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自公保観察スレ

4018とはずがたり:2007/11/11(日) 01:26:27
解散風 嵐の気配 公明、消えぬ不信 民主「年内」「1月」備え
2007年11月10日(土)08:33
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20071110005.html

 福田康夫首相と民主党の小沢一郎代表の党首会談が頓挫し、「年内解散説」が急浮上する中、自民、公明両党の溝が開きつつある。自民党執行部は関係修復に躍起だが、公明党に芽生えた不信はなかなか解消されそうにない。一方、民主党執行部は年内解散と1月解散の2つのケースを想定し、臨戦態勢を呼びかけた。与野党議員は9日中に雪崩を打つように地元入りしており、緊迫したムードは今後ますます高まりそうだ。

 首相は9日、公明党の太田昭宏代表と昼食をともにした。新テロ対策特別措置法案の成立に向けて、自公両党の結束をアピールすることが狙いだったが、公明党には党首会談が頭越しで行われたこともあり、太田氏の表情は厳しかった。

 太田氏「党首会談についていろいろ報道されているが、実際にはどういう内容だったのか」

 首相「伝えた以上の話はないですよ。そんなに深いところまで入っていません。連立よりも同盟の方が強いですから」

 首相は公明党との関係を「同盟」と表現し、今後も頻繁に昼食会を開くことを約束。解散はまったく話題にならなかったというが、解散説は民主党の揺さぶりを狙って自民党が流布したとされており、公明党は不信感を募らせる。

 伊吹文明幹事長は9日の記者会見で、年内解散について「すべきではないと思うが、状況によってはそうなる可能性は否定できない」と明言。大島理森国対委員長は野党幹部に「いま幹事長(伊吹氏)は政治資金を引き出しに銀行に行っています」とうそぶいた。

 しかも、自民党執行部はほぼ全員が週末に地元入り。役職柄、ふだんは留守番役の多い町村信孝官房長官も11日に地元・北海道に帰る予定だ。町村氏は9日の会見で「首相には就任時に『1時間以内に官邸に戻らなきゃいけない』といわれたのですが、今回は許しをいただいた。久しぶりに北海道の空気が吸えるのが大変うれしい」と述べ、慌ててこう付け加えた。

 「選挙が近いからうれしい、という意味ではない。選挙とかかわりなく、支持者の顔を見られるのがうれしいんです」
                 ◆◇◆
 小沢一郎代表の辞任騒動で混乱した民主党は9日、山岡賢次国対委員長が、想定される衆院の解散日程を披露するなど、早期の衆院解散に備え強気の姿勢を示した。これは、政府・与党に対し反転攻勢ののろしを上げるとともに、衆院選が間近だと警鐘を鳴らして党内の危機感をあおることで、早急な選挙態勢づくりをねらったものだ。小沢氏は22日ごろから地方行脚を再開し、重要選挙区に“ムチ”を入れて歩く方針だ。

 山岡氏は同党の国会対策委員会で「延長国会は衆院解散を念頭に置く」と強調、年内解散と1月解散の2つのケースを挙げ、臨戦態勢の必要性を強調した。山岡氏はさらに、代議士会で年内解散の際の投票日を「1月20日」、1月解散の場合には「2月17日か24日」との見立てを披露。同僚議員らに「こういうシミュレーションを念頭に置いてほしい。全員が一丸となって戦えば決して怖くない」と呼びかけた。

 また、鳩山由紀夫幹事長は会見で「民主党は早期の解散・総選挙から逃げていない」と語った。
 こうした執行部の言動に呼応するかのように、民主党内では「『テロ特解散』ありうべし」との声が飛び交っている。

 福田康夫首相が新テロ対策特別措置法案を、衆院の3分の2の多数で再議決し、野党が首相問責決議案を参院で可決し対抗、福田首相が解散・総選挙に踏み切る−とのシナリオだ。

 小沢氏は9日午後、山岡氏を呼び、「公明党も総選挙の準備は整っていない」との情勢分析に聞き入った。小沢氏は「民主党候補はポスターも張っていないし、相手の支持基盤に入り込んでもいない」との不満を募らせているとされ、今後、党内にドブ板選挙の号令をかけていく方針だ。


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