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自公保観察スレ
4010
:
とはずがたり
:2007/11/01(木) 20:22:05
>>4009-4010
◇全面対決路線、修正
首相が話し合いたいと言うから話し合う。国会論戦でやるべきことは国会でやる方針は変わらない。これを密室と呼ぶなら、見解の相違だ。
小沢氏は、記者団から「密室ではないか」と問われ反論した。だが、党首会談に応じなかった安倍晋三前首相の際に比べ、軌道修正は明らかだ。約80分の会談の半分以上が首相と2人きりだった。
しかも、小沢氏は31日に開催予定だった党首討論の延期にあっさりと応じた。自民党幹部は「延期は小沢氏から『自民党から申し出たことにしてくれ』ということだったらしい」とも指摘する。
小沢氏は新テロ対策特別措置法案をはじめ、一貫して政府・与党との対決姿勢を鮮明にして早期の衆院解散・総選挙を求めてきた。対決姿勢をアピールするなら、党首討論の延期や再会談に応じる必要はない。
このため、会談に応じた真意をいぶかる声は民主党内に強い。小沢氏は会談後、役員会などで「拒否すればマスコミが書き立て、党に迷惑をかける。(会談は党にとって)プラスもマイナスもない」と釈明。「政府は判断能力がなくなっているんじゃないか。(首相は)本当に弱りきって、行き詰まっている感じを受けた」と自らの優位を強調、「中身のない会談だった」と繰り返し、会談を「軽く」見せるよう努めた。
小沢氏が望むのは民主党が圧勝した7月参院選と同様、生活実感や格差是正を争点とした政権選択選挙だ。世論調査などで「賛成」も少なくない給油継続問題が最大の争点となってしまう形の総選挙は、小沢氏にとってベストの選択ではない。小沢氏は必ずしも年内解散にこだわらない、との見方は根強い。
福田氏との会談を通じた解散時期誘導も状況次第では可能だ。こうした計算が柔軟対応の背景にあったとみられる。
◇自民、「百戦錬磨の小沢氏」警戒感/民主、応諾自体に驚き
小沢さんが衆院の解散・総選挙を求めても応じないでください。大連立を要求しても、自民党内が収まらないから拒否すべきです。
自民党の伊吹幹事長は党首会談に先立ち、首相にわざわざこう念を押した。首相は「分かった」と応じたが、会談をめぐる憶測が政界に急速に広がる様子を物語った。
多くの与野党幹部にとって今回の会談は「寝耳に水」だった。新テロ対策特別措置法案など重要法案の成立と引き換えに両党首が衆院解散・総選挙で合意する「話し合い解散」や、将来的な自民、民主両党による「大連立」への布石ではないか、との憶測を呼んだ。首相も小沢氏も「(国会会期)延長や解散の話はしなかった」と否定したが、2人きりの会談内容はベールに覆われている。
特に自民が懸念するのは党首会談が「さし」で行われ、百戦錬磨の小沢氏ペースで進むこと。伊吹氏は29日の時点で大島国対委員長とともに「さし」形式への反対を首相に伝えていた。しかし、首相はこの点では譲らず、公明党はもとより、自民党内ですら「密室」批判が出ている。
一方、自民との対立軸を明確にして、次期衆院選を戦おうとしている民主党にとって、小沢氏が党首会談に応じたこと自体が驚きだ。小沢氏側近の山岡国対委員長も記者団に「夜討ちにあったような気分だ」と戸惑いを隠さない。
首相が「新しい政治の動かし方を一緒に考えたい」と言及したことを、民主党幹部は「首相は大連立に向け踏み込んだ。最大の『クリンチ(抱きつき)』戦略だ」と警戒した。他野党も反発しており、野党共闘に影響する可能性もある。
◇小沢氏、節目で存在感
政局の節目で行われる党首会談。とりわけ、トップダウン型の小沢氏の場合は会談が政治決断のシグナルとなるケースが多い。
97年4月には橋本龍太郎首相と小沢新進党党首が、沖縄米軍用地の強制使用に関する駐留軍用地特別措置法改正案を巡り会談。橋本氏の協力要請に対し、小沢氏は反発したが、翌日の再会談で橋本氏が譲歩したため、一転賛成に回った。
小沢氏は自由党党首としても98年11月、小渕恵三首相との間で自自連立政権の樹立で合意(発足は99年1月)。99年10月に自自公連立政権に発展したが、00年4月、政権運営を巡って意見が対立、自由党は連立政権を離脱した。その後間もなく小渕氏は病に倒れ、退陣した。安倍前首相のように、小沢氏との会談が実現しなかったことを退陣理由に挙げられたケースもある。【中田卓二】
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