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自公保観察スレ

8708チバQ:2013/07/20(土) 09:29:30
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130719ddm005010113000c.html

参院選:参院議長人事に熱 自民、第1党復帰にらみ

毎日新聞 2013年07月19日 東京朝刊


 与野党は21日の参院選の投開票を踏まえ、参院の正副議長選挙や各会派の役員人事に向けた調整を本格化させる。自民党は参院の第1会派に復帰する公算が大きいと見て、6年ぶりの議長奪還に熱気が高まっている。参院の主要人事を決める臨時国会は8月2日召集予定で、この日程をにらんだ党内の駆け引きが見込まれる。【竹島一登、高橋恵子】

 参院自民党は議員会長選を今月26日告示、30日投開票とする方針。これと並行して、引退する平田健二議長(民主党出身)の後任候補選びを進める。参院自民党幹部は「衆院議長に続いて参院議長も民主党から奪い、名実ともに国会を取り返す」と語る。

 議長候補は、山崎正昭副議長(当選4回)や、今回改選の尾辻秀久前副議長(当選4回)、中曽根弘文参院議員会長(当選5回)らベテランが軸になるとみられる。かつては副議長から議長への昇格に慎重論があったが、「野党時代に就任した副議長は別」との認識が広がっている。

 このほか、議員会長や幹事長には溝手顕正参院幹事長(当選4回)や脇雅史参院国対委員長(当選3回)、岩城光英議院運営委員長(当選3回)らを推す声が上がっている。

 参院自民党は独自の運営を貫いてきたが、自民党の衆院サイドに「安倍政権が目指す憲法改正の実現に向け、参院にも物申すべきだ」(中堅)との声が出始めており、参院自民党の人事に影響するかどうかも焦点だ。

 民主党は第1会派からの転落を見越し、副議長の候補選びに注目が集まる。臨時国会召集までに、副議長候補と参院執行部の体制を固める方針だが、最大の焦点は参院民主党の実力者、輿石東氏の去就。副議長など主要ポストの動向も、党参院議員会長を06年から5期務めている輿石氏の動き次第だからだ。

 輿石氏は来年の通常国会会期末まで党参院議員会長の任期を残すが、党内では「今回の参院選で敗れれば、会長職を退くだろう」との見方も浮上。輿石氏側近からは副議長候補に推すよう求める声も出始めた。

 輿石氏が辞任した場合、後任の会長候補に北沢俊美元防衛相、直嶋正行元経済産業相、前田武志元国土交通相らが浮上している。

 しかし輿石氏が参院選の責任を取る形で会長職を退くことになれば、下火になりつつある海江田万里代表の責任論に飛び火しかねないとの見方があり、先行きは見通せないのが実情だ。

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 ◇最近の参院議長・副議長の顔ぶれ

       議長       副議長

04年 7月 扇千景(自民)  角田義一(民主)

07年 1月   〃      今泉昭(民主)

07年 8月 江田五月(民主) 山東昭子(自民)

10年 7月 西岡武夫(民主) 尾辻秀久(自民)

11年11月 平田健二(民主)   〃

12年12月   〃      山崎正昭(自民)

 注・敬称略。07年1月と12年12月は副議長だけを選び、11年11月は議長だけを選出した


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