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自公保観察スレ

3921小説吉田学校読者:2007/09/14(金) 09:27:54
(続き)
福田総裁−谷垣幹事長−衛藤(征)官房長官、もしくは麻生総裁−伊吹幹事長−中馬官房長官。。。なんだかメンツ的には小沢民主圧勝の予感。さて、政策的にはどうなるか。

 ■町村派の結束で道筋できる
 「各派から話が来ている。できれば期待に応えたい」。13日午後、福田氏は森元首相にこう言って、立候補の意向を伝えた。森氏は「それなら、その方向でまとめる」と応じた。
 福田氏が出馬の理由にあげる「周囲の期待」。伏線は、安倍首相が大差で選ばれた1年前の総裁選にあった。
 「私をやる、と言ってくれる人はいるが、具体的に何人連れてくるのか、誰も言わない」。福田氏は当時、出馬見送りの理由を、親しい知人にこう漏らした。
 福田氏は事前の世論調査で、安倍首相に続く2位につけていた。表向きは自分の意思を一切明らかにしなかった福田氏だが、水面下では立候補の可能性を慎重に見極めていた。
 派閥領袖クラスのベテランには、福田氏を推す声が強かった。ただ、こうしたベテランたちの派閥では、中堅・若手の多くが「安倍支持」に流れていた。
 それは足元の町村派も例外ではなかった。福田氏は「派閥を割るぐらいなら立候補しない」とも思い定めていた。
 今回はまず、足元の町村派がまとまったうえで、各派横断の「みこし」を作らなければいけない――。それが森氏の思いだった。
 13日昼の町村派総会。出席者の意見は半々に割れた。
 「人心一新を目指すには、安倍政権にかかわっていない福田さんがいい」。一方、「派閥のリーダーが出るべきだ」と、会長の町村外相を推す声も出た。最後に引き取った森氏は言った。
 「安倍さんが出る時、私は少し考えるべきじゃないかと、『安倍温存』を考えていた。町村さんについても同じような気持ちがある」
 森氏としては、この局面で党内をまとめるには、各派のベテランから信望があり、手堅い政治手腕の福田氏が適任と見ていた。ただ、派内には町村氏を推す声もあるうえ、町村氏自身も立候補に意欲を示していた。森氏は「温存」という言葉で、町村氏のメンツを立てつつ、福田氏擁立の道筋をつけたのだ。
 さらに党内の1年生議員らから出馬を求められていた小泉前首相がこの日、森氏に「おれは百%出ない」と伝えたことも、福田氏の背中を押した。
 最後は派閥の意向を受けた町村氏自身が、福田氏と自民党本部で会談。同日夜には森氏を交えた3人で食事をした。
 「立候補の決意をしたので了承してもらいたい。また協力をお願いしたい」。福田氏がこう言うと、町村氏も応じた。「気持ちよく協力します」


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