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自公保観察スレ

1とはずがたり:2003/10/25(土) 00:05
自民党
http://www.jimin.jp/
公明党
http://www.komei.or.jp/
保守新党
http://www.hoshushintoh.com/

3921小説吉田学校読者:2007/09/14(金) 09:27:54
(続き)
福田総裁−谷垣幹事長−衛藤(征)官房長官、もしくは麻生総裁−伊吹幹事長−中馬官房長官。。。なんだかメンツ的には小沢民主圧勝の予感。さて、政策的にはどうなるか。

 ■町村派の結束で道筋できる
 「各派から話が来ている。できれば期待に応えたい」。13日午後、福田氏は森元首相にこう言って、立候補の意向を伝えた。森氏は「それなら、その方向でまとめる」と応じた。
 福田氏が出馬の理由にあげる「周囲の期待」。伏線は、安倍首相が大差で選ばれた1年前の総裁選にあった。
 「私をやる、と言ってくれる人はいるが、具体的に何人連れてくるのか、誰も言わない」。福田氏は当時、出馬見送りの理由を、親しい知人にこう漏らした。
 福田氏は事前の世論調査で、安倍首相に続く2位につけていた。表向きは自分の意思を一切明らかにしなかった福田氏だが、水面下では立候補の可能性を慎重に見極めていた。
 派閥領袖クラスのベテランには、福田氏を推す声が強かった。ただ、こうしたベテランたちの派閥では、中堅・若手の多くが「安倍支持」に流れていた。
 それは足元の町村派も例外ではなかった。福田氏は「派閥を割るぐらいなら立候補しない」とも思い定めていた。
 今回はまず、足元の町村派がまとまったうえで、各派横断の「みこし」を作らなければいけない――。それが森氏の思いだった。
 13日昼の町村派総会。出席者の意見は半々に割れた。
 「人心一新を目指すには、安倍政権にかかわっていない福田さんがいい」。一方、「派閥のリーダーが出るべきだ」と、会長の町村外相を推す声も出た。最後に引き取った森氏は言った。
 「安倍さんが出る時、私は少し考えるべきじゃないかと、『安倍温存』を考えていた。町村さんについても同じような気持ちがある」
 森氏としては、この局面で党内をまとめるには、各派のベテランから信望があり、手堅い政治手腕の福田氏が適任と見ていた。ただ、派内には町村氏を推す声もあるうえ、町村氏自身も立候補に意欲を示していた。森氏は「温存」という言葉で、町村氏のメンツを立てつつ、福田氏擁立の道筋をつけたのだ。
 さらに党内の1年生議員らから出馬を求められていた小泉前首相がこの日、森氏に「おれは百%出ない」と伝えたことも、福田氏の背中を押した。
 最後は派閥の意向を受けた町村氏自身が、福田氏と自民党本部で会談。同日夜には森氏を交えた3人で食事をした。
 「立候補の決意をしたので了承してもらいたい。また協力をお願いしたい」。福田氏がこう言うと、町村氏も応じた。「気持ちよく協力します」

3922小説吉田学校読者:2007/09/14(金) 09:33:12
政治生命を賭すことができないようなのが、英霊を祀る靖国に心を馳せ、特攻隊に涙して、美しい国とか言っていたのである。無責任を通り越していると思う。総理の器ではあるとは思うが、もろ過ぎ。鍛錬が足りなかったな。早咲きの桜ほど早く散るものだ。
それにしても、民主中心の勝利を望む数字が落ちないのが自民党にとって不気味でしょうね。解散があれば2年は国政選挙の空白を生み出せるので、年内解散か来年初頭解散か。

首相辞任「無責任」70% 本社緊急世論調査
http://www.asahi.com/politics/update/0913/TKY200709130439.html

 安倍首相の辞任表明を受け、朝日新聞社が13日におこなった全国緊急世論調査(電話)によると、臨時国会で所信表明をしたばかりの時期に辞任を明らかにしたことに対し、「無責任だ」と思う人が70%に達した。衆院の解散・総選挙の時期を巡っては「早く実施すべきだ」が50%で、「急ぐ必要はない」の43%を上回った。参院選直後の7月末の調査では39%対54%だったが、逆転した。参院選の自民大敗で生じた行き詰まりのなか、首相が政権を投げ出すという事態を受け、改めて民意を問うべきだとの世論が高まっているようだ。 
 安倍首相の辞任を「よかった」と受け止める人は51%と半数で、「そうは思わない」は29%。辞任表明に「驚いた」は67%だった。ほぼ1年間の安倍政権の実績について、「大いに評価する」が4%、「ある程度評価する」が33%に対し、「あまり評価しない」は45%、「まったく評価しない」は15%で、厳しい見方が多い。
 首相は辞任の理由として、テロ対策特別措置法の期限が11月1日に切れるのを控え、民主が反対姿勢を崩さないなか、インド洋で自衛隊が給油などの活動を続けるため、「局面の打開が必要だと判断した」と説明した。この説明に「納得できる」は11%どまりで、「納得できない」が75%を占めた。自衛隊の活動継続そのものへの賛否では反対が45%と、賛成の35%を上回った。
 次の首相には誰がよいと思うかを聞くと(自由回答)、麻生太郎自民党幹事長が14%、福田康夫元官房長官が13%と拮抗(きっこう)した。以下、小泉純一郎前首相が11%、小沢一郎民主党代表6%の順だった。
 望ましい政権の形については、「民主中心」41%、「自民中心」33%で、参院選公示前からの民主優位の情勢が続いている。
 政党支持率は自民30%、民主28%、公明3%、共産2%、社民1%だった。参院選直後から民主が自民を上回っていたが、自民が8月末の前回の25%から伸ばして逆転した。
 《調査方法》 13日に全国の有権者を対象にコンピューターで無作為に電話番号を作る「朝日RDD」方式で調査した。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は1029人、回答率は62%。

3923とはずがたり:2007/09/14(金) 12:45:22
ほんと額賀って駄目だなぁ。あんなの選び続けているど田舎茨城県民の見識を疑う。
癒し系猿顔と誰かが云ってたけど総選挙の相手として福田は結構手強いかも。

福田氏優位、より鮮明に 麻生氏側「勝算はわからぬ」
http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY200709140136.html
2007年09月14日12時36分

 自民党総裁選で、第2派閥の津島派から立候補を表明していた額賀財務相が出馬断念に追い込まれた。派内には若手を中心に決起を促す声が強かったが、参院側が福田康夫元官房長官への支持を固め、衆院側も額賀氏での一本化が困難になったためだ。党内各派の福田氏支持の流れは一層強まり、福田氏優位がより鮮明になった。

 「お互いに問題意識を持っている。話し合いをしましょうということになった」。額賀氏は14日朝、都内の自宅前で、福田氏と会談することになったことを明かし、自らの思いを福田氏に託す意向をにじませた。

 額賀氏に決起を促してきた若手はいらだつ。その一人は「額賀が出ないと決断すれば、我々が次の総裁選で額賀を推すことはない」と感情をあらわにした。だが、青木幹雄前参院議員会長が参院側を福田氏支持で固め、福田氏と同じ群馬県選出の笹川尭衆院議院運営委員長が福田氏支持を公言し、派内がまとまる見通しはなくなっていた。

 同派のベテラン衆院議員は14日午前、「本当に急激に福田氏支持の流れができた。うちの額賀さんは何の根回しもなしに13日の昼間に出馬表明して、みんな『なんだそれ?』って感じだった」と振り返る。

 一方、麻生太郎幹事長を支持する鳩山法相は14日、記者団に「非常に厳しい。各派が次々に福田氏支持を打ち出しているが、派閥の数だけで決まっていいのか」。別の閣僚経験者も「勝算はわからない。人事を尽くして天命を待つ」と語った。

派閥が次々「福田氏支持」 額賀氏断念 自民総裁選告示
http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY200709140102.html
2007年09月14日12時36分

 自民党総裁選が14日告示され、元官房長官の福田康夫氏と幹事長の麻生太郎氏が立候補を正式表明した。安倍政権に批判的だった勢力に加え、伊吹派も新たに福田氏支持を打ち出すなど、派閥レベルでは福田氏支持が大勢となっている。小派閥を率いる麻生氏がどこまで支持を拡大できるかが焦点だ。津島派の総会で立候補の意向を示した財務相の額賀福志郎氏は、派内をまとめきれずに立候補を断念。福田氏を支持する。15日に立候補を受け付け、23日に投開票され、同日の両院議員総会で第22代総裁が選出される。

 14日午前、東京都内で開いた町村派の臨時総会で、会長の町村信孝外相は「福田氏を次の総裁候補に全力で押し上げていきたい」と語り、拍手で了承された。これを受けて、福田氏は「平時ならやらない。平時じゃないからやらなければいけない。まさに緊急事態だ」と立候補を表明した。

 これに先立ち福田氏は、党本部で古賀、谷垣、山崎各派の会長である古賀誠、谷垣禎一、山崎拓各氏と会談。谷垣氏ら3人はそれぞれ「地方の再生」「生活の重視」「アジア外交の重視」などの基本政策を提言した。これに対し福田氏は「ほとんど同感できる。これからもみなさんと相談しながらやっていきたい」と語ったうえで推薦を依頼した。

 会談後、福田氏は記者団に「基本的な考え方で一致した」と説明。3派はそれぞれ、福田氏支持を確認した。

 さらに、福田氏は伊吹派事務所で開かれていた臨時総会に出席し、立候補する意思を伝えた。これを受け、伊吹派も福田氏支持を決めた。

 一方、麻生氏は14日午前、幹事長としての職務を二階俊博総務会長らに一任した。麻生氏を支援する党内各派の衆参議員は同日午前、都内のホテルの一室に集まり、立候補に必要な推薦人名簿づくりを始めた。

 その後、合流した麻生氏があいさつに立ち、「ようやく幹事長の執行権を総務会長にお渡しできたので、晴れて出馬を表明したい」と語った。麻生氏周辺によると、すでに30人前後の推薦人候補を集めたという。

 麻生氏は14日午後、党本部で記者会見をする。会見では、参院選惨敗で問われた「地方重視」などの政策も新たに加えた考え方を公表する方向だ。

 13日に出馬の意向を表明した額賀氏は14日朝、記者団に福田氏と会談する意向を表明した後、都内のホテルで「一政治家として率直に語り合う」と述べて会談に臨んだ。

 額賀氏が所属する第2派閥の津島派で、参院幹部は14日、額賀氏の出馬表明について「勢いというのも大事だが、軽率だ。額賀氏は出馬を思いとどまらざるを得ない」と指摘。額賀氏と福田氏の会談を通じて、福田氏支持で一本化するとの見通しを示した。

3924とはずがたり:2007/09/14(金) 14:11:20
自民、地方対策に黄信号 参院惨敗で党特別委の役員ゼロ
http://www.asahi.com/politics/update/0914/TKY200709130450.html
2007年09月14日07時55分

 自民党が参院選の「1人区」で惨敗した影響が、党の地方対策に表れている。相次ぐ現職落選で地方対策の「プロ」がいなくなり、過疎地の自立策を講じる党政務調査会特別委員会の参院側役員が7月末から空席のままだ。さらに安倍首相の辞任表明で、他の委員会同様、構成の決定が先送りに。今秋から新たな制度論議を本格化させる矢先だっただけに、関係者は「議員への説明を一からやり直さなければならない」と頭を抱えている。

 09年度末で期限が切れる現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は10年間の時限立法で、高齢化や人口減少で活力の低下した地域を支援するため、公共事業への補助金割り増しや進出企業への金融支援などを講じてきた。期限が切れるたびに新たな法律に切り替えてきたことから、今秋から特別委を中心に新法制定の議論を始める予定だった。

 ところが、過疎地を抱える参院選の1人区で自民党が惨敗。副委員長だった景山俊太郎氏(島根)や田村公平氏(高知)、常田享詳氏(鳥取)らが落選した。引退議員も含めると、参院側で5人いた役員がゼロになってしまった。

 さらに、3日には委員長だった玉沢徳一郎元農水相が「政治とカネ」をめぐる問題で離党表明する事態に。市町村合併による影響など新法に向けた課題は山積しており、衆院側の特別委幹部は「突っ込んだ議論を始める矢先だけに、先が見通せない」と語る。

 特別委が足踏みする中で、新たに就任した石原伸晃政調会長は独自に過疎地の視察を検討中だ。

3925ひこにゃん:2007/09/14(金) 22:41:36
支持率はけっこう高め出ると予想してます。
それを受けて解散総選挙にでもなれば計算が狂いますね。まあ、来年にまで持ち越せばこっちのもんなのだが。

3926小説吉田学校読者:2007/09/15(土) 08:30:12
>>3925
私も、内閣支持率は増とみますね。福田が小泉路線修正へ内政面でも「大きく」舵を取れば、自民、民主の違いが分かりにくくなりますね。

しかし、角福戦争第2幕ということですかねえ。

平成の角福戦争へ 自民VS民主
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070915/skk070915001.htm

 23日投開票の自民党総裁選で福田康夫元官房長官が選出される見通しとなったことを受け、民主党内は“福田首相”の誕生を前提に対決機運が高まっている。
 民主党の鳩山由紀夫、社民党の又市征治、国民新党の亀井久興の3幹事長は14日朝、都内のホテルで会談し、「どのような首相でも、国政選挙を経ていないから民意を反映していない。選挙管理内閣だ」(鳩山氏)と“福田内閣”に解散・総選挙を迫っていくことで一致した。
 また、年金流用禁止法案や政治資金規正法改正案、イラク復興支援特措法廃止法案、障害者自立支援法改正案などでの協力を確認。3党の選挙協力を提案し、協議を進めることになった。
 民主党の安住淳国対委員長代理はメールマガジンで「小沢民主党と福田自民党の対決は、(昭和40年代の)角福戦争を思い起こさせるだろう。その末裔(まつえい)が今度は、2大政党の党首として再び対決する。何か因縁めいている」と指摘した。
 野党は、臨時国会での攻防や衆院解散・総選挙を意識し、早くも“福田内閣”のイメージダウンに乗り出している。
 鳩山氏は14日の会見で「昔の自民党の姿がよみがえってきた。派閥次元の談合が続いている」と強調し、又市氏も「政策は全く関係なしに、派閥談合で固まっている」と批判した。
 民主党国対幹部は「福田氏なんて選挙の顔にならない。何しろ地味だ。爆発的人気が出るとは思えない」と指摘。さらに「1週間くらいは支持率が上がるかもしれないが、じり貧だろう。明治維新のさなかに、将軍に政権を戻すようなものだ」と、民主党有利の見方を示した。
 ただ、安倍晋三首相に比べ、リベラル色の強い福田氏の登場で民主党内に戸惑いが出始めているのも事実だ。
 幹部の1人は「(国会で与党との)差別化がしにくくなるのは確か」との懸念を示し、別の幹部は「福田政権が『選挙管理内閣』なのか、衆院選をやる首相までの『つなぎ内閣』なのか、まだ読み切れない」と語る。
 このため、民主党は参院選の公約を粛々と法案化する従来の方針を堅持する方針。さらに、「税金の無駄遣い」について「福田氏が首相になろうと、見直しは無理」(幹部)とみて徹底追及する構えだ。

3928とはずがたり:2007/09/15(土) 15:06:55
小泉に打撃?もう小泉は悠々自適を決め込み?

飯島氏、小泉氏秘書を辞職
福田支持に反発か
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007091500013&genre=A1&area=Z10&mp=

 小泉純一郎前首相の“懐刀”と呼ばれた飯島勲氏が小泉氏の秘書を辞めたことが14日、分かった。安倍晋三首相の後継を選ぶ自民党総裁選にあたって飯島氏らの出馬要請に小泉氏が応じなかった上、飯島氏と不仲とされる福田康夫元官房長官を推す姿勢を示したことが要因とみられる。

 秘書を辞めたのは小泉氏が福田支持を表明した13日付で、14日は事務所にも出勤していないという。
 飯島氏は小泉氏の初当選直後から秘書を務め、小泉氏のメディア戦略などを一手に担ってきた。小泉氏の首相就任に伴い秘書官に就任。田中真紀子元外相の更迭で小泉氏の意向を受け、田中氏の説得にあたって脚光を浴びるなど、そのらつ腕ぶりから「官邸のラスプーチン」などの異名をとった。(共同通信)

3929小説吉田学校読者:2007/09/16(日) 11:39:52
さてはさておき、日刊ゲンダイの筆にかかるともうボロクソ(特に2行目)でありますが、ちょっとまじめに分析してみましょう。
これは一昨日の日刊ゲンダイ記事なのだが、15日発行分の日刊ゲンダイですと「安倍奇行『うつ』だった」という見出しが躍っております。他報道も総合すると「夜中、眠れない安倍は首相公邸の庭をうろついた」「SPが夜中総理をひとりにしないように張り付き警護していた」などなどなのですが、総理の病状、結局藪の中であります。
安倍の病状といいますか10日から12日までの3日間に何が起こったか、政府与党は明らかにすべきです。総裁選よりそれが先だと思います。
かつて「マル秘病状入手に腐心する『安倍派』議員の去就」「医師『令息』『令嬢』も隠す渡辺美智雄の病状」(私、見出しも覚えてるよ)の記事で、安倍晋太郎、渡辺美智雄のガンをすっぱ抜いた週刊新潮あたりに奮起してもらいたい。

余談ながら「ロボット村山」「アンパン橋本」「ボンクラ小渕」「バカ森」「ヒトラー小泉」などなど首相の罵りには評価の高い日刊ゲンダイ、「メンヘル安倍」とかやっちゃうのだろうか。

周辺が「病気説」を強調する不思議
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/16gendainet02033703/

 突然の辞任の理由に安倍の「健康問題」が挙げられている。
 もともと安倍はオツムだけでなく胃腸も弱いとされ、厚労省が「特定疾病」に指定している難病「潰瘍性大腸炎」を患っていると報じられてきた。
 最近は「部屋に戻ると倒れこむような感じで心身ともに限界だった」(永田町関係者)そうで、食は細まり、栄養補給はお粥と点滴。外遊の際も主治医が同行していたという。
 ここ数日、安倍と接した議員の多くは「様子がおかしい」と感じていたそうで、与謝野官房長官は「健康と仕事の両立で深い苦悩の中にあった」と語り、麻生幹事長も「健康問題は薄々感じていた。辞任の大きな理由のひとつ」とコメントしている。すぐ入院というニュースも流れている。
 だが、こんな見方も多い。
「胃腸が弱いのは父親の晋太郎ゆずり。きのうきょう病気になったワケじゃないし、臨時国会までやろうと思えばできた。だから、強引に続投したわけだし、体調を一番知っている母親も続投を後押しした。突然辞めた理由は別にあったが、途中で職を投げ出して『無責任』という批判をかわすために、体調不良を言い訳にしているのでしょう」(政治評論家)
 やたらと周囲が「病気説」を強調しているのはそういうことか。

3930ひこにゃん:2007/09/16(日) 21:08:05
>>3296

支持率50%前半で不支持率20%後半と予想しときます。
ま、後は下がる一方だとおもうけど。

3931小説吉田学校読者:2007/09/17(月) 08:54:46
やはり私は、総裁選後でもいいから「安倍辞任」決定までの経緯を知りたいですね。
まず「病気」だが、辞めるほどのものだったのか。休養すれば良かったくらいではないのか。辞めるほどのものだったら、その原因は何か。巷間噂される「宮中クーデター」はあったのか。
この問題、突き詰めればシステム論までいくのだけども、ちゃんと検証しないと、日本の行く末まで誤るような気がしてならない。

作戦に乗ってなるものか 与良正男
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20070917ddm002070088000c.html

3932名無しさん:2007/09/21(金) 21:58:49
朝鮮からの献金が明らかになったとき、
副議長を辞任するのが民主党、
総理になるのが自民党。

福田康夫氏の政治団体、朝鮮籍企業から献金受ける
http://www.asahi.com/politics/update/0921/TKY200709210281.html

3933とはずがたり:2007/09/22(土) 11:18:16
06年政治資金:2議員が「事務所費」3000万円以上
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070915k0000m010125000c.html

 政治活動の拠点となる事務所の家賃などに充てる「事務所費」について、3000万円以上を計上した国会議員が2人いたことが14日公開された06年分の政治資金収支報告書(中央分)で分かった。事務所費をめぐっては安倍内閣の閣僚の不明朗な支出が相次いで発覚、与党の参院選惨敗、安倍晋三首相辞任の要因の一つとなった。議員らは「地元事務所の経費を合わせて計上した。制度上、問題ない」と説明している。ただ、透明性に問題があるとの指摘がかねてあり、与野党は政治資金規正法の改正を検討している。

 事務所費が最多だったのは7月の参院選で落選した自民党の金田勝年前議員の約3668万円。前年に約4146万円を計上し、野党から批判を受けた伊吹文明文部科学相は、約811万円減の約3335万円で2番目だった。

 伊吹事務所によると、内訳は東京・平河町と京都にある計3カ所の事務所賃料などが約2000万円、通信・交通費などが約400万円、文書・印刷費が約250万円、その他が約600万円。前年から減額したのは「計上区分は変更していないが、選挙がなかったので経費が少なかった」と説明している。

 一方、「ナントカ還元水」との国会答弁で、不透明さが指摘された光熱水費では、自殺した松岡利勝元農相が375万円(前年比130万円減)で最多。2位の亀井静香・国民新党代表代行の3倍以上と突出している。

毎日新聞 2007年9月14日 22時16分

3934とはずがたり:2007/09/22(土) 12:44:51
県傷痍(しょうい)軍人会支部も殆ど活動実態が無いと云うなら集票能力が落ちたと云う事であり良いことである。

広島でも4支部が未提出 自民、社民の収支報告書
http://www.sankei.co.jp/seiji/seikyoku/070920/skk070920016.htm

 広島県にある自民党の3支部と社民党の1支部が、平成18年の政治資金収支報告書を4月2日の期限が過ぎた現在も提出していないことが20日、分かった。

 県選挙管理委員会によると、未提出なのは自民党の広島県傷痍(しょうい)軍人会支部(広島市)、広島県竹原市第1支部、御調町支部(尾道市)と、社民党呉支部(呉市)。17年はいずれも提出していた。

 自民党県連によると、3支部は活動実態がほとんどないといい、竹原市第1支部の代表者は「県議選で落選後、活動をしておらず、今年中に解散届を出したい」と話した。社民党呉支部の代表者は「完成していたが、出し忘れていた。近く提出する」と説明している。

(2007/09/20 22:54)

3935とはずがたり:2007/09/22(土) 12:45:58
虚偽記載で告発,議員辞職だ。

国交省OBや局長が寄付
3百数十人、佐藤議員へ
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007091400166&genre=A1&area=Z10&mp=

 7月の参院選で初当選した元国土交通省事務次官、佐藤信秋議員の資金管理団体「佐藤信秋後援会」(東京)に昨年、国交省OBや2人の現職局長ら計3百数十人が寄付をしていたことが14日、政治資金収支報告書で分かった。局長らも含め職業はすべて会社員と報告書に記載していた。

 総務省は「職業が違っているのは虚偽記載に当たる可能性がある」としている。佐藤氏の事務所は「職業の確認に手間が掛かるので会社員としてしまった。一人一人確認をして訂正したい」とコメントした。
 事務所などによると、佐藤氏が参院選に出馬すると知ったOB同士が呼び掛け合って、3百数十人が実施した。2人の局長には連絡していなかったが、個人的な判断で寄付したという。(共同通信)

3936とはずがたり:2007/09/22(土) 13:24:00
>>3934
地方の自民党支部組織の疲弊ぶりを示していると云える…のかな?

自民、県内9支部が収支報告未提出 県選管が督促へ
ttp://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070921d

 18年分の政治資金収支報告書について、自民党の県内9支部が、政治資金規正法で今年3月末と定められている期限から5カ月以上たっても県選挙管理委員会に提出していないことが20日、分かった。

 20日現在、提出がないのは秋田市第八、大仙市神岡、雄勝町、象潟、平鹿町、藤里、由利本荘市鳥海町、羽後町、山内の各支部。このうち昨年も提出しなかった羽後町、山内両支部については、県選管が今年4月、寄付を受けたり支出のできない「無届け団体」として告示した。

 県選管は今月中にも未提出の支部に対し、文書で提出を催促する予定。県選管によると、他政党の県内支部に同様のケースはなかったという。
(2007/09/21 09:26 更新)

3937とはずがたり:2007/09/22(土) 14:28:03
がつんがつんにつっこみ辞職に追い込むべ〜

領収書のあて名空白、木村義雄議員側の報告書
http://www.asahi.com/politics/update/0921/TKY200709210347.html
2007年09月22日06時10分

 木村義雄・元厚生労働副大臣(衆院香川2区)は21日、自らが代表を務める資金管理団体「国際政経研究会」の政治資金収支報告書に添付した領収書のコピーについて、一部であて名欄が空白だったとして、3年分の領収書数十枚のあて名を追記して、コピーを総務省に提出した。木村氏の事務所は「あて名がなくても総務省は受理しており、そのまま続けてきたが、あて名がないことで誤解を生んではいけないと思ったので再提出した」としている。

 事務所の説明によると、06年までの3年分の政治資金収支報告書に添付した領収書のコピーのうち、印刷費や飲食代などの一部で、あて名欄が空白だった。改めて支出先となった店に依頼し、領収書の原本にあて名を記入してもらったという。

 政治資金規正法は、写しを添付する領収書について、「支出の目的、金額、年月日を記載したもの」と規定している。総務省によると、あて名の記載がない場合も、あて先について口頭で確認することはあっても、基本的にはそのまま受け取るという。

3938とはずがたり:2007/09/22(土) 14:30:48
こいつもっ!ヽ(`Д´)ノ

鴨下環境相代表の支部 領収書の受取人名、空白に
http://www.asahi.com/politics/update/0911/TKY200709110334.html
2007年09月11日16時02分

 鴨下環境相は11日の閣議後会見で、鴨下氏が代表を務める自民党東京都第13選挙区支部の03年の政治資金収支報告書に、受取人名が空白の領収書の写し5枚が添付されていた、と明らかにした。

 鴨下氏によると、いずれも東京都足立区内の結婚式場が03年に発行した領収書で、金額は21万〜37万円の計約150万円。国政報告会の会場費などという。

 空白にした理由について鴨下氏は、受取人名が秘書名や事務所名、「上様」などとなっていた場合、統一性に欠けると、「担当者が過剰に心配し空白にした」と説明。「都選管の受理のルールにのっとった正しい手続きだ。付け替えや二重計上は全くない。個人で使ったものでもない」と話した。原本などの公開は今後検討するという。

3939とはずがたり:2007/09/22(土) 14:35:29
地方党員票で小泉を選んだ連中はその後小泉に散々利用されて捨てられた哀れな阿呆どもであるばかりか日本の発展を自民党政権を維持することで遅らせた罪人どもでもあるのである。腹立つのぉ。

弱る地方、党員苦悩 自民総裁予備選
http://www.asahi.com/politics/update/0921/TKY200709210326.html
2007年09月21日22時52分

 23日の自民党総裁選を前に、多くの都道府県連が実施する予備選挙(党員投票)が大詰めを迎えている。6年前の総裁選で小泉純一郎氏圧勝の流れを決定づけたのが、この予備選挙だった。しかしその後、小泉改革が進む陰で党の地方組織は弱体化し、7月の参院選で惨敗するに至る。自民党を取りまく状況が様変わりする中で迎えた総裁選を、末端の党員はどう見つめているのか。秋田と東京で聞いた。

 ●秋田の農家「小泉改革に失望」

 秋田市のコメ農家の男性(70)は党員歴50年。予備選の往復はがきを受け取り、6年前を思い出した。

 改革を旗印に歯切れ良く話す小泉氏に、「何かよくなるべ」と1票を投じた。それまで自分の支援する国会議員と足並みをそろえるのが当然と思ってきたが、その時は自分の思いを託した。

 しかしコメの価格は下がる一方で、自民党はさらに大規模農家の優遇策を打ち出した。「地方の農家を見てくれてはいないんだ」と思った。

 7月の参院選。周囲の農家に党公認候補の支援を呼びかけたが、露骨に断られた。1人区の秋田選挙区で無所属候補に4万票の差をつけられた。

 返信はがきに書いた名は、結局、麻生氏。小泉改革を修正しそうなのは福田氏の方に見えたが、「改革路線に我慢を重ねてきた。後戻りで我慢がムダになるのはつらい」と思ったのだ。

 今年限りで党員をやめるつもりでいる。「党はこっちを見てくれなかった。予備選の1票は最後のお願い」という。

 秋田市の兼業農家の女性(63)も01年に小泉氏に投票し、失望した1人だ。新総裁には福田氏、と書いた。麻生氏を「調子のいい口調が小泉さんみたい。第2の小泉はたくさんだ」という。

 秋田は自民王国といわれ、農家が自民党を支持するのは当たり前だった。総裁選では支援する議員の意向、その議員の属する派閥の意向に従い投票することが多かった。それが変わったのが01年の総裁選だった。

 今回も県選出の2人の衆院議員の事務所では、福田氏支援を呼びかける電話作戦を実施した。だが「もう電話作戦はあまり効果がない。党員はメディアを見て自分で判断する」とある党関係者。

 電話をかけても手応えが違う。「『分かりました』と言うが、どこか冷めていて見定めるのが難しい」と、ある国会議員秘書は打ち明けた。電話作戦用の名簿も薄くなった。98年に約4万6000人だった県内の党員は07年には1万4000人に。

 藤里町に住む福司満さん(72)は、特定郵便局長OBでつくる政治団体「大樹」の東北地方本部長。05年の郵政選挙後、県内1500人の全会員とともに党を離れた。

 外から見る自民党総裁選。「『小泉改革が駄目だった』とはっきり言う人が出てこない限り、どちらになっても変わらない」

 ●東京「安定を」「改革続けて」

 今回、党員・党友が参加する予備選挙を実施するのは35の都道府県連。「党の顔」選びに参加してもらい、衰えた組織の足元を立て直す契機にと考えた所も少なくない。

 7月の参院選で2人を公認したものの前職が落選した東京都連。党員・党友は10万人弱で頭打ちが続くが、総裁選の最中「入党すれば投票できるか」といった問い合わせが約100件もあった。実際に20人余りが新たに入党、投票したという。

 党員歴20年の武蔵村山市の主婦(67)は、渋谷での両候補の街頭演説に大勢集まった様子に「若い人もお年寄りも、こんなに関心を持っていたのか」と驚き、「戦後を振り返ってもかじ取り役は自民党でなければ」との思いを強くした。「今は安定させる人でないと政権政党として持たない」と福田氏に投票した。

 荒川区の会社経営の女性(47)は麻生氏に投票。小泉氏は道路公団改革や郵政民営化に手をつけ、役人の体質にメスを入れたと映る。その改革路線を続けて欲しいと考え、選んだ。

3940とはずがり:2007/09/22(土) 20:29:32
発信箱:作戦に乗ってなるものか=与良正男
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/hassinbako/news/20070917ddm002070088000c.html

 私たちメディアはどうしても先に先にと関心が向かいがちになる。自民党総裁選が正式に始まる前から福田康夫元官房長官が圧勝だとか。さらには、では「福田内閣」になったらその顔ぶれはとか……。そうこうしているうちに安倍晋三首相の突然の辞任表明が随分と過去の話のようになっていく。

 それが自民党の作戦だということは忘れてはいけない。「次の首相」に世間の関心を引き付けることで、あの無責任な退陣劇を忘れてもらおうとしているのである。

 そもそも昨秋、党内が雪崩を打って安倍さん支持に傾いて、未熟な内閣を作ったのは誰だったのか。先の参院選で大敗し、国民がノーと言ったのは明らかだったのに、安倍さんの続投を許したのは誰だったのか。

 あるいは「11月1日に期限が来る。インド洋での自衛隊活動が中断しては国益を損なう」と大騒ぎしていたテロ対策特別措置法の延長問題はどこへ行ってしまったのか。新総裁が決まるまでは国会は開店休業。いつの間にか期限切れが前提になっている。

 確かに、この局面で福田さんというのは絶妙な策だとは思う。でも、冷静に考えれば参院選直後に交代していればよかった話。7月末から今まで時間を浪費した揚げ句に勝手に首相が辞めて、勝手に代わるという自民党の都合だけの話と言い換えてもいい。

 早く政治を国民の手に取り戻そう。それには、首相交代後、一定の国会論戦を終え、速やかに衆院を解散して、有権者の審判を仰いでもらうしかない。私はしつこく解散・総選挙を求めていくつもりだ。(論説室)

毎日新聞 2007年9月17日 東京朝刊

開催2回で“空中分解”
首相提唱の美しい国会議
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007092100151&genre=A1&area=Z10&mp=

 政府は21日、安倍晋三首相の提唱で設置した有識者による「美しい国づくり」企画会議を解散した。会議の事務局となった内閣官房の「美しい国づくり」推進室も安倍内閣が総辞職する25日付で廃止する。

 企画会議の開催は4月3日と5月30日の2回だけだった。推進室は4月から6月にかけて、企画会議での議論に反映させるため「後世に伝えたい日本の美しさ、日本らしさとは何か」を広く意見募集したが、21日に慌てて結果報告書をまとめるドタバタぶり。首相の退陣表明に伴い、一連の取り組みは“空中分解”した格好だ。
 企画会議は日本画家の平山郁夫氏を座長に、漫画家の弘兼憲史氏、作家の荻野アンナ氏らで構成。首相がキャッチフレーズにした「美しい国づくり」の推進に向け、日本の魅力を発掘し、内外にアピールしていくことを目的にした。(共同通信)

3941小説吉田学校読者:2007/09/22(土) 23:04:52
やっぱ土曜の夜はGメンだよね。

ああ一度だけ〜仕事に燃えた〜〜ああ、あの時に、もう帰れない
叶うはずない 虚しい祈り 病に伏して 開票待ち〜〜(ふ〜ふ〜ふ〜)♪

入院中の安倍首相、病院で総裁選の不在者投票
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070922-00000213-yom-pol

 安倍首相は22日午後、入院先の東京・信濃町の慶応大学病院に自民党総裁選管理委員会の臼井日出男・委員長を呼び、総裁選の不在者投票を行った。
 首相は病室内で投票用紙に候補者名を書き込み、封筒に入れて臼井氏に手渡し、臼井氏が封印した。首相は「ちょっと健康が回復しないので」と話したという。この後、臼井氏は党本部で記者団に「首相はしっかりしていたが少しやせていた」と語った。

3942とはずがたり:2007/09/22(土) 23:07:23

自民総裁選:首相経験者の家系候補、党の脆弱性示す…菅氏
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070921k0000m010127000c.html

 民主党の菅直人代表代行は20日の記者会見で、自民党総裁選候補の福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長がともに首相経験者の家系であることについて「現首相も、それに代わろうとする候補者も元首相の息子や孫。そうでなければ首相、総裁になれないのかという候補者ばかりだ。自民党の脆弱(ぜいじゃく)な体質を表している」と指摘した。

 また、福田氏優位とされる総裁選の情勢に関しては「大多数の派閥の足し算で流れができてしまう。寄らば大樹の陰というか、勝ち馬に乗る流れを派閥単位でつくっている」と批判した。

毎日新聞 2007年9月20日 22時33分

3943やおよろず:2007/09/24(月) 10:45:05
幹事長・伊吹
政調会長・谷垣
総務会長・古賀

3944やおよろず:2007/09/24(月) 10:46:58
官房長官・町村
幹事長代理・細田

3945やおよろず:2007/09/24(月) 11:11:32
>>3943
幹事長・伊吹
政調会長・谷垣
総務会長・二階

選対総局長・古賀

3946やおよろず:2007/09/24(月) 11:12:37
副総裁・麻生

3947やおよろず:2007/09/24(月) 11:23:12
>>3946
ガセのようです、すなません

3950やおよろず:2007/09/25(火) 06:14:56
>>3949
ここまでみたところ、安倍内閣以下ですね
近年では最低の布陣ではないでしょうか?
安定感などと言われていますが、単に歳を食っているだけのことでしょう。

楽勝が見えて、つまらなくなってきました。

3951とはずがたり:2007/09/25(火) 12:05:00
党は爺さんで固めてきましたよね。
谷垣も伊吹も京都ですね。昨日大学の後輩どもと麻雀を打ったときに云われて初めて気付いた。。
それよりも両者とも大蔵省出身者と云う方がポイントかも。
古賀は選挙担当幹事長と云った感じで権力を振るいそうですなぁ。古賀が総務会長を二階に譲った形を見せながら実を取った感じがます。
華がないので選挙は遠のいたと云う声が専らの様ですけど解散・総選挙に追い込めますかねぇ?

3953とはずがたり:2007/09/26(水) 01:02:21
タイゾー必死だなw

武部氏が激怒!杉村氏は「ウソつき」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/09/22/01.html

 自民党総裁選で福田康夫元官房長官支持を押しつけたとして、小泉チルドレンの代表格・杉村太蔵衆院議員(28)に「ついていけない」と批判された武部勤元幹事長(66)が21日、「杉村氏はウソをついている」と反論した。武部氏は「グループでまとまって福田氏支持なんて言っていない」と強調。「自分だけいい子になろうとしちゃダメだ」と語気を強めた。
 武部氏はこの日、ニッポン放送「テリー伊藤のってけラジオ」に出演し、武部氏の勉強会「新しい風」を杉村氏が途中退席した騒動について説明。「杉村君は小泉純一郎前首相の再登板が不調に終わり、心の整理、クールダウンができていなかったのではないか」とした上で、「グループで(誰を支持するか)締め付ける考えは毛頭ない。そんなことは(福田氏支持の強制は)言ってない」と穏やかな口調で否定した。
 しかし、番組終了後はスポニチ本紙などの取材に「自分だけいい子になろうとしちゃだめだ。しかもウソを言って!」と顔を赤らめて憤慨した。
 杉村氏の18日付ブログの「派閥の親分が右だからと言って右に向くような…」という部分をさし、「派閥の親分って僕のこと言っているんでしょ?」と不満顔。「新しい風は派閥じゃないし、“オレについて来い”なんて言っていない」と強調した。
 武部氏は小泉内閣の官房長官だった福田氏を支持しており、「新しい風」では考えを語った上で「“一緒にやれる人は一緒にやろう。そうでない人はそれはそれで頑張って”と話した」という。
 05年9月の衆院選後、奔放発言で注目された杉村氏の後見人を務めてきた。杉村氏からは「総裁選に出てほしい」とも言われたそうで「そういう気持ちはもちろんないし、(立候補の)締め切りも終わった後だったし、客観情勢を見誤っちゃダメ」と諭したこともあったという。
 杉村氏との今後の話し合いについては「自分で出ていったんだから、僕からは呼び掛けません」。「謝罪に来た場合、受けるのか」という質問には「状況いかんだよ」と突き放した。
[2007年09月22日付 紙面記事]
(スポニチ)


杉村議員“無派閥宣言” 武部氏と決別
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/09/24/04.html

 派閥単位での福田氏支持の流れを批判していた「小泉チルドレン」の杉村太蔵衆院議員は「麻生氏に1票投じた。闘う政治家の政治姿勢を感じた」と語った。16日の武部勤元幹事長の勉強会「新しい風」を「ついていけない」と途中退席し、グループで支持を決める行動を批判していた。
 武部氏が「締め付けはしていない。(杉村氏は)ウソを言っている」と反論したことについて杉村氏は「余計なことは言う必要がない」としたが、「これからは完全無派閥でいく。言いたいことを言っていく」と後見人・武部氏からの独立を宣言した。
 安倍首相の強い要請で出馬、当選した「安倍チルドレン」の丸川珠代参院議員は「都の党員選挙は接戦だったが、都連票3票はすべて麻生氏票となったので、バランスを取る意味で福田氏に投じた」と語った。[ 2007年09月24日付 紙面記事 ]
(スポニチ)

3954やおよろず:2007/09/26(水) 07:40:49
平沼氏は福田首相に投票、江田憲司氏は白票
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070925i316.htm?from=main3

 25日の衆院本会議の首相指名選挙で、無所属議員9人のうち郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼赳夫・元経済産業相のほか、河野議長、玉沢徳一郎・元農相、中村喜四郎・元建設相の4人が福田首相に投票した。

 横路孝弘副議長、鈴木宗男・元北海道開発庁長官、滝実氏、西村真悟氏は小沢民主党代表に投票。江田憲司氏は白票を投じた。

 参院では、国民新党の自見庄三郎・元郵政相が決選投票前に退席し、棄権した。7月に民主党会派を離脱した無所属の松下新平氏は1回目は白票、決選投票で小沢氏に投票した。川田龍平氏ら無所属の3人が1回目から小沢氏に投票した。

 一方、自民党の長勢甚遠・前法相は衆院の首相指名選挙で自らの名前が記された木札を2回提出するミスをした。

 衆院では首相指名選挙で投票する際、議員は木札と投票用紙を事務局職員に渡すことになっているが、長勢氏は投票用紙を忘れ、木札だけを渡した。その後、改めて投票したが、この時にも木札を渡したという。

 福田首相に投じた一票は有効と認められたが、野党側は「首相指名選挙で投票用紙を忘れるとは、たるみきっている」(民主党の川端達夫・議院運営委員会理事)と強く批判。河野議長もその後の本会議で「国会議員の重大な使命を真摯(しんし)に受け止め、任務を遂行して欲しい」と苦言を呈した。

 民主党の石川知裕氏は議場への到着が遅れ、投票締め切り直前の河野議長の注意喚起後に投票した。「飛行機が遅れたため」と言う。

(2007年9月26日1時1分 読売新聞)

3955とはずがたり:2007/09/27(木) 13:04:01
平沼氏の早期復党 困難の見方
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/09/27/k20070927000020.html

郵政民営化に反対して自民党を離党した平沼元経済産業大臣の復党問題をめぐって、自民党の伊吹幹事長が「郵政民営化を支持する文書の提出が必要だ」としているのに対し、平沼氏は応じられないという姿勢を崩しておらず、党内では早期の復党は難しくなったという見方が出ています。
平沼元経済産業大臣の復党を認めるかどうかについて、自民党の麻生前幹事長は、復党を認める方針を固め、平沼氏が拒否していた郵政民営化を支持する文書の提出も求めない姿勢を示しました。これについて、伊吹幹事長は、25日の記者会見で「郵政民営化への支持を表明した書類は自民党のすべての議員がサインしており、平沼氏もサインするべきではないか」と述べました。また、伊吹氏は26日に小泉元総理大臣と会談し、小泉氏は、伊吹氏と平沼氏がかつて同じ派閥に所属していたことを念頭に「党のためになるかどうかを第一に考えるべきで、時には友情を切る非情さも必要だ」と述べました。一方、平沼氏は、郵政民営化を支持する文書の提出には応じられず、今の党執行部に復党を認めるよう働きかけることもしないとしています。このため、党内では、いったんは平沼氏の復党に向けた機運が高まったものの、早期の復党は難しくなったという見方が出ています。

3957とはずがたり:2007/09/29(土) 14:39:10
責任とって議員辞職しろやヽ(`Д´)ノ
後任は町村で5代連続清和会の偉業達成だw

福田首相支部に不適切献金 国契約2社が計210万円
http://www.asahi.com/national/update/0928/TKY200709280388.html
2007年09月29日03時08分

 福田首相(衆院群馬4区)が代表を務める「自民党群馬県第4選挙区支部」が、福田氏が立候補した03年と05年の衆院選の公示日やその前後に、国の公共事業を受注している群馬県内の清掃会社と建設会社の2社から計210万円の献金を受けていたことが分かった。公職選挙法は、国と契約関係にある企業などが国政選挙に関連した献金をしたり、候補者が献金を受けたりすることを禁じている。

 福田氏の事務所は朝日新聞の取材に対し、「誤解を招く可能性なしとしないことを確認した」と回答。2社からの献金を全額返還する手続きをとった。また、「献金をいただいた方の業務内容を確認することは容易ではない」と説明している。

 政党支部の政治資金収支報告書によると、同県高崎市の清掃会社は03年10月27日と05年9月1日にそれぞれ100万円を政党支部に献金。同県藤岡市の建設会社は05年8月30日に10万円を寄付していた。03年の衆院選は10月28日、05年は8月30日が公示日だった。選挙のなかった前後の年には両社からの献金は見あたらなかった。

 清掃会社は国土交通省から、03年度と05年度に県内の国道清掃業務をそれぞれ1億3000万円と1億4000万円で受注。また、建設会社は同省から、05年3〜11月の工期の国道改良工事を約1億8000万円で受注していた。

 清掃会社の代表者は献金の趣旨について「福田先生への通常の応援というつもりだった。法律に対する認識はなく、大丈夫だと思っていた」と説明。建設会社側は「当時の社長が亡くなって詳細は不明だが、法律のことは知らなかったのかもしれない」としている。

福田首相、領収書のあて名書き換えに「汗顔の至り」
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200709/sha2007092900.html

 福田康夫首相(71)=写真=が代表を務める自民党選挙区支部などの政治資金収支報告書で、添付された領収書のあて名が書き換えられていたことが28日、分かった。福田首相は「汗顔(=顔に汗をかくほど恥ずかしく感じるの意味)の至りだ」と反省の意を示した。

 収支報告書などによると、あて名の書き換えは17枚、約570万円分。首相の政治団体名などが記されたあて名が二重線で消され、党群馬県第4選挙区支部の名前に換えられていた。福田首相は「経理担当者が領収書を取り直す手間を省いた」と釈明した。

 また同支部が、衆院選があった平成15、17年に国と請負契約を結んでいる清掃会社から計200万円の寄付を受けていたことも判明。公選法では国と契約を結ぶ業者からの国政選挙に関する寄付を禁じており、返金手続きをしているという。

 首相はこの日、中国の温家宝首相、韓国の盧武鉉大統領と相次いで電話会談。温首相には早期訪中の意向を伝え、盧大統領には北朝鮮の拉致問題解決への協力を求めた。

3958とはずがたり:2007/10/02(火) 02:20:18
桜井新もきな臭い動きあったんかねぇ??民主の新潟の公認候補が選挙前にはバンバンラブコール送ってたし2区では宿敵近藤の対立候補と近いとかもあるし。
それにしても事実上の平沼新党ですなぁ。資金源は何処だ?養祖父以来の右翼資金でもあんのかね?

平沼氏、造反組18人に資金援助…落選者に月100万円
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070929it01.htm

 郵政民営化に反対し自民党を離党した平沼赳夫・元経済産業相が06年に、少なくとも18人の造反組議員に資金援助をしていたことがわかった。
 平沼氏の復党をめぐっては、05年衆院選の落選者の復党に道を開きかねないとして、自民党内に慎重な対応を求める声がある。平沼氏が派閥の領袖(りょうしゅう)並みかそれ以上に造反組議員を資金援助していたことは、今後の平沼氏の復党論議に影響を与える可能性もある。
 平沼氏の資金管理団体の06年収入は3億1180万円で、全国会議員(政党支部の収入分も含む)中3位。資金力を生かして、特に「落選組」を手厚く支援した。
 静岡7区で落選した城内実氏の資金管理団体には、毎月100万円ずつ、計1200万円を寄付した。今年7月の参院選で国会に返り咲いた衛藤晟一氏については、毎月30万円の寄付に加え、パーティー券計130万円分を購入している。同様にカムバックした川上義博氏の資金管理団体にも1010万円を寄付した。
 このほか、柏村武昭氏に110万円、小泉龍司、左藤章両氏に100万円ずつ、小林興起氏に80万円、田中英夫、桜井新、自見庄三郎各氏に10万円ずつ、寄付やパーティー券購入などで支援している。
 衆院選当選者でも、今村雅弘、江藤拓両氏のパーティー券を100万円分ずつ購入したのをはじめ、武田良太氏に80万円、古川禎久、保坂武両氏に50万円ずつ、野田聖子氏に10万円を支援している。さらに、野呂田芳成氏に5万円、国民新党の亀井久興幹事長に10万円を支援した。
 平沼氏の事務所は「気の毒な事情を考慮して、与野党問わず、できる範囲で支援した」としている。
(2007年9月29日3時3分 読売新聞)

3960とはずがたり:2007/10/06(土) 04:01:09
ダーティ福田をぎりぎり締め上げよう♪

福田新総裁、「カネ」控えめ 資金透明化には慎重
http://www.asahi.com/special/070912/TKY200709230151.html
2007年09月24日06時09分

 自民党新総裁に決まった福田康夫氏はこれまでの首相や総裁選候補に比べ、「カネ」の面でも控えめなのが特徴だ。06年の資金管理団体の総収入額は、当時総裁選の準備を進めていた安倍首相の5分の1以下。ともに総裁選をたたかった麻生太郎氏らを大きく下回る。一方、政治資金に関しては透明化に慎重な発言が聞かれるなど、積極的な姿勢は見えてこない。

 06年の政治資金収支報告書によると、福田氏の資金管理団体「千代田経済懇話会」の総収入は5335万円だった。パーティー2回の収入計4396万円が約8割を占める。政治資金規正法で義務づけられている20万円を超える購入者の記載はなく、購入者については一切分からない状況だ。

 一方、献金は日本医師連盟からの200万円のほか、約30人の個人から集め、同法で求められていない5万円以下も含め寄付者はすべて記載されていた。

 自らが代表を務め、企業献金の受け皿となっている「自民党群馬県第4選挙区支部」の総収入は5700万円。父の福田赳夫・元首相時代からの支持企業のほか、石油、広告、食品など幅広い業種の企業から寄付を集め、金額は50万円以下の献金が多い。法人・団体献金は計1705万円で、このうち約17%にあたる285万円分は1団体当たり5万円以下の献金とみられ、献金元について記されていなかった。

 福田氏に対し、安倍首相は06年、資金管理団体だけでも総収入が3億160万円に上る。小泉前首相の後継レースの有力候補として注目され始めた05年からの繰越金が2億1400万円で、このころから個人からの献金が急増、パーティー収入も増加していた。

 また、今回の総裁選を争った麻生氏の06年の資金管理団体の総収入は2億2999万円。立候補に意欲を見せていた町村外相は1億5748万円、額賀財務相は9541万円と、いずれも福田氏を大きく上回っていた。

 安倍政権を揺るがし続けた「政治とカネ」の問題については、福田氏は慎重だ。21日に開かれた総裁選の公開討論会で、政治資金の公開のあり方に対し、「すべて公開した場合、政治活動のすべてが表に出てしまう」と発言。その上で、「第三者機関がチェックできるようにしたらどうか」と提案した。

 01年、財団法人「ケーエスデー中小企業経営者福祉事業団」から額賀氏側に対する1500万円の不明朗な資金提供が明らかになり、額賀氏の経済財政担当相辞任にいたった問題でも、当時、官房長官だった福田氏は「辞任しなくてはいけない問題ではない」と述べていた。

3961とはずがたり:2007/10/08(月) 13:16:40
安倍が町村を冷遇した途端,会長を町村に譲ってバランスを取った森だが今度は「町村氏は官房長官の職務を優先すべきだという意向」を示して一敗地に塗れた中川を拾い上げる等相変わらずの活躍ぶり。史上最低の首相やって再起不能かと思われたが,小泉のお陰で政界の帝王となっておる。安倍も中川も未だ未だ暗躍するのかね?安倍は無理かw

町村派 集団指導体制で運営へ
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2007/10/04/d20071004000015.html

 自民党最大派閥の町村派は、町村会長が福田内閣の官房長官に就任したことなどから、今後、町村氏と中川元幹事長らが代表世話人となって派閥の運営に当たることになりました。
 自民党町村派は、衆参あわせて83人が所属する党内最大派閥で、森元総理大臣、小泉元総理大臣、安倍前総理大臣、そして福田総理大臣と、4代続けて総理大臣を輩出しています。去年、森元総理大臣のあとを受けて町村官房長官が派閥の会長に就任し、町村派となりましたが、町村氏が福田内閣の要の官房長官に就任したことや、党役員を務めていた間、派閥を離脱していた中川元幹事長が復帰したことなどから、今後、町村氏と中川氏、それに派閥の参議院の会長の谷川秀善参議院議員の3人が代表世話人となって派閥の運営に当たることになりました。また、派閥の名誉会長の森元総理大臣は最高顧問に就任する見通しです。こうした人事は4日の派閥の総会で提案されますが、森氏は町村氏は官房長官の職務を優先すべきだという意向で、今後、中川氏の派閥内での発言力が強まるのではないかという見方が出ています。10月4日 6時49分
(NHK)

3962とはずがたり:2007/10/08(月) 13:57:11
中川悪は流石に公認されんでしょう。注目区に成ること必至!北神が小選挙区当選の大チャンスだ。

古賀、平沼、野中氏ら京に集結
衆院選見据え復党思惑も交錯 京都
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007100600005&genre=A2&area=K10

 2年前の郵政解散で自民党を離党し衆院選京都4区で落選した田中英夫前衆院議員が5日夜、京都市下京区で開いたパーティーに、党の古賀誠選挙対策委員長、復党問題の渦中にいる無所属の平沼赳夫元経産相、野中広務元幹事長が顔をそろえた。次期衆院選を見据えた発言が相次ぎ、復党への思惑が交錯した。

 選対委員長就任後、次期衆院選をにらんで全国行脚を始めている古賀氏が、「郵政落選組」の会合に異例の出席をしたのは、田中氏が旧堀内派(現古賀派)に所属していた経過もあるが、古賀氏が「薫陶を受けた」と師弟関係を自認し、今も情報を交わす野中氏の依頼もあった。

 次の衆院選で京都4区は、現職の中川泰宏衆院議員と野中氏が推す田中氏との激しい争いが予想され、「公認を含め難しい問題が出てくる」との声が関係者から出始めている。選挙を仕切る古賀氏が、京都を訪れ「異例の出席」をしたことで、出席者も発言に注目した。

 パーティーで講演した平沼氏が「選対委員長はよほどの決意で来てくださった」と古賀氏の行動をたたえると、続いてあいさつした古賀氏は「300小選挙区をどうするか、そのキーマンは平沼氏だ。今日はこれから指導をいただくスタートとなった」と今後話し合う考えを示し、田中氏についても「平沼氏に助言をいただく道しるべの中で活躍の場が出てくる」と平沼氏との協議で対応を検討する可能性に言及した。

 「古賀さんは、つらい立場だが来てくれた」。記者団に囲まれた野中氏はねぎらいの言葉を発した。京都4区の調整の見通しについて、「田中さんは古賀さんに教えを請うた間柄」と古賀氏が協力してくれるとの期待を暗に示唆した。

3963とはずがたり:2007/10/08(月) 14:09:49

此処は宮崎方式で両者無所属出馬自民推薦当選後追加公認しかないんちゃうけ。民主の漁夫の利の可能性は北神程高くないけど・・。

片山 さつき議員に代わり、野田聖子衆院議員が自民党広報局長に就任
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00119351.html

自民党の広報局長に、「小泉チルドレン」の片山 さつき議員に代わり、郵政復活組の野田聖子衆院議員が就任した。
野田議員は「(就任おめでとうございます)ありがとうございます。(意気込みは?)まじめに務めるだけです」と話した。
広報局長の前任者は、1年生にもかかわらず、大抜てきされた片山 さつき議員だった。
片山議員は、自民党の広告用ポスター発表会で、「躍動感のある、戦うという姿勢のポスターになっています」と話していた。
片山議員は「総裁が代わったら、代わるのが通常だと思いますよ、広報チームは」と話した。
野田議員は、自民党に復党してから、わずか10カ月で重要ポストに返り咲いた。
その裏には、今回、選挙を取り仕切るポストに就任した古賀 誠選挙対策委員長の存在がささやかれている。
古賀委員長は、8年前に野田議員が女性初の議員進行係に内定した際、手取り足取り教えていた。
古賀委員長は、2005年の野田議員のパーティーでも、「私も野田聖子先生を政界の頂点に、ぜひ立っていただきたいという期待を持っている1人であります」と述べていた。
そんな古賀委員長が選挙の責任者に就任したことで、佐藤 ゆかり議員と話し合っている岐阜1区の公認問題が気になってくる。
2006年、この問題について、佐藤議員は「この総選挙区の岐阜1区におきましては、私が引き続き支部長で、次期院選挙の公認予定者であるということでございます」と話していた。
当時の中川幹事長から、公認のお墨付きをもらったと訴えていたが、その中川幹事長が辞めたことで、約束がほごにされる可能性も出てきた。
そして、その当時から、野田議員は「自民党の場合、その場所の約束が継続することは、あまりあり得なくて、執行部が代われば、どんどん中身も変わる」と、まるで今回の執行部人事を見越したような発言をしていた。
野田議員の広報局長就任に2日夜、佐藤議員は「選挙が間近かもしれませんから、ぜひがんばっていただきたいと思います」とライバルにエールを送った。
2008年春ともささやかれる解散総選挙を前に、その行方が注目される。

佐藤ゆかり議員:自民の公認争い見据え選挙準備を本格化
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071008k0000m010129000c.html

 自民党の佐藤ゆかり衆院議員(比例東海ブロック)の岐阜1区内の校区別後援会をまとめる後援会連合会「キラリ岐阜ゆかり会」の設立総会が7日、岐阜市内のホテルで開かれた。会員は約3000人。次期衆院選に向け、05年衆院選で郵政民営化法案反対派の選挙区へ送り込まれた“刺客”議員と、復党議員との公認争いが全国的に問題となる中、「小泉チルドレン」筆頭格の佐藤氏が、野田聖子元郵政相(岐阜1区)との公認争いを見据えて選挙準備を本格化させた。

 総会は、報道陣に非公開で開かれた。佐藤氏の事務所によると、約850人が出席。1区内の同党県議4人のうち佐藤氏派の玉田和浩、笠原多見子両氏のほか、唯一の中立派とされる平野恭弘氏も出席した。出席者らは「来るべき選挙に向けて頑張ろう」と三唱した。

 野田氏は今月、党広報局長に就任し、復党組では初めて党の要職に就いた。これが公認問題に影響するとの見方も出ており、笠原氏は総会後、「党は1区支部長の佐藤氏を公認して筋を通すべきだ」と主張した。

 佐藤氏は報道陣の前には姿を現さなかった。秘書によると、佐藤氏は「党本部を刺激したくない。マスコミへの露出も控えたい」と話していたという。【中村かさね】
毎日新聞 2007年10月8日 1時58分

3964とはずがたり:2007/10/08(月) 14:10:49

郵政民営化:自民党は05年の選挙後遺症 公認調整に難題
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071002k0000m010077000c.html

 民間企業「日本郵政グループ」が1日発足し、郵政民営化が本格スタートする中、自民党は05年の郵政選挙(衆院選)の後遺症になお悩まされている。衆院解散・総選挙含みの政局運営を強いられる福田康夫首相にとって次期衆院選に向けた公認調整は急務だが、郵政造反復党組と、いわゆる「刺客」との調整という難題に直面しているためだ。政策的には決着済みの郵政民営化は、政局的には火種としてくすぶっている状態だ。

 「一番悩ましいのは、あの郵政民営化での選挙を受け、今回の総選挙を戦うことだ」。古賀誠選対委員長はこう繰り返している。昨年12月に復党した郵政造反組の現職衆院議員11人のうち6人は、郵政選挙で刺客として敵対した自民党公認候補が比例復活当選した。現職の小選挙区支部長は刺客が務めており、うち4人がいわゆる「小泉チルドレン」。総裁選で福田首相は小泉純一郎元首相の支持も受け、小泉チルドレンの多くも支持に回ったことから、挙党態勢維持には無視できない。

 一方、参院選の惨敗で地方組織の弱体化が浮き彫りになった同党にとって、郵政選挙の逆風に耐えて小選挙区を勝ち上がった復党組の実力も捨てがたい。

 これに加え、平沼赳夫元経済産業相や落選組の復党という問題も抱える。伊吹文明幹事長は平沼氏の復党について「お帰りになる場合は、我々が公認を得た手順を踏むのは当然」と、郵政民営化に賛同する誓約書の提出が不可欠との考え。無条件復党を模索した麻生太郎前幹事長ら前執行部とは一線を画しており、当面は復党を先送りする構えだ。

 ただ安易な先送りも危険だ。参院選で落選組の川上義博氏が民主党から立候補し、鳥取選挙区で自民現職を破ったためだ。対応を誤れば、落選組は他党や無所属候補として自民党の敵対候補になる可能性があるためだ。「党員の予備選挙で雌雄を決すればいい。選挙区でチルドレンを上回る支持を得る落選組がいれば優先するのは当然」(復党組の中堅議員)との声もあるが、いずれ問題が先鋭化することは避けられそうもない。

 8月の内閣改造・党役員人事で造反組は森山裕氏ら2人が副大臣に就任、山口俊一氏が党政調の筆頭副会長に就くなど、復権が続いた。福田政権でも再任され、表面上は郵政造反問題の風化を印象付けたが、選挙をめぐる調整は決着の道筋が付いていない。【竹島一登】

毎日新聞 2007年10月1日 19時51分

自民・伊吹幹事長、次期衆院選での候補者公認について現職議員を必ずしも優先しない考え フジテレビの「報道2001」で
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20071007/20071007-00000594-fnn-pol.html

自民党の伊吹文明幹事長は7日朝、フジテレビの報道2001に出演し、次の衆議院選挙における候補者の公認調整について、「勝てる候補を選ぶ」と述べ、選挙区選出の現職議員を必ずしも優先しない考えを示した。
伊吹幹事長は「郵政造反組うんぬんというとらえ方をせずに、すべての300の小選挙区について、勝てる候補を選ぶという原則だけは、古賀さんは、しっかり取ると思う」と述べた。
伊吹幹事長は、公認候補の調整方法について、選挙区での党員投票も「1つの考え方」であると述べた。
また、古賀選挙対策委員長が5日、落選中の「郵政造反組」の元議員の会合に出席したことについては、「選挙や支援の話はしていない」と、事実上容認する意向を明らかにした。
さらに伊吹幹事長は、公明党との間で溝が深まっている政治資金規正法の改正案について、公明党が主張している「1円以上のすべての領収書の公開」に対して、あらためて慎重な姿勢を強調し、今後は、民主党も交えた国会の場での議論にゆだねる考えを示した。

3965とはずがたり:2007/10/08(月) 14:17:56
北村も麻生に尻尾ふって自民からでたがってるのか。けっ情けないのぉ。

北村弁護士が政界進出?丸山氏も指摘
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/09/24/05.html

 麻生氏の22日の遊説に駆けつけて熱弁をふるった北村晴男弁護士に23日、政界進出を指摘する声が上がった。日本テレビ「行列のできる法律相談所」でライバル関係にあった弁護士で自民党参院議員の丸山和也氏は「あいつ、次、出るんやないか?」と話した。「(丸山氏への)対抗心?あるかもしれんなあ」とうなずく場面も。
 もっとも、丸山氏は北村弁護士の応援演説について知らなかった様子で「そんなことがあったの?そういえば、何か電話(携帯電話の着信)はあったなあ」と苦笑い。丸山氏は総裁選での投票行動について「言わないことにしている。こうして話すことが派閥の締め付けにつながるから、議員は言わないようにした方がいいと思う」と主張した。[ 2007年09月24日付 紙面記事 ]
(スポニチ)

3966とはずがたり:2007/10/08(月) 14:21:34

やれやれ,相変わらず言いたい放題やね。。

小泉氏「いつ、まさか、があるか分からない」
http://www.sponichi.co.jp/society/special/2006sosaisen/20060727top.html

 自民党の小泉純一郎元首相は4日、首相就任に伴い離脱した町村派(旧森派)の総会に6年ぶりに出席、民主党幹部に自民党出身者が多いと指摘した上で「政策はそう違わず、民主党が(自民党の)反主流派と考えていい。選挙では戦っても、国会の政策論争では協力政党だと思った方がいい」と述べ、政策協議を進めるべきだとの考えを示した。
[ 2007年10月04日 ]

3967とはずがたり:2007/10/08(月) 15:46:13
だいぶ前の記事ですけど。
結構中川酒次は落とせるんじゃないの?ムネオが自民に走らなければ。

安倍が中川昭一の地元に回った理由
2007年05月24日10時00分
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3173668/

 先週末、安倍首相が来年7月のサミット会場となる高級ホテル「ザ・ウィンザーホテル洞爺」を下見。翌日には帯広市で農業関係者らと懇談した。

 同じ北海道とはいえ、安倍がわざわざ車で4時間もかけて帯広を訪れたのはなぜか。

「帯広は中川政調会長の選挙区。ところが、中川は地元で評判がイマイチ。次回の選挙は危ないといわれているので、テコ入れ応援に行ったのです」(永田町関係者)

 たしかに、中川は前回の選挙では民主党の石川知裕に10万7000票VS.8万4000票と約2万票差に迫られ、冷や汗をかいた(石川は民主党の荒井聡が道知事選に立候補したため繰り上げ当選)。

 にもかかわらず、中川の地元対策はおろそか。JAや農業関係者にアプローチしたり、農業問題に積極的に取り組む姿勢が見えない。

「小泉内閣時代に農水相を務めたにもかかわらず、中川は地元のピート畑を見て“ホウレンソウがいっぱいだな”と発言した農業オンチ。呆れる選挙民は多いのです」(地元関係者)

 中川は20日の講演会で「民主党は口先ばかり。自給率100%を目指すというが無理」と噛み付いたが、民主・石川のバックには“宿敵”の鈴木宗男もついている。農業王国の北海道で中川の失地回復は成功するのか。
【2007年5月21日掲載】

3968やおよろず:2007/10/08(月) 15:55:22
>>3967

前回の宗男は自民・民主で旗色を鮮明にせず。
その結果、2万票差であり、ここを宗男が動かすということにはならないのではないでしょうか?

宗男が自民色を出せば反自民で宗男に投じた人から、
宗男が民主色を出せば自民支持で宗男に投じた人から、それぞれ票を失うだけのような気がします。

参院選の多原の票から見て、宗男が自民に行けば、単に自分の票を減らすだけに終わるでしょう。

3969とはずがたり:2007/10/08(月) 16:04:49
>>3963

自民岐阜市連 団結強調 残る確執
2007年09月06日 朝日岐阜
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000709060003

総務会後、玉田県議と佐藤衆院議員は、党費の納入方法について話し込んだ=5日、岐阜市司町の岐阜会館で

 自民党岐阜市連の総務会が5日、岐阜市内であり、会長に玉田和浩県議(63)が承認された。佐藤派とされる玉田・新会長は「みんなで団結」などと強調したが、参加した佐藤派の議員らからは、野田派の党費の納入方法などをめぐって不満が噴出し、岐阜市を中心とする自民党岐阜1区の中に、野田、佐藤両氏の確執が根強く残っていることを改めて印象づけた。


 総務会には同市選出県議や市議、市内各支部の自民党支持者ら約60人が集まった。自民党岐阜1区支部長の佐藤ゆかり衆院議員=比例区東海ブロック=は出席したが、野田聖子衆院議員=岐阜1区=は、後援会の旅行に同行して出席できなかった。
 衆院岐阜1区では、野田、佐藤両氏のどちらが次期衆院選で公認されるのか決まっていない。玉田会長は「2人を生かせるよう、(衆院岐阜1区支部長が比例区選出という)ねじれを解消して市連を立て直したい」と話したが、次期総選挙の公認候補者決定については、「党本部が決めること」と述べるにとどまった。今後、早急に候補者を決めるよう党本部に要請するという。
 一方、総務会終了後には、市連を通じて党費を納入している野田派の方法について、佐藤派の県議が「市連内に影響力を確保するためだ」と批判。「現時点で市連の立て直しや挙党一致は無理だ」と言い切った。
 総務会の途中でも、出席者の1人が「佐藤派、野田派にかかわらず市連の運営は平等にしてほしい」と声を荒らげる場面もあった。
 野田聖子事務所の幹部は「市連での影響力を高めようなどという考えはいっさいない。一つの選挙区に国会議員が2人いるから、このような争いが起こる」と反論。「挙党一致を言っている県議らですら疑心暗鬼になっている。公認を巡って2人が競わされる状況を早く何とかしてほしい」と選挙区内の早期融和への期待を口にしていた。

3970とはずがたり:2007/10/08(月) 16:10:12
>>3968
>前回の宗男は自民・民主で旗色を鮮明にせず。
>>3967には「民主・石川のバックには“宿敵”の鈴木宗男もついている」と書いてますけど05年の総選挙では旗幟鮮明にせずだったんですか?
お隣の仲野を含めて結構ムネオの影響力がでかい印象でしたが。

3971とはずがたり:2007/10/08(月) 16:12:05
またぞろ混乱の芽が?わくわく。

選挙:衆院選・山梨2区 自民党・長崎衆院議員を中村県議が支援 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20070704ddlk19010230000c.html

 自民党の中村正則県議(笛吹市区)は2日、衆院山梨2区で今後、同党の長崎幸太郎衆院議員(比例代表)を支援していく考えを明らかにした。中村氏は、前回衆院選(05年)の2区で長崎氏と争った堀内光雄衆院議員の後援会幹部をかつて務めたこともあるが、「(4月の)県議選で長崎氏が応援してくれた」と支援理由を説明した。参院選が目前だが、早くも次期衆院選をにらんだ“公認獲得レース”の動きが出始めたようだ。

 郵政解散で同党公認の新人、長崎氏と離党し無所属となった堀内氏が対決。堀内氏が小差で勝ち、長崎氏は復活当選した。その後、堀内氏は復党し、長崎氏が第2選挙区支部長、堀内氏が第4選挙区支部長となった。このため中村氏は次期衆院選では「2区支部長が公認候補と理解している」と話し、参院選後に本格的に支援に入るという。【吉見裕都】

毎日新聞 2007年7月4日

3972とはずがたり:2007/10/08(月) 18:50:27
幹事長ではなく古賀が完全に公認権握ったと云う事っすかねぇ。

「剛腕」に期待と警戒交錯 古賀選対委員長、全国行脚へ '07/10/7
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200710070382.html

 自民党の古賀誠選対委員長が、次期衆院選に向け連休明けから全国行脚に乗り出すなど活動を本格化させる。郵政造反組と“刺客”議員の公認調整は難航必至で、混乱の火種。党内では古賀氏の「剛腕」への期待と、権限拡大に対する警戒感が交錯している。

 「参院で与野党が逆転した。来るべき総選挙は、わが党の命運を懸けた選挙になる」。古賀氏は五日、党本部で開かれた選対委初会合で危機感をにじませながら決意表明。同日夜には「与党が過半数を割れば議員辞職する覚悟」と踏み込んだ。

 古賀氏は選対委発足に当たり、古賀派に所属しながら党総裁選で麻生太郎前幹事長を支持した前選対総局長の菅義偉氏を副委員長に起用。選対委メンバーに各派閥の事務総長クラスを入れた。さらに「無派閥議員の意向を無視できない」(同委幹部)として石原伸晃前政調会長を加え、挙党態勢をアピールした。

 九日からは地方行脚を始め、年内に四十七都道府県連を順次訪問し実情を聴取する方針。公明党の地方組織も訪れるなど精力的に動く構えだ。

 ただ古賀氏が「選挙関係の実権を幹事長から分離した」(党幹部)とされる選対委員長ポストを手にしたことに、党内では「幹事長の頭越しに何でもできると思ったら大間違い」(閣僚経験者)などと警戒する声も根強い。

 古賀氏は五日夜、二〇〇五年の衆院選京都4区で落選した郵政造反組の田中英夫元衆院議員の会合に出席。古賀氏の「師」で政界引退した野中広務元自民党幹事長や、当選した郵政造反組で復党していない平沼赳夫元経済産業相らが同席した。

 事前に古賀氏から出席を伝えられた伊吹文明幹事長は「友人としての出席ですね。政治的発言は駄目ですよ」とくぎを刺したが、古賀氏は会合で「田中先生のご活躍の場が出てくるだろう」とあいさつ。「復党組や落選組を公認するつもりか」と憶測を呼んだ。

 会合に同席し、古賀氏に近い造反復党組の野田聖子元郵政相が党広報局長に就任した「復権人事」も党内で波紋を広げている。古賀氏自ら「悩ましい」と漏らす公認調整だが、党内のあつれきは日増しに強まりそうだ。

3973とはずがたり:2007/10/08(月) 19:23:29
森も絶好調ですな。福田の先行き迄心配してみせてる。
福田の後は町村・中川と繋ぐ予定かねぇ。

安倍退陣「心配、全部当てはまった」…森元首相が講演で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071006i413.htm

 自民党の森元首相は6日、青森県弘前市で講演し、安倍前首相の突然の退陣について、「心配していたことがすべて当てはまった」と振り返った。


 森氏は、安倍氏の昨年の総裁選出馬の際、「心配したことがいくつかあった」と語り、その一つに健康問題を挙げた。「前から良く知っているが、安倍さんは腸が丈夫ではなかった。私は安倍さんの体調を非常に心配し、完全に体を治してから(総理・総裁を)やるのでも遅くないと思っていた」と語った。

 さらに、安倍氏が総裁選出馬の決意を森氏に示した際、「私は世論の支持を一番受けている」と強調していたとして、「安倍晋太郎・元外相の子息として一目置かれて育ってきたが、本当の苦労をまだまだ体験していなかった」と指摘。

 安倍氏の首相就任は人気先行で、準備が不十分だとの懸念を当初から抱いていたことを明かした。

 また、自民党内の空気についても、昨年の総裁選では「安倍さんが『広告塔』に良さそうだと判断し、支持の流れが出来た」とし、「付和雷同型」議員が多かったと論評。先の総裁選でも福田首相支持に雪崩を打ったため、「今も危険な兆候がある」と懸念を示した。
(2007年10月6日22時31分 読売新聞)

3974とはずがたり:2007/10/09(火) 10:50:42
ほら世襲させたがるししたがるわなぁ。。
>「現行の規制では、資金管理団体の代表者が死亡した場合の資金の処理法を定めていない。遺産相続に課せられる相続税も、政治団体が引き継ぐ形にすれば一切かかりません。弔い合戦で遺族が後継に立てば団体ごと政治資金を引き継ぐことができるのです」

松岡元農省自殺後“遺産”の意外な行方
2007年10月07日10時00分
http://news.livedoor.com/article/detail/3335467/

 松岡元農相の衝撃的な自殺から4カ月。永田町でも群を抜いていた巨額の政治資金を“オンナ金庫番”が引き継いでいたことが判明した。

 問題の政治資金は、松岡の資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」にプールされたもの。先月公表された昨年分の政治資金収支報告書には、2億5397万円もの繰越金が記されていた。松岡が死の直前までカキ集めたカネを含めれば、さらに金額は膨らむ。

 実はこの団体、松岡自殺の11日後にひっそりと代表者の変更を総務省に届け出ていたのだ。

 大阪の市民団体「政治資金オンブズマン」が情報公開請求した資料によると、代表者が松岡本人から事務所スタッフのM女史に。所在地も議員会館からM女史の所有する東京・杉並区のマンションに変更された。一連の手続きで、M女史が松岡の残したカネを預かる立場となったのだ。

「M女史は、松岡氏の初当選から収支報告書の作成を任されていた大ベテラン。政治資金規正法の知識に長(た)け、松岡の『政治とカネ』の問題を知り尽くしていた人物です。松岡自殺の直後に、政治資金の処理を心配していたのを覚えています」(古参秘書)

 政治資金オンブズマンの共同代表で、神戸学院大教授の上脇博之氏はこう指摘する。

「現行の規制では、資金管理団体の代表者が死亡した場合の資金の処理法を定めていない。遺産相続に課せられる相続税も、政治団体が引き継ぐ形にすれば一切かかりません。弔い合戦で遺族が後継に立てば団体ごと政治資金を引き継ぐことができるのです」

 今のところ、松岡の親族は政治家を継ぐ気はないという。このままM女史が巨額の松岡遺産を“相続”するのか。

 所在地のマンションを訪れると、M女史の夫が取材に応じたが、「妻からは何も聞いていない」の一点張り。郵便受けや玄関に団体名は表記されておらず、活動実態はうかがえなかった。

「今回の措置は松岡氏の死去後に伴う残務整理の一環かもしれません。ただし、代表の女性が2億円以上のカネを自由に使えるのも事実。政治活動費の名目で飲み食いもできれば、事務所費として自宅マンションの家賃を引き出しても問題ありません」(上脇博之氏=前出)

 死後も疑惑を残すとは……。

【2007年10月4日掲載】

3975名無しさん:2007/10/09(火) 12:35:02
「政治家に不向き」 自民・木村隆秀衆院議員が引退会見
http://www.asahi.com/politics/update/1009/NGY200710090003.html

今期限りでの政界引退を表明している自民党の木村隆秀衆院議員(52)=愛知5区=が9日、愛知県庁で記者会見し、「政治家に不向きだった。普通の生活に戻りたい」と理由を明かした。
木村氏は、愛知県議だった父の死去を受けて85年に県議となり、96年に衆院比例東海ブロックから初当選。
05年には初めて小選挙区の当選を果たし、現在4期目だった。内閣府や国土交通省の政務官、防衛副大臣も務めた。
会見で木村氏は「父が亡くなった年と同じ年になり、これからをどう生きようか考えた。
私は議員立法をするなど、自分で切り開くタイプではない。派閥や党の垣根が低くなり、議員同士がグループをつくる新しい時代には向いていない。
身勝手な理由で、支持者の皆さんには申し訳ない」と説明した。
議員生活の思い出に挙げたのは二つ。
防衛庁から防衛省に格上げされた節目に副大臣を務めたことと、05年の総選挙だった。
「私は最後まで即時の郵政民営化に反対だった。しかし、自民から選挙に出るため、反対を貫くことができずにいまだに悔やんでいる」と振り返った。
木村氏の引退表明を受け、愛知5区の県議と名古屋市議は今後、早急に後継者を決定し、団結して支援していく方針を決めている。

http://www.asahi.com/politics/update/1009/images/NGY200710090004.jpg
引退理由を説明する木村隆秀衆院議員=愛知県庁で

3976とはずがたり:2007/10/10(水) 18:27:12
おし,中野も公民権停止しちゃれヽ(`Д´)ノ

中野副大臣側に4百万寄付 衆院選前、国工事受注の3社
'07/10/10
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200710100097.html

 中野正志経済産業副大臣(衆院比例東北ブロック)が代表を務める「自由民主党宮城県第二選挙区支部」が、二○○五年の衆院選公示日前日、国から公共事業を受注していた仙台市内の建設会社三社から計四百万円の寄付を受けていたことが九日、分かった。

 公職選挙法は、国と契約関係にある業者が、国政選挙に関連して寄付することを禁止している。

 中野氏の事務所は「通常の政治活動に対するもので選挙に関する寄付とは考えていないが、疑義を受けることは不本意なので直ちに返金するつもりだ」と説明している。

 建設会社側は「寄付の内容には答えられない」などと話した。

 支部の政治資金収支報告書によると、建設会社三社は○五年八月二十九日、それぞれ二百万円と百万円(二社)を寄付した。

 三社は寄付当時、いずれも国土交通省が発注した道路改良工事や橋の建設工事などを請け負っていた。中野氏は○四年九月から○五年十一月にかけて国土交通政務官を務めていた。

3977とはずがたり:2007/10/10(水) 18:34:37
めちゃめちゃやねぇ。。予算成立とともに退陣麻生政権かね?

領収書の書き換え112枚950万円分、福田首相認める
2007年10月10日(水)11:53
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20071010i104-yol.html

 福田首相は10日の衆院予算委員会で、自身が代表を務める自民党支部や関連政治団体の政治資金収支報告書などに添付された領収書のうち、あて名などを書き換えたものが計112枚、総額950万円分に上ることを明らかにした。

 そのうえで、「正直言って、結果的にはずさんだった」と認めた。民主党の馬淵澄夫議員の質問に答えた。

 収支報告書などを書き換えていたのは、福田首相が代表を務める「自民党群馬県第4選挙区支部」、資金管理団体「千代田経済懇話会」など。

 これまでに計103枚、約820万円が判明していたが、改めて精査したところ、書き換えは計112枚に及んでいたことが分かり、すべて領収書を取り直したという。

3978名無しさん:2007/10/12(金) 01:01:16
古賀、谷垣両派、来春までに合流で一致
http://www.asahi.com/politics/update/1011/TKY200710110428.html
 自民党旧宮沢派(宏池会)の流れをくむ古賀派と谷垣派の幹部らが11日夜、都内で会合を開き、
遅くとも来年春までの合流をめざす方針を確認した。来春に予定されている両派閥のパーティーを合同で開催することも検討。
それまでに衆院が解散された場合は総選挙前の合流を図る。
 この日の会合には、古賀派の太田誠一、谷垣派の川崎二郎の両会長代行も参加。
「中宏池会」構想の実現に向けた協議を本格化させることで一致した。ただ、古賀派内には慎重意見もあるため、
同派の出席者からは「派内で調整する時間がほしい」との意見も出た。

3979とはずがたり:2007/10/12(金) 17:14:04
中川秀直 ゾンビから一転“自民党の新帝王”へ
2007年10月09日10時00分
「政界ゾンビ」とは、この人のことか。
http://news.livedoor.com/article/detail/3336717/

 安倍官邸から遠ざけられ、参院選で大惨敗した幹事長として“死んだ”はずだったのに、中川秀直元幹事長がちゃっかり生き返ってしまった。
 清和会(町村派)は、このほど町村官房長官が派閥会長職を返上し、谷川秀善参院議員、そして中川の3人による“トロイカ体制”となった。
 だが、実体は「中川派への衣替え」(派閥関係者)だというから驚きだ。
「まさに安倍サマサマですよ。8月末の改造人事で麻生に幹事長をバトンタッチした中川は、やる仕事も帰る場所もなく、自民党のはぐれガラス同然でした。清和会は犬猿の仲の町村が会長だし、ゆくゆくは安倍が派閥を引き継ぐから、二度と出番はなく、親分の森も面倒の見ようがなかった。ところが、続投した安倍が突然政権を放り出し、政局がグチャグチャになったところで、起死回生、電光石火の動きを見せた。小泉と連携を取り、小泉チルドレンを束ね、麻生潰しの謀略戦を仕掛け、あっという間に福田擁立の流れをつくった。その功績によって、晴れて清和会復帰、実力者として復活となったわけです」(政界関係者)
 やっぱりズル賢いヤツでないと生き残れない。4日の派閥総会では、連携した小泉を6年ぶりに出席させる演出もしてみせた。政治評論家の浅川博忠氏が言う。
「小泉元首相は今さら派閥に復帰するつもりはありませんが、中川氏の後ろ盾になったのは事実です。これで清和会での中川氏の求心力がますます強まる。もともと派閥オーナーの森氏は、中川氏に派閥を継がせたかった。中川氏がカネを集められるからです。今回、森氏が名誉会長から最高顧問に退いたのは、“オレはもう派閥の面倒は見ないから、頼むぞ”と中川氏に託したものとみていいでしょう。82人の最大派閥を率いる中川氏は、町村氏を総裁候補に担ぐかはともかく、小泉チルドレンも抱え、ポスト福田を決められる立場に立った。次の自民党総裁は、中川氏の意のままといってもいいでしょう」
 ゾンビから一転、自民党の「新帝王」とは驚き桃の木だ。なんたる人材難、どうしようもない政権政党ではないか。
【2007年10月6日掲載】ゲンダイネット

「町村派」改メ「清和研」…主張ウラに解消できぬ確執
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007101007_all.html
衆院予算委異例の質疑

 自民党最大派閥である清和政策研究会が、呼称を「町村派」ではなく「清和研」とするよう懸命に呼びかけている。福田政権で町村信孝氏が官房長官に就任したことに伴い、町村氏、中川秀直元幹事長、谷川秀善参院議員の3人を代表世話人とする集団指導体制に衣替えしたためだが、その裏には複雑な派内事情があるようだ。
 町村派事務総長の中山成彬元文科相は、9日の衆院予算委員会で「これからは町村派と言わずに清和政策研究会、略して『清和研』と言うことを決めた。(首相から)各派の会長に『何々派というのはやめよう』と提唱してほしい」と訴えた。
 これに対し、町村派出身の福田康夫首相は「実態はすっかり変わっているのに、いまだに『派閥』と言われるのは心外だ。政策研究グループと呼んでもらいたい」と応じた。
 予算委で派閥問題が取り上げられるのは異例のことで、両者とも、先の総裁選は派閥談合ではなかったことを訴えたかったとみられる。ただ、町村派が呼称にこだわるのには別のワケがある。同派関係者は打ち明ける。
 「(町村派の最高顧問の)森喜朗元首相=写真左=は中川氏をかわいがっているが、中川派にすれば、『町村はずし』と見られてしまう。町村、中川両氏の確執が表面化する恐れもあるし、派内には中川氏に対する反発もある。そこで、カネを配っているわけでも、人事面で力を持っているわけでもない谷川氏を代表世話人に加えることで、中川色を薄めようとした」
 つまり、清和研と呼ばせることで町村色を薄め、徐々に中川体制に移行させようとしているのでは、というわけだ。町村と中川両氏はライバル関係にあり、町村氏が派閥会長に就任する際、中川氏は「あんなやつに何ができるんだ」と漏らしたとされる。それだけに、森氏も慎重に事を進めているようなのだ。
ZAKZAK 2007/10/10

3980やおよろず:2007/10/14(日) 22:33:16
小泉元首相、次期衆院選でチルドレン支援
2007年10月12日(金)23:44
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20071012ia28-yol.html

 小泉元首相は12日、自民党の小泉チルドレンが参加する政策研究グループ「新しい風」と二階派との合同懇親会に出席した。

 出席者によると、小泉氏は「1年休養したから、気力も体力も回復した。来年は衆院選挙があるかもしれないので、みなさんの応援をしたい」と述べ、遊説などでチルドレンらを支援する意向を示した。

 また、小泉氏は「政界に離合集散はしょっちゅうある。何が起きるか分からないから面白い」と述べ、将来の政界再編が起きる可能性にも言及したという。

3981とはずがたり:2007/10/15(月) 01:15:34
>>3980
武部が動くとピエロ扱い。。
小泉+武部+二階で新党は何%ぐらいでしょうかね?!

まるでピエロ…武部氏、古賀に“宣戦布告”も孤立無援
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007101109_all.html

 小泉チルドレンの後見人を自任する自民党の武部勤元幹事長=写真=が、古賀誠選対委員長に宣戦布告した。露骨なチルドレン切りに走る古賀氏に対し、武部氏も黙っていられなくなったようだが、党内は「武部氏はまるでピエロ」と冷ややかだ。
 「原理原則を忘れた調整は決して党のためにならない。(古賀氏らが公認調整で)談合するならこちらにも考えがある。私自身、体を張って皆さんを守る」。武部氏は10日昼、チルドレン約20人が参加する「新しい風」の会合で、古賀氏らをこう批判した。
 武部氏が宣戦布告したのは、古賀氏がチルドレン切りを開始したためだ。古賀氏は広報局長に郵政造反組の野田聖子氏を抜擢したほか、5日には造反落選組の田中英夫氏のパーティーに出席。同席した造反組の平沼赳夫元経産相を「次期衆院選のキーマン」と持ち上げ、選挙区調整で連携する考えを表明した。
 「チルドレンをまとめることで党内影響力の維持を狙っている」とされる武部氏にとって、古賀氏の行動は我慢ならなかったのだろう。
 だが、自民党中堅は「武部氏は先の総裁選で、チルドレンを福田支持でまとめた。その福田首相が選対委員長に任命した古賀氏に反旗を翻すのは、理論的になりたたない。こんなはずではなかったという思いかもしれないが、政局観のなさを露呈している」と話している。
ZAKZAK 2007/10/11

3982とはずがたり:2007/10/16(火) 18:04:13
閣外協力へ後退する事を期待するのは非現実的かも知れぬけど,与党陣営がごたごたして貰うのは日本の為に政権交代が必要という私の立場からは非常に結構な話である。真面目に日常の活動取り組んでる公明党の現場の人たちよもっと中央に怒りをぶつけよ!

「閣外協力検討も」 公明党地方議員から厳しい意見
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20071015/20071015-00000001-ann-pol.html

 公明党は、党執行部と地方議員の懇談会を行い、地方議員からは「自民党との閣外協力も検討すべき」などと厳しい意見が相次ぎました。

 今回の会合は、7月の参院選惨敗の反省から国会議員と地方議員との連携を強化するため、初めて行われたものです。このなかでは、「自民党との選挙協力が機能していない地域もある」などと厳しい現状報告がされました。さらに、「安倍前総理大臣の続投を支持したことは、庶民の気持ちが分かっていない」、「閣外協力にできないのか」など、執行部に対する厳しい意見も相次ぎました。執行部側は、来月上旬までに地方議員との新しい連携の仕組みを取りまとめますが、足元からの厳しい意見に今後も厳しい党運営を迫られそうです。

公明党、地方議員との懇談会を開催
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20071014/20071014-00000031-jnn-pol.html

 公明党は、参議院選挙の大敗を受け、地方の声をもっと聞く必要があるとして、地方議員との初めての懇談会を開催しました。出席者からは、地方格差の是正などを求める意見が相次ぎました。

 「しっかり一念をこめて行動し、結果を出すという戦いを国会も地方議員も一丸となって展開して、参議院選挙の結果を受けて戦いをスタートしたい」(公明党 太田昭宏 代表)

 出席した地方議員からは、「三位一体の改革で、地方の現状は大変厳しくなっている」などと、地域格差の是正を求める意見が相次ぎました。また、「公明党は自民党の補完勢力でしかないという声が聞かれる」「自民党との連立の前に、公明党らしさを出してもらいたい」などと、独自色を求める意見も相次ぎました。

 こうした声を受け、北側幹事長は、11月に開かれる党の代表者会議までに、中央と地方との連携をさらに密にするための仕組みを作りたいという考えを示しました。(14日17:26)

3983とはずがたり:2007/10/16(火) 20:26:00
自衛隊出身の中谷氏苛立ちは隠せませんな〜。

民主・国対委員長 「テロリスト」発言の中谷氏“更迭”要求
2007.10.16 11:30
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071016/stt0710161130002-n1.htm

民主党の山岡賢次国対委員長は16日午前、自民党の大島理森国対委員長と国会内で会談し、
自民党の中谷元・元防衛庁長官が14日のフジテレビ番組で、インド洋での海上自衛隊の補給活動について
「反対するのはテロリストくらいしかいない」と述べたことに抗議した。
山岡氏は「許しがたい。テロリスト呼ばわりされて話はできない」と述べ、
衆院テロ対策特別委員会の与党側筆頭理事である中谷氏からテロ対策新法の
審議の日程協議の申し出があっても応じない考えを伝えた。
事実上の理事の更迭要求で、大島氏は「事実関係を確認させてほしい」と述べた。

3984とはずがたり:2007/10/16(火) 21:03:36

自民島根県連・青木会長が続投へ
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=444299006

 七月の参院選・島根選挙区での党公認候補の敗戦を受け、自民党島根県連の会長職を退く考えを示していた青木幹雄参院議員が続投することが十二日、固まった。二十二日の支部長・幹事長・事務局長・県議合同会議で、表明する見通し。新幹事長には、同県議の洲浜繁達総務会長が就く。
 青木氏は党参院議員会長の辞任に併せ、島根県連会長の辞意も表明していたが、県議らが強く慰留。細田博之、竹下亘両衆院議員が重要な戦いとなる次期総選挙を控えていることもあり、翻意せざるを得ないと判断したとみられる。
 青木氏は山陰中央新報社の取材に「島根1、2区で必勝態勢を作らないといけない。誰かが先頭に立ってやらないといけないことは理解している」と会長続投を示唆した。
 これを踏まえ、同県連は十二日、役員選考委員会を設け、辞任を申し出ていた細田重雄副会長、浅野俊雄幹事長、佐々木雄三幹事長代行の後任を協議。松江市内で開いた常任総務会に、二十二日の合同会議に諮る人事案を示し、了承を得た。
 同案によると、新体制では、洲浜氏が幹事長に就くほか、総務会長に五百川純寿副幹事長、幹事長代行に原成充県議を充てる。就任間もない岡本昭二政調会長は留任。細田、浅野、佐々木の三氏と、副会長だった景山俊太郎氏は顧問になる。
 合同会議には、同県連組織の再建、強化に向け、経済界や青年・婦人団体から十数人の委員を招き、つくる「組織再生委員会」の設置案も示す。

解説・代役なき現実浮き彫り
 青木幹雄自民党島根県連会長の続投は、同氏以外に組織の求心力が保てる「代役」がいない現実を浮き彫りにした。参院選での敗北が示すように、党支持者には構造改革や都会と地方の格差への不満がうっせき。小泉純一郎前首相を支持した青木氏への反発も根深く、再生への道のりは険しい。
 参院選・島根選挙区での野党候補との三万票差は、青木氏率いる党県連に対し、身内の党支持層が「NO」を突きつけたことを意味する。
 しかし、その組織の再建という役割の重さが、逆に選択肢を限定させた。衆目が一致する後釜は見あたらず、幹部間では〝混乱〟もなく、青木氏の続投でまとまった。
 とはいえ、離反した支持を取り戻すには、新しい「旗印」が不可欠。福田内閣が構造改革路線を修正し、地方重視の姿勢を具体的に示せないと、内閣支持率を押し上げた期待感は失望感へ変わり、反動も大きいだろう。
 島根県でも、党の看板だけで選挙を戦える時代は去った。公共事業などの利益配分型の政治が行き詰まった今、代わる集票力がいる。何で代替し、どう成果を上げるのか。次期衆院選まで、残された時間は少ない。
('07/10/13 山陰中央新報)

3985とはずがたり:2007/10/22(月) 11:59:56
毎日新聞調査:内閣支持率は46% 11ポイント下落
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071022k0000m010091000c.html

 毎日新聞が20、21の両日に実施した全国世論調査(電話)で、福田康夫内閣の支持率は46%で、発足直後の9月25、26日に実施した前回調査から11ポイント下落した。「支持しない」と答えた人は前回比5ポイント増の30%だった。男女別では、男性は支持39%、不支持37%、女性は支持51%、不支持24%で、前回比の支持率下落幅は男性13ポイント、女性8ポイントだった。また、不支持理由で「首相の政策に期待できないから」が11ポイント増え46%になったのが目立った。

 政党支持率は自民党が前回比5ポイント減、民主党が1ポイント増で、ともに27%で並んだ。【古本陽荘】

 ◇政府・与党は冷静に受け止め

 福田康夫内閣の支持率が11ポイント下落したことについて、政府・与党は「発足に伴う『ご祝儀相場』が終わっただけ」と冷静に受け止めた。政府高官は「当初予想の支持率に戻った。巡航に入ったということだ」と指摘。公明党の太田昭宏代表も「現実的に落ち着いた数字だ」と前向きに評価した。

 ただ、2ケタの下落に「下げ幅が大きい。新テロ対策特措法案ばかりがクローズアップされることに違和感があるのではないか」(自民党政調幹部)という受け止めもある。参院自民党幹部は「会期延長への反対論が勢いを増してくるのではないか」と語った。

 一方、民主党の山岡賢次国対委員長は「『減点さえしなければいい』という福田政権の姿勢への不満が表れてきた」と指摘した。

毎日新聞調査:給油活動の継続賛成48%、反対43%
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/1513

3986とはずがたり:2007/10/22(月) 13:58:48
オールド自民党の面々だねぇ。。>伊吹・綿貫・平沼

郵政見直し法案 平沼氏「賛成」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071022-00000051-san-pol
10月22日8時2分配信 産経新聞

 自民党の伊吹文明幹事長と国民新党の綿貫民輔代表、無所属の平沼赳夫元経済産業相が21日夜、都内で会談した。出席者によると、郵政民営化に反対して自民党を離党している平沼氏は、民主党と国民新党が週明けにも共同提出する予定の郵政民営化見直し法案について「賛成する」と明言した。さらに「私は自民党に戻る気はない」と語ったという。

 また、綿貫、平沼両氏は、臨時国会の焦点である新テロ対策特別措置法案などその他の法案の対応については「是々非々で対応する。われわれの行動は政策がすべてだ」と応じた。

3987とはずがたり:2007/10/22(月) 14:53:14
このとぼけた味わいが福田の良さだと思うし俺大好きなんだけど,こういう真剣さが必要な場面でぶっ叩かれるならそれも大々歓迎であるヽ(´ー`)/

「私まで疑われる」 給油量ミス隠蔽で首相、責任回避発言
2007.10.22 13:15
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071022/stt0710221315001-n1.htm

 福田康夫首相は22日昼、海上自衛隊がインド洋での米補給艦への給油量の誤りを約4年前から把握しながら、上層部に報告していなかったとされる問題について「とんでもないことをしてくれた。組織全体が疑われ、私まで疑われる」と非難した。責任回避とも受け取られかねない姿勢に野党側は反発しそうだ。首相官邸で記者団に答えた。

 町村信孝官房長官は同日午前の記者会見で、防衛省の守屋武昌前事務次官が防衛商社元幹部からゴルフなどの接待を受けていた疑惑には「もし事実であるとすれば、防衛省という事務方のトップにあった人間として許されざることだ。(守屋氏に)説明責任はある」と述べ、守屋氏自らが経緯を説明するべきだとの認識を示した。

 一方、防衛省は同日、与野党に、給油量訂正と航海日誌廃棄に関する調査報告書を提出した。それによると、海自の海上幕僚監部防衛課長(当時)が誤りに気づいたのは、当時の福田官房長官(現首相)が記者会見で誤った給油量を表明した日と同じ平成15年5月9日だったことが分かった。

 福田官房長官の会見に加え、当時の石破茂防衛庁長官(現防衛相)が同月15日に参院外交防衛委員会で誤った記録をもとに答弁したが、当時の海幕防衛課長は転用疑惑が沈静化しつつあると判断し、報告しなかった。

 防衛省は「重大な情報の取り違えに気づきながら報告が一切行われなかったのは文民統制に関する極めて重大な問題だ」とし、関係者の処分と防衛相をトップとする再発防止の検討委員会を22日付で設置するとした。

3988とはずがたり:2007/10/22(月) 21:02:53
凄い云いっぷりだな。小泉チル死亡フラグっぽいw
解った様でよく解らん喩えだが。。
>実に無意味な会合だった。まあ植物園で水をやったようなものだ

「小泉チルドレン」が伊吹幹事長にすがりつく
2007.10.17 19:18
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071017/stt0710171918002-n1.htm

 早期解散説が飛び交う中、一昨年の郵政解散で大量当選した衆院1回生議員「小泉チルドレン」が伊吹文明幹事長にすがりついている。

 総裁選で多くのチルドレンは福田康夫首相支持に走ったが、古賀誠選対委員長はチルドレンより郵政造反組に同情的だ。伊吹氏は「頼みの綱」だが、チルドレンへの党内の視線は冷ややかになりつつある。

 16日夜、東京・赤坂の中華料理店で、伊吹氏と谷垣禎一政調会長を囲んだのは、1回生の佐藤ゆかり、猪口邦子、片山さつきら女性議員12人に囲まれた。12人はそれぞれ政治への熱い思いを打ち明けたが、伊吹氏は浮かない表情で「とにかく選挙で勝つしかない」と突き放し、今後の公認候補選定については口をつぐんだ。谷垣氏は、新テロ対策特別措置法案や財政問題などの政策論で煙に巻いた。

 当選直後は注目を浴びた1回生議員も多くは派閥入りした。先の総裁選で多くは、公認候補差し替えをほのめかした麻生太郎前幹事長に反発し、福田首相を支持した。

 ところが、首相が選挙実務を任せた古賀氏は、一昨年の郵政国会で造反組をあおった立場だけに、チルドレンを特別扱いする考えはなさそうだ。

 頼れるのは伊吹氏だけだが、会合を終えた伊吹氏は「実に無意味な会合だった。まあ植物園で水をやったようなものだ」と周囲に漏らした。

3989とはずがたり:2007/10/22(月) 21:15:33
>>3988
刺客候補研究・改
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/1074

氏_名 現新①  造反者とその後②③  民主④ ⑤
飯島夕 新優○  山下:深川市長×─  小平◎ ◎
木村太 前職◎  津島:国新浪人▲☆  津島? ◎
小野貴 新人×  野呂:与無衆院◎○  未定‥ ?
新井悦 地方○  小泉:中無浪人▲△  未定‥ ○
小池百 前職◎  小林:国新浪人×☆  未定‥ ◎
長崎幸 新人○  堀内:自民衆院◎◎  坂口× ●
小野次 新人○  保坂:自民衆院◎◎  後藤○ ●
萩山教 比例○  綿貫:国新衆院◎☆  綿貫? ?
稲田朋 新人◎  松宮:民主移籍×☆  笹木○ ◎
片山さ 新人◎  城内:中無浪人▲△  未定‥ ○
佐藤ゆ 新人○  野田:自民衆院◎◎  柴橋× ●
金子一 現職◎  藤井:自民参院▲◎  未定‥ ◎
和仁隆 新人×  古屋:自民衆院◎◎  阿知× ×
藤井勇 新人○  小西:政界引退××  田島◎ ◎
中川泰 地方◎  田中:与無浪人▲○  北神○ ?
川条志 再出◎  左藤:与無浪人▲○  未定‥ ○
鍵田忠 地方○  森岡:与無浪人×○  馬淵◎ ○
高市早 元職◎  滝実:野無衆院×☆  滝実? ◎
赤沢亮 新人◎  川上:民主参院▲★  湯原‥ ◎
竹下亘 現職◎  亀井:国新衆院×☆  亀井? ◎
萩原誠 地方○  熊代:国新浪人─☆  津村◎ ◎
阿部俊 新優○  平沼:与無衆院◎△  未定‥ ?
堀江貴 新人×  亀井:国新衆院◎☆  亀井? ×
七条明 比優○  山口:自民衆院◎◎  高井○ ●
西川京 比例◎  自見:国新参院×☆  城井× ◎
山本幸 元職○  武田:自民衆院◎◎  未定‥ ●
土開千 新人×  今村:自民衆院◎◎  大串○ ◎
広津素 新優○  保利:自民衆院◎◎  未定社 ●
佐藤錬 比例×  衛藤:自民参院▲◎  吉良◎ ◎
上杉光 元職×  江藤:自民衆院◎◎  未定‥ ?
持永哲 再出×  古川:自民衆院◎◎  未定‥ ?
宮路和 現職◎  松下:野無浪人×☆  松下? ◎
米正剛 再出×  森山:自民衆院◎◎  未定‥ ×

①②④前回
落選:× 惜敗の次点:▲ 復活当選:○ 小選挙区当選:◎ 社民に譲った:社

③被刺客候補自民党との関係
民主より←★<☆<△<○<◎→自民より

⑤選挙区構図
◎:そのまま恐らく保守分裂なし ○:恐らく保守分裂あり ●:要公認調整 

現新‥比優は05比例優遇候補

秋田2区:選挙区に自民は公認を立てず野呂田側面支援。後継は自民公認
山梨2区:堀内は後一回比例で引退,後継候補は参院に回る
岐阜1区:此処は今回の最大に揉めそう。組織の規律を云うなら1回は野田を比例,佐藤を選挙区にするしかないのではないか?
京都4区:中川悪の税金不払いなどを問題視して田中公認も十分あり得るのでは?
佐賀3区:広津は比例で後2,3期飼い殺しで終わりでしょう。
宮崎2区:上杉は10年参院かねぇ?

3990やおよろず:2007/10/23(火) 03:05:31
民主会派で質問へ-滝氏、活動を認める
http://www.nara-np.co.jp/n_all/071022/all071022c.shtml

今年7月下旬に日本新党から離党して無所属となった滝実衆院議員(69)=近畿比例=が、事実上民主党会派の1人と
して、近く衆院法務委員会で質問することが21日、明らかとなった。滝氏は「手続き上はまだ純粋な無所属だが、
民主党が私が質問できるように質問時間をくれた」と述べ、事実上同党会派の議員として活動することを認めた。

3991片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/23(火) 14:16:39
>>3988
伊吹様の女性に対するスタンスが現れているかのようで好感を持ちました。こういうイヤなジジイ、けっこう好きなもので。

3992とはずがたり:2007/10/24(水) 19:29:57
福田首相の長男、3代目家業継承
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=91478&servcode=200&sectcode=200

日本で初の父子首相となった福田康夫首相が、長男福田達夫氏を政務秘書官に起用した。

福田首相は40歳だった1976年、父親である福田赳夫元首相の秘書官として政界に入門、父の後を継ぐように総理職に就いた。そして自分の息子をまた秘書官に座らせたのだ。日本の報道機関は「達夫が民間企業に勤めた後、政界に入門した経歴が父とまったく同じだ」と、これら3代に大きな関心を見せている。

達夫氏は政務秘書官として政策助言、メディア管理、当直人選などに関与するものと伝えられた。日本の私立の名門、慶応大学を卒業した彼は、総合商社に入社、13年間勤務した。福田首相が民間企業である丸善石油(コスモ石油)で社会生活を始め、17年間勤務したのと似ている。その後、会社をやめて父親が官房長官時代だった2004年から秘書として勤務、父の代わりに群馬県にある福田家の地方区を管理した。実質的な後継者準備をしてきたわけだ。

日本特有の家業継承文化は政治にも例外なしに適用される。何でも子どもに譲ることを自然に思う国民情緒と既得権維持の目的で世襲候補を好む政界の利害関係がかみ合っている。安倍晋三前首相も今回の自民党総裁選挙で福田氏と戦った麻生太郎前自民党幹事長、谷垣禎一元財務相も父の地方区を受け継いだ世襲議員だ。首相のポストを見下す小沢一郎民主党代表も同じだ。現在衆議院 480人のうち120人が世襲議員で、執権自民党の世襲議員の割合は30%に達する。

パク・ソヨン記者 <olive@joongang.co.kr>

3993とはずがたり:2007/10/24(水) 19:37:10
どう見ても2ちゃんの影響やなw

「中川派」が近い将来2つ!? 呼び分けどうする
自民秘書「酒派と女派はどう?」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007101537.html

 自民党最大派閥の町村派が「『町村派』ではなく『清和研』と呼んで」と躍起になっているが、永田町の一部では早くも別の呼称問題が話題になっている。
 主人公は町村派の代表世話人となった中川秀直元幹事長(63)と、伊吹派の会長代行の中川昭一元政調会長(54)だ。どちらも次期会長をにらんでいるだけに、「将来、両氏が派閥会長になれば『中川派』が2つになって、マスコミは表記の区別に困るんじゃないの」(自民党ベテラン秘書)というわけだ。
 町村派は清和政策研究会、伊吹派は志師会といった正式名称があるが、新聞やテレビなどでは派閥会長の名字を取って○○派と呼ぶのが通例だ。そのためか、こんな冗談とも取れる笑い話も飛び交っている。
 「秀直氏は官房長官時代に女性スキャンダルが炸裂した一方、昭一氏は大の酒好き。そのため永田町では『女』『酒』というだけで誰のことか分かった。いっそ、『中川(女)派』、『中川(酒)派』にしたらどうか」(同)
 ただ、「一寸先は闇」というのは永田町の常識。秀直氏は同じく代表世話人を務める町村信孝官房長官との派閥内権力闘争、昭一氏は先の総裁選で派閥会長の伊吹文明幹事長に逆らって麻生太郎前幹事長を支えた“前科”があるだけに、すんなりと後継会長におさまるかは確約されていない。果たして、呼称を真剣に考えるときがくるのだろうか。
ZAKZAK 2007/10/15

3994とはずがたり:2007/10/24(水) 19:38:37
案外すっきり行くかね?
古賀派内の丹羽と古賀の対立はどう収束したんでしたっけ?

1回生は「中宏池会」賛成 古賀派、期別聴取始める
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20071023/20071023_012.shtml

 自民党古賀派は23日、旧宮沢派3派のうち古賀、谷垣両派が合流する「中宏池会」構想に関し、所属議員を当選期別に分け意見聴取を始めた。初日は衆院当選1回の議員が対象で、出席した5人(1人欠席)はいずれも賛成の意向を太田誠一会長代行ら幹部に伝えた。
 会合では二田孝治事務総長が新派閥の会長職について「数の多いこちら(古賀派)からと伝えている」と古賀誠会長の横滑り案を谷垣派に提案していることを説明した。古賀派は11月中旬までに意見聴取を終える予定で、24日には衆院当選2回の議員から意見を聴く。
 出席者によると、再結集の時期については意見が分かれ、「雰囲気がいい時に」と年内の合併を求める声が出た一方、慎重に見極めていくべきだとの発言もあった。中には「将来的には麻生派との合流も考えるべきだ」と「大宏池会」を実現すべきだとの考えも示されたという。
2007年10月23日18時15分
(西日本新聞)

3995とはずがたり:2007/10/28(日) 16:11:12
まぁ保利公認でしょうな,ここは。

衆院選3区「保利議員の“公認”を」 党本部に後援会 広津議員は反発 讀賣佐賀

 衆院佐賀3区の保利耕輔議員(自民党)の後援会組織「一誠会」の役員会が27日、唐津市内のホテルで開かれ、保利議員の党県3区支部長への就任(3区での党公認)を党本部に申し入れることを全会一致で決めた。11月1日に佐賀市を訪れる古賀誠・党選挙対策委員長にこうした情勢を報告する。

 3区では郵政民営化をめぐる造反・復党組の保利議員と“刺客”の広津素子議員の現職2人が競合しており、公認調整が問題となっている。

 役員会には、合併前の旧市町村ごとに設けられている16の地域支部長や県議ら約40人が出席。党県連副会長で一誠会代表世話人の熊本大成(ひろなり)唐津市議会議長によると、「次の選挙で民主党が候補を立てた場合、厳しい選挙となり、党として勝てる候補を擁立しなければならない。前回、3区で勝ったのは保利先生で、支部長になるのが筋だ」などの声が出たという。

 これに対し、広津議員は27日、「3区支部長は私で、小選挙区では支部長が公認されるのが通常の姿。小選挙区でも勝てるように、後援会活動など頑張りたい」と話した。

 保利議員は前回の衆院選(2005年9月)では、郵政民営化法案に反対して無所属で立候補し、当選。刺客として党公認で立候補した広津議員は落選したが比例選で復活当選し、党県3区支部長に就任した。保利議員は昨年12月に復党し、党県衆議院支部長になっている。

(2007年10月28日 読売新聞)

3997小説吉田学校読者:2007/10/28(日) 22:06:33
>>3993
国民新党ならどうなるんでしょう。亀井(悪)、亀井(兄)、亀井(殿)、亀井(姫)

3998とはずがたり:2007/10/29(月) 01:10:06
守屋をするなら久間も証人喚問やね。

久間元防衛相はすっぽん接待…「山田洋行」接待問題
大臣規範に抵触も
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_10/t2007102525_all.html

 久間章生元防衛相が防衛庁長官時代の昨年12月、防衛省の守屋武昌前事務次官へのゴルフ接待などが問題となっている防衛専門商社「山田洋行」の元専務から、東京・赤坂の高級料亭で接待を受けていたことが25日、分かった。「しんぶん赤旗 日曜版」(28日号)が報じたものだが、大臣規範に抵触する可能性が高く、久間氏の倫理姿勢が問われそうだ。
 同紙などによると、宴席は昨年12月上旬、赤坂の裏通りにある料亭「さくま」で行われた。出席したのは久間氏と元専務など数人で、久間氏の長官就任祝いと元専務の新会社設立報告が目的だったという。
 同店は、創業300年を超える京都のすっぽん料理店「大市」の系列店で、和風の1軒家に個室が6室のみ。東京を代表するすっぽん料理の名店で「1人3万円は下らない」(事情通)という。
 当時、元専務が設立した「日本ミライズ」は、総額1000億円といわれる航空自衛隊次期輸送機(CX)のエンジン調達をめぐり、同業他社と激しい商戦を戦わせていた時期だった。
 宴席の費用十数万円は、すべて元専務の新会社が支払ったという。
 01年に閣議決定された大臣規範によると、倫理の保持に万全を期するためとして、「関係業者との接触に当たっては、供応接待を受けること、職務に関連して贈物や便宜供与を受けること等であって国民の疑惑を招くような行為をしてはならない」と定められている。
 防衛省をめぐっては、前次官の守屋氏が自衛隊倫理規程を破り、過去5年間で140回を超えるゴルフ接待を受けていたため、来週29日に証人喚問が行われるが、トップの長官までも規範破りをしていたことになる。
 久間事務所は同紙に「ご指摘の会合が行われたのは事実」と認めているが、本紙取材には「元専務のことは知っているが、事実関係についてはコメントしない」と語っている。
ZAKZAK 2007/10/25

3999とはずがたり:2007/10/30(火) 23:00:55
伊吹の幹事長就任は古賀に選挙実務を担当させて幹事長権限を低くしつつも伊吹派内の反福田勢力に対する楔としての紀要だったと云えるのか?

其れはさておき,リベラル+改革+アンチ自民が俺の中心指向である。
それが実現する為には,福田が辞職,麻生+安倍+酒+平沼で保守+反改革+自民で固まってそれに対して自民内のリベラルと改革が飛び出してくる形が望ましいがね。

伊吹派で世代交代が加速 中川氏中心に反主流派勢力の要へ
2007.10.18 23:47
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/071018/plc0710182347009-n1.htm

 自民党の伊吹派(志帥会)で、会長の伊吹文明幹事長(派閥離脱中)から、会長代行の中川昭一元政調会長への世代交代が加速している。中川氏は、政治信条の近い麻生太郎前幹事長や平沼赳夫元経産相らと連携を強めており、伊吹派は反主流派勢力の「要」として、リベラル勢力とのバランスを重視する福田政権の気になる存在になりそうだ。

 18日夕、都内のホテルで、中川氏が会長代行就任後初めての政策勉強会を開催。伊吹派の前身である旧中曽根派領袖の中曽根康弘元首相を講師に招いた。

 中川氏が「混迷した状況の中、どうしてよいのか分からない局面も多いが、われわれは中曽根氏のご指導をいただける。これほど幸せなことはない」とあいさつすると、中曽根氏は深くうなずき、日本の保守政治の流れを語り奮起を促した。会場には引退した江藤隆美元会長も駆けつけた。

 郵政民営化に造反し、昨年末に復党した古屋圭司、江藤拓両衆院議員も同日、伊吹派に復帰し、派閥勢力は27人(衆院21人、参院6人)となった。亀井静香国民新党代表代行が率い、総勢60人を超えた往時には及ばないが、衆院1回生数人も入会を希望しており、存在感を増しつつある。

 伊吹派は先の総裁選で、伊吹氏が福田康夫首相を支持したのに反し、中川氏は盟友の麻生氏を応援し、所属議員の7〜8割は麻生氏支持に流れた。もともと閥務に熱心ではなかった中川氏は結果として急速に求心力を高める形となった。

 今後、中川氏は麻生氏と連携を強め、党内保守派の糾合を目指すとみられている。郵政民営化に反対し、無所属を続ける平沼氏とは「兄弟分」の間柄だけに「政界再編のキーマンとなるのでは」(閣僚経験者)との見方もある。幹事長派閥にもかかわらず、中川氏が反主流派色を強めると、派内の足並みが乱れる可能性もある。

4001とはずがたり:2007/10/30(火) 23:10:54
この記事の表現間違ってないかい?流石低レベルマスゴミ産経であるw
>メディア規制も対象にしていることから自民党の保守派勢力などから反発が沸騰したため、
保守派が反対したのは同和勢力の伸張を嫌ったせいであり,メディア規制を嫌ったのはリベラル勢力である。

>「法案再提出の動きが、退潮著しい保守勢力の結集のきっかけになりうる」(若手)との見方もある
>>3999の「麻生+安倍+酒+平沼で保守+反改革+自民で固まって」を促進する一つの梃子になるんかね?
そもそも自民党内の保守派って退潮著しいのか!?

人権擁護法案提出の動き再燃 法相が強い意欲
2007.10.28 18:48
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071028/stt0710281848003-n1.htm

 過去に自民党内の反対を受けて頓挫した人権擁護法案を、来年の通常国会に提出しようとする動きが政府・与党内で再燃している。鳩山邦夫法相が国会答弁で再提出への強い意欲を表明したためだ。しかし、2年前には人権侵害の定義があいまいなどの理由で自民党内の保守勢力が反発し、党を二分する騒動に発展した経緯があるだけに、すんなりと再提出できるかどうかは微妙だ。

 鳩山法相は24日の衆院法務委員会で「さまざまな問題点をクリアできる方法を考え、人権擁護法案は国会に再提出したいと考えている。日本に人権擁護法案がないというのは実に情けないことではないか」と答弁した。

 鳩山氏は19日の同委員会では「国会への再提出を目指すべきだが、与党内にもさまざまな議論があることから、真摯(しんし)に検討を進める」と述べるにとどまっていただけに、一歩踏み込んだ格好だ。

 鳩山氏は周辺に「自民党が人権擁護法案を通せば、選挙にも有利だ」と漏らしているという。これに連動するかのように「自民党内の人権擁護法推進派が水面下で再提出へと動き出している」と同党関係者は指摘する。

 鳩山氏が描く具体的な議論再開の時期や法案の修正内容は不透明だが、鳩山氏の「意欲」に対し自民党内では「新たな人権侵害を生む可能性をはらんだ法案には賛成できない」(中堅)と早くも警戒感が広がっている。


 政府は平成14年3月、出生や国籍などを理由にした差別や人権侵害の防止と救済を目的に人権擁護法案を国会に提出した。だが、メディア規制も対象にしていることから自民党の保守派勢力などから反発が沸騰したため、15年10月の衆院解散に伴って廃案となった。

 17年には、自民党の現選挙対策委員長を座長とする与党の「人権問題等に関する懇話会」が中心となって修正案を提示したが、法務省の外局に新設する人権擁護委員会に令状なしの強大な調査権を与えることへの批判は収まらず、提出を断念している。

 与党懇は昨年8月にも、あいまいとなってい人権侵害の定義に「違法性」を加える修正を検討した。しかし、9月に法案反対派の安倍晋三前首相が政権トップの座に就くと、党内には前首相の思いを忖度(そんたく)する空気が強まり、法案を議論する党人権問題等調査会の会長ポスト自体が空席となった。調査会は現在も活動を停止している。

 ところが、福田政権が発足してから事態は急展開。党役員には推進派の古賀氏と二階俊博総務会長が名を連ね、逆に反対派の中川昭一氏が政調会長を退任した。反対派の議員連盟「真の人権擁護を考える会」を結成した平沼赳夫元経済産業相は郵政民営化反対で党を離れたままとなっている。

 もっとも、自民党内には、「法案再提出の動きが、退潮著しい保守勢力の結集のきっかけになりうる」(若手)との見方もあるだけに、展開次第では再び自民党内が混乱に陥る可能性もある。

4002とはずがたり:2007/10/30(火) 23:23:52
>特にさんざん応援をしてもらいながら大恩ある支持者を裏切る。逆恨みする。悪党と結託して牙をむく。そういう恩知らずどもとは徹底的に戦おう
此で自民党内から公明党への不満は1mmも許さないって感じになりましたなぁ〜。
直ちに離脱は考えられないけど,公明無しの自民党なんて嘗ての社会党程しか議席取れないんちゃうか?

創価学会会長が聖教新聞で「自民党離れ」を示唆
10月30日12時0分配信 FACTA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000000-fac-pol

我らは「人物本位」で政治家を評価――。公明党の支持母体、創価学会の機関紙「聖教新聞」10月4日付に、こんな見出しの記事が掲載され、政界関係者の話題を呼んでいる。記事は創価学会創立80周年に向けた座談会で、原田稔会長をはじめ正木正明理事長ら6人の幹部が出席。福田内閣の発足について原田会長が「期待する声、厳しい注文の声等々、国民の反応はさまざまだ」と指摘。別の出席者が「我が創価学会は、あくまで『人物本位』だ」(正木氏)、「我々は政治団体じゃない。どの政党、どの議員を支持しようが全く自由だ」(山本武副理事長)と強調。さらに正木氏は「特にさんざん応援をしてもらいながら大恩ある支持者を裏切る。逆恨みする。悪党と結託して牙をむく。そういう恩知らずどもとは徹底的に戦おう」と、選挙協力をした自民党を批判したとも受け取れる発言をしている。同記事には、激しく対立してきた共産党について、1974年に結んだ「創共協定」を引き合いに、「池田大作名誉会長は、あれだけ学会を目の敵にしていた共産党とも協調した。どれほど幅があるか。懐が深いか」などとも書かれている。創価学会は将来、自民党が野党に転落し、民主党を中心とする反自民勢力結集の動きが出てくることを想定して、戦略を再構築し始めたのではとの憶測も出ている。

最終更新:10月30日12時0分

4003片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/30(火) 23:38:46
そのへんの方々は、"改革"兼"旧来保守"というかなり脆い足場にいた安倍さんを担いで嬉しがってたように、あんまり頭がいいとは思えない・・・。
特に旧来保守というのは、「左翼を糾弾」している段階では団結しているようにみえるんですけど、具体案になってくるとまともな案が出てきにくいし、戦後政治との兼ね合い・アメリカとの関係・特権階級と庶民の関係など分裂招致ポイントがある。

退潮著しいというのは、小泉政権時に小泉政権の対外硬派的な部分を抜き出して賞賛し、安倍政権では安倍の対左翼硬派的なスタンスを賞賛し(そしてある程度政権に入り)、そうやって政権をほめて参画してきた方々が、今の政権ではそういうことをしにくいということを書いているのではないでしょうか。
それと安倍政権時に全党一致して安倍ちゃんを推しちゃったせいで、このへんの「保守」によくみられる「他を攻撃する段階で最も理想的なまとまりを見せる」というのが消えかけだったんで、主流を占めないことでそういう長所が復活しうるかもなと。

もっとまとまった思潮とか哲学によって党内勢力がまとまってるなら、批判や波風を受けて成長していくもんだと思うんですけど、このへんの「保守」では「煮詰まらない精神論」にとどまっているんで、いざ主流を形成しようとすると石を裏返されて陽に晒された団子虫のように戸惑ってしまうことになる。大勢力の結集点というすごいことを目指したら失敗するし、一定の性質を持ったオヤジたちの拠り所てきな意味合いくらいが適正なんじゃないですかね。

4004とはずがたり:2007/10/30(火) 23:50:23

次は都市部票勝負になるのに解ってるのかねぇ??
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1068688996/3348

自民党:農政改革見直しへ 民主に対抗し小規模農家に配慮
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071021k0000m010106000c.html
 自民党は、農業経営の規模拡大を促すため大規模農家に補助金を厚く配分する政府の農政改革を見直す方針を固めた。併せて、下落している07年産米の価格の下支え策にも着手した。同党は7月の参院選「1人区」惨敗について、「兼業農家を中心とする農家の自民党離れが要因」と分析。農家への戸別所得補償制度を掲げる民主党に対抗するため、次期衆院選に向けて小規模農家への配慮を打ち出す必要に迫られた。

 自民党農業基本政策小委員会(西川公也委員長)で具体案を検討し、今月中にも米価対策を打ち出すほか、農政改革も11月中旬までにまとめ、来年度予算に反映させたい考えだ。

 政府は農政改革として、コメや麦などを作る農家について、「担い手」となる大規模農家に補助金を厚く配分する「品目横断的経営安定対策」を今年4月に導入した。補助金交付対象を(1)4ヘクタール以上の田畑を持つ単独農家(2)同20ヘクタール以上を持つ集落営農組織(小規模農家の集合体)−−に原則として限り、農地集約と大規模経営を促す内容。自民党内では制度は維持しつつ(1)補助金が交付される対象の基準を市町村判断で緩和する(2)補助対象品目を現行の5品目から拡大する−−などの見直し案が浮上している。米価対策については、過剰米の一部買い上げのほか、全国農業協同組合連合会(全農)がコメの販売委託を受けた際に農家に支払う「仮渡し金」の積み増しなどが課題に挙がっている。

 自民が農政改革の見直しを急ぐ背景には、民主党が参院選で、比較的規模が小さい兼業農家も対象とした総額1兆円程度の「戸別所得補償制度」導入を提唱した経緯がある。同党は同時に、政府の農政改革を「小規模農家切り捨て」と批判しており、自民党内では、参院選で地方離反の一因となったとの不満が強い。19日の小委員会には党所属議員約90人が参加し、「専業農家の数はわずか。中山間地の農家は置いてけぼりだ」(増原義剛衆院議員)など、兼業農家重視を求める声が噴出した。

 小委員会は農水官僚の出席を認めず、農政改革の見直し作業を加速させる考えだ。ただ、こうした動きに都市部選出議員からは「選挙目当てのばらまき」との懸念も出ている。【竹島一登】

毎日新聞 2007年10月21日 3時00分

「東京を目の敵は、日本沈没に」 自民の議員同士が火花
2007年10月23日14時30分
http://www.asahi.com/politics/update/1023/TKY200710230235.html

 「東京を目の敵にして税源を召し上げようとすれば、日本沈没につながりかねない」
 「大きな間違い。今は地方が活性化しなければ日本が沈没する」

 7月の参院選で惨敗した反省から、自民党に新設された地域活性化特命委員会が23日朝、党本部であり、地域間の財政力格差の解消をめぐり、東京と地方の党所属国会議員が激しい「舌戦」を繰り広げた。

 口火を切ったのは、中川雅治参院議員(東京選挙区)。これに対し、谷川弥一衆院議員(長崎3区)らが「弱者に冷たいから参院選で負けた」と逆襲すると、今度は石原宏高衆院議員(東京3区)らが「東京都も財政再建をしてきた」などとかみついた。

 あまりの過熱ぶりに、会合終盤では「議論がこういう形で集約されるのは望ましくない」と心配する声も上がった。

4005とはずがたり:2007/10/31(水) 00:11:53
>>4003
なるほど〜。解説感謝です。
>そのへんの方々は、"改革"兼"旧来保守"というかなり脆い足場にいた安倍さんを担いで嬉しがってたように、
しかし安倍のスタンスって本来小泉の郵政政局を期にズタズタにされちゃったけど,郵政反対派そして其れは旧来の保守が多かったように本来的には反改革だった様な気がします。
小泉が安倍と同調出来るのは実は靖国への参拝ぐらいで後は小泉が安倍を引き立てる過程でそぎ落とさせそうとしたけど安倍が2世にありがちな(この場合は小泉改革の跡継ぎとしての2代目),自分色を出そうとして何やらごたまぜに成ってしまった気がします。
そのごちゃ混ぜの混乱を読めずに安倍ちゃんなら勝てると飛び乗った改革派連中も頭悪かったし,集まってくる連中を全員受け入れちゃった安倍ちゃんサイドも頭悪いのかも知れません。

>「保守」によくみられる「他を攻撃する段階で最も理想的なまとまりを見せる」というのが消えかけだったったんで、主流を占めないことでそういう長所が復活しうるかもなと。
その場合,安倍ちゃんに党内一致して流れたように今回は福田に大挙して流れたんで「安倍政権時に全党一致して安倍ちゃんを推しちゃった」風潮はまだまだ残ってる気もします。
従って人権法案を契機に保守を理念に団結すると云っても非主流派の少数の団結に終わる可能性も高そうで>>3999
>「麻生+安倍+酒+平沼で保守+反改革+自民で固まって」を促進する
のは難しいのかなぁってのが現段階の思いです。
となると
>一定の性質を持ったオヤジたちの拠り所てきな意味合いくらいが適正
ってのが現時点での正しい評価なんでしょうな。

4006やおよろず:2007/10/31(水) 03:10:12
>>4004
中国型農業を取り入れても、都市部のためにはならないでしょうなぁ

4007やおよろず:2007/10/31(水) 03:25:07
>>4001
その「リベラル」勢力は同和勢力の伸張を歓迎して賛成に転びましたが、カネで転んだなという印象です
早い話が同和対策基本法の延長の代替策なわけで、これは与野党ともにカネになる話
反対派が負けるのは目に見えています。
まずもってメディアが取り上げないので、世論ではなく永田町の勢力図で勝敗が決まります。
自民も民主も反対派を抱えながらも執行部は賛成、公明・社民は当然大賛成、反対は自民・民主の「保守派」と共産党。
これでは話にならないでしょう。

その「保守」勢力は、アメリカから慰安婦でやられ、中国経由で財界にやられ、
財界・アメリカという戦後拠って立ってきたものから攻撃を受けている感じ

精神論から脱して損得で世論に訴えるのが得策でしょうね。
損得に関係ない部分を強調しすぎですから。
それでも、この辺の勢力には、左翼と同様、古くからの組織が張り付いているので転換は無理でしょうけど。
民主内の「保守」の方が、身軽に動けるのが多いような気がします。

4008とはずがたり:2007/10/31(水) 19:46:06
自民党にとって公明党の意義は議席と得票の補完のみであった。
前者は参院選での惨敗で消失したが後者はより一層重要な要素として残存しているから其程神経質になる事もないように思うが。。

大連立構想再燃か?動揺する与野党 公明に焦り
01:36
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/95618/

 衆参ねじれ国会の打開を目指して、福田康夫首相(自民党総裁)が30日、民主党の小沢一郎代表との党首会談に踏み切ったことにより、自民、民主両党の「大連立」構想が再燃している。7月の参院選後、自民党の中川秀直元幹事長や山崎拓元副総裁らが相次いでぶち上げた構想だが、いざ現実味を帯びると与野党には動揺が走った。中でも「二大政党」の間に埋没しかねない公明党は焦りの色を募らせている。
 「小沢氏のことだから何を仕掛けてくるか分からない。大連立や解散の話も出かねないので、しっかり気を引き締めなければならない」
 党首会談を控え、30日朝、国会内で開かれた自民党の臨時役員会で、伊吹文明幹事長は厳しい表情でこう語った。
 伊吹氏はこの直後、公明党の北側一雄幹事長と会い、「小沢氏を穴から引っ張り出したのはいいが、福田さんが穴に落ちないようにしなければならない」と強調。党首会談直前にも首相に「新テロ対策特別措置法案以外の話はすべきでない」と念を押した。
 党首会談が決まった直後から、自民党執行部には、公明党から不安の声が次々に寄せられた。公明党は細川政権以来、小沢氏に翻弄(ほんろう)されてきたからだ。加えて党首会談を軸に今後の国会運営が進むようになれば、公明党の存在感が薄まることは確実だ。
 大連立構想の旗振り役となったのは参院選後に読売新聞の渡辺恒雄・グループ本社代表取締役会長だ。自民、民主両党の幹部らに「自民、民主で大連立を組み、憲法や社会保障改革などを一気に進めた上で中選挙区制に戻すべきだ」と力説して回ったとされる。
 これと連動し、中川、山崎両氏のほか、古賀誠選対委員長、武部勤元幹事長、中曽根康弘元首相らも相次いで大連立構想に言及した。渡辺氏は福田政権樹立にも一役買っており、首相も「選択肢の一つ」と考えている節がある。
 ただ、大連立構想は早期解散への流れを加速することにもなる。各小選挙区で自民、民主が対立した状態では連立協議を進めようがないからだ。党首会談後、首相は公明党の太田昭宏代表に電話し、「解散についてはご心配なく」と釈明したが、公明党の動揺は収まりそうもない。
 しかも首相と小沢氏は45分にわたり2人だけで会談しており、真相はやぶの中だ。首相は会談後、記者団に「政治情勢について一般的な意見交換をした。だいぶ話ができた」と満足げに語り、大連立構想についても「衆参分かれちゃった状況の中、何らかの工夫はしないといけない」と含みを持たせた。
 一方、小沢氏は30日夕の民主党役員会で「会談を拒否すればみなさんに迷惑がかかるので受けたが、大連立とか解散など政治的な話は一切なかった」と語った。周囲には「首相は弱り切って困り果てた様子だった」と漏らし、手応えを感じた表情だったという。

4009とはずがたり:2007/11/01(木) 20:21:28
>小沢氏が望むのは民主党が圧勝した7月参院選と同様、生活実感や格差是正を争点とした政権選択選挙だ。世論調査などで「賛成」も少なくない給油継続問題が最大の争点となってしまう形の総選挙は、小沢氏にとってベストの選択ではない。小沢氏は必ずしも年内解散にこだわらない、との見方は根強い。
だよなぁ〜。だからこそ自民が此を争点に解散に打って出る可能性もあるわな。民主の候補擁立も遅れているし。まぁ自民も低支持率に加え,造反組との調整が待っているのであるが。。

>多くの与野党幹部にとって今回の会談は「寝耳に水」だった。新テロ対策特別措置法案など重要法案の成立と引き換えに両党首が衆院解散・総選挙で合意する「話し合い解散」や、将来的な自民、民主両党による「大連立」への布石ではないか、との憶測を呼んだ。首相も小沢氏も「(国会会期)延長や解散の話はしなかった」と否定したが、2人きりの会談内容はベールに覆われている。
福田がサシで40分以上も小沢に何を頼んだかだよなぁ。弱り切ってとは云うもののそんなことはやる前から解りきっていた事だし。

> 97年4月には橋本龍太郎首相と小沢新進党党首が、沖縄米軍用地の強制使用に関する駐留軍用地特別措置法改正案を巡り会談。橋本氏の協力要請に対し、小沢氏は反発したが、翌日の再会談で橋本氏が譲歩したため、一転賛成に回った。
> 小沢氏は自由党党首としても98年11月、小渕恵三首相との間で自自連立政権の樹立で合意(発足は99年1月)。99年10月に自自公連立政権に発展したが、00年4月、政権運営を巡って意見が対立、自由党は連立政権を離脱した。その後間もなく小渕氏は病に倒れ、退陣した。
>安倍前首相のように、小沢氏との会談が実現しなかったことを退陣理由に挙げられたケースもある。
こうしてみると凄いねぇ。。

クローズアップ2007:話し合い解散?大連立? 憶測呼ぶ党首会談
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071031ddm003010068000c.html

 福田康夫首相(自民党総裁)と小沢一郎・民主党代表の30日の党首会談で、新テロ対策特別措置法案の審議をめぐり与野党対決一色だった臨時国会の様相が一変した。特措法問題では平行線のままだったものの、「ねじれ国会」の打開に向け仕掛けた首相に対し、小沢氏は協議に応じることで「徹底対決」から「対話容認」へと軌道修正した。首相が小沢氏に「新しい日本の政治の動かし方」を提起したのは、将来的な自民党と民主党の「大連立」も視野に入れた言動との受け止め方が与野党から出始めている。【中川佳昭、鬼木浩文、須藤孝】

 ◇「ねじれ」打開に動く

 大連立って言うか知りませんけど、何か動かす方法を考えなければいけない。まだ見つかっていませんけどね。

 首相は30日夜、記者団にこう語り、民主党と政策で連携する枠組みの構築に強い意欲を示した。首相は小沢氏との会談で「外交も内政も(首相就任後)1カ月やってみて、なかなか前に進まない。衆参のねじれ現象の下での新しい日本の政治の動かし方を一緒に考えたい」と「ねじれ国会」下の事態打開を呼びかけた。

 新テロ対策特別措置法案に小沢氏が反対を鮮明にし、11月1日に現行特措法が期限切れを迎える直前での会談実現。首相には同法案にとどまらず、政策全般が民主党との対決で停滞することへのいら立ちが募っていた。「参院の与野党逆転が解消されない限り、衆院選を何度も行い、自民党が勝ち続けても状況は変わらない」。政府高官が首相の思いを代弁した。

 トップダウンの調整は前日進められた。首相は29日午前10時すぎに自民党の大島理森国対委員長、午後1時に伊吹文明幹事長を官邸に呼び出し、会談申し入れを指示。守屋武昌前防衛次官の証人喚問の終了後、大島氏が民主党の山岡賢次国対委員長に会い、「突然ですが、福田総理が小沢代表にぜひ会いたいとの意向なので、取り次いでいただけないか」と要請。小沢氏も応諾した。

 小沢氏との間の根回し役について政府筋は「メディア界の重鎮が仲介した」と指摘。森喜朗元首相が介在したとの見方も出ている。森氏は29日、講演で「今は政府が二つあるようなもの。お互い意地を張ったら、ますます政治不信を招く」と党首会談を後押しした。

 とはいえ、11月2日の再会談に際して、小沢氏が新特措法案の扱いで歩み寄る余地はほとんどないとみられる。会談直後は「民主党は協力政党と信じている。会談をやったという達成感(がある)。中身はともかくね」と語った首相。30日夜、党首会談が民主党にもたらすメリットについて記者団から問われ、今度は「損得っていうことですか。国民のためですよ」と気色ばんだ。

4010とはずがたり:2007/11/01(木) 20:22:05
>>4009-4010
 ◇全面対決路線、修正

 首相が話し合いたいと言うから話し合う。国会論戦でやるべきことは国会でやる方針は変わらない。これを密室と呼ぶなら、見解の相違だ。

 小沢氏は、記者団から「密室ではないか」と問われ反論した。だが、党首会談に応じなかった安倍晋三前首相の際に比べ、軌道修正は明らかだ。約80分の会談の半分以上が首相と2人きりだった。

 しかも、小沢氏は31日に開催予定だった党首討論の延期にあっさりと応じた。自民党幹部は「延期は小沢氏から『自民党から申し出たことにしてくれ』ということだったらしい」とも指摘する。

 小沢氏は新テロ対策特別措置法案をはじめ、一貫して政府・与党との対決姿勢を鮮明にして早期の衆院解散・総選挙を求めてきた。対決姿勢をアピールするなら、党首討論の延期や再会談に応じる必要はない。

 このため、会談に応じた真意をいぶかる声は民主党内に強い。小沢氏は会談後、役員会などで「拒否すればマスコミが書き立て、党に迷惑をかける。(会談は党にとって)プラスもマイナスもない」と釈明。「政府は判断能力がなくなっているんじゃないか。(首相は)本当に弱りきって、行き詰まっている感じを受けた」と自らの優位を強調、「中身のない会談だった」と繰り返し、会談を「軽く」見せるよう努めた。

 小沢氏が望むのは民主党が圧勝した7月参院選と同様、生活実感や格差是正を争点とした政権選択選挙だ。世論調査などで「賛成」も少なくない給油継続問題が最大の争点となってしまう形の総選挙は、小沢氏にとってベストの選択ではない。小沢氏は必ずしも年内解散にこだわらない、との見方は根強い。

 福田氏との会談を通じた解散時期誘導も状況次第では可能だ。こうした計算が柔軟対応の背景にあったとみられる。

 ◇自民、「百戦錬磨の小沢氏」警戒感/民主、応諾自体に驚き

 小沢さんが衆院の解散・総選挙を求めても応じないでください。大連立を要求しても、自民党内が収まらないから拒否すべきです。

 自民党の伊吹幹事長は党首会談に先立ち、首相にわざわざこう念を押した。首相は「分かった」と応じたが、会談をめぐる憶測が政界に急速に広がる様子を物語った。

 多くの与野党幹部にとって今回の会談は「寝耳に水」だった。新テロ対策特別措置法案など重要法案の成立と引き換えに両党首が衆院解散・総選挙で合意する「話し合い解散」や、将来的な自民、民主両党による「大連立」への布石ではないか、との憶測を呼んだ。首相も小沢氏も「(国会会期)延長や解散の話はしなかった」と否定したが、2人きりの会談内容はベールに覆われている。

 特に自民が懸念するのは党首会談が「さし」で行われ、百戦錬磨の小沢氏ペースで進むこと。伊吹氏は29日の時点で大島国対委員長とともに「さし」形式への反対を首相に伝えていた。しかし、首相はこの点では譲らず、公明党はもとより、自民党内ですら「密室」批判が出ている。

 一方、自民との対立軸を明確にして、次期衆院選を戦おうとしている民主党にとって、小沢氏が党首会談に応じたこと自体が驚きだ。小沢氏側近の山岡国対委員長も記者団に「夜討ちにあったような気分だ」と戸惑いを隠さない。

 首相が「新しい政治の動かし方を一緒に考えたい」と言及したことを、民主党幹部は「首相は大連立に向け踏み込んだ。最大の『クリンチ(抱きつき)』戦略だ」と警戒した。他野党も反発しており、野党共闘に影響する可能性もある。

 ◇小沢氏、節目で存在感

 政局の節目で行われる党首会談。とりわけ、トップダウン型の小沢氏の場合は会談が政治決断のシグナルとなるケースが多い。

 97年4月には橋本龍太郎首相と小沢新進党党首が、沖縄米軍用地の強制使用に関する駐留軍用地特別措置法改正案を巡り会談。橋本氏の協力要請に対し、小沢氏は反発したが、翌日の再会談で橋本氏が譲歩したため、一転賛成に回った。

 小沢氏は自由党党首としても98年11月、小渕恵三首相との間で自自連立政権の樹立で合意(発足は99年1月)。99年10月に自自公連立政権に発展したが、00年4月、政権運営を巡って意見が対立、自由党は連立政権を離脱した。その後間もなく小渕氏は病に倒れ、退陣した。安倍前首相のように、小沢氏との会談が実現しなかったことを退陣理由に挙げられたケースもある。【中田卓二】

4011とはずがたり:2007/11/05(月) 15:12:57
すげぇ小沢に気を遣っているよ,おい。。

「連立打診は自民から」
自民・伊吹幹事長が明言
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007110400129&amp;genre=A1&amp;area=K00&amp;mp=

 民主党の小沢一郎代表の辞任表明を受け、自民党の伊吹文明幹事長は4日、京都市内で記者団に「政策が少しでも前に進む可能性が摘まれたのは残念だ」と述べた。また大連立を拒否した民主党幹部の対応を問題視した。

 伊吹幹事長は「自民党では不協和音が生じないよう念には念を入れて役員会などで話していた。民主党でそれを行っていたのか分からないが、党首をバックアップするのが党役員として当たり前だ」と語った。

 大連立の打診の経過について「公党として自民党から申し入れたのは事実だ」とあらためて自民党から打診したことを明らかにした。
 今後、民主党との政策協議については「単一政策協議か閣外の政策協議機関をつくるなど、さまざまなパターンがある」と述べ、話し合いを求めていく姿勢に変わりがないことを強調した。

4012とはずがたり:2007/11/05(月) 15:30:05
すげぇ小沢の事褒めているよ,おい。。

◎「小沢氏らしい決断」=石破防衛相
2007年11月04日16時28分ブックマーク
http://news.livedoor.com/article/detail/3359890/

 石破茂防衛相は4日午後、民主党の小沢一郎代表が辞任の意向を固めたことについて、「(大連立をめぐる)小沢氏の決断に、党の多くの人が従ってくれると確信していたのではないか。政治家としてやらねばならないことが実現できないなら代表を続ける意味がない、という小沢氏らしい決断だ」と述べた。都内の早稲田大学で記者団の質問に答えた。

4013とはずがたり:2007/11/07(水) 12:27:30

額賀氏、車代100万円否定 山田洋行元専務めぐり
2007年11月6日(火)12:29
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007110601240.html

 額賀財務相は6日の閣議後の記者会見で、05年秋に軍需専門商社「山田洋行」オーナーの親族の結婚式に招待された際、宮崎元伸・元同社専務=日本ミライズ前社長=が車代として100万円を支出したと供述している問題で「そんなことはない。常識外のことだから、そういうことであればすぐ返却したと思う」と否定した。

 結婚式には妻が代理出席したとし、宮崎氏が案内状とともに持参したという車代については「20万円くらいあったので、これは大変だと思いお祝いとして妻に持たせた」と祝儀として返却したことを改めて強調した。

「ちょっと多かった」と返却=山田洋行の「お車代」認める−額賀財務相
2007年11月6日(火)10:59
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-06X404.html

 額賀福志郎財務相は6日の閣議後会見で、防衛専門商社「山田洋行」から結婚式の「お車代」を受け取っていた問題について、「およそ20万円ぐらいあった」と受領を正式に認めた。その上で「(金額が)ちょっと多かったので大変だと思った。なおかつ防衛庁長官になったので返した」と語った。 

[時事通信社]

4014とはずがたり:2007/11/07(水) 12:38:30
小沢代表、辞意撤回 「沈黙は金」与党静観 政策協議、行方見えず
2007年11月7日(水)07:12
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20071107022.html

 小沢一郎民主党代表が辞任表明を撤回したが、混乱が収まらない民主党を横目に、自民、公明両党は沈黙を続けている。民主党の国会対応の出方が判然とせず、福田康夫首相との党首会談で議題となった政策協議の行方も読み切れないためだ。党首会談で合意した大連立路線に民主党が立ち戻ることは難しく、「徹底抗戦」路線に戻る可能性もある。10日に会期末を控え、政府・与党は新テロ対策特別措置法案の成立に展望なきまま、国会は漂流を続けそうだ。

 「まだ分からないよ。小沢氏は下駄を履くまではどう動くか分からない。首相も『様子を見守るしかないね』と言っている」

 小沢氏続投のニュースを聞き、政府筋はあきれたようにこう述べた。小沢氏が大連立に向けた政策協議を継続するかどうか分からないだけに、静観するしかないというのが政府・与党の一致した見解だ。

 首相は6日、小沢氏がいかなる方向性を打ち出そうと与党側が動揺しないように沈静化に努めた。

 「国会再開後1カ月たったが、一本も法律が通っていない現状をなんとか打開したいと思い、党首会談を行った。相手の立場もあるので、みなさんに細やかに内容をお話しできなかったが、ひとつ理解を願いたい」

 首相は6日午前、党役員連絡会に異例の出席を果たし、こう説明した。会談内容がはっきりしないことへの党内の不満に配慮したものだ。

 出席者から異論は出ず、首相が席を立つ際は拍手がわいた。伊吹文明幹事長は「わが党はちょっと大人の政党だな」と民主党を皮肉った。

 続く党総務会では、伊吹氏が首相の発言を紹介。加藤紘一元幹事長が、小沢氏が主張する自衛隊の海外派遣を可能とする恒久法制定について、「小沢氏は、国連決議さえあれば武力行使も認められるかのようなことを言っているが、ちゃんと反論しないと誤解を生じる」とクギを刺したが、会談自体は高く評価。他の出席者からも批判はなかった。

 自民党でも「会談は危険なカケだ」などと不満がくすぶるが、民主党の混乱ぶりを見て「今は黙っている方が得策だ」(中堅)との意見が大勢だ。下手に騒げば、新テロ法案の審議に影響が出かねない。小沢氏の代表留任による民主党のダメージももう少し時間を待たねば測りかねるからだ。

 公明党が沈黙を守っているのも同じ理由からだ。

 6日昼に国会内で開かれた公明党の代議士会では自虐的なジョークが飛び出した。

 桝屋敬悟衆院議員「民主党はミシン目が入っちゃったね」
 神崎武法前代表「小沢さんもあれだけ言ったらね…」
 桝屋氏「でも考えてみりゃ、われわれだってミシン目を入れられちゃったかもしれないよ」

 他の出席者からは失笑が漏れるだけだった。

 小沢氏続投は決まったが、新生・小沢民主党が「次なる一手」をどう打つかを見極めるには、7日以降の小沢氏の発言を待つしかない。

 6日午後、自民党の二階俊博総務会長は国会内で、公明党の漆原良夫国対委員長とばったり出くわした。両氏はにこやかに握手を交わしたが、二階氏は別れ際にこうささやいた。
 「何も不穏当な動きはありませんから…」

4016とはずがたり:2007/11/08(木) 19:38:22
そろそろ高齢で健康不安か?山口1区が液状化すると良いねぇ。

高村外相が一時入院
貧血の症状で
http://kyoto-np.jp/article.php?mid=P2007101300069&amp;genre=A1&amp;area=Z10&amp;mp=

 高村正彦外相が12日夜に体調不良を訴え、都内の病院に入院していたことが13日、分かった。病状は軽かったとみられ、同日昼ごろに退院した。

 政府関係者によると、高村氏は12日夜、都内の飯倉公館でスロバキアのクビシュ外相との夕食会中に気分が悪くなったという。政府関係者は「貧血症状が出ているが、大したことはないと聞いている」と述べた。
 高村氏は昨年9月、急性胆のう炎で入院、手術を受けている。(共同通信)

4017とはずがたり:2007/11/08(木) 19:39:55
>>4016
半月前の記事だったけど。。

4018とはずがたり:2007/11/11(日) 01:26:27
解散風 嵐の気配 公明、消えぬ不信 民主「年内」「1月」備え
2007年11月10日(土)08:33
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20071110005.html

 福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表の党首会談が頓挫し、「年内解散説」が急浮上する中、自民、公明両党の溝が開きつつある。自民党執行部は関係修復に躍起だが、公明党に芽生えた不信はなかなか解消されそうにない。一方、民主党執行部は年内解散と1月解散の2つのケースを想定し、臨戦態勢を呼びかけた。与野党議員は9日中に雪崩を打つように地元入りしており、緊迫したムードは今後ますます高まりそうだ。

 首相は9日、公明党の太田昭宏代表と昼食をともにした。新テロ対策特別措置法案の成立に向けて、自公両党の結束をアピールすることが狙いだったが、公明党には党首会談が頭越しで行われたこともあり、太田氏の表情は厳しかった。

 太田氏「党首会談についていろいろ報道されているが、実際にはどういう内容だったのか」

 首相「伝えた以上の話はないですよ。そんなに深いところまで入っていません。連立よりも同盟の方が強いですから」

 首相は公明党との関係を「同盟」と表現し、今後も頻繁に昼食会を開くことを約束。解散はまったく話題にならなかったというが、解散説は民主党の揺さぶりを狙って自民党が流布したとされており、公明党は不信感を募らせる。

 伊吹文明幹事長は9日の記者会見で、年内解散について「すべきではないと思うが、状況によってはそうなる可能性は否定できない」と明言。大島理森国対委員長は野党幹部に「いま幹事長(伊吹氏)は政治資金を引き出しに銀行に行っています」とうそぶいた。

 しかも、自民党執行部はほぼ全員が週末に地元入り。役職柄、ふだんは留守番役の多い町村信孝官房長官も11日に地元・北海道に帰る予定だ。町村氏は9日の会見で「首相には就任時に『1時間以内に官邸に戻らなきゃいけない』といわれたのですが、今回は許しをいただいた。久しぶりに北海道の空気が吸えるのが大変うれしい」と述べ、慌ててこう付け加えた。

 「選挙が近いからうれしい、という意味ではない。選挙とかかわりなく、支持者の顔を見られるのがうれしいんです」
                 ◆◇◆
 小沢一郎代表の辞任騒動で混乱した民主党は9日、山岡賢次国対委員長が、想定される衆院の解散日程を披露するなど、早期の衆院解散に備え強気の姿勢を示した。これは、政府・与党に対し反転攻勢ののろしを上げるとともに、衆院選が間近だと警鐘を鳴らして党内の危機感をあおることで、早急な選挙態勢づくりをねらったものだ。小沢氏は22日ごろから地方行脚を再開し、重要選挙区に“ムチ”を入れて歩く方針だ。

 山岡氏は同党の国会対策委員会で「延長国会は衆院解散を念頭に置く」と強調、年内解散と1月解散の2つのケースを挙げ、臨戦態勢の必要性を強調した。山岡氏はさらに、代議士会で年内解散の際の投票日を「1月20日」、1月解散の場合には「2月17日か24日」との見立てを披露。同僚議員らに「こういうシミュレーションを念頭に置いてほしい。全員が一丸となって戦えば決して怖くない」と呼びかけた。

 また、鳩山由紀夫幹事長は会見で「民主党は早期の解散・総選挙から逃げていない」と語った。
 こうした執行部の言動に呼応するかのように、民主党内では「『テロ特解散』ありうべし」との声が飛び交っている。

 福田康夫首相が新テロ対策特別措置法案を、衆院の3分の2の多数で再議決し、野党が首相問責決議案を参院で可決し対抗、福田首相が解散・総選挙に踏み切る−とのシナリオだ。

 小沢氏は9日午後、山岡氏を呼び、「公明党も総選挙の準備は整っていない」との情勢分析に聞き入った。小沢氏は「民主党候補はポスターも張っていないし、相手の支持基盤に入り込んでもいない」との不満を募らせているとされ、今後、党内にドブ板選挙の号令をかけていく方針だ。

4019とはずがたり:2007/11/11(日) 01:27:23
>>4018-4019
民主が追い風で選挙して公明党を壊滅状態に追い込んで欲しいねぇ。

「解散は来年秋以降が望ましい」 公明・全国代表者会議
2007年11月10日(土)19:11
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/K2007111002160.html?C=S

 公明党は10日、党本部で党大会に代わる全国代表者会議を開いた。井上義久・総合選挙対策本部長は「2大政党化の流れは依然として強く、民主党の支持率も高止まりしている。衆院小選挙区は至難の戦いだ」と指摘したうえで、解散・総選挙の時期については「来年秋以降にあるべきだ」と主張。当面は政策を実現し、与党として政権運営の実績を積み重ねたうえで有権者に信を問うべきだとの考えを示した。

 会議の冒頭、太田代表は「国民生活を考えれば、年末年始の大事な時期にいたずらに政治空白をつくるべきではない。公明党は引き続き、来年度予算案と予算関連法案の成立に全力をあげていく」と強調した。

 一方、出席者からは、福田首相と民主党の小沢代表との党首会談で「大連立」が持ち上がったことについて、「2大政党のはざまで埋没する不安が高まっている」などの声が相次いだ。これに対し、執行部側は「国民、国益のための政策を実現するには与野党の合意形成が不可欠。『公明外し』とは全く感じていない」(北側一雄幹事長)と理解を求めた。

4020名無しさん:2007/11/11(日) 01:53:51
自民と公明に隙間ができれば、社民を切り捨てられるのになぁ


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