。




http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130705/stt13070519430003-n1.htm
自民党の取材拒否で与野党“場外乱闘”
2013.7.5 19:39 [自民党]
 自民党のTBSに対する取材・出演拒否問題が波紋を広げている。菅義偉官房長官は5日の記者会見で自民党の対応に理解を示したが、野党側は一斉に批判の声を上げ、参院選そっちのけの“場外乱闘”になりつつある。

 菅氏は会見で「選挙という極めて大事な時期に客観的事実と違った報道をされた」と述べ、取材拒否は妥当だとの認識を示した。

 自民党が問題視しているのは、6月26日放送のTBS報道番組「NEWS23」。「電気事業法改正案など重要法案の廃案の責任が全て与党側にあると視聴者が誤解する内容があった」として、抗議したという。

 これに対し、民主党の細野豪志幹事長は5日、東京・新宿の街頭演説で「報道の自由、表現の自由はナイーブだ。参院で自民党が多数になったとき人権は守られるのか」と訴えた。その後、記者団に対し「権力の乱用、権力の横暴そのものだ」と批判。共産党の志位和夫委員長もツイッターで「言論での批判にたいしては言論で反論すべきだ。取材拒否は、まともな政党のとるべき態度ではない」との姿勢を示している。

 ただ、民主党も政権時代の昨年2月、前原誠司前国家戦略担当相が産経新聞記者を記者会見から排除している。それだけに「自民党批判は説得力がない」との声も聞こえてきそうだ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130705/stt13070521280005-n1.htm
自民、取材拒否を解除 TBS報道局長文書受け
2013.7.5 21:26 [自民党]
 自民党は5日夜、TBSの報道内容が公平さを欠いているとの理由による同局から取材拒否について、TBSの西野智彦報道局長名の文書が石破茂幹事長宛てに提出されたことを受けて解除したと発表した。文書には「指摘を受けたことを重く受け止める。今後一層公平、公正に報道していく」と記された。

 安倍晋三首相(党総裁)はBSフジ番組で「今後はしっかりと公正な報道をするという事実上の謝罪をしてもらったので問題は決着した」と説明した。

 問題となったのは、国会会期末の与野党攻防の末に電気事業法改正案などが廃案となった経緯に関する報道番組「NEWS23」の内容。自民党は「廃案の責任が全て与党側にあると視聴者に誤解させるような内容があった」として、4日に取材拒否を発表していた。

8702チバQ:2013/07/07(日) 18:40:28
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130707-00000501-fsi-bus_all
強すぎる自民党の「経団連離れ」 財界総本山の深い悩み
SankeiBiz 7月7日(日)9時0分配信



米倉弘昌経団連会長(写真:フジサンケイビジネスアイ)
 7月の参院選の前哨戦と位置づけられた東京都議会選挙では、自民党が59人の候補全員を当選させて第一党の座を民主党から奪還した。この勢いは参院選まで続くとみられる。さんざん民主党に振り回されてきただけに、財界は自民党の党勢回復を手放しで喜んでいるかと思えば、どうもそう簡単ではない。

 安倍政権からは、これまでも看板政策の実現に向け、経団連などの経済団体に何度か協力要請がなされている。今年2月には、デフレ脱却に向けて賃上げが求められた。4月には、大学生の就職活動時期の後ろ倒し、また社員が育児休暇を3年とれるようにするための環境整備、女性役員を少なくとも1人登用することなどが要請された。いずれも企業としては安請け合いもできないテーマばかり。経済団体側は「総論賛成、各論反対」式の歯切れの悪い対応をせざるをえず、どことなく経営者が「抵抗勢力」であるかのような雰囲気になってしまっている。「自民党が参院選で大勝すると、官邸からの要求がさらに強まるのではないかと心配」(経済団体幹部)という懸念の声が聞かれるようになった。

 なかでも財界総本山の経団連の悩みは深い。安倍首相と米倉弘昌会長の関係は、アジア外交、金融政策などに関する意見の相違からこじれにこじれている。

 その間隙を縫うように、経済同友会が政権に近づいている。同友会の副代表幹事である新浪剛史・ローソンCEO、同じく政策懇談会委員長である金丸恭文・フューチャーアーキテクト会長兼社長は、安倍首相とメールで意見交換できる仲だ。また、楽天の三木谷浩史会長兼社長もかねて安倍首相とは昵懇(じっこん)だ。三木谷氏が旗揚げした新経済連盟は一般医薬品のネット販売解禁などで存在感を示した。アベノミクスの「3本目の矢」である成長戦略を議論する産業競争力会議には、長谷川、新浪、三木谷の各氏が起用される一方で、米倉会長には出番がなかった。政権の「経団連離れ」は露骨なほどだ。

 安倍政権は10月に召集される見通しの臨時国会を「成長戦略国会」と位置づけており、関連法案の成立を急ぐ構えだ。なかでも、柱となるのが景気に即効性のある設備投資のテコ入れ。昨年度に63兆円だった設備投資をリーマンショック前の年間70兆円レベルに3年で戻すことが当面の狙いだ。そのために投資減税などの支援メニューが検討されている。

 リーマン・ショック以降の円高で日本の製造業の海外移転は決定的に進んだ。国内に投資をするという決断を経営者はなかなかしにくいのが現実だろう。しかし、設備投資の増加による景気の底上げは政権としても譲れない課題だ。設備投資がらみであれば重厚長大産業が主要メンバーの経団連が矢面に立たされるのは間違いない。強すぎる自民党との距離感をつかむのは、なかなか難しいようだ。(「週刊東洋経済」副編集長 西村豪太)

8703チバQ:2013/07/07(日) 20:54:56
http://www.asahi.com/politics/update/0705/TKY201307040637.html
外交官、フェイスブックで自民議員を批判 外務省処分へ
 在スリランカ日本大使館の1等書記官が自民党の中山泰秀国防部会長のフェイスブック(FB)に投稿し、中山氏を「未熟」などと批判していたことがわかった。外務省は、国家公務員の行為として不適切だとして4日に中山氏に謝罪。この書記官を処分する方針だ。

 外務省によると投稿は実名で、クリックすれば外交官と名乗る本人のFBが示される。復興庁幹部のツイッター中傷問題で外務省も職員らに注意喚起していた。同省は、今回の投稿がFBという「公の場」(幹部)であることや内容をふまえ、公務員の信用に関わるものだったとみている。

8704名無しさん:2013/07/13(土) 14:19:22
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130713/stt13071311490001-n1.htm
自民派閥が新人獲得競争 選挙後視野に「囲い込み」
2013.7.13 11:47 (1/2ページ)
 21日の参院選投開票に向け、自民党の各派閥が新人候補の「囲い込み」にしのぎを削っている。選挙後に予定される参院人事や内閣改造などで自派の影響力を強化するのが狙いだ。党内では昨年12月の衆院選以降、「脱派閥」を掲げる安倍晋三首相(党総裁)のもとで無派閥議員が増えたとはいえ、「数は力」のパワーゲームはやみそうにない。(水内茂幸)

 「島根とは先代の父、小渕恵三の頃からご縁を頂戴している。勝利のため、熱い支援をお願いします」

 額賀派の小渕優子財務副大臣は12日、島根県出雲市の街頭演説で、島根選挙区(改選数1)の自民党候補のために深々と頭を下げた。

 島根は額賀派の源流となる経世会(旧竹下派)を作った竹下登元首相の地元。小渕氏の父、恵三元首相も派閥会長を務めた。

 額賀派では、小渕氏と会長の額賀福志郎元財務相を中心に、同派入りが有力視される新人の支援に熱を入れている。佐賀選挙区(同1)には6日に小渕氏、7日に額賀氏が相次いで入り、党新人候補のテコ入れを図った。

 最大派閥の町村派もホームページで比例代表新人候補5人を「準会員」として紹介。同派幹部は「選挙区の新人も、数人の加入が確実になっている」と語る。第3派閥の岸田派幹部も「新人4人の入会は堅い」と笑顔をみせる。

 二階派会長の二階俊博元経済産業相は比例代表を中心に新人の発掘を進め、麻生太郎副総理が率いる麻生派は幹部が新人候補に会うなどして入会を働きかけている。いずれも町村、額賀、岸田の主要3派に対抗できる勢力確保が狙いだ。

 水面下での派閥間のさや当ても目立つ。党内では参院選公示直前、安倍首相が広島選挙区(同2)で、岸田派出身の参院幹部に続く2人目の候補擁立を模索したとの情報が流れた。岸田派幹部は「参院議長や参院議員会長を狙うわが派候補への当てこすりだったのでは…」といぶかる。

 参院自民党は首相の影響力が及びにくい「聖域」といわれ、派閥の勢力がポスト争いに直結する。すでに議長や議員会長候補に二階派出身の中曽根弘文参院議員会長、岸田派出身の溝手顕正参院幹事長らの名前が取り沙汰されており、各派による新人の獲得競争を熱くさせている。

8705チバQ:2013/07/18(木) 23:51:50
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2013/news2/20130718-OYT1T00239.htm
選挙後にらむ自民派閥、新人囲い込みに躍起

 参院選後をにらみ、自民党の派閥領袖らによる新人の応援が相次いでいる。

 自民党の優勢が伝えられ、多数の初当選組の誕生が見込まれる中、応援をテコに派閥入会を促すためだ。派閥の影響力低下を指摘する声があるが、党内での存在感維持を図る各派の動きは活発だ。

 82人を擁する党内最大派閥・町村派の町村信孝元官房長官は17日、福井県越前市で、福井選挙区の新人の個人演説会に出席し、「安倍首相も期待を寄せている候補だ」と訴えた。演説会には、同派の高木毅衆院議員や山崎正昭参院副議長(自民党会派離脱中)も出席した。山崎氏は「町村派で特訓を受けてもらえば、古里の期待に応える政治家になれる」と語った。

 町村派は、参院比例選に出馬した新人19人のうち5人の入会を見込んでいる。同派関係者は「選挙区の新人も含めて、最終的には100人近い規模にしたい」ともくろむ。

 岸田派の岸田外相は17日、山形県鶴岡市で、新人の個人演説会でマイクを握り、「この候補を大事に育てていただきたい」と訴えた。新人は同派入りが有力視される選挙区候補6人のうちの1人で、岸田氏の山形入りは2回目。同派の林農相や小野寺防衛相らも連日のように新人の応援に奔走している。

 麻生派の麻生副総理も17日、愛媛県入りし、愛媛選挙区の新人への支持を訴えた。18日も新人の応援のため、千葉に入る予定だ。同派の中堅は「多忙な麻生氏が応援に出向くのは、1人でも多くの新人議員を取り込むため」と語る。同派は、参院選後に大島派との合流も検討しており、規模の拡大には積極的だ。

 二階派の二階俊博元経済産業相は、参院選前から比例選候補の新人を独自に発掘し、執行部に売り込み、執行部内から「派閥拡大の意図がみえみえだ」との不満も出るほどだった。同派は支援する新人のために同派議員の秘書を動員し、電話作戦を展開する。

 額賀派も、小渕優子財務副大臣ら、応援要望の多い議員が各地を回っている。

 各派閥が参院の勢力拡大を競うのは、選挙後の参院役員人事や、将来の内閣改造などを意識してのことだ。派閥が人事に与える影響力は大きく低下したが、数の力を求めるのは派閥の「本能」とされる。

 派閥の「草刈り場」は、派閥の色分けがはっきりしていない選挙区の新人29人となりそうだ。ある候補は「複数の派閥から誘われている」と明かしている。

(2013年7月18日11時52分 読売新聞)

8706チバQ:2013/07/18(木) 23:56:17

http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2013/news/TKY201307180049.html
公明、ブレーキ役強調 自民党大勝見越し、存在感誇示  【星野典久】参院選での自民党大勝を見越して、連立を組む公明党が選挙後の「ブレーキ役」を強調し始めている。憲法改正や集団的自衛権の行使容認で自民党とのきしみが予想される中、連立離脱という選択は難しいからだ。

 公明党の山口那津男代表は17日、自民党の石破茂幹事長と埼玉県所沢市の駅前で演説した。埼玉選挙区(改選数3)では両党とも候補を立てているが、石破氏は公明候補の応援に入った。

 石破氏は「公明党の皆さんと連立を組む限り、自民党が暴走することはありえない」と強調。隣の山口氏は「自民党と意見の違いは時々ある。国民が納得する道はどこか。公明党の持ち味と自民党の力を合わせて期待に応える」と訴えた。

 ただ、公明党内には選挙後、自民党に押し切られることへの懸念が強い。安倍晋三首相(自民党総裁)が集団的自衛権の行使容認や憲法改正へ動きを本格化させれば、連立離脱も含め、公明党が対応に苦しむことも予想される。そこで政権内の「ブレーキ役」として存在感を確保しようというわけだ。

 実際、石破氏が14日のテレビ番組で「集団的自衛権の行使は論理的に可能だ」と明言すると、公明党の井上義久幹事長は「ただちに(解釈を)変える環境にはない」とその場で反論した。党幹部は「集団的自衛権の行使は容認できないが、連立離脱もできない。頭をひねらないと」と漏らす。

 山口氏は17日、東京都内での演説で「自民党が危ない時、国民の声を無視する時は手綱を握って方向性を誤らないようにしてもらいたいというのが国民の声だ」とクギを刺した。党幹部の一人は「公明党をおろそかにして自民党は選挙に勝てない。無視できないはずだ」と強気だ。
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8707チバQ:2013/07/20(土) 09:27:25
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130720ddm005010026000c.html

参院選:自民各派閥、はや新人争奪 選挙後の人事にらみ

毎日新聞 2013年07月20日 東京朝刊


 最終盤を迎えた参院選で、自民党各派閥の領袖(りょうしゅう)がもう一つの戦いに汗をかいている。自民優勢が伝えられるなか、党内の関心事は派閥の消長に移り、各領袖とも新人争奪戦を展開。参院選後に予想される内閣改造・党役員人事をにらみ、派閥の勢力拡大を図る動きが本格化している。【福岡静哉、笈田直樹】

 「当選にはあと一歩足りず、同志の力を借りるしかない」

 自民党二階派会長の二階俊博総務会長代行は18日、大阪市での自身のパーティーで、比例出馬した同派元職への支援を呼び掛けた。二階氏は参院選前にも自ら擁立した比例代表の新人候補を「70歳定年制」の例外とするよう首相に直談判し、公認をもぎ取った。

 麻生派会長の麻生太郎副総理も18日、千葉県市川市で、同派入りの確実な新人候補の街頭演説に同席。「やらせてみないと分からない。だめなら次で落とせばいい」と支援を訴えた。自民党は千葉選挙区(改選数3)で公認候補2人を擁立しており、党支持票の奪い合いが続いている。

 今回の参院選に立候補した自民新人、元職計50人のうち、すでに13人は当選後の所属派閥が「内定」している。内訳は町村派5人、二階派3人、谷垣グループ2人、麻生、石原、大島各派が各1人。最大派閥の町村派は自派のホームページ上で、比例新人を「準会員」と紹介しており、ある派閥幹部は「他派閥と取り合う候補が4人いる」と打ち明けた。

 自民党各派の関心は、すでに参院選後の主導権争いに移りつつある。任期6年の参院議員は派閥勢力を下支えするのに不可欠の存在で、各領袖とも自派系候補の当選に向けて動きを活発化。新人発掘を担当する派閥幹部は「衆院選で加入間違いなしの新人を他派に奪われた。今回も気が抜けない」ともらす。

 自民党は野党時代から党改革の一環として、派閥事務所の廃止など「脱派閥」を唱えてきた。しかし、政権与党に戻ると、党改革ムードは後退。民主党の海江田万里代表は19日夜に講演し、「自民党は参院選候補に『当選をしたらうちの派閥に来ませんか』と呼びかけている。元のあしき自民党が戻ってきている」と批判した。

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 ◇自民党各派の勢力

町村派 82(25)

額賀派 51(19)

岸田派 42 (9)

麻生派 34 (5)

二階派 28 (5)

大島派 12 (3)

石原派 12 (0)

8708チバQ:2013/07/20(土) 09:29:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130719ddm005010113000c.html

参院選:参院議長人事に熱 自民、第1党復帰にらみ

毎日新聞 2013年07月19日 東京朝刊


 与野党は21日の参院選の投開票を踏まえ、参院の正副議長選挙や各会派の役員人事に向けた調整を本格化させる。自民党は参院の第1会派に復帰する公算が大きいと見て、6年ぶりの議長奪還に熱気が高まっている。参院の主要人事を決める臨時国会は8月2日召集予定で、この日程をにらんだ党内の駆け引きが見込まれる。【竹島一登、高橋恵子】

 参院自民党は議員会長選を今月26日告示、30日投開票とする方針。これと並行して、引退する平田健二議長(民主党出身)の後任候補選びを進める。参院自民党幹部は「衆院議長に続いて参院議長も民主党から奪い、名実ともに国会を取り返す」と語る。

 議長候補は、山崎正昭副議長(当選4回)や、今回改選の尾辻秀久前副議長(当選4回)、中曽根弘文参院議員会長(当選5回)らベテランが軸になるとみられる。かつては副議長から議長への昇格に慎重論があったが、「野党時代に就任した副議長は別」との認識が広がっている。

 このほか、議員会長や幹事長には溝手顕正参院幹事長(当選4回)や脇雅史参院国対委員長(当選3回)、岩城光英議院運営委員長(当選3回)らを推す声が上がっている。

 参院自民党は独自の運営を貫いてきたが、自民党の衆院サイドに「安倍政権が目指す憲法改正の実現に向け、参院にも物申すべきだ」(中堅)との声が出始めており、参院自民党の人事に影響するかどうかも焦点だ。

 民主党は第1会派からの転落を見越し、副議長の候補選びに注目が集まる。臨時国会召集までに、副議長候補と参院執行部の体制を固める方針だが、最大の焦点は参院民主党の実力者、輿石東氏の去就。副議長など主要ポストの動向も、党参院議員会長を06年から5期務めている輿石氏の動き次第だからだ。

 輿石氏は来年の通常国会会期末まで党参院議員会長の任期を残すが、党内では「今回の参院選で敗れれば、会長職を退くだろう」との見方も浮上。輿石氏側近からは副議長候補に推すよう求める声も出始めた。

 輿石氏が辞任した場合、後任の会長候補に北沢俊美元防衛相、直嶋正行元経済産業相、前田武志元国土交通相らが浮上している。

 しかし輿石氏が参院選の責任を取る形で会長職を退くことになれば、下火になりつつある海江田万里代表の責任論に飛び火しかねないとの見方があり、先行きは見通せないのが実情だ。

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 ◇最近の参院議長・副議長の顔ぶれ

       議長       副議長

04年 7月 扇千景(自民)  角田義一(民主)

07年 1月   〃      今泉昭(民主)

07年 8月 江田五月(民主) 山東昭子(自民)

10年 7月 西岡武夫(民主) 尾辻秀久(自民)

11年11月 平田健二(民主)   〃

12年12月   〃      山崎正昭(自民)

 注・敬称略。07年1月と12年12月は副議長だけを選び、11年11月は議長だけを選出した

8710とはずがたり:2013/07/23(火) 16:45:13

組織票復活の兆し 自民復権で勢い、民主も労組が危機感
http://senkyo.news.goo.ne.jp/news/TKY201307220283.html
朝日新聞2013年7月22日(月)16:12

 【山下剛】今回の参院選の特徴は、減少していた比例区での個人名の得票が増加に転じたことだ。「集票マシン」と呼ばれた全国組織を持つ業界団体や労働組合の組織候補の票はこのところ減る傾向だったが、今回は自民党の政権復帰も手伝って、一部の組織票が勢いを取り戻している。

 比例区当選者の個人名での平均得票数は、非拘束名簿方式が導入された2001年は33万5千票だったが、04年は30万票、07年は27万3千票、10年は20万2千票と減り続けた。(1)大量得票を見込める有名人候補の減少(2)業界団体や労働組合の集票力の衰え、といった原因があった。特に前回の10年参院選は、自民が野党だったこともあり、業界団体の票は過去最低レベルに低迷していた。

 しかし今回は、平均得票数が23万4千票と一転して増加した。自民の政権復帰とともに、多くの組織が息を吹き返したためだ。全国建設業協会の推す候補は10年参院選で約14万9千票だったが、今回の佐藤信秋氏(自民)は約21万6千票に盛り返した。全国郵便局長会顧問の柘植芳文氏(同)の票も、10年の国民新党候補を上回った。

8711チバQ:2013/07/24(水) 22:58:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000100-mai-pol
<参院議長>自民、山崎氏起用へ 議員会長は溝手氏有力
毎日新聞 7月24日(水)22時36分配信

 参院自民党は24日、引退する平田健二議長(民主党出身)の後任に、山崎正昭副議長(当選4回)を充てる方針を固めた。山崎氏は安倍晋三首相が所属する町村派出身。参院選に大勝した首相の意向を踏まえた判断で、国会運営で官邸の発言権が強まりそうだ。

 山崎氏は福井選挙区選出で、首相が幹事長を務めた第2次小泉内閣で、官邸と党の連絡役の官房副長官を務めた。8月2日召集予定の臨時国会で、6年ぶりに自民党出身の議長として選出される。

 議長人事をめぐっては、山崎氏のほか尾辻秀久元厚生労働相(同5回)を推す声があったが、町村派以外の派閥にも「今回は結果を出した首相の意向をくむべきだ」との声が広がり、山崎氏に落ち着いた。

 菅義偉官房長官は24日の記者会見で「参院選の結果を踏まえて、首相の意向は十分加味しながら選考されると思う」と述べた。

 参院自民党は幹部人事の調整も進めており、議員会長選を26日告示する。会長には岸田派の溝手顕正幹事長(同5回)、幹事長には額賀派出身の脇雅史国対委員長(同3回)が有力。国対委員長は町村派の伊達忠一副内閣相(同3回)を充てる方向で調整が進んでいる。【仙石恭】
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8712チバQ:2013/07/25(木) 20:24:40
http://mainichi.jp/select/news/20130726k0000m010036000c.html
自民党:参院議員会長選、鴻池氏が立候補へ
毎日新聞 2013年07月25日 19時14分(最終更新 07月25日 19時19分)


参院自民党の鴻池祥肇元防災担当相
拡大写真 参院自民党の鴻池祥肇(こうのいけ・よしただ)元防災担当相(72)=麻生派=は25日、26日告示の参院議員会長選に立候補する意向を表明した。会長選には溝手顕正参院幹事長(70)=岸田派=も出馬の予定。一騎打ちとなる可能性が大きく、町村、額賀、岸田の主要3派が推す溝手氏が優勢とみられる。投票は30日に行われる。

 鴻池氏は25日、官邸で世耕弘成官房副長官と会い「会長選に立候補すると(安倍晋三)総裁に伝えてほしい」と述べた。その後、記者団に「会長として参院のあり方を考え直したい。衆院の下部組織であってはならない。野党とのパイプもある」と語った。溝手氏も各派幹部にあいさつ回りを行った。

 立候補には推薦人10人が必要で、鴻池氏側は「すでに集まった」としている。溝手氏側も3派を中心に推薦人を出す。投票となれば前回2010年以来2回連続。新会長の任期は次期参院選までの3年間。投票は会派離脱中の山崎正昭副議長を除いた114人で行われる。【飼手勇介】

8713チバQ:2013/07/26(金) 22:19:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130726/stt13072621560011-n1.htm
自民参院議員会長選に溝手、鴻池氏が出馬 派閥主導に反発広がる
2013.7.26 21:51

    溝手顕正氏、鴻池祥肇氏
 自民党の参院議員会長選が26日告示され、岸田派出身の溝手顕正幹事長と麻生派の鴻池祥肇元防災担当相が立候補した。町村、額賀、岸田の主要3派は溝手氏を無投票で選び、参院議長と幹事長職も町村、額賀両派で獲得する考えだったが、露骨な派閥主導の動きに反発が広がった形だ。選挙戦では溝手氏が優勢だが、脱派閥を掲げる安倍晋三首相は3派と距離を置いており、参院自民党との「ねじれ」が今後の不安材料となりそうだ。

 「チャレンジャーの鴻池だ。先祖返りするような自民党ではいけない」

 鴻池氏は届け出後の記者会見で、無投票を目指した3派の動きを批判。3派が町村派出身の山崎正昭参院副議長を参院議長に、額賀派出身の脇雅史参院国対委員長を参院幹事長に推そうとしていることも「大きい派閥による順送り人事でおかしいと思っている人が多い」と指摘した。

 今回の会長選では、二階、麻生両派が主要3派に対抗するため、水面下で中曽根弘文参院会長の再選を模索したが、中曽根氏が出馬を固辞。告示前日に鴻池氏が名乗りを上げた。

 鴻池氏の推薦人には麻生、二階、大島各派議員が名を連ねた。陣営幹部は「50票以上獲得したい」と語るが、必要な10人をようやく確保するなど急ごしらえ感は否めない。

 溝手氏は26日の出馬会見で「参院をリードしたい」と強調。直前の出陣式には山崎氏や脇氏も姿をみせ、3派結束をアピールした。3派の所属議員を合計すると50人を超え溝手氏は基礎票で優位に立つ。一方で、安倍首相は参院選の公示直前、溝手氏が出馬した広島選挙区(改選数2)で2人目の党公認候補を模索。派閥色の強い溝手氏を露骨に牽制(けんせい)してきた。選挙戦で参院自民党内の溝が顕在化すれば今後の国会運営にも影を落としかねない。

8714ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府:2013/07/26(金) 22:42:35
東京地検特捜部は、売国エージェント。
民衆は、ロックフェラーが死んでも、謀略は全て消え去ったと勘違いしないように。ロックフェラーの上がある。
その他関連:官僚、自民党、森喜朗、CIA

8715自民党・森喜朗・CIAは、昔から結託している!!:2013/07/28(日) 20:27:35
自民党・森喜朗・CIAは、昔から結託している!!
東京地検特捜部は、日本国内操縦売国エージェント!!
国民は騙されるな!!
工作員による、撹乱文・撹乱サイトに注意!!

8716チバQ:2013/07/30(火) 23:07:26
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130730/stt13073014010004-n1.htm
自民参院会長に溝手氏を選出 主要3派の支援受け
2013.7.30 14:00 [国会]

自民党の参院議員会長に選出され笑顔を見せる溝手顕正参院幹事長=30日、参院議員会館
 自民党参院議員会長選の投票が30日午後、国会内で行われ、開票の結果、岸田派の溝手顕正参院幹事長(70)が麻生派の鴻池祥肇(よしただ)元防災担当相(72)を破り、次期会長に選出された。投票権を持つ党所属参院議員114人のうち溝手氏は82票を獲得。鴻池氏は31票、無効票は1票だった。任期は平成28年7月末まで。

 溝手氏は後任の参院幹事長に脇雅史参院国対委員長(額賀派)を充てる方針。会長選は中曽根弘文議員会長の任期満了に伴い行われた。複数の立候補による投票は、22年の前回に続き2回目。

 溝手氏は岸田派に加え、最大派閥の町村派、2番手の額賀派の主要3派の支援を受けた。これに対し鴻池氏は麻生派に加え、二階、大島両派の一部議員が支持したが、及ばなかった。

 溝手氏は広島県三原市長などを経て、5年12月の参院広島補選で初当選。第1次安倍晋三内閣で国家公安委員長として初入閣した。23年9月から参院幹事長を務めた。参院当選5回。

8717チバQ:2013/07/30(火) 23:09:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013073000992
派閥主導で順当選出=安倍官邸は静観−参院会長選

自民党の参院議員会長に選ばれ、選挙を戦った鴻池祥肇元防災担当相(中央)と手を取り合って拍手に応える溝手顕正氏。左は中曽根弘文氏=30日午後、東京・永田町の参院議員会館 自民党参院議員会長選は30日、町村、額賀、岸田の主要3派が推した溝手顕正氏(岸田派)が鴻池祥肇元防災担当相(麻生派)を大差で破り、順当に選出された。鴻池氏は派閥主導の党運営に反発して名乗りを上げたが、中曽根弘文氏がくじ引きにまでもつれ込む激戦の末、3派に担がれた候補を下した3年前の「再現」は成らなかった。
 2010年の前回会長選では、「脱派閥」を掲げた中曽根氏を、安倍晋三首相に近い世耕弘成官房副長官や山本一太沖縄担当相らが支援し、主要3派に対抗。党を二分した選挙戦は、その後の参院運営に大きなしこりを残した。
 溝手氏が昨年2月の記者会見で、当時無役だった首相を「もう過去の人」と突き放した経緯もあり、首相周辺には今回、溝手氏の会長就任をけん制する声もあった。しかし、選挙戦で官邸側は「参院のことは参院で決めること」として、静観を決め込んだ。首相が前面に出て戦った参院選を圧勝し、参院側に対する影響力を強めたことで、会長選にあえて介入する必要はないと判断したようだ。
 関係者によると、溝手氏周辺は7月上旬ごろ、官邸側に対し、首相を支える立場を伝えたという。「安倍内閣は大変頑張っている。矢継ぎ早に出てくる政策を受け止め、支えていく」。溝手氏は就任会見でこう強調した。
 3派は参院の主要ポストを分け合う構えで、参院幹事長には脇雅史国対委員長(額賀派)の昇格が決まった。8月2日召集の臨時国会で選出される参院議長には、町村派出身の山崎正昭副議長を推す方針。国対委員長は伊達忠一氏(町村派)を起用する方向で、議院運営委員長は岩城光英氏(同派)の続投が取り沙汰されている。
 「しっかり干されて、いいだしの出る『だし役』になってもらいたい」。鴻池氏は会長選後の会見で自嘲気味にこう語り、自らを支援した議員に人事での冷遇を覚悟するよう求めた。(2013/07/30-20:32)

8718チバQ:2013/08/02(金) 00:00:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&amp;k=2013080100859
麻生氏発言、政権に動揺=撤回も幕引き不透明

首相官邸を出る麻生太郎副総理兼財務相。麻生氏はこれに先立ち、ナチス政権の手法を肯定したとも取れる自身の発言を撤回した。ただ、野党が国会で追及する構えを示しているだけでなく、国際社会からも批判を招き、安倍政権は思わぬ「難題」に直面した=1日午後 麻生太郎副総理兼財務相が1日、憲法改正に関し、ナチス政権の手法を引き合いに「あの手口に学んだらどうか」とした自らの発言を撤回した。国内外で批判の声が広がり、安倍政権として早期の幕引きを目指した形だ。ただ、野党は国会で追及する構えを見せている。国際問題にも発展したことで、参院選圧勝で勢いづく政権は想定外の「難題」を背負い込んだ。




【特集】失言の迷宮



 「あしき例としてナチス政権下の経緯を挙げた。ただ、誤解を招く結果となったので、撤回したい」。麻生氏は1日午前、財務省に登庁した際、玄関で待ち構えていた記者団の前でコメントを読み上げた。菅義偉官房長官は直後の記者会見で「内閣としてナチス政権を肯定的に捉えることは断じてない」と強調した。
 問題となった発言は7月29日、東京都内での講演で飛び出した。「ある日気が付いたら、ワイマール憲法もナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かないで変わった。あの手口、学んだらどうかね」との内容だ。
 麻生氏は「憲法改正は落ち着いて議論することが重要だと強調する趣旨」としているが、社民党は31日、麻生氏の議員辞職を要求。米国のユダヤ系人権団体や中韓両国も発言を強く非難する事態に発展し、首相官邸でも「発言の意味が分からない」(関係者)と、釈明で乗り切るのは困難との見方が広がった。 
 政権の危機管理を一手に担う菅氏は、31日午前の記者会見では「麻生氏が答えるべきだ」と述べるにとどめていた。しかし、内外からの反発に危機感を強めたとみられ、同日中には麻生氏に電話で「(発言が)誤解を受けている。考えを述べたらどうか」と進言。麻生氏は「意図と全く違う。撤回する」と伝えた。菅氏から経過報告を受けた安倍晋三首相も「撤回は当然だ。早い方がいい」と応じたという。
 もっとも、麻生氏は発言を撤回したものの、謝罪はしておらず、批判は収まりそうにない。民主党の海江田万里代表は1日の役員会で「撤回して済む問題ではない」とした上で、「首相の任命責任も厳しく追及していきたい」と表明した。
 日本維新の会の小沢鋭仁国対委員長も「極めて重大かつ深刻な発言だ」として、麻生氏出席の下で衆院予算委員会の集中審議などを行うよう自民党の鴨下一郎国対委員長に要求。共産党の志位和夫委員長は「『学んだらどうか』と述べたのに『あしき例として言及した』との弁明は到底成り立たない。国会で政治責任を追及していく」と強調した。(2013/08/01-19:01)

8719チバQ:2013/08/02(金) 00:06:45
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130801/stt13080121110012-n1.htm
公明参院会長に魚住氏 対自民調整で決意
2013.8.1 21:11
 公明党は1日の参院議員総会で参院議員会長に魚住裕一郎氏(61)、参院幹事長に西田実仁氏(50)を選出した。魚住氏は憲法改正や集団的自衛権をめぐる自民党との見解の相違に関し「国民に途中経過が分かるような形で調整を図る」と決意を示した。

8720チバQ:2013/08/04(日) 12:08:18
http://gendai.net/articles/view/syakai/143794

繰り上げ当選堀内恒夫 自民派閥が争奪戦

 球界の「悪太郎」も、政界では意外に人気者だ。
 自民党の中村博彦参院議員が死去したことで、繰り上げ当選が決まった元巨人の堀内恒夫前監督(65)。晴れてバッジをつけることになった途端、各派閥が“スカウト”に乗り出している。

 中でも、何とかして自派閥に引き入れようと必死なのが石原派だ。わずか12人の小所帯で、会長は影の薄い石原伸晃環境相。今回の参院選で新人がわんさか当選してきたのに、石原派に入ったのは1人だけ。それも、衆院議員を7期務めた木村義雄元厚労副大臣だから出戻り組で、本当の意味での「新人」はゼロだ。

「選挙後に新歓コンパをやったり、取り込み作戦をしているけれど、よそは選挙戦から囲い込んでたみたいで、完全に出遅れました。町村派なんて100人もいるんだから、今さら堀内さんひとり増えても大勢に影響ないでしょう? うちは死活問題だから必死ですよ。堀内さんは、(伸晃の)選挙区の杉並区に住んでいるし、選挙の時は秘書を派遣して応援した。なんとか石原派に入ってもらえるよう働きかけています」(石原派関係者)

 1日の午後、派閥幹部が堀内の事務所に出向いて交渉したが、色よい返事はもらえなかったという。

 全国紙の自民党担当記者が解説する。

「秋の内閣改造と党役員人事をにらみ、各派閥は勢力拡大に余念がない。知名度があり、バックに読売のナベツネ氏がいる堀内氏がどこに入るのか、注目を集めています。もともと2010年の参院選に堀内氏を担ぎ出したのは、野球好きの二階俊博総務会長代行だったそうで、二階派も早速、口説きにかかっている。最終的に比例名簿に堀内氏の名前を載せたのは、当時の大島理森幹事長だから、大島派も『恩義があるからウチに来るはず』と期待している。ただ、ナベツネ氏は森喜朗元首相と関係が深いので、その縁で最大派閥の町村派に入るのではないかとみられています」

 まるで大物ルーキー扱いだ。

8721チバQ:2013/08/05(月) 22:19:31
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130804/stt13080423250006-n1.htm
派閥も「1強」鮮明 なお水面下で新人争奪戦 首相「派閥と相談すること、もうしない」
2013.8.4 23:23 (1/2ページ)
 参院選で圧勝した自民党内で、派閥による新人議員の争奪戦が過熱している。各派は先週、選挙後初の会合を開催して新人を紹介したが、いまのところ9人を確保した安倍晋三首相(総裁)の出身派閥、町村派の独り勝ち。他派閥を大きく引き離す87人に膨らみ、「1強」が鮮明になった。だが、膨張した派閥が政権への発言力を強める可能性があり、首相も無視はできない。(岡田浩明)

 町村派が1日夕、都内の中華料理店で開いた総会。会長の町村信孝元官房長官は上機嫌であいさつした。

 「9人が加わって数は増えたが、国家国民のために気を引き締めて、おごらずにやっていこう」

 総会には、参院選で当選した新人9人のうち8人が出席した。会合後、塩谷立元総務会長は「極端に活動をしているわけではなく、自然と集まってもらった」と記者団に強調した。

 町村派は新人37人の4分の1を囲い込んだことになるが、これでも控えめだという。町村派関係者は「他派閥とのバランスを考えて新人は9人で打ち止め。数は増えてもリーダーがいないのが問題だ」と語る。

 派閥形成の一義的な目標は領袖(りょうしゅう)を党総裁=首相にすることであり、安倍首相の「次」が見当たらない町村派も他派に配慮せざるを得ないというわけだ。

 自民党は昨年12月の衆院選前の野党時代、衆院117人、参院83人の計200人だったが、衆院選、参院選に連勝した結果、国会議員数は倍増し、計408人の大所帯となった。参院選では各派も軒並み規模を拡大したが、新人議員の加入では町村派の9人が断トツで、現時点で3人の額賀派を除く中小派閥は1人にとどまる。

 1日の派閥総会に新人1人が出席した岸田派(会長・岸田文雄外相)では、古賀誠名誉会長が町村派の“増殖”を意識してか、「他にも若い同志が加入してくれる。会長を中心に努力しているから、私も楽しみにしている」と、新人獲得に期待感を表明した。

 水面下での争奪戦のターゲットとなっているのが、自民党参院議員の中村博彦氏の死去に伴い、繰り上げ当選するプロ野球巨人前監督の堀内恒夫氏だ。二階、石原両派が派閥入りを働きかけているようだ。

 かつての派閥は、首相を目指す領袖がカネとポストを所属議員に配分することで結束を高めてきた。派閥解消論は絶えないが、長期政権が予想される安倍政権下で「派閥も長期安定運営ができる」(自民党関係者)だけに、「数の力」を人事での影響力につなげたいのが本音だ。

 首相は7月22日の記者会見で「派閥全盛時代は大臣も副大臣も政務官も委員長も全部、派閥代表者が出てきて相談して決めていた。もうそんなことはしない」と述べたが、理念の一致を伴わない派閥の増長に神経をとがらせているのは間違いない。最近、親しい議員から価値観外交を理解する派閥横断グループの結成を促され、「その通りだ」とうなずいたという。

8722チバQ:2013/08/07(水) 20:47:10
http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000m010065000c.html
自民党:溝手参院議員会長、問題発言を陳謝
毎日新聞 2013年08月07日 20時20分(最終更新 08月07日 20時29分)


自民党の溝手顕正参院議員会長=中村藍撮影
拡大写真 自民党の溝手顕正参院議員会長は7日、党本部で開かれた新人参院議員向けの会合であいさつし、「安倍晋三首相のように大変勢いのよい首相の下だと、ばかでも、チョンでも(選挙に)通る」と発言した。「チョン」は韓国・朝鮮人に対する差別的表現とされている。溝手氏は直後に撤回し、記者団に対し「非常に問題ある発言だった」と陳謝した。

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8723チバQ:2013/08/08(木) 21:19:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130808-00000176-jij-kr
韓国のことわざ、逆効果に=自民・鴻池氏の引用に誤解
時事通信 8月8日(木)20時33分配信

 【ソウル時事】ソウル訪問中の鴻池祥肇元防災担当相(自民党麻生派)が8日、韓国の姜昌熙国会議長との会談で、同国のことわざを用いて関係改善への意欲を示したところ、逆に韓国を批判していると誤解された。鴻池氏は4月に靖国神社を参拝した麻生太郎副総理に近い人物だけに、韓国側は神経をとがらせているようだ。
 会談には議員交流事業で訪韓した超党派の国会議員4人が出席。韓国国会によると、姜議長は、議員交流の重要性を強調した上で、ドイツの哲学者ニーチェの警句を基に、「歴史は、それを乗り越え、日本の若い議員たちが未来に対する情熱を持つときに忘れられる」と強調した。
 これに対し鴻池氏は「発する言葉が美しければ、返ってくる言葉も美しい」という韓国のことわざが好きでよく使うと説明。「両国間に山積する問題もこのことわざのように、互いに配慮し、心情を理解するところから始めることが望ましい」と語った。
 しかし、韓国ではこのことわざが、悪い言葉を口にした相手を非難するときに使われることが多く、聯合ニュースは「日本の最近の動きに対して韓国で乱暴な言葉が出ているので、日本も良い態度が取れないとのニュアンスだった」と伝えた。

8724チバQ:2013/08/09(金) 00:11:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130808/stt13080808570004-n1.htm
熱血「石破教官」新人議員に夏の心得と宿題−お盆、お祭り、お礼回り
2013.8.8 08:54 (1/2ページ)[参院選2013]
 「お盆にはお祭りもある。とにかく参院選のお礼回りをしなさい」

 「地元では社長さんだけでなく、従業員や受付の人も大事にしなさい」

 繰り上げ当選した堀内恒夫氏を含め35人(衆院くら替え当選組3人を除く)が出席した7日の自民党参院新人研修会。石破茂幹事長の野太い声が会場に響きわたり、新人議員は真剣な表情で聞き入った。

 ミニ集会の開催や地方議員との緊密な連携など「選挙活動」のノウハウを丹念に指南した「石破教官」。先に訓示した安倍晋三首相(党総裁)が「たじろぐ自民党であれば党の終わりを示すことになる。皆さんは改革を進める中核になってほしい」と笑みを浮かべながらエールを送ったのとは対照的だった。

 石破氏の熱血指導の理由は、大量当選と落選を繰り返す「振り子現象」から脱皮することにある。念頭にあるのは平成17年の郵政選挙で大量当選した「小泉チルドレン」。当時の初当選組83人が自由奔放な言動で批判を浴び、21年の衆院選で激減したからだ。

 党内統治の観点から、にらみを利かすことも忘れなかった。石破氏は「何を言ってもいい。だが、その代わり(党として)決まったら一丸となって行くのだ」とクギを刺した。

 アドバイスと同時に“宿題”も課した。党憲法改正草案の策定経緯やポイントを記した「Q&A」形式の冊子を配り、熟読するよう指示。昨年の衆院選で当選した新人とほぼ同じ内容の研修だったが、レポート提出などは課さなかった。参院議員は任期6年。衆院と異なり解散がない。それだけに地元活動をおろそかにしないようにという指導に力点を置いたわけだ。

 石破氏は参院選中、候補者の名前や顔を暗記するための「単語カード」も作成した。新人が大量当選した昨年の衆院選後にも作成した単語カードの、参院版といえる。

 党内からは「ポスト安倍」を見据えた石破氏の言動に注目が集まるが、本人は「幹事長の最大の仕事は選挙」と自らに言い聞かせている。(岡田浩明)

8725チバQ:2013/08/14(水) 21:37:10
http://mainichi.jp/select/news/20130815k0000m010058000c.html
自民:派閥研修会復活 人事見据え結束アピール
毎日新聞 2013年08月14日 21時18分(最終更新 08月14日 21時28分)

 衆参両院で多数派が異なる「ねじれ」が解消されたことを受け、自民党の各派閥が野党時代に失った体力回復に本腰を入れ始めた。8月中旬以降、7派中5派が2009年の政権転落後初の本格的な研修会を行い、結束を確認する。新人議員の争奪戦も続いており、9月下旬の党役員人事を見据え、勢力をアピールする意味もある。

 研修会を初めて開くのが麻生太郎副総理が率いる麻生派。麻生氏が定例会合に顔を出す機会は限られる。中堅議員は「麻生会長となじみの薄い新人もいる。研修会はいい機会だ」と語る。

 研修会は派閥の全盛期には、人事抗争など「秋の政局」に備える自民党の恒例行事だったが、小泉政権時代に、派閥は結束が薄れて流動化。野党に転落してからは資金難などもあって大規模な研修会は開かれていなかった。旧竹下派の流れをくむ額賀派だが、宿泊付きの本格的な研修会を催すのは「少なくとも10年ぶり」(関係者)。最大派閥の町村派でさえ5年ぶりだ。

 異色は二階派の初めての研修会。二階俊博会長の地元である和歌山・高野山に泊まり込み、朝5時起床で勤行もこなす。岸田派も昨年、会長が古賀誠氏から岸田文雄外相に交代したのを受け、5年ぶりに開く。

 一騎打ちとなった7月の参院自民党の議員会長選では、町村、額賀、岸田の主要3派がリードし岸田派の溝手顕正会長の選出を支えるなど、かつて自民党で幅をきかせた「派閥の論理」の復権もうかがえる。しかし、安倍晋三首相は町村派に所属しながらも「脱派閥」の姿勢を強めており、各派との力関係が政権の安定度に影響しそうだ。【仙石恭、念佛明奈】

■自民党各派の研修会日程

派 閥 人数   日程     場所

町村派 88人 9月1〜2日 長野県軽井沢町

額賀派 54人 9月4〜5日    〃

岸田派 44人 9月17〜18日 山梨県富士吉田市

麻生派 35人 8月27〜28日 横浜市

二階派 30人 8月19〜20日 和歌山県高野町

※石原派と大島派(ともに13人)は予定せず。人数は8月上旬現在

8726チバQ:2013/08/16(金) 21:00:59
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/news/national/20130816-OYT1T00887.htm
自民・大島派の事務局長逮捕…公選法違反容疑で

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 岩手県警は16日、自民党大島派事務局長・安藤辰生容疑者(48)(埼玉県戸田市下前)を公職選挙法違反(買収の約束)の疑いで逮捕した。



 発表によると、安藤容疑者は6月、参院選岩手選挙区で落選した同党の田中真一氏陣営の運動員の男(44)と共謀し、女性2人に対し、田中氏への投票を有権者に電話で呼びかける報酬として、時給数百円のアルバイト代を支払うと約束した疑い。

 県警は7月、運動員の男を同容疑で逮捕、男が安藤容疑者の関与を認めたという。県警は安藤容疑者の認否を明らかにしていない。

 同党岩手県連などによると、安藤容疑者は、親交のあった田中氏の依頼で陣営の応援に入り、選挙カーの運行日程管理などを担当していたという。同選挙区は全国有数の激戦区とされ、田中氏は党本部の全面支援を受けた。結果は、トップの平野達男氏(無所属)に8万1869票差の16万1499票だった。

(2013年8月16日19時45分 読売新聞)


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